R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3 (975)

エロスと陵辱と冒険の物語。

皆様のおかげで3スレ目に突入です。

最近更新の感覚がさらにゆったりとした感じになってますが…

楽しんで頂ければ幸いです。

Part1
安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18
安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1515246773/)

Part2(前スレ)
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552912787/)


序文

とあるファンタジー世界の港町

古くから街の名物として語り継がれ、役目を終えた今も観光名所として知られる『大灯台』

しかしある時『大灯台』は謎の魔力によりさまざまな魔物が溢れ出るタワーダンジョンと化してしまった!

このスレッドは主人公と仲間たちが力を合わせ

塔に潜む秘密を探り港町に平和を取り戻す物語を 安価とコンマで進めていきます

展開次第では女の子が凌辱されたりひどい目にあったりするかもですが、過度の流血やグロテスクな表現は抑える方向でいきたいと思います



これまでのあらすじ

金髪のレンジャー、ミルキィは『神のお告げ』によって集まった仲間たちと共にダンジョンタワーに挑むこととなった。

東方から来た女侍ツバキ、その従者であるシノビのギンガ、盗賊の少女アリス、そして元神官にして薬師クチナ。

彼女らはギルド『プリティーうさちゃんズ』を結成し、塔に巣くう魔物たちを打ち倒しながら塔の攻略を目指す。

タワー2階、幻霊都市ファンタズマを新たな拠点として

プリティーうさちゃんズはいよいよ塔の3階にまで到達する。

そこに待ち受けるのは強大なる力を秘めた5人の吸血鬼であった。

バロン・ミシェル、吸血商人セウェルス、べリオ、アルナ、オニキス。

彼らは吸血鬼たちの盟主「ダークロード」として君臨すべく、

互いの誇りと尊厳を掛けた戦いを繰り広げていた。

塔の攻略を目指す冒険者達をも巻き込み、彼らの戦いは更に烈しさを増していく。



吸血鬼は既に二人が脱落し、残るは三人。

鮮血蠱毒儀式『ブラッディカルナバル』

勝ち残るのは、誰?

主要キャラクター紹介

Part1スレ序盤で頂いた
キャラ安価内容を
引用・修正してます

【名前】ミルキィ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】レンジャー
【装備】短剣(電神の刃)・ナイフ
【容姿】金髪ツインテール 勝ち気そうなつり気味の大きな瞳 ボンキュッボンなナイスバディ
【性格】享楽的でお金大好き ドカンと稼いでバーッと使うタイプ。
お金の為なら多少危険な冒険も恐れない。仲間の為にポンと大金を出す気前のいい一面もある。
【弱点】ナメクジや触手のようなヌメヌメしたもの

備考:いつも元気な主人公 でも意外とメンタル弱い?
ツバキの人柄に惹かれてプリティーうさちゃんズに入りました。
何か強力な潜在能力を秘めている…らしい。
陵辱シーンではなぜかアナルをガンガン開発されてます
彼女の前の処女を奪われる日はいつ?

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【名前】クチナ
【性別】女性
【年齢】29
【職業】薬師(元邪教神官)
【装備】ローブ 薬箱 メイス 目隠し
【容姿】黒髪ロング 盲目 スレンダーな長身 
【性格】ちょっと前までアレな感じだったが色々あって改心 (?)
    今は人の助けになろうとがんばっているが自罰的
【弱点】触覚や音に敏感で特に耳が弱い けっこうポンコツらしい

備考:この人がお告げを受け取ることで全ては始まりました。
前スレのエッチシーンにていくつかの真実が明らかに。
重い過去を背負いつつも頑張ってコメディリリーフやってます。

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【名前】アリス
【性別】女性
【年齢】14
【職業】盗賊
【装備】短剣・銀の鍵
【容姿】銀髪短髪 ツルペタ娘
【性格】冷静沈着で寡黙だが心は優しい
【弱点】胸とアナル(未開発なので潜在的に)

備考:2階の戦いではエッチシーンは無かったですね。
ところでPart1ではジェネラルオークに犯されてますが、オーク精液には強烈な媚薬作用があることが判明しております。
ラビットガールがオークラ氏にメロメロになってたようにアリスちゃんも…?

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【名前】ギンガ
【性別】女性
【年齢】21(仲間とは一年ズレました)
【職業】シノビ
【装備】クナイ、爆弾
【容姿】赤のショートカット、つり目で整った顔立ち、黒の忍び装束でナイスバディ
【性格】冷静。基本的に慌てることは少ないが犬や猫が大好き。経験はある程度はある
【弱点】胸と暑さ

備考:みんなだいすきおっぱいニンジャ。
なんと獣姦されて二児のママに。やっぱり女忍者ってそういう運命なんですかねぇ。
今後にも期待。おっぱい。

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【名前】ツバキ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】侍
【装備】太刀(秘剣・血風丸)
【容姿】黒髪ロング 美乳美尻のモデル体型 切れ長の瞳
【性格】凛々しくクールで冷静、しかしド天然でたまに爆弾発言をする
【弱点】性に対する免疫が無さすぎる

備考:みんなのリーダー。プリうさの精神的支柱。
彼女の戦闘シーンはついついカッコよく書きたくなるので困る。
エッチシーンも久々に見たいですな。

通常モンスターたち

ダンジョンに現れてプリうさの女の子たちを
戦闘でもエッチでも翻弄しちゃうやつらです
募集時の安価を引用・修正してます

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・フェルモン触手

スタンダードな触手系モンスター。
女性を発情させるフェロモンを分泌する。
また、自身に生殖機能が存在しない為、捕らえた女性をふたなり化する事で(魔力を還元した)精液を搾取、それを変換し女性器に挿入して射精することで個体を増やす。
その為、オナホ型の触手や生殖用の男性器型の触手が兼ね備えられている。

記念すべき凌辱モンスター第一号。
ツバキをぐちょぐちょにしました。

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・黒騎士

名はわからないが黒い鎧を着てるためそう呼ばれている生前は高名な騎士、戦うことが趣味でかなり腕がたつ
亡者となり自我を保つのに相手の生気が必要なため 自身の趣味もかねてよく冒険者に戦いを挑んでくる

亡者になった弊害で言語と常識が消し飛んだが 
キャッチアンドリリース(生かしとけば強くなって戻ってくる)が信条で死人はでてないが 
限界まで生気を吸うため 冒険者が動けなくなり他のモンスターに襲われることがある

ある程度戦って先が楽しみな冒険者にいいアイテムを落としてくれることがあるが 
低階層のレベルではないのに高低階層何処にでもさ迷ってるため危険度は低いが恐れられてる

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・産卵蟲

子宮または腸内に卵を産み付ける蟲型の生物
孵化した幼虫は生存に人間を含む動物の精液が必要なため脳に作用する物質を分泌する
そのため感染者は性欲が増大し本能的に寄生された場所へ精液を送り込むことを求めるようになる
虫下しは存在しないが一週間程度性欲を我慢することで死滅することが知られている

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・肉壁

そのまま肉の壁のモンスター
移動も可能で通路を塞ぐこともある
攻撃手段は触手と移動して壁で押し潰す。
壁に触れたものをそのまま飲み込み拘束し壁尻状態にし魔力を吸いほとんど吸いきると解放される
魔力を吸ってる間に性欲の強い他のモンスターや通りがかったギルドに犯されることがある

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・デルタホース

いわゆる三角木馬
馬だが普段は地面に潜伏しておりターゲットの真下からとびでて自身の上にのせて拘束してくる
初撃さえよけれればそこまで強い相手ではない

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・オーク

とんでもない怪力を持つモンスター
豚面で巨体でありな精力絶倫で巨根の持ち主
鈍重だがタフで頑丈
殆どの物理・魔法攻撃を堅い皮膚と分厚い脂肪で通さない
その精液やカウパーには媚薬作用が存在
どのような女性でも嬌声を上げながら快楽で失神するという
酷い者は精液中毒となりオークを求めてダンジョンをさ迷う
その睾丸は高級精力剤や媚薬の材料の1つされ、高値で取引される

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・スライム

ぷよぷよしたやつ。基本的に大勢で行動している。
半径20cmの球体だが、合体するといくらでもでかくなる。
相手より大きくなると、相手を飲み込み、イかせて、性力を吸収し、吐き出す。
いろんなカラーがある。基本的には赤、青、黄色で、合わさると色が混ざる。3種類まざると、黒になり、戦闘力が跳ね上がる。色ごとの強さは、
黒>紫>緑>橙>青>赤>黄色となる。

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・ゴブリン

性欲、金欲のままに行動する下級の妖魔
犯されなくともアイテムや装備品の追い剥ぎにあう可能性が高い
知能は低いが人の弱みにつけこむことに際して卓越した才能を持つ種族
一体は人間よりは弱いものの数十体で行動する
巣穴に監禁する習性があるが簡素な牢獄のため脱出は比較的容易


・デリバリーテーブル

日本語だと分娩台
機械の腕を伸ばして拘束してくる
拘束されると浣腸や搾乳器、クスコといった医療器具で陵辱されることになる

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・強姦ゾンビ

無造作に人を襲う一般的なゾンビと違い、女性を強姦することに執着するゾンビ。
生前童貞だったものがこうなる。
人間のものとは思えないほどの巨根で、犯された女性はその虜になってしまう。
他のゾンビとは見分けがつかないため、注意が必要

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・食道ゴキブリ

分泌する毒素で動けなくなった獲物の口から体内に侵入
産み落とした幼虫とともに消化物を餌としながら食道を進み肛門から体外へ出てくる

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・イクボカズラ

ウツボカズラのような植物。動く。捕虫袋には消化液の代わりに媚薬が入っている。
食べられたら最後、媚薬まみれにされて吐き出される。吐き出された後は、性欲が5倍になる。
袋の中の媚薬と別に溶解液に変えて吐き出して攻撃することもあらが、この溶解液は特殊で、服のみを溶かす。
まれに実をつけ、その実は非常に美味で、高値で取引される。

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・ショジョトリグサ

ハエトリグサに似た植物。口(?)の中に突起があり、食べた女性の処女を奪う。ちなみに女性への配慮かなんなのか分からないが、中はクッションみたいになってる。
性的興奮を高める匂いでおびき寄せてパクリ。
たべるのは 女 性 限 定 。←ココダイジ
蔓が丈夫で、繊維は服に使われたり、少し加工して鞭にしたりと、用途は様々

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・パリピ

テンションの高い男性の姿をしたモンスター
ノリや勢い、お酒などを使って女性を犯すことしか頭にない厄介な存在
一度追い払っても大人数で再度現れる場合もある

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・コスプレさせイヤー

カメラをもった男性の姿の淫魔
倒した女性を自分の好きな衣装に着替えさせる
着替えさせられた女性はその衣装の役になりきってエッチをしてしまう
その後撮影した動画や写真をばらまくのでたちが悪い

ギンガさんのおっぱいをたっぷり楽しみまくった
とても羨ましいやつです。
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・ドラッグドライアド

捕らえた獲物の精を糧にいきるドライアドの亜種
ばら蒔く花粉には麻薬成分が含まれており、吸い込むと幻覚を見たり高翌揚効果をもたらす
また、強力な中毒性があるため救助されても再び自ら囚われにいく被害者が後を絶たない

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・キューピッド

天使の姿をしているが実は淫魔。魅力効果のある弓矢を乱射する。矢に射たれると次に見た相手(性別種族問わず)に惚れてしまう。

ツバキはこいつのせいで憎き敵ギルドにアレされてしまいました。

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・粘着ブロブ

粘着性の高い不定形の物体、パーティーの体に絡みつく
戦闘時間中継続して体を刺激し徐々に服を溶かしていく

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・オーガ

上級妖魔。赤銅色の肌をした身長2m以上の巨体で、頭部には角がある。
その肌は鉄のように固く、攻撃が効きづらい。怪力であり、大抵の冒険者は一撃で瀕死、あるいは即死する。
知能も高く、魔法を使うこともできる。
つまり単純にとにかく強いモンスター。

ミルキィの必殺技『デンジンブレイク』で倒されたようですが…?

・巨大ウサギ軍団

巨大なウサギの軍団、敵対する相手にうさ耳うさ尻尾を生やして同族にしようとしてくる
この軍団に倒された場合、うさ耳うさ尻尾がずっと生えてる状態(解除不可)になるので気を付けよう

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・海賊団船長

ボルギス海賊団船長、ボルギス。
(Part1スレにて命名)

別の冒険者で賞金首
何かを求めてダンジョンに潜入
ミルキィ達を見ると襲い掛かる
負けた彼女達のうちの一人をつかみ脱出アイテムを使う
移動先は街から離れた沖の彼の船、そこには沢山の彼の部下がいる
彼らは性欲を溜めており
次の朝、街の港には選ばれた娘が見るも無残な姿で発見される(生きているが身ぐるみはがされており武器等は売られる)

↑女の子エネミー、わがまま王女ちゃんはこの人のおかげで大変なことになりました。

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・エモーション・イーター

無数の触手が生えた目玉のようなモンスター
恐怖や快楽、怒りなど人の強い感情を食べる
感情を食べられるとフラットな精神状態になり、例えば絶頂寸前の昂ぶりを食べられるとイケない

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・トロル

岩のような肌を持つ怪物
非常に丈夫であり、また頭もかなり良く、ほぼ全ての個体が魔法を使える
但し、本当の恐ろしさはそれではなく、人の心臓を食らうことでその姿に化けられるという点である
その為、徒党を組んで他の冒険者に化けて不意打ちをする戦法を得意としている
また雄しかいない種族であり、繁殖には他の種族の雌(特に人間やエルフ、ドワーフ等の人型が好ましい)が必要
故に雌を食らうことはなく、また性行為の際は意外にも紳士的(一対一で行うことや怪物には珍しく一夫一妻の夫婦制度等)
中には魔法が使えない代わりに直接戦闘能力の高いバーサーカーと呼べる個体といるが、そちらは通常種と比べて暴力的(但し、雌は食わない)

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・キノコお化け

人の背丈程の大きなキノコに目と口と脚が付いたモンスター
ひたすらこちらに向かって突っ込んでくる
上から踏んだり簡単な攻撃をしたりすれば倒せるボーナスモンスター

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・催眠術師ドロイス

ローブを纏った中年太りの醜悪な男
催眠術を悪用しタワー内の冒険者からアイテムや金品をプレゼントしてもらうよう暗示をかけ大儲けしている
女冒険者にはエロくなる暗示をかけて徹底的に犯してヤリ捨てる
自称戦いは好まない平和主義者

―――――
・生態調査マシーン『A-01』

生物の調査を目的としたAIユニット。この世界のものではなく異次元から転移してきたのではないかと言われている。
本体であるAIユニットの周りに夥しい数の機械の触腕を持っており、それで対象に触れ、必要とあらば拘束や処置を行いデータを収集する。
本来は多角的な調査が目的なのだが転移の影響で暴走状態にあり、その調査は全て『一定の知的レベルを持つ生物の牝の擬似生殖行為及びそれらによる反応の調査』が目的になっている。
触腕には様々な機能が搭載されており、それらによる責めで牝を『反応』させその様子を克明に記録する。基本的に機械責めやありとあらゆる改造(一過的なものから永続的なものまで)を行うことが出来る。
彼が出来ないことはただ一つ、対象を孕ませることのみである(一応調査用として生殖能力皆無の擬似精液を排出することは出来る)。
なおオペレートボイスとして複数のボイスパターンの機械音声が用いられているが、中でも的確に牝の羞恥を煽ると学習したためか基本的なボイスは男性のものを使用している。

――――――――
・タダノク・ズニンゲン

元・とある王国の騎士達の教官
アンニュイでヤレヤレ系の雰囲気を出している
教官だけあって実力はあり様々な騎士見習い達の相談に乗る立場だったが、女性には緩く相談に来た生徒達と会うのを重ねるうちに関係をいくつも持ち、最終的には自分では幸せに出来ないという理由でフって捨てる事を繰り返した。
何年も繰り返したがやがてばれてしまい、タワー攻略の名目で実質追放された(それでも待っている女性もいる)
本人も気付いていないが基本的に女性を見下している
↑なんとバロン・ミシェルの相方として登場。いい感じのクズっぷりを見せてくれました。

・養殖インセクト

虫の強力な力を持ったインセクト族を軍事利用する為に品種改良された種。
人間のような二足歩行だが、トンボ頭の広い視野やアリの怪力、カマキリの鎌やバッタの脚力など複数の虫の特性を持っている。
セミの求愛ボイスを模した魅了魔法やガの鱗粉を模した麻痺魔法といった魔術も可能。
迷宮内にも野生化した彼らが生息している。
最大の特徴は繁殖が容易な点。
人間だろうがエルフだろうがどんな種族も孕ませることが可能。
胎児の成長も早く、妊娠から30分ほどで出産出来るまで漕ぎ着ける。
ただし、産まれたてのインセクトは巨大な幼虫に母体の種族の特徴がついたおぞましい姿をしている。(例えば母体が人間なら幼虫に赤ん坊の頭と人間の手足が生えている。ダンジョン内のインセクトが二足歩行が多いのもそれが理由)
普通ならSAN値激減待った無しだが、認識阻害の魔術で理想の可愛い赤ん坊に見えてしまうため、救助されても赤ん坊を成虫になるまで育ててしまう母親が後を絶たない。

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・くいたまくん

巨大な灰色の玉に口だけが付いている見た目
口を開けたり閉じたりしながら浮翌遊して、タワーを不規則に徘徊する
進路上にあるものをなんでも飲み込み、飲み込んだ生物は中で生かしたまま、魔翌力だかなんだか色々吸収され続け、女は吸収ついでに陵辱する
飲み込まれれば中から脱出する術は無いが、実は後ろの体の一部が開くようになっており、後ろから開けるだけで簡単に中から助けられる
外から口の中に攻撃すると簡単に動きを止める

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・ジェネラルオーク

オーク達のリーダー種
通常のオークより一回り二回り大きく、また人間並みに賢く魔法も使える
力押しばかりの他のオークとは違い、時には罠をかけ、魔法で惑わすこともする
また基本的に他のオークを連れていることが大半
王者(リーダー)としてのプライドがあるのか、他のオークと共にその場で陵辱するようなことはせず、気に入った冒険者(気に入ったのは他のオークに手を出させない)を自分達の巣に連れ込んで寝床で犯す

↑アリスと毒使いのウェルを同時に頂いたうらやましいやつです。

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・インキュバス

男性型の淫魔
人間(男女問わず)の精気を主な食料とする(普通の食事でも可能だがかなりの量が必要だが、生活可能)
人間にそっくりな見た目をしているが、伝説のように人が後天的に淫魔になることはなく、繁殖するには人間の女性が必要
人間の女性と子を成すことで誕生し、生まれた子が女なら人間として、男ならインキュバスとして産まれる。
生活に人間と言う種が根付いている為、敵対することはあっても殺そうとはせずにギリギリのところで生かす
またダンジョン内で死にかけている人間がいればダンジョンの外に連れ出してくれたりもする
また同じ淫魔であるサキュバスと性行為を行うと、互いの精気を吸い合い、最悪共に衰弱死する為、淫魔同士の性行為は禁忌となっている
あ、死ぬことは無いそうですが、死にかけている人間がいれば助けると言うのは、あくまで設定としてお願いします

↑という安価内容を頂いたのですが、死にかけている人間を助けるという要素が非常に便利そうなのでとても都合よく改変し使わせてもらっております。
塔の秘密も色々知っているようですが、本人いわく黒幕ではないとのこと。


ここからは
女の子エネミーの紹介です
彼女らもまたプリうさの前に立ちはだかる敵ですが、彼女らを倒すと…?

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・サキュバス

美しい女性の姿をした魔物で
男女問わず淫らな行為で骨抜きにして生気を奪う。
通常はそのまま衰弱死させるが気に入った相手は性奴隷にしてまう。

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・テイマー

鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる

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・マザーセイレーン

上半身は優しげな女性、下半身は魚の姿をしたモンスター
美しい歌声で冒険者を魅力し甘やかす事が好き
豊満な胸からだされる母乳には思考能力の低下やふたなり化作用などがあり、冒険者を快楽漬けにして自身に依存させようとする

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・喪女霊

生前もてずに一人寂しく死んだ女の霊
美人や彼氏持ち、幸せな女を怨んでおり襲いかかってくる(同類の女は気配でわかり、その人に対しては無害)
倒した女に乗り移り生前の望みを叶えようと男を誘惑する
満足すれば成仏する

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・ようじょ

見かけは幼女だが実際は妖女でありドs
その見た目を利用し冒険者を罠にはめる
また罠を回避したとしても本人の戦闘力が高いため突破は困難を極める

〇さいの身体のまま1000年以上生きる羽目になったせいで精神が壊れている。
ミルキィのトラウマ。

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・アルラウネ

毒針型、搾乳器型の触手を持つ人型の植物
乳首、クリトリス、膣、尿道に向けて針を突き刺す
突き刺された部位によって母乳、愛液、尿が垂れ流しになる。刺された箇所がクリトリスの場合、ふたなり化し精液を垂れ流す
この体液を搾乳器型の触手と自身の口で啜って食料としている生物
脱出できなければ苗床化されるか、同化され冒険者自身もアルラウネ化する
刺された箇所はいずれも感度が上昇する
乳首を刺された場合のみ膨乳化する
改造は強力でダンジョンから帰還できても自然治癒しない

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・女王様

高貴なかたとかではなくボンテージを見にまとったプレイ的な女王様
どエスでレズ

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・女郎草

植物の女性型モンスター。
緑色の皮膚で頭にピンク色の花が乗っている以外は殆ど人間の女性と同じ。知能も人並みにある。
女性の尿・愛液を栄養に育つ植物であり、捕らえた女性を毒で発情させ、利尿剤作用付きの媚薬毒を塗りたくった細い植物触手を尿道に差し込んで開発・刺激する事で、放尿と絶頂を同時に起こして栄養補給する。
なお、彼女自身の尿と愛液は美容液として非常に価値が高いものである。

プリうさとアルストの戦闘のどさくさで様々な薬液を浴び、アルラウネから突然変異する。
アルストの魔力と知識を吸収し、今もダンジョンのどこかで力を蓄えている。

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・エルネシア

悪魔の少女(貴族) ゴシックロリータの服を着て手には鞭を携えている 巨乳 闇の魔法を使う
可愛くて強い女の子が大好きで、気に入った女の子を連れ去っては自分好みに調教している。
Sのように振る舞い周囲もそう思っているが、本人の潜在的には(本人も気づいてないし認めないが)Mであり責められるのに弱い。特に羽根と尻尾の付け根は非常に敏感である。また、女の子の処女を奪ってる割には自分は処女だったりする。
戦闘力は凄まじいが戦闘経験が少ないのが珠に傷。
なんだかんだでアルフェルクス大好き。

↑アルフェルクスとかべリオがこの子のせいで大変なことに。
アルフェルクスにペニスを生やしたけど、この子はまだ処女だと思います。

・ジャスティスナイトシルファ

正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士。金髪ポニテで凛とした顔つき、ナイスバディを露出の多いビキニアーマーで包み炎の魔剣で悪と戦う。
正義感は強いが思い込みが激しく騙されやすい性格で、とある輩に「プリうさの連中は正義の味方ぶってるが実は悪党なんだ」と吹き込まれ勝負を挑んでくる。

――――――――
・女騎士リン

ダンジョンタワーに単身で挑む女騎士。
温和で礼儀正しく高潔な立ち振舞いをしている。一人称は『ボク』。
実はとある亡国の姫騎士であり、国を建て直す鍵がダンジョンタワーにあるというお告げを受け身分を隠しタワーに挑戦している。ちなみに名前の『リン』は本名の一部から取った偽名で本名は王族だけあってやたら長いらしい。
本人は悪人でもモンスターでもないのだが、高貴なる者の務めとして国と民のために自らの使命の遂行を最優先としているためにタワーで出会ったライバルとして衝突してしまうことに。
長身に白銀のショートヘアー、体型で分かりにくいが爆乳安産型のわがままボディ。
元王族の箱入り娘だけあって性知識も体験も全く無い。弱点はギンガに匹敵、もしくは凌駕しているほどのその胸(大きさ・感度どちらも)。
なおわがまま王女ことアイリーンとは会ったことがあるが、王族でありながら民を省みず我を通そうとする彼女のことはよく思ってはいなかった。
当然ながらそのアイリーンや配下の騎士団がボルギス海賊団のところで(飽きられていなければ)壊れた慰み者になっていることは知らない。

吸血鬼オニキスの企みによって配下として利用されています。ミルキィとともにアナルやおっぱいを調教されてしまいました。この娘もまだ処女…じゃないかな?

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・『ダンジョンマスター』オルティナ

ダンジョンタワー内に神出鬼没で現れる謎の淫魔。ピンクのウェーブがかったロングヘアーの爆乳美人。
性格は掴み所の無いあらあらうふふ系。
ダンジョン内で唐突に現れては老若男女問わず様々な責めで対象に快楽を刻んでいく。
責めるだけではなく責められるのも好きでSM両刀どころかありとあらゆる性癖を網羅している。
彼女のその行動原理は『性の快楽は最上の極楽。こんなものを知らないなんて勿体ない。だから多くの人に教えてあげよう』という至ってシンプルなもの。
故に彼女からすれば完全な善意で行っており、そこに『精力を吸い取る』『快楽に堕落させる姿を楽しむ』といった目的や打算は無い。ある意味最も淫魔らしいといえる存在。
その考えもあってか、戦いになっても『あんな気持ち良いことを知らないで死んじゃうなんてダメ!』と命までは奪わない。それどころか死にそうな冒険者を発見した時は治療を施した上でわざわざ安全圏まで運んでくれることも(ただし淫魔にとっての『治療』なので内容に関してはお察しである)。
淫魔だけあって性に関する耐久値・回復速度が段違いに高い。薬や人体改造などでいくら壊れてしまっても数日経てばケロリと治るレベル。そのためダンジョン内ではわざと罠にハマったりモンスターに犯されてることもしばしば。
最近は呼んでないのにおきつね堂で勝手に福娘をやっていくこともあるらしい(柚の記憶操作も効かないらしく、しっかりと記憶を保持している)。
ちなみに『ダンジョンマスター』という通り名は、あまりにダンジョン内で好き勝手している彼女の様子を見て周りが勝手に付けた異名であり、彼女自身は名乗っていない。
彼女がダンジョンタワーに関わりのある人物なのかは実のところ不明である。
また、お馴染みのインキュバスさんとは色々と似ているがどうやら既知の間柄らしい。

↑どうやらタワーについて色んなことを知ってるようです。
作者的には色々便利に使いたい。

――――――
・白き暗殺者 ヒイラギ
(のちに 淫魔見習い ヒイラギ

ダンジョンタワー内に潜伏している少女。16歳。巨大な鎌を得物としレザー系のピッチリとしたコスチュームを身に纏っている。
白のショートに紅目、肌も真っ白のアルビノ。中性的な顔立ちで身長はそれなりにあるが胸だけは絶壁。初見では男女の区別が付かないレベルだが胸の件は最大のコンプレックスなので刺激してはいけない。
飄々とした掴みどころの無い性格で一人称は『アタシ』。
元々はある暗殺者の一族の出身だが一族に嫌気が刺して脱走。以後逃走生活を続けており現在はダンジョンタワーに潜伏している。
彼女の一族は各方面から大きな恨みを買っており、それ故か彼女自身も賞金首として有名。普段はモンスターから得た素材や自分を狙った賞金稼ぎを返り討ちにした際に得た戦利品などを売却して生計を立てている。
遭遇時に(あくまで噂程度だが)そのことを口にしてしまったためか、プリうさは彼女から自分を狙う賞金首と勘違いされ戦う羽目に。
前述通り胸は全く無いが、そのぶん神経が密集しているのかと言わんばかりに胸が敏感。乳首責めどころか他者に胸を撫でられ続けただけでもイッてしまいそうになるほど。

プリうさと戦い、敗北するもオルティナに救われ、たっぷりと愛されたのちに彼女に惚れこみ淫魔見習いになりました。
今は肌色成分多めなミニスカメイド姿でオルティナにご奉仕してます。

―――――――――
・商人 柚(ユズ)

九尾の狐の血を引く女冒険者で、ダンジョンの行商人。19歳。
若干レズの気があるが男女隔てなく愛想が良い。
人目を惹きつける妖艶な美貌と蠱惑的なスタイル、それを台無しにする剽軽な性根を併せ持つ。

冒険に役立つ品々、呪われた装備品、催淫薬や豊乳薬まで各種取りそろえているが
一見しただけではどのような効能があるか良く分からない。
口八丁手八丁で可愛い女の子に淫らなアイテムを売りつけて、使わせる。

実は街にも妖しげな店を構えており、誑かして乱れた女の子の映像を売っているらしい。
正義のギルドが何度も踏み込んでいるが、化かされたように空振りして尻尾は未だ掴めていない。

妖術と狐火を主とした異国の呪い(まじない)に精通しており、単独での戦闘力はチートクラス。
ただし集中力が切れると術が解けてしまうため
大好物の油揚げを見せられたり、くすぐられたり、射乳僻のある巨乳を弄られると、途端に無力化する。

以前は敵の選択肢に含まれてましたが、街でお店を出している設定になったので出現しなくなりました。
オークラさんは果たして彼女をモノにできるのか…?

ここからは
『鮮血蟲毒儀式』に参加する
5人の吸血鬼たちの紹介です。

―――――――
・吸血鬼オニキス

一人称は「おーちゃん」だが誰もいないところでは「あたい」。
黒髪で黒目で無乳、外見だけ見れば露出度の高いゴスロリ服を着た10歳以下の幼女だが、実際の年齢は不詳である。
人間たちのギルドの一つを乗っ取りボスとして君臨しており、ギルドの全員と肉体関係にある…らしい?
肉体を霧化させてミルキィのデンジンブレイクを躱し、彼女を敗北においやった。
魔力の消費が激しく、回復のために突然眠りだすことがある。
狡猾で常に周囲の連中を馬鹿にするような発言をする。

―――――――
・吸血商人セウェルス

1000年以上生きている吸血鬼…なのだが、商売が生きがいの奇妙な奴
外見年齢30代前半で無精ひげを生やしている
雑に生きてそうな雰囲気をしているが、かなり面倒見がよく家庭的かつ紳士的
1000年以上生きているのに嫁がいないことが悩みであり、ダンジョンには商売と嫁探し目的で入っている
なお、なかなか見つからず、魅了を使うことも考えている模様
また、妙にこだわりがあり、処女以外は対象にはしていない
魅了に抗えないとキャラロスト
レアアイテムを販売しているが、初回は「吸血鬼である」ということだけが理由でプレイヤー側から戦闘を吹っ掛ける事になる
体型はやや筋肉質で、商品はすべて真っ当な品です
善人の類ですが、自分の店を襲った相手には容赦がありません
彼曰く「塔内では野菜がよく売れる(モンスターに)」

――――――
・吸血鬼アルナ&人狼ニニス
500年を生きるどこかの国の元王女(元人間)の吸血鬼とそれを退治するために戦って返り討ちにされたあげくに人狼にされてしまった元シスターのコンビ
アルナには同じく吸血鬼にされてしまった姉(とある戦いで死亡)がおり、それを生き返らせるためにダンジョンタワーを登っている。ニニスは人間だった頃の記憶はないがアルナによくなついており、アルナもそんなニニスを可愛がっている(殆ど覚えていないが人間の時に飼っていた子犬を思い出すため)。そのためニニスがピンチになると動揺してしまうことも。
女の血は不味い事が多いので滅多に吸わないが気分の発散には丁度いいと襲ってくる。
サディストなアルナと主人にはマゾなニニス。
なお、ニニスの人間だった頃の性格は真面目で友人思いのシスターだったらしい。

――――――――――――
・バロン・ミシェル(リタイア済み)

貴族風の美形。百年を生きる上級妖魔だが吸血鬼としてはまだまだ若輩者で、吸血鬼社会で舐められているレッサーヴァンパイア。
実際風体に中身が追い付いていない貴族気取りで、普段は気取っているが、動揺すると粗野で小心な本性が出る。
それでも戦闘力は強大で、高い魔翌力と再生能力、霧化、魅了の魔眼などなど、様々な特殊能力を持つ。ただし吸血鬼の常として弱点も非常に多い。
塔を拠点に街を支配し吸血鬼社会で名を上げようと企んでいる。
 
↑彼の宣言から鮮血蟲毒儀式は始まりました。でも一番に脱落。
オニキスいわく「マジダッッさ!!」

―――――――――――
・べリオ(リタイア済み)

マントで身を包んだ15歳くらいの少女
吸血鬼化の儀式で後天的に吸血鬼にされてしまう
後天的とは言え高い戦闘力をもち吸血行動で相手に快感を与える
奴隷として生き戯れで吸血鬼にされた、徹底的に調教されたため全身敏感にされそのため布が擦れるだけでイッてしまうため服が着れずマントだけきている
化物としての自分を誇りに思い人間を心底軽蔑してるが、調教の影響で男を見ただけで濡れてしまう
プリうさに敗北した後は人間牧場に囚われ雌牛を孕まされる日々を送ることに。
でも幸せ。たぶん。

おまけ。
既に敗北した強敵たちです。

――――――――――
・試作型キメラ(リタイア済み)

獅子の頭、山羊の角、鷹の翼、蛇が生えている尻尾を持つキメラ
試作型というネーミングなので弱いかというと、かなり強化が施されており魔法や魔眼を使いこなし牙や爪には様々な毒を持っていて状況に応じ毒の種類を使い分けることができる
しかし、コストが高すぎるのと強化の代償で寿命が短くなってしまったので作った何者かはデータを採取したらは破棄した(それで塔の中をさまよっている)
自分の寿命が少ないことには気づいており理性と本能で自分の血を引く子どもを作りたいと願っており、女冒険者を犯して孕ませようとする
自身の能力(魔法や毒)で確実に孕ませることができ、孕んだ場合遅くとも約1時間以内に胎児が急成長して出産をする
生まれてくる子どもは母親そっくりの容姿に試作型キメラの特徴(獅子の牙と爪、山羊の角、蛇の尻尾など)を備えた女の子が生まれる

↑ギンガを孕ませ、出産を見届けたあとお亡くなりに。彼の正体は永遠に不明…?

――――――――
・毒使いのウェル
(リタイア済み)

黒いのローヴを身に纏った10代後半ぐらいの見た目の少女、紫髪のロングで紅眼、可愛い系の顔立ちで背が低い、見た目はロリ巨乳
淫魔との混血であり、以前タワーに囚われた女性冒険者と男性型の淫魔との間に作られた子供
多彩な毒を操る事ができ、毒液や毒触手などを利用した戦闘や、毒を利用した調教を行い捕らえて調教した冒険者を奴隷として売りさばく
一番好きなのは『寸止め薬』を使った寸止め調教だが、気分によって変える

アリスと戦いの末、心を通わせる。
今はたぶん逃亡生活中。
一緒にいるだけが友情じゃないよね。

―――――――――――
・わがまま王女
(リタイア済み)

アイリーン=ジュエリアス=ディアマンテ。
(Part1スレにて命名)

興味本意でダンジョンにやって来たロリ王女
モンスターではないが自分以外にダンジョン踏破されたくないので敵対することになる
敗北すると反逆した罪として町で晒し台に拘束されて陵辱されることになる
お供の近衛兵は当然皆女

近衛兵ともども、ボルギス海賊団の皆様に可愛がってもらっているよ。
飽きられてなければ。
―――――――――――
・魔女 アルスト
(リタイア済み)

千年を生きた魔女で魔法薬専門の魔女
不遜で傲慢、自分以外はモルモットだと思っていて
塔に住み着き塔に来た冒険者相手に薬品の効能を試している
戦闘では薬品を投げつける
薬品は強力だが本人の戦闘能力は低い
最近のテーマは種の繁栄で薬品作りをしている
巨乳、巨尻の美人でせめられると弱い 
(というのはMッ気があるという意味
傲慢不遜なのはイジめてほしいという気持ちの裏返しで潜在的な物で自分の性癖に気づいていない

↑モルモットだと思っていた存在に取り込まれ、無様に生き恥を晒している。

―――――――――――
・人間牧場の主
(リタイア済み)
Part2スレにてアルフェルクスと命名。
(初登場後、しばらく間違えてアルフェクスと表記していたのは内緒)

人間を搾乳用家畜として多数飼育しており飼育数を増やすために女冒険者をさらっている。
母乳は美容用、飲用として女相手にのみ売られており男子禁制である。
最初は金髪のナイスバディ…だったのに親友であるエルネシアによって変態乳牛ボディにされました。
その後まさかの再登場を果たすが今度はなんとふたなりに。
でも幸せ。
(リタイア済みだけどエルネシアとセットで出てくるかも?)

―――――――――
・ラビットガール(リタイア済み)

兎の獣人
相手を兎っぽくしてしまう
具体的はうさみみうさしっぽ(アナルに装備、取れない)を装備させて発情状態にさせる

↑Part2スレにてオークラさんの肉奴隷に。うらやましい。

宝箱から登場する
トラップモンスターの紹介です

―――――
1・ミミック

人1人は入れるくらいの大きな宝箱
間違って開けてしまった場合なかに閉じ込められて陵辱されることになる
見抜いてしまえば触らなければいいのでなんてことはないが防御が固いため破壊は困難

トラップ内容

戦闘開始
ただし味方コンマ全て半減
(撃破時は魔力球ゲージにプラス)

―――――
2・邪妖精

黒い露出の高い衣装をしていること以外 一般的な妖精と同じ外見
ダンジョンの瘴気で性質が変化した妖精
眠らせて媚薬を飲ませる、
食べ物に利尿剤を混ぜる、
着ている下着を奪う、
持ち物に淫具を混ぜる、
などの何かしらのエロいイタズラをする

トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
奇数ぞろ目 運よく全員の疲労度0になる
偶数ぞろ目 妖精のきまぐれ 魔力球ゲージにプラス
奇数  怪しい薬 探索中解除不可 次回戦闘時のみ 全員コンマ-20
偶数  次回戦闘時のみ アイテム・スキル使用不可 クリティカル無効

――――――
3・おしりかじり虫

地中に潜み人の臀部目掛け飛び出してくる肉食性の昆虫
鋭い歯の揃った大きな顎で獲物の肉を食いちぎる

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
負傷 仲間の一人が疲労度+20

――――――
4・羽根付き水晶玉

冒険者が大好きで近くに冒険者がいる事に気付くと勝手についていく
冒険者の活躍を人の集落の噴水等の水がたまっている所や空に映す
冒険者がどうなろうと映し続ける為困りものである
攻撃能力は皆無だがそれ以外の能力は高い為倒せると思わない方がよい
戦闘は倒すかどうかではなく走って振り切れるかどうかになる
自分の名を上げるチャンスと考えあえて連れて行くという選択をする冒険者もいる

トラップ内容
ただついてくるだけ エッチシーンに影響あり?

――――――――
5・振動虫
カナブンくらいの大きさの虫。蜂の巣みたいな感じの巣を作り、大軍で行動する。
性感帯にくっつき、ブルブル震える。塞いでも隙間を見つけ、そこから侵入する。
イったら離れる。

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度+10
疲労度回復を行なうと解除される

――――――――
6・淫欲虫

女のみに寄生し獲物の子宮に寄生する
食事が愛液と精液のため食事のさい雄が近づくと感度をあげ膣を疼かせて宿主に性交意外考えられないようにし雄と交尾させ食事をする

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
次の戦闘時コンマが強制的に 01 になる
疲労度回復を行なうと解除される

7・さまようビキニアーマー

主を探して動き回っている
自分を無理矢理装着させてきて装備してしまった場合外すことが出来なくなりほかの装備も出来なくなる
装備すると挿入や胸への責めを防ぐことができるが催淫効果もあるためイキたいのにイケないという状況に陥る

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
探索中解除不可 戦闘時コンマ-30
エッチシーン影響あり?

―――――――
8・催淫蝶

性欲を爆発させる鱗粉を散布する蝶
メンバーにふたなりがいなければ浴びると次のバトルで堕ちやすくなる、その場で自慰を始めてしまう程度
ただしふたなりのメンバーがいれば我慢しきれず他のメンバーを襲ってしまう

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
ふたなりのメンバーがいると…?
(この条件はなかなかそろわないかも)

いない場合 戦闘時コンマ半減
疲労度回復を行なうと解除される

―――――
9・尿道蛭

トイレのないダンジョンで絶対に回避できない野ションの瞬間を狙って尿道から膀胱に侵入する蛭
侵入されても人体に害はないが膀胱に居座り圧迫するため一生強い尿意に苛まされる
そのため膀胱にどのくらい尿が溜まっているかわからなくなり漏らしやすくなる

トラップ内容(個人対象:↓1~3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度-10
疲労度回復を行なうと解除される

――――――
超レアトラップ:コンマ奇数ゾロでのみ出現

・スティッキーガスト

粘着性のある霊体ガスモンスター。
「人と人とのキズナ」を見守るのが大好き、ただそれだけ。
纏わり付かれるだけで何も起きないが、そこにもう一人触れると
その二人は目に見えないネバネバに絡め取られ、引っ付いてしまう
結果として、望まぬ組んず解れつを晒すことになる
暴れたり、離れようとするとモンスターの怒りを買って締め付けがきつくなり
逆に相手を受け入れると締め付けが緩くなる
「二人同時絶頂」すれば、モンスターは満足して離れていく
要注意:三人以上が引っ付くと、脱出はかなり困難になる

トラップ内容(全員対象:3人まとめてエッチシーン突入・強制帰還)

―――――
超レアトラップ:コンマ偶数ゾロでのみ出現

・童帝王・クロノス

時空操作の魔法を極めた童貞の中の童貞、キングオブ魔法使い。
その見た目は中性的な美少年であるが、実際には肉体の成長が止まっているだけである。
あらゆる物理法則を超越した御都合主義の時間停止から未来予知、過去透視、固有時制御まで、自分を成長させる事以外、何でもできる力を持ちながら
やることはダンジョンに来た女の子に悪戯したり、からかったり、しょーもない使い方しかしない。
ここ数百年の趣味はパンツ収集と、時を止めた少女にエッチな呪いの掛かった宝飾品や触手服を装備させること。
力の源は数千年単位で貯えた童貞力。
童貞を失った瞬間、殆どの魔力を喪失して凡人になってしまうが
そもそも永遠に精通前の子供なので、童貞を失えない、エッチできない悲しい運命を背負っている。
また、女性優位の状況に対して免疫は皆無。

トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
01~50 パンツ強奪 (探索中解除不可 スキル・アイテム使用不可)
51~90 さまようビキニアーマー装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ-30 エッチシーン影響あり?)
91~00 触手服装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ-50 エッチシーン影響あり?)
ゾロ目で全ての効果適用
―――――――――――――――

敵&トラップの情報を紹介したところで今回はここまで。

ちょっとづつでも更新できるように頑張ります。

では、また次回…


幕間の話をちょっとだけ投稿します。


===


少し昔の話。



どこかの国、どこかの城で。

「あ…あ…あぁぁぁーーーーっっっ!!」

一人の少女の慟哭が曇天の夜空にこだまする。

彼女の足元には床に倒れ伏し、今にも灰化して崩れ去ろうとしていた吸血鬼の女の姿があった。



「アルナ! お願い落ち着いてアルナ!」

慟哭する少女を、戦いの中でボロボロになった僧衣をまとったシスターが必死に宥め続ける。

「よくも…よくも『姉さま』をッ…クァァァァァッッッ!!!」

ザシュッ…

怒りにかられた少女のツメが、姉の仇であるシスターの喉笛を切り裂き…鮮血が飛び散った。

「ある…な…」

ばたり。

僧衣を血に染めながらシスターは倒れた。



「はーっ、はーっ… はっ!?」

我に返った少女は鮮血の水たまりに倒れ伏すシスターの姿を見た。

「…」

自分と、そして姉にとってもかけがえのない友人であるシスター。

吸血鬼と化した自分と姉を救おうとしてくれていた彼女はぴくりとも動かない。

「あ…あぁっ…! わ、わたくしはなんてことをっ…あぁぁぁぁっ…」

「ワン! キャンキャン、ワワン!」

吠えながら近寄ってきたのは、いつもアルナに懐いていた子犬だった。

「ニニス…ニニス! ああ、貴方だけでも…」

ザシュッ!

「キャイン!」

小さな子犬が哀れな悲鳴を上げて倒れる。

「貴方に替わりの命を与えるわ…どうか蘇って、ニニス…!」





「アルナさま、アルナさまぁ」

「え…あ…」

うなされていたアルナを起こしたのは彼女の忠実なる配下…人狼ニニスであった。

「アルナさま。またこわい夢をみたですか?」

「え…あっ」

慌ててアルナは自分の目元をぬぐう。

どうやら悲しい夢を見たせいで涙がこぼれてしまったようだ。

「ふ、ふん。なんでもないわ…」

強がってみせるアルナに、ニニスはすっと顔を近づけて…

ぺろっ♥と涙のあとを舐めあげた。

「ひゃっ!」

「えへへ。どんなこわい夢をみてもへっちゃらなのです。ニニスはいつでもアルナさまのそばにいるのですから!」

ニニスはニコニコ笑いながら、子犬のようにアルナに身体をこすりつけた。

「きゃっ! も、もう、ニニスったら! 調子に乗らないの!」

ニニスをしかりながら、アルナはその犬耳の生えた頭をぎゅっと抱きしめる。

「えへへぇ…」

ニニスはアルナの胸の中で幸せそうに顔をほころばせた。

「ニニス…わたくしは」

「ん?なんですかアルナさま」

「…ううん。なんでもない。なんでもないわ」

アルナはニニスを抱きしめながら、そっと目を閉じた。

瞼の裏に浮かぶのは―

かつてただの人間だったころの自分、ニニス、そしてもう一人…

(姉さま…)

またアルナの目の端から一筋の涙が流れる。

(いつか…いつかまた、3人で幸せに暮らせたら)

抱きしめる腕に力が入ったせいか、ニニスがぱたぱたと腕を動かして呻いている。

それでもアルナはしばらくのあいだ、ニニスを抱きしめ続けていた。

「まいったねぇ…どうも」

ダンジョン内に構えた仮店舗の中で、紳士然とした吸血鬼が独りごちた。

「ミシェルくんに続いて、べリオお嬢さんまで脱落するとはなぁ。このままじゃ僕にお鉢が回ってきそうじゃないか」

面倒くさいことになった、とセウェルスは思う。

そもそもセウェルスはダークロードという立場にはそれほど関心がないのだ。

「お山のてっぺんでふんぞり返るより、商売と金勘定の方がよほど楽しいんだよなぁ。そういうと皆ヘンな顔するけどさ」

だから今も、人間を襲うような真似は殆どなく…いや店にイチャモンを付けてくるような無礼な客から少しばかり血を頂いたりはしているが、基本的にやっていることは商売だけである。

この鮮血蟲毒儀式もキリのいいタイミングで自ら脱落を表明するつもりだったのだが…

早々にミシェルとべリオが脱落したため、セウェルスは自分が抜けるタイミングを逃してしまっていた。

「そんな御大層な肩書よりも、ぼかぁやっぱり嫁さんが欲しいよなぁ」

正直1000年も生きていると、一人暮らしが寂しくて仕方がない。

だから彼はここ数百年、商売の傍ら嫁探しにもいそしんでいるし…

そもそもダンジョンタワーにやってきたのも商売と嫁探しが主目的だった。

それがまさか伝説の鮮血蟲毒儀式という全く想定外の出来事に巻き込まれるとは。

「もし嫁さんが見つかる前に3人目が脱落するようなら…」

セウェルスの目が少し真剣なものとなる。

「 僕も腹を括るしかない かもね 」

この塔に嫁探しにやってきたのが運命なら、儀式に巻き込まれたこともまた運命。

もしかしたら、ダークロードになることも…そんな想像もしていなかった未来が待ち受けているのかもしれないのだ。

「いつまでものうのうと商売やっていたかったなぁ…仕方ないか」

吸血商人は苦笑を浮かべつつ、椅子の背もたれに身体を預けて天井を仰ぐのだった。


===

幕間おわり。

そして今晩はこれだけです。

次回からまた行動コンマ開始します。

ではまた。


上の敵紹介まとめてたときに改めて思ったけど、
食道ゴキブリとか選ばれたら
マジで困りますな…

===

ギンガ「ツバキ様、先の戦いの場でこのようなモノを拾いました」

ツバキ「これは…魔力球か? もしやあの吸血鬼の…」

『 プリうさはべリオの魔力球を手に入れた! 』

クチナ「ええ~…拾っちゃって大丈夫なんですかソレ…」



べリオ を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10

アイテム使用したので
全員疲労度+20



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 2/5

疲労回復 0個

ツバキ 
疲労度 30
スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

ギンガ
疲労度 30
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 30
スキル:特製ハーブ(使用×
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ14

01~50 敵との遭遇

宝箱以外でもトラップ発動するように
しちゃおうかな…

――――――

※オニキスは選択できません
※べリオが消えました

吸血鬼たち

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

・吸血鬼アルナ&人狼ニニス
スキル:クリティカルキャンセラー
プリうさ側はゾロ目でもクリティカルが発生しない

※スキルは戦闘中に発動します

登場する吸血鬼名を書いてください。
↓1~3コンマ最大を採用します

吸血鬼アルナ&人狼ニニス


吸血鬼は
吸血鬼アルナ&人狼ニニス が登場


配下となるモンスターはこの中から選択してください

安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。

※前回女の子エネミーが選択されたので今回は通常モンスターのみです
※女の子エネミー枠は次回戦闘で復活します

<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん

敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照

できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。


↓1~3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します


コンマ41 
出来るなら無し

ほほう!
ではそういうことで
いきます。

>もし負けたらこの娘達以外の別の存在にヤられちゃうとかはあり?

ありです

迷宮を行くプリティーうさちゃんズの前に

二つの人影が立ちはだかっていた。

ツバキ「現れたな…貴様が4番目の吸血鬼か」

どこかの令嬢のようなドレスを纏う少女は

ツバキの言葉に応えるかわりに小さく会釈をする。

アルナ「…正直、あなたがたを侮っていましたわ。たかだか人間風情が、と」

アルナ「しかし…バロン・ミシェルに続いてべリオまで倒したというのであれば、もはや認めざるを得ない。

その実力に敬意を表しますわ、『プリティーうさちゃんズ』」

ツバキ(彼女の醸し出す品位…名のある家の令嬢か、もしくは王族のような佇まいだ。こんな吸血鬼もいるのか)

アルナ「しかし、あなた方の命運もここまで。あなた方の命はこの吸血鬼アルナと―」

ニニス「―わわん! この人狼ニニスがいただいてしまうのです!」

ツバキ「人狼…だと? あれが…」

ギンガ「狼というより犬の耳に見えますが」

ニニス「むむ! ヒトが気にしていることをわざわざツッコむのはきくばりが足りないのです!」

ギンガ(いぬみみ…かわいい)

ツバキ「む、そうか。それはすまない」

アルナ「おほん…ニニス、ステイ」

ニニス「わうっ」

アルナ「一つ聞かせて。あなたがたが、塔の頂点を目指すのは何が目的? 富?名誉? それとも冒険心というやつかしら」

ツバキ「人々の平和のためだ」(きっぱり)

アルナ「…なるほど。本気でそんな言葉を言える人間なのね。ある意味恐ろしい人よ…中途半端な悪党よりも、凶暴で知性のかけらのない魔物なんかよりも」

クチナ「…」

アルナ「失敬。貴方の信念を否定するつもりはありませんわ。でもわたくしにもゆずれないものがありますの。この儀式の勝者となって…わたくしは失ってしまったものを取り戻す」

ごうっ…

アルナの周囲から青白いオーラが吹き上がる。

アルナ「さぁ…いくわよニニス。彼女らに誇り高き死を!」

ニニス「あおぉぉん! りょうかいですアルナさま!」


吸血鬼アルナ&人狼ニニス

との戦闘に入ります!


アルナ「いきますわ! 王宮護衛結界!」

アルナとニニスの周囲に
魔力の防護膜が展開される!

スキル:クリティカルキャンセラー
プリうさ側はゾロ目でも
クリティカルが発生しない
発動します!

ツバキ「これは…ある種の防御結界か!?」

アルナとニニスには
クリティカルが通用しない!

アルナ「油断などするつもりはありません…」


※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  1個

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ツバキ 疲労度 30
 ↓2ギンガ 疲労度 30
 ↓3クチナ 疲労度 30

ギンガ > クチナ > ツバキ 
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます

1『全員攻撃コンマ+40』1個
 勝利時疲労度+20(全員)
2『敵攻撃コンマ半減』  1個
 勝利時疲労度+10(全員)
3使わない
↓1

ギンガ > クチナ > ツバキ 
の順番で攻撃します!

アイテム使いません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ギンガのターン!
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 30
↓2敵

※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

コンマ反転
ギンガ→90
敵 →81

・ギンガのコンマ補正

疲労度30

90-30=
60


・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
ギンガ 60
敵  81
===


ギンガのスキル使用しますか?

多数決
使う
使わない

↓先に二票取った方を採用


スキル
使いません!

===
結果
ギンガ 60
敵  81
===

ニニス「わぉおぉっ!」

ニニスのツメの一閃!

ザシュッ!

ギンガ「ぐっ…! 早い…これが人狼のスピードか!」

ニニス「おねえさん、おいしそうなおにくもってるのです! しんだらニニスがたべてあげるのです!」

ギンガ「可愛いなりをして物騒なことを…!」

ニニス「ひっさつ! るぱ…ルパイ…

『ルパなんとかアタック』なのです!」

超高速で動くニニスの軌道がギンガを中心にして円を描く!

ギンガ「こ、これは…分身の術!?」

なんとニニスは自身を高速移動させることで残像を作り出した!

今や何人ものニニスがギンガの周辺を取り囲んでいるように見える!

ニニス「いまです!」

分身したニニスが円の中心にいるギンガに一斉に飛び掛かる!

シュバババッ!! ズギャギャギャンッ!!

ギンガ「うぁぁぁぁーーーっっ!!」

装備をズタズタにされてギンガは悲鳴を上げた。

===

敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗

クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 30
↓2敵


おおっと!

コンマ反転
クチナ→66
敵 →99

・クチナのコンマ補正

ゾロ目!
しかし
クリティカル無効!

疲労度30

66-30=
36


・敵のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
99×2=
198


===
結果
クチナ 36
敵 198

え、えげつねぇ…!
===

クチナ「くううっ! これを受けてみなさい!」

クチナが特大注射器を手にアルナに接近する!

クチナ「これが吸血鬼に通用することは実証済みですうっ!」

アルナ「ああ…確かミシェルはそれで倒されたのね。でも…」

ズギャン!

クチナ「え!?」

アルナを取り巻く輝く障壁が特大注射器の行く手を遮った!

アルナ「悪いわね…お薬ならまにあっているわ」

バキィッ!

アルナが手で払いのけると、注射器は砕け散った!

クチナ「ひぇぇぇっっ!!??」

アルナ「…お引き取り願うわ、お薬屋さん」

ザシュッ! ザシュウッッ!!

クチナ「あ…ぐっ…!」

鋭い爪の洗礼を受けたクチナはたちまち纏ったローブをズタズタにされ…

アルナ「―ふんっ」

ドガッ!

クチナ「あぁぁぁぁっ!!」

強烈な回し蹴りを喰らって吹っ飛び、壁に叩きつけられた…


===

敵側に二本取られました!

現在 0勝 2敗

勝敗は確定しましたが

ツバキのぶんのコンマ判定!
(コンマ反転します)

↓1ツバキ 疲労度 30

あ、いやちょっとまった


あらためて…

敵側に二本取られました!

現在 0勝 2敗

勝敗は確定しましたが
3本勝負三本目!

スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ツバキ 疲労度 30
↓2敵

※もしこの三本目でツバキが負け、
三人とも敗北となれば全員エッチシーンに行きます!
流石に全員負けってのは珍しいパターンだしね

完 全 敗 北

コンマ反転
ツバキ→49
敵 →99

・ツバキのコンマ補正

疲労度30

49-30=
19


・敵のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
99×2=
198

===
結果
ツバキ 19
敵 198

あわわわわ
===


ツバキ「ギンガ! クチナぁーっ!!」

ツバキの絶叫が周囲に轟いた。

アルナ「…あとはあなた一人よ、サムライ。まだ足掻くつもりなのかしら」

ツバキ「くっ…」

ツバキ(かつてない強敵だ…! しかし全滅だけはするわけにいかない!)

ツバキの血風丸の刀身が妖しく輝く。

ツバキ「血風丸!私に力を貸せ! うぉぉぉっ!」

紅く輝く刀身を振るい、ツバキがアルナに迫る!

ツバキ(もはや勝機はない…だがせめて、二人は救わなくては!)

アルナ「ミシェルを斬ったカタナね。なるほど、ソレは少しまずいわ。けど…」

ニニス「うがーーっ!!」

アルナ「わたくしには、ニニスがいる」

死角から俊足で飛び込んできたニニスが、ツバキの脇腹に痛烈な体当たりを食らわせた!

ツバキ「…がはっ!!」

そのダメージは大きく、ツバキの身体が揺らいだ。

アルナ「トドメをさすわ…いくわよ、ニニス」

ニニス「りょうかいですアルナさま!」

アルナとニニスはツバキを挟み込む形で立ち、同時に鋭い爪を伸ばして構えた。

アルナ「ツインネイル!!」

ニニス「デッドクロォォ―――ッッッ!!」

ツバキはそれぞれ逆方向からくる二人の鋭い爪の攻撃に対応することができず…

ズギャギャギャギャギャァァァァンッッッ!!!

ツバキ「-」

同時攻撃の衝撃がツバキの身体を吹き飛ばした。

アルナ「…終わったわね」

ニニス「! あ…アルナさま、気を付けて!」

アルナ「!?」

なんということか、必殺の一撃を受けたはずのツバキがゆらりと立ち上がっているではないか。

ニニス「ふええ…ニニスたちのひっさつわざをうけて生きてるなんてぇ…」

アルナ「いえ…よく見てみなさい、ニニス。彼女は気を失っているわ」

確かに、見開かれたツバキの目に既に光はない。

彼女は闘争心だけで肉体を立ち上がらせはしたものの…意識は既に消え失せていた。

アルナ「…本当に、恐ろしい人間がいたものね。わたくしに鳥肌を立たせるなんて」

ニニス「…アルナさま、この人たち、これからどうするのです?」

ニニスの言葉にアルナは思案顔になった。

この恐るべき信念と誇りを持った冒険者たちをここで糧にしてしまうのか、それとも…

――――

『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…

プリティーうさちゃんズ、完全敗北です。

いや、プリうさの負けというより

アルナとニニスのコンビ愛の引き寄せた勝利だったのでしょうか?

それではツバキ、ギンガ、クチナ。

エッチシーンの内容安価を取ります。

個別だと書くのが大変なので三人まとめてのシチュエーションでやらせていただきます。

(それはそれで大変な気がしますが…)

恐るべき吸血鬼コンビの前に敗れ去ったツバキ、ギンガ、クチナがいったいどんな目にあってしまうのか…

今回は6/29(月)18:00~19:00の間を募集時間とさせていただきます。

1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています

「強いし精神から屈服させれば強い手駒になるはず」と考えたアルナは知り合いのコスプレさせレイヤーに頼んで撮影準備をする
題名は『マゾ犬三姉妹屈服絶頂録』
三人に犬耳・痛みを快楽に変換する力をつけた首輪・相手が『快楽』を感じるほど激しく稼働するオナルバイブ犬尻尾・しつけ用の電撃クリピアスを着用させる
アルナが命令した『芸』をしなかったり逆らったりする程にクリピアスからの電撃と鞭によるしつけを喰らい、次第に従順になっていく三人
気がつけば完全なマゾ犬となり、クリピアスからの電撃は「ご褒美」となって3人は全力稼働するアナルバイブ尻尾を振り乱し、最後にペニバンをつけたアルナ・ニニス、コスプレさせレイヤーにバッグで犯され、カメラにアヘ顔を晒しながら絶頂して気絶する

気が付くと三人は夥しい量のおぞましい触手の中に捕らえられていた
必死に抵抗するも四肢をガッチリと固定されており、多種多様な触手で全身を余すところなく、特に各々の弱点を的確に愛撫される
撫でられ、噛まれ、吸われ、揉まれ、突かれ、抉られ、ありとあらゆる責めと白濁した淫液を全身の外と中に受け、4桁にも届くほどの凄絶な人外アクメによる失神と覚醒を繰り返し三人はやがて意識を手放した……

実はこの触手はオルティナが次元の狭間で飼っているレスキュー用触手生物『ひーる君』である
アルナとニニスにトドメを刺されそうになったところで発生した次元の穴に落ち、そのまま次元の狭間を漂っていた三人を回収していたのだ
この『ひーる君』は救出対象を見つけると体内に確保して丹念に触診、異常が無いか確認し滋養強壮効果を持ち肌や体内から吸収される淫液(まんま精液だけど生殖能力無し)を注いでくれる優れものなのだ
(ただし淫魔基準の治療なので身体はガッツリ開発されちゃうし何よりめっちゃ疲労が残る)
気絶している三人をひーる君から回収したオルティナは三人を探していたインキュバス先輩といくらか会話した後で三人を引き渡した
その際に「もっと性の悦びを受け入れられるように」と三人には不可視の淫紋がプレゼントされた


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。



それで今回ですね…ふたなりや超入化が残る、みたいな内容がありますが、



>ふたなりのような肉体変化的なステータス異常については前にも書いたように永続は無いです



…ということをPart1スレに書いてまして。

(だいぶ前なんで知らない人忘れてる人もいますよね…)

ですので今回そういう内容が含まれた安価が採用される場合、その要素については改変させていただきます。

ご了承ください。


コンマ80
一番近いのがこちらですね

―――

82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:44:51.76 ID:sVvegLCeO
気が付くと三人は夥しい量のおぞましい触手の中に捕らえられていた
必死に抵抗するも四肢をガッチリと固定されており、多種多様な触手で全身を余すところなく、特に各々の弱点を的確に愛撫される
撫でられ、噛まれ、吸われ、揉まれ、突かれ、抉られ、ありとあらゆる責めと白濁した淫液を全身の外と中に受け、4桁にも届くほどの凄絶な人外アクメによる失神と覚醒を繰り返し三人はやがて意識を手放した……

実はこの触手はオルティナが次元の狭間で飼っているレスキュー用触手生物『ひーる君』である
アルナとニニスにトドメを刺されそうになったところで発生した次元の穴に落ち、そのまま次元の狭間を漂っていた三人を回収していたのだ
この『ひーる君』は救出対象を見つけると体内に確保して丹念に触診、異常が無いか確認し滋養強壮効果を持ち肌や体内から吸収される淫液(まんま精液だけど生殖能力無し)を注いでくれる優れものなのだ
(ただし淫魔基準の治療なので身体はガッツリ開発されちゃうし何よりめっちゃ疲労が残る)
気絶している三人をひーる君から回収したオルティナは三人を探していたインキュバス先輩といくらか会話した後で三人を引き渡した
その際に「もっと性の悦びを受け入れられるように」と三人には不可視の淫紋がプレゼントされた

―――

では頑張って書いてみます!

それでは本日はここまで。

皆さまお付き合いありがとうございました!


「…本当に、恐ろしい人間がいたものね。わたくしに鳥肌を立たせるなんて」

(人々の平和のため…か)

恐るべき気迫、恐るべき執念。

人は見知らぬ誰かのために、こうも強くなれるものだろうか。

目の前で立ったまま気絶する女侍を前に、アルナはただ脱帽するのみであった。

「…アルナさま、この人たち、これからどうするのです?」

アルナはニニスのそばで「おすわり」の姿勢で問いかける。

従者の言葉に、アルナはしばし思案顔になった。

(正直なところ…殺すには惜しいわ)

信念だけではない、その戦闘技術も吸血鬼たちを相手にしてきただけあって相当なものだ。

もし彼女らを洗脳し、手駒として扱うことができたなら…

来たるべきオニキスやセウェルスとの決戦にも大いに役立ってくれるだろう。

しかし…

「―殺すわ。残念だけど」

アルナは冷酷な口調で答えた。

「わたくしは彼女らの実力に敬意を表すると口にしました。今もそれを撤回するつもりはありません」

アルナは無言で突っ立ったままのツバキに一歩踏み出す。

「操り人形のような生き恥を晒させるよりは…今ここで死を与えることこそ敬意の証というもの」

シャッ…とアルナはナイフのような鋭い爪を伸ばした。

「さようなら、サムライ。貴女のような人間の血を頂けること、光栄に思うわ」

シュバァッ!

アルナのツメが、ツバキの喉笛を切り裂き、鮮血が飛び散った…という状況にはならなかった。

吸血鬼のツメはツバキの喉笛ではなく、何もない空間を切り裂いていた。

「―えっ」

一瞬、アルナは…

切り裂かれる直前でツバキが意識を取り戻し、ツメをかわしたのだと思った。

だが、ニニスの叫びによってそれが間違いであることを知る。

「あ、アルナさまぁ! こ、この人!床にめり込んでいきます!」

アルナは妙なことを言い出したと思ったが、ニニスは事実そのままを伝えていた。

気を失ったままのツバキが、足元に突如出現した黒い『穴』にズブズブと沈み込んでいくではないか。

まるで底なし沼にでも沈んでいくかのように―

「く…空間転移…? でも誰もそんな術を使った気配は…」

驚愕するアルナであったが床に消えゆくのはツバキだけではない。

傷つき倒れた彼女の仲間たちも同様に穴の中に沈み込んでいく。

「二、ニニス! 彼女たちを逃がさないで!」

「あおぉんっ!」

ニニスが小さく吠えながらギンガの身体に飛び掛かる…だがニニスのツメは空しく石床を傷つけただけ。

ギンガの姿も、クチナの姿も既に消えた。

そしてツバキも…やがて床の穴に飲まれて完全にこの場から消え去る。



「あ、アルナさまぁ…いったいどうなってるんですかぁ」

よくわからない状況にニニスは目をぐるぐる回しながら頭を抱えていた。

「…わからないわ。わかっているのは、彼女らにトドメを刺し損ねたということだけ」

アルナはふーっ…とため息にも似た息を吐く。

そんな彼女の足元に、ころころ…と小さな紅い玉が転がっていた。

「これは…べリオの魔力球。彼女たちが回収していたのね」

アルナはツバキたちの置き土産を拾い上げるとスッと胸元にしまい込んだ。

―――

『べリオの 魔力球が アルナの手にわたった!』

―――

「いったん戻るわよ、ニニス。わたくしたちは次の戦いに備えないと」

「りょ、りょうかいです!」

去り行くアルナのあとを、慌てて追いかける人狼ニニス。

誰もいなくなった神殿の廊下を、ただ静寂だけが包んでいた。




暗い、暗い闇の中―

どこかで自分を呼ぶ声がする。

助けを求める、悲痛な声が―



ぬちゃっ、ぬじゅっ、ずるうっ…



「…っ …-っ…」



(聞こえる。だが、なんだ…私は今どうなっているんだ?)

ずるっ、じゅるうっ…ずぞぞっ…



(私は…そうだ、あの吸血鬼たちと戦って…負けたのだ。仲間たちを…救うことすらできずに)



「…! …きっ…!」



(ああ…探さなければ。ギンガとクチナを…二人とも、深手は負っていないだろうか…どうか、生きていてくれ…)



「…ばきっ…! たすけ、て、ツバキっ…!」



(! この…声はっ…!)

ぬちゃっ、ぬちょっ、ずにゅっ…



「いやっ…いやぁぁっ! たすけて、ツバキぃぃっ!」



「はっ!?」

何者かの呼び声に応えるかのように、ようやくツバキの意識が覚醒した。

「ぐっ…! そ、そうだ、私は、意識を失って…」

まだ鉛のように重く感じる頭をグッと上げ、無理やりにキッ、と目を見開かせると。

「あぁっ!?」

ツバキは目の前の、予想だにしていない光景に思わず声をあげていた。



肉、肉、肉。

ツバキの眼前には まるで生肉でできた洞窟のような空間が拡がっていた。

時折ドクドクと脈動する、臓物の内側のような肉壁から、不気味なロープ状の器官が無数に伸び、蠢いている。

ぐちゅるっ、ぬじゅるるるっ、じゅるるるる。

ぬらぬらとした粘液にまみれた赤とピンクの異形。

それは触手の群れであった。

肉壁から伸びた無数の触手は蛇のように蠢き、ある一点に群がっている。

そしてその中心にあるものを、ツバキは見た。

先ほどから聞こえていた、助けを求める声の主の姿を。

「あ…ああ…!」

ツバキの喉から、驚愕の声が漏れた。



「ひあっ ああっ あひぃっ! やぁぁっ、そこダメッ、はいってきちゃダメぇぇっ!」

「うぁぁっ、こんな、こんなことでっ、屈してたまるかっ…!」



クチナが、そしてギンガが。

触手に犯されていた。



「ひぃぃっ! だれか、だれかなんとかしてぇぇっ!」

クチナはパニックに陥っていた。

彼女は無数の触手に絡みつかれ身体の自由を奪われたあげく、一糸まとわぬスレンダーな裸体を蹂躙されていた。

ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ!

「あぁぁっ…やだ、やだぁぁ!」

四つん這い状態のクチナは犬が小便するときのような片足を上げた姿勢で固定され、あらわになった秘部に触手の侵入を許してしまっていた。



「くっそぉぉ! 殺せっ! こんな生き恥を晒すくらいならっ…ああぁっ!」

ギンガもまた触手によって捕縛され、大きく開脚された状態で宙づりにされていた。

無防備になった膣穴に触手がニュブニュブと粘着質な音を立てて出入りする。

「はぁっ、はぁっ、くそっ、バケモノめっ…手足さえ自由なら…あぁぁぁっ!」

肉のみっちり詰まった豊乳に触手が巻き付き、搾乳するかのように搾り上げる。

「胸は、胸はやめ、ろぉっ…♥ ちからが、ぬけちゃうっ…たえられなく、なるぅっ…♥」

ギンガの身体が弛緩した瞬間、再び触手が膣内で動き出し、責め始めた。

「うぁぁっ! もうっ、やめろっ、やめろぉぉ~っ!!」


「クチナぁっ!? ギンガぁっ!!」

仲間たちの惨状に、ツバキはたまらず絶叫してしまう。

「くそっ、二人とも待ってろ、すぐ助けにっ…あぁっ!?」

ツバキはそこでようやく自分の置かれた状況に気が付いた。

彼女自身もまた、クチナやギンガ同様に取り払われた全裸姿であり、肉の壁面から伸びた夥しい数の触手に四肢を絡めとられて動きを封じられていたことに。

「ぐっ…う、うごけん…!」

ツバキは触手を引きはがそうとともがいてみるも、束ねられた触手の力は尋常ではなく、振りほどくことができない。

「つ、ツバキっ! そこにいるの!?」

「ツバキさまっ! ご無事ですか、良かった…いえ、状況は全くよくありませんが」

「ギンガ、クチナっ…ここは一体どこなんだ。我々はあの戦いのあとどうなったんだ?」

ツバキは仲間を助けることができない歯がゆさを押し殺しつつ、仲間たちに状況の確認を求めた。

「うう、ごめんなさい…わからないの。体が沈んでいくような感覚があって、気がついたらこんな目にぃ…」

残念ながら目の不自由なクチナの説明は要領を得ない。

だが続くギンガの説明もそれほど明瞭なものではなかった。

「せ、拙者にもわかりませぬ。 しかし周囲の状況を見る限り、やはりここは何か巨大な化け物の腹の中であると考えるのが妥当かと…」

ツバキはあまりにも絶望的な状況に言葉を失った。

(つまり我々はこれから化け物の養分にされてしまうということか…?)

ダメだ、そんなことはあってはならない。

なんとしてでもこの悍ましい空間から脱出しなくては。

(諦めるな、奮い立て。考えろ、考えるんだ…!)

だが…ツバキが打開策を練ろうとする間も、触手たちはその動きを休めることは無かった。



ずるっ…ずるうっ!

「ひぃぃんっ!」

「ああっ!?」

クチナとギンガがまた艶めかしい悲鳴を上げる。

「い、いやぁ、またぁ!?」

触手たちはこれ以上の会話など無意味とばかりに、捕らえた女たちを更に激しく責め立てる!

ぬちゅっ、ぬじゅっ、ぬっちゅう!

「ひいいぃ、あぁっ!」

触手は弾性のある胴体をくねらせ、クチナの奥深くまで入り込もうと試みる。

「あぁぁっ、やだぁっ、激しくしないでぇっ! 私っ、『初めて』なのにぃぃ!」

モノ言わぬ触手たちはクチナの叫びに応えるはずもなく、ヌメヌメとした粘液を分泌しながらより深くへと侵入していく。


さらに触手たちはつるし上げた爆乳シノビへの責めも忘れない。

ヂュッポ、ヂュッポ! ドチュン! ドチュン! 

勢いをつけたピストンが開脚されあらわになったギンガの膣穴を貫いた。

「んあぁっ! し、子宮にひびくぅっ…♥ 奥の奥までっ、こいつっ…」

触手は子宮を揺さぶるような激しいピストンを繰り返し、ギンガの膣内の弱い部分を責め立てる。

ぬじゅぷ、ぬじゅっぷ、ぬじゅっぷ!

「ううっ、ぐううっ…」

(つ、ツバキ様の見ている前で、感じたりするわけには…)

せめて主にこれ以上の無様を見せまいと、ギンガは歯を食いしばって快楽に耐えようとするが。

むにぃっ♥ ぎゅうううっ♥

「おぉぉぉぉぉおっ♥ し、搾るなぁっ♥ はなせっ、乳から離れろぉっ♥」

最大の弱点である豊乳を嬲られ、搾り上げられ、敢え無くメスの声をあげてしまう。

さらにその搾り上げられた乳房の頂点でビンビンと勃起する乳首に更なる脅威が忍び寄っていた。

先端が吸盤のような形状になった新たな触手。

それはかつてコスプレさせイヤーが使用した搾乳器の形状を思わせた。

それが粘液を滴らせながらギンガの乳首に迫りくる。

「ひっ…そ、その形はっ…」

イヤな予感しかしないその外見にギンガが顔を引きつらせる。

ぐじゅるるる…

触手は吸盤状の口?からダラダラと涎のように粘液を垂らしながら蛇のように鎌首をもたげ、ある一点に狙いを定め…

ぶちゅう!

ギンガの屹立した乳首に吸い付いた!

「あぁぁぁぁぁあっ!!」

明らかに冷徹なシノビではなく、女としての悲鳴を上げてしまうギンガ。

(す、吸い付かれるっ! 拙者の一番弱いところがっ…!)

ちゅるるっ! じゅるるるうううっ!!!

「ひあぁぁぁあ~っ!!♥ ちっ、ちくびぃっ!」

ちゅっ、じゅるっ、じゅるじゅるじゅる!

吸盤はギンガの乳房に吸い付いたまま、その重たげな果実をひっぱり、持ち上げる。

「お、おぉぉっ♥ や、やめろっ、それいじょう、拙者の乳を弄ぶなぁぁっ!」

もにゅもにゅと揉まれ、ちゅうちゅうと吸い付かれながらたぽんたぽんと揺れ動くギンガの豊乳。

「お、おねがいだっ、やめ、やめてくれぇぇっ♥ イってしまうっ、乳房で、イってしまうぅっ」

とうとう異形の触手を相手に懇願を始めるも、触手は容赦なく動きを強めていく。

激しい乳愛撫と並行して、膣穴へのピストンもまた。

ズチュッズチュッズチュッ、ボチュッボチュッボチュッ!

「~~~っっっ!!!♥♥♥ お、おくぅっ♥ おくまでおかされるっ♥ おのればけものぉっ、おぉぉぉお~っ♥♥」

その豊乳を、豊尻を、くまなく愛撫されながら囚われのシノビは容赦なく犯され続ける。


そしてクチナも。

ずぶっ、じゅぶっ、にゅぶっ、じゅぶう!

「あぁぁっ…わたしの、『初めて』がぁっ…こんなよくわからないものに奪われちゃってるよぉ…」

(『初めて』のわりにはあんまり痛くなかったけどっ…せめて人間が良かったよぉ!)

クチナはおきつね堂でのヒナトとの行為の記憶が封印されているため、性行為としては実質初体験である。

しかしそれは悍ましい触手が相手という、最悪極まりないものであった。

そんな最悪な相手にも関わらず―

ぬじゅっ、にゅじゅっ、にゅぶぶっ♥

「あ、あひっ! な、なんでぇっ…こんなことでわたしっ、身体が熱くなっちゃてるぅぅ…!」

クチナは未だ気づいていないが、彼女の下腹部にはヒナトの身体を借りた何者かによる『淫紋』を刻まれている。

それは性行為に反応してピンク色の淡い光を放ち、女性器の感度を数倍に高めているのだ。

「や、やだぁぁぁっ わたしっ、こんな状況でっ、なんで、き、きもちよくなってるのよぉっ…!」

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…!

次第にペニスと膣壁の接触による水音は大きさを増していく。

(どうしようっ、きもちいいっ、きもちいいっ…♥)

ぬちゅぅっ、ずちゅっ、どちゅっ、どちゅっ!

「あぁっ♥!」

ついに抑えきれず甘い声をあげてしまうクチナ。

「や、やだっ…はずかしっ…ちょっ、まってぇっ…はぁぁっ!?♥」

ずりゅりゅっ! ごちゅっ!

「んひぃぃぃっ!? お、おくぅぅっ!!??」

ついにクチナの膣穴は奥深くまで触手の侵入を許してしまう。

(うっ…うそぉ…こんな奥まで、入っちゃうのぉ…!?)

女体の最奥まで侵略される未知の感覚にゾクゾクと震えあがるクチナの身体。

だが奥まで到達したからといって、触手の動きが止まるわけでもない。

ずりゅっ、ずちりゅっ、ずにゅりゅううっ!

「あぁぁぁぁぁっ! やぁぁっ、こ、こすらないでぇぇっ♥」

クチナの見せる反応に気を良くしたかのように、触手の動きはより激しさを増していく。

ズチュッ、ズチュッ! ブチュッ、ズチュウ ズチュッ!

「あぁあっ♥ やぁっ♥ うご、かないでっ♥ こえ、でちゃぅ、からぁっ♥」

さらに触手の動きは下半身への責めだけにはとどまらない。

しゅるるるる…

触手で全身を絡めとられているクチナに新たな触手が伸びようとしていた。

その触手の先端は赤ん坊の小指ほどの太さがあり、小さな裂け目のような口には細かい歯のようなものがびっしり並んでいる。

触手の先端はクチナの首筋あたりをつたって耳元へと辿り着き…

耳たぶをかぷり、かぷりと甘噛みする。

「ひっ! ひんっ♥!」

ゾクゾクゾクゥっ♥と新たな感覚がクチナの身体を震わせる。

「ひいっ♥ み、みみぃっ♥ な、なにこれぇっ?」

クチナは目が見えないせいか、代わりに嗅覚や聴覚が他人よりも鋭敏なのだ。

そんな敏感な部分を、触手は小さな口から更に細い舌を伸ばし、ちろちろと嘗め回す。

「んにゃぁぁぁあっ♥ みみっ♥ みみだめぇっ、ゾクゾクくるぅっ!」

膣穴をズチュズチュと犯されると同時に耳まで犯されているような錯覚を覚えながらクチナは乱れ、喘ぐ。

(あぁぁっ♥ なにこれっ♥ みみがとけるっ♥ あそこきもちいいっ♥ からだじゅうがふわふわするうっ♥)

ドチュ♥ ドチュッ♥ ドチュンッ♥ 

(すごいっ♥ こんなのひとりでしてるだけじゃわかんないっ♥ きもちいいっ♥ セックスきもちいいよぉっ♥)

ジュプジュプと触手がクチナの淫穴をほじくるとピュッピュッと透明な飛沫が飛び散った。

セックス『初心者』であるはずのクチナは淫紋による感度増幅の作用もあいまって、すっかり快楽に染まってしまっていた。

「ふあぁぁあっ、ダメッ、もうっ♥ わ、わたし、どうにかなっちゃう~っ♥」

たまらないといった様子でクチナは悶えていた。



「ああ…ギンガ…クチナ…!」

犯され蹂躙される仲間たちを見せつけられながら、ツバキは無力感に身を震わせていた。

(肝心な時に仲間を守ることもできない…なにがリーダーだ…なにが人々の平和のためだ…!)

悔しさのあまり噛み締めた奥歯がギリギリと軋む。

そんな彼女にも、いよいよ触手たちは陵辱の魔の手を伸ばそうとしていた。

しゅるしゅるしゅる…

彼女の逞しい太腿に巻き付いた触手の先端が、粘液を滴らせながらツバキの股間へと向かい這い上がっていく。

「っ! き、貴様らっ…ついに私まで辱めるつもりか…!」

太腿からだけではない。他にも何本もの触手たちが動けないツバキの裸体に巻き付き、纏わりついていく。

「う、ううっ…」

身体を這いずるヌメヌメした触手たちの感覚にツバキは慄いた。

単に不快だとか、気持ち悪いという理由ではない。

その感触は不快であったが、決して不快なだけではなかったからだ。

(この感覚…覚えがある。この塔での最初の冒険の時の、アレに似ている…)

ツバキの脳裏に蘇る忌まわしい記憶。

フェルモン触手たちに犯され、膣穴も尻穴も犯されぬいた忘れがたい出来事を。

(う、ううっ…それに、この形も…! 奴らの、男のモノと同じ…!)

触手たちの記憶だけではない。

心を操られ、下衆な男たちによって凌辱の憂き目にあったあの時。

サイズは違えど、あの男たちのいきり立つシンボルと同じような形状をしている。

女の穴に入るモノがこのような形状をしているのは自然の摂理なのだろうか。

(ま、まさか…私は期待しているのか。あの時の…触手たちに嬲られたときのように、下衆どもに弄ばれたときのように…)

自然と口内にあふれてきた生唾をごくりと飲み込むツバキ。

同時に下腹の奥がキュンキュンと疼きはじめるのを感じる。


「あ…あ…!」

触手は自分の体の反応に戸惑うツバキの膣穴に狙いを定めると…

ずぶん!とその先端を秘裂にめり込ませた!

「う…あぁぁぁっ!!?」

普段とは違う、甲高い声でツバキは悲鳴を上げてしまう。

(あ、あぁぁあ…こ、これだ、この感覚ぅっ…)

ゾクゾクゾク、とツバキの身体が震える。

このタワーにやってくるまでは知らなかった性的な『気持ちいい』という感覚。

かつてフェルモン触手によって教え込まされたその感覚が、今彼女の体に蘇っていた。

ぬぶ、ぬぶと膣道の浅い部分を擦りあげてくるペニス触手。

じんわりと愛撫するかのような緩慢な動きが、ツバキの性感をより強く高めていく。

「あ、あぁぁぁぁっ…♥」

うっとりとするような声が、女侍の口から漏れる。

膣奥から熱い愛液がとくとくと分泌され、侵入した触手の先端を歓迎するかのように包み込んでいく。

(だ、ダメだっ…ギンガも見ているのだ、しっかりしなくてはっ…だ、だが…)

ぬぶっ♥ ぬぶっ♥ にゅるるんっ♥

「はぁぁぁぁっ♥♥」

にゅるにゅるした感触に敏感な膣壁を撫でさすられ、たまらず声をあげてしまう。

(ああ…ダメだ、力が抜けてしまうっ…どうしてこんなに、気持ちいいんだっ…♥)

にゅぶ、にゅぶ、にゅぶぶ…♥

優しさと無遠慮さを兼ね備えた膣内愛撫を止めないまま、触手はさらにツバキの奥へと突き進んでいく。

「ああっ♥ やめ、ろぉっ♥ きもちよく、なっちゃうっ♥ だめぇぇぇ♥♥」

凛とした侍としての仮面が剥がされ、ツバキの女としての顔があらわになっていく。

戦士としての誇りと信念がヌルヌルの粘液によって塗りつぶされていくようだった。

(あぁぁっ♥ ま、まずいっ、これではまた、前の様にっ…気持ちよさに、飲み込まれてしまうぅっ…私が、私でなくなってしまうっ♥)

ツバキは恐怖していた。

これまでの修行で培ってきた高潔な精神が一瞬にして崩壊し、快楽に染め上げられてしまうことに。

しかも今回は、ギンガやクチナが傍にいるのだ。

自分自身もついこの間まで知らなかった、知られざる自分の一面を見られてしまうことが恥ずかしくてたまらない。

(ああっ、見ないでくれ、ギンガ。私の無様な姿を。聞かないでくれ、クチナ。私の情けない声を―)

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ…

「あぁぁぁ~っっっ♥♥ い、いいっ♥ しょくしゅ、きもちいいっ♥」

気持ちとは裏腹に、あられもない声をあげてしまうツバキ。

さらに触手たちは悶えるツバキに更なる凌辱を与えようというのか、膣穴の上でひくひく蠢く尻穴に狙いを定めようとしていた。

にゅる…ぐぐぐっ。

「ひっ!?」

新たな触手の先端が、すぼまったツバキの尻穴に入り込もうと力を込めてくる。

既に開通済みで、膣穴同様に快楽を教え込まれてしまったその部分に、再び侵入を許してしまったら―

(だ、だめだぁっ♥ そこのあなをほじくられたらっ♥ きもちいいのがとまらなくなるっ♥)

「あぁぁあっ♥ やめてっ♥ やめてぇぇ♥ ギンガたちのまえでっ♥ おしりのあなっ、おかさないでぇっ♥」

だがツバキの懇願など無視するかのごとく―

ずぶうっ! めりめりぃっ!

「♥んぎっひぃぃぃーーー!!!♥♥♥」

触手は無慈悲にもツバキの菊門へと侵入を果たし、ズリズリと直腸内を擦り始めた。

「おっ♥ おぉぉぉっ♥♥ お、おしりぃぃっ♥ おまんこぉぉっ♥ りょ、りょうほうなんてぇっ…♥」

ぬじゅっ! ぬじゅっ! ぬじゅんっ!

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅううっ…!

「あ、あひぃっ♥ こすられりゅっ♥ ゴリゴリけずられりゅうっ♥♥ わ、わたしのよわいところっ、せいばいされてしまうぅぅっっ♥♥」

女の穴をほじくられる快感にツバキの表情はすっかり蕩けていた。

「うぁぁっ♥ すまなぃっ、ギンガぁっ♥ こんな、情けない主でっ♥ でもダメなんだっ♥ こいつらに責められたら、わたしはっ…あぁぁ~っ♥♥」



名を呼ばれたギンガは主が凌辱される様を見ながら、歯噛みをするとともに驚いていた。

(ツバキさまが…こんな、女としての声をあげているなんて…)

皆の前では凛とした態度をもってリーダーシップを発揮するあのツバキが。

触手に膣穴を、尻穴を犯されて艶めいた嬌声を上げている。



「あぁぁぁあっ♥ そ、そこいやぁっ♥♥ こすらないでっ♥ きもちよくなるっ♥ ヘンになっちゃうぅぅっ♥♥」

ぬじゅっぬじゅっぬじゅっ!! じゅぼ、じゅぼ、じゅぼっ!!

「うあぁっ、やめてぇっ♥ ギンガたちのまえで、おかしくさせないでぇっ♥♥ こんなところ、みせるわけにはぁっ♥♥」



(ああぁ…ツバキさまが、あんな…!)

幼少の頃より親しい間柄であった主君が、蕩け切った表情で触手凌辱に翻弄されている。

(拙者はっ…何をしているのだっ…主君の危機に、こんな化け物にされるがままなどとっ…)

「ああっ…ツバキさまっ…お、お助けせねばっ…く、あぁぁぁあっ♥」

ごちゅっ、ごちゅっ、じゅぼっ、じゅぼぉ!

「あひぃぃぃっ♥ く、くそぉぉっ♥ なんと、ふがいないっ…あ、あぁぁぁあ~っっ♥♥」

子宮から、乳房から迸る甘い快楽電流がギンガの豊乳豊尻ボディを蕩けさせていく。



そして、クチナもまた。

「あぁぁっ♥ ごめんなしゃいっ、ツバキっ、ギンガぁ! わたしのせいでっ、わたしのせいでこんなことにまきこんでっ、ごめんなしゃいぃぃ!!」

包帯の下の、光を失った瞳からぽろぽろと涙を流して謝罪するクチナ。

(わたしが、わたしが悪いんだっ…結局わたしは、他の誰かを不幸にするだけで…)

しかしクチナが罪悪感と凌辱快楽によって混乱している間も触手たちはその動きは止めはしない。

ぬじゅる、ぬじゅる…

クチナのスレンダーボディを粘液まみれの触手が愛撫するように這いずりまわり、粘液を塗りたくっていく。

「ふあぁっ、あぁぁぁっ♥」

(ああっ、感じちゃうっ…こんな非常事態なのに、感じさせられちゃってるっ)

どちゅ、どちゅ、ごちゅっ、ごちゅんっ!

「ぐひぃっ、も、もう、ごちゅごちゅしないでぇっ♥♥ こわれちゃうっ、あかちゃんのへや、こわれちゃうぅ~っっ♥♥」

悲鳴を上げるクチナだったが―

にゅるうっ…ぐぼっ!

「もごぉ!?」

その彼女の口を新たな触手の先端が塞いでしまう!

(な、なに、なんなのぉ!? わ、私の口のなかにっ、何かがっ…)

口内に侵入した触手はクチナの喉奥を、イラマチオのような勢いで犯し始めた!

「んぐっ、ごえぇっ! おごっ、もごぉ~~っっ!?」

強力な弾性をもつ強靭かつ太い触手が、グボグボとクチナの喉奥を行来する。

「おッ おっ おぉぉぉ~~っっ!?」

(あ、あぁぁぁ、わたしっ、くちまでおかされてるっ…こわいっ…こわいよぉっ…!)

目の見えないクチナに取っては、自分を襲っているものの存在は未だ正体不明だ。

そんなわけのわからないモノに上の口と下の口を同時に犯され、クチナの身体は恐怖に震え上がる。

だが―

(あぁぁぁっ、なんで、なんでぇっ♥)

ぽわわわわ、と下腹の淫紋が光を放つたびに…

クチナに降りかかる苦悶と恐怖が、快感へと転化されていく。

ぐぼっ、ぐぼっ、ぐぼっ♥

「お、おごぅ♥ もごっ、おぉぉっ♥」

(あぁぁぁっ♥ ぐ、ぐるじいっ♥ ぐるじいのにぃっ、なんで、なんできもちいいのぉっ♥)

まるで自分の喉奥が性感帯に書き換えられていくようだった。

触手が口内の粘膜をズリズリと擦るたびにクチナの身体はゾクゾクと打ち震える。

「お、おぉっ♥ ほごぉぉっ♥ ぐるじっ…♥ や…め…っ♥♥」

(あぁ…い、いきがっ…♥ あ、あたまが、まっしろに、なりゅうっ…♥)

酸欠と快楽で意識が朦朧となるクチナの身体を、触手たちは追い打ちをかけるように責め立てる!

ぐぼっ、ぐぼぉっ!

じゅっぷ、じゅっぷ、じゅぶうっ!

口内と膣内のダブル凌辱によってクチナは絶頂に向けて高まっていく。

「お、おぉぉぉっ♥ ごぼぉぉっ、お、おごぉぉぉっ♥♥」

塞がれた口から快楽まじりの呻きを漏らしながら、クチナの身体はビクビクと痙攣を繰り返した。

(も…もうらめぇ…しぬっ、しんじゃうぅっ…!)




「ああっ、クチナぁ! しっかりしろ、クチ…なぁぁぁっ!♥」

失神寸前のクチナに向かって叫ぶツバキであったが、ついに子宮口までたどり着いた触手の蹂躙によって中断される。

ずごっ、ずごっ、ずごっ!

ずぶ、ぬぶっ、ぐぶうっ!

「お、おぉぉっ♥ ダメ、ダメだぁっ♥ おしりと、おまんこぉっ♥ 両方で、イクッ♥ いってしまうぅぅっ♥♥」

おほぉぉ、と吠えるような声をあげながらツバキは身を震わせる。

そしてギンガも…

「あ、あひぃぃっ♥ あ、あかちゃんのへやっ♥ こじあけられるぅっ♥ しょくしゅが、はいってくるぅぅ♥」

めりめり、じゅぶぶ…!

「おぉ、おぉぉ~~っっ♥♥ し、しきゅう、うちがわからぐりぐりされりゅっ♥ なめまわされてりゅっ♥」

触手によるポルチオ性感への直接愛撫によってギンガの身体も絶頂へと追い詰められていく。

「あ、あひぃぃ♥ とけるっ♥ とろけるっ♥ おちちもっ、しきゅうもっ♥ ばけものにおとされちゃうっ♥ まけちゃうぅぅっ♥♥」

粘液まみれの豊乳をタプンタプンと躍らせながら悶え喘ぐギンガ。

全身を襲う触手快楽の前に、もはや主の目の前で耐えようという体裁さえ繕うことはできない。

「んおぉっ♥ つゆっ、きりぃっ… しょ、触手チンポなどに負けてしまう弱い母を赦してっ… ひぃっ、あぁぁ~っ♥♥」



触手の檻に囚われた3人の女性たち。

彼女らは絶望と快楽の嵐の中、一気に絶頂へと押しやられていく。

そして彼女らを責め立てる触手たちもまた―

ビクッ、ビククッ…

「!?あ、あぁぁあ…ま、まさか…!」

触手の異変に気付いたのはギンガだった。

子宮内を責め立てる触手の先端がぶるぶると震え始め、膨れ上がっていくような感覚には覚えがある。

即ち…射精の兆候だ。

「ひぃぃぃ!♥ ま、まさかぁっ♥ やめろっ、やめてぇぇっ♥!! 今出されたらっ、本当に堕ちてしまうぅぅっっ♥♥!!」

(あぁぁっ、また堕とされるっ♥ 人外のチンポに堕とされてしまうっ♥ こんどは、触手なんかにぃっ♥)

「ああぁぁぁっ、やめろ、やめっ…」

だが、そこまでだった。

どくんっ―

「あ」

女たちの穴に収まった触手たちは、夥しい量の白濁液を一斉に解き放った。



ぼびゅるるっ、ぼびゅるるるるううううう!!!

ある触手は、クチナの口の中に。



ビュルルルルッ、ビュルルウーーーー!!!

ある触手は、ツバキの膣穴に、尻穴に。



ドビュッ、ドビュウウウウッッ!!!

そしてある触手は、ギンガの子宮内に―



そして彼女らの周囲を取り囲むすべての触手たちが―

猛烈な勢いで白い白濁汁を吐き出していく。



「もごっ…おぉおっ、んごぉおぉおーーー!!!♥♥♥」

「おほぉぉっ、お、おまんこぉっ、おしりぃっ、あ、あちゅいぃぃっ…あぁぁぁぁ~っ♥♥♥!!!」

「おひぃぃぃぃっ♥♥ イックぅっ♥ イクぅ~~~!!!♥♥♥」


口内を、膣内を、尻穴を、子宮を、彼女らの身体のことごとくを白濁液が染め上げていく。

「「「あぁぁぁぁあぁぁっっっ!!!」」」

ピンク色の肉の洞窟内に、女たちの絶頂の悲鳴が轟いた―。







「「ふう…」」

次元の狭間に建てられた邸宅にて。

二人の男女が水晶玉の中の光景に見入っていた。

「いやぁ…さすがになかなかの見ものでした。三人まとめて、とは流石に壮観ですなぁ」

一人はフォーマルな衣装に身を包んだ小太りの男…淫魔インキュバス。

「『ひーるくん』も頑張ってたものねぇ。かわいい女の子がいっぱいで興奮しちゃってたみたい」

もう一人は白いワンピースを纏った桃色の髪の爆乳淑女…ダンジョンマスターオルティナ。

二人の淫魔はプリティーうさちゃんズの触手凌辱を見届けると、すっかり冷めてしまったハーブティーに口をつけた。

「いやぁ、それにしてもよくひーる君をよこしてくれましたね。おかげでプリうさの皆さんはまだまだ活動を続けられそうです」



『ひーる君』とはオルティナが飼っている触手型モンスターの一種である。

普段は次元の狭間を漂っているひーる君だが、オルティナの命を受けると直ちに救出対象を体内に確保して異常が無いかどうか丹念に触診し、

さらに滋養強壮効果を持ち肌や体内から吸収される淫液(まんま精液だけど生殖能力無し)を注いでくれる優秀な使い魔なのだ。

つまるところ、ツバキたち三人はバケモノの体内で凌辱されたのではなく、オルティナに救われ治療を施されていたのである。


「特にツバキさん、即死でないのが不思議なくらいでしたからねぇ。ヒール君の到着がもう少し遅れてたら危なかったですよ。

しかし吸血鬼のコンビネーションを受けて生きながらえるとは、流石私が見込んだだけのことはあります、むふふ」

「…見込んだ、ねぇ」

なぜかドヤ顔のインキュバスをジト目で眺めるオルティナ。

「インキュバス先輩。やっぱりまだあの子たちの推しを続けるつもりなのかしら?」

「もっちろん」

インキュバスは当然とばかりに胸を張る。

「『神殺しの刃』であるツバキさん、銀の鍵の使い手であるアリスお嬢さん。十分に塔の最上階を狙える逸材です。もちろん、ミルキィお嬢さんやギンガさんもね」

「そうね。で、あとの一人は?」

「…」

インキュバスが言葉に詰まる。

オルティナは少し神妙な顔をして言葉を続けた。

「あのクチナちゃんって子、ある意味最大の危険人物よ。あの子のバックについてるモノ…先輩が気付かないわけないわよね?」

「…んー…」

どう答えたものかと思案しているのか、ぽりぽりと頬をかくインキュバス。

「あの子に刻まれてた『淫紋』の術式からして私も大体察しがつくけど…彼女らを最上階に行かせてホントにいいの? 

最上階の超巨大魔力球『ダークネス・ワン』。

彼女らがきちんと破壊か、もしくは封印してくれればいいけれど。

もし悪用でもされようものなら…」



―ダークネス・ワン。



それこそが膨大な量の魔力をまき散らし、塔を変質させた諸悪の根源である。

いや、それ自体は悪ではない。

超巨大魔力球ダークネス・ワンはその名の通り、無尽蔵の魔力を秘めた巨大な宝珠。

ソレは数千年もしくは数万年周期で異空間からこの世界に姿を現し、試練を乗り越えたものたちに莫大な魔力を譲渡するシステムである。

それが今、塔の最上階に顕現し、試練を乗り越える者たちを待ち受けているのだ。





「心配はごもっとも。確かに、アレの関係者をダークネス・ワンに近づけるのは危険です。

しかし…」

インキュバスは難しい顔をして唸る。

「正直、このダンジョンは人間が攻略するには難度が高すぎます。それこそ『プリうさ』ほどの粒ぞろいでなければ勝ち進めないくらいにね」

(まぁ、ギルド『クリムゾン』も実力はあるのですが…あれはちょっと)

余計なことを言いかけて、インキュバスはごほんと咳払いを一つついて話を続ける。

「実際、三階においてかなりの数の冒険者たちが脱落しました。

彼女たちくらいしかいないのですよ、残った冒険者たちの中で塔の攻略ができそうな人材は。

それに…ダークネス・ワンを魔力駄々洩れのままに放置しておくわけにもいかないでしょう?」



魔族たちの伝承によれば、ダークネスワンは試練に打ち勝つものが現れるまで異界より様々な異物を呼び出し続けるのだという。

すなわち、ダークネスワンを放置すればこの世界のバランスが崩れ、存在そのものが危うくなる。

それは悪しき者たちが魔力を手に入れることと同じくらい危険なことなのだ。



「まあ、それはわかるのよ。わかるんだけどぉ…」

(というかその…

『そんな実力者たちが、同じギルドに集まった』

という時点で何らかの作為を感じるのよね…)

ふう、と疲れたようなため息をつくオルティナ。

インキュバスはそんなオルティナをたしなめるように言う。

「でもまぁ、クチナお嬢さんを警戒していないわけではありません。対策は考えてますので、ご心配なく」

「んん~…いまいち納得できませんけどぉ。結局今はプリうさの女の子たちに頑張ってもらうしかないみたいねぇ」

不承不承といったふうにオルティナは頷いた。

「ははは…では私はそろそろおいとまするとしましょう。 で、プリうさの皆さんですが…」

「いいわ、今回は私が送り届けます。もうちょっとケアしてあげたいの」

「そうですか、ではお任せしましょう。では、お元気で…そのうちまた、ベッドの上でたっぷり肉体言語で語り合いたいものですな!むふふふ!」

そう言い残すとインキュバスはワープホールを開き、姿を消した。

「ふふっ、そうね…久しぶりに先輩の本気を味わうのもいいかも♥」

『昔』のことを思い出したのか、軽く身を震わせるオルティナ。

「それはそうと…プリうさの女の子たち」

オルティナは再び卓上の水晶玉に視線を戻した。


肉の洞窟、すなわちひーる君の体内で…

彼女らは何十発、何百発もの射精をその身に受けてぐったりとしていた。



「お…おひぃぃぃっ…♥ りゃめ、りゃめぇぇ…」

「あひぇぇ…♥ きも、ち、い…♥」

「おか、ひてぇっ…♥ おっぱいも、おまんこぉ…もっとぉ…♥」



彼女らは膣穴や尻穴からぶぴゅぶぴゅと白濁液を逆流させながら、だらしないアへ顔を晒している。

「…ふふふっ♥ どうやら辛いことも悲しいことも全部吹っ飛んじゃったみたいねぇ。やっぱりセックスは癒しだわ♥」

ひとりうんうんと頷くオルティナ。

「でも、そうね…もっと性の悦びを受け入れられるように、プレゼントをあげちゃうわ」

そう言うとオルティナはヒール君の触手に念を送り込み、その先端でツバキの下腹をなぞり始めた。

「ふふふ、オルティナおねえさんから淫紋のプレゼントよ~♥ これからはより深く、セックスの歓びを味わってね、ツバキちゃん♥」

やがてツバキの下腹にピンク色の淫紋が刻まれるのを確認すると、今度はギンガにも同じ術を刻み込んでいく。

「うん、ギンガちゃんもよく似合うわぁ… さて、あとは…」

オルティナの顔から笑みが消え、神妙な顔つきになる。

「クチナちゃん。あなたには…どうかしら?」

オルティナはツバキとギンガに施した淫紋の術式をクチナにも刻み込もうとした。

だが…

(…上書きできない。やっぱりね)

淫魔として最上位に位置するダンジョンマスターオルティナ。

しかしそんな彼女の力をもってしても、クチナの下腹部に刻まれた淫紋の効果を書き換えることはできなかった。

それは淫紋を刻んだ存在がそれほど強大な力を持っているという何よりの証拠であった。

「インキュバス先輩…やはりこの子は危険だわ」

もしかしたら。

人類の未来を考えるのなら…

「…」

オルティナは無言のまま、触手に念を送ると、しゅるる…とクチナの首筋に巻き付かせた。

(今この場でこの娘の息の根を止めておくべきなのかもしれない)

ほんの少し。

あとほんの少し触手に力を込めるよう念を送れば、クチナの首をへし折ることができる。

だが結局…触手はそれ以上動くことはなかった。

「…ふー…」

オルティナが息を吐くと、しゅるる、とクチナに巻き付いた触手が離れていく。

オルティナは椅子の背に身体を預けるとパチンと指をならし、ワープの術を起動させた。

ひーる君の体内からプリうさ一行の姿が消えるのを水晶玉で見届けると。



「お願いだから…あとで『殺さなくてよかった』って。

ちゃんと思わせてよね、クチナちゃん」



物憂げな表情で、そう小さく呟くのだった。


というわけで、初の全滅エッチイベント終了です。

今回はちょっとあっさりめだったかな…

わかりづらいところがあったらごめんなさい。

やはり複数はたいへん。

===
気が付くと三人は夥しい量のおぞましい触手の中に捕らえられていた
必死に抵抗するも四肢をガッチリと固定されており、多種多様な触手で全身を余すところなく、特に各々の弱点を的確に愛撫される
撫でられ、噛まれ、吸われ、揉まれ、突かれ、抉られ、ありとあらゆる責めと白濁した淫液を全身の外と中に受け、4桁にも届くほどの凄絶な人外アクメによる失神と覚醒を繰り返し三人はやがて意識を手放した……

実はこの触手はオルティナが次元の狭間で飼っているレスキュー用触手生物『ひーる君』である
アルナとニニスにトドメを刺されそうになったところで発生した次元の穴に落ち、そのまま次元の狭間を漂っていた三人を回収していたのだ
この『ひーる君』は救出対象を見つけると体内に確保して丹念に触診、異常が無いか確認し滋養強壮効果を持ち肌や体内から吸収される淫液(まんま精液だけど生殖能力無し)を注いでくれる優れものなのだ
(ただし淫魔基準の治療なので身体はガッツリ開発されちゃうし何よりめっちゃ疲労が残る)
気絶している三人をひーる君から回収したオルティナは三人を探していたインキュバス先輩といくらか会話した後で三人を引き渡した
その際に「もっと性の悦びを受け入れられるように」と三人には不可視の淫紋がプレゼントされた
===

ツバキがけっこうチョロく快感に墜ちた感じがしますが、彼女は初っ端のフェルモン触手の時も結構ちょろかったのでまあいいかな!

