【安価】提督「交流?」 (219)

提督「え?このままだと不味い?」

阿武隈「そうですよ!提督、このままだとあたし的にとーっても不味いと思います!」

提督「ふーん......お、大淀、これお茶っ葉変えた?うまいな」ズズー

大淀「あ、わかりますか?間宮さんおすすめのものに変えてみたんです」

提督「へぇー。間宮さんってお茶にも詳しかったのか」

阿武隈「ちょ、ちょっと!何でそんなに呑気にしてるんですか!ちゃんと聞いてくださいよぉ!」バンバン

提督「そんなこと言われてもなぁ。話が全く見えんのだが......」

大淀「何がそんなに不味いんですか?」

阿武隈「んんっ、いいですか?まずですよ、提督が提督になったのって結構最近じゃないですか」

提督「ん、そうだな。えっとなったのは......ちょうど半年前くらいだっけか?」

大淀「そのくらいですね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1565516039

提督「だよな。それで?それがどうかしたのか?」

阿武隈「その間、お仕事ばかりだったじゃないですか」

提督「まぁそりゃな。慣れない仕事ばかりでどうしても時間がな」

大淀「確かに最近はある程度余裕が出てきましたが少し前まで毎日遅くまで仕事ばかりですものね」

提督「いやほんと、毎日二人には手伝ってもらって申し訳ない......って、あ、不味いってそういうことか?仕事が遅い的な」

阿武隈「いえそれはいいんです!......いえ、よくないんですけどぉ!」

提督「どっちなんだ?」

大淀「さぁ?」

阿武隈「と、とにかく!不味いというのはですね!毎日お仕事ばかりでまともに艦隊の皆さんと交流ができてないじゃないですかってことです!」

提督「......む」

大淀「それは確かに......そうかもしれませんね」

阿武隈「このままだと提督、皆さんから信用を得られないどころか名前すら覚えてもらえないですよ!」

提督「え!?い、いやいや。さすがに名前は覚えてくれてるだろ......みんなの前で自己紹介したし、食堂とか仕事の合間で少しは話してるやつもいるし」

大淀「名前......そういえば」ハッ

提督「大淀?どうかしたのか?」

大淀「はい、昔聞いた話なのですが......近隣の鎮守府で提督の名前が書けるかのテストをやったことがあるとか」

提督「ん?そんなことやってた鎮守府あるの?」

大淀「えぇ。それで結果なのですが......主力の方々ですら名前を知らない人がいらっしゃったと噂で聞いたことが」

提督「えぇ......それ本当だとしたらその人どんだけ信頼なかったんだよ......」

阿武隈「そうならないためにも提督、手遅れになる前にちゃんと皆さんと交流しておいた方がいいですよ!」

提督「......うむ、確かに。まあ何にせよ交流が少なかったのは事実だしな。改善しないとか」

大淀「そうですね......それで、どうしましょうか。今日は仕事が早く終わりましたし......早速行動ですか?」

提督「だな。とりあえずちょっと外でて皆と話でもしてみるか」

阿武隈「はい!それがいいと思います!」

提督「しかし......この時間って皆どこにいるんだ?」

阿武隈「そういうことを知るのも交流の一貫ですっ!」ビシッ

提督「......確かに。じゃあ適当に歩いてみるか」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ88:超仲が良好


提督「さて誰かいないか......ん?」

能代「うーん......またかなぁ」

提督「お、能代じゃないか。どうしたこんなところで唸って」

能代「あ、提督!」

提督「よ。もしかしてまた阿賀野か?」

能代「て、提督!私だっていつも阿賀野姉ぇのことばかり考えてるわけじゃ......」

提督「違ったか?」

能代「......うぅ、その通りです」ハァ

提督「だと思ったよ。ま、また相談したくなったらいつでも頼ってくれよ」

能代「提督......いつも感謝です!」

阿武隈「提督、能代さんと仲いいんですね」

提督「ん?ああ、まぁな。よく相談相手になってるからな。力になれたかはわからんけど」

大淀「なるほど......知らないところでそんなことを」

提督「まあ半人前とはいえ提督だからな。力になれることはやるさ。さて......」

提督(能代と交流を深めるには何を話そうか......)

↓2 会話の話題

提督「しかし能代、大丈夫か?」

能代「え?な、なにがですか?」

提督「いや、いつも阿賀野の世話とかで忙しそうだしさ。最近暑いから頑張りすぎて夏バテしてないか心配でな」

能代「夏バテですか?大丈夫です!鍛え方が違いますからっ!」

提督「いやいや夏バテって気合いで何とかなるもんじゃないから......」

能代「提督、心配してくださり感謝です。でも本当に大丈夫ですよ。夏バテ対策はいつでも万全です!」

提督「ならいいけどさ。ま、無理はしないようにな」

能代「はい!......それで提督」

提督「ん?」

能代「そういう提督は大丈夫?何だか疲れてませんか?」

提督「あー、まぁさっきまで仕事してたしな」

能代「それに汗もかなりかかれてますし......」

提督「執務室の冷房、節電中でな......やっぱり気になるか?」

能代「......提督、ちゃんと飲み物飲まれてますか?」

提督「ん?まあさっきお茶を一杯飲んだが......」

能代「それだけではダメですよ!ちゃんと塩分もとらないと!水分も足りてないです!」

提督「え、あ、あぁ。そうだな」

能代「ちょ、ちょっと待っててください。今、部屋から塩飴を持ってきますから!」

提督「い、いやそんなにしてもらわなくても......」

能代「待っててください!」タタタッ

提督「......行ってしまった」

阿武隈「ど、どうしますか?」

大淀「待つしかないのでは?」

提督「......まぁ、あいつの夏バテ対策が万全なのが分かったから良しとしようか」

阿武隈「あはは......」

提督「なんかあれよあれよとめちゃくちゃ世話されてしまった」

阿武隈「流石でしたね」アハハ

提督「塩飴もたくさん貰ったし......食べる?」

阿武隈「え、いいんですか?いただきます!」ワーイ

大淀「しかし提督、本当に能代さんに信頼されているんですね」

提督「俺もまさかこんなにしてくれるとは思ってなくてびっくりしたわ」

阿武隈「そんなに相談に乗ってたんですか?」

提督「うーん、まあ時間があるときだけだがな......さて、と。誰かいないかな?」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ間違ってない?

