須賀京太郎は静かに暮らしたい 智葉「第13章だ」【咲-Saki-安価】 (384)

・須賀京太郎の安価・コンマ闘牌系スレです

・ジョジョキャラは出ませんがジョジョの奇妙な冒険に基づくネタや概念を導入しています

・このスレは京太郎の奇妙な冒険(1~4章)の続編となっています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1577845558

【麻雀の基礎ステータスについて】

攻撃力値・防御力値・速度値・精神力値・天運値の5つがあり、この5つを基に麻雀力が算出される。

攻撃力値・防御力値・速度値は練習等によりそれぞれの経験値を獲得することで上昇する。

ケガなどによって下がってしまうこともある。

○麻雀力は以下の計算式で算出する。

麻雀力=(攻撃力+防御力+速度+精神力)/4+天運/2

○攻撃力値は、打点を左右する。攻撃値のランクで、点数計算表を決定する。

○防御力値は、放銃者を決める際に重要となる。高ければ放銃しにくく、低ければ放銃しやすい。

○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値+20,2番目の者は+10される。

○精神力値は、精神力の指標。対局中0になると対局が続行不可能となる。
 精神力値が0になった幽波紋の雀士はスタンドを召喚していられなくなる。

○天運値は、総合的な麻雀力に最も大きく影響する。


[麻雀力のランク付け]

 G   F    E    D    C    B    A    S   SS
   
~25  ~50  ~75  ~100  ~135  ~170  ~190  ~224  ~274


[基本能力のランク付け]

  G   F   E    D   C   B   A    S    SS
   
~15  ~30  ~45  ~60  ~75  ~90 ~100  ~149   ~174


[基礎ステータスを1上昇させるのに必要な経験値]

         必要経験値
 能力値
G(0~15).      3
F(16~30).      7
E(31~45)      10
D(46~60)      15

C(61~75)      20
B(76~90)      25
A(91~100).     35

S(101~150)..    45

【基本能力値について】

STR:Strength、筋力。
CON:Constitution、体力。 
SIZ:Size、体格。SIZ+100センチが身長と同じくらい。
DEX:Dexterity、敏捷性・器用さ。
APP:Appearance、外見。
INT:Intelligence、知性。いわゆる地頭の良さ。
POW:Power、精神力。麻雀における精神力値を参照する。
EDU:Education、教養。
SAN:Sanity、正気度。低くなっていくほどに殺人欲求を抑えがたくなり、0になれば完全に発狂する。

クトゥルフ神話TRPGを参考にしたこれらのステータスは、状況に応じたコンマ判定の際に使い分けます。

スタンド戦の際に参照するステータスにもなります。

POW(=精神力値)の初期値がSAN値の初期値となります。(ただし、精神力値の上昇にSAN値は連動しません。)

CONの値が体力最大値の初期値(麻雀の練習などで減少する。パワプロ的なやつ)となります。(ただし、体力最大値の上昇にCONは連動しません。)

【対局の進行について】


1 【親決め】

能力提示のレスのコンマを比較し、高い順から東南西北となる。


2 【和了判定】

それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。

麻雀力 + 和了判定コンマ +速度値補正= 和了判定値 

和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、2,4,6,8,9,0はロン和了りとなる。

和了判定コンマを出す>>1のレスのコンマを「場のコンマ」とし、

「場のコンマ」-25の値より高いコンマの対局者がひとりもいない場合、流局する。

また、「場のコンマ」の半分の値より和了コンマが高ければその局は聴牌、低ければノーテンの扱いになる。

当然、ノーテンの局は和了できない。


3 【放銃判定】

和了がロン和了りの場合行う。ツモ和了りの場合はスキップする。

和了コンマ+防御力値 = 放銃判定値 とする。

和了者を除く3人の対局者のうち、最も放銃判定値の低い者が放銃する。


4 【打点判定】

打点コンマの判定を行う。

打点判定後、点数の移動が行われ、次の局の和了判定へと移行する。

打点コンマ + スキルなどによる打点コンマ補正= 打点判定値 とする。

点数計算表と打点判定値を照らし合わせて打点を決定する。

点数計算表は、攻撃翌力値のランクに応じて変化する。


4.01【手変わり判定】

打点が低くて逆転が難しくなる場合など、更なる高打点を求めて和了コンマを再判定できる。

この時、手変わりする人の和了コンマは-25で計算し、再び和了者となった場合に打点コンマを再判定できる。

この時の打点は、1回目の打点より最低でも1ランク高くなる。

また、放銃者・ツモorロンは手変わり判定前と変わらない。


5 【ダメージ計算】

幽波紋の雀士が和了した場合、点数を失った他家はスタンド和了攻撃を受ける。(スタンド攻撃してもいい試合では)

そのダメージは失った点数1000点につき1ポイントとなり、精神力が削られる。

失った精神力は、対局終了後に時間経過とともに回復していく。


【特殊コンマについて】

素の和了コンマが22,44,66,88のうちいずれかだった場合、
その局、点数計算表は七対子版を使う。(スキルの効果等で別の点数計算表を用いることもできる。)
子は3900・5200・7700、親は5800・7700・11600が2・3・4翻に書き換えられ、役満の条件が変わる。

和了判定を出す>>1のコンマが00,99の場合、素の和了判定コンマが99ならば天和・地和、00ならば人和を和了る。
人和の時の放銃者は、和了者以外の3人のうち防御力値が最も低い者となる。
また、人和は役満として扱う。
そうでない場合、素の和了コンマが00,99の時、最低打点は跳満となる。


【その他】

・スキルの効果やスタンド和了攻撃等で精神力値が0になった場合、対局は続行不可能となり、代打ちがいなければ、敗北となる。

[スタンド戦の進行]

ターン制戦闘。各自が1ターンに1回、何らかの行動をとることができる。

行動に応じて、コンマ判定を要する場合がある。


[攻撃フェイズ]

自分のターンに攻撃を仕掛ける側(能動側)と相手のターンに攻撃を受ける側(受動側)に分かれる。

①まず、能動側が攻撃を命中できるかどうかをコンマ判定。命中率で判定する。

②能動側が命中判定に成功した場合、受動側は回避するか受け流すかを選択できる。

回避する場合、DEX対抗判定を行う。計算式:50+(受動側DEX-能動側DEX)/2=回避成功率

受け流す場合、STR対抗判定を行う。計算式:50+(受動側STR-能動側STR)/2=受け流し成功率

回避に成功しても受け流しに成功しても、ダメージは0になる。スタンドによっては「触れること」自体がまずい場合もある。

(キラークイーンの第一の爆弾など)

③攻撃が命中した場合、ダメージ計算を行う。

計算式は攻撃方法に応じて決められているが、通常攻撃の場合は以下の通り。

計算式:15+(能動側STR-受動側CON)

スタンドの効果などでダメージが定められている場合は計算を行わない。


[移動]

移動することによって相手との距離を詰めることも離すこともできる。

1ターンに移動できる距離はDEX×0.1メートル。

移動した後に相手が攻撃圏内に入った場合、そのまま攻撃に移ることができる。


[スタンド使い本体の各ステータスの扱い]

精神力:スタンドを操るための精神力。スタンドを使えば消耗する。0になると、スタンドが動かせない。

天運:幸運度。場合によっては判定に用いる。

STR:攻撃する時に重要になる。受け流しの成否やダメージ量を左右する。

DEX:攻撃回避の成否やターンごとの移動力を左右する。本体による攻撃の命中率にもなる。

INT:自由安価で「知恵を使う」と宣言すれば、INT判定を行える。成功すれば、状況が有利になる。

CON:毒を盛られた時、CON判定に失敗するとダメージを受けてしまう。

   窒息させられそうな時、CON判定に失敗すると気絶してしまう。
   また、CONとSIZの合計値がHPになる。

SIZ:CONとSIZの合計値がHPになる。何かしらの判定で使用する場合もある。

HP:CONとSIZの合計値。スタンド戦では攻撃を受けるとHPが減り、0になると死亡する。

[スタンドの各ステータスの扱い]

本体の行動については本体のステータスでコンマ判定を行うが、

スタンドの行動についてはスタンドのステータスでコンマ判定を行う。

()内の数値は目安。

破壊力:A(STR150~100),B(STR99~75),C(STR74~60),D(STR59~45),E(STR44~30)

スピード:A(DEX150~100 移動力:15~10m/turn),B(DEX99~75 移動力:9.9~7.5m/turn),C(DEX74~60 移動力:7.4~6m/turn),
     D(DEX59~45 移動力:5.9~4.5m/turn),E(DEX44~30 移動力:4.4~3m/turn)

射程距離:A(~100m),B(数十m),C(十数m),D(5~2m),E(2m未満) 

持続力:スタンドを使用すると、精神力が消耗する。
A(2/turn),B(5/turn),C(8/turn),D(11/turn),E(14/turn) 

精密動作性:スタンドで攻撃する場合の命中率を左右する。

A(100%),B(99~75%),C(74~60%),D(59~45%),E(44~30%)

成長性:戦いの最中にはあまり意味がないステータス。


[ラッシュについて]

攻撃する時、スタンドによるラッシュを仕掛けることができる。

相手が応じなかった場合、命中率で判定して命中した場合には相手の受け流しを無効にしてダメージを与えられる。(回避はされる)

この場合のラッシュのダメージはスタンドのSTRそのものになる。

相手が応じた場合、DEX対抗判定を行う。

計算式:50+(能動側DEX-受動側DEX)/2=能動側勝利率

判定で勝った側は負けた側に 50+(勝利側スタンドSTR-敗北側スタンドSTR)のダメージを与える。

【進行について】

1週間は月・水・金・日曜日の4ターンに分かれている。
 
練習したり休んだり出かけたり、何か1つ行動すると、1ターンが進む。(ターンが進むこの安価を行動指定安価という)


行動選択安価のコンマが3の倍数だった場合、GOODランダムイベントが発生する。

行動選択安価のコンマが8の倍数だった場合、BADランダムイベントが発生する。

24の倍数だった場合、中間のイベントが発生する。

13,42,44だった場合、特別なイベントが発生する。

行動選択安価のコンマが44以外のゾロ目、ゾロ目+-1の時、天運値が上がる。



【システムについて】

【体力について】

体力は、練習する時などに必要で、練習やイベントなどによって低下し、休息をとることやイベント、アイテムの使用などで回復する。

体力の低い状態で練習をしてもケガなどはしないが、体力が20しかないのに消耗体力が25の練習などはできない。


【体力最大値について】

体力の上限値のこと。この値を超えた体力を維持することはできない。

一部の練習やイベントなどで上昇する。


【SAN値について】

京太郎の正気度。ゼロになると、アナザーワンでさえ抑えがきかなくなり、本当に人を殺し始めてしまう。

ヘブンズタイム(自慰行為)やイベント、対局で最下位になることで減少し、瞑想や女の子とのデートやイベントなどで回復する。


【世間評価について】

世間や監督の評価。40以上になると一軍に上がることができる。

練習や監督にゴマをすることで上がる。何か世間に認められるようなことをすることでも上がる。

しかし、京太郎としてはあまり高くても嬉しくないものなので、SAN値が下がる原因にもなり得る。


【仲間評価について】

白糸台高校の麻雀部員からの評価。高くなると、団体戦の時の味方が強くなる。

練習や仲間と仲良くすることで上がる。

しかし、京太郎としてはあまり高くても嬉しくない。


【国家権力の監視について】

国家権力による監視の度合い。高くなると……?

【経験値・麻雀センスについて】

麻雀の基礎ステータスには攻撃値・防御値・速度値・精神力値・天運値の5つがある。

このうち、攻撃値・防御値・速度値を上げるためには、各種経験値を獲得しなければならない。

攻撃値を上げるためには攻撃経験値、防御値を上げるためには防御経験値、速度値を上げるためには速度経験値が必要となる。

これらの経験値は、練習やイベントなどで得られる。

また、練習やイベントで、『麻雀センス』を得られることがある。

麻雀センスはスキルを獲得するために必要。


【所持金について】

物を買うには、当然の如くお金が必要になる。まぁ宝くじ当たったからもう金のやりくりには困らないけど

○月の始めに叔父から仕送りが来て、預金からいくらか引き出す。それで所持金は5万増える。

○短期バイトやイベントなどで増やすことができる。

○お金があれば、アイテムを買うことができる。


【好感度について】

今作では、好感度に上限はない。

ただし、特殊なのは、女子から京太郎に対して抱く好感度ではなく、京太郎から女子に対して抱く好感度を計上する。

明華に関しては、普通に明華からの好感度を計上する。

0だと京太郎は相手に対して何の関心も抱いていない。(もしくは手が綺麗だな、くらい)

30くらいから、その女子が危険にさらされた時に心配する気持ちが生まれてくる。

【FAQ】

Q 精神力値はどうやって上げるの?

A SAN値がある程度上昇したタイミングやイベントなどで上がります。あとは弓道場に行くとか


Q 天運値上げにくくない?

A 基本的には天運値上昇はボーナスのようなものだと考えてください。

  ちゃんと練習して攻撃・防御・速度値を高めれば、なんとかなるなる


Q 特定のキャラの好感度上げるにはどうすればいい?

A うろつきとランダムイベントが好感度上げの基本です。

  対局をする事でも好感度は上がるけど、敗北した時のリスクもあります。


Q 対局の時に毎回アナザーワンが出てくれば時止めて勝てね?てかキラークイーンで相手を爆発させればよくね?

A アナザーワンは今のところは頑張っても1局くらい表に出てこれる程度です。京太郎の精神力値が上がれば出てこれる時間も長くなります。
 
  しかし、特別な場合でもないとアナザーワンは出張ってきません。

  キラークイーンで相手を爆発させると同卓者である京太郎は目立ってしまいます。


Q 自由安価は何取ればいいの?

A なんでもいいです。ただし、京太郎は平穏な生活を望んでいるので、内容によってはやむを得ず何かに巻き込まれるような形に変更すると思います。


Q 基本能力値ってどうやって上げるの?

A STRは筋トレ、DEXは短距離走、CONは長距離ラン、EDUは「勉強をする」コマンドで上がります。APPは服を買ったりして容姿を整えれば上がります。

  SIZは基本的に変わらなくて、INTは特殊なイベントとかがないと上がらないです。POWは精神力値そのものなので、精神力値の上昇に連動します。

  EDUが低いと、定期試験で赤点をとってしまって赤っ恥のこきっ恥をかき、練習などができなくなるので気を付けてください。


Q 何年構成のシナリオ?

A 正直あまり考えてないのですが、高校生活は3年間やるとダレるし3年生が引退しちゃうので、1年程度で考えてます。

  END条件を揃えるとエンディングに向かっていく感じですかね……。


Q とりあえずの目標は?

A インハイ優勝!


Q スタンド戦難しい……

A >>5 >>6のルールを読んで把握したうえで、わかんねーさんやアナザーワンのアドバイスを参考にするといいと思います。

 また、>>1もちょくちょく助言を出してますので、そちらもどうぞ……

  あと、加えて言うと、>>1はジョジョにありがちな奇想天外な発想が好きなので、

  自由安価を活用してそういう案を出していただければ、結構判定優遇します


Q 麻雀ばっかでつまんないよー

A α章に、いこう!


Q 色々聞きたいことが他にもある

A いつでも聞いてください

[過去スレ一覧]

【第一部】

京太郎の奇妙な冒険【咲-Saki-安価】

京太郎の奇妙な冒険【咲-Saki-安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1543138724/)

須賀京太郎の奇妙な冒険 咲「第2章だよ!」【咲-Saki-安価】


京太郎の奇妙な冒険 衣「第3章だ!」【咲-Saki-安価】

京太郎の奇妙な冒険 衣「第3章だ!」 【咲-Saki-安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545440739/)

京太郎の奇妙な冒険 健夜「第4章……終焉の時!!」【咲-Saki-安価】



【第2部】

須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 菫「第2章だ」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 照「第3章だね」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 和「第4章ですね」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「第5章だね!」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 明華「ふふ…第6章ですね」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 亦野「第7章だな!」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 塞「第8章だね!」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 洋榎「第9章やな!」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 透華「さあ!第10章ですわよ!」【咲-Saki-安価】


須賀京太郎は静かに暮らしたい 衣「第11章に至れり!」【咲-Saki-安価】

須賀京太郎は静かに暮らしたい 衣「第11章に至れり!」【咲-Saki-安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560630661/)

須賀京太郎は静かに暮らしたい 玄「第12章だねっ!」【咲-Saki-安価】



【第2部・パラレル】

須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】

須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560616660/)

テンプレは神砂嵐で圧縮しました

―3塁側ベンチ―


ネリー「ふぅ……疲れたよ、楽な試合じゃなかった」

ダヴァン「そリャア、あれだけガマ口叩いておいてあの結果じゃあ大変だったんでしょウネ」

智葉「大口、な」

ダヴァン「オット」

ネリー「あははは。一番面倒だと分かった阿知賀は処理したからね。運命がネリーたちを優勝に導いていることに変わりはないよ」

アレク「……君自身は区間収支1位で終えているから気楽でいいがね。私は白糸台に後れを取ったことでお叱りを受けるから憂鬱だよ」

智葉「申し訳ないです、我々の力不足で」

アレク「いや、サトハも十分よくやってくれたとは思う。インハイチャンプ相手にあれだけ稼げれば文句はないよ」

アレク「だが……ミョンファは少し期待外れだったな。スガキョウタロー相手に自信たっぷりだったのに」

明華「私が思っていた以上に、京太郎さんが優れた男性だったというだけです」 フンス

アレク「なぜ自慢気なんだ」 アキレ


アレク「メグ。君ももっとやれたはずだろう?やる気が出なかったなんてのは言い訳にならない世界だ」

ダヴァン「……Yes, sir.」

アレク「決勝では全力を尽くせ。場合によっては「アレ」を使ってもいい」

ダヴァン「!」

アレク「今年の白糸台は予想以上の強敵だったからね。しかも、1回戦から試合を重ねるごとに少しずつ強くなってきている……」

アレク「こちらも出し惜しみはしていられないと考えている」

ダヴァン「……「闇のゲーム」のスタートでスネ」 ニヤリ

アレク「ハオ。君はチームで唯一マイナス収支を記録しているし……残念だ。君にはもっと期待をかけていたんだが…」

ハオ「……申し訳ありません」 シュン

アレク「決勝では安定した試合運びを頼むよ」

ハオ「はい……努力します」

アレク(とは言え……次鋒から副将にかけて、プラスでも白糸台より稼げなかったというのは私のオーダーに問題があったと言える…)

アレク(練り直さなければな……白糸台は本当に要研究だ…)


―右翼側ベンチ―


竜華「……」

怜「ごめんな~……私があんまり力になれんかったばっかりに」 

竜華「いや……うちかて後悔の連続やった…。……苦しい試合やった……」

セーラ(ゆうてもプラスの竜華に、エースらしい活躍をした怜……)

セーラ(……やのに俺は、なんなんや……っ!!) ガンッ

浩子「……単純な、力量不足やったんですかね……」

泉「そうかもしれませんね……」

浩子「不甲斐ない……申し訳ないです」 

泉「うぅ……」 シュン


雅枝「………」

雅枝(はぁ……。なんてことや…)


プルルルルルルルルルルルルル


雅枝「はい、もしもし?オトン?どないしたんや?」


雅枝「……え?今なんて?」

浩子「……?」

雅枝「……え……。うせやろ?」

雅枝「……………………。」

浩子「おば…監督、どないしたんですか?」

雅枝「…………家が…………焼かれた」

浩子「……はい?」

竜華「え?」

雅枝「姫松と千里山のサポーターに……合同で……」

怜「え?え??」

泉「ま、またまた冗談ばっかし言いはる……」

雅枝「…………。……うーん」 バタンキュー

セーラ「ちょ、シャレになってへんがな!」

浩子「お、おばちゃーーーーーんッッ!!!!!」

―左翼側ベンチ―


穏乃「う……っ!!ひっく…!うぇぇ……!!」 ポロポロ…

憧「シズ……」 ウルウル…

玄「うえーん!!!」 ポロポロ…

宥「玄ちゃん……」 ナデナデ

灼「……しにた……」 ズーン…

晴絵(……シズが帰ってきたときはまだ、みんな涙をこらえていられたが…)

晴絵(ヴィルサラーゼに追い打ちをかけられた話をしながら、シズが遂に泣き出すと……こうなってしまった…)

晴絵(犬畜生にも劣るヤツだな……。臨海のネリー・ヴィルサラーゼ…)

晴絵(たとえ負けたとしても…。得られるものというのは、あったはずなんだ…!)

晴絵(それをヤツが…!シズから…みんなから奪ってしまった…!)

晴絵(許せない……!) ギリッ


プルルルルルルルルルルルルルルルル


晴絵(電話?こんな時に……)


晴絵「……みんな、ちょっとごめん…」

晴絵「……はい、もしもし……」

???『久しぶりだね……赤土さん…』

晴絵「……!!??」

晴絵「そ…その声はッ!!い…一度聴いたら忘れないッ!!お前は…!!」

健夜『そう…。スコヤだよ。「1巡振り」だね……』

晴絵「な…!なぜ私の番号を…?!いや、そんなことより何の用だッ!!??」

憧「……?」

健夜『フフフ……。今頃…阿知賀のベンチはお通夜かな?ネリー・ヴィルサラーゼのために…』

晴絵「!! な、なぜそのことを…」

健夜『「柱の一族」の聴力は伊達じゃあないよ。会場にいれば対局者の会話くらい聞こえる』

晴絵「……!!お前、この東京ドームに…?!』

健夜『うん、そうだよ。まぁそのことはどうでもいいんだ……。』

健夜『しかしね…許してあげたらどうだい?ヴィルサラーゼ…小耳にはさんだ限りだと、彼女はかわいそうな「子供」なんだ』

晴絵「……??」


晴絵「……何が言いたいんだ?」

健夜『いや。実のところヴィルサラーゼのことなんかはどうでもいいんだけど……あなたに伝えておくべき朗報がある…』

晴絵「朗報……?」

健夜『うん……。良い「ニュース」だよ…とても良い「ニュース」……』

晴絵「……それはなんだ?」

健夜『だから……「ニュース」だよ。今夜はテレビに齧りついて「ニュース」をチェックするといい…。それだけだよ』

晴絵「はぁ……?訳が分からないぞ…?」

晴絵「それに、お前の目的も見えない……。なぜ、私にそんなことを伝えるんだ…?」

健夜『フッフッフ……。赤土さぁん……私たちは「1巡前」からの仲じゃあない…。』

健夜『吉報があったから伝えてあげよう…という善意しかないよ…』

晴絵「……なに……?」



健夜『それじゃあね……。「ニュース」だよ、「ニュース」……。見逃すんじゃあないよ…』 ピッ

晴絵「あっ、おい、待てっ!!」

晴絵「……切られた。かけ直すか…?」



玄「……どなたからですか?」

晴絵「……小鍛治健夜……悪の帝王、スコヤからだ」

阿知賀一同「!!??」

宥「こ、小鍛治プロって……。赤土さんが最も恐れる……」

晴絵「ああ、そのスコヤだ」

灼「は…ハルちゃん、まさか…宣戦布告でもされた…?!」

晴絵「い、いや……。そんなんじゃあなく、ただ…良い「ニュース」があるから…テレビに齧りついて見逃すな、って…」

憧「はぁ……?」

穏乃「……どういう、ことですか……?」 グスン

晴絵「……分からない。とにかく、帰ってテレビを見てみるしかない……」

んじゃあちょっと入浴してきまっせ

その夜……


―ホテル―


アナウンサー『各国は、北朝鮮への経済制裁を強める方針で一致し~……』


晴絵「……」

憧「は~ぁ……このホテルも、決勝の日の分まで取っちゃってるからだいぶ宿泊料無駄になっちゃったわね~…」

玄「そ、そんなことないよ~!和ちゃんや京太郎くんが出る決勝戦は観に行けるわけだし……」

穏乃「……そうですよね。和たちの応援が間近でできるのはラッキーというかなんというか……」

憧「……まーね」

玄「……」

宥「こ、こっちの方があったかいし、私は嬉しいよ~」

玄「おねーちゃん……」


アナウンサー『それでは明日の天気予報です』


晴絵「……」

灼「……ハルちゃん。もう、ニュース終わる…」

晴絵「……うん……」


晴絵(やっぱり……スコヤの言ってたことは出まかせだったのか…?)

晴絵(「朗報がある」だなんて嘘をついて……私をぬか喜びさせようってか…?)

晴絵(だとしたら相当な小者に成り下がったな……スコヤも…) ハハ…


アナウンサー『……あっ、ここで速報が入りました』


晴絵「……!!」

灼「!! み、みんなっ!!」


憧「えっ、なになに?」 サササササッ

穏乃「ニュースで何かやってたんですか??」 タタタタタッ

玄「阿知賀で虹が出たとか……?」

宥「そんなことじゃないと思うけど……」 

良いニュースってまさか阿知賀、あるいは阿知賀他の敗退高の選抜チームが天下無双の代わりに決勝に参戦とかじゃないよね?
もしそうなら正直過剰な阿知賀押しな気がする
SKY財団も始めから敗戦か、かっても失格させる気だっただろうし、試合結果を無視するなら正直どうなんだろう


アナウンサー『現在開催中の第71回全国麻雀選手権大会に出場しており……』

アナウンサー『明日行われる決勝戦に出場を決めていた南京都の天下無双学園麻雀部ですが……』

アナウンサー『麻雀部の主力選手ら5名が、殺人容疑で逮捕されました』


                              , . ':´: : ̄ : `:ヽ、
                           /:/: : :|: : : 、: : : : : :\
                  __           /:/:/:l : : ト、 : : ',: : :l: ヽ : ヽ
            ,  ' ´   ``ヽ、     /:/:/|: l : : |ーヽ : |: :.:|: :.|: : : :',
          /   l   、 ヽ  ヽ    j: :|:ハ;!`ヽ: :|r笊ヽj: : :! : |: :、 : |
         /´  |.   |、  ヽ ', 、 ヽ  l : リr笊' `゛Vりノ| : : |r‐|: : |: :|
       j   , ハ   lヾヽ. |  | |   l   | : : Vり       | : : |' |: : |: :|
        | , | | ヽ l r笊ヽ|  lヽ|  l   '; : : |  '     | : : |-/: :/: :.|
        | l |r笊 ゛ Vりノ'|  |'´|  |   §: :.、   冖   ,l : /:./: :/ : : |    …………?
       リヾ、Vり       .|  | |  |  j:,ハ: : :ヽ _,  '´|;/|_/: :/: : : :|
        |゛|  '       |  l'"j  ハ  |:{ ヽ : : : : :_|  / /: :/`ヽ、 :|
        |. ト.、   ‐ /:l /:/ /:ヽ.ヽ ヾ /: : : / |/  /: :/ /⌒ヾ
           ', ', _,>‐'´:_:_:j,/:/ /┬-'、 `ヽ |: :/ |/ //: :/ /'    |
            lヾ:_:_: : :ヾ``ヾ/ /' |   |ヽ. |/:/ ,/ / /: :/ /      |
         /´/ : :_;ノヽ {  {.  |   '; :V :/ /   /   | : l,/ ,     |
         / //´ /  l  `iヾ. /   ∨:/ /   /     ヾ;{| /    |
        / / / /    ヽ  ヽ/    /|;ハ/   /       __| /'      |
       ,| ,/   / /       ハ  /'\  {   |  _|, .-.一:':´: :j´   ,  |
     / l {   |  |  ___,l ∨   \ヽ ,.ゝ'´ : : : : : : : : : |  /   j
    ,| |人  ,ゝ.‐:':´: : : : : l /    /  }: : : : : : : : : : : : :.| /     /

アナウンサー『警視庁の発表によると、飲酒をしていた選手らを発見した警備員が咎めたところ……』

アナウンサー『いきなり木刀で襲い掛かり、選手ら5人が集団で暴行を加えたとのことです』

アナウンサー『被害者は直ちに病院に搬送されましたが、1時間後に死亡が確認されました』




:.:.:.:| :.:. |:.:.:. I斗ヘ、/:.:.:/ { |:.:.:.:.:.:. /Χ}  ヽ:. | :.:.:.:. }{:.:|
:.:.:.:| :.:. |:./ / //>< j:.|:.:.:.:.:.:/´ V=㍉ i:. | :.:.:.:. }{:小、

:.:.:.:| :.: 」/:/ヱZた㍉ `7 | :. /  んヘ Ⅵ:.:|:i:.:.:.:.:}{:.:|:.∧
斗キ:.:.:Ⅳ jリ / ̄ヽ  j/|/   {{ {] } }}ヽ|:|i:.:.:.:.ハ∧:.:∧
V^ }:.:.:.:{  j「  { [] }        {  }  }:.:.||:.:.:/:.:i ∨:.∧
:.}  ] :. { 《   {    }        v ノ  }:.:.|l: /:.:. |   V:.:∧
: }  ] :. {     v ノ       , \i\i\i}:.:.lル1:.:. |   i:.:.:.:.i
:キゝ] :. { \i\i\i\            } :.:.:. |:.:.:.|  |:.:. |
:.:iヽ,_] :. {      Γ`^ー < ̄}      人:.:.:. |:.:. |  !:.:.:.|   !!!????
八:.:.∧:. { し    {       ヽ }    ,ィ升:.:.:.:.:′八  ‘:.:.i.:|
:.:.:ヽ:.:∧ {       {        } , イ |i:.|:.:.:.:.}:.:.:{:.: ヽ   j:i| |
:. : ∧:.: j:.{   `` 、       , イ:.:.: |: |i:.|:.:.:. }:.:.:{:.:.:.∧ {:.i| |
:.:.:.:.:∧ 「Ⅵ丶、        r<:.: |:.:.:. |: |i:.| :.:. }:.:.:{:.:.:.:.: i {:.i| |

アナウンサー『これを受けて天下無双学園は学園長らが謝罪会見を行い、』

アナウンサー『「南京都を代表して上京した我が校の生徒がこのような事件を起こしたことは大変遺憾であり…』

アナウンサー『「被害者や遺族の方には申し訳ない気持ちでいっぱい。当然、インターハイ決勝の出場は辞退する」』

アナウンサー『……との声明を発表しています』


    /:/ /: :/: : :イ\:// /    /:/ : : : : : ノ: : : : : : :

    {/ {: : {: : /ハ:ハ:\ {     /:/: : : : :ノ:ノ: : : : : : : :
      l  i: :ハ:/:!/7c=ミヽ   ノ/: : : :ノ:ノ:ノ: : : : : : : :/
      ∨ V:ハ ん///゙    zヒ三/ァ'-<: : : : : : //
          /:/ 辷:ソ     7C≧、ノ /: : /://: :
          /:/ ""        ん///ハ /ィイ彡: /:/:
        _{:ハ     ´      辷z:ソ ノ /:/⌒Yイ: : :
      /::/.{:{..\            ""   /:/   ノ/: ;/: :
    イ:::::::i....{{.../r\ ヽニ>     u  ,.、/:/..イ /:/'/: :    え……えぇ……っ??
  /:::{:::::::i.....i{...{::{ヾ::ヽ.._.........―::::´:::/:/:::::::\:/ /: :

./::::::::::i:::::::{..........{::ヽ::\〃:::::::::::::::::::_z/:/:::::::::::::::∨: : :
:::::::::::::::::V:::::{..........{:::::ヽ:::《:====:":::/;イ::::::::::::::::::::ヽ: : :

アナウンサー『公益財団法人日本高等学校麻雀連盟は……』

アナウンサー『「決勝戦の日程は延期した上で、欠場が生じた1枠についてどう取り扱うかは慎重に協議する」』

アナウンサー『…と発表しています』


    /     .:::::::::::::::::::::::::::::...................

