エロスと陵辱と冒険の物語。
まさかまさかの4スレ目に突入です。
以前にも増して間が大きく空いてしまうことが多いスレですが
楽しんで頂ければ幸いです。
Part1
安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18
安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1515246773/)
Part2
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552912787/)
Part3(前スレ)
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1593180593/)
序文
とあるファンタジー世界の港町
古くから街の名物として語り継がれ、役目を終えた今も観光名所として知られる『大灯台』
しかしある時『大灯台』は謎の魔力によりさまざまな魔物が溢れ出るタワーダンジョンと化してしまった!
このスレッドは主人公と仲間たちが力を合わせ
塔に潜む秘密を探り港町に平和を取り戻す物語を 安価とコンマで進めていきます
展開次第では女の子が凌辱されたりひどい目にあったりするかもですが、過度の流血やグロテスクな表現は抑える方向でいきたいと思います
これまでのあらすじ
金髪のレンジャー、ミルキィは『神のお告げ』によって集まった仲間たちと共にダンジョンタワーに挑むこととなった。
東方から来た女侍ツバキ、その従者であるシノビのギンガ、盗賊の少女アリス、そして元神官にして薬師クチナ。
彼女らはギルド『プリティーうさちゃんズ』を結成し、塔に巣くう魔物たちを打ち倒しながら塔の攻略を目指す。
タワー2階、幻霊都市ファンタズマを新たな拠点として
3階へと到達したプリティーうさちゃんズは強大な力を持つ5人の吸血鬼たちとの激闘を繰り広げる。
鮮血蟲毒儀式により蘇った吸血鬼の真祖―ダークロードの力に打ち勝ったプリうさの戦いはついに4階へ。
だがジェネラルオーク率いるオーク軍団に支配されているはずのタワー4階は
不気味な怪植物が繁茂する魔の樹海へと変貌していたのである。
オークの生命力を喰らい、果てしなく増殖を続ける怪植物群。
それはどこから生まれ、どこへ行くのか。
わかるのはそれは明確に、世界の脅威であるということ。
増殖妖魔樹海『ユグドラシア』
増殖は続く。世界のすべてを飲み込むその日まで。
主要キャラクター紹介
Part1スレ序盤で頂いた
キャラ安価内容を
引用・修正してます
【名前】ミルキィ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】レンジャー
【装備】短剣(電神の刃)・ナイフ
【容姿】金髪ツインテール 勝ち気そうなつり気味の大きな瞳 ボンキュッボンなナイスバディ
【性格】享楽的でお金大好き ドカンと稼いでバーッと使うタイプ。
お金の為なら多少危険な冒険も恐れない。仲間の為にポンと大金を出す気前のいい一面もある。
【弱点】ナメクジや触手のようなヌメヌメしたもの
備考:いつも元気な主人公 でも意外とメンタル弱い?
ツバキの人柄に惹かれてプリティーうさちゃんズに入りました。
何か強力な潜在能力を秘めている…らしい。
前スレでついにオーガの化け物チンポにより処女レイプ
さらには吸血鬼やチンピラ野郎にたっぷり犯され
とても敏感なエッチボディにされちゃってます
今後のエロシーンも期待したい
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【名前】クチナ
【性別】女性
【年齢】29
【職業】薬師(元邪教神官)
【装備】ローブ 薬箱 メイス 目隠し
【容姿】黒髪ロング 盲目 スレンダーな長身
【性格】ちょっと前までアレな感じだったが色々あって改心 (?)
今は人の助けになろうとがんばっているが自罰的
【弱点】触覚や音に敏感で特に耳が弱い けっこうポンコツらしい
備考:この人がお告げを受け取ることで全ては始まりました。
重い過去を背負いつつも頑張ってコメディリリーフやってます。
前スレでは触手凌辱などをねっとりと。じわじわと淫乱レベルあがってます。
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【名前】アリス
【性別】女性
【年齢】14
【職業】盗賊
【装備】短剣・銀の鍵
【容姿】銀髪短髪 ツルペタ娘
【性格】冷静沈着で寡黙だが心は優しい
【弱点】胸とアナル(未開発なので潜在的に)
備考:3階では人間牧場で捕まって爆乳化されたり
インキュバスさんとエッチしたり機械触手に犯されたり
エッチ方面でも大活躍なアリスちゃんです
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【名前】ギンガ
【性別】女性
【年齢】21(仲間とは一年ズレました)
【職業】シノビ
【装備】クナイ、爆弾
【容姿】赤のショートカット、つり目で整った顔立ち、黒の忍び装束でナイスバディ
【性格】冷静。基本的に慌てることは少ないが犬や猫が大好き。経験はある程度はある
【弱点】胸と暑さ
備考:みんなだいすきおっぱいニンジャ。
二児のママは牧場で搾乳されたり
触手で犯されたりインキュバスさんとセックスしたり
まさにエロのために生まれてきたメスですなぁ
おっぱい
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【名前】ツバキ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】侍
【装備】太刀(秘剣・血風丸)
【容姿】黒髪ロング 美乳美尻のモデル体型 切れ長の瞳
【性格】凛々しくクールで冷静、しかしド天然でたまに爆弾発言をする
【弱点】性に対する免疫が無さすぎる
備考:みんなのリーダー。プリうさの精神的支柱。
敗北の果てに心が折れたり
エッチな目にあったり(搾乳とか)エッチな目にあったり(触手とか)するけど
仲間の応援で立ち上がるぞ!
通常モンスターたち
ダンジョンに現れてプリうさの女の子たちを
戦闘でもエッチでも翻弄しちゃうやつらです
募集時の安価を引用・修正してます
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・フェルモン触手
スタンダードな触手系モンスター。
女性を発情させるフェロモンを分泌する。
また、自身に生殖機能が存在しない為、捕らえた女性をふたなり化する事で(魔力を還元した)精液を搾取、それを変換し女性器に挿入して射精することで個体を増やす。
その為、オナホ型の触手や生殖用の男性器型の触手が兼ね備えられている。
記念すべき凌辱モンスター第一号。
ツバキをぐちょぐちょにしました。
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・黒騎士
名はわからないが黒い鎧を着てるためそう呼ばれている生前は高名な騎士、戦うことが趣味でかなり腕がたつ
亡者となり自我を保つのに相手の生気が必要なため 自身の趣味もかねてよく冒険者に戦いを挑んでくる
亡者になった弊害で言語と常識が消し飛んだが
キャッチアンドリリース(生かしとけば強くなって戻ってくる)が信条で死人はでてないが
限界まで生気を吸うため 冒険者が動けなくなり他のモンスターに襲われることがある
低階層のレベルではないのに高低階層何処にでもさ迷ってるため危険度は低いが恐れられてる
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・産卵蟲
子宮または腸内に卵を産み付ける蟲型の生物
孵化した幼虫は生存に人間を含む動物の精液が必要なため脳に作用する物質を分泌する
そのため感染者は性欲が増大し本能的に寄生された場所へ精液を送り込むことを求めるようになる
虫下しは存在しないが一週間程度性欲を我慢することで死滅することが知られている
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・肉壁
そのまま肉の壁のモンスター
移動も可能で通路を塞ぐこともある
攻撃手段は触手と移動して壁で押し潰す。
壁に触れたものをそのまま飲み込み拘束し壁尻状態にし魔力を吸いほとんど吸いきると解放される
魔力を吸ってる間に性欲の強い他のモンスターや通りがかったギルドに犯されることがある
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・デルタホース
いわゆる三角木馬
馬だが普段は地面に潜伏しておりターゲットの真下からとびでて自身の上にのせて拘束してくる
初撃さえよけれればそこまで強い相手ではない
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・オーク
とんでもない怪力を持つモンスター
豚面で巨体でありな精力絶倫で巨根の持ち主
鈍重だがタフで頑丈
殆どの物理・魔法攻撃を堅い皮膚と分厚い脂肪で通さない
その精液やカウパーには媚薬作用が存在
どのような女性でも嬌声を上げながら快楽で失神するという
酷い者は精液中毒となりオークを求めてダンジョンをさ迷う
その睾丸は高級精力剤や媚薬の材料の1つされ、高値で取引される
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・スライム
ぷよぷよしたやつ。基本的に大勢で行動している。
半径20cmの球体だが、合体するといくらでもでかくなる。
相手より大きくなると、相手を飲み込み、イかせて、性力を吸収し、吐き出す。
いろんなカラーがある。基本的には赤、青、黄色で、合わさると色が混ざる。3種類まざると、黒になり、戦闘力が跳ね上がる。色ごとの強さは、
黒>紫>緑>橙>青>赤>黄色となる。
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・ゴブリン
性欲、金欲のままに行動する下級の妖魔
犯されなくともアイテムや装備品の追い剥ぎにあう可能性が高い
知能は低いが人の弱みにつけこむことに際して卓越した才能を持つ種族
一体は人間よりは弱いものの数十体で行動する
巣穴に監禁する習性があるが簡素な牢獄のため脱出は比較的容易
・デリバリーテーブル
日本語だと分娩台
機械の腕を伸ばして拘束してくる
拘束されると浣腸や搾乳器、クスコといった医療器具で陵辱されることになる
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・強姦ゾンビ
無造作に人を襲う一般的なゾンビと違い、女性を強姦することに執着するゾンビ。
生前童貞だったものがこうなる。
人間のものとは思えないほどの巨根で、犯された女性はその虜になってしまう。
他のゾンビとは見分けがつかないため、注意が必要
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・食道ゴキブリ
分泌する毒素で動けなくなった獲物の口から体内に侵入
産み落とした幼虫とともに消化物を餌としながら食道を進み肛門から体外へ出てくる
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・イクボカズラ
ウツボカズラのような植物。動く。捕虫袋には消化液の代わりに媚薬が入っている。
食べられたら最後、媚薬まみれにされて吐き出される。吐き出された後は、性欲が5倍になる。
袋の中の媚薬と別に溶解液に変えて吐き出して攻撃することもあらが、この溶解液は特殊で、服のみを溶かす。
まれに実をつけ、その実は非常に美味で、高値で取引される。
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・ショジョトリグサ
ハエトリグサに似た植物。口(?)の中に突起があり、食べた女性の処女を奪う。ちなみに女性への配慮かなんなのか分からないが、中はクッションみたいになってる。
性的興奮を高める匂いでおびき寄せてパクリ。
たべるのは 女 性 限 定 。←ココダイジ
蔓が丈夫で、繊維は服に使われたり、少し加工して鞭にしたりと、用途は様々
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・パリピ
テンションの高い男性の姿をしたモンスター
ノリや勢い、お酒などを使って女性を犯すことしか頭にない厄介な存在
一度追い払っても大人数で再度現れる場合もある
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・コスプレさせイヤー
カメラをもった男性の姿の淫魔
倒した女性を自分の好きな衣装に着替えさせる
着替えさせられた女性はその衣装の役になりきってエッチをしてしまう
その後撮影した動画や写真をばらまくのでたちが悪い
ギンガさんのおっぱいをたっぷり楽しんだり
柚のアナザーエンディングでも登場したり
なかなかの人気者です
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・ドラッグドライアド
捕らえた獲物の精を糧にいきるドライアドの亜種
ばら蒔く花粉には麻薬成分が含まれており、吸い込むと幻覚を見たり高翌揚効果をもたらす
また、強力な中毒性があるため救助されても再び自ら囚われにいく被害者が後を絶たない
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・キューピッド
天使の姿をしているが実は淫魔。魅力効果のある弓矢を乱射する。矢に射たれると次に見た相手(性別種族問わず)に惚れてしまう。
ツバキはこいつのせいで憎き敵ギルドにアレされてしまいました。
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・粘着ブロブ
粘着性の高い不定形の物体、パーティーの体に絡みつく
戦闘時間中継続して体を刺激し徐々に服を溶かしていく
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・オーガ
上級妖魔。赤銅色の肌をした身長2m以上の巨体で、頭部には角がある。
その肌は鉄のように固く、攻撃が効きづらい。怪力であり、大抵の冒険者は一撃で瀕死、あるいは即死する。
知能も高く、魔法を使うこともできる。
つまり単純にとにかく強いモンスター。
ミルキィの必殺技『デンジンブレイク』で倒されたようですが
その後再登場し処女レイプでミルキィをわからせちゃいました すごいぜオーガさん
・巨大ウサギ軍団
巨大なウサギの軍団、敵対する相手にうさ耳うさ尻尾を生やして同族にしようとしてくる
この軍団に倒された場合、うさ耳うさ尻尾がずっと生えてる状態(解除不可)になるので気を付けよう
――――――――
・海賊団船長
ボルギス海賊団船長、ボルギス。
(Part1スレにて命名)
別の冒険者で賞金首
何かを求めてダンジョンに潜入
ミルキィ達を見ると襲い掛かる
負けた彼女達のうちの一人をつかみ脱出アイテムを使う
移動先は街から離れた沖の彼の船、そこには沢山の彼の部下がいる
彼らは性欲を溜めており
次の朝、街の港には選ばれた娘が見るも無残な姿で発見される(生きているが身ぐるみはがされており武器等は売られる)
↑女の子エネミー、わがまま王女ちゃんはこの人のおかげで大変なことになりました。
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・エモーション・イーター
無数の触手が生えた目玉のようなモンスター
恐怖や快楽、怒りなど人の強い感情を食べる
感情を食べられるとフラットな精神状態になり、例えば絶頂寸前の昂ぶりを食べられるとイケない
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・トロル
岩のような肌を持つ怪物
非常に丈夫であり、また頭もかなり良く、ほぼ全ての個体が魔法を使える
但し、本当の恐ろしさはそれではなく、人の心臓を食らうことでその姿に化けられるという点である
その為、徒党を組んで他の冒険者に化けて不意打ちをする戦法を得意としている
また雄しかいない種族であり、繁殖には他の種族の雌(特に人間やエルフ、ドワーフ等の人型が好ましい)が必要
故に雌を食らうことはなく、また性行為の際は意外にも紳士的(一対一で行うことや怪物には珍しく一夫一妻の夫婦制度等)
中には魔法が使えない代わりに直接戦闘能力の高いバーサーカーと呼べる個体といるが、そちらは通常種と比べて暴力的(但し、雌は食わない)
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・キノコお化け
人の背丈程の大きなキノコに目と口と脚が付いたモンスター
ひたすらこちらに向かって突っ込んでくる
上から踏んだり簡単な攻撃をしたりすれば倒せるボーナスモンスター
――――――――――
・催眠術師ドロイス
ローブを纏った中年太りの醜悪な男
催眠術を悪用しタワー内の冒険者からアイテムや金品をプレゼントしてもらうよう暗示をかけ大儲けしている
女冒険者にはエロくなる暗示をかけて徹底的に犯してヤリ捨てる
自称戦いは好まない平和主義者
―――――
・生態調査マシーン『A-01』
生物の調査を目的としたAIユニット。この世界のものではなく異次元から転移してきたのではないかと言われている。
本体であるAIユニットの周りに夥しい数の機械の触腕を持っており、それで対象に触れ、必要とあらば拘束や処置を行いデータを収集する。
本来は多角的な調査が目的なのだが転移の影響で暴走状態にあり、その調査は全て『一定の知的レベルを持つ生物の牝の擬似生殖行為及びそれらによる反応の調査』が目的になっている。
触腕には様々な機能が搭載されており、それらによる責めで牝を『反応』させその様子を克明に記録する。基本的に機械責めやありとあらゆる改造(一過的なものから永続的なものまで)を行うことが出来る。
彼が出来ないことはただ一つ、対象を孕ませることのみである(一応調査用として生殖能力皆無の擬似精液を排出することは出来る)。
なおオペレートボイスとして複数のボイスパターンの機械音声が用いられているが、中でも的確に牝の羞恥を煽ると学習したためか基本的なボイスは男性のものを使用している。
↑前スレではクールなアリスを疑似オーク精液でガチイキさせまくりの大活躍を見せてくれました
――――――――
・養殖インセクト
虫の強力な力を持ったインセクト族を軍事利用する為に品種改良された種。
人間のような二足歩行だが、トンボ頭の広い視野やアリの怪力、カマキリの鎌やバッタの脚力など複数の虫の特性を持っている。
セミの求愛ボイスを模した魅了魔法やガの鱗粉を模した麻痺魔法といった魔術も可能。
迷宮内にも野生化した彼らが生息している。
最大の特徴は繁殖が容易な点。
人間だろうがエルフだろうがどんな種族も孕ませることが可能。
胎児の成長も早く、妊娠から30分ほどで出産出来るまで漕ぎ着ける。
ただし、産まれたてのインセクトは巨大な幼虫に母体の種族の特徴がついたおぞましい姿をしている。(例えば母体が人間なら幼虫に赤ん坊の頭と人間の手足が生えている。ダンジョン内のインセクトが二足歩行が多いのもそれが理由)
普通ならSAN値激減待った無しだが、認識阻害の魔術で理想の可愛い赤ん坊に見えてしまうため、救助されても赤ん坊を成虫になるまで育ててしまう母親が後を絶たない。
・くいたまくん
巨大な灰色の玉に口だけが付いている見た目
口を開けたり閉じたりしながら浮翌遊して、タワーを不規則に徘徊する
進路上にあるものをなんでも飲み込み、飲み込んだ生物は中で生かしたまま、魔翌力だかなんだか色々吸収され続け、女は吸収ついでに陵辱する
飲み込まれれば中から脱出する術は無いが、実は後ろの体の一部が開くようになっており、後ろから開けるだけで簡単に中から助けられる
外から口の中に攻撃すると簡単に動きを止める
――――――――――――
・ジェネラルオーク
オーク達のリーダー種
通常のオークより一回り二回り大きく、また人間並みに賢く魔法も使える
力押しばかりの他のオークとは違い、時には罠をかけ、魔法で惑わすこともする
また基本的に他のオークを連れていることが大半
王者(リーダー)としてのプライドがあるのか、他のオークと共にその場で陵辱するようなことはせず、気に入った冒険者(気に入ったのは他のオークに手を出させない)を自分達の巣に連れ込んで寝床で犯す
↑アリスと毒使いのウェルを同時に頂いたうらやましいやつです
4階の支配者だったのですが部下が怪植物にやられまくりなので内心激おこ
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・インキュバス
男性型の淫魔
人間(男女問わず)の精気を主な食料とする(普通の食事でも可能だがかなりの量が必要だが、生活可能)
人間にそっくりな見た目をしているが、伝説のように人が後天的に淫魔になることはなく、繁殖するには人間の女性が必要
人間の女性と子を成すことで誕生し、生まれた子が女なら人間として、男ならインキュバスとして産まれる。
生活に人間と言う種が根付いている為、敵対することはあっても殺そうとはせずにギリギリのところで生かす
またダンジョン内で死にかけている人間がいればダンジョンの外に連れ出してくれたりもする
また同じ淫魔であるサキュバスと性行為を行うと、互いの精気を吸い合い、最悪共に衰弱死する為、淫魔同士の性行為は禁忌となっている
あ、死ぬことは無いそうですが、死にかけている人間がいれば助けると言うのは、あくまで設定としてお願いします
↑という安価内容を頂いたのですが、死にかけている人間を助けるという要素が非常に便利そうなのでとても都合よく改変し使わせてもらっております。
塔の秘密も色々知っているようですが、本人いわく黒幕ではないとのこと。前スレではついにプリうさのメンバーとハーレムセックスという最高にうらやましい状況に!
ここからは
女の子エネミーの紹介です
彼女らもまたプリうさの前に立ちはだかる敵ですが、彼女らを倒すと…?
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・サキュバス
美しい女性の姿をした魔物で
男女問わず淫らな行為で骨抜きにして生気を奪う。
通常はそのまま衰弱死させるが気に入った相手は性奴隷にしてまう。
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・テイマー
鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる
現在戦闘中!
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・マザーセイレーン
上半身は優しげな女性、下半身は魚の姿をしたモンスター
美しい歌声で冒険者を魅力し甘やかす事が好き
豊満な胸からだされる母乳には思考能力の低下やふたなり化作用などがあり、冒険者を快楽漬けにして自身に依存させようとする
―――――――――
・喪女霊
生前もてずに一人寂しく死んだ女の霊
美人や彼氏持ち、幸せな女を怨んでおり襲いかかってくる(同類の女は気配でわかり、その人に対しては無害)
倒した女に乗り移り生前の望みを叶えようと男を誘惑する
満足すれば成仏する
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・ようじょ
見かけは幼女だが実際は妖女でありドs
その見た目を利用し冒険者を罠にはめる
また罠を回避したとしても本人の戦闘力が高いため突破は困難を極める
〇さいの身体のまま1000年以上生きる羽目になったせいで精神が壊れている。
ミルキィのトラウマ。
―――――――――
・アルラウネ
毒針型、搾乳器型の触手を持つ人型の植物
乳首、クリトリス、膣、尿道に向けて針を突き刺す
突き刺された部位によって母乳、愛液、尿が垂れ流しになる。刺された箇所がクリトリスの場合、ふたなり化し精液を垂れ流す
この体液を搾乳器型の触手と自身の口で啜って食料としている生物
脱出できなければ苗床化されるか、同化され冒険者自身もアルラウネ化する
刺された箇所はいずれも感度が上昇する
乳首を刺された場合のみ膨乳化する
改造は強力でダンジョンから帰還できても自然治癒しない
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・女王様
高貴なかたとかではなくボンテージを見にまとったプレイ的な女王様
どエスでレズ
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・女郎草
植物の女性型モンスター。
緑色の皮膚で頭にピンク色の花が乗っている以外は殆ど人間の女性と同じ。知能も人並みにある。
女性の尿・愛液を栄養に育つ植物であり、捕らえた女性を毒で発情させ、利尿剤作用付きの媚薬毒を塗りたくった細い植物触手を尿道に差し込んで開発・刺激する事で、放尿と絶頂を同時に起こして栄養補給する。
なお、彼女自身の尿と愛液は美容液として非常に価値が高いものである。
プリうさとアルストの戦闘のどさくさで様々な薬液を浴び、アルラウネから突然変異する。
アルストの魔力と知識を吸収し、今もダンジョンのどこかで力を蓄えている。
―――――――――――
・エルネシア
悪魔の少女(貴族) ゴシックロリータの服を着て手には鞭を携えている 巨乳 闇の魔法を使う
可愛くて強い女の子が大好きで、気に入った女の子を連れ去っては自分好みに調教している。
Sのように振る舞い周囲もそう思っているが、本人の潜在的には(本人も気づいてないし認めないが)Mであり責められるのに弱い。特に羽根と尻尾の付け根は非常に敏感である。また、女の子の処女を奪ってる割には自分は処女だったりする。
戦闘力は凄まじいが戦闘経験が少ないのが珠に傷。
なんだかんだでアルフェルクス大好き。
↑アルフェルクスとかべリオがこの子のせいで大変なことに。
アルフェルクスにペニスを生やしたけど、この子はまだ処女だと思います。
前スレではとあることがきっかけで人間牧場が経営危機に…?
・『ダンジョンマスター』オルティナ
ダンジョンタワー内に神出鬼没で現れる謎の淫魔。ピンクのウェーブがかったロングヘアーの爆乳美人。
性格は掴み所の無いあらあらうふふ系。
ダンジョン内で唐突に現れては老若男女問わず様々な責めで対象に快楽を刻んでいく。
責めるだけではなく責められるのも好きでSM両刀どころかありとあらゆる性癖を網羅している。
彼女のその行動原理は『性の快楽は最上の極楽。こんなものを知らないなんて勿体ない。だから多くの人に教えてあげよう』という至ってシンプルなもの。
故に彼女からすれば完全な善意で行っており、そこに『精力を吸い取る』『快楽に堕落させる姿を楽しむ』といった目的や打算は無い。ある意味最も淫魔らしいといえる存在。
その考えもあってか、戦いになっても『あんな気持ち良いことを知らないで死んじゃうなんてダメ!』と命までは奪わない。それどころか死にそうな冒険者を発見した時は治療を施した上でわざわざ安全圏まで運んでくれることも(ただし淫魔にとっての『治療』なので内容に関してはお察しである)。
淫魔だけあって性に関する耐久値・回復速度が段違いに高い。薬や人体改造などでいくら壊れてしまっても数日経てばケロリと治るレベル。そのためダンジョン内ではわざと罠にハマったりモンスターに犯されてることもしばしば。
最近は呼んでないのにおきつね堂で勝手に福娘をやっていくこともあるらしい(柚の記憶操作も効かないらしく、しっかりと記憶を保持している)。
ちなみに『ダンジョンマスター』という通り名は、あまりにダンジョン内で好き勝手している彼女の様子を見て周りが勝手に付けた異名であり、彼女自身は名乗っていない。
彼女がダンジョンタワーに関わりのある人物なのかは実のところ不明である。
また、お馴染みのインキュバスさんとは色々と似ているがどうやら既知の間柄らしい。
↑どうやらタワーについて色んなことを知ってるようです。
作者的には色々便利に使いたい。前スレでもプリうさにエッチなサポートをしてくれました。
――――――
・白き暗殺者 ヒイラギ
(のちに 淫魔見習い ヒイラギ
ダンジョンタワー内に潜伏している少女。16歳。巨大な鎌を得物としレザー系のピッチリとしたコスチュームを身に纏っている。
白のショートに紅目、肌も真っ白のアルビノ。中性的な顔立ちで身長はそれなりにあるが胸だけは絶壁。初見では男女の区別が付かないレベルだが胸の件は最大のコンプレックスなので刺激してはいけない。
飄々とした掴みどころの無い性格で一人称は『アタシ』。
元々はある暗殺者の一族の出身だが一族に嫌気が刺して脱走。以後逃走生活を続けており現在はダンジョンタワーに潜伏している。
彼女の一族は各方面から大きな恨みを買っており、それ故か彼女自身も賞金首として有名。普段はモンスターから得た素材や自分を狙った賞金稼ぎを返り討ちにした際に得た戦利品などを売却して生計を立てている。
遭遇時に(あくまで噂程度だが)そのことを口にしてしまったためか、プリうさは彼女から自分を狙う賞金首と勘違いされ戦う羽目に。
前述通り胸は全く無いが、そのぶん神経が密集しているのかと言わんばかりに胸が敏感。乳首責めどころか他者に胸を撫でられ続けただけでもイッてしまいそうになるほど。
プリうさと戦い、敗北するもオルティナに救われ、たっぷりと愛されたのちに彼女に惚れこみ淫魔見習いになりました。
今は肌色成分多めなミニスカメイド姿でオルティナにご奉仕してます。
―――――――――
・商人 柚(ユズ)
九尾の狐の血を引く女冒険者で、ダンジョンの行商人。19歳。
若干レズの気があるが男女隔てなく愛想が良い。
人目を惹きつける妖艶な美貌と蠱惑的なスタイル、それを台無しにする剽軽な性根を併せ持つ。
冒険に役立つ品々、呪われた装備品、催淫薬や豊乳薬まで各種取りそろえているが
一見しただけではどのような効能があるか良く分からない。
口八丁手八丁で可愛い女の子に淫らなアイテムを売りつけて、使わせる。
実は街にも妖しげな店を構えており、誑かして乱れた女の子の映像を売っているらしい。
正義のギルドが何度も踏み込んでいるが、化かされたように空振りして尻尾は未だ掴めていない。
妖術と狐火を主とした異国の呪い(まじない)に精通しており、単独での戦闘力はチートクラス。
ただし集中力が切れると術が解けてしまうため
大好物の油揚げを見せられたり、くすぐられたり、射乳僻のある巨乳を弄られると、途端に無力化する。
以前は敵の選択肢に含まれてましたが、街でお店を出している設定になったので出現しなくなりました。
前スレでは 条件を達成したためアナザーエンディングが開放。現行の世界線とは違う彼女のifの末路は前スレをご覧ください!
おまけ。
既に敗北した強敵たちです。
――――――――――
・ジャスティスナイトシルファ(リタイア済み)
正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士。金髪ポニテで凛とした顔つき、ナイスバディを露出の多いビキニアーマーで包み炎の魔剣で悪と戦う。
正義感は強いが思い込みが激しく騙されやすい性格で、とある輩に「プリうさの連中は正義の味方ぶってるが実は悪党なんだ」と吹き込まれ勝負を挑んでくる。
快楽堕ちのあげくようじょに忠誠を誓わされてしまったようですが…?
――――――――
・女騎士リン(リタイア済み)
ダンジョンタワーに単身で挑む女騎士。
温和で礼儀正しく高潔な立ち振舞いをしている。一人称は『ボク』。
実はとある亡国の姫騎士であり、国を建て直す鍵がダンジョンタワーにあるというお告げを受け身分を隠しタワーに挑戦している。ちなみに名前の『リン』は本名の一部から取った偽名で本名は王族だけあってやたら長いらしい。
本人は悪人でもモンスターでもないのだが、高貴なる者の務めとして国と民のために自らの使命の遂行を最優先としているためにタワーで出会ったライバルとして衝突してしまうことに。
長身に白銀のショートヘアー、体型で分かりにくいが爆乳安産型のわがままボディ。
元王族の箱入り娘だけあって性知識も体験も全く無い。弱点はギンガに匹敵、もしくは凌駕しているほどのその胸(大きさ・感度どちらも)。
なおわがまま王女ことアイリーンとは会ったことがあるが、王族でありながら民を省みず我を通そうとする彼女のことはよく思ってはいなかった。
当然ながらそのアイリーンや配下の騎士団がボルギス海賊団のところで(飽きられていなければ)壊れた慰み者になっていることは知らない。
吸血鬼オニキスの企みによって配下として利用されていましたが、オニキスの敗北後は…
――――――――
・タダノク・ズニンゲン(リタイア済み)
元・とある王国の騎士達の教官
アンニュイでヤレヤレ系の雰囲気を出している
教官だけあって実力はあり様々な騎士見習い達の相談に乗る立場だったが、女性には緩く相談に来た生徒達と会うのを重ねるうちに関係をいくつも持ち、最終的には自分では幸せに出来ないという理由でフって捨てる事を繰り返した。
何年も繰り返したがやがてばれてしまい、タワー攻略の名目で実質追放された(それでも待っている女性もいる)
本人も気付いていないが基本的に女性を見下している
↑バロン・ミシェルの相方として登場。いい感じのクズっぷりを見せてくれましたがまさかあんな重要な役割を担うとは…。
――――――――
・試作型キメラ(リタイア済み)
獅子の頭、山羊の角、鷹の翼、蛇が生えている尻尾を持つキメラ
試作型というネーミングなので弱いかというと、かなり強化が施されており魔法や魔眼を使いこなし牙や爪には様々な毒を持っていて状況に応じ毒の種類を使い分けることができる
しかし、コストが高すぎるのと強化の代償で寿命が短くなってしまったので作った何者かはデータを採取したらは破棄した(それで塔の中をさまよっている)
自分の寿命が少ないことには気づいており理性と本能で自分の血を引く子どもを作りたいと願っており、女冒険者を犯して孕ませようとする
自身の能力(魔法や毒)で確実に孕ませることができ、孕んだ場合遅くとも約1時間以内に胎児が急成長して出産をする
生まれてくる子どもは母親そっくりの容姿に試作型キメラの特徴(獅子の牙と爪、山羊の角、蛇の尻尾など)を備えた女の子が生まれる
↑ギンガを孕ませ、出産を見届けたあとお亡くなりに。彼の正体は永遠に不明…?
――――――――
・毒使いのウェル
(リタイア済み)
黒いのローヴを身に纏った10代後半ぐらいの見た目の少女、紫髪のロングで紅眼、可愛い系の顔立ちで背が低い、見た目はロリ巨乳
淫魔との混血であり、以前タワーに囚われた女性冒険者と男性型の淫魔との間に作られた子供
多彩な毒を操る事ができ、毒液や毒触手などを利用した戦闘や、毒を利用した調教を行い捕らえて調教した冒険者を奴隷として売りさばく
一番好きなのは『寸止め薬』を使った寸止め調教だが、気分によって変える
アリスと戦いの末、心を通わせる。
今はたぶん逃亡生活中。
一緒にいるだけが友情じゃないよね。
―――――――――――
・わがまま王女
(リタイア済み)
アイリーン=ジュエリアス=ディアマンテ。
(Part1スレにて命名)
興味本意でダンジョンにやって来たロリ王女
モンスターではないが自分以外にダンジョン踏破されたくないので敵対することになる
敗北すると反逆した罪として町で晒し台に拘束されて陵辱されることになる
お供の近衛兵は当然皆女
近衛兵ともども、ボルギス海賊団の皆様に可愛がってもらっているよ。
飽きられてなければ。
・魔女 アルスト
(リタイア済み)
千年を生きた魔女で魔法薬専門の魔女
不遜で傲慢、自分以外はモルモットだと思っていて
塔に住み着き塔に来た冒険者相手に薬品の効能を試している
戦闘では薬品を投げつける
薬品は強力だが本人の戦闘能力は低い
最近のテーマは種の繁栄で薬品作りをしている
巨乳、巨尻の美人でせめられると弱い
(というのはMッ気があるという意味
傲慢不遜なのはイジめてほしいという気持ちの裏返しで潜在的な物で自分の性癖に気づいていない
↑モルモットだと思っていた存在に取り込まれ、無様に生き恥を晒している。
―――――――――――
・人間牧場の主
(リタイア済み)
Part2スレにてアルフェルクスと命名。
(初登場後、しばらく間違えてアルフェクスと表記していたのは内緒)
人間を搾乳用家畜として多数飼育しており飼育数を増やすために女冒険者をさらっている。
母乳は美容用、飲用として女相手にのみ売られており男子禁制である。
最初は金髪のナイスバディ…だったのに親友であるエルネシアによって変態乳牛ボディにされました。
その後まさかの再登場を果たすが今度はなんとふたなりに。
でも幸せ。
―――――――――
・ラビットガール(リタイア済み)
兎の獣人
相手を兎っぽくしてしまう
具体的はうさみみうさしっぽ(アナルに装備、取れない)を装備させて発情状態にさせる
↑Part2スレにてオークラさんの肉奴隷に。柚のアナザーエンディングもちょっとだけ出番が。
――――――
・吸血鬼オニキス(リタイア済み)
一人称は「おーちゃん」だが誰もいないところでは「あたい」。
黒髪で黒目で無乳、外見だけ見れば露出度の高いゴスロリ服を着た10歳以下の幼女だが、実際の年齢は不詳である。
人間たちのギルドの一つを乗っ取りボスとして君臨しており、ギルドの全員と肉体関係にある…らしい?
