桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」 (296)


桜木「さて…今日もリハビリに…ん…?」

鏡を見る

桜木「なんだこれ…」


桜木「なんで髪が戻ってんだ…」


桜木「まさか天才故の超再生能力で髪が…!?ナーハッハッハッ!この調子でいくと腰なんてすぐに治っちまうな!」

ドンドンドンドン!

水戸「おーい花道!早くしろよー!学校に遅れちまうぞー!」

高宮「そうだぞ花道ー!早く出てこいー!」

桜木「うるせぇ!人の家のドアをバンバンバンバンするんじゃねぇ!それに今日は休みだろうが!」

野間「は?何言ってんだ花道、今日は入学式だぞ」

桜木「入学式?何言ってんだ…?」

大楠「ついに女の子にフラれすぎておかしくなっちまったか…」

桜木「いや俺たち湘北に…」

水戸「ショウホク?なんだそれ、俺たちの高校は」




水戸「誠凛高校だろ?」




桜木が黒子のバスケの世界に迷い込んだ話です。
スラムダンクのキャラは桜木軍団しか出す予定ないです。
後火神君は出てこないです。










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ガヤガヤガヤガヤ

野球部「野球部!野球部はどうだい!?」

サッカー部「サッカー!サッカー面白いよ!」

野間「しっかし高校の部活動は気合が入ってんな~」

大楠「まぁ俺たちには関係ない話だけどな!」

高宮「確かに!」

三馬鹿「ギャーハッハッハッ!」

桜木「どうなってんだ…」

水戸「おい桜木、本当に大丈夫か?お前らしくないぞ?」

桜木「(なんで洋平達はいてゴリ達はいねぇんだ…?春子さんは?ミッチーやリョーチンは…?メガネ君にカク…それに…)」

流川『ドアホウ』

桜木「…」

?「おい君!背が高いな!」

?「おいやめとけって!どう見たってヤンキー…」

?「そんなの怖がってたら全国なんて行けないわよ!」

桜木「ん?」

日向「俺はバスケ武のキャプテン日向だ。バスケに興味はないかい?」

桜木「バスケ…」

桜木の頭では到底できないことだらけだったが本能か直感かはわからないが一つわかったような気がする



バスケをしていれば元の世界に戻れると




桜木の頭では到底できないことだらけだったが本能か直感かはわからないが一つわかったような気がする

桜木の頭では到底理解できないことだらけだったが本能か直感かはわからない。しかし一つわかったような気がする


黒子のバスケ知らない人の為にざっくり人物紹介

誠凛高校

日向
キャプテンでシューター。
原作じゃ三井ばりに3P入ってる。

リコ
JKの監督
身体見ただけで身体能力をパラメーターとして見ることができるらしい

伊月
PG(リョーチンと同じポジション)
イーグルアイとか言う凄い目で視野がめっちゃ広い

小金井 水戸部 土田
二年生、原作ではちょくちょく試合に出てるが目立った活躍はなし。

降旗 河原 福田
一年生 モブである


体育館

リコ「それじゃあとりあえず服脱いで!」

一年「えぇ~!?」

桜木「(クヨクヨしても仕方ねえ!今はこのセイリンってとこでバスケをする!そうすりゃきっとゴリ達の元に戻れる!)」

リコ「じゃあ次は桜木君ね…」

桜木「ん」

リコ「何…これ…?」

リコ「(身体能力がカンストしてる…!?そんなことある…?これじゃあフィジカルだけ見れば中学の頃見たキセキの世代と同じくらい…いやもしかしたら…)」

リコ「桜木君はバスケの経験は?」

桜木「半年くらいだな」

リコ「(半年くらい…見た目からしてストバスとかでしょうね…IHまでに間に合えば…)」

リコ「後ね桜木君…」

水戸「おーい花道ー!」

大宮「いきなりバスケットってどういう考えに至ったらそうなるんだー!」

桜木軍団「ギャーハッハッハッ!」

リコ「あれなに…?」

桜木「……あいつらはこっちでもああなんだな…」


リコ「あれ黒子君は?」

日向「今日は休みなんじゃねぇのか?」

リコ「帝光中の選手に会えると思って楽しみにしてたのにな~」

日向「まぁキセキの世代じゃねぇしそこまで過度に期待できねえかもしれねえぞ?」

桜木「キセキの世代?」

日向「なんだ知らねえのか?キセキの世代だぞ?」

ーーーーーーーーーー

説明終わりました。

桜木「成る程…つまりはめっちゃ強いってことだな」

日向「そうだなめっちゃ強い、あれはもうバケモンだ」

桜木「ナーハッハッハッ!安心しなさいキャプテンメガネ君!この天才バスケットマン桜木花道にかかればちょちょいのちょいよ!」

日向「キャプテンメガネ君…?」

リコ「(まず躾ないとね…)ゴゴゴゴゴゴゴ






リコ「それじゃあ今から試合形式で一年生の実力見せてもらうから用意して!」

黒子「あの…僕まだですけど…」ヒョイ

リコ「えぇ!?いつの間に…!?」

黒子「一レス分も無視されるなんて悲しいです」

日向「じゃあお前が帝光中の…」

黒子「はい、黒子テツヤと申します」

桜木「こいつが帝光中の…」

桜木「おい黒子!」

黒子「?はい?」

桜木「この桜木花道を見て何か見て思うことはないかね?」フフン

黒子「そうですね…」

黒子「そのリーゼントセットするの大変そうですね」

桜木「そういうことじゃねぇだろ!もっとこうオーラとかカリスマ性とか!」

黒子「……分からないです」

桜木「なんだとテメェ!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

土田「すげぇ…赤髪のリーゼントに堂々と会話してる…」

小金井「流石帝光中…」





>>14
赤司除けば黄瀬より小さいんですがそれは…


試合開始

日向「おいおいなんだこれ…」

桜木「おい坊主君パスだ!パース!」

河原「(すっげぇ元気…)ほらよ!」

桜木「よっしゃあ!」

土田「通さん!」

桜木「甘い!」

ドゴン!

伊月「土田をいともたやすく押しのけてダンクするなんて…」

桜木「(どうやらツッチーの強さはカク(角田)と同じくらいだ…ゴリに比べたら屁でもねぇ…!)」

日向「圧倒的突破力に…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月シュートするも外れる

伊月「リバウンド!」

水戸部「……」

土田「次こそは…!」

桜木「フンヌ!」ボール掴む

日向「何!?」

桜木「ハーハッハッハ!流石天才!」

日向「ゴール下での制圧力…」

ーーーーーーーーーー

小金井「日向!」ヒュン!

桜木「な!?」

日向「よっしゃ!ナイスパス!(桜木は今センターライン!これなら!)」

シュッ!

桜木「だが止めーる!」バシィ!

日向「センターラインから走ってジャンプして俺のシュートに追いつくのか…!?なんて体力してやがる!」

桜木「ほらハタ!」ビュン!

降旗「降旗だよ!」ボールキャッチ

降旗レイアップ決める

福田「すげぇ俺たち18対5で勝ってる!」

桜木「(腰もなんでか痛くねぇし!調子が良い!これならキセキの世代とかいう奴らにだって…!)」



黒子「今のままじゃ桜木君は絶対キセキの世代のみんなには勝てませんよ」



桜木「ぬわぁ!?お前いつからそこに!?」

黒子「さっきからです」

桜木「俺がキセキの世代に勝てねえだと?」

黒子「はい、ボロ負けすると思います」

桜木「ハン!言ってくれるじゃねぇか!」

黒子「でも今の君を見て思いました。」

桜木「む?」



黒子「君一人で勝てなくても僕と君とでなら倒せる」


桜木「……」

桜木「笑わせんな!テメェみたいなチビと組んでも意味ねぇだろ」

黒子「チビは関係ないでしょ、それにキセキの世代の過半数は桜木君より大きいです」

桜木「な!?」

黒子「本当です。>>15も言っていました」

桜木「だったらこの天才のバスケット技術で…」

黒子「なにやってんですか桜木君、第1Q終わりましたよ」

桜木「? クォーター?まだ前半はまだ終わってねえだろ」

黒子「前半?一体いつの頃のルール言ってるんですか?」

桜木「???」

※時代の流れを感じる桜木であった。









第2Q

日向「桜木が来たぞ!チェック強くしろ!」

日向「(こいつは多分ゴリゴリの中攻めタイプ!シュートは打って来ねえ!)」

伊月「父さんここは通さん!」

桜木「リョーチン直伝!」

伊月「なっ!?フェイント!?」

桜木「よしっ!」

シュッ

桜木「よっしゃ!」

リコ「どうやらちゃんとシュートもできるようね…」

ーーーーーーーーーー

降旗「なっ!?」

河原「桜木に三人マーク!?」

桜木「ぐぬぬ!」

桜木「それでも入れーる!」シュッ

日向「フォームがバラバラだ!入るわけねえ!」

ガコン

桜木「なぬ!?ならば…」

ダッダッダッ!

桜木「自ら取ーる!」

リコ「無茶苦茶…それにあんなに動いているのに動きが第1Qの時から変わっていない…体力どうなってんのよ…」

桜木「(今回は抜けたが三人マークは流石にキツイな…)」

黒子「だったら僕がパスを回します」


桜木「パス回すってもさっきから何もしてなかったじゃね…

ビュン!

桜木「は…?」手にボールがある

降旗「桜木君シュート!」

桜木「お、おう!」シュッ

桜木「なんだ…?一体どこからボールが…」

第4Q

桜木「成る程黒子、テメェがパスを出してたのか…それにしてもなんつーパスだ…」

黒子「どうですか桜木君、ただのチビじゃないでしょ」

桜木「あぁ!お前とは気が合いそうだ!どんどんこの天才をアシストしたまえ!」

黒子「フフッ」

黒子「喜んで」



帰り道

桜木「清々しい程の快勝だったな!」

黒子「桜木君後半マークされて殆ど点取れてなかったじゃないですか」

桜木「そ…それは君達一年が動きやすいように自らマークされにいったのだよ!」

黒子「君も一年ですよ」

桜木「細けえこたあいいんだよ、それでどうだった?俺のプレイは?」

黒子「えーと…the 初心者って感じですね」

桜木「な!?俺のダンクに庶民シュートに合宿シュート!あれだけゴールを決めりゃもうそれはてんさ…

黒子「シュートは一般的ですけど動きが初心者でした」

桜木「言ってくれるじゃねぇかテツ!そういうテメェは何回もシュート外してただろ!」

黒子「!」

桜木「む?どうした?」

黒子「いえ、その呼び方をする人が他にもいるんだと思って、君とは気が合いそうだな」

桜木「?まぁよくわかんねぇけどこれからよろしくなテツ!(流川の野郎みてえに主張が激しくねえし!しかもアシスト!ククク!この天才を引き立てるには丁度いい!)」

腹ん中は真っ黒な桜木であった


黒子「いえ、その呼び方をする人が他にもいるんだと思って、君とは気が合いそうだな」

黒子「いえ、その呼び方をする人が他にもいるんだと思って、君とは気が合いそうです」


時は流れて

リコ「練習試合持ってきたわよ!」ルンルン

日向「一体どこと試合なんだ?」

リコ「海常高校!」ニパァ!

一同「海常高校!!!???」

桜木「む?そこはそんな強えのか?」

降旗「強いも何もIHに毎年出場してるくらいの強豪校だよ!」

日向「しかも海常はキセキの世代を一人を獲得している」

桜木「キセキの世代…!」

黒子『今のままじゃ桜木君は絶対キセキの世代のみんなには勝てませんよ』

桜木「ヘッ!もうキセキの世代を倒すチャンスが到来するとは流石天才桜木…!運まで持っているとは怖いもの無しだな!ナーハッハッハッ!」

小金井「強豪校と戦うのにあんな楽しそうなんて怖い者知らずかよ…」

伊月「屋上でなんの躊躇いもなく天才だとかルーキーだとか抜かす奴に怖いものなんてないだろうよ」ハハッ

リコ「いいわね!その意気よ桜木君!」

桜木「任せてくださいリコさん!この桜木花道!海常だろうが海南だろうが軽くひねってやりますよ!」

桜木 リコ「「アーハッハッハッ!」」

日向「やかましくてやってらんねえ…」

黒子「(もしかしたら桜木君と一緒なら…)」



海常高校

桜木「さぁ着いたぞ!キセキの世代はどこだぁ!この俺がぶっ潰して…

リコ「うるさい!」ハリセンパチーン!

桜木「何するんすかリコさん!」

リコ「あんた他校よ!もっと礼儀よくしなさい!それに…」

高宮「よー花道来たぜー!」

大楠「原チャでよくここまでこれたもんだと自分を褒めたいぜ!」

野間「四人乗りだし朝早くからだったしな」

リコ「なんでこいつらもいるのよ!」

水戸「まぁまぁカントク、俺たちも見たいんすよ花道が何かに真剣に打ち込んでるところを」

野間「ヘヘッ…」

大楠「まぁな」

リコ「あんたら…」

水戸「お前がバスケが得意なんてまったく知らなかったぜ、頑張れよ花道」

花道「洋平…」



大宮「でも洋平が一番今日花道がボロボロにやられる方に賭けてたよな?」



水戸「おいバカ!ここで言うんじゃねぇよ!」

大楠「まぁ花道にはそっちの方がお似合いだけどな!」

野間「たしかに!」

桜木軍団「「「「ガーハッハッハッ!」」」」

桜木「テメェら…」ゴゴゴゴゴゴゴ

桜木「この野郎!人を馬鹿にしやがって!」

水戸「ヤバイ!花道がキレた!皆逃げるぞ!」ピュー!

桜木「待ちやがれぇぇ!!!」ブルンブルン!

大楠「おい花道!原チャに乗って追いかけてくるのは反則だろ!」

野間「そうだぞ!無免許で試合出れねえぞ!」

桜木「うるせえ!!!問答無用!!!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ!

日向「他校にきてこんな騒がしいのは初めてだな…」

小金井「あまりにも凄すぎて水戸部固まってるよ」

水戸部「……」

土田「水戸部はいつもこうだ」



?「なんすか?騒がしいと思ったら誠凛の皆さんっすか」





リコ「貴方は…」

?「お!」

黒子に抱きつく

?「黒子っちじゃないっすか!お久しぶりっす~!」

黒子「苦しいです…」

?「それにしても黒子っちどうして海常に来てくれなかったんすか!俺と黒子っちなら全国取れるのに!」

黒子「すいません、もうパートナーは見つけたので」

?「そんな!そんな弱いところで良いパートナーなんて見つからないでしょ!どうすか黒子っち今からでも…

リコ「ん?」ニコッ?

