【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」 (1000)
コードギアス安価コンマスレ
前スレ(書き込みバグが酷いので途中からですがこっちでやります)
・デスペナ有り
・巻き戻し制限有り
・選択肢挟めばコンマの連取りでも有効
・アキト、オズのキャラが出現する可能性有り
・コンマゾロ目は全てスーパークリティカル扱い
・アイテムの効果は重複可
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1686098486
現在の俺(ブリタニア皇族)
KMF操縦技術(未知数)
白兵(未知数)
現在の好感度一覧
E.U.
レイラ(9):10年前にE.U.に俺が政治の道具としてE.U.に引き渡された際に出会い、将来を約束して婚約したがブリタニアが戦争を始めた為に離れ離れになった
スマイラス(4):E.U.にて俺を預かってくれたおじさん
所持アイテム
レイラのリボン: 選択肢右に簡易説明追加、巻き戻し後最初のコンマのみ20%緩和
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
多数決下3まで
後一応1の不手際で途中でスレ放棄になってしまったので代わりの1000ボナ
コンマ下二桁
91以上下全部!
81~90即ハイパー巻き戻し権利入手
71~90誰かとのフラグボナ
31~70巻き戻し権利
30以下何も無し
安価下
71(誰かとのフラグボナ)
とりあえず今人いなさそうなので先に1票あった質問タイムを挟みます
40分まで何か質問あれば
前スレ119の3について
前スレ149の詳細を教えてください
難易度調整とかは難しそうですか?
>>8
藤堂との好感度に影響(コンマ)、ルルーシュナナリーと交換で俺は本国へ戻るのでルルーシュナナリーとは会わない
白兵、KMF初期能力優遇以外にナイトオブラウンズorオズ関係のイベントに派生
KMFの初期能力コンマ優遇
白兵の初期能力コンマ優遇
>>9
一応、前回よりもコンマの難易度は軒並み下げております
人増えるまではシームレスにする為に多数決辞めて直下のみの早い者勝ちにします
やり直し前にフラグボナ決めから(C.C.、V.V.、また既に出会った関係は除く)
1本編ブリタニア側サイドからフラグ(ナイトオブラウンズ、ユフィ、コーネリア、シュナイゼル、ロイド、セシルの中から一人)
2本編黒の騎士団側サイドからフラグ(神楽耶、ラクシャータ、藤堂、四聖剣、カレンの中から一人)
3外伝系からフラグ(マリーベル、オルドリン、オルフェウスの中から一人)
安価下
ユフィとのフラグ(初期好感度決め判定は来日して会ってから決めます)
巻き戻し場所決め
1前スレ149
2それ以外から
安価下
前スレ149から再開
10年後
ブリタニア本国
訓練所
俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)
俺(何か、取り柄になる事を探していた)
俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)
俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)
俺(だからこそ俺は…)
コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56~80KMFの操縦を鍛えた
31~55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…
安価下(レイラ効果で+20)
21(41)
同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
17
以降巻き戻し制限場所までコンマ判定等ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
1、17から再開
2それ以外
安価下
17から再開
10年後
ブリタニア本国
訓練所
俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)
俺(何か、取り柄になる事を探していた)
俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)
俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)
俺(だからこそ俺は…)
コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56~80KMFの操縦を鍛えた
31~55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…
安価下(レイラ効果で+40)
36(76)
ほぼ同じなのでカット
同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
04
数日後
副総督部屋
俺「駄目か…」
俺(流石に足取りすら掴めないよう厳重に口を閉ざされているな…)
俺(余り深入りしてクロヴィスに不信感を持たれても、今後副総督として動きにくくなるしな…)
俺(どうする……)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」
ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
俺「何?…総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」
俺「ッ…」
俺(自分は謎の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)
俺「全く…良い様に使ってくれる…」
俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」
俺(…結局何処へ行っても利用されてるだけだな。…今の俺は)
俺(産まれて来た瞬間から、利用される為だけに使われる存在…)
俺「ッ…」
ペン「」ボキッ
──しかし、今の俺の運命を変えるべく出来事が、この後直ぐに起きるとは今の俺には知る由も無かった
巻き戻し制限場所となります
オオサカ基地
俺(テロの起きたオオサカタワービルの指揮の目処がつき、俺がオオサカ基地に戻ったのは夜になってからであった)
ブリタニア兵士A「副総督。オオサカのタワービルに爆弾を仕掛けたテロリストは、日本解放戦線の者だと捕まえたイレブンが口を割りました」
俺「日本解放戦線…このエリア11最大の反ブリタニア勢力の者か…」
俺(この支配されたエリア11にて未だ根強い抵抗運動を行うレジスタンス組織…)
俺(クロヴィスも日本解放戦線には迂闊に手は出せないと討伐に慎重になっていたみたいだな…)
俺(……その結果がブリタニアの民間人や日本人の民間人にも被害を出す大惨事に繋がったのだが…)
ブリタニア兵士B「副総督。この件はマスメディアにはどう伝えますか?」
俺「隠し通せる事では無い。正直に話せ、ただ犯人は日本解放戦線の者だと…顔写真も公開して良い」
俺「ブリタニア国民への謝罪は、後日総督に行って貰う」
ブリタニア兵士B「はっ!」
ブリタニア兵士C「副総督、捕まえたテロリスト達の処遇はどう致しますか?」
俺「日本解放戦線の本拠地を吐くまでは生かせ。その後の処理は従来の物通りだ」
ブリタニア兵士C「了解致しました」
ブリタニア兵士D「副総督、純血派がこの事態の収集をつける手助けをしたいとオオサカ基地への転属を願っております」
俺「今更必要無い。政庁で待機をさせておけ」
ブリタニア兵士E「副総督───」
ブリタニア兵士F「副総督」
俺「……ッ」
俺(…本来なら総督のクロヴィスが取り決める事すら、全て俺に尋ねられる)
俺(全ては総督を任されてるクロヴィスの軍事の手腕が足らないからだが…)
俺(これでは俺の身体が持たないぞ…)
俺(クロヴィスがアレな分、誰か有能な副官でも見つかれば良いが…)
俺「フッ…この国に来て直ぐにそんな有能な者が見つかる訳が無いか」
ミスしました
こっち先でした
オオサカ
タワービル内
タワービル「」モクモク...
ブリタニア民間人「」ドクドク...
ブリタニア民間人「「ワ-!キャ-!」」タッタッタッ
ブリタニア兵士「指示に従って、順番に避難を行って下さい!」
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
コンマ78
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51~75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26~50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下
コンマ95
タワービル前
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ!」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ…
神楽耶「ッ…!!」
神楽耶(あ…あのお方は…。まさか……)
ボディガード「お待たせ致しました皇様。車の準備が出来ました」
神楽耶「え、ええ…。ありがとうございます」
ボディガード「直ぐにキョウトの方へとお戻りになられますか?」
神楽耶「…いいえ、少し用が出来ました。用を済ませてからキョウトへ戻る事にします」
ボディガード「はっ…」
神楽耶(俺様…やはり、貴方は日本へいらしたのですね…///)
神楽耶(貴方なら、きっとこの国を……)
翌日
オオサカ基地
俺(翌日も俺は未だ昨日の事件の後処理に追われていた)
書類「」
俺(昨日捕まえたテロリストは3名のみ…)
俺「あれだけの爆破テロだ。たった3名だけでやったとは考えられないが…」
ブリタニア兵士A「副総督。これは悪戯かもしれませんが…」
俺「悪戯?…」
ブリタニア兵士A「はい。昨日のタワービルの件で重要な情報を持っていると言う者が、副総督に直接お会いして情報を伝えたいと願っておりまして…」
俺「俺に直接情報を?…まぁ別に構わないが…」
ブリタニア兵士A「いえ、それが…」
俺「うん?」
ブリタニア兵士A「その情報を持っていると言う者は未だ少女で…」
俺「は?少女?…」
ブリタニア兵士A「はい。しかもイレブンなのです」
俺「イレブンの少女が何か情報を…ふむ…」
ブリタニア兵士A「やはり悪戯の可能性が高いと思われます。面会は拒否致しますか?」
俺「ふむ…」
俺(今のこのエリア11でイレブンの少女がブリタニアの皇族に直接会って話したいなんて願ってくるなんて、普通なら通る筈が無い…)
俺(……しかし、それを承知で俺に直接話しをしたいと願って来た?)
俺(副総督の任に就いたばかりの俺の事を知っていて話しを…)
ガチャッ
ブリタニア兵士B「俺副総督。クロヴィス総督から直通の電話がかかって来ております」
俺「うん?総督から?今度はいったい何だ?…」
オオサカ基地
クロヴィス『やあ俺、オオサカの事件の方はどうなっているかな?』
俺「どうもこうもありませんよ。負傷者はかなりの数だし、既に死傷者も数名出ています」
俺「かなり大変ですよ」
クロヴィス『そうか。しかし、俺が現場に直接向かってくれたお陰で混乱は最小限に抑えられたようだね』
俺(よく言う…)
俺「…事件に関与したと思われるテロリストは未だ3名しか捕まえておりませんがね」
クロヴィス『そうか…。いや、ご苦労だったね』
俺「俺は事態が落ち着くまで引き続きオオサカに残る予定です」
クロヴィス『いや、その事なんだが…』
俺「うん?」
クロヴィス『実はその事件と関与があるのか不明だが、こっちでも同時に問題が起きたんだ』
俺「問題が起きた?…」
クロヴィス『ああ。実はテロリストに毒ガスが奪われてしまった…』
俺「は?…ど、毒ガス!?」
クロヴィス『恐らくこの二つの事件を引き起こしたテロリスト達の主犯グループ、日本解放戦線に使用するつもりだったんだが…それを察知されたのか、先に行動を起こされてしまったんだ』
俺「…。」
俺(…クロヴィスとバトレーが独自に研究していたのはこれか?だとしたら、唯の毒ガスとは思えないが…)
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?たかが奪取の為にKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(…取り戻す為にKMFまで出して追うなんて有り得ない。やはり奪われたのは唯の毒ガスでは無いと言う事か?)
クロヴィス『私もメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
俺(直ぐに向かえばクロヴィスがひた隠しにしている毒ガスの正体とやらも分かるか?…)
俺(しかし、昼から俺に面会したいって日本人の少女も来てるしな…)
1直ぐにシンジュクへ向かう
2…いや、クロヴィスの研究には興味無い。俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう
安価下
オオサカ基地
俺(…いや、もう政庁に居た頃に調べられなかった以上クロヴィスの研究にはこれ以上興味無い)
俺「俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう」
俺「とりあえず、昼から何か情報を持っている少女とやらと会ってみるか…」ガタッ
シンジュク事変に参加しない事が決まったので能力決め
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61~80準ベテラン並み
41~60中堅並み
21~40準中堅並み
20以下熟練兵並み
安価下(+20)
白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下2
2(22)(巻き戻し権利ストック+)
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
3俺の実力ベテラン並み+ラウンズの誰か(コンマで決定)に直接鍛えて貰って仲が良い(仲の良さもコンマで決定)
多数決下3まで
ミスで多数決になってましたが下1です
即超巻きor制限貫通巻き戻し
どっちで判定するか
1即超巻き(成功率40%)
2制限貫通巻き戻し(成功率80%)
安価下
即超巻き戻し
コンマ下二桁
61以上成功
60以下失敗
安価下
13(失敗)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(>>52に戻ればゾロ目or99期待値合わせても50%あるかと)
2このまま行く(制限までコンマ判定はありません)
安価下
巻き戻し権利を使用する
1>>52に戻る
2別の場所から始める
安価下
52から再開
オオサカ基地
俺(…いや、もう政庁に居た頃に調べられなかった以上クロヴィスの研究にはこれ以上興味無い)
俺「俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう」
俺「とりあえず、昼から何か情報を持っている少女とやらと会ってみるか…」ガタッ
シンジュク事変に参加しない事が決まったので能力決め
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61~80準ベテラン並み
41~60中堅並み
21~40準中堅並み
20以下熟練兵並み
安価下(+40)
白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下2
93(99)(巻き戻し権利ストック+コンマ振り直しストック)
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
3俺の実力ベテラン並み+ラウンズの誰か(コンマで決定)に直接鍛えて貰って仲が良い(仲の良さもコンマで決定)
安価下
どっちで判定するか
1即超巻き(成功率40%)
2制限貫通巻き戻し(成功率80%)
安価下
制限貫通巻き戻し
コンマ下二桁
21以上成功
20以下失敗
安価下
21(成功)
巻き戻し先を決める前に
質問タイムを
1挟む(30分のみ)
2挟まない
安価下
巻き戻し先を決めます
>>17以降の場所から再開可能
安価下(巻き戻し場所指定)
28から再開
ブリタニア本国
訓練所
俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)
俺(何か、取り柄になる事を探していた)
俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)
俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)
俺(だからこそ俺は…)
コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56~80KMFの操縦を鍛えた
31~55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…
安価下(レイラ効果で+60)
99(巻き戻し権利+コンマ振り直し)
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2両方の能力とも最高値決定(ベテラン並み、スザク並み)
3カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった
安価下
カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった
1二人居る(二人とも好感度4以上)
2一人とかなり仲良く(好感度8以上)
安価下
ブリタニア本国
俺(俺は軍事学校に入り、自らの肉体…そしてKMFのパイロットとして己を磨いた)
俺(しかし、ただ己のみを磨くだけでは何も意味が無いと感じた俺は…)
115歳の頃に自らの手勢を率いて実戦に出た(ナイトオブラウンズとのイベント)
2皇位継承権を剥奪された妹の提案した対テロ機関立ち上げを協力した(マリーベルorオルドリンイベント)
安価下
軍事学校
──それは俺が16になった頃だった
剣「」ブンッ
俺「ふぅっ」
剣「」ビュオッ
俺「はっ!」グッ
俺「…。」ピタッ
「あら、続けてくれても構わなかったのですよ」
俺「マリー…」クルッ
俺(この軍事学校には俺以外にも、もう一人通っている皇族が居た…)
マリーベル「こんばんわ。お兄様」
俺(マリーベル・メル・ブリタニア…俺の腹違いの妹にして、第88位皇位継承権を持つ者…)
俺(…いや、それは過去の話か。俺がE.U.へ人質として渡されている時期に皇帝に剣を抜いた罪で皇位継承権は剥奪されたらしい)
俺「…また例の話か」
マリーベル「ええ。どうしても諦めきれなくって」
俺「…。」
俺「…?彼女は?」
女の子「ぁ…も、申し遅れました!私は──」
マリーベル「彼女はオルドリン・シフォン」
オルドリン「あ…」
マリーベル「私の幼馴染です」ニコッ.
俺「幼馴染?…」
オルドリン「もう!マリー!私自己紹介くらい自分でやろうと思ったのに!」
マリーベル「ふふっ」
俺部屋
俺「卒業後に騎士団の設立か…」
マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」
俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」
俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」
マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」
俺「…。」
俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」
マリーベル「いえ、お兄様は…」
俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」
マリーベル「…。」
俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)
1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)
安価下
俺部屋
俺「…一つだけ、聞いても良いか?」
マリーベル「はい?」
俺「マリーは何故、そうまでして騎士団を作りたいんだ?」
マリーベル「それは…私のやりたい事が見つかったからです」
俺「やりたい事?…」
マリーベル「ええ、この世界からテロを完全になくす事…」
俺「テロを完全に無くす?…」
マリーベル「はい。それこそが、あの日…テロから生き延びた私の使命だと思ったのです」
俺「……。」
俺(確か彼女が皇位継承権を無くした原因は、テロによって最愛の母親と妹を失った事だったな…)
俺(俺は既にその場に居合わせなかったが、その事で何故母親達を守らなかったのかとあの男に謁見を行ったら弱者だったからだと一蹴されて…)
俺(ブリタニアと言う国は…いや、この世界は間違っていると思ったマリーはその場であの男に向かって剣を抜いたらしいな)
俺(そして皇位継承権を剥奪されて、俺よりも先にこの学校に…)
俺「はぁ…。わかったよ…」
マリーベル「え?…」
俺「俺がどうにかして君が騎士団を作る権限を持たせてやる」
マリーベル「…!それはつまり…」
俺「ああ。必ずマリーの皇位継承権を取り戻してやる」
マリーベル「お兄様…」
俺「その代わり騎士団員の選抜やスカウト…その他諸々の事は自分でやってくれ」
俺「俺が後ろ盾となってやれるのはマリーの騎士団の設立までだ」
マリーベル「はい。それは勿論」
俺(…とは言ったものの、俺の力なんてたかがしれている。やはり明日以降他の腹違いの皇族達にかけあって助力してくれる奴を集めるしか…)
マリーベル「フッ…」クスッ
俺「ん?…」チラッ
マリーベル「いえ、やはり最初にお兄様に相談を持ち掛けて良かったなって思ったので」
俺「…他の兄妹達から疎まれている俺がまさか動いてくれるとは思っていなかったのか?」
マリーベル「いいえ、逆ですわ」
俺「逆?…」
マリーベル「私と同じで幼い頃に色々と経験したお兄様だからこそ、私に手を貸してくれるんじゃ無いかと…」
マリーベル「この学校で偶然出会ったのは、もしかしたら運命だったのじゃ無いかと思っていたので」ニコッ
俺「…。」
俺(マリーの皇位継承権を取り戻して、必ず騎士団を設立させてやると約束した翌週…)
俺(早速俺は多大な影響力を持ち、賛成してくれそうな他の皇族達の元へと直接交渉に向かった)
俺(しかし…)
オデュッセウス「確かに、軍事学校だと素行も良くて成績も首席でかなりの逸材らしいけど…」
オデュッセウス「皇位継承権を取り戻してあげたいって言われると、私の一存では決められ無いなぁ」
コーネリア「確かにテロリストの撲滅を掲げるのは良い志だが、その道はお前達が予想しているより遥かに酷く過酷な物だ」
コーネリア「お前達が新たに騎士団を設立して動き出すよりも先に、私が何れこの世界からテロリストなど私の武力で失くさせてやる」
俺(オデュッセウスもコーネリアも賛成はしてくれなかった…)
俺(第3皇子クロヴィスに至ってはエリア11の統治が忙しいからと会って話す予定すら作ってくれなかった…)
カリーヌ「何であたしがあんた達の為に動いてやらなくちゃならないのよ。却下よ却下。帰って」
俺(……しかし、皇族が反対する理由も何と無く分かる。皇位継承権を持つ者を増やすと言う事は次の皇帝の座を争う人物を増やすと言う事だ)
ギネヴィア「あの子の為に皇位継承権を取り戻してやるのは私も賛成
だが…」
俺「…!」
俺(これは意外な人物が賛成を…)
ギネヴィア「騎士団の設立は反対だ。あの子が前線に出て戦うなんて許さない」
俺(やはりマリーのように最前線で功績を挙げて名をあげようとする者の皇位継承権を簡単に取り戻す事は容易では…)
ギネヴィア「あの子は美しくて聡明で、前線なんて出る必要の無い可愛い子だわ」
ギネヴィア「そんな可愛いらしい子を最前線に出したいなんて、貴方がマリーに何かを吹き込んだのでしょう?」
俺(…と思ったが、何か理由が明らかに違う気持ち悪い奴も居たな)
ブリタニア本国
俺「はぁ…やはり、厳しいのかな…」
俺(話しをした皇族に悉く断られ、途方に暮れていた俺にある男が話しかけてきた)
シュナイゼル「やぁ俺。久しぶりだね、こっちに戻って来ていたとは」
俺「兄上…」
俺(シュナイゼル…。皇族の中で最も頭が回るこいつには話しても無駄だと思って頼らなかったが…)
シュナイゼル「どうやら聞いた話によるとマリーベルの騎士団設立の為に色々と動き回っているようだね」
俺「え、ええ…」
シュナイゼル「フッ、しかしその様子だと順位には行っていないようだ」
俺「…。」
俺(…俺は腹違いの兄妹の中で最もシュナイゼルが苦手だった。異常な程頭の回るこいつの前では、全てを見透かされている気になる)
俺(まるで蛇に睨まれたカエル状態になってしまうからだ…)
俺「まぁ確かに…ブリタニアの皇位継承権を取り戻すと言う事の重さを俺は舐めていたのかもしれません」
シュナイゼル「次期皇帝の座を全く狙っていない君にとっては、荷が重い役目だったのかもしれないね」
俺「…。つまり、兄上は今の俺を笑いに来たのですか?」イラッ
シュナイゼル「フッ、その逆だよ」
俺「逆?…」
シュナイゼル「私で良ければ、君とマリーベルの背後盾として騎士団設立の為の援助と協力をやらせて貰いたいのだけど」
俺「なっ…!?あ、兄上が?…」
シュナイゼル「おや?意外だったかな?」
俺「い、いえ…まさか兄上が協力してくれるとは思ってもいなかったので…」
俺(馬鹿な!?こ…この男、どう言うつもりだ?…)
シュナイゼル「マリーベルは過去に皇帝に向かって剣を抜いた」
シュナイゼル「だが、そんな彼女がちゃんと昔の過ちを反省してこの国の為にテロリストを撲滅させる力を貸して欲しいと言うのだから協力を惜しむ理由が無い」
シュナイゼル「テロ行為なんて物は、あった所で誰も悲しい想いしかしないからね」
俺「…しかし、それでは兄上に何も利点が…」
シュナイゼル「利点ならあるさ」
俺「え?…」
シュナイゼル「マリーベルにも…そして君にも恩を売れる」
俺「ッ…」
シュナイゼル「私は今のこの世界を変えていけるのは君達若い世代の新たな力こそ必要だと感じているんだ」
俺「そう…ですか…」
俺(寒気がした…。何かを見定められているようで…俺達がこれからやろうとしている事すら、この男の手の平の上で転がされているみたいで…)
俺(しかし…)
俺「…兄上が協力してくれるなら、非常に助かります。これで騎士団もほぼ確実に設立できるでしょう」
シュナイゼル「フッ、交渉成立と言う事で良さそうだね」
俺「はい…。ありがとうございます…」ペコリッ
俺(最早今の俺にはシュナイゼルしか頼りの綱の糸口が無い…。今は受け入れよう…)
シュナイゼル「マリーベルと同じように、皇位継承権を剥奪されたあの二人も無事に生き延びてブリタニアの役目に立ってくれれば良かったのだが…」
俺「あの二人?…」
シュナイゼル「私達の弟と妹…ルルーシュとナナリーの事さ」
俺「ああ…」
俺(確か俺の1年後にマリアンヌ王妃が暗殺されて、その子供の二人はエリア11に俺と同じように人質に出されたんだっけか…)
俺(唯一違うのは、俺は開戦前に帰国できたが…エリア11に送られた二人はそのまま戦争に入り…)
俺部屋
俺(ブリタニア皇族の中で最も頭が回り、最も影響力の強い男…シュナイゼルの後ろ盾を無事に得る事の出来た俺は)
俺(他の反対派だった皇族の口を黙らす事に成功し、マリーの騎士団設立の許可に伴い皇位継承権を取り戻す事ができた)
俺(そして…)
マリーベル「お兄様、ありがとうございます。お兄様のお陰で無事に卒業後直ぐに騎士団の設立に動き出せそうです」
俺「騎士団の候補者は見つかったのか?」
マリーベル「はい。オルドリンを含めて、先ずは4名程」
俺(オルドリン…?この前の子か…)
マリーベル「私も含めて、未だ全員が未熟な故…テロリスト撲滅の為に本格的に動き出すのは数年先の事になりそうですけど」
俺「そうか。まぁその時を楽しみにしてるよ」
マリーベル「お兄様は未だこの学校に残られてこの先も修学なさるのですよね?」
俺「ああ。そのつもりだが?」
マリーベル「いえ、折角一緒に設立に加わって動いてくれたので出来ればお兄様も一緒に騎士団に加わってくれればと思ったのですが…」
俺「俺は何もしていない。シュナイゼルの後ろ盾を頼りに裏で色々と根回ししただけで、騎士団設立の為に表立って動いたのはマリー自身だ」
俺「シュナイゼルも騎士団用のKMFや母艦の援助を優先してくれるみたいだし、騎士団長としてこれからはマリー一人でもやって行けるだろう?」
マリーベル「やって行けるのは確かに問題無いでしょうけど…」
俺「…。」
1兄離れをするのが不安か?心配しなくても、もしこの先マリーが何か困った事があれば必ず助けに行く。俺達は遠く離れて居ても仲間だ(友情方面)
2……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない(恋方面)
安価下
俺部屋
俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」
マリーベル「??」
俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」
マリーベル「え?…それは…?」
俺「…。」
俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」
マリーベル「そんな事は…」
俺「分からないか?自分自身の事でも…」
マリーベル「…はい。分かりません」フルフル
俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」
マリーベル「…。」
俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」
俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」
マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」
俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」
俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」
俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」
マリーベル「…。」
俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」
俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」
俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」
マリーベル「…。」
俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」
俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」
マリーベル「…。」
コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41~80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)
安価下
20
コンマ振り直しを使用しますか?(@2
1使用する
2巻き戻し権利を使用する
3とりあえずこのまま行く(未だ判定はあります)
安価下
このまま行きます
20
俺部屋前
マリーベル「フッ…」
マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」
マリーベル「ふぅ…」
マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)
マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)
マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//)
マリーベル「…。」
マリーベル(しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ
マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)
マリーベル→俺の好感度が8に上昇した
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
01
数日後
副総督部屋
俺「駄目か…」
俺(流石に足取りすら掴めないよう厳重に口を閉ざされているな…)
俺(余り深入りしてクロヴィスに不信感を持たれても、今後副総督として動きにくくなるしな…)
俺(どうする……)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」
ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
俺「何?…総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」
俺「ッ…」
俺(自分は謎の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)
俺「全く…良い様に使ってくれる…」
俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」
俺(…結局何処へ行っても利用されてるだけだな。…今の俺は)
俺(産まれて来た瞬間から、利用される為だけに使われる存在…)
俺「ッ…」
ペン「」ボキッ
──しかし、今の俺の運命を変えるべく出来事が、この後直ぐに起きるとは今の俺には知る由も無かった
巻き戻し制限場所となります
巻き戻し権利を使用しますか?(@2
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
82以降から場所指定
安価下
すみません
質問タイム挟むかどうか聞くの忘れてました
1挟む
2挟まない
安価下
質問タイム挟みます
25分まで何か質問あれば
C.C.と合わなくて不都合があるのか?