>>18
82でしたね、すみません
ただ大きな差はないのでこのままいかせてもらいます

コンマ33:まだ少し低め


提督「っと、あそこにいるのは......やぁ、陽炎」

陽炎「え?......あ、司令?珍しいわね、どうかしたの?任務?」

提督「いや、ちょっと話でもしたいなと思ってな」

陽炎「お話?司令が?私と?」ポカーン

提督「そうそう......え、もしかして嫌か?」

陽炎「ちょ、違うわよ。ただちょっと驚いて......」

提督「驚く?」

陽炎「てっきり、司令あまりお話が好きじゃないと思ってたから」

提督「え、マジで?俺そんな風に見えてたの?」

陽炎「話をしても任務の話くらいだし......んー、堅くて真面目な司令ってイメージ、かな?」

阿武隈「確かにあんまり皆さんと話してるところ見ないですからね」

大淀「そう思われても仕方ないかもしれないですね」

提督「マジかー......全然そんなことないんだがな」

陽炎「でもそっか。そういうことなら......ふふっ、やっと司令のことが知れるわね!」

提督「......本当に申し訳ない」

提督(挽回するためにも......何を話すべきか......)


↓2 会話の話題

提督(......はっ、そうだ!女性が喜ぶ話題と言えば......これしかない!)

提督「陽炎!」

陽炎「なぁに?いきなり大声だして......」

提督「服、似合ってるな!」グッ

陽炎「え?......あ、ふーん?ほんと?んー、もしかして司令って、こういう服が好きなの?」

提督「ああ!制服がよく似合ってるよ。それに大きめのリボンも可愛いし!」

陽炎「ちょ、ちょっと褒めすぎよ!もぅ......」

提督「それにそのスパッツなんか最高だよな!」

陽炎「え」

阿武隈「え」

大淀「え」

提督「......ん?」

阿武隈「......提督、流石に女の子の洋服褒めるのにスパッツ褒めるのは......あたし的にNGです......」

提督「え、そうなのか!?い、いやでもほら!ファッションの一つだしさ!それにいいじゃんスパッツ!」

大淀「......セクハラ問題。憲兵」ボソッ

提督「やめて!ボソッと怖いこと言わないで!」

陽炎「......ぷっ」

提督「え?」

陽炎「あははは、もぅ、無理に慣れないことするからよ!全く。ま、お世辞だとしても一応、リボンとか褒めてくれたのは嬉しかったけどね」

提督「うぐ......バレてたのか」

陽炎「初めっからバレバレよ。でもそれにしたってスパッツを褒めるとは思わなかったけど」

提督「......すみませんでした」

陽炎「んーん、むしろ司令のことよく知れたから良かったわ!ちゃんとこんな風に仲良くやっていけるって分かったわけだし」

提督「ならよかった......」

陽炎「ま、そういうわけで......改めてこれからよろしくね、司令!」

提督「ああ、よろしくな」

陽炎「......ところで司令?」

提督「ん、なんだ?」

陽炎「今度またセクハラしてきたら......流石に怒るわよ?」ジロッ

提督「......気を付けます」

提督「慣れないことをするんじゃなかった......」

大淀「それにしたってあれはありませんよ」

提督「返す言葉もございません......で、だ」

大淀「?」

提督「......なぜ阿武隈は少し遠くに?なんか距離があるんだが......」

大淀「......スパッツ好きの人が近くにいますからね。身の危険を感じてるのでは?」

提督「......あー」

阿武隈 ジトー

提督(交流するはずが......遠くに......)

提督「つ、次で挽回しなくては......」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

ビスマルク把握
今日はここまで

安価の方式についてだけど昔もこうだったしこのままいきます
安価を活かしきれるかわからんけどそれが楽しいので

コンマ66:そこそこ仲良し


ビスマルク「あら、提督?それに大淀と阿武隈?全員揃ってるなんて珍しいわね。なにしてるの?」

提督「え?あ、ああ、ビスマルクか。いやその、なんだ?たまには皆と交流を深めたいと思って少しな」

大淀「皆さんとの仲を深めるため色々話をして回ってるんですよ」

ビスマルク「Gut.いい心がけね。貴方もようやく提督らしくなってきたわね」

提督「そ、そうかな?」ヘヘッ

ビスマルク「ええ、このビスマルクが言っているのよ。もっと胸を張りなさい」

提督「......ああ、そうだな。ありがとう。ビスマルク」

ビスマルク「......それで?」

提督「ん?」

ビスマルク「どうして阿武隈とそんなに距離があるのよ?」

提督「あー......まあこれはこれから挽回するから気にしないでくれ、うん」

ビスマルク「......?よくわからないけど......まぁいいわ、頑張りなさい」

提督「はは、ありがと......頑張って挽回するよ」

提督(さて汚名返上するためにも......頑張らなくては)


