【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2 (1000)

コードギアス安価スレ


前スレ
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686098486/)


・デスペナ有り
・巻き戻し制限有り
・選択肢挟めばコンマの連取りでも有効
・アキト、オズのキャラが出現する可能性有り
・コンマゾロ目は全てスーパークリティカル扱い
・アイテムの効果は重複可
・巻き戻し、コンマ振り直しの権利は最大で3ストックまで(一部例外除く)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1686633749

強さ一覧

KMF操縦能力一覧
マリアンヌ
ギアススザク
最終カレン
ビスマルク
超エース(ジノ、星刻、2期スザク、2期中盤カレン)
エース(他ナイトオブラウンズ)
ベテラン(1期スザク、2期ジェレミア、2期藤堂、コーネリア)
準ベテラン(1期終盤カレン、1期ジェレミア、1期藤堂、ダールトン、V.V.、ギルフォード)
中堅(2期ルルーシュ、四聖剣、C.C.)
準中堅(初期カレン、グラストンナイツ、ヴィレッタ)
熟練兵(1期ルルーシュ、2期玉置)
新兵強
新兵中(セシル、ブリタニア兵士)
新兵弱(イレブン)
民間人(ニーナ)



白兵能力一覧
2期スザク並み
スザク並み
カレン並み
ブリタニア軍人並み
テロリスト並み
一般人
ルルーシュ

現在の好感度
俺の仲間
・C.C.(6)
・神楽耶(9)


ブリタニア軍
・オルドリン(10)
・クロヴィス(3)
・マリーベル(-2)
・ヴィレッタ(2)
・モニカ(11)
・ユフィ(未定。登場時にコンマで決定)
・アーニャ(未定。登場時にコンマで決定)
・マリアンヌ(未定。登場時に選択肢で決定)


一般人
・ルルーシュ(4)
・ナナリー(4)


E.U.
・レイラ(9)
・スマイラス(4)


1000ボナ何も無し
新宿ゲットー

俺「オルドリン、操縦を任せても良いか?」

オルドリン「分かりました!」

オルドリン「あ…でももしさっきの爆発がテロリストだとしたら、これ以上外に出てるのは危険なので俺さんもコックピットに一緒に入った方が良いと思います」タッ

俺「ああ。そうさせて貰うよ」

サザーランド「」ウイ-ン



サザーランドコックピット内

俺「やっぱり、思ってた通り狭いな…」

オルドリン「え、ええ…。でも少しの間我慢して下さい///」グッ

俺「あ、ああ…//」

オルドリン髪「」フワッ

俺(これだけ近いからか、オルドリンの髪が近過ぎて良い匂いがする…//)

俺(…いや、落ち着け。今下半身反応させるのは位置的に非常に不味いぞ…)

俺(一旦頭の中でチェスでも始めて…)

オルドリン「なんだか、懐かしいですね?//」

俺「えっ?…//」

オルドリン「この状況…私が俺さんに連れられて、クルシェフスキー卿の所で初出撃した時と似ていたので」

俺「ああ、ちょうど一年前くらいか…。場所もこんな感じで市街地だったな」

オルドリン「あの時…俺さんが私の手を握って勇気を与えてくれなかったら、きっと私あの時あの場で死んでました」

俺「…。」

オルドリン「今私がここに、こうして俺さんの騎士として居るのは俺さんが居るお陰なんですよ//」

俺「え、えっと…そ、そうかな?///」

オルドリン「そうですよ…///」

オルドリン(アレがあったから、私…///)ドキドキッ

オルドリン「…。」

オルドリン「…だから俺さん、私との約束。ちゃんと覚えてますか?」

俺「オルドリンとの約束…。軍事学校の時のか…」

オルドリン「はい。やりたい事や成したい事が見つかったら、私に報告するって」

俺「確かに、約束したな…」

オルドリン「だから、ちゃんと教えて欲しいです。俺さんはそのギアスって力で、いったい何を───」

俺「…。」


無線『全ブリタニアパイロットに告げる』

俺&オルドリン「「??」」

無線『第3皇子クロヴィス総督の勅命である!』

オルドリンクロヴィス殿下の勅命?…」

無線『新宿ゲットーに住むイレブン共を1匹残らず抹消せよ』

俺「…は?」

オルドリン「嘘…」

新宿ゲットー

G1ベース「サザーランド「」」ドウッ
戦闘ヘリ「」バラバラバラ...
戦車&装甲車「「」」ブルルルルッ

俺(勅命が降りた途端、次々とブリタニア軍が新宿ゲットーに突入して行く…)

俺(そして…)



親衛隊隊長『これはクロヴィス総督の勅命である!相手は名誉ブリタニア人にもなれないクズ共だ』

親衛隊隊長『1匹残らず抹消せよ!』



俺「クロヴィス!?本気か!?」

オルドリン「う、嘘…?どうして、こんなブリタニア軍が?…」ゴクリッ



俺(クロヴィスが命令を出した後は、ただただ地獄だった…)

サザーランド「」ダダダッ

イレブン達「「うわぁっ!?」」グチャッ

ブリタニア兵士「…。」タタタタタッ

イレブン老夫婦「」ドクドク...



オルドリン「あ、ああ…」

俺「ッ…馬鹿な事を…」

俺(クロヴィスのせいで、日本人の虐殺がそこらかしこで…)

日本人の死体「「「」」」ドクドク...

オルドリン「こんなの軍隊がする事じゃ無い…。私はこんな事をする為にブリタニアに士官した訳じゃ…」

俺「…。」

オルドリン「力無き者達の笑顔を守る為に……私は…。なのに…」ポロッ

俺「オルドリン…」スッ

モニター「」ピピッ!

俺「…!」ハッ!


コンマ下二桁
51以上クロヴィスの親衛隊を見つけた
50以下立ち止まっていたせいか、テロリストの赤いグラスゴーが此方に攻撃してきた


安価下

コンマ04
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する

多数決下3まで

このまま行きます
新宿ゲットー

モニター「赤いグラスゴー「」」パッ

俺(グラスゴー!?テロリストの…)

カレン「ブリタニアめ!これ以上好きにさせるか!」バッ

俺「オルドリン!」

オルドリン「…。」

カレン「うおおおおぉっ!!」

俺「くっ…!」カチッ

赤いグラスゴー「」ブンッ
サザーランド「」ドガッ

脱出装置「」ドシュッ

カレン「やった!?」

俺「ッ…」



新宿ゲットー

脱出装置「」

俺(テロリストなのにKMFを任されてるだけあって、腕の良いパイロットだったか…)

俺(……いや、今はそれよりもサザーランドを失った状況でどうやってG1ベースへ向かうのか考え無ければ)

俺(オルドリンもこんな状況だし…)

オルドリン「くっ…うぅっ…」ポロポロ…

俺「…。」

玉城「「「へっ、動くんじゃねーぞブリキ共」」」

俺(…ここはギアスに頼るしか無い)



巻き戻し制限となります

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@3
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2このまま行く

安価下

巻き戻し4になってから使ってなくね?

質問タイム挟みます
何か質問あれば
20分まで

>>15
確認したら使って無くて前スレ最後のが表記ミスでしたこれで@3になります

オルドリンにギアスのことを打ち明けるのは今回のタイミングで問題ない?
ヴィレッタにオルドリンを付けた場合と付けない場合のメリットデメリットは?

>>21
ここ以外だと打ち明ける場所が無い
オルドリンつける→ルルーシュと確実に会えるがオルドリン仲間化イベントが序盤で入らない
オルドリンつけない→やった通りコンマで展開分岐

オルドリンに打ち明けないと後々面倒なことになる?

>>5以降にルルーシュと会うにはどうしたら良いですか?

>>5の成功失敗でどう展開が別れていく?

>>23
打ち明け無いと妬くのでユフィとか色々多分間に合わない

ルルーシュと同じ系統のギアスを持ってるけどルルーシュって必須なの?

>>24
クロヴィス死亡展開だったらどのルートでも共通で会う事になります

>>25
成功だとその後のコンマで色々変わるので説明しきれないです
失敗でテロリストを俺がギアスで利用するルート確定

>>27
俺がゼロになったら必要無いです(なら使いやすいルルーシュギアスの方が断然いいって話ですが)

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

5から再開します
新宿ゲットー

G1ベース「サザーランド「」」ドウッ
戦闘ヘリ「」バラバラバラ...
戦車&装甲車「「」」ブルルルルッ

俺(勅命が降りた途端、次々とブリタニア軍が新宿ゲットーに突入して行く…)

俺(そして…)



親衛隊隊長『これはクロヴィス総督の勅命である!相手は名誉ブリタニア人にもなれないクズ共だ』

親衛隊隊長『1匹残らず抹消せよ!』



俺「クロヴィス!?本気か!?」

オルドリン「う、嘘…?どうして、こんなブリタニア軍が?…」ゴクリッ



俺(クロヴィスが命令を出した後は、ただただ地獄だった…)

サザーランド「」ダダダッ

イレブン達「「うわぁっ!?」」グチャッ

ブリタニア兵士「…。」タタタタタッ

イレブン老夫婦「」ドクドク...



オルドリン「あ、ああ…」

俺「ッ…馬鹿な事を…」

俺(クロヴィスのせいで、日本人の虐殺がそこらかしこで…)

日本人の死体「「「」」」ドクドク...

オルドリン「こんなの軍隊がする事じゃ無い…。私はこんな事をする為にブリタニアに士官した訳じゃ…」

俺「…。」

オルドリン「力無き者達の笑顔を守る為に……私は…。なのに…」ポロッ

俺「オルドリン…」スッ

モニター「」ピピッ!

俺「…!」ハッ!


コンマ下二桁
51以上クロヴィスの親衛隊を見つけた
50以下立ち止まっていたせいか、テロリストの赤いグラスゴーが此方に攻撃してきた


安価下

94(99)(コンマ振り直しストック)
次の章にて

1カレン援護イベント有り(カレン※但しクロヴィス死亡確)
2テロリストと接触イベント有り(扇or井上)
3撃たれたヴィレッタを見つけたイベント有り(ヴィレッタ)

多数決下3まで(選ばれ無かったイベントはコンマと展開次第となります)

99(撃たれたヴィレッタを見つけた)
新宿ゲットー

俺(ん?アレは…)



クロヴィス親衛隊隊長「…。」

日本人母親「お、お願いします!この子だけは…」
日本人赤ん坊「オギャアオギャアッ!!」


俺(クロヴィスの親衛隊か!?…)

クロヴィス親衛隊隊長「構わん。やれ」

クロヴィス親衛隊「はっ!」カチャッ

俺「待て!」ウイ-ン

クロヴィス親衛隊隊長「むっ…?」

俺「」ストッ

俺「クロヴィスの親衛隊だな?…」ウイ-ン

親衛隊隊長「これは副総督ではありませんか。何故未だこのような所に?」

親衛隊隊長「直ぐに殿下はG1ベースまで来るようにと…」

俺(この声…さっき全パイロットに壊滅の命令を出していた奴の声だな…)

俺「クロヴィスが出した命令のお陰で回り道を余儀なくされてな…だが何だこれは!?」

親衛隊隊長「は?…」

俺「…クロヴィスはこんな戦闘に全く関係無い民間人まで殺そうと言うのか?」

親衛隊隊長「はい。それが我々に下された命令ですので…おどき下さい副総督」

俺「くっ…!」



サザーランドコックピット内

モニター「俺&親衛隊「」」

オルドリン「…。」

オルドリン(マリー……。私は、力無き者達の笑顔を守る為に騎士になったの…)

オルドリン(だから、私は……)スッ

新宿ゲットー

俺「たとえクロヴィスの命令だとしても、俺は…」チラツ

イレブン母親「ぁ…」ビクッ
イレブン赤ん坊「オギャア!オギャア!」

俺「…ここに居ると危険だ。早く何処かへ離れるんだ」

イレブン母親「あ、ありがとうございます…」タッタッタッ


親衛隊隊長「逃す!?副総督、これは重大な命令違反ですぞ?」

親衛隊隊長「ゲットーに住むイレブン共の殺害はクロヴィス総督の勅命だと」

俺「…お前達はイレブンの親子を射殺する事に…虐殺する事に何の戸惑いも無かったのか?」

俺「これが人の為す所業だと?…」

親衛隊隊長「当然です。イレブンは所詮家畜と同じなのですから…家畜を殺す事に一々躊躇い等持ち合わせたりはしないでしょう?」

俺「ッ…」

俺(駄目だコイツらは…。話が通じない…)

俺(ならばもういっそ、ここでギアスで……)スッ

親衛隊隊長「あの親子を逃すな。背中から撃ち殺せ」

親衛隊隊員「「「はっ!」」」カチャッ

俺「俺・ブリタニアが───」


ビュオッ


俺「ぁっ─」

ザシュッビュオッズバアッ!

親衛隊隊員達「「「があっ!?うっ!?がはっ!?」」」胸「」ブシャ-!!!

ズンッ!!

親衛隊隊長「なっ!?何だ…と?…うっ!!」ブシャッ

オルドリン「…。」グッ

親衛隊達「「「「」」」」ドクドクドク...

親衛隊隊長胸「オルドリン剣「」」

オルドリン「…ッ」グイッ

親衛隊隊長「あ…あぁ……」ドサッ

親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「オルドリン…」

オルドリン「…。」パッ

オルドリン剣「」カラン...

新宿ゲットー

親衛隊隊員達「「「」」」ドクドク...
親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「…。」

俺(クロヴィスの親衛隊を皆殺しにしてしまった…。ブリタニアに発覚すれば、オルドリンの死罪は免れない…)

オルドリン「…。」

オルドリン「私は昔…ジヴォン家を飛び出して、軍人になりました」

俺「…。」

オルドリン「それは、マリーの剣になる為でもあったけど…でも、私が戦う理由は…」

オルドリン「力無き者を守る為に騎士となったんです…」

オルドリン「…でも、今のブリタニアがやっている事は…強き者が力無き者を一方的に虐殺する蹂躙…」

オルドリン「私は……」グッ

オルドリン「私は!こんな事をする為にブリタニアの軍人になったんじゃ無いの!!」

俺「…。」

オルドリン「だから……」ポロポロ...

俺「…もう、ブリタニアの為の剣は握れない…か…」

オルドリン「はい…」ポロポロ...

オルドリンの剣「」

俺「オルドリン…」

オルドリン「味方殺しは如何なる事情があろうと銃殺刑…」

オルドリン「分かっています。もうこれで…私には帰る場所は無くなったのだって…」

俺「…。」

オルドリン「…でも、何も後悔はしてません。私は…私の信じた通りに敵と戦えたって、これで誇れますから」ニコッ

オルドリン「だから、最後に一つだけ…お願いを聞いて貰っても良いですか?…」

俺「ああ…分かったよ…」スッ

オルドリン「ぁ…」

俺「…。」俺銃「」スッ

俺「…どうせこの先生きてたって、つまらない死に方しか待っていないなら、ここで俺に殺して欲しいんだろ?」

オルドリン「フフ、さすが俺さん…」ツ-...

俺「…。」カチャッ

オルドリン「本国に居るマリーにも伝えて下さい。私は立派な騎士だったって…。それだけ伝えたら、きっとマリーなら分かってくれると思うから…」

俺「…ああ、会ったら必ず伝えるよ」グッ

オルドリン「ありがとう俺さん…。大好き───」ポロッ...

ダアンッ!!

新宿ゲットー

オルドリン「ッ…」グッ

オルドリン「…。」グッ

「ぅっ…」

オルドリン「え?…」クルッ

親衛隊隊員「」ドサッ

俺「…相変わらず斬り込んだ時の踏み込みが甘いなオルドリン。その深さだと致命傷にはならない」

俺「多人数と戦う時は一撃で仕留めきれないと、殺されるのはこっち側になると教えただろ?」

オルドリン「ぁ…」

親衛隊隊員手「銃「」」ボトッ

オルドリン「どうして…」

オルドリン(そんな事をしたら、俺さんまで銃殺刑に…)ゴクリッ...

俺「前に約束したよな?やりたい事を見つけたら、報告するって…」スタスタ

オルドリン「ぁ…」

俺「やりたい事、ようやく見つかったんだ…俺は今のブリタニアのやり方を認めない…」

俺「強き者が弱き者を利用し、虐げる今のような世界では無く…」

俺「俺は、弱き者を大事にできる…強き者が弱き者を守る事のできる優しい世界を作りたい」

オルドリン「…!」

俺「C.C.から貰ったギアスは、その為の力だ…」

俺「例えブリタニアと…兄や妹と戦う事になっても、俺は必ずその世界を創ってみせると決めた」

俺「だからオルドリンが手を下さなかったら、多分俺がこの場でこいつらを殺していただろう」

オルドリン「俺さんが…」

俺「オルドリンにはいつか話そうと思っていたんだが色々タイミングが悪くて話せなかったんだ。すまなかったな」スタスタ

オルドリン「ぅ…」グスッ

俺「でもブリタニアを倒して、その世界を創るには…たとえギアスがあっても今の俺には力も戦力も何も足りない…」

オルドリン「…。」

俺「だからオルドリンに正義だと思って行動した、その意志が未だ残っているのなら俺の方から改めてお願いしたい」スッ

オルドリン剣「」ガシッ

俺「もう一度剣を取り、俺の騎士となり戦って欲しい」スッ

オルドリン「ッ…」ポロポロ...

オルドリン「私なんかの力が役に立つのなら…」

オルドリン「はい!」ギュウッ

俺「うおっ!?」


──こうして、俺は改めてオルドリンを騎士として認めたのだった


巻き戻し制限

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@3
2このまま行く

多数決下3まで

このまま行きます
同時刻
倉庫内

ヴィレッタ(副総督にサザーランドを渡した後、爆発のした現場へと向かったが…)

ヴィレッタ「何故ブリタニアの学生がここに居る?」カチャッ

ルルーシュ「…。」

ヴィレッタ「答えろ!」カチャッ

ルルーシュ(マズイな…。この女はさっき会ったクロヴィスの親衛隊では無いのは幸いだが…)

ルルーシュ(もしこの女にもクロヴィスの命令が伝わっているとなるとさっきの様に、ただ正直に答えれば同じ事になる可能性が高い…)

ルルーシュ(しかし此方に切れるカードの内、有効なカードは一つしか…)

ルルーシュ(…最も危険な賭けになるが、いま俺の生存率が上がる手はこれしか無い。やるしか無い)

ルルーシュ「ブリタニアの女兵士よ。お前はどこの部隊の所属だ?」

ヴィレッタ「何だと…?お前、ふざけた口を聞いていると…」カチャッ

ルルーシュ「フン、愚かだな。この俺を知らないとは…」

ヴィレッタ「は?…」

ルルーシュ「俺は神聖ブリタニア帝国第11皇子、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだ」

ヴィレッタ「なっ…!?何!?…」

ルルーシュ(よし、動揺しているな)

ヴィレッタ「お前がブリタニアの皇子だと!?そんなつまらない嘘を誰が信じると思う!?」

ルルーシュ「良いのかな?そのような事をして、出世のチャンスを逃して」

ヴィレッタ「何だと!?」

ルルーシュ「もし俺が本当の皇子だったとしたら、死んでいたと思われていた皇子を保護したのだ」

ルルーシュ「その偉大なる功績はそこらで起きているレジスタンスとの戦闘なんかを何度重ねても得られ無い物だぞ?」

ヴィレッタ「くっ…」ゴクリッ...

ルルーシュ「案内して貰おうか。俺の兄、クロヴィスの居る所へと」ニヤッ

新宿ゲットー

ドオ-ン!!

サザーランド「」

俺「さてと、このままG1ベースに向かってクロヴィスにこの落とし前をつけさせるのは簡単だが…」

日本人「」ドクドク...

俺「恐らくその間にここに住んでいた日本人は本当に全滅させられてしまうだろう…」

オルドリン「なら私がこのサザーランドで出てブリタニア軍と戦えば、俺さんがクロヴィスの所へ辿り着くまで少しくらいの時間稼ぎには…」

俺「…それは駄目だ」

オルドリン「何故!?」

俺「それだとオルドリンが死ぬ。幾らオルドリンが優れたパイロットと言ってもこの戦力差を1機で覆せる程甘くは無い」

オルドリン「でも、ここで暮らしてる人達を守るにはもうこの方法しか…」

俺「そうじゃ無い。1機で…と言っただろ?」

オルドリン「えっ?…」

俺「思い出してみろ。この戦場には俺達以外にもブリタニア軍と戦っている奴等が居る」

オルドリン「あ…もしかして、テロリスト?…」

俺「そうだ。1機では無理でも、奴等と協力する事が出来ればこの戦いに勝機は見える」

俺「問題は奴等との連絡手段だな…。一度二手に別れるか」

オルドリン「二手に?…」

俺「ああ。テロリストは赤のグラスゴーを1機投入しているらしい。貴重な戦力だ」

俺「オルドリンはそいつを見つけ出してくれ」

オルドリン「分かりました!」タッタッタッ

サザーランド「」ウイ-ン

俺「俺は少し危険だがレジスタンスの死体を漁りに行くか」タッタッタッ


俺(白兵スザク並み)
コンマ下二桁
71以上無線を入手するまでも無く直接レジスタンスと接触ができた
11~70レジスタンスの無線機を入手した
10以下俺、流れ弾に当たって運悪く死亡

安価下


オルドリン
コンマ下二桁
41以上カレンのグラスゴーを見つけ出した
40以下カレンを見つけ出せない

安価下2

コンマ03
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する@3
2デスペナ食らう(※世界線変わるので巻き戻しでも戻れなくなります)
3巻き戻し権利を使用する@3

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します
やり直し場所が無いのでここから再開
新宿ゲットー

ドオ-ン!!

サザーランド「」

俺「さてと、このままG1ベースに向かってクロヴィスにこの落とし前をつけさせるのは簡単だが…」

日本人「」ドクドク...

俺「恐らくその間にここに住んでいた日本人は本当に全滅させられてしまうだろう…」

オルドリン「なら私がこのサザーランドで出てブリタニア軍と戦えば、俺さんがクロヴィスの所へ辿り着くまで少しくらいの時間稼ぎには…」

俺「…それは駄目だ」

オルドリン「何故!?」

俺「それだとオルドリンが死ぬ。幾らオルドリンが優れたパイロットと言ってもこの戦力差を1機で覆せる程甘くは無い」

オルドリン「でも、ここで暮らしてる人達を守るにはもうこの方法しか…」

俺「そうじゃ無い。1機で…と言っただろ?」

オルドリン「えっ?…」

俺「思い出してみろ。この戦場には俺達以外にもブリタニア軍と戦っている奴等が居る」

オルドリン「あ…もしかして、テロリスト?…」

俺「そうだ。1機では無理でも、奴等と協力する事が出来ればこの戦いに勝機は見える」

俺「問題は奴等との連絡手段だな…。一度二手に別れるか」

オルドリン「二手に?…」

俺「ああ。テロリストは赤のグラスゴーを1機投入しているらしい。貴重な戦力だ」

俺「オルドリンはそいつを見つけ出してくれ」

オルドリン「分かりました!」タッタッタッ

サザーランド「」ウイ-ン

俺「俺は少し危険だがレジスタンスの死体を漁りに行くか」タッタッタッ


俺(白兵スザク並み)
コンマ下二桁
71以上無線を入手するまでも無く直接レジスタンスと接触ができた
11~70レジスタンスの無線機を入手した
10以下俺、流れ弾に当たって運悪く死亡

安価下(+20)


オルドリン
コンマ下二桁
41以上カレンのグラスゴーを見つけ出した
40以下カレンを見つけ出せない

安価下2

46(66)(巻き戻し権利)
45

俺側ボナ(初期好感度7以上且つ好感度上げやすくなる)
1扇、俺に一目惚れする
2玉城、俺に一目惚れする
3井上、俺に一目惚れする

多数決下3まで

新宿ゲットー
俺側

俺(日本人の死体は至る所に転がってるが…)

俺「うっ…」

日本人死体「「「」」」

俺「…この死体の山からレジスタンスをピンポイントで見つけるのはなかなか難儀だな…」

俺「せめて武器持ったまま死んでたり目立つ事をしてくれてたら良いんだが…」

俺「そんな都合良く見つけられる訳が無いか」

俺「…。」キョロキョロ...

俺(無線機を持ってそうな死体は…)

「そこのブリタニア人!動かないで!」カチャッ

俺(おっ…?これはちょうど良い…)

井上「腰にぶら下げてある銃と剣を捨てなさい」スタスタ

俺(ギアスを使って一気に無線機を…)クルッ

井上「ちょっと!?誰が勝手にこっちを向いて良いって…えっ?日本人?…いや…」

俺「はっ!?」

井上「ッ…///」ドキンッ!

井上(や、やだ!?彼、めちゃくちゃ私好みの顔の子なんだけど…///)

井上「い、いやいやそれとこれとは話が別!貴方、こんな所でいったい何をして…」

俺「危ない!!」ダッガシッ
井上「ちょっ!?ええっ!?///」ギュウッ

大きな瓦礫「」ドシャ-ン!!

井上「ぁ…」

俺「ふう…間一髪だったな。おい、怪我は無いか?」

井上「え…?///」ドキドキ...

俺「え?…じゃ無くてどっか怪我とか…?」

井上「ぁ…だ、大丈夫よ。助けてくれてありがとう…///」

俺「そうか。無事なら良いんだ」スッ

井上「…///」ボ-...

井上(初対面なのにいきなり腰に手を回されて抱きしめられただけじゃ無くて、私の事まで心配してくれて…彼、ちょっと紳士過ぎない?///)ドキッドキッドキッ

井上(と言うか仲間が沢山やられて、私自身も危険な状態なのにどうしてこんなドキドキして…これが吊り橋効果って事?///)ドキドキドキ...

新宿ゲットー

井上「貴方、ブリタニア人なのよね?…でも顔付きは日本人…//」

俺「俺はハーフだ」

井上「ハーフ?…」

俺「俺の身体にはブリタニアの血と日本人の血。二つが流れてるんだ」

井上「あ、じゃあカレンと同じ…」

俺(誰だよ)

井上「でもその格好、ブリタニア軍の物なんでしょう?」

俺「まぁ一応な」

俺(…エリア11の副総督って、未だ日本人達には全然知られてないんだな)

井上「だったら何故今私の事を助けたの…?」

俺「何故って、そりゃあ…」

俺(ギアスを使って直ぐ無線機を貰おうと思ったが、結果的に恩を売れた)

俺(回答次第ではギアスを温存できそうだな)

井上「…///」ドキドキ...


1同じ日本人だからだろ
2君が俺のタイプの子だったからだろ


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「君が俺のタイプの子だったからだろ?」

井上「ええっ!?た、タイプ!?あたしが!?///」

俺「ああ。ブリタニアでは欲しい物が有れば力づくで取れと言うのがルールだからな」

俺「俺は今、君が欲しい」

井上「じょ、冗談でしょう?もう、大人の女性を揶揄わないで!///」

俺「いいや冗談なんかじゃないさ。俺は本気だ」

井上「ッ…///」

俺「しかしクロヴィスの出した命令はこの新宿ゲットーに居る全日本人の殺害」

井上「う…」

俺「総督の命令は絶対だ。例え俺が君だけを匿って逃す事すらこの状況では許してくれないだろう…」

井上「そ、そうよ。この状況でそんなあたしが欲しいだなんだ言われても困るわよ……//」

俺「分かってる。しかし俺にはこの状況を覆して君や君の仲間達を逃す策がある」

井上「策?…」

俺「ああ。だから俺とのこの出会いを信じて、どうか俺の言う通りに動いてくれないか?」

俺(理由を間違えたか?…やった事無い口説き方だから、半ばヤケクソで話したが…)

俺(ちょっと強引過ぎたかもしれない…。まぁ無理なら大人しくギアスを使うか…)

井上「…。」


コンマ下二桁
81以上井上、俺に言われた通りに動いてくれた(井上好感度9に上昇。井上仲間化イベント発生確定)
80以下流石にそれとこれとは話が別だった


安価下


井上の好感度が8に上昇した

91
新宿ゲットー

井上「…。」スッ

俺手「井上手「」」ギュッ

俺「…え?」

井上「分かったわ。私もこの出会いを運命だと信じる///」コクッ

俺(いや、これでいけるのかよ…)

井上「貴方の言う通りに皆んなにも動いて貰えば良いのね?」

俺「あ、ああ…」

井上「分かったわ。必ず説得させてみせるから///」

俺「そ、そうか…。じゃあ先ずは無線機を一つ貰っても良いか?…」

井上「無線機?ええ、じゃあこれをあげる」スッ

俺「…ありがとう。これで連絡が取りやすくなる。次は30…いや、20分後にまた連絡を入れるから、俺の指定した場所に仲間を連れて来て欲しい」スッ

井上「分かったわ。20分後ね?」

俺「それまではなるべくブリタニア人に見つからないよう戦闘は避けて隠れておいてくれ」

井上「了解」

俺「それじゃあ俺は用意してくるから、一旦お別れだ」タッタッタッ

井上「必ず生きてまた新宿の外で会いましょうね!///」

俺「あ、ああ…」タッタッタッ

俺「…。」タッタッタッ

俺「…何か予想してたのと違ってスムーズに事が運んだな」

俺(無線機は手に入ったけど、あの女…本当に手に入れられるつもりなのか?…)

俺「…。」

俺「まぁいいか。とりあえず俺の方は上手く行った。後はブリタニア軍からKMFを奪うだけだ」

俺(オルドリンの方も上手く行ってるかな?…)

数分前
新宿ゲットー

戦闘ヘリ「」ダダダッ

ゲッターに住んでいた日本人「「うわぁぁっ!?」」バスッバスッ

赤いグラスゴー「ハ-ケン」バシュッ

戦闘ヘリ「」ドガ-ン!!

ゲットーに住んでいた日本人「」ドクドク...

カレン「くっ…ブリタニアめ!よくも!」

サザーランド「」ウイ-ン
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「はっ!?」ドウッ

ジェレミア「さっきのテロリストのグラスゴーだな。ようやく見つけたぞ」ドウッ

カレン「くっ!」ドウッ

オルドリン「俺さんの言っていたグラスゴーは…」ギュルルッ

カレン「はっ!?こっちにも既に周りこまれてる!」クルッ

オルドリン「あっ!待って!」

オルドリン(…いや、テロリストから見たら私のサザーランドは敵にしか見えない)

オルドリン(ならどうやってあのグラスゴーのパイロットから信用を勝ち取れば…)

ジェレミア「お前は左から回り込め」

純血派兵士「イエス・マイロード!」ドウッ

オルドリン「そうだ。アレを利用すれば!」クルッ

新宿ゲットー

カレン「くっ…。後30分…」

内蔵エナジー「」ピピッ

カレン(このまま逃げ回っていても埒が開かない。どうする…?)

サザーランド「」バッ

カレン「はっ!?」

ジェレミア「鬼ごっこはこれで終わりだ。惰弱なイレブンめ」カチャッ

カレン「クソッ…!」バッ

純血派サザーランド「」カチャッ

カレン「しまった!?罠か!?背後にももう一機!?」

純血派兵士「墜ちろっ!!」

カレン(やられる!?お兄ちゃん…!)グッ

「させない!」ハ-ケン「」バシュッバシュッ

純血派サザーランド「」ガガガッ!!

カレン「えっ?…」パチリッ

純血派サザーランド「」ポイッズシ-ン

ジェレミア「同士討ちだと!?貴様!?何処の部隊の者だ!?」

オルドリン「残りは奴だけ!1機だけならこのままっ!」ジャキッギュルルッ!

ジェレミア「何ィっ!?そのショルダーは私の純血派の!?」

オルドリンサザーランド「ハ-ケン」ギュオンッ

ジェレミア「何とっ!?」クルッ

オルドリン「貰ったぁっ!」グッ

オルドリンサザーランド「スタントンファ」ブウンッ
ジェレミアサザーランド「スタントンファ」カキ-ン!!

オルドリン「なっ!?フェイントを混ぜたのに止められた!?」

ジェレミア「良い動きをしている。このような活きの良い動きをする…貴様パ!、ヴィレッタでも、キューエルでも無いな?…」



オルドリン「くっ…!こいつが指揮官機か!」カチャッ

カレン「どう言う事?あのサザーランド、私を助けたつもり?それとも…」


オルドリン「指揮官機だろうと、こいつさえ抜けばっ!」ギュルルッ

ジェレミア「ほぅ、近距離戦にかなりの自信があるのか。動きから若さと気迫を感じられる」

ジェレミア「しかし!このサザーランドは私が一番上手く扱える!」シャキッ!


コンマ下二桁
81以上戦いの中で成長して行ったオルドリンがジェレミアを圧倒して大破させた(ジェレミア重傷)
21~80オルドリンだけだと拮抗していたが、カレンも加勢した事でジェレミア脱出
20以下オルドリン、逆に苦戦する


安価下

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(俺に関する判定じゃ無いので20%は適用されません)

多数決下3まで

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上戦いの中で成長して行ったオルドリンがジェレミアを圧倒して大破させた(ジェレミア重傷)
11~70オルドリンだけだと拮抗していたが、カレンも加勢した事でジェレミア脱出
10以下オルドリン、逆に苦戦する


安価下

59
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(俺に関する判定じゃ無いので20%は適用されません)

多数決下3まで

コンマ振り直し

コンマ下二桁
61以上戦いの中で成長して行ったオルドリンがジェレミアを圧倒して大破させた(ジェレミア重傷)
60以下オルドリンだけだと拮抗していたが、カレンも加勢した事でジェレミア脱出


安価下

33(ジェレミア重傷)

ボナ
1カレンイベント(カレン好感度3に上昇。新宿後もイベント有り)
2ジェレミアイベント(ジェレミア好感度7に上昇)
3キューエルイベント(キューエル好感度5に上昇。マリーカ関係のイベント有り)

多数決下3まで

新宿ゲットー

ジェレミア「フハハハハ!どうした謎のパイロット!?さっきまでの威勢は何処に行ったのだ?」ブウンッブウンッ

オルドリン「くうぅっ…!」ガキインッガキインッ!

オルドリン(つ、強い…!防戦一方だわ)

オルドリン(クロヴィスに指揮官機を任されてるだけの事はある…)

ジェレミア「そら!脇が甘いぞ!」

ジェレミアサザーランド「」ブウンッ
オルドリンサザーランド「」ドガッ

オルドリン「ガハッ!」ズシ-ン!!

ジェレミア「しかし私もお前だけに構っている暇は無いのでな。そろそろ終わりにさせて貰おう!」バッ

オルドリン「ッ…!」

オルドリン(トドメを刺す為の大きな一撃が来る!)


『勝ちを急いては必ずそこに隙が生まれます』

『騎士を目指す以上、いつか必ず貴女にもやってくる手練れとの戦いでは、必ずそれを忘れ無いように』


オルドリン(そうだ。確かアレは…)

1年前
練習場

モニカグロースター「」バッ
オルドリングロースター「」ブウンッ

オルドリン「はぁっ!!やぁっ!」ブウンッ

モニカ「良い動きだわジヴォン卿。最初の頃と比べると、殺傷能力の高い場所への集中的な攻撃が増えて来ました」カキインッ

オルドリン「ありがとうございます!これも入院中の俺さんの代わりに、クルシェフスキー卿が鍛えてくれたお陰です!」

モニカ「…。」

モニカ(彼女の家、ジヴォンと言う名を聞いて気になっていたが…なるほど…)

オルドリングロースター「」クルッブウンッ
モニカグロースター「」ガアンッ

モニカ「あ…」

モニカ(…確かにこの近距離戦の才能は、かつてナイトオブラウンズを輩出した一族なだけはある)

モニカ(しかし……)

モニカグロースター胸部「」

オルドリン(今の一撃で胴がガラ空きになった!?いける!)

オルドリン「うおおおおっ!」グイッ

モニカ「フッ…」スッ

オルドリン「えっ!?」

モニカグロースター左手「練習用ソード「」」ガシッ
モニカグロースター「オルドリングロースター「」」剣「」シャキンッ

モニカ「隙を見せたのはわざとよ」

オルドリン「え?…わざと?…」

モニカ「次に来る攻撃が何処に来るのか読めていれば、簡単に対応できる」

オルドリン「あ…」

オルドリン(ガラ空きになったと思った場所には誘い込まれていたのか…)

モニカ「勝ちを急いては必ずそこに隙が生まれます」

モニカ「騎士を目指す以上、いつか必ず貴女にもやってくる手練れとの戦いでは、必ずそれを忘れ無いように」

オルドリン「は、はい!」

オルドリン(つ、強い…。これが今の帝国最強の騎士…。ナイトオブラウンズ…)ゴクリッ...

オルドリン(いや、いつか私もこの強さの境地に至って大切な人達を…)グッ

新宿ゲットー

ジェレミア「これで終わりだ!」ビュオッ

オルドリン「ッ…!」

オルドリン(狙っているのは中段への突き攻撃!これだ!)ブウンッ

オルドリンサザーランド「蹴り」ビュオッ

スタントンファ「」カキインッ!!

ジェレミア「な、何ィっ!?」

オルドリン「やあぁぁぁっ!!」ブウンッ

ジェレミア「くっ!?」

ジェレミアサザーランド「」ゴシャアッ!!
脱出装置「」ドシュッ

ジェレミアサザーランド「」ドガ-ン!!
脱出装置「」ボオッ!!

