【デレマス】月曜日のたワ…ワワワ……タワワ、イナイ… (37)

―事務所

藍子「さて、皆さんお揃いでしょうか」ハイライトオフ

芳乃「でして……」ハイライトオフ

珠美「はい……」ハイライトオフ





千夜「あの……お嬢様のお世話がありますので……」

藍子「却下」

千夜「なら実力行使で……」スッ

芳乃「なりませんー」クィッ

ドスンッ

千夜「あぅ?!な……体が椅子に……」

珠美「途中体質は認められませんから……」



千夜「誰だ!今日ユニットについての会議があると言って騙したプロデューサーは!!!」

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藍子「諦めて……いえ、納得していただけたでしょうか?」

千夜「くっ!お嬢様絡みと思って、ダマされたのが悪いということなんですね」

芳乃「騙すだなんてそんなー」

珠美「脅して平伏させて反抗の意志を捨てさっていただけたらいいと思うだけです」



千夜「やっぱり普通ではありませんね……」

千夜(脇山珠美……見た目は櫻井財閥の一人娘。櫻井桃華と同じぐらい……つまり小学生ぐらいの身長。さらに言えばバストも)

(普段見る限りではドジキャラ……または大口を叩くだけのキャラクターなはず)

(それが……あのシスタークラリスとの戦いでも見せなかったぐらいの恐怖を感じるとは……)

(認識を改めないといけません……)

千夜(そして依田芳乃……)

(見た目は、事務所でも屈指のほんわかなお絵描きアイドル、成宮由愛とそれほど変わらないサイズ……)

(だが、このオーラは……)

(邪を企てるものには、制裁の雷。だが、弱きものには慈愛の精神で接する……まさに母性)

(その温かいな光はサンタクロースにしてシンメルライターの任を熟す、イヴ・サンタクロースをも上回っている……)

どっちじゃい……とりま続きを

千夜(そして高森藍子……)

(世間ではゆるふわの少女として著名だ)

(実際、一緒に活動している限り、そのペースに引き込まれつつも安堵を覚えることは多い)

(しかし……)



(同時に、時間子を自在に動かしているという噂も聞く……)

(噂の出所は、八がm……言えないが信頼できる)

(とすれば……この三人が目指すのは)



(何かしらの武力による革命を起こすということか?!)

千夜(そして……)



藍子「あらあら、お一人で妄想は楽しいですか?」

千夜「っ!?」

芳乃「心外でしてー。そのような悪事には手は貸しませぬー」

千夜(な……この者達……)

珠美「少なくとも、何もしていない人に危害は加えませんよ」

千夜(心を……)ヒヤアセタラリ

千夜(試してみるか……)

千夜(「やーい、貧乳、チビ、ドラム缶!!」)

千夜(これならば……うっ?)



ゴゴゴゴ

千夜(テーブルが……男性でも四人掛かりで運ばないといけないような物が揺すって……)



藍子「……千夜ちゃん」

千夜(その時、気がついた……なんて愚かなことをしてしまったのかと)

芳乃「遅いのでしてー」

珠美「容赦いたしませぬぞ……」

千夜「あわ……わわわ……」

(殺気すら感じない……しかしこの圧はただ者ではない……)

(あの鬼を打ち破り、悪魔を滅ぼすと言われた蛍光緑の女よりも)



(上なのか……)