↓2 会話の話題

提督「......ああ、そういえば。前にもらったビール、旨かったよ」

ビスマルク「当たり前じゃない。このビスマルクがおすすめしたビールなのよ、美味しいのは当然だわ」フフン

大淀「あ、それってもしかしてこの間呑んだ......」

提督「そうそう、それよ」

大淀「確かにあれは美味しかったですよね。とても呑みやすかったです」

提督「あれって確かドイツのビールだよな」

ビスマルク「えぇ、そうね。ドイツが誇る世界最初のラガービール、シュパーテン ミュンヘナーヘルよ!」

提督「ん?あれラガーなのか。ずいぶん甘いんだな」

ビスマルク「ええ、そうね。だから常温で呑むのに適してるのよ」

提督「へぇー、そうなのか。なるほど」

大淀「確かに常温で呑むという話を聞いたことがありましたが......そういうことだったんですね」

提督「じゃあビスマルクは甘いビールが好きなのか?」

ビスマルク「えぇ、そうね。というより日本のビールは苦すぎるのよ!」

提督「そ、そうか?」

ビスマルク「えぇ、あれじゃあ苦すぎて呑めないわ」

提督「う、うーん、それが美味しいんだがなぁ」

大淀「まあ好みは人それぞれですから」

ビスマルク「......あぁ、でも前に呑んだあれは美味しかったわね」

提督「へぇ、なんだろ?日本の甘いビール......」

ビスマルク「えっと確か名前は......そうそう、暁のおすすめで」

大淀「......え?暁さん?」

ビスマルク「......思い出したわ!よいこの泡びぃよ!」

提督「......まあ本人が美味しいと思ってるものを呑むのが一番だよな、うん」

ビスマルク「?」

提督「うーむ......結構ビスマルクとは仲が良かったつもりだったが......まさかあんな一面があったとは......」

阿武隈「あたしも苦いのは苦手ですから気持ちは分かりますけどねぇ」

提督「へぇー......って、うおっ!?阿武隈!?」

阿武隈「きゃっ!な、なんですか?急に大きな声だして......びっくりするじゃないですか!」

提督「い、いやすまん......まさか近くに戻ってきてるとは」

阿武隈「まぁあれは半分冗談みたいなものでしたし......」

提督(......冗談にしては距離があった気が......)

阿武隈「まああと部屋に戻ってて......」

大淀「部屋にですか?何か用事でも?」

阿武隈「え!?それは......ま、まぁいいじゃないですか!とにかくですよ!提督、これからはちゃんと気を付けてくださいね!本当に冗談じゃすまなくなっちゃいますよ!」ビシッ

提督「あ、あぁ。気を付けるよ。それじゃあそろそろ次にいこうか」

大淀「そうですね......あら?」

大淀(阿武隈さん、新しいキレイなスパッツ履き替えてる?)

大淀「......ああ、なるほど。部屋に戻ったのはそういうことですか」クスクス


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ77:かなり仲が良好


提督「......んー、工廠なら誰かいると思ったんだが......ん?」

明石「あれ?あ、提督!工廠に来るなんて珍しいですねー。もしかして修理ですか?提督の」

大淀「いえ、まだ壊れてませんから」

提督「おい、まだとか言うなまだとか」

明石「あはは、大淀も言うねぇ。それで三人でどうしたの?任務ですか?」

提督「いや、今日は仕事が早く終わったんでな。皆と話でもしたいと思ってな、色々回ってるんだ」

明石「へぇー。あ、それならちょうど点検が終わって休憩中ですからー......提督に面白い話でもしてもらっちゃおうかな?にひっ!」

提督「お前なぁ......」

阿武隈「あはは......頑張ってくださいね」

提督(頑張って......何話せばいいんだ)


↓2 会話の話題

提督「......えーと、だな。前から気になってたことなんだが」

明石「気になってたことですか?」

提督「明石ってアイテム屋もやってるだろ?」

明石「え?あー、そうですねー。それがどうかしたんですか?」

提督「いやさ、実際どうなの?あれって儲かってるのか?」

明石「儲けは......まーぶっちゃけちゃいますと微妙ですねー。それでもかなり売れてる方ですけど」

阿武隈「あれ?売れてるのに儲けは微妙なんですか?皆さん色々買ってて儲かってるのかと思ってましたけど......」

明石「それはだって同じ艦隊の仲間ですから。安く売ってるに決まってるじゃないですか。結構頑張ってるんですよ、私」フフン

提督「へぇ、そうだったのか......知らなかった」

大淀「確かに外に出て買うより安いことの方が多いですからね」

明石「まあ置ける品物はその分限られちゃうんですけどね」

阿武隈「そうなんですか......それってどうにかならないんですか?」

明石「うーん......もっと利益が出れば広げられるけど」

提督「そう簡単には利益は伸ばせないしなぁ」

明石「そうですねー......あ、でも......」チラッ

提督「ん?」

明石「提督がもっと買ってくれたらなんとかなるかも......チラチラ」

提督「い、いやー、それは......ん?」

阿武隈「......チラチラ」

大淀「......チラチラ」

提督「......財布に余裕が出来たらな」

明石「はい、楽しみにしてますね!」

提督「はは......」

提督「......まああんな風に冗談言い合えるってことはあいつとはいい関係を築けてるってことだよな」

大淀「そうですね、冗談かどうかは分かりませんが」

提督「......」

阿武隈「でも提督、思ったより皆さんと交流されてたんですね」

提督「ん?んー......まあさっきから会うやつのほとんどがよく話すやつだしな。明石なんて工廠にアイテム屋と会う機会多いし」

阿武隈「あ、なるほど」

提督「それにこんな風に話すのはなかなかなかったしな。なんにせよ、やってよかったよ」

大淀「それで次はどうしましょうか」

提督「ん?そうだな......こっちには誰もいないっぽいしちょっと戻りつつまた誰かいないか探そうかね」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

ヒトミ把握
今日はここまで

ただでさえ普通にコンマ間違えるのにゾロ目とかやったらさらに間違い増えそうなんでやめときます

訂正
>>57
提督「それにこんな風に~」

提督「それでもこんな風に~」

コンマ87:超仲が良好


提督「......ん?お、あそこにいるのは......おーいヒトミー」

伊13「え?......あ、提督?」

提督「やぁ、今少しいいか?」

伊13「あっ、は、はい......大丈夫、です」

提督「お、そいつは良かった。その様子だとイヨの悩み事も解決したのか?」

伊13「はい......提督の、お陰です......本当に、ありがとう、ございます」

阿武隈「提督、ヒトミちゃんとも仲がいいんですね」

提督「あー、ヒトミもちょっと前に色々相談事を受けててなぁ」

大淀「能代さんといい頼られてるんですね」

提督「ありがたいことにな。まだまだ半人前だけど」

伊13「そんなこと、ない......です!全部......提督の、お陰で......もし、提督が......いなかったら......私......私......」