    ,    ..: :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. \  ヽ
       ,:::::/:::::::::::::|:::::::::::::::::::::: |\::ヽ::::::::::.    |
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |  |::::.:::::::::::::..
  .:  .: .:::: |:::::::::::: /:::::::::::::::::::::::: |  |::::| :::::::::::::|   |
    .: .:::::: |::::::::: /:::/7:::::::::::::::::: | ――::::::::::::::|   |
   .:::: .::::::::|:::: // 7 /::::::::::::::/}::/  |:ハ:::|::::::::/:
 ,  .:::: .:::::::::|:::// / /:::::::::/://:/  //   ::::/}::  |
   .:::: ::::::: /|{ テ存芋不r     ィ存芋示x:|/:::
  .:::::::::::::::|  《 トィ////}      ト////} 》 ::::::::
,  :::;:::::::::::|    乂辷ソ       乂ニソ , |::::::::  |
| | :::|:::::::::人_ i  、、、     、   、、  ;:::::::::: |   な…なにそれ…。
| l :: |:::::::::::|::::::.、 u             i7:::::::::::.

り :: |:::::::::::|::::|::::\     _ _     人 :::::::::::/
 N::::|:::::::: |ト-──介        ...≦::V:::::::/::/}/
     ̄ |   / {    ー<ヽ  ̄ /::::::::/イ
        イ    \   / \  ̄

   ´     |     /^}}_/}l    |   、
/           /(    \  /    丶
          八/\ \  //V      \



晴絵(……そういうことだったのか……!)

晴絵(スコヤはこれを知っていて……!私たち阿知賀にまだ決勝出場のチャンスがあるということを仄めかしていたのか…!!)

晴絵(し…しかし……。これは素直に喜べることじゃないぞ…)

晴絵(それに…なぜスコヤはこれを知っていた…?)

晴絵(まさかこれは……仕組まれた事件なのか……??)

―首相官邸―



        , ィイ///   ̄丶
       〃/////二三≧ \
      《ミ巛巛彡彡二三二彡 ミ:

         Y _, .__   ヾ三二三彡ミi
        |彡!ヘミ三ゝ ヾ二三彡ミ|
       kェ| :K::ェュゝ、 ヾ三=ミミ!

          〉 {=:!ド、_    川叮!|l
       _!ノ |入_ "''     し1||
     :i ̄: : ├‐¬、_,,ノ  / ∧  ……さて、そろそろ天下無双学園の不祥事もお茶の間に公開されたころでしょうかね。
     |      ̄_二...>   /  〉、
     l      ∠ノ__,,.. /   / \
      |    //⌒>、 / __/
     〈 _  |/ 丁 /   |
     ((⌒))|  /  (*) /
   __l二二 >┐

    |         |



麻生タロー「しかしよぉ……何も大会期間中にでっち上げてやることもあんめぇ」

石破シゲル「その点につきましては……私も……疑問符が……浮かんでいるというような……ところですねぇ……」

安倍シンゾー「えー、行政の長として私の判断は正しかったと考えていますよ。私は総理大臣なんですから」

麻生「だから何だってんだよ」

石破「ただでさえ……事実無根の罪で逮捕され……国家へのヘイトが溜まる…というところで……」

石破「自分たちが……死力を尽くして……臨もうとしていた……インハイ決勝にさえ出場できないとなればぁ……」

石破「従順な兵士としての……国家への服従など……望めないのではぁ……?」

安倍「いいえ。決勝に出場できないからこそいいんです」 キッパリ


安倍「これはわたくしの、私の体験に基づく考察なのですがね」

安倍「私はG20で我が国固有の領土を侵犯している海賊国家のね、元首たちを見るとですね、今すぐにでも始末してやろうかと思うんです」

安倍「ですがね、そこでガマンするんです。いつか必ず取り戻す!と思えばこそですね、力が湧いてくるものなんです」

麻生「……だからなんだってんだ?」

安倍「彼らもね、天下無双学園の選手らもね、悔しい思いをしたでしょう。自分たちの力を思う存分発揮できず終わってしまい、悲しんでいるはずです」

安倍「その悔しさを、外国に向ける!」

安倍「『スタンド使い』として目覚め、自らに秘められていた力を知り、それを禽獣夷狄に向けられると知れば、より一層、奮起するはずです!」

石破「そう上手く……いきますかねぇ……」

安倍「しかしまぁね、終わったことについて議論していても仕方がないですから。前進的な議論をしようではありませんか」

麻生「……フゥー。……と、いうとなんだ?インハイのもう1枠をどうするかって話か?」

安倍「その通りです」


安倍「我々が速やかにもう1枠の出場校を決定しなければ、高雀連に通達できないわけですから」

安倍「如何にしてもう1枠を決定するか、その議論が喫緊の課題でしょう」

麻生「天下無双をこんな時期にひっ捕らえなきゃ良かった話だがなぁ……」 スパーッ

石破「国民の理解を得られる……そんなやり方としては……」

石破「左ブロックの準決勝敗退校と……右ブロックの準決勝敗退校……計4校に「5位決定戦」を行わせて……」

石破「その勝者を……決勝に進出させる……というのはいかがでしょうかねぇ……」

麻生「悪くねぇ案だな。客観的に見れば一番公平ではある」

麻生「だがよ、もう一ついいアイデアを思い付いたぜ」

安倍「ほぉ、何ですか?」


麻生「俺の見た限りだと……右ブロック準決敗退の2校、親切高校と極亜久商業だったか」

麻生「あいつらは、今時珍しい、一本気な男連中で俺も気に入ってるが……あまり『スタンド使い』の素質があるとは思えねぇ」

石破「ふむぅ……。同感ですねぇ……」

麻生「つまり、そいつらが5決で勝ち上がっちまったら、決勝の1枠は『スタンド使い』を探るにはちと不合理になるんじゃあねえのか?」

安倍「確かにその通りですね……。ですが、阿知賀女子と千里山女子だけに敗者復活のチャンスを与えるというのは不公平じゃないですかね」

麻生「そうじゃあねぇ。いっそ、5位以下の高校から「素質」のありそうな選手を選抜してチームを組ませるってのはどうだ?」

安倍「ほう……」

麻生「5位以下、ってことでチーム名は「U-5」にでもしてよ。悪くねえ案じゃねえか?」

安倍「ええ……それもいいですね…」

石破「判断は……首相に……お任せしますよ…」

安倍「うむぅ……。どうしましょうかねぇ」


A 5位決定戦を行い、その優勝チームに決勝の1枠を与える(阿知賀と千里山で後半戦と同じシステムの簡易対局を行います)

B U-5を選抜して、決勝の1枠を与える


↓1~ 明日の12:00まで投票

>>24
かなりギクッ!!としました。

確かにSKYは勝ち残ったとしてもスコヤが解散させて準決を辞退させるつもりでしたし、

天下無双学園もこういう形で欠場させることを前々から決めていたので、能力値すら考えてませんでした

じゃあ1・2・3・準決・決勝じゃなくて、原作通り1・2・準決・決勝にすれば良かったじゃん!と思うかもしれませんが、

せっかく全国やるんだしなるべく咲原作校と多く対戦させようと思って1試合増やした結果、こうなっちゃいました

(新道寺がいないのは……方言が書けぬ。大阪弁は大阪生まれだから書けるけど他の法源はどうしても苦手で…。すみません)

後は、決勝を戦うのが確定してるのは清澄だけにしておいて、他の2校は最後まで確定させない方がいいかなーと思いまして

賛否両論あると思いますが、こらえてつかぁさい!オナシャス!


ではまた明日……Bになった場合は、誰を選抜するかも安価します


        /::::::::::::::::::::::::::ヽ

        /::::::::::::ハ::::ハ::::::::::ム
        i:: ハ 乂 レ ノ リ:::::::}
        |:。:l. ○  ○ .|l:::::i <おやすみ~
        ノ::::八xx .ワ xx.ノ::::::}
       /:::メ:_≧-. -≦_:f⌒i、

    .,、.,,/::_/ヽ>=Y=<丿: 、:;.ヽ、
   ;`;, :.:.:.:'(.__.人, .、,.||., ./、,;. 、:;. ;.、'::,. ; .:.、._    /i
  ;`:、:: 、、:、;`;、、:、、:、:、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
  '、;: ...: ,:. :.、.:',.:.、.:',.:;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐''゙  ̄  ̄


zzz....    , 、、., ,、、. ,,、.  , ,、、. ,,、
     :. :,.::,.::,.:,.: .:'、:::,.::,.:::,.::,.:::,.::,.:':.,、.、
    '.、:、. .、:、.:,.: :::,.: :::,.: :: .:,.: ::,.::,.:':.、,.:':.、、.,_
   、`;:. .、:, :,.: ::、:,:, :,.: ::::,:,:,、 :,: :,.: ::`゙:.. ; .':.、  /i

    ' ; 、:、. :、:, :,.: : ::、:, :,.: ::.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
     、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:.、.:',.: ,.: . :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄



C 阿知賀と千里山の混合チーム(両校が1位・2位だったということで)

も選択肢に加えておきます


BのU-5になった場合、選抜対象の選手はそこそこ活躍してて、ある程度成績を残してる選手の中から安価で選ぶ感じなので、

強くなりすぎるということも弱くなりすぎるということもないのかな……。決勝で絡みが見たいキャラ選ぶとかでもいいですしね

Bですね

SKYは犯罪者(でっち上げ)出てるのでそっから選ぶのはちょいまずですが、基本的には敗退した高校から3人ずつくらいはリストアップされる感じです

すばらも確かにアリ

決勝戦は先鋒から副将は4局方式、大将は4局方式×2でやろうと思ってます

安倍「ふむ……では、U-5を選抜する方法でいきましょうか」

安倍「やはり、一人でも多く「素質」を持った者を見つけ出したいものですからね」

石破「では……そうと決まれば……候補者をリストアップし……そこから選抜しましょうか……」

麻生「じゃあ後は秘書にでも任せて、今日はお開きか?」

安倍「いえ、国家の大事ですから。やはりここはね、総理大臣である私、わたくしと、腹心のあなた方で、徹頭徹尾、真剣に選び抜くべきでしょう」

麻生「そうか。石破、各校の選手の成績のリストなんかはあるか?」

石破「ええ……。成績と……「素質」期待度を紐づけて……プロファイリングしたものが……ありますよ…」 スッ

安倍「拝見しますよ」

安倍「えー、あー、なるほど、そうですね……」

麻生「ふぅむ……」


麻生「やっぱりよ、左ブロックに有望校を固めただけあってそっちからの選出が多くなりそうだな」

石破「そうですねぇ……」

安倍「まずは、準決敗退校から見ていくとしましょうか」

石破「千里山……北大阪の名門だというのに……期待外れ……でしたね……」

麻生「だがよ、先鋒戦で白糸台を追い詰めまくった園城寺はズバ抜けてるな」

石破「私としましては……大将戦での……清水谷にも……光るものがあったかと……」

安倍「ふむぅ……。他の3人は大きくマイナスですし、千里山の候補はこのくらいでいいでしょうかね」

麻生「阿知賀の方は……まずメンバーが5人しかいねえのに、よくやったとは思うがよ」

麻生「まず……「ドラ爆体質」の松実玄は外せねえとしても……他はどうだ?」

石破「彼女らは……それぞれ……面白い力を……持っていますがね……」

安倍「もしも松実玄がね、「素質」を有するものでしたら、姉である松実宥も冤罪を着せて逮捕すればいいわけですから。姉妹の片方を選ぶのでいいでしょう」

麻生「じゃあ松実玄の方は確定ってワケだな。あとはどうだ?」

石破「奇妙な…筒子待ちをすることで…定評のある…鷺森は……どうでしょう…?」

麻生「なるほど、異論はねえ。3回戦では十分に活躍してるし、準決でも姉の方の宮永相手によく頑張ったほうじゃねえか」

安倍「もう一人選びますか、どうしますか。私は1年生の高鴨を評価していますよ」

麻生「いや……それはちと不公平じゃねえか?俺も奴さんはいいモン持ってるとは思うが、如何せん成績が悪すぎるぜ」

安倍「ふむぅ……では、外しますか……」

石破「その方が……違和感はありませんね……」


U-5候補:千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 阿知賀女子……松実玄、鷺森灼


麻生「右ブロックの準決敗退校……親切と極亜久商業からは選ばなくてもいいわな」

石破「そうですねぇ……」

安倍「では、3回戦の敗退校を見ていきますか」

石破「Dブロックでは……身砕流北の正金くらいですかねぇ……」

安倍「しかし……正金は身砕流北の画一化・均一化された部員たちのキャプテンとしてしか能力が発揮できない様子。U-5にはいりませんね」

麻生「仏契の奴らみてえな根性しかねえ若造は嫌いじゃねえが、素質があると言えばイマイチだ」

安倍「ふむぅ。ではCブロックは……」

石破「ここは……清澄が圧倒的すぎましたからね……」

麻生「極亜久のヤツらは、新道寺に下剤を盛ってなんとか勝ち上がったってえ風に言われてるが。新道寺からはどうだ?」

安倍「副将の白水・大将の鶴田は有能ですし、「素質」も期待できますが……如何せんセットで起用しないといけないようですからね」

石破「U-5の枠を……取り過ぎるというのは問題ですね……」

麻生「……このクワガタみてえな娘っ子はどうだ?どうも、今までの人生で箱割れしたことがねえらしい」

安倍「……ふむぅ、「何か」に守られているのか…興味深いものですね」

安倍「もし「素質」を有する者であれば、トバないということですから、これはもしかするとですね、本土に敵を立ち入らせないだとか、護国の要になる人材やもしれませんよ」

石破「総理の思い描くような……防衛ではなく積極的に攻勢に出る戦争では……本土を守備するような段階に入れば……もはや負け…だと思いますがねぇ」

安倍「ですが、人材というのはですね、人は石垣、人は城、と言うくらいなものですから、いくらあっても困らないものですよ!」

麻生「……分かった分かった、一応こいつも候補に入れておこう」


U-5候補

千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 阿知賀女子……松実玄、鷺森灼

新道寺女子……花田煌


石破「……Bブロックの敗退校は……どうでしょう……」

麻生「越谷にオリエント高校……パッとしねえな」

安倍「新井や明峰宗、来世は良い選手ですが……「素質」があるかと言えば、イマイチですねえ」

石破「では、Aブロックは……?」

麻生「SKYからは選べねえわなぁ。でっち上げの殺人容疑で霜崎を捜索中なんだからな」

安倍「……そうですねぇ。天江や龍門渕、荒川を選出できないのは辛いところですが、国民の目は厳しいですからねえ」

石破「姫松からは……文句なしで上重を推薦しますよ…」

麻生「インハイチャンプの方の宮永に2回も土をつけてるワケだからな。異論あるめぇ」

安倍「後は……3回戦では振るわなかったものの、2回戦で、妹の宮永に次ぐ第2位の得点記録を打ち出している愛宕(洋)ですかね…」

麻生「俺は大将の末原も推すぜ。チームに恵まれていれば奴さん、肝の据わった名参謀だ」

石破「「精神力」…というのも大事な素質ですからねえ」

安倍「では、姫松からのその3人…ですかねえ」



U-5候補

千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 阿知賀女子……松実玄、鷺森灼

新道寺女子……花田煌 姫松……上重漫、愛宕洋榎、末原恭子


安倍「では、2回戦の敗退校を見ていきましょうか」

安倍「まずはDブロックですが……真嘉比の銘苅くらいなものでしょうか」

石破「ふぅむ……。ですがぁ……彼女は天下無双の岡田に完封されていますしぃ…」

麻生「去年の個人戦では6位だったが……5位の金本、白糸台の鉄人にパワー負けしてる印象が強くてなぁ」

安倍「……では、やめておきましょうか……」

石破「Cブロックは……フフフ、鹿老渡の佐々野はどうでしょうかねぇ……」 ニチャア…

麻生「おいおい、U-5はAKBじゃねえんだ。人気や顔だけじゃ務まらねえぞ」

安倍「全くもってね、その通りなんですよ。これは国家の大事ですから、可愛いというだけで選ばれるなんてことはね、あってはいけないんです」

石破「残念ですぅ……では……Bブロックの方は……どうでしょう……」

麻生「SPW財団推薦は……所詮21世紀枠だ。難病から復帰した選手を選んでるだけだしよ、見どころはねえな」

石破「スクール学園高校学院は……気持ち悪い選手が……多いので……やめましょう……」

麻生「結局外見か?まぁ、確かに見どころはねぇがよ」


安倍「やはりここは、Aブロックからですかねぇ……」

石破「永水の神代は……選出されても……納得でしょう……」

麻生「2回戦は振るわなかったがな……。まぁ問題ねえだろ」

安倍「永水からは……2回戦で出番のなかった薄墨・石戸も入れましょう」

石破「そうですねぇ……2人とも1回戦では活躍していましたしぃ……異論はないでしょう……」

麻生「もう1つの敗退校……宮守はどうだ?」

安倍「和了率.636を誇るウィッシュアートは当然入りますが……1・2回戦とも活躍している小瀬川もアリですねぇ」

麻生「俺は2回戦では出番がなかった大将の姉帯も推すぜ」

石破「1回戦では……姉の宮永に完敗でしたが……。しかしまぁ…宮永相手であればね…参考記録でしょうかねぇ…」

安倍「ふむぅ、一理あります。ではその3人にしますか」



U-5候補

千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 

阿知賀女子……松実玄、鷺森灼

新道寺女子……花田煌 

姫松……上重漫、愛宕洋榎、末原恭子

永水女子……神代小蒔、薄墨初美、石戸霞

宮守女子……小瀬川白望、Aislinn Wishart、姉帯豊音

麻生「じゃあ最後に、1回戦の敗退校を見ていくか」

石破「Dブロックは……和深…くらいですか…?見どころがあったのは……」

安倍「それも大したことはないと言えますねぇ。選ばなくても良いでしょう」

麻生「Cブロックはどうだ?讃甘の新免くらいは悪くねえだろう」

石破「いやぁ……それもねぇ……。剣豪タイプは…天下無双で十分といいますか…」

麻生「その天下無双が出られなくなったんだ、悪くねえだろ」

安倍「私、わたくしは、そんなにも彼女が「素質」を秘めているようには見えませんでしたね」

麻生「そうかい。Bブロックも見どころはねえし、Aブロックから選ぶしかねえか」

石破「おや……釼谷、混黒は2回戦に勝ち上がっていましたが……忘れていましたねぇ…」

安倍「釼谷の古塚は上手い……森垣も「ツキ」はある……ですが、いまいちインパクトに欠けますねぇ」

麻生「混黒の餅田と雨崎はどうだ?奴ら、海堂の一軍レギュラーにいても遜色はねえが」

石破「まず……その海堂が……期待外れでしたからねぇ」


安倍「そうですねぇ、海堂・有珠山くらいしか1回戦敗退で注目できるチームはありませんでしたが…」

安倍「海堂から選ぶとしても、佐藤・眉村くらいなものですし……」

麻生「海堂は地和こそ3度も和了ったが、それ以外の点においちゃあ白糸台・宮守に2段も3段も落ちる印象だったぜ」

石破「ではその2人は候補に入れるとして……ま…既に眉村へのマークは強めているので……わざわざ選ぶ必要もなさそうですが…」

石破「有珠山からは……どうしますかねぇ…?」

麻生「獅子原…ヤツはズバ抜けているぜ……候補にならねえワケがねえ」

安倍「そうでしょうかね。やはり宮永の姉の方にはね、劣ると思いますが……」

石破「いえ……観戦武官によりますとね…2回戦以降のことを考えて…力をセーブしている可能性があるだとかで…」

石破「短期決戦では…相当に強いのではないかと…」

安倍「ふむぅ、そうですか……」

麻生「後は……真屋くらいか?」

石破「おや…麻生さんもそのクチで…?」

麻生「おめぇ、馬鹿言っちゃあいけねぇや。俺は「光るツモ」を評価してんだ」

石破「うっふふふぅ……そうですかねぇ…」

安倍「……では、有珠山からはその2人を候補にしますか……」



U-5候補

千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 

阿知賀女子……松実玄、鷺森灼

新道寺女子……花田煌 

姫松……上重漫、愛宕洋榎、末原恭子

永水女子……神代小蒔、薄墨初美、石戸霞

宮守女子……小瀬川白望、Aislinn Wishart、姉帯豊音

海堂学園……眉村健、佐藤寿也(話の流れで入れただけなのでわざわざ選ばんといてな!)

有珠山……真屋由暉子、獅子原爽


石破「では……候補者からはぁ……何人を選出しましょうかねぇ…」

麻生「MAXの10人でいいんじゃねえのか?」

安倍「うぅむ、それではね……決勝に進出してきた清澄高校はね、部員が5人しかいないわけですから。代打戦術を封じられてるんですよ」

石破「臨海女子もそうですねぇ……」

石破「今年は……あの外人4人と……高額のインセンティブ契約を結んだそうで……ベンチの選手を用意していませんしぃ……」

麻生「へぇ」

安倍「つまり、国民に不公平との印象を与えかねない。それにですね、あくまでも我々が「素質」を測りたいだけですから、勝たなくてもいいんです」

安倍「いや、むしろですね、負けてもらわなくちゃいけないんです。U-5が優勝するだなんてことになれば、国民は興ざめですよ」

安倍「政府がね、全力で後押しして開催しているこのインターハイなわけですから」

安倍「U-5が優勝してしまえば、じゃあ準決勝までの試合はなんだったのかと。」

安倍「そうなれば非常に由々しき事態です。内閣支持率が大幅に低下しかねませんよ」

麻生「……じゃあ、最低人数の5人か?」

石破「それでは…折角の「素質」調査の機会だというのに……非効率ですからねぇ…」

安倍「ふむぅ……」


↓1~ 先に2票集まったもの


A 6人でいいでしょう

B 7人にしましょう

C 8人がいいですね

D 9人なら許容できましょう


安倍「では……7人にしましょうかね」

石破「7ですかぁ……それは…また…どうしてです…?」

安倍「先鋒戦から大将戦までの5戦の間でですね、3回代打を使われるというのは多い気がするんですが」

安倍「2回でしたらね、まだ半分以下ですからね」

安倍「国民の理解が得られるラインを探るとやはりですね、えー、まぁ2回が適切なのではないかとの結論がね、導き出されるわけです」

麻生「ふぅん……まぁいいんじゃあねえか」

石破「では……早速…候補者の中から……選ぶと…しましょうかねぇ…」

安倍「そうですね……」

U-5の選抜方法はもちろん安価ですが、

↓1から1人ずつ安価で選んでくって感じでいいですかね?

連投は1時間経ったらアリということで


今日の22時00分に最も近い安価7つとかでもいいんですけど、そこまで待つ必要もないですよね





U-5候補

千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 

阿知賀女子……松実玄、鷺森灼

新道寺女子……花田煌 

姫松……上重漫、愛宕洋榎、末原恭子

永水女子……神代小蒔、薄墨初美、石戸霞

宮守女子……小瀬川白望、Aislinn Wishart、姉帯豊音

海堂学園……眉村健、佐藤寿也(話の流れで入れただけなのでわざわざ選ばんといてな!)

有珠山……真屋由暉子、獅子原爽



では↓1からどうぞー

園城寺怜
これだとあと1枠は宮守か有珠山が良いかな


                       __,.へ.___      _,ノ
                 ,イ::ノ__\:__:::\     `ヽ

                   /:::/ f_。ソノく。フヽ:\     )  『マン・イン・ザ・ミラー』
                /:::::{ /   ヽ_' n }、::::〉   /     ネキ、豊音、すばら、爽、クロチャー、小蒔がU-5に入ることを
                 |::::::::ト、  /⌒ヽ !l::::i  / `ヽ      許可しろーーーーー ッ!!
                   Y⌒ l /く⌒j 〉l Vフ7´__,ノ> 、   だが>>62は1時間以内の連投なので許可できないーーッ!
                  ,ィヘ__ヽ│ \ニノ / ̄ ̄ヽ   i: : -─> 、
             /::::::::8 `丶   ̄ ∧___,ノ-‐ァ´/ ̄/___\/⌒ヽ    / ̄ ̄\
             ,.'::::::::::::。o8∞∞ト、二 |: : /   / /  ̄ /: : : : :_:丶、 \/
           ri:::::::::。o゚ 8:::::::::::::l/ r‐ミヽj     ! {  __|/ ̄  /: : :
             /io∞゚ n 8::::::::::;ノ,Ll、:::jl \   \/: :l    /: : : : : :
         /ヽ__lj n〈V-て8-‐ニ=くノ`T´ニ⊃ 二二 ̄ヽ:,ノ-─  `ヽ:_:_:_:
     / ̄/ ̄__ヽハノU){::::)( 〈:(__ノ__/ )ノ:::::::::::/ ̄\ |           \
     / //: : : \l \'^く^ ヽ--ノ::::::ヽリー--く     lノ.!        )、
    ノ \/: : :_{二二 ` \「` \::__/    ヽ'´ ̄`ヽ',      / l
 ニ ̄--─\/:::::::::::::::::::::\  `>‐- /       |    ハ\   /  /
 l : : : : : : : //o ̄o:`ヽ:::::::\__/l/`ヽ     !  __l  \/    /
 l.:_:_:_:_:_:〈::o:::::::::::::::::::o:\::::::::::::::::/| ,.-┴‐-、,ノ-ァ'´ |-、>、/   /

 |      \::::::::::::::::::::::::o::\:_:/}  i/     ) /   }/⌒/    /
 l       /:::::o:::::::::::::::::,  '" i j  \____/ヽ!   /l /    /
       /o;:ィ7アーヲ´//´ //     / _ /77´/,,/    ,'
 .__   /|:::i::::/ | / //  //  // ///´  / // ///     ;
 : : : : :`・/ \`i  ∨ //  /  // ' //   / //  /i    i
 l : : : /    l  / //  ̄   //  ̄//   /    / |





残り1枠! 


