ちよちと以外、キャラ崩壊注意

短いですが、よろしくお願いいたします

ちひろ「せめて下とお揃いがよかったかしら……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

まゆ「何一人で下着のチェックを入れているんですかぁ？」

ちひろ「ヒイィィィ！！」

ｸﾞｯ

凛「静かに……プロデューサーにバレるよ」

ちひろ「モガモガ……」ｺｸｺｸ



まゆ「じゃあ、あちらの部屋で拷も……じゃなくて尋問しますよぉ」

凛「中にプロデューサーがいたと知って下着をチェックしたってことは、この雌狐は間違いなくそういうのを狙ってるからね」



ちひろ（ぐっばい、やさしき日々）ｽﾞﾙｽﾞﾙ

凛「連れてきたよ」

ﾄﾞｽﾝ

ちひろ「え……えっと」



美波「で、一体何を考えていたのですか？」

志希「にゃははは、この自白薬の出番かな？」

千枝「下着姿でプロデューサーさんを惑わす行為を企んでいたんですね！」

ゆかり「うふふふ、プロデューサーの会話を盗み聞きするなんて悪い女の人なんですね」

泉「さっきから盗聴しているんだけど、雑音ばかりなんで、あの三人の会話が聞こえないんだ」

？「卑しかー」

夕美「ゆりねと間違ってトリカブトを食べたことにすれば大丈夫だよね」

美優「さぁ、白状してください」





ちひろ「ほ、本当のことを話しますから、命と私のお金だけは！！」

ちひろ「というのが聞こえて……」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ



美波「ど、どうしよう……今日、履いてないわ」

ちひろ「」

凛「美波も？実は私もなんだ……」

泉「私なんてキャミだから……」

ゆかり「今から買いに行ってきます」ｽｸｯ

まゆ「もう開店していましたでしょうかぁ？」

千枝「千枝、今日は下はスク水だから……でもお小遣いが」

美優「油断したわ……もっと可愛らしいのにしないと」





ちひろ「あー、レッスンがある人はさぼっちゃダメですよ」

志希「心配ないって。買ったらすぐもどるからねー」

ちひろ「プロデューサーさんに言い付けますよ」

みんな『ごめんなさい』

ちひろ「そういえばあの三人、まだお話しているのかな？」

千枝「千枝、ちょっと見てきますね」ﾄﾃﾄﾃ

夕美「あっ、抜け駆けしようとしてずるいよっ！」ﾀﾀﾀｯ





ｿﾚﾃﾞｰ

ｳｿｰ

ちひろ（まだお話してますね）

ちひろ（というか……）

みんな『』ｷｷﾐﾐﾀﾃﾙ



ちひろ「知らない人が見たら異常な世界ですね……」

ﾄﾃﾄﾃ

杏「あれ……みんなして何やってんのさ」

きらり「まるでストーカーさんだにぃ！」

凛「そ、それは……(///)」

まゆ「決して、プロデューサーさんの嗜好を探ってるわけでは(///)」

杏「なんで顔を赤らめてるのさ……」

千枝「えっと、プロデューサーさんがブラジャーとパンティーが好きって聞きましたから……」

美優「あ、言ってはダメですよ！」

きらり「Pちゃんがブラジャーとパンティー……あぁ、まだあんなのばかり食べてるんだにぃ？」

泉「し、知ってるの！？」

杏「知ってるも何も、杏も味見させてもらったからさ」ｹﾛﾘ

きらり「きらりもだよー！」

みんな（な、なんて羨ましい……）ｷﾞﾘｷﾞﾘ



杏「な、なんか涼しくなったような……」

杏「まぁ、本人に聞くのが一番だよ」ｶﾞﾁｬ

杏「おっはよー、飴くれー」

P「早くないぞ、5分の遅刻だ」

杏「いいからいいから、それより横須賀ブラジャーを所望する！」

P「お前なぁ……」



ちひろ「……」

凛「横須賀……」

まゆ「ブラジャー？」



P「おう、みんなもおはよう」

ちひろ「プロデューサーさん、その横須賀ブラジャーってのは……」

P「それなんだが」





『お酒ぇ！？』

P「なんだ……というか未成年は知らなくて当然か」

千夜「少し前にできたカクテルの名前みたいですね」

ちとせ「ブランデーとジンジャー。足してブラジャーだから」

杏「まぁ、知らないと勘違いするよね」ﾊｧ

美波「じゃ、じゃあ、朝はパンティーばかりというのは……」

きらり「それなんだけどぉ、Pちゃんってばお酒ばっかりのんでるから、朝ご飯が入らないって言って、毎朝パンと紅茶ばかりなんだにぃ！」

千夜「パンとティー……それでパンティー等、くだらない考えだ」



『あははは……』

ﾍﾀﾘ

凛「なんだ……そうだったんだ」

まゆ「よかったですよぉ……プロデューサーさんが変態への道を外していなくて……」

P「これ、オレは喜ぶべきなのか？どうなんだ？」

あんきら『はぁ……』

千夜「お前！」

ちとせ「あはは、へんたーい！」

千夜「お嬢様！？」

美波「まぁ……とりあえず」ﾕﾗﾘ

ゆかり「この身体の疼き……」ﾕﾗﾘ

夕美「責任取って欲しいなぁ……」ﾕﾗﾘ

P「ちょ！どうした？目からハイライトさんが行方不明だぞ！」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

美優「最初は女の子がいいですよね」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

泉「私は重婚はおっけーだよ」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

志希「にゃはは、みんなハッピーだよーん」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

P「ち、ちとせに千夜！た、助けてくれ！」

ちとせ「どうする？」

千夜「たまにはお灸を据えるべきですね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ちとせ「そうだよね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

P「き、きらり！杏！ちひろさん！」

きらり「きらり、Pちゃんに嫌われたくないけど」

杏「チャンスといえばチャンスなんだよね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ちひろ「私に還元させるお金がそんな使われ方をしているだなんて……」





ちひろ「これは罰ですよ」

――その日の次の日の朝早くまで電気はつけっぱなしだったらしい



――なお、10月10日後、アイドル達がどうなったかまでは定かではない



おわり

カントクの夏コミ新刊を読んで思いつきました（くだらないネタでごめんなさい）


では