モバP「な、な、何をバカなことをい、言ってりゅんだらった!」
舞「おはようございます♪あれ?薫ちゃんとプロデューサーさん何の話してるんですか?」
千枝「おはようございますっ!あのあのっ!千枝も気になります!」
雪美「私も……少し気になる………」
薫「ねぇねぇ!せんせぇってば!」
モバP「」
/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒\
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. ⌒7/]:. /' ___ ミ. |: ノ.:.:.. /[◎]
|:|、|/{ ^⌒ヾ ___ ∨:.:.:.トゝ /:/:::/ チャキッ
.八\_ ゙ ::::: ⌒ヾ /:::イ-ゝ /」/_/
. \:小、 ' ::::〃_ノ 「 i/=ノ\
_]三\ `ト┬ ノノ. r'|/^^ヾ,′
/⌒^|.:.: ヾニソTニノT<三[. L|/⌒ |
./__ハ:.:.:.:.∨ レ' ト、 )、:.:.\ |/[≡]/
ノpolice|.∧:.:.:.| '/\ \_)、 | `´ /
∧ / ヽ|.:.:.:| /\:::\. <⌒\>、 '. |)
/ ̄ ̄\ ノ:.:ノ /‐| ∧:.:.:∨ハ⌒^∨>f|_( )ノ
. 〈く√ \ \ / / | |:.:.:.:.∨| |/>.| ‘,
モバP「か、薫……どこでそんな言葉を………?」
薫「んーとね!ちひろさんがこないだ言ってたの!せんせぇはロリコンさんだからみんなに優しいって!」
モバP「」
千枝「ち、千枝も聞きました!プロデューサーさん、どうなんですか?」
舞「ロリコンってなんだろう?」
雪美「私も…実はよく知らない………でもPなら教えてくれる……」
/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒\
./:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.ヽ 署 ち
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:|/ :.:.:.:..:.:‐く:.:/:.:./ '|:.: |:.:.|.:.:| ま ょ
/:.:.:/:.: /:./|/ |:.7ト:.:|:.:.|
. ⌒7/]:. /' ___ x:=ミ. |: ノ.:.:.. で っ
|:|、|/{ ^⌒ヾ ノ^i} ∨:.:.:.トゝ __
.八\_ ゙ ::::: 弋ソ /:::イ-ゝ / / 来 と
. \:小、 ' ::::〃_ノ 「 i / /
_]三\ `ト┬ ノノ. |/^^ヾ′ い
/⌒^|.:.: ヾニソTニノT<三[. |/⌒ |
./__ハ:.:.:.:.∨ レ' ト、 )、:.:.\ |/ /
ノpolice|.∧:.:.:.| '/\ \_)、 | /
∧ / ヽ|.:.:.:| /\:::\. <⌒\>、 '. |)
/ ̄ ̄\ ノ:.:ノ /‐| ∧:.:.:∨ハ⌒^∨>f|_( )ノ
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モバP(ぐおおおおおっ!!!お、落ち着け……この様子だとここにいるメンバーはまだロリコンの意味すらわかってない……)
モバP(というかちひろさん何でこんなことをッ……)
雪美「P……教えて………」
薫「せんせぇ!薫にも教えてほしいなっ!」
舞「えへへ、私にもおねがいします。」
千枝「千枝はプロデューサーなら……」
モバP「ろ、ロリコンとはだなっ……その……つまりっ………」
モバP(ストレートに真実を伝えるか……?)
薫「せんせぇ?」
モバP(むりぃ……!!!!そんな目で見ないでええええええ!!!)
モバP「ロリコンとは……小さい子にも優しくできる人のことさッ!(ニッコリ)」
舞「わぁ!それってすごいですっ!」
雪美「私も……小さい子には優しくする……」
薫「じゃあ雪美ちゃんもロリコンなんだね!」
千枝「千枝ちっちゃくないです!」
モバP「」
モバP(やばい!純粋さゆえの残酷……インタビューで雪美がロリコン宣言でもしてみろ……)
モバP(俺はともかく……雪美は完全にイメージダウンだ………な、何とかしないと!)
モバP「はははっ!雪美は残念ながらロリコンじゃないんだ!」
薫「え?違うの?」
モバP「そう!違うんだよ!違うの!違うんです!!」
雪美「ちょっと…ガッカリ……Pとお揃いだったのに……」
舞「何で違うんですか?千枝ちゃんわかる?」
千枝「え?あっ……えっと……(チラッ)」
モバP「ロリコンとは……」
モバP(誤魔化すしかないッ……!)
モバP「ロード リスタート コンテストの略なんだ!」
薫「え?」
モバP「過去に道を失った人たちがいかにして自分より弱いものにたいして優しくできるか……」
モバP「それを競い合う大会参加者を総称してそう呼ぶんだ!」
雪美「P……すごい………」
舞「プロデューサーさんにも暗い過去があったんですね……」
千枝「そ、そんな意味だったんですね!千枝知らなかったです!」
http://i.imgur.com/6cdz3EW.jpg
http://i.imgur.com/TkiTX2G.jpg
龍崎薫(9)
http://i.imgur.com/Mb0NBud.jpg
http://i.imgur.com/37RUeUH.jpg
福山舞(10)
http://i.imgur.com/ipzgZEQ.jpg
http://i.imgur.com/f9qswkb.jpg
佐々木千枝(11)
http://i.imgur.com/Lufroat.jpg
http://i.imgur.com/tVHdVJd.jpg
佐城雪美(10)
http://i.imgur.com/OWoGqTz.jpg
何故みりあちゃんはいつもハブられるのか(憤怒)
|┃三 /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒\
|┃ /:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.ヽ
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ガラッ. |┃ :|/ :.:.:.:..:.:‐く:.:/:.:./ '|:.: |:.:.|.:.:|
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|┃三 . ⌒7/]:. /' ___ x:=ミ. |: ノ.:.:..
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|┃三 . \:小、 ' ::::〃_ノ 「 i / /
|┃三 _]三\ `ト┬ ノノ. |/^^ヾ′
|┃ /⌒^|.:.: ヾニソTニノT<三[. |/⌒ |
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|┃ ノpolice|.∧:.:.:.| '/\ \_)、 | /
|┃ ∧ / ヽ|.:.:.:| /\:::\. <⌒\>、 '. |)
|┃三 / ̄ ̄\ ノ:.:ノ /‐| ∧:.:.:∨ハ⌒^∨>f|_( )ノ
|┃三 〈く√ \ \ / / | |:.:.:.:.∨| |/>.| ‘,
モバP(ボロが出る前にこの場を終わらせるッ!!)
薫「じゃあやっぱりせんせぇはロリコ……」
モバP「ああああっッッ!!!もうこんな時間だ!!ほらいそげ!!お前ら仕事だ!仕事!!」
千枝「え?千枝今日は……」
雪美「私も……」
モバP「レッスン!リッスンしろ千枝!!レッスンだよ!!!アンダスタンか?雪美?」
舞「私、今日はお昼からお仕事です……」
モバP「し、宿題あるだろ?ほらっ!あっちの談話室で勉強して来い!」
全員「はーい……」
モバP(な、なんとかなったか……まずはちひろさんに事の真相を確認しにいかないと……)
俺は千枝ちゃんも雪美も可愛いと思うけどロリコンじゃない
モバP「ちひろさんっ!どういう事ですか!!」
ちひろ「え?プロデューサーさん?ど、どうしたんですか?」
モバP「とぼけないでください!お、お、お、俺がロリコンだって薫たちに吹き込みましたね!!」
ちひろ「え?違うんですか?」
モバP「」
ちひろ「だってプロデューサーさんが勧誘してきた娘たちって……」
みりあ『プロデューサー!バレンタイン楽しみにしててね!』
仁奈『Pはパパみたいでごぜーますよ!今度パパと一緒にどっかいきてーです!』
千佳『Pくん!P君のおかげで千佳アイドル大好きになったよ!P君も大好き!』
桃華『Pちゃま!わたくしをずっと見ていてくださいね!』
モバP(…………)
http://i.imgur.com/5DdrK5K.jpg
http://i.imgur.com/z2M3TFq.jpg
赤城みりあ(11)
http://i.imgur.com/O61phtb.jpg
http://i.imgur.com/P7muGp8.jpg
市原仁奈(9)
http://i.imgur.com/hXHgKxT.jpg
http://i.imgur.com/QftVaLJ.jpg
横山千佳(9)
http://i.imgur.com/0Mzmeec.jpg
http://i.imgur.com/CEZM3M0.jpg
櫻井桃華(12)
メアリー『ハァイ♪ダーリン!今日もカッコいいネッ!ちゅっ♪』
莉嘉『P君っ!今度は海行こうよッ!海ッ!私のセクシー水着でP君なんてメロメロなんだから☆』
ありす『た、橘ですっ!ありすってよぶのはその……あんまり人前では………』
小春『Pさんに私の王子様になって欲しいなぁ……って、冗談ですよ~!えへへ』
モバP(白目)「」
ちひろ「まだまだありますよ……ってプロデューサーさん!?」
モバP(あばばばばばば)
ちひろ(じ、自覚なかったのかしら……)
扉(ガチャ)
???「おはようっ!プロデューサー!今日も一緒にスーパーお仕事タイムだ!!」
???「ちょっとアンタ!耳元でいちいちうるさいのよっ!喧嘩売ってんの?」
???「プロデューサーさん、おはよう!まだこっちにはなれてなくてちょっと迷っちゃった……」
モバP(あ、あれ!そうだ!あいつらなら!!)
JCも守備範囲かー
一番下、誰だ?
http://i.imgur.com/icr3DsT.jpg
http://i.imgur.com/lmCu5hG.jpg
メアリー・コクラン(11)
http://i.imgur.com/52ZIBgB.jpg
http://i.imgur.com/RZTzfBp.jpg
城ヶ崎莉嘉(12)
http://i.imgur.com/gKung1G.jpg
http://i.imgur.com/tTUNfrR.jpg
橘ありす(12)
http://i.imgur.com/D318DYS.jpg
http://i.imgur.com/uBig0ND.jpg
古賀小春(12)
http://i.imgur.com/OV92I45.jpg
身体データ
えるしってるか
ロリの範囲は15歳まで含まれる
>>61
じゃあ智絵里一筋の俺はロリコンじゃないね
モバP「そうですよ!ちひろさん!俺はロリコンじゃない!彼女たちは14歳以上なんだ!!なぁ!お前ら!!」
光「プロデューサーさん!?い、いきなりどうしたんだよ!?」
レイナ様「ふふふっ!そうよね!私大人っぽいもの!!14歳に見えても仕方ないわよね!!あーははははっ!!!……ゲホッ」
みゆき「えへへ。私14歳にちゃんとみえるんだ!」
ちひろ「アウトです」
モバP「え?セーフじゃ……」
ちひろ「アウト」
ちひろ「何でですか!何で見た目小学生のアイドルしかかんゆうしないんですか!!」
ちひろ「それって完全にロリコ………」
モバP「あーーーーーーーーあーーーーーーーー」
モバP「違う、絶対違う、俺は違う、俺だけは違う、違うんだ、そうきっと違う、あれこれって違うよね、うん違う」
アイドル「」
http://i.imgur.com/gRR9cln.jpg
http://i.imgur.com/SiDjIr1.jpg
南条光(14)
http://i.imgur.com/FYhasUB.jpg
http://i.imgur.com/jKtYm77.jpg
小関麗奈(13)
http://i.imgur.com/AUD3SW6.jpg
http://i.imgur.com/9t0szwL.jpg
柳瀬美由紀(14)
http://i.imgur.com/Rja6N07.jpg
データ続き
モバP「あ!用事思い出した!俺この後営業あるんでした!!」
ちひろ「え?」
光「プロデューサー!あたし達はどうすればいいんだよ!スーパーお仕事タイムは!?」
モバP「光は今日デパートでヒーローショーの司会」
光「おう!やった!!あそこなら確かウィザードやってたよな!」
モバP「レイナ、じゃないレイナ様は今日バラエティの収録あるからな!この間みたいに他の出演者の靴隠すんじゃないぞ!」
レイナ様「ふんっ!あいつら生意気なのよっ!当然のことをしたまでだわ!」
モバP「みゆきは今日下町旅番組のゲストな!いつも通りでいいから楽しくやれよ!」
みゆき「はい!お散歩するの大好きですから!楽しみです!」
モバP「じゃああとは頼んだぞ!」
アイドル「はいっ!」
ちひろ(に、にげた……仕事はできる人なんですけど……あれ?でも今日営業なんてあったかなぁ……?)
