モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その2 (1000)

・モバPが安価で彼女を作ろうとするスレです
・流れによってはエロ展開あるかもしれません

前スレ
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422108866/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422446630

・基本的に安価で行動指定されるのはPのみです(例外あり)

・安価で新しくキャラが登場する場合、そのキャラの初期親愛度をコンマで決めます(親愛度をコンマで決定するのは最初だけ)
 親愛度によってPへの反応が変わります

・ただし、親愛度はその後のPの行動やイベントによって上にも下にも変動します

・今回から連投、連取りを禁止しようと思います
 ご理解のほど、よろしくお願いします

現在登場したアイドルと親愛度一覧

川島瑞樹     05→???   備考・学生時代に振られている
安部菜々     07
片桐早苗     06
三船美優     09

トレーナー     55
佐々木千枝    64→69
上条春菜     44→59

村上巴       20→10   備考・スカウトのイベントで登場、失敗しているためアイドルではない
依田芳乃     21→11
十時愛梨     90→92

東郷あい     18→28
高森藍子     19→29

佐久間まゆ    97→99   備考・現在、Pが好きな女の子
渋谷凛       91→96
島村卯月     51      備考・普通

アナスタシア   86→91
姫川友紀     93→33   備考・Pに振られた

親愛度による感情の目安

01~15 大嫌い、生理的に無理だわー
16~30 嫌い、あんまり一緒に仕事したくないわー
31~50 普通、ほんと普通のプロデューサーだわー
51~65 やや好き、いいプロデューサーだと思いますー
66~80 好き(人間として)、人として尊敬できますー
81~95 好き(異性として)、アイドルとプロデューサーでさえなければ…
96~99 大好き、アイドルとか関係ない!!
00 ???

ただしこれはあくまで目安であり、キャラの性格やイベントによる変動の仕方で必ずしもこれと一致した行動をとるとは限りません
例として友紀は現在親愛度「33」としましたが、新キャラの初期親愛度の「33」とは全く異なる反応を示すと思います

テンプレはこんなものでいいですかね
何かあればまた言います
では始めます

 
P「もしかして、かわっぺ?」

瑞樹「……えっ……そ、その呼び名……な、なんで」

P「やっぱり……かわっぺだったんだ……」


瑞樹「……ふん……何急に思い出してるのよ」

瑞樹「ていうか、遅すぎ! 私は……一目見ただけでP君だって気づいたのに……」

P「ご、ごめん……だって、かわっぺがあまりに綺麗になってるもんだから……その」

瑞樹「え……そ、そんな、おだてたって無駄なんだから……」

P「本当ごめん! だから今まで嫌われてるような微妙な反応だったんだね……」

瑞樹「……反省してるの?」

P「はい! 反省してます!」

瑞樹「じゃあ誠意を見せなさい」

P「せ……誠意?」

P(誠意か……どうしよう)


↓2

 
P「こ、今夜ディナーでも……どう?」

瑞樹「へー、食べ物で釣る気なんだ」

P(うっ……だ、ダメか?)


瑞樹「……美味しいところ連れていきなさいよ」

P「……! う、うん! 任せといて!」





夜―


瑞樹「……うんっ! 美味しいっ!」

P「よかった!」

瑞樹「美味しい……けど……」

 

 

瑞樹「女性とのディナーにラーメン屋ってどうなの?」


P「あはは……でも昔よく一緒に食べて、いつも美味しそうにしてたの思い出してさ……」

瑞樹「そういうことは覚えてるのねー」

P「へへ、まだ結構色々覚えてるよ。かわっぺが密かにつけてた日記のこととか……」

瑞樹「ちょ、ちょっと! そんなどうでもいい事今すぐ忘れなさい!」

P「あはははっ」

瑞樹「ったく……大事な顔は覚えてなかったくせに……」

P「だ、だからそれはごめんって……」




瑞樹「……じゃあさ」


 

 

『好きですっ』


瑞樹「アレは覚えてる? 昔……私が君に告白して……」

P「……!」

瑞樹「……振られたこと」

P「……うん……覚えてるよ」


瑞樹「そっか……」


瑞樹「よかったら、今さらだけど…………私を振った理由、教えてくれないかしら」


P「それは……」



↓3

 

 
P(……殺気!?)クルッ

まゆ「Pさぁん……なにやら楽しそうな話をしていますねぇ……うふふ」

凛「私達も混ぜてよ……同じユニットと担当の仲間でしょ?」ニコッ

P「凛……それに……まゆ! どうしてここに!?」

まゆ「Pさん達がオーディションを終えて事務所に戻ってきた時、実はまゆ達もいたんですよ。出迎えて一緒に帰ろうと思ったんですが……」

凛「2人ともすぐ出ていっちゃうから、慌てて後を追ったんだ」

P「な……こ、声をかけてくれればよかっただろ?」

凛「だって2人が“とっても仲良さそうに”話してたからさ。なかなか入るタイミングがなかったんだよ。ね、まゆ」

まゆ「ええ……でも、せっかくだから今の話、まゆ達にも聞かせてください」

P「な……それは……」ダラダラ

瑞樹「ええ、いいわよ」

P「か、かわっぺ!?」

まゆ「かわ……?」ピクッ

凛「っぺ……?」ピクッ

P(あ、やべ)

 
まゆ「……つまりPさんと川島さんは学生時代に仲がよく、一緒に遊んだ関係ってことですね」

凛「そのことをプロデューサーはずっと忘れてて、今日やっと思い出したからこうして一緒にご飯を食べていると」

P「そういうことです……」

凛「なんていうか……ひどい男だね、プロデューサーって」

P「うっ! じ、自覚してます……」グサッ


瑞樹「そして、今まさに……昔私を振った理由を教えてもらおうとしていたところよ」

まゆ「Pさんが……」

凛「昔、川島さんを……振った?」

P「……うん」コクッ


瑞樹「じゃあ、今度こそ教えてくれる? 私を振った理由……」

まゆ「……」

凛「……」


P「↓3」
 

どこまで悪化するんだろうかww


P「すげえ……恥ずかしい話だけどさ」

P「硬派を気取りたかったんだと思う、俺」

瑞樹「……え?」

P「なんか女子と仲良くするのがカッコ悪いことだと思っちゃっててさ、当時は……」

P「今思えば馬鹿な考えだったよ。その反動でか、今では逆にすごい彼女がほし……」

瑞樹「そ、そんな……」ゴゴゴ

P「……へ?」

瑞樹「そんな理由で私は……何年も……」ゴゴゴゴ

P「ちょ、あ、あの、かわっぺ?」

P「あれ? こ、これもしかしてやばいかな?」チラッ


まゆ「ごめんなさいPさん……まゆはPさんの味方ですが、今回は川島さんが不憫すぎて擁護できません……」

凛「うん、一回死のう? プロデューサー」

P「あれー……?」


ギャアアアアア

これって彼女できなかったエンドってないのかな(遠い目

「あれー……?」 じゃねーよwww

あとイベントが終わる事に好感度の変動も載せて欲しい
できたらで良いんで、。

 

Pらしき物体「」プシュウウウウ



瑞樹「ほんっと、この男は昔っから……」

まゆ「昔からこんな感じだったんですかぁ?」ヌッ

瑞樹「わっ! ま、まゆちゃん……ええ、昔からこんな男よ、P君は」

凛「P君、ね……」ヌッ

瑞樹「わぁっ! り、凛ちゃん……な、なぁに?」

凛「いえ……最近何か川島さんも怪しい感じだったんで、謎が解けてすっきりしました」

瑞樹「あ、怪しいってなに? 私がP君を好きだったのは昔の話よ」

凛「ふーん……そうですか」

瑞樹「何よその含みのある反応は……」

凛「別に……」

 

 

瑞樹「……」チラッ

Pらしき物体「」


瑞樹「……ねえ……ちょっと2人に聞きたいんだけど」


瑞樹「どうして2人は……P君のことを好きになったの?」



まゆ「好きになった理由……ですか?」

凛「そんなの……」




まゆの初期親愛度が「97」だった理由
↓3

凛の初期親愛度が「91」だった理由
↓5

 

非常に「らしい」理由になってるのが草ww

 

まゆ「まゆがコワーイ人達に絡まれてる時に、身代わりにボコられてくれたんです!」

瑞樹「ボ、ボコられてって……で、でもそんなことがあったのね」

まゆ「はい! ……Pさんは、普段はさっきみたいにダメダメさんなところもありますけど」

まゆ「いざって時にはとっても格好いい、まゆのナイト様なんです♪」

瑞樹「……そうね……わかるわ」

まゆ「まあ、まゆはダメダメさんなPさんも可愛くて大好きですけどねぇ、うふふ」

瑞樹(それは、わからない……もとい、わかりたくないわ……)





瑞樹「凛ちゃんは、どうして……」

凛「あのさ……好きに理由が必要?」

瑞樹「え……?」

 


凛「誰かを好きになるって、理屈じゃないと思うんだ。私だって冷静に見れば……いや、冷静に見なくたってプロデューサーがダメ男って分かるよ」

凛「けど、好きになっちゃったんだよ……そこにはっきりとした理由なんてない」

凛「ただ、どうしようもないくらい好きなのは確かで……きっと、これから先どんなことがあろうと私はプロデューサーを好きでい続けるんだと思う」

瑞樹「凛、ちゃん……」


まゆ「うふふ……そんな叶わない想いを吐露してないで、そろそろPさんを起こすの手伝ってね、凛ちゃん」

凛「いちいち余計な事を……まあでも確かにプロデューサー起こさなきゃ……」


<オキテー、プロデューサー

<ウフフ、オキナイトクチヅケデスヨォ

<コワイヒトタチニボコラレレバヨカッタノニ

<ナニカイイマシタ?