あとインキュバスとオルティナで塔の謎についてちょっぴり語らせてみました。

つじつまあわせとか考えるの結構たのしい。

とりあえず今回はここまで!

おつおつ
伏線とか色々気になったけど個人的にはインキュバス先輩めっちゃプリうさに手を出してほしいって感じになった(オルティナが楽しみから身震いするレベルらしいし)

ところでベリオの魔翌力珠回収されたってことは、もしかして魔翌力珠レベル下がった?

次の行動におきつね堂来そうだから今のうちに一つ質問
おきつね堂だと福娘の記憶は残らないらしいけど、客として来た女性の記憶は残るって認識で大丈夫?
設定的にエルネシアやリヴィオラ、牝牛堕ち前のアルフェルクスは客として来てそうだし


>>>111

あくまで吸血鬼べリオが持っていた魔力球がアルナの手に渡ったというだけであり、プリうさの魔力球に変化はありません。

吸血鬼たちのもつ魔力球はどうやら儀式において重要な意味をもつようです(たぶん)

そこまで細かいところまで書けるかはわかりませんが…

>>>112

>おきつね堂だと福娘の記憶は残らないらしいけど、客として来た女性の記憶は残るって認識で大丈夫?
>福娘とのプレイ客としてってことね

残ります

お客さんの楽しい記憶を奪うわけにはいかないでしょうね。


というわけでちょっとだけ進めます

===

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  0個
あぶらあげレシピ  1/3

吸血アルナ&ニニス に敗北

ツバキ ギンガ クチナ が 
触手輪姦凌辱(っぽい治療)など
エッチなことをされてしまいました



ツバキ他2名がエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV2 →3
ギンガ淫乱LV2 →3
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV1 →2


『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります

===

<<プチイベント ツバキ淫乱LV3到達>>

女侍ツバキ。

フェルモン触手、悪徳ギルド、ひーる君。

これまでの度重なる陵辱によって

彼女の心と体は徐々に淫らな色に染まりつつあった―



ツバキ「くっ…はぁっ、はぁっ、あぁぁっ…」

身体が燃えるように熱い。

深夜ベッドの上で鍛えられた身体をくねらせながら、ツバキは股間をまさぐっていた。

ツバキ「んん…あぁ…」

秘裂を指でなぞり、浅い部分を指の腹で撫でさするたびにくちゅくちゅと粘着質な水音が立つ。

ツバキ「く…そっ、なぜだっ…なぜ私のカラダは、こんな…くうっ」

熱く火照った身体をまさぐり、慰めながらツバキは表情を切なく歪めた。

ツバキ「ううっ…ゆ、ゆびじゃたりないっ…もっと、おおきなものっ…太いものが、いいっ…」

自分の穴を貫いてきた男たちのペニスや触手たちの感触が忘れられない。

ツバキ「はぁっ、はぁぁっ…あっ…」

身体をのけぞらせたツバキは、枕もとに置いていた自分の刀を見て…ごくりと生唾を飲み込んだ。

ツバキ(な…なにを考えているんだ、私はっ…)

いけないと思いつつ、それでもこの昂る衝動を抑えることができない。

ツバキは太刀を手にすると、その鞘の先端を自分の股間へと押し付けていく。

ツバキ「はぁっ、はぁっ…すこしだけ、すこしだけだからっ…♥」

ぬぶっ…ぬぶぶ…

ツバキ「あっ…あぁぁあっ…♥」

鞘の先端が、ツバキの割れ目に侵入していく。

ツバキ「お、おぉっ…♥ これ、いいっ…♥ きもちいいっ…♥」

やがて、ツバキは突き込んだ刀の鞘を、ゆっくりと上下させていく。

じゅぷ…じゅぷ…じゅぷっ…

ツバキ「あっ♥ あぁぁっ♥ こんな、こんなぁっ♥ ぶ、武士の魂でっ、なんてことをぉっ♥」

背徳感にかられながらもメスのような声をあげ、悶えるツバキ。

ツバキ「も、もっと奥っ…ああっ…ごりごり、くるっ…♥ あ、あっ、ダメっ…あっ…」

ビクンッ!

ツバキ「あぁぁぁぁっ!」

ぷしゃぁぁぁ…

ツバキの花弁から、絶頂をしめす愛液の飛沫がほとばしった。

ツバキ「あぁっ…はぁっ、はぁっ…く、くそっ…私は、私はぁっ…」

自分の愛液にまみれた愛刀を握りしめながら、ツバキは淫らに変わっていく自分の身体に慄いていた―。

<<プチイベント ギンガ淫乱LV3到達>>


ツバキに仕えるシノビ、ギンガ。

コスプレさせイヤー、試作型キメラ、ひーる君。

これまでの度重なる陵辱によって

彼女の心と体は徐々に淫らな色に染まりつつあった―



深夜。

ギンガはつゆときりが安らかな寝息を立てていることを見届けると、寝室を出て宿のトイレへと向かった。

薄暗いトイレの一室で、ギンガは『ブルーレ石』と水晶パネルを取り出す。

便座に腰をかけ、石をパネルにセットし、石の中に記録されている動画を再生する。

ギンガ「…これが…拙者の動画…」

最近出回っているという自分の動画の内容が気になっていたギンガは、とある露店で売り出されていた中古品を見るなり即購入してしまったのだ。

ギンガはごくりと生唾を飲み込み、動画の再生が始まるのを待つ。

やがてパネルに現れたのは…



ギンガ『もぉぉぉっ♥ んもぉおぉ~っ♥♥』

牛柄ビキニを着用し、大きな尻を振りながらカメラに向かって媚びたような視線を送る浅ましい自分の姿だった。

コスプレさせイヤー『んほほっ♥ どうしたのかな~、またこの牛チンポが欲しいのかな~、この欲しがりやさんめっ♥』

牛のコスプレにより自らもミノタウロスになりきった淫魔が嬉しそうにデカ尻を掴むと、その巨根をメス牛の肉ビラにずぶりと突き込んだ!

ギンガ『ぶもぉぉ~っっ♥♥ おっ、んもっ、んモ~っ♥♥』

ずぶずぶと牛チンポに貫かれ、画面の中のギンガは嬉しそうに嘶いた。

ギンガ「あ…あぁ…せ、拙者が、こんな…ああ…」

淫らな牛柄ビキニで。牛のように鳴きながら。牛のように交尾している。

ギンガ(こんな…これではまるで、変質者だ…こ、この動画はどれだけ多くの男たちに観られているんだ…)

これを見た男たちは何を思うのだろうか。

淫らな乳や尻を揺らし、母乳をまきちらしながら交尾に励む変態女を見ながら、自分もこの女を犯してやりたいと思うのだろうか。

いつのまにかギンガは自分の動画に見入りながら、股間と乳房を慰めていた。

ギンガ「あぁっ…おかされているっ…せ、せっしゃがっ、あんな大きなモノに、犯されてっ…ああぁっ♥」

コスプレさせイヤー『ほれほれ~!♥ もっともっとスパートかけていくよーん!』

ずっこずっこずっこずっこ!

ギンガ「ああっ♥ もっときてぇっ♥ 犯してぇっ♥ そのぶっといモノでっ♥ ギンガのおまんこゴリゴリしてぇっ♥」

自分の変態的な姿をネタにしながら自慰にのめり込むギンガ。

ギンガ(ああっ♥ すごいっ♥ もっと、もっと犯してっ♥ おっぱいいじめてっ♥ 淫乱牛マンコにっ♥ もっともっとブチこんでぇっ♥)

豊乳を揉みしだき、股間から愛液を滴らせながら、ギンガは絶頂へと向かっていく。

そして―

コスプレさせイヤー『うもぉぅ、ま、また出すッ、メス牛マンコに種付け射精、出しちゃうよぉん!』

どびゅううっ! どっびゅううぅ!!

動画の中の淫魔が射精すると同時に。

ギンガ『んもっ♥ ブモォォォぉぉぉ~っっ!!♥♥♥』

ギンガ「んもぉぉぉぉ~~~っっっ♥♥♥」

動画の中のギンガと、それを見ていたギンガが…同時に果てていた。



ギンガ「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

トイレの一室で、ギンガが荒い息を立てている。

動画はとっくに再生が終わっていたが、ギンガはとろんとした瞳で便座に座ったまま動かない。

ギンガ(拙者は…どうなってしまうんだ。ツバキさま…つゆ、きり…)

墜ちていく自分の運命に慄くように、ギンガは一人身を震わせるのだった。


というわけで、淫乱レベルが3に到達したキャラには

プチえっちイベントが発生することにしました。

レベル4になったときもたぶんやります。

これくらいの分量で。



プリティーうさちゃんズが吸血鬼アルナによって手痛い敗北を味わった、その翌日の朝。

「全滅、か…」

ミルキィが陰鬱な表情でつぶやいた。

「でも みんなぶじで かえってきてよかったね」

確かに、アリスの言う通り。

吸血鬼と戦って命があったことはきっと不幸中の幸いと言っていいのだろう。

ただ全滅したというわりには出撃したメンバーに傷一つ残っていない、というのが妙に引っかかるのだが。

(やっぱり、あのインキュバス…が治療してくれたってことかな? いちおう感謝はするべきなのかなー…)

そこまで考えてみるも、いやいや、とミルキィは首をふる。

(いや、アイツただの変態覗き魔だし! 覗いているヒマがあったらその場で助けろって話だし!)

「ま、まぁとにかく! とりあえず今日は冒険は無し! ツバキたちにはゆっくり休んでもらおう!」

「うん、さんせい。 それでわたしたちは どうする? つゆちゃんきりちゃんと あそぶ?」

「うーん、それじゃあ…」

【ツバキ、ギンガ、クチナは一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】

ミルキィ「買い物でもいこうか。もしかしたら、吸血鬼に有効なアイテムとかあるかも」

アリス「リーダーツバキたちの おせわもしないと ね」


到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  0個
あぶらあげレシピ  1/3

ツバキ淫乱LV3
ギンガ淫乱LV3
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV2


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

12日目です
今日はどうする?

行動不能:ツバキ・ギンガ・クチナ

※行動不能が3人のため、探索に向かうことができない!
よって今回は

おきつね堂へ買い物 しか選択できません。

というわけでおきつね堂へ向かうキャラを指定(一人のみ)してください。

↓1~2にてアリスかミルキィを指定、最大コンマ採用。


コンマ33

まあどっちもミルキィですが

ミルキィが買い物に行きます

―――

アリス「じゃあ つゆちゃんきりちゃん いってらっしゃいしようね」

つゆ「ミルキィおねえちゃん きをつけてねー」

きり「おみやげ かってきてねー」

ミルキィ「おっけー! んじゃいってきまーっす!」



ミルキィお店に移動中…



敵ギルド遭遇コンマを取ります

コンマを2回取り、
片方でもゾロ目が出ると
敵ギルドと遭遇します

コンマ
↓1
↓2


コンマ28
コンマ36

そうそう出ませんねぇ

さておきつね堂ではどうでしょうか?

――――

敵ギルドとは会わなかったようです

無事にお店に到着しました!

ミルキィ「んん? 『吸血鬼対策グッズ新入荷!』だって」

従業員A「らっしゃーせー! ひょっとして対吸血鬼アイテムをご所望ですかぁ?」

威勢のいい店員が商品の紹介を始めた!

従業員A「こちらオーソドックスな十字架のペンダント、吸血鬼除けのニンニクエキス、銀の弓矢、なんてのもありますよ!」

ミルキィ(う~ん…実際奴らと戦った身としては、どれもちょっと頼りないかなぁ)

ミルキィ「ところでそっちにある袋は…」

従業員A「はいこちら、冒険者様向けのお役立ちアイテム3点セット入りの福袋っす! この中にも対吸血鬼アイテムが入っているハズですよ!」

ミルキィ「ほほう…福袋かぁ…」

ミルキィ(ふふん、こういうの結構好きなんだよね~)


福袋を購入します。

中身はコンマで決まります

購入アイテム:

ゾロ目
対吸血鬼アイテム(戦闘用)
コンマ00~20
全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
コンマ21~40
全員攻撃コンマ+40(勝利時疲労度が20増える)
コンマ41~60
敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
コンマ61~80
疲労回復(全員の疲労度を0にする)
コンマ81~99
ガスト召喚シール(自動:敗北時全員エッチシーン)

アイテムゲットは3個まで
↓1
↓2
↓3

以下3レスの合計コンマが150を超えるとエッチなことをされてしまいます
もちろん淫乱レベルは上がります
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません


ミルキィ「ん? なんだろこれ、ステッカー…?」

従業員A「よく知らないけどお守りアイテムだったかな」

ミルキィ「いやそこは把握しておこうよ」

―――

コンマ96
ガスト召喚シールゲット!
コンマ53
敵攻撃コンマ半減ゲット!
コンマ27
全員攻撃コンマ+40ゲット!

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』0個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      3個
『ガスト召喚シール』  0個


コンマ判定

96+53+27
=176
合計コンマ176

―――

ミルキィ「あっでも、他のアイテムはなかなか…ん?」

どしゅんっ…

ミルキィ「ひゃああっ!?」

ミルキィが福袋に引きずり込まれた!


ミルキィがエッチな目にあいます


(2回目なので、やりとりは簡潔に↓)

~ おきつね堂(裏) ご奉仕の間にて ~ 

柚「んふふ…今日もずいぶんとべっぴんさんが釣れましたなぁ」

柚「こわがることはあらしまへん。あんたはんがきっちりとお仕事してくれはったら、ちゃあんと帰してあげる」

柚「そう、『福娘』として、お金もちのお客様あいてにた~っぷりサービスを提供する、それが仕事や」

柚「ノルマは総額1000万。あんじょうよろしゅう♥」

柚(ふふっ、でもこれだけの上玉やったら、もうちょっとふっかけてもええかもねぇ…)

安価内容について
・ノルマとか言ってますがフレーバー的なものです
・複数のお客さんからお金を集めるのも、一人のお客さんからがっぽり全額頂くのでもどっちでもOK。
・仕事内容は女の子を辱めて眺めるも良し、お客さん自身が参加するも良し。

あと、呪いのVIPルームでは幻術によるシチュエーション変更をお楽しみいただけます。
海岸や風呂場、ラブホ、豪華な屋敷、学校の校舎、その他色々。
注:あくまで幻術によるものです。

皆様の想像力を広げて楽しいひと時をお過ごしください。

さて
おきつね堂の裏側にて
ミルキィに課せられるエッチなお仕事とは?

今回は 7/30 18:00~19:00を募集時間とします
締め切り時間以降に>>1の出したレスのコンマにもっとも近い安価を採用させていただきます。
※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。


おっと訂正!
所持アイテム数がコピペのままでした
>>132


コンマ96
ガスト召喚シールゲット!
コンマ53
敵攻撃コンマ半減ゲット!
コンマ27
全員攻撃コンマ+40ゲット!

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個

↑修正しました

質問なんだけど、記憶消えるのを利用してブラッディカルナバルの残りのメンバーを客として登場させるのはありですか?
吸血鬼本人なりオーちゃんズなり

>>136
ありです

永久的な変化は無しとのことだけど、剃毛でパイパンにするとかは大丈夫?

>>138
それくらいならいいかな

目を覚ましたミルキィは赤ちゃん服とおしゃぶり(コスプレさせイヤー先生からレンタルしたプレイ用のなりきり衣装)で子供部屋の赤ちゃんベッドに寝かされており、ミルキィをおもちゃにした繋がりで仲良しになったようじょとオニキスがベッドの両脇に立ちミルキィを見下ろしていた
コスの魔力で身動き出来ず赤ちゃん言葉しか喋れないミルキィは二人に
・胸を露にされるもコスの魔力で自身の爆乳がとても魅力的なものに見えて吸い付く。すると口の中に甘い味が広がる錯覚を覚えさらに強く吸い付く
・セルフ授乳の乳首アクメによる潮吹きと同時に『おもらし』。怒られながらおむつを変えられ指マンやお尻ぺんぺんによるお仕置き、『赤ちゃんにはこんなもの必要ない』とパイパンにされる
・よしよしされながら『お気に入りのおもちゃ』と称されたアナル・乳首責め用の淫具で責め抜かれ喜ぶ
といった『お世話』をされ記憶ではなく魂に『自分は幼子に勝てない』と刷り込まれた
余談だが今回のプレイの影響でミルキィはオナニーの時に無意識に自パイ舐めやセルフ授乳を行う癖が付いたようだ

淫具のところはバイブとかが無理であればブルーレ石みたいな世界観に合わせた代用品で大丈夫です

しめきり!

このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

コンマ41

はい、ピタリ賞きました!

===

151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 18:52:56.41 ID:DFCkvgRJO
ミルキィの処女争奪オークション開催
自らくぱぁさせられた体勢で壇上に固定されて衆目に処女膣を晒される
どんどん吊り上がっていく価格と落札しようという男達の欲望の視線を感じたミルキィは触れられてもいないのに愛液を垂らしてしまう
それを見た男達による言葉責めでマゾ性を刺激されてさらに濡らしていくうちに、1000万など遥かに超えた価格で落札確定
相手はなんと以前デンジンブレイクで倒したはずのオーガであり、ミルキィへの復讐をするために変身魔法で会場に潜り込み虎視眈々と狙っていたのだ
変身を解いたオーガの巨根を衆目に晒す形で一気に最奥まで突き入れられ処女膜を破られるが、それまでの羞恥で既に濡れそぼっていたそこに痛みは無かった
そのままオーガに幾度も中出しアクメを決められたミルキィはフリープレイとしてオークションの参加者全員と精液と快楽を求めて乱行、そこにいたのは元気なレンジャーではなくただ肉欲を満たそうとする堕ちた肉便器だった……

===

オーガ、復活!

ミルキィの処女を奪うにふさわしい相手かもしれませんね。

で、確かにオーガは一度倒されてますが。

実はいつか再登場させるつもりではいたのです。

(ミルキィに倒されたときも復活を匂わせるようなことを書いてたりします)

他のキャラでも>>1の改変と解釈、安価内容次第で再登場はできるかも…

いくらなんでも再登場は無理、ってのもあるかもしれませんけどね。

では、これで頑張って書いてみます。

それでは!

安価どこまでやっていいのかわからなくなるのよね
オーガに伏線あったのは知ってるけど名言された訳じゃないし、ギルドと遭遇判定が少し前にあってミスったから出すのは不味いかな?とか、邪教とかインキュバスとか出していいのか?とか・・・
NGあるなら教えて欲しい

>>159

これすっごく悩ましいところで、安価内容を読んで、

自分なりに解釈して書いてみるまでNGかどうかわからないんです。



以前ギンガが試作型キメラに負けたとき、

採用になった安価内容読んで

「出産!? 一年経過させる!?

やっていいのかそんなこと!?」

って めっちゃビビったんですけど、

意外と書いてみたらいけたんですよ。

でもこれも、もし事前に

「ギンガに出産させる安価出していいですか?」って質問されてたら

「えっ、無理無理!」って返事してたと思います。

だからNGかどうかを聞くより、とりあえず書いてもらったほうがいいかもしれません。

むろん注意書きにあるとおり、

書きやすいように改変する可能性はありますが。

あまりお待たせするのもあれなので

冒頭をちょっぴり

===

『福娘』。

それはおきつね堂で表側の店から女性客を連れ去り、裏のVIPルームにて『福娘』として風俗めいた奉仕をさせるという、知る人ぞ知る人気コンテンツ。

普段なら客がその日の『福娘』の目録に目を通し、そこから娘を選択しプレイについて注文を出すことになっているのだが―

連れてきた福娘が特に上玉であった場合もしくは『付加価値』があると判断された場合、裏のおきつね堂特設オークション会場にてVIP会員対象の福娘オークションが開催されるのだ。

会場にはすでに、ゆったりとしたVIP客専用座椅子に腰かけた人々が期待に胸を躍らせながら本日の『商品』の登場を待ちわびていた。



「いやぁ、今回は特に期待が止まりませんな」

「聞けば今回の『福娘』は最近名を馳せている『プリティーうさちゃんズ』のメンバーらしいじゃないですか」

「あそこは実力もさることながら、かなりの美人ぞろいだとか。グフッ、楽しみじゃわい」

集ったVIP客たちは高額な品を扱う商人や、お忍びでやってきた某国の政治家、とある宗教団体の幹部のような、いかにも裕福そうな顔ぶれが揃っている。

彼らが鼻の下を伸ばして雑談をしていると、やがて照明が徐々に暗くなり壇上の一部がスポットライトで照らされた。

「お集りのVIP会員の皆さま。 本日はおきつね堂オークション会場におこしいただき、誠にありがとうございます」

スポットライトを当てられたのは『主任』の札を付けたオーク。

「皆さま、おきつね堂福娘オークションにお越し下さり誠にありがとうございます。

本日の司会進行を務めさせていただきます、オークラです…よろしくお願いします」

パチパチとまばらな拍手がなる中、オークラ氏がぺこりと会釈する。

「えー、今回はですね、『福娘スペシャル』と題しまして…本日入荷した極上の『福娘』をこれより皆さまにご紹介させていただきます」

オークラ氏の言葉に「おおっ」「まってました」の声が飛ぶ。

「それではさっそく、ご覧ください。本日の福娘、ミルキィ嬢でございます!」

オークラ氏がその場を退くと壇上の照明が消え、会場が闇に閉ざされる。

ダララララ…♬ と期待感を煽る小刻みなドラムの連打音が続き、ジャアン、とシンバルの音が鳴ると。

壇上の中央に再びスポットライトが照らされた。

その瞬間―



「「「おぉぉ~~~っっっ!!!」」」

客席から感嘆まじりのどよめきが巻き起こった。



見事な爆乳爆尻ボディをピンク色のリボンでラッピングされた、金髪の美少女が―

客席に向かって大きく股を開き、しかも自らの指先で股間の花びらを押し広げて見せつけるという恥辱的な姿で拘束されている!

「むぐーっ!んんーっ!」

金髪の少女―ミルキィはあられもない裸リボン姿で拘束台に固定され、身動きすることができない。

その上口元にもピンクのリボンが猿ぐつわのように噛まされており、まともに声を出すこともできない有様だ。

(ちくしょぉ! なんでこんなことに…!)

あまりの恥ずかしさに、燃え盛るように体が熱くなる。

くぱぁと開かれ、晒された綺麗な花びらは奥の奥まで丸見えで、手つかずの処女膜まで確認できそうだった。

悔し気な表情の金髪爆乳美少女のエロティックな姿を前に、たちまち客席は色めき立った。

あ、ちょっとオークラさんのセリフおかしいとこあるな…

とりあえずこのままいきます

===

「こっ、これは! なんたるけしからん!けしからん乳かっ!」

「うひひ…お毛毛も少なくて随分可愛いマンコじゃないか」

「か、かわいい… しかもおっぱいでっか…めっちゃ好み…ゴクリ」

「ははっ、なかなか反抗的な目つきだ。そそるなぁ、こいつは…」

客たちはミルキィの魅惑的な極上ボディを食い入るように見つめている。

「う、ううぅっ…!」

好色な視線と数々の下品な言葉が無遠慮に自分の身体に突き刺さる。

(さ、最悪…こんな奴らに、買われるなんて!)

あまりの恥辱にカァッと身体が熱くなる。



あの柚とかいう女狐はこう言った。

「あんたほどのべっぴんさんの処女、ただの福娘として散らしてまうのはもったいないさかい。

今回は競りにかけさせてもらうことにするわ。

どれだけぎょうさんのお金がころがりこんでくるか、たのしみやわぁ…うふふ」



―当然ミルキィは抵抗したが、武器も没収された状態では彼女に太刀打ちすることもできず。

あえなく無力化されてこんな状況に甘んじている。

彼女ができることは、心の中で精一杯悪態をつくことくらいだ。

(冗談じゃないっ…娼婦の真似事なんかゴメンだっての!)

だが、それでも。

これまで幾度かの凌辱を受けていたミルキィの身体は…

きゅんっ…♥

「…っ」

下腹部を中心に、じわじわとした熱を帯び始めていた。

この視線を浴びているとどうしても思い出してしまうのだ。

オニキスに囚われた時、彼女の手下の男たちに嬲られたあの時の感覚を…

「おぉ…可愛い顔してなかなか色気があるなぁ」

「うーむ、それにしては色素の沈着が少ない…これはまさか…」

客の視線が自分の膣穴に集中していることをまざまさと感じながら、ミルキィは羞恥に身を震わせる。

曝け出した花弁の奥が視線で犯されているようだった。

(見られてる…わたしの、大事なところっ…)




じゅわりっ…

「っ!?」



男達の視線に犯される膣穴の奥の奥から。

熱い何かがこんこんと湧き出してくるような、認めたくない感覚が生じていた。

(う、うそ…わたし、感じてる…こんなことで…!?)

自分の肉体の反応に戸惑うミルキィをしり目に、オークラ氏の司会進行は続く。

「おほん、すでに持ち前の慧眼で見抜いているお客様もおられるようですが」

オークラ氏は勿体付けたように軽く咳払いしてから説明を続ける。

「なんとこのミルキィ嬢、乳房やアナルの開発は進んでおりながら、未だ処女膜は健在であります!」

この発言に、またも客席が大きくどよめいた。

「馬鹿な、あのカラダで処女だと!」

「可愛い顔してアナル専門の変態というわけか」

「なるほど、柚さんが競りを始めるわけだ」



ますます色めき立つVIP会員たち。

その中で一人、赤黒い肌をした痩身の男が、無表情のまま壇上のミルキィを見つめていた。

服装こそぴったりしたビジネススーツを纏っているが、纏う空気感は堅気のものとは思えない迫力が籠っている。

男は椅子にどっしり腰をかけ、腕組みをした姿勢で無言を貫きながらただミルキィの姿だけを見据えていた。

===



とりあえずここまで

次はいよいよ落札、そして…


「皆さまの熱気も高まってきた頃合いのようですね。それではいよいよ、本日の福娘、ミルキィ嬢の入札を開始させていただきます」

オークラ氏はハンマーでドンドン、と台座をたたくと、オークションの開始を宣言した。

「では入札金額、1000万エインよりスタートします!」

「1500万!」

さっそく客席から声があがる。

それが呼び水となり、周囲からも景気のいい声が上がり始めた。

「1700万だ!」

「2000万っ!」

「おお、2000万エインが出ました。さぁ、他に声をあげる方はいませんか?」

「ぱ、パパぁ、あのお姉さんほしいよぉ…えへへ」

「ははっ、任せとけ! おい、2500万だ!」

それ以降もどんどんミルキィの値は吊り上がっていく。

3000万、3500万、4500万…

自分に対する金額の上限が瞬く間に跳ね上がっていくさまを、ミルキィは慄きながら見つめていた。

(ああ…私…ほんとうに、買われちゃうんだ)

セレブの皮をかぶった下衆な連中に処女を散らされる。

そんな未来が間近に迫っていることを肌で感じ、ミルキィは不安で押しつぶされそうになっていた。

だがそんな気持ちとは裏腹に、彼女の肉体は―

次第に男を受け入れるための準備を整えつつあった。

潤む瞳、高鳴る胸の鼓動、桃色に染まる肌。

そして開かれた花びらからとろりと垂れる透明な液体―

幾度かの凌辱を経て開発されてきた彼女の肉体は、今まさに淫らに花開こうとしていた。

やがて入札合戦もいよいよ最高潮を迎える。

「5000万! これでどうだ!」

「う…ぐっ…」

5000万の値を付けた男はグッと拳を握りしめ、他の客は一様に悔し気な表情を浮かべていた。

「5000万が出ました。さぁ、皆さま。他に値段を付けられる方はいらっしゃいませんか」

「ぱ、パパぁ…」

「ぐぐ…お、おのれぇ…」

諦めきれない者たちもいるようだったが、結局それ以上の声をあげる者はいない…と思われた。

「―おられないようですね。それでは本日の福娘は5000万エインで…」

オークラ氏がハンマーを振り上げようとしたその時。

これまで無言だった、痩身の男が口を開いた。



「 一億 」



シン…と会場が静まり返った。


「聞こえなかったのか。 一億だ」

ざわ…ざわ…

客たちがざわめきだす。

いくら極上の福娘といえど、一日限りのお楽しみで一億とは。

ミルキィでさえ、あっけにとられたような表情を浮かべている。

「…お客様。一億。本当に、一億でよろしいので?」

務めて冷静に、オークラ氏が念を押す。

「何度も言わせるな。俺にはそれだけの額を出す理由がある」

「はい、ちょっと失礼」

壇上の脇から、オークションの成り行きを見守っていた柚が現れた。

「一億とはまた豪気なお支払いで。 そやけどお客様…本当にそれだけの代金、支払うてもらえるんどすかねぇ?」

確かに…他の客は大金のぎっしり詰まったカバンを携えているのに、彼が所持しているのは手にした小さな箱のみ。

「確かに現金などない…しかし、代わりにこれを持ってきた」

男が箱を開くと、中にはオークラ氏の拳ほどの大きさの石が収められていた。

「おきつね堂の支配人、柚。 貴様にならわかるはずだ。これが一体なんなのか」

最初は訝し気な表情を浮かべていた柚であったが、箱を覗き込んでいる間に彼女の表情がみるみるうちに変化していく。

「この石…いや、これは…まさか…

『黒竜黄丸(こくりゅうおうがん)』」

ざわざわざわ…と周囲から驚愕と疑惑の声が上がる。



黒竜黄丸。

年老いたブラックドラゴンの胆石である。

肉体の強化、不老の効果、あらゆる病への効能があるとされる最高級素材であるが、ブラックドラゴンが希少な上に討伐が非常に困難であるため、市場に出回ることは殆どない、まさに幻の逸品である。

無論、この手の素材にはニセモノが出回ることもよくあることだが…



「間違いあらへん。昔おばあ様に欠片を見してもろうたことがあります…けれど、これほどの大きさとは…」

食い入るように石を見つめる柚。

壇上のオークラ氏はそんな柚の横顔に思わず見入っていた。

彼女がこれほど真剣な表情を浮かべているのを見るのは初めてである。

ここまでの反応を見せるということは、やはりこの石は本物なのだろう。

「一億は下らない価値は有るはずだが…まだ納得はできないか?」

男は眉一つ動かさず、柚の返答を待つ。

やがて柚は「ふーっ…」と息を吐くと、男の顔を見据えて言った。

「オークラさん、商談成立や。オークション終了の宣言を」

柚の姿に見入っていたオークラ氏が慌てて姿勢を正す。

「は、はい。では…一億! 本日の福娘、ミルキィ嬢の落札金額は一億で、こちらのお客様に決まりました!」

オークラ氏はハンマーで卓上をダンダンと叩き、落札者が決定したことを宣言する。

パチパチパチ…

周囲の客たちが落胆の表情を浮かべながら拍手を送るも、落札者の男の視線はミルキィだけに向けられたままだ。

「えー、それではこちらの書類にサインを…って、お客様?」

ミルキィを落札した男は、書類を手にしたオークラ氏など気にも留めず、ミルキィの前に歩み寄った。


(なに…こいつの雰囲気、前にどこかで…)

恥ずかしい姿で拘束されたままのミルキィは既視感とともに妙な悪寒に囚われていた。

「―久しぶりだな、小娘。俺の顔を見忘れたか」

無機質だった彼の口調にはかすかに歓喜の色が混じっていた。

「―え?」

突然の問いかけに、ミルキィが困惑する。

(私を…知ってる? でも一体、何者…)

心当たりが無い、とは言い切れなかった。

痩身でありながら、彼の身体から発散される圧迫感には確かに覚えがある。

だが、しかし。

そんな、まさか―



「ふふ…ふふふふっ…くははははっ…!」

やがてこみ上げてくる歓喜を抑えられなくなったのか、男は感情を解き放ち、哄笑を上げる。

「ああ…待っていた、待っていたぞ、この時を! 我が屈辱を晴らす、この瞬間を!」

震えるミルキィの前で、痩身の男の身体が変化していく。

身に着けた衣装を引き裂きながら。

痩せていた身体が盛り上がり、隆々とした筋肉が膨れ上がっていく。

赤銅色の肉体。額の上の二本の角。見上げるような巨躯。

そして、肩口から切り裂かれたように走る大きな傷跡。

「まさか…そんな」

その姿に、ミルキィは見覚えがあった。

それはかつて、タワー1階で彼女が倒したはずの上級妖魔。

「お、オーガだぁぁぁ!!」

突如姿を現した2メートルを越える巨鬼の姿に、VIP客たちの間から悲鳴が上がる。

「うわぁぁぁ!助けてくれぇ!」

「ひぃぃ!怖いよパパぁ~!」

パニックになりながらも、非常口に向かって逃げ出そうとする客たちであったが―

「―ぬうん!」

オーガは客席に向かって手をかざし、強烈な念の波動を放出する!

「―がっ!?」

「な、なんだ、身体が…!」

蛇ににらまれたカエルのごとく、身体がすくんで動けなくなるVIP客たち。

「ふん、退席にはまだ早いぞ。お前たちにはしっかり見届けてもらおう…この女の無様な末路をな!」

バインド(金縛り)の術にかかったVIP客たちを見下ろし、今度は柚とオークラ氏の方に向き直るオーガ。

「ふぅん、なるほど。そういえば見かけないお客さんやなぁとは思っとったけど、まさか正体がオーガやったとはね」

相手が上級妖魔であっても、まったく委縮するどころか涼やかな笑みを浮かべて相対する柚。

「感謝するぞ、おきつね堂の柚。 お前たちのお陰で俺は復讐の機会を得た」

「ま、こちらとしては商売やしなぁ。代金さえ払うてもろたら、オーガにせよゴブリンにせよ、きちんとおもてなしさせてもらいます、ふふっ♥」

そう言ってとっておきの営業スマイルを浮かべる柚。

なんせ一億相当の取引をした相手である。

種族など関係なく上客として扱う、それが柚のスタンスだ。

「ふ…喰えん女だ。ではそのもてなし、たっぷりと楽しむこととしよう」

柚への挨拶を終えると、改めてオーガはミルキィの方へ向き直った。

「ミルキィ…と言ったな。くく、こうして見るとやはり良い雌だ」

ミルキィの極上ボディを眺めながら凶悪な笑みを浮かべるオーガ。                                            

「ずっと…考えていたのだ。 俺にこのような傷を負わせた恥辱を。俺に死の恐怖を感じさせた屈辱を。どのようにして晴らしてやろうかとな」

ぎぱぁ、とオーガの口が開き、ずらりと並んだ獣の牙が露わになる。

この牙でどれだけの人間の肉を食いちぎったのか、どれだけの骨をかみ砕いてきたのか―

「あ…あ…」

恐るべき死の顎(あぎと)を前にしてミルキィは本能的な恐怖に震え上がる。

「くく…だが、考えるだけ愚問だったな。 お前のような極上の雌に味合わせるような復讐など、一つしかない」

オーガはそう言うと、ほぼボロ布同然であったズボンを引きちぎり、その下にあったモノを露出させ―



その瞬間、柚も、オークラ氏も、VIP客たちも言葉を失った。



それはゴツゴツとした鍛えられた筋肉を持つ太ましい腕のようであり。

節くれだった幹にはビクビクと脈打つ太い血管が浮き出し、イボのような凹凸がボコボコと不規則に並んでいる。

毒キノコのような毒々しい色をした亀頭は凶悪なカーブを描いており、悍ましい臭気を放っていた。

その化け物のような物体は、紛れもなくオーガのペニスであった。



その恐るべき凶器をそそり立たせながら、オーガは宣言する。

「 お前を 犯すぞ。 ミルキィ」



「ひぃぃぃっ!?」

恐るべき威容のペニスを前に、ミルキィは蒼白になって悲鳴を上げた。

こんなもので、自分は犯されるというのか。

これに比べれば、これまで自分の尻穴を犯してきたペニスなど子供のようなものだ。

「う、うそ、うそよね。こんなの、はいるわけないっ」

いやいやをするように、ミルキィは首を振る。

「ふー…いい顔だ。あの時の勝ち誇った顔とは雲泥の差だな」

オーガは再びニタァ、と凶悪な笑みを浮かべた。

オーガはその太い指先でミルキィをラッピングするリボンをつまむと、ぶちぶちと引きちぎる。

「い、いやっ…いやぁぁぁ!」

怯え震えるミルキィの裸体を抱え上げ、オーガペニスの先端を彼女の秘部にあてがう。

グッと花弁に押し付けられた巨大な熱い肉の塊。

こんなモノが女性の中に入るなど、到底思えない。

「さぁ、覚悟はできたかミルキィ」

オーガの一言一言が、まるで死刑宣告のようであった。

ミルキィはカチカチと奥歯を鳴らして震えつつ、オーガに許しを乞うような涙声で懇願しようとした。

「いや…むりっ、むりぃ… おね、おねがい、やめっ―」



―ズズッ…メリ…メリィッ

「ぎっ…」

―ミキッ…メチッ…ミチィ…

「あ…あ…い、いだ…」



狭い膣穴が、未開通の膣道が…じわじわ押し広げられていく。

ほんの少し。

ほんの少し、先端のみが押し込まれた状態で。

「―ふんっ!」

オーガが、力を込めた。

それがミルキィの喪失の瞬間だった。



―ブチブチッ…メチメチメチィッ!!

ゴリュン ッッ !!!



「あっ…がぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」

金髪の少女の口から、無残な悲鳴が放たれた。

無慈悲に。

あまりにも無慈悲にオーガペニスはミルキィの狭い処女穴を貫き、処女膜をブチ抜き、さらには子宮口まで貫いていた―




「ぎあぁぁぁっ、あがぁぁぁっ! ひぎゃぁぁぁあーーー!!」

絶叫が止まらない。

オーガの肉槍で串刺しにされ、恐怖と苦悶でミルキィはパニックに陥っていた。

「あ、あ、あぎぃっ…! う、うぞっ…こ、こんなっ…あぁぁぁぁ!」

一気にミルキィの腹の奥まで貫いたオーガペニスは内側からミルキィの腹をボコりと持ち上げ、その凶悪な形状を腹に浮かび上がらせていた。

「あ…ぎっ、わ、わだしの、おな、かっ…ど、どう、なってぇっ…」

苦悶の色に満ちたミルキィの瞳が、ぼこりとペニスの形に浮かび上がる腹を捉えて―

「―ひっ」

またも恐怖と絶望に見開かれた。

押し広げられた膣穴と深々と結合するオーガペニス。

先ほど見せつけられた、恐るべき肉槍が今、自分の身体を貫いている―

「あぁ…あ…まさか、ほんとうに、はいって…」

自分の身に起こっていることが受け入れられず、ミルキィは盛んに首をふる。

「い、いやぁ、いやぁぁぁ!! こんなのこんなのうそよぉぉっ!!」

だがどれだけ否定しようとも、目の前でボコりと膨らむ自分の腹は本物だ。

泣き叫ぶミルキィの姿に、オーガはたまらない愉悦を感じていた。

「ははは、そうだ! その泣きわめく様を、俺は見たかった!!」

そういうとオーガは、ペニスを動かし始める。

「ぎ、ぎひぃぃ!?」

数秒前まで処女だった膣穴を容赦なく擦りあげられ、ミルキィはたまらず悲鳴を上げる。

ごりゅ、ごりゅとミルキィの奥を擦りあげると限界まで広げられた膣穴がきゅんきゅんとペニスを締め付けた。

「おおお、いい締め付けだ! 気持ちがいいぞ!」

ごちゅっ、ごちゅっ、ごちゅっ…

オーガは上機嫌でキツキツの穴の感覚を味わった。

「あぁぁぁっ、だ、だずげでぇぇぇっ!! しんじゃうっ、おながブチぬがれでっ、じぬぅぅぅっっ!!」

貫かれながら足をバタバタさせ、苦悶の悲鳴をあげ続けるミルキィ。

「あぐっ…あがぁぁぁっ! おね、がい、ゆる、じで…!」

どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ…!

「あぁぁぁぁあああっ!!」

「まだだ…もっと泣け!叫べっ!許しを乞え!」

ピストンの速度があがり、ミルキィの身体のあちこちが軋む。

「ううううっ、ぐうぁぁぁぁ…!むりっ、むりぃぃ!!」

オーガは腰を回しながら、容赦なく化け物ペニスを突き入れる。

「ひぃぃぃっ、いやぁあ、もう、いやぁぁぁ!」

凶悪な肉棒に貫かれる爆乳美少女が犯される。

その光景を、逃げそびれたVIP会員たちはごくりと喉を鳴らして見入っていた。


「す、凄い…なんて迫力だ…」

「おお…福娘の腹があんなに…」

オーガがその肉槍でミルキィの奥を小突くたびに…

「お、おごぉっ! ひぎぃっ!」

内側からの衝撃がぼごぉ、ぼごぉ! と彼女の腹を突き破らんばかりに襲っているのがわかる。

だが、男たちが見入ってしまったのはそこだけではない。

「お、おい。あのミルキィとかいう娘、あんなにされてるのに…」

彼の視線はペニスと膣穴の結合部に注がれていた。

拡がった膣穴にペニスが穿たれるたび、プシュッ、プシュッ、と透明な汁が吹き上がっているのだ。

「あ、あの娘、イっている…のか。あんなモノで犯されて…」

「感じているんだ。オーガのレイプで…ははっ、すげぇ…」

ごちゅっ、ごちゅっ、ごちゅっ!

オーガは抽挿を繰り返しながらほくそ笑んでいた。

押し広げられた膣穴の中で、ぬめり気が増していくのがわかる。

「くく…ミルキィよ。 お前は俺が思っていた以上の雌だったようだな」

「ぐっ…ひぃっ…な、なにをっ…」

「俺のペニスを受け入れて、既に何度も気をやっているだろう。いいぞ、実にいい…俺もより気合が入るというものだ」

ごちゅっ、ごちゅっ、ごりゅっ、ごりゅんっ!

「あぁぁぁぁあぁっ!!??♥♥」

びくんっ、びくん!

さらなる衝撃に、ミルキィは身体をのけぞらせ、天井を見上げながら身体を痙攣させた。

「―はは、ははは! そうか、お前も気持ちいいか!」

恐怖と苦悶だけではない、明らかに色艶の混じった悲鳴にオーガはさらに気をよくしていく。

「嬉しいぞ! ここまで俺のペニスを受け入れる雌がいるとはな! お前を追い求めて良かった!ははは!」

(ああぁっ、そ、そんなわけないぃっ! いたいのにっ、くるしいのにぃっ!)

ごりゅっ、ごりゅっ、ごぢゅっ、ごぢゅん!

(あついっ、あついっ…おなかの奥が、からだの芯がっ…燃えるッ)

貫かれる痛み、引き裂かれる恐怖。

あらゆる感覚が快楽へと変換されていくようだった。

(うそだ、うそだっ…こんなに怖いのにっ、こんなに痛いのにっ)

今自分の身体から湧き出してくる快楽を、認めたくない。

認めてしまったら、自分は―


「おお、おおぉ! いいぞ、そろそろ出してやる…!」

ガツガツと腰を突き入れながら、感極まったような声で宣言するオーガ。

「ひぃぃ、ぐうぅっ! だ、出す…って、ま、まさかっ…」

絶望的な宣言に決まっているのに、なぜかミルキィの身体にはゾクンと快感の波動が走り抜けた。

「俺の恨みの念がたっぷりこもった特濃ザーメンだ! 存分に味わうがいい!」

「あ…ああぁぁ…」

ゾクッ♥ ゾクゥッ♥

身体が期待してしまっている。

恐るべき肉槍から放たれる、獣欲に満ちた白濁液で胎内を満たされることを。

「だ…だめっ…だめぇっ…!やだっ、なかは、だめぇぇぇ!!!」

「ふはは!遠慮するな!なんだったら孕んでも構わんぞ!」

「いやぁぁぁぁあっ!!!」

ごちゅっ、ごちゅっ、ごりゅっ、ごぢゅんっ!

突かれるたびにボゴォと膨らむ腹、ブルンブルンと揺さぶられる爆乳。

ミルキィの身体はまるでオーガの性玩具のような扱いだ。

(こわれるっ、ごわれるぅっ!! こころも、からだも、こわれちゃううぅ!!)

ズゴッ、ズゴッ、ズゴッ、ズゴォ!

ミルキィの性器を貫く凶暴な肉槍はいよいよ最高潮の昂りを見せようとしていた。

「ぬっ…ぐぅぅぅ! ミルキィよ、俺を負かした娘よ!

俺の復讐を、その子袋で受け止めるがいい!!」

そして、ついに。

「うぉぉぉ…らぁぁぁぁっ!!!」

ごちゅんっ!!

気合を込めた一撃がミルキィの最奥に叩き込まれ―




ぼビュルルルルッッッ!!!



「 あぁぁッ!!! 」 



ドビュウウウッ!! ビュルルルッッ!!

ビュビュッ、ビュルッ!



(あぁぁっ、だされてるぅっ!! しきゅうに、ちょくせつぅぅっ!!)

「い、いやぁぁぁぁぁーーーッッッ!!!」

断末魔のようなミルキィの絶叫が轟いた。

オーガのペニスによる凄惨な破瓜を経て、容赦なく子宮に注ぎ込まれる獣欲のマグマ。

ペニスの形が浮き出したミルキィの腹が波打ち、その尋常ではない射精の量が伺える。

ミルキィは肉槍に串刺しにされたままその激烈な射精を受けとめ、ビクビクと身体を震わせた。

「あ、あがっ、あぁぁぁっ、あぁぁっ♥」

しかしその痙攣は、決して苦悶だけからくるものではない。

「あっ♥ あぁっ♥♥ いぐぅっ♥♥ いやぁ、イグッ、イグぅぅぅぅ!!!」

恐怖と苦悶が伴う最悪のロストバージンであったはずなのに。

「おぉぉっ♥ おほぉぉぉ~っっ♥♥」

ミルキィの口から洩れるのは、明らかに絶頂快楽を伴う雌の叫びだった。

(うそぉっ…わたし、レイプでイッてるっ…気持ちいい声あげちゃってるぅっ)

ビクン、ビクンッ…

「お、おぉっ…♥ おぉぉ…♥」

(い…イカされた…初めてなのに…こんな串刺しみたいなレイプで…)

未だに腹の中でビクビクと脈動を続けるオーガペニスの存在を感じながら、ミルキィは打ちのめされていた。

単に犯されたというだけではなく、自分の身体が痛みや屈辱の果てに快楽を得て、絶頂に至ってしまった事実に。

「めす…ぶた…」

ぽつりと、ミルキィが弱弱しく呟く。

(わたし、ほんとうに、そうなの…? 犯されて、ひどい目にあって、それで気持ちよくなっちゃう…変態なの…?)

妖女やオニキスに囚われた時の陵辱の記憶がよみがえる。

乳房を、尻をぶたれ、尻穴を犯され、浣腸され…

そして自分の身体はいつも快楽を得て、絶頂してしまう。

そして今も…

「ふーっ…くくく、ミルキィよ。どうだったかな、初体験の味は?」

言いながら、オーガは肉壺に突き刺さるペニスを引き抜きにかかった。

ずっ…ズズッ…

「ひ…あぁ…」

「おぉ…膣肉が名残惜しそうに吸い付いてくるぞっ…そんなに俺のペニスが気に入ったかっ」

(そんなわけ…ない…のに…)

引き抜かれて、腹の中が楽になっていく感覚とともに、ガッポリと大きな空洞ができたような感覚。

その『空洞』にミルキィは妙な寂しさを感じてしまっていた。


(ここに…はいってたんだ…あの大きな…ちんぽ…が…)

やがて…じゅぽん、とペニスが引き抜かれると―

開ききった膣穴からドポドポドポッ…と注ぎ込まれた白濁液が溢れ出した。

濃厚なヨーグルトのような白濁液には、破瓜の証と言える鮮血が入り混じり、ピンクがかっているように見えた。

(―あ)

ミルキィはオーガに持ち上げられたまま、床に流れ落ちた白濁の液だまりを見つめていた。

(―おわっちゃった。わたしの、はじめて…)

喪失感や敗北感、様々な感情が渦巻いて…涙が溢れそうになった、その時だった。

「さぁて、処女の次はこちらを味わうか」

オーガの大きな手のひらが、ミルキィのむっちりした尻肉をぐにぃと掴む。



「聞けばお前の尻穴はもう開発済みだそうじゃないか。どんな具合か試させてもらおう」



―ミルキィは聞き間違いだと思いたかった。



(しり…あな? ためす…?)

脱力していたミルキィの身体が硬直し…再び身体が震え始める。

それらの言葉が意味する行為など一つしかありえない。

(うそ…うそ。まだ、まだ続くの?)

おそるおそる、ミルキィはオーガのペニスの様子を伺った。

そこには―

「ひぃっ!?」

いまだ力を損なっていない、逞しい肉棒がギンギンとそそり立っている!

「あぁぁ…! そ…そんなっ…そんなぁっ…」

ミルキィの身体が再び恐怖に震え上がる。

もう無理だ、とアピールするようにイヤイヤと首を振るが、当然オーガの獣欲は止まる気配はない。

(そんなっ…この上おしりまで犯されたら…わたし、どうなっちゃうの…?)

「ほう、随分と期待のまなざしで見てくれるのだな。俺の一物を気に入ってくれたようで何よりだ」

オーガは勝手なことを口にしながら、いきり立つ化け物ペニスをミルキィのアナルに押し当てた。

「おお、ヒクヒク動いているのが伝わってくるぞ。それほどまでにケツ穴を犯されたいのか」

(そんなわけない…そんなわけないぃっ…!)

言い訳しようとするも、アナルから伝わる亀頭の熱さを意識した途端、またもやあのゾクりとした快感が走り抜けた。

(あぁ…まさ、か、まさかぁっ…)

「はーっ… はーっ…♥ ち…ちがう…ダメ…ダメなのっ…そんなっ…」

「くくく…遠慮するな。お互いとことんまで楽しもうではないか…」

勝手なことを言いながら、オーガがぐっと腰を突き出す。


ぐっ…ググッ…

「ひっ…や、やだ…もう…」

ず…ずぶぶっ…

(あ…あ…おしり…ひろがって…)

「―ぬぅんっ!!」



ずっぶうううっ!!

メリメリメリメリィィィッ!!



「いぎぃあぁぁぁぁあ~~っっ!!」

ミルキィのアナルに、オーガの化け物ペニスがグッポリと咥えこまれていた。

「あ あ あ あぁっ… お…おしり、がぁっ…」

膣穴に続き、尻穴までも串刺しにされたミルキィは金魚のように口をパクパクさせる。

(あぁぁっ…やっぱり、おおきすぎるっ…いままでわたしのおしりをおかしてきたペニスとはっ…ぜんぜんちがうぅぅっ…)

「おぉ…ここまで咥えこむとは。調教済みというだけのことはある!」

ずっ、ズズッ、ズリュウウッ!

「あぎぃぃぃーーーっっ!! だ、だめぇぇ!うごがざないでぇ!!こわれちゃうっ、ほんとにこわれちゃううぅぅ!!!」

ミルキィはアナルを破壊される恐怖と絶望にかられ、かつて出したことのないほどの声で絶叫していた。

「おぉおぉ、この締め付けも気に入った! ははは、どこまでも俺を悦ばせおるわ!」

パァン!

「あひぃっ!」

オーガはその大きな掌でミルキィのヒップを引っぱたいた。

「ははは!啼け、もっと啼け!家畜のように、メス豚のようにな!」

バチン! バチィン!

「ひっ、ひぃぃぃ~っっ!!」

オークション会場に、甲高いスパンキングの音と、無様な爆乳美少女の悲鳴が轟いた。

「おお、締まる、締まるぞ! 尻を嬲られるのがそんなに嬉しいのか!?」

パァン! パァァン!

叩かれる尻にはオーガの手形が残り、次第に赤く腫れあがっていく。

しかし尻にもたらされる鋭い痛みが呼ぶものは決して苦悶の感覚だけではなかった。

(あぁぁっ、ひ、ひっぱたかれてるっ、あのときみたいにっ、いやぁぁっ)

パァンッ、パァン!

衝撃とともに、記憶が呼び起こされる。

ようじょに囚われ、拘束された状態で乳や尻を、ムチで嬲られたあの時のことを。

知らず知らずのうちに快楽を覚え、絶頂に達したことを指摘されたあの時のことを。

「あぁぁっ♥ あぁっ、あぁぁあ~っっ!!」

―いつの間にか。

口から洩れる悲鳴にはどこか艶めかしい色が籠っている。

(あぁぁっ、おしりっ、おしりいじめられてるぅっ♥ あの時みたいにっ、ううん、あの時よりすごいっ♥)

パァァァンッッ!!

「ひっ…! ぐっ…♥」

ビクン、とミルキィの身体が震えた。

(あっ…わ、わたし、いまっ…)

「クククッ、犯されるだけでは飽き足らず、尻を嬲られて達したか! どこまでも淫らな娘よ!」

「う…あぁぁぁっ…」

ミルキィにはもう否定するだけの気力も無かった。

いや、否定しようがないのだ。

犯され、処女を奪われ、射精されて絶頂し。

更には尻穴を犯され、デカ尻を散々嬲られて絶頂した。

これで淫らな身体ではないと、どう証明しろというのか。



(あいつらの言ったとおりだっ… わたしは、ぶたれて、おかされてよろこぶっ、メス豚で、マゾブタっ… いまも、こんなにもっ)

被虐のたびにゾクゾクと湧き上がってくる感覚を、もはやミルキィは跳ねのけることはできなくなっていた。

(も…もうひていできないっ… わたし、へんたいだっ… おまんこも、おしりもっ、おかされてよろこぶ、へんたいっ、メス豚ぁっ…♥)



今度こそミルキィは認めた。

認めてしまった。

自分の身体の淫らさを、他者に責め立てられて悦んでしまう被虐性癖を。



「あ、あ、あ、あぁぁぁぁっ…!♥」

ビクンッ…

自分の淫らさを認めた瞬間、ミルキィの中でタガが外れてしまったのだろうか。

ミルキィの身体に再び絶頂の感覚が走り抜けた。

開ききった膣穴からプシャップシャッと断続的に潮が吹きあがる。

(あぁぁぁ…きもち、いい…♥ お、おしり、おかされて、たたかれてっ…きもちいいのぉっ…♥)

「…墜ちたな」

ミルキィの脱力した表情と弛緩した肉体の反応を見て、オーガは確信に満ちた口調でそう言った。

「トドメをさしてやるぞ、ミルキィ。負け犬だけが得られる被虐快楽というものを…とくと味わうがいい」

ズズズッ…

オーガは挿入したペニスをゆっくりと引き抜きながら、位置と角度を調整する。

そして改めて、肉のみっちりつまったデカ尻を掴むと、軽く腰を引き―

ごぢゅんっ!!!

―一気に突き入れた。

「お〝お〝おほぉぉぉっ!!!♥♥♥」

ミルキィは巨大な肉杭でアナルを貫かれ、目を剥きながら絶頂の悲鳴を上げる。


「―さぁ、いくぞ。俺がイクまで、壊れるなよ?」

そして、拷問のようなピストンが始まった。

グボッ、グボッ、グボォッ!

「あぉぉおおおおおっっっ!!??♥♥」

巨大な化け物チンポにゴリゴリと尻穴を穿たれ、ミルキィはさらに汚らしい悲鳴を上げてしまう。

「ぎっ♥ ぎひぃぃぃっ♥♥ お、おじりっ、おじりがっ、あ、あづいいいぃっ♥♥ もえるっ、おしりのあながっ、もえちゃうぅぅっ♥♥」

凄絶な尻穴レイプの前に翻弄されるミルキィの身体。

激しいピストンによって身体のあちこちがギシギシと軋み、激痛が走る。

「おぉぉ~っ♥ おしりっ、ひろがっちゃうっ、バケモノチンポの形にされて、ゆるゆるになっちゃうぅっ♥」

グボッ、グボッ、ギュボォッ!!

「おぉっ♥♥ おぉぉ~っっ♥♥ はげ、しぃっ♥ しゅごいぃぃっ♥♥」

ガンガンと尻穴を突かれ、連動するかのようにミルキィの爆乳がばるんばるんと弾む。

「おぉぉっ♥イクッ♥ ケツ穴イクぅっ♥♥ イクのとまらにゃいぃぃっ♥♥」

ビクンッ、ビクンッ…♥

「くっ…ははは、そうか、そんなにケツ穴をほじられるのが好きか!」

連続してアナル絶頂を繰り返すミルキィのアへ顔を眺めながら、上機嫌のままオーガはピストンを続ける。

「はっはいっ♥ 好きっ、ケツ穴すきぃっ♥ もっとごりゅごりゅしてぇっ、ほじくってぇっ♥」

「フン、調子に乗るな! 犯してほしいならもっと誠意を見せてみろ!」

バチンッ、バシィッ!

「ああぁっ、ご、ごめんなひゃいっ♥ わ、わたしの調教済みのケツあなぁっ♥ オーガさまの素敵なおちんぽでおかしてくださいませぇっ♥♥」

ギュボッ、ギュボッ、ギュボォッ!!

「あひぃっ♥ きもちいいっ、おひりっ、きもちいいっ♥」

ズシン、ズシンとオーガがアナルを穿つたびに、プシュッ、プシュッと膣穴から愛液が飛び散った。

(ああっ♥ しゅごいっ、しゅごいっ♥ も、もう、おしり、つかいものにならなくなってもいいっ♥)

ミルキィはだらしないアへ顔を晒しながら、オーガペニスのアナル蹂躙がもたらす快楽を受けとめる。

(すきぃっ、おかされるの、すきぃっ♥ レイプすごいっ、おちんぽすごいぃぃっ♥♥)

肉感的な身体を躍動させながら、オーガの化け物ペニスを受け入れるミルキィ。

そしてピストンを続けるオーガは、いよいよガマンの限界にきたのかギリリと奥歯を食いしばった。

「ぬうっ…見事だ、ミルキィ…よくぞここまで、俺のペニスを受け入れた! これまでの雌ならとうに壊れていたところだ!」

「ひぃっ♥ ひぃぃっ♥」

グボッ、ギュボッ、ギュボッ!!

「褒美だ、くれてやる! 貴様の極上アナルに、俺の精液、たっぷりとな!」

オーガのアナル中出し宣言にミルキィは歓喜と期待に身を震わせる。

「おぉぉっ♥ う、うれしいですっ♥ きてぇっ♥ ミルキィのメス豚ケツ穴ぁっ♥ 溢れかえるまで注ぎ込んでぇぇっ♥」

「ぬぅっ…うぉぉぉぉっっっ!! 受けとめろ、ミルキィィィ!!!」



ボビュルルルッッ!!!

バビュルッ、ビルルルルッ!!

ドビュビュビュウウゥゥッッッ!!!!



「おぉぉぉお~~っっっ♥♥♥ い、イグゥっ、おひりイグッ♥ ケツ穴イグゥッ♥♥ アナルパンパンにざれでっ、イグゥぅぅ~っっ♥♥♥」

ビクビクと身体を絶頂に震わせるミルキィのアナルに大量の白濁が注ぎ込まれていく。

「お♥ おぉぉっ♥♥」

大量の白濁液が注ぎ込まれ、ミルキィの腹が妊婦のように膨れていく。

「はぎぃぃぃっ♥ お、おながっ、たぷたぷしてりゅうっ♥ せいえきで、おなかふくれりゅうっ♥」

ぐるるるっ、と精液の詰まったミルキィの腹から大きな音が鳴った。

「お、おなかごわれりゅっ♥ オーガせいえきでぇっ♥ おながぐるぐるしゅりゅううぅっ♥」

「さぁ、ミルキィ。見せつけてやれ…お前が墜ちゆく様を!」

じゅぼっ…とアナルから巨根が抜き取られる。

「ひぃぃっ♥ ら、らめぇっ♥ い、いまチンポぬかれたらぁっ♥」

(あぁぁっ♥ あ、アレを見られちゃうっ♥ わたしの最低なところ、また見られちゃうぅぅっ♥♥)

ぶぴっ、ぶぴぃぃーーっ…♥

「あぁぁっ、あぁぁあっ♥ 」

それはかつてミルキィが経験した、人間浣腸の再現であった。

ぶびゅううっ、ぶりゅりゅりゅっ!

「あ、あぁぁあっ♥ でりゅっ、でりゅうっ♥ もれちゃうっ、いやっ、いやぁぁぁ~っっ♥♥」

あまりにも無様なミルキィの姿に、VIP客たちは息を呑む。 

壇上のミルキィはケツ穴から土石流のごとく白濁液を噴出させながら、人として最低の快楽に身を震わせるのだった。





凄惨なアナルレイプのあとも、オーガによるミルキィへの蹂躙は続いていた。

「ククッ…ハハッ…ハハハハッ…!!」

ドチュ、ドチュ、ドチュッ…

もう何度目になるだろう。

オーガは上機嫌で高笑いしながら、駅弁ファックでミルキィの膣穴を犯していた。

「あー…♥ ぁあーっ…♥」

化け物ペニスに犯され続けているミルキィは既に息も絶え絶えになっており、舌をだらんと垂らし、虚ろな目でただ犯されるのみであった。

「どうだ、ミルキィよ。 これが俺の…雄の強さというものだ。思い知ったか?」

ペニスでミルキィの膣穴を犯しながら問いかけるオーガ。

「は…はいっ…オーガさまは、とっても、おつよいですっ…」

弱弱しくも、どこかうっとりとしたような声色でミルキィが答えた。

「ふっ…では最後だ。 以前にお前が俺を傷つけ、殺しかけた罪について申し開きをしてもらおうか」

ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ…

すっかり締め付けの弱くなってしまったミルキィのマンコをゆっくり犯しながらオーガは回答を待つ。

「あ… あ…」

ミルキィはぱくぱくと口を動かすと、オーガの望んだ言葉を絞り出していく。

「あぁっ♥…もうしわけ…ございません…よ、よわっちいメス豚のぶんざいでっ…オーガさまを傷つけてしまって…ごめんなひゃい…」

完全にチンポに屈服した爆乳美少女を見下ろしながら、オーガは満足げに頷いた。

「くく… そうだ、しっかりと反省したようだな。 それでは褒美だ… また中出しをくれてやる」

「はい…な、なかだし…ありがとうございましゅ…♥」

どびゅっ、どびゅうっ…

「ん…あ…♥」

(あ、あぁぁっ…いいっ…なかだし、いいのぉっ…♥)

オーガの生暖かい精液が注ぎ込まれて、ミルキィはピクンと小さく身を震わせた。

「ふん…ようやく、気が収まった。この程度で勘弁してやろう」

そう言って、オーガはようやくミルキィの身体からずるりとペニスを引き抜くと、拘束台にミルキィを放り投げた。

どさ…っと、脱力したミルキィの身体が拘束台の上に横たわる。

精液にまみれ、大股開きの状態で曝け出されたミルキィのヴァギナとアナルは―

何度も何度も極悪サイズのオーガペニスに犯され、がっぽりと拡張されてしまっていた。

開ききった両穴からは未だにドロドロと大量の白濁液がこぼれだしている。

「くくく…いい姿だな」

オーガは無様に横たわるミルキィを見下ろすと、ふーっ、と大きく息を吐いた。

「…ん?」

その時、オーガはVIP客の一人と目が遭った。

「ひっ」

バインドの術はとっくに解けているはずだが、結局彼らは最後までミルキィの痴態を見物していたらしい。

「そうか、そういえばお前らがいたな。すっかり忘れていたが…ん」

ふとオーガは何かを思いついたように、震える彼らと横たわるミルキィの姿を見比べる。

(そういえばこの連中もミルキィを欲しがっていたな? ふむ、ならば…)

オーガは横たわるミルキィに手をかざすと、何らかの呪文のようなものを唱え始めた。

「 $#%&‘%$ 」

ぼうっ…とオーガの掌から放たれた淡い光がミルキィの身体を包み込んでいく。

「う…あ…」

光に包まれたミルキィが小さな呻きを漏らす。

するとどうだろう、痛々しい状態にあったミルキィの身体に血色が戻っていくではないか。

更には、拡張され広がったままの膣穴とアナルまでも、処女膜以外はほぼ新品の状態にまで修復されていき―

やがてミルキィの身体は元のみずみずしい美しさを取り戻していた。

(流石に処女膜まで回復させることはできんがな…ガバガバになった穴くらいは戻してやれる)

オーガの使った術は切断・破壊された肉体まで修復が可能とされる、高度な回復魔術であった。

オーガはミルキィの身体が回復するところを見届けると、再びVIP客たちのほうに向きなおった。

「今の俺はすこぶる機嫌がいい…だからお前らにも俺のお楽しみをほんの少し分け与えてやろう」

オーガはVIP客たちに掌をむけると、またしても何らかの術を唱え、念を解き放つ。

今度はバインドの術でも、回復の術でもない。

ごうっ…

紫色のオーラを伴った念の波動が放出され、会場に残っていたVIP客たちを包み込んでいく。

「うっ…あぁぁぁっ!」

得体の知れない紫色の光に包まれた者たちは混乱と恐怖の悲鳴を上げた。

「案ずるな。これはただの…『精力上昇の術』だ。淫魔どもが使うほどの精度ではないがな…」

やがて紫色の光が弱まり、消え失せると男たちが体の変調を口にし始めた。

「な、なんだ、身体がっ…股間が、熱く、なるっ…!」

男達の身体に、かつてない活力が―いや、精力が漲りつつあった。

「さぁ、人間どもよ。お前たちにミルキィをくれてやる」

にたり、とオーガは楽し気に笑う。

「ミルキィの身体は癒しておいた。肉壺も尻穴も、処女膜以外は新品同様だぞ」

VIP客たちは痛みを伴うほどにいきり立つ股間を抑えながら、ゴクリと生唾を飲み込んだ。

「俺のおごりだ。存分に『使え』」

オーガの言葉に導かれるように、男たちは一人、また一人と壇上に這い上がっていく…



「―ミルキィよ。お前も存分に楽しむがいい。

 縁があれば、また会おう…フフフ」

そう言うと、オーガはオークション会場から去っていった。

性欲を持て余す男たちと、未だ快楽の炎くすぶる爆乳美少女を残して―



「う…うぅん」

まるでふわふわと、暖かい雲の上に横たわるような感覚があった。

(からだが、あつい…)

苦痛から解放された肉体には、快楽が生み出す茹だるような熱と。

(おなかが…さびしい…)

これまで自分の中に納まっていた『何か』が失われた寂寥感だけが残されていた。

(おちんぽっ…おちんぽが、ないっ…)

彼女を蹂躙しつくしたチンポ。

彼女に沢山の快感を与えてくれたチンポ。

(おちんぽっ…あの大きくて、たくましいおちんぽは、どこにいったの…?)

「はぁっ…あぁぁっ…」

ミルキィの指先は無意識のうちに、自らの股間をまさぐり、慰めていた。

くちゅっ、くちゅっ…

「んん…あ、あぁっ…♥」

膣穴も尻穴も修復はされたものの、残された肉体の疼きは止まらない。

ミルキィの指先は、次第に激しさを増していく。

だが…それだけではおさまらない。

もっと、大きなモノを彼女の体は欲していた。

「ほ、ほしぃっ…おちんぽが、ほしい…!」

いつしか、彼女はそれを口にしてしまっていた。



「では、我々のチンポではどうかね?」

ミルキィの言葉に応えたのは、いつの間にか周囲を取り囲んでいた男達であった。



「―はっ」

びくり、とミルキィの身体がふるえ、指の動きが止まる。

(あ…この…ひとたちは…)

ぼんやりした頭で思考を巡らせ、ああそうだ、この連中は自分を買いに来た奴らだと思い至る。

男達はみな全裸だった。

太った男も、痩せた男も、中年の男も、若い男も。

みな一様に、爆乳美少女のオナニーを見下ろしながらギンギンと股間をいきり立たせていた。


「あ…!」

いつものミルキィなら男たちを睨みつけ、罵倒し、抵抗の意を示しただろう。

だが…

(こんな…おちんぽが、こんなに、たくさん…)

取り囲む勃起ペニスを前に、オーガレイプによって堕とされたミルキィは欲情の炎に身を焼かれつつあった。

「ふふ…処女でなくなったのは残念だが…それでもこのいやらしい身体はそそるわい」

「ハァハァ…おっぱい、おっぱい…」

「犯してやるっ…乳もマンコも、アナルもっ…ひひひっ…」

じりじりと迫りくる男たちの姿を前に、ミルキィの身体は震えていた。

恐怖ではなく、期待と歓喜に。

ミルキィは拘束台の上で大きく足を開くと―

自ら膣穴を指先でくぱぁ、と拡げてみせた。



「きて… ミルキィのおまんこ…♥」



元気な美少女レンジャー『だった』彼女は。



「ちんぽがほしくてうずうずしてるえっちなおまんこっ…♥ みんなのエロちんぽでっ…」



とろとろと愛液のしたたる肉壺を曝け出し。

男たちのチンポに、媚びるような視線を送りながら。



「お、おまんこ… おかしてぇっ … ♥」



ぷぴゅっ…

おねだりしつつ、愛液がふきだす膣穴を見せつける。

それが最後の引き金を引いた。



「「「おぉぉぉぉおおおおッッッ!!!」」」

獣欲にかられた男たちは獣のような咆哮を上げながら、墜ちた爆乳美少女の極上ボディに飛び掛かっていった―。


===

まだ乱交が残ってますが

とりあえずここまで。

ミルキィの処女喪失、いかがだったでしょうか。


例によってわかりづらかったらすいません。



羞恥のため処女喪失に痛みはなかったと安価を頂いたのにがっつり苦悶の描写を入れちゃったのは誠に申し訳ない。

反省はしている。

なんというか…ミルキィに泣き叫んで欲しかったんや…
(我ながら酷い)



ここからはミルキィのフリープレイ乱交シーン。

もうちょっとだけ続くんじゃ。

===

またも一か月以上お待たせしてしまった

続き投稿いきます!

===



煮えたぎる性欲に突き動かされるように、男たちがミルキィの身体に群がっていく。

「お、おぉぉ…」

男達はミルキィの魅惑的な肢体を捕らえ、そのみっちりと肉の詰まったボディを無遠慮に堪能し始めた。

「ふふ、ふへへ…このすべすべでもちもちした感触…」

「ひひ、やはり儂はこの乳をっ…って、重いっ! なんという質量っ…!」

ずっしりっ♥とした肉たっぷりのバストを下から持ち上げ、予想を越える重量感に唸る中年男A。

彼はさらにぴんっ♥とそそり立つ桃色の乳首を口に含むと、飴玉のように舌先で転がし、味わう。

「こ、この弾力っ、この舌触りっ…ぬううっ、病みつきになりそうだっ…!」

「ごくりっ…で、では私はもう片方のおっぱいを…」

別の男、中年男Bがもう片方の乳房にむしゃぶりついた。

乳肉をもみもみタプタプと弄びながら、チュパチュパと音を立てて乳首の味を味わう。

「おおっ、この味っ、この感触、ああぁ、たまらん!」

じゅぱっ、じゅぱっ、じゅるるっ、れろれろぉっ…

「あぁ、あぁぁぁ~っ♥」

年が倍以上離れているであろう男どもに乳房を舐めまわされ、ミルキィは甘い声をあげてしまう。

(こ、こんなおっさんたちにっ…わたしのおっぱい、舐めまわされてるぅっ…♥)

ゾク、ゾクゾクっ♥ びくっ♥ びくっ♥

「おお、ミルキィちゃん、おっぱい感じてるみたいだねぇ」

「どうかな、淫乱乳首をしゃぶられる気分は?」

れろれろっ、ちゅるる~っ、ちゅぱっ、じゅぱっ♥

(あぁっ、こんなやつらに、好き放題されてっ…)

いつものミルキィなら、どんな不利な状況にあっても憎まれ口の一つも返していたところである。

だが、オーガに犯され被虐に目覚め、発情しきった今の彼女は―

「あんっ、あんんっ♥ だめぇっ、せめちゃダメっ、おっぱい、ゆるしてぇっ♥」

一筋の涎を唇の端から垂らしながら、抵抗の意味をなしていない言葉を口にしていた。

媚びるような甘い喘ぎを聞いて更に興奮したのか、男どもはさらに激しくミルキィのたわわな果実にむしゃぶりついていく。


一方、弄ばれるのは感じやすい爆乳だけではない。

「ぬうう、やはり処女膜は再生していないか…残念だ」

下半身を抑え込んだ男たちが蜜のあふれるミルキィの花弁を覗き込み、柔らかな恥丘を弄り回していた。

「ふひひ、それでもこの綺麗なピンク色のマン肉はそそりますなぁ」

男どもの鼻息に反応するように、ピクピクと蠢くミルキィの花びら。

「し、辛抱たまらん。お先に味見させていただきますぞ!」

言うが早いか、中年男Cがミルキィの肉穴にむしゃぶりついた。

「じゅるっ、じゅるるっ! う、うほほ…新品同然の穴だというのに、濃厚なメス汁が溢れだしてきよる!」

「オーガのペニスを咥えこめるだけのことはあるな…天性の淫乱穴というわけだ」

じゅるる、じゅばっ、じゅばっ…

わざと下品な音を立てながら雌汁をすする中年男C。

(あ、あそこ、なめまわされてるっ…こんな、きたならしいおやじの舌なんかにぃっ…)

「ひひひ、なめてもなめてもマン汁がとまらんのう。ほれ、クリちゃんもこんなにコリコリしておるぞ」

男Cがぷくりと膨らんだ肉豆を舌先で転がすと、ミルキィの甘い悲鳴と同時に新たなメス汁がじゅわりと溢れ出した。

乳首を、花びらを、クリトリスを責められ、ミルキィの身体に断続的な痙攣が起こる。

(ハァッ、ああっ♥ い、イってるっ…♥ わたしのおっぱいとあそこっ、こんなやつらになめまわされてぇっ♥)  

「はぁっ、はぁっ…あぁぁっ♥」

甘イキに身を震わせ、トロンとしたミルキィの顔を、別の中年男Dが覗き込んだ。

「ふふふ…間近で見るとやはり可愛い顔をしておるのぅ、ミルキィちゃん」

ぶちゅうっ♥

「んむぅ!?」

脂ぎった中年太りの男Dがミルキィの唇を奪う。

あむっ、ちゅっ♥ れろっ♥ 

男の舌は無遠慮にミルキィの口内に侵入し、彼女の舌を捕らえて舐めまわす。

(あぁっ…こ、こんなヤツっ…大嫌いなタイプなのにっ…)

「はぁっ♥ あぁぁっ…れろっ♥ むちゅぅっ♥」

嫌いなタイプのハズの男の舌を受け入れ、自らの舌を絡ませていくミルキィ。

(き、きもちわるいっ…きもちわるいのに、きもちいいっ…♥)

ナメクジのようなねっとりした舌を、その感触を、ミルキィはうっとりとした表情で受け入れてしまう。

「むほほ、ミルキィちゃんの舌ベロはあったかくて甘いのぉ」

ぶちゅ、ぶちゅっ、じゅるるっ

わざと下品な音を立てながらミルキィの舌をねぶり、唾液を味わう中年男D。

れろれろっ ちゅっ ちゅるっ♥

(き、キス、いいっ…おじさんのくちびる、あったかいっ…)

「むふふ、情熱的だねぇ…ミルキィちゃんはキスは好きかい?」

「ぷぁっ…や、やだぁっ、お、おじさんとの、キスなんかぁっ…♥」

かすかに残った意地がそうさせるのか、それとも自分の興奮を高めるためなのか。

少なくとも彼女の潤んだ瞳を見る限り、心底から嫌がっているとは到底思えない有様だった。


「意地っ張りだねぇ、でもミルキィちゃんのそういうところ、おじさん好きだなぁ」

「んぁぁっ…♥ はむっ、ちゅうっ…♥」

男たちによる爆乳美少女への全身愛撫はなおも続いた。

唇をねぶられ、胸を弄ばれ、股間を責められ、ミルキィは切なげな声をあげながら身を震わせる。

「ふ、ふあぁぁっ…い、イクッ…また、イクっ…♥」

ビクン、ビクンと身を震わせながら甘イキを繰り返すミルキィ。

「おお、またイッたねぇミルキィちゃん。かわいいねぇ~」

「今のはどこが気持ちよかったのかな? おっぱいかな、おマンコかなぁ?」

ニタニタと笑いながら品性の欠片も無い質問をしてくる男たち。

「はぁっ、はぁっ…わ、わかんないっ…からだじゅう、きもちよくてぇっ…♥」

熱に浮かされたようなぼんやりした思考の中で、ミルキィは質問に答える。

「で、でもぉっ…たりないっ…もう、これだけじゃ、たりないよぉっ…♥」

そしてミルキィは指先で自分の花弁をくぱぁ…と押し広げ―



「お、おちんぽ…おちんぽが、ほしいです…♥ どうかミルキィのおまんこにっ…皆さんのたくましいおちんぽを、おめぐみくださいっ…♥」



甘く媚びるような爆乳美少女からのチンポのおねだりに、男どもの股間の勃起肉棒が、ビクンと反応する。

男どももいよいよ我慢の限界であった。

そしてその中でミルキィのおねだりに最も強く反応したのは…

「う…うぉぉぉっ! も、もう我慢できなぁぁいっ!!」

「ぬ、ぬぉっ!? む、息子よ!?」

父親同伴でオークション会場に来ていた、まだ年若い男であった。

「へへへ、ボク実はプリティーうさちゃんズのファンなんだよっ…とくにイチオシのミルキィちゃんとヤれるなんて、最高かよ!」

世間知らずの金持ちのボンボンといった風体の彼は、戸惑う年配の男たちを押しのけてミルキィの身体にのしかかっていく。

「う、うぉぉぉ! ミルキィちゃん!」

若いわりにやや肥満気味の腹肉をゆらしながら、ふがふがと鼻息を荒げる金持ちのボンボン。

ビンビンとそそり立つ股間の肉棒は、先ほどミルキィを犯していたオーガのそれより遥かにスケールが小さい。

それでもミルキィの発情した肉体は股間の一物から放たれる熱気と臭気に反応を示し、受け入れ準備を整えていた。

「うへへ…い、いただきまぁす…!」

ボンボンは目を血走らせながら、いきり立つ一物を濡れそぼる秘裂に突き立てた!

ずぶぶううっ!!

「あぁぁぁぁぁっ!!」

待ち望んでいた肉槍の一撃を突き入れられ、ミルキィは歓喜の叫びを上げた。

「お、おぉぉ~っ…ぬるぬるヌメヌメで、あったけぇ~…」

ミルキィの膣穴に深々と挿入を果たしたボンボンはその感触とぬくもりを味わいながらだらしない表情を浮かべている。

(あぁぁっ♥ き、きた、きたぁっ♥ オーガのちんぽとは全然ちがうけどっ♥ それでもっ♥)

そしてミルキィもまた、迎え入れた雄の一物の逞しさに酔いしれ、身体を震わせていた。

「へへ…デカいだけのオーガのペニスよりも、人間のチンポの方が魅力的だってこと、わからせてやるよっ」

そういうと、ボンボンはミルキィと繋がったまま、ゆっくりと腰をグラインドさせ始めた。

どちゅっどちゅっどちゅっ♥

「はあぁぁぁんっ♥!」

膣内の敏感な部分を擦りあげられ、悩まし気な嬌声をあげてしまうミルキィ。

「う、うひょぉっ♥ ミルキィちゃんがボクのチンポでよがってるぅっ♥」

ボンボンが興奮を高めるとともに、腰のスピードも徐々に上がっていく。

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ♥

「ああぁ、すっげ…うちのメイドなんか比べ物にならないっ…チンポに、マン肉が絡みついてくるうっ…」

ヌメヌメの膣道にぎちぎちとペニスを締め上げられ、ボンボンは嬉しい悲鳴を上げた。

「ひひ、ひひひっ♥ そして、このおっぱいっ♥」

ボンボンが腰を突き入れるたびに、ミルキィの爆乳がぶるんぶるんと揺れ動く。

「動画で見たシノビのおねえさんも良かったけどっ、間近で見るミルキィちゃんのおっぱいもすっげぇっ♥ このド迫力っ♥」

ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ!

「あ、ああぁっ♥ だ、ダメッ♥ ゆらさ、ないでぇっ♥」

ぶるるんっ♥ たぷんっ♥ ぼるるんっ♥

ビンビンの乳首を頂点とした乳房がダイナミックに揺れ動き、男どもの邪な視線が集中する。

「あぁぁ~、ミルキィちゃん、最高ぉっ♥ このままこのエロボディ孕ませてやりたいっ♥ いいかなミルキィちゃんっ♥ 赤ちゃんはちゃんと養ってあげるよっ♥」

「あぁぁっ、ダメぇっ♥ そんな、そんなこと、いわれたらぁっ♥」

ミルキィの下腹部が熱く疼く。

欲しくて欲しくてたまらなくなる。

雄の、熱くて臭い獣欲のマグマを。

「は、はらみたく、なっちゃうぅぅ…♥」

「!!!!」

その言葉を聞いて、彼の中の何かが弾けたようだった。

より一層の力を込めて、たぎるペニスをミルキィの膣奥へと突き入れていく。

「へへ、お、お望みどおり出してやるよっ…ミルキィちゃんと同意孕ませックスだぁ!」

ボンボンはさらにミルキィの身体に体重をかけ、種付けプレスの姿勢へと移行する。

「おらっ、オラァ!」

どっちゅ、どっちゅ、どっちゅ!

ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅうっ!

「あぁぁぁぁっ♥!! ダメッ、だめぇっ♥ こんなのあたっちゃうっ♥ 命中しちゃうぅっ♥ 逃げ場のない卵子が精液付けにされるうっ♥」

「へへっ、そうだ、逃がさないぞぉぉっ…ボクののザーメンで、孕めっ、ミルキィ…う、うぉぉっ!」

ドビュッ、ドビュルルル!!

「~~~ッッッ!!!♥♥♥」

待ち望んでいた雄の精液を注ぎ込まれ、絶頂に震える爆乳美少女のエロボディ。

(あ、あついっ♥ せいえき、きてるっ、そそぎこまれてるっ♥ はらませザーメンにっ、おなかみたされちゃうぅっ♥)

びくん、ビクンっ♥♥

(あぁぁ、イクっ、イクうっ…♥)

ドクドクと注ぎ込まれる生殖汁の熱さにミルキィの性感は快楽一色に染め上げられてしまう。

「ふ、ふへへ…やったぁ、ミルキィちゃんに種付けしてやったぞぉっ…」

自分の放った欲望汁を受け入れ、イキ震えるミルキィの姿に達成感を覚えるボンボンであったが…

「ええい、どかんかバカ息子が!」

どんっ!と怒号とともに横から突き飛ばされ、ボンボンは床に無様に転がった。

「ひぃっ! パ、パパ! なにするんだよぉ…」

「何をするんだ、ではない! 年配を差し置いて貴様のような若輩が真っ先に種付けとはけしからん!」


「うう、そんなぁ…」

父親の怒鳴り声に中だしの達成感などあっさり吹き飛ばされ、ボンボンは情けない顔でベソをかいた。

「やれやれ、躾のなっていない息子さんですなぁ」

やれやれ、と少しやせ型の紳士Eが肩をすくめる。

「ふむ、膣穴は先を越されてしまったので自分はこちらをいただきましょう」

紳士Eは快楽に朦朧とするミルキィの上半身をグッと持ち上げて両足で立たせると。

「あ…?」

自分は彼女の背後に回り大きなヒップの中心に狙いを定めて怒張をあてがい…

メリリッ、ズブブッ!

「ひ…ぉぉぉぉっ!?♥」

悲鳴をあげるミルキィにかまわず、そのまま一気にアナルを貫いてしまった。

「お、おぉぉ~っ…なんというみっちりとした肉の締めつけ…食いちぎられてしまいそうだ…」

アナルの感覚に紳士Eが酔いしれる一方、不意打ち気味にアナルへの奇襲を受けたミルキィは背筋を大きくのけぞらせる。

「あ、あぁぁっ…、お、おし、りぃっ…♥」

恥ずかしい穴を一気に押し広げられる感覚を、ミルキィは驚愕と歓喜をもって迎え入れていた。

「ふふ、いかがですかなミルキィお嬢さん。わたくし、生粋のアナルフェチでして…先ほどオーガにアナルを貫かれる貴方の姿を見て興奮しきりだったのですよ」

紳士Eはうっとりした表情を浮かべて、腰を大きなヒップにぐいぐいと押し付けながらアナルの感触を堪能する。

「お、おぉ…ベリーティスティ…この熱さ、この締まり…わたくし、貴方のアナルの虜になってしまいそうですよ」

「ひっ、ひぃっ♥」

ぐりぐりと直腸の奥を刺激され、生まれるアナル快楽に震えるミルキィ。

オーガの乱暴な挿入とは違う、繊細な力加減によって生まれる快感がそこにはあった。

「き、貴様! どさくさまぎれに先を越しよって、若造の分際で!」

息子に続いて出し抜かれた親父が紳士Eに怒りを滾らせている。

「慌てなくともよろしい。まだこちらが空いているではありませんか」

紳士Eは親父を窘めるようにそう言って、ミルキィのアナルにペニスを挿入したまま彼女の片足を持ち上げると…

未だ息子の精液の残滓が残る膣穴をあらわにさせた。

「む…ふっ、そういうことか」

親父は紳士Eの意図を察し、にやりと笑う。

彼は自分の怒張をぐっと握りしめると、ヒクヒクと蠢くミルキィの花びらにあてがい…押し込んだ。

ず…ぶっ、ずぶぶっ!

「!? あ、あぁぁぁぁっ!?」

アナルに続いて膣穴を貫かれ、ミルキィは目を見開いた。

「あぁぁ、そ、そんなぁっ!? りょ、りょうほう、なんてぇぇっ!♥」

膣穴とアナル、自分を貫く二本のペニスの感覚にミルキィは慄いた。

「お、おぉ…アナルの締まりがより強くなりましたよ…これは気を抜けませんね」

ずりゅっ、ごりゅりゅっ…

「お、おぉぉぉ~っ♥♥ お、おひりっ、うごいてっ…」

尻穴をえぐられ、肛門快楽に喘ぐミルキィ。

「おい、貴様。腰を動かすならワシにタイミングを合わせろっ…むんっ」

ずぶっ、ずぶっ、ずぶうっ…!

親父も腰を動かし、ミルキィの膣穴の奥をかきまわしていく。

「ひぁぁぁぁ~っっ!!」

たまらないのがミルキィだ。

「あぁぁぁっ!♥ こんな、こんなぁっ!同時なんて、だめぇぇ!」

ミルキィにとって初めてとなる、膣穴と尻穴への同時攻撃。

(あぁぁぁっ、ひゅ、ひゅごいぃっ!♥ おまんこのきもちよさと、おしりのきもちよさが、どうじにくるうっ!♥)

ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅっ!

ずっぶ、ずっぶ、ずっぶ!

ミルキィを串刺しにする二本のペニスは容赦なく彼女の快楽穴を蹂躙し続ける。

(あぁぁっ、せいふく、されりゅっ♥ おまんこ穴もっ、おしりの穴もぉっ♥ 同時に、イカされちゃうぅっ)

これまで教え込まれてきた膣穴とアナルの快楽が混然一体となってミルキィの身体に襲い掛かってくるようだった。

「あぁっ♥ もっとっ♥ もっとしてぇっ♥ おまんこもおしりもっ、いっぱいおかしてぇっ♥」

ミルキィのおねだりに応えるように、男たちは腰の速度を速めていく。

ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅっ

ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅんっ!

「お、おぉっ♥ ひゅごいっ、ひゅごいぃ♥ ダメになるっ、おひりもおまんこも、ダメになりゅうう♥っ」

アへ顔を晒しながら、二穴責め快楽に酔いしれるミルキィ。

「ふふふ…尻穴であえぐミルキィお嬢さん、とても素晴らしいですよ」

「ふん、何を言っておる。この娘は儂のチンポの方を気に入っておるのだ!」

男達は張り合うように、それぞれミルキィの膣穴と尻穴を攻め抜いていく。

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅぅ!

どちゅ、ずちゅっ、ぐちゅんっ!

「お、おぉぉっ♥ ら、らめぇぇっ♥ まいりましたぁぁっ♥ おまんこもおしりもっ、とっても素敵でしゅうっ♥ あぁぁっ、イクっ、両穴責めでイクぅぅ~っ♥♥」

二つの快楽穴をズボズボと犯され、歓喜に身を震わせるミルキィ。

その度に彼女の身体はのけぞり、豊かな乳房がダプンダプンと躍動する。

紳士Eはその揺れまくる爆乳を背後から鷲掴みにすると、力任せに揉みしだいた。

掌にかかるズッシリした重みと柔らかさが紳士Eの興奮をより高めていく。

「くくく…尻も良いですが、この乳も流石ですね! この肉付き、この重量! どこをとっても淫ら極まりない肉体ですな!」

もぎゅううっ♥! もみっ♥ たぷんっ、むぎゅううう♥

「あぁっ、らめっ、らめぇぇ! おっぱいまで、しげきされたらぁっ♥」

以前オニキスによって敏感にされた乳房をグニグニと揉みつぶされ、更なる快感がミルキィの身体に上乗せされる。

「ぁぁっ、あひんっ♥ お、おっぱいっ、らめっ♥ からだ、びりびり、すりゅううっ♥」

もみ♥ もみっ♥ たぽんっ、むぎゅうっ♥

「あぁぁぁ~~~っっっ♥♥♥」

敏感なおっぱいを責められるたびに、ミルキィの膣穴や尻穴が収縮し、男たちのペニスをキュンキュンと締め上げていく。

その甘美な感覚に、ついに男たちも限界に達しつつあった。

「ぬ、ぬうう…そろそろ限界か…この淫乱尻に、ぶちまけてあげますよ!」 

「ふひひ…息子の精液など、上書きしてくれるわ! 受けとめろこのメス豚が!」

男達はそう宣言すると、ラストスパートをかけるかのように腰を激しく打ち付けていく。

ズボッ、ヌボッ、グボッ、ジュボォ!

ズパン、ズパン、ズパン、ズパン!

「あぁ、あ、うあ、あ、あぁーーっ♥♥♥!!」

激しく貫かれるミルキィの唇から歓喜の悲鳴があがり、そして。

「いきますよ、ぬぉぉっ!!」

「ふんぬぅぅぅっ!!!」

びゅるるるっ、びゅるるる!!!

ぶびゅぶびゅぶびゅううううっっっ!!!

男達の掛け声とともに、大量の白濁汁が解き放たれる!

「!! お、おほぉぉぉっっっ♥♥♥」

ビクッ、ビクッ!

膣穴と尻穴に同時に性欲の塊をぶちまけられ、激しく達してしまう爆乳美少女。

「あ、あひぃっ…♥ はぁっ、はぁ…♥」

ミルキィは自分を犯していた親父に腕をからめると、父親に甘える娘のように抱きついて体重を預けた。

「んん~? むほほっ、どうだメス豚娘っ、ワシのチンポの具合は?」

聞かなくてもわかる、とでも言いたげなドヤ顔をしながら、挿入したままのガチガチ肉棒でミルキィの子宮口をぐい、と押し上げるエロ親父。

(ああっ…あんなに出したのに、まだこんなに大きぃっ…)

「…はぁっ、はぁっ♥ こんなのっ、こんなのぉっ…♥」

きもちいい。

おまんこをずこずこ貫かれるのが。

おしりをごりごりほじくられるのが。

おっぱいを、おしりを、好き放題にもみくちゃにされるのが。

(おかされたいっ♥ もっと、もっとはげしくおかされたいのぉっ♥)

「す…すきっ」

「んん~?」

「…あんっ、好きッ、好きぃ♥ おじさんたちのチンポ、好きぃっ…」

膣内にズッポリとハメられた親父チンポの熱を感じながら、恍惚とした表情でミルキィは言った。

「ぐふふっ、そうかそうか、可愛いヤツじゃ」

そう言うとエロ親父はその分厚い唇でミルキィの麗しい唇をぶちゅう、と奪い。

ネトネトした舌でミルキィの舌を絡めとり、味わった。

「ん…んんっ…ちゅうっ…♥」

ミルキィは甘えるようにエロ親父のキスを迎え入れ、愛し合うように舌を絡ませあう。

(ああ…みとめちゃったぁっ…♥ だって、ほんとにきもちいいんだもんっ…♥)

とろみのある臭くて苦い中年唾液を味わいながら、ぼーっとした頭でディープキスを交わし続けるミルキィ。

「んっ…ちゅっ、すきっ、すきぃ…♥」

(すきっ…おっぱいもまれるのもっ、おしりほじくられるのもっ、おまんこにどぴゅどぴゅされるのもぉっ…♥)

ミルキィは完全にセックスによる快楽の虜となっていた。

「むひひっ、そうかそうか。では今度はワシのケツ穴でも舐めてもらおうか…」

「おやおや、あなた方だけで盛り上がられても困りますなぁ」

エロ親父は横から割り込んできた声に振り返るとギョッとした顔になる。

順番待ちで殺気だった男たちがイライラしながら親父を睨みつけているのだ。

「お、おおっと…これは失礼。ではワシはしばらく休憩させてもらうとしましょう、ハハハ…」

ミルキィから身体を放すとエロ親父はすごすごと引き下がっていった。

「全く、子が子なら親も親だな」

「さぁメス豚ミルキィちゃん。キミのだ~い好きなおチンポはまだこんなにあるんだよ」

ようやく順番が訪れた何本もの勃起ペニスがミルキィを取り囲む。

ミルキィの周囲に、むわりとした熱気と臭気が立ち込めていく。

(すごい…まだ、こんなに…いっぱい…)

強烈な雄のフェロモンにミルキィの雌の本能がキュンキュンと子宮を疼かせる。

(わたしを、犯したがってるチンポが…こんなにも…)

自然とミルキィは、ごくりと喉を鳴らしていた。



パンッパンッパンッパンッ

「あっ、あぁっ、あぁぁぁっ!♥♥」

肉と肉がぶつかり合う音と、快楽に悶える女の喘ぎが混じりあう。

「はぁっ、はぁっ、こ、このみっちりしたケツぅっ、犯し甲斐がありすぎるっ!」

たっぷりの尻肉をぐにっと掴んで揉みまくりながら、後背位で膣穴を激しく犯す男G。

「おらっ、もっとエロケツ振ってチンポに媚びろ!」

そう命令しながら、男Gはミルキィの弾むヒップにバシイ!と平手の一撃を与える。

「ひぃんっ!♥ ち、チンポくださいっ♥ メス豚ミルキィのおまんこにっ、逞しいおちんぽ、もっとくださいぃっ!♥」

命令に応え、ミルキィはデカ尻を揺らしながら甘い媚び声でチンポをねだる。

「ひひひっ、ああっ、すげぇっ、ウネウネ絡みついてきやがる!」

熱い愛液にぬめる肉ヒダが男のペニスに絡みつき、じゅるじゅると締め上げ、搾り上げる。

「あっ♥ あぁっ♥ またイクっ♥ おちんぽでイクぅっ!♥」

ドスドスと子宮口を責めたてる激しいピストンを受けとめながら、ミルキィは甘い声で喘ぎ続けた。

「ぬううっ、出すっ、出すぞぉっ!」

男Gはブルルッと身体を震わせながら欲望汁をペニスから暴発させる。

ぶびゅっ、どぴゅっどびゅびゅっ、びゅるるるぅぅっ

「あぁぁっ!!♥」

びくんっ…

男Gのペニスからドプドプと新たなザーメンを注ぎ込まれ、ミルキィは悦びに身体を震わせる。

「はぁーっ…はーっ…♥」

もう何回目の中出し絶頂を迎えたのだろう。

ドロドロの熱い白濁汁に肉壺を満たされながら、ミルキィの爆乳ボディはすっかり心地よい快楽のぬるま湯に浸りきっていた。

「おらっ、次は俺だっ!」

男Hはミルキィの上半身に馬乗りになると、そのたわわな爆乳にガチガチの肉棒を挟み込む。

むぎゅう♥と左右から乳房で圧迫されるとたちまち肉棒は深い谷間に埋もれて見えなくなってしまう。

「おぉっ、はぁっ、はぁっ、お、おっぱいっ、たまらんっ…」

柔らかく暖かな肉の海に包まれて、至福に満ちた声をあげる男H。

男Hはたっぷりとした乳肉の間で肉棒を前後させ、擦り付ける。

にゅじゅっ、にゅぶっ、にゅぶぶ…♥

(ああぁっ♥)

ミルキィは快楽に蕩けた意識のまま、自分の胸の谷間を犯す肉棒の熱さに酔いしれていた。

ずりゅずりゅと胸の谷間を擦りあげられると、性器への責めに匹敵する快楽がミルキィの身体に生まれ、全身を駆け巡る。

以前オニキスのもたらした薬液の効果はミルキィの乳房の感度を尋常ではないレベルで高めてしまっていた。

(きもちいいっ…おっぱい、きもちいいのぉっ…)

感じまくりのおっぱいを蹂躙されるたびに、甘い声がもれ、身体が痙攣する。

おっぱいと膣穴が連動するかのように、おっぱいに刺激が起こるたびに膣穴から愛液がプシュプシュと噴きあがった。

「おおっ、ミルキィちゃん、またおっぱいでイってるねぇっ! そんなにおっぱい犯されるの好きなのかなぁっ?」

パイズリのさなか、男Hはビンビンとそそり立つミルキィの乳首を転がし、摘まみ上げた。

「んあぁっ!♥ す、すきぃっ、おっぱい犯されるのも、好きぃっ♥ おちんぽでズリズリされるのっ、きもちいいのっ♥」

たぷたぷ、もちもちのおっぱいを揺さぶられ、揉みしだかれながらミルキィは快楽を認めてしまう。

(きもちいいっ♥ おっぱいもみもみされるたびに、からだがとろけちゃうっ♥ ちくびこりこりされるたびに、あたままっしろになっちゃうぅ♥)



今までミルキィは自分の胸がそんなに良いものだとは思っていなかった。

戦いでも日常においても邪魔なだけだし、下劣な感情に満ちた男たちの視線を集めてしまうことにも嫌気がさしていた。

(もっともアイテムの取引などの際に『利用』することも無いわけでは無かったのだが)

しかし、今は―。



「あんっ、もっとっ♥ もっとおっぱい、おかしてっ♥ えっちなおっぱい、おちんぽミルクでどろどろにしてぇっ!♥」

ミルキィのおっぱいアピールに、男Hはさらに興奮を高めながら、馬乗りパイズリを加速していく。

「う、うぉおぉぉ! ミルキィっぱい、ミルキィっぱい!」

ぬぶっ、たぽんっ♥、にゅぶっ、ずぬぶっ、ぶるるんっ♥

「ああんっ、おちんぽ、ひゅごいっ♥ おっぱいで、あばれてるうぅっ♥」

「おおぉ、あぁぁっ、イクぅ、ミルキィちゃんのおっぱいマンコに、中出しぃぃっ!!」

どびゅるるるうっ!! びゅるるっ、びゅーっ、びゅーっ…!

「あぁぁあっ♥ あ、あついっ♥ い、いっぱいでてるぅっ♥」 

「あ…あへ… み、ミルキィっぱい…さいこぉ…♥」

深い胸の谷間にびゅるびゅるとだらしなく精液を吐き出しながら、うっとりと声をあげる男H。

ミルキィも身体を震わせ、まるで膣内射精を受けた時と同様の絶頂の感覚を味わっていた。

(ああっ…またおっぱいで…イッちゃったぁっ…♥ おっぱいでセックス、してるみたいっ…♥)

ヴァギナでも、アナルでも、そしておっぱいでもセックスの快楽に翻弄され、酔いしれるミルキィ。

そんな淫らな爆乳美少女への男達の欲望は未だ収まる様子はなかった。

「むうう、ではわたしもあのミルキィっぱいを楽しませてもらおうか!」

「では儂はマンコをいただくぞい」

「ふふっ、では私はもう一度アナルで楽しませてもらいますよ」

男どもは冷めやらぬ劣情の赴くままにミルキィのエロボディを蹂躙し続けた。

「んほぉぉぉっ!?♥」

どちゅっ、どちゅっ、ずちゅっ、ずちゅうっ!

ぶるんっ♥ たぷんっ♥ ぬっちゅ、ぬっちゅっ♥

膣穴を、アナルを、おっぱいを、唇を―。

ミルキィの身体のあらゆる部分が白濁液に染められ、汚されていく。

「ああっ♥ しゅきっ♥ おちんぽ、おちんぽしゅきぃっ♥」

ぐちゅっ♥ ぐっちゅ♥ ずっちゅ、ずちゅんっ!

「もっと、もっとおかしてぇっ♥ ミルキィのえっちなおまんこも、おっぱいもっ、みんなのおちんぽミルクで、とろとろにしてぇぇぇっ♥!」

ぼるんっ♥ どたぷんっ♥ にゅぶっ♥ ぼにゅん♥

「あぁっ、あぁぁぁ!♥ イク、イクぅっ♥! おまんこもぉ、おっぱいも、おしりもぉっ♥ ぜんぶきもちよくなって、イクぅぅ~っ♥♥」

「ひひっ、た、たまんねぇ!エロすぎるぜミルキィちゃん!」

男達もミルキィの淫らなおねだりに応えるように必死で腰を振り、快楽を貪る。

口元に差し出されたペニスを美味しそうに咥えこみ、じゅるじゅると卑猥な音をたててむしゃぶりついた。

もはやミルキィの身体の全てが、男どもの欲情を発散させる性玩具そのものと化しているようだった。

「お、おぉぉっ…そ、そろそろ限界じゃわい…!」

「くくっ、では最後は盛大に、皆でトドメを刺すとしましょうか!」

「へへへ、いくぞミルキィ…新たな肉奴隷の誕生祝いだ!受け取れぇ!」



そして男たちのペニスから、ミルキィへのトドメの一撃が放たれた。



どっびゅるるるるううう!!!

どびゅっ!どびゅびゅびゅうっ!!

びゅるっ、びゅる! びゅるるるるぅっ!!