肉体を霧化させてミルキィのデンジンブレイクを躱し、彼女を敗北においやった。
魔力の消費が激しく、回復のために突然眠りだすことがある。
狡猾で常に周囲の連中を馬鹿にするような発言をする。
最終的には開き直ったミルキィの猛攻に敗れ、自業自得の末路へと追いやられます
―――――――
・吸血鬼アルナ&人狼ニニス(リタイア済み)
500年を生きるどこかの国の元王女(元人間)の吸血鬼とそれを退治するために戦って返り討ちにされたあげくに人狼にされてしまった元シスターのコンビ
アルナには同じく吸血鬼にされてしまった姉(とある戦いで死亡)がおり、それを生き返らせるためにダンジョンタワーを登っている。ニニスは人間だった頃の記憶はないがアルナによくなついており、アルナもそんなニニスを可愛がっている(殆ど覚えていないが人間の時に飼っていた子犬を思い出すため)。そのためニニスがピンチになると動揺してしまうことも。
女の血は不味い事が多いので滅多に吸わないが気分の発散には丁度いいと襲ってくる。
サディストなアルナと主人にはマゾなニニス。
なお、ニニスの人間だった頃の性格は真面目で友人思いのシスターだったらしい。
戦いのあとはどこかの静かな場所で幸せな時間を過ごしている。
――――――――――――
・バロン・ミシェル(リタイア済み)
貴族風の美形。百年を生きる上級妖魔だが吸血鬼としてはまだまだ若輩者で、吸血鬼社会で舐められているレッサーヴァンパイア。
実際風体に中身が追い付いていない貴族気取りで、普段は気取っているが、動揺すると粗野で小心な本性が出る。
それでも戦闘力は強大で、高い魔翌力と再生能力、霧化、魅了の魔眼などなど、様々な特殊能力を持つ。ただし吸血鬼の常として弱点も非常に多い。
塔を拠点に街を支配し吸血鬼社会で名を上げようと企んでいる。
↑彼の宣言から鮮血蟲毒儀式は始まりました。でも一番に脱落。
オニキスいわく「マジダッッさ!!」
―――――――――――
・べリオ(リタイア済み)
マントで身を包んだ15歳くらいの少女
吸血鬼化の儀式で後天的に吸血鬼にされてしまう
後天的とは言え高い戦闘力をもち吸血行動で相手に快感を与える
奴隷として生き戯れで吸血鬼にされた、徹底的に調教されたため全身敏感にされそのため布が擦れるだけでイッてしまうため服が着れずマントだけきている
化物としての自分を誇りに思い人間を心底軽蔑してるが、調教の影響で男を見ただけで濡れてしまう
プリうさに敗北した後は人間牧場に囚われ雌牛を孕まされる日々を送ることに。
でも幸せ。たぶん。
宝箱から登場する
トラップモンスターの紹介です
―――――
1・ミミック
人1人は入れるくらいの大きな宝箱
間違って開けてしまった場合なかに閉じ込められて陵辱されることになる
見抜いてしまえば触らなければいいのでなんてことはないが防御が固いため破壊は困難
トラップ内容
戦闘開始
ただし味方コンマ全て半減
(撃破時は魔力球ゲージにプラス)
―――――
2・邪妖精
黒い露出の高い衣装をしていること以外 一般的な妖精と同じ外見
ダンジョンの瘴気で性質が変化した妖精
眠らせて媚薬を飲ませる、
食べ物に利尿剤を混ぜる、
着ている下着を奪う、
持ち物に淫具を混ぜる、
などの何かしらのエロいイタズラをする
トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
奇数ぞろ目 運よく全員の疲労度0になる
偶数ぞろ目 妖精のきまぐれ 魔力球ゲージにプラス
奇数 怪しい薬 探索中解除不可 次回戦闘時のみ 全員コンマ-20
偶数 次回戦闘時のみ アイテム・スキル使用不可 クリティカル無効
――――――
3・おしりかじり虫
地中に潜み人の臀部目掛け飛び出してくる肉食性の昆虫
鋭い歯の揃った大きな顎で獲物の肉を食いちぎる
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
負傷 仲間の一人が疲労度+20
――――――
4・羽根付き水晶玉
冒険者が大好きで近くに冒険者がいる事に気付くと勝手についていく
冒険者の活躍を人の集落の噴水等の水がたまっている所や空に映す
冒険者がどうなろうと映し続ける為困りものである
攻撃能力は皆無だがそれ以外の能力は高い為倒せると思わない方がよい
戦闘は倒すかどうかではなく走って振り切れるかどうかになる
自分の名を上げるチャンスと考えあえて連れて行くという選択をする冒険者もいる
トラップ内容
ただついてくるだけ エッチシーンに影響あり?
――――――――
5・振動虫
カナブンくらいの大きさの虫。蜂の巣みたいな感じの巣を作り、大軍で行動する。
性感帯にくっつき、ブルブル震える。塞いでも隙間を見つけ、そこから侵入する。
イったら離れる。
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度+10
疲労度回復を行なうと解除される
――――――――
6・淫欲虫
女のみに寄生し獲物の子宮に寄生する
食事が愛液と精液のため食事のさい雄が近づくと感度をあげ膣を疼かせて宿主に性交意外考えられないようにし雄と交尾させ食事をする
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
次の戦闘時コンマが強制的に 01 になる
疲労度回復を行なうと解除される
―――――――――
7・さまようビキニアーマー
主を探して動き回っている
自分を無理矢理装着させてきて装備してしまった場合外すことが出来なくなりほかの装備も出来なくなる
装備すると挿入や胸への責めを防ぐことができるが催淫効果もあるためイキたいのにイケないという状況に陥る
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
探索中解除不可 戦闘時コンマ-30
エッチシーン影響あり?
―――――――
8・催淫蝶
性欲を爆発させる鱗粉を散布する蝶
メンバーにふたなりがいなければ浴びると次のバトルで堕ちやすくなる、その場で自慰を始めてしまう程度
ただしふたなりのメンバーがいれば我慢しきれず他のメンバーを襲ってしまう
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
ふたなりのメンバーがいると…?
(この条件はなかなかそろわないかも)
いない場合 戦闘時コンマ半減
疲労度回復を行なうと解除される
―――――
9・尿道蛭
トイレのないダンジョンで絶対に回避できない野ションの瞬間を狙って尿道から膀胱に侵入する蛭
侵入されても人体に害はないが膀胱に居座り圧迫するため一生強い尿意に苛まされる
そのため膀胱にどのくらい尿が溜まっているかわからなくなり漏らしやすくなる
トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度-10
疲労度回復を行なうと解除される
――――――
超レアトラップ:コンマ奇数ゾロでのみ出現
・スティッキーガスト
粘着性のある霊体ガスモンスター。
「人と人とのキズナ」を見守るのが大好き、ただそれだけ。
纏わり付かれるだけで何も起きないが、そこにもう一人触れると
その二人は目に見えないネバネバに絡め取られ、引っ付いてしまう
結果として、望まぬ組んず解れつを晒すことになる
暴れたり、離れようとするとモンスターの怒りを買って締め付けがきつくなり
逆に相手を受け入れると締め付けが緩くなる
「二人同時絶頂」すれば、モンスターは満足して離れていく
要注意:三人以上が引っ付くと、脱出はかなり困難になる
トラップ内容(全員対象:3人まとめてエッチシーン突入・強制帰還)
―――――
超レアトラップ:コンマ偶数ゾロでのみ出現
・童帝王・クロノス
時空操作の魔法を極めた童貞の中の童貞、キングオブ魔法使い。
その見た目は中性的な美少年であるが、実際には肉体の成長が止まっているだけである。
あらゆる物理法則を超越した御都合主義の時間停止から未来予知、過去透視、固有時制御まで、自分を成長させる事以外、何でもできる力を持ちながら
やることはダンジョンに来た女の子に悪戯したり、からかったり、しょーもない使い方しかしない。
ここ数百年の趣味はパンツ収集と、時を止めた少女にエッチな呪いの掛かった宝飾品や触手服を装備させること。
力の源は数千年単位で貯えた童貞力。
童貞を失った瞬間、殆どの魔力を喪失して凡人になってしまうが
そもそも永遠に精通前の子供なので、童貞を失えない、エッチできない悲しい運命を背負っている。
また、女性優位の状況に対して免疫は皆無。
トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
01~50 パンツ強奪 (探索中解除不可 スキル・アイテム使用不可)
51~90 さまようビキニアーマー装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ-30 エッチシーン影響あり?)
91~00 触手服装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ-50 エッチシーン影響あり?)
ゾロ目で全ての効果適用
―――――――――――――――
敵&トラップの情報を紹介したところで今回はここまで。
いやもうリタイアした敵とか紹介しなくてもええやんとも思うけどなんかもったいないので。
次回はテイマーとの戦闘からのスタートとなります。
では、また。
よしちょっと時間あるしやるか
===
テイマー が現れた!
テイマー「さぁ!今日からはわたくしが貴方たちの主ですわぁ!」
ギンガ「あいにく拙者の主はツバキさまただ一人だ」
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 3個
『ガスト召喚シール』 1個
攻撃順とアイテム使用も同時に決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 20
アリス 疲労度 20
クチナ 疲労度 10
↓1 3人を戦闘させたい順に並べてください!
↓2 戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
疲労回復しますか?
1 する(クチナのスキル消費)
2 しない
↓1
アリス > クチナ > ギンガ
の順番で攻撃します!
アイテム使用はありません
疲労回復しません
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
一番手
アリスのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 20
↓2敵
コンマ反転
アリス→44
敵 →29
アリス 44
ゾロ目 ×2
疲労により-20
44×2―20 =68
敵 29
補正無し
===
結果
アリス 68
敵 29
===
テイマー「まずはそこのおちびさんからですわぁ!」
ひゅんひゅんひゅん!
空を切り裂きながらムチの連撃がアリスに迫る!
アリス「あたらなければ どうということは ないよ」
残像を残しながらアリスは俊敏な動きでムチを躱しテイマーへ接近する!
テイマー「甘いですわっ! てぃっ!」
懐まで潜り込もうとするアリスを蹴りで迎え撃つテイマー。
しかしその蹴りに手ごたえはなく。
テイマー「なっ…これも残像!?」
アリス「あまかったのは そっち」
ガッ!
宙に飛んでいたアリスの回し蹴りがテイマーの側頭部にヒットした!
テイマー「あ…ぐぁっ…!」
アリス「どれいにするあいてを まちがえたね」
===
一本取りました!
3本勝負2本目!
現在 1勝0敗
2番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 10
↓2敵
まさかの連続クリティカル
テイマーさん あっさりすぎる
コンマ反転
クチナ→77
敵 →07
クチナ 77
ゾロ目 ×2
疲労により-10
77×2―10 =144
敵 07
補正無し
===
結果
クチナ 144
敵 07
===
今思ったけど 奴隷にしたモンスターとかお供につけてあげればよかったな…すまないテイマーさん
―――
テイマー「よ、よくもやってくださいましたわねぇ~!!」
頭に血が上ったテイマーは新たにムチをもう一本取り出し、両手にムチを握りしめた。
テイマー「この二本のムチの連撃なら! かわすことなど不可能でございましょうっ!?」
ひゅんひゅんひゅんひゅんっ!
アリス「…むむ これはたしかにむずかしい」
クチナ「アリス! ちょっと横に移動して!」
そういって噴霧器を構えたクチナが前に出る。
クチナ「これでもくらいなさーい!」
ぷっしゅうううーーー!
テイマー「ふぐっ!?」
勢いよく吹き付けられた霧状の薬液をテイマーはまともに吸い込んでしまう!
テイマー「あ、頭がクラクラするっ…このわたくしに何をっ… あ、あれ?」
いつの間にか、テイマーの目の前にいた銀髪の少女が二人に増えていた。
テイマー「あ、あれぇ~…? あ、貴方たち、ふ、ふたごでしたのぉ…?」
テイマーは明らかに変調をきたしていた。
足元がふらふらとおぼつかなくなり、口調は呂律が回らなくなってきている。
テイマー「う、うふふふ~、ど、どれいがいっぱいですわぁ~!」
ギンガ「あの、クチナ… さっきの薬、もしかしなくともヤバいやつでは?」
クチナ「え、えっと…幻覚作用のあるキノコとか、ドラッグドライアドの花粉とか、そういう方向性の素材で作った薬だけど…」
テイマー「あ、あははは~♥ まちなさいどれいちゃんたちぃ~、わたくしがた~っぷりと調教してさしあげますことよぉ~!」
テイマーはすっかりキマりきったアレな表情で、ギンガたちには見えない何かを追いかけて通路の奥へと走り去ってしまった。
アリス「ええっと」
クチナ「…」
困惑するアリスと、バツの悪そうな表情を浮かべるクチナ。
ギンガ「と、とりあえず…先に進むとしましょう」
クチナ「そ、そうね…」
プリうさ一行は気を取り直し、再び迷宮の探索を開始する。
クチナ(ほんとゴメン、マジで…)
クチナはどこかへ走り去ってしまったテイマーに向かって、小声で小さく謝罪するのだった…
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
テイマー「あははは~ おまちなさ~い♥」
ゴンッ!
テイマー「へぶっ!」
ごんっ! がんっ! どごっ!
クチナの使用した薬液の幻覚作用ですっかりアレな感じになってしまったテイマーは、入り組んだ樹木のトンネルのあちこちに身体をぶつけながら走り回っていた。
テイマー「ふ、ふにゃああぁぁ… こんなにいっぱいいるのに、ひとりもつかまえられないなんてぇ…」
出鱈目に走り回って体力も尽き果てそうなテイマー。
それでも彼女は幻覚の奴隷を捕まえるべく夢中で動き続ける。
自分の身に危険な何かが迫っていることすら気づかずに…
――――――
テイマー がエッチな目にあいます。
――――――
プリティーうさちゃんズ、4階での戦いにて二連勝。
テイマーさん、コンマ運に見放されましたね。
というわけでテイマーのエッチな安価を取ります。
===
・テイマー
鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる
金髪縦ロールで碧眼
ギンガ並みの爆乳 お嬢様口調で話す
服装は黒のゴスロリ
過去に何度か叛逆されて調教されて母乳が出てしまう体質
===
奴隷を求めて4階へ訪れていたテイマーさん。
さて、こんな彼女がいったいどんな目にあってしまうのか…
以下、エッチシーン安価募集に関する注意です
※例によってプリうさ一行は倒した女の子にエッチなことはできません
他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません
今回の安価は 今から 先着『5名』で締め切りとします
数が揃わなくても本日3/5の20:00を締め切りとします
1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します
※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。
上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています
あら もう5枠埋まってる
早いなぁ
じゃあ締めきっちゃうか
このレスを判定レスとし、
このレスのコンマに最も近いコンマを採用します
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 15:25:54.85 ID:GeQKDoabO
テイマーがふらふらと歩んだ先にはギンガの夫たは違うキマイラがいた
テイマーを己の巣へと連れ去ったキマイラはテイマーを孕み袋にしていく
そしてテイマーはキマイラの孕み奴隷妻として何度も子を産まされたが本人はクチナの薬の効果ととキマイラの魔眼で幸せに暮らしたという
===
おお、シンプル!
そしてキマイラ…ギンガの夫の合成獣キメラの同型がなぜか存在しているということですな
ギンガのときとあまり被らないようにしないとですな
それでは頑張って書いてみます
相変わらずお待たせしております
エッチな目に合うテイマーちゃん、前半です
===
「うう…完全に迷ってしまいましたわぁ…」
プリティーうさちゃんズとの戦いで怪しげな薬液を浴びたテイマーは未だクラクラする頭を抱えながら迷宮内をさまよっていた。
彼女は幻覚を無我夢中で追い続けているうちに自分の居場所を完全に見失っていたのである。
「というか前に奴隷探しに来た時と全然様子が違いますわぁ…ここ本当に4階ですの?」
やや朦朧とする意識をなんとか奮い立たせながら樹木のトンネルを進みゆくテイマー。
「ん…? これは…」
その時、テイマーの嗅覚がかすかな獣の匂いを感じ取った。
(―魔物がいますわね。それもかなりの大物が)
彼女、テイマーの一族は人や魔物を捕らえ、調教し、自分たちの忠実なる奴隷として仕立てることで社会を形作っている。
その中でも彼女はとりわけ奴隷に対する扱いが酷く、せっかく調教しても短期間で使い潰してしまうということを何度も繰り返していた。
「んもう、なんでわたくしってば弱っちい奴隷しか手に入らないのかしらぁ」
自分の扱いの悪さを棚に上げて、彼女は普段からよく愚痴を漏らしていた。
しかし、通路の向こうから近づいてくるこの気配は―
「―うふふ。どうやらこれは大当たりのようですわね。今度こそ、わたくしにふさわしい頑丈な奴隷ちゃんが手に入りそう」
そう言って舌なめずりをしながら不用意に気配のするほうへと歩んでいくテイマー。
もし彼女が、プリティーうさちゃんズと交戦していなかったなら。
もし彼女が、クチナの薬液を浴びずに正常な感覚を保っていたままだったなら。
彼女は迫りくる危険を回避することができたかもしれない。
これから訪れる運命から逃れることができたのかもしれない―
…
「はぁっ…はぁっ…な、なんですの、こいつは…」
テイマーは疲労と恐怖に身体を震わせながら、目の前の敵と対峙していた。
纏っていたゴスロリドレスはズタズタに切り裂かれており、半裸姿の彼女の額には脂汗が浮かんでいる。
「ぐるるる…」。
焦りの色を浮かべるテイマーに対して脅すように、『敵』は喉を鳴らしてみせた。
テイマーが知っているかどうかは定かではないが…かつてタワー二階、ダークエリアには合成獣キメラと呼ばれる怪物がいた。
彼女が相対している敵はその合成獣キメラと同系統のモンスターのようだが、相違点も多くあった。
獅子と山羊の二つの頭。首から下は類人猿のような毛むくじゃらの筋肉質で二本足で直立している。
背中には鷹の翼があり、尻尾にあたる部分は二匹の大蛇が生えており、獅子の顎の鋭い牙の隙間から伸びる舌はタコの触手のような吸盤が並んでいる。
二階のキメラは科学と呼ばれる異世界の技術で作られたものであったが、テイマーの眼前に現れた魔物は魔術によって作られた真なる合成獣。
「こ、これがキメラ…」
彼女にとっては比較することなど不可能であるが…合成されている獣の数も、戦闘力も、そして完成度も。
この真キメラは二階のそれとは比較にならないレベルにあったのだ。
(ま、まずいですわ…勝てる相手じゃない。わたくしが相手の強さを見誤るなんて)
先ほどのプリうさとの戦闘で浴びた薬師の薬液の効果は、テイマーの判断力をごっそりと奪っていた。
テイマーがそれを自覚したところで後の祭りである。
(なんとか隙を見つけて逃げなければ)
既に戦いの目的は勝利ではなく、逃走のチャンスを掴むことへと変わっていた。
(この『従僕の鞭』を当てることができれば…!)
従僕の鞭とは彼女らの一族に伝わる、特殊なムチである。
鞭に込められたテイムの魔力によって、打ち据えた相手に従属心を植え付ける効果がある。
格上の魔物相手に通用する確率は低いが、ほんの一瞬、動きを止めるくらいのことは期待できるかもしれない。
「ぐるぁぁぁぁ!!!」
キメラは一声吠えると、テイマーに向かって躍りかかる。
(今ですわっ!)
―ヒュンッ
鞭の先端が空を切り裂いて、襲い来るキメラへと飛んでいく。
しかし鞭がキメラに命中する前に。
バシッ!
「え!?」
恐るべき反射速度でキメラの類人猿の手が鞭の先端を受け止め、掴み取っていた。
「お、お放しなさいっ…!?」
焦るテイマーの腹部に―
どずんっ!
キメラの巨大な拳がめり込んだ。
「か…はっ…」
眼球がぐるん、と白目を剥き、一瞬意識が消失する。
(あ…ダメだ、これ…)
テイマーの身体から力が抜け、どさりと床に崩れ落ちた。
「ごほっ、おげっ…」
床に横たわり腹部を抑えながら、苦し気に呻くテイマー。
(あああ。まずいまずいまずい。動けませんわっ…)
恐怖と絶望がテイマーの意識を埋め尽くしていく。
(く、喰われるっ…殺されてしまう…い、いや…)
身体は動かないが、恐怖への震えは自然と沸き起こっていた。
狩る側から狩られる側となったテイマーはまさに、まな板の上の鯉と言う表現がぴったりの状態であった。
(ああ…せめて痛みを感じないように、一息に止めを刺して…!)
テイマーがそう祈った瞬間。
―びしいっ!
「きゃんっ!?」
テイマーの背中を、激しくひっぱたかれるような衝撃が走った。
「なっ… い、今のは…」
床に這いつくばったテイマーが、おそるおそる振り返ると―
「!? なっ… あ、あなた、わたくしの鞭をっ…」
そう、キメラの類人猿の手に握られていたのはテイマーの『従属の鞭』。
テイマーは自分の鞭で背中を打たれたのだ。
「か、返しなさい…! それはわたくしの一族の…!」
声を上げようとするテイマーの身体に、さらに鞭が振り下ろされる。
ビシィッ!バチィッ!
「ひぃぃぃぃっ!!」
テイマーの悲痛な叫びが通路に響く。
「あ、あぁぁあぁっ、いたいっ、やめて、やめてっ…!」
ヒュンッ…バチィッ! ビチィィッ!!
「あぁぁぁぁーーーっっ!!」
何度も何度も鞭が飛び、テイマーの身体を切り裂くように打ち据えていく。
ぼろぼろだったゴスロリドレスはさらに千切れ飛び、あらわになった裸体には容赦なくミミズ腫れが刻まれていった。
「い、いやぁ、もうやめて… いやぁぁぁ!」
テイマーは苦痛と屈辱に震えながらぽろぽろと涙をこぼしていた。
(どうして、どうしてわたくしがこんな目に…!)
自分は打たれる側ではなく、打つ側だったはずなのに。
これではまるで、自分のほうが奴隷ではないか。
ビシィッ! バシィッ!
大きな尻に、たっぷり肉を蓄えた乳房に、鞭の痕が刻まれていく。
(あぁぁぁ、こわい、こわい…! い、痛いのはいや、怖いのもいやぁ…!)
「はぁっ、あぁっ、ゆるして、い、いえ…おゆるし、くださいぃぃっ!」
バチィッ! バチィンッ!
「な、なんでもしますっ、なんでも言うこと聞きますっ… だから、だからもう、ムチはおやめくださいぃぃ!」
バチィッ、ズビシィッ、ビチィィッ!!
「お、おねがいしますっ、おねがいしますぅぅ!!」
鞭に打たれている間、テイマーはいつの間にか―
土下座の姿勢を取っていた。
鞭を振るうキメラに対して、床に額をこすりつけ、必死に許しを乞うていた。
まるでそれは、ご主人様に逆らって折檻を受ける奴隷のようだ。
『従属の鞭』。
込められたテイムの魔力によって打ち据えた相手の抵抗する気持ちを削り取り、次第に忠実な下僕へと変えていく魔性の鞭。
これまでテイマーはその鞭の効果により多くの奴隷を作り出してきたが、皮肉なことに今は彼女自身が、その鞭の効果によって奴隷へと堕とされようとしている。
そんな哀れなテイマーの姿に対し、キメラの獅子と山羊の頭が嘲笑のような唸り声を上げた。
この合成獣は嗜虐心を充足させることで快楽を得ることができるくらいには高等な頭脳を持っているようだ。
(…鞭を振るう手が、止まった?)
もしかしたら自分は許されたのだろうかと、テイマーが顔を上げた瞬間。
「ひっ…!」
ビキビキッ…!
勃起した巨大なペニスが、テイマーの眼前に突き付けられた。
人間の男の腕ほどの太さがある、ビッグサイズのペニスを前にしてテイマーが息を呑む。
「こ、これは…お、おちん…」
もしかしたらこのキメラにはオークやトロルのような、頑健なペニスを持つ魔物も合成されているのかもしれない。
そして、そんな魔物たちの性欲すら受け継いでいるとしたら…
「はーっ… はーっ… こ、これに… ご奉仕しろ、とおっしゃるのですわね…」
(あああ…なんて臭いにおい…! こ、こんな獣チンポの相手をしなければならないの…?)
葛藤はあった。
しかし、従属の鞭によって奴隷の心を植え付けられつつあるテイマーは…
「ん…ちゅっ…」
突き付けられたペニスにおっかなびっくり舌を這わせていく。
(ひぃぃっ…臭いっ…苦いっ…! こ、こんなの、舌が腐ってしまいますわ…!)
だが、それでもテイマーは健気に奉仕を続行する。
(し、従わなくてはっ、また鞭が飛んでくるっ… 仕方がない、仕方がないんですのよっ…)
「ちゅっ、じゅるっ、じゅるる~っ…」
ペニスへの奉仕が、少しづつ大胆なものへと変わっていく。
悍ましいペニスへの嫌悪感は消えないが、しかし従属の鞭の効果を受けたテイマーの心には『命令に従う』ことへの悦びが芽生え始めていた。
「はぁっ、はぁっ♥ め、命令ですものっ… もっとしっかり、おしゃぶりしなくてはっ」
鈴口からあふれ出すカウパー腺液をなめとりながら大きく口を開けて勃起ペニスの先端を咥えこむ。
(お、おぉぉっ♥ こ、こんなばっちぃおチンポがっ、わたくしのお口にぃっ♥ ダメなのにっ、こんなの、病気になっちゃうのにぃっ)
気持ち良いのか、ビクビクと脈動するペニスの鼓動を感じるたびにテイマーの心に喜びが沸き起こってくるのだ。
(も、もしかしてっ、これが、奴隷の悦びッ…♥ ご、ご主人さまに奉仕することで得られる充足感っ…)
ゾクゾクとした感覚が背筋を走り抜ける。かつてない幸福感が、テイマーの心を満たしていく。
「おぉぉっ♥ ダメ、ダメぇっ♥ これ続けたら、やばいっ♥ 戻れなくなるっ、ほんとに奴隷になっちゃうぅっ」
じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ♥
大きなペニスをほおばり、息苦しさに耐えながら精一杯ご奉仕フェラを続けてしまうテイマー。
「もごっ、じゅるっ、じゅるるうっ♥ に、匂いが、さらにきつくなって、きましたわぁっ♥ 出ますのねっ、お出しに、なられますのねぇっ♥じゅるるるっ、じゅぱっ、じゅぱっ♥ ど、どうぞ、お、お好きなタイミングで、い、イってくださいませぇっ♥」
「GGGAAA…!!」
それは歓喜の咆哮か。
キメラが声を上げると同時に…
ドビュドビュドビュドビュドビュッッッ!!!
ビュルルルルゥゥゥ~~~ッッッ!!!
「あぁぁぁぁぁあっっっ♥♥」
ドロドロの白濁粘液が大量に噴出し、テイマーの裸体に降り注いでいく。
(ひぃぃっ♥ 臭いっ♥ こんなに臭いお汁をぶっかけられたら匂い取れなくなっちゃいますわぁっ♥)
自慢の金髪縦ロールも麗しい顔立ちも生暖かい白濁液に汚されながら、どこかうっとりとした表情を浮かべるテイマー。
「あ…あぁぁ、でもまだ、こんなっ…」
キメラの獣チンポは一回の射精だけでは収まらず、未だギンギンと雄々しくそそり立っている。
「ま…まだ奉仕を続けろと、おっしゃるのですわね…♥」
テイマーは自分のみっちり肉の詰まった爆乳をたぷん♥と持ち上げると、キメラの極太ペニスをその谷間へと包み込んだ。
(ああ… お、おっぱいにチンポの熱さが伝わって…ドキドキしてしまいますわ…♥)
テイマーはむぎゅ♥と両サイドからペニスを乳房でサンドイッチすると、そのままゆっくりと上下させ始める。
にゅぷ♥ ぬぷ♥ ぬぷぷっ♥
「あぁ…っ、ビクビク脈打っているのがわかりますわっ…♥ ああっ、なんて逞しいおちんぽっ…♥」
とろとろと鈴口から溢れ出るカウパー腺液をローションがわりに、爆乳パイズリの動きはどんどん激しくなっていく。
(あぁぁっ、ばっちぃ獣チンポからチンカスがおっぱいにこびりついてくるっ♥ おっぱいがチンポくさくなってしまいますわぁっ♥)
じわじわとテイマーの身体はキメラのチンポの匂いに染め上げられていく。
それはまさに獣が自分の所有物であることを示すために行なうマーキングに他ならなかった。
「はぁっ、あぁっ、く、くっさぁっ♥ ちんぽくっさぁっ♥ ああ、でもすきぃっ、くさいの好きになってしまいますわぁっ」
にゅじゅっ♥ にゅぷぷっ♥ むにゅむにゅんっ♥
そんな臭いチンポにテイマーはさらに爆乳をこすりつけていく。
キメラチンポの匂いをおっぱいに染み付かせようとするかのように。
「お、おぉぉっ♥ 臭すぎて鼻が曲がるぅっ♥ このにおいっ、もう洗っても取れないぃっ♥ わ、わたくし、マーキングされちゃったぁっ♥」
テイマーは身も心も、取り返しのつかないほどに奴隷に堕ちていく。
そんなテイマーにキメラは更なる追い打ちをかけた。
キメラの尾てい骨の部分から伸びた、尻尾のような二匹の大蛇。
そいつらはパイズリに夢中になっているテイマーの乳房に向かって、ぎぱぁと大口をひらくと―
かぷっ、と噛みついた。
「ひっ…!? な、なにをっ…」
突然のことに怯えの声を上げるテイマー。
すると次の瞬間。
「あ…あぁぁぁっ!?」
テイマーの両乳房に、強烈な熱さが沸き起こった。
(う、うそっ、まさか、毒!? ひどい、こんな時に、そんな…)
自分の胸から毒がまわって死ぬのか―
絶望を感じるテイマーであったが、しかしそれは彼女を死に至らしめるような毒ではなかった。
「ひぃっ…むねの先っちょが、熱いっ…いったい、何がっ…」
猛毒で乳房が腐り落ちてしまう最悪の想像が頭をよぎる。
だが、乳房に起こった変化はテイマーの想像とは大きくかけ離れていた。
「ああっ、なんですのこれっ…お、おっぱいが、内側から、張ってくる…」
それはテイマーにはまだ起こり得ない現象のはずだった。
だが、キメラの体内で調合され、大蛇の牙から送り込まれた薬液は、彼女の乳房に浸透し、とある部分を活性化させていった。
その結果―
「あ、あぁっ、な、なにか、出るッ… まさかっ、あぁっ、あぁ~~~っっ!?」
ぷっしゃああぁぁっ!!