オルドリン「や…やった。指揮官機撃破!」




赤いグラスゴー「」

カレン「あのしつこい奴を倒した?…」

カレン「私を助けたサザーランドのパイロット、良い動きをするわね」

カレン(私もこんな状況じゃ無かったら、戦ってみたい相手だったけどとにかく今は…)ギュルルッ

無線「」ザザッ

カレン「ん?…」

『グラスゴーのパイロット、聞こえるか?』

カレン「えっ!?何者だお前は!?何故その通信機を使っている!?」

カレン「まさか私を助けたさっきのサザーランドのパイロットか!?」

『お前を助けた?…フッ、そうか。上手く行ってるのだな』

カレン「上手く行ってる?…」

『勝ちたければ西口に行き列車の荷物を確認しろ。お前の仲間達も既に全員西口へ向かっている』

カレン「ま、待て!何故仲間の場所までお前が知ってる!?」

無線機「」ザ-

カレン「くっ…切られた…」

カレン(でも皆んなも向かってるなら、この一か八かに賭けるしかない)ギュルルッ

新宿ゲットー
西口

カレン「嘘…」

扇「お、おいこれって…」

杉山「マジかよ…?こんな量どうやって集めたんだ?…」

南「キーも挿しっぱなしだぜ?」


大量のサザーランド「」


井上「ほら見なさいよ!彼は本当の事を言ってたんだわ!」

玉城「でもよ、お前が出会ったってそのブリキはブリタニア軍の奴だったんだろ?本当に信用できるのかよ?」

玉城「もし自爆装置でも取り付けられてたら、これに乗った瞬間全員死んじまうぜ?」

玉城「サザーランドまで用意するなんて、こんなの見え見えの罠にしか見てねーって」

南「確かに玉城の言う事も一理あるな…」

井上「だからずっと信じて大丈夫だって言ってるじゃない。彼はブリタニア軍だったけど私達と同じ日本人の血も流れてた」

カレン「井上さんが出会った人は私と同じハーフって事ですか?…」

井上「ええ。そうよ。だからこそ、この新宿の惨状を見て日本人の私達を助けたいって思って行動してくれたのよ!」

杉山「でもそいつがハーフだろうと、あんだけブリタニアを嫌ってたお前ともあろう奴が偶然出会ったブリタニア軍の男に随分肩を持つじゃないか」

井上「えっ?…//」ドキッ

玉城「何か密約でも結んだんじゃねーだろーな?」

井上「ちょ、ちょっとふざけないでよ!?何であたしがブリタニアの奴とそんな事を…//」

カレン「ちょっと!今は私達で疑い合ってる場合じゃ無いでしょ!?」

カレン「どうします扇さん?…」チラッ

扇「…。」

扇「全員、直ぐにこれに乗って戦う準備をしろ!」

玉城「正気かよ扇!?」

扇「どの道このまま戦っても全滅するだけだ…。だったらその井上が出会ったって男を信じるしか無い」

新宿ゲットー

ヴィレッタ「…クロヴィス殿下のG1ベースは此方です」スタスタ

ヴィレッタ「近くでは未だテロリストと戦闘中なのでお気を付け下さい」

ルルーシュ「ああ」スタスタ

ヴィレッタ(…このブリタニアの学生が第11皇子だと言う確証は無い)

ヴィレッタ(しかし、この状況下で余りに堂々とした態度…)

ヴィレッタ(もしかすると本当にこいつは皇子なのかもしれない…)

ヴィレッタ(何故あんな場所に居たのかは分からないが…こいつの言っていた通りだったら…)

ヴィレッタ(死んだと思われていた皇子を保護した私は、間違い無く多大な功績だ)

ヴィレッタ(…そうすれば騎士侯なんかじゃ無く、本物の騎士になる事だって…)

ヴィレッタ「ん?…」

ルルーシュ(何!?こいつらは…)

親衛隊達死体「「「」」」ドクドク.....
親衛隊隊長死体「」ドクドク...

ヴィレッタ「これはクロヴィス殿下の親衛隊の者達!?何故全員揃って死んでるんだ!?」

ルルーシュ(どうしてこいつらが死んでるのか分からないが…)チラッ

ヴィレッタ「全員撃たれて死んだ訳じゃ無く、斬られて死んだ傷が?…いったい誰にやられたんだ?…」キョロキョロ

ルルーシュ(この女は親衛隊の死に気を取られて、恐らくこいつらの銃がここに落ちていた事に気がついていない…)

ルルーシュ(好都合だな)

銃「」ガシッ

新宿ゲットー

ヴィレッタ「親衛隊が何故殺されていたのかは分かりませんが、ご安心下さい」

ヴィレッタ「テロリストは既に包囲され、順調に殲滅されつつあります」

ルルーシュ「果たしてそれは本当にそうかな?」

ヴィレッタ「え?…」

ルルーシュ「なぁ、テロリストはブリタニアからナイトメアを奪って戦っているのか?」

ヴィレッタ「いや、そんな情報は…」

ルルーシュ「なら、アレは何だ?」スッ

サザーランド「」ダダダッ
戦闘ヘリ「」ドガ-ン!

ヴィレッタ「なっ…!?」

ヴィレッタ「な、何故サザーランドが味方に攻撃を!?」

ルルーシュ「フッ、どうやら不測の事態が起きているようだな」

ルルーシュ「そしてこれから、もっと予測不能の事態は起きるぞ」カチャッ

ヴィレッタ「はっ!?────」

ダアンッ!!

ヴィレッタ「ぁ…」ブシャッ

ヴィレッタ腹「」ブシャアッ!!

ヴィレッタ(し、しまっ…)ドサッ

ルルーシュ「…悪いな。オレとナナリーが未だ生きていた事はブリタニアに知られる訳にはいかないんだ」

新宿ゲットー

ルルーシュ(クロヴィスの親衛隊の殺害…)

親衛隊死体「「「」」」ドクドク...

ルルーシュ(そしてサザーランド数機の奪取…)

サザーランド「」ダダダダッ
装甲戦車「」ドガ-ン

ルルーシュ(テロリストの力だけで行える力の範略を超えている)

ルルーシュ「フッ、恐らくかなりの権力と力を持った奴がブリタニアの内部からテロリスト共に内通しているな…」

ルルーシュ(しかし…)


ブリタニアサザーランド「」ダダダダッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン


ルルーシュ「所詮はテロリスト…ただ同じ兵器を奪っただけでは、正規軍の前に勝ち目は無いか」

ルルーシュ(恐らく新宿ゲットーには規制が引かれていて、この戦闘が終わらない限り規制が解かれる事は無いだろう)

ルルーシュ(…つまり一時的に自由にはなったが、オレは未だ解放されていない)

ルルーシュ(だとすればこの事態を引き起こした張本人。キングを取るしか無いが…)


コンマ下二桁
51以上ルルーシュの目の前でサザーランドが1機放棄された
50以下ルルーシュ、そのままG1ベースへと乗り込みに行く(俺と入れ違いになりクロヴィス暗殺)


安価下

95
新宿ゲットー

ブリタニアサザーランド3機「「「」」」

テロリストサザーランド「」バシュッ

テロリスト「う、うわぁぁっ!?無理だ!やっぱあんな数、勝てる訳ねえ!?」タッタッタッ

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(数の差にビビって、サザーランドを置いて逃げ出した?…)

ルルーシュ「フッ、士気の低さは所詮テロリストと言う事か」

ルルーシュ「しかし…」スタスタ

サザーランド「」



サザーランドコックピット内

シャーリー『ルル、何よ今更。さぼってばっかりじゃ留年しちゃ─』

ルルーシュ「そこにテレビはあるか?」

シャーリー『テレビ?』

ルルーシュ「ごめん。大事な事なんだ」

シャーリー『もう…ちょっと待ってて。ごめん、これ貸して』

水泳部部員『え?何?』

ルルーシュ「ニュースだ。新宿で何かあるか?」カタカタ

シャーリー『ニュース?交通規制だけで他には無いけど?』

ルルーシュ「規制の理由は?」

シャーリー『分かんない。特に出てないし』

ルルーシュ(なるほど…全て終わらせてから、軍に都合の良い報道をするつもりか)

シャーリー『また変な賭け事やってるんでしょ?前にも言ったけど、そう言う危ないのは…』

ルルーシュ「うん分かってる。ああ、それと妹に帰りは遅くなるって伝えてくれ。じゃ」ピッ

ルルーシュ(マップで見渡せる限り、テロリストの奪ったサザーランドは10機程)

ルルーシュ「いや、10機も有れば十分だ」

無線機「」

ルルーシュ「オレを巻き込んだ借りを返させてやる」ニヤッ

新宿ゲットー

俺「はっはっ…」タッタッタッ

俺(俺がこっちでしてやれる事は大方終わった)

俺(後はオルドリンに任せて来たが、オルドリンは正規の味方とは共に戦う力は備わってるがテロリストとは別だ)

俺(オルドリンには奴等を従わせて戦うだけのカリスマは備わってない)

俺(時間いっぱいまで掻き乱す事はできるだろうが、それも…)

俺「うん?…」

ヴィレッタ「うぅ…」ドクドク...

俺「この女は…確か俺達にサザーランドを渡しに来た、純血派のヴィレッタとか言う…」

俺(爆発の方を見に行くと言って俺達と別れたが…)

俺「おい、大丈夫か?」スッ

ヴィレッタ「くっ…」

腹部「」ドロ...

俺「撃たれたのか?テロリストにか?…」

ヴィレッタ「し…死んだ筈の……皇子…」

俺「死んだ筈の皇子?…」

ヴィレッタ「くっ…」スッ

俺「あ…」

ヴィレッタ「ハァ…ハァ…」

俺(痛みで気を失ったのか…。このまま放置して行けばこいつはこのみ失血死するだろう…)

俺(俺もG1ベースへ行く為に急いでる身だし、助ける義理も無いが…)

ヴィレッタ「ハァ…ハァ…」



1死んだ筈の皇子…気になる事を言っていたな…(G1ベースの医務室まで運ぶ)
2…悪い奴には見えない。助けよう(G1ベースの医務室まで運ぶ)
3うう…身体が勝手に美女に反応して…(G1ベースの医務室まで運ぶ)
4…いや、俺には関係無い。今はG1ベースに向かおう(ヴィレッタ死亡)

多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(死んだ筈の皇子…気になる事を言っていたな…)

俺「仕方無い…」スッ

ヴィレッタ「ハァ…ハァ…」ガシッ

俺「連れて行くか…」スタスタ





オルドリンサザーランドコックピット内

オルドリン「はぁっ!」ドシュッ

サザーランド「」ガッガッ

オルドリン「ハァ…ハァ…倒しても倒してもキリが無い」

無線機『ぶ、ブリタニアのナイトメアが2機…いや、3機此方に向かってくる!だ、誰か!助けてくー!』ザザ-...

オルドリン「…。」

オルドリン(俺さんが与えたサザーランドを使ってテロリスト達がもう少し戦えたら…)

無線機『おい、レジスタンスのリーダーは誰だ?』

オルドリン「??」

無線機『えっ?お、俺だが…?君は!?』

無線機『ナイトメアを手に入れる迄は良かったが、そんな各個に戦って居れば直ぐに全滅するぞ』

無線機『私に従え。そうすればお前達を勝ちに導いてやる』

オルドリン(誰かがテロリストの指揮を執る気?声的に俺さんでも無さそうだし、いったい誰が?…)

新宿ゲットー

大量のサザーランド「「「「」」」」ドガアッ!!!
地面「」ドゴオ-ン!!



ビルの屋上

オルドリンサザーランド「」

オルドリン「す、凄い…。さっきの人が指揮を取り出した途端に急に統制が取れ出した」

オルドリン「でも、ピンポイントで足場を崩して一気に壊滅に追い込むなんて…」

オルドリン(マリーが取るような作戦と似てるわ…)

オルドリン(雰囲気は俺さんとも似てるけど、俺さんとは別人…いったい何者なの?さっきからこの無線機で命令してる人…)

オルドリン(まるでこの戦場の全ての敵が見えてるように戦ってる)

オルドリン「とにかく、ここから私も加勢すればもう一押しで検問も崩せるかも…」

無線機『こちらPグループ、敵影を確認!』

オルドリン「レーダーマップにはそっちに敵は居ない。だとしたら増援かしら?…」

無線機『状況は?』

無線機『全員脱出はしたが、四機があっという間に!』

無線機 『敵の数は?』

無線機『一機だよ!一機!!』

オルドリン(一機だけでこの劣勢の中に突っ込んでくる?…)

無線機『新型じゃないのか?始めてみるタイ…うわ~!?』ザザッ

ドオ-ン!!

オルドリン「ぁ…」

オルドリン(間違い無い。クロヴィスの部隊のエースが出て来た)ザワッ

オルドリン「だとしたらテロリストじゃ相手にならない。私が…!」ドウッ

廃ビル内

ランスロット「拳」ビュオッ
ルルーシュサザーランド「」ググッ

ルルーシュ 「こいつか!俺の作戦を!」

スザク 「お前が指揮官だな!?」

ルルーシュ 「たかがパイロットが、よくも!!」

床「」ズド-ン!!

ルルーシュサザーランド「」ドサッ

ルルーシュ「くっ…仕方無い。ここで脱出を…」

ランスロット「」クルクルッ

ルルーシュ「!?」

ルルーシュサザーランド「」ドガアッ!!

ルルーシュ「なっ!?」ドゴ-ン!!

ランスロット「」ピカ-ン

ルルーシュ(馬鹿な…逆にチェックをかけられただと!?たった一機に!?)

スザク「はっ!?」

ルルーシュ「何!?」

オルドリンサザーランド「」ギュルンッ

オルドリン「此奴は私が相手をする!お前は逃げろ!」ブウンッ

ランスロット「」

ルルーシュ「ぁ…」

ルルーシュ(女の声?…しかし、無線機から聞こえたテロリストの中には混じっていなかった…)

ルルーシュ「だとしたらこいつが…?」

廃ビル内

オルドリン「はあぁぁっ!」スタントンファ「」ブウンッ
ランスロット「ブレイズルミナス」ガアンッ!

オルドリン「なっ!?物理攻撃が効かない!?」

スザク「これで!」ハ-ケン4本「」ビュオンッ

オルドリン「スラッシュハーケンの数も多い!?」グルンッグルンッ

スザク「避けられた!?ならっ!」シャキンッ!

オルドリン「くっ…!」

スザク「うおおおっ!」ブウンッ!

オルドリン「ッ!?」バッ

ランスロット「拳」ドガッ
オルドリンサザーランド「」ドガッ!!

オルドリン「かはっ!?」ブシャッ

オルドリン「何てデタラメなパワー!?ヒッグスコントロールを貫通してくるなんて…」

ピ-ピ-ピ-!

オルドリン「えっ?」

エナジー「赤色」ピコ-ンピコ-ン

オルドリン「しまった。パワーを使い過ぎてエナジーが!?」

オルドリン「はっ!?」

ランスロット「目」ピカ-ン!!

オルドリン「くっ…!」

オルドリン(こうなったら、このビルごと…)


コンマ下二桁
71以上カレンも突進して来た為、オルドリンは無事に脱出できた(カレン好感度4に上昇)
21~70ビルの崩落に巻き込まれてオルドリン負傷
20以下ビルの崩落に巻き込まれてオルドリン重傷(姿をスザクに見られてしまう)


安価下

52
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する@1
2このままいく
3巻き戻しを使用する@3

多数決下3まで

1
ここもまきもどしの+20は反映されないのですよね?

>>121
されません

このまま行きます
廃ビル内

サザーランド「ハーケン」ビュオッ

ランスロット「」サッ

オルドリン「かかった!」

天井「」ズシ-ンズシ-ン

スザク「はっ!?これは!」クルッ

サザーランド「脱出装置「」」ドシュッ

ビル「」ガラガラガラッ

スザク「くっ…!」バッ

落ちて来た瓦礫「」ダンッ
落ちて来た瓦礫「」ダンッ

ビルの外「ランスロット「」ブワッ」

スザク「危ない所だった…。まさか自分の危険も承知であんな事をしてくるなんて…」

スザク(でも今の間に指揮官機にはまんまと逃げられてしまったか…)

スザク「いや、未だ!」ビュオッ



廃ビル横

脱出装置「」パカッ

オルドリン「いった…。頭ぶつけたし、殴られた衝撃でお腹には大きい跡できるし…」ヒリヒリ...

オルドリン額「血「」」タラ...

オルドリン「はぁ…」

オルドリン(後は俺さんが上手くやってくれるのを信じよう…)

医務室前

軍医「俺様が彼女を運んでくれたお陰で何とか一命は取り留めましたが、傷は深く重傷です」

軍医「暫くは病院なりに移して安静にさせておいた方が良いでしょう」

俺「助かったよありがとう」

軍医「いえ、これが私の仕事ですから」

俺「ああ。ならもう一つ仕事を頼んでも良いかな?」

軍医「はい?何でしょう?」

俺「ここで俺と会った事は忘れて、暫くG1ベースの外で待機しておいてくれないかな?」シュイインッ

軍医「イエス・ユアハイネス」脳キ-ン!!

俺(…よし、これでこのG1ベースから殆どの人間を退避させられた。後はクロヴィスだけだが)

俺(あのヴィレッタとか言う女…)


ヴィレッタ『死んだ筈の…皇子……』


俺(死んだ筈の皇子とか言っていたな…)

俺(死んだ筈の皇子でこの国に居た、となると…)

俺「…。」

俺(俺の一つ下で、第11皇子…元第17皇位継承権を持っていたルルーシュ・ヴィ・ブリタニア…)

俺(俺がE.U.に居る間に日本へ送られた兄妹しか思い浮かばないが…)

俺「ルルーシュか…」スタスタ

俺(確か昔、俺がE.U.へ送られる事になり…病の床についていた母さんだけでは行儀見習いとしてウチに来てたアーニャを見切れないのが分かってたから)

俺(彼女の受け入れ先を探したんだ。しかし当時、誰も俺の所とは関わりたく無いからか案の定無視をされ続け途方にくれていたのだが…)

母『ゴホッ、ゴホッ…マリアンヌさんの所に頼みなさい。あの人ならきっと快諾してくれるでしょうから』

俺(母の勧めで俺は弟のルルーシュ達にお願いに行った。すると…)



10年前
アリエス宮

ルルーシュ「ああ。それくらい全然構わないさ」

ナナリー「俺お兄様もE.U.へ行ったら頑張ってね」

俺「あ…本当にありがとう。助かるよ」

俺(ルルーシュとナナリーは快諾してくれた。他の兄妹は俺と話す事すら躊躇うレベルで嫌われていたのに、この兄妹だけは俺にとって異色な感じだった)

俺(…しかし、その帰りだ)

アリエス宮
メインホール

俺(ルルーシュにアーニャを預かって貰う事を約束して貰い、俺は先に自分の宮殿へ戻ろうとしてメインホールを歩いている時だった…)

「あらぁ、珍しいお客さんが来てるわね」スタスタ

俺「ぁ…」

マリアンヌ「君、第10皇子の俺君でしょ?初めましてね、私はルルーシュとナナリーの母親役をやらせて貰ってるマリアンヌよ」ニコッ

俺(母親役?…役って言うのがよく分からないが…ルルーシュ達の母親…と言う事は…)

マリアンヌ「ルルーシュと歳も変わらないのに、もうE.U.へ行かされるのでしょう?可哀想ねえ」クスッ

俺(こ、この人が噂の…閃光のマリアンヌか…)

マリアンヌ「うん?」

俺「ッ…」ゴクリッ...

俺(俺は噂のルルーシュ達の母を見た瞬間…)


1…何故か分からないが俺の生存本能がこの人とは関わらない方が良いと警告を出し、一目散に逃げ出した(マリアンヌフラグ回避)
2何故か俺の内から熱い物を感じて…初めて皇帝から奪ってでも俺の物にしたい人だと感じた(マリアンヌフラグ入手)


多数決下3まで

アリエス宮
メインホール

俺(何故か俺の内から熱い物を感じて…初めて皇帝から奪ってでも俺の物にしたい人だと感じた)ドクンッ

俺「ぁ…///」

マリアンヌ「あらやだ、顔を赤くして可愛いわね。もしかしてあたしに欲情してるの?」

俺「欲情?…//」

マリアンヌ「ふふっ、未だそう言う意味も分からないか」

マリアンヌ「でもあたしね。弱い子には興味が無いのよ」

俺「えっ?…」

マリアンヌ「あたしの事が欲しかったら、いつか君がシャルルの作った世界を倒せるくらい強くなって」

マリアンヌ「そしてこのあたしより強い子に育って貰わないとね」ニコッ

俺「は、はぁ…///」

俺「あの…それじゃあ俺、母が待ってますので失礼します…//」ペコリ...

マリアンヌ「ええ。あの子にも宜しく伝えておいて」

俺(母さんと知り合いなんだ…)

扉「」バタンッ

マリアンヌ「フッ…」

マリアンヌ「あの子が産まれてからは初めて会ったけど、今の所は未だ芽すら出ていない可能性の塊と言った所かしら?」

マリアンヌ「いつかその芽が出た時どうなるのか楽しみね」ペロッ


マリアンヌのフラグ(呪い)を入手した

G1ベース

俺(結局、あの人も俺がE.U.へ渡った数週間後に何者かに暗殺されて亡くなったが…)スタスタ

俺(最強のパイロットだって言われてた人が、そんなあっさり死ぬもんなのか?…と疑問に思ったくらいに…)

俺(もうあの事件から何年も経つのに、何故だか俺は…未だあの人が生きている気がしていた…)

俺「俺があの人の近くで死を見ていないからかな…」


マリアンヌ『あたしの事が欲しかったら、いつか君がシャルルの作った世界を倒せるくらい強くなって』

マリアンヌ『そしてこのあたしより強い子に育って貰わないとね』



俺「…。」ピタッ

俺(なってみせるさ…。俺はあの男も倒し、そして…貴女よりも強く なってみせる)グッ...

俺(これは、その初めの一歩……)

ブリッジへの扉「」

俺「この先に、クロヴィスが居る…」

G1ベース
廊下

俺(このG1ベースに残っている連中は全員外へと追いやった…)

俺(…後はクロヴィスだけだ)

俺(このまま奴にこのエリア11を任せておけば、この先もここと同じ罪無き民への虐殺が行われ続けるだろう…)

俺(そうなればこの国もお仕舞いだ。この国を足掛かりにブリタニアを破壊する計画も…)

俺(…ここで、クロヴィスを殺る)グッ

俺「…。」


1覚悟を決める
2…覚悟を決めきれない

多数決下3まで

G1ベース

俺「よし、行くぞ」グッ

扉「」ウイ-ン

俺(クロヴィス…罪無き日本人を大量に虐殺した虐殺皇子…)

俺(……俺が終わらせてやる)チラッ



コンマ下二桁
51以上俺、クロヴィスと対峙する
50以下クロヴィスもう死んでた…


安価下

コンマ19
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する@1
2このまま行く(残り判定無し)
3巻き戻し権利を使用する@3


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2場所決め

安価下

質問タイム挟みます
16時40分までなんか質問あれば

クロヴィスを生存させた場合のメリットデメリットは?

マリアンヌフラグ立てないと物語の蚊帳の外ですか?

マリアンヌのフラグを立てるメリデメと立てなかった場合の違いを教えてください

>>156
メリット:クロヴィスの好感度が上がる
デメリット:C.C.が俺を見限ってルルーシュの方へ行ってしまう。ルルーシュと対立する

オルドリンが負傷してるとどんな影響がある?

111の選択肢のそれぞれのメリットデメリット
ヴィレッタ助けると記憶喪失のお守りで面倒なことになって他キャラ捨てなきゃならないとかない?
井上はあれが最善?

>>118オルドリンの負傷は今後に響きますか?次回戦闘に出れない等

仮にマリアンヌ攻略するとして現状最善のパイロット枠は誰になる?
そういえばC.C.ってパイロット枠?

>>158
んな事は無い

>>159
メリット:ルート次第でマリアンヌが仲間になる(終盤)俺の能力が上がりやすくなる。貰えるアイテムがクソ強い。V.V.と敵の敵なのでギアス関連の事が結構楽になる
デメリット:1期ラスボス化。クッソ強いので敗北ENDになる可能性大。2期でも敵として嫌なタイミングで再び出る

立てなかった場合→マリアンヌとは関わる事ほぼ無い

1期ラスボス戦って巻き戻し沢山あれば何度でも挑戦できる?
振り直しは?

クッソ強いのでをコンマ判定で表現するならどんな感じ?

>>145 それぞれの結果どうなるか教えてください

>>161
コーネリア来日までオルドリンが使えない(でもジェレミア重傷にしてるので戦闘も特に起きないので、出番が減るだけで大したデメリットは無い)

>>162
1、助けたらルルーシュと会える
2、好感度上昇+善人化(スザク側の好感度上げやすくなるが、ルルーシュ側(主に黒の騎士団側)上げにくくなる)
3、好感度上昇+女キャラ不殺化
4そのままの通り
なりません
側に置いて自分の女にするつもりなら最善

>>163
>>161の回答

>>164
現状の登場人物のみで可能性あるのだとオルドリン、スザク、ルルーシュ、モニカのみ
今後のルート次第で増えます
1期終盤からパイロットになるがパイロット枠では無い

>>166
できますが制限あるのでその分だけ

>>168
最低条件でバトル突っ込むとゾロ目でダメージ。みたいになります

カレンじゃ駄目なの?

>>169
上→俺が殺す(もしくは逆に殺されそうになってC.C.に助けられ)
下→ルルーシュが殺してた(ルルーシュと会うかは次の章の最初から)

>>172
書いたと思ったら普通に抜けてました
カレンでもアリです

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

G1ベース

俺「よし、行くぞ」グッ

扉「」ウイ-ン

俺(クロヴィス…罪無き日本人を大量に虐殺した虐殺皇子…)

俺(……俺が終わらせてやる)チラッ



コンマ下二桁
51以上俺、クロヴィスと対峙する
50以下クロヴィスもう死んでた…


安価下(+20)

49
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する@1
2このまま行く(残り判定無し)
3巻き戻し権利を使用する@2


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

1>>181
2その他から

多数決下3まで

G1ベース

俺「よし、行くぞ」グッ

扉「」ウイ-ン

俺(クロヴィス…罪無き日本人を大量に虐殺した虐殺皇子…)

俺(……俺が終わらせてやる)チラッ



コンマ下二桁
51以上俺、クロヴィスと対峙する
50以下クロヴィスもう死んでた…


安価下(+40)

14(54)
ボナ狙いでコンマ振り直しを使用しますか?

1使用する(@1
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@1

多数決下3まで

このまま行きます
ブリッジ

クロヴィス「はっ!俺、やっと来てくれたのか」

俺「ええ。兄上…」スタスタ

クロヴィス「G1ベースの兵士の様子がおかしいんだ。いつの間にか誰も居なくなってしまってな…」

クロヴィス「バトレーも何処かへ行って、いったいあいつは最近ミスばかりで何をしているのか…」

クロヴィス「まぁ、今回の事は兄上が送り込んでくれた特派のおもちゃのお陰で何とかなりそうだが…」

俺「…兄上、未だ気付かないのですか?」

クロヴィス「うん?」

俺「この状況は全て仕組まれた物だと…」

クロヴィス「仕組まれた物?…」

俺(…このままクロヴィスを殺すのは簡単だが)

俺(普通に殺すか?それとも殺す前にどうせならギアスを…)

俺(…しかし、変な情報を得てしまうと折角覚悟を決めたのに情が湧いてしまう可能性も…)


1クロヴィスにギアスをかけてみる
2…ギアスの無駄遣いだな。さっさと殺そう


多数決下3まで

G1ベース
ブリッジ

俺(いや、どうせだし使っておこう)

俺「…兄上、聞きたい事があります」

クロヴィス「うん?聞きたい事?」

俺(俺がクロヴィスから聞きたい事…)



1マリアンヌは誰が殺したのか聞いてみる(原作と同じ)
2次に来る総督に備えて他の皇族の弱みを聞いておく(コンマ判定)
3CODE:Rの殺害方法が無いのか聞く(コンマ判定)


多数決下3まで

G1ベース
ブリッジ

俺「CODE:Rの殺害方法…何か方法があるなら教えろ」シュイインッ

クロヴィス「え?…こ、CODE:Rの事を、何故おまっ」キ-ン!!

俺(これを知っていれば、あいつの願いの事も何か…)

クロヴィス「…。」

俺「方法は?…」

クロヴィス「知らない…」

俺「知らない!?研究していた癖に何も知らないのか?…」

クロヴィス「ああ…」

俺「…。」

俺(駄目だ。完全にギアスを無駄に使ってしまった…)

クロヴィス「…。」スウッ

俺(…いや、それもそうか。そんな簡単に方法が見つかるのなら、あいつがあんな願いを願ったりしないもんな)


コンマ下二桁
71以上俺、逆に先に銃を突きつけられてしまうが…
31~70俺、クロヴィスを暗殺した
30以下俺、逆に撃たれてしまう…(俺死亡)


安価下

G1ベース
ブリッジ

俺(後はギアスが切れる前にクロヴィスを殺すだけか…)スッ

クロヴィス「…。」カチャッ

俺「なっ!?」

クロヴィス「はぁ…君には失望したよ俺」

俺「く、クロヴィス…」

クロヴィス「まさか君が私の研究材料を盗み出した犯人だったとはね…」

俺(クソ…。まさか意味が無ければこんなに早くギアスが切れるなんて…)

クロヴィス「どうせさっきのテロリスト達の快進撃も君が指揮していたんだろう?」

クロヴィス「私を総督の座から追い落とし、君がこのエリア11の新たな総督の座に座る為に」

俺「な、何の事だ?…」

クロヴィス「しらばっくれるな!」ダアンッ

俺足元「」チュインッ

俺「ッ…」

クロヴィス「この恩知らずめ。私がこのエリアに呼んであげなければ、一生本国暮らしでうだつの上がらなかった君をこうして重宝してやったと言うのに…」

俺「…。」

クロヴィス「あろう事か、この私を貶めようとするとは…」

クロヴィス「貴様は死罪に値する!!」カチャッ

俺(くっ…ギアスの力を過信し過ぎた結果か…。どうする、動けば撃たれるぞ…)

俺(しかし、このまま何もしないで殺される訳には…)

クロヴィス「だが私は慈悲もある。君が私にやった事の汚名は後世には残さず、君はテロリストとの戦いで暗殺された事にしといてやる」

クロヴィス「感謝しながら死んでいきたまえ!」グッ

俺「ッ…」


コンマ下二桁
31以上C.C.が割って入って来てクロヴィスを殺した(C.C.好感度7に上昇。※C.C.好感度上限値)
30以下ルルーシュが割って入って来てクロヴィスを殺した

安価下

46
G1ベース
ブリッジ

C.C.「殺すなーっ!!」バッ!

俺「はっ!?」チラッ

クロヴィス「何!?」ダアンッ!!

C.C.眉間「」チュインッ!

俺「C.C.!?」ガシッ

C.C.「額」ドクドク...

俺「あ…ぁ………」

C.C.「」ドクドク...

俺(C.C.…すまん……)

クロヴィス「フン、やはりCODE:Rと行動していたか」

クロヴィス「しかし、自ら戻って来てくれるとは手間が省けた。これでそいつを皇帝の元へと送る事ができ──」

ダアンッ!!

クロヴィス「ぐあっ!?」

クロヴィス銃「」カラカラカラッ

クロヴィス「くっ…き、貴様!」

俺「…。」俺銃「」カチャッ

俺「……クロヴィス。お前だけは許さん」スタスタ

クロヴィス額「銃」カチャッ

クロヴィス「ひっ!?」

俺「…。」

クロヴィス「や、やめろ!?腹違いとは言え、実の兄を殺すのか!?」

俺「ああ。余計な事をせず最初からこうしておけば良かったと今は後悔してるよ」

クロヴィス「わ、私を殺したらお前が疑われるぞ!?逃げられる訳が無い!」

俺「…それがどうした?」

クロヴィス「なっ!?…」

俺「お前はそうして命乞いをしてきた人達を助けたのか?いいや、違うだろ?」

俺「お前は力無き者達を己のくだらない権力の保身の為に、ただ虐殺しただけだ」

俺「…ならばお前も俺に同じ事をされても仕方ないな」グッ

クロヴィス「ま、待て…」

俺(そう言えば昔、ルルーシュはこんな事を言っていたな…)


ルルーシュ『撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ』



俺「…正にその通りだな」

ダァンッ!!

倉庫内

新宿に住んで居た人達「「」」

日本人男性A「アンタらがブリタニアに逆らうからこんな事に!」

玉城「何だと!?歯向かう勇気も無い奴が!」

日本人女性A「何人死んだと思ってるのよ!」

玉城「うるせえ!こっちだっていっぱい捕まったりやられたり!」

日本人女性A「ううぅ…」

玉城「泣くなー!」カチャッ

カレン「扇さん。あの声の人は?」

扇「分からん。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…」

カレン「そう…」

カレン「結局、私達にナイトメアを横流ししてブリタニアを裏切った人とも連絡が取れないし…」

井上「そんな事ない。あの人は絶対に私達を助けるって…」

井上「それで…」

入口シャッター「」ドガ-ン!!

カレン「あっ!?」クルッ

井上「はっ!?」

ブリタニア戦車「」ウイ-ン

扇「ッ!?」

玉城「ほら見ろ!訳の分かんない奴に従うくらいなら、毒ガスを使うべきだったんだよ!」

扇「し、しかし…」

玉城「永田の馬鹿やろー!」

ブリタニア兵士達「「」」タッタッタッ

避難した日本人達「「ウ…うわわ…」」

倉庫内

ブリタニア戦車長「こんな所に逃げ込んでいたのかイレブン共め」

ブリタニア戦車長「撃ち方用意」

ブリタニア兵士達「「「」」」カチャッカチャッ

避難した日本人達「「ヒイイッ!アア...」」

井上「くっ…!」

カレン「お兄ちゃん…」グッ


『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ』


カレン「え?…」

井上「この声の子…もしかして…」


俺『エリア11副総督にして、第10皇子。俺・ブリタニアの名の下に命じる。全軍、直ちに停戦せよ!』

俺『クロヴィス総督は現在、指揮を執れない状態で有り。私が代役を担っているが、この命令は兄。クロヴィス総督の勅命と考えて貰って構わない』

俺『全軍、直ちに停戦せよ!負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

カレン(この声。私に西口に行けって命令した…?あの時の…)

井上(え?副総督?…)




G1ベース付近

ルルーシュ(俺だと?…)

ルルーシュ「まさか、あいつがこのエリア11の副総督になっていたのか…?」

ルルーシュ「…。」

G1ベース
ブリッジ

俺「おい、C.C.!おいっ」

C.C.「うっ…」ピクッ

俺「あ…」

C.C.「お前…」

俺「撃たれた所は大丈夫か?…」

C.C.「…。」

C.C.「フッ…」

俺「え?…」

C.C.「いや、目を開けたら目の前に泣きそうな顔をしている奴が居たから少し驚いただけだ」

俺「…別に泣いてはいない」フンッ

C.C.「この場に鏡があったら見せてやりたいな」

俺「…。」

俺「どうしてこの場所に来た?残っておけって言っただろ?」

C.C.「お前のような奴はギアスの力に過信し過ぎると分かっていたからな」

俺「それは…」

C.C.「結果的に私が来てくれたお陰で助かっただろ?」

俺「確かに助かりはしたが…もうさっきみたいな事はやめてくれ」

C.C.「何故だ?私は不老不死だと言う事は知っているだろう?」

俺「不老不死だとしても、撃たれた時はかなりの痛みがあった筈だろう?お前は女の子なんだ。そんな無茶な立ち回りはもうしないでくれ…」

C.C.「……。」

俺「??」

C.C.「…プッ」

俺「何がおかしい?…」

C.C.「…いや、そんな風に心配をされたのはこの身体になって初めてだったからな」

俺「…。」

C.C.「フン、まぁお前がそこまで言うなら考えてやらない事も無いが…」

C.C.「だったらお前の方も努力しろ。自分自身が死ぬ事になるような立ち回りを今後は減らせるようにな」

俺「ああ…お前に繋いで貰ったこの命、大事にするさ…。ありがとう」俺手「」スッ

C.C.「フッ…それで良い」ギュッ




C.C.の好感度が7に上がった(現在の上限値になった)
巻き戻し制限となります

巻き戻し制限
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する(@1
2このまま行く

多数決下3まで

undefined

このまま行きます
ブリタニア政庁
俺部屋

神楽耶「現総督を暗殺してしまうだなんて、遂に俺様は行動を開始されたのですね!」

俺「ああ。そうせざるを得ない状況だったからな…。しかし今にして思えば、少し早まった事をしたと今は後悔はしてるが…」

神楽耶「後悔?」

俺「…そうだ。事態はそう簡単じゃ無い」



俺(新宿ゲットーの戦闘にて…)

俺(エリア11の総督であるクロヴィスが暗殺された事は、この国に居るブリタニア軍に激震が走った…)

俺(残るブリタニア軍ではクロヴィスの死を嘆く者よりも、この先エリア11を統治して行く者が誰なのかを不安視する声が多かった)

俺(最も有力なのは副総督だった俺。しかし副総督着任から未だ4日目で非常に経験が浅い事…)

俺(次にクロヴィスの腹心で、クロヴィスの命令に従いこの国で色々とやっていたバトレー…)

俺(…最後にクロヴィスとバトレーの代わりに軍務を束ねていた純血派)

俺(しかし、純血派はリーダーのジェレミアが重傷によりリタイアしたと考えて良い…)

俺(残りは俺かバトレーだが…)

俺(あの時の俺はギアスの力を使用しまくっていたので、クロヴィス暗殺時間までに新宿ゲットーで俺を見たと言う目撃者達は数えるくらいしか残って居ない)

俺(一緒に来た3人以外には、あの時気を失っていてギアスを使えなかったヴィレッタと、テロリストの女と、グラスゴーのパイロットくらいか)

俺(テロリストの二人が俺の事を仲間達に言い振らせば、俺の立場はかなり危うい事になるが…)

俺(ヴィレッタもヴィレッタで出世欲の強い女だ。アレも早い目に対応した方が良い気がする…)

俺部屋

ブリタニア兵『俺様』

俺&神楽耶「「うん?」」

ブリタニア兵『イレブンの女が俺様に面会を求めてますが…』

俺「またか…」

俺(新宿事変の翌日、日本人からの問い合わせや苦情が俺の所には殺到していた)

俺(こうやって直接政庁へやって来るのは珍しいが…)

ブリタニア兵『どうなさいますか?』

俺「そうだな…」

神楽耶「日本人の相手は私が代わりに行っておきましょうか?」

俺「神楽耶が?」

神楽耶「はい。同じ日本人が相手なら私でも俺さんの代わりが果たせると思います」

俺「ふむ…」


1来客の対応は神楽耶に任せて、俺はヴィレッタの方へ行く(ヴィレッタイベント)
2いや、心当たりがあるので俺が直接対応する(井上イベント+コンマ)


多数決下3まで

俺部屋

俺(確かに、こう言う時に頼れるのが仲間と言う奴か…)

俺「なら神楽耶、頼んだぞ。俺はヴィレッタの元へ行ってくる」スタスタ

神楽耶「はい。お任せ下さい」

神楽耶(オルドリンさんもC.C.さんも俺様の3人官女として身体を張って頑張りました)

神楽耶(ですから次は私の番ですわ)

神楽耶「では、お会いしに行きましょうか」スタスタ



undefined

面会室

井上「えっ?だ、誰よ貴女は!?」

神楽耶「お初にお目にかかります。私、俺様の副官をやらせて貰っています皇神楽耶と申す者です」

井上「ふ、副官!?…あんたのような小さい子が?」

神楽耶「何か問題がありますか?俺様は器の大きな方なので、人種や年齢など小さな枠組に囚われ無いのですよ」

井上「そ、そう…。じゃなくて彼はどうしたのよ?」

神楽耶「昨日の新宿ゲットーで起きた毒ガス事件の後処理で、現在俺様は非常にお忙しい身なので、この私が対応させて頂く事になりました」

神楽耶「本日はどう言ったご用件でしょうか?」

井上「はぁ…何よ。昨日はあれだけ私が欲しい、新宿から出る事ができたらまた会いたいとか言ってた癖に…」

神楽耶(彼女が欲しい?…俺様が?)