日向「(こえぇ…)」

リコ「どの高校が…

桜木「弱いだって?」ゴゴゴゴゴゴゴ

?「へぇ~、アンタが今の黒子っちのパートナーすか」

リコ「アンタあいつらは?」

桜木「そこでくたばってる」

大宮「」

大楠「」

野間「」

水戸「久しぶりの花道の頭突きは[ピーーー]るぜ…」バタッ

桜木「お前がキセキの世代か?」

?「そうっすよ」




黄瀬「キセキの世代の一人、黄瀬涼太っす」






桜木「成程、テメェを倒せば…

黄瀬「それよりも黒子っち考え直してくれないっすか?俺と一緒にバスケしましょうよ~!」

桜木「テメェ!俺を無視すんじゃねぇ!」

黒子「すいませんがお断りします」

黄瀬「そんなー!女の子には振られたことないのにー!」

桜木「…」ピクッ

桜木「おい男女」

黄瀬「え…男女?」

桜木「フラれたことないってマジ?」

黄瀬「マジっす、というか告白される方が多いのが難儀っすかねー」

桜木「なん…だと…?」

水戸「ちなみに何人くらいから告白されたんだ?」ムクッ

大宮「高校に入って告白された数は?」ムクッ

黄瀬「全部合わせたらキリがないっすけど高校入ってからは50くらいっすかね~」

桜木「なっ…!?」

大楠「すげぇ!花道が中学三年間で50人にフラれてるっていうのに…!」

野間「高校入ってもう50人に告白されてるなんて…!」

水戸「ああ!花道とは月とスッポンだ!」

黄瀬「えー!?50人にもフラれたんですか!?逆にどうやったらそんな偉業成せるんすか?」

大宮「花道良かったな!偉業だってよ!」

桜木軍団&黄瀬「アーハッハッハッ!」

桜木「…………」

桜木「フンヌッ!」

ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!

桜木軍団「」シュー…

黄瀬「」シュー…



黒子「ある意味倒しちゃいましたね」



リコ「ちょっと試合前よ!何してんのよ!」

小金井「水戸部が気絶してる」

土田「水戸部はいつも…ってホントに気絶してる…」


体育館

リコ「へ…?半コート…?」

武内「ああ…あれか、どうも海常高校監督の武内です」

リコ「初めまして監督の相田リコです。あの~全コートは使わせていただけないんでしょうか?」

武内「(生徒が監督…?)すまないがウチも暇じゃないんだ。それにあんたらじゃ全コートは贅沢すぎだろう」

日向「言ってくれるじゃねぇか…」

伊月「久しぶりにカチンときた」

桜木「言ってくれるじゃねぇか…若オヤジ…」

武内「若オヤジ…?」

ズッズッズッ 桜木武内に近づく

リコ「ちょっと!暴力はダメよ!」

桜木「テンメェ…」


桜木「いいから黙って全コート使わせればいいんだよ!若オヤジ!」タプタプタプタプ



桜木「」シュー…

リコ「ホントすいませんでした…!」

武内「まぁとにかくさっさと試合してさっさと帰ってくれ…」

リコ「桜木君」

桜木「は…はひ?」

リコ「さっきのグッジョブよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

小堀「それにしても身長が黄瀬くらいあって赤髪だと迫力あんな…」

笠松「どっからどう見てもストバス上がりのDQNだろ、そんな奴にビビってんじゃねぇよ」

桜木「あーん?なんだと?」ゴゴゴゴゴゴゴ

森山「おい笠松!」

笠松「お前一年だろ?しっかり見せてやるよ年上の力ってやつを…」

桜木「ほお~言ってくれんじゃねぇか眉毛君、この天才バス…

審判「あのーすいません…誠凛早く5人整列してくれませんか?」

桜木「お前!俺の話を遮ってんじゃねぇ!」

審判「ヒィ!!」

黒子「それに5人います」

海常一同「いつのまに!?」

小堀「こんな奴がスタメンなのか、笠松気づいてたか?」

笠松「いや…まったく気づかなかったぜ」

武内「はぁ…話にならんな…」

黄瀬「それはまだわからないっすよ監督」

武内「お前がそういうのなら…というか黄瀬…」

武内「お前のその頭のコブはどうした?」


桜木「おい、あの男女はスタメンじゃねぇのか」

笠松「黄瀬まで入れちまったらお前らと試合にならねえってことで黄瀬は外すんだとよ」

桜木「どこまでも舐め腐りやがってあの若オヤジ…!」メラメラメラメラ

審判「それでは試合を始めます!」

ピピィー!

笠松「さぁ!まずは一本決めてくぞ!」

黒子「…」

バシィ! 笠松からボールを取る

笠松「なっ!?いつの間に…!?」

ビシュ!

早川「センター(ら)イン近くか(ら)シュート…!?」

小堀「違うこれは…!?」

笠松「パスだ!」

パシィ! 桜木ボールを受ける

桜木「ナイス!テツ!」

ドゴォン!

リコ「はえー早々にかましてくれるわね」

笠松「なっ!?」

武内「高校生がアリウープだと…」

桜木「さっき言いそびれたけどよ」


桜木「この天才バスケットマン桜木の力見せてやるよ」リングを持ちながら


桜木「……」

桜木「なっーーー!??」

黒子「締まらないですね桜木君」

桜木「うるせえ!」

伊月「成る程ボトルが錆びていたのか…」

笠松「それにしたってリング壊すやつなんて見たことねえぞ…」

桜木「まぁそういうことだ若オヤジ」

リコ「これじゃ半コートでできないので」

リコ 桜木「「全コート使わせてもらえますか(使えるよな?)?」」ニコニコ

武内「ッ…!!」

小金井「あの2人ホント気が合うな」

伊月「日向嫉妬してる?」

日向「してねえよ!」




桜木「ヘッ、随分早いご登場じゃねぇか」

黄瀬「いやあ、監督もうご立腹で、20点は取ってこいって言われましたよ」

桜木「あの腹が立つとどうなるだ?」

黄瀬「噴火するじゃないんすか?」

桜木 黄瀬「「ナーハッハッハッ!」」

武内「(今日は死ぬまで走らせるとするか)」

桜木「中々君とは仲が合うのかもしれんね!」

黄瀬「そうっすね!俺たち結構…

女子A「キャー!黄瀬くーん!!」

女子B「こっち見てー!」

女子C「頑張ってー!」

桜木「………」

桜木「前言撤回!テメェは完膚なきまでぶっ潰す!」

黄瀬「えー!掌返し早いっすよー!」

笠松「おい黄瀬!早く準備しろ!それに敵チームと仲良くすんじゃねぇ!」バギィ!

黄瀬「ブベラッ!酷いっすよ笠松先輩!」

審判「それでは試合再開します!」

ピピィー!、

桜木「フフッ、テメェはこの俺がマークしている限り抜かせは…

黄瀬「フフッ…」

桜木簡単に抜かれる

桜木「なっ…!?」

黄瀬「笠松先輩パス!」

笠松「おらよ!」

シュン!

ドゴォン!

日向「掌返すのがウメェのはどっちなんだよ」

黒子「黄瀬君は試合になるとスイッチ入りますからね」

桜木「しかもあのシュート…」

桜木「さっきの俺のシュートじゃねぇか!!」

黒子「はい、黄瀬君は」



黒子「人の技をコピーする能力を持っています」






桜木「は!?人の技をコピーだと…!?」

黒子「はい、黄瀬君運動神経抜群なので…」

桜木「なんだそれ…(それじゃあ小坊主のふわふわシュートを真似してた流川と一緒じゃねぇか… )」

黄瀬「まぁ技と呼ぶには赤点っすけど魅せるには十分だったのでもらいました!」

桜木「テンメェ…!」

桜木「パス!パスパース!」

伊月「よおし!って…」

キュッ!キュッ!キュッ!キュッ!

伊月「(なんて固いディフェンスなんだ!これじゃあ桜木にパスなんて到底…)」

伊月「まぁ黒子がいなかった時の話だけどな!」

シュッ!

黒子「……」

バシッ!

桜木「ナイース!」

笠松「なっ…!?いつの間にあいつに!?」

桜木「そして庶民シュート!」

バスッ

桜木「シャッア!」

黄瀬「フーン…まぁまぁってところっすかね」

ーーーーーーーーーー

バスッ

観客「決まったー!!黄瀬の鮮やかなレイアップ!」

桜木「貴様また俺の技を…!」

黄瀬「いや今のはただレイアップしただけっすよ」

桜木「嘘つくんじゃねぇ!この天才の技を見てコピーしないわけがないだろうが!」

日向「(なんだ…?コピーされてぇのか?)」

ーーーーーーーーー

バスッ!

14-16

日向「よしっ!さぁ守備だ!」

桜木「おう!」

リコ「皆まだ開始5分なのに凄い汗…これじゃあノーガードで殴り合ってるようなものよ…」

リコ「すいません…タイムアウトを」

桜木「っしゃあ!こいや!」

審判「誠凛タイムアウト!」

桜木「なっ!?まだ5分しか経ってないんだぞ!早す

黒子 桜木に膝カックン

桜木「テメェ!テツ!何すんだ!」

黒子「飛ばしすぎです、バテますよ」

桜木「この天才がバテるわけねぇだろ!」

黒子「それに熱くなりすぎです。頭冷やしてください」


リコ「流石強豪校…やっぱり強いわね…」

桜木「何言ってんだ、あんな奴らあの男女以外は補欠君がいたところと同じくらいだ!どうってことねえ!」

リコ「(補欠君…?)」

桜木「それにあの男女は俺が倒す!」

日向「でも確かに黄瀬と身体能力で張り合えそうなのはお前くらいだからな」

桜木「任せろ!キャプテンメガネ君!」

リコ「それにしても桜木君…」

リコ「あんた疲れてないの?」

桜木「あれしきどうってことないですよ!」

リコ「ホントフィジカルお化け…」


桜木「(と言ったってあの男女…強さは流川…いやそれ以上か…厄介だな…しかし…)」チラッ

小堀と早川を見る

桜木「リコさん!」

リコ「どうしたの桜木君?」

桜木「次からは中で勝負だ」

ーーーーーーーーーー

シュッ

観客「入ったーーー!誠凛の3Pだ!」

日向「よしっ!」

笠松「怯むんじゃねぇ!取り返すぞ!」

笠松「(よしこのまま切り込めば…!)」

シュッ 笠松シュートする

桜木「甘い!」バシィ!!

弾き返す

笠松「(は!?こいつさっきまで自軍のゴール下にいただろうが…!なんでもうこんなところに…!)」

桜木「おらよ!キャプテンメガネ君!」

日向「メガネ君は余計だ!」

森山「馬鹿野郎!誰が簡単にパスを通すとでも…!」

黒子「……」

バシィ!!

森山「(またこいつか…!赤頭に気を取られすぎて完全に忘れていた…!)」

伊月「よし3打てるぞ!」

シュッ

ガコン! 外れる

笠松「リバウンド!」

小堀 早川 「「取る(る)!!!」」ジャンプする

ダッダッダッ!

桜木「そのボールは俺のだぁ!」

黄瀬「!?(さっき笠松先輩のボール弾いたばかりじゃ…!?)」

タァン! 桜木ジャンプ

小堀「馬鹿め!俺たちは先に飛んだ!そして二人!負けるはずが…

桜木「うるせぇ!」

バシィ!!

ドォォォン! 桜木着地

桜木「ゴール下は俺が制する!」



審判「ピピィー!第1Q終了!」

26-20

日向「ハァ…ハァ…凄い点取り合戦だな…」

伊月「正直もう第2Qまでプレイした気分だよ…」

リコ「だけどウチが勝ってるわ!シャキッとしなさい!」

桜木「その通り!このリバウンド王桜木がいる限り負けはない!皆の衆安心しなさい!アーハッハッハッ!」

小金井「さっきまであんなに動いてたのに…」

土田「全然疲れてない…」

リコ「(確かに桜木君が悉くリバウンドで競り勝つから相手のミスボールはほぼカウンターに変わり逆にウチのミスボールは桜木君がいることでほぼ点になってる…)」

リコ「よし!次からも桜木君じゃんじゃんよろしく!」

桜木「おう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

小堀「ハァ…ハァ…ハァ…」汗ダラダラ

早川「ハァ…ハァ…ハァ…」汗ダラダラ

笠松「身体能力の高い小堀とリバウンドが得意な早川をここまで疲労させるなんて…まだ第1Qだぞ…」

小堀「あいつ無茶苦茶だ…いないと思ったらどこからともなく現れてボールを取っていく…第1Qで飛ばしてるとしてもあれは異常だ…」

早川「しかもあいつめちゃくちゃ飛びます!あの高さであのジャンプ(り)ょくは驚異っすよ!」

黄瀬「じゃあ話は簡単っしょ」

黄瀬「俺にボール集めてくださいっす、俺ならシュート外さないんで」

早川「ッ…!」

森川「お前!それは早川と小堀が役立たずとでも言いたいのか!」

黄瀬「いやいやどう考えても中にミスマッチが起きてる以上外から攻めるしかないでしょ」

森山「テメェ!黄瀬!」掴みかかろうとする

武内「待て森山」

森山「監督!」

武内「確かに黄瀬の言う通りあの赤頭は驚異だ。外から攻めたことにこしたことはない」

森山「しかし…!」

武内「練習試合とはいえウチが名も知れぬ弱小校に負けるわけにはいかんのだ、わかるな?」

黄瀬「ってことなんで次からはじゃんじゃん俺にボールくださいっすね~!」

森山「ッ…!」

笠松「森山、気持ちはわかるが仕方ねえ、俺たちがどれだけ声を上げようが今のウチのエースはあいつだ。そいつを全力でサポートすんのが俺たちの仕事だ」

森山「……」

黄瀬「(ん?なんか忘れてるような気がするけどまぁいいっすか)」





第2Q

黄瀬「さて、そろそろ本気出すとしますか」ダムダム

伊月「行かせるか!」

黄瀬「はい、まぁ一人」

伊月「なっ…!?(早いとかそれ以前にどうなってんだ!?)」

水戸部「……!」

黄瀬「んで、二人目」

水戸部「…!?」

日向「あんま舐めてんじゃねぇぞ一年!」

黄瀬「これで三人目、そして」

黄瀬跳ぶ

桜木「男女!テメェは俺が止める!」黄瀬に対抗して跳ぶ

黄瀬「確かにアンタ強いっすけど」

ドゴォン!

桜木「ぐっ…!」

観客「すげぇーーーー!誠凛の赤頭を真正面から突破した」

伊月「なっ!?桜木が力負けだと!?」

黄瀬「キセキの世代と戦うには10年早いっすね、あ、ちなみに四人抜きね」

桜木「テメェ…!」

ーーーーーーーーーー

桜木「テメェは俺が抜く…!」

黄瀬「それではどうぞどうぞ」道を開ける

桜木「舐めてんじゃねぇぞ!」桜木、黄瀬を抜く

バシィ!!

