モバP「入れ替わり装置…だと…」 (18)

モバマスのssです。
初投稿ですがよろしくお願いします。

キミノゼンゼンゼンセカラボクハ~

モバP「いやー『君の○は。』は2年経っても名作だな~」ピッ

モバP「比奈達がどうして持っていうから仕方なしについて行ったんだけど」ガラッ

引き出しの中「入れ替わりネタやTS関連の同人誌etc」ゴチャア…

モバP「……まさかここまでハマっちまうなんてな」

モバP「この2年間というもの新たな入れ替わりネタがないか1時間おきに○witterや○ixivでエゴサする毎日……」

モバP「朝もアイドルやちひろさんがいなければ入れ替わり作品を見て一日を始める」

モバP「……すっかり入れ替わりネタ漬けになっちまった」

モバP「あー、俺も入れ替えたり入れ替わったりしたいなー」ゴロンッ

晶葉「そんな助手にいいものがある!」バッ!

モバP「あ、あきえもん!?今どっから現れた!?」

晶葉「ずっと居たし挨拶もしたぞ、因みにさっきの願望も全部だだ漏れだ」

モバP「うっそマジで!?『○の名は。』観てて全然気づかなかったぞ…」

モバP「待って、他に誰かいるのか!?」

晶葉「一人いるが…まぁ心配ないぞ」

モバP「え……?」チラッ

文香「……」ペラリッ…

モバP「文香さーん?」

文香「……」

モバP「おーい…」

文香「……」ペラッ…

モバP「よし!問題ないな!」

モバP「それでいいものっていうのは…まさか…?」ワクワク

晶葉「そのまさかだ!丁度今朝できたばかりの発明品」ゴソゴソ

晶葉「人格交換装置だ!」バッ

モバP「おぉぉぉぉ!見た目はまんまiPh○ne5cだけど夢にまで見た入れ替わり装置だぁ!!!」

晶葉「入れ替わるだけじゃなく入れ替えることも出来るから正確には入れ替え装置のが正しいけどな」

モバP「なんだっていいだろそんなの!!それよりこれを使えば俺はアイドルと入れ替われるし他の奴らも入れ替えることができるんだよな!」

晶葉「あぁ、モバP、お前がシルバーチャリオッツレクイエムだ!」

モバP「それでどうやって使うんだ?」

晶葉「まぁ、電源を入れてみろ」

モバP「リンゴマークとか完全にiPh○neじゃねぇか!」

晶葉「助手が前に使ってたiPh○ne5cを改良したものだからな」

装置『入れ替わり機能を使いますか?』パッ
はい??いいえ?

モバP「お、起動した!『はい』を選択」ピッ

装置『貴方が他人と入れ替わりますか?他人同士を入れ替えますか?』パッ
入れ替わる??入れ替える?