「 ♥♥♥ああぁぁぁーーーっっっ!!!♥♥♥ 」



ミルキィの身体に夥しい量の白濁液が注がれていく。

膣穴、アナル、手に、口に、太腿に、おっぱいに…身体の内外を問わず、真っ白に染め上げられていくミルキィの身体。

「おっ♥ おぉぉ~っ♥♥ い、いぐぅぅっ♥」

ドロドロのヨーグルトのようなザーメンにまみれながら、ミルキィは止めどなく絶頂に身を震わせた。

(あ…あぁ…わたし…)

果てしない絶頂の嵐の中で。

(お…墜ち…る…)

バチバチとした白い光が暗転していく。

ミルキィはいつの間にか気を失っていた。






「…うっぷ。これはまた派手にやってくれはったもんやなぁ」

様子を見に戻ってきた支配人の柚(ゆず)は着物の袖で鼻先を覆いながら顔をしかめた。

「プレイするなら専用のVIPルームですればええものを、なにもオークション会場で…」

「しばらくオークション会場は使用禁止ですな。清掃には少々手間がかかりそうです」

「せやね…オークラさん、清掃業者への手配を。それにしても…」

柚は拘束台に横たわったままのミルキィに視線を戻す。

元気で明るい金髪の爆乳レンジャーはいまや全身が黄ばんだ白濁液にまみれ、凄惨な有様を晒していた。

「あっ…♥ あぁん…♥」

虚ろな表情でぐったりと横たわりながらも、彼女の身体は未だ快楽の余韻が残っているのか時折ぴくぴくと痙攣が走っている。

精魂尽き果て、失神した後も何度か犯されていたらしく、ヴァギナとアナルからはぶぴゅぶぴゅと濃厚な精液を漏らしている。

「…お帰りの際には記憶を封印させてもらうのが福娘のルールやけど、記憶だけ封じたところで色々と手遅れやろなぁ」

元々淫乱の素養や調教の経験があったミルキィはオーガによって壊され、VIP客たちによって仕上げられた。

陵辱の記憶を失ったとしても、目覚めてしまった身体が今後元に戻ることは無いだろう。

「ま、うちの知ったことではあらしまへんけど」

柚はそっけなく呟くと、ぼーっとした表情のミルキィの眼前に手をかざす。

なにやらブツブツと口にすると、柚の掌から紫色のオーラが立ち上った。

『忘却の呪』である。

「ほな、おつかれさまでした。 またのおこしを―」

ミルキィの意識が、紫色の光に包み込まれていく―



「ふう…ただいまー!」

買い物から帰ってきたミルキィは、いつもどおりの元気な声で皆に呼びかけた。

そんなミルキィの声に、二人の仲間たちが振り返る。

「あ、ミルキィだ。 おかえり」

「おお、ミルキィか…買い物、ご苦労だったな」

昨日敵に敗北し、休息をとっていたツバキはアリスの剥いてくれたリンゴに噛り付いていた。

「ツバキ! もう動いて大丈夫なの?」

「ああ、心配をかけたな。私はもう大丈夫だ。それはそうと…」

ツバキはリンゴを咀嚼して飲み込むと、ミルキィに聞き返す。

「何かあったのか、ミルキィ。買い物にしては随分と時間がかかったようだが」

「えっ、そんなことないでしょ…あれっ!?」

壁掛け時計を見てみれば、確かに出発してからかなりの時間が経過している。

(な、なんでだろ。ふつーに買い物に行って、ふつーに帰ってきたはずなのに)

ミルキィは自分の行動を思い起こそうとするも、まるで頭に霧がかかったようで記憶を掘り返ることができない。

「うーん、言われてみればなんだか頭がボーっとしてるような気がする…」

「ミルキィ、かお あかいよ」

いつもクールなアリスも若干心配げな様子で指摘する。

「風邪でも引いたのかもしれんな。まあ、とりあえず部屋に戻って休んだ方がいい。あとでおかゆでも持っていくさ」

「う、うん…そうだね。なんか身体も熱いし…ちょっと休憩してくる」

「おだいじにー」

アリスの声に見送られ、ミルキィはロビーを後にした。




ザー…

「はぁっ、はぁっ…」

シャワールームにミルキィの熱い吐息が響く。

「ん、んんっ…な、なんでっ…こんなに、身体が熱いっ…んあぁっ♥」

身体にわだかまる熱気のせいで噴き出してくる汗が気持ち悪くて、シャワールームで熱い湯を浴びていたミルキィ。

彼女の指先は自然と乳房と股間に伸び、大事なところを慰めていた。

「な、なんで、今日はこんなっ…ひ、あぁっ♥」

敵に捕らわれて調教されて以後、敏感になってしまった身体を慰めることはあった。

だが今日に限っては。

その感覚はいつも以上に強烈なものであった。

「あ、ああっ、熱いっ…お、おさまらなっ…わ、わたしっ、どうなっちゃってるのぉっ…」

たぷたぷと自らの爆乳を弄ぶ手が、くちゅくちゅと股間をまさぐる指が、止まらない。

「はぁっ♥ だ、だめっ…い、イクっ…あ、あぁぁあっ」

熱いシャワーに打たれながら、ビクンと身体を震わせる爆乳美少女。

「はぁーっ…はぁーっ…♥」

(な…なんでっ…こんなぁっ…♥)

達してしまったミルキィは湯に打たれながら、シャワールームの床にへたり込んでしまう。

「お…おかしい…よっ… いくらなんでも、こんな…」

いつからこんなふうになってしまったのだろう?

かつてのようじょやオニキスからの調教の成果が、今になって如実に身体に現れてきたとでもいうのか。

それとも、他に何か理由があるのだろうか。

慰めても慰めても、身体の疼きが止まらなくなってしまう理由が。

(わたし…いったいどうなっちゃうの…?)

熱いシャワーに打たれながら、全裸のミルキィは自分の身体を抱きすくめる。

どろり―。

体内に残留していた白濁液が秘部から流れ落ちる。

震えるミルキィには気付かれないまま、男どもの欲望の残滓はシャワールームの排水溝へと流れ落ちていくのだった。

===
~買い物2回目の結果~

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個


おきつね堂にて

ミルキィが 
オーガに
処女を奪われました
さらに
VIP客たちに
輪姦されてしまいました



ミルキィがエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV3
ギンガ淫乱LV3
ミルキィ淫乱LV2→3
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV2

『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります

――――――――

というわけで
クチナのエッチシーンはここまでです

――――――――

151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 18:52:56.41 ID:DFCkvgRJO
ミルキィの処女争奪オークション開催
自らくぱぁさせられた体勢で壇上に固定されて衆目に処女膣を晒される
どんどん吊り上がっていく価格と落札しようという男達の欲望の視線を感じたミルキィは触れられてもいないのに愛液を垂らしてしまう
それを見た男達による言葉責めでマゾ性を刺激されてさらに濡らしていくうちに、1000万など遥かに超えた価格で落札確定
相手はなんと以前デンジンブレイクで倒したはずのオーガであり、ミルキィへの復讐をするために変身魔法で会場に潜り込み虎視眈々と狙っていたのだ
変身を解いたオーガの巨根を衆目に晒す形で一気に最奥まで突き入れられ処女膜を破られるが、それまでの羞恥で既に濡れそぼっていたそこに痛みは無かった
そのままオーガに幾度も中出しアクメを決められたミルキィはフリープレイとしてオークションの参加者全員と精液と快楽を求めて乱行、そこにいたのは元気なレンジャーではなくただ肉欲を満たそうとする堕ちた肉便器だった……

――――

待ちに待ったミルキィのおまんこが使えるシチュだったのでようやく書けて嬉しかったです。

ミルキィのシーンは最初の安価がSM調教だった時とか二回目で処女キープの安価が来たときとか「ええっまだマンコ使えないのか」なんて思ってたけど、今はむしろ先に身体の開発が出来てたのは良かったなぁと。

ミルキィの輪姦はいつかやってみたかったんだけど、内容がとっ散らかってしまった感じになってしまった…

とりあえず今回はここまでです。

また数日中に再開できるよう頑張ってみます…

おつおつ、ふぅ……次はミルキィレベル3到達のミニイベントか……
ところで参考までに、おきつね堂二連続は選択不可だっけ?

3Fは吸血鬼ってことで
・オニキス&オーちゃんズ&リン
・アルナ&ニニス(ひーる君みたいに他のにヤられるの可)
・セウェルス&誰か(未確定)
・クチナorギンガシャドー(負けたら基本自由)
だからオニキス以外なら割りと自由に行けるか
セウェルスが誰と組むかにもよるけど



ちょっとだけ投稿。

ミルキィの淫乱LV3到達プチイベントです。

今回もプチなので短いよ。

<<プチイベント ミルキィ淫乱LV3到達>>

金髪のレンジャーミルキィ。

ようじょ、吸血鬼オニキス、おきつね堂での奉仕。

これまでの度重なる陵辱によって

彼女の心と体は徐々に淫らな色に染まりつつあった―



???「んんっ、あぁっ…はぁぁっ…」

プリティーうさちゃんズの拠点、ファンタズマの街の宿―

皆が明日に備えて眠っている間、トイレから奇怪な音と声が漏れていた。

ミルキィ「んんっ…はぁっ…ああっ、んんんっ…♥」

トイレの便座に座りながら、タンクトップをまくり上げ、秘部をいじって声を上げていたのはミルキィであった。

深夜、用を足したあとに自慰行為に浸ってしまうことがもはや習慣になりつつある。

その自慰行為も、今夜は一際激しかった。

ミルキィ「ああっ、だめっ…とまらないっ、とまらないよぉ…」

くちゅ♥ くちゅっ♥ たぷっ♥ たぷんっ♥

タンクトップからまろび出た乳房を揉みしだきながら、股間の割れ目を指先でぬちゃぬちゅとかき回すミルキィ。

ミルキィ「あぁぁっ、い、いぃっ、いくっ、はぁぁっ…」

ビクンっ…と身体を震わせ、とうとう達してしまう。

自慰行為に夢中になるミルキィであったが…

???「あ…あの、お客さん。ちょっと申し訳ないんですがね…」

ミルキィ「っ!?」

ミルキィは、いつの間にか目の前にこの宿のオーナーが気まずそうな顔で立っていることにようやく気が付いた。

ミルキィ「えっ…あ…こ、これは、そのっ…」

かぁぁ、と顔が真っ赤に染まっていく。

ミルキィは言い訳の仕様のない恥ずかしい姿のまま、大事なところを隠すことも忘れて硬直していた。

オーナー「い、一応ノックはさせてもらったんだがな」

カンテラを手にしたオーナーはちらちらとミルキィの痴態を見やりながらもゴホンと咳払いをする。

オーナー「そ、その、なんだ。あまり毎晩そういうことをされると、他のお客様にも迷惑がかかるんで…」

言葉を選びながらミルキィの行為に対して注意を呼び掛けるオーナーであったが、ズボンの下にあるイチモツは外側からでもはっきりとわかるほどに大きく膨らんでしまっている。

ソレを目視した瞬間、ミルキィの中で何かがズグンと疼いた。


ミルキィ「あ…あの、オーナーさん、それ…」

オーナー「っ!?」

勃起を指摘されたオーナーはしどろもどろになりながらも話を続ける。

オーナー「い、いやだから、こんなふうになっちまうから、そういう恰好でいられると困るわけで…っ!?」

そこで、オーナーの表情が驚愕で固まった。

便座に座っていたミルキィは体勢を変え、オーナーに背を向けると…

ミルキィ「んっ…」

その肉付きのいい大きなおしりをオーナーに向けて突き出した。

オーナー「お、お客さん、な、なにを!?」

ミルキィ「だ…だって…こ、ここは…『トイレ』、なんだし…」

ミルキィは戸惑うオーナーにおしりを突き出した姿勢のまま、手でその尻肉をつかむとグッと左右に押し広げた。

その中心にはヒクヒクと淫猥なアナルが蠢いている。

淫らなヒップを見せつけられ、オーナーはごくりと生唾を飲み込んだ。

オーナー「だ…ダメだ…客とこんな、ことを…」

ミルキィ「でも…オーナーさん…それ、出したい、よね…」

淫靡な熱を含んだミルキィの声が、オーナーの理性を溶かしていく。

オーナーはかつて感じたことのない興奮に身を震わせながら、ふらふらと『便器』に近づいていく。

オーナー「あ…あぁ…お、俺は…俺は…」

いつの間にかオーナーの瞳には、獰猛な肉食獣のような怪しい光が宿っていた。

ミルキィ「ね…オーナーさん。『おトイレ』で…すっきり、しよ…♥」

ミルキィの甘い声に誘われるまま、オーナーはズボンからギンギンにそそり立った一物を取り出す。

オーナー「う…あ…うあぁぁあっ!!」

残された理性を振り払うかのように咆哮すると、オーナーは『便器』に向けて欲望の肉槍を突き入れた―



その後、「清掃中」の札が掛けられた扉の向こうからは―

肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が途切れることなく続いていた。

街を朝の光が照らし始めるその頃まで―


というわけで、ミルキィ淫乱レベル3のプチイベントでした。

オーナーさん、役得ですね。

ほんとは真面目で誠実な人なんですよ。

では、次回からはまた安価とコンマ判定があると思うので時間がある時に更新していこうと思います。

たぶん数日中にね。

では、また。



それにしても感想とか分析とかして貰えると嬉しいものですな

>>209
前スレに書いておりますが2回連続はむりです
次回は塔の探索になります

セウェルスさんとの対決はどんな展開になるのか自分としてもハラハラしております
コンマの神様は誰に微笑むのでしょう


「ミルキィはまだ寝込んでいるのか」

行動前のミーティングにて、ツバキは一同の顔を見渡してからそう言った。

「まだちょっと身体がだるいみたい。薬も飲ませたし、今日は一日ゆっくり休んでもらうわ」

「そうか…まだ先日の敗北のダメージが抜けきっていなかったのかもしれんな」

クチナの報告に、ツバキは難しそうな顔をして頷いた。

「そういえば、みんなもこのあいだ、はいぼく してたけど…」

アリスがふと思い出したように呟いた。

「みんなは、からだはへいきなの? つかれてない?」

「うっ」 「えっ」 「あー…」

アリスの素朴な質問に、ツバキ、ギンガ、クチナが気まずそうに沈黙した。

吸血鬼との戦いのあと、謎の怪物に凌辱された3人であったが…

(正直、敗北感は未だ残ってはいるが…肉体のほうは逆に力が漲っている。昔の古傷まで癒えているし…)

(あの怪物、我々を救ったのかもしれんが…あんな屈辱的な…他にやりようはなかったのか…!)

(…なんにせよ、あんな目にあったなんてアリスには言いたくないのよね…)

というわけで、口裏を合わせて怪物については秘密にすることにした3人であった。

「ごほん! と、とりあえず今日の方針を決めていくぞ!」

「そ、そうです、強力な吸血鬼はまだ残っています!」

「く、悔しさをバネにして今日をがんばろう! おー!」

と、無理やりに話をそらそうとする。

「…むー。なんだか なかまはずれみたい」

肝心なことを言わない大人たちに向かって、銀髪の少女はぷくりと頬を膨らませるのだった。

【ミルキィ、一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】


ツバキ「だが真面目な話、これ以上の敗北は許されない」

ギンガ「次こそ吸血鬼どもを打ち倒してごらんにいれます」

アリス(まだきゅうけつき みてないなぁ)



到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  1/3

ツバキ淫乱LV3
ギンガ淫乱LV3
ミルキィ淫乱LV3
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV2



【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

13日目です

※二日連続で買い物には行けません

昨日は
買い物に出かけたので
本日は探索となります。

探索へ向かうメンバーを
5人の中から3人選択してください

ミルキィ(行動不能)
ツバキ
ギンガ
アリス
クチナ

一つのレスに名前3人書いてください
↓1~3 コンマ最大を採用します



コンマ40

以下3人で探索します

アリス
ギンガ
ツバキ


ツバキ「アイテムも充実しているな。今回は探索へ向かうぞ」


ツバキ(吸血鬼アルナ…か。勝てるのか、私は…?)

ギンガ(ツバキ様…いつにも増して殺気だっておられる)

アリス(ふたりとも おびえてるの…?)


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 2/5

疲労回復 0個

ツバキ 
疲労度 00
スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

ギンガ
疲労度 00
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 00
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル使用後疲労度+10

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

敵なので一つ質問
セウェルス選択してそのお供に女の子エネミー選んだ場合、その女の子エネミーのHシーンに進むことにはなる?


コンマ30

01~50 敵との遭遇
――――――――

登場する吸血鬼の選択ですが
今回は最後に残った彼が
自動的に選択されます

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

>>228

はい、女の子エネミーのえっちに進みます

===
吸血鬼は
吸血商人セウェルス が登場

配下となるモンスターはこの中から選択してください

安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。

※女の子エネミー枠復活します

<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
ジャスティスナイトシルファ
淫魔見習い ヒイラギ
敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照

できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。

↓1~3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します



コンマ95

オーク が配下として出現します!

===

・オーク

とんでもない怪力を持つモンスター
豚面で巨体でありな精力絶倫で巨根の持ち主
鈍重だがタフで頑丈
殆どの物理・魔法攻撃を堅い皮膚と分厚い脂肪で通さない
その精液やカウパーには媚薬作用が存在
どのような女性でも嬌声を上げながら快楽で失神するという
酷い者は精液中毒となりオークを求めてダンジョンをさ迷う
その睾丸は高級精力剤や媚薬の材料の1つされ、高値で取引される


・配下になった経緯
単純な戦力目当て+女だけで構成されてるプリうさへの抑止力として雇った傭兵
メタ的なこと言うとアリスいるからオーク出したかった

===

セウェルス&オークが登場します

ではこれで進めていきます

しばしおまちを


わいわい、がやがや

「な、なんだ? この先から随分賑やかな雰囲気が伝わってくるぞ」

ダンジョンに似つかわしくない、まるで街中にいるかのような賑わいの声が聞こえてくる。

「魔物の気配がしますが…しかし殺気のようなものは感じられませぬ」

用心しながら一行が先へ進むと、そこには驚愕の光景が広がっていた。

「ダンジョン暮らしだと緑黄色野菜が足りなくて困っちゃうよな~ その点この店の品ぞろえはありがたいよ」

「うひょー! みずみずしくていい大根だ! えっこれが30エイン!? マジっすか!」

「最近人間どもの悲鳴がうるさくてさぁ、不眠症気味なんだよ…よく眠れるアロマとかない?」

たくさんの獣人やモンスターたちが集まり、絨毯に並べられた雑貨や食物を手に取って品定めをしている。

「ツバキさま、まさかこれは」

「信じられん…魔物たち相手に商売をしているというのか。いったい何者だ…」

わいわいと賑わうモンスターたちの中心では体格のいい紳士然とした男が忙しそうに取り仕切っており、バイトとして雇っているオークたちに指示を飛ばしていた。

「あの男がこの店を仕切っているようですね」

「少し話を聞いてみるか」

警戒しつつも、店主と思しき男に近づくツバキたち。

すると向こうも彼女たちに気が付いたらしい。

「―おっ、来たね。プリティーうさちゃんズのお嬢様がた!」

「!?」

目が合うなり名指しで呼びかけられ、面食らうツバキ一行。

「貴様、我らを知っているのか」

警戒心をより強くしながら、店主に問いかけるツバキ。

「もちろんですよ。ダンジョンタワーの攻略に邁進する今話題の美少女ギルド、プリティーうさちゃんズ。そして…」

店主が不敵な笑みを浮かべる。

「僕の『知人』を二人も倒した実力派、であることもね」

「!? 貴様は…」

ツバキが刀の柄に手をかける。

「おっと、待った待った! やりあうのはいいけど、まずは店じまいしなきゃ」

そういうと店主はパンパン!と手を鳴らして客たちに呼びかける。

「えー、お客様! 大変勝手ではございますが、急な来客のため本日は閉店とさせていただきます!」

「ええー」

客たちの間からブーイングが起こる。

「まことに申し訳ございません。お詫びとしまして、本日お越しの皆様には無期限の割引券をお配りさせていただきます」

「…まぁ、そういうことなら」

「重ねて申し訳ありません。今後もどうかセウェルス商店をごひいきに…」

割引券を受け取り、訝し気な表情で去っていく客たちを、店主は何度もおじぎをして見送った。

やがて周囲は静けさを取り戻し、後片付けをするバイト店員たちと店主、プリうさ一行だけがその場に残された。

「やぁ、お待たせしたね。 僕はセウェルス。もうわかっていると思うが、ミシェルくんやべリオお嬢さんと同じ吸血鬼だよ」

「…その吸血鬼が、どうして魔物たちを相手に商売などしている?」

「別に魔物だけを相手にしてるわけじゃあないが… そりゃあそれが僕の選んだ生き方、っていうだけの話さ。

お客さんとやり取りしたり、金勘定に夢中になったり、今度はどんな品ぞろえにしてやろうかとか考えたり…長いこと生きてるけど全然飽きないんだ。楽しいんだよ」

飄々とした雰囲気で語るセウェルスであったが、そんな彼の口調がやや重いものとなる。

「でもね…僕も吸血鬼のはしくれとしてこの神殿に来てしまったからには…儀式にかかわらざるを得ない」

片づけを終えたバイトのオークたちがセウェルスのもとへ集まってくる。

「やぁ、片づけは終わったかい。じゃあここからは契約書に書いてた通り、傭兵としての任務についてもらうよ」

「わかりやした、セウェルスさん」

数匹のオークたちはそれぞれ棍棒などの得物をもってプリうさたちの前に立ちはだかった。

「来るか…! 人にあだなす吸血鬼!我らプリうさが成敗してくれる!」

ツバキがずらりと大刀を抜き放つ。

ギンガもアリスも、それぞれ臨戦態勢に入り、周囲にビリビリとした空気が漂い始めた。

(さて…これで僕の行くべき道が見えるってわけだ)

初めて見せる真剣な眼差しを眼前の敵に向ける吸血商人。

(見定めさせてもらうよ、プリティーうさちゃんズ…!)



吸血商人セウェルス

との戦闘に入ります!

セウェルス「さぁて、こいつの出番かな!」

道具封じの呪い!
プリうさは道具袋が開けなくなった!

スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可
発動します!

ツバキ「ほう…小細工はさせんというわけか」

プリうさはアイテムが使えない!

セウェルス「さて、お互いどこまでやれるかな」



オークA「ぐへへ…女の子がいっぱいだぁ」

オークB「んん?あの銀髪のロリっ子…」

アリス「はぁ、はぁ…」

アリスはオークの匂いに反応している…

オークC「へへ…どうやら楽しめそうだな」

※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります

※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

※アイテム使用不可状態ですが
ガストシールはきちんと発動するので
ご安心を!

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ツバキ 疲労度 00
 ↓2ギンガ 疲労度 00
 ↓3アリス 疲労度 00



ギンガ > アリス > ツバキ 
の順番で攻撃します!

アイテム使えません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ギンガのターン!
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 00
↓2敵

※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します


コンマ反転
ギンガ→06
敵 →51

・ギンガのコンマ補正

疲労度00

06-00=
06

・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
ギンガ 06
敵  51
===


ギンガのスキル使用しても
逆転はできないので

スキル使用無しとなります


ギンガ「吸血鬼っ!覚悟しろ!」

ドシュドシュドシュンッ!

宙に舞ったギンガがセウェルスに向かってクナイの雨を降らせる!

セウェルス「むっ、そのクナイ…聖水に浸しているね。だが!」

セウェルスは身体を霧化させてクナイの雨を躱す!

セウェルス「この程度で僕を止められると思ったら大間違い…おぉっ!?」

余裕をかましていたセウェルスが目を見開く。

ギンガ「ふうううっ…うぉぉぉっ!」

気合を込めて咆哮するギンガの身体が、赤黒く染まっていく!

ツバキ「ギンガ! お前、あの力を!?」

ギンガ(ツバキ様は血風丸の力を使ってまで戦っているのだ! 拙者が力を出し惜しんでどうする!)

ギンガの瞳が金色に輝き、頭には角と思しきモノが突き出している!

セウェルス「こいつは驚いた! キミ、鬼の末裔というやつかい!?」

ギンガ「ふーっ、ふーっ…! この、魔性の力ならばっ…吸血鬼に一矢報いることも可能のハズっ!」

獣の動きと化したギンガは更なる速度でもってセウェルスに追いすがる!

ザシュッ!

セウェルス「くっ!」

霧化していたはずのセウェルスの身体をクナイが切り裂いた!

しかし!

セウェルス「残念!君は完全にその力をものにしているというわけではないようだね!」

しゅるるるるっ!

なんとセウェルスは大蛇の姿に変身した!

ギンガ「くあぁぁぁっ!?」

大蛇と化したセウェルスは、鬼化したギンガの身体をぎりぎりと締め上げる!

セウェルス「―君がもうちょっとその力を使いこなしていたら、危なかった」

締め上げられるギンガの肌の色が元の白い肌に戻っていく。

ギンガ「く…あ…」

やがてギンガの身体はがくりと脱力し、意識は闇におちた…

===

※こんな形で
パワーアップイベントをやってしまって
すまんギンガさん
今後やる機会は無いかもなと思ったんで…

ともかく
敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗

アリスのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 00
↓2敵

コンマ反転
アリス →91
敵 →78

・アリスのコンマ補正

精液中毒―20


91-20=
71


・敵のコンマ補正
(無し)

===
結果
アリス 71
敵 78

あらまぁ!
===


セウェルス「さて、残るは二人…んっ!?」

大蛇化から元の姿に戻ったセウェルスは背後から急接近する異様な気配に身震いする。

セウェルス「や、やばっ…うぉぉおぉっ!?」

ズッバァァァッッ!!

横に跳んだセウェルスのすぐ傍を、巨大な虹色の刃が通り過ぎた。

アリス「はずした…!」

アリスが手にしているのは、彼女がいつも肌身離さず持ち歩いている『銀の鍵』。

かつて空間をこじ開け、アリスとウェルを塔の四階へと飛ばした脅威のアイテム。

その鍵の先端からは虹色に輝く光の刃が伸び、ショートソードのような姿を形成していた。

セウェルス「に、虹色の、剣!?いや鍵!? 『空間』を、斬ったのか!?」

商人として様々なアイテムに精通しているセウェルスは、その虹色の刃の力瞬時に悟っていた。

セウェルス(まずい!空間の切断に巻き込まれたら吸血鬼でも再生できるかわからないぞ!)

アリス「ディメンション・レイザー…おじさん、こわがってるね」

ゆらり、とアリスがセウェルスに近づく。

アリス「つまり、つうようするって ことだよね」

セウェルス「はは…いいねぇそのアイテム。僕に譲ってくれないかな~、お代ははずむよ?」

冷や汗をたらたら流しながら後ずさるセウェルス。

アリス「ざんねんながら、さよなら」

そう言って、セウェルスに刃を振りかざすアリスだったが…

オークA「おおっと!その光の剣がいかほどのもんかはしらねぇが!」

オークB「いちおう俺たちも、傭兵としての意地ってもんがあるんだよ!」

二匹のオークが、セウェルスに迫るアリスの前に立ちふさがる。

アリス「…っ」

その時、アリスの歩みがピタリと止まった。

オークA「ん? なんだ?」

アリス「はぁっ、はぁっ…」

オークの体臭が漂ってくる距離まで近づいた途端、アリスの身体は発熱し、額に汗が滲み始めた。

がくがくと足元がおぼつかなくなり、ぽたりぽたりと床に水滴が落ちる。

オークB「えっと…す、隙ありっ!」

ぼぐぉっ!

アリス「ぐ…えっ!」

強烈なオークの拳を無防備な腹に受けたアリスはぐるんと白目を向いて意識を失ってしまった。

オークA「ず、ずいぶんあっけなかったな…?」

オークB「くんくん…いやこいつ…どうやらオークに犯されたことがあるな」

オークC「なるほどねぇ…こりゃ面白くなってきたぞ」

意識を失ったアリスを見下ろし、オークたちは下品な笑みを浮かべるのだった…

===

※またもこんな形でパワーアップイベント。
ギンガにしてもアリスにしても
コンマで勝ってたらかっこよく技が炸裂してたはずなんですよ…


ともかく
敵側に二本取られました!


現在 0勝 2敗

勝敗は確定しましたが
3本勝負三本目!

スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ツバキ 疲労度 00
↓2敵

どうかな

えぇとそうなると

>>260>>262で判定か…

えー、以前にこのスレでは00は最高値として扱うと言っちゃってるわけで…負け、かな…

コンマ反転
ツバキ→78
敵 →00

・ツバキのコンマ補正

疲労度00

78-00=
78


・敵のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
100×2=
200

===
結果
ツバキ 78
敵 200

あわわわ
===


ツバキ「ば…馬鹿な…」

太刀を掴む手がわなわなと震える。

ツバキの眼前には二度と見たくなかった光景が広がっていた。

ギンガも、アリスも。

床に倒れ伏して動く気配はない。

またしても仲間たちがなすすべもなく倒されてしまったのだ。

セウェルス「さて…残るは君一人だね」

ツバキ(わたし…は…)

がらーん…

ツバキ「あっ…」

手にしていた血風丸が床におち、音を立てる。

ツバキ(なにをしている。ひろえ、拾うんだ)

だが、動けない。

前回に続いて今回もまた。

またしても仲間たちを守れなかった。

その事実はツバキの心を完全にへし折っていた。

ツバキ(いや違う。まだ全滅じゃない。私はまだ戦える。戦える、はずだ―)

その様子を見て、セウェルスはため息を吐いた。

セウェルス「どうやら、ここまでのようだね。僕は君たちを買い被りすぎていたようだ」

吸血商人の声には落胆の色が混じっている。

セウェルス「僕はね…ダークロードとか、真祖の力とかどうでもいい。長い人生、好きな商売だけを楽しんでいきていたかった。だから―」

セウェルス「ブチ壊そうと思っていたんだ。この儀式を。真祖の力もろともにね」

ツバキは突っ立ったまま動かない。

セウェルス「そして僕は今の戦いで、君たちの力を見極めるつもりだった。ミシェルやべリオを倒したという君たちの実力が本物だと確信できたら君たちと協力を結ぶつもりだった」

セウェルス「でも…結果はこの通り。君たちは僕にろくな攻撃もできずに敗北した。ミシェルやべリオを倒したのも、ただの偶然でしかなかったんだ」

いつのまにかセウェルスの表情は落胆から絶望の色が濃くなっていた。

セウェルス「僕の選択肢はふたつ。真祖の力を手に入れるか、他の吸血鬼たちの贄となるか…どちらにしろ、僕の人生に自由は無くなる」

そう言うと、セウェルスは立ち尽くすツバキに背を向けた。

セウェルス「さようなら、プリティーうさちゃんズ。もう君たちに用はないよ」

オークA「セウェルスさん、ほっといていいんですかい」

オークたちはなにやらソワソワしながらセウェルスの判断を仰いだ。

セウェルス「…そうだなぁ」

セウェルスは思案する。

ただの弱者であると判断した彼女らにもう用はない。

ない、のだが…



――――

『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…

――――――

三本勝負、ストレート負けのため
全員エッチな目にあいます。


えー、そんなわけでまたしても完全敗北です…

さすがのツバキさんも心折れました。



勝敗が決した今だから言っちゃいますが、実はプリうさが勝利していたらセウェルスは死ぬことなく、一時的に共闘関係を結ぶ構想だったのです。

最後トドメを刺されそうになった瞬間、

「まいったぁ! 降参、こうさん~!」とおどけたように叫んでプリうさ一同が「はぁ!?」という反応をしたのち、儀式をぶち壊すために共闘関係を提案する、というものでした。

残念ですが、この完全敗北となった今では幻の展開となりました…



さて、この後のエッチシーンについて。

ガストシールがある状態で全滅状態ということでシールの扱いをどうするか、ですが…。



今回はシール消費なしでいきます。

次回持越しです。



全滅になった場合3Pをやろう、と思ったのはガストがなかなか出てこないから3Pをやるチャンスを増やしてみようという考えだったのですが、

こうも全滅が続くと淫乱レベルもポンポンあがってしまうわけで、この判断は失敗だったかなーと思ってます。

というわけで、今回をもって全滅による3Pは無し、今後は全滅しても最低コンマをとった一人がエッチな目にあうようにします。


それではツバキ、ギンガ、アリス。

エッチシーンの内容安価を取ります。



吸血商人セウェルスの前に敗北したツバキ、ギンガ、クチナがいったいどんな目にあってしまうのか…

今回は10/9(金)0:00~12:00の間を募集時間とさせていただきます。

1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています

まあ夜だし、最近は板の住人も少なそうだし、大丈夫だろう…たぶん…たぶん。

このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。


コンマ52

一番近いのがこちらです

===
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/09(金) 02:00:14.53 ID:nSCXb/hqO
エルネシアに捕らえられて人間牧場で牝牛にされる
投薬によりアリスはミルキィ以上の爆乳、ギンガとツバキに至っては人間牧場のどの牝牛よりも大きな超乳になり揃って母乳を搾られ牝牛堕ち

深夜、牛舎で搾乳機を稼働させられたまま寝ることも出来ず搾乳快楽にアへ狂っていた三人をインキュバス先輩が回収するが、薬を抜かなくては支障が出るので一度自分の拠点で治療することに

その治療内容は三人のミルクを搾りながらインキュバス先輩の体液を摂取させることで薬の排出と打ち消し……早い話がインキュバス先輩との搾乳SEXである
念願のプリうさとのプレイに大ハッスルのインキュバス先輩なのであった
===


期待してたオークたち「えっ」

エルネシア「ざんねんだったわねぇ~」

というわけで
エルネシアちゃん三たび登場!

そしてインキュバスさんが竿役に!?

さぁ今回も描くのが大変そうだけど頑張ってみます!

長らくお待たせしました…

ツバキ、ギンガ、アリスの敗北エッチシーンをお届けします。

まだ安価内容ぜんぶは書けてませんが、今年最後の投稿、いきます。


===
エルネシアに捕らえられて人間牧場で牝牛にされる
投薬によりアリスはミルキィ以上の爆乳、ギンガとツバキに至っては人間牧場のどの牝牛よりも大きな超乳になり揃って母乳を搾られ牝牛堕ち

深夜、牛舎で搾乳機を稼働させられたまま寝ることも出来ず搾乳快楽にアへ狂っていた三人をインキュバス先輩が回収するが、薬を抜かなくては支障が出るので一度自分の拠点で治療することに

その治療内容は三人のミルクを搾りながらインキュバス先輩の体液を摂取させることで薬の排出と打ち消し……早い話がインキュバス先輩との搾乳SEXである
念願のプリうさとのプレイに大ハッスルのインキュバス先輩なのであった
===

「ふふふふっ、うふふふっ」

エルネシアは上機嫌だった。

「随分とご機嫌ですのね、エルネシア様」

「当然よ、アル。前から欲しいと思っていた女の子たちがついに手に入ったんですもの!」

吸血商人セウェルスが人間牧場を訪ねてきたのは半日ほど前の事。

自分たちの商売を毛嫌いしていたと思っていた彼の訪問にエルネシアは怪訝な顔をしたが、彼の持ち掛けてきた『商談』は彼女をいたく感激させた。

「プリティーうさちゃんズのメンバーが3人も! 素敵なお友達がまた増えちゃったわ!」

小悪魔少女エルネシアは矢印のようなしっぽをふりふりして喜びを表現する。

「ああん、あの子たちが立派なメス牛になるのが待ち遠しいわぁ! ねぇねぇアル、乳牛化はいつくらいに終わりそうなのぉ?」

期待に目をキラキラさせながらエルネシアはアルフェルクスに問いかける。

「セウェルス氏の連れてきた臨時スタッフの協力もあってかなり順調です。既に3人とも乳牛化の最終段階に入りました」

「まぁ!そんなにも早く! あの子たち、余程雌牛の素質があったのね」

「ふふ…よろしければご覧になります? あの娘たちの、乳牛へと生まれ変わるその瞬間を…」

「あら…それはそれはとても面白そうね。ふふふ…♥」

互いに邪悪な笑みを交わすエルネシアとアルフェルクス。

「―では見せてちょうだい、アルフェルクス。あの子たちの、人間としての最期の姿を」

そしてエルネシアはアルフェルクスを引き連れ、囚われた3人の待つ牛舎へと足を運ぶのであった。


ギュルルルルッ、ドルルル…

牛舎の中に響く、搾乳器の駆動音。

パンッ、パンッ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ…

肉と肉が、粘膜と粘膜がぶつかりあう音。

そして―

「あぁぁっ、ひぁぁぁぁっ!」

―甘やかな響きが籠る女の悲鳴。

悲鳴の主は、牛舎に囚われた3人の娘たち。

彼女らは人間牧場で開発された『豊胸薬』の効果により乳房を肥大させられ、その乳房に取り付けられた搾乳機によって母乳を搾られている。

「う、うぁぁっ、やめ、やめろぉっ、んひぃぃっ!」

「ふぁ、ふぁぁっ…お、おっぱい、でちゃう…」

「う…あ…あぁ…」

彼女らはまさしく牛のように四つん這いになった姿勢で拘束されており、さらにそれぞれの膣穴を人間よりもさらに大きな体躯をもつオークたちが犯していた。

「うへ、うへへっ、こいつは役得だぜっ」

オークたちの一人が上機嫌で笑いながら腰を突き動かす。

「セウェルスさんが女たちには何もせず牧場に引き取ってもらう、なんて言いだした時にはがっかりしたけどよぉ…」

「ああ、まさか調教の手伝いをさせてもらえるとはな!付き添いで来て大正解だったぜっ!」

ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ!

「ほぉらどぉしたツバキちゃんよぉ!他の二人みたいにアンアンひぃひぃ鳴いてみやがれっ!」

「あぁ…あぁぁぁっ…!」

肥大化された乳房を揺らしながら、虚ろな瞳をしたツバキが呻いた。

そう…

牛舎に拘束され、投薬により膨乳させられ、あげく搾乳機で乳を搾られる。

それが今のツバキ、ギンガ、アリスたちの置かれた状況だった。

「んん? そういや、なんで俺たちがこいつらを犯すことになったんだ?」

「ばっかおめぇ、聞いてなかったのか。薬を飲んだ女は、イケばイクほど乳の出が良くなるんだってよ」

人間牧場の豊胸薬は服薬した女たちが快楽を感じるほどに肉体に浸透していくため、精液に媚薬成分が含まれるオークたちにとってはまさにうってつけの作業なのだ。

エルネシアとともにセウェルスを迎えたアルフェルクスは、囚われた3人娘の運搬役だった彼らオークに目を付け、その場で仕事契約を結んだのである。

特に目に見えて効果があったのが一番小さなアリスであった。

かつてジェネラルオークに陵辱されたアリスは既にオーク精液の中毒状態にあり、彼ら3匹のオークの精臭を嗅いだだけで瞬く間に発情状態に陥った。

おかげで豊胸薬もアルフェルクスが驚くほどに効果を発揮し、今やアリスのバストサイズはミルキィやギンガに匹敵するほどに膨れ上がってしまっていた。

「しかしこんなロリっ子が精液中毒とはなぁ。どんなオークが犯したんだか…うらやましいぜっ」

まさか彼らにとって大物中の大物、ジェネラルオークがそのオークであるとは露知らずアリスのロリ穴を楽しむオークC。

ぬちっ♥ ずぶっ♥ ずぶうっ♥

「ふあぁっ、オークさまの おちんぽ、んんっ♥ ずぶずぶ、きちゃうっ…はぁっ、んあぁ♥」

大人の腕ほどぼ太さがあるオークのペニスを膣穴に咥えこみながら甘い声で喘ぐアリス。

ジェネラルオークのチンポに敗北した際に彼を『さま』づけで呼んでいたこともあり、オーク精液に発情中のアリスは自分を犯すオークCを自然と『さま』づけで呼んでいた。

「へへへ、おーく『さま』だってよ。かわいいなぁ~」

不細工な顔をさらにだらしなくゆるませながら、オークCはアリスのキツキツロリまんこに剛棒を突き入れ続ける。

「んあぉっ、おぉっ♥ ごりゅごりゅ、してるっ♥」

子宮口をこじ開けようとばかりに剛棒の先端を押し付けられ、アリスは発情しきった小さな体をよじらせていた。

「お、おぉっ…ロリマン締まるうっ…ぬぉっ、出るっ…!」

どぷぷぷっ、どびゅるる…!

「ふあぁぁぁっ!」

新たなザーメンが注ぎ込まれ、アリスは絶頂に身を震わせた。

同時に膨れた乳房の先端からぷしゅぷしゅと新鮮なミルクが噴き出し、搾乳器の管に吸い込まれていく。

(あ…ミルク でてる…)

吸いだされることを実感しながら、アリスはふとこれから自分がどうなってしまうのかという思いを抱いた。

(このまま、うしさんになっちゃったら… もうウェルにはあえないのかな…)

あの淫魔ハーフの友人の姿を思い浮かべると、なんだかアリスはとても悲しくなってしまった。

「んん… やだ… うしさん、やだっ…」

いやいやをするように首を振り、拘束から逃れようと身をよじるが、当然そんなことで自由の身になどなれはしない。

「うへへ、アリスちゃんのイク時の声、かあいいねぇ。おかげでチンポが収まらねぇよ」

アリスの悲しみなど知る由もなく、オークCは下卑たニヤニヤ笑いを浮かべて言った。

その言葉どおり、彼の肉棒は数発の射精を経たにも関わらず、未だアリスの中で硬く力強く勃起を維持している。

「へへっ、それじゃあもっと励むとするかぁ…アリスちゃんを立派な乳牛にするためにもな」

ずっ、ずぶっ、ずぶっ…

非情な言葉を口にしながらオークCは再び抽挿を開始する。

「や、やめ、オークさま… あぁぁあっ…♥ 」

悲痛な声に交じる甘い喘ぎ。

少女の悲しみとは裏腹に、肉体の快楽はますます膨れ上がり、乳房の大きさも比例して増していく…

アリスが乳牛に成り果てるのはもはや時間の問題であった。

一方…

「へへっ、こっちのマンコも極上だぜぇ! ガキがいるって話だが、なかなかの締まりじゃねぇか!」

ずぢゅっ、じゅぶっ、ぎゅぼぉっ!

みちりと肉の詰まった尻を掴みながら、自慢のペニスを蜜の滴る媚肉に突き入れるオークB。

「あぎぃぃっ! やめっ、やめろぉ! もうゆるしてくれぇっ!」

ドズンドズンと子宮口を突かれ、激しく膣壁を抉られながらギンガは悲鳴を上げる。

「グヒヒッ てめぇのマンコのほうからチンポにむしゃぶりついてきやがるくせに何言ってんだ! オラァっ!」

「いぎあぁぁぁ~っ!」

ヴァギナに襲い来る極太ペニスの衝撃はギンガに多大な苦悶と快楽をもたらす。

さらに快楽を与えるのは膣穴へのピストンだけではない。

ぶるるるる~っ ブインブインブイン…

「ひいぃぃ~っ! ああ、だめぇぇ! イクッ、また搾られて、イってしまうぅ!」

敏感な乳房に取り付けられた搾乳機に母乳を搾り取られることでギンガの身体は絶え間ない快楽に身を震わせていた。

「やめ、やめてくれっ…これ以上、拙者のカラダをおかしくしないでくれぇ!」

一段と重みとサイズが増した乳房をブルンブルン揺らしながらギンガは懇願する。

快楽を感じるほどに効果を増していく豊胸薬。

弱点である胸と幾度かの凌辱を経て敏感になった膣穴を徹底的に嬲られて生まれる快楽は、薬の効果を最大限にまで引き出していた。

そして今やギンガのバストサイズは元の二倍近くにまで増量されてしまっている。

(ああ…!こんな身体ではもう…ツバキさまを助けることすら…!)

木枠で隔てられた隣りの房では自分と同じように拘束されたツバキが同様にオークに犯されている。

「…っ…ぁ…」

だがツバキは虚ろな目をしながら唇から小さな声を漏らすだけで殆ど反応を示さない。

(ああ…ツバキ様…おいたわしい…!)

いつものリーダー然としたツバキの姿とはかけ離れた弱弱しい姿に、ギンガは深く心を痛めていた。

「くそっ、なんだこの女っ…感じてはいるらしいが、もうちょっとそそるリアクションしてほしいぜ」

ツバキを犯すオークAは他のオークと比べると少々不機嫌な様子であった。

ツバキの反応の薄さに、である。

あまりにも敗北感に打ちのめされている為か快楽にのめり込めていないらしく、アリスやギンガほど薬の効果は現れていないようで膨乳化も母乳の量も他の二人ほどではないようであった。

「ま、セウェルスさんに負けて折れちまったんだろ。捕まえる時も殆ど抵抗なかったし」

「それにしたってよぉ…くそっ、ならこれでどうだ」

オークAは業を煮やしたのか自分の太い親指をツバキのすぼまったアナルにぐい、と押し込んだ。

「…っぐ…あ…ぎ…」

「おっ…ちょっと良くなったぞ」

ずぶずぶとアナルが押し広げられ、オークAの親指が沈み込んでいく。

「ひひっ、ケツ穴がキュンキュン指を締め付けてきやがる。お侍さまはこっちの穴のほうが好みだったか?」

ごり、ごり、と直腸内をかき回される苦しさにツバキの反応がわずかに戻ってきた。

「あ…や…やめろ…」

「んん~、この感じ…ケツ穴も何度かハメられてんなぁ。ケツでもマンコでもいけるたぁ、流石リーダー殿は器が大きいねぇ」

「うう…!」

敗北感に加えて屈辱が頭をもたげてくる。

(くそっ…くそぉっ…どうしてこんな…!)

人々を守るはずだった。

魔物たちを倒し、平和を取り戻すはずだった。

(弱いからだ。私が…)

これまでの敗北の、凌辱の記憶が蘇る。

触手たちに犯され、悪徳ギルドの連中に弄ばれ、得体の知れないバケモノの腹の中で蹂躙され…

そして今、ツバキは…仲間たちが醜いオークどもに犯され、搾乳奴隷に堕とされゆく光景を見せつけられている。

「う、うあぁ…」

ツバキの双眸から涙が溢れだす。

(すまない。ギンガ、アリス。私にもっと力があったら…皆をこんな目に合わせずに済んだのに)

力。強い力。吸血鬼にも負けない力―。

(ああ…力が、力が欲しい…! 皆を救う力を、正義を貫くための力を―)

ごりゅんっ!!

「おっごぉっ!?」

突然アナルを貫いた衝撃にツバキが吠えるような悲鳴を上げ、のけぞった。


「へへ…やっぱりこっちのほうがいいみたいだなぁ、ツバキちゃんよぉ。こうなったらケツ穴ガン堀りでたっぷりイカせてやるぜぇ!」

「うっ…あぎぃっ…」

ごりゅ、ごりゅ、とオークAの剛棒が腸壁を擦り始める。

「ひぃ、ひぃぃっ…くそっ、くそぉっ…」

不浄の穴をほじられ、屈辱が膨らんでいく。

同時に身体の奥から湧き上がる快楽も。

「ひっ…ぎぃっ…♥ か、感じるッ…こんな、こんな…!」

残り少ない誇りが、矜持が、剛棒がもたらす快楽に抗おうとする。

だが、これまで様々な凌辱快楽を被ってきた肉体ではもはやそれも難しい。

(あ、熱いっ、尻がっ、おしりのあながぁっ… ごりごり削られてっ、気持ちいいっ…)

身体が熱い。頭がぼうっとして、目が潤む。

知らず知らずのうちに滴る愛液の量が増え、牛舎の床に水たまりができていく。

ツバキの肉体は確実に快楽に染まりつつあった。

「い、いやだっ、もう、やめて、くれっ…あぁぁっ♥」

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ…!

尻穴がめくりあがりそうなピストンを受けながら苦悶と快楽に喘ぐツバキ。

「へへへ、いいぞぉ、反応が良くなってきたなぁ!」

機嫌を良くしたオークAが抽挿のスピードを高めていく。

ずりゅっ、ずぶうっ、ずぶっ、ずりゅうっ!

「んおぉぉっ!? は、激しっ…! あぁ、あぁぁあっ♥!」

高まるアナル快楽に屈し、ついに女の声をあげてしまうツバキ。

「おぉっ、いい声で鳴くじゃねぇか! そそるねぇ!」

(だ…ダメだ…もう抗えない…やはり私は…)

襲い来る絶望と快楽の渦がツバキの心と体を飲み込んでいく。

「どうやら素直に気持ちよくなってきたみてぇだな! このままケツアクメ決めさせてやるぜぇ!」

「う、うぁぁぁあっ!」

ずぶっ、ずぶうっ、ずぶりゅっ!

ツバキにトドメを刺すべく、オークAはアナルへの抽挿に更なる力と速度を込めていく。

「よーし、アリスちゃんっ、またイクぜぇぇ!!」

「ひひっ、おらっ、オークの種汁しこんでやるぜエロママよぉ!」

アリスやギンガを犯すオークたちも更なる射精に至るべく腰使いにスパートをかけていく。

「だ…め… うしさんに、しないでぇっ…♥」

「ひぃぃっ、もう、出すなっ…戻れなくなるっ、牛になってしまうぅっ♥」

アリスもギンガも、わずかに抗うような言葉を口にするが、その表情には明らかにメスとしての幸福の瞬間を待ちわびているような色があった。

「おらぁっ、墜ちろっ! お前らは今日から…メス牛だぁぁぁっ!!」



どびゅうううっっっ!!!

びゅるるるっ、びゅくびゅくっ!!

どびびっ、びゅるるるっっ、びゅるっ!



「「「いやぁぁぁ~~~っっっ♥♥♥」」」

3人のオークたちが夥しい量の精液を少女たちの膣穴に、アナルに、注ぎ込んでいく。

囚われの少女たちはなすすべもなく、強烈な射精快楽の前に身を震わせ、絶頂へと追いやられた。

ぷしっ…ぷしゃぁぁぁっ…

絶頂のさなか、更に膨張した彼女らの乳房からはさらに新鮮なミルクが噴き出し、搾乳器により搾り上げられていく…

「あ…あ…」

「あひんっ…で、でりゅうっ…おちち、でるう…」

「はぁ…はぁっ…」

彼女らは一様に脱力しただらしない顔でぐったりと脱力していた。

上気したその表情には恍惚と、絶望と、歓喜と、そして諦観があった。

「へへっ…どうやら仕事のほうは片付いたみたいだなぁ」

ふう、と息を吐いてオークたちは一物を肉穴から引き抜いていく。

ぽっかりあいた膣穴やアナルからは何発ぶんもの精液がドプドプと溢れだしてきた。

「いやあ、しかし育ったねぇ。見ろよ、このエロママのおっぱいを」

無様なアへ顔をさらすギンガの豊乳は、すでに通常の乳牛をも超えるサイズにまで膨れ上がっていた。

「アリスちゃんも大したもんだぜ。あのつるぺたおっぱいがこれほどたわんたわんになるとはよぉ」

アリスの乳房も、膨乳前のギンガの乳房よりやや大きめのサイズにまで成長していた。

そのサイズはアリスの身長からみてもあまりにアンバランスである。

「ツバキちゃんは…まあ、出だしが悪かったしこんなもんだろ。充分ミルクも出てるみたいだしな」

それでもツバキの乳房は市場で見られるような大ぶりのスイカほどのサイズには膨らんでいた。

オークたちが好き勝手なことを言っている間に、ツバキはぼんやりとした視界のなか、膨れ上がった自分の乳房を見下ろし…その変わりように目を見開いた。

「あ…あ…あぁぁぁっ…うわぁぁぁぁっ…」

ショックのあまり、喉の奥から悲鳴にも似た呻きが漏れる。

(なんだ…この乳は…これが私のカラダだというのか…)

続いてツバキは、首をひねって隣りのギンガやアリスの姿を見やると…再び大きな衝撃を受けた。

アンバランスなまでに乳房が膨れたアリスの姿を見た。

乳牛のような乳房を垂れさがらせたギンガの姿を見た。

「ギン…ガ… アリ、ス…!」

変わり果てた仲間たちの姿に、ツバキは改めて取り返しのつかない現実を思い知った。

「あぁぁぁぁ…! こんな…こんなことって…!」

ツバキの双眸からぽろぽろと涙が零れ落ちる。

なんという無様な姿に成り果ててしまったのか。

(弱い!私が弱いせいだ!強ければ…私がもっと…!)

自分の不甲斐なさが、弱さが、仲間たちをこんな目に合わせてしまった。

責任感が、罪悪感が、ツバキの心を押しつぶしていく。

(ああ…どうしようもないのか…わたしにはもう…どうすることも…)





いや。

ただ一つだけ…残された道がある。

ほんの僅かな、救いの光明が。



「きさ…ま…」

ツバキのぼそりとした呟きに、オークの一人が反応する。

「ん、なんか呼んだかよ、ツバキちゃん」

返答するオークであったが、ツバキの視線はオークのほうを見ようとしていない。

その視線の先にあるのはただの虚空だ。

だが、ツバキはその虚空に向かって呼びかける。

「貴様…見て…いるんだろう。いつものように…その情けない、助平面を浮かべながら」

虚空の向こうにいる『何者か』に向かってツバキは言葉を続ける。

「いつもなら…貴様に…願うなど、死んでも御免だ…だが…」

ツバキが何者かに向かって頭を下げる。

「救いたいんだ、仲間たちを。

頼む。私たちをここから連れ出してくれ。

―淫魔インキュバス」



その名を口にした刹那。

ツバキの意識にそいつは語り掛けていた。



―ふむ。

魔族に対して人間が何かを求める。

その意味を、貴方は理解されておりますかな。

ツバキお嬢さん。



「対価が必要だと言うなら…私がくれてやる。命だろうとなんだろうと…仲間を救えるなら安いものだ…!」

虚空の向こうで、そいつはにやりと笑みを浮かべると…

指をパチン、と鳴らした。

その瞬間…

牛舎にいた囚われの3人の姿は忽然と消失し。

後には慌てふためくオークたちだけが残されたのだった。



「…なんですって?」

牛舎へとやってきたエルネシアはオドオドしながら報告するオークたちに冷ややかな視線を向けながら聞き返した。

「ひっ…あ、あの、すみません…目を離していたつもりはなかったんです…あ、あいつら目の前で、掻き消えるみたいにいなくなっちまったんで、どうしようもなかったというか…」

オークたちは必死に言い訳をするが、エルネシアの瞳の奥に燃える青白いまでの怒りの炎は消える様子はない。

「アルフェルクス。新製品、プリうさのミルクの予約状況はどうなってました?」

「…は、はい…す、すでに3人のミルクは300件以上の注文が届いております…今までに搾乳した量だけでは、とてもではないですが需要に応えることはできないかと…」

「…っ!!」

エルネシアが珍しく焦燥の色を浮かべた。

今回大々的に売り出そうとしていたのは今をときめく人気ギルド、プリティーうさちゃんズのメンバーから搾り取ったミルク。

予約注文された分のミルクを用意できなければ牧場の信用を大いに損ねることになるだろう。

「アルフェルクス。これから対策を立てるわ。少し忙しくなるかも」

そう言ってエルネシアは執務室へと引き返そうとして…もう一度、オークたちの方を振り向いた。

「こいつらの睾丸をくりぬいて精力剤の素材として売り飛ばして。今回の損失にとっては焼け石に水にもならないでしょうけど」

「…かしこまりました」

エルネシアの言葉にオークたちが震えあがった。



かつ、かつ、かつ…

執務室への廊下に、苛立ちを含んだ足音が響く。

「どうする… どうする…!?」

足早に歩きながら自問するエルネシアだが、怒りと焦燥で考えがまとまらない。

これからエルネシアの経営する人間牧場は経済的、信用的にも大きな打撃を受け、深刻な危機を迎えることになるのだが…

それはまた別のお話。


===

とりあえずここまで。

ちょっと雌牛って感じが薄くなってしまったのが心残り。

あとエルネシアとアルフェルクスの活躍が見たかった人、出番少なくてごめんね。

かわりと言ってはなんですが人間牧場崩壊フラグを立てました。

ちなみに今後牧場がどうなるかは考えてないです。

ここからはインキュバスさんのハッスルタイム。

なんとか早めにお届けできるように頑張ってみます。

来年はもっと早いペースでスレを進めていけたらいいな~、と思っております。

それでは皆さん、健康に気を付けてよい新年を迎えてください。

今年もありがとうございました!

いやはや
今年一回目の投稿が3月とは…
亀過ぎて申し訳ない

では続きいきます

「な…なんだ… ここは」

気付けばツバキは何もない真っ白な空間…上も下もない、自分の体重さえ感じない、不可思議な空間に漂っていた。

「わ、私は助かったのか…いや、救われたのか? あのインキュバスに」

「ええ、ええ。その通り!」

と、いきなりインキュバスの顔がツバキの眼前に現れた。

「う、うわぁっ! いきなりおかしな顔で驚かせるな!」

「おや失敬な。せっかく望み通り助けて差し上げようというのに」

「ぐ…それは…その通りだ。すまん…助かった」

礼を述べながらもツバキは戦々恐々としていた。

このふしだらな淫魔が望みにどのような対価を求めてくるのか―

(い、いや…これも仲間を救うためだ。魂だろうと肉体だろうと捨てる覚悟はできている…)

「! そ、そうだ、ギンガとアリスはどうなった!?」

「はい、もちろん他のお嬢さん方も無事でございますよ。ほれ、そこに」

淫魔が指示した方向に振り向くと、不可思議な空間をふよふよと漂う二人の姿が目に入った。

「ギンガっ…アリス…」

一目見て、酷い姿だ…とツバキは思う。

体形のバランスも無視した不自然なまでに膨乳化させられた二人の姿。

ツバキ自身の胸も相当なサイズに膨れ上がってはいたが二人ほどではない。

(これではもう…戦うことはできないな…いや、普通の生活すらできるかどうか)

「くそっ…せっかく助かったのに…これでは…!」

「ふうむ…ツバキお嬢さん、皆さんの身体をもとに戻すことをお望みで?」

「!? も、もしかして…治せるのか!? 二人の身体を、元の姿に!」

「まぁ、そうですねぇ。我ら淫魔秘伝の房中術を駆使すれば、薬の排出と効果の打ち消しも可能でしょう…今のうちなら」

「淫魔秘伝の…だと」

ツバキは困惑した。

これ以上さらに淫魔に望みをかけろというのか。

「えーと、あまり話がややこしくならないうちに言っちゃいますけど」

逡巡するツバキにインキュバスが語り掛ける。

「先ほどの空間転移については特に『対価』なんていりませんよ…っていうか、毎回やってることでしょ、アレ」

「!? そ、そうなのか?」

インキュバスがしれっと口にしたことに、ツバキが意外そうな反応をする。

「というかわたしは『対価』なんて一言も言ってないですよ。ツバキさんが勝手に言ったことじゃないですか」

「え…あ…」

ツバキは先ほど意識に語り掛けてきた淫魔の言葉を思い返した。



『魔族に対して人間が何かを求める。

その意味を、貴方は理解されておりますかな。

ツバキお嬢さん。』



「…本当だ。言ってない…」

「でしょ?」

がくりと脱力したツバキに、インキュバスが補足を続ける。

「制限はありますが、タワーを攻略してもらうために人間に手を貸す…というのはルールの範疇なんですよ。さらに言うなら、治療を行うこともね」

(それで前回、オルティナはヒールくんを使って治療をしたわけですから)

どういった『ルール』があるのかはわからないが、インキュバスは彼なりの指針に従って行動していることは確かなようである。

「…何故だ。お前はこれまでも…その、アレやコレをされた後ではあるが…我らを何度も救い出してきた。そこまで人間の冒険者に肩入れする理由は一体?」

それはかねてよりツバキがインキュバスに対して抱いていた疑問であった。

「んー、答える前に…一つツバキお嬢さんに確認したいことがあります」

インキュバスは少々真面目な顔つきで言った。

「ツバキさん。貴女はこれからも、タワーの攻略を続けるつもりですか?」

「…えっ」

思いがけない質問に面食らうツバキ。

「あなた方が塔の攻略を続けるというなら、必ずあの恐るべき吸血鬼たちと相まみえることになるでしょう。勝算はありますか?」

「―それは」

そう…仲間を助けることばかり考えていたせいで失念していたが、まだタワーには少なくとも3人の吸血鬼が残っているのだ。

(また…戦うのか。あいつらと…)

ツバキは思い返す。

これまでの吸血鬼たちとの闘いと、敗北を。

(かて…ない。今の私は…あの連中には…)

沈黙してしまったツバキに対し、淫魔は言葉を続けた。

「もし、貴方たちがこれ以上戦わないというのなら、私とあなた方の関係はここまでです」

インキュバスはきっぱりと言い放った。

「最後に街に送り届けるくらいはしますが、治療まではしません。

私にしてみれば、戦う意思が無い人間を戦えるようにする必要はありませんからね。

あなた方は塔を立ち去り、自分たちで療養生活を送るなり別の冒険に出かけるなりすればいい。

私はまた、別のタワー攻略を目指す冒険者の手助けをするだけのこと」



―戦わないなら、見限る。

淫魔はそう言っているのだ。



「さぁ、どうしますか、ツバキお嬢さん。塔の攻略を続けるか、諦めるか―」


「私は―」



ツバキは迷いの中にいた。

これまでの戦いの中で観てきた、様々な顔が思い浮かぶ。

塔から溢れ出した魔物たちの被害を受けた人々。

悪辣な行為を続ける不良ギルドの面々。

救われた人々の笑顔。

仲間たちとの出会い。

勝利、そして敗北―。



「ツバキ、さま…」

思考を巡らせていたツバキの背後から、弱弱しくも聞き慣れた声が聞こえた。

そこには幼いころから姉妹のように、親友のようによりそってきた従者が優しい笑みを浮かべている。

「拙者は…ツバキさまがどのような判断をされようと構いませぬ。ツバキさまの心の赴くままに、道を選んでくだされば、それで…」

そして、銀髪の小さな少女もいつものクールな表情で…少し唇を微笑みの形にしながら、言った。

「ぼうけんしても、しなくてもいい。どっちにしても、リーダーツバキは、わたしにとってたいせつなリーダーだから」

二人の優しい言葉が、ツバキの胸に染み込んでいく。

(ついてきてくれるんだな。そんな姿になっても。こんな不甲斐ない私のために…)

胸の奥が熱くなる。

活力が、闘志がわいてくる。

「ああ…そうか。これだ。私の力の源は…これなんだ」

一緒に覚悟を決めてくれる仲間とともに。

今再び、正義の刃を振るって立ち上がろう。

「ああ、戦うさ。これが私だ。プリティーうさちゃんズのリーダー、ツバキだ!」

ツバキの表情が、いつもの凛とした不敵な笑みをたたえたものに戻ったのを見て、ギンガもアリスも同じように胸を熱くしていた。

「ええ…それでこそ、ツバキ様です」

「よかった。いつものリーダーツバキだ」

そして気勢の戻ったプリうさの面々を見て、インキュバスも内心胸をなでおろしていた。

(ふう、なんとかやる気を取り戻してくれたようで良かった。これでようやく次の話題に移れるというものです)

「むふふ、大変けっこう! それでは今後もわたしは影ながら皆さんの応援を続けさせていただきましょう」

愛想笑いを浮かべるインキュバスに、しかしツバキは嘆息で返した。

「ふん…応援、か。言っておくが今後貴様の力を頼ることになろうとも、決して慣れあうつもりなどないからな」

「ええ~、助けられる側なのになんですかその大きな態度」

「結局お前はなんとしても我らに塔を攻略してほしいから援助するんだろう。関係は対等であるはずだが」

そう、戦う意思を捨てない限り淫魔はプリうさを見捨てることはしない。

それを見切ってこそのツバキの態度であった。

「まぁそうなんですけど…感謝の気持ちくらいくれたっていいじゃないですか…」

そう言って不貞腐れてみせるインキュバス。

「…そうだな。とりあえず我らの身体を『治療』してくれたら、礼くらいは言ってやるさ。淫魔秘伝の房中術…だったか?」

ツバキのその言葉に、いじけていたインキュバスの肩がぴくりと震えた。

そして…

「む、ふふふ…むふふふふ!」

突如、肩を震わせて怪しげに笑い始める。

「むふふふ…そうですか…我が房中術をご所望ですか!」

キュピーン、と淫魔の瞳が怪しく輝き、その背後からどす黒いオーラが吹き上がる!

「ぼ、房中術…ツバキさま、このギンガ、少々嫌な予感がするのですが」

「? ど、どうしたギンガ…そもそも房中術とはどういうものなのだ?」

インキュバスの様子とギンガの反応に戸惑うツバキ。

「むふふふ!この時を待っていましたよぉ!いよいよこの私自らが!プリうさのお嬢さんがたとガッツリエロエロできるこの瞬間を!」

インキュバスはばっと両手を上にかざすと、念を込めて叫んだ!

「これぞわたしの支配する『夢幻空間』の力! とくとご覧あれ!」

突如として周囲がざわめき、何もない空間に大きな物体が形を成していく。

「まずは…ベッドを用意して!」

現れた巨大な物体は、ハーレムの主が女たちを侍らせることができるようなキングサイズのベッドであった。

「な、なんだ! 急にベッドが現れたぞ!?」

プリうさの3人は急に現れた巨大ベッドの上にどさりと落ちた。

重さのない空間に、いきなり重力が発生したかのように。

「い、いったいこの空間はなんなんだ!?」

混乱し、叫ぶツバキの声にインキュバスが応える。

「むふふ!先ほどから皆さんがいたこの空間はわたしが創り出した『夢幻空間』!ここはわたしの思い描いたイメージをそのまま形にすることのできる世界なのですよ!」

「ま、まさか…ただの覗き魔だと思っていたが、これほどの力を持っていたとは…」

インキュバスの隠されていた実力に、ギンガも驚きを隠せない。

「んん~っ、ここまできたら私もさらに解き放ってしまいましょう! キャストオフッ!」

テンション高くインキュバスが叫ぶと、身に纏ったフォーマルな衣装が弾けとび、小太りな中年男の全裸が曝け出される。

そして同時にぶわぁっ、と彼の全身からピンク色の煙が吹き上がった。

「わたしの身体は気を抜くとたちどころに女性を発情させるフェロモンをまきちらしてしまいましてねぇ…普段は特別製のスーツに身を包んで抑え込んでいるのですよ」

「な…なんだと…あっ…♥」

「あ…ふわぁ…♥」

「ばかなっ…か、カラダがっ…あぁぁ…♥」

インキュバスのフェロモンに取り込まれた3人の肉体は瞬く間に発情した様子を見せ始めた。

瞳は潤み、吐息には切ない喘ぎが混じる。

敏感な部分がじくじくと疼き、股間からとろみのある汁がとめどなく溢れだしてくる…

「むふふふ…!準備は整ったようですねぇ!」

ぼろんっ…ギンッ!!

インキュバスは発情しきった3人の女たちの目の前に、屹立した肉棒を見せつけた。

ぷんぷんと独特の臭気を放つその肉棒は先ほど彼女らを犯していたオークたちの一物をしのぐほどのサイズと形状を誇っている。

「あ…あぁ…♥」

ツバキも、ギンガも、アリスも…

その立派なペニスの姿に思わず見とれていた。

「ふふふ…それではながらくお待たせいたしました!

淫魔秘伝の房中術による治療行為…

というタテマエの、インキュバスさんのハッスルタイム!

スタートですぞぉぉぉ!!」


『夢幻空間』に浮かぶキングサイズのベッドの上で―

「れろっ、あむっ…じゅるる…」

「ちゅぱっ、はぁっ、ちゅるるっ…」

「んぉっ…♥ じゅばっ、ずぞぞっ♥」

3人の美少女たちが淫魔の屹立する巨大なペニスを舐めしゃぶりついていた。

「むほ~ッ、推しギルドの女の子たちからのトリプルフェラ、最高ですな~!」

お気に入りの女の子たちにペニスを気持ちよくご奉仕されて、淫魔は嬉しそうに身を震わせた。

「んむっ…ぷはぁっ…くっ、き、貴様ぁ…!こ、これの何が治療だというのだ…こんな不気味なモノを舐めさせて…」

ツバキはペニスの茎から唇を放すとフェロモンで意識を朦朧とさせながらもキッと淫魔のニヤケ面を睨みつけた。

「いやいや、大切なことですぞ~。私の体液には発情をコントロールする成分が含まれてますから、まずはお口からしっかり接種していただかないと♥」

(くっ…適当なことを言っているようにしか…だ、だがっ…)

「んっ…あむぅ…ちゅっ…♥」

悪態をついていたツバキの唇はペニスに吸い付けられるように、自然とフェラチオを続行し始めた。

(ううっ…なんだ、これは、この味はっ…♥ 臭くて、苦いのにっ…もっと舐めていたくなるっ…♥)

「うほほっ、熱のこもった素晴らしい舌使いですなぁ~。おっとアリスお嬢さん、できればタマタマの袋もおしゃぶりをお願いします」

「ん… わかった… んんっ♥」

言われてアリスは淫魔の玉袋への愛撫にとりかかる。

「んんっ…じゅる…♥」

陰毛にまみれた玉袋は汗ばんで、袋の中のどっしりとした重量感のある睾丸の存在がはっきりと感じられる。

(あつい… くさい… しょっぱい…♥)

陰毛が口に入ってくるのも構わず、汗ばんだ玉袋をまんべんなく舐めしゃぶるアリス。

「んん~っ、いいですなぁ。アリスお嬢さんの金玉フェラのおかげで、プリプリのザーメンがたっぷりと増産できてしまいますぞっ♥」

ペニスが悦びを現すかのように、先端の鈴口からはより多くのカウパー腺液が湧きだし、さらに臭気を増大させる。

ギンガはペニスの先端にキスをするように唇を這わせると、溢れ出るカウパーをじゅるじゅると吸い上げた。

「じゅろろっ♥ ずずっ♥ じゅるっ♥ …んんっ、あぁぁっ、お、おいしいぃっ…♥ やみつきに、なってしまうっ…♥」

3人はすっかり淫魔ペニスの虜になったのか、黒々と雄々しくそそりたつソレを懸命に舐めしゃぶり、味わっていた。

インキュバスは美少女たちが自分の股間に顔を埋めて懸命なご奉仕をしている姿を見てすっかりご満悦である。

「おほぉ~、いいっ♥ たまらんですなぁ!」

ちゅぱ、ちゅぱ、じゅるるっ♥

れろっ、ずぞぞっ、ちゅぽっ♥

じゅるるる~っ、ずずっ♥

やがて喜びを現すかのように、インキュバスの巨根ペニスがビクビク、ゾクゾクと震えだした。

「ぬふうっ、ではそろそろ記念すべき一発目、いかせていただきましょうっ…皆さんッ、おくちをあけてくださいっ」

淫魔はそう言うと、自ら勃起ペニスをごしゅごしゅと擦りあげ、女の子たちの顔へと照準を向けた。

「「「んぁぁっ…♥」」」

ツバキたちは淫魔の言う通りに大きく口を開き、その瞬間を待ちわびる。

「ぬほぉぉぉっ! まずはぶっかけの一発、イックぅぅぅーーー!!」

どぴゅうううっ!! びゅるびゅるびゅるっ、びゅるるるっ!!!

「「「あ、ぁぁぁぁっ!!♥」」」

ツバキ、ギンガ、アリスの顔に、口内に、大量の白濁液が降り注いでいく。

「ん…あむっ…じゅるっ…♥」

雄の欲望をたっぷりと含んだ精液を舐めとり、咀嚼し、嚥下していく美少女たち。


「ふうっ…皆さん、ちゃあんとわたしの『治療薬』、飲み込みましたかぁ?」

「「「ふぁ…ふぁいぃっ♥」」」

3人は飲み込んだ証として、淫魔に向かってぷぁっ、と口を開いてみせた。

同時に口の中から濃厚な精液臭さが漂ってくる。

「むふふ…皆さんわたしの精液、きちんと飲んでくれましたね。それでは次の段階に移りましょうか…ぐふふふ♥」

一様にとろけた顔をみせる美少女たちの姿を眺めながら、淫魔はうきうきしつつ更に股間をいきり立たせていた。



「さぁて、それではいよいよ本格的な治療に移りますよぉ!」

「う、うわっ!?」

インキュバスはツバキをベッドに押し倒すと、ぐっと足を押し開き、蜜の溢れる披裂を露わにしてしまう。

「おほほっ、キレイなワレ目が物欲しそうにヒクヒクしておりますなぁ。これは期待に添えられるよう気合をいれねばっ」

言いながら淫魔はバキバキにそびえ立つオークサイズの一物をツバキの股の間に割り込ませた。

「それでは僭越ながら私の『肉注射』で、治療薬をどっぷりたっぷり、注入させてもらいますぞ~っ♥」

「ぐううっ…本当に、それは必要なことなのかっ…!?」

いまいちインキュバスの『治療』とやらを信用できないツバキは雄々しい一物を睨みつけながら問い質す。

もっとも、その視線にはこれから始まる行為への期待の色も含まれているのだが…

「何をいまさら。『体液を介して魔力を送り込み、有害な毒素を中和もしくは排出する』…それが淫魔秘伝の房中術だと説明したはずです」

「だ、だからといって…!」

「人間牧場の豊乳薬の効果は、性的快楽の高まりに比例して増していたでしょう? わたしの房中術も同じです。性的快楽をもって、より魔力の巡りを良くすることで術の効果はさらに高まるのです」

キリっとした顔で解説するインキュバス。

腰に手を当て、勃起チンポを見せつけながら。

「…これで効果が無かったら承知せんぞ」

いよいよ観念したのか、ツバキの両足からやや力が抜ける。

ツバキは繋がるところを見たくないのか、インキュバスから視線をそらし、恥辱交じりの悔し気な表情でその時を待つ。

一方、インキュバスはそんなツバキの表情と、ひくひくと蠢くピンク色の花びらを交互に見下ろしながら。

(うっほほほ~♥ いよいよ目の前にっ、ツバキお嬢さんの美味しそうなマン肉ぅ~♥)

嬉しさとスケベ心を隠す気もない、ゆるんだ笑みを浮かべてじゅるりと舌を舐めずっていた。

(本来ならたっぷり前戯してからズッポリいきたいところなんですが、まだ二人もおりますからねぇ~)

はやる気持ちを抑えながら、いきり立つ性欲棒をしごきつつツバキの膣穴に照準を定めるインキュバス。

「むほほっ!それでは誇り高きツバキお嬢さんの侍マンコっ、いただきむぁ~すっ♥」

ぬぶっ…ずぶぶぶっ…!

「くっ…あっ…! あぁぁぁぁあ~~っ!!!」

「むっほぉぉ! キタキタキタぁ! 性格キツキツツバキお嬢さんのキツキツマンコっ、ゲットォォ!」

ついに念願の推しの女の子との初合体に、インキュバスが歓喜の声をあげた。

「くうぅ~っ、このチンポをキュンキュン締め上げる良い締まり具合っ、想像以上に心地よいですぞ~♥」

正常位でツバキと繋がったインキュバスは動きを止めて、じっくりと彼女の膣穴の感触を味わう。

「あ、あぁっ…こ、こんな奴にぃっ…んんんっ」

悔し気な表情で、しかしゾクゾクと身を震わせるツバキ。

子宮口をノックできるまでに深く貫かれたその熱い肉棒の感触は、ただそれだけで彼女の性感を一気に昂らせていた。

「はぁっ、はぁっ…は、はやいところ、治療を終わらせてほしいのだがなっ…私は貴様の情けない顔を間近で見せつけられてウンザリしてるんだっ…」

快楽に抗いながら、憎たらしい淫魔を睨みつけるツバキ。

こんな奴に屈服したくないという思いと雌として快楽を受け入れたいという相反する思いがツバキの中でせめぎあう。


「むほほ、中出しのおねだりとは滾るではないですか。し・か・し!この房中術は先ほども言ったとおり性的快楽を高めるのが重要なので…」

ツバキの強がりを見透かしている淫魔はにたりと勝ち誇った笑みを浮かべた。

「ガマンせず、何度でもイってもらって構いませんよぉ!チンポのこと以外何も考えられなくなるくらいにっ!」

ずっぶうううっっ!! ずぶっ! じゅぶっ!

「きゃあぁぁぁぁっっ!!」

ずぶりと納まっていた淫魔ペニスが抽挿を始めた途端、ツバキの唇から女の悲鳴が上がる。

「んんっ、はぁぁっ! うぐっ、あぁっ、あんんっ!」

ずっぷずっぷと肉穴をほじくられ、気持ちいい場所を擦られるたびに快楽の波が全身を走り抜け、ツバキは喘いだ。

「おぉ~っ、いい声で鳴いてくれますねっ! 私は、ツバキさんたちとのセックスができるタイミングをず~っと伺っていたのですよっ!」

「うう、下衆めっ…応援するとか言っておきながら、結局はそれかっ…!」

オーク級の巨根を突き入れられながら、なんとか快楽に抗いつつ淫魔を睨みつけるツバキ。

「や、やはり貴様は油断ならんヤツだっ…いいか…貴様など、塔の攻略が終わったらたたっ斬ってくれる…!」

「むほほっ、快楽に耐えながらのツンツンぶり、可愛らしいですなぁ」

憎々し気な視線を向けられながらも余裕たっぷりに責め続けるインキュバス。

「しかぁし、そのツンはデレに転じてこそ価値があるもの。ここからが真のお楽しみですぞ」

そう言うと、インキュバスはツバキと繋がったまま彼女の下腹部に手を当てると念を集中し始めた。

(ふふふ、やはりオルティナはイタズラを仕込んでいたようで。せっかくなのでこの淫紋、利用させてもらいましょう!)

インキュバスの念に呼応するかのように、ツバキの下腹部に刻まれていた淫紋がじわりと輝き始める。

「う…あ…あぁぁっ…?」

その輝きが生まれると同時に、ツバキの胸中にも奇妙な感覚が生じていた。

どくん、どくん、どくん…♥

(な、なんだ、これはっ)

膣内に収まった淫魔ペニスの脈動と同期するかのように、ツバキの心臓の鼓動が高鳴っていく。

「こ…この胸の高鳴りはっ…覚えが、あるっ…」

その感覚はかつて淫魔キューピッドによって偽りの恋愛感情を植え付けられた時と酷似していた。

(ふふふっ…戸惑っているようですねぇ。オルティナの淫紋を応用して、快楽の高まりを恋愛感情の高まりと錯覚させる術式を発動させましたぞ!)

「おやおやぁ、どうしましたツバキお嬢さん。ひょっとして、『近くで見たらインキュバスさんってステキ!』なんて思っちゃいました?」

「なっ…そ、そんなあほらしいことがあるわけないだろうっ…!」

狼狽えるツバキであったが、しかし胸の高まりは強くなっていく一方だ。

(きっと何かの術が仕込まれたんだ。心を強く持てっ…これはただの治療なんだ!)

「く、くだらないおしゃべりをしているヒマがあるなら、とっとと終わらせろっ…」

顔を赤くしながら淫魔から視線をそらすツバキ。

既にそれは恋心を隠そうとする女の仕草である。

インキュバスは術が滞りなく完成していることを確信すると、ニタリと笑って腰の動きを速めていく。

「むふふ、つれないですな。まぁそんなところがツバキお嬢さんの魅力なのですが」

ズチュ、グチュッ、ヌジュウッ♥

「うっ、ぐうっ、くうぅっ…♥」

膣奥の感じる部分をこねくり回され、快楽が高まっていくにつれて愛液の量も増えていく。

それにともない、胸に生じる熱い想いもまた、膨れ上がっていく…

(な、なんでだ…きもちいいのはともかく…どうして、こんなに…!)

ブジュッ♥ ヌジュッ♥ ブジュジュッ♥

(どうしてこんなにっ…しあわせ、なんだっ…!)

「ぐふふ…わかりますかな、ツバキお嬢さん。これこそが『愛のあるセックス』というモノですぞ!」

「はぁっ、はぁっ…な、なにを、ばかなぁっ…!」

「愛し合うふたりが心と身体を求めあい、絡み合う…それこそがセックスの真髄。ツバキお嬢さんは今初めて本当のセックスをしているのです」

「ほ、ほんとうの、せ、せっくすっ…ばかな…貴様と、愛し合うなど…」

こんな不埒でスケベな淫魔を愛するなどありえない。

しかし恐ろしい考えを振り払いたくとも、胸にあふれる思いは大きくなる一方だった。

(ば、馬鹿な…この私が、身体だけではなく、こ、心まで堕とされてしまうというのかっ…!?)

こちゅんっ♥ こちゅんっ♥

「お、おくをたたくなぁっ♥ へんになるっ、なにかっ、むねにこみあげてくるぅぅっ♥」

太ましい肉棒で濡れそぼる膣穴を奥深くまで貫かれ、子宮口をコツコツと叩かれる度に幸福感を伴う快楽電流が全身を走り抜けた。

「あぁぁっ♥ ま、まてっ、まってくっ…♥」

ぶちゅうっ!

「んんんっ♥」

制止の声を発しようとしたツバキの唇を、淫魔の唇が塞ぐ。

「そしてこれが、ラブラブなキッスですぞっ」

淫魔はぶよぶよの舌をツバキの唇に滑り込ませ、彼女の舌をレロレロと味わい、絡めとった。

「んむぅっ♥ んん~ッ♥」

淫魔フェロモンをたっぷり含んだ唾液を舌で注ぎ込まれ、ツバキの意識はより強く淫蕩に飲み込まれていく。

(あ、あぁ…♥ あったかい…♥ こいつの舌も、ぶよぶよの腹もっ、ちんぽもっ…すべてがっ…幸せを感じさせてくれるっ…)

快感がゾクゾクと全身を駆け巡るたびに、この男への愛おしさが高まっていく。

それは恐ろしいことであったが、ツバキにはその感覚から抜け出したいという意識は殆ど残っていなかった。

「あぁっ、あんっ…♥ もっとっ…もっと、きもちよくしてっ…♥」

その証拠に普段のツバキからは想像もできないほど甘い声で快楽を求めてしまっている。

「おやおや。憎たらしい相手に、そんな可愛いおねだりをしてしまってもよいのですかな?」

「こ、これは、治療だっ…♥ 治療のおねだりをして、何が悪いっ♥」

ツバキは唇を放すと、熱のこもった視線で淫魔の表情を覗き込んだ。

そんな彼女の様子に、淫魔はより強烈な興奮を喚起させられる。

「むふふっ…いいでしょう! ならば張り切って『治療』しようではありませんか!ぬふうっ!」

じゅぶううっ!! ずっぶ! ずっぶ! 

「あぁぁぁぁっっ!!」

歓喜と幸福感のこもった女の悲鳴があがる。

愛おしい肉の棒に激しく子宮口を突かれ、女の歓びが全身を駆け巡る。

膨れた乳房をタプンタプン揺らしながら、ツバキは極上の快楽に身もだえた。

(ああっ、すごいっ♥ むねのおくがドキドキしてっ♥ チンポに突かれるのが何倍も気持ちよくなるうっ♥)

「あぁっ、好きぃっ、これ好きぃっ♥ もっと愛してっ♥ たくましいおチンポでいっぱい気持ちよくしてぇっ♥」

ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ!

「だめぇっ、もう、ウソをつけないっ♥ 好きッ、好きなのぉっ!チンポで愛してくれる、貴方が好きぃっ!♥」

偽りの愛に墜ちたツバキは淫魔の腰の動きに合わせて自ら腰を動かし、更なる快楽を貪ろうとする。

「むほほっ、推しからの愛の告白とはっ、ファン冥利につきますなぁ!」

「あぁぁっ♥ もっと、もっときてぇっ♥ 愛しいあなたのおちんぽでっ、おまんこ愛してぇぇっ!」

熱烈なツバキのおねだりに、インキュバスの腰の動きもさらにヒートアップしていく。

逞しい肉杭で膣壁を抉り、こね回しながら、快楽に墜ちた女をなおも責め立てる。


「よいですぞぉっ、ツバキお嬢さん! そろそろわたくしのチンポもガマンが利かなくなってきましたぞ~!」

淫魔は身体をぶるりと震わせ、射精が近いことを告げた。

「あぁぁっ、き、きてぇっ♥ わたしの、おくにぃっ♥ 貴方の愛の証をっ、たくさん注ぎ込んでっ、おなかいっぱいにしてぇぇっ♥」

そしてそんなツバキのおねだりに応えるように。

「うほほほっ! ツバキお嬢さんの恋する子宮に濃厚ラブラブ精子ドップリ注入~っ!」

ぶびゅるるるるううううっっ!!

どびゅるるっ、ぶびゅびゅっ!!

「!! あぁぁぁあぁっっ!!♥♥」

(い、イクっ、ああっ、イかされるっ、愛情たっぷりの口づけされながらっ、密着されての中出しで、イクぅぅぅっ♥♥♥)

インキュバスはチンポに負けたアへ顔のツバキの顔を覗き込むと、再び唇を重ね、じゅるじゅると貪るように吸い付いた。

「んんんっ♥ あむぅ、じゅろろっ…♥」

くちゅりくちゅりと舌を絡ませあい、唾液を交換しながら互いを味わうインキュバスとツバキ。

「じゅるっ、むほほっ、エロい顔をされておりますなぁツバキお嬢さんっ♥ やはり愛のあるセックスはよいものですなぁ~」

「んっ…はぁっ、んんっ…♥」

唇を放したツバキはインキュバスの腕の中で、絶頂快楽の余韻に身を浸らせていた。

(き、キス、きもちいい…♥ もっと、もっと愛されたいっ…もっと、してほしい…♥)

そう思うが早いか、ツバキのほうから淫魔の唇を奪ってしまう。

「ぷはぁっ、ああっ、す、すきっ、すきぃっ…♥」

ちゅぱ、ちゅぱと淫魔の唇を舐るようにキスを続けるツバキ。

「んんっ…お、お願い、も、もっと、もっとしてぇっ…あなたの逞しいおちんぽで、わたしのおまんこ、もっともっと愛してっ…♥」

愛し合うセックスの歓びを知ったツバキは、更なる行為を淫魔に望んでいた。

「うほほっ、まさかツバキお嬢さんからこんなに熱烈なおねだりをされてしまうとはっ! んん~、このまま第二ラウンドに突入したいところですが…そろそろ次のお嬢さんの治療にも取り掛からなくては」







「はぁっ、はぁっ、お、おじさんの、おっきぃっ♥」

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ♥

「むほほほほ~っ♥ アリスお嬢さんのホムンクルスキツマンコっ、きんもちいい~っ♥」

インキュバスはアリスの小さな身体にのしかかり、開かれた股座に遠慮なく勃起ペニスを突き入れている。

「んんっ、ずぷずぷ、すきっ…♥ おくのほう、ごつんごつんされるの、きもちいいっ…♥」

ごりゅっ、ごりゅっ、ごちゅっ!

インキュバスの巨根の先端がゴチュゴチュと子宮口に熱烈なキスを繰り返す。

アリスの腹が内側からボゴボゴと膨れ上がるほどの遠慮ないピストンだが、アリスの膣はその巨根を見事に受け入れていた。

「んんんっ、流石はあのジェネラルオークの一物を受け入れたマンコ! 我が愚息も気を抜けば一気に昇天してしまいそうですぞ~!」

のしかかり、腰を振るインキュバスの動きに合わせて、膨乳化したアリスの胸がたゆんたゆんと躍動する。

「んんんっ、ロリひんにうボディこそがアリスお嬢さんの魅力ではありますがっ、今のロリ爆乳な姿もこれはこれでっ!」

ズンズンとオークサイズの巨根をロリマンコに突き込みながら、大きく育ったアリスの乳房をもみもみと揉みしだく。

「ふあぁぁっ♥ おっぱい、あついっ♥ むにゅむにゅ、きもちいいっ♥」

オーク精液による発情とインキュバスのフェロモンの効果。

それらの相乗効果によってアリスの身体は断続的な甘イキを繰り返しぴくんぴくんと震えていた。

ぷるぷると膨乳を震わせ、快楽に瞳をとろけさせながら、甘い声をあげ続ける。


「むふふ、アリスお嬢さんは快楽に素直ですなぁ~。無垢でありながらエロエロな反応、実にたぎりますぞっ!」

淫魔はじゅるりと舌なめずりすると、アリスの震える乳房の頂点に吸い付き、ちゅるると吸い上げた。

「あっ、あぁっ! ひあぁぁ~っ!」

やわらかな大盛りプリンに乗っかったサクランボを唾液まみれの舌に転がされ、更なる嬌声が上がる。

(ほうほう、どうやらご自身も気づいていなかったようですが… アリスお嬢さん、随分とおムネが弱いようですねぇ)

インキュバスは乳房に吸い付きながら、もう片方の乳房の勃起した乳首を指先で摘まみ、コリコリと転がした。

「んんっ、ふあぁっ、こりこり、しちゃだめっ、きもちよくて、びりびり、しゅるうっ♥」

「いつものクールなアリスお嬢さんとは見違えるような乱れっぷりですなぁっ! ますますチンポが昂ってしまいます!」

アリスの小さな体に覆いかぶさり、更に力強くズコズコとロリマンコをハメまくる。

かつてジェネラルオークのペニスに犯されたアリスの膣穴であったが決してユルユルガバマンになっていたわけではない。

「うほうっ♥ ヒダヒダが絡みついてっ、チンポにぴっちり吸い付いてきますぞ~っ!」

それどころかインキュバスのペニスにジャストフィットと言ってもいいほどの相性の良さを見せていた。

「まったく、このようなカラダのホムンクルスとは… いったい『何とセックス』させるつもりで作ったんですかねぇ?」

不穏な想像が頭に浮かぶも、アリスの可愛らしい嬌声がすぐさまインキュバスをセックスに駆り立てる。

ゴジュッ、ゴジュッ、ゴジュッ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ!

逞しい勃起肉棒がゴリュゴリュと粘膜を削り、ズコズコと子宮口を突き上げ、小さな身体を串刺しにする。

「あ、ぎぃぃぃっ! お、おぉっ、おほぉぉっ!?」

淫魔の腹の下にいるアリスは容赦を感じられないペニスの猛攻に小さな身を震わせて悲鳴を上げた。

「むふふっ、ではそろそろアリスお嬢さんにも一発濃ゆいやつを注ぎ込むとしましょうか」

「ああぁっ、ひあぁぁぁっ♥」

(わかんないっ、きもちよすぎてっ、なにもかもっ♥ そめられちゃうっ、あたまのなか、きもちいいのでそめられちゃううっ♥)

「き、きてっ♥ おじさんの、こゆいせいえきっ、アリスのえっちなおまんこに、どぴゅどぴゅ、してぇっ♥」

アリスは知っている。素直におねだりすればとても気持ちのいいことがかえってくると。

ジェネラルオークにそう教えられたから。

「ぬほぉぉっ、アリスお嬢さんのエッチなおねだりきたぁぁっ♥ ではご期待にお応えしてっ…!」

ドプゥッ! ドビュルルルルッッッ!!!

「あぁぁぁっっっ♥♥♥ いくっ、いくっ、いくううぅぅっっっ♥♥♥」

望み通り、膣奥に勢いよく注ぎ込まれる濃厚な欲望汁によってアリスの身体は歓喜に震えていた。

「ああっ、でてるっ♥ まだ、せいえき、でてるぅっ♥」

ぶびゅる、ぶぴゅるるる…♥

淫魔チンポはアリスのおまんこに最奥までつながったまま、数十秒にわたって射精を続けている。

「うほほ…♥ キツキツロリまんこへの中だしっ、最高ですぞ~っ」

小太りの淫魔は小さなアリスの身体にのしかかったまま、鼻の下を伸ばしただらしない顔で快感に浸る。

やがて長い射精が終わると、巨大なペニスが膣穴からゆっくり引き抜かれ―

ぽっかりひらいた膣穴からは、ごぽり、と大量の欲望汁が溢れだした。

「ふう~、気持ち良すぎて、たっぷり出してしまいました。いかがでしたか、アリスお嬢さんはご満足いただけましたかな?」

「はぁっ、はぁっ…♥ ん…きもち…よかった…♥ で、でも…」

アリスはぼうっとした顔つきで、なごりおしそうに自分のおなかを撫でさすっている。

「も、もっと、ほしいっ…♥ おじさんの、おおきなおちんぽ…♥ もういちど、おまんこのおくに、ずこずこしてほしい…♥」

アリスの可愛らしくも淫らなおねだりに、インキュバスのペニスは再びビシィ!とそそり立った…が。

「モテる男は辛いですな~♥ しかし、今しばしお待ちを。このチンポを待ちわびている方がもう一人、おられますので」




「う、ううっ…く、屈辱だっ…おまえなどに、おまえなどに…ぃぃっ!♥」

ズブッ ズブッ ズブウッ!!

「むふうっ、経産婦の未亡人おっぱいっ、なんともダイナミックでたまらないですな!」

たぷんっ、たぷんっ!

ズップズップと淫魔ペニスのピストンのたびにギンガの肥大化した乳房が踊るように揺さぶられる。

ただでさえ爆乳と呼ばれる領域にあったギンガの乳だが、先の人間牧場の薬物投与と快楽調教によって正に乳牛の乳房同様のサイズへと成長を遂げていた。

「あぁ、あぁぁ~っ♥ こんなの、こんなものぉっ♥ お、おまえのお、おちんぽなどで、イクものかぁっ♥」

強がるギンガであったが、内心では膣内を蹂躙する淫魔ペニスに奇妙な感覚を呼び起こさせられていた。

(ぐううっ、なんだこのちんぽはっ…! 妙な懐かしさがありながら、記憶にあるどのちんぽより凄いっ…!?)

そんなギンガの内心の焦りを感じ取ってか、インキュバスがにやりとほくそ笑む。

(ふっふっふ…気持ちいいのは当然。このチンポはギンガさんが体験してきた快楽の記憶が生み出した、ギンガさんにとって最も理想的な形に具現化したチンポ…!)

イメージが形となる夢幻空間。

インキュバスはギンガのイメージを利用し、自分のペニスを彼女が最も望むペニスの形状に変化させたのだ。

―それはすなわち。

『淫魔コスプレさせイヤーが変身した時の牛チンポ』

と、

『試作型キメラの獣チンポ』

の長所を併せ持つ強烈なチンポであった。

ずっちゅ、ずっちゅうっ♥

「むふふふ、どうですかなギンガさん! あなたの旦那さまのケダモノチンポよりも、私の淫魔チンポのほうが気持ちよくなってきましたかな!」

「んんっ♥ あぁぁぁあっ♥ や、やめろぉっ、いうなぁ!」

術にかけられていたとはいえ、一時は心から愛してしまった試作型キメラに対する情が残っていたのだろうか。

(ああっ、こんなっ、あ、あの方よりも凄いチンポで責められるなんてぇっ!)

『旦那さま』に対する複雑な思いと、膣内を責め立てる強烈な快感の狭間でギンガは翻弄されていた。

「むほほっ! 爆乳未亡人をNTRる感覚、たまらんですな! ほれほれっ、旦那さまとの思い出をチンポで上書きしちゃいますぞ~っ♥」

ズンズンと腰を突き入れ、凶悪な形状の一物でギンガの弱い部分を責め立てていくインキュバス。

いつものスケベ面をさらに緩ませながら、自慢のチンポでギンガを犯し続ける。

「そ、そんなぁっ♥ いやっ、いやぁっ、あなたぁっ♥」

記憶の中のキメラを『あなた』と呼びながら、襲い来る快楽の嵐に翻弄される爆乳未亡人。

「ひぃぃっ♥ お、奥を、ごんごん、するなぁっ♥ ひびくっ、しきゅうに、ひびくぅっ♥」

ズンッ♥ ズンッ♥ ズンッ♥!

「あッ♥ あぁ~っっ!♥」

特製チンポが子宮口を叩くたびにギンガの身体がビクンと跳ね、甘い悲鳴を上げさせた。

「むほほ~っ♥ 私のチンポを気に入っていただいたようでなによりですな…さてお次は」

インキュバスは腰を振るたびにタプタプ波打つ肥大化した乳房に注目すると、さらに鼻の下を伸ばして言う。

「むふふ…解毒するにはこっちもなんとかしないといけませんな」


インキュバスはギンガと繋がったまま彼女の乳房を持ち上げると、親指大にまで肥大した左右の乳首を口に含み、じゅるると吸い上げた。

「!? あ、あぁっ、なにをっ!」

「じゅるっ、じゅるる… むふふ、こうやってですねぇ、母乳と一緒に薬の成分を放出させるのですよ。治療の一環ということですな!」

「う、ぐううっ…好きでやっているようにしか見えんっ…はあぁっ♥」

インキュバスは両乳房を掴んで器用に乳首を吸い上げながら、腰のピストンを継続する。

「むほほ、まさしくママの味、ですなっ」

じゅるるっ、れろれろっ♥

ずごっ♥ ずごっ♥ ずごっ♥

弱い乳房と感度の高まった膣を二重に責められ、ギンガの快楽は際限なく高まっていく。

「ひ、ひぃぃっ♥ こんな、こんなぁぁっ♥」

恐るべき淫魔チンポの蹂躙の前に、ギンガから抵抗の意思は消え失せていた。

治療を兼ねた淫魔とのセックス快楽にギンガは更に溺れていく。

(あぁぁぁっ♥ だ、だんなさまっ♥ ご、ごめんなさいっ、ギンガはっ、ギンガはこのような淫魔ふぜいのチンポの、虜になってしまいますぅっ♥)

ギンガは自然と腰を持ち上げ、インキュバスの腰使いに合わせて腰を振り始めていた。

更なる快楽を貪るかのように。

「おぉほぉっ! 未亡人マンコっ、貪欲すぎますなぁ! チンポにうねうね絡みついてたまりませんぞっ!」

「あひっ、あひぃぃぃ♥ も、もうどうにでもしてぇぇぇ♥ 負けっぱなしのザコまんこっ♥ めちゃくちゃになるまでブチおかしてぇっ♥」

ついにギンガはこれまで覗き魔と蔑んできた相手に淫らなおねだりを始めてしまう。

「おぉぉぉっ♥ おほぉぉぉお♥ チンポいいっ♥ チンポすきぃぃ♥ すきにしてっ♥ おちちもっ、しきゅうもっ♥ あなたのモノにしちゃってぇぇぇ♥」

ホルスタイン級の乳房がダイナミックに波打ち、先端からはプシュプシュと母乳の飛沫が吹き出る。

雌牛ギンガは貪欲なまでにチンポを求め、快楽に淫肉を踊らせる。

「ん、んほぉっ、ま、また乳牛になってしまうっ♥ ホルスタイン乳から母乳噴き出して、イってしまううっ♥ イクッ、無様にイクぅぅっ♥」

「むほぅっ、それではわたくしめもっ…濃厚チンポミルクを大放出させていただきますぞっ…ぬおぉぉぉおっ!!!」

ブッビュルルルル!!! ドビュルルル、ビュルッ!

「あひぃぃぃっ♥ い、イクッ、イクッ、イクぅ~~~っっっ!!!」

ぷっしゅうううっっっ!!

「あひぃっ、でりゅっ、ミルクでりゅううっ♥ 淫乱ホルスタイン乳から噴き出ちゃうっ♥ もぉぉっ、んもぉぉぉ~っっ♥♥」

盛大な母乳噴射とともに絶頂快楽に淫肉を震わせながらギンガは吠えた。

呆れるような間抜けなアへ顔で牛のような鳴き声を上げるギンガの姿にはもはや理性のかけらなどまるで残っていないかのように見えた。


「ふうう~っ…いやはや、流石はギンガさんのドエロボディ。実に満足のいく一発が出てしまいましたぞ!」

淫魔は極太ペニスをギンガの膣穴から引き抜くと、むほほっ、といつものように満足げな笑みを浮かべた。

「…さてさて。これでお三方、一人づつ『治療薬』をどっぷり中出ししたわけですが…」

淫魔はちらりと『彼女ら』に視線を送る。

その先には、物欲しそうに彼―

正確にはいまだ元気にそそり立つ彼のイチモツに視線を集中させる三人の姿があった。

「くっ…いつまで待たせるのだ、淫魔よっ… わ、私の治療はまだ、終わっていないだろうっ…♥」

「わたしも、まだっ… おじさんにいっぱい、ちりょうやくをそそいでほしいっ…♥」

「せ、拙者も、まだ足りないっ…♥ もっともっと、拙者の奥にっ、逞しい肉注射がほしいっ…♥」

ツバキも、アリスも、そして犯されたばかりのギンガも。

期待に満ちた目でインキュバスの逞しい勃起ペニスを凝視していた。

「むふふ、そうですかそうですか。みなさんそんなにもわたくしめの治療を望んでおられるとは」

そう言いながらインキュバスはにやにやといやらしく笑みを浮かべている。

「…かくいうわたくしめも、そろそろ辛抱の限界ですぞ。ふふふ…こんな極上の娘たちが3人、一発ずつの中出しなどで満足などできようはずもない…!」

淫魔の中で、どす黒い欲望の炎が燃え盛っていく。

極上の娘たちを前にして、秘められた彼の獣性が今、牙をむこうとしている。

「さぁ、プリティーうさちゃんズの皆さん…! ともに極上の快楽を味わおうではありませんか!!」

獰猛なケダモノのような動きで、淫魔は彼女らに襲い掛かった。



この夢幻空間の中で、どれだけの時間が過ぎたのだろう。



ズチュッ ズチュッ ズチュッ! 

「ひぃっ、ああぁぁぁ!!! おぉぉっ、ひゅごぃっ、ちんぽひゅごぃぃぃっ♥!」

ドビュルルゥゥゥッッッ!!!

「あひぃぃぃっっ!! いいっ、中出し、しゅごいっ♥ もっときてっ、いっぱいせいえき、そそぎこんでくれぇぇっ♥」



ドチュッ ドチュッ ドチュウッ!

「あんっ♥ あんっ♥ あ、アリスのろりまんこっ♥ もっとついてっ♥ おじさんのすごいおちんぽで、こねまわしてっ♥」

ブっビュルルルッッ!! ドビュッ! ドビュうっ!

「おっ♥ おぉぉぉっ♥ びゅくびゅくしてるっ♥ あついっ♥ おまんこのおくっ♥ あついよぉっ♥」



ゴジュッ ゴジュッ ゴチュンッ!

「おほぉぉっ♥ も、もっとおちち搾ってっ♥ 搾りながらハメてぇっ♥ エロ乳もエロマンコも好きに虐めてぇっ♥」

ドビュッ! ドビュルルル…!!

「んおぉぉっ♥ い、イクっ、またイクぅっ♥ 素敵チンポで経産婦マンコ支配されちゃううぅっ♥」



ツバキ、アリス、ギンガ、そしてインキュバスの四人は沸き起こる性欲の赴くままに快楽を貪っていた。



そして、今は―


「はぁっ、はぁっ、はぁっ♥ ああっ、お、奥までくるっ、ゴリゴリ、けずられるっ♥」

ツバキは仰向けに横たわるインキュバスに馬乗りになって極太チンポを自らの膣穴に招き入れ、腰を振っていた。

ヌチュヌチュと音を立ててペニスがヴァギナに飲み込まれる感触にインキュバスはだらしなく頬をゆるめる。

「うほほっ♥ ツバキお嬢さんも腰使いが上手くなりましたなぁ~」

淫魔は自分の腰の上で淫らに踊るツバキを見上げながら、彼に甘えるように身体を擦り付けるアリスとギンガを抱き寄せた。

「んんっ、おじさんっ、リーダーツバキのつぎはっ、わたしにおちんぽいれてぇっ♥」

アリスはインキュバスにアピールしながら、彼のぶよぶよした唇にチュッチュッと吸い付くようにキスを繰り返す。

「ず、ずるいぞ、アリスっ… せ、拙者だって、いっぱいおちんぽ欲しいのにっ♥」

「むほほ、焦らなくともお二人ともきちんと相手をして差し上げますぞっ」

淫魔は自分の腕のなかにいるアリスとギンガの膨乳をそれぞれわし掴むと、ぐにぐにモニモニと揉みしだいた。

「んんっ、あぁぁっ♥」

「はぁぁぁんっ…♥」

敏感な乳房をぐにぐにとマッサージされ、甘い声をあげるアリスとギンガ。

ころころと指先でそれぞれの乳首を刺激すると、プシュッと母乳の飛沫がとびちり、甘い香りが漂った。

「んん~、両手におっぱい、チンポにはマンコ、極楽とはこのことですなぁ、ふほほっ♥」

全身に感じる女たちの体温と吐息のぬくもりに、淫魔はすっかりご満悦であった。

やがて、騎乗位でまたがるツバキの動きが激しさを増していき…

「はぁっ、はぁっ、あ、あぁっ、イクッ、また、イクッ…あ、あぁぁあっ…!」

どびゅっ、びゅるるっ…!

