【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


Wiki:https://www2.atwiki.jp/katitore/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1527777314


ヴァンプ「……はぁ……はぁ……」

目を閉じ、傷を確認する。

……逃げるならば、これ以上の負傷は避けたい。

ヴァンプ「ったく……ねえあんた、折角なら生きたいでしょ」

巴「……は……おい、何言って……」

ヴァンプ「弱っちいあんたがマスターだとキツイの、可愛くて強い子の方に行きたいの」

そう笑いながら、船を仰ぎ見る。

ヴァンプ「さっさと忘れてね、未練がましいのって嫌い」

爽やかに笑いかけ、首筋に唇を重ねる。

巴「あ、ぅあ……」

ヴァンプ「……ふう、令呪は返してもらったけど……立てるようになったら好きになさい」

それだけ言い、ファニーヴァンプは軽やかに船へと走り出す。




夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




……また夢を見た。

定期的に整理の為に行っているが、セイバーと契約したからか、その意思はなくとも見るようになった。

「完璧とは絶対にあり得ぬ」

……製造者が口癖のように言っていた言葉だ。

「欠落を抱えられぬものは完璧ではなく、欠落を抱えてしまったのならば完璧ではない」

様々な顔が製造者の顔を見る。

一つとして同じ顔がないのも、製造者の哲学なのだろう。

「欠落を克服し、欠落とともに歩め」

その言葉とともに、見上げていた顔に生気の光が灯る。

「……お前も含め欠陥だらけだ」

「では完璧に至れるということでしょうか」

「皮肉も言えるか、欠陥機めが」

「ええ、一番完璧に近いので」

……久しく見ていないが、懐かしい……。



4日目、朝



……目を開け、体を起こす。

貴方「………………」

彼は何も変わらない、感情はもっていてもそれが重大な支障にならぬよう設定されている。

欲によってぶれることは決してない、機械として完成されている。

貴方「さて、今朝は……」



登校
1、する
2、しない
>>下


早い段階で今日の指針を決める。

貴方「今日は家にいましょう」

戦闘をするにしても、学校からはできることが狭まる。

……その言葉とともに、マッシュされたポテトを口に運ぶ。

セイバー「分かりました」

貴方「動くまで、自由にしてて結構ですよ」



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、自由安価
>>下


息抜き目的に、彼はセイバーを連れわくわくざぶーんへと向かう。

セイバー「学校をさぼって遊興とは……マスターもなかなか大胆ですね」

貴方「こういうこともする人がいるそうですよ」

服を脱ぎ、二人は水着に着替える。

がっしりと分厚い体格のセイバー、そして均整のとれた美しい肉体をもつマスター。

平日の昼間でなければ、それなりの人だかりができていたかもしれない。

貴方「好きに遊んでいいですよ、ここで襲う人などいないでしょうから」

セイバー「……そうですね、ですがあまり離れぬようお願いします」

わかりました、と返答し彼は一人でプールサイドを歩く。



出会った人物
98、愛歌
76、美沙夜
54、ラニ
3~1、出会わない
>>下コンマ >>下2コンマ


……プールサイドにいた彼は、不意に視線が既視感のあるものに引っ張られる。

何に意識を引っ張られたのか……注視してみればすぐに分かった。

ラニ「……奇遇ですね」

貴方「泳ぎに来たんですか?」

ラニ「はい、人も多い場所なので……今は少ないですが」

彼は手を差し出し、ラニをプールから引き上げる。

そのまま2人はパラソルのついたテーブル近くの椅子に座る。

ラニ「……貴方も泳ぎに?」

貴方「いえ、気分転換ですよ……遊びに来た、というのが近いですね」



会話候補
ラニか貴方視点で
>>下3までで候補

今日は更新できません

昨夜から体調不良で今日、明日は更新できそうにありません

申し訳ないです

体調が良くなったので今日あたり再開します。

ラニ「お弁当、というものを錬成してみたんです。宜しければ、食べていただけませんか?」

そう言いながら、サンドイッチの詰まったバスケットを広げる。

貴方「……とても美味しいですね、刺激的です」

ラニ「マスタードが効きすぎていましたか?」

貴方「いえ、いつも薄味だったので」

ポテトに支配された舌にとって、瑞々しいレタスだけでも新鮮だった。

貴方「……いつもの服も貴方に似合っていると思いますがその水着も新鮮で良いですね」

不意に、彼はそう言葉を漏らす。

紫色の落ち着いた水着は、彼女の魅力をさらに引き立てている。

貴方「それにしてもこの聖杯戦争中貴方とはよく会いますね。運命を感じませんか?」

薄く笑いながら冗談を言うが、彼女はすでにパラソルの外に立っていた。

ラニ「…………あなたは今、悍ましい何かに命運を握られています」

貴方「……冗談立ったのですが」

ラニ「ええ、ですからそう精度は高くありません」

苦笑しながら、彼は立ち上がる。

貴方「当たらないことを願います」




感情判定
5以上で成功
ラニ >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1


ラニ→【友情】
「……好ましい人物です」

貴方→【友情(大)】
「数少ない心を許せる人物」

4日目、昼



プールから戻り、彼は少しの休息をとる。

セイバー「お疲れですか?」

貴方「……そちらも大変の様でしたが」

ラニと話していてあまり女性が話しかけては来なかったが、セイバーは一人であったため絶えず女性が取り囲んでいた。

……平日の昼間とは思えぬ人数であり、おそらく情報が拡散されわざわざ見物に来た人物すらいた。

セイバー「ははは、大変なんかではありませんよ」

貴方「それは結構……」



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、自由安価
>>下


カラスの使い魔をベランダに集め、異常が無いか確認する。

貴方「……よし」

追跡や介入の様子はない、罠にかかってはいないようだ。

貴方「さて……」

まだ太陽の位置は高く、セイバーが動くには最適の時間。

だが他のサーヴァントはそうは行かないだろう。



使い魔選択
1、即時報告(即コンマ判定)
2、定期報告(使い魔を戻す、を選択まで飛び続ける)
>>下


カラスたちを街に潜ませ、敵が尻尾を出すのを待つ。

……派手に動かない分逆探知の危険は少ないが、長時間放置するしかない。

貴方「……良い成果を待ちましょう」

そう言い、ベッドに横になる。

貴方「夜まで魔力を蓄えます、警戒はわかせました」

セイバー「ええ、お任せあれ」

夜に再開します。

4日目、夜



ポテトを補給し終え、口元をナプキンで拭う。

貴方「さてと……」

とっぷりと日は暮れ、冬の夜空が窓の外に広がる。

貴方「次期に動き出す時間でしょうね」

セイバー「ええ、ですがまだ近くにはいないようです」

貴方「アサシンもまだ健在です、必要以上の警戒も大袈裟ではないでしょう」



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す(1ターン経過)
3、索敵
4、自由安価
>>下


愛歌「こんばんわ」

……扉をあけて現れたのは、自身の命運を握る少女。

貴方「こんばんわ、どうかなされましたか?」

愛歌「うんん、用は無いんだけれど、会いたくて来ちゃった」

貴方「なるほど」

まるで近い将来結ばれる2人かのように、近い将来殺しあう2人は談笑する。

愛歌「お夕飯、食べちゃったかしら……」

貴方「いえ」

愛歌「良かった!」

少女らしく無垢に純粋に、彼女は花のような笑みを浮かべる。



会話候補
愛歌か貴方視点で
>>下3までで候補


愛歌「私と戦いたくないから休戦協定を結んでいるのに、わざわざ学校をさぼってまであの人形(ラニ)と話すなんて悪い人ね」

お見通しだとでも言いたげに、彼女は目を細め笑う。

それに対し、少しも表情は崩さない。

愛歌「貴方だったらあんな無防備な人形、一瞬で殺せたでしょうに。そんなにあの女のことが気に入ってるのかしら?」

貴方「いえいえ、ただ単純に仕事という事実を差し引いても話しやすい人物なだけですよ」

……本心は見せない、本音か、虚言か。

不真面目ではないが、真剣味の無い声……感情を理解しているからこそ、つかみどころの無さを生み出していた。

貴方「それこそ、貴女との協定のためであれば、油断している彼女の背中を襲っても構いません。あぁ、しかし貴女が襲うのなら事前に知らせてくれるとありがたいですね」

愛歌「ふぅん? まあ、気が向いたらね?」

クスクスと喉を鳴らしながら、愛歌は彼の瞳を見つめる。

愛歌「そうそう、昨日は面白い相手と遊んだの。確かアレは真祖というんだったかしら。まあ、思ったよりも手応えがなくて拍子抜けしたのだけれど」

その情報を聞き、ほんのわずかな表情の変化に愛歌は見逃さない。

愛歌「方がこの聖杯戦争に参戦した理由が漸く分かった気がするわ。あの吸血鬼、もしかしたら私に負けたことで気が立って彷徨いてるかもしれないから、気を付けてね」

……情報提供ではない、と言うのは彼女の性格からいってこれは予告だ。

何をするか、何が起きるか。

貴方「……分かりました、気を付けましょう」

愛歌「そう? ならお喋りもここまでにしましょうか」

打って変わって、彼女の周りの空気は柔らかくなる。




感情判定
5以上で成功
愛歌 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1


貴方→【好感】
「何はともあれ好感を持たれている」

4日目、イベント


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


状況判定
9~7、特殊
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、同盟
6~4、宝具
3~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ


郊外の森の奥、荘厳に佇む城の中。

美沙夜「…………」

凛とした少女が、ソファに腰かけている。

……その背後には、青い戦士。

ランサー「あんたが誰かと組むなんてな」

美沙夜「誰かの下に着く気もないし、向こうも同じよ……」

その言葉とともに、部屋にホムンクルス……おそらく、ここの城主とそのサーヴァントがやってくる。

……白いホムンクルスと、黒いサーヴァント……やや遅れ、従者らしき女性が入ってくる。

美沙夜(……人間……?)

一瞬疑問符を浮かべるが、その装備を見て納得する。

銃器……おそらく、雇った傭兵か何かだろう。

アサシン「……さて、使い魔で話した通りだ……ここまで来たのだ、回答は聞くまでもないな?」

美沙夜「ええ、勿論」

……二人の間に、ピリピリとした空気が漂う。



夜に少しだけ更新します


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「動力がどこにも繋がっていない」

突然私を指し、製造者は言った。

「それはあり得ません」

無論あり得ない、魔術の技術の歯車は回り続けているからこそ私は動いている。

「……お前は今、私の言葉で多少なりとも感情が動いたはずだ」

「そうですね、ただの訂正ではなく……呆れと、少しの動揺があったかと」

そのようなこと、他の人間に心臓に血管が繋がっていないと言いうようなものではないか、と黙考する。

「お前は完璧に感情を理解し、そして表せる……だが……お前は決して感情で動かない……感情という動力はお前の体を動かせない」

「……当たり前では?」

利で行動すること、理で行動すること、間違っているはずがない。

「私が死んだとしても、利がなければ動かんのだろうな……殺意を抱こうが、憤怒を覚えようが、憎悪を滾らせようが」

「ええ」

殺意で殺せるのか、憤怒で消せるのか、憎悪で倒せるのか。

道半ばで倒れるのであれば、感情は行動へ至らない。

「私も耄碌したな……完成だと手放しで喜んでしまった」

「ええ、そうかもしれませんが……完璧ではあります」

「……欠陥を抱けぬ様なら、まだまだ完成は遠い」

「それは残念ですね」



5日目、朝



……ゆっくりと身を起こし、差し込む朝日に目を細める。

貴方「…………」

夢の内容に少しの動揺も見せる事は無く、彼はシャツを手に取る。

セイバー「お早うございます」

貴方「ええ」

短く挨拶を返し、そのままシャワールームへ向かう。



登校
1、する
2、しない
>>下


身だしなみを整え、席に着く。

貴方「…………」

テレビから流れるニュースを聞き流しながら、ポテトを食す。

セイバー「今朝はどうしますか?」

貴方「学校はやはり避ける方向で行きます」

セイバー「了解しました」

戦闘を行いづらいにも程がある、なにしろセイバーは派手に戦うタイプのサーヴァントだ。




行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す(2ターン経過)
3、索敵
4、自由安価
>>下


森の中を歩いていた彼は、ふと足を止める。

……えぐれた土に、砕けた木。

貴方「お久しぶりですね」

腕を振るい、迫って来ていたゴーレムが何かに阻まれるように固定される。

ロシェ「……久しぶりだね」

貴方「ここはゴーレムの良い素材が取れるでしょうか?」

白々しく、彼はもう一度腕を振るいゴーレムを解放する。

貴方「……さて……続けますか?」

ロシェ「もういいよ」

呆れた様子でゴーレムを地面に潜らせる。



会話候補
ロシェか貴方視点で
>>下

>>下3までで候補ってのが抜けてました、あともう2つどうぞ

笑みは崩さず、倒れた木に腰かける。

貴方「ユグドミレニアのマスターとして参戦するとは、彼らの人材不足は相当なものですね」

ロシェ「でも一番適任だよ、僕なら勝てる」

その言葉に少しだけ間を置き頷く。

貴方「ええ、魔術師としてはあなたは掛け値なしに天才でしょう……しかし、人嫌いなあなたでは勝ち抜くことは難しいと思いますよ」

……魔術師に雇われ仕事をするのは珍しくない、ユグドミレニアもそういった依頼主の一つだ。

ロシェ「……人嫌いじゃないよ、人間という生き物が嫌いなんだ」

さほど違いは分からないが、彼は心無く成程とうなずく。

魔術師の思考を完全に理解はできない、たとえ同じ魔術師であろうと根源への理念が違うとなれば凡そ話は通じない。

貴方「……以前聞いた生い立ちを考えれば納得はします……しかし、その感情を行動や言動としてサーヴァントにぶつけることに私は愚策だと思います」

淡々と、彼は諭すようにロシェを見つめる。

貴方「まあ、つまらぬ一般論ですが、魔術師の一般論よりはサーヴァントよりかと」

話しを切り上げ、彼は木から立ち上がる。

ロシェ「じゃあそれを今度会うときに試してあげるよ、理解なんて不必要ってね」

貴方「……ええ、分かりました」




感情判定
5以上で成功
ロシェ >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


シェロ→【普通】
「油断はできない」

貴方→【普通】
「……子供と決めてかからない方がいい」

5日目、昼



セイバー「……動くのなら今の時間が最後でしょうか」

……時計を確認し、静かに頷く。

聖者の数字の効果を発揮できるのは今の時間が最後だろう。

貴方「そうですね……」

……ラニ、ロシェそして美沙夜……そして愛歌。

未だ尻尾をつかめていない陣営もある……どう動くのが最善か。



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す(3ターン経過)
3、索敵
4、自由安価
>>下


中央公園、公民館前に二人は辿り着く。

これより日墓地までの一時間ほど、セイバーは無敵の加護を得る。

セイバー「……お任せください、マスター」

貴方「……宝具はギリギリまで隠してください」

その言葉とともに、彼は公民館へと向かう。

白い手袋をとり、手首の少し上に令呪……その手の中の四つの糸の巻き取り装置が埋め込まれていた。

貴方「殺すのは最後の手段でお願いします」

……そう言いながら、二人は公民館へと足を運ぶ。



奇襲判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ 暗殺者:+2


黒く染められた糸は光を反射せず、また単分子ゆえに緊張を高めても風切り音すら発しない。

小指側の巻取り装置の糸は切断の役目を持ち、即席の殺傷では手軽に使用できる。

ラニ「ッ!?」

まずは、武器を壊した。

身なりからして恐らくキャスターだろう、ならば見慣れぬ武器は警戒するべきだ。

貴方「……あわよくば腕を、と思っていたのですが……」

静かな口調で、穏やかに笑う。

令呪の腕を切り飛ばせば、おそらく一番手短に終えられる。

貴方「命までは取りませんよ、無益なので」

キャスター「おや、つまり吾輩ピンチですかな?」

ラニ「……キャスター、援護を」


セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-18で決着
敏捷差 クラス補正で無効


セイバー
聖者の数字 判定3で宝具判定、判定6か9で追加+3、耐久大増
暗殺者 無効
悪平等 相手マスタースキル無効、ステータス不利無効
ANDROID 無効

キャスター
自己保存 耐久大増、敗北時決着判定を二度振る
エンチャント 補正+1
錬金術(アトラス) 無効


セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

セイバー 1、キャスター 9
判定:-10【劣勢】



一閃、彼の胸が横に切り裂かれる。

貴方「……概念、礼装……」

ラニ「貴方用ですよ、そこにキャスターのエンチャントもあります」

……気が付けば、先ほど切断した武器……青銅剣は復元していた。

セイバー「マスター!」

貴方(……誘い込まれたか……)

目を細め、そして次の一太刀を受けるために太い糸を伸ばす。

ラニ「投降を推奨します、あまり加減の出来る装備ではないので」

貴方「心遣い、痛み入ります……」

親指側の一番太い糸を束ねた繊維は、青銅剣にゆっくりと切断されていく。



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

セイバー 10、キャスター 6
判定:-6【不利】



セイバー「ッ!」

手に持つ聖剣を頭上高く、ホールの天井付近まで投げる。

セイバー「―――『転輪する(エクスカリバー)』……」

キャスター「おおッ!? マスターごと葬る気ですかなぁ!?」

仰天するキャスターをよそに、剣をその手に掴み構えをとる。

セイバー「『勝利の剣(ガラディーン)』ッッ!!」

真横に伸びていく灼熱の炎が、公民館ホールを焼く。



宝具判定
98、+12
76、+11
5~3、+9
21、+8
>>下コンマ

0ボーナス:+3
ダメージ:+12+3=+15
判定:+9【優勢】



ラニ「―――な」

瓦礫の雪崩を避けるため、彼女は大きく後ろへ跳ぶ。

ラニ「……っ!」

対して、彼は避けることもなく瓦礫に潰される。

セイバー「―――っはぁぁぁあ!!」

ラニ「な、っきゃぁ!?」

己のマスターを間接的とは言え殺害したセイバーは、まっすぐにラニへと向かっていく。

ラニ「っ、くぅっ!?」

壁に弾き飛ばされ、呼吸を乱される。

貴方「……お見事です、セイバー」

瓦礫の中から、そんな声が聞こえる。

……瓦礫のなかから、白いドームのようなものが現れる。

貴方「……右手が随分軽くなってしまいましたが、形勢を傾けられたのでよしとしましょう……」

糸のドームの中から、彼は余裕気な笑みを浮かべ現れる。



セイバー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

セイバー 9、キャスター 3
生者の数字:+3
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、敗北
>>下コンマ
>>下2コンマ


セイバー「……すみません、逃げられたようです」

剣を鞘に納め、申し訳なさそうにする。

貴方「……真名と糸500m使い、令呪と負傷ですか……上々ですね」

満足気に、軽くなった右手を振るう。

……回収は3割程……痛手ではない、何せ今回は雇い主は製造者だ。

貴方「では、帰りましょうか……ラニさんはまた探せばいい……暫くは目立たぬところに隠れるでしょうが」

そう笑いながら、瓦礫に伸びている糸を指を振るい切り離す。

5日目、夜



貴方「…………」

宝具解放の魔力の負担も、少し残るが大分マシになった。

……夜にでもまた眠りにつけば、明日に疲労を残す事は無い。

貴方「…………少し派手にし過ぎましたね」

ニュースでは公民館ホールの倒壊の事件を報じていた。

……やはり昼間に動くのは必要最低限にするべきか、と思案する。



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す(4ターン経過)
3、索敵
4、自由安価
>>下


ベランダに止まっているカラスの群れのリビングに迎え入れる。

ほぼ一日放置した成果……例え成果が無いとしてもその地点にはいないと言う証左にはなる。

貴方「……まあ脱落していなければ六騎もいるのですし、何かしらは収穫は……有ると良いのですが」

静かに苦笑しながら、カラスの記憶を閲覧する。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ >>下コンマ二桁目
>>下2コンマ >>下2コンマ二桁目


陣営判定
98、アーチャー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


もういっこ陣営判定
>>下コンマ


陣営選択
1、ランサー
2、アーチャー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アサシン
7、ファニーヴァンプ

>>下


情報判定
98、居場所
7~5、マスター
4~2、クラス
1、なにもなし

>>下2 >>下2コンマ二桁目


貴方「…………」

一つのカラス……これは撃ち落されたカラスを目撃しているだけだった。

アーチャー……そうなれば位置情報としての価値も薄い、巡回中に狙撃された可能性も捨てられない。

貴方「こちらは……」

……ロシェの姿と、そのサーヴァントを発見した。

貴方「なるほど、双子館ですか……そこに一人くらいはいるとは思っていましたが……」

黒い甲冑の騎士が傍らにいた、メンツを考えるならば……ランサーかバーサーカーだろう。

アーチャーは位置と時間的に薄いが、可能性は一応ある。

貴方「まさか、アサシンではないとは思いますが……」

そう言いながら、彼はカラスを屋上へ待機させる。



5日目、イベント



陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


※夕方から出かけるので一旦切り上げるので、それまでやってまた夜に再開します。


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


……深夜、彼は目を覚ます。

貴方「……糸をサーヴァントが踏みました」

セイバー「ええ、今確認できました」

貴方「さて……昼間ではありませんが、戦えますね?」

セイバー「ええ、お任せを」

そういい、真っ先にセイバーは外に飛び出す。

貴方「さて、と……私も行きますか」

……昼間の消耗も、大分マシになった。

一発くらいならば問題はないだろう。




セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
バーサーカー 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運B

耐久 +16、-15で決着
魔力差 発生


セイバー
聖者の数字 発生せず
暗殺者 補正-1
悪平等 封印
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2