悲鳴とともに、テイマーの爆乳の頂点から白い液体が噴き出した。
それは紛れもなく母乳であった。
キメラの大蛇毒はテイマーの身体を瞬く間に母乳体質へと変化させてしまっていた。
「あ、あぁぁぁ…うそっ、ぼ、ぼにゅうっ、でてるっ…」
自分の乳房から噴き出す母乳を見て、愕然とした表情を浮かべるテイマー。
(わ、わたくし、妊娠すらしていないのにっ… おっぱいをこんなふうに作り変えられるなんてぇっ…)
うろたえるあまりパイズリの手が止まってしまったテイマーにキメラは苛立ったのか。
「きゃあっ!」
キメラはテイマーを仰向けに押し倒すと、毛深い類人猿の手で彼女の爆乳を掴み、自ら腰を振る馬乗りパイズリへと行動を移した。
にゅぶっ♥ にゅぶっ♥ にゅぶぶっ♥
(あぁぁぁっ♥ ミルクのせいで滑りがよくなってっ…♥ いえ、それだけじゃないっ)
「お、おほぉぉっ、お、おっぱい感じるぅっ♥ どうして、こんなぁぁっ♥」
大蛇の毒牙から注ぎ込まれた薬液は母乳を噴出させるだけでなく、彼女の乳房の性感を何十倍、何百倍へと高めてしまっていた。
「う、うそっ、わ、わたくしっ、お、おっぱいで、イクっ… あ、あ、あぁぁぁっ!」
ビクン! ビクンッ!
媚薬毒によって性器に匹敵するほどの性感帯へと変貌した乳房を犯され、あえなく絶頂に達してしまうテイマー。
「はぁっ、はぁっ… け、獣チンポで、このわたくしがっ… し、しかもおっぱいでっ…♥」
もちろん、テイマーが絶頂してもキメラの動きは止まらない。
熱く滾る獣欲の塊がなおも彼女の胸の谷間を犯し続ける。
「ゴァァァァ…!!」
揉みつぶされるたびにプシュプシュと新たに母乳が噴き出し、テイマーの乳房を白く彩っていく。
たぷんっ♥ もみゅんっ♥ ぐにゅっ♥ ぐにゅんっ♥
ずりゅりゅっ、ずちゅ、ずちゅっ、ずちゅんっ!
「あぁぁぁっ… も、もうやめてっ、やめてくださいましっ… 感じるっ、おっぱい感じすぎますぅぅっ♥」
声に甘い喘ぎを交え、それでも爆乳快楽に抗い制止を懇願するテイマー。
「おぉぉ、おっぱいレイプぅでイカされちゃうぅっ♥ お、おっぱいでイクの、クセになっちゃうっ♥」
(ぎもぢいいっ、ぎもぢいいぃっ♥ わたくしのおっぱいぃっ、おまんこみたいになっちゃってますぅぅっ♥)
潰れんばかりに爆乳を揉まれ、母乳をまき散らし、テイマーの身体はビクビクと痙攣し、跳ねる。
(ダメっ、ダメよぉっ♥ わ、わたくしも誇り高き一族の端くれっ… このまま獣ふぜいの好き放題にさせるわけにはぁっ♥)
今にも快楽で押しつぶされそうな理性とプライドを保つため、最後の気力を振り絞り己を鼓舞しようとするテイマー。
だがキメラはそんな彼女の最後の抵抗をもあっさり打ち砕こうとしていた。
「キシャアアア…」
「!?」
先ほどテイマーの乳房に噛みついた二匹の大蛇。
キメラの尻尾でもあるそいつらの先端が、テイマーの膣穴と尻穴へと距離を縮めていた。
(ひっ… ま、まさか!?)
次の瞬間、テイマーの最悪の想像はすぐに現実のものとなった。
じゅぶっ! ずぶぶぶううぅっ!!
「ぎひぃぃぃーーーっっっ!!??」
二つの蛇の頭が、愛液で濡れそぼる膣穴と、そして尻の穴へと、それぞれ突っ込んだのだ!
「いぎぃぃぃっ、いやぁぁぁああ!!! おまんことっ、おしりがっ…蛇に、蛇にぃぃぃ!!!」
悍ましい仕打ちにテイマーはたまらず悲痛な叫びをあげた。
「は、はいらないでぇぇ!! い、いやだぁぁっ、蛇はいや、蛇なんていやぁぁぁぁあっっっ!!!」
恐怖と悍ましさのあまり泣き叫んでも、二匹の蛇は哀れなメスの肉穴を蹂躙していく。
ぐちゅっ、ぐちゅっ! ずぶぶっ、ぐぶぶぶぅっ!
「い、いやぁぁぁああ~~~!!!」
膣壁のやわらかなヒダを、腸壁を擦り上げられる。
女性の大切な器官の内部で蠢く蛇の感触は恐怖でしかない…そのはずなのに。
「お、おぉぉっ、奥までくるぅぅぅっ♥ し、しきゅうのいりぐちっ、へびのあたまにゴツゴツしゃれてぇぇっ♥」
ごちゅ、ごちゅ、ごちゅうっ! ギュボッ、ギュボッ、ギュボッ!
「おぉぉぉおしりのあなっ、ひろがっちゃうぅぅっ♥ ぶっといヘビの胴体でひろげられてりゅうっ♥ おほぉぉぉっ、へ、ヘビ頭で二本ざしっ、やばしゅぎましゅわぁぁぁっ♥♥」
(こ、こわぃっ、でもぎもぢよくでっ、あたまへんになるぅ♥ ヘビにおまんこじゅぼじゅぼっ、おしりゴリゴリしゃれるのっ、しゅごぃぃっ)
敏感な肉穴を大蛇レイプされ、恐怖の入り混じる倒錯的な快楽によってテイマーの精神は崩壊寸前であった。
爆乳への獣ペニスでのパイズリ、そして大蛇による膣穴&アナルレイプ。
それに加えて、キメラはテイマーに最後のトドメを刺す行動に出た。
じゅるるるっ…
キメラの二つの頭…獅子の頭とヤギの頭、それぞれが大きく口を開くと、タコの触手のような形状をした舌がデロンと飛び出した。
それぞれの口の中から飛び出したタコ触手は伸縮自在のようで、片方の触手はその標的をテイマーの爆乳へと狙いを定める。
キメラは器用に馬乗りパイズリを続けながら、敏感な乳房にじゅるりとタコ触手を巻き付かせるとさらにぐにゅぐにゅと力強く絞り上げた!
「んひぃぃぃ~っっ!! お、おっぱいっ、触手ぅぅっ♥ にゅるにゅるの触手にっ、搾られりゅぅぅっっ♥♥」
触手に巻き付かれ、いびつな形で搾り上げられる乳房からはよりいっそうの母乳が噴き出してしまう。
「ぎひぃぃっ♥ にゅるにゅるもみもみしにゃいでぇっ♥ これいじょうおちちしぼらにゃいでぇっ♥ くるっちゃうっ、おっぱいきもぢよすぎでっ、ぐるっちゃぅぅぅっ♥」
ズチュッズチュッ♥
ギュウウウウッ♥ もにゅもにゅぐにゅんっ♥
パイズリと触手による蹂躙によってテイマーの乳房はもみくちゃにされ、その度に走り抜ける電撃のような快楽がテイマーを悶えさせる。
(も、もう、限界ぃぃっ! ゆるしてっ、おっぱいゆるしてぇぇっ!)
二穴とパイズリレイプによる快楽でテイマーはもう心も身体も危険水域に達しようとしている。
乳房にはタコ触手、獣ペニスによるパイズリ、二本の大蛇の頭による膣穴とアナルレイプ。
犯しているのは一匹のキメラであるはずなのに、まるで複数のモンスターによる輪姦のようだ。
(か、勝てるはずにゃいっ♥ つよすぎりゅっ、お、おかしころされりゅううっ♥)
愛液はとめどなく吹き上がり、全身をガクガクと震わせてテイマーはイキ続ける。
恐るべきケダモノに全身を犯されながら、自らの母乳と愛液にまみれ、悶え続ける哀れなテイマー。
(ゆ、ゆるひてくだひゃい… あ、あなたさまをどれいにしようとした、わたくしがおろかでした…)
絶頂を繰り返して呼吸もままならず、酸欠気味でクラクラする意識の中で。
いつの間にか、彼女は許しを乞うていた。
(どうか、どうかいのちだけはたすけてください。なんでもします、どんなごほうしでもいたします)
キメラの圧倒的な戦闘力と雄としての強靭さの前に、彼女の心は完全に折れていた。
―もっとも彼女の所有物であるはずの『従属の鞭』の効果も含まれていたのだろうけども。
「GGGGRRRRAAAA!!!!」
ビクビクと痙攣を繰り返すテイマー、その身体に跨るキメラが咆哮する。
キメラの獣ペニスがテイマーの乳房の間でビクンと大きく震え、そして―
獣欲の塊が一気に吹き上がる。
ぶびゅううううっっっ!!! ぶびゅるるるるるるっっっ!!!
「おっごぉぉぉぉ~~~っっっ!!!♥♥♥」
テイマーの顔が瞬く間に大量の白濁精液に飲み込まれた。
(おぉぉぉっ♥ の、のみこまれりゅっ♥ くしゃいザーメンでおぼれりゅっ♥♥)
濃厚な精液は口内に溢れかえり、鼻の穴へと逆流して噴き出し、テイマーの美しい顔をブザマに彩っていく。
「お、おごぇぇぇぇえっっ♥♥ ごぎゅっ、ごぎゅうっっ…!」
テイマーは気道を確保するため、容赦なく流れ込んでくる雄臭い濃厚精液を必死で飲み込まざるを得なかった。
(おおお、おぼれじぬぅっ♥ 全身おかされながらっ、くっさいザーメンでおぼれりゅうぅっ♥♥)
それでもゴプゴプと流し込まれる白濁液にテイマーの許容量は限界を迎え。
「ゆる…じで… だしゅ…けで…」
白目を剥きながらようやく最後の命乞いの言葉を絞り出す。
―くらっ
(あ…ダメ… いしき…が…)
酸素の供給を絶たれたテイマーの脳は、そこでブラックアウトした。
===
テイマーの特徴であるムチの能力と効果をしっかり書いてみたいと思ったのですが、やっぱり長くなってしまった…
次のシーンではやっと巣に連れ帰ったあとのことを書けると思います
頑張って書きますのでまたしばらくお待ちください…!
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ
粘着質な水音と、肉と肉がこすれ合う淫猥な音が響き渡る。
それに混じって、おそらくは女の声と思われる奇妙な喘ぎ声も。
「おっ、おぉぉっ♥ あぎぃぃぃっ、ひぎぃぃぃっ♥」
声の主であるテイマーは自分よりも二回りも大きい怪物―キメラに犯されている最中であった。
(ああぁぁっ… 巣に連れ帰られてからずっとずっと、犯されてますわっ…)
そう、キメラに完敗した彼女は迷宮のどこかにある巣穴に連れ帰られたあと。
あらゆる男どもが性欲を滾らせずにはいられない魅惑的なボディを、荒れ狂う極太ペニスによって貫かれ蹂躙されていた。
「GGGGOOOOAAAA!!!」
ビリビリと周囲の空気を震わせる恐ろしい咆哮を上げながら極太のケダモノペニスをテイマーの柔らかな膣穴に突き入れるキメラ。
ごりゅっ、ミチミチミチッ ゴジュッ、ゴリュウッ!
「いぎあぁぁ~~~っっっ!!! おっ、おぉぉっ、おほぉぉぉっ!?」
たまらずにテイマーの口から悲鳴と苦悶の声があがる。
キメラの蹂躙は自分よりもはるかに小さな体躯のテイマーに対してあまりに容赦がなかった。
彼女の腕よりも太く長いペニスが膣内を容赦なく突き上げ、腹部にはペニスの形状がボコりと浮き上がるほどに。
ゴリュッ ゴリュッ ゴリュンッ!
「あひぃっ…ゆるして、ゆるしてくださいっ…! ち、チンポでおなかがやぶれてしまいますぅっ!」
恐怖すら感じるキメラの怒涛の突き込みにテイマーは息を荒げながら必死で懇願する。
だがキメラは獅子の口元の端を嘲笑の形に歪めるのみで、決してピストンの勢いを緩めない。
ドズンッ! ドズンッ!
「ぎひぃぃぃぃーーーッッ!! おぉぉっごわれりゅっ、ごわれりゅうぅぅ!!」
(し、しぬぅぅ! このままじゃ、犯し殺されてしまうぅっ!!)
絶望と恐怖の中、成すすべもなく犯され続けるテイマー。
だが本当に恐ろしいのは…このペニスで子宮を突かれるたびにとろけるような幸福感が沸き起こってくることだ。
(な、なんて逞しいおちんぽっ♥ おなかの奥深くまで突き刺さってぇっ♥ わたくしのメスの部分をゴリゴリえぐってきてますわぁっ♥)
従属の鞭によって植え付けられた奴隷根性と媚薬体液による快感の上昇が彼女のマゾヒズムを強く目覚めさせていた。
(おぉぉっ、こ、このままじゃあたまおかしくなるっ! たすけてっ、だれかたすけてぇぇっ)
「あ、あひっ、あひぇっ♥」
残り少ない理性で必死に助けを求めようにも、唇から漏れるのは意味不明の喘ぎ声のみ。
テイマーは苦悶と快楽が入り混じる無様な表情を浮かべながら、地獄と極楽を同時に味わい続ける。
彼女にとって拷問のようなセックスが続くが、やがて犯すキメラのほうにも変化が訪れる。
「GGGGAAAA!!!」
キメラがその体躯をぶるりと震わせた瞬間、テイマーの奥深くまで突き刺さるペニスの先端がブクリと膨らんだ。
射精の兆候。
それを悟ったテイマーの表情がさらに絶望の色に染まる。
「あぁぁぁ…! や、やめて…もうださないでくださいましっ…」
無論そんな懇願が受け入れられるはずもなく。
「UUUUOOOO!!!」
ぼびゅるるるるるっっ!!!
「あひィィィーーー!!!」
胎内に注がれる熱い衝撃にたまらず悲鳴をあげるテイマー。
ドプッ♥ ドプドプドプドプッ♥
煮えたぎる獣欲は女性の尊厳などあっさりと打ち砕き子宮奥深くへと注ぎ込まれていく。
(けっ、ケダモノ精液っ、きたぁぁぁっ…! 獣チンポからの中出しぃっ♥ 獣臭いザーメンで子宮までおぼれさせられりゅうぅっ♥)
濃厚な孕ませ獣液で子宮までも汚されながらテイマーはビクビクと中出し絶頂に身を震わせる。
(ケダモノレイプでイってますわぁっ! み、みじめすぎるぅっ! こんなのぉっ、にんげんのすがたじゃないっ… わたくしはけだものっ、いいえ、ケダモノ以下ですわぁ~っ!)
「あああっ、でもでも、仕方ありませんのぉっ♥ こ、こんな素敵でかっこいいおちんぽに種付けレイプされたらっ、どんな女もチン負けメスイキしちゃいますわぁ~っ♥」
でろんと舌を突き出してブザマなアへ顔を晒しながらの完全敗北宣言。
名誉も尊厳も何もかもを振り切って、テイマーはケダモノチンポでイキまくる。
「あ、あひっ♥ イクっ、イグイグぅぅっ♥ 素敵なおちんぽ様でイカされるっ♥ 奴隷メス穴っ、孕まされちゃうぅっ♥」
ビクンッ♥ ビクンッ♥
絶頂に身を震わせるたびに、彼女から絶望の色が薄まり、歓喜の色のみが濃くなっていく。
「お、おほぉぉぉ♥ 孕んだっ♥ 孕みましたぁ♥ ご主人様の尊いザーメンでメス奴隷テイマー、ばっちり受精いたしましたぁっ♥」
大量の種付け射精で下腹部を膨らませ、すでに妊婦であるかのような姿を晒しているテイマー。
(あぁぁっ、ケダモノ精子で孕んでしまいましたわぁっ♥ わたくしっ、本格的にケダモノの仲間入りぃっ♥ ケダモノさまの種付け奴隷っ♥ 苗床ですわぁぁっ♥)
ぶぴゅるるるる♥ びゅるるるる♥
なおも続く射精が子宮を満たし、幸福感をも満たしていく。
「んほぉぉぉ~っ! なかだししゃせいっ、ぎもぢいいぃ~っっ♥ ご、ごしゅじんさまぁぁっ♥ このテイマー、ご主人様の孕み奴隷としてっ♥ いっぱい交尾してっ、いっぱい赤ちゃん産ませていただきますぅっ♥ わたくしの子宮ぅっ、どうぞ思う存分コキ使ってくださいませぇ~~~っっっ♥♥♥」
「GGGGAAAARRRR!!!」
自分に忠誠を誓うテイマーの言葉に満足したのか、高らかに勝利の咆哮をあげるキメラ。
「こ、これがわたくしの、新たな始まりぃっ♥ ご主人様にお仕えする素晴らしい人生の幕開けですわぁ~っ♥♥」
それは奴隷を求めてダンジョンをさまよっていたテイマーの、孕み奴隷としての余生が始まった瞬間であった。
「おぉぉっ、ほぉぉぉっ♥ う、うごいたぁ♥ あかちゃん、うごきましたっ、ごしゅじんしゃまぁ♥」
膨れたボテ腹の女性が嬉しそうな声をあげている。
獣の臭気が漂う穴倉のような場所で、その女は複数の怪物たちに蹂躙されていた。
「あむうっ、レロレロぉっ♥ あぁんっ♥ ぼうやたちっ、今日も元気すぎぃっ♥ ママを孕ませる気マンマンですのねぇっ♥」
彼女はその獣たちを『ぼうや』と呼び、そのうち一匹のペニスを咥えて愛おしそうに舐めしゃぶる。
そう―
彼女の周囲に群がる、ぼうやと呼ばれる怪物たちは…
キメラに犯され、孕み、産み落とした彼女の子供たちだ。
子供たちの形態は様々で、父親とほぼ同じ姿のもの、人間としての特色を色濃く備えたもの、全身の至る所から触手が生えているもの―
それらは同じ父親を持ちながら、まるで異種の魔物のように特徴が異なっている。
共通しているのは皆生まれながらにして父親譲りの旺盛な繁殖欲を有していることだ。
「おうっ♥ おぉぉっ♥ そんなにおまんこずこずこしちゃだめぇっ♥ まだおなかにあかちゃんいるのにぃっ♥」
そう、彼女のボテ腹には彼女の産んだ子供たちによって孕まされた新たな命が宿っているのだ。
それも数匹。
父親キメラの悍ましい魔力によって元来の生殖機能を狂わされ、複数の仔を孕むことができる身体にされているのだ。
(あぁぁ… わたくしのカラダがこんなに…!)
もう二度と日常生活に戻れることはないと思いながらも、彼女の心は決して悲観的なものではなかった。
いや、それどころか―
「はぁっ、あぁぁっ♥ す、すてきなカラダっ…♥ ご主人様のごきたいに応えられる、あかちゃんのいっぱい産めるカラダ…♥」
テイマーの表情はうっとりとして緩み切っており、幸福感に満ち溢れていた。
彼女は巣に連れ帰られてからも、奪い取られた『従属の鞭』でその身を打たれながら犯され続け、身も心も奴隷として堕ち切っていたのだ。
(あのお方に孕まされ、子供たちを産み育てる…ああ、なんて満たされた日々なのかしら)
ちなみにご主人様であるキメラは今はこの巣穴にはいない。
また別の苗床となるメスを見つけるためにダンジョンのどこかをさまよっているのであるが、テイマーの彼への従属心は変わらなかった。
彼の子供を孕み、その子供たちに犯され、そしてまた孕む。
その繰り返しこそが今の彼女の人生の目的であり、生き甲斐であった。
そして今もまた、その時がやってくる―
「あ、あぎぃっ♥ じ、陣痛、きたぁぁっ♥ あ、あかちゃんっ、お、おりてくりゅううっ♥」
既に何度も何度も味わった生みの苦しみ。
今はその苦痛さえも彼女にとっては最高の快感へと変わってしまっている。
「あ、あぎぃぃぃっ♥ う、うまれりゅっ♥ もうなんびきめかわすれちゃいましたけどぉっ♥」
メチメチメチッ… ずるるるっ…
「お、おほぉぉっ!! う、産まれりゅっ、あたらしいあかちゃんっ、でてくりゅのぉぉっ!!」
痛みを伴う出産の悦びにテイマーは歓喜の叫びをあげる。
「ふっ、ふぎぃぃぃ~~~っっっ!!! イグっ、イグイグイグぅぅっ!!! しあわせ出産アクメきぢゃうぅぅぅっ!!! お、おぉ、オォォォ~~~ッッッ!!!」」
ミチミチと産道をこじ開けられ、もう何度目かもわからない出産の悦びに打ち震えながら。
「い、い、い、イッグぅぅぅぅぅぅ~~~っっっ!!! おほぉぉぉ~~~っっっ!!!」
ビクンッ、ビクンッ… ゴボボッ…ズルッ… ドチャッ
「ギュオォォォ… キュルルルル…」
不気味な産声を上げる怪物の仔をまた一匹、ひり落とした。
「あはぁ…♥ また産まれたぁ… しあわ、しぇ…♥」
荒い息を吐きながら産み落とした怪物の姿をいとおしそうに見下ろすテイマー。
その表情は雌として、そして母としての感情が入り混じった幸福そのものに染まっていた。
そして産み落とされた仔は彼女の身体をよじ登り、母乳を求めて乳房に吸い付いていく。
その仔もまたすぐに成長し、恐るべき性欲で母を犯し始めるのだろう。
「あぁん、もっと、もっとぉ…♥ ママにしあわせを、ちょうだぁい…♥」
ちゅうちゅうと乳房にむしゃぶりつく我が仔をうっとりと見つめる孕み奴隷テイマー。
彼女はこれからも幸せに包まれながら、孕み奴隷として多くの仔を産み続けるのだ。
深い深い、迷宮の闇の奥で―
===
というわけでテイマーのエッチシーンでした。
===
テイマーがふらふらと歩んだ先にはギンガの夫とは違うキマイラがいた
テイマーを己の巣へと連れ去ったキマイラはテイマーを孕み袋にしていく
そしてテイマーはキマイラの孕み奴隷妻として何度も子を産まされたが本人はクチナの薬の効果ととキマイラの魔眼で幸せに暮らしたという
===
…最後のほうちょっと安価と違っちゃったけど幸せに暮らしたというポイントは外してないのでよし!(?)
毎度のことながら長いことお待たせして申し訳ない。
次はプリうさたちの行動開始ターンからスタートです。
4階の探索、順調に進んでいるところですがそろそろ話の本筋に入っていきたいところ。
またちょっとお待たせするかもしれません。
というわけで今回はここまで。
もう進めちゃうかな!
===
<<ファンタズマ視点>>
「う、うわ~っ!」
ファンタズマの大通りでは街の人々が頭上を見上げて口々に騒いでいた。
「て、天井から! 天井からなにか木の根っこみたいのが伸びてきたぞー!」
その喧騒は宿屋にいるツバキやミルキィ、そして訪れていた吸血商人セウェルスの耳にも飛び込んでくる。
「まさか…もう2階まで来てるのか! 塔の階層を隔てる空間の壁は簡単には破れないハズなんだけどねぇ!?」
セウェルスが窓から身を乗り出して上を見上げ、ツバキとミルキィもそれに続いた。
「あれは!?」
街の上方、すなわちタワー二階の天井の一部を突き破りながら。
先ほどセウェルスが伝えた怪植物らしきモノ…その根や茎のようなモノが、次第に街に向かって降りてきていたのだ。
「あ…あれがさっき貴様の言っていた怪植物なのか」
困惑しつつも真剣な目で頭上の脅威を睨みつけるツバキ。
「そうさ。4階のオークたちの生命力を喰らいながら成長し、ついにはこの階層にまで浸食してきたってわけだ」
「じゃ、じゃあ…まさかあの植物の根ががこの街にまで届いたら…」
「むろん、次はこの街の住人や冒険者が犠牲になるだろうね」
ミルキィの不吉な問いかけに、セウェルスはあっさりと答える。
「そんな! ツバキ、まずいよ! そうなる前にみんなを避難させないと!」
「ならば移動用の魔法陣だ! アレを使って塔の外へと皆を連れ出すことができれば…」
そう口にするツバキだったが、同時に自分の言葉に疑念を感じてもいた。
(いや…そんなことができるのか? 魔法陣での移動は魔力球をカギとして使用できる者だけのはずでは…)
だが、それでも。
今は街の人々を避難させることが先決であるし、それ以外の方法が思いつかない。
「くそ、考えるのは後だ! ミルキィ、行くぞ! 街の人々を魔法陣へ誘導するんだ!」
「わ、わかった!」
部屋を飛び出していくツバキとそれに続くミルキィ。
と、出ていく寸前でミルキィが振り返りざまにセウェルスに呼びかける。
「セウェルス! その子たちを安全なところへお願いね!」
「へ? その子たちって…」
ふとセウェルスが目線を下げると、そこには翼の生えた幼女と角の生えた幼女が二人。
「と、いうわけで」
「おじさん、よろしくおねがいします」
ギンガの娘たち、つゆときりがぺこりと頭を下げた。
「あらら、僕に子守をしろってこと? まぁ、彼女らには借りもあるし構わないけど」
やれやれとばかりにセウェルスは小さな姉妹を抱き上げる。
「仮に塔の外へ出たところで…じきに安全な場所なんて無くなっちゃうかもしれないよ?」
真剣な面持ちでつぶやく吸血商人。
そんなシリアスな雰囲気の彼に抱き上げられた幼女たちは…
「へんなおひげー。つんつん」
「おじさん、ビスケットあげるー。えいっ」
整えられた髭を引っ張り、さらに口をこじ開けておやつのビスケットを突っ込んでくる。
「もが、もごごっ! ちょ、ちょっときみたち、レディならば空気を読むことも覚えたまえ!」
自慢の髭をビスケットの粉まみれにされながら、抗議の声を上げるセウェルス。
「やれやれ。なんにせよ僕も動くべきだな、こりゃ」
何とか表情を取り繕うと、セウェルスはつゆときりを抱きかかえたまま、軽やかに部屋の窓から跳躍する。
(タワーにはプリうさのほかにも協力できそうな相手に心当たりがある。『彼女』ならもしかしたら…)
騒乱の街の上を駆け抜け、とある目的地へと向かうセウェルス。
「わぁ、はやいはやい」
「おじさん、ごーごー」
上から迫りくる脅威など気にすることもなく、無邪気にはしゃいでいるつゆときり。
「この子らにレディの嗜みはまだ早いかぁ…」
苦笑しながらセウェルスは二人の幼女を抱えて屋根の上を駆けていった。
ゴゴ… ゴゴゴ…
ギンガ「先ほどから感じるこの振動は一体…? 何か大きなモノが動いているような」
クチナ「もしかしたらなんですけど… 私たち今までで一番危険な場所にいるんじゃ…」
アリス「おおきなどうぶつの おなかのなかにいるみたいなかんじ?」
テイマー を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 2/5
疲労回復 2
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
敵
コンマ37
01~50 敵との遭遇
モンスターの気配!
※前回女の子エネミーが選択されたので今回は通常モンスターのみです
※女の子エネミー枠は次回戦闘で復活します
<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
養殖インセクト
くいたまくん
敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照
↓1 登場させたい敵名一体
次から一度倒したorエロシーン出たエネミーは消さない?
スライムみたいな一般モンスターは確かにゲームとかだとダンジョンでうじゃうじゃエンカするけど、この養殖インセクト同じ階で2度エンカしてるんだが
以前無効にされた『中華風の導師に〜』の安価と同じでエロシーン出るまでひたすらインセクト連打されそうだし
早くも再登場!
養殖インセクト が出現します!
===
・養殖インセクト
虫の強力な力を持ったインセクト族を軍事利用する為に品種改良された種。
人間のような二足歩行だが、トンボ頭の広い視野やアリの怪力、カマキリの鎌やバッタの脚力など複数の虫の特性を持っている。
セミの求愛ボイスを模した魅了魔法やガの鱗粉を模した麻痺魔法といった魔術も可能。
迷宮内にも野生化した彼らが生息している。
最大の特徴は繁殖が容易な点。
人間だろうがエルフだろうがどんな種族も孕ませることが可能。
胎児の成長も早く、妊娠から30分ほどで出産出来るまで漕ぎ着ける。
ただし、産まれたてのインセクトは巨大な幼虫に母体の種族の特徴がついたおぞましい姿をしている。(例えば母体が人間なら幼虫に赤ん坊の頭と人間の手足が生えている。ダンジョン内のインセクトが二足歩行が多いのもそれが理由)
普通ならSAN値激減待った無しだが、認識阻害の魔術で理想の可愛い赤ん坊に見えてしまうため、救助されても赤ん坊を成虫になるまで育ててしまう母親が後を絶たない。
===
迷宮の闇の向こうで無数の赤い光が灯る。
ギチギチ… ギチギチ…
ギンガ「この鳴き声は… またこいつらか!」
赤い光の正体は、たくさんの虫の複眼の煌めき。
先ほどプリティーうさちゃんズたちに撃退された養殖インセクトたちが、再び群れを成して襲ってきたのだ。
養殖インセクト「ギチギチギチィーーー!!」
クチナ「ひいいい!? さっきよりも殺気だってませんかー!?」
ギンガ(やはり何かおかしい…! このダンジョンで今何が起こっている!?)
ギンガたちは知らない。
彼ら養殖インセクトもまた怪植物群の栄養源として、オーク同様種族の危機にあるのだということを。
ギンガ「とにかく今は戦うしかない! アリス、クチナ! ご武運を!」
アリス「りょうかい。 がんばってきりぬけるよ」
養殖インセクト との戦闘に入ります!
まああんまり何度も同じ敵がくるようであれば敵テーブルから消します
インセクトも次は無しね
養殖インセクト が現れた!
ギンガ「先ほどより数が多い! 皆取り囲まれないように!」
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
『ガスト召喚シール』 1個
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 30
アリス 疲労度 20
クチナ 疲労度 20
↓3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
疲労回復 を使いますか?
現在残り 2個
使わない
疲労回復しない
クチナ > アリス > ギンガ
の順番で攻撃します!
アイテム使用はありません!
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
一番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 20
↓2敵
コンマ反転
クチナ→88
敵 →91
クチナ 88
ゾロ目!クリティカル
疲労度により -20
88×2-20 =156
敵 91
補正無し
===
結果
クチナ 156
敵 91
===
クチナ「これが効くことは実証済み! 特製殺虫剤、発射ぁ!」
クチナは噴霧器から養殖インセクトに向かって殺虫剤を噴射した!
養殖インセクト「ギシィッ… ギシャアアーーー!!」
養殖インセクトは苦しんでいるがそれでも数匹のインセクトたちがクチナに迫りくる!
アリス「クチナ! そっちにいった!」
クチナ「ひぃぃ、そんなっ!? お願いっ、倒れて、倒れてぇーー!」
インセクトの鋭利な鎌がクチナに振り下ろされようとしたその瞬間―
ゴォォォォッ!!
突如として謎の炎がクチナの周囲から吹き上がる!
養殖インセクト「ゴェェェッッッ!!!」
謎の炎に焼かれながら、断末魔をあげる数匹の養殖インセクト。
ギンガ(な、あれは… 妖術による炎… なぜクチナが?)
ギンガの見立て通り、それは妖術によって生み出される炎…『狐火』であった。
―クチナは以前、おきつね堂の柚と接触している。
その際に二人は神の眷属たる存在に触手凌辱を受けているが、
触手は柚の妖力をドレインし、クチナの肉体に注ぎ込んでいた(前スレ参照)。
その妖力が今、クチナの新たな力として彼女自身を救ったのである。
クチナ「え? わ、わたし、なんかやっちゃいました?」
とはいえ彼女にその自覚は無いようであるが。
―――
一本取りました!
3本勝負2本目!
現在 1勝 0敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 20
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 20
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
スキル使ってもアリス負けか
あとは頼むぞギンガ(完堕ち的な意味で)
コンマ反転
アリス→02
敵 →25
アリス 02
疲労度により -20
02-20= -18
敵 25
補正無し
===
結果
アリス -18
敵 25
===
スキル使用しても勝てないので
スキル使用判定無しです
―――――
ザシュッ! ザシュッ!
養殖インセクト「ギシィィッッ!」
アリスのナイフが的確に相手の急所を捕らえ、一匹づつ確実に戦闘不能に追いやっていく。
アリス「だいじょうぶ これならきりぬけられる…」
相手の攻撃パターンを見切っていたアリスには油断があったのかもしれない。
そんなアリスに、他とは少し形態の異なるインセクトが立ちはだかった。
そいつは大きく発達した腹部の先端を、アリスのほうに向けると―
ブシュウウッ!
カメムシの一種が放つと言われている、強烈な臭気を伴う高温ガスを吹き付けた!
アリス「あ… がっ!?」
虫の放つ高温ガスは数百度を超えるものもあるという。
そんなガスをもろに顔面に浴びたアリスはたまったものではない。
アリス「あ、あつっ… うぁぁぁぁっ…」
視界を奪われ、熱さに悶絶するアリスはたまらず床を転げまわる。
苦しみのたうつ銀髪の少女を、虫たちがゆっくりと取り囲んでいく…
===
敵側に一本取られました!
3本勝負2本目!
現在 1勝 1敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 30
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
はい
コンマ反転
ギンガ→72
敵 →04
ギンガ 72
疲労度により -30
72-30= 42
敵 04
補正無し
===
結果
ギンガ 72
敵 04
===
ギンガ「くっ! アリス動いてください!」
ガキッ! ガキィィン!