提督「はは、ありがとな。ま、また困ったことがあったら頼ってくれよ」

伊13「あ、えっ......でも......また、め、迷惑を......」

提督「全然迷惑じゃないさ。むしろ頼ってくれて嬉しい。だからいつでも頼ってくれていいからな」

阿武隈「あっ!もちろん提督だけじゃなくてあたしたちに頼ってくれてもOKですからね!ねっ、大淀さん!」

大淀「えぇ、微力ながら力になりますよ」

伊13「......皆さん......はい......ありがとう、ございます!」

提督(さて......結構いい雰囲気だがここから何を話せば盛り上がるだろうか)

↓2 会話の話題

提督「しかしヒトミ、この間の相談解決したって結局どのくらい減らせたんだ?」

伊13「え、えっと......前、みたいに......隙を見て......は、なくなりました」

提督「......まぁ前に比べれば大分マシか」

阿武隈「減らせたって......あ、もしかしてお酒ですか?」

伊13「は、はい......イヨちゃん......いつも......呑みすぎ、ですから......」

大淀「確かに......前に一日中呑まれてたことがあったとか聞いたことがありますね」

阿武隈「えぇっ!?す、スゴすぎじゃないですか......?」

提督「それでいてペースも早いからなぁあいつ」

伊13「でも......少しは、改善してくれて......あ、安心、です」

阿武隈「うーん......でもまだまだ多くないですか?」

提督「だなぁ。まあこれからちょっとずつ減らすしかないな」

伊13「イヨちゃん......わ、私の話......聞いてくれる、でしょうか......」

提督「いやいや、今回ちゃんと聞いてくれたんだろ?なら、大丈夫だろ」

伊13「そう......でしょうか」

提督「また同じようにやればきっとイヨの心配する気持ちは伝わるさ。だから、頑張れ!」ポンッ

伊13「提督......はい......私、私......がんばり、ます!」グッ



伊14「......うわっ!?」ゾクッ

伊14「な、なーんかいやーな寒気が......まるで水が入ってきたみたいな......」

伊14「......」

伊14「......きょ、今日はもう呑むのやめよーかな!隠れて呑んでるところなんて見つかったらまた姉貴に殴られるし......」

伊14「......」

伊14「ま、まぁあとちょっとだけなら......んっふふー、あと一杯だけ......」

伊13「......イヨ、ちゃん?どうして......呑んでるの?」ポンッ

伊14「......はっ!?」

提督「ヒトミも立派にお姉ちゃんなんだなぁ」

阿武隈「お姉ちゃん、かぁ。うーん......あたしも妹がいたらあんな感じだったのかなぁ」

提督「そうか、阿武隈は末っ子だったっけか。しかし阿武隈に妹がいたらか......そうだな。多分だが......」

阿武隈「多分?」

提督「......めちゃくちゃ弄られてそう」

阿武隈「えぇー!?」

大淀「ふふっ......確かにそんな気、しますね」

阿武隈「お、大淀さんまで!」

提督「ま、それだけ愛される姉になってただろうなってことさ」

阿武隈「......んぅぅ、まぁ、それなら」ムゥ

提督「はは、ほら、ヒトミも部屋に戻っちまったし俺たちも行こうぜ」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

>>71
訂正
提督「~イヨの心配する~」

提督「~イヨを心配する~」

コンマ76:かなり仲が良好


羽黒「あ、あのっ、司令官さん、大淀さん、阿武隈さん、お疲れ様です!」ペコリッ

阿武隈「ふぇ?あ、羽黒さん」

提督「おー、羽黒。お疲れさま。今日は......確か休みだったっけ?」

羽黒「あ、は、はい。そうです......それで、その......司令官さんにいつものお礼をしたくて......」

提督「へ?」

羽黒「ぁ、あの......も、もしよかったら......これ、を......」

提督「え?これプレゼントか?いいのか?」

羽黒「は、はい!そ、その......し、司令官さん、い、いつも本当にありがとうございます!」ペコリッ

提督「......やべぇ、泣きそう」

羽黒「え、えぇっ!?あ、あの......」オロオロ

大淀(......思っていた以上に皆さんから信頼されてる......いえ、これはむしろすごい方なのでは?)

提督「......っとと、いかんいかん」

提督(泣いてる場合じゃない。なんか話さないと)