瑞樹「……」


瑞樹(好きに理由はいらない……か)
 

>>102の意見を反映します

川島さん 05→85
まゆ    99→100(まず親愛度下がりません)
凛      96→100(上に同じ)

風呂入ります
上がって気力があればやります

いやー面白いww
まゆ凛はもうダメ夫を見てる感覚なんだなあ

さて今日もダメPの活動をはじめしょうか

 




P「うーん……この間のかわっぺとのディナー、途中からあんまり記憶がないぞ……」

P「でも確かユニットのみんなにかわっぺとの関係がばれたんだよな……」

P「それってなんとなく気まずくないか? 大丈夫かな……?」

P「まあ今は先のこと考えててもしょうがないな」


今日はどうする?


↓3

 

綱渡りの展開である

 

P「……それにしても、未だに驚きだよなあ……あの川島さんがかわっぺだったなんて……」

P「かわっぺ……懐かしいな……」




~~~~~~~~~~



かわっぺ「Pくーん!」

P「かわっぺー!」


かわっぺ「ねえ、今日はどこ行く?」

P「どこっていっても、ここは田舎だからなあ……そんなに行く場所ないよ」

かわっぺ「じゃあ今日もラーメン食べにいこっか!」

P「またかー。まあ、美味しいからいいけど!」


 


P「俺達もそろそろ受験生かあ……」

かわっぺ「そうね……」

P「進路とか夢とか……そう簡単に決まらないよなぁ……かわっぺは何か目標とかあるの?」

かわっぺ「うん……あるよ」

P「えっ? 本当? なになに、教えてよ」

かわっぺ「わ、笑わないでよ……?」

P「笑わないってば!」

かわっぺ「私ね……アナウンサーになりたいんだ……」

P「アナウンサー……? へー、すごいじゃん! え、でもそれってつまり……」

かわっぺ「うん、上京することになると思う……」

P「そ、そっか……上京かー……かわっぺは大人だなー」

かわっぺ「で、でもね! もしPくんが行ってほしくないんだったら……!」

P「え……?」

かわっぺ「……ごっ……ごめん……何でもない……」

P「……」

 

かわっぺ「Pくん、あ、あの、ちょっといい?」

P「な、なに?」

かわっぺ「ほ、放課後、大事な話があるから、体育館裏にきてくれない……?」

P「……わかった」



かわっぺ「好きですっ」

P「……っ」

かわっぺ「前からずっと……Pくんのことが好きでしたっ! 私と付き合ってくださいっ!」

P「…………」

かわっぺ「……」ドキドキ


P「…………ごめん」

かわっぺ「……え?」


――かわっぺとは、付き合えない。
 

・親愛度に変動なし
・Pがかわっぺを振った理由が
 表向きは「硬派を気取りたかったから」
 実は「アナウンサーになりたくて上京するかわっぺを引き止めたくなかったから」になりました

 


~~~~~~~~~~




P「……まさか言えないよなー……かわっぺに本当のことは」


P「って、昔のこと思い出してる場合じゃないな!」

P「はやく活動しなければ!」


今日はどうする?


↓3

 

ウサミン(永久に17)
楓(25歳児)
やはり…

 
P「今日は楓さんを撮影現場に送迎しなきゃな」



P「という訳で行きましょうか楓さん」

楓「はいっ。よろしくお願いします。ふふっ」

P「どうしたんですか? やけに機嫌がいいですね」

楓「機嫌は無期限にいいですよ」

P「あはは、絶好調だなー楓さん」

楓「……プロデューサー、今日の撮影、しっかりと私を見ていてくださいね」

P「え? はい、もちろん見ますけど……」

楓「プロデューサーに見つめられれば、私いつも以上にいい顔ができると思うので」

P「そうですか……分かりました! じゃあジーッと凝視しますからね!」

楓「ふふふ、お願いします」



・楓さんが新しく登場しました
・楓さん  96

 



P「撮影現場で楓さんと見つめ合っていたら、すごくドキドキしてしまった」

P「いやあ、びっくりするほど綺麗な人だよなー……それでいて子どものようなお茶目な部分も持ち合わせてて、すごい人だよ」


P「さて、今日の予定はどうだったかなー」


↓3

 

 
P「楓さんを食事にでも誘おうかな」



P「という訳で、食事にでも行きませんか?」

楓「もちろんいいですよ。美味しいお酒が飲める場所がいいです」

P「そういうと思って、事前にリサーチ済みです」

楓「さすがプロデューサー……私のことを分かってくれてますね」




P「それじゃ、乾杯」

楓「ふふ、乾杯」


楓「うん……いい酒ですね。叫びたくなるくらい」

P「酒だけに、ですか」

楓「ですけど……こんな風に私を誘ってていいんですか?」

P「どういうことです?」

 

 
楓「彼女さんとかいたら、嫉妬されちゃうんじゃないかと思って」

P「彼女なんていませんよ」

P(一応、好きな人ならいるけど……)

楓「そうなんですか?」

楓(……ほっ)


楓「それじゃあ……もし、なんですけど……」


楓「仮に、私が『付き合って』って言ったら、どう答えます……?」


P「……え……そりゃあ……」


↓3

 

 

P(はっ! 殺気×3!!)バッ



まゆ「Pさぁん……」ニコニコ

凛「プロデューサー……」ニコニコ

瑞樹「Pくん……」ニコニコ


P「ちょっ! グラブル勢ぞろい!? なんでだよ!?」

まゆ「Pさんが今日一度事務所に来た時、実はまゆ達も……(以下略)」

P「またかよ! さすがに色々とおかしいだろ!」

楓「そんなことより、プロデューサー……」

P「……へ?」

グラブル一同『そんなことより……?』ピクッ


楓「質問の答え、聞かせてくれませんか……?」

 

 

P(ええー……? この空気でですかー?)



まゆ「……」ジー

凛「……」ジー

瑞樹「……」ジー

楓「……」ゴクッ


P「……はぁ」



P「↓3」

 

楓「質問の答え、聞かせてくれませんか……?」
P「おーっと楓さんディフェンスを引きずるような力強いドリブルで強引にゴール前に出るー!」

やばいどうなるか見たかった

 
P「そりゃうれしいですよ」

楓「本当ですか?」パアアア

P「ええ、まあそれが本当だったらですけど……もしも、の話ですもんね」

楓「ええ、まあ……」


まゆ「へえ……Pさんは楓さんに告白されたら嬉しいんですか、そうですか」

P「ま、まゆ……そ、それは、えーと」

凛「じゃあ私だったらどうな訳? プロデューサー」

瑞樹「私の場合はどうなのかも、参考までに聞いておきたいところね」

P「ちょ、ちょっとみんな一回落ち着いて……」


楓「それじゃあ分かりやすくしましょう……プロデューサーに選んでもらえばいいのよ」


楓「この4人の中で、付き合うなら誰か」


P「……は?」

 

でもPの中では答えは出てるんだよね、一度決まった安価ってひっくり返しOK?

 

まゆ「うふふ、いい案ですねぇ」

凛「……手っ取り早くていいんじゃない」

瑞樹「……わかりやすいわ」

P「ま、待ってくれよ! 俺の意見は……」


グラブル+楓『……』ジーッ

P「な、なんでもありません……」




P(……どうしてこうなった!?)

P(4人の中で付き合うならって……全員アイドルだし……)

P(俺は……まゆが好きだ……けど……)


P(ど……どう答える……!?)


↓4
 

 
P「き、決められない……」

楓「……え?」

P「決められないよ……俺からすれば、4人とも素敵すぎて……」

凛「はぁ……まあ予想はできたけど……」

まゆ「うふふ……本当ダメダメさんですねぇPさんは……素直にまゆを選ぶだけで、楽になれるんですよぉ?」

瑞樹「ダメ男ここに極まれり、って感じね」

P「う……うう……」


楓「……ふふっ……まあプロデューサーがすぐ決められないっていうなら仕方ないですよね」ピトッ

楓「でも最終的には私を選んでくれるって、信じてますから……」ギュッ

P「か……楓さん……それって、もうほとんど告白……」

凛「何どさくさに紛れてくっついてるんですか楓さん?」ズイッ

楓「……悪いけどこの席は2人で予約してあるの。部外者のみんなはどこかに行ってくれないかしら」

瑞樹「はぁ……本当この男の元には次から次へと人が集まるのね……まあ人のこと言えないか……」


P(なんか……さらに騒がしくなりそうな予感……)

親愛度変動

楓さん   96→99

 



P「はあ……この間は胃がすり減るかと思った……」


P「俺はまゆが好き……それは間違いない……」

P「だけど、他のみんなだってとても素敵だ……」


P「俺は……俺、は……」


P「……考えるのやめよ」



今日の予定は?


↓3

 

誰が露出目覚めるか書いてないじゃない

あれ?これP(誰)が露出に目覚めたで確定なの?

