モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その3 (1000)

・モバPが安価で彼女を作ろうとするスレです
・流れによってはエロ展開あります

・今回から二週目です。よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422776542

前スレ

モバP「あー、彼女ほしい」【安価】
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422108866/)

モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その2
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422446630/)

・基本的に安価で行動指定されるのはPのみです(例外あり)

・安価で新しくキャラが登場する場合、そのキャラの初期親愛度をコンマで決めます(親愛度をコンマで決定するのは最初だけ)
 親愛度によってPへの反応が変わります

・ただし、親愛度はその後のPの行動やイベントによって上にも下にも変動します

・連投、連取りは禁止です
 ご理解のほど、よろしくお願いします

親愛度による感情の目安

01~15 大嫌い、生理的に無理だわー
16~30 嫌い、あんまり一緒に仕事したくないわー
31~50 普通、ほんと普通のプロデューサーだわー
51~65 やや好き、いいプロデューサーだと思いますー
66~80 好き(人間として)、人として尊敬できますー
81~95 好き(異性として)、アイドルとプロデューサーでさえなければ…
96~99 大好き、アイドルとか関係ない!!
00 ???

ただしこれはあくまで目安であり、キャラの性格やイベントによる変動の仕方で必ずしもこれと一致した行動をとるとは限りません
それに同じ範囲内であっても数字が違えば多少変わります

一週目に登場したアイドルと親愛度一覧

川島瑞樹     85      備考・かわっぺ
安部菜々     07
片桐早苗     06
三船美優     09

トレーナー     55
佐々木千枝    69
上条春菜     59

村上巴       10
依田芳乃     11
十時愛梨     92

東郷あい     28
高森藍子     29

佐久間まゆ    100      備考・ラスボス
渋谷凛       100
島村卯月     51      備考・普通

アナスタシア   91
姫川友紀     33      備考・一週目でPに振られた
高垣楓       120 備考・一週目でPの彼女
岡崎泰葉     28
二宮飛鳥     97

鷺沢文香     73
輿水幸子     95      備考・カワイイ!自称じゃなくカワイイ!
神崎蘭子     14


これらのアイドルの親愛度は二週目ではリセットされますが、
一週目で出てきたアイドルには、俺のさじ加減で少し変化を加えようと思います(かすかな記憶保持など)
 

今回から二週目ということで新たにやっていく訳ですが
一週目から引き継がれている設定がいくつかあります


1 川島さんの「かわっぺ」設定全般
 ・川島さんはPと学生時代の友人
 ・Pからのあだ名は「かわっぺ」
 ・学生時代、Pに告白して振られている
 ・Pが振った理由の表向きは「硬派を気取りたかったから」、実は「アナウンサーになりたくて上京するかわっぺを引き止めたくなかったから」

2 「グランブルーファンタジー」ユニットの存在
 ・まゆ、凛、川島さんで構成されるユニット(この三人もちゃんと親愛度はリセットされます)
 ・現在は「田舎ライブ」を行う程度の規模

 

テンプレはこんなものでいいですかね
とりあえず前スレに貼ってきます

さてスレ立てたのはいいですがこれから出かけるため更新できません
待ってる人いたらすみません

せ、せめていつ頃開始かの告知を…
告知してもらっても安価取るの激ムズではあるんだが

>>25
真実は神のみぞ知る…(ごめんなさい、分かりません!)

ヤッタナ!>>1お気に入りの幸子が>>1000安価だ!!

>>34
わーい!

おはようございます
今日から二週目、始まりますよー

 




P「アイドルのプロデューサーになって結構経った」

P「仕事の方は順調にやってきて、我が事務所もそれなりの地位を築くことができた」

P「だが、プライベートでは彼女の一人もいなく、休日も一人寂しく過ごしている……」

P「……あああああん! 彼女ほしいいい! 可愛い彼女作ってイチャイチャしたいよおおおおお!」



P「……どうしよう?」


↓2

 

 


P「そうだ。シガーバーで葉巻を一服、なんてどうだろう?」

P「カウンターにひっそりと佇み、まるでそこだけ時がゆったりと流れているかのような空気を醸しつつ葉巻を静かに吸う男……」

P「なんだかダンディーで格好いいんじゃないか!?」←Pの勝手なイメージです


P「しかし俺シガーバーなんて行ったことないぞ……ていうか、普段タバコも吸わないのに葉巻とかちょっと敷居高いな……」


P「よし……ここは、そういう大人な嗜好品に強そうな人についてきてもらおう」


誘うアイドル
↓3

 

 
P「大人な人っていったらやっぱり志乃さんだよな」


P「という訳で志乃さん、シガーバーに一緒についてきてくれません?」

志乃「え……シガーバー? Pさん、あなたそういうの普段吸ってたかしら?」

P「いえ、吸わないんですけど……実は(以下略)」

志乃「……彼女が欲しくて、それでシガーバーに行きたいって……」

P「一人で行くのはちょっと勇気でないんですけど、大人な志乃さんについてきてもらえば大丈夫かなって……」

志乃「そう言われても、私も葉巻は吸わないしねぇ……」

志乃「というかPさん……私は、シガーバーに行ったところで彼女なんてできないと思うけれど……」

P「ええっ!? ダメですか、俺の作戦っ!?」

志乃「形だけマネてもしょうがないというか……ううん……まあ、行くだけ行ってみてもいいんじゃないかしら? 私は行かないけど」

P「そ、そうですか……」




・志乃さんが登場しました
・志乃さん   41
 

 


P「あの後、一応シガーバーには行ってみた」

P「しかし想像以上に大人な雰囲気に圧倒され緊張しまくって、葉巻の味なんかまともに分からない始末……」

P「俺にはダンディーな男は向いてないってことですね……」ショボン


P「はぁ……気を取り直して」


P「今日はどうしようかな……」


↓2

 

 
P「今日は志乃さんと一緒にご当地ワイン紹介のお仕事だったな」

P「ふむ……ここは、アレで行ってみるか」キラッ



志乃「うふふ……今日はお仕事でワインが飲める、最高の日ね……」

志乃「ところでPさんはどこに……」

P「お待たせしました、志乃さん……行きましょうか……」

志乃「あら、Pさん、そっちに……」クルッ

志乃「いた……の……ね……?」

P「フー……おはようございます……今日もあなたは妖艶で、素敵ですね……」ハマキ、スパー

志乃「あ、あら……あ、ありがとう……ところでPさん、それは……?」ヒクッ

P「はい……? どうかしましたか……?」ボウシ、ファサーッ

志乃「い、いいえ……やっぱりなんでもないわ……」

志乃(こ、この人……残念すぎるわね……)



・志乃さん   41→36

 



P「あれー? おかしいな」

P「ボルサリーノと葉巻できめれば、俺の求めるダンディーな男になれると思ったんだけど……」

P「志乃さんは全然触れてくれないし……むしろ俺を避けてたし……」

P「……何か間違ってたのかなー?」


P「分からん、分からんが……気を取り直して」



今日の予定は?
↓2

 

 
P「今日はあいさんと撮影の仕事か」


P「……撮影までもうちょっとかかるみたいですよ、あいさん」

あい「……ああ」ペラッ

P「……えーと、あいさん?」

あい「……なんだ?」ペラッ

P「本を読むのも全然いいんですけど、できれば俺の相手もちょっとはしてくれるとありがたいというか……」

あい「ん……? 何か用でもあったか?」

P「いや、用がある訳ではないんですが…………あっ、そうだ。それ、今何読んでるんですか?」

あい「これか? これは……戦前の歴史の本だな」

P「へー……あいさんって歴女なんですか?」

あい「いや、そういう訳ではないが……」

あい「ふむ……そういえば、何故私はこんなもの読んでいるのだろうな」

P「……え?」

あい「いや……何でもないよ、こっちの話だ」
 

・あいさんが登場しました
・あいさん    24

 



P「あいさん、結局ほとんど俺の相手してくれず、戦前の歴史の本ばっか見てたな」

P「俺嫌われてるのかな……い、いや、そんなことないよな! たまたまあの日は本に没頭してただけだよな!」


P「ごほん! ……えー、また気を取り直しまして」



今日の予定は?
↓3

 

 
P「今日はかわっぺのオーディションの日だ」




P「かわっぺー」

瑞樹「……Pくんっ!」バッ


P「うおおっ!? ど、どうしたの、かわっぺ? 勢いよくこっちきて……」

瑞樹「え……?」ハァハァ


瑞樹「えっと……あれ? なんでかしら……ぴ、Pくんと久々に会ったから……かしら?」

P「何言ってんの? かわっぺとはグラブルの方でもよく会うじゃん。全然久々じゃないと思うけど」

瑞樹「そ……そう言われてみればそうね……でも、なんだかPくんの姿を見たら飛び出さずにいられなくて……」

P「あはは、何それ。変なかわっぺ」

瑞樹「もうっ、からかわないでよー」

 

 



監督「はーい、それじゃ次は演技の審査しますよー」


P(かわっぺ、朝少し変だったけど、大丈夫かな?)


監督「――そこであなたは悠久の時を越え、前世で添い遂げられなかった想い人に気持ちを伝えるのです」

瑞樹「……はい」

P(……ていうか何か、前にこれと似たシーンがあったような……デジャブってやつか?)

