穂乃果「合コンシュミレーション」 (7)

穂乃果「ええ?合コン?」

ことり「合コンって…あの男女でお茶とかをする…」

にこ「ダメよ。合コンなんて!にこ達はアイドルなのよ?」

海未「そうです。だいたい学生の身分でそんな…」

希「も~ちゃうって。シュミレーション!最後までちゃんと話を聞いて」

穂乃果「なんだぁ。シュミレーションかぁ。シュミレーションって?」

希「スマホのアプリなんよ。人工知能が搭載されたアプリで合コンの練習が出来るって訳や」

穂乃果「あ~成る程!人工知能ね!」

凛「人工知能かぁ。一度会ってみたかったにゃ~」

にこ「絶対理解してないでしょ。あんた達…」



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真姫「で?結局なんなのよ?別に合コンなんて行かないし練習する必要なんてないじゃない」

希「え?ただ単に面白そうやったから皆んなでやってみようかなって」

真姫「何よそれ。私はやらないわよ。くだらないし」

絵里「そうね。そんな事してる暇があるなら…」

希「あれ?もしかして二人とも…自信がないんやない?シュミレーションとは言えどうしたらええか分からないんやろ?」

真姫「はあ?誰が…」

絵里「ちょっと真姫…そんな分かりやすい挑発に…」

穂乃果「はい!やりたい!穂乃果やりたい!」

凛「凛もやりたいにゃ~」

希「おっ!ええやん!その意気!」

凛「かよちんも一緒にやろう?」

花陽「え?私はちょっと…」

海未「私も嫌です。絶対にやりません」

希「じゃあ…そうやなぁ。先ずは穂乃果ちゃんとことりちゃんとえりちにやって貰って大丈夫そうやったら凛ちゃん達にやって貰うってのはどう?」

絵里「ええ?私?」

穂乃果「よ~し!やるぞぉ!」

希「じゃあ、三人とも名前を登録してと…はい!」

絵里「え?もう始まるの?」

希「うん。後は本当の合コンだと思って喋ってな」

男性A「はい!それじゃあ…皆んなの手元に飲み物が行き届いたかな?」

絵里「え?もう始まってるの?」

男性A「それじゃあ、乾杯~」

穂乃果「乾杯!」

ことり「乾杯!」

絵里「えっと…乾杯!」

穂乃果「ん~美味しい。麦茶だけど」

ことり「そうだね」

絵里「えっと…え?どうすれば良いの?」

男性A「あれ?もしかして…絵里ちゃんはこう言うの初めて?」

絵里「え?あっ、はい」

男性A「そっかぁ。じゃあ、今日は俺に任せてね」

絵里「ど、どうも…」

男性A「はい!それじゃあ、自己紹介しましょう!じゃあ、先ずは男性側からいっちゃおうかな?僕はAです。高校生の頃にサッカー部で部長をしてたのもあって今も趣味でフットサルをやってます」

穂乃果「お~フットサル!カッコいい!」

ことり「スポーツマンなんですね!そんな感じがしてましたぁ」

絵里「え?二人とも適応早くない?」

男性A「じゃあ…次!」

男性B「Bです!えっと…歳はAさんの一個下です。趣味と言うか…今バンドをやっていて来月メジャーデビューをします」

ことり「え~そうなんですか?凄いです」

穂乃果「え?ポジションは?ポジションは何ですか?」

絵里「ポジションじゃなくてパートでしょ?」

男性B「あはは。穂乃果ちゃんは面白いなぁ」

男性A「俺はポジションはボランチだったよ?」

穂乃果「あっ!王様の!」

男性B「それはブランチだよ!」

穂乃果「そうでした~」

ことり「も~穂乃果ちゃん~」

絵里「う、ウケてる…」

男性B「一応ボーカルをやってて曲も作ってます」

穂乃果「え~凄いね!」

ことり「尊敬しちゃいます。デビューしたら教えて下さいね?」

男性B「勿論!」

男性A「はい!それじゃあ、最後!」

男性C「よろしく…」

男性A「えっと…はい、C君です」

穂乃果「あはは…恥ずかしがり屋さんなのかな?」

男性A「そうそう。恥ずかしがり屋さんなの。な?」

絵里「ありそうで凄く生々しいんだけど」

男性A「じゃあ、次は女性陣の自己紹介を…お願いします!!!」


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