神楽耶「…。」

井上「はぁ…まぁ彼に会えないならもういいわ。所詮口だけだったって」

神楽耶「フッ…お待ち下さい」

井上「うん?」

神楽耶「俺様に欲しい…と貴女は言われたのですよね?」

井上「ええ、そうよ。あの時は熱烈に口説かれたんだけど」

神楽耶「ですが俺様には既に3人の妻が居ます」

井上「…は?さ、3人の妻!?な、何よそれ…既婚者だったって事?と言うか、あの若さで3人って…」

神楽耶「正確に言えば未だ正式には籍を入れていないので、未来の妻ですが//」

井上「じゃあ何?あたしに言ってた事は嘘だったって事?…」

神楽耶「いいえ、それも違うでしょう」

井上「違う?…」

神楽耶「恐らく半分本気、もう半分は…何か解釈の違いがあった感じでしょうか」

井上「解釈の違いって、こっちは本気で!」

神楽耶「ええ。ですからこんな時の為に契約書を用意して来ました」スッ

井上「契約書?…」

謎の用紙「」

神楽耶「はい。貴女が俺様に求めてるのがどちらなのか、ここに記入して頂くだけです」ニコッ

井上「記入って…」ジッ...

井上「……ねえ、結びたい希望の関係の所に妻か仲間かの2択しか無いんだけど?」

神楽耶「何かおかしな所がありますか?」

井上「いや、どう考えてもおかしいでしょう!?だって彼はもう3人の妻が居るって…//」

神楽耶「ああ…そんな事ですか」

井上「そんな事って、だってこれ…」

神楽耶「だって。英雄、色を好むと言いますから」ニコッ

井上「はい?…」

神楽耶「それにブリタニアの皇帝がそうであるように、ブリタニアの皇族では一夫多妻が認められているのですよ?」

井上「そうなの?…で、でもやっぱりこれは…//」

神楽耶「宜しいのですよ?貴方の思っている方に正解に記入していただければ」

神楽耶「仲間としてなのか、それとも妻になりたいのか。選ぶのは貴女の自由です」

井上「わ、私は……」ゴクリッ...

井上「ッ…///」グッ

神楽耶「…。」

カキカキ...


神楽耶「ようこそ、井上直美さん」

神楽耶「同じ日本人同士。今後とも仲良くやっていきましょうね」ニコッ

undefined

ブリタニア政庁
病院

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(私が撃たれて眠っている間に、クロヴィス殿下が殺害されるとは…)

ヴィレッタ(しかも暗殺犯は未だ見つかって居ないみたいだが、私には気になる点が幾つか…)

扉「」コンコン

俺『俺だ。入るぞ?』

ヴィレッタ「え?あ……ふ、副総督!?はっ!どうぞ」

扉「」ウイ-ン

俺「目を覚ましたと聞いてな。傷の方はもう大丈夫か?」スタスタ

ヴィレッタ「はい。副総督が撃たれた私を直接運んで助けて頂いたみたいで…その節はありがとうございます」

俺「いいや、お前にはちょうど聞きたい事があったからな」

ヴィレッタ「…。」

俺「どうやらお前の方も俺に何か聞きたい事があったみたいだな」

ヴィレッタ「ぁ…いえ…」

俺「構わん。どんな事でも遠慮せず言ってみろ」

ヴィレッタ「その失礼かもしれませんが…現在、クロヴィス殿下殺害に関与した者は、バトレー将軍しか不可能だったと噂が流れております…」

ヴィレッタ「俺副総督はクロヴィス殿下が暗殺された時刻には未だ新宿にはいらっしゃらなかったので不可能だと…」

俺「ああ。そうだな」

ヴィレッタ「しかし私は貴方に命を助けて頂きました。そしてG1ベースで治療も…」

俺「俺が到着して、倒れていたお前を助けた時点でクロヴィスが死んでいた可能性は?」

ヴィレッタ「それは無いかと…私が撃たれる直前の時間とクロヴィス殿下の死亡推定時刻には未だ1時間近く空きがありました」

ヴィレッタ「もしそんな長時間私が撃たれて倒れたままなら、私は間違い無く失血死していた事でしょう」

俺(ほう…)

病室

俺「つまりお前はどう考えているのだ?」

ヴィレッタ「えっと…その…」

俺「フッ、はっきり言っていいぞ」

ヴィレッタ「い、いや…しかし…」

俺「つまりお前は、総督のクロヴィスを殺害した真犯人は…あの日実は既に現場に到着していた俺じゃ無いかと思っているんだろう?」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「……はい。何故か軍の者は皆んな、副総督はあの時間未だ新宿に到着してすら居なかったと口を揃えてますが…」

俺「…。」

俺(…やはり、この女はその疑問に辿り着いていたか。早目に対応して正解だったか)

俺(しかし、意外に速かったな…。新宿ゲットーでの時もそうだが、嗅覚が優れているのか、いや元々から優秀な奴なのか…)

俺(それ故に自分の器以上の真相を知り過ぎて、あの時も何者かに闇に葬られそうになっていたんだろうが…)

俺(しかしどうする…。もうここまで辿り着かれているのなら、いっそギアスを使うか…?)

俺(…いや、クロヴィスの時みたいに不発の例もある)

俺(できればギアスは無闇やたらと使わず、いざと言う時の切り札として残しておいた方も…)


1リスクは高いが、正直に話してこの女を俺側に引き込もう(そのままの意味)
2馬鹿な事を言うな。俺が何故兄殺しをしなきゃいけない(とりあえず誤魔化す)
3…いや、こここそギアスを使う時だ。俺の事は完全に忘れさせよう(ギアスで忘れさせる。ヴィレッタ好感度消滅)


多数決下3まで

ブリタニア政庁
俺執務室

俺(リスクは高いが、正直に話してこの女を俺側に引き込もう)

俺「フッ…そうだ。よくその答えに辿り着いたな」

ヴィレッタ「!?」

俺「お前の推理の通り、あいつは俺が殺した」

ヴィレッタ「なっ…!?」

俺「まぁ今の所、軍の中ではまさか俺が真犯人だと考える奴はお前以外は居ないがな…」

ヴィレッタ「な、何故そのような事を…」

俺「何故?…あの現場に居たお前なら分かっているんじゃないか?」

ヴィレッタ「え…」

俺「あいつはただ生まれが日本人だと言うだけで、ゲットーに住んでいた民間人を殺せと命令した…。例え子供や赤ん坊だとしても日本人だと言う理由で例外無く…」

俺「力無き者を圧倒的な武力で虐殺したんだ」

ヴィレッタ「…。」

俺「それも、自分の研究成果を回収したいが為と言う、あいつの利己的な理由だけでだ」

ヴィレッタ「研究成果…?もしかしてそれは、例の毒ガスの事ですか?…」

俺「…そうだ。あの日、レジスタンスに奪われたのは毒ガスなんかじゃない。奪われたのはあいつが皇帝に献上しようとしていた研究材料だ」

ヴィレッタ「…。」

俺「俺はそれが許せなかった…。例えあいつが、俺の腹違いの兄だとしても…」

俺「そんな理由であの場に住んでいた罪無き日本人の命を奪って良い理由にはならない」

俺「…だから俺は奴に同じ制裁を加えたんだ」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…では、何故副総督は一兵士でしか無い私の事を助けたのですか?」

俺「…。」


1お前には聞きたい事があった(コンマ判定)
2…他にも理由はあるが、一番はお前が良い女だったからここで死なすのは惜しいと思った(コンマ判定(難)、成功で直属の部下に)


多数決下3まで

ブリタニア政庁
俺執務室

俺(ここはただ死んだ筈の皇子とやら何を見たのかを聞く予定だったが…)

俺(…気が変わった。こいつはかなり頭も回って優秀な奴だ)

俺(味方に引き入れる事が出来ればかなり心強い)

俺(だからと言って普通に説得しても無理だろう。こいつとは他の奴と違って繋がりが薄過ぎる…)

俺(いや、成功例が一つあった。あのテロリストの女だ。あの時と同じ感じでやれば可能性はある筈…)ゴクリッ...

俺「まぁ他にも理由はあったが、一番はお前が良い女だったからここで死なすのは惜しいと思ったからだ」

ヴィレッタ「は?…良い女?…私が?…」

俺「ああ。一目惚れに近い」

ヴィレッタ「フッ、冗談ですよね?…」

俺「いいや?お前さえ良ければだが、将来的に俺の妻の1人に欲しいと考えている」

ヴィレッタ「妻?なっ…えっ!?///」

俺「お前には今現在恋人や婚約者と言った者は居るのか?」

ヴィレッタ「い、いえ…。これまで軍務一筋だった為、そう言った者はおりませんが…//」

俺「だったら問題無いか?」

ヴィレッタ「ぁッ…!///」

俺(さあ、これでどうだ?…)


コンマ下二桁
00ヴィレッタ、まさかの本気にして堕ちる(ヴィレッタ→俺好感度8に上昇、裏切る事は無くなる)
81以上ヴィレッタ、少し本気になる(ヴィレッタ→俺好感度6に上昇)
41~80ヴィレッタ、自分に利もあったので様子見で俺の部下になる(今後の行動次第で利が無くなれば裏切る可能性も有り)
40以下ヴィレッタの裏切りにより俺捕まる(BADEND)

安価下

11(巻き戻し権利)
ブリタニア政庁
俺執務室

ヴィレッタ(この皇子は本気なのか?…一昨日初対面のこの私を妻に欲しいだなんて、そんな事はあるか?)

ヴィレッタ(しかし、皇族がこんなつまらない冗談を言う訳が無い…。だとしたら…//)

ヴィレッタ(いや、しかし…)

ヴィレッタ「そ、その…お誘いは嬉しいのですが…ふ、副総督と私は、年齢が10近く離れていて…」

俺「それがどうした?俺は年齢差なんてあって無いような物だと思ってるが、お前の方は気にするのか?」

ヴィレッタ「い、いえ…」フルフル

ヴィレッタ「ですが、宜しいのでしょうか?…」

俺「うん?」

ヴィレッタ「私はその…生まれの身分がかなり低くて…」

俺「何?…」

俺(なるほど。この女は俺の母と同じ境遇だったのか…)

ヴィレッタ「私の家系は貴族でも無ければ、家柄や資産を持っている家でもありません」

ヴィレッタ「それなのに、そんな私なんかが俺皇子の妻の1人に相応しいのかどうか…」

俺「…。」

俺(…やはり生まれの位の低さにコンプレックスを持ってるのか。いや、だからこそあの積極的な行動理由に繋がるのか)

俺(一代からの成り上がり…。貪欲に功績を求め、貴族の枠に入れるよう騎士の位を目指していたのだとしたら…)

俺(ならばそこを突けば、ギアスを使わなくともこの女を此方側に引き込む事はできる)

俺「いいや、ヴィレッタ・ヌゥ。俺は確信したよ」

ヴィレッタ「確信した?…」

俺「ああ。逆にお前こそ、俺の妻に相応しい人物だとな」

ヴィレッタ「えっ!?///…」ドキッ

ヴィレッタ「な、何故、私のような者をが殿下の妻に相応しいのでしょうか?…///」

俺「そうか。頭の回るお前でも、皇族の事情までは詳しい訳では無いか」

ヴィレッタ「皇族の事情…?」

俺「実はかつては俺の母もお前と同じ…いや、もしかするとそれ以下の身分の低い出だった…」

ヴィレッタ「えっ…?」

俺「だが俺の父……今のブリタニア皇帝が何処かで遊んだ時に偶然母が俺を身籠り、そして俺の母はそのまま108人居る内の皇妃の1人として召し抱えられた…」

俺「…ブリタニアの皇帝は腹の中に居た俺を、やがては政治の道具に利用できると踏んでな」

ヴィレッタ「ぁ…」

俺「他の皇妃達は殆どが貴族や豪族…何らかの権力を持った所の出身だった」

俺「唯一同じ平民出だったマリアンヌ皇妃も居たが、あの人は世界最強のナイトメア使いと言う素質とカリスマがあった」

俺「……しかし、俺の母にはマリアンヌ皇妃と比べても何も無い」

俺「当然の如く、俺の母は他の皇妃達からは酷い嫌がらせを受けた…。その息子の俺もな…」

ヴィレッタ「そ、そうだったのですか…」

ヴィレッタ「しかし、だったら尚更私が俺皇子の妻となる事は相応しくないと思うのですが…?」

俺「…ああ、今のブリタニアのままならばそうだろう」

ヴィレッタ「今の?…」

俺「そう。今のブリタニアではそうなる未来しか見えないのだったら変えれば良い。俺達の手で…この世界を」

ヴィレッタ「…!」

ヴィレッタ「で、殿下は…まさか…」

俺「ああ…。俺は貴族性の強い今のブリタニアを破壊し、この世界を根本から変える」

ヴィレッタ「…!」

ヴィレッタ「殿下はまさか…ブリタニアの皇帝になるつもりですか!?…」

俺「その可能性もあるだろうな。皇帝になるか、また別の何かになるかは分からないが」

ヴィレッタ「では、その為に実の兄でもあるクロヴィス総督を…?」

俺「フッ…流石に察しが良いな。その通りだよ」

ヴィレッタ「ッ…」

俺「…クロヴィスはただ自分が皇族だと言う理由で日本人を見下し、己の私利私欲の為にその命を弄んだ…」

俺「例え実の兄妹や…そして父だろうと、俺はそんな奴等を許す事はできない」

病室

俺「俺が嫌いなのはこの世界に強者と弱者とを2分させる貴族制だ」

俺「貴族制があるから、クロヴィスのような傲慢な考えを持つ奴が生まれ…そして俺の母やお前のような位の低い者が生まれる…」

俺「俺はその概念を破壊する為、今のブリタニアを壊す…」スタスタ

ヴィレッタ「殿下…」

俺「そうなれば俺や…俺の母と同じ想いをする奴は二度と居なくなる…」

俺「君も俺と同じ想いをする事は無い」

ヴィレッタ「…。」

俺「その世界を作る為、どうか手を貸してくれないか?ヴィレッタ?」スッ

ヴィレッタ「あ、あの…一つだけ…」

俺「うん?」

ヴィレッタ「殿下は本当に…私の事を…?///」

俺「フッ…俺は今の皇帝とは違う。俺は父親の愛を知らずに育った…」

俺「だからこそ、その辛さも知っている…」

ヴィレッタ「ぁ…///」

俺「約束する。今のブリタニアを共に壊した後は必ず君も、君の子供も愛して幸せにすると…」スッ

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(貧しい家に産まれ…時には食べ物にさえ困った事のあった私は…)

ヴィレッタ(ただ、今のブリタニアと言う世界の中で貴族と言う勝ち組になる為だけに、ずっとのしあがる事だけを考えて来た…)

ヴィレッタ(その為に勉強して努力し…力をつけ、どんな仕事も進んでやりようやく今の騎士候と言う位に辿り着いたのだ…)

ヴィレッタ(だから女としての幸せなぞ、私には無縁考えた事は無かったが……)

ヴィレッタ(今、この差し出された手を取れば…)

俺手「」

ヴィレッタ(…険しい道が続くのだろうが、その先には本当は心の何処かで求めていた私としての幸せを掴めるのだろうか)ゴクリッ

ヴィレッタ(私は…彼と一緒に幸せな未来を……///)スッ

俺手「ヴィレッタ手「」」スッ

「俺さーん!!」タッタッタッ

ヴィレッタ「えっ??」

俺「ん?」クルッ

オルドリン「私のお見舞いに来てくれたんですか!?嬉しいです。でも私、あっちの病室ですよ!//」/ギュウッ  

俺「お、オルドリン!?///」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(この女は確か、彼の騎士の…)

病室

俺「オルドリン、今は取り込み中で…//」スッ

オルドリン「え?取り込み中?…あ」

ヴィレッタ「…。」

オルドリン「貴女は一昨日、私達にサザーランドを貸してくれた純血派の…?」

ヴィレッタ「本日付けで純血派から俺殿下の直属に配置変更になりました、ヴィレッタ・ヌゥです」

オルドリン「俺さんの直属に配置変更?…」

俺「新たな仲間って言ったら良いのかな?…まぁそう言う事だ」

オルドリン「ああ、そうだったんですね。私は俺さんの騎士、オルドリン・ジヴォンです」

オルドリン「今後宜しくお願いします」スッ

ヴィレッタ「ヴィレッタ・ヌゥです」スッ

オルドリン手「ヴィレッタ手」ギュッ

オルドリン「…。」ギュッ

ヴィレッタ「…。」グッ

俺「…。」

俺(と、とりあえず目的は達成したし…一件落着か…)

ヴィレッタ(この女には負けない…)ゴゴゴ

ヴィレッタ「宜しくお願いします。ジヴォン卿」ニコッ

オルドリン「え、ええ…?」ギュッ

ヴィレッタ手「オルドリン手」ギュウッ

オルドリン「…。」

オルドリン(……あ、あれ?仲間になったのよね?何か私。敵視されてる?)

俺「…。」

俺(…何か別の問題も浮上して来た気もするが、まぁ今は良いか)



ヴィレッタ→俺の好感度が8に上がった

俺部屋

C.C.「ふふっ」

ピザのスタンプシール「」ピタッ

扉「」ガチャッ

C.C.「ああ、お帰り」

俺「…ただいま」スタスタ

ソファー「」ボスッ

俺「ふう…」

C.C.「どうした?随分と疲れてるな」

俺「そう見えるか?」

C.C.「神楽耶から聞いたぞ。仲間を二人増やしたんだろ?」

俺「ああ…」

C.C.「なのにあまり浮かない顔をしてる」

俺「なぁC.C.。一夫多妻ってどう思う?」

C.C.「はぁ?…いきなりなんだ?」

俺「俺の代わりに神楽耶が籠絡した井上も、ヴィレッタも皆んな俺の妻を希望してる…」

C.C.「良かったじゃないか。モテモテで」

俺「…本当に思ってるか?一気に5人も妻候補ができるなんて有り得ん」

俺「これは5等分のなんちゃらだったか?…」

C.C.「おい、私を勝手に含めるなよ。私はお前の共犯者なだけで、お前の情夫になったつもりは無いぞ」

C.C.「と言うかお前、妻候補とか言いながら未だ童貞だろ」

俺「うっ…」

C.C.「フッ、まぁ逆に…だからこそ今は統制が取れてるのかもな」

俺「どう言う事だ?…」

C.C.「童貞には童貞の価値があるって事だよ」

俺「童貞に価値がある?…」

C.C.「ああ。候補者の中で一人でも抜けた関係が居た奴が居ればそれが火種になるのは目に見えてる」

C.C.「お前が誰と最初に肉体関係を持つかはお前の勝手だが、くれぐれも最初の相手を見誤るなよ」

俺「え?…」

C.C.「今は転覆しかけの安定感の無い船に4人が乗ってる状態だ。選択を見誤ると一気に沈没するぞ」

俺「…。」ゾクッ


1なら俺の初めての相手はC.C.にお願いするとするか(自由行動が無くなる)
2…肝に銘じておくよ(自由行動へ)


多数決下3へ

俺部屋

俺「…肝に銘じておくよ」

C.C.「ああ。そうしろ」

俺「はぁ、ちょっとシャワー浴びてくるか…。いや、偶には風呂でも…」スタスタ

C.C.「…。」

C.C.「フッ、あいつが異性ばかりを惹きつける所は母譲りの才能なのかもしれないな…」




その頃ブリタニア本国
ナイトオブラウンズ控え室

ジノ「おいおい聞いたかよアーニャ?エリア11の総督に就いてた第3皇子クロヴィス殿下が暗殺されたらしいぜ」スタスタ

アーニャ「うん…」カメラ「」ピッピッ

ビスマルク「軽々しく口にする事では無いぞジノよ。幾らエリア11の治安が悪かったとは言え、皇族が暗殺されると言う事は一大事だ」

ジノ「フッ、言われなくても分かってますよヴァルトシュタイン卿。流石にこれはヤバいって事くらい。私にも」

ジノ「犯人が未だ不明で発表もできてないんでしょ?」

ノネット「確か4日前くらいに第10皇子の俺殿下が副総督として赴任してたんだったね?」

ドロテア「噂の第10皇子が副総督に赴任してたった4日の出来事…。失礼ですが、この皇子が暗殺に関与している可能性は…」

モニカ「無いと思いますよ。彼はそんな大それた事をする人物じゃありません」

ビスマルク「確かモニカは第10皇子とは仲が良かったな」

モニカ「えっ!?…」ドキッ!!

ノネット「あの皇子が1年前大怪我した時もアンタの部隊に居た時だったっけか」

モニカ「あ、あの時は違います!あの時は彼が急に作戦に参加させて欲しいと願って来て…」

ジノ「でもオフの日に2人がデートしてた姿、結構話題にもなってたんだぜ?」ニヤニヤ

モニカ「なっ!?///」

モニカ「か、関係無いでしょう!?それとは…と言うか、プライベートの事は詮索禁止の筈ですよ!?///」

モニカ「クロヴィス皇子が新宿ゲットーで指揮を執っていた頃、俺皇子は未だオオサカ基地に居たと言う情報も入っています」

モニカ「そしてクロヴィス皇子が暗殺された時にようやく新宿ゲットーに到着した頃にクロヴィス皇子は暗殺されています」

モニカ「俺皇子が犯人説は物理的に不可能ですよ」

ドロテア「そうか。ならば違うな。失礼した…」

ノネット「にしても、愛する皇子の為に必死で状況証拠を探して来て、可愛いねえモニカは」ニヤニヤ

モニカ「ッ…!///」

ジノ「じゃあやっぱ警備担当で当時同じ艦に居たバトレー将軍が関与してる可能性が高いのかなあ」

ノネット「まぁ流石にこんだけ状況証拠が揃ってたらねえ…」

ジノ「しかし、身内から出た犯人に…ましてや将軍に暗殺されたなんて国民に対して馬鹿正直には発表できないでしょう」

ビスマルク「とにかく、俺皇子がどう発表をするのか…彼の手腕に期待を見てみようではないか」

モニカ「…。」

モニカ(私はそこに居なかったから分からないけど…まぁ9割9分は彼が何らかの形で関与してると見て間違い無さそう…)

モニカ(でもちょっと動き出すの早過ぎでしょう?…流石に貴方も怪しまれるに決まってるわよ…)

モニカ(全く…。どうする気なのかしら…)

アーニャ「…。」

カメラ「俺の写真」

アーニャ(第10皇子…俺…)


アーニャボナ(フラグボナ)
コンマ下二桁
00私が…赤く照れて、でも幸せそうな顔をしてる…(アーニャ初期好感度9)
71以上楽しそうに笑ってる…(アーニャ初期好感度8)
41~70彼とのツーショットがあるけど、私は無表情…(アーニャ初期好感度6)
40以下彼のソロ写真のみが入ってる…(アーニャ初期好感度4)


安価下

コンマ60
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する@1
2このまま行く
3巻き戻しを使用する@3

多数決下3まで

初期好感度7以上じゃなかったっけ?

>>271
すみません。アーニャの場合俺→アーニャは7固定で
アーニャ→俺自体は記憶消されてるのでコンマで変わります

@巻き戻しも3じゃなくて2ですね訂正
ナイトオブラウンズ控え室

カメラ「俺&アーニャ「」」

アーニャ(私と彼とのツーショットがあるけど、私は無表情…)

アーニャ(知り合いなのは間違い無いだろうけど、どう言う関係だったんだろう…?)

アーニャ(いつか彼に会えば、答えてくれる?…)

カメラ「俺&アーニャ「」」

アーニャ「…。」


アーニャ→俺の初期好感度が6に上昇した

undefined

ブリタニア政庁
会議室

俺(あの日、俺が新宿に早く到着していた事を知っている井上とヴィレッタを迅速に此方側に引き込んだ結果…)

俺(クロヴィスの暗殺の責任は、警備を担当していた腹心のバトレーが関わっている可能性が強くなり…)

俺(バトレーはその責任を取る形で本国への失脚…と言う事で幕を閉じたが…)

俺(…次の対応はその事のマスメディアへの公表だった)

ブリタニア幹部A「クロヴィス殿下殺害の実行犯が未だ捕まって無い事を世間に知らせるのは…」

ブリタニア幹部B「我々エリア11のブリタニア軍は無能な集まりだと世界に知らしめる事になってしまいます」

キューエル「しかし犯人は見つかっていない。仮に内部からの裏切りだとすれば、それこそそのまま発表するのは悪手でしょう」

キューエル「このエリア11のブリタニア軍は内部分裂を起こしていると、未だ各地で抵抗を続けるイレブンのレジスタンス共が更に活気づきます」

クロヴィス幹部「それはそうですが…」

クロヴィス幹部「ではクロヴィス殿下の死はどう発表する気ですか副総督?」

キューエル「副総督、さっきから黙っていますが何か考えておられるのですか?」

俺「…。」

「「「副総督!副総督!」」」

俺「焦るな!」ダンッ

ブリタニア幹部&キューエル「「ぁ…」」

俺「この件は既に対応してある。兄の死の後処理の対応は全て俺に任せてくれ」

「「おお…流石は副総督だ…。クロヴィス総督とは違う…」」

キューエル(ふむ。兄より出来の良い弟か…しかし…)

俺「…。」

俺部屋

俺(クロヴィス暗殺の事後対応には2通りの策があった。一つはギアスの力を使って俺自身も暗殺された事にし…)

俺(死んだ筈の俺が仮面を被って、そして正面から堂々とブリタニアと戦う方法…)

俺(…この役をするにはブリタニアを陥れる事の頭脳と力、そして何よりカリスマが必要だ)

俺(当初は俺がその予定だったが、ヴィレッタの発言とオルドリンからの報告を聞いて更に良い案を思いついた)

俺(…あいつが本当に生きていればだが)

俺(既に情報収集は得意分野の神楽耶に任している。後はヴィレッタがあの病院から動けるようになるまで回復待ちだな)

俺(その間に何かやっておく事は…)


自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す
4モニカに電話する


多数決下3まで

俺部屋

俺(モニカには全てを言っておいた方が良いかもしれない…)スッ

俺携帯「」

俺(あいつは俺にとって唯一無二の…幼馴染…いや、親友?それとも……)

俺(…関係はよく分からないが、モニカは間違い無く俺の味方だろう)ピッ

俺「…。」プルル...ピッ

俺「…もしもし、モニカか?」

モニカ『俺?』

俺「ああ、俺だ」

モニカ『俺だ…。じゃ無くて、貴方今大変な時期なんじゃ無いの?クロヴィス殿下も暗殺されて…』

俺「ああ。その対応に追われて必死な時期だ」

モニカ『そんな時期に、こうして私に電話をかけて来たと言う事は…』

俺「そうだ。クロヴィスは俺がこの手で殺した…」

モニカ『…。』

モニカ『はぁ…。やっぱり…』

俺「やっぱり?」

モニカ『俺の話は昔からいつま聞いてたから、いつかは行動に移す事くらい分かるわよ』

モニカ『まさかエリア11の副総督に着任してそんなに早く行動するとは思っても居なかったけど…』

俺「俺もそうだ。こんなに早く行動するつもりは無かったんだが…」

モニカ『何かキッカケがあったのね?…』

俺「ああ…。動かざるを得ない原因ができた」

モニカ『そう…それで?私に何をして欲しいの?』

俺「近い内にモニカもエリア11に来られたら…」

モニカ『それは流石に辞めた方が良いと思うけど…』

俺「え?…」

モニカ『そっちではどうなっているのか分からないけど、ブリタニアの本国では今貴方も疑われてる』

モニカ『…そして貴方と仲良くしていた私もまた、他のナイトオブラウンズから疑いの矛先を向けられてる所よ』

モニカ『もしこのタイミングで今私までそっちへ向かえば貴方はほぼクロと見なされてしまう』

俺「…。」

モニカ『そして私も行ったとなると、それこそ私を討つ為にナイトオブワンのヴァルトシュタイン卿や第二皇子シュナイゼルまで動く可能性が高いと思う…』

モニカ『だから大変な時期と言う事はわかるけど、今私をそっちへ呼ぶのはやめといた方が良いと思うけど…』

俺「…。」


1……そうか。分かった。ならばまた何れ連絡する
2それでも…どうにか来てくれないか?(デメリット多数有り)


多数決下3まで

俺部屋

俺「……そうか。分かった。ならばまた何れ連絡する」

モニカ『色々大変だと思うけど、頑張ってね…』

モニカ『私も疑いが晴れたら、そっちへ救援って形で行っても問題無いと思うから…』

俺「ああ…。それじゃ」ピッ

俺(流石にこっちに呼ぼうとするのは早過ぎたか…)

ブリタニア政庁

俺(モニカと電話を終えた後、俺は政庁に戻り雑務を片していた)

俺「モニカからこう言う時の為に段取り良く雑務の片し方を教えておいて貰って良かったな」スッ

書類「」バババッ

俺(時間が有効に使える)サラサラ

俺(この分なら午後からももう一度自由行動が取れるか)


モニカアイテム効果により自由行動もう1回
自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す


多数決下3まで

特派トレーラー

俺「ここが特派か」スタスタ

ロイド「あらあ~これはこれは珍しいお客さん」

セシル「ふ、副総督!?どうしてこんなお忙しい時期に此方に?…」

俺「いや、時間ができたからテロリストを1機で殲滅したナイトメアを一度見てみたくてな」

ロイド「おやおや、もしかして副総督もナイトメアに興味があります?」ニヤッ

ロイド「仕方ありませんねえ。見せてあげましょう」スタスタ

俺「パイロットだった者は?」

セシル「肋骨の骨が折れていたので、今は病院で治療を受けています」

俺「肋骨が折れた状態でナイトメアの操縦をしてたのか…。凄い精神力だな…」

シャッター「」ウイ-ン
ランスロット「」

俺「それで、アレが例のランスロットか…」

ロイド「はい。世界初の第7世代ナイトメアでございます」

俺「第7世代ナイトメアか…」

俺(そしてこの二人が開発の主任と…確かフロートユニットの…)

俺「…。」


1ランスロットを開発したロイドが気になる
2フロートユニットの論文を書いたセシルが気になる


多数決下3まで

特派

俺(俺が気になったのは、大学時代ナイトメアのフロートユニットの論文を書いた彼女の方だった)

セシル「でも良かったですねロイドさん。デバイサーも見つかった事ですし、ようやくこれで本格的にデータが取れますね」

ロイド「うん。後は戦闘の場にできるだけ多く回して貰いたいんですけど副総督?」

俺「ああ…。俺の権限で出せるのなら、別にそれは構わないが…」チラッ

セシル「??」


1俺のタイプの女性だ…(コンマ判定)
2なるほど。君も優秀な技術者なんだな(好感度2→4に上昇)


多数決下3まで

特派トレーラー

俺(技術職の女は仲間には居ない。この優秀過ぎる彼女も…)ゴクリッ...

俺「俺のタイプの女性だ」

セシル「え、ええっ!?///」

ロイド「あはぁ~変わってますねえ副総督…」

俺「変わってる?何故だ?こんなに可愛らしい人じゃないか」

セシル「もう、副総督ったらお上手ですね///」

ロイド「僕なら絶対にお断りだけど…」

セシル「ロイドさん?…」ニコッ

ロイド「あ、いやぁ~…あはは…」

俺(なるほど…。怒らすと怖いタイプか…)

俺「…でも、セシル・クルーミー」

セシル「はい?」

俺「俺の未来の嫁候補に入れても構わないか?」

セシル「ええっ!?ほ、本気ですか副総督///」

俺「ああ、君さえ良ければだが」

セシル「…。」


コンマ下二桁
21以上セシル「じゃあちょっとテストさせてくれませんか?」
20以下セシル「すみません。嬉しいのですが、もう少しお互い詳しくなってから…」


安価下

28
ロイド「はぁ…僕はちゃんと止めましたからね…」スタスタ

セシル「フフッ、そんなに情熱的に迫られるとこっちも期待に応えなきゃってワクワクしてしまいますね///」スタスタ

俺「戻ってきたか。うん?」

セシル手「おぼん「サンドウィッチ」」

俺「これは?」

セシル「テストはこれです副総督。美味しく完食していただけるだけで十分ですから」ニコッ

俺「これを食べるだけ?なんだ、そんな簡単な事でいいのか」

セシル「はい。美味しく完食して頂いたら私の身も心も殿下に全て差し上げます///」

俺「…。」チラッ

サンドウィッチ「」

俺(見た目も悪くない…)

俺(ロイドは辞めとけと言っていたが、これの何がヤバいんだ?…)スッ

俺(味だってただのサンドウィッチ…)パクッ

ビリッ!!

俺「…!!」

セシル「うふふ、どうですか殿下?」

俺(こ、これは……)

コンマ下二桁
86以上普通に珍味を食べてる感覚で楽しく完食した(セシル好感度8に上昇)
71~85なんとか完食したが、セシルの怖さを見た(セシル好感度6に上昇)
36~70途中で腹を降してギブアップした(セシル好感度4に上昇)
11~35俺、無理して詰め込んだ結果意識を失い数日間生死を彷徨う…(俺、副総督を降ろされる)
10以下俺死亡


安価下

コンマ30
特派トレーラー

俺「うっ!?」

俺「!?」ドサッ...