バーサーカー
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
ゴーレム 耐久増、補正+1


セイバー >>下コンマ 暗殺者:-1
バーサーカー >>下2コンマ 無窮の武練:+1 ゴーレム:+1

セイバー 5、バーサーカー 9
ANDROID:+1 魔力差:無窮の武練で相殺
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「Gaaa……aaaaaaa!!!」

セイバー「く、おおお!」

単純な膂力、そして嵐のような攻勢にセイバーは押される。

手に持っている武器は宝具や類する武装ではないらしく、使い潰す度にゴーレムがその身を削り補給する。

石塊や鉄塊であろうとも、その攻撃の冴えは衰えない。

貴方「……隠蔽のスキルか、宝具……でしょうか」

武器すら隠しているところを見るとかなり徹底している。

……なるほど、ただの駒として使いきるという意思が顕著だ。

貴方「さて……どこに隠れているのでしょうね」

拠点の500m以内には一番細い無色の糸が地面に巡らせている。

ゴーレムの出現で多少は撹乱されたが、確実にマスターはゴーレムを直接指揮できる場所にいる。



セイバー >>下コンマ 暗殺者:ANDROIDで相殺
バーサーカー >>下2コンマ 無窮の武練:+1 ゴーレム:+1

セイバー 9、バーサーカー 10
ANDROID:+2
判定:-2【拮抗】



……突如として、バーサーカーを覆っていた黒い靄が掻き消えていく。

セイバー「……やはり、貴方でしたか……」

バーサーカー「Gaaaaa……Gawaaaa……innnnnnnnnn!!」

セイバー「サー・ランスロット!」

その手に握られた黒い剣を、聖剣によって鍔迫らせる。

セイバー「おおおおっ!」

バーサーカー「Gaaaaa!!」



セイバー >>下コンマ 暗殺者:-1
バーサーカー >>下2コンマ 無窮の武練:+1 ゴーレム:+1 無毀なる湖光:特殊コンマ表使用

今日は再開できません。


バーサーカーコンマ表
9~7、追加+2・次回補正+1
6~4、追加+2
3~1、追加+1

セイバー 7、バーサーカー 7
ANDROID:+1 無毀なる湖光:-2
判定:-3【拮抗】



セイバー「はあああ!」

バーサーカー「aaaaaaaa!!」

剣どうしが激しくぶつかり合い、火花が散る。

セイバー「く、お……うおおお!」

例え宝具を発動しようとも、セイバーは首の皮一枚の防勢で凌ぐ。

セイバー「……なるほど、狂乱に身を任せてもその剣筋……流石です、ランスロット卿」

バーサーカー「Gaaaaaa…………!」



連続拮抗判定
0~6、セイバー
5~1、バーサーカー
>>下コンマ


バーサーカー判定
9~7、令呪
6~4、ゴーレム増加
3~1、撤退
>>下コンマ


ロシェ「なかなかやるけど……!」

隠し持っていたゴーレムの核となる宝石を取り出し、地面に埋め込む。

土塊は動きだし、サーヴァントの元へ向かおうとする。

貴方「見つけましたよ」

ロシェ「なっ!?」

ゴーレムは見えぬ斬撃にその核ごと胴体を切り裂かれ、十三分割される。

貴方「動くと思っていました」

ロシェ「……ふん、見つけたからって勝てるとでも……? どうせだまし討ちしかできない、ケチな暗殺者じゃないですか……!」

貴方「そうですね……同格とはいかないでしょうが、喉元まで刃を突きつけることくらいはできますよ……」



セイバー >>下コンマ 暗殺者:-1
バーサーカー >>下2コンマ 無窮の武練:+1 ゴーレム:+2 無毀なる湖光:+1

セイバー 1、バーサーカー 10
ANDROID:+1 無毀なる湖光:-2
判定:-15【敗北】



セイバー「―――が、ぁ……!」

白い鎧に、深々とバーサーカーの剣が突き刺さる。

セイバー「今度、こそ、と……おもい、ましたが……」

バーサーカー「…………■■■■■……」

セイバー「………………」

剣が抜かれ、セイバーは血を流し倒れる。

……その場に残ったバーサーカーは、しばらく佇みそしてマスターの元へと帰る。

ロシェ「…………」

少年の足元には、おそらくマスターであったであろう青年。

……だが息はない、体中が黒くそまり血だまりの中で沈んでいた。

明らかにゴーレムではできない死に方だった。

ロシェ「……帰りますよ」

釈然としていない面持ちで、彼らはその場を後にする。





残機【◆◆◆◆◇】


ガウェインの聖者の数字は夜だと耐久大増しか発動せず、また傷つけられた相手や生前負けたランスロット相手にはそれすら発動しません。

ロシェも内部データの話になりますが、少なくとも雁夜のおじさんよりはずっとマシな魔力をもっているので数ターンは宝具使いっぱなし。

恐ろしく手ごわい相手です。

えー、今回はイベント戦闘だったのでコンテニュー前にもう一度戦うかどうか判定して今日は終わりです。



5以上で回避
>>下コンマ


選択
1、バーサーカーへ奇襲
2、戦闘回避
>>下


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

6日目、朝



目を開け、体を起こす。

昨日の戦闘による魔力の消耗はもうない。

また今日、戦うとするならば万全を期すことができる。

貴方「……さて、と……」



登校
1、する
2、しない
>>下


暫くは、ラニは学校に顔を出すことはないだろう。

……彼女の拠点も分からない、会うのは難しくなるだろう。

貴方「…………」

会話ができなくなるというのは惜しいが、それで勝てるかといえば違う。

結局、大局を見れば一番重視すべきは最後までいかに生き残るか。

貴方「……むずかしいですね……」

なにせ、最後には彼女が立ちはだかっている。

些事に拘っていれば死ぬ、今彼はそんな状況だ。

貴方「行きましょうか」

学校に行く利点はある。

推定マスター、美沙夜の動向を見れること。

……セイバーを連れ、彼は学校へ向かう。



判定
9~7、美沙夜
6、ラニ
5~3、何もなし
21、???
>>下コンマ


9~7、二人
6~4、選択
3~1、追加
>>下コンマ


※………………(咽る)



特殊(大)判定
9~7、二人+選択
6~4、二人
3~1、襲撃
>>下コンマ


人物判定
9~7、美沙夜
6~4、ラニ
3~1、愛歌
>>下コンマ >>下コンマ二桁目(被った場合下にずれる)


※夜に再開します


人物選択
1、美沙夜
2、愛歌
>>下


美沙夜「……あら、お早う」

ラニ「お早うございます」

貴方「…………ええ、お二人共お早うございます」

一瞬、ラニと彼の視線が交差する。

お互いに図太い神経だと感心しつつ美沙夜を挟んで歩く。

美沙夜「……私を挟んで変な空気を流さないで頂戴」

詮索はせず、ただそう切り捨てる。

ラニ「気のせいですよ」

貴方「はは、目が合っただけです」

……ラニの行動から目を離せないのは事実だ。

マスターの可能性が高い美沙夜に接触している、同盟を組まれるのは避けたい。



会話候補
美沙夜かラニか貴方視点で
>>下5までで候補                  ※夜に再開します

再開遅れます


貴方「お二人は人間の好悪というものはありますか?」

会話の少ない空気に耐えられなかったのか、それとも単純な興味からか。

彼は不意に口を開く。

貴方「最近女性関係で特殊なケースの人物にであったもので、純粋に興味がわいたんです……私は利があれば特に嫌うということは無いです」

美沙夜「懐かない類は好まないわね……犬と違って時間を割いても無駄だもの」

……最後に残ったラニに視線を向ける。

ラニ「…………」

どうやら、未だにご機嫌斜めらしい。

貴方「……ラニ、この前は傷付けるような真似をしてすみませんでした……どうでしょう、埋め合わせはなにをすれば……」

ラニ「人物の好悪といった感情はよく分かりませんが、貴方のそういった人の気持ちを軽視する言動は好みません。昼ならカレーライスとカレーうどんを希望します」

貴方「そう、ですか……善処します。では、昼休みにでも学食へ行きましょうか」

そんな会話を交わしているうちに、校門に辿り着く。




感情判定
5以上で成功
美沙夜 >>下コンマ
ラニ >>下コンマ二桁目
貴方→美沙夜 >>下2コンマ
貴方→ラニ >>下2コンマ二桁目

ラニ→【友情(大)】
「敵対する事になったのは惜しい」

貴方→【友情(歪)】
「重んじるべき関係、だが必要に迫られれば殺す」


午前中の授業を過ごし、席を立つ。

言った手前反故にする気は無い。

ラニ「……待ってましたよ」

貴方「すみません、財布の確認をしていました」

無論金欠というわけでは無いので、奢れる程度には常にある。

ラニ「それでは」

そう言い、ラニは食堂に向かっていく。



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵(セイバーのみ)
4、自由安価
>>下


貴方「…………」

ラニ「その様な昼食で大丈夫なのですか?」

貴方「……? ええ、量もあります」

山盛りのポテトをまるで上機嫌な昼食の様に返答する。

これ以上の追求は不毛だと判断し学食を堪能する。

貴方「どうでしょうか、評判はよく聞くのですが……」

ラニ「はい、美味しいです」

貴方「よかった、奢りがいがありますね」




会話候補
ラニか貴方視点で
>>下3までで候補

今日は夜に少しだけ進めます

貴方「その様子ですと、ラニさんにも感情が芽生えつつあるようで良かった」

薄く笑い、弁当の蓋を閉じる。

……対して、彼女は手を止めない。

貴方「……これで貴女が聖杯戦争への恐怖からマスターを降りてくれたら良いのですが……」

ラニ「ありえません、師からの指示に離脱しても良いなどは無いのです」

その様子に、少しだけ目を細める。

貴方「……あなたが他の誰かに殺されることは許しがたいことです。だから死なないでください……許容できる損失ではありますが、損はしないに限るので」

相変わらずの言動に特に嫌悪感を示すことはなく、ようやく手を止める。

ラニ「貴方も私もまるで普通の学生のように過ごしていますね。こうして過ごす時間は嫌いではありません。貴方がまた仕掛けてくるとしても、学校では戦わないでください」

貴方「……ええ、ここでなければいけない理由がない限りは避けます」

爽やかな笑顔で快諾する。

貴方「時にあなたのキャスター……なかなか油断できませんね、概念礼装程度ならと高を括っていました」

ラニ「そうですね、もう少し前に……できるならマスターの前に立ってくれるのならば文句もありません」

貴方「……怒っていますか?」

ラニ「いいえ」




感情判定
5以上で成功
ラニ >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ

6日目、昼



貴方「…………さて」

屋上で涼みながら、遠くに沈む夕日を見つめる。

……大きく動いている様子はない。

こちらから動いた結果もキャスターには逃げられた。

貴方「倒すなり、迎合するなり……考えねばなりませんね」



行動選択
1、会話 ※セイバー、ラニ、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……こんにちは」

璃正「ふむ、こんな時期に来るとは……」

貴方「脱落はしていませんよ」

そう言い、彼は差し入れを渡す。

貴方「少し面倒ごとに巻き込まれまして、挨拶が遅れてしまいました申し訳ありません」

丁寧に謝罪し、タッパーを開ける。

貴方「お裾分けです」

璃正「……ははは、ありがたく受け取るとしよう」

彼の真意をつかみきれないまま、とりあえず受け取る。

貴方「今回はこれだけです、脱落した際はよろしく……いいえ、忘れてください」

苦笑しながら、彼はその場を去ろうとする。



遭遇判定
98、ラニ
76、ロシェ
54、美沙夜
3~1、なにもなし
>>下コンマ


美沙夜「……あら、奇遇ね」

……協会の前で、見知った相手と出会う。

貴方「知り合いなんです、マッシュポテトをおすそ分けしたんですよ」

美沙夜「……本当に好きなのね」

貴方「ええ、必要な栄養は取れますしお腹も膨れます」

にこやかに笑い、空の風呂敷を見せる。

美沙夜「ふふ……それをわざわざここまで?」

貴方「ええ」

見透かしているような彼女の言動に対し、少しも動揺を見せない。



会話候補
美沙夜か貴方視点で
>>下3までで候補

ご飯食べ終わったら再開します


貴方「こんなこともあろうかと、予備のマッシュポテトも用意しておいて良かった」

身体と思っていた風呂敷からもう一つのタッパーが出てくるのを見て、流石に少しだけ目を見開き驚く。

貴方「ぜひ、あなたの『ペット』にも……とても効率的な食事ですよ……勿論、無駄な塩分油分はありません」

含みのある言動をしつつも、わざとらしく自然にふるまう。

……それに対し、美沙夜も自然にふるまう。

面を食らったのは出だしの奇行にだけ、こちらを試すようであるならば相応の態度を彼女は取る。



判定
5以上で成功
>>下コンマ アサシン:+2




美沙夜「……腹芸はここまでにしましょうか、少し急ぐの」

貴方「聞きましょう」

探るのが無意味だと判断すると即座に彼女の言葉に耳を傾ける。

美沙夜「アサシンと同盟を組むことにしたのだけれど……危うく隠れ蓑にされて後ろから刺されるところだったわ」

貴方「それほどに危険ですか?」

その言葉に静かに頷く。

美沙夜「時間を与えれば手が付けられなくなるわ……ところで、貴方のサーヴァントは飛べるかしら」

貴方「……飛行はできません」

美沙夜「なら私と同じく手も足も出せず脱落ね」

……おそらく冗談などではない。

本気で、アサシンは飛ぶのだろう……宝具やサーヴァントの届かない位置まで。

貴方「分かりました、これからよろしくお願いします」

爽やかな笑みを浮かべ、右手を差し出す。

彼女も快くその手をにぎり、そして不意に問いを投げかける。

美沙夜「……てっきりラニさんと同盟を組んでいるのかと思ったのだけれど、そうでもないみたいね?」

貴方「ええ、勿論です……特に彼女と組む利がないので」

……その言葉に少しだけ目を細め、そうとだけ頷き手を放す。




感情判定
5以上で成功
美沙夜 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1


美沙夜→【友好(大)】
「面白い相手」

6日目、夜



貴方「僥倖でした……棚から牡丹餅とはこういうことなのでしょうね」

彼にしてみれば脱落者を確認できれば、と薄い希望で使い魔を仕掛けたつもりだったが上手く同盟を組めた。

貴方「さて……問題として注意するべきは……」

まずはキャスター、真名は割られ宝具も見せた……警戒するのは戦力よりも、キャスターに真名が割られたこと。

同盟を組まれ夜に襲撃、もしくは宝具対策や向こうのまだわからない宝具……早めに潰すに限る。

同じく、宝具によって空を飛ぶアサシン……詳しく聞いたところ、建築しているようだ。

こちらも早めに潰ぶさなければいけない……もし遅れれば美沙夜は寝首を掻く為に裏切るタイミングをずらし、こちらが同盟に潰される。

更にはロシェのバーサーカー、そして真祖疑惑の街を放浪するサーヴァント。

貴方「……そして、沙条 愛歌のライダーか……」

問題は山積みだ。



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、自由安価
>>下


貴方「……何にせよ、夜には動けない、か」

戦うタイミングはこちらに任せるように伝えた、向こうが襲われたとしてもアサシンと上手くやるだろう。

……いや、楽観視はできない、少なくとも確認はするべきか……?

貴方「………………」

まあとにかく、今はカラス達を街に放つのが先、か。



使い魔選択
1、即時報告(即コンマ判定)
2、定期報告(使い魔を戻す、を選択まで飛び続ける)
>>下


セイバー「……どうでしょうか、ランサーのマスターは」

貴方「信用はできますよ、彼女はそう言う人物です」

そう言い切り、彼は椅子に座る。

貴方「おそらく策に嵌められることを危惧しているのでしょうが……彼女なら教会前でサーヴァントを出しています」

策を使うことはあっても、自分の戦力で叩き潰すことを彼女は好む。

それに、自らの戦力を騙ることはしない。

貴方「偽りはしますが薄っぺらな見栄は張らない方ですよ」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


特殊判定
9~7、特殊
6~4、二陣営
3~1、選択
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
65、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ

本格的には始められないので判定だけ。


情報判定
9、イベント
8~6居場所
5、戦闘
4~1、特になし
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
6~5、キャスター
43、アサシン
21、ファニーヴァンプ
>>下2コンマ

今日と明日、再開できません


情報判定
9~7、居場所
65、マスター
4、戦闘
3~1、クラス
>>下コンマ


貴方「…………」

彼は少しだけ、目を細める。

……真祖疑惑の正体はサーヴァントであり、そのマスターは……愛歌だった。

貴方「……やれやれ……」

我慢が効かなくなったのか……放置しすぎたのが原因か。

彼女はどこからかサーヴァントを奪い、それを町に放逐している。

貴方「さて……」

おそらくあのサーヴァント、目的は巡回し他の陣営を落とし……あわよくばこちらと接敵し愛歌が出てくるという算段なのだろう。

一言で言うならば、面倒くさい状況だ。

貴方「どうした、ものでしょうか」

眉間を抑えながら、椅子につかれたように座り込む。

6日目、イベント



陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
43、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
6、アーチャー
5、ランサー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B
アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-15で決着
敏捷差 クラス補正で無効

キャスター
自己保存 耐久大増、敗北時決着判定を二度振る
エンチャント 補正+1
錬金術(アトラス) 補正+1、相手補正-1

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 補正+2、追加+1



キャスター >>下コンマ エンチャント:+1 錬金術:+1
アーチャー >>下2コンマ 神授の智慧:錬金術で相殺 翅刃虫:+2

キャスター 7、アーチャー 9
神授の智慧:-1 翅刃虫:-1
判定:-4【劣勢】



キャスター「ううむ、いったいどこから……」

ラニ「……狙撃、アーチャーですか……」

巻き起こった砂塵の中で、彼女は次の行動を考える。

……そうして、ひとり街へ走る。

キャスター「おお、マスターどちらへ」

ラニ「貴方を囮に距離を詰めます!」

キャスター「なんと!?」



キャスター >>下コンマ エンチャント:+1 錬金術:+1
アーチャー >>下2コンマ 翅刃虫:+2

キャスター 9、アーチャー 10
神授の智慧:-1 翅刃虫:-1
判定:-7【不利】



アーチャー「……二手に分かれましたか……」

目を細め、静かに二人を見下ろす。

アーチャー「では、とどめと行きましょう」

その言葉とともに……星が輝く。

キャスター「おおおっ!? 吾輩ピンチですかなぁ!?」

その絶叫が終わる前に、宝具の矢が着弾する。



宝具判定
98、-12
76、-10
5~1、-8
>>下コンマ

回避判定
98、+8
76、+6
5~1、+4
>>下2コンマ

ダメージ:-10+6=-4
判定:-11【劣勢】



ラニ「……宝具を切った……多少の消耗があるはず……!」

素早く判断し、彼女は足を速める。

だが……。

ラニ「っ! 蟲、となれば……!」

もはや明白、敵は間桐。

ラニ「御三家、ですか……」



キャスター >>下コンマ エンチャント:+1 錬金術:+1
アーチャー >>下2コンマ 翅刃虫:+2

キャスター 6、アーチャー 9
神授の智慧:-1 翅刃虫:-1
判定:-15【敗北】



決着判定
98、令呪
7~1、敗北
>>下コンマ
>>下2コンマ


ラニ「……手の内は分りました」

傷ついた体で、腕の令呪を消費する。

虫達は辺りを警戒するように飛び、その後消えていく。

アーチャー「……予想よりもキャスターが耐えました、そういった宝具か……あるいはスキルをもっているかと」

臟硯「ならば次はマスターの小娘を殺せばよい……」

いつの間にか現れたマスターに驚いた様子もなく、彼は静かに頷く。




夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「私は悔いている」

「…………」

ただ静かに、彼の言葉に耳を傾ける。

「作り上げたものなぞ、アトラス院にいた頃から変わりもせん……人形を作り、そして失敗した」

「過程に意義を見出せと、あなたは言いましたが…………失礼、失言でした」

「…………ああ、お前が、成功さえ……」

心底悔しそうに、彼は目を閉じる。

……回りの人形たちは、与えられた延命治療という命令をこなし続けている。

「お前ならば、私をどうする……この、哀れな、男を……」

「あなたとおなじですよ、生かす方に価値がある限り、あなたを生かします」

「……そうだ、私の思想と同じだ……違うのは、徹底しているかどうか、か」

呼吸器を外し、けだるげに身を起こす。

「魔術師の思想を持ちながらも魔術遣い未満、お前はつくづく……失敗作だ」

「よく言われます」

薄く笑い、彼は立ち上がる。

「依頼を片付けに行きます」

「もう帰ってくるな」

「ええ、分かりました」

いつものその言葉を笑いながら、彼は工房から出ていく。



7日目、朝



貴方「…………」

犬の使い魔から渡されたの情報を確認する。

貴方「森、ですか……この1か月の間にはまだ見てないですね……」

そう考えながら、セイバーの作った朝食を食べる。



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、自由安価
>>下



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、戦闘 ※アサシン
6、自由安価
>>下


貴方「……少し街を索敵します」

美沙夜『そう、先に報告するのはありがたいのだけれど……それだけじゃあないでしょう?』

貴方「ええ、折角二人いるので有効に使おうかと」

その言葉に、電話越しから鼻で笑うような音が聞こえる。

美沙夜『そう、それで?』

貴方「ええ、それで美沙夜さんに手伝ってもらいたいことがあるんです」



索敵方針
1、同行(補正-2、合流判定なし)
2、別行動(二回判定、合流判定-2)
3、待機(補正なし、合流判定+2)
>>下


美沙夜「まさか、顎で使われるとはね」

ブーツを履きながら、彼女は扉に手をかける。

ランサー「なんだ、いくのか?」

美沙夜「セイバーの実力を見るなら側がいいし、減らす分には何も支障はない、それに私が出向けば効率が上がる、メリットはこれだけあるわ」

……つまりそれらを掻き消すような「自分たちの危険」などない、と考えているのだろう。

ランサー「大した自身だよ、気に入ったぜ」

快活に笑い、彼もマスターの後に続く。



索敵判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ 日中:-1
ランサー >>下2コンマ 日中:-1 使い魔(犬):+2