↓2 会話の話題

阿武隈「でも日頃のお礼って......提督、もしかして羽黒さんからも相談を受けてたんですか?」

提督「え?あ、あぁ。まぁそんなところだ」

大淀「......なんといいますか、提督というよりカウンセラーですね」

提督「ぐ......い、いやいや!それも大切な提督の仕事だし!」

阿武隈「それでその相談というのは......」

提督「あー、まあ......その、なんだ」チラッ

羽黒「あっ、は、はい。秘密にするようなことでは......その、先日の演習のことで、相談をさせていただいたんです」

大淀「演習?......あぁ、あの航空戦力が自慢の鎮守府との」

提督「そう、そこそこ」

阿武隈「えーと......あっ、あの瑞雲ばかり......といいますか瑞雲しか搭載してなかったあそこですか?」

提督「そうそう」

羽黒「その演習で羽黒は......皆さんの足を引っ張ってしまって......うぅ」

阿武隈「い、いやぁあれはそのぉ、相手がおかしかったから仕方がないような......」

羽黒「それで司令官さんに相談したら......アドバイスだけじゃなくて、訓練まで手伝ってくれて......」

大淀「そんなことがあったんですか」

阿武隈「提督......ちゃんと皆さんと交流してるじゃないですか」

提督「いやまぁそりゃ相談されればちゃんと答えるさ。まあ逆にこっちから話すことが少ないから心配なんだが......まあ、とにかくだ羽黒」

羽黒「は、はい!」

提督「特訓の成果、出せそうか?」

羽黒「だ、大丈夫、今度は行けます!」

提督「ん、よし!次の演習、期待してるからな!頑張れよ、羽黒!」

羽黒「あ......はい!頑張ります!」パァ

大淀「気弱な羽黒さんがあんなに自信をつけられるとは......何をしたんですか?」

提督「ん?いや本当に話を聞いて特訓しただけだぞ?」

大淀「......ふむ、どうやら私たちも提督の知らない一面がたくさんあるようですね」

提督「そんな大層なもんじゃないと思うが......しかし、先日の演習は本当に驚いたわ」

阿武隈「あ、あの瑞雲ですよね」

提督「あぁ。まさか使いこなした瑞雲があんなに強いとは知らなかったよ。俺もまだまだ未熟なんだと痛感させられる」

阿武隈「......いやあれはそのぉ」

大淀「......真似できないので忘れてください」

提督「?」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ57:普通

提督「んー......っと、あそこにいるのは......おーい、択捉」

択捉「あ、司令!お疲れ様です」ビシッ

提督「はは、そんなにかしこまらなくていいよ」

択捉「はい!それで司令、なんでしょう?任務ですか?それとも前のようにお手伝いですか?」

提督「い、いやいや、今日はそういうのじゃなくてな」

択捉「そうなんですか?」

提督「ああ、ちょっと択捉とお話がしたくてな」

択捉「択捉と、お話......ですか?」

大淀「何だか今一ピンと来ていないようですが」

提督「まあ択捉とは任務の話とかばっかりだったからな」

提督(......今日はちゃんと別の話をしよう)


↓2 会話の話題

提督「えっとそれでだな、択捉」

択捉「は、はい!」

提督(別の話......別の話......あ、そういえば)

提督「昨日の夜のことなんだが」

択捉「夜、ですか?」

提督「ああ、なんだか風呂場が騒がしかったが......何があったか知ってるか?」

択捉「あ、それ、は......その......あ、あれが出たんです!」

提督「ん?あれ?あれってなんだ?」

択捉「あ、あれはあれですよ!ほら!」

阿武隈「ほら、あの、黒くて、そのぉ」

提督「......ああー、ゴキブ」

択捉「そ、その名前は言わないでください!」

提督「......苦手なの?」

択捉「......はい」

提督「あー......」

提督「まあ、それはそうだよなぁ。俺も悲鳴あげるほどじゃなくても気持ち悪いと思うし」

大淀「私はそのときお風呂にいませんでしたが......想像したくありませんね」

提督「だなぁ。うーん、清掃してバルサンでも炊こうかね。じゃあ今度時間があるときに誰かに」

択捉「お待ちください!」

提督「ん?」

択捉「それなら私がやります!皆さんのお風呂は私が守ります!」

提督「え?いいのか?」

択捉「はい!お任せください!」

提督「はは、それじゃあ任せようかな......ってあれ?」

阿武隈「どうかしたんですか?」

提督「いや......」

提督(......結局お手伝いの話になってる)

提督「......うーん、択捉は嬉しそうだったが良かったのだろうか」

大淀「まあ無下に断るよりは良かったかと」

提督「まあそれもそうか......しかしただの会話のつもりだったんだがなぜまたこうなるかなぁ」

阿武隈「でも択捉ちゃんのことも知れたから良かったんじゃないですか?これからですよ、これから!」

提督「......それもそうだな。よしそれじゃ、次に行くか」

阿武隈「はい!」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

神鷹把握
今日はここまで

昔の鎮守府のネタ引っ張ってきたけど2年前って

コンマ24:あまり話したことがない

提督「さてそろそろあまり話したことないやつと話したいんだが......っと、おお、いいところに。おーい、神鷹!」

神鷹「え?あ、Guten Tag、提督」

提督「へ?」

神鷹「え?あ、あの......提督、です、よね?間違ってません......よね?」

提督「あ、あぁ。それはもちろん。間違ってないぞ」

神鷹「そ、そうですよね。ご、ごめんなさい」

提督「い、いやそれはいいんだが......えーと、すまんがその、なんだ?ぐーてんたっくってなんだっけか?」

大淀「あぁ、ドイツ語でのこんちには、ですね」

提督「ドイツ語?」

阿武隈「神鷹さんはほら!ドイツの客船でしたから!」

提督「あぁー、そっか」ポンッ

神鷹「す、すみません......まだ、慣れていなくて」

提督「いや、謝る必要はないしむしろ把握しきれてない俺の方が悪いんだが......うーむ」

提督(明らかにまだ壁があるよな......なんとか話を盛り上げて距離を近づけなくては)


