ゲーセンにて

佐天「あれ、御坂さんじゃないですか」

御坂「あ、佐天さんと初春さん」

初春「御坂さんって音ゲーやるんですか？」

御坂「いや、コインゲーム目当てだけど、たまには音ゲーもいいかなって。そういう佐天さんは？」

佐天「実は私、能力が開花しまして」

御坂「本当！？おめでとう！」

佐天「でもそれ変な能力でしてね。全く役にたたないんですよ」

御坂「どんな能力なの？」

初春「佐天さんはゲームセンターに行けば分かるっていってるんですよ」

御坂「？」

佐天「えーっと、あったあった」

初春「そのゲームは…」

御坂「ビーマニⅡDX？」

佐天「えぇ、ビーマニⅡDXです」

御坂「これって音ゲー界最難関よね？」

佐天「そうです、みてて下さいね……」

3y3s　another

御坂「へ？」

初春「あの、佐天さん？」

佐天「……………………」

カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ

御坂・初春「「！？？」」

落ちる

酉間違えた

御坂「か、片手で……！？」

初春「残像が見える…？！」

佐天「………」

カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカガッ

佐天「はい、フルコンです」

100%　200000　1871コンボ

御坂・初春「「」」

落ちる
続きはまたいつか

あ、じゃあクウガのヤツ誰か書いて

佐天「とまあ、こういう役に立たない能力です」

御坂「いや結構スゴいわよその能力。必要有る無しはおいといて」

初春「そうですよ佐天さん！スゴいですよ！」

佐天「そうかなー？」

佐天「まあいいや。あと一曲やっちゃおー」

卑弥呼　another

カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカガッ＜塵へと帰れ

御坂「」

初春「」

佐天「うーん必要性を感じないんだよね〜」

その頃

黒子「ジャッジメントですの！大人しく拘束されてくださ…い？」

黒子「はて、座標はここで正しい筈ですのに、誰もいないとは…困りましたの」

黒子「…とても暗いですわね。足元に気をつけないと」

黒子「………おや？水の滴るような音が…」

黒子「これは、血液？！」

黒子「やはりここでしたわね、細心の注意をはらわないと」

黒子（………………、暗闇の奥から気配が…）

黒子「…………」

ピチャ、ピチャ、ピチャ

黒子「……………」

ピチャピチャ、ピチャピチャ、ピチャ

黒子「…………………」

ピチャ、ピチャ、ピッ

黒子「…、」




ボソグ………

黒子（何ですの！？）

ボソグ、ボソグ

黒子「…誰ですの、そちらにいるのは」

ボソグ、ボソグ、ボソグ

黒子「…大人しく出てきなさいの」

ボソグ、ボソグ

黒子（…このただならぬ気配は、一体、何ですの…？）

ボソグ、ボソグ、ボソグ、ボソグ

黒子「……　　あ、え？」





グロンギ「ボソグ、ボソグ！！」

グロンギ「ボソグ！！」

黒子「ヒッ！？（テレポートッ！）」

グロンギ「　…　？」

黒子「な、何ですの貴方…？貴方、人間ですの？」

グロンギ「ボソグ」

黒子「どうやら、会話はできなさそうですわね………なら、大人しく拘束されてくださいまし！（鉄槌をテレポート！）」

グロンギ「ゾグ　！？　…ゾンデキゾバ？」

黒子（…効いてませんの、どうしましょう）

グロンギ「ボソグ！」

黒子「くっ！？（な、テレポートが、できない！？）」

黒子（この音は、キャパシティダウン！？まさかこの生物が？！）

グロンギ「ボソグ！ボソグ！！」

黒子「あぐっ！？」

黒子（く、首が、）

グロンギ「ログガド・グボギン・ギボヂザバ」

黒子「あ、うぐ、あぁ」

黒子（意識が、遠のく、首の骨が、嫌な音を…殺す気ですのね…）

グロンギ「ボソグ」

黒子（お姉さま…初春、佐天さん…申し訳無いですの…）

グロンギ「ボソグ！！！！」

黒子（…さよならですの）