千里山女子……園城寺怜、清水谷竜華 

阿知賀女子……鷺森灼

姫松……上重漫、末原恭子

永水女子……薄墨初美、石戸霞

宮守女子……小瀬川白望、Aislinn Wishart

有珠山……真屋由暉子


安価↓1

そして……


安倍「では……慎重に協議を重ねた結果……U-5のメンバーは」

安倍「愛宕洋榎、姉帯豊音、花田煌、松実玄、獅子原爽、神代小蒔、園城寺怜の7名に決定しました」

麻生「ああ。みぞゆうの期待値のメンバーだ」

石破「……。しかしぃ……オーダーがハマれば、強すぎるのでは……という懸念もありますがねぇ……」

安倍「えー、そればかりはですね、諸般の事情を勘案すると致し方ないという評価を下さざるを得ませんね」

麻生「3年生4人、2年生3人……1年生の真屋なんかは来年度以降も注視できるし、外人のウィッシュアートなんかは国民じゃねえからどうでもいいしな」

安倍「それに、2年生も強くなり過ぎないように慎重に選びましたよ」

安倍「宮永(姉)キラーの上重なんかは外し、トバないという点は興味深いものの和了力は低い花田を入れているわけですから」

麻生「……まぁ、強さはオーダーの組み方だとか代打起用なんかにもよるけどよ」

麻生「ところで、U-5の監督は誰にするんだ?」

安倍「……そうですねぇ……」


A 監督選任は高雀連に委任する(熊倉トシが選ばれます)

B 各敗退校の監督会議で推薦させる(赤土晴絵が選ばれます)

C NPM(日本麻雀機構)に推薦させる(安価でスコヤ以外のプロ雀士の中から選びます)


↓1~ 先に2票集まったもの

ちな監督によってオーダーに特色が出ます

トシさん:勝利に拘る冷徹なオーダー ただし豊音を起用したがる面も

レジェンド:最も最適なオーダー ただしクロチャーを起用したがる面も

はやり:速攻重視のオーダー

良子:オカルト重視のオーダー ただしはるるのイトコなので小蒔優遇

咏:火力重視のオーダー

のよりん:波風立てずに試合が終わりそうなオーダー

大沼:守備重視のオーダー

藤田:平凡なオーダー


あ、大沼は守備重視+怜重視ですね

最も最適って頭痛が痛くなっとるやんけ

って埋まってたか
さっきはルール見落としてスマンカッタ

>>76
お気になさらず!

Cになったらどのプロにするかはもっかい安価出そうと思ってたけど、まあ二人とものよりん指定してるしそれでええか

のよりんは静かなるドンなのでワンチャン一番無能説あるから、ある意味白糸台にとってはありがてえけど……


安倍「まぁ……そうですねぇ」

安倍「適当に、NPMにでも監督を選任するよう通達しておけばいいでしょう」

石破「かしこまりました……。秘書に…命じておきます……」

麻生「しかし……現役のプロがやるとなると、やる気に欠けそうだな」

麻生「代打をまるで起用しねえような無能な怠け者が選ばれたりした日にゃあ、たまらねえぞ」

安倍「えー、まぁ、そこはですね。現場の問題ですし、選手らが直訴するとか、色々とやりようはあるわけですから」

石破「ただ…全てが現場任せというのでは……少々問題があります…」

安倍「ふむ……。では、NPMを通じて、選任された監督には「勝敗はどうでもいいので7人全員を出場させる」旨を伝えておいてください」

石破「それが……よろしいかとぉ……」

麻生「……」

麻生(まだ18やそこらのガキの青春に……俺たち大人の汚え思惑が介入しちまうってのは正直申し訳ねえんだが)

麻生(日本国の政はそういう方向に舵を切り始めてるんだ……堪えてもらうしかねえわな)

翌朝……8月29日 午前7:00


―須賀家・リビング―


京太郎「……さて、と……」 コトン

京太郎「朝食後のコーヒーも済んだ……。そろそろ出発するかな…」 スクッ


プルルルルルルルルルルルルルルル


京太郎「電話?……監督からだ」

京太郎「はい、もしもし…。須賀です」

貝瀬監督『あ、す、須賀!!ちょ、だ、大事な話なんだけど!!』

京太郎「……なんです?」

貝瀬監督『きょ……今日の決勝が、中止になったわ!』

京太郎「……?!」


京太郎「ど……どういうことですか?」

貝瀬監督『いや……昨日のニュースでもやってたし、部内LINEでも共有してたけど!』

貝瀬監督『天下無双学園の選手が逮捕されたでしょ!』

京太郎「……!!??」

京太郎「そ、そうなんですか……。は…初耳です…」

京太郎「昨日は疲れていて、帰って入浴した後、20分間ストレッチをしたらすぐに眠ってしまったので……」

貝瀬監督『ストレッチしてる暇あったらテレビでもスマホでも見なさいよ!』

京太郎「すみません……」

貝瀬監督『とにかく…それで、天下無双学園は決勝出場を辞退して、高雀連も延期にするって言ってたんだけど……知らなかったでしょ??』

京太郎「ええ……全く…」

貝瀬監督『いや、昨日の試合で疲れてるのか、宮永とかも連絡つかなかったから、家を出る前になくなったことちゃんと伝えておこうと思って』

京太郎「あ……。そうだったんですか、ありがとうございます…」

貝瀬監督『その感じだと、もう出ようとしてたってとこかしら?危なかったわねー、わざわざ水道橋まで遠出してたらとんだ無駄足よ!』

京太郎「ええ……全くです」


京太郎「……ところで、結局決勝の日程と……天下無双学園が出るはずだった出場枠はどうなるんです?」

貝瀬監督『さっき、決勝出場校の監督には連絡来たんだけどね、31日にやるみたい』

京太郎「31……明後日ですか」

貝瀬監督『そうよ』

貝瀬監督『で、もう1枠の出場枠は、なんでもこれまでに敗退した学校から優秀な選手を選抜してチームを結成するとか』

貝瀬監督『5位以下の高校の選手で構成されるから、「U-5」って言うらしいわよ』

京太郎「へぇ……」

貝瀬監督『「U-5」のメンバーとか監督とかは、追って公表されるみたい。てか、まだこれ3校の監督にしか伝えられてないことなのよね』

京太郎「そうなんですか」

貝瀬監督『そういうことだから、今日は部に来たりしなくていいからね!私も各方面に連絡したりで忙しいから!』

京太郎「はぁ、分かりました」

貝瀬監督『それじゃ!疲れてたみたいだし、ゆっくり休みなさい!』

京太郎「ありがとうございます」

貝瀬監督『バ~ァア~イ』 ピッ


京太郎(……なんだ、意外と気が利くようになったんだな。監督も…)

京太郎(それにしても……天下無双学園の選手が逮捕されて欠場とは……)

アナザー京『恐らく霜崎と同じやり口だ。「政府」に目をつけられたに違いねぇ』

京太郎(……だろうな。ますます迂闊なことはできなくなってしまったよ)

アナザー京『相棒の切り札……『キラークイーン』の「マジック」は本当に土壇場でしか使えねえな』

京太郎(……使わずに終わらせることができれば、一番いい)

アナザー京『ああ……間違いねえ』

2018年8月29日(水)・午前

―自宅― 


京太郎「何をしようかな」


【基本情報】
体力:30/160 所持金:500000円 貯金:約6300万円 世間評価:MAX 仲間評価:MAX 国家権力の監視:38 麻雀センス:0

STR:45 DEX:86  INT:78
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:91 .EDU:97


【現在の麻雀ステータス(スキル補正無し)・ステータス上昇に必要な経験値】  
攻撃力:A(91) 防御力:A(98) 速度:B(87) 精神力:S(140) 天運:S(119)
攻撃力経験値:あと16/30 防御力経験値:あと13/25(=30-5) 速度経験値:あと18/25


【京太郎の抱いている好感度(ただし、雀明華に関しては京太郎への好感度)】
・宮永照(202) ・弘世菫(123) ・原村和(151) ・亦野誠子(42) ・渋谷尭深(67)
・小鍛治健夜(36) ・三尋木咏(35) ・瑞原はやり(22) ・野依理沙(20)
・宮永咲(202) ・大星淡(159) ・雀明華(291)


1 麻雀の練習をします(現在の体力以上に消耗する練習はできません)

-A EMS筋力トレーニング.          :攻撃経験値 42↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ STR 1↑ 体力 30↓
-B 大谷翔平モデルのピッチングマシーン打撃  :攻撃経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓

-C 特上プレミアムネット麻雀         :防御経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓
-D 心臓破りの崖.                :攻撃経験値 16↑ 速度経験値 26↑ 麻雀センス 2↑ DEX 1↑ 体力 30↓
-E 茶道.                     :SAN値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑
-F 対AI実戦対局               :攻撃経験値 16↑ 防御経験値 16↑ 速度経験値 16↑ 麻雀センス 5↑ 体力 30↓ 
-G 高負荷スーツランニング.         :攻撃経験値 12↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 4↑ 体力 15↓
-H 高負荷スーツ長距離ランニング     :攻撃経験値 16↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 6↑ CON 1↑ 体力 30↓
-I  投オスミウム牌.              :攻撃経験値 9↑ 速度経験値 9↑ 麻雀センス 8↑ 体力 20↓ 

2 うろつきをします

-A:西棟 -B:東棟 -C:購買 -D:下北沢 -E:「茶海」-F:水道橋


× 3 ヘブンズタイムをします(オナネタを一人選んでください):体力 25↓ SAN値 1↓ 対象への好感度(明華は本人の好感度)ランダム上昇

× 4 茶葉を抹茶に加工します(加工する枚数を指定してください):体力↓25

5 休む(体力が最大まで回復)

6 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 光るヘルメット:練習時に減る体力が5下がります。(1個しか所持できません)
-B NORTH FACEのジャケット:APPが10上がります。
-C GUCCI GANG スタイル:APPが30上がります。
-D 酸素カプセル:「休む」コマンド選択時、体力が最大値まで回復します。
-E 人工精霊:コンマ判定時、ゾロ目+-1をゾロ目にできます。(1個しか所持できません。また、対局中は効果がありません。)
-F 知恵の輪:持っていると2週間に1度、INTが1上がります。(1個しか所持できません。次に効果が現れるのは9月12日)
-G 睡眠学習装置:勉強をしたときに上昇するEDUが2増えます。(1個しか所持できません)
-H 麻雀牌(小鍛治健夜使用済み):行動指定安価時、ゾロ目+-1の場合に天運値が1上がります。(1個しか所持できません)
-I 健夜の左手首:毎ターン小鍛治健夜への好感度が1上がり、SAN値が1下がります。
-J 三尋木咏のブロマイド×1:持っていると、三尋木プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-K 野依理沙のブロマイド×1:持っていると、野依プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-L 瑞原はやりのブロマイド×1:持っていると、瑞原プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-M マートンのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にマートン選手に会えるかもしれない?
-N 清宮のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に清宮選手に会えるかもしれない?
-O メッセのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にメッセンジャー選手に会えるかもしれない?
-P 新井さんのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に新井さんに会えるかもしれない?
-Q 城島のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に城島釣り師に会えるかもしれない?
-R J・ウィリアムスのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にジェフ選手に会えるかもしれない?
-S よくとぶバット:練習時に増える攻撃経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-T ナイスなグラブ:練習時に増える防御経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-U 速いスパイク:練習時に増える速度経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-V 「茶海」の抹茶×2:体力が全回復します。SAN値も1回復します。(消耗品)
-W クソデカおにぎり×4:体力が30回復します。(消耗品)
-X お香×4:SAN値が2回復します。(消耗品)


× 7 α章に行きます(現在、イベントチケット0枚。この本編でのターンは消費しません)

8 自由安価


安価↓1(決勝戦まで、残り4回)


京太郎「」 グー…

京太郎「……疲れていたせいで少し寝坊してしまって、普段より軽いものしか食べなかったからな…」

京太郎「今朝は少し多めに食べておくか…」 モグモグ

京太郎(……というか、今日は何をしようかな……)

京太郎(明後日の決勝に備えて……練習した方がいいのだろうか…?)

京太郎(恐らく、部のみんなは自主練でもするのだろうな……)

京太郎(あと2日間練習を積んだところで、大した意味はないと思うがね……)

アナザー京『ま……せっかく、2日も猶予ができたんだ』

アナザー京『有意義に時間を使うといい』

京太郎(そうだね……)


〇体力が120回復した!

●クソデカおにぎりがなくなった!

2018年8月29日(水)・午前

―自宅― 


京太郎「何をしようかな」


【基本情報】
体力:150/160 所持金:500000円 貯金:約6300万円 世間評価:MAX 仲間評価:MAX 国家権力の監視:38 麻雀センス:0

STR:45 DEX:86  INT:78
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:91 .EDU:97


【現在の麻雀ステータス(スキル補正無し)・ステータス上昇に必要な経験値】  
攻撃力:A(91) 防御力:A(98) 速度:B(87) 精神力:S(140) 天運:S(119)
攻撃力経験値:あと16/30 防御力経験値:あと13/25(=30-5) 速度経験値:あと18/25


【京太郎の抱いている好感度(ただし、雀明華に関しては京太郎への好感度)】
・宮永照(202) ・弘世菫(123) ・原村和(151) ・亦野誠子(42) ・渋谷尭深(67)
・小鍛治健夜(36) ・三尋木咏(35) ・瑞原はやり(22) ・野依理沙(20)
・宮永咲(202) ・大星淡(159) ・雀明華(291)


1 麻雀の練習をします(現在の体力以上に消耗する練習はできません)

-A EMS筋力トレーニング.          :攻撃経験値 42↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ STR 1↑ 体力 30↓
-B 大谷翔平モデルのピッチングマシーン打撃  :攻撃経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓

-C 特上プレミアムネット麻雀         :防御経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓
-D 心臓破りの崖.                :攻撃経験値 16↑ 速度経験値 26↑ 麻雀センス 2↑ DEX 1↑ 体力 30↓
-E 茶道.                     :SAN値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑
-F 対AI実戦対局               :攻撃経験値 16↑ 防御経験値 16↑ 速度経験値 16↑ 麻雀センス 5↑ 体力 30↓ 
-G 高負荷スーツランニング.         :攻撃経験値 12↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 4↑ 体力 15↓
-H 高負荷スーツ長距離ランニング     :攻撃経験値 16↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 6↑ CON 1↑ 体力 30↓
-I  投オスミウム牌.              :攻撃経験値 9↑ 速度経験値 9↑ 麻雀センス 8↑ 体力 20↓ 

2 うろつきをします

-A:西棟 -B:東棟 -C:購買 -D:下北沢 -E:「茶海」-F:水道橋


× 3 ヘブンズタイムをします(オナネタを一人選んでください):体力 25↓ SAN値 1↓ 対象への好感度(明華は本人の好感度)ランダム上昇

× 4 茶葉を抹茶に加工します(加工する枚数を指定してください):体力↓25

5 休む(体力が最大まで回復)

6 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 光るヘルメット:練習時に減る体力が5下がります。(1個しか所持できません)
-B NORTH FACEのジャケット:APPが10上がります。
-C GUCCI GANG スタイル:APPが30上がります。
-D 酸素カプセル:「休む」コマンド選択時、体力が最大値まで回復します。
-E 人工精霊:コンマ判定時、ゾロ目+-1をゾロ目にできます。(1個しか所持できません。また、対局中は効果がありません。)
-F 知恵の輪:持っていると2週間に1度、INTが1上がります。(1個しか所持できません。次に効果が現れるのは9月12日)
-G 睡眠学習装置:勉強をしたときに上昇するEDUが2増えます。(1個しか所持できません)
-H 麻雀牌(小鍛治健夜使用済み):行動指定安価時、ゾロ目+-1の場合に天運値が1上がります。(1個しか所持できません)
-I 健夜の左手首:毎ターン小鍛治健夜への好感度が1上がり、SAN値が1下がります。
-J 三尋木咏のブロマイド×1:持っていると、三尋木プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-K 野依理沙のブロマイド×1:持っていると、野依プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-L 瑞原はやりのブロマイド×1:持っていると、瑞原プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-M マートンのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にマートン選手に会えるかもしれない?
-N 清宮のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に清宮選手に会えるかもしれない?
-O メッセのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にメッセンジャー選手に会えるかもしれない?
-P 新井さんのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に新井さんに会えるかもしれない?
-Q 城島のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に城島釣り師に会えるかもしれない?
-R J・ウィリアムスのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にジェフ選手に会えるかもしれない?
-S よくとぶバット:練習時に増える攻撃経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-T ナイスなグラブ:練習時に増える防御経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-U 速いスパイク:練習時に増える速度経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-V 「茶海」の抹茶×2:体力が全回復します。SAN値も1回復します。(消耗品)
-W お香×4:SAN値が2回復します。(消耗品)


× 7 α章に行きます(現在、イベントチケット0枚。この本編でのターンは消費しません)

8 自由安価


安価↓1

では、安価↓1で遭遇するキャラクターをどうぞ

東京に来ているキャラ限定なので、宮永界とか原村恵とかはダメです

―水道橋―


京太郎「……」 スタスタ…

京太郎(結局……やることもないから…必要もないのに、水道橋まで来てしまったな…)

京太郎(ン……。向こうに見える建物は、確かちょっぴり有名な協会だったな…)

京太郎(カテドラル教会だったか……) 

京太郎(……んっ……?)

京太郎(それよりも……あそこにいるのは……確か、臨海の大将の……)


ネリー「………」


ネリーは何をしていた?

A 物乞い

B 路上占い

↓1


ネリー「……」


そこでは……段ボールの上にタロットカードを並べ、

雑貨屋で売っていそうなチープなカーペットの上に座ったネリー・ヴィルサラーゼがいたッ!

建物ではないし、天蓋すらもないッ!段ボールは雨ざらしになっていた日もあるのだろう……所々ふやけている有様ッ!!


京太郎(なんだ、あれは……。みすぼらしいにも程がある…)

京太郎(何をやっているんだ……。あの女は…)

ネリー「……ん?」 チラッ

京太郎「!」

京太郎(しまった…!ジロジロ見過ぎたかッ)

ネリー「お前は……確か、白糸台の……スガキョウタロー」

京太郎(お…俺のことを知っているッ……それも当然か、昨日試合をしたばかりだし……)


京太郎「……どうも……」 ペコリ

京太郎(初対面だが……気色悪い。足早に立ち去るとしよう……) スタスタスタスタ

ネリー「待ってよ。お前とは一度話してみたかったんだ。ミョンファのフィアンセでしょ?」

京太郎(は……?)

京太郎「いや、別に俺は……」

ネリー「アハハ……。知っているよ、ミョンファが勝手に言っているだけだよね」

京太郎「……」

京太郎(自己完結しているのなら、わざわざ言うな……!)

ネリー「しかし、昨日の試合は凄かったね。自信満々のミョンファを完全に粉砕していた…」

京太郎「……それほどでも」

ネリー「謙遜はいいよ。まぁ、ネリーはああなることを「知っていた」けど」

京太郎(……なに……?)


京太郎「……どういう意味かな?」

ネリー「ネリーには「運命が分かる」んだ…。ミョンファの敗北の運命は見えていた」

京太郎(……妙なことを言うな)

京太郎「……ネリー・ヴィルサラーゼといったかな……。面白いことを言うね…」

京太郎「「知っている」とは…どういうことだい?」

ネリー「ネリーはタロットカードを通して運命を見透かす力がある」

京太郎「ほう…。では、君には……昨日うちが君たちに勝利することも分かっていたのかい?」

京太郎「ひょっとすると、今日俺が……何かの気まぐれでここに来ることも…」

ネリー「大将戦の途中からはね」

ネリー「それまでは逆転するつもりでいたけど、阿知賀のタカカモやそっちのハラムラに運命の輪を動かされすぎた」

京太郎「……展開を見て予想しただけじゃあないのかい?そんなのは占いとは言えないな…」

ネリー「ふふ…。ネリーがこれまで戦った相手の中でも手強かったんだよ。特に阿知賀のタカカモは……」

京太郎「……高鴨穏乃がかい?彼女は大将戦では一番のマイナスじゃあないか」

ネリー「けど彼女が最も「運命力」の高い打ち手だった……お前のように…同様に優れた運命力を備える者には分かると思うけど?」

京太郎「!」




ネリー「多分…無知蒙昧な一般人からすれば、タカカモは戦争犯罪人扱いだろうけど……」

ネリー「一番相手にしたくないのはタカカモ……。それはお前も分かっているはずだよ」

京太郎(こいつ……。的を射ている…)

京太郎(「運命力」だとか…訳の分からん言葉を使うあたりは、少し頭のイカれた外人に見えるのだが…)

京太郎(言っていることは、その通りだ……。3回戦で阿知賀が勝ち上がることになったとき、俺は「失敗した」と思った…)

京太郎(ちょっぴりこの女に興味が湧いてきたが……アブない雰囲気もある…やはりさっさと立ち去ろう)

京太郎「……なかなか面白そうなヤツだな…」

京太郎「君がどうしてここで占いをしているのだとか…色々聞きたいこともあるが、ここを立ち去らなければならんのだよ」

ネリー「へぇ?」

京太郎「ちと用事があってね…。あと2分しかない…無駄話をしている暇はないんだ」

ネリー「いや、用事なんてないよ。知ってるから」

京太郎「……?!」


京太郎「……どういう意味かな?俺が用があるといえばある…嘘をついているとでも?」

ネリー「そうだね…。それはウソだ」

京太郎「……」

ネリー「……」 ニヤリ

京太郎(……何故分かる?「占い」とやらでか…?)

京太郎(……いや、違う。きっと俺の嘘が下手だったに過ぎない……)

ネリー「お前とネリーがこういう形で会ったのは「運命」だよ」

京太郎「おいおい…やめてくれ。君まで…明華のようなことを言い出すのは…」

ネリー「フフ……。そうじゃないよ。ただ、「運命力」の高い者どうしが惹かれ合ったと言いたいだけ…」

京太郎「……」

ネリー「急に決勝が延期になって、ヒマだからうろうろしていたんでしょ?」

京太郎「……そういう君は、なぜ朝っぱらからこんなところで占いを?」

ネリー「これは、何もない日のネリーの日課」

ネリー「ネリーはお金が必要だから。何もない日は、毎日場所を変えて路上占いか物乞いをしてる」

ネリー「今日試合がないことはずっと前から「知っていた」から、そこの茂みに道具を置いていたんだよ」

京太郎「……。失礼だが、君は乞食なのかい?」

ネリー「うん。そうだよ」

京太郎(……なんだ、こいつは。挑発半分で尋ねたのに、堂々と認めるとは……)


京太郎「……なぜこんなことをしている?普通にアルバイトでもすればいいんじゃあないのかい?」

ネリー「入国までの経緯にひと悶着あってね。「留学」の在留資格はもらえても、就労の許可が下りなかった」

ネリー「日本は冷たい国だからね」

ネリー「東欧のちっぽけな国との関係なんて軽視してるから、ずっと国名も間違えられていたし」

ネリー「教会帰りの信心深い人間を狙い撃ちにしてこんなところで物乞いやら占いやらしないと、追い払われたり襲われそうになったりする」

京太郎「……」

ネリー「まぁ、それはいいよ。今はこういう「運命」だから」

ネリー「どう?せっかくだから占っていかない?1回1万円でいい」

京太郎「……高いな」

ネリー「人を見て値段は変えるよ。その方が効率よく稼げるからね」

京太郎「なぜ俺は、1万なのだ?」

ネリー「金払いが良さそうだから。絞れる相手からは絞らないと。ネリーはお金が必要なの」

京太郎「……」

ネリー「どう?占わせてよ」


A 1万円を払って占ってもらう

B 拒否して立ち去る

C 1万円を突き付けて、占いはしてもらわずに立ち去る

D 自由安価


↓1


京太郎「……」 スッ パッ


しかし京太郎は……財布から1万円札を3枚抜き出して、ネリーの前にばら撒いたッ!


ネリー「……これは?」

京太郎「3万出す。これで、俺の「幸福な未来」を占ってもらおう」

ネリー「……アハハハハ!面白いね…スガキョウタロー…」

京太郎「……」

ネリー「未来の内容を逆に指定して占わせるとはね……」

京太郎「この須賀京太郎は自身の「幸福」を第一に願って生きている……不幸な未来など受け付けないのだよ」

ネリー「ふふ……。そうなると、これから先の「ある幸福に満ちた期間」を教える形になるのかな」

京太郎「……やってみせてくれ」

ネリー「オッケー……。じゃあ…このカードの中から、「2枚」引いてみてほしい」

京太郎「2枚?」


京太郎「タロットカードというのは……1枚で占うんじゃあないのかね?」

ネリー「「幸福な」と指定されてしまったからね……」

ネリー「1枚は「幸福な未来」の占い……もう1枚は、その「少し前の未来」の占いをする」

京太郎「へぇ……?」

ネリー「だから、1枚は自分で捲って確認してみて。もう1枚は、引いたら見ないでネリーに渡して」

京太郎「……これと、これだ」 スッ

ネリー「じゃあ、これが…「幸福な未来よりも少し前の未来」ね」

ネリー「……」

京太郎「で……これが、俺の「幸福な未来」を暗示しているわけかい?」

京太郎「これは……どういう意味を持つ?」



         ,-- 、    _,,.....、
       ./ :::::::;;;;\  /o  O゙iヽ、
     _. ゙i ::;/ ノ`} {.i )i `゙ジi::>). _

    / :::::::ミK`ー´/  .X,-゙ゞ´/://:::>)、
    { :::::::`ヽ、 ̄´:::` ̄\:::ヽ i::〃://:::::ゞ.、
    /ヘ. :::::::/):::::::::;;;;::::::::ヽ,/ ゞ<ノ/:::::::{三ニ/\
   {:::::::i\(_/::::::::/ >,--、`iO´ /:::::::::::i三=i::::::::ゝ、

   ゙i:::::::ヽ--、__,,-i´  i(`ー´)、ソ´:::::::::::::i三/::::::::i゙/:::>、_
    ゙i\_//)/ー‐/  /i三i::::::::,:::::=-=:::::/ニ/::∩::::|.i::::::!i:i! ̄/\
    i::::`ー/゙i /   i ヘ彡;/,-――‐-`\::`´;::i ゙i:::::!i::i!_∠/\
    ``ー、i/ /    i::::O>/´{     / \ `,:(ノ.ヽヽ;::y´  ヘ___}
      /ー:i゙    .i,::o{ i  `i。 。/_ .i }:O:::>_フ    /  /
      {\__{    _,(ヘ。i i  (_ヽ_ノ  _) /i !:o:/ヽヽ、__ 人  /
      ヽ、 `iー‐‐i´ \゙、、   ヽ O // ,i/゚;人    _フ´ `y´ノi
       \ノ___,,i!-‐´ ニ\_` ̄ ̄´_,,.ノ゙´  }  ,-へ__人/ i゙
            _/―、  f-=、´_,,ォェ==i''"´ヽ_, ='--、}/  i
           `ヾ/ .:::::::::::`=/ ::::....:U´::::`ヽ==''<     i  i
           ,-―! ::::::::/´::::::i ::::::::::i::::゙i::::::::::|`ヽ.  }-、  i/゙ j
          ./ :::::::i ::::::::i:::::::::::| :::::::::i|:::::|::::::::::|::::: ゙i  i  i,  し´
         / ::::::::/ ::::::::iー―i! :::::::::i| ̄|::::::::::|`i:: i  ヽ ヽ  _/

         / :::::::/ :::::::::::L  / ::::::::::::ヾ、/::::::::::V:::::ヽ,  ̄ ̄ ̄\
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ネリー「これは……正位置の「月」」


ネリー「大アルカナのXVIII……「ザ・ムーン」の正位置が持つ意味は……」

ネリー「不安定……現実逃避……潜在する危険……踏んだり蹴ったり……トラウマ……」

京太郎「なにッ?」

京太郎「……なんだ。これじゃあ俺の「不幸な未来」じゃあないか」

ネリー「いや……まぁ待ちなよ。運命は…たゆたう波のように…定まっていない…」

京太郎「は……?」


ビュオオオオオオオオオオオオオ!!!!

その時、京太郎とネリーに一陣の風が強く強く吹きつけたッ!!!


京太郎・ネリー「!」


             __      __   _      __
        /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
        〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
        ';:::::::l l/ _    l::::i /:::::::://:::/  /:::::/ /::::://::7   ,:'::::::::/::::::〉    __
         V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
         V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
           .';:::::::::/   ;:::::└‐:::ァ    ∨  丶;::::>.    ,'::::;ヘ::丶、  ´ /::::::::/':::::::/
           .';::::〈     !::::;_:::::::/          `     レ'   `¨   /:::::::< ヽ;;/::::>
           ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
              .V     U                             〈:::/ \/


           /  /  l |   / l: / | |       / l  /| | :|     |  ||  l \
             /   :l |:  /  :| | | |:      / / /-l/  |:   /  :||  | \\
.             /|   l |  ′ x==ミ i|     / //=ミ   |  /   ||  |  ヽ ヽ 
           ′    l | | / '⌒ヽ 八   //   '⌒ヽ\.ノ  /    ,゙| /   } } 
            { ∧ 八八 | {{|::::::::: |   \ {     |::::::::::::| 》 イ   //イl   / /  京太郎さん……。ネリー……。
            ∨ ∧  \\ 弋 ⌒ソ    \    弋.⌒ソ  /  / i||', _/ ´
            \、_ \  \    ̄     ,      ̄  /_, イ   ||‘,     そんなに近くで顔を突き合わせて……
           / / ̄   \  \                 ̄/ /|   i|| `、
            / /    / \  ヽ               / イi |   i||   `、    ……何をなさってるんです…?