桜木「…!」

日向「な!?あいつ桜木を見ずにボールをカットしやがった!?」

黄瀬「アンタの動き単調で読みやすいんすよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「リバウンド!」

桜木「ゴール下なら…!」

黄瀬「勝てるとでも?」

観客「あー!ゴール下に黄瀬だー!いつのまに!?」

黄瀬「よいしょっと」ボール取ってそのままゴールへ

桜木「なっ…!?」

黄瀬「まぁ確かにリバウンドは大したものですけど俺が知ってるセンターはアンタの5倍は強いっすよ」

黄瀬「それにバスケ始めてまだ2年しか経っていない俺にこれだけやられているなら他のキセキの世代に勝つなんて夢のまた夢っすよ」

審判「ピピィーー!第2Q終了!」

42-50
誠凛 海常




笠松「よし!ウチがリードだ!後半もガンガン行くぞ!」

海常一同「「おう!!!」」

海常ベンチ「それにしてもすげぇな黄瀬…あいつ一人だけで戦局変えちまったよ…」

海常ベンチ「やっぱあれがキセキの世代って奴か…半端ねえな…」

森山「……」

早川「……」

武内「(確かに今はウチがリードしているし流れもウチだ…しかし何故だ…?)」


武内「これほど優勢なのにどうして"8点差"しか付けれてないんだ…?」


ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「ハァ…ハァ…やっばすげぇな海常は…」

伊月「それに加えて黄瀬の突破力…鬼に金棒だな…ん?鬼に金棒鬼に金棒…」

日向「この状況で寒いギャグ言ったらマジで[ピーーー]」

伊月「!?」

桜木「(ちくしょう…!どうすればあの男女を倒せる…!?クソッ…!)」

リコ「でもキセキの世代のことを…いえ…黄瀬くんのことを少し侮っていたわね…それに黄瀬君を桜木君に任せすぎたわ…次からはもう少し…」

桜木「…!」ガバッと立ち上がる

リコ「? どうしたの桜木君?」

桜木「それだ!見つけたぜ男女攻略法を!」





第3Q

桜木「やい!男女!テメェの攻略法は見つけた!覚悟しろ!」

黄瀬「へぇ…それは楽しみっすね」

観客「おー!!!黄瀬と赤頭の1対1だ!」

桜木「見ろ!これが男女攻略法だ!」

シュッ

黄瀬「ここでフェイント!?」

リコ「凄い!黄瀬君を抜いちゃった!」

審判「ピピィーー!!え…え~とダブルドリブル!」

桜木「なぁ~!?」

黄瀬「まぁそうなるっすよね」

桜木「グヌヌ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

観客「あーーー!次は黄瀬ボールで赤頭とで一騎打ちだ!」

黄瀬「さっきと同じ状況、アンタとの格の違いを見せてやるっすよ…」

桜木「フッ、馬鹿め…テメェはもう俺の術中にハマってんだよ!」

黄瀬「?」

桜木「(こいつは人の技をコピーする!だったらさっきの俺の超鮮やかなフェイントからのドリブルもコピーするはず!ククク!俺と同じダブルドリブルになるがいい!)」

黄瀬「……」チラッ

桜木「(来た!フェイント!読み通り!流石天才!)」

シュッ

桜木「えーーーー!?シュートーーーー!?」

黄瀬「俺が見たもの全てコピーするわけないでしょ、それにコピーする価値もないっすよ」





桜木「えーーーー!?シュートーーーー!?」

桜木「なーーーー!?シュートーーーー!?」


小堀「よし!これで10点差だ!」

ズワッ

水戸部「……!」バシィ!!

黄瀬「なっ!?」

小金井「やったぜ水戸部ー!ナイスブロック!」

日向「よし!速攻!」

観客「誠凛カウンターだぁ!」

シュッ

46-52

日向「よっしゃあああ!」

黄瀬「なんで…俺のことは桜木っちにマークさせてたはず…なのにどうして…」

リコ「フフッ動揺してるわね」

桜木『男女はパスは絶対出さねえ、何故なら』



桜木『負けたことがねえからだ』



リコ「フフッ桜木君の言った通りね」

黄瀬「クソッ!これが桜木っちの作戦すか!?」

桜木「………」

桜木「そうさキセキの世代君!これが天才桜木が成せる技なのだよ!ナーハッハッハッ!(よくわからねえけどそういうことにしておこう)」

ーーーーーーーーーー

観客「黄瀬シュートだ!」

桜木「フンヌ!」

黄瀬「なっ…!?(待て!今の完全に俺が踏み込む前にブロックの準備を!?ということは完全に読まれていたのか…!?)」

桜木「さっきテメェ俺にバスケ歴が2年とかどうとか言ってたよな?」

黄瀬「?それがなんすか」

桜木「リコさんの前ではちょっと盛っちまったが」


桜木「俺はバスケ歴3ヶ月だ」






森山「……」

森山 黄瀬へパス

桜木「馬鹿め!読んでるんだよ!」

桜木パスカット

黄瀬「なっ…!?」

森山「何!?」

ガコォン!

桜木そのままダンク

桜木「テメェと早口チビが男女にパスする時嫌々パスしてんだろ、顔に出てんだよ」

森山 早川 「…!」

桜木「馬鹿め、天才が見破れんとでも思ったか」

森山「……」


ーーーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「こうなったら俺一人で…!」

黒子「……」

バシィ! 黄瀬からボールを取る

黄瀬「は…?え?黒子っち???」

日向「ナイス黒子!」

シュッ!

72-71

観客「おーーー!!!ついに誠凛逆転だー!!!」

笠松「マジかよ…」

黄瀬「なんで…なんで黒子っちが…」

黒子「なんでもなにも僕はずっと試合出てましたよ」

黄瀬「(ちょっと待て…!初対戦の笠松先輩達ならともかく黒子っちと友達で黒子っちの"特性"も知ってる俺が黒子っちに気付かなかった…!?)」

黄瀬「(それに黒子っちの能力は試合フルで使えないはず…!なのにどうして…!?)」

桜木「ナーハッハッハッ!流石メガネ君二号!」

日向「ダアホウ!キャプテンの方を省略すんじゃねぇ!」

伊月「メガネを外してはダメガネ?キタコレ!」

日向「マジで殺すぞ!伊月!」

ワチャワチャワチャ

黄瀬「そうか桜木っち…アンタが…!」





審判「ピピィー!海常タイムアウト!」

黄瀬「ハァ…ハァ…クソッ!」

武内「黄瀬落ちつけ」

黄瀬「これが落ち着いていられますか!?残り1分でのタイムアウト!完全に取らされたタイムアウトじゃないっすか!」

笠松「焦るんじゃねぇ黄瀬!」ドゴォ!

黄瀬「パスカル!」殴られる

笠松「確かにこの状況は圧倒的にウチが不利だ!だからってイライラしてんじゃねぇ!次から良くするためのタイムアウトだろうが!」

黄瀬「笠松先輩…」

黄瀬「まず第2Q時点ではウチの流れだったのにあまり大差をつけられなかった理由が分かりました」

武内「…!一体なんなんだ黄瀬」

黄瀬「黒子っちっす」

黄瀬「俺たちの流れだったにも関わらず点差を開けられなかったのは黒子っちが知らない間にパスをカットして知らない間にパスを通してたからっす」

小堀「確かに言われてみればそうだったような…」

黄瀬「それが黒子っちの能力…でも…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

リコ「えぇーー!!?フルでミスディレクションが使えない!?」

黒子「はい、いくらなんでも試合フルで影埋めるのは無理です」

リコ「そんな大切なことは初めに言いなさいよ!」技をかける

黒子「聞かれなかったので…く、くるしい…でも今の僕は…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

笠松「成る程、奴はそのミスなんたらって奴で極端に影を薄くしてあの奇々怪界なパスをしてたわけか」

黄瀬「そうっす…そして黒子っちのミスディレクションはフルでは使えない…そのはずだったんですけど…今の黒子っちは…」




黒子 黄瀬「「ミスディレクションがフルで使えます」」












笠松「なんでそのミスなんたらをフルを使えんだ!あいつがお前とおんなじ中学にいた時よりも成長したのか?」

黄瀬「いや、ミスディレクションは成長とかそういうのじゃないんです技術なんすよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

黒子「僕がどれだけミスディレクションを応用したパスのバリエーションを増やしたところで切れるものは切れます」

リコ「でももう後半なのに黒子君のミスディレクションは健在…いやむしろ…」

黒子「まぁ原因は…」

ーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「桜木っちです」

笠松「あの赤頭が!?」

黄瀬「バスケットプレイヤーで目立つと言ってもそれはプレーが上手いだからとか派手だからとかそういうのっす、でも彼は…」

ーーーーーーーーーーーーー

黒子「単純にうるさいです」

桜木「な!?」

黒子「うるさいしデカイし赤いしうるさいしってことで桜木君は存在感の塊のようなものです」

桜木「テメェ!うるさいって二回言ったな!?」

日向「まぁ確かにあんなにギャーギャー騒いでバスケしてるなんてお前だけだろうな」

伊月「黒子じゃなくて俺たちの存在感が薄れるくらい強烈だもんな」

桜木「それはキューティー、褒め言葉か?」

伊月「(キューティーってキューティクルのことか?)」

リコ「ええ!褒め言葉よ!」

桜木「ハーハッハッハ!よくわからんが流石天才!最後まで暴れてやりますよ!」

誠凛一同「(乗せやすいなあ…)」


審判「タイムアウト終了!」

笠松「とりあえずタネはわかった!残り1分だが気を抜かず行くぞ!」

ピピィー!

笠松「(あの野郎にさえ気を付けていれば…ボールを取られねえ…どうってこと…)」

桜木「隙アリ!眉毛!」

桜木ボールを取る

笠松「ッ…!(俺としたことが黒子に注意が行き過ぎて…!)」

桜木「喰らえ!」踏み込む

黄瀬「させるかぁ!」

桜木「フェイントだ」

黄瀬「なっ!?」

シュッ

森山「どこ見てんだ!そこには誰も…

黒子「……」

バシィ!

森山「(ちくしょう!赤頭に気が…!)」

伊月「ナイス黒子!」

バスッ

小金井「よっしゃー!!3点差!」

74-71

シュッ!

早川「あ!」

笠松「不味い!ルーズボール!」

水戸部「……」バシィ!

シュッ! 日向へパス

黄瀬「しまっ…!

バスッ!

観客「決まったーーー!!!誠凛3P決めて6点差だーーー!!」

審判「ピピィーー!第3Q終了!」

武内「まさかウチがこの状況で負け越すなんて…」

桜木「おいテツ、人を舐めたらどういう目に合うかビシッといってやれ」

黒子「どうですか?少しは話になりましたか?」

桜木 黒子 グッのポーズ

武内「ッ……!」

第4Q

黄瀬「……」

桜木「悪いが男女!お前はもう怖くねえ!」

黄瀬「……」踏み込む

桜木「(このままダンクか…!止めてやる…!)」

黄瀬「フッ…」シュッ

桜木「なっ…!?パスだと!?(しかもこれはさっきの俺の…!)」

森山「…!」

黄瀬「森山先輩決めちゃってください!」

森山「お、おう!」

日向「させるか!」

フワッ

日向「(なんだ!?この下から上へ放り投げるようなデタラメなシュートは!?これじゃあ止めれねぇ!)」

観客「入った!!これで3点差!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

森山「……」ダムダム

桜木「(この顔…男女以外に渡すつもりだな!だったら…!)」

森山「黄瀬!」

バシュ! 黄瀬へパス

桜木「なっ…!?」

黄瀬「ッ…!決めてやりますよ!」

ダァァン!

ワァァァァァァァァ!

観客「これで一点差だ!」

ーーーーーーーーーーーーーー

観客「笠松シュート!」

ガコン

笠松「リバウンド!」

日向「桜木!」

桜木「任せろ!」跳ぶ

小堀 早川「「ウォォォォォォォ!」」 バシィィ!

笠松「ナイスリバウンド!早川!」

桜木「クソッ!」

観客「黄瀬にボールが渡った!」

桜木「入れさせん!」

笠松「(リバウンドからシュートブロックに行くまでが異常にはえぇ!バケモンかこいつ…!)」

黄瀬「このシュートは決める!」

桜木「馬鹿め!これなら!」

黄瀬身体を傾ける

桜木「!?」

ポス

ワァァァァァァァァァァ!

観客「海常3連続シュートで逆転だぁぁぁ!!!!」


審判「誠凛タイムアウト!」

桜木「クソッ!あれじゃ止めれねぇ!どうすれば…!」

黒子「今の黄瀬君は厄介ですね…」

桜木「ぬわっ!テツ!いつのまに!」

黒子「チームメイトで尚且つ試合中なのによく僕のこと忘れますね」

桜木「男女のことばっかり考えてたからな…一体どうすれば…」

黒子「成る程」

桜木「あ?」

黒子「それ使えるかもしれません」

ーーーーーーーーーーーーーー

審判「タイムアウト終了!」

笠松「しゃあ!トドメ刺しに行くぞ!」

海常一同「「おう!!!」」

武内「(黄瀬がチームと調和してきていい雰囲気だ、誠凛には感謝しないとな)」

ピピィーーー!

黄瀬「さてトドメを…ん?」

桜木「さぁ勝負だ男女!」

黄瀬「はぁ…またアンタすか…」

黄瀬「今日は桜木っちに色々やられたっすけど…」桜木を抜く

黄瀬「1対1では負けてないんすよね!」

桜木「馬鹿め!」

黒子「……」

黄瀬からボール奪う

黄瀬「く、黒子っち…!?」

桜木「2対1だ」桜木ボールを持ってゴールへ切り込む

桜木「よし!」桜木ジャンプ

黄瀬「止める!(近くには黒子っちだけ!なら桜木っちがシュートをしてくるはず!)」

日向「なんて戻りの速さだ!」

桜木「フンッ!」黒子へパス

黒子「……」シュッ

黄瀬「馬鹿な!?(黒子っちにシュートは…!)」

桜木「馬鹿はお前だ…あいつも練習してんだ入る時は入る、それにだ」

ガコン

伊月「リバウンド!」

ズワッ!

黄瀬「(ジャンプし終わった後にもう一度ジャンプ!?一体どうなって…!)」

桜木「外れた場合は俺が決める!」外れたボールでそのままダンク

ワァァァァァァァァァ!

観客「誠凛負けじと逆転だぁぁぁぁぁ!」

黄瀬「フッ、やってくれるっすね黒子っち」

黒子「まだまだこれからですよ黄瀬君」

桜木「おい!今のは俺のシュートだろうが!!!」


観客「また赤頭と黄瀬だ!」

桜木「さぁこい!」

黄瀬「同じ手はもう食わないっすよ!」

桜木「この技はあんま実用性がないしコスパがわりぃから封印したが見せてやろう…」

黄瀬「技…?」

リコ「まだあの子何か隠して…」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

黄瀬「これは…!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

笠松「なんだあれは…!?あいつのスピードが速すぎて…!」

リコ「分身してるように見える…!?」

黄瀬「(これじゃあシュートは愚か…前にパスもできない…!だったら後ろへ…

黒子「後ろはもう僕がいますよ黄瀬君」

黄瀬「…!」

観客「一度ならず二度までも誠凛が黄瀬からボールを取ったー!!!」

黄瀬「クソッ!あのフンフン言ってるディフェンスに気を取られた!」

リコ「インパクトのあるフンフンディフェンスに影の薄い黒子君のスティール…相性いいわね…」



伊月「よしこれで3点差だ…!」

黄瀬「させるか!」バシィィ!

笠松「黄瀬!」

黄瀬「この勝負は俺が…いや!海常が勝つ!」

海常一同「「おう!」」

そして接戦に接戦に重ね残り10秒

91-92
誠凛 海常

笠松「これを止めたらウチの勝ちだ!死ぬ気で守れ!」

日向「速攻!」

伊月「桜木!」

笠松「行かせるか!」

黒子「……」

バシィィ! パスコースを変える

残り5秒

笠松「(クソッ!最後の最後までこいつに…!フルタイムでこれは流石にキツイ…!)」

桜木「よし!」

黄瀬「止める!!!」

森山 早川「「とめろ(ろ)ぉ!」」

黄瀬「(彼はフェイントで何回か誤魔化していたが一度も普通のシュートは打っていない!そしてバスケ歴3か月!そうだ!打てないんだ!内に行かせなければ…!)」

伊月「(不味い…!桜木を中に入れないつもりだ…!)」

黄瀬「この勝負俺の勝ちっす!!」

桜木「これだからバスケかぶれは色々考えるからダメなんだよ」

シュッ

黄瀬「そんな…!?まさか…!?(デタラメだ…!入るわけがない…!でもあのシュートフォームは…!)」

バスッ

93-92

審判「ピピィーーー!試合終了!!!」

ウォォォォォォォォォォォ!!!!