「あぁぁぁぁっっ♥♥」

上体をのけぞらせながら、ツバキの身体が絶頂に震えた。

「むふふっ、もうツバキお嬢さんに出すのも何度めですかな」

にゅぼっ…♥

「う…あっ…」

膣穴から引き抜かれる淫魔のペニスを名残惜しそうに見つめるツバキ。

「はぁ、はぁ…♥ だ、だめだ、まだ収まらないぃっ…♥」

いつもの凛とした雰囲気などまるで感じさせない蕩けた表情のまま、ツバキは再び腰を動かそうとする。

「リーダーツバキ、だめぇっ♥ つぎは、わたしっ…」

「い、いかにツバキ様といえど、このチンポだけは譲れませぬっ…♥」

ツバキたちは淫らな欲望に突き動かされるまま、淫魔のペニスを奪い合う。

勃起したペニスにむらがり、それぞれ舌を這わせ、キスをする。

その行為はいつの間にか熱心なチンポへの奉仕へと変わっていた。

「じゅるるっ、ちゅっ…♥ はぁっ、ちんぽ、ちんぽぉっ…♥」

「んっ、れろっ…んんっ、おじさんの、ちんぽぉ…♥」

「むちゅっ♥ じゅるるっ…♥ あんっ、すきぃ、おちんぽ、すきぃ…♥」

熱のこもったプリうさの三人のご奉仕に、インキュバスのペニスはゾクりと震え―

「むほぉっ! これはたまらんっ…おぉぉっ!!」

ドビュウウゥッ!! ビュルルッッ!!

「「「あぁぁぁぁぁっっ♥♥♥」」」

何十発目かもわからない濃厚な精液が飛び散り、彼女らに降り注いでいく。

「ふう~っ、最高の気分ですねぇ。皆さんのような素敵なお嬢さんがたがここまで淫らな雌っぷりを見せつけてくれるとは!」

白濁まみれとなったツバキたちの姿に感慨深げに一人頷くインキュバス。

「そ、そうだっ…貴様のせいだぞ、インキュバス…」

ツバキは未だ発情を続ける身体をベッドに横たえると、彼に向かって大きく股を開き…ヒクヒク蠢く花弁を見せつけた。

「だ…だからっ…私たちを、こんなにした責任を果たせっ…♥ 治療もまだ途中なんだろうっ…」

そしてツバキに続くように、アリスとギンガも、淫らな膣穴をくぱぁ…と開いて見せた。

「ちゃ… ちゃんと、さいごまで、して…♥」

「せ、拙者たちの身体がもとに戻るまでっ…」



そして、3人の声が重なる。



「「「あなたの治療薬、私たちのおマンコに、もっと注いでくださいっ♥♥♥」」」



「もちろんですともぉ~~~っっっ!!!」

そして淫魔は彼女らの期待に応えるために。

そして自分の性欲の赴くままに。

「「「あぁぁぁぁ~~~ッ♥♥♥」」」

濃厚な欲望汁を彼女らの淫らな肉穴に

中出ししまくるのであった―。



===

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  1/3

吸血商人セウェルス に敗北

ツバキ アリス ギンガ が 
搾乳調教&
インキュバスさんの
エッチな治療を受けてしまいました



ツバキ他2名がエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV3 →4
ギンガ淫乱LV3 →4
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV1 →2
クチナ淫乱LV2


『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります

===


???

(さてさて、プリティーうさちゃんズの皆さん。この声はもしかしたら皆さんには届いていないかもしれませんが)

(皆さんとたっぷりセックスさせて頂いた心ばかりのお礼を贈らせていただきます)



<<インキュバスの加護を得た>>

プリティーうさちゃんズは

タワー3Fでの戦いにおいて

コンマが常時+50される効果を得た!



(いちファンとして、皆さんの勝利を願っておりますよ)

(むほほ…いつかまた、心ゆくまで皆さんとハッスルしてみたいものですなぁ!)


===

というわけで
ずっと前(スレPart1)に

連敗などで進行が停滞しそうな時は
救済措置を入れます、

ということを書いてたのですが…今回インキュバスさんにもらった加護がそれです。

(元々は淫乱レベルの上昇と引き換えにインキュバスさんに救けてもらうという構想があったのですが、今回エッチシーンでインキュバスさんが登場したのでプリうさも負け続きだしいいタイミングかなと)

これでもアルナ戦のように、連続クリティカルとかが発生したら負ける可能性はありますが、余程のことがないかぎりは負けなくなるでしょう。

ちなみに3Fクリアしたらこの加護は消えます。

というわけで、いったんここまで。

複数プレイって大変だなぁ(遠い目

おつでした
さっすがインキュバス先輩だぜ!

ところでインキュバス先輩の加護ですが3Fボスのシャドー戦でも有効ですか?
個人的に進行目的なのであれば、シャドー戦は勝ち負け関係なく進行+負ければようじょの時みたいにかなり自由なエロシチュぶちこめるので欲を言うと適応外だと嬉しいです

ギンガから見てコスプレさせイヤー先生の牛チンポが試作型キメラの旦那様獣チンポと同格に扱われてるの見ると改めて1スレ目で牝牛ギンガシチュぶちこんでくれたスレ民に感謝
あとやっぱ同じく淫魔なせいかインキュバス先輩とコスプレさせイヤー先生のH中のテンションが完全に一致してて草
てかこの世界の淫魔今のところ雄=小太り、雌=美人で統一されてるのに>>1の性癖を感じる

いいぞもっとやれ

>>338
インキュバスの加護はシャドー戦では適応外になると思います
シャドー戦は勝敗関係なく本筋進むというように考えてますので

>>339

>てかこの世界の淫魔今のところ雄=小太り、雌=美人で統一されてるのに>>1の性癖を感じる

竿役は
だらしない体形の男が好きなんです
つまり竿役のできる淫魔はそういう体形なんです

ちょっとだけ進めます

淫乱Lv4に到達した二人のプチイベントです
例によってプチなので短いですよ

<<プチイベント ツバキ淫乱LV4到達>>

女侍ツバキ。

過酷なる戦いの日々において

様々な凌辱快楽に翻弄されてきた

彼女の肉体は

自らの燃え盛る欲望を

抑えきれなくなりつつあった―



ツバキ「はぁっ…はぁ…」

深夜。

火照る身体を持て余していたツバキは少し身体を冷やそうと、夜の街をあてもなく散策していた。

ツバキ(くっ…私の身体、火がついたように熱い…一人でしているだけでは、もう…)

そんな時だった。

???「きゃああっ! いやぁ、放して!」

さまよい歩くツバキの耳に、女性の悲鳴が聞こえてきたのは。

男「へへっ、いいじゃねぇかよ姉ちゃん、どうせ一人でヒマなんだろぉ~」

女「だ、だれかっ、助けて下さい!」

見れば酔っ払いと思しき男が一人の女性に絡んでいるようだ。

周囲の人々は酔っ払いを女性から引き離そうと動いたが、それより早く動いていたのがツバキだった。

ツバキ「―ふんっ!」

どすっ!

男「ぐえっ…」

ツバキの放った当て身が酔っ払いの首筋に炸裂し、相手は呆気なく気を失った。

女「あ…! た、助かりました!ありがとうございます!」

礼を言う女性であったが、ツバキはそれをさらりと流してしまう。

ツバキ「いや、それよりもまず…こいつの仕置きをしなければな」

ぽかんとする女性とギャラリーを尻目に、ツバキは酔っ払いの身体を裏路地へ引きずっていった。



男「う、うひぃぃ!も、もう勘弁してくれぇ!」

ズブッ、ズブッ、ズブッ…

ツバキは情けない悲鳴を上げる男に跨り、男の一物を自らの秘裂に咥えこんでいた。

ツバキ「ふ、ふふっ…ダメだ、お前のような不埒な男は、こうやって成敗しないとなっ…♥」

ツバキはぺろりと舌なめずりすると、ズシン、と鍛えられた美尻を男の腰に落とす。

男「あ、あひぃっ…ゆ、ゆるしてくれっ、も、もうでねぇよぉ…」

既に何度か射精してしまっている男は必死に許しを請うのだが。

ツバキ「くっ…ほ、本当に、情けない、男だっ…♥ こんな、奥にすら届かない小さなチンポで女を誘うなど、恥を知れっ…♥」

じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ…!

男「ひぃぃ…」

淫らな膣穴で一物を擦りあげられ、男の一物は激痛とともに勃起させられてしまう。

男「あ…も、もう、ダメ… (がくっ」

ぴゅっ、ぴゅる…

勢いのない射精を最後に、男は気を失ってしまった。

ツバキ「んっ…♥ も、もう終わりか…だが、これではっ…」

お仕置きを終えたツバキは明らかに不満げな表情を浮かべている。

ツバキは申し訳程度に身なりを整えると、男を放置したまま再び表通りへと戻っていく。

ツバキ「はぁっ…ま、まだだ…♥ あちらのほうで、また不埒な男たちの声が聞こえるぞ…♥」

ツバキは期待に胸を高鳴らせながら、新たな獲物を求めて夜の街をさまよう。

ツバキ「もっともっと…お仕置きを、しないとな…♥」

燃え盛る情欲のおもむくままに―

ツバキの夜の狩りは続けられるのだった。

<<プチイベント ギンガ淫乱LV4到達>>

ツバキに仕えるシノビ、ギンガ。

過酷なる戦いの日々において

様々な凌辱快楽に翻弄されてきた

彼女の肉体は

自らの燃え盛る欲望を

抑えきれなくなりつつあった―



プリティーうさちゃんズの拠点、ファンタズマの街の宿―

宿のオーナー(な…なんだこりゃ…いったい何がどうなっているんだ?)

夜。オーナーが一仕事終えて、明日に備えて床に就き、うとうとし始めた時であった。

ごそごそ、もぞもぞと…布団の中に潜り込んできた何者かの気配に気が付いた。

一瞬、押し入り強盗でも現れたのかと思い、硬直する彼であったが、すぐに違和感を覚えた。

???「んっ、じゅるっ…じゅるる…」

オーナー「うぉうっ!?」

自分の股間を生暖かい何かが這いずっているような感触にオーナーが思わず声を上げる。

敏感な亀頭を舐めまわされ、ちゅうちゅうと吸い付かれるような―。

オーナー「ちょっ…な、なんの真似だ…!?」

ばっ、とシーツをめくりあげるとそこには…

ギンガ「んっ…ちゅぽっ、はぁっ… じゅるるるっ、じゅる~っ♥」

オーナー「お、お客さん!? な、なにやってんだあんた!?」

確かこの女性の名はギンガ。

いつもギルドのリーダーの傍らにいて、数日前どこからか二人の娘を連れてきた客だ。


ギンガ「はぁっ、あ…も、申し訳ありません、オーナーどの… 貴方の誠実な仕事ぶりを見込んで、お願いがあるのですが」

彼女は興奮しているのか、上気したような表情でオーナーを見上げている。

その様子があまりにも色っぽくて、オーナーはごくりと唾を飲み込んだ。

ギンガ「か、カラダのほてりがっ…♥ 一人でしていても、全然収まらなくて…で…ですから」

ギンガはオーナーの身体にまたがると、既に勃起してしまっている彼のペニスを濡れそぼる膣穴にいざない…ぬぶり、と飲み込ませてしまった。

ギンガ「んっ… あぁぁっ…♥」

オーナー「うぁっ…ちょ、ちょっと、いきなりっ…!」

あまりの急展開に、オーナーの思考が追い付かない。

ギンガ「し、失礼は重々承知っ…で、ですが、拙者を助けると思って…ああっ、どうか…♥」

オーナー「う、うぉぉっ…こ、これはっ…!」

粘液まみれのヒダヒダがペニスにまとわりつき、吸い付かれるような感覚にオーナーはゾクゾクと身を震わせる。

ギンガ「お、オーナーどのも、拙者の身体を好きに使ってくださって構いませぬっ…♥」

オーナー「す、好きにっ…!?」

彼は馬乗りになったギンガの裸体を見上げる。

物欲しそうに見つめる妖艶な目つき、みっちりと肉の詰まった尻、そしてたっぷりとした豊満なおっぱい。

こんな極上の女体を好き放題にしていいという。

―そんな美味しい状況を拒否できるような理性を、持ち合わせているような男などそうそういるはずもなく。

オーナー「う、おぉぉっ…お客さんっ…お客さぁぁぁん!!」

がばぁぁぁっ!と体制をいれかえ、馬乗りにされていた状態から種付けプレスの状態へ持ち込むオーナー。

ギンガ「あぁっ!? そ、そんな乱暴なっ…♥ あ、ぁぁぁ~っ♥♥」

こうしてギンガとオーナーはくんずほぐれつな濃厚セックスを、夜が明けるまで何度も何度も繰り返すのであった…


淫乱LV4プチイベントでした。

流石にレベルが高まっただけあってエッチに積極的になっちゃってますね。


「…なにがあったんだと思う?」

いつもミーティングで集まっている宿の一室で―。

ミルキィとクチナが二人して話をしている。

「全滅した…とは言ってたけれど。それにしては悲壮な空気が全く感じられないのよね」

難しい顔をしながらテーブルに頬杖をつくミルキィの問いかけに、クチナも訝し気な表情で首を傾げる。

「そうそう、三人とも妙にスッキリした顔で戻ってきたし。負けがこんで開き直っちゃったのかな…」

そんな三人だが、みな疲労がたまっていたのか眠りこけており、一向に起きてくる様子はない。

何があったのか話を聞きたいところだが、それまでは手持ち無沙汰な時間が続きそうだった。

「とにかく、今日のところは探索は中止になりそうね」

「そうなるとヒマになっちゃうなぁ…どうしようか」


【ツバキ、アリス、ギンガ一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】

ミルキィ「とりあえず買い物にでもいこうか」

クチナ「帰ってくるころには流石に皆起きてるでしょう」



到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  1/3

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV2
クチナ淫乱LV2
―――

【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

14日目です
今日はどうする?

行動不能:ツバキ・アリス・ギンガ

※行動不能が3人のため、探索に向かうことができない!
よって今回は

おきつね堂へ買い物 しか選択できません。

というわけでおきつね堂へ向かうキャラを指定(一人のみ)してください。

↓1~2にてミルキィかクチナを指定、最大コンマ採用。


コンマ99

ミルキィが買い物に行きます

―――

ミルキィ「じゃあ散歩がてら買い物にでも行ってくる」

クチナ「あ、待って私も…って、きゃっ!?」

つゆ「(クチナの袖を掴んで)クチナおねえちゃん、あそぼー」

きり「おやつまだー?」

ミルキィ「あはは…じゃ、行ってくるね」

クチナ(はっ、世話を押し付けられた!?)



ミルキィお店に移動中…



敵ギルド遭遇コンマを取ります

コンマを2回取り、
片方でもゾロ目が出ると
敵ギルドと遭遇します

コンマ
↓1
↓2

コンマ62
コンマ69

出る時は
ぽんぽん出るんですけどね
ゾロ目…

――――

敵ギルドとは会わなかったようです

無事にお店に到着しました!

従業員A「らっしゃーせー! あ、この前のお客さん!

ミルキィ「ふーん、また福袋やってるのね」

従業員A「ええ、各方面から大好評いただいてるんですよ。

(ボソッ)色々な意味で」

ミルキィ「ふぅん…?」

ミルキィ「ま、いいや。今日は何かいいモノあるかな~」


福袋を購入します。

中身はコンマで決まります

購入アイテム:

ゾロ目
対吸血鬼アイテム(戦闘用)
コンマ00~20
全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
コンマ21~40
全員攻撃コンマ+40(勝利時疲労度が20増える)
コンマ41~60
敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
コンマ61~80
疲労回復(全員の疲労度を0にする)
コンマ81~99
ガスト召喚シール(自動:敗北時全員エッチシーン)

アイテムゲットは3個まで
↓1
↓2
↓3

以下3レスの合計コンマが150を超えるとエッチなことをされてしまいます
もちろん淫乱レベルは上がります
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません


ミルキィ「あ、地味にいい感じのアイテムげっとー♬」」

従業員A「おめでとうございまーす((・д・)チッ」

ミルキィ「なんで残念そうなの?」

―――

コンマ01
全員攻撃コンマ+20ゲット!
コンマ08
全員攻撃コンマ+20ゲット!
コンマ72
疲労回復ゲット!

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個

コンマ判定

01+08+72
=81

合計コンマ81
福娘を回避しました!

ミルキィ「さぁて、時間もあることだし…もうちょっと他の店とか回ってみようかな」

(ミルキィ移動中…)

ミルキィ「あ、古書店だ…そういえば最初にこの街に来た時から気になってたんだよね」

(ミルキィは古書店に足を踏み入れた)

老オーク「いらっしぇーい」

ミルキィ(うわ、オークだ。でも店長って名札付けてる)

老オーク「あんたも冒険者かい。最近多いねぇ… ま、適当に見てってくんな」

ミルキィ「うーん…そうだ、吸血鬼の弱点とか書いてる本ない?」

老オーク「それなら他の冒険者どもがあらかた買っていっちまったよ。殆ど残ってないんじゃねぇかなぁ」

ミルキィ「そこをなんとか!」

老オーク「…なら奥にある本棚を探してみるか。ま、期待はすんなよ」

ごそごそ…ごそごそ…

老オーク「うーん、吸血鬼、吸血鬼…見当たらねぇなぁ」

ミルキィ(うっぷ、ホコリが凄い)

老オーク「こっちの棚には、何があったけな(ゴトゴト…ぺらっ)」

ミルキィ(? なにか紙切れが落ちてきた…)

何かの巻物の断片のようだ。

ミルキィは

『あぶらあげレシピ 1/3』を手に入れた!

残る断片は あと一つ!


というわけで、

おきつね堂を回避することでレシピをゲットできるというイベントでした。

とりあえず今晩はここまでにしておきます。

続きはまた近いうちに…

ちょっと質問
確か初おきつね堂でクチナが来た時ってアリスが介助役で来てたんだけど、その場合クチナがライバルギルド遭遇になったらどうなる?
多分ギルド遭遇ってダンジョンと同じでバトル(ただしプリうさ側は一人)だと思うんだけど、クチナが一人になる状況が浮かびにくい

ツバキギンガがレベル4でようやく誘ったのに対してミルキィはレベル3の時点で既に誘ってるから群を抜いてエロいな、流石主人公

>>367
>クチナが一人になる状況が浮かびにくい

考えてませんでした(土下座)
まあその時が来れば
なるようになる…でしょう…たぶん

>>368
>ミルキィはレベル3の時点で既に誘ってるから群を抜いてエロいな

お、おまんこを差し出したわけじゃないので
(なおこの時点で非処女)



ちょっとだけ進めます。


さてさて、現在行われている吸血鬼の儀式。

本来はプリうさと吸血鬼が戦う場ではありません。

吸血鬼同士が力と名誉をかけて戦う場なのです。

というわけで…そろそろ吸血鬼同士を戦わせようと思います。

で、誰と誰を戦わせるか。

それはコンマの神にお任せしようかと。

――――――

以下3レスにてコンマを取ります

↓1がオニキス のコンマ
↓2がアルナ のコンマ
↓3がセウェルス のコンマ

このうちコンマ最大値と最小値の吸血鬼で戦います。
さぁ、吸血鬼たちの運命はどう転ぶ?


アルナ&ニニス

と オニキス

が戦うことになりました

もちろん、負けたらエッチな目にあってしまいます

というわけで今日はここまで

さぁ、どんな展開が待っているのやら…

プリティーうさちゃんズの面々がタワー2階ファンタズマの拠点で休息のひと時を過ごしている頃。

3階の鮮血蟲毒神殿で新たな波乱が巻き起ころうとしていた。



ごぅん… ごぅん… ごぅん…

神殿の奥深くから、不気味な鳴動が轟いている。

「アルナさまぁ…さっきからシッポがビリビリしてとまらないのですぅ」

人狼ニニスが震える一方、吸血鬼アルナも硬い面持ちで鳴動の震源であろう祭壇の方に向かって呟いた。

「どうやら…目覚めようとしているようね。神殿の祭壇に眠る、『真祖』の力が」

吸血鬼たちによって命を奪われた哀れな冒険者たちの血肉は、床や壁から神殿に吸われ、真祖の力を蘇らせるための養分となってきた。

即ち、この鳴動はその養分が十分な量に達したことを意味する。

「数多くの人間の血を吸って、神殿が胎動を始めた。いよいよ…本当の戦いが始まるのね」

ここまで真剣なアルナの表情はニニスでさえ見るのは初めてかもしれない。

ニニスはぶるりと緊張に身を震わせた。

「大丈夫よ、ニニス」

不安げなニニスに、アルナは優しく語り掛ける。

「私には貴方がいるし、貴方には私がいる。どんな辛いことだって乗り越えられるわ…これまでのようにね」

そんな二人のやりとりの間に、嘲笑と挑発を含んだ少女の声が挟まれる。

「ほぉん、随分とうつくしー主従愛じゃん。おーよちよち、かわいいワンコちゃん、てか?」

アルナは小さく舌打ちすると、通路の奥からやってくる声の主に対し軽蔑の視線を送った。

「…来たわね。同胞というにはあまりにも汚らわしい者よ」

きゅふふ…という笑い声を発しながら黒い霧状の何かが人型をなし、ゴシックロリータ調の衣装を纏う少女の姿が現れる。

―吸血鬼オニキスだ。

「汚らわしいとか、相変わらず上品ぶっちゃってまぁ…ほんっとムカつく。けどさぁ」

可愛らしくも、邪悪な笑みを浮かべながらゴスロリ吸血鬼は言う。

「そういう、お姫様気取ったヤツがぐっちゃぐちゃに墜ちていく様を見るのはすっげぇ気持ちいいんだよねぇ。こんなふうにさ」

ぱちんと指を鳴らすと、通路の奥からオニキスに続くように複数の男女の姿が現れる。

その中央にいるのは…大きな乳房と股間を申し訳程度にしか隠さない淫猥な形状の鎧を身に纏う女騎士。

以前オニキスの配下としてツバキたちと激戦を繰り広げた白銀のショートヘアの女騎士…リンの変わり果てた姿であった。

「はぁっ…はぁっ…♥」

リンは妙に興奮した面持ちで、発情した雌犬のような呼吸を繰り返している。

「それが…貴方の手駒?」

趣味の悪さに眉をひそめるアルナに対し、オニキスが得意そうに薄い胸を張る。

「きゅふふっ! この人ねぇ、もとはアンタと同じお姫様なんだよ。とっても真面目で融通の利かない娘だったから、しっかり教育して立派な雌ブタ騎士にしちゃった♥」

以前、捕らえられたミルキィがインキュバスによって逃がされた後。

魔力が回復して目覚めたオニキスはその事実を知るや激昂し、腹いせにリンの処女膜をフィストファックによってブチ抜いてしまった。

その後もリンはオニキスとその配下たちに様々な調教を施され、被虐快楽を求める哀れな雌ブタ騎士に成り果ててしまったのだ。

「はぁっ…♥ お、オニキスさまっ…つ、次の相手はこいつらですかっ…♥」

リンのまとう鎧は触手と金属の一体化した一種の魔法鎧である。

鎧の内側では微細なサイズの触手たちが蠢き、リンの敏感な乳首、クリトリスやアナルを常に愛撫し続けているのだ。

そして恐ろしいことに、触手鎧はオニキスが許可を出さないかぎり、リンの身体を決して絶頂させることはない。

(ああぁっ♥ 狂うっ♥ 狂ってしまうっ♥ い、イカせてっ♥ はやくイカせてくださいっ、オニキスさまぁっ♥)

リンが狂おしいまでの寸止め地獄を抜け出す手段はただ一つ。

「そうよ、メス豚姫さま。この戦いで役に立ったら、しっかりとイカせてあげる。たくさんのおちんぽもあげちゃうよ♥」

「あ…あぁっ…♥ が、がんばりますっ、がんばりますからぁっ…み、みなさん、リンにおちんぽよろしくおねがいしましゅうっ…♥」

下卑た笑いを上げる周囲の男たちに潤んだ視線を送る女騎士リン。

もはや彼女に、かつての高潔な魂や生真面目さなど微塵も残ってはいない。

ただご主人様から快楽という餌をねだるだけの雌ブタそのものであった。

その様子にアルナはますます嫌悪感を募らせていく。

「…下衆め。お前のような品性下劣な女に真祖の力を与えるわけにはいかない」

「まだいい子ちゃんぶるわけ? アンタだって結局はそこのペットを利用して力を手に入れるんでしょ。あたいと同類じゃん」

「あ、アルナさまはおまえなんかとは違うのです!がうぅぅぅっ!!」

アルナへの侮辱の言葉に、ニニスが怒りをむき出しにして吠える。

「はっ、もういいわ。口先でやりあったところで真祖の力なんて手に入らない。そろそろ始めようか…真のブラッディカルナバル」

周囲の空気が変わる。

二人の吸血鬼が対峙する空間に魔力が満ち、青白い火花が飛び散る。

「ズタズタにしてやんよ、高慢ちきなお姫様!」

「いくわよ、ニニス! 下劣なる輩に無様なる死を!」

「わうぅぅぅっ!!!」

吸血鬼たちの真の戦いが、今始まる…!

―――

吸血鬼オニキス

VS

吸血鬼アルナ&人狼ニニス  

戦闘開始!


――――

プリうさのバトル同様、
三本勝負で決着をつけます!

―――

オニキス「きゃー♥ ギルドのみんなっ、たすけてぇ~♥」

スキル:オーちゃんをたすけて♥
オニキスのコンマ+20
発動します!

アルナ「いきますわ! 王宮護衛結界!」

アルナとニニスの周囲に
魔力の防護膜が展開される!

スキル:クリティカルキャンセラー
オニキス側はゾロ目でも
クリティカルが発生しない
発動します!



※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※スキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします



現在 
オニキス 0勝
アルナ  0勝


3本勝負1本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営

コンマ反転
オニキス陣営 →40
アルナ陣営 →11

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
40 +20 =66

・アルナ陣営のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
11×2=
22
===
結果
オニキス陣営 66
アルナ陣営  22
===


オニキスが一本取りました!


オニキス「きゅふっはぁーっ! さぁ死ねやお姫様ぁーー!」

オニキスの小さな拳が弾丸のように降り注ぐ!

アルナ「ち…! 速い…!」

乱雑に見えて的確に結界の隙間を抜いて繰り出される拳の連打にアルナは必死に対応する。

オニキス「どうしたどうした! お上品に閉じこもっているだけじゃあ殺し合いなんてできないよぉ!?」

アルナ「ふん、閉じこもるだけが結界の使い方ではなくてよ…王宮捕縛結界!」

アルナを守る結界とは別に、オニキスの周囲にも結界が展開する!

オニキス「あたいの周りに結界…! しかもどんどん範囲が狭まってくる!?」

球状の結界に取り込まれたオニキスが焦りの色を浮かばせる。

アルナ「本来は賊を捕らえるための結界! しかし範囲を極限まで搾れば標的を圧殺することも可能! 潰れて消えよ下賤なる者!」

オニキス「う、うわぁぁぁ!?」

オニキスが恐怖の悲鳴を上げたその時。

リン「はぁぁぁぁあっ!!」

触手鎧をまとった女騎士が人間を超える速度でアルナの背後に回り込む!

アルナ「な…馬鹿なっ」

ザシュウウッ!

アルナ「あぁぁぁぁあっ!!??」

術に集中していた隙を突かれたアルナはリンの剣によりざくりと背を切り裂かれた!

アルナ(こ、この威力…! そうか、この魔力鎧、オニキスの血と魔力を分け与えられている…!)

鎧だけではない。リンの持つ剣にもオニキスの血による強化が施されていた。

吸血鬼にさえ確実なダメージを与えられるほどの…

オニキス「ふう…焦らせてくれんじゃん。ダッさい悲鳴をおーちゃんに上げさせた罪、しっかりと償ってもらうからね」

集中の弱まった隙を突いて結界をこじ開けたオニキスが、憎々しげにアルナを睨みつけた。


―――

現在 
オニキス 1勝
アルナ  0勝

3本勝負2本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営

コンマ反転
オニキス陣営 →04
アルナ陣営 →89

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
04 +20 =24


===
結果
オニキス陣営 24
アルナ陣営  89
===

アルナが一本取りました!


ニニス「アルナさまぁぁっ!! くぅぅ、お前たち、そこをどけぇぇーっ!」

配下の男達を相手に立ち回るニニスが、アルナの危機に焦りの色を見せる。

男A「く、くそ! 犬っコロめ、大人しくしやがれ!」

足止めを命じられた配下の男たちはニニスの素早さと鋭さに翻弄されていた。

そしてその動きは、先ほどのアルナの悲鳴が聞こえた瞬間からさらに激しさを増していく。

ニニス「大人しくするのはっ…お前らの方だ! ぅぅぅーーっ…!」

ニニスが腹の底から絞り出す唸り声がどんどん大きさを増していく。

ニニス「…うぅぅっ…! わぁおォォォオオオオオオッッッ!!!」

圧縮された闘気とともに吐き出された、物理的な圧力を伴う咆哮が周囲の男たちを一気に吹き飛ばした!

ニニス「う…おぉぉっ…! アルナさまっ…アルナぁぁぁぁっ!!!」

怒りが力に転換され、ニニスは吠えた。

瞳が金色に輝き、全身の獣毛からバチバチと火花が散る。

次の瞬間、その身体はとどめを刺されようとしているアルナめがけて弾丸のように飛び出していた。

ニニス「アルナにっ…手を出すなぁーーーー!!!」

オニキス「…なっ」

リン「!?」

ドッゴォォォッ!!

オニキス「あぁぁぁぁっ!?」

強烈な跳び蹴りが、小さな吸血鬼の身体に突き刺さり、壁へ吹き飛ばし叩きつける!

そのまま宙を舞ったニニスの身体はくるりと回転すると、自分の真下にいるリンの身体めがけて―

ニニス「ウッガァァァァアァッッッ!!」

両腕から繰り出される強烈なツメの一撃を叩き込んだ!

リン「う…あぁぁぁああーーーっっっ!!」

バッキィィィンッッッ!!!

リンの剣が、触手鎧が…衝撃に耐えられず、砕け散った。

リン「み…見事…だっ…」

弱弱しい賛辞の言葉を振り絞ると、リンは倒れ、そのまま意識を失った…




現在 
オニキス 1勝
アルナ  1勝

3本勝負3本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営


コンマ反転
オニキス陣営 →92
アルナ陣営 →95

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
92 +20 =112


===
結果
オニキス陣営 112
アルナ陣営  95
===

オニキスが勝利した!

そして

アルナが敗北した…

オニキス「う…ぐ…くっそぉっ、飼い犬の分際でっ…」

アルナ「ニニスを飼い犬と侮った、それがお前の敗因よ! さぁ、いくわよニニス! ツインネイルデッドクローを仕掛ける!」

ダメージから立ち直れないオニキスの手足を、光の帯が拘束する。

それはアルナが先ほど使った、捕縛結界の応用だった。

両手足を拘束され、空中で固定されたオニキスの身体を挟み込むように、アルナとニニスが向かい合う。

ツインネイルデッドクロー。

以前ツバキを半死半生にした二人の必殺奥義だ。

オニキス「あ…あ…!」

アルナ「…勝ったっ! 滅するがいいオニキス!」

そして二人の鋭い爪が、オニキスの身体をバラバラに切断する。

…はずだった。

アルナ「…なっ…」

ニニス「…えっ」

アルナとニニスのツメが届く寸前で。

二人の身体が、それぞれ奇妙な透明の球体に取り込まれていた。

二つの球体は、戸惑うアルナとニニスを取り込んだままふわりと宙に浮いていく。

???「やぁやぁ、オニキスお嬢様。危ないところでしたね」

オニキス「…お前は、昨日入ったばかりの新入り。名前は確か…」

タダノク「ええ、タダノク。タダノク・ズニンゲンです」

爽やかな笑みを浮かべながら、そいつはそう名乗った。


タダノク「二人がオニキスお嬢さんに集中してくれていて助かりましたよ。おかげでこんな僕でもうまいこと伏兵の役割を果たせた」

アルナ(これは…何かのマジックアイテムかっ…強固ではあるが、私の結界ほどでは…!)

ビシッ…ビシビシッ…バキィンッ!

透明の球体を内側から破り、アルナが床に降り立つ。

アルナ「…まだそんな隠し玉があったなんて。でも無駄よ。見たところ大した力もなさそうな人間が一人加わった程度で、私は負けはしない」

タダノク「うーん、どうかなぁ。僕としては、早めの降伏をお勧めしたいんだけど」

アルナ「…なんですって?」

タダノク「このマジックアイテム、単なる捕縛用のアイテムじゃないんだ。本来の使い道は…これさ」

タダノクがパチンと指を鳴らすと、ニニスを取り込んだままの球体が、少しずつその大きさを縮めていく。



タダノク「これ、拷問用のアイテムなんだよね。こうやって、中に人間を閉じ込めてゆっくりと縮んでいく。すると…中の人はどうなると思う?」



さぁっと、アルナの白い顔がさらに青白いまでに変じる。

アルナ「あぁ…まさか、まさか…!」

オニキス「くくっ…きゅふふっ…なるほど、ねぇ… お姫様があたいにしようとしたこと、そのままお返しするってわけかぁ」

先ほど、球状の捕縛結界に押しつぶされそうになっていたオニキスが心底楽しそうな笑みを浮かべる。

アルナ「そんな…ニニス! ニニスゥゥゥっ!!」

ニニス「あ、アルナ、さまっ…くっ、くぅぅ…!」

内側からツメを立てて脱出を図るニニスだったが、球体の内側には傷一つ付けられない。

タダノク「アルナ姫のような吸血鬼の魔力をもってすれば内側からの破壊は可能だけど、彼女のような使い魔の力ではまず無理だね」

ニニス「ぐ…あ…から、だ、が…」

ミシミシ、メキメキと身体がきしむ音が聞こえる。

アルナ「あ、あぁぁぁ…! や、やめ、やめて…! ニニスが、ニニスが死んじゃう…」

アルナの狼狽えぶりに、オニキスは心の底から大笑いしていた。

オニキス「きゅふははは!それ!あんたのその顔が見たかった!まじウケる!」

アルナ「ぐっ…ぐぅぅぅっ…!」

アルナは憎々し気に性悪吸血鬼を睨みつけるも、相手はへらへらと嘲笑を返すばかり。

ニニス「あ…アルナ、さま…」

アルナ「に、ニニス!」

ニニス「ご…ごめん、なさい…ドジっちゃい、ました…ニニスは、ここまでです…」

アルナ「ああ…そんな! いや、イヤよ!そんなこと言わないで!」

ニニス「ああ…アルナさま…み、みないで…アルナさまには、つぶれていくニニスのすがた、みせたくない…」


アルナ「ううぅ…ぐうううっ…お、オニキスッ、オニキスぅ! ニニスをっ…ニニスを解放しなさいっ!早くっ!」

オニキス「解放しないさい、だぁ? それが人にモノを頼む態度なわけ?」

アルナ「…っ! うぅぅっ…!」

アルナは床に膝をつき、額を床に擦り付けんばかりに頭を下げて懇願した。

アルナ「…お願いします。ニニスを…助けてください。私の…大切な親友なんです。どうか、どうか…!」

あの高慢ちきなお姫様が自分に対して必死で頭を下げている光景に、オニキスはこれほどまで感じたことのない愉悦を覚えていた。

しかし、オニキスの要求は終わらない。

オニキス「じゃあさ。負けを認めなよ」

アルナ「…っ」

オニキス「私の負けです、オニキスさまに勝てませんでしたーって宣言しちゃおうよ。そうすれば、あのワンコちゃんは解放してあげる」

アルナは再び、ニニスの入った球体を見た。

中のニニスはもう声すらあげられそうになかったが、その視線だけは何かを物語っているように見えた。

―アルナさま、まけないで。アルナさまなら、きっと一人でもかてる…と。

だが…だが、それでも。

アルナ「私は、オニキスさまに、完膚なきまでに敗北しました。負けを…認めます。だから…だから…」

ぼろぼろと、涙をこぼしながら血を吐くように叫ぶ。

アルナ「おねがい…ニニスを、殺さないで! もう私から、大切な人を奪わないでぇぇぇぇ!!!!」

アルナがその叫びをあげた瞬間、彼女の胸元からぽろりと彼女の魔力球が転がり落ちる。

それと同時に、アルナの身体から吸血鬼としての力が消え去っていく。

神殿が彼女の敗北宣言を認め、べリオ同様に吸血鬼としての力の大半を奪ったのだ。

「―うん、もういいかな」

タダノクはアルナが力を失ったことを確認すると、球体からニニスを解放した。

ニニスは軋む身体を引きずるようにアルナのそばに駆け寄ると、ぽろぽろと涙をこぼす。

ニニス「アルナさま…ああぁ…ニニスのために、こんな…」

アルナ「いいのよ、ニニス…勝ち残ったところで、貴方のいない世界になんて興味ないもの」

アルナは泣きじゃくる『親友』の頭を優しく撫でさすった。



そして、オニキスは。

オニキス「きゅふふふはははは!! 勝った!勝った!ザマぁ見ろっ!!きゃははははーーーっっっ!!!」

ついに我慢しきれずに、彼女は爆笑した。

力を抜き取られ、弱小吸血鬼として貶められたアルナを見下ろしながら、ゴスロリ吸血鬼は邪悪な高笑いを続けるのだった。


というわけで。

初の吸血鬼同士の戦いに勝利したのはオニキスでした。

最後のコンマはなかなかに接戦でしたね。

まるで主人公とか、勝ってほしいという声も多かったアルナ&ニニスでしたが、敗北した彼女らもまたこのスレのルールによってエッチな目にあってしまうのです。

いったいどんな目にあってしまうのか…

では久しぶりの、エッチシーン安価を取ります。



以下、エッチシーン安価募集に関する注意です

他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません

今回はこのあとすぐの

3/19 22:30~24:00まで募集します。

募集時間が来ても「今の時間から募集します」みたいなことは書きません

1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。

アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

コンマ26に近いのは、これですね

>>410

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/19(金) 23:05:56.28 ID:8uSo+qlGO
アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)

―――

では、頑張って書いてみます!
今晩もお付き合いありがとうございました!

続きでもなんでもない自己満足なものですが
Vカツ というもので
ミルキィ作ってみた

https://dotup.org/uploda/dotup.org2429669.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2429671.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2429673.jpg

アルナとニニスのお話はしっかり続きを書いてますのでいずれまた…

本当に長らくお待たせしちゃいました…アルナ&ニニスのエッチシーンです
いまだ半分くらいしか投下できませんがそのうち頑張って書き上げる所存であります!

それにしても自分のお話の中で動かしてるキャラで妄想していただけるとか結構うれしいものですね

では投稿いきます
今回はアルナがメインです

===



「―そもそもボクの趣味はコスプレ撮影であって、調教は動画内容を盛り上げるための手段でしかないんだよねー」

ダンジョンタワーのとある場所。

白い部屋のような空間に様々な撮影機材が並ぶその場所は、淫魔コスプレさせイヤーの撮影用スタジオだ。

「―なら帰ってもよろしくて? こんな格好で突っ立っていては体調を崩してしまいますわ」

ハンディカメラで無遠慮に撮影しているコスプレさせイヤーを冷淡な態度であしらうのは吸血鬼アルナ。

彼女は一糸まとわぬ裸体を晒しながらも顔色一つ変えず、冷ややかな視線を淫魔へと向けている。

「いやいやいや、それは困りますなー。ボクが言いたいのはこれから行うことは調教ではなく、あくまで撮影がメインであるということなのだよん」

淫魔は彼女の嫌味など気にするふうもなく、手にしたハンディカメラでむっつりした表情の吸血鬼の裸体を撮影している。

最近タワーで騒ぎになっている吸血鬼から『コイツをネタにしてエロ動画撮影しろ』と言われた時は面食らったコスプレさせイヤーであったが…

(いや、実際美しい。陶磁器のような透明感のある白い肌、凍り付くような冷たい瞳、均整のとれた芸術品のごときボディライン…どれをとっても一級品!)

ふがふがと鼻息を荒げながら嘗め回すように撮影を続ける淫魔であったが、当のアルナ自身には恥じらうようなそぶりは全く見えない。

それどころか美しき吸血王女の視線はますます冷たいモノになっていく。

人間の女性が犬や猫に裸体を見られても恥じる気持ちが生まれないのと同じく、このような低俗低能低劣な淫魔ごときに裸を見られようと恥じらいなど感じるはずもないのだ。

(まったく…こんなくだらない茶番に付き合っている場合ではないというのに!)

彼女にとっては自分の裸体を見られることよりも、オニキスのもとに残されたニニスの安否だけが気がかりなのだ。

こうしている間にもあの悪辣な吸血鬼にどんな仕打ちを受けているのか、想像するだけで恐ろしくなる。

「…それで? 名監督様はいったいどんな下劣な作品をお造りになるつもりなのかしら。まばたきひとつする間に終わる短編作品なら大歓迎なのですけど」

内心の苛立ちを押し殺しつつ、嫌味を交えながらアルナが問いかける。

「よくぞ聞いてくれました! この淫魔コスプレさせイヤーの次なる作品は―

『家畜に墜ちた姫君 めくるめく種付け交尾性活』

だよーん!」

嬉しそうにタイトルを宣言する淫魔に対して、アルナの視線はますます冷たいものに変わっていく。

(バカバカしい…こんな頭の悪い奴にこれ以上付き合っていられないわ)

「むふふ、それでは早速撮影開始といこうかな! と、その前に」

淫魔は保管ケースから取り出した小道具のようなモノをアルナの前に差し出した。

「…なんですのコレは」

差し出されたいくつかの小道具を見てアルナが眉をひそめる。

それは奇妙な形をした装飾品…と言えるほどの大仰なモノではなく、何らかの動物の耳を模したようなパーツが付いているカチューシャらしき物体と。

そしてやや薄桃色をした、大きな穴が二つあいたような奇妙な塊のようなもの。

その形状はまるで…

「豚の…鼻?」

「そうっ! アルナたんにはこれからこのブタ耳カチューシャとブタ鼻をつけてもらってメスブタになりきっていただくんだよーん!」

ぴききっ…

淫魔の馬鹿発言に、今度こそアルナの顔が引きつった。

「こ、この私に、ブタになれと…? こんなバカバカしい小道具を使って…?」

こめかみにピキピキと青筋が浮かぶ。だがそんなアルナに、やはり淫魔は能天気な口調で返答する。

「ブタの演技に自信ない? その点についてはノープロブレム。これさえ付けてくれればボクの『なりきり』の魔力で十分カバーできるので!」

淫魔の能天気かつズレた返事に、ついに吸血王女の怒りに火が付いた。

「この下賤なる淫魔風情がッ!」

ぶあっ…!

「ひょえっ!?」

敗北し、力を大きく損なったはずのアルナから怒りのオーラが吹き上がった。

これには能天気な淫魔も流石にたじろいでしまう。

「これ以上お前の下劣な言葉を聞く耳はありませんわ! 今この場で縊り殺して―」

「ちょちょちょ、ちょっと待ったぁっ! そ、そんなことしたらキミの相方がやばいんじゃなかったでしたっけ!?」

「…っ!」

白々しい淫魔の言葉に、振り上げようとしたアルナの手がピタリと止まる。

そうなのだ。

淫魔から依頼者への定時連絡が途絶えれば、そこでニニスの運命は尽きてしまう。

「ぐっ…だからといって…こんなっ…!」

受け取ったブタ耳カチューシャと付け鼻を握りしめながら肩を震わせるアルナの様子に、淫魔は内心で嘲笑う。

(あーあ、悔しがってる悔しがってる。結局何をされても動じないぞと腹を括ったつもりではいたけど、

『実際に自分がどんな扱いを受けるか』

っていう部分からは目をそらし続けてたってわけですなー)

ニヨニヨとした笑みが浮かぶのをこらえつつ、アルナの反応を待つコスプレさせイヤー。

「わ…わかりましたわ…コレを…つければよろしいのね」

長い逡巡の末、ついにアルナは恥辱的な姿を受け入れることにしたようだ。

(ニニスの命には代えられない。ほんの少し、私が恥辱に耐えればそれで済むこと…)

手を震わせながら、豚鼻付きカチューシャを頭に着け、滑稽な豚鼻を自分の鼻の上に装着するアルナ。

「つ、着けたわ。さぁ、次は何をしろというの?」

ブタの鼻と耳を生やした美少女が恥辱に顔を赤らめながら、キッと淫魔を睨みつけた。

滑稽ながらも毅然とした態度を取り続けようとするアルナの姿に、とうとう淫魔は噴き出してしまう。

「んぷぷっ…おっと失礼。それでは準備ができたところで、いよいよボクの魔力をお見せしましょう」

淫魔はハンディカメラを脇のキャビネットの上に置くと、両の掌をブタ鼻の少女に向かって広げる。

「さぁさぁ、我が被写体よ。キミの内面はキミの纏う衣装に相応しき内面へと今書き変わる…魔力『コスプレ転衣転心』―!」

ぶぁぁっ…!

「…っ!?」

禍々しい闇色のオーラが淫魔の掌から噴き出し、アルナの裸体を包み込むと…一瞬のうちに掻き消えた。


「い、今のはいったい…?」

何か悍ましい術でもかけられたと思ったが、自分の身体を確認してみても特に何も変わった様子はない。

(もしかして不発…それとも失敗?)

掌を広げたままの淫魔はそのまま沈黙を続けている。

アルナはフッ、と小さく鼻で笑うと小馬鹿にしたような表情で淫魔に向きなおった。

「ふん、何がなりきり能力よ。こんな耳や鼻飾りを付けられたくらいで…」



その時、アルナはふと違和感を覚えた。

「くらい…で…」



―どうして自分は

『二本足で立っているのだろう』?



ざっ!

「ブひぃっ」

次の瞬間、アルナは滑稽な嘶きを上げるとともに、四つん這いになっていた。



「…え?」

アルナは自分の身に何が起こったのか、理解が追い付いていない。

(こ、この姿勢はなに? わたしの口から洩れた、動物のような声は? なんで私、このようなこと…)

「むふふふ。どうやら術はしっかりと効いているようですなー。これぞわがなりきりの魔力のなせるワザ。君のその身体はすでに自らを豚であると認めました!」

「そ、そんな!?」

立ち上がって文句を言おうとするアルナだったが、しかし。

(た、立てない…! い、いえ、そもそも私今まで、どうやって『後ろ足』だけで立っていたの…!?)

長い人生、ずっとずっと両足で地を踏みつけて生きてきたというのに。

つい先ほどまでずっとそうしていたのに。

立ち方が、わからない。

これではまるで―

「あ、あ、あ…!」

未体験の恐怖がアルナの身体を走り抜ける。

(これではまるで本当の獣じゃない!)

「んふふ、実にいいよん、その表情。やはりプライドの高いお嬢さんほど絶望顔は映えますな~」

四つん這いのまま見上げると、そこにはニタニタ笑いながらこちらにカメラを向ける淫魔の顔があった。

「う、ううっ…! き、貴様…!この私になんという屈辱をっ…!」

「むふふ、悔しそうな顔しちゃって。でもその『悔しさ』もいずれ消えてなくなる。ブタに悔しさなんて無いもんね~」

淫魔はそう言うと、今度は自分のズボンを引きおろし…

ぼろん、と汚らしいペニスを露出させた。


「ひっ!?」

眼前に現れた淫魔ペニスに慄く吸血王女。

「さぁて、まずはブタとしての初仕事。ご主人様のペニスをなめなめしてもらおっかな~」

風呂に入っていないのだろうか。

恥垢にまみれたペニスは汗と精液が入り混じった鼻の曲がるような臭いをぷんぷんと放っている。

(な、舐める!? こんなモノを!?)

口で性的な奉仕をするという行為はアルナも多少の知識はあった。

だがこんな、下劣な淫魔の汚らしいペニスを口にするなど悍ましいにもほどがある。

「ば、馬鹿にしないで! 誰がこんな、汚らわしいモノをっ…」

だが、コスプレさせイヤーのペニスから漂う臭気が鼻を突いた瞬間、アルナの言葉は途切れる。

臭い、たまらなく臭い。

でも、妙に心惹かれる、香しい匂い…

いつの間にかアルナは、ペニスに鼻先を近づけて、すんすんとその匂いを感じ取っていた。

(わたし… 何をしているのっ…こんなっ…こんなにくさいのにっ、なんでこの匂いに、こんな…!)

頭がくらくらする。胸がドキドキする。

(どうしてこんなに、惹かれてしまうの…!)

いつの間にか、外気にさらされたアルナの股間の割れ目から、太腿を伝って一筋の愛液がつう…と垂れている。

猛烈な雄の匂いが自身の性的興奮を高めていることを、まだ彼女は気づいてはいなかった。

「ふふふ、匂いを嗅ぐだけでいいのかな~?」

湧き上がる興奮に伴って、ムクムクと大きくなっていく淫魔のペニス。

グングンと角度が上がり、やがて亀頭の先端がアルナの唇の間近まで接近する。

(あ…あ…! ぺ、ぺ二…が、すぐそこまで…!)

むわぁ、とした臭気がより大きくなり、彼女の胸の高まりは一層大きなものになっていく。

(こんな…こんなひどい匂いのするモノを口にしてしまったら…私、どうにかなってしまう…)

しかし…とめられない。

大きくなりゆくペニスの先端に、唇を近づけていく自分が止まらない。

そして、ついに…

ちゅ…♥

(! あ…あぁっ…!)

ペニスと接触した唇が、ほんのちょっぴりのカウパー腺液を吸い込んだ、ただそれだけで…苦み走った味わいとともに強烈な臭気が口内に充満する。

その瞬間、アルナの中で何かが弾けた。

「んんっ…んんん~~~っっっ!!??」

ビリビリと電流のような衝撃が身体を走り抜け、子宮を直撃したかと思うと、ぷしゅう、と膣穴から愛液が噴き出した。

「あらあら。ご主人様のカウパーを一舐めするだけでイッちゃいましたか。これは想像以上にマゾ豚としての才能があるようですな~」

(むふふ、なんてね。僕だって淫魔のはしくれ、女の性感を高める媚薬体液の精製くらい、お手の物だよん♥)

「はぁっ…はぁっ…♥」

まさか一舐めしただけでこれほどの快楽に襲われるとは思いもよらなかったアルナは一瞬意識を飛ばした後、トロンとした表情を浮かべていた。

(な…なんだったの今の…初めての、かん、かく…)

鮮烈な絶頂の体験が冷めやらぬそのうちに、再びアルナの眼前に淫魔ペニスが突き付けられる。

「あ…あぁ~っ…♥」

アルナは今度は全く躊躇することなく、臭気を放つ淫魔ペニスに舌を這わせた。

(あ、あぁ…お、おいしい…! こ、こんな汚らわしい汁が、こんなにも味わい深いっ…)

じゅるっ、れろっ、れろ…

鈴口から止めどなく溢れ出るカウパー腺液を舌先で掬い取り、口内に流し込んでいく。

それに媚薬体液が含まれていることも知らず、アルナは夢中になってそれを味わい続けていた。

「うほほっ、このブタさんはなかなか意地汚いみたいですね~♥ ほらっ、カリの裏にこびりついてるチンカスも召し上がれっ♥」

(い、いやぁっ…こ、こんなものを口にしたら、舌が腐ってしまうっ! ダメなのに、ダメなのにぃっ!)

「あ、あむうっ♥ ちゅくっ、ちゅるっ♥」

(あぁぁっ、おいしぃっ♥ と、とまらないっ、おいしくて、とまらないのっ♥)

粘りのあるチーズのような臭気を放つ恥垢を舌先ですくい、口の中ではむはむと味わう吸血王女。

「お、おぉっ…プライドの高いお姫様がボクのチンカスを味わって…ふぉぉっ、興奮するぅっ!」

気高い吸血王女を汚しているという興奮に駆り立てられ、ギンギンに勃起したイチモツをゴシゴシとしごき上げるコスプレさせイヤー。

(な、なに…匂いがどんどん強くなって…)

戸惑う王女の目の前で、淫魔ペニスの亀頭部分が一瞬ぶくりと膨らみ―

「んほぉぉぉっ♥ イックぅぅぅぅっ!」

どびゅっ、どぴゅるるるるうっっっ!!

気色の悪い咆哮とともに、欲望の白濁汁を可憐な吸血王女の美貌にぶちまける!

「っ…!? あ、ああっ…!」

麗しい顔を、前髪を、どろどろの白濁に汚され、アルナは陶然とした表情を浮かべていた。

「むふふ、いい感じにトロけたエロい表情いただきっ! このシーンだけでも充分売れてしまいそうですな~」

「…っ! うぅっ、くう…!」

アルナの目じりに悔し涙が浮かぶ。

淫魔の言葉が悔しかったのではない。

自分に降りかかった精液の熱さ、匂い、そしてわずかに唇に触れたソレの味を感じた瞬間に。

あっけなく二度目の絶頂を迎えてしまった自分に対する嘆きであった。

股間の割れ目から止めどなく溢れる愛液がぽたぽたと床に滴り、大きな水たまりを広げていく。

(なんて…なんて、無様な…)

つい昨日まで、気高く麗しい吸血王女として名を馳せていた自分が豚の真似事をさせられているという事実が、彼女の心を打ちのめしていく。

だが彼女はまだ知らない。

この凌辱が、単なる豚の真似事では終わらないという恐ろしい未来を。

「さぁて、それでは本番を始めるその前に…このキレイな処女膜の在りし日の姿をきっちり収めておかなくてはねぇ~♥」

淫魔は四つん這いのままのアルナの後ろに回ると、指先で彼女の割れ目を押し開き膣奥の閉じた処女膜の様子を撮影し始めた。

「ほ、本番ですって…?」

膣穴を弄られる悍ましい感覚と女性の大切な部分を撮影されるという恥辱に震えながらアルナは聞き返す。

「もちろん、君の処女喪失。つまり初体験の撮影だよーん! むふふ、お姫様が初交尾でどんな初々しい表情を見せるのか楽しみ楽しみ~」

女性の尊厳を踏みにじる行為をさも楽しげに語る淫魔に、再びアルナは怒りの念を滾らせる。

「だ、誰が…おまえのような、下衆が喜ぶような顔をしてやるものですかっ…」

「ほほう?」

「お、犯したいなら犯せばいいっ…たとえこの身体が獣のようにふるまおうとも、私の心と誇りは決しておまえなどに屈しはしない…!」

「おやおや、これまたお約束なセリフ頂きました~! こういう様式美溢れるセリフ回し、嫌いじゃないよーん」

どこまでも腹の立つ輩だと、アルナは思う。

「何度でも言ってあげるわ! わたくしは、お前に犯されたくらいで屈服なんてしてやらない!」

自分の中の恐怖に抗うように、アルナは叫ぶ。

自らの誇りと尊厳にかけて。

「わたくしを家畜に堕とすですって!? 上等ですわ! お前のような家畜以下の男のペニスに何ができるというの!」

「ほう…家畜以下。ボクのチンポは家畜以下、ねぇ」

「ええ、そうよ」

ようやく淫魔が腹を立てているような口調で声を出したので少々溜飲が下がったのか、アルナはフッと鼻で笑う。



「あなたのようなブタ以下の男に犯されるくらいなら…本当のブタに犯されたほうがまだマシだわ」

そう、言ってしまった。





「ぷっ…くくっ、むふふっ…くくくっ…」

淫魔は必死に笑いをこらえているようだった。

まんまと仕掛けた罠に嵌った獲物を目撃した狩人のように。

「ぷっ…くははっ、あー、お姫様ってば本当にノせられるのが上手すぎで草ww 欲しいセリフがぽんぽん出てきて撮れ高ありすぎてこまるwwいやこまらないww」

なぜ淫魔は笑っているのかアルナは困惑していた。

のせられた? 欲しいセリフ?

「言ったよね? 言いましたよね? 『本当のブタに犯されたほうがマシ』って」

「え…あ…え?」

その瞬間、アルナは悟り、そして凍り付いた。

まさか。まさか、まさか…

「ハイッ! それでは登場していただきましょうッ! 本日の竿役、ブタのポギーくんだよ~ん!」

ぶひっ、ぶひっ…

―不意に、獣の強烈な匂いが鼻を突いた。

いる。四つん這いになっている自分の後ろに何かがいる。

淫魔とは別の、何か生々しい熱気を放つ、おぞましいモノが。

そいつは四つ足でゆっくりと、同じく四つん這いで動かないアルナの前まで歩み寄り、臭い息をアルナに吹きかける。

「うぷっ…」

あまりの匂いに思わず顔をあげるアルナ。

するとそいつと目が合った。



「ぶひぃぃぃぃ…」



アルナは…声も出なかった。



そこにあったものは―

醜く突き出した鼻。だらりと垂れた耳。どんよりした眼差し。しわのよった顔面。

豚だった。アルナよりもはるかに体躯の大きい、でっぷり太った豚であった。



「と、いうわけでぇ、今からお姫様はポギーくんと交尾してもらいまぁっす。初体験で豚相手っていうのはハードル高いかなとは思うけど、ボクのペニスよりかは忘れられない初体験になることは間違いナシ、だねっ!」

「あ…あ、あ…!?」

ようやく声の出せたアルナは、青ざめてガタガタと震えだしていた。

「うそ…でしょう? そこまで、そこまでするの…?」

先ほどまで怒りに染まっていた表情が、絶望の色へと塗り替えられていく。

「いやぁ、クライアントからはお姫様をネタにしてエロ動画撮れ、としか言われてないんだけど」

「けどボクは作品作りに妥協できないんだよねー。ヒロインを家畜に堕とすとテーマに決めたなら、もうとことん堕としつくしちゃうよん!」

「そん…な…」

(本気だ…この淫魔は、本当に作品のためにわたくしを家畜にしようとしている)

アルナはようやく、この淫魔を見くびっていたことに気が付いた。

この男はもしかしたらあのオニキス以上に危険で邪悪な存在なのかもしれない。

「それではポギーくん、スタンバイよろ!」

呼びかけられた豚はのしのしと動けないアルナの後ろに回ると、その大きな体で覆いかぶさっていく。

「い、いや、まって、まって、まって」

この期に及んで制止の声をあげようとするアルナは、振り返った瞬間にソレをみてしまう。

まるでドリルを思わせるような形状の豚のペニスを。

「ひぃぃぃぃっ…」

(いや、いや、いや。こんなおぞましいもので、わたくしの初めてが)

恐怖と絶望に染まる意識の中、彼女が思い描いたのはかけがえのないパートナーであるニニスの笑顔だった。

(ああ…ニニス、ニニス…)

ずっ…ずず…

何か、熱いモノが彼女の秘部に押し付けられる。

(たすけて、ニニス、たすけて)

従者であるニニスに救いを求めるのは、初めてのことであった。

―でも。

そんな願いは届くはずもなく。

ずぶ、ずぶ、ずぶ…

「あ、あぁぁ…い、いた…」

ブチッ。

メリメリメリッッ…!!

「ひっ…ぎ、あぁぁぁぁっ…!!!」

豚のおぞましいドリルペニスは吸血王女の膣穴…いや、子宮口まで侵入を果たしてしまっていた。

「おっほぉぉ、えぐいえぐい。豚のチンポはメスを孕ませる確率を高めるために、奥の奥まで入る形状になってるんだよねぇ」

淫魔の言うとおり奥まで貫かれてしまったアルナはあまりの衝撃に目を見開き口をパクパクとさせていた。

「あ…あぁぁぁあ…い、いやっ、いやぁぁぁああ…」

豚ペニスに処女膜を貫かれるという凄惨な破瓜を体験したアルナは呻くような悲鳴を上げた。

「ぶひぃぃっ、ぶひぃぃぃ♥」

でっぷり太った醜い豚は満足げな鳴き声をあげながら悪臭ふんぷんたる息を吐き出す。

「いやぁ、い、いたいのっ…くさいの、いやぁ…っ…おねがいっ…ぬいて、ぬいてぇっ…」

悍ましい肉槍に貫かれた吸血王女はあまりの仕打ちにとうとう音を上げてしまったのか、ついに弱音を吐き始める。

(ああっ、いやっ…ほんとうに、はいってしまったっ…豚のペニスが、わたくしを犯してるぅっ)

「いやっ、いやぁぁぁ…たすけて、たすけてぇ…うあぁぁっ、いやぁ、豚なんかいやぁっ」

少女のように泣き叫びながら、行為をいやがって身をよじろうとするアルナ。

だが豚がそれを許すはずもない。

ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ…

「あぁぁぁ~っっ!! う、うご、か、ないでぇぇっ!! いたい、いたいのぉぉ!」

「ぶひっ、ぶひっ♥」

アルナの悲鳴などおかまいなしに、腰を動かし、ペニスを突き入れる豚。


(あああっ、こわい、こわい、こわいっ…わたくしのことなんて、なにも気遣わないこの動きっ…種付けをするだけの、動きっ…)

細長いドリルペニスに女性の大事な部分を奥まで蹂躙され、アルナの誇りと尊厳は粉々に打ち砕かれていく。

「ひぐっ…やだっ、もういやっ…こんなのいやぁ…」

悍ましい、醜い存在に心も体も傷つけられ、もはやアルナは高貴なる吸血王女ではなく、ただ泣きじゃくるか弱い少女でしかなくなっていた。

そんな泣きじゃくりながら犯されるアルナを撮影しながらも、淫魔は次なる展開に向けて思考を巡らせる。

「んん~、可愛そうなのがヌケるって感じもいいけど、そろそろ次のステップに移ってもいいかな」

そういうと淫魔は再びアルナの眼前に手をかざし、念を集中させ始める。



「『コスプレ転衣転心』第二段階っ! ちぇあぁあ!」



ぶぉん…!

再び闇色の光がアルナに向けて放たれる。

先ほどのように、怪しい光はアルナの身体を包み込み―

どくんっ

「!? あっ…ああ…!?」

更なる魔力の照射を受けたことによりアルナの身体に新たな感覚が生まれ出る。

(こ…今度は、なに…? いたみがひいてきて、かわりにおなかのおくがっ…)

「むふふ、なりきり状態をより『深く』したんだよん。どうかな~お姫様。ポギーくんのペニス、だいぶ受け入れやすくなってない?」

ずっ、ずぶっ、ずぶぶっ…

「ふ、ふあぁぁっ!?」

豚がペニスを前後させたとたん、これまでとは全く違う悲鳴がアルナの口から漏れる。

(な、なに、これっ…私…なにを、されっ)

ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ…

ペニスが蠢き、膣内をかき回され、生まれてくるのは痛みではなく…快楽。

「あぁぁぁ~~~っっっ!?」

それはこれまで感じていた痛みまでもが快楽に転じるような感覚であった。

「い、淫魔っ…こ、こんどは、何をしたっ…」

「むふふ、お姫様のなりきり状態を一部分だけブーストしてあげたんだよん! 具体的に言うと、女性器の感覚をより豚の感覚に近づけたのだよーん!」

「な、なんですってっ…あぁぁぁっ!」

ずぶっ、ずぶっ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ…

「え、あ、な、なにこれ、あ、あついっ…おなかのおくが、どんどん、あつくなって」

「んふふ、それが『キモチイイ』ってことだよん。お姫様は今、豚チンポでおまんこかき回されて気持ちよくなっているんだよーん!」

「そん、な…!」

またしても愕然とした表情を浮かべるアルナ。

自分の身体がまた一歩、豚に近づいてしまったことへの恐怖と屈辱。

彼女はそれを痛みではなく快楽でもって思い知らされてしまったのだ。


「い、いや、いや、いやぁっ…きもちいいなんて、そんなの認めないっ…わ、わたしは、誇り高き吸血鬼のっ…」

「ぶひひ、ぶひぃぃ♥」

どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ、どちゅんっ!

「ああっ、あ、あ、やめっ、やめっ、へんな、こえ、でちゃうっ…あ、あ、あ」

ぽたぽたと、愛液がしたたりおちる。

それは否定しようのない快楽の証。

ぐちゅっ♥ぐちゅっ♥ぐちゅっ♥

「あぁっ♥ い、いやっ、つかないでっ♥ だめっ、こんな家畜のペニスでっ、きもちよくさせないでぇっ♥」

生まれて初めて味わうセックス…いや交尾の快感に抗おうとするアルナ。

だが限りなくメス豚の感覚に近づいた膣内は、逞しいオス豚のペニスを大量の愛液の分泌によってたやすく奥へと迎え入れてしまう。

「ちがう、ちがうっ♥ こんな豚なんかにっ♥ みとめないっ、こんなの、みとめないぃ~っ♥」

「んんん~お姫様ぁ、流石にそんなお顔ではもうなんの説得力もないのでは?」

そう言って淫魔はひょいと、アルナの眼前に手鏡を差し出した。

(…あ)

そこにあったのは、高貴で麗しい吸血王女の尊顔…などではなく。

豚鼻をつけて快楽に瞳を潤ませ、だらしなく涎を垂らす無様なメスブタの顔であった。

(ああ…そん…な。これが、これが今のわたし…?)

「さぁもう、ヒトの言葉なんて忘れちゃいましょう! 雌豚は雌豚らしく、ね!」

そう言って淫魔はパチン、と指を鳴らす。

またしても彼女の身体がびくりと震え―

「ぶ、ぶひっ…!?」

豚のような声は、アルナにのしかかるブタから発せられたものではない。

アルナ自身の喉から洩れた声だ。

(あ、ああぁ…! 声が、声が出ない! いえ、出る、出るけれど…!)

「ぶ、ぶひっ、ぶひぃぃぃんっ!」

(あ、あぁぁぁ! 言葉が、言葉が出ない! 鳴くことしかできない…!)

「むほほ、もうここまできたら、ボクが魔力を使わなくてもお姫様はどんどん豚になっていくよーん! 言葉だけでなく、やがては頭の中までねっ!」

コスプレさせイヤーの恐ろしい言葉に、またも震え上がるアルナ。

(そんな…それって、知能まで豚に堕とされてしまうということ…!?)

そうなったら、自分の記憶は…思い出はどうなるのだろう。

ニニスのこと、姉のこと、両親のこと、かつて生まれ育った王国での日々のこと…何もかもを忘れ果ててしまうのだろうか。



だが…彼女には更なる絶望が待ち受けていた。


「おぉっと、頭の中だけじゃないなぁ。お姫様の女性器、さっき感覚を変えたって言ったけどそれだけじゃ終わらないよん」

え…それはどういう…

「やがてお姫様の子宮はね…本当にポギーくんの精子を受け入れて、受精して、着床できるようになる」

じゅせ…い? ちゃくしょう…



「そう! 

豚の 赤ちゃんを 孕んで 産める 身体になっちゃうんだよーん!!」



パキン。



アルナの中で、何かが砕ける音がした。

その瞬間。

最後の絶望が、アルナの心を埋め尽くしていく。

(あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

アルナは絶叫していた。

もっとも、それは豚の吠え声のようであったけれど。

(いやっ、いやぁぁぁぁ!!! たすけてっ、たすけてっ、たすけてぇぇぇ!!! ブタはいやっ、ブタはいやぁぁぁぁ~~~っっっ!!!)

「ぶひっ、ぶひっ、ぶひっ、ぶひぃぃぃ!! ぶううっ、ぶううううーーーーっっっ!!!」

暴れ、もがこうとする哀れなアルナなどものともせず、のしかかるオス豚はぶるりと身を震わせる。

(ひぃぃぃぃぃっっっ!!!! いや、いや、いや、ださないで、せいえき、ださないでっ!!! はらんじゃうっ、ブタの仔妊娠しちゃうっ、いやだっ、嫌ぁぁァァァァ!!!)

ぶぴゅ。

「ひっ」

ぶぴゅるるるるるっ、どびゅるるるるうぅぅぅっっっ!!!

ぶびゅっ、ずびゅるるるるっ、ずびゅるっ!

「ブッヒィィィィィィィィーーーーッッッ♥♥♥!!!!」

甲高い絶頂の叫びをあげる雌豚の子宮に、活きのいい大量の精液が注ぎ込まれていく。

どくどくと、長い射精が続き…オス豚はやがて満足しきったかのように息を吐くと、ずるずるとドリルペニスを引き抜いた。

「…はぁ~、いやぁ凄い迫力だったよん。さすがポギーくん、いい仕事してくれるなぁ~」

淫魔もまた満足そうに息を吐きだすと、ぐったりと床につっぶして身体をヒクつかせるアルナにカメラを向けなおした。

「初体験からいきなり獣姦とかハードモードで大変だったろうけど、おかげでとっても見ごたえのある絵が撮れたよん。で、どうかなぁ、初めての豚交尾の感想は?」

いまや麗しい尊顔など失われてしまった無様なイキ顔の雌豚姫は。

「ぶ…ぶひぃ…♥」

と、一声鳴いてみせた。

「…んん、まぁ言葉わかんないけど、満足してるみたいだね…ってあれ、ポギーくん?」

見ればオス豚は再びペニスを勃起させ、アルナにのしかかろうとしているではないか。

「ぶひひ、ぶひぃ♥」

「あらら、ポギーくんそんなにお姫様が気に入っちゃったんだね…よーしそれなら追加撮影といこうか」

勝手に盛り上がっている淫魔の姿をアルナは虚ろな目で見上げながら、霞む意識の中で愛する人たちの顔を思い浮かべる。

(ニニス…姉さま…ごめんなさい…アルナはもう…)

そんな許しを請うような心の声も小さくなっていく。

(もう…いい…もう、どうでも…)

ずぶりずぶりと、再び自分のなかに逞しいオス豚ペニスが入り込んでくる。

(あ…すごい…もうこんなに、げんき…♥)

顔にかかるオス豚の吐息。

あんなに悍ましく酷い口臭も、嗅覚まで豚に近づいているアルナにとっては香しいとさえ思えていた。

(きて…あなたのたくましいオスちんぽで…メス豚アルナの奥まで、いっぱい愛して…♥)

「ぶひっ、ぶひ、ぶひぃ…♥」

淫魔の撮影カメラの前で、二匹の豚たちはただひたすら互いを求め愛し合うのだった。

というわけで今回はここまで。

アルナ&ニニスのエッチシーン
アルナのメスブタ墜ちパートでした。
いつもながらわかりづらい部分があったらすいません。

アルナをどんなふうに絶望させようと思ったらついついやりすぎてしまった。
凶悪なべリオだろうと、誇り高きアルナであろうと、負けた女の子は容赦なくエッチな目にあうのがダンジョンタワーのおそろしいところなんですよ。

さて、次はニニスの番です。頑張って書いてみます。
さくっと書き上げてしまいたいのですがどうなることやら…

次はニニスの牝犬堕ちか
シチュ的に浮かんだのだと
・ヒトイヌ拘束
・首輪とリードを着ける
・犬のマーキングのごとく股を大きく広げて放尿させる
・アルナみたいに嗅覚責め
・いっそのことアルナと同じく本物の犬と交尾、尾結合までしっかり行う
とかかな


それでは、続きいきます

===

一方、アルナと引き離された人狼ニニスもまた、激しい凌辱のただなかにあった。



吸血鬼オニキスのアジトにて。



アルナの従者である人狼ニニスはオニキス配下の男たちによって蹂躙されていた。

「ぐるるるぅ…うへへ」

奇妙なことに男たちは皆『狼の着ぐるみ』を纏っており、獣のような唸り声を上げながらニニスの身体を弄び、犯していた。

その光景をゴシックロリータ衣装の吸血鬼オニキスがソファにもたれながらにやにやと眺めている。

「はー、これが『なりきり』の魔力。外見に合わせて内面を作り替える、かぁ。なかなか面白れーじゃん」

淫魔コスプレさせイヤーから借り受けた狼の着ぐるみ。

なりきりの魔力を帯びたその着ぐるみを纏った男どもは生命力や精力を漲らせ、まさにケダモノとなってニニスに襲い掛かっているのだ。

「ううっ、ああ…」

欲望を滾らせる男達のただなかで、ニニスが悲痛な呻き声をあげる。

びゅるっ、びゅるるっ…

どぴゅっ、どびゅっ…

「ああっ…!」

もう何度目かもわからない射精がニニスの中に、外に、浴びせられていく。

「グォォッ…へ、へへっ、やっぱいい締まりしてやがんぜっ…」

「身体はちっちゃくても人狼だからな。多少無茶しても壊れたりしねぇ。オナホにゃ丁度いいぜ」

下卑た男たちは抵抗できないニニスに下劣な言葉を投げかけるが。

(アルナさま…だいじょうぶなのでしょうか…)

ニニスは自分が汚されている今においても、大切な主の身を案じていた。

(だいじょうぶ、ですよね。だって、アルナさまがそういってくれたのですから)

ニニスは、アルナと彼女が引き離される直前のオニキスとのやりとりを思い返していた。



―本当に、その動画撮影とやらを済ませればニニスの命は保証するのね?

―ああ、『命』はなー。それだけは約束してやんよ、きゅひひっ♥

―アルナさま…これいじょうニニスのためにつらいめにあうのはやめてください…!

―大丈夫よ、ニニス。私はこんな下衆な輩どもには決して負けない。



だから…私が戻ってきたら、いつものように迎えてね。



(そうです…アルナさまは、おむかえしてとニニスにめいじました)

どぴゅっ、どぴゅぴゅっ…

「あ、あぁ…っ」

(だから…だから、がんばらなきゃ。アルナさまがおもどりになるまで…)

そう自分に言い聞かせながら、ニニスは男たちの陵辱に耐え続けていた。

しかし男たちの陵辱はさらにエスカレートしていく。

「おらっ、二本挿しだっ! ケツでもしっかり受け止めろよっ!」

メリィっ!

小さくすぼまったニニスの菊門に、いきり立つペニスが突き入れられる。

「う、うあぁぁぁ~っっ!」

膣穴が埋まっているところにさらにアナルまで犯され、ニニスもたまらず悲鳴をあげてしまう。

「う、うぉぉ、ケツ穴もぎっちぎちで食いちぎられそうだっ」

「うひひ、マンコもしまりがキツくなったぜぇ…こりゃすげぇ」

膣穴も尻穴も容赦なく犯され、まさしく玩具のような扱いを受けるニニス。

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ!

グボッ、グボッ、グボッ!

「お、おぉぉぉぉっ…こ、こわれりゅうぅぅっ…」

「へへっ、どうしたどうした、こわれちまったらお姫様が悲しむぜぇ?」

「そうそう、お姫様が帰って来るまで、もっと頑張れ、頑張れっ」

男どもは勝手なことを宣いながら、好き放題に腰を振り、ドプドプと欲望汁を吐き出していく。

(がんばらなきゃ…がんばって、アルナさまをおでむかえしなくちゃ…)

「くくっ、それにしてもこんな小柄なナリして、ケツ穴のほうが弱いとはそそるねぇ」

「あのお姫様はマンコよりケツのほうを可愛がってくれてたってか? 高貴なお方は結構なご趣味をお持ちですなぁ~!」

「あ、ああぁ…それは…それはぁ…」

かぁぁ、とニニスの顔が赤く染まる。

実際、その部分はアルナとの睦言の際によく弄られていた部分であった。

ただアルナは入り口のあたりを指の腹で優しくかき回してくれる程度の愛撫しかしなかったが、ニニスはいつも少々もどかしい思いをしていたものであった。

とはいえ、アルナにその部分をもっと責めてほしいとは恥ずかしくてとても言えなかったのだが…

「ちが…うのですっ、アルナさまは、そんなごしゅみはないのですぅっ…」

「へぇ~、じゃあニニスちゃんは生まれつきアナル好きの変態さんってワケだ」

「ううぅ、そ、そうですっ、へんたいさんはアルナさまでなくて、ニニスのほう、ですっ…ぐすっ」

健気にもアルナの名誉を守ろうとするニニスだが、恥ずかしさのあまり涙ぐんでしまう。

「そ、それにしてもニニスちゃん、ちっこいわりに肉付きがいいよなぁ。おっぱいもぽよんぽよんだぁ」

男達の言う通り、低身長ながらたわわな果実が突き上げのためにたぷんたぷんと揺れ動く。

「おしりは弱いわおっぱいはデカいわ、ニニスちゃんの身体って全部エッチなことするためにできてるよな」

「ああ、おかげでチンポが収まらねぇよっ… 責任とれや、おらっ」

ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ!

ぐっぽ、ぐっぽ、ぐっぽ!

なおも容赦のないピストンを繰り出し、肉穴を堪能する男たち。

「あううっ! はっ、やぁぁっ♥」

激しく身体が揺さぶられ、たぷんたぷん、とニニスのロリ巨乳が弾む。

「うおぉっ、エロかわいいっ、おぉっ、また出るっ」

「へへ、またケツにたんまり出してやるぜっ…うらぁ!」

どびゅっ、どびゅびゅびゅううっ!

びゅるるるっ、びゅるるっ!!

「あぁぁぁぁああっ!!」

またも膣穴を、尻穴を満たしていく獣液の熱さに悲鳴をあげるニニス。


「はぁっ、はぁっ…」

度重なる蹂躙を受け、さすがの人狼も疲労の色が濃くなっているようだった。

だが、それでもニニスの心は挫けない。

(うう…ニニスは、ニニスはまけませんっ)

大切な主人の微笑みを思い浮かべながら、ニニスは自分を奮い立たせる。

(や、やくそくしたんですっ…アルナさまを、いつものようにおむかえするって…)



「…ふうん」

しばらくにやにやとニニスが凌辱される様を眺めていたオニキスであったが。

(なんだよコイツ。意外としぶてぇじゃん)

ニニスがなかなか屈服せず、ただ耐え続けている状況に少々物足りなさを感じつつあった。

(バカどもは調子こいてサルみてぇに腰振って気持ちよくなってるだけだし、なんかつまんねぇな)

ここらで一発自分が強烈なテコ入れでもしてやろうか、とオニキスが思ったその時。



「ども~、オニキスお嬢様ぁ。コスプレさせイヤーだよーん。とりあえずこっちの作業は終わったんで報告にきたよん!」

―ぶぉん。

突如オニキスの座するソファの前で空間が歪み、一つの人影が姿を現した。

「おっ、きたかぁ。仕事早いじゃん」

オニキスは待ってましたとばかりにソファから立ち上がり、空間のひずみの向こうから現れた淫魔を迎え入れる。

「いや~、今回はいい女優を紹介してくれたおかげでかなりいい作品が撮れたよん。まぁちょっとマニア向けになっちゃったきらいはあるけどね」

そう言うと淫魔は動画データの入った『ブルーレ石』をオニキスに手渡す。

「マニア向け? きゅひひっ、そりゃいいな!」

あの高慢ちきなお姫様がどんな無様なエロ姿を晒しているのか―想像してオニキスはニタァと邪悪な笑みを浮かべる。

「それでそのお姫様はどうなってんの? 今どんなツラ晒しているか興味あるんだけど」

「ああ、いちおう連れてきてますよん。見てみます?」

淫魔は自分が通ってきた空間のひずみに手を突っ込むと、そこからずるずると何やら大きな物体を引きずり出した。

それは、大きな檻(おり)だった。

「うっぷ。なんだコレ、くっさ…」

途端に猛烈な獣の匂いがオニキスの鼻につく。

よく見れば檻の中には四つん這いの二匹の獣がごそごそと蠢いているではないか。

「なんだこれ、豚か? なんでお姫様じゃなくて豚が出てくる…」

そこまで言って、オニキスはギョッと目を見開いた。

「へ…なんだこれ」

片方は確かにブタだった。

だがもう片方は…

確かにブヒブヒとブタのような声をあげているが、陶磁器のような白い肌、透けるような金髪を持つそれは明らかに人の姿かたちをしている。

「―まさか」

滑稽な作り物の豚鼻やブタ耳カチューシャを付けたそいつは、オニキスもよく知る人物であった。

「こ、こいつ…あ、アルナ…か? マジかよ…!」

そう、一瞬ブタに見えたソイツは、まさしくあの吸血王女アルナの変わり果てた姿であった。

「ええ、アルナ姫には作品をより良いものにするためにとことん役に入り込んで頂きました~! おかげでどこに出しても恥ずかしくない立派なメスブタです!」

「ぶ、ぶうっ、ぶひっ」

滑稽な豚鼻のアルナは人の言葉でなく鳴き声でもって答えてみせた。

「はは…は。さすがに驚いたぜ。監督さん、あたいはアンタを舐めてたみたいだ」

檻の中で豚のように嘶くアルナを見下ろしながら、さすがのオニキスも邪悪な笑みを引きつらせていた。

そして…変わり果てたアルナの姿に、大きな衝撃を受けている者がもう一人いた。



「嘘…」



ぽつりと、その言葉を呟いたのはニニスであった。

男達の肉槍に貫かれたままのニニスは、檻の中の四つん這いの主人の姿を見たその瞬間から表情を凍り付かせていた。

「うそ…です…アルナさまが…そんなおすがたになるなんて、あ、ありえない、のです…」

ニニスの顔色が、病人のように蒼白になっていく。

「だって、だって…アルナさまは いったのです… ぜったいにまけないって… そしてニニスに、おでむかえするようにめいじられたのです…」

カタカタと、肩を震わせながらニニスが否定しようとする。

「だ、だから… そこにいるのが、アルナさまのはずがない… アルナさまはそんなふうに、ブタみたいに、ないたりするはずが、ない…」

ああ、だがしかし、それでも。

「ちがうっ、ちがう、ちがう…そんなの、アルナさまじゃないっ… ほんとうの、ほんとうのアルナさまに会わせて…!」

獣の匂いに交じって伝わってくるこの匂いは。

間違いようのない主の…アルナの匂いなのだ―



「―だってよ、監督さん。 なぁ、そいつホントに人の言葉は忘れちまってんの?」

「う~ん、ギリギリかな? まぁ試しに…言語だけなりきり解除、っと」

淫魔がパチン、と指を鳴らすとアルナの顔の豚鼻がぽろりと外れ…美しい素顔が露わになる。

「さて、お姫様。まだ人間の言葉、覚えてますかぁ?」

「ぶ…ぶ…ぅ、あ、あう…」

アルナはぱくぱくと口を開閉しながら、なんとか鳴き声以外の音声を出そうと努力しているようだった。

そしてその甲斐あってか―

「あ… に、にに、す…」

自分の名を呼ばれてニニスは目を見開いた。

そして、ああやはりこれはアルナなのだと、確信してしまった。

「ああ…そんな…アルナさま、アルナさまぁ…」

がくりと、ニニスの頭がさがる。

主人が敗北したという事実が絶望となって彼女の心に拡がっていく。


「だ…だいじょうぶ、よ…ニニス…」

そんなニニスに、アルナは微笑みかけた。

「え… アルナさま?」

主の言葉に反応し、ニニスが頭を上げた。

(だいじょうぶ? いまだいじょうぶとおっしゃったのです?)

もしかしたら。

敵の術に嵌められてブタのように振舞ってはいたが…実はまだ意識までは屈服していなかったのではないか?

(ああ、そうです…きっとそうです! アルナさまが、いつもけだかくりっぱなアルナさまが…そんなかんたんにまけるはずがないのです!)

「あ、アルナさま、それでは…!」



「ニニス、わたくしはね…いまとてもしあわせなの」



小さな希望が砕け散るような音を、ニニスは聞いた。

「え… アルナ、さま?」

「ふふ、紹介するわ。こちらはわたくしの大切な旦那様…ポギーさまよ」

アルナの傍らにいた、大きな白豚がぶひぃと嘶いた。自己紹介でもするかのように。

「聞いて、ニニス。わたくしたち、結婚したの…♥ この素敵なマイダーリンに、わたくしはすべてをささげちゃったのよ…♥」

「…!? …!!??」

何を… アルナは何を言っているのか。

理解できない、いや、理解するだに悍ましい言葉を、アルナは紡いでいく。

「わたくしも、はじめはとてもつらかったわ。でも彼に愛されているあいだに…どんどん、彼のことが好きになっちゃったの…♥」

ポギーと呼ばれたオス豚はアルナに顔をよせると…

「んっ…♥ むちゅうっ…♥」

アルナと熱烈なキスを交わし始めた。

ブタの長い舌を口中いっぱいに含み、アルナはオス豚とのディープキスを受け入れる。

「!? あ、あぁぁぁぁ…!?? アルナさま、なにを!?」

「あ、あん、あなたったら…♥ 突然みせつけられて、ニニスがびっくりしているじゃない…♥ んむっ…♥」

狼狽えるニニスを尻目にアルナとオス豚の悍ましい行為は続く。

オス豚はぶひぶひと興奮したかのように嘶くと、四つん這いのアルナの身体にのしかかるような体勢に移行した。

「あぁ、またそんなにしてっ…♥ い、いけませんわ…皆が見ているというのにっ」

のしかかるオス豚の股間には、悍ましい形状の肉棒―アルナの純潔を奪ったドリルペニスが細長い威容をギンギンと昂らせていた。

「まさかっ… アルナさまに、そ、そんなものをっ… や、やめるのですっ…やめろっ…」

だがニニスの言葉も空しく、オス豚の肉槍はアルナの秘部に押し当てられ…

ぬぶっ… ぬぶぶうううっ…♥

「あ…あ、あぁぁぁっ…♥ は、はいってくるぅっ… 旦那様の逞しくて素敵なペニスぅっ…♥」

膣道をかき分けて侵入してくる愛しのペニスの感覚に、アルナは恍惚とした表情を浮かべていた。

「はぁっ、はぁっ、ああっ…♥ や、やっぱりすてきぃっ…♥ ね、ニニスっ…旦那様のペニスは凄いのよ… とても長くて立派で、わたくしの奥の奥までかんたんに届いてしまうの…♥」

「あああ… そんな… やだ…うぁぁっ… アルナさま、なんてことを…」

獣の生ペニスを受け入れ、うっとりとその素晴らしさを語るアルナの姿にニニスの精神は崩壊寸前だった。

「ぶひっ、ぶひぃっ♥」

ぬぶっ、ぬぶっ、ぬぶぶっ♥

既にアルナの膣壁は愛液で濡れそぼっていたのか、オス豚は早速激しいストロークで腰を突き入れ始めた。

「あ、あぁぁぁっ♥ だんなさまぁっ♥ そんな、いきなり激しくぅっ♥」

ぽたぽたと床に愛液を垂らしながら、歓喜の声をあげるアルナ。

その間もニニスは着ぐるみの男たちに抱えられたまま、茫然と豚とアルナの行為を見つめていたが。

「あ、あぁぁ…! い、いいかげんにしろ、けだものめぇ! そのきたならしいモノを、アルナさまからはなせぇぇぇ!!」

ついにニニスの怒りの絶叫が、オニキスのアジト内に轟いた。

だが…

「ぶひっ、ぶひ、ぶひゅううっ♥」

「あんっ♥ そこっ♥ いいっ、いいのぉ、だんなさまぁっ♥」

なんということか。

ニニスの絶叫が轟いたにも関わらず、二匹の豚は愛し合うのを止めはしない。

まるで二人の世界に入り込んでしまったかのように。

「はぁっ、はぁっ♥ ああっ、好きッ、好きぃっ♥ もっと、もっと奥まで愛してっ、だんなさまぁっ♥」

完全にとろけきっただらしない表情で、豚のピストンを受け入れるアルナ。

「あ…あぁっ、アルナさま、アルナさまぁぁ! きいてっ、ニニスのこえをきいてくださいっ!! そんなブタなんかにいいようにされて、くやしくないんですか、アルナさまぁぁぁ!!!」

沸き起こる絶望感を振り払うかのように、血を吐くような叫びを上げ続けるニニス。



「―ごめんね、ニニス」

ポツリと、アルナが口にした言葉がニニスの叫びを中断させる。

「でも…でも、もうダメなの。このペニスに愛されていると、もう…なにもかもどうでもよくなってしまうの…♥ つらいこともかなしいことも、ぜんぶわすれてしまうくらいに…」

ぽろぽろと、アルナの双眸から涙がこぼれていた。

「あなたがねえさまをころしたことも。わたくしがあなたをころしたことも。じんろうにかえたことも。ぜんぶ、ぜんぶ…」

「なにを…いっているんですか。アルナさま…」

「わたくしがまちがえたことが…ぜんぶきえていくの。ぶたになるたびに、どんどん、らくになっていく…」

「ちがう… ちがう、ちがう!」

ニニスもまた涙をこぼしながらアルナに呼びかける。

「アルナさまのしたことは、ぜんぶがまちがいなんかじゃない! ニニスは、あなたといられてとてもしあわせだったのに!」



―にじむ視界の向こうで、ニニスが泣きじゃくっている。

手を差し伸べてあげたい、とアルナは思う。

でも、もう自分の手足は人のようには動かなくて。

アルナはまた、ごめんね、と小さく呟いた。





「アルナさま、アルナさまぁ」

「え…あ…」

「アルナさま。またこわい夢をみたですか?」

「え…あっ」

慌ててアルナは自分の目元をぬぐう。

どうやら悲しい夢を見たせいで涙がこぼれてしまったようだ。

「ふ、ふん。なんでもないわ…」

強がってみせるアルナに、ニニスはすっと顔を近づけて…

ぺろっ♥と涙のあとを舐めあげた。

「ひゃっ!」

「えへへ。どんなこわい夢をみてもへっちゃらなのです。ニニスはいつでもアルナさまのそばにいるのですから!」

ニニスはニコニコ笑いながら、子犬のようにアルナに身体をこすりつけた。

「きゃっ! も、もう、ニニスったら! 調子に乗らないの!」

ニニスをしかりながら、アルナはその犬耳の生えた頭をぎゅっと抱きしめる。

「えへへぇ…」

ニニスはアルナの胸の中で幸せそうに顔をほころばせた。





それは、一瞬の夢。

消えかけたアルナの理性が見せた刹那の記憶―


ああ、そうね。

そんなこともあったわね。

辛いことだけじゃなかった。

罪の意識に苛まれるだけの日々ではなかった。

そう、わたくしは―



「あなたと いられて しあわせだったわ」



それが。

吸血王女アルナが発した、最後のヒトの言葉であった。




「―アルナさま?」

「―」

突如として無言になったアルナに、ニニスが呼びかける。

後背位でオス豚に貫かれ、頭を垂れたままぴくりとも動かない。

いつの間にかオス豚は動きを止め、淫魔もオニキスも、アルナに視線を注いでいた。

やがて、ぎぎぎ、とアルナが首をあげる。

そして開口一番―



「ブヒィィィィッッッ♥♥」



言葉ではなく、大きな嘶きを上げた。

それはまさにブタそのものの鳴き声であった。



「あ…あ…」

ニニスはただ呆然とするばかりだ。

「うんうん、やっと心の中まで豚になりきったねー。普通ならとっくに終わってたのによく持ちこたえてたなー」

感心したようにうなずくコスプレさせイヤー。

「なぁ監督さん。こいつ、もう一生ブタのまんまなワケ? なりきりの魔力とか関係なく?」

オニキスが素朴な疑問を投げかける。

「そうだよーん! なりきりの魔力は徐々に性質を変化させていくもの。変化途中ならともかく、変化しきったらもうそれは元には戻らないよん!」

それを聞いてニニスを抱えていた着ぐるみの男達がギョッとした顔になる。

「えっ…じゃあその、俺たちは!?」

「あー、それは大丈夫。なりきりの魔力はきぐるみの方に仕込んであるから、脱げばもとに戻るよん」

そんなやりとりをしている前で、オス豚は再びアルナの膣内へのピストンを再開させる。

ずちゅっ、ぬちゅっ、ぬじゅっ、じゅぷぅっ!

「お、おぉっ♥ ぶ、ぶひっ、ぶひぃぃんっ♥ ぶひぃ~♥」

愛する旦那様の熱烈ピストンを受け、歓喜の声をあげる雌豚アルナ。

「うっわ、馬鹿みてぇな顔。マジのメスブタになっちまったんだな。ひくわー」

「ぶひょっ、ぶひぃぃぃっ♥ ぶううっ、ぷぎぃぃ!」

オニキスの嘲りの言葉もすでに理解していないのだろう。

熱烈ピストンを受けとめるアルナの表情は快楽に染まり切っている。

そこにはもう、高貴な吸血王女としての矜持もプライドもない。

吸血王女アルナは、この世から消えたのだ。

そして、ニニスもまた。

「あ、あ、あ、あぁぁぁぁああああ」

がくがくと身体を震わせて絶望の呻きを上げていた。

「あ、るな、あるなさまぁ…あぁぁぁ、いやぁ、いやぁぁぁあああああ!」

「へへへ、ニニスちゃんのご主人様は豚と仲良しになっちまったみてぇだなぁ」

「かわいそうになあニニスちゃん。俺たちがかわりにご主人様になってやるよっ!」

そして着ぐるみの狼たちはニニスへの陵辱を再開する。

小柄なニニスの身体を持ち上げ、いきり立つペニスをずぶりとニニスの秘部に突き立てた。


「んあぁぁぁぁっ!!」

じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ!

「へへへ、なんだよ。さっきよりマンコがこなれてきてねぇか?」

「うっ、あぁぁぁっ、ああ~っ」

ニニスの身体は先ほどより確実に、与えられる快楽に素直になっていた。

理由は明白。

もうニニスには耐える必要などないから。

もうどんなに耐え忍んでも、アルナは帰ってこないのだから。

「うっ、あぁぁ、き、きもち、いいっ…♥」

(アルナさまのいったとおりだ…ぺにすにズボズボされると、つらいこともわすれられる…)

「おっ、随分と素直じゃないか。へへ、だったらもっと良くしてやるよっ」

じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ!

「あぁぁぁあっ♥」

男のペニスが小柄なニニスのマンコをほじくるたびに、愛液がプシュプシュと噴きあがる。

「うあぁぁっ、きもちいぃ、きもちぃぃのですっ♥」

(あ、あたまがぼうっとなる… つらいきもちが、なくなっていく…)

ぬるま湯のような快楽に気持ちが癒されるかのような錯覚。

ずん、ずん、と膣奥を突かれるたびにその錯覚はどんどん大きくなっていく。

「うぁぁあっ、もっと、もっときもちよくしてくださいっ♥ わすれさせて、なにもかもわすれさせてぇっ」

ぐっちゅ、ぐっちゅ、じゅぷっじゅぷっ!

「あぁぁっ、お、おしりにも、くださいっ♥ へんたいさんなニニスのおしりに、おにいさんたちのペニスをくださいっ」

「へへっ、なら期待に応えて…っと!」

ずぶぶぶっ!!

「お、おぉぉぉおっ♥ おしり、きたぁぁっ♥ きてぇっ、おしりも、ずんずんしてほしいのですっ♥」

壊れかけのニニスは次々に快楽を求め続ける。

檻の中でブタと愛し合い、快楽を貪る主人の姿から逃避するかのように。

「ああっ、あぁぁぁっ、こ、こわしてっ、ニニスのことも、こわしてぇぇっ♥」

じゅぶっ、ずぶっ、じゅぶぶっ!

ぐぼっ、ぐぼっ、ぐぼっ!

「も、もうどうでも、いいのぉっ♥ ぜんぶわすれさせてっ♥ ニニスをめちゃくちゃにしてぇぇっ♥」

「お、おぉ…こいつはすげぇっ」

ニニスの絶頂が近いのか、よりキュンキュンとペニスを締め付けられる感覚に男どもは呻く。

一方、豚の伴侶と愛し合う雌豚アルナもまた、クライマックスを迎えようとしていた。

「んおぉっ、ぶひゅうっ、ぶひぃぃぃんっっ♥♥」

ぐちゅっ♥ ぐちゅっ♥ ずちゅっ♥ ずちゅっ♥

子宮まで届くドリルペニスに貫かれ、絶頂に向かって高まっていくアルナ。

そして雌豚アルナの鳴き声を聞きながら、ニニスもまた絶頂へと向かって突き進んでいく。

(あぁぁっ、アルナさまあっ… ニニスも、ニニスもアルナさまとおなじになりますっ…あるなさまとおなじ、なにもかんがえないケモノにぃっ…)

そして、ついに。

「ブッヒィィィぃぃぃ~~~っっっ♥♥♥」

「あぁぁぁあぁぁぁぁ~~~っっっ♥♥♥」

ドビュウウウッッッ!!! ズビュルルルルッッ!!

ぶぴゅっぶぴゅっ! どぴゅうっ!!

愛しい旦那様の射精を子宮に浴びせられ。

着ぐるみの男達に膣とアナルへ欲望汁を浴びせられ。

アルナとニニスは二人同時に絶頂の叫びを上げていた―





吸血鬼オニキスとその配下たち『キューティクル・おーちゃんズ』のアジトには濃密な性の宴が繰り広げられていた。

「んんっ、ぶひっ♥ ぶう、ぶうーっ♥」

「んぁあっ、わうっ、わうぅぅっ♥」

人語を忘れたかのような獣の声を上げながら犯されているのは新入り肉奴隷のアルナとニニスだ。

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

どぴゅっ、どぴゅうっ…

「くくっ、こんなブウブウ言ってるアホ面娘があの吸血王女だなんて信じられねぇな」

「ぶ、ぶひぃぃぃ…♥」

顔を白濁液にまみれさせ、精液臭い息で返事を返す雌豚アルナ。

その隣では、雌犬に墜ちたニニスが自分よりも大柄な男に種付けプレスで犯されている。

「おらっ、おらっ! 人間様の子種で孕みやがれっ!」

「あんっ♥ わんっ♥ わぅぅ~んっ♥」

ズコズコといきりたつペニスを突き立てられ、甘えるような鳴き声で応える雌犬ニニス。

これがかつて人間たちを恐怖させた 吸血王女とその忠実なる人狼の成れの果ての姿であった。



豪奢なソファに身体を委ねて彼女らを見下ろすオニキスは愉快そうに嘲笑する。

「きゅふははっ、ザマぁねぇなっ。 あのムカつく吸血王女さまとその家来が、いまやメス奴隷3号、4号だからなぁ」

メス奴隷1号とは今ここにはいないミルキィ、2号は姫騎士リンのことである。

その2号ことリンはその身体を拘束され、全身を愛撫されながらも絶頂を赦されない生殺し状態を強いられていた。

「ひぃぃっ♥ い、いやぁぁっ、おちんぽ、どうしておちんぽいれてくれないのですかぁっ♥ おねがい、きてぇっ、リンにおちんぽいれてぇっ♥」

「はっ、お前はオニキスお嬢に頂いた鎧をぶっ壊されてんだろうが! 罰としてチンポはお預けだ!」

「ああぁっ、そんなぁぁっ♥」

リンは切なげな声をあげながら、行き場のない情欲を持て余し悶えることしかできなかった。

「ぷっ…きゅふふっ、どいつもこいつも無様だなぁ、オイ」

リン、アルナ、ニニスの墜ちた姿を眺めながらオニキスは愉悦に浸る。

「きゅふっ…もっと、もっとだ。こいつらだけじゃない…この世の気に入らない奴らはあたいが全員ブザマに堕としてやんよ。真祖の力を手に入れた、このあたいがなぁ…」

オニキスの手の中には、怪しく輝く2つの魔力球が握られている。

「べリオとアルナの魔力球は手に入った。やられちまったミシェルの球を探すのはめんどーそうだが…ま、なんとかなるだろ。となると」

オニキスの表情がスッと冷徹なものに変わる。

「あとはセウェルスのおっさんか… 厄介そうなのが残っちまったな」

あの油断のならない年長の吸血鬼がどんな隠し玉を持っているか。

もしかしたら実力はアルナやべリオの上を行っているとしても決しておかしくはない。

「へっ… それがどうしたよ。ここまで来たんだ、あたいは絶対勝ち残る」

少女の姿をした吸血鬼は、グッと手の中の魔力球を握りしめた。

「もうすぐだ…もうすぐあたいは全てを掌握する…この世の全てを見下して、踏みつけてやるんだ…! きゅふふ、きゅははは…!」



性の狂乱うずまく部屋の中で高らかに笑うゴスロリ吸血鬼オニキス。

そんな吸血少女の背中を、懐にミシェルの魔力球を忍ばせたタダノク・ズニンゲンが無表情で見つめているのだった…


というわけで、アルナ&ニニスのエッチシーンでした。


===

アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)

===



今回も少々、安価内容とはちょっと違う感じになっちゃいました。

>>445
ニニスの調教ですが…
この子は普段から犬っぽい女の子のイメージだったので、そこからさらに犬っぽく調教するというのがうまいこと思い浮かばなかったんですよねぇ…
結局メスブタ墜ちしたアルナに引きづられる形で堕とす感じになっちゃいました。
ご了承ください。

あと安価内容の、
>二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
って部分も入れられなかったですね…
あ、でもアルナとポギーくんの2匹が濃密なキスをしてるから間違いないか!間違いないな!うん!

ちょっと進めようと思ったけど眠いからまた今度にしよう
近いうちに続きやります

おつおつ
どことなくオニキスの口調が前より男っぽくなっててメスガキ感よりクソガキ感出てる?

>>462
ちょっと期間空いてたせいか前の口調と雰囲気変わってたかもしれないと反省
(でももしかしたらこっちのほうが素に近い説あるかも)

というわけでちょっとだけ進めます

===



プリティーうさちゃんズの面々が休息しているその日、吸血鬼アルナ&ニニスが吸血鬼オニキスに敗北。

ブラッディカルナバルより脱落した。

そして14日目が終わり、15日目の朝がやってきた―



「皆、おはよう。昨日はよく眠れたようだな」

一日休息を挟んだ甲斐あってか、ミーティングに集まったプリうさの面々は皆血色がよく、意気軒高といった面持ちであった。

「…我々は二度、吸血鬼に手痛い敗北を被った。私はリーダーとして自分の不甲斐なさを痛感している」

メンバーたちは黙ってツバキの言葉を聞いている。

「だが…私にはまだ戦う理由がある。この塔から溢れ出す魔物たちの脅威から人々を救う。私はまだそれを果たしていないのだ」

「頼む、皆。決して有能とはいえないリーダーではあるが…これからも私とともに戦ってほしい。私の正義を貫くためには皆の協力が必要なのだ」

そう言うと、ツバキは深々と頭を下げて皆の言葉を待った。

「頭をあげてよ、ツバキ」

最初に口を開いたのはミルキィであった。

「そんなに改まって言わなくても、私たちの気持ちは変わらないよ。自分の信じた正義のために突き進むツバキを私たちは信じてるんだから」

「ミルキィ…」

ツバキはミルキィの、そして皆の顔を見渡した。

皆ミルキィの言葉に同意したかのように力強く頷いてみせる。

「…ありがとう、皆。では、これからもよろしく頼む。それでは今日の計画を決めるぞ!」


【本日休みのメンバーはいません】

ミルキィ「それはそうとこの前負けた後ホントになにがあったの?」

ツバキ「げふっげふんッ!い、いやちょっと」

クチナ(まさかまた言えないようなコトを…?)

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  2/3

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV3
アリス淫乱LV2
クチナ淫乱LV2


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

15日目です

※二日連続で買い物には行けません

昨日は
買い物に出かけたので
本日は探索となります。



探索へ向かうメンバーを
5人の中から3人選択してください

ミルキィ
ツバキ
ギンガ
アリス
クチナ

一つのレスに名前3人書いてください
↓1~3 コンマ最大を採用します

コンマ96

以下3人で探索します

ミルキィ
アリス
クチナ


ツバキ「よし、頼んだぞミルキィ!」

ミルキィ「まかせて! 私もいい加減いいとこみせなくちゃ!」


ミルキィ「なんだろ、今日は負ける気がしない」

クチナ「不思議と力が漲っているような気がするわ…なんでかしら」

アリス(そういえばゆめで へんなこえをきいたような)

NEW!
<<インキュバスの加護>>
プリティーうさちゃんズは
タワー3Fでの戦いにおいて
コンマが常時+50される!

NEW!
<<アリスにスキル2が追加>>
前回会得したディメンションレイザーが使用可能です!


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 2/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 00
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 00
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 00
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ51
宝箱を発見しました!

ミルキィ「やりぃ! 宝箱だ!」

クチナ「幸先がいいわね」

アリス「さっそく わたしのでばん むんっ」


アリス
疲労度 00
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル使用後疲労度+10

※アリスのスキル『銀の鍵』は使用可能であれば自動的に使用されます

00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『あぶらあげレシピ』

※あぶらあげレシピは
他の手段でもゲットできます
 
↓コンマ判定

あぶらあげ

>>473
おお!やりましたね
これで柚のアナザーエンドが開放できます
レシピの譲渡のタイミングについてはもう少しお待ちください


コンマ82

『あぶらあげレシピ』を手に入れた!

アリス「へんな かみがはいってた」

ミルキィ「…あれ? これってどこかでみたような」

クチナ「とりあえず保管しておくわね」


プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3

<<あぶらあげレシピが揃いました>>

アリススキル使用したので
アリス疲労度+10されます


ミルキィ「気になるけど、今は先に進もう」



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 2/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 00
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 10
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 00
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)


コンマ01

01~50 敵との遭遇

三階にてプリうさが全ての吸血鬼に遭遇したので、ここからは生き残った吸血鬼との再戦になります
はたしてプリうさは雪辱を果たせるのか…

吸血鬼たち

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

・オニキス
スキル:オーちゃんをたすけて♥
オニキスのコンマ+20

※スキルは戦闘中に発動します

登場する吸血鬼名を書いてください。
↓1~3コンマ最大を採用します

コンマ44
吸血鬼は
オニキス が登場

なるほどセウェルスが最後ですか
いよいよ初戦で辛酸を舐めさせられたオニキスとの再戦が始まる!