監督「じゃ……スタートッ!」

P(あ……始まった)


 


瑞樹「…………あの」スッ

P「……」


瑞樹「前世では叶えられなかったけど……あなたと結ばれるため、この世界に戻ってきました……好きですっ」


P「……!」ドキッ


P(あ、あれ……何だ今の……)



監督「カーット! いやあ、よかったよー! 他の人はみんな精一杯の愛情を込めて演技するなか、君は哀愁の感情を全面に出してたねー! うん、素晴らしい!」

瑞樹「ありがとうございます……」

P「……」

 

 

瑞樹「ふう……今日は合格できてよかったわ!」

P「……」


瑞樹「……? ちょっと……Pくん、聞いてる? せめて何か反応しなさいよ」

P「……え? あ、ああ、おめでとうかわっぺ」

瑞樹「……ありがとう……やっぱりちょっと変じゃない?」

P「え、そうかな? えっと……」


P「↓3」

 

 
P「でも、本当よかったよ。かわっぺの演技……」

P「とても……儚げで……」ポロッ

P「あれ、なんでだろう? 涙が、止まらない……」ポロポロ

瑞樹「……Pくん」


P「あはは! な、なんかごめん! せっかくかわっぺが合格したのに、こんなんじゃ辛気臭いよね!」ゴシゴシ

瑞樹「ううん……なんていうか、その涙がもし私の演技で流れたものなら……」

瑞樹「こんなに光栄なことってないわ……」ポロッ

P「って、なんでかわっぺまで泣いてんのさ!」

瑞樹「あれ……ほんと……おかしいわね……」ポロポロ


P「ははっ……なんか……何これ。面白いね、俺達」

瑞樹「そう、ね……」コクン

 

・かわっぺが登場しました
・かわっぺ    73→83

 



P「ふぅ、しかし人の演技を見て涙を流すって久しぶりな気がしたなー」

P「かわっぺに泣いてるとこ見られて、ちょっと恥ずかしかったけど……」

P「でも、不思議と悪くない気持ちだったな……」



P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「今日はきらりの持ち番組出演に同行か」



P「よーし、行こうかきらり」

きらり「Pちゃん、おっすおっす! 今日はよろしくおにゃーしゃー!」

P「きらりはいつでも元気いっぱいだなぁ」

きらり「うん! きらりは元気百倍、きらりんマンッ! なのー☆」

P「あはは、そっか。きらりんマン、か」

きらり「Pちゃんが困った時はきらりを呼んでね! すぐにハピハピさせてあげりゅ!」

P「うん、お願いするよ」

 

 



きらり「みんなー! 『お姉ちゃんといっしょ』の時間だよー!」

子どもたち「わああああああああああ!」

きらり「はーい! 今日も一緒に、アレ行くよぉ! ……せーの! きらりんっ☆」

子どもたち「きらりんっ☆」


P「ふっ、『お姉ちゃんといっしょ』は本当きらりにうってつけの番組だなぁ」

P「子ども達にも好かれやすいあのキャラ……それに大きな身長だって、好奇心旺盛な子どもからすればとてもじゃれに行きやすい、武器と化しているな」






P「収録終わったな……きらりお疲れ様」

きらり「にゃは☆ Pちゃんありがとー! ねねね、今日のきらりどうだったー? ばっちしできてたかにぃ?」


P「↓3」

 

kskstととらえて問題ないですね

 
P「おっすおっすばっちし☆」

きらり「うきゃー! なになにー、Pちゃんもノリノリー! しかもばっちしもらっちゃったー! うれすぃー☆」

P(……ちょっと恥ずかしかったが、勇気を出してやってみてよかったな。思いのほか喜んでくれた)

P「これからも、子ども達の怪我にだけ気をつけて、元気にばっちし頑張れよ」

きらり「うぇへへへ、まっかせといて☆」









・きらりが登場しました
・きらり   55→65

 

 



P「いやー、きらりは本当底抜けに明るいなあ」

P「見てるこっちまで明るくなるような……あの決め台詞もだいぶ浸透してきたし……」


P「……きらりんっ☆」


シーン


P「……誰もいないとこでやると、この上なく虚しいな……」


P「お、おっほん! ……今日の予定は……」


↓3

 

 
P「今日は友紀と野球イベントだな」




P「おーい友紀ー、お待たせー」


友紀「……プ、プロデューサー!」ズイッ

P「お、おう……な、なんだ……?」ビクッ

友紀「え、えっと……!」


友紀(あ、あれ? 私今何言おうと……ていうか、ちかっ! プロデューサーちかっ!)←自分から近づきました


P「友紀?」

友紀「あ、あー……そうだ! 今日の野球のイベントって、私何すればいいの?」


P「↓3」

 

 


実況「今日始球式を投げてくれるのは、現在アイドルとして活躍中の姫川友紀さんです」

実況「なんでも資料によれば姫川さんはキャッツの大ファンらしく、その縁で今日の始球式も決まったそうです」


実況「おっ、姫川さんがマウンドに立ちましたね」

実況「客席から黄色い声援を受けて、今姫川さんが投げ……」


ギュンッ


実況「って、おおっ!? まさかのノーバウンドです。いやー、ははは。すごいですね」

実況「客席からどよめきも起こっております。いい球を投げるアイドルもいたものですねー」

実況「投げる前とはまた違う、賞賛の声援を背に、姫川さんが戻っていきました」



実況「さて、今夜のナイトゲームですが――」

 

 


友紀「いやー、楽しかったー!」

P「始球式であんな気合いいれた投球せんでも……打者の人かなり驚いてたぞ」

友紀「なにせ憧れのマウンドだったからね……つい本気出しちゃったよ」

P「そうですか。ま、友紀が楽しんでたのならいいか」

友紀「……」ピタッ

P「……友紀、どうした?」


友紀「……」ジー


P「な、なんだよ。こっちをジーっと見て」


友紀(やっぱりなんかプロデューサー見てるとモヤモヤする……なんだろコレ……)

友紀(私、プロデューサーのことなんてなんとも思ってない筈なのにな……)

 

 
P「友紀、なんかお前今日変じゃないか?」

友紀「ううー……あー、もうっ! 分かんないやっ!」


友紀「よし! プロデューサー、すっきりしたいから、ちょっとキャッチボールの相手してよ」

P「は? ここでか?」

友紀「うん!」

P「急に何を……大体、キャッチボールって言っても道具が……」

友紀「はいっ、ボールとグローブ!」サッ

P「なぜ当然のように懐からでてくる……?」

 

 
友紀「それじゃ行くよー」
 
P「ああ、何でこんな……スーツ姿でグローブはめてキャッチボールってミスマッチが過ぎないか?」

友紀「ごちゃごちゃ言わなーい! ほらほら、構えて構えてー!」

P「さっきの見る限り、かなりいい球放ってきそうだから……捕れるかな」

友紀「よーし……」ドクン

友紀(あ、あれ……何か緊張してきた……なんで?)ドクンドクン

友紀(私……プロデューサーに全力の球、捕ってもらいたい……かも)

友紀「本気で投げるからね……」

P「マジで!? これ、キャッチボールだよね!?」

友紀「……」スッ

P(く、来るっ!)

友紀「プロデューサー……私の球<想い>……受け止めてーっ!」ギュンッ

P「は、はやっ!」


コンマ判定
↓3が偶数ならキャッチ成功、奇数ならキャッチ失敗

 
バシイッ

P「……っつううう! 手が痺れるー!」ジンジン

P「けど……へへ。お前の球<想い>……しっかり受け止めたぞ」


友紀「……っ!」パアアア

友紀「やったあああああああ!」ピョーン

P「ええ……? はは、なんでキャッチボールでそんなにテンション上がるんだよ」



P「それで……よく分からんが、心のモヤモヤみたいなのの原因は分かったのか?」

友紀「ううん、それは結局分かんない……けど」

友紀「プロデューサーに球を捕ってもらえた時……なんかね……すごく、すっごく幸せな気持ちになって、モヤモヤなんか吹き飛んだんだ!」

P「へぇ、そりゃ恐縮ですわ」

友紀「だからね……またキャッチボール誘うから……時々一緒にしよっ? ねっ?」

P「……おう、俺でよければいつでも」

友紀「あははっ、約束ね!」
 

・友紀が登場しました
・友紀    37→67

 



P「友紀と定期的にキャッチボールする約束をしてしまったが……」

P「正直なところ、またあの強烈な球を受けるのかと思うと怖いな……」

P「けど……あんなに嬉しそうにはしゃがれると、またキャッチしてやりたくもなるだろ」

P「……いつかひっそり野球練習しとこうかな」




今日の予定は?


↓3

 

あざっす

 
P「今日は幸子とテレビの仕事か……相変わらずバラエティ色の強い仕事ばかりくるなぁ」


P「よし、それじゃ幸子。行こうか……」

ギュッ

幸子「……はい」ギュウウウウ

P「……えーと、幸子?」

幸子「……はっ! な、なんですかっ!?」

P「いや、こっちのセリフなんだが……急にしがみついてきてどうした?」

幸子「え、こ、これは……えっと……そ、そう! サービスです、サービス!」

幸子「いつも頑張っているPさんに、たまにはご褒美をあげようと……そ、それで、カワイイボクが抱き着くっていう……」カアアア

P「……ぷっ、なに赤くなってんだよー? 恥ずかしいならやらなきゃいいのに」

幸子「う、うう……うるさいです」カアアア

P「まあいいや、とりあえず出発……」ガシッ

幸子「はい……行きましょう……」ギュウウウウ

P(……え? この子、しがみついたまま行く気?)
 

 

P「ふいー、結局現場付近までしがみつかれたままだったな」

P「なんか思い悩んでる事でもあるのか、アイツ? けど……」



幸子「田植えですか? カワイイボクが植えたら、きっとカワイイお米ができますね! フフーン!」

幸子「うう……足がヌルヌルします……」

幸子「ふぅ……この態勢、腰にきますね。ボ、ボクはまだフレッシュですから、全然余裕ですが!」

幸子「フンフンフフーン……って、ん? ぎゃあああ、変な虫いいいい!」ドテッ

幸子「う……うう……尻もちついて体中に泥が……まあ、ボクは泥んこまみれでもカワイイですけどね」



P「テレビの仕事っぷりを見てると、いつも通りに見えるんだけどな……」

 

 

収録終わり―



P「幸子ー、お疲れ……」

幸子「Pさん!」タタタタッ

P「って、おおいっ! ちょ、ちょっと待て!」サッ

幸子「え……? ど、どうして逃げるんです……?」

P「どうしてってお前、そんなに泥だらけの状態で迫られたら誰だって……」


幸子「ぴ、Pさん……ボ、ボクのこと、嫌いですか……? 抱き着かれるの、迷惑でした……?」プルプル

P「ええ? いや、そうじゃなくてだな……話聞いてる?」


幸子「ご、ごめんなさい……ボク、また調子に乗ってましたね……も、もうしませんから……どうか……嫌わないで……」プルプル

P「……ふぅ」


P「↓3」

 

 
P「よっしゃ、幸子! バッチこい!」バッ


幸子「……え?」

P「ほらほらどうした? カワイイ幸子が抱き着くご褒美、くれるんだろ? カモンカモン」

幸子「い、いいんですか?」

P「いいんですかも何も、これは俺へのサービスなんだろ?」


幸子「う、うう……Pさん」グスッ

幸子「Pさあああああああああん!」ダキッ

P「よしよし、幸子はカワイイなあ」ナデナデ

幸子「Pさん、Pさん……」ギュウウウ


P(ふっ……俺の服、終了のお知らせ)

 

 