神を抑えた時のように桜木がべったりマーク?


とりあえず海常編はこの辺で、キセキの世代以外は結構カットするかもしれないです。後バスケに関しては黒子のバスケとスラムダンクくらいでしか知らないにわかですので試合描写がしょうもなくてすいません。

まだ桜木の口調や周りのキャラの動かし方が微妙なので「こういう日常談してくれ!」みたいなのあれば大歓迎です。
また質問や感想もらえるとめっちゃ嬉しいです。

>>82
黄瀬は桜木でしか止めれないと判断したので神の時みたいにばったりマークしているイメージです。後は桜木の身体能力でいつのまにか黄瀬のマークについているって感じです。


リコ「勝っちゃった…勝っちゃったーーー!!!」

日向「しゃあああああああ!!!!」

誠凛サイド ワァァァァァァァ!!

黄瀬「そんな…全力でやって…先輩達とも連携して…本気だったのに負けた…」涙ツー

観客1「え?黄瀬泣いてんの?」

観客2「悔しいだろうがたかが練習試合だぜ?泣くか普通?」

笠松「おい黄…

桜木「おいそこのテメェら聞こえてんぞ!」

観客2「ヒィ!」

桜木「負けて悔しいのは当然だろうが!それを馬鹿にするんじゃねぇ!」

笠松「桜木…」

桜木「確かに"俺たち"はお前らに勝ったが"俺"はお前には勝ってねえ!これじゃあキセキの世代を倒したとはいえん!」

黄瀬「桜木っち……」

桜木「テメェがこの先眉毛達と強くなろうが関係ねぇ!次もぶっ潰す!何故なら俺は…」


桜木「天才だからな」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

武内「初めは見下してしまって申し訳なかった。君達は強く良いチームだ。IHで会えることを期待している」

リコ「ありがとうございます」

武内「まぁとりあえず黄瀬、お前は腹を馬鹿にしたから5時間走ってこい」

黄瀬「えぇー!?覚えてたんすか!?そもそもあれは桜木っちが!」

日向「あれ?っていうか桜木は?」

黒子「桜木君ならトイレに行きました」

リコ「ホント自由な奴…」

ーーーーーーーーーーーーー

桜木「スッキリスッキリ!帰りは洋平達の原チャパクって帰るとするか」

?「お前が桜木花道か?」

桜木「ん?なんだテメェは?」

?「俺が質問しているのだよ、先に答えたまえ」

桜木「…名は先に名乗れってこと知らねえのか?」

?「やれやれ…ああ言えばこういう…まぁいい」



緑間「緑間…緑間真太郎なのだよ」










キセキ以外はカットって事は正邦戦とか霧崎第一戦とかはカットになるのかな?

作者酉つけるかどうする?


桜木「緑間…テメェが…」

緑間「フッ、まぁもう名前は黒子から聞いているだろう」

桜木「お前か!黒子が言ってた男のくせにいっつも星座占い観てる気持ちの悪りぃ奴は!」

緑間「待て!それしかアイツから聞いていないのか!?」

桜木「む、それ以外に何かあるのか?」

緑間「俺のプレイは…まぁいいプレイはいずれ見せてやる」

桜木「んで何の用なんだ」

緑間「今日の試合少し見せてもらったが黒子が選んだ奴がお前みたいな奴だとはな、はっきり言ってガッガリなのだよ」

桜木「なんだとテメェ!左手の指全部骨折してるくせに!」

緑間「違う!これは…!

高尾「おい!緑間!渋滞になったら一人にしやがって!恥ずかしいだろうが!」

緑間「……まぁいい、お前と居たら気が狂うのだよ」

桜木「(こいつ…流川以上にウザいかもしれん…)」

緑間「お前とは同じ地区だが精々決勝リーグまで残るといいな」

緑間「まぁダンクという猿でもできることしかできんお前に当たったとしても負ける気は毛頭ないがな」

桜木「この野郎ぉ…!」メラメラメラメラ



>>87
そこら辺は描写しようと思ってます。パパ戦とか本編でも少ししか描写されていないところをバンバン減らしていこうと思ってます。

>>88
いつもつけ忘れるんですよね、でもご指摘あったので付けたいと思います

あとメール欄にsagaをつけたほうがいいかと


黒子「あ、帰ってきましたね。今皆どこで食べるか探してますよ」

桜木「……」メラメラメラメラ

黒子「どうしたんですか、そんならイライラして」

桜木「あの陰キャクソメガネ…!覚えてろよ…!ぜってぇぶっ潰してやる…!」

黒子「誰ですかそれ?」

桜木「まぁいい!飯だ飯!さっさと行くぞテ…

DQN「はーい俺たちの勝ち~」

男「ふざけんな今の反則だろ!」

DQN2「うるせぇよバーカ!誰が証明するんですか~?」

男2「クソッ!」

DQN3「ハハッ!バスケさいこ…え…

桜木「おいテメェ…」頭を掴む

桜木「今の俺の目の前でゴミ屑みてぇなことしてんじゃねぇぞ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ

DQN4「な、なんだコイツ!?」

大宮「おいおい花道ー!お前は試合で疲れてんだから休んだおけって!」

桜木「望!」

大楠「そうそう、俺ら全然出番無かったし」

野間「1…2…3…4と、ちょうど4人だな!後花道!原チャ返せよなー!」

DQN2「うるせぇ!なんなんだテメェら!」殴りにかかる

バシィ!

水戸「ウチの大将は今日はお疲れなんでね」拳を受け止める

DQN2「なっ!?」



水戸「バスケじゃなくて喧嘩がしてぇなら掛かってこい、潰してやる」




>>91
[ピザ]とか[ピーーー]とか引っかかる時だけ付けようと思ってます。


黒子「桜木君の友達良い人ですね」

桜木「あいつらはアレしかできねえだけだ」

黒子「あ、ここです。皆がいるのは」

桜木「ほぉ、ステーキか」

ガチャ

日向「」

伊月「」

土田「」

その他「」

桜木「なんだ?どうして倒れてる?」

桜木「まぁいいや、食わねえならもらうぞ」

バクバクバクバクバク!

降旗「すげぇ…全員のステーキが次々になくなっていく…」

桜木「オヤジ!あのね、このステーキ美味いから後5枚、後このフライドポテト3つにチキン2つ!」

日向「嘘だろ…」

小金井「注文聞いてるだけで気持ち悪く…ウプ!」

ガツガツガツガツ!

桜木「ふぅー試合後だから結構食っちまったな…まぁ…」


桜木「腹八分目くらいにしておくとするか!」



誠凛一同「嘘だろ…」


時は流れて

桜木「秀徳…あのクソメガネがいるところか…」

リコ「秀徳は中が強いチームだからね、ちゃんという見ていて桜木君」

桜木「おうよ!」

ーーーーーーーーーー

高尾「お、真ちゃんあいつら来てるぜ」

緑間「フン、どうでもいいのだよ、俺はいつも通り人事を尽くすだけ…」

大坪「なんでもいいが決めろよ緑間」

宮地「ホントに、占いがどうとかで遅れてきやがって…轢くぞ」

ーーーーーーーーーーーーー

ワァァァァァァァァァァ!!!

20-4

観客「主将大坪強い!中での強さは異常だぁ!」

桜木「(あいつ…中々やるな…ジイのところにいた偽ゴリくらいか…)」

敵「クソッ!中固めろ!外からはある程度やられてもいい!」

緑間「ある程度…?」

シュッ

緑間「だからお前らはダメなのだよ」

桜木「は?あいつどこから投げて…」

緑間「戻るぞ高尾」

高尾「これで外したら俺まで怒られるんだけど」

緑間「外れる?馬鹿を言うな、俺は運命に従っている、そして人事を尽くした。そんなボールが…」

バスッ!

緑間「外れるわけないだろう」

ワァァァァァァァァ!!!!

観客「すげぇ!ほぼセンターラインから打って入った!」

桜木「なんだあれ…ミッチーでもスリーポイントラインからちょい離れただけでも精度が下がってたって言うのに…」

黒子「あれが彼の能力です」


黒子「彼はセンターラインまでならどこからでもシュートが打てます」





これを機に黒子のバスケ読破してみようとおもうんだけど、ぶっちゃけ面白いの?

>>106
僕も初めは「黒子のバスケとか超次元バスケでしょw」と馬鹿にしてましたが読んでみると思ったより面白くてちゃんとジャンプしていました。


日向「中は主将の大坪、外は緑間の高弾道シュート…反則だろ…」

リコ「見にきた甲斐があったわね…早速対策を練らないと…」

桜木「……フフッ」

リコ「桜木君?」

桜木『ぬわー!卑怯だぞミッチー!中に切り込んだと思ったら外出てスリーとか!』

三井『うるせぇ!戦略って呼べ!』

桜木『もう一度だ…!』

三井『フッ、もう何回負けてると思うんだ』

桜木『知らん!勝つまでやる!』

三井『だったら一生やらねえといけねぇじゃねぇか』

桜木『ぬ?スタミナないのに?』

三井『テメェ…目にもの見せてやる…』



桜木「あのクソメガネがどれだけ遠くから打てようが関係ねえ…俺が知ってる男はもっと強えよ」







飛んで飛んで正邦戦

日向「ついに来たぞ準決勝!これの後に今日はまだ決勝戦もある!気は抜くなよ!」

おう!!!

日向「前回は正邦にトラウマレベルでやられた!だが今回は俺たちが倒す!」

桜木「メガネ君二号の言う通り!それに今回は俺がいる!」

日向「おいその2号ってやめろ!せめてメガネだけにしろ!」

小金井「(メガネはいいのか…)」

ワイワイワイワイ

リコ「フフッ、桜木君のお陰で少し緊張がほぐれたようね」

津川「ねぇねぇ君が桜木?ひゃー!本当に赤髪でリーゼントだ!すっげぇ!」

桜木「なんだテメェ…」

津川「キャプテン!こいつですよね!技術はほとんどないけどフィジカルだけは凄いって奴!」

桜木「なんだと…」メラメラメラメラ

岩村「……」ゴン!

津川「ブベラ!何するんすか!」

岩村「すまないな、こいつが変なこと言って」

桜木「構わねえよ別に、試合でギタギタにしてやるからよ」ゴゴゴゴゴゴゴ

岩村「悪いがそれはない」

岩村「お前程度じゃ俺には勝てんし誠凛も俺たちには勝てん、ただそれだけだ」

津川「ちょっとキャプテンも言い過ぎじゃ…」

岩村「俺はお前と違ってオブラートに包まないだけだ。行くぞ」



桜木「老けチビとカツオめ…ぜってぇぶっ潰す!」







審判「それでは試合始め!」

ピピィー!

桜木「ぬん!」ジャンプボールに競り勝つ

伊月「よしウチの攻撃からだ!行くぞ!」

岩村「いかせん!」

伊月「(なんていかついディフェンスだ…!流石東京1固いと言われているだけある…!)」

桜木「キューティー!こっちだ!」

津川「行かせないよ!」

桜木「なっ…!?カツオ…!」

津川「ヘヘッ!アンタディフェンスされるのとか嫌いでしょ!顔見ればわかる!」

桜木「この野郎…!(ウゼェ!ディフェンスに関しては流川と男女くらいあるやがる…!)」

桜木「邪魔だ!」ドン!

審判「ピピィーー!白10番チャージング!」

桜木「なっ!?」

リコ「あの馬鹿!まだ試合始まって30秒も経ってないわよ!」

津川「ははっ!もうファール一つ?このペースじゃ3分後には退場してるかもね!何?君ってウルトラマン?」

桜木「こんのヤロウ…」ゴゴゴゴゴゴゴ

水戸「あー…あれ完全に花道が嫌いなタイプだな」観に来てた

大楠「花道の奴煽り耐性ゼロだからな」

野間「退場するかもな」

大宮「まぁそっちの方がお似合いなんだけどな!」

桜木軍団「「ナーハッハッハッ!」」

桜木「(あいつら後でぶん殴る…!)」




笠松「テメェがジュースなんて買ってるから遅れたじゃねぇか!」

黄瀬「えぇ!?俺のせいっすか!?」

笠松「さて…誠凛と正邦は…」

0-12

笠松「おいおいマジかよ…」

黄瀬「桜木っちがいるのに…って…」

桜木「あの野郎!マジでギタンギタンのけちょんけちょんに!」

リコ「うるさい!」ハリセンパチーン!

黄瀬「もう下げられてる…」

リコ「落ち着きなさい!あんた津川君に気取られすぎてコートの中にすら行けてないじゃない!」

桜木「グッ…!それは…!」

黒子『桜木君はバスケが嫌いになったことはありますか?』

桜木『あ?なんだそれ?』

黒子『僕はあります。だから先輩達がボロボロにやられてバスケが嫌いになりかけた気持ちわかるんです』

桜木『……』

黒子『だから勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

桜木「フッ…」立ち上がる

リコ「桜木君?」

桜木「俺の場合バスケは初めは大嫌いだったけどよ、今は結構悪くねえと思ってる…それにだ…」

桜木『ゴリ!!!』

高砂『ッ…!』

桜木『あーーーーーー!!!』

赤木『整列だ。桜木』

赤木『泣くな』


桜木「ウゼェのは腹立つが負けるのはもっと腹が立つ!だから勝つ!」



津川「あれ?戻って来たの?もう戻ってこないものかと」

桜木「悪りぃがカツオ、もうテメェに構ってる暇はねえ」

津川「え?」

桜木「俺は勝つ!だからテメェも抜く!」

桜木 津川を抜く

津川「なっ!?(なんだコイツ!?さっきよりも動きもキレも…!?)」

伊月「桜木!」パス

桜木「よっしゃあああ!!!」踏み込む

岩村「いかせるか!!!」

桜木「どいてろ!老けチビ!!!」

ドゴォン!!!

ワァァァァァァァァ!!!

観客1「すげぇ!正邦主将の岩村を諸共せずダンクだ!」

観客2「なんて迫力だ!すげぇ!!!」

岩村「クソッ!」

桜木「テメェのさっきのセリフそのまま返してやるよ」

桜木「お前程度じゃこの天才には勝てんしお前らもこの天才率いる誠凛には勝てん、ただそれだけだ」

岩村「ッ…!この一年坊主が…!」



今日はこの辺で


黄瀬「あの津川を抜いてパス貰いにいくなんて…!桜木っちまた進化して…!」

笠松「野郎バスケ歴3か月ってのはマジらしいな…まだまだ成長しやがる…」

桜木「よし!」ボールを受けとる

津川「止める!」

岩村「(ドリブルで津川を抜くなんぞ至難の技…!これは止めれる…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「!?(なんつー早いドリブル…!?だがただ早いだけ…!これなら…!)」

キュッ!

津川「なっ…!?(足が…!)」

津川倒れる

観客1「すげぇ!赤頭アンクルブレイクだぁ!」

観客2「そしてそのままシュート!」

観客3「完全に誠凛ペースだ!」

岩村「そんな馬鹿な…!アンクルブレイクは高度なドリブル技術とテクニックがあって初めて成立する技…!そんな技があの赤頭に…!」

リコ「フフッ…そりゃ驚くでしょうね。桜木君がアンクルブレイクを使うなんて…」

ーーーーーーーーー

津川「次こそは…!」

桜木「無駄だ…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「またそれか…!」

津川「なっ…!?(また足が…!?どうなってんだ…!?)」

桜木「メガネ君!」パス

日向「二号を付けろ!」

伊月「そこ!?」

シュッ!