公園 昼
モバP「ふぅ……あはは、ちひろさんもおかしな事言うよなぁ、俺がロリコンだなんて!」
モバP「さて、今日学校は休日だったな!勧誘勧誘!」
???「あらぁ、こんにちはぁ。お久しぶりですぅ……」
モバP「え?」
まゆ「私ですよぉ~佐久間まゆです。」
モバP「あ、あぁ!久しぶりだね!佐久間さん」
まゆ「うふふ、まゆでいいって言ったじゃないですかぁ~」
モバP(たしか美由紀を勧誘しにいった時、電車で会ったんだった。で、でもこの娘って確か……)
モバP「あ、あれ?確か仙台で読モやってるって言ってなかったっけ?」
まゆ「辞めましたぁ」
モバP「え?辞めた」
まゆ「はい」
あ、これアカンパターンのやつや
まゆ「まゆ、あの時電車で暴漢から助けてもらった時気づいたんですぅ。私の本当にシタイ事」
モバP(助けた、っていってもまゆに絡んでた酔っ払いが俺の足に偶然引っかかって倒れただけなんだけどな……)
モバP「あはは、そうなんだ!それって何なんだい?」
まゆ「うふっ、アイドルです!だからぁ私あなたのところでぇ……」
モバP「アイドル!そうか!じゃあ、これで君もライバルだな!!」
まゆ「え?」
モバP「あはは!まゆちゃんならきっとすごいアイドルになれるよ!よし!こうしちゃいられない!俺も負けてられないな!じゃっ!」
まゆ「」
モバP(その後、公園を立ち去った俺は商店街へきていた。まゆちゃんはしばらく椅子に座っていたようだった。誰かと待ち合わせだろうな)
モバP「まゆちゃんかわいいし、もしかして彼氏かな……でもアイドル目指してたっていってたし友達か!」
???「よしっ!このままいけばフルコンボ!」
モバP(お?あの娘……)
モバP(ゲーセンにすごい人だかりができてる。その中心にいる娘……)
???「いける!いける!」
モバP(コンセプトとしてはゲーマーアイドル……ルックスも申し分ないし………)
モバP「よしっ!いけるっ!」
???「えっ!?ああっ!?」
モバP(あ………)
???「ち、ちょっと!!いきなり人のプレイ中に大声出すなんてマナー違反もいいとこだよっ!」
モバP「え?ああ……すまない………」
???「そ、そんな頭下げないでよっ!ま、まあ実際いけそうだったんだけどね、フルコンボ…」
モバP(この娘なんか勘違いしてる……)
紗奈「まああたし!三好紗奈のプレイを見て感嘆がでるのは仕方ないかもね!
モバP「かわいい」
紗奈「え?え、ええっ!?」
モバP「あ、いやっ!?いやいやいやっ!?俺は違う!違うんだ!!そういうアレじゃない!!」
紗奈「そ、そういうアレ!?な、何?何のフラグがたとうとしてんのこれっ!?」
モバP「き、君ッ!アイドルに興味ないか?」
紗南「あ、アイドルぅーー!?」
ちひろ「それで……勧誘してきたわけですか………」
モバP「は、はい」
ちひろ「しかも……これはまた…………」
紗奈「ん?アイドルになればゲームできるんだよねっ!ゲーム!」
ちひろ(この娘をゲームで釣ったのかしら…このビジュアルを………ゲームで………)
モバP(睨まれてる睨まれてる睨まれてるよおい)
スーパーお風呂タイムっす
紗南「やっぱりアイドルになったらゲームレビュー書くために先行で未発売のゲームやったりできるかな!ねえ!」
モバP(それはアイドルなんだろうか……いやむしろそのコンセプトでアイドル…そそるっ!)
モバP「ああ!しっかり俺が仕事とってくるよ!楽しみにしとけ!」
紗南「やったーー!!えへへ、あたしのゲームとかも出来ちゃったりして!」
ちひろ「プロデューサーさん、ちょっと話が(ニッコリ)」
モバP(あ………)
給湯室
ちひろ「あの……プロデューサーさん………?」
モバP「は、はい」
ちひろ「本当にロリコンじゃないんですよね?」
モバP「あ、あ、当たり前じゃにゃいりぇすか!」
ちひろ(あ、あやしい……)
モバP「そもそも俺が年齢層低めのアイドルを担当したのは最近ですよ!」
モバP「島村や渋谷、本田!城ヶ崎(姉)!高垣さんに高橋さん!他にもみんな俺の大切なアイドルです!」
ちひろ「………」
モバP「杏や奈々さん、若葉さんに友紀の事、俺忘れたことないですから!!」
ちひろ(あれ……変な違和感が………)
モバP「最近はみんなしっかりしてきて俺なんかが付いてたら逆に足ひっぱちゃうんです……」
ちひろ「だから最近はあえて年齢層の低めの娘を………」
モバP「いえ、それは違います」
ちひろ「え?」
モバP「俺は可愛い子、綺麗な子、素敵な子、そんなアイドルの素質を持った女の子たちを勧誘してるだけなんですよ!」
ちひろ「えっと……」
モバP「だから俺は違う!ロリコンじゃないんです!!!」
ガチャン
http://i.imgur.com/UF4JNCD.jpg
島村卯月(17)
http://i.imgur.com/RR3rk33.jpg
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/naM76c5.jpg
本田未央(15)
http://i.imgur.com/eLaoGeB.jpg
城ヶ崎美嘉(17)
http://i.imgur.com/HFplvK3.jpg
高垣楓(25)
http://i.imgur.com/PDPHAI9.jpg
高橋礼子(31)
千枝「ろ、ロリコンじゃなかったんですか……」
ありす「……………」
モバP「え?千枝?ありす?」
千枝「あ、あの私……レッスンから戻ってきて、新しくきた子に何か飲み物でもと思って………」
ありす「私のこと、ありすって呼ぶの……もうやめてください……休みなんだし、家で読書してればよかった………」
タタッ
モバP「え?あれ?俺間違ってる?間違ってた?」
ちひろ(私もよく分かりません……プロデューサーさん……)
http://i.imgur.com/bk3j4dJ.jpg
http://i.imgur.com/rMJ0QDy.jpg
双葉杏(17)
http://i.imgur.com/mGc3jgO.jpg
http://i.imgur.com/Qey1SnN.jpg
安部菜々(17?)
http://i.imgur.com/FDBAotb.jpg
http://i.imgur.com/eSssvuq.jpg
日下部若葉(20)
http://i.imgur.com/NSk8o19.jpg
http://i.imgur.com/g1fR4Dv.jpg
姫川友紀(20)
帰り道
モバP「俺は間違っていたんだろうか……」
モバP(ロリコンって何なんだろう……俺はロリコン何だろうか………?)
モバP(アイドルが好きでこの業界に入った…アイドルを輝かせたくてプロデューサーになったんだ……)
モバP(俺がみんなのためにできる事……それは…………)
まゆ「……プロデューサーさぁん」
モバP「まゆちゃん……!?って、え?俺の事プロデューサーって……」
まゆ「うふふ、さっき事務員さんとお話してまゆアイドルになっちゃいましたぁ!」
モバP「まゆちゃんが……うちの事務所に………?」
まゆ「はぁい…これからヨロシクお願いしますねぇ……まゆ、一度失敗したぐらいじゃ諦めませんからぁ……」
モバP「……あきらめない…か………」
まゆ「?ええ……」
モバP「くっ、あははははっ!!!ありがとう!まゆ!明日からよろしくな!」
まゆ「は、はい……」
モバP(千枝、ありす、みんな……俺は………)
翌日
ちひろ「昨日はすごい子が来たなぁ……気迫というか何というか……」
ちひろ「あれ?もうこんな時間だ……プロデューサーさんいつもより遅いなぁ………」
薫「おはようっ!ちひろさん!」
舞「おはようございますっ!」
千枝「おはようございます……」
ありす「……どうも」
ちひろ「ほ、他にもゾロゾロと……み、みんなどうしたの?きょうはお仕事もレッスンもない娘もいるみたいだけど……」
薫「うんとね!せんせぇに呼ばれたの!」
雪美「私も……呼ばれた……」
仁奈「はいはい!朝っぱらから仁奈呼ばれやがったんですよ!!」
みりあ「みんな呼ばれるなんて何かあるのかな!」
桃華「Pちゃまの事ですからきっと新しいイベントでも企画したんですわ!」
千佳「千佳が思うに、魔法少女イベントだと思うな!」
光「いや!戦隊モノだよ!さすがプロデューサーさんだな!分かってる!」
レイナ様「ふんっ!そんなお子様イベントな訳ないでしょ!馬鹿なんだから!」
メアリー「ダーリンったらここで私との婚約発表するつもりカモッ♪でも大胆なとこも素敵だネッ!」
莉嘉「P君は私のだよっ!きっと今度は水族館連れてってくれるんだぁー☆P君ってば大人だしッ☆」
小春「私の王子様です!きっと白馬に乗って扉から颯爽と登場して私を攫ってくれたり……」
アイドル「ギャーギャーワーワー」
ちひろ「最早誰が何を言っているのか聞き取れない……」
扉(バンッ)
全員「ビクッ」
まゆ「あらあらぁ……プロデューサーさんは誰のモノでもないですよぉ……」
沙南(こ、この人の扱いを間違えるとバットエンド一直線な気がする……)
モバP「みんな!またせて悪い!あ、この二人は新しく事務所に入る新人アイドルだ!」
まゆ「あ、はじめましてぇ……自己紹介がまだでしたねぇ……佐久間まゆです。よろしくおねがいしますねぇ………」
沙南「あ、えとゲーマーアイドルめざしてます!三好沙南です!」
沙南「アイドルに関しては全くの初見なんでどうぞよろしくお願いします!」
パチパチパチパチ
ちひろ「あ、あぁ新人アイドルの紹介の為にみんなを集めたんですね」
モバP「いえ、違いますけど?」
ちひろ「え?」
えっ?
>>165
×沙南
○紗南
モバP(うん……みんな集まってくれてるな………)
モバP「聞いてくれ!今日みんなをここに呼び出したのは他でもない!」
光「やっぱり戦隊モノのイベントだよ!アイドル戦隊ウタウンジャー、いやオドルンジャー?」
モバP「俺は…」
雪美「新しい仲間……増えた………きっと歓迎会………」
モバP「俺は………」
ありす「……早く帰りたい」
舞「なんなんでしょう!楽しみです!!」
モバP「俺は………ッ!!!ロ リ コ ン なんだ!!!!!」
全員「」
ちひろ(やっぱり……)
まゆ(い、いま何か言いましたかぁ……まゆちょっと聞こえなかったんですけどぉ………)
薫「せんせぇ?薫知ってるよ……?ロード リスタート コンテスト の略なんだよね!」
舞「私も知ってました!」
雪美「P……やっぱりすごい………」
千枝「え?……だってプロデューサーさんは………」
まゆがちょっとたじろいでるwww
読モもやめた
出身地も離れた
憶えてるのは顔と職だけ
そうして辿りついた彼はロリコンでした
みりあ「ロリコン?ロードなんたらってなになに??」
桃華「ロ、ロリコン……Pちゃま大人になった私にはき、興味がない………」
モバP(うぐぅ!?……ピュアハートがこころにつきさるうううううう)
モバP(だ、だがまだだ……まだ仕上がっちゃいないッ!!)
モバP「すまん!薫!お前たちに教えたのは嘘なんだっ!」
薫「え!?ええっ!?」
モバP「ロリコンが何か分からない娘もいるだろう……ロリコンっていうのは……偶々好きになった子が自分より年下だったという不遇な男性を指す言葉だ……」
舞「は、恥ずかしいです……」
ありす「やっぱりロリコンだったんだ……よかった………」
ありすちゃん…
ちひろ(え?不遇?)
紗南「なんか!ゲームみたいな展開!!」
仁奈「仁奈のパパもPと同じロリコンでやがりますか!」
みりあ「プロデューサーさん!かっこいい!」
美由紀「か、かっこいいのかなぁ…でも頼りになるし優しいし………」
モバP「俺はどうしようもない変態だッ!だがっ!こんな俺でもよければみんなッ!俺と一緒にッ!」
>>178
こうして見るとままゆがものすごい不憫
モバP「目指してくれないか!」
???「わかるわ」
モバP「!?」
???「トップアイドル!ですよね!島村卯月!頑張ります!!」
???「プロデューサー、相変わらず変態だね」
???「磨きがかかってるね!うん!」
モバP「お前ら!沖縄で収録だったんじゃ!!」
???「戻ってきたのよ。あなたがくだらない事始めたって聞いて」
???「でもロリコン宣言はどうかと思うけどねぇーさすがの杏も……」
わかるわさん「そこは私もわからないわ」
モバP(こうして俺の長い長い戦いは終わった)
モバP(俺はロリコンであり、ロリコンではない)
モバP(なぜなら俺はプロデューサーでありただアイドルが好きなだけなのだから)
打ち切りエンド
え?
>>188から派生で
モバP「トップアイドル!めざしてくれないか!!」
全員「………」
モバP(ダメか……ダメだよなぁ……俺みたいな変態じゃあ………)
薫「せんせぇ!薫、がんばるよ!」
モバP「!?」
千枝「千枝も……一緒に頑張ります!」
舞「わ、私もです!ここまで連れてきてくれたのもプロデューサーさんだし……これからは私が引っ張っちゃいます!」
雪美「P……いつまでも一緒………」
モバP「みんな………」
みりあ「わ、わたしプロデューサーさんの事大好きです!これからも期待しててくださいね!」
仁奈「当たり前ですよ!今更そんな事言われて引き下がる仁奈じゃねーでごぜーますよ!」
千佳「千佳、Pくんに力をわけてもらったからね!今度は千佳が力をあげる!」
桃華「Pちゃまと一緒にいられるならわたくしはそれだけでいいですわ!」
モバP「…………ありがとう」
メアリー「メアリーよくわかんなかったけど要はいつも通りのダーリンってこどだヨネッ!これからもガンバロー!」
莉嘉「お姉ちゃんみたいな大人よりも私自身が好きってことだよね☆それって告白!?て、照れるなー☆」
ありす「わ、私は別に……その、勝手かもしれませんがまたありすって呼んでくれると………うれしいです。」
小春「えへへ、やっぱりさんは私の王子様ですよね!これからもしっかり私の事、まもってくださいね!」
光「好きとかそういうのはよくわかんないけどプロデューサーはいい人だ!これからもよろしく頼む!」
レイナ様「ふ、ふんっ!黙って最初から私についてくれば良かったのよ!」
美由紀「と、年下が好きってことですよね?じゃあ私にもチャンスが……」
紗南「ハ、ハーレムエンド?なんなのこの状況は?」
まゆ「最後はまゆですよねぇ?プロデューサーさぁん?浮気も本気も許すつもりないですからぁ。うふっ。」
ちひろ「」
モバP「みんな……ッ!俺はロリコンで良かったんだ!!」
ん?