 


P「たまには雑誌でも読むか……」


P「うっへぇ、この男優、肌露出しすぎだろ! 男の身体なんて誰も興味ない……」

P「いや……この雑誌には『セクシーな肉体美に女性はメロメロ』って書いてある……ホントかよ……」

P「まあでも……俺、そこそこ体には自信あるし? もしこれでメロメロになってくれる子がいるってんなら、試してみる価値はあるか……」

P「しかし流石にいきなり脱いで見せつけるなんて露出狂みたいな真似をする訳にもいかないしな……」

P「とりあえずは身近な女の子に話を聞いてみるか……」


誰のところに行く?
↓3

 

 

P「おーい、泰葉ー」

泰葉「……なんですか」

P「えっと、ちょっと泰葉に聞きたいことがあるんだけど……」


P「泰葉は男の露出について、どう思う?」

泰葉「……はい?」

P「あ、露出っていっても、全裸っていうよりは、肉体美を見せるって感じのね」

泰葉「どう、と聞かれても……」

P「いや、さっき雑誌見てたらさ、どうやら最近の女性は男のセクシーな肉体美にメロメロらしいんだよ」
 


泰葉「……ああ、そういうことですか」

泰葉「まあ一般的に需要はあるんじゃないですか? もし、私が男として生きていたら、そういう層を狙って売り出していってる可能性はあります」

P「……え? そ、そうか……泰葉は随分と独自の視点から語るんだな……」

泰葉「芸能界は水物商売ですから……いつだってそういう視点は持ち合わせていないと生きていけないんです」

P「な、なるほど……」

P(な、なんか重い……ここから俺の肉体について聞く流れに持っていける気がしない……)


泰葉「それじゃ私はレッスンがあるのでこれで」

P「あ、うん……」






・新しく泰葉が登場しました
・泰葉   28


 

これは目が濁った先輩

 


P「さ、さすが長いことこの世界にいるだけはあるな……貫禄があった……」

P「ま、まあ一般的に需要はあるんだって情報を得れただけでも収穫あり、としよう」


P「さて、この後の予定は……」


↓3

 

卯月の普通ちからが輝く

 

P「飛鳥とレッスンだったな」



P「という訳で、レッスン行くぞ飛鳥」

飛鳥「何が、“という訳で”なんだい? 一体どういう訳なのかな?」

P「う、うるさいな。気にしなくていいです」

飛鳥「フフ、キミは今ボクのことを面倒くさいと思っただろ?」

飛鳥「そうやってボクに辟易しているPの顔も……たまらなく愛おしいよ」

P「中二のくせに、そんな歯の浮くようなセリフを使うんじゃない」

飛鳥「中二だから、じゃないかな。ボクくらいの年はみんなそうやって分不相応な言葉を並べてみたがるものなんだよ、きっと」

P「はいはい、分かったから行くぞー」

飛鳥「フフッ、はーい」

 

 
 
レッスン後―



飛鳥「ふう……なかなかのハードワークだったね」

P「おーう、お疲れ飛鳥」

飛鳥「うん、疲れた。すごく疲れたよ、ボクは」

P「お、おうそうか……が、頑張ったな」

飛鳥「ふぅ……やれやれ。そんな労いの言葉、いくらもらったってボクの疲れが無くなる訳じゃないんだよ?」

P「じゃ、じゃあなんて言えばいいんだよ」

飛鳥「すぐに人に答えを求めるのは感心しないよ? ……まあ、しょうがない」


飛鳥「正解は『飛鳥よく頑張ったな。ご褒美になんでもいう事を聞いてあげよう』……だ」

P「なんじゃそら……」

飛鳥「ほらほら、言ってごらん?」


P「↓3」

 

 
P「飛鳥よく頑張ったな……」

飛鳥「うんうん」

P「だが調子にのんな」

飛鳥「……ええっ!?」


P「……ま、ラーメンくらいは奢ってやるよ」

飛鳥「……ラーメン」

P「嫌いだったか?」

飛鳥「……いや、まさか! キミとだったら例え猿の脳味噌であっても食してみせるよ!」

P「言ったなお前ー!」

飛鳥「フフフッ! それじゃあ早速行こうか。禁断のデートにね」

P「デートってお前……」

飛鳥「年頃の男女二人がご飯を食べに行く……これは立派なデートだろう? うん、間違いないな」

P「……もう突っ込むのも面倒くさいから、さっさと行きましょ」

 

・新しく飛鳥が登場しました
・飛鳥    97

 



P「全く、飛鳥のやつにも困ったもんだ」

P「ま、あれくらいの年の子がああやって背伸びしてるのは見てて微笑ましいけどな」

P「ただ、飛鳥が大人になった時……今の飛鳥は黒歴史なんだろうな……それもいい思い出といえば思い出か」


P「さてと、今日の予定は……」


↓3

 

グラブルのPV撮影

あいりと仕事…しようとしたらラッキースケベ

今さらだけどみんな安価取るのめちゃはやいですね…
俺も1.5秒で反応とかしてみたいんですけど…更新しまくってもきつくないですか?

なるほど、ありがとうございます






P「みんな! グラブルのライブが決定したぞ!」


まゆ「本当ですか?」

凛「やっとライブできるんだね」

P「ああ……だがまだ、大きいとこで出来る訳じゃないんだけどな」

瑞樹「まあ、一歩一歩階段を上っていきましょう」

P「うん……それじゃこれから、ライブに向けて頑張っていくんだけど、その前に俺から一言言わせてくれ」


P「↓3」

 

みんなを信じているぞ

いや赤い色の鎖だろうね

 
P「めざせトップアイドル!!」

グラブル『はいっ!』


P(そこから一つにまとまった俺達は、ライブに向けた特別レッスンをひたすらに頑張った)


P(……そんなこんなで、ライブ当日)




まゆ「ふわぁ……田舎ですねぇ」

凛「田んぼばっかりだね……」

P「ま、まあたまにはこういう場所にくるってのも悪くないだろ!」

まゆ「そうですね……次はプライベートでゆっくり来ましょうか、Pさん」

P「へ? あ、いや、えーと」

瑞樹「ごほん! ……Pくん」ジー

 

 
P「な、なに? かわっ……川島さん」

瑞樹「なに言い直してるの? かわっぺでいいわよ」

P「いや、でも仕事中にそれっていいのかな……」

瑞樹「まだライブまで時間はあるわ……それまではいいでしょ?」

P「そうかな……うん、そうだね。かわっぺ」


瑞樹「ふふっ……ねえ、この景色見てると昔を思い出さない?」

P「うん……そうだね。俺たちの地元もこんな感じだったもんね」

瑞樹「なんだか……あの頃に戻ったみたい……」スッ


――そういうと、かわっぺは静かに俺の横に並び、手を軽く握ってきた。


P「か、かわっぺ……」ドキッ

瑞樹「Pくん……」ドキドキ


P「↓3」

 

 

P「手、ぬるいね」


瑞樹「……え?」ピキッ

P「俺冷え性だからさ、こういう人肌の温もりって好きだよ」

瑞樹「……」プルプル


凛「あっ、ちょっと何やってんの? 人肌感じたいなら私の手で感じなよ」

まゆ「なんならまゆは体全体で感じさせてあげますよぉ♪」

P「わっ、だからくっついちゃダメだってば!」


ワイワイガヤガヤ


瑞樹「こ……コイツは……ホントに……」プルプル


――あ、ちなみにライブは無事成功しました。



かわっぺ   85→80

 



P「この間はグラブルの記念すべき初ライブが成功してよかった」

P「しかし、かわっぺは終始不機嫌だったな……何故だろ?」

P「まあいいか……さて、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「文香を書店デートにでも誘おうかな」


P「という訳で、一緒に書店に行こう文香」

文香「書店ですか……? はい、いいですよ。丁度私も欲しい本があったところなので……」

P「そっか、なら丁度よかったな。じゃ行こうか」





P「書店に着いたぞ」

文香「ふわあ……いろいろな新刊が出てます……」キラキラ

P「文香は本当に本が好きだな」

文香「はい……本を読むと、自分の知らない世界がどんどん頭の中に入ってくるので……すごく、その……楽しいです」

P「……そっか」

文香「……ところでプロデューサーさんはどんな本を求めてここに……?」


P「↓3」
 

 
P「今日発売されるアイドル名鑑2015だ。仕事の一環でな」

文香「そうだったんですか……いつも仕事お疲れ様です……」ペコッ

P「いえいえ」

文香「私……あまり口数は多い方ではないので、普段は言えませんが……」

文香「プロデューサーさんはとても仕事を頑張っていて、すごいと思いますし……感謝しています……」

P「……そういうこと、面と向かって言われるとこっぱずかしいな」

文香「そ、そうですね……言ってる私も恥ずかしくなってきました……」カアアア


P「まあ、でもありがとう。そういってもらえると、これからもプロデューサーとして頑張ろうと思えるよ」

文香「はい……頑張ってください……ね」






・新しく文香が登場しました
・文香   68→73


 

 



P「この間の文香との書店デートは楽しかったな」

P「文香と一緒にいると、こっちまで心が落ち着いてくる気がするよ」


P「……さて、今日の予定は」


↓3

 

幸子で高コンマありがとうございます!




P「今日は幸子とお仕事か」


Pという訳で、お仕事行こうか幸子」

幸子「Pさん! 久々ですねぇ! カワイイボクにまた会えて嬉しいですか?」

P「あはは、幸子は相変わらずだなあ」

幸子「どういう意味ですか? そして、質問に答えてくださいっ!」

P「ん……ああ、カワイイ幸子に会えて嬉しいよ」

幸子「ふ、ふふーん! 正直でよろしいですね!」

P「はいはい、仕事行くよー」

幸子「むぅ……もっと構ってくれても……」ボソッ

P「ん? どうした?」

幸子「なんでもないですよーだ! ……ところで今日のお仕事は何なんですか?」

P「↓3」
 

 
P「ジェットコースターに乗るお仕事だ」

幸子「ま、また“そういう系”ですか!? ボクは別にそっち系専門のアイドルじゃないんですよ!?」

P「とは言ってもなあ……一度ついたイメージってのもあるし……幸子に回ってくるのはそういう仕事が多いのは事実なんだ」

P「でも俺は強引にやらせる気はないよ……幸子が嫌なら、いつでもキャンセルするから」

幸子「……それじゃ……せっかくPさんと一緒にいられる時間が無くなっちゃうじゃないですか……」

P「幸子……?」

幸子「……やりますよ! カワイイボクはジェットコースターに乗っててもカワイイってことを教えてあげます!」

P「そっか……さすがは幸子だな」




幸子(と、とは言ったものの……)

幸子(収録が近づくにつれて段々緊張してきた……うう、トイレに行きたい……)


P(そろそろ幸子の緊張がヤバい頃だな……少しでも緊張をほぐしてやろう……)


↓3
 

ん?これは安価の内容ですか?