陣営判定
98、アーチャー
76、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
セイバー >>下コンマ


9~7、、アーチャー
6、ライダー
5~3、バーサーカー
2、キャスター
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ



※すみません、正しくは下2コンマでした


ランサーvsファニーヴァンプ


特殊選択
1、即時合流
2、陣営選択
3、友好的接触
>>下


陣営判定
98、アーチャー
76、ライダー
5、キャスター
4、バーサーカー
3、アサシン
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


愛歌「……あら、居場所ばれちゃった」

貴方「偶然ですよ……戦いに来たのではありません……が」

チラリと、彼女のサーヴァントを見つめる。

……ライダー……ではなく、その奥の女性。

貴方「やはりあなたでしたか……吸血伝承のある英雄……もしくは、吸血の力を持つ反英雄、でしょうか」

与えられた情報と、手元にある情報を元に考察する。

愛歌「ふふ……これでわざわざ招待する理由もなくなったわね……戦いたくなったら、ここに来てね?」

貴方「……ええ、そうします」


行動選択
1、会話(合流判定ー3)
2、合流(合流判定ー2)
>>下


貴方「……どうやらこちらの同盟相手は敵と遭遇した様です」

その言葉に、彼女は少しだけ目を細める。

貴方「ところで、同盟相手はとうしましょうか?」

愛歌「……最後に戦うって話し? ええ、それくらいのハンデはあげる」

貴方「有難うございます」

素直に感謝を述べ、彼は走る。



合流判定
10ーコンマ
>>下コンマ 別行動:-2



……目を細め、ランサーは警戒する。

ヴァンプ「……オス、それに女の子……」

ランサー「んだよ、不満か?」

ヴァンプ「当たり前でしょうが」

そう言いながら、装飾の施されたナイフを構える。

ヴァンプ「殺すわ」

獰猛に笑い、赤い瞳を歪ませる。

ランサー「おう、上等だ」

対してランサーも朱槍を構え、好戦的な笑みを浮かべる。


ランサー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運D
ファニーヴァンプ 筋力C+ 耐久C+ 敏捷A 魔力A 幸運B

耐久 +14、-16で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1

ファニーヴァンプ
禁忌の百合 相手が敵の時補正-1、女性の場合その人数分補正+1
吸血 ダメージを与えた際追加+2


ランサー >>下コンマ 犬:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

ランサー 2、ヴァンプ 7
犬:+1 吸血:-2
判定:-8【劣勢】



ヴァンプ「きゃはははははは! どこ見てんのよぉ!」

壁を蹴り、ジグザグに走り迫ってくる。

ピンボールのような素直な突撃ではなく、時折上に跳びナイフで急停止するなど油断ならない挙動をする。

ランサー「ち、ぃっ!」

背後にマスターを守っている為、ランサーはその機動力を活かせずにいた。

ヴァンプ「のろまぁぁ! きゃはっ!」



ランサー >>下コンマ 犬:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

ランサー 8、ヴァンプ 8
犬:+1
判定:-7【不利】



目を細め、意識を研ぎ澄ませる。

ランサー「―――ッラァ!」

一呼吸の間に、四度の突撃を槍で捌く。

紅い軌跡が彼女の網膜に残り、ファニーヴァンプは歯を鳴らすほどに食いしばる。

ヴァンプ「野蛮、ケーキみたいに斬れちゃいなさいよ」

ランサー「ハ! 腹壊すぜ!」

余裕気に笑い、突き立てたナイフの足場に地面と水平に立つ彼女を見上げる。

ヴァンプ「生意気……生意気生意気生意気ッ!」



ランサー >>下コンマ 犬:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

ランサー 9、ヴァンプ 10
犬:+2
判定:-7【不利】



ヴァンプ「はぁい」

使い魔の頭を踏みつぶし、彼女は喜色満面に話しかける。

ランサー「んふ、可愛い」

美沙夜「―――ッ!?」

首筋に牙が突き立てられ、白い首筋に接吻する。

ランサー「ちッ、てめぇ!」

ヴァンプ「あーん! 惜しいっ!」

悔しそうに叫びながら、マスターを盾にする。

ランサー「―――ッ!」

ヴァンプ「終わったら、続きね?」

薄く笑い、彼女は後ろに跳ぶ。

ランサー「おい嬢ちゃん! 立てるか!?」

美沙夜「……ランサー……後ろ……っ」

息も絶え絶えに、振り絞った声で警告する。

ランサー「ん、なぁ!?」

突如こちらに牙を剥いてきた犬をランサーは蹴散らす。

ヴァンプ「んふふ、犬どもはこれでオッケーね……邪魔だったもの、次はその青い犬よ」

使い魔の主導権を奪った彼女は、上機嫌に笑う。

ランサー「……てめぇ……上等だ!」




ランサー >>下コンマ
ヴァンプ >>下2コンマ

ランサー 7、ヴァンプ 6
判定:-6【不利】




美沙夜「はっ、はぁ……く、うっ」

猟犬と言う手札を失い、完全に自分が足手纏いになっている状況に美沙夜は歯噛みする。

ランサー「…………」

相対し警戒しているランサーを見上げ、彼女はすり減った体力で立ち上がる。

美沙夜「何を後手に回っているの、あなたが攻め続ければ、あのサーヴァントはこちらにまで来る余裕なんてないでしょう」

ランサー「……はっ、確かになぁ……わりぃ、警戒しすぎだな」

快活に笑い、槍を構えなおす。

……その姿勢は前傾に、より攻撃的な構えに変わる。

ヴァンプ「な・ま・い・き……」



連続不利判定
0~7、ランサー
6~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ 幸運差:-1


ファニーヴァンプ判定
9~7、令呪
6~4、吸血
3~1、遅延
>>下コンマ


戦場を移動する描写をつけてセイバーの到着がコンマ三分の一ほど遅れます。



ヴァンプ「離れちゃだめじゃないっ!」

跳びまわった彼女は、容易く美沙夜のもとに辿り着く。

美沙夜「このっ!」

ヴァンプ「あっは、だぁめ」

抵抗する腕をつかみ、その肌に牙を突き立てる。

ランサー「おらぁっ!」

ヴァンプ「うぁっ!?」 なに、すんのよ!」

吸血中の彼女は抗議しながら口元をぬぐう。

……貫かれた肩の傷が、見る見るうちに塞がれていく。

美沙夜「はっ、はぁっ! はあ……! 気にしないで行きなさい……まだ、耐えられるわ……!」

ランサー「……おう……!」

マスターからの魔力の供給がかなり減っているのを感じながら、槍を握る手を強める。



ランサー >>下コンマ 魔力不足:-1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

ランサー 4、ヴァンプ 4
判定:-6【不利】



立体的な機動力で翻弄するファニーヴァンプに対し、ランサーは爆発的な敏捷性で食らいつく。

ランサー「おらぁっ!」

ヴァンプ「っは!」

ドレスを翻し、朱槍を回避する。

眼前に迫るナイフを皮一枚で回避し、壁に着地する。

素早く蹴り反対側に跳ぶが、ナイフで急停止していたファニーヴァンプが嘲笑い三度マスターの元へ跳ぶ。

ランサー「させるか!」

だが距離が遠い、一跳びでの速度ではランサーが速く、美沙夜を肩に抱える。

美沙夜「……っ……もう、すぐよ……」

ランサー「ハ、それは心強いこった……!」

屋根の上まで跳んだ彼は、弱ったマスターを丁寧に下ろす。



ランサー >>下コンマ 魔力不足:-1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

ランサー 4、ヴァンプ 7
吸血:-2
判定:-12【劣勢】



セイバー「はああぁぁぁ!!」

ヴァンプ「ん、なぁっ!?」

背後からの一撃を、ファニーヴァンプは何とか躱す。

ヴァンプ「危ない、危ない……現代は良いわね、そこらに鏡があるんだから……」

突如現れた敵に軽口をたたきながら挟撃の体勢をとっている二人を見る。

美沙夜「は……はぁ……おそ、かったじゃない……」

貴方「申し訳ありません……ですが、彼女のマスターは割れました」

美沙夜「そう……なら、指揮は、任せるわ……」


剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
ファニーヴァンプ 筋力C+ 耐久C+ 敏捷A 魔力A 幸運B

筋力差 発生
耐久 +14、-19で決着

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 判定3で宝具判定、判定6か9で追加+3、耐久大増
暗殺者 無効
悪平等 相手マスタースキル無効、ステータス不利無効
ANDROID 無効
使い魔(犬) 封印
魔力不足 無効
同盟 補正+1、耐久増

ファニーヴァンプ
禁忌の百合 相手が敵の時補正-1、女性の場合その人数分補正+1
吸血 ダメージを与えた際追加+2、補正+1



ランサー >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

ランサー 5、ヴァンプ 8
矢避けの加護:+2 吸血:-2
判定:+15【劣勢】



セイバー「はぁぁああ!」

ヴァンプ「ふんっ!」

横薙ぎの剣の一撃を、両足で受け止めそのまま横方向に跳ぶ。

彼の膂力を活かした移動で、一先ず挟撃の位置関係から脱する。

電線にヒールをひっかけ、体勢を立て直す。

ヴァンプ「……オスが三匹も……正直逃げ出したい状況だけれど……押せば勝てるかも」

目を細めながら、ゆっくり息を整える。

ヴァンプ「ふぅ……よし」

電線の張力を活かし、先駆けてきたランサーを釣るように後ろに跳ぶ。



ランサー >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

剣槍同盟 4、ヴァンプ 7
吸血:-2
判定:-19【敗北】



貴方「―――が、あ……!?」

美沙夜「くあ……ぐっ」

二人はファニーヴァンプに気を取られ、攻撃の瞬間まで背後の敵に気が付かなかった。

愛歌「奇遇ね、二人とも呪いをかけた相手なんて……あははっ」

触手に胴を貫かれた彼は、三画の令呪を使い切る。

貴方「……後はどうぞ」

愛歌「そうね、そうするわ」

即死した美沙夜を放り捨て、さらに大量の泥が流れ込む。

貴方「が、っ……ぐあ……!?」

人工血液が侵され、疑似回路を汚され、電子基板が焼かれる。

激痛と吐き気と悪寒が、彼の肉体に駆け巡る。

愛歌「あははっ、マリオネットの出来上がりね」

上機嫌に笑い、壊れた人形を連れてその場を去る。




残機【◆◆◆◇◇】


コンマが低すぎました、それに判定勝ちで+2の吸血が痛いですね。


コンテニュー先
1、>>272 合流判定
2、>>275 一番最初
3、>>287 連続不利判定
4、>>300 合流後


>>下


剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
ファニーヴァンプ 筋力C+ 耐久C+ 敏捷A 魔力A 幸運B

筋力差 発生
耐久 +14、-19で決着

剣槍同盟
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 判定3で宝具判定、判定6か9で追加+3、耐久大増
暗殺者 無効
悪平等 相手マスタースキル無効、ステータス不利無効
ANDROID 無効
使い魔(犬) 封印
魔力不足 無効
同盟 補正+1、耐久増

ファニーヴァンプ
禁忌の百合 相手が敵の時補正-1、女性の場合その人数分補正+1
吸血 ダメージを与えた際追加+2、補正+1



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

剣槍 7、ヴァンプ 5
判定:-10【劣勢】



ヴァンプ「あああああっ! 面倒くさい!」

ほぼ絶叫しながら、彼女はセイバーの剣を躱す。

背後から飛んできた槍をドレスを翻し躱し、蹴りをランサーに繰り出す。

ランサー「っとぉ!」

身を反らし、姿勢を低くする。

セイバー「はあああ!」

二撃目、振り下ろされた剣をナイフで逸らす。

ヴァンプ「オスがそろって女の子の一人も増えない訳!? 信じらんない!」

怒り心頭、といった面持ちで二人の連携を凌ぐ。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 吸血:+1

剣槍 3、ヴァンプ 9
聖者の数字:+3 吸血:-2
判定:-17【劣勢】



セイバー「ぐ、ぅ!?」

全力で放たれたナイフの投擲が、彼の腕を深々と突き刺す。

鎧を貫通したその膂力は、美沙夜の魔力を貪欲に吸い取った所以だ。

ヴァンプ「そぉれ!」

その柄に蹴りをかまし、追撃を加える。

セイバー「うおおおおっ!?」

ヴァンプ「っひゃぁ!?」

傷をそのままに、思い切り腕を振るいファニーヴァンプを投げ飛ばす。

ヴァンプ「なんて、ゴリ……!?」

セイバー「―――『転輪する(エクスカリバー)』……ッ!」

すでに宝具を打つ体勢に移ったセイバーに対し、ファニーヴァンプは宙で身を守るように体を丸める。



宝具判定
98、+12
76、+11
5~3、+9
21、+8
>>下コンマ

ダメージ:+9
判定:-8【劣勢】



セイバー「―――『勝利の剣(ガラディーン)』ッッッ!!」

ヴァンプ「ッガァァァァァァ!!」

邪悪を焼き払う太陽の炎が、ファニーヴァンプを焼き払う。

だが、煤を払うように回転し、電柱の上に着地する。

ヴァンプ「……っはぁ! はぁ……はぁ……忌々しいわね! 魔力を全部使っちゃったじゃない!」

美沙夜から奪った魔力を回復にあて、こともなげに睨みつけてくる。

ヴァンプ「あんた達をサクッとバラバラにしてやるわ!」

威勢良く吠え、彼女は憎悪を燃やす。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

剣槍 10、ヴァンプ 10
判定:-8【劣勢】



ランサー「っらぁ!」

ヴァンプ「はああ!」

紅い槍が彼女の胸元を狙い、それらをナイフと立ち回りで捌く。

潤沢な魔力からの膂力も失せた彼女だが、それでもなおランサーに食らいつく。

先までの負傷でランサーには競り勝つことはできるが、その後に控えているセイバーは厳しい。

ヴァンプ(……もう一回吸えれば……駄目ね、殺せはするけど足りない)

目を細め、クレバーに状況を判断する。



特殊判定
9~7、剣槍同盟
6~4、戦闘中止
3~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


ファニーヴァンプ判定
9~7、???
6~4、令呪
3~1、撤退
>>下コンマ


愛歌「……ふふふ、追いついた」

貴方「―――ッ!」

一閃、細い糸が敵の首に向かい奔る。

……だが、それを黒い触手が千切り飛ばす。

愛歌「貴方の人生、刈り取りに来たわ」

薄く笑みを浮かべ、満足に動けない美沙夜に触手が振り下ろされる。

貴方「く!」

腰に巻き付けた太い糸で、彼女を後ろに投げる。

貴方「……そうでしたね、最後に戦う約定でした……つまり、ここでの決着は特にその約定を反故にすることではないと」

愛歌「ええ、気まぐれに遊びに来たの……上手く踊ってね」



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 根源接続:コンマ二桁で多い方を参照

剣槍 7、ヴァンプ 9
矢避けの加護:+2 吸血:-2 怪物女王:-3
判定:-11【劣勢】



美沙夜「見捨てなさい」

か細く、弱い声が聞こえる。

貴方「……断ります」

毅然とした声が響き、穢された糸を取り込まない様切り捨てる。

美沙夜「なら、ここで殺しなさい」

鬼気迫る、覚悟の言葉が放たれる。

貴方「断ります」

彼女を抱き、触手の一撃を躱す。

貴方「彼女は私を殺しに来ています……ので、たとえあなたを差し出しても無意味ですよ」

静かにそう言い切り、糸を指先から垂らす。

凄まじい速度で、右手の糸は消費されていく。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

剣槍 7、ヴァンプ 8
吸血:-2 怪物女王:-3
判定:-17【劣勢】


セイバー「ぐあぁ!?」

側面から触手の奇襲を食らい、そのまま吹き飛ばされる。

ランサー「ち……新手か!」

ヴァンプ「あははっ! 援軍よ!」

楽しげに笑いながら、槍の攻撃を捌き距離をとる。



連続劣勢判定
0~8、剣槍判定
7~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


剣槍同盟判定
9~7、撤退
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ

 
宝具判定
9~7、同時
6~4、セイバー
3~1、ランサー
>>下コンマ


セイバー「……まず、こちらから焼き払いましょう」

二発目の宝具、マスターの魔力もこれが限度。

三発目はない、彼が持たない。

セイバー「……『転輪する(エクスカリバー)』…………」

触手が襲い掛かる。

……空に聖剣が舞う。

セイバー「『勝利の剣(ガラディーン)』ッッッ!!」

焼尽くす灼熱の焔が、触手達に襲い掛かる。



宝具判定
98、+12
76、+11
5~3、+9
21、+8
>>下コンマ

ダメージ:+12
判定:-5【不利】



愛歌「……ふうん……?」

森の中にできた炎を見て、彼女は面白そうに笑う。

愛歌「なかなかやるのね……ふふ」

愉快そうに笑い、目の前に張られた糸を引き裂く。

愛歌「頑張ってね、あはははは」



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 筋力差:+1
ヴァンプ >>下2コンマ

剣槍 6、ヴァンプ 10
矢避けの加護:+2 吸血:-2 怪物女王:-3
判定:-10【劣勢】



電柱を蹴り、赤いコマのように回転し突撃する。

ランサー「おう、っらぁ!」

槍で受けるため横に薙ぐが……その攻撃を回転の力で身を躱す。

ヴァンプ「あはッ、あはははは!!」

ランサー「ぐおおおっ!!」

ナイフの滅多刺しを右手で受け致命傷を裂ける。

ヴァンプ「うふっ、しつこいわねぇ……くふふ」



特殊判定
9~7、合流
6~4、令呪
3~1、撤退
>>下コンマ


愛歌「……あは……うふふ、思わずはしゃいじゃった」

クスクスと笑いながら、拘束された触手を振るい糸を引きちぎる。

愛歌「つまみ食いはここまでにしないと……ごめんなさい、でもこれでもう少しはお行儀よく待ってられるわ」

無邪気に笑い、彼女はファニーヴァンプを近くに呼び寄せ撤退する。

……残された二人は、少しだけ立ち尽くし彼は美沙夜の肩を担ぐ。

貴方「申し訳ありません」

美沙夜「……狙われているの、貴方なのね」

貴方「ええ、最後に戦うという呪をかけられまして……脱落すれば即、死というわけです」

美沙夜「…………似た境遇ってわけね……」

少しだけ窺うように目を向けるが……真意はくみ取れなかった。

美沙夜「……ランサーに後は任せるわ、アサシンに見つかったら厄介ですし」

小さくうなずき、ランサーに任せその場を去る。

貴方「セイバー、ファニーヴァンプとライダー……そして彼女、三人に勝てますか?」

セイバー「難しいですね……最大二発……いえ、確実に決まるという前提で宝具三発、これを正確に彼女たちをとらえれば或いは」

貴方「ゼロではないのなら、諦められませんね」



7日目、昼



貴方「………………」

頭に氷嚢を乗せ、疲れを抜くために楽な姿勢で椅子に座る。

……昼食のポテトを食べ終え、静かに呼吸を繰り返す。

貴方「……眠い……眠気が……寝……」

呂律が回らなくなり始め、意識が朦朧となる。



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、戦闘 ※アサシン 、ライダー
6、自由安価
>>下


貴方「……ええ、はい……少し厳しいかと」

『弱音か?」

貴方「事実と所感の報告です、意地を張っても結果を伴わなければ意味がありません」

『……張る意地がないのだったな、で戦力向上の為の装備改修に戦闘力強化だったか』

少しの間の後、しわがれた声が返る。

『糸は200メートルほど、特別製を用意できるかもしれん……戦闘能力に関しては、お前のメンテナンスと学習程度しか思いつかんな』

貴方「いえ、助かります……それで、私はこの街から離れられないのですが……」



判定
5以上で成功
>>下コンマ 依頼主:+1


少しだけ間を置き、声が返ってくる。

『物資は明日の夜までに届けさせる、改修用のアンドロイドも向かわせる』

貴方「ありがとうございます」

小さく笑みを浮かべ、光明が見えたことに素直に喜ぶ。

『で、結局お前は進歩はないままか?』

貴方「ええ、まあ……申し訳ありません」

『…………まあいい』

短くそう返し、通話が切れる。

7日目、夜



……昼寝から起き、身を起こす。

セイバー「もう少し寝ていた方が……」

貴方「いえ、食事を採った方が、魔力の回復も見込めます」

よろめきながら、保存していたポテトのタッパを開ける。

……その横で、セイバーが新たなポテトをマッシュし始める。



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、戦闘 ※アサシン 、ライダー
6、自由安価
>>下


……フラフラと街を索敵する。

だが、体力も底をつき壁にもたれ掛かる。

セイバー(一度戻られては)

貴方「賛成です……ああいや、折角出たのだし、買い出しか……食事でも……」

千鳥足で、店の中に入る。

……そこは中華料理屋らしく、辣の香りが鼻を刺激する。

貴方「……とりあえず、これを」



泰山判定
貴方 >>下コンマ 麻婆:-5 破綻者:+3


貴方「………………」

一瞬のラグの後、彼は代金を置き席を離れる。

貴方「食べるものではなかったようです」

自分の勘違いだったと納得し、帰路に就く。

セイバー(どうかなさいましたか?)