↓2 会話の話題

提督「神鷹は今日はどこかに出掛けてたのか?」

神鷹「あ、はい。少し、買い物に......」

提督「へぇ、買い物か。よく行くのか?」

神鷹「いえ、あの......まだ、街に慣れてなくて......」

提督「あーなるほど......そういうことなら」

神鷹「?」

提督「もしよければ俺が案内しようか?ここら辺のことなら詳しいし時間あるときに一緒に出掛けてさ。俺、神鷹と仲良くなりたいしどうかな?」

神鷹「え!?」

阿武隈「ふぇ!?」

大淀「あら」

神鷹「あ、あの......それっ、て......」

提督「あー、もちろん神鷹がよければだけど」

神鷹「い、いえ。あの......よ、よろしくお願いします」ペコリッ

提督「それなら良かった。それでどこか行きたいところとかあるか?」

神鷹「え、えーと......その、いきなりで......ご、ごめんなさい」

提督「あー、それもそうだな。まあ何かやりたいこととかあったら遠慮なく言ってくれよ。まだ仮の話だしイメージだけでもいいからさ」

神鷹「あ......それでしたら」

提督「ん?なんだ?」

神鷹「......美味しいコーヒーを、一緒に、飲みたいです」

提督「あーじゃあカフェか。オッケー。いい店知ってるぞ。まあ今度、改めてちゃんとどこ行こうか話しような」

神鷹「はい......楽しみに、してますね......それにしても」

提督「ん?」

神鷹「提督......大胆な方、だったんですね......意外、でした」

提督「??」

大淀「しかし、大胆でしたね」

提督「あーそれそれ、それ聞きたかったんだ」

大淀「それとは?」

提督「いやその、大胆ってなんなのさ?」

阿武隈「何って......すごい大胆なことしてたじゃないですか」

提督「へ?」

大淀「私たちもいるのにデートのお誘いをするなんて」フフッ

提督「......あっ!?い、いや違うぞ!?ただ俺はただ案内しようと......」

阿武隈「でも絶対誤解されてましたよ。私たちもでしたけど」

提督「......あぁ、だからお前ら会話に入ってこなかったの?」

大淀「まぁ、そうですね。でも良かったじゃないですか。デートを断られないということは印象は悪くないということですよ」

提督「はぁ......また今度、話するときちゃんと誤解を解かないとな。悪いことしてしまった」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ83:超仲が良好


浜波「あ、あの......司令、ど......どうか、したんですか?」オロオロ

提督「え?あ、浜波」

浜波「司令......ちょっ、調子、悪い、の?」

提督「あー......いや、平気だぞ。いつも通り元気だ」

浜波「ほ、ほんと?......でも、元気が......」

提督「いやほんとだって。な?」

阿武隈「そうですねぇ。提督はいつも通り元気ですよ」

浜波「そ、そっか......よ、よかっ、た......」ホッ

提督「はは、心配してくれてありがとな」ナデナデ

提督(浜波は相変わらずいい子だな......さて、もっと仲良くなるには何をはなそうか)


↓2 会話の話題

提督「ん?そういえば浜波、随分髪の毛伸びたな」

浜波「あ......はい......最近、切って......ない、です」

阿武隈「撫でて分かるって撫で慣れ過ぎてませんか?」

提督「あー......なんか浜波は撫でたくなっちゃうんだよなぁ」

阿武隈「それはまぁ......分かりますけど」

提督「しかし結構長いけど伸ばしてるのか?」

浜波「そっ、そういう......わけじゃ、ない......けど」

提督「そうなのか。うーん......」

浜波「し、司令?」

提督「あぁいや、前髪がかなり長くなってるし前見辛くないかなって」

浜波「あ、え、えっと......だ、だい、じょうぶ、です」

提督「そうか、それなら似合ってるしいいんだが......いやでもなぁ、もう少し短くないと戦闘のときとか危ないんじゃ......」

阿武隈「ダメですよ提督!」

提督「へ?」

阿武隈「前髪は皆さんのこだわりがつまってるんですから!」ムンッ

提督「......それお前だけじゃないの?」

浜波「......あ、あの......」クイッ

提督「ん?」

浜波「......し、しれ、いは」

提督「なんだ?どうかしたのか?」

浜波「そ、その......えっ、と」

提督「?」

浜波「前髪......み、みじ......が......す、き?」ボソボソ

提督「へ?」

浜波「......う、いや......な、なんでも......ない、です」

提督「......そうか?」

浜波「......は、はい」

提督「うーん......」

大淀「どうかしました?」

提督「いや......ほらあのとき浜波はなんて言ってたんだろうと」

阿武隈「あたしもよく聞こえなかったんですよね。大淀さんはどうでした?」

大淀「私も断片的でよくは聞こえませんでしたが......」

提督「でしたが?」

大淀「提督が浜波さんに好かれてる、ということはとても伝わった気がします」

提督「......どういうことだ?」

阿武隈「さ、さぁ?」

大淀「ふふ、さ、次の人を探しに行きましょうか」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

時雨把握
今日はここまで

多分明日か明後日に終わる

コンマ00:初対面レベル


阿武隈「あれ、あそこにいるの時雨ちゃんじゃないですか?」

大淀「あら、本当ですね」

提督「......時雨?......んー?」

阿武隈「提督?」

提督「あ、いや......あんな子、うちにいたっけ?」

大淀「......前からいましたが」

提督「会ったことないんだが......あ、でも名前は名簿で見たことあったかも......うーん?」

時雨「あれ?大淀さん、それに阿武隈さん?......あれ?そちらのかたは?初めまして、だよね?」

提督「まぁそうだな、不思議なことに初めましてだな。えっと、俺はここの提督をやってるもので......」

時雨「えっ......て、提督?だ、ダメだよ!」

提督「へ?」

時雨「僕たちはまだ出会うときじゃ......って、もう手遅れだよね。これまで色々と準備してきたのに」ハァ

提督「......えーと」

時雨「はぁ、提督と初めて知り合うのはもっといい雨の、雰囲気のいいときに運命的な出会いをする予定だったのに......これじゃあ台無しじゃないか......」

提督「......何を言ってるんだ?」

阿武隈「さ、さぁ?」

提督(......なんだか変わった子のようだが......何の話をすればいいんだろう)


↓2 会話の話題

(時雨から)今度二人きりで話しましょう

提督「あー、まぁ、なんだ。とりあえず自己紹介から......」

時雨「あ、うん。そうだね。僕の名前は時雨。白露型の2番艦だよ。これからよろしくね、提督」

提督「ああ、よろしく。改めてだが......この鎮守府の提督だ。新人でまだまだ至らない点も多くあるがよろしく頼むよ」

時雨「うん......あ、少し聞いてもいいかな?」

提督「ん?なんだ?」

時雨「提督はいつも忙しいって聞いてたんだけど......話しかけて迷惑、だったかな?」

提督「いや、全然そんなことない......というか話しかけてくれて嬉しかったぞ」

阿武隈「今日はお仕事終わってますしね!」

時雨「そう、なの?......そっか、それならもっと早く、挨拶に行くべきだったね」

提督「あーそう、それ!それが聞きたかったんだよ」

時雨「うん......そうだよね。ごめん、提督」

提督「えっと、それで理由とかは......」

時雨「それは......提督はいつも、忙しいって聞いて......挨拶に行って仕事の邪魔になって......提督や皆に、迷惑かけるかもしれないから」

提督「......あー」

提督(......この子、変わった子かと思ったが......そうか、他人に気を使いすぎてるのか......優しい子、なんだな)