またどんなルートに分岐してくの?
>>123
C.C.攻略不可
ギアス貰えない
ルルーシュ&C.C.は基本原作通りの動きに
巻き戻し場所を決めます
82以降から場所指定
安価下
82から再開
ブリタニア本国
訓練所
俺(E.U.からブリタニアの本国へと返還された俺は、ブリタニアの学校に通いながらも…)
俺(何か、取り柄になる事を探していた)
俺(…あの男の言葉を認めたくはなかったが、この国で生きて行くには力が必要だ)
俺(皇族と言えど、俺のような下に見られている者には弱者側にならないように…強く生きて行くしか無い)
俺(だからこそ俺は…)
コンマ下二桁
81以上白兵もKMFの腕も、そしてカリスマも得た
56~80KMFの操縦を鍛えた
31~55俺は生身の身体を鍛えた
30以下しかし、努力しても特に秀でた事は出来なかった…
安価下(レイラ効果で+80)
99(巻き戻し権利+コンマ振り直し)
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2両方の能力とも最高値決定(ベテラン並み、スザク並み)
3カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった
安価下
カリスマも得て10年で仲良くなった人物が二人or一人とかなり仲良くなった
1二人居る(二人とも好感度4以上)
2一人とかなり仲良く(好感度8以上)
安価下(1、2どちらも最終的にはコンマ判定)
一人のみ
ブリタニア本国
俺(俺は軍事学校に入り、自らの肉体…そしてKMFのパイロットとして己を磨いた)
俺(しかし、ただ己のみを磨くだけでは何も意味が無いと感じた俺は…)
115歳の頃に自らの手勢を率いて実戦に出た(ナイトオブラウンズとのイベント)
2皇位継承権を剥奪された妹の提案した対テロ機関立ち上げを協力した(マリーベルorオルドリンイベント)
安価下
同じなのでカット
俺部屋
俺「卒業後に騎士団の設立か…」
マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」
俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」
俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」
マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」
俺「…。」
俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」
マリーベル「いえ、お兄様は…」
俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」
マリーベル「…。」
俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)
1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)
安価下
同じなのでカット
俺部屋
俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」
マリーベル「??」
俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」
マリーベル「え?…それは…?」
俺「…。」
俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」
マリーベル「そんな事は…」
俺「分からないか?自分自身の事でも…」
マリーベル「…はい。分かりません」フルフル
俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」
マリーベル「…。」
俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」
俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」
マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」
俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」
俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」
俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」
マリーベル「…。」
俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」
俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」
俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」
マリーベル「…。」
俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」
俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」
マリーベル「…。」
コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41~80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)
安価下
79
俺部屋前
マリーベル「フッ…」
マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」
マリーベル「ふぅ…」
マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)
マリーベル(…もし、彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)
マリーベル(彼にエスコートされて、私自身の幸せな未来を…//) トクン
マリーベル「フッ…嫌だわ。私ったら彼との未来なんか考えて…」
マリーベル(でも今後も近くに居てくれたら、どれ程心強かったか…//)カアッ
マリーベル「ぁっ…///」
マリーベル(そうか。もしかしてこれが…///)ドキドキッ
マリーベル「…。」 スッ
マリーベル(…しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ
マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)
マリーベル(全てが終わった時に、私が未だ存命していたら…その時初めて彼に……)
マリーベル(…きっと、その未来は来ないでしょうけど)クスッ
マリーベル→俺の好感度が9に上昇した
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
57
研究所
バトレー「いよいよだな…。この魔女の研究を皇帝陛下に献上する日は…」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
バトレー「移送する為の高圧ホースの用意はできておるか?」
研究員A「はっ、問題ありません」
バトレー「そうか。では移し替える作業へと…」
扉「」ウイ-ン
研究員B「た、大変ですバトレー将軍!」
バトレー「む?どうしたのだ?」
研究員B「は…それが、本日到着した俺皇子がこの研究場を探り当てて…」
バトレー「な、何!?」
扉「」ウイ-ン
バトレー「あ…」
俺「ほう…軍務を放り投げて、こんな地下で研究生活を送っていたのかバトレー」
バトレー「お、俺副総督…」
俺「ふぅん…毒ガスの研究と噂されてたみたいだが、人体実験だったのか」スタスタ
バトレー「きょ、今日は到着したばかりでお休みになられるのでは…?」
俺「クロヴィスも軍務をサボってマスメディアの露出に向かったから、残念だがそう簡単に休ませては貰えなかったな」
バトレー「そ、そうでしたか…」
俺「バトレーよ。ここが秘密の研究所なら、しっかり向かった痕跡は消しておかないとな」
バトレー「ごもっともでございます…」
バトレー(しまった…。まさか俺副総督が到着早々こんなに早く行動を開始するとは思ってもいなかった…)
バトレー(陛下…申し訳ありません…。俺副総督に研究を見られてしまいました…)
地下研究所
俺「で?これはいったい何だ?」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」
バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」
俺「最初から特別な状態?…」
バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」
俺「何?この女が不老不死?…」
バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」
俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」
バトレー「ええ。間違いありません…」
バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」
俺「なるほど…。不老不死とはな…」
俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)
俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)
俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「…。」
コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)
安価下
73
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
地下研究所
俺「…。」
バトレー「殿下、培養カプセルに閉じ込めてるとは言え近付き過ぎるのは危険でございます!」
バトレー「今は身動きが取れなくしておりますが、その女はその状態でも…」
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ...
俺「可哀想な奴だな…」
バトレー「は?…」
C.C.「…?」
俺「不老不死なんかに、なってしまって…」
C.C.「…!」ゴポッ
研究員「将軍!CODE:Rの脈拍が上がりました!」
バトレー「なっ…!?殿下!危険です!お下がり下さい!」
俺「何を言ってるんだ…?ちゃんと繋がれてるじゃないか…」
バトレー「その女は少し離れた場所に居ても、念波を送って会話をする事が可能で…」
俺「うっ!?」ズキッ!
バトレー「で、殿下!?」
謎の白い世界
C.C.「私の声が聞こえるか?」
俺「…!君はさっきの培養液の中に居た…ここは何処だ?…」
C.C.「そんな事より、お前に聞きたい…」
俺「え?…」
C.C.「何故私が不老不死になって、可哀想だと思った?…」
俺「…。」
俺「死ぬ事ができ無いんじゃ、君はいつの時代も一人ぼっちだ…」
C.C.「…。」
俺「君を家族のように大事にしてくれる人も、友達だと言ってくれる人も……そして愛してくれる人も、時代と共に皆んな君を置いて死んで行く…」
C.C.「…。」
俺「だが、その中でも君は生き続ける…。不老不死だから…決して死ぬ事はできない…」
俺「君は孤独のまま無限の時間を生き続けなければならない…。それが可哀想だと思ったんだ…」
C.C.「フッ…ただの人間に…それもお前に同情されるとはな…」
俺「君は…俺の事を知っているのか?」
C.C.「さぁな…」
俺「…。」
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
安価下
謎の白い世界
俺(…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい)
俺(俺はそう願いながら、彼女と契約を結んだ…)
シュウウン...
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきこの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)クラッ
バトレー「ああっ、殿下!」ガシッ
俺「ああ…すまない…」
バトレー「貴様等、殿下をとりあえず安全な場所へ運べ!」
研究者達「「はっ!」」
俺「…。」
俺(何か力を貰ったような形跡は無い…。夢…だったのか?…)チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
──しかし、俺は既に彼女と契約を交わしていた事を…今の俺が知る由も無いのだった
オオサカ行くまで同じなのでカット
巻き戻し制限となります
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
直ぐに場所きめ
82以降から再開
指定場所安価下
俺部屋
俺「本当はこんな事、言うつもりは無かったが…」
マリーベル「??」
俺「……悪いが、俺の本心はマリーの今の生き方を肯定はしていない」
マリーベル「え?…それは…?」
俺「…。」
俺「マリーが欲しているのは俺じゃ無い。俺の力だ」
マリーベル「そんな事は…」
俺「分からないか?自分自身の事でも…」
マリーベル「…はい。分かりません」フルフル
俺「ならはっきり言わせて貰う。君の目は俺の事を見ている訳じゃ無い…」
マリーベル「…。」
俺「目的の為のテロリスト…いや、テロそのものしか映っていない」
俺「君が動く為の理由は、全てテロへの憎悪だ…」
マリーベル「お兄様は何故…そう思うのですか?…」
俺「俺の所は嫌われていたのを知っていたからこそ、幼い頃から周りの顔色を伺って過ごして来た…」
俺「E.U.の人質になった時も…そうしなければ、今日まで生きてこられなかった…」
俺「だからこそ親しい人の事は大体分かるんだ…。マリーが俺に、嘘をついている事も…」
マリーベル「…。」
俺「今更俺の言葉一つで君の生き方を変えられるとは思っていないが…なぁマリー…」
俺「あの日…生き延びた者がしなきゃいけないのは死んだ者ほ仇を取る事か?」
俺「俺はそれが全てでは無いと思うんだ…」
マリーベル「…。」
俺「マリーには力がある…。多分いつかテロを根絶する事も君なら出来るとは思っている…」
俺「だが俺は…マリーにはそんな生き方は似合わないなって思ってるんだ…」
マリーベル「…。」
コンマ下二桁
81以上マリーベル、だったら…と俺に迫ってくる(マリーベル→俺好感度10。アイテム入手)
41~80マリーベル、自身が俺の事を異性として見ていると自覚する(マリーベル→俺好感度9)
40以下マリーベル、俺には他の人とは違う特別な感情を抱く(マリーベル→俺好感度8)
安価下(+20)
63(83)
俺部屋
マリーベル「お兄様がそう思っているのだったら…」スタスタ
俺「マリー?…ぁ…」ゴクリッ
俺目の前「マリーベル「」」ズイッ
マリーベル「お兄様が…いえ、俺が私の事を一人の女として責任を持って一生幸せにしてくれるのですか?//」
俺「ま、マリー…ベル…?何を?…//」カァッ
マリーベル「鈍感な貴方でも、こうすれば…いえ気付いていないフリをしていたのでは?//」
俺「気づいて無いって…?//」
マリーベル「私が兄妹としてでは無く、一人の女性として貴方に興味を示して居た事を…//」
俺「ッ!…//」ドキッ
マリーベル「貴方が私の事を止めてくれるの?//」
俺「俺は……」
マリーベル「…。」
マリーベル「フフッ、冗談です」スッ
俺「ッ…!?じょ、冗談?…//」
マリーベル「ええ…唯の冗談です」
マリーベル「…。」
マリーベル「…確かに、私はお兄様に本当の想いを隠していました…」
マリーベル「ですが、それはお兄様も同じでは?」
俺「…!」
マリーベル「お兄様もまた、私に嘘をついています」
俺「俺が?…」
マリーベル「ええ」
俺「俺は別に嘘なんか…」
マリーベル「お兄様本人が、未だ気づいて無いだけかもしれませんが…」
俺「…。」
マリーベル「結局私達は、似た者同士……だからこそ…」
マリーベル(私は同じ境遇を感じた彼に……)
マリーベル「…。」スッ
俺部屋前
マリーベル「フッ…」
マリーベル「まさか私の本心を見破られて居た上で付き合ってくれてたなんて、私もまだまだね…」
マリーベル「ふぅ…」
マリーベル(でも、あんな風に心配してくれた人はオルドリン以来かしら……いえ、オルドリンすら…)
マリーベル「…。」スタスタ
マリーベル(…彼の言うような生き方ができれば…今とは違う、マリーベル・メル・ブリタニア自身の生き方ができていたのかしら…?)
マリーベル(もしあの時、彼が私の手を取り違う道を選んでいてくれていれば…//)
マリーベル「…。」
マリーベル「フッ…嫌だわ。私ったら…もしもの未来の事なんか考えて…」
マリーベル「…。」 スッ
マリーベル(…しかし、現実はそう甘くはない。私はもうこの生き方を引き返すつもりは無いわ)スタスタ
マリーベル(…例え、彼と歩む道が違えようとも私は必ずこの世のテロリズムを赦しはしない)
マリーベル(全てが終わった時に、私が未だ存命していたら…その時、もう一度彼に……)
マリーベル(…いいえ。私も彼も…きっと、その未来が訪れる事は無いでしょうね)
俺部屋
俺「…。」
俺(マリー…さっき言ってたのは本当なのか?…)
俺「いや、流石に冗談か…」
俺(だが、俺が嘘をついていると言うのは……?)
俺(……結局、彼女の言っていた言葉の意味は分からなかったが…俺が嘘をついていなければ、きっと彼女を受け入れて…抱きしめてやる事はできた)
俺(だが、俺にはそれができなかった…。今の俺には、彼女の期待に応えてやれる事は…)
俺(だからきっと、俺が何らかの嘘をついているのは間違い無いのだろう……)
俺(今の俺には誰も救えない…救う素質を持ち合わせて居ない…)
俺(…それは、きっとこれからも…)
俺「うん?…」
マリーベルの剣「」
俺「これはマリーが置いて行った剣…?」
俺「どうして鞘が無く、剣だけが?…」スッ
マリーベルの剣「」グッ
俺「意外に重いな…」
俺(まるで、マリーの内面を現すように…)
俺「…。」
俺(もしかしてこれ、敢えて置いて行ったのか?…何れ答えが出たら彼女の元に返しに来いと…)
俺「マリーベル・メル・ブリタニア…」グッ
マリーの剣「」
マリーベルの剣を入手した
効果:ネームドキャラを殺害すれば巻き戻し権利入手、撃破(中身には逃げられた)ならコンマ振り直し権利入手
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2巻き戻しを使用する
3このまま行く
安価下
96
同じなのでカット
地下研究所
俺「で?これはいったい何だ?」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」
バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」
俺「最初から特別な状態?…」
バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」
俺「何?この女が不老不死?…」
バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」
俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」
バトレー「ええ。間違いありません…」
バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」
俺「なるほど…。不老不死とはな…」
俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)
俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)
俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「…。」
コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)
安価下
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
安価下
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきこの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)クラッ
バトレー「ああっ、殿下!」ガシッ
俺「ああ…すまない…」
バトレー「貴様等、殿下をとりあえず安全な場所へ運べ!」
研究者達「「はっ!」」
俺「…。」
俺(何か力を貰ったような形跡は無い…。夢…だったのか?…)チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
──しかし、俺は既に彼女と契約を交わしていた事を…今の俺が知る由も無いのだった
わかりにくいとあったので…
副総督部屋
バトレー「殿下、先程見た事は…」
俺「分かっている。総督が戻り次第直接話しは聞く」
バトレー「はい…。そうして下され…。事が事故に…」
俺(どうにかしてあの女とも話を行って色々と聞きたい事もあるが…)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」
ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
俺「何?…総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」
俺「ッ…」
俺(自分はあの女の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)
俺「全く…良い様に使ってくれる…」
俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」
俺(クロヴィスはいつ戻るか分からない。今は先に向こうに向かって事態の収集に務めなければ…)
俺「良いなバトレー!俺が戻るまであの研究所に俺が来た事はクロヴィスにも伝えるな」
バトレー「クロヴィス殿下にもですか?…」
俺「ああ。下手に証拠を隠蔽されて隠されては俺も今後クロヴィスとは仕事をし辛くなる。分かったな?」
バトレ「は…はっ!」
俺(とにかくあの女の事も気になるが、今はオオサカへ向かおう)
巻き戻し制限場所となります
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
安価下
このまま行きます
同じなのでカット
オオサカ
タワービル内
タワービル「」モクモク...
ブリタニア民間人「」ドクドク...
ブリタニア民間人「「ワ-!キャ-!」」タッタッタッ
ブリタニア兵士「指示に従って、順番に避難を行って下さい!」
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
では多数決で下3までとします
コンマ振り直し
コンマ下二桁
31以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
30以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
コンマ70
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51~75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26~50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下
39
特に同じなのでカット
オオサカ基地
クロヴィス『やあ俺、オオサカの事件の方はどうなっているかな?』
俺「どうもこうもありませんよ。負傷者はかなりの数だし、既に死傷者も数名出ています」
俺「かなり大変ですよ」
クロヴィス『そうか。しかし、俺が現場に直接向かってくれたお陰で混乱は最小限に抑えられたようだね』
俺(よく言う…)
俺「…事件に関与したと思われるテロリストは未だ3名しか捕まえておりませんがね」
クロヴィス『そうか…。いや、ご苦労だったね』
俺「俺は事態が落ち着くまで引き続きオオサカに残る予定です」
クロヴィス『いや、その事なんだが…』
俺「うん?」
クロヴィス『実はその事件と関与があるのか不明だが、こっちでも同時に問題が起きたんだ』
俺「問題が起きた?…」
クロヴィス『ああ。実はテロリストに毒ガスが奪われてしまった…』
俺「は?…ど、毒ガス!?」
クロヴィス『恐らくこの二つの事件を引き起こしたテロリスト達の主犯グループ、日本解放戦線に使用するつもりだったんだが…それを察知されたのか、先に行動を起こされてしまったんだ』
俺「…。」
俺(…いや、違う。毒ガスなんて用意して居たなんで聞いた事が無い)
俺(これはまさか…クロヴィスの奴、あの女を奪われたのか?…)
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?たかが奪取の為にKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(KMFまで出して…クロヴィスも研究していた物をテロリストに奪われまいと必死だ…)
俺(やはりテロリストに奪われたのはあの謎の女で間違い無い…)
クロヴィス『私もメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
俺(クロヴィスが遅れるならば俺が先に向かえばクロヴィスを出し抜いてあの女と話す事も可能か?…)
俺(しかし、昼から俺に面会したいって日本人の少女も来てるしな…)
俺(どうする…どっちを優先すれば…)
1少女には悪いが直ぐにシンジュクへ向かう
2…いや、先ずはこっちで爆破事件のテロリストを調べよう
多数決下3まで
オオサカ基地
ブリタニア兵士「だから、副総督はお前のようなイレブンの子供に付き合っている暇は無いと言ったのだ!」
神楽耶「そ、そんな筈は…だって俺様は…」
ブリタニア兵士「本当だ。イレブンには用は無いと既にここをたたれている」
神楽耶「ッ…何処へ向かわれたのですか?」
ブリタニア兵士「教えられる訳無いだろう。ほら、分かったらさっさと帰れ」
神楽耶「くっ…」
神楽耶(俺様…わたくしの見込み違いだったと言う事ですの?…)
神楽耶「はぁ…」
神楽耶(耳を貸す時間すら割いて頂け無いとは…期待していたのですが、やはり…彼では無かったと言う事ですか…)
神楽耶の好感度が消滅した
輸送機内
ブリタニア兵士「俺様、現在毒ガスを奪ったテロリストは純血派がシンジュクゲットーにある旧地下鉄に追い詰めたそうです」
俺「新宿ゲットーの地下鉄か…」
ブリタニア兵士「はい。クロヴィス殿下の親衛隊が名誉ブリタニア人部隊を使って捜索を行っています」
ブリタニア兵士「直に見つかるでしょうし、クロヴィス殿下の座乗するG1ベースに向かい先に合流致しますか?」
俺(…それではクロヴィスを出し抜く事はできない)
俺「いや、サザーランドを1機貸してくれ」
ブリタニア兵士「えっ?…」
俺「俺は直接現場へと向かう」
ブリタニア兵士「そ、そんな危険です!新宿ゲットーはテロリストが根城にしている場所です。せめて護衛を…」
俺(護衛が居ては邪魔だ…。一人で向かいたいが…)
俺(俺の実力的には…)
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61~80準ベテラン並み
41~60中堅並み
21~40準中堅並み
20以下熟練兵並み
安価下(+20、40以下で護衛有り)
白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下2(+20、40以下で護衛有り)
32(52)
43(63)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する
多数決下3まで
このまま行きます
サザーランドコックピット内
俺「最後に大きな爆発が見られたのは旧地下鉄だったな?」
ブリタニア兵士『俺副総督危険です!お一人では…』
俺「気持ちは有り難いが俺には護衛がある方がかえって動きにくい」
俺「俺は一人で向かう。クロヴィスにそう伝えてくれ」
ブリタニア兵士『で、殿下──』プツッ
サザーランド「」ビュオッ
俺「さて、この区画内の地下鉄か…。クロヴィスより先にさっさと見つけ出さないとな」
コンマ下二桁
81以上親衛隊がルルーシュを追い詰めている所だった
41~80親衛隊が殺された後だった
40以下ヴィレッタと言う女が立っているだけだった
安価下
32(完全にロスト)
残り判定有りません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2このまま行く
安価下
質問タイム挟みます
19時まで何か質問あれば
マリーベルはアイテムだけで話には関わってこない感じ?
>>233
1期は何も関わりません
やり直し場所を決めます
198以降の場所から
安価下
>>192で1を選んでますが今後ccと関わることはないですか?
前回とは異なりギアスを持っていない状態ですがルルーシュと共闘関係は結べますか?
>>236
神楽耶優先すれば少しだけ関わる事はありますが、ヒロイン枠では無くなります
神楽耶捨てて新宿直行すれば可。それ以外だと1期では不可
211から再開
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51~75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26~50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下(+20)
72(同じなのでカット)
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?たかが奪取の為にKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(KMFまで出して…クロヴィスも研究していた物をテロリストに奪われまいと必死だ…)
俺(やはりテロリストに奪われたのはあの謎の女で間違い無い…)
クロヴィス『私もメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
俺(クロヴィスが遅れるならば俺が先に向かえばクロヴィスを出し抜いてあの女と話す事も可能か?…)
俺(しかし、昼から俺に面会したいって日本人の少女も来てるしな…)
俺(どうする…どっちを優先すれば…)
1少女には悪いが直ぐにシンジュクへ向かう
2…いや、先ずはこっちで爆破事件のテロリストを調べよう
多数決下3まで
オオサカ基地
俺(…いや、もう政庁に居た頃に調べられなかった以上、リスクを犯してあの子と会う必要も無いか)
俺「俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう」
俺「とりあえず、昼から何か情報を持っている少女とやらと会ってみるか…」ガタッ
シンジュク事変に参加しない事が決まったので能力決め
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61~80準ベテラン並み
41~60中堅並み
21~40準中堅並み
20以下熟練兵並み
安価下(+20)
白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下2(+20)
86(99、巻き戻し+コンマ振り直し)
8(28)
ボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
3俺の実力ベテラン並み+ラウンズの誰か(コンマで決定)に直接鍛えて貰って仲が良い(仲の良さもコンマで決定)
多数決下3まで
どっちで判定するか
1即超巻き(成功率40%)
2制限貫通巻き戻し(成功率80%)
安価下
即超巻き戻し
コンマ下二桁
61以上成功
60以下失敗
安価下
超巻き戻し成功
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
直ぐ場所決め
何処からでも再開可能
指定が一番早かった所から
安価下
超巻きで戻るには確かに意味無く、普通の巻き戻しでも可能な場所なのでもう少しだけ質問タイム伸ばして早い物勝ちじゃなく被った場所から再開します
21時半まで何か質問有れば
1は何処がオススメ?
>>265
スパクリ出しまくってとりあえずゴリ押しで攻略したい→オルドリン
とにかく皆んなから好かれまくってハーレムしまくりたい→モニカ神楽耶必須
C.C.だけを攻略したい→192で1でC.C.だけを最優先
C.C.と神楽耶を共存させて二人とも側に置いておきたい→192で4必須
ユフィを救いたい→契約しても可能性はあるが、契約しない方法が一番楽
ルルーシュを助けたい→神楽耶攻略せず新宿に向かい41以上必須、一番良いのは81以上出す
こんな感じで好きな場所選んで下されば良いかと
何でハーレム必須にモニカが増えてんの?
