【安価】パシリ男「先輩って結構...いえ、なんでも」先輩女「はい?」 (24)

女「...私がなんだって?」

男「なんでもないです」

女「むっ...私を怒らせるつもりか?」

男「そんなつもりでは...」

女「私を怒らせると>>3だってこと、忘れた?」

泣いちゃう

女「泣いちゃうよ?」

男「う...」

女「いいの?」

男「あ...ぁ...」

男「焼きそばパンとジュース買ってくるんで許してくれませんか?」

女「イヤ」

男「んん...」

女「生徒会長が女の子泣かせちゃって、いいの?」

男「っ...」(実は生徒会長)

男「僕は...言えません...」

女「...ぐすん」

男「ぅ...」

女「ひっぐ、えぐ...」

男「わー!わー!待ってください!」

女「...やだもん、泣いてやる」

男「分かりました!言います、言いますから!」

女「ほんと?」

男「...はい」

女「私が、なんだって?」

男「いえ、その...」


男「先輩って結構...かわいい、ですよね...」


女「...」

女「>>9

で、でへへへ……///

女「で、でへへへ......///」

男「...///」

男「先輩、照れてます?」

女「それはお前もでしょう!?」

女「ほら、早く焼きそばパンとジュース買ってきなさい!」

男「わ、分かりました...」

男「先輩、買ってきました」

先輩「素直でよろしい♪」

男「...美味しいですか?」

先輩「そうだね...今日は特別...かな」

男「...卒業、おめでとうございます」

先輩「...あぁ、美味しい、美味しいなぁ」

先輩「ひぐっ、うぅ...うええん...」

男「先輩、泣かないで下さいよ...僕まで泣きたくなります」

先輩「許さないから」

男「へ」

先輩「私は泣くけど、あなたが泣くことは許さないから!」

男「...そう、ですか、ふふ」

名前変わっとるやん...女に戻します


男「先輩」

女「...何ですか」

男「命令、してくださいよ」

女「っ」

男「何がしたいのか、僕には分かります」

女「お前ばっかり人の心読みやがって...ずるい...」

男「ずるくたって、構いません」

男「命令を。僕は従いますよ」

女「>>14

一緒に死んで

女「一緒に、死んでくれる?」

男「ええ、勿論です」

男「...しかし、それはだいぶ後になりますよ」

女「なっ...うっ」

男「失礼ですが、薬を盛りました」

男「ぼくは、パシリだし、意気地無しだし、ずるいし、色恋沙汰に心を惑わされるような人間です」

男「ですが、いっちょ前に先輩を愛します。それがぼくの生きる道」

女「...は」

女「ここは、地獄...?」

男「違います」

男「拘束させていただきました。ぼくのような浅ましい人間には到底およびつかぬ先輩の心の傷」

男「たとえ何年かかっても、ぼくが治療してみせます」

男「先輩、命令して下さい。先輩は少し、楽になった方がいい」

女「>>19

私に生きる意味を教えて

女「私に生きる意味を教えて」

男「いつか、素敵な人に出会えます」

男「ぼくは先輩が誰に傷つけられたのか分かりません」

男「同級生?両親?先生?」

男「きっと、心ない言葉を吐かれたのでしょう」

男「安心してください、あなたに意味があります」

男「ぼくはあなたの為に生きているのですから、同じようにぼくの様な浅ましい人種ではなく、素晴らしい人にいつか会えます」

男「幸せは、いずれやってきます。それが先輩の生きる意味です」

男「というか、ご無礼を承知で言わせていただきますが」

男「ぼくでは、先輩の生きる意味になりませんか?」

女「>>22

……私は君と一緒に生きたいとは思っている

女「......私は君と一緒に生きたいと思っている」

男「なら__」

女「だからこそ死ぬんだ」

女「私は呪われた子だ。いずれ醜く変貌し、最愛の者を食べるだろう」

女「誰も私を無下になどしなかった。残酷なまでに優しかった。君が一番だが」

男「それでもぼくは先輩を救う方法を考える。先輩のお腹の中ででも考えてやる」

女「だろうね...参った。完敗だ」

男「ありがとうございます」

もう展開が思い付かないので終わりです
取り替え子っていいよね

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