長門「キュベレイはハマーン機が最高」(318)

長門「他のキュベレイはキュベレイじゃない」

キョン「おい、ちょっと待て」

長門「何」

キョン「キュベと言えばプルツー機しか無いだろう。常識的に」

長門「何故」

キョン「男の子は昔から、赤色が好きって決まってるんだよ」

長門「私は男性ではない」

長門「あの曲線フォルムにマッチする色はパールホワイトだけ」

長門「それに、キュベレイの語源はギリシア神話に登場する女神『キュベレー』」

長門「女神に合う色と言えば白」

長門「そういうこと」

キョン「なんだと……!」

キョン「女神だろうが何だろうが、乗ってるのは年増のババァだろうが」

キョン「所詮賞味期限切れなんだよ」

キョン「比べて、プルツーを見ろ。可愛いだろ」

キョン「赤いカラーリングは若さの印だ」

キョン「まぁ、ババァ趣味には解らんだろうが」

長門「ハマーン様の悪口は許さない」

キュベレイなら白が至高

キョン「おまけに、いつまでも昔の恋人なぞに粘着しやがる」

キョン「正にストーカー」

キョン「いくら機体が女神に由来するとはいえ、パイロットはストーカーババァだ。これじゃ台なしだろう」

長門「もう怒った」

長門「ハマーン様は美しい」

長門「類稀なるニュータイプ能力。兵士達をあれ程まで纏めあげられる統率力。そして操縦技術。小娘とは格が違う」

キョン「シロッコと二人掛かりでもシャアと互角だったけどな」

キュベレイってガンダムの世界観的に異質なフォルムだから凄いんじゃないかと勘違いするけど
よくよく冷静に見るとたいしたこと無い

キョン「しかも年下のガキ誘惑しようとして振られまくりだしな」

キョン「全くどうしようも無いババァだ」

長門「もう駄目だ殺すこやつ」

ガチャ

古泉「やぁ、まだお二方だけでしたか」

じゃあちゃん付けしてハマちゃんと呼ぶ

キョン「なぁ、古泉。お前ガンダム知ってるよな」

古泉「えぇ、まあ。プルたんの可愛らしさは半端じゃ有りませんね」

キョン「え?」

長門「は?」

古泉「これはこれは」

SDだと「~だキュベ」っていうんだよな

>>32
そりゃキュベとハンブラとかは長野護だからな
メカデザイナーが違うんだ異質にもなるさ

しかし長野護最高傑作はキュベレイではなく破裂の人形
これは譲れない

永野最高は百式で確定してるけど?

キョン「馬鹿言え。あんな池沼よか真面目なプルツーだろ」

長門「馬鹿言え。あんなキチガイより高貴なハマーン様だろ」

古泉「いえ、僕、熟女はちょっと……」

長門「んだとコラ」

成長しちゃったマリーダさんに用は無いですかそうですか

古泉「キュベレイも黒が1番格好よいですし」

キョン「そうか?黒ってお前、なんかオッサンのイメージがあるんだが」

長門「黒い三連星とか」

古泉「一緒にしないで下さい!」

>>55
まだモビルスモー()笑
のがマシだわ
百式(暗黒微笑)

キョン「まぁ、確かにプルも可愛い。少なくともババァより断然」

古泉「当たり前ですね」

長門「テメェ達に今日を生きる資格は無ぇ」

キョン「だが、頭の中が終わっとる。ぷるぷるぷる()」

古泉「違います!プルプルプルプルプルぅ~!」

古泉「です!」

キョン「うわぁ」

>>83
まだ14歳のハマーン様をアクシズの摂政に推薦しながら、
機密事項持ち逃げする形で出奔という、まさに梯子を下ろすような真似しやがったからな。

一番信頼していた(であろう)大人にそういうことされたら、人生トチ狂うわ。
ミネバ様の養育についてとやかくいう資格はシャアにはないんだけどな。

CCAにいたってはハマーンの跳梁呼ばわり。
氏ねロリコン屑野郎がと思ったのは俺だけではあるまい。

キョン「プルファンってキモいんだな」

古泉「失礼ですよ」

長門「ハマーン様の良さが解らない奴は童貞」

キョン「童貞で何が悪い」

長門「見た目」

キョン「クソッ、何も言い返せねぇ」

古泉「これはこれは」

>>92
まぁシャアが好きって奴は大抵にわかか馬鹿女くらいだしな

シャア「幼女>超えられない壁>ナナイ>>>ハマーンだしw」

>>94
つまりハマーン=馬鹿女ってことでよろしいか?