>>267
モニカのアイテム効果が自由行動回数増える特殊なタイプなので、その分を他の女性キャラに手を出す為に使えるだけです
何人か諦めてのハーレムする事自体に必須なのは神楽耶のみです
その枠とかハーレム制限とかその他諸々をスパクリで強引にぶっ壊すって感じならオルドリンが最適です
他5分間質問なければやり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
俺部屋
俺「卒業後に騎士団の設立か…」
マリーベル「はい。その為にはどうしても背後盾となって助力してくれるお兄様のお力が必要なのです」
俺「騎士団を一から作るとなると、奪われた皇位継承権を返還して貰い皇族に戻らなければならない…」
俺「それは簡単な道じゃ無いぞ…」
マリーベル「それは分かっています。しかし、それでも私には生きている間にどうしてもやらなければならない使命があるのです」
俺「…。」
俺「…前も言ったが、俺は皇族で皇位継承権を持っていると言っても大した影響力を持っていない」
マリーベル「いえ、お兄様は…」
俺「本当の事だ。だからこそ俺はE.U.へ売られた」
マリーベル「…。」
俺(頼むのなら俺よりも力を持つ者…例えば、シュナイゼルやコーネリアを頼るべきだろう…)
1しかし何とか騎士団の立ち上げを手助けしてやる(マリーベル)
2…やはり俺はそっち方面の力にはなれないが、代わりに騎士団の候補を探してやる(オルドリン)
多数決下3まで
俺部屋
俺「…やはり俺はそっち方面の力にはなれない」
マリーベル「お兄様…」
俺「そう言う事は本国に居る他の影響力を持つ兄妹に相談した方が良いだろう」
マリーベル「そう…ですよね…」
俺「…。」
俺「だが、そっち方面の力にはなれないが…設立の補佐くらいは俺でもしてやれると思う」
マリーベル「補佐?…」
俺「マリーが本国に行ってる間に、代わりに騎士団の候補を俺が探してやる」
マリーベル「お兄様が?…」
俺「ああ。マリーの剣となるに相応しい、とびっきり優秀な奴らを探し出してやる」
マリーベル「お兄様…しかし、それはお兄様の時間を割く事になると思いますが本当に宜しいのですか?」
俺「折角こうして俺を頼って来てくれたんだ。背後盾にはなれなくても、これくらいの補佐ならやれると思う」
マリーベル「フッ、ではお兄様のお力を信じてお願いしようかしら」クスッ
俺「ああ」コクッ
マリーベル「ですが騎士の一人にする子はもう決めているのです」
俺「え?…決めている?」
マリーベル「昼間紹介した私の幼馴染です。オルドリン?入ってきていいわ」
オルドリン「ええ」ガチャッ
俺(昼間マリーの隣に居た快活そうな子…)
マリーベル「オルドリン、私は暫くブリタニアの本国へと戻ります。その間、貴方はお兄様と協力して私の騎士になる候補を揃えてくれる?」
オルドリン「分かったわマリー。俺様、どうか宜しくお願いします」
俺「あ、ああ…」
俺(こうして、俺はマリーベルからオルドリンを預かる身となった)
軍事学校
武道場
オルドリン「やぁっ!」ビュオッ
俺「ッ…」キインッ!
俺(オルドリンを預かった翌日から、俺は騎士の候補を探す時以外は身体も動かしたいと言うオルドリンの頼みも有り…)
俺(剣術の修行に付き合っていた)
オルドリン「はっ!」ビュオッ
俺「くっ…!」バッ
剣「」キインッ!!
オルドリン(強い…。どの角度から打ち込んでも全てを捌かれる)
オルドリン(偶に彼の剣技から何か得られれば…と密かに見学に来る事はあったが、これ程だったなんて…)
俺(マリーベルが信頼してるだけあって太刀筋は良いな。だが…)
オルドリン(でも、私はマリーの筆頭騎士だ。こんなくらいで!)
オルドリン「オルドリン・ジヴォン。参ります!」スッ
俺(…決めに来るか)スッ
俺白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下(+20、40以下でオルドリン好感度10不可。81以上で可能性上昇)
46(66)(巻き戻し権利)
スパクリボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺の白兵が2期スザク並みに
3ナイトオブラウンズにも一人親しい人物が居る(コンマで選択)
多数決下3まで
66(俺白兵スザク並みに)
武道場
オルドリン「はあぁぁっ!」ダッ
俺「…。」スウッ
オルドリン「そこおっ!!」ブウンッ
俺「ッ…」ダッ
オルドリン「えっ?──」
オルドリン身体「俺肩「」」ドガッ
オルドリン「うぐっ!?」ドサッ
オルドリン「くっ…」スッ
オルドリン「あっ…」ハッ
オルドリン顔前「俺剣「」」チャキッ
俺「勝負アリだな」
オルドリン「うっ……」
シャワールーム
シャワー「」ザアアアッ...
オルドリン「…。」
オルドリン「ッ…」
オルドリン「あぁっ、悔しいっ!!私の方が途中迄は押してたのに!!」ドンッドンッ
オルドリン「何で最後の最後であんな無様な負け方!もしマリーが近くで見ていたら大失態だわ」
オルドリン「っ…」
俺部屋
俺「それで…対戦相手だった俺に直接何が悪かったのか聞きに来たのか」
オルドリン「はい。俺様に聞くのが一番早いと思いまして」ムスッ
俺「…。」
俺(本当、真っ直ぐ過ぎて良い子なんだが…不器用と言うか何と言うか…)フッ
オルドリン「あっ、今鼻で笑いました!?」
俺「いや、マリーが君の事を気に入るのも何と無く分かると思ったんだ」
オルドリン「えっ?そ、そうですか?//」
俺(うん。扱いやすいし)
俺部屋
俺「オルドリンは動きが正確過ぎるんだ」
オルドリン「正確過ぎる?…」
俺「ああ。剣技だって一発一発のキレは良くて柔軟性もある」
俺「…だが、それ故に読みやすい」
オルドリン「えっ?…」
俺「正々堂々と戦う事に拘り過ぎている」
オルドリン「し、しかし…それは騎士として」
俺「自分の命を懸けて戦うんだ」
オルドリン「…!」
俺「勝てば生き残り、負ければ死ぬ。戦争に正々堂々なんて物は存在しない…」
オルドリン「ッ…」
俺「騎士道を心掛けるのは立派だが、それを実戦に持ち込むのは辞めた方が良い」
俺「そうしなければマリーを守る事は愚か、自分の命も簡単に失ってしまうぞ」
オルドリン「はい…」
俺「そこを理解しておけば、オルドリンはもっと強くなれると思う」
オルドリン「…。」
オルドリン「…あれ?でも俺様って実戦を経験した事あるんですか?」
俺「ん?あ、ああー…まぁ…皆んなには秘密だが…」
オルドリン「ひ、秘密って?…ええ?…」
俺「そうだ。今のオルドリンには丁度良いかもしれない」スタスタ
オルドリン「??」
携帯「」ピッ ピッ
オルドリン(電話をかけてる?誰にかけてるのかしら?…)
俺「もしもし。ああ、久しぶり」
ナイトオブラウンズで繋がりがある人
コンマ下二桁
81以上アーニャ(※複合でルルーシュ、ナナリー、マリアンヌとも顔見知り以上の関係に)
61~80ジノ
41~60モニカ
21~40ノネットさん
20以下ルキアーノ
安価下
29
コンマ振り直しを使用しますか?@3
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
ナイトオブラウンズで繋がりがある人
コンマ下二桁
71以上アーニャ(※複合でルルーシュ、ナナリー、マリアンヌとも顔見知り以上の関係に)
51~70ジノ
31~50モニカ
11~30ノネットさん
10以下ルキアーノ
安価下
コンマ50(モニカ)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ50(モニカ)
数週間後
G1ベース
俺「やぁ、久しぶりだなモニカ」スタスタ
モニカ「はぁ…殿下。突然連絡して来たと思ったらまたですか…」
俺「ああ、今回は俺じゃ無くちょっと実戦を経験させたい子が居てな」
モニカ「実戦を経験させたい子?…」
扉「」ウイ-ン
オルドリン「あ…は、初めまして…!//」ビシッ
モニカ「…??この子は?」
オルドリン「私は騎士見習いのオルドリン・ジヴォンです」
モニカ「騎士見習い?…」
俺「訳あって妹のマリーベルから預かっていて、今は俺が面倒見てるんだ」
モニカ「マリーベル殿下から…」
オルドリン「この度は反乱部隊制圧の実戦部隊の一員に加えて下さると聞いて参りました。どうか宜しくお願いします!」
モニカ「ええ。私はナイトオブトゥエルブのモニカ・クルシェフスキーです」
モニカ「今回は殿下の依頼で特別に制圧作戦への参加を認めます」
モニカ「敵も此方と同じく、反乱時に持ち出したKMFを使用して来ますがナイトオブラウンズの居る戦場に負けはありません」
モニカ「一切の情けも赦さず、ブリタニアへの反乱軍は完全に制圧。宜しいですね?」
モニカ「ブリタニアの武勇を示して下さい」
オルドリン「い…イエス・マイ・ロード!」
モニカ「…。」チラッ
オルドリン「??」
俺(モニカもナイトオブラウンズにはつい最近認められたばかりだってのに気丈に振る舞って…相変わらず頑張っているんだな)
格納庫
オルドリン「…。」
グロースター「」
オルドリン「ふぅ…」ドキッドキッ...
オルドリン(もう直出撃か…)ドキッドキッ
オルドリン(ブリタニアの反乱軍の制圧と言う簡単な任務だが、数の差なら向こうの方が多い…)ドクンッドクンッ
オルドリン(落ち着いて…深呼吸、深呼吸……)
俺「緊張しているのかオルドリン?」スタスタ
オルドリン「あ、お、俺様…?」ビクッ
俺「あ、マジで驚かした?まぁ初実戦ならそんな物かな。ほら」スッ
ジュース「」
オルドリン「ぁ…あ、ありがとうございます」スッ
俺「反乱軍の方が此方よりも数は多いが、所詮は烏合の集…それに対して此方はナイトオブラウンズの指揮する精鋭とモニカが居る」
俺「そんな背負わずに軍事学校で習った事をすれば大丈夫さ」
オルドリン「はい…。大丈夫です」
オルドリン「むしろ、俺様が帝国最強の騎士であるナイトオブラウンズの一人…」
オルドリン「クルシェフスキー卿の部隊に簡単に作戦に加えて貰えるくらい仲が良かった事の方が驚きましたよ」
オルドリン「お二人はどう言う仲なんです?」
俺「うん?どう言うってモニカとは…」
俺(……どう言う仲だっけ?)
モニカとの関係
コンマ下二桁
91以上???(好感度10、アイテム入手)
71~90友人以上恋人未満(好感度8、アイテム入手)
51~70幼馴染(好感度7)
31~50親友(好感度6)
16~30友人(好感度5)
15以下元部下(好感度4)
安価下
28(友人)
コンマ振り直しを使用しますか?(@2
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
28
格納庫
俺「ちょっとした友人だよ」
オルドリン「友人?」
俺「ああ。E.U.から戻って来てから少しだけ任務で関わる事があってな」
俺「別にオルドリンとマリーくらいの深い関係では無いよ」
オルドリン「そうだったんですか」
俺「逆に俺からも聞いても良いか?」
オルドリン「はい?何でしょう?」
俺「マリーは君と幼馴染だったってのは聞いてるが、二人の関係はただの幼馴染なんかで言い現せない…そんな関係を超越した信頼関係に見える」
オルドリン「超越だなんて、そんな…///」カアッ...
俺「オルドリンは何故そんなにマリーの剣になる事に拘ってるんだ?」
オルドリン「…。」
俺「あっ、いや…あまり話したく無い事なら別に良いんだが…」
オルドリン「いえ…俺様にはお世話になっていますし、話します…」
俺「あ、ああ…」
オルドリン「今から5年前…私とマリーは幼馴染で有り、その頃から仲の良かった私は…」
オルドリン「将来、ブリタニアの皇族となるマリーを支えようと彼女の騎士を目指したんです」
オルドリン「…ですが、そんなある日」
俺「ある日?…」
オルドリン「…。」
俺「??」
オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」
オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」
俺「ああ…」
オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」
俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)
オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」
俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」
オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」
俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」
オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」
俺「…。」
オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」
俺「いや…」
オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』
オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ
俺「…。」
俺(俺は彼女の話を聞いて…)
1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)
2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)
多数決下3まで(※展開的には同じ。オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます)
グロースターコックピット内
モニカ『ジヴォン卿、貴女は先発隊と共に前へ出て左翼に展開するグラスゴーの部隊を相手して貰う』
グロースター「」
オルドリン「左翼のグラスゴー隊…イエス・マイロード!」ウイ-ン
格納庫
俺「…。」
俺(俺は出撃するオルドリンに対して声をかけなかった…)
俺(オルドリンも、そしてマリーも変わらない…)
俺(皆んな不幸な運命に囚われているなと感じたからだ…。まるで、俺と同じように…)
俺(……皆んなが嘘を付きながら、この世界を生きている)
俺「…。」スタスタ
扉「」ウイ-ン
俺「モニカ、悪いが気が変わった」
モニカ「え?…」
俺「俺も出撃してモニカの本隊と共に反乱軍の殲滅に加わる。グロースターを1機俺に回してくれ」
モニカ「ええ…?」
──結局、俺自身もモニカ隊との出撃に加わった結果
反乱軍メンバーA「一騎で此方に突っ込んで来るグロースターが居ます!」
反乱軍のリーダー「な、何!?1機だと!?ナイトオブラウンズか!?」
反乱軍メンバーA「違います!ナイトオブラウンズの機影は左翼にて展開中の模様!」
反乱軍リーダー「な、ならこいつは何だ!?」
グロースター「」ビュオッ
反乱軍リーダー「迎撃しろ!」
反乱軍メンバーB「だ、ダメです!間に合いません!」
グロースター「ランス「」」ビュオッ
敵母艦ブリッジ「」ズドンッ!!
──俺の単騎突撃により、頭が早々に潰され戦闘は問題無く終わったのだった…
俺「…。」
俺(策も無くこんな反乱なんかで、今のブリタニアを…いや、この世界を相手にするなんて不可能だ…)
車内
オルドリン「凄かったですね俺様!一人で決めちゃうんですから」
俺「ん?ああ…」
オルドリン「私なんてクルシェフスキー卿の援護に助けられて、全く活躍も出来ず…」
オルドリン「俺様?」
俺「…。」
オルドリン「どうしたんですか?勝ったのに元気が無いようですけど…」
俺「あ、ああいや…ちょっと疲れたなぁって」
オルドリン「ああ確かにちょっと疲れましたね。それじゃあ今夜の剣の練習は…」
俺「いや、それは大丈夫だ。オルドリンもしっかり鍛えて立派なマリーの騎士にしてやらないといけないからな」
オルドリン「ぁ…はい。でも本当に無理はしないで下さいね」
俺「ああ。問題無いさ」
俺(…きっと、今のままでは誰も……)
俺(でも、俺に何ができる?…皇族として、生かされているだけの俺が…)
──俺は色々と葛藤しながら、とにかく今の現状を受け入れて…ただ一年間オルドリンを鍛え、他の騎士メンバーを探し続けた
そして、その日はやって来た
ブリタニア政庁
俺「おめでとうマリー、騎士団の設立と皇位継承権が認められて」
マリーベル「はい。シュナイゼルお兄様が後ろ盾となってくれたお陰で…」
俺(まさかあのシュナイゼルが背後盾になってくれるとは…。シュナイゼルを説き伏せたのなら凄いな。マリーは…)
マリーベル「お兄様も、騎士団の候補者の選定とスカウト。ありがとうございました」
俺「流石に経験のあるメンバーまではスカウトは出来なかったが、あの3人ならきっと何れはマリーの満足する力になってくれると思う」
俺「それに彼女も…」
オルドリン「お帰りなさいマリー」スタスタ
マリーベル「ええ。オルドリンただいま」ニコッ
マリーベル「報告書には目を通したわ。お兄様に随分と鍛えて貰ったのね」
オルドリン「ええ。色んな経験をさせて貰って、今なら筆頭騎士として恥じる事無い働きができると思う」
オルドリン「俺様、一年間ありがとうございました」ペコリッ
俺「いや、努力したのはオルドリンだ。俺は少し手助けしただけさ」
オルドリン「いえ、俺様の力がなければ…」
俺「…。」フルフル
オルドリン「あ…」
俺「っと、それじゃあ俺はクロヴィスから呼ばれてるから悪いがこれまでだ」
マリーベル「エリア11に居るクロヴィスお兄様から?」
俺「ああ、何か直接話があるらしい。それじゃあまた会う機会があった時は…」スタスタ
マリーベル「ええ。今度はもっと落ち着いた時に…」
オルドリン「…。」
マリーベル「オルドリン?何か声を掛けておきたいなら今の内よ?私達は騎士団の編成と設立、新型KMFの受領で暫く会えなくなるから」
オルドリン「ぁ…う、うん。そうね//」タッ
オルドリン「俺様、待って下さい!」タッタッ
俺「うん?」
オルドリン「えっと…その…」モジモジ
俺「…。」
コンマ下二桁
31以上オルドリン、俺を師兼ライバルと認めて別れの際にある者をくれた(好感度9、アイテム入手)
30以下オルドリンと握手をして別れた(オルドリン好感度8)
安価下
コンマ00
1即ハイパー巻き戻り
2マリーベルからもお礼にアイテム貰った
3KMF操縦能力も既にエース並み
多数決下3まで
巻き戻し系の種類と効果と入手方法一覧頂戴
アイテム取れるチャンスあるならそれに飛びつくのが吉?
294で00になるとどうなりますか?
アーニャというかマリアンヌまで繋がったときのメリットとデメリット
294と308でハイパー成功したらどうなるか
>>337
巻き戻し(この制限内のみ、最大ストック3まで)
制限突破巻き戻し(1個前の巻き戻し制限前まで戻れる)
超巻き戻し(何処からでもやり直せる)
ハイパー巻き戻し(巻き戻し後31以上なら00効果)
>>338
その時によります
>>339
ラウンズ内のキャラ一名関係を選べるorラウンズ内のキャラ2名と好感度7以上
>>340
ルルーシュナナリーは特にデメリット無し、マリアンヌは終盤で仲間になる可能性が有るが途中まで最強の敵として出てくる
>>294(上の通り
>>308(反逆しても敵対する事無く味方になる)
他の質問無ければ10分後に場所決め
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
294から再開
俺部屋
俺「オルドリンは動きが正確過ぎるんだ」
オルドリン「正確過ぎる?…」
俺「ああ。剣技だって一発一発のキレは良くて柔軟性もある」
俺「…だが、それ故に読みやすい」
オルドリン「えっ?…」
俺「正々堂々と戦う事に拘り過ぎている」
オルドリン「し、しかし…それは騎士として」
俺「自分の命を懸けて戦うんだ」
オルドリン「…!」
俺「勝てば生き残り、負ければ死ぬ。戦争に正々堂々なんて物は存在しない…」
オルドリン「ッ…」
俺「騎士道を心掛けるのは立派だが、それを実戦に持ち込むのは辞めた方が良い」
俺「そうしなければマリーを守る事は愚か、自分の命も簡単に失ってしまうぞ」
オルドリン「はい…」
俺「そこを理解しておけば、オルドリンはもっと強くなれると思う」
オルドリン「…。」
オルドリン「…あれ?でも俺様って実戦を経験した事あるんですか?」
俺「ん?あ、ああー…まぁ…皆んなには秘密だが…」
オルドリン「ひ、秘密って?…ええ?…」
俺「そうだ。今のオルドリンには丁度良いかもしれない」スタスタ
オルドリン「??」
携帯「」ピッ ピッ
オルドリン(電話をかけてる?誰にかけてるのかしら?…)
俺「もしもし。ああ、久しぶり」
ナイトオブラウンズで繋がりがある人
コンマ下二桁
81以上アーニャ(※複合でルルーシュ、ナナリー、マリアンヌとも顔見知り以上の関係に)
61~80ジノ
41~60モニカ
21~40ノネットさん
20以下ルキアーノ
安価下(31以上でハイパー効果)
ハイパー効果
1ラウンズ内のキャラ一名関係を選べる(好感度10以上の関係も可)
2ラウンズ内のキャラ2名と好感度7以上
多数決下3まで
2
ちなみに2名は選択ですか?
>>356
はい
ラウンズ内のキャラ2名と仲が良い
アーニャ+
1ジノ
2モニカ
3ノネット
4ルキアーノ
多数決下3まで
アーニャ(アーニャ好感度決めはもう少し後)+モニカ
格納庫
オルドリン「…。」
グロースター「」
オルドリン「ふぅ…」ドキッドキッ...
オルドリン(もう直出撃か…)ドキッドキッ
オルドリン(ブリタニアの反乱軍の制圧と言う簡単な任務だが、数の差なら向こうの方が多い…)ドクンッドクンッ
オルドリン(落ち着いて…深呼吸、深呼吸……)
俺「緊張しているのかオルドリン?」スタスタ
オルドリン「あ、お、俺様…?」ビクッ
俺「あ、マジで驚かした?まぁ初実戦ならそんな物かな。ほら」スッ
ジュース「」
オルドリン「ぁ…あ、ありがとうございます」スッ
俺「反乱軍の方が此方よりも数は多いが、所詮は烏合の集…それに対して此方はナイトオブラウンズの指揮する精鋭とモニカが居る」
俺「そんな背負わずに軍事学校で習った事をすれば大丈夫さ」
オルドリン「はい…。大丈夫です」
オルドリン「むしろ、俺様が帝国最強の騎士であるナイトオブラウンズの一人…」
オルドリン「クルシェフスキー卿の部隊に簡単に作戦に加えて貰えるくらい仲が良かった事の方が驚きましたよ」
オルドリン「お二人はどう言う仲なんです?」
俺「うん?どう言うってモニカとは…」
俺(……どう言う仲だっけ?)
モニカとの関係
コンマ下二桁
91以上???(好感度10、アイテム入手)
71~90友人以上恋人未満(好感度8、アイテム入手)
70以下幼馴染(好感度7)
安価下
28
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
同じなのでカット
オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」
オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」
俺「ああ…」
オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」
俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)
オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」
俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」
オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」
俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」
オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」
俺「…。」
オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」
俺「いや…」
オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』
オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ
俺「…。」
俺(俺は彼女の話を聞いて…)
1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)
2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)
多数決下3まで(※展開的には同じ。オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます)
展開的に同じとは書きましたが、展開は普通に変わる可能性があります
格納庫
オルドリン手「俺手」ガシッ
オルドリン「え?…」
俺「…オルドリン、君はそれで満足なのか?」
オルドリン「俺様?…」
俺「負い目を感じているからマリーに尽くす…。それは、本当に君のやりたい事なのか?」
オルドリン「…。」
俺「オルドリンにとっての幸せは、ちゃんとそこにあるのか?」
オルドリン「俺様…」
俺「君と同年代の子は、美味しい物を食べたり、遊びに行ったり…恋をしたり…自分のやりたい事をしてる筈だ!」
オルドリン「…。」
俺「なのに君は残りの人生をマリーに…いや、戦争に全てを捧げて構わないのか?…」
オルドリン「そんなに心配なさらずとも大丈夫ですよ。私は…」
俺「オルドリン…」
オルドリン「私は自分の意思で、力無き民達を守る為に今ここに居ます。この意思はマリーとは何も関係ありません」
オルドリン「そしてこの私の気持ちは、マリーも同じ筈ですから」ニコゥ
俺「そう…か…」俺手「」スッ
俺「なら良いんだ…すまなかった引き止めて」
オルドリン「いえ、逆に俺様が私の事を本当に想って心配してくれた事。感謝しています」
オルドリン「必ず勝って初陣を飾りますから、俺様は信じて待っていて下さい」ニコッ
俺「ああ…」コクッ
グロースター「」ウイ-ン
俺「…。」
俺(力無き民達を守る為に今ここに居る……そして、マリーもオルドリンと同じ意思を持っているからこそ騎士団を設立…か…)
俺(俺は…)
1オルドリンの事は信じられるが、何故だかマリーの事は信じられ無い…(マリーに疑心を持つ)
2…いや、俺もオルドリンの言葉を信じよう(二人の間にはこれ以上介入しない)
多数決下3まで
待機室
オペレーター『前衛部隊出撃、前衛部隊出撃。続いて後衛部隊、発進準備』
窓「グロースター「」」ドウッ
俺(結構一緒に居て分かったが、オルドリンは裏表が無く真っ直ぐな子だ…)
俺(彼女の言ってる言葉は嘘偽りの無い本心なんだろう…)
俺(だが、そのオルドリンの信じているマリーの事は…俺は何故だか信じられ無い…)
俺(…このまま放っておけば、オルドリンはいつかマリーのせいで不幸になるんじゃ無いかって…)
俺「…。」
俺「うん?と言うか俺、何でこんなオルドリンの事ばっかり気にしてるんだ?…」
俺(今は自分の事すら手一杯で、他人の将来の事まで気を配ってる余裕なんか無い筈なのに…)
俺「いったいどうしちゃったんだ俺…」チラッ
俺(…でも、彼女を死なせたく無い俺の今のこの気持ちは間違い無いんだろう)
俺(だったら俺が出来る事は…)チラッ
サザーランド「」
俺「出撃予定の無い予備のサザーランドか…」
俺(何も無ければ良いが、念の為あれで…)スタスタ
undefined
反乱軍占領地
グラスゴー「」ダダダッ
グロースター「」ドウッ
オルドリン「はああぁっ!」ブウンッ
グラスゴー頭部「」ザシュッ!!
オルドリン「これで3機目!」
オルドリン「やれる!練習の成果が活きている!」ギュルルッ
モニカ『ジヴォン卿、左翼のグラスゴー部隊は?』パッ
オルドリン「クルシェフスキー卿、問題ありません。このまま私一人で抑えられます!」ギュルルッ
モニカ『そう。ではそのまま左翼をお任せします。此方も後数分で敵旗艦の制圧が完了します』パッ
オルドリン「はい!」ギュルルッ
グラスゴー「」ダダダダッ
オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ
グロースター「」バッ
反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」
オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ
反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ
オルドリン「え?投降?…」ピタッ
反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」
オルドリン「…。」
オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ
反乱軍メンバーA「へへっ…」
オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ
俺『待てオルドリン!!』
オルドリン「え?俺様?…」
俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』
オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』
グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!