京太郎「みょ、明華……ッ!!」

ネリー「おはよう、ミョンファ」


明華「……おはようございます」 

京太郎「お…おはよう」

明華「……ですが挨拶より……何をしているんですか…と聞いているのですが?」

ネリー「スガキョウタローの運命を占ってたんだ。偶然ここで会って」

京太郎「そ、そうだ……。ただ占いの結果を見ていただけだとも……」

明華「あ……そうだったんですか」 ホッ

京太郎(面倒な女だな本当に……)

明華「ところで、京太郎さんはどんな運命だったんですか?」

明華「もしかして、私と同じ正位置の「恋人」……」 ドキドキ

京太郎「いや、それがだね……。正位置の「月」という不幸な……」 チラッ

京太郎「!!」


しかし、京太郎が目をやると……「月」のカードは反転していたッ!!


ネリー「……逆位置の「月」……だね」 ニヤリ


京太郎「い…いや……。今のはただ、明華がやって来たときの突風でカードの向きが変わっただけだろう?」

ネリー「結果的には、それが「運命」だった……ということだよ」

ネリー「逆位置の月が指し示す運命は……「過去からの脱却」…「徐々に好転」…「漠然とした未来への希望」……」

京太郎「!」

ネリー「良かったね。これは「幸福な未来」と言えるんじゃない?」

京太郎「……なんだ、そんなものか……」

京太郎「……3万円も支払ってこれでは、大したことはないね……」

ネリー「いや。最初に引いたお前のカードと組み合わせて考えると……馬鹿にならないよ」

京太郎「なに……?」

ネリー(スガキョウタローがネリーに渡したカードは……大アルカナのXII…「吊るされた男」…「死刑囚」…!)

ネリー(その逆位置だった……)

ネリー(そこから分かる「運命」は……「自暴自棄」…「欲望への敗北」…)


ネリー「この2枚が指し示す「運命」から……お前がすべき「覚悟」を教えてあげよう」

京太郎「……」 ゴクリ

ネリー「お前は……この先、過酷な「運命」に翻弄されるかのように見える…」

ネリー「それは外的な要因と内的な要因…複数のファクターが噛み合わさって発生する「試練」…」

ネリー「お前は必ずその「試練」に打ち負けそうになる……。精神状態は不安定になり、心の支えを失うことだろう」

ネリー「それが転機となって、今まで抑えつけていた欲望に歯止めが効かなくなったり、そのことで状況が悪くなったりもする」

京太郎「な……!」

明華「なっ!なんてことを言うんです、ネリー!!」

ネリー「まぁ落ち着いて……」

ネリー「しかしね……結局のところ、「運命」はスガキョウタロー…お前に味方している!」

京太郎「!」


ネリー「諦めずに冷静に物事に対処していけば…持ち前の天運で事態は好転するし……」

ネリー「最終的に…お前は自らの成長によって呪縛から解き放たれる……」

ネリー「失うものも多いけど……心の平穏は取り戻せるだろうね」

京太郎「………」

京太郎(何故だろう……。不思議と…この女の予言する「運命」は、当たっている気がする…)

京太郎(この須賀京太郎の人生観にマッチした言葉をかけてくるからか…?)

京太郎「……人と接することが多く、人を見るのが上手い占い師であれば…」

京太郎「そいつが求める言葉を選び、納得させるようなことを言うのが上手いんだろうね…」

ネリー「……フフフ、そうなのかな」

京太郎「……いやはや、感服したよ。危うく…君の言う「運命」とやらを信じそうになった」

ネリー「信じていいんだよ。それで「覚悟の準備」ができるから」

京太郎「……いや、やめておくよ」

京太郎「俺はどんなトラブルも乗り切るし…そもそも「試練」とやらに直面しないよう細やかに気配りをする人間だ」

京太郎「そこまでの苦労をしなくても……平穏に暮らしていくつもりさ」

ネリー「どれだけ気を遣って暮らしていても……運命の津波が押し寄せたその時には、飲まれるしかないよ」

ネリー「舞い込んでくるトラブルばかりは、どうしようもないんじゃないの?」

京太郎「……」

京太郎「……もういい、分かったよ。十分に楽しめた、ありがとう」

京太郎「それじゃあ、失礼するよ……」 スタスタスタスタ

明華「あっ、京太郎さん!待ってください!私、お話したいことが!」

ネリー「……」

ネリー(須賀京太郎……。「運命に愛された」男……。)

ネリー(自ら「運命を奏でる」…このネリーと系統は違えど……同様に「天」に並び立つ存在か……。)



〇ネリーへの好感度が15上がった!

〇明華の好感度が10上がった!

●ネリーに3万円支払った。

なんか面白い自由安価のアイデアあったら、午後の行動判定の前に行動消費ナシでやります

もひとつの京太郎スレ見てたらそういう気分になってきたので


安価投げて寝ますね



        /::::::::::::::::::::::::::ヽ

        /::::::::::::ハ::::ハ::::::::::ム
        i:: ハ 乂 レ ノ リ:::::::}
        |:。:l. ○  ○ .|l:::::i < おやすみ~
        ノ::::八xx .ワ xx.ノ::::::}
       /:::メ:_≧-. -≦_:f⌒i、

    .,、.,,/::_/ヽ>=Y=<丿: 、:;.ヽ、
   ;`;, :.:.:.:'(.__.人, .、,.||., ./、,;. 、:;. ;.、'::,. ; .:.、._    /i
  ;`:、:: 、、:、;`;、、:、、:、:、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
  '、;: ...: ,:. :.、.:',.:.、.:',.:;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐''゙  ̄  ̄


zzz....    , 、、., ,、、. ,,、.  , ,、、. ,,、
     :. :,.::,.::,.:,.: .:'、:::,.::,.:::,.::,.:::,.::,.:':.,、.、
    '.、:、. .、:、.:,.: :::,.: :::,.: :: .:,.: ::,.::,.:':.、,.:':.、、.,_
   、`;:. .、:, :,.: ::、:,:, :,.: ::::,:,:,、 :,: :,.: ::`゙:.. ; .':.、  /i

    ' ; 、:、. :、:, :,.: : ::、:, :,.: ::.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
     、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:.、.:',.: ,.: . :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄





自由安価↓1


京太郎の行動である必要が無いならば
和が改めて阿知賀勢と会って色々話すとか見たい

番外:亦野さん阪神勢と尭深ちゃんと一緒に
鶴巻町の麺珍亭や都電早稲田駅前の武蔵野アブラ学会で
油そばを満喫するも食べ過ぎて無事脱糞

>>108
おっけーです

京太郎がネリーの下を立ち去り……執拗に迫る明華からアナザーワンの時間停止で逃走していた頃…


―レストラン―


晴絵「いやあー……」

晴絵「それにしても、久しぶりだなぁ。和」

和「ええ……本当に…」

晴絵「元気そうで何よりだよ、うん」

和「赤土さんもお変わりなくお過ごしのようで、安心しました」

晴絵「あ、ホント?良かったー、老けたとか言われたら焦ってたよ」 ハハハ

和「そんなことは……」 フフフ

憧「……うちらはもうインハイで打ってるから、「久しぶりー」は済ませてるんだけどね」

穏乃「まーね!でもこうやってゆっくり話せるのはホント小学生ぶり!」

和「そうですね……」

玄「和ちゃん……大きくなったねえ」 ホッコリ

和「中学生の頃からそこまで身長は伸びていませんが……」

玄「いやいや、そこじゃないのです」

和「……?」

    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::゚。
     :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:} :.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:

   |     |   |:.:|:.:.:.:.://:.:/|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.|   ...:.::::::゚
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:ト、!:.:.:.//:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:|:|:.:.l:.:.:.|:|i:.:.:.::::::::::::}
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|.ノ`≧ュj/,_./i.:.:.:.:.:.:.:jム斗匕}:|i:.:.:.:::::::|::::|
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.ノ=云=ミ イ:.:.:./ノx=云リ jノi:.:::::::::イ::/
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.i|/_人:+ハ  /:./   _人:+ハ‘, }.:.::// j/
  .:.:.:.゚,:.:.:.|:.:.:.:.:.i| マY:.:oノ        マY:.:oノ/厶イ!{
  /:.:.:.:.゚。.::|:.:.:.:.:.i|   ー'″      `ー'゙  /::::::|::|
 :′:.:.___@∨:.:.:.i| .:.:.:.:.:.:     ′ .:.:.:.:.:  ::::::::|::|
/:.:.:.: ´  ハ 。:.:.八      /ー―‐1      {::::::/ :|
:.:.:./   、|::ヘ ゚。:.:/ )、   {      }     ィ:::: ∧; ┐   おもちが……とてもとてもご立派に……
:. /     / ̄)/ /:.:、 > ゝ--- ′< ノ:::::///:
: ′  _ | 丁 | |` ミ  \ ̄/,,_  |彡"彳/ /::::::::.___
:   | 、__) ー  | ,.:┐t'⌒{ }   入 |  r v // r―::′
! r‐、} '^    | | {ニ=- ∨ _ノ┴ュ'′/ }   〈_/ \

  し        ー  |ニニニ{ニ}ニニニニ} / ,ノ、     rヘ,_〉
   }       /    ニニニィ¨ト=ニニ7 {   ‘,      ̄}::.
. イ∧        /ニニニ/ マニニニ\ :,        /し':::::::.
  / ゝ     /'⌒ヽ/   マ> ´  \     /::::::::::::i::}



和「おもち……?」

憧「えー、和忘れたのー?」

穏乃「玄さんおもちマイスターだったじゃん!」

和「……?……!」 カァッ

和「そ、そういう……?!」

玄「えっへっへ」

晴絵「セクハラやめい」



    |\_     \   /´  __r― r‐ r‐、.ト ..
   <    /_  /乂   f i |  !  i ∨::.::.::ミ:.、
    |/\| 二 ミ 、 ..:..:\ 八}  {   }  }  }::.:.:.:.:.:.::.::\
            ,   ..:..:..:.:.:\   ' __,.. -- ':.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:\
          /  ..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.` ¨¨´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.::.::.::ヽ
         /  :..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i  ..:..:.. ヽ:.:.:.:..:.. ‘,:.::.::.ハ
      / /   .:/ :.:.:.:./ ..:.:.:.:.:.:.:.:| ..:.:.:.:.:.:..i:.:.:. :. . i    ’
      .′′...... /   /    ..} ..:.′ :.:.:.:.:.:. |:.....‘. ..:.|....:.::.::.::..|
      i..:.i ..:.:.:/ ..:.:.:′.:.:.:./:.′/| .:.:.:.:.:.:.:.:.:}i:.:.:.:.|:.::.}:..:.::.::.:i::.}
      ..:.::. ..:.:.:′ ..:.:.i.:\,.ィ:./}.:./ }.:.i..:.:.:.:.:.:}:ハ:. イ::;′.::.::.::}::′
       | ..| ..:.::i   :.:.:i:/ /`/>ー}:/:.:.:.::/斗イ}:/ }:/,!::.::.}::.//
     ノノ| ..:/′..:.:.:.::|   ノ'   /' }:.:.:/ノ}ノ ノ' ノ /}::. /イノ′
    //´ }.:/ |r‐ 、 .::|z==ミ、  /イ ノ,斗==ミ /:ノイヽ{
.  / .:/  ,o'>{  ハ::.: !  xxx  `      ^´ xxx {::.:.:./⌒ヽ   あたっ!
/ . .:././:r‐{  |__ノr‐込         '      厂/  | |\
 .. .:.//r‐ミ! 廴ノ 人 \ r .   n  ,      イ::厶イ)、_.厂}:ヽ
. .:.:/{ {∧ }ー′   /` ノ {   ≧=r`〒 ≦爪   /  /  {_.ノヽ:’.
..:.:.{   |爪    /     }.八__  イ厂ト . __}   /   }     { ∧:ハ
.:.::ノ ィ 7~入      ノ く   ./ ./|   》   /{        `{ ノ:.ト}


玄「……えへへっ」

晴絵「え、なにゲンコツされて笑ってんの?」

憧「あー、玄はいつの間にかMになってたからねー」

和「そ、そうなんですか……」

穏乃「えっ、そうだったんですか?!!!!」

玄「ちっ、ちがうよっ?!」 アセアセ

玄「ただ、この感じすっごく懐かしいな~って思ったら、嬉しかっただけだよ~」 アセアセ



        /: : : : : : :/: : : : :/: : : : : : :.|: :../    ゚:, : : : : : : : : : 、: : : ゚:,.: : :
         / : : : : : :.:′: : : / : : : : : : : |: :.′   : : |: |: : : : : : :}: : : : :.゚, : :
       ′: : : :..:.}{: : : __ ′{:.ハ : : : /|: :{     }: :}: |: : : : }: :ハ:_;,.: : : |.: :
      | ハ: : : : :..}{: : : : :厂 `トミ.:,;/ : :|     |:/|:八,.斗ヘ''}´∨: : :│ :
      |.{ |: : : : : }{: : : : :|  リ 乂:{`丶{    ,厶:匕´}:/ }/  }: : : :.}.: :
      リ :, : : : : }{: : : : :ト、,斗‐=¬=ミ        ,.斗レ¬=ミ,ノ|: : : / : :
      __,,乂__/ \_;レ_/_):乙うt           /_):乙うt ‘:,l: :../|: : :
       ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄W ̄ ̄{刈爿          K弍刈爿 》: イ: |: : :
            }{: : : : {   込.:.:.:.:.ク        込.:.:.:.:.ク  j: :..:j/
            }{: : : : {  `¨¨¨¨¨´        `¨¨¨¨¨´  |: : : :|: :
            }{: : : : {:.  ::/::/::           ::/::/::   .:|: : : :|: :
            }{ ; : : :ト:,        r――――┐      /:! : : :,.: :   …………たしかに!!!
                ゚.: : :{ :.       │      |       /:.:|: : : ′:
               ゚.: :ハ ゝ               ′    /: : ′:/: : :
              V :ハ   > ..  ゝ ___ ノ  ..  <|: : : /: :/: : : :
                乂:{  r≦三>。..    .. イf≧ュ j: :.:/: :/: : : : :



              -‐…‐-
         ´: : : : : : : : : : `` .
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\ ___
     . : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : 〈i:i:〈

.     / : : :/ : : : :/ : : : : !: : |: : : : : : : :〈i:i:〉
    /:: : : : : : : : : ::∧: :/|:: ::|i: :|::| : : |: : ¨
   , : : : ||: : /!: / ∨|: :|i: :|::| : : |i: :|

.   ′: : :|: : :/ |/     |: ::八人| : : |i: :
.  ,: : : : : :|: Ⅵ斗ぅ气ト ムイ≫冬ト: :从/
  ′:: : : ::|: : | 乂rツ    ヒrツ.ムイ: ::|

  .: : : : : ::|: : |  ,.,.,.    、 ,.,. .′:: ::|
 ,:: : : : : : ::|: : |      、 ,    , : :|: : :|   ……そうですね……。
./:: : : : : : :::|: : |: :} iト       イ: : :|: : :|
:: : : : : : : ::|: : |::j{   うr≦: : : |: : | : |

::: : : : : :/|: : |:\   {`ヽ〕iト ..,,__|: : :|
: : : : /i:i:i|: : |:i:i:i:\    }:i:i:i:i:i:i:i:i|: : :|

       _ >―――< _
     >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
   ./::::::/::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::\

   /:::::::::::::::::::/:::::ハ:::::::::::ヽ::\:::::::::ヽ
  /:!:::::/:::::::::/:::::/::::',:::::::::::::ヾ:::ヾ:::::::::ヾ

  /:::l:::/:::::::::イ:::::イ::::::::',:::::::::::::_ィ'":i::::::::::}',
  ト、j:/:::-‐:::|:::::::|:::::_,,_ト、:::::::::!}!::::ハ::::::::!ノ
  |:ィrト、:::::_::|:::::::|:":::/リ ヾ::::/ ィf示}::::/
 /:::/:!::ヾ::::::::!:::::::!::イ=-、 }::/  伐ソ};イノ
./::::/::::!::::::\_!:::::::!/ィf斧ヽ`      .|::::|
i:::::::|、::!:::::::::{^ヽ::::ヽ _ゞソ    `  ./::::|   まぁ、うちらは「和と遊ぶんだ!」って言ってここまで頑張ってきたわけだしねー
|:::::::| ヽ:ヾ:::::ト、}!:::::::!    r フ ィ:!::::/

|:::::::! ヽ:::ヽ:::::マヘ:::::ヘ- ,,,__` /::トj::/                   念願叶ったって感じよね~

|:::::::|  ヽ::::ヽ:::V \:ヘ  ト! \!:::! ハ                .rfヘ
',:::::::!  }::::ィ';::::\  ヾ:ミー vへ,ゝ{ ; ',           ./)__ノ ヽヽ
.ヾ:::::!  / ヾ:::::::\   />r-{" ベ、ト、         ィ7 !イ !Vヽ)
 ヾ:::/ `丶  ヾ:::::::\_/  /)-ト、_,ノ\ ヽ ./      /∧  ノ j/
 ../    ヽ  ヾ:::::::ヽ',  .ハ ヽ \ ヽ V ./   /!/  \ /
./      '" ',  ヽ:::::::ヾイ .l  ヽ,,ノ  ヽV ./  !  ヾ/ /_ソ
  、        ノ  ヾ:::::::::ヾ-"\ i    ./ V /"   ヽ-イ
 ‐-ゞ 、   /i::-.、 ヾ::::::::ヾ  ,ヾ   イ::! .V       ノ
 _,, -ー <   ',::...丶  ヾ::::::ハ ノ .0` 〈:::::! イ     -イ
、      \ ヾ、::::.丶.._}:!:::::}'"     Y/:/     /
.\         \ゝ::...  リ}:ノ       ! ;    /
 ト>          ̄ ヾ:.._      .0:' .|\__ /            -ニ>-‐
 |   > _ヘ      __}::::` -       ト-、       r7ニ>  ̄ ̄
 |      .!  ィ'i" ! ハ::...        / |  ヽ-7''" ̄  /        , -‐ '"
 |    .;  ヽイ ! | | |ハ       0 ::..,, √7   _,/    , -‐ '"
 |    .;    Y .| ! ! .}ー-     _ ィ  √7-‐ '"_,,j -‐ ''"
 |    .;     !-!-ー-イ     _ - "  oノ ィ''" ̄/                 _,,,
 |    .;      |   .j  - '"    _,,ィ'"    /               <ニニニ
 |    .;     イ / j./     _ィ ィ'"     ./              <ニ=
 |    .;     斗イ"     /ィ-――――-7           <ニ=
 |    .;     /  ヽ__,, √7ィ"        /         <ニ=
 |    .;    ./   }   /ヽ \       /       <ニ=
 |    .;   /     〉-'"!  ヽ ` ー-- _ /     <ニ=
 |    .;   /     ./  r'    \     `7__ <ニ=; ;;
 |    .; ./   ./   !       \  _./ニ=   ;; ;;
 |    .;i./   〈_ __ゝー--――`"―――――-;; ;;
 |     | ̄ ̄ ̄                     | .;;




穏乃「……うんうん!憧も私も、和と対戦できたしね!超ラッキーだった!」

玄「いいな~、二人とも~」

和「……」

和(穏乃は……昨日のことは、もう吹っ切れたのでしょうか)

和(でしたらそれはとてもいいことなんですが……) チラッ

穏乃「……昨日の試合さ!」

和「!」


穏乃「いや~……すっごく悔しかった!」

和「……」

穏乃「和は自分のペースでガンガン和了ってるのに、私は最初ペース乱れちゃったりとか…」

穏乃「点棒も…臨海捲るぞ!って思ってたのに、逆に削られまくって最下位転落しちゃったし…」 アハハ…

憧「まーねー……」

穏乃「終わった後、ヴィルサラーゼさんにめためたに言われて……すごくヘコんだっ」

和「……そうですよね」

穏乃「でも、ヴィルサラーゼさんも同じ1年生だし、来年ももしかしたら戦えるかもしれないんだから…」

穏乃「その時リベンジするぞ!って思ったら、うおおおおって燃えてくるっていうか!」

和「!」

穏乃「ちゃんと気持ちは切り替えられてるから、和には心配しないでいてほしいって言いたくてさ!」

和「……!……。……穏乃は、強いですね」

穏乃「……へへへっ。ホント言うと、まだ悔しい気持ちはあるよ」


穏乃「けど、和が決勝で……和のチームメイトかもしれないけど」

穏乃「白糸台が臨海に勝ってくれれば、スッキリするかもね!なんて?」

和「……ふふっ」

和「ちょうど昨日、試合終了後に……ベンチでそういう話をしていたんです」

穏乃「え?!ホント?!」

和「ええ……」

和「私か、チームの同じ1年生の友達の誰かが、彼女に勝ちたいな…というような話を」

穏乃「へぇぇ~!!そりゃ嬉しいなぁっ!!」

憧「ぜひお願いしたいわね~、アタシもシズが悪口言われてムカッときてるとこだし」

玄「白糸台ならきっと優勝できるし、リベンジもしてくれるよねっ」

和「全力で……頑張ります」 グッ


玄「白糸台の1年生には、なんといっても京太郎くんがいるからね~!」

憧「須賀はまずレベルが違うわよね~、アタシも全然敵わなかったし」

和「?」

穏乃「うんうん……。私も3回戦で打ったとき、やっぱ強いなぁ~って思った」

穏乃「天江さんの支配をちょくちょくすり抜けて無難にトップを守り切ってたし…私も見習いたいよ~」

和「……?」

和「穏乃は3回戦で京太郎くんと対戦していましたけど……」

和「憧も彼と打ったことがあるんですか?」

憧「あ……。い、いやー……」

和「玄さんも……親しい間柄だとか…?」

玄「え、ええっと……その…」 モジモジ…

晴絵(あちゃ、しまった……)


晴絵「……私と京太郎が昔からの付き合いでね。それで今年の夏に阿知賀にちょっと来てたから」

和「! そうだったんですか!初耳です……」

憧(え、待って?確か須賀って全部忘れて東京戻ったんじゃなかった?) ヒソヒソ

穏乃(た、確かに。和が須賀さんに阿知賀のこと聞いちゃったら、辻褄合わなくなっちゃうよ~) ヒソヒソ

晴絵「……い、今の京太郎ってあんまり自分のこと話さないだろ?」

和「……最初はそういった印象でしたが、今ではそんなことはありませんが……」

和「あ…でもむしろ、初対面の人に自分の生活習慣を語ったりすることがありますよ…」

和「「自分がいかに心の平穏を願っているか教えるため」だとかで……」

玄「へ、へぇ~……そうなんだ~……。……私には語ってくれなかったなぁ…」

晴絵「……な、なんか私との付き合いはあまり人に言いたくないみたいでさ」

和「そうなんですか?」

晴絵「う、うん。まぁ私はあいつの恥ずかしい話とかも色々知ってるからね」

晴絵「だから私とか阿知賀のこととかは触れないでやってくれると助かるかな?うん」

和「そうですか……。分かりました」

晴絵「」 ホッ

憧(ハルエ、ナイス)


憧「と、ところでさー……もう一人白糸台には1年いるよね?どんな人なの?」

和「同輩くんのことでしょうか」

玄「同輩くん?変わったお名前だね」

和「あ……本名は、高久田誠くん、というんですが……皆からは「同輩」と呼ばれてるんです」

穏乃「へぇ~」

晴絵「変なあだ名だね。2・3年の先輩とかは「後輩」って呼んでんの?」

和「あ……いえ。先輩方も「同輩」と呼んでいますね…」

憧「なにそれ、謎すぎ」

和「え、ええ……。…言われてみれば、おかしな話ですね……」

玄「なんでそういうあだ名になったの?」

和「ええと……確か、「京太郎くんの同輩」という意味なんですが……」

和「白糸台の麻雀部に入部したときから、京太郎くんは2軍の監督の覚えめでたかったらしくて…」

和「逆に同輩くんは、京太郎くんと中学からの知り合いだったこともあって、「おまけ」扱いされてしまったとか…そんな経緯だったと聞きました」

玄「え~!かわいそうなあだ名だね……」

和「も、もちろん誰も今は同輩くんのことを京太郎くんの「おまけ」だなんて思ってはいないんですよ」 アセアセ


和「京太郎くんも彼のことを「同輩」と呼びますし、それで同輩くんも普通に返事していますし…」

穏乃「須賀さん本人にも言われるんだそれ?!」

憧「なんかめっちゃヤなやつじゃん!……でも、須賀ってそういうヤツよね」

玄「きょ、京太郎くんも別に悪気をもって言ってるわけじゃないと思うけどな~?」

和「そ、そうですね。二人は親友で、とっても仲がいいんです」

憧「え、そうなの?」

和「ええ。お互いのことを一番よく分かっていて……特に、同輩くんは京太郎くんのことなら何でもお見通しというような感じですよ」

和「あまり人に心を開かない京太郎くんも、同輩くんには全幅の信頼を置いているみたいです」

晴絵「へぇ~……京太郎に、そんな友達が……」

玄「うんうん!それはすごくいいことだね~!なんか安心したよ~」

和「私と京太郎くんが……一時期気まずい関係になっているときも…」

和「同輩くんが彼に働きかけてくれたり、逆に私に助言してくれたりして、彼とは前よりも仲良くなれたんです」

憧「へぇぇ~……なんか青春って感じね~」

穏乃「そうかぁ~……和も、そっちでいい友達できたんだなぁ」 シンミリ

和「ええ……とても大切な友達です」


和「そんな彼らとだから……一緒に全国優勝を目指して頑張ってこられたのかもしれません」

穏乃「じゃあ、なおさら明後日の決勝は気合入れなきゃだねっ!!」

和「ええ……」

憧「頑張ってよー、和~」

玄「応援してるからね!」

和「ありがとうございます」

晴絵「……」


           <: : : : : : : : : : :>、
    rー--イ^\: : : : : : : : : : : : : : : : :\
    i\: : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
    i: /\: : : : : : : : : :\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; : : : : ヽ
    i〉: : : :\; ; ; : : : : : : : :へ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;: : :',
   /: : : : : :ィ^\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;>ー-; ; ; ;: : ',
   /: /: : : ;;;;!: ;;;;;;7ハー---; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; `\j
  i: :/: : : ;;;;;;!;;;;;;;;;!{ };;;;;;;;;;;;;;;;;! i/ "⌒ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;\
  i /!: : ;;;;;;;;;!ヾ;;;;;;!  ̄`ー --'  ィfテアヽi;;;;;;;;r、;;ヽ}!

  i{ !: :;;;;;;;;∧  ,ィfテミ      弋ン  j;;;ィ}!;: ゝ;;;ヽ
  i  !: ;;;;;;;/;;;ゝ 〈 弋ン        ̄   i };;;: リ ヽ}!
    i;;;;;;;;;{;;;;! ヽ   ̄    、      トイ; ;/   }!
    i;;;;;;;;ハ;;;ヽ `,             ィi;;;j;;/
     i;;;;;;;!リ;;;;ィ^〈^〈"`ゝ  r  フ  //"        ……ふっふっふ。
     };;;;;;;i{;;;ト \` ` ゞ`-     /iヾ\
     ヾi{   \,,,,_     `''ヽ-"  |-';, \ー -       だけどね…素直に和だけを応援することはできないんだなァ~…
      ! ` - 、 ゞ` -z___   i     ', i   \    7ヽ
      l    ヽ〈 __ノ    !,,_    _,,,}` - ,, _〉  /
      l     ヾ" oハ   ! ヽ  " /i   \ /   ヽ
      i      ヾ /;;;≧、jヽ     //!______o_7/____ゝ__
      j-"^ ̄ ̄``y;;;;;;;;;;;;;;;≧〉   //:::!〈――――――7 _,,,,  \
      /!  ,,,,;;;/  j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ゞzz//::::::! ヽ       /i.r' / ,  \
     !::::',,,;;;;/   j;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ',::::::::::::::::::::j  ゝ、____ /''"i .i / _,,,,__ ヽ