アリス「いきどまり かな」

迷路のような神殿内を捜索中、何も無い通路の突き当りに入り込んでしまったミルキィ一行。

ミルキィ「おっかしいなぁ、私の勘だと迷宮の構造的に何かあると思ったんだけど」

クチナ「―まって。何か聞こえる。壁の向こうから…これは動物の声?にしてはなにか変だけど…」

目は不自由だが鼻と耳の敏感なクチナが怪訝そうな顔をする。

ミルキィ「壁の向こう? ひょっとして…あ、ビンゴよクチナ!」

ミルキィは隠し扉を発見した!

クチナ「他にも人の声がするわ。結構数が多いわよ…」

アリス「じゃあ、あけるね… んしょ」

ぎぃぃぃぃ…

ミルキィたちは隠された部屋の中に入り込んだ。

ミルキィ「なっ…なにこれ!?」

ミルキィは部屋の中で展開されていた光景に思わず目を見開く。

部屋の中では裸の女たちが、何人もの男たちに激しく凌辱されているのだ。

リン「ああっ、やぁぁっ♥ もっと、もっときてぇぇ♥」

アルナ「ぶうっ♥ ぶぅぅっ♥ ぷぎぃぃぃっ♥」

ニニス「あおぉぉんっ♥ わうん、くぅぅんっ♥」

ぐちゅ♥ ぐちゅ♥ ぐちゅ♥

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

クチナ「こ、この声、この音っ…ま、まさかこれって」

アリス「おんなのひとたちが えっちなことされてる」

クチナ「や、やっぱり~!」

顔を真っ赤にして悲鳴を上げるクチナだったが、ミルキィの衝撃はそれ以上だった。

ミルキィ(あ…あぁっ… こ、この部屋…見覚えがあるっ… 私、前ここに連れてこられたことが…)

???「あっれー!? メス奴隷一号じゃーん♥ 自分から帰ってくるとか、殊勝なとこあんねー♥」

部屋の奥から聞こえてきたその声に、ミルキィは背筋が凍り付く思いがした。

ミルキィ「お…オニキス…!」

オニキス「あーん? オニキス『さま』だろー? 逃げてる間に、教え込んだことわすれちゃったかなぁ?」

そう、ここはミルキィにとっては忌むべき場所。

徹底的にアナルを調教され、薬物によって爆乳の感度を鋭敏にさせられ、尊厳を破壊しつくした場所。

吸血鬼オニキスのアジトであった。

ミルキィ「う、うぅ…」

オニキス「きゅふふ、まぁいいや。忘れちゃったんならもう一度思い出させてやんよ…自分がどれだけあさましい雌豚なのかをなあ」

オニキスがソファから立ち上がり、にたりと笑う。

ミルキィ(ああ…私、怯えてる…! こわい、こわいっ…!)

思い出してしまう。

快楽に屈服し、男たちにその恵体を捧げ、自ら尻穴を差し出し肉便器であると宣言したことを。

だが、しかし―

ミルキィ(ま、負けないっ…! ツバキに言われたんだ…頼んだぞ、って。ここで負けたら、もうツバキと一緒に前に進んでいくことなんてできない…!)

ミルキィ「負けるもんか… 負けるもんか!! クチナ、アリス! やろう! こいつを…叩きのめす!!」

クチナ「…ええ! 私もこいつにはひどい目にあってるもの! 雪辱をはらしましょう!」

アリス「わたしも もうまけたくない。がんばる」

オニキス との戦闘に入ります!

 オニキス が現れた!

オニキス「きゃー♥ ギルドのみんなっ、たすけてぇ~♥」

スキル:オーちゃんをたすけて♥
オニキスのコンマ+20
発動します!

オニキスの声にひかれてギルドの面々が立ち上がった!

配下A「おぉっ、ミルキィじゃねぇか。へへ、俺のチンポが恋しくなったのか?」

配下B「おほぉっ、あのオッパイまた好き放題できるのかぁ」

ミルキィ「く… 好き放題になんてさせてたまるか…!」

※ ミルキィの肉便器としての記憶が蘇る!
コンマ-20となります

配下ども「ぐへへへ…♥」



※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個


攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 00
 ↓2アリス 疲労度 10
 ↓3クチナ 疲労度 00


ミルキィ > クチナ > アリス
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます

1『全員攻撃コンマ+20』2個
 勝利時疲労度+10(全員)
2『全員攻撃コンマ+40』2個
 勝利時疲労度+20(全員)
3『敵攻撃コンマ半減』  2個
 勝利時疲労度+10(全員)
4使わない
↓1

同時にクチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓2で指定

戦闘アイテムは

使わない
として、

クチナのスキルについてのみ再安価

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓1で指定

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ミルキィのターン!

ミルキィ
疲労度 00
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ミルキィ 疲労度 00
↓2敵

※ミルキィのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

コンマ反転
ミルキィ→22
敵 →35


ミルキィ 22
疲労度なし
ゾロ目 ×2
肉奴隷の記憶 -20
インキュバスの加護 +50

22×2-20+50=
72


敵 35
敵スキル効果により+20
35 +20 =55

===
結果
ミルキィ 72
敵  55
===

ミルキィ「行くわよオニキスっ! あなたへの恐怖も、刻まれた屈辱も…! ここで全て断ち切ってやるッ!」

ミルキィは電神の刃にボルトリオの魔石をセットし、トリガーを引く。

オニキス「えぇ~、それってぇ、おーちゃんに全然通用しなかったヤツじゃ~ん♥ もしかしたらビビッてヤケになっちゃった?」

ミルキィ「正直私にはコレしか思いつかない… けど覚悟は決めた。私はやれることを全力でやる!」

バチバチと迸る電撃があらゆる敵を屠る刃として形成される。

ミルキィはその刃を振りかぶると、迷わずにオニキスへと一歩踏み込んだ!

ミルキィ「デンジンッブレイクゥ!!」

輝く電撃の刃がオニキスに襲い掛かる、しかし!

オニキス「だからぁ、効かないって知ってんだろぉぉぉぉ!!」

オニキスは前回同様、身体を黒い霧に変化させてデンジンブレイクの威力を拡散させる!

オニキス「きゅふははっ! ざぁーこっ! 言うこと聞かない肉便器はとことんお仕置きして…!?」

黒い霧から肉体を再構成しようとしたオニキスが驚愕の表情を浮かべたように見えた。

ミルキィ「デンジンブレィィィクッ!!」

オニキス「なぁぁぁぁっっ!!??」

まさかの二撃目が、再構成しかけたオニキスの身体を襲う!

オニキス「う、うぉぉぉおっ!!??」

すんでのところで再び黒霧と化し、胸をなでおろしたのもつかの間。

オニキス「ひっ!?」

オニキスは見た。

ミルキィが電神の刃に、三個目のボルトリオの魔石を装填するところを。

オニキス「ま、まさか、おまえ…!?」

ミルキィ「ええ、そうよっ! 今度こそ本当の『出し惜しみ無し』! 大赤字覚悟で、当たるまでデンジンブレイクをブチかますっ!!」

オニキス「馬鹿かぁぁぁぁ!!??」

黒霧の姿のまま、オニキスは叫んだ。

オニキス「ち、力押しもいいところだっ! そんな頭の悪い戦法で、このあたいを倒せるかぁぁ!!」

しかしオニキスの声には明らかな焦りがあった。

ミルキィは見抜いていた。

オニキスが黒霧に変化できる時間はごく短いということ。

そして霧化するには結構な量の魔力を消費してしまうこと。

でなければ、オニキスは常時黒霧のまま戦い、容易くパーティを殲滅できるはずである。

ミルキィ「どうやら読み通りだったみたいねっ… あんたの霧化には限界がある!」

ミルキィが四発目のデンジンブレイクを放つ。

なんとかこれも霧化してかわすが…

オニキス(くっ…あ…ち、ちくしょうっ…)

オニキスを急激な眠気が襲う。

急激な魔力の消費によって、オニキスの活動時間に限界が来たのだ。

そして、ミルキィが五個目の魔石を装填した。

ミルキィ「デンッ…ジィィィンッ…」

オニキス(ひ…や…やば…霧化が、まにあわな―)

ミルキィ「ブレェェェェェェイクゥゥゥゥゥーーー!!!」

そして五撃目の電撃の刃は。

ズバァァァァァアァァァッッッ!!!

オニキス「ぎっ…」

―本来の、少女の姿のオニキスに直撃した。

オニキス「ぎゃぁぁぁぁぁぁああああーーーーーッッッ!!!!!」

破壊的電撃エネルギーに身を焼かれたオニキスの、絶叫が轟いた。

ミルキィ「手ごたえあり… なぁんてね♥」

ミルキィは茶目っ気たっぷりに、勝利のウィンクをしてみせるのだった。

――――――
一本取りました!

現在 1勝 0敗


えー、三本勝負の途中ですけど眠くなってきたのでここでいったん切り上げます。

中途半場でごめんね。次は二本目の戦いから行きます。

まさかここからのオニキスの逆転は無い…とは思いたいんだけど、アリスとクチナのコンマ次第ですね。

オニキスちゃんの運命やいかに。

ではまた近いうちに続きをやります。

おやすみなさい。


今晩はたぶん進行できないので、二本目の勝負コンマだけ今のうちに取っちゃいます

決着つくかな?

===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗


クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 00
↓2敵



コンマ反転
クチナ→40
敵 →19

疲労度なし
インキュバスの加護 +50
40+50 =
90


敵 19
敵スキル効果により+20
19 +20 =
39

===
結果
クチナ 90
敵  39
===

決着うー!

プリうさ側の勝利確定ですが
エッチシーン安価はもう少しお待ちください!
ではまた近いうちに!


えーこんな時間ですが

決着シーン書いちゃったので投稿します!
エッチシーン安価もあるよ!

===


オニキス「ぐ…ぉ…ち…っくしょおっ…肉便器のっ…分際でぇっ…!」

ぶすぶすと身体を焦げ付かせながら、悪態をつくことをやめないオニキス。

だがやはり肉体へのダメージは深刻なものらしく、今にも崩れ落ちてしまいそうなほどであった。

オニキス「おっ…お前らぁぁっ! 何やってんだっ、あたいを、たすけろぉぉっ!」

念の籠ったオニキスの叫びに、キューティクルおーちゃんズの面々がビクリと反応する。

配下たち「ウゥ…グォォォォオッ!」

男達に施されていた魅了の魔力が一時的に強化され、それぞれの瞳から理性の色が消え去り獣のような咆哮をあげた。

ミルキィ「くっ…こいつ、まだ…!」

オニキス「きゅふはははっ… おまえらっ、このメスブタをっ、ぐちゃぐちゃに犯しちまっていいぞっ!」

クチナ「そんなことはっ…させないっ!!」

そう叫んでクチナが取り出したのは、大きな薬瓶を装填した、手製の噴霧器であった。

クチナ「いっけぇぇぇーー!!」

ぶしゅうううううぅぅぅっ!!

噴霧器から霧状になった何らかの薬品が部屋の中に散布されていく!

配下A「あ…あれ…?」

配下B「な、なんだ…なにやってんだ、俺たち…」

なんとオニキス配下の男達が正気を取り戻していく!

クチナが散布したのは以前バロン・ミシェルに使用した自作の薬品『ヴァンパイアコロリ』。

吸血鬼の特殊能力を一時的に抑え込む効果があるこの薬品を吸い込んだことで、彼らはオニキスの魔力から解放されたのだ。

オニキス「ば…馬鹿な…なん、なんで… こんなことって…」

ミルキィ「今度こそ終わりみたいね。オニキス」

オニキス「ふ、ふざ、けるな…! あ、あたいは、勝つんだ… 勝って、真祖の力を、手に入れる…! おまえらみたいなカスどもに、邪魔なんてされ」

ザシュゥッ!!

―オニキスの悪態を、斬撃の音が遮った。


オニキス「え?」

オニキスが視線を下げると、自分の胸元から銀色の刃が生えているのが見えた。

背後から何者かが長剣でオニキスの心臓を貫いたのだ。

???「よくも…よくも我々に姫様を汚させたな…! 死んで償え、吸血鬼…!」

刺したのは姫騎士リンの配下であった騎士の男であった。

オニキスによって魅了洗脳され、忠誠を誓ったはずのリンを凌辱した騎士たち。

そんな彼らもまたクチナの散布した薬品のおかげで正気を取り戻したのである。

オニキス「きゅ…ふ… なにが…汚させた、だ…」

瀕死のオニキスはぎぎぎ、と後ろを振り返る。

オニキス「おまえらだって楽しんでたくせに… きゅふふ…はははは」

騎士「…だまれっ!」

ざくうっ!

騎士の怒りの刃がオニキスの首を斬り飛ばす。

オニキス「あ…」

硬直した笑みのまま、オニキスの首が舞う。

オニキス(終わり、終わりなのか? あたいがこんなとこで。ああ…いやだ、い…や…)

どさりとオニキスの身体が床に崩れ落ち、さらさらと灰化していく。

続いて床に落ちた頭部も同様に。

悪辣なる吸血鬼オニキスの敗北が、ここに確定したのだ―

===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===


ミルキィ「はぁ~っ… お、終わったぁ」

オニキスの身体が消え去るのを見届けると、ぺたんとミルキィは床に座り込んだ。

アリス「なんだか すっきりしたかおだね」

ミルキィ「…まぁ、これで嫌な思い出が消えたわけじゃないけど。ちょっと楽になれたかな」

クチナ「それにしても…あの技を5回も連発するなんて、相当無茶したのね。身体に負担とかないの?」

ミルキィ「あはは、だいじょうぶだいじょう…はっ!?」

笑顔で返そうとしたミルキィの表情が固まる。

ミルキィ「あ…あ…!」

クチナ「ど、どうしたの!? やっぱり具合が悪い!?」

ミルキィ「…合計…5000万…」

アリス&クチナ「 え? 」

ミルキィ「れ…冷静になって考えたら、一発当たり1000万の魔石で放つ必殺技を5連撃って…シャレになんないかも…」

普段金払いについては豪気なミルキィも、さすがに笑顔が引きつっている。

ミルキィ「あ、あはは…今になって震えてきた…」

アリス「あー…」

クチナ「ほんとに後先考えてなかったのね…」

自分の財布とは関係ないとはいえ、あまりの金額のデカさにクチナも一緒に引きつり笑いをしてしまうのであった。


???「ひぃっ…ひぃっ…」

タワー内のどこか、小さな人影がよろよろとした足取りでさまよっている。

吸血鬼オニキス。

灰化して消滅したかに見えた彼女であったが、残された最後の力を振り絞り、なんとか肉体を再構成させることはできた。

しかし…

「あ…あぁ…ち、ちからが… あたいの力がぁ…」

やはりかつて敗北し脱落した吸血鬼たち同様、その力の大半を失ってしまっていた。

「ひぃぃ…ち、ちくしょう… こんなんじゃ、昔に逆戻りだ… せ、せっかく強くなって、ちやほやされてたのにっ…」

かたかたと小さな肩を震わせながら、オニキスは暗い通路を進んでいく。

果たして彼女の進む先には何があるのか。

数々の暴虐を繰り返してきた吸血鬼オニキス、その運命やいかに―。




===



というわけで、ついに性悪ゴスロリ吸血鬼オニキスちゃんとの因縁の対決が決着しました。

いやぁ長かったですねー。
…筆が遅いせいもありますけど。


ところでオニキスの持っているアルナとべリオの魔力球は…

ん?どうなるんでしょうね。その行方はもうちょっと先で語るとしまして。


でオニキスちゃんですがべリオの敗北時と同じように、タワーのどこかで再生し弱体化した状態でさまよっております。

これまでミルキィや姫騎士リン、アルナ&ニニスを好き放題してきた彼女がいったいどんな目にあってしまうのか…。



では久しぶりの、エッチシーン安価を取ります。



以下、エッチシーン安価募集に関する注意です

※例によってプリうさ一行は倒した女の子にエッチなことはできません

他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません

今回はこのあとすぐの

8/24 今から~18:00まで募集しますが、あまり多すぎてもアレなので10レスほど来たら打ち止めということにします。

(時間長いけど、最近また板の人口少ないからそんなこないかも?)

1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。

それでは本日はここまで!


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

一番コンマ近いのがこちらです

522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/24(火) 08:44:39.21 ID:pJAn0uFA0
オニキス&リン
オーちゃんずとリンの騎士団に見つかるが敗北したけじめとして自分を凌辱する様に命ずる。
オーちゃんずのペット件性処理アイドルとして飼われ続けるようになった。なお、一番オニキスにはまったのはふたなりのリンの模様。

アルナ&ニニス
ダンジョン内で弱っていたところを親切な冒険者(ふたなり)に拾われる。
記憶は完全には戻らなかったが、二人とも冒険者の子をはらみ、田舎で幸せそうに暮らした。

ふたなり…
ふたなりかぁ…んんん

これ自分を凌辱するように命ずる…ってオニキスが命じてるんですか?


じゃあちょっと改変込みで考えてみます。

しかしリンはなんでふたなりになってるんだろ…

おつおつ
①リンが以前着けてた触手鎧にフェルモン触手が使われててそれがくっついた
②元オーちゃんズが面白がってフェルモン触手なりマジックアイテムなり使った
とかかな?
個人的にはそれよりも騎士団がどうなるかが気になるかな

書き始めてますが改変すれば意外といけるかな、という感じです。
なんとかやっていきます。

ところで安価とは関係ないですが
このダンジョンタワースレPart1~Part3のエッチシーンを抜き出しPIXIV小説にでも投稿してみようかなと考えております。
保管庫に移動したスレをたどるより読みやすくなるかな、と思うので。

では今日はおやすみなさい。
安価投稿ありがとうございました~


「ひ、ひぃぃぃっ」

ダンジョンタワー三階、鮮血蟲毒神殿のとある場所にて。

一人の女の子が大勢の男達に囲まれ、震えていた。

「な、なんだよっ… お、おまえらは、もうあたいの支配から逃れたはずだろっ… とっとと好きなとこにいけよっ…」

震える身体で精一杯の悪態をつこうとするのは黒髪黒目のゴスロリ少女…吸血鬼オニキス。

かつて絶大な力を奮って闇の世界で大暴れした彼女であったが、ブラッディカルナバルに敗れて力の殆どを吸いつくされ、ほぼ抜け殻状態で神殿の通路をさまよっていた。

そんな彼女を取り囲んだのは…かつて彼女が仕切っていた、ギルド:キューティクルおーちゃんズの面々である。



「いや、そうはいかないよ。これまで我々ギルドメンバーを好き放題に利用してきたキミには相応のケジメをつけてもらわないと」

男達の集団の中から一歩踏み出したのは、ついこの間ギルドに加入してきた男。

タダノク・ズニンゲンであった。

「儀式には負けた、だから我々とはもう関係ありません、はいさようなら…で済む話ではないということさ」

彼の隣にはもう一人。

オニキスの罠にはまり、メス奴隷として堕とされた姫騎士リンの姿。

リンの瞳は虚無のごとく光を失っており、人形のような佇まいでそこにいた。

「キミは集めたメンバーを魅了し洗脳することで自らの手足として利用した。人の血を神殿に捧げるために、メンバーたちはやりたくもない冒険者殺しをさせられた。何人も何人も…ね」

タダノクの言葉に続き、後方の男たちが声を張り上げる。

「ああ、タダノクさんの言う通りだ!」

「お、俺たちは… お前の術に操られて、同業者を何人もやっちまった! 殺したくなんてなかったのに!」

「も、もう冒険者稼業には戻れない… 捕まって縛り首になっちまうかも…」

沸き起こる嘆きと怨嗟の声を前にオニキスは恐れおののいた。

皆悍ましい所業を全てオニキスのせいにすることで、なんとか自分の中の罪悪感から逃れようと必死なのだ。

「―皆の者、静まりなさい」

凛とした声を轟かせたのは人形のように無言を貫いていた姫騎士リンであった。

「私もこの悪辣なる吸血鬼に利用された被害者であるがゆえ、皆の苦渋苦悶はよくわかる」

「約束しよう。皆の行なった所業はすべて悪辣なる吸血鬼オニキスによって仕組まれたものであり、その事実をこの私リン=アーチボルト=アルカディアが証言し、皆の無実を訴えることを!」

姫の堂々たる宣言に、男たちは歓声を上げた。

「お、おぉ…姫様…姫様にあんなことをした俺たちを赦してくださるなんて」

「姫様! 姫騎士リンさま、万歳!」

その熱狂を、オニキスは茫然と見つめていた。

(な…なんだ? この違和感は… なんでこの姫が、いきなりこんな…)

そこまで考えて、オニキスはハッとしてタダノクの方を見る。

タダノクは周囲の熱狂の中でただ一人、薄い微笑みを浮かべている。

「お…おまえ、この女に何かしたのか? この女を使ってみんなを扇動して…」

「さぁ、どうだろうね」

そう言って、肩をすくめてみせるタダノク。

そうしている間にも、リンの演説は続いた。

「しかし、その前に! 我らはタダノク氏の言う通り、ケジメをつけなければならぬ! 我らに度重なる恥辱屈辱を与えた吸血鬼オニキス、その所業許し難し!」

朗々とした言葉とともに、大剣の切っ先を吸血鬼へと向ける。

「我らの怒りと憤怒、その身を持って贖ってもらう! これは邪悪なるものへの正当なる報復であり粛清である!」

おぉぉぉぉっ!と男たちが声をあげ、オニキスの小さな体に群がっていく。

「あぁぁぁあっ!?」

悲鳴を上げるオニキスのゴスロリ衣装がビリビリと引き裂かれ、少女然とした裸体が露わにされた。

「お、おまえらっ、なにをっ…」

「へ、へへっ…姫様の言うように、報復だよっ…あんたには痛い目合わせねぇと気が済まねぇ!」

オニキスの華奢な足を掴んでいる男の股間には猛々しい一物があらわになっていた。

「く、クソザコどもがっ… 今更おまえらなんざに犯されたところでどうってこと…!」

「へへ、ならこれを使えばどうよ」

男の一人が怪しげな小ビンを手に取り、フタを外した。

「なっ… まさかその小ビンはっ…」

オニキスにはその小ビンのラベルと中の薬液の色に見覚えがある。

(この前姫とミルキィに使ったクスリ…! あ、新しいオモチャが手に入った時のために追加注文しておいたヤツだ…)

それはかつてリンをアナル狂いにし、ミルキィの爆乳を超敏感な性感帯に仕立て上げた超強力な秘薬であった。

「さぁて、こいつは吸血鬼にはどれだけ効くんだろうなぁ」

男はとろりとした薬液を指ですくうと、露わになったオニキスの股間の割れ目に塗り付けていく。

「う、うぅぅっ… あ、あたいにそんなもの、通用するもんかっ…」

「やってみなけりゃわからねぇさ」

ぬりゅ、ぬちゅ、にちゅ、と太い指先がオニキスの股間に薬液を塗り付けていく。

「う…あ…」

「おっと、こっちにもちゃんとヌリヌリしてやらないとな」

別の男がもう一ビンのフタを開くと、今度はすぼまったアナルにも秘薬を塗り始めた。

「奥の奥までたっぷり塗り込んでやるよ」

男たちはオニキスの小さな膣穴やアナルに指を突っ込ませて直接粘膜に秘薬を擦り込んでいく。

「やめ…やめろっ… そんな、量がおおすぎるっ…」

小さな身体でもがき、なんとか男たちの魔手から逃れようとするオニキス。

「通用しないんじゃなかったのかい? ほれ、こいつはオマケだっ」

男は小ビンを傾けると、小ビン内に残った秘薬をオニキスの薄い胸の上に垂らしていく。

「ほ~れ、オニキスお嬢もこれで敏感おっぱいに早変わりだ」

「乳もマンコもケツも敏感にされてどんだけイキ狂うか楽しみだぜ」

「く…クズがっ… 誰がイキくる…」

どくんっ…

「…あ…!?」

心臓が脈打ち、全身の血流が急速に早くなっていく感覚があった。

どくん、どくん、どくん、どくん。

「あ、あ、あ、あぁぁ、あぁぁぁぁ」

熱い。熱い。熱い。

(なんだ、これ。ぜんしんが、びりびり、する…)

おまんこが熱い。おしりの穴が熱い。薄い胸が灼けるように、熱い。

「あ、あ、い、いや、だ、ばかな、あたいが、こんなクスリになんて」

茹だるような熱が、オニキスの全身を襲っていた。

薄い胸の小さな乳首がピンと屹立し、股間の割れ目からはとろとろと蜜汁が溢れ出し、アナルに猛烈なかゆみが走る。

「あぁぁぁ、あ、あつぃぃっ… なんだこれっ、なんだこれぇぇぇっ」

びく、びく、とオニキスの小さな身体が跳ねる。

「うぉぉ、効いた、効いたぜぇ! 吸血鬼でも効果てきめんだ!」

オニキスの反応に、取り囲む男たちから歓声が上がった。

「あ、あぁぁ、さ、さわるな、いまさわられたらっ、ヘンになるっ…」

猛烈な速度で全身の感覚が書き換えられていくのをオニキスは感じていた。

男たちの指で撫でられたところ、息を吹きかけられたところ。

その部位がジンジンと熱くなり、とめどない快楽の嵐が吹き荒れ始める。

「おうおう、どんどんマン汁が溢れてきやがる! 俺たちにご褒美をくれたときもこんな大洪水にはならなかったよなぁ」

くちゅくちゅくちゅっ♥ ぬちゅぬちゅっ♥

「ひぃぃぃっ! い、いやぁぁっ、か、かきまわすなぁぁっ…」

以前、男たちを支配下に置いていた時は手柄を立てた連中にご褒美としてセックスの相手をさせていたオニキス。

その時優位にあったのは無論彼らを支配するオニキスのほうであったが、今は完全に立場が逆転していた。

ギルドの頂点に立っていた小さな女王様はいまやチンピラどもの指先で翻弄される無力なメスガキでしかない。

「ひ、ひぃぃっ♥ ゆ、ゆびやめろぉっ♥ あっ、あっ、ダメッ、い、いくっ、う、うぁぁぁぁっ♥」

ビクンッ!

プシュッ、プシャアァァァッッ…♥

小水まじりの愛液が噴水のように噴きあがる。

「あ、あぁぁ…♥ ち、ちくしょぉっ…」

びくんびくんと足を痙攣させながら、悔し気に顔を歪めるオニキス。

「はははっ、可愛い声でイキやがったな。けどこんなもんじゃ終わらねぇよ」

男たちはオニキスの身体の敏感な部分―秘薬を塗りたくられたアナルや乳房を責め始める。

無論、イッたばかりのマンコにも手マン責めが続行される。

「ひひひ、ケツ穴が茹だって突っ込んだ指がヤケドしそうだぜ」

「ちっちゃい乳首もピンピンだねぇ。ほうれ、コリコリ~っと」

男たちはオニキスの小さな身体をオモチャのように弄び、その反応を楽しんだ。

「う、うあぁぁぁっ♥ やめ、やめぇぇぇっ♥ さわるな、さわるなぁぁっ♥」


くにくにくにくに♥

こりこりこりこり♥

ぬちゅっ、ぬちゅっ♥ にゅるん、ぬぷぷっ…

「あ、あぎぃぃぃぃっ♥ ま、まっでっ♥ とめて、どめでぇぇぇっ♥」

ビクンッ、ビクン!

「お、おぉぉぉぉ~っっ!? い、イグッ、いぐうううっっ♥」

プシャッ、プシャァアアアッッ!

またも身体を跳ねさせながらマンコから潮を吹かせるオニキス。

乳首、アナル、マンコの三点を同時に責められ、全身を駆け巡る快楽電流を押しとどめる術は彼女にはなかった。

「はぁっ、はぁっ…♥」

「おうおう、すっかり蕩けたツラになっちまったなオニキスお嬢」

全身の感覚が全て快楽で塗りつぶされ、意識さえ手放してしまいそうなオニキスの顔は涙と鼻水と涎でべちょべちょの有様だった。

「あ、あひ…♥ お、おまえらぁ…♥ ゆ、ゆるしゃ、ねぇぞぉ…♥」

かすかに残されたプライドがそうさせるのか、この期に及んで憎まれ口をたたくオニキスに男たちは苦笑する。

「ったく、まだわかってねぇのかよ。許されねぇのは…お前の方なんだよっ!」

ずぶうううっ!!

「あぐぅぅうぅっ!!」

ついにいきり立った一物がマンコ穴に突き入れられ、オニキスが悲鳴を上げた。

「おらっ、容赦しねぇぞ! 俺らの気が済むまでロリマンブチ犯してやる!!」

細い腰をがっしりと掴んでドスドスと力任せに膣奥まで貫きとおす。

「お、おぉぉぉっ♥ やめっ、やめでぇぇぇっ♥ ごちゅごちゅしないれっ♥ い、イグッ、またイぐぅぅっ♥」

黒目がぐりんとひっくり返る勢いで悶えイキまくるオニキス。

「おぉぉぉっ、ご褒美の時なんかより余程気持ちいいぜ! お嬢、アンタはこんなふうにオナホ扱いされてるほうがお似合いだ!」

男はオニキスの小さな身体をまさに性玩具のごとく突きまくり、自分勝手な快楽を貪った。

「ひぃぃっ、も、もうやらぁぁっ♥ いぐ、イグのがとまらないっ、イキっぱなしなのぉぉっ♥ だずげでっ、もう、やめでぇぇぇ♥」

壊れるようなピストンに晒されながらもなお快楽の嵐は留まるところを知らず暴れ続ける。

「おらっ、この程度で俺らは収まらねぇぞ! こっちの穴ぼこも使わせろっ!」

そういうと別の男が荒ぶる勃起ペニスをオニキスの菊門にあてがい―

ずぶっ… メリメリッ!

「ひぎぃぃぃぃ~~~っっっ!!!」

膣穴同様、直腸の深いところまでねじ込んだ。

「あ、あぎぃぃぃっ♥ こ、こわれりゅっ♥ ぎもちよすぎて、こわれりゅうぅぅっ♥ もう、もうやらっ、いやだぁぁぁぁっっ!!」

顔をぐちゃぐちゃに汚しながらオニキスは叫んだ。

もう彼女には何も残されていない。

力も、威厳も、プライドも。

苛烈な快楽拷問から逃れたいと足掻くただ一人の無力なメスガキ、それが今のオニキスだ。

膣穴とアナルの二本挿し。

ごちゅごちゅ、ドチュドチュとほじくり返され、オニキスの脳は快楽電流を受けとめきれず焼ききれそうになっていた。

(あ、あぁぁぁ、だめだ、もう、なにもわかりゃないっ♥ し、死ぬっ♥ こいつらのチンポで、イキしぬぅっ♥)

通常の人間ならとうにショック死してもおかしくないほどの快楽を見に浴びても、吸血鬼であるオニキスは簡単に死ぬことはない。

どちゅ、どちゅ、どちゅっ! ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅうっ!

「ぐ…ぇぇっ…ゆる…じ…で…!」

涙をぽろぽろこぼしながらオニキスが許しを請う。

気持ちよさという苦しみから逃れたいが為に。

「うぉ、この期に及んでチンポ締め上げてきやがった…! お、おぉっ、これは…!」

「う、うぉっ、ケツも、食いちぎられそうだっ… ぬおっ、で、出るッ…!」

びゅるっ!

どびゅるるるっっ、どびゅうっ!

ビュルルルルッ!! びゅくんっ!

「あひぃぃぃぃぃ~~~っっっ!!!」

(あ、熱いっ♥ 焼けるッ、精液でおまんこもしりも焼かれるぅっ♥ いぐっ、イグゥゥゥっっ♥)

自分の奥深くで暴発するペニスの感覚を味わいながらオニキスが無様な悲鳴を上げた。

がくがくと、小さなオニキスの身体が震える。

「お…おぉぉ…♥」

バチバチと頭の中で火花が散っているような感覚。

全く思考が定まらず、オニキスはだらしないアへ顔で脱力しきっていた。

じゅぼっ、じゅぽんっ…

二本のペニスがオニキスの穴から引き抜かれる。

「へへ… 俺たちの怒りを思い知ったか」

そのまま床に倒れ伏したオニキスを、犯していた男たちが見下ろして言った。

だが、オニキスにその言葉は聞こえない。

(お…おわった… やっと…)

彼女は疲労しながらも、ようやくこの苛烈な快楽地獄より逃れられたのだという安堵感に包まれていた。

だが…

それで彼女のこれまでの所業が許されるだろうか?

「おい、寝たふりしてんじゃねぇぞ」

「…っ!」

びくりと、床に伏しているオニキスが震える。

「まだまだよぉ、お前に怒りをぶつけたくてしょうがない奴らがこんなにいるんだぜ?」

「う…あ…!」

おそるおそるオニキスが顔をあげると、そこには股間をいきり立たせた男たちがずらりと並んでいる。

男たちは望んでいる。

オニキスへの報復を。

彼女の尊厳を破壊する、レイプという形で。

「あ…あぁぁ… こんな…こんなに、無理っ…」

男たちを前にして、がたがたと恐怖に震えるオニキス。

だが彼女が真に恐ろしいと思ったのは―。

(身体が疼くっ… お、おまんこが、ちんぽ、ほしがってるぅっ…)

クスリによって超敏感に変えられてしまった自分の身体が、どうしようもなく男を求めてしまっていたことだ。

(あ…あはは… だ…だめだ… あたいはもう…にげることもできない…)

本当に恐ろしい時、ヒトは笑うしかないという。

笑みのような表情で硬直したオニキスの身体に、大勢の男たちが群がっていく―

「お…」

何十回目だろうか。

ほぼ声を出さなくなったオニキスの膣内に、またも新たな男の精液が注ぎ込まれていく。

たまにびくん、と身体を震わせる以外にオニキスは殆ど反応を見せなかった。

男が一物を引き抜くと、オニキスの身体は人形のように床に倒れ伏す。

激烈なまでの快楽地獄によってあらゆる感覚が焼き切れてしまったかのように。

彼女の黒髪は精液でどろどろに汚され、黒い瞳に一切の光は無い。

一糸まとわぬ身体はアザだらけになり、吸血鬼の特徴であるキバもイラマチオの邪魔になるとの理由で折られてしまっている。

マンコとアナルからは大量に注ぎ込まれた精液をどろどろと溢れ出させ、痛々しい姿を曝け出していた。

「―ああ、どうやら皆さん気が済んだようですね。まあさすがにここまでやれば、ね」

男たちは精も根も尽き果てたのか、あるものは壁に背を預け、あるものは床にあおむけに倒れ込むなど、一様にぐったりした姿を見せていた。

ただ一人、凌辱の光景をじっと見つめ続けていた姫騎士リンが倒れ伏した吸血鬼少女の姿を無言で見下ろしていた。

「―彼女にトドメを刺すのですか、リン王女?」

無言のリンに、タダノクが問いかける。

「―いえ。この吸血鬼は皆の無実を証明するために必要な存在です。私はこれからこの者の身柄を拘束し、しかるべき場所へと引き渡します」

あまり感情の籠っていないような口調でリンはそう宣言した。

「タダノク・ズニンゲン。貴方はこれからどうするつもりですか」

「ああ。僕はまだタワーに残ります。まだやり残した仕事がありますので」

「―そうですか」

一応聞いてみただけという雰囲気で、そのままリンはまた無言になった。

(どうやら、お互いに用済みってところかな)

タダノクはふう、と一息つくとリンとオニキスを背にしてその場を立ち去った。

(僕としては、これさえ手に入れば良かったわけだし)

彼の手の中には、新たに手に入れた三つの魔力球があった。

一つはオニキスの魔力球。そして彼女が入手していたべリオとアルナの魔力球である。

べリオとアルナの球はプリうさとの闘いのあと部屋を調べて入手したが、オニキス自身の魔力球は見当たらなかった。

もしかしたらオニキス自身が魔力球をもったまま逃亡したのではないか?

そう読んだタダノクはリンや元おーちゃんズの男たちを扇動し、オニキスを人海戦術で探し出して襲わせたのだ。

(心の弱った女の子とか、同業者を殺して罪悪感にかられた連中なんて、洗脳なんてしなくても簡単に操れるもんさ)

手の中で魔力球を弄びながら、タダノクはにやりとほくそ笑んだ。

「これであと一つ…だ」

足取りも軽く、タダノクは通路の闇の向こうへと歩み去っていった。



その後。

亡国の姫騎士リン=アーチボルト=アルカディアとその配下の騎士たちはダンジョンタワー攻略を断念、撤退。

既に故国アルカディアは国としての機能は失われている為、リンは遠縁の血族が治めるとある国へと亡命し身を寄せることになる。

元々故国を建て直す鍵がダンジョンタワーにあるというお告げを受けて戦ってきたリンだが、吸血鬼との戦いでもはや戦うことはできない身体にされてしまった為、騎士を引退することに。

亡命先の国にて王より僻地の領主になることを命じられたリンは、領内に古くから残る小さな古城跡を改修し領主としての任に就いた。




そして数年の月日が流れ―


(今宵も…か)

領主リンの居城、その西の塔の牢獄。

その警護にあたっている騎士マルコは深いため息をついた。

マルコはかつてリンの従者としてダンジョンタワーへと赴いた騎士の一人である。

このところ毎晩のように領主リンが牢獄へと訪れ、最奥にある厳重な封印が成された房に入っていく。

その後は決まって、その房の扉の向こうから女の悲鳴や嬌声が聞こえてくるのだ。



その牢獄には―

かつて姫騎士であったリンが捕らえた、一人の吸血鬼が閉じ込められていた。



「あぁぁぁぁあっ!!」

ビシィッ、ビシィッ!

僅かな月明りが入ってくる牢獄の中に、乾いた破裂音が響く。

木の枠に×字で四肢を拘束された吸血鬼オニキスがリンによる鞭打ちの洗礼を浴びているのだ。

対するリンの姿は全裸であった。

酷薄な笑みを浮かべてオニキスを罵倒しながら、激しく鞭を振るい続ける。

その表情には明らかに興奮の色があった。

「ははっ、何を泣いている! お前もこうやって、あの場所でボクを虐めていただろう!?」

勢いよく鞭を振るう度に淫らな爆乳がたぷたぷと躍動する。

「ごめんなさい… ごめんなさいぃ…!」

「そんなふうに無様におしっこを漏らして泣いてるボクを! お前はいたぶり続けたんだっ!お前はっ!」

ビシィィィッッ!!

「いぎゃぁぁぁあっ!」

全裸で拘束されているオニキスが全身にミミズ腫れを作りながら痛みに悶えている。

いや正確には痛みだけではない。

以前タワーで男たちに塗りたくられた秘薬によって性感帯を作り替えられたオニキスの身体は、鞭で打たれた痛みでさえも快楽へと反転させてしまうのだ。

「はぁっ、はぁっ… 見ろっ、ボクの身体をっ…おまえに調教されたこの屈辱的な身体を…!」

よく見れば、全裸のリンの股間には極太のディルドのようなものがずぶりと挿入されており、ぽたぽたと愛液を滴らせている。

「おまえのせいで、ボクの身体はこんな淫らな身体になってしまった…! あの時から、ボクのカラダは常に快楽の炎に焼かれている…お前の調教のせいでぇっ!」

かつてオニキスに囚われていた時に行われた凌辱の記憶。

尻を開発され、部下の騎士たちから犯され、男たちの肉便器扱いにされたあの時の記憶は今もリンの心に焼き付き、深い傷となって残されていた。

バチィィィッ! バシイィィッッ!!

「あ、あひっ、ひぃぃぃ♥」

ぷしゅ、ぷしゅっ、とおしっこ以外の液体がオニキスの股間から噴き出し、石の床に水たまりを作っていく。

「はぁっ、はぁっ、いいざまだ… だがお前が虐めてきた娘はボク以外にも大勢いるんだろう? その娘たちのぶんまで―」

ビシッ、ビシィっ、バチィィンッ!

「ひぎぃぃぃぃっ♥!」

幾度もオニキスの身体に鞭が打たれ、悶え狂う吸血少女。

「もっともっと、報いを与えてやらなければな!」

渾身の一振りがオニキスの勃起したクリトリスに直撃し―

バチィィンッッ!

「あぎゃぁぁぁあっ!!♥」

ビクンビクンと身体を震わせ、痛みと快楽で絶頂に至らせる。

「はははっ、もっと無様に泣け! あの時のボク以上になっ! あはははっ!」



「姫様… 本当にこのままで…いいのだろうか?」

扉の向こうから悲痛な叫びが届くたびに、マルコと同じく牢獄の警護にあたる騎士ジョセフが陰鬱な表情を浮かべる。

「止めることはできん。止めれば…本当に姫様は壊れてしまうかもしれん」

かつて姫と共にタワーに赴き、起こったことの全てを知るマルコと同僚の騎士たち。

リンは淫らに疼く自分の身体を慰めるために、彼らに自分を抱くよう命じた。

彼らは姫に求められるまま、何度も何度も彼女を抱いた。

だがやがて彼女の身体はその行為さえも物足りなさを感じるようになっていく。

今や彼女の肉体の疼きを晴らす方法は、捕らえたオニキスへの陵辱折檻だけであった。


(いや…既に壊れてしまっているのだろうがな…)


また一際大きな悲鳴が聞こえてきて、マルコは目と耳を覆った。


(姫様…お許しください…)


魅了洗脳されていたとは言え、敬愛する姫騎士を貶めたのは自分たちなのだ。

その事実は彼らを生涯苦しめることになるだろう。


「ふふっ…これは貴方から頂いた触手鎧を利用して作られたものですよ」

そう言いながらリンは股間のディルドを掴む。

するとディルドの一部が変形し始め、凶悪なペニスのような形状の双頭ディルドに姿を変えていく。

リンの股間に突き立った双頭ディルドは、まるでリン自身にペニスが生えたかのように見えた。

「ちょっとした念を送り込めば、このディルドはどんなサイズにも形状にも変わる。オニキス、今日はこれであなたを犯してあげる」

そう言うとリンは極太ディルドの先端をオニキスの秘部に押し付け、力を込めていく。

ぬち…ぎち…

小さな身体の小さな膣道をこじ開けて侵入していく凶悪ディルド。

「あ…あがっ、ふ、ふと、いっ…」

ずぶぶっ…メリ…メリっ…

オニキスの身体のあちこちがきしむ。

物理的に侵入不可能と思われる部分にまで、ソレはめり込んでいく。

そしてついに。

ずぶっ… ずどむっ!

「が…あぁぁぁぁぁーーーっっっ!!!」

大きくエラのはった、極太ディルドの先端がオニキスの子宮奥まで貫いた。

「あ…あっ…♥」

猛烈な激痛と快楽が衝撃となってオニキスの身体を駆け巡る。

「あ…あぎ…ぃ、こ、こわれ、りゅっ… たす、たしゅけて…」

口をぱくぱくさせながら助けを求めるオニキス。

しかし対するリンに容赦はない。

「ふふ… 今夜も気持ちよくこわしてやるわ」

どずっ! ずどっ! ごりゅんっ!

「お、お、おごぉぉぉっ!♥」

子宮を破壊せんばかりの勢いで、リンはオニキスの奥を突き上げていく。

「あぎっ♥ あぎぃぃっ♥ つ、つぶれるっ♥ おなかのながぁっ、つぶされりゅうっ♥」

小柄な少女の身体をもつオニキスの腹がボゴォボゴォとディルドの形に膨れ上がり、その衝撃を物語る。

それはもはや犯すというよりも破壊行為であった。

だがどれだけ肉体が損傷しようとも、吸血鬼であるオニキスの身体はしばらくの時間をおけば再生してしまう。

死ぬことも許されない、無限の陵辱拷問であった。

「はぁっ、はぁっ…ゆ、許さないっ…♥ ぼ、ボクをこんなふうにしてしまったおまえを、絶対に許しはしないっ」

ごじゅんっ、ごじゅんっ、ごじゅんっ!!

「ぎひぃぃぃっ…♥ お、おぉぉっ、お許じくだざいっっ、リンしゃまぁぁぁっ」

これまでに何十回、何百回と許しを請うただろう。

だが当然、リンの恨みのこもった凌辱行為は止まらない。

「あぁぁぁ、ご、ごろじでぇぇっ♥ も、もうぢんぽやらぁぁぁっ♥」

泣き叫ぶオニキスに、リンは容赦のないピストンでもって答える。

ミチっ、メキッ、ごりゅっ、ごりゅううっ!!

「あ゛ぎゃぁぁぁぁぁああ!!♥」

「殺すものかっ…! おまえは永久にこの場所で快楽拷問にもだえ苦しむがいいっ!」

「 い゛やぁぁぁぁぁあああぁぁ!!! 」

その夜も、西の塔から哀れな吸血鬼の悲鳴が止まることはなかった。



風にのって、西の塔から悲鳴らしきものが聞こえてくる。

東の塔の警備にあたっていた二コラはそれを聞くと、やはり哀しみと後悔の念に苛まれた。

彼もまたタワーに同行した騎士であり、リンを凌辱した一人だったから。

「…向こうと違って、こちらのお二人は今夜も平和だな」

東の塔にも、オニキス同様に吸血鬼とその従者が囚われていた。

アルナとニニスである。

二人はオニキスのアジトで倒れているところを、オニキスの洗脳から逃れた二コラに介抱されていたのだ。

二コラは彼女らが吸血鬼であることを知っていたが同じオニキスの被害者である彼女らを不憫に思い、自分が世話をすることをリンに申し出た。

リンは特に反対することもなく、アルナたちの同行を許可した。

その後リンがこの城を改修したのち、二人を東の塔で住まわせることにしたのである。

もっとも吸血鬼なので幽閉という形に近かったが西の塔のオニキスに比べればその待遇は雲泥の差と言えよう。

彼女らのいる部屋には簡素な家具やカーペット、暖炉などが設置されておりつつましい住居のような佇まいがある。

部屋の片隅には小さな子供用のベッド。

そこには彼女らが凌辱された時に孕んだ、父親が誰ともわからぬ子どもたちがスヤスヤと眠っている。

それがアルナとニニス、そして新たな家族との住処であった。



二コラが監視用の窓から中を覗き込むと、二人の人影が古びたソファで寄り添っているのが見えた。



片方のドレスを着た方の人影が、もう一人の胸元に甘えるように顔を埋めている。

「ぶう… ぶう…」

アルナの心はあの頃からずっと獣のままで、その麗しい唇からヒトの言葉を発することは無かった。

「―アルナさま、また怖い夢を見たですか?」

従者であるニニスがアルナの頭をよしよしと撫でながら、優しく語り掛ける。

「ぶー…」

アルナはうっとりとしながら幸せそうにニニスの胸に身を委ねる。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。

どんなこわいゆめをみてもへっちゃらなのです。だって…」

暖かい、優しい微笑みをアルナに向けて。

「ニニスはいつでもアルナさまのそばにいるのですから」

ニニスの腕のなかで、アルナは安心したかのように再び安らかな寝息を立て始めた。



覗き込んでいた二コラは―

いつの間にか涙を流していた。

全てを失ったはずの自分たちが、あの忌まわしい場所からただひとつ持ち帰った、美しい何かがここにあったように思えたから。



吸血王女アルナと従者の人狼ニニス。

閉じられた小さな世界で、二人と子供たちは安らかに生き続ける。

いつまでもいつまでも、しあわせに。



というわけで、オニキスのエッチシーンでした。

===

オニキス&リン
オーちゃんずとリンの騎士団に見つかるが敗北したけじめとして自分を凌辱する様に命ずる。
オーちゃんずのペット件性処理アイドルとして飼われ続けるようになった。なお、一番オニキスにはまったのはふたなりのリンの模様。

アルナ&ニニス
ダンジョン内で弱っていたところを親切な冒険者(ふたなり)に拾われる。
記憶は完全には戻らなかったが、二人とも冒険者の子をはらみ、田舎で幸せそうに暮らした。

===

短めでしかもあまりエッチではなかったのは反省。
エッチシーンと言うよりもオニキス、リン、アルナ&ニニスそれぞれの結末を書いた感じになりました。
悪役に徹してきたオニキスが救われないのはいいとして、リンもバッドエンド感出てしまったのは気の毒かもしれない。

ちなみにリンのふたなり解釈は>>537さんの意見を参考にしてみました。双頭ディルド。

そしてアルナとニニスは…安価どおり幸せに暮らすことに。

いただいた安価ではふたなり冒険者に拾われたとありましたがそこは改変しました。
たぶん安価の意図としては、
・親切なふたなり冒険者に拾われた
・そのふたなり冒険者ととセックスした
・子供を産んだ
っていう流れだったのだと思うのですが、この流れでどうセックスを入れるか考えつかなかったので…そこはすいません。

吸血鬼が魔力球を落とすのはイベント進行のためのキーアイテムをドロップするみたいなノリだったんだけど、

ドロップするモノを魔力球にしちゃったのでややこしくなっちゃってるとこあるな…

もっと別の「吸血鬼の証」みたいなものにしとけばよかったと反省してます。

※システム的にプリうさたちは5回勝利すればシャドウと戦い階層クリアというルールになっていて、魔力球ゲージは勝ち星の数を示しているだけなのです
これでプリうさは3階で三勝したのでゲージは3/5になります



クチナ「まだ吸血鬼は現れるのかしら…」

アリス「ひげで おじさんな きゅうけつきが いるよ」

ミルキィ「まだまだ気は抜けないってことね!」


オニキス を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ81

51~98 宝箱発見

アリス「たからばこ みつけた」

ミルキィ「ちょっと金目のモノ期待したりして…」

00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』

※あぶらあげレシピに変わってちょっと別のアイテム入れてみました
『ぷちエッチ同人誌』
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです


※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定


いきなり新アイテム引くとは…


コンマ95
『ぷちエッチ同人誌』を手に入れた!




アリス「なんだか うすいほんが でてきた 」

ミルキィ「本…なの? なんだか女の子の絵が…わわっなにこれ!?」

クチナ「 ??? 」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個(NEW!

===

『ぷちエッチ同人誌』は
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです

見たい女の子キャラと簡易なシチュを安価で書いていただき、それを>>1が1スレくらいの内容で書きます。
なおこれは『同人誌』なのでストーリー進行や淫乱度は関係ありません
プリうさメンバーだけでなく物語から脱落したキャラや女の子エネミーなどを指定していただいても構いません
たとえばストーリーから消えてるアルストとかでもいいし、強キャラなはずのオルティナさんがぐっちゃんぐっちゃんにされてるようなシチュでも構いません『同人誌』なので。
ただ繰り返しますが1レス程度の内容なのであまり濃厚なのは期待しないでね!


どうしようかな~
とりあえずストーリーのほう進めといて

人がいる時間になってから募集しようかな?


とりあえずストックしといて進めます
今日の更新終わる時に出すのもいいかもね


ミルキィ「なんでこんなもんが宝箱に…」

アリス「ひとによっては おたからなのかも」

クチナ「ね、ねぇ 何が入ってたの?(←見えない)



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定



コンマ95

51~98 宝箱発見

アリス「おー またまたはっけん」

ミルキィ「今度は変なモノ出てこないでよ?」」

00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定

コンマ15
『全員攻撃コンマ+20』を手に入れた!

ミルキィ「…ふう。ま、まぁ別によし」

クチナ(謎の緊張感…)



プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個

2回連続で宝箱が出たので次のターンは宝箱判定でません


クチナ「空気が張り詰めてきたみたい」

アリス「はだが ぴりぴりする」

ミルキィ「戦いの気配が近いってことかな…」




3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

※2回連続で宝箱が出たので宝箱判定でません
01~98 敵との遭遇
 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ08

01~98 敵との遭遇
――――――――

登場する吸血鬼の選択ですが
今回は最後に残った彼が
自動的に選択されます

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

――――

吸血鬼は
吸血商人セウェルス が登場


配下となるモンスターはこの中から選択してください


※人間牧場に出向した
あのオークたちは
「生きる喜びを見失った」
と書置きを残し旅に出たそうです


安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。


<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク (前とは別個体)
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
ジャスティスナイトシルファ
淫魔見習い ヒイラギ
敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照

できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。

↓1~3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します

コンマ73

ジャスティスナイトシルファ が配下として出現します!

===

・ジャスティスナイトシルファ

正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士。金髪ポニテで凛とした顔つき、ナイスバディを露出の多いビキニアーマーで包み炎の魔剣で悪と戦う。
正義感は強いが思い込みが激しく騙されやすい性格で、とある輩に「プリうさの連中は正義の味方ぶってるが実は悪党なんだ」と吹き込まれ勝負を挑んでくる。


・配下になった経緯
『プリうさと交戦してからリン(友人だった)が行方不明になった』という、一応間違ってはいない噂を聞き付けて協力を申し出た
===


冒険者としての直感か、通路内にどこかピリピリとした気配が漂っているのを感じ取り、ミルキィたちが足を止める。

???「やぁ…来たね、プリティーうさちゃんズ。復帰してくるとは思わなかったよ」

通路の奥からふらりと現れたのは、無精ひげを生やした30台前後の紳士めいた男であった。

アリス「きをつけてミルキィ、クチナ。 あのおじさんが きゅうけつきだよ」

ミルキィ「! じゃあこいつが、ツバキやギンガを倒した…!」

クチナ「吸血商人…セウェルス」

セウェルス「いかにも。だがね…もう商人は廃業することにしたよ」

セウェルスは自嘲的な疲れた笑みを浮かべる。

セウェルス「ミシェル、べリオ、アルナ、オニキス。これで神殿に残る吸血鬼は僕一人。儀式の勝敗は決した。あとは僕が真祖の力を手に入れるだけさ」

ミルキィ「真祖の力… それを手に入れることが儀式とやらの目的だったわけ?」

クチナ「そ、その真祖の力ってなんなんですか?」

セウェルス「…もう君たちが知る必要はない。君たちはただ…オニキスのもっていた魔力球を渡してくれればいい」

ミルキィ「魔力球? 塔の魔法陣を起動させるアレのこと?」

何を言ってるのかわからないとでも言いたげなミルキィの態度に、セウェルスが眉をひそめる。

セウェルス「…とぼけるのか。オニキスのアジトには魔力球は既に無かった。なら彼女を倒した君たちがもっているのは間違いない」

クチナ(吸血鬼たちがもつ魔力球…? 私たちの使っている魔力球とは別の用途があるということ?)

セウェルス「まあいい… 渡さなければ力づくで奪うだけのことさ。こんな野蛮なやり方、ほんとに僕らしくないんだけどね…」

ミルキィ「く、くる…!」

ミルキィ一行と吸血鬼セウェルス。

両者の緊張が最大に高まったその時だった―



???「ちょーーーっと待ったァァァ!!!」


ズザザザァァァァ!!

突如として両者の間に謎の影がスライディングで割り込んできた!

セウェルス「!?」

プリうさ一行「!?」

謎の影「フフフ… ここで会ったが百年目。見つけたぞ、悪の一味、『プリティーうさちゃんズ』!」

砂埃にまみれて立ち上がったのは…

ミルキィ「…え? えっと、人間の…剣士?」

ミルキィが反応に困るのも無理はない。

金髪のポニーテイルに凛とした美貌の持ち主。そしてこちらに突き付けた不可思議な装飾で彩られた剣。

だがなんといっても目を引くのは彼女の纏う鎧…いや鎧と言っていいのだろうか。

見事なナイスバディを覆うのはまるで水着を思わせるような、いわゆるビキニアーマーであった。

???「我が名はジャスティスナイトシルファ! あらゆる悪を滅する正義の剣(つるぎ)なりぃぃぃ!!」

じゃきぃぃん!と剣を構えてポーズを決める。




しばし、その場に沈黙のとばりが下りた。




セウェルス「あー…おほん」

沈黙を破ったのはセウェルスの咳払いであった。

セウェルス「…えっと…シルファくん、だっけ。いまとってもシリアスな雰囲気だったんだけどさ。もうちょっとこう、空気を読んだ登場はできなかったのかな?」

ちょっと非難めいた視線をむけるセウェルス。

シルファ「ふっ、気にすることはない。立派なおひげの紳士よ。このシルファ、我が宿敵の登場にいてもたってもいられなくなり、急遽推して参っただけのこと!」

ミルキィ「ちょ、ちょっと待って! 宿敵ってなに!?それに悪の一味!? なんで私たちがそんな悪しざまに言われなきゃなんないのよ!」

シルファ「ふ、しらばっくれてもらっては困る。聞いているぞ、お前たちの様々な悪事についてな」

シルファは胸元からメモ帳を取り出すと、プリうさの『悪事』について語り始めた。

某国のわがままなお姫様を叩きのめした、毒使いと呼ばれる違法調教師を逃がした、ワイセツな裸体を多数の青少年に見せつけて性癖を歪ませた…

噂レベルの話から言いがかりに近いモノまで様々な悪事を並べ立てていく。

シルファ「そしてつい最近も、我が同士にして戦友である姫騎士リンがお前たちと戦って行方知れずになったというではないか! ここまでされてはもはや黙ってはおれん!」

そう言い放つと彼女は再び剣の切っ先をプリうさへと向けた。

シルファ「おひげの紳士どの! どうやらプリティーうさちゃんズは我らの共通の敵であるらしいな! ならここは共闘と行こうではないか! 我らの正義の刃でもって、ともに悪をうち滅ぼそう!」

セウェルス「あー…うん。 なんかどうでもいいや」

クチナ「なげやり!?」

セウェルス「まぁ、その…なんだ、確かに彼女の言う通り、君らが僕の敵であることは変わりない。僕は僕で目的を果たすよ」

そう言うと、セウェルスは愛用の杖を構え戦闘態勢に入る。

セウェルス「今回は本当に手加減無しだ。覚悟するんだね、プリティーうさちゃんズ…!」

シルファ「そうだ手加減はしないぞプリティーうさちゃんズ! いきましょう紳士どの!勝利を我らが手に!」

セウェルス「頼むからちょっとだまろう」

アリス「もう めちゃくちゃだよ」



とにかく!

セウェルス & ジャスティスナイトシルファ との戦闘に入ります!



ミルキィ「収拾つくの これ!?」


セウェルス & ジャスティスナイトシルファ が現れた!


セウェルス「さぁて、こいつの出番かな!」

道具封じの呪い!
プリうさは道具袋が開けなくなった!

スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可
発動します!


ミルキィ(というかこいつの剣、魔法剣じゃん…!)

シルファ「お前も魔法剣を使うのか!面白い!」


※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個


攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 10
 ↓2アリス 疲労度 20
 ↓3クチナ 疲労度 10

クチナ > アリス > ミルキィ 
の順番で攻撃します!


クチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓1で指定

スキル使いません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 10
↓2敵


コンマ反転
クチナ→97
敵 →53

疲労度 ‐10
インキュバスの加護 +50
97―10+50 =
137


敵 53
補正なし
53

===
結果
クチナ 137
敵  53
===


クチナ「な、なんかよくわからないけど、吸血鬼じゃないならこっちで!」

クチナはメイスを振りかぶってシルファに攻撃!

シルファ「なかなか思い切った攻撃だ! しかしっ!」

ガキィィン!

シルファ「わが剣技の前ではそのような安物の鈍器、玩具にすぎぬ!」

クチナ「ひえぇっ、強い! でも、負けないっ、えやぁぁぁ!」

がきん! がきん! がきぃぃん!

シルファ「その意気や良し! だがお遊びはここまでだっ」

シルファは魔法剣を構えると、炎の色をした魔石を柄の窪みの部分にセットする!

シルファ「熱神カロリアス! 我が刃に邪を清める炎を宿したまえ!」

なんとシルファの魔法剣から炎が噴き出し刃を成した!

クチナ「ひゃああ! あつい、熱ぅい! ち、近寄らないでぇぇ!」

噴き出した炎の熱気に慌てふためき、思わず薬液の入った噴霧用スプレー缶をぽいぽい投げつけるクチナ。

シルファ「ははは、悪あがきを! こんなもの、こうだっ!」

飛んできたスプレー缶を、炎の刃で突き刺した瞬間―

ぼがぁぁぁん!!

シルファ「ぬわぁぁぁぁぁ!!??」

偶然にもスプレー内の薬品が可燃性だったが為に、スプレー缶が爆発を起こした!

シルファ「あちっ、あちちち! お、おのれぇぇ!」

必死に床を転げまわって身体に点いた火を消しにかかるシルファ。

クチナ「な、なんか知らないけどラッキー…!」

===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗

アリスのターン!

アリス
疲労度 20
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 20
↓2敵

普通に勝てちゃった
インキュバスさんの加護もあんまり関係なく

コンマ反転
アリス→67
敵 →36

疲労度 ‐20
インキュバスの加護 +50
67―20+50 =
97


敵 36
補正なし
36

===
結果
クチナ 97
敵  36
===

すいません、今ちょっと決着の内容を書いてる途中ですがちょっとまとまらないので今夜はこのへんで切り上げます。

次回からは決着のシーン書きますのでしばらくお待ちください。


で、今回途中で手に入れた新アイテムを今のタイミングで使うことにします。

―――

プリうさの所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個

―――

『ぷちエッチ同人誌』を消費します。

再度解説:
『ぷちエッチ同人誌』は
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです

見たい女の子キャラと簡易なシチュを安価で書いていただき、それを>>1が1スレくらいの内容で書きます。
なおこれは『同人誌』なのでストーリー進行や淫乱度は関係ありません
プリうさメンバーだけでなく物語から脱落したキャラや女の子エネミーなどを指定していただいても構いません
たとえばストーリーから消えてるアルストとかでもいいし、強キャラなはずのオルティナさんがぐっちゃんぐっちゃんにされてるようなシチュでも構いません『同人誌』なので。
ただ繰り返しますが1レス程度の内容なのであまり濃厚なのは期待しないでね!

それでは安価を取ります
↓1~3まで、安価が出そろったところで>>1が判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

とりあえず今日は寝ます

判定レスは起きてから出しますね~

安価下

ちょっとめがさめた


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

えーと 00と99は繋がってるという考え方でいきます
絶対値で考えると

コンマ87 のこれですね

福娘の痴態を眺めながら乳首に指突っ込んで射乳[田島「チ○コ破裂するっ!」]に耽りイキまくる柚。
何故か福娘経験組は本の狐娘に既視感を覚える。


タイトル
『 おきつね印のとろとろミルク♥ 』

作者
不明

福娘の痴態を眺めながら乳首に指突っ込んで射乳[田島「チ○コ破裂するっ!」]に耽りイキまくる柚。
何故か福娘経験組は本の狐娘に既視感を覚える。

===

もぎゅううっ♥! もみっ♥ たぷんっ、むぎゅううう♥

「あぁっ、らめっ、らめぇぇ! おっぱいまで、しげきされたらぁっ♥」

金髪の福娘が男どもにそのたわわな乳房をタプタプと揉みこねられ、気持ちよさそうに喘いでいる。

その痴態を眺めていたおきつね堂の女主人・柚はその熱気にあてられたのか、じわじわと性的な興奮を高めつつあった。

(んんっ… すごいっ… あの娘、お乳をあんなにされてっ…♥)

いつの間にか柚はずしりと重量感のある自分の胸を持ち上げるようにしながら揉みこねていた。

たぷ…♥ むちっ、むちっ…♥

「はぁっ…あぁ…」

犯される福娘の姿をとろん、とした表情で見つめながら柚は胸を愛撫し続ける。

(あ…あかん、あんなん見てたら、うちまでお乳がう、疼いて…)

やがて胸元に熱気が籠って苦しくなったのか…自ら着物の胸元をはだけ、そのたわわな果実をブルン、と曝け出してしまった。

(ああん はしたない…♥ け、けど、うちももう止められへん…♥)

たぷっ♥ もにゅっ♥

着物ごしではなく、直に乳房を揉み始めて、さらに柚の興奮は高まっていく。

ぷっくり膨らんだ乳首を白い指先でぷにぷにと弄ぶと、乳首はより充血しピンと屹立していく。

(はぁっ♥ あかんっ♥ ちくび、くせになってまうっ♥ ちくび敏感になって、きもちええのっ♥)

指先で転がされ、押しつぶされ、刺激を与えられることでより鋭敏になっていく柚の乳首。

(あ、あかん、くるっ♥ きもちいいのが、きてまうっ♥ ああっでも、指がとまらへんっ♥)

「あっ、あっ、あっ… はぁぁぁ~んっ♥」

びくびくっ♥ びくんっ♥

ついに乳首への愛撫で達してしまい、淫らな声で喘いでしまう柚。

「あ、あかんっ♥ お、おっぱいが、あついぃんっ♥ あぁん、きもちええのが、とまらへんのぉっ♥」

もにゅんっ♥ たぽんっ♥ ぐにゅっ、もみゅん♥

ボリューミィな乳房が手の中で踊り、自在に形を変えて躍動する。

「んんっ、はぁっ、あぁっ、で、でてまうっ♥ おちちでるっ、はずかしいミルクでちゃぅぅっ♥」

むにゅっ、むぎゅぅぅぅっっ♥

柚が自分の胸を搾り上げるように揉みこんでいく。

「はぁぁあっっ、いくっ♥ いくぅっ♥ み、ミルクふきだして、イクぅぅぅっ♥♥」

ビクッ、ビクンッ、ビクン!!

柚が大きく身体を痙攣させると同時に―

プッシャァァァアアッッッ♥♥

「~~~っっっ♥♥♥」

その爆乳の先端部分から白い液体が勢いよく噴き出した。

「あひぃぃぃっ♥ み、ミルクふいちゃうっ♥ イクッ、イクぅぅ~~っっ♥♥」

噴き出した自らの母乳にまみれながら、柚は射乳絶頂の余韻に酔いしれるのだった―。

『 おきつね印のとろとろミルク♥ 』

~ おしまい ~


ミルキィ「ん、んん~? なんかこの狐っ娘、既視感があるんだけど…気のせい?」

===

というわけでぷちエッチ同人誌を使用した時はこんな感じで短めのエッチシーンを見ることができます。

今後はどんな同人誌が出てくるのか見物ですね。

なおセウェルス戦の決着ですが、今日は眠いので続きはもうちょっと先になります。

近いうちに投稿するのでまたしばらくお待ちください。

セウェルス戦の2本目、決着いきます

===

アリス「しゃあぁぁぁっ…!」

ひゅかかかかっ!

セウェルス(くっ…この子は、確かあの虹色の刃を…!)

ナイフの連撃を杖で受け止めながら、セウェルスは以前に見たアリスの奥の手を警戒する。

空間ごと断ち切るあの虹色の刃をその身に受けてしまったなら、いかに吸血鬼といえど大ダメージは必至だ。

セウェルス「ここは短期決戦といきたいね!」

ぎゅるんっ!

なんとセウェルスの右腕が巨大な大蛇と化し、アリスを飲み込もうと大口を開けて襲い掛かる!

しかし警戒しているのはお互い様。

前回の戦いでセウェルスが肉体を変化させるところを目撃していたアリスは変化の兆候を見逃さない。

変化が始まる瞬間、すんでのところで踏みとどまり後方へと飛びのいていた。

がぶりと閉じられた顎はアリスの身体をかみ砕くことはできず、後方に飛んだ彼女は一回転して着地する。

セウェルス「ちっ… いい勘してるじゃないか」

しゅるる、と蛇になった腕を巻き戻したセウェルスは警戒を崩さずアリスの隙を伺う。

アリス「らちが あかない。 おくのてをつかう」

アリスはポーチから銀の鍵を取り出し、それを剣の柄のように見立てて構えの姿勢に入った。

セウェルスが最も警戒する、銀の鍵から伸びる虹色の刃で敵を断ち切るディメンション・レイザー。

セウェルス(やはり…あの技でくるか。ここが正念場だ)

そしてアリスが動く。

アリスが跳ねる。

セウェルスの周囲を駆け回るように。

壁を蹴り、天井を蹴り、その速度はどんどん増していく。

セウェルス「甘いね! スピードで目くらまししているつもりだろうけど、僕にはお見通しさ!」

再びセウェルスの腕が大蛇と化して伸びる。

飛んでくる大蛇の顎をアリスは紙一重で避ける。

だがその回避行動はセウェルスの想定内だ。

セウェルス(捕らえた!)

セウェルスは右腕だけでなく左腕も大蛇に変え、銀の鍵を持つアリスの腕を狙った。

セウェルス「その腕を頂く! 勝ったっ!」

正確に、左腕の大蛇はアリスの右腕めがけてその大口を開ける。

セウェルスが勝利を確信した瞬間だった。



ぽいっ…

アリスが、手首のスナップだけで銀の鍵を天井へ放り投げたのだ。

セウェルス(え…?)


自然と、セウェルスの視線は最大限に警戒していた銀の鍵につられて上を向いてしまう。

そこに生まれたセウェルスの隙を突いて、アリスが彼に向かって加速する。

セウェルス(接近してくるだと!? だが鍵は手放したまま! 僕にダメージを与える手段なんてない…いったい!?)

セウェルスの見せた一瞬の戸惑いが運命を分けた。

アリスはセウェルスに飛び掛かると、がし、と彼の頭を掴み―


アリス「 ん… 」

自分の唇を、彼の唇に押し当てた。


セウェルス( なんだと !? )

アリスの予想外の行動に驚愕し、硬直するセウェルスの身体。

そんな彼の喉を、アリスの口から注ぎ込まれたぬるりとした『液体』が通り抜けていく。

セウェルス(!? しまった…狙いはこれか!!)

焦ったセウェルスがブン!と大蛇と化した腕を振るうも、アリスはひょいと交わして距離をとった。


そして次の瞬間―


セウェルス「う…ぐっ!? ぐ、ぐあぁぁぁあっ!!??」

アリスのキスを受けたセウェルスが胸を押さえて苦しみ始める!

セウェルス「か、鍵の力を使うつもりはなかったんだな! 今飲ませたのは、まさか…!」

ミルキィ「ちょっ… あ、アリス! いったい何をやったの!?」

一瞬のことで、はたから見ていたミルキィには何が起こったのか把握できていない。

アリス「クチナのつくったくすり。 あれをくちにふくんで、くちうつしでのませた」

そう言って、アリスは空になった薬瓶を取り出してみせた。

薬瓶の中に入っていたのはクチナが創り出した『ヴァンパイアコロリ』の薬液だったのだ。

吸血鬼ミシェルの再生能力を無効化し、オニキスの洗脳魔力を解除するほどの効果を持つ薬品。

それを口から投与されれば、効果はてきめんのはずだ。

セウェルス「ぐ…あ…!」

呻きながら、セウェルスが膝から崩れ落ちるように倒れた。

まるで全身が麻痺してしまったかのように動かない。

セウェルス(こ、これは…ダメ、か…!)

からーん…

セウェルスの杖が床に転がる乾いた音を立てる。

全身が麻痺したように動かず、これ以上の戦闘続行は明らかに不可能であった。

あとはもう、止めを刺されれば終わる。

セウェルス「はは… な、なんて、ことだ… けっきょく僕は、さいごまで君たちの実力を見抜けていなかったということだ…」

セウェルスの身体から急速に魔力が失せていく。

彼が心の底から敗北を認めたことを感知した『神殿』が、今まで敗北した吸血鬼と同様に彼の魔力を吸収しているのだ。

アリス「じゃあ おわりだね おじさん。 さよなら」

アリスの銀の鍵が虹色の光を放つ。

今度こそ決着の一撃が振り下ろされ―

===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===


「―アリス! ちょっと待って!」



突如上がったミルキィの制止の声に、アリスの手が止まる。

「そいつもう戦えないでしょ。止めを刺す前に聞きたいことがあるの」

アリスは首をかしげるも、こくりと頷くと銀の鍵の力を解除して一歩下がった。



「…ふむ。死にぞこないの吸血鬼に何を聞きたいというのかな、お嬢さん」

セウェルスは既に覚悟を決めているのか、普段の飄々とした雰囲気で応答した。

「私たちがこの三階に来る前、ここではとある『儀式』が行われていると聞いたわ。そして吸血鬼たちが冒険者狩りを行なっているという話も」

かつて2階で遭遇したアリスシャドーの語った話、そして3階攻略前にギンガが仕入れてきた情報である。

「そして実際、ここでは吸血鬼たちによって大勢の冒険者たちが犠牲になってる。私たちも襲われた。いったい何が目的なの?

『ブラッディカルナバル』ってなんなの?」

ミルキィの問いかけに、セウェルスは語り始めた。



「僕らがここにいるこの場所はね… 『神殿』なのさ。

かつて真祖…もしくはダークロードと呼ばれた吸血鬼。

その力が眠っている吸血鬼の聖地『鮮血蟲毒神殿』だよ」

驚いた様子のミルキィたちだが、構わずセウェルスは話を続ける。

「鮮血蟲毒儀式…ブラッディカルナバルとは神殿から真祖の力を呼び覚まし、選ばれた吸血鬼にその力を受け継がせる為の儀式だったのさ」

「まず真祖を目覚めさせるための前段階として、多くの人間の血を神殿に捧げる。

冒険者狩りの目的がそれさ。

むろん吸血鬼たちが力をつけるための栄養補給という側面もある。

そしてここからが肝心なんだが、真祖の力に選ばれる吸血鬼はただ一人、ということだ。

儀式に参加した吸血鬼たちは真祖の力を求めて互いに争い潰しあう。

人間たちの血を吸って力を付けたり策略を巡らせたり、やり方は様々だけどね。

で、最終的に生き残った吸血鬼が勝者となる」

「でもそれだと、今生き残っている貴方が優勝ってことになるんじゃないの?」

「そうもいかない。ここでカギとなるのが吸血鬼たちがそれぞれ所持している魔力球さ。

これを参加者の数だけ揃えなければ、真祖の力が封じ込められた『棺』は開くことができない」

「―つ、つまり、他の吸血鬼を倒した『証』として、彼らの魔力球が必要になるということ?」

「そういうことさ」

セウェルスは震える手で、懐から自分の魔力球を取り出して見せた。

「必要な魔力球は全部で5つ。ミシェル、べリオ、アルナ、オニキス。そして僕のこれ。

僕はてっきり、オニキスたちを倒した君たちが4つの魔力球を持っているものだと思っていたんだけどね」

「で、でも…そうなると、儀式はどうなるの? 吸血鬼は全員脱落して、五つの魔力球で棺を開けられる参加者はいない。このまま勝者が決まらずほったらかし?」

「いや、儀式は終わる。 始まってから10日経過しても勝者が決まらない場合、参加していた吸血鬼たちは魂ごと灰化して消滅する」

淡々と語るセウェルスにミルキィたちが絶句する。

「そして神殿の状態は儀式の始まる前の状態にリセットされるのさ。神殿は新たに吸血鬼たちが訪れるまで機能を停止する。今回もそうなるだろうね」

(前は君たちと協力して儀式のシステムそのものを破壊しようと思ってたんだけどね… 今となっては昔の話だ)



「じゃあ貴方は…あとはもう、死を待つばかり…ってこと?」

「そう…なるねぇ。できればもっと商人としてやっていきたかったし、お嫁さんも欲しかったんだけどなぁ。ちょっと選択をミスってこの様さ」

セウェルスはまた自嘲めいた笑みを浮かべる。

「ま、1000年も生きたし引き際としてはいいタイミングだ。君たち人間にとっても真祖の力は目覚めずに済むわけだし悪くない顛末だろう」



「―なるほど、貴方は諦めるということですね なら都合がいい」

突如として、通路に謎の声が響いた。

同時にひゅるん、と生暖かい風がミルキィとセウェルスの間を吹き抜ける。

「だ、誰?」

ミルキィが声をした方向をむくと、そこには一人の男が立っていた。

どこかアンニュイで、気だるげな雰囲気を醸し出す優男。

そしてその隣には半透明な姿の、どこか卑屈な雰囲気を纏った女性の姿があった。

『喪女霊』。

生前モテずに一人寂しく死んでいった女の霊がモンスター化した存在だ。

おずおずと近づいてきた彼女の髪を男は優しく撫でて、爽やかな笑みを浮かべて言った。

「やぁ、ボクのためにありがとう。まったく、君のように精一杯尽くしてくれる女性が一人寂しく死んでいったなんて信じられないよ。世の中間違っているよね…」

うっとりと男を見つめる喪女霊の手には小さな紅い玉が握られている。

「なっ… それは僕の魔力球…!」

セウェルスはいつの間にか手の中から魔力球が消えていることに気付き、焦りの表情を見せる。

どうやらセウェルスの前を通り抜けた風の正体が彼女だったらしい。

男は喪女霊から玉を受け取るとそれをしげしげと眺めてほくそ笑んだ。

「うん、これで五つ目をゲットだ。 ようやく、ボクは目的を果たせる…」

「あ、あれ…この声、聞いたことがあるわ」

クチナが何かを思い出しかけている。

そう、彼女は以前ツバキ、ギンガと共にこの男と遭遇しているのだ

「やあ包帯のお嬢さん、お久しぶり。改めて自己紹介しよう…ボクはタダノク・ズニンゲン。バロン・ミシェルの良き友人さ」

消えゆくミシェルを見捨てたにも関わらずぬけぬけと答えるタダノク。

「これからボクは友人の遺志を受け継ぎ、真祖の力を手に入れようと思う」

「なっ!?」

「馬鹿な… キミは人間だろう。人間が真祖の力を受け継げるはずがない…!」

「人間ならね。ならば人間をやめて吸血鬼になればいい。こんなふうに」

タダノクが口を開いて見せると、きらりと光る鋭いキバを見せつける。

「なんだと…!」

「吸血鬼べリオの過去を知っているかい? 彼女は昔、人間でありながら吸血鬼化の儀式を施されて吸血鬼となった。ボクは自分の身体にそれを再現したのさ」

得意げにタダノクは語り続ける。

「つまり吸血鬼と化したボクなら、真祖の力を受け継ぐことも可能というわけさ。ふふふ…君たち吸血鬼は本当によくやってくれたよ。おかげでボクの人生は最高にハッピーな展開を迎えた」

「…蟲毒儀式の開催を言い出したのはミシェルだった。まさかミシェルは君に唆されて…」

タダノクは笑みを返し、それを見たセウェルスは自分の疑念が真実であると確信した。  

(なんということだ…ミシェルは…いや、我らは皆この男に踊らされていたと…?)

「あとは五つの魔力球を用いて棺を開くだけだ。じゃあね、プリティーうさちゃんズ。ボクは棺の元へと向かう。ダークロードになったら、また会おう!」

そう言い残すと、タダノクは通路の向こうへと走り去っていく。

「! アリス、クチナ! 追うわよ! あいつ、絶対ヤバい…! こんな計画立てる奴が、無害であるはずがない!」

「ええ…! 彼を止めないと!」

「待ちたまえ君たち! これを持っていけ!」

そういうとセウェルスはミルキィに向かって小さな宝石のようなモノを放り投げた。

ミルキィはキャッチしたそれを目にして、驚愕する。

「なっ…こ、これ、魔石!? それもSSクラスの最上級品じゃん!?」

「うちの店のとっておきの商品だ! キミたちになら使いこなせるかもしれん!」

「セウェルス…」

「 …頼む! 」

人間たちにとって吸血鬼たちの所業は到底許されるようなものではないだろう。

しかしそれを理解した上で、セウェルスは懇願した。

ヤツを倒してくれ、と。

「―わかった。あとはまかせて」

力強く頷くと、ミルキィは駆け出した。

続いてアリスとクチナも。

全ての元凶、タダノク・ズニンゲンを倒すために。



<<< ミルキィは 魔石???を手に入れた! >>>



走り行く彼女らの背中を見つめながら、セウェルスは小さく呟く。

「たいした…人間たちだ。嫁にほしいくらいだよ」

再会できたならプロポーズしてみるのも悪くないかもしれないなどと彼は思う。

(でもあの娘たち処女じゃないしなぁ…んん…)

ちょっと最低なことを考えながら吸血鬼は徐々に意識を失っていった。



―――――――


一方そのころ…

「うぬぬ… さ、流石はプリティーうさちゃんズ… 今回は敗北を認めよう」

通路の床に這いつくばり、プリうさからもセウェルスからも完全に忘れ去られていたジャスティスナイトシルファが呻いていた。

「し…しかし! この胸に正義の心ある限り、私は再び不死鳥のごとく蘇ってみせる! その時こそお前たちの命運が尽きる時!」

瞳に闘志の炎を燃やしつつ、ぐぐぐと拳を握りしめるシルファ。

「まっていろプリティーうさちゃんズ…おまえたちはかならず、このわたしの正義の力でうちくだく…必ずだ! …ガクッ」

ぱたり。

そこまで喉から絞り出して、力尽きたように気を失う正義の騎士。

果たして彼女は宣言通り、再び蘇ることができるのだろうか。

それとも…?

===

セウェルスとの決着!

ついに5人の吸血鬼を全員倒し、いよいよ三階の戦いの終盤を迎えています。

そしてミシェルの仲間として現れたタダノク・ズニンゲンの計画も最終段階。

プリうさは彼を止めることができるのでしょうか。


今回は説明が多くなってさらに読みにくい感じに。
これまで吸血鬼やタダノクが魔力球を集めていた理由が明らかになりました。

ようするに吸血鬼たちの魔力球は身分証明書のようなものであり、5人の身分証明書が無ければ棺は開かないよ、ということです。

わかりづらかったらすいません。



そして正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士ジャスティスナイトシルファ。

迷宮内で気絶してしまった彼女がいったいどんな目にあってしまうのか…



それではジャスティスナイトシルファのエッチシーン安価を取ります。



以下、エッチシーン安価募集に関する注意です

※例によってプリうさ一行は倒した女の子にエッチなことはできません

他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません

今回はこのあとすぐの

9/4 今から~21:00まで募集しますが、少なければ延長するかも?

1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

一番近いのはこれですな

621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 18:07:59.51 ID:77jfDdQDO
シルファは泣いている女の子を見つけるも、それはようじょだった
デルタホースや鞭打ちのような痛みにも屈せず正義を貫こうとするシルファに対し、ようじょは責め手を変えて肛虐浣腸アクメによる快感を覚えさせる
さらに堕とし切るためにエモーションイーターを投入、地獄のような肛虐寸止め責めで精神を削り前穴でのおねだりをさせる
前穴挿入と同時にエモーションイーターを解除し今度は連続アクメ責め、正義ではなく自分のために従う牝騎士として仕えさせる


ようじょ再登場!

ミルキィの時とかぶらないような内容考えないとなー
頑張って書いてみます

それでは本日はここまで!

おつおつ
タダノクこれ吸血鬼化してるってことはインキュバス先輩の加護まだ有効っぽいな
そしてようじょ再登場だけどミルキィとの差別化するとすれば
・騎士だからアナル弱そう(ミルキィは段々快感に目覚めていったけど、こっちはギンガのおっぱい並みのよわよわアナルかもしれない)
・エモーションイーターの寸止めと連続アクメ
・ミルキィと違って(多分)処女をぶち破られる
・シルファにはツバキ達のように救出してくれる仲間はいなさそうだから完堕ちまった無し
ってとこかな


おまたせしました!

シルファのエッチシーンいきます!

===


悪のギルドプリティーうさちゃんズとの闘いの末、敗北を喫してしまった正義の魔法剣士ジャスティスナイトシルファ。

奴らの凶悪極まりない猛攻の前に倒れた彼女は力尽きたかのように指先一つ動かすことはない。

正義の力はここに潰えてしまったのか?

否である!



「…すけて… たすけてー」

声が聞こえる。

救いを求める弱者の声が。

そう、悪意あるものたちに虐げられる弱者の叫びに必ず応える、それが正義の魔法剣士シルファ!

「う…うぉぉおっ!」

立ち上がる。

歯を食いしばり、残された力を振り絞って。

「呼んでいる…! 弱き者たちが救いを求めて! 叫んでいる…! 私の中の正義の魂が!」

瞳に闘志の炎が燃えあがる。

敗北したはずの魔法剣士は不死鳥の如く蘇ったのだ!

「今行くぞ君のもとに! この正義の剣士ジャスティスナイトシルファがな!」

戦えジャスティスナイトシルファ!

この世全ての悪をうち滅ぼすその日まで!





「きゃああ! た、たすけてぇぇぇ!」

女の子の悲鳴が通路に反響して響き渡る。

迷宮の中、小さな女の子が何者かに追われているようだ。

「! こっちか!」

女の子は通路の向こうからこちらに向かって走ってくる。

少女と言う言葉にはまだ届かない、幼さを感じさせる背格好の女の子だ。

「くっ、いたいけな子供を襲うとは! このジャスティスナイトシルファが成敗してくれる!」

「おねえちゃん! たすけて!」

シルファは助けを求めながら駆け寄ってくる女の子に頼もしさを感じる笑顔を送ると、魔法剣の柄に手をかけて身構える。

だが幼女の背後から何かが追ってくる気配は全くない。

(な、なんだ? 何もいないが…)

戸惑うシルファの無防備な白い腹に―

どずんっ。

駆け寄ってきた幼女の小さくも重い拳がめり込んでいた。

「―げぶっ」

ぐるん、と白目を剥いて意識を刈り取られるジャスティスナイトシルファ。

そのままばったりと床に崩れ落ちる。

「…ちょっと。いくらなんでもチョロすぎでしょう。こんなところに女の子が一人で行動してるとか、怪しいとは思わないの?」

幼い女の子の姿をしたそいつは倒れたシルファに向かって呆れたような視線を送る。

「それとも『正義感』とやらに目がくらんでたのかしら。ふふ、そういうタイプの娘は好きよ。とっても堕とし甲斐がある…」

幼女―いや『ようじょ(妖女)』はちろりと小さく舌なめずりをした。




ようじょ。

見た目は可愛らしい幼子の姿をしているが、その正体は女の子を調教し奴隷玩具に貶めることを趣味とする悪辣な『妖女』である。

以前プリティーうさちゃんズのミルキィを捕らえて調教を施していたが、残念なことに仲間の介入によって逃げられてしまっていた。

それ以来彼女に代わる新たなオモチャを探していた彼女の元に、とある噂話が舞い込んだ。

正義感溢れる神出鬼没のビキニアーマーの美少女剣士がいると。

「いいわね。『正義感溢れる』ってところが気に入ったわ」

ようじょは期待に胸を膨らませながら三階へと赴くと、早速標的となる美少女剣士の探索に乗り出した。

事前に聞いた情報によれば標的はまさしく正義のヒーローのごとく、助けを求める声には必ず応え現れるのだという。

まさかとは思いつつ、ようじょは大きく息を吸い込むと甲高い大声で叫んでみた。

「きゃあぁ~! た~す~け~て~!」

通路内に反響しながら徐々に小さくなっていく叫び声。

やがて声は聞こえなくなり、通路内に再び静寂が戻ってくる。

「…おほん。さ、流石にこれで釣れるほど単純な相手ではないということね」

ちょっと恥ずかしかったのか、顔を赤くして咳ばらいをするようじょ。

だがその時だった。

どどどどど…

突如、通路の向こうから怒涛のごとく砂煙を上げて何者かが走ってくる。

「―いたいけな子供を襲うとは! このジャスティスナイトシルファが成敗してくれる!」

勇ましい名乗りとともに、正義の魔法剣士が駆けつけてきた!

(―ウソでしょ?)

一瞬ぽかんとするようじょであったが、すぐに気を取り直し。

駆けつけてきた剣士の腹に容赦なく拳をぶち込むに至ったのであった―



そんなわけで。

首尾よくジャスティスナイトシルファを捕獲して自分の調教部屋へと戻ってきたようじょは、早速彼女の調教に取り掛かった。

…のであったが。




ビシィィッ!

「うっ…ぐ…!」

調教部屋に響くムチの破裂音と女の呻き声。

装備を剥ぎとられ素っ裸にされたジャスティスナイトシルファは生身の肌を荒縄で縛られ、天井から吊り下げられながらようじょの鞭による責め苦を受け続けていた。

「こいつ…随分としぶといわね」

疲労により額に浮かんだ汗を拭いながら、ようじょが呆れたような声を上げる。

これまで捕らえてきた娘たちと比較しても、この女剣士の忍耐強さは尋常では無かった。

大抵の女はこの鞭打ちに対して何らかの反応を示すものだが、彼女はただ歯を食いしばって少々呻き声を上げるのみ。

「ふ…ふふふ。どうした、手が疲れてきたか」

鞭を振るう手を止めたようじょに対してシルファが不敵な笑みを浮かべた。

吊るされている彼女は多少疲労の色を浮かべてはいるものの、痛みに屈服する様子はまるで感じさせない意気軒高ぶりであった。

「この私の胸に燃え盛る正義の炎が、無限の力と勇気を与えてくれる…! 貴様の悪の力になど屈服しない!決して!」

戯言めいたシルファの言葉はともかく。

彼女に与えたダメージを察するに、彼女は生身の耐久力と体力の上限が常人とは遥かにかけ離れて高いのだ。

(伊達にあんな防御面ガバガバな装備してるわけじゃないってことかしら)

その後も彼女は鞭打ちに加え、あのミルキィを屈服させたデルタホースまで使って調教を進めようとしたが、シルファの精神と肉体は一向に屈服する様子は無かった。

「はーっ…はーっ… ふふっ、どうやらタネが尽きたかっ…」

脂汗を流しながら、苦痛に耐えきったシルファが勝ち誇ったように口元を吊り上げる。

「…」

対するようじょは無言のまま手にした鞭を握りしめていた。

「次はどうする。腕を切り落とすか、足をへし折るか?」

沈黙してしまったようじょに、シルファは畳みかけるように言葉を続ける。

「やってみろ。だがそのたびにお前は悪の無力さを思い知るだろう。何度でも言う。私は決してお前の与える苦痛になど屈したりはしない!」

そう、おそらく彼女にはどんな苦痛をもってしても屈服させることは不可能だろう。

全身を刺し貫こうが、目玉をくり抜かれようが、生皮を剝がれようが…彼女の心は最期まで折れることはない。

狂信的なまでの『正義』という信念が、彼女の身体を駆け抜けるあらゆる激痛を受け流してしまうのだ。

「…そうね。『苦痛』じゃダメなのね」

ようじょがぽつり、と呟いた。

「―だったら、それ以外のやり方で屈服させればいいだけの話。私がこの1000年、どれだけの女を堕としてきたと思ってるの?」

にやりと唇の端を吊り上げるようじょの後ろに、異様な風体の男たちが立ち並ぶ。

彼らは皆、両手を腰の後ろで手錠に拘束され顔はすっぽりとラバーマスクで覆われ口にはギャグボールを噛まされており。

全員が剥きだしのペニスをギンギンに張り詰めさせ、その付け根には射精をさせない為の強固なリング上の器具が嵌められている。

彼らこそ、ジャスティスナイトシルファを貶めるようじょの新たなる刺客。

以前ミルキィのアナルをマゾ快楽に叩き落した、『人間浣腸器』たちであった。

「なっ… なんだそいつらはっ」

悍ましい風貌の男たちを見るや、顔色を変えるジャスティスナイトシルファ。

「ふふ…苦痛に耐えることはできても、快楽には果たしてどれだけ耐えられるのかしら。見せてもらうわよ、正義の剣士様」

こちらを睨みつけるシルファに対して、不敵な笑みを返すようじょ。

正義の女剣士への調教は、新たな段階に進もうとしていた。





「ぐっ…な、なるほど。 今度は私をそうやって辱めるつもりかっ」

「だが苦し紛れの発想としか思えんな。苦痛に耐えられたならば快楽で墜ちるだろうとは安直極まりなし」

「な、なに? 早口になって口数が多くなった? そそそそんなことはない、大体、そんなやつらの粗末なモノでこの私が―」





「んっほぉぉぉぉぉぉっっっ!!!???」

ごりゅりゅりゅっ、ごりゅっ、ぐぼぅっ、ずぼぉ!

「あ、あぎっ、やめ、やめろぉぉっ! こ、これいじょうは、また出るっ、おしりからもれちゃうううぅっ!!」

シルファは拘束され、犬のような四つん這いの体勢のまま。

変態的な姿の男たちにアナルを犯されながら、無様な悲鳴を上げていた。

ぶじゅっ、ぶじゅっ、ぐじゅん、ぐぷうっ!

「あぁぁああっ、お、おしりぃぃっ♥ も、もうダメっ、おしりイクッ♥ 尻穴耕されて、イッちゃうのおぉぉ~っっ!!」

鞭を受けても、三角木馬の痛みにも耐えきった正義の剣士の矜持が、男たちのいきり立つ肉槍の猛攻にあっけなく崩壊していた。

快楽にむせび泣くシルファの声に興奮の度合いを高めているのか、『人間浣腸器』の男はギャグボールを嵌めた口からくぐもったような声を上げた。

「おごぉっ! おごぉぉぉ!」

ずりゅっ、ぶじゅうっ、ずぬうぅっ、ずぶううっ!

猛々しい肉槍に直腸をダイレクトに刺激され、シルファの身体はおぞましくも甘美な快感に打ち震える。

アナルから何度も精液を注ぎ込まれ、シルファの腹は妊婦の様にぽこりと膨らみ、たぷたぷと波打っていた。

「お、おぉぉぉ、おなが、ぐるじぃぃっ♥ おしりぱんぱんになってるぅっ♥」

「あははははは!」

先ほどまで生意気な口を叩いていた正義の剣士の痴態を前にして、ようじょはけたけたと笑いこけていた。

(ひぃぃ…ださ、れるっ…♥ またおしりにいっぱい出されちゃううぅっ)

ずんっ、ずぶっ、ぬぶぶぶっ、ぶぴぴっ♥

「あ…やめ、やめろぉぉ♥ お、おなか、はれつしちゃうっ♥ ぬいてっ、せいえき、ださせてぇぇっ♥」

男の射精の兆候を感じ取ったシルファが涙ながらに懇願する。

「いいわよ。そいつが出し終わったらね」

「ひぃぃぃっ!」

ようじょの非情な一言に、シルファが絶望の呻き声を上げる。

そしてその瞬間は意外と早く訪れて―

「ぶふぉっ! ぶふぅぅ!」

どびゅううっ!! どびゅるるるる~~~っっっ!! びゅるる、どぴゅぴゅっ!

「おぉぉぉぉ~~~っっっ!!!???」

新鮮な精液がアナルへと注ぎ込まれて、苦悶交じりの悲鳴を漏らすシルファ。

許容量を超える精液に耐えられず、白目を剥いて失神しかける彼女であったが。

じゅるっ…じゅぼんっ!!

直腸奥まで突き立てられていた勃起ペニスが一気に引き抜かれた。

尻穴に栓をしていたモノが無くなれば当然―


「んほぉぉぉぉっ!! で、でりゅううううぅぅぅぅっっっ!!!」

ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅりゅうううっっっ!!!

びゅるるるるっ、ぶびゅるるるるぅぅぅっっっ!!!

「あひぃぃぃっっっ!! と、とまりゃないっ♥」

堰き止められていた精液が土石流のごとく、開ききったアナルから大放出されていく!

ぶびびっ、ぶびびびびーーっっっ…ぷすっ…

「お、おぉぉぉぉっ…♥ ら、らめぇっ…お、おしり、おかしくなっちゃってるぅ…♥」

何度目かの排泄絶頂に震えながら、正義の剣士は蕩けたアへ顔で快楽の余韻に浸っていた。

「まったく、呆れたわ。正義の剣士様がこんなあっさりチンポに負けるなんて」

ようじょは見下げ果てたといった表情で項垂れるシルファを罵る。

「まぁ今は存分に尻穴快楽で吠えたてていなさい。わたしはそのあいだに次の準備をしておくわ」

そう言ってようじょは扉を出て行く。

犯されるシルファと男たちを放置して。

「ひっ… や、やだ、まってっ… こいつらをとめてっ… あ、あぁぁぁ~っ!!」

一人の男が精液を出し尽くしても、すぐに次の男が肛門に元気な肉棒を突き入れてくる。

シルファは直腸への精液浣腸の注入と排泄の快楽を、何度も何度も味わい続けた。



数時間後。

―がちゃり。

「よいしょ、っと」

扉が開き、ようじょが何か大きな荷物を抱えて戻ってきた。

「―あら、もう嫌がっていないわね。すっかり仲良しになったのかしら?」

部屋の中では―

ぬぼっ、ぬぼっ、ぬぼっ…

すっかりゆるくなってしまったシルファの尻穴を、相変わらず男たちは犯し続けていた。

「あ…あひ… お…おひりぃ…♥」

何時間も尻穴を犯され、肛虐快楽に嵌ってしまったシルファは蕩け切った表情でうわ言めいた言葉を呟いている。

「だらしない顔ねぇ。ほら新しいお友達を連れてきたわよ、挨拶なさい」

ごとり。

四つん這いで拘束されているシルファの前に、子供一人くらいなら入れそうなほどの大きさのツボが置かれた。

「こ…これは?」

ぐったりしたシルファの眼前に置かれたツボの中からはぐじゅぐじゅ、うにゅううにゅとした奇怪な音が漏れている。

何か良からぬものが入っていることは明白である。

「ここからの調教にはこの子にも手伝ってもらうとするわ」

ずるり。

ツボの口から細長い蛇のようなものが這いだしてくる。

さらに何本もの触手たちがじゅるりじゅるりと続き、やがてそれは巨大なタコのような形状の全身像を現した。

通常のタコと違うのは胴体から伸びた触手の数、さらに胴体に当たる部分に見開かれた巨大な眼球がぎょろぎょろと蠢いていることだ。


「知ってる? この子はエモーション・イーター。ヒトの感情や感覚を食べて生きてるんですって」

「かん…じょう?」

「さぁ行きなさい、エモーション・イーター。 今この女がもっとも高めている『感情』を喰らうのよ」

じゅるる、じゅるり。

主人に命じられた触手の塊が動けないシルファの身体にのしかかり、後頭部のあたりにへばりついた。

「ひっ…な、なにをっ…」

気色の悪い感触にシルファが身震いする。

エモーション・イーターは沢山ある触手のうち二本を伸ばし、シルファの両こめかみ辺りにその先端部をぺたりと張り付けた。

「これでよし。さぁ、あなたたち。続きを始めなさい」

「ふごッ、ふごッ!」

指示を受けた浣腸器の男たちは豚の嘶きのような声をあげると、再びシルファとのアナル性交を再開した。

ぐぶっ、じゅぶっ、にゅぶにゅぶっ、ずぶううっ…

「あ、あぐううっ… ま、またこんなっ…」

「ねぇ正義の剣士さま。あなたが痛みに対してとても我慢強いことは知ってるわ。同時に、おしりを犯されて気持ちよくなってしまう変態だということも」

犯され、再び快感を高めていくシルファにようじょが語り掛ける。

「言ってしまえば『痛みや快楽を与えてもムダな人』ってこと。たぶん貴方は何をされても『私の正義の心は負けない』って言い張るでしょうね」

ずぶっずぶっにじゅっぐじゅっ!

「あぁぁぁっ、はぁっ、あぁぁぁっ…♥」

射精に向けてペースがあがっていくピストン。

シルファは再びアナル射精によって絶頂へと追いやられるであろうことを期待してその瞬間を待ちわびる。

「だから私はそんな相手に対してこんな方法をとる」

「いっ…イクっ、いくぅっ…♥」

キィィィン―

エモーション・イーターの大きな目玉が怪しげな光を放ち、それに伴いシルファのこめかみに張り付いた触手が発光を始める。

「えっ…!?」

その瞬間、絶頂寸前にあったシルファの表情が変わった。

じゅぶっ、じゅぼっじゅぼっ、ずぬぶうっ。

(な…なんだこれはっ)

男の繰り出すピストンの動きは最高潮にまで高まっている。

(はぁっ、ああっ、イク…はず、なのにっ)

そして訪れる、待ちに待ったはずの射精が始まる。

どびゅううっっ!! どびゅるるっ、どびゅううっ!!

(ああっ…しゃ、射精が… で、でもっ…!?)

熱くたぎる白濁液に直腸を満たされ、絶頂に至る…はずだったのに。

「そんなっ…な、なんでっ… なんで、イケないの!?」

まるでお預けをくらった犬のように、狼狽えた表情を見せるシルファ。

「あらら、残念。 気持ちよくなりたかったのよねぇ? でもダメよ。貴方はもう私の許可なくしてイクことはできない」

「え…!?」

驚愕するシルファに対してニタリと邪悪な笑みをうかべてみせるようじょ。

「今あなたにとりついているエモーション・イーターはね、貴方の絶頂寸前の昂り…その感覚を食べているの」

ようじょの言う通り。

シルファが男のペニスを突き込まれている間、目玉の怪物は爛々と瞳を輝かせ、シルファのこめかみに張り付けた触手から快楽の感情を吸収しているのだ。

つまりシルファは絶頂寸前ギリギリの状態のまま、イクことができない生殺し状態を味わっているということ。

「この先どんな快楽を味わおうと…決して絶頂にたどり着くことはない。貴方がどんなに望もうともね」

「そ…そんな」

シルファが絶望的な呻きを上げる。

「さぁ、イクことができない身体で貴方はどれだけ快楽に耐えられるのかしら。見せてもらうわよ、正義の剣士さま」

じゅぼっじゅぼっ、ずぼっグボォっ!

「おぉぉぉぉお~~~っっっ!!??」

再開されたアナルへのピストンに、シルファは素っ頓狂な叫びを上げて反応した。

(こ、こんな、こんなぁぁぁ! き、きもちいいのが終わらないっ!)

絶頂を許されないシルファの身体が、快楽の熱を吐き出すことなくため込んでいく。

「ぐ、ぐひぃぃぃぃ!? あぁぁぁぁっ、やめっ、やめろっ、も、もうきもちよくするなぁぁっ! く、狂うっ、狂ってしまうっ!」

これまでとは全く違う悲鳴を上げるシルファ。

解き放たれることのない快楽電流が、彼女の身体の髄まで焼き尽くしていくようだった。

「貴方たちもボーっとしてないで、剣士さまを気持ちよくしてあげなさい」

待機状態にあった人間浣腸器の男たちがようじょの命令に従い、犯されるシルファの周りに群がっていく。

男たちはシルファの身体に更なる快感を与えるべく、彼女の身体を愛撫し始めた。

「ひ、ひぃっ、やめろっ、さわるなっ、これいじょうさわるなぁっ」

無論それで男たちの動きは止まらない。

先ほどまでアナル絶頂を繰り返して鋭敏になっているシルファの乳房、クリトリス、膣穴を、男たちは容赦なくいじくり回す。

むにっ♥ むにぃ♥ コリコリっ♥ 

くちゅくちゅくちゅくちゅっ♥

「あぎぃぃぃ~~~っっっ!!?? やめ、やめでぇぇぇ! ぐるじぃっ、ぎもぢよすぎてっ、こわれるっ、ごわれりゅう~っっ!!」

イクことのできない身体に絶え間なく快楽の感覚を与えられ、シルファは寸止め地獄を味わい続ける。

「ひぃぃぃぃっ、い、いがせでぇぇぇっ!! おねがい、おねがいだからぁぁぁ!! ほんどうに、くるっぢゃうぅぅぅっっ!!」

ついに絶頂を懇願しはじめる正義の剣士。

「そう、そんなにイキたいならイカせてあげてもいいわ。けどその前に―」

ぴらり、とようじょは一枚の紙を取り出し、シルファの前にちらつかせた。

「これは強制の魔術を仕込んだ契約書よ。これにサインするならばエモーションイーターを貴方の身体から切り離してあげる」

(け…契約書? いったいなんの…)

「そんな状態じゃ読めないだろうから、私の口から言うわね。内容はこうよ」



・私、ジャスティスナイトシルファはようじょさまを永遠の主として認めます。

・加えてこれまでの自分の信条である正義への忠誠をここに完全に捨て去り、ようじょさまの命にのみ従い生きることをここに誓います。




「あ…あぁぁぁ…!」

まるで自分の人生を全否定するかのような契約内容に、シルファはまたも絶望的な呻きを漏らした。

「ふふ、この契約書の強制力は半端じゃないわよ。契約したが最後、貴方は魂すら縛り付けられて契約内容通りの人生を歩むことになる」

「ばか…な… わ、私が正義に背を向けるなど…っ」

「ええ、私は構わないわよ。そうやって、永遠にイクことなく生殺し地獄を味わい続ける貴方を眺めているのもなかなか楽しそうだしね」

(そんな。そんな―)

「さぁどうする? 今決めなさい。正義ではなく私に忠誠を誓うか、永遠に快楽の炎に焼かれ続けるのか」

シルファの脳裏に、これまでの人生が走馬灯のように蘇った。

必死に剣の修行を積んできたこと。

正義のため、弱き人々のために剣を振るうことを誓った日のことを。

自分が救ってきた人々の笑顔のこと。

そんな数々の思い出が…

溢れ出る猛烈な欲望の前に押し流されていく。

「わ…わた…しは…」

シルファはぽろぽろと大粒の涙をこぼしながら、言った。

「あ…あなたに、忠誠を、ちかいます。正義ではなく、あなたに」

「ふーん… 正義の心はもういいの?」

無表情で問いかけるようじょに、シルファが顔を苦しそうに歪めた。

「だ…だって…」

シルファは笑っているような、悲しんでいるような表情で言う。

「正義は…わたしをイカセてくれないから…」

そう訴えるシルファの瞳は欲情で潤んでいた。

「ぷっ… くっくっくっく」

ようじょが喉をならして嗤う。

「―いいわ。なら今まで残していたあなたの処女。それを奪うと同時にエモーションイーターを外してあげる」

ぴたり、と。

男の肉棒がシルファの濡れそぼる処女穴に押し当てられた。

「あ…あ…」

ごくり、とシルファの喉が鳴る。

「さぁ生まれ変わる時よ、剣士さま」

そしてようじょは男に指示をだす。

「やれ」

ぐぐっ…ぬぶっ…ずずずっ…

男の雄々しい勃起ペニスが、狭い膣道を潜り抜けていく。

しかしその進みは膣穴が十分に潤っていたせいかかなりスムーズだ。

やがてその先端は女剣士の処女膜にまでたどり着き…


ズブブッ…ぶちぃっ!

