P「・・・・」カチカチカチカチ春香「何やってるんですか?」 (28)




P「エロゲ」




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春香「え、エロゲ!!??!?」

春香「それって・・・・あの・・・・エッチな・・・」

P「やる?」

春香「やりません!!」

P「そう・・・」

春香(あれ・・・これってもしかして…この中の子みたいなことをやれば・・・気を引ける?)

春香「ぷ・・・プロデューサーさん?」

P「なに?」

春香は持っていたクッキーを咥えて、顔を差し出す。

春香「ふっひーいははへふは?」

P「・・・・」スッ

春香(いける!!」

P「オリャ」

春香「!!」

春香(押し込まれ)

春香「・・・」むぐむぐ

P「そういうのいいんで。」

春香「プロデューサーさん・・・」

春香「こういうのも・・・ダメなんですか?」

春香の柔らかな左手で俺の目線を遮り、左肩に当てられた。
驚いて春香の方を見ると、若干涙目になった目で俺を見下ろしている
俺はそんな春香の目に釘付けになった。
そんな俺の様子に気づいたのか、春香はその薄桜色の唇の口角を上げた。

春香「プロデューサーさん?げーむ・・・いいんですか?」

肩から首へ、首から頬へ上がる手のひらを俺は止めることができない。

春香「二次元の女の子よりも・・・」

春香「現実のアイドルと・・・スリルな体験しませんか?」


春香は俺の顎をクイッと上げると、少しづつ近づいてくる。

息のかかる距離で俺の目は閉じ・・・そして・・・




P(そういうのいいんで)

P「・・・・」カチカチカチカチ

千早「プロデューサー?何やってるんですか?」

P「エロゲ」

千早「え、エロゲ!!??!?」

千早「み!未成年の前で!!ふしだらです!!」

P「やる?」

千早「やりません!!」

P「そう・・・」

そういうと彼女はそそくさとソファーの方に向かって行った

千早(まったく!どうしてあんな人が凄腕なのかしら…)

千早(あれ・・・これってもしかして…あの中の子みたいなことをやれば・・・気を引けるんじゃないかしら?)

しばらく何かを考えていた彼女は、立ち上がり、神妙な顔でこちらに歩いてくる

千早「・・・プロデューサー・・・」

P「ん?どうした?」

千早「ん・・・・・・ん・・・・」

P「?」

千早「んあー・・・」

P「・・・・」

千早「んあー・・・ん・・んあー」

P「もういい・・・」

俺は席から立ち上がり、今にも崩れ落ちそうな彼女の肩を支える。

P「もういい・・・もういいんだ・・・」

彼女はなおも続ける。
その声はまるで批判され続け、蓄積された鬱憤を晴らすかのように。
んあー
んあー
彼女は今もなお、その透き通るような声で鳴く。
そんな彼女を、俺はソファーに寝かせる。

P「お前は頑張ったんだ・・・」

千早「プロデューサー・・・」

どこか悲しそうな目で俺を見つめる千早。
まるで手に乗せた雪の様に、解けて消えてしまいそうな彼女の雰囲気に俺は息をのんだ。
潤んだ瞳の中には、俺だけが映される。
ソファーから垂れ落ちた彼女の長い髪を手ですくい、彼女の胸に乗せてやると、彼女はその手を掴む。
そしてそのつつましやかな胸に押し当てる。
彼女の鼓動が伝わる。

千早「プロデューサー・・・できれば私が起きるまでそばにいてください・・・」

か細い声で俺に自分の意志を伝える彼女を無下にできるはずもない。
俺がうなづくと彼女はニコリと笑って、瞼を閉じて眠りに落ちる。
孤高の歌姫・・・彼女をこう評した人間を俺は少しばかり憎む。
こんなにも弱弱しい彼女には、いささか重苦しい評価である。
願わくば・・・
願わくば彼女の眠りが、どうかいつまでも安寧の中にだけある事を祈ろう・・・


P(もういい・・・もういいんだ・・・)