オルドリン「はっ!?」
反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ
オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ
反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ
オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)
オルドリン(自爆──)
グラスゴー「」ピカ-ン!!
コンマ下二桁
81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)
31~80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)
30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)
安価下
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
同じなのでカット
地下研究所
俺「で?これはいったい何だ?」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」
バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」
俺「最初から特別な状態?…」
バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」
俺「何?この女が不老不死?…」
バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」
俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」
バトレー「ええ。間違いありません…」
バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」
俺「なるほど…。不老不死とはな…」
俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)
俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)
俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「…。」
コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)
安価下
スパクリでどうにかするなら別に敵対しても大丈夫?
>>409
そこに行ってみないと分かりませんが、大丈夫とは未だ言い切れません
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
>>365
巻き戻し1、振り直し2
365から再開
格納庫
オルドリン「…。」
グロースター「」
オルドリン「ふぅ…」ドキッドキッ...
オルドリン(もう直出撃か…)ドキッドキッ
オルドリン(ブリタニアの反乱軍の制圧と言う簡単な任務だが、数の差なら向こうの方が多い…)ドクンッドクンッ
オルドリン(落ち着いて…深呼吸、深呼吸……)
俺「緊張しているのかオルドリン?」スタスタ
オルドリン「あ、お、俺様…?」ビクッ
俺「あ、マジで驚かした?まぁ初実戦ならそんな物かな。ほら」スッ
ジュース「」
オルドリン「ぁ…あ、ありがとうございます」スッ
俺「反乱軍の方が此方よりも数は多いが、所詮は烏合の集…それに対して此方はナイトオブラウンズの指揮する精鋭とモニカが居る」
俺「そんな背負わずに軍事学校で習った事をすれば大丈夫さ」
オルドリン「はい…。大丈夫です」
オルドリン「むしろ、俺様が帝国最強の騎士であるナイトオブラウンズの一人…」
オルドリン「クルシェフスキー卿の部隊に簡単に作戦に加えて貰えるくらい仲が良かった事の方が驚きましたよ」
オルドリン「お二人はどう言う仲なんです?」
俺「うん?どう言うってモニカとは…」
俺(……どう言う仲だっけ?)
モニカとの関係
コンマ下二桁
91以上???(好感度10、アイテム入手)
71~90友人以上恋人未満(好感度8、アイテム入手)
70以下幼馴染(好感度7)
安価下 (+20)
素スパクリなのに>>327で増えないのか
>>419
素のスパクリはその分内容が超強化されます
61(81)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直しを使用します
モニカとの関係
コンマ下二桁
81以上???(好感度10、アイテム入手)
61~80友人以上恋人未満(好感度8、アイテム入手)
60以下幼馴染(好感度7)
安価下 (+20)
91(99)(モニカ好感度11(アイテム効果覚醒)
格納庫
俺(モニカとは俺がE.U.に戻って来てからKMFの操縦を独学で覚えようとした時に出会って…)
俺(…実はモニカは、俺と似たような境遇で育った子と言うのが分かり、急速に仲良くなって行って…)
俺(10歳の頃に既に初実戦に一緒に出たりと色々あって…)
俺(一時は一緒に寝る事も結構あってこう言う事もあったっけ…)
寝室
モニカ『そのリボン、いつも大事そうにしてるけど形見か何かなの?』
俺『あ、いや…これは…//』
レイラのリボン「」
モニカ『…。』
俺『その…形見と言うか、ええっと…何て説明すれば良いのかな?…//』
モニカ『…分かった。じゃあ私はこれをあげる』シュルッ
俺『えっ?』
モニカ『良いから受け取って』
俺『あ、ああ…でも良いのか?…これ、いつも使ってた大事な…』
モニカ『良いの』
俺『そ、そうか…。よく分からないがありがとう…』
モニカ(私も、これだけは絶対負けない…)ゴゴゴ...
俺(何か怖いな…。普段のモニカと違う…)
モニカのリボンを貰った
効果:自由行動時、自由行動回数+1
追加効果:自由行動結果がデメリットになった場合1回のみ夢オチと言う事で行動前にやり直せて次の自由行動は上手く行きやすくなる(自由行動を挟む度に回数リセット)
格納庫
俺(モニカは自分の存在さえ知らない父……あの男に、自分の存在を認めさせたかった…)
俺(自分が強い人間なのだと…)
俺(…その点も俺と想いが似ていたので、急速に仲良くなった所もあるのだろう)
俺(一時は一緒に反乱を起こして俺達でブリタニアと言う国を倒す事も考えたりしたっけ…)
俺(今は……)
俺「…。」
俺(結局、その後俺がブリタニアの軍事学校へ行った事で会う頻度はかなり少なくなってたが今でもこうして頼めば何でも直ぐ引き受けてくれる)
俺(……あの時はお互い未だ小さかったから、一緒に寝ても肉体関係を持ったりはしなかったけど…)
俺(今同じ状況になったら、どうなるだろうか…)
オルドリン「俺様?」
俺「あ…」ハッ
オルドリン「どうしたんですか?急に黙って」
俺「あ、ああいや何でも…」
俺「そうだ。モニカとは…ちょっとよく分からない関係かな?…」
オルドリン「えっ?分からない?…」
俺「うん。まぁ一つ言えるのはオルドリンとマリーのような幼馴染では無いって事かな」
オルドリン「そうなんですか…」
同じなのでカット
オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」
オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」
俺「ああ…」
オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」
俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)
オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」
俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」
オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」
俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」
オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」
俺「…。」
オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」
俺「いや…」
オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』
オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ
俺「…。」
俺(俺は彼女の話を聞いて…)
1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)
2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)
多数決下3まで(※オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます)
同じなのでカット
ブリタニア政庁
俺「おめでとうマリー、騎士団の設立と皇位継承権が認められて」
マリーベル「はい。シュナイゼルお兄様が後ろ盾となってくれたお陰で…」
俺(まさかあのシュナイゼルが背後盾になってくれるとは…。シュナイゼルを説き伏せたのなら凄いな。マリーは…)
マリーベル「お兄様も、騎士団の候補者の選定とスカウト。ありがとうございました」
俺「流石に経験のあるメンバーまではスカウトは出来なかったが、あの3人ならきっと何れはマリーの満足する力になってくれると思う」
俺「それに彼女も…」
オルドリン「お帰りなさいマリー」スタスタ
マリーベル「ええ。オルドリンただいま」ニコッ
マリーベル「報告書には目を通したわ。お兄様に随分と鍛えて貰ったのね」
オルドリン「ええ。色んな経験をさせて貰って、今なら筆頭騎士として恥じる事無い働きができると思う」
オルドリン「俺様、一年間ありがとうございました」ペコリッ
俺「いや、努力したのはオルドリンだ。俺は少し手助けしただけさ」
オルドリン「いえ、俺様の力がなければ…」
俺「…。」フルフル
オルドリン「あ…」
俺「っと、それじゃあ俺はクロヴィスから呼ばれてるから悪いがこれまでだ」
マリーベル「エリア11に居るクロヴィスお兄様から?」
俺「ああ、何か直接話があるらしい。それじゃあまた会う機会があった時は…」スタスタ
マリーベル「ええ。今度はもっと落ち着いた時に…」
オルドリン「…。」
マリーベル「オルドリン?何か声を掛けておきたいなら今の内よ?私達は騎士団の編成と設立、新型KMFの受領で暫く会えなくなるから」
オルドリン「ぁ…う、うん。そうね//」タッ
オルドリン「俺様、待って下さい!」タッタッ
俺「うん?」
オルドリン「えっと…その…」モジモジ
俺「…。」
コンマ下二桁
31以上オルドリン、俺を師兼ライバルと認めて別れの際にある者をくれた(好感度9、アイテム入手)
30以下オルドリンと握手をして別れた(オルドリン好感度8)
安価下
ブリタニア政庁
オルドリン「一年間、本当にありがとうございました!」
俺「俺もオルドリンのような明るい子と一緒に居れて楽しかったよ」
オルドリン「そう思ってくれたのなら嬉しいです」
オルドリン「私は貴方に教えて貰った技術でマリーの剣として戦って行きます」
俺「ああ」
オルドリン「ただ私も貰いっぱなしだと納得しない性格なのはご存知ですよね?」
オルドリン「ですから、これを」スッ
俺「これは…剣…?」
オルドリン「これからはマリーの剣となって、もう一本をマリーから頂くので」
オルドリン「ですからこれまで使っていたそれは俺様に預かって居ておいて欲しいのです」
俺「ああ、それは構わないが…」
オルドリン「またいつか出会った時、また勝負して下さい。今度は必ず勝ってみせます!」
俺「…。」
俺「フッ、分かった。それじゃあその日を楽しみにしてるよ」クルッ
オルドリン「はい!」
オルドリンの剣を入手した
効果:仲間キャラクターの好感度の上昇値が最低でも+2以上となる、コンマ7の末尾の場合にもゾロ目と同じボーナス付与
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
同じなのでカット
地下研究所
俺「で?これはいったい何だ?」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」
バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」
俺「最初から特別な状態?…」
バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」
俺「何?この女が不老不死?…」
バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」
俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」
バトレー「ええ。間違いありません…」
バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」
俺「なるほど…。不老不死とはな…」
俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)
俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)
俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「…。」
コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)
安価下
97(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)
スパクリボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺ギアス適合率、判定無しでルルーシュ並み
3C.C.捕まる前から俺に目をつけていた(好感度6)
多数決下3まで
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
直前のボナ意味無くなりますが
1良い
2変更する
多数決下3まで
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
多数決下3まで
副総督部屋
バトレー「殿下、先程見た事は…」
俺「分かっている。総督が戻り次第直接話しは聞く」
バトレー「はい…。そうして下され…。事が事故に…」
俺(どうにかしてあの女とも話を行って色々と聞きたい事もあるが…)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」
ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
俺「何?…総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」
俺「ッ…」
俺(自分はあの女の研究に没頭するから、俺に投げたのか…)
俺「全く…良い様に使ってくれる…」
俺「はぁ…しかし放ってはおけないか…。分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」
俺(クロヴィスはいつ戻るか分からない。今は先に向こうに向かって事態の収集に務めなければ…)
俺「良いなバトレー!俺が戻るまであの研究所に俺が来た事はクロヴィスにも伝えるな」
バトレー「クロヴィス殿下にもですか?…」
俺「ああ。下手に証拠を隠蔽されて隠されては俺も今後クロヴィスとは仕事をし辛くなる。分かったな?」
バトレ「は…はっ!」
俺(とにかくあの女の事も気になるが、今はオオサカへ向かおう)
巻き戻し制限場所となります
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
同じなのでカット
オオサカ
タワービル内
タワービル「」モクモク...
ブリタニア民間人「」ドクドク...
ブリタニア民間人「「ワ-!キャ-!」」タッタッタッ
ブリタニア兵士「指示に従って、順番に避難を行って下さい!」
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
56
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51~75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26~50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下
44(巻き戻しはいっぱいなのでストック無し)
ボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2神楽耶、日本解放戦線の情報も持っている
多数決下3まで
神楽耶、日本解放戦線の情報も持って居る
同じなのでカット
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?たかが奪取の為にKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(KMFまで出して…クロヴィスも研究していた物をテロリストに奪われまいと必死だ…)
俺(やはりテロリストに奪われたのはあの謎の女で間違い無い…)
クロヴィス『私もメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
俺(クロヴィスが遅れるならば俺が先に向かえばクロヴィスを出し抜いてあの女と話す事も可能か?…)
俺(しかし、昼から俺に面会したいって日本人の少女も来てるしな…)
俺(どうする…どっちを優先すれば…)
1少女には悪いが直ぐにシンジュクへ向かう
2…いや、先ずはこっちで爆破事件のテロリストを調べよう
多数決下3まで
C.C.とのフラグも好感度ボナも無駄になります
1変更する
2構わない
多数決下3まで
1だとかぐやの好感度消滅しますか?
>>486
します。このギアス契約だとどちらかしか契約できません
そのままいきます
オオサカ基地
俺(…いや、もう政庁に居た頃に調べられなかった以上、リスクを犯してあの子と会う必要も無いか)
俺「俺はこっちで爆破事件のテロリストを調べよう」
俺「とりあえず、昼から何か情報を持っている少女とやらと会ってみるか…」ガタッ
シンジュク事変に参加しない事が決まったので能力決め
KMF操縦技術
コンマ下二桁
81以上ベテラン並み
61~80準ベテラン並み
41~60中堅並み
21~40準中堅並み
20以下熟練兵並み
安価下(+20)
白兵能力
コンマ下二桁
81以上スザク並み
61~80カレン並み
41~60ブリタニア軍人並み
21~40テロリスト並み
20以下一般人並み
安価下2(+20)
ミス、白兵は既に決まってるので判定ありません
24(44)(巻き戻しはいっぱいなので無し)
ボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
多数決下3まで
すみません過去にせんたくかあった3番が抜けてたので取り直します
24(44)(巻き戻しはいっぱいなので無し)
ボナ
1即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺の実力超エース並みに
俺の実力ベテラン並み+ラウンズの誰か(コンマで決定)に直接鍛えて貰って仲が良い(仲の良さもコンマで決定)(モニカ、アーニャ以外)
多数決下3まで
どっちで判定するか
1即超巻き(成功率40%)
2制限貫通巻き戻し(成功率80%)
多数決下3まで
制限貫通
コンマ下二桁
21以上成功
20以下失敗
安価下
67(成功)
>>88以降からやり直しできますが
質問タイムを挟みますか?
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
ccとかぐやの両立は>>462で前回と同じように3で問題ないですか?
うぉーい!!!
むしろ462の4でしか出来ないことってなんかあんの?
契約するメリットってCC以外にある?
>>520
願い次第で他のキャラのギアスと似たような物が使えるようになるだけです
例:俺の中で止まっていた時間を動かしたい→ロロみたいな時止めギアスになる等
>>462から(補填でコンマ振り直し4枚目入手
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
多数決下3まで
オルドリンのアイテムも強化される可能性とかもあったの?
>>540
日本に連れて来てIFイベント進めて行くとあるタイミングでオルドリン自体とアイテムの覚醒強化イベントがあります
連れて来ていない場合、俺がC.C.と関わるギアスルートへ行ったらオズの外伝系キャラとは今後ほぼ関わる事すら無いかと
謎の世界
俺(…俺は常々、思っていた)
俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)
俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)
俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)
俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)
俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)
俺(しかし……)
C.C.「力が有れば生きられるか?」
俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)
C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」
C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」
シュウウゥン...
──こうして、俺は力を得た
俺(ギアスと言う名の力を…)
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
51以上ルルーシュ並みに高い
26~50マオ並みに低い
25以下上手く適合しなかった…
安価下
あ
コンマ振り直しを使用しますか?(@4
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
41以上ルルーシュ並みに高い
16~40マオ並みに低い
15以下上手く適合しなかった…
安価下
08
コンマ振り直しを使用しますか?(@3
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
41以上ルルーシュ並みに高い
16~40マオ並みに低い
15以下上手く適合しなかった…
安価下
コンマ08
コンマ振り直しを使用しますか?(@2
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
いっちそういえば巻き戻り最初のコンマ判定って20緩和じゃないですか?
コンマ振り直し
21以上ルルーシュ並み
20以下マオ並み
安価下
適合値(ルルーシュ並み)
チート並みのギアスを持てる
俺の授かったギアスを決めます(全て直接見て聞かせてとなります)
1ルルーシュの絶対遵守のギアス(目を見て発動)
2マリーベルの絶対服従のギアス(目を見て発動)
3ライの絶対遵守のギアス(声を聞かせて発動)
4その他
多数決下3まで
ルルーシュと同じ絶対遵守のギアス
今後俺がギアス発動する時の内容ですが…
1全て自由安価にする
2イッチが内容考えて選択肢にする
多数決下3まで
とりあえず自由安価で行きます
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきあの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)
俺(……いいや、気の所為なんかじゃ無い。俺は間違い無くあの女と契約して力を手に入れた)
バトレー「もし俺殿下の身に何か有ればクロヴィス殿下に何と説明すれば良いか…」
俺「フッ、クロヴィスは俺の生死なんかそんな気にして無いさ」
俺(そうだ…俺はもう手に入れた。ブリタニアを倒す事のできる力を…)ニヤッ
バトレー「い、いえ…そんな。クロヴィス殿下も俺殿下の事を気にかけて…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(あの女と手に入れた力の事で話がしたい…。その為にはこいつらが邪魔だな…)
俺(…先ずは邪魔なコイツらで早速実験台にさせて貰うか)
俺「なぁバトレー。いや、ここに居る研究者達」
バトレー「は?…」
研究者達「「「はい?」」」
俺「俺・ブリタニアが命ずる。お前達は…」
俺「>>575」シュイインッ
今後俺の命令に従え
確かに唐突に単発の末尾0が2つも湧いてその後書き込みも無く怪しかったので取り直します
今後俺がギアス発動する時の内容ですが…
1全て自由安価にする
2イッチが内容考えて選択肢にする
多数決下5まで
1が内容考えて選択肢にします
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきあの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)
俺(……いいや、気の所為なんかじゃ無い。俺は間違い無くあの女と契約して力を手に入れた)
バトレー「もし俺殿下の身に何か有ればクロヴィス殿下に何と説明すれば良いか…」
俺「フッ、クロヴィスは俺の生死なんかそんな気にして無いさ」
俺(そうだ…俺はもう手に入れた。ブリタニアを倒す事のできる力を…)ニヤッ
バトレー「い、いえ…そんな。クロヴィス殿下も俺殿下の事を気にかけて…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(あの女と手に入れた力の事で話がしたい…。その為にはこいつらが邪魔だな…)
俺(…先ずは邪魔なコイツらで早速実験台にさせて貰うか)
俺「なぁバトレー。いや、ここに居る研究者達」
バトレー「は?…」
研究者達「「「はい?」」」
俺「俺・ブリタニアが命ずる。お前達は…」
1今後俺の命令に従え(今後クズな命令が増える)
2死ね(今後鬼畜な命令が増える)
3ここで見た事は忘れて、今日は一日家でゆっくりしろ(今後なるべくギアス使わずに切り札として温存)
多数決下3まで
地下研究所
俺「ここで見た事は忘れて、今日は一日家でゆっくりしろ」
バトレー「は?…」シュイインッ
バトレー「イエス・ユアハイネス」ピキ-ン
研究者達「「イエス・ユアハイネス」」ピキ-ン
バトレー「さあ、家に帰るぞお前達も」スタスタ
研究者達「はい」
俺(…どんな命令でも絶対に言う事を聞かせられるのか)
俺「フッ…くく…ハッハッハッハッ!」
俺(やれる…!やれるぞこの力が有れば!)チラッ
培養器「C.C.「…。」」
俺「とにかくこいつをそこから出してやるか」スタスタ
管理パネル「」ピッピッピッ
ウイ-ン
地下研究所
培養器「」パカッ
C.C.「どうやら私の与えた力は気に入ったようだな」
俺「ああ。この力が有れば、ブリタニアも…あの男もいつか…」
C.C.「そうか。良かったな」
俺「だが聞きたい事がある」
C.C.「その前に忘れてるだろ?」
俺「うん?」
C.C.「私の服を用意しろ」
俺「ん?」
C.C.「裸」
俺「あ、ああ…そうだった…//」フイッ
俺「何かこの辺りに着れそうな服は……無ければ最悪俺の上着でも良いが、皇族専用のマントは目立ち過ぎるからな…//」キョロキョロ
C.C.「フッ、その反応。お前、あれだけ色んな女と接しながら未だ童貞なのか?」クスクス
俺「おい、何でお前が俺の女関係の遍歴を知ってるんだ?何処かで会ったか?…」
C.C.「さぁな」
俺「お前はいったい何者なんだ?…」
C.C.「安心しろ。私はお前の共犯者だ」
俺「共犯者…」
C.C.の好感度が6に上昇した
地下研究所
拘束衣「」シュルッ
C.C.「フン、こんな物しか用意されて無いとはな」
俺「無いよりマシだろ」
C.C.「…まぁ今の私にはお似合いの物か」
C.C.「しかし、これからどうする気だ?」
俺「うん?」
C.C.「私がここから連れ去られた事が分かるとバトレーはともかくクロヴィスはお前を疑うんじゃないか?」
俺「ああ。そうだろうな」
俺(このまま事態を放置する訳にもいかない。しかしどうする…)
C.C.拘束衣「」
俺(C.C.に用意された拘束衣、そして…)
大型の丸い何かの装置「」
俺(バトレー曰く、不老不死の研究を皇帝に渡す直前だったらしいな)
俺(と言う事はアレはこいつをここから運び出す為の物か)
俺「…。」
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
91以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
71~90ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)
51~70普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
31~50普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
11~30頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)
10以下馬鹿レベル(玉城レベル、全て発生する)
安価下(※頭脳レベルが高い方が、俺がギアスを使って間接的に関わる時のイレギュラーなコンマ判定が発生しにくくなります。直接は安価になるので関係ありません)
81
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
81以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
61~80ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)
41~60普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
21~40普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
20以外頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)
安価下
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
71以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
51~70ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)
31~50普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
11~30普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
10以外頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)
安価下
89
地下研究所
俺「お前を運ぶ予定だった奴に毒ガスと称してこの場所の近くに居るテロリストに情報を流す」
俺「そうすればここのデータはテロリストに盗まれた事にできる」
C.C.「そう簡単にクロヴィスが諦めるとは思えんがな」
俺「その時はクロヴィスにも力を使う。とにかく余りここに長居するのはマズイ」
俺「用意ができたら直ぐにここを離れるぞ」スタスタ
C.C.「フッ忙しない奴だ」スタスタ
ブリタニア政庁
俺部屋
C.C.「ほう、お前中々良い部屋に住んでいるんだな」スタスタ
俺「一応副総督だからな」スタスタ
俺「とにかくお前には色々と聞きたい事がある。この力は何だ?お前は本当に不老不死なのか?」ソファー「」ストッ
C.C.「ふむ…」
ベッド「」ボフッ
俺「おい」
C.C.「今日はもう疲れた。話しはまた明日だ」
俺「また明日?…と言うかお前、ここで寝るつもりか?」
C.C.「仕方無いだろう?他に行く場所など無いのだから」
俺「いや、だからと言って…」
C.C.「何だ?一緒に寝たいのか?」服ヌギヌギ
俺「だ、誰もそんな事は言っていない…//」フイッ
C.C.「私も本気で言っていない。お前はソファーで寝ろ」
俺「いや、だからお前…」
C.C.「お前じゃ無くて、私の名前はC.C.だ。覚えておけ」
俺「C.C.…?」
C.C.「それじゃあおやすみ俺」バサッ
俺「あ…」
俺(…なんなんだこのワガママな女は。…初めて見るタイプの女だな)ゴロン
翌日
ブリタニア政庁
副総督部屋
C.C.「ギアス、それがお前に与えた力の名前だ」
俺「ギアスか…。お前が不老不死と言うのは本当なのか?」
C.C.「ああ。そうだ」パクッ
俺「執務室でピザ食ってる奴が不老不死とは俄かには信じ難いな…」
C.C.「んー上手い//」モグモグ
俺「…。」
俺「まぁ別に構わないんだが…」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
俺「ん…俺に?良いだろう。入れ」
C.C.「うん?」
ブリタニア兵士「はっ、ありがとうございます」ガチャッ
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
俺「何?…総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それがクロヴィス陛下は俺様に現場の指揮を任せると…」
俺(クロヴィスは今頃居なくなったC.C.の捜索中か)
俺(テロリストが空の装置を奪って、事が上手く進むまで政庁を離れた方が良いか。ちょうど良いな)
俺「分かった。俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」
俺「おい、お前もついてこい。ここに残るのは危険だ」
C.C.「待て未だピザが残っている」
俺「…ピザなら向こうで新しいのを用意してやる」
C.C.「そうか。なら良いだろう」
俺(何で上からなんだ?…)
巻き戻し制限場所となります
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
同じなのでカット
オオサカ
タワービル内
タワービル「」モクモク...
ブリタニア民間人「」ドクドク...
ブリタニア民間人「「ワ-!キャ-!」」タッタッタッ
ブリタニア兵士「指示に従って、順番に避難を行って下さい!」
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
57(ゾロ目)(巻き戻しはいっぱいなのでストックなし)
ボナ
1神楽耶→俺最初からファン(好感度9)
2俺の行動は日本解放戦線達も一目置いていた
多数決下3まで
神楽耶判定無しでファンボ
同じなのでカット
俺執務室
C.C.「良かったじゃないか。予定通りテロリストが空の装置を盗んでくれたお陰で完全にバレる事が無くなった」
俺「ああ、だが一つ問題がある…」
C.C.「問題?」
俺「クロヴィスはお前を取り返す為に直属やKMFを出している」
C.C.「ほう、それはまた随分と必死だな」
俺「たかがテロリストを捕まえる為にやり過ぎだ…」
C.C.「そんなに不安なのなら今直ぐに東京へ戻るか?今なら間に合うだろう?」
俺「…。」
1…いや、流石にクロヴィスもそこまで愚かじゃ無いだろう。こっちは予定通り日本人の少女と会おう
2今直ぐ新宿へ向かう
多数決下3まで
俺執務室
俺「…いや、流石にクロヴィスもそこまで愚かじゃ無いだろう。こっちは予定通り日本人の少女と会おう」
C.C.「フッ、確かにお前に会いたいなんて酔狂な女にも興味があるしな」
──こうして、俺は此方でテロリストの情報を持っていると言う少女と出会ったのだが…
客間
ブリタニア兵士『副総督。例の人物をお連れしました』
俺「よし、入れろ」
ブリタニア兵士『はっ!』扉「」ガチャッ
俺「…。」
神楽耶「お初にお目にかかります。神聖ブリタニア帝国の皇子様」
俺(黒髪の…なるほど、確かに日本人だな…)
俺(出立ちからして、少し良い所のお嬢様って感じか?)