クナイでインセクトの鎌を捌きながら倒れたアリスに呼びかけるギンガ。
クチナ「ひぃぃぃ~!ま、またこっちにきてるぅ~!」
クチナも手持ちの殺虫剤を使い切ってしまい、情けない悲鳴を上げている。
ギンガ(くっ…キリがない! 進退窮まったか…!)
流石にあせりの色が濃くなるギンガ。
養殖インセクト「ギッチャアアアア!!」
周囲の虫どもが勝ち誇ったような叫び声をあげた、その時。
コンマ反転
ギンガ→72
敵 →04
ギンガ 72
疲労度により -30
72-30= 42
敵 04
補正無し
===
結果
ギンガ 42
敵 04
===
ギンガ「くっ! アリス動いてください!」
ガキッ! ガキィィン!
クナイでインセクトの鎌を捌きながら倒れたアリスに呼びかけるギンガ。
クチナ「ひぃぃぃ~!ま、またこっちにきてるぅ~!」
クチナも手持ちの殺虫剤を使い切ってしまい、情けない悲鳴を上げている。
ギンガ(くっ…キリがない! 進退窮まったか…!)
流石にあせりの色が濃くなるギンガ。
養殖インセクト「ギッチャアアアア!!」
周囲の虫どもが勝ち誇ったような叫び声をあげた、その時。
シュルルルッッ…
養殖インセクト「ピギィィッ!!」
一匹のインセクトが、甲高い声を上げた。
そいつはいつのまにか周囲から伸びた、蔦や枝のようなものに巻き付かれてがんじがらめの姿になっていた。
ギンガ「なっ…!? これは一体!?」
よくよく見れば、植物に襲われているのは一匹だけではなかった。
既に複数の養殖インセクトたちが、謎の怪植物に捕らえられ、身動きできなくなっていたのである。
養殖インセクト「ピィィィィィッッッ!!」
悲痛な断末魔を上げながら、植物に巻き付かれたインセクトたちの身体がぼろぼろと崩れていく。
養分を吸われているのだ。
クチナ「な、なに? なにが起こっているの?」
クチナを襲っていたインセクトたちも襲い来る脅威から生き延びるため、逃走を始めていた。
ギンガ「彼らの様子がおかしかったのは…これが原因か!」
養殖インセクトたちは恐れていた天敵の出現によって完全に戦意を喪失していた。
ギンガ「クチナ、こっちへ! 今が生き延びる絶好の機会です!」
クチナ「な、なんだかわからないけど、わかりましたぁ~っ!」
ギンガは倒れたアリスの身体をかつぐと、クチナとともにその場を離れた。
ギシャアア…
エサとして捕らえられた養殖インセクトたちの悲痛な叫びを背にしながら。
プリティーうさちゃんズはその場を逃げ延び、危機を脱することができたのである。
そう、とりあえずは―
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
いったんここまで
プリうさ、まさかの三連勝でした
<<ファンタズマ視点>>
ファンタズマの街に崩壊の危機が迫っている。
ミルキィとツバキは街を駆けまわり、住人たちに一刻も早く避難するよう呼びかけ続けた。
しかし―
「い、いや、待ってくれ。逃げるったってどうすればいいんだ?」
「私たち、街の外へなんて一歩も出たことないのよ?」
避難を促したミルキィたちが目の当たりにしたのは、困惑したような街の人々の反応であった。
「ちょ、ちょっと、そんなこと言ってる場合じゃないんだって!」
人々の反応に困惑しつつ、それでもミルキィは頭上を指さして人々に避難を訴えかける。
「このままじゃみんな街ごとあの木の根に押しつぶされちゃうんだよ!?」
それでも街の人々はゆっくりと首を振った。
「ど、どうして…」
「―騒いでも無駄よ、メスブタ」
「!?」
突如として冷気を含んだかのような声が、ミルキィの身体を硬直させる。
その声にミルキィは聞き覚えがあった。
忘れようとしても恐怖とともに蘇る、あの声だ。
「お、お前はっ!」
「その連中はこの街から出ることはできない。そういうふうにできているの」
人だかりの中からゆっくり歩いてきたその小さな人影は…『ようじょ』。
以前この街に足を踏み入れたばかりのミルキィを捕らえ、弄んだ相手だ。
「身構えることないわよ。あたしだって今はそんな場合じゃないってことぐらいわかるもの」
小さな幼女の姿をした怪物は、表情を変えないまま頭上から迫りくる怪植物の群れを見上げる。
「街の人々が逃げられないとはどういうことだ。お前は何か知っているのか」
ツバキが問いかけると、ようじょは「フン」と鼻をならして答える。
「この街…ファンタズマは『とある目的』のために正常な時空間から切り離された場所。そして街の住人は生きていた頃の残留思念が生前の形を成したモノ…言わば『意思を持つ実体のある幻』でしかないわ」
ようじょの語る『街の真実』にツバキもミルキィも一瞬言葉を失ってしまう。
「馬鹿な。 この街の人々が残留思念…幻だと!?」
ツバキは広場に集まる群衆の姿を見渡した。
残留思念と言われた彼らの姿はやはり現実感がありすぎて夢か幻のような存在にはとても見えない。
(ま、あたしはちょっと違うけどね)
ようじょは小さく呟くが、それはミルキィたちには聞こえなかったようだ。
「嘘でしょ…! だったら私たちは今までそんなゴーストタウンみたいな場所で過ごしていたっていうの?」
「ええ、そうよ」
信じられない様子のミルキィに、ようじょはまた無表情で冷たく言い放つ。
「今は存在しない人々の残留思念が再び実体を纏って集う街。
それがこの… 幻霊都市ファンタズマの真の姿」
「そ… それが本当だとして」
驚愕の真実を聞かされ、まだ動揺の収まらないミルキィであったが、何とか話を続ける。
「このまま街が壊されたら…街の人々はどうなるの?」
「どうもこうも。元から生きてる人なんていないんだから。街が無くなれば、そこで動いている幻も消えるってだけの話」
あまりにも突き放すようなようじょの物言いに、プリうさの二人はまたも絶句する。
「今この街にいる本当の存在はあんたたちみたいな外からきた人間だけ。避難するならあんたたちだけで行けば?」
「…そんな」
たとえ人々が幻だったとしても、プリうさの面々にとって彼らの営みが作り出す活気や賑わいは心地の良いものであった。
それが消えてなくなるというのか。
幻だから、気にする必要など無い…それで済ませるというのか。
「―そういうわけだ。お嬢ちゃん、あんたたちはさっさと街から逃げな」
複雑な思いに捕らわれるミルキィに声をかけたのは。
「犬のおじさん…」
ミルキィがこのファンタズマの街に訪れた時に最初に出会った、コボルトの男だった。
「あんたたち冒険者たちが来て、色々話を聞いてるうちになんとなく思ったんだよ。そういや街の外はどうなってんだ、俺たちはいつから生きているんだ…ってな。考えても考えてもわからねぇ。そりゃそうだ、俺たちは本当には存在しない幻だったんだから」
犬頭の男はそう言うと寂しげに笑った。
「だからさ、お嬢ちゃんたちが気にすることなんて何一つねぇ。誰もいない街が壊れて、幻が消えるだけさ」
「でも…」
「今は自分の命を大事にしな。幻なんかに気を使っている間に死んじまったら元も子もねぇぞ」
確かにそうだ。
実在しない幻より確かに存在している命の方が大事。
だが、それでも―
「ツバキ。この街を守ろう」
ミルキィははっきりとそう言った。
「お、おい! なに血迷ってんだ! わかったんだろ、この街がただのゴーストタウンで、俺たちは幻にしかすぎないって!」
声を荒げるコボルトの男。
しかしミルキィはそんな彼の手をぎゅうっと握って、言った。
「―だって、おじさん震えてんじゃん」
茶色のふさふさの獣毛に覆われた手は、確かに小刻みに震えている。
「本当にただの幻なら怖がって震えたりなんてしないよ」
「…っ」
「ね、ツバキ。ダメかな?」
振り返って尋ねてくるミルキィに、ツバキはやや苦笑して言った。
「あんな得体の知れないモノを相手にしようとは、随分無茶を言うじゃないか」
「正義感の強い誰かさんの影響かもね」
ミルキィの返しに、ツバキの苦笑が不敵な笑みに変わる。
「そうか、なら仕方ないな」
迫る危機に震える人々の姿を背に、ミルキィとツバキが天を見上げる。
迫る植物群に対してどのような手段で立ち向かうのか、まだわからない。
「でも戦うよ。私、この街けっこう気に入ってるんだから!」
青い瞳に闘志を宿し、金髪のレンジャーは高らかに宣戦布告するのだった。
…
「は。あんさん、正気ですのん? ほんまに、あないなヤバいもんに手を出すつもりなん? 街を守るために?」
おきつね堂ファンタズマ支店、その応接室で。
吸血商人セウェルスとおきつね堂の女主人『柚』が向かい合っていた。
呆れたような、小馬鹿にしたような柚の言葉に、しかしセウェルスは飄々とした態度で応える。
「いやぁ、あの木の化け物を放っておくほうがヤバいでしょ。下手すりゃ街どころか世界の危機だし。それとも」
吸血商人が少し意地悪な笑みを浮かべる。
「天下のおきつね堂の在庫や人脈をもってしても、『アレ』の材料を揃えることは不可能なのかい?」
挑発めいた吸血商人の言葉に、女主人は不敵な微笑みをたたえて言った。
「ふん…ま、ええわ。うちもこの街ではぎょうさん稼がせてもろとるし…日頃のご愛顧に感謝、いうやつやね」
「おぉ、流石は柚さん! 持つべきものは太っ腹な商談相手ですなぁ!」
「…なんか失礼な褒め言葉やねぇ」
それにしても、と柚が続ける。
「吸血鬼のあんさんが、えらく人間の世界に肩入れするやないの。どういう風の吹き回し?」
「ん~? 僕のスタンスはそんなに変わったつもりはないよ。ただ…そうだね」
飄々とした態度は崩さずに…吸血商人はほんの少し柔和に笑って、言った。
「最近ね。少し、人間のことが好きになる出来事があったのさ」
養殖インセクト、怪植物の襲撃から追われるように迷宮を進んでいくプリティーうさちゃんズ。
そして…
===
養殖インセクト を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 3/5
疲労回復 2
ギンガ
疲労度 40
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 30
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01~50 ???との遭遇
51~98 宝箱発見
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
コンマ18
01~50 ???との遭遇
===
<<特殊戦闘発生>>
ギンガ「むっ…! ここは!」
たどり着いたのは樹木の迷宮の中に突然として現れた大空洞であった。
そして空洞の中央部にはまるで数千年の樹齢を思わせるような、巨大な樹木が一本つき立っていた。
ギンガ「もしかして、ここが4階の終着点…なのか?」
ギンガがそう口にしたとき。
ホホホホホホ…!!
何者かの耳障りな哄笑が空洞内に響き渡る。
???「終着点、そう、確かにそうだ! 我はあらゆる存在にとっての終着点にして、新たな始まりを生み出すもの!」
アリス「あのおおきなきから こえがきこえる」
ギンガ「もしやあの巨大な木が…この迷宮の異変の中心なのか!」
クチナ「つ、つまり… 迷宮全体に影響を及ぼすほどの、超強力な植物型モンスターってこと!?」
???「モンスター、だと? 随分と矮小な呼び方をしてくれるではないか」
プリうさ一行の眼前で、巨大樹の幹に変化が起こる。
バキバキッメキメキィッ…
樹木の幹の一部が裂け、その中から緑色の肌を持つ、ヒト型をした何かが姿を現した。
ギンガ「こいつは… 『アルラウネ』?」
アルラウネ。
人型をした植物型モンスターとしては名を知られた存在だが、さほど強力なモンスターというわけではない。
ギンガ(だが…なんだ? この魔物、妙に既視感がある…)
???「んん…? そこの忍者と包帯の女。 見覚えがあるな…そうか、これは『おかあさま』の記憶か」
???「ふふふ、これも何かの因縁か? 我が今の力を手に入れたのはある意味お前たちのおかげだ」
ギンガ「馬鹿な、拙者たちはお前のことなど知ら… あっ!?」
(思い…だした! こいつの顔は、確か…!)
???「はぁ~い よくいらっしゃったわねぇ可愛いモルモットちゃんたち。偉大なる大魔術師アルストの工房へようこそ」
突如として、おどけたような声真似を披露する植物モンスター。
そしてギンガとクチナにはその口調と声に覚えがあった。
クチナ「あぁぁーっ!? この声っ!」
ギンガ「魔女…アルスト! まさかここで奴の名が出てくるとは!」
かつてプリティーうさちゃんズがダンジョンタワー一階で戦った魔女アルスト。
この植物型モンスターの顔は肌の色こそ違えど、かつての魔女に瓜二つなのだ!
???「そう、我は魔女アルストの知識と記憶、そして力を吸収し…アルラウネから進化をとげたモノ」
『アルスト』そっくりの顔が、傲慢な笑みをたたえて叫ぶ。
???「女郎草(ジョロウグサ)! 我のことはそう呼ぶがいい!」
ゴゴゴゴゴゴ!!
女郎草「ホホホホ! 貴様ら、我を倒しにきたのであろう!? だがそうはいかんぞ!」
女郎草から莫大な魔力と生命力を秘めたオーラが噴きあがる。
女郎草「我はここ4階のオークどもを喰らい、奴らの莫大な生命力を我が物にした! そして今の我には…このようなこともできる!」
ズシン! ズシンッ…!
クチナ「ひぃぃっ、足音!? 今度はなんですかぁ~っ!?」
巨大樹の陰から、巨大な人影がふらつくようにしながら姿を現した。
???「グゥゥゥ… グガァァァァアアアアッッッ!!!」
それは巨大なオークであった。
そいつは脳を、全身の神経や筋肉を、女郎草に植え付けられた植物組織に浸食され、悲痛と苦悶に満ちた咆哮をあげていた。
その姿に、アリスは息を呑んだ。
かつて自分を犯しつくした相手の、あまりの変貌ぶりに。
アリス「ジェネラルオーク… さま」
ギンガ「なんだと…アレがオークの首魁…!?」
ジェネラルオーク「ああぁぁぁっガァァァァ!!!」
オーク帝国の猛将にして、タワー4階のかつての支配者…ジェネラルオークの変わり果てた姿がそこにあった。
ギンガ「意識と肉体を…無理矢理に操っているのか。なんと悍ましいことを」
クチナ「お、オーク軍団の首領を手下にしちゃったってことぉ!? ヤバさが限度を超えてますって~!!」
オークの猛将と呼ばれた彼にはただのオークたちとは違う、並外れた知性と理性があった。
だが今の彼にはそれがない。
理性も知性もはぎとられ、本能のままに吠え狂う、一匹の凶獣と化していた。
女郎草「さぁ、最強を謳われたオーク軍団の英雄よ! その獲物はお前にくれてやる! 存分に味わい尽くすがいい!」
凶獣ジェネラルオーク「オォォォッ…グガァァァァ!!!」
凶獣ジェネラルオーク との戦闘に入ります!
というわけで…
魔女アルストのエロシーンで登場し姿をどこかへくらませていた女郎草がやっと再登場です。
これだけ時間が立つとこんなヤツいたっけ感が凄いですな
もうちょっとだけ進めます
===
凶獣ジェネラルオーク が現れた!
ギンガ「なんという殺気…まさにバケモノか」
クチナ「あぁぁ… な、何もされてないのに、押しつぶされそうな圧力を感じる…」
アリス(んんっ… こ、こんなときにも…)
※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
『ガスト召喚シール』 1個
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 40
アリス 疲労度 30
クチナ 疲労度 30
↓3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
疲労回復 を使いますか?
現在残り 2個
↓1
疲労度 回復!
ギンガ 疲労度 0
アリス 疲労度 0
クチナ 疲労度 0
ギンガ > クチナ > アリス
の順番で攻撃します!
アイテム使用はありません!
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 0
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 0
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
コンマ反転
ギンガ→51
敵 →84
ギンガ スキル使いますか?
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
1 煙玉 を使う
2 鬼女の血脈 を使う
3 両方 使う
4 使わない
安価で指定
↓1
4 使わない
ギンガ 51
補正無し
敵 84
補正無し
===
結果
ギンガ 51
敵 84
===
ギンガ「たぁぁぁっ!」
ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ!
ジェネラルの周囲を俊敏な動きで駆け回りながら、クナイで切り付けていくギンガ。
しかし…
ギンガ(な、なんだ、此奴の筋肉はっ… 刃が全く通らない!)
強力な弾性と硬性を持つジェネラルの筋肉は強固な鎧となってクナイの斬撃を弾いてしまう。
ギンガ(い、いや、なんとかこのまま攻撃を続けて、少しでも脆弱な部分を見つけねば…)
アリス「ギンガ、だめっ! はなれて!」
ギンガ「えっ…!?」
ギンガはかつてのアリスと同じ轍を踏んでいた。
その巨体ゆえに、ジェネラルの動きは鈍重に違いないと。
だが、オークの戦士として鍛えられたその戦闘技術はギンガの予測をはるかに超えており…
ぶんっ! ドごぉぉぉっ!
ギンガ「ぐぶぅぅぅっ!!??」
ギンガの腹に強烈なアッパーを叩き込み、遥か上方まで吹き飛ばす!
ギンガ「―」
宙を舞い、床に叩きつけられるまでの間、すでにギンガの意識は消し飛んでいた。
―――
一本取られました!
3本勝負2本目!
現在 0勝1敗
二番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 0
↓2敵
おっと同コンマ!
再度判定します!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 0
↓2敵
コンマ反転
クチナ→36
敵 →31
クチナ 36
補正無し
敵 31
補正無し
===
結果
クチナ 36
敵 31
===
クチナ「ひ、ひぃぃぃ…(がくがくぶるぶる」
クチナはジェネラルオークの放つ圧倒的な重圧感を前にビビりまくっていた。
クチナ(め、めちゃくちゃこわいいぃぃ!! けどわたしだって、なにかやらなきゃ、なにかやらなきゃ~!!)
クチナ「えいっ、やぁっ! たぁ~!」
やたらめったらメイスを振り回すクチナであったが、攻撃が当たっても「ぽかぽか」というコミカルな効果音すら出てこない。
クチナのことなど目に入らないかのように、ジェネラルオークは倒れ伏したギンガに向かって歩を進めていく。
クチナ「ま、待ってっ… そっちに行かないでっ! 私のほうを、むきなさ~いっ!」
必死にメイスで殴り掛かっても、ジェネラルはなんの痛痒も感じることはない。
クチナ「ダメっ…ダメよっ! 止めをささせるなんて…絶対にさせないっ… うぁぁぁぁーーっっ!!」
クチナが叫んだ瞬間―
ボゥッ!
クチナ「!? これはっ…さっきの!」
クチナの持つメイスが、深紅の炎に包まれ燃え上がる!
それはクチナが養殖インセクトとの戦闘で無意識に操った、『狐火』の炎であった。
クチナ「よ、よくわからないけど、この力ならっ… ったぁぁぁ!!!」
気合を込めてメイスを振りかぶると、その先端から紅蓮の炎が吹き上がり、ジェネラルの巨体を包み込んでいく!
ジェネラルオーク「アガァァァ!! アッヅゥゥアァァァ!!!」
その狐火の威力にさしものジェネラルオークも苦悶の叫びをあげている。
クチナ「よ、よくわからないけどっ… もしかしたら勝てるかもっ!?」
クチナが希望を込めた声をあげる。
それはまさに絶望的な状況でありながら、わずかに見えた勝利のチャンスに違いなかった。
―――
一本取りました!
3本勝負3本目!
現在 1勝 1敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 0
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 0
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
コンマ反転
アリス→85
敵 →13
アリス 85
オーク精液中毒 -20
85-20= 65
敵 13
補正無し
===
結果
アリス 65
敵 13
===
わはは 勝ってしまった
勝利確定しましたがとりあえず決着シーンはまた明日にでも書きます
では今日はここまで!
狐火―妖術による炎は通常の炎と違い簡単に消えることはない。
「ウガァァアッ、ゴァァァア!!!」
強靭なオークの肉体もまた恐るべき火力によって皮膚を、筋肉を、内部組織をジワジワと焼かれ焦がされていく。
「オォォォッ、オォォォーーーッッッ…!」
全身を炎に包まれたジェネラルオークの動きが鈍っていく。
いつしか彼の気配から殺気は消えてしまっていた。
だが焦げた体組織がボロボロと崩れ、骨格の一部が露出しようとも、ジェネラルはその剛腕を振りかぶろうとする。
傲慢で冷酷なオークの猛将、そんな彼に残されたわずかな理性が叫んでいた。
殺せ、と。
アリス「ジェネラルオーク… さま」
かつて自分を凌辱した相手を、銀髪の少女は哀し気なまなざしで見つめる。
鍛え上げられた、誇りと名誉に満ち溢れた肉体が操り人形のように扱われる。
屈辱極まりないことであろう。
アリスは床を蹴り、ジェネラルの巨体を駆けあがる。
彼の肩の上に乗ったアリスは、ゆっくりと愛用の短剣を振り上げると―
「―さよなら」
ザクッ。
彼の眉間に、深々と突き刺した。
ぐらりとふらつき、仰向けに倒れていくジェネラルオークの巨体。
もはや動かない彼の身体を、荼毘に付すが如く狐火の炎が焼き尽くしていく。
それが―
タワー四階の支配者にしてオーク帝国の猛将、ジェネラルオークのあっけない最期であった―
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
四連勝―!
いや正直ジェネラルオークさん勝利でプリうさ三人にチンポ無双しちゃう状況(ガストシールあるからね)とか考えてたんだけど
思い通りにいかないところが安価スレの醍醐味みたいなとこあるから難しいとこですな!
今後の可能性に期待しましょう
医学知識 「イベルメクチン」は「優秀な薬」です!!
◆イベルメクチン」は「新型コロナ」に効果がある優秀な薬です!
◆「ビル・ゲイツ財団」や「テレビ・マスコミ」が
情報をかくしている「優秀な薬です」!!
◆奇形児ができるので、「妊婦さん」には使えない薬です!!
イベルメクチンが新型コロナウイルスを抑制(よくせい)する!!
今から約1年前、2020年4月に「イベルメクチンが
新型コロナウイルスの増殖(ぞうしょく)を抑制(よくせい)する」という
実験室での研究結果がオーストラリアから報告されました。
「「新型コロナウイルスを感染させた細胞に2時間後に
イベルメクチンを添加したところ、48時間で
新型コロナウイルスの増殖を約5000倍減少させることが
できたとのことです。」」
医学知識「イベルメクチン」
12月か~
また空いちゃったなぁ
エロかけなくてつらいというよりプライベートのせいで気力がわかなかったというのが大きい
<<ファンタズマ視点>>
「あの植物を…倒す策があるだと?」
怪植物と戦う決意を固めたツバキとミルキィのもとに、再びセウェルスが姿を現していた。
「ああ、そのためについさっき、知り合いと話を付けてきてね。奴らを一網打尽にすることができるかもしれない」
おきつね堂の柚との会談を済ませてきた吸血商人セウェルスが真剣な顔つきで言葉を続ける。
「『 カレハイザー 』を使う。調合の作業は既におきつね堂で進めてもらっているよ」
「カレハイザー…まさか」
「ツバキ、知ってるの?」
カレハイザー。
その名を聞いたツバキは眉をひそめ、ミルキィは怪訝な顔をする。
「確かそれは、一国を亡ぼすほどの脅威をもたらすという…禁断の薬物のことではなかったか?」
「なかなか博識だね。その通り」
内心の動揺を抑えるような低い声色で問うツバキに、セウェルスが肩をすくめながら答える。
「国を亡ぼす薬物って… それマジで言ってる?」
ツバキとセウェルスのやり取りを聞きながらミルキィが表情を引きつらせる。
「もちろん、マジだよ。植物という属性そのものに致命的な破滅をもたらす最強最悪の除草剤。それがカレハイザー」
口調こそ飄々とした雰囲気を残しているが、セウェルスの表情は真剣そのものだ。
「父上から聞いたことがある。薬物と言われているが実際は呪物に近い代物で、散布すればたちまち拡散し国中の穀物や野菜は一夜にして壊滅すると」
セウェルスの解説にさらにツバキが補足する。
「ヤバすぎない…? それってもう兵器じゃん…」
「そう、実際に人間同士の戦争で兵器として使用されたことがある」
神妙な顔つきで解説を続けるセウェルス。
「その威力を目の当たりにした国々はカレハイザーの脅威を恐れ、その調合方法を禁忌中の禁忌として封印したのさ…だからうちの店でも取り扱っていない」
「へ、へぇ~… そんな国レベルで禁止されてるモノを私たちに使えと。へぇ~…」
引きつり笑いを浮かべながら隣のツバキの表情を伺うミルキィ。
「あの増殖力だ。それくらいの手段を使わなければ駆逐することは不可能だろう…」
苦々しい顔をしてはいるが、どうやらツバキは使う覚悟を決めているようである。
(あははは~… やっぱそうくるよね。しってた、うん)
結局、ミルキィも腹を括るほかなかった。
他に手段が無いのはその通りなのだから。
「しかしそれを作っている時間などあるのか? 見ろ、奴らはもうすぐそこだぞ」
ツバキは見上げながらセウェルスに問う。
階上から伸びてくる怪植物群は今にもファンタズマの街へと到達しそうだ。
「それについても『彼女』と話を付けている。あまり期待するなとは言われているけどね」
…
「…ふう~。まったくあの吸血鬼ときたら。ちょいとうちを働かせすぎとちゃいます?」
柚がおきつね堂の屋根の上でぶつくさと文句を垂れている。
「まぁえぇか。根っこの化け物なんぞにこれ以上うちのシマを荒らされるわけにもいきまへんしなぁ」
そう言うと柚はゆっくりと目を閉じ、精神を集中し始める。
「我が太祖、白面金毛九尾より伝わる結界術の奥義。とくとご覧あれ…!」
ごぉっ…!
柚を…おきつね堂を中心として、街の上に力場が形成されていく。
ドーム状に形成された力場は見えない防壁となってファンタズマ:ライトエリアのおよそ七割を包み込んでいった。
「…これでしばらくの間、あの根っこはこの街まで届くことはあらへん。けどあくまで『しばらく』や」
柚の力をもってしても街を守る結界を張り続けるのは至難の業。
「もって数時間、ってところやなぁ。あとはあの子らの踏ん張り次第やねぇ」
…
「これは…結界術か! こんな…街を覆ってしまうほどの術を操れる者がいたのか!?」
「はは、流石は伝説の妖狐の血筋だ。敵に回したくないねぇ、あの人は」
ツバキが上を見上げて驚愕し、セウェルスも感嘆の声をあげる。
「凄い…けど、これも時間稼ぎでしかないんだよね?」
「ああ、その通り。これほどの規模の結界、あの人でもそれほど長いこと保つことはできないだろう」
ミルキィの言葉にセウェルスが頷く。
「除草剤が完成したら、さっそく4階へ向かおう。そして怪植物の本体に注入するんだ」
「本体…か」
ツバキが腕を組んで渋面を作る。
「ギンガたち…よもやその本体と接触してはいないだろうな…?」
強力な増殖力と再生力を持つ怪植物の本体。
禁忌のアイテムを持ち出さなければならないと判断されるような強敵ともしも出くわしていたら…?
ツバキはその不吉な予感が的中していることをまだ知らない。
「無事でいてくれ、ギンガ、アリス、クチナ…!」
なんにせよミルキィとツバキは除草剤の完成を待つより他ないのだ。
二人は歯がゆい思いをしながら、ただギンガたちの無事を祈り続けた。
ミルキィ、ツバキ、セウェルス、柚。
そして4階で怪異の本体:女郎草に立ち向かうギンガ、アリス、クチナ。
混沌を極める戦いの行方はどこへと向かうのか―
凶獣ジェネラルオーク を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 4/5
疲労回復 1
ギンガ
疲労度 10
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 10
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
01~98 ???との遭遇
ゾロ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
コンマ18
<<特殊戦闘発生>>
ギンガ「はぁっ、はぁっ… あ、あとは奴をなんとかするだけか」
なんとかジェネラルオークを倒したギンガ、アリス、クチナ。
しかし強敵との戦いを切り抜けたばかりで、三人とも疲労の色が濃い。
ギンガ「アリス、クチナ。まだ戦えますか」
アリス「きびしいけど、なんとか」
クチナ「あはは… 逃げようにもちょっと逃がしてもらえそうにないですしね~…」
なんとか気力を振り絞り、3人は目の前の大樹…女郎草と対峙する。
女郎草「ホホホホホ…! もうしおれかかってるじゃない。そんなザマでこの女郎草に歯向かおうなんて、健気だわぁ」
生みの親である大魔女そっくりの美貌を傲慢さで歪めて嗤う女郎草。
女郎草「我が枝葉は、根は未だ成長を続けておる! しかし…2階あたりで少々邪魔をしている者がいるようだな」
クチナ「2階!? それってツバキやミルキィたちが頑張ってるってこと!?」
アリス「あのふたりが、かんたんにあきらめるわけないね」
女郎草「それも時間の問題よ。もう少し成長すれば、斯様な邪魔など容易く喰い破れる…あのちっぽけな幻の街も砂山よりあっさりと消し飛ぶわ」
そういう女郎草の大樹自身も、少しづつ太く、大きく成長しているように見えた。
女郎草「やがて我が根はタワーの外壁をやぶり、大地に根付くであろう。さすれば我は更なる力を得る! 大地の滋養を、命を吸い付くし…我が身体は増大を続ける!」
女郎草の哄笑が迷宮内に轟く。
女郎草「一つの大地を埋め尽くせば、次は大陸全てを! 大陸の一つを埋め尽くせば、海を越えて更に次の大陸を! そう、世界全てが我に埋め尽くされるのだ!」
ギンガ「埋め尽くす…だと!? 植物風情が、世界を支配しようとでもいうのか!」
女郎草「そうだ。我はすべてを飲み込む世界樹となる。永遠の増殖と繁栄を続ける『妖魔樹海ユグドラシア』…それこそが我の臨む世界よ!」
クチナ「世界を飲み込む…増殖…妖魔樹海…!」
ギンガ「それを聞いて…なおさら引けなくなった。拙者の主ならば、お前の存在を決して許しはしない!」
ギンガは瞳に闘志を燃やし、手持ちのクナイを構える。
クチナ「そうね… ここはやらなきゃいけない。でもギンガ…」
クチナ「生き延びることを考えましょう。戦って、抵抗して…まずは生き延びる。あなたは死ぬわけにはいかないはずよ」
アリス「そうだよ。つゆちゃんときりちゃんが かなしむ」
ギンガ「そう…ですね、その通りです」
ギンガはフッと笑い、そして改めて女郎草を睨みつける。
ギンガ「きてみろ、バケモノ! 拙者たちを甘くみるなよ!」
女郎草「ホホホホ! どこまでも威勢のいい!いいでしょう、生きたいなら生かしてやる…永遠に、我の暇つぶしのオモチャとしてねぇぇ!!」
女郎草 との戦闘に入ります!
===
なんとか4階のサブタイトル回収。
まさか5連勝は…ないよね!?
女郎草 が現れた!
魔物ゾンビ軍団 が現れた!
女郎草「さぁ抜け殻ども! 我が手足となって働くがいい!」
オークゾンビ「あー… うー…」
養殖インセクトゾンビ「ぎぃ…ぎっ…」
女郎草「抜き取った体液の代わりに我が樹液を注ぎ込んで動く兵隊どもだ! ゆけぇ!」
ギンガ「くっ!なんと悍ましいことを!」
アリス(うう… またオーク…)
※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります
※魔物ゾンビ参戦により全ターン女郎草のコンマに+20されます
※戦闘判定は反転コンマで行ないます
※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします
攻撃順とアイテム使用も1レスで決めちゃいましょう!
ギンガ 疲労度 10
アリス 疲労度 10
クチナ 疲労度 10
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 2個
3人を戦闘させたい順に並べてください!
ついでに戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください
↓1
ギンガ > クチナ > アリス
の順番で攻撃します!
アイテム使用します!
『敵攻撃コンマ半減』 1個
勝利時疲労度+10(全員)
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 10
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 10
↓2敵
※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
コンマ反転
ギンガ→57
敵 →15
ギンガ 57
疲労度により -10
57-10= 47
敵 15
アイテム効果により半減→ 7
魔物ゾンビ参戦により+20→ 27
===
結果
ギンガ 47
敵 27
===
魔物ゾンビ軍団「あぁぁぁーーー…!」
ギンガ「くっ、邪魔だっ! たぁぁっ!」
ザシュッ! ズバァッ!
手にしたクナイで迫りくる魔物たちを迎撃するギンガ。
だが女郎草の樹液によって操り人形と化した魔物たちは通常のゾンビ同様、肉体を切り刻んだ程度では止まらない。
ギンガ(斬撃や打撃でしのぐのは不可能… ならば!)