「ひぎ…」

シルファが喪失の痛みに対する呻きをあげたと同時に。

エモーションイーターがシルファの後頭部からはずれ、床にぼとりと落ちた。

その瞬間。

「―はぁぁっ!?」

堰き止められていた多大な快楽の奔流が、一気に解き放たれる!

「お、お、お、おぉぉぉお~~~っっっ♥♥♥!!!???」

歓喜の声が調教部屋に響き渡った。

これまでお預けになっていた絶頂の感覚が、シルファの身体を襲い、全身を駆け抜けていく!

「あ、あひぃぃぃぃっっっ!!! おぉぉ~っっ!! い、いぐっ、いぐっ、いぐぅぅぅ~~~っっっ!!!」

首をのけぞらし、獣のように咆哮しながら。

ゾクゾクゾクッ、ビクン、ビクンッ!

尋常でないほどに裸体を痙攣させ。

ぶしゃぁぁァァァァっっっ!!

噴水のように膣穴から愛液をしぶかせた。

それは彼女がこれまで経験したことのない絶頂の嵐であった。

「あ、あひぃぃっ♥ ひゅ、ひゅごぃぃっ♥ ぎもぢいいっ、ぎもぢいいよぉぉっ♥」

涙と鼻水をたらしながら、だらしないアへ顔で絶頂快楽を味わい続けるシルファ。

そこに正義の剣士の面影など微塵も残っていない。

そして快楽に震えるシルファの身体に、男は更なる攻勢をかける。

ズプッズプッ、ジュプッズブッヌブウウッ!

「おほぉぉぉぉ~っっっ!!?? ま、またイグぅぅぅ!! おまんこ、おまんこ飛ぶっ、とんじゃううぅ!!」

先ほどまで処女穴だったはずの肉穴は勃起した肉棒を深々と咥えこみ、愛液をまきちらしながらそれに吸い付いた。

ジュブッジュブッヌッジュジュブゥゥッッ!!

「ぎひぃぃぃっ♥♥ じ、じぬっ♥ ぎもぢよすぎてしんじゃうぅぅっ♥♥ おちんぽっ、おちんぽしゅごいぃぃ!!」

ごちゅごちゅと肉穴の最奥まで貫かれ、あられもない下品な悲鳴を上げ続ける。

(あぁぁぁっ、も、もう、正義なんてどうでもいいっ!! わたしはもう、おちんぽさえあればそれでいいのぉぉっ!!)

「おぉぉぉぉっ、イグッ、またイグぅっ、おまんこいっぢゃうぅぅ~っっ!!」

「ぶふふうっ…!」

浣腸器の男がくぐもったような声を上げるのを聞いて、シルファは期待に身を震わせた。

(ああっ…く、くるっ、中出し射精きちゃうっ…♥ い、イキっぱなしのおまんこに、いっぱいザーメン注ぎ込まれちゃうぅぅ…♥)

「あんっ、きてっ、きてぇぇっ♥ 剣士の風上にもおけない変態女のおまんこにっ、あつあつザーメンたっぷりくださいぃぃっ♥!」

そして、シルファの望み通りに―

ビクンッ…と男の勃起ペニスが震え。

「ぶふぅぅぅぅっっ!!」

どびゅるるるるるっっっ!!! ぶびゅるっ、ぶびゅるるるぅぅっ!! 

「おぉ、おぉぉぉ~~~っっっ!!?♥♥♥」

中出し射精の衝撃とともに、最大級の絶頂がシルファの身体を襲った。

「あひぃぃぃーーーーっっっ!!! いぐっ、いぐぅぅぅぅーーーっっっ!!! ぎもぢいいっ、まんこぎもぢいいぃーーー!!!」

ほぼ白目を剥きながら、激しい快楽を全身で受け止めるシルファ。

理性も良識も全てが真っ白に塗り替えられていくような感覚を覚えながら、彼女の意識は薄れていった。

こうしてシルファの『正義』は―

完膚なきまでに敗北を喫した。



パンッパンッパンッ♥

調教部屋で、肉と肉のぶつかり合う淫猥な音が響いている。

「ああんっ♥ もっと、もっとぉ♥ ごほうび、きてぇぇっ♥」

肉付きのいい身体を震わせながら、金髪の女剣士が媚びるような声をあげる。

シルファは契約どおり、ようじょを主として仕える身となった。

ようじょのために剣を振るい、時折ようじょの玩具として弄ばれる―そんな人生を歩み始めたのだ。

今もシルファはちょっとした仕事をこなしたご褒美として、人間浣腸器の男たちとの輪姦プレイに興じていた。

「んんっ、おちんぽっ、おちんぽぉ♥」

複数の男たちに膣穴、アナルを犯されながら、両手でそれぞれ別の勃起ペニスをしごきあげつつ、時折ちゅうちゅうと先端を口に含み舐めしゃぶっている。

「んん、あむっ、ちゅぼぉっ…♥ おぃ、ひぃ…♥ もっと、もっとのませてぇっ」

どぴゅっ、どびゅるっ…

「むぐううっ♥ あぁんっ、喉にからみつくぅっ♥ くっさいっ、あぁっ、はながまがりそうっ♥」

うっとりした顔で口内射精されたザーメンをゆっくりと飲み干していくシルファ。

「あんっ、おまんこも、おしりもきてぇっ♥ 変態剣士シルファのチンポ穴っ、どぴゅどぴゅザーメンほしいのぉっ♥」

ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ♥

どびゅびゅびゅっ!!

じゅぼっ、にゅぼっ、ぐぼぉ♥

びゅるるるるっ!!

「あぁぁぁぁ~~~っっっ♥♥♥」

膣内に、直腸内に大量の白濁液を注ぎ込まれながら、シルファは絶頂に身を震わせる。

「あぁっ…♥ し…しあわひぇぇ…♥」

だらしないアへ顔で絶頂の余韻に浸るシルファ。

それは弱き者たちの悲鳴に駆けつける正義感溢れるジャスティスナイトの顔ではない。

ただ浅ましい快楽を求めることを理由に、ようじょの悪事に加担する哀れな女の姿であった。

「あぁぁっようじょさまぁっ♥ 次は、何をすればよろしいでしょうかぁっ♥ シルファはっ、このおちんぽのためならなんでもいたしますうぅっ♥」

飼い犬に墜ちた女剣士は媚びるような声をようじょに投げかける。


しかしようじょから帰ってきたのはどこか冷めた言葉だった。

「…ん。そうね。今のところやることはないし、そのままそいつらと遊んでなさいな」

ようじょは輪姦に興じているシルファのほうなど見向きすることなく、目の前の『獲物』に鞭を振るう。

それはシルファがようじょの新たなオモチャとして捕らえてきた、どこにでもいるような女冒険者だ。

びしぃぃっ!

「むぐううぅっ!」

「この手ごたえ…あなたはあまり面白くなさそうね。すぐに壊れちゃいそう」

目隠しをされ猿轡を噛まされた女冒険者は四つん這いの全裸姿で、犬のように首輪で繋がれた状態でムチの洗礼を受けていた。

恐怖にがたがた震えるその女冒険者を見下ろしながら、やはり彼女はつまらなそうにため息をつく。

「やっぱり最近の獲物で一番だったのはあのミルキィって娘よね。はぁ…取り逃がすなんて本当にもったいないことしたわ…」

ミルキィ。

強気さと快活さと正義感を併せ持ちながら、生来の被虐性癖と淫乱さを持ち合わせる娘。

淫らなカラダを震わせながら泣き叫ぶ彼女の姿を思い出しようじょはほくそ笑んだ。

「…ふふっ。思い出したらなんだか…『欲しく』なっちゃったわ。せっかく動ける犬が手に入ったことだし、探させてみようかしら」

びしい、びしぃ、と無造作に鞭を振るいながらようじょは思案する。



気まぐれな彼女の矛先は再びミルキィに向かうのか、それとも―

===

というわけでジャスティスナイトシルファのエッチシーンでした。

===

シルファは泣いている女の子を見つけるも、それはようじょだった
デルタホースや鞭打ちのような痛みにも屈せず正義を貫こうとするシルファに対し、ようじょは責め手を変えて肛虐浣腸アクメによる快感を覚えさせる
さらに堕とし切るためにエモーションイーターを投入、地獄のような肛虐寸止め責めで精神を削り前穴でのおねだりをさせる
前穴挿入と同時にエモーションイーターを解除し今度は連続アクメ責め、正義ではなく自分のために従う牝騎士として仕えさせる

===

だいたい安価どおり書けたかな?

いまいちシルファのキャラを生かせなかったのが心残り。

ギャグキャラとしては使いやすいがエロシーンでは使いにくかった…!

ようじょはまたミルキィのことを思い出しておりますが、果たして再会するという展開はあり得るのか…?


というわけで今回はここまで。

次はプリうさたちの行動開始ターンからスタートです。

ではちょっとだけ再開です

タダノクを追跡中!

===


ミルキィ「あいつ! どこに行ったの!?」

アリス「ちょっと まずいよかん」

クチナ「ぜぇぜぇ…ちょ、ちょっとまってぇ~!」





セウェルス を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ57

51~98 宝箱発見

アリス「あっ たからばこだ」

ミルキィ「えぇい、こんなときに出てこなくても!」
(ガチャガチャ)

クチナ「開けるんだ…」


00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定

コンマ64
疲労回復 を手に入れた!



ミルキィ「一応ラッキー…ってことにしとくわ」

クチナ「と、とにかく いそぎましょう!」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

===


ミルキィ「ちょっと道が広くなってきた」

アリス「このさき きっと あいつがいる」



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 2個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復




※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ78

51~98 宝箱発見

クチナ「(ガッ)いたっ!なにかつまづいた…」

ミルキィ「ってまた宝箱!?」

アリス「なんか ぐだってきた」

※2回連続なので流石に次はでません!


00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定

コンマ01
全員攻撃コンマ+20 を手に入れた!



ミルキィ「も、もう余計なモノ見つけないでね」

アリス「だいじょうぶ たぶん」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

===


ミルキィ「早くしないと大変なことに…!」

クチナ「ひ、疲労回復したい~」


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 2個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復




※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
※宝箱は2回連続で出たので出ません

01~98 敵との遭遇

奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ41

01~98 敵との遭遇
――――――――
いつもなら吸血鬼やエネミーの選択となりますが、

今回は彼の出現確定です

・タダノク・ズニンゲン
スキル:???

――――


ダンジョンタワー3階に出現した鮮血蠱毒神殿、その中央部に位置する大きな広間。

不気味かつ荘厳な意匠が施された台座の上に巨大な『柩』が鎮座している。

???「ふ…ふふふ。ついにこの時が来たよ」

柩を見上げる青年は誰にともなくうっとりとした口調でそう言った。



タダノク・ズニンゲン。

彼の家系には代々受け継がれてきた秘術が存在していた。

それは人間を吸血鬼へと変える禁断の秘術。

彼の先祖には戯れにとある少女を吸血鬼に作り替え、怒りに燃える彼女の手によって惨殺された者もいるという。



数年前に吸血鬼バロン・ミシェルに取り入り、利用しながら共に同じ時間を過ごしてきたタダノク。

ミシェルと共にタワーに訪れ、3階に現れた鮮血蠱毒神殿の存在を知った時。

タダノクは大きな野望を抱いた。

真祖の力を解き放ち、吸血鬼同士でその力を奪い合うブラッディカルナバル。

そして自分の家系に受け継がれし吸血鬼化の秘術。

これを利用すれば、真祖の力を自分のモノにするチャンスが生まれるのではないか?



そして腹を決めたタダノクはミシェルにブラッディカルナバルの開催をそそのかした。

いつも通り口八丁に乗せられたミシェルはすっかりその気になり、吸血鬼たちを呼びつけて儀式の開始を宣言する。

吸血鬼たちが人間たちを襲い、もしくは互いに潰しあっているあいだにタダノクは自らの肉体を徐々に吸血鬼へと変貌させていった。

潰しあった吸血鬼たちが疲弊し、最後の一人になったところを吸血鬼となった自分が止めを差し、真祖を解き放つ権利を奪い取る。

その計画はプリティーうさちゃんズの介入によって非常にスムーズに進んでいった。



そして思惑どおり、タダノクの手の中には真祖の力の封印を解くカギである五つの魔力球が揃っている。


タダノク「僕は感謝しなくてはいけないな…吸血鬼化の術を伝えてくれた先祖たちに。そして僕のために犠牲になってくれた大勢の人たちに。5人の吸血鬼たちに」

酔いしれるように心にもないことを口にしながら、タダノクは台座を登り、棺の前へと至る。

巨大な柩の蓋には魔術的な紋様が描かれ、所々に小さなくぼみがあった。

それは丁度魔力球が収まるほどの窪み。

それが、五つ。

タダノク「さぁ、長きにわたって眠り続けた大いなる真祖の力よ」

かちゃり、かちゃり。

柩の窪みに、それぞれ魔力球をはめ込んでいく。

タダノク「僕のモノになるといい。この僕が、すべてを支配するためにきちんと使ってあげるよ」



???「そこまでよっ!」

朗々とした制止の声が、台座の広間に響き渡った。

タダノク「やあ。来たね、プリティーうさちゃんズ」

ミルキィ、クチナ、アリスの3人が広間に駆け込んできた。

ミルキィ「そこにあるのが真祖の力を秘めた柩ってわけね。そんな物騒なもの、解き放つわけにはいかない!」

タダノク「おっと、それは儀式の勝者であるこの僕が決めることだよ」

アリス「ずるいやりかたでかつのは かちじゃない」

クチナ「じ、自分の欲望のために、大勢の冒険者たちを犠牲にするなんて許されないわ…」

タダノク「ふふふ… まあいいじゃないか。人間なんて、多かれ少なかれ何かを犠牲にして生きてる。僕はほんのちょっぴり、その数が多いだけのことさ」

人当たりのよい爽やかな笑みを浮かべたままで彼はそう語る。

ミルキィ「ほんっとにクズ人間ってわけね… だったら力づくで止めるっ!」

ミルキィはナイフを台座の上のタダノクめがけて投げつける!

しかしタダノクは全く避ける様子はない。

さくっ。

ミルキィ「え!?」

なんとミルキィの放ったナイフはタダノクの眉間に突き刺さり、後頭部まで貫いた。

だが当のタダノクは頭にナイフが刺さっても平然と笑みを浮かべている。

タダノク「ふふふ… ちょっと遅かったみたいだね」



その時だった。

広間を大きな揺れが襲った。

クチナ「な、なに!? 地震!?」

ゴゴゴゴゴ…!

揺れの中心にあったのは台座の上の柩であった。

ビシッ、バキッ、バキン…

堅牢な柩の蓋に幾筋ものヒビが走り、表面を覆いつくしていく。

タダノク「おお…くる、くるぞ! 真祖の力の復活だ!」

柩より血煙を思わせる赤く禍々しいオーラが吹き上がった。

その勢いは柩の蓋を砕かん勢いで溢れ出し、タダノクの周囲を覆っていく。

タダノク「お、お、おぉぉぉぉ…こ、これはっ…!」

血煙の中に浮かび上がるタダノクのシルエットが徐々に変貌していく。

全身の筋肉が急激に盛り上がり、その体格は一回りも二回りも大きくなる。

額にあたる部分からは奇怪な形状の角が盛り上がり、背中からはコウモリのような翼が大きく広がった。

大きく裂けた口からはギラリと牙が輝き、その瞳―いや眼球そのものが真紅に染まりギラついていた。

タダノク?「うぅぅぅぅーーーーーがぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」

咆哮が広間に、いや神殿の全てにわたって轟いた。

ありあらゆる恐怖と破滅をまきちらす、暗黒の力の塊。

真祖、すなわちダークロードの力が今ここに蘇ったのだ。

クチナ「あぁぁぁ… なにが起こってるのぉ…!?」

アリス「すごい… こんなのみたことない」

ミルキィ「これが吸血鬼の真祖の力…!」

3人が本能的な恐怖に囚われ、一瞬動きが止まる。

???「我は…ダークロード。ブラッディタダノク」

空間を揺るがすような重低音が広間に轟く。

ブラッディタダノク「聞け、人間たちよ。我はこれより蹂躙を開始する。我による暗黒と恐怖の時代が、再び始まるのだ」

ミルキィ「…!」

ブラッディタダノク「手始めに、お前たちだ。麗しき娘たちよ、我を崇めよ。さすれば大いなる快楽とともに安らかな死をくれてやる」

アリス「これは ほんきでやばいかも」

クチナ「ひ、ひぇぇぇ…」

ミルキィ「で、でも…やるしかない! ここで止めなきゃ大変なことになる!」

タワー三階、鮮血蟲毒神殿。

最大の戦いが今始まる!



ブラッディタダノク との戦闘に入ります!


ブラッディタダノク が現れた!


ブラッディタダノク
「我に抗うか… 愚かな!」

ブラッディタダノクのオーラが周囲を包み込む!

アイテムキャンセラー!
スキルキャンセラー!
クリティカルキャンセラー!
エクスタシーミスト!



クチナ「い、今までに戦った吸血鬼の能力!?」



プリうさは道具袋が開けなくなった!
プリうさはスキルが使えなくなった!
ゾロ目クリティカルが発生しない!
コンマから淫乱レベル×10をマイナス!



ミルキィ「いくらなんでも反則でしょ…!」



特殊判定コンマ!

成功すれば
ブラッディタダノクのスキルを無効化できます!

次のコンマ
奇数なら無効化
偶数なら失敗

名前のタダノクの部分はそのままだからちょっと吹いた


>>665

今はこういう展開になりましたが
もしかしたらブラッディオニキスとかブラッディアルナが出てくる可能性もあったのです


―――

コンマ95

奇数なので無効化されます!

ちょっと休憩しまーす


なんと!

セウェルスから貰った

魔石が輝きだした!

ミルキィ「こ…この暖かい光は…?」

魔石の放つまばゆい光が

ブラッディタダノクの悪しきオーラを打ち払っていく!

アイテムキャンセラーの効果が消えた!
スキルキャンセラーの効果が消えた!
クリティカルキャンセラーの効果が消えた!
エクスタシーミストの効果が消えた!!

ブラッディタダノク「な…なんだと…!」

ミルキィ(うっそ…! これSSクラスどころの力じゃないよ!? まさか…神器クラス!?)



ミルキィは

『輝光神フォトン=メガスの魔石』

の力を使えるようになった!



ミルキィ「これなら…いけるかもしれない!」

クチナ「き、希望が見えてきた…!」

アリス「しきりなおし だね」



※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個


攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 20
 ↓2アリス 疲労度 30
 ↓3クチナ 疲労度 20


クチナ > ミルキィ> アリス 
の順番で攻撃します!


クチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓1で指定


使わない

あ しまった
アイテムの使用も一緒に安価とればよかった

1『全員攻撃コンマ+20』3個
 勝利時疲労度+10(全員)
2『全員攻撃コンマ+40』2個
 勝利時疲労度+20(全員)
3『敵攻撃コンマ半減』  2個
 勝利時疲労度+10(全員)
 
4使わない

↓1


やっぱりコンマはうまいことまとめたいものですな

『全員攻撃コンマ+40』
を使用します!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 20
↓2敵


さすがにタダノクくん相手が悪すぎる
アイテムとインキュバスさんの加護で+90だもんなぁ…

コンマ反転
クチナ→40
敵 →73

クチナ 40

疲労度20
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

40―20+50+40=
110

敵 73

補正なし

===
結果
クチナ 110
敵  73
===


クチナ「こ、こうなったらありったけの薬品をぶちまけてやるわよー! ちぇぃやー!」

クチナは噴霧器からタダノクに向かって『ヴァンパイアコロリ』を噴射した!

Bタダノク「ふん! このような薬などダークロードに通用するものか!」

クチナ「効くかどうかなんてやってみなくちゃわからない! どうせ私にはこれしかできないんだからっ!」

まきちらされた霧状の薬品がBタダノクの周囲を包み込んでいく!

クチナ自身、ほぼヤケクソでまきちらした薬品であったが意外なことにBタダノクがふらつき始めた。

Bタダノク(く…あの金髪娘の魔石の光のせいで、思うように力が出せん…!)

ミルキィが手にする魔石の光。

吸血鬼の闇の力があの光によって浸食されていくようだった。

Bタダノク「ぐ…う…!」

Bタダノクの岩のような肌が、少しづつ爛れていく。

光の力が闇の力を抑え込み、吸血鬼の状態異常耐性を低下させているのだ。

Bタダノク「ただの人間が…! 我の覇道を阻むというのか… 身の程知らずが!」

クチナ「人の道を踏み外して、何が覇道よ! それは『外道』っていうのよ!」 

ふらついたBタダノクの頭が下がってきたのを見るや、クチナが愛用のメイスを振りかぶった!

クチナ「ちぇーーすとぉーーー!!」

そしてクチナの人間の意地を込めた一撃が、Bタダノクの額の角に直撃し―

バッキィィィン!!

硬質な破砕音を立てて、根元からへし折った!

Bタダノク「ぬうぅぅぅっ!? き、貴様!?」

光の力に晒され、多少弱体化したところでダークロードたる彼には角など容易に再生させることができる。

だがその一撃は彼のプライドを傷つけ、動揺させるには十分すぎた。

クチナ「ミルキィィ! お願い!」

ミルキィ「わかった! あとはまかせて!」


===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗

ミルキィのターン!

ミルキィ
疲労度 20スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ミルキィ 疲労度 20
↓2敵

※ミルキィのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

さらばタダノク

>>680
>>681
んんんん
流石に連続同一IDはアレなので
>>681のぶんだけ再コンマを!

日付変わってIDも変わるから
同じ人が取ってもわからないけど
一応たてまえということで!

はいよ

>>680
コンマ50
>>683
コンマ08


おおっと!?

コンマ反転
ミルキィ→05
敵 →80

ミルキィ 05

疲労度20
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

05―20+50+40=
75

敵 80

補正なし

===
結果
ミルキィ 75
敵  80
===

敵のコンマが上回ったので、ミルキィのスキル使用安価!

スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

使う
使わない
↓1

中途半端ですが
とりあえず今日はここで〆ます

次に来るのは早くて3日後くらいになりそうです

またしばらくお待ちください

それではおやすみなさーい

安価下


スキル使用無し!

おおっとミルキィ
まさかの2本目とれなーい!


―――――――

ミルキィ「よぉぉし! 一気に決めてやるわ!」

ミルキィは電神の刃にボルトリオの魔石ではなく、『フォトン=メイガスの魔石』をセットした!

ミルキィ「あんたの苦手なこの光! 直接その身体に叩き込んでやるっ!」

そしていつも通り、魔石をセットした魔法剣のトリガーを引いたその時!

まばゆい光が魔法剣から放たれる!

アリス「すごい… いつものひっさつわざのときと ちがう」

刀身から溢れ出すのは電撃ではなく光。

その溢れ出す光の奔流は恐るべき威力を伴う巨大な刃を形成する!

―はずであった。

ミルキィ「うっ…ぐ…! なにこれ!? 力が…強すぎる!」

魔法剣からはボルトリオの魔石の時とは桁違いのパワーが溢れだし、制御しきれない!

それでもミルキィは精神力を振り絞り、なんとか光の刃を形成しようと試みる。

ミルキィ「うぅぅ…あぁぁぁーーーっっっ!!」

ありったけの気合を振り絞り、ようやく形成される光の刃。

しかし気を抜けばすぐにでも光は拡散し、魔法剣はただの短剣に戻ってしまうだろう。

ミルキィ(そうなる前にっ…この力を奴にぶつける)

ミルキィ「うぉおぉっ!! いっけぇぇぇっっ!!」

ミルキィはいつものデンジンブレイクの要領でBタダノクへと光の刃を振り下ろす!

だが―

Bタダノク「図に…乗るなぁ!」

なんとBタダノクが光の刃を掴み取った!

ミルキィ「なっ!? こ、こいつっ…!!」

Bタダノク「ぐぅぅぅおぉぉぉーーーーっっっ!!!」

胴体への光の刃の直撃を防いだものの、Bタダノクは苦悶の咆哮を上げていた。

受け止めたBタダノクの掌はただでは済まず、光の刃は掌を切り裂き、彼の左腕は肘から下が光に飲み込まれ消失した。

しかしそこまでだった。

ミルキィ「くっ… ダメだ…これ以上っ…」

ミルキィの制御が限界を迎え、光の刃が拡散し消える。

Bタダノク「残念…だったな!」

ドガッ!

Bタダノクは右腕でミルキィの身体を薙ぎ払った!

ミルキィ「あぁぁぁぁっっ!!??」

壁に叩きつけられ、ミルキィが苦痛に呻く。

Bタダノク「あ、危なかった…! だがこれでその忌々しい光の力も使えまい…!」

ミルキィ(くっそぉ… わたしじゃこの魔石の力は使いこなせないっていうの…!?)

―――

敵側に一本取られました!

3本勝負3本目!

現在 1勝 1敗


アリスのターン!

アリス
疲労度 30
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 30
↓2敵


※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

はいな



>>690
コンマ33
>>691
コンマ47


コンマ反転
アリス→33
敵 →74

――

アリス 33
ゾロ目クリティカル!

ゾロ目 コンマ×2
疲労度30
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

33×2―30+50+40=
123

――

敵 74

補正なし

===
結果
アリス 123
敵  74
===

Bタダノク「まさかそんな力まで使うとは…少々甘く見ていた」

立ち上がろうとするミルキィに向かってズシズシと歩み寄っていくBタダノク。

Bタダノク「気に入ったぞ、娘。貴様はこのダークロード自ら念入りにいたぶり弄んでくれるわ」

アリス「そうはさせない」

倒れたミルキィに近寄ろうとするBタダノクの前に、アリスの小さな身体が立ちふさがる。

アリス「あなたは わたしがたおす」

Bタダノク「そんな矮小なカラダで何ができる。まあいい、まずは貴様から片付けてくれる」

そう言って残った右腕を振りかぶり、小さなアリスの身体を吹き飛ばそうとしたその時だった。

アリス「ぎんのかぎ。 ほんのすこし、ちからをかして」

アリスはポーチから銀の鍵を取り出すと、瞳を閉じて念を込めた。

アリス(まえにわたしとウェルを べつのばしょにとばした あのちから)

以前、毒使いウェルとの戦いでアリスが無意識の内に使った空間転移の力。

アリス(いまのわたしなら つかえるはず)

アリスはあの時のように、眼前の何も無い空間に鍵の先端を突き刺すと、ぐるりとひねる。

ガッシャァァァン…!

何かが開錠されたような音がダンジョン内に反響し。

ゴゴゴゴゴ…

広間内の空間が揺れ動いた。

Bタダノク「なんだ…何が起こっている?」

アリス「あなたの だいきらいなものを ここにもってくる」



アリスは考えていた。

吸血鬼の弱点について。

聖水、にんにく、十字架、クチナの作った特製の薬品。

それ以外に、もっと決定打となるような武器はないのか?



アリス「おもいだした。いちばんたんじゅんな、きゅうけつきの じゃくてん」




アリスの頭上に、境界があいまいな、空間の穴が開いた。

Bタダノク「なんだその穴は。空間転移の術の応用か?」

アリス「このばしょと… とうのそとの、どこかにつなげた」

クチナ「塔の外… あ…あぁぁ! そういうことですかぁ!」



ピカッ―

空間に開いた穴から眩しい光が、薄暗い広間の中に差し込んできた。

Bタダノク「なっ…ぎっ… ぎゃぁぁぁぁああああっっっ!!!」

その光に照らされたBタダノクの口から絶叫が迸る。

Bタダノク「こ、これはっ!! この光は、まさかぁぁぁっっっ!!??」



アリス「そう… たいようのひかりだよ」

太陽の光。

闇の世界に生きる吸血鬼たちの、最大最悪の弱点。

それが今、アリスの開けた空間の穴の向こうから届き、Bタダノクの身体を灼いているのだ!

Bタダノク「馬鹿なっ、馬鹿なぁぁぁ!!! わ、我が、今更こんな、太陽の光などでぇぇぇ!!」

かつてこの世界を蹂躙したと言われるダークロード。

しかし吸血鬼という属性ゆえに太陽の光だけは克服することはできず、彼はそれを絶対唯一の弱点として恐れていた。

だからこそ当時の彼は太陽光に対して考え得る限りの対策をしてきたし、ある程度耐性を高めるための術も編み出していた。

だがしかし、今の彼はミルキィの魔石とクチナの薬品の効力で往年の力を発揮することができない。

無防備なままのBタダノクの身体が、清らかな太陽の光によって蝕まれていく。

Bタダノク「あ…あぁぁぁあ… まさか、まさかぁぁ…この我の力が… ぼくの…ちから…が…」

ぼろぼろと朽ちていくBタダノクの肉体。

ダークロードとしての力が剥がれ落ち、ただの人間の青年の姿があらわになっていく。



ミルキィ「終わった…ね」

痛む身体をかばいつつよろよろと立ち上がるミルキィ。

彼女の視線の先には、仰向けになって宙を見上げたままのタダノク・ズニンゲンの姿があった。

タダノク「うそだ… なんで… なんで…」

放心し、脱力しきった彼は何やらぶつぶつと小さく呟いているだけで、戦意は完全に失われていた。



ブラッディカルナバル。

吸血鬼の真祖の力をめぐり、吸血鬼たちが争い奪い合う鮮血蟲毒儀式。

彼らはダンジョンタワーを攻略途中の冒険者たちを巻き込み、多くの犠牲を生み出した。

しかしギルド:プリティーうさちゃんズの介入によって真祖の力が消失。

古より伝わる血塗られた吸血鬼たちの饗宴が今ここに終わりを告げたのである。



===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===


とりあえず今日はここまで!

長々と続いたブラッディカルナバルもようやく終幕。

ほんと長かった。主に遅筆のせいで。



インキュバスさんの加護のおかげで敗北エッチはありませんでしたが、まだシャドー戦があるので見たい方はそちらでの敗北を祈っててください。
>>340で先に言いましたがシャドー戦は加護は消えます)

タワー3階での物語は敗北後のタダノクの処遇と、シャドー戦を描いて〆になります。

それまでまたしばらくお待ちください。

それでは!


「―それでさ。コイツはどうしようか」

へたり込み茫然自失の男を前にしながらミルキィが仲間たちに問いかける。

タダノク・ズニンゲン。

先ほどまでブラッディタダノクとして吸血鬼の真祖の力を奮い、ミルキィたちと戦っていた男だ。

「ううん…やっぱり役人に突き出して悪事を洗いざらい白状してもらうのがいいんじゃないかしら」

「でも いまはにんげんじゃなくて きゅうけつき」

「となると行く先はお役所じゃなくて教会だね。きちんと浄化してもらってこの世とはおさらば、ってところかな」

「ま、待ってくれ!」

三人の意見がまとまりそうになったところで、当のタダノクが口を挟んだ。

「…なに? あんたまさか命乞いでもしようって言うんじゃないでしょうね」

「そ、そうだ! 僕が命を奪われる筋合いはない!」

「「「はぁぁ !?」」」

まるで開き直ったかのようなタダノクの言葉に、三人は思わず間抜けな声を上げていた。

「いいか、僕が最終的に真祖の力を手に入れたのは成り行きに過ぎない! 僕はあいつらが勝手に始めた儀式に巻き込まれただけ! いわば被害者だ!」

「な、ちょ…え?」

あんまりな言い分にミルキィは戸惑うことしかできない。

「な、何が被害者ですか! 自分を吸血鬼化までして、真祖の力を手に入れる気まんまんだったクセに!」

「きゅ、吸血鬼化はあいつらに対抗する力を手に入れる為の苦肉の策だ!戦いに巻き込まれて死にたくなかったからな!命を守るために仕方なくやったことだ!」

「嘘よ! 『ようやく目的を果たせる』とか言ってたでしょうが!」

「あの時の僕はおかしかったんだ! きっと吸血鬼化したばかりの僕を『真祖』の力が操っていたに違いない!」

タダノクの口調が饒舌になってきた。

「そうだ、すべては『真祖』の力に操られていたんだ。儀式の開始を宣言したミシェルも、人を殺しまくったべリオも…鮮血蟲毒神殿に踏み入った吸血鬼たちは皆等しく操られてしまっていたんだ!」

タダノクの言い訳はもはや妄想の域に達していた。

それほどまでに助かろうと必死なのだろうか。

「…それで。私たちに襲い掛かってきたのも真祖の力に操られていたせいだって言いたいわけ?」

「そう、その通り! 悪いのはこの神殿に眠っていた真祖の力! 僕も君たちも被害者なんだよ!そうだろう!?」

そう言って、タダノクの手がグッとミルキィの肩を掴んでくる。

「―信じてくれ」

まっすぐにミルキィの瞳を見据えながら、真剣に訴えかけるタダノク。

ミルキィは―

そんなタダノクの手を振り払うと。

パァン。

勢いよくタダノクの頬を張った。

「ほんっと。あんた、本当の本当にクズだったわね」

ミルキィのタダノクを見る目は氷のように凍てついていた。

「ひ…」

タダノクは小さな悲鳴を漏らして縮み上がる。

「い…嫌だ…僕は死なない…死んでたまるか…!」

そう呟くと、タダノクは必死で精神を集中し始めた。

(僕だってやれるはずだ、吸血鬼になった今なら…)

「う…うぁぁぁぁっっ!」

苦し気な叫びを上げると共に、なんとタダノクの身体が霧状に変化し始めた!

「しまった!?」

ミルキィが慌てて斬りつけるも既に遅い。

『絶対に…生きてやる…生き延びてやる…』

霧状になったタダノクの身体が広間の出口のほうへと向かっていく

「ははは、やったぞ、間抜けどもめ」

霧状から本来の姿に戻ったタダノクが必死に出口へと駆けていく。

だがしかし。



「残念だけど、君はここまでだよ」



吸血商人セウェルスの低い声を聞いたような気がして。

タダノクの意識は途絶えた。




ぴちゃ…ぴちゃ…

何か柔らかなものが自分の身体の上を這いまわっているのをタダノクは感じていた。

(ん…なんだ。僕はどうなったんだ?)

まるでまどろみの中にいるような気分で、ゆっくりとタダノクは目を開き…そして驚愕した。

「お…おおお…!? い、いったいこれは」

そこは光り輝く白亜の宮殿であった。

タダノクは一糸まとわぬ姿で豪奢な意匠を凝らした玉座に腰を掛けており、女たちがしなだれかかるように奉仕を行っている。

自分の周囲には色とりどりの果実や趣向を凝らした料理が並び、目の前には半裸の踊り子たちが妖艶な踊りを舞い踊っていた。

「おや、お目覚めになられましたかタダノク様…いえ、我らのダークロード」

茫然としているタダノクの傍らに立ち、うやうやしく頭を下げるのは吸血商人セウェルスだった。

「だ…ダークロード? ぼ、僕が? いやしかし…」

そんなわけがない。

自分はあのプリティーうさちゃんズに敗北し、真祖の力を失ってしまったはずだ。

「全く愚かしい人間どももいたものです。偉大なる真祖の力に人間ごときが太刀打ちなどできるはずもないでしょうに」

「ま…待ってくれ。じゃ、じゃあ僕は勝ったということか? 僕は確かにあの時太陽の光を浴びせられ―」

「んふふ、そんなことどうだっていーじゃん♥」

タダノクの上げる疑問の声を、女の声が遮った。

「お、お前は…オニキス!?」

なんと先ほどから自分の身体を舌先で奉仕していたのは、儀式で脱落したはずの吸血鬼オニキスであった。

いや、オニキスだけではない。

よくよく見れば、全裸の自分の身体にしなだれかかっていた女たちは…アルナ、ニニス、そしてべリオ。

吸血鬼の美少女たちがタダノクの身体を舌や手で愛撫し、奉仕しているのだ。

「お、おぉぉ…な、なぜお前たちがっ…」

「なぜ? ふふふ、我ら吸血鬼がダークロード様に尽くすのは当たり前のことですわ」

「んふう…ダークロードさまぁ…」

アルナとニニスがうっとりとした表情を浮かべながら、タダノクの乳首に舌を這わせていく。

その強大さで闇の世界に名を馳せた吸血鬼たちが淫らに奉仕してくれるという状況にタダノクは戸惑いつつも興奮を覚えてしまう。

当然のようにムクムクと立ち上がったタダノクのペニスを、吸血鬼べリオが見事な爆乳で包み込んだ。

ぬぷ、ぬぷと乳肉でペニスを擦りあげながらべリオが媚びるような瞳でタダノクを見上げて言う。

「全てが思うがままなんだよ、ご主人様…♥ あたしたち吸血鬼も、この世界の全ても…貴方は破壊して、蹂躙して、支配することができるんだ」

「す、すべてが…おもいの、ままっ…」

タダノクはべリオの爆乳奉仕を味わいながらその言葉を反芻した。

全身を這いまわる甘美な感覚に酔いしれながら、タダノクは気分を高揚させていく。

「は…ははは。そうか。やはり僕は、こうなる運命だったんだ。僕は全てを手に入れることができたんだ!」

アルナを抱き寄せ、唇を奪う。ニニスの乳房を揉みしだき、オニキスの膣穴を指先でこね回す。

べリオの深い胸の谷間に射精し、更なる乳奉仕を要求する。

「「「「ああぁっ…タダノクさまぁっ♥」」」」

美少女たちの甘やかな吐息を浴びながら、タダノクは叫んだ。

「やった、やったぞ! 僕こそが頂点だ! 世界の全てが俺のモノだ! あははは、あははははは!!!」

高らかに笑いながら、吸血美少女たちの身体を味わい続けるタダノク。

自分に跨り、淫らに腰を振る彼女らの姿を見つめる彼はまさにこの世の至福全てを味わっているかのようだった。

「あはははは、夢みたいだ、あははははは」



「―ああ、夢だからね、これは」

いつの間にか、すぐ傍に死んだはずの『彼』が立っていた。

(お…おまえは)

彼…バロン・ミシェルは嗤っている。

かつて『友』と呼んだ男が。

「君はもうどこへ行くこともできないよ。永遠にこの夢の世界に囚われたまま、彼女らの糧になるのさ」

(何を言ってる。僕は支配者だ)

「もう一度見てみたまえ。ほら、吸われているのはキミの方だ」

言われてタダノクは、もう一度吸血美少女たちの姿を見た。

いや、もうその姿は少女たちの姿ではなかった。

彼の身体に跨っていたもの…いや、巻き付いていたモノは無数の緑色のツタが絡まって人型になったような、奇怪な化け物であった。

「ひ、ひぃぃぃぃ、うわぁぁぁぁあ」

幸せの絶頂にあったタダノクは一転して恐怖の悲鳴を上げていた。

「いやだ、嫌だ! 助けてくれ、誰か、誰かぁぁぁ!」

狂乱の中、助けを求めて叫ぶタダノクに、しかしバロン・ミシェルはただ無表情で見下ろすのみ。

「…嫌だ…誰か出してくれ…僕をここから連れ出してくれ…」

彼の願いは空しく闇に解けて消えていく―



「ドラッグドライアド?」

ミルキィたちはタダノクを迷宮のどこかに放置して戻ってきたセウェルスに問い質していた。

「そう、ドライアドという植物型の魔物がいるだろう。あれの亜種さ。彼の身体にそいつの種を植えこんだ」

捕らえた獲物の精を糧に生きるというドラッグドライアド。

ばら撒く花粉には麻薬のような成分が含まれており、吸い込むと幻覚を見たり高揚効果をもたらすという。

( >>4を参照 )

「昔からの友人から譲ってもらった品種改良された特別製でね。宿主の体内で発芽して幻覚物質を直接脳に送り込むんだってさ。悪趣味すぎて売る気にもならなかったんだけど、丁度いい使い道ができたよ」

逃げ去ろうとするタダノクを捕らえたセウェルスは彼の胸元にその魔物の種を植えこんだ。

ほどなく発芽したそれは幻覚物質でタダノクの脳を侵し、終わらない悪夢を見せながら彼の全身を侵食し、養分を啜り続けるのだ。

「曲がりなりにも今の彼は吸血鬼だから、養分を吸われていても簡単には死ねないよ。ま、ちょっぴり長い悪夢を見ながらじっくりあの世へ旅立ってもらおうじゃないか」

「え、えげつない…」

迷宮のどこかで全身を植物のツタに撒かれ悪夢に悶え続けるタダノクの姿を想像してしまい、血の気が引いてしまうクチナ。

「後味が悪くないといえば嘘になるけど、あいつにとっては相応しい最後だと思うよ」

神妙な顔つきでミルキィが言う。

「―プリティーうさちゃんズの諸君」

セウェルスが改まった態度で会釈する。

「君たちのおかげで僕は儀式から解放されて晴れて自由の身になった。感謝してもしきれないよ」

「まぁなんというか、成り行きみたいなところもあるけどね」

吸血鬼に礼を言われて複雑な気分になるミルキィたち。

「感謝のしるしとして、さっき君に渡した魔石のお代はチャラにしておくよ。今後も好きに使ってくれたまえ」

「あ! そうだ、これ…」

ミルキィは電神の刃にセットしていたままの魔石を取り外す。

「あんなに凄いパワーを放出したのに、まだ魔力が籠ってる…この魔石、なんなの?」

「そいつは『フォトン・メガスの魔石』。伝説の輝光神の力を秘めた最高クラスの魔石さ」

この世界の神話伝説に謳われる光の女神。

これはその力を秘めた最高級の逸品なのだという。

この魔石のおかげで電神の刃はブラッディタダノクの片腕を吹き飛ばす威力を発揮できたが、魔石は消耗した様子もなく神々しい輝きを放ち続けている。

「まさかこの魔石って、タダでデンジンブレイク級の必殺技が使い放題になるとか…?」

「そのとおり」

「マジでっ!?」

ムシのいい話だと思いつつ一応聞いてみるも、さらりと肯定されて驚愕してしまうミルキィ。

「ただし、使いこなせればだけどね。あれほどの膨大なエネルギーを制御するには生半可な使い手ではどうにもならないだろう」

「ぐ…確かに」

もしもこの魔石の力を完全に制御できていれば、Bタダノクの片腕どころか全身を吹き飛ばすことさえできたかもしれない。

「しかし一瞬だけでも刃を形成できたのなら大したものだ。そのうち本当にものにできるかもしれないね」

「使いこなせれば必殺技がタダ…もう魔石代でお金を使うこともなくなる…! よぉぉし!絶対に新必殺技を身に付けてみせるわ!」

瞳を輝かせながら魔石を握りしめるミルキィに、一同は生暖かい笑みを送るのであった。

―――

タダノクの後始末も終わり。

とりあえず彼はこういう感じの報いを受けることになりました。

(別案もあったんですがそっちはあまりにえげつないので没に)



次はやっとシャドー戦です。

ほんとスローペースですいません。

では、また。

え…知りたいですか

・食道ゴキブリの巣穴に墜ちて
・身体中の穴という穴から侵入されて
・身体を内部から食い荒らされるけど
・吸血鬼だから死ねずに永久にゴキブリに食われ続ける

という末路でした

ブラッディカルナバルで
バロン・ミシェル
セウェルス(生存)
タダノク
オニキス
アルナ&ニニス
リン
シルファ(ようじょに統合)
ベリオ
と結構な数の敵減ったしまた補充タイム来たりするかな?

今夜はちょっとだけ更新
シャドー戦の戦闘前のコンマまでやります

>>710
補充か~
どうしようかな
柚のアナザーエンディングもあるしその後考えます


ブラッディタダノク を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10

前の戦闘で
『全員攻撃コンマ+40』
使用の為
全員疲労度+20

3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 5/5

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

ミルキィ
疲労度 50
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 60
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 50
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復


===

疲労度が
めっちゃやばい

「さて… ついにここまで来たね」

ミルキィたちの目の前にあるのは、床に大きく描かれた3階の転移魔法陣。

吸血商人セウェルスから魔法陣の位置情報を手に入れた一行は、ようやくタワー4階へと繋がるその場所へと辿り着いたのであった。

(ちなみにセウェルスは未だクチナの薬により体調不良なので隠れ家へ戻り休息を取るとのことである)

3階にて多くの戦いを繰り広げていた間に、プリうさの所持する魔力球には魔法陣起動のための魔力が十分に蓄えられている。

「これまでのパターンだと、また私たちのメンバーの影法師みたいなヤツが守護者として出てくるんだけど…」

「いっかいは リーダーツバキで にかいは わたしだった」

「と、ということは今回はミルキィか私のが出てくるのかしら」

「…とにかく、いくよ…!」

奇妙な緊張に包まれながら、魔力球を手にしたミルキィが魔法陣に足を踏み入れる。

その瞬間、手にした魔力球の輝きが大きくなった。

魔力球の光に照らされ、大きく伸びた影は―

「これは…私のだ!」

迷宮の壁に映し出されたミルキィの影が浮かび上がり、実体として形を成していく。

そいつは体形や顔立ちこそミルキィそのものだが、その全身はまさに影の如き漆黒に染まっている。

『光…の…巫女であり、闇の贄。 結末を決する者』

「またなんか不穏なこと言ってくるわね…このそっくりさんは」

自分の影を前に軽口を返しつつ構えを取るミルキィと。

(闇の…贄(にえ)?)

その言葉に妙な引っかかりを覚え、眉をひそめるクチナ。

『我は試練にして門番。 血の儀式を打ち破りし者たちよ、よくここまで辿り着いた』

ミルキィそっくりの声色で、しかし感情の色を感じさせない口調でそいつは言う。

『だがこの先、新たなる戦いに挑むにあたって…我が元身よ。お前は自分の力を使いこなせるようにならなければならない』

ミルキィの影は腰から剣を引き抜き、構えた。

「あれは…電神の刃!?」

そう、その形状は闇の色をしている以外はミルキィの持つ電神の刃そっくりだ。

『お前の中に眠る光の力をもってこの私を倒してみよ! それこそがこの場でお前たちに課す試練だ!』

ミルキィの影がもつ黒い電神の刃から、闇色の光とでも言うべきものが噴きあがり、刀身として形成された。

それはまさしくフォトン・メガスの魔石から生み出される光の刃と対をなす、影の刃であった。

「へぇ…つまりは私を鍛えてくれるってわけ!? なかなか粋なことしてくれるじゃない!」

そういってミルキィも電神の刃にフォトン・メガスの魔石を装填し、戦闘の構えを取った。

「その話、乗った! 私は新たな力を手に入れて、四階への道も切り開く! アリス、クチナ! いくよっ!」



3F魔法陣を守護するボス

『ミルキィシャドー』出現!


===

あらためて
ボス戦前の注意!

『ミルキィシャドー』は姿こそミルキィですが女の子エネミー扱いではないため倒してもエッチなシーンはありません。

しかし負けた場合は普通にプリうさ側がエッチな目にあいます。


魔法陣を守護するボス 
ミルキィシャドー が現れた!


影ミルキィ「まずは…これだ」

影の電神の刃にセットされた魔石(?)が怪しく輝く!

なんと

『プリうさ一行のスキルが使用不可』

になった!

ミルキィ「小細工無用、か…! 上等!」



この戦闘では
スキル使用不可!

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1~3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 50
 ↓2アリス 疲労度 60
 ↓3クチナ 疲労度 50

このコンマを取るついでに
アイテム『疲労回復』を使うかどうか安価です
使う か
使わない を書き込んでください
(多数決)

ああいかん
眠いから中途半端だけどここまでにしとこう

念のため『疲労回復』は体力全快なので注意してね

ではおやすみ

改めて
↓1~3でコンマ&安価


使いません!


ミルキィ > アリス > クチナ
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます

1『全員攻撃コンマ+20』3個
 勝利時疲労度+10(全員)
2『全員攻撃コンマ+40』1個
 勝利時疲労度+20(全員)
3『敵攻撃コンマ半減』  2個
 勝利時疲労度+10(全員)
4使わない
↓1


またしばらく時間が空きます

ところでシャドー戦って負けた場合は『シャドー自体には勝って階層突破、最低コンマのキャラがワープさせられてエロ』って感じだったけど、これ今持ってるガストシール適応されたらどうなる?

よし
ちょっと進めましょうか


>>721
なんやかやでガストシールが発動し
なんやかやでエッチなシーンにいくと思います
(いつもどおり深く考えてないスタイル)

===

ミルキィ > アリス > クチナ
の順番で攻撃します!

アイテムも使いません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ミルキィのターン!


ミルキィ
疲労度 50

※スキル封印中!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ミルキィ 疲労度 50
↓2敵

はい

>>724
コンマ57
>>725
コンマ13


コンマ反転
ミルキィ→75
敵 →31

ミルキィ 75

疲労度50

75―50=
25

――

敵 31

補正なし

===
結果
ミルキィ 25
敵  31
===

やはり疲労度―50はデカい

まあ負けるだろうと思ってあらかじめ負けパターンの文章を書いておいたよね

===


ミルキィ(大丈夫…私ならやれる。やってみせる…!)

影の刃を構えるミルキィシャドーに対し、ミルキィは電神の刃の柄を握り直してトリガーを引いた。

『神・気・充・填!満ちよ!輝ける女神の御光!』

カァッ!

電神の刃から朗々たる魔法音声が流れると同時に、刀身から溢れんばかりの光がほとばしる!

ミルキィ「くぅっ…うぉぉぉっ…!」

猛烈な光の奔流の中、溢れ出す光の力を制御しようとミルキィは必死で念を込める。

影ミルキィ『力を引き出すことはできても、それだけじゃダメ』

影ミルキィは影の刃を上段に構えると、ミルキィへと飛び掛かり、一気に振り下ろす!

ミルキィ「わわっ! ちょ、ちょっと!?」

いまだ光刃を形成できない状態のミルキィだが、それでもなんとか影の刃を受け止めようと電神の刃を振り上げた。

影ミルキィ『さっきから力みすぎなんだってば。あなたはもっと、自然にその力を振るえるはず』

ザンッ!

ミルキィ「あうっ!」

なんとか形にしていた光の刃を、影の刃があっさりと打ち払ってしまう。

影ミルキィ『思い出して。あなたはボルトリオの魔石を使っていた時も、そんなふうに力を抑え込もうとしていた?』

ミルキィ「えっ…」

そんなことはない。

初めて電神の刃を渡された時、そしてボルトリオの魔石を使ったときはともかく。

今のミルキィはボルトリオの魔石によって生み出した電撃の刃を、普通の剣のように自在に振るっているはずだ。

まるで自分の手足の延長のように。

影ミルキィ『新しい魔石の力も同じことだよ。もっと気楽に刃を振るってみな』

ミルキィ「気楽にって… いや、でもそうか…なんとなく言いたいことは判った」

ミルキィ(そうだ。SSクラスとか、伝説の輝光神みたいなこと言われて構えすぎてた)

光が溢れだす電神の刃を手にしながら、ミルキィは一度脱力し、深く呼吸をした。

ミルキィ(力の強弱に惑わされるな。電撃とか光とか関係ない。私にとってはどっちも同じ『剣』にすぎない)

魔法剣から溢れ出す形を持たない光が、確実に刃の形状へと収束していく。

ミルキィ(私はいつものように、普通に『剣』を振ればいい。おばあちゃんにならったように、落ち着いて、敵をしっかり見つめて振り下ろす…)

ミルキィ「…ふぅ~…」

ゆっくりと息を吐きだしながら、改めて目の前の敵を見据える。

漆黒の刃を携えた、自分そっくりの影法師を。

ミルキィ「…いくよ!」

影ミルキィ「…こいっ!」

光の刃を手に、ミルキィが打ちかかる。

何年もかけて身に着けた、いつもどおりの身体の動きで。

振り下ろされた光の刃を、影の刃はしっかりと受け止めた。

影ミルキィ『どうやら掴んだみたいね』

ミルキィ「…おかげさまでっ!」

そして始まる、光と影の刃の剣戟。

ぶつかり合うたびにゾシュッ!バシュウ!と名状しがたい音を立てながら互いの刃を削りあう。

ミルキィ「おぉぉぉっっっ!!」

ミルキィが吠える。

影ミルキィ『ぐ…これは… 刃の強度が増していく…』

対するミルキィシャドーは焦りの声を上げる。

振るう光の刃はどんどん強靭さを増していき、じわじわと影法師を追い詰め始める。

ミルキィ「これは…いけるっ! 今の私ならきっとできるっ!」

確信に満ちた表情で叫ぶとミルキィは電神の刃のトリガーを一回、二回、三回と押し込んだ!

ミルキィ「これが!私の新必殺技ぁ!」

ミルキィは大きく飛び上がり、数倍長くなった光の刀身を大上段に構えて叫ぶ!

魔法音声『輝・光・爆・滅!』

ミルキィ「フォトンメイガス・パニッシャー!!」

デンジンブレイクを超えるパワーを乗せた巨大な光刃が、ミルキィシャドーに向かって振り下ろされる!

影ミルキィ『ふ…これはもう合格かな』

ミルキィシャドーがそう口にしたその時だった。



―くらっ

ミルキィ「―あれ?」

ミルキィは一瞬めまいを覚え。

次の瞬間、がくんと全身から力が抜けた。

ミルキィ(あれ? あれれ?)

影ミルキィ『え?』

体勢が崩れ、形成していたはずの光の刃も輪郭がブレる。

無論必殺技の態勢も崩れたままのミルキィはそのままミルキィシャドーのもとへと無防備な状態で落下し…


影ミルキィ『えいっ』

ぼこっ。

ミルキィ「はぎょっ!?」

ミルキィシャドーのグーパンが、落下してきたミルキィの顔面に直撃した。



ミルキィ「な…なんれぇ…?」

影ミルキィ『なんでもなにも。疲労回復してないからそうなんのよ』

鼻血を垂らしながらフラフラよろめくミルキィに対して、影ミルキィが呆れたように言う。

単純に吸血鬼たちとの連戦での疲れがここにきて響いてきたということらしい。

ミルキィ「も…もうちょっとでかっこよく決まるところだったのにぃ…」

バタンと仰向けに倒れて目を回すミルキィであった。


一本取られました!

―――



敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗


アリスのターン!

アリス
疲労度 60

※スキル封印中

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 60
↓2敵

そいや

んりゃ


>>730
コンマ35
>>731
コンマ49


コンマ反転
アリス→53
敵 →94

アリス 53

疲労度60

53―60=
―7

――

敵 94

補正なし

===
結果
アリス ―7
敵  94
===


ころころ…

影ミルキィ『ん…これは魔力球か…』

ミルキィが倒れた拍子に転げおちた魔力球をミルキィシャドーが拾い上げた。

影ミルキィ『どうしよう…いちおう女神の魔石を使えるようになったし、試練は合格ってことにしてもいいと思うんだけど』

しかし倒れてブザマに目を回しているミルキィを見ていると、果たしてこのまま合格を言い渡していいのだろうか…などとミルキィシャドーは考えてしまう。

影ミルキィ『よし、これは残された二人の仲間に期待するしかない』

そう思ってこの戦いに納得いくかたちで幕を引いてもらうことを期待しアリスとクチナのほうに向きなおるミルキィシャドーであったが。

アリス「ばったり。」

ちーん☆

既に床に倒れていた。

影ミルキィ『コンママイナスーー!!??』
ガビーン

思わずつっこみを入れてしまうミルキィシャドー。

影ミルキィ『つーかあんたたちなんでボス戦前で疲労回復しないのよ!するでしょフツー!?』

クチナ「うう… それは何らかの見えざる手が動いたというか」

謎の言い訳をするクチナもいつの間にか床にへたり込んでしまっていた。

影ミルキィ『はぁ…なんか門番という立場としてはカッコ悪いことこの上ないけど、最初に魔石の力を使いこなしてみろ、って言っちゃったからなぁ…』

改めて倒れたミルキィと魔力球を見比べながらため息をつくミルキィシャドー。

影ミルキィ『実際あの技受けてたら消滅してたと思うし、おまけのおまけで合格ってことにしてあげよう…』

相変わらず試練というにはガバガバな判定である。

そしてミルキィシャドーはプリうさの魔力球を握りしめると、魔力球に魔法陣起動の権限を与えるべく念を込めた。

影ミルキィ『…よし。これであなたたちは魔法陣で四階への移動が可能になるわ』

ミルキィシャドーは色が真紅から緑色に変化した魔力球をクチナに手渡す。

<<四階への移動が可能になった!>>

クチナ「あ、ありがとうございます…」

受け取った魔力球をいそいそと貴重品用の道具袋にしまいこむクチナを…

影ミルキィ『…』

なぜかミルキィシャドーはじっと見つめていた。

影ミルキィ『あなたは…』

クチナ「え?」

眼は見えなくとも視線は感じるのか、クチナが反応する。

影ミルキィ『貴方は、だれ…?』

クチナ「え? わ、わたし? く、クチナという者ですけど」

影ミルキィ『違う… そういうことじゃない。何か…感じる。いったいこれは…』

冒険者たちの影法師から生まれる『シャドー』たちは元身となった冒険者たちの知識や記憶も写し取っている。

時にはそう…本人が忘れ去ってしまった記憶を、シャドーの方が把握している場合もある。

影ミルキィ『あ…あ… あぁ…?』

いつの間にか―

ミルキィシャドーは、闇色の双眸からぽろぽろと涙をこぼしていた。

影ミルキィ『あぁ、まさか、あなたは、まさか―』

クチナ「…?」

相手の反応を見ることができないクチナは戸惑いつつも言葉の続きを待った。

だが、その時だった。

ゴゴゴゴゴ…

影ミルキィ『…これは』

突然鳴動を始めた魔法陣の様子に戸惑いの声をあげるミルキィシャドー。

クチナ「あ…!? こ、これ確か、前にも同じようなことが…!」

それはダンジョンタワー一階の、二階へと通じる魔法陣での出来事。

ツバキシャドーに倒されたミルキィの魔力に反応して魔法陣が誤作動し、彼女を別の場所に飛ばしてしまったあの時とほぼ同じ状況だった。

少し違うのは―

今回魔法陣の中に沈んでいくのは、ミルキィだけではなくアリスとクチナも一緒だということ。

クチナ「ひ、ひぇぇぇぇ!? 身体が沈んでいくぅぅ!?」

あの時ミルキィが別の場所に飛ばされたように、今度は自分たちまで飛ばされるというのか。

クチナ「だ、だれか~! た~す~け~…」

救いを求めるクチナの叫びは彼女の身体もろとも、魔法陣の中に沈んで消えた。

影ミルキィ『…』

その場にぽつんと残ったミルキィシャドーは、やがて自分の身体がゆっくりと消えていくことに気付いた。

彼女の役目は終わったのだ。

消えゆく意識の中、ミルキィシャドーは再びクチナの姿を思い出す。

彼女を見て溢れ出した不思議な感覚はいったいなんだったのだろう。

そんなささやかな疑問もまた、かりそめの身体とともに消失し。

あとには静寂だけが残ったのだった。


===

というわけでなんとも苦しい展開ですが、敵に二本とられました!


『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…

さていつもなら

負けたメンバー中で
戦闘コンマが一番低かった仲間を判定するところですが

おや

道具袋の様子が…?


道具袋から勝手にガストシールが飛び出し女の子たちの身体に張り付いた!

スティッキーガスト『ミタイ…人ト人ノキズナガミタイ…』

スティッキーガストの呪いが発動!

プリうさは三人ともエッチに巻き込まれることになった!

===

…というわけでいよいよ発動してしまいました

ガスト召喚シール。

いちおうスティッキーガスト召喚みたいな感じのアイテムだったと思うのですが…

この際、元のスティッキーガストの設定(>>12)を盛り込む必要はないです。

あの内容を盛り込むとエッチシーンに制約ができてしまいそうなので、単に三人がエッチな運命に巻き込まれるアイテムなのだと考えて下さい。



それではミルキィ、アリス、クチナ。

エッチシーンの内容安価を取ります。

三階の魔法陣の誤作動に巻き込まれ、塔のどこかに飛ばされた三人がいったいどんな目にあってしまうのか…

今回は今の時間から、11/26(金)18:00までを募集時間とさせていただきます。

1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。



ではスタート↓

そしておやすみなさい


これ前々から参加したいとは思っててもパーティ全員の身体の開発状況全然覚えられずに断念してるんだよなぁ、他の皆頑張れ

>>737
覚えていなくとも参加していただいていいと思います

募集の注意書きにも書いてますが毎回ある程度の安価内容の改変やってますのでおかしいと思った部分はこちらでちょっと変えて辻褄あわせます

どうしてもこれは無理、っていう安価もあるかもしれませんが、安価読んでみないとわからないですからね

ミルキィ
記憶改ざんのためまだ処女だと思っているが非処女
アナル調教済み マゾ気質 乳も尻もかなり敏感にされている

クチナ
非処女 淫紋あり 感度はやや敏感で耳が特に鋭敏

アリス
非処女
オーク精液によわい
性的快楽は素直に受け入れる
小柄だけど結構デカいモノが入る

大雑把だけど彼女らはこんな感じです
ではほんとにおやすみなさい

三人とも別々に跳ばされ以下の責めを受ける

ミルキィ
クリムゾンに捕まる。手始めにリヴィオラに鞭をはじめとしたSM責めされマゾ奴隷として完全に発情。
そのままダストとアッシュに前後からサンドイッチファックされ『初めてなのに痛みが無い』ことに戸惑うもリヴィオラから『破瓜の痛みすら気持ちよくなるメスブタ』と罵られで何かが切れ、浅ましくブタの鳴き真似をしながらメスブタアクメに沈む。
なお実はリヴィオラは情報を仕入れており、ミルキィが既におきつね堂で処女を失ったことを知っているが責め堕とすためにあえてミルキィにその事実を教えなかった。

アリス
A-01に捕縛されており、貴重なホムンクルスのサンプルとして丹念に調べ上げられ機械で延々とイカされる。
最後はオークレベルの極太機械触手をぶちこまれ腹ボコが完全に癖になってしまう。

クチナ
柚に捕まる。クチナの淫紋に気付いた柚が興味本位で魔力を流してみるも、自身の苗床に手を出したと邪神の怒りに触れ邪神の一部(夥しい料の触手を持つ浮遊する一つ目の物体)が顕現。
そのまま二人を捕縛しクチナは触手で子宮内を、柚は前を放置して尻穴とニプルを抉られ開発され失神→覚醒を延々とループされイカされ続けた。
クチナは退散する前の邪神によってダンジョンに解放されたが、その際にクチナと柚は柚のそれを遥かに上回る強力な忘却魔法で責めの記憶を消された。


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。

これは一番近いのは>>742ですね

別々の場所か…今回はなぜか「三人まとめて」の注釈コピペ忘れてたな…

まあよし、これでいっちゃいましょう。

ただし一人一人の分量は少なくしてしまうかもしれませんのでご容赦ください。

ツバキとギンガは淫乱レベルカンストのエンド近づいてるけど安価募集だとしたらどれぐらいのシチュ行けるんだろ
普段は永続的な身体変化とかは無理とのことだけど、バッドエンド→時間戻るとかならもっと過激なのぶちこめるかな?

>>754
ひとつのエンディングなのでこれまでの敵の女の子が迎えたエロのように破滅的な感じもいけるかなと思ってます

さて、まだまだ序盤しか書けていないのですがせっかくの聖夜なのでちょっとだけですが投稿します。

ミルキィの処女喪失(?)です。

===

ピシィッ! ビシイイィッ!

「きゃぁぁああっ!!??」

ダンジョンタワー二階、ファンタズマの街のとある宿屋の一室。

女の悲鳴と肉と皮膚をうつムチの音が響いていた。

「ふふふっ、なかなかいい反応するじゃない! どうやら随分と仕込まれてるみたいね!」

楽しそうに鞭を振るっている女はリヴィオラ。

悪徳ギルドとして名を馳せる『クリムゾン』の頭、ダストの情婦である。

そして両手首に革製の錠を嵌められ、抵抗することもできず鞭で打たれている全裸の女性は、先ほどまで自分の影法師と戦っていたはずのミルキィであった。

(な、なんでこんなことにっ)

肌を切り裂くようなムチの痛みに身もだえしながら、ミルキィは自分のおかれた状況を振り返る。

(ついさっきまで、私は自分の影と戦っていて、それから…)

強力な魔石の力を振るい、その影の存在に止めを刺そうとするところだったのに、なぜか記憶がそのあたりでぱったりと途絶えている。

そして気が付いたらどこかの宿らしきこの部屋で全裸で吊り下げられていた―。

「へへへっ、ザマぁねえなぁミルキィ」

蔑むような男の声に、ハッと顔をあげるミルキィ。

この軽薄かつ粘着質なモノの言い方は聞き覚えがある。

「あ…あんたはっ」

案の定、視線の先には見知った顔の男がいた。

かつて彼女が港町へとやってきたときに初めて出会った男であり、ツバキ率いるプリティーうさちゃんズとも因縁の深い相手でもある。

男の名はアッシュ。

ギルド:クリムゾンの副リーダーだ。

「こ、この状況っ…あんたの差し金だったってわけ!?」

「人聞きわりいなぁ。お前がダンジョンの中で倒れていたところをうちの手下が見つけて拾ってきてやったんだぜ? モンスターどもに食われる前で良かったよなぁオイ」

ギリリと歯ぎしりするミルキィをニヤニヤ顔でからかうアッシュ。

ビシィ!ビシィィッ!

その間にもリヴィオラの振るう鞭がミルキィの身体を襲う。

「きゃぁあぁっ!」

「おほっ、すげぇ」

鞭で打たれるたびにタプタプと揺さぶられるミルキィの極上ボディに思わず身を乗り出して注視するアッシュ。

(くっ、ちくしょう…見るなっ)

唾棄すべき男に裸を見られるという状況に顔を赤くしながらせめて悲鳴は上げるまいと歯を食いしばるミルキィ。

ビシィッ、ビシィィ

「あぐっ…! ぐうぅっ…」

バチィッ! ビシャァッ!

「うううっ… ああうっ…!」

むっちりとした尻に、乳房に、鞭打の痕跡がミミズ腫れとして刻まれていく。

「ふーっ…ふーっ…!」

額に玉のような汗を浮かべながら、声を漏らすまいと痛みに耐え続けるミルキィであったが。

「へぇ…なるほどねぇ」

リヴィオラは鞭を振るう手を止めると、見透かしたような笑みを浮かべて言った。

「大人しくなったと思ったら、貴方感じちゃってたのね。お股が涎垂らしていてよ?」

(…っ!)

リヴィオラの指摘通りだった。

これまで様々な相手に被虐調教を施されていた身体はジンジンとしたムチの痛みを性的快感へと転化しつつあった。

「ち、ちがっ…これはっ」

さらに赤面しつつ否定しようとするミルキィに、再び鞭が飛ぶ。

蜜が滴り始めたその披裂の部分へと。

バシィィィッ!!

「ひあぁぁぁあああっ!?」

甲高い声を上げて、ミルキィが身体をのけぞらせる。

ぷしゅっ、ぷしゅ…

同時に、より多くの愛液がその披裂から噴き出した。

「…おいおいマジかよ。まさかお前にそんな趣味があったとはな」

初めて見るミルキィの反応に色めき立つアッシュ。

「あ…あぁ…」

こんな最低な男に自分の恥ずかしい性癖を見られてしまったという事実に、ミルキィは思わず涙目になってしまう。

「―よう。お前ら、盛り上がってるみたいだな」

「おう、戻ってきたかダストの兄貴」

部屋に入ってきた新しい男は、ミルキィの知らない顔であった。

ダストと呼ばれたその男は、吊るされたミルキィの裸体に近づき上から下までじろじろと値踏みするように見つめた。

「これはこれは。結構仕込まれてやがるな。だが天然モノでこの身体は大したもんだ」

被虐快楽によって桃色に火照ったカラダ、潤んだ瞳、とろりと濡れそぼる秘裂。

たぷんと揺れる爆乳の頂点に大きめの乳輪とピンと充血し膨れた乳首。

『どうか犯してください』との主張を隠せないその身体に欲情を覚えない男などまずいないであろう。

ダストはにやりと笑うと、アッシュの方を振り向いた。

「で、アッシュよ。お前はこの女をどうしてやりてぇんだ?」

「ああ。徹底的にわからせてやりたいと思ってるよ」

アッシュは不敵な笑みを浮かべると、自分の衣服を脱ぎ捨て全裸となった。

股間はすでにミルキィを犯すことへの期待と欲情でビンビンとそそり立っている。

「へへへ… ついにこの時がきたなぁ、ミルキィよぉ」

初めて街で出会った時からこの女には思うところがあった。

軽蔑する相手には見下す態度を隠さない、上から目線の気に食わない女。

その女が今、天井から両手を吊るされ動けない無防備な姿で、かつ被虐に震える裸体を晒して震えている。

それでもこちらを睨みつけて抵抗の意を示さんとする彼女に対して、ますますアッシュは闘志と股間を滾らせていく。

ぬちゅ…くちゅ…

アッシュのペニスの先端がミルキィの披裂に触れると、粘着質な水音が立った。

「準備万端じゃねぇか。こりゃもう遠慮はいらねぇな」

アッシュは吊るされたミルキィの片足をぐっと持ち上げ、あらわになったミルキィの股間に狙いを定めると。

ズプ…

ゆっくりと、その先端を披裂の奥へと押し込んでいく

「あ…あぁ…やめ…やめて…」

入ってくる。

最も軽蔑すべき男の一物が、自分の大切なところに。

「へ…へへっ、おら、入るぞっ…」

そしてついに…

ズブブブッ…!

「あ…あぁぁぁぁああっっっ…!!!」

ミルキィが絶望の籠った呻き声を上げた。

「おっ…おぉぉ、へへへ、ついにブチ込んでやったぜ」

ちょっとした達成感を覚えながらしてやったりという表情を浮かべるアッシュだったがかすかな違和感もあった。

「あ…あぁぁぁ…そんな…こんなヤツにっ…」

「あ?」

「わたしの…『初めて』が…こんなっ…」

「!?」

ぽろぽろと悲しみの涙をこぼすミルキィに思わずアッシュは怪訝な顔をする。

(初めてだと? それにしては…)

ミルキィの膣穴の感覚はキツめではあったが明らかに使用済みだ。

処女膜を貫く抵抗も無かったし、破瓜による出血の様子も無い。

だがミルキィは明らかに処女喪失のショックを受けている様子であった。

(まぁ、セックスでなくとも膜が無くなることはあるか)

アッシュはそれ以上考えることはしないでおいた。

少なくともミルキィにとって処女を奪った相手は自分なのだ。

そう考えると、アッシュの中に勝利感のようなものが芽生えてくる。

「へへ、そうかそうか、初めてだったかぁ」

「うう…」

打ちひしがれるミルキィを煽るように、勝ち誇ったようなニヤニヤ顔で話しかけるアッシュ。

「ならせっかくの『初体験』なんだ。俺が男の良さってヤツをしっかり初物マンコに教え込んでやるよ」

ずっ…ズググッ…

挿入されたペニスが、よりミルキィの深い部分へと押し込まれていく。

(う~ん、この感じやっぱり経験済みだよなぁ 気持ちいいけど)

「あ、あぁぁっ…やだ、やだぁぁぁあっ」

アッシュは再び違和感を抱くが、ミルキィの子供が駄々をこねるような嫌悪の反応はやはり本物だ。

しかし男を受け入れた膣奥からは新たな愛液をこんこんと湧き出しており、膣内は十分すぎるほどに熱く潤っている。

(このまま一気にいくか)

嫌がってはいるが痛がっている様子ではないので、アッシュは遠慮なく動くことに決めた。

ずりゅっ、ずりゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ

「あ、あぁぁぁあっ!?」

勢いよく動き始めたペニスが自分の膣内を擦られる感覚にミルキィが悲鳴を上げる。

「やだっ…きもちわるいっ、抜いてっ…抜いてよっ…」

「へっ、こんなに濡らしといて何言ってやがる」

アッシュはミルキィの大きな尻を掴むとグッと引き寄せ、より深くペニスを膣奥へと押し込んだ!

ズブブブブッ!!

「んあぁぁぁあっ!?」

侵入の衝撃がゾクゾクとした快感に転じ、ミルキィの悲鳴が甲高いものに変わってしまう。

同時にキュンキュンとペニスが締め付けられ、アッシュの顔が喜色に染まる。

「はははっ、イイ声上げてんじゃねーか。実は結構気に入ってんだろ」

「だ… 誰がっ…!」

軽口の主に対してキッと睨みつけてやろうとするミルキィであったが。

ズリュウウゥッ!

「あ、あぁぁぁあっ!」

つながったままのアッシュがペニスを回転させるように腰を動かすと、気持ちいい部分を擦られてまたも声を上げてしまう。

(チョロすぎるな。テキトーに動いても即堕ちしそうなマンコだぜ)

ニヤリと口角を吊り上げると、アッシュはさらにぐりぐりと腰を動かしてミルキィの膣内を蹂躙しはじめた。

「それにしてもいいマンコしてるねぇ。キツキツでしかもぴっちり吸い付いてきやがる」

熱く潤う膣穴はこれまで犯してきた女たちと比べてもかなり良い具合にアッシュの一物を迎え入れている。

ヌジュッ、ヌジュッ、ヌジュッ…

「ひっ…!」

膣壁を擦られるたびにゾクゾクとした快感が沸き起こり、ミルキィは恐怖した。

(やだ、やだっ… こんなヤツのおちんちんで、私感じてる…!)

ずりゅっ、ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ…

「あううっ、あぁっ、うぁぁぁっ…」

「へへ、それで声ガマンしてるつもりか? もっと素直に可愛い声聞かせろや」

じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ!

「~~~~っっっ!!」

明らかにピストン時の水音が大きくなってきているのがわかって、ミルキィの顔が羞恥に染まる。

アッシュのペニスに膣穴をほじられるたびに快感とともに新たな愛液がどんどん湧き出してくるのだ。

「もうビッチョビチョだなオイ。それともションベンでも漏らしたか」

「だまれっ… だまれぇぇっ…!」

下劣な軽口に心を抉られまた涙がこぼれてくる。

(これだよ、こういうのが見たかった)

自分の一物で貫かれて悔しさに震えるミルキィの姿に、アッシュは下卑た優越感を覚えていた。

「このままガン突きしても即いっちまいそうだなぁ!」

ズパン! ズパン! ズパン!

「あぁぁっ! いやぁっ、ダメぇぇ!」

遠慮もなにもなく激しさを増した腰使いにミルキィはついに甘い声を上げ始めた。

ズチュズチュ、パンパンと卑猥な音が鳴るたびにぽたぽたと愛液が床に落ち、水たまりを作っていく。

「やだっ、いやっ、動かないでぇっ! ヘンになっちゃうぅっっ!」

「へへっ、こんな気持ちいい穴動かずにはいられねぇっての!」

バチュ、バチュ、バチュ!

「あぁぁぁぁ~っっ!」

望まぬ快楽に身を震わせるミルキィ。

(やだっ、やだっ! いやなのに、気持ちよくさせられちゃうぅっ!)

敏感な極上ボディは突き上げられるたびにばるんっ♥ばるんっ♥とその爆乳を躍動させ、雄の性欲をさらに加速させていく。

「あぁ~、マジで気持ちいいわ。乳もケツも最高すぎるぜ」

ズンズンと突き入れながらミルキィのマンコの締まりを堪能するアッシュ。

「へへへ、よぉーし、では早速一発イカセてもらおうか」

「え…!?」

不吉な言葉と同時にアッシュはより強く腰を打ち付け始める!

ズパンズパンズパンッ! ズチュズチュズチュッ!

「あ…あぁぁっ、い、いやっ、まさかっ、まさか…」

「あぁ~、たまんねぇ。 おぉ、イク、イク、イクぞぉっ…」

そして、ミルキィにとって最悪の瞬間が訪れた。

どびゅっ! どびゅびゅっ! びゅるるっ、びゅるる~っ!

「いやぁぁぁぁ~~~っっっ!!!」

生暖かいどろりとした液体が膣内にぶちまけられるのを感じ、ミルキィは絶望の悲鳴を上げた。

「おぉぉっ… へ、へへ…久々にたっぷり出ちまった」

ずるる、とアッシュはペニスをマンコが引き抜くと白濁液がドロリと溢れ出し、床にぼたぼた零れ落ちる。

「つーわけで、処女ごっつぁんでした! ひゃははは!」

「あ…あぁぁぁ…!」

ぶるぶると震えながら声にならない声をもらすミルキィ。

(こ…こんなやつに初めてを奪われてっ… そのうえ中に…っ)

悔しさと喪失感がミルキィの心中に拡がっていく。

「んん? なんだその顔は。ははぁん、イキたいのにイケなかったのが不満だったか?」

ニヤニヤと勝ち誇った表情でミルキィを煽るアッシュ。

「へへっ、心配すんな。俺のナニは一発や二発じゃ萎えねぇからよ。まだまだたっぷり楽しませてやる」

そう言うとアッシュはまだまだ硬さの残るペニスでぺちぺちとミルキィの下腹をたたく。

そんな時だった。

「―おっと、アッシュよ。わりぃが、ちょいと俺も仲間に入れてもらえねぇか」

アッシュとミルキィのセックスを眺めていたダストが、いつの間にか衣服を脱ぎ捨て全裸を晒していた。

その股間には隆々とした逞しい一物がビクンビクンと脈動し、そそり立っている。

「どうにもその女を見てたら俺も滾ってきてな」

ダストは端正な顔を獰猛に歪めながら嗤う。

ミルキィの悪夢はまだ始まったばかりなのだ―

===

序盤から登場していたチンピラ野郎に犯されるという、書く側としてはじつに感慨深いシチュエーションでした。

ここでダストさん登場、サンドイッチファックに続きます。

続きの方はもうしばらくお待ちください。

それでは皆さん、よき聖夜を。

メリークリスマス。

いよいよ丑年も締めくくりということで。

ここで牛柄パツパツマイクロビキニ&牛耳カチューシャ装備のギンガさんよりご挨拶です


ギンガ(うう…なぜ拙者がこのようなことを…)

ギンガ「ど、読者の皆さま…今年も作者の遅筆ぶりにもかかわらず、このスレを読んでいただき誠にありがとうございますっ」

もみっ❤︎もみっ❤︎

おっぱい揉まれるギンガ
(こ、こらっ、挨拶の途中でっ…)

ギンガ「さ、作者からは、来年の更新頻度がす、少しでも増えるように努力するとっ…し、信用できるかはわかりかねますが、一応そういうつもりではあるようですっ」

パンッ❤︎パンッ❤︎

バックからデカ尻揺らして突かれるギンガ
(ああぁっ、だ、だから動かすなとっ❤︎)

ギンガ「ら、来年はいよいよ、我々プリティーうさちゃんズがタワーの4階に挑むことになりますっ…❤︎ そ、その前に、おきつね堂の柚のアナザーエンディングなど…皆様が楽しめるシーンを精一杯お届けする所存であります…んんんっ❤︎」

もみゅっ❤︎たぷんっ❤︎こりこりこりっ❤︎

マイクロビキニに手を突っ込まれ直接エロ乳を揉まれながら勃起乳首も捏ね回されるギンガ
「ん、んほぉっ…!? し、失礼しました、変な声をお聞かせして…え? 拙者たちのバッドエンドにも期待している…? もっと拙者たちの堕ちるところを見たい? そ、そんなっ…あぁぁっ」

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!
たぽんっ❤︎たぽんっ❤︎たぽんっ❤︎

爆乳揺らしまくりながらポルチオ責めされるギンガ
「あ、あひぃぃっ! い、いえ、さすがにこれ以上おちんぽに負けるわけにはぁっ❤︎ ちょ、ちょっと降りてきた子宮の入り口をちんぽで小突かれたくらいでぇっ❤︎」

ごちゅっ!ごちゅっ!ごちゅっ!
もみゅっ❤︎もにゅんっ❤︎ぎゅむぅぅ〜っ❤︎

ギンガ「お、おぉぉっ❤︎ う、うしちち搾りながら、突かないでぇっ❤︎ …えっ、あ、あいさつの締め?」

ズチュズチュズチュズチュ!
パンッパンッパンッパンッ❤︎

ギンガ「そ、そんなわけでぇっ❤︎ ら、来年も我々プリティーうさちゃんズの応援をぉぉぉっ❤︎」

ブビュッ! ビュルルルルッ! ドビュッドビュウウッッ!
ぷっしゃぁぁあっ!

子宮に直接特濃ザーメン注がれたあげく母乳吹き出しながらアヘ顔ダブルピース牛コスギンガ
「お、おほぉぉぉ〜〜〜っっっ❤︎❤︎❤︎ ど、どうぞよろしくっ、おねがい、いたしましゅう〜〜〜っっっ❤︎❤︎❤︎」

以上、牛コスギンガさんによる丑年最後のご挨拶でした。

それでは皆様、よいお年をー


お待たせしました。

新年一発目の更新となります。

ミルキィのエッチシーン、続きです。

===



ダストは天井から吊るされたままのミルキィの背後に回り込むと、乳房と巨尻を鷲掴みにし感触を確かめるようにぐにぐにと揉みしだいた。

「―いい肉付きしてやがる。俺の好みだ」

もみっ♥ もみゅっ♥ たぷったぷんっ♥

「はぁあっ…♥ あんっ♥」

アッシュに膣出しされ、絶頂寸前まで昂ったカラダを揉みこねられ、熱い吐息を漏らしてしまう。

やがてダストの指先が、たっぷりとした尻肉の中央部、すぼまった尻穴へと伸びる。

「ほう…? こっちの方は結構使われているようだが」

ぐにっ、くにゅっ♥

「あ、あぁぁあ… そこはぁっ…」

くにくにと尻穴周辺を指でまさぐられ、羞恥に震えるミルキィ。

「誰に仕込まれたかは知らんが、いい締まりしてやがる。こりゃ楽しめそうだ」

ダストは凶悪な笑みを浮かべつつそう言うと、ビキビキといきり立つペニスの先端を尻穴に埋めていく。

ずぶっ… ずぶぶぶ…!

「ひぁあぁっ…!」

尻穴に猛々しいイチモツがめり込んでくる感覚に小さな悲鳴をあげるミルキィ。

「おおっ…! 美味そうに咥えてきやがったぜ。思った以上にスケベなケツしてやがる」

ズブブッ、じゅぶぶぶぶ…!

きつく狭い穴をダストの肉棒が更に奥へと突き進んでいく。

「いやぁぁぁあ~っ♥ お、おっきぃのが、はいってくるぅぅっ♥」

ミルキィの身体を襲う認めたくない甘美な感覚。

調教された尻穴から快楽の波が全身へと広がっていく。

「おいおいミルキィ、おまえケツまでいけんのかぁ? あの正義女の仲間やりながら、隠れて相当遊んでたってワケ?」

呆れたようなアッシュの嘲りがミルキィの心に突き刺さる。

「ち…ちがうっ… こ、これはそのっ…」

なんとか言い繕おうとするミルキィを、しかし今度はリヴィオラが嘲りの言葉を投げかける。

「―だったら、生まれついてのいやらしい身体ってことよね。貴女さっきから嬲られて犯されて、ずっと悦んでいるじゃない。これじゃまるで―」

リヴィオラはサディスティックな笑みを浮かべて続けた。

「ぶひぶひと浅ましくご主人様におねだりする『メスブタ』だわぁ」

「あ…!」

その言葉を聞いた途端、ミルキィの中で何かのタガが外れた。

メスブタ、雌豚、めすぶた…

これまで敵に囚われ、何度も自分に向けて放たれてきたその言葉。

人としての尊厳を否定するその称号は、嫌悪する奴らに嬲られて悦ぶ自分にこそ相応しいものではないか。

「あ…♥」

ぷしゅうっ…と。

ミルキィの股間から大きな愛液のしぶきが巻き起こった。

「あら、あらあらあら! この娘ったらメスブタ呼ばわりされてイクなんて!」

「マジないわ… 言葉責めされてイクような変態女に俺は罵られてたんかよ」

リヴィオラとアッシュが更に嘲りをぶつけるも、ミルキィの身体は再びゾクゾクと身を震わせる。

(めす…ぶた…♥ へん…たい…♥)

「あ…は…♥」

いつのまにかミルキィはうっとりと恍惚の笑みを浮かべていた。

それは自分の被虐性癖を完全に認め切ったまさに雌の表情であった。

「どうやらすっかり出来上がっちまったみてぇだな!なら遠慮なく楽しませてもらうとするか!」

じゅぶぶうっ! ごちゅんっ♥

ミルキィの大きなヒップを自分の腰に押し付けるようにしながら、深く深くイチモツを突き入れるダスト。

「んおぉぉぉおぉぉっ♥♥」

どすん、と奥までペニスの先端に押されてミルキィの口からおかしな声が漏れる。

(おぉぉおっ♥ ごりゅぅっ、ってきたぁぁっ♥ おしりのおくっ、ぞりぞりされてりゅううっ♥)

アナルへの刺激にビクビクと身体を震わせながらミルキィが悶える。

「あぁあっ、いぃぃっ、おしりっ、やけるぅぅっ♥ あついおちんぽでっ、おしりとかされちゃうぅぅっ♥」

じゅぷっ、じゅぼっ、にゅぼぉっ♥

「お、おぉぉぉっ、ふっ、ふとぃぃぃっ♥ ぶっといモノがおしりのあなを出入りしてるぅぅっ♥」

イチモツが引き抜かれるときの感覚が排泄行為の感覚を呼び起こし、ミルキィは恥辱まじりの快楽に身を震わせた。

(あぁぁぁっ♥ わ、わたしっ、ほんとにへんたいだぁっ…♥ う、うんちのあなで、セックスして、気持ちよくなってるぅっ♥)

「ぁぁっ、おしりっ、おしりぃっ、きもちいいよぉぉっ♥ もっと、もっとグボグボ突きさしてぇぇっ♥ わたしの恥ずかしいあな、もっと犯してぇぇっ♥」

「おい、口の利き方に気を付けろよ」

ダストは低い声でそう言うと、パァン!と勢いよくミルキィのデカ尻を平手打ちした。

「んひぃぃぃっ!?」

パァン、パァン、パァンッ!

ダストが平手打ちを繰り返すたびに、むっちりした尻肉がぶるぶると揺さぶられる。

「ひ、ひぃぃんっ、ご、ごめんなさぃぃっ♥ わ、わたしのへんたいしりあなっ、どうかもっと犯してくださいませぇっ♥」

手形の残るヒップからヒリヒリとした痛みを感じながら、ミルキィはより一層表情を蕩けさせてアナルへのおねだりを口にした。

「ふん、やればできるじゃねぇか。きちんと言えたご褒美に、もっと凄いことしてやるよ…おいアッシュ」

「おうよ! へへへ、ますます盛り上がってきたぜ」

極上美少女のアナルファックを見せつけられてアッシュのペニスは先ほどよりもさらに激しくいきり立っている。

ミルキィのアナルに挿入したまま、ダストは彼女の片足を持ち上げて濡れそぼる膣穴をアッシュのほうに曝け出させた。

「あ… あ… まさかっ…」

ミルキィの視線の先にはギンギンにそそり立つアッシュの一物。

(ま…また、こいつに犯されるっ…)

期待なのか不安なのか、ミルキィは視線をそらさぬままごくりと唾を飲み込む。

「へっ、そんな期待の眼差しで見つめられたらよぉ…応えてやるしかねぇよなぁ!」

アッシュは自分の勃起肉棒を全く無防備なミルキィのまんこにグッと押し込み―

ずぶぶぶぶぶぅぅぅぅっっっ!!!

「あぁぁぁぁあああっっっ!!!」

一気に、突き入れた!


「お、おぉぉぉおっ、締まるっ…! 食いちぎられそうだ」

「ひっ、ぎぃぃぃっ…♥」

アナルと膣穴、両方に挿入されたミルキィは苦しそうに表情を歪めている。

「こ…こんなっ、りょうほう、なんてぇっ…♥」

しかしその衝撃も冷めやらぬまま、挿入された二本のペニスは無遠慮に動き始める。

ずずっ、ずぐぐっ、ぬぶぶぶぶっ!

「ひぎぃあぁぁ~~~っっっ♥♥ そ、そんなっ、うごいちゃ、ダメぇぇぇっっ♥♥」

ズブズブと膣穴を貫くアッシュと、メリメリとアナルを侵略するダスト。

猛々しい男たちのペニスの大暴れに、ミルキィの身体はただ蹂躙され、弄ばれていた。

ぐちゅっ、どちゅっ、ぬちゅっ、じゅぼっ!

ずぼっ、ぐぼぉっ、ぶじゅっ、ぬぶうぅっ!

「いぎぃぃぃっ♥ こ、こわれりゅっ♥ おまんこもおしりもっ♥ こわれちゃぅぅっ♥♥」

みしみしと身体がきしむような衝撃の中、ミルキィが感じていたモノは苦悶の感覚だけではない。

「うそっ、うそぉっ♥ なんで、なんできもちいいのぉぉおっ♥」



(そうね、貴方にはわからないでしょうね。おきつね堂の福娘は記憶を消されるのだから)

戸惑いながらも喘ぐミルキィの姿を見ながら、先ほどメスブタ呼ばわりしたリヴィオラはほくそ笑む。

(この前おきつね堂で開催されたVIP客相手の福娘オークションにかけられた娘はこいつ…プリティーうさちゃんズのミルキィ)

裏の世界で囁かれる噂によれば、その時競りにかけられた娘は会場に出現したオーガに散々犯されたあげく興奮したVIP客どもに輪姦されつくしたという。

(この娘の身体はその時に『仕上がってしまった』んでしょうね。元々の素養もあったかもしれないけれど)

リヴィオラはその噂を知っていた。

知らないフリをしてミルキィをメスブタ呼ばわりしたのは彼女の心を完全にへし折るためだ。



そう、ミルキィはわからない。

かつておきつね堂に囚われ、オーガに膣穴とアナルを犯され、大勢の男たちの欲棒に蹂躙されていたことを。

被虐願望に目覚めたエロボディを徹底的に犯され、快感に目覚めさせられたことを。

その身体は今、かつて刻み込まれた肉欲の記憶が蘇りアッシュとダストの肉棒を喜びをもって迎え入れてしまっているのだ。


快楽に飲まれ、熱に浮かされたような頭の中でミルキィは思う。

(おまんこのせっくすって、最初は痛いんじゃないの? まだ二回目なのに、こんなに気持ちよくなるの?)



おちんぽを入れられて、たくさんいやらしい汁が噴き出している。

おくをこすられるのがきもちいい、ごりごりおしこまれて、くるしいけどそれがいい。

おちんぽの先でごつごつ叩かれてるのはたぶん赤ちゃんの部屋の入口。

女性の大切なところをぜんぶ、おちんぽにいじめられて、それがとてもきもちいい―



「へへっ、気持ちよさそうにしやがって。マジでさっきまで処女だったっていうんなら、本当に生まれついてのメスブタなんだな!」

完全に勝ち誇った口調のアッシュがミルキィの蜜汁溢れる気持ちいい肉穴を犯し続ける。

「あ、あ、あ…!」

こんなクズのような男の嘲りに、ミルキィは何も言葉を返せない。

子宮の奥から沸き起こるジュンジュンとした心地よさには本当に抗えないのだから。

「認めちまいな! お前はケツとマンコを犯されて、ヒィヒィ悦んじまうメスブタなんだよっ!」

「い、いやぁぁぁぁあっっ♥♥!!」

(あぁぁぁっ…わたしはっ、わたしはぁっ…)

アッシュの言葉が、どうしようもない悦楽が、ミルキィの心と体を追い詰めていく。

「め、めすぶたぁっ♥ わ、わたしっ、メスブタなのぉぉっ♥ いじめられておかされてっ、きもちよくなっちゃう淫乱メスブタですぅぅぅっっ♥♥」

―そしてついに。

以前オークション会場でオーガやVIP客たちに植え付けられた被虐願望が完全に蘇ってしまった。

「! は、ははっ! こいつ、自分から認めやがった!」

ずっちゅ、ぐっちゅうっ、どちゅっ、どちゅんっ!

じゅぼっ、ぎゅぼっ、ごじゅっ、ごじゅんっ!

「あぁぁぁっ♥ きもちいいっ♥ きもちいいのぉぉっ♥♥ おまんこもおしりもっ、おちんぽにおかされて、きもちいぃっっ♥♥」

男たちによるサンドイッチファックの猛攻がもたらす快楽への抵抗は全く失われていた。

(あぁぁあっ、イクッ、こんなっ、やつらにっ、おかされてぇぇっ♥)

ミルキィの快楽が極限まで昂っていく。

男たちのチンポがもたらす抗いようのない絶頂の波が彼女の全てを飲み込んでいく。

「おし、そろそろイクぞアッシュ…タイミングを合わせろ」

「ああ…! へへっ、おらミルキィ、トドメだっ…イケっ、イキやがれっ!」

挟み込んだミルキィの身体に、獰猛な二本のペニスが最後の猛攻をしかける。

グッチュ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュウッ!

ぎゅぼっ、ぐぼっ、ごりゅっ、ごじゅんっ!

「いいケツだったぜミルキィ… お礼にたんまりくれてやるよッ!」

「マンコにもザーメン追加だっ! ひゃははっ、無責任中出しで孕みやがれぇ!」

「あ、あぁぁぁあ…♥」

(お、おしりとおまんこっ、りょうほうになかだしなんてっ…そんなの、そんなのっ…♥)

男たちの宣告にミルキィの身体がゾクゾクと震えあがる。

(ぜったいっ、きもちいいに、きまってるぅぅっっ♥♥)

そして訪れる、その瞬間。

「「うぉぉぉぉッッ!!」」

男たちの咆哮と共に―

ドビュウウッ!! ドビュルルルッッ!! ブビュウウッ!!

ビュルルッ、ドブブブゥッ! ビュルッ!

獰猛な雄の象徴が、その欲望を盛大に解き放った。

「♥♥お、おぉぉぉぉっ♥♥ い、いぐゥッ♥ んほぉぉっ、い、イッグぅぅぅ~~~っっっ ♥♥♥ !!!」

ブビュルブビュルと二つの穴に熱い白濁のマグマが注ぎ込まれるのを感じながら、ついにミルキィは絶頂へと至った。

「お、ぉぉぉっ♥ おほぉおぉっ♥♥ あ、あついのでてるぅっ♥ おしりぃっ♥ おまんこぉっ♥ ドピュドピュだされちゃってるのぉぉっ♥♥」

快楽絶頂に至ったミルキィだったがその余波は収まらず、繰り返しその淫らな身体はビクンビクンと快楽に震えていた。

「あぁぁぁぁあ♥ お、おしり、イクぅっ、おまんこ、イクぅっ♥ おちんぽ、すきぃっ♥」

絶頂快楽に溺れるミルキィの唇から、とめどなく淫らな言葉が溢れだしてくる。

「くくくっ、なんだよオイ、気持ち良すぎてぶっとんじまったか?」

「は、はいぃっ、きもちいいっ、きもちいいのぉっ♥」

(…スゲーな、ここまで墜ちるとは思わなかったぜ。ツバキの奴に見せつけてやりてぇな)

そしてようやくダストとアッシュがそれぞれの穴からペニスを引き抜くと、大量の精液がゴボりと溢れ出し、床に液だまりを作っていった。

「こんなに出たのは久々だぜ。別に薬も使ってねぇのによ」

そう言うとアッシュはミルキィを拘束していた手首の錠を外しにかかった。

がちゃりと金属質な音を立てて錠を外すと、脱力して倒れ掛かったミルキィの身体をグッと支える。

「―ここからはベッドで楽しもうぜ。お前の大好きなチンポ、まだまだ味わわせてやるよ」

「あ…」

ミルキィが視線を向けると、アッシュのペニスは再びムクムクとその力を取り戻しつつある。

(また…また犯される…♥ きもちよく、されちゃう…♥)

大嫌いなはずの男に対し、抵抗の意思など全く無い。

ただペニスによる蹂躙への期待に打ち震える自分があるだけだった。

一方ダストは―

「リヴィオラ、お前もそろそろ限界だろう…来い」

いつの間にか犯されるミルキィを見つめながらオナニーにふけっていた自分の情婦に呼びかけていた。

「ええ、待ってたわ… めちゃくちゃにして…その子よりももっともっと…♥」

リヴィオラはドレスを脱ぎ捨て、全裸になるとその豊満な乳房をダストに押し付けていく。

「今夜はまだまだ盛り上がりそうだな」

ベッドの上で絡み合い始めたアッシュとミルキィの姿を見下ろしながら、ダストは愉快そうに呟くのだった。


===

やっとミルキィのエッチシーンがひと段落。

3人分あるんだから、さらっと書こうと思ってたのになぁ。

次はアリスの番です。

またしばらくかかると思いますが、頑張って書きます。

それではおやすみなさい。

ぬあー すまんです!
実際難航しております。
感情の無い機械姦がこれほどやりづらいとは思わんかった。
とはいえ書いてることは書いてるのでそのうち投稿できるとは思います!

よし、これで投稿しちゃうかー


===


ミルキィがギルド:クリムゾンの面々に辱められている頃。

タワーの別の場所に転移していたアリスにも危機が訪れていた。

(ここ、どこ… ミルキィは、クチナはどこにいったの?)

アリスは以前にも自らが起こした転移によって仲間たちと離れ離れになったことがあった。

その時は同じ場所にもう一人いたのだが、今回は完全に一人である。

疲労のせいでややぼーっとしながらも、アリスは今の状況を分析する。

「ううん。ちょっとまずいかも」

三階の吸血鬼たち、さらにミルキィシャドーとの連戦に次ぐ連戦で自身は疲労困憊、さらには迷宮のどこともしれない場所に孤立。

この状況で敵にでも見つかれば無事では済まないだろう。

(…つかれたから じっとしておこう)

幸い周囲に『生き物』の気配はない。

アリスはまず体力の回復を図るべく、壁に背を向けて座り込んだ。

(ふたりとも だいじょうぶかな)

ここにはいない仲間たちの身を案じながらも、壁にもたれかかってうとうとし始めたその時であった。

しゅるるる…

何か蠢く蛇のようなモノが…アリスの腕に絡みついた。

「っ!?」

腕に冷たい硬質な感触を覚えてアリスの意識が覚醒する。

(てき? でもいきものの けはいなんて なにも…)

しかしその何かを払いのけるにはアリスの反応は遅すぎた。

払いのけるよりも早く、腕にちくりと何か針のようなものが刺さる感覚。

そしてやや遅れて―

がくんっ。

アリスの全身から急激に力が抜けた。

(しまっ…)

なんらかの毒物のためか、たちまち身体が麻痺してしまったアリスの身体に何本もの『金属』製の触手が纏わりついていく。




『金属』。

そう、それは触手であったが生物や魔物のモノではない。

金属であり、機械。

鈍い駆動音を奏でながら蠢く、光沢を湛えた人工の触腕。

夥しい数の機械の触腕を伸ばす中枢ユニットの側面には、そいつの名称か形式番号と思しき文字が刻まれている。

この世界の『外側』から転移してきた異次元の異物。

『A-01』である。


―それはとある世界で生み出された、様々な生物の多角的な調査を行なうための優れたシステムの筈であった。

だがそのシステムは突如として『別次元の力』によりその世界より消失する。

別次元からの強大な力―即ちダンジョンタワーの魔力によって。

タワーの魔力とは、ありとあらゆるものを引き寄せ、自分の世界へと取り込んでいく力。

生物、技術、文化、武器、道具、概念といった形あるモノから無いモノまで。

A-01も、その魔力の網にかかった一例であった。

そしてその次元転移の際、事故は起こった。

A-01の心臓部であるAIユニットが…おそらく転移の影響が原因と思われるシステムエラーによって暴走を始めたのだ。

狂ったAIユニットの導き出した行動目的はただ一つ。

即ち、『一定の知的レベルを持つ生物の牝の擬似生殖行為及びそれらによる反応の調査』である。

アリスは今まさに、その調査対象として捕獲されてしまったのだ。



「は、はなして」

身の危険を感じたアリスはなんとか金属触手から逃れようとするが、麻痺した身体での抵抗などたかが知れている。

四肢を金属触手に絡めとられ、無力化させられた少女の身体をA-01のカメラアイが無機質に見下ろしていた。

『対象、無力化を確認。これより調査を開始する』

A-01のセンサーがアリスの肉体組織や反応を調査するために動き出した。

『血液、生体年齢、遺伝子、ヒューマノイドタイプとの相違点多数。人工的に製造された疑似生命体と断定』

『生殖器を確認。ヒューマノイドタイプと同様の機能を持つと推測。生殖行為は可能であると推察。受精・妊娠・繁殖の可能性については―』

(…よくわからないけど、なにかえっちなこと いってるきがする)

無機質な機械音声の内容から、アリスはなんとなく自分がどんな目にあうのか理解しつつあった。

アリスはこれまでジェネラルオークや人間牧場での凌辱を受けたことはあったが、特に『恥ずかしい』といった感覚を抱いてはいない。

しかし人間牧場での家畜化調教…つまり自分の身体が作り替えられてしまうような状況に対しては危機感と恐怖感を抱いていた。

もし人間牧場に囚われ続けていたなら、あのまま乳牛と化してとめどない快楽に喘ぎながら母乳を搾られ続けていたはずである。

果たしてこの怪しげな機械は自分にどのような行為をしでかそうとするのか。

大切な人々に二度と出会えなくなるような状態にされることこそ、アリスにとっては最悪の展開なのだ。



『第一次調査によるデータ収集完了。続いて第二次調査に移行する』

そんな機械音声が流れるとともに、アリスを取り巻く金属触手たちが新たな動きを見せ始めた。

ウィン、ウィンと音を立てながら、金属触手たちの先端がそれぞれ様々な形状へと変形していく。

手や指を模したようなマニピュレータ、注射器のようなもの、ブラシのようなもの、そして―男性器を模したような卑猥な形状のモノ。

アリスはそれらの形状を見て、やはりこれは自分を凌辱するものであるという確信を得た。


ビリリッ、ぶちぶちっ!

「…っ」

金属の指先がアリスの衣服を引き裂き、起伏の少ない胸元が、ややぽこりとしたおなかが、そして毛一本生えていない股間があらわになっていく。



『調査対象、媚薬効果による性感度の上昇を確認。速やかな挿入が可能』



どうやら最初の麻痺毒を打たれた段階で、性感を高める媚薬液をともに注入されていたらしく、アリスの小さな割れ目はじわじわと潤いつつあった。

『速度、パワー、LV1に設定…挿入開始』

アリスの両足を絡めとる触手に力がこもり、大きく股が拡げられて濡れる股間が丸出しになった。

露わになった少女の恥丘に、男性器を模した金属ペニスが押し当てられ―

ずぶっ…ずぶぶぶ…!