展開につまったので風呂入ってリフレッシュしてたら寝てました
一応展開は考えました
が、今後もし同じ感じになってテンポが悪くなってしまうようであれば安価下というのも視野に入れさせてもらいます
ではおやすみなさい

個人的には他キャラ介入で修羅場ってのはアリなんですが(「振り返ればグラブル」は割と楽しく書けました)
話の流れとしてあまりに違和感を感じた場合、安価下を取らせてもらおうと思います
その際はご了承ください


P「おーい、さち……」

瑞樹「Pくんっ!」


P「……って、え? かわっ……川島さん? どうしてここに?」

幸子「……あれは……!」ピクッ

瑞樹「実は今日たまたま私もここの遊園地でお仕事だったの。それでさっきPくんも来てるって聞いて、合間をぬって見に来たのよ」

P「そうだったんだ」


瑞樹「それより、今日の私の衣装……どう思う?」

P「え? ああ……すごくカワイイよ!」


幸子「……!」

瑞樹「そ、そう? ありがと!」


幸子「ちょっと、Pさん!」

 


P「……ん? どうした幸子?」

幸子「カワイイボクを差し置いて、なに他の人に鼻の下伸ばしているんですか!」

P「な……鼻の下伸ばしてなんか……」

幸子「……ま、そういう社交辞令も確かに必要ですしね。たまにはいいですけど」

瑞樹「へぇ……社交辞令だったんだ?」

P「い、いやそんなこと……! お、おい幸子。お前何言って……」

幸子「だって! Pさんいつも言ってくれるじゃないですか! ボクが一番カワイイって!それともあれは嘘で、川島さんの方がカワイイっていうんですかっ?」

P「そ、それは……」

瑞樹「……」ジー

P「えーと……だから……」


↓3

 


P「かわいさだと幸子が一番だと思ってるよ」


瑞樹「……む」

幸子「……そうですか! そうですよねぇ、やっぱり!」

幸子「ふふふっ……まあ答えは分かりきっていましたけど! 念のために聞いてみたんです!」



瑞樹「ふーん……かわいさでは、ね」ジロー

P「か……川島さん……」ダラダラ

瑞樹「じゃあ一応、私には何があるのか聞いてみようかしら?」


P「↓3」

 

 

P「川島さんは……」

P「隣りにいて一番落ち着ける存在……かな」



瑞樹「……そ! そう……」ドキッ

P「付き合いも長いしね!」

瑞樹「そ、そうね……わ、私もPくんの隣にいると……落ち着くわ……そ、それに……!」

幸子「ほらほらPさん、何やってるんですかっ? 油売ってる暇があったら、カワイイボクを楽しませてくださいよ? ふふふ」←舞い上がってて2人の話聞いてない

P「ったく、あいつは……でも、緊張もいい具合にほぐれたみたいだな……」


P「それじゃ俺はまだ仕事あるから……またね、かわっぺ」ボソッ

瑞樹「あ……うん……ま、また……」



 

・新しく幸子が登場しました

・幸子    92→95
・かわっぺ  80→85

 



P「いやー、この間はびっくりしたなあ」

P「まさか幸子との仕事中に突然かわっぺが現れるとは……ああいうこともあるんだなぁ」

P「まあ、何はともあれジェットコースターの仕事が無事に終わってよかったよ……幸子はあんまり無事じゃなかったけど……」


P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

すいません
巴はアイドルではないので…(前スレでスカウト失敗のため)
そしてPはその時名前すら聞けてないので、Pの頭に「巴とカチコミ」の予定が浮かぶのは違和感があります
なので安価下採用で

 

P「蘭子の衣装合わせか……」




P「それじゃ蘭子、次の仕事に使う衣装決めてくぞ」

蘭子「……了承した(……分かりました)」

P「なんだなんだ? 元気がないんじゃないかー?」

蘭子「無知なる者の一番の罪は、己の罪を自覚せぬところにあり……(誰のせいで元気がないと思ってるんだか……)」

P「なんだ……? まあいいか」



P「おっ、蘭子! これなんか蘭子に似合うんじゃないか?」


Pが選んだ衣装の色
↓3

 


P「ほら、このショッキングピンクのやつ!」


蘭子「やはり無知なる者よ……堕天使に対し、このような聖なる衣を纏わせようとは(この人本当分かってない……私にこんな明るい色着せようなんて)

P「ん……? あんまり気に入らなかったみたいだな……」

蘭子「我が下僕Pよ、しばし休息をとるがよい。私が力を真に発揮できる衣を見定める故に(プロデューサーは待っててください。私が自分に合いそうな衣装を決めるので)

P「あ、ああ、分かった……」



P(結局俺はあんまり手伝えることもなく、衣装合わせはトントン拍子で終わってしまった……)







・蘭子が新しく登場しました
・蘭子   19→14

 

 



P「うーん……蘭子と上手くコミュニケーションをとるのは難しいなー……」

P「でもいつかはああいう子とも打ち解けていかなければ、一流のプロデューサーにはなれないな……」


P「よし、気を取り直して」


今日の予定は?


↓3

 

 
 
P「楓さんと温泉ロケか」





楓「ふふっ、やった……プロデューサーと温泉に行けるなんて……両手に花って感じです」ギュッ

P「は、はは……そうなると、花が三つ並んじゃうことになりますね……」

楓「もう……プロデューサーってば……お上手ですね……」ギュウウウウ

P「は、ははは……あの、ところで楓さん、ちょっとくっつきすぎでは……」

楓「そうですか……? もし、本当に嫌なら振りほどいてくれてもいいんですよ?」ギュウウウウ

P「そ、そんな……そういうのは……ずるいですよ……」

楓「ふふっ……女っていうのはずるいんです……」ギュウウウウ

P(あばばばばば)

 

 



温泉地―



楓「ふぅ……気持ちよかった……」

P「楓さん、ロケお疲れ様です」

楓「ありがとうございます……まあ、私は普通に温泉を楽しんだだけですけどね」

P「いやー、楓さんはとても気持ちよさそうに温泉に入るので、見てる方も温泉に浸かっている気分になりますよ。こういう仕事は楓さんにぴったりですね」

楓「そうですか……なんなら、プロデューサーも気持ちよくさせてあげましょうか?」

P「え、そ、それってどういう意味……」ドキッ

楓「ふふっ……何を動揺してるんですか?」

 

 
P「い、いやその……」


楓「私はただ、一緒に温泉入りますか? って聞いただけですよ」

P「なんだそういう事ですかー……って! それも問題ですけど!?」

楓「大丈夫です。ここの温泉は混浴あり、らしいので」

P「ああ、それなら……って! そういう問題じゃなくて! 俺達アイドルとプロデューサー……」


楓「……ダメですか?」ギュッ


P(うっ……!)


↓3

 

 
P(や、やばいやばい! 楓さん誘いすぎだろ!)

P(ていうか色々不用心すぎるんだよこの人! 男は狼なんだよ? こわーい生き物なんだよ?)

P(そ、そうだ! いつもいつも俺がへたれ気味だから、楓さんはそういうことが分かってないんだ!)

P(よし! ここはひとつ乗ってやって、楓さんに少し男の怖さを教えてあげないと)


P「……わ、分かりました」

楓「……え?」

P「一緒に入りましょう、温泉。ああ、ついでに今日は泊まっていきましょうか、もちろん部屋は一つでね」

楓「……プ、プロデューサー……」

P(ふっ……どうだ。俺だっていう時はいうよ? ……これで楓さんもちょっとは怖がって……)


楓「……嬉しいですっ。とうとう私を選んでくれたんですね!」

P「……え」

楓「じゃ、じゃあ私、もう一度温泉の準備してきますから……プロデューサーは先に入って待っててください……」

タタタッ

P「あ、あれー……? こんな筈では……」

 

温泉の中―


P「……まずい。これはまずい」

P「どうしてこうなった! ていうか普通にアイドルとプロデューサーが混浴ってまずいでしょ!?」

P「いや、何より一番まずいのは……こんな場所で楓さんに迫られたら、断れる自信がまるでないことだ……」

ガラガラッ

P「っ!!」ビクウッ


楓「……お、お待たせしました……」

P「か、楓さん……」ドキドキ

P(……ほっ、流石にバスタオルは巻いてるか……そりゃそうだよな)

P(だけど、それでも危険な格好に変わりはない……あの薄い布一枚隔てた先には楓さんの一糸まとわぬ裸体が……)

楓「あ、あの……そんなに見つめられると……ちょっと恥ずかしいです……」

P「あっ、す、すいませんっ!」クルッ


P(やべぇ鼻血でそう!)

 

P「……」ドキドキドキドキ


楓「……プロデューサー」

P「は、はいいっ!」

楓「そんなに隅っこの方にいないで、もっとこっちにきてください」

P「い、いや、俺は隅っこにいた方が落ち着く性分なんですよー、あははははは」

楓「そうですか……では、私がそっちに……」スッ

P(マジですかああああ)

 

 

楓「気持ちいいですね……温泉……」

P「ソ、ソソソ、ソウデスネー!」

P(温泉のことなんかもう全然分かんないよ!)


楓「……ふふっ……プロデューサー……」ススッ


楓「……好きです」ピトッ



P(ぴゃああああああああ!!)