時雨「......それに」

提督「ん?」

時雨「......ううん、ごめん、なんでもない」

時雨(......それならこれから一緒に過ごす提督と運命的な出会いをして、少しでも僕のことを印象に残したいから、だなんて、わがまま、だよね)ギュッ

時雨「......でも、良かった」

提督「ん?」

時雨「提督が、いい人で」

提督「......なに言ってるんだ」

時雨「え?」

提督「時雨、お前の方がいいやつだぞ」ナデナデ

時雨「そ、そんな......僕なんて大したこと......」

提督「まあでも......これからは、ちゃんと話しかけてくれよ。全然、迷惑でも邪魔でもないからさ」

時雨「......うん、ありがとう。提督」ニコッ

提督「気を使いすぎる、というのも考えものだな」

阿武隈「うーん......確かに時雨ちゃんっていつも他人優先って感じかも」

提督「やっぱりそうなのか」

大淀「しかし、迷惑をかけないためにここまで出会いを断ち切るとは......」

提督「まあ嫌われてるとかじゃなくて良かった......けど」

阿武隈「けど?」

提督「こんな大問題に気づけないとか......俺、提督失格じゃないか?」

大淀「まぁ......名簿に載ってることを気づいた時点で何らかの行動をするべきでしたね」

提督「はぁ、反省しかないな......」


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

初月

>阿武隈「このままだと提督、皆さんから信用を得られないどころか名前すら覚えてもらえないですよ!」
とは

コンマ98:超絶仲良し

提督「さて、次は......」

雲龍「提督」

提督「ん?おお、雲龍じゃないか。どうした?」

雲龍「いえ、今日は仕事を終えたと聞いたので。少し、お話ししませんか?」

提督「あぁ、構わない......というかそれが今の目的みたいな感じだしな」

雲龍「え?」

阿武隈「今日は仕事が早く終わったので艦隊の皆さんと交流を深めるべく鎮守府を回って皆さんとお話をしてるんですよ」

雲龍「ふーん......そう......じゃあずっと一緒にいられるわけじゃないのね......」シュン

提督「へ?」

雲龍「......それで提督、何のお話をしましょうか?」

提督「あ、あぁ......そうだな......」

提督(雲龍とはかなり仲良しだと思うが......何を話そうか)


↓2 会話の話題

提督「まあ特にこれといって面白い話題があるわけでもないんだが......まあいつものやつで」

雲龍「あら、私、その話は好きよ。いつも面白いもの」

阿武隈「いつもって、雲龍さんと提督って仲いいんですね......」

提督「まあよく話すしな。なにかと一緒になるし」

雲龍「そうね、偶然、よく会うの」

大淀(......偶然、ですか)

提督「で、だ。まあこれはつい先日の話なんだがまあいつも通り阿武隈が駆逐艦にじゃれつかれててな」

阿武隈「ちょ、ちょっとぉ!?いつも何の話してるんですか!?」

雲龍「前は前髪を引き抜かれそうになってたけど今回はどうだったの?」

阿武隈「しかも前の話題がひどくないですか!?」

大淀「阿武隈さん、どうどう」

雲龍「それで......今回はなにがあったの?」

提督「それが色んな駆逐艦の子に違う遊びをせがまれてな、もうあっちこっちにひきずり回されて。最後には本当に目を回しててさ。皆にめちゃくちゃ看病されてもみくちゃにされてたよ」

雲龍「そう......楽しそうね」

阿武隈「ほ、本当に大変だったんですからね!あのときは皆さんあたしの言うことを全然聞いてくれなくて......」

雲龍「でも、楽しそうよね。いつも駆逐艦にじゃれつかれてて」

阿武隈「ぅー......まぁ、そうですね。大変ですけど、楽しいですよ」

雲龍「阿武隈が羨ましいわ、子どもが出来たみたいで楽しそうだもの」

阿武隈「う、うーん......子どもが出来たらこんな感じ、なんですかね?」

提督「俺に聞かれてもわからんわ......独身だし」

阿武隈「まぁそうですよねぇ。うーん......」

雲龍「......本当に羨ましいわ。いつも、一緒に居られるものね」

阿武隈「え?」

雲龍「......なんでもないわ。提督、そろそろ時間?」

提督「え?あ、そうだな。そろそろ行くよ」

雲龍「えぇ、またお話、しましょうね」

大淀「しかし、雲龍さんといつも阿武隈さんの話をしてるんですか?」

提督「あー......というより俺の身の回りのことをよく聞かれるからさ。よく印象に残る阿武隈の話が多くなって」

大淀「あ、なるほど」

大淀(まぁ......身の回りのことで一番聞きたいのは別のこと、のような気もしますが)

阿武隈「むー......今度話すならもうちょっとあたしがカッコいいところにしてくださいねっ!」

提督「あー......はいはい」

提督(そんなところを見かけたことない気もするが......言わないでおこう)


↓1 コンマが出会った艦娘の親密度
00で初対面レベル
99で親密度マックス

↓2 出会った艦娘

コンマ90:超仲良し

提督「さて......そろそろ夜だし最後に誰か......お、朝風」

朝風「あら、司令官。何、用事?もしそうならいつも言ってるけど私夜は元気がでないから働きたくない気分で......」

提督「あー用事というか、話をしたくてな」

朝風「えっ、話?あ、それなら別にいいわ!それで?」

提督「え?......ああ、何話すかってことか?」

朝風「そうそう。司令官、私のこと、よく分かってるじゃない」ニコニコ

阿武隈「よくわかりましたね......」

提督「あー、まあ結構朝風とは話してるしな......さて」

提督(さて......何を話そうか)