「うっ…あぁぁぁっ…!」

アリスの膣穴に大人の標準サイズよりやや太めの金属ペニスが挿入されていく。

金属ペニスは自ら潤滑油がわりのローションを放出しながら、狭い膣穴をメリメリと押進んでいった。

「は、はいって、くるっ…」

ごりごりと狭い膣穴を擦りながら、奥へと侵入を進めていく金属ペニス。

「お、おぉぉっ…」

ずりゅりゅりゅうっ…

その無機物の侵入を、アリスの小さな身体は快楽でもって受け入れていた。

(き、きちゃう、きもちいいのが、くるっ)

オークからの陵辱やインキュバスとのセックスにより、膣での快楽を覚え込まされているアリス。

しかも金属ペニスから放出されるローションには媚薬成分が含まれており、膣内は挿入に十分すぎるほど潤い出していた。

ずぶぶっ、じゅぶっ、ぬぷっ、じゅぶっ♥

「あぁぁぁあっ♥ あっ♥ んあぁぁっ♥」

アリスの唇は、あまりにも素直に快楽の喘ぎを紡ぎだしていく。

金属のペニスはA-01の導き出した計算をもとにアリスの膣内を蠢き、気持ちよい部分を的確に擦りあげているのだ。

だがしかし、その行為はまだ序の口でしかない。

『疑似性行為強度、速度・パワーともにLV2へ移行。その他性感帯への性的刺激を開始』

音声アナウンスが流れると、金属ペニスのピストンがはっきりわかるほどに勢いづいた。

ぐちゅぶっ! ぐちゅっ! ずちゅっ、ずちゅうっ!

「はぁぁぁぁあっ♥ は、はげしっ♥ んぉぉっ♥」

始めのソフトな責めから転じ、ハードな動きに転じた金属ペニスの動きに合わせ、アリスの反応もさらに大きくなる。

(はげしいだけじゃない このおちんぽ、ちょっとおおきくなってる…!)

いかなる仕組みなのか、膣穴に出入りする人造ペニスの直径が太く変形していくではないか。

そんなペニスに気を取られている間に、さらに複数の金属触手が蠢きアリスの身体に纏わりついていった。

しゅるしゅるとアリスの身体を這いまわる金属触手の先端には柔らかな素材を用いたブラシのような器具が装着されており、ペニス同様に媚薬液を分泌する機能を備えていた。

媚薬液に濡れる触手ブラシはアリスの小さいながらもピンと勃起した乳首、そしてクリトリスへと伸びていき。

こしゅこしゅこしゅこしゅ…!

その敏感な性感帯を刺激し始めた。


「ひゃぁぁぁっ♥ こ、こすれるっ♥ こすられるぅっ♥」

高速で動く柔らかなブラシに乳首とクリトリスを愛撫されながら、アリスはゾクゾクと身を震わせた。

「あ、あぁぁぁっ♥ い、いくっ♥ いっちゃうっ♥」

びくびくっ♥と小さな身体を絶頂に震わせるアリス。

しかし触手は絶頂に至ったアリスを休ませることなく、次の段階に移行しはじめた。

『疑似性行為強度、LV3―』

ギュイィィン…!

(!? も、もっとふとく、なって…!)

始めは成人男性の平均サイズだった金属ペニスが、オークと同等の直径サイズへと変形していく。

それに伴い、スピードとパワーもより強く増強されていく。

ごちゅっ!ごちゅっ!ごりゅっ!ごりゅううっ!!

「ひぁぁぁぁぁっ!?」

愛液でぬめる肉ヒダをオークサイズと化した人造ペニスがゴリゴリと蹂躙し、膣道が押し広げられていく。

「ひぃっ! あぁぁぁぁっ! ま、まって、まってぇっ!」

膣奥を奥まで突かれながら、ブラシ愛撫による乳首とクリトリス責めを味わうアリスは怒涛のような快楽の波に抗えず、立て続けに絶頂を繰り返していた。

ごしゅごしゅごしゅごしゅっ♥

ごちゅ!ごちゅっ!ごちゅんっ!

びくんっびくんっ♥

「あ、あひっ♥ ぎ、ぎもぢいいっ♥ おぉぉっ、きもちよすぎてっ、いき、できないぃっ♥」

絶え間ない触手責めによってイカされ続けるアリスは脳への酸素の供給が追い付かず、意識が朦朧とし始めていた。

(こ、このままじゃ、しぬ… きもちよすぎて、しんじゃう)

命の危険を感じ始めるアリスだが、しかしA-10は無慈悲にもそのシステマチックな責めを休めることはない。

「あひっ、い、いくっ、いくいくいくぅっ♥ はひゅうっっ、はひぃぃっ♥」

(い、いやっ、こわいっ、こわい…!)

アリスはA-10の責めに対して恐怖を感じていた。

これまでのオークたちやインキュバスとの行為は欲望という熱があった。

しかしこの機械は何の感情も欲望もなく、ただ冷徹にアリスの肉体に快楽を与え続けるだけ。

何が目的でこのようなことをするのだろうか?

この機械はどうすれば満足するのだろうか?

何をもって行為を終了とするのだろうか?

全くわからない。

それがアリスには恐ろしかった。

「どうして、あなたは…こんなこと、するのっ…」

息も絶え絶えになりながらもアリスはA-10に問いかけるが、当然機械はそんな問いに応答するはずもない。

どちゅっぐちゅっごちゅっごちゅっごちゅうぅっ!

「ぐひぃぃぃぃっ♥♥ い、いぐいぐいぐう~~っっ!! お、おぉぉっ、おほぉぉぉ~~っっ」

(あ…しぬ… わたし、しぬ…)

朦朧とする意識のなか、アリスは漠然とその予感を浮かべていた。

(たす…けて… おとう…さん。ツバキ…ミルキィ…ギンガ…クチナ… ウェルっ…)

大切な人々の顔を思い浮かべながら、心の中で救いを求めるアリス。

ぷしぃぃぃっ! プッシャアァァァッッ!

「んひぃぃぃっっ!」

悲鳴と共にアリスの股間から盛大に潮が吹き上がる。

「お、おぉぉぉっ♥ も、もぉやぁっ♥ きもちいいの、いらないぃぃっ♥」

懇願し始めるアリスであったが、その思いは無情にも打ち砕かれる。

A-10は彼女の噴き出した愛液成分を採取し分析することで新たなる責めのパターンを構築し始めていた。



『対象の体液成分より分析した結果、対象にオーク精液の中毒症状を確認。』



A-10はその分析能力でもって、アリスの身体がオーク精液に過剰に反応する状態にあると見抜いたのである。

『これより疑似精液成分をオーク種のパターンに変更する』

『オーク種疑似精液、精製開始…精製完了。注入を開始する』

ドビュウッ! ビュルルルッ! ドビュルルルル!!

「んひぃぃっ!? ふあぁぁぁぁっ!!」

金属触手から新たに精製された疑似精液が不意打ち気味に膣内に注入された。

「!? あ あついっ!?♥ おまんこが、あついよぉっ!!♥」

新たな精液へのアリスの反応はこれまでとは目に見えて大きくなっていた。

かつてジェネラルオークに植え付けられたオーク精液の中毒症状。

A-01の精製した疑似精液はオークの精液成分を驚異的な精度で疑似再現しており、それによってアリスの身体は強烈な反応を示したのだ。

「あぁぁぁっひぃいぃぃぃぃっっっ!!!」

(い、いままでのびやくせいえきじゃないっ♥ もっとすごいっ♥ き、きくぅぅぅっ♥♥)



その新たな快楽の衝撃は、先ほどまで感じていた恐怖を消し飛ばすほどに強烈なものであった。

疑似オーク精液がアリスの小さな身体を性的に覚醒させ、欲求を増大させていく。

(うずうずするっ♥ おまんこのおく、もっとぐりぐり、ごりごりしてほしいっ♥)

金属触手はそれに応えるかのようにその動きを加速させていく。

ごちゅっ! ごじゅっ! ごちゅんっ!

「おぉぉ、おぉっ♥ ひゅ、ひゅごいっ♥ おっきぃっ♥ おっきぃよぉっ♥」

(こ、このおちんぽのサイズっ、ま、まるでっ…♥)

そう、今や人工ペニスのサイズはかつてアリスの経験した最大サイズのペニス…即ち、ジェネラルオークのペニスに匹敵するサイズにまで変形していた。

化け物級サイズの人工ペニスがアリスの膣奥を突き上げ、白いおなかを突き破らんばかりの勢いを見せる。

暴力的でありながら的確にアリスの弱点を突く動作は即座に彼女の理性と身体を追い詰めていく。

「おぉっ、ほぉぉっ♥ こわれるっ、こわれちゃうっ♥ でもきもちいいっ、きもちいいよぉ♥」

もはやアリスの表情に怯えと恐怖の色は無く、蕩けた表情で快楽に酔いしれるのみ。

それは本能のままに性的快楽を受け入れた雌の表情そのものであった。

ボゴボゴと巨大ペニスの形状を腹に浮き上がらせながら、それでもアリスのホムンクルスとしての膣は猛烈なピストンの勢いを受け止めている。

ゴジュッ、ゴチュッ、ゴジュンッ、ゴチュンッ!

「ふぁぁっ♥ い、いかせて、くださいっ♥ アリスのおまんこ、ごりゅごりゅつついてっ♥ せーしっ、いっぱいだしてっ♥」

あまりにも素直に、そして貪欲に。

無機質な機械を相手に更なる責めをおねだりするホムンクルス少女。

メスの本能を引きずり出され、疑似的な生殖行為の虜になってしまったかのよう。

「あ、あひぃっ、あへぇっ♥ ちんぽっ、ちんぽしゅごぃぃっ♥ でかでかちんぽっ♥ はらぼこちんぽぉ♥」

(せっくす、せっくすっ♥ やっぱりせっくす、きもちいいっ♥ もっとほしいっ、おちんちん、ほしいよう♥)

ごちゅっごちゅっどちゅっどちゅっどちゅうっ!

猛烈なピストンがアリスに止めを刺すかのように胎内を蹂躙する。

普通の少女なら死んでもおかしくないほどの衝撃を受けながらも、ホムンクルスとしてのアリスの身体は快楽とともにそれを受け止めている。

極太の疑似ペニスで突きこまれ、歪な形におなかをふくらませながら、絶頂へと追いやられていく。

「ふぁっ、いくっ♥ いくううっ♥ お、おぉぉっ♥♥」

絶頂寸前に高まるアリスの身体。

そして金属触手もまた、新たなる疑似精液の発射体勢へとシフトする。

『疑似精液装填。次弾発射まで、5、4、3、2…』

(くるっ♥ しゃせい、くるうっ♥)

アリスはその瞬間を待ち受ける。

期待と興奮に心臓を高鳴らせながら。

そして―

『1…発射!』

ぶびゅるるるるっ!!! 

どびゅるるるる~~~っっっ!!!

「ひあぁぁぁあぁぁぁっっっ♥♥♥ き、きたぁぁっ♥♥♥ お、おぉぉぉおっ♥♥♥」

大量のオーク疑似精液を注ぎ込まれ、歓喜の叫びを上げながらアへ顔を晒すアリス。

「お、おほぉぉっ、いくっ♥ いくうっ♥ どぷどぷそそがれてっ♥ おなかぱんぱんにされちゃうぅっ♥」

瞳は焦点が合わず、でろんと舌を垂らしただらしない表情で、アリスは絶頂した。

だが―

機械による凌辱はアリスにさらなる追い打ちをかけた。

「ひっ、あっ、と、とまらないっ、しゃせい、とまらないぃぃっ♥」

ぶびゅるるるるるる!!!

疑似ペニスからの猛烈な射精は元栓が壊れたがごとく続いていた。

「あ、あひっ♥ お、おながぁっ♥ ほ、ほんとうに、ぱんぱんになっちゃうっ♥ あひぃぃっ♥」

それでも容赦なくごちゅごちゅとピストンしながら射精を続ける疑似ペニス。

疑似精液を次々と注ぎ込まれ、妊婦の様に膨らんでいくアリスの腹部。

「お、おほぉぉぉっ♥♥ い、いくの、とまらないっ♥ い、いくっ、こわれちゃうのに、いくぅっ♥♥」

終わらない射精地獄に囚われながら、アリスは大きく膨れたおなかを揺らしながらビクビクと身体を震わせる。

『精液許容量、平均値を大幅に超過。限界値確認のため更なる疑似精液を注入―』

どぶぶぶっ!びゅるるるるる!!

「あっぎぃぃぃぃぃーーーっっっ♥♥♥ お、おぉぉぉっ、いぐっいぐっいぐっ、おなかりゃめっ、もう、はいらないっ、でもいぐっ、いぐぅぅぅ~~~っっっ♥♥♥」

オーク疑似精液によって感度が限界以上に高まったアリスの身体が何度も何度も絶頂を繰り返す。

『注入、注入、注入―』

どぶぶぶっ、びゅるるる!!

「んほぉぉぉっ、りゃめっ、ほんとうに、りゃめっ、もういらにゃいっ、ゆるしてっ、ゆるしてぇぇ♥♥」

アリスはほぼ白目を剥きながら、拷問のような連続射精によってイキ続ける。

「いぐっ♥ いぐううぅっ♥ おぉぉっ、ぐるじっ、おぉぉっ♥」

ビクンビクンと全身を痙攣させイキ続けるアリスはまともな呼吸すらできなくなっていた。

このままでは本当に命を落とす可能性すらある状況で、A-01が下した判断は―。



『対象:人造生命の更なる調査を続行。生命活動を維持しつつ次なる段階へと移行する』



生命活動を維持―つまりこの機械はアリスを生かさず殺さず、このままずっと調査と言う名の凌辱を繰り返すつもりなのだ。

「あ…あ?」

快楽に蕩けるアリスの眼前に、更なる金属触手が伸びてくる。

それぞれの先端には注射器のようなものや得体の知れない器具が備え付けられ、哀れな獲物へと迫りつつあった。

(ああ…まだおわらない…♥ わたし、もっともっと、きもちよくさせられちゃう…♥)

オーク精液中毒と金属触手たちの蹂躙によって完全にメス堕ちしてしまったのか。

精液でタプタプになってしまったおなかを揺らしながら、発情しきった蕩け顔でアリスは更なる行為を期待してしまっていた。

『調査対象、意気軒高。引き続き調査を続行する』

そして動き出す金属触手たち。

「んぉっ、き、きたぁぁっ♥ んほっ、んほぉぉ~っっ♥♥」」

どびゅるるるっ♥ どびゅびゅびゅううっ♥♥

「おぉぉぉっ、いぐいぐいぐいぐぅぅぅ~~~っっっ♥♥♥」

狂った人工知能に囚われたちいさなホムンクルス少女は、精液でボテ腹にされ、精液中毒によるアへ顔を晒しながら。

「びやくせいえきでっ♥ はらぼていっぐぅぅぅっ♥♥ んっほぉぉぉ~~~っっっ♥♥♥」

疲れを知らぬ金属触手たちによる凌辱快楽を味わい続けるのだった―

というわけで
アリスの機械姦でした。

オーク精液でガンギマリのアリスちゃん、かわいいね。

お次はクチナとゲスト出演の柚。

>>742
クチナ
柚に捕まる。クチナの淫紋に気付いた柚が興味本位で魔力を流してみるも、自身の苗床に手を出したと邪神の怒りに触れ邪神の一部(夥しい料の触手を持つ浮遊する一つ目の物体)が顕現。
そのまま二人を捕縛しクチナは触手で子宮内を、柚は前を放置して尻穴とニプルを抉られ開発され失神→覚醒を延々とループされイカされ続けた。
クチナは退散する前の邪神によってダンジョンに解放されたが、その際にクチナと柚は柚のそれを遥かに上回る強力な忘却魔法で責めの記憶を消された。

書くぞー!
頑張って書くぞー!

それでは、また!

ガストシールによる3人エッチシーン
クチナ&柚パート、前半部だけいきます

===


一方、ミルキィやアリス同様、タワーの何処かに転移したクチナは意外な人物と遭遇していた。

「あ~らあら。誰かと思えば見知った顔やないの」

おきつね堂の女主人、柚(ゆず)は目の前でぶらぶらと揺れているクチナに軽い口調で話しかけた。



クチナが転移した先はタワー2階のファンタズマの街:ダークエリア。

様々な世界、様々な時代から集められたかのような建築物が立ち並び、混沌とした景観を見せる領域である。

そのダークエリアの異質な建築物の一つ、半球状の透明なドームの中で柚とクチナは邂逅した。

このドームはかつて様々な種類の植物のプラントのようなものであったらしく、転移して環境が激変した現在も生命力の強い樹木や草花がたくましく生き延びている。

偶然ドーム内に転移したクチナは特別大きな樹木の枝に引っ掛かり、ぶら下がったまま数時間ほど放置されていたのである。

そこへこれまた偶然に、ダークエリアの探索をしていた柚が現れたのだ。

様々な『掘り出し物』を見つけられるダークエリアは商売人兼冒険者にとってはうってつけの場所であるが、その危険度も非常に高い。

だが単独での戦闘力はチートクラスとさえ呼ばれる柚の力をもってすれば、多少凶暴な敵が現れようと容易くあしらうことができる。

ダークエリアはまさに柚にとっては独壇場、宝の山のような場所であった。



ちなみに―

今の柚はおきつね堂で見せる着物姿ではなく、冒険者としてのコスチュームを身に着けている。




彼女のトレードマークである狐耳はそのままに、豊かな桃色の髪をポニーテイルでまとめている。

身を包む装備一式は黒で統一されており、上半身は魔力強化を施したレザージャケット。

大きく開いた胸元からは大胆なチューブトップビキニになんとか押し留められた爆乳が「どたぷんっ❤︎」と溢れ出しそうなほど激しく自己主張しており。

下半身は光沢のあるレザーパンツが爆乳に比例して大きいヒップをぴっちりと包み込み蠱惑的なラインを描く反面、黄金色のもふもふした大きな尻尾がギャップのある可愛らしさを演出している。

あらわになっている白い肌―爆乳の北半球・南半球やおへそ周りなど―は光沢のある黒一色の装備とのコントラストによって際立ち、輝くような美しさと色気を放っていた。




不埒な連中からすれば彼女は格好の獲物のように見えるだろうが、迂闊に手を出す愚か者は恐るべき妖力を込めた狐火によって即座に塵と変えられるであろう。



あどけなさの残る童顔と、大胆な衣装に包まれたセクシーボディが醸し出す妖艶さ。

そして九尾の狐の血脈を由来とする妖力。

絶世の美貌と爆薬庫のような危険を併せ持つ、最強の行商人にして冒険者。

それが柚である。



「…にしてもこんなところでお昼寝とか、ええ趣味しとりまんなぁ」

柚にしてみれば何故クチナが「こんなところ」でぶら下がっているのか、その理由など知るワケもない。

ミルキィシャドーと戦っていた時点で疲労困憊だったクチナは転移してからずっと眠ったままぶら下がっていた、などとは。

まあ何らかの事故にでもあったのだろうと適当に推測するくらいである。



ちょっと思案して、柚はクチナを助けることに決めた。

「まぁ袖振り合うも多少の縁…手当てくらいはしたげるわ。もっとも、キチンとお代は払うてもらうけど」

あわよくばまた福娘として客の相手をさせるのもアリかと思いつつ、柚は指先に軽く念を込めると、クチナの引っかかる木の枝に狙いを定めると。

ちょい、とその指先で空をつつくような仕草とともに小さな衝撃を飛ばす。

衝撃は木の枝を直撃し、クチナの引っかかっていた枝はバキリと砕け散って…

バキバキバキバキッ…どさっ。

小枝をへし折りながらクチナの身体が地面に落下した。

「ふぎゅっ!?」

気を失っていたクチナは落下の衝撃を受けて妙な悲鳴を漏らす。

(あ…あれ…わ、私、どうなって…)

「あらら、受け身も取れへんほど弱ってるとは思わへんかったわ。堪忍なぁ」

衝撃でやや意識を取り戻したクチナの耳に、全く悪びれる様子もない相手の声が届く。

(どこかで聞いたことあるような…? 知ってる人かな)

ぼんやりした意識の中で声の主が何者か思考を巡らせてみるが、思い出せない。

それもそのはず、かつておきつね堂で囚われた時の記憶は当の柚によって封じられているのだから。

「ふふっ、それにしても…お姉さん、やっぱりお肌キレイどすなぁ」

クチナのローブは落ちる途中で他の木の枝に引っ掛けたのか所々破れており、その下の白い肌が露わになっていた。

この柚という狐娘、実は少々レズビアンの気もあるとウワサされている。

クチナのあられもない姿に少々助平心が湧いたのか、柚の口元でちろりと桃色の舌が唇をなぞった。

「ここなら邪魔も入らんやろうし。…ちょっとだけ、味見させてもらおかな」

柚の呟いた言葉に、クチナは内心でギョッとする。

(えぇぇっ!? わ、わたし、ひょっとして襲われる!? しかも女の人に!?)

かつて神官時代に後輩の女の子から告白されたことはあったが、寝込みを襲われるシチュエーションは初めてである。

(ひ、ひええ…どうしよう。なんだかこの女の人、けっこうヤバい妖気もってるし…)

目の見えないクチナだが、相手の気配に対してはその分敏感な彼女は相当に危険な相手であることを見抜いていた。

しばらく気絶しているフリをしたまま逃げるチャンスを伺ったほうがいいだろうか、と色々思案しているうちに。

「んふふふ♥ 年上のお姉さんなんて久しぶりやわ~♥」

柚は気を失っているフリをしているクチナの衣服を脱がし始めた。

(あ、あわわわわ)

いよいよ百合展開が自分の身に及ぶのかとクチナが覚悟を決めたその時。

「ん…? これは…」

柚は指先に違和感を覚え、クチナの衣服を脱がす手を止める。

「淫紋…へぇ、これはまた」

露わになったクチナの下腹部に奇怪な紋様が刻まれていた。

淫紋。

刻んだ術者の意思によって対象者を性的な方向で隷属させる魔術の一つである。

性欲の増大、肉体の感度上昇、受精確率操作など術者の力量次第で様々な調教やプレイを可能にすることができる。

「意外やねぇ、誰かに調教でもされたことでもあるん?」

からかうような口調でいうクチナであったが、内心で首を傾げていた。

その淫紋は柚の知るどんな術式とも異なる奇妙な形状をしていたからである。

(…マイナーな術式なんやろか)

とはいえ、術式自体には従来の淫紋との類似点も多く、『介入』できないことはなさそうだった。

柚は未知の淫紋にそっと指を這わすと

「ちょうどええわ。ちょっぴり手直ししてうちが使えるようにさせて―」

調整のために妖気を流し込んだ、その時だ。



『―れぬ』



ドーム内の空気が一変した。

「え!?」

周囲の空間が瞬時に何者かの怒気に満たされたことを感じ取り、柚は警戒態勢に入る。



『―されぬ。許されぬ。

我らと巫女の繋がりを

断ち切ることは許されぬ』



圧倒的威圧感を伴う視線を頭上から感じ、柚がそちらを見上げると、「ソイツ」はいた。

一つ目の巨大な眼球を中心にして蠢く夥しい数の触手。

そいつは淫紋に指先を伸ばしたままの柚をただじっと見下ろしている。

「こいつ…」

柚の表情から剽軽さの色が消え、真剣みを帯びてくる。

(この全てを飲み込むような妖気…というより神気…?)

姿形だけならそこらの触手系モンスターとそれほど変わりはないかもしれない。

だがこの異形が放つ気配はこれまで柚が出会ったことのある連中とは一線を画すものであった。

(淫紋に触れたら現れた… この化け物、お姉さんとどういう繋がりが…?)

「ふうん… 許されんかったからどうやっていうん?」

柚にも強者としての自負がある。

いかに未知の強敵とはいえあっさりと引く姿を見せることは彼女のプライドが許さない。

頭上の目玉を睨み返しながら、更に淫紋へと妖気を流し込もうとする。

だが―

彼女は頭上の存在に気を取られすぎていた。


どずんっ。

「 ―がふッ…!? 」

突如として、柚の腹に強烈な衝撃が叩き込まれた。

「ぐ… あ… お姉さん、何をっ…」

頭上の魔物に意識を向けていた柚は傍にいたクチナの動きに気付けなかった。

クチナの愛用するメイスの先端が、柚の腹部にめり込んでいたのだ。

「許されぬ…」

クチナの唇から、彼女のものとは思えぬ悍ましい声が発される。

『許されぬ…』

クチナの唇と、異形の声がシンクロする。

(これは…!? 触手に意識を乗っ取られて…)

『許されざる者に、報いを。この怒り、貴様の身を以て鎮めようぞ」

クチナ?の言葉が号令となったかのように。

腹部への打撃の痛みに呻く柚の身体に、頭上から数多くの触手たちが襲い掛かっていく。

「くっ、あぁぁぁっ!? ちょっ、はなしっ… いやぁぁっ!」

悍ましい触手の群れに全身を絡めとられていく柚。

「こ、この触手風情がっ!」

柚の怒声とともに―

ボウッ!

迫りくる触手の群れを狐火が焼き払っていく。

だが新たな触手は次から次へとその魔手を伸ばし柚の自由を奪っていく。

「げほっ… お、おのれっ…」

屈強な魔物さえ塵と化すはずの柚の狐火であるが、腹部へのダメージの為か火力の調整が上手くいかない。

やがて柚の身体は完全に拘束され、持ち上げられて宙づりにされてしまった。

「くっ… よくも、こんなっ…」

(まさかあのお姉さんがこんなモノに憑かれていたとはっ…)

自分の迂闊さに歯噛みしながら、なんとか反撃の隙を伺う柚。

しかし―

「くっ、くう…」

先ほどより強力な狐火を放つために精神を集中しようとするも、にゅるるる…と全身を這いまわる粘液まみれの触手の感触が気持ち悪くて思うようにいかない。

「こ、この…へ、へんなとこ、さわらんとっ…はぁぁっ」

露出している肌やレザーパンツ越しに感じる悍ましい感覚にゾクりと身を震わせる柚。

(こ、このままやとまずいっ… 気合入れて集中せんと…)

しっかり妖気を練り込めばドーム内の全てを焼き尽くす狐火の召喚など容易い。

(今に見とき。お前ら触手風情が、おきつね堂の柚に手を出せばどうなるか…)

誇り高き妖狐の末裔が、今再び逆襲の炎を呼び起こさんと念を込め始める…しかし。

にゅるるるるるんっ!

上半身を這っていた触手がチューブトップビキニに包まれた大きな膨らみへと殺到すると。

その覆い隠している邪魔な布を―引きちぎった。

「…えっ」

ぶちっ! どぷるるるんっ!


「きゃあああぁぁぁっっ!!」

自己主張の激しい爆乳がビキニの抑圧から解放され、勢いよく溢れ出した!

すかさず触手たちは現れた豊かな乳肉に巻き付き、根元から締め上げていく!

「あ、あぁぁぁっ… こいつら、うちのお胸にっ…」

にゅるぅぅっ♥ むぎゅううぅぅ♥

大き目の乳輪と綺麗な桃色乳首を頂く肉の山をヌルヌルの触手が搾りあげるように揉みこねていく。

「こっ、このぉっ! 汚らしい触手風情がっ、うちのお胸をこんなっ…」

ぎりり、と悔しそうに歯噛みすると同時に焦りの色を浮かべる柚。

(あ、あかんっ… そんなにお胸ばっかり揉まれたらっ…感じてまうっ…)

最強の冒険者である柚にとって最大の弱点、それは感度の高い爆乳であった。

特に頂点の乳首が弱く、自慰を行なう際に特に重点的に弄ってしまう部位でもある。

(し、しかもこいつの粘液っ…媚薬効果がっ…)

触手から分泌される粘液を柔肌に塗りたくられるたびに、その部分が熱く、敏感になっていく。

「あ、あぁぁっ…う、うちのお胸が、ヌルヌルにされてくぅっ…」

巻き付かれた爆乳は既に媚薬粘液にまみれ、淫猥な光沢を放っていた。

にゅるるっ… たぷっ、ぷるんっ♥

「あんっ♥!?」

乳肉を嬲られ、迂闊にも嬌声をあげてしまう柚。

(お、お胸だけでここまで感じるなんてっ… こ、これで…乳首まで媚薬まみれにされたらっ…)

柚が危惧したとおり、触手たちはペニス状の先端部を乳首に押し付けながら、さらに媚薬粘液を塗り付けていく。

「あ…あぁぁぁっ!?♥」

ぞくぞくぞくぞくっ♥

柔肌から浸透した媚薬粘液が柚の性感神経を昂らせ、ただでさえ感度の高い乳首に電流のような快感が迸る。

(あ、あついっ! ち、ちくびが、じんじんするぅぅっ♥ 反撃せんと、いかんのにぃぃっ♥)

未知の異形に絡み取られた美しい狐娘は妖気の集中どころではなくなり始めていた。

そして柚にはまだ誰にも言えない弱点が、もう一つあった。

「あ、あぁぁぁ…♥ あ、あかんっ… これいじょうちくび、いじられたらっ…」

(い、いややっ、こんな、触手なんかのせいでっ… 出る…!)

「や、やめっ… それ以上の刺激はっ… あ、あ、あぁぁっ!」

ぷしゅっ、ぷしゅぅっ…

白い飛沫が柚の爆乳の頭頂部から噴き出した。

「い、いやぁぁぁぁあっ! で、でてまうっ、おちち出ちゃう~っっっ!!」

そう、それは紛れもない母乳であった。

彼女は妊娠などしたことが無いにも関わらず、性的な刺激を受けることで母乳を噴き出してしまう射乳体質だったのである。

(く、屈辱やっ… こんなっ… こんな触手なんかのせいでっ…)

恥辱と屈辱に顔を赤らめつつ、ぎりりと奥歯を噛み締める柚。

だが、触手の狼藉はそれだけでは終わらなかった。

柚の爆乳に巻き付いた触手の先端からはさらに繊毛(せんもう)のような微細な触手が無数に伸びていく。

「こ…こいつ何を…ひっ!」

乳首を這い回る極細触手たちはそれぞれデリケートな乳腺の穴を探り当てるとツプリツプリとそこに潜り込み始めた。

(ちょっ… う、うちのお胸に何をっ…)

直接乳房の中に侵入されているという事実に流石の柚も戦慄する。

そして乳腺の奥まで侵入した微細触手たちはその部分へと直接、媚薬液を注入しはじめた。

肌に塗りつけらるのではなく、乳内への直接的な投与の効果は絶大で―

「ひっ…! あ、あぁぁあっ!?」

柚の喉から、これまでにない甲高い悲鳴が上がった。

(ひ、ひぃぃぃ!? も、燃えるッ! お、おむねがっ、おちちが、あついっ、あついぃぃっ♥)

微細触手たちはより鋭敏さを増した柚の乳首の、その乳腺をちゅぷちゅぷと犯している。

更なる媚薬液の注入を続けながら。

(あ、あかんっ、これはほんまにあかんっ! このままやと、うちのおむねがっ…)

まるで乳房を性器に改造してしまうかのような触手の所業に、柚は震え上がる。

「は、はなせぇぇぇっ!」

ボウッ!

再び触手たちが狐火の炎で燃え上がる。

しかしまともに妖気も練り上げられない状況で放つ狐火では、触手たちにさしたるダメージを与えることはできなかった。

そんな柚をあざ笑うかのように、爆乳の根元から巻き付いた触手たちが搾り上げるように揉みこねる。

むぎゅうぅぅっ、たぷっ、ぎゅむぅぅっ♥

「ひぐぅぅっ、お、おむねがっ、つ、つぶれるっ… い、いや、しぼらんといてぇっ…」

柚はもう、自分がどのように辱められるのか見当がついていた。

だがそれはおきつね堂主人たる彼女のプライドが許さない。

(いや、いややっ… こんな、こんな化け物なんかにっ、おむね虐められてっ、そして…)

もっちゅ、もっちゅ♥

ぐにっ、むぎゅうぅぅっ♥

たぽんっ、むにゅうぅぅ♥

触手に巻き付かれ、卑猥な音を立ててマッサージされる柚の爆乳。

豊かな乳肉がこね回され、乳内に注入された媚薬液がまんべんなく乳房全体へと染みわたっていく。

「あ、あぁぁぁっ…♥ お、おむねがっ、つくりかえられていくっ…♥ いや、いやぁ…」

身動きできないまま、満足な反撃もできないままに。

異形の触手は柚の爆乳を犯し、淫らに作り替えていく。

(う、うち、きもちよくなってるっ♥ 触手におむねいじくられてっ♥ おかされてっ♥ もみもみされてぇっ♥)

「あはぁぁっ、いやぁっ♥ あかんっ、もういややぁっ♥ うちもう、おむねでっ、おっぱいでぇっ…」

そしてついに。限界の時が訪れた。

「い、イクぅぅ―――っ!!♥ おっぱいイキしちゃうぅぅぅーーーっっっ♥♥♥!!!」

その瞬間―

ぷっしゃあぁぁぁぁぁっっっ!!!

「んひぃぃぃーーーっっ!!♥♥ お、おちちぃっ♥♥ 出るッ、ミルクでちゃうぅぅーーーっっ♥♥!!」 

搾り上げられた爆乳の頂点から勢いよく母乳を噴きださせながら、柚はビクンビクンと身体を痙攣させ、大きくのけぞった。

(い、イカされたぁぁっ♥ こんな触手なんかにぃっ♥ ミルクしぼりで射乳アクメぇぇっ♥♥)

これまでに感じたことのない圧倒的射乳快楽のビッグウェーブに飲み込まれ、更に二度、三度と絶頂の感覚が柚を襲う。

ぷしゅっ♥ ぷしゃぁぁっ♥

噴き出す母乳がヌメる媚薬粘液と交わり、柚の爆乳をより淫らに彩っていく。

(悔しぃっ、悔しいぃっ♥ こんなのに、きもちよくさせられたぁぁっ♥)

「おぉぉっ♥ お、おちちっ、きぼちいいっ♥ おぉぉっ♥♥」

射乳絶頂に翻弄される柚を、異形の目玉はじっと見下ろしている。



異形の怒りに触れてブザマな射乳絶頂を味合わされた柚。

しかし、周囲を取り巻く異形の怒気は未だに消える気配は無かった―


前半はここまで。
やはりおっぱいはいい…
とてもいい…

邪神の一部?が許されぬ許されぬとか言ってるあたり
リズム感あっていいなぁとか思ってたけど
FGOのテキストにあったフレーズまんまだったなと書いてから気づいた(あれは『許されよ許されよ』だった)


後半も早いとこ書けるといいな。
とりあえず頑張ります。
では、また。

お待たせしましたー!

続きいくぞー!


===


「…はぁっ、はぁっ、い、いい加減に離したらどうやのっ…」

ニュルルッ… ヌリュンッ、ズニュウッ…

柚は相変わらず宙づりにされたまま、たっぷりとした乳房をと粘液まみれの触手たちに弄ばれている。

(くうっ…お、お胸が蕩けるみたいに熱いっ…)

乳肉を揉みこねられ、乳首をズリズリと擦られるたびにたまらない快楽の波が全身を包み込んでしまう。

媚薬液によって何十倍にも性感の高まった乳房から生み出される快楽に、柚は必死に抗っていた。

(くううっ、あ、あかん、気を抜いたらまたお胸でイカされてまうっ)

先ほどのような射乳絶頂など味わうまいと、必死で快感を堪える柚。

「はぁっ、はぁっ…お、おきつね堂の主として、これ以上恥かくワケには」

だが、そんな柚のプライドをあざ笑うかのように、触手は新たな動きを見せ始めていた。

別の触手の群れが突き出した柚のヒップへと、媚薬粘液とは違う奇怪な液体を垂らしていく。

ぽたっ… ぽたっ… じゅうぅぅっ…!

「!?」

何かが焼けるような不吉な音がして、ギョッとした柚は自分のお尻のほうへと視線を向ける。

「なっ…これは溶解液!?」

触手からしたたり落ちた液体がレザーパンツの一部に穴を開け、その範囲はどんどん大きくなっていく。

「ひぃぃぃっ!?」

自分の美しい肌まで溶かされると思い身を強張らせる柚。

しかしその溶解液はレザーパンツと下着を溶かしていくのみで彼女の肌が焼かれることはないようだった。

やがて柚の下半身の装備は下着もろとも失われ、プリンとした大きな桃尻を晒すことになる。

「あぁぁっ… そ、そんなっ」

新たな羞恥と屈辱に震える柚だが、同時に最悪の予感が走る。

(ま…まさかっ、今度はおしりをっ…)

うじゅるっ… ぐちっ、ぬじゅうっ…

案の定、触手たちは新たに露出した大きなヒップに狙いを定めて豊かな肉に絡みついていく。


「う、ううぅっ… どこまでうちを愚弄すればっ…」

乳房同様に媚薬粘液を塗りたくられた尻肉はローションまみれになったかのように卑猥な光沢を放っている。

にゅるるっ、ぐにぅっ、ぐにぃっ…

媚薬粘液は尻肉を揉みしだかれるたびにじわじわと皮膚に浸透し、新たな性感帯を広げていく。

嬲られている部分にじくじくとした快感が生まれ始め、あらわになっている股間の割れ目からもトロトロと愛液が滴り落ちている。

もにっ、ぐにゅうっ♥

「ひうぅぅぅっ!?」

ゾクッ、ゾクゾクッ♥

尻肉を揉みしだかれるたびに、次第に乳房同様に感度が高まっていくのがわかる。

(あ、あかんっ、このままやとお胸どころか、おしりまでおかしくされてっ…)

だが、柚が自分の危機意識がまだ甘かったことを思い知ることになるのはこれからだ。

ぐぐぐっ…

「ひっ!?」

巨尻に纏わりついた触手どもはたっぷりとした尻肉を左右に押し開き、柚のすぼまったアナルを露わにしてしまう。

「あぁぁっ… まさか、まさかっ…! い、嫌やっ、それだけは嫌…!」

ひくひくと蠢く小さな肉穴に、親指ほどの太さの触手が狙いを定め…

ぐぷぷっ…ずりりりぃっ…!

そのヌメついた先端部を、ずるりと穴の中へと滑り込ませた!

「ひっっ…! ひぃぃぃぃっっっ!?」

尻穴を襲う悍ましい感覚に悲鳴を上げる柚。

だが無論、入り込んだだけでは終わらない。

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅうううううっ!!

「ひぃぃっ中で擦れっ…おぉぉっ、おぉぉ~~~っっっ!!!???」

アナルへと侵入した触手は媚薬粘液をデリケートな直腸粘膜に塗り付けながらさらに奥へと潜り込んでいく。

「あぁぁっ、あついっ、ひぃぃ! う、うちのおしりのなかっ、どうなってるんっ!?」

直腸粘膜から吸収される媚薬の効果は絶大で、柚はまるで尻の中に火が付いたかのような強烈な刺激に身を震わせた。

それだけではない。

ずぶっ、ずぶぶぶっ、ずぼぼぉっ!

「ひぎぃぃぃぃっ!!??」

同程度の太さをもつ複数の触手たちが殺到し争うように尻穴に潜り込んできたのだ。

「お、おぉぉぉっ!? そ、そないに何本も入ったらっ、おしりがっ…」

ずぼっ、ぐぼぼぉっ、ぬぼっ、ずるるるっ、ぎゅぼぉっ!

「あぎぃぃぃ~っ!! ひ、ひろがるぅっっ!! おじりのあなぁっ、拡張されてまうぅっ!!」

何本もの触手たちの暴虐に、さしもの柚も恥辱と恐怖の悲鳴を上げてしまう。

(し、しかもこの触手っ…一本づつが、だんだん太くなってきとるっ!?)

みち、みちっ…

柚の感覚は正しく、入り込んだ触手たちはじわじわとその直径を広げ、アナルを内側から圧迫しつつあった。

「あぁぁぁっ…嫌や、はよ抜いてっ…」

悍ましさに震える柚…であったが、その震えはそれだけによるものではない。

媚薬粘液によって高められたヒップとアナルの性感が、爆乳からもたらされるものと同様の脅威となりつつあるからだ。


(あ、あかんっ… お胸だけやのうて、おしりまで感じるようになってしもたらっ…)

もにゅっ、にゅるるるっ…しこしこしこ…

「おっ、おぉぉっ♥ ち、ちくびに、巻き付いてっ、しごいてくるなぁっ♥」

激烈に敏感さを増した乳首を責められ、そして。

ぼちゅっ、ずにゅるっ、ずりゅうっ、ずろろろっ…

「ぐひぃぃぃっ♥ お、おじりあついぃぃぃっ♥ き、きもぢよぐなってまうぅっ!」

媚薬粘液を分泌しながら乳房や尻穴を嬲られ、犯され…

だがそれでも最強の冒険者の心は折れていない。

「お、おぉぉぉっ♥ ま、負けるかぁぁっ♥ う、うちをどんなに辱めようとぉっ♥ 触手風情におきつね堂の柚が負けるはずあれへんのやっ♥」

プライドを振り絞り、柚が吠える。

爆乳を搾られ、アナルをほじくられようと。

気高い狐娘は淫らな快楽に抗おうと己を奮い立たせようとした。



一方、クチナもまた。

「はぁっ、あぁぁっ、な、なにっ、これはっ…」

目玉の化け物から伸びた触手に絡めとられ、その全身をくまなく愛撫されていた。

先ほどは化け物に意識を乗っ取られ柚にダメージを与えたクチナだったが、今は支配を解かれたのか自意識を取り戻しているようだった。

(この気配っ…この存在は『神』の眷属…!?)

自分の頭上から感じる強大な存在の気配。

クチナはこれに類似した気配を知っていた。

かつて自分の村の神殿の地下、あの扉の向こうにいた存在。

頭上にいるのは、かつて自分が所属していた教団が生贄を捧げていたあの悍ましい何かと同様の何かであるとクチナは確信した。

ぬじゅるる…にゅるる…

「ひぃっ…! い、いやぁぁ…!」

ヌメついた触手に肌をまさぐられる感覚にクチナが小さな悲鳴を上げる。

クチナが触手による凌辱の憂き目にあうのは初めてではない。

だが今回の相手はそこらの触手系モンスターとは全く別次元の存在―あの扉の向こうで生贄を受け取っていたモノと近しい存在なのだ。

(ま、まさかっ…わ、わたし、食べられるっ…!?)

かつて生贄として捧げられた者たちの悲鳴がクチナの脳裏に蘇ってくる。

教団の一員として『儀式』を手伝っていた自分にとってそれは因果応報とでもいうべき結末なのかもしれない。

だが同時に、それはありえないだろうという思いもあった。

命が惜しいというわけではなく、自分はまだ『神』との約定を果たしていないのだ。

神によって告げられた、プリティーうさちゃんずの面々をタワーの最上階へと連れて行くという約定を。

だから今ここで神の眷属によって命を絶たれるということはありえない…はずである。

ぬじゅるっ…ぬじゅるるるぅっ…

「ひぃぃっ…そ、そんなところ、さわらないでぇぇっ…」

全身をまさぐる触手の群れはさも当然のようにクチナの股間までも蹂躙しており、秘裂が弄られるたびにくちゅりくちゅりと淫猥な音を立てていた。

「はぁっ、はぁっ、あぁぁっ、いやぁぁ…」

身体中に媚薬粘液を塗り付けられ、熱っぽい吐息を漏らすクチナ。

スレンダーなカラダも形の良い美乳も粘液が纏わりついてエロティックな光沢を放っており。

裂けた衣服から除く肌はほのかに桃色に染まり、既に媚薬によって発情してしまっているのは明白であった。


「い、いったい、なにをっ…ひゃんっ!?」

ビクッと身体を震わせ甲高い悲鳴を上げるクチナ。

触手の先端がクチナの下腹部に刻まれていた『淫紋』に触れたのだ。

先ほど柚が触れようとし、頭上の存在の怒りを買ったソレである。

触手が刻まれた淫紋をなぞるように蠢くと、紋様は怪しい光を放ちはじめた。

「うっ… あっ… あぁぁぁっ!!??」

またもクチナが悲鳴を上げる。

しかし今度は歓喜と快感を帯びた声で。

「はぁぁぁっ♥ な、なに、これっ…♥ わたしのおなか、な、なにをされたのっ…」

全身をゾクゾクとした快楽電流が走り抜け、淫紋の下にある子宮がズクンと疼きだした。

『案ずることはない。我らが巫女よ』

それはクチナの耳にではなく、直接頭の中に語り掛けてくるような言葉であった。

『約定が果たされる時は近い。

今より汝に新たなる力を与えよう。

その力で以て約定の場所へと至るのだ』

ぬじゅるるるっ、ぬじゅるっ…

触手はその先端をクチナの秘裂へと押し当てると、ずぷりと蜜で潤う膣穴へと入り込んだ。

「あぁぁぁぁぁっ…!!」

淫紋の輝きとともに性感の高まったクチナの身体はビクンと震え、軽い絶頂に達してしまう。

(ち、力を与えるって、いったい…?)

『眷属』の言葉の意味を考えようとするクチナであったが、膣内をぬじゅるぬじゅると進みゆく触手がもたらす快楽の前に思考を定めることができない。

「くぅぅっ、あぁぁぁあっ…はぁぁぁ~っっ♥」

入り込んだ触手は優しく膣壁を愛撫しながら奥へ奥へと滑り込んでいく。



『さぁ受け取るがいい、我らが巫女よ。

下賤なる獣の娘より吸い上げた力を今、快楽と共に汝に注いでやろう』



―その時だった。

触手の中央部の巨大な目玉が怪しく輝いたのは。

そしてそれに伴い、柚の身体に纏わりつく触手たちからも同様の怪光を放ち始めた。

「…!? なっ…」

新たな触手の反応に戸惑いの声を上げる柚。

そんな柚の身体を更なる異変が襲う。

『ジュイィィィィッッッーーー』

ドクンッ…!

怪音とともに触手が脈動した。

同時に柚の身体を突然の脱力感が襲う。

「なっ… これはっ… 力が、抜けるッ…!?」

触手凌辱に抗おうと緊張していた身体から、妖気が、力が抜けていく。


「まさかっ…え、エナジードレイン!? そんなっ、うちの力がっ!?」

エナジードレイン。

一部のモンスターが持つ、魔力や体力を吸収し自らの力として取り入れる能力だ。

(ま、まずいまずいまずいっ!!い、いまの状態で力なんて吸われたら…)

今の柚はなんとか気力と体力を振り絞り、触手による快楽に必死に抗っている状態なのだ。

そんな時になけなしの体力を奪われようものなら―

ぬじゅるるるるっ!! ジュボッ、グボッ、ジュポンッ!!

「んほぉぉぉぉぉぉおおおぉぉっ!?」

(あ、あかんっ! た、耐えられへんっ!! 力が抜けてっ、この気持ちよさにっ…飲まれるッ!)

身体に込められた力が、風船に穴があいたかのように抜け出していく。

そしてその脱力し抵抗する力を奪われた柚の身体を、更なる触手凌辱が襲う。

むぎゅううっっ、ぬじゅるるるっ、もみゅっ、たぷんっ♥

ぎゅぷっ、ぬじゅぶぶっ、じゅぼっ、ぐぽぉっ!

「んひぃぃぃ~~~っっっ!!! お、おぉぉぉっ♥!?」

(ず、ズルいっ、こんなぁぁっ! 抵抗する力まで奪われたらっ、どうすることもできひんやないのっ!?)

プライドも気高さも、それを支える気力と体力あってのものだ。

だがその支えを失ってしまえば…

ぬじゅるっ、もみぃっ、にゅるるん♥ もちゅんっ♥

ぼじゅっ、ぬじゅるるるっ、じゅぶっ、ぐぼぉっ!

「あひぃぃぃっ!!?? ぎ、ぎもぢいいぃっ!! お、おちちとおじりぃっ、同時に触手ぅぅぅっ!!」

波打つ爆乳を激しく揉みこねられる。

尻穴を押し広げられ奥深く穿たれる。

性感が何十倍にも膨れ上がった柚の身体がなすすべなく快楽に翻弄される。

甘く汚い悲鳴を上げながら、柚の脳裏を絶望感が支配していく。

「う、嘘やっ…う、うちが負けるっ…!? こんな触手チンポなんぞにっガチイキさせられるぅぅぅっっっ!?」

妖気を、力を吸われながら、敏感ボディを犯され続ける柚。

だらしなく喘ぐその表情には最強の冒険者としての矜持など微塵も感じられない。

「おっ、おほぉぉおっっ!? け、ケツ穴、ひろがりゅうぅぅっっっ!! 奥までほじくられてっ、ぶっといのねじこまれりゅうぅぅっっ!!」

ねじこまれた触手たちにゴリゴリと腸壁を擦りあげられ、苦悶と快楽に翻弄される柚のアナル。

(認めへんっ、認められへんっ…うちが負けるなんてっ…でも、ああぁぁっ…)

もう柚にはわかっていた。

もはや逆転の目はないと。

どうあがいても、この触手には勝てない―

そしてついに限界は訪れた。

「あひぃぃぃぃぃ~~~っっっ!! も、もうあかんのっ、耐えられへんっ! おちちもおしりも、もうムリぃぃぃっ!!」

柚がギブアップに等しいその叫びを上げた瞬間、触手に巻き付かれた爆乳が根元から思い切り搾り上げられる!


ギュムウゥゥゥッッッ!!

「あぁぁぁっ、ま、またくるっ、ミルクでりゅっ! おちち搾りで射乳イキぃぃぃっっっ!!」

プッシャァァァアッッッ!!

再び柚の乳腺から勢いよくミルクが吹き上がると同時に。

尻穴の奥までねじ込まれた複数の触手の先端から、射精のごとき勢いで白濁液が吐き出される!

ぼびゅるるるるるるっっ!! どびゅるるるるうううっっっ!!!

「お、お、おひぃぃぃーーーっっっ!!! は、はれつすりゅっ、おしりばくはつすりゅうううぅぅぅっ!!! あつあつ媚薬粘液ぃっ、あふれりゅうううっっっ!!!」

特別濃厚な媚薬粘液を含んだ白濁液によって、柚の最期の理性はあっけなく崩壊へと至る。

「お、おほぉぉぉ~~~っっっ!!! イグぅっ、いぐいぐいぐイグぅぅぅ~~~っっっ!!! おしりでイグっ! おちちでもイグぅぅぅっ~~~!!!」

ついに柚は最大級の絶頂に至り、全身をビクンビクンと激しく痙攣させた。

そして絶頂に至った柚の身体をなおも触手たちは責め立てる。

なおも妖力や体力を吸い上げながら。

乳房を搾り上げ、アナルへは更なる濃厚な白濁液を注ぎ込んでいく。

「いぃぃっ、ぎもぢいいぃぃっっっ! おぉぉっ、こわれりゅっ、きもぢよすぎてっ、おちちもおしりも馬鹿になりゅうぅぅぅっっっ! 射乳アクメにケツアクメぇっ! むりっ、もうむりぃぃぃっっっ!!!」

ぷっしゃぁぁあぁっ!

どびゅびゅっ、びゅるるる~っっ!!

「あ、あひぃぃぃっ♥♥ ま、まだ搾られりゅっ♥ おしりにでてりゅうぅっ♥♥ おぉぉっ、イグッ、イグッ、イグのとまらないぃぃっ♥♥」

なおも爆乳ミルク搾りとアナルへの腸内射精は続き、柚の身体は絶え間ない連続絶頂に晒され続けていた。



そしてそれに連動するかのように、クチナもまたー

「ん、んほぉぉぉっ!? な、なにこれぇっ、『何か』が私のなかに、流れ込んでくるぅぅぅっっ!!??」

それは媚薬粘液や白濁液といった物質的なものではなかった。

柚を犯す触手たちが吸い上げた妖力を変換し、クチナの肉体に宿る力として注ぎ込んでいるのだ。

ぶびゅるるるうっっ!! ドピュドピュドピュウゥゥゥッッッ!!

「あ、あひぃぃぃ!? あ、熱いぃっっっ!! お汁と一緒に『何か』が注ぎ込まれてるぅぅっ!?」

柚から吸い上げた力を触手を介して子宮内に注ぎ込まれ、クチナもまた強烈な絶頂の感覚に襲われていた。

「あぁぁぁっ♥ しゅ、しゅごぃぃっ♥ ち、力があふれりゅっ♥ しきゅうをつうじてっ♥ わたしのなかに新しい力が、宿っちゃうのぉぉぉっっっ♥♥♥」

全身を駆け巡る快感に酔いしれながら歓喜の声をあげるクチナ。

「お、おほぉぉっ♥ しゅごいっ、しゅごいでしゅっ、『神』しゃまぁっ♥ 一度裏切った私に、こんな気持ちいいことしてくださるなんてぇぇぇっ♥♥」

新たな力が全身を駆け巡るとともに、めくるめく快楽がクチナの理性を蕩けさせていく。

「あぁぁんっ♥ イグッ、イぐぅぅっ♥♥ 神しゃまチンポアクメしちゃうっ♥」

触手に囚われた身体をビクンビクンと震わせながら何度も絶頂を繰り返す。

「お、おほぉぉっ、ま、またきたっ、神しゃまの御慈悲きたぁぁぁっ♥♥ 神しゃまのお力を中出しされりゅっ、子宮の奥まで祝福されちゃうのぉぉっ♥♥」

まるで愛する人に孕まされているかのような幸福感をクチナは味わっていた。




二人の美女に対する謎の化け物の奇怪な凌辱はなおも続いた。

柚の身体から吸い上げられた妖力や体力が触手を介してクチナの身体へと注ぎ込まれていく。

抗う力を失いただ力を吸われるだけの哀れな獲物でしかなくなった柚と、その力を注がれ多幸感を味わい続けるクチナ。

対照的な二人の立場であったが、はたから見れば両方ともに化け物に凌辱されているようにしか見えなかった。



そして喰われる側に墜ちた柚は―

「おっ、おほぉぉぉっ、ま、まけでしゅっ、うちの負けぇぇっっ! おきつね堂の柚はっ、おちちもケツも犯されてガチイキしまくりでしゅううっっ!!」

母乳をまき散らし、アナルから白濁液を溢れさせながら、快楽に染まり切ったアへ顔を浮かべて柚は敗北を宣言していた。

(こんなん、こんなん勝てるわけないぃぃっ♥ ちちアクメっ、ケツアクメっ、きもちよすぎるぅぅぅっっ!!)

もみゅっ、ぶるんっ♥ ぷしゅっ♥

ぐぼっ♥ ぐぼっ♥ ぐぼぉぉっ♥

「おぉぉぉっ、ゆ、ゆるじでぇぇぇっ!! も、もうこれいじょうっ、イカせんといてぇぇぇっ!! 負けやからっ、うちの負けやからぁぁぁっっっ!!!」

負けを宣言した相手にも容赦なく凌辱は続く。

まるで柚の正気までも破壊するかのように。

(あ…あぁ… やめ…て… このままやともうっ…うちがうちでなくなる…)

乳房から、アナルから、甘く悍ましい快楽が無限に溢れてくる。

その甘い感覚に自分の全てが塗り替えられていくような恐怖を柚は味わっていた。

そしてクチナもまた。

「い、いやぁっ、も、もうはいりませぇんっ♥ これ以上注がないでぇッ♥ パンクしちゃうっ、もう無理っ、むりぃ~っ♥♥」  

触手を介して注がれる『力』がクチナの許容量を超え、それに伴う快楽も限界寸前にまで高まっていた。

「お、おぉぉっ♥ こ、こわれちゃうっ♥ わたしがはじけちゃうぅっ♥ も、もうおやめくださいぃっ♥ゆるしてくださいぃぃっ♥♥」

腰をがくがくと震わせ、愛液と小便をまき散らしながらクチナがイキ続ける。

「あ、あひっ、し、しぬぅっ♥ お、おゆるしくだしゃいっ、きもちよすぎて、しんでしまいましゅううっ♥♥」

アへ顔で泣き言を口にするクチナだったが、それでも触手たちは膣穴を蹂躙しながら力の籠る媚薬粘液を注ぎ続けてくる。

「おっ、おぉぉっ♥ い、いぐぅっ、じぬぅっ♥ イキながらしぬっ♥ しにながらイクぅぅ~っ♥♥」 

歓喜と恐怖の叫びを上げ続ける柚とクチナ。

無数の触手たちはグチュグチュと淫猥な音を立てながら彼女らを犯し続ける。

やがて二人の美女はほぼ同時に大きく身体を痙攣させ―

「「ひぎっ…いやぁぁぁぁあああ!!!」」

ともに絶望に満ちた無様な絶叫をあげるのだったー。





……

「―様。柚さま?」

聞き覚えのある声が彼女の耳に届く。

(んん…なんやの…うるさいなぁ…)

「柚様! どうされましたか、こんなところで!」

(ん…あれ、この声は確か…)

朦朧とする意識の中で、彼女は記憶の中から声の主に該当する人物の名を引っ張り出す。

「―はっ? え、お、オークラさん…?」


その名を口にすると同時に、柚の意識が覚醒した。

「お帰りになられていたとは気づきませんでした。しかし…今日は随分とお疲れのようですね」

自分に心配そうに声をかけてくるのは部下のオーク…現場主任のオークラ氏であった。

(こ、ここは…おきつね堂…? なんで…)

いつの間に帰ってきたのだろう。

いや、そもそもどこからどうやって帰ってきたのか。

自分は今日どこに行ってきたのか。

(なんでやろ…思い出せん。うちはいったい何を…)

「あの…柚様。本当に大丈夫ですか」

心ここにあらずといった雰囲気の柚にオークラ氏はなおも心配そうな視線を投げかける。

「え…あ、うん。そう…やね、なんかしらんけども…えろう疲れたわ…」

そう、疲れているのは確か。

でも何故疲れているのかはわからない。

「…? 今日はダークエリアに出向かれたんですよね? なにか収穫はありましたか」

「ダークエリア…に? えぇと、いや…」

自分はダークエリアに赴いたのか?

そういえば今の自分は探索用のスーツを装着している。

まだ『綻び一つ無い、新品に近いスーツ』だ。

「収穫…は…無かった、みたいやね…たぶん…」

柚にしては珍しく歯切れの悪い返答である。

怪訝な表情を浮かべるオークラ氏であったが。

「とりあえず入浴の準備は済ませてますので、ゆっくり疲れを癒されてはどうですか」

「…せやね」

オークラ氏に促されつつ、どこかおぼつかない足取りで柚は自分専用の浴室へと向かった。

(ほんまにおかしい…うちは今日、何をしてたんやろ…)

思い出そうとするとどうにも心がざわついて仕方がない。

何かとてつもない恐ろしい目にあったような気がするのだが。



脱衣場でスーツと下着を脱ぎ、一糸まとわぬ裸体を晒す。

湯浴みをしてゆっくりと熱い湯につかり、ほう…と桃色の吐息を吐き出す。

溜まり切った疲労が抜けていく感覚が心地よかった。

「ふう…ほんまに疲れたわ… ん?」

湯船にて一息ついた柚が違和感を覚える。

(な、なんやろ…お胸とおしりが、妙にうずうずするような)

湯船にぷかりと浮かぶ大きな乳房を軽く持ち上げてみると、いつもより心なしか大きくなっているような気がした。

「…っ♥」

疼く乳房をゆっくりと揉みながら、ほぼ無意識に自慰に浸り始める柚。

自慰行為自体は珍しくない彼女だが、今日は少し勝手が違っていた。

「んっ…♥ な、なんか…いつもよりお胸が、きもちよくなってっ…」

ぷくりと膨れた乳首を指先で転がしながら甘い声をあげる柚。

だが…勝手が違うのはそれだけではない。

片方の手が自然と自分のおしりのほう…その豊かな尻肉の中央へと伸びたのだ。

「…え?」

なんとなく、おしりの疼きが気になっていたのだろうか。

柚はその指先をすぼまったアナルに這わせていった。

(んんっ…な、なんで…う、うち、おしりでなんて、したことないのにっ…♥)

やがてアナルを弄る指先の動きは次第に大きく過激になっていく。

ぬぷりと指を差し込み、入り口付近を内側からマッサージするかのように動かすと、甘い吐息が柚の喉から漏れた。

「あ…な、なんでっ…きょうのうちは、やっぱりおかしぃっ…はぁぁっ♥」

胸とアナルをいじくりながら行為に浸る柚。

「あ、んんんっ…♥」

やがて達してしまったのか、身体をゾクりと震わせると…ぴゅる、と爆乳の頂点から少量の母乳が噴き出した。

「あ、あかん…風呂、よごしてまう…♥」

それでも柚の指先は止まらない。

乳房とアナルの疼きが収まらない。

なぜ今日はこんなにも、その部分が敏感になってしまっているのだろう。

「んっ…はぁぁっ、な、なんでっ…♥ こ、こんなに感じてっ…あぁんっ♥」

自分の身に何が起こっているのかわからないまま。

柚は淫らに感じてしまう自分の身体を慰め続けるのだった。


―場面は再びクリムゾンのアジトへと戻る。


「ふぅ~っ…」

ベッドの脇に座って大きく息を吐いたのはギルド:クリムゾン副リーダーのアッシュだ。

「ァ…はぁっ…」

同じベッドの上にはもう一人…金髪の美少女がぐったりと横たわっている。

一糸纏わぬ彼女の身体は徹底的に蹂躙された痕跡が残っていた。

全身に乾きかけた精液が纏わりつき、豊かな爆乳にはたっぷり揉みこねられたことを示す手形が残り、激しく吸引された乳首と乳輪にはキスマークと歯形が刻まれている。

何度も何度も中出しされた膣穴とアナルからはどろりと精液を溢れさせ。

横たわる彼女の傍らには汁にまみれた極太ディルドやアナルビーズなど様々な性玩具が転がり、淫猥な光沢を放っていた。

「いや~…今日は張り切りすぎちまったな。久しぶりだぜこういうのはよ」

アッシュは自分が蹂躙した金髪の美少女―ミルキィに語り掛けるように言う。

以前から求めていたミルキィという獲物はアッシュの想像をはるかに超えて魅力的な娘だった。

乳房を揉まれ吸われ、膣穴やアナルを犯され…あらゆる淫らな仕打ちをうける度に、男の興奮を更に掻き立てるような反応を見せてくれる。

「いやマジでいい女だよお前さんは。なぁクリムゾンに来ねぇか? 今のギルドより楽しいことができるぜ、イロイロとな」

「…うるさい…しねっ」

へらへら笑いで戯言を抜かすアッシュに視線を向けることなく辛辣な言葉を返すミルキィ。

「おおこわ。さっきまでは可愛く『チンポいいのぉ♥』って言ってくれてたのになぁ」

「うるさい…うるさいっ! 早くどっかいってよっ!」

「へっ、ここはうちの拠点だっての。ま、いいや。今日のところはお開きだ…ああ、シャワー使いたいなら好きにしていいぜ」

「…」

アッシュが部屋を出て行った後もしばらくベッドに横たわったまま動かなかったミルキィだが、やがて無言で起き上がるとふらふらとした足取りでシャワールームへ向かった。



ザー…

ミルキィはただ突っ立ったままの姿勢でシャワーから噴き出す熱い湯に裸身を晒している。

身体を流れるお湯が汗や体液や涙を洗い流していくも、ミルキィの気分は暗闇のままであった。

やがてミルキィの肩が震え始め、目じりからはまた新たな涙がこぼれていく。

「うっ…あぁぁぁぁっ…あぁぁぁぁっ…!」

(ちがう…ちがう、あんなの、私じゃない…!)

大嫌いな男に犯され快楽を受け入れてしまった自分を精一杯否定しながら膣内に残った精液を指で掻きだし続ける。

「んっ…あぁぁっ… で、出てけっ…出ていけぇっ…」

ぐちゅりぐちゅりと音をたてて掻きだしても次から次へと溢れ出してくる精液。

ミルキィはシャワールームの床にへたりこんだ姿勢のままその行為を続ける。

屈辱と恥辱に身を震わせ、泣きじゃくりながら―。

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 5/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  0個
あぶらあげレシピ  3/3

ミルキィシャドー に敗北

ミルキィ アリス クチナ が 
それぞれ 陵辱
されてしまいました。



ミルキィ他2名がエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV3→4
アリス淫乱LV2→3
クチナ淫乱LV2→3


『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります


===

というわけでクチナ(というかほぼ柚)のエッチシーン

ミルキィのシーンその後まで書き終わりました

本当にここまで長引いてしまって申し訳ない

3人でやるときはエッチする場所を分散させるのは不味いですね
(それでも早く書けたかどうかは疑問ですが)

ちなみに柚が妖力を奪われ触手を通じてクチナへと送られましたが、これはクチナのパワーアップの前振りだったりします

さてこの後はミルキィアリスクチナの淫乱lvが上昇したのでプチエッチイベントを書くことになりますが…

柚のアナザーエンディングをどのタイミングで入れようかなぁ…

淫乱LVイベの直後か、4階の冒険の序盤を書いたあとにするか、どっちかにしようと思うのですが。

まあ気分次第かな!

とりあえず今回はここまで。

また近いうちに投稿できたらいいな…

<<プチイベント アリス淫乱LV3到達>>

盗賊の少女アリス。

ジェネラルオーク、人間牧場、A-01。

これまでの度重なる陵辱によって

彼女の心と体は徐々に淫らな色に染まりつつあった―



ダンジョンタワー2階、ファンタズマの街。

そのとある場所には年老いたオークが店主を務める古書店がある。

深夜…静まり返った店内の暗闇で小さな人影が蠢いていた。

アリス「ん…れろっ…あむっ…」

銀髪の盗賊少女、アリスが椅子に腰かけた老オークのペニスを舐めしゃぶっているのだ。

老オーク「ぬ、ぬふうぅっ…こ、これはっ…」

アリス「んっ…ぷはぁ。おちんぽ、おいしぃ…」

アリスがこの店を見つけたのはたまたま街中を散策していた時であった。

ジェネラルオークからの陵辱によってオーク精液中毒となってしまったアリスは、古書店内に老オークの姿を見つけた途端、その小さな身体を欲情で燃え上がらせてしまったのである。

アリスは戸惑う老オークのズボンを強引に引き下げると、ボロンと垂れ下がったペニスを熱心に舐めしゃぶり始めた。

老オーク「ぐぅ…ま、待てっ、ワシはもう人間に手を出すのはやめたんだ」

アリス「んん…でもおじいさんのおちんぽ、こんなにもおっきぃ…」

幼くもミステリアスな魅力を備えた美少女の熱烈なおしゃぶりによって老オークの逸物は十数年ぶりに激しく勃起してしまっていた。

アリス「おじいさんのでかちんぽ、すごいっ… おまんこずこずこされたら、ぜったいにきもちいい…」

ちゅっ、ちゅっ…♥ じゅるる、れろろ…♥

老オーク「ぬうっ!? こ、これは久々にっ…ぐ、グォォッ!!」

たまらず老オークのペニスから白濁液が暴発する。

ドビュッ、ドビュッ、ドビュウウウッ!!

アリス「んぶぅぅっ!?」

アリスの小さなお口に怒涛の如く溢れかえる生臭い白濁液。

アリス「んんんっ、じゅるるるるっ、んぐっ、ごきゅっ…」

しかしアリスはそんな生臭い液体を口の中で咀嚼しながら美味しそうに飲み干していく。

アリス「ぷぁっ。おじいさんのオークせいえき、すごくあつくて、おいしい…」

老オーク「おっ…おぉぉぉぉぉ…!!」

久方ぶりの盛大な射精の快感、そして自分の精液を飲み干しうっとりとした表情を浮かべる幼い少女の姿。

老オークは久しく感じていなかった性欲の滾りを蘇らせつつあった。

老オーク「ふ…ふふふ。そうかい、お嬢ちゃん。そんなに儂のチンポが欲しいのかい…ふふへへ…」

獣欲の光を目にギラつかせ、老オークは発情している少女を前に舌なめずりをする。

老オーク「ほれ… 嬢ちゃんのせいでこんなになっちまったわい。きっちりと責任とってもらわんとなぁ」

アリス「あ…あ…」

大人の腕くらいはありそうなほどに勃起しているオークペニスを見せつけられ、アリスが息を呑んだ。

老オーク「久々のマンコじゃあ。力加減など覚えとらんでの、簡単に壊れてくれるなよ?」

大柄なオークの姿が小柄な少女の身体に覆いかぶさっていく。

アリス「んっ…あ…おっき…っ ふぁ、ふぁぁぁ…♥」

老いた亜人と小さなホムンクルス少女の淫らな夜が今始まるのだった―

淫乱lvイベント、アリスのLV3のぶんだけ投下。

今回のお相手は以前にも登場した古書店の老オークさんです。

クチナ、ミルキィのぶんも書け次第投稿していきます

クチナ淫乱LV3

<<プチイベント クチナ淫乱LV3到達>>

薬師クチナ。

福娘、ひーる君、邪神の眷属。

これまでの度重なる陵辱によって

彼女の心と体は徐々に淫らな色に染まりつつあった―



―それは夢なのか、現実なのか。

クチナ「はぁっ、はぁっ、あぁ…」

ずるりっ…ずるるるっ…

深夜ベッドの中で寝入っている私の身体を、何か蛇のようなものがまさぐっているのです。

それは寝間着のなかに入り込み、私のデリケートな部分を愛撫するように這いずり回ります。

クチナ「んっ… あぁぁっ…♥」

冒険のさなか、何度か淫らなことをされて性的な快楽を覚えてしまった私の身体は愛撫によって熱く火照り、汗が滲んできます。

クチナ「はぁっ…あぁぅっ…と、止めてください、我らが『神』よっ…」

そう、私にはソレの正体がわかっていました。

私とある約定を交わした『神』―その眷属たる存在が、私の身体を弄んでいるのです。

クチナ(わ、私にわからせようとしている…? 二度と神を裏切ることのないように…?)

粘液をまとっているかのような質感を持つ蛇のようなモノ―おそらく触手―はぬちゃぬちゃと音を立てながら下着のなかに入り込んできました。

クチナ「ひっ… んんんっ♥」

くちゅ、くちゅ、くちゅ…

クチナ「い、いやぁぁぁっ… そ、そこはぁっ…♥」

それは私の股間の割れ目を探りあてると、濡れる入り口をなぞるようなような焦らす動きを見せ、私の肉欲を煽ってくるのです。

私の下腹部が熱をもち、淫らに疼き始めます。

入れてほしい。その長くヌルヌルしたものを、私の中に。

たまらず私は、その存在に向けて訴えかけました。

クチナ「はぁぁっ、あぁ、いやぁ、じらさないでぇっ… いうことききますっ、これからも命令を聞きますからぁっ…」

私の懇願に応えるように、それは侵入を始めました。

ぬぶっ… ぬぶぶうっ…

クチナ「あっ… あぁぁ…♥ はいってくるぅっ… あぁぁっ…きもちいいっ…♥」

ぬじゅっ、ぬじゅっ、と濡れる淫らな穴をそれはほじくるように動きを前後させてきます。

それは私の奥の奥へと進んで進んで…赤ちゃんの部屋の入口にまで辿り着きました。

クチナ「あ、あぁぁぁっ…♥ わ、私のなか、いっぱいにぃっ…♥」

女の大切な部分を直接愛撫され、私の身体はどんどん高まりゆき…

クチナ「はぁっ、お、お慈悲を、ありがとうございますっ…♥ はぁぁっ、いくっ、イクぅっ…♥」

びくんびくんと身体を震わせ、達してしまったのです。

―私の身体をイカせたソレはしゅるしゅると私の身体から離れ、周囲からは大いなる気配は跡形もなく消え失せました。



身体から興奮の熱が冷めゆくなか、私の見えない目から涙がこぼれました。

それは女として辱めを受けたというだけのことではありません。

苦楽をともにしながらも、神との約定を果たすために利用してしまっているプリうさの仲間たち。

私は絶頂の瞬間、彼女らに対する後ろめたさや罪悪感の全てを…手放していたのだから―

<<プチイベント ミルキィ淫乱LV4到達>>

金髪のレンジャー、ミルキィ。

過酷なる戦いの日々において

様々な凌辱快楽に翻弄されてきた

彼女の肉体は

自らの燃え盛る欲望を

抑えきれなくなりつつあった―






「んんっ…はぁっ…はぁ…」

火照るカラダを持て余し、どうにも寝つけないミルキィは気分転換も兼ねて夜の街を彷徨っていた。

(ダメ…あつい… 身体が…疼く…)

夜の涼しい風を浴びても悶々とした気分は収まらない。

宿に戻ってシャワーでも浴びるほうがスッキリするかもしれないなと思いながら来た道を引き返そうとするミルキィだったが。

「あれっ? キミもしかしてプリティーうさちゃんズのミルキィちゃん?」

冒険者と思われる数人の男たちに声をかけられた。

「うぉ、マジか! 噂に聞いてるぜ、今一番タワー攻略でイイ線いってるギルドだろ!」

「おぉ~、握手してくれ握手! うわ~ホンモノはマジ可愛いな~」

「ど、どーも…」

ややウザい感じで絡んでくる男たちに愛想笑いを返しながら応対する。

「なぁなぁ、そこの酒場で奢らせてくれないか? 武勇伝とか聞かせてくれよ!」

若いながらもしっかり鍛えられた浅黒い筋肉質の肉体を備えたリーダー格の男がニカっと笑って誘ってくる。

男たちはミルキィの胸の谷間やチラりと見えるむっちりした太ももをガン見しており下心は見え見えであった。

普段のミルキィならこんな誘いはさらりと断るところだったが。

「ま、まぁ行ってあげてもいいけど『そういう展開』を期待してもムダだからね?」

そう釘を刺したうえでOKする。

「ははは、わかってるわかってるって!」

ミルキィの肩を馴れ馴れしく掴みながら、リーダー格の男は目当ての酒場へと向かっていく。

―そして。

「あっあぁっ、あぁんっ♥」

ずぷっずぷっずぷっずぷっ!

「うほぉぉったまんねぇ!ミルキィちゃん腰使いエロすぎぃっ!」

ミルキィはガニ股騎乗位でリーダー格の男に跨っていた。

「くぅぅ~っ、こ、こっちの手コキもやべぇっす!」

更には腰を振りながら、男たちのペニスを両手でそれぞれ掴み上げ、器用にシゴき上げている。

(はぁっ、あぁっ、ち、チンポあついっ…♥ 手もおまんこもとろけそうっ…)

ミルキィと男たちは入店後わずか数十分もたたないうちに乱交タイムへと突入していた。

「うほっ、ミルキィちゃんこうして見上げるとおっぱいでっかっ♥ すっげぇ迫力ぅっ!」

だぷんだぷんと揺れる爆乳を見上げながら男は歓喜の声を上げる。

「へへへ、期待してもムダとか、自分の方がよほど期待してたんじゃないか!」

手コキ奉仕される男たちも興奮を隠せない。

話題の美少女冒険者とお近づきになれただけで幸運だったのに更なる役得が待ち受けていようとは。

「俺らの股間ずっとガン見してたもんね!くぅぅ、憧れの女の子がこんなドスケベだったなんて幻滅だなぁ…おほぉっ!?」

「じゅる、じゅるるっ♥ れろれろっ♥べろぉっ♥」

突然に唇と舌でペニスを舐め上げられ、油断していた男が間抜けな声を上げた。

しゅこしゅこしゅこ♥にゅこにゅこにゅこ♥じゅるじゅるっ、ぶじゅるるる♥

「て、手コキだけでなくフェラまでっ!舌使いも、最高ぉっ…おぉぉ〜っ!」

2本の勃起肉棒をフェラと手コキで翻弄しながらミルキィの腰使いは一層激しくなっていく。

「じゅるるっ♥じゅぱっ♥ あぁんっ♥おちんぽぉ、おちんぽいいっ♥」

発情していた身体に求めていた雄チンポが供給され、全身を歓喜に震わせるミルキィ。

「おぉっ、出るッ、ミルキィちゃん、中出しイクぞぉっ!」

「こ、こっちもそろそろ…うひぃぃっ!」

ドビュッドビュッ! ドビュルルル~~~っっっ!!!

「あぁぁぁぁーっ♥♥!! 熱いっ、手もおまんこも熱いのいっぱいぃぃっ♥ あぁんっ、イクッ、イクぅぅ♥♥」

絶頂して震えるミルキィに、内にも外にもたっぷりの精液がぶっかけられていく。

(あぁぁっ♥ きもちいぃぃっ♥ ちんぽ、すきぃ…♥)

ミルキィが絶頂の余韻に浸っている、その時だった。

「り、リーダー!仲間呼んできましたぁ!」

酒場の入り口から別の男が駆け込んできたのだ。

「うおぉっ、ミルキィちゃんとヤれるってマジっすか!?」

ぞろぞろと入ってきた追加の男たちの姿にミルキィは息を呑んだ。

(な、仲間って…何人いるの…!?)

欲望に股間を滾らせながら男たちが迫ってくる。

「へへ、じゃあミルキィちゃん…もうちょっと俺たちと遊んでいこうぜ。いいよな?」

リーダー格の男が再びニカッと笑みを浮かべる。

彼の逞しいイチモツもまだまだ元気いっぱいだ。

ミルキィはゴクリと喉を鳴らすと。

「う…うん…♥ いいよ…もっと、わたしと遊ぼ…♥」

彼女の返答に男たちは歓声を上げながら、その極上美少女の発情ボディに群がっていく。

こうしてその夜、小さな酒場の店内では…

ミルキィと名前も知らない男たちとの熱烈な肉欲の宴が繰り広げられたのだった。


以上、アリス、クチナ、ミルキィの淫乱レベルイベントでした。

ミルキィもすっかり淫らになってしまいましたねぇ。

さて次回は現在三人のメンバーが行動不能なので

おきつね堂の買い物イベントになるのかな。

では本日はここまで。

とりあえず淫乱LV5になる時のHシーンも
これまでと同じノリで安価をもとに
書くことにするつもりです
そのシーンでは堕ちません。
①はないです

淫乱LV5になったあと何らかのタイミングで
対象キャラの個別エンディングを書きます。

流石に個別とはいえエンディングなんで
僕の好きに描かせてもらおうかなぁとも
思ってますがエロシチュのアイディアなどは
安価募集しようかなと思ってます

タワー攻略、16日目の朝が来た。

ツバキ「クチナ…アリス…ミルキィ。みんなよくやってくれた…!」

プリティーうさちゃんズのリーダー、ツバキは緑色に輝く魔力球をグッと握りしめた。

あの3人はタワー3階に潜む吸血鬼たちを一掃し、更に試練をも乗り越え4階へ移動する権利を手に入れたのだ。

ツバキ「皆のおかげでまた一歩街の人々の平和に近づくことができる」

ギンガ「はい。しかし今回も代償は大きかったようです」

激しい戦いを切り抜けた3人は深いダメージを負い、今もベッドで休息中である。

ギンガ(…彼女らを運んできたのがあのインキュバスだということは、皆またそう言う目にあってきたのだろうな…)

ツバキ「うむ…幸いにも皆重症というわけではない。とりあえずは英気を養い、来たるべき4階の攻略に備えてもらわなければ」

ギンガ「それでは、本日の我々の行動は…」

【ミルキィ、アリス、クチナ一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】

ツバキ「皆に滋養を付けてもらうために、街で美味いモノでも探してくるか!」

ギンガ「ふむ、それでは他にアイテムの補充なども…」



到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 5/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  0個
『ぷちエッチ同人誌』  0個
あぶらあげレシピ  3/3

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV4
アリス淫乱LV3
クチナ淫乱LV3
―――

【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

16日目です
今日はどうする?

行動不能:ミルキィ・アリス・クチナ

※行動不能が3人のため、探索に向かうことができない!
よって今回は

おきつね堂へ買い物 しか選択できません。

というわけでおきつね堂へ向かうキャラを指定(一人のみ)してください。

↓1~2にてツバキかギンガを指定、最大コンマ採用。


コンマ98

ギンガが買い物に行きます

―――

ギンガ「では留守をお任せします」

つゆ「おかいものだー」

きり「ツバキさまー いってまいりますー」

ツバキ「あぁ!迷子にならんよう気を付けてな!」



ギンガお店に移動中…



敵ギルド遭遇コンマを取ります

コンマを2回取り、
片方でもゾロ目が出ると
敵ギルドと遭遇します

コンマ
↓1
↓2

そういえば戦闘コンマだけど、このスレ自体のコンマがちょっと埋まりづらくなってきたことを考えると
↓1コンマVS↓2コンマ
じゃなくて
>>1のレスのコンマVS↓1コンマ
に短縮化するのもありじゃないかな?

コンマ22

おぉっと!
ゾロきました!
街中での初遭遇です


――――

敵ギルドと遭遇しました!

アッシュ「げっ! てめぇはツバキんとこの…」

ギンガ「…ふん(無視して通り過ぎようとする)」

アッシュ「ちっ、不愛想な女だぜ。あんたみたいなのでもミルキィみたいにチンポブチ込んでやりゃちっとは可愛くしてくれんのかぁ?」

ギンガ「(ピタっ)…なんだと?」

アッシュ「あぁ、昨日はたっぷり楽しませてもらったぜぇ。俺のチンポで散々可愛がってやった。くくっ、思い出したらまた勃ってきちまうぜ」

ギンガ「…つゆ、きり。ちょっと離れていなさい。母はこの不埒モノを成敗しなければなりません」

アッシュ「へへへ、そうこなくちゃ。おい、お前ら!やっちまえ!」

―――

さて!
街中での初戦闘ですが、はるか昔に書いたことをコピペしておさらいしときます。

負ければエッチなことをされてしまいます
必殺技、アイテムなどは使えません
勝っても魔力球ゲージはあがりませんが
負けると淫乱レベルは上がります
負けると買い物はできません
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません

で、
>>838 のご意見ですが…

個人的には自分はコンマに
参加したくないのですが短縮はしたいので、
三本勝負にするところを一本勝負で
終わらせたいと思います!
コンマを反転させて大きい方が勝利です!

さぁ、勝つか負けるか一発勝負!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ
↓2ギルド:クリムゾン



コンマ反転
ギンガ→89
クリムゾン→14

くっ…残念です…!

ギルド:クリムゾンに勝利しました!

アッシュ「(ズタボロ)お…おぼえてりょ…」

スタコラサー

ギルド:クリムゾンは逃走した!

ギンガ「くっ、逃がさんぞ…」

つゆ「ははうえー」

きり「おかいもの いかないの?」

ギンガ「…っ、(あまり教育に悪いものを見せるわけにはいかないな)」

ギンガ「そ、そうだな。あんな虫は放っておいて先を急ごう…」



無事にお店に到着しました!


つゆ「わーいおかいものだー」

きり「ははうえー おかしかってー」

ギンガ「これ、お行儀よくしなさい!」

従業員A「お母さんは大変ですねぇ」



福袋を購入します。

中身はコンマで決まります

購入アイテム:

※ガストシールはゾロ目商品に変わりました
ぷちエッチ同人誌が追加されました

ゾロ目
ガスト召喚シール(自動:敗北時全員エッチシーン)
コンマ00~20
全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
コンマ21~40
全員攻撃コンマ+40(勝利時疲労度が20増える)
コンマ41~60
敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
コンマ61~80
疲労回復(全員の疲労度を0にする)
コンマ81~99
ぷちエッチ同人誌(短いエッチシーンが見れる

アイテムゲットは3個まで
↓1
↓2
↓3

以下3レスの合計コンマが150を超えるとエッチなことをされてしまいます
もちろん淫乱レベルは上がります
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません

なお人が少ないので
重複で2回までコンマを取っていただいても
OKとします


ギンガ(うむ、悪くない品ぞろえだ…しかしこのシールはなんだろう?)

つゆ&きり「ははうえー…」

ギンガ「ふふっ、わかったわかった。好きなお菓子を選んできなさい」

つゆ&きり「わーい!」

従業員A(ほっこり)

―――

コンマ88
ガスト召喚シールゲット!
コンマ15
全員攻撃コンマ+10ゲット!
コンマ35
全員攻撃コンマ+40ゲット!

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』4個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
『ぷちエッチ同人誌』  0個

コンマ判定

88+15+35
=138

合計コンマ138
福娘を回避しました!

というわけで今日のところはこれでおしまい。

物語のほうは3階の攻略が完了してキリがいいので

次回あたり柚のアナザーエンディングに突入していこうかなと思います。

では、また!

>>829ってこれ『基本的にエンディングはイッチが内容決めるけど、いくつか案出してもらって良さげなのがあったらイッチが好きなの選んでその要素を盛り込んで書くよ!』って意味で間違いないんかな?
あとエンディングがそれってことは柚のアナザーエンディングもこの方式かな


ギンガ「ふう…」

買い物帰りの途中。

街の広場で遊んでいるつゆときりを見つめながらギンガは一息ついた。

ギンガ(平和…だな。昨日はみな大変な思いをしてきたのだろうが…)

辛い目にあった仲間たちに対して不謹慎かもしれないが、それでも笑顔のあの子たちの姿を見ていると心が安らいでくるのをギンガは感じていた。

これも母親としての視点なのだろうか。

ギンガ「守らなければ。あの子たちも、ツバキ様も…そしてミルキィたちも」

母として、シノビとして、ギルドのメンバーとして。

ギンガは明日から始まるであろう更なる戦いを前に、決意を新たにするのだった。



――――――――

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』4個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
『ぷちエッチ同人誌』  0個


ギンガは無事に買い物を終えました。


淫乱度 変化なし 

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV4
アリス淫乱LV3
クチナ淫乱LV3

『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります

16日目 終わり

さて、16日目のターンが終わったところで…

―――――
あぶらあげレシピがそろいました!
柚エンディングが開放されました!
―――――

4階の冒険を始める前に、柚のアナザーエンディングをやってしまおうと思います。

それでは…スタート!

<<<エンディング・柚>>>





これはダンジョンタワーの物語の一つの終わり。

おきつね堂の女主人、柚(ゆず)。

彼女の運命を中心にして描かれる、

物語の結末である―





ダンジョンタワー攻略にむけて、日々戦い続けるギルド:プリティーうさちゃんズ。

ある日、彼女らが拠点としている宿にてちょっとした事件が起こっていた。



「あっれ…? おかしいなぁ」

ごそごそと、荷物を漁っているのはギルドメンバーの一人、ミルキィだ。

「どうしたんだミルキィ。探し物か?」

何やら探し物をしているらしいミルキィに、ギルドのリーダーツバキが声をかける。

「うん、このあいだ手に入れた古文書みたいな紙切れあったでしょ。あれが見当たらなくって」

「古文書? そういえば前にも同じような切れ端を見つけたことがあったな」

プリうさの面々はタワーの各所にて、合わせて3つの古文書の断片を手に入れていた。

「そうそう。それでさっきピンときたんだけど… もしかしてあの三つの切れ端、全部関係があるのかなと思って」

ミルキィは言葉を区切ると、頬をぽりぽり掻きながら困ったような表情を浮かべる。

「調べようとしたんだけど…どこかにいっちゃったみたいで…」

「なんだと? まさか物盗りでも入ったのか」

「それにしては…今回無くなってるのはあの古文書の切れ端だけ。他の高価なアイテムは全部無事なんだよね」

ミルキィは肩をすくめてみせた。

「そんなことってある?」

「古文書だけ…か」

(物盗りの仕業だとするなら、犯人にとってはその古文書だけが目的だった、ということか? 一体何者だ…)

「とりあえず、もうちょっと探してみる。もしかしたらつゆちゃんきりちゃんがどこかに持ってっちゃっただけかもしれないしね」

「そうか」

なんとなくもやもやした思いを抱きながら、ツバキはその場を去った。



その後もミルキィは古文書の断片を探し続けたが、結局その日は見つからないまま終わってしまった。


ツバキたちの拠点の宿から、少し離れた場所の暗い裏路地。

「どうやら追手はいないみたいですね」

フードを目深にかぶった怪しげな人影が、懐から『戦利品』を取り出す。

「彼女らに協力してもらう、と言い出したのは私ですが…」

懐から取り出したソレは、ミルキィが探していたはずの古文書の断片であった。

―お前はプリティーうさちゃんズをマークしてろ。

―奴らなら本当に『レシピ』を揃えることができるかもしれん。

「オークラさんの言ったとおりでした…! レシピの断片がここに三つ、揃っている…!」

興奮した口調のその人影がフードを取り去ると、頭の上で長いウサギ耳がぴょこん、と跳ねた。

人影の正体は元おきつね堂の下っ端店員にしてオークラ主任の後輩、ラビットガール。

もっとも今はオークラ氏の忠実なる肉奴隷であるのだが。

「待っていてくださいっ、オークラさんっ。ご所望の『あぶらあげのレシピ』、すぐにお届けいたしますっ」

きっとたくさんの『ご褒美』をもらえると胸をときめかせながら、ピンク髪のうさ耳少女は裏路地を駆け抜けていくのだった。


「ふん♫ ふふふん♫ おっきつねおっきつね るららんらん♬」

おきつね堂の女主人、柚(ゆず)はとてもご機嫌であった。

朝方に調理場の前を通りがかったとき、彼女の大好物であるあぶらあげの匂いが漂ってきたからである。

(しかもあのあぶらあげの香りの強烈なことと言ったら…♥ いつも食べているモノとは格が違うこと間違いなしやわぁ)

普段は妖艶かつ美貌の女主人である柚だが、あぶらあげを食することができるとわかると少女のように浮かれてしまうという意外な一面があった。

あまりに浮かれて仕事が手に付かなくなってしまい業務に支障をきたしてしまうことから、柚の食卓にあぶらあげが並ぶのは月一回程度とされている。

そして今日は待ちに待った『その日』なのである。



「お待たせしました。本日の昼餉(ひるげ)は油揚げのお浸し、油揚げの味噌汁、稲荷ずしでございます」

昼休憩の時間となり、自室に昼餉を運んできた配膳係を柚はうっきうきで出迎えた。

「あぁん、あぶらあげの大名行列やないの。こんなん出されたらうち、しあわせすぎてとろけてしまうわぁ♥」

配膳係が恭しく引き下がるのを見届けると、柚は今日の配膳を前に表情を輝かせた。

「ああ…それにしても今日のあぶらあげはほんまにええ香りやなぁ… 仕入れ先を変えたんやろか」

味噌汁の椀を持ち上げ、すぅっと息を吸い込むと芳醇なあぶらあげの香りが柚の全身を包み込んだ。

(あ…ああ…な、なんやこれ、なんやのこれっ…♥)

その匂いを嗅ぐだけで、脳がやさしくとろけていくような恍惚感があった。

まるで自分の中の芯さえ溶けてしまうような。

ずぶずぶと理性が足元から底なし沼に引き込まれていくような―


(あ、あれ…? これってもしかして、あかんやつとちゃう…?)

ここにきて、柚は目の前のあぶらあげの猛烈な魅力に違和感を抱く。

もしかしたら、自分に敵意を持つ者が何か仕込んでいるのではないか。

(…ありえる。この感じ、明らかにただのあぶらあげやない)

流石はおきつね堂の女主人である。

やや冷静になった柚は誘惑に抗いながら、パンパンと手を叩いた。

「オークラさん、オークラさぁん。ちょっとこっちにきてぇな」

柚に呼ばれ、オークラ氏が襖の向こうから現れた。

「は、どうなされました。柚様」

「お、おほん。ちょ、ちょっとそのあぶらあげ、一口食べてみせてほしいんやけど」

できるだけ平静であろうとしながら、柚はあぶらあげの乗った皿を指さした。

オークラ氏に毒見をさせて、様子を見るつもりなのだ。

「はぁ、よろしいので? これは柚様の好物のはずでは…」

「え、ええから。 ほれ、ほんの一口だけで」

「…では失礼して」

オークラ氏は箸でお浸しのあぶらあげをちょいと摘まむと、わずかな一片を口に含んだ。

「むうううっ!?」

くわっ!とオークラ氏の目がかっぴらいた。

やはり危険な代物だったか、と柚が確信しかけたその瞬間。


「お…おおっ。これは! なんという美味!」

オークラ氏が思わず大声を上げてその味を称賛する。

「こっ、このオークラ…これほど美味いあぶらあげを食べたことはありません! 

かぷりと一噛みするだけで、ステーキの肉汁以上に濃厚な汁がジュワァと口の中いっぱいに広がって…!

ああそれに加えてこの香りと言ったら! 命の息吹を感じさせる芳醇な大豆の風味が体内を駆け抜けていく!

汁と香りが織りなす美しいハーモニーがいつまでも舌の上で奏でられ続けて… こ、これぞまさに究極、至高の油揚げや…!!」

あぶらあげを一口食べただけで滂沱の涙を流すオークラ氏。

「えええ…!? そ、そんなに…!?」

オークラ氏の食レポを前に、これまでにないほど『ごっくん』と生唾を飲み込んでしまう柚。

(そ、そんな、毒見させたつもりやったのに。そんな、そんな美味しそうな顔されたらぁぁっ…)

ふらふらと、柚の箸先があぶらあげに近づいていく。

(そんなん… う、うちも…食べるしかないやないのっ…♥)

摘まみ上げたお浸しのあぶらあげを、恐る恐るゆっくりと口の中へと運んでいく。

そしてついに…

「は、むっ…」

あぶらあげをひとくち、口に含んだ。

そしてゆっくり、ゆっくり…口の中の、あぶらあげを噛みつぶしていく。

じゅわ…とあぶらあげから旨味のエキスが染み出し、香りとともに口の中に広がって―



「あ…あ、あ、あ…!」

パァァァァァ~~~ッッッ

「お、お…おいしぃぃぃぃ~~~っ!!!♥♥♥」

柚の目の前に光が拡がっていくようだった。

パチパチと脳に過剰な快楽電流が走り、思考回路が弾けていくような感覚だった。

「あぁぁぁっ、こんなっ…これなにっ、ほ、ほんまにあぶらあげやのんっ…!? こんなあぶらあげ食べさせられたら、うちもう他のあぶらあげなんて食べられへんわぁっ…!」

柚の箸が止まらない。

味噌汁を、おひたしを、次々と口に運んでいく。

ぱくぱくと行儀悪く稲荷ずしにかぶりつき、恍惚とした笑みを浮かべながら咀嚼し、幸福感とともに飲み込んでいく。

「あ、あぁぁっ…こ、こんなん、やばいっ…♥ ぜ、ぜったいおかしぃっ、こんなおいしさ、ふつうやないっ…♥ た、たべたらあかんのにっ、とまらへんっ♥」

食べるごとに危機感が増していく。

頭の中で、警報が鳴り響いているのがわかる。

だが止まらない。

猛烈な美味の前に、理性のブレーキが利かない。

そして、ついに。

「あ…あぁ…」

柚の前にあったすべてのあぶらあげ料理を完食するに至ってしまった。
 

「い、いつのまにか む、夢中で食べてもうた…」

かつてない食の体験に、柚は思わず茫然としてしまう。

「で、でも、ほんまおいしかった… おいしすぎて、今も興奮で胸のどきどきがおさまらへん…」

どくん、どくん、どくん…

「あ…あれ?」

納まらない胸の動悸は美味による感動のせいだと思っていた。

だが…身体の奥の奥から生まれてくる熱さが、それだけではないのだと訴えてくる。

(あ… あれ、なんや… あ、あまりにびっくりしたんで、身体がおかしゅうなったんかなぁ…)

妙に頭がクラクラする。

顔が赤くなり、瞳が潤む。

豊満な乳房の先端が、ぷくりと膨らみはじめ。

下腹部が熱くなり、じゅわりと何かが湧き出るような感覚が生まれる。
  
「はぁっ… はぁっ…♥ な、なにこれ…?♥」



「くく…くくく。どうやら表れ始めたようだな。伝説のあぶらあげの効能が」

それは部屋の端から柚がソレを食べきる様を、一部始終眺めていた人物の言葉であった。

「え…オークラ、さん…?」

「伝説には、こうある…」



かつてとある国を荒らしまわり、滅亡寸前にまで追い詰めた妖狐がいた。

その妖狐を打ち倒すきっかけを作ったのが、一介の料理人が創り出したという究極のあぶらあげであった。

そのあぶらあげを口にした妖狐はあまりの美味ゆえに虜となり、妖力を使う間もなく人間に打ち倒されたのだという。

その後妖狐は封印されたとも、あぶらあげを考案した料理人の妻になったとも言われている―



「なっ…オークラ、お前まさか…!」

「手に入れたレシピ…古文書によると、そのあぶらあげには妖狐の感覚を狂わせ一切の妖力を封じてしまう効能があるのだそうだ。つまり、今のお前は…」

「うっ…!」

柚はオークラ氏に向かって手をかざし、呪を唱える。

それはあらゆる敵を骨まで灼け焦がす狐火を呼び出す術だ。

だが…

「…狐火がっ…出ない…!?」

その実力を知る者たちからは規格外と恐れられるほどの戦闘力を誇る柚であったが。

「くくくっ…妖術の使えないお前はもう、ただの無力な女でしかない」

オークラ氏はガシっと柚の腕を掴むと、ギリギリと締め上げた。

「う…あ!」

苦痛に顔をしかめる柚の姿に愉悦を感じながら、オークラ氏は邪な笑みを浮かべるのであった―


さぁ、ついにオークラさんはここまできました。

おきつね堂で神のごとく振舞っていた彼女は伝説のあぶらあげの効能で無力化&発情させられてしまいました。

これまでクチナやミルキィをエッチな罠に堕としてきた柚ちゃん。

彼女の辿る運命はいかに…?



ということで、前にも少し言いましたが柚のエッチシーンは物語のアナザーエンディングとして描いていこうと思います。

いつも通りエッチシーン内容は安価で決めるのですが、今回はエンディングなのでちょっと趣向を変えます。

これまでエッチシーンはおひとりの安価内容をコンマで選択しそれをもとに>>1が書くという形を取ってきましたが、今回は



・これまでどおりエッチシーン安価を書いていただき

・>>1がそれぞれの安価からシチュエーションを抜き出し組み合わせ本文を書く

つまり安価は>>1の趣味とか書きやすさとかで選択されるということです。

ようするに
>>851
『基本的にエンディングはイッチが内容決めるけど、いくつか案出してもらって良さげなのがあったらイッチが好きなの選んでその要素を盛り込んで書くよ!』って意味で間違いないんかな

そんな感じです

たまにはまぁ、そういう書き方もいいかなと。

なおこれまで登場したキャラを巻き込んでも良いですが(エンディングなので好きに使ってよし)あくまで柚を中心にして書きます


今回は今の時間から、
7/20(水)昼12:00までを募集時間とさせていただきます。

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています

それでは募集開始です

了解、練りに練ろう。

ちなみにイッチの性癖(=選ばれやすい内容)を挙げてくと
・和姦とかいちゃラブよりは陵辱派(和姦でも試作型キメラ×ギンガみたいなアブノーマルや快楽堕ちなら○)
・竿役はイケメンよりブサメン・おじさん・異形系とかのがノリノリ(コスプレさせイヤー・インキュバス先輩・オーク辺り)
・ふたなりはすごい苦手(ふたなりが含まれる安価が採用された際、ふたなり要素が全消滅したほど)
・おっぱいと母乳でめっちゃイキイキしてる(1スレ目や昨年末の牝牛ギンガがガチでヤバい)
なのでここら辺意識した安価だと採用されやすいかも

いつの間にか気絶させられていた柚が目を覚ますとステージの上でエロ下着姿で拘束されており、周囲にはいくつもの羽根つき水晶玉(配信用)が浮かんでいた。
傍らに立つオークラさんは『おきつね堂"元"主人・柚のドスケベ交尾ショー配信』を宣言。
絶望して泣き叫び許しを懇願する柚を他所に、オークラさんは配信を見ている視聴者達に見えやすいように柚を抱え上げて挿入、処女だったのにも関わらずオークの体液と油揚げの発情効果で柚はすぐに連続アクメにアへ狂う。
体質から母乳を噴き出す柚を見たオークラさんは柚の静止を無視して大量のアルラウネローションを胸に注入、人間牧場の牝牛どころか以前牝牛化したギンガをも超える超乳に。
想像を絶する搾乳快楽と自分の痴態に寄せられる大量のコメントと投げ銭から秘められていた柚のマゾ性が完全開花。さらにオークラさんが持ち出していた魔具によるエナジードレインで全ての妖力と術式をオークラさんに搾り取られ、オークラさんの牝家畜として堕ちた。

その後、おきつね堂は柚の妖力で福娘の仕掛けも掌握したオークラさんが経営の実権を握る。
表の店では新製品の『おきつねミルク』が入荷され、人間牧場のそれをも凌ぐ品質から飛ぶように売れている(なお弊害としてエルネシアの人間牧場は更に窮地に立たされた)。
福娘の方は時にはオークラさん自身が趣味と実益を備えた福娘への指導を行うことでサービスの質が良くなり客からの反応も上々、繁盛に伴い給料が増えたことでスタッフも柚が店主の時より満足していた。

一方、柚は今日もねぐらでオークラさんに抱かれている。
かつては部下として扱っていたラビットガールにお世話されつつもマゾ牝牛として扱われ、毎日オークラさんの特濃オークミルクを注がれ自分は『おきつねミルク』を搾られながら、おきつね堂のことも自らの目的も全て忘れて幸せそうに快楽に沈んでいた。


様々なシチュエーション安価、ありがとうございます。
皆さんのアイディアをもとに内容を構築していきますのでまたしばらく完成をお待ちください!


お待たせしました

柚エンド、まずは第一章…といったところです

===

ダンジョンタワーのお膝元にある港町。

そしてタワー内部、その二階のファンタズマの街では人々が頭上を見上げながらどよめいていた。

「おいッありゃなんだ?」

街の上空に大きなスクリーンのようなものが浮かび上がり、いかつい顔のオークの姿が映し出されていた。

『街の皆さま、お初にお目にかかります。わたくし、新たにおきつね堂の大旦那として就任しましたオークラと申します。以後お見知りおきを』

スクリーンの中のオークはそう名乗ると、礼儀正しく頭を下げる。

「おきつね堂の…大旦那だって?」

「あそこは確か柚ちゃんっていう狐ッ娘が取り仕切ってるはずだろ?」

ざわめく大衆の声が届くのを確認するとオークラ氏は満足げに頷いた。

(うむ、配信用の羽根つき水晶玉はうまく機能しているようだな)

『羽根つき水晶玉』とはタワー内を徘徊し見た映像を空に投影する能力を持った魔法生物である。

以前からオークラ氏はそれを利用しおきつね堂の広報や宣伝に活用できないかと思案していたのだ。

「今のわたくしの言葉を疑問に思われる方も多いでしょう。まずはおきつね堂の"元"主人である柚の進退についてご説明いたします」

自分の言葉に反応している街の人々の声をチェックしながらオークラ氏は言葉を続ける。

「おきつね堂元主人である柚はこの度おきつね堂の主の座をわたくしに引継ぎ、新たな役職に携わることになります」

「新たな役職だって?」

「新事業でも始めるのかな」

新たな疑問符を浮かべながら興味深く頭上のスクリーンを見上げる街の人々。

「元主人である柚は、今後おきつね堂が新たに立ち上げる新事業…『性産業部門』のキャンペーンガールとして就任することになりました!」

「「「は…!?」」」

突如として飛び出した『性産業部門』なるワードに人々は一瞬沈黙し…そしてより大きくどよめきの声を上げた。

「せ、性産業部門だって!? それって娼館とか風俗の経営とかやるってことか!? おきつね堂が!?」

「今でもエロ動画のコーナーとかあるけどな。すみっこだけど」

「そ、それより柚ちゃんが性産業のキャンペーンガールってどういうことだよ!」

人々のどよめきはいよいよ最高潮に達している。

「それでは皆様、紹介いたします…! こちらが新たに就任した性産業部門キャンペーンガール、柚です!」

ばっ、とオークラ氏が自分の右横を指し示すと、カメラがパンして隣に立っていた人物の姿を映し出した。

その瞬間―人々のどよめきは驚愕の声に上書きされることとなる。

そこには桃色の髪と金色のふわふわの尻尾を持つ麗しき狐娘―柚が立っていた。

「「「おぉぉぉぉぉぉぉ!!??」」」

絶叫にも似た歓声が街から一斉に巻き起こった。

これまで多くの人々のウワサに上っていた柚のナイスバディ。

そんな彼女が今纏っているのは女性の大切な部分をかろうじて隠しているだけの扇情的なマイクロビキニであった。

彼女の両手首は後頭部に回された状態で縄で拘束されており、ムダ毛一つ無い脇の下を見せつけるようなポーズを取らされている。

そうなると背筋は自然と反り返り、たわわな爆乳が強調されるかのように観衆に向かって突き出される。

ビキニブラの頂点ははっきりとわかる程に乳首の勃起が浮き出ており、大き目の乳輪がはみ出しているのが丸わかりだ。

ほぼヒモのようなパンツの僅かな布地はキュッと股間に食い込み、女性器の形を浮かび上がらせている。

無論大きなヒップはほぼ丸出しで、一瞬何も履いていないのではないかと錯覚する人も少なくなかった。

そんな淫らな姿を見せつけるように、羽根つき水晶玉は柚の姿を映し続ける。

「ま、間違いない…あれはおきつね堂の柚だ!」

「な、なんて恰好しているの…子供の教育に良くないわ!」

「すっげぇ…柚ちゃん想像以上にエロい身体してる…」

沸き起こる様々な街の声を聞いて柚が羞恥に身を震わせる。

(な…なんで…? なんでうちがこないなことになってるん…?)