セシル「キャアっ!?副総督!?」

ロイド「あちゃー…これはマズイ事になったかもしれない…」

ロイド「だから僕はやめとけって言ったのに…」



───こうして、俺は倒れて数日間生死を彷徨い…大事な時期にバカな事をして職務に携われ無かった俺は…



俺執務室

俺「はっ!?」ガバッ

書類「」

俺(…何だ。夢か)

俺(思ったより早く雑務片付いたから少し仮眠取ってたんだな俺…)

俺「はぁ…何かどっと疲れた気もするが、今度こそ何処か行こう」スッ



モニカアイテム効果により無かった事になりもう1回
自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す


多数決下3まで

俺執務室

俺「井上、来たか」

井上「どうしたの俺君?」スタスタ

俺「いや、ブリタニア政庁には慣れたか?」

井上「うーん…実際未だ慣れないけど、俺君の側に居られるなら大丈夫よ//」

俺「そ、そうか…」

俺(…結局、神楽耶が俺の妻として取り込んだ為に井上にはギアスを使わずにそのまま俺の側に居させている)

井上「でも他の俺君のお嫁さん達は皆んな何をしてるの?」

俺「皆んな任務だったり、色々やって貰ってるよ」

井上「えっ?…」

俺(自発的に動く事の無いあのピザ女以外だが…いや、そもそもあいつは嫁じゃ無いが)

井上「えっ?じゃ、じゃあもしかして…あたしも何か俺君の為になる事やった方が良かったかしら?…」

俺「…。」

俺(一応、井上にもやって欲しい事はあると言えばあるが…)


1なら井上にはやって欲しい任務を一つ頼みたい(一度レジスタンスに戻す)
2いいや、井上は俺の側に居ておいてくれ


多数決下3まで

俺執務室

俺「いいや、井上は俺の側に居ておいてくれ」

井上「そ、そう?俺君がそこまで言うなら、じゃあずっとここに居ようかしら…///」

井上「一緒に居てやって欲しい事があるなら言ってね///」

俺「うん?」

井上「私でできる範囲でなら何でもやってあげるから…///」スッ

俺「ぁ…」

井上胸「」ボインッ

井上「うふふ///」

俺「コホン…。い、今は大丈夫だ…。ああ…//」クルッ

井上「あら、そう…」スッ

井上(残念…まぁ今はそんな気にはなれないか)

俺(…皆んなに頑張って貰ってる最中なのに、流石に俺が呑気にエッチな事をしてる訳にもいかない)

俺執務室

俺(もし上手く行ったとしたら、この役の適任は現状ナンバー2として権力を持つキューエル辺りが…)

扉「」ウイ-ン

神楽耶「ただいま戻りました俺様」

俺「神楽耶?戻って来たと言う事は…」

神楽耶「はい。俺様に頼まれていた方の情報を入手できましたわ」

俺「おおっ、でかしたぞ。それで?」

神楽耶「名前こそ変わっていましたが、アッシュフォード学園にそれらしき人物が居ると言う情報を得ました」

神楽耶「此方がその写真です」スッ

俺「ふむ…。確かに、昔の面影がある」

神楽耶「…。」

俺「どうした神楽耶?」

神楽耶「あ、いえ。実は私もこの方とは何処かで出会ったような気もしたので…」

俺「ふむ…まぁ皇の家系なら何処かで会っていたとしても不思議じゃ無いな」

俺「直ぐにヴィレッタに確認を取りに行く。もし本人ならば早速コンタクトを取るぞ」スタスタ

神楽耶「はい」スタスタ

俺(ルルーシュ…いや、今はルルーシュ・ランペルージと名を変えているんだったか…)

俺(何故あの日新宿ゲットーに居たのかは分からないが、まさか生きていたとは…)

俺(…そして俺の予想が正しければルルーシュこそがテロリストを率いて戦った人物)

俺(俺がルルーシュと組んで内と外からで自演を行う。そうすればエリア11だけじゃ無い)

俺(この国を足がかりに中華連邦…インドシナ区辺りまで制圧は簡単だ)

俺(そして用意が出来れば最高の戦力でブリタニアと決戦を行う)

俺(そうすれば、必ず出てくる筈だ…俺の父…あの男が)グッ


巻き戻し制限



巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所きめ

安価下

質問タイム挟みます

16時20分まで何か質問有れば

CCに初めてをお願いしたときのメリットとデメリット
井上をレジスタンスに戻した時のメリットとデメリット
オルドリンが負傷してなかったらヴィレッタのところどうなってた?
アーニャの初期好感度高いとどうなる?
純血派見に行ったら何がある?
モニカへの電話でモニカアイテムが発動しなかったのは何で?

>>206の2と>>227の2のコンマ詳細
モニカ呼んだ時のデメリットを具体的に

巻き戻りでデスペナの前には戻れないの?

>>279 それぞれの結果
>>295 で2を選んだ場合は最終的に味覚チェック無しに仲間になるのですか?

>>324
メリット:C.C.の好感度が8に上昇する。ギアスについて調べろ云々展開になり、色々と落ち着いたら俺はジルクスタンへと行く事ができるようになる
デメリット:マリーカフラグ、ユフィフラグは確実に落とす事に

メリット:扇グループの行動が逐一分かる
デメリット:井上が好感度10に上げる前に死ぬ可能性有り

1期学園祭辺りで勝手にこっちくる

マリーカorキューエル(その代わりヴィレッタ落とさないといけない)フラグが取れる

デメリットでは無く何も起きなかっただけの為

>>325
大した事無くて下と内容はほぼ変わらない(ただしスパクリ出るとコーネリアフラグ入手)
ヴィレッタ裏切り脱走コンマ(ヴィレッタが扇に保護されるか、俺が捕まえるか。ヴィレッタフラグは手に入らない)
ビスマルクも日本に来て俺の行動を常に監視する。下手な動きすれば殺されるか戦闘に


>>326
一度デスペナ世界で始めるとそのデスペナ後の世界しか不可
死んでデスペナ食らう前にその場で巻き戻し使うのなら可能

>>327
1、3、4やった通り。2マリーカorキューエルフラグ
なりますが何回も通う必要有り

誰で童貞卒業するのがおすすめ?

ユフィフラグないとユフィ救えない?
CC以外選んでもユフィ救える?
そもそも現状の進め方でユフィ救う難易度は?

>>331
C.C.ルートが見たいならC.C.
ハーレムしたいなら神楽耶or一生童貞

>>332
とりあえず死んで無い状態を救うと言うのならフラグ無くても可能
可能性あります
今の所だと普通に行けるんじゃねって感じです

>>328
マリーカ&ヴィレッタかヴィレッタ捨ててキューエルで合ってる?

>>335
合ってます

神楽耶の好感度10にする前に女キャラ増やして大丈夫?
いつ神楽耶の好感度10にできる?

CCルート行くと他の女の好感度消える?

一生童貞のメリットある?

>>337
肉体関係持たなければ大丈夫です
コーネリア来日後

>>338
消えませんが他の女キャラとは肉体関係持てなくなります

>>339
最終的にキャラ個別の単独ルートへと行けるようになります

自由行動でモニカと話して呼ばない場合意味ある?

セシルはゲテモノチャレンジせずにチマチマ好感度上げて行って攻略間に合う?

>>342
この段階では無いです

>>343
他キャラあんま取り込まずハーレムしなかったら間に合います
他キャラも取り込んで行くなら高コンマ出すかゾロ目で一気に上げてれば間に合います

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

268から再開
モニカ「か、関係無いでしょう!?それとは…と言うか、プライベートの事は詮索禁止の筈ですよ!?///」

モニカ「クロヴィス皇子が新宿ゲットーで指揮を執っていた頃、俺皇子は未だオオサカ基地に居たと言う情報も入っています」

モニカ「そしてクロヴィス皇子が暗殺された時にようやく新宿ゲットーに到着した頃にクロヴィス皇子は暗殺されています」

モニカ「俺皇子が犯人説は物理的に不可能ですよ」

ドロテア「そうか。ならば違うな。失礼した…」

ノネット「にしても、愛する皇子の為に必死で状況証拠を探して来て、可愛いねえモニカは」ニヤニヤ

モニカ「ッ…!///」

ジノ「じゃあやっぱ警備担当で当時同じ艦に居たバトレー将軍が関与してる可能性が高いのかなあ」

ノネット「まぁ流石にこんだけ状況証拠が揃ってたらねえ…」

ジノ「しかし、身内から出た犯人に…ましてや将軍に暗殺されたなんて国民に対して馬鹿正直には発表できないでしょう」

ビスマルク「とにかく、俺皇子がどう発表をするのか…彼の手腕に期待を見てみようではないか」

モニカ「…。」

モニカ(私はそこに居なかったから分からないけど…まぁ9割9分は彼が何らかの形で関与してると見て間違い無さそう…)

モニカ(でもちょっと動き出すの早過ぎでしょう?…流石に貴方も怪しまれるに決まってるわよ…)

モニカ(全く…。どうする気なのかしら…)

アーニャ「…。」

カメラ「俺の写真」

アーニャ(第10皇子…俺…)


アーニャボナ(フラグボナ)
コンマ下二桁
00私が…赤く照れて、でも幸せそうな顔をしてる…(アーニャ初期好感度9)
71以上楽しそうに笑ってる…(アーニャ初期好感度8)
41~70彼とのツーショットがあるけど、私は無表情…(アーニャ初期好感度6)
40以下彼のソロ写真のみが入ってる…(アーニャ初期好感度4)

安価下(+20)

88(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)
ナイトオブラウンズ控え室

カメラ「俺&アーニャ「」」

アーニャ(私が…赤く照れて、でも幸せそうな顔をしてる…)

アーニャ(もしかしてこの人。私の…恋人だった人?…///)

アーニャ(会って、話してみたい…この人と…)

ビスマルク「とにかく動きがあるまでは我等は本国で待機だ」

ジノ「まぁこればっかりは仕方無いですね」

モニカ「はい…」

モニカ(こんな時だからこそ、エリア11に行ってあげたいけど…)ウズウズ...

アーニャ(エリア11に行ける口実、無いかな…)ウズウズ...


アーニャ→俺の好感度が9に上昇した

同じなのでカット
俺部屋

俺(クロヴィス暗殺の事後対応には2通りの策があった。一つはギアスの力を使って俺自身も暗殺された事にし…)

俺(死んだ筈の俺が仮面を被って、そして正面から堂々とブリタニアと戦う方法…)

俺(…この役をするにはブリタニアを陥れる事の頭脳と力、そして何よりカリスマが必要だ)

俺(当初は俺がその予定だったが、ヴィレッタの発言とオルドリンからの報告を聞いて更に良い案を思いついた)

俺(…あいつが本当に生きていればだが)

俺(既に情報収集は得意分野の神楽耶に任している。後はヴィレッタがあの病院から動けるようになるまで回復待ちだな)

俺(その間に何かやっておく事は…)


自由行動
1特派を見に行く
2管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派を見に行く
3井上と話す
4モニカに電話する


多数決下3まで

ブリタニア政庁
純血派待機所

俺「ここか」スタスタ

俺(内政が終わった後、俺は管理執政官のジェレミアが重傷で離脱し、ヴィレッタも引き抜いた後の純血派の様子を見に来ていた)

キューエル「これは副総督、まさかこんな時に本当に視察に来て下さるとは」

俺「こんな時だからこそだ。キューエル卿」

キューエル「…!はっ!」

俺「新宿での戦いで純血派はかなりの被害を受けたそうだな」

キューエル「はい…。戦死者3名、負傷者7名…隊のリーダー務めていたジェレミアも重傷で純血派は壊滅的な被害を受けました」

キューエル「ジェレミアに代わり現在は私が純血派を束ね隊の再編を急いでおりますが…」

キューエル「…。」

キューエル「副総督、一つお聞きしても宜しいでしょうか?」

俺「何だ?」

キューエル「何故ヴィレッタ・ヌゥを俺殿下の親衛隊のに?…」

俺「…。」

俺(…ヴィレッタの報告では純血派は一応ジェレミアが束ねてはいたが、ジェレミア派とキューエル派で対立していたらしいな)

俺(そのジェレミア派の腹心だったヴィレッタのみを引き抜いた事に不満を感じてるのか)

俺「…。」


1ヴィレッタに才能を感じたからだ(キューエル進言してくる)
2良い女だったからだ(コンマ判定)
3面倒なのでギアスで納得させる


多数決下3まで

ブリタニア政庁
純血派待機所

俺「良い女だったからだ」

キューエル「は?…」

俺「あいつが俺のタイプの女だったから、側近に置いた。それだけだが?」

キューエル「あ、?、ヴィレッタが良い女…ですか?…」

俺「ああ」

キューエル「ふ、副総督…。しかしお言葉ですが、あいつは出身がかなり低い身分の出です…」

キューエル「あのような者は副総督には勿体無いかと…」

俺「フン、産まれの出自に拘るなんてくだらないな…」

キューエル「くだらない…?」

俺「大事なのは俺が気に入るかどうかだ」

キューエル「うっ…」

俺「それに産まれの出自が低い身分でも、あいつはエリート部隊である純血派の一員に成り上がって行ったんだ」

俺「今の貴族制度を重んじるブリタニアでそこまで成り上がるには並大抵の努力と、ある程度の運が無ければ不可能だった筈」

俺「俺はそこは評価できる物だと思っているがな」

キューエル(くっ…)


コンマ下二桁
61以上キューエル(ヴィレッタのようなドブネズミが未来の皇族候補だと…?我が誇りあるソレイシィ家に命令する立場に…いや、認められぬ…)
31~60キューエル(認めたくは無いが、ちゃんと評価してヴィレッタを側近に置いたと言う事か…)
30以下キューエル(産まれの出自に拘らないだと?…誇りあるソレイシィ家を馬鹿にしているのか?この皇子は…ゆ、許せぬ…)


安価下

86
ブリタニア政庁
純血派待機所

キューエル(ヴィレッタのようなドブネズミが未来の皇族候補だと…?)

キューエル(我が誇りあるソレイシィ家に命令する立場に…いや、認められぬ…)

キューエル(…こうなれば奥の手だ)

キューエル「…殿下、では私からも殿下の将来の妃候補を一名紹介したく存じます」

俺「うん?…」

キューエル「私の妹、マリーカ・ソレイシィでございます」

俺「お前の妹?…」

キューエル「はい。未だ本国にてのナイトメアパイロットとして訓練を受けている最中ですが、才能も有り美貌もあると思います」

俺「…。」

キューエル「是非殿下の妃候補の1人にお加え下さいませんか?」

俺(どうするか…)


1(純血派との繋がりがあっても、まぁ損では無いか…?)(マリーカを紹介される)
2(…下手にブリタニア内で繋がりを持ち過ぎても、何れ裏切る時に邪魔なだけだな)(面倒な繋がりは持ちたくないので断る)


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺(純血派との繋がりがあっても損では無いか…?)

俺「良いだろう」

キューエル「…!」

俺「お前がそこまで太鼓判を押す人物ならば紹介してみろ」

キューエル「はっ!ありがとうございます!」

キューエル「では早速明日呼び寄せます!」

俺「あ、明日!?」

キューエル「はい。何かご都合悪かったでしょうか?」

俺「あ、いや…別に構わないが…」

俺(真面目だなあ)

俺(…俺の計画ではキューエルに罪を被って貰うパターンも少なからずあるから、そんなに親しくする訳にもいかないんだが…)

俺(まぁ仕方ないか…)

ブリタニア政庁

俺(午前は純血派の視察を終えた後、俺は政庁に戻り雑務を片していた)

俺「モニカからこう言う時の為に段取り良く雑務の片し方を教えておいて貰って良かったな」スッ

書類「」バババッ

俺(時間が有効に使える)サラサラ

俺(この分なら午後からももう一度自由行動が取れるか)


モニカアイテム効果により自由行動もう1回
自由行動
1特派を見に行く
2モニカと話す
3井上と話す


多数決下3まで

特派トレーラー

俺「ここが特派か」スタスタ

ロイド「あらあ~これはこれは珍しいお客さん」

セシル「ふ、副総督!?どうしてこんなお忙しい時期に此方に?…」

俺「いや、時間ができたからテロリストを1機で殲滅したナイトメアを一度見てみたくてな」

ロイド「おやおや、もしかして副総督もナイトメアに興味があります?」ニヤッ

ロイド「仕方ありませんねえ。見せてあげましょう」スタスタ

俺「パイロットだった者は?」

セシル「肋骨の骨が折れていたので、今は病院で治療を受けています」

俺「肋骨が折れた状態でナイトメアの操縦をしてたのか…。凄い精神力だな…」

シャッター「」ウイ-ン
ランスロット「」

俺「それで、アレが例のランスロットか…」

ロイド「はい。世界初の第7世代ナイトメアでございます」

俺「第7世代ナイトメアか…」

俺(そしてこの二人が開発の主任と…確かフロートユニットの…)

俺「…。」


1ランスロットを開発したロイドが気になる
2フロートユニットの論文を書いたセシルが気になる


多数決下3まで

特派

俺(俺が気になったのは、大学時代ナイトメアのフロートユニットの論文を書いた彼女の方だった)

セシル「でも良かったですねロイドさん。デバイサーも見つかった事ですし、ようやくこれで本格的にデータが取れますね」

ロイド「うん。後は戦闘の場にできるだけ多く回して貰いたいんですけど副総督?」

俺「ああ…。俺の権限で出せるのなら、別にそれは構わないが…」チラッ

セシル「??」


1俺のタイプの女性だ…(コンマ判定)
2なるほど。君も優秀な技術者なんだな(好感度2→4に上昇)


多数決下3まで

特派トレーラー

俺(技術職の女は仲間には居ない。この優秀過ぎる彼女も…)ゴクリッ...

俺「俺のタイプの女性だ」

セシル「え、ええっ!?///」

ロイド「あはぁ~変わってますねえ副総督…」

俺「変わってる?何故だ?こんなに可愛らしい人じゃないか」

セシル「もう、副総督ったらお上手ですね///」

ロイド「僕なら絶対にお断りだけど…」

セシル「ロイドさん?…」ニコッ

ロイド「あ、いやぁ~…あはは…」

俺(なるほど…。怒らすと怖いタイプか…)

俺「…でも、セシル・クルーミー」

セシル「はい?」

俺「俺の未来の嫁候補に入れても構わないか?」

セシル「ええっ!?ほ、本気ですか副総督///」

俺「ああ、君さえ良ければだが」

セシル「…。」


コンマ下二桁
21以上セシル「じゃあちょっとテストさせてくれませんか?」
20以下セシル「すみません。嬉しいのですが、もう少しお互い詳しくなってから…」


安価下

27(巻き戻し+思いつかないので更に巻き戻し+コンマ振り直し)
ロイド「はぁ…僕はちゃんと止めましたからね…」スタスタ

セシル「フフッ、そんなに情熱的に迫られるとこっちも期待に応えなきゃってワクワクしてしまいますね///」スタスタ

俺「戻ってきたか。うん?」

セシル手「おぼん「サンドウィッチ」」

俺「これは?」

セシル「テストはこれです副総督。美味しく完食していただけるだけで十分ですから」ニコッ

俺「これを食べるだけ?なんだ、そんな簡単な事でいいのか」

セシル「はい。美味しく完食して頂いたら私の身も心も殿下に全て差し上げます///」

俺「…。」チラッ

サンドウィッチ「」

俺(見た目も悪くない…)

俺(ロイドは辞めとけと言っていたが、これの何がヤバいんだ?…)スッ

俺(味だってただのサンドウィッチ…)パクッ

ビリッ!!

俺「…!!」

セシル「うふふ、どうですか殿下?」

俺(こ、これは……)

コンマ下二桁
86以上普通に珍味を食べてる感覚で楽しく完食した(セシル好感度8に上昇)
71~85なんとか完食したが、セシルの怖さを見た(セシル好感度6に上昇)
36~70途中で腹を降してギブアップした(セシル好感度4に上昇)
11~35俺、無理して詰め込んだ結果意識を失い数日間生死を彷徨う…(俺、副総督を降ろされる)
10以下俺死亡


安価下

87(好感度10)

1俺、味覚おかしかったがセシルには受けた(セシル即仲間化、好感度10、アイテムゲット)
2俺、味覚オンチにならないで自動的にセシルを口説き落とすの確定(実際に仲間になるのは学園祭後、好感度11、覚醒アイテムゲット)

多数決下3まで

87
特派トレーラー

俺「ふむ…」

ロイド「ねっ?副総督、やめといた方が良いって言ったでしょう?はい、皆んな仕事に戻って戻って」スタスア

セシル「すみません。お口に合いませんでした?…」

俺「いや、なんだろう…?惜しいなって思って」

ロイド(惜しい?…)ピタッ

セシル「どう言う事です?…」

俺「ここまでだも逆にセンスを感じるんだ。でも、何かこう…あとひと押しが足らないと言うか…」

セシル「え?…私、料理のセンスありますか?」

俺「ああ。少し変えれば本当に誰にも負けない料理が作れると思う」

セシル「嘘っ…」

ロイド(うそーん?)

俺「いいや本当だ。もし良ければ偶に時間がある時に一緒に料理の勉強をしないか?」

セシル「そんな…良いんですか!?だって俺様は副総督で色々とお忙しい身ですし無理は…」

俺「俺自身が君の料理の完成形を見てみたいんだ」

セシル「まぁ…///」

セシル「で、でしたら本当にお願いしても良いですか?…私は基本ここで暇してますので…//」

俺「ああ。また時間がある時にくるよ。それじゃあ今日の所はこれで」スタスア

セシル「はい。ではまた宜しくお願いします//」ベコリッ

セシル「うふふ、才能あるだって//」



ロイド「…。」

ロイド「あれえ、何か思ってた展開と違う形になっちゃった?…」

特派技術者A「あのセシルさんが何か乙女の顔してたぞ…」

特派技術者B「ああ…寧ろ怖いのはあの副総督、あの若さでいったい何人の女を堕として来たんだ?…」




セシルの好感度が6に上昇した(※@はブリタニア側に居る且つエリア11から離れなければ自動的に上がります)

翌日
ブリタニア政庁

俺(翌朝、その子は言っていた通り早速本国からエリア11へとやって来た)

マリーカ「本日より俺総督代理の元でお世話になります!」

マリーカ「こ、婚約者のマリーカ・ソレイシィです!//」

俺「…。」

マリーカ「お、俺様?…」

俺「ああ、いや…」

俺(あまり期待してなかったが、普通に可愛い子だな)

俺(オマケに士官学校での成績は中退して此方に来るまではダントツの首席…)

俺(なるほど、キューエルが自慢の妹だと紹介してくるだけはある)

俺(…ヴィレッタに対抗したのか最初から婚約者って設定にされてるのが気になったが)

俺(まぁ申し分無いし無いし訂正を入れる必要も無いか)

マリーカ「…。」

マリーカ(この皇子が私の婚約者になった俺様……)ゴクリッ...



マリーカからの評価
コンマ下二桁
00マリーカ(や、ヤダ…。見られると濡れてきちゃった…///)(マリーカ→俺好感度10)
61以上マリーカ(俺皇子…優しそうだし、めちゃくちゃカッコ良い…///ほ、本当に良いのかしら?私なんかが…///)(マリーカ→俺好感度8)
11~60マリーカ(私に皇子の婚約者……。思ってたより優しそうだけど、破談にされないように気をつけなくちゃ…)(マリーカ→俺好感度6)
10以下マリーカ(見た目は好みでは無いけど…良い人っぽくて良かった…)(マリーカ→俺初期好感度5)


安価下

ブリタニア政庁

マリーカ(俺皇子…優しそうだし、めちゃくちゃカッコ良い…///ほ、本当に良いのかしら?私なんかが…///)

俺「おーい、マリーカ?マリーカ・ソレイシィ?」

マリーカ「あ…は、はい!何でしょう!?」

俺「君には行く行くは俺の二人目の騎士になって貰う」

マリーカ「俺様の騎士?私がですか!?」

俺「ああ。筆頭騎士…ナイトオブナイツのオルドリン・ジヴォンが現在入院中だから彼女が退院したら同じ騎士の彼女に色々と教えを乞うてくれ」

マリーカ「ぁ…わかりました!」

俺「ああ…励んでくれ」

俺(フッ、なんだか一年前にオルドリンと出会った頃を思い出すな…)

マリーカ(ソレイシィ家の為、俺様に見限られ無いよう全力で頑張って信用を勝ち取ろう!)コクッ


マリーカ→俺の好感度が8に上昇した

同じなのでカット
巻き戻し制限

1このまま行く
2巻き戻し権利を使用する(@3

多数決下3まで

巻き戻し4でした

キャラ増えてきたので一旦整理(好感度)
俺の仲間
・C.C.(7)
・神楽耶(9)
・オルドリン(10)
・ヴィレッタ(8)
・井上(9)


ブリタニア軍
・キューエル(4)
・ロイド(3)
・セシル(6)
・マリーカ(→8)
・マリーベル(-2)
・モニカ(11)
・アーニャ(→9)
・ジノ(1)
・ビスマルク(1)
・ドロテア(1)
・ノネット(1)
・ユフィ(未定。登場時にコンマで決定)
・マリアンヌ(??)


レジスタンス
・カレン(3)


一般人
・ルルーシュ(4)
・ナナリー(4)


E.U.
・レイラ(9)
・スマイラス(4)

新宿ゲットー
扇グループアジト

杉山「結局、井上の奴は今日も来なかったか…」

南「連絡もつかないらしいな」

カレン「新宿の件で活動を続けるのがトラウマになっちゃったとか…」

杉山「そんなタマじゃ無いだろあいつは」

玉城「あのヤロー、もしかしてオレ達の事裏切ってブリタニアについたんじゃねーだろうな」

カレン「だったらとっくの昔にこのアジトにブリタニア軍が乗り込んで来て私達も捕まってるでしょ」

玉城「でもあいつ、新宿じゃあ運命の相手が見つかったとかあの人は必ず助けてくれるってうるさかったんだぜ?」

カレン「それは…」

扇「…。」

扇「オレ達レジスタンスは一応自由参加だ。出て行く者を引き止める権利は無いが…」

扇「流石に何も音沙汰無しで消えられると心配にはなるな…」

カレン「…。」

カレン「私、帰りにもっかい井上さんの家に様子見に行ってみるわ」

扇「そうか…。じゃあ頼んだぞカレン」

井上アパート前

カレン(井上さん、ずっと家にも帰って無いみたいだけど…)スタスタ

カレン(家に居無いのなら何処で暮らしてるのかしら?…)


井上「さてと。これで持って行っておきたい物も全てだしこのアパートともお別れね」スタスタ


カレン「……え?」

井上「うん?」

カレン「井上さん!?」

井上「あ…か、カレン!?」タッタッタッ 

カレン「ちょっ!?どうして逃げるんですか!?」タッタッタッ

井上「ついてこないでカレン!」タッタッタッ

カレン「ついて来ないでって、理由くらい教えてくれても!あークソっ!」ダッ

井上(うっ、はやっ…)

井上肩「」ガッ

井上「ッ!?」

カレン「待って下さいよ!」

井上「カレン…」

カレン「井上さん。どうしてグループに顔を出さないんですか?…」

井上「それは…」

カレン腕「」グイッ

カレン「えっ?」

井上「あ…」

俺「君、彼女に何か用か?」

カレン「あ…」

カレン(ブリタニア人?…いや、日本人?…どっち?…)

俺(服装的に何処かの学園の学生か?)

井上アパート前

カレン「貴方、ブリタニア人よね…?」

俺「ああ」

カレン「…。」カレン手「仕込みナイフ「」」シャキンッ

俺「…。」

俺(ブリタニア人って知った途端、いきなり尋常じゃ無い殺気を投げかけて来た。随分と物騒な子だな…)

カレン「井上さん。この人は?…」

井上「この人は…えっと…」チラッ

俺「俺は…」


1彼女の仲間だ
2彼女の彼氏だが何か?
3通りすがりのブリタニア人だ(井上好感度-1)


多数決下3まで

井上アパート近く

俺「彼女の彼氏だが何か?」

カレン「はぁ!?井上さんの、か、彼氏!?」

井上「え、ええ…///」

カレン「だけどこの人、ブリタニア人じゃあ…?」

俺「ブリタニア人と日本人が恋愛しちゃいけないルールなんてあるのか?」

カレン「べ、別に…そんな事は言って無いけど……と言うかいつまで腕握ってんのよ変態!」バッ

俺「お?ああ、悪い」パッ

井上「そもそも彼、ブリタニア人じゃ無くてブリタニア人と日本人のハーフだけどね」

カレン「えっ?私と同じ?…」

俺「それで?彼女に何か用なのか?」

カレン「用って訳じゃ無いけど、井上さん。どうして私達に何の連絡も無しに来なくなったんですか?…」

井上「…。」

カレン「こないだの件で嫌になったのだとしても、一言くらい…」

井上「…そうじゃ無いのよカレン」

カレン「え?…」

井上「今のあたしはあの時の頃より充実してるの」

カレン「充実してる?…」

井上「ええ。自分が女として充実できる所を見つけたのよ//」俺腕「」ギュッ

カレン「女として充実って…えっ…ええっ!?///」

井上「この気持ちは、カレンもいつか自分にとって運命の人を見つけた時にわかるわ。何をするのが幸せなのかを…///」

カレン「ッ…///」カァッ

井上「だからカレンには申し訳無いけど、皆んなにはもう戻る事は無いって言っておいてくれる?」

カレン「そっ、そんなのあんまりです!」

井上「あんまり?」

カレン「井上さんの理由は分かりましたけど、でも私達はそんな覚悟でやって来たんじゃ無いですよね?…」

カレン「だったとしたら、お兄ちゃんは何の為に…」グッ

井上「カレン…」

俺「…。」スッ

井上「あっ…」

俺「随分好き勝手に言ってくれるが、井上はカレン達を裏切った訳じゃ無いぞ」

カレン「えっ?…」

俺「まぁ2~3日以内に答えは分かる。それまで楽しみにしていろ」

カレン「それってどう言う?…」

俺「フッ、帰るぞ井上」スタスタ

井上「あ、うん」スタスタ

ボディーガード「…。」
皇室専用車「」ガチャッ

カレン(えっ…?何あの大きい車?あいつ、要人か何かなの?…)

カレン(それにしてもあいつの声、どっかで…)

カレン「…てか何でいきなり呼び捨て?まぁ別に良いけど…」

カレン「と言うか井上さんの理由で抜けて行っちゃったなんて話しにくいって…」


井上『この気持ちは、カレンもいつか自分にとって運命の人を見つけた時にわかるわ。何をするのが幸せなのかを…///』


カレン「こんな事してる私にそんな相手なんか見つかるかっての…//」

俺部屋

俺(ヴィレッタに写真を見せて確認を取った所、ヴィレッタを撃った人物はルルーシュで間違い無いとの事だった)

俺(帰りに井上の家の前で井上の用事が終わるのを待っていたら、新宿に居たテロリストのグラスゴーのパイロットだった女に出会ったのは誤算だったが…)

俺(既にクロヴィス暗殺の責任はバトレーが負って終わっている。下手に干渉する必要も無かったのでギアスは使わなかった)

俺「フッ…。まぁ何処かの学生だったのは驚いたが…」

俺(まぁそれで言うなら、俺もこの国に来なければ未だ学生の身分だし変わらないか)

俺「とにかく今の問題はルルーシュだな」

俺(…ヴィレッタを撃った事やクロヴィスのKMF部隊を崩していた事から、恐らくあいつも俺と同じブリタニアに対して何らかの私怨を持っている)

俺(だとすれば同志として誘い、共に動くのは簡単だろうが…何処まで信用できるかだな…)

俺(戦略バトルでクロヴィスが全く敵わなかった所を見ても、あいつは頭が良い)

俺「本当に信用に足り得る奴ならばC.C.との契約でギアスを渡せば十二分にブリタニアと戦う際の戦力となってくれそうだが…」



1C.C.も同行させる
2俺一人で向かう

多数決下3まで

廊下

C.C.「何?ギアスを他の奴にも授けたい?…」

俺「ああ。可能ならばそうしたいんだが…」

C.C.「不可能では無いが…フッ、しかしまさか自分しか持っていない切り札を他人にも渡すつもりか?」

俺「今から会いに行く奴が俺と同じ意志を持つ、同志になってくれる可能性が有ればの話だ」

C.C.「フン…いったいどんな奴に渡す気なのかは知らんが…」

C.C.「まぁ私は構わないぞ?お前が私との契約を忘れずにちゃんと果たしてくれるのならな」

俺「それは必ず約束する…」

C.C.「そうか…。だったらそいつとギアスの契約を結んだ後、私はそいつの側に居てやれば良いのか?」

俺「うん?…」

C.C.「そいつはギアスの使い方も未だ未熟な初心者なんだろ?」

C.C.「いざと言う時、私が守ってやらないと折角契約を結んでも簡単に死ぬ可能性がある」

C.C.「ギアスの力を過信したあの時のお前のようにな」ニヤッ

俺「それは…」

俺(しかしC.C.の言う通り俺は既にC.C.からギアスの事を色々と聞いた…)

俺(…ギアスの力を過信し過ぎてはいけない事も俺は身を持って経験した)

俺(…だとすればもしルルーシュも俺と同じタイプなら戦力的にも、経験的にもそうした方が良い気はするが)


1その方が良いだろう。お前は向こうに着いてやって欲しい(C.C.はルルーシュ側に)
2……それでも、C.C.には俺の側に居て欲しい。お前の夢は俺が必ず叶えてやる(C.C.は俺側に残留)


多数決下3まで

俺「……それでもC.C.には俺の側に居て欲しい。お前の夢は俺が必ず叶える」

C.C.「ほう…そうまでして私に一緒に居て欲しいのか」

C.C.「お前には既に沢山の女が周りに居るのに、やはり私が居ないと不安か?」ニヤッ

俺「…。」

俺「もし、そうだと言ったらどうする?」

C.C.「フッ…まぁ、悪くは無い気分だな」

俺「元はと言えば俺がお前と契約して始めた事だ…」

俺「…俺にはお前との約束を果たす義務がある」

C.C.「そこまでの覚悟があるのなら私はお前の側に居てやる」

C.C.「しかしらそいつにギアスを授けるつもりなら常に気にかけてはやれ」

C.C.「私が近くに居ない以上、そいつの面倒はお前しか見てやれんからな…」

俺「ああ、分かってるさ」

クラブハウス

ルルーシュ(新宿ゲットーでの事が起きてからもう5日…)

ルルーシュ(ブリタニアは新宿での事はただの毒ガス事件だと発表しているが…)

ルルーシュ(あの日以来、メディアに露出する事が政だと思っていたクロヴィスが表舞台に出て来ていない…)

ルルーシュ(…そしてつい最近、このエリア11の副総督に就いた俺)

ルルーシュ(考えられる可能性としては14のパターンがあるが、あいつが俺の知っていた頃のあいつと変わっていなければ…)

ルルーシュ(最も可能性の高い行動は…)

電話「」プルルッ

ルルーシュ「うん?内線?」ガチャッ

ルルーシュ「どうした咲世子?」

ルルーシュ「ん……そうか。オレが対応する。部屋まで案内してくれ」

ルルーシュ「フッ…最も低い可能性のパターンの方だったか。しかし、だとするならば…」

ルルーシュ(…お前の中で、何か劇的に変わる事が起きたと言う事か)

扉「」ガチャッ

ルルーシュ「10年振りか。俺」

俺「あまり驚かないんだな」

ルルーシュ「ああ。そろそろ来ると思っていたよ」

クラブハウス

ルルーシュ「クロヴィスの親衛隊を皆殺しにしたのはお前だな?」

俺「ああ」

ルルーシュ「やはりそうか。お前がクロヴィスの代わりに停戦を宣言した時に何と無くそんな気はしていたよ」

ルルーシュ「しかし、どうやってオレに辿り着いた?オレが新宿に居た痕跡は完全に消し去ったと思っていたが?」

俺「あの日、お前が撃った女が居ただろう。あの女が教えてくれたよ」

俺「死んだ筈の皇子に撃たれた…とな」

ルルーシュ「あの時の女?そうか。死んでいなかったのか?オレは確かにこの手で…」

俺「人間と言うのはなかなか頑丈に作られているんだ。急所でも撃たれない限り即死はしない」

俺「撃たれて死にかけだった所を俺が見つけて助けたんだ」

ルルーシュ「チッ…慣れない事はするもんじゃ無いな…」

ルルーシュ「最も、あの時ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを名乗った時点で、こうなる覚悟もしていたが…」

ルルーシュ「クロヴィスはどうしたんだ?あんな毒ガス事件なんかで隠し通せるような事件を起こしておいて」

ルルーシュ「奴がメディアの前に5日も現れないのは流石におかしいんじゃないか?」

俺「クロヴィスなら死んだよ」

ルルーシュ「死んだ?…」

俺「ああ、俺がこの手で殺した」

ルルーシュ「…!」

クラブハウス

ルルーシュ「お、お前は…何故クロヴィスを…?」

俺「邪魔だったからだ」

ルルーシュ「邪魔だった?…そんな理由で…?」

俺「そうだ。俺がブリタニアを破壊する為には、あの男の存在は邪魔だった」

ルルーシュ「…!」

俺「…だからこの手で殺した」

ルルーシュ「フッ…ブリタニアを破壊する?…お前はいったい何を言ってるんだ?…」

俺「妙だな。俺と似た境遇を味わったお前なら、分かってくれると思ったんだが?」

ルルーシュ「ふざけるのも大概にしてくれ。オレは…」

俺「お前もブリタニアに怨みを持っているんだろう?だから新宿ゲットーでの戦いでヴィレッタからサザーランドを奪い」

俺「テロリストに加勢して指揮を執り、ブリタニア軍を壊滅させた」

ルルーシュ「…!」

俺「その反応だと、やはりあの時テロリストの指揮も執っていたのはお前だったようだな」

俺「おかしいと思ったんだ。テロリストにブリタニアから奪ったサザーランドを渡しはしたが、所詮は統率の取れないテロリスト…」

俺「俺はただ戦力を与えただけ。テロリストは所詮俺がクロヴィスを殺すまでの時間稼ぎ」

俺「時間と共に各個撃破されると思っていたが、急に統率が取れて動きが良くなりだした」

俺「誰かがクロヴィスの指揮を完璧に読んで、テロリスト達を指揮しているとな」

ルルーシュ「なるほど…。そう言う事だったのか…」

ルルーシュ「あの時屋上からブリタニアにもテロリストにも何方にも付かずに高みの見物をしていたのはお前だったんだな…」

クラブハウス

俺「それは俺じゃ無く、俺の騎士だ」

ルルーシュ「お前の騎士?…」

俺「そう。オレは一足早くクロヴィスの所へと向かっていた」

ルルーシュ「そうか。ならお前の騎士には申し訳無い事をしたな…」

俺「うん?」

ルルーシュ「ブリタニアの新型からオレを逃す為に代わりにビルに埋もれて死んでくれた」

俺「勝手に殺すなよ」

ルルーシュ「え?…」

俺「怪我は負ったが、ちゃんと生き延びてるさ」

ルルーシュ(あの状況から生き延びたのか?…こいつの騎士もかなりの腕を持っているんだな…)

ルルーシュ「それで?お前の言っている事が本当ならばオレにどうして欲しい?」

ルルーシュ「オレやナナリーをただ連れ戻しに来た訳じゃ無いのだろう?」

俺「同じ政治の道具にされた俺が、そんな事をすると思うか?」

ルルーシュ「だったら何を?…」

俺「ルルーシュ、オレはお前の頭脳とブリタニアへの怒り…その二つは俺に勝るとも劣らぬ物を持っていると思っている」

ルルーシュ「…。」

俺「お前が外から…そして俺が内から壊して行けばやがてブリタニアを…この世界を、そしてあの男ですら倒す事ができる筈だ」

俺「頼む。ブリタニアを破壊する為、俺と共に戦ってくれないか?」

ルルーシュ「…。」

クラブハウス

俺「…。」

ルルーシュ「フッ…クク…」

俺「うん?」

ルルーシュ「ハッハッハッ、久しぶりに会ったと思ったら随分と面白い冗談を言うようになっていたんだな」

俺「冗談?」

ルルーシュ「そうだ。ブリタニアを破壊する?あの大国を?お前が?」

ルルーシュ「フン。無理に決まっている」

俺「…何故だ?」

ルルーシュ「…認めたくは無いが、ブリタニアと言う国は俺達の父…ブリタニアの皇帝によって造られた国だ」

ルルーシュ「あの男によって常に争わされ…その勝負に勝った強い者達で国を形成している…」

ルルーシュ「生まれながらに死んでいて…あの男の政治の道具にしかなれなかった俺達だ。その俺達でブリタニアを破壊しようだって?」

ルルーシュ「…そんな事、誰が見ても戦う前からどう考えても不可能だと分かるだろう」

俺「ならば、誰にも見られずに不可能を可能にする力が有れば…できると思うか?」

ルルーシュ「何?…」

俺「疑問には思わなかったか?」

ルルーシュ「疑問だと?…」

俺「俺がどうやってブリタニア軍からサザーランド数機を奪いテロリストに渡したのか…」

俺「何故クロヴィスを殺害した俺が、こうやって好きにしているのかを…」

ルルーシュ「それは…」

俺「クロヴィスが居たのはG1ベースのブリッジ…。そこはクロヴィスの側近のバトレーを始め、警護の兵士や副官等多数の者が居た」

俺「だが俺は、ある力でクロヴィス以外の全員を外へと誘導して誰も居ないG1ベースのブリッジでクロヴィスを殺害した…」

俺「記憶も操って、状況証拠も完璧に消したから軍の者は皆んな側近のバトレーこそがクロヴィス暗殺に関わってると勘違いしてる」

ルルーシュ「あ、あり得ない…。そんな力が…」

俺「…。」


1…仕方無いな。未だ実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやるよ(コンマ判定)
2嘘だと思うだろ?でもあるんだよ。この女と契約を結べば王の力を手にできる(コンマ判定、楽)


多数決下3まで

クラブハウス

俺「仕方無いな。実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやろう」ガタッ

ルルーシュ「え?…」



窓際

外「俺「」」スタスタ...