――その後俺は幸子が落ち着くまで、幸子をひざの上に乗せてゆっくりとお話をした。



P「……そろそろ落ち着いたか?」

幸子「はい……もう大丈夫です」

P「それで……一体どうしたんだ? やっぱ何か悩みがあるのか?」

幸子「いえ、悩みなんてない……と思います」

P「それじゃ、さっきはどうした?」

幸子「分かりません、ボクにも」

幸子「ただ……Pさんがボクから離れていくかも、と思った瞬間……全身言いようのない不安に襲われて、いてもたってもいられなくなって……」

P「幸子……」


幸子「Pさん、お願いします。ボク、Pさんのためになんでもしますから」

幸子「どうかずっとボクのそばにいてください……」ギュッ


P「↓3」
 

 
P「……今はまだ結論を出せない」

幸子「え……?」

P「そんな不安そうな顔をするな……別に今すぐお前から離れるって訳じゃない」

幸子「で、でもそれっていつかはボクを捨てるってことでは……」

P「捨てるって……そんな訳ないだろ」

P「ただ、今のお前は何故か俺に依存してしまってるみたいだからな……このままでいたら、俺なしじゃダメになっちまう可能性大だ」

幸子「Pさんなしじゃダメです……」

P「ん……だから、それを克服できるんだったら目指していこうぜって事だ。俺離れできるなら、それに越したことはないからな」

幸子(……Pさん離れなんてしたくない……)

幸子(でも、またここで我がまま言ったら、Pさんに呆れられて嫌われるかも……それだけはいや)

幸子「……分かりました。できそうだったら頑張ってみます」

P「うん、まずはちょっとずつな」ナデナデ

幸子「……えへへ」

 

・幸子が登場しました
・幸子   97→100(まず下がりません)

 


P「幸子ってばどうしちゃったんだろうなー」

P「まあ俺といる時以外はいつもの幸子だから、アイドル活動に支障はないんだけど……」

P「でもあんなに甘えてくる幸子ってのもまた、カワイイかもしれんな」



今日の予定は?


↓3

 

 
P「今日は時子の仕事の付き添いか」



P「それじゃ行こうか、時子」

時子「……なに平然と行こうとしているのかしら?」

P「……ぎくっ」

時子「あなた……一体何分私を待たせたと思ってるの? 言ってみなさい」

P「ご、五分くらいじゃないの……?」

時子「そう! この私が、あなた如きのために五分も貴重な時間を! P……覚悟はできているの?」

P「ぐ……す、すみません時子様……どうかこの愚かな下僕にお許しを……」

P「……これでいいか?」

時子「クックック……調教の効果は出てるみたいね。まあ今回はその態度に免じて慈悲をあげるわ」

P(ふぅ……女王様の機嫌が直ってよかった)

時子「それで、P。今日の私がする仕事は何?」


P「↓3」
 

 
P「テレビの企画だな。題して、『目指せ富士山の頂き』だ!」

時子「……アァン? それってまさか……」

P「おう、まさにタイトル通り、時子が富士山の頂きを目指す企画だ」

時子「なによそれ。嫌よ……すごく疲れそうだし……」

P「もちろんいきなり登る訳じゃない。何回かに分けて行って、最初の方はプロの人の指導のもと、山登りトレーニングもするぞ」

時子「そういうの全般面倒臭くて嫌だっていってるの。理解の悪い下僕ね」

P「ふーん……じゃ断っちゃっていいのか……?」

時子「……なによ、その顔は」

P「日本一高い山の頂から見る景色……さぞ素晴らしいだろうな」

時子「悪いけどそんな情緒的感覚持ち合わせていないわ」


P「……頂きに立てば、日本中の人間を“見下す”こともできるだろうな」


時子「……っ!」ゾクッ

 

 
P「……ま、時子がそんなに嫌だってんならしょうがない……この話はなかったことに……」

時子「待ちなさい」ガシッ

P「……ん?」ニヤッ


時子「面白いじゃない……確かに上に立つべき人間が、上に登るっていうのはごく自然の摂理と言えるものね……」

時子「クックック……アーハッハッハ! 行くわよ、P。トレーニングでもなんでもやってやるわ!」

時子「待ってなさい、日本中の下僕達……この私が、日本一の高みから見下ろしてあげる!」


P(ふぅ……女王様のやる気が出てよかったぜ)










・時子が登場しました
・時子    64→69

 



P「この間はいいもの見れたな」

P「普段は涼しい顔してる時子が、地道にトレーニングしてる姿は……ギャップを感じてなかなかよかった……」

P「こんなこと時子に聞かれたらまた罵られるな……」




P「しかし最近彼女作りの活動ができてないな……」

P「まあ、仕事優先だし仕方ないか……」



今日の予定は?


↓3

 

連取りじゃなくないですか?
アイドル指定の連取りってことなら特に規制はしてませんけど

 
P「アーニャの様子を見に行くかな」


P「おーい、アーニャー……って、いない」

P「あれ、ここにも……一体どこいった? あと、いそうな場所は……」


星がよく見えるスポット―

アナスタシア「……」ボー

P「……いたいた! おーい、アーニャー」

アナスタシア「……え? プロデューサー?」クルッ

P「はぁ、はぁ……こんなとこで何やってるんだよ」

アナスタシア「それは私が聞きたい、です……なぜプロデューサー、この場所知ってます? 誰にも言ってないですが……」

P「え? ……そういや、なんでだろ? 何となくここにアーニャがいる気がして」

アナスタシア「……ズヴェズダ」ボソッ

P「……ん、なに?」

アナスタシア「ニェート、なんでもありません。それより……シトー? 私に何か用ですか?」

P「↓3」

 
P「一緒に星を見ないか?」

アナスタシア「……! 星、ですか?」

P「ああ、この前家を掃除してたら自分でもいつ買ったか思い出せないような、星の本が出てきてさ」

P「それでどうせだったら、星の好きな人と一緒に一度じっくり見てみたいなって思って……いいかな?」

アナスタシア「……ダー! 私も見たいです」

P「そうか、ありがとう! それじゃ、他に誰か誘って……」


アナスタシア「……二人で!」


P「……え?」

アナスタシア「……プロデューサーと、二人で見たいです……ダメですか?」

P「え……ああ、アーニャがいいんだったら全然二人でもいいんだけど。あはは……」


アナスタシア(……わ、私……どうしてこんなこと……これではまるで、プロデューサーが好き、みたい……)モンモン

アナスタシア(ニェート……もちろんプロデューサーは好きですが、そういう意味ではなく……)モンモン

P「それじゃ今夜もう一度ここに集まって……って、聞いてる?」
 

 
夜―


P「ほうほう、やっぱり星の本を見ながらだとどれがどんな星かって分かって、かなり楽しいぞ!」

P「む……? あの星はなんだ? 本を見てもよく分からん……」


P「おいアーニャ、あれはなんて星か分かるか?」

アナスタシア「……あれですか? あれはですね……」ニコニコ

P「……アーニャは本当に星が好きなのな」

アナスタシア「……え?」

P「今のアーニャ、すごく楽しそうな顔してるからさ」

アナスタシア「……ダー……確かに。ズヴェズダ……星見るの、楽しい」


アナスタシア「けれど……それ以上に……今プロデューサーと二人で星を見れていることが……なにより嬉しい」ウルッ

P「ア、アーニャ……」ドキ


P「お、俺も、アーニャと星見れてよかったよ! なんか初めて一緒に見るとは思えないくらい安心感があるっていうか……」

アナスタシア「ヤー……私も、です……またこうして一緒に二人で星を見ましょうね……プロデューサー」ニコッ

・アーニャが登場しました
・アーニャ    69→84

 



P「この間の天体観測はよかったなぁ」

P「今度はもっと星に詳しくなってから見てみたいな」



P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「今日はかわっぺとディナーの約束があったな」



P「という訳で、かわっぺ。早速ディナーに行こうか」

瑞樹「ふふっ……どうせまたラーメンなんでしょ?」

P「ばれた?」

瑞樹「だって毎回そうなんだもん」

P「うーん……じゃ、たまにはオシャレなとこ行ってみる?」

瑞樹「いいわよ別に……まあ、ラーメンくらいが私達っぽくていいんじゃない?」

P「はは、そうだね」

 

 
ラーメン屋―


P「うん、相変わらず美味いっ」

瑞樹「そうね……」

瑞樹「……そういえばPくん、前にお見合いパーティー参加したい、みたいなこと言ってた気がするけど、結局行ったの?」

P「……へ? 俺そんなことかわっぺに言ったっけ? いつ?」

瑞樹「え……そういえば、いつだったかしら……」

P「他の人が言ったのと覚え違いしてるんじゃないの?」

瑞樹「そ、そうかしら……そう言われるとそうだった気も……」

P「あー、でもお見合いパーティーか……いいかもね。彼女作れるかもしれないし」

瑞樹「Pくん……彼女欲しいの?」

P「うん、そうなんだ。もう独り身は寂しくてさ」

瑞樹「そ、そう……ち、ちなみに……好きな女性のタイプってどんな感じなの?」ドキドキ

P「好きな女性のタイプかぁ」


P「↓3」

 
P「よく分からないな」

P「あえて言えば好きになった人がタイプ……みたいな」


瑞樹「ふ……ふーん」

P「なに? どうかした?」

瑞樹「べ、別に……ただ、昔は硬派気取ってるなんて理由で人を振った人が、随分素直になったものね、って思っただけよ」

P「あ、あれは……昔の話だってば……あはは」



瑞樹(好きになった人がタイプ……か)ドキドキ

瑞樹(私はどうなのかな……)ドキドキ

瑞樹(って、なに考えてるの? 私がPくんを好きだったのは学生時代の話でしょ! 今は普通にアイドルとプロデューサーの関係……)

瑞樹(……よね?)