恥ずかしすぎて消えてしまいたい。

柚は生まれて初めてそのようなことを考えていた。

「皆さま、性産業部門キャンペーンガールのお披露目いかがでしたでしょうか。ではここからはキャンペーンガール柚の初仕事と致しまして…」

オークラ氏はニヤつきたくなる表情を必死に抑えながら、ビジネス口調で宣言する。

「『おきつね堂"元"主人・柚のドスケベ交尾ショー』配信を行ないます!」

「!?」

その宣言には観衆も、隣りの柚も驚愕した。

「あのオークなに言ってんだ…?」

「交尾ショーつった? え、交尾?」

「まさか…まさかだろ…」

再び観衆のどよめきの声が大きくなっていく。

そして動揺していたのは柚も同じだった。

「なん…やて…」

いやそれ以上にその宣言を聞かなかったことにしたい、という気持ちの方が大きかった。

「さぁ、いよいよだ柚。観衆に見せつけてやろうじゃないか…おきつね堂の新たなる出発の瞬間をな」

柚の身体が、まるでおしっこをさせられる時の子供のように持ち上げられる。

大股開きになった柚の股間を羽根つき水晶玉がアップで映像に映し出した。

「ひっ…いや、いやぁぁぁ!」

あぶらあげの効果は今も柚の身体に影響を与えたままだ。

発情してしまった身体は桃色に染まり、熱を伴う気だるさが意識を揺らがせる。

無論身体の反応はそれだけではなく…

「み、見ろよ…マンコ濡れてんぞ」

指摘とともに、ゴクリと生唾を飲み込む音が聞こえてくる。

(い…いやや…見んといて…おねがい…)

そんな柚の股間を、オークラ氏の太い指が布地ごしに擦りあげる。

―くちゅり。

はっきりとした水音が大衆の耳にも聞こえた。

「ごらんください皆さま。この柚の淫らなカラダを」

オークラ氏が指先でゆっくりと股間を撫でまわすだけでクチュクチュと卑猥な音が聞こえる。

「皆様に観られながら、この女は感じているのです。女性として慎み隠すべき大切な部分をこのようにこね回され、本気汁を垂らして喘いでしまう…それがおきつね堂元主人、柚の本性なのです!」

クチュクチュクチュ♥と音を立てる股間の布地は愛液でベチョベチョに濡れて透けてしまっており、ピンク色のクリトリスが勃起している様までわかってしまうほどであった。


「ああっ、ちがう、ちがう…! これはあぶらあげのせいでっ…」

何かを言おうとした柚であったが、その瞬間オークラ氏の指が勃起クリをキュッと押しつぶした。

「んひぃぃっ!」

ぷしゅっ、ぷしゅっ…

甘イキした柚の股間から、小さな飛沫が吹き上がる。

「…ご覧ください。この柚の発情ボディを。既に彼女の身体は準備万端であります」

そう言いながら、オークラ氏は柚を抱えたまま器用にズボンを脱ぎ降ろしていく。

「さぁ皆さま、長らくお待たせいたしました」

それはオークラ氏が自分自身に聞かせたい言葉だったかもしれない。

ボロン…ギンッ!!!

満を持して股間から現れたそのイチモツはガチガチにそびえ立ちビクビクと力強く脈打っていた。

観衆たちはその荒ぶるイチモツの姿に息を呑む。

「あ…アレがオークのチンポなのか…でけぇ…」

「や…やだ…彼氏のより大きい…♥」

「ま…マジだ…マジでやる気なんだ…」

そして柚もまた―

「ひ…ひぃぃぃぃ…!」

間近で見る荒ぶるオークペニスの威容に慄いていた。

(うそ…こんなモノが…うちのなかに…はいる…?)

「さぁ…いよいよこの時が来ましたね、『ユズサマ』」

配信に引っ掛からない声でオークラ氏が囁きかける。

勝利と優越を含んだその声に柚はヒッと息を呑んだ。

「お…オークラっ… お前はっ…」

有能な部下だった。

従業員からの信望も厚い、優れた人材だった。

オークゆえの醜さを嫌悪し蔑んでいた気持ちはあったが、それを差し引いても職務に忠実な彼に対する信頼感があった。

その男が今、牙を剥いて彼女を喰らおうとしている。

「なんで…やっ…うちはあんたの仕事はしっかり評価しとったっ… 能力に見合った分だけ給金も待遇も良くしておいたのにっ…」

「俺が欲しかったのは給金じゃない。あんただ。あんたを貰うために俺はずっとあんたの下で機会を伺っていた。美しい女主人様を俺のモノにする…その為にずっとな」

オークラ氏の声は沸き起こる歓喜の念に震えていた。

彼の長年抱き続けた欲望と野心がついに実を結ぼうとしているのだ。

「さぁ俺のモノになれ、柚。 そしてその瞬間を大衆の皆様に見せつけてやろうじゃないか」

柚の股間の布地をずらすと、誰にも侵入を許したことのないピンク色の割れ目が露わになる。

オークラ氏はペニスの先端をそこに押し当てるとゆっくりと侵入を開始していく。

ぬぶっ…ずぷ…

グロテスクな亀頭の先端が、少しづつその部分にめり込んでいく。

「あ…い、いやや…! やめて、そんなんはいらへん…」

ズっ…メリっ…メリリッ…


「ひ…ぎっ…い、いた…」

入っていく。柚の狭い穴を、少しづつ、少しづつ。

そして、ある程度の深さまで先端を沈めたところで…

「―ぬぅんっ!!」

ズブウウウウウッッッッ!!!!!

オークラ氏の気合の声と共に、その極太ペニスが柚の処女膜をブチ抜き。

奥まで到達した極太ペニスがボコォ!と柚の腹を内側から押し上げる!

「おひぃぃぃぃっっっ!!!???♥♥♥ お、おごぉっ!?」」

腹の奥へと衝撃が届き、柚の呼吸が一瞬止まる。

(あ…あ…あぁッ…! いまっ、う、うちのなかに…!)

柚は目を見開きながら、金魚のようにパクパクと口を動かしている。

おそるおそる視線を下に向けるとボコりと浮き上がる自分の白い腹が目に入り、彼女は震え上がった。

「ひ…ヒィィィィっ…! い、いや、いやぁぁぁ…!」

(は…はいってもうてる… う、うちのなかに、あんな大きなモノがっ…)

慄く柚の耳元でオークラ氏が囁く。

「―どうだ? 俺のチンポの感触は」

ボソリと、勝利と優越に満ちた声色で続ける。

「 お前の処女はこの俺が破ったんだ 」

その宣言を受けて。

柚は肩を震わせて声にならない声を漏らす。

「…あ、あ、あ、あ…!」

(う、嘘…こんなん、ウソや…)

その声色には絶望感と敗北感が含まれていた。

単純に処女を奪われたというだけではない。

奪われた瞬間、彼女は―

「な、なぁ、あの反応…」

「明らかにイってるよな…」

観衆の声は興奮に満ちていた。

処女を奪われたその直後、彼女は悲鳴を上げると同時に…股間から盛大に潮を噴き出してしまっていたからだ―。

「ちが…♥ い、イって、ないっ…うちはイってないっ…♥!」

かぶりを振って否定の言葉を口にする柚。

だが桃色に染まる肌、はぁはぁとした荒い息遣い、とろりと潤む瞳。

彼女自身の反応が否定の説得力を打ち消してしまっている。

「まさかブチ抜かれた拍子にイクとはな。まさに忘れられない初体験だ」

「いやぁぁぁぁああ…!」

絶頂の余韻、そして絶頂してしまった自分に対する衝撃で柚はすっかり混乱していた。

柚自身にも信じられなかった。

まさかこんな極太ペニスで処女を奪われた瞬間に絶頂してしまうなどとは。

(しかもその瞬間までこんな大勢の人間に。屈辱や、こんな…!)

ぽろぽろと悔し涙が溢れだしてくる。

反面、その屈辱が怒りの感情を呼び覚ましつつもあった。


「お…オークラぁっ…」

発情し絶頂してしまった直後であっても、柚のプライドは簡単に砕けることは無かったのである。

「う…うちはもう、あんたを部下とは思わんっ… 覚えときっ…妖力を取り戻したら、ズタズタに引き裂いて焼き尽くすだけでは終わらさん…永遠になぶり殺しにしたるっ…!」

誇り高き狐娘は潤んだ瞳に怒りと闘志の炎を灯らせ、オークラ氏を睨みつけた。

「フフフ… まさかお前がこの程度で墜ちるとは思っとらんよ」

対するオークラ氏もまた不敵な笑みを浮かべた。

(そうだ、俺の堕としたい女はそうでなくてはいかん)

あらゆる魔物たちが恐れる気高き最強の冒険者、柚。

伝説のあぶらあげの力を借りているとはいえ生半可な相手ではない。

「だからこれだけでは終わらん。お前を堕とすには更なる手段を用意しなければな」

ニヤリと笑うオークラ氏は小さな注射器を手にしていた。

「ち、注射っ!? そ、そんなもんまで!?」

「そう嫌がるな。これはお前の店の商品だぞ?『裏』のな」

オークラ氏は柚のビキニブラをずらしてプクリと膨らむ乳首を露出させ、その先端へと…注射器の針を差し込んだ。

「ひっ…」

「おっと動くなよ。手元が狂う」

慄く柚の乳首に突き立てられた注射針から薬液が注入されていく。

(ああ…まさかっ…このクスリはっ…)

柚の脳裏に最悪の予感がよぎる。

「お前の考えている通りだ、柚」

もう片方の乳首に二本目の注射針を突き立てながらオークラ氏が言う。

「こいつはうちの人気商品の一つ。アルラウネの毒液を原料にした『膨乳薬』さ」

予感が的中し、柚はまたも震え上がる。

「ぼ、膨乳薬ぅっ!? そんなっ、じゃあ、うちのおむねはっ…」

ドグンッ…

「ひっ… あ、あ、あぁぁぁ~っ!!」

次の瞬間。

ズグン ズグン ズグンッ

柚の全身がカァッと熱くなる。

全身の血流が加速し、乳房へと大量の血液が集中していく。

「あぁぁぁっ…あついっ、うちのむねがっ、おむねがぁっ…あぁぁぁ!!」

乳房を襲う灼けつくような痛みに、柚はたまらず苦悶の悲鳴を上げていた。

同時に柚の乳房にも変化が起こる。

「い、いや、いや、いやぁ…! うちのおむねがっ、こんなぁぁぁ!!」

ただでさえ大きな柚の乳房が、腫れ上がるように大きく膨らんでいくのだ。

(あ、あぁぁぁ! こんなおちちっ、まるで…!)


「ふっ…はははは、さらにご立派な乳になったじゃないか! まるで乳牛だな!」

「いやぁぁぁぁああ!!」

恥辱と混乱のあまり少女のような悲鳴を上げてしまう柚。

オークラ氏が指摘したように彼女の爆乳はよりサイズを増し、まさに乳牛と呼ぶに相応しいサイズにまで膨れ上がってしまった。

「おお、そそる、そそるぞ柚! このどっしりと乳の重量感、素晴らしい!」

だぽんっ♥ どぷんっ♥

オークラ氏がズッシリと手ごたえを増したその乳房を、ごつい手でギュウと握りながら持ち上げる。

「おぉぉ、俺の指が沈み込むほどの乳肉っ…! くくく、こいつはたまらん!」

もぎゅうっ、ぎゅぬうううっ♥ 

「あぐぅぅぅっ!」

乳房が掴みあげられ揉みこねるような乱暴な愛撫が始まり、柚が苦悶の呻きを上げる。

(う、うちのおちちを、オモチャみたいにっ…)

膨乳化した乳房を好き放題に弄ばれ柚は悔しさに涙目になっている。

だが悔しさとは裏腹に、あぶらあげと薬液の効果はその感情を上回るほどの快感を生み出していた。

乳房を揉みこねられつつ、プクリと膨れた乳首を指先でカリカリコリコリと弄ばれるたびに電流のような衝撃が柚の身体を駆け巡る。

「くひぃぃぃっ!? や、やめっ♥ ち、ちくびっ、いじめんといてぇっ」

(あ、あかんっ、乳首をこんな刺激されたらっ…)

発情効果にアルラウネの薬液。

敏感さを増したドスケベボディは乳首への刺激で十分に柚を絶頂に至らせてしまう。

だが柚にとって乳首での絶頂はそれ以上の恥辱をもたらすものであった。

「あ、あぁぁぁぁ、あかんっ、ち、ちくびはほんまにあかんのっ… あ、あ、あぁぁぁーーーっっっ!!」

柚の身体がビクンと震えると共に、チンポが突き刺さる膣穴からプシャア、と濁った愛液が噴き出す。

しかし柚の絶頂はそれだけではおさまらない。

「あ、あひっ♥ あぁぁぁっ、でるっ、でるぅっ♥ いやっ、見んといてっ、いやっ、いやぁぁぁ~っっ!!」

艶めかしい悲鳴を上げながら、柚は―

ぷっしゃあぁぁぁ~~~っっ!!

勃起した両乳首の先端から、白い『何か』を噴出させていた。

「お、おい、あれ…」

観衆たちがその光景を見てざわめく。

「ぼ、母乳だ!」

「あの女、母乳噴きながらイキやがった!」

あろうことか、乳首責めの果てに噴出したそれは母乳であった。

柚は妊娠していないにも関わらず、性的な刺激で母乳を出してしまう射乳体質だったのである。

そしてその射乳体質は…膨乳化と同時に乳腺に多大な影響を与えるアルラウネの薬液とはあまりにも相性が良すぎた。

普段から乳首で自慰行為を行なっていた柚であったが、今の乳首イキはこれまでとは比較にならないほどの快感を彼女に与えていたのだ。

「あ…あぁぁぁ…み、みられたぁっ…お、おちち、でるところまでぇっ…♥」

ぷしゅっ♥ ぷしゅっ♥と乳房からミルクを噴き出しながらどこか恍惚とした表情で呟く柚。

全身の肌が桃色に染まり、心臓は強く高鳴っている。

(あぁ…う、うち…見られて、興奮してるっ…い、いえ、これはっ…あぶらあげのせい…)

レイプされ、母乳を搾られる様を公開されるという異常な状況であるにも関わらず、柚の発情はさらにヒートアップしていた。

「はぁ、はぁっ…♥ あぁっ…見られてるっ…うちの恥ずかしいところ、みられてるぅっ…」

観衆の好色や侮蔑の視線、歓声や罵倒の言葉が届くたびに柚は更なる興奮を感じてしまっていた。

「さて、そろそろクライマックスといこうか」

オークラ氏がぼそりと呟く。

(あ…)

その言葉に思わず柚は期待してしまっていた。

それは間違いなく、自分の決定的な破滅を招く瞬間であるはずなのに。

「さぁ柚よ。観衆の皆さまにたっぷりと見せつけるがいい。最強の冒険者と言われた女が転落していく様をなぁ!」

そう言いながらオークラ氏はゆっくりと腰を引くと―

ど ず ん っ !!

勢いを付けて、再び極太オークペニスを柚の最奥へと突き入れた!

「あひぃぃぃぃぃ!!??」

ごちゅんっ! ごぢゅんっ! どちゅっ、どちゅうっ!!

「お、おぉぉぉぉっ♥♥!!??」

極太オークチンポに処女穴を抉られ、柚の発情ボディが大きく揺さぶられる。

ごじゅっ、ごんっ、ごりゅっ、ごりゅんっ!

「ひ、ひぎぁぁぁっ! お、おなかのおくぅっ、ち、チンポで殴られてりゅぅぅっ!!」  

柚にとって初めてのセックスであるにも関わらずオークラ氏の腰使いには容赦が無かった。

ドズンッ、ボチュッ、ズンッ、ズチュンッ!!

突かれるたびにボコりと柚の腹がペニスの形に膨れ、衝撃の激しさを物語る。

「お、おごぉぉぉッ♥ おっ、おぉぉッ!?」

腹の内側からの圧迫で肺の空気が押し出され苦し気な声を上げる柚。

「や、やめっ、い、いぎがっ…んぎひぃぃぃぃ~っっ!!?」

むぎゅうううぅぅっ♥

膨乳化した爆乳をオークラ氏の大きな手が揉みつぶすように搾り上げた。

「ひぎいぃぃっ♥ お、おちち、つぶれるぅっ♥ ら、乱暴すぎぃぃッッ!?」

だぷんっ♥ どぷんっ♥ もぎゅっ、ぎゅむぅぅぅ♥♥

「あ、あぎぃぃっ、おぉぉ、おちちっ、らめぇぇぇ!! 敏感おちちっ、もまれてしぼられてっ♥♥ 噴いちゃうっ、また母乳でちゃうぅぅぅ!!」

どちゅんっ、ごちゅっ、ぼじゅっ、ぼじゅっ!

「お、おぉぉぉっ♥♥ はっ 激しすぎっ、こわれりゅっ、おまんここわれりゅうぅっ!?」

乱暴な膨乳責めと激しい膣穴責めの二重攻撃。

発情しきった柚の身体は雄の暴虐の成すがままになる他無かった。

一方、オークラ氏も興奮を抑えきれなくなりつつあった。

(うぉぉぉっ、柚っ、柚っ、柚っ、ゆずぅぅぅぅ!!!)

強く美しく、高慢でありながら少女のような可憐さを併せ持つ絶世の美女。

(おぉぉっ、俺は、犯しているっ、柚をッ、俺の求めた極上の女をっ!!)

ずっと手に入れたいと願っていたその女が今自分のチンポで貫かれ、快楽に喘いでいるのだ。

「ふ、フフフッ…どうだ柚よ! 大勢に自分の初交尾を見せつけている気分は!」

オークラ氏は自分の興奮を紛らわせるため、そして柚の心を追い詰めるために彼女に語り掛ける。

「ひ、ひぃぃぃ! い、いやぁぁっ、ご、後生やっ、見んといてっ♥ うちのこんな姿っ、見られたないぃぃっ♥」

見てほしくないと懇願する柚であったが、その表情は明らかに公開セックスに酔いしれていた。

「「「うぉぉぉぉぉぉっ!!」」」

そんな柚のエロティックな姿に観衆の興奮も最高潮に達していた。

「うぉぉぉっ、すげぇぞオーク! もっとブチこんでやれぇ!」

「柚のアへ顔やべぇ! あれで最強(笑)の冒険者とかww」

「はぁはぁ… 柚ちゃん…柚ちゃん…(シコシコ」

嗜虐、好色、軽蔑の視線が羽根つき水晶玉の映像を通して柚の身体に突き刺さる。

「はぁぁっ、いやっ、いやぁっ! 大勢にこんなとこ見られてっ…あ、あぁぁぁっ♥♥」

ビクッ♥ ビクンッ♥

(ひぃぃっ♥ う、うち、またイってるっ♥ 犯されてるとこみせつけながらイクッ♥ いやっ、いやぁぁぁ♥)

「あ、あひぃっ♥ おほぉぉぉっ♥」

襲いくる連続アクメによって先ほどまで処女だったとは思えないほどのアへ顔を晒してしまう柚。

(う、うちはもうおしまいやっ…犯されてるとこ見られてっ、イクとこ見られてぇっ… )

仮に封じられた妖力が蘇りオークラ氏に逆襲したとしても。

世間にこれだけの痴態を見せつけた女がトップとして復帰できるなどまず不可能だろう。

(お、おばあさま、ごめんなさいっ… う、うちはっ、こんな無様な形でおきつね堂を奪われてしまいましたっ…)

ドチュドチュドチュドチュッ!!

「くくくっ、どうだ柚! 俺のチンポの具合は!」

柚が打ちひしがれている間にもオークラ氏の責めは続く。

「お前のマンコは涎を垂らして俺のチンポにむしゃぶりついているな! ははは、流石はおきつね堂の柚! マンコの締まりも最強だ! そしてこの乳も!」

たっぷんっ♥ もぎゅっ♥ きゅにゅうううっっ♥♥

「ちょいとデカくなってるが、これはこれで俺好みだ! 搾り甲斐があってたまらんぞ! ははは!」

オークラ氏も既に興奮を隠すことはなく、夢中になって柚のエロボディを堪能していた。

膨乳を根元から掴み、搾り上げるとまたも新たな母乳がピュピュッと噴き出してくる。

「あひぃぃっ! いやぁっ、おちちもういやぁぁぁっ! これいじょう搾らんでぇぇっっ!!」

柚の膨れた乳房はすでに性器に匹敵する性感帯となり、揉まれるたびに強烈な快感が全身を駆け巡った。

たぷんっ♥ たぽんっ♥ もぎゅううっ♥ どぷるるるんっ♥

「あひっ、おちちイクぅっ♥ もみもみ搾られてイクぅっ♥ おぉぉぉっ、また射乳アクメしちゃぅぅっ♥」

そしてヴァギナへの攻勢も止まらない。

バチュバチュバチュバチュ!! 

「あっひぃぃぃぃんっっ!! そないに激しく突かんといてぇぇっ!! お、おかしゅうなるっ♥ 極太ちんぽに逆らえんようになるぅっ♥♥!!」

柚の膣穴からプシュプシュと白く濁った本気汁が噴き出しその快楽の大きさを物語っていた。


「は、発情まんこぉぉぉっ、ほじらんといてぇっ♥♥!! おぉぉっ、じゅこじゅこ突かれるっ、気持ちいいとこゴンゴンくるぅぅっっ♥♥!!」

ごちゅんっ♥ ごちゅんっ♥ ごちゅんっ♥

「お、おほぉぉぉっ♥♥!! あひっ、あ、あかんっ、すごいのくるぅっ♥♥ おちちとっ、おまんこぉっ♥ もう限界ぃぃっっ♥♥!!」

もちゅっ♥ どぷんっ♥ むにゅううっ♥

ドズンッ! ドズンッ! ごちゅっ、ゴチュウッ!!

「あへぇぇっ♥♥!! おっ、おほぉっ♥ いやぁぁあっ、イクッ、イクッ、イクッ、あぁぁっ、見られながら、イクぅぅッ♥♥ うちのおちちとマンコの同時アクメっ♥♥ 大勢に見られながらっ、イクぅぅぅぅっっっ!!!」

「フウッ、フゥッ、さぁトドメだ、柚」

オークラ氏の最後通告。

彼もまた、最高の射精の瞬間を迎えようとしていた。

「さぁ…受け取れ柚っ!! これが記念すべきお前の初中出しだっ!!!」

どくんっ!!

オークラ氏の巨根が大きく脈動し―

ぶびゅるるるるるるる!!!

びゅるるるるるるぅぅぅぅっっっ!!!

「おぉぉぉっ!? おぉっほぉぉぉぉぉ~~~っっっ♥♥♥!!!」

先端から暴発した熱く濃厚な白濁液が猛烈な勢いで柚のマンコに注がれていく!

「流し込まれてりゅっ、ドプドプ熱い雄汁がうちのなかにぃぃぃっ♥♥ い、イグッ、いぐいぐいぐぅぅぅっっっ!!! 初めてのセックスで初中出しキメられてイグゥぅぅぅぅ~~~っっっ!!!」  

そして受け止めた柚もまた、本日最高の絶頂の瞬間を迎えた。

だがオークラ氏の興奮も止まらない。

「ふぉぉぉぉっ!!!柚っ、柚ゥゥ!!」

むぎゅうううう~~~!!

盛大な射精を放ちながら、オークラ氏が柚の膨乳を潰れんばかりに搾り上げる!

「あ、あぎぃっ♥ お、おちちもっ♥ で、でりゅうっ♥ お、おぉぉぉぉっ♥♥♥!!!」

ドピュルッ♥ ドビュルルルッ!!♥♥ ブビュウゥッッ!!

「お、おひぃぃっ♥♥ おちちアクメもっ、きたぁぁぁっ♥♥ おぉぉぉっ、ぎっ、ぎもぢよすぎぃぃっ♥♥ お、おほぉぉぉ~~っっ♥♥♥」

元々の射乳体質にアルラウネの薬液の効果も加わったのか、噴き出すミルクはまるで射精を思わせるような勢いであった。

「す…すげぇ…」

「と…とんでもねぇもん見せられちまった」

羽根つき水晶玉の映し出すスクリーンを眺めていた者たちは見た。

結合部をアップで映し出された中出しの瞬間を。

乳牛のごとく膨れた乳房から噴き出す射乳の瞬間を。

そして…

おきつね堂の女主人であった狐娘のあまりにも無様なアへ顔を。

彼らは一様に、あまりに壮絶なファックシーンの結末に茫然としていた。

そんな観衆たちに、オークラ氏が言葉を投げかける。


「皆さま、これにて『おきつね堂"元"主人・柚のドスケベ交尾ショー』は終了となります。お楽しみ頂けましたでしょうか!」

その言葉に応えるように、スクリーンの向こうから怒号にも似た万雷の拍手が鳴り響いた。

「ありがとうございます! おきつね堂性産業部門はキャンペーンガール柚を中心とした濃厚なドスケベコンテンツをお届けできるよう、精一杯励ませて頂きます! 生まれ変わったおきつね堂を今後ともよろしくお願いいたします!」

オークラ氏の挨拶が終わると、羽根つき水晶玉の映像接続が切れ、配信スタジオには荒い息を吐く女の声だけが残された。

「お、おひぃぃっ♥お、おひまいやっ…う、うちはもうっ、社会的にもおしまいやぁぁっ♥♥」

未だに続くオークチンポからの射精を受けとめながら。

そして膨れた乳房から母乳を噴きだしながら。

柚は脱力しながらそう呟いた。

「クク…安心しろ柚。おきつね堂もお前も、これからは俺が面倒を見てやる」

チンポをマンコに挿入したままの状態で、柚の身体を抱きすくめながらオークラ氏が囁く。

「お前は俺のモノだ、柚」

そう言うとオークラ氏は柚の可憐な唇に自分のブヨブヨした唇をブチュウと押し付け、キスをした。

「…」

虚ろな目でオークラ氏のキスを受け入れる柚。

(うちは…これからどうなっていくの…?)

彼女はまだ知らない。

自分の転落劇はまだ始まったばかりなのだと―

===

まずは柚とオークラさんの初交尾をお届けしました。

そしてまだ続きます。

キャンペーンガール柚ちゃんのエッチなお仕事にご期待ください。

それでは、また。

いやなんかもう、本当にお待たせしてしまってすまない…というか待ってる人もういないんじゃないかって気もしますが、これより投稿します


柚とオークラ氏の壮絶なセックス生配信の翌日。

オークラ氏は未だ無力化されている柚を引き連れ、タワー内のとある場所を訪問していた。

「ようこそようこそボクのスタジオへ! 昨日の配信見ましたよ~! まさか柚さん自身がエロ動画デビューされるとはまったくもって予想外!」

淫魔コスプレさせイヤーがニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながらオークラ氏と柚を出迎える。

ちなみに今の柚の格好は昨日の配信の時と同じマイクロビキニ姿。

膨乳化はやや収まってはいるものの、それでも普段よりも増量された超乳サイズが保たれたままであった。

「こんなとこに連れてきて、うちをどうするつもりやの…!」

屈辱的な姿であっても気丈な態度で淫魔に接する柚。

淫魔はマイクロビキニからはみだす艶やかな乳輪を凝視しながら嘲笑とともに応える。

「おや、オークラ氏から聞いてないのかな~? 今日は柚さんのメス牛調教とその動画撮影のためにスタジオを提供するという話になっているんだよーん」

「な…!?」

メス牛調教。

いやらしい笑みを浮かべた淫魔の口から出たその言葉に柚が息を呑む。

女の乳房を乳牛のように扱い、家畜のごとき振る舞いを教え込む行為。

女の尊厳を破壊し踏みにじるその行為を、まさか自分に行おうというのか。

「驚いているな。どうやらまだ自分の立場を理解していないと見える」

オークラ氏は呆れたようにそう言う。

「今のお前はおきつね堂の性産業部門のキャンペーンガールだ。お客様の性欲を煽り立て、たっぷり搾り取れるようなオカズとしてしっかり働いてもらわなければ困る」

「う、うちは…!」

「それに興味が無いわけでもないだろう。なにせお前はあのくノ一の搾乳動画をオカズにしてしょっちゅうオナっていたことだしな」

オークラ氏の口にした言葉に柚はまたも驚きと焦りの表情を浮かべた。

「お前が射乳体質で、しかも夢中になって乳とマンコをいじくりまわしているところを見つけた時は驚いたぞ。乳を吹き出しながら随分と気持ちよさそうにイっていたよなぁ…俺が覗いていたことすら気づかずに」

「…う、うそやっ! 見られてたなんて、だって、そんな…」

隠し通していたはずの恥ずかしい秘密がまさか部下に知られていようとは。

狼狽える柚の顔は恥辱で真っ赤に染まっている。

「あのくノ一と自分を重ね合わせてオナってたのか? なら良かったじゃないか。妄想ではなく実際に体験ができるのだから」

オークラ氏は愕然としている柚を抱き寄せると、そのたっぷりの乳肉を鷲掴みながら言った。

「たっぷりと搾ってやる。お前の残されたプライドも理性も出し尽くすくらいにな」

そして撮影は始まった―



「ひっ、あぁぁぁぁっ…!」

ぶるるるるるるるるるる

機材の振動音がうなりを上げて、柚の爆乳に取り付けられた搾乳カップから母乳を搾り取っていた。

(う、うちのお乳が吸われてっ…なんて屈辱…)

「はぁぁぁあっ、おちち吸われて感じるっ、感じすぎるぅぅっ…! お、お、ほぉぉぉっ」

鋭敏な性感帯と化した爆乳への激しい吸引に柚はたまらず悶え声をあげてしまう。

「ふほほっ! ぷるんぷるんのドスケベオッパイをたっぷり搾られながらの表情と声、マジたまらないんだよーん!」

柚の痴態を淫魔コスプレさせイヤーは大喜びで撮り続けている。

「くっ… 調子にのるのもええ加減にしいっ… こんな乳しぼり程度でっ、うちが堕ちるなんてありえへんっ…」

だが柚はそれがただの虚勢であることを自覚していた。

敏感爆乳を襲う快感は膨らんでいく一方で、少しでも気を抜けばとてつもない快楽絶頂に襲われるのは明白だった。

(はぁっ、お、おっぱいっ、き、きもちいいっ…けど負けたくないっ…どんなに無様をさらしても、うちはおきつね堂の柚やっ…絶対にこいつらを許さへん…!)

「ふーっ、ふーっ…♥ 負けるかっ、こんなっ…♥」

「くくっ、さすが俺の女だ。まだ抵抗を諦めないとはな」

そんな柚を見下ろしながらオークラ氏が不敵な笑みを浮かべている。

「あ…あたりまえやっ… うちは絶対あきらめへんっ… いつかお前らを…殺したるっ…」

柚は瞳に殺意を漲らせるも、オークラ氏は平然とした態度を崩さない。

「そうでなくては面白くない。ではこちらもそろそろ本番といくか」

そう言うとオークラ氏は搾乳機の本体に手を伸ばし、側面にある用途不明のスイッチをオンに切り替えた。

「さぁて、今度は耐えられるかな」

「ふんっ…何をしようとうちはっ… うぐっ…!?」

また虚勢を張ろうとした柚の身体に違和感が走る。

爆乳に吸い付く搾乳機のカップがピンク色の怪光を放ち始めるとともに、急激な脱力感が彼女を襲う。

「ひっ…!? こ、これはっ…ちからが、抜けるっ…!?」

カップの怪光がぼんやりと輝くたびに、彼女の力…妖力や魔力が吸い取られていくようだった。

(この感じはっ…まさか、エナジードレイン…!? この搾乳機、そんな機能が…!)

「くくくっ… どうした、顔色が変わったぞ」

オークラ氏がうろたえる柚を見下ろして不気味に笑う。

「その搾乳機に取り付けた搾乳カップはお前専用に作った特別製でな。そのカップで搾乳するとお前の妖力や魔力…術式までも母乳として搾りだしてしまうのだ」

「な…う、うちの力が…!?」

柚の力は先祖より脈々と受け継がれてきた妖狐の血統の力と、彼女自身の努力によって研ぎ澄ましてきた彼女の誇りそのものだ。

その誇りそのものが…調教用の搾乳機などというおぞましいものによって吸い取られていく。

「あ…あぁぁ、そんなぁ…! いや、いやぁぁ!! 吸わないでっ、うちの力を搾らないでぇぇっ!!」

うろたえ叫ぶ柚…しかし搾乳機はただ機械的に彼女の乳房から母乳を搾り上げていく。

彼女の力とともに。

そして力を吸われるということは、抵抗する力さえも失われていくということ。

ギュインギュインギュインギュイン…

「お、おぉぉぉっ!? お、おっぱい吸われっ… ひぃぃっ!!」

敏感爆乳は快感に対してより無防備となり、射乳快楽の波を押しとどめる気力が失われていく。

「う、うぁぁぁっ、き、きもぢいいっ…! お、おちちかんじるっ、ちくびかんじるぅぅっ…!」

こんなおぞましい機械に負けるわけにはいかない。それでも敏感爆乳を襲う快感はより増大していく。

(あかん…! この気持ちよさに耐えるだけの力が、うちにはもうっ…!)

「あ、あひぃっ、あぁぁっ、いやっ、あかんっ、い、イクっ、イクぅぅっ…!」

ゴウンゴウンゴウンゴウン…

「お、おっぱいっ、イクっ、イグぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!」

ぷっしゃあぁぁぁーーー!!!

「お、おひぃぃぃぃっ! ぼ、ぼにゅうっ、ぼにゅうでりゅぅぅぅっっ!! うちのはずかしいミルクでりゅうぅぅ!! こ、こんなきかいにビュービューしぼりとられちゃってりゅううっっ!!」

搾乳カップから管を通って、新鮮な母乳が搾乳機のタンクへと流れ込んでいく。

「おっ、おほぉぉっ! しゃ、射乳イキしちゃうぅっ! 恥ずかし乳首からの搾乳アクメぇぇっっ!! びゅるびゅる噴き出しながらイッちゃうのほぉぉおっっっ!!」

ビクビクと身体を痙攣させながら、イキまくるその姿も当然のごとくカメラに収められていく。

「ん、んほぉぉぉっ、と、とらにゃいでぇぇぇっっ!! ブザマな射乳アクメシーンっ、世間様にひろめないでぇぇぇっっ!! う、うちはっ、おきつね堂のゆずぅぅっ…! 乳しぼりなんかに負けるところ、みられるわけにはぁぁっ…!!」

ブるるるるッ、ぶるるるるぅぅんっ

搾乳機はなおも駆動音を轟かせながら容赦なく母乳を吸入していく。

「お、おぉぉぉぉっ、まだすわれてりゅうぅぅ~っっっ!! ぼにゅうと、うちのちからぁっ、どんどん吸われてぇっ…!! んほぉぉまたイクっ、搾乳アクメきちゃうぅぅぅっっっ!!」

妖狐の血を受け継ぎ、最強とうたわれたおきつね堂の柚。

そんな彼女が搾乳アクメによって悶えながら何の力も持たないザコ狐に成り下がっていく。

「い、いやっ、いややぁぁぁ…! こ、こんな無様なやり方で、うちの力がうしなわれるなんてっ…!」

力が抜けていく。自分の誇りである最強の力が。

「お、お願いやっ… もうゆるしてっ…! これ以上うちから、何かを奪うのは…!」

虚勢を張る気力さえも、もうない。

「いややっ…ザコになんかなりたないっ…ゆるしてっ、もうかんにんしてぇぇぇっ!!」

「安心しろ。お前の妖力入りの母乳はしっかりと活用してやる」

「おきつね堂の新商品としてな」

「あ…あ…!」

商品。

その言葉を聞いた瞬間…柚はこれまでで一番深い絶望に包み込まれていた。

おきつね堂の商品―それは日用雑貨や武器防具、様々な冒険者用アイテムはもちろん、『福娘』として貶められた者たちも含まれている。

あるものは悔し涙を流しながら純潔を奪われ、あるものは許しを請いながら客のケツを舐め、あるものは媚薬中毒に陥り色欲に狂い堕ちていった。

そんな哀れな『商品』の列に、彼女は加わったのだ。

他ならぬ沢山の福娘を金づる扱いしてきた彼女自身が。

(この、うちが… 商品、商品、商品…!)

がくりと、柚は項垂れた。

もう戻れない。

最強の力を振るい、おきつね堂のトップとして君臨していた頃には決して。

「―いよいよ抵抗する気も失せたか、柚」

話しかけるオークラ氏の声は淡々として、しかしどこか愉悦を含んだ声をしていた。

「…して」

「ん?」

「ころして…うちを殺して! もううちには何もあらへんっ…金も、力も…! このまま女として最底辺の扱いをされるくらいなら…死んだほうがマシや!」

ぽろぽろと涙をこぼしながら柚は懇願する。

死を選択することは、ある意味彼女にとって最後のプライドを守ることであったかもしれない。

「ダメだな。お前にはまだ重要な役割が残っている」

そんな柚の必死の願いも、オークラ氏はあっさりと切り捨てた。

「おきつね堂のキャンペーンガールとしての役割を…その美貌とエロい身体で、しっかりと担ってもらわなくてはならんからな」

「あ…あぁっ…うぁぁぁっ…!」

柚の喉から絶望の嗚咽が漏れた。

もう最低限の尊厳を守るための死すら許されない。

「さて、もうひとしぼりいくか。おまえの母乳ならあの人間牧場のミルクよりも高い評価が得られるだろうよ。ふふふ…」

ギュイイン…ドルルルルンッ

搾乳機のパワーがさらに上がり、より強い吸引が柚の乳房を襲う。

「お、おほぉぉぉっ、おぉぉぉ~~~っっっ!!!」

消沈していた柚の喉から、快楽交じりの間抜けな喘ぎ声が漏れた。

吸引力が強まり敏感爆乳への刺激も更に増したことでより大きな快感の波が柚の体を駆け巡る。

だが柚はもう、その波に耐えようとはしなかった。

「んんっ、んほぉぉっ! すわれるっ、すわれりゅぅぅ! きもちいいっ、おっぱいっ、きもちええのぉぉぉっ!!」

(もうどうでもええっ…もう、どうでもぉぉっ)

淫らな爆乳から生みだされる強烈な快感を彼女は抗うことなく受け入れていく。

「あ、あひぃぃぃ! え、エナドレ搾乳ぎもぢいいぃぃぃぃ~っ!!! おちちイクっ、またイクっ、イクぅぅぅ~~っっ!!」

あふれる快感を前に表情筋をゆるませただらしない顔で、爆乳をぶるんぶるんと波打たせながら絶頂へと追いやられていく柚。

「お、おほぉぉ♥ ミルクでちゃうぅっ♥ ブザマに射乳イキしてまうっ♥ 搾乳イイっ、ちちしぼりぎもぢいいのぉぉぉ~~っっ♥♥」

ぷしゃあああああっっ!!

「おひぃぃぃぃ~~~っっっ!!!イクっ、イクイグぅぅぅっっっ!!!機械で、ち、ちちしぼりぃぃっ!!これイイぃっっ♥♥おっぱい乳牛あつかいされるのいぃぃっっ♥♥」

より勢いを増した射乳を搾乳カップの中に噴き出しながら、射乳絶頂に酔いしれてしまう柚。

「あぁっはぁぁ~~~んんっ♥♥ しぼってっ、ミルクしぼってぇぇっ♥ 感じすぎるうちのエロちちぃっ、もっともっときもちよくしてぇぇっ♥♥」

(ひゅごいっ、ひゅごいぃぃ いちど、きもちいいことうけいれたらぁっ、もうガマンすることなんてアホらしゅうなるぅぅっ)

柚はもう、完全に搾乳快楽による連続絶頂を受け入れていた。

自分の力と引き換えに味わう快楽の泥沼へと柚はどこまでも沈んでいく。

(おちるっ、おちていくぅぅっ♥ う、うちはもう、もどれへんっ♥ オークラさまのおんなっ、おきつね堂の商品っ♥ このイキまくりのドスケベボディだけがうちの財産んっ♥♥)

「おおおぉぉっ、おっほぉぉぉぉっっっ♥♥ おっぱいアクメっ、とまらへんっ♥♥ うちのエロちちイキまくりぃぃっ♥♥ 完全ザコ奴隷堕ちのドスケベ狐ぇっ、ミルク噴きながらアへ顔さらしてましゅううぅっ♥♥」

悍ましい搾乳機械に繋がれたまま、柚はぶるぶると淫らな体を震わせ続ける。 

「…ふっ、最強の冒険者とまで言われた女がここまで堕ちたか」

ブザマなアへ顔を晒してイキ続ける柚を見下ろし、オークラ氏は愉悦に満ちた表情を浮かべる。

「おい、柚よ。改めてお前に尋ねるぞ… お前は何者だ?」

快感に震える柚に向かってオークラ氏は問いかける。

「おぉっ、ほぉぉっ♥ う、うちはぁぁっ…」

搾乳され続けながらも柚は快楽に舌を震わせながらそれに応える。

「う、うちはっ… お、おきつね堂の、せ、性産業部門のキャンペーンガールっ…♥ ゆ、唯一のとりえであるドスケベボディを目いっぱいアピールしてっ…♥ お、お店のエロ商品の売り上げ倍増のためっ、精一杯尽くさせていただきますぅぅっ…♥♥」

「それだけか」

「んひぃっ♥ も、もちろん、このドスケベボディもぉっ、性産業部門の商品としてぇっ、差し出しますぅっ♥♥ お、おちちで、おくちで、おまんこでっ、ケツ穴でぇっ♥♥ お店に来ていただいたお客様の、お、おひぃっ♥ いきり立つっ、おちんぽザーメぇンっ!たっぷりと搾り取っちゃいますぅぅっ♥♥」

(あぁっ…言うてもうた…♥ う、うちはもう、ほんまに商品やっ…♥)

もう戻れない。柚はこれからおきつね堂の商品―つまりは肉奴隷として人生を捧げる宣言をしてしまった。

「くくっ、よく言ったな柚よ。ではさっそく『商品』として役に立ってもらおうか…おいコスプレさせイヤー」

「は、はい? なんですかなー、いますっごいエロくて素晴らしいシーンが撮れているのですが!」

撮影に夢中になっていたところを中断させられ、少々ムッとしてみせるコスプレさせイヤー。

「…仕事前に言っていたスタジオのレンタル代の件だ。約束通り…好きな『穴』を使わせてやる」

「…むほっ♥ マジでいいのかな? ボクはてっきり、君は独占厨だと思ってたんだけど」

「ふん、この女が誰に犯されようともはや俺の所有物であることに変わりはない。決してな」

その余裕ぶりに少し面食らう淫魔であったが…

(そういえばオークはメスを群れの仲間にシェアするのは普通のことだったかな…まぁいいや、ここは遠慮なく…)

「では柚さんには、こいつをおしゃぶりしてもらっちゃおかな~」

ぼろんっ、と。

柚の鼻先に淫魔の勃起したペニスが突き出された。

「あ…っ」

メスを発情させる淫魔のフェロモンをたっぷりと含んだ臭気が柚の鼻腔を刺激する。

匂いだけではない、形状もサイズもオークラ氏のそれと引けを取らない。

「むふふ…それでは柚さん、そのお口でたっぷりとおしゃぶりをお願いしますよーん!」

そう言ってコスプレさせイヤーは柚の頭を掴むと、ぐっと勃起の先端を柚の口腔内に押し込んだ。

「おごっ!?」

喉の奥まで一気に犯され、一瞬で口の中が臭気で満たされる。

「おぉ、おほ~♥ これが柚さんの口マンコっ♥ なかなかナイスな感触だよーん」

(お、おぉぉっ…く、臭いっ…苦しぃっ…)

上機嫌の淫魔とは逆に、柚は苦悶に目をむいていた。

だが、淫魔のガマン汁に含まれた媚薬成分の効果によって柚の反応はすぐに快楽まじりのものに変わっていく。

(はぁっ、ああっ、く、くさいのにっ、おいしぃっ…♥)

「んんっ、じゅるるっ、れろっ、じゅるる~っ」

グロテスクな肉棒を口腔内で舐めしゃぶるたびに新たなメスの快感が体を走り抜ける。

快楽への抵抗を失った柚はたちまちフェラチオに夢中になってしまった。

「うほほっ、なんと意地汚い吸い付きっぷり! 美貌が台無しになるほどのひょっとこフェラ、最高だよーん!」

じゅるじゅると熱心にチンポに吸い付く柚のブザマ顔をばっちりカメラにおさめ続けるコスプレさせイヤー。

「あむっ、んむっ、じゅるるるる~~っっ!! べろれろっ、ちゅぶっ、ずぞぞぞぞ~~っっ!!」

(あぁぁぁっ、ちんぽっ、ちんぽっ♥ あふれてくるガマン汁っ、おいしすぎぃぃっ♥ もっと舐めたいっ♥ おしゃぶりしたいぃぃっ♥)

頭を前後させながら、柚は必死に淫魔チンポにむしゃぶりつく。

「あぁ~、あの柚さんの口マンコを堪能できるとはっ…なんとも役得だよんっ…うひぃっ!」

最強の冒険者と謳われた柚の熱烈チンポ奉仕。

これにはコスプレさせイヤーも興奮しきりであった。

(あぁぁっ、撮られてるっ♥ う、うちのマヌケなチンポしゃぶり顔っ、ばっちり撮影されてるっ♥)

「じゅるるっ、じゅばっ♥ ぢゅぽ、ぢゅぽっ♥」

(こんな姿も大勢に見られてまうっ、さらし者になるぅっ♥ たくさんのおきゃくさまにっ、うちの恥ずかしいすがたみられちゃうぅぅっ♥♥)

『おきゃくさま』たちのギラギラした視線を想像しながら柚はマゾヒスティックな感覚に酔いしれていく。

(おぉぉっ♥ 見てっ、みてぇ♥ エロ乳からミルクしぼりされながらっ♥ くっさいチンポにむしゃぶりつくドスケベ狐のすがたっ♥)

熱烈にチンポに吸い付きながら媚び媚びの視線をカメラに送る柚。

(ああんっ♥ ひとりさびしくオナニーしているおきゃくさまがたっ♥ うちのひょっとこフェラ顔みてっ♥ 搾乳ドスケベおっぱいみてぇっ♥ うちのドスケベボディをおかずにして、いっぱいザーメン搾りだしてぇぇっっ♥♥)

じゅるっ、じゅるるっ! じゅぱっ、じゅるっ、じゅぞぞぞぞ~っっ!

「おほぉっ、ゆ、柚さんっ、その吸い付きヤバいっ…ぬぉっ、ぬほぉぉぉっ!」

どびゅうううっっ!! びゅるるっ! どぴゅるるるるっっ!!

「むぶぅぅぅ~~~っっっ♥♥♥」

柚の口腔内で弾けた勃起肉棒から大量の白濁液が溢れ出す。

(お、おうっ♥ ぐ、ぐるじぃっ♥ おぼ、れるっ、くっさいザーメンで、おぼれりゅう~♥)

濃厚すぎる精液が喉に絡みつき、興奮と苦悶のうめき声が漏れる。

「ぐぇっ、ご、ごきゅっ♥ ごぎゅっ…ごくんっ…♥」

柚は白目をむきそうになりながら、肉棒からどんどん溢れ出る濃厚精液を飲み干していく。

やがて尿道に残った精液を吸い出し、あらかた飲み干してしまうと。

「…んげぇぇぇぇっぷっ♥」

精液臭いゲップの汚らしい音が、カメラのマイクにしっかりと捉えられていた。

「ほへぇぇぇ、き、きもちよかったよん… さすがは最強の冒険者である柚さんはフェラチオも最強クラスですな~」

「はぁっ、はぁっ…よ、よろこんでいただけて、なによりですぅっ…♥」

淫魔の顔を見上げる柚の顔は、完全に雄の欲望に屈服した雌の表情であった。

その表情には充実感と達成感と…そして幸福感がありありと浮かんでいた。

(ああっ、しあわせが、こみあげてくるっ…♥ こんな…こんな世界があったなんてっ♥)

相変わらず搾乳機から伝わる激しく甘やかな快感に柚は身を震わせる。

(もっと…もっとあじわいたい…男の人の欲望をっ…ご奉仕する悦びをっ…♥)

「いい顔になったじゃないか、柚」

声のしたほうに顔を向けると、自分をこの幸せな場に導いてくれた男の顔があった。

「オークラ…さまぁ…♥」

堕ちた爆乳狐娘は自分を支配する主人にうっとりとした媚びた視線を送る。

「お…オークラさま。うちに…もっとおしえてください。おきゃくさまたちによろこんでいただける方法を。お、おきつね堂のキャンペーンガールとしてっ…せ、性産業部門の、『商品』としての在り方をっ…♥」

もうオークを格下として見ていたころの柚はもういない。

おきつね堂の商品として、そしてオークラ氏の女として生きることに喜びを見出してしまった一匹のメスがそこにいた。

「ああ、教えることは山ほどある。これからみっちりとその体に叩き込んでやるさ。くくくっ…」

自分に服従するドスケベボディの女狐を見下ろしながら、オークラ氏はこれから始まる悦楽の日々に思いを馳せるのだった。



そして数か月の時が過ぎた。

オークラ氏を新店主として迎えたおきつね堂は―

「おい、聞いたか。あのプリティーうさちゃんズがついに全員おきつね堂に捕まったってよ!」

「マジか…あの好き放題やってるオーク野郎と真っ向からやりあってた数少ないギルドだったのに」

「うう…あのミルキィちゃんたちまでオーク野郎の孕み腹かよ」

柚の力を我が物にしたオークラ氏の勢いは凄まじかった。

彼はおきつね堂の敵対勢力の多くを叩き潰し、取り込み、より権力を増大させていった。

そしてツバキやミルキィたちのギルド『プリティーうさちゃんズ』も例外ではなく―






「きゃあぁぁぁっ!!」

「あぁぁぁあっ!!」

疾風のごとく放たれた豪拳が、二人をまとめて吹き飛ばす。

「く、クチナっ! アリス!?」

「ツバキ様! このオーク、ただのオークではありませぬっ…この妖力はまったく別の…うぁぁぁーっ!!」

ボウゥッ…!

オークが使えるはずのない、『狐火』の炎がギンガの全身を覆いつくした。

「ギンガ!? くっ、おのれぇぇ!!」

怒りに燃えるツバキの刀がオークに向かって振り下ろされるも…

バキンッ!

「ば、馬鹿な…血風丸が、折れ…」

ドゴォッ!!

「げふっ…」

カウンター気味に放たれたパンチがツバキの腹に突き刺さり、一瞬で意識を刈り取った。

「そんな…みんながこんなあっさり…」

仲間たちが成すすべもなく次々に打倒される様を見て呆然と立ち尽くすミルキィ。

「―ふっ、あとはお前ひとりだな。どうする、仲間を見捨てて逃げるか?」

「冗談でしょ…! ここであんたを倒して、みんなを助けるっ! はぁぁぁーーーっっ!!」

魔法剣に魔石をセットし、引き出されたパワーを全開にして『敵』に挑みかかるミルキィ。

だがそのオークはただニヤリと不遜な笑みを浮かべ…

数秒後、地に倒れ伏していたのは金髪の少女のほうであった。



オークラ氏は彼女らの拠点を急襲、抵抗しようとする彼女らを圧倒的な力で叩きのめし。

全員を犯しつくした。

「あ…あぁぁっ…♥」

ツバキも、ギンガも、アリスも、クチナも、そしてミルキィも。

オークラ氏の暴虐的な力を前に敗北し、子宮の内も外もザーメンまみれにされて這いつくばることとなった。

そして敗北した彼女らの末路は―



「「「あぁぁぁぁっ♥ イクっ♥ イクぅぅぅっ♥ いやぁぁぁっ♥♥」」」

数日前にオープンしたおきつね堂の大規模イベントホールにて、複数の女たちの喘ぎ声が響き渡る。

会場には雄と雌の放つ性のにおいが立ち込めており、その中心部では5人の女体に複数の男たちが群がり、好き放題に弄んでいた。

「へへっ、あのツバキが俺のチンポでアヘッてやがる。昔さんざんボコってくれた女がよ!」

「お、おほぉぉっ♥ も、申し訳ございませんっ♥ おわびのしるしにっ、この正義ぶったメスの生意気マンコぉっ、めいっぱいいじめてくださいませっ♥♥」

人々を守らんと正義の心と信念を持ち合わせていた女侍ツバキは自らマンコを開き、チンピラ風情の男のチンポを受け入れていた。

「ちゅぱっ、べろべろっ…おぉぉ、爆乳ミルクうめぇっ… へへ、動画であんたを見た時からぜったい犯してやりたいと思ってたんだよ!」

「あひぃぃんっ♥ もっと、もっとおっぱいしぼってっ♥ 女忍者のエロちちミルクあじわいながらぁっ♥ また拙者をママにしてぇぇっ♥♥」

忠誠心厚き女忍者ギンガは母乳をまき散らしながら、甘美な孕ませ射精を何度も何度も膣内に注ぎ込まれていく。

「アリスちゃんっ、アリスちゃんっ♥ あぁぁちっちゃくてかわいい~♥ キツキツロリマン最高~っ♥」

「はぁっ、はぁっ…え、えっと…『おにぃ…ちゃん♥』もっとアリスのおまんこっ、きもちよくずこずこ、してくださいっ…♥」

無垢な心のホムンクルス少女アリスは、ロリ趣味な男たちの喜ぶような言葉を選びながら、たくさんのおちんぽに可愛がられていた。

「おおっ、なかなかの腰使いじゃないかっ…適齢期迫ってて焦ってんのかぁ? 心配しなくても、ばっちり俺が孕ませてやんよっ!」

「べ、べつに適齢期とか気にするようなトシじゃないですしぃっ!? はぁぁっ、それはそれとしてっ、こし、とまんないよぉっ♥」

29歳、女ざかりの薬師クチナはたっぷりと精液を搾り取るべく熱烈に腰を振り続ける。

「ほれほれミルキィちゃんよ、まだまだチンポの順番待ちは大勢いるぞっ。しっかり全身つかって搾りとっていかんとなぁ!」

「あんっ♥ つかって、つかってぇっ♥ おっぱいもおまんこもっ♥ みんなのザーメンコキするためのおもちゃにしてぇっ♥♥」

ミルキィは乳房で、膣穴で、尻穴…まさに全身で何本ものペニスを相手にしながら、どぴゅどぴゅと降り注ぐザーメンシャワーを浴び続けていた。

「おぉぉぉっ、イクっ、イクぅぅっ♥ ま、また孕んじゃうっ、妊娠しちゃうぅっ♥ ミルキィのザーメン大好きマンコぉ♥♥ ち、父親がわからない赤ちゃんまたできちゃうぅ~~っっ♥♥」

「へ、へへっ…お望みどおり、また孕ませてやんよっ… おらぁ、孕ませザーメンっ、くらいやがれぇ!」

どびゅううぅっ!! びゅるるるっ!!! どぴゅるるるるるっっっ!!!

「あぁぁぁぁっっ♥ き、きたぁっ♥ は、はらませザーメェェェンっ♥ い、イクっ、また中出しで、イグぅぅ~~~っっっ♥♥♥」

ドプドプと熱い精液を次々に注ぎ込まれながら中出し快楽で絶頂を繰り返すミルキィ。

彼女らプリうさメンバーは度重なる凌辱調教の果てに身も心も肉奴隷として堕ちきっていた。

美少女たちが集う冒険者ギルドとして人気を集めていた彼女らは今、おきつね堂の『福娘』の特別枠として毎日のように訪れる男たちの性欲を受け止めている―




「福娘たちの評判は相変わらず上々か。しっかりと稼いでくれている」

おきつね堂の社長室で豪奢な社長椅子に腰かけたオークラ氏は様々な書類に目を通しながら満足げに頷いた。

あむっ、ちゅばっ、れろ、れろっ…

「あいつらには一匹づつ俺の子を産ませてやったが、それでも人気が落ちないのは大したものだ。くくくっ、お前もうかうかできんな?」

「ふ、ふふっ、ごじょうだんをっ…♥ あむっ、ちゅむっ…♥ お、オークラさまの一番の女であるこの柚が、あんな連中に引けをとるはずはあらしまへん…♥」

椅子に腰かけたオークラ氏の股間に顔をうずめている女が、彼の勃起したオークペニスに奉仕しながら妖艶に微笑んだ。

妖狐の末裔、柚。

かつておきつね堂の店主として、そして最強の冒険者として名をはせた女。

そんな彼女も今は、オークの奴隷妻として、そしておきつね堂の商品として忙しい日々を過ごしている。

「あむっ、れろっ…♥ ぱ、パイズリフェラかて、うちがいちばん、オークラさまのおちんぽを気持ちよ~く、さしてあげられます…♥ ほ、ほぅら、こんなふうにっ…♥」

ずしん、むぎゅっ…

肉厚たっぷりの乳肉が、ビッグサイズのオークペニスを包み込んでいく。

何百回と繰り返されるオークセックス、そして調教の日々の中で、もともと爆乳爆尻ボディであった柚の身体はよりムチムチと肉感を増した淫らな肉体へと変わっていた。

「はぁぁっ…♥ い、いとしのオークちんぽっ…♥ 昨晩も何度も何度も、うちのおまんこを可愛がっていただいた、素敵なおちんぽぉっ…♥」

深い乳房の谷間から飛び出しているペニスの先端に、愛おしげなキスを繰り返す柚。

(あんっ、このにおい、しゅきしゅきぃっ♥ かいだだけで子宮疼くっ♥ 排卵するぅっ♥ 子作りの準備っ、始めちゃうぅぅっ♥)

ペニス先端からこぼれるガマン汁の匂いに悶えながら、乳房で挟み込んだ勃起肉棒をズリズリと乳肉で擦り上げる。

にゅちっ♥ むにょんっ♥ ムチっ♥ ムチっ♥

(あっはぁぁぁっ♥ 熱いぃっ♥ たくましい熱々ちんぽぉっ♥ ま、またうちを孕ませたがってるっ♥ うちの子宮に種付けしたがってるぅぅっ♥)

じゅわりと股からあふれ出した愛液が社長室の床に水たまりをつくっていく。

一匹の女狐は浅ましく媚びるように旦那様を見上げながら、熱心にパイズリフェラ奉仕を続ける。

日々の調教で全身のいたるところが性感帯となっている彼女の乳房からは射乳体質ゆえにプチュプチュと母乳があふれ始めた。

「ああっ、お、おちち感じるっ…み、ミルクでちゃう…♥」

柚はパイズリを続けながら、あふれ出したミルクをローション代わりにして乳肉にぬめりを加えていく。

母乳ミルクでぬめり、潤滑さを増した乳房はよりダイナミックに、ダプンダプンと音を立てながらオークラ氏の肉棒をしごき上げていく。

「あっはぁぁぁっ♥ オークラ様のおちんぽでっ、おっぱい感じるぅっ♥ う、うち、おっぱいで、オークラさまとセックスしてるぅっ♥」

ぶるんっ♥ ぶるんっ♥ ダプンっ、ドプンッ!!

ビッグサイズのバストが、ビッグサイズのペニスを飲み込みながら蹂躙し、蹂躙される。

「お、おほぉぉぉっ♥ お、おっぱいっ、イクっ、イクぅっ…♥ パイズリセックスでアクメしちゃうっ♥ おっぱい妊娠しちゃぅっ♥」

にゅちっ、にゅちゃっ、ぬじゅう~っ、ずりりっ、ずりゅりゅんっ♥

「お…おぉぉ…!」

ダイナミックな肉厚パイズリの猛攻にいよいよオークラ氏の特大勃起も限界を迎え、ビクビクと震えて射精の兆候を示す。

「ぐっ…いいぞ、柚…そのまま受け止めろっ…望み通り、出してやる!」

そしてオークラ氏の腰がぶるりと震えると―

―ドビュウウッッッ!! ブビュルルルッ!! ビュクッ、ビュクッ!!

「あひぃぃぃっっ!!♥♥」

乳房の谷間にあふれ出した白濁のマグマの熱さに歓喜の声を上げてしまう柚。

「き、きたぁぁっ♥ 乳内射精ぃぃっっ♥♥ おほぉぉぉっ、おっぱいのなかで脈うってるぅぅっ♥ どぷどぷ熱いのがあふれてぇっ、あひっ、お、おっぱいイクっ…♥ おっぱいなかだしされてっ、イクぅぅぅ~~~っっっ♥♥♥」

逞しいオークペニスからドクンドクンという脈動を感じ取りながらおっぱい絶頂に打ち震える柚。

絶頂と同時に彼女の乳首周辺からもプシュウッッ!とさらなる母乳が噴き出し、彼女の乳房はまたも白い液体によって彩られていく。

「あぁぁぁっ♥ お、オークラしゃまぁ♥ う、うちのおっぱいご奉仕っ、およろこびいただけましたでしょうかぁっ…♥」

母乳をとろとろと垂らしながら、蕩けた媚び媚びの表情でオークラ氏に伺いをたてる柚。

「ああ、よかったぞ。さすがは俺の一番の女(メス)だ」

オークラ氏はそのごつい手で、柚の頭をポンポンと撫でる。

(あ…あ…♥)

柚は恍惚とした表情を浮かべながら。

ショワァ…

褒められる嬉しさのあまり、失禁してしまっていた。

(ああ…もらしてもうた…♥ でもこんなんしょうがないやん… しあわせすぎるんやもん…♥)

「まったく、褒めてやったそばから仕方のないメスだ」

呆れたように言うオークラ氏の肉棒は、一発程度の射精では萎えるはずもなく、いまだそそり立ったままだ。


「せっかくだ、そのこらえ性のないマンコを使うぞ。そっちでもしっかりご奉仕してみせろ」

「あ…♥」

ご主人様のご所望に、柚の身体は再び悦びに震えた。

「で…ではオークラさま…」

柚は大きな社長机の上に寝そべると、オークラ氏によく見えるよう大きく股を開いた。

愛液でびしょびしょの膣穴をくぱぁ…と左右から拡げると、うっとりとした表情でおねだりを始める。

「ど…どうぞ、柚のおまんこ、お使いください…♥ オークラさまの逞しい勃起ペニスを、はぁっ、こ、こらえ性のない柚の肉穴で、めいっぱい、ゴシゴシさせてくださいっ…♥」



―オークラ氏は柚におねだりさせるとき、いつも思い出す。

おきつね堂で下っ端だったとき、ゴミを見るような目で自分を見下していた柚の姿。

仕事で失敗をしたとき、拷問に等しいお仕置きを与えてきた柚の姿。

そして…おきつね堂の頂点としてふるまう、高貴で誇り高く、美しい柚の姿を。

勃起したペニスを握りしめ、開かれた膣穴に狙いをつけながら、オークラ氏はいつも思うのだ。

俺は最高の人生を歩んでいるのだと―



「―むんっ!」

ずぶぶぶぅぅっっ!!

「んんほぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

手に入れた最高の女の性器に、己の性器を突き入れる。

最高の女は自分のペニスで串刺しにされ、浅ましいオホ顔で絶頂に至っていた。

「ぬんっ、ぬんっ、ぬんんっ!!」

ズンッ、ズンッ、ドズンッ、ドズンッ!

一発一発に気合を込めて、オークラ氏は突き入れる。

尽きることのない欲望とともに。

「んぎっ、んひぃぃぃっ♥ ふ、深いっ♥ 激しっ♥ つ、つぶれるっ、しきゅうつぶれちゃいましゅぅぅっ♥」

子宮まで届くその突き入れに、柚は歓喜に満ちた悲鳴を上げていた。

「んおぉぉっ♥ ごちゅごちゅ、くるうっ♥ オークラしゃまのぶっといおちんぽぉぉっ♥ 奥の奥までおかされりゅっ♥ ゴリゴリあばれてっ、ぎもぢいぃぃ~~っっ♥♥」

「そうか、気持ちいいのかっ! オークのチンポがっ! かつてゴミのように見下していたオークに犯されるのがっ、そんなに嬉しいかっ!!」

ごちゅっ、ごちゅっ、ごちゅうっ!!

「ん、んひぃぃぃ~~っっ♥♥ ひゃ、ひゃいぃっ! ぎ、ぎもぢいいですぅぅぅっっ!! オークちんぽっ、オークラしゃまのチンポ、チンポぉぉぉっっっ♥♥♥」

腹にペニスの形が浮かび上がるほどの猛烈なピストンを受けながら―

かつて高貴で誇り高い女であった柚がチンポチンポと叫んでいる。

「なぁ柚。お前の人生はなんだと思う?」

「う、うちの…うちの人生はぁっ…」

ほんの一瞬、柚の脳裏に過去の記憶が蘇り、走馬灯のごとくぐるぐると駆け巡る。

そして次の瞬間、柚の出した答えは…

「す、すべて、オークラしゃまのっ…愛しの旦那様のためにありましたぁぁっっ♥♥ う、うちの妖狐としての力もっ♥ 蓄えてきた財産もっ♥ この美貌もっ、ドスケベなカラダもぉぉっ♥♥ すべて、旦那様に捧げるためにっ、ご用意されていたものでしゅうぅぅっっ♥♥」

「くッ…くははッ…ははははははッッッ!!!」

手に入れた最高の女を犯しながら。

オークラ氏は高らかに笑う。

(そうだ。お前は俺の女だ。お前のすべてが、俺のモノだっっ!!)

激しく突き入れながら、オークラ氏は柚に覆いかぶさるとそのまま唇を奪い、自らの舌で柚の舌を絡めとる。

(だ、だんなさまっ…♥)

びちゃびちゃと舌を絡み合わせ、柚は愛しの旦那様とのディープキスに酔いしれる。

(あぁぁぁぁっ♥ しあわせ、しあわせぇぇっ♥ うちのじんせい、さいこうすぎるっ♥ 強くてたくましくておチンポもつよつよな旦那さまっ、だいしゅきぃぃぃっっっ♥♥)

「あんっ♥ だ、だんなしゃまぁ♥ くださいっ、せーえき、くだしゃいっ♥ うちのしきゅうにっ、どっぷり濃ゆいオークせいえき、そそいでくだしゃいっ♥ はらみたいっ♥ いとしのだんなしゃまのあかちゃん、ほしいのぉぉっ♥♥」

柚の熱烈な孕み懇願に、オークラ氏にまたも愉悦の感情がこみあげてくる。

「ああ、孕めっ! 遠慮なく孕むがいいっ! かつてお前が見下したオークの遺伝子をっ、しかと貴様の卵子で受け止めろッ!!」

ボチュッボチュッボチュッボチュッ!!

「んほぉぉぉ~っっ!!?? ほ、ほんきピストンきたぁぁっ♥ くるっ、孕ませ射精きちゃぅぅっ♥♥ だんなしゃまのオークザーメン、おなかいっぱいそそがれりゅうぅ~っっ♥♥」
 
オークラ氏と柚は熱烈に互いの腰をぶつけ合い、最高の瞬間に向けて駆け上っていく。

「きてっ♥ きてぇぇっ♥ ぉぉオークラしゃまぁっ♥ 子種汁ぅっいっぱいぃ、子宮めがけてっぶちまけてぇぇっっ♥♥」

「うぉぉぉぉっ…柚ッ…ゆずぅぅぅぅ!!!」

オークラ氏の咆哮とともに―


ぼびゅうううううッッッ!!!

渾身の射精が解き放たれた。

ドビュるるるるッッッ!!!

ドビュビュビュッ、びゅるるッ…!!


「おひぃぃぃぃ~~~っっっ!!!」

柚の喉からメス快楽に満ちた悲鳴が響き渡った。

「ほぉぉぉぉっっ、い、いぐっ、いぐっ、いぐぅぅぅぅ!!! ドクドクくるっ、はらませせいえきっ、いっぱいきてりゅぅぅぅっっっ!!!」

メスを支配する雄の獣液によって柚の全身が快楽一色に塗りつぶされていく。

ドクンドクンと脈動する極太ペニスからはさらに新たな精液が注ぎ込まれ、そのたびに柚の身体はビクンビクンと淫らに跳ねた。

「おぉぉぉっ♥ お、おなか、ふくれりゅっ♥」

射精はなおもドピュドピュと勢いよく生殖器の奥へと飲み込まれていく。

「ざ、ザーメンでぱんぱんにされりゅぅっ♥ しきゅうからっおまんこまでぇ♥ ザーメンで、う、うめつくされてりゅぅぅっ♥」

どろどろの半固形のゼリーのように濃厚な精液は柚の子宮にずしりと重量を感じさせるほどの分量があった。

「おぉぉぉ~っ♥ は、はらむっ、ぜったいはらむぅぅっ♥ だんなさまのザーメンでっ、受精っ、妊娠っ、着床確定ぃぃっっ♥♥」

柚は幸せに満ちたアへ顔で連続絶頂に身を震わせている。

(おぉぉっおなかがっ、しあわせにみたされてくぅっ♥ おんなのしあわせっ、メスのしあわせぇっ♥)

おぉぉっ、ほぉぉっ♥ と獣のような喘ぎを漏らしながら柚はビクンビクンと淫らな体を痙攣させている。

「幸せか、柚」

社長机の上で、母乳や精液にまみれて横たわる間抜けな姿の女狐に問いかける。

「―はい オークラしゃまぁ♥ ゆずはせかいいち、しあわせなメスあなでしゅう…♥」

その言葉に嘘偽りの色は無い。

柚はただうっとりと、腹の上で自分を見下ろす旦那様の姿を見上げていた。

自分のなかに息づいた、愛しい旦那様との新たな命の存在を感じながら…







そして月日は流れ…

三年後。

オークラ氏が死んだというニュースが世界中を駆け巡った。

オークラ氏の死因は腹上死。

毎日毎晩、一日に何度も何度もお気に入りの肉奴隷、柚とのセックスを繰り返していたこと…それが彼の寿命を縮めてしまったのだと言われている。

彼の死後、おきつね堂の経営権は再び元店主である柚に戻ると目されていた。

しかし、オークラ氏の死の数日後、彼女は謎の失踪を遂げている。

その後おきつね堂は関係者たちの手によって運営が続いていたが、かつての栄華の日々はすでに取り戻す術はなく…やがて衰退の一途をたどった。

柚がいったいどこへ消えたのか。

その行く末を知るものは誰一人としていなかった。





どこかの街の、薄暗い貧民街にて―

「おぉぉっ、おほぉぉっ♥ もっと、もっときてぇぇ♥」

ひとりの狐耳の娘が…大勢のみすぼらしく不潔な男たちを相手に、犯されていた。

「うぅっ、で、出るッ…おぉぉっ」

ぶぴゅっ、ぶぴゅっ…

髪も髭もボサボサの男が呻き声を上げるとともに、黄色みがかった精液を彼女の肌にぶちまける。

「あんッ… うふふ、ぎょうさんだされましたなぁ…♥ げんきいっぱいで、プリプリやぁ…♥」

桃色の髪の狐娘は指先で精液を掬うと、ぺろりと舌先で舐め上げると妖艶に微笑んだ。

「はぁっ、はぁっ… マジでたまらねぇな、この女… そこらの売女とは別格どころか別次元だぜ」

彼女の淫らなしぐさを見せつけられた男の股間は射精したばかりだというのになおもいきり立ったままだ。

「それにしても本当に何者なんだろうな、この女」

―いつからかこの貧民街に迷い込んできた狐耳の美女。

元からここに住み着いていた者たちは、目のくらむほどの美人を前に色めき立ちながらも、いったいこんな場所に何の用かと訝しんだ。

戸惑う男たちを前に美貌の女は身にまとう着物を脱ぎ棄てると、露わになった淫らな裸体を見せつけながら語りかけた。

お代はいくらでもかまいません、うちを買ってください…と。



その妖艶な魅力にひかれた男たちはたちまち女に群がり…思うがままにその肉体を貪りつくしていった。



「あぁぁあんっ♥ そんなにつよくにぎられたらっ、おっぱいつぶれちゃいますぅっ♥」

乳牛を思わせるサイズのバストを乱暴に揉みしだかれて女が甘い悲鳴を上げる。

「うほほっ、なんだこのオッパイ! 揉まれるだけでイってやがる!」

黒ずんだ勃起乳首をいじりつつ、ダプンダプンと波打つ乳肉の重量感を味わいながら男の一人が喝采をあげる。

「ぐっ、このマンコっ…ガキを産んでる使い古しのわりに侮れねぇ…うっ、イクっ…」

「ケツもみっちり肉が詰まって最高だぁ… こんな女とやっちまったらもう他の女じゃ満足できねぇよ」

貧民街に現れた極上の美女の魅惑の肉体に男たちはたちまち虜になっていく。

手で、口で、膣穴で、腋で、乳房で、尻穴で…

男たちは思うがままにその淫らな肉体に欲望を吐き出していく。

そんな男たちの乱暴な扱いにも彼女の敏感ボディは反応し興奮はさらに高められていくのだ。

「ああんっ♥ おちち揉んでぇっ♥ おまんこほじほじしてぇっ♥ やらしいケツ穴もっ、おくちもっ、ぞんぶんにお使いくださいましぃぃっ♥」

淫乱ボディをただ使われるだけでなく、男たちの奉仕も同時に行われる。

男たちのチンカスまみれの勃起ペニスが彼女の指先で、唇で、舌で弄ばれ、射精感を高められていく。

「んんっ♥ れろれろっ♥ ちゅっ♥ あぁんっ、においもあじもきっついわぁ♥ もっと、も~っとあじあわせてぇっ♥」

じゅるる~っ、じゅぱっ、じゅぱっ♥

「んはぁっ、おいしぃっ♥ おちんぽチーズっ、あたまとろけるぅっ♥」 

貪欲に肉棒に吸い付き、チンカスを舌先ですくい上げてねっとりと味わう狐娘。

絶え間なく与えられるペニスへの刺激に、男たちは次々と限界を迎えていった。

「え、エロすぎるっ… おぉぉっ、で、出るっ!」

「お、俺も…うぉぉっ!!」

どぴゅっ! どぴゅうっ!

次々と肉棒から放たれる欲望の証が彼女の身体に降り注いでいく。

「はぁっ、はぁっ♥ あ、あつぅぅいっ♥」

ドロドロの白濁にまみれながら爆乳狐娘は歓喜の声を上げる。


「あひぃぃっ♥ み、みてくらしゃい、オークラしゃまぁ♥ ゆずはこんなにもっ、おきゃくさまたちによろこんでいただけるよう、せいいっぱいはげんでおりましゅぅうっ♥」

「あぁん? オークラさまって誰だぁ?」

「へっ、知らねぇよ。んなことよりもう一発いかせてもらうぜ」

男たちは意味の分からない戯言など気にすることもなく、魅力的な女体に向かって再びへこへこと腰を振り始めた。

(あぁぁっオークラしゃまぁ♥ うちはあなたのためにっ、あなたのおきつね堂のために、もっともっとおちんぽ奉仕がんばりましゅうっ♥)



彼女は―

かつてとある場所で栄華の頂点に立っていた女は、寂れた貧民街で『おきゃくさま』たちのために精一杯奉仕を続けている。

そして今日も貧民街の片隅で彼女の挨拶の声が響く。

男にまたがりガニ股騎乗位で自ら腰を打ち付け、揺れる爆乳爆尻のドスケベボディを見せつけながら。

「あぁぁぁぁあっ♥ みなしゃまぁ♥ 日々の生活から皆様の股間のご奉仕までサービス抜群のほぉぉっ♥ おきつね堂を、こんごともよろしくおねがいいたしましゅぅ~~~っっっ♥♥♥」

ずちゅっ♥ ずちゅっ♥ ずちゅっ♥

だぱんっ♥ だぱんっ♥ だぱんっ♥

どぴゅっ、どぴゅぴゅっ…

「あぁぁぁあっ♥ イクっ、イクぅ~~~っっっ♥♥」

調教されきった淫らな肉体を震わせ、卑しい男たちを相手に精一杯仕事に励む狐娘。

心も身体も壊されてしまっていた彼女が、最後まで縋っていたものはなんだったのか。

それを知るものはもはや誰もいない―





安価とコンマでダンジョンタワー

アナザーエンド

< 柚 ~とある女の転落~ >

fin


===

はい、これにて柚のアナザーエンディング、終了です!

本当に長いことお待たせして申し訳ございません!

安価でいただいた内容もそんなに活かせていない気もしますが、お待たせするよりもしっかり終了する方向で締めさせていただきました!

おつおつ、待っていた
やっぱ高慢な女が無様に堕ちるのはいつ見ても良い
しかしプリうさが堕ちた=時間リセットが起きるわけだけどこの描写だと
・オークラさんが柚を罠に嵌める前に戻る(=罠が未遂に終わる)
・オークラさんがおきつね堂掌握〜プリうさがオークラさんに捕まるまでの間の時間に戻る(=オークラさんに捕らえられる未来をダンジョン攻略完遂で変える)
のどっちになるんだろう。
個人的には柚は堕ちたままでいてほしいから後者が嬉しいが

感想や反応などとてもありがたいです

とりあえず今晩は寝ます…
また数日後に来ます

どうも作者です

柚の扱いについてですが…

>>903
・オークラさんが柚を罠に嵌める前に戻る(=罠が未遂に終わる)

柚には今後の新展開でおきつね堂のトップのまま別の役割を担ってほしいと思っているのでこの扱いになります

柚が堕ちたままでいてほしい方には申し訳ない感じになるかもですね



さて、あんまり長いこと投稿しないのも悪いので新章の冒頭の部分をちょっぴりだけ投稿しちゃいます

本当にちょっとだけですけども

~新展開序章~

ダンジョンタワー。

その塔は次元や時代を超え、ありとあらゆる『力あるもの』を呼び寄せる。

魔物、アイテム、建築物、果ては法則や概念と言ったものまで。

タワー2階の『幻霊都市ファンタズマ』。

そして3階の『鮮血蟲毒神殿』も『力ある場所』としてタワーに選定され、場所ごと召喚された対象である。

3階の攻略を終えた冒険者たちが次に挑む4階…そこにも当然、とある力ある存在が呼び寄せられていた。

タワーのある港町よりもはるかに北方に位置する魔の大地…多様な強力な魔物たちが闊歩するその大地においても一大勢力として名をはせる『オーク帝国』の猛将ジェネラルオークとその配下の一団である。

巨躯と怪力を誇るオーク種のなかでも彼らはとりわけ強力な勢力であり、彼らの一団だけでも小国を容易く滅亡させられるだけの実力があると謳われていた。

そんなジェネラルオークたちの存在は3階の吸血鬼たち以上に強大な壁となり、冒険者の前に立ちはだかる。



…はずであった。



ダンジョンタワー4階にて。

「うぁぁぁっ、ちくしょう、こっちもダメだっ!」

「こいつらあとからあとから湧いてきやがるっ、キリがねぇ!」

複数のオークたちがダンジョンの通路内にて集団戦闘を繰り広げていた。

ザワザワザワザワ…ギシギシギシギシ…!

彼ら数匹のオークが相手にしているのは四方八方から伸びてくる、樹木の枝や根。

そいつらはまるで意思があるかのごとく、オークたちを追い詰め、蹂躙し…

「く、くそっ! は、はなしやがれっ…」

オークたちの武器や腕、足に、胴体に絡みついていく。

「あぎっ… や、やめ… ぢ、ぢがらがぁ…」

するとどうだろう。

樹木に絡めとられたオークの身体が、まるで干からびるように萎びていくではないか!

「す…吸われるっ… あ… がっ…」

グシャアッ。

やがてミイラのようにからからになったオークの肉体は強靭な樹木の締め付けにより崩れはてた。

「だ、ダメだ…もう抑えきれねぇし、逃げられねぇ…!」

「え、枝が、枝が… ああぁ、俺も喰われる!」

「た、助けてくれ、お助けください、ジェネラルオークさまぁぁぁ!!」

哀れなオークたちの姿はたちまち増殖する怪植物の群れの中に埋もれていく。

ここにいる彼らだけではない。

この4階の至る所で、多数のオークたちが突如として現れた怪植物によって犠牲となっていた。



こうしてタワー4階を我が物顔で支配していたオーク軍団は、謎の敵襲により突如として全滅の危機に晒されることとなったのである。

「だ、第17部隊まで壊滅したとの報告が…!」

「そんな…あいつらまでやられたっていうのか?」

「わ、我々の戦力はこれで半分まで削られたことになる…畜生、何者なんだ奴らは!?」

「い、いかがいたしましょう、ジェネラルオーク様…」

次々と届けられる悲報に、ジェネラルのもとに集った隊長オークたちはすっかり浮足立っている。

(…たかだか木の根ごとき相手になんたるザマだ)

ジェネラルオークは狼狽える部下たちを冷たく見下ろすとフンと鼻を鳴らす。

その表情には焦りこそ無いが、確実な怒りの色が滲んでいた。

(オークから生命力を吸い取るだと。我らはエサだとでもいうのか。ふざけおって…)

ジェネラルの一団は人間族含め他種族のモンスターから恐るべき戦闘集団として畏怖と恐怖を集める対象なのだ。

そんな実力集団が怪植物に対し成すすべなく喰われていくなど、屈辱この上ない状況である。

ジェネラルが不埒な植物どもをどうしてくれようかと考えあぐねていたところ…

「ジェネラルオーク様! 植物どもに新たな動きが!」

斥候オークが息を切らしながらアジトへと飛び込んでくる。

「…今度はなんだ」

「や、やつらの浸食がこの4階だけではなく、3階にまで及び始めた模様!」

その報告を聞いたオークたちの間に新たなどよめきが走った。



「馬鹿な…次元が隔てられたタワーの階層の行き来をするには魔法陣を通らねばならんはずだ」

「な、ならあの植物は…次元の壁を破る力でも持っているというのか!?」

慌てふためくオークの一同であったが、ジェネラルオークは一人冷静に思考を巡らせる。

(ただの繁殖力旺盛な植物型モンスターではない…次元の壁を破ったのは『力』ではなく『知識と技術』によって成せる技だ)

次元の壁を超える魔術師は希少ではあるが存在する。

しかし植物型モンスターが魔術師クラスの知性を備えるとは考えづらい。

(この植物型モンスターを使役する魔術師がいる…? だがこれは…なにかおかしい)

百戦錬磨のジェネラルオークすら相手の正体が掴めない謎の存在。

その脅威は4階より下の階層にも表れ始めていた。


タワー3階、鮮血蟲毒神殿―

突如として壁や天井から這い出してきた植物群が増殖を始め、4階同様に3階のモンスターたちを脅かしつつあった。

「おいおいおい! なんだぁこりゃぁ!?」

素っ頓狂な声で叫ぶのは吸血商人セウェルスだ。

プリうさとの戦いで負ったダメージの回復のために隠れ家に潜んでいた彼もまた、謎の敵の襲撃を受けていたのである。

「まったく! せっかく生き延びたっていうのに、新しい商売の計画を立てる暇もないのかい!?」

セウェルスは文句を口にしつつ、壁や天井を突き破りながら次々と襲い来る枝や根を軽やかにかわし、飛び越えながら逃げ続ける。

(しかしこいつらの形状…)

攻撃をかわしながらもセウェルスは眼前の植物群に対してどこか既視感を覚えていた。

(間違いない、これは『あの場所』の…だとしたら、操っているのは…)

思考が纏まりかけている最中も神殿内の植物の増殖は止まらず、襲撃も勢いを増すばかりだ。

「うわっとっと! しかしこりゃホントにマズイよ!?」

怪植物の増殖力を前に1000年を生きた吸血鬼さえもが焦りの色を見せる。

(塔だけの話じゃない。世界の脅威に成り得るぞコイツは…!)

とりあえずここまで。

本当にちょっぴりだけでした!

タワー4階に出現した、ジェネラルオークの軍団さえ脅かす新たな敵の正体とは…!

続きはまたしばらくお待ちください。

それでは、また!

ちょっと進めていきます

===

そしてタワー2階、幻霊都市ファンタズマ。

「おはよう、皆の衆」

拠点である宿屋の一室で、ギルド:プリティーうさちゃんズのリーダー、女侍ツバキは立ち並ぶメンバーたちを前に切り出した。

「3階における吸血鬼たちとの戦いは厳しいものであったが、皆が死力を尽くしてくれたおかげでなんとか切り抜けることができた。心より感謝する!」

力強く感謝の言葉とともに頭を下げるツバキ。

「さて…本日より我々はいよいよタワー4階の攻略に挑むことになる。ギンガの得た情報によれば、4階はオークの軍団によって支配されている階層だということだ」

「オークねぇ。ま、吸血鬼との戦いを繰り広げた私たちなら、今更オークなんて楽勝でしょ!」

「ううん、ミルキィ。ゆだんは きんもつ」

楽天的な言葉を放つミルキィをいさめたのは、意外にもアリスであった。

「4かいにいるのは ふつうのオークだけじゃない。 すごくつよい、ジェネラルオークさまもいる」

(? なんで“さま”付け?)

内心でツッコミをいれるミルキィ。

「アリスの言うとおりだ。吸血鬼よりは格下の種族とはいえ、その生命力とタフネスは馬鹿にできるものではない。皆、気を引き締めて4階の攻略に臨んでもらいたい!」

「「はいっ!!」」

リーダーツバキの号令のもと、タワー攻略への気持ちを新たにするミルキィたち。

だが彼女らはまだ知らない。

そんなオークの集団を蹂躙する力を持つ、恐るべき怪植物の存在を。

世界そのものを飲み込まんと増殖する、邪悪なる意思を。

===

 安価とコンマでダンジョンタワー攻略

 ~『増殖妖魔樹海ユグドラシア』編~

 スタート!


【本日休みのメンバーはいません】

ギンガ「4階への移動は3階を経由しなくても行えるようですね」

ミルキィ「2階から4階へ一気に移動できるわけね。便利!」

クチナ「オーク対策に何か準備しておくことはあるかしら?」

到達階層 4F 
現在の魔力球ゲージ 0/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』4個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
『ぷちエッチ同人誌』  0個

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV4
アリス淫乱LV3
クチナ淫乱LV3


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

17日目です
今日はどうする?

1.4Fへ探索に向かう

2.おきつね堂へ買い物にいく

↓安価指定 人いないだろうから1レスで決めちゃおう


うーん まあいいか
人いないしね…

パーティ決定しました
以下3人で探索します

ギンガ「では第一陣は拙者たちで参ります!」

ギンガ
アリス
クチナ


3階ダークエリアの転移魔法陣から4階へと移動したプリうさ一行。

ギンガ「な…なんだこの階層は」

クチナ「…はて。ダンジョンの中なのにすごく木々の匂いが立ち込めているんですけど」

アリス「うん。まるで もりのなかに いるみたい」

アリスの言う通り、4階の様相は彼女らが想像していたものとはかなりかけ離れていた。

紫色の樹木のようなものが周囲に張り巡らされており、通路はまるで樹木で出来たトンネルのようだ。

それら樹木のトンネルが広範囲にわたって複雑に絡み合い、巨大な迷宮を形作っているようだった。

ギンガ「一体…なぜ迷宮の中がこんなことに。階層を支配しているのはオークではなかったのか?」

アリス「…まえにとばされてきたときと ぜんぜんちがう。まえはいろんなところに オークたちが あるいてたのに」

周囲を警戒しながらプリうさ一行は樹木のトンネルを進んでいく…

4階
妖魔樹海 を探索中

魔力球ゲージ 0/5

疲労回復 2

ギンガ
疲労度 00
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 00
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 00
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ29

01~50 敵との遭遇
――――――――

安価コンマで選択された敵が襲ってきます。


<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
淫魔見習い ヒイラギ
敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照


↓1 登場させたい敵名一体

養殖インセクト が出現します!

===

・養殖インセクト

虫の強力な力を持ったインセクト族を軍事利用する為に品種改良された種。
人間のような二足歩行だが、トンボ頭の広い視野やアリの怪力、カマキリの鎌やバッタの脚力など複数の虫の特性を持っている。
セミの求愛ボイスを模した魅了魔法やガの鱗粉を模した麻痺魔法といった魔術も可能。
迷宮内にも野生化した彼らが生息している。
最大の特徴は繁殖が容易な点。
人間だろうがエルフだろうがどんな種族も孕ませることが可能。
胎児の成長も早く、妊娠から30分ほどで出産出来るまで漕ぎ着ける。
ただし、産まれたてのインセクトは巨大な幼虫に母体の種族の特徴がついたおぞましい姿をしている。(例えば母体が人間なら幼虫に赤ん坊の頭と人間の手足が生えている。ダンジョン内のインセクトが二足歩行が多いのもそれが理由)
普通ならSAN値激減待った無しだが、認識阻害の魔術で理想の可愛い赤ん坊に見えてしまうため、救助されても赤ん坊を成虫になるまで育ててしまう母親が後を絶たない。

===


養殖インセクト「ギギギィッ…ギチギチギチィ!!」

ギンガ「これは確かインセクト族…いや、純血種ではないな。養殖モノか」

ギンガたちの前に現れたのは二足歩行で歩く悍ましい人間大の虫のような魔物であった。

トンボの複眼、アリの怪力、カマキリの鎌、バッタの脚力。

とある国家の研究機関がインセクト族を捕獲、様々な品種改良を行い生み出された戦闘兵器…すなわち養殖インセクトだ。

ギンガ「二人とも、気をつけて。戦闘的に改良されている上に野生化している… 一筋縄ではいきません」

クチナ「え、ええと、殺虫剤殺虫剤と…」

アリス(…? なんだか このむしたち、あせっているような)

養殖インセクトたちは妙に気が立っているようだ。

養殖インセクト「ギシャアァァァ…!」

ギンガ「きます…!皆、戦闘開始!」

養殖インセクト との戦闘に入ります! 



 養殖インセクト が現れた!

クチナ「虫かぁ…うう、見えないのはかえってありがたいかも」

※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』4個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『ガスト召喚シール』  1個


攻撃順とアイテム使用も同時に決めちゃいましょう!

ギンガ 疲労度 0
アリス 疲労度 0
クチナ 疲労度 0

↓1 3人を戦闘させたい順に並べてください!
↓2 戦闘アイテムを使うか、使わないか
使うならアイテム名を入力してください

そういえば気になったけど、ミルキィ達が有利になるアイテムは使われないと後程なんかペナルティあったりするの?

>>926 ペナルティは考えてないが同じアイテムを6個以上もつと0個になっちゃうよ

クチナ > アリス > ギンガ 
の順番で攻撃します!

アイテム使用はありません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 0
↓2敵

コンマ反転
クチナ→34
敵 →87

クチナ 34
補正無し

敵 87
補正無し

===
結果
クチナ 34
敵  87
===

今後は戦闘描写はできるだけサクッといきたい!


クチナ「こ、これで一気に倒しちゃうわっ! 特製殺虫剤、発射ぁ!」

クチナは噴霧器から養殖インセクトに向かって殺虫剤を噴射した!

養殖インセクト「ギチィィィッッ!!??」

養殖インセクトは苦しみもがいている!

クチナ「き、効いてるっぽい!? な、ならこのまま…」

しかし養殖インセクトの苦し紛れの攻撃!

ガしゃぁッ!

振り下ろされた鎌が噴霧器を直撃し、破壊する!

クチナ「し、しまっ…」

ザクッ! ズバァァッ!

クチナ「きゃあぁぁっ!」

装備を切り裂かれ、クチナが悲鳴を上げながら吹っ飛ばされた!

―――

敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗


アリスのターン!

アリス
疲労度 0
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 0
↓2敵


※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

コンマ反転
アリス→59
敵 →24

アリス 59
補正無し

敵 24
補正無し

===
結果
アリス 59
敵  24
===



養殖インセクト「ギィィィッッ!!」

養殖インセクトがクチナに追い打ちとばかりに鎌を振りかぶる!

アリス「そうはさせない」

ガキィィン!

アリスがナイフでインセクトの鎌を受け止め、クチナの窮地を救う!

養殖インセクト「ギシャアア…!!」

アリス「…パワーがすごい。でも」

後方に飛び下がり、アリスは必殺の構えを取る。

アリス「サウザンドスティンガー…!」

ズギャギャギャギャッッ!!

目にもとまらぬナイフの斬撃が閃く!

養殖インセクト「ギッ…!」

ばらっ…

なんとインセクトの鋭い鎌が、輪切りのようにバラバラに寸断された!

アリス「これでもう こうげきできないね」

===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 1敗

ギンガのターン!

ギンガ
疲労度 0
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 00
↓2敵

※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します

とりあえず今晩は眠いので寝ます

次に来れるのはまた二日後くらいになりますな

ではおやすみなさい

改めて
↓敵側のコンマ

これで負けたら相手養殖インセクトになる可能性高いんだけど、>>1は虫姦とか虫出産とか大丈夫なんか?

>>938 竿役に使うならなんとかいけるかも

スキル使用する?
1 煙玉を使用
2 気所の血脈を使用
3 使わない

↓1のみ

おっ 使うのね!

1煙玉を使用

コンマ反転
ギンガ→33
敵 →83

ギンガ 33
ゾロ目 ×2

33×2 =66

敵 83
煙玉によりコンマ減少
83÷3 =27


===
結果
ギンガ 66
敵  27
===

養殖インセクト「シギャァアアッッ!!」

様子を見ていた他の養殖インセクトたちがアリスに襲い掛かる!

ギンガ「させるかっ! 喰らえ!」

ボムっ! ボワァァッ!

煙玉がさく裂するとたちまち周囲に煙幕が立ち込める!

視界を塞がれまごまごしているインセクトたちの間をギンガは俊敏な動きで駆け抜け―

ザシュッ! ザシュウウッッ!!

養殖インセクトたち「ギッ…ア…ガァァァッ」

複数のインセクトたちの首が寸断され、床に転げ落ちた。

地に倒れたインセクトたちの身体は首を失ってもまだ生きあがこうとビクビク動いていたが、当然のごとく戦うことは不可能であった。

ギンガ「終わりましたね。クチナ、大丈夫ですか」

クチナ「ふ、ふぃ~… だ、だいじょぶでした~」

ふらふらと立ち上がるクチナは軽傷で済んだようである。

ギンガ「しかし虫の気持ちがわかるわけではないが…」

(奴らはまるで何かにおびえているように見えた。やはりこの階層で何かが起こっているのか…?)

妙な胸騒ぎを感じながら。

未だ蠢いている養殖インセクトの残骸を乗り越えつつ、

一行は樹木の迷宮をさらに進んでいくのだった。

===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===

一方、そのころ。

拠点にて待機中のツバキとミルキィのもとに、珍しい客が訪れていた。

「やぁやぁ、その節はどうも」

宿の店主に案内されて、彼女らの前に現れたのは…

「なっ! お前は…!」

飄々とした態度で会釈する男は彼女らの見知った相手だった。

「吸血商人…セウェルス! あなたがなんでここに…」

ツバキもミルキィも意外な来客に驚きを隠せない。

「ああ、君たちにちょっと伝えたいことがあってね。君たち、次は4階を攻略するつもりだろう?」

そう言うと、セウェルスは真面目な顔つきで続ける。

「―今の4階は地獄だ。行かないほうがいい」

「…なっ」

「これまで4階は、北方の大地から召喚されたと思われるオークの軍団の支配下にあったんだが…状況が変わった。突如として現れた植物が増殖して4階を埋め尽くそうとしている…いや、4階だけじゃない。その侵攻は既に3階にまで及んでいる」

「植物…だと? オークたちはどうなったんだ」

「喰われているのさ。怪植物は捕らえたオークから生命力を吸い取り、養分にしている。オークの生命力は並外れているからね。エサとしては最適なんだろう」

「オークが…エサ!?」

オークは確かに鈍重だがその耐久力と生命力は人間にとっては重大な脅威だ。

そんなオークをエサにできる植物型モンスターなどにわかには信じられない。

「ん…そういえば君たち以外のメンバーはどうしたんだい? まさか、もう…」

「今朝がた、4階の攻略に向かったばかりだ…」

神妙な顔つきでツバキが答える。

ミルキィはこぶしをきゅっと握り締めると、仲間たちのことを想う。

「ギンガ… アリス… クチナ…! 無事でいてよ…!」

ギンガ「4階は初戦撃破…か。幸先が良いと思いたいですね」

クチナ「疲れてきたら 無理せず言ってね」

アリス「まだまだ だいじょうぶ」

養殖インセクト を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10
ギンガ スキル使用のため疲労度+10

4階
妖魔樹海 を探索中

魔力球ゲージ 1/5

疲労回復 2

ギンガ
疲労度 20
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 10
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ61
宝箱を発見しました!

ギンガ「むっ 木の根が絡みついて見えづらいですが…そこに宝箱が」

アリス「なかみは ぶじかな あけてみるね」


アリス
疲労度 10
スキル:銀の鍵(使用〇
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル使用後疲労度+10

※アリスのスキル『銀の鍵』は使用可能であれば自動的に使用されます

00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』

↓コンマ判定

コンマ07
全員攻撃コンマ+20 を手に入れた!

アリス「おなじアイテム いっぱい」

ギンガ「処分も考えなくてはなりませんね」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
『ぷちエッチ同人誌』  0個



===


クチナ「あたっ! なんかつまづいた…」

ギンガ「木の根が飛び出しています 気を付けて…」」



アリス スキル使用のため疲労度+10

4階
妖魔樹海 を探索中

魔力球ゲージ 1/5

疲労回復 2

ギンガ
疲労度 20
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01~50 敵との遭遇
51~98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ90

51~98 宝箱発見

クチナ「(ガッ)いたた!またつまづいた…」

ギンガ「おや また宝箱ですね」

アリス「まえにも たからばこでつまづいてたね」

※2回連続なので流石に次はでません!


00~20 『全員攻撃コンマ+20』
21~40 『全員攻撃コンマ+40』
41~60 『敵攻撃コンマ半減』
61~80 『疲労回復』
81~99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定

コンマ59
敵攻撃コンマ半減 を手に入れた!

ギンガ「ありがたくもらっておきましょう」

クチナ「ほんと足元気をつけよ…」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』5個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  3個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
『ぷちエッチ同人誌』  0個



===
4階
妖魔樹海 を探索中

魔力球ゲージ 1/5

疲労回復 2

ギンガ
疲労度 20
スキル:煙玉
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10
スキル2:鬼女の血脈
スキル効果:再度コンマを指定、一度目のコンマにプラス
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復

※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
※宝箱は2回連続で出たので出ません

01~98 敵との遭遇

奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定

コンマ57

01~98 敵との遭遇
――――――――

安価コンマで選択された敵が襲ってきます。


<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
淫魔見習い ヒイラギ
敵の能力の詳細は
>>3 ~ >>6 を参照


↓1 登場させたい敵名一体

テイマー

うーん 取り直しは>>957さんに悪い気がするのでテイマーにします

===

・テイマー

鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる

===

せっかくなのでこの女の子エネミーテイマーの容姿を安価募集しちゃいましょう
これは下3までいきます


テイマーの容姿(体形や髪型、服装その他)
コンマ高い方を採用します
↓1~3

テイマー

金髪縦ロール
碧眼
爆乳でギンガ並み
過去に何度か叛逆されて調教されて母乳が出てしまう体質
お嬢様口調で話す

服装は黒のゴスロリ

コンマ00最高値なんで
>>960さんのでいきます

このスレで00の扱いが最高値なの初めて知ったかも?

>>964
最高値00は確か何回か書いてるはずです
以前書いてからだいぶ間があいてるので…

===

テイマー が出現します!


???「お~っほっほっほ! これはこれは今をときめくプリティーうさちゃんズの皆さんではありませんこと!?」

ギンガ「な…なにやつ!?」

ギンガたちの前に現れたの黒のゴシックロリータ衣装を着こなし、美しい金髪を縦ロールでまとめた碧眼の美女。

美女はギンガに匹敵するほどの爆乳をボインボインと揺らしながら口元に手をあててオホホと高笑いをしている。

???「私(わたくし)はテイマー! 今日は高貴なる私の奴隷となる栄誉あるオークを探しにきたというのに、な~ぜ~か一匹たりとも見つからない有様ですのよ!? あなた方!何か心当たりはございませんこと?」

クチナ「あ、いえ…私たちもちょっと不思議に思ってたところですけど(テンションきついなぁこの人)」

テイマー「ぁあら、そうですの? でもまぁ、丁度いいですわ! オークの代わりが見つかったのですから!」

アリス「それって、つまり」

テイマー「ええ! 貴方たちを奴隷として連れ帰ります! オークなんて低俗な魔物よりもよほど素敵な奴隷になりそうですもの! さぁさぁ、ひざまずいて足を舐めなさぁい!」

ビシィ!

テイマーの振りかざしたムチの先端が足元を埋める木の根に大きな亀裂を生み出す。

ギンガ「ふざけた相手に見えてかなりのツワモノのようです…皆さん、構えて!」


テイマー との戦闘に入ります! 

と、テイマーとの戦闘にいきたいところですが

確かにそろそろここも970レスに届くしそろそろ次スレたてたほうが無難かな

ということで…情報整頓して次スレたてることにします

残りは雑談などに使ってください

新スレ立てました

R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part4
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part4 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1677941230/)

>①柚アナザーエンドは特に描写無く時間戻ってたけど、オークラさんがどうなったのかはおきつね堂行けば描写される感じ?(反乱を未然に防がれたのかそもそも反乱しなかったのか)
いつの間にか油揚げレシピを紛失してしまい計画倒れ…みたいな感じかな 無念に思いながらおきつね堂でこれまでと変わらず働いていると思う 今後のオークラさんの出番があるかについてはわからんです

>②今の探索だと次負けたらギンガエンディング確定だけど、こっちだと時間が戻る理由付けとか入る?
たぶん入らないと思う

エンディングの時間逆行に関しての案なんだけど
エンディングの導入時、採用された内容に沿った選択肢が出る(『依頼でハメられて……』みたいなのなら『依頼を受けるor受けない』みたいなの)

バッドエンドに繋がる選択肢をプリうさメンバーが自分で選びバッドエンドになる

エンディング後に選択肢まで時間が戻り、バッドエンドに繋がらない方を選んで本編が続行される
みたいなADVゲームっぽいのとかどうかな?

単純かつくだらない、しかしエロ的には重要な疑問なんだけども、>>1的にこれまでスレで出てきた中で一番凶悪なちんぽって誰?
個人的にはミノタウロス化したコスプレさせイヤー先生か、ある種反則だけどインキュバス先輩なんじゃないかと思ってるんだけど

コスプレさせイヤー先生:柚アナザーの時に素の段階で『オークラさんに引けを取らない』とされているちんぽがミノタウロス化でさらにブーストされてる
インキュバス先輩:夢幻空間なら相手に合わせたちんぽに最適化可能 それが無くてもオルティナですら過去に性的に泣かされまくったと思われる描写があるほどのテク持ち

>>972 なるほど…

>>973
女の子をあへあへさせてしまうなら間違いなくインキュバスさんが最強でしょうね
たくさんのチンポを経験している相手にこそ効果を発揮するのでまさにオルティナには特攻でしょう

凶悪という言葉に当てはめるなら、ミルキィのメンタルをぶっ壊したオーガのチンポですな

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 23:08:15   ID: S:vrP9Y1

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 05:55:18   ID: S:VuPZRq

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