トリコ「BLEACH先輩ちょりっすwww」BLEACH「おう」 (127)

トリコ「BLEACH先輩、悪いんですけどコーヒー買ってきてくださいよwww」

BLEACH「は?なんでだよ」

トリコ「ああ!?お前俺に逆らうのか!?掲載順雑魚のくせによ!?」

BLEACH「・・・」

トリコ「なめてんじゃねえぞこらぁ!」


-10分後

BLEACH「じゃあ俺は行くからな」

トリコ「がふっ・・・なんでだ・・・掲載順は俺のほうが上なのに・・・」

BLEACH「・・・掲載順なんざ編集部の意向でどうとでもなる
お前がコミックスの売上や映画の収入で俺に勝ってるか・・・?」

トリコ「・・・!ばか・・・な・・・」

ワンピース「あんま調子乗んなよ」

BLEACH「ひぎょぇあぁああああああああああ(ブリュリュリュブリリリュ)」

トリコ「ぜえ・・・はあ・・・。くそ・・・」

黒子「どうかしましたかトリコさん」

トリコ「ああ・・・黒子のバスケか・・・。ちょうどいい・・・お前コーヒー買って・・・」

ドボッ

トリコ「げあっ・・・!?」

黒子「調子に乗ったこと言わないでください。売上で僕の足元にすら来ていないくせに・・・
看板()という名だけで生き残れるほどこの世界は甘くないんですよ・・・。」

女子A「黒子くーん!」

女子B「いこー!」

女子C「遅いよー!」

黒子「じゃあ、僕は行きますんで」

トリコ「ちきしょう・・・ド畜生・・・!」

ジョジョとBLEACHってどっちの方が売り上げ上だっけ

トリコ「はぁ・・・はぁ・・・なんでだくそ・・・
俺はあのワンピ先輩やドラゴンボール大先輩とコラボもしたはずなのに・・・」

黒子(売上で僕の足元にすら来ていないくせに)

BLEACH(売上でお前が俺に勝っているか?)

トリコ「くそ・・・くそっ・・・!見ていろよ・・・今に俺だって・・・」

暗殺「無理っすね」

ソーマ「もうコレ以上のヒットを望める歳じゃねえよあんた」

トリコ「・・・!?お前ら・・・」

暗殺教室「あんだけプッシュされておいてこの売上じゃあねえ・・・」

ソーマ「あんたの映画コラボのベビースターラーメンだってワゴンセールでどっさりあったしなぁ・・・」

暗殺教室「ま、あんたは永遠の準看板ってポジがお似合いさ」

ソーマ「せいぜい長生きしてくださいよっと・・・」

トリコ「・・・おうべるぜバブ・・・。」

べるぜバブ「・・・おう元気そうじゃねえかトリコ」

トリコ「後輩に言われちまったよ・・・。もうヒットを望める歳じゃねえってな・・・」

べるぜバブ「・・・」

トリコ「永遠の準看板か・・・。はは、これじゃあまだ「縁の下の力持ち」なお前のほうがまだましだな」

べるぜバブ「そんないいもんじゃねえよ・・・。ちょっとでも優秀な新連載がくればそいつらと見比べられて
蔑まれる・・・。この前、ワールドトリガーとソウルキャッチャーズにタメ口で話されたさ」

銀魂「いいんじゃねえか、俺たちはそういう奴らの脇役でよ」

トリコ「銀魂先輩・・・」

銀魂「1周年記念のカラーにアニメ化・・・。人気投票・・・。
俺達は十分、漫画としての幸福を味わったじゃねえか。あとは、後輩たちの比較役・・・。それが
今の俺達の役目なんじゃねえか」

トリコ「比較役・・・?」

べるぜバブ「俺は新連載の・・・銀魂先輩は中堅の・・・トリコは看板候補の・・・ですか?」

銀魂「聞いただけじゃ情けねえ戯言に聞こえるかもしれねえけどよ、それが俺たち、先輩の役目さ
その役目と共に天寿を全うしたあいつのようにな・・・」

べるぜバブ「スケットダンス・・・」

トリコ「けどそれじゃワンピース先輩とNARUTO先輩は・・・?」

銀魂「世の中には二種類の人間が必要だ。「居る」じゃねえ「要る」んだ。
1つは、永遠に新入生のあこがれとなる、あの人達みたいな存在。そしてもうひとつは・・・」

トリコ「俺たち・・・」

べるぜバブ「・・・」

こち亀「そのとおりだぜ、ガキども」

トリコ「こ、こち亀先輩!!」

こち亀「ワシたちは他の同期に比べてちょっと人気のもらえた程度の存在だ
そんなワシたちが今度はもっと人気のある奴らの踏み台となる。それが「受け継ぎ」ってやつだ」

べるぜバブ「受け継ぎ・・・」

トリコ「俺達の役目・・・」

銀魂「ま、どうするかはお前ら自信ってこった。じゃあな、俺は行くぜ」

こち亀「若い内にうんと悩め。そいつが若さってもんだ」

トリコ「・・・」

トリコ一応発行部数2000万いってるぞ

べるぜバブ「俺は・・・受け継ぐ」

トリコ「べるぜバブ・・・!」

べるぜバブ「別に後輩の踏み台になるってわけじゃねえぜ
あいつらと競い合って・・・俺自信もっと上を目指す」

トリコ「上を・・・」

べるぜバブ「じゃあなトリコ、お互い頑張ろうぜ」

トリコ「あ、ああ・・・」


トリコ「・・・俺は・・・そんな器用な生き方はできねえよ・・・」

リボーン「新しいの書いたが全く売れねええええ」

BLEACH・トリコ「ワンピース先輩おはようございます!」
ワンピース「おう」

~ワンピ休載~
BLEACH・トリコ「はい俺がジャンプの看板wwwwwww老害死ねwwwwwww」

トリコ「・・・はぁ」

トリコ「ワンピ先輩やNARUTO先輩はいいよな・・・。」

トリコ「釘パンチ・・・。こんな技名で人気出るわきゃねえよな・・・」

トリコ「・・・!そうだよ・・・俺にはまだ改正点がある・・・!
改正点がある状態で今の順位なら・・・まだまだ人気の出る可能性はある・・・
そして・・・もっと上で新連載の奴らを「待つ」ことも出来る・・・!
これだ、これなんだ・・・!自分を磨き上げて、なおかつ新しい奴らを待つ・・・!これが・・・」


こち亀「どうやら自分なりの生き方を見つけたらしいな。お前の言葉が効いたんじゃねえか?」

銀魂「言葉なんてんな大層なもんじゃねーっすよ、俺は単に独り言をつぶやいただけっす」

こち亀「へっ・・・」

トリコ「次のコミックス・・・それが勝負だ・・・!俺はまだやれる・・・。新連載の奴らの「目標」になれる・・・
其のために・・・まずは特訓だ!!」

終わり

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