ミカサ「エレンと私の恋物語」(61)

ミカサ「それは何年か前…エレンが家に来る日のことだった…」


エレン「何言ってんだお前」

ミカサ「幼い頃から美少女だった私は強盗に襲われていた」


ミカサ「そのヒロインのピンチにやってきたのがエレンだった」


エレン「美少女のとこ以外はわってるかもな」

美少女「そう…エレンに助けられた瞬間から私の恋物語は始まった」


エレン「俺も助けてもらったうちに入るか…あと名前おかしいぞ」

ミカサ「アルミンが3人の悪がきに苛められてる時、エレンも一緒に殴られていた」

ミカサ「それを見た私は感情がコントロールできなくなった」


エレン「半殺しにしてたな」


アルミン「勝手に僕の名前出さないでくれないかな?

ミカサ「私はエレンに対する思いを、この感情を抑えることはできない」


ミカサ「ので、私とエレンは恋仲になるべき…//」


エレン「え、やだよ。アニがいるし…


ミカサ「」


アルミン「うわぁ…」

ミカサ「アニ…」

アニ「何か用?」

ミカサ「あなたとエレンが恋仲というのは本当?」

アニ「はぁ?」

ミカサ「本当かどうか聞いている」

アニ「あんた」いつの保護者気取りすぎて頭までおかしくなったのか?」

ミカサ「質問に答えてほしい」

アニ「噂だろ…こっちだって迷惑してるよ」

ミカサ「そう…よかった」

アニ「…」

そうでした

ミスが多いですねすみません

ミカサ「アルミン…聞きたいことがある」

アルミン「どうしたの?」

ミカサ「エレンとアニは付き合ってたりする?」

アルミン「ん~エレンに限ってそんなことはないと思うけど…」

ミカサ「アニに聞いてみたときちょっと怪しかった」

アルミン「そっか、それとなく聞いてみるね」

ミカサ「さすがアルミン頼りになる」

アルミン「はは…あんまり期待しないでね」

アルミン「エレン、アニとはどういう仲なの?」

エレン「どうって…仲間だろ?」

アルミン「え?だってさっき」

エレン「あーあぁでも言っとかないとミカサうるさそうだし」

アルミン(すでにうるさいけど…)

アルミン「あっアニ」

アニ「なんだい?」

アルミン「さっきミカサに何か聞かれなかった?」

アニ「何かって?」

アルミン「その、エレンと恋仲とか」

アニ「気になるのかい?」ニヤリ

アルミン「ちょっと…」

アルミン「エレンはアニのことただの仲間って言ってたからさ」

アニ「あいつ…」

アルミン「アニ?」

アニ「ちょっと用事ができたから…」ダッ

アルミン「ちょっとアニ!?」

ミカサ「このままでは…」

ミカサ「私の妄想で終わってしまうのか…」

ミカサ「…」

ミカサ「アルミンに相談しよう」

ミカサ「エレンと恋仲になるように」

アニ「ちょっと」

エレン「どうしたんだアニ?」

アニ「あんた食堂で言ったこと覚えてる?」

エレン「アニまでどうしたんだ?」

アニ「ミカサと恋仲なのかみたいな話の時にアニがいるからいいって…//」

エレン「それか…あぁでも言わないとミカサうるさいからさ」

アニ「フッ」シュッ

エレン「いって、いきなり蹴るなよ!!」

アニ「あんたが悪い…」ドゴッ

エレン「」チーン

アニ「はぁ…私の勘違いだった…」

アニ「でもあいつはミカサに興味がなさそう」

アニ「ということは私にもチャンスが!?」グッ

アニ「アルミンに相談しよう」

アニ「あいつと恋仲になるように」

ミカサ「アルミン」

アルミン「あー何かな?」

ミカサ「エレンと恋仲になる方法を教えてほしい、教えろ」

アルミン「最後おかしいよね…」

ミカサ「私はアルミンのことも家族と思っている…私はその家族を傷付けたくない」

アルミン「傷付ける気だったんだ…」

ミカサ「だから早く教えるべき」

アルミン「はぁ…」

アニ「アルミン」

アルミン「なにかな?」

アニ「エレンと恋仲になる方法教えて、教えろ」

アルミン「はぁ…」

アニ「なに…?」

アルミン「いや…」

アニ「じゃあ考えてて、任せたよ」

アルミン「はぁ…」

ミカサ「エレンから助けられたことで私の運命は決まっている」

ミカサ「ここまで私とエレンは切磋琢磨してきた」

ミカサ「ので、私とエレンは結婚すべきだと思う」

アニ「何やってんの?」

ミカサ「別に…」

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