ルルーシュ「おい…」

C.C.「うん?」

ルルーシュ「身近な人に力を使って見せると言った癖に、何故ここから窓越しに見せられるんだ?…」

C.C.「ああ、あいつのギアスは範囲を絞り込みにくくてな」

ルルーシュ「範囲を絞り込みにくい?…」

C.C.「あいつの声を聞いたら近くに居るお前にもギアスにかかってしまって見せられ無いだろ?」

ルルーシュ「力を発動するには制約か何かがあるのか?」

C.C.「まぁそう言う事だ」

ルルーシュ「そしてあいつの場合は声がその力とやらのトリガーなのか」

C.C.「力じゃなくてギアスだ」

ルルーシュ「ギアス…」

ルルーシュ(ブリタニアを破壊する為の力…。いったいどんな物なんだ?…)

ルルーシュ「ん?アレは…」


俺の前に現れた人物
コンマ下二桁
81以上カレン
61~80ミレイ
41~60シャーリー
21~40ニーナ
20以下リヴァル

安価下

78
コンマ振り直しを使用しますから。

1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@4

多数決下3まで

ちなみにもうストックは満タンなのでゾロ目とか出ても意味もありません

アッシュフォード学園

俺(さて、ターゲットにできそうなのは…)


ミレイ「…はぁ、またお見合いか」スタスタ


俺(彼女は確かこの学園の生徒会長だったか?)

俺(同じ生徒会なら…)

俺「あの、すみません」スタスタ

ミレイ「うん?何その不審者ですーって格好…。今日どっかの部活イベントなんかやってたかしら?…」

俺「いや、イベントとかじゃ無いが…」

ミレイ「え?じゃあ何?…」

俺「…。」


1気にせず彼女にギアスを使おう!
2お見合いって?(ルルーシュへの証明より彼女が気になる)

多数決下3まで

クラブハウス

ミレイ「…。」

ルルーシュ「うん?会長を何故連れてきたんだ?…」

俺「彼女には今、今日一日だけ俺のどんな命令も聞くようにしてあるんだ」

ルルーシュ「何!?どんな命令でも聞くのか?」

俺「ああ、例えば…そうだな。君が今何か悩んでいる事を俺達に打ち明けてくれ」

ミレイ「私が悩んでる事…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…会長に悩みなんてあるのか?いつも自由に生きてる人だと思っていたが)

ミレイ「私の悩みは…お祖父様と両親がアッシュフォード家の再興の為に、私を名の有る貴族や権力を持つ人と繋がりがある人と私を度々結婚させようとしてくる事…」

俺「家の為に政略結婚をさせられようとしてるのか…」

C.C.「よくある話しだな…」

ルルーシュ(お見合いの事は度々聞いていたが、会長の悩みだったのか…)

俺「君は政略結婚についてどう思ってるんだ?本心を聞かせてくれ」

ミレイ「私は反対よ」

俺「その理由は?」

ミレイ「結婚って言うのは、その人と一生を添い遂げると言う事でしょ?」

ミレイ「何処そこの貴族と関わりがあるから~って言うお家自慢しかない貴族と居てもつまらないでしょ」

ミレイ「結婚するならちゃんと自分を見てくれる人が良いわ」

C.C.「その年齢で意外としっかりした価値観を持っているんだな」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(普段の会長からは絶対に聞ける内容では無い弱音とも取れる発言…。ギアスと言う力、侮れないな…)

クラブハウス

俺「他にやらせたい事が有れば何でも聞くがどうする?」

ルルーシュ「いや…もういい。十分だ。ありがとうございます会長。聞きたかった事はそれだけです」

ルルーシュ「後はもう今日の事は忘れて、元の生活に戻ってくれて構いませんよ」

ミレイ「…。」

ルルーシュ「ん?…どうしたんですか会長?」

俺「ああ、彼女に命令するのは俺が介入しないといけないんだ」

ルルーシュ「ああ…確かそんな命令だったか。この時の記憶はどうなる?」

C.C.「ギアスで操られてる間の記憶はこいつには無い。今は気にしなくても大丈夫だ」

ルルーシュ「フッ…そうか。確かに便利な力だな」

俺「それじゃあもう彼女は良いのか?」

ルルーシュ「ああ。会長は普段あんな弱音なんて吐かない人だ」

ルルーシュ「それをこうも簡単に話すと言う事は、間違い無くお前のギアスの力とやらにかかり俺の命令に従うよう絶対服従していた証拠だろう?」

俺「そうか。なら…」

ルルーシュ「フッ…ブリタニアを破壊する力か…確かに面白そうな力だ」

ルルーシュ「C.C.と言ったか?オレとも結んで貰おうか。契約とやらを」

C.C.「…言っておくがこいつと同じような力になる事は稀だ」

C.C.「それは分かっているな?…」

ルルーシュ「構わない。どんな能力だろうとオレは使い熟してみせるさ」

クラブハウス前

C.C.「予定通りルルーシュは契約してくれたな」スタスタ

俺「ああ。これでようやく事態が動く」スタスタ

俺「先ずはクロヴィスの死の発表の用意と、ルルーシュの指定した枢木スザクを冤罪で容疑者にしないと…」

C.C.「フッ…結果的に助かるとは言え、枢木スザクと言う男にとっては災難だな」

俺「ああ…。まぁだが、これがルルーシュの提示した条件だから…うん?」クルッ

ミレイ「…。」スタスタ

C.C.「おい、この女未だ着いて来てるぞ」

俺「ああ、そうだ。着いて来いって命令したままだった」

C.C.「なら早く命令を解いてギアスを解除してやったらどうだ?もう用は済んだだろ?」

俺「ああ…」

ミレイ「…。」

C.C.「おい、まさかお前…この女も手篭めにしようと思ってるんじゃ無いだろうな?…」

俺「そんな事は考えて無い」

C.C.「そうか。なら良いが…」


1…ただ、彼女にはギアスの実験台として使わして貰った。だからお礼に彼女の悩みを俺が解決してやりたい(ミレイフラグ)
2今日はありがとう。もう帰って休んでくれて良いぞ


多数決下3まで

翌日
ブリタニア政庁

俺「諸君等の愛してくれた私の兄…クロヴィス・ラ・ブリタニアは殺害された。何故だ!?」

カメラ「」カシャカシャカシャカシャ

俺(ルルーシュと決めた通り、俺は翌日…エリア11の国民に向けてクロヴィスが暗殺された事を発表)

俺(それと同時に…)

ニュースキャスター「名誉ブリタニア人の枢木スザクがクロヴィス殿下殺害の容疑で逮捕されました!」

ニュース「繰り返します。少し前に──」

スザクが連行される映像「」

俺(枢木スザクには悪いが、ルルーシュが要求した通り彼を冤罪で逮捕して発表…)

俺(残りは明日、枢木スザクを大衆の前で連行する責任者を決めるだけだが…)



ブリタニア政庁
会議室

ブリタニア幹部A「まさか俺殿下直々に執り行われるつもりですか?」

ブリタニア幹部B「危険です。つい先日クロヴィス殿下が暗殺された所だと言うのに、俺様まで大衆の前に姿を現すのは…」

俺「分かってるさ…。ここは俺の代理を立てるしか無いか」

俺(……そいつには悪いが、生け贄となった者にはギアスがかけられる)

俺(そいつが生きている限り悪名はずっと着き周り、そいつのブリタニアでの昇進の道は未来永劫閉ざされる事になるだろうが…)


1負傷中のジェレミアにやらせる(ジェレミア死亡)
2妹を紹介してくれたキューエルにやらせる(ソレイシィ家失墜)
3まさかの俺がやる(ルルーシュ好感度-2)


多数決下3まで

ブリタニア政庁
純血派待機所

キューエル「私に明日の枢木スザクの連行を殿下の代わりに取り仕切って欲しい?…」

俺「ああ。俺の代わりを務めるのだ。それ相応の地位と実力が無ければできないが…お前ならできるだろう」

キューエル「本当に私で宜しいのですか?…」

俺「ああ。未来の私の兄となるお前の為でもある」

キューエル「…!」

俺「ここでソレイシィ家の名を挙げ、これからもブリタニアに尽くしてくれる事を期待している」

キューエル「俺殿下…」ジ-ン...

俺「執り行うのは明日の夜、それまでに準備を行っておけ」

キューエル「イエス・ユアハイネス!!」ビシッ!

キューエル(俺殿下は私に期待して下さっている…。フッ、マリーカを紹介した甲斐もあったな…)

キューエル(ジェレミアが怪我で離脱し、副官のヴィレッタも居なくなり純血派も既に私が実権を握っている…)

キューエル(運が私に向いている。遂に私の時代が…ソレイシィ家の時代が来るぞ)

俺「…。」

俺(…すまないキューエル。俺も罰として、残されたマリーカの事は必ず幸せにすると約束する…)

俺(だから明日らお前は道化を演じ切ってくれ)

橋の上

俺(俺の代わりを務めたキューエルは、予定通り道化となってくれた)


ゼロ「良いのか?公表するぞ!オレンジを」

キューエル「オレンジだと?…」

スザク「ゼロ…」



ゼロ「私達を全力で見逃せ!」シュイインッ

キューエル「何?…」

大脳「」キ-ン!!


俺(ゼロ…ルルーシュは見事にゼロを演じて、キューエルをオレンジ容疑で騙してスザクを救出して見せた)

俺(日本人にとって、クロヴィスを殺害し、更にブリタニア軍からスザクを救出してみせたゼロが与えたインパクトは絶大な物だったろう)

俺(こうして、クロヴィス暗殺の後処理は無事に終わったかと思っていたのだが…)

翌日
ブリタニア政庁

俺「…え?姉上がエリア11に来られるのですか?」

コーネリア『そうだ。ゼロは私が討つ』

俺「い、いや!兄上の仇は同じ日本に居た俺が!」

コーネリア『駄目だな。これは既に本国の決定事項だ』

俺「うっ…」

俺(マズイな…まさかコーネリアがクロヴィスの仇討ちに出てくるとは…)

俺(これではゼロに完全敗北するブリタニアと言うシナリオも…)

コーネリア『エリア11には政の見学に学生のユフィも連れて行く』

俺「え?彼女も?…あの、では俺は?…」

コーネリア『お前の処遇は私がそっちに到着後追って報せる』プツンッ

俺「…。」

俺(俺は副総督ですら無くなる可能性があるって事か?…)

俺「もしそうなった時は俺達の計画の大幅な修正が必要だ…。…またルルーシュと話し合わないとな…」



巻き戻し制限

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みます
19時20分まで

>>399の各選択肢のメリットデメリット

>>451
3以外特に無し
今後話す内容が少し変わるだけ

カレンを仲間にするにはどうすればいい?
シャーリーを不幸にしないためにはどうすればいい?
ジェレミア死ぬと何か困る?
キューエル失墜すると何か困る?

>>422の各コンマで得られる最上級の結果を教えて

ルルーシュにギアスを与えてCCを俺側に置く場合はマオ関連どうなるんでしたっけ?
俺側に来るんでしたっけ?

ぶっちゃけカレン粘った方がいい?

>>453
恋人にせず、仲間にするだけならこのまま進んでカレンイベ越して行くだけで良い
恋人にしたければ>>422で会っとく必要有り
シャーリーの父救いたければシャーリーから好意持たれてデート誘われる必要有り(別に父の事は良いならC.C.こっち居てマオこっちくるので特に関係無し(放っとくとルルーシュと二人でイベントしてる))
ギアスキャンセラーが無くなる(アーニャ好感度11必須。対ロロ時にも有利になるかも)
マリーカが闇堕ちしそうになる(コンマで回避可能)

>>454
ミレイ以外全部選択肢なので不可
ミレイも頭脳天才以外ならコンマ判定ありました

>>455
はい

>>456
どんな関係結びたいか好みでどうぞ

シャーリーから好意持たれるにはここのフラグ必須?

>>422でスパクリ出すと誰が出て来る?
>>431で2を選ぶとどうなってた?

ナナリー攻略するならここでスパクリだっけ?

>>461
そうです
アーニャ11に上げたければギアスキャンセラーで過去の記憶を取り戻すの必須

>>461
もしくはこの次の次の編で猫を俺が捕まえてシャーリーとチュー(カレン恋人化で同時攻略なら自由行動カレンのケアしないとフラグ損失)

>>463
ナナリーorフラグ2つ入手

>>463
ミレイフラグ入手+ルルーシュコンマ判定

>>464
はい

攻略できたとしてナナリーとカレンどちらがより有利になる?

巻き戻し先を決めます
指定が2回被った場所から再開

>>469
対マリアンヌ→カレン
対シャルル、シュナイゼル→ナナリー

クラブハウス

俺「仕方無いな。実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやろう」ガタッ

ルルーシュ「え?…」



窓際

外「俺「」」スタスタ...

ルルーシュ「おい…」

C.C.「うん?」

ルルーシュ「身近な人に力を使って見せると言った癖に、何故ここから窓越しに見せられるんだ?…」

C.C.「ああ、あいつのギアスは範囲を絞り込みにくくてな」

ルルーシュ「範囲を絞り込みにくい?…」

C.C.「あいつの声を聞いたら近くに居るお前にもギアスにかかってしまって見せられ無いだろ?」

ルルーシュ「力を発動するには制約か何かがあるのか?」

C.C.「まぁそう言う事だ」

ルルーシュ「そしてあいつの場合は声がその力とやらのトリガーなのか」

C.C.「力じゃなくてギアスだ」

ルルーシュ「ギアス…」

ルルーシュ(ブリタニアを破壊する為の力…。いったいどんな物なんだ?…)

ルルーシュ「ん?アレは…」


俺の前に現れた人物
コンマ下二桁
81以上カレン
61~80ミレイ
41~60シャーリー
21~40ニーナ
20以下リヴァル

安価下(+20)

コンマ86(99)(ストック満タンなのでストック無し)

ボナ
1ナナリーと出会った
2二人と出会った(生徒会から選択して二人フラグ)

多数決下3まで

コンマ99
アッシュフォード学園

俺「うん?…」

ナナリー「あら?」

俺「な、ナナリー…?」ゴクリッ...

ナナリー「その声、もしかして俺お義兄様!?…」



クラブハウス

窓「俺&ナナリー「」」

ルルーシュ「はっ!?ナナリーだと!?」

C.C.「うん?お前の妹か」

ルルーシュ「だ、駄目だ!ナナリーだけは!」ダッ

C.C.「お、おい!?」

C.C.(なんだあいつ?急に飛び出して行ったぞ?…)

アッシュフォード学園

俺「ナナリー?俺の事を覚えているのか?…」

ナナリー「はい。アーニャさんから俺お義兄様の事を沢山教えて貰いましたから」

俺「アーニャから…」

ナナリー「俺お義兄様。10年振りでしょうか?」

俺「正式には10年と10ヶ月振りくらいか」

ナナリー「フフッ、昔と比べて随分と背が伸びたんですね」

俺「分かるのか?…」

ナナリー「はい。何と無くですが声のする場所から察しがつきます」

俺「ナナリーは…」

ナナリー目「」
ナナリー両足「」
車椅子「」

俺「…。」

俺「随分と可愛くなったな…」

ナナリー「本当ですか?ありがとうございます」

俺(ナナリーはマリアンヌ皇妃暗殺事件に巻き込まれたとは聞いてたが、今はこんな姿になっていたのか…)

俺(もう昔の、お転婆だった頃のナナリーの面影が全く無い…)グッ

ナナリー「でも俺義兄様。どうしてエリア11…いえ、この学園に?…」

俺「あ、ああ、いや…」

俺(…そうだ。俺はギアスの力をルルーシュに証明しに来たんだ。ルルーシュの常に身近に居るナナリーにギアスを使えばルルーシュを説得する事も容易いだろうが…)

俺(でも俺はナナリーに使うのか?ギアスを?…)

「はぁ…はぁ…待て!待ってくれ!」スタスタ

俺「うん?あれ?…」クルッ

ルルーシュ「ハァ…ハァ……」

ナナリー「お兄様?…」

ルルーシュ「信じる。お前の話を信じるから、ナナリーにだけはやめてくれ…」

俺「ルルーシュ…」

ナナリー「??」


1わ、分かったよ…(ルルーシュ好感度5に上昇)
2…いいや、俺はナナリーに使う(ルルーシュ好感度3減少)


多数決下3まで

ルルーシュ契約までは同じなのでカット
クラブハウス

ルルーシュ「知っての通り、オレは母マリアンヌが暗殺され…そして皇位継承権の失くなったオレ達は身寄りも居ない日本へと送られた…」

ルルーシュ「当時のこの国での生活はかなり過酷な物だったが、オレはナナリーと、ある友達が居たからこそ耐える事ができた…」

ルルーシュ「だがその友達はつい最近亡くなった…。オレの目の前で…」

俺(事故か何かか?…)

ルルーシュ「だから…残ったナナリーはオレにとって、唯一の…」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「フッ…そう言う意味では、身寄りも無しにたった一人でE.U.に送られたお前よりかはマシかもしれないな…」

俺「…いや、その気持ちは分かるぞ」

俺「俺も…」

俺(E.U.で彼女と出会わなければ……)

ルルーシュ「約束した通り、契約は結ぶ」

俺「本当に良いのか?」

ルルーシュ「フッ…お前の得体の知れない力に恐れて辞めてくれと飛び出した時点でオレの負けさ」

俺「そうか…ありがとう」

俺(ルルーシュにとっての最大の弱点はナナリーと言う事か…)

俺(…同じ辛さを知ってる分、特にどうこうするつもりは無いがルルーシュに対しても本当に巻き込んでも良い物か、躊躇が生まれてしまったな)

俺(もしルルーシュに何かあったらナナリーが…ナナリーに何か有ればルルーシュが悲しむ…)

俺(…今更やっぱり契約しなくても良いと言って、後に引く性格でも無いのも知っているのだが)


ルルーシュの好感度が5に上昇した

ルルーシュ契約は同じなのでカット
クラブハウス

俺(ルルーシュの契約を終えて帰る時だった)

ナナリー「あ、俺お義兄様。もうお兄様との話は終えられたのですか?」

俺「ああ。もう問題無く終わったよ」

ナナリー「では次は私と…」

俺「ごめん。ちょっと忙しくて、今日はもう直ぐに政庁に戻ってやらなきゃいけない会議があるんだ」

ナナリー「あ…。そうだったんですか…」

俺「また時間に余裕ができた時にくるよ」

ナナリー「本当ですか?」パアッ

俺「ああ、約束する」

ナナリー「約束?それなら…」スッ

俺「??」

ナナリー「俺お義兄様も小指を出して下さい」

俺「あ、ああ…」スッ

ナナリー小指「」俺小指

ナナリー「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます」

俺「今のは?」

ナナリー「日本での約束をする時のおまじないです」

俺「おまじない?…」

ナナリー「嘘ついたら針千本飲んで貰いますからね?」

俺「あ、ああ…嘘じゃ無いさ。必ずまた来る」

ナナリー「はい。お待ちしていますね」ニコッ

俺「それじゃあナナリー…近い内に少し悲しい発表があるだろうが、気を強く持ってな」トンッ

ナナリー「悲しい発表?…」

俺「…うん。それじゃ」スタスタ




ナナリーの好感度が2に上昇した

翌日
ブリタニア政庁

俺「諸君等の愛してくれた私の兄…クロヴィス・ラ・ブリタニアは殺害された。何故だ!?」

カメラ「」カシャカシャカシャカシャ

俺(ルルーシュと決めた通り、俺は翌日…エリア11の国民に向けてクロヴィスが暗殺された事を発表)

俺(それと同時に…)

ニュースキャスター「名誉ブリタニア人の枢木スザクがクロヴィス殿下殺害の容疑で逮捕されました!」

ニュース「繰り返します。少し前に──」

スザクが連行される映像「」

俺(枢木スザクには悪いが、ルルーシュが要求した通り彼を冤罪で逮捕して発表…)

俺(残りは明日、枢木スザクを大衆の前で連行する責任者を決めるだけだが…)



ブリタニア政庁
会議室

ブリタニア幹部A「まさか俺殿下直々に執り行われるつもりですか?」

ブリタニア幹部B「危険です。つい先日クロヴィス殿下が暗殺された所だと言うのに、俺様まで大衆の前に姿を現すのは…」

俺「分かってるさ…。ここは俺の代理を立てるしか無いか」

俺(……そいつには悪いが、生け贄となった者にはギアスがかけられる)

俺(そいつが生きている限り悪名はずっと着き周り、そいつのブリタニアでの昇進の道は未来永劫閉ざされる事になるだろうが…)


1負傷中のジェレミアにやらせる(ジェレミア死亡)
2妹を紹介してくれたキューエルにやらせる(ソレイシィ家失墜)
3まさかの俺がやる(ルルーシュ好感度-2)


多数決下3まで

>>494
ナナリーの好感度間違ってない?
元が4だし

>>498
フラグ忘れてました
2じゃ無く4スタートとなります

同じなのでカット
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く

多数決下3まで

2
これナナリーは4から2上がって6って事ですか?

>>501
普通に4からです
上がってませんし仲間ではないので2ずつは上がりません

>>501が変更か21時半まで書き込み無さそうならこのまま進みます

1の締め切り書き込みより早かったので一応セーフで
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
22時10分までなんか質問有れば

>>486の詳細を教えてください

ナナリー攻略のヒント下さい

>>521
1やった通り2ギアス選択

>>522
とにかく自由行動拾ってナナリー連打

ナナリー攻略にはここでギアスかけた方がいいの?

ギアス掛けても攻略出来るのか 掛けた場合のメリット・デメリットと選択肢の詳細

>>524
かけない方が良い
ギアスの内容次第で不可になるので

>525
C.C.以外の現状の4人だけなら可

>>526
ギアスの内容と効果次第でできなくなります

ナナリーを攻略してマリアンヌ襲撃を越えるのって可能なの?

現状の4人って?
いきなり候補増えて把握しきれん

>>528
不可

>>529
オルドリン、神楽耶、ヴィレッタ、井上

ここで出て来る学生でおすすめの二人はだれ?理由もお願いします

4人だってまだ磐石じゃない建設途中なのに候補だけ増やしていって大丈夫なの?

>>534
恋人狙いなら
カレン、ミレイ(ここでしか恋人フラグがない)

シャリ父生存且つ攻略狙いなら
シャーリー+誰か(猫行かずにその間ユフィor俺仲間サイドのキャラと絡める)

>>536
一応その為の自由行動+モニカアイテム、その為の好感度2up+ゾロ目確率upオルドリンアイテム有りますがファンブル引きまくってたら大丈夫じゃ無いです

前世ではシャーリーの攻略は皇族捨てて一般人落ちしないと行けなかった記憶があるのですが今回はそんな事ないのですか?

>>539
今回は基本皇族のままでも全キャラ可能にしてます

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

475から再開
クラブハウス

俺「仕方無いな。実感が湧かないのなら実際にお前の身近な人に俺の力を使って見せてやろう」ガタッ

ルルーシュ「え?…」



窓際

外「俺「」」スタスタ...

ルルーシュ「おい…」

C.C.「うん?」

ルルーシュ「身近な人に力を使って見せると言った癖に、何故ここから窓越しに見せられるんだ?…」

C.C.「ああ、あいつのギアスは範囲を絞り込みにくくてな」

ルルーシュ「範囲を絞り込みにくい?…」

C.C.「あいつの声を聞いたら近くに居るお前にもギアスにかかってしまって見せられ無いだろ?」

ルルーシュ「力を発動するには制約か何かがあるのか?」

C.C.「まぁそう言う事だ」

ルルーシュ「そしてあいつの場合は声がその力とやらのトリガーなのか」

C.C.「力じゃなくてギアスだ」

ルルーシュ「ギアス…」

ルルーシュ(ブリタニアを破壊する為の力…。いったいどんな物なんだ?…)

ルルーシュ「ん?アレは…」


俺の前に現れた人物
コンマ下二桁
81以上カレン
61~80ミレイ
41~60シャーリー
21~40ニーナ
20以下リヴァル

安価下(+40)

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する

多数決下3まで

コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上カレン
51~70ミレイ
31~50シャーリー
11~30ニーナ
10以下リヴァル

安価下(+40)

74(99巻き戻し+コンマ振り直し)

1ナナリーと出会った
2二人と出会った(生徒会から選択して二人フラグ)

多数決下3まで


二人と出会った

一人目
1カレン
2ミレイ
3シャーリー
4ニーナ
5リヴァル

多数決下3まで

一人目カレン

二人目
2ミレイ
3シャーリー
4ニーナ
5リヴァル

多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺(さて、威勢よく身近な者にギアスを使って見せてやると飛び出した物のそう簡単に生徒会の人間に会える筈も無いよな…)

女子生徒「…。」スタスタ

俺(こうなったら先ずはその辺り居る生徒に生徒会の人を聞き出して…)

俺「あの、すみません。少し聞きたい事があるんですが…」スタスタ

カレン「私…?はい、何ですか?…」クルッ

俺「実は生徒会……あれっ?」

カレン「えっ……」

俺(こいつ、髪型や雰囲気は変わってるけど…昨日の子だよな?…)

カレン(え…こいつ昨日の…?と言うか何でこの学園に?……)

俺「昨日の活発そうな雰囲気はいったい何処に─」

カレン「…!?ちょ、ちょっと来て」バッ

俺胸「襟」ガシッ

俺「ぐえっ!?」スタスタ



クラブハウス

窓「俺&カレン「」」

ルルーシュ「アレは新たに生徒会に加わる予定のカレン・シュタットフェルトか」

ルルーシュ「ん?どう言う事だ?何か中庭の方へ連れて行かれたぞ?…」

C.C.「ああ、あいつは歩くフラグ製造機だからな」

ルルーシュ「歩くフラグ製造機?…」

C.C.「産まれ持った体質かのか女絡みで厄介な事に巻き込まれやすいんだ」

ルルーシュ「何?…大丈夫なのかそれは…」

C.C.「別に心配は要らん。流石に扱いには慣れてるさ…童貞だけどな」

ルルーシュ「…。」

undefined

中庭裏

カレン「ちょっと、何でアンタがこの学園にいんのよ!?」

俺「やっぱり昨日の子か」

カレン「やっぱりって何よ?私はちゃんとこの学園の生徒なんですけど?」

俺「ちゃんと…?しかし、ここはブリタニアの?」

俺「いや、なるほど。ブリタニア人と日本人を使い分けてるのか」

カレン「…別に好きでこんな事やってる訳じゃ無いわよ」

カレン「と言うかアンタの方こそ、この学園に何の用なの?…学園の人とは関係無いわよね?」

俺「俺は…」

俺(ルルーシュに会いに来た…と正直には言えないし、他に知り合いが居る訳では無い)

俺(かくなる上はギアスか…或いは…)

俺「お前に会いに来たんだ」

カレン「はぁ?私に?何で…?」

俺「同じハーフ、同じくブリタニアと戦う者…気にならない訳が無いだろう?」

カレン「いや、珍しいのは分かるけど…それだけでここに?」

俺(…やはりこれだけだと理由として薄いか。だったら)

俺「しかし一番の理由は、お前を誘いに来た」

カレン「は?私を誘いに来た?…」

俺「ブリタニアと戦うのは分かるが、ブリタニア相手にレジスタンスなんかを続けていても、やがて命を落とすのは誰の目に見ても明らかだ」

カレン「ッ…」

俺「俺の所でならもっと安全に、そしてより現実的にブリタニアと戦う事ができる。だから──」

カレン「あ、アンタに何が分かるのよ!?私達は私達のやり方で…」

俺「お前達のやり方か…フッ、だったら新宿で俺が停戦命令を出さなければどうなっていた?」

カレン「新宿で停戦命令って…あっ!?待って、アンタまさか…その声も…」

俺「ようやく気付いたのか。そうだ、俺がお前達にサザーランドを横流しし…そしてあの場で停戦命令を発した副総督だよ」

カレン「ブリタニアの副総督が…な、何で?…」

俺「言っただろ?俺もハーフだと…俺も同じ日本人の血を引いているからこそあの行いは許せなかった」

カレン「…。」

俺「だからこそ……いや、これは近い内に分かるか」

カレン「何が?…自己完結しないでよ」

俺「近い内に俺はある発表をする。それを見てお前が今後どうするか決めて欲しい」スッ

カレン「あっ…ちょっ、ちょっと未だ話は」

俺「俺の要件は伝えた。後はお前次第だ」

カレン「お前次第って…」

カレン「…。」

カレン(信じられるの?ブリタニアを…いや、でもあいつハーフって…それに井上さんも向こうに居るし…)

カレン「と言うか発表っていったい何なの?…」

アッシュフォード学園

俺(ふぅ、何とか上手くここに居る理由を誤魔化せたか…)

俺(追って来たりしてないよな?…)チラッ

中庭裏「」

俺(…よし、問題無さそうだな。後は生徒会の人間を誰か探して───)

「危ない!」

俺「えっ?あっ!?」

シャーリー「あっ!?」

ドサッ!!

─────
────
───
──


俺「…。」パチパチ 
 
シャーリー「…。」パチパチ


俺唇「シャーリー口」
俺左手「シャーリー胸「」」

シャーリー(え?こ、これ…?)

俺「あ、す、すまない!?ちょっと前見て歩いて無かったから…」バッ

シャーリー「ぁ…は、はい…。私も、よそ見してたので…//」カアァッ

俺(今、ちょっと事故だけど……俺多分やっちゃったよな?…)

シャーリー(い…今一瞬だったけど私、この人に……///)

俺「ごめん!必ずいつか今のお詫びはするから…それじゃ!」タッタッ

シャーリー「あ…」

俺(あれ?でも今の子、生徒会の…?)

俺(力を示す相手としては好都合だが…)


1…流石に気まずいので離れる
2彼女にギアスをかける


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺(いや、流石に今彼女にギアスをかけるのは色々と気まずい…)

シャーリー「あ、あのっ!」

俺(…悪いが離れよう)タッタッタッ

シャーリー「あ、行っちゃったわ…」

メモ帳「」

シャーリー「??」

シャーリー「これ、何かしら?…」

シャーリー(今の人の落とし物?…)スッ




アッシュフォード学園

俺「ふう…。びっくりしたな…」

俺「この学園色々と危ないな…」

俺(と言うか二人に立て続けに何か会ったせいか随分と時間が経ってしまった…)

俺(ルルーシュも待ってるだろうし、急がないと…)


コンマ下二桁
91以上ミレイを見つけた
81~90ニーナを見つけた
61~80リヴァルを見つけた(ルルーシュ好感度-1)
60以下しかしもう誰も見つからなかった…(ルルーシュコンマ判定へ(難))

安価下

コンマ09
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@3

多数決下3まで(アイテムのストックはフルです)

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
45分まで何か質問あれば

じゃあギアス掛けても掛けなくてもシャリ父は助かる?