P(どうするどうするどうするどうする)



↓4

 

 
楓「プロデューサー……」ムニュッ

プツンッ

P(――あ、ダメだもう我慢できん)


P「か、楓さんっ!」ガバッ

楓「きゃっ!」ザブッ

P「はぁ……楓さん! 楓さん!」

楓「プ、プロデューサー……ちょ、ちょっと待って……お、溺れちゃいますっ」

P「……はっ! す、すみません! 俺、つい我慢できなくなって……」

楓「ふふっ、いいんですよ……でも、ここは温泉ですから……今はこのお湯を一緒に楽しみましょう?」

楓「このお楽しみの続きは……部屋に戻ってゆっくりと……ね?」

P「は……はい」ポー

――そう言って一つ妖艶な笑みを浮かべた楓さんは、ゆっくりと俺に近づいてきて……

チュッ


――そっと俺の唇にキスをしてきた。

 

――その後は温泉で何を喋ったかよく覚えていない。

――気づけば俺は楓さんと二人、すでに布団の敷かれた部屋に戻ってきていたのだった。


P(……ああ)

P(俺はこのまま、楓さんとしてしまうのか……)

P(この年にして、さっきのキスがファーストキスである俺には超展開すぎるんだが……)チラッ

楓「……?」ニコッ

P(……これは仕方ないよな。だって楓さんが可愛すぎるんだもん)


P「……」ドキドキ

楓「……」ドキドキ

シーン

P(あ、あかん。めっちゃ緊張する……何から切り出せばいいんだ? 童貞の俺には重すぎる空気……!)

P(だけど、こういうのは男からいかなきゃダメだろ……よ、よし! とにかく話しかけるぞ!)


P「↓3」

あ、すいません、しばらく安価なしでダラダラと駄文が続くかと思われます
さすがに行為の最中に安価は違う気がするので

やばいなエロむずいな
時間かかりそうです


P「やらないか?」

楓「……え?」


シーン


P「……すみません、なんでもありません!」

楓「……ふふっ……もしかして、緊張を和らげようとしてくれたんですか?」

P「いや、あの……」

楓「あの……もしかしたらプロデューサーはこういうの慣れてるかもしれませんけど、私は初めてで……」

P「いや……恥ずかしい話ですが、俺も初めてです……」

楓「そうなんですか? ……プロデューサーの初めてになれて、嬉しいです……」

P(ぐおおおお可愛いいいいいい)

 

 

楓「私も恥ずかしかったんですけど……お互い初めてなら大丈夫ですね」

P「そ、そうですね……」


楓「ふふっ……プロデューサー……」スッ

P(……っ)


――楓さんが目を瞑る。

――馬鹿でも分かる。つまりこれは、アレのサインである。


P「か、楓さん……」


チュッ


――俺は心臓を破裂させそうになりながらも、楓さんの美しいその唇に、二度目のキスをした。

 



楓「んっ……」


P(か、楓さんの唇……柔らかい……)

P(さっきは急だったから何も分からなかったけど、改めてするとめちゃくちゃ気持ちいいぞ……)


P(し、しかし……この後どうしよう……?)

――楓さんは完全に俺に身を預けている状態だ。


P(と、とりあえず……おっぱい触っても……いいかな?)

――当然答える者などいない。

 

 

P(ええい、ままよ!)

ムニュッ

P(や、柔らかっ!)


楓「んんっ……!」ビクッ

P「あ、す、すいません! 痛かったですか?」

楓「い、いえ……ちょっとびっくりしただけです……あの、大丈夫ですから……」

――ほっ。ひとまず安心。童貞というのは性行為において経験がないので、何が起きても不測の事態なのだ。


P(で、では続きを……)ドキドキ


――そして俺は、添えてあった手をそのまま、一心不乱に。

――揉む。揉む。揉む……その姿はまるで、女性の胸を揉む職人であるかのようだっただろう。

 

 
楓「ん……ふっ……んん……」

P(やばい、気持ちいい。手止まらない……ていうか楓さんの反応エロいな! これって感じてるんだろうか)


――ちなみに俺達の格好は浴衣。布越しでも分かる。彼女はブラなどつけていなかった。

――そして一層激しさを増す俺の手の動きに、段々と浴衣がはだけていく。


P(はぁ……はぁ……お、おっぱい見えそう! ていうか見たい! 見せてください!)


楓「ん……んん……あの……プロデューサー……そろそろ……」

P「……ふぇ? あ、す、すみません! も、揉みすぎですよね! お、俺調子乗っちゃって……」

楓「いえ……そうではなくて……」


楓「……脱がせてくれても……いいですよ……?」


P(ふおおおおおおおお)

 

 

――まさか俺の心の叫びが聞こえていた訳ではあるまいが、楓さんからまさかの申し出!


P「で、では……失礼して……」ゴクッ

楓「はい……」ドキドキ


――俺はブルブルと震える手を必死に抑え、楓さんの身体を隠す浴衣を徐々にずらしていく。


――そして……



P(こ……これが……これが楓さんの生おっぱい……)

楓「は、恥ずかしいですね……けど……プロデューサーになら私……全て見せられます……」


――顔を赤らめながらそんなことを言う楓さん。彼女は地上に舞い降りたヴィーナスだな。間違いない。

 

 

P「楓さん……とっても綺麗です……」

楓「あ、ありがとうございます……」


――楓さんは相当恥ずかしいのか、そのまま俯いてしまった。

――一瞬沈黙が訪れたが、流石にある程度時間が経ってきて、俺も少し余裕が出てきた。


P(よし……生おっぱいも揉んじゃおう)


――先ほどよりも躊躇なく、楓さんの胸に行きつく。


楓「あっ、ん……プロデューサー……また……」

P「楓さんの胸……柔らかくて、気持ちよくって……癖になりそうです……」

楓「ふ、ふふっ……好きなだけ触っていいんですよ……この胸はプロデューサーだけのものですからね……」


P「か、楓さん……そんなこと言われたら、お、俺……」

楓「プロデューサー……来てください」


P「か、楓さんっ!」ガバッ

楓「あんっ、プロデューサー?」


――2度目の押し倒し。ただし今回はしっかりと布団なので、おあずけなんかない。


P「か、楓さん……ん……好きです……はぁ……」

楓「ん……嬉しい……! あっ……ん……私、幸せです……!」


――ついさっきまでごちゃごちゃと考えていたのが嘘のように、頭が熱くなって何も考えられなくなる。

 

>>708 あれ、訂正



P「か、楓さん……そんなこと言われたら、お、俺……」

楓「プロデューサー……来てください」


P「か、楓さんっ!」ガバッ

楓「あんっ、プロデューサー♥」


――2度目の押し倒し。ただし今回はしっかりと布団なので、おあずけなんかない。


P「か、楓さん……ん……好きです……はぁ……」

楓「ん……嬉しい……! あっ……ん……私、幸せです……!」


――ついさっきまでごちゃごちゃと考えていたのが嘘のように、頭が熱くなって何も考えられなくなる。

 

 

P「はぁ……はぁ……楓さん……!」スッ

楓「んあっ……! プ、プロデューサー、そこは……だ、だめ……!」


――無我夢中になり、いつの間にか俺の右手は楓さんの最も大事な秘部に向かっていた。

――だめ、と言われても最早止められない。

――ニュルッ、とした液体が、右手の先についた。


楓「ああっ!」


――楓さんが一際大きな声を上げる。


P「楓さん……感じてるんですか?」

楓「いや……言わないで……」
 


P「何でですか?」

楓「私……初めてなのに……こんなに感じちゃって……恥ずかしい……」プルプル

P「……俺は嬉しいですよ。楓さんが悦んでくれてるのが分かって」

楓「プロデューサー……」


P「楓さん……俺、楓さんの中に入りたいです……」キリッ

――もっとマシな言い方はないのかと、自分にツッコミたい。


楓「プロデューサー……はい……きてください……」ポワァン

――しかし楓さんの頭も、大分お花畑状態にあったため問題はなかった。

 

 

P「そ、それじゃ……」ヌギヌギ


――脱がせるのも緊張したが、脱ぐのもかなり緊張する作業である。

――しかも楓さんは横になりつつも、しっかりと俺の下半身を凝視しているのでなおさらだ。

――とは言っても脱がなきゃ入れられない。観念して俺はすっかり準備万端な息子を披露した。


楓「あ……お……おっきい……ですね……」カアアア

P「あ、ありがとう……ございます……?」

P(あれ? これお礼をいうのが正しいのか? ま、まあいい)


P「そ……それじゃ、楓さん……いきますよ」ゴクッ

楓「……っ! は、はいっ……」ギュッ



――俺は全身に力が入った状態になった楓さんの腰のあたりを持ち、こちらに余す事なく見せてくれている陰部に向けて……

――我が息子を挿入した。
 

 

楓「んっ……ふうっ……!」ズブウッ

P「か、楓さん……! ち、力抜いて……」

楓「あっ……ご、ごめんなさい……で、でも……私……はぁんっ」


――分かってる。痛くてそれどころじゃないんだろう。

――けど、こんなに締められると、すぐにイってしまいそうだ。

――それくらい楓さんの中は、極上に気持ちいい。


楓「ふうっ……あ、あの……ぷ、ぷろ……ぷろでゅぅ……さぁ……」

P「は、はい……何ですか……楓さん……」ハァハァ


楓「き、きすを……キスしてください……そしたら私……きっと大丈夫ですから……」ウルッ


――目にわずかに涙を浮かべながらそんなお願いをされて、断れる男などいるだろうか? いや、いない。

 

 
P「楓さん……んっ……」チュッ

楓「ん……ちゅ……はぁ♥ ぷろでゅぅさぁ……ん……好き……好きぃ♥」


――だめだ。楓さんを痛がらせないように配慮するつもりだったが、また頭が熱くなってきた。


P「ふぅ……ん……んん……!」パンパンパンパン

楓「ふんんっ♥ んむっ……んんんんっ♥」


――唇はつけたまま、腰の動きがどんどん加速する。

――ふと楓さんの方を見れば、とんでもなくエロい顔になっていた。


P(ヤバい……興奮が高まってきて……そ、そろそろ……!)