P「・・・・」カチカチカチカチ

美希「ハニー?何やってるの?」

P「エロゲ」

美希「えろげ?」

美希「なにそれ?」

P「やる?」

美希「やってみようかな。」

P「そう・・・」

そう答えると美希に席を譲ってしばらくの間、ソファーからその様を眺めていた。
最初こそ怪訝な表情で画面を見つめていた彼女であったが、コミカルな要素のものであったため、すぐに笑い声が聞こえてきた。
何分か経つと、彼女は赤い表情で画面を見つめていることに気が付く。
聞こえるか聞こえないかの音でやっていたため、何の会話か聞こえなかった。
立ち上がり画面を覗くと、男女が布団でよろしくやってる場面であった。
俺の接近に気付いた彼女は、ゆっくりと俺の顔を見上げた。
しばらく沈黙が続いたため、仕方なく俺は」声をかける。

P「み、美希?」

美希「なんなの・・・」

美希「なんなのなの!!」ポカッ

P「痛い!!」

彼女は混乱したのか、俺の胸をその小さな手でたたいてくる。
ひとしきり叩いた後に彼女は俺と一定の距離を保ちながら、事務所のドアへと向かう」

美希「は、ハニーは変態さんなの!!」

美希「いくらミキがハニーの事好きだからって・・・だからって・・・」

P「美希・・・違うんだ美希・・・これは・・・」

俺の弁解を聞かずして彼女は叫ぶ。

美希「ベッドに手錠でつながれるなんて・・・」

美希「絶対にヤッ!!」

そういうと美希は走って出て行ってしまった。


空が赤く染まり、夕飯でも買いに行くかとしたところ、美希が帰ってきた。
俯いているため、綺麗な髪が邪魔をしてその表情はうかがえない。

美希「ハニー聞いて・・・」

そういうとこちらに美希が近づいてくる。
俺は覚悟した、あのような場面を見ればこんな場所にいられる訳がない。
しかし輝く美希を俺は見ていたい・・・こうなれば誤解されたままでもいい!俺がやめる代わりに美希にはいてもらう
そう決意した瞬間だった。


カシャン

その音と共に、手首に妙な感触を覚える。
それは手錠・・・片方は美希の細い手首に・・・

P「えっ?」





美希「ミキね・・・考えたの・・・」

美希「ハニーは好きな人を自分のものにしたいんだよね?」

美希「だから・・・繋いでおきたいんだよね…」

違う
俺はノーマルだ、ただ興味があったというか・・・その・・・

美希「でもミキだけ繋がれたままだと・・・不公平だと思うな・・・」

美希「だからね?これでびょーどーなの・・・」

美希「ね?はにー?」

ここで初めて美希は顔を上げる。
輝かんばかりの笑顔を見せてくれる。
いつも俺に飛びついてくるときに見せる笑顔
しかし・・・今回は・・・
目が死んでる・・・

P「み、美希?鍵は」

慌てて聞いた俺に美希は笑顔で答える。

美希「もうトイレに流しちゃったの!アハッ!」

P「」

美希「はにー・・・これでずっと一緒だよ・・・」

美希「ミキはハニーのもの・・・はにーは・・・」



美希「死んでもずぅっと・・・ミキのものだよ・・・」



P(違う・・・違うんだ美希・・・)




また明日

ほぅ…期待&④だな



事務所でやるならアリスゲーにしとかないから・・・

これは期待

病み美希もいいものだ

P「・・・・」カチカチカチカチ

伊織「あんた何やってんのよ?」

P「エロゲ」チャッ!エン!チャーンス!

伊織「え、エロゲ!!??!?」

伊織「あんた馬鹿じゃないの!!?アイドル事務所でなんてもん!!変態!der変態!!EL変態!!!」

P「やる?」

伊織「やるわけないでしょ!!この変態!!!」

P「そう・・・」

伊織に言われて少し自覚する、今の俺がやっていることを。
俺はエロゲが好きだ、特にゆ○ソフトのひ○たんを見た時はもう・・・・心が躍る。
しかし彼女等女の子は決して理解はしないであろう・・・
悲しいかな・・・俺にとってはどちらも愛すべきアイドルなのに…