ギンガは道具袋から可燃性の液体入りの小瓶を取り出し、地に叩きつけた。
周囲に飛び散り拡散した液体に、ギンガは火打石の要領でクナイと床を打ち付け、火花を生み出し着火する!
ボウッ!
魔物ゾンビ軍団「ウォォォォ…!」
たちまち周囲の魔物ゾンビ軍団は激しい炎に包まれた。
ギンガ「拙者らシノビの一族に伝わる秘伝の燃料だ! 簡単には消えんぞ!」
やはり死体に炎は効果てきめんなのか、ゾンビ軍団の動きが鈍っていく。
ギンガ(ザコ連中の動きを止めるだけで精一杯だが。今の我らの目的は退路を確保することだ!)
そう、今は倒すことではなく生き延びることが勝利条件。
ギンガ「アリス、クチナ! 道が開きました! いまのうちに後方へ下がって!」
―――
一本取りました!!
3本勝負2本目!
現在 1勝0敗
二番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 10
↓2敵
コンマ反転
クチナ→21
敵 →30
クチナ 21
疲労度により -10
21-10= 11
敵 30
アイテム効果により半減→ 15
魔物ゾンビ参戦により+20→ 35
===
結果
クチナ 11
敵 35
===
ギンガ「アリス、クチナ! 道が開きました! いまのうちに後方へ下がって!」
ギンガの号令に、アリスとクチナが応じる。
女郎草「ホホホ…逃がすものか」
退却しようとするプリうさ一行をあざ笑うかのように、怪植物の無数の枝や根が立ちふさがる。
女郎草「この迷宮は既に我の腹の中も同然! 逃げ場などありはしない!」
ギンガ「くっ! どこまでも厄介な…」
クチナ「よ、よぉし! 私がなんとかするわ!」
クチナが愛用のメイスをぎゅっと握りしめながら宣言する。
クチナ(さっきの巨大オークを倒したあの力なら、どんな相手だって切り抜けられるはず!)
先ほどジェネラルオークに大ダメージを与えたクチナの新たなる力、『狐火』。
それを今一度使うため、クチナは迫りくる怪植物群を前にして、精神を集中する!
クチナ「き、きぇぇぇーーーい!!」
謎の奇声を発しながら、メイスを振りかぶる!
しかし…
クチナ「あ、あら?」
振りかぶったメイスの先端からは…何も出ない。
クチナ「な、なんでぇ!? さっきは使えてたのにぃー!?」
どうやらまだ完全に使いこなせているわけではなかったようである。
クチナ「ひ、ひぃぃ~! 炎よ、出ろ、出ろ~!!」
ぶんぶんとメイスを振りながら念じるがやはり炎など出ることなく―
べちこーん!
クチナ「へぶぅー!!」
伸びてきた枝にビンタされ、クチナが吹っ飛ばされる。
ギンガ「く、クチナ―!?」
クチナ「うう… ごめんなさい調子こいてました…」
アリス(ここだけギャグっぽいなぁ)
倒れたクチナに駆け寄るギンガとアリス。
その周囲に、さらに怪植物たちが群がっていく…
―――
一本取られました!
3本勝負3本目!
現在 1勝 1敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 10
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 10
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
コンマ反転
アリス→78
敵 →56
アリス 78
オーク精液中毒 -20
疲労度により -10
78-20-10= 48
敵 56
アイテム効果により半減→ 28
魔物ゾンビ参戦により+20→ 48
===
結果
アリス 48
敵 48
===
結果が同点!
再度判定します!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 10
↓2敵
※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
コンマ反転
アリス→60
敵 →10
アリス 60
オーク精液中毒 -20
疲労度により -10
60-20-10= 30
敵 10
アイテム効果により半減→ 5
魔物ゾンビ参戦により+20→ 25
===
結果
アリス 30
敵 25
===
わはは勝っちゃったよ!
敗北エロなしの5連勝とはいやぁ驚きました
ギンガ「進退きわまったか…」
無数の怪植物群に囲まれ、ギンガが歯噛みする。
女郎草「そろそろ鬼ごっこにも飽きてしまったわ。いい加減覚悟なさい」
クチナ「あわわわ…」
アリス「すっかりかこまれてる こまったね」
怪植物群や魔物ゾンビ軍団はじりじりと包囲の輪を狭めつつある。
背中合わせになりながら抵抗していた三人だったが、いよいよ最後の時が近づいてきたようだ。
女郎草「さぁ観念して…我らの贄になるがいい!」
迫りくる異形たちを前に、3人が覚悟を決めようとした…その時だった。
???「お取込み中悪いけれど、お届け物で~っす」
何者かが妙に軽い口調とともに、小さな小包がこちらに向かって飛んできた。
それをアリスがパシッと受け止める。
アリス「? なにこれ」
ギンガ「だ、誰だ? いったいどこから…」
???「つれないなぁ、シノビのお姉さん。二回くらいは戦ってるのにさ」
声のした方向を観れば、大鎌を携えたミニスカ黒メイド衣装の少女が、迷宮の壁に垂直に立っていた。
ギンガ「お前は… 暗殺者ヒイラギ」
それはかつて、プリティーうさちゃんズが過去に交戦したことのある相手。
白い暗殺者ヒイラギ改め、淫魔見習いヒイラギであった。
ギンガ「届け物とはどういうことだ? これはいったいなんなんだ?」
ヒイラギ「さぁ? アタシはお姉さまに言われて荷物を届けるように言われただけさ」
お姉さま、というのは今の彼女の主人であるダンジョンマスターオルティナのことである。
魔族であるインキュバスやオルティナは直接タワーの攻略にかかわることはできないルールだが、使い魔に届け物をさせることくらいはできるらしい。
ヒイラギ「なんか、カレハイザー… といえばそこの薬師ならわかるらしいけど」
その言葉を聞いたクチナがビクンと肩を震わせて反応する。
クチナ「か、か、カレハイザぁぁぁ!? な、なんつーもん持ってくるんですかぁぁぁ!!」
薬師の端くれであるクチナももちろん、禁断の除草剤『カレハイザー』の効果やそれが引き起こした災厄は知っている。
だからこそ恐怖と同時に希望があった。
クチナ「た、確かに…これなら植物相手に圧倒的な効果が期待できる… あぁぁでもやっぱりやばいですってこれ使うの」
ギンガ「クチナ。もしやそれを使えば倒せるのですか、あのバケモノを」
クチナ「…おそらく。大森林を一夜にして砂漠に変えるほどの除草剤です。それに触れた植物は細胞の一かけらまで死滅し、塵と消えます」
クチナは震える声で説明する。
アリス「じゃあつかおう。あいつをたおしちゃおう」
クチナ「簡単に言ってくれるわね… けど状況を切り開くにはコレしかないかぁ…」
クチナはやや手が震えながらも薬瓶に入った薬液を慎重に手持ちの大型注射器へと注入していく。
アリス「あ… なんかメモがはいってる」
アリスが小包に同封されていたメモを開くと。
アリス「…あ」
―ギンガ、クチナ、アリス。必ず生きて帰ってこい。
ツバキ
―プリティーうさちゃんズ、ファイト!
ミルキィ
…というツバキとミルキィの激励の言葉が記されていた。
ギンガ「ツバキ様…! これを用意してくれたのはツバキ様だったのか!」
クチナ「たはは… ますますやるしかなくなっちゃった」
クチナは苦笑しながら注射器への薬液の注入を完了する。
クチナ「あとはこれを女郎草の本体であるあの大木に注射すれば…」
アリス「じゃあ、それはわたしがやる」
クチナ「…気を付けてね」
クチナは大型注射器をアリスに手渡した。
ヒイラギ「本体の大木って、あの女の身体が生えてるアレか? あんなとこまでいけるのかよ」
ヒイラギの言う通り、本体の周囲には多くの怪植物や魔物ゾンビ軍団がひしめいている。
アリス「だいじょうぶ。ギンガ、おねがい」
ギンガ「わかりました。無事を祈りますよ、アリス」
ギンガはしゃがみこみ、アリスの足首をぐっと掴んだ。
ヒイラギ「へ… いったいなにを」
ヒイラギが疑問を呈する間もなく。
ギンガ「はぁぁぁぁぁぁあああああーーーっっっ!!!」
なんとギンガはアリスの小さな身体をジャイアントスイングでぶん回し!
ギンガ「ちぇぇりゃぁああああああーーー!!!」
ぶんっ!
勢いよく、女郎草の大樹めがけて放り投げた!
ヒイラギ「ええええええ!!!???」
ひゅごぉぉっ!
風を切り、猛スピードで飛んでいくアリスの姿にヒイラギも驚愕するばかりだ。
ヒイラギ「ちょ…え!? えぇぇ!? いいのか、アレ、なぁ!?」
動揺しまくって思わずクチナの肩を掴んで揺すぶってしまうヒイラギ。
クチナ「み、見えないけど…だいたい何をしたかはわかります」
クチナは疲れた顔をしながらただ揺さぶられている。
ギンガは魔物軍団の頭上を飛び越えていくアリスの姿に向かって叫ぶ。
ギンガ「やってくださいアリス! 拙者たちが…ツバキ様たちが生き延びるために!」
…
女郎草「な、なんだ!? 小娘が、飛んでくる…だと!?」
大樹から半身を生やした女郎草も流石に驚いている。
女郎草「何をしたいのかはわからないが…近づけるのはマズいか!?」
猛烈な危険を感じ取ったのか、女郎草は飛んでくるアリスを迎え撃った。
無数の根や枝葉が、飛んでくるアリスから本体をまもるためにガードし、壁を作る!
しかし!
アリス「サウザンドスティンガー!」
ザシュシュシュシュウゥッッッ!!!
飛翔しながら放たれるアリスの無数の斬撃が行く手を阻む枝葉を切り開き、ガードを崩していく!
女郎草「と、止まらないだと!? う、うおおぉっ!」
アリス「さぁ… おちゅうしゃのじかんだよ」
アリスはダンッ!と大木の幹に着地すると、間髪いれず大型注射器の先端を幹へと突き刺した!
ちゅうううっ…と、押し込まれた注射器の針から薬液が注入されていく。
植物という属性そのものを破壊する、悪魔の薬が。
ヒイラギ「やった…か?」
やがてすべての薬液が注入され、注射器が空になる。
女郎草「ぐっ、ぎ…」
女郎草が、呻くような声を上げ。
ずっ…ズゴゴゴゴ…
女郎草「ぐっぎ…ぐっ、…あぁぁぁぎゃぁぁぁぁあああああーーーーーーっっっ!!!???」
凄まじい絶叫が迷宮内に轟いた。
女郎草「あああぁっあぁぁぁーーーーーー!!!痛い痛いいたいいだいいだいいだいいだいいだぃィィィ―――ッッッ!!!!!
なんだぁぁぁゴれはぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
バキバキバキバキバキバキ!!!
女郎草の大樹全体に、夥しい数の亀裂が入り、瞬く間に広がっていく!
ギンガ「こ、これは!?」
ギンガたちを取り囲む怪植物の群れが石のように固まり、ボロボロと崩れて塵と化していく。
クチナ「えっと…成功したんですか?」
ヒイラギ「ああ…どうやらそうみたいだな…」
動きの止まった魔物ゾンビ軍団も次々と倒れ、ただの塵に還っていく。
女郎草「あぁぁぁぁぁ!! ぞんなぁ、ぞんなばがなぁぁぁぁ!!! われはふじみのはずぅ、ありとあらゆるせいぶつのちょうでんにたつぅ、
きゅうきょくのそんざいのはずなのにぃぃぃ!!! くずれていく、あぁぁぁ、いたい、いだいぃぃぃ!!!」
禁断の除草剤、カレハイザー。
瞬く間に女郎草の組織全体を崩壊させていく。
ギンガ「究極の存在…か。そんなふうに考えてしまったことがそもそも不幸だったのだな」
アリス「あなたも、だれかとなかよくできたかもしれないのに」
女郎草「だまれ、だまれ、ちいさなむしけらども。われが、わたしこそが、あぁぁあ…」
他者を見下す傲慢なその言葉も、どんどん小さく消えていく。
女郎草「…おかあさま…あぁ…」
大木はもう、原形をとどめてはいなかった。
===
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
===
<<ファンタズマ視点>>
「お…おぉぉ…」
柚の展開するドーム状の結界の下で、街の住人たちが凄まじい光景を目撃していた。
すでに頭上を埋め尽くしていた怪植物の根がボロボロと跡形もなく崩れ去っていく。
「これってさ…つまり…」
「あたしたち…助かったってことかい?」
小さな安堵の声が、少しずつ熱を帯びて広がっていく。
広がった声はやがて大きな喝采となり、街全体が大きく沸き上がった。
そして、彼女らも。
「や…やったぁぁぁーーー!! 成功だぁーーー!!!」
ミルキィが大声で勝利の雄叫びを上げていた。
「どうやら…うまくいったようだな、ギンガ」
そういうツバキの顔もどこか誇らしげだ。
「ふぅ~…、ダンジョンマスターが手を貸してくれなかったら時間切れだったなぁ。色々ラッキーだったよ今回は」
胸をなでおろしたようにいう吸血商人セウェルス。
(彼女が人間を愛しているという噂はあながち嘘ではなかったんだな)
完成したカレハイザーをどう届けるか思い悩んでいたところにオルティナがヒイラギを派遣してくれたのは本当に幸運だった。
「そしてやりとげてくれたプリティーうさちゃんズもね。つくづく凄いもんだよ、君たちはさ」
セウェルスはそうつぶやくと、今度はおきつね堂のある方向に顔を向ける。
「彼女らも…ね。面倒な仕事させちゃったし、色々ふっかけられるんだろうなぁ…はは」
…
「お疲れ様です、柚さま。風呂の用意ができております」
「おおきに、オークラさん。あぁぁ~、しんど…」
今回の件では柚もかなりの力を尽くしたようで、珍しく疲れた表情を見せていた。
「しかし…禁断の除草剤、ですか。そんな厄介な薬物の調合、よく成功したものですね」
「ん~…とある外部スタッフの手腕やね。いやぁ、かくまっておいて正解やったわ」
そういうと柚はにんまりと笑う。
「ま、仮にカレハイザーを作成したことが問題になったらそいつが全部独断でやったことにしたらええしね」
「まあ…犯罪者ですからね」
「そういうことやね。まぁしばらくはうちでうまいこと働いてもらいましょ…『毒使いのウェル』」
…
「アリス… 成功したのね」
薄暗い部屋の中、小さな窓から外の様子をうかがう紫髪の少女。
彼女は…あのクールなようで、少しとぼけた銀髪の少女のことを想い、ふっと微笑んだ。
「ほんとにもう…私、なにやってるのかしらぁ」
座り込んで、自嘲気味の独り言を呟く。
「はぁ…けっこう未練がましいのねぇ、私…」
…
「そうか…生き延びることができたんだな、俺たち」
犬頭…コボルトの男が、涙ぐんだ表情で天井を見上げていた。
「俺たちがただの幻だってのは何も変わらないのにな。なんでこんなに嬉しいんだろうな…」
…
「どいつもこいつも、はしゃいじゃって。くだらない」
歓声を上げる街の人々を見つめながら、『ようじょ』がぽつりと呟く。
「こわれちゃえばよかったのに、こんな街。そうすればあたしだって…」
少女の姿をした妖女は小さくその言葉を口にした。
「― やっと死ねたのに」
こうして、ダンジョンタワーを埋め尽くす脅威は消え去った。
安堵する者、喜ぶ者、これから先のことに目を向ける者、憂う者。
そこに生きる人々の様々な思いを抱えて、ファンタズマの街はまたにぎやかな日常へと帰っていくのだった…
というわけでタワー4階、ボスまで一気に撃破で5連勝となりました!
敗北エロが欲しかった皆さんにはぜひ最後のシャドー戦でコンマ神に祈っていただければ。
とはいえ、さすがにここまでプリうさのエロシーンが無いのは寂しいので
いちおう主役なのに4階では全く戦うことがなかったミルキィの番外エロシーンでも書いてみようかと思います
内容は短めで好きに書かせていただきますが、もうクリスマスなのでミルキィとインキュバスさんの性夜の肉弾バトルになるかと。
肉弾バトル…いったいどちらが勝つんだ(棒
というかクリスマス終わるまでにかけるのか…
それでは、また。
おやすみなさい。
昨晩に予告してましたクリスマスの特別編、
ミルキィの番外エロシーンです
珍しく暇な時間が多かったので一気に書き上げちゃいました
気の向くままに好きに書いてみたので
見づらかったり読みにくかったりしたらごめんね
本当はクリスマスに投稿しようと思ってたけどPCの前にいられるタイミングが無いかもしれないので早めの投稿です
===
「はい! というわけでですね、今回はクリスマス特別企画ということでわたくし淫魔インキュバスが! ミルキィお嬢さんの夢の中にお邪魔してとことんスケベなことをさせていただきます!」
「ちょっと待てぇぇ! なんなのよいきなりこの展開はぁ!?」
突如として始まった謎企画。
気が付けばミルキィはラブホテルの一室のようなムード漂う場所に連れてこられていた。
「いやほら、インキュバスって夢の中に入り込んでエロエロな夢を見せる能力あるじゃないですか」
「だ、だからなによ… え、これって夢なの?」
「そう、夢です! だから何をやっても本編の物語にはまったく影響ありませんし淫乱レベルなどステータスの変動もありませんのでご安心を!」
「なに言ってるのかわかんないんだけど…?」
「んふふ、エロイベントの導入などこんなものでよろしいのですよ… それではさっそく参りましょう! レッツハッスルターイム!」
インキュバスがぱちん、と指を鳴らすと―
ずきゅううううんっ♥
「はぅぅっ!?♥ なっ、なにこれっ…身体がっ…」
途端にミルキィの身体が発熱したかのように熱くなり、下腹部がキュンキュンと熱く疼きだした。
「まずはミルキィお嬢さんのただでさえエロエロなボディを!
そばに男がいると認識するだけでおまんこトロトロになっちゃう万年発情ドスケベボディにさせていただきましたぁ!」
「そ…そんなっ」
とろぉ…♥
インキュバスの言う通り、ミルキィは目の前の小太り淫魔の姿を見つめているだけで胸が高鳴り、股間を濡らしてしまっていた。
「ぐふふふ。さぁて、カラダの準備は整ったようですねぇ。それではお待ちかねのドスケベタイムと参りましょうか♥」
「あ、あんたなんかに…っ あっ、だめっ、近寄らないでっ… あ、あ、あぁぁぁっ…!」
ミルキィはろくに抵抗することもできず、ベッドに押し倒されてしまった。
こうしてミルキィとインキュバスの熱烈な性夜が始まった…
「んんんっ… じゅっ、ちゅばっ、れろぉっ♥」
「むほほ♥ ミルキィお嬢さんのベロチューは実に情熱的ですな」
カラダ同士を密着させて抱き合いながら熱烈に唇を重ね、舌を絡ませ合う。
(こ、こんなヤツとキスなんてしたくないのにっ… くちびるが勝手にもとめちゃうっ♥ コイツとのキスっ、甘くて、熱くて、たまらないっ♥)
脳がとろけるような熱く甘いキスを繰り返し、熱にうかされたように瞳をうるませながらミルキィは更に没頭していく。
「んんん~っ♥ ちゅっ、ちゅっ♥ だめぇ、キスっ、とまらないぃっ♥ はむぅっ、れろっ、れろぉ♥」
抱き合い、キスをしながらミルキィは自分の装備を脱ぎ、その裸体を晒していく。
インキュバスもとうに衣服を脱ぎ捨てており、そのだらしない身体をミルキィの爆乳ボディと密着させる。
「んんん~、直に感じるミルキィお嬢さんのエロボディ、最高ですな~♥」
「き、きもちわるいこというなっ…♥ んんっ、むちゅっ、むちゅうぅっ♥」
(そ、そうよっ、きもちわるい、はずなのにっ… こいつのキスがきもちよくて、とまらない…♥)
互いの裸体を密着させながら、二人の熱烈なベロチューは続く。
やがて…
(だ、だめ、きちゃうっ… あぁっ、あぁぁぁっ…!♥)
びくんっ、びくん♥
ミルキィの爆乳ボディが軽く痙攣し、股間からより多くの蜜が溢れ出した。
(う…うそ… こいつとのキスで… イッちゃった…♥)
「おやおやおや、キスくらいの刺激でイってしまうとはなんたるスケベボディ。こまりましたな~、まだ性夜は始まったばかりですぞ?」
そういってインキュバスは濡れ濡れのミルキィの膣穴に指を這わせると、ゆっくりとなぞるように愛撫し始めた。
「んんっ、あぁぁぁっ♥」
くちゅ、くちゅ、くちゅ
思わず漏れてしまう甘い喘ぎ。
「あっ、あっ♥ だめっ、ゆびっ、まってっ♥ あ、あ、あぁぁ~っ♥」
びくんっ! ぷしゃぁぁぁぁっ♥
「あぁぁぁぁっ!♥ いやぁぁぁっ!」
「むふふ、この程度で潮吹きとはだらしないおマンコですなぁ。そ~れ、まだまだ♥」
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ!
「はひっ、ゆ、ゆびぃっ、ぬいてぇっ♥ ま、またイッちゃ…あぁぁぁっ♥」
びくっ、びくんっ…
巧みなインキュバスの指技の前に連続してイカされてしまうミルキィのエロボディ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…♥」
「むほほ、ごらんなさい。今の愛撫だけでマン汁がこんなに♥」
見せつけたインキュバスの指先には、ねっとりと糸を引くほどの愛液がたっぷりと絡みついていた。
「ほら、舐めて綺麗にしてくださいな」
「ん…んあ…」
れろ… ちゅぅっ…
瞳をうるませながら、自分の愛液をなめしゃぶるミルキィ。
「さぁて、今度は私めのチンポも楽しませていただきますぞぉ」
インキュバスはミルキィを仰向けに横たえると、そのたわわに実った爆乳に自分の特大ペニスを挟み込んだ。
「むほほっ、むっちりおっぱいの質感がたまりませんな。それではミルキィお嬢さんのパイズリ、堪能させてもらいますぞっ」
そして開始される馬乗りパイズリ。
インキュバスは爆乳を持ち上げるように、そして左右からむぎゅうと力を込めて肉棒を挟み込むと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
たぷんっ♥ にゅぷっ、にゅぷぷっ♥
「お、おほぉ~っ…このおっぱいのチンポへの密着感っ、そして重量っ…たまりませんなぁ」
チンポの先端から溢れるガマン汁をローションがわりにして、動きは徐々に早く、そして強く…激しさを増していく。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ…♥
(あ、熱いっ…おっぱいの間に、熱くてくさいチンポが、出入りしてるっ…♥)
汚らわしいはずの淫魔チンポに乳房を犯される。
しかしそれはもはやミルキィにとって、興奮を掻き立てる材料でしかなかった。
オーク級の特大勃起チンポに感度抜群の乳房を犯されながら、再びミルキィは快楽を増していく。
「ほほう、おっぱいを犯されて興奮されているようですな! まったくどこまでもスケベなお嬢さんだ!」
インキュバスはパイズリに励みながらも、ミルキィのビンビンに凝り固まった乳首をカリカリと弄りたおす。
「あぁぁぁっ♥ らめっ、らめぇぇっ♥ ちくびっ、せめないでぇっ♥ イっちゃうっ、おっぱいでもイっちゃうからぁっ」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
にゅちゅっ、ぬちゅっ、にゅぶぶっ!
「んほぉっ、きたきたきたぁっ… それではミルキィお嬢さんの極上おっぱいにっ、発射ぁぁ!」
どぴゅううっ! どぴゅどぴゅっ、どぴゅるるるっ!!
「ああああぁぁぁっ♥♥」
濃厚な欲望汁を顔に、乳房にぶっかけられながらミルキィはパイズリ絶頂に身を震わせた。
(お、おっぱいでもイカされたぁっ♥ わ、わたしのからだっ、ぜんぶがかんじすぎちゃうぅっ♥)
「むほほ♥ やはりミルキィお嬢さんのパイズリは格別ですなぁ。どれ、もう二、三回ほど使わせていただきますか」
「あぁぁ、そんなっ… はぁぁぁんっ…♥」
…
結局、インキュバスはミルキィのおっぱいで12発も射精した。
その間にミルキィは何度も何度もおっぱい絶頂を繰り返し、ぐったりと脱力してしまっている。
「はぁ、はぁ、はぁっ…♥」
「ふう~っ、いやはやミルキィお嬢さんのおっぱいが魅力的すぎて困りますぞ。夢の中なので時間はたっぷりあるとはいえ、キリがないのでこのへんにしておきましょう」
そういうインキュバスのペニスはまだまだ元気にそそり立っていた。
(ああ… こいつあんなに出したのに、まだこんなっ…♥)
淫魔インキュバスの精力は人間のそれとは比較にならないほどの絶倫なのだ。
「むふう… それではいよいよ、我がチンポでミルキィお嬢さんのおマンコを堪能させていただくとしましょうか♥」
インキュバスはベッドの上に横たわるミルキィの股を大きく開くと、既にとろとろになっているミルキィのマンコ穴に狙いを定めた。
「もう下のおくちはチンポが欲しくてたまらないようですねぇ」
「あ… あぁ…♥」
ミルキィには既に抵抗の意思すらなかった。
それどころか、自分を犯そうと元気いっぱいの淫魔チンポに期待のまなざしを向けてしまっている。
「それではたっぷり味わってください。 ミルキィお嬢さんの欲しくてたまらない…クリスマスプレゼントですよっ!」
ず ぶ ん ッッ !!!
「♥♥ あぁぁぁぁーーーッッッ !!!」
ミルキィはインキュバスの極太ペニスに一気に奥まで突き入れられ、盛大にのけぞった。
「あ、あ、あぁぁぁ…♥」
下腹に感じる強烈な圧迫感に、ミルキィは目を見開きながら口をパクパクさせていた。
「おぉぉぉぉっ、さっそくマンコがきゅうきゅう締まってチンポを歓迎してくれていますぞっ♥ キツキツでたまりませんなっ」
(あ、あぁぁ… とうとう、おマンコまで犯されちゃったぁっ♥ 変態覗き野郎なんかにぃっ…♥)
しかしミルキィの身体はとうにその淫魔チンポに屈服してしまっていた。
(わ、わたしのからだっ、犯されたがってるっ♥ もっとチンポほしいっ♥ もっときもちよくしてほしいって…♥)
「おやおや、ミルキィお嬢さん… どうやら素直になっていただけるようですねぇ?」
ミルキィの願望を見抜いているかのように、インキュバスは語り掛ける。
まさに悪魔の…淫魔の誘惑である。
そしてミルキィは…
「きて…」
潤んだ熱い瞳を淫魔に向けて言った。
「あ、あなたのっ… 淫魔の大きなおちんぽでっ、わたしのおまんこ… 犯して、くださいっ…♥」
「ほうほう、つまりミルキィお嬢さんは、私めとセックスがしたくてたまらないと…そうおっしゃりたいのですな?」
「はぁっ、はぁっ…♥ そ、そうですっ、わたしはっ…ミルキィはっ、あなたとセックスがしたいですっ♥ あなたの大きくて逞しいおチンポに、犯されたくてたまらないんですぅっ♥♥」
ついにミルキィは、屈服の言葉を口にしてしまっていた。
(あぁぁ…♥ 言っちゃった、チンポがほしいこと認めちゃったぁっ♥)
「むふふふ… そうですか、そんなにも私めのチンポが欲しいならば…」
びきんっ! とインキュバスのチンポに更なる気迫がこもる。
「全身全霊をこめて、ミルキィお嬢さんとラブラブセックスをさせていただきますぞ~っ!!」
そして、インキュバスは猛然と腰を動かし始めた。
ズコズコズコズコズコ!
パンパンパンパンパンッ!
「お、お、おぉぉぉ~っっ♥!?」
パワーとスピードを伴った高速ピストンがミルキィの肉穴を打ち貫く!
「むほほほっ! 手加減なしでいかせていただきますぞっ!」
ミルキィの腰をがっしりと掴んで固定し、スピードを緩めることなくミルキィを責め立てる。
「あぁぁぁっ♥!? お、おぉぉぉっ♥ は、はげし… うひぃぃんっ♥♥!?」
びくんっ! ぷしゃっ、プシャアァァァッッッ!!
「お、おほぉぉぉぉっ!?♥♥ い、イグっ、イぐイぐぅぅぅっっっ!?」
性感マックス状態のミルキィのカラダが何度も震え、膣穴から噴き出した愛液がまき散らされる。
(なにこれっ、なにこれぇ!?♥ わたししらないっ、こんなのしらないぃぃっ♥)
ビクンッ!♥ ビクンッ!!
「おほぉっ、まだイクぅぅっ♥ とまらないっ、イクのとまらないぃっ♥」
何度も繰り返される絶頂のために呼吸もままならず、ミルキィの意識が何度も飛びかける。
「ぬっほぉぉぉ! わたくしも腰が止まりませんぞぉぉ!!」
インキュバスもテンションがおかしくなっているのか、ミルキィの肉穴を犯す快感に酔いしれ、全くペースが衰えない。
(あひっ♥ らめっ、らめぇっ♥ こんなの、しぬぅっ♥ セックスで、おかしころされちゃうぅっ♥)
ミルキィにとってはまるで快楽による拷問のような時間が続いた。
だが、それもいよいよ終わる。
「ほっ、ほっ、ほっ… ぬううっ、そ、そろそろイキますぞっ、ミルキィお嬢さんっ! 私めの愛情がたっぷりこもった、濃厚ザーメンをたっぷりお受け取りくださいっ!」
「んひぃぃっ、はやく、はやくじでぇぇっ♥ も、もうムリっ、お、おぉぉぉっ♥」
そしてインキュバスの肉棒の先端が、大きく膨れ上がり―
「ぬおぉぉぉぉぉっっっ!!」
ぼびゅるるるるっっっ!!! どびゅるるるるるっっ!!
びゅるるるるる~~~ッッッ!!!
ミルキィの最奥で、大量の白濁液が噴き出し、爆ぜる!
「んほぉぉぉぉぉ~~~っっっ!!!」
ミルキィは最大級の絶頂を迎えながら、その中出し射精を受け止めた。
(あぁぁぁっ♥ ひゅごいっ♥ 淫魔せっくすっ、やばすぎるぅっ♥)
爆乳ボディを痙攣させながら、ミルキィは無様なアへ顔を晒しながら脱力した。
未だミルキィのなかで衰えていないペニスからはまだドクドクと精液が注ぎ込まれている。
(あぁ… まだこんなにげんきなんだ…♥)
新鮮なザーメンの熱さを子宮の奥に感じながら、ミルキィは未だ残る快楽の熱に酔いしれていた…
…
「おぉっ! ミルキィお嬢さん、ますますお上手になって… むほぉっ!?」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅっ♥
「あぁぁぁっ♥ もっとっ、もっとちんぽきてぇっ♥」
『夢』が始まってかなりの時間が立ったはずだが、ミルキィとインキュバスはまだまだセックスに励んでいた。
ミルキィはスパイダー騎乗位でインキュバスに跨り、その極太ペニスを膣穴で迎え入れている。
「あんっ♥ あぁぁっ♥ ちんぽきもちよすぎぃっ♥ またイっちゃうっ、あぁぁぁっ♥」
すっかり夢中になって自ら腰を振り、快楽を貪るミルキィ。
「むほほっ、すっかり私めとのセックスがお気に召したようですな~」
インキュバスは目の前でたぷんたぷんと跳ねる爆乳を持ち上げながら敏感な乳首を指で弾いた。
「あぁんっ、だって、きもちいいんだもんっ♥ おまんこもっ、おしりもっ、パイズリもっ、ぜんぶ、ぜんぶすきぃっ♥」
(まあこれも夢が覚めたら全部忘れてしまうんですけどね)
あくまでもこれは夢。
目が覚めたら、ミルキィはいつも通りにいつもの冒険に出かけるのだろう。
「しかし、このぶんだとミルキィお嬢さんはしばらく収まりそうもないですねぇ」
「あぁぁっ、イクっ、またイクっ…あぁぁぁんっ♥」
「ぬほっ、搾り取られ…おほぉぉぉ♥」
どびゅっ、どびゅうううっ♥
「ま、この際とことん楽しませていただくとしましょうかね。むほほ…」
性夜の淫らな夢は、まだまだ終わりそうになかった。
<おまけ>
それでは今回のクリスマス企画の締めということで、
サンタ帽に赤いパツパツマイクロビキニ衣装装備のミルキィさんよりご挨拶です。
ミルキィ「は、はーい、みんなまだ見てくれてる~? これにてクリスマス特別企画、『ミルキィVSインキュバス性夜の熱烈肉弾バトル』は終了となりま~す」
(カメラに向かって笑顔のミルキィ)
ミルキィ「け、結果はごらんのとおり、わたしがあっさりチン負けしちゃいましたぁっ♥ でもインキュバスさまのおちんぽが強すぎだからしょうがないよねっ♥」
(マイクロビキニの上からもみもみとおっぱい揉まれるミルキィ)
ミルキィ「んんっ♥ というわけで、インキュバスさまのメスになっちゃった私は、これから性の6時間、いっぱいセックスしちゃいまぁ~すっ♥」
もみもみっ、たぷんっ♥ カリカリカリッ♥
(マイクロビキニに手を突っ込まれ乳首コリコリされながら爆乳を揉みこねられるミルキィ)
ミルキィ「み、みんなも、彼女さんとエッチな性夜を過ごせるといいねっ…♥」
ズパンッズパンッ♥
(バックから突かれるミルキィ)
ミルキィ「あんっ、えっと、彼女さんのいない人たちはっ♥ わたしたちのエッチな姿を思い浮かべながらっ、オナニーするといいとおもうよっ♥」
ドチュッドチュッドチュッ!