P「か、楓さん……はぁ、お、俺、そろそろ、ヤバいです……」パンパン

楓「は、ぁ……あんっ……は、はい……いいですよ……」


――ちなみに私、現在ゴムをつけておりません。ええ、最低ですね。

 

 
P「はぁ、はぁ……じゃあ……ぬ、抜きますね……」

楓「……だめっ」ガシッ

P「……ちょっ!」


――抜こうとしたら、楓さんに足でがっちり掴まれた。


楓「そのまま……出して、いいですから……」

P「そ、それは流石にまず……」

楓「お願いしますっ」ギュウウウ


――突然強く抱き着かれ、体全体で楓さんの柔らかさと温もりを味わった俺は、一気に快感が最高潮に達してしまった。


P「あっ……やばっ……い、イく……!」

ビュルルッ

楓「……んあああっ♥」


――……俺は見事にアイドルに対し、中出しエンドを迎えてしまったのだった……
 

 

P「はぁ……はぁ……」

楓「ふ……ふふっ……温かいのを……感じます」


――楓さんの膣からは、血に混じって白い液体も出てきていた。


P(うおー、やっちまったなー……いや、エッチした時点で手遅れか……)


P(し、しかし……出すもん出して冷静になってくると、とんでもない展開になっちゃったなー……)

P(彼女が欲しい欲しい、と思ってたけど、その相手が楓さんになるなんて……)


P(て、ていうかこれ、楓さんとお付き合いするってことでいいんだよな? な?)

P(何か不安になってきたぞ……楓さんは……)チラッ

 

 

 

楓「……プロデューサー」

P「は、はいっ!」


楓「あの……これから……末永く、よろしくお願いします……ね?」


P「あ……はい! お、お願いします!」



楓「ふふ……♪」ギュッ

P「楓さん……」ギュッ


――そのまま俺たちは、裸でくっつきながら一夜を明かした。

 

我ながら長いよ!そして時間かけすぎですね!
本当はお口でするのとか書きたかったんですが、さらに長くなるので諦めました
エロ書くの楽しいけど才能はないみたいで悔しいです

さて、晴れてPに彼女が出来ましたがどうしましょう
一応、選択肢としては

・このまま楓さんとハッピーエンド、スレを終わらせる
・この世界は楓さんエンドで終わり、次の世界を始める
・この世界でこのまま続行

などなどありますが

2週目派が多そうですね…ゼロからのスタートはまた大変そうではあるので、設定引き継ぎはありですね
とりあえず俺はこれから夜勤なので消えますが、意見は募集しております
それでは

久しぶりに面白いssに出会った

>>743
>>1が1週目の続行しないなら、俺がスピンオフとして他スレ立てて書いても良い?

皆さん意見ありがとうございます
正直楓さんルートを書き終えた時やりきった感がすごくてもうこれでスレを終わらせてもいいなってなってたんですけど
時間をおいて戻ってきて>>770見たら普通に嬉しくてテンション上がっちゃって、もうちょっと続けたくなりました
なので、「もう終わらせた方がいい」派の人には申し訳ないですが、とりあえずは続ける形にしようかと

>>773
続行するしないに関わらずいいですよ別に
どんなのか気になるのでもしスレ立てたら教えてください

後日談、というかどうしても俺が個人的に書きたいものがあるのでそれを投下します

人によっては胸糞注意かもしれませんので、あしからず

ごめんなさいグラブルじゃないです…グラブルも後で書きます









幸子「はぁ……最近またPさんと会えてない……」

幸子「ふ、ふーん! まぁボクは別にどうでもいいんですけど、Pさんはそろそろボクのカワイイ成分が足りなくて苦しい頃でしょう!」


幸子「……あ、そうだ……こっちから会いに行ってあげようかな」

幸子「うん、そうだ。そうしよう」


幸子「いきなり行って驚かせてやろうっと……ふふっ、カワイイボクがわざわざ会いに行ってあげるんです……Pさんは幸せ者ですね!」


幸子「えーと、確かPさんの今日の予定は……楓さんの仕事の付き添いですか。現場は……」

 

 

P「楓さん、お疲れ様です」

楓「ふふ……ありがとうございます」


幸子「……あっ、いたいた。ふふっ、よーし、背後からこっそり近づいていって……」



楓「ところで今日も終わったらプロデューサーのお家行ってもいいですか?」

P「え? 今日もですか? ここんとこずっとですね」

楓「だって……最近なんだかプロデューサーが近くにいないと落ち着かなくて……」

P「楓さん……もう、しょうがないですね。そんな顔で言われたら、断れませんよ」

楓「やった……ふふっ、プロデューサーは私に甘いですね……大好きです」


イチャイチャ



幸子「…………えっ?」

 

 
幸子(な、なにコレ……い、一体目の前で、な、なにが……)ブルブル


楓「プロデューサー……」ギュッ

P「ちょっ、楓さん……さすがにここでくっつくのはまずいですって……」

楓「ごめんなさい……でも、プロデューサー見てたらつい……」ギュウウウ

P「俺の家まで我慢してください……」

楓「むぅ……」パッ

楓「それじゃ……キスしてください。そうしたら我慢できます」


幸子「……っ!」


P「き、キスってそれもまずいですよ……」

楓「ちょこっとでいいので……ね?」スッ

P「もう、楓さんってば……仕方ないですね……」


幸子(……あ……だ、だめ……)

 



P「……」スッ


幸子「だめ……やめて……」



幸子「……やめてえええええええええええ!!」



P「……っ!」ビクウッ


P「だ、誰だ! ……って」


P「幸子じゃないか! どうしてこんなところに!?」


幸子「ふ、ふーん! ドッキリですよ、ドッキリ! いや、そんなことより!」

幸子「Pさん! 今一体何をしようとしていたんですかっ!?」

P「えっ? あ、ああ……見られちゃってたか……まあ幸子ならよかったか」

幸子「どういうことです……?」ギリッ
 

 

P「うん……実は俺――楓さんとお付き合いすることになったんだ」


幸子「お……付き……合い……? 楓さん、と……?」チラッ

楓「……」ニコッ

幸子「な、なにを言ってるんですか? ダメですよそんなの!」

P「分かってるよ……アイドルとプロデューサーでこんなこといけないよな……けど、俺はどうしても楓さんと……」

幸子「そういうことじゃありません!」

P「え?」


幸子「Pさんにはまだ、ボクをトップアイドルにするっていう大事な仕事が残ってるじゃないですか!」

P「ああ……それは分かってる。幸子のことは絶対にトップアイドルに……」

幸子「だったら今、この大事な時期に他のアイドルと付き合うなんて現を抜かしている場合じゃないでしょう! そんなことも分からないんですか?」

P「幸子……」

 

 
幸子「分かったら、ほら。行きますよ」グイッ

P「お、おい待てよ。一体どこに……」

幸子「どうもPさんはこんなにカワイイボクのプロデュースができることのありがたみがいまいち理解できてないみたいですからね」スタスタ

幸子「今日はそれを2人っきりでみっちり教えてあげますから!」

P「待て待て、何言ってるんだ! まだ仕事は残ってるし、それにその後は……」

幸子「その後は……何ですか?」ギリッ


楓「……その後は私と2人でプロデューサーの家にいくから無理なのよ……ごめんね、幸子ちゃん」

幸子「……っ! あなたには聞いてません、楓さん!」

 

 
幸子「大体なんなんですか、あなた? 勝手に人のモノを取って……」

楓「……プロデューサーはモノじゃないわ」

幸子「いいえ! Pさんはボクのモノなんです! Pさんはボクのためだけに頑張ればいいんですよ!」

P「おい、幸子……お前ちょっと落ち着け……」

幸子「PさんもPさんですよ!」

P「……え?」


幸子「Pさん、言ったじゃないですか! ボクが一番カワイイって!」

幸子「川島さんとの時だって、かわいさだとボクが一番だって……もうボクは一番じゃなくなったってことですか!?」

P「いや……今でも“かわいさ”だと幸子が一番だって思ってるよ……」

幸子「じゃ、じゃあどうして……」

 

 

P「楓さんは……一番“かけがえのない人”だ……」


幸子「……っ!!」ドクンッ


P「幸子のことはもちろんカワイイし、自信家に見えて実は努力家だし、そういうところが大好きだ」

P「けど、楓さんに対する大好きは……そういうのとはまた違って……言葉では言い表し辛いが、とにかくこう……大切にしなきゃっていうか……」

幸子「……っ」プルプル


P「まぁ、まだ子どもの幸子にはちょっと難しいかもしれんが……」

幸子「……やだ」ボソッ

P「……え?」


幸子「イヤです! Pさんはボクのことだけ見てなきゃ、イヤですっ!」


P「幸子お前……」


 

 
幸子「……っ!」キッ

楓「……!」ビクッ

幸子「あなたのせいだ……」

楓「……え?」

P「おい幸子、何言って……」


幸子「楓さん! あなたが突然Pさんの横に現れたからこうなったんだ!」

幸子「どうせ汚い手を使ってPさんを騙してるんでしょう? Pさんは優しいから気づかないかもしれませんが、ボクには分かるんですから!」

幸子「ちょっとボクが忙しくて目を離してる隙に、人のプロデューサーを誘惑して奪って……!」

幸子「あなたは最低の女です! ずるいです! ずるいずるいずるいずるい……」


パチーンッ



幸子「……え?」


  