和・憧・穏乃・玄「???」


憧「どういう意味よ?」

晴絵「それがさ……さっき、準決までの敗退校のうち、一部の学校の監督に連絡があってね」

穏乃「??」

晴絵「ほら、昨日のニュースでもやってたけど……」

晴絵「決勝に進出してた天下無双学園の選手が、事件起こして出場辞退することになったじゃんか」

和「ええ……あれには驚きました。そんな…折角のインターハイ決勝を棒に振るようなことをするだなんて…」

晴絵「まぁ、それはそれとして」

晴絵「天下無双の代わりに出場するチームをどうするのか、ってのは昨日から散々ネットとかでも騒がれてるんだけど」

晴絵「どうやら、ここまでに敗退した高校の中から、優秀な選手を選抜したチームを組むらしいんだ」

憧「へぇ~、決定早いわね」

晴絵「そうだね。でもまだこれは今夜公開される内容で、該当選手のいる高校の監督にしか通達が来てないらしいんだ」

穏乃「!! そ、それって……」

晴絵「そうッ!!私たち阿知賀からも、一人選抜チームに選ばれたッ!!」

穏乃・憧・玄「!!!」


穏乃「だっ、誰なんですか!?」

晴絵「ふっふっふ……それはだね」

晴絵「和了率.348!放銃率は.261だけども満貫超和了7!平均打点16175点!」

晴絵「我が阿知賀が誇る大エース、「阿知賀のドラゴンロード」こと……松実玄だっ!!」 ドン☆


            '' _.――  ....
        / ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `:..、..
     . '       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
     / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}::.:}:..  :/ }     ヽ
   /::.:′. .: }::斗/L/!::.:.:. /::、i:.:.:.}......  ',
  /::.:′. .: }:  ヽ ,斗‐|-  .::| :ト.、 | |.!
. /::. |:...:.:/|:.  ..:l\ ! ヽヽ .::l /! ..l | | l

. {: /.! :|.:.:..::|:.. ...:|.〃⌒ヾ \.l.〃.ヾ ..|./|.:i

...rぅ' ,|::.|::.:.|:;{.  ,.::|.{{   }}   {{  } |:ノl:ノ
./:{ V:|::.|::.:.|´ii ..:::| `ー='"     `ー.'".|/
.|:.|/::.:,::.:.::. l :|.i ',.:::|             ,!    ……えっ?
.{i:{:: :ハ::.: 込{.::l :'.,l.     .(_`チ._,ノ./|.
.乂:/:.:∧::.:.V.i::ヽ_.::!ヾ=<>‐、‐ T´|..小{

  / .:: :::::::: ル´}::.从`⌒H⌒´}.丿. }:.{
. / .::: .:;へ/` '、l::..<__/八_,>.l. .}:.{
/ .:::::::///;;`ヽ',`..〈   ./ .|  } |  }:.{



穏乃「お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

憧「玄っ!!やったじゃんっ!!」

和「玄さん……おめでとうございます」 ニコッ




              /:..:..:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.:.:.ハ:.:.:.:j:.:.:.:.} ゚。:|\ :.:.:.:.:.|:..:。:..:..:..:.\
                /:..:..:..:/:.:.:.:.:.:.:.:/|__;.ム斗:./  |:.:.:.し:.:.;\_}:.:|__ ゚。.:.:.:.|:.:..゚。:..:..:\:.゚。
            /:..:..:..:/ :.i:.:.:.:i:.:/│:./  |:.′ |:.:.:.:.:.:./  Ⅵ   :。:.:.:|:.:.:..:。:..:..:..:}ⅵ
              /.......:.:.,:.:.:.:|:.:.:.:レ彡|:./三ミ:{、  | :.:.:.:./ 彡=リ三ミト、 :.:.|:.:.:.:.:゚:..:..:..:| リ
           /:..:..:.:.: ′:.:.|:.:./〃 リ   リヾ:、 :.:.:.:./.〃      ヾ:、リ .:.:.:.:i:..:..:..|
             /:..:..:.:. イ:.:.:.:.:.| /il{        }li }:.:./ il{        }li | .:.:.:.:|:..:..:∧
          /:..:..:./ :|.:.:.:.:.:リ il{        }li l/ il{        }li | :.:.:.:.|:.:.:..:.∧
           /:..:./..:.:.:.|.:.:.:.:.:.|  ミト、     ィj/     ミト、     ィj/ | :.:.:.:.|:.:.:.:..:.∧
         j:./ .:..:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|   ゞ=====彡       ゞ=====彡  │ :.:.:.|:.:.:.:.:..: ∧
         イO/:.:..:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|////////////////{ :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:..:..∧
      /:..// .:..:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|、         r――――― 、    ι  ノ :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.. ∧    え~~~~~~っ!!????
    /:..:..//:..:..:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.\ ι   |         |        イ:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.゚:,:.:.:..:..∧
   /:..:..:..// .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:个:. .   ノ ---―‐  ____}   . .:个:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:゚。:.:..:..:∧
  〃:..:/|〃 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ハ:.:.:.≧==- __  -==≦:.ハ.:.:j:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:|i:..:.:.:.:.∧
 /:../  l/ :..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:/  }:.:.:.:.:/ {    } \:.:.:.:/  }.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:}ト :.:..:..:..∧

晴絵「どうした、玄!嬉しくないのか?」

玄「え、ええっと……そ、それよりもびっくりしちゃって……」

穏乃「えー!!喜びましょうよっ!!これ、宥さんには言ったんですかっ?!聞いたら絶対喜びますよっ!!」

晴絵「いや、まだ言ってないよ。さっき和と合流する前にメール来たばっかりだからね」

晴絵「まだ他のメンバーは分からないんだけど、選抜対象校は21世紀枠を除いた5位以下の高校全部…」

晴絵「そこから7人が選ばれたらしい。たった7人だよ、7人!」

憧「へぇぇ~……!すごいじゃん玄!敗退したとこなんてたくさんあるし、負けた高校にも凄い選手はたくさんいるのに選ばれるとかっ!!」

玄「う、うん……」

和「……?あまり気乗りしませんか?」

玄「い、いや……そうじゃないんだけど……」


玄「赤土さん…その選抜チームの監督さんって…どなたが務めるんですか?」

晴絵「ん?それは分からないけど……どうも、プロ雀士の中から選ばれるらしいよ」

玄「あ……そうなんですか」

穏乃「あー、そうなんですか」

憧「敗退した高校の監督から選ばれるとかだったら、ハルエになってたかもしれないのにねー」

穏乃「そうだね……」

憧「うちは準決で負けてるし、もしかすると10年ぶり2回目の出場でそこまで連れてったってとこが評価されて選ばれるとかも全然あったかもなのに」

和「そうなったとしても、理屈としては十分納得がいきますね」

晴絵「まぁまぁ、最後まで玄の面倒見てやれないのは残念だけど。決勝で玄の応援できるだけでも十分だよ」

玄「……」

晴絵「……どうした?いきなり過ぎて不安?」

玄「……そうじゃないんですけど……」


     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
    /: : : /: : : : :!: : : : !: : : : :`,: :,: :',
    /: : : /: : : : : !: : : : !: : : :!: : i: :!: :',
   ,': : i: :!: : : :_,,,j,,_: : : !`,,,,__',: : !: !: : ,
   i:/!:.i: !ィ'''"!',: ! !: : :! `,ヽiヽj: :!: : :!
   i !: !:!:j ィ'芹ミ ヽ: ! ィ'芹ミ 'i: !: : : !

   ' i; ;!; !',〈 ゞソ  `  ゞソ" j: :!: : !:!
     !::!: :ト} ......   ,  ....... j: :!: : !ハ
    oハ: :!: ヘ     __    ,イ: :!: : :!:.ハ   その……。私だけ、いいのかなぁ…って……。
    /:!∧:.!: : !:>ュ、 __ ィ"j: :!:/: : : !: :!!
   /: :レ: !: !: :!: : //i|    i〉: : /:イ: : :!: :i !
   {ハ!: : !: ヽjr''7  >=.<''" ゞ,,/!: : : !: :!: !
   ` 〉"7: : : /r===ミ_,_ィイ===ト !: : : ト、: :!
   / V: : : / .}三三}={三三〈 ,': : :,' ∧: :',

   イ /: : :/ ト==''7 〉ゞ==j!./: : :/ / ',: :i


晴絵「……!」


玄「和ちゃんと決勝でも遊べるのは嬉しいです……」

和「それは、私もですよ」

玄「でもやっぱり……穏乃ちゃん、憧ちゃん、おねえちゃん、灼ちゃんと一緒に…」

玄「赤土さんの下で、阿知賀女子の一員として……決勝卓に行きたかったなぁって……」

晴絵「……そうかぁ」

玄「……ごめんなさい、ぜいたくなこと言って…。自分でもわかってるのです…」

憧「……なーに言ってんのよ、玄!」 ポン

玄「憧ちゃん……」

憧「そりゃあアタシたちだってみんなで決勝行きたかったけどね」


憧「けどそれはもう無理なんだし……」

憧「誰も決勝に行けなくなっちゃった、ってとこだったのに玄が行けるなら万々歳じゃない!」

玄「……そうかなぁ」

穏乃「そうですよっ!!」

穏乃「というか、玄さんだけが行くっていうか…なんていうか、そうじゃなくて!!」

穏乃「玄さんが阿知賀を代表して、私たちの想いを背負って決勝に行ってくれるって考えれば!!」

玄「!」


                 __
             . : :´: : : : : : : : :`: .
              /: : : : : : : : : : : : : : : : \
           .´: :/: /: : : :∧: : :ヽ: : : : : ヽ
         /: : / : :/ : : : / ヽ : : ヽ: : :',: :ハ

           /: : :,': : /: : : /,′ }:i: : : !: : : i: : :';\
        ': !: : !: _ハ:{: : ハ!   }ハ: :_:レ: :}}: : : ! : ヽ
        {:i: : :{: :/Tニヽ {!   jイ:ノハハハノ : !:}: :ヽ:ヽ
        i:ハ: :ハ: i/ん:ハ`   ゙ん:ハヽi: :i :ハ}i: : : ヽヽ

           iハ: ハゝ 辷ソ    辷ソ "ハ:レ: ノ: : : : ヽ:ヽ
             /人 !       '       /.ィ:}: : : : : : : ハ:.}
             {:{  ', "" r――┐ "" ′V}: : : : : : : } }:}
          {:{  ゝ,  ヽ  ノ   イ  ∧: : : : : : :/:/
            ,ヾく: ̄::i:::::ェ- --ェ彡!: ̄::::ハ}: : : : : //
.           /:::i:::::::::::::ヽ\::YY:/:丿::::::::´::ハ} : : : //    それだけで、私はめちゃくちゃ嬉しいですっ!!!!!
         /:::::::へ┐::::::\:::l l::::/::::::::::::::::j:::V : ノ
         ノ:::/ヽ‐二>、:::::::::`:l l:´:::::::::::::::::::V:::::Vノ
      ノ::ィ::ヽ::`<´,.)::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::!:::::::ハ

       /::/:::\:ヽヽ:::フ::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::}::::::::::ヽ
.      /:ノ::::::::::::::::ー:Y:::::::::::::::::! !:::::::::::::::::::::::j:::::::i::::::ヽ
.     /::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::/:::::::i:::::::::ヽ



.           . : : : : : : : : : : : : : : : :`丶、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : ヽ
       / : : : : : : / : : : : : : |: : : :│ : : : : :__ノハ
.   /⌒Zコ\: : :| :i : : : : : |: : :i|∧: :| _: : : : : :│
  . : :.;ィ: :|: :i、:丶:| :|:¬ト:/ |: : :i| 匕i : : |.: : :|:│

 ' : : / :| : | : i \: :| :|: :/|厶イ : :八ィ伏 Y|│ : 八|

/: : :/  | : | : 〈\: :| :|ィi艾⌒|/   Vソ 小i/|/
: : :/  : : :|: : :.V⌒| :|乂::ソ    , 、::、: : | |   (\  _
: :/  /: : :| : : : .  | :| 、::、::          |: | |   }_,レ'´  }    うん♪ そーゆーことっ!
:/  /: : : :|: : : : :.マ| :| 、   r  ¬   从: |  /    ̄ ̄}
:  /: : : : :|i : : : : : | :| ノ丶  、 _ノ  イ : i: |  ,     ̄ ̄}
i: /: : : : : 八: : : : : : :「\   ァ:-<|  |: ; : :| {      ̄}
| /: : : : :.://\: : :.ヽ|\ ー‐「〉: : :.|  |/i: : |//,'\   广¨
| : : : : : 〃  ⌒゙\ : : : : \  レ'⌒Y7   |: ://////\ノ\

                    / : : : : : :.:/:/: : /.: : : : : : : :| : : : : : : : | : : : : : : : :ヽ
                /.::.::./ :.::. /:/.::.:/| ::.::.::.::.::.::.: |.::.::.|.::.::. |.:| .::i.::.::.::.i::.::.::.:.
                  /:/.::.:: :.:: i/ :i_;.::イ| ::.::.::| ::.::.:: |.::.::.ト.::.;_|.:| .::|.::.::.::.i:.::.::.::.:.   /)
              /:/::.::.::i::.::.:i/| .::.::|八::.:八.::.::.::.|.::.::.|.::.::/|/\|.::.::.::.i.::.::.::.:.i  〈 <00
  rュ             φ:.::./:.::.i::.::.:i::斗テ宀ミ .::.::.:\.::.∨斗宀弌ミ:/j|::.::.: j :.::i::.:.|   \) ∩
┌─ 、        ○ o:.::./i ::.::i::.::.:〃 んuノハ \|\|\| んuノハ ∨|.::.::.リ.::.::i::.:.|   ⊂ニ  ⊃
  ̄)丿         {.::.:;.: i .::人 ::.:{i {::.. ..:::}       {::.. ..:::} レ.::.::.::.i.::.::i::.:.|   ( ○ |
  /> __     __ xく>'|:.::i::.::.::.::.ト、| とつ_ノ         ゝ._(つo厶ィj .:: i.::.::i :八      ̄∪  穏乃ちゃん…憧ちゃん…。
  \> ゙っ) /::.::.::.::.:/ |:.::i::.::.::.::.i:|////   ′    ////|:! ::.:i.::.::i::.::.::.:、
       '⌒ア.::.::.ノ  ノ:.::i::.::.::.::从                   从:: ノ.:: 八:.::.::.:\



玄「……私、頑張るねっ!!」

玄「阿知賀の代表として……頑張りますっ!!」 グッ

穏乃「はい!!「私こそが阿知賀女子だ!!」ってカンジで、どーんと構えててください!!」

憧「プッ、なにそれ?」

穏乃「いや心構えは吉野山よりもおーきくねっ!?」

憧「はいはい」 フフフ

和「ふふっ……」


和「玄さん……白糸台は、相手が誰であろうと全力で勝ちに行きますよ」

和「もちろん私だってそのつもりです」


             , ―<>‐'´,                   \ >-、
               {:::::::: j ::::::::::::}   // /   、  、      `マ::::::}
             } :::::印フ::::::::{  // / / ハ ハ `ト、ヽヽ 、    ヽ::〈
               {:::::: У::::::::::::} l / / / } } | l l l l li  ', ヽ  l::}
             ゝ=イj、::rーr'  | il l  |  | | | | | | l l| i l i l l l l::}
               /// : :|  |  | il l  |  | | | | | |ハノ| i l i l l | |::ト、
           /:::// ::::::|  | | 从 乂 ! ノイ ノ ハノx==リ<イイ!イ l | l:::\>
           {f^〈:rヘ::j  ト、ily{frうr1      ´frうr1}y!ノ ル'j | lヽ:::::〉
               l  |    ト、 ` 込:ン       込::ン ' ∧乃_ | | ∨
               l  |    | r'  .:::::::::    ,    .::::::::. /ノi l l | |
            イ /l   | ト--、              /  li l l | |
            / //!    | | | i {\     ー‐    /  li l l | |    玄さんも、全力で……。
            / // |   | | | i |  l>、     , < |  l |i l l | |
            ,イ // /|   | | | i |_|  ` ー ´|   |  l |i l l | |    お互い、ベストを尽くしましょう…。
        // // //|   |_| |_リ:::::l        「>-ト-、_l |i l l l 乂
       / / // /  |   l::| |::::::::::{        L::::::::\ f^Y^ヽ |  \
        / / // />' |   l::| | :::::::::ヽ__,  _ノ | ::::::::::::fr'ニニム     ,
     / / //// : ::::::|   l::| | :::::::::::::',-―――┤::::::::::::{レ―-、 iハ    ,
      / / /イ//rへ、 |   l::| |:::::::::::::::::',      /:::::::::::::::{レ―-、 | ハ   |
    l / / レ ∧  `1    l::リ:::::::::::::::::::',   /::::::::::::::::/Y7Ti  ト、ハ   |
    l / / / /  ヽ  l   ト、:::::::::::::::::::::ヽ  /:::::::::::::/,ノl:::::::|  ト、 ハ  |



玄「もちろんなのです!」

晴絵「阿知賀の代表として、恥ずかしくないプレーをな!」

憧「頼むわよー?」

穏乃「期待してますっ!!めっちゃ応援しますっ!!!」

玄「はいっ!!」


                   '"    . . . . . . . . .  `

                     /   . . : : : : : : : : : : : : : : . .  \
               /   . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
                  / . : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :ヽ : : : :.
             /   / . : /: : : : : /: : : : : : |:.:. : :.|: |.: : : :. : : ::.
               /   /: :. :.′/〉 7: : : : : : : |: : : :.|: |: : : :.|.: : : :.
             ′  . .:.:.:/)//i: : : : : : : :.|: __i__!:. :.:.:.|.:.:.:.| |
              |人レ:.:.// //⌒: : : : : :.:.ト、:.:.:.|: |`: : :.|: : :.| |
              __i!// //!∨八:.:.:.| : : : | \|: ト、 : |:. :.:.| |
            _/ { /  //〉x芹示ミ.x:ト : : :| ,イ芹示ミx. |: : : | |
       /  {  /∨   ,イ〃h!i:i:i :!  ` ‐┘ hii:i:i:i ! j! !: : : | |
     __/       ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ       込 _ン'′!:. :.:.:|:.|
   '"              /\ノ:.|ハ           ,           ハ: :. :.|: |
/            __  イ: : :i!  """    __    """ iノ: : : l: :|   この松実玄に、おまかせあれ!
              } /:.:|: : :.lヽハ       i    }      人 : : : : : |
               //: : i!: : :|: : :.ゝ    、    ノ    イ: :.:l:. :.:/ : :.l   
        __  '"/:. :.:.||:.:.:.|: : :′:.:| :>   __   <:.:.:.|: : ,′/: : : :.l
      / __.   i∧: :.| \|:. :.| : : :.v~i__    __レヘ: :.|: /: 〃/:. : l
      /`¨´ ̄\-┼‐\!‐ ┴ ┴‐‐く   入__/^ヽ  ` y/¨´: : : : : l
     ハ         \              \∧    ∧ /   `  .:.:..l
.   / !         、 |       x─‐ヘ    x─‐┐       ’'ヽ
  ´ /            `|         〉: :. :.__Y^Y__: : : :〈           ハ
ー‐                  |       〈: : : : : :.j‐┼:. :.::. :. 〉       ′ l
、                 V       〉__/i! 〈\.:.:. :.∧         |




〇和・玄らは決勝に懸ける想いを新たにした!

一旦飯食ってきます

マタンゴの脱糞はその後で

それではまた!

その頃……


―早稲田・武蔵野アブラ学会前―


金本「いきなりインハイ延期になるなんて驚きよね~」

尭深「そうですね……しかも理由が…」

前田「馬鹿なことしたよなぁ。天下無双の奴らも」

誠子「ま……亦野誠子さんと打って逮捕されるよりも恐ろしい想いをするよりは良かったんじゃないか?」 ハハハ

岩貞「でも、こうなると敗退した高校から選りすぐりの強い奴らが敗者復活してくるわけだし……ちょっとこええよな」

誠子「んなことないって!所詮は決勝まで勝ち残れなかった負け犬だしな~!」

誠子「亦野誠子さんがアソコにバター塗って待ち構えてやるべきかなァ~??」

尭深「ちょっと、亦野ちゃん……」


店員「……5名様、お入りくだサイ」


誠子「ほっほほ~い!」

尭深(恥ずかしい……)


―店内―


誠子「それにしても並ぶよなぁ、この店」

尭深「近くの大学の人が多いみたいだね」

金本「まぁ、それだけおいしいってことよね」

前田「みんな何にしたんだ?俺は大盛だけど」

岩貞「まぁ、俺も。値段、並と同じだし」

金本「アタシは身体大きくしたいしダブル盛りよん」

尭深「私は並かな……そんなに食べられないし」

誠子「亦野誠子さんはW盛りにライスもつけたぞ!」

前田「え、そんな食えるのか?」

誠子「ラーメンとか油そばなんて、米と一緒に食ってナンボだろー!」

尭深「炭水化物の鬼だね……」


店員「お持ちしまシター」 スッ

誠子「おっ、キタキター!」

尭深「これは、そのまま食べればいいの?」

岩貞「いや、そこにラー油とお酢あるだろ?それを2周くらいかけて食べる」

尭深「あ、そうなんだ」

前田「あったかいうちに混ぜて食うとうまいぞー」

金本「ハフ、ハフハフ!!ガツガツガツガツ」

岩貞「もう食べ始めてるよ、金本先輩」

誠子「ちなみに私は2周じゃなくて200周かけるッ!!」 ビューーーーッッ

前田「は?やめろよ、ただの迷惑客じゃねえか」

尭深「ええ……ラー油とお酢がスープみたいになってるよ…」

誠子「いやこれが亦野流なんだって!」

誠子「油の海から麺を釣り上げて、米が食いたくなったら沈めて食うッ!!これが一番ウマいッ!!!」

岩貞「食い方キモすぎる……」

その後……


―店外―


誠子「ふーっ、食った食った!」 ポンポン

尭深「油…全部飲み干しちゃうなんて……」

岩貞「ライスも4回おかわりしてるし……金本先輩より胃袋やべえな」

誠子「50円で何回もおかわりできんだから、そりゃあできるだけ食べるっしょ!」

金本「大したもんわね」

誠子「へッヘッヘ。まぁ亦野誠子さんは何に関してもナンバーワンですからね!」 ギュルルルルルルル…

誠子「……腹痛くなってきた」

前田「そりゃあ、あれだけ油まみれにして食えばそうなるわな!」

誠子「や、やばい……給油しすぎたみたいだ。ガソリンタンク爆発する……」 ギュルルルルルル

尭深「え……。まさか、この感じは……」

岩貞「……ウソだろ?」

誠子「うん……。ガマン、できない。」 ブッ

金本「あら―――」


誠子「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」



岩貞・前田「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

尭深「結局、こうなるんだね」 ガクッ

金本「チャンチャン♥ 」

2018年8月29日(水)・午後

―自宅― 


京太郎「何をしようかな」


【基本情報】
体力:150/160 所持金:470000円 貯金:約6300万円 世間評価:MAX 仲間評価:MAX 国家権力の監視:38 麻雀センス:0

STR:45 DEX:86  INT:78
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:91 .EDU:97


【現在の麻雀ステータス(スキル補正無し)・ステータス上昇に必要な経験値】  
攻撃力:A(91) 防御力:A(98) 速度:B(87) 精神力:S(140) 天運:S(119)
攻撃力経験値:あと16/30 防御力経験値:あと13/25(=30-5) 速度経験値:あと18/25


【京太郎の抱いている好感度(ただし、雀明華に関しては京太郎への好感度)】
・宮永照(202) ・弘世菫(123) ・原村和(151) ・亦野誠子(42) ・渋谷尭深(67)
・小鍛治健夜(36) ・三尋木咏(35) ・瑞原はやり(22) ・野依理沙(20)
・宮永咲(202) ・大星淡(159) ・雀明華(301) ・ネリー・ヴィルサラーゼ(15)


1 麻雀の練習をします(現在の体力以上に消耗する練習はできません)

-A EMS筋力トレーニング.          :攻撃経験値 42↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ STR 1↑ 体力 30↓
-B 大谷翔平モデルのピッチングマシーン打撃  :攻撃経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓

-C 特上プレミアムネット麻雀         :防御経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓
-D 心臓破りの崖.                :攻撃経験値 16↑ 速度経験値 26↑ 麻雀センス 2↑ DEX 1↑ 体力 30↓
-E 茶道.                     :SAN値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑
-F 対AI実戦対局               :攻撃経験値 16↑ 防御経験値 16↑ 速度経験値 16↑ 麻雀センス 5↑ 体力 30↓ 
-G 高負荷スーツランニング.         :攻撃経験値 12↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 4↑ 体力 15↓
-H 高負荷スーツ長距離ランニング     :攻撃経験値 16↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 6↑ CON 1↑ 体力 30↓
-I  投オスミウム牌.              :攻撃経験値 9↑ 速度経験値 9↑ 麻雀センス 8↑ 体力 20↓ 

2 うろつきをします

-A:西棟 -B:東棟 -C:購買 -D:下北沢 -E:「茶海」-F:水道橋


× 3 ヘブンズタイムをします(オナネタを一人選んでください):体力 25↓ SAN値 1↓ 対象への好感度(明華は本人の好感度)ランダム上昇

× 4 茶葉を抹茶に加工します(加工する枚数を指定してください):体力↓25

5 休む(体力が最大まで回復)

6 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 光るヘルメット:練習時に減る体力が5下がります。(1個しか所持できません)
-B NORTH FACEのジャケット:APPが10上がります。
-C GUCCI GANG スタイル:APPが30上がります。
-D 酸素カプセル:「休む」コマンド選択時、体力が最大値まで回復します。
-E 人工精霊:コンマ判定時、ゾロ目+-1をゾロ目にできます。(1個しか所持できません。また、対局中は効果がありません。)
-F 知恵の輪:持っていると2週間に1度、INTが1上がります。(1個しか所持できません。次に効果が現れるのは9月12日)
-G 睡眠学習装置:勉強をしたときに上昇するEDUが2増えます。(1個しか所持できません)
-H 麻雀牌(小鍛治健夜使用済み):行動指定安価時、ゾロ目+-1の場合に天運値が1上がります。(1個しか所持できません)
-I 健夜の左手首:毎ターン小鍛治健夜への好感度が1上がり、SAN値が1下がります。
-J 三尋木咏のブロマイド×1:持っていると、三尋木プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-K 野依理沙のブロマイド×1:持っていると、野依プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-L 瑞原はやりのブロマイド×1:持っていると、瑞原プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-M マートンのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にマートン選手に会えるかもしれない?
-N 清宮のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に清宮選手に会えるかもしれない?
-O メッセのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にメッセンジャー選手に会えるかもしれない?
-P 新井さんのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に新井さんに会えるかもしれない?
-Q 城島のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に城島釣り師に会えるかもしれない?
-R J・ウィリアムスのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にジェフ選手に会えるかもしれない?
-S よくとぶバット:練習時に増える攻撃経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-T ナイスなグラブ:練習時に増える防御経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-U 速いスパイク:練習時に増える速度経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-V 「茶海」の抹茶×2:体力が全回復します。SAN値も1回復します。(消耗品)
-W お香×4:SAN値が2回復します。(消耗品)


× 7 α章に行きます(現在、イベントチケット0枚。この本編でのターンは消費しません)

8 自由安価



安価↓1

亦野誠子さんの脱糞はいつも真顔で書いてる

下北ってなんであるんだっけ……と思ったら、古着買いに行けるやつか

宝くじを当ててハイブラを新品でバンバン買えるようになったうえ、既にAPP110の京太郎には不要な選択肢でしたね…

でも行きますか?↓1 (ちな安価はあと3回)

西棟は1軍メンバー、東棟は2軍が練習してますね

ただし、岩貞と大和は2軍のところで野球の練習してます

安価は↓1で

何時くらいだったら人いるんでしょう?

課題とかやるタイミングがイマイチつかめないので、どっかまとまった時間に集中的にやりたいZE☆

行動安価、成長安価は今まで他の人の安価任せだったから今更だけど、選択肢が多くてどれにすべきかよく分からぬ
過去の貝瀬のヘブンズタイムはさすがに違うだろうとは思ったけど・・・

麻雀コンマとかは、何も考えず合間みて取れる時は取ってはいる
多分麻雀コンマと行動安価参加する(人の)数違うのでは

行動安価は後2回しかないし、時間区切って行動安価なしならなしで、決勝戦に進めてもいいかも

決勝で勝利する為の最後の追い込みを残り3ターンでどうするかだな
同輩戻ってきたから何とかメンバーは大丈夫そうとして
麻雀の能力よりもセンスを上げる行動とりたいが(つか準決勝で活躍したり明華に勝ったことの能力上昇は無いのかね)

できれば宮永姉妹や淡に会うみたいな特別選択肢とか出てくると有り難いが

あと11スレが今更ながら埋まってたね
α章案件かなありゃ

とりあえず最終決戦前には購買チェック安定やろなあ
今しか買えないつよつよアイテムがあるに違いない(確信)

>>143
なるほどーそういうことですか

>>144
能力上昇忘れてました、すみません

咲はまぁ定期イベントがありますが、ほかの二人は自由安価などでどぞ

12埋まってたんですね、α章チケット1枚付与しときます(使うのはインハイ後とかでもおけ)

>>146
ないです(小声)

[対AI実戦対局]


―自室―


京太郎「ふぅ……アナザーワンのおかげで明華も撒いてこれたが……」

京太郎「部の皆は、今も練習に励んでいるのだろうか」

京太郎(今更何をやったところで、大して変わらんとは思うが……暇だし、練習でもするか) カチッカチッ

京太郎(実力が拮抗していると予想していた明華は……思いのほか、完封できた)

京太郎(「絶対に勝利する」という強い意志を持って臨んだことも大きいとは思うが……)

京太郎(今の俺ならば……咲にも決して引けを取らないはず……)

アナザー京『「御身」を持っていて、「1巡前」の記憶を保持している大星淡や神代小蒔なんかは……実力も「1巡前」とは変わらないとはいえ』

アナザー京『おれの覚えている限りだと、彼女らの雀力は高校のときがピークだったはず』

アナザー京『だが、咲に関しては……「御身」を2部位所有しているために……」

アナザー京『《流法》・「波紋呼吸法」・『幽波紋』・「オカルト」の全てを兼ね備える怪物になってやがるからな』

アナザー京『ヤツのパワーは底知れねえよ。どちらが上とは言い切れねえな』

京太郎「……そうか」


〇攻撃・防御・速度経験値が76上がった!(対明華戦勝利分も含まれています)

〇攻撃・防御・速度値が3上がった!