P「かわっぺ? ……麺、伸びるよ?」

 

・かわっぺ   83→86

 



P「あそこのラーメンはいつ食べても美味しいなあ」

P「かわっぺは途中から何か考え込んじゃって、麺のびのびだったけど……」



P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「予定帳をチェックしよう。今日のとこに書かれてるのは……」

予定帳「芳乃」


P「なるほど、今日の予定は芳乃か!」

P「って、芳乃ってなんやねん!」ビシッ←セルフツッコミ

P「しっかり書いておこうぜ、俺……」

P「ま、まあとりあえず芳乃に会いにいけば分かるか」




P「芳乃ー」

芳乃「そなたー」トテテッ

P「なあなあ、俺って今日、芳乃と何かするんだっけ?」

芳乃「はいー。今日はわたくしとゆっくりするのがそなたの予定でしてー」

P「え? そ、そうだったのか? まあ、芳乃が言うなら間違いないか……」

 

一週目の芳乃はメタルスライムみたいだったのに…

 

P「はー……今日はいい天気だなー」マッタリ

芳乃「お茶がおいしいのでしてー」

P「うんうん……たまにはこうやってぼーっとするのもいいかもなー……」


芳乃「……そなたー」コロン

P「んー? どうした、寄りかかってきて……」

芳乃「今のそなたには、いい気が巡っていますー」

P「……おっ? そうか? 神様みたいな芳乃に言われたら、すごくいいことありそうな気がするな!」

芳乃「……今のそなたは、神を信じておりましてー?」


P「↓3」

 

 
P「神はいると思う」

P「でもそれにすがったり従うつもりはない。俺は俺の考える道を行くよ」


芳乃「ほー……」

P「……なんて、ちょっと格好つけすぎたかな……」

芳乃「今のそなたはとても輝いて見えましてー」

P「そ、そうか? なんか照れるな……」

芳乃「己の中で迷走を繰り返し、幾度の失敗を経た上での今ならばー」

芳乃「それは間違いなくそなたの成長でしてー」


P「……そう、なのかな」

芳乃「はいー。わたくしももっとそなたのそばにいたいと感じますー」

P「おう、来い来い。可愛がってやるぞー」

芳乃「そなたー」ポフッ

 

・芳乃が登場しました
・芳乃   87→92

お風呂行ってきます
>>355
割とツボでした

ね、寝てませんよ…焦らし作戦です…

という冗談はさて置き、どうせ明日は更新できないので
寝るまでやっていきまーす

 



P「うーん、久々に羽根を伸ばしたって感じだなー」

P「芳乃と一緒にまったりしてると、心身ともに癒されるのが分かるな」


P「さて、リフレッシュもしたし、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「なんか社長が大事な話があるって言ってたな……」



P「社長、それで大事な話ってなんでしょうか……?」

P「……はい?」


P「かわっ……川島さんにハリウッドからオファーが……? それ、本当ですか!?」

P「間違いない、んですか……そうですか……」

P「しかし、こんなことプロデューサーの俺がいうのはアレかもしれませんが、まだ日本でもトップに立っている訳でもない川島さんに何故……」


P「この間放映されたドラマの、“前世から主人公に想いを持ち続け、悠久の時を越えてきた女”の演技が素晴らしかったから、ですか……」

P「確かにアレは日本でもかなり評価を得ましたが……まさかハリウッドに見初められるなんて……」


P「はい……まずは本人に話をしてみます……」

 

 


瑞樹「ハ、ハリウッド!?」バッ


P「こ、声が大きいよ、かわっぺ……」

瑞樹「ご、ごめんなさい……でも、大きい声も出したくなるわよ……」

P「ま、まあ気持ちは分かるけどさ……」

瑞樹「それって本当なの……? いまいち信じられないんだけど……」

P「俺も信じられないよ……でも社長が直々に言ってきたんだ……」



瑞樹(ハリウッドデビュー……地道にアイドルやってきた私にとっては、願ってもない話……! これを“受けない”手はない!)

瑞樹(けど、もしも受けてしまったらPくんとは……)チラッ

 

 
P「……でも、やっぱりかわっぺはすごいね。昔から」

瑞樹「……え?」


P「学生の時だって、まだ夢もない俺に対してかわっぺはアナウンサーっていう明確な目標を持って上京していった」

P「そして今……俺のもとで頑張ってアイドルやってると思ってたら、ハリウッドの話ときた」

P「かわっぺはいつだって、俺のはるか上を歩いていくんだ……本当にすごいよ」

瑞樹「そ、そんなこと……」



瑞樹「……ねぇ、Pくんはやっぱり私にハリウッドに行ってほしい?」

P「……え? そりゃ……」

瑞樹「も、もしね! もしPくんが行ってほしくないんだったら……!」

P「……!」


P「↓3」

 

 
P「チャンスだろ、行ってきなよ」


瑞樹「……っ! そ、そう、よね」


瑞樹「こんな一生に一度あるだけでも奇跡のチャンス、乗らない筈ないわよね!」

P「……うん」

瑞樹「そ、そうと決まったら早く色々準備しなきゃね……! 英語はまた勉強しなおさなきゃ……」バタバタ

P「あはは……かわっぺ、慌ただしいよ」



瑞樹「……!」プルプル

瑞樹(あんな……真剣な顔つきで背中押されたら……行くしかないじゃない……!)グッ



P「……」

P(まぁ、ここで引き止めるのは俺の我がままだわな……なんか、学生時代の時とおんなじ感じになっちゃったな……)



・かわっぺがハリウッドに行くことになりました

 



P「さて、かわっぺのハリウッド行きが決まった訳だが」

P「その間、グランブルーファンタジーが三人での活動ができなくなる」

P「これは凛、まゆにも大きく関係がある話だ」

P「よって、今からグラブルの3人を集めてこれからの話をしていこうと思う」




凛の初期親愛度判定
↓2


まゆの初期親愛度判定
↓4

 

まさかのまゆで00出ちゃった!


ここで00の説明をします

・初期親愛度は100
・親愛度は上がることはあっても下がることはありません
・100以上になると病みはじめます
・安価以外でランダム登場することがあります

 

更新したら新着33件とか出るから一瞬誰かが俺になりすまして進めてるかと思いました

昨日は寝落ちすんません
で、今日はおそらく更新できませぬ

他の人がどう思うかは分からないけども俺の中では今までで一番面白いss

>>491
なんて嬉しい事を…
コンマ神のおかげですかね

>>492
コンマ神と安価と>>1の安価捌きのおかげさ

>>493
俺のことをいれてくれる貴方が好きです



さて明日は夜勤なのでおそらくはやめの更新になるかと
まあ予定は未定ってことで

おはようございまっす
まったり再開します

 



P「おっ、まゆ。それに凛、きたか」


まゆ「はい♪ あなたのまゆですよぉ」ギュウウウ

P「相変わらず出会い頭に抱き着いてくるの、やめないか……?」

まゆ「うふふふふ……♪」

P「なんかいつもより機嫌がいいな……?」

まゆ「ええ、とーってもいい気分です。今のまゆは無敵ですから♪」

P「む、無敵……?」

まゆ「今回はPさんをいただきますよ……ふふふ」

P(ど、どうしよう。まゆが何言ってるかよく分からない)

 

 
凛「……そろそろ離れてあげなよ、まゆ」スッ


P「うおおっ! り、凛! いつの間に横に立ってた!?」

凛「え? プロデューサーがまゆとじゃれてる間にだけど」

P「そ、そうか……」


凛「ほら、まゆ……」グイッ

まゆ「あんっ、もう……いいところだったのに……」

P「いいところって……まゆはアイドルなんだからそういう行動はそろそろ控えような……?」

凛「そうだよ、まゆ。プロデューサーだって、私達だけのプロデューサーじゃないんだから……あんまり迷惑かけちゃダメだよ」

P「……いやー、凛がまゆと同じユニットでよかったよ。まゆがこういう風にくっついてきても、冷静に止めてくれる凛がいると場がドタバタしないからな」

凛「……そう? 私は普通に一般的な感覚で思うことをまゆに言ってるだけだけどね」


まゆ(一般的な感覚ねぇ……)

まゆ(確かにくっついたりはしてませんが、常にPさんの横のポジションを無言でキープしようとしてるのは……本人、気づいてないんでしょうか?)

 

 

P「よし。かわっぺもきたし、これで全員揃ったな」

瑞樹「……」

凛「……それで、今日は私達を集めて何の話をするの?」

まゆ「大事な話ですか?」

P「ああ、かなりな。実は……」




凛「川島さんが……ハリウッドに!?」

まゆ「へぇ……こんなことは初めてですね」ボソッ


P「うん。それで、かわっぺはしばらく海外に行くことになるから、当然グラブルの活動は続けられなくなる」

P「その間2人だけになっちゃうけど、凛とまゆは頑張って日本で頂点目指していこうなって話さ」

 

 
凛「すごいじゃん。川島さん、おめでとうございます!」

瑞樹「え、ええ。ありがとうね、凛ちゃん」

まゆ「うふふ……ハリウッドですか。おめでとうございます」

瑞樹「……! まゆちゃん……ありがとう」


まゆ「ですけど……あなたが前に望んだ夢は、本当にそんなものでしたか?」

瑞樹「えっ……! ま、まゆちゃん? 一体何を……」ドクン

まゆ「どうやら今回もあなたは涙を見ることになりそうですねぇ」

瑞樹「な、涙って……それってどういう……」ドクンドクン


凛「ちょっと、まゆ。何言ってるの? 素直に祝福してあげなよ。嫉妬してるの?」

まゆ「いえ、決してそんなつもりは……川島さん、まゆの言葉はお気になさらず」


瑞樹(私は……私は……)ドクンドクン

 

 
瑞樹「」スッ

P「……かわっぺ?」


瑞樹「Pくん……私……」

瑞樹「正直に言うと……日本を離れたくない」

P「まあ……慣れ親しんだ環境を離れるのは勇気がいることだと……」

瑞樹「ううん、それもあるけど……一番はPくん、キミと離れたくないの」

P「……!」

瑞樹「だけどそれを理由にハリウッド行きを断れば、きっとPくんは罪悪感を抱えてしまうでしょ?」

瑞樹「だから、私はハリウッドに行く……!」

P「かわっぺ……」


瑞樹「それを踏まえた上で、もう一度Pくんの気持ちを……プロデューサーとしてじゃなく、Pくん本人の気持ちを聞かせて……?」


瑞樹「Pくんは……私にハリウッドに行ってほしかった? それとも……私と離れたくなかった?」


P「↓3」

 
P「正直に言えば……」

P「俺はまだかわっぺと一緒にいたかったかな……」

瑞樹「そう……その言葉が聞けて……よかった」


ギュッ


P「……え? ちょ、ちょちょちょ、かわっぺ!?」ドキドキ

凛「ええ? 川島さんも抱き着くわけ?」

まゆ「……うふふ」イラ

瑞樹「Pくん……私、きっと大きく成長して帰って来るから……Pくんも惚れ惚れするような女になってね……」ギュッ

P「う、う、うん……」

瑞樹「そして帰った時は……Pくんに“大事な話”があるの……! その時まで、待っててくれる……?」

P「……! うん……分かったよ」


――そしてその数日後、かわっぺは飛行機に乗って行ってしまった。


・かわっぺがハリウッドに行きました

・かわっぺ   86→99

あ、あと

・凛が登場しました
・凛    70

まゆが登場しました
・まゆ   100(絶対に下がりません)

ああ、100以上だと病むから基本99が最大なのか
って事は「・安価以外でランダム登場することがあります」って幸子にも適用されるん?