モバP(こうして、俺は立派なロリコンとなった)
紗南「プロデューサー!一緒に協力プレイしようよ!それとも、わ、私と恋愛ゲームする?」
ありす「プ、プロデューサーは私と本を読むんです!……ダメ…ですか?」
モバP(紗南もすっかり事務所に慣れている。見ての通り、他のみんなとも)
まゆ「うふふ、Pさんはきょうもモテモテですねぇ………でもぉ…浮気はしてないみたいなんで許しちゃいます……」
モバP(まゆは一段とアイドルとしてのランクをあげてきた。千枝と睨み合っていた気もするが睨めっこしてたらしい。)
ちひろ「はぁ……本当にこれで良かったんでしょうか………」
モバP(一応、言っておくがアイドルには一切手を出す気はない。イエスロリータ、ノータッチの原則だ。)
薫「せんせぇ!いる?」
仁奈「仁奈が遊びに来てやったでごぜーますよ!」
千枝「えへへ、遊びにきちゃいました。」
モバP(ああ、ロリコンで良かった……)
薫「あ!そういえばせんせぇに聞きたい事あったんだ!」
モバP「ん?なんだ?」
薫「えっとね……せんせぇってどーてーなの?」
モバP「」
ロリコンEND
画像貼ってくださった方ありがとうございました。
キャラはもっと絞り込むものだと学びましたまる
おつ
>モバP「ロリコンとは……小さい子にも優しくできる人のことさッ!
>モバP(一応、言っておくがアイドルには一切手を出す気はない。イエスロリータ、ノータッチの原則だ。)
このPはロリコンの鑑
早苗「よし確保」
の、のこってれぅ……
個別ルートというかキャラごとの短編投下します
薫編
薫「せんせぇ?」
モバP「」
薫「ねぇねぇ!せんせぇってば!」
モバP「」
薫「やっぱりせんせぇってどーてーなん……」
モバP「ああああああっ!!!!!!!!」
薫(ビクッ!?)
モバP(お、落ち着けぇぇ!!餅つけぇ!!!俺ッ!僕ッ!私ッ!)
モバP(あばばばば、うちのアイドルはピュア、うちのアイドルはピュア)
モバP(これはきっと夢なんだ、そう夢、長い長い夢、ふふん、だって僕は可愛いですから、これくらいの夢がちょうどいい……アバばばばばば)
薫「せ、せんせぇ?せんせぇ!ねぇ大丈夫?」
モバP(そうだ、前回と同じだ。薫はきっと何も知らないんだ。友達か学校かなんかで聞いて無邪気に質問に来ただけなんだ。)
モバP「ど、ど、ど、どこでそんなは、は、話をきいたちゃっかったんだ?」
薫「うんとね!ちひろさんが言ってたの!!」
モバP「」
モバP(ちひろさあああああああん!!!な、何でそんな事毎度毎度ふきこむんですかああああああッ!!!!)
薫「ねぇねぇ!!どーてーって何なの?教えてせんせぇ!」
モバP(落ち着け……前回より難易度は低い……相手はまだ薫一人なんだ………)
モバP(傷つけることなく……やんわりと恥ずかしい言葉だと伝えるッ!!!)
モバP「か、薫……」
薫「ん?なになに?せんせぇ!」
モバP「薫はその……す、す、す、すきな人いるか?」
薫「え、ええっ!?……えっと、名前言わなきゃダメ………?」
モバP「あ、いやえっと……いるのかどうかだけ教えてくれ」
薫「う、うん!いるよ!薫にも大好きな人!!」
モバP(そっか……いるよなぁ…やっぱり女の子だもんなぁ…クラスのかっこいいスポーツ男子とか……あはは……でもかわいい)
モバP「どーてーっていうのは……その……好きな人と一緒に…き、キッスをした事がない男の人を指すんだ……」
モバP(このくらいの年齢ならキスだけでも恥ずかしいはず……俺は恥ずかしかった………)
薫「ふーん……じゃあせんせぇはやっぱりどーてーじゃないの?」
モバP(あ、あれっ!?恥ずかしがってない!?最近の子は進んでるって言うけど……いや薫に限ってそれは…………)
薫「せんせぇ……薫はまだキスした事ないよ!その、せんせぇは………?」
モバP(ないです)
モバP「あ、あははは!じ、じゃあ今日のお仕事がうまく出来たらおしえてあげるよ!」
薫「え?ほんとぉ!せんせぇ!」
モバP「ああっ!本当だとも!」
モバP(乗った!!勝った!!!これで帰ってくる頃にはもうこんなくだらない話忘れてる筈……いや、忘れさせるッ!!)
薫「じゃあ薫頑張っちゃうね!」
モバP「おう!じゃあお仕事行くかっ!!」
薫「うんっ!」
スタジオ
モバP(今日の薫の仕事は料理番組の出演だ!薫は家でもしっかりお手伝いしてるからな!きょうも大丈夫だろう!)
薫「えっとね!薫、料理得意なんだよ!」
お姉さん「へぇ~そうなんだ~今日作るからあげはお弁当にいれても美味しいから好きな人に作ってあげてもいいかもね!」
薫「え、ええっ!?好きな人に、お、お弁当かぁ……」
モバP(忘れさせる忘れさせる忘れさせる)
帰り道 車内
モバP「いやぁ!今日も美味しそうな料理だったな!薫!」
薫「へ?う、うん!美味しかったよ!薫もあんな風に作れたらなぁ……はぁ……」
モバP(なんだか料理番組の後から様子がおかしいな…どれ………)
モバP「薫、今日はご褒美だ!駅前のクレープでも買って帰るか!」
薫「え!いいの!やったあ!せんせぇ大好き!」
モバP(よし、これでいつも通りだな。例の件も忘れてるみたいだし………)
薫「もぐもぐ。うん、やっぱりおいしい!せんせぇにもあげるね!はい、アーン」
モバP「え?ああっ、はむっ。うん、美味いな!ありがとう、薫!」
薫「えへへ!別にお礼なんていいよ!あ、ご褒美で思い出した!せんせぇってどー……」
???「え?いまあの娘なんて………?」
モバP「うわああああああッ!!!薫、その話は後だ!事務所で話そう!」
薫「え、うん!わかった!」
事務所
モバP「そ、それで俺がどーてーかどうかだが………」
薫「う、うんっ!」
モバP(ど、どうする…見栄を張るべきか…いや、薫は今日しっかり頑張ったじゃないか!!見栄の張りどころは今じゃない……)
モバP「お、俺はどーてーだ!!!」
薫「本当!せんせぇ、どーてーなの?」
モバP「ああっ!どーてーだとも!!」
モバP(何言ってるんだろう……俺…………)
薫「でもせんせぇもうどーてーじゃないよね!」
モバP「え?」
薫「ほ、ほら薫のクレープ食べてせんせぇと間接キスしちゃったし………」
モバP「え?」
薫「えへへ、これからは、ぴ、Pさんって呼んでもいいかな!」
モバP「え?」
モバP(それからというもの、俺達に少し変化が訪れた)
薫「せんせぇ!おはよう!」
モバP「おう、おはよう!薫!」
薫「えへへ、薫ね、きょうもPさんにお弁当作ってきたの……!」
モバP「あはは、いつも悪いな!お、この唐揚げ美味いよ!」
薫「そ、そう!よかった!お母さんにも褒められたんだ!」
まゆ「Pさぁん、まゆもお弁当作ってきたんですけどぉ………」
雪美「P……私はデザート………持ってきた………」
モバP(そう、第一次お弁当戦争の幕開けである……)
薫「えへへ、せんせぇ。いつかせんせぇに薫の好きな人教えてあげるね!」
薫ちゃんキャワワエンド
千佳編
千佳「ねえねえP君!昨日のやつみた?みた?」
光「やっぱウィザードカッコいいよな!指輪の魔法のバリエーションとかさ!」
千佳「もう!違うよ!その後の話!」
光「ああ、あのあとやってる魔法少女モノか!ああいうのもカッコいいっちゃカッコいいけどやっぱあたしは特撮かな!」
千佳「むぅ!ねえP君はどっち!!」
モバP「え?」
光「あはは!プロデューサーさんは男なんだからそんなの決まってるよな!」
モバP「え?」
二人「どっち!!!!」
モバP「お、俺はどっちも好きかな!」
モバP(あぁ……俺のヘタレ…………)
千佳「えぇー!?なにそれ!?」
光「へぇー男の人でも魔法少女とか見るんだな!なんか意外だ!」
モバP「あぁ。特撮もだけどああいうのは主人公がキラキラしてて結構好きだよ。アイドルと重なるとこもあるし、な、千佳」
千佳「うん!私もラブリーチカとして日夜頑張ってるんだよ!」
光「ははっ!あ、もうレッスンの時間だ!じゃあね!プロデューサー、千佳!」
モバP「おう、頑張って来いよ!光!」
千佳「うんっ!アタシも頑張んなきゃ!」
千佳「ねぇねぇ!P君!」
モバP「うん?」
千佳「チカ、今日はお昼からお仕事なの!それでね……」
モバP「うんうん」
千佳「チカと一緒に魔法少女の特訓をして欲しいの!」
モバP「」
モバP(落ち着け……大丈夫だ………俺が魔法少女になるわけじゃあない……まずは千佳の話を………)
千佳「じゃあチカ着替えてくるね!はいっ!これPくんの!」
モバP「こ、これは……」
モバP(ぴ、ピンクのひらひらスカート………)
モバP「なぁおい千佳!せめて使い魔ポジション!!!おい!!千佳ああああああッ!!!!!」
モバP(魔法少女)「最近、いろんな大切なものをなくしている気がする……」
モバP(というか、何故サイズがぴったりなんだ………)
千佳(魔法少女)「わぁ!Pくん!すごい!似合ってるよ!」
モバP「あ、ありがとな。千佳。ところでなんで俺も魔法少女なんだ……?」
千佳「チカいっつも自分でポーズとかとってるから他の人の動きを見たいなって思ったの!ダメ…だった……?」
モバP(……俺はなんて浅はかだったんだろう………こうなったらこの秘密特訓とことん付き合ってやる!!!!)
千佳「じゃあ千佳の動きを真似してね!ラブリーシャワー♪」
モバP「えっと……こうか……」
千佳「もうっ!セリフもちゃんと言わなきゃダメだよ!Pくん!」
モバP(おっさん)「ら、ラブリーシャワー★」
千佳「うんっ!いい感じだよ!えっと……ここはこういう風に見えるんだ!」
シンデマスの登場人物を考えるのも
限界に来ているだろうけど……まだ
打ち止めにならないのか? 異星人
ギミックの娘もいるようだし(@_@)
数時間後
モバP(真・魔法少女)「コスメテイックポイント!メイクアッ~プ★」
千佳「動きもカンペキッ!やっぱりPくんはすごいね…ほんとに………」
モバP(あの後、千佳の特訓により俺はすっかり魔法少女をものにしていた!今の俺は誰よりも魔法少女だ!)
千佳「チカね…最近、男の子に馬鹿にされたんだ………いい年してまだ魔法少女かよ!って……」
千佳「でもチカね!好きなんだっ!魔法少女!今日のPくんみてて思ったの!楽しくやってていいんだって!Pくん、ありがと!大好きっ!」
モバP「当たり前だ!千佳!もし今度そんなやつがいたらこの俺が!!」
扉(ガチャ)
光「ただいま!今日も充実のスーパーレッスンタイムだったぜ!」
レイナ様「いちいちうっさいのよあんたは!ダンスでも私の足引っ張ってただけじゃない!!」
モバP(真・魔法少女)「ミラクルハートでお仕置きよ★」
二人「」
光「え?え?えっと………プロデューサー……なのか?」
レイナ様「………な、何よ!あんたなんなのよ!ぷ、プロデューサー!早く助けに来なさいよ!!!」
モバP(変態)「い、いや、これはだな……」
光「な、なんなんだよ!わけわかんないよ!!うわあああああ!!」
レイナ様「なんでいないのよおおおおおお!!!うえええええんんん!!!」
千佳「プロデューサーはやっぱり魔法つかいだね!」
トラウマ魔法少女エンド
起きたら続いてるやないか…
ふぅ
舞編
薫「せんせぇ!今日ね今日ね!」
みりあ「プロデューサー!あのねあのね!」
モバP「おいおいいっぺんに話しかけられてもわかんないよ!」
舞「………あ、あの」
モバP「うん?どうした、舞?」
舞「ちょっとあとでお話が……」
モバP「あ、ああ…わかった」
モバP(舞があんな顔するなんて……何かあったのか………)
午後
モバP「ふぅ……なんとか今日も終わったな。桃華やメアリーの言動には冷や汗ものだな……」
舞「あ、プロデューサーさん!今、大丈夫ですか?」
モバP「あ、ああ。いつもよりくらい顔だけどなんかあったのか?」
舞「え!?あ、はい。実は……プロデューサーさんは……その……大人ですよね………」
モバP(今一瞬薫の一件が頭をよぎったが……ははは、舞に限ってそれはないだろう………落ち着いて話をきこう……)
舞「わ、私を大人しにしてください!!」
モバP(痙攣)「」
モバP(な、何回目だろう……このパターン……)
舞「あ、あの!薫ちゃんから聞いたんです!その、プロデューサーさんとき、キスしたって!」
モバP(間接です)
舞「千枝ちゃんもキスしたら大人の仲間入りだね!わたしもっ!ってすごい張り切ってましたし……」
モバP(まずい、この流れはまずい)
舞「あ、あのだから!」
扉(ガチャ)
ちひろ「あれ?二人ともこんなところで何してるんですか?」
舞「ふえっ!?」
モバP(ナイスちひろ……グッジョブ!!)