P「ごめんな伊織・・・」

伊織「わかればいいのよ!!まったく!!!」

そして俺は・・・束の間のヴァルハラに別れを告げて、現実に戻る。


伊織「ちょっと!!オレンジジュースは!!」

P「あっ・・・今買ってくるよ・・・」

伊織「早くしなさいよ。」


伊織『あんた!!今日の仕事は迎えに来る約束でしょ!!』

P『あぁ…今行くよ・・・』


伊織「ちょっと!!!着替え覗いてるんじゃないわよ!!!」

P「うん…」

伊織「いいからでてけぇ・・・・」

P「うん…」





あれからあいつはエロゲをやめた。
ひとえに・・・私たちアイドルの為。
しかし娯楽を失ったあいつは、目に見えるほどに衰弱していた。


P『その愛が零れ落ちし時、毒となりて我を食らわん』

とか言って茶化してた・・・皆は見当もつかない様子だったけど、私にはわかる。
だって…
間接的にもそれを奪ったのは・・・この伊織ちゃんなのだから。


P「・・・・」カチカチ

サイキンプロデューサーゲンキナイネ
シンパイデスゥ・・・
ハイタッチモシテクレマセン・・・
カミヲナデテクレナイワ・・・
ワタシガコロンデモテヲカシテクレナイ・・・
テジョウ・・・ミキト・・・ズット・・・
メンヨウナ・・・

伊織(なによ・・・私がいじめてるみたいじゃない・・・)

P「・・・」

伊織「ちょっとあんた・・・」

私は一心不乱にキーボードを叩くあいつに声をかける。
返事は無い、生気の無い目で私を見つめる。
胸が痛い、バカで変態だけど…憎めないこいつの笑顔を奪った事実が嫌でも私に突き刺さる。

伊織「ついてきなさい・・・」

私はあいつのてを強引にとって三階にあるレッスンルームに向かう。
嫌なのであればどうとでもできたであろうに・・・
あいつは嫌がるでもなく、ただただ私についてきた。

伊織「そこに座りなさい。」

俺は伊織になされるがままここまで来た。
正直迷惑であった、俺はアイドルたちのために体を壊してでも仕事をせねばならない。
歪んだ愛情表現かもしれない・・・でも仕方がない、ほかにやり方を知らない・・・彼女できたことないし・・・
座った俺と目の前に立つ伊織。
問答が始まる。

伊織「なんであんた元気ないのよ・・・」

P「うん…ごめんな・・・」

伊織「謝らないで。理由を教えなさい。」

P「あの…」

伊織「エロゲ・・・できないから?私が奪ったから?」

P「ち、違う俺が悪いんだ!伊織のせいじゃない!!」

伊織「だったら…笑いなさいよ・・・」

伊織「いつもみたいに笑って頭撫でなさいよ!!!」

P「!!!」

伊織「私が・・・虐めてるみたいじゃない・・・」

P「ごめん・・・」

伊織「ごめんじゃないわよ・・・」

P「うん…」

伊織「・・・・」

P「・・・」


しばらくの間、沈黙が続いた。

しばらくすると、伊織が動いた。
俺の後ろに回り、包み込むように俺を抱きしめた。
小さな体で精一杯・・・決して離さないと主張するかのように、強く、強く抱きしめる。

伊織「PCの女じゃなくて・・・私を見なさいよ・・・お願い・・・前みたいに・・・私も・・・・見て・・・・・」

伊織はか細い声で主張する。
そういえば、最近伊織の仕事について行ったのはいつだったか・・・
伊織に差し入れをしたのはいつだったか・・・
伊織に振り回されたのは・・・いつだった?

そうだ・・・間違っていたのはエロゲのせいじゃない・・・
伊織のせいでもない・・・
ゆ○ずそふとでもない・・・

全て・・・俺の勘違いだったんだ・・・
愛情表現がわからない?

その目を、その挙動を・・・直接見るだけで・・・伝わっていたじゃないか・・・

伊織「エロゲでもなんでもいいから・・・お願い・・・前みたいにみんなを・・・・私を見て・・・」

伊織「冗談を言いなさい・・・私をからかいなさいよ・・・私の頭を撫でて・・・褒めなさいよ」



伊織「お願いだから・・・笑ってよ・・・」


P「伊織・・・ごめ・・・違うな・・・」
P「ありがとう」ニコッ

伊織「ばかぁ!!!」

そういって、伊織は俺の背広を涙で濡らす。
高飛車で我が儘ん伊織・・・
でもどこまでも優しい伊織・・・
なんだ・・・誰よりもエロゲの女の子みたいじゃないか・・・

ありがとう・・・水瀬伊織・・・







P「・・・・」カチカチカチカチ

伊織「あんた何やってんのよ?」

P「エロゲ」チャッ!エン!チャーンス!

伊織「え、エロゲ!!??!?」

伊織「あんた馬鹿じゃないの!!?アイドル事務所でなんてもん!!変態!der変態!!EL変態!!!」

P「やる?」

伊織「やるわけないでしょ!!この変態!!!」

P「そう・・・」 チュンチュンチュチュン

P「伊織?送っていこうか?」

伊織「当たり前でしょ!この伊織ちゃんを歩かせる気!?」

P「ついでに現場を見ていこうかな。」

伊織「それも当たり前!」

そういって伊織は俺の手を引いてゆく。


伊織「あんたなんか!ずっとずっーーと!!スーパーアイドル伊織ちゃんだけ見てればいいのよ!!にひひっ!」



P(ありがとう、ありがとう伊織。)



~fin~

Keyにしとけば…

え?終わり?

ゆずソフトとは分かってるな

P「・・・・」カチカチカチカチ

あずさ「あらっ?プロデューサーさん?何やっているんですか?」

P「エロゲ」グッバ!クライシス!

あずさ「あらあら~エロゲですか~」

あずさ「えっ?」

P「やりますか?」

あずさ「え~と・・・じゃあ見学してます」

P「そう・・・」

そういうとあずささんは俺の横に椅子を持ってきて、俺と一緒に画面のテキストを追う。
あずささんは要領を得ないのか、チラチラと俺の顔をうかがう。
そのたびにお見えになる谷間に目がいかぬよう注意せねば。

あずさ「え~と・・・これはどんなゲームなんですか?」

P「俺が少尉としてスパイします、そしてエッチなことします。」

あずさ「へぇ…エッチなことですか・・・」

P「えぇ、エッチなことです。」

あずさ「私もやってみていいですか?」

P「はい、いいですよ。」

そういうとあずささんは椅子から立ち上がり、俺の後ろに回る。
後ろからマウスを操作しようとしているようだ。

P「あ、あずささん?」

あずさ「やってみていいって言ったじゃないですか。」


あずさ「エッチな事。」


P「は?」


そういうとあずささんは後ろから俺に抱き着いてきた。
伊織とは違うナイスバディが俺を包む。
背中に当たる柔らかな乳房に俺の息子は臨戦態勢。
そそそおそそしてあずずさんはおおおおれれのみっみみみみいをおをwwwww



あずさ「プロデューサーさん?息が荒いですよ。」


あずささんのエッチな行為に・・・俺は・・・俺は・・・


P「はぁーん」





千早「くっ」



P「え?」







P(えっ?」

また明日

赤ちゃんP書いたあんたか

>>21
その人とは別人だと思う
過去作とか挙げた方がいいの?

アイマスヒーローか…

いいや、宣伝のためにあげとく

完結

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765プロのアイドルはよく笑う
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現在進行形

これ

>>2から>>10のレスで物語書く
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【選挙に参加してもらうための拡散文章 】

 今度の選挙は大事な選挙です、必ず投票所に行って
 有名・無名な党名に関係なく、その人の今までの行動や思想を調べて
 良いと思う人に投票しましょう! 自分の地区に誰も良い人がいなくても
 その中から順位をつけて、こいつらよりは、マシ・・・な人に投票しましょう!

無投票がなぜいけないのかは、組織票に負けてしまうからです。

 150人分の票の地区があって、悪い人が50人分の票を用意できるとしましょう
 普通なら ●50: ○100で、悪い人の勝ちにはなりません、しかし
 
 ●50(組織票) : ○40 : △60(無投票)だと、悪い人が勝つのです。

 さらに立候補者が多くいる地区だと、○40の票はさらに小さくなってしまいます・・・

☆投票に行く人が増えるほど、組織票を弱体化できます。☆

  他の候補者が、組織票よりたった1票多く取るだけで、悪い人は落選するのです。
 あなたがその決め手の一票を持っている。選挙に行きましょう! 

 白紙票で出すと、売国奴が後から不正に書いてしまうかもしれないので注意 

パンツ

よく笑うスレは見たわ

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