>>518
いえ、イベントで100になった場合とコンマで00を出した場合とでは一応違いがあります

イベント100の場合は
・一応親愛度が下がるパターンが存在する
・100以上に上がることはあまりない(上がらない訳ではない)
・安価以外でランダム登場はしない


っていうのがあります
やっぱりなかなか出ない00は差別化をはかりたいという意図があります

 


P「……はー」ボー

P「かわっぺ、行っちゃったなぁ」


P「……いかんいかん、かわっぺはあっちで頑張ってるってのに、俺だけこっちで腑抜けてる場合じゃないな」


P「よし、俺もプロデューサーとして頑張るぞ!」


今日の予定は?


↓3

 

 
P「今日はありすの送り迎えか」




P「よし、それじゃ行こうか。ありs……」

ありす「」ジー

P「……橘」

ありす「いい加減名前で呼ぼうとするのやめてください」

P「いやー、いい名前だと思うんだがなあ」

ありす「嫌です、こんな日本人っぽくない名前」

P「そっかぁ……」


P(ところで、俺はここからどこにありすを送るんだっけ)


↓3

  

一応川島さん出発から数日は過ぎてる時系列なんですよ
あとできれば送る場所を答えていただきたい

まあアイドル死亡はおそらく問答無用でバッド突入ですが、それで良ければやりましょうか?

うーん別に煽ってるわけでは
一応確認が取りたかっただけでアイドルが死ぬ話なんて書きたくないですよ

まあ俺もおかしな流れにしたくないですし安価下とさせてもらいます

レッスンスタジオ―

ありす「それではレッスンしてきますので、プロデューサーは適当にくつろいでてください」

P「おう、行ってらっしゃい」


P「ふぅ……さて、待ってる間どうしようかな」

まゆ「Pさぁん」ヌッ

P「ぬおっ! まゆ!? なんでここに!?」

まゆ「まゆもレッスンだったんですよ」

P「そ、そうだったのか……」

まゆ「それより、Pさん暇そうですね……まゆが付き合ってあげます」

P「ん、そうか? 別に無理しないで帰っても……」

まゆ「付き合ってあげます♪」

P「お、おう、そうか……あ、ありがとう」

まゆ「いえいえ♪」

P(待ってる間、まゆと何してようかな……)

↓3

 
まゆ「あっ、Pさん。こんなところに人生ゲームがありますよ」

P「なんでレッスンスタジオにこんなものが……」

まゆ「ここには色々なアイドルの子がよくきますからねぇ。多分誰かが暇潰し用に持ち込んだんでしょう」

P「へー……それにしても人生ゲームって……二人でやって楽しいか?」

まゆ「まゆはPさんと二人なら何をやっても楽しいです」

P「そ、そう? じゃ、まあどうせ他にやることもないし……やってみるか」

まゆ「はい♪」






P「よっしゃー! 医者に転職できた! これで給料が大分よくなったぞ!」

まゆ「おめでとうございます♪」パチパチ

P「ありがとう!」


まゆ(うふふ……たかが人生ゲームで夢中になっちゃうPさん……可愛い♥)

 

 

ありす「何を大声出してるんですか? あと、なんでまゆさんが……」


P「おっ、あり……橘! 早かったな!」

ありす「そうですか? 結構長めにやったつもりでしたけど……」

P「人生ゲームが思ったより面白くて、あっという間に時が過ぎたんだな!」

ありす「人生ゲームって……そんな子ども向けのゲームでよく盛り上がれますね……」

P「いや、俺も甘く見てたが、結構楽しいもんだぞ?」

ありす「そ、そうですか……ま、まあ私はどうでもいいですけど……」ソワソワ


P「↓3」

 

 
P「橘、お前もやるか?」

ありす「は、はい? 何で私までそんなこと……」

P(いや、めっちゃやりたそうに見えたけど……まあここでそれを言うと見栄張りそうだし……)

P「うーん、二人でやるのも楽しいんだけど、やっぱり三人でできたらもっと楽しいだろうなー」

まゆ「まゆは二人でも十分楽しいです♪」

P「ちょっとまゆは黙っててね……あー、橘が参加してくれたらありがたいんだけどなー」

ありす「そ……そこまでプロデューサーが言うんだったら、やらなくもないですけど?」

P「そうか? ありがとう! じゃ早速やろうぜ!」




P「はい、子どもできた。みんな、お祝いちょうだい」

ありす「またですか!? 何人目ですか、もう! 発情期の猫じゃあるまいし……」プンプン


ありす「あっ! 株で大成功、だって……やったー!」パアアア

P「うわー、やるなー! くそー、これでちょっと差が開いたか?」

まゆ「うふふ……子どもが二人」

・ありすが登場しました(初)
・ありす   40→50
・まゆ    100→105


スレ通算で初登場のアイドルには(初)印をつけていこうと思います

 



P「この間は人生ゲームの思った以上の面白さに驚かされたな」

P「ありすも楽しんでたし……まあ、終わった瞬間平静を装おうとしてるのが笑えたけど」

P「……今度、自分で買っちゃおうかな。人生ゲーム」



今日の予定は?


↓3

 


P「イヴに会いに行こうかな」


P「おーい、イヴー」

イヴ「あっ、Pさん!」

P「おう、最近どうだ」

イヴ「おかげ様で楽しくやっていけていますよぉ~」

P「そっか、そりゃよかった」

イヴ「はい! それもこれも……Pさんがあの日、私を拾ってアイドルにしてくれたからです……」

P「いやいや。イヴ自身に才能がなけりゃ、今の地位は築けていないさ」

イヴ「いえ、だとしても……! 私、常々Pさんにはお礼がしたいと思ってたんです~!」

P「そんな、お礼なんていいよ」

イヴ「そうはいきません! 何か私にしてほしいこと、ないですか~?」

イブ「私にできることなら何でもしますからぁ~」

P「んー……してほしいこと、ねぇ」


↓3

 

P「イヴみたいな可愛い子に添い寝してもらったら、幸せな夢が見れそうだよなー」

イヴ「そ……添い寝っ!? ですかぁ?」カアアア

P「あはは、言ってみただけだよ」


イヴ「……わ、分かりましたぁ」

P「……え?」


イヴ「Pさんがそれをお望みならば……いざ! 一緒に寝ましょう~!」グイーッ

P「えっ……ま、まじ?」

 

 

仮眠室―


イヴ「そ、それでは……よろしくお願いします……」ドキドキ

P「こ、こちらこそ……」


モゾッ


P(い、いかん。何か緊張して思わずイヴに背中を向けてしまった)

P(っていうか、なんだこの空気! お、落ち着け! ただアイドルと添い寝するだけだろ? いたって普通だ!)

P(……いや、待て! 普通じゃない! アイドルと添い寝するのは普通じゃないぞ!)


P「な、なあイヴ。やっぱ添い寝じゃなくて別のお願いに……」ムニュ

P(……ん? な、なんか今背中に柔らかいものが……ま、まさか!)



コンマ判定

↓3が偶数ならイヴの胸、奇数ならブリッツェンのモフモフ
 

 
P「まさか……」クルッ


ブリッツェン「」モフモフ

P「……って、ブリッツェンかい!」ビシッ

ブリッツェン「」ギュッ

P「え……な、何コレ……ブリッツェンに抱き着かれるの……すごい気持ちいい……」ドキッ

ブリッツェン「」モフモフモフモフ

P「ああ……か、体中にモフモフが……ヤバいコレ……癖になりそう……」ポワーン






イヴ「……うぅ~」

イヴ「ブリッツェンにPさん取られちゃいましたぁ~! うぇ~ん!」

 

・イヴが登場しました(初)
・イヴ   95→90

 


P「……え? 新しいユニットですか?」


P「確かに今のグラブルは川島さんがいないことで、ユニットというより凛、まゆ個人の活動が増えているのが現状ですけど……」

P「そこで俺には新しいユニットの担当を任せたい……と」


P「……その話、受けてもいいです」

P「でも、グラブルの担当は外さないでいただきたい。それだったら受けましょう」

P「いいですか? ……はい、はい……分かりました」


P「じゃあ今度メンバーの子と早速集まりますね」

 

 


P「という訳で、今日は俺の新しい担当ユニットの子達と会う日だ……」

P「それで、肝心のメンバーは……」



新しいユニットのアイドル
↓3 ↓5 ↓7

 

 

P「今日からみんなの担当をすることになったPだ。みんなよろしく」


友紀「ちょっとプロデューサー! あれから全然キャッチボールやってくれないじゃーん! 私いつでも肩温めてるのにさー」

P「いきなりその話かよ! まずは挨拶でしょ! ……キャッチボールは後でしてやるから」


紗南「Pさんが担当してくれるの!? やったー! こりゃ一気にパーティーのレベル上がったね!」

P「おう! 紗南達をどんどん育成してってやるぞー!」


あやめ「P殿がわたくし達の主君なのですね……このあやめ、誠心誠意努力いたす所存です」

P「あ、うん……そんなに固くなくてもいいよ、あやめ……」

 

 
P「よし、それじゃみんなの顔合わせも終わったことだし……」

友紀「キャッチボール!?」ピョンッ

P「なんでだよ、早いよ」

紗南「どうせ野球するならゲームのやつでいいじゃん。ほら、私パ○プロ持ってるし」

P「いや、ちょっと野球から離れない?」

あやめ「紗南殿……忍者のゲームはありますか?」

P「あの、ゲームからも離れない?」


P「はぁ……まあ、どっちにしろまずはこのメンバーで一緒に何かして親交を深めるつもりだったし、いいんだけどさ」


友紀「ほらほらー、キャッチボールー」

紗南「ゲームしよ、ゲーム!」

あやめ「時代劇見たいな……」ボソッ


P「三人が三人ともバラバラの個性すぎてまとまりがねえなー……」ハァ


P「仕方ない! ここは↓3だ!」

夜勤前にちょっと睡眠取りたいので今日はここまでとします
お付き合いありがとうございました


P「みんなでキャッチボールするか」


友紀「やった! さっすがプロデューサー!」

紗南「えーっ、ゲームでいいじゃーん!」

P「一応キャッチボールの約束は前からしてあったからな……それに、野球のゲームだと四人で一緒にできないだろ?」

紗南「ま、まあそうだけど……でもキャッチボールだって人数分のグローブがなきゃ……」

友紀「はい、これみんなの分のグローブね! あやめちゃんの分はちゃんと左利き用だから!」ササッ

あやめ「お、おお……! 何もないところから突然グローブが……まるで忍術のよう!」

紗南「ええー……」アングリ

P「ははは……相変わらず野球のこととなると色々すごいな友紀は……」


P「まあ、こういう時は年長のお姉さんが一番下の子の言う事を聞くのが一般的かも知れんが……」

友紀「わはーっ! テンション上がってきたー! みんな、早く外いこーよ!」

P「見ての通り、うちのユニットの最年長はあの20歳児だから……」

紗南「あはは……そうだね……」

 