7-12

観客「すげぇ!もう5点差だぁ!!!」

黄瀬「なんすかアレ…あれじゃあまるで帝光中の頃のキャプテンと同じじゃ…」

津川「ちくしょう…!どうなって…!極秘で入手した海常との試合のDVDでは確かにドリブルはヘボだったのに…!」

桜木「悪りぃな、今は6月で俺もバスケ歴は5カ月になった。そんな期間があってこの天才が進化しないわけなかろう」



審判「ピピィー!正邦タイムアウト!」

津川「ちくしょう!開始三分でタイムアウトを取らされるなんて…!30点差付けるどころの話じゃねぇ!」

岩村「黙れ津川…と言いたいところだがあれはマズイな…」

春日「誠凛のPFがアンクルブレイク持ちだなんて考えてもいなかったしな」

津川「まさか!偶然ですよ!アンクルブレイクなんてやろうとしてできるもんじゃ…!」

岩村「実際お前は二回転かされてるだろ」

津川「ッ…!」

正邦監督「まぁ高校生なんてそんなもんだ。こっちがヘボだからただ自滅しただけかもしれんし本当にあの10番がアンクルブレイクを意図して使えるかもしれん」

正邦監督「まぁできるならできるで防ぎようはある」

ーーーーーーーーーーーーーーー

リコ「ナイス桜木君!」

桜木「ナーハッハッハッ!流石天才!どうですかリコさん!これが桜木必殺のエンペラー…」

黒子「何カッコいい名前付けようとしてるんですか、『フンフンドリブル』で充分でしょ」

リコ「そうね、覚えやすいし」

桜木「なー!?せっかく徹夜して考えたのに…」

日向「試合前は寝ろよ」

リコ「まさかあれがここまで進化するとはね」



2カ月前

小金井『なあなあ桜木!前の海常でやってたフンフンフン!って言いながらやるディフェンス見せてくれよ!』

水戸部『……』見たいオーラ

桜木『馬鹿野郎、誰がそう簡単に見せるかよ』

水戸部『…!』ジェスチャー

小金井『水戸部が天才の技をどうしても見たいってさ』

桜木『…』ピクッ

桜木『ナーハッハッハッ!仕方ない!この天才の技をよく見ておけよ!』

小金井『(チョロい)』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

小金井『相変わらず…ブハッ!面白い技だな!』

水戸部『www』

桜木『テメェら!せっかく人が技を見せてやってるのに…!』

リコ『でもホント凄いわね』

桜木『リコさん!』

リコ『他には何か出来ないの?』

桜木『フッフッフッ、この天才桜木…まだまだできますとも!』

ボールを掴む

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

小金井『すげぇ!身体の周りをグルグルと!なんてハンドリング捌きなんだ!』

小金井『でもすげぇより面白れぇ!』

水戸部『www』

桜木『おい!猫息子に無口!さっきからテメェら…!』

小金井『ヤベェ!逃げるぞ水戸部!』ピュー

水戸部『……』ピュー

リコ『(なんてハンドリング捌き…しかも速い…これを応用すれば…)』

リコ『桜木君!』

桜木『む?』



リコ『ドリブルしてみて!フンフン言いながら!』




審判「タイムアウト終了ー!」

岩村「さぁ!ここからは好きにはさせんぞ!」

おう!!!

日向「流れはウチだか点差ではまだ負けてる!気抜くなよ!

おう!!!

桜木「フッフッフッ、準決勝となれば観客も多い…この天才の力を見せるには充分…む?」

観客「すげぇ!!!あれは!?」

岩村「もう好きにはさせん!」

津川「今からは苦しんでもらうよ!」

日向「なっ!?」

伊月「桜木にダブルチームだと!?」

笠松「正邦随一のディフェンス能力を持ってる津川に主将岩村のダブルチーム…完全に潰しにきたな…」

津川「アンクルブレイク!あれはスペースを多く取ってドリブルしないとできない!ならば二人で詰めてスペースを無くす!」

岩村「それに一人は完全に足を固め抜かれたとしてももう一人がカバーする!どうだ!これでアンクルブレイクは…

桜木「フンッ!」パス

津川「後ろにパス…!?でもそこには誰も…!」

黒子「……」

バスッ!

水戸部「…!」ボール受け取る

シュッ

津川「待て!?あんな奴試合に出てたか!?」

黒子「いましたよ最初から」

観客「誠凛3点差!タイムアウト後も変わらず誠凛が流れを掴んでる!」

笠松「桜木に集中すれば黒子が…黒子に集中すれば桜木のアンクルブレイク…厄介ってどころの話じゃねぇぞ…」

ーーーーーーーーーー

観客「桜木ボール持ったぁ!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

岩村「不味い!(俺が少しマークから外れた隙に…!)」

津川「またか!(ドリブル自体はそこまで驚異じゃないんだ転ばなければ…!)」

桜木「フッ…」

シュッ

津川「あ!」

津川「普通にシュート!?」

シュッ

春日「怯むな!速攻!」

岩村「春日!俺にパスだ!!」

バシィ!!

岩村「(このままやられてたまるか!)」

桜木「させるか!」

岩村「なっ…!?(こいつさっきシュート打ったばかりだろうが…!)」」

バシィ!!!

日向「ナイスブロック!」


前半終わり

45-26

日向「ってことだから桜木と黒子は休んでろ」

桜木「はぁー!?なんだそれはメガネ君二号!?」

日向「完全に今のこの状況を作ったのはお前らだ。だがそれじゃあダメなんだ」

日向「あいつらに去年リベンジしないといけねえからな」

桜木「って言ってもこんだけ点差空いてメガネ君達だけで勝っても結局勝ったのは俺のおかげだろう」

日向「……」

桜木「それにだ…」


桜木「俺も誠凛だ。ってことは俺もあいつらにリベンジしなきゃいけねえ」



降旗「負けてないのに?」

桜木「誠凛がだ!俺は負けてねえ!」

降旗「すいません!」

桜木「それに次の試合はあのクソメガネだ、身体動かしてないとどうにかなっちまいそうだ」

リコ「でもアンタ体力が…!」

リコ「ってアンタのことだから心配ないか…」

日向「ったくよ、まだそのユニフォーム着て2カ月しか経ってねえくせに生意気言いやがって」

伊月「試合に出るのはいいが」

小金井「ちゃんと俺たちのこと敬えよな!」

桜木「さぁ!行くぞ皆の衆!この天才が後半もバンバン活躍してやる!ナーハッハッハッ!」ロッカールームから出て行く

日向「聞いてない…」

リコ「黒子君はどう?後半もいけそう?」

黒子「次に緑間君とも試合するとなれば後半はキツイです」

黒子「それに正直もう無理です…交代お願いします…」

降旗「桜木に比べてこのバテよう!」

リコ「そうね…緑間君との試合でも黒子君は必要…わかったわ、精一杯休憩しなさい!」

リコ「(しかし困ったわね…これじゃあ)」



リコ「桜木君のアンクルブレイクは使えないわね…」




undefined


審判「第3Q始め!」

津川「止める!」

桜木「カツオ!テメェはもう敵じゃねぇ!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「!(またそれか…!足さえ!足さえ保てば!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「ッ…!(コケない!これなら…!)」

バシィ!!!

桜木「なっ!?」

ワァァァァァァ!!

観客「津川取ったぁぁ!」

観客「そしてそのままゴールだぁ!!!」

桜木「ちくしょう!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「キューティー!パスだ!パース!」

津川「行かせないよ!」

桜木「クソッ!カツオめ!(こいつ前半よりも…!)」

春日「もらい!」

伊月「チッ!ボールを取られた!」

春日「ほらよ!」

岩村「よぉし!」

ドゴォン!!!!

観客「二連続ゴール!」

観客「流石王者!」

岩村「王者を…正邦を舐めるな!」





審判「ピピィーー!白10番プッシング!」

日向「あのダアホウ!」

伊月「まずいな、これで桜木のファールの数は…」

津川「4つだね!」

桜木「ッ…!」

リコ「馬鹿!これじゃあもう思い切ったプレイはできない!」

リコ「すいません交代を…

桜木「負けるかぁ!」

日向「なっ!?」

リコ「桜木君!?」

バシィ!!!

春日「ぬわっ!?」

観客「ファール4つなのに迫力のあるスティール!!!すげぇ!!!」

リコ「ちょっと待ちなさい桜木君!今の貴方じゃ…!」

桜木「負けねえ…」

日向『去年はトラウマレベルでボコボコにされたからな…』

伊月『あの時はギャグを考える心の暇さえなかったな』

小金井『ボールを見るのも嫌になっちまったよ』

桜木「負けねえ…!」

土田『あの時ああしていればってことを今でも思うよ』

水戸部『……』ショボン

リコ『私カントクなのに何もできなかった…それが悔しくて…』

桜木「ぜってぇ負けねえ!!!」

津川「行かせないよ!」

岩村「こい!止める!!!」

日向「あいつらコート内にもう戻って…!?」

伊月「不味い!これじゃあシュートは愚か最悪退場…!」

黒子『勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

桜木「だったらここから…!」踏み込む

津川「は!?そこは…!?」

黄瀬「フリースローラインからジャンプ!?」


桜木「決めてやる!!!!」


ガコォン!!!











ボールがリングに当たる

桜木「へ?」

ヒュー 桜木落ちていく

バタン!!! 勢いよく地面に激突

桜木「」チーン

正邦一同「……」ポカーン

誠凛一同「……」ポカーン

会場 シーン…

リコ「すいません…交代で…」やれやれ

アーハッハッハッ!

観客1「あいつ面白れぇ!ボールをリングに当てて!落ちやがった!」

観客2「アハハッ!ウケるー!」

大宮「良かったな花道!人気者だぞ!」来てた

桜木軍団「「ナーハッハッハッ!!」」

笠松「あれ見て何笑ってんだ…あいつ今フリースローラインから跳んだんだぞ…」

黄瀬「レーンアップ…あんなの俺は愚か他のキセキの世代も…できるかどうか…桜木っち…なんて跳躍力…」


49-44
誠凛 正邦

岩村「第3Q終盤でこの点差か…不本意だがこれで俺たちの勝ちは決まった」

日向「いやいや違うって先輩、むしろシナリオ通りだし」

岩村「?」

伊月「ようやくあの目立つ奴がいなくなって俺たちもきゃっこう(結構)脚光浴びるんじゃない?」

日向「残り時間は俺たちが…」



日向「去年のリベンジを晴らす!」




ここから先は展開同じ

誠凛 正邦
72-70

審判「ピピィー!試合終了!」




日向「去年のリベンジを晴らす!」

日向「去年のリベンジを果たす!」

それと大宮じゃなくて高宮だぜ作者よ


桜木「ぬ?」起き上がる

リコ「やっと起きたわね!心配したわよ!」

桜木「試合は…!?」

リコ「勝ったわよ、日向君達がちゃんとね」

桜木「…!そうか勝ったのか…ってことは」

リコ「次は秀徳とよ!」

桜木「よぉぉし!次はあのクソメガネか!試合までに時間あんだろ!?飯食ってくる!」

ピュー!

降旗「さっきまで気絶してたのに…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「どうやら次の相手はまさかの誠凛とはね」

緑間「誰が相手だろうが関係ない」

緑間「今日のおは朝占いでは俺の蟹座は一位だ。万に一つも落ちるわけがない」

緑間「それに黒子の水瓶座は最下位…負けるはずがない…」

高尾「あの赤頭は?」

緑間「知らん、あいつは俺の敵ではない。リサーチするまでもない」

高尾「(星座を調べるのがリサーチなのか…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

大楠「いやー花道大活躍だったな!」

大宮「まさかリングにダンク決めちまうとはな!」

野間「お前俺より馬鹿なんじゃないか?」

桜木「うるせえ!天才にも失敗はある!」

大楠「まぁ今日のおは朝の占いでは花道の牡羊座は11位だったから仕方ないな!」

桜木「なっ!?テメェもクソメガネと同じ女々しいことしてんじゃねぇ!」

水戸「でもよ花道、一位の蟹座との相性占いはバッチリだったぜ」

桜木「なっ!?(相性!?まさか運命の出会いが…!?いやいやしかし俺には春子さんが…!しかし…!)」

桜木「おい洋平、その結果聞かせろ」

野間「女々しいんじゃなかったのかよ」

桜木「う、うるせえ!これとそれとはまた別だ!」




水戸「今日牡羊座と蟹座は…」







>>151
ホンマや…すいません…完全に望の方で覚えていました…
ご指摘ありがとうございます!!!

桜木「なっ!?(相性!?まさか運命の出会いが…!?いやいやしかし俺には春子さんが…!しかし…!)」

桜木「なっ!?(相性!?まさか運命の出会いが…!?いやいやしかし俺には晴子さんが…!しかし…!)」


時間飛んで

緑間「まさか本当にここまでくるとはな、褒めてやるのだよ黒子」

黒子「ありがとうございます。でも今日で君も倒します」

緑間「フフッ、それは無理な話なのだよ』

桜木「ほぉ、この天才を前にして良く言えたものだな」

緑間「ところで黒子、今日のお前の星座は…

桜木「無視すんじゃねぇ!」

緑間「本当にやかましい奴なのだよ、まぁ精々今のうちに喚くがいい…」



緑間「試合が始まればすぐにその口閉じてやるのだよ」



黒子「多分それ無理です。桜木君いつでもどこでもやかましいので」

桜木「おいテツ!オメェはどっちの見方だ!」

黒子「多分桜木君です」

桜木「多分ってなんだ多分って!」

ギャーギャーギャーギャー!

高尾「いやあ、仲良いねぇ…まるで俺たちみたいだな!真ちゃん!」

緑間「それはない」

高尾「多分?」

緑間「絶対だ」

高尾「手厳しいな真ちゃん!まぁいいよ」



高尾「今日はあの透明野郎と仲良くっすから」





審判「それでは試合を始めます!」

ピピィー!!

日向「ジャンプボール!」

桜木「ふんぬ!」

降旗「流石桜木!正邦から続けて二連続でジャンプボール成功だ!」

伊月「よし!(作戦通りに…)」

リコ「まずは流れを掴む…!そのためにまずは…!」

シュッ!

木村「誰もいないところにパス…!?(ってことは…!)」

黒子「……」

シュッ!

宮地「ボールの軌道を上に!?」

桜木「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

リコ「まずは一年コンビの急襲アリウープで先制よろしく!」

大坪「甘い!」

バシィ!!!ボール 弾く

桜木「グッ…!」

大坪「速攻!」

ビシュ!

土田「カウンターだ!」

小金井「不味い!緑間にボールが…!」

日向「やらせるかぁ!!!」

緑間「甘いのだよ」

日向「なっ!?(抜かれた!?こいつシュートだけじゃねぇのか…!)」

観客「緑間レイアップだぁ!!!」

桜木「待てコラァァァァァァァァァ!!!!」

バシィ!!!

緑間「!?」

桜木「ヘヘッどうだクソメガネ、止めてやったぞ」

緑間「まだ第1Q、序盤からそんなに飛ばしていれば時期に俺のボールは止められん」

桜木「後先考えてバスケやってんじゃねぇ、後のボールは後の俺が止める。今のボールは」



桜木「今の俺が止める!!!」






桜木「行くぞ!」ドリブルで切り込む

木村「行かせるか!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

木村「(なんだこのドリブル!?異常に速い!?だが動きは単調…!抜かせるわけには…!)」

キュッ キュッ!