モバP「とりあえず様子見したいしテストも兼ねて誰かその辺にいるやつを入れ替えてみるか」

晶葉「いまいち信用してないな?」

モバP「一応な」

装置『入れ替えたい人物をカメラに写してください。データを読み取ります』パッ

モバP「一応準備はできたみたいだな」

モバP「しかし写すったって…誰かいねぇかな…」キョロキョロ

モバP「ん?あれは?」

晶葉「どうした助手、窓の外なんて見て」

モバP「外に出るぞ!晶葉!」バッ

【正門付近】

アーニャP「アーニャの今日の仕事はCDのお渡し会だ!CDを渡したらファンの皆さんにちゃんと笑顔で一言添えるんだぞ!」

アーニャ「ダー!今日はラヴォタ……お仕事…頑張りますね!」

晶葉「あれは?」

モバP「あいつは俺の後輩のプロデューサー、アーニャPだ」

晶葉「も、もしかしてあの2人を入れ替えるのか!?あの2人はこれから仕事じゃ…」

晶葉「これから仕事だぞ!?確実に支障が出る!何か問題があってバレれば最悪クビだぞ!」

モバP「ドタバタパニックになるのが入れ替わりネタの醍醐味だろ?」

晶葉「モバP……」

晶葉「その覚悟を決めた目…コイツにはクビになってでも入れ替えると言ったら入れ替える……」

晶葉「スゴ味があるッ!!」

モバP「……てかさ、俺にこれを渡したって事はそれを見越してのことだろ?」

晶葉「まあな」

モバP「それじゃ早速、あの2人をカメラに写して……」

装置『「アナスタシア」と「アーニャP」の人格交換を開始しますか?』パッ

モバP「入れ替え開始!!!」ピッ

アーニャPside(※ロシア語はさっぱりなため翻訳サイトで直訳しただけです)

アーニャP「アーニャの今日の仕事はCDのお渡し会だ!CDを渡したらファンの皆さんにちゃんと笑顔で一言添えるんだぞ!」

アーニャ「ダー!今日はラヴォタ……お仕事…頑張りますね!」

アーニャP「(まぁ、アーニャのことだから上手くやれると思うし初のアルバムでやけに張り切ってるからこんなこと言わなくても大丈夫だろうけどな)」

アーニャP「あぁ頑張れよ!……あ!あと終わったら美波と3人で打ち合わせをす??」

バチバチバチバチ(※演出です)

アーニャ(inP)「??るから事務所に戻って30分くらい残って…………」

アーニャ(inP)「……え?……あ、アーニャ?」

アーニャ(inP)「(な、なんか急に視界が変わったような?)」

アーニャ(inP)「(それよりなんだ!?アーニャはどこに行ったんだ!?)」

アーニャ(inP)「(アーニャの姿が見えない!?そんな!さっきまで普通に話してたのに一瞬で姿が消えた!?)」キョロキョロ

アーニャ(inP)「るから事務所に戻って30分くらい残って…………」

アーニャ(inP)「……え?……あ、アーニャ?」

アーニャ(inP)「(な、なんか急に視界が変わったような?)」

アーニャ(inP)「(それよりなんだ!?アーニャはどこに行ったんだ!?)」

アーニャ(inP)「(アーニャの姿が見えない!?そんな!さっきまで普通に話してたのに一瞬で姿が消えた!?)」キョロキョロ

アーニャ(inP)「アーニャ!?ど、どこ行ったんだ!!!」

アーニャ(inP)「(なんか声も異様に高い気がするけど……今はアーニャが優先だ!もし事件にでも巻き込まれてたら……)」

アーニャ(inP)「くそぉ!俺がついていながら!アーニャ!返事をしてくれぇ!」

?「ヴスパコイース……落ち着いて?……アーニャはココですよ?プロデューサー?」

アーニャ(inP)「(すぐ近くで男の声……)」

アーニャ(inP)「(それにしても聞き覚えのある声……少なくとも同僚にはいないと思うけど…)」

アーニャ(inP)「(でもなにかアーニャのことを知ってるかもしれない!!」

アーニャ(inP)「あ、あの!この辺に銀髪の女の子がいませんでし……」

アーニャ(inP)「(……って、こいつ)」

アーニャ(inP)「おっ、俺ぇ!?」

P(inアーニャ)「あ、アーニャがもう1人います!!…ミチツィタ……コレは夢……ですか?」

アーニャ(inP)「(俺がもう1人!?ど、どうなってんだこれ!)」

アーニャ(inP)「(でも目の前の『俺』はブツブツロシア語喋って……ってもしかしてこいつ!)」

アーニャ(inP)「も、もしかしてお前、アーニャか?」

P(inP)「ならアナタは……プロデューサー……ですか?」

アーニャ(inP)「(マジかよ……これってもしかして……俺とアーニャの身体が入れ替わったって事か!?)」チラッ

アーニャ(inP)「(服とかもさっきアーニャが着てたやつを俺が着てる……指とか脚とかもこんな細くなって……嘘だろ!?)」サワサワ

P(inアーニャ)「……プロデューサー?」

誤字誤爆が酷すぎたのでこちらに立て直します(モバP「入れ替わり装置…だと?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1545281115/))

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