ミリマス P「・・・無人島生活なのに緩いな」 (31)

注意・・・このSSは初心者が書くので酷いと思います

なので読む方はお気をつけてください

飛行機内

P「・・・ふぅ」

小鳥「はぁ・・・楽しかった海外遠征も終わりましたね」

P「ですね。仕事とはいえ残りの時間の旅行は楽しかったですね・・・皆も」 チラッ

アイドル 美咲 そら「「・・・zzz」」

P「あはは。美咲ちゃんやそらさんも疲れて寝ちゃいましたか」

小鳥「それはしょうがないですよ。皆さん楽しんでましたから」

P「後は帰ってまた何時もの日常に」

小鳥「そうですね。あ~・・・また事務所でお仕事の日々ですね」

P「あはは。また海外に仕事のオファーが来たら、ですね」

小鳥「そうですね・・・ふわぁ」

P「眠いなら寝てていいですよ」

小鳥「すいません。じゃあ少し寝ちゃいますね」

P「はい」

小鳥「・・・zzz」

P「疲れてたんだな・・・すいません、毛布を一枚お願いします」

「かしこまりました」


ガタガタ

P「・・・風が強いなぁ。大丈夫か?」

ガタン!

P「うおっ!?」

P「な、何だ?風で揺れただけじゃないな?」

ザワザワ

小鳥「・・・んぅ?」

P「音無さん」

小鳥「プロデューサーさん?何が・・・」

グラッ

小鳥「きゃっ!?」

P「うわっ?」

ピー ピー!

百合子「な、何ですか?」

このみ「ちょっと。揺れがおかしいわよ」

P「・・・っ!?」

P(高度が下がってる?ま、まさか)

「皆様!席に座って安全装置を!」

ガタガタッ!

「きゃっ!?」

P「皆。言われた通りに座るんだ!」

桃子「な、何がおきてるの!?」

「これより当機は不時着いたします」

小鳥「ま、まさか!」

P「冗談だろ。衝撃に備えろ!」

ガタガタガタ

チラッ

P(か、海面が!)

P「っ!?」

ドボーン!

ザーン ザーン

「・・・サー」

P「・・・あっ・・・うぅ」

琴葉「プロデューサー!」

P「うっ・・・うぅ・・・琴葉?」

琴葉「よ、よかったです。目が覚めたんですね」 グスッ

P「ここ・・・は?いたた」

琴葉「わかりません」

P「そうだ・・・確か帰りの飛行機で。っ!?皆は?」

琴葉「・・・」 フルフル

P「マジかよ・・・ここは・・・島か?」

琴葉「無人島みたいです」

P「む、無人島だって・・・飛行機が墜落してここに流されたのか」 ムクッ

P「くぅ」

琴葉「む、無理をしちゃ」

P「大丈夫だ」

ザー

P「本当に無人島なのか?」

琴葉「ま、まだわかりませんが」

P「・・・そうか」

琴葉「わ、私達どうなるんでしょうか?」

P「わからん。だけど俺達以外にも誰かここに流れ着いてるかもしれない。砂浜を探索しよう」

琴葉「はい」

P(島の周りを歩いた感じ・・・そこまで大きくはないな)