〇精神力値が5上がった!

〇麻雀センスが20上がった!

●体力が30下がった。

そして……


京太郎「……」 カチカチッ

京太郎「……ふぅ。これで284連勝か」

京太郎「ま……今日はこんなものでいいだろう」


プルルルルルルルルルルルルルルルル


京太郎「!」

京太郎「もしもし。咲かい」

咲『うん。こんばんは、京ちゃん』

京太郎「ああ。どうしたんだい?何か用事でもあったか?」

咲『うーんとね……』

咲『ほんとは、決勝戦の日まではもう連絡しないでおこうかな、って思ったんだけど……』

咲『試合が延期になっちゃったし、話しておきたいこともあったから連絡したの』

京太郎「そうか。俺もちょうど聞いておきたいことがあったんだよ」

咲『あ、そうだったんだ』


咲『京ちゃんが聞こうとしてたことって、なに?』

京太郎「君たち清澄のオーダーさ」

咲『……』

京太郎「……いや、別に君に内通しろというわけじゃあなくって」 アセアセ

京太郎「君がどこに配置されるのかを知りたかっただけなんだ。俺もそこに置いてもらうから」 アセアセ

咲『……ふふっ。分かってるよ、そんなこと』

咲『それに、私だってそのことで連絡したんだし』

京太郎「あ……そうだったのかい」 ホッ

咲『うん。私も、京ちゃんと打ちたくてここまで来たからね』

京太郎「……俺も、君と打つのをモチベーションにしてきたよ。もちろん他にも勝たねばならない理由はあるが……」

咲『……私がオーダーされるのは、「大将」だと思うよ』

京太郎「……やはりそうか」

咲『うん。多分部長はあまりオーダーを変えないでいくと思う』


咲『それと、淡ちゃんはたぶん「副将」』

咲『淡ちゃんは、京ちゃんかおねえちゃんと対戦したがってるから……おねえちゃんが副将に来てくれれば、好都合なんだけど』

京太郎「……そればかりは分からんが、一応そうなるように進言しておくよ」

咲『ありがと、京ちゃん』

咲『それじゃあ、そろそろ寝るね。明日は早朝から部長が追い込みをかけてくって言ってたから』

京太郎「あ……そうなのかい。もう少しばかり、他愛のない話でも…と思ったんだが」

咲『……。……うーん、やめとこうかな』

京太郎「そ、そうか。それはちょっぴり残念だが……まぁいい。おやすみ」

咲『うん。おやすみ、京ちゃん』 ピッ


京太郎「………」

アナザー京『なんだ、話し足りなかったのか。相棒』

京太郎「いや…なんとなく、もう少し彼女と話していたい気分だったんだよ」

アナザー京『………』


アナザー京『相棒……。前から一つ、疑問に思っていたことがあるんだが。聞いても構わねえか?』

京太郎「なんだい?咲の「手首」はどう思う、とかかい?」

アナザー京『そんな下らねえ話じゃあなくってな。真面目な質問だ』

京太郎「……なんだ?」

アナザー京『相棒は……咲に対しては、特に優しいというか…心を許しているな?』

京太郎「ああ……そうだね」

アナザー京『照さんや原村和、同輩に対しても同じくらいそうだが……しかし、疑問なのは「何故咲も?」というところだ』

京太郎「なに?」

アナザー京『照さんらは、白糸台の仲間だから分かる。だが咲とは、「1巡前」からずっと離れているじゃあねえか』

京太郎「いや、しかし……」

アナザー京『「1巡前」から繋がりがある人間には、「1巡前からの縁があるから」といって比較的好意的だが……咲に対してはその比じゃねえ』

京太郎「だから、いつも言っているだろう。照は「1巡前の須賀京太郎の妻」で、咲は「家族」だった」

京太郎「すなわち二人は、この「1巡後」の須賀京太郎にとっても、「心の故郷」なのだと」


アナザー京『だが、「家族」だったのは宮守にいる豊音さんやシロさんも同じ。しかし彼女らに対する気持ちと咲に対する想いは全然違うじゃあねえか』

京太郎「それは……」

アナザー京『何故だ?幼馴染で、宮守の彼女らより付き合いが長かったからか?』

アナザー京『だが、それも少し引っかかる。スコヤを倒す「旅」を終えてからのおれにとっては……照さんは嫁として別格だったが』

アナザー京『咲とシロさん、豊音さんに関しては同じ「家族」として、誰の方が大切だとか…そんな感情はなかった』

アナザー京『つまり、「1巡前の須賀京太郎」の片割れである相棒にもその気持ちが反映されているはずなんだ』

アナザー京『だが……相棒の中では…照さんと咲だけが、ほぼ同格の大切な存在として根付いている……』

京太郎「……」

アナザー京『それが不思議でならねえのさ』

アナザー京『どうして相棒は……それほど咲に執着しているんだ?』

京太郎「……それは……」



A 「……分からん。」

B 「付き合いの長さの問題だ。やはり…幼馴染というのは別格。そういうことなんだ」

C 「咲は俺にとって……「母」のような存在なのかもしれん」

D 「「手」の美しさの問題なのかもね……」

E 「何故かはわからんが、心惹かれるのだ」



↓1~ 先に2票集まったもの。この選択はインハイ後のシナリオに影響を及ぼす…かも。


京太郎「咲は俺にとって……「母」のような存在なのかもしれん」

アナザー京『母?…母親…?……どういうことだ?』

京太郎「アナザーワン……俺にも「1巡前の須賀京太郎」だった頃の記憶はある」

京太郎「しかしそれは……「なんとなく事実として知っているだけ」というのと「実際に体験した」ということの中間のような、曖昧なものなのだ」

京太郎「それは俺が「1巡前の須賀京太郎の片割れ」であっても……抑圧されていた「悪の部分」だからであって…」

京太郎「「1巡前」に経験したことの「主体」は……明らかにお前なんだよ」

アナザー京『………そうだな』

京太郎「そして…「1巡前」から「須賀京太郎」を知っている者にとって……「須賀京太郎」というのは、往々にして…「お前」であって、俺ではない」

アナザー京『……!』

京太郎「大星淡も、天江衣も、神代小蒔も、赤土晴絵も……」

京太郎「小鍛治健夜も、幽波紋の雀士らも、俺を見る時…俺を通してお前を見ているに過ぎないのだろう。恐らくね……」

アナザー京『………』

京太郎「しかし……。咲だけは、違う……。そう感じているのだ」


京太郎「何故なのかは……よく分からない。」

京太郎「「心の故郷」である宮永姉妹の確執を解決すべく……咲と対峙したとき…」

京太郎「お前ひとりに戦わせたわけじゃあなく……力尽きるまで、俺が戦ったからかもしれないし……」

京太郎「或いは、宮永家の闇解決に奔走している時の主体が俺だったから……俺の方に感謝してくれているからかもしれない」

京太郎「だが咲は……「今の京ちゃん」「もう一人の京ちゃん」というように……」

京太郎「アナザーワン、お前と区別した上で、キチンと俺という人格に向き合ってくれるのだ……」

アナザー京『他の記憶継承者と違って、か』

京太郎「そうだ……。彼女の前でなら俺は、お前と「対等な兄弟」のような気分でいられる……」

アナザー京『へぇ……。そうなのか』

京太郎「ああ……」


京太郎「そして……俺が彼女を「母」のように思っている理由は、照が「1巡前」の記憶を喪失していることにもあると思う」

アナザー京『それは一体?』

京太郎「照は…咲と同じく、俺にとっては「心の故郷」……」

京太郎「しかし照は……「1巡前」を知らない。深い縁で結びついているということを知ってくれていない……」

京太郎「それ自体は……むしろお前ではなく、俺という人格だけを知っていることでもあるのだが……」

京太郎「やはり何か……もの寂しい感覚があるのだ」

京太郎「「体験」とも「知識」ともつかない「記憶」の根拠を失っているかのような、ね……」

アナザー京『だが咲は……「1巡前」の記憶を引き継いだ「心の故郷」だから、というわけか?』

京太郎「ああ……」

京太郎「「1巡前」の記憶なしに俺という存在だけを知っている照と……」

京太郎「「1巡前」の記憶を保持した上で……」

京太郎「他の御身所有者らと違って…俺とアナザーワンを対等に見て…分け隔てなく接してくれる咲…」

京太郎「俺は……咲の方に、言い知れぬ安心感…無条件で許容してくれる「母性」を見出しているのかもしれない……」

アナザー京『なるほどな……』





            /` ‐ 、
         .:::::/     `ー 、
       .::::::::::;          `ヽ、             ___
     .:::::::::::::ノ              `ー――――――.'.´     `ヽ、
   .::::::::::::::::く                            `ー=ニヽ、__`ヽ、

 .::::::::::::::::::::::::::\                               ヽ, `ヽ、ヽ_)
           ̄` -- 、                      ヽ、`ヽ、l    …………ピクッ

                  ̄`ヽ、_                    `ヽ、`ヽ
                      `ヽ、            __    `ヽ、l
                         ヽ          /    .〉ヽ、   ヽ
                          `ヽ、       l     l  ,イ`ヽ   ヽ
                                 `ヽ、    ヽ     ゝノ.|`ート、  ヽ
                               `ヽ、   ヽ、     |  |. ヽ.  ヽ
                                       ヽ、   ヽ、  ヽ_ノ  ヽ  .|
                                    `ヽくヽ l        `ー'
                                      `'′




アナザー京『………?』


京太郎「? どうした、アナザーワン」

アナザー京『……。……いや……』


スコヤの手首「……」


アナザー京『一瞬、てめえの机の上で何かが動いた気がしたんだがな……気のせいか』

京太郎「……?まあいい」

京太郎「そんなことより、咲に関しては……この「1巡後」の世界では、既に他界した母親への愛情がなかったことも関係あるかもしれんな」

アナザー京『ああ……。そういえば昔、ガンで亡くなっていたが』

京太郎「俺はあの女が好きではなかった。本人は「可愛がりすぎているだけ」と思っていたのかもしれないが…実際は虐待を受けていただけだ」

アナザー京『そういや……いわゆる「教育ママ」ってヤツだったな』

京太郎「ああ…。目立ちたがらない俺に、何をやらせても良い順位をとるよう強制してきたり…。」

京太郎「そこで幼い日の俺が考えた折衷案が目立ちすぎず、貶されもしない「3位くらい」を敢えてとることだったが…」

京太郎「他にも……誰か女の子を好きになることは許されなかったね。TVなどで目にするセクシーなものに興味を示すことも許されなかったし…」

京太郎「ま…。殺人衝動や「手首」への執着は生まれ持った「性」だとしても…抑圧され過ぎた感じはある…」

京太郎「……これ以上思い出しても、気分が悪くなるだけだからやめるが。」

アナザー京『………。』


京太郎「実の母親がそんな人間だったからこそ……俺は「母性」に飢えているのかもしれない」

京太郎「咲…。咲なら、無条件の愛を俺にでも注いでくれる…そんな感じがするだろう?」

アナザー京『……確かにな』

アナザー京『「1巡前」の記憶を持った上で、おれと相棒を「須賀京太郎の対等な人格」として見てくれる咲なら…か』

京太郎「そういうことだよ。恐らくね」

アナザー京『そうか。相棒が咲に固執するワケはそういうことだったんだな』

アナザー京『なら、インハイ決勝では「ママ」の前で、いいところ見せなくっちゃあなァ』

京太郎「……そういう言い草は、よしてくれ」 ムッ

アナザー京『ハハハ…!わりい、わりい』

京太郎「やれやれ……。」

2018年8月30日(木)・午前

―自宅― 


京太郎「何をしようかな」


【基本情報】
体力:120/160 所持金:470000円 貯金:約6300万円 世間評価:MAX 仲間評価:MAX 国家権力の監視:38 麻雀センス:0

STR:45 DEX:86  INT:78
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:91 .EDU:97


【現在の麻雀ステータス(スキル補正無し)・ステータス上昇に必要な経験値】  
攻撃力:A(94) 防御力:S(101) 速度:B(90) 精神力:S(145) 天運:S(119)
攻撃力経験値:あと30/30 防御力経験値:あと27/30(=35-5) 速度経験値:あと18/30


【京太郎の抱いている好感度(ただし、雀明華に関しては京太郎への好感度)】
・宮永照(202) ・弘世菫(123) ・原村和(151) ・亦野誠子(42) ・渋谷尭深(67)
・小鍛治健夜(36) ・三尋木咏(35) ・瑞原はやり(22) ・野依理沙(20)
・宮永咲(202) ・大星淡(159) ・雀明華(301) ・ネリー・ヴィルサラーゼ(15)


1 麻雀の練習をします(現在の体力以上に消耗する練習はできません)

-A EMS筋力トレーニング.          :攻撃経験値 42↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ STR 1↑ 体力 30↓
-B 大谷翔平モデルのピッチングマシーン打撃  :攻撃経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓

-C 特上プレミアムネット麻雀         :防御経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓
-D 心臓破りの崖.                :攻撃経験値 16↑ 速度経験値 26↑ 麻雀センス 2↑ DEX 1↑ 体力 30↓
-E 茶道.                     :SAN値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑
-F 対AI実戦対局               :攻撃経験値 16↑ 防御経験値 16↑ 速度経験値 16↑ 麻雀センス 5↑ 体力 30↓ 
-G 高負荷スーツランニング.         :攻撃経験値 12↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 4↑ 体力 15↓
-H 高負荷スーツ長距離ランニング     :攻撃経験値 16↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 6↑ CON 1↑ 体力 30↓
-I  投オスミウム牌.              :攻撃経験値 9↑ 速度経験値 9↑ 麻雀センス 8↑ 体力 20↓ 

2 うろつきをします

-A:西棟 -B:東棟 -C:購買 -D:下北沢 -E:「茶海」-F:水道橋


× 3 ヘブンズタイムをします(オナネタを一人選んでください):体力 25↓ SAN値 1↓ 対象への好感度(明華は本人の好感度)ランダム上昇

× 4 茶葉を抹茶に加工します(加工する枚数を指定してください):体力↓25

5 休む(体力が最大まで回復)

6 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 光るヘルメット:練習時に減る体力が5下がります。(1個しか所持できません)
-B NORTH FACEのジャケット:APPが10上がります。
-C GUCCI GANG スタイル:APPが30上がります。
-D 酸素カプセル:「休む」コマンド選択時、体力が最大値まで回復します。
-E 人工精霊:コンマ判定時、ゾロ目+-1をゾロ目にできます。(1個しか所持できません。また、対局中は効果がありません。)
-F 知恵の輪:持っていると2週間に1度、INTが1上がります。(1個しか所持できません。次に効果が現れるのは9月12日)
-G 睡眠学習装置:勉強をしたときに上昇するEDUが2増えます。(1個しか所持できません)
-H 麻雀牌(小鍛治健夜使用済み):行動指定安価時、ゾロ目+-1の場合に天運値が1上がります。(1個しか所持できません)
-I 健夜の左手首:毎ターン小鍛治健夜への好感度が1上がり、SAN値が1下がります。
-J 三尋木咏のブロマイド×1:持っていると、三尋木プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-K 野依理沙のブロマイド×1:持っていると、野依プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-L 瑞原はやりのブロマイド×1:持っていると、瑞原プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-M マートンのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にマートン選手に会えるかもしれない?
-N 清宮のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に清宮選手に会えるかもしれない?
-O メッセのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にメッセンジャー選手に会えるかもしれない?
-P 新井さんのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に新井さんに会えるかもしれない?
-Q 城島のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に城島釣り師に会えるかもしれない?
-R J・ウィリアムスのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にジェフ選手に会えるかもしれない?
-S よくとぶバット:練習時に増える攻撃経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-T ナイスなグラブ:練習時に増える防御経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-U 速いスパイク:練習時に増える速度経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-V 「茶海」の抹茶×2:体力が全回復します。SAN値も1回復します。(消耗品)
-W お香×4:SAN値が2回復します。(消耗品)


7 α章に行きます(現在、イベントチケット1枚。この本編でのターンは消費しません)

8 自由安価


安価↓1(あと2回!!!!!!)

あ、細かいけど麻雀センスが反映されてないね

>>164
すみませんわすれてました

α章もちょっとハイになりながら終わらせたので続きの安価出してねます おやsみー

2018年8月30日(木)・午前

―自宅― 


京太郎「何をしようかな」


【基本情報】
体力:120/160 所持金:470000円 貯金:約6300万円 世間評価:MAX 仲間評価:MAX 国家権力の監視:38 麻雀センス:20

STR:45 DEX:86  INT:78
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:91 .EDU:97


【現在の麻雀ステータス(スキル補正無し)・ステータス上昇に必要な経験値】  
攻撃力:A(94) 防御力:S(101) 速度:B(90) 精神力:S(145) 天運:S(119)
攻撃力経験値:あと30/30 防御力経験値:あと27/30(=35-5) 速度経験値:あと18/30


【京太郎の抱いている好感度(ただし、雀明華に関しては京太郎への好感度)】
・宮永照(202) ・弘世菫(123) ・原村和(151) ・亦野誠子(42) ・渋谷尭深(67)
・小鍛治健夜(36) ・三尋木咏(35) ・瑞原はやり(22) ・野依理沙(20)
・宮永咲(202) ・大星淡(159) ・雀明華(301) ・ネリー・ヴィルサラーゼ(15)


1 麻雀の練習をします(現在の体力以上に消耗する練習はできません)

-A EMS筋力トレーニング.          :攻撃経験値 42↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ STR 1↑ 体力 30↓
-B 大谷翔平モデルのピッチングマシーン打撃  :攻撃経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓

-C 特上プレミアムネット麻雀         :防御経験値 24↑ 速度経験値 18↑ 麻雀センス 2↑ 体力 20↓
-D 心臓破りの崖.                :攻撃経験値 16↑ 速度経験値 26↑ 麻雀センス 2↑ DEX 1↑ 体力 30↓
-E 茶道.                     :SAN値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑
-F 対AI実戦対局               :攻撃経験値 16↑ 防御経験値 16↑ 速度経験値 16↑ 麻雀センス 5↑ 体力 30↓ 
-G 高負荷スーツランニング.         :攻撃経験値 12↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 4↑ 体力 15↓
-H 高負荷スーツ長距離ランニング     :攻撃経験値 16↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 6↑ CON 1↑ 体力 30↓
-I  投オスミウム牌.              :攻撃経験値 9↑ 速度経験値 9↑ 麻雀センス 8↑ 体力 20↓ 

2 うろつきをします

-A:西棟 -B:東棟 -C:購買 -D:下北沢 -E:「茶海」-F:水道橋


× 3 ヘブンズタイムをします(オナネタを一人選んでください):体力 25↓ SAN値 1↓ 対象への好感度(明華は本人の好感度)ランダム上昇

× 4 茶葉を抹茶に加工します(加工する枚数を指定してください):体力↓25

5 休む(体力が最大まで回復)

6 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 光るヘルメット:練習時に減る体力が5下がります。(1個しか所持できません)
-B NORTH FACEのジャケット:APPが10上がります。
-C GUCCI GANG スタイル:APPが30上がります。
-D 酸素カプセル:「休む」コマンド選択時、体力が最大値まで回復します。
-E 人工精霊:コンマ判定時、ゾロ目+-1をゾロ目にできます。(1個しか所持できません。また、対局中は効果がありません。)
-F 知恵の輪:持っていると2週間に1度、INTが1上がります。(1個しか所持できません。次に効果が現れるのは9月12日)
-G 睡眠学習装置:勉強をしたときに上昇するEDUが2増えます。(1個しか所持できません)
-H 麻雀牌(小鍛治健夜使用済み):行動指定安価時、ゾロ目+-1の場合に天運値が1上がります。(1個しか所持できません)
-I 健夜の左手首:毎ターン小鍛治健夜への好感度が1上がり、SAN値が1下がります。
-J 三尋木咏のブロマイド×1:持っていると、三尋木プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-K 野依理沙のブロマイド×1:持っていると、野依プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-L 瑞原はやりのブロマイド×1:持っていると、瑞原プロに会える可能性が上がるかもしれない?
-M マートンのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にマートン選手に会えるかもしれない?
-N 清宮のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に清宮選手に会えるかもしれない?
-O メッセのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にメッセンジャー選手に会えるかもしれない?
-P 新井さんのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に新井さんに会えるかもしれない?
-Q 城島のプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時に城島釣り師に会えるかもしれない?
-R J・ウィリアムスのプロ野球カード×1:持っていると、GOODイベントの時にジェフ選手に会えるかもしれない?
-S よくとぶバット:練習時に増える攻撃経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-T ナイスなグラブ:練習時に増える防御経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-U 速いスパイク:練習時に増える速度経験値が2上がります。(1個しか所持できません)
-V 「茶海」の抹茶×2:体力が全回復します。SAN値も1回復します。(消耗品)
-W お香×4:SAN値が2回復します。(消耗品)


× 7 α章に行きます(現在、イベントチケット0枚。この本編でのターンは消費しません)

8 自由安価


安価↓1

照と話したらもうそのままオーダー決めまでいっちまうかぁ

昼過ぎ…

―白糸台高校・中庭―


照「……」 ペラッ

照「……」

京太郎「照さん。おはようございます」

照「!」


             ,. . : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : : . . .、

           ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        .' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\: : : : : \

       /: : ,: : : ,: : : : : : : : \ : : \ : : : \: : : :\: : : : : :.

       .': : /: : :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : ヽ : : : ∨: : : ∧
       /: :〃: : :|: : : : : |: : : : : : :|、: : : :|、_: :|: : : : :|: : : : : :.
      ,: : :':|: : : :|: : : : : {: : : : : : :| \イ:l´\: : |: : : , :|: : : : : : .
      /: : :|:|: : : :|: : : :_,∧: : :| : : {  \},.ィtr‐、: : /}/: : : : : : :|
     ′: : |:{: : : :{:´「´: | 从:{\: :\ ィ雹(_心 イ: /⌒Y: : : |: : |
     ': : : : 从: : :∧:{ 从{   \` ー` 乂こソ |:/ )  } : : : : : |
   /: : . :イ: : :\: :{ ,イ¨雹芯            /' ,..-_ノ: : : :|: : |
   ,': :/ |: : : : :从\:. 乂zリ               /: |: |: : : : :|: : |
  ー ´   : : : : : : |: : ∧     '           ム: |: |: : : : :|: : |
       ,: : : : : |: : {:∧        _ ,     イ |: : |: |: : : : :|l : |   ……京ちゃん。おはよう。
       Ⅵ: : : :|: : |: :个:..          <   |: : |: |: : : : 从: !
        ∨ : : ∨ |: : {: : : : : :≧=-r ´   /⌒|:/: : : :/ Ⅵ
         \: : :\}: : \: ヽ : / ∧  _,/   /'/: : ,.く
          \: } \>:,.イ /⌒\/     ,.- /:/、  \
            \   //  ,'  /    / /イ- 、 \ ∧
              /,イ   / /    //´     \ \∧
               _/// / ̄/     /,.イ/         ∨ } ∧
         「{  / ,:.:/ / /   _,/:.://         }/∧ .
       _ | | { /{:.{ / ´ ̄ ̄:.:.:.:.://          ,′ ∧ }
       / Y| | Ⅳ ィ介、:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ /          /////∧〉
     r ¨´ 、 Ⅵ V:.://:.:.} ̄ ̄   /           {//// /
   「´ ヽ  ヽ}|) {:./ {:.:.:.|     乂          ´∨_/


京太郎「LINEで場所を聞いても「学校にいる」としか言われなかったので、校内をぶらつきながら探していたんですが」

京太郎「やはりここで読書していましたか」

照「あ……ごめん。分かりづらかったかな」

京太郎「いや、照さんには文字を打ち込むのは骨でしょうしね。お気になさらず」

照「わかった」

照「でも、京ちゃんが早くに学校に来るなんて珍しいね」

照「ミーティングまで、まだ時間があるよ」

京太郎「いや……その前にちょっぴり照さんとお話をしていきたくってね」

照「話?」

京太郎「ええ。昨晩咲と電話で話したんですがね……照さんも連絡…取りましたか?」

照「ううん、私は……。電話越しでなにか伝える必要はないと思ってるから」

京太郎「そうですか」

照「うん。咲とは、決勝戦を通じて…もっと気持ちが通い合えばいいな、と思ってる」

京太郎「……そうなるといいですね」


京太郎「咲の方も……昨日話したとき、既に気持ちは決勝戦にのみ向かっていましたよ」

照「! ほんと?」

京太郎「ええ。俺の方はちょっとした雑談でも…などと考えていたんですがね」

京太郎「早起きするために早々に話を切り上げられてしまいましたよ」

照「そう……」

京太郎「良かったじゃあないですか、照さん」

京太郎「どうやら……準決でのあの奮戦は…無事に咲の不安を取り除けたようだ」

照「……うん」

照「敵に塩を送るような真似だったかもしれないけどね」 フフッ

京太郎「ああ、それで向こうも返礼を寄越してきましたよ」

照「?」

京太郎「咲曰く……清澄高校のオーダー……咲は大将、大星淡というヤツは副将だそうです」

照「!」


照「……咲がそんなことを言ってたの?」

京太郎「ええ。俺も彼女の配置は知りたかったんですが、すんなり教えてくれましたよ」

京太郎「これで俺を大将に配置してもらえれば……俺は咲と戦える」

照「……いいのかな、そんなこと」

京太郎「そうじゃなければ、決勝がただのギャンブルになってしまうとお互い分かっているんですよ」

照「ギャンブル?」

京太郎「ええ。俺より先に咲が打つことになれば、清澄の優勝。咲より先に俺が打つことになれば、白糸台の優勝」

京太郎「そう確定してしまうくらいに……俺たち二人はズバ抜けている」

照「……そう言われると、分からなくはないね」

京太郎「照さん、あなたは副将で…淡のヤツを抑えるべきだと思いますよ」

照「……私が?」

京太郎「ええ。まず…決勝で最も警戒すべき相手が清澄であることは論を待たない」

照「……そうかな。臨海も…かなり手こずったよ。スコアの上では圧勝だったけど……強い人が多い」

京太郎「確かに俺も……明華、辻垣内智葉、ネリー・ヴィルサラーゼは頭ひとつ抜けているという印象を持ちました」


京太郎「しかし、明華は俺が粉砕し…「敢えて」辛辣な言葉を浴びせてやりました。湯水のようにドバドバとね」

照「……原村さんや菫から聞いてたけど、相当ひどかったらしいね。本当にわざと?」

京太郎「……。正直なところ、目立つ「ストレス」を彼女で発散したという面もありますが……」

京太郎「ま…少なくとも結果的に彼女の心はへし折れたでしょう。メンタルの崩れた彼女はもはや脅威ではないはず」

照「……そうなのかな」

京太郎「その証拠に、準決前に「オーダーを合わせろ」と脅迫していた彼女から、今回は特にコンタクトがない」

京太郎「精神に重大な不調をきたしたのかどうかは知らんが……」

京太郎「彼女はもはや…俺との約束を破り、開き直ってストーカー行為に勤しむだけ……。今も俺の家で好き放題していると思いますよ」

照「……色々問題がある気がするけど……。でもそれは、京ちゃんに言われたことをあまり気にしていないってことなんじゃないかな」

京太郎「いや……それはないと思いますがね。ヤツもそこまでお花畑ではないでしょう」

照「そうだといいけど」

京太郎「ま、心配はいりませんよ」

京太郎「辻垣内智葉とネリー・ヴィルサラーゼは…恐らく片方は大将にくるでしょう。決勝を締める役目は強者に預けるのが普通…」

京太郎「と、なれば相手は俺が務めることになるし……何も問題はない」

照「そう…だね」


京太郎「そして清澄の淡…大星淡ですが」

京太郎「どうも彼女は、照さんと打ちたがっているようなんです」

照「私と?」

照「……そういう人は少なくない」

照「けど、京ちゃんがそれに乗ろうとするってことは……強いの?」

京太郎「ええ。そういうことですね」

京太郎「ただ…「再進化」した照さんでしたら、負けることはないと思いますが」

京太郎「あれはもうやめていただきたい、というのが本音ですね」

照「……ダメなの?」

京太郎「いや……貴女はもっと、自分の身体のことを気遣った方がいい」

照「……」

京太郎「咲の罪悪感…後ろめたさを取り除くためには良い方法でしたが……それでもやはり、心配になる」

照「……ごめんね」

京太郎「「再進化」しなくっちゃあ勝てない状況以外で…あまり使ってほしくはないですね」

照「……それは、約束できない」

京太郎「……」

照「私は……チームが勝つ可能性を1%でも上げられるなら上げにいく。リードは多いに越したことはない」

京太郎「……はぁ」

照「でも……安心して、と言うのも変だけれど、決勝で「あれ」を使えるかどうかは分からない」

京太郎「……?」


照「「あれ」は……最後の切り札ではあるけど、好きなタイミングで切ることのできないジョーカー」

照「恐らく臨海は……もう私に「再進化」のチャンスは与えてくれない」

照「辻垣内さんならきっと、発動条件に気付いてチーム内に周知させるはず」

京太郎「……」

照「清澄だって……咲があの光景を見ていたなら、チームのメンバーには「私に満貫を直撃してはいけない」って言うんじゃないかな」

京太郎「……それはそうですね」

照「あとは、「U-5」だけど……そっちは分からないね。チャンスがあるとすればそこかな…」

京太郎「……少なくとも俺は……どこに配置されるか分からない臨海の強者よりも」

京太郎「ほぼ確実に副将で当たるだろう大星淡相手に、そのチャンスとやらを待つ方が勝率は高いのではないかと思いますがね」

照「……そんなに、強いんだ」

京太郎「ええ……そう言っているじゃあないですか。俺と照さん以外で彼女に対抗できるのは、恐らく…亦野誠子くらいでしょう」

照「……」

照(誠子が決勝の副将戦で出るのは……ちょっとこわい)