モバP「いや、今度のLIVEの打ち合わせですよ!な、舞!」
舞「え?あ、はいっ!」
ちひろ(怪しい……)
モバP「舞、今の話また後でな……」
舞「……ううっ……はい………」
ちひろ(怪しい…………)
自宅
モバP「大人……か………」
モバP(大人、大人ってなんだろうな……千枝もよく言ってたっけ………)
千枝『わたし!早く大人になりたいです!そしたら……えへへ』
モバP「こういう時は俺よりも大人に聞いてみよう!」
トゥルルルルルルル
モバP(出てくれるだろうか……)
???「ウサウサリン!プロデューサーさん!!おはようございますっ!ウサミン星はいま朝なんですよ~!!」
モバP(ぶれないなぁ…………)
モバP「こんばんは、菜々さん。お久しぶりです。」
菜々「も、もうっ!やだなぁ!さんなんてつけないでくださいよぉ!な、菜々まだ17歳ですよぉ!」
モバP「あはは、すいません。菜々さん」
菜々「さんつけてるじゃないですか!しかも敬語!!久々に連絡して来たと思ったらなんなんですか!!」
モバP(かわいい)
モバP「今日はちょっと聞きたいことがあって電話したんだ」
菜々「聞きたい事?何ですか?」
モバP「菜々にとって大人になるってどういうことだと思う?……もちろんまださきのはなしだろうけど」
菜々「…………」
モバP「はやく大人になりたいって、そういう気持ちも分かるんだ。でも、俺は大人って何かすればなれるとか待ってればなれるとかそういうのじゃない気がして……」
菜々「変わらないと思いますよ。」
モバP「え?」
菜々「大人も子供も何一つ変わらないって菜々は思います。」
モバP「………」
菜々「菜々にとっては【本当に】まだ先の話ですけどきっとおんなじなんだろうなって思います♪」
モバP「菜々さん……なんかわかった気がします、ありがとうございました………」
菜々「ってまた敬語にさんつけてるじゃないですか!何もわかってないですよ!ちょっと!プロデューサーさ」
ピッ
モバP「変わらない……か…………」
翌日
みりあ「雪美ちゃんなにしてるのー?」
雪美「Pの似顔絵……可愛くかけた………」
モバP(俺はブルドックに似ているのか……!?)
舞「お、おはようございます。あ、プロデューサーさん……」
モバP「舞、ちょっとこっち来てくれるか」
舞「は、はい。」
モバP(昨日、菜々さんに気づかされたこと。それを舞にしっかり伝えてあげるんだ!!!)
舞「え、えっと……やっぱりキスしてくれるんですか?」
モバP「舞ッ!好きだっ!!」(ガバッ)
舞「え!?きゃっ!?」
舞(だ、抱きしめられちゃった!?え?今好きって?え?)
モバP「舞、お前は気づいてないかもしれないけどな!お前はもう立派な大人だ!」
舞「わ、わたしが大人……?」
モバP「ああっ!いつもみんなの事気遣ってみんなを安心させてくれる。そんなお前はもう十分大人だよ。」
舞「えへへ、嬉しいです♪プロデューサーさん!」
モバP「ああ、だから舞はそのままでいいんだ!そのままがいいんだ!」
扉(ガチャ)
ちひろ「」
モバP「」
舞「えへへ♪プロデューサーさあん♪」
ちひろ「やっぱり………はやく!ここです!」
モバP「違うんです!これは!」
???「ちょっと署までこい(ニッコリ)」
モバP「いやあああああああ!!!!!」
モバP(後日、俺の必死の説得によりなんとか理解してもらえた。)
モバP(名古屋から出張にきていた警察官のお姉さんに『ジュニアアイドル事務所だよね、君ロリコンだよね、シメる♪』と脅されたが………)
モバP(なんとか俺の誠意が伝わりなんと彼女の所属までこぎつけた。やったぜ!)
早苗「あはは、執行猶予みたいなもんだからね!キミ~」
舞「プロデューサーさん!舞もプロデューサーさんのこと大好きですからね♪」
モバP(俺は今日も元気です)
初の前科エンド
http://i.imgur.com/M8iqZUg.jpg
片桐早苗(28)
ありす編
莉嘉「えへへ~P君のお膝ゲット~☆」
ありす(じっーーーーーーーーー)
モバP(最近、やたらとありすがこっちを睨んでくる)
桃華「わたくしは背中ですわ!えいっ!」
モバP(俺なんかしたか……?)
早苗「キミ?本当にこの娘たちに手出してないんだよね?」
モバP(怖い………)
モバP「お、お前らじゃれるのはいいけど早苗さんの前ではマジでやめろ!」
莉嘉「えー☆でもPくんも嫌じゃないよね☆」
桃華「そうですわ!双方の合意があればセーフですわ!」
早苗「アウトだからね、あとあたしがいなければってどういう事かな?(ニッコリ)」
モバP「」
ありす「ば、ばっかみたいです!ふんっ!」
早苗「……なんだ、全員にてつけてるわけじゃないんだね。さすがの君も。」
モバP(ありす……?)
モバP「ありす!どうしたんだよ!」
ありす「ありすって呼ばないでください!橘です!!何度いえば分かるんですか!!!」
モバP「でも昨日はありすって呼べって……」
ありす「あ、あなたには何言っても無駄だとおもったからです!!」
モバP(いうことがコロコロ変わるありすちゃん可愛い)
ありす「とにかく私きょうレッスンあるんで!二度とありすって呼ばないでください!!」
モバP「そういうなよ、ありす。いい名前じゃ」
メアリー「あ、ダーリン!見つけたヨ!ねえねえ!紗南ちゃんが新しくゲームもらってきたんだって!」
紗南「うん、レビューしてくれって!みんなでできるパーティゲームだからさ!」
モバP「お、おい!今はちょっと!」
ありす「もうほっといてください!!!あなたに名前で呼ばれると不快なんですッ!!!」
モバP「」
モバP(ふかい?フカイ?ん?腐海?いやいや深井さんか!単純に深いかも…府会か!!!)
メアリー「ダーリン?」
ありす(回想)『気持ち悪いんです!ロリペド野郎!性犯罪者!!!腐海?ええ腐海ですね!あなたの体臭が!そんざいが不快なんですよ!!』
モバP「あばばばばば」(バタンッ)
紗南「ぷ、プロデューサーああああ!応答しろプロデューサーあああああああ!!!」
事務所内 ソファ
モバP(ありす……うぅキモくてごめんよ…ロリコンでごめんよ………たらこスパゲッティ食べたい……)
モバP「うーん、ありすぅ……ごめん、ごめん………食べたい」
ありす「!?え?え?い、今なんて!?」
モバP「お腹空いたなぁ……えへへ食べちゃいたい」
ありす「な、な、な、な、何いってるんれふか!!!!」
ありす(うぅ……レッスン休んでまで来たのにこの人はぁ………)
モバP「う、うーん。あれ、俺って…」
ありす「き、急に倒れたんです!心配だからわ、私が残るっていって他の娘たちは仕事に行きましたよ!」
モバP(あ、本当だ……手紙…というかメモがいっぱいおいてある。ちひろさんとまゆと早苗さんが連れてってくれたのか………)
モバP「あ、そうだ!【橘】!さっきはその、悪かった!」
ありす(え?)ドクンッ
モバP「【橘】の気持ちも考えないで勝手なことばっかり……」
ありす(え?え?え?)ドクンドクンッ
モバP「これからはもう【ありす】って呼ばないから!その…お前が本当に嫌ならしっかり【橘】って呼ぶよ……」
ありす(嫌っ!あの頃とおんなじだ!いやっ!)ドクンドクンドクンドクンッ
ありす「………ぃや……グスッ……」
モバP「え?」
なーかしたーなーかしたー
ありす「ぁ、ありすって呼んでくれないと嫌ですッ!……グスッ………」
ありす(私のこと、ちゃんとみてくれる人が増えたのに……いなくなっちゃうなんてヤダっ!!!)
モバP「…………ありす」
ありす「!?……はいっ!………」
モバP「ごめんな」
ありす「………ばか」
後日
莉嘉「Pくんのお膝を今日もゲットだあ☆って……あれえええええええ?」
ありす「えへへ、もっとギュッってしてください!」
桃華「た、対面だっこ………な、何があったんですの!?」
ありす「してくれないと……やですっ!」
モバP(俺今しんでもいいわ……)
まゆ「あらぁ?しんでみますかぁ?なんて」
モバP「!?」
ありす依存エンド
これだけ規模が膨れたら「幻想水滸伝」
ならぬ「アイマス水滸伝」ができるな。
どの連中を敵役に回すかが問題だけど(^^;
みりあ編
みりあ「ねえねえ!プロデューサー!」
モバP「お?みりあか。どうした?」
みりあ「えっとね!今度の休みママがプロデューサーにウチに来て貰ってって!」
モバP「え、ええっ!?なんでまた?」
みりあ「この間初詣つれてってくれたでしょ!お礼がしたいんだって!」
モバP「い、いやお礼なら俺がしたいくらいで……」
みりあ「来てくれないの……?」
モバP「いきますッ!」キリッ
ガシャン
まゆ「ぁ?お椀落としちゃいましたぁ……うふふ、みりあちゃん羨ましいですねぇ…ねぇプロデューサーさぁん……」
モバP「仙台まで伺わせていただきますッ!!!!」
モバP「仙台か……」
みりあ「え?みりあのおうちは東京だよ?」
モバP「あ、ああ……こっちの話だ………」
みりあ「あ、そこ右に曲がったらみりあの家だよ!!」
モバP(パパさんがいませんように……)
みりあ宅
みりあ「はいって!入ってー!」
モバP「お、お邪魔しまーす」
みりあ「あれ?ママー!プロデューサーさん連れて来たよ~!」
モバP(車がなかったようだが……ご在宅じゃないんだろうか………)
みりあ「あ!ああっ!!」
モバP「ど、どうしたみりあ!」
みりあ「ママ町内会行ってるからプロデューサーさんにこれ食べてもらってって!はいこれ!」
モバP(娘と男と二人きりに……信用されているんだろうか………って、みりあはまだ11歳じゃないか!最近自分の思考が怖い………)
モバP(と、東京で東京バナナを食べる事になるとは……あ、これ美味いわ)
みりあ「ね、ねえプロデューサーさん!それ食べ終わったらみりあの部屋行こうよ!」
モバP「え?」
みりあ「ママももうすぐ帰ってくるからそれまでいいでしょ?ねえ?……ダメ?」
モバP「いきます」
みりあ「えへへ!じゃじゃーん!ここがわたしの部屋だよ!」
モバP「かわいい」
みりあ「えへへ!ありがと!プロデューサーさん!」
モバP(みりあも可愛いが部屋も可愛いな……おや、あそこにあるのは……)
モバP「なあみりあ!そこにある耳って……」
みりあ「うんっ!動物園の時のっ!終わった後に聞いたら貰っていいって言われたの!」
モバP「つ、つけてみてくれないか……」
モバP(何言ってるんだ俺はあああああっ!)
みりあ「え?別にいいよっ!」
モバP(…………)
みりあ「えへへ!どうかな!プロデューサーさん!」
モバP「撫でたい」
みりあ「え?」
モバP「撫でたい撫でたい撫でたい」
みりあ「え?」
ボスンッ
モバP「ああ、最高のなでごごちだよ……みりあ…………」
みりあ「ぁ、なんか気持ちいいかもぉ……」
モバP「俺も気持ちいいよ……あぁ天国だ……ここは…………」
みりあ「あは……へんなプロデューサーさん……うぅん…眠くなって来ちゃった……」
モバP「ナデナデナデナデナデナデ」
一時間後
モバP(……はっ!?俺まで寝てしまった!!みりあは!?)
みりあ「むにゃむにゃ……プロデューサーさぁん…………」
モバP「よかった……俺の横で寝てたか……」
扉(ガチャ)ただいまー
モバP「………お母様ッ!?」
モバP(どうするっ!?逃げようにもみりあが俺の右腕をまくらに……起こそうにもこんな天使を俺が起こせるかっ!!!)
モバP「どうする……考えろッ!どうする!先制攻撃だッ!先に声かけるしかない!」
みりあー?あれぇ?いないのかなぁ?
モバP「む、娘さんの部屋でお世話になってまーす……」
モバP(もうちょっといいようなかったか……!?俺ッ!?)
モバP(その後、お母様に事情を説明しみりあを残して俺は帰った)
モバP(必死に弁解する俺がよっぽどおかしかったのか大爆笑されたが事なきを得たのだ……何も問題はない……ないよね?)
みりあ「あ!プロデューサーさん!今度はパパがプロデューサーさんにあいたいって!」
モバP「」
まゆ「仙台」
モバP「「」」
ご両親にご挨拶エンド
レイナ様編
レイナ様「あーっはははははは!げほげほッ!!こ、このダメプロデューサー!レイナ様にひれ伏しなさい!!」
モバP「レイナ様かわいい」
レイナ様「え?」
モバP「今すぐ抱きしめたい」
レイナちゃん「え?あ、え?」
モバP「かわいい」
レイナたん「な、な、な、なにいっちぇんのよ!!あんたは!!!」
早苗「はい、そこまでねー!キミってやっぱりモノホンなの?」
ちひろ「わたしはモノホンだとおもいます!っていうか宣言してましたし!」
モバP「あははは、やだなぁ。ちょっとしたスキンシップじゃないですかぁ……」
早苗「あはは!キミの場合はちょっとね……シメる♪」
モバP(顔に騙されて勧誘したおれの馬鹿ッ!)