俺「君が俺に情報を持って来てくれた子か」
神楽耶「…はい。ですがその前にお願いがあります」
俺「うん?」
神楽耶「貴方様と2人きりでお話しがしたいのですが…」
俺「2人きり?…まぁ構わないが…」チラッ
ブリタニア兵士「き、危険です副総督!この女は少女とは言えイレブン。もしトランクや服の中に銃などを忍ばせていたら…」
神楽耶「…そんなに疑うのでしたら、先にチェックなさりますか?」
俺「いや、必要無いさ」
神楽耶「ぁ…//」
俺「君に殺気なんか無い事くらい分かってる、良いからお前は下がれ」
ブリタニア兵士「は、はい。では…お気をつけて…」扉「」ガチャッ
俺「ふぅ…すまなかったな。それじゃあ早速」
神楽耶「…ええ。これでようやくお話ができますわ俺様」スッ
俺「うん?…」
神楽耶「俺様!やっとこの国へ…日本へ来て下さったのですね!///」
俺「…。」
俺「………えっ?」
客室
神楽耶「私、この国がブリタニアに支配された時からずぅーっと待ってたんですよ。貴方がこの国へ来てくれる日を!!」
俺「は?…ええ?」
神楽耶「あら、私ったら興奮して未だ名乗る事も忘れてました」
神楽耶「初めまして俺様。私、皇神楽耶と申します」
俺「あ、ああ…はじめまして…。じゃなくて、君は俺とは初対面だろよな?」
神楽耶「はい!」
俺「いや、ならどうして俺の事を?…」
神楽耶「決まっているじゃないですか。貴方ならきっとこの国を救って下さると思ったからです!」
俺「…は?この国を救うって…」
神楽耶「ブリタニアから、日本を取り戻すと言う事です」
俺「い、いやいや…急に何言ってるんだ?…」
神楽耶「はい?私何かおかしな事をおっしゃいまして?」
俺「日本を取り戻すも何も、俺はブリタニアの皇族で第10皇子で皇位継承権も持つブリタニア人だぞ?」
俺「そんなブリタニアに歯向かうなんてあり得ない…」スタスタ
神楽耶「…。」
俺「言っていい冗談と悪い冗談がある。そんな事よりも、ほら早くタワービルの爆破テロの情報を…」
神楽耶「…確かに貴方はブリタニアの皇子様です」
俺「…?」
神楽耶「ですが、貴方は例外…ブリタニアを憎んでいるのでしょう?」
俺「…!!」
神楽耶「フフッ…今の反応、やはりそうなのですね」ニヤッ
俺「君は…」
神楽耶「貴方の事を色々と調べさせていただいてました」
神楽耶「ブリタニア皇族の中でも、母親が身分の低い遊女出身だった為に皇族の異兄妹の中でも忌み子として嫌われ…」
神楽耶「8歳の時にE.Uへと人質に出され、戦争が始まる前にブリタニア本国へと帰還…」
神楽耶「そしてブリタニアの軍事学校に入学し、教養やナイトメアの知識を得た後、学生の身分を返上して第3皇子クロヴィス・ラ・ブリタニアの要請に応えてこの国の副総督となる…」
俺「ど、どうしてそんなに…」
神楽耶「…この国へ来られた理由は、この国がお母様の育った国だったから…そして、貴方自身が日本人の血も流れているから」
俺「…!」
俺「君は…な、何なんだ?…」
神楽耶「ですから、俺様のファンですわ」ニコッ
俺「どうやって、そんなに俺の事を…」
神楽耶「ふふっ、私のお家は情報の収集には優れていますので」ニコッ
俺(確かこの子…皇と言ってたか。確かに皇家は旧日本の名家だとは聞いた事があるが…)
神楽耶「あっ、それと此方がお約束していたタワービルの情報です」
トランク「」ガチャッ
俺「これは…」資料「」スッ
神楽耶「この1週間、あのタワーに入った日本人達のリストですわ」
神楽耶「これを調べれば、犯人も直ぐに見つかって貴方のお手伝いができると思いましたので」ニコッ
俺「確かに凄い情報だ…。俺達ブリタニア人では決して手にする事のできない…」
俺「でも良いのか?君のこの行動は日本人をブリタニアに売る行為だぞ…」
神楽耶「民間人に犠牲を出すテロリストなんて物は、人種に関わらず早く捕まってくれた方が良いに決まっておりますから」
俺「それはそうだ…」
客間
俺「しかし、ブリタニアのような超大国を相手に反逆してそう簡単に勝てるとは思えん」
神楽耶「心配要りません。私が妻として貴方の事を支えますから!///」
俺「ん?…妻?…妻って、君が俺の?…」
神楽耶「はい。貴方が望むなら子供もお作りになりますわ…きゃっ///」
俺「いやいや、何でそうなる…」
神楽耶「だって、私は勝利の女神ですから」ニコッ
俺「勝利の女神?」
神楽耶「はい、私が一緒なら俺様は向かう所敵無しです!」
俺「いや、でも…結婚ってその…愛し合った人がするんじゃ無いのか?」
神楽耶「あら、意外と純情ですのね」
俺「純情とかそんなんじゃ無く、俺達未だ出会ってそんな間も無いし…愛とかそんなの…」
神楽耶「それは一緒に居ればきっと私の事を好きになりますわ」
俺「…随分自信があるんだな」
神楽耶「それに、私は既にちゃんと貴方の事を愛していますよ?///」
俺「ええ…?」
神楽耶「昨日の貴方の日本人への態度を見させて頂いて、ああ…やはりこのお方は私の憧れていた通りのお方だな…と確信致しましたから」ニコッ
俺「……。」
俺「だから君と共にブリタニアから日本を取り戻して欲しいと?…」
神楽耶「はい!//」
俺「…。」」
神楽耶「俺様?」
1そう簡単に信じて良いか考える(コンマ判定)
2(…旧財閥家の一族の子なら色々と利用できそうだ)(利用する目的で取り込む)
3君の気持ちは嬉しいが、俺は既に魔女と契約している(一応C.C.の方が信用できる)
4ギアスを使って嘘偽り無いか確かめる
多数決下3まで
客間
俺(…この子は俺に随分と期待しているようだが)
俺(信用できるのか?今日会ったばかりの女が…)
俺(いざとなればギアスを使えば良い。しかしそれは信用したとは言えない…)
俺(情報提供者としては、使えるみたいだが…)
俺(…やはり一旦保留にして様子を見るのが最善か?)
俺(どうする…)
コンマ下二桁
81以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
11~80とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
10以下流石に信用できなかった
安価下
コンマ08
コンマ振り直しを使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ08
俺部屋
C.C.「おっ、どうだったんだ?例の少女とやらと会ってきたんだろう?」
俺「ああ。まぁな…」
C.C.「その様子だと期待した物は手に入らなかったようだな」
俺「…。」
俺『…悪いけど、やっぱり君の事は信用できない』
神楽耶『そんな、私は本当に貴方の事を慕って』
俺『情報は有り難く受け取るが、君の思想は危険だ』
俺『俺の事は忘れて、君の居るべき場所に帰りたまえ』シュイインッ
神楽耶『あ…』
俺「とりあえずテロリストの情報は得た。後は俺じゃ無くてもやれる」
俺「C.C.、俺達は新宿へ向かうぞ」
C.C.「何だ。また移動か」
俺「KMFまで出してるとなると、流石に放っておく事もできんからな」
新宿
ヘリ「」バラバラバラ...
俺(クロヴィスがテロリストを追う為に新宿に向かったので、俺達もまたヘリで新宿へと向かっていた)
パイロット「通行規制がされてますので、ヘリで行けるのはここまでです」
C.C.「戦闘規制だと?…」
俺「クロヴィスめ、まさか新宿ゲットーを戦場にするつもりなのか?…」
俺(新宿に向かった俺達の目に入って来たのは…)
コンマ下二桁
61以上純血派が地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
60以下既に新宿壊滅状態
安価下
56
新宿ゲットー
新宿「」ズド-ン!!!
俺「こ、これは…馬鹿な…」
C.C.「クロヴィス新宿ゲットーを壊滅する気のようだな」
俺「ここに住んでる日本人はどうなる!?」
C.C.「規制線まで引いてるんだ。ゲットーの住人は一人も残らず皆殺しにするつもりだろう…」
俺「目標を見失ってテロリストだけじゃ無く、目撃者も含めて全てを虐殺さるつもりか…」
俺「クロヴィスめ。何て愚策を…」
C.C.「ブリタニアらしいと言えばらしいが……それに私達も間接的に関わってはいるんだぞ」
俺「くっ…」ザッ
C.C.「この戦場の中を行くつもりか?流石に今は危険じゃないか?まだテロリストも生き残っている筈だぞ」
俺「…だからと言って目の前の虐殺も止められないようでは、この先俺はブリタニアと戦う事なんてできない」
俺「俺はクロヴィスの元へ行き、この虐殺を終わらせる。お前はここに残れ」
C.C.「いいや、私も行く」
俺「C.C.!?」
C.C.「今お前に死なれては困るからな」
俺「だがお前まで守るのは…」
C.C.「必要無い。私は不老不死だと言ったろ?お前にお守りをして貰う必要も無い」
俺「…。」
俺「…分かったよ。勝手にしろ」スタスタ
C.C.「フッ、勝手にさせて貰うさ」スタスタ
新宿ゲットー
ドオ-ン!!ドオ-ン!!!
ダダダダッ
俺(俺とC.C.は砲撃や銃撃のする中、新宿ゲットーを進みクロヴィスの布陣するエリアのG1ベースへと向かって行った)
俺「…。」スッ
日本人老人「」ドクドク...
日本人老婆「」ドクドク...
俺「やはり民間人でも容赦無しか…。作戦内容はこの新宿ゲットーの壊滅で間違い無さそうだな…」
C.C.「休んでる暇は無いぞ。クロヴィスを早く止めないとこのゲットーに住む日本人は全滅する」
俺「言われなくても分かっている…。一番手取り早い方法はKMFをブリタニアの兵士から貰う事だが…」
俺(そう簡単に目の前に現れてはくれないか)
俺「とにかくこのまま進むぞ」
C.C.「ああ」
コンマ下二桁
91以上道中でヴィレッタに保護された
26~90道中でクロヴィスの親衛隊と出会った
25以下道中でテロリストと遭遇してしまった(ルルーシュ死亡)
安価下
新宿ゲットー
俺「クロヴィスのG1ベースまで未だ距離があるな…」
C.C.「銃撃音が増して来ている。恐らくブリタニア軍とテロリストが戦闘してる場所が近いのだろう」
C.C.「気をつけろよ」
俺「ああ。言われなくても───」
オギャアオギャアッ!!
俺「赤ん坊?…」
C.C.「なんだ?…こっちに近付いてくるぞ?」
俺「あ…」
日本人女性「そこの人、た、助けて下さい!!」タッタッタッ
赤ん坊「オギャアオギャア!!」
俺「え?…」
C.C.「イレブンの民間人?…あ…」
タタタタタッ!!
日本人女性「」バシュッ
赤ん坊「」バシュッ
俺「!?」
C.C.「…。」
日本人女性&赤ん坊「「」」ドクドク...
俺「ああ…」
クロヴィス親衛隊隊長「フン、馬鹿な猿め。赤ん坊を抱いたまま我々から逃げられるとでも思ったか?」
俺(あいつらは…)
クロヴィス親衛隊達「「「…。」」」カチャッ
クロヴィス親衛隊隊長「どうだ?居たか?」
クロヴィス親衛隊A「いえ、此方には…」フルフル
クロヴィス親衛隊隊長「チッ、いったい何処へ逃げたのだ」
俺「お前達…」スタスタ
クロヴィス親衛隊隊長「うん?…あ、貴方は!?副総督殿!?」
新宿ゲットー
俺「お前はクロヴィスの親衛隊だな?…」ウイ-ン
親衛隊隊長「これは副総督ではありませんか。何故未だこのような所に?」
親衛隊隊長「殿下は直ぐにG1ベースまで来るようにと…」
俺「クロヴィスが出した命令のお陰で回り道を余儀なくされてな…だが何だこれは!?」
親衛隊隊長「は?…」
俺「…クロヴィスは毒ガスの回収の為に全く関係無い民間人まで殺そうと言うのか?」
親衛隊隊長「勿論です。それがクロヴィス殿下の命令ですので」
俺「…。」
日本人女性&赤ん坊「「」」ドクドク...
俺「…お前達はイレブンの親や赤ん坊まで射殺する事に…いや、虐殺する事に何の戸惑いも無かったのか?」
親衛隊隊長「当然です。イレブンなぞ所詮家畜と同じなのですから…家畜を殺す事に一々躊躇い等持ち合わせたりはしないでしょう?」
俺「…。」
俺「そうか…ならばもう話す事は何も無い」
1俺はギアスを使いこの屑どもを全員この場で殺した(自害させた)
2…怒りを抑えて見逃し、俺達はクロヴィスの元へ向かった
多数決下3まで
新宿ゲットー
俺「同じ人間を家畜として扱って良いのは、ブリタニアが強い国だからか?」
親衛隊隊長「は?…」
C.C.「…。」
俺「強き者が弱き者を支配するのは当たり前の事なのか?」
親衛隊隊長「何を仰います副総督。それが今のブリタニアと言う国なのでしょう?だからこそブリタニアは強い国となった」
俺「だったら…俺はその世界をぶっ壊す!」
親衛隊隊長「ふ、副総督?…」
俺「俺・ブリタニアが命ずる。お前達は、死ね!!」シュイイインッ
親衛隊隊長「イエス・ユアハイネス」カチャッ
親衛隊達「「イエス・ユアハイネス」」カチャッ
親衛隊隊長頭「」ダアンッ
親衛隊達「「「」」」ダダダダッドサッドサッドサッ
俺「…。」
C.C.「…クロヴィスの親衛隊を手にかけたか。これでもう後戻りはできないぞ?」スタスタ
親衛隊達「「「」」」ドクドク...
俺「…あの日、お前からこのギアスを授かった時点で俺の運命は決まっていた」
C.C.「…。」
俺「今更後戻りなどするつもりは無い。俺はただ進み続けるだけだ…」
俺「ブリタニアを…いや、この世界を破壊する為に!」
──こうして、俺はブリタニアへの反逆の道を歩み始めるのだった
巻き戻し制限
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する(@3
2このまま行く
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
23時半までなんか質問あれば
ルルにギアス渡さないと何が変わる?
>>682
3だとC.C.が基本メインヒロイン枠で他女キャラはほぼ全員サブポジ扱いに
1だと女キャラ全員がヒロイン扱いになります
色んなキャラでハーレムしやすいのは1で高コンマ
>>684
俺がブリタニア軍抜けてゼロやるしか無い(当然ブリタニアサイドのキャラと接触できなくなるので、ブリタニアサイドからは既存の繋がりあるキャラのみしかスカウトできない)
そんなに進んでないからライギアスくらいなら戻ってもいいけど
ルルにギアス渡してルルギアスだと何が困るの?
>>671は何が違う?
>>688
同じギアスなので1回しか効かない
例:ルルーシュがカレンにギアスかける→別件で俺がカレンにかけようとする→ファッ!?かからんやんけ!?
>>691
1俺反逆確定
2俺未だ潜伏状態可能だがルルーシュが死ぬ
やり直し場所を決めます
624以降で指定が2回被った場所から再開
645から再開します
客間
俺(…この子は俺に随分と期待しているようだが)
俺(信用できるのか?今日会ったばかりの女が…)
俺(いざとなればギアスを使えば良い。しかしそれは信用したとは言えない…)
俺(情報提供者としては、使えるみたいだが…)
俺(…やはり一旦保留にして様子を見るのが最善か?)
俺(どうする…)
コンマ下二桁
81以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
11~80とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
10以下流石に信用できなかった
安価下(+20)
86(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)
1 即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺が信じてギアスの事も教えると更に神楽耶も藤堂達の情報も渡して来た
多数決下3まで
99(俺ギアスの事を教える代わりに神楽耶も藤堂達の情報を…(※新宿事変終了して落ち着いてから))
客間
俺(…いや、彼女の目は嘘をついていない。今日出会ったばかりだが、彼女の言葉やこの大胆すぎる行動は信用に値しても良い筈)
俺「分かった。良いだろう」
神楽耶「本当ですか!?」
俺「ああ。もし俺がブリタニア側の人間なら君は処刑された筈…だが君は俺を信じて真正面からぶつかりに来てくれた」
俺「その勇気と行動には俺も応えないと男が廃る」
神楽耶「ではこれからは私は貴方様の妻と言う事でいいんですのね?」ニコッ
俺「ああいや、それとこれとは話が別だが…」
神楽耶「えっ?どうしてですかぁ?」
俺「此方も隠していて済まなかったが、実は俺は君に言われるまでも無く既にいつかブリタニアを倒す為にある奴と行動を開始している」
神楽耶「まぁ!?本当ですか?」
俺「ああ…その為の武器もある。君になら見せてあげても良いか」
神楽耶「見せる?」
取調べ室
俺「ここからは俺がお前に取調べを行わせて貰う」
テロリスト「フン、尋問する奴が変わったって、オレは何も話さねえぜ」
テロリスト「そもそも、オレはテロに関わってねえからよ」
俺「そうか。まぁお前の言い分はどうでも良いんだが」
テロリスト「…あ?」
俺「ここからは俺の質問に正直に答えて貰おう」シュイインッ!
テロリスト「だから、オレは何も知らねえってさっきから─」
脳「」キインッ!!
テロリスト「ぁ…」
俺「先ずお前の属している組織は日本解放戦線で間違い無いな?」
テロリスト「ああ…」
俺「上官の名前は?」
テロリスト「草壁中佐だ…」
俺「タワービルを爆破しろと言ったのも草壁の命令か?」
テロリスト「そうだ…」
俺「あのテロに関わった人数は?」
テロリスト「全部で8人…」
俺「その8人の名前をこの紙に書け」
テロリスト「分かった…」サラサラ
モニター室
神楽耶「凄い…。さっきまで何も話さなかったテロリストが、俺様に言われた途端、急に情報を全て…」
C.C.「あいつのギアスにかけられた者はどんな命令でも必ず従う」
神楽耶「ギアス?…」
C.C.「そう、あいつの持つ王の力だ」
神楽耶「王の…力…。凄い…//」
C.C.(フッしかしまさか、あいつが切り札のギアスの事までこの女に打ち明けるとはな…)
C.C.(そんなに気に入ったか。この女を…)
神楽耶(…しかしまさか協力者が俺様と同じくらいの女性だったなんて、協力なライバル出現ですね…)
神楽耶(いいえ、ライバルなどとは考えずむしろ…)
客室
神楽耶「凄いですわ俺様!そのギアスと言う力でいつかブリタニアを倒すつもりだったんですね!」
俺「まぁな…。だが君は騙されていたと言う感覚にはならなかったのか?」
神楽耶「騙す?何故でしょうか?」
俺「…君のその想いは、実は俺が既に君にギアスを使いそう思い込ませた物かもしれないだろ?」
神楽耶「あぁ…だとしたら私は光栄です」
俺「うん?」
C.C.「ギアスを使われて光栄だと?…」
神楽耶「はい。だってそうだとしたら、俺様は私を必要だと思いギアスを使って下さったと言う事なんですから///」ニコッ
俺「ええ…」
C.C.「面白い考え方をする奴だな」
神楽耶「ですが、俺様はギアスの存在を打ち明けてくれた…と言う事馬…」
俺「ああ。神楽耶…俺は君を信頼する。だから君も俺に力を貸して欲しい」
神楽耶「はい。勿論です!その為に荷物も用意して来たんですから!」
俺「荷物を用意して来た?…」
神楽耶「はい。俺様のご活躍を近くで見られるよう、これからは私も貴方にC.C.さんと一緒について行きます」
C.C.「ほう…」
神楽耶「C.C.さん、一緒に妻として頑張って俺様をお助けしましょうね///」
C.C.「なるほど、妻か。そう言う事らしい俺?」ニヤッ
俺「…そこは認めてないぞ」
キョウトアジト
桐原「何?…神楽耶がブリタニアの第10皇子に着いて行っただと?…」
諜報員「はい。皇家の資産も全て持ち出し、これからは夫に尽くすと…」
刑部「何だと!?ブリタニアの皇子の妻になると言うのか!?いったい何を考えているのだあの女子は…」
公方院「皇め…。よりにもよってブリタニアの皇子に身を売って我等キョウトを裏切るとは…」
吉野「忌々しい…。お飾り当主ならば、お飾りらしく我等に従っていれば良い物を…」
吉像「そんな事より、皇がブリタニアに着いたとなれば我々の事を密告する可能性も…」
桐原「…問題無い。神楽耶が存じていないアジトは未だ複数用意してあっただろう」
公方院「う、うむ…。そうであったな…」
桐原「皇の居座っていた当主の座にはワシが着く。皆はこれまで通りキョウトの一員として誇りある行動を取ってくれ」
吉野「ふむ…まぁ桐原なら良かろう…」
桐原「フッ…しかしまさか、神楽耶が我等キョウトと道を違えるとはな…」
同じなのでカット
新宿
ヘリ「」バラバラバラ...
俺(クロヴィスがテロリストを追う為に新宿に向かったので、俺達もまたヘリで新宿へと向かっていた)
神楽耶「クロヴィス皇子は何を取り返す為にKMFまで出撃されたのです?」
C.C.「空の高圧ケースだ」
神楽耶「えっ?空の高圧ケース?…」
C.C.「そうなるように私達が仕向けたんだが…」
俺「ああ。KMFまで出してくるのは正直予想外だったな」
パイロット「申し訳ありません。通行規制がされてますので、ヘリで行けるのはここまでです」
C.C.「通行規制だと?…」
俺「クロヴィスめ、まさか新宿ゲットーを戦場にするつもりなのか?…」
俺(新宿に向かった俺達の目に入って来たのは…)
コンマ下二桁
61以上純血派が地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
60以下既に新宿壊滅状態
安価下
同じなのでカット
新宿ゲットー
ドオ-ン!!ドオ-ン!!!
ダダダダッ
俺(俺とC.C.は砲撃や銃撃のする中、新宿ゲットーを進みクロヴィスの布陣するエリアのG1ベースへと向かって行った)
俺「…。」スッ
日本人老人「」ドクドク...
日本人老婆「」ドクドク...
俺「やはり民間人でも容赦無しか…。作戦内容はこの新宿ゲットーの壊滅で間違い無さそうだな…」
C.C.「休んでる暇は無いぞ。クロヴィスを早く止めないとこのゲットーに住む日本人は全滅する」
俺「言われなくても分かっている…。一番手取り早い方法はKMFをブリタニアの兵士から貰う事だが…」
俺(そう簡単に目の前に現れてはくれないか)
俺「とにかくこのまま進むぞ」
C.C.「ああ」
コンマ下二桁
91以上道中でヴィレッタに保護された
26~90道中でクロヴィスの親衛隊と出会った
25以下道中でテロリストと遭遇してしまった(ルルーシュ死亡)
安価下
26
他判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?(@3
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
特に進んで無いので直ぐ場所決め
624以降で指定が2回被った場所から再開
客間
俺(…この子は俺に随分と期待しているようだが)
俺(信用できるのか?今日会ったばかりの女が…)
俺(いざとなればギアスを使えば良い。しかしそれは信用したとは言えない…)
俺(情報提供者としては、使えるみたいだが…)
俺(…やはり一旦保留にして様子を見るのが最善か?)
俺(どうする…)
コンマ下二桁
81以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
11~80とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
10以下流石に信用できなかった
安価下(+40)
31(71)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
コンマ下二桁
71以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
70以下とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
安価下(+40)
18(58)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
コンマ振り直し
コンマ下二桁
61以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
60以下とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
安価下(+40)
17(ゾロ目)(巻き戻し権利)
ボナ
1 即超巻き戻し(制限関係無く何処からでも再開可能)or制限貫通巻き戻し(1個前の制限場所まで巻き戻し可能)チャレンジ(成功率40%or80%)
2俺が信じてギアスの事も教えると更に神楽耶も藤堂達の情報も渡して来た
多数決下3まで
どっちにするか
1超巻きチャレンジ
2制限貫通チャレンジ
多数決下3まで
超巻き戻しチャレンジ
コンマ下二桁
61以上成功
60以下失敗
安価下
65(成功)
何処からでもやり直し可能
質問タイム挟みますか?
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
40分までなんか質問あれば
コンマ振り直しの入手方法は素クリだけ?
制限超えて貰える系のコンマ振り直しや巻き戻しってその時だけ?(3→4→3でゾロが出たときにどうなるか)
オルドリン連れてCCギアスルートに行くとマリーと敵対する?
オルドリン連れて現行のCC神楽耶総取りハーレムギアスルート来れる?
CCギアスルート以外にどんなルートがある?
オルドリン居ればヴィレッタガード要らない?