木村「あっ…!(足が…!なんで…!?)」バタッ

桜木「よっしゃあ!庶民シュー…

バシィ!!

桜木「なっ…!?テメェ…!」

観客「おぉ!緑間止めた!!!」

観客「お互い点入らず均衡状態だぁ!!!」

緑間「俺がここまで戻ってくるの不本意だがさっきのお返しなのだよ、そして…」

ダッダッダッ

桜木「待ちやがれ!」

大坪「行かせん!」

土田「スクリーンだ!」

桜木「こんのギザギザめ…!」

高尾「真ちゃん!」緑間へパス

日向「(センターラインからシュートモーション…!マジでやるのか…!)」

緑間「俺のシュートは外れん」

シュッ

リコ「(これが入ったら流れを持っていかれる…!)」

バスッ

ワァァァァァァァァァァ!!!

観客「緑間の超高弾道シュートだぁ!!!」

観客「これで流れは秀徳だぁ!!!」

高尾「さっすが真ちゃん!」

緑間「喋るな高尾、さっさと守備に…

ビュン!

緑間「…!」ボールが横を遮る

桜木「ナイステツ!」バシィ!

桜木「おらぁぁぁぁぁ!!!」

ワァァァァァァァ!!!

観客「誠凛負けじとダンクで対抗だぁ!!!」

観客「すげぇ!なんて迫力あるダンクなんだ!」

黒子「みすみす第1Q取られる気はないんで」

緑間「ッ…!黒子…!」



桜木「よし!次もじゃんじゃん入れてくぞ!」

おう!!!

秀徳監督「んー不味いねえ…こうなると中からかな…」

降旗「え?あれが緑間封じ?」

リコ「そうよ、緑間君のシュートは長距離から入る超高弾道シュート…それが仇になっているのよ」

小金井「そうか…!長い滞空時間のシュートの間に緑間の後ろまでいっちまえば…!」

リコ「ええ、そうすればさっきの黒子君の電光石火のパスでカウンターができる。これで外は封じたわ…後は中だけど」

大坪「ウチは緑間だけではない!舐めるな!」ダンクへ

桜木「フンヌ!!!」

バシィィィ!!!

大坪「…!!」

高尾「マジかよ!大坪さんのダンクを止めちまうなんて…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「リバウンド!」

木村「取る!」

桜木「ゴール下のボールは…」

バシィィィィ!!!

桜木「全部俺のもんだぁ!!!!」

木村「(コイツ…!瞬発力といい…跳躍力といい…!どうなってんだ…!)」

桜木「おら!」ビュン!

伊月「よし!」ボール受けとる

宮地「調子に乗るな!」

伊月「フッ」パスする

宮地「なっ…!?(こいつ見ずにパスを…!?どういう目してんだ…!?)」

日向「伊月ナイス!」

バスッ

ワァァァァァァァ!!!

9-2

観客「誠凛スリー決めたぁ!!!」

観客「完全に流れは誠凛だぁ!!!」



緑間「……」

宮地「おい何してんだ緑間!早くボール回せ!刺すぞ!」

緑間「……(これは決勝リーグの"アイツ"に取っておこうと思ったが…)」構える

日向「は?(何やってんだ…?そこは俺たちのゴール下だろうが…!お前らのゴールまで何メートルあると思って…!)」

緑間「俺のシュートレンジがセンターラインまで?笑わせるな、俺のシュートレンジはコートすべ…

桜木「打たせるかぁぁぁぁぁぁ!!!」

緑間「…!?(何故コイツがここに…!?不味い!もうシュート
モーションに入ってしまってる…!止まることはできな…

シュッ

桜木「パスありがとよ!」

ダァァァァァァァン!!!

ワァァァァァァァァァァァァ!!!

観客1「なんだ?あれどうなってんだ?」

観客2「スリーポイントのシュートをそのまま受け止めてそのままダンク?なんだそりゃ!?」

観客「とにかくすげぇ!赤頭すげぇ!!!」

黄瀬「あんなところから打とうとしてた緑間っちも緑間っちっすけど…あれを止めた桜木っちは…」

緑間「何故だ…!何故俺があそこから打つことがわかったのだよ…!?まだ手の内は明かしていなかったはず…!なのに何故…!」

桜木「何言ってんだテメェ、テメェがシュート打とうとしてたから止めにいっただけじゃねぇか」

緑間「ッ…!」

笠松「普通あんなところからシュートモーションに入られたら全員呆気に取られちまう…でもアイツはそんなこと考えずにすぐさま緑間を止めにいった…」

黄瀬「まぁあんなところまですぐに戻れるの俺たちを除いたら桜木っちくらいっすけどね、後まぁやる前から薄々気づいてたっすけど…」

緑間「クソッ…!桜木花道…!つくづくカンに触る奴なのだよ!」

桜木「それは俺もだ」



黄瀬「緑間っちにとっては相性最悪っすね」



とりあえずこの辺で


細かいけど>>160で緑間が3P決めてるから>>162のスコアは9-3じゃない?

>>167
ホンマや…!これやと長距離から打ってる意味ないやないか!
ご指摘ありがとうございます…!


秀徳監督「あの赤頭凄いねぇ…どうしようかなあ…まぁとりあえず…」

秀徳監督「おいお前らー、全員で緑間をフォローしろー」

日向「(それってつまり…!)」

伊月「(他のメンバーより緑間を優先したことに…!)」

秀徳ベンチ「いいんですか監督、全部緑間に任せて…あれじゃ先輩達のプライドが…」

秀徳監督「いいも何もあいつらもそれを百も承知…キセキの世代を取るってことはつまりそういうことだ」

緑間「桜木…」

桜木「ん?」

緑間「確かにお前は強い…しかしだ…!」

桜木「ッ…!(しまった…!フェイント…!)」

シュッ

緑間「俺のシュートは絶対だ。邪魔されぬ限り落ちることはない!」

13-6

高尾「んじゃまぁ俺もゴール入れるとしますか!」レイアップ

桜木「させるか!」

高尾「ヘヘッ…」緑間へパス

桜木「なっ…!?パスだと…!?」

バシュ!

13-9

ワァァァァァァァ!!

黒子「……」ビシュ!

小金井「出た!黒子の電光石火パス!カウンターだ!」

桜木「よっしゃああ!これでお返し…

バシィ!!!

黒子「……!?」 桜木「なっ…!?」

緑間が桜木より前でボールを掴む

緑間「お前のところにボールが来るとわかれば対策は簡単なのだよ!そしてさっき言いそびれたが」

桜木「(不味い…!さっさと回り込んで止めねえと…!)」

シュッ

桜木「(クソッ!届かねえ…!)」ガンッ!

ピピィー!!

リコ「(桜木君のファウル!これでバスケットカウントも含めたら…!)」

日向「(追いつかれる…!それよりも…心が…心が折られる…!)」

緑間「俺のシュートレンジはコート全体だ」

バシュ!

ワァァァァァァァァァァ!!!

13-12

審判「白10番チャージング!バスケットカウントワンスロー!」

観客「ほぼ相手のゴール下からゴール決めやがった!」

観客「三連続3P!すげぇ!」

緑間「威勢がよかったのは初めだけだったな、だから言ったのだよ」

緑間「試合が始まればその口閉じさしてやると」

>>177
チャージング?桜木がディフェンスなのに?


バスッ

13-13

ワァァァァァァ!!!

観客「これで同点だぁ!!!」

日向「怯むな!速攻!」

ビシュ!

高尾「ヘヘッご馳走さん!」ボールカット

日向「なっ…!?」

シュッ

13-15

高尾「いや確かに真ちゃんは強いけどさ…」

高尾「俺たちもいること忘れないでほしいね!」

日向「……!」

ーーーーーーーーー

リコ「残り5秒気張って!」

緑間「……」

桜木「(どうせまたフェイントだろ…!その手は食わん!)」

シュッ

桜木「(そのままだと…!?)」

バスッ

15-22

ワァァァァァァ!!!

観客「ブザービートだぁ!!!」

>>178
プッシングと間違えました。申し訳ないです。


観客「ブザービートだぁ!!!」


観客「ブザービーターだぁ!!!」


リコ「不味いわね…緑間君にボールが渡れば3点…厄介どころじゃないわ…」

日向「それにあいつ普通にバスケが上手い…!1対1でも止めれるかどうか…」

桜木「馬鹿野郎…!もうあいつには慣れた!次こそは俺が…!」

黒子「頭冷やしてください」桜木の頭に水かける

桜木「ぬわーー!テメェテツ!」

黒子「確かに逆転されて動揺する気持ちは分かりますがまだ大丈夫です。君と僕でなら緑間君にも勝てます」

桜木「テツ…」

桜木「その前にまずは俺に水ぶっかけた償いをしてもらう!」

黒子「嫌です」逃げる

待てコラー おい桜木ー!

ガチャガチャガチャガチャ!

ーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「うへー…休憩中なのに走り回ってる…」

宮地「見てるこっちが気持ち悪くなる…」

秀徳監督「んーどうやら彼は初心者だ。ゴール下なら大坪達とも引けを取らないがそれ以外は並以下だ」

緑間「じゃあさっきまで通り俺にボールください」

大坪「なっ…!?」ギリッ…!

宮地「お前マジで轢くぞ!ね!いいでしょ監督!?」

秀徳監督「まぁ緑間でいい感じに翻弄できてるし中は攻めにくいしそれでいいとするか」

秀徳監督「その代わり今日負けたらこれから我が儘は聞かんからな」

緑間「ッ…!」汗ダラダラ

秀徳監督「あーそうだ後高尾…お前はあの11番に付け」

高尾「ヘヘッやっと来たか!」



高尾「たっぷり可愛がってやるじゃん」


undefined


審判「第2Q始めます!」

緑間「成る程…そうきたか…」

桜木「もう好きにはさせねえ!」

観客「赤頭が緑間をマーク!そして…!」

黒子「……?」

高尾「オッス、こんちは!まぁお手柔らかによろしくね!」

日向「(黒子のマークに高尾…?何の意味がある?)」

ピピィー!!

緑間「俺をマークしようが無駄なのだよ、俺の方がバスケは上手い」

桜木「うるせぇ!次こそ止めんだよ!」

観客「シュートか!?」

桜木「おらぁぁぁ!!!」

緑間「馬鹿め…!」

桜木「(フェイクか…!)」

シュッ

15-25

ワァァァァァァァァ

観客「またセンターラインより後ろから決めた!これで10点差だぁ!!!」

緑間「お前は単純なのだよ、だから簡単なフェイクにも引っかかる」

桜木「(クソォ…!こいつも男女と一緒でパスはしねぇ!だがこいつテクニックで抜いてきた男女と違ってフェイクでスリーを決めてきやがる…!)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「この野郎!」

緑間「(確かに技術はないが…このディフェンス前には行きづらい…だったら…!)」

シュッ

15-28

ワァァァァァァァ!!!

観客「緑間止まらねえ!!!どこから打っても入りやがる!」

桜木「クソ!またか!」

緑間「黒子のカウンターは対策し尚且つこっちは3点ずつだ。負けるわけがない」

リコ「不味い…段々点差は開いていく一方…このままじゃ…」

桜木「せめて…せめてアイツがスリーを打つのか打たないのかそれだけでもわかれば…!ん…?そういえば…


三井『よし!』シュッ

宮城『なんの!』バシィ!!

三井『なっ!?テメェ!』

宮城『チビの俺に止められるなんてまだまだっすね』

三井『この野郎~』メラメラメラメラメラメラ

桜木『グヌヌ…どうしてリョーちんには止めれるのに俺には止められんのだ…!まさかミッチー賄賂を…!?』

三井『んなわけねえだろ』ボールを桜木に当てる

桜木『コラァ!何すんだミッチー!』

三井『あいつにはフェイクは引っかからねえからな、単純に技術の話になってくる』

宮城『ということは俺の方が三井さんよりできると』フンス

三井『そういうことじゃねぇ!駆け引きない分めんどくせぇってだけだ!』

桜木『なあ、なんでリョーちんはミッチーのフェイクが見破れんだ?』

宮城『いいか花道、シューターなんて人種は全員おんなじなんだよ。共通点があるんだ』

桜木『共通点?』

宮城『ああ、シューターとしての能力が強ければ強いほどその特徴は顕著に現れる』

桜木『成る程!一体それはなんなんだリョーちん!』

宮城『それはな…』

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「……」

緑間「フッ、諦めたか」

桜木「ハハッ、ハハハハハッ!」

日向「?」

大坪「なんだアイツ…」

宮地「緑間にやられておかしくなったんじゃ…」

桜木「言われてみればそうだ!リョーちんの言う通りだ!」

緑間「リョーちん…?」

桜木「お前はシューターだよな?」

緑間「?(さっきからなんなのだよコイツは…)」

桜木「お前は俺が知ってる中で一番の"シューター"だ!つまり!」




桜木「テメェは俺に止められる!!!」




リコ「(交代しようかしら…)」



緑間「お前が何に気づいたかは知らないがこれで終わりなのだよ…!」

桜木「これは…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

宮城『いいか花道、シューターってのは皆ナルシストなんだ』

桜木『なっ!?確かにミッチーはその気があるな…』

三井『ねえよそんなもん!』

宮城『確かにレイアップやミドルシュート…練習しねえと上手くならねえ、でも3Pっていうのは他とは違うんだ』

桜木『3点入るからな』

三井『いや、それじゃ答えになってねえだろ』

宮城『いや、それが答えに近い』

三井『マジか!』

桜木『ミッチーシューターなのに大丈夫か?』

三井『うるせぇ!マジな顔してこっち見んな!』

宮城『スリーポイントは他のシュートに比べて格段に難しい。どれだけ練習しても100%入るようにはならねえし他のシュートと比べ物にならねえくらい練習しないといけない』

宮城『だから"入るシューター"は絶対的な自信を持つ「あれだけ練習したんだ、外すわけがない」「俺は敵のシューターよりも練習しているはずだ。だから自分の方が格上だ」ってな』

三井『……』そう言われてみればそうだなって顔

宮城『話を戻すが花道、前にも話したがフェイクってのは要するに"目"なんだ』

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(これでトドメを刺すのだよ…!)」構える

小金井「構えた!シュートだ!」

サッ

土田「違うフェイクだ…!」

緑間「終わりだ…!」

シュッ

桜木「読んでいたぜ!」跳ぶ

緑間「何…!?(読んでいたというのか…!?何故…!?)」

宮城『シューターがスリー打つ時ってのは目ギラギラ光らせてんだよ、フェイクの時とは比べもんにならねえくらいの熱量でな』

桜木「(コイツは自分のシュートに絶対的な自信を持ってる…!俺が知ってる中で一番の"ナルシスト"!分かりやすかったぜ!)」

桜木「うらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バシィ!!!

ワァァァァァァァ!!!

緑間のスリーを弾いたぁ!!!!


桜木「反撃開始だ!」

ビシュ!

黒子「……」

高尾「おいおいどこ行こうとしてんのよ」

黒子「!?」

高尾「盛り上げムードなところゴメンね?でもよ…」

バシィ! 高尾がボールをキャッチ

高尾「さっきも言ったろ?」

レイアップ決める

高尾「ウチは真ちゃんだけじゃねえって」

15-30

ワァァァァァァ!!!