古泉「でも黒って良くないですか?ダークな感じで」

キョン「中二臭い」

長門「赤も小学生臭い」

キョン「白はババァ臭いけどな」

長門「次ババァって言ったら消すからな。嘘じゃないぞ」

>>98
「昔の」を付けろよデコ助野郎


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キョン「それぞれのキュベのスペックってどうなんだ?」

長門「大して変わらない」

古泉「後はパイロットの腕ですね」

長門「所詮強化人間は純粋なニュータイプに敵わない」

古泉「ここで話していても平行線ですね」

キョン「客観的な意見が欲しいな。知り合いにも聞いてみるか」

長門「そうするべき」

―――

キョン「おーい、谷口、国木田」

谷口「おう、……って、愉快な仲間達も一緒か」

古泉「どうも」

長門「どうも」

国木田「どうしたの?」

キョン「モビルスーツの話なんだが」

谷口「ストフリ最高」

キョン「あ、いや」

谷口「ストフリ最高。それ以外はダサすぎ」

キョン「あの」

国木田「ちょっと谷口!何言ってるんだよ!」

キョン「俺は……」

国木田「最高なのは陸戦型ジムだろ!?」

谷口「有りえねー。雑魚すぎ」

国木田「主人公無双の何処が楽しいんだよ!ガンダムは泥臭く有るべきだろ!?」

谷口「時代の流れについてこれないのかよ!」

国木田「今のガンダムはガンダムじゃない!」

キョン「あの、ちょっと」

「「キョンはどっちが良いんだ!」」

キョン「……」

キョン「正直どうでもいい」

国木田「な……!」

谷口「この野郎……」

キョン「よし、他を当たろう」

古泉「了解です」

谷口「おいッ!まだ話は終わってねぇぞ!キョン!」

キョン「うるさい」

―――

キョン「あの二人は失敗だったな」

長門「そう」

古泉「他を当たりましょうか」

ヤマダ電機行ってくる

キョン「お、あそこに見えるは鶴屋さん」

古泉「声をかけてみましょう」

キョン「おーい」

鶴屋「ん?」

おかえり
帰ってくんの早いな ガンプラ買って来たの?

鶴屋「おやっ、キョン君じゃないかっ!久しぶりだねっ!」

キョン「お久しぶりです」

古泉「最近お休みが多いと、朝比奈さんから聞いていました。何をされていたんです?」

鶴屋「ちょっとSD三国伝の撮り溜めをね」

キョン「SDですか」

>>226
今ヤマダにいる

キョン「俺はSDは良く解りませんが、どうなんです?」

鶴屋「うーん、ちょっとメカっぽさが足んないかなっ!三国志が好きだから見てたけど」

長門「イージーエイトは格好良かった」

古泉「メカっぽさ求めるアニメじゃ有りませんけどね」

―――

鶴屋「ごめんっ!ΖΖとかはよく解らないにょろ!」

キョン「そうですか。どうもすみませんでした」

鶴屋「お役に立て無くて申し訳無いっさ」

キョン「いえいえ。ではまた」

鶴屋「またねっ!」

キョン「後、なんか知ってそうな奴いるか?」

古泉「朝比奈さんはどうでしょう?」

長門「彼女は初代信仰派だから無理」

キョン「仕方無い、アイツに聞いてみるか……」

―――

キョン「あー、もしもし」

佐々木「もしもし、久しぶりだね、キョン。どうしたんだい?」

キョン「一つ聞きたい事が合ってな」

佐々木「……?」

キョン「キュベレイといったら何色だ?」

佐々木「……」

佐々木「紺色かな」

古泉「これはこれは。彼女も僕と同じでしたね」

佐々木「量産型の」

キョン「なんと」

佐々木「僕は昔から専用機が嫌いでね」

佐々木「どうしてもパイロットの悪い所を見て、機体も嫌いになるんだ」

佐々木「量産機なら、名も無い兵士。感情移入しなくて済むだろう」

古泉「ああ、キャラに成り切っちゃうタイプの人ですか」

佐々木「因みに、僕は連邦派でね」

佐々木「リ・ガズィとか好きだよ」

キョン「なるほど」

―――

キョン「そうか。量産機とかも有ったな」

長門「盲点だった」

古泉「人それぞれの考え方が有りますね」

長門「そう。人それぞれ」

キョン「……やっぱりさ」

古泉「?」

キョン「みんな違って、みんな良いんじゃないかな」

古泉「ふ……、随分今更ですね」

長門「だが、一理ある」

キョン「さぁ、皆で褒め讃え合おうでは無いか、それぞれのキュベレイを!」

古泉「ええ!」

長門「これが夢のキュベレイハーレムか」

ガチャ

ハルヒ「ちーっす」

長門「キュベレイハーレムへようこそ」

古泉「ようこそ!」

ハルヒ「キュベレイ?……ああ、私は赤いヤツが好きね」

キョン「……!」

古泉「おや、貴方と一緒ですね」

キョン「……」

古泉「……どうしました?」

キョン「は……、」

古泉「は?」

キョン「はぁぁあああい!一票!一票!一票入ったぁぁぁぁあ!」

ハルヒ「!?」

古泉「ちょ、戦争は集結した筈じゃ」

キョン「うるせぇ!第二次キュベレイ抗争じゃ!今の所俺が優勢な!」

古泉「この……!」

長門「ここは一旦手を組むべき」

古泉「長門さん……!」

長門「これでこちらも二票。互角」

キョン「てめぇえぇえ!卑怯だぞォォオォ!」

古泉「卑怯はどっちですか!」




ハルヒ「なんなのこの人達」

ドーベンウルフが有るしな

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