・紗南が登場しました(初)
・あやめが登場しました(初)

・友紀    67→72
・紗南    87
・あやめ   34

・新しく「友紀、紗南、あやめユニット(仮名)」の担当になりました

 


P「この間は新しいユニットの子達とキャッチボールをして、打ち解けられたかな?」

P「まあ友紀が喜んでたのは言うまでもないが……他の二人はどうだっただろうか」


P「まだユニットも組んだばかりだし、しばらくは俺がしっかりついてないといけないよな」


P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

 

P「友紀、喜べ! CDデビューが決まったぞ!」


友紀「えっ、ホント!?」

P「ああ! やったな!」

友紀「ほええ……とうとう私もここまできたって感じだねー!」

P「実はこの間の始球式での衝撃の投球から、友紀に興味を持ってくれた人が結構いたみたいだ。そこからじわじわと人気が上がってきて……」

友紀「へー! その人達、分かってるね!」


友紀「でさでさ、私どんな曲歌わせてもらえるのっ!?」


↓3

 

 
P「キャッツの球団テーマソングだ」

友紀「……え? キャッツの球団テーマソング……?」ピクッ


P「あ……あー、まあ、いくら友紀がキャッツファンと言っても、大事なデビュー曲くらいは普通のアイドルソングが良かったよな……」

友紀「……嬉しい」ボソッ

P「……え?」


友紀「ちょおおおおおお嬉しい! こんなにキャッツに直接的に関われるなんて! これはあれだね! 終身名誉ファンとかに選ばれちゃうね!」


P「は、はは……なんだよ、それ」

友紀「うっし! じゃあ早速CD録りにいこ! プロデューサー!」グイーッ

P「おいおい、そんなに急がんでも……」


P(友紀はぶれないなあ……そして引っ張りすぎだ、腕が痛いよ)





・友紀   72→77

 



P「ふう、無事に友紀のCD録音が終わったな」

P「にしてもキャッツの球団テーマソングか……これがうまい事作用して、キャッツ関連の仕事がもっと増えればいいな」

P「そうすりゃ友紀もずっと上機嫌だろうし……ふふっ」


P「さて、今日の予定は……」


↓3

 

 
P「今日は菜々さんの一日メイド喫茶店長の仕事の視察か」



P「という訳で、調子はどう? 菜々さん」

菜々「あっ、Pさん……じゃなかった、ご主人様! お帰りなさいませ~♪」

P「おお、もう完全にメイドさんになりきってるね」

菜々「フフ……ナナはアイドル活動も楽しいんですけど、メイドさんもいいなって思ってたんです!」

菜々「だから……この仕事を取ってきてくれたPさんにはとっても感謝してます! キャハ☆」

P「それはよかった」


菜々「そうだ。せっかく見に来てくれたんですから、ナナがご主人様に精いっぱいご奉仕しますよ! 何してほしいですかっ?」

P「ご奉仕……? うーん……」


↓3

 

 
P「あ、そうだ。今俺ちょっと足が疲れてるから、そこをマッサージしてほしいかな」


菜々「……Pさん、うちはそういうサービスないですよ」ジーッ

P「えっ? あ、あれっ!? そうなのっ?」

菜々「はぁ……Pさんってば、昔っからちょっとずれた発言するとこありますよねぇ……」

P「す、すいません……」

P(あれー? 急に菜々さんが過去の嫌なことを思い出したかのような苦い顔に……て、ていうか俺、昔に菜々さんに変な事言ったっけ?)


P「え、えっとじゃあどうしようかな……」アタフタ


菜々「……しょうがないですね……こっちにきてください」グイッ

P「え……? なんで店の奥に連れていこうと……」


P(ま、まさか裏で菜々さんにしめられる!? 俺、そんなに菜々さん怒らせた!?)

 

 

ガチャッ


菜々「ここなら誰にも見られませんね……」

P「ひっ……あ、あの、ごめんなさい菜々さん……は、反省してますのでどうか暴力は……」

菜々「何を言ってるんですかPさんは? ……ほら、そこに腰かけて……足を出してください」

P「……え? もしかして……マッサージしてくれるの?」

菜々「他のご主人様もいらっしゃる中で、Pさんにだけ特別サービスでやる訳にもいかないですからね」

菜々「だから、これからPさんにマッサージするのはメイド喫茶で働くナナとしてではなく……ナナ個人としてのご奉仕です」

P「菜々さん……」


菜々「ふふっ、こんなに美少女の専属メイドがついてくるなんて、ご主人様は幸せ者ですねぇ♪」

P「うん……本当だね」

 

・菜々さんが登場しました
・菜々さん   85→90

 



P「今日はなんだか足が軽いなあ……」

P「菜々さんのマッサージのおかげかな? あの人めちゃくちゃマッサージ上手いな……そっち系の仕事もできそう」


P「よし、菜々さんのおかげで今日も一日頑張れそうだ!」


今日の予定は?


↓3

 

 
P「今日はライラとレッスンだな」


P「よし、行こうかライラ」

ライラ「はいです。あの、プロデューサー殿……今日もレッスンが終わったら、その……」

P「おう、アイスだろ? 分かってる、買ってあげるよ」

ライラ「はー……プロデューサー殿はわたくしの事をよーく理解してくれてますですねー。ライラさん尊敬の眼差しです」

P(そりゃ毎回物欲しそうにアイス屋凝視してたらな……)




ライラ「それではレッスンしてきますですー」

P「おう、頑張れよー」



P「さて、待ってる間は……」

まゆ「Pさぁん」ヌッ

P「うわぁ! また出た!」
 

 
まゆ「うふふ……ひどいですねぇ、その反応」

P「ご、ごめん……あまりにびっくりしたもので……今日もレッスンがあったのか?」

まゆ「はい♪」

P「そうか……それじゃ、また一緒に時間潰すか?」

まゆ「そうしましょう……うふ」


P(待ってる間、まゆと何してようかな……)


↓3

 

 
P「うーん、しかしずっとここにいるのも暇だよな」

まゆ「でしたらおでかけしますか? まゆと二人で」

P「え?」

まゆ「あっ、今日はここのレッスンスタジオにも通っているアイドルの子のライブがあるみたいですよぉ。行ってみましょうか」

P「いやいや、流石にライラの待ち時間中に行って戻ってくるのはきついから……」

まゆ「ちぇ……残念です……」


P「そんな顔するなよ……一緒にライブは行けないけど……せめてライブのDVDでもつけて一緒に見ようか」

まゆ「Pさん……! 優しいですねあなたは……ふふ」ギュッ

P「ちょ、ちょ、抱き着くな! 嬉しいのは分かったから!」ドキッ

 

 
ライラ「はー……終わりましたー。お待たせしましたです、プロデューサー殿……おっ?」


P「おー、やっぱりこのアイドルの決めポーズは可愛いよなぁ」

まゆ「そうですか……まゆとどっちが可愛いですかぁ?」

P「えっ? そりゃあまゆだよ、自分の担当アイドルが可愛くない訳がないだろ」

まゆ「うふふ……嬉しいです♪」ピトッ

P「ま、またくっついてきて……」


ライラ「あのー……プロデューサー殿……と、マユさん……?」

P「お……ライラ、お疲れ様! もう終わったのか!」

ライラ「はいです。ライラさん頑張りました」

P「そうか! それでこの後、まゆも連れて三人でメシでも食べに行こうと思ってるんだけど、いいかな?」

ライラ「……え? アイス……」ボソッ

P「……ん?」


ライラ「……いえ、なんでもないでございますです」
  

 

メシ屋―


P「おし、二人とも。今日は何でも好きなもの頼めよ!」

まゆ「ありがとうございます、Pさん」

ライラ「……ありがとうございます、です」

P「……ライラ? 何か元気なくないか?」

ライラ「……そんなことないですよ? ライラさんは元気いっぱいです」

P「そ、そうか?」


P(気のせいか? いやしかし……)


P「↓3」

 

 
P(ん? ライラってば、さっきからなにデザートのメニューばかり眺めて……あっ)


P「なぁ、ライラ」スッ

ライラ「……なんでございますか?」

P「この後まゆとは別行動でアイス屋に行こうな」ヒソヒソ

ライラ「……えっ?」


まゆ「何をこそこそお話してるんですかぁ?」ゴゴゴゴ

P「ひっ……! い、いや、何でもないよ。な、なあ、ライラ?」

ライラ「……はい、です……何でもございません、です」ポー

まゆ「そうですかぁ? なんだかライラさんが赤くなってるように見えますけど……」


まゆ「……まあいいです。今日はまゆも存分にPさん成分を補充できましたし、見逃してあげるとしましょう」

P(……ま、まゆの圧倒的威圧感……よく分からんが、恐ろしい……!)ドギマギ

 

 
――その後、何とかまゆを先に送り、俺とライラはアイス屋にきた。


P「ほい、ライラ。味はこれでよかったか?」

ライラ「大丈夫です…………あの、プロデューサー殿」

P「ん? どうした?」

ライラ「今日は……ご飯を食べてたのに、わざわざわたくしのためにアイス屋まで連れてきてくれて……ありがとうございますです」

P「いや、むしろ最初はその約束だった筈なのに、すっかり忘れてメシ屋行こうなんて言った俺が悪かったんだし……」

ライラ「それでも、わたくしのことを思ってくださるPさんの気持ちを感じて……嬉しかったです」

P「そうか? そういう風に言われると、まゆの謎の威圧感をはねのけてでも連れてきた甲斐はあったな……はは」


ライラ「プロデューサー殿……」スッ

P「……ん? アイスをすくってこっちに向けて、どうした……って、まさか」

ライラ「あーん、でございます」

P「ぶっ!? な、なんだよそれ! い、いいよ! ライラ、アイス大好きだろ? 俺なんかに分けなくていいぞ!」

ライラ「イヤです。ライラさんは貴方様にとても感謝してるのです。これは感謝のしるしです。受け取ってほしいのでございますです」

P「↓3」

>>767
ライラさんのPの呼び方一個ミスってますね
Pさんって言ってるとこはプロデューサー殿に脳内変換お願いします

まあ今までも呼称ミス色々あるだろうけども

 
P「そこまで言うなら……しょうがないなあ」アーン

ライラ「はいです! あーん……」

P「んっ」パクッ

ライラ「どうですか? アイスのお味は」

P「うん……うまいな」

ライラ「そうでしょー。ライラさんの気持ちもこもってますですから!」


ライラ「さあさ、遠慮せずもう一口……あーん」スッ

P「あ、あーん……」

P(こ、これ恥ずかしい……けど、ライラの気持ちを無下にはできないしな……)


――結局自分の分を全部俺に「あーん」で食べさせてしまったライラは、それに気づいてからちょっと泣きそうになったので、もう一個買ってあげた。

 

・ライラが登場しました(初)
・ライラ    79→89

ちょっと意見取りたいんですが

今のところ予定を聞く安価を一個ずつやってますが
これを二つにしようかな、なんて考えがあります
二つの予定を上手く絡められれば、一度に複数アイドル出せるかも、という狙いのもとですが
そうなると修羅場の空気になる確率もあがります

今まで通り一つずつやってくか
二つ取るのも面白いんじゃないか
どちらでも結構です、少し意見ください

ふむ、ありがとうございます
とりあえず試しにやってみようと思います
もし無理が出そうだったらやめときます

あ、ちなみに安価の内容によっては普通に一つずつ処理します





P「この間ライラにもらったアイスうまかったな」

P「しかし、この年であんな年下の女の子に、あーんされるのは……やっぱり恥ずかしいわ」



P「さて、最近はプロデューサー業もなかなか立て込んできて、忙しくなってきたけど……頑張りますか」


これからの予定は?