これで15点差だぁ!!!!

日向「なんでだ?なんで黒子のパスが…?パスミスか…?」

伊月「いや…あれは…もしかして…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「伊月!」

ビュッ!

高尾「いやいや中継に黒子いんのわかってるし」バシィ!!

日向「なっ!?またスティール…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(フェイクが効かないのなら!)」

桜木「不味い…!クソメガネに抜かれた…!」

黒子「……」現れる

桜木「ヘヘッ、なんてな」

笠松「あれは黄瀬に対してやった黒子のバックチップ!」

バシィ!

桜木「よし!テツ!ボールを…

高尾「いやいやそれも見えてるって」

伊月「黒子のバックチップをスティール…!?間違いない…!アイツも持ってる…!広範囲を見渡せる"眼"を…!」

高尾 大坪にパス

日向「(中には桜木が…!いやちげぇ…!桜木は緑間のマーク任せてるから中にはいねえ…!水戸部一人で大坪と木村の相手はキツイ…!)」

大坪「うらぁぁぁぁ!!!」

ドゴォン!!!!

20-38

ピピィーー!!

審判「第2Q終了!」




undefined


日向「ハァ…ハァ…」

伊月「ハァ…ハァ…」

黒子「……」汗だく

リコ「(皆疲れてるわね…それも当然…さっき正邦として今は秀徳と…王者と二連戦は流石に堪えているわね…)」

桜木「ハァ…まだ大丈夫だ…!この天才が…ハァ…いる限り…!」

リコ「(流石の桜木君も疲れてる…それもそう…津川君の黄瀬君並みのスッポンディフェンスに今は緑間君とのマッチング…疲れないわけがない…)」

伊月「しかし不味いな…黒子のミスディレクションが高尾に効かないなんて…」

黒子「いえ…ミスディレクション自体は効いてると思います」

桜木「どういうことだ?テツ」

黒子「彼は僕のミスディレクションで視線誘導をしても視界から外しきれていないんです。だから僕のボールは取られるんだと思います」

桜木「それってつまり効いてないんじゃねぇのか?」

黒子「そうですね、せめて彼の意識が散漫してくれればいいんですが…」

小金井「あいつらもさっき準決勝戦ってんだ!疲労で注意が散漫になるってのは…!」


リコ「それはないわ、彼はさっきの試合ずっとベンチだったし緑間君も前半5分程だけ出て温存していたしスタメンはほぼ万全の状態よ」

日向「マジかよ…(ちくしょう…勝てるビジョンが見えねえ…)」

桜木「ん?リコさん」

リコ「?どうしたの桜木君?」

桜木「なんであのクソメガネは5分だけ試合に出たんだ?温存するなら初めから出なかったらいいじゃねぇか」

リコ「そうね…彼はシューターだし今日の入り具合を確認したかったんじゃないの?」

小金井「それにしても5分って見切り早すぎだよな、それだけで調整完了するのか」

土田「流石キセキの世代って感じだな」

桜木『不味い…!クソメガネに抜かれた…!』

桜木「…!」ガバッ!

桜木「それだ…!」

桜木「センター分けはテツがどこからでも見えて…クソメガネは…」


桜木「ナーハッハッハッ!流石天才!流石俺!任せろ諸君!」


日向「18点差付けられてんだぞ、よくそんな元気でいられるんな」フッ

伊月「まぁそれが桜木らしいが…」ハハッ




桜木「ショートクは俺がぶっ潰す!そして…!」




桜木「リコさんのご褒美もちゃんともらう…!」

誠凛一同「(え…マジでカントクにホッペにチューしてもらいたいの…?)」

第3Q

高尾「さぁてこのクォーターでトドメを刺すとするかな…」

桜木「何言ってんだセンター分け、まだ気づいてねえのか」

高尾「?」

桜木「シュートクの穴は自分ってことにな!」

高尾「ッ…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

高尾「(さっき木村さんが倒されてたドリブル…!このドリブルで気を逸らして黒子にボールを繋げる算段か…?しかし…!)」

キィィン!

高尾「(俺の『鷹の目』には黒子はしっかり捕らえてる…!これなら…!)」

桜木「フッ…!」キュッ キュッ

高尾「なっ…!?(足が…!?マジかよ…!?)」

桜木「そこで寝てろ…!」

ドガァァァァァン!!!

観客 赤頭アンクルブレイクからのダンクだぁ!!!!

高尾「(ちくしょう…!どうなってなんだアレ…!)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「桜木ィ!」

桜木へパス

高尾「なっ…!?こいつら…!」

桜木「また会ったなセンター分け」

高尾「(俺を集中放火しようと…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

高尾「(一度黒子のことは忘れろ…!桜木のドリブルだけに集中しろ…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

高尾「(よしこれなら…!)」

桜木「フン!」

高尾「パス!?(不味い…確かそこは…!)」

黒子「……」 ビシュン!パスコース変更する

水戸部「……!」ボール受け取る

バシュ!

小金井「いいぞー水戸部ー!」

高尾「ちくしょう…!桜木のドリブルに気を取られちまった…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「次こそは…!」

桜木「またテメェか、テメェにモテても嬉しくねえよ」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフン!」

高尾「(次は黒子のことも意識に入れながらこのドリブルの突破口を見つける…!俺ならでき…

高尾 ヘニャっと倒れる

高尾「(なんで…!?さっきよりも精度が…!?)」

リコ「フフッ、黒子君に意識を向ければ桜木君のアンクルブレイク…桜木君に意識を向ければ黒子君が…確かに高尾君は黒子君とは相性が良かったかもしれないけど」


リコ「あのコンビとは相性最悪だったようね」


高尾「ハァ…ハァ…クソッ!」

宮地「あのさ、俺たちいること忘れてない?埋めるぞ?」

木村「もっと中に入れてこい」

高尾「…!ウスッ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「入れさせんぞギザギザ!」

大坪「(クソッ!抜けん…!)」

大坪外へ戻す

緑間「(フリー…!これなら…!)」

シュッ

桜木「させるかぁ!!!」

緑間「(何追いつくのか…!?それにしてもなんだこの跳躍力は…!?)」

チッ

日向「掠った!リバウンド!」

ガコン!

大坪「よし…!」

木村「取る…!」

桜木「邪魔だぁぁぁぁぁ!!!」

木村 大坪「「なっ…!?」」

桜木「おらぁぁぁぁ!!!」

バシィィ!!!

土田「桜木取ったぁ!!」

桜木「行くぞ!」ビュン!

高尾「カウンター…!させるか…!」

黒子「……」

高尾「(黒子…!?しまっ…!

ビュン!

日向「ナイスパス!」

バスッ!

誠凛カウンターの3Pだぁ!!!!

46-50

高尾「(ちくしょう…!黒子のことは見えていたのに…!完全に桜木に意識が…!)」

木村「内で競り合って外で緑間のボールに追いついてまた内に戻ってきてリバウンドだと…!もう第3Qだぞ…!なんて体力してやがる…!」

緑間「ハァ…ハァ…ハァ…!」

桜木「随分しんどそうじゃねぇかクソメガネ」

緑間「第3Qなのにピンピンしてるお前の方が…ハァ…異常なのだよ…」

桜木「テメェの疲れ方の方が異常だろ」

緑間「ッ…!(まさかこいつ…!)」



桜木「お前そろそろシュート打てねえだろ?」





緑間「まさか気付いていたのか…!俺のシュートに限りがあることを…!」

桜木「テメェは後半俺を抜いてからシュートを打ちに行くことが多くなったからな…それにさっきのシュートもラインギリギリのところから打ってた」

緑間「……!」

桜木「体力のねぇミッチーが言ってた『スリーは打つだけでしんどい』って、なのにそれ以上に遠くから打つテメェのシュートが疲れねえわけがねえ!」

桜木「後一ついいことを教えてやる」

緑間「?」




桜木「テメェの超高弾道シュートなら俺でもできる」





ーーーーーーーーーー

緑間「(どういうことだ…俺のシュートをコピーしたというのか…!?あの黄瀬すらコピーできないというのに…!)」

高尾「真ちゃん!」

黒子「……」緑間からボールを奪う

緑間「ッ…!(黒子!いつの間に…!)」

桜木「よっしぁいくぜぇ!!!」

ビュン! センターラインから思い切りボールを投げる

日向「あのダアホウ!野球じゃねぇんだぞ!」

高尾「なんだあのデタラメな投げ方は!入るわけがねぇ!」

ダッダッダッ!

宮地「あいつ自分で取りにいくつもりか…!?」

ガコンッ!!

桜木「外れたならば…!」ダッ!

木村「フリースローラインから跳んだ!?」

桜木「自ら取る!!!!」

ダァァン!!!
誠凛 秀徳
52-50

ついに誠凛勝ち越しだぁ!!!!秀徳の心を折るには十分だぁ!!!

なんだあのダンクは!?すげぇ!体力オバケだ!!

レーンアップか!?高校生が…!?


黄瀬「あー…なんか今のでわかっちまったような気がするっす」

笠松「あ……?」

ーーーーーーーーーー

?「…!」

?「どうしたのだいちゃん?」

?「いや、なんでもねえけどなんでだろうな」


?「すっげぇ楽しいことが起きそうな気分だ」

ーーーーーーーーーー

?「ん?」

?「どうした敦?」

?「なんかめんどくさそうで捻り潰したい気持ちになった」

?「?」

ーーーーーーーーーー

?「ほう」

?「どうしたの征ちゃん?」

?「いや、まさか現れるとは思わなくてね」

ーーーーーーーーーー

黄瀬「まさか…まさか桜木っちがら俺たちキセキの世代と…」

桜木「ん?」


緑間「同じ側の人間だというのか…!」


黄瀬「まさか…まさか桜木っちがら俺たちキセキの世代と…」

黄瀬「まさか…まさか桜木っちが俺たちキセキの世代と…」


桜木「同じ?というか見ただろ?アレがこの桜木の必殺レーザー…

緑間「ふざけるな!」

緑間「お前みたいな人事も尽くしてないような奴に…!」

桜木「ジィジ?何言ってんだ?試合では全力尽くすのが当たり前だろ」

緑間「意味は一緒なのだよ!」

緑間「(ふざけるな…!)」構える

桜木「む?」

日向「桜木マズイ!シュートだ!ブロックしろ!」

桜木「大丈夫だメガネ君」

シュッ

観客 相手のゴールラインからシュートだ!!!

緑間「(お前のデタラメなシュートと俺のシュートを同じにするんじゃない…!!)」

シュー…

桜木「もうそんなとこから打てる体力残ってねえだろ、それに…」

ガコンッ!

緑間「なっ…!?」

高尾「真ちゃんがスリーを外した…!?」



桜木「ゴール以外のこと考えてるそんな目で入るわけねえだろ」


ピピィーー!!

第3Q終了!




宮地「クソッ!マジかよ…高尾のホークアイも緑間のシュートも効かねえ…!」

木村「あの一年コンビに隠れているが二年も曲者だ…決めるとこはちゃんと決める…基盤がしっかりしている」

大坪「お前ら!まだ試合は終わっていない!それに一点差だ!まだへこたれる場面じゃないだろ!」

秀徳 ドヨーン…

秀徳監督「(不味いな…この空気…最後のレーンアップと緑間のシュートが外れたのが相当キテるね…)」

緑間「……」

高尾「真ちゃん…(そうだよな…あんな練習して人事を尽くすとかなんとかいって打ってるシュートが外れたもんな…)」

緑間「監督、我が儘いいですか…」

秀徳監督「ん?今日の我が儘はさっきの全部使ったが?」

緑間「お願いします」ペコッ

高尾「真ちゃんが…」

宮地「頭下げただと…雨降るんじゃねぇのか…」

緑間「正直桜木の言う通り、俺は後打てて2本くらいだと思います…」

大坪「2本…」

緑間「だからどうか…」



緑間「外れたボール取ってください」






第4Q

日向「いいか!試合が終わるまでは一瞬足りとも気を抜くな!抜いたら殺す!」

おう!!!

大坪「俺たちは王者だ!このコートに立てていない者の気持ちを背負って立っている!試合が終わるまで膝を付くことは俺が許さん!」

おう!!!

ザワザワ…

おいおいマジかよ!赤頭のマークは…

緑間「もう好きにはさせないのだよ」

緑間だぁぁぁ!!!!キセキの世代に直々にマークされるとかすげぇ!

桜木「…!ほう…」

黄瀬「緑間っちが桜木っちのマークに…ってことは認めたってわけっすか」

桜木「俺のオーダーもテメェを止めることだ、行く手間省けたぜ」

第4Q始めぇぇ!!!

桜木「お前が俺の前に立ちはだかるならテメェにも見せてやる…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

小金井「出た!フンフンドリブル!抜いちまえ桜木!」

緑間「…!(この超高速のドリブルは思考を混乱させる為のフェイク…!肝は…)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

チラッ チラッ

緑間「(目まぐるしく変わるコイツの視線…!この目のフェイントとドリブルが合わさりあってアングルブレイクを引き起こしているのだよ…!)」

緑間「("奴の眼"で引き起こすアンクルブレイクと違ってコイツのはタネさえ分かれば引っかからない…!)」

土田「マズイ!フンフンドリブルが効いてない!」

緑間「もらっ…(何故だ…!奴のドリブルにもフェイントも見破った…!なのに何故…!)」

ドサッ

緑間崩れたぁ!!!アンクルブレイクだぁ!!!

桜木「流石天才!」

黒子「……」桜木の後ろから出てくる

緑間「(黒子…?まさかこのアンクルブレイク…貴様も噛んでいるのか…!?)」

桜木「さぁこのままシュー…

木村「行かせるか!」桜木が抜いた先に

桜木「なっ…!?」

宮地「高尾が何回も言ってただろうが!引き千切るぞ!」パシッ!桜木からボールを奪う

ビシュ!

大坪「よし!」

大坪 ダンク

ダァァン

52-52



大坪「ウチは緑間一人だけではない!!!」




桜木「入れられたら入れ返す!!」

日向「おう!」

桜木「テツ!」ビュン!

黒子「……」

高尾「黒子は見えてる…!これなら…!」

バシュ! パスコースを変更

高尾「…!?(なんでだ…!?確かに黒子は俺の眼に…!)」

黒子「凝視しすぎです。それじゃあ僕は見えてもボールの行方分かりませんよ」

秀徳監督「(マズイな…高尾に11番を意識させすぎたか…フルで出場してるから余計に…)」

日向「よし!」

シュッ

小金井「3P入れぇ!!」

緑間「させん!」バシィィ!

日向「緑間…!?」

高尾「真ちゃん!」弾かれたボールを取り緑間へ返す

桜木「待てこの野郎ぉぉぉぉ!」

伊月「桜木!(桜木なら止めれる…!)」

桜木「おらぁぁぁ!」跳ぶ

緑間「お前も俺と一緒なのだよ」

ヒュー

桜木「…!?(届かねえ!?)」

緑間「あれだけ走り回って俺のシュートに対して常人離れしたジャンプを何回もしていれば足にも限界がくる…故に…」

バシュ!

52-55

ワァァァァァァァァ!!!



緑間「俺のシュートはもう止めることはできない!」






緑間「……」

桜木「行かせん…!」

緑間「……」スッ

桜木「(これはシュートする気がねえ目だ!だったら…!)」

シュッ

宮地「…!」ボール受け取る

大坪「緑間が…!」

木村「パス…!?」

宮地「こりゃ今日は台風だな…しかし…」

宮地「このボールは絶対にゴールに入れる!!!」ダンク

水戸部「……!」バシィィ!