 
P「お前……いい加減にしろ……!」


幸子「た、叩いた……? Pさんがボクを……タタイタ……?」


P「俺のことはどういう風に思ってくれても構わない……事実俺は、アイドルに手を出した最低のプロデューサーだ」

P「だが、楓さんを……俺の大切な人をこれ以上侮辱するのは……たとえ幸子でも……許さない」

幸子「あ……あう……あの……Pさん……」プルプル


P「幸子お前……気が動転しておかしくなってるんだよ」

P「まあ俺達が突然こんな関係であることを伝えてしまったからだと思うが……」

P「一回頭を落ち着かせて来い……な? それで、冷静になったらもう一回じっくり話そう」

幸子「あの……違……ぴ、Pさ……」


P「それじゃ楓さん……戻りましょうか……」スタスタ

楓「ええ……」スタスタ


幸子「あ……いや……ま……待って……待って!」
 

 
ギュッ


――幸子に服の裾をつかまれ、思わず足を止める俺。


P「……幸子」


幸子「ご……ごめんなさい……ボクが……悪かったです……」

幸子「ボ、ボク……ボク……どうかしてて……Pさんが遠くにいっちゃうって思ったら……頭がおかしくなりそうになって……」プルプル

幸子「で、でも……反省しますから……謝りますから……だ、だから……だからまたこれまで通り……ボクを一番近くで見ていて……」プルプル


P「幸子……幸子の気持ちは分かったよ」

幸子「ほ、ほんとですかっ?」


P「ああ…………だが、ごめん……俺は、幸子の一番にはなれない」


幸子「えっ……!?」ドクンッ

 

 
P「俺には楓さんがいるから……だから、幸子を一番に見る事はできない」


幸子「どうして……ですか……?」ポロ

幸子「ボ、ボクが……わがままばっかり……言ったからですか……?」ポロッ

幸子「Pさんに……無理なお願いばっかりして……苦労かけたからですか……?」ポロポロ

P「……そういうことじゃ」


幸子「ごめんなさい……ボク……もう言いませんから……わがまま……絶対に言いませんから……」ポロポロ

幸子「ぐすっ……仕事の不満とか……愚痴も……うっ……ぜ、絶対に……い、いいませんから……」ポロポロ

幸子「Pさんの言う事……なんでも……ききますから……だからぁ」ポロポロ

P「……幸子」ズキッ



幸子「うううっ!」ダキッ


幸子「Pさん……ボクを捨てないでぇ……」ギュウウウ

 

 
P「す、捨てるって……そんな」


幸子「ボク……ボク……あなだがいないとだめなんでず……」ギュウウウ

幸子「ひぐぅっ……Pさんがよごにいでくれないど……なにもできないんでずよ……」ギュウウウ

幸子「いちばんじゃなくてもいいです……ぐす……なんばんでもいいでずがら……!」ギュウウウ


P「幸子……ううっ、俺は……」ズキズキ

スッ

楓「プロデューサー……ダメです」フルフル

P「か、楓さん……」

 

 
楓「幸子ちゃんはどう見ても今、プロデューサーに依存しています」

楓「もしここで甘やかしてしまったら、余計悪化するだけです」

P「楓さん……し、しかし……」

楓「このままでは幸子ちゃんは、本当にプロデューサーがいなければ何もできないアイドルになってしまいますよ」

楓「そうなってしまったら……幸子ちゃんがトップアイドルになるのは不可能です」

P「……うっ……」

楓「幸子ちゃんのためを思えばこそ、ここは見放すべきです」


P「……幸子」チラッ

幸子「……! いや……いやです……ボク……ボク……Pさぁん!」ギュウウウウ

P「幸子…………すまん」ズキッ


――そういって俺は、頑丈に俺の体にしがみつく幸子を、無理やりはがした。

 

 

P「行きましょう、楓さん」

楓「……ええ」


――眼前の幸子から目をそらすように振り返り、俺は楓さんの肩を取り足早にその場を去った。



幸子「やだ! まって! Pさん! Pさん!!」ボロボロ

幸子「行かないで! ボクを置いてかないでぇ!!」ボロボロ

幸子「Pさん! Pさあああああああああん!!」ボロボロ

幸子「うわあああああああああああああああ」ボロボロ

 

はい完全に自己満足の幸子編でした
ここからどんどんPに依存していくさっちゃんを書きたい欲求がすごいです
幸子カワイイ

>>822
派生スレ立てました、報告迄

モバP「よっしゃ!セフレができた!…あれ?」【安価】
モバP「よっしゃ!セフレができた!…あれ?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422701778/)

やっぱり修羅場って書いてて楽しいですね、代償にどんどんPがクズになっていくのがネックですが

>>825
見ました
頑張ってください

すいません、あんなに色々意見もらったのですが、結局この後このスレをどうするか決められませんでした
なので、やはりここは安価スレらしく皆さんの意見で決めようと思います

「スレを終わらせる」以外の意見を募集します
その結果がどうなろうと、たとえ見る人が極端に減ることになろうと続けます

↓15くらいまでの意見で最も多いものに従います

幸子の続きを書こう(提案)

楓さんとPが他のアイドルに引導を渡していく胸糞展開

ありがとうございました

ざっと分けてみると

リセットして2週目……5票
設定引き継ぎで2週目……5票
一週目を続ける(>>839>>840の意見も含みました)……4票
やっぱりスレ終わらせるべき……1票
って感じでしょうか
数え間違えなら指摘ください

うーん同票とは…どうしよう

俺自身はどっちでもいけます
我ながら自分の意見のないやつだとつくづく思いますが…

決戦投票を行います

・リセットして2週目
・設定引き継ぎで2週目

どちらかで意見ください


先に6票入った方にします

はい、長い事お付き合いさせて申し訳ありませんでした

という訳で設定を引き継いで2週目に行かせてもらいます

引き継ぐ設定としては
・かわっぺ設定
・グラブルユニット

で行きたいと思います
巴の非アイドル設定残してもいいですが巴取りたい人がいた場合やりづらいと思うのでなしで

問題の親愛度ですけど、まるっと引き継ぐのは一週目の延長と変わらない気がしたのでリセットします
ただこれは俺のさじ加減になりますが、一週目で出てきたアイドルには少し変化を加えようかと(かすかな記憶保持など)

こんな感じでいいですかね

何人か後日談を望む方がいたので最後にちょびっとだけ書きます
オマケ程度ですが

 
 
――楓さんとPの交際を各アイドルが知りましたとさ。



菜々「はい? 楓さんとPさんが……? うわー、楓さんって趣味悪いんですね……」


早苗「タイホしなきゃ……アイツが楓さんと正攻法で付き合える訳がない……きっと弱みを握って……」


美優「ま、まあ……誰と誰が付き合うかなんて、個人の自由じゃないでしょうか……私は無理ですけど……」


トレーナー「わわっ! それ本当ですかっ? 世間にばれたら大変ですね!」


千枝「プロデューサーさん……プロデューサーさんのこと、好きになる人いたじゃないですか……! よかったですね!」


春菜「ふふふ……私がプレゼントした眼鏡の効果だったんじゃないですかー?」


巴「P? 誰じゃそれ?」


芳乃「そおですかー、それはよきことでしてー。もうあの方に振り回される者がいなくなることを祈ってましてー」

 
 

 

愛梨「そんな……Pさん……うう……」

愛梨「こ、こうなったら……脱ぐしか……!」



あい「ふむ……まあ、いいんじゃないか。彼も仕事に対しては真面目なようだったし」


藍子「付き合うとか、私にはまだよく分からないですけど……もし好きな人ができたら、お散歩デートなんてしてみたいです」


卯月「プロデューサーさん! おめでとうございます! 私もアイドルとして頑張りますっ!」




アナスタシア「プロデューサー……私のナジェージタ……希望の人だったのに……」ポロッ

アナスタシア「ズヴェズダ……星よ……どうか願い叶うなら、もう一度私に希望を……」



泰葉「2人とも浅はかなことをしましたね……そんなことをして、もし事務所や世間にばれたら二度とこの世界では生きていけないのに……」




飛鳥「そうかい……まあボクのような『痛いやつ』なんかより楓さんの方に行った、という選択は正常な判断だろうね……」

飛鳥「それより楓さんのような高嶺の花を彼が射止めたという事実に驚きを隠しえないよ……フ……フフ……」

飛鳥「お、おめでとうとでも、言って……おこうか……な……うっ」ポロ

飛鳥「ううっ……ボ、ボクが……こんなにガキだから…………Pは……」ポロポロ

飛鳥「……大人になりたいよぉ……」ポロポロ




文香「おめでとうございます……あ、でも誤解されないように、もう一緒に書店とかは極力避けた方がいいんですよね……それはなんだか、残念です……」


蘭子「下界で起こる問題に、堕天使が関与する道理はない(割とどうでもいいです)」


 

 

瑞樹「Pくんが……楓さんと……?」プルプル


瑞樹「なによ……なによ、なによ! なによなによなによぉ!!」

瑞樹「結局……叶わない……私が……ずっと抱いてきた想いは……あの人には……届かないのね……」ポロッ


まゆ「川島さん、そんなところで叫んでないで、仕事行きますよぉ」

瑞樹「……え?」グスッ

凛「うわ、ひどい顔してますよ川島さん。メイクし直さないと」

瑞樹「……あ、あなた達……何故そんなにいつも通りなの……?」

まゆ「何がですか?」

凛「川島さん、何を言ってるの?」

瑞樹「だ……だって……あなた達だってPくんが大好きだったでしょう!? そのPくんが……」


バンッ


瑞樹「……だ、誰?」

 

友紀「はぁ……はぁ……ま、まゆちゃん……ちょっといい?」


瑞樹「友紀ちゃん……?」

まゆ「どうしたんですか友紀さん? そんなに慌てて」

友紀「どうしたもこうしたも――プロデューサーが楓さんと付き合ってるって本当なの!?」

瑞樹「……っ!」

まゆ「……ええ……どうやらそうみたいですね」

友紀「くっ……まゆちゃんは……プロデューサーのことを……振ったの?」

まゆ「いいえ? 振るもなにも、まゆはPさんから告白なんてされてませんし」

 


友紀「じゃあ……じゃあどうして……! プロデューサーは私に、まゆちゃんのことが好きだって言ったのに……」


瑞樹(……そ、そんな……! それって……私なんか、もう全然……)


友紀「まゆちゃんじゃなくてもいいなら……私でよかったじゃん……!」

友紀「それでも選んでもらえないって……もうそれって最初から全然、私に可能性なんかなかったってことじゃん……!」


瑞樹(……っ! この子……同じ……私と同じだわ……!)