レイナたん(あ、あたしが可愛い………)
千枝ちゃんに保健を教えてあげて下さい
モバP「さて、冗談はさておき!レイナそろそろ仕事いくか!」
レイナたん「ぇ?あ、うん……」
早苗「冗談じゃないんだよねぇ……」
まゆ「うふふ、心配しなくてもまゆが冗談にしてみせますよぉ……プロデューサーさんは私が正しい方向に………」
モバP「ほ、ほら早く行くぞ!」
レイナたん「ぅ、うん……」
特設会場 裏
モバP(今日はレイナの女王LIVEだ!集まってくれるファンもいまかいまかと罵られるのを待っているはずだぞ!)
レイナたん「ね、ねえ!あんたは素直で可愛いアイドルと生意気でいじわるなアイドル……ど、どっちが好きなの?」
モバP「え?俺?俺はどっちも大好きだよ!可愛いし」
レイナたん(や、やっぱり可愛い方がいいのね!思った通りだわ!!)
モバP「ほら!いって来い!いつもはダメだけど今日は思いっきりはっちゃけていいからな!」
レイナたん「え?う、うんっ!」
LIVE会場
レイナたん「みなさーん♪どうも~レイナでーすっ!」
レイナたん(うぐぐっ!反吐が出るわ……身体が拒否反応ををををッ!)
ファン「レイナサマー!レイナサマー!罵ってくれええええええ!!!」
レイナたん「え、ええっ!?れ、レイナァーそんなひどいことできないかなーって!」
会場「」
モバP(アカン)
前半 終了後
モバP(あのあとの反響は酷いものだった…あるファンはあんなのレイナ様じゃないッ!と泣きながら崩れ落ち、あるファンはこれもありかと新しい境地を達していた……)
レイナたん「ぷ、プロデューサー!れ、レイナうまくできましたかぁー?」
モバP「おい、レイナ!お前……」
レイナたん(ふふんっ!さあ!このあたしを褒め称えなさいっ!あーはっははは!!グェハ!)
モバP「いたずらにしてはやりすぎだぞ!!いつものお前はどうした!!」
レイナたん「え?」
モバP「いつものお前だよ!どうみてもキャラ作ってただろ!!」
レイナたん(な、なによ!こっちの気も知らないで………)
モバP「あんなの!お前じゃないだろ!」
レイナたん「……勝手なことばっかり…あんたにあたしの何がわかんのよッ!!どうせあたしは可愛くないわよっ!ふんっ!これで満足?」
モバP「馬鹿!」
レイナたん「ええ!馬鹿よ!どうせあたしなんて!」
モバP「お前は可愛いだろうがっ!」
レイナたん「なっ!?」
モバP「いつも自分のやりたいように!その癖まわりが傷つくのを人一倍嫌う!それがお前小関麗奈だろッ!!」
レイナ「く、くくくくくくっ!!」
モバP「そんなお前をファンは!みんなは!俺は!いつも可愛いとおもってみてんだよ!!!」
レイナさま「ふ、ふふふふふふふふふっ!!!」
モバP「さあいってこい!お前のLIVEだ!思いっきり楽しんでこい!」
レイナ様「はんっ!あんたなんかに言われなくたって分かり切ってんのよ!そんな事!世界の支配者(予定)たるこのレイナ様の実力!そこで這いつくばってみてなさい!!!」
モバP(やっぱあいつチョロ可愛いわ)
レイナ様「ふんっ!まあまあのLIVEだったわね!そこそこ楽しめたわッ!」
モバP(ずっとにやけてる。可愛い)
レイナ様「な、なにこっちみてニヤニヤしてんのよ!気持ち悪いのよ!」
モバP「え?ひどくない?」
レイナ様「ふんっ!き、傷ついたって自業自得よ!!わ、わたしは悪くないんだから!そんな事よりしっかりついて来なさいよね!」
モバP「ああ、しっかりついてくよ」
レイナたん「あ、当たり前よ!」ギュッ
レイナたんエンド
みくにゃんはいいです
遅い昼飯だにゃん
ロ
雪美編
雪美(プロデューサー……私………つながってる………)
ありす「プロデューサー、手、離しちゃやです。」
舞「えへへ、プロデューサーさんあったかいです!」
雪美(つながって………)
みりあ「あ、じゃああたし左手!」
薫「せんせぇ!薫はどこ揉めばいい?」
雪美(…………)
モバP「全身マッサージかぁ……薫はあとで俺の腰に乗ってくれ」
雪美(P……気づいて………)
モバP「あ、ああっ!舞ッ!そこいいっ!もっと!」
雪美(私の……思い…………)
モバP「んはっ!ありす!みりあ!親指の付け根あたり頼む!」
雪美(…………届いてない?)
モバP「薫、そこ、腰じゃな……うはっん!!」
雪美「P……………」
モバP「どうした?雪美?」
雪美「!?」
モバP「ん?」
雪美「あ……えっと…………」
モバP(雪美も変わったなぁ……大分コミュニケーションも取れるようになったし……)
雪美「や、約束………」
モバP「ああ、あれか!んじゃそろそろ……千枝ちゃん!痛い!痛い!俺たちプロレスやってたわけじゃないから!マッサージだから!!んほおおおおおお!!」
モバP「ここだっけ?行きたいって行ってたの?」
雪美「うん……ペロも一緒…………ここに来たいって………」
モバP(猫カフェかぁ……始めて来たな……)
カランカラン
???「にゃははん!ここは本当に天国だにゃあ!」
モバP(へんな娘がいるぅ………)
雪美「P…こっち………」
モバP「お、おう。」
15↑はいいです
雪美「ペロ……ここに……お目当ての子がいる…………」
モバP「へぇ……片想いってやつかぁ……」
雪美「ううん、両想い……ペロに聞いた………」
モバP(猫のくせに両想いとは羨ましいやつめ…あ、さっきの娘の方にペロが……)
みく「ふにゃああ!あ、またお前かにゃ!にゃははミクのこと好きなのかにゃ?」
モバ(ま、まさかペロのお目当ての娘って………)
モバP(嫌な予感がする……みくとか聞こえた気がする………)
みく「あ、やっぱり雪美ちゃんにゃ!ペロは相変わらず可愛いにゃん!」
雪美「ペロも……喜んでる………」
みく「ミクも喜んでるにゃあ!ってああっ!この人ッ!」
モバP「WHAT?」
みく「ごまかそうとしたってダメにゃ!初LIVEでみくをボロクソに叩きのめしたロリコンプロデューサーにゃ!」
モバP「I don't speak ENGLISH!yeah!」
みく「ムキーー!この人の神経逆なでする対応!!間違いないのにゃ!!!」
モバP「ところで雪美、何か頼むか?」
みく「え?無視とかひどくない?」
モバP(みくちゃんは一通りのお約束を俺と一緒に披露すると満足したかのように帰って行った……)
雪美「……ペロ、お別れしてきたみたい…ちょっとさみしそう」
モバP「あはは、愛する人との別れは辛いからな」
雪美「愛する人………」
モバP「あはは…雪美にはまだいないよな。そんなやつ。」
雪美「………いる………」ジーーーッ
モバP(薫といい最近の子は恋にいきてるんだなぁ……ちょっと寂しい…………)
モバP「でも雪見も変わったよ。最初はなんにも話してくれなかったもんな。」
雪美「Pが……教えてくれた………言葉にしないと…伝わらないって………」
モバP「あはは!まあでも俺は雪美の顔みれば何考えてるか大体わかるけどな!」
雪美「P……すごい…………」
モバP「ああ、俺はすごいんだ!」
雪美(言葉にして伝える……大事なこと………)
雪見大福ちゃん
雪美「わたし……Pと一緒で良かった………大好き……」
雪美(Pもそう思ってくれてると…嬉し)
モバP「俺も、雪美の担当で良かったよ!大好きなのは俺もだしな!」
雪美「!?」
雪美(言葉にして伝えるのは…大事………でもやっぱり……私とP………心で…深く…つながってる…………)
テレパシー青年Pエンド
千枝編
千枝「け、結局プロデューサーさんはロリコンで、ど、どーてなんですよね!」
モバP「」
早苗「キミ……やっぱり………」
ちひろ「ちょっと距離考えさせてください。」
まゆ「うふふ、そんなこと聞いても仕方ないわよねぇ……千枝ちゃん」
千枝「し、仕方あります!千枝にとっては重要なんです!」
モバP(どうしてこうなった)
モバP(千枝ちゃん………)
千枝『えへへ、プロデューサーさん!お仕事の記念に紅葉持って帰ってもいいですか!』
千枝『プロデューサーさんのためにも私!頑張りますね♪』
千枝『千枝、可愛いじゃなくてキレイって言われたいな………』
千枝「ぷ、プロデューサーさん!答えてください!!」
モバP(俺が悪いんだよなぁ………)
モバP(男はオオカミなんだ……今はまだ無邪気に俺にNGワードを訪ねているがこれが他の男だったら………)
千枝『あの!どーてーさんですか?』
他の男『ぐへへへ!そうだぜ!ガオーー』
千枝『きゃああーあれー』
モバP「そんなのダメだっ!!!」
千枝「え?」
モバP(千枝を守るためだ……一芝居売ってでも男の怖さを教えないと…………)
モバP「よし、千枝!今日は俺と特別レッスンだ!」
千枝「え?あ、はいっ!千枝頑張りますね!」
まゆ「プロデューサーさぁん……?」
早苗「どの辺りが特別なのかお姉さんにちょっと教えてくれる?返答によってはシメる♪」
ちひろ「本当にスキャンダルだけは勘弁してください!手だけはださないって信じてますから!」
モバP「……よし、逃げるぞ千枝!」
千枝「え?わわっ……!?」
千枝(お、お姫様抱っこされちゃった………)
モバP(なんとか外まで連れてきたな……ここからどうするか……?)
千枝「えへへ!二人でお出かけだとデート見たいですねっ!」
モバP(ぐぬぅ……やっぱ無理ぃ………で、でもこれも千枝のためだ……!!)
モバP「千枝、これから俺の家にこないか?」
千枝「ぷ、プロデューサーさんのおうちですか!?そ、それって……」
モバP(千枝は賢い子だ……男の家に上がり込んだらどうなるか……たのむッ!断ってくれッ!)
千枝「は、はいっ!千枝、僭越ながら頑張りますっ!」
モバP「」
ナンジョルノは実はBMIワースト5位という事実
>422
こんな(R-18)
http://i.imgur.com/kuAUkq4.jpg
モバP(OK、千枝ちゃんStep1を見事にクリア。しかしこれは、千枝が俺の事をそれだけ信頼してくれているという事だろう……)
千枝「うんっ!今日はしっかり勝負服だし大丈夫!この後、千枝はプロデューサーさんと……」
モバP(千枝の信頼を裏切るのは心苦しいが………)
モバP「よ、よし!じゃあ俺の家で特別レッスンだ!!準備はいいな!」
千枝「は、はいっ!」
千枝(じゅ、準備って何だろう……だ、大丈夫!プロデューサーさんは大人だからしっかりリードしてくれるよね!)
P 自宅
モバP「き、汚い部屋だがは、入ってくりぇ!」
モバP(お、おれがきんちょうしてどどどうする!ど、ど、ど、ドウテイチャウシ!相手は小学生!ひょうがくひぇいだ!)
千枝「お、お邪魔します……」
千枝(プロデューサーさんの家……やっぱり綺麗で整ってるな!大人って感じ!)
モバP(あ、あれ?この後どうすんだ?えっと……お風呂…………?)
モバP「あ、じゃあ千枝はそこに座ってミカンでも食べててくれ!俺は風呂に入ってくる!」
千枝「は、はいっ!ミカン食べて準備してます!」
モバP(何故風呂?あれ?俺あってるの?これ?)
あれ、これって中学生カップル?
風呂
モバP「お、落ち着け……この後どうすればいいんだ、思い出せ………昼ドラだとたしかこの後いきなりベットシーンで………」
モバP「って!何言ってるんだ俺は!!本番をするわけじゃないんだ!千枝を怖がらせる怖い男を演じればいいんだ!」
モバP「大丈夫、俺ならできる大丈夫……」
扉(ガチャ)
千枝「し、失礼しまーす……」
モバP「」
モバP(あ、あれなんで?俺の知ってる展開と違う……落ち着けよ、あれなんで?)
千枝「あ、あのっ!千枝お背中流しにきました!」
千枝(この間みんなで読んだ【恋の方程式VER17.6】の通りにやれば………)
モバP「あ、ああっ!悪いな!」
モバP(千枝……いや千枝さんもしかして俺より経験豊富なのか?いやだって最近の子は進んでるっていうし……でも千枝に限ってそれは………)
ゴシゴシ
千枝「お、お加減どうですかぁー」
モバP「ひ、ひゃいっ!き、気持ちいいでふ!」
モバP(相手は小学生、小学生、小学生。あ、いけますわこれ)
モバP「よーしっ!じゃあ今度は俺が頭を洗ってやろう!!」
千枝「え?ええっ!?千枝一人で洗えますっ!」
モバP「わはは!遠慮するな!!」
モバP(いける!この間仁奈と一緒に風呂入った時と同じだ!あはは!さすが俺!!)
千枝(な、なんか違うぅ…………)
モバP(結局、何事もなく風呂を終えてしまった………ダメじゃん俺…)
千枝「えいっ!えいっ!プロデューサーさん!このゲーム面白いですね!あははっ!」
モバP(風呂上りの千枝ちゃんも可愛い…)
モバP(あれ……この後どうしよう………え?押し倒すとか?)