貴方「いえ、どうやら毒物か何かの専門店だったようです」

セイバー(なんと、間一髪でしたね)

7日目、イベント



陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ

ご飯食べるので遅れます。



陣営判定
、セイバー
、ランサー
、アーチャー
、キャスター
>>下コンマ

※ウッカリー

陣営判定
9、セイバー
8、ランサー
7~4、アーチャー
3~1、キャスター
>>下コンマ


ロシェ「……御三家って言っていたけど……こんなものか」

ぼそりと呟き、ゴーレムから降り門の前に立つ。

臟硯「失望したかね?」

背後に矮小な老人がしわがれた声で笑いかける。

ロシェ「っ……家はあんな風ですけど、実力は確かみたいですね」

バーサーカー「………………」

アーチャー「下がりなさいバーサーカー、それはあなたの主の本意ではありませんよ」

……言葉を理解したのか、それとも敵意を感じれなかったのか……バーサーカーは警戒を緩める。

臟硯「……さて、儂の使い魔を受け取りここまで来たということは……」

ロシェ「ええ、乗りますよ同盟に」

自信に満ちた笑みを浮かべ、老人の手を握る。



夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

欠けている、私には重大な欠陥がある。

それがわかったのは、いつからだろうか。

……そんなこと今更問うまでもない。

(……虚しい)

達成感がない、目標がないからだ。

充実感がない、満ち足りたことがないからだ。

飢餓感がない、必要としたことがないからだ。

……最初からだ、OSに意識を注がれた瞬間……私は世界に興味を無くした。

何もかも既知の世界に放り込まれ、簡単な演算通りに物事は進む。

既視感に満ちていた、知りたいと思えないから……何も知らないですんでいたから。

(この虚しさが消えれば……製造者は、喜ぶのでしょうか……)

……簡単に導き出せる、彼は喜ぶ。

(……ならば、それを我が大目標に設定、自害は先延ばしに)

心臓部を自分の手で引き抜くのは、もう少し……知ってからでいいだろう。

まずは……小目標……ええと、なにをしましょうか。

(……小目標、小目標の選出、と言うことで……)

―――メンテナンスを終え、再起動を行う。

「何か仕事はありますか?」

「………………珍しいではないか……そうだな、極東での聖杯戦争……何か手掛かりになるものを得られるかもしれん、参戦しろ」

「ええ、そうしましょう」



8日目、朝



……大分、回復したようですね……。

貴方「……まあ、もう少しほど……いえ、学校か」

行く意義は薄い。

貴方「さて……こうも俗世的な悩みを抱えるとは……」

どうしたものでしょうか。



登校
1、する
2、しない
>>下


結局昼間にすることもない。

ランサーの負傷も、美沙夜の回復の報告も聞いていない。

ならば、時間つぶしに学園に行くのも特に時間の無駄ということではない。

貴方(それに、直接美沙夜さんと会えるならば使い魔を介するよりは効率がいい)

そう判断し、彼は学校へと足を運ぶ。



遭遇判定
9~7、美沙夜
65、ラニ
4~2、何もなし
1、???
>>下コンマ

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美沙夜「……ふうん、思ったよりも回復は早いのね」

背後から、声をかけられる。

貴方「おはようございます」

美沙夜「ええ、おはよう」

それから会話は止まり、静かな時間が流れていく。

貴方「怪我の方はどうですか?」

美沙夜「魔力と血をゴッソリ持っていかれただけですもの、少し寝ればどうにでもなります」

彼女の体調を一応聞き、戦えるレベルまでに回復させたのだと理解する。



会話候補
美沙夜か貴方視点で
>>下3までで候補


貴方「昨日の戦闘を経て、このままでは沙条愛歌との戦闘に敗北する可能性が7割以上という計算結果となりました」

彼らしく、無駄な情報のない簡素な推測を述べる。

美沙夜「……それで、何が言いたいのかしら」

貴方「ええ、あなたにお聞きしたいことがあります」

……熱のこもっていない、穏やかな瞳で彼女を見つめる。

貴方「私の欠陥とは欠落とは何か、あなたの視点から見えるものを教えていただけませんか?」

あまり関連性の薄い話題に対し、彼女は茶化すでも憤るでもなく……その真意を推し量るために足を止め見つめ返す。

貴方「彼女に勝利するために、私は自分に欠けている何かを見つけ、新たな自分へと生まれ変わらなくてはならない」

以前投げかけられた、製造者からの指摘。

克服をしなければ、勝つことはできない。

美沙夜「『みんなを しあわせにする為にうまれてきた』とか言ってほしいの? 冗談じゃない、そんなもので変わるようならそれだけの些末な事なのかしら」

冷たく、凛とした声が彼に向けられる。

美沙夜「大事なのは自分で考えて行動することで、あなたが出した答えがどんなにありきたりでも私はそっちの方が人間臭くて好きよ」

貴方「………………」

演算を繰り返し、最適解を探す。

何を言えば、何を行えば、何を考えれば。

……内向的問題に対し、彼の思考は脆弱性を露わにする。

美沙夜「……貴方は、どんな人間になりたいのか、どうしたいのか……自分で言ってみなさい」

貴方「私は……」



判定
9~7、「死も構わない」
6~4、「死にたくない」
3~1、「死を恐れない」
>>下コンマ

急遽用事ができたので今日は夜少しだけ再開します


貴方「……死を恐れません、連続性の喪失程度……恐怖ではない」

……静かに、自分の答えを口にする。

貴方「恐ろしいのは……結局は徒労だったと、私が折れる事だけです」

人のイドを持つ彼は、静かにそう答える。

美沙夜「合格」

満足気に笑い、彼女は歩みを再開する。

美沙夜「ならば、自分の為すことを為してみればいいわ……使命や願い、野望なのかは分からないけれど」

貴方「……恩返しですよ」

美沙夜「聞いてもいいかしら」

貴方「生み出されたことに関してですよ……生まれた事を感謝したことはありませんが、産みの苦しみにえお経た彼には多少あります」

短く答え……少しだけ笑みを溢す。


貴方「…………」

やはりラニは来ていないようだ。

美沙夜「そこで止まらないで」

貴方「すみません」

教室に入り、カバンを足元に置く。



行動選択
1、会話 ※セイバー、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵(セイバーのみ)
4、自由安価
>>下

彼は学校から移動し、静かに街を歩く。

セイバー「…………」

マスターとの連携は取りにくいが、ランサーのマスターが側にいる。

襲撃されたとしてもランサーが出る、逆に裏切られたとしても……手負いのランサー相手ならば令呪によって転移すればいい。

セイバー「さて……」

聖者の数字の効果が発動している間の索敵、マスターに命じられた長くはない時間を活かさなければならない。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営判定
98、アーチャー
7、ライダー
65、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ

今日も再開は夜に少しだけです


同盟判定
5以上で別行動中、10-コンマ二桁目で合流
>>下コンマ

合流判定
10-コンマで合流
>>下2コンマ


セイバー「はぁっ!」

視線を感じ、深山の人気のない場所へ移動する。

……その途端、背後を正確に射抜いてくる矢が飛んできた。

バーサーカー「……■■■■■……」

セイバー「なるほど……二対一ですか」

自信ありげに笑い、背後のバーサーカーに向き直る。

さらには……土塊のゴーレムたちが周囲を包囲する。




行動選択
1、合流 A、全員 B、ランサーのみ C、マスターも向かう
2、撤退 A、令呪使用
>>下 (1aという感じにしてください)

セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
弓狂同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運B

耐久 +18、-15で決着
敏捷差 発生

セイバー
聖者の数字 発生せず

弓狂同盟
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 補正+2、追加+1
同盟 補正+1、耐久増


セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

セイバー 3、弓狂 9
無窮の武錬:-1 心眼(真):-1 神授の智慧:-1
判定:-10【劣勢】



セイバー「ぐぅっ!?」

肩を射抜かれ、更にバーサーカーの攻撃を受ける。

バーサーカー「■■■■■■!!!!」

ゴーレムに囲まれ、セイバーは合流を図れずにいた。

セイバー「は、ぁ……はあ……何故……」

いち早く、自分の不調……つまり、生者の数字の不発を感じる。

時間は間違いがない、だが……。

バーサーカー「■■■■!!!」

黒い靄を纏ったバーサーカーが、土塊でできた棍棒を振るいセイバーを追い詰める。



セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

セイバー 10、弓狂 9
無窮の武錬:-1 心眼(真):-1 神授の叡智:-1
判定:-12【劣勢】



セイバー「おおおおっっ!!」

剣を振るい、バーサーカーの鎧を切り裂く。

たたらを踏み、一瞬動きが鈍る。

その隙をつき、ゴーレムの包囲を抜けようとする。

セイバー「ふっ!」

即座に横に跳び、矢がゴーレムの頭を貫き破壊する。



特殊選択
1、合流
2、宝具
3、撤退(判定アリ)
>>下

ランサー「遅れたかぁ、セイバー!」

セイバー「いえ、間に合っていますよ」

背後に跳んできた矢をはじき、挑発的に笑う。

ランサー「アーチャーは任せな、そっちの黒いのは抑えとけ」

セイバー「……ええ、お任せを」

目を細め、静かに剣を構える。

剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
弓狂同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運B

耐久 +17、-16で決着

剣槍同盟
聖者の数字 発生せず
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
悪平等 封印
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2
暗殺者 補正-1
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1

弓狂同盟
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 補正+2、追加+1


剣槍同盟 >>下コンマ 暗殺者:犬で相殺
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2

夜に少しだけ更新

全部消えたので今日はもうないです!!!!!!!

剣槍 3、弓狂 7
ANDROID:武練で相殺 犬:神授の智慧、翅刃虫で相殺
判定:-16【敗北】



セイバー「おおおおっ!!」

土塊の棍棒を切断し、一太刀浴びせようと剣を振るう。

バーサーカー「Gaaaaaaa……!!」

セイバー「―――ッ!」

その手にはすでに黒き剣が握られていた。

一瞬早く、バーサーカーの剣がセイバーの胴を薙ぐ。

セイバー「ランス、ロ……」

バーサーカー「■■■■■!!!!」

黒き狂戦士は吠え、次の獲物に走る。




残機【◆◆◆◇◇】

補正でいい勝負ですが、しょっぱなが最悪でした。

あと萎えたのでコピペで良いかなって思いましたがちゃんと書きました。

コンテニュー先。


1、>>400 合流判定
2、>>404 行動選択
3、>>406 一番最初
4、>>412 特殊選択

>>下

セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
弓狂同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運B

耐久 +18、-15で決着
敏捷差 発生

セイバー
聖者の数字 発生せず

弓狂同盟
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 補正+2、追加+1
同盟 補正+1、耐久増


セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

家に帰ったら再開予定

セイバー 6、弓狂 9
武練:-1 心眼(真):-1 神授の智慧:-1
判定:-7【不利】



バーサーカー「■■■■ッッッ!!」

セイバー「く、ぐあッ!?」

背後の矢を躱した瞬間、バーサーカーがその隙を突く。

……殴りつけた際砕けたこん棒を捨て、ゴーレムの腕を捥ぐ。

周りのゴーレムが攻撃しないのは、おそらくこういった運用が専門のゴーレムだからだろう……本陣が来れば、そのゴーレムたちも戦列に加わる。

セイバー「厄介極まりますね……」



セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

セイバー 6、弓狂 8
武練:-1 神授の智慧:-1
判定:-11【劣勢】



蟲の攻撃はほぼ無視し、目の前のバーサーカーに集中する。

セイバー「ふんっ!」

バーサーカー「……■■!」

ゴーレムの腕は脆く、本気で斬れば切断が可能だ。

体力の消耗はあるが……バーサーカーは武器をとる為に後退する。

その隙を……。

セイバー「くっ!」

アーチャーが見逃すはずがない、狙撃による援護で隙を潰す。

セイバー「っはぁ……っはぁ……」



セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

すみません、重大なミスを発見しました、申し訳ない。

ロールバックします、ので残機も一個増加します、本当にすみません。

セイバー「っはぁぁぁぁ!」

バーサーカー「■■■■■ッッッ!!!」

白いセイバーと、黒いバーサーカーがその剣で切り結ぶ。

バーサーカー「■■■■!!」

セイバー「っく、っはぁぁぁ!!」

聖者の数字の効果が消失したのを感じる。

……そこまで時間が経ったのか、そう思いセイバーは目を細める。

セイバー「……し方ありません、ランサーが来るまで粘りましょうか……」

セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
バーサーカー 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運B

耐久 +16、-15で決着
魔力差 発生

セイバー
聖者の数字 発生せず


バーサーカー
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1


セイバー >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 無窮の武練:+1

セイバー 6、バーサーカー 2
武練:-1
判定:+4【有利】



即座に攻撃を止め、後ろに跳ぶ。

……一瞬の後、元居た場所を矢が貫く。

セイバー「アーチャーですか……」

目を細め、狙撃地点を睨む。

位置的に言えば恐らくバーサーカーを挟んだ遠方……背後をとっているバーサーカーを狙う様子は無し。

セイバー「さて、厳しい戦いの様ですね」

涼し気な笑みを浮かべながら、剣を防御寄りに構える。

セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
弓狂同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運B

耐久 +18、-15で決着
敏捷差 発生

セイバー
聖者の数字 発生せず

弓狂同盟
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 補正+2、追加+1
同盟 補正+1、耐久増


判定:+4【有利】からスタート


セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

セイバー 8、弓狂 7
武練:-1 智慧:-1
判定:+3【拮抗】



剣を振るい、ゴーレムの腕と打ち合う。

即座に後ろに跳び、追撃を諦め迎撃する。

矢を両断した後、バーサーカーの攻撃を受ける。

セイバー「流石に、貴方たち二人となると厳しいですね」



セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 翅刃虫:+2 同盟:+1

セイバー 10、弓狂 7
武練:-1 智慧:-1
判定:+4【有利】



一撃、セイバーはバーサーカーを吹き飛ばす。

バーサーカー「■■■■ッッ!?!?」

ゴーレム達は援護のため、欠けた腕や脚で駆け寄っていく。

その様子に笑みをこぼし、聖剣を構える。

セイバー「ランサーが来る前に形成を傾けましょうっ!」

その言葉とともに、聖剣を高く掲げる。



宝具判定
98、+12
76、+11
5~3、+9
21、+8
>>下コンマ

ダメージ:+12
判定:+16【優勢】



太陽の写し身は炎となり、虫を、ゴーレムを、敵を焼く。

セイバー「……まだ、立ちますか……」

バーサーカー「………………」

黒き靄は晴れる様子はなく、おぼつかぬ輪郭は確かにこちらに意識を向けていた。

セイバー「……来なさい、受けて立ちましょう!」



セイバー >>下コンマ 敏捷差:-1
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1 同盟:+1

セイバー 4、弓狂 5
武練:-1 智慧:-1
判定:+13【優勢】



バーサーカー「■■■■!!」

倒木を掴み、それを振るう。

セイバー「なッ!? ぐぁ!?」

流石に宝具のダメージを感じさせぬ膂力に意表を突かれ、攻撃を受けてしまう。

そこにさらにアーチャーの狙撃がセイバーの胸を……。

ランサー「っとぉ、あぶねえ……はは、結構やるじゃねえか」

セイバー「助かりました、ランサー」

救援に来たランサーは挑戦的に笑い、アーチャーが狙撃してきた方角に目をやる。

剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
弓狂同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運B

耐久 +17、-16で決着

剣槍同盟
聖者の数字 発生せず
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
悪平等 封印
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2
暗殺者 補正-1
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1

弓狂同盟
精霊の加護 相手スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、追加+1
心眼(真) クリティカルで追加+1
千里眼 ファンブルの場合、二桁目成功大で振りなおし
神授の智慧 補正+1、追加+1、耐久増
翅刃虫(臟硯) 消失


判定:+13【優勢】からスタート


剣槍同盟 >>下コンマ 暗殺者:犬で相殺
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1

剣槍 2、弓狂 7
ANDROID:武練で相殺 犬:知恵で相殺
判定:+6【有利】



ランサー「っはぁ!」

矢を弾き、更に前進する。

バーサーカーに釘付けになっているセイバーだが、接近するランサーを無視はできない。

つまり、前進すればするほどアーチャーの援護を防げる。

アーチャー「ですが……そうなればこちらも無理に同調せずに動けるというものです」



剣槍同盟 >>下コンマ
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1

剣槍 10、弓狂 9
犬:武練、智慧で相殺 ANDROID:心眼(真)で相殺
判定:+7【有利】



バーサーカー「■■■■ッッ!!」

背後から犬たちが噛みつき、バーサーカーの猛追を阻止する。

セイバー「っはぁぁぁ!!」

隙だらけのバーサーカーを大上段から斬り更に追撃を行う。

バーサーカー「■■■■!!」

噛みつかれたまま攻撃を続け、剣戟はなおも続く。



宝具判定
9~7、両方
6~4、セイバー
3~1、ランサー
>>下コンマ

貴方「ランサーさん、どうぞ」

ランサー「おう!」

木と木の間に緩くくくられたワイヤーに足を乗せる。

と、同時に巻き取り機構を全開にしランサーを跳ね飛ばす。

アーチャー「っ!」

空中のランサーに十数本の矢を放つが、空中ですべてをいなす。

ランサー「『刺し穿つ(ゲイ)』―――」

紅い槍を回転させながら、アーチャーの目の前に着地する。

ランサー「『死棘の槍(ボルグ)』ッッッ!」



宝具判定
4で即死、コンマ+3ダメージ
>>下コンマ

ぞろ目ボーナス:+2
ダメージ:3+3+2=+8
判定:+15【優勢】




アーチャー「―――ッッ!!」

確かに、心臓に達する。

だが、霊核に届く前にランサーの側頭部に蹴りが繰り出される。

ランサー「っち、しぶといな……」

ギリギリで防ぐが、

アーチャー「申し訳ない、ここを守る策は弄していたので」

掌を胸に当てる、すると蟲が傷に潜り込む。

アーチャー「応急処置です……流石に、蝕む棘は対処しきれませんが」

ランサー「俺を倒せば、ってか? っは、面白れぇ」

槍を構えると、アーチャーも弓をなおも構える。



剣槍同盟 >>下コンマ
弓狂同盟 >>下2コンマ 無窮の武練:+1 神授の智慧:+1

剣槍 7、弓狂 8
矢避けの加護:+2 犬:+1 ANDROID:知恵、武練を相殺
判定:+17【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~4、一騎脱落
3~1、二騎脱落
>>下コンマ


セイバー「はぁぁぁぁ!!」

バーサーカー「……ッ、■……■……」

鎧を、胸を、霊核を貫く。

セイバー「……去らばです、ランスロット卿」

中天の太陽の元、小さくそう告げる。

バーサーカー「Gaaaa…………」

靄とともに、黒きバーサーカーは消えていく。




ランサー「おらぁッ!」

アーチャー「な……っ!?」

弓を弾き、首筋に槍を当てる。

アーチャー「……見事」

ランサー「お前もな」

そのまま振り抜き、決着をつける。



8日目、昼



貴方「上出来ですセイバー」

薄く笑い、彼は手を叩く。

セイバー「いえ、あの援護がなければこちらも厳しかったと思います」

貴方「それを持ちこたえられ、かつ優勢に傾けられたのは貴方の実力です」

その言葉に、セイバーは恭しく頭を下げる。

貴方「八騎の内、我々を除けば残りは四騎……早くも半数となりました」

セイバー「ええ、この調子で行きましょう」



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、教会を確認
5、戦闘 ※アサシン 、ライダー
6、自由安価
>>下


貴方「私たちは情報アドバンテージが欠けています」

その言葉にセイバーも頷く。

セイバー「確かに、ライダーとファニーヴァンプ、それにアサシンは分かりましたが……」

貴方「ええ、キャスターが不明です」

もう少しで埋まるピースならば、埋めるに限る。

貴方「欠けたアドバンテージを補いましょう」



索敵方針
1、同行(補正-2、合流判定なし)
2、別行動(二回判定、合流判定-2)
3、待機(補正なし、合流判定+2)
>>下

夜に再開します


美沙夜「……動けるようになったとはいえ、酷使されるとはね」

犬を辺りに放ち、索敵範囲を上げながら彼女はつぶやく。

貴方「陣営でいえばもう半分ですが……万全は期すに限ります」

美沙夜「……分かってます、ボヤいただけ」

そう呟き、体を抱くように腕を組む。

その後ろを歩く彼は、己の魔力の残量を考える。

疑似的な回路に流れる量は、平時の八割、満タン時の五割程度。

宝具の使用は、出来て一度……後先を考えなければ二度が限度か……。

美沙夜「…………」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 同行:-2 犬:+1


陣営判定
9~7、キャスター
6~4、アサシン
3~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


……なるほど、ここにいましたか。

貴方「確かに霊地ですね」

というよりも、あえてここを狙う意味は無かったので失念していました。

龍洞寺、冬木の霊的要。

貴方「理ではあります、流石ですね」

ラニ「……光栄です」

その声とともに、魔力の宿った剣を抜く。

美沙夜「……ランサー」

セイバー「マスター、援護を」

無論、用意はでいている。

……殺さずにできたなら満点としますか。

貴方「セイバー、とどめは刺さないでください」

セイバー「承りました」

具合が悪いので少し寝てから再開します


剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-19で決着
敏捷差 クラス補正で無効

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 判定3で宝具判定、判定6か9で追加+3、耐久大増
暗殺者 無効
悪平等 相手マスタースキル無効、ステータス不利無効
ANDROID 無効
使い魔(犬)  補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

キャスター
自己保存 耐久大増、敗北時決着判定を二度振る
エンチャント 補正+1
錬金術(アトラス) 無効


剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

※体調戻らないので亀進行です




剣槍 7、キャスター 5
犬:+2
判定:+4【有利】



ラニ「―――っ!」

剣を受け止める彼女だが、根本的な膂力の差は大きい。

ただ一度受けるのにも必死だ、その上でランサーのもいる。

……彼は境内に向かい駆ける、キャスターを直接叩く気だろう。

止められない、残念ながらキャスターの援護があってもセイバーに食らいつくのがやっとだ。

ラニ「はぁ……はぁ……っ」



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

剣槍 4、キャスター 6
犬:+2
判定:+4【有利】



身を引くくし、セイバーの剣を躱す。

一撃でも受ければ決着がつく、躱しきるのも時間の問題だろう。

ならば、ラニの勝ちは短期でケリをつけなければいけない。

セイバー「っく!」

脇を走り去り、マスターの元へと駆ける。

貴方「…………流石にキャスターの援護があると、重い一撃になりますね」

右手と左手の間に巡らせたあやとりのように張った糸で受け止めながら、静かに評価する。




剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1

剣槍 3、キャスター 5
聖者の数字:+3
判定:+5【有利】



即座にラニに向かい走るが、その向こうのマスターの眼を見て一瞬逡巡する。

ラニ「―――!!」

セイバー「申し訳ありません、マスター」

貴方「汲み取ってくれてありがとうございます」

制止の指示を出していた彼は、セイバーをすんでのところで止めさせた。

セイバー「……次もうまくできるとは限りませんよ」

貴方「ええ、その時は一太刀くらい受ける覚悟はしています」



特殊選択
1、宝具判定
2、交渉(成否判定あり、宝具判定なし)
>>下

貴方「聖杯戦争から降りてください」

冷たく、氷のような言葉を彼女に投げかける。

……彼から見れば、もはや詰みの見える形に入っている。

そしてこちらが手を違えることなどない。

貴方「こちらは消耗できないんです……その為なら貴方を殺すのに、躊躇はしませんよ」

優しげな声音のまま、糸を伸ばしていく。

美沙夜「………………」

彼女も、逡巡せず犬の包囲を狭めていく。

ラニ「……なるほど……」



判定
98、???
7~5、成功
4~1、失敗
>>下コンマ

ラニ「……令呪を持って命ずる、自害しなさいキャスター」

令呪を使い彼女は自分のサーヴァントを手放す。

ラニ「負けました」

貴方「良かった」

指を振るい、接近した際に首にかけた糸を緩める。

貴方「友達を手にかけるのは、少し嫌ですからね」

寺中の糸を巻き取り回収しながら、薄く笑う。

美沙夜「……それでは」

彼女は適当に見切りをつけ、山門をくぐりその場を去る。

貴方「送りましょうか、教会まで」

ラニ「……遠慮します」

その言葉を聞き、素直に彼はセイバーを連れ去っていく。

そんな感じで今日はここまで。

みんな、胃腸炎には気をつけようね!