ブルンッ♥ブルンッ♥ブルンッ♥
(爆乳揺らしながら更に激しく犯されるミルキィ)
ミルキィ「あおぉぉっ♥ は、はげしっ♥ ど、どうかなぁっ、みなさんのオカズになりそう?♥」
ゴチュッゴチュッゴチュッ!
もぎゅうっ、むぎゅうう~っっ♥
ミルキィ「おぉぉっ♥ お、おっぱいっ、しぼりながらポルチオくるぅぅっ♥ え、えぇと、それでは最後のご挨拶をぉっ♥」
ズチュズチュズチュズチュッ!
パンッパンッパンッパンッ!
ミルキィ「そ、それじゃあみんなっ、メリークリスマスぅっ♥ よい性夜をっ、お過ごしくださいっ…そ、そしてっ、ちょっと早いけど、来年の私たちもぉぉっ♥」
ブビュウウッ!! ビュルルルッッ!!
ドビュドビュドビュウウッッッ!!
ぷっしゃぁぁぁあっ!
(子宮に直接特濃ザーメン注がれながらアへ顔ダブルピースのサンタマイクロビキニのミルキィ)
ミルキィ「ん、んほぉぉぉ~~っっ♥♥ よ、よろしくお願いっ、いたしますぅぅ~~~っっっ♥♥♥!!!」
以上、ミルキィちゃんによる締めの挨拶でした!
===
というわけで、特別編をお送りいたしました
インキュバスさんも言ってましたが、このエピソードは本編ストーリーやステータスには特に影響はありません
それでは皆さん、メリークリスマス。
来年こそこのスレを〆るぞ!
ちなみにインキュバスのイメージは
To LOVEるの校長みたいなヤツだったりする
ちょっと時間あるので進めよう
===
女郎草 を倒したので
魔力球ゲージ+1
戦闘時アイテム使用のため
全員疲労度+10
戦闘終了後なので
全員疲労度+10
4階
妖魔樹海 を探索中
魔力球ゲージ 5/5(MAX)
疲労回復 1
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
クチナ
疲労度 30
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復
※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
===
魔力球が完成しました!
===
※役目を終えた淫魔見習いヒイラギは主であるダンジョンマスターオルティナの元へと帰還しました
「ずいぶん すっきりしちゃったね」
周囲を見渡してアリスが言う。
カレハイザーの効果によって女郎草が滅んだために、迷宮全体にはびこっていた怪植物も全てが崩れ果てていた。
あれが全て女郎草の身体の一部だったのかと思うと、改めて強大な相手であったということを実感する。
樹木のトンネルのようであった通路も元の迷宮としての形を取り戻し、ごく一般的な石造りの壁の迷宮の姿を現していた。
「禁断の除草剤。確かに恐ろしいまでの効果ですね…ん?」
同じく周囲を見渡していたギンガが、女郎草の大樹が生えていたあたりの床にあるものを見て声を上げる。
そこにはうっすらと蒼い光を放つ、不可思議な紋様の魔法陣が大きく描かれていた。
「あれは…転移魔法陣! 女郎草は魔法陣の上に陣取っていたのか…」
女郎草が倒されたことによって、その下に隠されていた4階から最上階に移動するための魔法陣の全貌が現れたようだ。
「最上階に上がるための魔法陣ね…」
(ああ…ついにここまできてしまった…)
クチナが複雑な思いを抱きながら小さく呟いた。
魔力球を手にしたギンガを先頭に、3人は魔法陣へと近づいていく。
「む? これは…」
ギンガの手にした魔力球の輝きが大きくなった。
魔力球の光に照らされ、ギンガの足元の陰が大きく伸びて浮かび上がる―!
「これが… 試練を与えるという影法師!」
浮かび上がったギンガの影が実体として形を成していく…
『人に仕えし…妖鬼の血脈、受け継ぎし者』
容姿も体型も佇まいも、全てがギンガと瓜二つ。
全身が影のごとき漆黒であること以外は。
『拙者は試練にして門番。 狂える妖樹を祓いし者たちよ、よくここまで辿り着いた』
「おぬしを倒せば、これまで同様に拙者たちは上の階に進める…ということだな?」
自分そっくりの影法師に、警戒しながらも語り掛けるギンガ。
『そう…話が早いな。だがこれまでと違うのは、これが最後の試練であるということ。ゆえに最も困難な条件で戦ってもらう』
影法師の『ギンガ』が両の掌で素早く印を結び…
『かぁっ!』
気合とともに、何らかの術を解き放った。
がくんっ…とギンガたち3人を突然の脱力感が襲った。
『おぬしたちの、技と道具を封印させてもらった』
「えっ!? わぁぁ、ホントだ道具カバンが開かない!」
道具が封じられたクチナが狼狽えておろおろしている。
「面妖なことを。単純に地力でのみ戦え…というわけか」
『そう、それこそが最上階へと至る試練。これを乗り越えられねばあの力に触れることは許されぬ』
影法師のギンガが漆黒のクナイを構え、戦闘態勢に入る。
『さぁ来るがよい… 拙者に打ち勝ち、道を切り開いてみせよ』
「言われずともそのつもりだ! いきましょう、クチナ、アリス!」
===
4F魔法陣を守護するボス
『ギンガシャドー』出現!
===
あらためて
ボス戦前の注意!
『ギンガシャドー』は姿こそギンガですが女の子エネミー扱いではないため倒してもエッチなシーンはありません。
しかし負けた場合は普通にプリうさ側がエッチな目にあいます。
===
魔法陣を守護するボス
ギンガシャドー が現れた!
影ギンガ「さて、小細工も道具もなくどこまで戦えるかな」
『プリうさ一行のスキルとアイテムが使用不可』
になった!
ギンガ「やってみせるさ… 拙者たちを甘くみるな!」
この戦闘では
スキルとアイテム使用不可!
3人を戦闘させたい順に並べてください!
ギンガ 疲労度 30
アリス 疲労度 30
クチナ 疲労度 30
↓1
アリス > クチナ > ギンガ
の順番で攻撃します!
アイテムとスキルは使用不可
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
アリスのターン!
アリス
疲労度 30
スキル2:ディメンションレイザー(使用×スキル封印中
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 30
↓2敵
コンマ反転
アリス→67
敵 →09
アリス 67
疲労度により -30
67-30 = 37
敵 09
補正無し
===
結果
アリス 67
敵 09
===
アリス「やぁっ!」
影ギンガ「さすがに鋭いな」
カキンッ カキキキィン!
アリスのナイフの連撃を、ギンガは両手にもったクナイでいなしていく。
アリス(やっぱり、ギンガはつよい)
アリスのナイフの速度は相当なものであるはずだが、シノビとしてのギンガはその速度に対応できている。
それでも肉体の俊敏さにおいてはアリスの方がやや上であった。
アリスはヒット&アウェイを繰り返しながらなんとか付け入るスキを伺い続ける。
すると、あることに気づいた。
アリスが低姿勢から攻撃を繰り出す時だけ、反撃の動きが鈍る…
アリス「あっ… そうか」
そしてアリスはそのわけに気づく。
アリス「おっぱいがじゃまで したがみえてない」
低姿勢かつ高速でギンガの懐…ギンガの視界からは爆乳で見えない角度へと潜り込む!
影ギンガ「しまっ…」
ざしゅっ!
アリスのナイフがギンガシャドーの足首の腱を切り裂いた!
影ギンガ「ぬっ、不覚っ!」
シャドーに痛覚があるかはわからないが、これでギンガシャドーの動きは大きく鈍るだろう。
ギンガ「そ、そんなことで相手を見失うなぁ! それでも拙者かぁ!?」
影ギンガのせいで見せつけられた自分のポンコツさに思わず大声を上げてしまう本物ギンガであった。
―――
一本取りました!!
3本勝負2本目!
現在 1勝0敗
二番手
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 30
↓2敵
コンマ反転
クチナ→95
敵 →77
クチナ 95
疲労度により -30
95-30= 65
敵 77
ゾロ目クリティカル!
77 ×2= 154
===
結果
クチナ 65
敵 154
===
クチナ「い、今だっ… てりゃぁぁ~!」
クチナは愛用のメイスを振りかぶってギンガシャドーに襲い掛かる!
影ギンガ「む…!」
ガキィィン!
クナイで受け止めるも、意外と重量のあるメイスの一撃は足首を負傷しているギンガシャドーをややよろめかせることができた。
クチナ「このっ…このぉ~っ!」
ガッ! ガキンッ! ガキィィン!
クチナは更にメイスを振り回してギンガシャドーへの攻撃を試みる。
しかし。
影ギンガ「この攻撃… 明らかに迷いを感じる」
クチナ「…っ!?」
どこか単調な動きはあっさりと相手のクナイに阻まれてしまう。
影ギンガ「どうした、お前は最上階に行きたくないのか? それとも…」
動きの鈍ったクチナに、問いただすように語り掛ける。
影ギンガ「行くとなにか…まずいことでもあるのか?」
クチナ「ち、違う。私は、私はっ…!」
かつて巫女として仕えた『神』。
その神との取引に従い、お告げで選ばれたメンバーをここまで連れてきた。
かつてクチナ自身が神との約定を違えたために、巻き添えとなってしまった村の人々を救うために。
クチナ(決意したはず…私は、何を犠牲にしてでも、村の人々を救うんだって!)
だがそれでも、振りかざすメイスの動きは鈍り…攻撃はかわされ、空を薙ぎ払う。
影ギンガ「今のお前では拙者に触れることすらできぬ」
ぼごっ!
クチナ「がはっ…!」
がら空きになっていたクチナの腹に、ギンガシャドーの拳がめり込んでいた。
―――
一本取られました!
3本勝負3本目!
現在 1勝 1敗
ギンガのターン!
ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉(使用×スキル封印中
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈(使用×スキル封印中
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10
戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 30
↓2敵
コンマ反転
ギンガ→77
敵 →99
ギンガ 77
ゾロ目クリティカル!
疲労度により -30
77×2-30= 124
敵 99
ゾロ目クリティカル!
99 ×2= 198
===
結果
ギンガ 124
敵 198
===
おおおお!
ギンガ「クチナ、下がって! ならば拙者が相手だっ!」
影ギンガ「来いっ!」
ギィィン!
互いの武器がぶつかりあい、甲高い金属音と共に火花が散る。
アリス「クチナ、しっかり」
このスキにアリスが失神したクチナを安全な距離まで引きずっていった。
ギンガ「最上階へ挑む資格、認めてもらうぞっ! 我が主、ツバキ様の願いのためにも!」
影ギンガ「よい気迫だ! ならばそれにふさわしい一撃、拙者に喰らわせてみろっ!」
ギンガ「応っ!」
ギンガは素早いバックステップでギンガシャドーと距離を取ると、全身に気力を漲らせていく!
ギンガ「単純な力比べといこうか! この全力の一撃が通れば拙者の勝ち! 通らなければ負けだ!」
影ギンガ「面白い… 来るがいい!」
ギンガ「うぉぉぉぉっ!」
闘気をクナイの切っ先に集中させ、ギンガは地を蹴り、ギンガシャドーへと突進していく!
ギンガシャドーもまた漆黒の身体に力を漲らせ、鉄壁の防御態勢へと移行する!
ギンガ&影ギンガ「でぇぇやぁぁぁぁぁっっっ!!!」
ドッガァァァァァァンッッッ!!
凄まじい激突音と舞い起こる土煙。
ギンガのクナイの一撃と、ギンガシャドーの防御。
勝ったのは…
影ギンガ「…見事だ」
ギンガの一撃が…ギンガシャドーの防御を打ち破り、その腹を貫いていた。
影ギンガ「試練は…合格だ。お前たちに最上階へと挑む資格を与えよう」
ギンガは魔力球を取り出した。
見れば魔力球は緑色から、白色へと変化している。
ギンガ「これで試練は終わりか。しかし…つくづく自分との戦いというのは厳しいものだ」
そういってギンガは苦笑する。
影ギンガ「お前たちは皆強い…それぞれが己の影を乗り越えてここまできた。十分にあの力に近づく資格がある」
ギンガ「力と言ったな? いったい最上階には何が」
ギンガがそう質問しようとしたその時だった。
ドクンッ…
ギンガ&影ギンガ「!?」
突如として、禍々しい気配が周囲を包み込んだ。
??「ちから…ちから… くくく、くははは」
アリス「く…クチナ?」
アリスが戸惑うような声をあげて、クチナの顔を覗き込み…言葉を失った。
クチナは笑っていた。
今まで見たこともない、悍ましい笑みを浮かべて。
クチナ?「おまえたち…ではない。ちから…を…得るのは…われ…」
ギンガ「なんだ… クチナのなかに、何かが…いる…!?」
それはかつて、おきつね堂の柚さえも翻弄した『何か』。
クチナ自身が、『神の眷属』だと認識していた存在。
そいつがクチナの唇を通して、言葉を発している…!
クチナ?「あと少しで…あと少しで辿り着く…! 我らの時代が…やってくる! くはは、くははは」
悍ましい哄笑とともに凄まじい妖気…いや神気が周囲に溢れだした。
影ギンガ『まずい…これでは!』
影ギンガが焦りの声を上げる。
ゴゴゴゴゴ…
すると突然、魔法陣全体が唸るように鳴動し始めた!
アリス「あ…これ、さんかいのときにも あったやつ」
そう、魔法陣の誤作動。
クチナの中にいる謎の存在の猛烈な神気を浴びた影響で、魔法陣の転移機能が狂いつつあるのだ。
そして以前と同じように…
ギンガ「な、なんだ、足元が…!」
ギンガ、アリス、そしてクチナの三人が魔法陣の描かれた床へと沈み込んでいく。
ギンガ「く、ダメだ、抜け出せない… う、うぁぁぁっ…!」
ゴゴ… ゴ…
やがて魔法陣の鳴動が収まると…
そこに残されたのは、役目を終えたギンガシャドーただ一人の姿だけだった。
影ギンガ「あのような存在が…冒険者の中に潜んでいたというのか」
試練の門番である自分は、恐ろしい判断ミスをしてしまったのではないだろうか。
冒険者たちに資格を与えることで、彼女らと何らかの繋がりを持っていたその『存在』をも最上階に至らせてしまうという、許されざる失敗を。
だが…役割を終え、あとは消えるだけのギンガシャドーにはどうしようもない。
存在が薄れ消えゆく彼女にできることは…ただ世界の平穏を祈ることだけであった。
===
敵に二本とられました!
『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…
…
おや道具袋の様子が…?
スティッキーガスト『ミタイ…人ト人ノキズナガミタイ…』
道具袋から勝手にガストシールが飛び出し女の子たちの身体に張り付いた!
スティッキーガストの呪いが発動!
プリうさは三人ともエッチに巻き込まれることになった!
===
というわけでやっとおまちかねのプリうさのエッチシーンとなります
ガスト召喚シールを所有しているので、三人まとめての展開です
ガストシールでの展開は2回目ですね
なお元のスティッキーガストの設定(>>12)を盛り込む必要はないです。
あの内容を盛り込むとエッチシーンに制約ができてしまいそうなので、単に三人がエッチな運命に巻き込まれるアイテムなのだと考えて下さい。
そして今回で淫乱lv5が確定してしまうギンガですが、ギンガのバッドエンディング内容については今回の敗北エロを描いたあとに募集させてもらいます
(柚のアナザーエンディングに近い感じになると思います)
それではギンガ、アリス、クチナ。
エッチシーンの内容安価を取ります。
4階の魔法陣の誤作動に巻き込まれ、塔のどこかに飛ばされた三人がいったいどんな目にあってしまうのか…
※三階の時は全員バラバラの場所に移動してましたが今回は『全員同じ場所』に飛ぶということでお願いします
今回は今の時間から、12/26(火)20:00までを募集時間とさせていただきます。
1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します
※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。
上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています
三人が跳ばされた先はダンジョン内に湧く回復の泉の中だった。その泉はまるで温泉のようにちょうど良い温度加減になっており、誰もいなかったこともあり三人は傷を癒すのも兼ねて全裸になりゆったりと浸かり疲れを取る。
しばらく浸かっていると泉に浮かぶギンガの爆乳をアリスが熱っぽく見つめてから触り始め、クチナもアリスに促されて触る。胸が弱いギンガは断ろうかとも思ったが大切な仲間ということと何故か頭が上手く働かずに許可してしまう。
そのまま二人におっぱいを揉まれ、撫でられ、遂にはしゃぶられて母乳まで飲まれてしまう。流石におかしいと思ったギンガはこの泉が回復の泉ではなく『淫溺の泉』と看破するが、既に媚薬に染まりきって性欲しか頭に無い二人による授乳・噴乳快楽で流されてしまう。
一時間後、すっかり媚薬漬けになって快楽に溺れた三人をボルギス海賊団が囲んでいた。この泉はボルギス海賊団による絶好の狩場だったのだ。
完全に発情した三人は周囲を取り囲むちんぽを見て(クチナは臭いを嗅いで)、理性を失った獣のようにとびっきりの孕ませおねだりで媚びて全身でボルギス海賊団のちんぽにご奉仕するのだった。
『淫溺の泉』:ダンジョンに稀にある回復の泉の偽物。泉には高い回復効果はあるものの、それ以上に強い媚薬効果がある。
このレスを判定レスとし、
このレスのコンマに最も近いコンマを採用します
>>193
ピタリ賞
こちらでいきます!
三人が跳ばされた先はダンジョン内に湧く回復の泉の中だった。その泉はまるで温泉のようにちょうど良い温度加減になっており、誰もいなかったこともあり三人は傷を癒すのも兼ねて全裸になりゆったりと浸かり疲れを取る。
しばらく浸かっていると泉に浮かぶギンガの爆乳をアリスが熱っぽく見つめてから触り始め、クチナもアリスに促されて触る。胸が弱いギンガは断ろうかとも思ったが大切な仲間ということと何故か頭が上手く働かずに許可してしまう。
そのまま二人におっぱいを揉まれ、撫でられ、遂にはしゃぶられて母乳まで飲まれてしまう。流石におかしいと思ったギンガはこの泉が回復の泉ではなく『淫溺の泉』と看破するが、既に媚薬に染まりきって性欲しか頭に無い二人による授乳・噴乳快楽で流されてしまう。
一時間後、すっかり媚薬漬けになって快楽に溺れた三人をボルギス海賊団が囲んでいた。この泉はボルギス海賊団による絶好の狩場だったのだ。
完全に発情した三人は周囲を取り囲むちんぽを見て(クチナは臭いを嗅いで)、理性を失った獣のようにとびっきりの孕ませおねだりで媚びて全身でボルギス海賊団のちんぽにご奉仕するのだった。
===
ボルギス海賊団 再登場!
乱交パーティの予感!
それでは頑張って書いてみます!
いやなんかもう
ほんとすいません
書き進めてはいるんですけどね…
気分転換に始めたスレのほうがいい感じに進んでいるのはどういうこっちゃって感じです
【安価とコンマ】変身ヒロインは寝取られるかもしれない
【安価とコンマ】変身ヒロインは寝取られるかもしれない - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1717638399/)
↑こっちは仕事の合間ちょっとヒマができたときにちょくちょくスマホで進めておりまして
対してこっちのダンジョンタワーは自室にいるときPCで書き上げて一気に投稿するスタイルなんですが
何故か書き始めるのに凄いパワーがいるんです
とりあえず今は上記のスレでも読みながら気長にお待ちください…すいません
そして見つけられた方がおられるようですが、skebのほうでキャラ絵を依頼してたりします
他メンバーのイラストもかいてもらってるんだけどskebは最近非表示が増えてみえにくくなってるんだよなぁ
https://skeb.jp/@tuki_nami/works/43
無断転載はやめてね
月並先生は神
商業でも描いておられる人にサクッと依頼できるなんて凄い時代だ
↑見られないかもだからこっちも貼っておく
https://imgur.com/a/oyU3I1P
金髪のツインテみたいなキャラなんていっぱいいるのにちゃんと個性だしてくれるあたり流石プロ
いやもう半年以上たってから続き投稿するのってめっちゃ度胸いるな…
まだ全部じゃないが >>193 いきます
===
ギンガシャドーの試練を潜り抜けたギンガ、アリス、クチナ。
しかし彼女らは突如発生した魔法陣の誤作動によって、ダンジョン内の別の場所へと転送されてしまう。
ざっばーーーん!!
「「「 わぁぁぁぁっ !!?? 」」」
通常空間に戻った彼女らが行き着いた先は、魔物の群れの真っただ中でも、壁の中でもなく。
ダンジョン内に湧き出ている泉の中であった。
「ぷはっ! こ、ここはいったい… 皆は!?」
ギンガは泉の中から顔を上げると、急いで周囲を見渡し仲間がついてきているかを確認する。
「ひええ… なんですかこれ、水たまり?」
先ほどまで様子のおかしかったクチナは正気に戻っているらしく、ずぶ濡れ状態で途方に暮れている。
「なんだか あったかい。 おふろみたい」
アリスはいつもどおり、クールなのか呑気なのかわからないマイペースぶりである。
「どうやら全員無事のようですね」
ギンガが安堵したように言う。
とりあえず三人は離れ離れになることはなかったようだ。
そしてアリスの言う通り。
ここは泉というよりも温泉と言ったほうがしっくりくる場所であった。
周囲には白い湯気が沸き上がり、お湯だまりの周囲は岩風呂のようにきっちりと形作られ、明らかに人の手が加えられているのがわかる。
「む? 立て札まであるな。なになに、回復の泉…」
立て札には『回復の泉 効能:肩こり、腰痛、リウマチ、皮膚炎、疲労回復 他の冒険者のご迷惑にならないようマナーを守ってお使いください』とある。
「ふーむ…このダンジョンは何が起こってもおかしくはないが、まさか温泉まで湧くとは」
立て札を読み上げながらギンガは難しい顔をしている。
疲労回復…激しい戦いを繰り広げてきた自分たちにとってはうってつけの場所だが、どうも胡散臭い。
何かのトラップであるという可能性は捨てきれない…とシノビであるギンガは警戒心が拭えない。
「うーん…この手の回復スポットがダンジョン内に発生するケースは珍しくないから、ここもそうなんじゃないかしら」
クチナの意見は楽観的である。
ギンガはまだ難しい顔をしていたが、これまでの戦いで全員疲労が蓄積していることも事実だ。
一応湯の中をかき回してみるが、なんらかの仕掛けがあるわけでも魔物が潜んでいるということもなさそうである。
「そうですね…ここは一時休息といきましょう。ただし皆、警戒は怠らないように」
こうして三人は服を脱ぎ去ると、『回復の泉』へとその身を浸していった。
…
…
「はぁ~、きもちいい~… なんか本当に疲れがふっとんでいくみたい」
クチナはぐた~、と手ごろな岩にもたれかかりながらすっかり温泉浴を楽しんでいる。
「ええ、まったく。回復の泉というのはどうやら本当のようですね」
ギンガもまた、湯舟に大きな乳房を浮かべながら少々のんびりとした気分に浸りつつあった。
疲労した肉体に泉の効能がじんわりと染み込んでくるようで、ポカポカと体の芯が温まってくる感覚が心地よい。
(おっと、あまり油断するわけにもいかない)
ここが塔の中である以上、何が起こるかわからないのだ。
警戒をゆるめるわけにはいかない。
ギンガが気を引き締めようとしたその時だった。
ぽよんっ。
「ん? アリス、どうしましたか」
すぐ隣で湯に浸かっていたアリスが、ギンガの大きな乳房にもたれかかってきた。
「んー ギンガのおっぱい、あったかい」
アリスは気持ちよさそうに、ギンガの大きな胸に顔をすりよせている。
「…ふふ そうですか」
そんなアリスを見て、ギンガはふと娘たち― つゆときりの顔を思い出す。
(可愛らしいな)
アリスはホムンクルスであり、生物的な母親といったものは存在しない。
そんな彼女でも母親に甘えたい、といった欲求が生まれるのだろうか。
普段クールで大人しいアリスが見せる新しい一面に、ギンガは自然と母性的な感情を刺激されていた。
だが…
むにっ♥
「ひゃっ!」
アリスの小さな手で敏感な乳房を揉まれ、ギンガは思わず声を上げてしまう。
(い、いけないっ… 仲間に触られて変な声を上げてしまうなんて)
むにゅっ、もにゅう…
(はぅっ、ま、また…!)
「あ、アリス。甘えるのはかまいませんが、あまりその部分を触れられるのは…」
ギンガは平静を装いつつ、アリスを宥めようする。
しかしアリスは乳房へのいたずらをやめるどころか、更なる行動へと移った。
「あむっ… ちゅうっ…」
ギンガの勃起しかけた乳首をアリスは口に含み、ちゅうと吸い上げた。
「んひゃあっ! あ、アリス、さすがに、怒りますよ…!?」
その時、ギンガは気づいた。
乳房を吸いながらこちらを見上げるアリスの瞳に妖しい輝きが宿っているのを。
「はむっ… ちゅぱ、れろっ…♥」
これは、まるで…
(は、発情している…? な、なぜ!?)
よくよく見れば、アリスはギンガの乳房に吸い付きながら、湯舟の中で自分の股間を弄っている。
「んんっ…♥ ギンガっ… おまたも、からだもあついよぉっ… ちゅううっ、じゅるるっ♥」
「んあぁっ♥ あ、アリスっ、どうしてこんなっ…」
突如発情したアリスに敏感な乳房を責められ、ギンガは困惑しながらも感じてしまう。
「はぁっ、ぎ、ギンガっ…」
声のした方を振り向くと、そこにはやはり顔を赤くして、もじもじと身体をゆすっているクチナの姿があった。
「ご、ごめんなさいっ、ギンガ。 ここの温泉っ… やっぱり罠かも…」
はぁはぁと息を荒くしながらクチナがギンガに話しかける。
「く、クチナ。いったい…」
「泉質を確かめようと思って、ちょっとお湯を口に含んでみたの… そしたらどんどん身体が熱くなって…こ、これ、媚薬の類だと思う… んんっ」
やはりアリス同様、彼女も何らかの変調をきたしている
自分の美乳や膣穴をまさぐりながら、発情している自分の身体を慰めているようだ。
「媚薬の含まれた泉…!? しまった!」
ついにギンガは思い出した。
「これは『淫溺の泉』か!」
それは一般的には『豊穣の泉』の名で知られるものである。
子宝祈願や子孫繁栄の加護が得られるとされ、土地によっては聖地と呼ばれるほど大切にされているという。
だが、ダンジョンなど危険な場所に湧く豊穣の泉は冒険者、特に女性冒険者にとってはかっこうのトラップとなるために『淫溺の泉』と呼ばれ危険視されている場所なのだ。
(なんということ…! 『泉』と言えば普通冷水が湧くものだから、湯の湧いているこの場所が『泉』の印象と結びつかなかった…!)
そう、この豊穣の泉は例外的に冷水ではなく、温泉が湧いていた。
いわば豊穣の温泉…いや、淫溺の温泉というべきものであった。
そして淫溺の温泉の効果によってすっかり発情してしまったアリスは、なおもギンガの乳房を責め続ける。
「はむっ、れろぉ…♥ ちゅっ、じゅるるっ…♥」
「んんあぁぁ~っ!♥ あ、アリスっ、おちついてっ…! クチナも早く、湯舟から上がって…」
このまま三人とも淫溺の温泉の効果にハマってしまっては大変なことになってしまう。
ギンガはアリスとクチナに、温泉から上がるように促すが…
「ごめんなさいっ、ギンガ… んっ…」
そっとギンガに近づいたクチナは自分の唇を彼女の唇に押し付けた。
(!? なっ、クチナ!?)
ちゅっ、じゅるっ、れろれろっ…
「はぁっ、はぁっ… ごめんなさいっ、ギンガのエッチな声きいてたらっ… ヘンな気持ちになっちゃって…♥」
「な、なにをっ… むぐっ、んっ、んんんっ!?」
再び唇を奪われ、舌まで絡ませてくるクチナの淫らな責めに翻弄されるギンガ。
その上クチナはギンガの乳房…アリスが吸っている乳房ではなくもう片方をその白い手で持ち上げると、ムニムニと揉み始めた。
「んんん~っ!?」
(く、クチナっ、貴方まで拙者のおっぱいをっ…)
もみもみっ むにゅむにゅん こりこりっ♥
弾力のある爆乳を揉み込み、指先で勃起した乳首をカリカリと弄ぶ。
(あぁぁっ♥ そんな、仲間どうしでこんなことをっ♥ いけない、拙者まで気持ちよくなってしまっているぅっ♥)
ちゅくちゅくと舌を絡ませ合うディープキス、そして敏感爆乳への執拗な愛撫によってギンガの思考はとろけていく。
「はむっ、ちゅうぅ♥ れろぉっ… はぁっ、あぁぁっ」
アリスも。
「ちゅっ、あむぅっ…はぁっ、ギンガぁっ♥」
クチナも。
ギンガの乳房や唇を責めながら自分の膣穴をくちゅくちゅとかき回し、快楽にのめりこんでいる。
媚薬快楽に疼く女体を絡ませ合いながら、三人の甘やかな嬌声が重なり、ダンジョン内に響く。
(あぁぁっ♥ も、もうダメだっ…拙者はもうっ、仲間の手で、イクっ、イってしまうっ…)
仲間たちに弄ばれる背徳的な快楽の前に、ついにギンガの身体は陥落する。
「はぁぁっ♥ イクっ♥ 仲間たちの手でっ、イカされてしまうぅっ♥」
「ギンガっ、ぎんがぁ♥」
「わ、私も、もうっ… あぁぁぁっ♥」
そして三人はついに。
「「「はぁぁぁぁ~~~っんっっ♥♥」」」
びくんっ びくんっ♥
それぞれ甘い嬌声を上げながら身を震わせ…絶頂に達してしまった。
「…はぁっ、はぁっ、はぁ…♥」
(く… ダメだ。一回イッたくらいではおさまらないっ…)
温泉に含まれる媚薬成分は全身の肌から浸透してその体に行き渡ってしまっている。
一刻も早く温泉から上がって効果を消さなくてはならない。
「あぁぁっ、は、はやく、温泉から上がらないといけないのにぃっ♥」
焦るギンガの身体をクチナとアリスはなおも責め立てる。
当然彼女らも一回絶頂したくらいでは収まらないのだ。
「ふ、ふたりともっ、もうゆるしてっ… あぁっ、あぁぁ~っ♥」
ビクンっ、ビクン♥
(ほ、ほんとうにまずいっ… こんなときに、何者かに襲われたら…!)
そしてそのギンガの危惧は現実のものとなる。
「―おう、これはこれは。上玉が三匹も引っかかってやがるぜぇ」
野卑な、それでいて貫録を伴う男の声が聞こえた。
そいつはダンジョン内だというのに、海で狼藉を働く海賊の出で立ちをしており、愛用の円月刀の峰で肩口をトントンと叩いている。
ボルギス海賊団の団長、ボルギス。
ぞろぞろと仲間たちを引き連れてやってきたそいつは湯舟の中で快楽に喘ぐ三人の女を観てニヤリと笑みを浮かべている。
「き…貴様らは一体…」
明らかに堅気ではない風体の男たちに、ギンガは警戒の視線を送る。
「俺たちは通りすがりの海賊さ。なんでダンジョンなんぞに海賊がいるのかは気にすんな。単に俺たちの狩場は海の上だけじゃあねぇってことだな」
狩場。
つまり、そういうことだ。
この海賊どもはこの淫溺の温泉の罠にかかった獲物を捕らえにきたのだ。
(ま、まずい…! 拙者も、ほかの二人も、まともに動ける状態ではない…!)