>>580
その後もあるシャーリーイベント普通にこなしていけば助かります
ただギアスかけた場合にその後ギアスキャンセラーかかってしまうとR2の2期みたいになってシャーリーが原作通りになる可能性も有り

巻き戻し先を決めます
指定が2回被った場所から再開

569から
アッシュフォード学園

俺(いや、流石に今彼女にギアスをかけるのは色々と気まずい…)

シャーリー「あ、あのっ!」

俺(…悪いが離れよう)タッタッタッ

シャーリー「あ、行っちゃったわ…」

メモ帳「」

シャーリー「??」

シャーリー「これ、何かしら?…」

シャーリー(今の人の落とし物?…)スッ




アッシュフォード学園

俺「ふう…。びっくりしたな…」

俺「この学園色々と危ないな…」

俺(と言うか二人に立て続けに何か会ったせいか随分と時間が経ってしまった…)

俺(ルルーシュも待ってるだろうし、急がないと…)


コンマ下二桁
91以上ミレイを見つけた
81~90ニーナを見つけた
61~80リヴァルを見つけた(ルルーシュ好感度-1)
60以下しかしもう誰も見つからなかった…(ルルーシュコンマ判定へ(難))

安価下(+20)

92(99)(巻き戻し1ストック)

1ルルーシュ好感度+1、ミレイフラグもゲット
2ルルーシュ好感度+1、ニーナフラグもゲット
3ルルーシュ好感度+1、リヴァルフラグゲット

多数決下3まで

同じなので変更ある部分のみ抜粋
クラブハウス

俺「ふぅ…待たせてしまってすまないルルーシュ」

ルルーシュ「随分と遅かったな」

俺「ああ。ルルーシュの知り合いとは何人か会っていたんだが…」

ルルーシュ「うん?」

俺「…いや、全員ルルーシュが日頃お世話になっている人物だろ?無碍に扱って良いのかと思ってな」

ルルーシュ「何だそれは?ブリタニアを破壊しようと考えている男が随分と手ぬるい事を考えるな」

俺「だがここの生徒はブリタニアを破壊する事とは本来なら無縁だろう?」

ルルーシュ「ああ…」

俺「だから、お前に認めさせる為とは言え力を使うべきか悩んでいたんだ…」

ルルーシュ「フッ…そう言う勝手に遠慮をして壁を作ろうとする所は変わって無いな…」

ルルーシュ(それがお前なりの優しさなんだろうが…)

C.C.「…。」




ルルーシュの好感度が5に上昇した

クラブハウス前

俺「…ただ、彼女にはギアスの実験台として頑張って貰った」

C.C.「おい、お前まさか」

俺「だから、そのお礼に彼女の悩みを俺が解決してやりたい」チラッ

ミレイ「…。」

俺「お見合いが嫌だ…。結婚するならちゃんと自分の事を見てくれる人と結婚したいと言っていたな…」

C.C.「はぁ…お前にこの女を見てやれる時間があるのか?」

俺「ん…これから先、忙しくなるなら確かに時間は無いか…」

C.C.「そうだろう?それにそもそもこの女はお前のタイプなのか?」

C.C.「結婚と言うのは一人が我慢して成立する物では無いぞ」

俺「ん…」チラッ

ミレイ「…。」

俺「この女の内面は未だよく知らないが、見た目はアリだと思う」

C.C.「ああ。お前ならそう言うと思ってた」

C.C.(…もし時間ができれば普通に口説いていきそうだな)



ミレイの好感度が4に上昇した

翌日
ブリタニア政庁

俺「諸君等の愛してくれた私の兄…クロヴィス・ラ・ブリタニアは殺害された。何故だ!?」

カメラ「」カシャカシャカシャカシャ

俺(ルルーシュと決めた通り、俺は翌日…エリア11の国民に向けてクロヴィスが暗殺された事を発表)

俺(それと同時に…)

ニュースキャスター「名誉ブリタニア人の枢木スザクがクロヴィス殿下殺害の容疑で逮捕されました!」

ニュース「繰り返します。少し前に──」

スザクが連行される映像「」

俺(枢木スザクには悪いが、ルルーシュが要求した通り彼を冤罪で逮捕して発表…)

俺(残りは明日、枢木スザクを大衆の前で連行する責任者を決めるだけだが…)



ブリタニア政庁
会議室

ブリタニア幹部A「まさか俺殿下直々に執り行われるつもりですか?」

ブリタニア幹部B「危険です。つい先日クロヴィス殿下が暗殺された所だと言うのに、俺様まで大衆の前に姿を現すのは…」

俺「分かってるさ…。ここは俺の代理を立てるしか無いか」

俺(……そいつには悪いが、生け贄となった者にはギアスがかけられる)

俺(そいつが生きている限り悪名はずっと着き周り、そいつのブリタニアでの昇進の道は未来永劫閉ざされる事になるだろうが…)


1負傷中のジェレミアにやらせる(ジェレミア死亡)
2妹を紹介してくれたキューエルにやらせる(ソレイシィ家失墜)
3まさかの俺がやる(ルルーシュ好感度-2)


多数決下3まで

同じなのでカット
アッシュフォード学園
体育館

アッシュフォード学園生徒達「「「」」」

校長「まことに痛ましい事件でした。このエリア11の総督であり、
敬愛すべきクロヴィス殿下は既におられません」

校長「しかし、私たちはこの悲しみに耐えねばならないのです。それを力とせねばならないのです」

カレン「…。」

カレン(あいつ…)


俺『近い内に俺はある発表をする。それを見てお前が今後どうするか決めて欲しい』


カレン(クロヴィスが暗殺された発表。でも、停戦命令を出したのはあいつだ…)

カレン(あいつがクロヴィスを殺したって事?…)


俺『俺の所でならもっと安全に、そしてより現実的にブリタニアと戦う事ができる。だから──』


カレン(同じハーフだから、あいつも私達と同じで日本を取り戻す為に戦ってるって言うの?…信じられるの?それだけで…)

カレン(でも、あいつは副総督就任早々クロヴィスを暗殺をして、直ぐに私達では絶対に成せないだろう結果を出した…)

カレン(だったら、もし戦う理由が一緒なら…テロなんかをするよりあいつの所で戦った方が……)



シャーリー「…。」

シャーリー(私達と同じくらいだったから、ここの生徒だと思ってたけど…あの人、副総督だったんだ…)

シャーリー(どうしてこの学園に来てたんだろ?…)

シャーリー(と言うか私…)

俺唇「シャーリー口」
俺左手「シャーリー胸「」」


シャーリー(えええっ、どっ、どうしよう…。私副総督と事故とは言え、あんな事……///)ドキッドキッ...

シャーリー(と、と言うか私だってファーストキスだったんだし、被害者よね!?///)

シャーリー(またいつかお詫びするって言ってたけど、会いに来るのかな?…//)

シャーリー(うぅ…。もしその時が来たらどうしようルル…)

体育館前

ルルーシュ「え?副総督が学園に来てた?」スタスタ

シャーリー「うん。私この前あの人が偶然学園に来てた所会っちゃって…」スタスタ

ルルーシュ(あの時か…。確か色々躊躇したと言っていたな…)

ルルーシュ「そうなんだ。副総督くらいなら、この学園の経営に関する事で用事があったのかもしれないな」

シャーリー「その為に来てたのかな?…」

ルルーシュ「それくらいしか理由が思い付かないからな」

シャーリー「そっかぁ。でっ、でもね!私また副総督と会う事になるかもしれないんだ…?」

ルルーシュ「シャーリーが副総督と?」

シャーリー「う、うん…ちょっと色々あって…」

ルルーシュ(あいつ、シャーリーと何の用があるんだ?…まぁあいつのプライベートにまで興味は無いが…)

シャーリー「その…お詫びがしたいって言ってたからデートとかに誘われるかもしれないんだけど、やっぱ断った方が良いよね?//」チラッ

ルルーシュ「どう言う経緯があったのかは知らないが何故断るんだ?折角なんだし行ってくればいいじゃないか」

シャーリー「え?…で、でも…」

ルルーシュ「色々ご馳走して貰ったら良い」

シャーリー「……う、うん。そうだね…。考えとく…」

シャーリー(ルルぅ…私が異性とデート行く事反対しないんだ…)


シャーリーの好感度が5に上昇した

ブリタニア政庁

セシル「枢木スザク一等兵の事、どうにかなりませんか俺殿下…」

俺「…気持ちは分かるが、俺は新宿事変の際現場に到着したのは実質一番最後で発言権は一番低い」

俺「それに俺は未だ副総督に就任して10日しか経ってなくて政治に携わる者とも信頼関係が無い状態だ」

俺「そんな俺が今無理に枢木を庇えば、それこそエリア11のブリタニアは二つに割れてしまう」

俺「兄上が暗殺されて残された全員が混乱してる中、それだけは防がないといけないと思うんだ…」

セシル「そうですか…」

俺「悪いな。期待に応えられなくて…」

セシル「いえ、俺殿下は来て早々西へ東へ暗殺だの色々と振り回されながらもしっかりとしていると思います」

セシル「むしろ期待に応えられてい無いのは…」

ブリタニア兵士『俺様、ブリタニア人の女の学生が俺様に面会を行っていただきたいと政庁まで来られてますが…』

ブリタニア兵士『時間が時間ですし、返しますか?』

セシル「この時間に学生?…」

俺(ブリタニア人の女の学生?…ああ…)

俺「いや、通してくれ。そいつには俺も話があったんだ」

ブリタニア兵士『はっ!』

俺(フッ…動き出すのが早いな。カレン)

俺部屋

俺「こんな真夜中によく来たなカレン」

カレン「アンタ、本当に副総督だったのね。それならそうとさっさと言ってくれれば良かったのに趣味が悪いわ」スタスタ

ソファー「」ドカッ

カレン「…てか、面会するのに何でアンタの部屋に連れて行かれんのよ」

俺「流石に政庁で堂々とレジスタンスと会話するのはマズイだろ。ここなら会話を誰かに聞かれる事も無い」

俺「それとも、今日はカレン・シュタットフェルトとしてブリタニア人の方で俺と話をしに来ていたか?」

カレン「そんな訳無いでしょ。何で学園に居る私がアンタに用があるのよ」

俺「…。」


1俺は学園に居たカレンの姿もアリだとは思ったがな(カレン・シュタットフェルトも攻略対象に)
2お互い、猫を被って生活するのは色々と苦労してるみたいだな(カレン好感度5に上昇)


多数決下3まで

俺部屋

俺「俺は学園に居たカレンの姿もアリだとは思ったがな」

カレン「はぁ?何馬鹿な事言ってんのよ。井上さんに浮気してるってチクるわよ?」

俺「それは別に構わないが…」

カレン「えっ?…」

俺「俺は本当にカレン・シュタットフェルトの方の姿も普段とギャップがあって良いと思ったからな」

カレン「な、何言ってんのよ?//アンタ、本当に井上さんに…」


C.C.好感度7
コンマ下二桁
71以上C.C.未だ戻ってこない
70以下C.C.、ちょうど部屋に戻ってくる


安価下

72
俺部屋

俺「言いたきゃ好きに言えばいいさ。俺は好きな物は好きって言うし嫌いな物は嫌いだとハッキリ言う」

俺「それだけの事だ」

カレン「そ、それ…//」

カレン(何これ?私、もしかしてこいつの浮気相手にされようとしてる?…)

俺「そんな事より、レジスタンスのお前が俺に何の用なんだ?」

カレン「そ、そうよ!こんな話しじゃ無くて聞きたい事があったの」

俺「聞きたい事?」

カレン「今日、私達はゼロって言う男に呼び出されて会ったわ」

俺「ゼロ?」

カレン「とぼけないで!ゼロの正体アンタなんでしょう!?」

俺「…?」

カレン「え?本当に違うの?…」

俺(俺では無いな…。だが、恐らくルルーシュが早速カレン達のレジスタンスグループに対して何らかのアプローチをしたと考えるべきか)

カレン「ゼロの事は何も知らないの?…じゃあクロヴィスを殺したのは…」

俺(まさかルルーシュもカレンのレジスタンスグループを使おうとして被るのは予想外だったな…)

俺(しかしカレンに何処まで話す?…カレンは未だ仲間じゃ無い以上、今全てを話すのはリスクが大き過ぎる…)

俺(ある程度は匂わせておくべきか…それとも俺とゼロ…ルルーシュは完全に別行動だと思わせておくべきか…)


1知らんな。俺とそのゼロって言う奴は無関係だ
2俺とゼロは同志だ。クロヴィスを殺したのは俺だがな…とだけ言っておこう


多数決下3まで(カレンの立ち位置及び物語後半でカレンに影響)

俺部屋

俺「俺とゼロは同志だ」

カレン「同志?…」

俺「まぁクロヴィスを殺したのは俺だがな…とだけ言っておこう」

カレン「そう。やっぱりアンタがクロヴィスを…」

俺「ゼロがお前達に接触したのなら、協力して欲しい事があると言って無かったか?」

カレン「…私達に力を見せるって言っていたわ」

俺(やはりルルーシュはカレン達のグループを利用する算段だったか…)

俺(ならカレンまで引く抜くのは不味いよな…)

俺「カレン。俺達と共に戦う気があるのならゼロを信じて手を貸してやってくれ」

カレン「あの仮面の男に?…」

俺「ああ。ゼロの事は俺も信頼している。悪いようにはならないだろう」

カレン「…。」

カレン「…じゃあ、ついでにもう一つ聞いといて良いかしら?」

俺「うん?」

カレン「あんた、私の学園での姿…本当に結構気に入ってたの?」

俺「うん?ああ…だから俺はアリだと思ったって言ったろ?」

カレン「ふーん…」

俺「今度からは偶に学生姿でここに来てくれても良いぞ」

カレン「…バーカ。それじゃ、あんまり遅くなると流石に家の奴がうるさいからもう帰るわ」

俺「時間が時間だ。送ろうか?」

カレン「必要無いわよ」

俺「フッ、そうか。気を付けてな」

カレン「…。」



ブリタニア政庁前

カレン「…あいつ、何で私がまた来る前提で話してんのよ」

カレン(でも、あの仮面の男を信じて手を貸してやれ…か…)


カレン・シュタットフェルトの好感度が5に上昇した
紅月カレンの好感度が5に上昇した

以降同じなのでカット
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く

多数決下3まで

>>605で2を選ぶと引き抜けない+ゼロと敵対した場合味方に着いてくれない感じ?
副総督ルートだと敵対しそうなんだけど

>>605の各選択肢のメリットデメリットは?

>>603でスパクリ出たら何が起きる?

>>616
恋人になれるが常に近くに居てレギュラーキャラ化はしない感じです
敵対したら自分でどっちか考えて着くが、そもそも敵対したら全力で巻き戻しされるだろうし敵対するのか?…

>>617
1カレン仲間or恋人化で部屋に居座りレギュラーキャラ化する可能性有り、但しルルーシュに援軍出さないと黒の騎士団キツい、ルルーシュと道を違える可能性有り
2カレン黒の騎士団確定(恋人にはなれる)、1期では何があってもルルーシュと道を違えない。拗れなければルルーシュカレンマリアンヌ戦参戦確定

>>618
カレンの好感度が上がる

拗れるのってどんなケース?

>>620
血染めのユフィ、俺がブリタニア側に肩入れし過ぎる等

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

603から再開
俺部屋

俺「俺は学園に居たカレンの姿もアリだとは思ったがな」

カレン「はぁ?何馬鹿な事言ってんのよ。井上さんに浮気してるってチクるわよ?」

俺「それは別に構わないが…」

カレン「えっ?…」

俺「俺は本当にカレン・シュタットフェルトの方の姿も普段とギャップがあって良いと思ったからな」

カレン「な、何言ってんのよ?//アンタ、本当に井上さんに…」


C.C.好感度7
コンマ下二桁
00急に地震が来てシャンデリアがカレンの所に落ちて来たが…(カレン・シュタットフェルト8に、紅月カレン6に好感度上昇))
71以上C.C.未だ戻ってこない
70以下C.C.、ちょうど部屋に戻ってくる


安価下(+20)

俺部屋

俺「言いたきゃ好きに言えばいいさ。俺は好きな物は好きって言うし嫌いな物は嫌いだとハッキリ言う」

俺「それだけの事だ」

カレン「そ、それ…//」

カレン(何これ?私、もしかしてこいつの浮気相手にされようとしてる?…)

俺「そんな事より───」

ゴゴゴゴゴ...

カレン「うん!?」

俺「な、何だこの地響きは…?」

カレン「馬鹿!?地震よ地震!」

俺「地震!?うおっ!?」グラグラグラッ

カレン「け、結構おっきいわね…」

俺(これで結構?ひどい時はもっと大きいのが来るのか?…)

カレン「地震の時は先ず机の下とかに」グラグラグラッ

俺「あっ」

シャンデリア「」ブラ-ンブラ-ン

俺「カレン!そこから離れろ!」グラグラ

カレン「え?」グラグラ

シャンデリア「」ブチッ

カレン「あっ─」

俺「くっ!?」バッガシッ
カレン「ちょっ!?」ギュウッ

俺背中「マント」バサッ
シャンデリア「」ドンッパリ-ン!

俺(うっ…)

シャンデリア「」ガシャ-ン!!

ゴゴゴ...スゥ...

俺「ハァ…ようやく治まったか…」
カレン「え、ええ…」

カレン腰「俺手」

俺「あ、ごめん…」パッ

カレン「う、ううん…。べ、別に良いけど…?//」ドキドキ...

俺「怪我して無いか?」

カレン「私は大丈夫よ。アンタの方こそシャンデリアが当たって無かった?…」

俺「俺はマントで防いだから大丈夫さ」

カレン「そ、そう…?なら良いけど…//」

俺「皇族用マントは逝ったが、まぁお互い大した怪我は無くて良かったよ」マント「」ポイッ

カレン「そうね。びっくりしたけど」

俺「しかし、これが地震か…一応地震が多い国だとは聞いてたが、まさかシャンデリアが降って来るとは…」

カレン「ブリタニアの耐震設計、ミスってるんじゃ無いの?」

俺「かもしれないな…。クロヴィスの事だから、多分ここの政庁の設計時に日本人を加えず建設したからこうなったんだろう」

カレン「まぁこれでシャンデリアが降って来るくらいなら

俺「だが俺の部屋でこんなになってるなら、他の場所はもっと大きい被害が出てるやもしれん」

俺「悪いが直ぐに被害を確かめに行かなきゃいけないから、今日のところはこの辺りで」クルツ

カレン「ええ。あ…ちょ、ちょっとアンタ!」

俺「うん?」

カレン「背中にガラスが刺さってるじゃない!」

俺「ん?ああ、何かちょっと痛いなと思ったらマントを貫通してたのか…?」

俺腰「血」ジワ...

俺「まぁこれくらい大した傷じゃあ─」

カレン「駄目よ!他の部屋見に行く前に今直ぐ服を脱いで!」

俺「いや、そんな大袈裟な」

カレン「駄目!直ぐ消毒して止血しないと…そこから細菌が入ったらどうする気!?ブリタニアを倒す所じゃなくなるわよ!?」キッ!

俺「あ、ああ…わかったよ…」

俺部屋

救急箱「」

カレン「とりあえずこれで止血は済んだわ。また傷が開かないように2~3日は安静にしときなさい」

包帯「」チョキッ

俺「手慣れたもんだな」

カレン「まぁね。長い事レジスタンスやってたら、怪我する事も多いし気が付いたらこう言うのは覚えて行くわよ」

俺「…。」

カレン「と言うかアンタ、皇族にしては以外と素早いし筋肉もかなりついてるのね」

俺「俺は他の皇族と違って軍事学校に通っていたからな」

カレン「皇族なのに軍事学校に行ってたの?」

俺「ああ…皇族とは言っても、俺の母はこの国の氏族や豪族でも無ければ…身体を売って暮らしていたんだ」

カレン「身体を売って…」

俺「そして一応、そっちの世界ではかなりの有名だったからかあの男…ブリタニアの皇帝に目をつけられた…」

俺「そして直ぐに俺を孕った母さんは皇族入りしたが、ブリタニアは貴族制を最も大事にしている一見煌びやかな所だ」

俺「…平民で、それも奴等にとっては最も忌み嫌われる仕事をしていた母さんと俺は他の皇族からそりゃあ執拗な嫌がらせを受けたもんさ」

カレン「…。」

俺「弱肉強食の世界だから皇帝は助けてくれるどころか俺を政治利用する事しか考えて無いし、兄妹も知っての通りだ…」

俺「…誰にも頼る事のできない俺がブリタニアと言う世界で生きて行くにはブリタニアのルールに従って、俺自身が力を手にするしか無かった」

カレン「だから、その手に入れた力で…アンタはクロヴィスを殺したの?…」

俺「…俺に私怨が無かったと言えば嘘になるな。……うん?」

カレン「…!じゃあやっぱりアンタがクロヴィスを…」

俺「おいハメたな?」

カレン「何言ってんのよ?アンタが勝手に口を滑らせたんでしょ?」ニヤッ

俺「…。」

俺(まぁ別に…。カレンになら構わないか…)

カレン「それと、今みたいに正直話してくれるのなら聞いておきたいんだけど…」

俺「うん?」

俺部屋

カレン「今日、私達はゼロって言う男に呼び出されて会ったんだけど…」

俺「ゼロ?」

カレン「とぼけないでよ。ゼロの正体もアンタなんでしょう!?」

俺「…?」

カレン「え?本当に違うの?…」

俺(俺では無いな…。だが、恐らくルルーシュが早速カレン達のレジスタンスグループに対して何らかのアプローチをしたと考えるべきか)

カレン「ゼロの事は何も知らないの?…じゃあクロヴィスを殺したのは…」

俺(まさかルルーシュもカレンのレジスタンスグループを使おうとして被るのは予想外だったな…)

俺(しかしカレンに何処まで話す?…カレンは未だ仲間じゃ無い以上、今全てを話すのはリスクが大き過ぎる…)

俺(ある程度は匂わせておくべきか…それとも俺とゼロ…ルルーシュは完全に別行動だと思わせておくべきか…)


1そいつに関しては知らんな。俺とそのゼロって言う奴は無関係だ
2俺とゼロは同志だ。共にブリタニアを破壊する為に協力関係にある


多数決下3まで(カレンの立ち位置及び物語後半でカレンに影響)

俺部屋

俺「俺とゼロは同志だ」

カレン「同志?…」

俺「ああ。共にブリタニアを破壊する為に協力関係にある」

カレン「協力関係にあるなら、じゃあアンタはゼロの行動も…」

俺「ゼロがお前達に接触したのなら、協力して欲しい事があると言って無かったか?」

カレン「…私達に力を見せるって言っていたわ」

俺(やはりな。ルルーシュはカレン達のグループを利用する算段だったか…)

俺(ならカレンまで引く抜くのは流石に不味いよな…)

俺「カレン。俺達と共に戦う気があるのならゼロを信じて手を貸してやってくれ」

カレン「あの仮面の男に?…」

俺「ああ。ゼロの事は俺も信頼している。悪いようにはならないだろう」

カレン「…。」

カレン「…じゃあ、ついでにもう一つ聞いといて良いかしら?」

俺「うん?」

カレン「あんた、私の学園での姿…本当に結構気に入ってたの?」

俺「うん?ああ…だから俺はアリだと思ったって言ったろ?」

カレン「ふーん…」

俺「今度からは偶に学生姿でここに来てくれても良いぞ」

カレン「…バーカ。それじゃ、あんまり遅くなると流石に家の奴がうるさいからもう帰るわ」

俺「時間が時間だ。送ろうか?」

カレン「…別に必要無いわよ。怪我人は大人しくしてなさいよ」

俺「フッ、分かったよ。気を付けてな」

カレン「…。」

カレン「えっと、さ…」

俺「ん??」

カレン「さっきはシャンデリアから庇ってくれてありがと…//」

俺「え?あ、ああ…//」

カレン「そ、それじゃあまたね!///」タッタッタッ

俺「…。」

俺「…何だあいつ?立ち去る直前、かなり可愛い姿見せてきたな」

ブリタニア政庁前

カレン「…あいつ、何で私がまた来る前提で話してんのよ」

カレン「でも…」


俺『カレン!そこから離れろ!』グラグラ
カレン『ぁ…//』ギュウッ


カレン(私…あの時、何で一瞬あいつにドキドキして…///)

カレン「あーもう!あいつはもう井上さんの男なのに、私ったら何考えてんの!?///」髪「」グシャグシャ

カレン「こんな感じになる予定じゃなかったのに…はぁ、今日はもう帰ろう…」

カレン(とりあえず、あの仮面の男を信じて手を貸してやれ…か…)

カレン(私がゼロと一緒に戦う事こそが、協力関係のあいつの助けにもなるって事?…)

カレン「…。」


カレン・シュタットフェルトの好感度が8に上昇した
紅月カレンの好感度が6に上昇した

以降同じなのでカット
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く

多数決下3まで

undefined

このまま行きます
ブリタニア政庁

俺(昨夜のゼロの一件でオレンジ疑惑のかかったキューエルは、元々きな臭い噂も有り一気に悪評が広まった)

俺(…次々と報告されてくるキューエルの問題…)

資料「」

ヴィレッタ「ジェレミア卿が重傷を負い離脱後、副官の私も抜け自分がリーダーとなってからは、反対するジェレミア派を影で次々と粛清していたみたいです」

俺「今までは黙って着いて行ってた純血派も、今回の事を機にこぞって着いて行けなくなったか…」

俺(本日付けで負傷中で入院中だったオルドリンとヴィレッタが戦隊に復帰したが…)

俺(…俺は先ず見せしめとして、テロリストとの内通の疑いが色濃くなったソレイシィ家に関わる者の処遇を決めなければならないのだった)

俺「…マリーカ」チラッ

マリーカ「は、はい…!」ビクッ 

ヴィレッタ(…こいつが噂のキューエルの妹で、私の主の新たな妃候補の1人か)

ヴィレッタ(天才だとか言われているらしいが、それにしても未だ子供じゃないか…。キューエルはよくこんな小娘を主に差し出したな…)

オルドリン(この子が私が戦隊に復帰したら面倒を見る筈だった騎士候補生のマリーカ・ソレイシィ…)

オルドリン(14歳と言う若さながら文武両道、士官学校での成績は此方に転属となるまで首席を維持していた天才の女の子…)

俺執務室

俺「さて、お前の今後だが…」

マリーカ「う…」

オルドリン「俺さん、意見具申宜しいでしょうか?」

俺「差し許そう」

オルドリン「昨夜の一件、私の見解では彼女の兄。キューエル・ソレイシィが単独で行った物で有り彼女には何も関係無い物と考えます」

マリーカ「…!」

オルドリン「彼女にはもう一度汚名を晴らす機会を与えて頂けないでしょうか?」

マリーカ(お、オルドリンさん…。初めてお会いする方だけど、ちゃんと庇ってくれるなんて…なんて優しい人なの…//)

俺「…。」

俺(…恐らく、マリーカに何の処罰も与え無かったらコーネリアは煩いだろうが…)


1心配しなくても俺は彼女を処分するつもりは最初から無い。兄の事件の事は気にせず、これから先も俺の女で居てくれたら良い(コーネリアから咎められようが何も処罰はしない方針。次の選択肢へ)
2…オルドリンの助言も最もだ。良いだろう、ここはオルドリンの顔を立ててもう一度だけ汚名を晴らす機会を与える(一応名目上これからも置いておく理由はつけておく)
3(…やはり事情も変わった。これから来るコーネリアに下手に突っ込まれる前に厄介な者は外しておくのが一番か)(側近から外す)


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「…。」スタスタ

マリーカ(ま、まさか死刑にはならないよね…?私、いったいどうなるの…)ゴクリッ

マリーカほほ「」スッ
 
マリーカ「あ…///」

俺「心配しなくても俺は彼女を処分するつもりは最初から無い。兄の事件の事は気にせず、これから先も俺の女で居てくれたら良い」

マリーカ「お…俺様……///」

オルドリン(あ、あれ?…)

ヴィレッタ(名目上置いておく理由もつけずに全肯定は、流石にコーネリア第二皇女の始末が怖いが…)

マリーカ「い、いいんですか?私の兄はとてつもない悪評がついたのに…」

俺「…。」

俺(…キューエルはオレンジ疑惑と謎の暴走…)

俺(そして隠れて隊内の粛正を起こしていたせいで、悪いがもう奴は救えない…)

俺(…このまま失墜して行くしか無い)

俺(……しかし、マリーカとは兄妹でその関係も良好だったと見える)

俺(マリーカのみを手に入れるには邪魔だな…。キューエルの存在が…)


1後々面倒な事にならないようマリーカにキューエルの事は忘れるよう吹き込んでおくとしよう(コンマ判定、ヴィレッタ→俺好感度1低下)
2…流石の俺でもそこまで非道な事はしない(一応キューエルにも気を遣う)


多数決下3まで

俺執務室

俺(……いや、流石の俺でもそこまで非道な事はできないな)

俺「マリーカ・ソレイシィ、俺は昨日の件もう目を瞑る事にした」

マリーカ「俺様…///」

俺「だからお前もそう背負わずにこれまで通りやってくれ」

マリーカ「い、イエス・ユアハイネス!///」

ヴィレッタ(結局、処分無しでこれまで通りと言う事か。そのキューエルの娘にとってはラッキーだったかもしれんが…)

オルドリン(でもこれだと…)チラッ

ブリタニア幹部A「…。」ヒソヒソ

ブリタニア幹部B「…。」ヒソヒソ

オルドリン「…。」

オルドリン(大丈夫かしら…)

俺執務室

ヴィレッタ「殿下、私達の任務はどう致しましょうか?」

井上(いよいよ私にも仕事が…)ゴクリッ..ワ

俺「そうだな…。ヴィレッタと井上には…」

俺(ヴィレッタには俺の親衛隊兼、その知能を活かして諜報活動を行って貰う事にした)

俺(そして長年のレジスタンスとしての経験から、リスク管理の上手そうな井上をヴィレッタの護衛に当てる)

俺(…この二人には俺が迂闊に政庁から動けない間に、代わりに色々と探って貰いたい)

俺(早速どの命令をこなして貰うか…)



1藤堂鏡志朗と言う男とその護衛の兵士を探して来て欲しい(ナリタで有利に、もしくはフラグ)
2新宿ゲットーで逃走したままのレジスタンスを調べて欲しい(扇グループ調査)
3ルルーシュの様子を見させる為、アッシュフォード学園に長期潜入させる(猫)
4国外のギアスについて調査に行かせる(長長期離脱)
5今回は二人に休暇を与えて俺の側に居させる(何もさせない)


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「ヴィレッタと井上にはこの前の青年の監視を続ける為、例の学園に潜入して貰いたい」

ヴィレッタ「え…?あの学園に潜入ですか?…」

井上(カレンの居る所か…)

俺「ああ。生徒は無理でも潜入の為に学園の先生になっても良いし…警備員でも良いし…」

俺「とりあえずあの青年の様子を見張っておいてくれ。そして、もし何かあった場合は俺に連絡をしろ」

ヴィレッタ「分かりました」

井上「私は知り合いが居るからちょっとキツいけど、ヴィレッタなら教師とかで潜入するのいけるんじゃ無い?」

ヴィレッタ「別に外から監視でも良いだろ…」




俺(さてと、次は…)

俺(コーネリアより1日早く到着するユーフェミアの迎えか…)

俺「…。」



1…俺の代わりに神楽耶に行かせよう(自由行動へ)
2とりあえず神楽耶と一緒に向かうとするか…(ユフィイベントへ)


多数決下3まで

車内

俺(俺は神楽耶と共にユーフェミアが到着する空港へと向かっていた)

俺(その道中で神楽耶にはコーネリアとユーフェミアの姉妹の事を説明し…)

神楽耶「俺様はコーネリア様とユーフェミア様とはお知り合いなんですか?」

俺「ああ…一応な…」

神楽耶「そうだったんですか。兄妹仲は宜しかったのです?」

俺「…いや、姉のコーネリアの方は殆ど話した事が無い」

俺「あっても事務的な会話のみだ」

神楽耶「ではユーフェミア様の方は?」

俺「…彼女とは一応ある」

神楽耶「一応?…」

俺「…。」


俺とユフィの関係(ボナフラグ)
コンマ下二桁
71以上何か将来は俺のお嫁さんになるとか言ってた
41~70ユフィは孤独な俺に何かと付き纏っていた(好感度7)
40以下ユーフェミアとは昔は友達だった(好感度4)


安価下

56
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@3

多数決下3まで

このまま行きます
空港

航空機「」ウイ-ン

ユフィ「まぁ、俺。久しぶりね。わざわざお迎えに来てくれたの?」

俺「…。」

ユフィ「態々お迎えなんて大丈夫でしたのに」

俺「いや、そう言う訳にもいかないさ…」

俺(俺の一つ歳下でコーネリアの実の妹、ユーフェミア・リ・ブリタニア…)

俺(…俺は昔、E.U.へと送られる前に皇族の中で彼女とだけは何度か遊んでいた)

俺(と言うより、孤独だった俺に…周りの声など関係無しに唯一付き纏って来ていたのが彼女だが)

俺(…だが俺は既にブリタニアに反逆すると決めた側だ)

俺(例えユフィだろうが、俺の前に立ち塞がるのなら撃たねばならない時が来るだろう…)

ユフィ「其方の方は?」

俺「ああ、こっちは俺の副官をやって貰ってる」

神楽耶「皇神楽耶と申します。宜しくお願いしますユーフェミア第3皇女様」ペコリッ

ユフィ「初めまして神楽耶さん。私より歳下なのかしら?」

俺「彼女は今14歳だ」

ユフィ「まぁ。その年齢で副官なんて、その子は随分と凄いのね」

神楽耶「ありがとうございます」

俺「さて…とりあえず今日の所はお疲れだろう」

俺「ユーフェミアが政庁に顔を出すのは明日姉上が到着してからで良いから、今日はホテルに泊まってゆっくりすると良い」

ユフィ「??どうしてそんな堅苦しく話すの俺?」

俺「うん?…」

ユフィ「昔みたいに、ユフィって呼んでくれても良いのに…」

俺「…もう昔とは立場が違う。そう言う訳にもいかないんだよ」

ユフィ「立場…」

俺「君もこれからは政務に関わる事になるなら、もう少し大人になって話した方が良い」

ユフィ「う…」

俺「…。」

俺「まぁオフの時ならそう呼んでも良いが…流石に今はな」

ユフィ「本当!?」

俺「あ、ああ…」

俺(何かいつもと違ってペースが狂う…。そうだった、これがユフィだった…)

空港

俺「でもどうして君だけ1日先にエリア11に来たんだ?」

ユフィ「今日は私、未だ学生としてエリア11を見に来たのよ」

俺「見に来た?…この国を?…」

ユフィ「ええ。私より一足早く政治に関わる事になった俺がどんな所で頑張っているのか」

ユフィ「…クロヴィスお兄様が、どんな国で殺されたのかを」

俺「…。」

ユフィ「だからその最後のオフの日を活かしてお願いがあるのだけど…」

俺「え?…」

ユフィ「ねえ俺。この国を私に今から案内してくれない?」

俺「案内?…」

ユフィ「うん。俺だったら色々知っているでしょう?」

俺「知ってはいるが…」

俺(残りの内政と引き継ぎ作業を終わらせた後に、ルルーシュと今後の作戦会議をする予定があったんだが…)

神楽耶「俺様、残りの雑務は私が代わりにやっておきますから、ユーフェミア様と一緒に行って差し上げても大丈夫ですよ?」

俺「神楽耶…」

俺「…。」



1分かった。お言葉に甘えてユーフェミアと行ってくるよ
2…いや、悪いが俺は予定がある。今日の所はゆっくりホテルで休んでくれ(ユフィスザクとフラグ成立)


多数決下3まで

空港

俺「分かった。お言葉に甘えてユーフェミアと行ってくるよ」

神楽耶「はい。後は私にお任せ下さい」

俺「ユフィ、今日一日なら付き合っても良いって許可が降りた」

ユフィ「本当?ありがとう神楽耶」

神楽耶「いえ、楽しんで来て下さい」ニコッ

ユフィ「それじゃあ先ずは案内して貰える?東京租界を」

俺「ああ、分かったよ」

俺(こうして、昔の情でも湧いたのか…俺は柄にもなくユフィを案内してやる事にした)

東京租界

俺「どうだ?東京租界は」スタスタ

ユフィ「ええ。ブリタニアの本国とはまた違うけど、こっちの栄え方も良いわね」スタスタ

ユフィ「でも…」

俺帽子「」
俺マスク「」

ユフィ「俺は変装しないと外に出られないの?…」

俺「俺はこの国の総督代理としてメディアの前に出てるからな」

俺「普通に君と東京租界を歩けば恋人でもできたのかってパパラッチされてしまうだろ」

ユフィ「それって私達、恋人に見えるって事?」

俺「本来ならユフィは未だ学生で、この国には明日来る手筈なんだから国民やマスコミの殆どは君の存在は知らない」

俺「だとしたら俺の恋人扱いされる可能性が一番高い」

ユフィ「ふふ?そう?でも俺の相手なら別に恋人扱いされても良いけどね」

俺「…。」

ユフィ「でも俺はもう本当の恋人は居るの?」

俺「恋人…みたいなのは居るな…」

ユフィ「ふふ、居るのね。もしかしてさっきの女の子?」

俺「ああ。彼女も含まれるな」

ユフィ「含まれるって事は、もしかして他にも居るの!?」

俺「まぁ…一応な」

ユフィ「そう、変わったのね俺」

俺「うん?」

ユフィ「昔はもっと棘があったのに、そんな俺が恋人を沢山作ってるのは意外で…」

俺「棘があった訳じゃ無くて、皆んなが壁を作ってたんだろ?俺に…」

ユフィ「それは俺の誤解よ。だって皆んな、本当は……」

俺「…俺が助けて欲しかった時に、誰も手は伸ばしてくれ無かった」

ユフィ「ぁ…」

俺「唯一手を貸してくれたのは、この国で殺されたルルーシュの所だけだったよ…」

ユフィ「だからE.U.から帰って来ても、私とも話す機会を作ってくれなかったの?…」

俺「…別にユフィの事を恨んではいない。ただ、E.U.へ人質として送られて分かったんだ」

俺「ブリタニアでは力を持たないと生き残る術は無いって…だから俺はユフィ達と同じ学校へは通わず、力を求めて軍事学校へ入学したんだ」

ユフィ「…。」

新宿ゲットー

ユフィ「ここが…」スタスタ

俺「そうだ。ここが例の新宿ゲットー…クロヴィスの殺された地だ」

俺(俺はユフィの願いで、彼女を新宿ゲットーの跡地に連れて来ていた)

半壊した建物「」

ユフィ「酷い…」

血まみれの人形「」

俺「…。」

俺「…あの日、クロヴィスはある所有物をテロリストに奪われた」

ユフィ「ある所有物?…」

俺「それが何なのかは俺には分からないが、それを回収する為だけにここに住んでいた住人ごと皆殺しにしようとしていたらしい…」

俺「老人や子供や赤ん坊も含めて皆んな…ここに住んでいた者全てを口封じにする為に大虐殺したんだ…」

ユフィ「そんな…」

俺「いいや、ブリタニアらしいやり方じゃないか。自分が奪う側の強者だと思っているから、弱者であるイレブンには何をしても良いと思っている…」

俺「…でも、そんな傲慢な考えがいつまでも許される筈が無い」

俺「だから暗殺された。日本人達の怒りを買い、ゼロとか言う仮面を被った、訳の分からない男の出現によって…」

ユフィ「…。」




大量の墓らしき物「「「」」」  

ユフィ「アレは、お墓?…」ザッ

俺「だろうな。イレブンにはちゃんとした墓を建てる事は許されてない…」スタスタ

俺「だからああやって、簡単な墓を作って弔ってやろうってんだろう…」

ユフィ「こんなに沢山の人達が…」

俺「このゲットーはもうお終いだ。戦後に比べるとかなり人が戻って来ていたみたいだが、もう人が住めるような場所では無くなってしまった…」

ユフィ「…。」

俺「ユフィ…」

ユフィ「え?…」

俺「…これは君の友達としての忠告だ」

俺「このエリア11の治安は極めて深刻な状況にある。死にたくなければ直ぐにこのエリア11から本国に戻った方が良い」

ユフィ「…!」

俺「例えそれがそう簡単に敵う事じゃ無くても、ゼロとは関わるな」

ユフィ「ゼロと?…俺はゼロの正体を?…」

俺「奴は過去に何かが有り、ブリタニアの皇族に対してへの怨みが非常に強いと言う事は大体察せられる…」

俺「俺も下手をすればああなって居たかもしれないからな…」

ユフィ「俺…」

俺「…俺は忠告はしたぞ」スタスタ

ユフィ「…。」


巻き戻し制限

巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する@3
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します
質問タイム3時10分まで

>>647の各選択肢のメリットデメリット
マリーカはキューエル忘れさせないと後々まずい?