明後日の18時に再開します。

8日目、夜



「よお、順調か?」

若い男が、ゆっくりと扉を開ける。

……製造者の使者のアンドロイドだろう。

貴方「……アーチャー、キャスター、バーサーカー……3騎を倒し、ランサーと組み、残りは3騎です」

その言葉に、指折り数える。

「8騎か、イレギュラーだが……まあ起こりえる可能性としては高い方か」

若いアンドロイドは、背負っていたカバンを床に置く。

「脱げ、寝ろ、改修を始める」



判定
9~7、回路増設:???
6~4、機構改修:追加+1
4~1、筋力増強:補正+1
>>下コンマ


「見ろ、くく……穴倉の連中からひきとった逸品だ」

……その繊維を見た彼は、少しだけ意外そうにする。

貴方「技術の流出は嫌っていたはずですが」

「死体は簡単に頷くさ」

貴方「……ああ、同型機が何体かで払っていたのはそういう……」

そうして、分解された掌に繊維を機構に取り付ける。

貴方「エーテライトを振るうなど、想定していませんでした」

「エルトナム並みに使いこなすには習熟が必要だろうが、武器として振るうだけなら十分すぎる。」

愉快そうに、しかし機械的に笑う彼を見上げながら、少し指を動かす。

貴方「必ず、勝ちます」

「そうしてくれると助かる、じゃあな」

工具をカバンにまとめながら、アンドロイドの意識の中から人間性が失われていく。

「……それでは、ご健闘を」

8日目、イベント


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、ライダー
5~3、アサシン
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、戦闘
32、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ

ヴァンプ「香る、香るわぁ……」

上機嫌に笑いながら、倒れ伏した竜牙兵の頭を踏み砕く。

ヴァンプ「た・の・し・みっ☆」

空からの竜翼兵を見上げながら、口を歪め笑う。

ほぼ同時に落下するように強襲され、反撃とその頭部を蹴り砕く。

ヴァンプ「あっはぁー……ホムンクルスってばどんな味がするのかしらぁ」

ナイフを手遊びで振り回しながら、恍惚の笑みを浮かべる。


アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A
ファニーヴァンプ 筋力C+ 耐久C+ 敏捷A 魔力A 幸運B

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-13
敏捷差 クラス補正で無効

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 キャスターとしてステータスを計算する
西洋錬金術 追加+2
魔術師殺し 敵マスター同行時補正+2、補正+1
陣地 耐久増、補正+1

ファニーヴァンプ
禁忌の百合 補正+2
吸血 ダメージを与えた際追加+2


アサシン >>下コンマ 魔術師殺し:+1 陣地:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+2

アサシン 8、ヴァンプ 8
錬金術:+2
判定:+2【拮抗】



アサシン「……ふん、面倒な」

城のなかで水晶越しに侵入者を不機嫌そうに眺める。

アサシン「ランサーを呼べ、ああいう露払いはあいつの仕事だろう」

舞耶「それなのですが……」

アイリ「今朝にアーチャーとバーサーカーを撃退したせいで、負傷して遅れるらしいの」

その言葉に目を細める。

アサシン「ふん……二騎も落としたなら、あいつももう不要だな……こいつを落としたなら排除でもするか」

時期に彼女の宝具も完成する、そうなれば負けることもない……計算高く勝利の道程を導こうとする。



アサシン >>下コンマ 魔術師殺し:+1 陣地:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+2

アサシン 9、ヴァンプ 9
錬金術:+2
判定:+4【有利】



ヴァンプ「うぐっ!?」

毒が塗られた鎖がファニーヴァンプの腕を絡め壁に叩き付ける。

ヴァンプ「んのっ!」

力任せに引き千切り、額の出血を拭う。

ヴァンプ「なーんとか城まで来れたけど……駄目ねぇ、大きいわぁ」

溜息を吐きながら扉を開ける。



アサシン >>下コンマ 魔術師殺し:+1 陣地:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+2

アサシン 5、ヴァンプ 5
錬金術:+2
判定:+6【有利】



ヴァンプ「……いやん」

ハンカチを取り出しながら、毒の充満した廊下を歩く。

ヴァンプ「換気……してもだめね、空気が魔術で滞留してる……」

目を細め、毒の粘膜感染を抑える。

ヴァンプ「んもぅ、女の子は毒香より香水でしょー」

不満げに笑いながら、速度を増す。



アサシン >>下コンマ 魔術師殺し:+1 陣地:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+2

アサシン 8、ヴァンプ 4
錬金術:+2
判定:+13【優勢】



ヴァンプ「…………ああ、不味い」

漸く罠に気付く。

手首に鎖を巻きつけられた時、感覚を鈍化させる毒を手首の傷口に付着されていた。

……左手首の裂傷に今の今まで気が付かなかったのが証左だろう。

ヴァンプ「判断力も鈍くなってるのかしら……うぅん、気分悪くなってきた……」

薄い紫色の廊下を歩きながら、霞む目を凝らしながら歩みを進める。



アサシン >>下コンマ 魔術師殺し:+1 陣地:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+2

アサシン 7、ヴァンプ 5
錬金術:+2
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、敗北
>>下コンマ

ヴァンプ「……んんっ、ごほっ」

咳ばらいをし、窓に向かい走る。

ヴァンプ「無理無理、単騎で落としきれませーん」

待ち構えていた毒竜の口に飲み込まれながら降参宣言する。

噛み砕かれる直前、視界は明転しねじろにしている洞窟に到着する。

ヴァンプ「可愛い女の子の役に立ててうれしいわ愛歌、でもおねえさんを殺しかけるのはもうやめてねー?」

愛歌「……アサシンをとってきたなら考えてあげるわ」

ヴァンプ「……おほほ、これはおねえさんもお手上げ」

肩をすくませながら、ゆっくりと壁に背を預ける。

ヴァンプ「…………き、っつ……」

顔を真っ青にしながら弱ったように地面に横たわる。

夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




歯車が噛み合わない、クラッチがずれている。

「…………理解できたことがないのです」

よく言われることだ、よく言われているのなら理解できるはずだ。

何が足りない、何が、何が、何が。

「師に同じような……いえ、似て非なる言葉を言われました」

アンドロイドではない新種のホムンクルスたる彼女も同じような機能障害を抱えている。

いや、感情がないことと、感情が行動に及ぼさないことは天と地ほどに違う。

「………………」

そして、空の器を満たすのことが使命の彼女と、製造者の命を実行する私は重要度は些か違う。

……ああ、違う、違うことばかりだ。

きっと得られるものは無い、だが……会話を途切れさせる程不快に思っていない。

だから聞き流すこともない。

「哲学的な疑問、問答だと思います、時間のある我々は考える猶予もあるというわけです」

……ただ、製造者は定命の人間……ああ、失望させたままで本当にいいのか……。



急性胃腸炎です、今日はここまで、オナカイタイ

9日目、朝



身体に異常はない。

機工に異常はなく、機能に異常はない。

これ以上なく、好調だ。

貴方「さてと」

身支度も手早く済ませた……少し早く起きてしまいましたね……。



登校
1、する
2、しない
>>下

今日も不定期更新です、申し訳ない

貴方「行きましょう」

手早く用意を済ませ、上着を羽織る。

貴方「のこる陣営はアサシンと愛歌さん……強敵ですが、勝つしかありません」

セイバー「ええ、必ず勝ちましょう」

その言葉に目を細める。

……ゆっくりと扉を開け、学校へと向かう。



遭遇判定
97、美沙夜
65、ラニ
4~2、なにもなし
1、???
>>下コンマ


……背後を振り返る。

愛歌「おはよう」

貴方「おはようございます」

極自然に隣に立つ敵に、彼も自然に挨拶を交わす。

愛歌「ふふ、どうかしら、今日辺り」

貴方「……そうですね……ああいえ、少し休憩をはさみたいですね」

もともと腹芸をするタイプではない彼は、素直にそう要求する。

そんな彼に、動物をめでるように愛歌は口を歪める。

愛歌「そうね、お行儀よく待ってあげるわ」

貴方「ありがたい」



会話候補
愛歌か貴方視点で
>>下3までで候補


愛歌「あのアトラスのホムンクルスのこと、殺さないであげたんだってね。随分優しいのね」

からかう様に笑いながら、彼の顔を見上げる。

愛歌「それは貴方と同じく人に作られしモノというシンパシーからかしら。それとも勝てるはずもない戦いに出向いた彼女への憐れみ?」

貴方「まさか、そんな感情で動くなら私はここにいません……とったチェスのコマをわざわざ砕く意味はありません」

あの時糸を緩めたのは、彼女が自暴自棄な自爆や特攻を行わなかったからに過ぎない。

愛歌「それじゃあ、もし私と貴方が戦って私が負けたら……貴方は同じ事をしてくれるのかしら?」

貴方「勿論、そういう指令も命令も下されていません……今回の仕事は殺害目標は一つもありません」

平然と彼はそう答える。

……彼女はただ、予想通りの答えを返す玩具を愉快そうに笑う。

貴方「あなた程の人物なら聖杯が無くても何でも出来そうですが、聖杯を手に入れたら何を願うつもりなのですか?」

愛歌「決まってるわ、私の王子様の為に使うの」

恍惚とした表情で、彼女は答える。

……目的や手段も分からない、だが……。

貴方「なんとなく、危険だということは分りました」

思考はそこで止まる。

無意味だ、真意を推し量ることは解決には近づかない。

貴方「……近いうちに決着をつけましょう、必ず」

愛歌「ふふ、相変わらずみたいね……気に入ってるのよ、そういう熱の無さは」


感情判定
5以上で成功
愛歌 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ 破綻者:-1

愛歌→【好意(大)】
「面白い玩具」

ラニ「おはようございます」

美沙夜「おはよう」

……目の前で二人がごく自然に挨拶を交わすのを目撃する。

貴方(思っていたより険悪ではないみたいですね)

それに彼女とまた会えるのは良いことだ、そんなことを考えながら教室に向かう。

貴方「おはようございます」

ラニ「……はい、おはようございます」




行動選択
1、会話 ※セイバー、美沙夜、ラニ、愛歌
2、使い魔を飛ばす
3、索敵(セイバーのみ)
4、自由安価
>>下

貴方「…………さて」

カラスたちを街に放ち、屋上を去る。

……嫌な予感がした。

もし、愛歌が性急な手を打つとしたら……アサシンを狙う可能性が十分にある。

貴方(もちろん、それはそれで喜ばしいことですが……)

問題は、それを知るのが遅れた場合……不意打ちの機会を相手が得る可能性がある。

貴方(まあ、もしも、の話に過ぎないのですが……)



使い魔選択
1、即時報告(即コンマ判定)
2、定期報告(使い魔を戻す、を選択まで飛び続ける)
>>下

貴方「……」

静かに息を吐き、席に着く。

……もしこの学園が戦場になった時、自分はどうするか考える。

貴方「……ふむ」

目を細め、まず二か所を選出する。

屋上かグラウンド、ここなら遮蔽物なくライダーを宝具で吹き飛ばせる。

貴方「…………」

一応糸を張るか、など考えながら午前中の授業に備える。

9日目、昼



美沙夜「飽きないものなの?」

貴方「……そうですね、味や香りを楽しんだことはないと思います」

そんなことを話しながら、彼女は詰まらなさそうな顔をする。

美沙夜「好き嫌いくらい作ったら?」

貴方「…………善処します」



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す
3、使い魔を飛ばす
4、教会を確認
5、戦闘 ※アサシン 、ライダー
6、自由安価
>>下

教会の入り口に待機させている使い魔を呼び戻す。

……壁に映像を投射し、早回しで様子を映す。

貴方「……さて……」

凄まじい速度で映像は過ぎていく。

それを少しも見逃すことなく、彼は椅子に腰を据え確認していく。



判定
9~7、成功
6~1、なにもなし
>>下コンマ

貴方「…………」

目を閉じ、息を吐く。

貴方「やはり、依然としてアサシンもライダーも落ちていないようですね」

そもそもアインツベルンや愛歌が教会に駆け込む、というのは想像できない。

貴方「まあ、それはそれで、動きは簡単です」

そう呟き、彼は静かに目を閉じる。

9日目、夜



日は沈み、夜の帳が落ちる。

貴方「…………」

少し、彼は不安を抱く。

もしアサシンが準備を済ませていたら……。

貴方「……悪手だったかもしれませんね」



行動選択
1、会話 ※セイバー、舞弥、ロシェ、美沙夜、愛歌
2、使い魔を戻す
3、使い魔を飛ばす
4、戦闘 ※アサシン 、ライダー
5、自由安価
>>下

静かなアインツベルンの城に、彼は目を細める。

使い魔越しとは言え、警戒が薄い。

……完成したのか、それとも体勢を立て直しているだけか。

貴方「今日が期限でしょうね」

太陽が昇るのを待っていられない。

やはり放置は悪手だった、これ以上時間を渡すことなどできない。

美沙夜「……こうしましょう、私がランサーとともに城に入り同盟を打ち切るように告げる」

指を立て、彼女は話し始める。

美沙夜「そして貴方が乱入、手切れとしてセイバー打倒は手伝う、といいアサシンの背後を狙う」

貴方「……それがいいでしょうね」

危険といえば危険な話だ。

……美沙夜はギリギリまでどちらに着くか考える。

現在は多少こちらに傾いている天秤も……もしアサシンが何かしらの工程をすでに終えているのなら、天秤はきっと水平になる。

形勢次第でこちらが切られる。

貴方「合理的です」

彼は最善手を選ぶ。



アサシン判定
裏切りに気付いて……
9~7、いる
6~1、いない
>>下コンマ 日数経過:+1


宝具判定
9~7、完成
6~1、未完成
>>下コンマ 経過日数:+1

ふふふ、病み上がりにはキツイ




轟音とともに、凄まじい振動がセイバー達を襲う。

貴方「これが、アサシンの用意していた……」

セイバー「……いえ、違います……マスター、あちらを」

指さす先には、浮遊する巨大な影。

貴方「……なるほど、これは……少し予想外でした」

圧倒的威容をもち浮遊する宝具、それに見下ろされながら手を考える。

貴方「糸は地上から1キロまでならあなたをぶら下げられる強度は保てます」

セイバー「……なるほど、では今のうちに上って……っ!?」

砲撃音、それとともに空中庭園に無数の砲弾が着弾する。

……彼らの背後から来た火船……ライダーの宝具だろう。

貴方「……セイバー、ここで決着をつけます」

セイバー「ええ、あの船の迎撃している隙にならば!」



ライダー「っはっはぁー! 打ちまくりなぁ!」

甲板の上から陽気に声を上げ、砲撃を繰り返す。

愛歌「…………?」

ふと、月明かりを反射するなにかを目にする。

だが焦点が合う前に船は移動し、庭園との砲撃船を始める。

冷たい月光の下、閃光と爆炎が夜を照らしていく。

ヴァンプ「……それじゃ、行きましょ愛歌」

優しく彼女の手を取り、二人は船を飛び下り庭園に降りていく。



戦闘判定
0~6、vsファニーヴァンプ
5~1、vsアサシン
>>下コンマ

合流判定
9~7、接敵
6~4、失敗
3~1、合流
>>下コンマ

戦闘判定
0~6、vsファニーヴァンプ
5~1、vsアサシン
>>下コンマ

合流判定
9~7、接敵
6~4、失敗
3~1、合流
>>下コンマ二桁目

フゥゥメェツゥゥ!
最っ大級のかーみの才能ぅ!
18:00に再開ぃ!



即座に合流するため、彼は中心に向かう。

……おそらくランサー側も早々に切り捨てられたはずだ、城にまで到着する時間はなかった。

ライダーもここに来た、今完全にセイバーとランサーは浮いた駒だ。

貴方「……っ」

糸が引っ張られる、おそらく犬か何かが発見したのだろう。

セイバー「後ろから何か来ます!」

貴方「ええ、でも間に合いました」

色付きの風が通ったかと思うと、背後で金属音を鳴らす。

美沙夜「始まりから躓いたわね」

貴方「いえ、ここからならまだ私達は打てる手はあります」

……彼のその言葉に、彼女は満足げに笑う。

ランサー「おうおう、意気やよし! って感じじゃねえか」

セイバー「ええ……!」

互いに顔を見合わせ、そして敵を睨む。

ヴァンプ「退きなさい、オスども……はぁいハニー、少し待っててね?」

にこにこと笑い、ナイフを構える。

剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
ファニーヴァンプ 筋力C+ 耐久C+ 敏捷A 魔力A 幸運B

耐久 +15、-19で決着

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 耐久大増
暗殺者(改修) 補正-1、追加+1
悪平等 相手マスター不在のため発動せず
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

ファニーヴァンプ
禁忌の百合 相手が敵の時補正-1、女性の場合その人数分補正+1
吸血 ダメージを与えた際追加+2、補正+1
令呪 補正+1、追加+2、耐久増


ランサー >>下コンマ 犬:+1 同盟:暗殺者で相殺
ヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+1

剣槍 2、ヴァンプ 5
ANDROID:+2 改修、犬:令呪で相殺 吸血:-2
判定:-4【不利】



狭いとは言えない通路で、彼女は壁や天井を床と同じく動き回る。

直線的な動きはランサーに分があるが、槍の間合いにいてもなお掠り傷一つ受けない。

ランサー「ちぃッ!」

ヴァンプ「あっは! 漲ってるわぁ!」

動きが違う……おそらく、ここで二人を潰すために令呪を切ったか。

貴方「……捨て駒でしょうか、厄介な」

美沙夜「聖杯を抑えれば、と考えているのでしょうね……」

……彼女は足止め、あわよくば英霊を一騎でもという思惑で放たれた凶手と言うわけだ。

貴方「…………似たようなものか」

暗殺者や殺し屋などは大抵帰還よりも成功が重要だ……彼も似たような扱いを受けてことはある。

貴方「セイバー、ここで時間を食われたくありません」

セイバー「……ええ!」


剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+1 吸血:+1

剣槍 5、ヴァンプ 5
矢避けの加護:+2 ANDROID:+2
判定:±0【拮抗】



彼らはスイッチし、セイバーが前に出る。

重い剣筋をナイフでは受けきれず、そして接近すると脇から槍が迫る。

この連携によってファニーヴァンプをセイバーをナイフの間合いから遠ざける。

ヴァンプ「小ッ賢しいじゃないオスども!」

歯がゆさ全開と言った表情で、歯を剥きながら威嚇する。

ランサー「どうも、こっちのが頑丈なんでな」

セイバー「ええ、引き受けましょうとも」

二人は息を合わせ、戦況をまずは拮抗させる。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1
ヴァンプ >>下2コンマ 禁忌の百合:+1

剣槍 10、ヴァンプ 5
矢除けの加護:+2 ANDROID:+2
判定:+9【優勢】



ナイフを天井に突き刺し、敵二人を見上げる。

忌々し気に、彼女は歯をむく。

貴方「二人とも、時間を取られたくありません」

その言葉に二人は軽く頷く。

ランサー「んじゃあ俺がやる、引き続き囮頼むぜ」

セイバー「ええ、お任せを」

快諾したセイバーはファニーヴァンプへと距離を詰める。

彼が一歩を踏み出す直前に彼女は天上を蹴り、脳天に刃を突き立てようとする。

が、柄頭で弾かれ不発に終わる。

……そして、ランサーがセイバーのすぐ背後まで迫ってくる。

ランサー「『刺し穿つ死棘の槍(ゲイボルク)ッッ!!」



宝具判定
コンマ+2ダメージ、4で即死
>>下コンマ

0:+3
ダメージ:+10+2+3=+15
判定:+15【勝利】



ランサー「その心臓―――もらい受ける!」

彼女は咄嗟にセイバーの剣を蹴り槍の刃先から逃れようとする。

ヴァンプ(腕は……この際くれてやるわ、そのまま背中からぶっ刺して―――)

思考が止まる。

何が起こったのだろう、あり得ない軌道で彼女の心臓に深々と紅の槍が突き刺さっていた。

ヴァンプ「ざ、けん、てんじゃあ!」

破壊された霊核のまま彼女はランサーの首筋にナイフを振り下ろす。

セイバー「っはあ!」

片腕が宙に舞い、ナイフが床に突き刺さる。

ヴァンプ「……は、つまんないの―――」

そう吐き捨て、彼女は消滅する。




状況判定
9~7、vsライダー
6~4、vsアサシン
3~1、毒罠
>>下コンマ


……二人は玉座に辿り着く。

荘厳な玉座の間には、アサシンが待ち構えていた。

貴方(……魔術師殺しは……恐らく愛歌さんの迎撃、でしょうか)

……だとしたのならば、アサシンは片手間で戦うしかない。

貴方「いえ、先と同じように令呪を切っている、と考えるのが妥当か」

美沙夜「こちらも切りましょうか?」

その発言を手で制し、セイバーを見つめる。

セイバー「お任せをマスター、必ずや勝利と聖杯を」

ランサー「おうよ、二人がかりでさらに援護を受けちゃ、流石に過剰だ……ま、危なくなったら頼むわ」

二人はそれぞれ違った印象を受ける笑みを浮かべながらアサシンに対峙する。




剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +16、-19で決着
敏捷差 クラス補正で無効

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 耐久大増
暗殺者(改修) 補正-1、追加+1
悪平等 相手マスター不在のため発動せず
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 キャスターとしてステータスを計算する
虚栄の空中庭園 耐久大増、補正+3、追加+2
令呪 補正+1、追加+2、耐久増


剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 同盟:暗殺者で相殺
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 3、アサシン 9
改修:+1 ANDROID:+1 犬:+2 宝具:-2 令呪:ー2
判定:-7【不利】



夜に再開します

剣槍 3、アサシン 9
改修:+1 ANDROID:+1 犬:+2 宝具:-2 令呪:ー2
判定:-7【不利】



二人の目の前に鎖が襲い掛かる。

凄まじい毒、見ているだけで目から腐りそうなほどのそれを二人は武器で弾く。

貴方「……不味い」

彼は不穏さを感じ取り、予め仕掛けておいた糸を切り捨てる。

……すぐそばまで、毒が侵食してきていた。

美沙夜「離れた方がいいわ……あまり変わらないとは思うけれど、それでもマシよ」

充満し始めている、長く戦うのは不利か。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 8、アサシン 9
ANDROID:+2 犬:+1 改修:+1 宝具:-2 令呪:-2
判定:-8【劣勢】



アサシン「ふん、愚か者が」

手を振るうと、床から竜牙兵が現れる。

ランサー「なろ!」

間一髪でそれらが携えた槍を躱し……その厄介さを理解する。

セイバー「毒ですか」

霧散している毒よりもなお強力な、毒の付着した武器。

鎖を使った攻撃よりも多角的で複雑に動く、玉座に行くまでの障害が一つ増えた。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 7、アサシン 8
ANDROID:+1 改修:+1 犬:+1 宝具:-2 令呪:-2
判定:-10【劣勢】



蛇のようにのたうつ鎖がセイバーに迫る。

ランサー「っとぉ!」

それを槍で絡めとり竜牙兵へと投げつける。

セイバー「っはぁぁ!」

その隙をついて来た竜牙兵を五体同時に剣で薙ぎ払う。

セイバー「まずいですね……」

ランサー「おう……足止められちまうとはな……」


剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 9、アサシン 8
ANDROID:+2 改修:+1 犬:+1 矢除けの加護:+2 宝具:-2 令呪:-2
判定:-7【不利】



二人は玉座の間から撤退し、ひとまず濃い毒の場所から抜け出す。

美沙夜「……使い魔のパスを一時的に繋げるわ」

頷き、犬の視界越しに二人の状況を確認する。

……いい状況とは言い切れないが、二人はまだ決定的な窮地というわけではない。

貴方「いつでも令呪をきる準備を……二人の勝機は我々にあります」

美沙夜「ええ、そうね」



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 9、アサシン 9
ANDROID:+2 矢避けの加護:+2 犬:+1 宝具:-2 令呪:-2
判定:-6【不利】



セイバー「っはぁぁ!」

前方の竜牙兵を薙ぎ払い、側面の敵はランサーの槍で突き崩す。

アサシンへの道が開け……。

セイバー「な、くッ!!」

包囲の開けたところに、鎖の束が襲い掛かる。

剣に巻き付かせ、引っ張られる前に叩き潰す。

……カバーするかのように竜翼兵が立ちふさがり、再び包囲が完成する。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 4、アサシン 10
ANDROID:+2 犬:+1 宝具:-2 令呪:-2
判定:-14【劣勢】



アサシン「ふん、お前達に割く時間が随分減った」

状況が変わったのか、玉座から彼女が立ち上がる。

―――一瞬で空気の質が変わる。

ランサー「―――ぐぁ!?」

セイバー「こ、れは……毒……っ!?」

この玉座の周囲に巻かれていた毒の質が一変した。

漂う魔力そのものが、身体の内から破壊する猛毒に二人は蝕まれていく。

アサシン「……『驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)』……のたうち回りながら死ね」




剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 ANDROID:+1 毒:-1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3 令呪:+1

剣槍 9、アサシン 10
ANDROID:+1 犬:+1 宝具:-2 令呪:-2 毒:-1
判定:-18【劣勢】



竜牙兵の頭を砕いた直後、その胸の骨を砕くように毒を纏った鎖がセイバーの腕を絡めとる。

セイバー「ぐ、うぉ!?」

鎧越しからでも肉が腐るような激痛の毒が腕を蝕む。

ランサー「な、ぐぉ!?」

後ろのセイバーに気を取られたランサーも、上空の二体の竜翼兵の影から伸びた二本の鎖に腕を一本縛られる。

アサシン「このまま直接流し込んでやる、疾く死ね」



肉が腐るほどの毒を鎖から霊核まで一瞬に流し込まれ、二騎は一瞬にして絶命する。

アサシン「あとは…………」

……彼女が通路の方へ目を向けると、すでにマスター二人の方は逃げていた。

アサシン「まあいい、残るはライダーのみか」

玉座から降り、最後の敵の元へと向かう。

…………通路を走る二人は、身を蝕む毒を受けながら出口に向かう。

美沙夜「……置いていきなさい」

身体の限界か、彼女は繋いでいた手を離す。

貴方「……まあ、そもそも、逃げ切れないでしょうね……」

機構に異常をきたしたのか……彼も唐突に床に倒れる。

貴方「…………良いことを、思いついたのですが……ここで私が自爆すれば、どちらにもある程度、被害を…………」

…………背後からはなにも返答はない。

貴方「………………」

ゆっくりと目を閉じ、彼にしては長い時間黙考し……。

静かに自爆のプロセスを踏んでいく。

貴方「ぐ、ぁ…………」

ボロボロと愛歌の呪いで自壊していく身体を認識しながら、最期に少しだけ口を歪める。




残機【◆◆◇◇◇】



のこり二機なので令呪解禁。

後、美沙夜もいて合計六つもあるので補正に追加します。


使用選択
1、どちらかの令呪一画
2、美沙夜+貴方で一画ずつ
>>下


……二人は玉座に辿り着く。

荘厳な玉座の間には、アサシンが待ち構えていた。

貴方(……魔術師殺しは……恐らく愛歌さんの迎撃、でしょうか)

……だとしたのならば、アサシンは片手間で戦うしかない。

貴方「いえ、先と同じように令呪を切っている、と考えるのが妥当か」

美沙夜「こちらも切りましょうか?」

彼は逡巡なく手をかざす。

貴方「ここはアサシンの場、令呪を切らず楽に勝てるとは思いません」

美沙夜「そうね……ランサー令呪を持って命じます、必ずアサシンに勝ちなさい」

ランサー「おう!」

貴方「令呪をもって我が傀儡に命ずる、セイバー、我らに勝利を」

セイバー「ええ……必ずや!」

二人は一画ずつ令呪を使い、二騎を強化する。


剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +16、-19で決着
敏捷差 クラス補正で無効

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 耐久大増
暗殺者(改修) 補正-1、追加+1
悪平等 相手マスター不在のため発動せず
ANDROID 追加+1、二桁目7以上で次回補正+1追加+2
使い魔(犬) 補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増
令呪(強) 相手令呪弱体化、補正+3、追加+2

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 キャスターとしてステータスを計算する
虚栄の空中庭園 耐久大増、補正+3、追加+2
令呪 追加+1、耐久増


剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3 同盟:暗殺者で相殺
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 8、アサシン 8
アンドロイド:+1 犬:+2 令呪:宝具と相殺 改修:令呪と相殺
判定:+3【拮抗】



二人は一直線に玉座に向かい、アサシンは迎え撃つように竜牙兵を召喚する。

セイバー「っはぁぁああ!」

ランサー「しゃらくせぇ!」

一瞬でまず前衛を叩き潰し、その後も大群を蹴散らしていく。

その様子を見ているアサシンは忌々し気にさらに大量の竜牙兵を召喚する。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 8、アサシン 8
アンドロイド:+1 犬:+2 令呪:宝具と相殺 改修:令呪と相殺
判定:+3【拮抗】



二人は一直線に玉座に向かい、アサシンは迎え撃つように竜牙兵を召喚する。

セイバー「っはぁぁああ!」

ランサー「しゃらくせぇ!」

一瞬でまず前衛を叩き潰し、その後も大群を蹴散らしていく。

その様子を見ているアサシンは忌々し気にさらに大量の竜牙兵を召喚する。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 9、アサシン 8
ANDROID:+2 犬:+1
判定:+7【有利】



アサシン「ちッ!」

彼女も戦列に参戦し、更に竜翼兵の弓隊を出現させる。

セイバー「行きます!」

ランサー「応ッ!」

掛け声とともにランサーが飛び、斬撃が周囲の竜牙兵を一掃する。

ランサー「おうらぁ!」

更に飛来した矢を空中で弾き、数本を他の竜翼兵に跳ね返す。

着地したランサーはそのままアサシンに向かう。

アサシン「小癪な……!」



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 9、アサシン 8
ANDROID:+2 犬:+1
判定:+7【有利】



アサシン「ちッ!」

彼女も戦列に参戦し、更に竜翼兵の弓隊を出現させる。

セイバー「行きます!」

ランサー「応ッ!」

掛け声とともにランサーが飛び、斬撃が周囲の竜牙兵を一掃する。

ランサー「おうらぁ!」

更に飛来した矢を空中で弾き、数本を他の竜翼兵に跳ね返す。

着地したランサーはそのままアサシンに向かう。

アサシン「小癪な……!」



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

リロードと進むを誤クリックしてました
誤解させて申し訳ない

剣槍 8、アサシン 9
ANDROID:+2 犬:+1
判定:+9【優勢】



貴方「…………!」

糸を伸ばし、広報の竜牙兵や竜翼兵を糸で絡め動きを封じる。

彼女の犬たちも、その動きが止まった竜牙兵達のとどめを刺していく。

美沙夜「きりがないわね……」

だがやらなければ今の優勢が消える。

この状況でなければ彼らも十分に動けない……そうなればさらにこの竜牙兵達が自由に動けてしまう。

貴方「次来ました……左から潰していきます」

美沙夜「ええ……!」



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 9、アサシン 8
ANDROID:+2 犬:+1
判定:+13【優勢】



アサシン「ち……!」

ついに接近を許したランサー相手に、アサシンは防戦に回る。

完全に防勢に回ればセイバーが竜牙兵達を蹴散らし二対一になる、そうなれば……。

ランサー「らぁ!」

アサシン「ぐぅ……っ!」

腕の鱗の防御を槍が容易く貫いていく。



剣槍同盟 >>下コンマ 犬:+1 令呪:+3 ANDROID:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+3

剣槍 8、アサシン 9
ANDROID:+1 犬:+1
判定:+14【優勢】



セイバー「マスター、少し背後を頼みます」

そう呟き、セイバーはランサーの加勢に入る。

アサシン「このっ!」

鎖を出現させ、大蛇のようにうねらせセイバーを攻撃する。

だがセイバーに気を取られたせいでランサーに攻撃を許し、脇腹をえぐられる。

アサシン「ぐ、だが……っ!」

もう一撃受ける覚悟で、セイバーに向かいさらに竜牙兵に攻撃させ仕留めにかかる。

貴方「は、あっ」

彼は一気に手を引き、巻き取り機構を全開にさせる。

すると鋼糸が張られ向かってきていた竜牙兵を斬り裂き、更にセイバーを背後に引っ張り鎖の射線から離脱する。

貴方「ふう……」

英霊の跳躍の勢いを殺すほどの巻き取り、改修を施していなかったら彼がセイバーが戦闘不能に陥っていた……。

貴方「無茶ができるのは、やはり都合がいい……」



連続優勢判定
0~3、剣槍同盟
21、アサシン
>>下コンマ


剣槍同盟判定
9~7、勝利
6~4、宝具
3~1、???
>>下コンマ


ほんの一瞬、ランサーの槍がアサシンの防御を掻い潜る。

アサシン「ぁ―――っ!?」

胸に朱槍が突き刺さり、勝敗は完全に決するが……。

アサシン「ぐ、うッ!」

彼女とて凡百の英霊ではない、霊核を破壊されてもなお令呪のリソースを開放する。

ランサー「んな……!」

猛毒の鎖が筒状の牢のように展開され、道ずれを図る。

美沙夜「伏せなさいランサー!」

その言葉とほぼ同時に、セイバーの聖剣が横に一閃する。

ほんの一瞬だけできた隙間にランサーは飛び込む。

セイバー「踏み込みが浅いかとも思いましたが、流石です」

ランサー「ああ、ったく……次はできるか……うぉ!?」

彼の不満が言い終わる前に、庭園全体が揺れ始める。

貴方「思ったよりも早い……まあ、最悪道ずれにできる算段が付きました」

淡々と状況を分析する彼に冷ややかな目線を送りつつ彼女は溜息をつく。

美沙夜「巻き込まないで頂戴、行くわよ」

その言葉に小さく頷き、四人はさらに奥へと進む。


……崩壊が突如止まる。

貴方「驚きですね……」

ただ一言彼はつぶやいたまま静寂は続く。

そして、庭園の中心部……アインツベルンの聖杯が納められている場所。

そこに彼女が待ち構えていた。

愛歌「こんばんわ……ふふふ、最後の三人ね」

……奇しくも、呪いをかけた人物と呪われた二人。

ライダー「……さぁって、最後だろマナカ、派手に行こうじゃないか」

愛歌「そう、ねぇ」

その言葉とともに、彼女の背後から漆黒の泥が蠕動する。

貴方「……支援します、セイバー」

美沙夜「勝ちなさいランサー」

二騎のサーヴァントはそれに応えるように武器を構える。




剣槍同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A
ライダー 筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運EX

筋力差 発生
耐久 +13、-19で決着
魔力差 対魔力で無効

ランサー
戦闘続行 耐久増、決着判定で好影響
仕切りなおし 決着判定で好影響
矢避けの加護 二桁目クリティカルで追加+2
聖者の数字 判定3で宝具判定、判定6か9で追加+3、耐久大増
暗殺者(改修) 無効
悪平等 相手マスタースキル無効、ステータス不利無効
ANDROID 無効
使い魔(犬)  補正+1、追加+1、二桁目3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

ライダー
嵐の航海者 3以下で追加+2
星の開拓者 ステータス不利一つ無効
怪物王女 無効
根源接続 コンマ二桁の内高い方で計算


剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ エンチャント:+1

剣槍 4、ライダー 8
犬:+1
判定:-4【不利】



驚嘆すべきは……彼女の全てだ。

力のほとんどは現在この庭園の制御に使いながらも、操る泥は冴え渡っている。

貴方「規格外、といったところか……」

彼女の本気の暴威を前に、彼は静かに勝ちの目を探る。

……彼女を倒すなら速攻だ。

制御に慣れさせる前に、庭園を低空にまで下させる前にだ。

貴方「…………最悪、もろとも死ぬしかないか」

正義の心に目覚めたというわけではない、彼にそこまでの心の機微はない。

ただ、製造者の益になる方を優先する……任務の失敗を取り返すには、それしかない。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ エンチャント:+1

すみません、エンチャントはコピペミスです、削り忘れてました
あと聖者の数字も耐久増だけです、申し訳ない。

23時までに家に帰れたら再開します

剣槍 4、ライダー 4
犬:+1
判定:?2【拮抗】



ランサー「おぅら!」

ライダー「んのっ!」

弾丸を槍で切り払い、彼女に詰め寄る。

だが真横から泥の触手がうねりをあげて迫ってくる。

ランサー「ちぃっ」

咄嗟に柱に槍を刺し急停止し、下方向に跳び難を逃れる。

セイバー「すみません、マスターが狙われていたので」

ランサー「いんや、片手間に攻められた程度じゃ死なねえよ」

挑発的に笑い、再び槍を構える、



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ

剣槍 3、ライダー 7
犬:+1
判定:-6【不利】



セイバー「―――ッ!?」

咄嗟にマスターたちを庇ったセイバーは、濁流のごとき泥を受け壁に叩き付けられる。

肺の中の空気を吐き出し、泥が彼を圧殺しにかかる。

貴方「セイバー!」

糸で引き上げるが、無視できないダメージを負ってしまった。

セイバー「感謝します……」

口の血をぬぐいながら、彼は乱れた呼吸を正す。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ

剣槍 9、ライダー 9
犬:+2
判定:-4【不利】



ライダー「んのっ!」

迫ってくる犬を蹴り上げ、噛みつかれるのを防ぐ。

ランサー「おら!」

懐に潜り込まれ、首に向かい刃が迫る。

……が、銃底で逸らされ肩を抉るに留まる。

ランサー「ち、攻めにくい……」

触手を回避するのを踏まえればあまり深く踏み込めない……戦闘は長引くかもしれない。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ

剣槍 10、ライダー 7
犬:+1
判定:±0【拮抗】



側面から襲ってきた触手に対し、背後にランサーは跳ぶ。

ライダー「食らいなぁ!」

追撃に銃弾を放ち、肩や足の肉を削る。

セイバー「っはぁぁぁ!」

だが攻撃の手はセイバーに変わり、ランサーは退き続けマスターの前にまで行く。

ライダー「くそ、面倒極まりないね!」

今度は触手の援護を受けライダーが後退する。

……一度、サーヴァント同士の戦い少しだけ止まる。



宝具判定
9~7、同時宝具
6~4、セイバー
3~1、ランサー
>>下コンマ

一太刀セイバーが切りかかると、触手がライダーを守りに入る。

手を間違えればセイバーは容易くライダーを斃す、自分が倒れることになっても。

ライダー「おらぁっ!」

接近されればランサー以上に危険な相手に、ライダーは冷や汗を垂らす。

……だが、ランサーはセイバー以上に自由な時間を与えてはいけないサーヴァントだと言うことをライダーも愛歌も失念していた。

ライダー「―――!」

ランサー「っはぁぁ!」

彼はセイバーの影から現れ、死角だったライダーはその渾身の一撃に反応が遅れる。

ランサー「『刺し穿つ(ゲイ)』―――」

紅い槍は魔力の渦を作りながら必殺の一撃を敵の心臓に狙いをつける。

ランサー「『死棘の槍(ボルグ)』ッッッ!」



宝具判定
4で即死、コンマ+3ダメージ
>>下コンマ

ゾロ目ボーナス:+2
ダメージ:3+2+2=+7
判定:+7【有利】


愛歌「く……」

一瞬だけ庭園の操作をやめ、切断された泥を操りライダーを吹き飛ばす。

高速でレンジの外に飛ばされたライダーは必殺の宝具から逃げる。

ライダー「がっ……こ、の……荒っぽいねぇ……」

だが代償に高速で壁に弾き飛ばされる結果になった……無視できる負傷ではない。

ランサー「まだまだぁ!」

そして、ランサーは更に接近する。



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 犬:+1
ライダー >>下2コンマ

剣槍 10、ライダー 9
犬:+1
判定:+9【優勢】



愛歌「く……!」

手を間違えた、引いたランサーに構いすぎてその宝具の邪魔ができなかった。

セイバー「っはぁぁぁ!」

ライダー「このっ!」

重い一撃は触手ごと簡単に引き裂いていく。

そしてランサーも同じように触手の攻撃を掻い潜っていく。

……彼女は目を細め、そして意を決し庭園の操作を切り上げる。

愛歌「全力で押しつぶしてあげるっ!」

ランサー「なら俺が相手だ!」

踵を返し、ランサーが伊の一番に彼女の前に躍り出る。

英霊の間合い、しかも生存能力にたけたランサー……簡単に倒すことはできない。

セイバー「では、こちらも本気を出しましょう」

彼は笑い、聖剣に魔力が渦巻く。



宝具判定
98、+12
76、+11
5~3、+9
21、+8
>>下コンマ

ダメージ:+9
判定:+13【勝利】


セイバー「―――『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラディーン)』ッッ!!」

炎の聖剣がライダーを、庭園を破壊する。

彼女の身体を、床を柱を壁をその炎は破壊していく。

愛歌「…………く、ぁ」

彼女はその一瞬、ライダーを助けることもランサーの攻撃から身を守ることもできなかった。

……庭園を操るために彼女はその全能性を戦闘以外に大きく割り振った、魔術的な防御も御座なりに。

貴方「いやはや……モノフィラメントとしてならいくらでも、と思っていましたが……」

才ある少数の者か、エルトラムの家の者……そのどちらかでなければ最大の力を発揮できない。

だが、いくら圧倒的な彼女であっても非才の彼でもエーテライトの力をもってようやく疑似神経をつなぐことに成功した。

愛歌「……敗因は、ちょっと遊び、すぎたところね……」

凄まじい速度でエーテライトの接続は汚染されていく。

貴方「全能のあなたにできた唯一の穴は、人間だったというところですね……」

神のように振舞えば瓦礫の中から復活もできた、獣のように判断すればライダーの船で逃げられた。

……だが、彼女は無意味な二人との戦闘を選び……敗北することになった。

ランサー「今度こそ大人しく負けな」

彼はそう言い、赤い槍をふるい止めを刺す。



起動判定
5以上で成功
>>下コンマ 六騎:+2

……崩壊は始まった、緩やかに空中庭園は落下していく。

貴方「……すみません、待たせましたね」

コキリと音を立て、手首が切除される。

あの少女を捕縛していた疑似神経、エーテライト越しに彼の左腕を破壊された。

美沙夜「……もう朝だわ」

そういわれ、セイバーが破壊した壁を向き……白み始めた空を見る。

貴方(消費の軽いとはいえ宝具をここまで二度使用している、片手を無くし後一度が限界の宝具……)