まずいどころか、ギンガたちは既に『詰み』の状態であった。
「はぁ、はぁっ…」
荒い息遣い、ピンク色に染まった肌、ビンと勃起した乳首、熱に浮かされたようなとろけた瞳。
発情した身体は満足に動かず、思考はまどろみおぼつかない。
「ふへへ…でっかいのやらちっこいのやら、よりどりみどりだぁ」
「ああ~、たまんねぇ… どの娘から犯してやろうか迷っちまうぜぇ」
戦うどころか逃げることもできそうにない女たちを見て、男たちは好色そうな表情を丸出しにしている。
「げ、下衆どもめっ… 拙者たちが、やすやすと思い通りになると思うな!」
ぐぐぐ、と湯舟の中からふらつきながらも立ち上がるギンガ。
淫欲におぼれそうな身体に闘志を奮い立たせようと海賊相手に啖呵を斬ってみせる。
だが、ボルギス団長はそんな彼女の姿に邪悪な笑みを返す。
「くくっ、媚薬風呂に漬かっても減らず口を叩ける女は何人もいる。俺はな、そんな女を―」
ぼろんっ。
「!?」
ボルギスのズボンの中から飛び出したそれを見て、ギンガは息を呑んだ。
「コイツでブチ堕としてやるのが大好物なんだよ」
ビキビキと音がしそうなほどに力強くそそり立つペニス。
オークのそれに匹敵するかのような太さと頑強さ、カリ首の凶悪な形状。
何十人、いや何百人もの娘たちの肉壺を貫き、堕としてきた歴戦の肉棒がそこにあった。
「さあて、アンタはどの程度耐えられるのかねぇ?」
「あ…あ…♥」
ギンガは目の前で激しくそそり立つボルギスの勃起巨根から既に目が離すことができず。
下腹をキュンキュンと疼かせながら、その威容に見入ってしまっていた。
(ダメ…だ… 拙者は…コレには…)
そう、彼女の肉体は既に敗北を認めてしまっていたのだ。
「さぁ野郎ども! 楽しいパーティの始まりだぁ! 極上のメス肉三匹、たっぷりと味わおうぜぇ!!」
「いやっほーーーう!!」
「いっただきまーーーす!!」
ボルギス団長の号令とともに、男どもは我先にと湯舟に飛び込み、動けないギンガたちに襲い掛かっていく。
「うひひひ… オッパイでけぇ♥」
「目隠しのねえちゃんも肌キレイだなぁ すべすべだぁ」
「ハァハァ ち、ちっちゃくてかわいいなぁ うへへ」
彼女らに男どもの魔手に抗う術など無い。
「あ、あぁ… やめろっ、さわるなっ…♥ あ、あ、あぁぁ~っっっ!!」
海賊たちによる凌辱の宴が今始まった…
小さなアリスの身体に屈強な体格の男たちが群がっていく。
あまり発達していない少女の身体が彼らの性的嗜好を刺激しているようだ。
「うひひひっ アリスちゃんっていうんだ 今日はおじさんたちといっぱいなかよくしようねぇ~」
「あ…う…♥」
湯舟の中で熱に浮かされたようにぼーっとした様子のアリスの身体を、ごつい男たちの手がまさぐっていく。
「おぉっ アリスちゃんのおまんこ、ぬるぬるでおじさんの指を飲み込んでいくよぉ エッチなおまんこだなぁ…あれ?」
ぬちゅぬちゅとアリスの膣穴をほぐしていた男の指先が止まる。
「なんだぁ? こいつ処女じゃねぇのかよ 冷めちまうなぁ」
「おい、アリス。お前これまでにどんな野郎と犯ってやがったんだ、あ?」
処女でないと判明した途端、男どもの態度が豹変する。
「はぁ、はぁ… お、オークの、おじさんたちとか、いんまのおじさんとか…」
アリスの答えにギョッとする男たち。
「おいおい、マジかよ。こんなナリでオークのチンポ咥えこんだってのか」
「それはそれで…興奮するな」
「ならよぉ… 結構無茶しても大丈夫だよな」
男の一人がアリスの身体が持ち上げ、自分の腰の上におろすといきり立ったペニスを濡れそぼる膣穴に沈めていく。
ずぶぶぶ…!
男の張り詰めた肉棒によって窮屈な膣穴が押し広げられていく。
「あ、あ、ふぁぁぁっ♥」
きゅん♥きゅん♥と疼く肉穴は男の欲望の象徴を嬉しそうに迎え入れてしまう。
「おぉぉっ! なんだ、処女並みにキツキツじゃねぇか! それでいて穴の奥がうねってからみついて、こいつはかなりの名器だぜ!」
アリスの膣穴を最奥まで貫いた男が歓喜の声を上げる。
どちゅっ どちゅっ どちゅっ!
「んあぁぁっ♥ ふといおちんぽ、おちんぽがおなかのおくっ、あばれてるっ♥」
「おほぉぉっ、マジ気持ちいいぜ! 処女じゃねぇから遠慮なくガンガンブチこめるしよぉ!」
「おまえはいつも処女でもガンガンぶち込むじゃねぇか。さぁて俺も楽しむとするか」
別の男が、アリスのこぶりなヒップの中央…小さくすぼまったアナルに狙いを定める。
すぶぶぶぶうっ! めりめりめりっ!
「くひぃぃぃぃっっ!? おっ、おしりぃぃぃ!?」
膣穴を犯されているところに尻穴まで勃起ペニスを突っ込まれ、悲鳴を上げるアリス。
「おぉぉっ、締まるっ、締まるぅ! はははケツ穴も経験済みかぁ!?」
「お、おぉ、おぉぉぉ~っ!?」
楽しそうな男とは裏腹に、アリスは二本挿しの衝撃に驚愕と苦悶の声を上げる。
アリスの小さな身体に叩き込まれる膣穴と尻穴への同時攻撃。
ずちゅずちゅずちゅずちゅ!
ぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっ!
「お、おまんこ… お、おじり… ぐる、じ… おぐっ!?」
苦悶の声をあげようとするアリスの口を、また別の男のペニスが塞いだ。
「むぐぐっ おごぉぉぉ~!!??」
小さな口に乱暴にペニスが突き込まれ、喉の奥まで咥えさせられる。
「んおぉぉぉっ!? もごぁ、んぐぅぅ~!!」
あまりの苦しさに、普段クールなアリスもぼろぼろと涙をこぼしていた。
膣穴、尻穴、そして上の口。
三つの穴を犯されて小さな少女の身体がぎしぎしときしむ。
(く、るしいっ… このままじゃ、しんじゃう、のに…)
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!
ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽっ!
(き、きもぢいいぃっ♥ お、おまんこっ、おしりっ、じゅぽじゅぽおちんぽがすごいぃっ♥)
「お、おぐぅっ、むぐぉぉぉっ♥」
男たち三人ぶんのチンポレイプで蹂躙されながら、発情してしまったアリスの身体はビクンビクンとふるえ絶頂を繰り返していた。
(こわいっ、きもちよすぎてっ、もどってこれなくなるぅっ♥ おまんこずこずこつかわれるだけの、おにんぎょうになっちゃうぅぅっ♥)
「おぉぉぉっ、おごぉぉぉ~っっ!!♥♥ むごごぉぉぉ~っっ!?♥♥」
(ぎもぢいいっ♥ いきができないっ♥ ぐるじぃいっ♥)
ほぼ白目をむき、涙と鼻水にまみれながらアリスはイキ続ける。
普段はクールな盗賊少女の面影など欠片も感じられない無様っぷりである。
「ハハハッ 何言ってんのかわかんねぇよ!」
男たちのチンポにズボズボと串刺しにされ、イキまくるアリスの姿を男たちはげらげらとあざ笑う。
下衆な男たちの蹂躙に小さな少女の尊厳が踏みにじられていく。
そして。
「くうっ、そろそろ一発ブチかますとするか!」
「このドスケベメスガキがっ! てめぇはこれから俺らの生オナホとして一生こき使ってやるぜぇ! おらぁっ!」
ぶびゅるるるるるっっっ!! どびゅるるるるるうううっっっ!! ぶびゅっぶびゅうううっっ!!
アリスの膣内で、アナルで、喉の奥で。
男たちのチンポが爆ぜて、濃厚な精液をぶちまけた。
「ほぎぃぃぃ~っっ♥♥ いぐっいぐっ♥♥ いっぐぅぅぅぅっっっ♥♥」
口内を、膣内を、直腸内を欲望のマグマに満たされながら、アリスは歓喜と苦悶の悲鳴を上げ続けるのだった。
「ひ、ひぃぃっ、お、おとこのひとぉっ!?」
「へへ、ねえちゃん。目元は見えねぇが結構なべっぴんと見たぜ… そのわりにはウブな反応するじゃねぇか」
戸惑うクチナの左右から、男たちが迫る。
「おいらみてぇなブ男はよぉ、娼婦連中にすら唾吐かれて追い払われるんだ。可哀そうな俺らを慰めてくれよう、ねえちゃん」
(ええぇ… そんなレベルのブ男って…)
目の見えないクチナにとってはせまってくる男たちの容姿など確認のしようがないのだが…
しかし、身体をまさぐってくるぶよぶよとした指先、身体に擦り付けてくるブヨブヨした腹肉と思われる部位から察するに、相当不摂生な肉体の持ち主であることは予想できた。
となれば顔面のビジュアルもなんとなく想像がつこうというものである。
ゾッとするクチナの身体をさらに執拗にまさぐってくる男たち。
「い、いやっ… 触らないでっ! 気持ち悪いっ!」
「ひひひ つれないこと言うなよ。ほーれ」
男がクチナの顎のあたりを指先でぐっと固定すると。
ぶちゅうっ。
(ひっ!?)
ぶよぶよとした唇の感触がクチナの唇に重なった。
(ひぃぃぃっ! キスされてるっ!おそらくだけどめちゃくちゃ不細工な男の人にぃぃっ!?)
「ふひひひ」
男はさらに醜悪な舌をクチナの舌に絡めてディープキスで仕掛けてきた。
(ひぃぃっ!? く、臭いっ!)
視覚が失われているぶん、それ以外の感覚は鋭敏なクチナであるが、男の口臭は常人であっても鼻が曲がりそうなほどの悪臭であった。
流れ込んでくる唾液も妙にねっとりとして粘度が高く、苦みを感じる不快さがあった。
ぶちゅ、むちゅう、れろれろれろぉ…
(やだ、やだ、やだ…! 気持ち悪い、気持ち悪い…!)
だが発情し、思うように力が入らないクチナの身体では抵抗などできようはずもない。
「ぶひひ、アニキぃ、おでにも楽しませてくれよぉ」
もう一人の男が逆側からクチナに抱き着き、彼女の耳をぺろりと舐めた。
(ひ、ひぃぃぃ~っ!?)
おそらくキスを交わしている男と同じような容姿の男に敏感な部分を舐められ、ますます悪寒に震えるクチナの身体。
やがてキスを交わしている男Aはまさぐる手をクチナの股間へと伸ばす。
くちゅり…
「はぅぅっ!?」
触れられたとたん、ビクンと身体を震わせるクチナ。
「おほぉ、ねえちゃん、おいらとのキスで感じてたんだな。こんなにもトロトロだぁ」
「はぁっ、はぁっ、ち、ちがうっ… それは媚薬が体にまわって…」
「マン汁が多すぎて湯が濁っちまうぞぉ。ウブなわりにはスケベなマンコだぁ」
くちゅくちゅくちゅと、ブヨブヨの指はクチナの膣穴を容赦なく責め立てる。
「へへ、ねえちゃんは耳が弱いんだなぁ」
先ほどから耳をなめまわしてくる男Bが嬉しそうに言う。
「おでは女のビンカンなところをみつけるのがウマいんだ。ほれ、証拠にねえちゃんのチクビ、ピンピンだぞぉ」
クチナの美乳の先端、ぷくりと膨れたその部分を男Bはつまんでもてあそぶ。
「だ、だからそれはっ、発情させられてるからっ… あ、あぁぁぁぁっ」
敏感な部分を男たちに弄ばれ、甘い快楽に身体がしびれていく。
熱くなる身体はじわじわと理性が削り取られ、メスの本能がむき出しになっていく。
「ひひひ、もう我慢できねぇや」
男Aはいきり立つ股間の一物をクチナの膣穴に押し当てる。
脈動するペニスの感触にクチナの嫌悪感はさらに膨れ上がった。
「はぁっ、はぁっ… や、やめて…!」
「すぐに病みつきになるさぁ、おいらはこうみえてもテクニシャンだからなぁ」
顔の見えない男のペニスが、自分の膣穴に沈み込んでくる。
ぬぶ、ぬぶぶ…!
「あっ、あぁぁぁぁ… いやぁぁぁ!」
ずぶぶぶっ… ずんっ!
「ひひひっ、はいったぞぉ、ねえちゃん。肉ヒダがウネウネ動いていい具合だぁ」
男Aは下衆な笑みをうかべながら下品な感想を口にする。
(こ、こんな最低な人に犯されるなんて…!)
クチナの見えない目から悔し涙がこぼれる。
だがそれ以上に屈辱的なのは、自分の身体が男の肉棒を悦んで受け入れてしまっていることだ。
「こんだけグチョグチョなら、さっそく動かせてもらうぜぇ」
じゅぷ、じゅぷ、じゅっぷ…!
「ああぁっ、くぅぅっ、あぁぁ~っ!」
こんこんとラブジュースの湧き出す肉壺はあまりにもスムーズに男根の突き入れを許してしまう。
(お、大きぃっ…! 私の奥まで届いて、子宮口まで叩いてるっ…)
「ねえちゃんのマンコ、たまらんなぁ。おいらのチンポとの相性がバッチリなんだろうなぁ」
臭い息を吐きかけ、いやらしい笑みを浮かべながら腰を動かす男A。
リズミカルにチンポを突き込みながらクチナの肉ヒダをゴリゴリと責め立てていく。
どちゅぅっ、ごちゅっ、ごちゅぅっ、ごちゅっ!
「ひぃぃっ、あぁぁぁっ♥ ダメ、ダメ、ダメぇぇぇっ♥ き、きもちいいところっ、こすらないでぇぇ~っ!」
(ほ、本当にダメっ、これ以上続けられたらどうにかなっちゃうっ! きもちよすぎてっ、何も考えられなくなっちゃうぅっ!)
肉ダルマのような体系の男Aにがっしりしがみつかれながらズポズポとペニスで貫かれるクチナ。
「ほれほれっ、ねえちゃん、キスっ、キスしようやっ」
「むっ、むぐっ、むぅぅぅ~っ!!」
再びぶちゅう、と唇を奪われ悲鳴にならない悲鳴をあげる。
(も、もういやぁっ、いやなのにっ)
「ぐへへ さすがアニキだなぁ もうこの女もメロメロのトロトロだぞぉ」
男Aが前からクチナを犯している間にも、男Bが背後から密着したまま彼女の耳をレロレロとなめまわす。
無論、彼女の美乳を揉みまわし、弄びながら。
ぷんぷんと雄臭い体臭をはなつ肉ダルマたちにサンドイッチにされ、犯され、全身を愛撫されるクチナの身体はビクビクと甘イキを繰り返していた。
(あぁぁっ♥ くさいにおい嗅がされながらイクぅっ♥ この匂い嗅いだだけでイクようにしつけられちゃうっ♥ 中年親父スメルフェチにさせられちゃうぅぅっ♥)
「あ、あひぃっ♥ らめっ、らめぇっ♥ これいじょう、おじさんたちのにおいっ、こすりつけないでぇっ♥ あたまへんになるっ、中年加齢臭っ、好きになっちゃうぅ~っ♥」
男たちの強烈な臭気がクチナの敏感な嗅覚に刻み込まれていく。
鼻をつく中年臭がクチナの理性をとろかせ、メスの本能を浮き彫りにしていく。
「うひひっ そろそろ出すからなぁ ねえちゃんの相性バッチリマンコにおいらの孕ませ汁ぅ めいっぱい注いでやるからなぁ!」
ずちゅ ずちゅ ずちゅ♥
どちゅっ どちゅっ どちゅっ♥
「あぁぁっ♥ だめぇぇっ 中年おじさん孕ませ汁こないでぇっ♥ うけいれちゃうっ 発情しまくりのカラダっ、おじさんの精子うけいれちゃうぅぅ~っ!!」
否定の言葉を口にしながらも、クチナの両手は無意識に男Aの身体にしがみつき抱き合うような形に成っていた。
(だめぇっ♥ おとされちゃうっ♥ くっさいおじさんチンポにハメられてっ♥ 女のしあわせ教え込まれちゃうぅぅ~っ♥)
「うひひぃっ、そうかっ、ねえちゃんも欲しいかっ! おらいくぞっ、おいらの特濃ザーメンで孕みやがれぇっ!」
そして男Aの身体がブルりと震えると―
ドビュルルルルッッ!! ブびゅっ! ぶびゅっ!
ビュルルルルゥゥゥッッッ!!
「あぁぁあぁっっっ!!!♥♥♥ イクっ、イクぅぅぅ!!♥♥ くさいおじさんのくっさいザーメンっ♥ 発情メス子宮にいっぱい流れ込んでくるぅぅっっっ♥♥♥」
ぞくぞくぞくっ♥ びくびくびくんっ♥
(あぁぁあっ♥ し、子宮がうれしそうにおじさんザーメンのみこんでるっ♥ 子宮からしあわせの感情がひろがってくぅっ♥)
「はぁ、はぁ…♥ きもち、いいぃ…♥」
男Aにしがみつきながらうっとりとメスの悦びに浸ってしまうクチナ。
「ふうぅ 出した出した。ひひっ、ねえちゃんもすっかりメス顔になってらぁ」
ぢゅぼ、とクチナの中からペニスを引き抜いた男Aがにやにやと笑みを浮かべる。
そしてその空いた肉穴に、今度は男Bの勃起ペニスが侵入していく。
ずぶぶぶぶ!
「ひあぁぁぁっ!? ま、またっ…」
激しくイったばかりで敏感な肉穴にまたも元気な肉棒を突き入れられ、クチナが悲鳴をあげる。
「ぶへへ、おでのザーメンも元気さじゃ負けてねぇぞぉ 元気でプリプリだぁ」
ズコ、ズコ、と新たなペニスが力強く突き入れてくる。
「あぁぁっ♥ おじさんちんぽっ、またきちゃうっ♥ あぁんっ、もうどうでもいいっ♥ 加齢臭キツキツのおじさんたちのくさくさチンポぉっ♥ 発情メスまんこにいっぱいドピュドピュしてぇぇっ♥♥」
ついにおねだりの言葉を口にしながら、クチナは不摂生な肥満男たち相手に中出しセックスにはまり込んでいくのだった…
…
「う… あぁぁっ、はなせっ…」
ギンガは全裸となったボルギスにがっしりと抱きすくめられ、湯舟の中でその豊満な乳房をたっぷりと弄ばれていた。
「おいおい、なんだこの乳は。ただデカいだけじゃねぇ、随分と敏感じゃねぇか」
ボルギスのゴツい掌に乱暴に揉みしだかれるたびにギンガの乳房がダプンダプンと波打ち、形を変える。
ギンガの乳房はもともと敏感だったうえに冒険のさなかでの度重なる凌辱によって、更に鋭敏な性感帯として出来上がってしまっているのだ。
「でけえ乳首もコリコリのビンビンだぜ。ここまで仕上がった乳は俺も見たことがねぇよ」
太い指がギンガの勃起乳首をグニグニ押しつぶし、つまんでひっぱりあげる。
「あぁぁっ、やめろっ、おっぱいモミモミするなっ♥ ちくびコネコネするなぁっ♥ 泉の効果でっ発情してっ… 余計感じやすくなっているのにぃぃ~っ♥」
敏感爆乳を弄ばれるたびにたまらない快楽が全身を駆け抜け、ギンガを悶えさせる。
(あぁぁっ♥ なんて力強い男の手だっ♥ 拙者のおっぱいを力任せにこね回してっ、支配しようとしているぅっ♥)
「おいおいちょっと乳揉んだ程度で随分トロけた顔しやがって。 こりゃ媚薬風呂のせいじゃねぇなぁ、もともとド淫乱なメスだったってことか」
「ぐ、愚弄するなっ… んふうぅっ♥ こ、こんな罠にかかりさえしなければっ… き、貴様ら海賊風情に遅れを取ることなどっ… お、おぉぉっ!? んぉぉぉ~っ!?」
海賊がビンと勃起した乳首に吸い付き、じゅるると吸い上げるとギンガの身体は電撃に打たれたようにビクンビクンと痙攣した。
クリトリスに匹敵する性感帯となったビンビン乳首を飴玉のようにしゃぶられ、舐め転がされる。
「あひぃぃぃ~っ!?♥ おぉぉっ、ち、ちくびっ、かんじりゅぅぅぅっっ!! 敏感おっぱいの先っちょっ、感度抜群の勃起乳首しゃぶられてきもぢいい~っ!! おほぅ、おぉぉ~っ」
じゅるじゅると敏感勃起乳首を舐めしゃぶられ、尋常ではないほどの爆乳快楽に悶える淫乱シノビ。
(だ、ダメだっ! 拙者のおっぱいが弱すぎるっ! このままではおっぱいを弄ばれるだけで堕とされてしまうっ! い、いや、もうすでにっ…)
「おぉぉっ、おっぱいっ、きもちいぃぃぃっ♥♥ モミモミぺろぺろされるのしゅきぃぃぃっ♥♥ ちくびチュパチュパされてイッちゃうのぉぉっ♥♥」
海賊のゴツい手で乳房を根元から搾られるように揉みこまれ、乳首を乳輪ごと吸い付かれながらギンガは爆乳快楽に翻弄され続ける。
「すげぇなおまえ、乳だけでここまでイッちまうのかよ。こっちはまだ手ぇ付けてないってのによ」
ボルギスがギンガのとろける膣穴に太い指を突っ込み、グチュグチュとかき回す。
太い指先が膣穴の深くにまで滑り込み、敏感な肉壁をゾリゾリと指の腹で撫でまわす。
「ぬっひぃぃぃぃっ♥♥ お、おまんこきたぁぁっ♥ 敏感おっぱいに敏感まんこっ♥ ダブル攻撃キクぅぅぅぅっっ♥♥ んほぉぉ~っ♥♥」
膣奥から本気汁を溢れさせながらだらしないアへ顔で絶頂を繰り返すギンガ。
淫肉をダプンダプンと揺らしながら海賊の腕の中で悶え続ける。
「さぁて、いい加減トドメを刺してやるか。ブチ堕としてやるぜ、ドスケベ女」
ボルギスの極悪ペニスの先端が膣穴に押し当てられ、ギンガの子宮がぞくりと反応する。
(あ… あ… もう…ほんとうに ダメだ…♥)
それは嫌悪ではなく、歓喜。
強く逞しい雄の一物を受け入れる悦びがギンガの子宮に満たされていた。
ずぶ… ずぶ…
海賊の剛直がギンガの肉ヒダを押し開き、奥へと沈み込んでいく。
ずぶんっ!! ごちゅうっ!!
「おぉぉぉぅっ♥!? ふ、深いぃぃぃっ、ぶっといぃぃっっ♥♥ 海賊デカちんぽっ、膣道ミチミチに押し広げて子宮まで届いてるぅぅ~っっっ!!!」
オスの強靭な生殖器を受け入れながらギンガの淫らなメス肉が悦びに打ち震えた。
(あぁぁっ、抵抗の意思が消えてしまうっ♥ メスのしあわせに理性が塗りつぶされてしまうぅ~っ♥)
「あっ あっ あぁぁぁ~っっ♥♥」
逞しいペニスで貫かれ、乳をグニグニと揉みこまれながらギンガはこの上なく幸せそうな女の顔を晒していた。
(発情したカラダに強い雄ペニス効くぅぅぅっ♥ 逞しい男の腕に抱かれながらおっぱい蹂躙されてっ♥ 堕ちるっ、もうあっさり堕ちてしまうぅぅっ♥)
「へっ、海賊風情がどうたら言ってたわりにはすっかりメスの顔してんじゃねぇか。いいぜ、もっと俺に媚びてみな」
「こ、媚びるだとぉっ… み、見損なうな、ツバキさまにお仕えするシノビが、お前ごときに… 」
理性をふりしぼりながら、なんとか海賊の戯言に言い返そうとするツバキであったが。
ずぶっ、ズンッ! ずんっ、ずんっ、ずんっっ!!
「ぐひぃぃぃっっっ♥♥!!」
女の急所に直撃を喰らい、理性の砦はあっけなく崩壊する。
「 し、子宮が突き上げられるっ! 子宮までゴリゴリ犯されりゅううっっ!! おぉっ、おほぉぉ~っっ!!??」
ズゴッ ズゴッ ズゴッ ズゴッ!!
「ひぎぃぃぃっ♥!! い、イグっ、イッデるぅぅっっ!! チンポの一突きごとにイカされてっ、何度もイグぅぅぅ~っっ!!」
何人もの女を犯し、堕としてきたボルギス団長の極悪ペニス。
媚薬温泉で発情しまくりのドスケベボディがその猛攻に耐えられるはずもない。
絶え間ない連続アクメを味わいながらギンガはアヘアへと情けない表情で悶えまくる。
「あひぃぃっ♥ もうしわけありませんツバキしゃまぁぁぁっ♥ この情けないド淫乱ボディのギンガはっ、またしてもチンポに屈服してしまいましゅっ♥ ワイルドでタフな海賊チンポにっ肉穴蹂躙支配されてしまうぅぅっ♥♥」
ドズンッ! ドヂュンッ!
子宮を突き上げられる豪快ピストンにギンガは悶え喘ぐことしかできない。
「フンッ 口先だけの軟弱マンコがっ! まずは一発! 受け取りなぁ!!」
「ひぃっ!? や、やめっ…」
ブビュウッッ!! ビュルルルルッッドビュルビュルビュルゥゥゥッッッ!!!
「おぉぉぉぉっ おほぉぉぉ~~~っっっ!!!♥♥♥ 豪快チンポからのどっぷり射精きたぁぁぁっっっ♥♥♥ おぉぉっ、ぎっ、ぎもぢよすぎて、い、イグぅぅぅぅぅ~~~!!!」
理性もプライドも白濁のマグマに押し流され、ギンガは全身を駆け巡るメスの快感に酔いしれていた。
「あ、あひぃぃっ♥ す、すっごっ♥ ごんぶと海賊チンポっ、たくましすぎるぅっ♥ ぶっとくて硬いのがまだっ、おマンコぶっ刺さったままビクビクしてるぅっ♥♥」
熱く逞しい海賊チンポを感じながらビクンビクンと絶頂を繰り返すギンガの淫乱ボディ。
(拙者の身体が喜んでいるっ♥ ぶっといチンポで豪快中出しぃっ♥ も、もうこの沸き起こるメスの幸福感から逃れられなくなってしまうぅぅっ♥♥)
「くくっ、すっかり俺様のチンポにハマっちまったみてぇだな。どうだ、もっと欲しいか?」
勝ち誇ったような邪悪な笑みを浮かべながらアへ顔のギンガを見下すボルギス団長。
「は、はぃぃっ… か、海賊さまの素敵なおチンポっ…♥ もっとほしいですっ… ど、どうかっ…このギンガのドスケベまんこっ、心ゆくまでお使いくださいませぇっ…♥」
「へへ、そうだな。正直おまえを見てると俺様もチンポが収まらねぇ… たっぷりと使わせてもらうぜ、マンコだけじゃなく、このデカ乳もケツ穴もなぁ!」
どちゅんっ、ずちゅんっ、ずっぷ、ずっぶ…!
「お、おほぉぉぉ~~~っっっ♥♥♥ またチンポくるぅっ♥ マンコもおっぱいもっ、イクのとまらないぃぃっ♥♥ ああっ、あひぃぃぃ~~~!!!♥♥♥」
ドスケベ爆乳シノビは間抜けなオホ声を上げながら、たぷんたぷんとその豊満ボディをゆらしながら犯され続けるのだった。
===
もうちょっとだけ描いてこのシーンを〆ます
がんばれ 俺…!
…
パンッ パンッ パンッ♥
ズチュッ ズチュッ ズチュッ♥
「お、おじひゃんっ、すごいっ♥ もっと、おちんぽっ、おちんぽぉ♥」
アリスは男の上に跨り、自ら腰を振りながら巨根をマンコに受け入れる。
「ぉおぉっ、へへっ、このチビッ、どんだけスケベなんだよっ」
男は自分のチンポをガニ股騎乗位でマンコに咥えこむアリスを見上げて嬉しそうに言った。
「んんっ、お、おちんぽ、まだまだいっぱい… んっ♥」
アリスはさらに両方の手でそれぞれチンポをしごきながら、さらに口でもう一本、舌先でれろれろと舐めまわす。
しこしこしこ♥ ぺろぺろぺろ♥
「お、おほぉ~っ、アリスちゃんのかわいい手コキでまたイクっ…!」
「ぬぅぅっ、裏筋ちろちろ刺激しやがって… お、おぉぉっ!」
「おうっ、アリスちゃんの望みどおりもっとマンコにくれてやるぜっ… ぬぉっ!」
どぷぷぷっ♥ どびゅるるっ♥
男どもの白濁液が、ホムンクルス少女の顔に、膣内にぶっかけられる。
「あぁぁぁっ♥ お、おちんぽみるくっ、いっぱいっ… ふぁぁぁ~~♥♥」
少女の小さな身体が何度も絶頂で打ち震える。
…
どちゅっ どちゅっ どちゅっ♥
じゅっぽ じゅっぽ じゅっぽ♥
「あ、あひぃぃ~っ♥ くっさい中年おじさんコンビにサンドイッチファックぅっ♥ 媚薬発情したカラダにマンコとアナル二本差し効くぅぅっ♥」
「うへへっ 目隠しのねえちゃん、すっかりチンポにハマっちまったな」
クチナは二人の肥満コンビの間に挟まれながら膣穴と尻穴をそれぞれのチンポに犯され続けていた。
「おでたちのコンビネーションで堕ちねぇメスはいねぇぜ。みろよすっかりアヘアへだぁ」
「あ、あぁ~~♥♥」
クチナはすっかり表情筋の緩み切っただらしない顔でおじさんのでっぷりボディにしがみつく。
「あんっ、お、おじさんっ、もっとキスっ、キスハメしてぇっ♥ 口臭キツキツのおじさんベロチュー、もっとほしいのぉっ♥」
はぁはぁと興奮しながら舌を突き出しておじさんに媚び媚びのおねだりをするクチナ29歳。
「ヒヒッ いいぜぇ、もっとイチャイチャしようやねえちゃん(ぶちゅうっ♥」
じゅるるっ♥ れろれろれろぉっ♥
ズプッ ズプッ♥ パンッ パンッ♥
(おひぃぃっ♥ くっさいべろちゅーキスハメっ、すごぃぃっ♥ カラダがとろけるっ、病みつきになるぅっ♥ もっと、もっとべろべろきてぇぇ~っ♥♥)
舌と舌をねとねとと絡ませながらのチンポファックにクチナも腰をカクカクふりながら応える。
「おほっ おらっ また出すぞねえちゃんっ」
「こっちもだっ、そらぁ!」
どぷ、どぷどぷどぷぅっ♥
びゅぶぶぶぶぅぅっ♥
(ん、んひぃぃぃ~~~♥♥ イクっ、イクぅ~~♥♥)
ビクンッ ビクンッ♥
…
ぬっちゅぬっちゅぬっちゅ♥
「おほぉっ、やっぱこの乳でパイズリはやべぇっ… 搾り取られるっ、おぉ~っ!」
海賊の一人がギンガの爆乳の谷間に勃起チンポをしごかれながら歓喜に呻く。
ぶびゅるっ、ぶびゅるるるぅっ♥
「んひぃっ♥ び、びんかんおっぱいにあつあつザーメンぶっかけっ♥ あつあつチンポに乳肉ズリズリされてぎもぢいいぃっ♥♥」
もう何人分のチンポを搾り上げたのだろう…ギンガの爆乳はどろどろのザーメンまみれでプンプンと濃厚な雄の匂いを放っている。
(ざ、ザーメンくさすぎるっ♥ せ、拙者のおっぱいが便器のようだっ…♥)
鼻の曲がるような雄スメルに嗅覚を支配され、屈辱とそれにともなう被虐快楽にスケベボディが打ち震える。
「ひひっ、じゃ俺はケツ穴でズリってやんよっ…うぅっ!」
「ぐううっ、マンコも全然ゆるまねぇ… おぉっ、出るッ!」
マンコとケツ穴、それぞれに挿入している男たちがそれぞれ身体を震わせ、射精する。
どびゅびゅっ、どぴゅるるるぅぅぅ~~っっっ♥♥
「に、二穴中だしぃっっ♥♥ ま、マンコもおしりも精液でパンパンになってりゅぅっ♥♥ 海賊さまのザーメンタンクにされちゃってるぅぅっ♥♥」
口も爆乳もマンコもアナルもザーメンに埋め尽くされ、ギンガの視界は真っ白に染まっていく…
「ひあぁあああっ♥ おじさんたちのちんぽでっ、いくぅぅっ♥」
「おほぉぉぉっ♥ イクっ、んっほぉぉぉぉぉっっっ!!!」
「あひぃぃぃっ♥ イってるぅっ♥ くっさいザーメン中出しイクぅぅっ♥」
「「「 ああぁぁぁっ イクっ♥ イグゥぅぅぅぅぅぅうう!!! 」」」
媚薬快楽の罠にどっぷりはまりこんでしまったギンガ、アリス、クチナ。
下衆な男たちの欲望の白濁液にまみれる彼女らの甘い悲鳴はいつまでもダンジョンの奥に響き渡るのだった…
「あ、あひぃ…♥」
「おほぉぉっ…♥」
「もう…むりぃ…♥」
ギンガ、アリス、クチナ。
ボルギス海賊団の男たちに徹底的に犯された彼女らは、媚薬温泉のかたわらでぐったりと横たわっていた。
彼女らの身体は雄臭い白濁液にまみれ、膣穴からは遠慮なく中出しされた精液がブピブピと卑猥な音をたてながら逆流し噴き出している。
媚薬で敏感になった状態で中出しレイプされ、何度も何度も絶頂させられた女体はいまだ快楽の熱がおさまらないのか、ビクビクと甘イキを繰り返していた。
「へっ、そろいもそろってだらしねぇメス顔だな」
自分の犯した女たちを見下ろしながら、海賊船長は呆れ口調でそう言い放つ。
「しかしまぁ、どのマンコもなかなかいい具合だったぜぇ」
「さすが船長、タフですねぇ」
ボルギス船長は三人の娘たちに何発も射精したにも関わらず、疲弊した様子はまるでない。
それに引き換え、船員たちは体力も精力も尽き果ててクタクタである。
「それにしても最高の土産が手に入りやしたねぇ! 留守番の連中も大喜びしますよ」
「おう、チビのお姫様も女騎士どもも使いもんにならなくなっちまったしな。こいつらもいつまでもつかわからんが…せいぜい頑張ってもらわねぇとなぁ」
ボルギス船長がそう言って笑うと、船員たちも続いてギャハハ!と下品な笑い声をあげる。
しかし。
「おっと楽しい雰囲気に水を差すようですが…そうはいきませんねぇ」
どこからともなく飄々とした声とともに、フォーマルな衣装に身を包んだ小太りの男が現れた。
「…なんだ、てめぇは」
「淫魔インキュバス、と申します。以後お見知りおきを」
胡散臭い雰囲気を纏うその淫魔は海賊船長に対して大げさな身振りでお辞儀をする。
「むふふ、先ほどの輪姦パーティは実に見ものでございましたよ。しかしお楽しみはここまで。彼女らには塔の攻略という大事な使命がありますので、あなた方の船に閉じ込めさせるわけにはいかないのですよ…ということで」
パチン、と指を鳴らすインキュバス。
「オープンザワープホール!」
その声が迷宮内に響くとともに、横たわる三人の娘たちの周囲の空間が揺らいだ。
「! 転移魔法だと!」
「船長、女どもが消え…」
慌てふためく船員たちが見つめる中、プリうさの三人の姿は淫魔の作り出した空間の裂け目に飲み込まれ、消えてしまった。
「あ、あの野郎! せっかくの上玉をかすめ取っていきやがった…」
そう言いながら船員の一人が船長の顔をおそるおそる見上げた。
「 … 」
ボルギス団長は何も言わず、真顔で直立不動している。
それを見て、船員はゾクリと身を震わせた。
(あ…ああ… これは…)
何年も彼に従っていた船員たちは知っている。
彼のこの態度が何を意味するのか。
船員たちの間に恐怖と緊張の空気が張り詰める。
すると。
「… ふぅ~、いやぁ、やられたやられた! かっかっか!」
真顔だった船長がケラケラと笑い声をあげた。
「いやぁ、このボルギス団長さまが、あんな淫魔ごときに一杯食わされるとはなぁ! まだまだ俺様も甘い甘い! はーっはは!」
団長が愉快そうに笑ったのを見て、続いて笑うべきだと思ったのか…愚かにも一人の船員が笑い声を出す。
「は… ハハッ…」
ザクッ。
「あぴゅっ」
次の瞬間、その船員の首は団長の振るう円月刀の一閃で切り飛ばされていた。
「ははっ、はははは。 …ふう」
ボルギスはひとしきり笑うと、首を失い倒れた船員に視線を向けることもなく。
「けぇるぞ」
と一言口にした。
「…へ、へい…」
女たちを犯して興奮していた身体はとうに冷め切り、蒼白となった船員たちはガタガタと震えながら帰り支度を始める。
団長の機嫌を損ねた船員と同じ運命を辿りませんように…と必死で祈りながら。
===
到達階層 4F
現在の魔力球ゲージ 5/5
現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』 1個
『疲労回復』 1個
『ガスト召喚シール』 0個
ギンガシャドー に敗北
アリス クチナ ギンガが
それぞれ 陵辱
されてしまいました。
アリス他2名がエッチな目に会いました
淫乱度アップ!
ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4→5
ミルキィ淫乱LV4
アリス淫乱LV3→4
クチナ淫乱LV3→4
『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります
===
タワー4階クリア
いよいよ淫乱lv5到達したメンバーが出ました!
ギンガのバッドエンド確定ですが
まずはアリスとクチナの淫乱lv4到達イベントを投稿します
<<プチイベント アリス淫乱LV4到達>>
盗賊の少女アリス。
過酷なる戦いの日々において
様々な凌辱快楽に翻弄されてきた
彼女の肉体は
自らの燃え盛る欲望を
抑えきれなくなりつつあった―
…
アリス「はぁ… はぁ… ごくっ」
怪しい男「やぁ…君が古本屋さんの紹介で来てくれたアリスちゃんだね。ひひ…」
アリスは街の外れ、寂れた宿屋へと訪れていた。
だが宿屋というのは表向きの話。
怪しい男「ようこそ、我ら紳士の社交場…『クリームパイ』へ」
ここはある特殊な性癖の男たちが集う、秘密の場所であったのだ。
…
むわっとした熱気と奇妙な香気が漂う部屋の中でうごめく複数の男女たち。
ずちゅっ ずちゅっ ずちゅっ
パンッ パンッ パンッ パンッ
少女A「あぁっ、お、おじさまっ、いいっ、いいのぉ♥」
少女B「あぁんパパぁっ♥ もっといっぱいずこずこしてぇ♥」
年端もいかない未成熟な女の子たちと素性の分からぬよう仮面をつけた男たちの乱交が繰り広げられていた。
そこに一糸まとわぬアリスの姿もあらわれる。
アリス(あつい… それにすごいにおい…)
アリスはむせかえるような性臭のなかで瞳をとろんとさせている。
そんなぼーっとした様子のアリスに複数の全裸の男たちが取り囲んだ。
男A「うひひっ、自分からすすんでこのクラブへやってくるなんて、アリスちゃんはヘンタイだなぁ」
男B「他のおんなのこはみんなご主人様に連れてこられるのにね」
アリスの幼い裸体をまさぐりながら男たちが下品に笑う。
アリス「あ… あぅ…」
仮面の男たちはよってたかってアリスの身体をいじり始める。
ある者はちいさな胸のピンと勃起した乳首をコリコリともてあそび。
ある者はわきを、あるものはおしりの穴をぺろぺろと舐め、味わい。
そしてある者は半透明のとろりとしたおつゆの溢れるおまんこをぴちゃぴちゃと舐めまわす。
男C「あぁ~やはり汚い陰毛など生えておらんつるつるマンコはたまらんわい」
男D「この未成熟なわきの匂いと舌触りっ、最高だっ」
こりこりこり♥ ぺろぺろぺろ♥
ぬちゅぬちゅ♥ ぴちゃぴちゃ♥
変態嗜好の男たちに味わいしゃぶられるアリスの未成熟ボディ。
アリス「はぁっ、あぁっ、ふあぁっ♥」
アリス(きもちいぃっ、でももっときもちよくなりたいっ♥ せつなくてきゅんきゅんするおまんこにっ、おっきなおちんぽいっぱいほしいっ♥)
カラダをいじられながら、アリスは周囲の女の子たちの姿を見る。
少女C「あぁっ、あぁんっ♥ もっと、もっとぉ♥」
ずぷっ♥ずぷっ♥
少女D「ごしゅじんさまぁっ、だいすきっ、だいすきぃ♥」
ずっぽ♥ずっぽ♥
調教のせいなのか、それとも部屋に漂う香気のせいなのか…
つるぺたな女の子たちはみな幸せそうに男たちを相手に懸命に腰を振っている。
ありす(あぁっ、わ、わたしもっ…あんなふうに、されたいよぉ…)
でも自分にむらがる男たちは手と口で身体を弄ぶばかりで肝心のペニスを使ってはくれない。
男A「ふふふ…アリスちゃん、そろそろ待ちきれなくなっちゃったかな」
男B「それじゃあアリスちゃん、ぼくたちに何をしてほしいんだい?」
仮面の男たちは白々しく勃起ペニスを見せつけながらアリスに問いかける。
アリス「わ…わたしは、おじさんたちに…」
男C「『ご主人様』だよ、アリスちゃん」
アリス「…っ、わ、わたしはごしゅじんさま、たちにっ…」
アリスははぁはぁと興奮しながら、うるんだ瞳を『ごしゅじんさま』たちにむけ。
自分の膣穴をくぱぁ…と指先でひらいてみせた。
アリス「お、おまんこっ…♥ い、いっぱい、おかして、ほしいです…♥ おちんぽだいすきな、へんたいなアリスにっ… みなさんのおっきなおちんぽで、いっぱいいっぱいずこずこしてください…♥」
男D「ぐひひ…よくできました、アリスちゃん♥」
男の一人がニタニタと下劣な笑みを浮かべながら、ギンギンのペニスでアリスの膣穴に狙いを定める。
男D「それじゃあ僕たちのチンポで、いっぱいきもちよくしてあげるからねぇ…♥」
アリス(ああ… たくさんのおちんぽっ… いっぱいいっぱい、おかされちゃう…♥)
少女A「うふふ、またおともだちがふえちゃった」
少女B「これからいっしょにがんばろうね、アリスちゃん♥」
こうして、秘密クラブ「クリームパイ」に新たな女の子メンバーがひとり加わったのだった。
…
<<プチイベント クチナ淫乱LV4到達>>
薬師クチナ。
過酷なる戦いの日々において
様々な凌辱快楽に翻弄されてきた
彼女の肉体は
自らの燃え盛る欲望を
抑えきれなくなりつつあった―
…
―これは…わたしはまた夢を見ているのか。
闇の中で何かが蠢いているのが『見える』。
ああ、目が見えないわたしが見えるというのなら、やはりこれは夢なのだろう。
蠢いているのは複数の人影と、蛇のようにその人影に絡みつく触手の群れ。
触手に身体を絡めとられ、自由を奪われた人影たちは口々に何かを叫んでいる。
?「な、なぜだ、クチナぁぁ! なぜ私たちをっ… おぉっ、おぉ~っ!!」
?「ぎひぃぃっ! お、おっぱいがっ、ちくびがおかされっ… ひぃぃ~!」
?「あぎぃぃっ、お、おまたがっ、さけるぅっ、いぎぃぃぃ!」
?「どうしてこんなことっ… 仲間だと思ってたのに…!」
どうやら人影…いや、『彼女』らは触手に襲われ、犯されているようだった。
なぜだろう。
初めてみる顔ぶれなのに、『彼女ら』の叫びを聞くと心が痛む。
だが、それ以上に。
ずぐん、ずぐん、と…私の股間で何か大きなモノが疼くのだ。
これはなんだろうと思って指で触れてみると、びくん、と身体に快感が走り抜けた。
これは…男性器だ。
何故か、私の股間におちんちんが生えている。
クチナ「はぁ、はぁ、はぁ」
『彼女ら』の苦悶の声を聴くたびに股間の疼きはどんどん強くなっていく。
ああ、そうか。
このおちんちんは『神』がくださったものなのだ。
これで彼女らを犯せと…そう言っておられるのだ。
?「あぁ…クチナ、やめろ…そんなものを近づけるな…あぁ、あぁ~っ!?」
制止の声も聞かず、私は男性器の先端を彼女らの膣穴へと突っ込んだ。
?「あひぃっ、あぁぁ! やめ、やめてください、クチナ!」
ずぶっ ずぶっ ずぶっ
?「おぉぉ、ごわれっ、ごわれりゅぅぅ」
ずちゅっ ずちゅっ ずちゅっ
?「ひどい…ひどいよ、クチナっ… こんな裏切り…あんまりだよっ」
『彼女ら』は口々に私に向かって失望や罵りの声を浴びせてくる。
だが…そんなことはどうでもよかった。
彼女らの膣穴の締め付けが、『神』が生やしてくださったペニスに素晴らしい快感を与えてくれる。
触手に絡みつかれ、身動きの取れない彼女らを私は犯して、犯して、犯しまくる。
それはとてもとても気持ちのいいことだった。
やがて股間の疼きが最高潮に達し、何かがせりあがってくるような感覚がやってくる。
?「あぁ…やめて、やめてクチナ… それだけは…」
私に犯されながら必死に懇願する???の声が聞こえる。
だが耳には聞こえても、願いは私の心には届かない。
クチナ「あぁぁ~っ、神よっ、ありがとうございますっ♥ わたしにおちんちんをくださってっ♥こんな快感を教えてくれてっ♥あぁぁっ、出るッ、でちゃぅぅ♥」
ずちゅずちゅずちゅ♥
ぱこぱこぱこ♥
やがて私の男性器が最高潮に達し…
クチナ「あ、あぁぁぁ~っ♥♥」
どびゅううぅっっ!! どびゅどびゅどびゅう~っ!!
?「あ…あぁぁ…!」
???が絶望的なうめき声をあげているのを聞きながら、私はなおもその膣穴に射精を続けた。
クチナ「おほぉぉぉっ、き、きもちぃぃっ♥ わ、わたし、神を信じ続けてよかったぁっ♥」
その後も私は何度も、何度も、絶望する『彼女ら』を犯し、欲望汁を注ぎ込んでいった…
…
ミルキィ「クチナ! ねぇクチナ、どうしたの!?」
クチナ「…はっ!?」
身体を揺さぶられ、私は眠りから目を覚ましました。
ミルキィ「起こしにきたらものすごくうなされていたからびっくりしたよ~! なんかおかしな夢でもみたの?」
クチナ「ゆめ… え、あれ… 私…」
ああ、確かに夢を見ていました。
あまりにもおぞましく、恐ろしく、そして甘美な裏切りの夢を。
クチナ「あ、あ、あ…」
ぽろぽろと…
包帯に隠された私の瞳から涙がとめどなくあふれ出します。
クチナ「あぁぁ…ごめんなさいっ…ごめんなさい…! 私は、私はぁ…!」
ミルキィ「ちょっ、クチナ!? どうしたの、そんなに辛い夢だったの!?」
おろおろするミルキィに私は何も答えられませんでした。
自分に対する怒りや悲しみ、そして仲間への罪悪感もありましたが…
恐ろしかったのです。
もしかしたらその夢は、近いうちに現実となってしまうような、そんな予感がしてならなかったのです…
というわけでアリスとクチナの淫乱lv4プチイベントでした
ふたなりはあんまりやらないほうだったんですが今回珍しくやってしまった
さていよいよギンガの淫乱lv5、すなわちバッドエンディングを描くわけですがちょっと準備があるのでまたしばらくお待ちください
あまり長いことお待たせすることはない…と思う、たぶん
…
これはダンジョンタワーの物語の一つの終わり。
ツバキに仕えるシノビ、ギンガ。
彼女の運命を中心にして描かれる、
物語の結末である―
…
深夜…
宿の一室にて。
「はぁっ、あぁっ、んんんっ♥」
ぬちゅ…ぬちゅっ、くちゅくちゅ…
艶めかしい女の甘い声と粘着質な水音が聞こえる。
「うぅっ…ツバキさまの従者である拙者が、こんな、こんな…」
全裸のギンガはベッドの上で、熱く燃え盛る身体を鎮めるべく自慰行為に没頭していた。
(くぅぅんっ♥ お、おさまらないっ、か、身体の疼きがぁぁっ…あっ、あっ、あぁぁ~っ)
淫魔コスプレさせイヤーの凌辱撮影、キメラとの異種姦、触手凌辱、人間牧場での搾乳オーク姦、媚薬温泉での乱交レイプ…
度重なる敗北と繰り返される凌辱快楽によってギンガの肉体はいつしか淫らきわまりないエロボディへと作り変えられていたのだ。
(ダメだ…拙者の身体はもう限界だ)
すでに肉体の敏感さは戦闘時だけでなく通常生活にも影響を及ぼしている。
(も、もう男の姿を見るだけで…子宮は疼き、母乳が溢れ出してしまう。もう拙者は…)
ぐちゅぐちゅぐちゅ もみゅもみゅもみゅんっ
「あぁぁぁっ おぉぉぉっ、くひぃぃぃ~んっっっ♥♥♥」
ぷしゃっ、ぷしゃあぁぁぁ~~~っっっ!!
股間から潮を、乳房からは母乳を噴出しながら。
「おぉぉっ♥ いっいぐぅぅっ♥ いっぐぅぅ~~~っっっ♥♥」
何度目かもわからないオナニー絶頂に身を震わせる。
もう、無理だった。
こんな快楽に染まった身体ではもはやツバキのために戦うことすらできない。
(申し訳ございません、ツバキ様…)
熱く潤むギンガの瞳から、ぽろりと涙がこぼれおちた。
翌朝…
「こ、これは…」
ツバキはギンガのベッドの上に残されていた書置きを読んで愕然としていた。
その書置きにはただ一言。
『しばらく お暇をいただきます その間 つゆときりのことをお願いいたします』
その書置きだけを残して、ギンガは宿からいなくなっていた。
ミルキィやアリスに聞いても、ギンガがどこへ行ったのか全く心当たりがないらしい。
(ぎ、ギンガ… そんな、なぜ…)
長年自分に仕えているギンガがこのような行動に出るのは初めてのことだった。
困惑の表情を浮かべながら書置きを持つ手を震わせるツバキに、子供たちが呼びかける。
「つばきさま、ははうえはどこー?」
「あさごはん いっしょにたべよー」
つゆときりの無垢な呼びかけにツバキはハッと表情を切り替える。
「う、うむ。ギンガはな、夜に秘密の任務に出かけたんだ。しばらくしたらきっと帰ってくるぞ」
ツバキはとっさに嘘をついてしまう。
ギンガがどんな思いを抱いていなくなったのかもわからないのに。
(そうだ、ギンガ。この子たちも待ってるんだ…早く帰ってこい)
―だが。
一日たっても、二日たっても…ギンガがツバキたちのもとに戻ってくることはなかった。
ダンジョンのどこかの階層を、ギンガはひとり、さ迷っていた。
「はぁ… はぁ…」
熱病患者のようにふらふらと危うい足取りで女忍者はダンジョンの闇の中を歩んでいく。
そんな無防備な彼女をダンジョンに巣食うものたちが見逃すはずもないのだ。
(だれか… だれでもいい。拙者のこの疼く身体を…鎮めてほしい…)
いや。
すでに彼女は望んでいたのかもしれない。
自分がどこまでも深く、淫らな淫獄へと堕ちていくことを。
そしてその望みが今、果たされようとしている―
===
さて、いよいよです。
淫乱lv5に達してしまったギンガさんが完堕ちします。
これまでツバキに献身的に仕え、仲間とともに様々な困難を乗り越えてきた彼女がどんな結末を迎えるのか。
<キャラ設定のおさらい>
【名前】ギンガ
【性別】女性
【年齢】21(仲間とは一年ズレました)
【職業】シノビ
【装備】クナイ、爆弾
【容姿】赤のショートカット、つり目で整った顔立ち、黒の忍び装束でナイスバディ
【性格】冷静。基本的に慌てることは少ないが犬や猫が大好き。経験はある程度はある
【弱点】胸と暑さ さらに射乳体質
弱点の暑さについてはあまり描けませんでしたね
とはいえ今はほぼ全身が弱点みたいなものですが
こちらはskebでデザインしていただいたギンガさん
無断転載はやめてね
https://imgur.com/a/6gp0w9P
<安価募集について>
ギンガのバッドエンディングは柚のアナザーエンディングの時と同様に
・これまでどおりエッチシーン安価を書いていただき
・>>1がそれぞれの安価からシチュエーションを抜き出し組み合わせ本文を書く
・なおこれまで登場したキャラを巻き込んでも良いですが(エンディングなので好きに使ってよし)あくまでギンガを中心にして書きます
今回は今の時間から、
9/22(日)18:00までを募集時間とさせていただきます。
※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。
上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています
それでは募集開始です
↓
https://skeb.jp/@yonekura_mochi/works/255
ギンガさん
スマホだと上記URLは見づらいかもしれんのでskebのサンプル絵のリンクもはっておく
米蔵先生は神
投稿ありがとうございます
安価内容を参考にさせていただきます
ラブラブか…
ラブにもいろんな形がありますよね…
とりあえず頑張って書いてみます
===
ギンガが姿を消してから数日。
プリティーうさちゃんズはギンガを欠いた4人体勢でダンジョンタワー攻略を進めていた。
ギンガを心配する気持ちは皆同じであったが、彼女らはいつかギンガが戻ってくることを信じ戦い続けていた。
ある日のこと。
ミルキィはアイテム補充のためにおきつね堂に訪れていた。
(ギンガ…まだ帰ってこないのかなぁ)
棚に並んだアイテムを物色しながら、ミルキィは小さくため息をつく。
ギンガはちょっとズレたところもあるけれどいつも礼儀正しく、ツバキへの忠義を尽くす立派な女性だ。
そんな彼女がツバキに連絡ひとつよこさず、姿を消したままなんてことがありえるだろうか。
(ツバキは大丈夫だと言ってるけれど、きっと一番心配してるよね。小さい時から一緒だったみたいだし)
ギンガを探すよりもタワーを攻略し人々を救うことのほうが先だ…ツバキはそう言うが、やはりここはギンガを捜索することを優先してもいいのではないか。
「やっぱり気になるし、ツバキともう一度相談してみよう」
そんなふうに考え事をしながら店内を歩いていたら、いつのまにか「成年コーナー」の札のついている棚の前に立ってしまっていた。
棚には女性のセクシーな姿が描かれたパッケージがずらりと並んでいる。
(わわっ! こっちはそういうコーナーね)
慌ててきびすを返そうとするミルキィだったが。
「ん…?」
ふと棚に並んだパッケージの一つに目が留まった。
「本日の新作!」「話題の新人女優第二弾!」のポップがついたそのパッケージのタイトルにはこうある。
『くの一爆乳一番搾り―再会篇―種付け噴乳牝牛堕とし』と。
あまりにもいかがわしいタイトルであったが、ミルキィはそのパッケージを手に取らずにはいられなかった。
「!? ここに書かれてる女の人って、まさか…」
手が、声が震える。
そんなまさか、ありえない。
だがパッケージに描かれた卑猥なホルスタイン柄のビキニを着た女優は、自分の知っているあの人とあまりにも似すぎている。
「に、似ているだけ! 本人なわけ、ないし…」
あまりにも悪い予感を必死で否定する。
ああ、だが、もしも… もし、本人だったら?
「…くっ」
ミルキィはそのパッケージを手に、レジへと向かう。
(まさか、まさか。そんなことあるわけない)
会計を済ませ、足早に店を出て宿へと移動する。
(確認するまでもない。あの人のわけないんだから!)
宿に到着すると自室へと駆け込み、購入したパッケージを開封する。
円盤状の「ブルーレ石」を再生機にセットし、動画を再生する…
そして映し出されたのは…
「あ… ああぁぁ…!!」
ミルキィは絶望のうめき声を上げていた…
===
すいません、とりあえず導入だけ。
それはギンガがプリティーうさちゃんズのもとを離れてわずか一日後のことであった。
疼く身体を抱えてダンジョンを一人さ迷っていたギンガは見知った人物と遭遇していた。
「あぁ… お、お前は」
それはギンガがもっとも会いたくない相手。
「むふふふ♥ やっと会えたよーんギンガちゃん!」
淫魔コスプレさせイヤー。
かつて自分を乳牛扱いし、犯し、その痴態を撮影し世間にバラまいたソイツが相変わらずの下劣な笑みを浮かべている。
(う… うぅっ… そうだ、このダンジョンに来て最初に拙者を犯したのがコイツだ…)
思い出したくない過去を思い出しながらわずかに後ずさるギンガ。
「んほぉ~相変わらずのエロエロボディですな~! どれ久々にパシャパシャっと」
そんなギンガをあらゆる角度から無遠慮にカメラ撮影するコスプレさせイヤー。
だがすぐに撮影する手を止めると、にやりと唇の端を釣り上げてほくそ笑む。
「いや!相変わらずではないですなー あの時以上にドエロイ雌の匂いがプンプンと匂ってきておりますぞ~?」
カメコ淫魔のいやらしい視線が自分の身体を這いまわるように動いているのがはっきりとわかる。
嫌悪感か、はたまたそれ以外の理由か…ギンガの身体がゾクリと震えた。
「や…やめろっ、やめろっ… そのいやらしい目つきで拙者を見るなぁぁぁっ!!」
まとわりつく視線を振りほどくように、ギンガはクナイを構え、淫魔へと突進する。
しかし、その動きにいつものキレはない。
淫魔はその突進を余裕でかわしながらギンガの背後へと回り込むと。
もぎゅうううっ♥
背後からその爆乳を鷲掴んだ!
「!? ひゃぁああああっ!」
ギンガの喉から甲高い悲鳴が漏れ出る。
「むほほ~♥ ひさびさのギンガちゃんオッパイ♥ やはりこの感触っ、たまんないよ~ん」
ムホムホと鼻息を荒くしながらギンガの爆乳を揉みしだく淫魔。
ずっしり♥ もみゅもみゅもみゅ~っ♥
「ひ、ひんっ… や、やめろ、揉むなっ… あ、あぁぁ~っっ!」
かしゃん、かしゃんっ…
敏感爆乳を装束ごしに揉まれただけでギンガの身体は快楽に痺れ、クナイを取り落としてしまう。
「おやおや、この程度でそんなエロい声をあげてしまうとは。噂には聞いてますが、このダンジョンでよほど開発されてしまったようですなー」
淫魔がたぷたぷと乳房を弄びながら、ぷっくり膨らんだ乳首に指先でカリカリと刺激を与える。
「あぁあぁ~っ♥ お、おっぱいっ、ちくびぃっ、刺激するなぁっ♥ か、感じてしまうっ…ひぃぃ~っ♥」
ただ乳房を弄ばれるだけであられもない喘ぎ声をあげてしまう淫乱忍者。
(あぁ… やはりもう期待してしまっているっ… 拙者の身体がっ、この不埒者たちに弄ばれて好き放題されてしまうことを…)
もともと希薄だった抵抗の意思がさらに弱まっていく。
(ああ… そうだ。どうせ抵抗しても勝ち目は無いのなら)
「も…もう…」
「ん~?」
ギンガは震える声で、言ってはならない一言を口にしてしまう。
「もう… 好きに…してくれ…」
身体の内に燃え盛る情欲の炎は…すでにギンガの理性の限界を超えて燃え盛っていたのだ。
「…ほほーう、これはこれは。どうやらカメラ収納の術を使うまでもないようですなー」
もはや乳房を揉まれるがままになっている状態のギンガに、コスプレさせイヤーはニタリと笑う。
「おーけーおーけー。それではこのままボクのスタジオへと参りましょうか。前作よりもはるかにグレードアップした女忍者凌辱作品の撮影開始だよーん」
(あ…アレよりも、はるかに…?)
以前の撮影でも激しい凌辱をあたえられたのに、今回はもっと激しくなるというのか。
ギンガの内腿を、股間からあふれ出した愛液がつたって落ちていく。
「むほほっ、楽しみ楽しみだよ~ん」
股間をギンギンに昂らせてワクワク気分の淫魔に導かれ。
ギンガはダンジョンのどこか…淫魔の隠れ家でもある撮影スタジオへと連れていかれる。
新人女優ギンガの動画作品第二弾、その撮影が今始まろうとしていた。
「ああ…ま、またこんな…」
動画第二弾撮影開始前。
スタジオ入りしたギンガは以前に連れてこられた時と同様に乳牛柄のきわどいビキニ、牛角を模したカチューシャ、首輪にカウベルの乳牛娘コスプレ衣装を着させられていた。
「はーい、それではギンガちゃん。まずは冒頭のご挨拶から始めようねー カンペあるんでこれ読んでくれたらokだよーん」
「うぅ… ど、動画第二弾をお待ちになっていた皆さん… 長らくお待たせして申し訳ありません…」
恥ずかしい衣装を着たギンガはやや引きつったような笑顔で淫魔のカメラの前で挨拶を始める。
「こ、これより拙者、ギンガ主演の動画第二弾…
『くの一爆乳一番搾り―再会篇―種付け噴乳牝牛堕とし』が始まります…
ぜ、前作よりもさらにパワーアップしたこのドスケベ忍者のエロボディを、皆様にご堪能していただければ幸いです…♥」
「はい、オッケー! むふふ、期待に満ち溢れたその表情、とってもナイスだよん」
淫魔は指でokサインを作ってにかっと笑ってみせた。
(う、うぅ… なんてことを言わせるんだ…)
恥辱に震えるギンガだが、すでにその恥辱も興奮を掻き立てる一要素となっていた。
乳牛ビキニの上からでも乳首はビンビンと膨れるのが一目瞭然だし、股間はぐっしょりと愛液で濡れてしまっている。
「さぁてギンガちゃん、いよいよ本番の撮影なわけだけど… まずは今回の竿役の皆さんを紹介するよーん」
「!? 皆さん、だと?」
(ぜ、前回同様こいつが相手ではないのか…? だとしたら一体…)
「それでは皆さん、入ってきてくださーい」
淫魔の言葉を合図に、スタジオの入り口から大柄な人影がぬっと現れる。
その姿を見て、ギンガは…
「あ…あぁぁぁ… こ、こんな…!?」
驚愕と絶望に震えあがった。
鋼のような筋肉に覆われた毛むくじゃらの肉体。
その頭部にあるのは人の頭ではなく、雄々しい角を生やした牛の頭。
コスプレさせイヤーが魔力で変身したものではない。
正真正銘、本物のミノタウロス。
しかもそれが…『 7 匹 』。
「いやぁ~、これだけの男優を集めるのは苦労したよーん。けどこれも良い作品づくりのため!妥協はできないよーん!」
どうだ、と言わんばかりに胸をはるコスプレさせイヤー。
だが牛コスのギンガはそいつらの威容を見てがくがくと足を震わせていた。
「なな…ひき… そんな、そんな…」
(まさか…この七匹すべてとセックスしろというのか)
「「ぶもぉぉぉぉ…」」
震えるギンガの煽情的な牛ビキニスタイルを見下ろしながら、荒い息を吐くミノタウロスたち。
その股間からは人間の大人の腕などよりさらに極太のイチモツがギンギンと凶悪な姿を晒している。
(む… 無理だ… 壊れてしまう…!)
どいつもこいつも、目の前に現れた小さなメス牛を犯したくてたまらない…そんな空気を放っている。
「むふふ、ギンガちゃんも牛の勃起チンポ ガン見しちゃってますなー。そんなに犯されるのが楽しみなのかなー?」
(楽しみだと… 馬鹿なっ、拙者はそこまで…)
「はーっ、はーっ…♥」
淫魔の言葉を否定したくとも、漂ってくる雄の匂いが鼻をつくたびに子宮がキュンキュンと疼き、愛液がとろとろとあふれ出してくる。
「あ… あぁ… 拙者は、拙者は…」
なんとか言葉を紡ごうとするギンガであったが…
ドンっ
「あうっ」
その言葉が形になる前に背中を突き押され、ミノタウロスたちの前に倒れ込んだ。
「ああ… 待って、待ってくれ…!」
「さぁ、それでは撮影スタートぉ! 男優の皆さん、好きにやっちゃって~!」
「「「ぶもぉぉぉぉ! 」」」
淫魔の開始の合図とともに、ミノタウロスたちは待ってましたとばかりに嘶き、足元に倒れているギンガに手を伸ばしていく。
「ひ…!」
ほぼ無力となったギンガがミノタウロスの剛腕で軽々と持ち上げられる。
長身のギンガであるが牛頭の獣人たちの体格に比べれば小娘同然だ。
「あ、あぁ…」
間近で見るミノタウロスのペニスは太く強く、鍛えられた腕のような強靭さを思わせ、太い血管がビクビクと脈打っている。
女性器をえぐり取るかのような凶悪なカリ首を備え、プンプンと雄の匂いを周囲にまき散らしている。
しかもソレが、7本もあるのだ。
(こんなものを入れられたら、本当に終わりだ…)
震えあがるギンガの股座に、そのうちの一本が、その先端を近づけてくる。
その瞬間が訪れるのは近い。
「あ… あぁぁぁああああ!!! やっぱりダメだ!! やめてくれ、やめ―」
無論。
そんな懇願に耳を貸すものなど、この場にはいなかった。
ズッブゥゥゥッッッ!!!
「ぐひぃぃぃ~~~っっっ!!!」
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