>>659のオススメ行動は?

>>684
1コーネリアから副総督の権限すら奪われる可能性有り→キューエル完全に忘れさせる(ヴィレッタに怖がられる)or評価落としただけ
2そのまま
3本国に送り返す
復讐鬼になる可能性はあります

>>685
誰を優先したいか
次の大きな戦い有利に攻略or新たなフラグ入手→1
扇か玉城フラグ→2
生徒会と更に仲良く→3
ギアス関連→4
ヴィレッタ井上の好感度上げたい→5

忘れさせなくてもコンマや選択肢で復讐鬼にしなくても済む?そのままマリーカ攻略もできる?

>>647で2の場合後で手柄立てさせる必要ある?
必要ならどんな手柄がいる?

>>688
一応できます

忘れさせた方がよさそうか…ヴィレッタに怖がられると好感度1下がる他に問題ある?

>>689
コーネリア救出等

>>691
コンマで諜報任務失敗させると扇にNTR食らう可能性がある

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

651から
ブリタニア政庁

俺「…。」スタスタ

マリーカ(ま、まさか死刑にはならないよね…?私、いったいどうなるの…)ゴクリッ

マリーカほほ「」スッ
 
マリーカ「あ…///」

俺「心配しなくても俺は彼女を処分するつもりは最初から無い。兄の事件の事は気にせず、これから先も俺の女で居てくれたら良い」

マリーカ「お…俺様……///」

オルドリン(あ、あれ?…)

ヴィレッタ(名目上置いておく理由もつけずに全肯定は、流石にコーネリア第二皇女の始末が怖いが…)

マリーカ「い、いいんですか?私の兄はとてつもない悪評がついたのに…」

俺「…。」

俺(…キューエルはオレンジ疑惑と謎の暴走…)

俺(そして隠れて隊内の粛正を起こしていたせいで、悪いがもう奴は救えない…)

俺(…このまま失墜して行くしか無い)

俺(……しかし、マリーカとは兄妹でその関係も良好だったと見える)

俺(マリーカのみを手に入れるには邪魔だな…。キューエルの存在が…)


1後々面倒な事にならないようマリーカにキューエルの事は忘れるよう吹き込んでおくとしよう(コンマ判定、ヴィレッタ→俺好感度1低下)
2…流石の俺でもそこまで非道な事はしない(一応キューエルにも気を遣う)


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「マリーカ。お前はもうソレイシィ家との縁を切れ」

マリーカ「え?…」

ヴィレッタ「…!」

オルドリン「…。」

マリーカ「お、俺様?…それは…」

俺「…兄のキューエルのように名門の貴族である事に一々拘りを感じていたらマリーカもそのような器の小さい大人になってしまう」

俺「マリーカはそんな降らない事に拘って、没落して行った愚かな兄とは違う…」

マリーカ「俺様…?」

俺「マリーカよ。兄の事も、ソレイシィ家の事ももう全て忘れて俺にその人生を捧げろ」

マリーカ「ぁ…」

俺「お前は一人じゃない。マリーカの事は必ず俺が幸せにしてやる」ギュウッ

マリーカ「…。」


コンマ下二桁
61以上マリーカ(そうだ。私には彼が居るし、兄もソレイシィ家ももう気にしなくて良いかぁ~…///)(マリーカ→俺好感度9に上昇)
60以下マリーカ(え……俺様、何か怖くない?…)(マリーカ好感度6に低下)


安価下

98(99)(コーネリア逆に評価で4に上昇。ヴィレッタの好感度も低下無し)
ブリタニア政庁

マリーカ「俺様…はい!///」ギュウッ

俺「フッ…」ニヤッ

マリーカ(そうだ。私には彼が居るし、兄もソレイシィ家も、もう気にしなくて良いかぁ~…///)

マリーカ「お、俺様が私の事を幸せにしてくれるのなら、私は言う通り兄もソレイシィ家の事も忘れます///」

俺「そうだマリーカ。それでいい」

ヴィレッタ「…。」

マリーカ「俺様~えへへへ…///」ギュウッ

マリーカ(私は幸せ者だ~///)

オルドリン(なるほど…。文武両道で天才だけど、流されやすいと…)

ヴィレッタ(…この子供はチョロ過ぎる。こんな簡単に自分の家の名誉を捨てるとは…)

ヴィレッタ(未だ14だし仕方ないのか?……)

ヴィレッタ(私の主が今のブリタニアを壊そうとしてる事を知っても普通に一緒にぶっ壊してそうだ…)

ヴィレッタ(……いや、騎士候の位を捨て主の女になる事に決めた私もあまり変わらないのか?)


マリーカ→俺の好感度が9に上昇した

廊下

オルドリン「ねえヴィレッタ」スタスタ

ヴィレッタ「何だ?」スタスタ

オルドリン「さっき俺さんがマリーカを諭した時、妬いてたでしょ?」ニヤッ

ヴィレッタ「べ、別に私は妬いてなぞ…//」

ヴィレッタ「むしろお前の方は主の行動に疑問を持たなかったか?」

オルドリン「私はね。妬いたよ」

ヴィレッタ「は?…」

オルドリン「私もあんな風に俺さんに求められたいなぁって///」

ヴィレッタ「いやお前もなのか…」

ヴィレッタ(こいつは意外としっかりしてるように見えたが…そうでも無いのか?…)

ヴィレッタ「家を簡単に見切りを付けさせようとした所とかには何も思わなかったのか?」

オルドリン「ん?そこは別に…私も同じだから」

ヴィレッタ「同じ?」

オルドリン「私は家の反対を押し切って勝手に軍に入ったから…その結果、私が好きにしたせいでジヴォン家はそのまま叔父に奪われてしまったし…」

ヴィレッタ「つまり、お前も名前や家柄に拘りは持っていないと言う事か…」

オルドリン「ええ。だから私もマリーカとは同じだから、口を挟む権利なんか持ってないの」

ヴィレッタ「…。」

オルドリン「むしろこれから私達が相手して行く敵の大きさと比べたら、そう言う小さな事で悩んでる暇なんかきっと無いと思う」

オルドリン「一丸となって戦わないと、きっと皆んな潰されてしまうわよ」

ヴィレッタ「なるほど…お前は物事を大局で考えていたのか。やっぱり意外としっかりしてるんだな」

オルドリン「意外とって何か失礼じゃない?」

ヴィレッタ「いいや、私もお前のように考えられるようにしないとって思っただけだ」

オルドリン「つまりヴィレッタも俺さんにハグして欲しいって事?」

ヴィレッタ「馬鹿!そう言う事では…//」

オルドリン「じゃあ私はハグして貰おうかな」

ヴィレッタ「おいそれはせこいぞ!それなら私も…///」

俺執務室

ヴィレッタ「殿下、私達の任務はどう致しましょうか?」

井上(いよいよ私にも仕事が…)ゴクリッ..ワ

俺「そうだな…。ヴィレッタと井上には…」

俺(ヴィレッタには俺の親衛隊兼、その知能を活かして諜報活動を行って貰う事にした)

俺(そして長年のレジスタンスとしての経験から、リスク管理の上手そうな井上をヴィレッタの護衛に当てる)

俺(…この二人には俺が迂闊に政庁から動けない間に、代わりに色々と探って貰いたい)

俺(早速どの命令をこなして貰うか…)



1藤堂鏡志朗と言う男とその護衛の兵士を探して来て欲しい(ナリタで有利に、もしくはフラグ)
2新宿ゲットーで逃走したままのレジスタンスを調べて欲しい(扇グループ調査)
3ルルーシュの様子を見させる為、アッシュフォード学園に長期潜入させる(猫)
4国外のギアスについて調査に行かせる(長長期離脱)
5今回は二人に休暇を与えて俺の側に居させる(何もさせない)


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「次は藤堂鏡志朗と言う男とその護衛の兵士を探して来て欲しい」

ヴィレッタ「藤堂鏡志朗…?」

井上「藤堂って言ったら確か、厳島の…?」

俺「そう、井上は流石に詳しいな。ヴィレッタも名前くらいは聞いた事があるだろう?」

ヴィレッタ「え、ええ…このエリア11での大戦時、唯一ブリタニアとの戦でブリタニアに土をつけた男だと…」

俺「その男の情報が必要なんだ」

俺「戦後一度も捕まっていない事から、今現在もなかなか有能な護衛の兵士もつけてる筈…」

俺「厳しい任務となるだろうが2人ならやれると思っている。やってくれるか?」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「それが殿下のご命令ならば…」

井上「私は俺君の為なら何でもやるわ」

俺「よし、それじゃあ頼むぞ」

ヴィレッタ&井上「「「イエス・ユアハイネス!」」」

俺(…コーネリアへの対策は既に色々と考えているが、俺とルルーシュにとってどんな人物なのか未だ読めない男…藤堂…)

俺(放っておけばコーネリアの前に屈する事になるだろうが…)

俺(この国を解放する上で貴重な駒となり得る存在だ。ギアスで従わせて使うか、それとも……)

俺「フッ…」

俺(いや、先ずは2人の報告待ちだな)

俺執務室

俺(さてと、次は…)

俺(コーネリアより1日早く到着するユーフェミアの迎えか…)

俺「…。」



1…俺の代わりに神楽耶に行かせよう(自由行動へ)
2とりあえず神楽耶と一緒に向かうとするか…(ユフィイベントへ)


多数決下3まで

車内

俺(俺は神楽耶と共にユーフェミアが到着する空港へと向かっていた)

俺(その道中で神楽耶にはコーネリアとユーフェミアの姉妹の事を説明し…)

神楽耶「俺様はコーネリア様とユーフェミア様とはお知り合いなんですか?」

俺「ああ…一応な…」

神楽耶「そうだったんですか。兄妹仲は宜しかったのです?」

俺「…いや、姉のコーネリアの方は殆ど話した事が無い」

俺「あっても事務的な会話のみだ」

神楽耶「ではユーフェミア様の方は?」

俺「…彼女とは一応ある」

神楽耶「一応?…」

俺「…。」


俺とユフィの関係(ボナフラグ)
コンマ下二桁
71以上何か将来は俺のお嫁さんになるとか言ってた
41~70ユフィは孤独な俺に何かと付き纏っていた(好感度7)
40以下ユーフェミアとは昔は友達だった(好感度4)


安価下

99

1ユフィと居る時に裁判所帰りのスザクと出会う(スザク好感度5に上昇)
2実はユフィだけじゃ無くコーネリアも俺が好きだった(コーネリア→俺好感度8。俺→コーネリアは2)
3俺の初体験の相手(好感度10。ユフィアイテムゲット。※レイラアイテム覚醒効果消滅(巻き戻し後+20%される方))


多数決下3まで

99(実はユフィだけじゃ無くコーネリアにも…)
同じなのでカット
空港

俺「でもどうして君だけ1日先にエリア11に来たんだ?」

ユフィ「今日は私、未だ学生としてエリア11を見に来たのよ」

俺「見に来た?…この国を?…」

ユフィ「ええ。私より一足早く政治に関わる事になった俺がどんな所で頑張っているのか」

ユフィ「…クロヴィスお兄様が、どんな国で殺されたのかを」

俺「…。」

ユフィ「だからその最後のオフの日を活かしてお願いがあるのだけど…」

俺「え?…」

ユフィ「ねえ俺。この国を私に今から案内してくれない?」

俺「案内?…」

ユフィ「うん。俺だったら色々知っているでしょう?」

俺「知ってはいるが…」

俺(残りの内政と引き継ぎ作業を終わらせた後に、ルルーシュと今後の作戦会議をする予定があったんだが…)

神楽耶「俺様、残りの雑務は私が代わりにやっておきますから、ユーフェミア様と一緒に行って差し上げても大丈夫ですよ?」

俺「神楽耶…」

俺「…。」



1分かった。お言葉に甘えてユーフェミアと行ってくるよ
2…いや、悪いが俺は予定がある。今日の所はゆっくりホテルで休んでくれ(ユフィスザクとフラグ成立)


多数決下3まで

分岐までカット
東京租界

俺「どうだ?東京租界は」スタスタ

ユフィ「ええ。ブリタニアの本国とはまた違うけど、こっちの栄え方も良いわね」スタスタ

ユフィ「でも…」

俺帽子「」
俺マスク「」

ユフィ「俺は変装しないと外に出られないの?…」

俺「俺はこの国の総督代理としてメディアの前に出てるからな」

俺「普通に君と東京租界を歩けば恋人でもできたのかってパパラッチされてしまうだろ」

ユフィ「それって私達、恋人に見えるって事?」

俺「本来ならユフィは未だ学生で、この国には明日来る手筈なんだから国民やマスコミの殆どは君の存在は知らない」

俺「だとしたら俺の恋人扱いされる可能性が一番高い」

ユフィ「だったらそれ、外しましょ!」

俺「…ユフィ、聞いてたか?俺の今の話を」

ユフィ「恋人に見られるんでしょう?良いじゃないの//」

俺「はぁ…」

ユフィ「それとも俺の方が私と恋人扱いされるの嫌だった?…」

俺「そう言う訳じゃ無いが…」

ユフィ「…ねえ、昔した約束覚えてる?///」

俺「昔の約束?…」

ユフィ「お互い大きくなったら、結婚しようって…?///」チラッ

俺「…。」


1…約束じゃ無くて一方的に言ってただけだろ(俺からユフィへの矢印は一切無し)
2約束は覚えてるが…昔の約束だろ。てっきりユフィも覚えてないと思ってたから…すまないがもう俺、嫁候補が大勢作っちゃったよ…(俺からユフィへの矢印も有り(コンマ判定(難))


多数決下3まで

東京租界

俺「約束は覚えてたが…昔の約束だろ?」

ユフィ「ちゃんと覚えてくれての!?」

俺「あ、ああ…いや…」

ユフィ「??」

俺「てっきりユフィもそんな約束覚えてないと思ってたから…」

ユフィ「えっ…」

俺「すまないがもう俺、嫁候補が大勢作っちゃったよ…」

ユフィ「嘘…」

俺「…本当だよ」

ユフィ「…。」

ユフィ「ちなみに候補は何人いるの?…」

俺「何人…」

俺(…少なくともそう言う関係で数えるのなら、神楽耶、ヴィレッタ、井上、マリーカの4人は確定として…)

俺(ミレイも何とかしてやる予定だし…モニカともそっち関係な気がするが…いや、モニカは含まないで数えても良いか。それでも…)

俺「…ざっと数えただけで、とりあえず5人は居るかな」

ユフィ「えっ!?ご、5人も居るの!?」

俺「あ、ああ…。一応な…」

ユフィ「…。」


嫁候補×人数(20%難易度増加)
コンマ下二桁
00ユフィ、一夫多妻に寛容だった
それ以外ユフィ、急に泣き出してしまった…(ユフィ→俺好感度6に低下)


安価下

69
東京租界

ユフィ「グスッ…」ウルッ

俺「!?」

ユフィ「俺の嘘つき。私は約束を守って生きてきたのに…」ポロポロ

俺「な、泣くなよ…。それくらいで…」

ユフィ「それくらい!?」

俺「えぇっ…?」

ユフィ「馬鹿ぁーっ!」ダッ

俺「あ…」

タッタッタッ

俺「…。」

俺「…俺が悪いのか?これ…?」

俺(まぁ所詮、昔の約束なんてこんなもんだよな…。俺が悪い訳じゃ…)


『俺、約束だから!絶対忘れないでね!』


俺「…ッ!」

俺(何でこんな時にあの子の顔まで……)

俺「……やっぱり、俺が悪かったのかもしれない」



ユフィ→俺の好感度が6に下がった
巻き戻し制限

巻き戻し制限
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する@3
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します
質問タイム16時25分まで

今の時点でレイラって攻略可能なんでしたっけ?

>>733
現在のルートでは1期中は不可です

ユフィと初体験してた場合レイラアイテムの覚醒効果が消えるのはなぜ?

猫行かないと逃すフラグある?

>>735
レイラへの初恋が消えると同時に、覚醒効果の方は消滅します
誰かと肉体関係持っても同様に消えます
復活させるにはレイラも好感度11に上げるしかありません

>>721の選択肢の違い
2で00取っといた方が良い感じ?

>>736
シャーリーフラグは既に持ってるので無いです

えぇ…
レイラの好感度11にするために1期でやっておくことは?

>>738
今後のユフィとの展開が大きく変わります
気軽にユフィハーレム加えたいなら2で00ですが、成功範囲が無く緩和できないのでアイテム全ロスの恐れ有り

>>740
どのようなENDでもブリタニアに捕まらない事
その場合1期終了後E.U.ルートへ行ってレイライベントこなしていけば11になります

巻き戻し先を決めます
指定が2回被った場所から再開

724から
東京租界

俺「約束は覚えてたが…昔の約束だろ?」

ユフィ「ちゃんと覚えてくれての!?」

俺「あ、ああ…いや…」

ユフィ「??」

俺「てっきりユフィもそんな約束覚えてないと思ってたから…」

ユフィ「えっ…」

俺「すまないがもう俺、嫁候補が大勢作っちゃったよ…」

ユフィ「嘘…」

俺「…本当だよ」

ユフィ「…。」

ユフィ「ちなみに候補は何人いるの?…」

俺「何人…」

俺(…少なくともそう言う関係で数えるのなら、神楽耶、ヴィレッタ、井上、マリーカの4人は確定として…)

俺(ミレイも何とかしてやる予定だし…モニカともそっち関係な気がするが…いや、モニカは含まないで数えても良いか。それでも…)

俺「…ざっと数えただけで、とりあえず5人は居るかな」

ユフィ「えっ!?ご、5人も居るの!?」

俺「あ、ああ…。一応な…」

ユフィ「…。」


嫁候補×人数(20%難易度増加)
コンマ下二桁
00ユフィ、一夫多妻に寛容だった
それ以外ユフィ、急に泣き出してしまった…(ユフィ→俺好感度6に低下)


安価下

コンマ06
同じなのでカット
巻き戻し制限
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

コンマ振り直しを使用します

コンマ下二桁
00ユフィ、一夫多妻に寛容だった
それ以外ユフィ、急に泣き出してしまった…(ユフィ→俺好感度6に低下)


安価下

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

コンマ振り直しを使用します

コンマ下二桁
00ユフィ、一夫多妻に寛容だった
それ以外ユフィ、急に泣き出してしまった…(ユフィ→俺好感度6に低下)


安価下

00

1即ハイパー巻き戻し権利
2ユフィだけじゃ無くコーネリアもハーレムには寛容
3神楽耶&ユフィと次の編で肉体関係持ちに

多数決下3まで

undefined

00(ユフィだけじゃなくコーネリアもハーレムには寛容)
東京租界

俺「だから、ユフィとはもう…」

ユフィ「じゃあ私が6人目になれば解決ね」

俺「そう。ユフィで6人目に……えっ?」

ユフィ「何か問題があるの?」

俺「いや、待て待て待て。ユフィはそれでいいのか!?」

ユフィ「そりゃあ俺がもう嫁候補を5人も作ってた事に多少びっくりはしたけど…」

ユフィ「でも、俺が私もお嫁さんにしてくれるなら良いかなって…///」

俺「ユフィ…」

ユフィ「ずっと夢だったのよ私。昔約束した通り、俺のお嫁さんになるのが…///」

俺「…。」

ユフィ「でも俺はE.U.から帰って来て、その後私と同じ学校に転校して来るかと思ってたら、直ぐに軍事学校の方へ行っちゃって…そのまま何も話せず仕舞いだったから…」

ユフィ「それに軍事学校すら卒業しないまま、エリア11の副総督に行っちゃうし…」

ユフィ「だから、クロヴィスお義兄様が亡くなられて本国でこのエリアの引き継ぎの総督問題が浮上した時。私、真っ先に立候補したのよ」

ユフィ「不謹慎だと思ったけど、これが俺ともう一度逢える最後のチャンスだと思って。だから…///」

俺「うん?コーネリアがこのエリア11にゼロを討ちに来ると名乗り出たんじゃないのか?…」

ユフィ「いいえ、私が先よ。お姉様はゼロの問題もあるし、つい最近まで学生していた私達だけにこのエリア11を任せるのは流石に心配だからって私に着いて来ただけ」

ユフィ「クロヴィスお義兄様の仇を討つ為って言うのは、お義姉様の信頼してる部下にも威光を示す為の表向きの立て前だと思うわ」

俺「そう言う事だったのか…」

俺(つまり、コーネリアがこのエリア11に来る事になった要因はユフィが原因だったと…)

俺(…まさかユフィに俺の予想の斜め上を行かれるとは)

東京租界

俺「フッ…相変わらず、周りを巻き込んで皆んなを振り回すのが得意なんだな…」

ユフィ「変わって無くて安心した?」ニコッ

俺「懐かしい気持ちにはなったよ」

ユフィ「だからね俺、お願いがあるの」

俺「お願い?6人目の嫁候補に入れる以外に未だあるのか?…」

ユフィ「ええ。きっとこれもお姉様は反対するでしょうけど…」

俺「??」

ユフィ「明日から、私の事も俺の副官として一緒に政治に携わらせて欲しいの」

俺「ええっ!?な、なん…どうしてだ?…」

ユフィ「お姉様は私には政治に関わるのは未だ早いって言ってたけど、きっとこれは運命だと思ったから…」

俺「運命?…」

ユフィ「俺とも再会出来たこのエリア11には、私にとって色んな意味が込められてるの」

ユフィ「このエリア11には亡くなられたクロヴィスお義兄様だけじゃ無い。昔、私達と仲が良かったルルーシュやナナリーも住んでいたでしょう?」

俺「…!」

ユフィ「思い出した?…昔、俺とも仲良かったあの2人の事…」

俺「あ、ああ…」

ユフィ「私もルルーシュやナナリーとは仲が良かったから…だからせめて皆んなの為にも、私はこのエリア11を平和にしてあげたいの…」

俺「…。」

ユフィ「今は世界でこのエリア11が最もレジスタンスの活動が大きくて、ゼロも現れたりしたけど」

ユフィ「でも、俺と私が一緒に頑張ればきっといつかこのエリア11を平和な国に出来ると思うから…」

ユフィ「だから、俺の副官と言う立場で良いから私も何かしらで政治に関わらせて欲しいの!」

俺「ユフィ…」

ユフィ「お願い俺、協力して」スッ

ユフィ手「」

俺「…。」

東京租界

風「」ビュオッ 

木「」ザアアッ...

ユフィ「…。」

俺「…。」

ユフィ手「」

俺(ユフィ…。そうじゃ無いんだ…)

俺(実の兄クロヴィスをこの手で殺したのは、目の前に居る俺なんだ…)

俺(そしてルルーシュこそが俺の協力者…。ゼロ……)

俺(ユフィ、君は何も知らない…。俺とルルーシュはもう、あの男を共に倒す為…そして、ブリタニアを破壊する為に動き出した…)

俺(そして、俺の仲間達は全員…同じ未来を目指して動いてくれている…)

俺(なのに、どうして…今更こんな……!)

ユフィ手「」

俺「ッ…」


1……しかし俺は、ユフィの手を取ってしまった(ユフィ好感度9に上昇)
2俺はユフィの手を取る事は無かった(ユフィの好感度が7に低下)


多数決下3まで

東京租界

俺「…ユフィ、悪いが俺もコーネリアと同意見だ」

ユフィ「ぁ…」

俺「そんな理想だけで政治が行えるのなら、この世界はもっと住みやすい世界になっていた筈だ…」

ユフィ「…。」

俺(俺やルルーシュ、ナナリーのような…政治の道具に利用されて人生を狂わされる奴等も現れなかった…)

俺「君は未だ戦争に関わるのは早い…。諦めてくれ…」

ユフィ「…。」

ユフィ「ううん。ごめんね…私、無理言っちゃって…」

俺「いや、俺の方こそ…」

俺(…すまないユフィ)

俺(…だが、俺はもうこの道を引き返すつもりは無い)

俺(俺の前にどんな障壁が立ち塞がろうと、ルルーシュと共にブリタニアを倒し…そして、俺達こそが世界を手に入れる…)

俺(理想だけで、世界は動かないんだ。ユフィ…)

俺(強い者こそが全てを得るこの世界では…)



ユフィの好感度が7に下がった

巻き戻し制限

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

スパクリでアイテム回復してないの?

>>784
前スレでも言いましたが00はボナ内容超強化で回復しません

巻き戻し権利を使用します
20時15分まで何か質問あれば

>>774の各選択肢のメリットデメリット

>>774でマリアンヌに勝ちやすくなりやすい選択はどっち?

前世の内側から変えてくみたいなルートにするとか特区関連に関わるなら>>774で2を選ぶ必要あったりする?

>>774どっちでも血染め回避可能ですか?
ルルーシュとの共闘関係を崩さずにユフィを助けるにはどうしたらいいですか?

>>788
1俺がどっちも殺したく無くてアスランみたいに苦悩する。カレン含む日本人の好感度が上げにくくなる。ユフィコーネリア等のブリタニア側の好感度上げやすくなる且つブリタニア側の親しい人間死ににくなる
2これまで通り。俺の仲間、黒の騎士団系の好感度上げやすい

>>789
めちゃくちゃ上手く行くなら1
ある程度妥協しながら進むなら2

>>790
1ですね

2の場合どの辺りを妥協する事になる?
1でめちゃくちゃうまく行く難易度はどのくらい?今回のユフィみたいな酷い難易度を複数回みたいなのだったりする?

>>792
一応どっちでも可能です
2の共闘展開ルートなら適度に失敗しつつ原作の雰囲気にして、ルルーシュとスザクと仲良くなっておくとやりやすいです

>>794
めちゃくちゃ上手く行った→全力でやったらコーネリア死亡等
女関係で酷いのはあっても、攻略系でこう言うのは無いかと

巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

最高コンマじゃなくて真ん中狙えって奴じゃない
スパクリも駄目でアイテムも回復しない意地の悪い奴

>>799
スパクリ出したら基本効果選べるのでそう言うのは無いです
上手く行き過ぎたと感じれば井上アイテムで調整も可能です

774から再開
東京租界

風「」ビュオッ 

木「」ザアアッ...

ユフィ「…。」

俺「…。」

ユフィ手「」

俺(ユフィ…。そうじゃ無いんだ…)

俺(実の兄クロヴィスをこの手で殺したのは、目の前に居る俺なんだ…)

俺(そしてルルーシュこそが俺の協力者…。ゼロ……)

俺(ユフィ、君は何も知らない…。俺とルルーシュはもう、あの男を共に倒す為…そして、ブリタニアを破壊する為に動き出した…)

俺(そして、俺の仲間達は全員…同じ未来を目指して動いてくれている…)

俺(なのに、どうして…今更こんな……!)

ユフィ手「」

俺「ッ…」


1……しかし俺は、ユフィの手を取ってしまった(ユフィ好感度9に上昇)
2俺はユフィの手を取る事は無かった(ユフィの好感度が7に低下)


多数決下3まで

東京租界

俺(彼女の語っているのは夢物語だ…)

俺(理想だけで世界は動かない……。そんな事、分かっていた筈なのに…)

俺(俺は…)


ユフィ手「俺手「」」ギュッ   

ユフィ「ぁ…!///」

俺「ッ…」

ユフィ「俺、ありがとう。協力してくれるのね!」ギュウウッ

俺「あ、ああ…」

ユフィ「良かった。実を言うと、もしかしたら断られるんじゃ無いかって思っていたから…///」

ユフィ「でもやっぱり俺に相談して良かったわ。明日から宜しくね俺副総督//」ニコッ

俺「…。」

ユフィ「うん?」

俺「い、いや…此方こそ宜しく。ユフィ…」

ユフィ「ええ!//」ニコゥ


俺(俺は、気が付いたら既に汚れたこの手でユフィの手を握っていた…)

ユフィ手「俺手「」」ギユッ

俺(いつか皆んなでブリタニアを倒そうと…俺が1人ずつ声を掛けて、仲間を増やして行ったのに…)

俺(その俺こそが…仲間を裏切ってしまった……)ゴクリッ...



ユフィの好感度が9に上昇した

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@1
2このまま行く

多数決下3まで

このまま行きます
俺執務室

俺「すまない…。昨日は作戦会議をすると約束していたのに、急遽用事が出来てしまって…」

ルルーシュ『いいや、今は急いでる段階では無いから大丈夫だ』

俺「この前も少し言った通り、このエリア11の新たな総督には俺じゃ無く第二皇女コーネリアが就任する事になった」

ルルーシュ『今日の晩、自らの部隊と共にこっちに来るらしいな』

俺「…ああ。そして俺はコーネリアに信用されていない。恐らくかなりの権限を奪われる筈」

俺「下手をすれば副総督と言う位さえも奪われる可能性がある」

俺「悪いが当初の予定だったエリア11の俺率いるブリタニア軍がゼロに完全敗北して、ゼロの力を世界に示すシナリオはかなり修正を加えなくてはならなくなった」

ルルーシュ『いいや、修正を加える必要なんかないだろ』

俺「うん?」

ルルーシュ『ゼロの力をそのままコーネリアに見せれば良い。その為の力は手に入れた』

ルルーシュ『お前が内から手引きする事が不可能になったとしても何も心配は…ほわぁっ!?』

俺「ほわぁ?…」

ルルーシュ『…すまん。緊急の用事ができた。また連絡する』ピッ

俺「え…?切られた…?」

神楽耶「俺様?」

俺「いや、向こうで何かあったらしい。まぁ心配要らないだろうが…」

扉「」コンコン

ユフィ『俺。入るわね』

俺「ユフィか。どうぞ」

ウイ-ン

ユフィ「こんにちは俺。それと神楽耶」ニコッ

神楽耶「え?ユーフェミア皇女殿下?…どうしてここに?」

俺「彼女は新たに俺の副官としてサポートに入ってくれる事になった」

神楽耶「ユーフェミア皇女殿下が!?」

ユフィ「そうなの。宜しくね神楽耶」

神楽耶「は、はぁ…そうだったのですか…」

俺「悪いが先輩として仕事を教えてやってくれ」

神楽耶「分かりました」

ユフィ「うふふ」ニコニコ

俺「…。」

俺(…結局、俺は俺でユフィの事をルルーシュに伝える事は出来なかった)

俺(ルルーシュにすら嘘をついて、いったい何がしたいんだ俺は……)

俺「…。」

俺(…今日は久々にコーネリアの来る夜まで俺がオフの日だ。一旦羽根を伸ばして自分が何がしたいのかを見つめ直すか)スタスタ

料理場

セシル「どうですか副総督?」

俺「ふむ…」

おにぎり「」モグモグ...

俺(これは…)

俺「ブルーベリージャム?…」

セシル「はい。よく気がつきましたね、良いブルーベリーが手に入ったので、具材にしてみたんです」

セシル「どうですか?」ニコニコ

俺「うーん…」モグモグ

セシル「またお口に合いませんでした?…」

俺「いや、ブルーベリーから手作りジャムにするのは頑張ってると思うが、ちょっと感覚が世間とかけ離れているのかもしれない」

セシル「あ…すみません…」

俺「いや、創作料理が好きなのはセシルさんらしい個性が出てて良い事だと思う」

セシル「私の個性?…」

俺「ああ。誰にも真似できない個性が…でも先ずは普通の梅おにぎりから練習しよう」

俺「KMFと同じで基礎理論が確立されていないと良い料理だってできないだろうからな」

セシル「ふふっ、言われてみればそうですね。じゃあ次は普通のおにぎりを作ってみます」スッ

俺「ああ。宜しく」

セシル「でも副総督は良かったんですか?」

俺「うん?」

セシル「私の為に貴重な時間を…」

俺「構わないさ。俺もセシルさんの手料理を食べて今は元気を貰いたい気分だったから」

セシル「まぁお上手です副総督//」

セシル「それじゃあ次のおにぎりはもっと頑張りますね!」

俺「ああ」

俺(午前中はセシルの料理研究に付き合って終わった)

俺(さて、午後からは…)


自由行動
1神楽耶と話す(好感度9)
2オルドリンと話す(好感度10)
3C.C.と話す(好感度7)
4マリーカと話す(好感度→9)
5ミレイと接触する


多数決下3まで

セシルの好感度が7に上昇した

KMF待機場

サザーランド「」ウイ-ン

マリーカ「これが今ブリタニアの主力量産機にしてる第5世代サザーランドか…」

マリーカ(凄い。士官学校で練習用に扱ってたグラスゴーなんかとは比べ物にならない機動性と白兵戦能力…)

サザーランド「」ダダダッ

的「」バシュッ!
的「」バシュッ!

サザーランド「」ブウンッ

的「」ドガッ

俺「…。」

俺(的中率94%。なるほど…士官学校で首席と言われていただけはある…)



コックピット「」ウイ-ン

マリーカ「ふう…」パカッ

俺「どうだったマリーカ?サザーランドの操作性は?」

マリーカ「はい!期待してた通りかなり扱いやすかったです!」

マリーカ「グラスゴーの時よりコックピットの居住性も向上されていて、これだと中のパイロットの負担も減りますし、本当に汎用性が広く運用も多岐に渡れそうなので大満足ですよ!」

俺「そうか。マリーカならば訓練も少しするだけでサザーランドも無事に乗りこなせそうだな」

マリーカ「はい!私もオルドリンさんのようにいつでも実戦で役に立てるよう頑張ります!」

俺「ん…じゃあ今日は一旦切り上げるか。シャワーを浴びて来い」

マリーカ「あ…に、匂います?…///」クンクン

俺「いや、マリーカも午後から空いているのなら一緒に過ごそうかと思ってな」

マリーカ「ぁ…は、はい!!勿論!す、直ぐ用意をしてきます!///」タッ

俺「…。」

俺(マリーカ・ソレイシィ…キューエルの妹で、俺の許嫁か…)

俺部屋

俺「エリア11での生活には少しは慣れたか?」

マリーカ「はい。兄から俺様と私が婚約を結んだ事を聞かされ、突如士官学校から呼び出された時は驚きましたが…///」キョロキョロ...

マリーカ(こ、ここが。俺様の部屋…///)ゴクリッ...