差ほど彼我の戦力差はないか、と彼は判断する。

幸運にもまだ片腕の令呪は残っている……後二画、どこで使うべきか……。

セイバー「……最後です、勝ちましょうマスター」

貴方「ええ、三連戦になりましたが……あなたならできると信じています」

彼はマスターに背を向けたまま、満足そうに笑みを浮かべる。

ランサー「んじゃあ、行くぜセイバー」

……総勢八騎の聖杯戦争、最後の二騎による戦いが始まる。


セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A
ランサー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運D

耐久 +15、-17で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

セイバー
聖者の数字 耐久大増
暗殺者(改修) 封印
悪平等 マスタースキルをすべて封印
ANDROID 封印

ランサー
戦闘続行 敗北時判定で復活、撤退時の令呪消費を抑える
矢避けの加護 小ダメージ無効、失敗時に二桁目成功大で追加+2
使い魔(犬) 封印


セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

夜再開

セイバー 8、ランサー 4
判定:+5【有利】



……互いに万全とはいえない、そしてマスターの援護もない。

その中であっても、二人の戦闘は伝説の再現のように激しい。

セイバー「はああぁぁぁぁ!!」

瓦礫ごと切り裂き、ランサーを追い詰めていく。

ランサー「よ、っと!」

それを器用に避けていき、瓦礫を蹴り立体的に撹乱していく。



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 5、ランサー 1
判定:+10【優勢】



一撃、重たい剣が振り下ろされる。

ランサー「ぐおっ!?」

受けた槍が彼の額にぶつかり、危うく額が割れかける。

あの瞬間一歩下がっていなかったら、そのまま絶命していただろう。

だが……防勢に回るのは不味い。

セイバー「っはぁぁぁぁぁ!」

ランサー「う、おおおお!」



セイバー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

セイバー 7、ランサー 3
判定:+15【勝利】


決着判定
9~5、令呪
4~1、脱落
>>下コンマ




……このままでは負ける。

剣は重い、体勢も判断を誤り悪い、自分の負けは決まった。

だが……。

ランサー「おおおおおお!!」

最後の一撃、ランサーは受ければ死ぬ……だが、それより早くセイバーを穿てる。

そしてその反撃を読めないセイバーではない、とどめの一撃は決して違えないという決意がある。

セイバー「はああああっっっ!!」

彼は身をひねり、反撃の突きを一手余裕持って回避する。

ランサー「―――ちっ」

身体の捻りが入った横薙ぎの一閃は寸分違わずランサーの首を刈った。

セイバー「……っはぁ……っは、はぁ……」

……彼の白銀のような鎧に、朝日が反射され傷だらけの彼の勝利を称えるかのように照らしていく。



聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4




貴方「…………!」

彼らの背後の聖杯から、汚泥が止めどなあふれ始める。

静かに舌を鳴らし、城のひびを糸で縫合していく。

貴方「なるほど……失敗ですか」

聖杯は持ち帰ることはできなくなってしまった、アレをもってこの高高度からの脱出は困難。

思考を巡らせ、次善を導き出す。

貴方「セイバー」

セイバー「はい」

貴方「あなたはここに残り、泥と瓦礫の破壊を……被害は十分の一に減らせられます」

セイバー「仰せのままに」

満身創痍の彼に、残った右腕を差し出す。

貴方「セイバー……我が傀儡に令呪をもって命ずる、最大の一撃を聖杯に」

一画令呪が消え、次に彼は彼女の下に近寄る。

貴方「……立てられるようなら助けられますが」

美沙夜「……意地を張るところでもないわね……いくらくらい報酬を払えばいいのかしら」

冗談めかした彼女に、彼は少し考える。

貴方「時間がないので、脱出してからの後払いで結構です」

困ったような顔をする彼に、美沙夜は口角を上げ喉を鳴らす。

貴方「さて……」

連戦で魔力は尽きた……この身が機械で良かったと少しだけ感謝する。

貴方「さようなら、セイバー」

セイバー「ええ、我がマスター」

ひび割れた床に飛び込み、糸で傘を編み緩やかに風に乗る。

……山付近まできた庭園は、爆炎とともに中心から崩れ……深山のはずれにゆっくりとその残骸を落としていく。






……喧噪の中、彼は荷物を背負って夜の街を歩いていた。

「………………」

あの街よりも僅かに冷たい空気を感じながら、目的の場所までやってくる。

星明りも少なく、静かでもない。

だが、この庭は厳かな空気が漂い……動物たちも静かな寝息を繰り返す。

……番たる彼らも、人間離れした彼を感知できずにいた。

「依頼を受けに来ました」

館の扉を開け、彼は静寂を破壊する。

「……前払った時よりも高いのね」

「ええ、あの泥を回収できたので少しだけ仕事を選べるようになったので」

彼は見上げるように首を上げ、依頼主……玲瓏館 美沙夜を見上げる。

「ですが安心を、こう見えて聖杯戦争には……すでに勝利を収めているのです」

「……少しは冗談は言えるようになったのね……良いわ、実績は重要ですからね」

少しだけ笑みを浮かべ、彼女は階段を下りてくる。

「さて……召喚をしたいのですが」

「工房があるわ……触媒は?」

彼は懐から、古い木片を見せる。

「また勝ちます」

その言葉を聞き、彼女は目を細め笑う。






『勝利を、あなたに』
~GOOD END~


五十八代目、アンドロイド貴方、完結です。

5月から11月まで、偉く時間がかかってしまいました。

ですがそれなりに満足のいくものをかけて嬉しかったです。

正直ラストは少し駆け足気味なのが惜しかったですね。

ご飯食べ終わったら新規作成いたします。

ゆっくり行きます。

まずは性別から。

1、男性
2、女性
>>下3までで高いコンマ


おことのこ

魔力ぅぁ

>>下3までで高いコンマ二桁目


10

家系

>>下3までで高いコンマ二桁目


9、魔力とこれが高いといい感じのスキルが多いです

肉体

>>下3までで高いコンマ二桁目


8、これ型月名物の序盤で死ぬエリートですね

属性

>>下3までで高いコンマ二桁目


7の秩序・悪か5の中立・中庸か

0~6、秩序・悪
5~1、中立・中庸
>>下コンマ


5、中立・中庸

最後に幸運

>>下3までで高いコンマ二桁目


6、まあちょいいい感じかな

振り直し、複数選択可

1、魔力 10
2、家系 9
3、肉体 8
4、属性 5(中立・中庸)
5、幸運 6
6、全部
7、振り直しなし

22:50から>>下3までで高いコンマ

最終ステータス

男 魔力10 家系9 肉体8 属性5 幸運6

今データ読み返してたんですけど三連続男って結構このスレやってるみたいです。

今回も三連続男でした

ではスキル抽出、しばしご歓談をば


1、起源『虚無』
2、起源『停止』
3、封印指定
4、死徒
5、霊子ハッカー
6、衛宮の一族
7、遠坂の一族
8、間桐の一族
9、アインツベルンの一族
10、エーデルフェルトの一族
11、千界樹の一族
12、蒼崎の一族
13、時計塔生徒
14、時計塔講師
15、貴き一族
16、伝承保菌者
17、執行者
18、紅赤朱
19、半妖
20、特性
21、ドラゴンボーン
22、八極拳
23、魔笛術
24、魔剣士
25、マスター(真)
26、〇〇の英雄
27、英雄の血筋
28、イレギュラー
29、混血
30、ネクロマンサー
31、魔砲使い
32、いつでも繋がっている
33、伸びしろ
34、起源『大罪』
35、半人半獣
36、魔法の歌
37、愛国者
38、魔眼
39、起源覚醒者
40、願いし者
41、企みし者
42、宝石魔術
43、暗殺者
44、分割思考
45、英霊となる素質
46、禁断の果実
47、忠臣
48、正義のヒーロー
49、仏僧
50、奇跡の代行者
51、バランサー
52、二重人格
53、スポンジ体質
54、憑依
55、人形師
56、ゲッシュ
57、SAMURAI
58、陰陽師
59、NINNJA
60、入門者
61、刈り取る者
62、魔性の色香
63、武士道
64、ペルソナ
65、ゴッドイーター
66、竜頭蛇尾
67、観測者
68、怪獣王
69、悪の敵
70、獣宿し
71、私兵部隊
72、義肢
73、音撃戦士
74、第二魔法・片鱗
75、養子
76、一族の長
77、呪歌
78、決着術式



えらい数になったな……


23:33から>>下3までで一番高いコンマ


【遠坂の一族】
家系『7』以上 魔力『7』以上
※ キャラエディット時 遠坂家関係者と判定有り
『宝石魔術』戦闘前判定で成功で補正:+1 相手補正無効、一度だけ完全撤退
『五大元素』魔力『9』以上 補正:+1 『宝石剣』の作成が可能
『架空元素』魔力『9』以上 追加:+1 『影』の行使が可能



55から>>下3までで一番高いコンマ

申し訳なんですけれど半妖はちょっと処理できないんで再安価してください

6、8、9、10、11、12、15、18、19、27、35も選択から外します

すみませんすみません、ガバりました29も無しです


【ネクロマンサー】
魔力『5』以上、家系『5』以上
死体や霊に干渉する魔術を使うことができる。アンデットの作成と使役などが可能
最大で追加+3までの戦闘補正を得られる


ズンビー、コワい!


37から>>下3までで一番高いコンマ


【刈り取る者】
魔力と肉体が『15以上』
殺す事に特化した対人の達人
戦闘時に追加+1、相手が格下ならば+2に変動


ジャララ……ジャララ……

特性選択
1、『五大元素』魔力『9』以上 補正:+1 『宝石剣』の作成が可能
2、『架空元素』魔力『9』以上 追加:+1 『影』の行使が可能
>>下


個性。

反転するの前提でやると面白いかもね、面白いかな、面白いといいな

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
05から>>下3までで一番高いコンマ二桁目

放蕩

すみません誤爆しました

個性「古書蒐集」
読んだ本よりも集めた本の方が多いタイプ

サーヴァント召喚、選んでください、とりあえず召喚を終えたら終えたらここまで。

1、相性召喚
2、触媒召喚
3、コンマ召喚
>>下3までで一番高いコンマ

今日は夕方まで家にいるのでそれまでの間やります。


触媒召喚
9、理想の人間の人体図
8、染みの残ったガラス瓶
76、血の付いた一本の矢
5、ある初版本
4、折れた弓の破片
3、円卓の破片
21、船の一部
>>下コンマ


触媒のネタはオリジナルですがオリジナルサーヴァントじゃないです、クラスはセイバーです。

誰が召喚されたか予想してみてねっ。


それじゃあ、時空選択

1、第5次
2、第4次

>>下3までで多数決


YES


四次ならロ凛たやんよりトッキーを優先してほしいなっていうささやかな願い、無視してもよい。

在来に自動選択。


参加者ぁ!!

>>下3までで候補



ばれてしまってはしょうがない。

ケリィ、ウェイバー、玲霞

ぁ!!

>>下3までで候補

まさに「ぁ!!」吽の呼吸。

明確に刈り取る者が発動するのはウェイバー、玲霞、カウレス、巽だけですかね。


ちなみにFGO鯖はマテリアルにのってて>>1が捌けそうなやつは実装したり、時々忘れて普通の鯖になったりします。


切嗣のサーヴァント
98、ランサー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ

冷静に考えたら四冊の中からランサー引っ張り出すの面倒くさいな……

次は意図的に忘れるかも!


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
4、黄金の鎧を纏った青年
3、派手な衣装に身を包んだ少女
21、大槍担ぐ武術家
>>下コンマ


いやーっ!? もっとめんどく……

ゲフンゲフン


特殊判定
9~7、エクストラクラス
6~4、追加振り直し
3~1、自由選択
>>下コンマ


個人的には胤舜出したいけど残念なことにマテ4はパールまでしか載ってないです、残念!

1、クーフーリン
2、ディルムッド
3、ヴラド(EX)
4、ヴラド(AP)
5、カルナ
6、エリザべート
7、李書文

>>下

赤だろうって思ったら「縁」だった。

ウェイバーサーヴァント

9、アーチャー
8~6、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


お昼食べたら眠くなってきた……


9~5、エクストラクラス
4~1、自由選択
>>下コンマ



98、ルーラー
76、アイドル
54、ファニーヴァンプ
3~1、ルーラー
>>下コンマ


いつもは五択でギルがいるんだけど、冷静にクラス「ギルガメッシュ」がよくわからなくなりました。


9~6、ジャンヌ
5~2、天草
1、???
>>下コンマ


玲霞さんサーヴァント

ユーザー辞書がふっとんだので登録し直しました。


98、アーチャー
7、ライダー
6、バーサーカー
54、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


あー、しんど

9、強大な体の巌の様な男
8、黒い甲冑の騎士
7、一見普通の服を着た女性
6、中華風の巨躯の武人
54、白いドレスを着た少女
32、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下コンマ


おめめをひやすのきもちよろし(錯乱)


9~6、エクストラクラス
5~1、自由選択
>>下コンマ


はーい、ネタがないのでクラスギルガメッシュドーンッ!

9~7、ギルガメッシュ
65、アイドル
43、ファニーヴァンプ
21、アヴェンジャー
>>下コンマ



どうやら本気の駄々を見せるしかなさそうだぜ。

0、セイヴァー
98、ギルガメッシュ
76、アルターエゴ
54、アイドル
32、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ

ビースト参戦させるくらいBBちゃん参戦ってちゃんと考えないといけないんで。

もうそうなったら歴代参戦の勝ち取れCCCを始めますわ。



このスレは捏造カプ、オリ主、オリ主無双、などの展開が含まれます

0、愛欲のアルターエゴ
9~7、加虐のアルターエゴ
6~4、被虐のアルターエゴ
32、野生のアルターエゴ
1、???

>>下コンマ


雑食だからザビメルもぐだメルも好き。

カウレスサーヴァント

98、アーチャー
7、ライダー
6~4、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
8、金色の英雄王
76、緑衣を着た痩躯の青年
54、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、長髪の美丈夫
>>下コンマ



巽サーヴァント

98、ライダー
7~5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


原作補正でバーサーカーよりにコンマ表作ったけどどうせならアサシンでもよかったかも。

9、強大な体の巌の様な男
8、黒い甲冑の騎士
7、一見普通の服を着た女性
6、中華風の巨躯の武人
5、白いドレスを着た少女
4、鉞担いだ男
3、傷だらけの戦士
21、神経質そうな青年
>>下コンマ

ふやすなら減らさないとコンマ表に偏り作れないっすな、考えもんだ。

9~7、ライダー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
7~5、髑髏の仮面を付けた男
4、確固たる姿を持たない者
3、武術家然として偉丈夫
2、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ



セイバー、貴方・ラーマ
アーチャー、カウレス・アタランテ
ランサー、切嗣・カルナ
バーサーカー、巽・フランケンシュタインの怪物
アサシン、臟硯・呪腕のハサン
ルーラー、ウェイバー・ジャンヌダルク
アルターエゴ、玲霞・メルトリリス


全体的に水準の高い感じですね。


友好判定
5以上で成功
切嗣 >>下コンマ 高家系:+1
ウェイバー >>下2コンマ 高家系:-1
玲霞 >>下3コンマ 高家系:-2

玲霞さん以外

カウレス >>下コンマ 在来:-1
巽 >>下2コンマ 高家系:-2
臟硯 >>下3コンマ 在来:+2

それじゃあ、遠坂の一族の恩恵で遠坂さん家のみんなとは知合いですが……。

貴方から見て時臣とはどんな関係か。

>>下3までで一番高いコンマ


時臣の弟、凛や桜から見れば叔父ということで。


印象判定ぁ!
高いほど好印象、二桁目は貴方視点
切嗣 >>下コンマ
ウェイバー >>下2コンマ
カウレス >>下3コンマ


貴方←【普通】←切嗣
→【苦手】→切嗣

貴方←【警戒】←ウェイバー
→【好意】→ウェイバー

貴方←【普通】←カウレス
→【警戒】→カウレス

ケリィが予想より高く、ウェイバーは低めですね

遠坂家、まずは夫婦のやつ
二桁目は貴方視点
時臣 >>下コンマ
葵 >>下2コンマ


貴方←【嫌悪】←時臣
→【親愛】→時臣

貴方←【普通】←葵
→【愛情】→葵


わー、昼ドラ

残りの印象判定も昼間にやります、夜から出かけるので。

二桁目貴方視点
凛 >>下コンマ
桜 >>下2コンマ


貴方←【苦手】←凛
→【普通】→凛

貴方←【普通】←桜
→【普通】→桜


家でどういう立場なんでしょうね。

あ、貴方の代理AAとか考えといてください、マジで今方向性決められてないので。

それはそうと、第八陣営はいるかどうか。

コンマ5以上でいる、二桁目でクラス判定。


0~6、ライダー
5~1、キャスター
>>下コンマ二桁目

それじゃあセイバーとの印象判定で新規作成は終了。

明日から開始。

代理AAとかも募集するので、ぜひいい感じの教えてください。

最低限トッキ―よりも老けてなければ何でもいいです。


セイバー >>下コンマ

貴方←【好意】←セイバー
→【友好】→セイバー

18:00までにプロローグかけてたら再開。

カレー作ってるんでもう少し遅れます




彼は読んでいる本を閉じ、静かに息を吐く。

「……素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ」

準備は終えている。

「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

励起し始めた回路が陣に接続されていくのを感じる。

「閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)」

……部屋の中の魔力が渦を巻き始める

「繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」

特別な儀式は用いない……聖杯が肩代わりしている。

「―――告げる」

彼のもっとも魔力が高まる時間帯、陣の前に立ち詠唱を続ける。

「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」

宝石を溶かし敷いた陣は魔力が同調し紅く光っていく。

「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

陣を挟んで反対側に、彼が召喚を狙っている英霊縁の触媒……その英霊が破壊した弓の破片。

「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

魔力の高まりは最高潮へ向かっていく。

「汝三大の言霊を纏う七天」

刻まれた令呪が共鳴するかのように痛みを発し、頬に一滴汗が流れる。

「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

閃光が迸り、陣の中央に赤髪の少年が現れる。

「セイバー、偉大なるコサラの王、ラーマである」

「……ようこそセイバー、楽しい戦いにしましょう」

愉快そうに、彼はセイバーに笑いかける。




┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                     【属性】:中立・中庸       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術師(遠坂)                【ランク】:A++           【魔力】:100
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

              ィ , /, ィ
          ,  ///〃 厶____
           /Ⅳ  ´,  <   _,     ,くZ丶、_
        \v′   ´¬/レW´厶v、/レ^v^ヽ ミ==-‐-
        _》  / /// イ /ヘ√j/  , ヘw^\
     ー=三_,   '^i/i/ ´  ´  ,  /. ィ{   ', , ヽ
         / / /     /        /_ ,彡く l{   Vヽiハ
       ノィ '   __'     / 厶爻以ミヽト!、   ぃ い、
         / /  ,´r ! l     ,  {   `ヾツ`!l   , -、li l iヽ\
.       / /   i ー|¦|  , ト'、      i '、 {圷、i| l | `、丶
       ' ,    v l/! |   | ト \     ! ヽ V^ハi {     \
        i /! ! ,   、ノ_j ハ } |         - / '  い.
        i,' j¦l   V i,′ 、{ヽi   、__     ハ、 !ぃ'、
        { | |¦  、{ 八   i 丶    _ `  、, ,'! ! ハi| \\
         ノ''! | i   ト、     _        `丶 / i | |、i|  ヽ
        ¦|八 l ト、`ー    > .      ∧ lハ!バ
          ル'  }从{ `        ` ;  __/ `i  !
       _____ノ_j \      ___j___
      丿 _     l !         | 、     {
   /   `、  , l l       | \    ‘、
  /      ', j 丿 !       丿   ,l      ヽ
ン´, -―――‐} 〃   ,   / ̄   / !      厶__
/    _,「 ̄  /-―-、 } /, -  / /゙、   ∧  ` ‐  _
   _,r  ¦   /!      /     ´   \ / 丶       `丶
 ´      、 、 {       .′  /        `′            ヽ
       ヽ \l     . ,   ` ー-----‐          /    l
         ,  l   .:::ノ      _              /       !
        !  i   ::::|     _,r ´                /      |
         ゝ '、 .::::::| - '´                   /       {
         ヽ ヽ:::::::j                i   /        `,
          iヽi:::::/          、     ¦  ′         !
          | |::/            \    | /     ⌒ヽ  ¦
            ン        __     \   iV        \ {
            〃^ヽ             ―- \ い          ヽヽ
           {乂ソ               ̄`ーヘ ̄ ‐- 、       }