↓3

↓5

 

 
P「えーっと、智絵里とお仕事……あとは、蘭子の衣装合わせか」



P「よし、じゃあ行くか。二人とも」

智絵里「はい……お願いします」

蘭子「我が友Pよ、いざ参らん!(お願いします、プロデューサー!)」

智絵里「あの……蘭子ちゃんとわたしは、同じ仕事なんですか?」

P「いや、蘭子は仕事じゃなくて今度使う衣装を決めるんだ」

智絵里「あ……そうなんですか……どころで、わたしの今日の仕事は……?」


P「↓3」

 

すいません
安価なしのものが書きたくなってちょっと別スレに浮気してました
あと土日は忙しそうなので書けそうにないです…

親愛度一覧

川島瑞樹   73→99    備考・かわっぺ。ハリウッドに行った

柊志乃    41→36
東郷あい   24      備考・一週目登場キャラ。ブレない
諸星きらり  55→65
姫川友紀   37→77    備考・一週目でPに振られた
輿水幸子   97→100    備考・カワイイ!自称じゃなくカワイイ! 一週目登場キャラ。依存完成
財前時子   64→69    備考・意外と単純
アナスタシア 69→84    備考・一週目登場キャラ
依田芳乃   87→92    備考・一週目登場キャラ
佐久間まゆ  100→105   備考・ラスボス。大魔王からは逃げられない
渋谷凛    70      備考・一週目登場キャラ

橘ありす   40→50
イヴ・サンタクロース95→90 備考・NTR

三好紗南   87
浜口あやめ  34
安部菜々   85→90    備考・一週目登場キャラ。一週目親愛度ワースト2位
ライラ    79→89
緒方智絵里  87
神崎蘭子   91      備考・一週目登場キャラ

別スレはモバP「俺とアイドル」ってタイトルです
まあ期待してもらえるような大した内容ではないですが暇な人は見てください


>>821
時々暫定の親愛度表を書いてくれてありがとうございます(同一の方か分かりませんが)

 

P「新しい幼稚園でロケだ」


智絵里「幼稚園、ですか……?」

P「ああ。まあ難しい事考えずに園児達と仲良く遊んでくれればいいよ」

智絵里「はい……幼稚園の子が相手なら、緊張しないかも……」

P「そうか? じゃあ今日は智絵里一人で任せて、俺は蘭子の方行っても大丈夫そうだな」


智絵里「えっ……? ついてきてくれないんですか……?」

P「え、あれ……でも智絵里もそろそろ一人でもいけるかな、と……」

智絵里「わ、わたしは……その……うう……」


蘭子「……我が友Pよ。魔王と対峙する時は最後が普通でしょう。子うさぎの相手をすぐ終わらせなさい(プロデューサー、私は後で大丈夫ですから、先に智絵里さんのロケに行きましょう)」

P「そ、そうか? まあ蘭子がいいなら、そうするか」

智絵里「あ、ありがとうございますっ……!」

 

 

智絵里「みんな、今日はお姉さんと一緒にお歌を歌ったり踊りを踊ったり、色々楽しい事しようね……!」

園児達「はああああああああい」



P「うん、やっぱり心配はいらなさそうだな。しっかり園児達と打ち解けてる」

蘭子「天使達の戯れは、心が浄化されるようね……(園児達可愛いです。見てるだけで癒される……)」

P「しかし蘭子も付き合わせて悪かったな」

蘭子「構わないわ……魔王は子うさぎの想いも汲み取れるものなの(大丈夫ですよ……智絵里さんの気持ちも、分かりますから……)」



ロケ終了―


智絵里「Pさんっ!」タッタッタ

P「おう、智絵里お疲れ様」

智絵里「は、はい……! 私、頑張りました……! その……Pさんに褒めてもらいたいから……」


P「↓3」
 

 
P「え? よく聞こえなかったよ」

智絵里「え……あ、あの……」

P「もう一回言ってくれ」

智絵里「そ、その……Pさんに……ほ、褒め……う、うう……な、何でもないです……」プシュウウ

P「そ、そうか?」


蘭子「この男の魂は変わることがないな……(プロデューサー……相変わらずですね……はぁ)」

P「え? なにが?」キョトン

 

 
P「よし、次は蘭子の衣装合わせにきたぞ」


蘭子「我が装いに相応しき装束を見繕うわよ(私に合いそうな衣装がいいなあ)」

智絵里「あっ……このピンクの衣装、可愛い……Pさんもそう思いませんか……?」

P「おう、そうだな。このショッキングピンクなんか結構……」ピクッ

蘭子「ショッキング……?」

P「ピンク……?」


智絵里「え……? あ、あの……二人とも、どうしました……?」オロオロ

蘭子「クッ……! 前世の記憶が脳を駆け巡り、胸を痛めたわ……!(なんだか分からないけど、その衣装を見たら何か嫌な気持ちに……)」

P「お、俺も……何かその衣装見覚えあるような……初めて見るはずなんだが……」

智絵里「そ、そうなんですか……この衣装、ダメかなぁ……?」


P「……俺は、これが蘭子に合うと思う」


Pが選んだ衣装の色
↓3

 
P「この黒っぽい紫とか、蘭子によく似合うんじゃないかな」

蘭子「いいわね。闇を牛耳る私の心がよく表れているわ(いいですね! 私こういう色好きなんです)」

P「そうか? そりゃよかった」

蘭子「……我が友Pよ。やはり貴方は叡智なる者のようね(……プロデューサーはやっぱり私のこと分かってくれてるみたいですね)」

P「そんな衣装合わせくらいで大げさな……とりあえずそれ、着てくれば?」

蘭子「ええ、そうするわ」スタスタ


P「……よし、あの衣装がぴったりくれば、もう決まりでもいいかな」


ギュッ


P「ん……? どうした智絵里? 俺の服掴んで」

智絵里「……Pさんは……わたしのことも……分かりますか……?」


P「え……何の話だ?」

智絵里「……な……なんでもないです」
 

・智絵里が登場しました(初)
・蘭子が登場しました

・智絵里    87→85
・蘭子      91→95

 

P「蘭子の衣装が無事決まってよかった」

P「智絵里が少しだけ元気がなかったように見えなくもなかったが……」

P「まあ恐らく園児達の相手で疲れたんだろう」



P「さて、これからの予定は……」

↓3

↓5

 

 
P「今日は友紀達のユニットの名前決めをするか」



P「という訳で大事な大事な名前決めだぞ!」

友紀「おー! カッコイイ名前にしないとね!」

紗南「ていうかあたし達のユニット全然活動できないじゃん! 名前もいいけどさ、Pさんもっとあたし達にかまってよ!」

P「うっ……それはすまないと思ってるよ……け、けど俺にも色々予定がな……?」

あやめ「友紀殿は一足早くCDデビューしておりますし……わたくしも精進しなければ」

P「そ、そうだな。これからみんながもっと活動の場を広めていくためにも、やっぱり名前をしっかりしたものに決めないと」


友紀「よーし、それじゃ早速……」


ガチャ


P「ん……? 誰だ?」


 

 
晴「あ……えーと……入っちゃまずいか?」


P「いや、別に大丈夫だけど……どうした、晴?」

晴「サッカーボールを取りにきただけだ。すぐに出てくよ」

P「そうか、それなら……」


友紀「あっ、そうだ! 晴ちゃんもあたし達のユニットの名前考えてよ!」

晴「はぁ? なんでオレが……関係ないだろ」

友紀「関係あるよ! ねっ、プロデューサー!」

P「えっ? あー……まあ、うん。第三者の意見ってのも大事かもな」

友紀「ほらね! いいやつ考えたら採用されるかもしれないよー?」

晴「はぁ……しょうがねーな……オレサッカーしにきただけなのになぁ……」

 

 

P「……それじゃみんな、考えた名前を紙に書いたか? せーの、で見せ合うぞ」

P「……せーの」



Pが考えた名前     ↓3
友紀が考えた名前   ↓4
紗南が考えた名前   ↓5

あやめが考えた名前  ↓6
晴が考えた名前     ↓7


・名前に込めた意味があるなら、それも記載してください。なければこちらが勝手に解釈した意味となりますのであしからず



 

 

P「えーと、一つ一つ整理していこうか……」

友紀「プロデューサーのやつはどういうこと?」

P「これは……人気ゲームを原作としたダンジョンRPGのタイトルで……」

紗南「ゲーム!? どんなやつだろ……」

P「し、調べなくていいぞー、紗南!」

友紀「あたしはねー、このユニットの子達みんなパッション溢れてるから、パッショントリオ!」

あやめ「わたくしも友紀殿とかぶってしまいましたが……同じような考えのもと、こうしました……一応、イタリア語で格好良くしてみました」

P「紗南は?」

紗南「音ゲーからヒントを得て、もじってみた……まあ、野球娘は友紀さんだけだけど……」

P「最後に……えーと……晴、それは……」

晴「それぞれのみんなのイメージをくっつけただけだ。紗南は電脳、あやめはハットリ君、そんで友紀さんが……」

友紀「なんでや! 阪神関係ないやろ!」

 

 