千枝「な、なにか千枝の顔についてますか?そんなに見つめられるとちょっと恥ずかしいです……」
モバP「千枝……もう我慢できないっ!」ガバッ
千枝「きゃっ!」
モバP(お、押し倒した……あれ?でもこの後どうすんの?いや、ここまですれば千枝も怖がるはず……ですよね……?)
千枝「そ、その……優しくお願いしますね………千枝、は、初めてなんで………」
モバP「」
モバP「うわああああっ!!千枝!!!相手が俺だからって無理する必要ないんだ!!そんな事しなくたって俺頑張ってお前をトップにするから!な!な!」
千枝「ち、千枝……む、無理なんてしてないですよ……」
モバP(震えてる……あれ…俺こんな小さな女の子にトラウマ抱えさせてね?本末転倒じゃね?俺死んだ方が良くね?)
千枝「わ、私!プロデューサーさんの事大好きで信じてますから!!」
千枝(い、言っちゃったあああ!!!)
モバP(信じてくれてた俺に裏切られるってどうよ?あれ?クズじゃん?俺クズだよ?)
モバP(自首しよう……)
トゥルルルルル
モバP「もしもし早苗さんですか?」
早苗「え?あ!プロデューサー君!今どこにいるの?千枝ちゃんは?」
モバP「あはは、俺やっぱりロリコンのクズでした……自首します………」
早苗「自首って……ちょっとキミ!!」
千枝「ぷ、プロデューサーさんはクズなんかじゃないです!」
モバP「ち、千枝!お前……」
千枝「プロデューサーさん!」ギュッ
モバP「ちええええええええええええっ!!!!!」
早苗「なんなの!ねえ!何が起きてるのよ!シメた方がいいの!ねえってば!」
モバP(こうして俺の千枝ちゃん改造計画は無事幕を閉じた……)
モバP(あれから千枝は俺に変な事を聞く事もなくなり俺のそばでいつも笑ってくれている……)
千枝「プロデューサーさん!千枝はいつでもいいですからね!」
モバP「ああ!これからもいっしょに頑張ろうな!」
早苗「シメる♪」
意気地なしエンド
そろそろ仁奈ちゃんのターンじゃねーですか?(チラッチラッ
仁奈編
仁奈「おはようごぜーます!P!今日もがんばるでごぜーますよ!」
モバP「おっはー!今日も元気いっぱいだな!おい!YEAH!」
ちひろ「うざい……」
まゆ「まゆは素敵だと思いますぅ……」
仁奈「相変わらずPは面白いやつでやがりますね!仁奈のパパといい勝負です!」
モバP(あってみたいような…会いたくないような………)
仁奈ちゃんきた!これで勝つる
支援
仁奈「それでそれで!仁奈の今日のお仕事はなんでやがりますか!」
モバP「聞いて驚け!なんとなんとなんとおっ!今日のお仕事はみんなのソングだ!!」
仁奈「おおっ!仁奈のキグルミが映える仕事!さすがPです!」
モバP「そう褒めるなよ!照れちまうぜ!ベイベー!」
ちひろ「やっぱり仁奈ちゃん相手だといつもよりテンションが違うような……」
早苗「あはは、いくらPくんでもあの年齢なら大丈夫でしょ!」
モバP(ニヤリッ!)
まゆ「……………」
撮影スタジオ
モバP(みんなのソングは元気いっぱいな子供達が童謡に合わせて踊りつつ歌いまくる大人気番組だ!今回は童謡を仁奈がメインで子供達と歌って踊る構成だ!)
仁奈「おう!みんなげんきでやがりますね!仁奈のキグルミが大人気です!」
モバP「あはは、本当だな!よしっ!みんな!今日はこのお姉さんと一緒に楽しく歌って踊ろう!」
子どもたち「はーい!」
仁奈「仁奈がおねーさんでやがりますか!な、なんだか新鮮でごぜーますね!」
モバP(かわいい、この仕事最高だわ)
モバP(お?撮影が始まったな!)
仁奈「♪ーー♪ーー」
子供達「♪ー」
モバP(微笑ましいなぁ……プロデューサークビになったらここで働こう!……って、あれ?あ、あの子!)
子ども「わーい!あっ!?」
仁奈「あ、あぶねーでやがりますよ!大丈夫ですか?」
子ども「う、うん!ありがと!お姉ちゃん!」
仁奈「ならよかったでごぜーます!さ、一緒に歌いやがりますよ!」
モバP「はは、もうすっかりお姉さんだな。」
撮影終了
モバP「よかったぞ!仁奈!もうおれがいなくてもいいくらいだな!」
仁奈「なーにいってやがるんですか!仁奈と一緒に頑張るのがPの仕事ですよ!」
モバP「ああ、そうだな!これからも頑張ろう!」
仁奈「当たり前でやがりますよ!……ふぅーキグルミ着て踊ったら暑くてたまんねーです!」
モバP「じゃ、いつも通りスタジオのシャワーでも浴びて帰るか!」
仁奈「それなら仁奈銭湯いきてーです!」
モバP「え?」
仁奈「銭湯!パパとこないだいってきたです!グワっと、ボワっと凄かったでごぜーます!」
モバP「銭湯か……ま、いっか」
銭湯
モバP「久々だなぁ!なんかこういうとこくるとワクワクしてくるよな!!」
仁奈「仁奈もワクワクしてきました!今からフルーツ牛乳が楽しみでやがります!」
モバP(そこはコーヒー牛乳だろ……)
モバP「男湯はこっちか。仁奈は一人ではいれるのか?」
仁奈「ふふん!せっかくなんでPとはいってやります!ありがたく思えですよ!」
モバP「あはは、ま、いっか!」
モバP「おいおい仁奈あんまはしゃぐなよ!」
仁奈「パパとおんなじ事いいやがりますね!仁奈は立派なレディですから!大丈夫でごぜーます!」
モバP(こいつ……間違いなく風呂で泳ぐタイプだな………目でわかる、おれと同じか…)
扉(ガラッ)
仁奈「わーい!まずはでかい風呂に入りやがらますよ!」
モバP「レディって言ったよな!先ずは身体からだ!ほらこい!」
仁奈「うがー!やっぱりPはパパと同じでやがりますよー!!!」
モバP「こら動くな!洗ってやってんだろ!」
仁奈「くすぐってーでやがりますよ!あははは!」
モバP「ほら次髪!しっかり目閉じてろよ!」
仁奈「ぎゃーーーー!!!目にシャンプーがああああ!!!!」
モバP(こいつ面白いわ……仁奈ちゃんきゃわわ)
仁奈「よし!これで準備完了ですね!わーい!お風呂!!!」
モバP「平日のこの時間だと人もいないな……わーい!お風呂ーーー!!!!」
バシャーーーーン
銭湯 休憩所
モバP(風呂での水泳対決は何とかおれが勝った……が、露天風呂での水泳対決、サウナ耐久、水風呂耐久は完敗だった……畜生!!!)
仁奈「P!仁奈はフルーツ牛乳がのみてーです!」
モバP「俺はコーヒー牛乳がのみたいぞ!!すいません!コーヒー牛乳二つください!」
仁奈「違います!フルーツ牛乳でごぜーますよ!!」
モバP(楽しい)
ごくっ!ごくっ!
モバP「ああ!コーヒー牛乳は美味いな!」
仁奈「フルーツ牛乳のがうめえです!!」
モバP「お?じゃあ飲んでみるか?」
仁奈「Pこそ飲んでみやがれです!!」
モバP(フルーツ牛乳もうめえわ……)
仁奈「ま、まあまあでごぜーますね!」
モバP(ニナチャンキャワワ)
モバP「んじゃ!お楽しみも終えたし帰るか!」
仁奈「了解でごぜーます!」
事務所
モバP「戻りましたー」
仁奈「ただいまでごぜーますよ!!」
ちひろ「おそかったですね…何かあったんですか?」
仁奈「えへへ!銭湯行ってプロデューサーさんに身体洗ってもらってたですよ!」
モバP「」
まゆ「あらぁ……プロデューサーさん………担当アイドルとお風呂、一緒にはいるんですねぇ……まゆの身体も洗ってみますかぁ……」
早苗「P君……アウトだから(にっこり)」
ちひろ「プロデューサーさん……」
モバP「違うだろ仁奈!お前は表現が極端なんだよ!!違うって!違いますよ早苗さん!!!俺がダメで仁奈のパパはいいってどういう事ですか!ちょっとまゆまで!?ギャアアアアアア」
安定オチエンド
表現も何もそのまんまですやん
桃華編
桃華「Pちゃま!Pちゃま!」
モバP「どうした?桃華?」
桃華「わたくし、今度パーティーに出席すんですの!」
モバP「おお!やっぱ本物は違うな!」
桃華「それで、Pちゃまにも出席していただきたいですの!」
モバP「おお!やっぱ俺がいないとはじまんないもんな!」
桃華「ええ!もちろんですわ!」
モバP「ははは、え?」
ちゃま婚約かぁ
パーティー会場
モバP(パーティー会場にスーツかパーカーで行こうか迷った挙句、ミイラ男で行こうとしたら桃華にスーツを貸し出されてしまった………)
桃華「Pちゃま!とっても素敵ですわ!」
モバP「お、おう。ありがとう!」
モバP(こ、この服いくらするんだろう……)
モバP「そ、それでこのパーティは一体なんなんだ?」
桃華「うふふ、ただの親睦会ですのよ!Pちゃまはわたくしの横に座っていてくださいな!」
モバP(あれ?俺いらなくね?)
モバP「うまっ!このキノコ美味いよ!桃華!!」
桃華「うふふっ、それはフカヒレですの
!」
モバP(俺黙ってた方がいいな……あ、黒服の人がこっちくる。執事さん?SP?)
桃華「え?あ、はい。すいませんPちゃま!ちょっと用事が。少し待っていてくださいな!」
モバP「おう、わかったフカヒレ食べてるよ!」
モバP(後でキャビアとフォアグラも探してみよう………)
モバP(だ、ダメだ……飯を食おうにもテーブルマナーが俺だけなってない…完全に悪目立ちしてる……)
???「おう、飯も食わんと兄さんなんしぉーるん?」
モバP「え?」
???「あはは、このパーティで一人だけパッとしてない顔しとるよ!目立ってしゃーないわ!」
巴「あ、紹介が遅れたけぇ。うちは村上巴いうもんじゃ!よろしゅうな!」
モバP「あ、ああ、よろしく」
モバP(巴ちゃん……か。可愛らしい顔立ちでなおかつ元気でそれでいて落ち着いた性格……)
巴「そんで兄ちゃんもこのパーティーに参加しよるってことはやっぱ櫻井んとこの関係者か!」
モバP「か、関係者といえば関係者かな……うん、関係者です!」
巴「あはは!はっきりせん兄ちゃんやのう!」
モバP「あ、そうだ。巴ちゃんは桃華とは知り合いなの?」
巴「桃華ぁ?ああ、アイドルとかいう軟弱なもんやっとる櫻井の娘か?」
モバP「え?」
巴「アイドルいうたらひらひらしたの着て歌ったり踊ったりするアレやろ?うちはあんま好かん」
モバP(………違うよ)
モバP(アイドルは……そんなんじゃない………ッ!)
巴「どうかしたんか?兄ちゃん?」
モバP「巴ちゃん、俺と賭けしない?」
巴「はぁ?賭け?」
モバP「ああ、今日このパーティーで俺は巴ちゃんのアイドルのイメージを塗り替えて見せるよ!」
巴「あはは!やっぱ面白い兄ちゃんやのう!じゃあうちが勝ったら広島まできてもらうけぇ!うちの新人として頑張ってもらうけえのう!」
モバP「ああ!望むところだ!もし、俺が勝ったら……」
巴「あぁ?なんじゃあ?」
モバP「俺のとこにきてもらう!(アイドルになってもらう!)」
巴「は?はぁ!?ま、まあそれでええけん!うちが負けるなんて想像つかんしのう!じゃあの、兄ちゃん!」
モバP(巴ちゃんのとこで働くのもありかも………)
桃華「あ、Pちゃま!」
モバP「桃華!悪いけど今すぐ準備してくれ!」
桃華「え?あの、わたくし少し相談が……」
モバP「すまないっ!時間がないんだ!急いでこれに着替えてくれ!」
桃華「こ、これってPちゃまの着てきたミイラ男の服!?」
モバP(俺がきてもコメディでも桃華が着ればそのイメージは百八十度転換する!!)
桃華「あのサイズが……」
モバP「元がミイラ男なんだ…丈に関しては少々乱雑に切っても大丈夫さ!さあ桃華!LIVEの準備はいいか!!」
桃華「ら、LIVEですの!?!?」
司会者「え、えー本日の予定ですがこの後少し変更がございます……そ、それが」
モバP「みなさん!この度は櫻井主催のパーティーにお集まりいただきありがとうございます!突然ではありますが、我がプロダクションの秘蔵っ子、櫻井桃華のLIVEをおたのしみください!それでは!どうぞ!!」
会場「」
モバP(櫻井さんが話のわかる人で良かった……基本娘バカだからな、あの人…………)
巴「あはははっ!ほんとにやりおった!あの兄ちゃん!!!」
桃華(よ、よく分かりませんがこれもPちゃまの為ですの!櫻井桃華!ここが気合のいれどころですわ!)
モバP(元はミイラ男でも……やっぱり桃華が着ると気品が出るな!俺って天才かも!!)