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆遠坂の一族
   常に余裕をもって優雅たれ
   家督や魔術刻印は兄、時臣に譲渡され彼は改装した双子館に住んでいる。
   彼自身特に確執はないと思っており、気ままに魔術研究を余暇に楽しんでいる。
   詰めが甘く重要な場面で足元をすくわれる。

  ◆宝石魔術
   魔力を宝石などに込めて行う魔術。
   遠坂家の取引先とは別に自分専用の取引先を得ている為質はともかく量は膨大。

  ◆五大元素
   二つの属性を持てば優秀な魔術師とされるなか、五大属性を得た稀有な才能。

  ◆ネクロマンサー
   遠坂の「宝石魔術」を用い、彼の趣味で学んでいる死霊魔術。
   宝石に自身の命を腑分けし強力な食屍鬼を操るなど、専門魔術師に引けを取らない。

  ◆刈り取る者
   初代の遺した文献から独自に習得した武術。
   単純な強化で凡百の魔術師を縊り殺せる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  遠坂の五代目当主遠坂 時臣の弟。
  家督や魔術刻印等は兄時臣が受け継ぎ彼は気ままに過ごしている。
  時折遠坂邸に顔を出す。

  ~以下詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



セイバー「どうだ、似合っているか?」

昨日彼が真っ先にやったのは、セイバーに空き部屋と衣装を貸した。

コサラの王たるセイバー、まずは彼を持て成すことから始めた。

貴方「ええ、お似合いですよ」

現代の衣装を気に入ったのか、セイバーはその言葉にも満足気に頷く。

……思っているよりも若い頃の彼を呼べたのは幸運かもしれない。



行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、切嗣、ウェイバー、カウレス
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、自由安価
>>下



セイバー「それで、お前はどう動くつもりだ?」

彼の用意した食事を済ませたセイバーはまずはこれからの行動を訪ねる。

まだ現代に慣れていない彼は一先ずマスターの意向に従うことにした。

貴方「……まずは情報を得ようかと」

その言葉とともに、彼は手を叩く。

すると、奥の部屋の扉が開き……鳩やカラス、スズメなどの様々な鳥が飛び立っていく。

貴方「使い魔を飛ばします」



使い魔選択
1、即時報告(即コンマ判定)
2、定時報告(使い魔を戻す、を選択まで飛び続ける)
>>下



鳥たちが飛び立ち、街に広がっていく。

貴方「一先ず序盤に戦っても利は少ない、なので出方を見ます……気の早い者たちは勝手に消耗してくれますし」

そこで彼は一度セイバーを見る。

王としての彼がこの策をどうとるか、卑怯と断じられる可能性は十分にあるが……。

セイバー「なるほど、ではもう少し余は好きにしていいということだな」

好意的に受け取ってくれたらしい。

貴方「ええ、ですが戦闘は控えてください」

とりあえず……どこまでがセーフか探っていく。

1日目、昼



セイバー「マスターよ、お前は一人暮らしなのか?」

貴方「そうですね……まあ家は近いですが」

魔術協会に譲渡されていたこの館を買い取り、改装した館。

森を少し歩けば遠坂邸も見える。

セイバー「伴侶はいるか?」

貴方「いえ、私には縁談の話しは無かったので」

……どうやら、セイバーはある程度自分に興味を持っているらしい。



行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、切嗣、ウェイバー、カウレス
2、使い魔を飛ばす
3、使い魔を戻す
4、索敵
5、自由安価
>>下


早朝に飛ばした鳥たちを呼び戻し、彼は鳥たちの視界を読み取っていく。

セイバー「随分おとなしいな」

躾に感心した彼は手を伸ばしてみる。

貴方「…………」

彼はいくつもの視界を同時に脳内に展開させ、監視カメラの映像を確認するように異常がないか確認する。

セイバー「おお、懐こいな」

指に乗ってきた鳥の頭を撫で、子供っぽく笑みを浮かべる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ >>下コンマ二桁目

陣営判定
98、ランサー
7、アーチャー
6、バーサーカー
5、アサシン
43、ルーラー
21、アルターエゴ
>>下コンマ

情報判定
9~7、イベント
65、クラス
43、マスター
21、居場所
>>下コンマ


イベント判定
9~7、負傷
6~4、???
3~1、逆探知
>>下コンマ


貴方「…………」

記憶を読み取ると、一羽が間桐の敷地に入ったのを確認する。

貴方「ああ、結局間桐の容姿になったんですか」

だがそれ以外の情報は……。

貴方「いや……」

去り際、サーヴァントが一体屋敷に帰還している……負傷でもしていたのか、余裕はなさそうだ。

貴方「よし」

順調な滑り出し、といったところだろうか。

1日目、夜



……セイバーは実体化している時間が長い。

ほぼ霊体化しないといっても過言ではない。

貴方「気に入りましたか?」

セイバー「それもあるが、余はこっちの方がいい……負担か?」

彼の気質か、それとも王としての性分なのだろうか。

貴方「そうですか、魔力の方は問題はありませんよ」

その言葉に軽くセイバーは頷く。



行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、桜、切嗣、ウェイバー、カウレス
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由安価
>>下



セイバー「……マスターよ、何を読んでいるんだ?」

貴方「老人と海です……初版本が手に入りまして」

ヘミングウェイの短編小説を彼に見せる。

貴方「読みやすいのが好きなので和訳本の、初版ですが」

苦笑しながら本を閉じる。

セイバー「読書家なのか?」

貴方「……蔵書は未読本ばかりですね、魔術と並行しては難しいものがあるので」

なるほどな、とセイバーは頷く。



会話候補
セイバーか貴方視点で
>>下3までで候補

貴方「……昼間は街を見ていたようですが、何か気になるものはありましたか?」

セイバー「……ああ、人がいい顔をしていたな……全てが幸福というわけではないが、平和があの人々を作るのだろうな」

どこか嬉しそうに彼は笑う。

……王としての見解なのか、少年としての意見なのか。

どうにもセイバーは肉体に精神が寄りすぎているようにも見える。

セイバー「ところで、余のことを書いた本は読んだことはあるか?」

貴方「ええ、三大叙事詩でしたから……英訳の重訳でしたから多少は違いがあると思いますが」

その言葉に少しだけ嬉しそうにする。

セイバー「ならばマスター、未婚のマスターに言うのは何だがな……もし結婚するならば妻を大切にしてあげてくれ」

……彼は伝承では妻シータに不貞を疑い、そして酷く後悔した。

貴方「ええ、そうですね……そうしていきたいと思います」

ゆっくりとかみしめるように頷く。




感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


セイバー→【友好(大)】
「いい関係になれそう」

貴方→【好感】
「良好なコミュニケーションがとれる」

1日目、イベント


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、アサシン
2、アルターエゴ
1、ルーラー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ



陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、バーサーカー
4、アサシン
3、アルターエゴ
21、ルーラー
>>下コンマ

アーチャーのところはランサーの間違いです。



アーチャー「……見つけたぞ」

頭に手を当て、城を見上げる。

……アインツベルン城、御三家の一つ……。

彼女のマスターは極力彼女に適した場所での戦闘をできる相手を選んだ。

巧妙に外部からは隠されていたが、実際に足を運べば特に労せずに辿り着いた。

アーチャー「ああ、いるな……」

目を細め、尖塔に立つサーヴァント……武装からしてランサーだろう……を睨む。

敵意が向けられ、彼女も好戦的に口角を上げる。


アーチャー 筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C
ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-11で決着
敏捷差 発生

アーチャー
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生、敗北時決着判定に好影響

ランサー
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算


アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ 炎:敏捷差で相殺

アーチャー 2、ランサー 4
判定:-2【拮抗】



射った矢はランサーの前に展開された炎に焼き尽くされる。

ランサー「……はぁっ!」

尖塔を蹴り、アーチャーに向かい落下する。

寸前で後ろに跳び、しなやかな動きで森の中に隠れる。

それをランサーは追いながら炎を飛ばしていく。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 9、ランサー 7
炎:-1
判定:-1【拮抗】



防衛戦という形であるため、ランサーはこの森を燃やし尽くす、という手段は取れない。

炎での高速移動はアーチャーからすれば的の位置を知らせているようなものだ。

アーチャー「はぁっ!」

木と木の間を跳ぶほんの一瞬背後に矢を放つ。

先よりも強く引き絞った、焼かれる前に到達はするだろうか……簡単にあたる相手ではないだろう。

だが、これを続ければ相手を寄せ付けぬまま倒せる。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 10、ランサー 5
炎:-1
判定:+3【拮抗】



大凡、位置は分かっている。

彼女はランサーから身を隠すために射撃を止め、森を縦横無尽に駆け抜ける。

この程度の森、彼女にとっては舗装された道よりも走りやすい。

アーチャー「この程度でいいか」

恐らく城の中の魔術師を狙うのもアリだが……初撃はランサーに使った方が有意義か。

アーチャー「……『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』ッ!」

一矢、天に向かい放たれる。



宝具判定
98、+9
7~6、+7
5~1、+5
>>下コンマ

ダメージ:+9
判定:+12【優勢】



ランサー「―――ッ!」

頭上から降り注がれる光の矢にランサーは反応が遅れた。

索敵に意識を割きすぎたため、回避は間に合わない。

無数の矢の雨がランサーを襲う。

ランサー「が、は……っ!」

身体を貫かれながら、命を意思の力でつなぎとめる。



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+2
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 7、ランサー 9
炎:-1
判定:+9【優勢】



ランサー「そこか……っ!」

結果として広範囲の森が矢で破壊され、アーチャーをかすかに視認する。

ジェット噴射のように炎を背中から放ち、高速で一直線に彼女を追う。

アーチャー「まだ来るか、面白いっ」

手負いにしたはずだが、ランサーは決して逃げるようなそぶりは見せない。



アーチャー >>下コンマ
ランサー >>下2コンマ

ただしくはこっち

アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+2
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 4、ランサー 5
炎:-1
判定:+7【有利】



アーチャー「ッ!」

飛び移ろうとした木に火が回る。

彼我の距離はまだ致命の域ではないが、ランサーが以下に厄介か彼女は理解する。

アーチャー「追ってこい、私はここだぞ!」

背後に矢を放ちながら、軽やかに空中で体勢を変え枝を掴み軌道を変える。



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+1
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 9、ランサー 8
炎:-1
判定:+7【有利】



ランサー「ッ!」

目の前に飛来してきた矢を切り落とし、攻撃を防ぐ。

全速力を出せば一直線の軌道とはいえアーチャーに追いつくかもしれないが……マスターの魔力を考えればこの速度が常に出せる速度だろう。

必然、巡航速度ではアーチャーが早い……おそらく向こうもランサーの最高速度を見極めようとしている。

ランサー「手ごわいな……」



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+1
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 8、ランサー 5
炎:-1
判定:+9【優勢】



アーチャー「さて……」

枝のしなりを利用し、さらに加速する。

一直線の軌道のランサーでは追いつけないだろう。

アーチャー(最高速度がいまだ未知数だが…ッ!)

強く引き絞った矢を放ち、ランサーへの攻撃を続ける。

堅牢なサーヴァントであろうが手数で埋められるならば彼女にもやりようはある、弱らせ続けるだけだ。

アーチャー「ここまで追ってこい、ランサー……」



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+2
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 9、ランサー 10
炎:-1
判定:+9【優勢】



ランサー「……ああ、分かった」

念話を終えたランサーは一度息を整える。

これ以上アーチャーの土俵で戦う必要はない……マスターからの許可も下りた。

ランサー「ここで終わらせてもらうぞ……」

彼の炎が槍に纏わり、極大の炎の塊になっていく。

ランサー「……『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』ッッ!」

上空に槍を放ち、夜の空を炎が切り裂く。



宝具判定
9~7、-14
6~4、-10
3~1、-6
>>下コンマ

防御判定
9~7、+7
6~4、+5
3~1、+3
>>下2コンマ

ダメージ:-10+7=-3
判定:+6【有利】



アーチャー「ぐ、げほっ、げほっ!」

炎の中からアーチャーは脱出し、煤だらけになりながらなんとか軽傷で脱する。

……おそらく宝具の余波だろう、直撃をまともに食らえばただでは済まなかったはずだ。

アーチャー「……だが、炎はいい」

彼我の途中に光があれば目視は難しい、それに居場所は今も把握している。

炎の手から逃れつつ、疾走を続ける。



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+1
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 8、ランサー 7
炎:+1
判定:+6【有利】



ランサー「……見事だ」

彼は確実に仕留めようと逃げられぬよう遠方に放ち、炎が焼き尽くす寸前にアーチャーが懐に潜り込むように舵を切った。

油断ならない相手だとは思っていたが、より評価を上げなければならない。

ランサー「こっちか」

マスターからの遠見の援護を受け、最短距離を走る。

……この戦い、距離を制するのが何よりも重要だ。



アーチャー >>下コンマ 追い込みの美学:+1
ランサー >>下2コンマ

アーチャー 3、ランサー 3
判定:+6【有利】



カウレス(相手の宝具を割り出せた、アーチャー戻ってきてくれ)

不意の念話に彼女は意識を割きながらランサーを確認する。

アーチャー「まだこちらが有利だぞ」

カウレス(ああそうだ、だけど次も上手く宝具を避けられる保証はないし、御三家の情報を持ち帰るのも大きな成果だ)

……彼女は静かに納得する。

こと戦闘は英霊の彼女の領分だが、戦争をしているのはマスターも同じ。

アーチャー「分かった、傷も確かに与えた」

方向転換し、遠見の範囲から離脱したのち彼女は霊体化する。

2日目、朝



夜明けとともに目を開け、カーテンを開ける。

瞳孔が閉じるのを感じながら、彼は窓を開け空気を入れる。

朝の風は冷たく、急速に意識を覚醒させてくる。

セイバー「早いな、マスター」

貴方「ええ……何か口にしますか?」

セイバー「そうだね、頼む」

微睡に戻さぬよう、能動的に体を使う……簡単な朝食は最適だ。



行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、桜、切嗣、ウェイバー、カウレス
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由安価
>>下


身なりを整え、間桐邸に向かう準備をする。

貴方「……そういえば久しぶりに桜に会うことになりますね」

彼がここに移り住む前後に桜は養子になったと記憶している。

……凛よりは懐いていたと思う。

貴方「まあ、一応あいさつしに行くのもいいか」

そう思いながら彼は身支度を終える。



行動選択
1、友好的接触
2、戦闘
>>下

眠いので今日はここまで。

臓硯はちなみにハサンで負傷中というのは作中で開示されている情報です。

久しぶりに〆のコメントを書いた気がしますね。

再開は昼頃から。

おやすみなさい

貴方「突然の訪問失礼」

臓硯「かか、同じ御三家、それに桜の叔父ともなれば無下には扱えんのぉ」

矮小な老人は人当りよさそうに笑う。

……が、幼い記憶の時から老人だったような魔術師だ、油断はできない。

貴方「桜はどうですか」

一先ず当たり障りのない会話を入り口に、まずは相手の様子を探る。

焦っているか、余裕があるか、隠し事、なにを偽ろうとしているのか。

貴方「私と違って才がありますが、寂しがっているのなら一目見ようかと」

臓硯「ならばこの後にでも会うのがよろしい」

……彼はどう切り出すか見計らう。



接触選択
1、不可侵
2、同盟
3、情報共有
4、その他自由安価
>>下

貴方「情報を共有しあいましょう」

彼は笑い、手を虚空に向ける。

……すると霊体化していたセイバーが表れる。

貴方「遠坂は私一人、サーヴァントのクラスはセイバー……拠点は、流石に秘密にしておきましょう」

彼は笑いながら、続けて。

貴方「そして間桐にはアサシンのハサン、負傷中、でしたよね?」

臓硯「……かっか、流石遠坂、隠し事はできそうにない」

冷ややかに困ったような演技をする老人を見下ろす。

……セイバーがここで暴れたのならアサシンは役者不足、なのにもかかわらず慌てている様子はない。

貴方「どの陣営なんですか? マスターなどの情報は?」



陣営判定
9~7、ランサー
65、アーチャー
43、バーサーカー
2、アルターエゴ
1、ルーラー
>>下コンマ

情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ二桁目

貴方「情報を共有しあいましょう」

彼は笑い、手を虚空に向ける。

……すると霊体化していたセイバーが表れる。

貴方「遠坂は私一人、サーヴァントのクラスはセイバー……拠点は、流石に秘密にしておきましょう」

彼は笑いながら、続けて。

貴方「そして間桐にはアサシンのハサン、負傷中、でしたよね?」

臓硯「……かっか、流石遠坂、隠し事はできそうにない」

冷ややかに困ったような演技をする老人を見下ろす。

……セイバーがここで暴れたのならアサシンは役者不足、なのにもかかわらず慌てている様子はない。

貴方「どの陣営なんですか? マスターなどの情報は?」



陣営判定
9~7、ランサー
65、アーチャー
43、バーサーカー
2、アルターエゴ
1、ルーラー
>>下コンマ

情報判定
9~7、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ二桁目

マウスに割り当てたキーを間違えて押しちゃいました!
すみません!

臓硯「すまんが、これしか情報はない」

彼は笑いながら、蟲を一匹取り出す。

……人の眼球がはめ込まれた様な芋虫型の使い魔が、壁に映像を映す。

アサシンとの戦闘の様だが、槌をふるうサーヴァントがアサシンを蹴散らしている。

バーサーカーだろうか。

貴方「貴重な情報、感謝します」

軽く頭を下げ、セイバーとともに部屋を出ようとする。

臓硯「同盟ならいつでも」

貴方「……善処します」



印象判定
高いほど好印象、二桁目貴方視点
>>下コンマ

貴方←【普通】←臓硯
→【好感】→臓硯

2日目、昼



セイバー「バーサーカーか……」

貴方「一瞬でなにもわかりませんが……少なくともアサシンを退ける力はあるようですね」

本来は狂化を付与し弱小の英霊を戦闘するためだけに運用するクラスだが……。

貴方「元から狂っていた、ということでしょうかね……」

偶然の接触らしくアサシン側も居場所がわからない、しばらくは頭の片隅に置いておくだけでいいだろう。




行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、桜、切嗣、ウェイバー、カウレス、臓硯
2、使い魔を飛ばす
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由安価
>>下

貴方「……ここにいましたか、セイバー」

セイバー「ああ、動物はいい……飛ばすのか?」

貴方「ええ、アサシン、バーサーカー以外の陣営も調べたいので」

その言葉にセイバーは納得したように頷き彼に場所を譲る。

……この使い魔は極力逆探知を避けるため、帰還し彼が直接記憶を読む形にしている。

故に魔術的な探知には引っ掛かりにくい……契約も交わしておらず、帰巣本能で鳥たちはここに戻ってくる。

窓を開けると鳥たちはそれぞれ好き勝手に飛び立っていく。

貴方「さて、掃除でもしますか……」



使い魔選択
1、即時報告(即コンマ判定)
2、定時報告(使い魔を戻す、を選択まで飛び続ける)
>>下



セイバー「好きなのか、動物は」

貴方「……暇つぶしにと思って世話をしたんですが、確かに愛着はありますね」

思えば、この屋敷は暇つぶしや退屈しのぎの成果だらけだろう。

……彼は少しだけ笑みを浮かべる。

貴方「セイバーは……やはりサルですか?」

セイバー「ああ、そうだな、彼らは良い」

そう話に花を咲かせながら、彼は軽く掃除を終える。



今日はここまで。

明日は用事があるのでできないです。

ので、次は月曜日。

おやすみなさい

2日目、夜



貴方「…………」

本から目を離すと、もう日が完全に沈み切っているのに気づく。

栞を挟み、目を指で押さえる。

……特に披露しているわけではない、だが本を閉じるのとこの動作が癖になっていた。

セイバー「もう夜か、どうするマスター」

貴方「そう、ですね」



行動選択
1、会話 ※セイバー、時臣、葵、凛、桜、切嗣、ウェイバー、カウレス、臓硯
2、使い魔を飛ばす
3、使い魔を戻す(1ターン)
4、索敵
5、接触 ※アサシン
6、自由安価
>>下

ジャケットを羽織り、彼は街を歩く。

セイバー「……寒いな……」

貴方「まあ、慣れてください」

そう談笑しながら、二人は索敵を続ける。

吐く息は白く、二人はまずは深山の方を探索していく。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ

貴方「はい、どうぞ」

セイバー「すまんな、マスター」

暖かい飲み物をコンビニで買い、セイバーに渡す。

貴方「まだ始まって日も浅い、焦らなくていいでしょう……まあ、もう始めている陣営はありましたが」

彼も缶コーヒーを開け、体を温める。

貴方「今日は帰りましょうか」

セイバー「そうしよう……」

2日目、イベント



陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
6、アーチャー
5、バーサーカー
4、アサシン
3、アルターエゴ
21、ルーラー
>>下コンマ


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、第八陣営
3~1、奇襲
>>下コンマ

第八陣営のマスターとはだれか

>>下

※生放送観て遅れました、すみません



クラス
9~5、ライダー
4~1、キャスター
>>下コンマ


9~6、エクストラクラス
5~1、自由選択
>>下コンマ

※3騎目っすわ

9~7、ギルガメッシュ
65、アイドル
43、ファニーヴァンプ
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


0~5、真っ黒の人影
4~2、殺人者
1、???
>>下コンマ

とりあえず形にはしましたのでアヴェンジャーは問題なく出せます。
ちなみに登場済みのアヴェンジャーです、アヴェンジャーとしては初登場ですが。

再開は18時から、もういっそ第九陣営も出そうぜ。

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状況判定
9~7、イベント
65、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ



陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、バーサーカー
4、アサシン
3、アルターエゴ
21、ルーラー
>>下コンマ

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