アルミン「僕アルえもん」(23)
キース「アルレルト訓練生!お前はアルえもんになってやって欲しいことがある!」
アルミン「アルえもん?」
キース「気にしたら敗けだ!貴様の道具で訓練生の夢の中に入り、どんな夢を見ているか教えて欲しい!」
アルミン「道具?道具って何処に…」
キース「貴様の腹についているポケットだ!」
アルミン「ん?そんなのついて………る…」
キース「それじゃあ」
アルミン「ん?何かすごい機械がある??」
アルミン「これは…「訓練兵の夢の中分かっちゃう」だ!本で何度か読んだことあるけどホントにあるとは……」
アルミン「よーしみんなの夢を暴露だ!」
アルえもん「ということでまずエレン君の夢の中に入ろう…」
アルえもん「はっ!」ズボン!
エレンの夢の中
アルえもん「僕アルえもん…今エレンの夢の中にきているよ」
巨人「うがぁああぁぁ」
エレン「くっそ!巨人め!駆逐してやる!」
巨人「やれるもんならやってみろ」
エレン「うぐっ!駆逐してやる!あっ!あそこにいるのは…母さん!」
アルえもん「やっぱり巨人のことだった!うわぁぁぁぁん」
巨人「ああぁん」パクッ
エレン「母さあああぁん!……巨人!駆逐してやる!殺す!」
アルえもん「何この人、夢でも駆逐野郎だったの、殺すとかいってるの、怖いよ!うわあああああん」
エレン「死ねぇぇぇぇぇ!」
巨人「ああん!」下からストライク!
エレン「うがぁっ!」ドカッ!バキバキ
エレン「……巨人駆逐する……」
「助けてくれぇぇ」
「やめてぇぇぇ!」
「うわあ!」
エレン「何もかも奪われる弱いやつはなきわめくしかないのか…?」
明日に続く
もうごっちゃごちゃだけど夢だからあまり深くは考えなくて良いですよ
アルえもん「ん?何あれ…黒い髪だ…ミカサちゃんだ」
エレン「うわああああ!」
ミカサ「エレーン!」ダキツキ!
エレン「ぐわあぁぁあ!」ブチュッ
アルえもん「何あの人、抱きついただけでエレンがつぶれちゃったの、怖いの、うわあああああん」
エ「」チーン
ミカサ「じゃあレンをもらっていくね、ばいばーい!」
エ「」チーン
よし、じゃあ俺はミカサの夢担当で
アルえもん「よーし次は順番的にいってもミカサちゃんだよね!」
アルえもん「それではレッツラゴー!」
アルえもん「ここは随分サッパリした所だなぁ」
アルえもん「何にもないや…うん?」チラッ
ドドドドドド……
ミカサA「エレンのゲームが出~たぞ~♪」
ミカサB「今度は育成シミュレーション♪」
ミカサC「カンストするまで育てろ~♪」
ミカサD「アルえもん~には内緒だぞっ♪」
アルえもん「うわ~、たくさんのミカサちゃんが意味不明な歌と共に走ってるの」
ALLミカサ「「「「「!」」」」」
バババババババババッッッ!
アルえもん「うわ! 全員こっち向いた!?」
ドスン!
アルえもん「!?」チラッ
15m級「やあ」
アルえもん「きょ、きょじ―――」
ミカサE「FIRE!!!」
ドパラパパパパパパ!!!!
ドンドン!! ドドン!!
ヒューー……
ズドォォォン!!
ダン! ダンダン!
ドシュン!!
ドゴォォォォン!!
ミカサF「…殲滅完了」
アルえもん「怖いの、見たこともない兵器で巨人が一瞬で塵になっちゃたの、うわあああああん」
ガチャン
ジャン「よっぽど健全だと」
ガチャン
リヴァイ「問題はその中間が」
ガチャン
リコ「報告書に嘘をか」
ミカサG「FIRE!!!」
ドパラパパパパパパ!!!!
ダンダンダンダン!!
ダダダッ…
ザシュッ!
バシュッ!
ブシャァァァァ…
ドドン!
ドン!
ドンドン!
パシュ…
……ドゴォォォォォオン!!!
ケチャえもん「」
ミカサH「…排除完了」
ミカサI「む…近くにエレンの匂いを感知」
アルえもん「…はっ!?」
ミカサJ「目標捕捉……直ちに奪取する」
ザッ!!!!
アルえもん「こ、こっちに来る!!」
ドドドドドド……
アルえもん「くっ、来るなー!!」ポイッ
ALLミカサ「「「「「!」」」」」
ミカサK「これは私の」
ミカサL「いいえ私の」
ミカサM「しかし私の」
ミカサN「つまり私の」
ミカサO「だから私の」
ミカサP「よって私の」
ミカサQ「けれど私の」
ALLミカサ「わたしのわたわたしのわたしのわたわたしわたしのわたしわたわたしわたしわたわたしの」グイグイ
「怖いの、みんなでレンを取り合ってるの…」
「今のうちに逃げよっと!」ササッ
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