宮地「チッ…!」

日向「おいおい俺たちを忘れてんじゃねぇぞ先輩」

伊月「俺達誠凛も桜木だけじゃないってことさ」


桜木「まさかシュートメガネ…お前がパスするなんてな」

緑間「俺は人事を尽くし勝負に勝つ、その為ならこのくらい当たり前の行為なのだよ」

桜木「プライドの塊みてえな奴がよく言うぜ(今のは無口が止めてくれたが…次からはちとやべえな)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(これが最後のシュート…!)」

桜木「次こそは!!!」ダンッ!

宮地「なっ!?まだあれだけ跳べんのか…!?」

チッ!

伊月「掠った!リバウンド!」

ヒュー…ストン

65-68

ワァァァァァァ!!!

また秀徳追い越したぁ!!!

緑間「よしっ!!!」ガッツポーズ

笠松「あのクールそうな緑間があんな風に喜ぶとはな」

黄瀬「なんて言うんすかね、桜木っちと戦うと思い出すんすよ」

笠松「思い出す…?」

緑間「この勝負俺が勝つのだよ桜木!」

桜木「うるせぇ!俺が勝つに決まってんだろ!」



黄瀬「何も考えず楽しくバスケしてた頃を」




ーーーーーーーーーー

リコ「残り40秒!三点差!」

日向「(ここはスリーか…!いや焦るな…!桜木に切り込ませるか…それとも伊月に…

桜木「おいメガネ君!打て!」

日向「桜木…」

桜木「どんなボールも取ってやる!だからさっさと打て!」

日向「…!フフッ」

シュッ

大坪「奴も連戦続きで披露しているんだ…!入るわけが…!)」

大坪「リバウンド!」

バスッ!

68-68

日向「一年のくせに先輩に命令口調とはいい度胸だな!テメェに心配されなくても入るんだよ!!」

小金井「出た!日向のクラッチタイム!」

リコ「何はともあれこれで同点よ…!残り20秒気張って!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

大坪「速攻!!!(ここで決めれば…!)」思い切りボールを投げる

桜木「フン!」跳んでボールをキャッチ

大坪「な…!?」

秀徳監督「10番規格外だな…」

高尾「待て待て待て!なんで跳んだ…!さっきの真ちゃんのシュート止めるので限界だったろ…!」

桜木「知るか!跳ばなきゃいけねえ時は跳ぶんだよ!」

桜木「テツ!!!」ビュン!

黒子「…!」バシィ! パスを受け取る

木村「いつのまにゴール下へ…!?」

桜木「決めてやれ!!」

黒子「……はい!」

シュッ

緑間「(黒子はシュートの練習をしていないはず…!入るわけは…!)」

バスッ

70-68

ワァァァァァァァァ!!!

残り8秒で逆転だぁ!!!

桜木「テメェ以外の奴もちゃんとシュートの練習はしてんだよ」

黒子「はい、シュートかっこいいので」

緑間「…!(黒子…!やはりお前が最後まで立ちはだかって…!)」




大坪「これでウチは…」

木村「敗け…

緑間「走ってください」

木村「え…?」

緑間「走れ!!」

木村「お、おう!」

大坪「(まさか緑間…お前は…)」

ダッダッダッ!

日向「なんだ?どうしてあの二人自軍コートへまっすぐ走って…まさか…!?」

緑間「ハァ…ハァ…」構える

桜木「何やってんだ…お前もうシュートは…

緑間「桜木、さっき君が言っていたのだよ」

シュッ

桜木「なっ…!?」


緑間「打たなきゃいけない時は打つのだよ!」


ヒュー

まさか超高弾道スリーポイントシュートで逆転するつもり…!?

いやもう見る限り緑間も限界だ!入るわけねぇ!

緑間「確かにこの"シュート"は入らんだろう…」

ダッダッダッ

伊月「緑間も自軍へ…!?(どういうことだ…!?)」

リコ「まさか超高弾道で飛ばしたボールをリバウンドで取ってもらいスリーポイントラインギリギリから打ち直すつもり!?」

ガコンッ

宮地 日向「「リバウンド!!」」

大坪「うぉぉぉ!!!(命に代えても取る!!!)」」

木村「うぉぉぉ!!!(緑間は嫌いだけどこのボールだけは…!)」

桜木「させるかぁぁぁぁ!!!!」



緑間「だが"ボール"は入れてみせる…!どんなことがあろうと…!」


ダァァァァン!!!

シーン……

笠松「どっちが取った…!?」

大坪「ハァ…ハァ…」

木村「ハァ…ハァ…」

桜木「ハァ…ハァ…ヘヘッ」



桜木「リバウンド王はこの俺!桜木花道だぁぁぁ!!!」



ウォォォォォォォォォォ!!!!

ピピィーー!!

誠凛 秀徳
70-68

試合終了!!!

緑間「……」

高尾「そんな俺たちが…敗けた…?」

大坪「すまない緑間…」

木村「俺達が取れて入れば」

緑間「構いません、それにさっきのシュートは」


緑間「今までで一番気持ちの良かったシュートだ」


木村 大坪「「…!」」

宮地「まぁこれから緑間は我儘なしだけどな」

緑間「なっ…!?」

宮地「テメェも今日からちゃんと雑巾掛けすんだよ!わかったか!刺すぞ!」

高尾「じゃあこれから俺の分は真ちゃんにしてもらおっと」

緑間「高尾…!ふざけるな…!」

ガヤガヤガヤガヤ

秀徳監督「敗けちまったのになんだかなあ…」


秀徳監督「いいもん手に入っちまってどういう顔すればいいかわからねえなあ…」





秀徳編終了です。
次は少し日常回挟みます


誠凛

日向「あのさ…カントク…」

リコ「なぁに?」ニコニコ

日向「俺達昨日試合だったんだけど…」

リコ「そうね」ニコニコ

日向「二試合だったんだけど…」

リコ「お疲れ様!」

日向「どっちも王者だったんだけど…」

リコ「キャースゴーイ!」

日向「なのになんで…なんで今日…」



日向「もう練習があんだよ!!!」



リコ「それは皆に強くなってもらいたいからじゃない」

伊月「せめて1日くらい…」

リコ「皆が疲れていることはわかってるわ!だから今日はプール借りて朝から身体解してるんでしょ?」

小金井「まぁでも黒子は解す前に死んでるけどな」

黒子「」ブクブクブクブク

日向「黒子ォォォォ!!!」

伊月「そういえば桜木は?寝坊か?」

リコ「いえ、なんでも欲しい物があるんだって土下座されたからついつい休んでいいって言っちゃった」

降旗「あの桜木が土下座…!?」

福田「一体何買いにいったんだ…」




桐皇学園高校

今吉「ウィーース」

チーーース!

今吉「なんやまた来てないんかアイツは」

若松「またどころかアイツが朝練に来たことなんて一度もないですよ…あの野郎…!」

今吉「まぁええわ、別にアイツが練習こんでも強ければそれでええ」

ガチャ

?「ウイー」

若松「なっ!?」

?「なんだよ人の顔見てその反応、失礼だろ」

今吉「お前が朝練来るなんて珍しいな、どうしたんや?」

?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい若松」

桜井「はい!すいません…!また僕何か…」

?「金貸してくんね?財布忘れちまってよ、今日どうしても買いたいもんあんだわ」

桜井「いえ返すだなんてとんでもない!あげます!」

今吉「お前…流石にカツアゲはアカンやろ…」

?「カツアゲじゃねぇよ!ちゃんと毎回返してるって!」

諏佐「(結構貸りてるんだな…)」

桜井「じゃあどうぞ」つ1000円

?「サンキュー、恩にきるぜ桜井ー」

若松「おいテメェふざけんな!くだらねえもん買いに行く暇あるなら練習を…!」?みかかる

?「あ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

?「テメェ今なんつった?」

?「今から買いに行くもんは俺が俺であるべき為に必要なのもんなんだよ」

若松「(なんだコイツのオーラは…!?そんなに必要なもんなのか?)」

?「わかったら手離せ…」

若松「…ッ!」思わず手を離す

?「ってことだ、じゃあな」

バタン

今吉「あららいってもうたな」

若松「いいんですか今吉さん!あいつをあのままにして!」

今吉「ええんや、誰がどうこう言おうが」



今吉「最強は青峰や」



桜井「ところで何買いに行ったんですかね」

諏佐「俺に必要なもんって言ってたしバッシュとかじゃないのか?」

今吉「いや、1000円じゃバッシュは買われへんやろ」


じゃあ一体何を買いに…?



?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい若松」

?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい桜井」


桜木「ヌフフ…この日を待ち望んでいた」

バッシュ屋「お、兄ちゃん大きいねえ、バスケ部かい?どうだい?良いバッシュが…

桜木「うるせぇ!」

バッシュ屋「ヒッ!」

桜木「今はそんなもんより大事なもん買いに行かなきゃダメなんだよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「この日をどれだけ待ち望んだか…久しぶりに胸が高鳴ってきやがるぜ…」

青峰「流石の俺も見逃すところだったがそうは行かねえ…クククッ、俺のリサーチ力はさつきを超えているかもな…」

青峰「テメェを買えるのは俺しかいねえ、だからそれまで待ってろ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「限定版ですぐ完売したと聞いたがこの町の辺境の店に仕入れがあったという情報がある…!」

桜木「この天才に掛かれば見つけることなどチョチョイのちょい!」

桜木「さぁ待ってろ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー



桜木 青峰「「堀北 舞写真集!!」」





ウィーン

いらっしゃいませー

堀北 舞 写真集が置いてる

桜木「危ねぇ!後一冊だったか!だがこれで…」手を伸ばす

青峰「残り一冊か、もう少しで枕を涙で濡らすところだったぜ…」手を伸ばす

バチン!

青峰「あ?」

桜木「ぬ?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

誠凛

色々あって桃井さん来ました

黒子「それで青峰君の方はどうですか?」

桃井「ううん、ずっとあの調子…」

黒子「そうですか…」

桃井「アイツが孤立して負けたら変わると思ってたんだけどアイツは一人でも負けない…だから変わらない…」

黒子「桃井さん…」

桃井「ところでテツ君の今のパートナーはどうなの?」

黒子「そうですね色々思うことはありますが…言い切れるのは」


黒子「彼と青峰君は絶対に馬が合わないでしょうね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木 青峰 「「ナーハッハッハッ!」」

桜木「まさか堀北舞ちゃんの良さがここまで分かる奴がいるなんてな!」

青峰「しかも本質を突いてやがる!お前はただのにわかじゃねぇ!『マイラー』だ!そうさ…舞ちゃんのいいところは胸じゃなくて…」

桜木 青峰 「「性格だ!!!」

桜木「おうおう流石だいき!話がわかるではないか!」

青峰「花道こそ!」

桜木 青峰「「ナーハッハッハッ!!!」」

仲良くなってた

とりあえずこの辺で


青峰「あのよ花道…会ったばかりのお前に話す内容じゃないんだろうけど聞いてくれねぇか?」

桜木「フフッ、さては恋のお悩みだな」

青峰「なっ!?どうしてわかったんだよ!」

桜木「天才だからな(グラビア買う奴とか俺と一緒で寂しい奴って相場が決まってるからな)」

青峰「俺幼馴染がいるんだけどよ」

桜木「なっ!?幼馴染!?テメェ!それだけで人生バラ色じゃねぇか!」

青峰「その幼馴染が俺の一番仲が良い友達のことめっちゃ好きでよ…」

桜木「……(思ったよりキツイな…)」

青峰「俺の前なのに人の目も気にせず抱きついたり好きだ好きだって…こっちの身にもなってくれよ…マジで…」

桜木「……」

青峰「花道?」

桜木「……わかる」涙ツー


ーーーーーーーーーーーーーーー

昼頃

今吉「よっしゃ!練習再開すんで!」

待て!

ガラガラッ!

青峰「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

若松「なんだ汗だくになって…忘れもんか?」

青峰「俺も参加する…」

若松「は?」

青峰「俺も練習するって言ってんだよ!」

今吉「……青峰、お前どっか調子悪いんとちゃうか?」

桜井「すいません!俺のせいで…!」

今吉「いや、お前は悪ないやろ…」

若松「悪い青峰…」

青峰「なんで謝まんだよ!練習来いって言ったのテメェだろうが!」

ガヤガヤガヤガヤ

青峰は練習に参加するようになった。が何故練習するようになったかは桐皇バスケ部が知る由はなかった




桜木「俺には分かるぞだいき!お前の気持ちが!」

桜木「俺の好きな人も俺の前でいけ好かないキツネのことを…」涙ツー

青峰「お前もか…!俺のダチは抱きつかれても『やめて下さい』『苦しいです』とか…!」

桜木「なんて嫌味な野郎だ!俺がそいつ見つけたらぶん殴ってやる!」

ーーーーーーーーーー

黒子「ハクシュン!」

桃井「テツ君大丈夫?風邪?」

黒子「いえ、誰かに噂されてるような」

ーーーーーーーーーー

青峰「花道…お前も辛い思いしてんだな…」

桜木「お前もな…だいき…」

青峰「でも一番傷付いたのは」

青峰「結局幼馴染は俺と同じ高校に来てくれたんだけどよ」

桜木「ん?良いことじゃねぇか」

青峰「俺も初めは舞い上がったさ、なのに入学式にだぜ?」

青峰「『ホントは好きな人と同じ高校行きたかったけどアンタが心配で仕方なくこっちに来た』だってよ、ホント3日寝込んだわ」

桜木「いや…それ寧ろ脈アリじゃ…?」

青峰「マジか…!?マジなのか…!?」

桜木「結局お前を優先してくれてんじゃねぇか、ホントにお前がどうでもいいならお前放ってそっち行ってるだろうよ」


青峰「そうか…でもよ花道、俺どうやってアピールしていいかわからねえよ…俺の取り柄なんてスポーツだけだからな」

桜木「おお!だいきもスポーツをしているのか!」

青峰「少し嫌味になるけど俺って天才でよ、周りが全員弱く感じまってやる気が出ねえんだ、それに比例して幼馴染に段々愛想尽かされてるような気がして…」

桜木「だいき…」

青峰「俺だって全力でやりたいさ!でも俺と張り合える奴なんていねえんだよ!どんだけノルマを課しても面白くねえし1試合で50点取ろうが面白くねえんだ…」

桜木「成る程…天才故の悩み…俺と一緒だな」

青峰「…!花道もか!?」

桜木「あぁ…俺も3カ月で全国へ行きそして全国1を下してしまう天才だからな」

青峰「(すげぇな…俺以上の天才じゃねぇか!それにしてもなんのスポーツしてんだ…?)」

桜木「(だいきの体格に1試合に50点も入れれるスポーツ…間違いない…!)」

青峰「(ゴツい体格に3カ月で全国へ行けるスポーツ…フィジカル重視のスポーツか…間違いねえ…!)」

桜木「(だいきは…)」

青峰「(花道は…)」


桜木 青峰 「「(ラグビー部だ!)」」


青→桃って公式なん?

>>253
言及はされてないです。

追いついた
水を差すようで悪いが桜木は流川のことをルカワと呼ぶぞ
気になったので

>>259
細かいところまでご指摘ありがとうございます…!

あと青峰は桜井のことを良って名前で呼ぶ

>>261
ありがとうございます!!!orz

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