瑞樹(……いえ、同じじゃないわね……私なんか何年も何年も叶わない想いを持ち続けてたんだから……よっぽど愚かだわ……)



まゆ「よく分かりませんが……そろそろ私達時間なので……もういいですか?」

友紀「なんで……? なんでそんなに落ち着いてられるの!? プロデューサーはまゆちゃんが好きだったんだよ!? なのに楓さんと付き合った……」

友紀「まゆちゃんもプロデューサーのこと大好きだったよね? 一体どうして……」



まゆ「ふぅ……Pさんがまゆのことを大好きなことなんて、とっくに知ってましたよ。当然じゃないですか」

 

 
友紀「は……? 両想いって分かってたってこと? じゃあなんで行動起こしてくっつかなかったの!?」

まゆ「それは……“そういう時”ではなかったから……でしょうか」

友紀「ど、どういうこと?」

まゆ「うーん……まあ簡単にいえば、この世界の“ルール”には抗えないってことですねぇ……」

友紀「なに……? 全然分かんないよ」

まゆ「うふふ……まあそうでしょうね」



瑞樹「まゆちゃんが落ち着いてられる理由をまだ聞いてないわね……」

まゆ「理由ですか……そうですねぇ……別に焦るほどの事態じゃないから、ですかね」

瑞樹「え……? どういうこと? まさか、あの二人がすぐ別れるとでも思ってるの?」

まゆ「さぁ、それは分かりませんが……」

 

 
まゆ「いいですか? 今回のことは、たまたま楓さんに“いい時の流れ”が巡ってきた……それにPさんは惑わされ、一時の気の迷いで楓さんを選んだ、それだけのことです」

まゆ「ですが、まゆは分かってますから……たとえ、途中でどんな女のところへフラフラしようとも、最終的にまゆの元へ戻ってくることを」

瑞樹「……随分器量の大きな発言だけど、そんな余裕でいたら人生なんてあっという間に過ぎていくわよ……」

友紀「そうだよ! そんなこと言ってて、もう一生相手にされないかもしれないんだよ!?」



まゆ「“この世界”でダメなら……“次の世界”でくっつけばいい……」


友紀「……え?」



まゆ「“次の世界”がダメならまた“さらに次の世界”……」


瑞樹(まゆちゃんが……また分からないことを……)ゾクッ

 

 
まゆ「まゆに言わせれば、お二人こそ諦めが早すぎると思いますけどねぇ」

瑞樹「……だ、だってそれは」



まゆ「川島さん……あなた何年もPさんに片思いしてきたのでしょう? だったら、ここからまた頑張るのなんて、簡単なことでは?」

瑞樹「……!」



まゆ「友紀さんだって」

友紀「わ、私はダメだよ……見事にこっぴどく振られちゃったもん……三球三振、バッターアウト! だよ」

まゆ「野球にはあまり詳しくないですけど、打席に立つ回数は一度なんですか?」

友紀「え……違うけど……」

まゆ「なら次の打席でホームランを打てばいいんじゃないですか? ……球を飛ばそうにも、打席に立たなければ無理ですよ」

友紀「……!」

 

 

瑞樹「……そう、ね」

友紀「……そう、だね」



瑞樹「私、ずっとPくんのこと想い続けてたんだもんね……もうこうなったら、とことん片思い街道走ってやるわ!」

友紀「私も……忘れてたよ! 野球は試合終了まで分からないってこと! 死ぬ時が試合終了だとすれば、今はまだ2回裏ぐらいだね!」


まゆ「ふふっ……まあせいぜい頑張ってくださいな」



凛「……」


瑞樹「……凛ちゃんが余裕なのも……まゆちゃんと同じ理由なの?」

 

 

凛「……え、私? 私は……まゆが半分くらい何言ってるか分かんなかったよ」


凛「ただ、私はプロデューサーが誰を好きだとか、誰と付き合ってるとか……そんなに問題じゃない……もちろん私にコクってきたら即OKだけどね」


凛「重要なのは、私が一生プロデューサーのそばにいること……一生ね」


凛「前に言ったでしょ……“これから先どんなことがあろうと私はプロデューサーを好きでい続ける”って……」




瑞樹(こ、この子はこの子で……すごい……)ゾクッ


友紀「負けられないね……これは……」

瑞樹「ええ……私も、もう諦めないわ……!」

凛「どうでもいいから早くプロデューサーのところいこ」

まゆ「ええ、そうですね……」
  

 











まゆ「うふふ……Pさん……“次の世界”で待っててくださいねぇ……」














 

 




P「……!?」ゾクッ


楓「……どうしました? プロデューサー」

P「い、いえ、なんだか今、妙な寒気が……」

楓「風邪ですか?」

P「いや、風邪ではないと思うんですが……」

楓「最近はまた冷え込んでますから……気をつけてくださいね……」

P「ありがとうございます、楓さん」

楓「プロデューサーが寒くないように……私の体で温めてあげますね……」ギュウウウ

P「そういって……楓さんがくっつきたかっただけじゃないんですかー?」ギュウウウ

楓「ふふふ……ばれちゃいました……」

 

 
楓「それじゃあ、これで温まるのはどうでしょうか?」スッ

P「お酒ですか……確かに、飲めば体が熱くなりますもんね」

楓「ふふ……これを……」

楓「」ゴクゴク

P「えーっ? 楓さんが飲んじゃうんですかー?」

楓「」フルフル

P「って、あれ、飲んでない……そんなに口に含んで……」

楓「んっ!」チュー

P「んむっ!」

P(く、口移しで……!)ゴクッ


楓「ん……ちゅ……んん……」チュー


P(楓さんの口から俺の口へ、お酒が流れ込んでくる……)ゴクッ

P(なんだ、この……世界で一番豪勢な酒の飲み方……)ゴクッ

 

 

楓「んむ……んん……」チュー


P(あ……お酒無くなっちゃった……)



楓「んー……はむっ……れろっ」

P「んむうううっ?」

P(と、思ったら舌が入ってきた!)


楓「あむっ……ちゅ……はっ……はぷっ……ちゅっ……」

P(や、やべぇ……脳みそとろけそう……)

 

 

楓「……はぁ……はぁ……どうですか? 温かくなってきましたかっ?」

P「ええ……というかむしろ……熱いくらいです……」

楓「ふふふっ……」サスサス

楓「確かに……プロデューサーの下半身も……熱くなってますね……」サスサス

P「あ……楓さん……」ビクビク


――楓さんは俺の息子を自らの陰部にあてがい……


楓「プロデューサーのお○んちん……私のココでもっと温めてあげます……」ハァハァ


P「楓さんエロ過ぎ……もう我慢できんっ!ガバッ

楓「あんっ♥ ふふっ♥ プロデューサー♥」

 

 




――楓さんとひとしきり運動して温まった後は、汗を流すために一緒に風呂に入るのが恒例となっている。

――ただ俺の家はそんな豪邸ではない、普通の家だ。当然風呂は狭い。だというのに……




P「……なんで一緒に浴槽入りたがるんですか? 狭い……」ギュウギュウ

楓「ふふっ……いいじゃないですか……」ギュウギュウ


P「……すみませんね、温泉のような広いお風呂じゃなくて」

楓「温泉は温泉で素敵ですが、このお風呂はこのお風呂で良さがあります」

P「どこがですか……?」

 

 
楓「だって、こんなにプロデューサーの温もりが近くで味わえるんですよ?」

楓「お湯にもプロデューサーのエキスがたっぷりです……こんなにプロデューサー成分が高く含まれてるお風呂、他にありません……」


P「楓さん可愛すぎ……!」ギュッ

楓「……ふふっ……ありがとうございます」

P「俺は楓さんみたいな素晴らしい人と付き合えて、本当幸せな男です」モミモミ

楓「あんっ、もう……胸を揉みながら言わないでください……」

P「すいません、つい……」モミモミ

楓「でも、私も幸せ……です。沢山の女の子から、私を選んでくださって」

 

 

楓「あの時温泉ロケに行ったおかげですね」

P「そうですね……確かに。あれが一番のきっかけだった」モミモミ

楓「誰だか知りませんが、そのお仕事を回してくれた“誰かさん”には感謝しないといけませんね」

P「そうですね……」モミモミ

楓「って、プロデューサー……いつまで揉んでるんですか?」

P「楓さん、あの、俺……またムラムラしてきちゃいました……」モミモミ

楓「プロデューサーってば……」




楓「あんまり浴場で欲情しちゃダメですよ」

P「さすが楓さん、うまい!」






楓さんルート    end

割と好き勝手やってしまいましたが

これにて後日談、そして楓さんendで一週目を終わります!

二週目は次スレから始めようと思います!

次スレのテンプレに派生スレも乗っけてくんないかなー

次スレ作りましたー

モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その3
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422776542/)

>>972
自分のスレのテンプレに他人のスレを貼るのは何か違う感じがしたのですみませんがお断りします
そちらが自分で貼って宣伝してもらう分にはOKです




こっちのスレはもう埋めてもらって構いません
埋まる…よね?

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