↓2 会話の話題

提督(......あ、そうだ)

提督「そういえば朝風は阿武隈と一緒に出撃したりするよな?」

朝風「そりゃあ、あるわね。たまにだけど。それがどうしたのよ?」

提督「いや、その時の阿武隈ってどんなんなのかなって」

阿武隈「え!?」

朝風「どうって、いきなりね。どうして?」

提督「まあこういうことを聞く機会なんてあまりないからさ。どうなのかと。ダメか?」

朝風「別にそんなことはないけど......そうねぇ、うーん......」

阿武隈 ドキドキ

朝風「......ま、まあそうね、頼りになるわ。名取さんの妹だし当然だけど」

大淀「あぁ、なるほど。朝風さんは五水戦ですものね」

提督「あ、そっか」

朝風「まぁ一番は私、朝風だけどね!いつも言ってるけど鍛え方が違うのよ!」フフン

提督「ははは、頼りになるな」

朝風「......む、なによ。なんでこれを言うといつも笑うのよ!」

提督「ふふ、そりゃもちろん頼りになるからさ」

朝風「うー......まあいいわ。それで、さっきの話だけど頼りになるって言うのは本当よ。いつも助けられてるわ」

提督「へぇ......阿武隈、良かったな。頼りになるって旗艦として誇らしいことじゃないか」

阿武隈「えへへ......」

提督(まあこれでさっきの雲龍のとき弄ったフォローにはなったかな?)

朝風「......それで?これでよかったの?」ヒソヒソ

提督「ん?」

朝風「はぁー、さすがに気付いてるわよ。貸し一ね」

提督「はは......お前も俺のこと、よく分かってるな」

朝風「......ま、まぁー、一応、一応ねっ!」

提督「ふぅ、結構色々と話せたな......」

大淀「そうですね、仕事終わりの短い時間でしたがかなりたくさん話ができましたね」

提督「だな......さて、じゃあ今日はこのあともう仕事もないしここで解散ということで」

大淀「ええ、お疲れ様でした」

提督「ああ、お疲れ様。大淀」

阿武隈「......」

提督「阿武隈?阿武隈ももう今日は何もないから部屋に戻って......」

阿武隈「......あの、提督」

提督「ん?どうかしたか?」

阿武隈「えっと、提督......すみませんでした」

提督「ん?い、いきなりどうした?」

阿武隈「その、皆さんと交流ができてないだなんていって......」

提督「い、いやいや、俺自身足りてなかったと思うし、別に謝ってもらうようなことじゃ......」

阿武隈「そんなことないですよ。今日提督を見ていて分かりました。むしろ交流が足りないのはあたしの方でした、なんて」アハハ

提督「阿武隈」

提督「だから提督、これからはあたしともっと、お話ししてくださいね!」

提督「ははっ、なるほど。もちろん。こちらこそよろしく頼むよ」

阿武隈「はいっ!」

提督「......あ、そうだ。早速で悪いんだが話したいこと......というか聞きたいことがあるんだが」

阿武隈「任せてください!あたしで力になれることてしたらなんでも答えますよ!」

提督「それは心強いな。それで聞きたいことなんだが......」

.






提督「神鷹とのデートってどこにいけばいいかな?」

阿武隈「......へ?」






.

提督「いや、なんだかんだ色々考えたんだが誘った手前やっぱりちゃんとしておくべきかなと思ってさ。それでどんなところに連れていけば......」

阿武隈「......」

提督「......阿武隈?」

阿武隈「もう提督とはぜーったい、話しません!」プイッ

提督「あっれぇ!?」


【安価】提督「交流?」

おしまい

本当に久しぶりなのに覚えてた人がいて嬉しかった
また投下するかは分からないけどまた次があったらよろしくお願いします
次はもう少しキャラ崩壊を無くしたい

こちら過去作です
よかったらどうぞ

【安価】提督「名前?」
【安価】提督「名前?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480248638/)

【安価】提督「終戦?」
【安価】提督「終戦?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480667610/)

【安価】提督「学力?」
【安価】提督「学力?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480852405/)

【安価】提督「学力?」阿武隈「んんっ!」
【安価】提督「学力?」阿武隈「んんっ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481429787/)

【安価】提督「掲示板?」
【安価】提督「掲示板?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483105562/)

【安価】提督「部屋?」
【安価】提督「部屋?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483956400/)

提督「風呂!」
提督「風呂!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485263065/)

提督「幽霊?」
提督「幽霊?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485865495/)

【安価】提督「部屋?」阿武隈「違います!掲示板です!」
【安価】提督「部屋?」阿武隈「違います!掲示板です!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486388992/)

【安価】提督「部屋??」
【安価】提督「部屋??」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490280537/)

【安価】提督「日常?」
【安価】提督「日常?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501681705/)

提督「山城?」
提督「山城?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502521098/)

【安価】提督「夢?」
【安価】提督「夢?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505653851/)

提督「告白!」
提督「告白!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506523544/)

提督「初心者!」
提督「初心者!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518324031/)

【安価】提督「欲望?」
【安価】提督「欲望?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530709041/)

【安価】提督「ラジオ!」
【安価】提督「ラジオ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531914987/)

提督「誤解?」
提督「誤解?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533478154/)

【安価】提督「肝試し?」
【安価】提督「肝試し?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1539689824/)

【安価】提督「御神籤?」
【安価】提督「御神籤?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1546272278/)

提督「冬景色」
提督「冬景色」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1546767710/)



あとブーン系いっぱい

おつおつ
やっぱり(阿武隈とは)信用も信頼もないじゃないか!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom