女「...私がなんだって?」
男「なんでもないです」
女「むっ...私を怒らせるつもりか?」
男「そんなつもりでは...」
女「私を怒らせると>>3だってこと、忘れた?」
泣いちゃう
女「泣いちゃうよ?」
男「う...」
女「いいの?」
男「あ...ぁ...」
男「焼きそばパンとジュース買ってくるんで許してくれませんか?」
女「イヤ」
男「んん...」
女「生徒会長が女の子泣かせちゃって、いいの?」
男「っ...」(実は生徒会長)
男「僕は...言えません...」
女「...ぐすん」
男「ぅ...」
女「ひっぐ、えぐ...」
男「わー!わー!待ってください!」
女「...やだもん、泣いてやる」
男「分かりました!言います、言いますから!」
女「ほんと?」
男「...はい」
女「私が、なんだって?」
男「いえ、その...」
男「先輩って結構...かわいい、ですよね...」
女「...」
女「>>9」
で、でへへへ……///
女「で、でへへへ......///」
男「...///」
男「先輩、照れてます?」
女「それはお前もでしょう!?」
女「ほら、早く焼きそばパンとジュース買ってきなさい!」
男「わ、分かりました...」
男「先輩、買ってきました」
先輩「素直でよろしい♪」
男「...美味しいですか?」
先輩「そうだね...今日は特別...かな」
男「...卒業、おめでとうございます」
先輩「...あぁ、美味しい、美味しいなぁ」
先輩「ひぐっ、うぅ...うええん...」
男「先輩、泣かないで下さいよ...僕まで泣きたくなります」
先輩「許さないから」
男「へ」
先輩「私は泣くけど、あなたが泣くことは許さないから!」
男「...そう、ですか、ふふ」
名前変わっとるやん...女に戻します
男「先輩」
女「...何ですか」
男「命令、してくださいよ」
女「っ」
男「何がしたいのか、僕には分かります」
女「お前ばっかり人の心読みやがって...ずるい...」
男「ずるくたって、構いません」
男「命令を。僕は従いますよ」
女「>>14」
一緒に死んで
女「一緒に、死んでくれる?」
男「ええ、勿論です」
男「...しかし、それはだいぶ後になりますよ」
女「なっ...うっ」
男「失礼ですが、薬を盛りました」
男「ぼくは、パシリだし、意気地無しだし、ずるいし、色恋沙汰に心を惑わされるような人間です」
男「ですが、いっちょ前に先輩を愛します。それがぼくの生きる道」
女「...は」
女「ここは、地獄...?」
男「違います」
男「拘束させていただきました。ぼくのような浅ましい人間には到底およびつかぬ先輩の心の傷」
男「たとえ何年かかっても、ぼくが治療してみせます」
男「先輩、命令して下さい。先輩は少し、楽になった方がいい」
女「>>19」
私に生きる意味を教えて
女「私に生きる意味を教えて」
男「いつか、素敵な人に出会えます」
男「ぼくは先輩が誰に傷つけられたのか分かりません」
男「同級生?両親?先生?」
男「きっと、心ない言葉を吐かれたのでしょう」
男「安心してください、あなたに意味があります」
男「ぼくはあなたの為に生きているのですから、同じようにぼくの様な浅ましい人種ではなく、素晴らしい人にいつか会えます」
男「幸せは、いずれやってきます。それが先輩の生きる意味です」
男「というか、ご無礼を承知で言わせていただきますが」
男「ぼくでは、先輩の生きる意味になりませんか?」
女「>>22」
……私は君と一緒に生きたいとは思っている
女「......私は君と一緒に生きたいと思っている」
男「なら__」
女「だからこそ死ぬんだ」
女「私は呪われた子だ。いずれ醜く変貌し、最愛の者を食べるだろう」
女「誰も私を無下になどしなかった。残酷なまでに優しかった。君が一番だが」
男「それでもぼくは先輩を救う方法を考える。先輩のお腹の中ででも考えてやる」
女「だろうね...参った。完敗だ」
男「ありがとうございます」
もう展開が思い付かないので終わりです
取り替え子っていいよね
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