俺「その件はすまなかったな。色々と予想してた事と違いがあって…」

マリーカ「違い?…え、えっと…もしかして私の兄が何か勘違いして?…」

俺「いやそうじゃない。マリーカは本来なら未だ士官学校に居た筈だろう?もしかしたら未だ学生を続けたかったんじゃ無いかと思ってな」

マリーカ「い、いえ!そんな…俺様が必要としてくれるなら私は何処へでも…///」

マリーカ「それにオルドリンさん……あ、いえジヴォン卿も私に足りなかった物を色々と指導してくれるので毎日が為になっています//」

俺「オルドリンとはいつか同じ騎士になる者として上手くやっていけそうか?」

マリーカ「はい。ジヴォン卿は騎士として私の憧れる方なので」

マリーカ「KMFの操縦、白兵時の身のこなし…その場の状況に合わせた戦術の応用性、あの人は全てが揃っています」

マリーカ「やっぱり、上には上が居る物なんだなぁって思い知らされました…」

俺(なるほど。オルドリンは良い教育を行ってるみたいだな)

マリーカ「やっぱりあのジヴォン卿の強さの秘密は、俺様の事を最も慕って努力しているからでしょうか?…」

俺「うん?」

マリーカ「私も未だ未だ足りないのかな?…」ボソッ

俺(フッ、新人らしい悩みだな)

俺(…しかし、元々マリーカはブリタニアを倒す為に利用できそうだから側に置いただけだ)

俺(後々面倒になりそうなソレイシィ家との関係も誘惑して断ち切らせたのも、その方が俺にとって有利になると思った為…)

俺(しかし今となってはもう、ブリタニアを倒す理由も…)

マリーカ「あ…すみません俺様。何か気がついたら私ばっかり話しちゃって…//」

俺「いや…」

俺(どうする…)


1マリーカを抱く
2心配しなくてもオルドリンも最初から優れてた訳じゃ無いさ(俺からの好感度上昇)


多数決下3まで

俺部屋

俺(いや…もう今は、彼女の事を利用する必要も無いか…)

俺「心配しなくてもオルドリンも最初から優れてた訳じゃ無いさ」

マリーカ「え?…」

俺「俺はオルドリンの初実戦にも付き合ったが、まぁなかなかのやらかしをしてくれたよ」

マリーカ「あのジヴォン卿が?…」

俺「ああ。俺もオルドリンも一歩間違えたら死んでたし、多分あのやらかしレベルは中々無いぞ」

マリーカ「何か意外です…」



東京租界

オルドリン「ハックシュン!!」

アイス「」ボトッ

オルドリン「なっ!?特製アイスが…」

大行列「「「」」」

オルドリン「あぁ…折角あの行列に長い事並んで買えたのに~…」ウルッ

オルドリン「誰ェ?私の悪い噂したの~…」



俺部屋

俺「今はナイトオブナイツとして立派に振る舞ってはいるが、オルドリンだってスタート地点はマリーカと同じだ」

俺「マリーカも自分のペースで騎士として…そして、俺の許嫁として頑張って行ってくれたら良いさ」スッ

マリーカ「ぁ…//」

マリーカ頭「」ナデナデ

俺「俺はこれからもマリーカの働きに期待しているぞ」

マリーカ「は、はい!///」バッ

マリーカ(でもきっと、オルドリンさんが今のように強くなったのはその失敗経験があったからこそ…)

マリーカ(私も俺様の名に恥じない騎士になれるようもっともっと頑張ろう!)グッ


マリーカの好感度が9に上昇した

俺部屋

俺「さてと…夜までもう少し時間があるな」

俺(ルルーシュは相変わらず連絡がつかないし…)

俺「後の時間をどうやって潰すとするか…」



自由行動
1神楽耶と話す(好感度9)
2オルドリンと話す(好感度10)
3C.C.と話す(好感度7)
4特派へ行く(ロイドと接触)


多数決下3まで

俺部屋

俺(それは、俺が部屋で何をしようかと考えていると急にやって来た)

扉「」ウイ-ン

神楽耶「俺様。お聞きしたい事があるのですが」

俺「神楽耶?どうしたんだ?」

神楽耶「ユーフェミア皇女殿下も俺様の妻候補に加えられたと言うのは本当でございましょうか!?」

俺「え?あ、ああ…。何か昔話をしてたらそう言う流れになって…」

俺(…流石に候補ばっかり作り過ぎだよな。そろそろ神楽耶にも怒られるか)

神楽耶「やはり事実だったのですね!流石俺様です//」

俺「いや、どうして神楽耶か喜ぶんだ?…」

神楽耶「だって。俺様の妻候補が多くなる程、私の目に狂いは無かったと誇れますから」

俺「??」

神楽耶「??どうしてそんなよく分からないお顔をなさるんですか?」

俺「え?だって…俺の妻が増えたら、嫌だって思わないか?神楽耶は?」

俺「俺と一緒に居られる時間が減る。もしかしは自分と言う者がありながら浮気だって…」

神楽耶「なるほど…。確かに俺様と一緒に居られる時間が他の候補の方と分割されて減るのは少し寂しくは感じますが」

神楽耶「ですが、英雄色を好むと言いますから」ニコッ

俺「…。」

神楽耶「それに成人男性の欲を顧みれば、それくらい仕方ありませんわ」

俺「えっと…つまり、神楽耶は一夫多妻を認めていると…?」

神楽耶「認めているどころか、そんな些細な気にせずにもっともっと増やして貰っても構いませんよ?」

俺「ええ…」

神楽耶「ただし…偶にで良いので私の事も、ちゃんと他の妻と同じように愛でて下さいね…?///」ズイッ

俺「…。」

俺「神楽耶…」

神楽耶「はい…///」

俺「何を勘違いしているのか知らないが…俺は未だ誰とも肉体関係何か持って無いぞ?」

神楽耶「……え?」

俺部屋

神楽耶「えっと…つまり、俺様は…」

俺「……そうだ。誇れる事じゃ無いかもしれないが、俺は未だ童貞だ」

神楽耶「…!そ、そうだったのですか…///」

神楽耶「俺様はヴィレッタさんや井上さんのような方もギアスを使わず口説き落としたと聞いていましたから」

神楽耶「てっきり、もうそのような関係だと早とちりを…///」

俺「違う違う。俺達は未だそんなんじゃ無い」

神楽耶「…。」

神楽耶「…しかし、それは逆にいけませんわね」

俺「え?…」

神楽耶「ユーフェミア様もそうですが、俺様の事を異性として慕っている方は全員が全員、この一夫多妻の今の状況を好ましく思っている訳ではありません」

俺「それはそうだろうな…」

神楽耶「女性と言う生き物は時に言葉では無く、態度で安心感を得たくなる生き物です」

俺「言葉だけの約束では足らないと言う事か?…」

神楽耶「はい。特に、ヴィレッタさんや、井上さんのような大人な女性程、現実的な事に目を向けて生きています」

神楽耶「ですからここは一つ、俺様にも覚悟を決めていただいて…」

神楽耶「そろそろ妻候補の方々との関係を強化されてはどうでしょうか?///」

俺「神楽耶とも?…」

神楽耶「わ、私は別に何番でも構いませんが…俺様の初めてのお相手が務められるのなら、それは一生の思い出になるかと…///」カアァッ…

俺「…。」

俺(確かに神楽耶の言う事も一理…いや、正しい。こんな口だけの妻にするって口約束だけじゃ、いつ裏切られてもおかしくは無い…)

俺(ここは神楽耶の進言を信じて、そろそろ俺も大人の階段を登るべきか?…)


1神楽耶を抱く(神楽耶好感度10に上昇。神楽耶アイテムゲット。レイラアイテム効果一部(巻き戻し後コンマ結果+20効果)消失)
2……しかし俺は、あの子の事が忘れられず…今はこれ以上神楽耶達と関係を深める気にはならなかった
3しかし今の俺にはその資質は無いと、神楽耶にギアスを使った


多数決下3まで

俺部屋

俺「分かった。俺は神楽耶の進言を信じる」

神楽耶「本当ですか?…///」

俺「ああ」スッ

神楽耶(ぁっ…///)スッ

チュッ...レロックチュッ...

神楽耶「ハァ…ハァ…お、俺様…///」ボオッ...

俺「抱くぞ?///」ドキッドキッ...

神楽耶「……はい///」


─────
────
───
──



数十分後

俺「ふぅ…」

神楽耶裸「」

神楽耶「これで俺様も、立派な男ですわね///」

神楽耶「そして私も、女に…///」

俺「ああ…でも…」

俺(びっくりするくらい血が…)

俺「痛くなかったか?…」

神楽耶「痛さよりも、今は幸福感の方に包まれていますから///」

俺「そうか。なら良かったのかな?」

神楽耶「はい///」

俺(なるほど…。確かに行為には多幸感を齎す効果があるらしい。…それも、双方にとって)

俺(これが肉体関係も持つと言う事か…)

神楽耶「俺様はこれから、コーネリア様の所に?」

俺「ああ。神楽耶はここでゆっくりして行って良いぞ」

俺「それと…」スッ

神楽耶「あ…」

神楽耶の額飾り「」

俺「これからはこの額飾りはするな。俺は今の何もつけない神楽耶の方が好みだ」

神楽耶「はい。俺様がお望みならそう致します///」

俺「良い子だ」チュッ

神楽耶「んっ…///」


神楽耶の好感度が10に上昇した
神楽耶の額飾りを入手した
効果:絶倫(複数の女キャラと肉体関係持っても修羅場回避)、仲間女キャラ忠誠心上昇(余程の事しないと好感度下がらない)

レイラアイテムの覚醒効果(巻き戻し後最初のコンマ判定+20)が消滅した

空港

俺(神楽耶との交流を終えた後、俺はユフィと共にコーネリアを迎えに空港へと向かった)

ユフィ「お姉様。お待ちしておりました」

コーネリア 「ここでは総督と呼べ、ユーフェミア。実の姉妹であればこそ、ケジメが必要だ」

ユフィ「ぁ…はい。わかりました…」

俺「コーネリア総督」

コーネリア「俺副総督。クロヴィスが死んだ後、色々と大変だったようだな」

俺「いえ…」

コーネリア「して、クロヴィスを暗殺した例の男ゼロはどうした?」

俺「それが、あれ以来行方を眩ませていて…」

コーネリア「…。」レイピア「俺顎」シャキンッ

俺「うっ…!?」

ユフィ「お姉様!?」

コーネリア「抜けている、呆けている、堕落している。
ゼロはどうした!?帝国臣民の敵を捕まえろ!!」

コーネリア「ゼロは!?」

俺「も…申し訳ありません。総督…」

俺(…ユフィとはまるで正反対で、姉のコーネリアの方は噂通りヤバい奴だな)

俺(クロヴィスを殺した真犯人が俺だと分かれば、処刑は免れ無さそうだ…)

コーネリア「…。」

コーネリア(…フッ、やはり良い男に成長してるようだ)

コーネリア(ユフィが俺を異性として好んでいるのは承知しているが…やはり姉妹だな)

コーネリア(私と同じ物が欲しくなるとは…///)



──遂にエリア11へクロヴィスの跡を継いだ新総督、コーネリアと、その優秀な部下達がエリア11に続々とやって来るのだった…


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巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

undefined

このまま行きます
ブリタニア政庁
コーネリア執務室

俺(エリア11に到着したコーネリアとコーネリアの部下はとにかく働き者だった)

俺(先ず、既存のクロヴィスの配下だった怠け者の部下達を本国へと送還…)

俺(俺が予想していた通りだが、今後のエリア11に対しての決議を決める議会に参加する顔触れも殆ど一新されてしまった)

俺(そして当然、俺の部下にも口を出してくる始末だ…)

コーネリア「俺よ。何故クロヴィスの使っていた無能な配下を排除しなかった?」

俺「…総督。お言葉ですがその者達にも家庭があります。いきなり排除と言うのは、私には…」

コーネリア「フン、甘いなお前は。それではクロヴィスの時のように配下に舐められ、甘い蜜だけを吸う無能の連中に利用されるぞ」

俺「はっ…申し訳ありません…」

俺(…そう言う連中の事を知ってはいたが、俺は一昨日までブリタニアに壊れて欲しい側だったんだ)

俺(そう言う奴等は敢えて放流していたんだがな…)

コーネリア「それにお前の抱えている側近達は何だ?」

俺「彼女らは…」

コーネリア「内通の容疑のあるキューエルの妹に身分不詳の女…。そしてイレブンの子供…」

コーネリア「…これはいったいどう言うつもりだ?」

俺「そ、それは…」

俺(確かに、誰も指摘はしてこなかったが側から見たら異常なメンバーだろうな…)

俺(しかし…)

俺「弁明をさせて下さい。先ずキューエルの妹。マリーカ・ソレイシィですが、俺の目には彼女には謀反の疑いは見えません」

俺「その才を評価し、俺の判断で俺の側に置く判断を下したのです。それでももし彼女が俺を欺いた時は俺の責任です」

俺「罰は全て俺が受けましょう」

コーネリア「ほう、そこまでの覚悟を持っていたのならまぁ良かろう。では身分不詳の女は?」

俺「彼女は…」

コーネリア「お前の周りに居る者の中でこの女だけが役職が無いようだが?」

俺「…彼女に役職は必要ありません」

コーネリア「何故だ?」

俺「……彼女とは将来を約束した関係です」

コーネリア「何?…」

俺「なので、俺は彼女はただそこに居るだけで良いと思っています」

コーネリア「つまり、将来のお前の妻と言う事か?」

俺「…そのような括りでは無い、もっと深い繋がりですが…それで納得してくれるならばそれでも構いません」

俺「それでも彼女を追い出すと言うのなら、俺も彼女と共にエリア11を離れます」

コーネリア「…。」

コーネリア「…まぁ、その女は政治や軍事には一切関わらしていないらしいな。ならば不問としよう」

俺「ありがとうございます」

コーネリア執務室

コーネリア「しかし先の2人は許容できても、このイレブン2名を起用するとは何事だ?」

俺「この2人は…」

コーネリア「ナンバーズを区別する事は、ブリタニアの国是だと言う事はお前でも知っているな?」

俺「…はい」

コーネリア「ならば何故その2人を軍事に関わらせている?」

俺「それは……」

ユフィ「待って下さいお姉様!」

コーネリア「なっ!?…ユフィ!?」

ユフィ「私は、お姉様がこのエリア11へ来られる前に先に神楽耶とはお会いしました」

ユフィ「あの子。私よりも歳下なのに、とても聡明でちゃんと俺の事を支えていました」

ユフィ「確かにお姉様の言う通り、俺はイレブンも政治や軍務に起用していますが彼女は私よりも遥かに有能です」

ユフィ「人種がイレブンだからと言う理由だけで、いきなり側近から外すのはあまりに酷いと思います」

コーネリア「…。」

コーネリア「…待て、その前に」

ユフィ「え?」

コーネリア「何故ユーフェミアがここに居る?私からの呼び出しのあった時以外は政庁には来るなと言った筈であろう?」

ユフィ「いいえ。そうは行きません…」

コーネリア「?…」

ユフィ「私は昨日より俺の副官になりました。ですから。私にもちゃんと政務にも関わる権利があります」

コーネリア「なっ!?」

俺執務室

ユフィ「お姉様、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしてたわね」

俺「そりゃそうだ。皇族の直属の部下に皇族がなるなんて聞いた事も無いし」

ユフィ「ええ。でもお姉様の部隊は直ぐにサイタマゲットーに向かう準備をしてるみたいだからあまり追求して来なかったわ」

俺「サイタマゲットーか…」

俺「あそこにはクロヴィスが手を焼いてたレジスタンス組織の中の一つが潜伏してる」

ユフィ「じゃあそれを討伐しに行くと言う事?」

俺「だろうな」

俺(…しかし、ただのレジスタンス相手にコーネリアが親衛隊まで率いて直々に出撃すると言う事は何かある筈)

俺(まさかゼロか…?)

俺(…いや、間違い無い。コーネリアはサイタマゲットーの制圧が目的じゃ無い)

俺(その先に居るクロヴィスを殺した事になっているゼロ…。ルルーシュを狙っている…)

俺(…ルルーシュにはギアスがあるとしても、ギアスは万能じゃ無い)

俺(それにコーネリアとクロヴィスは違う…。新宿の時のようにはいかない…)

ユフィ「どうしたの俺?」

俺「いや…」

俺(もしサイタマゲットーにルルーシュが来たらマズイな…。ルルーシュを助けにいかないと捕まる可能性があるが…)


1C.C.に協力して貰う(C.C.がルルーシュ救助判定、俺は別の事を)
2俺もコーネリアの制圧部隊に同行させて貰う(俺が直接ルルーシュを助けに)


多数決下3まで

俺部屋

俺(俺はユフィに別の仕事をさせている間に、ルルーシュの救助をして欲しいとC.C.に頼みに行った)

C.C.「お前の方から私に頼んでくるなんて珍しいな」

俺「頼むC.C.。この役を任せられるのはお前しかいないんだ」

C.C.「別に良いが、お前は行かないのか?」

俺「俺はこっちで別の仕事がある…。それに…」

C.C.「ユーフェミアに見られていたら、ルルーシュの救助に向かうのも難しいか?」

俺「ああ。その通りだ…」

C.C.「彼奴の存在がお前にとって邪魔ならばギアスを使ってしまえば良いだろ?何故あの女には使わない?」

俺「それは…」

C.C.「情でも湧いたか?それとも何か別の理由でもできたか?」

俺「…。」

C.C.「フッ…まぁいい。私はお前の共犯者だ。お前に万が一の事があっては困る」

C.C.「ルルーシュの事は私に任せろ。お前の願いの為とは言え、一応ルルーシュも私と契約を結んだ者の一人だからな」

俺「C.C.…」

C.C.「…だが私がしてやれる事にも限界がある。その時は覚悟しておけよ」スタスタ

俺「ああ…ありがとう」

俺(C.C.は恐らく俺が悩んでいる事に気付いている…)

俺「あいつには早目に相談しておいた方が良いか…」

ブリタニア政庁
俺部屋

ユフィ「お姉様の部隊は予定通りサイタマゲットーへ向かいったわね」

俺「ああ。そうみたいだな…」

窓「車輪「」」

俺(俺の予想ではルルーシュの性格的に、挑発されればあいつは必ずサイタマゲットーに現れる…)

俺(クロヴィスを殺したのが俺ならば、今度は自分の番だとコーネリアを…)

俺(…だがこの目で直に見て分かったが、コーネリアの部隊はクロヴィスの抱えていた部隊と違い、全員精鋭揃いのちゃんとした軍隊だ)

俺(一筋縄ではいかないのは近くで見ていた俺だからこそ気づけたが…(.

俺(ルルーシュを死なす訳にはいかない…。頼むぞC.C.…)



ブリタニア政庁前

カレン「…。」

カレン(あいつが学生姿の方も良いって言うから、髪型も服装も学生姿できたけど…)

カレン「と言うか、別に今はあいつに大して用は無いのに何しに来たんだろ?私…//」ドキドキ...


カレン(学園)好感度8以上
コンマ下二桁
71以上カレン、覚悟を決めてコーネリアの部隊が出撃して入れ替わりに政庁へ訪ねて来た
70以下カレン、緊張し過ぎて引き返して行った


安価下

コンマ04
コンマ振り直しを使用しますか?@1

1使用する
2このままいく

多数決下3まで

このまま行きます
コンマ04
ブリタニア政庁前

カレン(でも何しに来たって言われたらどうしよう?…)

カレン「用がなきゃ来ちゃいけないわけ?」

カレン(何か違う…。私のキャラじゃない)ウロウロ

カレン「背中の怪我治った?」

カレン(いやいやたった2日で治る訳無いじゃない…)ウロウロ

カレン「井上さんとは上手く行ってる?」

カレン「…。」

カレン(…何か嫌だ)ウロウロ..

カレン「あーもう!!どの理由もイマイチ!」

カレン「帰ろ…」スタスタ



俺部屋

窓「」

俺「ん?…」

ユフィ「どうしたの?」

俺「いや、知り合いに似た声が聞こえた気がして…」

ユフィ「声?私は聞こえ無かったけど?…」

俺「なら気の所為だったのかもしれん」

携帯「」プルルッ

俺「うん?今度は何だ?」スッ

携帯「井上」

俺(井上?と言う事は…)ピッ

俺「井上か。どうした?」スッ

井上『俺君、聞こえる?頼まれてた藤堂鏡志朗の捜索だけど…』


コンマ下二桁
21以上位置を掴んだらしい
20以下見つかって失敗したらしい…(ヴィレッタ行方不明。井上重傷)

安価下

32
車内

井上『とりあえずヴィレッタに代わるわ』スッ

俺「ああ」

ヴィレッタ『藤堂の潜伏先を発見しました。現在は日本解放戦線の片瀬と行動を共にしているみたいです』

俺「日本解放戦線の片瀬か…。潜伏先は分かるか?」

ヴィレッタ『確実な位置は分かりませんが、ナリタ付近を拠点としているようです』

俺「分かった」

ヴィレッタ『日本解放戦線の潜伏先まで探りますか?』

俺「いや、そこまで分かれば十分だ。ヴィレッタは危険になる前に帰還しろ。次の任務を頼みたい」

ヴィレッタ『了解しました』

ピッ

俺(…藤堂鏡志朗はやはり日本解放戦線の片瀬の所に居るのか)

俺(ルルーシュと藤堂が組み、そして裏から俺が支援すれば、流石にコーネリアも…いや…)

扉「」ガチャッ

ユフィ「俺、電話は終わった?」

俺「あ、ああ…」

ユフィ「そう。どんな電話?」

俺「ちょっとした治安の調査だよ」

ユフィ「治安の調査?」

俺「ああ…この間、ユフィが来る前に大きな地震があっただろ?それの関連でちょっと調べごとがあったんだ」

ユフィ「そうなんだ?」

俺(藤堂と、藤堂に仕える優秀な部下達…)

俺(コーネリアを討つ為の大きな戦力になる可能性があったから調査をさせていたが…)

俺(……しかし、その意味も無くなったな)


1それでも一応ギアスで情報だけ握っておくか…(コンマ判定へ)
2…計画が変わった以上、特に拘る必要も無いな(残りのやる事を決める)


多数決下3まで

俺執務室

俺(それでも一応ギアスで情報だけ握っておくか…)

俺「ユフィ、悪いが急用ができた」

ユフィ「え?用事?」

俺「ああ、副総督としての仕事だ」

ユフィ「だったら俺の副官の私も一緒に…」

俺「いいや、少し危険を伴う任務だから俺の騎士のオルドリンを連れて行く」

ユフィ「ぶう!」

俺「悪いが政庁で大人しく帰りを待っていてくれ」

俺(さて、問題は藤堂と接触できるかだが…)



コンマ下二桁
91以上藤堂と接触できた
31~90藤堂の部下の4人の行方が掴めた
11~30藤堂の部下の1人と接触できた
10以下しかし日本解放戦線の本拠点は割れても、なかなか藤堂には接触できなかった


安価下

20
車内

オルドリン「藤堂はなかなか姿を現しませんね」

俺「ああ。だがギアスでそこらの末端のレジスタンスに聞いた感じだと、このナリタに居るのは確実らしいんだが…」

俺「藤堂が泊まっているホテルの場所までは末端には知らされてないか」

オルドリン「もう少しだけこのホテルの前で待機してみます?」

俺「まぁそうだな…」

オルドリン「あまり停車してると怪しまれます。あと30分が限度ですね」

俺「ああ…」

オルドリン「エリア11に来た時はこう言う任務をやるとは思って無かったので、今ちょっとワクワクしてます」

俺「筆頭騎士になってもそう言う所は相変わらずだな…」

俺「マリーカとはどうなんだ?」

オルドリン「良い子ですよ。飲み込みも早いし、何より素直なので教えやすいです」

俺「この前少し話した時に言ってたぞ。オルドリンが自分の憧れの騎士なんだってさ」

オルドリン「ええ…?そんな私に憧れるだなんて…//」ニヤァ...

オルドリン「コホン…でも私より、俺さんの方はどうなんです?」

俺「うん?俺?…」

オルドリン「この先ブリタニアと戦うつもりなのに、ユーフェミア様をわざわざ副官に置いた事…私にはあんまり理解できません」

俺「…。」

オルドリン「…今は俺さんの中で何の心境の変化があったのか、敢えて聞きませんけど」

オルドリン「私で良かったら、いつでも相談して下さいね」ニコッ

俺「オルドリン…」

オルドリン「私は俺さんには何度も助けられてますから、偶には私の方に甘えられても…///」

俺「ああ……はっ!アレは!」

オルドリン「えっ?」

俺「間違い無い。藤堂の信頼する部下の1人だ。ホテルに戻られる前に接触してくる!」バタンッ  

俺「念の為いつでも戦闘になっても大丈夫なようバックアップを頼む」

オルドリン「は、はい!」バタンッ

オルドリン(良い所だったのに…)


俺が見つけた人物
コンマ下二桁
76以上千葉(リスク無し)
51~75卜部(リスク無し)
26~50仙波(リスク有り)
25以下朝比奈(リスク有り)

安価下

ナリタ

俺「あの、すみません」スタスタ

朝比奈「うん?」クルッ

俺「朝比奈省悟さんですか?」

朝比奈「いえ、違いますが?」

俺「あれ?人違いですか?」

朝比奈(サングラスをしていて目ははっきり見えないがブリタニア人だな…)

朝比奈(ボクに何の用だ?…)チラッ 

そこらに居る大人達「「…。」」スッ

俺「…。」
 
俺(背中から殺気を感じる…。ブリタニア人が少し話しかけただけで厳戒体制か)

俺(流石に日本解放戦線の本拠って所かな)

俺(…余計な会話をしてる余裕は無さそうだな。だったら)



コンマ下二桁
41以上無事に発信機を持たせる事に成功した
11~40ギアスを使う前に銃撃戦になり、逃げられた
10以下俺死亡


安価下

48
ナリタ

俺「すみません人違いでしたか…」

朝比奈「ええ。それじゃあボクはもう行くので…」クルッ

俺「参ったなぁ。人違いだったか」

朝比奈(何だ?…)

俺「実はこれ、朝比奈さんに半年間預かっておいて欲しいって…」シュイインッ

朝比奈「え?…」キイインッ!!

俺「ある人に頼まれたんですよね」

朝比奈「…分かった。それはボクが預かっておく」スッ

俺「あれ?でも貴方は朝比奈さんじゃ無いのでは?」ニヤッ

朝比奈「いいや、ボクが責任持って預かっておくよ」

俺「そうですか。なら宜しくお願いします」スッ

発信機「」

俺「それでは…」スタスタ

朝比奈「ああ…」

俺(ふう…。何とか騒ぎを起こさずに発信機だけは渡す事ができたか)

俺(…本当は他の事も色々と聞き出したかったが、ここまで見晴られながら警戒されてると幾らギアスを使ってもリスクが大き過ぎる)

俺(引き際を弁えておかないと、またクロヴィスの時のように失敗してしまう…)

俺(…しかし、俺の方は何とかなったがルルーシュの方は大丈夫だろうか)

同時刻
サイタマゲットー

サザーランドの大軍「「「」」」

ルルーシュ「せ、制圧された?…ゲームにすらなってないぞ!?」



テロリストサザーランド「「」」モクモク...
コーネリア親衛隊グロースター隊「「」」


ルルーシュ(これが組織…。違い過ぎる…)ゴクリッ...


コーネリア『全ナイトメアのパイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せよ』

コーネリア『ハッチを開いて素顔を見せよ!』

サザーランド「」

ルルーシュ「ッ…!」

ルルーシュ(コーネリアぁっ…!)

コーネリア『繰り返す。パイロットは全員ハッチを開いて素顔を見せよ!』



ルルーシュ(どうなる、面通しをされたら…。ゼロの仮面は無くてもオレの素性がばれる)

ルルーシュ(ダメだそれは。ギアスを使って…馬鹿な!相手を直接見なければ通用しない…敵がナイトメアでは)

ルルーシュ(とすると、歩兵か他のパイロットに?…無理だ。相手の数が多すぎるし、どうやってコチラを向かせる?)

ルルーシュ(…いや、可能か?ゼロだと名乗ってしまえば…)

ルルーシュ(しかし、ナイトメアが!なら、先制攻撃をかけて強行突破!?)

ルルーシュ(…ありえない。コーネリアの親衛隊相手に、自殺行為だ!)


ギルフォード 『ハッチを開けよ、気候の番だ!どうした、早くハッチを開けよ!』

ルルーシュ「それが、先ほどの戦闘でハッチが不具合を…」

ギルフォード 『わかった。ではこちらであけよう。背中を向けろ。早くせんか!!』

ルル 「わかりました…。今すぐに…」


コンマ下二桁
21以上C.C.、ゼロ衣装で現れルルーシュを救う
20以下C.C.、現れない

安価下

48
サザーランドコックピット内

ブリタニア兵『ゼロがいたぞーっ!』

ルルーシュ「何!?」

モニター「ゼロ「」」パッ

ルルーシュ(あ、アレは…まさか…)

ブリタニア兵『『逃すな撃てー!いや、撃つな!捕まえるんだ!』』

ナイトメア達「」ウイ-ン

ルルーシュ(いや、今の内に…)ウイ-ン

地下水路

ルルーシュ(クロヴィスとは格が違う。それがコーネリアか…)タッタッタッ 

コツッコツッ

ルルーシュ「…!」

ゼロ「…。」スタスタ

ゼロ仮面「」スッ

ルルーシュ「お前は…あの時の…」

C.C.「フッ、やはりお前もあいつと同じミスをする男か。似た者同士だな、お前達は」

ルルーシュ「…あいつの差金か?」

C.C.「そんな所だ。どうやらあいつは、お前もこうなる事を予測していたみたいだな」

ルルーシュ「ッ…条件が同じならば、負けはしなかった!」

C.C. 「条件を揃えるのも実力のうちだ」

ルルーシュ「だったら揃えてやるさ…。ブリタニアに負けない、オレの軍を!人を、国を!!」

C.C.「…。」

ブリタニア政庁
廊下

俺「そうか。もうサイタマゲットーの制圧は終わったのか…」スタスタ

俺「ルルーシュは無事だったのか?」

俺「分かった。なら良い、C.C.はブリタニア軍に見つからないよう気をつけて戻ってくれ」

俺「…ああ、助かったよ」スタスタ

携帯「」ピッ

俺(コーネリア…ルルーシュが来たとしても一先ずは余裕で制圧したか…)

俺「やはり一筋縄ではいかなかったな…」

俺「しかしルルーシュは自らの軍を…ゼロの軍隊を作る気か…」

俺(恐らくその地盤にはレジスタンスを利用するんだろうが、やはりカレンの所が有力だろうな…)

俺(…つまりこれからはカレンも俺の敵に回ると言う事か)

俺「フッ…まさかあの時カレンを引き抜くのを躊躇った結果が裏目に出るとはな…」

俺(いや、カレンの敵対も未だ始まりに過ぎない…。俺が集めた仲間達は全員反逆を起こすつもりでいる…)

俺(…裏切ったのは皆んなの方じゃ無い。俺の方だ)



巻き戻し制限






巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む(22時15分まで
2直ぐ場所決め

安価下

>>855
>>861
>>870
>>917
>>921
>>931
それぞれ詳細を教えてください

またこのなよなよした俺くんをしっかりさせるにはどうしたら良いですか?それともずっとこのままですか?

なるべく有利に進めるための好感度10やアイテム覚醒の優先順を教えて下さい(同じ人でも好感度10と覚醒は別扱いで)

>>954
自由行動はどれも好感度上げる系
>>870の2は童貞続行3はC.C.orオルドリンルートへ。1以外は暫く女抱く事不可能に
>>917の2はルルーシュ生存確定だが藤堂達に発信機orフラグ取りに行けない
成功ならカレンイベ
2はマリーカorミレイorシャーリーイベント

この状態ですと暫くは種死のアスランみたいに迷走します
前の巻き戻し場所にてC.C.orオルドリンに矯正して貰うのが最短ですが、それ以外だと自由行動時にC.C.で少しはマシになります

女抱くメリットって何?抱かないと好感度10や11にならないの?

>>956
この周回内で修正するのは不可能ですかね?

CCカウンセリングは>>855の3でも有効?
レイラ効果消えた状態でレイラ効果残ってる場所に巻き戻すとコンマはどうなる?

フラフラした原因はやっぱりユフィですか?

>>955
ハーレム前提且つ未だ持ってない登場済みなら
マリアンヌ>C.C.≧ナナリー>>>神楽耶>アーニャ>カレン>千葉>シャーリー>ユフィ>ヴィレッタ>コーネリア>ニーナ>その他
覚醒なら
レイラ≧オルドリン>C.C.>天子>シャーリー>カレン>アーニャ>その為

一部効果見たけどそんな事無くねって所もあるかもです

>>957
メリット:裏切る事無くなる。好感度下がる事無くなる
デメリット:複数人抱くとヒロイン単独ENDが無くなる
恋人関係で進んでるキャラは抱かないと10不可。ただし仲間に引き込みやすい
オルドリンのように友人関係から進ませたキャラは抱かなくても10可能。ただし条件満たさないと仲間にも恋人にもならない

前の巻き戻し場所にてC.C.orオルドリンに矯正して貰う場所って具体的にどこ?

>>958
自由行動無いので不可能ですね
ゾロ目出して前の制限内に戻るか、もっと前に戻ってユフィの手を取らないかしないと

>>959
一応可です
効果残ってる場所なら適用されます

>>960
そうです

>>855からの2回の行動で神楽耶抱く→オルドリンに矯正して貰いつつ覚醒させるってできます?

>>967
C.C.ルートなら自由行動でも>>870の3で神楽耶にギアスかけて離れてからでも
オルドリンルートなら>>870の3で神楽耶にギアスかけて離れてからオルドリンの方に泣きついた場合のみ

ccルートorオルドリンルートに行くとほかのヒロイン候補を好感度10以上にするのは厳しくなりますか?

>>969
オルドリンでの矯正は神楽耶にギアスかけてオルドリンの方に行かないと不可なので無理です

>>972
1期で友人関係以外の女キャラを10以上にするのは厳しくなるかもです(モニカ省く)

やり直し場所を決めます
>>917以降の場所で指定が2回被った場所から再開

921から
ブリタニア政庁
俺部屋

ユフィ「お姉様の部隊は予定通りサイタマゲットーへ向かいったわね」

俺「ああ。そうみたいだな…」

窓「車輪「」」

俺(俺の予想ではルルーシュの性格的に、挑発されればあいつは必ずサイタマゲットーに現れる…)

俺(クロヴィスを殺したのが俺ならば、今度は自分の番だとコーネリアを…)

俺(…だがこの目で直に見て分かったが、コーネリアの部隊はクロヴィスの抱えていた部隊と違い、全員精鋭揃いのちゃんとした軍隊だ)

俺(一筋縄ではいかないのは近くで見ていた俺だからこそ気づけたが…(.

俺(ルルーシュを死なす訳にはいかない…。頼むぞC.C.…)



ブリタニア政庁前

カレン「…。」

カレン(あいつが学生姿の方も良いって言うから、髪型も服装も学生姿できたけど…)

カレン「と言うか、別に今はあいつに大して用は無いのに何しに来たんだろ?私…//」ドキドキ...


カレン(学園)好感度8以上
コンマ下二桁
71以上カレン、覚悟を決めてコーネリアの部隊が出撃して入れ替わりに政庁へ訪ねて来た
70以下カレン、緊張し過ぎて引き返して行った


安価下

05
コンマ04
ブリタニア政庁前

カレン(でも何しに来たって言われたらどうしよう?…)

カレン「用がなきゃ来ちゃいけないわけ?」

カレン(何か違う…。私のキャラじゃない)ウロウロ

カレン「背中の怪我治った?」

カレン(いやいやたった2日で治る訳無いじゃない…)ウロウロ

カレン「井上さんとは上手く行ってる?」

カレン「…。」

カレン(…何か嫌だ)ウロウロ..

カレン「あーもう!!どの理由もイマイチ!」

カレン「帰ろ…」スタスタ



俺部屋

窓「」

俺「ん?…」

ユフィ「どうしたの?」

俺「いや、知り合いに似た声が聞こえた気がして…」

ユフィ「声?私は聞こえ無かったけど?…」

俺「なら気の所為だったのかもしれん」

携帯「」プルルッ

俺「うん?今度は何だ?」スッ

携帯「井上」

俺(井上?と言う事は…)ピッ

俺「井上か。どうした?」スッ

井上『俺君、聞こえる?頼まれてた藤堂鏡志朗の捜索だけど…』


コンマ下二桁
21以上位置を掴んだらしい
20以下見つかって失敗したらしい…(ヴィレッタ行方不明。井上重傷)

安価下

96
車内

井上『とりあえずヴィレッタに代わるわ』スッ

俺「ああ」

ヴィレッタ『藤堂の潜伏先を発見しました。現在は日本解放戦線の片瀬と行動を共にしているみたいです』

俺「日本解放戦線の片瀬か…。潜伏先は分かるか?」

ヴィレッタ『確実な位置は分かりませんが、ナリタ付近を拠点としているようです』

俺「分かった」

ヴィレッタ『日本解放戦線の潜伏先まで探りますか?』

俺「いや、そこまで分かれば十分だ。ヴィレッタは危険になる前に帰還しろ。次の任務を頼みたい」

ヴィレッタ『了解しました』

ピッ

俺(…藤堂鏡志朗はやはり日本解放戦線の片瀬の所に居るのか)

俺(ルルーシュと藤堂が組み、そして裏から俺が支援すれば、流石にコーネリアも…いや…)

扉「」ガチャッ

ユフィ「俺、電話は終わった?」

俺「あ、ああ…」

ユフィ「そう。どんな電話?」

俺「ちょっとした治安の調査だよ」

ユフィ「治安の調査?」

俺「ああ…この間、ユフィが来る前に大きな地震があっただろ?それの関連でちょっと調べごとがあったんだ」

ユフィ「そうなんだ?」

俺(藤堂と、藤堂に仕える優秀な部下達…)

俺(コーネリアを討つ為の大きな戦力になる可能性があったから調査をさせていたが…)

俺(……しかし、その意味も無くなったな)


1それでも一応ギアスで情報だけ握っておくか…(コンマ判定へ)
2…計画が変わった以上、特に拘る必要も無いな(残りのやる事を決める)


多数決下3まで

俺執務室

俺(それでも一応ギアスで情報だけ握っておくか…)

俺「ユフィ、悪いが急用ができた」

ユフィ「え?用事?」

俺「ああ、副総督としての仕事だ」

ユフィ「だったら俺の副官の私も一緒に…」

俺「いいや、少し危険を伴う任務だから俺の騎士のオルドリンを連れて行く」

ユフィ「ぶう!」

俺「悪いが政庁で大人しく帰りを待っていてくれ」

俺(さて、問題は藤堂と接触できるかだが…)



コンマ下二桁
91以上藤堂と接触できた
31~90藤堂の部下の4人の行方が掴めた
11~30藤堂の部下の1人と接触できた
10以下しかし日本解放戦線の本拠点は割れても、なかなか藤堂には接触できなかった


安価下

続きは次スレで
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part3
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1687185224/)

1000の
コンマ下二桁
91以上下全部!
81~90即ハイパー巻き戻し権利入手
71~90藤堂or四聖剣の中から一人フラグ確定
31~70巻き戻し権利
30以下何も無し

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