その時、荒猛努は発動し宇宙は無の世界へと転じた

………………
…………
……

ペラリ

飛鳥「ふむ……」ペラリ

由愛「ど……どうですか?」ドキドキ

飛鳥「悪くない……悪くないよ。もう少し、弾けてもいいぐらいさ」

乃々「も、もりくぼは何も悪くありません。ただ、言われてテロップを提供しただけです」

飛鳥「そうは言うが……既にここに在りすべての民が手を取れる状態なのは覆せない事実!」

乃々「はぅっ!」

由愛「あの……藍子さん達に…怒られませんでしょうか……」ドギマギ

飛鳥「大丈夫さ……この同人誌という謀体……いわゆる同好の士のみが知る世界と聞くからね……」

乃々「で、でも……」

飛鳥「大丈夫……比奈さんと由里子さんには手は売ったからね」

由愛「なら……大丈夫ですね」ホッ

―だが、数日後悲劇は起こる

春日未来「あれー?この同人誌のキャラ、見たことないかな?」

最上静香「そういえば……どっかで見たわね」





如月千早「ほぅ……」

真壁瑞希「ほほぅ……」

―で

ドタバタバタ

ガラッ

藍子「あ、飛鳥ちゃんは何処ですかーっ!」

乃々「ひぃぃぃ!」

由愛「あの……殺さないで……」ガクガクブルブル

芳乃「大丈夫でしてー」

珠美「諸悪の元を断ち切るだけですから」

千夜「ん……いたぞ!」

飛鳥「あばよ、とっつぁーん!」ガチャパリーン

藍子「逃がしませんよ……ゆるふわ・ざ・わーるど!」

藍子「刻は止まる……」





―こうして、同人誌の売上でみんなでおいしいものを食べにいきましたとさ

めでたしめでたし

……千夜ってそんなに人気ないのか

アルストメリアの姉妹ネタと違い、単独なら面白いと思うんだけどね



とりま、選挙終了まで二時間を切りました。互いに悔いのないように……

ただの嵐だろ
暴言なんかに耳を傾けてたらハゲるぞ

>>17

そうなのか……荒れるとまずいと思って(途中で雨が降ってきたから中途半端にしたおいらも悪いが)途中で終わらせたのはまずかったな

>>18
白黒出すと粘着してくる荒らしが居るのは確かだから出さないのも手段の一つ
SS界隈以外でも結構荒れたし

>>19

なるほど……情報サンクス

ちなみに以下に本来の続きを書いてみます

>>8

千夜(この三人で何をやろうというのだ……)

千夜「……まず、話を聞こうか」

藍子「はい……実はこれを」



コトリ

つ【何かのアンプル】

千夜(っ!薬だと?!……予想の斜め上だ)

千夜「……これをどうするのでしょうか」ドキドキ

芳乃「決まっているのでしてー」

珠美「薬は利用して価値があるものです!」

千夜(既に……そこまで計画を立てて)

千夜(……私は…………お嬢様、申し訳ありません。千夜はもう戻れそうに……)

藍子「いきます!」

グイッ

コクコク

千夜「へっ?」

藍子「うぅ……まずいです……」

千夜「な……な……」

芳乃「良薬は口に苦しでしてー」

珠美「で、では次は珠美が……」コソコソ

藍子「あーっ、苦い薬でも一緒に飲むと甘くなるゼリーですね。もぅ!ズルイですよ」

芳乃「珠美殿ー?」

珠美「あはは……苦いのはちょっと……」

千夜「あの……」





千夜「その薬は一体?」

…………
……

千夜「一○瀬印のおっぱいがおっきくなる薬ですか?」

藍子「しーっ、しーっ!」

芳乃「声が大きいのでしてー」

千夜(何をやらかすかといえば……はぁ)

珠美「……既に、我々は一般の人間でいう成長期を越えた年齢ですから…」

藍子「で、でも、事務所のみんなを見ていると……その……」

千夜「それは……まぁ……」

千夜(たしか、私も含めてここにいるメンバーは皆、小学生並かそれ以下しか…………くっ。自分も、その一味なのを改めて知ると空しさを覚えるな)

珠美「で、せっかくなのでプロデューサー殿の名前を使って困ってそうな人を集めたわけで」

芳乃「輝子殿と若葉殿には断られましてー」

千夜(……それは逆に興味深いな)

千夜「ふむ……なら私も」

芳乃「どうぞどうぞー」

クイッ

コクッコクッ

千夜(…………マズイ)

千夜「ちなみにこれは即効性なのでしょうか?」

藍子「いえ……急に大きくなると不審がられるので、薬自体は週一でいいそうなんですが、数カ月単位はかかるそうです」

芳乃「急いては事をし損じましてー」コクッコクッ

芳乃「まずいのです……」ウェェ

千夜「あとは地道な努力あるのみといった所ですか」

珠美「そうですね……たわわなおっぱいに近道はありません」

―数カ月後

芳乃「……おかしいのでしてー」

藍子「はい……」

千夜「……」サスサス

珠美「数日前に、志希殿に聞いて来ましたが……」



『にゃはは、おかしいなー。ちょっとみんなの細胞を調べさせてね』



珠美「と、髪の毛の提出を求められまして……そろそろ理由が出るはずなんですが」



トゥートゥー

千夜「メールでしょうか?」

珠美「はい……えっと」



志希『ごめーん!それ、毎日揉まれないとおっきくなんないみたい』



一同『……』



『 ふ ざ け る な ー っ !』

藍子「も、も、揉むって……」

芳乃「……男女の交わりでしてー」

珠美「うぅ……その相手がいないから……大きくしたいのに……」

千夜「自分でやってもダメだったのはそういうわけですか……」



三人『やったの!?』

千夜「あ……その……」





千夜「はい……どのような感じなのかはわかりませんが……その」モジモジ

三人『…………カワイイ』

ガラッ

みりあ「生の方が気持ちいいんだよ」

藍子「っ!?」

千枝「自分の指だと奥まで届きませんからね」

珠美「な、な……」

こずえ「ゆっくり過ぎるとー……焦らされてるか、気を使われてるかわからないのー」

千夜「何がですか!!」

……で、>>13につながります……って話だったのですよ

では、選挙も投票が終わりますし、誰がどうなるやら

ちなみに作者。別に小さいのが好きとかそういう人ではありません
(好きなキャラはミニマムならクール72。マックスならキュート92です)

うぐぅ……すまぬ

あうち……なるほど、ちょっとでもえっちだと思ったのは封印した方がよさそうですね

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