モバP(選曲はミイラ男に合わせて少し明るめでポジティブな曲調を選んだ……)
モバP(こういう場ってのはやっぱバラードとか落ち着いた歌で決めるべき何だろうが……巴ちゃんにはまずアイドルの楽しさ、ワクワク感を伝えたい!)
桃華「♪!♪ー!(は、恥ずかしいですわ!Pちゃま!)」
会場(シーン)
モバP(くっ……やっぱり俺の選曲ミスか………!?)
巴「ほぅ……なんじゃ、うちの食わず嫌いか……面白いのう!!!!アイドルいうんも!!!!」
モバP「!?」
会場「うふふ、なんだか楽しそうですのね!」
会場「ま、たまにはありかな……」
会場「うおおおおお!!桃華ちゃあああん!!!!」
モバP(巴ちゃん………)
http://i.imgur.com/70W3FpL.jpg
http://i.imgur.com/qOMppVD.jpg
村上巴(13)
お嬢追加ってことは由愛ちゃんも期待していいんです?
LIVE 終了後
桃華「ふぅ……どうでした!Pちゃま!」
モバP「あぁ!最高だったよ!桃華!」
桃華「ふふっ、Pちゃまのおかげですわ!でもなんで急にこんな……」
巴「おう、兄ちゃん!桃華いうとったっか!あんたもよかったけぇ!うちすっかりファンになってしもうたけん!」
桃華(あら……この方…………)
巴「そ、そんでな兄ちゃん……あんたんとこいくいうのはまだちょっとはやい思うけぇ……そのもう少し待っといて…………」
桃華(え、ええっ!?な、なんの話ですの!?)
モバP「そ、そんなぁ!?」
巴「う、うちまだ13けぇ!は、早すぎるわアホぉ!」
モバP「年齢なんて関係ない!桃華の歌ってる姿をみて何か感じなかったか!?一度でいい、騙されたと思って頼む!!!」
巴「そ、そこまでいうんなら親父にちょっと聞いてみるけぇ……」
桃華(な、何だ……アイドル勧誘の話でしたの……でもさすがPちゃまですわ!!)
桃華「その心配ならいりませんわ!」
二人「ええ!?」
桃華「うふふ、今回のパーティーにPちゃまをお誘いしたのは村上さんを事務所にお迎えしたかったからですの!」
モバP「ええ!?」
巴「お、親父がうちをアイドルに!?」
桃華「ふふっ、少し前から村上様からお父様が相談をうけてましたの!」
モバP(な、なんという御都合主義………!?)
巴「そ、それならこれからもよろしゅう頼むけん!桃華!ぴ、P!」
桃華「ええ!こちらこそよろしくお願いしますわ!」
モバP「ああっ!よろしくな!巴!」
モバP(こうして…俺たちの事務所に新たな仲間が増えた……)
桃華「Pちゃま!実をいうと……ここでPちゃまとの交際宣言もしてしまおうと思っていましたの!」
巴「こ、交際宣言!?P!うちを嫁に迎えるんとちがうんか!う、うわきはゆるさんけぇ!」
モバP(あ、あれ……なんか違くね…………これ?)
桃華父「【うちの桃華】をよろしく頼むよ、Pくん!」
巴「あはははっ!なにいうとんじゃ!将来的には【うちの巴】と、という話じゃけんのお!Pさん!」
モバP(あ、俺終わった)
仁義なき戦い開幕エンド
お風呂タイムっす
肇「岡山はやめてください……」
光編
モバP『へぇ……ヒーローになりたいのか、だったら………』
光「おはようっ!今日もやる気満々だぜっ!」
モバP「おう!光!今日もいい調子だな!」
光「ヒーローが調子悪いなんて話になんないからね!当然だよ!」
モバP「ふふっ、お前もヒーローってもんが分かってきたようだな!」
光「もちろんだよっ!プロデューサー!!」
ちひろ「相変わらず熱いですねぇ……」
早苗「わたしはちょっとわかるかな~!こう、正義の味方!っての!」
まゆ「うふふ、まゆはいつでもプロデューサーさんの味方ですよぉ………」
モバP「さて、そんじゃさっそく今日の仕事だが……」
光「なになに!何でもやっちゃうよ!でも、出来ればカッコいいのがいいかな!」
モバP「聞いて驚け!見て驚け!じゃーん!!スーパーヒーローショーのリポーターだ!!」
光「お、おう!!!あたしこれ行きたかったんだ!!うわあ!!凄いよ、プロデューサー!!!」
早苗「スーパーヒーローショー?」
ちひろ「制作会社の枠を超えたヒーローの展示会です、実際に作品を超えたショーもやるみたいよ!」
光「うわあ!!!じゃあ戦隊とライダーとかマンのクロスオーバーとかもあるの!メタルヒーローとか!!」
モバP「ま、そこはいってみてのお楽しみだ!ぬふふふふ」
ちひろ「やっぱり気持ち悪いです……」
会場
モバP「うわ!!すげえなおい!見てみろよ光!!スーツだらけだよ!おい!ぁ?なんで仮面ライダーGまであんだよ!!」
光「おおう!ウルトラマンゼアスだ!あははっ!歯ブラシまである!!」
二人「うおおおお!!楽しいいいいい!!!!」
スタッフ「あ、あのすいません。そろそろスタンバイお願いします!」
モバP「い、いやもうちょっと待っててくだ……」
光「も、もう!何言ってんだよ!プロデューサー!!ここまでなにしにきたのさ!!」
モバP(グハッ……!?正論…………!?)
横山千佳(9)
市原仁奈(9)
龍崎薫(9)
福山舞(10)
佐城雪美(10)
佐々木千枝(11)
赤城みりあ(11)
メアリー・コクラン(11)
古賀小春(12)
橘ありす(12)
櫻井桃華(12)
城ヶ崎莉嘉(12)
白坂小梅(13)
首藤葵(13)
村上巴(13)
椎名法子(13)
成田由愛(13)
氏家むつみ(13)
白菊ほたる(13)
------14の壁------
輿水幸子、柳瀬美由紀
池袋晶葉、矢口美羽
喜多日菜子、棟方愛海
関裕美、ナターリア
神崎蘭子、上田鈴帆
南条光
おうこんだけ居るぞ、まだまだいけるな(ゲス顔
あれっ何で抜けてんのすまん
小関麗奈(13)
やべぇ日菜子(15)だ
もうgdgd
モバP(光の仕事は順調に終わった。終始、興奮気味かと思われた光は俺の興奮度合をみて落ち着いたらしく、仕事ぶりは素晴らしいものだった)
モバP(一方俺はフラフラと展示会の方にいったりで迷子になって怒られた。畜生!)
光「えへへ!みんなに褒められちゃったよ!わかりやすいリポートだったって!」
モバP「ああ、もしかしたら今までヒーローとか興味のなかった人も光のリポートで興味もったんじゃないか!」
光「えへへ!そうだといいな!あーでも…ヒーローショーが見れなかったのは残念かなぁ……当日券売り切れてたし………」
モバP「ぬふっ!ぬふふっ!おい、光!これなんだと思う?」
光「ああっ!チケット!!」
モバP「先方のご好意だ!光の事知ってて是非だってよ!」
光「プロデューサー!凄いや!ありがと!!!」
モバP「がはは!そうだろう!そうだろう!俺はすごいのだ!!!がははは!!ゲホッゲホッ……」
モバP(俺の分までくれるのは正直予想外だった…礼を言いたいのは俺の方だな………だが黙ってる!だって感謝されたいから!!!)
更に訂正14の壁追加、ちょっと吊ってくる
森久保乃々
三好紗南
会場 ヒーローショー
モバP「おい、トイレだけは行っとけよ!このショーは流石に見逃せんからな!!」
光「な!?せ、セクハラだろ!それ!ふんっ!言われなくたって行くよ!!」
モバP(かわいい)
光(く、くぅ……なんかむかつくなぁ!!)
光(まあいいや!早く行かなきゃ!!)
光(凄い人だったなぁ……まぁイベントもののトイレはあんなもんか……)
光(って!?もうこんな時間!?や、ヤバイ!!早く戻らないと……!!)
うえーーーん!うえーーーーん!
光(!?)
光(え?どこから?あの展示台の裏か!?)
男の子「うぅ……ママぁ!!!」
光「ま、迷子になっちゃったのか!?」
男の子(コクン)
光(じ、時間は!?まだ間に合う!迷子センターまで連れてってあげよう……!)
迷子センター
光「はい、中央ブロックの展示台あたりで泣いてたので……多分その辺りではぐれちゃったんだと思います。」
男の子「ううっ……ぐすっ……」
光「あははっ!もう大丈夫だよ!お父さんとお母さんもすぐくると思うし!」
男の子「ううっお兄ちゃん……」
光「あ、あたしはお姉さんだ!!じゃあな!もう迷子になっちゃダメだぞ!」
ガチッ
男の子「ううっ……いっちゃヤダ……」
光「はぁ、まあ仕方ないか………いいよ、お姉さんが一緒にいるからな!」
光(時間は……もうダメかぁ…………)
男の子「ママぁ……グスッ………」
光「こら!泣いちゃダメだ!男の子ならママを守ってあげなきゃだめだろ!」
男の子「………うん……っ!」
光(あはは!素直でいい子じゃないか!)
男の子「あ!ママ!!」ダダッ
光「あ、こら!どこ行くんだよ!!」
男の子「ママぁ!」
光(ッ!外に出たッ!ここの外って車がいっぱいじゃないか!!)
男の子「あっ」バタンッ
車(キキーーーーッ)
光「危ないっ!!!」
男の子「うわあ!あ、お姉ちゃんッ!」
光(とっさに体が動いて突き飛ばしたけど……あたしがこけちゃダメじゃん!?)
車(ブブーーーーーッ)
光(あはは、南條光は子供を助けて車にひかれましたって……わ、笑えない)
モバP『へぇ……ヒーローになりたいのか………だったら……』
光(な、何でこんな時にセクハラプロデューサーが出てくるの!?)
モバP「まず自分を大切にしろッ!!!バカッ!!!」ガバッ
光(ぷ、プロデューサー!?)
車「あ、危ないだろ!!!なにしてんだ!!」ブゥーン
モバP(混乱)「や、やっぱり俺はヒーローだな!うんっ!だって俺かわいいですから!」
光「ぷ、プロデューサーあああああ!!!」
モバP「うわあっ!?」
モバP(泣いてる光……そそるッ!!)
だんだんヘタレさとキモさが上がっていってるな、このP
光(その日の帰り道……あたしは夢をみた)
光『ぐすっ……ううっ………』
モバP『へぇ……ヒーローになりたいのか……』
光『うん……だからイジメとかみてらんなかったんだ!結局、止められなかったけど………』
モバP『飛び出しただけたいしたもんだよ。いいかひとつアドバイスだ!ああいう時はキチガイのふりをしろ。俺みたいにな!』
光『あれはカッコ悪いからやだ………』
モバP『あはは、ならアイドルとか目指して見ないか!ヒーローと同じぐらいみんなにえがおをとどけられるんだ!』
光『でも……あたしは………』
モバP『ヒーローでアイドル!かっこいいだろ!』
光『う、うんっ!』
光(それは……わたしの憧れのヒーローの夢………だった気がする………)
事務所 後日
光「おはようっ!今日はハイパーお仕事タイムで頑張るぜ!」
モバP「むふっ!なぁなぁ光!!」
ちひろ「い、以前より気持ち悪さが悪化してる………」
光「どうしたんだ!プロデューサー!」
モバP「これ!これなぁんだ!!!」
光「え、ええっ!?ヒーローショーのチケット!?」
モバP「お前が助けた男の子の御両親がわざわざ送ってくださったんだ!むふっ!しかも二人分!今度の休み行こうぜッ!」
光「す、凄いや!やっぱプロデューサーは凄いよ!尊敬するッ!!」
モバP「がははっ!!そうだろ!崇め奉れ!!!がははひっゲホッゲホッ……」
早苗「あ、あれ光ちゃんの手柄じゃないの?」
まゆ「本人が気づいてないならそれでいいと思いますけどぉ……」
光(やっぱりプロデューサーはあたしの憧れのヒーローだ!)
偽りのヒーローエンド
最後で台無しである
メアリー編
メアリー「ハァイ!ダーリン!」
モバP「やぁ!ハニー!」
早苗「キミ……ちょっとこっち来て……」
モバP「ちょ、ちょっと!やだなぁ!ジョークですよ!ジョーク!!サンフランシスコ流みたいな!あはは!ギャアアアアア」
メアリー(最近……ダーリンとの交流が少なくなった気がするワ!)
まゆ「うふふ、ハニーならまゆがなってあげますよぉ……」
メアリー(ダーリンの浮気症が原因だけど……それを見逃すのが正妻の余裕ネ!!)
モバP「し、死ぬかと思った……」
ありす「ぷ、プロデューサー……その…………えっと……」
紗南「ゲーム誘いにきたんだよ!協力プレイしようよ!」
雪美「わたしも……誘われた………」
モバP「おし!じゃあやるか!」
レイナ様「やるかじゃないわよ!あんたはこれからこのあたしとLIVEに行くんでしょうが!!!」
モバP「そ、そうでした………」
メアリー(正妻の…………)
薫「せんせぇ!べんきょう教えて!」
舞「わたしもちょっとわかんないところがあって………」
千枝「ち、千枝もお願いします!!」
モバP「おう!任せとけ!」
仁奈「P!この間教えてもらったのほとんど間違いだったじゃねーですか!!」
モバP「…………」
メアリー「ぐ、ぐぬぬぬ……………」
メアリー(さ、流石に正妻の余裕にも限度があるワ!)
メアリー(こ、こうなったら何とかしてダーリンとデートにこぎつける!!!)
午前
モバP「いやだから先週のはだな!負けるフラグだよ!フラグ!」
千佳「ええっ!絶対負けないよ!」
光「なぁなぁ!プロデューサー!ウィザードみた?みた?」
メアリー(入る隙がないワ……)
昼
みりあ「おいしそうだね!プロデューサーのお弁当!」
美由紀「わぁ!ほんとですね!」
モバP「あはは、羨ましいだろ。でも絶対に食うなよ!絶対にな!」
まゆ「うふふっ。Pさん美味しいですかぁ?」
メアリー「ご、午後ならッ!」
午後
桃華「Pちゃまは私と帰りますの!」
巴「なにいうとる!ウチとじゃけん!」
モバP「あはは、二人とも俺と変える方向違うよね:……」
二人「ああっ!(ですの!)」
モバP「何でもないです……」
メアリー(か、完敗……だワ……………)
翌日
メアリー(ダーリンは私の事なんて……もうどうでもいいのヨ……)
メアリー(きっとそうなんだワ………)
モバP「お、メアリー!何だなんだ!今日はオシャレしてないのか!」
メアリー「え?」
モバP「よし!俺がかわいい服でも選んでやろう!」
モバP「なんてな」
メアリー「行くワっ!」
モバP「!?」
メアリー「ふぅ……!ふぅ………!」
モバP(怖いよぉ………)
寝る前に最後の支援、>>1マジ頑張れ
つ「スタミナドリンク」
いかん……ワで相葉ちゃんが頭の中をハックしてくる……
服屋
モバP「お、おいおいここしまむらじゃないぞ!」
メアリー「シマムラ?卯月さんのコト?」
モバP(これが本場のサンフランシスコジョークか……)
メアリー「ほら!ダーリン、私に似合う服を選んでよネ!」
モバP「うーん……」
モバP(サンフランシスコ……サンフランシスコ…………)
>>618
http://i.imgur.com/SjhoMte.jpg
http://i.imgur.com/D0jC7hv.jpg
http://i.imgur.com/ts7krUA.jpg
・ワ・
http://i.imgur.com/ivA2WEN.jpg
・ー・
モバP(やべえよ……サンフランシスコの事何もわからねえ……)
メアリー「ダーリン?」
モバP(サンって太陽だろ?フランシスコって……ザビエル………?よし!)
モバP「メアリーこのハワイアンな感じの服なんてどうだ?」
メアリー「今冬ヨ……」
モバP(ぐっ………なんで夏物が店頭に………!?)
モバP「じゃあこっちの十字架シャツなんてどうだ!」
メアリー「か、カッコ悪いワ………」
モバP(ま、まさか俺にここまでセンスがないとは…………)
メアリー「もうっ!ダーリンが可愛いって思った服を選んでくれればいいノ!なんでさっきから斜め上ばっかり選ぶのヨ!」
モバP(サンフランシスコから連想しました……とは言えない…………)
モバP「うーん、じゃあ……」
モバP(メアリーの特徴は間違いなくその髪色とその特徴的な瞳の色だ。ならばそれを引き立てる色合い……いっそ明るい色合いで………)
モバP「このワンピースなんてどうだっ!」
メアリー「うんっ!可愛い!ありがと!!!ダーリン!!!」
モバP「あはは、じゃあちょっと買ってくるよ。外で待っててくれ。」
メアリー「わかったワ!ダーリン!」
モバP(さて…………)
店外
メアリー(ダーリンったら遅いワ!は!まさか新しい女の子口説いてるんじゃ!!)
モバP「いや、悪い悪い!待たせちゃったな!はいこれ、美味そうなチュロス売ってたから買っちゃったよ!」
メアリー「むぅ!遅いワ!ダーリン!!でも、これに免じて許してあ・げ・る!」
モバP(セクシーなつもりなんだろうが……素晴らしい事に可愛いで終わってるな。乗ってやるのが優しさだろう………)
モバP「いやいやクラッときちゃったね!ハニー!HAHAHA!」
メアリー「もう!またバカにして!!」
モバP(ダメじゃん…………)
帰り道
モバP「どうだ?今日は満喫出来たか?」
メアリー「まあまあネ!でも及第点ヨ!」
モバP(厳しいな…おい………)
モバP「ま、まあ次回は頑張るよ……今日は荷物もあるし、家まで送ってくよ。」
メアリー「ふふっ!やっぱりダーリンは優しいワ!私の魅力にメロメロかもっ!」
モバP「おいおい、声に出てるぞ……」
メアリー「はうっ!?」
家の前
メアリー「今日はアリガト!楽しかったわ!」
モバP「まあたまには買い物も悪かないな。うん。」
メアリー「うふふ!はい、これ!今日のお礼ヨ」
モバP「え?これって……」
メアリー「ブレスレットなの!可愛いでしょ!」
モバP「あはは!サプライズか!やられたよ……」
メアリー「私ってばいい女でしょ!」
モバP「ああ、いい女だよ。じゃあな!」
メアリー「バイバイ!ダーリン!!」
モバP(やべえ……サプライズ被っちまった……………)
メアリー 自宅
メアリー「ダーリンが選んでくれた服♪うふふ♪」
メアリー「あれ?袋の中になんか入ってる!!」
モバP『サンフランシスコがよくわからなかったので太陽と十字架のイヤリングを俺からプレゼント!!いやあ羨ましいなあ!!!うん!!!』
メアリー「えへへ、えへへ!やっぱりダーリンは素敵ダネ♪」
サビエルと太陽と俺とエンド
小春編
モバP「おっはーよ!小春ちゃぁん!!」
小春「あ!Pさん!!」
ヒョウ君「ベロッ!」
モバP「ぎゃあ!目がああああっ!!!」
ちひろ「きっと悪い虫だと思われたんですよ………」
モバP「違うよ!イグアナはほとんど草食だよ!!ほら俺草食系だから!だから!!」
小春「うふふ、ヒョウ君は虫も食べますよねぇ~」
モバP「こ、小春ちゃんまで!!酷いよ!」
小春「うふふっ!冗談です。」
モバP「かわいい」
ヒョウ君「ベロッ!!」
モバP「ギャアアアアア!!まただ!また目を狙って!!!!」
早苗「この様子だと….小春ちゃんは心配ないわね……」
モバP(よし……準備は整った…………!!!)
モバP「はいはいっ!小春ちゃんお仕事ですよー!!」
小春「わぁ!お仕事ですかぁ~!頑張ろうね!ヒョウ君!」
モバP「おう!今回はヒョウ君にも活躍してもらうからな!!頑張れよ!爬虫類!!」
ヒョウ君「ベロッベロッ!!!」
モバP「はっ!甘いんだよ!ってギャアアアアア!!!何で二回なんだよクソおおおおおおおおお!!!」
ちひろ「虫が偉そうな口叩くなってところですね………」
小春「そうなの?ヒョウ君?」
モバP「そこは否定しようよ!小春ちゃん!!!!」
スタジオ 動物番組
モバP(というわけで俺がとってきた仕事は動物番組の仕事だ!ヒョウ君には小春ちゃんの飼っているペットとして出演してもらう!頑張れよ爬虫類!!)
ヒョウ君「ギラッ」
モバP「ヒイッ!?」
小春「もぅ!ヒョウ君だめでしょ!Pさん何もしてないじゃない!」
モバP「はっ!ざまあみろ!バーカ!!」
ヒョウ君「ベロッ!」
モバP「ギャアアアアア!なんなんだよ!!!この命中率は!!!!」
小春「自業自得ですよ……Pさん………」
モバP(うん。出演者のみんなとも和気あいあいと話せてるな!さすがプリンセス小春……ちなみにヒョウ君はカゴの中でお休み中だ!)
モバP「お前もこうしてみると意外と可愛いのにな。」
ヒョウ君「スースー」
スタッフ「そろそろヒョウ君出番で~す!」
モバP「お?もう小春の番か!」
ヒョウ君「…………」
モバP「頑張れよ!ヒョウ君!!」
スタッフ「何やってるんですか!プロデューサーさんもですよ」
モバP「!?」
モバP(いやな予感がする……)
司会者「さあ!こちらが小春ちゃんのペット!イグアナのヒョウ君でーす!」
パチパチパチパチ
小春「ヒョウ君はとっ~てもかしこいんです!」
小春「ヒョウ君!おいで!おすわり!」
ヒョウ君「………」スタスタパタッ
モバP(おお!?やるじゃんヒョウ君!!)
小春「Pさんも呼んであげて下さい!」
モバP「え、ええっ!?俺!?」
小春「はいっ!」
モバP(このパターン絶対あれだよ!俺の目に向かってした伸ばして笑いとる気なんだ……ほら、カメラさん笑ってるもん!)
小春「Pさん、小春の事信じて下さい!」
モバP「ヒョウ君おいで!おいで!お座り!」
ヒョウ君「………」スタスタペタッ
小春「ヒョウ君すごいっ!」
モバP(番組はそのまま無事に終わった。ヒョウ君が俺のいう事を聞いてくれたのがうれしかったので小春に頼んでもう一度呼ばせてもらったら舌が飛んできた。爬虫類が。)
モバP「次カメラ回ってたら一回転させてやる………」
小春「ヒョウ君一回転できますよ?」
モバP「クソお!!!」
スタジオ 控室
小春「えへへ!ヒョウ君えらいえらい!Pさんにも褒められちゃったよぉ~!」
ヒョウ君「…………」スリスリ
スタッフ「すいませーん、この控え室。次すぐ使うんで空けてもらってもいいですかぁー」
小春「!?あ、はい!」
扉(ガチャ)
小春「ヒョウ君はここで待っててね!小春Pさん探してくるから!」
ヒョウ君「…………」
モバP「ああ、監督に抗議してたらおそくなっちゃったな!って、あれヒョウ君なんで外にいるのよ?」
扉(ガチャ)
モバP「おーいこはるー?」
厳つい兄さん「あ?」
モバP「いこはるじゃないね!間違えちゃった!チャオ!」
扉(ガチャ)
モバP(小春はどこ行っちゃったんだ?)
スタジオ 裏
小春(……どうしよう…………ここスタジオじゃなかったっけ?)
小春(Pさんもいないし…………)
小春(小春!ま、迷子になっちゃいました…………)
警備員「異常なーし」
ガチャ
小春(ガチャ!今ガチャって!?)
小春(こ、小春囚われのお姫様ッ!?)
モバP「あ、すいません!」
スタッフ「はい、なんですかぁ?」
モバP「ここの控え室にいた小春って女の子知りません?」
スタッフ「あ、ああ!控え室使わせてもらうんで一旦出て貰ったんですけど……あ、プロデューサーさん探しにいくって言ってたような………」
モバP(くそ!入れ違いか!)
ガラッ!
ヒョウ君「………」スタスタ
モバP「お前……小春の場所わかるのか?」
ヒョウ君「ベロッ!」
モバP「ぎゃあ!ひ、ヒョウさん……わかるんですか?」
ヒョウさん「………」スタスタノソノソ
モバP(ヒョウさん……ついて来いって事なんだろうけど日がくれちゃう…………)
モバP「やっぱ一人で探した方が……」
小春『小春の事信じて下さい!』
モバP(…………)
ヒョウさん「…………」スタスタ
ヒョイ
モバP「ヒョウさん……行きますよ!!」ダダダッ
ヒョウさん「ベロッ!」
モバP「ギャアアアアア!こ、こっちじゃないんですね?じゃあ右?」
ヒョウさん「ベロッ!!」
モバP「ギャアアアアア!!!わかりました!ひだりですね!左!!!」
スタッフ(芸人さん………?)
小春(小春……友達はヒョウ君しかいませんでした………でも、最初は私からも良く逃げ出してて………)
モバP『このイグアナ君の?』
小春(そんな時Pさんが声かけてくれて……)
雪美『わたしも……友達……いなかったから………』
千佳『千佳はね!魔法少女がすきなんだ!小春ちゃんはお姫様なんだね!』
小春(友達もいっぱいできて………)
小春(なんだか!シンデレラになったみたいでした!)
小春(なのに、私またひとりぼっちです……)
ヒョウさん!本当にこっちなんですか!?
小春(!?)
小春(Pさんとヒョウ君だ!)
モバP「おーい!小春!!ここにいるかあ!!!」
小春「は、はいっ!私ここにいます!!」
モバ「よし!ちょっと待ってろ!ヒョウさんはそのしたの穴から入れそうですね!どうぞ!……じゃあ小春鍵持ってくるから待ってろ!!」
ヒョウ君「………」スタスタベロッ
小春「あはっ!ヒョウ君!くすぐったいよお!」
小春(やっぱりPさんは王子様なんだ!小春が困ってるといっつも助けてくれるし!あれ……でもシンデレラなら魔法使いかな?)
小春「えへへ!そしたらヒョウ君は白馬かな!!」
帰り道
モバP「ふぅ……小春が無事で良かったよ……今回はむこうにも不手際があったけど小春も次同じようなことがあったら焦らずじっとしててくれよ。」
小春「はい!すいませんでした。えへへ、でもまたそうなってもプロデューサーさんは白馬に乗った王子様みたいに助けてくれますよね!」
モバP「あはは!ああ、もちろん助けにいくよ!立場は逆だけどな………」
小春「え?」
モバP(今回の王子様はヒョウさんだな……俺走ってただけだし……さながら俺は白馬か………)
小春「えへへ、でも小春、大好きなPさんやヒョウ君、みんなを信じてますから!」
王子の白馬様エンド
も、もう無理ぃ……まだ数人残ってるけど明日同じようなスレ建てます。
そっちで消化するんで機会があればおねがいします。
画像貼ってくれた方、ありがとうございました!
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