スタスタ

P「くそっ。靴が濡れてて重い」

琴葉「プロデューサー。あそこに!」

P「んっ?あれは・・・」

ダッ


P「風花・・・風花!」

ユサユサ

風花「う・・んぅ」

P「よかった」

風花「プロデューサーさん?私・・・」

P「大丈夫か?」

風花「は、はい・・・ここは?」

P「何があったか思い出せないか?」

風花「・・・あっ。そう言えば飛行機が・・・っ!?」

P「どうやら遭難したみたいだ」

風花「そんな」

琴葉「風花さん」

風花「琴葉ちゃん・・・他の皆さんは?」

P「まだ風花だけだ」

風花「・・・」

P「まだ諦めるのは早い。もう少し砂浜を探そう」

風花「・・・はい」

琴葉「わかりました」

P「くそっ。誰もいないのか」

風花「も、もしかして皆さんは」

P「風花・・・諦めるな。もしかしたら他の子は救助されてるかもしれないだろ」

琴葉「ですが」

P「大丈夫だ。何かあっても俺が二人を守るから」

琴葉 風花「「///」」 ドキッ

P「しかし島を半周はしたか・・・?あれは」

琴葉「どうしました?」

P「小屋か?小屋らしきものがある」

風花「ど、何処ですか?」

P「あれだ」 スッ

風花「か、かなりボロボロですね」

琴葉「で、でももしかしたら誰かが」

P「行こう!」

P(かなり古いな。潮風で傷んでるし)