数時間後―


P「長い長い話し合いの上……」

友紀「やっと決まったね!」

紗南「大事なあたし達のユニット名」

あやめ「まさかここまでかかるとは……」

晴「ていうかオレ無関係なのに、どんだけ付き合わされてるんだ!?」

P「まあまあ……でも、なんとか全員一致で、決めることはできたな」



決定したユニット名
1 ダンジョントラベラーズ
2 パッショントリオ
3 ダイナミック野球姉妹
4 パッショーネ
5 電脳ハットリ君33ー4

↓1~6で多いやつ(同票なら一番コンマの高いレス採用)

 

 

P「話し合いの結果……今日から3人は『電脳ハットリ君33-4』だ!」


友紀「どうしてこうなった……」

紗南「うーん、でも何かあたし達の特徴を一番分かりやすく表してると言えば、これかなーって」

あやめ「ハットリ君さんのことは、尊敬しています」

晴「まさか適当に言ったのが採用されるとは……ずっと候補から外れないせいで、意見提出者として会議から抜けさせてもらえなかったし……」

P「あ、あはは……でも、いい名前をくれてありがとな、晴」

晴「まあP達がそれでいいなら、いいけどよー……それよりオレは、さっさとサッカーを……」


晴「って、あーっ! 外、もう暗くなってんじゃねーか!」

P「ホントだ……流石に今からサッカーは無理だな……ボールが見えん」

晴「ううー……サッカー……」


P「↓3」

 

 
P「晴……そうだ」

P「この間サッカー観戦のチケット貰ったから、今度行こうぜ」

晴「……えっ? ほ、ほんとかっ?」

P「ああ!」


友紀「あー、ずるい! プロデューサー、あたしとも野球の試合、見に行こうよ!」

P「え?」

紗南「じゃ、じゃあ……あたしともゲーセン行こう、Pさん!」

P「ちょ、ちょっと待てお前ら……そんなにいっぺんには予定を空けられない……」

友紀「えー! 晴ちゃんだけえこひいきはダメでしょー?」

紗南「そうだそうだ! ゲームバランスを考えなきゃ!」

晴「やった……生でサッカー見れる……へへ」


ワーワー


あやめ「……皆さん楽しそうですねー」
 

・晴が登場しました(初)
・晴   31→36

・友紀・紗南・あやめのユニット名が『電脳ハットリ君33-4』になりました
 

 


P「この間は無事に友紀達のユニット名が決まってよかった……が」

P「冷静になってみたら、本当にアレでよかったのだろうか……」

P「ま、まあ、グラブルも最初は不安だったが、結果的に馴染んでたし、今回も大丈夫だろ多分!」


P「さて、今日は晴と一緒にサッカーを見に行く日だ」





P「という訳で、行くか晴」

晴「ああ! 早く行こうぜP! オレ、もう待てねーよ!」

P「おいおい落ち着け。試合は夜からだろ?」

晴「生でサッカー観戦ができるなんてなかなかないからなー……あの選手の生シュート見れるかなー」キラキラ

P「聞いちゃいない……ふっ、年相応にはしゃぎおって……可愛いやつだな」

 

 


晴「よっしゃ、そこだっ! うてっ、シュート!」

晴「って、パスかよ! 消極的だなー、うたなきゃ点入らねーぞ!」

晴「おおっ! ナイススルー! よっしゃチャンス! サイドバック上がってフォローして!」

P(うーむ……この熱中具合……誰かを思い出す)



P「……そういえば晴はひいきのチームとかあるのか? 友紀でいうキャッツ的な」

晴「いや、これというチームがある訳じゃ……サッカーの内容がいいチームならみんな好きだ」

P「そうなのか……今日の試合でいうと、赤いユニホームと青いユニホーム、どっちのサッカーが好きなんだ?」

晴「もちろん赤だ! 青い方は守ってばっかでつまんねーだろ? そんですぐ前線のデカいフォワードに放り込んで……オレはもっと綺麗な繋ぎが見たいんだ」

P「そ、そうか……よく分からんが……赤が勝てばいいな」



試合結果
赤ユニホームの得点   ↓2のコンマの一の位から4引いた点
青ユニホームの得点   ↓3のコンマの一の位から4引いた点

 

あ、ちなみに0より下になってもまた9から、という計算ではないので
残念ながら赤は無得点ですね

とりあえず今回はここまで
明日は夕方から用事なのでそれまでに少しでもできたらやります

 

赤 0-3 青


晴「……」ズーン

P「……あー、その、なんだ……残念だったな、赤が勝てなくて……」


晴「なんだよこの一方的スコア……だから言っただろいくらパスばっか回してもうたなきゃ入らないって……ミドルとかもっとうてよ……」ブツブツ

晴「ディフェンスももっとしっかりしろよ……一発で抜かれすぎだし、空中の競り合いも当たり負けしすぎ……あと2点目のPKはもったいなさすぎ……」ブツブツ


P「……おーい、晴ー?」

晴「……はっ、どうした、P?」

P「いや、まあショックなのは分かるが、とりあえず時間も時間だし、行こうか」

晴「そうだな……はぁー」

P(大分テンション下がってんなー……なにかご機嫌取りでもしとこうか?)


↓3

 

 
P「よし、晴! 選手にサインをもらいに行こう!」

晴「……は? サイン? ど、どうやってもらうんだよ?」

P「選手達が移動するところを狙って、飛び込む」

晴「そ、そんな……他にも出待ちのファンとかいるだろうし、それに選手達も大抵すぐバスに乗り込んでいっちまうぞ」

P「大丈夫! 俺はプロデューサーだ! 行くぞ!」ダッ

晴「いや関係ねーし……ええー?」




P「ふぅ、ここで待ってれば選手達に会える筈だ」

晴「めちゃくちゃ人いるぞ……本当に大丈夫か……?」


P「あっ、来たぞ! 選手達だ!」

晴「……っ!」


コンマ判定

↓3のコンマが70以上ならサインをもらえる
 

まぁ努力は買ってもらえるんじゃない?
必死に頑張るPを「サインもらえない使えない奴」と見るような晴はイヤだぞ

 

P「すまん、晴……サイン、もらえなかった……」


晴「当たり前だろ! あんな無理やり選手の方に突っ込んでいって、強引にサインもらおうとしても無理だって!」

P「いや、熱意が伝わるかなって……」

晴「にしても無茶しすぎ! 下手すりゃ警備員さんに連れてかれてたぞ」

P「うう……晴のために気合い入れたんだがな」

晴「べ、別に……気にするなよ。オレは一言もサイン欲しいなんて言ってないだろ」

P「晴……そう言ってもらえるとありがたいよ」


晴(でも……やっぱりちょびっと欲しかったなぁ、サイン……)

晴(なんだかんだ言ってもPに期待してたのかもな、オレ……)







・晴   36→33
 

 



P「この間はサインもらえなくて、悔しかったなぁ……」

P「こうなったら晴のために、サッカー選手との交流イベントとかの仕事が来るよう頑張ってみるか?」

P「直接関わることができればサインをもらえる確率も高いだろうし……」



P「さて、これからの予定は……」



↓3

↓5

 

ありすとタブレットで遊ぶ

いつも行動予定なのに訳のわからん安価がくるな
炬燵に入るのも予定なのか?

 

P「おーい、晴ー」


晴「……なんだ、Pか。最近よく会うな。どうしたんだ?」

P「いや、この間は期待させといてサインもらってやれなかっただろ? そのお詫びを何かしようと思って」

晴「お詫びなんていいって。別に気にしてないからさ」

P「俺が気にするんだよ。ところで晴、脇にボール持ってるってことは……」

晴「ん? ああ、これからサッカーの練習しようと思って」

P「本当にサッカー好きなんだな……よし、それじゃその練習に俺も付き合うよ」

晴「え……? いや、いいよそんなの……」

P「一人でやれる練習なんて限りがあるだろ? パスの相手でも球出しでも何でもするからさ!」

晴「うーん……まあそこまで言うなら……」

 

 


晴「という訳で外に出てきたが」

P「さむっ! 外、さむっ!」

晴「この寒空でやるサッカーが気持ちいいんだろー」

P「さすが子どもは風の子だな……」


晴「……っていうか、Pはサッカーちゃんとできるのか? 正直言っちゃうと、あんまり下手だとむしろ練習の邪魔になるんだよなー」

P「うっ……が、頑張ります……」


晴「それじゃ、軽くアップしてから始めるか」




コンマ判定

↓3のコンマが「Pのサッカースキル」。60以上で晴より高くなる

 

はい

あまりサッカーに詳しくなさそうだったのに
一度試合を見て「覚えた」のか?

 

晴「それじゃ、パスからやってくか……ほい」ポン

P「はい」ボン

晴「おっ、結構いい球蹴れるじゃん……ならもうちょい強めに……」ボンッ

P「はい」ドンッ

晴「うおっ!? あれもダイレクトで、しかも浮かさず正確にオレの足元へ……」


晴「……じゃ、じゃあ次は一対一の練習してみるか……まずは俺から攻めるぞ」

晴(右にフェイント入れつつ、左から抜け出して……)

P「はい」サッ

晴「……あれ? えっ? い、いつの間に取られた!?」


P「じゃあ次は俺の攻めか」

晴「ぐっ! 絶対抜かせねー!」

P「はい」ヒュッ

晴「……は、はやっ! フェイントに引っかかる隙もなかった……だと……!?」
 

 
晴「はぁ……はぁ……Pのやつ……」

晴「シュートは弾丸……ロングパスも正確無比……トラップは勢いを完全に殺し……おまけにキーパーやってもうまいなんて……」

P「いやー、あんまりサッカーやったことなかったけど、案外簡単だな。ははは」

晴「完璧にやられた……うう……」プルプル

P(はっ! しまった! 自分でも驚く程上手くできたもんだから、つい遠慮なしでやってしまった! 大人げなかったかも……)

P「あ、あー、晴? きょ、今日は多分たまたま調子が良くて……普段だったらきっと晴の方が……」


晴「……す……っげー! P、めちゃめちゃサッカー上手いじゃん!」ピカー

P「……え?」

晴「なんだよー。そんな実力隠し持ってたなら、早く教えてくれよなー!」

P「い、いやぁ……なんというか、俺自身知らなかったというか……」

晴「なーなー、これからはオレにサッカー教えてくれよー。いいだろー?」

P「ま、まあいいけど……って、言っても俺もサッカーのことなんか詳しくないけど……」

晴「やった! 約束だぜ、P!」

P「あ、ああ…………サッカーの勉強もするか……」
 

まだイベント残ってますけど先にスレ立ててきますね
とりあえず暫定の晴ちんの親愛度だけ

・晴   33→58

遅くなってすいません
親愛度表作るのが結構大変…
ともあれ次スレ立てました

モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その4
モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その4 - SSまとめ速報
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