フラグあるけど判定してないキャラは誰が残ってるっけ
>>759
またはマリーベル等のアイテム効果での入手
制限超えて貰えるのはその時だけです(アイテム効果による入手は制限関係無し
しますが1期終了後からで1期中は特に関係無し
来れます
ブリタニアルート、反逆ルート
ヴィレッタガードとは何でしょう?
>>760
アーニャ、マリアンヌ
ナナリー守るのにヴィレッタが必要的なやつ
ブリタニアルートはあのまま総督でルルと敵対するんだろうけど、ギアスルートと反逆ルートは何が違うの?
スパクリで好感度11になるキャラと好感度9止まりのキャラの違いは?
1期のマリアンヌに勝つにはどれくらいの戦力が必要?
>>763
必要ありません
ギアスルート→C.C.が近くに居る。俺もギアスを持ちV.V.、シャルル、マオ、シャーリー等ギアス関連で関わる事に
反逆ルート→C.C.はルルーシュの所に居る。V.V.、シャルル、マオ、シャーリー等ギアス関連はルルーシュ任せで俺ほぼ介入せず
そういやそんなんだったな
ルルに契約させるけどCCは側にいろギアスルートで仲間にしといた方がいいキャラは?
前作みたいに副総督として潜伏したままのルートにしたい場合どこに戻ればいい?
ギアス選択の所?
>>764
近くに居る且つ仲間で好感度10を維持しつつ特殊なイベントをクリアすると覚醒して11に(恋人、友人どちらでも可)
もしくは特定の場所でスパクリ連打でゴリ押し
>>765
物語がゴタゴタにならず好感度10以上のキャラが5人以上でワンチャン(KMF操縦者3人以上)
神楽耶の好感度10って最速いつ?
オルドリン連れて行って妬く前に間に合う?
>>769
ヴィレッタ(ギアスの存在に自力で気づく為)>朝比奈or千葉(仲間なのにギアスユーザーに不信感持つ為)>シャーリー(巻き込まれやすい為)>その他は指定無し
>>770
ルルーシュにギアス与えるつもりならどのギアスにするかの場所
ギアスが効かない!?の多少イレギュラーな事起きても良いならこのまま新宿ゲットー状況コンマで上の判定
>>772
最速だとオレンジ事件後
オルドリン以外の他の女抱かなければ間に合います(※ただオルドリン抱くと早期に覚醒イベント起きるが、神楽耶の好感度は上げにくくなるので満遍に上げたければ神楽耶10イベントまで誰も肉体関係持たないのが良いかと)
他質問無ければ10分後に場所決め
流石に抱くかどうかは選択だろうし最悪抱いたらスパクリ出せばいいか
434の2で合ってる?
434の2からモニカフラグ拾って383行けない?
>>779
いけます
選択肢挟みますが
巻き戻し先を決めます
指定が2回被った場所から再開
434から
オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」
オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」
俺「ああ…」
オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」
俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)
オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」
俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」
オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」
俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」
オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」
俺「…。」
オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」
俺「いや…」
オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』
オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ
俺「…。」
俺(俺は彼女の話を聞いて…)
1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)
2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)
多数決下3まで(※オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます)
格納庫
オルドリン手「俺手」ガシッ
オルドリン「え?…」
俺「…オルドリン、君はそれで満足なのか?」
オルドリン「俺様?…」
俺「負い目を感じているからマリーに尽くす…。それは、本当に君のやりたい事なのか?」
オルドリン「…。」
俺「オルドリンにとっての幸せは、ちゃんとそこにあるのか?」
オルドリン「俺様…」
俺「君と同年代の子は、美味しい物を食べたり、遊びに行ったり…恋をしたり…自分のやりたい事をしてる筈だ!」
オルドリン「…。」
俺「なのに君は残りの人生をマリーに…いや、戦争に全てを捧げて構わないのか?…」
オルドリン「そんなに心配なさらずとも大丈夫ですよ。私は…」
俺「オルドリン…」
オルドリン「私は自分の意思で、力無き民達を守る為に今ここに居ます。この意思はマリーとは何も関係ありません」
オルドリン「そしてこの私の気持ちは、マリーも同じ筈ですから」ニコゥ
俺「そう…か…」俺手「」スッ
俺「なら良いんだ…すまなかった引き止めて」
オルドリン「いえ、逆に俺様が私の事を本当に想って心配してくれた事。感謝しています」
オルドリン「必ず勝って初陣を飾りますから、俺様は信じて待っていて下さい」ニコッ
俺「ああ…」コクッ
グロースター「」ウイ-ン
俺「…。」
俺(力無き民達を守る為に今ここに居る……そして、マリーもオルドリンと同じ意思を持っているからこそ騎士団を設立…か…)
俺(俺は…)
1オルドリンの事は信じられるが、何故だかマリーの事は信じられ無い…(マリーに疑心を持つ)
2…いや、俺もオルドリンの言葉を信じよう(二人の間にはこれ以上介入しない)
多数決下3まで
同じなのでカット
グラスゴー「」ダダダダッ
オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ
グロースター「」バッ
反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」
オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ
反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ
オルドリン「え?投降?…」ピタッ
反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」
オルドリン「…。」
オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ
反乱軍メンバーA「へへっ…」
オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ
俺『待てオルドリン!!』
オルドリン「え?俺様?…」
俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』
オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』
グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!
オルドリン「はっ!?」
反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ
オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ
反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ
オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)
オルドリン(自爆──)
グラスゴー「」ピカ-ン!!
コンマ下二桁
81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)
31~80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)
30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)
安価下(+20)
07(27)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
65
同じなのでカット
地下研究所
俺「で?これはいったい何だ?」
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」
バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」
俺「最初から特別な状態?…」
バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」
俺「何?この女が不老不死?…」
バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」
俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」
バトレー「ええ。間違いありません…」
バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」
俺「なるほど…。不老不死とはな…」
俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)
俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)
俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...
培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...
俺「…。」
コンマ下二桁
41以上俺(この女、何処かで…)
40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)
安価下
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
多数決下3まで
謎の世界
俺(…俺は常々、思っていた)
俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)
俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)
俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)
俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)
俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)
俺(しかし……)
C.C.「力が有れば生きられるか?」
俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)
C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」
C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」
シュウウゥン...
──こうして、俺は力を得た
俺(ギアスと言う名の力を…)
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
51以上ルルーシュ並みに高い
26~50マオ並みに低い
25以下上手く適合しなかった…
安価下
65(適合値ルルーシュ並み)
ちなみに俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
81以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
61~80ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)
41~60普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
21~40普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
20以外頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)
安価下
69(コーネリアレベル)
制限まで残り判定はありません
1巻き戻し権利を使用する(@3
2コンマ振り直しを使用する(@1
3このまま行く
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
>>784以降で指定が2回被った場所から再開
790から再開
グラスゴー「」ダダダダッ
オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ
グロースター「」バッ
反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」
オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ
反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ
オルドリン「え?投降?…」ピタッ
反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」
オルドリン「…。」
オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ
反乱軍メンバーA「へへっ…」
オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ
俺『待てオルドリン!!』
オルドリン「え?俺様?…」
俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』
オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』
グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!
オルドリン「はっ!?」
反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ
オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ
反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ
オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)
オルドリン(自爆──)
グラスゴー「」ピカ-ン!!
コンマ下二桁
81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)
31~80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)
30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)
安価下(+40)
76(99)(巻き戻し+コンマ振り直し)
1特に思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し更に1枚ずつ
2軍事学校で俺の頭脳判定緩和(40%難易度緩和、最低でもブリタニア皇族並みに)
多数決下3まで
99巻き戻し4、コンマ振り直し3に
反乱軍制圧地
サザーランド「」ダダダダッ
グラスゴー腕「」ドゴ-ン!!
グロースター「」パッ
オルドリン「うっ!?だ、誰!?」
オルドリン「あ───」
グラスゴー「」ピカ-ン
サザーランド「」バッ
グロースター「」
オルドリン(私の事を、身を挺して?──)
グラスゴー「」ドガ-ン!!
サザーランド「」
グロースター「」ブワッ
オルドリン「うっ…!?」ズシ-ン!!
グロースター「左腕」バチイッ!
オルドリン「ッ…。爆風で左腕が!?」
オルドリン「そうだ。私を庇ったサザーランドは…」
サザーランド下半身「」プスプス...
オルドリン「…!」
オルドリン(上半身が無い。自爆に巻き込まれて吹き飛んだのか?…)ゾッ
オルドリン「あっ!」ハッ
コックピット「」バチバチ...
オルドリン「ッ…」ピッ
グロースター「」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドのパイロット、無事なの!?」タッタッタッ
コックピット「」ピッガシャンッ
オルドリン「えっ?…」
コックピット「俺「」」ドクドク...
オルドリン「う、嘘…?そんな、どうして俺様が?……」
オルドリン(私なんか一兵士なんかを庇って、こんな……)
俺「」ドクドク...
反乱軍制圧地
オルドリン「俺様、しっかりして下さい!」スッ
俺「」
オルドリン「良かった。未だ何とか息はある…」
オルドリン「でも…」
俺右腕「」グニャッ
俺右脇腹「」ドクドク...
オルドリン(外傷が酷いわ…。早くG1ベースまで連れて帰って診て貰わないと、このままだと命も…)
オルドリン(私のグロースターは未だ動く…)コクッ
オルドリン「俺様。少し我慢して下さいね」スッ
俺「」ガシッ
オルドリン「…。」ギュウッ
オルドリン(彼が庇ってくれなければ、私がこの状態に…いや下手をすると即死していた可能性も…)スタスタ
グロースター「」ウイ-ン
オルドリン「直ぐに着きますから、もう少しだけ頑張って下さいね!」
俺「」ドクドク...
グロースター「」ピカ-ン
オルドリン「よし、後はこのままG1ベースまで引き上げれば…」
ズシ-ン!!
オルドリン「はっ!?」チラッ
グラスゴー「」ズシ-ン
グラスゴー「」ズシ-ン
オルドリン「建物内に隠れていた残りの2機が爆発音につられてこっちに寄って来たかっ!」クルッ
反乱軍メンバーA「どうだ?あのグロースターは仕留め切れたか?」
反乱軍メンバーB「いや、見ろ!半壊してるが未だ動こうとしてるぞ!?」
反乱軍メンバーA「大丈夫だ。あの状態なら機動力も落ちて大して動けはしない。このままトドメをさせ!」カチャッ
反乱軍メンバーB「わかった!」カチャッ
ダダダダッ
オルドリン「くっ…こんな時に…」
オルドリン(左腕は損失したが、未だ戦闘はできる。でも…)チラッ
俺「」ドクドク...
オルドリン「今激しい動きをすれば俺様の傷口が更に開いてしまう…。どうすれば…」
中破したグロースター「」ガガガッ
グロースター右腕「」ドゴ-ン!!
オルドリン「あうっ!?」グラグラグラッ
俺「」グラグラグラ
反乱軍メンバーB「見ろ右腕もぶっ壊れた!」ダダダッ
反乱軍メンバーA「後一息だ!このまま胴体も破壊しろ!」ダダダッ
オルドリン「うっ…」
オルドリン「最早これまでか…」チラッ
俺「」
オルドリン「私が隙を見せたせいで…俺様まで巻き込んでしまうなんて…」
オルドリン「私は…騎士失格だ…」グッ
グラスゴー「「」」ダダダダッ
オルドリン「マリー…ごめん…。本当の騎士になるって誓ったのに…私は、マリーの騎士には相応しく───」
オルドリン手「操縦桿」グイッ
オルドリン「え?…」
グロースター「」ウイ-ン
反乱軍メンバーB「なっ!?未だ動いたぞ!?くっ、弾が…」カチッカチッ
反乱軍メンバーA「怯えるな。奴にはもうこれと言った武装は無い!マガジンを変えて撃ち続けろ!」
グロースター「」ドウッ
グロースターコックピット内
オルドリン(今のは私が操縦した訳じゃ無い。なら…)
オルドリン「あ…」
オルドリン手「俺手」
俺「…。」
オルドリン「お、俺…様?…き、気が付いて…?」
俺「ハァ…ハァ…オルドリン…」
オルドリン「は、はい…」
俺「俺の傷には構うな…。ちゃんと戦え…最期まで…」
オルドリン「し、しかし…できません。そんな事をしたら貴方が…」
俺「…マリーの騎士に…なるんじゃ無かったのか?…」
オルドリン「なるつもりでした!でしたが…しかし、私は大失態を犯してしまって俺様を…」
俺「ハァ…ハァ……」
オルドリン「私は…やはり騎士にはなれない…」グッ
俺「…。」
俺「…ならば、略式ではあるが…」
オルドリン「…?」
俺「ここに、オルドリン・ジヴォンを俺・ブリタニアの騎士と任命する」
オルドリン「えっ?…」
俺「我が騎士、オルドリン・ジヴォンよ…。全力でこの場の敵を制圧し、そして…」
オルドリン「あ…」
俺「俺と共に生き残るんだ」
オルドリン「…!」
俺「…できるな?」ニコッ
オルドリン「イエス・ユアハイネス!」グッ
グロースター「」ドウッ
反乱軍制圧地
グラスゴー「「」」ダダダッ
グロースター「」ギュルルッ
反乱軍メンバーB「な、何だ!?あのグロースター!急に動きが!?逃げる気か!?」ダダダッ
反乱軍メンバーA「逃すな!もう武器は無いんだ!必ず仕留めろ」ダダダッ
グロースター「」クルッバッ
オルドリン「今の私は騎士だ!目の前の敵から逃げるつもりなんか無い!」バシュッ
ビル「ハ-ケン」ザシュッ
グロースター「」ギュイ-ン!
反乱軍メンバーA「何!?」ダダダッ
反乱軍メンバーB「ビルを登ってこっちへ来た!?」ダダダッ
オルドリン「はあぁぁぁっ!!」
グロースター「」クルクルッ
反乱軍メンバーB「う、うわああぁあっ!?」ダダダッ
グロースター「足」ブウンッ
グラスゴー「」ドゴ-ン!!
グラスゴー「」ブワッヒュ-ン
地面「グラスゴー「」」ガシャ-ン!!
反乱軍メンバーA「くっ!?貴様、よくも!」カチャッ
オルドリン(くっ…背中を撃たれる!?それでも、最後まで私は───)
オルドリン「あっ」
バチイッ!!
モニカグロースター「グラスゴー「串刺し」」
オルドリン「クルシェフスキー卿…」
モニカ(G1ベースから俺が独断でサザーランドで出撃したって緊急通信が入って来たけど…)チラッ
サザーランド下半身のみ「」
モニカ「相変わらず馬鹿なんだから……」
帝都ペンドラゴン
中央病院
俺「う…」
オルドリン「あ…」
俺「オルドリン?…」
オルドリン「お、俺さん?…気が付かれたんですか!?…」
俺「あ、ああ…ここは?…痛っ!?」
モニカ「帝都ペンドラゴンの中央病院。右腕の複雑骨折に加えて肋骨6本の骨折、各内臓と右大腿部からの出血…」
俺「だいぶ酷いな…」
モニカ「全治3ヶ月…流石に隠し通せる物じゃ無かったので、集中して治療が行えるこっちに連れて来たの」
俺「そうか…。迷惑かけたな…」
モニカ「ええ。軍事学校に通っている筈の皇族の任務への連れ出し、そして重傷…」
モニカ「これで私も暫くは帝都で事務仕事確定です…」
俺「う…そ、それは済まなかった…」
オルドリン「でも、でも本当に良かった。俺さんが無事に目を覚ましてくれて!」ガバッ
俺「あだだだだ!?」
オルドリン「あっ!?す、すみません!私…//」パッ
俺「い、いや…。ちょっとまた失神するかと思ったくらいだから…」
オルドリン「それは困りますね…」
俺「ああ。俺も困る…」
モニカ(後は私が引き受けるから、この子は先に学校へ戻っても良いと言ったのだけど…)
モニカ(私は俺様の騎士だからってこっちまで付いて来たのよね…。全く。いつ騎士を取ったのやら…)
モニカ(もしかしてこの子……)
モニカ(…いえ、流石に違うか)
中央病院
扉「」ガラッ
オルドリン「こんにちは俺さん。今日はオレンジを持って来ました」
俺「今日も…だろ?」
オルドリン「フフッ、そうですね」スタスタ
俺(俺が入院して数週間…彼女は学校に戻らず、帝都に残って毎日俺の見舞いにやって来ていた)
俺(大丈夫だと言ったのだが、その傷は本来なら自分の物でもあるのでと学校に戻らず帝都に残り続けていた)
俺「本当に授業の方は大丈夫なのか?」
オルドリン「はい。単位はもうほぼ取り終わってますし、申請が通ったのでオンラインで授業も受ける事もできますから」
オルドリン「剣の鍛錬も欠かさずしていますし俺さんに心配されなくても大丈夫ですよ」
俺「まぁ、マリーとオルドリンは元が優等生だし大丈夫なのか」
オルドリン「はい。マリーが首席で、私は次席ですから」スッスッ
俺「とんでも無い二人だな…」
オルドリン「俺様もそうでしょう?」
俺「いや、俺は…」
オルドリン「はい。皮剥けましたよ」スッ
俺「ありがとう」スッ
オルドリン手「俺右手」ピトッ
俺「あ…」
オルドリン「あ…」
俺「ごめん。未だ筋肉の動かし方をハッキリ思い出せなくて…」
オルドリン「そうですか。リハビリ、頑張らないとですね」クスッ
俺「ああ、ちゃんと動けるようになったらまたマリーの騎士候補も探しに行かないとだし、やる事いっぱいだ」
オルドリン「…。」
俺「マリーが戻ってくるまでの残りの期間ももうあんまり無いだろうし、早く完治させないと」
オルドリン「…ええ。そうですね」ニコッ
病院前
俺(アレから数週間、傷もほぼ完治した俺はオルドリンに手伝って貰いながら歩くリハビリを開始していた)
俺「あ…」ガクッ
オルドリン「あ…」ガシッ
俺「危なかった。いつもすまないなオルドリン」
オルドリン「いえいえ、これくらいき……」
俺「き?…」
オルドリン「き、気分が良いなーってアハハ…//」
俺「そうなんだ…?何か良い事でもあったのか?」
オルドリン「……。えっと…一旦そこのベンチで休憩しましょう?」
俺「ん?ああ…」
ベンチ
俺「右腕は無事に動かせれるようになったし、後はちゃんと歩行もできるようになったら学校へ戻れそうだな」
オルドリン「ええ」
俺「戻ったら直ぐオルドリン以外の騎士候補を探しに動かないとこの調子じゃマリーの補佐をするって言って大口叩いたのに間に合わないな」
オルドリン「…。」
オルドリン「…あの…今更こんな事聞くのも、遅いとは思うんですけど…」
俺「うん?」
オルドリン「…俺さんはどうしてあの時、未熟だった私が引き起こした事だったのに、自分の身体を盾にしてまで私を助けてくれたんですか?」
俺「ああ、その事か…」
オルドリン「あんな事したらもしかしたら俺さんが死ぬ可能性だってあったし、実際こんなに大怪我を負っているのに…」
オルドリン「いったい何故私なんかの為にあの時飛び込んで助けてくれたんです?…」
俺「…。」
オルドリン「やっぱり私の身に何かあったら、マリーに迷惑がかかるからですか?…」
俺「…。」
オルドリン「だとしたら、私は…」
俺「関係無いさマリーは」
オルドリン「えっ?…」
俺「マリーに借りている子だからとか…そんなちっぽけな理由で他人の為に命張れる程、俺は人間できてないさ…」
オルドリン「それじゃあ…」
俺「あの時はただ、俺が助けたいと思った人を全力で助けに行っただけだ」
オルドリン「…!」
オルドリン(ぁ…)
俺「オルドリンの事は絶対に死なせたく無かった。アレは他の人の事情なんな関係無い。俺の意思だよ」
俺「あの時は俺がオルドリンの事を助けたいと思って、ただ助けるにはそれしか方法が無かったからああなった」
オルドリン「で、でも俺さんは皇族で…もしその身に何かあったら…」
俺「…こんな産まれた時に偶然持っていただけの身分なんて関係無い。俺は俺だ。俺のやりたいように動く」
オルドリン「ッ…」
俺「フッ、まぁ結局大怪我して君にもモニカにもちゃんと迷惑かけてる…馬鹿な皇族だろ?笑ってくれても良いぞ」
オルドリン「ぁ、いえ…///」カァッ...
オルドリン(何かしら…?この感じ…マリーにも、抱いた事無い…。何か熱い…。最近頻繁にこんな事が…///)ドキッドキッ...
オルドリン「ちょ、ちょっと顔洗って来ます!!」タッタッタッ
俺「あ、ああ…行ってらっしゃい?」
軍事学校
剣「」ビュオッ
オルドリン「やあっ!」ブウンッ
俺「っ…!」カキンッ
オルドリン「これでっ!」クルッ
俺「!?」
オルドリン蹴り「」ビュオッ
俺「うおっ!?」バッ
俺(回し蹴り?いや…これは陽動だ!つまり、次の一撃が」
オルドリン「ッ!」グンッ
剣「」ビュオンッ
俺(駄目だ。躱しきれない!)バッ
カキンッ!!
俺剣「」カラカラ
俺「あ…」
オルドリン「ハァ、ハァ…勝負アリ…ですね」
俺「フッ、負けたよ…最初の頃と比べて随分と力を付けたな」
オルドリン「未だ俺さんの感覚が戻り切っていないだけですよ」カチャンッ
俺「そう謙遜しなくても、オルドリンはちゃんと成長してるよ。心身共にな」
オルドリン「だったら良かったです。ありがとうございます」
俺(無事に軍事学校へ戻った俺達は騎士候補を探しながら、前のようにオルドリンとお互いを磨き合っていた)
俺「今日はもうそろそろ終わりにしよう」
オルドリン「あっ…もう終わりにしますか?…」
俺「ああ。負け終わりは俺も悔しいが、これ以上はオーバーワークにしかならなさそうだしな」スタスタ
オルドリン「…。」
オルドリン「そうですね…ならもう今日はこの辺で終わりにしましょうか…」
俺「ああ。また明日な」スタスタ
オルドリン「はい!」
オルドリン「…。」
オルドリン「…//」ドキドキ...
夜
俺部屋
俺「…。」
資料「」パサッ
俺(こっちに戻ってから、マリーの騎士に相応しい優秀な騎士候補を2名発見した)
俺(しかし残り一名が決まらない…。貴族とか軍籍とかそんな枠組みに囚われ無ければ、この競技の子とかはオルドリンとも相性が良さそうだが…)
俺(マリーも上手く行ったのかもう直こっちに戻ってくるみたいだし、早く決めてしまわないとな…)
扉「」コンコン
俺「うん?誰だ?」
オルドリン『ぁ…私です。オルドリンです』
俺「オルドリン?」スタスタ
扉「」ガチャッ
オルドリン「こんばんわ…//」
俺「あ、ああ…」
俺(こんな時間に?…)
undefined
俺部屋
オルドリン「すみません。こんな時間に訪ねて来て…迷惑でしたか?…」
俺「いや、後は別に寝るくらいだったし気にしてないが…」
オルドリン「そうですか。良かった」ホッ
俺「オルドリンはどうしたんだ?こんな時間に」
オルドリン「い、いえっ!ちょっと、なかなか寝付けなくて…//」
オルドリン「だから眠たくなるまで俺さんと何か話せたらなって…//」
俺「まぁ良いけど、何話す?」
オルドリン「そ、そうですね……//」ドキドキ...
俺「やっぱり剣技の話にするか?それとも好きなKMF?俺はやっぱりガニ─」
オルドリン「いえ、そう言う話は普段毎日してるので大丈夫です!」
俺「あ、そっか……じゃあ何を話そう?…」
オルドリン「その…じゃあ偶には趣向を変えて、こ…」
俺「こ?」
オルドリン「恋バナとか…?//」カアッ
俺「……恋バナ?」
オルドリン「はい。こう言う話、俺さんとは普段しないので…//」
俺「恋バナか…オルドリンってそう言う…?」
オルドリン「あーああ、私は!私の事はいいんです!ずっと騎士になる事しか夢見て無かったので、そう言う話しは無いので!//」ブンブン
俺「ええ…」
俺(なら何故その話題を振った…)
オルドリン「だから俺さんの、皇族のそう言う事情を聞いてみたいなって…//」
俺「俺?…」
オルドリン「はい。俺さんくらいの皇族ならそう言った経験も多いのかなって…?//」
俺「フッ、あるように見えるか?」
オルドリン「えっ?でも学校だと結構女子生徒から人気で…」
俺「そうかな?俺は殆ど名前すら覚えて無いが…」
オルドリン「ええっ!?じゃ、じゃあ…クルシェフスキー卿は?…」
俺「モニカもあれ以降偶に連絡取り合うぐらいさ。随分と会って無い」
オルドリン「そうだったんですか。じゃあマリーは…?」
俺「いや、マリーはどう考えても違うだろ…。明らかにお互いに違う方向を向いてる…」
俺「恥ずかしい話しだが、俺の方もそんな話しは特に話せる事も無い。強いて言うなら今一番仲良くしてる異性は目の前に居る子かな」チラッ
オルドリン「ぁ…///」ドキッ
俺「正直、俺もよく分からないんだ…」
オルドリン「そう…なんだ…//」ドキッドキッ
俺「…。」
1だから、そう言う事をこれからオルドリンが俺に教えてくれるのかい?(オルドリンを抱きしめる)
2…今の俺はここに居て、ここには居ない。俺もやりたい事、叶えたい事を見つけるまで分からないと思う(今は誰の想いにも応えられない)
3あ、でも過去に婚約した子が居た(レイラの事を自慢する)
多数決下3まで
俺部屋
俺「…今の俺はここに居て、ここには居ない」
オルドリン「え?…」
俺「俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…」
俺「それまでは、きっと誰とも…」
オルドリン「…。」
オルドリン「それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…」
俺「ああ。その時は約束する」
オルドリン「ッ…///」
オルドリン「だったらそろそろ私も帰ります」スクツ
俺「あれ?もう良いのか?」
オルドリン「はい。もう眠くなりましたから」
俺「そうか。だったら良いんだが…」
扉前
オルドリン「付き合ってくれてありがとうございました」ペコリッ
俺「大した事もしてないがな」
オルドリン「約束ですよ?必ず教えてくれるって」
俺「ああ。約束は守るさ」
オルドリン「はい。それじゃあおやすみなさい」ニコッ
俺「お休みオルドリン」
扉「」バタンッ
俺「…。」
俺(…きっと俺がやりたい事を見つけたら、その時の俺達は敵同士だろうが)
──そして、俺達は騎士の最後の一人を探し終わり…遂にマリーベルにオルドリンを返す日がやって来た
undefined
ブリタニア政庁
俺「おめでとうマリー、騎士団の設立と皇位継承権が認められて」
マリーベル「はい。シュナイゼルお兄様が後ろ盾となってくれたお陰で…」
俺(まさかあのシュナイゼルが背後盾になってくれるとは…。シュナイゼルを説き伏せたのなら凄いな。マリーは…)
マリーベル「お兄様も、騎士団の候補者の選定とスカウト。ありがとうございました」
俺「いや、結局間に合わなかったりで迷惑かけてしまったな…」
マリーベル「仕方ありません。数ヶ月入院生活を送っていたと聞きました」
マリーベル「逆によくその状態でも集めてくれました」
俺「知っていたか…でも人選は適当に集めた訳じゃ無い」
俺「流石に経験のあるメンバーまではスカウトは出来なかったが、あの3人ならきっと何れはマリーの満足する力になってくれると思う」
マリーベル「はい」
俺「それに彼女も…」 チラッ
オルドリン「お帰りなさいマリー」スタスタ
マリーベル「ええ。オルドリン、ただいま」ニコッ
マリーベル「報告書には目を通したわ。お兄様に随分と鍛えて貰ったのね」
オルドリン「ええ。本当に色んな経験をさせて貰って、今なら筆頭騎士として恥じる事無い働きができると思う」
オルドリン「俺さん、、一年間ありがとうございました」ペコリッ
マリーベル(あら?…)
俺「いや、努力したのはオルドリンだ。俺は少しだけ手助けしただけさ」
オルドリン「いえ、俺さんと一緒で…その…」
俺「うん?」フルフル
オルドリン「楽しかったです。本当に…毎日が…」 キュッ
マリーベル(これは…)
俺「それじゃあ俺はこれからエリア11へ向かうからそろそろお別れだな」
マリーベル「エリア11へ?」
俺「ああ、クロヴィスからエリア11の統治を手伝って欲しいって要請されたんだ」スタスタ
俺「少し考えたけど、学校は辞めてこれからエリア11へ向かおうと思う」
マリーベル「お兄様も後1年で卒業でしたのに、勿体無いですね…」
俺「仕方無いさ。この情勢でのんびり学生をしていたいなんて俺も考えては無いしな」
俺「今度はもっと落ちついた時に話そう」
マリーベル「ええ。またその時に」
俺「それじゃあ俺そろそろ本当に飛行機間に合わなくなるから行くわ」
マリーベル「はい。お元気で」
俺「ああ、それじゃあな二人とも」スタスタ
オルドリン「ぁ…」
マリーベル「…。」
マリーベル「はぁ…」
undefined
オルドリン「…。」
マリーベル「オルドリン」
オルドリン「…。」
マリーベル「聞いてる?オルドリン?」
オルドリン「あ…ど、どうしたのマリー?」
マリーベル「オルドリン、貴女…お兄様の事好きになってしまったのね?」
オルドリン「ええっ!?きゅ、急になっ、何言ってるのマリーったら!?///」カアッ
マリーベル「フフッ、別に異性として何て言ってないのだけど?」ニコッ
オルドリン「ぁ…い、いや。これは…///」
マリーベル「その様子だと、やはりそうなのね」
オルドリン「やはりって、いつから…?//」
マリーベル「はぁ…いったいどれだけの付き合いだと思ってるの?分かるわよ。それくらい」
マリーベル「いつの間にか呼び方すら様から変わっていたしね」
オルドリン「うぅ…//」
マリーベル「それにしてもオルドリンが異性に対して恋を抱くなんて、…ちゃんとノーマルで安心したわ」
オルドリン「それどう言う意味?」
マリーベル「私はてっきり女性にしか興味無いって思っていたから」ニコニコ
オルドリン「そんな訳無いでしょ!?私だって……異性に恋くらい…//」
オルドリン「これが恋なんだって言うのは、今も不思議な感覚だけど…」
マリーベル「…。」
マリーベル「オルドリンが羨ましいわ」
オルドリン「え?…」
マリーベル「例えお兄様が相手でも、ちゃんとそう言う相手ができて」
オルドリン「マリー…マリーだっていつか」
マリーベル「でも良かったの?」
オルドリン「良かったって?…」
マリーベル「初恋がこんなつまらない終わり方で」
オルドリン「つまらないって…だって仕方無いじゃない。私は最初からずっとマリーの騎士になるつもりで…」
マリーベル「良いのよオルドリン。無理しなくても」
オルドリン「無理って何が?…」
マリーベル「オルドリンは私の騎士をしなきゃいけないと感じているみたいだけど、私はもうオルドリン以外にも騎士ができたわ」
オルドリン「マリー…」
マリーベル「オルドリンが行きたい方を選んで良いの」
オルドリン「そんな言い方…私は…」
マリーベル「とりあえずお兄様を追ったら?どちらを選ぶにしろ、一年間世話になっておいてあんな別れ方は無いでしょう?」
オルドリン「あ…う、うん!」タッタッタッ
空港
俺「さてと、俺に用意されたプライベートジェットは…あっちか」スタスタ
「待って…」
俺「うん?」クルッ
オルドリン「待って俺さん!」
俺「オルドリン?…何でここに?」
オルドリン「あの!わ、私……」
俺「うん?マリーと一緒に行くんじゃ?…」
オルドリン「マリーはもう、私は大丈夫だから好きな方を選べって…」
俺「え?…」
オルドリン「だから、私は…」
俺「…。」
1オルドリン、知ってるか?エリア11には、やまとなでしこってそのエリアにしか居ない美女が沢山住んでいるらしいんだ
2正直色々と不安なんだよな。一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな(オルドリンIFルート)
多数決下3まで
空港
俺「正直色々と不安なんだよな」
オルドリン「えっ?」
俺「一人で遠い異国の地へ行くのって…あーあ、どっかに優秀な騎士でも護衛についてくれないかな」クルッ
オルドリン(それって…)
俺「俺と一緒にエリア11に行ってくれるか?我が騎士オルドリン・ジヴォン」
オルドリン「ッ…」グッ
オルドリン「私、オルドリン・ジヴォンは未だ俺さんの騎士のままです。よって、騎士である私は主俺さんを守る為エリア11へ同行します!」ビシッ
俺「フッ…まぁ理由付けとしてはこんなところか」
俺「ほら行くぞ。プライベートジェットとは言えこれ以上待たせるのはマズイ」スタスタ
オルドリン「はい!」スタスタ
オルドリン「…。」クルッ
オルドリン(悩んでた私の背中を押してくれてありがとうマリー)
オルドリン(私、自分の後悔の無いように生きてみる。だから、またいつか再開できた時、お互い立派な大人の女性になっていられるように頑張ろうね!)スタスタ
空港
マリーベル「結局、オルドリンはお兄様と生きる方を選んだのね…」
マリーベル「…。」
マリーベル「ッ…」
マリーベル(お兄様もお兄様だわ。まさか、私から一番大事なオルドリンを寝取るなんて…)
マリーベル(…私にはもう他の騎士も居るからオルドリンが居なくてもって言ったけど、そんなの嘘よ)
マリーベル(本当はオルドリンさえ居れば良かった…。他の騎士は私のやりたい事の駒にしか過ぎなかったのに…)
幼オルドリン『私がマリーを守るんだからぁ!』
マリーベル「あんな事言っていたのに…嘘つき…」ポロッ...
マリーベル(私が愛していた子を奪った俺お兄様も…そして、私よりも男を選んで私を裏切ったオルドリンも…)
マリーベル(二人とも赦しはしない…。この私がいつか必ず……)ギリッ...
プライベートジェット内
オルドリン「そう言えば勢いで着いて来ちゃいましたけど…」
俺「うん?」
オルドリン「私、日用品とか何も用意して来なかった…」
俺「エリア11で揃えれば良いじゃないか」
オルドリン「それはそうですけど、お気に入りの下着とかあったんですよ!」
俺「そ、そうなんだ…」
オルドリン「私が持って来たのは、この俺さんにあげる用だった剣一本だけ…」
俺「俺にあげる用だった?」
オルドリン「剣は騎士に任命された証として、マリーから新しいのを貰う予定だったので…」
オルドリン「だから前まで使ってた物をお世話になった俺さんに渡そうと思ってたんですよ」
俺「なるほど。じゃあとりあえずそれは俺が予定通り貰っておこうかな」
オルドリン「えっ?でも…」
俺「マリーじゃ無いけど俺の騎士になった証として、俺もオルドリンに新たな剣を用意してやる」
オルドリン「良いんですか!?」
俺「その代わり期待に見合うだけの働きを期待してるぞ?」
オルドリン「イエス・ユアハイネス!」
オルドリンの好感度が10に上がった
オルドリンの剣を入手した
効果:仲間キャラクターの好感度の上昇値が最低でも+2以上となる、コンマ7の末尾の場合にもゾロ目と同じボーナス付与
東京租界
ブリタニア政庁
クロヴィス「やあ、よく来てくれたね」
俺「…お久しぶりです。兄上」スッ
クロヴィス「フッ、そう謙遜する事は無いよ。私達は兄弟なのだから」
俺「…はい」スッ
クロヴィス「しかし君がE.U.から戻って来たと言う報せを受けた時は驚いたよ」
俺「フッ…それはE.U.に渡った俺の命は既に亡き物と思っていたからですか?」
クロヴィス「そ、そうは言って無いだろう?ただ…」
俺「構いませんよ。あの時は俺もあの国へ行った時点で、既に死んだと思っていましたから…」
クロヴィス「ぅ…」
俺「俺の母は皇族の中でも最も身分が低い…。だから俺があのような扱いを受けるのも仕方ないと…」
クロヴィス「ぁ…わ、私は知らなかったんだ!まさか、君がE.tJ.の人質にされるなんて…」
俺「…でしょうね。兄上はそんな人だと知ってますよ…」
俺「俺も別に兄上に怨みを持ってる訳じゃ無い…。だからこのエリア11の副総督に就く要請にも応じたのです」
クロヴィス「はぁ…。ならあまり驚かさないでくれ…」
俺「ええ。申し訳ありません…」
俺(そう、この男は無知だ…)
俺(任されているエリア11での政策も文書で見た限りだと日本人…イレブンに酷い弾圧を敷き、それが更にこの国での反感を生んでテロを助長させている…)
俺(ナンバーズを差別するのはブリタニアの国是ではあるが…)
俺(…それを同じ日本人の俺に任せるのはどうなんだ)
クロヴィス「ところで…彼女はいったいどなたなんだ?君のフィアンセか何かかい?」
オルドリン(ふぃ、フィアンセ!?///)カァッ...
俺「フィアンセではありません。彼女は俺の騎士です」
クロヴィス「騎士?」
オルドリン「私はオルドリン・ジヴォンです。俺様の騎士をやらせて頂いております」
クロヴィス「なるほど、騎士か。もう騎士まで見つけておいて連れてくるなんて良い心がけじゃないか」
クロヴィス「いささか若過ぎる気もするが」
俺「お言葉ですが殿下。年齢は関係ありません、彼女は俺が認める程の知と武を持っています」
俺「見た目で判断するのはおやめ下さい」
クロヴィス「う、うむ…それは失礼したな」
オルドリン(俺さん…//)
俺部屋
俺「まさか俺が騎士を連れて来る事は予想出来てなかったんだろう。部屋の用意すらしてなかったらしい」
オルドリン「私も急遽こっちに来ましたからね。まぁ仕方無いでしょう」
オルドリン「あれ?でもだとしたら今夜私、何処で寝れば良いのかしら?」
俺「俺の部屋を使って良いぞ」
オルドリン「良いんですか?それじゃあ俺さんの部屋を…」
オルドリン「……エっ!?」
俺「嫌なら良いんだが」
オルドリン「い、嫌じゃ無いです!嫌じゃ無いです!//」コクコク
俺「そうか。なら用意できるまで俺の部屋を使ってくれ」
オルドリン「は、はい…///」
俺「あ、でもオルドリンの日用品が全く無いのは問題か」
俺「先に必需品の買い出しに行って来て良いぞ」
オルドリン「え?でも騎士としての任務は」
俺「今日は政庁から出ない。騎士としての大した任務も無いさ」
俺「丸一日飛行機で疲れもあるだろうし羽を伸ばして来たら良いさ」
オルドリン「だったら俺さんも一緒に行きませんか?」
俺「いや、俺は明日からどう動くか今の内に調べておきたい」
オルドリン「だったら私も残って…」
俺「これは命令だオルドリン。生活必需品を先に買ってこい、このカードを使えば何でも買える」スッ
オルドリン「ぁ…分かりました。では行ってきます」
オルドリン(今日一日かもしれないけど私、俺さんと一緒の部屋で寝泊まりするんだ…///)ゴクリッ...
ブリタニア政庁
副総督部屋
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)
俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)
俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)
俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」
俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)
俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」
俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)
俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)
俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」
俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)
俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」
俺(…とりあえず、何から手を付けるか)
1クロヴィスと直接話す
2軍務の方を視察する
3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる
安価下
副総督部屋
俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)
俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)
俺(だとしたらバトレーだな…)
俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」
コンマ下二桁
31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…
30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた
安価下
99
1超巻き戻し
2C.C.捕まる前から俺に目をかけていた(好感度6)+次の判定も成功まで確定で判定無し
3俺頭脳天才確定
多数決下3まで
99(C.C.捕まる前から俺に目をかけていた(好感度6)+次の判定も成功まで確定で判定無し)
同じなのでカット
地下研究所
俺(この女、何処かで…)
C.C「」
俺「…。」
レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』
俺「…!そうだ。森の魔女?…」
C.C.「…。」チラッ
バトレー「森の魔女?…」
俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)
俺(本当に不老不死なのか?この女…)
俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)
1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)
2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)
3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)
4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)
安価下
同じなのでカット
C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」
俺「え?…」
C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」
俺「君と契約する…?」
C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」
俺「王の力?…」
C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」
俺「…。」
1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!
2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い
安価下
謎の白い世界
俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」
俺目「」ビュオッ
俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)
1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)
2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)
3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)
4その他(自由安価)
安価下
一応ここ荒れそうなので多数決下3までとしときます
残り2
謎の世界
俺(…俺は常々、思っていた)
俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)
俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)
俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)
俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)
俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)
俺(しかし……)
C.C.「力が有れば生きられるか?」
俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)
C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」
C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」
シュウウゥン...
──こうして、俺は力を得た
俺(ギアスと言う名の力を…)
俺のギアス適合値
コンマ下二桁
51以上ルルーシュ並みに高い
26~50マオ並みに低い
25以下上手く適合しなかった…
安価
適合値(ルルーシュ並み)
チート並みのギアスを持てる
俺の授かったギアスを決めます(全て直接見て聞かせてとなります)
1ルルーシュの絶対遵守のギアス(目を見て発動)
2マリーベルの絶対服従のギアス(目を見て発動)
3ライの絶対遵守のギアス(声を聞かせて発動)
4その他
多数決下3まで
ライと同じ絶対遵守のギアス
地下研究所
俺「う…」パチリッ
バトレー「あっ、気が付かれましたか殿下…」
俺「あ、ああ…」
バトレー「良かった。一時はどうなる事かと思いましたよ…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(なんだ?さっきあの女と話しをしたような気がしたが…気のせいか?…)
俺(……いいや、気の所為なんかじゃ無い。俺は間違い無くあの女と契約して力を手に入れた)
バトレー「もし俺殿下の身に何か有ればクロヴィス殿下に何と説明すれば良いか…」
俺「フッ、クロヴィスは俺の生死なんかそんな気にして無いさ」
俺(そうだ…俺はもう手に入れた。ブリタニアを倒す事のできる力を…)ニヤッ
バトレー「い、いえ…そんな。クロヴィス殿下も俺殿下の事を気にかけて…」
俺「…。」チラッ
培養カプセル「C.C.「…。」」ゴポゴポ
俺(あの女と手に入れた力の事で話がしたい…。その為にはこいつらが邪魔だな…)
俺(…先ずは邪魔なコイツらで早速実験台にさせて貰うか)
俺「なぁバトレー。いや、ここに居る研究者達」
バトレー「は?…」
研究者達「「「はい?」」」
俺「俺・ブリタニアが命ずる。お前達は…」
1今後俺の命令に従え(今後クズな命令が増える)
2死ね(今後鬼畜な命令が増える)
3ここで見た事は忘れて、今日は一日家でゆっくりしろ(今後なるべくギアス使わずに切り札として温存)
多数決下3まで
同じなのでカット
地下研究所
拘束衣「」シュルッ
C.C.「フン、こんな物しか用意されて無いとはな」
俺「無いよりマシだろ」
C.C.「…まぁ今の私にはお似合いの物か」
C.C.「しかし、これからどうする気だ?」
俺「うん?」
C.C.「私がここから連れ去られた事が分かるとバトレーはともかくクロヴィスはお前を疑うんじゃないか?」
俺「ああ。そうだろうな」
俺(このまま事態を放置する訳にもいかない。しかしどうする…)
C.C.拘束衣「」
俺(C.C.に用意された拘束衣、そして…)
大型の丸い何かの装置「」
俺(バトレー曰く、不老不死の研究を皇帝に渡す直前だったらしいな)
俺(と言う事はアレはこいつをここから運び出す為の物か)
俺「…。」
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
91以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
71~90ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル、偶に発生する)
51~70普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
31~50普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
11~30頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル、かなり発生する)
10以下馬鹿レベル(玉城レベル、全て発生する)
安価下(※頭脳レベルが高い方が、俺がギアスを使って間接的に関わる時のイレギュラーなコンマ判定が発生しにくくなります。直接は安価になるので関係ありません)
61
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する(@3
2このまま行く(もう判定ありません
3巻き戻しを使用する(@4
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開
906から再開
地下研究所
拘束衣「」シュルッ
C.C.「フン、こんな物しか用意されて無いとはな」
俺「無いよりマシだろ」
C.C.「…まぁ今の私にはお似合いの物か」
C.C.「しかし、これからどうする気だ?」
俺「うん?」
C.C.「私がここから連れ去られた事が分かるとバトレーはともかくクロヴィスはお前を疑うんじゃないか?」
俺「ああ。そうだろうな」
俺(このまま事態を放置する訳にもいかない。しかしどうする…)
C.C.拘束衣「」
俺(C.C.に用意された拘束衣、そして…)
大型の丸い何かの装置「」
俺(バトレー曰く、不老不死の研究を皇帝に渡す直前だったらしいな)
俺(と言う事はアレはこいつをここから運び出す為の物か)
俺「…。」
俺の頭脳レベル
コンマ下二桁
91以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)
71~90ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル、偶に発生する)
51~70普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)
31~50普通の同年代レベル(シャーリーレベル)
11~30頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル、かなり発生する)
10以下馬鹿レベル(玉城レベル、全て発生する)
安価下(+20)
84(99)
1思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し1枚ずつすとっく
2テロリストに直接接触し、ある時間になったら確実に盗みだすようギアスを使った(扇or玉城or南or杉山or井上フラグ+神楽耶イベこなしてもこなさなくても新宿壊滅前に間に合う)
多数決下3まで
99(巻き戻し振り直し4ずつに)
地下研究所
俺「お前を運ぶ予定だった奴に毒ガスと称してこの場所の近くに居るテロリストに情報を流す」
俺「そうすればここのデータはテロリストに盗まれた事にできる」
C.C.「そう簡単にクロヴィスが諦めるとは思えんがな」
俺「その時はクロヴィスにも力を使う。とにかく余りここに長居するのはマズイ」
俺「用意ができたら直ぐにここを離れるぞ」スタスタ
C.C.「フン忙しない奴だ」スタスタ
俺部屋
C.C.「ほう、お前中々良い部屋に住んでいるんだな」スタスタ
俺「一応副総督だからな」スタスタ
俺「とにかくお前には色々と聞きたい事がある。この力は何だ?お前は本当に不老不死なのか?」ソファー「」ストッ
C.C.「ふむ…」
ベッド「」ボフッ
俺「おい」
C.C.「今日はもう疲れた。話しはまた明日だ」
俺「また明日?…と言うかお前、ここで寝るつもりか?」
C.C.「仕方無いだろう?他に行く場所など無いのだから」
俺「いや、だからと言って…」
C.C.「何だ?一緒に寝たいのか?」服ヌギヌギ
俺「だ、誰もそんな事は言っていない…//」フイッ
C.C.「私も本気で言っていない。お前はソファーで寝ろ」
俺「いや、だからお前…」
C.C.「お前じゃ無くて、私の名前はC.C.だ。覚えておけ」
俺「C.C.…?」
C.C.「それじゃあおやすみ俺」バサッ
俺「あ…」
俺(…なんなんだこのワガママな女は。…初めて見るタイプの女だな)ゴロン
俺「…と言うかあれ?何かを忘れてるような?」
扉「」ガチャッ
オルドリン「ただいま俺さん。今日は休暇を満喫させて貰いました!」スタスタ
俺「あ…お、お帰り…」
俺(あぁ…)
オルドリン「いやあエリア11って良い国ですね。日用品は直ぐに揃えられたし、洋服とかもこの国独自の文化があって、色々見て回ってしてたら気が付いたらこんな時間になっちゃってました」
俺「そ、そうか…。まぁ満足出来たなら良かったな…」
オルドリン「はい。今度は俺さんも一緒に租界の方に出て──」
C.C.「何だ?煩いな。寝られないだろ?」ムクリッ
オルドリン「…。」
俺「…。」
オルドリン「……えっ!?」
俺(そうだった…。オルドリンにも今日は俺の部屋に泊まれって…)
俺部屋
オルドリン「不審者!?どうして俺さんのベッドに女が…」スッ
オルドリン剣「」ガシッ
俺「ま、待てオルドリン!こいつは違うんだ!」バッ
オルドリン「違う?…」
俺「あ、ああ…。ちょっと色々訳アリで…」
オルドリン「訳アリ…」
オルドリン「…。」
オルドリン「…どう言う関係なんですか?」
俺「どうって…ちょっと説明し難いな…」
C.C.「フッ、私とこいつは将来を約束した関係だ」
オルドリン「はぁ!?しょ、将来ですって!?///」
俺「おい!馬鹿な事を言うな!」
C.C.「何だ?事実だろう?」
俺「ええぃ話をややこしくするな…」
オルドリン「…。」スチャッ
俺「っておおーい!?オルドリンも剣を抜くな!」
C.C.「それにしても、お前にこんな可愛いらしい恋人が居たとは驚きだな」
オルドリン「えっ…///」
俺「…恋人とかそんなんじゃ無い。彼女は俺の騎士だ」
オルドリン「…。」
C.C.「騎士だと?」チラッ
オルドリン「??」
C.C.「…。」
C.C.(その割に、こいつへの恋心が隠しきれてないように見えるがな)フッ
オルドリン「あっ!今鼻で笑った!笑われました!?」
俺「ち、違うんだオルドリン。とにかく落ち着け!そしてC.C.はからかうな!話が進まん!」
俺「…C.C.は訳あってここに匿っているだけだ」
オルドリン「匿ってる?…」
俺「ああ…本当に何でも無いし、今日会ったばかりなんだ」
オルドリン「今日会ったばかりの女の子をベッドに連れ込んだんですか?…」
俺「そうじゃ無い。それはこいつが勝手に…」
C.C.「何だ?お前もベッドで寝たかったのか?」
オルドリン「そんな事言ってないわよ。私はただ…」チラッ
俺「…とにかくC.C.は敵じゃ無い。むしろ俺の味方寄りだ」
C.C.「フッ、まぁそれは間違い無いな」
オルドリン「…。」
オルドリン「分かりました…。一応それで信じます」スッ剣「」カチッ
俺「はぁ…やっと分かってくれたか…」
オルドリン「でもどうして俺さんのベッドで寝てるんですか?」
C.C.「やれやれ…私とこいつはお前が想像してるような関係では無い」
C.C.「だとしたら男が床で寝るのは当然だろう?」
オルドリン「当然って…この部屋本当は俺さんの…。俺さんは良いんですか?…」
俺「まぁ今日の所はいいさ。ソファーでも寝れる」
オルドリン「俺さんがそれで良いなら…」
C.C.「仕方無いからお前はこっち側のもう半分を使わせてやっても良いぞ。こいつのベッドは中々広いからな」
オルドリン「わ、私は別に…そんな事……//」
翌朝
俺ベッド
オルドリン「ZZZ」C.C.腰「」ギュウッ
C.C.「ウ-ン...」
俺「…。」
俺(…あんなに疑ってたのに、しっかり背後からC.C.の腰抱きしめて寝てら)
俺(オルドリンが強く抱きしめ過ぎてるのか、C.C.は心無しか苦しそうだし…まぁ良いか…)
undefined
ブリタニア政庁
副総督部屋
C.C.「ギアス、それがお前に与えた力の名前だ」
俺「ギアスか…。お前が不老不死と言うのは本当なのか?」
C.C.「ああ。そうだ」パクッ
俺「執務室で朝からピザ食ってる奴が不老不死とは俄かには信じ難いな…」
C.C.「んー上手い//」モグモグ
扉「」コンコン
俺「うん?」
オルドリン「オルドリンです。おはようございます俺さん」スタスタ
俺「ああ。おはようオルドリン」
オルドリン「朝からピザ食べてる…」スタスタ
C.C.「ピザはいつ食べても美味いぞ」
オルドリン「いや、別にそんな事は聞いてないけど…」スタスタ
オルドリン「俺さん。彼女、いつまで匿うんですか?…」
俺「いつまでって…」
C.C.「なんだ。そんなに私が近くに居るのは不安か?一緒に寝た仲じゃないか」
オルドリン「そっ、それは違うわ!?寝相が悪くて勝手に…///[
C.C.「勝手に腰を抱いて来たのか。お陰で私は苦しかったよ」
オルドリン「そんな事言われても…//」
俺(多分、C.C.は契約が果たされるまで出て行く事は無いだろう…)
俺(しかし、だとすると説明も無しにこいつを側に置いておけば騎士としてちゃんと俺の側に居るオルドリンは何れ不信感を持つようになる…)
俺(だらばオルドリンにもギアスの事を伝えるかどうかが問題だが…)
扉「」コンコン
俺「うん?」
ブリタニア兵士『失礼します副総督。お耳に入れておきたい事が』
副総督執務室
俺「何かあったのか?」
ブリタニア兵士「はい。実はオオサカでテロリストによる爆破事件が…」
オルドリン「テロ?…」
俺「総督への連絡は?」
ブリタニア兵士「いえ…それが今朝からクロヴィス陛下は用があるとの事で…現場の指揮は俺様に任せると…」
オルドリン「こんな時に着任したばかりの私達任せなんて、何をしているのクロヴィス殿下は…」
俺(多分クロヴィスは今頃居なくなったC.C.の捜索中だな)
俺(しかしテロリストが空の装置を奪って、事が上手く進むまで政庁を離れた方が良いか。此方としてもちょうど良いな)
俺「…いや、分かった。クロヴィスが行けないのなら俺が直接オオサカに向かって現場の指揮を執る。民間人の避難を最優先にするんだ」ガタッ
ブリタニア兵士「はっ!」タッタッタッ
俺「移動の準備だオルドリン」
オルドリン「はい!」タッタッタッ
俺「おい、お前もついてこい。ここに残るのは危険だ」
C.C.「待て未だピザが残っている」
俺「…ピザなら向こうで新しいのを用意してやる」
C.C.「そうか。なら良いだろう」
俺(何で上からなんだ?…)
巻き戻し制限となります
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する(@4
2このまま行く
多数決下3まで
このまま行きます
同じなのでカット
タワービル前
消防車「」
俺「酷い物だな…中に取り残された者は?」
ブリタニア兵士A「問題ありません。全員避難が済みました」
俺「そうか。ならばここを爆破したテロリストは?」
ブリタニア兵士A「それが…犯人は複数人のようでして、数名は捕らえましたが、未だ逃走中のテロリストも居る模様です…」
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
ブリタニア兵士B「副総督!」
俺「うん?」
ブリタニア兵士B「負傷者のリストには重傷のイレブンも混じっていますが、彼等は後回しにし先にブリタニア人を最優先に搬送致します」
俺「…。」
俺「…今まではそうして来たのか?」
ブリタニア人兵士B「はっ!クロヴィス陛下はイレブンの命よりも、ブリタニア人の命を優先せよと…」
俺(ブリタニア人最優先…。これがクロヴィスのやり方か)
1(…今は目立たない方が良い。クロヴィスの執る政策に従うのが良いだろう)まぁ、そうだな…今はブリタニア人を最優先に搬送しろ
2(俺はクロヴィスのような奴とは違う)馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ
安価下
タワービル前
俺(…俺はクロヴィスのような奴とは違う)
俺「馬鹿な事を言うな。命に違いなんて無い、人種は問わず重傷者から先に搬送しろ」
ブリタニア人兵士B「は?し、しかし…」
日本人母親「だ、誰かーっ!誰かーっ!ウチの子がガラスで!?」
子供「うあぁぁ…痛いよー」ポロポロ...
俺「…。」スタスタ
日本人母親「ぁ…ぶ、ブリタニアの…」
俺「大丈夫だ。心配要らない、直ぐに手当てしてやる」
俺「この子を病院へ運んでやれ!」
ブリタニア兵士B「し、しかし副総督。クロヴィス総督は…」
俺「クロヴィスが何だ?今現場を指揮しているのはこの俺だ」
俺「ブリタニア第10皇子、俺・ブリタニアの命令が聞けないと言うのか?」
ブリタニア兵士B「…!!」
ブリタニア兵士B「た、只今搬送致します!」タッタッタッ
日本人母親「ぁ、ありがとうございます…!」
俺「礼を言われるような事じゃ無い。当たり前の事をしただけだ」
民間人「「ブリタニアノダイジュウオウジダッテ...アノヒトガ?...」」ザワザワ
コンマ下二桁
41以上偶然、タワービルのパーティーに参加していた神楽耶が俺の事を見ていた
40以下翌日オオサカ基地に居ると、クロヴィスから直ぐに東京へ直ぐに戻って来きてくれとの連絡があった
安価下
61
タワービル前
神楽耶「ふぅ…」スタスタ
ボディガード「皇様、直ぐに車を手配致します」
神楽耶「ええ。宜しくお願い致します」
神楽耶(オオサカのパーティーに出席した際…偶然テロに巻き込まれ、ブリタニア軍が来る前に避難するつもりでしたが…)
ブリタニア兵士A「こっちのフロアにはもう逃げ遅れた者は居ないか!?」スタスタ
神楽耶(まさかあれ程腐敗していたブリタニア軍が、こんなに早く現場に駆け付けるとは…)
神楽耶(今の日本を任されているブリタニアの総督、クロヴィスがこんなに迅速に対応するとは思えない…)
神楽耶(ならばいったい誰が……ぁ…)キョロキョロ
俺「規制線を引け。絶対にテロリストを逃すな!」
ブリタニア兵士A「はっ!」タッタッタッ
神楽耶(あのお方は…)
神楽耶
コンマ下二桁
76以上俺の大ファン通り越して、妻になる予定(神楽耶契約イベント発生。神楽耶→俺好感度9)
51~75前々からファンだった(神楽耶→俺好感度6)
26~50俺の事は知ってた(神楽耶→俺好感度4)
25以下俺の事は初めて耳にした(神楽耶好感度2)
安価下
93(ファンボ)
同じなのでカット
俺「それで、俺にどうしろと?…」
クロヴィス『私の直属とKMFも出したんだが、未だ奪還できていないらしくてな』
俺「は?…たかが奪還の為だけにKMFまで出したのですか!?」
クロヴィス『あ、ああ。毒ガスがテロリストに渡って我が軍に使用されては大惨事は免れかねないからな…』
俺「…。」
俺(…クロヴィスが取り戻そうとしてるC.C.は既に俺が預かってる。中身は空の高圧ケースなんだが…)
俺(まさか自分の私利私欲の為だけに軍を動かすとは、ここまで馬鹿な判断をするとは逆に予想していなかった…)
クロヴィス『私もオオサカの件でメディアへの露出が終わり次第、G1ベースで直接現場へ向かうつもりだが其れ迄の間、私の代わりに現場の指揮を君に執って欲しいんだ』
俺「はぁ…」
クロヴィス『では、頼んだよ』プツッ
オルドリン「こっちのテロ問題も片付いてないのに、今度は東京租界の方のテロ事件に対応して欲しいって…どうしますか俺さん?…」
オルドリン「東京租界へ戻れば情報提供者の少女とは会えなくなりますが…」
俺「…。」
1…いや、俺達が行くのはこっちの事件が一段落してからだ。こっちは予定通り日本人の少女と会おう
2今直ぐ新宿へ向かう
多数決下3まで
同じなのでカット
客間
俺「しかし、ブリタニアのような超大国を相手に反逆してそう簡単に勝てるとは思えん」
神楽耶「心配要りません。私が妻として貴方の事を支えますから!///」
俺「ん?…妻?…妻って、君が俺の?…」
神楽耶「はい。貴方が望むなら子供もお作りになりますわ…きゃっ///」
俺「いやいや、何でそうなる…」
神楽耶「だって、私は勝利の女神ですから」ニコッ
俺「勝利の女神?」
神楽耶「はい、私が一緒なら俺様は向かう所敵無しです!」
俺「いや、でも…結婚ってその…愛し合った人がするんじゃ無いのか?」
神楽耶「あら、意外と純情ですのね」
俺「純情とかそんなんじゃ無く、俺達未だ出会ってそんな間も無いし…愛とかそんなの…」
神楽耶「それは一緒に居ればきっと私の事を好きになりますわ」
俺「…随分自信があるんだな」
神楽耶「それに、私は既にちゃんと貴方の事を愛していますよ?///」
俺「ええ…?」
神楽耶「昨日の貴方の日本人への態度を見させて頂いて、ああ…やはりこのお方は私の憧れていた通りのお方だな…と確信致しましたから」ニコッ
俺「……。」
俺「だから君と共にブリタニアから日本を取り戻して欲しいと?…」
神楽耶「はい!//」
俺「…。」」
神楽耶「俺様?」
1そう簡単に信じて良いか考える(コンマ判定)
2(…旧財閥家の一族の子なら色々と利用できそうだ)(利用する目的で取り込む)
3君の気持ちは嬉しいが、俺は既に魔女と契約している(一応C.C.の方が信用できる)
4ギアスを使って嘘偽り無いか確かめる
多数決下3まで
客間
俺(…この子は俺に随分と期待しているようだが)
俺(信用できるのか?今日会ったばかりの女が…)
俺(いざとなればギアスを使えば良い。しかしそれは信用したとは言えない…)
俺(情報提供者としては、使えるみたいだが…)
俺(…やはり一旦保留にして様子を見るのが最善か?)
俺(どうする…)
コンマ下二桁
81以上信用してギアスの事も教えた(神楽耶好感度9に上昇)
11~80とりあえず一旦保留で協力して貰う事にした
10以下流石に信用できなかった
安価下
92
客間
俺(…いや、彼女の目は嘘をついていない。今日出会ったばかりだが、彼女の言葉やこの大胆すぎる行動は信用に値しても良い筈)
俺「分かった。良いだろう」
神楽耶「本当ですか!?」
俺「ああ。もし俺がブリタニア側の人間なら君は処刑された筈…だが君は俺を信じて真正面からぶつかりに来てくれた」
俺「その勇気と行動には俺も応えないと男が廃る」
神楽耶「ではこれからは私は貴方様の妻と言う事でいいんですのね?」ニコッ
俺「ああいや、それとこれとは話が別だが…」
神楽耶「えっ?どうしてですかぁ?」
俺「此方も隠していて済まなかったが、実は俺は君に言われるまでも無く既にいつかブリタニアを倒す為にある奴と行動を開始している」
神楽耶「まぁ!?本当ですか?」
俺「ああ…その為の武器もある。君になら見せてあげても良いか」
神楽耶「見せる?」
俺(そうだ。ついでにもう一人…オルドリンにも…)
俺(…しかし、彼女はこの子やC.C.と違ってブリタニア側の人間だ。ギアスの事を話して良い物か…)
1オルドリンにもギアスを明かす
2オルドリンには未だ黙っておく
多数決下3まで
>>949の時点で9なのに9に上昇?
>>961
一方的からこっちからも信頼してる形に
客間前
扉「」ガチャッ
オルドリン「あ、話は終わりましたか俺さん?」
俺「ああ。無事に済んだよ」
オルドリン「なら良かったです。それじゃあ私は情報提供者の子を外まで見送って…」
俺「いや、その前に彼女に見せたい物があるんだ」
オルドリン「見せたい物ですか?…」
俺「…そしてオルドリンにも」
オルドリン「私にも…?」
俺「ああ。C.C.を連れてモニタールームに来てくれ。俺と神楽耶は先に向かってる」
オルドリン「C.C.もですか?分かりましたが…」スタスタ
オルドリン(何かしら?…)
モニタールーム
オルドリン「あの…俺さん?私達以外の他の兵士を外へ出した意味は…?」
俺「今から俺が取り調べ室に行って昨日のテロリストから一人で事情聴取を行う」ピッピッ
オルドリン「1人で?危険ですよ。行くなら私も」
俺「いや、俺1人で大丈夫だ」スタスタ
オルドリン「しかし…」
C.C.「そいつは見せたい物があるって言ったろ?大人しくここで見ておけば良いさ」
オルドリン「C.C.…」
扉「」ウイ-ン
C.C.(…そうか。この2人をお前は信用し剣と盾になって貰うつもりなのか)
オルドリン(いったい何なのかしら…?C.C.だけじゃ無くこの子まで連れて来て…)
神楽耶(なるほど。この2人が俺さんにとって…)
神楽耶「オルドリンさんとC.C.さん言いましたか?」
オルドリン「うん?」
C.C.「??」
神楽耶「私は皇神楽耶と言う者です」
オルドリン「は、はぁ…」
神楽耶「今後ともどうか、宜しくお願いしますね」ニコッ
オルドリン「今後?…」
神楽耶「はい。私達3人官女として協力して俺さんをサポートして行きましょうね」ニコッ
オルドリン「ええっ!?//」
C.C.「フッ…面白い奴を引き込んだな」
取調べ室
俺「ここからは俺がお前に取調べを行わせて貰う」
テロリスト「フン、尋問する奴が変わったって、オレは何も話さねえぜ」
テロリスト「そもそも、オレはテロに関わってねえからよ」
俺「そうか。まぁお前の言い分はどうでも良いんだが」
テロリスト「…あ?」
俺「ここからは俺の質問に正直に答えて貰おう」シュイインッ!
テロリスト「だから、オレは何も知らねえってさっきから─」
脳「」キインッ!!
テロリスト「ぁ…」
俺「先ずお前の属している組織は日本解放戦線で間違い無いな?」
テロリスト「ああ…」
俺「上官の名前は?」
テロリスト「草壁中佐だ…」
俺「タワービルを爆破しろと言ったのも草壁の命令か?」
テロリスト「そうだ…」
俺「あのテロに関わった人数は?」
テロリスト「全部で8人…」
俺「その8人の名前をこの紙に書け」
テロリスト「分かった…」サラサラ
モニター室
オルドリン「えっ?…」
神楽耶「凄い…。さっきまで何も話さなかったテロリストが、俺様に言われた途端、急に情報を全て…」
C.C.「あいつのギアスにかけられた者はどんな命令でも必ず従う」
神楽耶「ギアス?…」
C.C.「そう、あいつの持つ王の力だ」
神楽耶「王の…力…。凄い…//」
オルドリン(どんな命令でもって…)
客室
神楽耶「凄いですわ俺様!そのギアスと言う力でいつかブリタニアを倒すつもりだったんですね!」
俺「まぁな…。だが君は騙されていたと言う感覚にはならなかったのか?」
神楽耶「騙す?何故でしょうか?」
俺「…君のその想いは、実は俺が既に君にギアスを使いそう思い込ませた物かもしれないだろ?」
神楽耶「あぁ…だとしたら私は光栄です」
俺「うん?」
C.C.「ギアスを使われて光栄だと?…」
神楽耶「はい。だってそうだとしたら、俺様は私を必要だと思いギアスを使って下さったと言う事なんですから///」ニコッ
俺「ええ…」
C.C.「面白い考え方をする奴だな」
神楽耶「ですが、俺様はギアスの存在を打ち明けてくれた…と言う事は…」
俺「ああ。神楽耶…俺は君を信頼する。だから君も俺に力を貸して欲しい」
神楽耶「はい。勿論です!その為に荷物も用意して来たんですから!」
俺「荷物を用意して来た?…」
神楽耶「はい。俺様のご活躍を近くで見られるよう、これからは私も貴方にC.C.さんと一緒について行きます」
C.C.「ほう…」
神楽耶「C.C.さん、一緒に妻として頑張って俺様をお助けしましょうね///」
C.C.「なるほど、妻か。そう言う事らしい俺?」ニヤッ
俺「…そこは認めてないぞ」
俺(ギアスを披露した結果、神楽耶の反応は良かった。しかしもう一人…ここに居ないオルドリンは…)
お手洗い
水道「」ジャ-...
オルドリン「…。」
お手洗い
水道「」ジャ-...
オルドリン(ギアス…。普通の人は持た無い、王の力…)
オルドリン(俺さんは、その力でいったい何をする気なのかしら…)
オルドリン「約束…」
俺『…今の俺はここに居て、ここには居ない』
オルドリン『え?…』
俺『俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…』
俺『それまでは、きっと誰とも…』
オルドリン『…。』
オルドリン『それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…』
俺『ああ。その時は約束する』
オルドリン(…俺さん。やりたい事、見つかったのかしら?)
オルドリン(でも、その俺さんのやりたい事が私の戦う理由と違ってた時は…)
オルドリン「私は……」
俺部屋
俺「神楽耶、悪いがブリタニアを倒すって目的はオルドリンの前では話さないでくれないか?」
神楽耶「はい?彼女は…」
俺「彼女は俺達と違って、純真なままなんだ…。下手をすれば敵対する道に行く可能性だってある」
神楽耶「そうだったんですか…。分かりました…。彼女の前では迂闊な事は話さないでおきます」
C.C.「しかし、既にあいつにもギアスまで見せたんだ。どうする気だ?」
C.C.「放っておいても逆に不信感が増すだけだぞ?」
俺「…何処かでちゃんと話し合うさ」
俺「今はとりあえず東京租界へと戻るぞ」
同じなのでカット
新宿
ヘリ「」バラバラバラ...
俺(クロヴィスがテロリストを追う為に新宿に向かったので、俺達もまたヘリで新宿へと向かっていた)
神楽耶「クロヴィス皇子は何を取り返す為にKMFまで出撃されたのです?」
C.C.「空の高圧ケースだ」
神楽耶「えっ?空の高圧ケース?…」
オルドリン「どう言う事ですか?…」
俺「C.C.はクロヴィスとバトレーによって研究対象にされてたんだ。偶然俺がその現場に立ち入ってC.C.を助けたんだが…」
オルドリン「ああ、だからC.C.を匿って…」
俺「だが研究対象者が突然居なくなったらクロヴィスは俺達に矛先を向けた筈」
俺「そうならないようにテロリストによる犯行でカタをつけようと考えていたんだが…」
C.C.「まさか空の高圧ケース如きにここまで奪還するのに本気になってくるとはな」
俺「ああ。KMFまで出してくるのは正直予想外だった…」
パイロット「申し訳ありません。通行規制がされてますので、ヘリで行けるのはここまでです」
オルドリン「通行規制!?そんなどうして?…戦争している訳でもないのに…」
C.C.「多分、クロヴィスは新宿ゲットーを戦場にするつもりなんだろう」
オルドリン「えっ…」
神楽耶「既にここからでも新宿ゲットーの様子が少し見えますわね」
俺「ああ…」
俺(新宿に向かった俺達の目に入って来たのは…)
コンマ下二桁
61以上純血派のKMFが地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
60以下既に新宿壊滅状態
安価下
14
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
3巻き戻しを使用する
多数決下3まで
コンマ振り直し
コンマ下二桁
51以上純血派のKMFが地下鉄にテロリストを追い込んだ所だった
50以下既に新宿壊滅状態
安価下
93
ヘリ前
オルドリン「KMFが出てましたね」
俺「ああ、テロリストを追い込んでる最中なんだろう」
俺「とりあえずC.C.と神楽耶は待機していてくれ」
C.C.「何?私も神楽耶と共に待機だと?」
俺「当たり前だろう?クロヴィスはお前を探してるんだから、その張本人のお前が向かってどうする」
C.C.「だがお前…」
俺「未だ本格的な戦闘になってる訳じゃ無いんだ。心配は要らない」
C.C.「…。」
オルドリン「クロヴィス殿下の所へどうするつもりですか?…」
俺「これ以上面倒な事になる前に軍を撤退させる。…説得しても聞かなかった時はギアスを使う」
オルドリン(またあの力を…)
オルドリン「…分かりました。お供します」
俺「ああ、それじゃあ行くぞ。先ず検問へ向かおう。もしかするとクロヴィスと連絡が着くかもしれない」スタスタ
オルドリン「はい」スタスタ
神楽耶「お気をつけて~」
C.C.「…。」
俺(俺とオルドリンは新宿ゲットーへの検問へと向かい、そこでクロヴィスのG1ベースと連絡を取った)
俺(その結果…)
クロヴィス好感度3
コンマ下二桁
71以上純血派の一人がサザーランドを貸してくれる事になった(ヴィレッタ好感度2)
70以下此方に回せる戦力は無く、仕方なく徒歩で向かう事になった
安価下
45(徒歩)
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する(@3
2このまま行く
3巻き戻しを使用する(@3
多数決下3まで
コンマ振り直し
コンマ下二桁
61以上純血派の一人がサザーランドを貸してくれる事になった(ヴィレッタ好感度2)
60以下此方に回せる戦力は無く、仕方なく徒歩で向かう事になった
安価下
86
検問
オルドリン「どうでしたか俺さん?」
俺「この近くに居るクロヴィス配下の者がナイトメアを1機こっちに回してくれるらしい」スタスタ
俺「それに乗っていればテロリストの攻撃も受けないだろうから、G1ベースまで来てくれだとさ」
オルドリン「それじゃあ安全に向かえそうですね。私達はここで待機しておけば良いんですか?」
俺「ああ、多分直ぐ来てくれる筈」
オルドリン「あれ?…」
俺「どうした?」
オルドリン「見えますかあの空挺部隊。アレは何の部隊なんでしょう?」
オルドリン「あの兵士達、武器を携行して無いみたいだけど…」
俺「アレは名誉ブリタニア人部隊だな」
オルドリン「名誉ブリタニア人部隊…と言う事はイレブンを使って?」
俺「新宿ゲットーの地下鉄の構造は俺達ブリタニア人にはよく分からない構造になってるからな」
俺「宝探しをするなら同じ血を引く者にやらせようって魂胆だろ」
オルドリン「なるほど…。ちなみに俺さんは…」チラッ
俺「俺も日本人とのハーフだが、俺が産まれた時は既にブリタニアに居た。このエリアに住んでた事は一度も無いから分からないさ」フルフル
オルドリン「そうだったんですか…」
俺「しかし、高圧ケースの中身を調べられるとマズイ。早くクロヴィスの所へ行かないとな…」
オルドリン「ええ…あっ」
サザーランド「赤色」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドのショルダーが赤色って事は、純血派の…?」
サザーランド「」ウイ-ン
ヴィレッタ「副総督の俺殿下でございますか?」
俺「ああ。そうな」
ヴィレッタ「純血派所属、ヴィレッタ・ヌゥでございます」
ヴィレッタ「隊長のジェレミア卿は現在レジスタンスの所有していたグラスゴーを追っている為、副隊長の私がお迎えに上がりました」
俺「そうか。ご苦労…。俺達をG1ベースまで連れて行ってくれ」
ヴィレッタ「了解致しました。手にお乗り下さい」ウイ-ン
ヴィレッタ(こいつが第10皇子の俺と言う者か)
ヴィレッタの好感度が2に上がった
新宿ゲットー内
サザーランド「」ウイ-ン
オルドリン「サザーランドの手に乗るなんて初めてでしたけど結構気持ち良いですね」ビュオオッ
俺「確かに。こんな経験滅多に出来ないからな」ビュオオッ
ヴィレッタ(…あの二人、サザーランドの手に乗る事を怖がる所か楽しんでるのか?)
ヴィレッタ(騎士の小娘の方は未だ分かるが、この皇子も意外と身体能力が…)
ドオ-ン!!
ヴィレッタ「むっ?…」
オルドリン「爆発!?」
俺「結構近いな…。何かを撃ったと言うより、自爆したような音の鳴り方だったが何だ?」
ヴィレッタ「副総督!」ウイ-ン
俺「うん?」
ヴィレッタ「私は今の爆発した場所を調べて来ます!キーは刺さりっぱなしなのでこのサザーランドをそのまま使ってクロヴィス殿下の元へ向かって下さい!」
俺「一人で大丈夫か?」
ヴィレッタ「はい。問題ありません」シュタッ
俺(随分と気の強い女だな。…いや、それとも出世欲か?)
俺(テロリストも潜んでる今、この状況で単独行動は危険だと思うが…)
俺(一応こっちは一人でも大丈夫だし、オルドリンもあの女と共に行動させても良いが…)
1オルドリンもヴィレッタと共に行動させる(ヴィレッタ好感度+)
2オルドリンはヴィレッタの代わりにサザーランドの操縦をさせる(オルドリンイベント)
多数決下3まで
続きは次スレ
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2
【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686633749/)
1000の
コンマ下二桁
91以上下全部!
81~90即ハイパー巻き戻し権利入手
71~90新宿ゲットー編でゲットできるフラグキャラの中から一人
31~70巻き戻し権利
30以下何も無し
埋め
海
あ
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