ギ・・・ィ

P「だ、誰かいないか?」

「ぷ、プロデューサー?」

P「そ、その声は海美?」

海美「プロデューサー!」 ダキッ

P「おっと」

海美「よかったよ!気づいたら私一人で砂浜に」 グスッ

P「よかった。それで一人か?」

海美「うん」 グスッ

風花「海美ちゃん、よかった」

琴葉「海美もここに流れ着いてたのね」

海美「うん。でも皆がいてよかった」

P「すまんが俺は砂浜で探索を続ける。まだ誰かいるかもしれないし何かあるかもしれないからな」

風花「わかりました」

琴葉「気をつけてください」

海美「私も行く」

P「いや。3人はこの小屋で何か使えない者がないか調べてくれ」

琴葉「はい」

海美「で、でも」

風花「プロデューサーさん、海美ちゃんも連れて行ってあげてください。この小屋は小さいですから調べるなら二人で十分です」

P「わかった。海美、行くぞ」

海美「うんっ」

なおアイドル登場は安価にします

前に書いてて安価で登場したアイドルは優先にしたのでご理解を

砂浜

P「しかし暑いな」

海美「うへぇ。汗で服がへばりついて気持ち悪いよ」

P「ふぅ。水浴びでもしたい気分だがまずはこの辺りの捜索だ」

海美「うん・・・あれ?プロデューサーあれって」

P「んっ?あれは」


P「キャリーケースか」

海美「あっ。あそこにもあるよ」


P「くぅ。鍵が壊れて少し開いてるが海水が入ってやがる。お、重い」 ズルズル

海美「こっちの鍵はかかってる・・・でもこのロゴ」

P「ロゴ?」

海美「これって確か有名ブランドの水着のロゴだよ!」

P「そうなのか。でも鍵がなぁ。まずはこっちから開けるか」

パカッ

P「濡れてるが・・・男物のシャツやサンダルが入ってるのか」

海美「わわっ///こ、これって男の人のパンツだよね///」

海美「あっ。お菓子が入ってるよ!後はジュースも」

P「食料は助かるが・・・んっ?これはお酒か」

海美「でもご飯があるのはいいね」

P「だな。食料は生きていくために必要だしな」

海美「一回戻る?」

P「そうだな。琴葉達も何か見つけたかもしれないし」

海美「じゃあ戻ろう」

P「ただいまー」

海美「収穫あったよ」

風花「お帰りなさい。それで他の皆さんは」

P「いや。他のアイドルは見つからなかった」

風花「・・・そうですか」

琴葉「こっちはこれを見つけました」

釣り竿 網 銛

P「ここは元々漁師の休憩小屋か?」

海美「こっちはお菓子にジュースがあったよ」

風花「よかったです」

琴葉「お腹が空きました」

P「当分は食料と飲水の確保と他に誰かいないか捜索か・・・あっ、後で砂浜にSOSの文字を掘らないと」

海美「あっ。それでこんなケースも見つけたよ」

風花「これは?」

琴葉「有名なブランドの」

海美「うん。でも鍵がかかってるんだ」

風花「待ってください。錆びてますがナイフも見つけたので」

P「開けるのか?」

琴葉「あ、暑いので」

P「確かに水着のほうが涼しいか・・・どれナイフを貸してくれ」

風花「どうぞ」

P「こんな事初めてだがやってみるか」

カチャ カチャ

P「くぅ・・・これで開くか不安だが」

カチャ パカッ パキッ

P「あぁ。ナイフが折れた」

海美「でも開いたよ。オープン♪」

パカッ

海美「わー。色々入ってるよ」

琴葉「こんなに」

P「俺は砂浜でSOSの文字を書いておくから」

ギ・・・ィ

ガリガリ

P「これでいいか」

P(他に誰かいないか探したいが日も落ちてきた。皆着替え終わったか?戻るか)


P「入っていいか?」

「ど、どうぞ///」

P「ただいまー・・・っ!」

海美「えへへ♪プロデューサー、似合ってる?」 青色のスポーティー ビキニ

琴葉「ど、どうですか?///」 花柄ワンピース

風花「うぅ///」 黒い布地が少ないビキニ

P「ふ、風花///何でそんな水着に///」

風花「さ、サイズがないんです///」 シュー

P「ま、待ってろ。濡れてるが男物のシャツがあるからそれを上から着ておけ///」

風花「は、はい///」

琴葉「・・・」 ムスッ

海美「・・・」 ジトー

その後

P(夕飯は簡単にお菓子とジュース・・・このままじゃ駄目だよな。食料の確保に物資の確保。そして重要な他の皆の捜索)

P(救助されてればいいんだが・・・どうなってるか)

P(飲水に魚は釣ればいい・・・イモ類や野菜、果物も欲しいな・・・後は体を洗える場所も)

P(俺がしっかりしないと・・・皆を守らないとな)

P(しかし簡易的だが部屋が2部屋あってよかった)

ギ・・・ィ

P「んっ?」

海美「ぷ、プロデューサー。起きてる?」

P「海美、どうしたん・・・琴葉達もどうした?」

琴葉「そ、その///」

風花「今日だけでいいんです。一緒に寝てくれませんか?」

P「・・・えっ?」

琴葉「・・・お願いします」 カタカタ

P「・・・」 ジー

風花 海美「「・・・」」 カタカタ

P(そうだよな。怖いよな)

P「今日だけだぞ」

海美「うん」

風花「ありがとうございます」



風花「・・・」

琴葉「・・・」

P「・・・」

海美「・・・」

海美「ねぇ。プロデューサー」

P「何だ?」

海美「私達・・・帰れないのかな?」

P「・・・それは」

琴葉「恵美やエレナは大丈夫でしょうか?もし海に沈んでたら」 ジワッ

風花「このみさん達も・・・もしかしたら」

P「大丈夫だ。皆救助されてるって・・・不安なのはわかるが今は信じるしか無い」

海美「で、でも」

琴葉「このままここで生活なんて」

風花「私達死んじゃうんでしょうか?」

P「死なないさ」

海美「そんな事、絶対って言えないじゃん!」

琴葉「そうですよ」

風花「いくらプロデューサーさんでも」

P「俺が守ってやる!」

海美 風花 琴葉「「「っ!」」」

P「絶対に守るさ・・・俺はプロデューサーなんだからな。アイドルは守る、それだけは保証する」

海美「・・・」

P「だから今は眠ろう。明日からの行動は俺が考えてるから」

琴葉「で、ですが」

P「大丈夫。俺がなんとかするから」

風花「・・・私も頑張ります」

P「風花?」

風花「ここで泣いてもしょうがありません。私も生きて頑張ります」

P「ああ」

海美「私も頑張る」

琴葉「私もです。さっきはすいません」

P「しょうがない。不安なのは同じなんだからな・・・さっ、寝よう。おやすみ」

琴葉「おやすみなさい」

風花「おやすみなさい」

海美「お休み」

ここまで

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この辺りが>>1のスレかな?
エタとかをいつまでも「初心者」なのを盾にして甘く見て貰えるとは思わないでね?

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