照「……分かった。考慮しておくね」

京太郎「ええ……ミーティングのとき、俺はそのように意見するつもりです」


照「……京ちゃん。ひとつ確認しておくと……私は全力で優勝を目指している」

京太郎「……どうしたんです?いきなり…」

照「私には、助け合ってきた友達や……お世話になった監督、応援してくれるたくさんの人々の気持ちに応える義務があると思っているから」

照「それは……京ちゃんも、同じ?」

京太郎「……」

照「違うよね。京ちゃんにそんな義務感がないのは知っている」

照「かと言って、理由もなくインハイで頑張るはずもないよね」

京太郎「……それは、もちろんですよ」

照「京ちゃんが頑張る理由……それは話さなくてもかまわない」

照「けど……「決勝で咲と打つ」ということ以外に、きちんとモチベーションはあるの?」

照「「淡」という人とも親しいみたいだけど……その友達が喜ぶから、私をあてがう…なんてことは許されないよ」

照「京ちゃんの気持ちが……きちんと優勝に向いていない限り、私が副将にいくことは承服できない」

京太郎「……心配はいりませんよ」


京太郎「俺には……絶対に優勝しなくっちゃあならない理由がある」

京太郎(これは…和の問題だから、同期3人の胸の内に秘めておくに留めるが……)

照「……そう。分かった」

京太郎「……理由を話さなくても、信用してくれるんですか?」


               ___
            ´:::::::::::::::::::::::::::::..、
         /::::::::::::::ヽ::::ヽ::::::::::::∧

        /::/:, '/从:::::|\::Ⅳ::::::::::ハ
      /:::::::i:{_{ノ  \i `ヽリ|::l ::::::::|
       ̄ ̄ |:::{ ●    ● レ|、:::::::|
           |:l⊃ 、_,、_, ⊂⊃:::::::::::|
        /⌒ヽ:|:::ヘ.  ゝ._)  .j|:::/⌒i |   うん。信じ照
      \   レイ>、 __, イァリ   /ノ
.          \/ / .ヘ |へ/ {ヘ、__ ∧
         `ヽ.  ヾ∨ /ヾ __ ノ



照「京ちゃんが私を信頼してくれてることは伝わってるから」

照「私も、京ちゃんの言葉は信頼するよ」

京太郎「……ありがとうございます」

照「じゃあ……京ちゃんが最善だと思うオーダーを教えてほしい」

京太郎「? 俺が思う最善のオーダー…ですか」

照「うん。ミーティングではそれを通すよ」

京太郎「……いいんですか?俺にそんなことを決めさせて…」

京太郎「第一、監督が納得するとも限りませんよ」

照「それは、納得してもらうから大丈夫だよ」


照「そして私は……京ちゃんに勝敗を預ける覚悟はできてるから」

京太郎「…!」

照「ここまで…単に同じ部活で頑張ってきたというだけじゃない」

照「私と咲の間に入って…家の問題解決に奔走してくれたこともあったね…」

                   _. : : : : : ̄: : : : : . _
                ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、
              ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :、 : \

             /: : /: : /: : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ: : :ヽ
            ,:': : : :/: : /: :,: : : : : : : : : |: : : :.∨: :∨: : :.
             /: : : :/: : : ! : :|: : !: : : :{: : :{\ : : |: |: :|: : : :|
              .′|: : :|:l : : ||:_∧: |: : : : 、: :ヽ__Y: :|: |: :|: : : :|
          ,: : : |: : :|:l : : |{/ }从: : : :{ \:} 从:|:/: ': : : : |
          /: : :イ: : |∧: :|ィ汽雫 \: :| ィ汽雫、|: :/: : : : :|
           //  |: : :{: :从{ 乂::ソ   \ 乂::ソノ,':イ: : : : : :|
             |: : :|: : :∧      ,      /| : : : : : |
             |: : :|: : :{:∧            /: | : : : : : |   そんな京ちゃんを…信頼しないはずがない…
                从: :!: : :|: :个    ‘ ’    イ: : j: : :/: : ,
             ∨: : :|: :.:|: : :>,  -  <: ,: : / : イ: : /
                、∧:|: 从: :, -ノ     乂ヽ、,':/:j: :/
                _}- \¨¨´ 「       / /  /イ-、
             /ハ、      |-   ̄ -/     / / 、
              { マム      |       ,′   //  }
              /  ,V \    |    /     // ,:   |
            ,:  / }:.:\\  、   /__, イ/:.〃   |
           /   , 乂:.:.:\`ヽ\,//¨¨´:.:.:./{    ∧
            {   /   ` ー=≧r介r=≦==- ´  |   '  }
            乂__,{      /:.乂ノ:.:\       ,    ,イ
             |八    /:.:.:./ { 乂:.:. \    r ---イ」
             |==}  /:.:.:.:.:/  |   \:.:.:ヽ    |=====|
            ーr ! {:.:.:.:.:.:,:′ |    }:.:.:.:}   ,  ̄ 「´
             | | |:.:.:.:.:/    |   /:.:.:/  ∧   |
             |∧ }:.:.:./  -≠=- {:.:.:/  /  }
             l{   l:.:/    /   |:.:,:′  _/   }
             | 〉r、Ⅵ___乂___Ⅳ_,.::r 「:::::{   |
              /乂::: ̄::::::::::::::::::::::::{ l::::::::| {:::ノ`ヽ |
            {     `¨¨¨¨ 「¨¨¨¨´  ̄      { |


京太郎「……照さん」

照「京ちゃんだって、もうチームの命運を預かる覚悟はできているんでしょ」

照「だって……優勝するつもりで、咲と大将戦を戦うって決めているんだから」

京太郎「……ええ!もちろんです」

照「そうだよね。だから私は……京ちゃんの考える勝利の方程式を信じてみようと思う」

京太郎「……分かりました」

では、オーダー案を出していってもらおうと思いますが、その前に虎星メンバーのステータスを改めて提示しときますね

須賀京太郎

【基礎ステータス】:A S B SS S

麻雀力:SS(260↑)

攻撃力:A(94) 防御力:S(101) 速度:B(90) 精神力:S(155↑) 天運:S(119)

STR:45 DEX:86  INT:77
CON:84. APP:110 POW:140
SIZ:80  SAN:92 .EDU:97


【麻雀能力】
『キラークイーン』(スタンド)
破壊力:A スピード:B 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:B 成長性:A


・[幽波紋]:麻雀力+10×精神力値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8,SS=9とする。)
・[第一の爆弾]:毎局発動できる。
├ 牌に小規模な爆発を起こして傷を付け、ガン牌する。
├ 次の局以降、攻撃力・防御力・速度値が15上昇する。
└ 第二の効果による補正は4回分まで累積する。
・[第二の爆弾『シアーハートアタック』]:任意のタイミングで発動できる。
├ 前の局に和了したり、興奮したりして体温が上昇している他家を対象に攻撃できる。精神力値を15~50の範囲で削る。
├ 4局目以降、雀卓の内部に潜り込ませて雀卓を爆破できる。
└ 自らの対局中に異変が起きると目立つリスクを負うので、切羽詰まった状況でしか発動しない。
・[カインド・オブ・マジック]:任意のタイミングで発動できる。
├ 和了コンマが3の倍数の時、三萬→二萬・五筒→四筒・五索→四索に削り変えることで、和了判定値+60・防御力値+15
├ 和了コンマが3の倍数以外の時、任意の牌を白に削り変える事で、和了判定値+30・防御力値+30
└ 公的な監視の下では、2回以上発動するとその度に国家権力の監視が上昇する。

【魂縛りの器】(任意)
精神力値を50消耗して発動できる。
「アナザーワン:もう一人の須賀京太郎」に身体の支配権を譲る。
この効果は1局の間しか持続しない。
「アナザーワン」の目立つ行動を京太郎は懸念しており、切羽詰まった状況でしか発動しない。

【絶倫】(超特・自動)
精神力値が削られる度に発動する。
・減少した値の半分の値だけ精神力値が回復する。
・次の局、減少した値の半分の値だけ和了判定値を上昇する。
超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

【ようこそ魂の「故郷」-黄金の心-】(自動)
団体戦で宮永咲または照の対局直後に出場する場合に発動する。
・精神力値にダメージを受ける効果を半減する。
・精神力値が減少して[幽波紋]の補正が下がる場合、その減少値は半分になる。
・南場以降トップでない時、宮永姉妹の稼いだ得点×0.0003の値分、和了判定値が上昇する。

【真実だった虚構】(自動)
・和了コンマ或いは打点コンマが96だった場合、発動する。
├ この局から2局の間、自分の使用する点数計算表は「ドラゴンロード版」になる。
└ 次の局、和了判定値+96

【チャンス◎】(自動)
和了コンマが7の倍数の時に発動する。
攻撃力・速度値+15 天運値+7

【サヨナラ男】(自動)
オーラスに2位以下の場合、発動する。
攻撃力・速度値+15
1位の他家の防御力値を15下げる。

【逆境○】(自動)
精神力値+10
南場以降自分が最下位の場合、和了判定値+10
自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。

【満塁男】(自動)
和了コンマが33・77の時、和了する場合の打点は役満になる。

【体当たり】(自動)
他家の放銃時、自分が頭ハネできる席順の場合に発動する。
和了判定値+10

【打球反応○】(任意)
他家が自分を対象にしてスキルを発動した時、
この対局中に同名のスキルの対象になっている場合、発動できる。
その効果を無効にし、発動者の精神力値-10

【リリース○】(自動)
自分が聴牌しているかどうかが相手に悟られにくくなる。
自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値-10

宮永◎(宮永照)

【基礎ステータス】:A A S S S

麻雀力:S(195↑)

攻撃力:A(93) 防御力:A(91) 速度:S(121) 精神力:SS(165) 天運:S(140)

STR:115 DEX:105 INT:80 CON:130 SIZ:60 HP:190

【麻雀能力】

【連続和了:ACT2】(オカルト・自動)
・和了した場合、次の局の和了判定値は10上昇する。この補正は加算される。
・【連続和了:ACT2】が途切れた場合、和了判定値補正はリセットされる。
・【連続和了:ACT2】が継続している限り、打点は前局より1ランク上になる。
・打点を下げる効果を受けている場合、1ランクにつき速度値を30だけ減少させる事で、その効果を無効にする。
・自分がロン和了する場合、和了判定値を15下げる事でツモ和了に変更できる。
・ツモ和了のみで9回【連続和了:ACT2】を達成した場合、九蓮宝燈を和了る。

【照魔鏡】(オカルト・任意)
発動した局、聴牌を放棄する。
この局、自分は精神力にダメージを受けない。
次局以降、以下の効果を発動する。
・「オカルト」及びスキルによって受ける-補正は半分に軽減される。
・他家の「オカルト」・『スタンド』の能力を完全に理解する。

【Re + evolution】(任意・自動)
満貫以上の手を直撃された時及び、1度の攻撃で精神力値に30以上のダメージを受けた場合に発動できる。
・《風の流法》及び【魁偉】を発動できる。
・《風の流法》を発動している間、失われた「柱の一族」の力を無理に引き出すため、毎局精神力値を30消耗する。
このスキルの発動は無効にならない。

【魁偉】(超特・自動)
・自分より生態ピラミッドの下位に位置する生物の超特殊能力を無効にする。
・精神力値10以上を維持している間、理由の如何に関わらず麻雀力が低下しない。
超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

《風の流法》(モード)
体機能の作用で空気の流れを凄まじい規模で操ることができる。
左腕を関節ごと右回転・右腕を関節ごと左回転させ、その二つの拳の間に生じる真空状態の破壊空間を作り出すことができる。
胸から水蒸気と風を放つ管を展開し、纏う能力がある。
これにより光を遮断し、短時間なら太陽下での活動が可能になる。
伸縮自在の角では風の流れの感知が可能な他、 それ自体がドリルのように回転し敵を貫く武器となる。
麻雀においては、再進化したその無敵のパワーで1度の和了で3つの燈篭に火を灯す事ができる。


・[戦闘潮流]
├ 麻雀力+60
├ STR・DEX+50
├ INT+40
└ CON+270

・[リマインド・ハイアラーキー](自動):【連続和了:ACT2】に成功した場合、発動する。
├ 他家の精神力値を失点×0.001の値だけ削り取る。
├ ロン和了の時、放銃者の精神力値を麻雀力ランクの差×3の値だけ削り取る。
├ この和了で自分の親が続行する場合、他家全員の精神力値を10だけ削り取る。
└ 第一~第三の効果は全て複合する。但し、これらの効果で精神力値が0になった他家は対局を継続できる。

・[七連宝燈](闘技):精神力値を半分消耗する事で発動できる。
├ 【連続和了:ACT2】による和了判定値補正を倍にする。
├ この局和了する場合、7面張の面前清一色をツモ和了し、打点は跳満になる。
├ この局、【R + evolution】による精神力値消耗は発生しない。
└ 和了に成功した場合、次の局に[八連宝燈]を発動する。

・[八連宝燈](闘技):[七連宝燈]の効果で発動する。
├ 【連続和了:ACT2】による和了判定値補正を3倍にする。
├ この局和了する場合、8面張の面前清一色をツモ和了し、打点は倍満になる。
├ この局、【R + evolution】による精神力値消耗は発生しない。
└ 和了に成功した場合、次の局に[燈照飄]を発動する。

・[燈照飄](闘技):[八連宝燈]の効果で発動する。
├ 純正九蓮宝燈をツモ和了する。
├ [リマインド・ハイアラーキー]による他家の精神ダメージは9倍になる。
└ 和了に成功した場合、この局の終了時に自分の精神力値は0になる。

弘世◎(弘世菫)


【基礎ステータス】:A C B S A
 
麻雀力:A(180↑)

攻撃力:A(91)防御力:C(74)速度:B(86)精神力:S(105)天運:A(92)


【麻雀スキル】

【白糸台のシャープシュータースミレ】(自動)
・麻雀力+45
・他家のスキルの効果では精神力値が下がらない。

【シャープシュート:ACT3】(任意)
自分の和了が確定した場合に発動する事ができる。
・全ての対局者はもう一度和了コンマ判定を行い、コンマの値を和了判定値に加算する。
・この時の自分の和了コンマは、最低でも80として扱う。
・自分の和了が再び確定した場合、放銃者の精神力値を25削る。
・放銃判定値が最下位の他家を狙う場合、最低打点は満貫になる。

【二の矢】(任意)
【シャープシュート】の効果で行った狙い撃ち判定で他家の和了が確定した時、
自分の攻撃力値が場で最高値の場合に発動できる。
再び【シャープシュート】と名の付くスキルを発動する。
ただし、【二の矢】の効果で行った和了判定で自分の放銃が確定した場合、その打点は1ランクアップする。

【三の矢】(任意)
【二の矢】の効果で行った狙い撃ち判定で他家の和了が確定した時、
自分の攻撃力値及び精神力値が場で最高値の場合に発動できる。
更にもう一度【シャープシュート】と名の付くスキルを発動する。
ただし、【三の矢】の効果で行った和了判定で自分の放銃が確定した場合、その打点は2ランクアップする。

【皆中】(自動)
この対局中に全ての他家からロン和了する事ができた場合に発動する。
麻雀力+30

【八幡大菩薩降ろし】(任意)
和了コンマが80以上、もしくは場で最高値の時、精神力値を35消費する事で発動できる。
・和了判定値+45
・この局、【シャープシュート】と名の付くスキルを発動する場合、他家は再び和了コンマを判定する事はできない。
・この局和了する場合、最低打点は満貫になる。

渋谷 尭深


【基礎ステータス】:C D D C B

麻雀力:B(153↑)

攻撃力:C(70)防御力:D(55)速度:D(52)精神力:C(65)天運:B(84)

STR:43 DEX:66 INT:74 CON:44 SIZ:51

【麻雀能力】

【デジタル:ランク4】(自動)
麻雀力+20

 ハーベストタイム
【収穫の時期】(オカルト・自動)
麻雀力+30
オーラスに発動する。
オーラスまでの局数×10だけ和了判定値が上昇する。
自分が和了する場合、オーラスまでの局数の数だけ打点がランクアップする。

【豊作回避の呪い】(オカルト・自動)
ラス親にならない。

亦野 誠子


【基礎ステータス】:C E B C S

麻雀力:S(190↑)

攻撃力:C(72) 防御力:E(39) 速度:B(76) 精神力:C(70) 天運:S(141)

STR:70 DEX:66 INT:1 CON:68 SIZ:62

【麻雀能力】

『ピーチボーイ』(スタンド)
破壊力:C(STR:70) スピード:B(DEX:84 糸の移動力:8.4m/turn) 射程距離:糸の距離(約50m) 
持続力:C(精神力消耗:8/turn) 精密動作性:C(命中率:65%) 成長性:A

水面のように壁や床に針や糸を垂らして、獲物を釣る。
針には「餌」がつけられ、それに触った者の指に針が食い込む。
パワー自体は本体の腕力だが、竿の弾性は釣られた者にとって極度の体力の消耗となる。
そして獲物の体内に食いこみもぐり、最終的には心臓や喉に到達して死に至らしめる。
糸は獲物以外を水のように通過し、体内に進入すると獲物の神経に絡みつく。
この糸はスタンドの攻撃ですら切断する事はかなわず、受けた衝撃を弾いて釣られた者に反射する性質を持つ。

・[幽波紋]:麻雀力+10×精神力値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする。)

【マタンゴ】(超特・自動)
麻雀力-50
超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

【フィッシャーウーマン】(オカルト・自動)
麻雀力+35
和了コンマが80以上の時、和了判定値に+30
但しその場合、放銃判定時に防御値が15下がる。

【キョーフのラッキー大王!?】(自動)
自分の和了コンマが場で1位の時、和了コンマが2位で麻雀力ランクが自分より格上の他家とのコンマ差が5以内の場合に発動する。
この局、自分とその他家はもう1度和了判定を行う。
この和了判定は麻雀力を無視してコンマの数値のみを比較し、和了判定に勝利した者が敗北した者からロン和了する。
その場合の最低打点は満貫になる。
【キョーフのラッキー大王!?】は「オカルト」・『スタンド』・スキルの効果では発動及び効果が無効にならない。

【罪と罰】(自動)
麻雀力Sランク以上の他家が任意でスキル・「オカルト」・『スタンド』を発動した場合に発動する。
その局の間、麻雀力がその他家と同じ値になり、この局和了する場合打点コンマ+20
ただし次の局、天運値は0になる。

【デジタル:ランク4】(自動)
麻雀力+20

原村◎(原村 和)


【基礎ステータス】:C A A B B

麻雀力:A(174↑)

攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)


【麻雀能力】

【デジタルの神の化身】(自動)
・麻雀力+45
・防御力値+15
・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。
├ 更に麻雀力+10
├ 攻撃力・防御力・速度値+15
├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
└ 【SOA】の第二の効果を発動する。
【デジタルの神の化身】の発動及び効果は無効にならない。

【SOA】(自動)
・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
第二の効果は【デジタルの神の化身】の効果によって発動する。

【安打製造機】(自動・任意)
速度値+20
素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。

【飛翔する大天使】(任意)
和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
・和了判定値+45
・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。

金本〇(金本 知憲)


【基礎ステータス】:S D B S S

麻雀力:A(176↑)

攻撃力:S(120) 防御力:D(56) 速度:B(87) 精神力:S(105) 天運:S(128)

STR:95 DEX:71 INT:53 CON:106 SIZ:80


【麻雀能力】

【豪力】(超特・自動)
常に打点コンマ+20
超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

【とらのあな】(自動)
4の倍数の和了コンマが出るたびに発動する。
完治していない肩の怪我が痛み、精神力値が50消耗する。

【デジタル:ランク4】(自動)
麻雀力+20

【サヨナラ男】(自動)
オーラスに2位以下の場合、発動する。
攻撃力・速度値+15
1位の他家の防御力値を15下げる。

【プルヒッター】(任意)
和了コンマが90以上の場合、打点判定をやり直す事ができる。

【鎮痛剤】(自動)
【とらのあな】で肩が傷んだ時に発動できる。
4局の間、精神力値の消耗を遅らせる事ができる。
鎮痛剤が効いている間、【とらのあな】は発動しない。

前田大和


【基礎ステータス】:F S C C B

麻雀力:C(121↑)

攻撃力:F(24) 防御力:S(110) 速度:C(72↑) 精神力:C(64) 天運:B(76)

STR:55 DEX:82 INT:60 CON:74 SIZ:77

【麻雀能力】

【デジタル:ランク3】(自動)
麻雀力+15

【魔術師】(自動)
防御力値+15
自分が放銃する時、和了者の攻撃力値に-15して打点判定を行う。

【ヘッドスライディング】(自動)
和了判定値が場で最高値の者の値と自分の値との差が5以下の時、和了判定値+7
【体当たり】とは同時に発動する事ができない。

【意外性】(自動)
団体戦でトップのチームと最下位のチームの点差が2万点以内の間だけ発動する。
麻雀力が170になり、攻撃力が95になる。

岩貞祐太


【基礎ステータス】:C C B B F

麻雀力:B(152↑)

攻撃力:C(63) 防御力:C(74) 速度:B(77) 精神力:B(78) 天運:F(28)

STR:61 DEX:84 INT:59 CON:80 SIZ:88

【麻雀能力】

『フジナミ』(スタンド)
破壊力:B スピード:B 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:E 成長性:C

投擲したものを158km/hで必ず標的の頭部に直撃させる能力。
スタンドの手で投げたものは頭部にしか命中しない。
スタンドは半径1メートル以内でしか動くことができない。

・[幽波紋]:麻雀力+10×精神力値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする。)
・[頭部死球]:毎局発動できる。
├ 拳で握れる大きさの物を投擲する。投げた物に応じて、標的に10/20/30/40の精神力ダメージ。
└ 大事にしたくない場合は、自らの毛髪を引き抜いて束ね、相手に投げて突き刺して、精神力値に15ダメージを与えられる。

【デジタル:ランク5】(自動)
麻雀力+35

【右腕の喪失】(自動)
麻雀力-30

【義手大爆発!】(自動)
コンマが4の倍数の時、義手が故障して精神力値に20ダメージを受ける。

【奪三振】(自動)
自分の速度値が場で最高値の場合、
和了コンマの下1桁が7の場合に和了する時に発動できる。
・攻撃力値+7
・ツモ和了の場合、ロン和了にする事ができる。

【逃げ球】(自動・任意)
自分の和了コンマが場で最高値の場合に放銃する時、発動する。
・和了者の攻撃力値-10
自分の和了コンマがゾロ目の場合に放銃する時、
【逃げ球】の1つ目の効果の代わりに発動する事ができる。
・自分は放銃せず、相手の和了はツモ和了になる。

【負け運】(自動)
順位が3位以下の時、天運値-5
自分が出場した団体戦ではチーム全員にこの効果が適用される。

帰ってきた同輩(高久田誠)


【基礎ステータス】:B A A S A

麻雀力:S(195↑)

攻撃力:B(81) 防御力:A(95) 速度:A(98) 精神力:S(130) 天運:A(98)

STR:88 DEX:91 INT:94 CON:132 SIZ:92

【麻雀能力】

【須賀の奇妙な同輩:ACT2】(自動)
①麻雀力+45
②自分に対して代打で須賀を送った場合、須賀の麻雀力は10アップする。
③須賀に対して自分を代打に送った場合、自分の麻雀力は10アップする。
④須賀の対局中、和了できなければチームが敗退する場合に発動する。
・同輩の稼いだ得点×0.0005の値分、和了判定値が上昇する。

【今ここにある同僚の心】(自動)
団体戦の時、自分に対して代打が出された場合、
その代打の麻雀力が自分の元々の麻雀力より低い場合は、代打選手の麻雀力は15アップする。
自分の元々の麻雀力より高い場合、代打選手の精神力値は10アップする。

【先輩を立てる同僚の鑑】(自動)
団体戦の時、自分に対して送った代打選手の防御力値がEランク以下の場合に発動する。
代打選手の麻雀力は10アップする。

【アイヌモシリの入門者】(オカルト・自動)
・麻雀力+45
[現在連れてきているカムイ]
【フリカムイ】【パウチカムイ】

【フリカムイ】(オカルト・任意)
和了判定前に発動できる。
和了コンマが3の倍数の時は3人、それ以外の時は2人の他家を対象にできる。
発動後2局の間、自分は手牌にあるオタ風を揃える。
・和了判定値+20×対象とした他家の数
・攻撃力値+10×対象とした他家の数
・防御力・速度値+15×対象とした他家の数
・対象とした他家の防御力・速度値-18
【フリカムイ】は発動後、北海道へ帰る。

【パウチカムイ】(オカルト・任意)
和了判定前に、他家一人を対象として発動できる。
この局、相手の攻撃力・防御力・速度値-45
【パウチカムイ】は発動後、北海道へ帰る。

では、↓1からオーダーを出していってください

ex) 先鋒:宮永 次鋒:弘世 中堅:渋谷 副将:亦野 大将:須賀 ベンチ:原村、同輩、金本、岩貞、前田


集計は明日以降になるであろう次回の更新まで。その後多数決で決める感じです




〇また、現在麻雀センスが20ポイントありますが、準決開始までに新しいスキルを取得したい場合は、

  オーダー案を出すついでに、どのスキルを取得するかも併記しておいてください

  (スキル一覧・必要麻雀センスは3スレ目の>>9>>18を参照のこと)


   ex1 ) 【盗塁○】(任意):50 + 【盗塁◎】(任意):25 + 【バント○】(任意):20 = 合計95

   ex2 ) 【クイック○】(自動):10 + 【キレ○】(自動):80 = 合計90


   また、完全上位互換のスキルは下位互換のスキルを取得してないと習得できないので注意です


   ダメな例 )【伝説のサヨナラ男】(自動):25 + 【電光石火】(任意):25 + 【魔術師】(自動):30 = 合計80





それでは安価↓1からどうぞー

もちろん相談もOKですし、何か質問していただければ>>1がちょっとした時間あるときとかに回答します

できれば各α章や飛ばしたターンとかで
経験値やセンス入ってほしかったかも

あとできれば取得できるスキル抜粋してくれると嬉しい

>>190
あのα章でどうやったら経験値を入れりゃいいんだ……(絶望)

でも確かに、飛ばした1ターン分でセンス10分は贈呈しといた方がよさそうですね、これで取得できるスキル増えるし

それで麻雀センス30になったら取得できるのはこんくらいですかね


【恐怖の満塁男】(自動):15

【伝説のサヨナラ男】(自動):25

【初球○】(自動):30

【代打の神様】(自動):15

【ゲッツー崩し】(任意):15

【ピボットマン】(任意):15

【ブロック○】(自動):10

【レーザービーム】(任意):15

【ムード○】(自動):30

【ムードメーカー】(自動):30

【チャンスメーカー】(自動):30

【切り込み隊長】(自動):15

【今岡】(自動):30

【バント○】(任意):20

【バント◎】(任意):10

【勝ち運】(自動):30

【クイック○】(自動):10

【走者釘付け】(自動):5

【けん制○】(自動):30

【球持ち○】(自動):30

【バント処理○】(任意):10

【麻雀センスで取得可能な麻雀スキルリスト】


【恐怖の満塁男】(自動)
和了コンマが33・77の時、和了する場合の打点は役満になる。
更に、和了判定値+15

同時に持つことのできないスキル
・【満塁男】


【伝説のサヨナラ男】(自動)
オーラスに2位以下の場合、発動する。
攻撃力・速度値+25
1位の他家の防御力値を25下げる。

同時に持つことのできないスキル
・【サヨナラ男】

【初球○】(自動)
零本場では和了判定値+3

【チャンスメーカー】(自動)
自分が2位以下で、トップと自分の点数の差が8000点未満の時、発動する。
和了判定値+5

同時に持つことのできないスキル
・【切り込み隊長】

【今岡】(自動)
和了コンマが7の倍数の時に発動する。
攻撃力・速度値+20 天運値+10

同時に持つことのできないスキル
・【チャンス◎】
・【チャンス○】
・【チャンス△】
・【チャンス×】

【バント○】(任意)
差し込んで場を進める(流す)のが上手くなる。
和了判定前に発動できる。
和了判定値+15
この効果で判定値がトップになった場合、他家1人を選択して差し込む。
この場合の打点判定時、和了者の攻撃力値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【バント◎】

【バント◎】(任意)
差し込んで場を進める(流す)のがとても上手くなる。
和了判定前に発動できる。
和了判定値+30
この効果で判定値がトップになった場合、他家1人を選択して差し込む。
この場合の打点判定時、和了者の攻撃力値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【バント○】

【代打の神様】(自動)
代打時、麻雀力+20

同時に持つことのできないスキル
・【代打○】

【ゲッツー崩し】(任意)
和了コンマが70以下の他家が和了する場合、自分の和了コンマが奇数の時、和了者を対象に発動できる。
自分の和了判定値を任意の値だけ下げる。
相手の和了判定値・攻撃力値をその値の半分だけ下げる。

【ピボットマン】(任意)
和了判定時、自分の和了コンマが偶数の場合、他家二人を対象に発動できる。
・一人にドラを鳴かせ、相手の攻撃値+10
・別の他家一人の和了判定値-10

【ブロック○】(自動)
頭ハネされにくくなる。
自分がロン和了する時、和了判定値+20
【体当たり】の発動時、その効果を無効にする。

【レーザービーム】(任意)
他家が動きを見せた場合、和了りを急ぐ。
他家が任意スキルを発動した時に発動できる。
速度値+30
この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。

【ムード○】(自動)
団体戦の時、スターティングメンバ―に居る場合、
味方全員の精神力値に+5する。
【ムード○】の効果は重複しない。

同時に持つことのできないスキル
・【ムード△】

【ムードメーカー】(自動)
団体戦で自分が+収支の時、
味方全員の精神力値に+5する。
-収支の時、
味方全員の精神力値に-5する。

【勝ち運】(自動)
順位が3位以下の時、天運値+5
団体戦ではチーム全員にこの効果が適用される。

同時に持つことのできないスキル
・【負け運】

【クイック○】(自動)
【盗塁○】が発動した時、
その効果を無効にし、発動者の和了判定値-7
【盗塁◎】が発動した時、
その効果は【盗塁○】の効果となる。

同時に持つことのできないスキル
・【クイック△】
・【走者釘付け】

【走者釘付け】(自動)
【盗塁○】が発動した時、
その効果を無効にし、発動者の和了判定値-15
【盗塁◎】が発動した時、
その効果を無効にし、発動者の和了判定値-7
【電光石火】が発動した時、
その効果はその効果は【盗塁○】の効果となる。

同時に持つことのできないスキル
・【クイック△】
・【クイック○】

【けん制○】(自動)
この対局中に自分に放銃した他家の麻雀力-5 精神力値-10

【球持ち○】(自動)
他家が自分の聴牌に気付くのが遅くなる。
和了判定値+4×自分より麻雀力ランクの低い他家の数

【バント処理○】(任意)
他家が『バント』と名の付くスキルを発動した時に発動する。
その効果による補正値を半分にする。

つか代打〇持ってると思ってたけど持ってなかったわ

なので代打の神様にはなれませんが、センス30で代打〇はGETできます

【代打○】(自動)
代打時、麻雀力+10

「先鋒:原村 次鋒:弘瀬 中堅:同輩 副将:宮永 大将:須賀 ベンチ:金本、亦野、渋谷、岩貞、前田」


京太郎「……オーダーはこれでいきましょう」

照「……。……概ね、異存はないかな」

照「けど、2つ気になる点がある……」

京太郎「……なんでしょう」

照「まずひとつ。このオーダーは他校の出方を想定した上で組んでいるのか、ということ」

照「次に、同輩くんをスタメンで出場させることの意味」

京太郎「……順を追って説明しましょう」

京太郎「まず、他校の出方というのは……清澄以外については何ら考慮していませんよ」

照「え?」

京太郎「副将に照さん、大将に俺を置くのは清澄の副将・大将が分かっているからですが……」

京太郎「先鋒から中堅に関しては、シンプルに信頼のおける選手を並べただけです。俺が一番効果的だと思う順に…」

照「……臨海と、もう一つのチーム…どこになるのかは分からないけど、その2校に関しては考慮する必要がないと思っている?」

京太郎「そういうことですね」

京太郎「臨海はもはや俺たちの敵ではない」

京太郎「少なくとも、副将・大将に誰が来ようと競り負けることはないから、先鋒から中堅までに不測の事態が起きても挽回できます」

京太郎「それに、亦野誠子がベンチにいるのだから……状況がまずくなれば、彼女を投入すれば何とかなるでしょう」

照「……」


京太郎「そして…もう一つのチーム、というのは」

京太郎「どこの高校が代わりに出場してくるかも分からないのだから、考えても意味がないという結論に至りました」

照「……そう。それは納得かな」

京太郎「同輩を中堅に置くのは、「強くなって戻ってきた」と言うヤツを信用してのことです」

京太郎「万一しくじっても、代打の亦野誠子…そして副将以降で尻拭いできるでしょう」

照「……結局、このオーダーの核心は副将・大将に私と京ちゃんが並んでることにある…というわけかな」

京太郎「その通りです」

京太郎「副将戦でよく分かりました……。俺たち二人に打開できない戦局など……ないッ」

照「……それは、咲が相手でも?」

京太郎「……ええ」

京太郎「雀明華との対戦……その前半戦オーラスで、ひとつ気付いたことがあるんです」

照「……?」


京太郎「俺の「爆発力」は……ただのゼラチンダイナマイト、という程度のモノではないんですよ」

照「それは……?」

京太郎「明華に…ヤツに苦しみに苦しめられ、極限まで精神が研ぎ澄まされたときの俺は……」

京太郎「まさしく……「レーザービーム付き」だった…フフフ」


     / ;: :: .:::::::::::::.:::::::::::::.:. :: :::.

    /..: i: .:i:::::i::::::::::::;:::}i:::::}:i::::. i:::.
   /.:: :: :i: :::i::ーi!;:!:: :::i!::}´:::}i:!:: ;::i:: !
 /.: :: :::ノ!:: :ハ:: i!:iヽ::::iリ-‐ノi:}:: :::i:: :i

  ̄  ̄  ヽ!::!仡弐゙ ヽ:}佗弐 ノ.::/.: :::i

       i::::i弋ツ   弋ツ/ノリ.: i:: iハ
       i:::;::        ''イ;;::/i:::}i   …………???
       i:/i:i:::::.. _ っ ,,イ  !冫ー = - 、 _
       '  iハ::ハ-‐‐'' ∧  /  ///  ヽ
             ハ i!   !チ=ミ/   ///,    i
         ノ  iヽ   ! /  ノ/ /     冫
        〈 ヽ iヾヽ ∨イィ.::/〈     /
            }  ヾ ! ヾー只ー ‐''  {===ソ
         '===i!  /.:ハ::.     i二二ソ
         i _ ∧ {:;:i !::.    ゙!   !ハ
         i  ̄ {  ソ:::i i::.ヽ ::. ハ  i/ハ
         i   i  i::::リ ヽ:::} /   ソ /  ヽ



京太郎「それは恐らく…咲との対戦でも発揮できる高揚でしょう。あの爆発的な精神力の高まりがあれば…敗北はないッ」

照(私が眠っている間に……刺すようなプレッシャーを感じた瞬間があった気はするけど…もしかしてそれのこと?)

照(たまに京ちゃんの言うことは分からなくなる…)

京太郎「ま……そういうことです。安心して、勝ちにいきましょう」

照「……分かった。…いや、少し分からないところもあるけど…京ちゃんを信じて、この案を推してみるね」

京太郎「ありがとうございます」



○京太郎が【球持ち○】を習得した!

○京太郎が[Dynamite with a laser beam]を習得した!


【球持ち○】(自動)
他家が自分の聴牌に気付くのが遅くなる。
和了判定値+4×自分より麻雀力ランクの低い他家の数

・[Dynamite with a laser beam]
├ ①麻雀力ランクMighty以上の他家が任意で「オカルト」・『スタンド』を発動した時、
│ その相手との素の和了コンマの差が10以内の場合、または自分の和了コンマがゾロ目の場合に発動できる。
│ 
├ ②麻雀力+44
├ ③この局、自分が和了する場合はロン和了となり、放銃者は発動条件となった相手になる。
└ ④この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。

その後……ミーティングでは、貝瀬から天下無双学園に代わる出場チームとして、

5位以下の高校から選抜された選手から成る「U-5」が結成されたことが伝えられた。

そして、臨海・清澄・U-5の各選手についてスコアラーの集めた情報を基に対策が練られ……


―西棟・1軍部室―


貝瀬監督「……さて、各校の要注意選手についてはこのくらいでいいかしらね」

誠子「ま、誰が相手だろーとこの亦野誠子さん擁する白糸台に勝てるハズないですしね」 ハナホジ

菫「お前、決勝を前にしてそういう油断はだな……」

貝瀬監督「ハイハイ、亦野のそーいうノリに付き合ってたら疲れるだけだしそのくらいにしときなさい」

菫「ですがチームとして気が緩むと……」

貝瀬監督「それに、あながち間違ってもいないしね」

誠子「ワハハ」

菫「はぁ……」

貝瀬監督「じゃ、一番大事な議題に入るわよー。最後のオーダーを決めていきましょうか」

岩貞「ああー、そうっすねぇ」


京太郎「監督。オーダーに関しましては……この須賀京太郎に案があります」

貝瀬監督「え、須賀が?」

和「珍しく意欲的ですね、京太郎くん」

京太郎「茶化さないでくれ、和。この大会中、勝利に向けて意欲的じゃなかったことはないよ」

和「……すみません」

同輩「いや別に謝ることじゃないだろ」 ハハハ

金本「で、どんな案なのかしら?」

京太郎「まず……先鋒は和。次鋒が菫さんです」

菫「ほう」

京太郎「そして中堅に同輩。副将に照さんを置き、最後は俺が締めます」

同輩「おっ、俺がスタメンかー!」

前田「なんだよ須賀、いいとこ持ってこうってか?異論はないけどさ」

貝瀬監督「へー、なるほどねぇ」


誠子「ちょとまたちょとまたちょっと待ったッ!!!なんで白糸台の麻雀番長・亦野誠子さんがまたベンチなんだよ!?」

尭深「また、っていうより全試合だね」

誠子「そうだよ!!そんな采配したら監督が全国の亦野ファンに殺されちゃうだろ!!!!」

尭深「いるのかな」

誠子「いるっちゅーの!!!!」

貝瀬監督「……まぁ、全国中継で脱糞放尿シーンを晒しまくってる亦野にファンはいるかどうかはさておき」

貝瀬監督「中堅に同輩を置くのはなんで?それこそ、亦野でもいいんじゃない?」

金本「アタシでも申し分ないと思うのよねぇ」

京太郎「それは、同輩が「強くなって帰ってきた」と自分で言っているからですよ」

誠子「は?このクソガキの自己申告だけが理由か?オイ」

同輩「クソガキってひどくないスか」

京太郎「同輩は有珠山の大将の下で修業を積んできたんです。そしてそれは上手くいったのだろう?」

同輩「ま、多少はな!」

貝瀬監督「エ、そうなの?初耳なんだけど」


同輩「ヘヘッ、隠すつもりはなかったんすけどね。爽さんのおかげで、だいぶ「神域」に近づけましたよ~」

和「神域とは?」

同輩「神っつーか、カムイだからなぁ。「カムイモシリ」かな?アイヌの神々の住まう地だよ」

和「……そんなオカルトありえません」

貝瀬監督「……ふむむ。そういえば、1回戦ではなんか不可解な和了りを見せたことがあったわよね」

同輩「アレをモノにしてきた、って感じですかね」

貝瀬監督「……なるほど!!それは期待できるわね」

京太郎「……ということですからね。今、俺の中では菫さん・同輩・和はほぼ団子の実力だと思っています」

菫(……1年の後輩2人と同レベルか。ま…須賀の評価は以前はもっと低かったんだろうから、マシになった方なのか)

京太郎「そして、頭一つ抜けたところに亦野先輩がいると思っている」

誠子「じゃあなんで私がベンチなんだよ!!なおさらおかしいだろ!!」

京太郎「何を言っているんです、だからこそですよ」

京太郎「先鋒から中堅の3人…うち誰かがマズい状況に陥っても、亦野先輩がベンチにいればカバーできる」

京太郎「しかし……亦野先輩がスタメンで出場してしまったら、どこかの2枠は誰も尻拭いできなくなってしまうんですよ」

誠子「じゃあお前か宮永先輩がベンチに行けばいいだろ!!」

照「……」

誠子「アッ。いや、まぁ、宮永先輩は3年の先輩だからスタメン確約してやってもいいんですけどね?」

尭深「態度が大きいのか小さいのかわからないね」


誠子「でも、1年の須賀が自分で自分をスタメンに推してるのはどー考えてもおかしいだろ!!」 ダンッ

誠子「お前ちょっと顔がよくて麻雀上手いからって調子乗ってるだろ?私の方が美少女で麻雀強いからな?」 ズイッ

京太郎「……」

照「……清澄の大将は、宮永咲……私の妹です」

貝瀬監督「へ?ソーナノ?」

菫・金本「!!」

菫「照、お前……」

金本「やっぱり……」

照「……うん。咲は妹だよ」

照「だから、姉として……妹の実力はよく分かっています」

照「その上で、京ちゃんが咲の相手に最も相応しいと……私も考えています」

貝瀬監督「へぇ~、なるほどね……。……うん、そっかぁ」

貝瀬監督「じゃあ、宮永もそー言ってることだし……須賀が大将になるのは確定として」

貝瀬監督「宮永と亦野だったらまぁ一応宮永が副将の方がいいかなぁと思うし」

貝瀬監督「先鋒から中堅にしても、須賀の言う通りにして亦野に後方待機させておくのが良さそうよね」

誠子「えぇぇっ!!????」

京太郎「それでは……」

貝瀬監督「うん。オーダーは、須賀の案に決定しましょう」

京太郎「……ありがとうございます」 ペコリ

誠子「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


誠子「ちょっとちょっとォ、貝瀬ッちゃぁ~~~~ん」 デュクシデュクシ

貝瀬監督「ちょ、なによ…馴れ馴れしいわね、一応私は監督なんだけど」

誠子「まさかとは思いますけど……決勝で亦野誠子さんの出番がない…なんてことはナシにしてくださいよぉ?」

貝瀬監督「え?それは……まぁ、スタメンの誰かがしくじれば必然的に出てもらうことになるわよ」

誠子「いやいや、もし…もしですよ?それなりに上手く打ってたとしますよ?」

誠子「それでもやっぱ、私が出た方が稼げるでしょうしぃ……出して欲しーっつーか?」

貝瀬監督「えぇー」

誠子「まぁ、須賀と宮永先輩はね?私も認めるくらいの実力者ではありますし、別に代打とかいいですけど」

誠子「同輩、原村、弘世先輩は私より格下なんですからね~~~~~やっぱ私の出番は作んなきゃでしょ、うん」

菫「おい」

岩貞「別に戦況が良いなら出番なくてもいいじゃん。つかむしろ亦野が出ることにならない方がありがたいんじゃないの?」

誠子「それじゃ困るだろ!!決勝で活躍して目立ちたいのに!!!」

尭深「今まででも十分ベンチで存在感出してたよ…」

誠子「うるさい湯飲みカチ割んぞ!!!」 ガシャーン

尭深「やめてー」

誠子「……そーいうワケですからッ!!絶対出してくださいよ~?頼みますよ~?」

貝瀬監督「あーはいはい、分かった分かった」


●決勝戦では、先鋒から副将のどこか(後半戦でも可)で亦野誠子さんを出場させないといけません。


貝瀬監督「……それじゃ、ミーティングはこのくらいにしておきましょうか」

貝瀬監督「明日の決勝に向けて……弘世!」

菫「はい」

貝瀬監督「主将として、締めの一言をお願い」

菫「…はい…!」

菫「……チーム虎星の皆。いよいよ明日は……決勝戦だ。史上初の3連覇がかかった試合だ」

菫「一昨年、昨年度の優勝は……私たち3年生が、先輩方と手を取り合って紡いできた誉れ高い功績であることに違いない」

金本「……」

照「……」

菫「そして今年は、私たち3年生の3人以外は……初出場ながら、ここまでよく戦ってきてくれたと思う」

菫「虎姫の頃からの二人も……」

尭深「……」

誠子「ヘヘヘ」


菫「チーム流星だった、五人も」

同輩「……」

和「……」

京太郎「……」

岩貞「ま、俺らはこの前脚引っ張っただけっすけどね」

前田「ハハハ、間違いない」

菫「そんなことはない。君ら5人が加わり……新生チーム「虎星」となって……私たちは更なる高みへと進化していけた」

菫「今大会のここまでの成績じゃない。チームとして、今まで積み上げてきたもの……」

菫「その成果が準決勝一位通過という、堂々たる結果に表れていると思っている」

金本「そうわね」 フフッ

照「……」 ウンウン

菫「ここまで来たら……などと抜かすつもりはない。最初から、目標はひとつだった」



.i.::.::.::{.::.::!.::.::.::.}::.}!::.::.i}::.::.:}i::.::.:.',:.ハ
.!.;:.::.::{.::.::i:i:.::.::.}!::}i::.::.}i:リ::.}i::.::.::.::,ハ
{.::.::.::.{.,i;;;;!};;;;;;;;}!;;} !;;_}ェz-チ}::.::.::.:i:ハ

.i.}.:',.::ヽ乍示勿    ゞ=゙'チ.::.::.::.:.i}从
.ヾ!',.',.:::ヾー ´        i::.:i::.:i;;;i゙
 }.i.:;ヾ;:.ゝヽ   丶    ハ;;i尤リ!
 i:.}.ヾ,,ヽヾ、     ‐ -  イ::.::!::.ii}i
. i::}::.:l:.::.:::.::}>:..  _. .: '.:{.::.::.:i::.i}::!    ……明日!!必ず、優勝するぞっ!!!
  !::i::.:!i'´`ヾー 、::. , '.: ./、::.::.::.:i.!::!
. {::.i::.:{  ::.. i≡ヾ   :.iノメ.ヾ、::i.i::i
,メi:::i : !   :i.:  :.ゝ  i./:. ヽ,冫i::i
//i:::.!/ヽ、  !ヾ、: : :ゝ、. }ゝ : .i ノリ从ゝ、
//i:::::!///ヽ、! ヾ、 ::〈 .iノ.:}. i }/////i//ヽ

/、 i::::i/////ヽ  ヾヤ三廾} i.}/////i///ハ
/.ヽi::::i、 /////ヽ  .ヾ≡=} i.!////冫///y



一同「おーーーっ!!!!」

~翌日~

―東京ドーム―


恒子『さぁー!!!本日は、待ちに待った第71回全国麻雀選手権大会、決勝戦ですっ!!!』

恒子『実況はふくよかじゃないスーパーアナウンサー福与恒子!!!解説はつくばプリージングチキンズのすこやんでお送りいたしますっ!!』

健夜『すこやんって、ちゃんと名前で言ってほしいな…』 

恒子『さてさて!!先鋒戦開始まで30分を切り、各チームが続々とベンチ入りを果たしていますね!』

スコヤ『……』

恒子『ここで、各4校のスターティングメンバーが発表されますっ!!電光掲示板をご覧あれーーーっ!!』

健夜『……』 ヤレヤレ



白糸台高校     先鋒:原村    次鋒:弘世.      中堅:高久田     副将:宮永照   大将:須賀

臨海女子高校   先鋒:雀明華.  次鋒:ハオ・ホェイユー  中堅:メガン・ダヴァン  副将:辻垣内   大将:ネリー・ヴィルサラーゼ

U-5         先鋒:花田    次鋒:姉帯      中堅:愛宕      副将:園城寺   大将:神代

清澄高校      先鋒:片岡    次鋒:染谷      中堅:竹井      副将:大星    大将:宮永咲



恒子『うーんっ、これは各校意外なオーダーを繰り出してきたぞーーーーっ!!』

恒子『選抜チームのU-5に関して言えば、初めての試合なんでまあ意外なのが当たり前なんですがっ!!』


恒子『臨海女子は、ここにきて二大稼ぎ頭の辻垣内・雀明華を配置転換!!このインハイでは二人とも初めてのポジションです!』

恒子『これが傭兵軍団臨海の最強の布陣ということなのかーっ!!!』

恒子『あっ、でも1年生のヴィルサラーゼに関しては毎試合大将で、結局決勝戦まで配置換えしてきませんでしたね!なんで?』

健夜『それは……結局、一番信頼できる選手が大将を務めなければ、試合を締めにいけませんからね。そういうことでしょ』

恒子『へ~、なるほど!じゃあ臨海の中では彼女が一番強いと?』

健夜『単純な強い・弱いじゃなくて、試合の総まとめを務めるに最適ってことかな』

恒子『それは一番強いってことじゃ……健夜『ないね』

恒子『はぁ~、難しいですねぇ』



―左翼側ベンチ―


アレク「さてさて……。まず、オーダーは悪くないと言えるだろうか」

智葉「先鋒・副将・大将のいずれか……恐らくはエースとしての先鋒、もしくは大トリの大将に来るものと見ていましたが」

アレク「一番可能性が薄いと見ていた副将なのは、驚いたけど想定内じゃないか」

ダヴァン「締めのラーメンは大事でスガ、その前のアルコールに何を持ってくるかも大事ですラネ。むしろそれがコアでスヨ」

ハオ「私たちにとってはサトハ、白糸台にとってはミヤナガだったということですか」

智葉「そのようだな。どうも、そうなる因果だったらしい」

ネリー「ま…心配はいらないでしょ」


ネリー「最後はこのネリーが締めるんだから。優勝を逃すことは、決してないよ」

明華「どうでしょうか……ネリーの相手は京太郎さんですよ?」

アレク「準決の時も、大口を叩いて結局は逆転できず仕舞いだったからねぇ」

ネリー「……」

ダヴァン「この戦力でも、シラタキイトコンニャクには総合力で劣るってコトなんですカネ」

ネリー「ネリーを除いたお前たち4人ではね」

ネリー「でも、ネリーを加えると実力伯仲、いやむしろ上回るんだ」

ダヴァン「言いまスネェ」

ネリー「ホントのことだからね」

ネリー「いや、ネリーが運命を奏でなければ、ネリーを含めた5人でも完全に劣るんだけど」

ネリー「つまり、運命の「安定状態」は白糸台の優勝に帰結しちゃうんだよね」

ハオ「えぇ?始まる前からそんなネガティブなこと……」

ネリー「でも心配いらないんだって」

ネリー「確かに、臨海の優勝という「不安定な」結末を導くには、かなりのエネルギー……運命力を加えなければならない」

ネリー「でも……今のネリーはそれが可能なほどの運命力を行使できる…」

ネリー「そうなるように、運命の波を調整してきたんだけどね」

智葉「……なるほど?確かに、この日が近づくにつれ……徐々に「気」が高まっているのは感じていた」

ネリー「フフ……アハハ。」

ネリー「でも、このネリーの運命力が最高潮に達しつつあるとはいえ……状況が悪ければ悪いほど、要求されるエネルギーも多くなるんだ」

ネリー「お前たち、しっかり頼むよ?」

ダヴァン「エラソーに指図されなくテモ、分かってまスヨ」 

ネリー「アハハ、そっかそっか」

―右翼側ベンチ―


煌「おーっ、これはすばらなマッチングですね!」

怜「昨日ゆーてた後輩2人との対戦やん、良かったなぁ~」

煌「ええ、とてもすばらです!燃えてきましたよ~」 フンフン!

爽(花田みたいにすげー巡り合わせがあるだとかならやる気も出るし……)

豊音「夢の対戦って感じですごいよー!!」 ワクワク

洋榎「まぁとりあえずいてこましたれやー!!」

小蒔「頑張りましょうっ!」 グッ

爽(いつでも能天気に頑張れるタイプならまだいいんだけどな……)

怜「……ふぅ」

爽(そういうわけでもなければ、イマイチやる気も出ないよなぁ)

爽(学校の看板背負ってるかと言うとビミョーだし、チームメイトも……学校の仲間じゃなくて、寄せ集めだし)

理沙「……」 プンスコ

爽(昨日いきなり招集されたかと思えば、監督はオーダー発表のとき以外なんも喋らないし…)


爽(ま、そりゃそうかぁ。世間的には私らが優勝なんかしちゃったらマズいからなぁ)

爽(監督もテキトーになるわな)

理沙(なにすればいいんだろう?はげましたりとか…?でもなにをいえば) オロオロ

玄「獅子原さんっ」

爽「ん?」

玄「私たちはベンチスタートですけど……頑張りましょうねっ!!」

爽「頑張るって……何をさ」 ハハハ

玄「え?それは…えーっと、応援もそうですし…出番が来たら、そのときは!!」

爽「うーん、まぁ、そこそこには頑張らないとな。見せモンだしね」

玄「?」

爽「? 無気力試合するわけにもいかないから、ってことじゃなくて?」

玄「そ、そういうことじゃないのです!ほんとのほんとに、できるだけのことを頑張らないとっ!!」

爽「えー?」

 


爽「その心は?」

玄「え、……と、言いましても……」

爽「多分、会場に来てる人らもそうだし、お茶の間の人らも、対戦校の選手たちもさ」

爽「正直うちらの活躍とか望んでないと思うんだけどなぁ。ぽっと出の選抜チームなんかが優勝とかしたら、ダメじゃん」

玄「う……。で、でも、私たちのことを応援してくれる人はいると思います…」

爽「そーかな」

玄「そ、そうですよ!同じ高校の友達とか、家族とか……」

玄「それに……獅子原さんは、ここで頑張る姿を見せたいと思う人はいないんですか?」

爽「え?」

玄「私は……部活の友達や、家族や……それに、対戦校の人の中にも、頑張ってる姿を見せたい人はいるのです」

爽「……」

爽(……なるほどなぁ)

爽「……そーいう考え方もあるか、うん」

爽「そうだなぁ、うんうん……。私も、友達とか家族とかにはもちろん…かっこいいトコ見せたいな」

玄「! ですよねっ!」

爽「あと、対戦校にもな……白糸台にも弟子がいるし、恥ずかしいトコは見せらんないしなぁ」

玄「え!どなたですのだ?」

爽「誠、っつーんだけど……ほら、ベンチでアホヅラしてる可愛いヤツいるだろ?」

玄「あ、京太郎くんのとなりの……」


キャッキャッ ウフフ


理沙(……みんなやる気はある、ってことでいいのかな?)

理沙(私も、監督としてがんばらなきゃだ……) プンスコ


恒子『えー、そしてっ!!王者白糸台のまさかまさかの1年生3人起用も注目ですねっ!!』

恒子『部員が人数ギリギリの清澄高校もそーなんですけど、戦力豊富な白糸台でこれはどういうことだー!!??』

恒子『インハイチャンプ宮永を副将に回すという大胆なオーダーです!!』

健夜『……粒ぞろいで、面白いね』

恒子『そうですねぇ!ゴールデンルーキーの須賀、インターミドルチャンプの原村!』

恒子『ここまで成績は良くないとはいえ、準決を休んでまで1週間どこかで修行していたとウワサの高久田!』

恒子『ひっじょーに個性的で、面白い1年トリオだと思います!!』

                                                                           __,,..zz、____
                                          _ --、_ノ}                       ,ィ彡三≧≠-ミヾミz、z、
                                       ,-≦/ィ≦三= > 、                    _f/////彡ミミミヾ///////ミ、
                                      ///,ィ≦-<==ミ、二ヽ                  /ミ三彡ソ ̄~~~^-i{{{{//ミヾミヾ、
                                    , -≦{ レ∠二二二二¨ヽ- 、ム                ///r==''/   {:  'ミ{{ミハ//ミ//ヘ
               ____                   / /ミヘ Y/彡∠ニ\ミ=ー ミヽミ=-              (//´  /_,,z云ミ、_ ヾヾミヾい}リ/リ
         ,.' ´        `  、              { ハミ/^~  ´~~~ヽミⅥ } ミ三ヽ、}               t/トミ、  `二≦_¨`  }ミミマiiiiリ//}
      _,ィァ′        ヽ    \              Ⅵ}リ }:::リ  ヾ__  } /ミ_≧-ミⅥ/                }rア  < ゞ'--`    }ミミムlll<//ノ
       {少′  / ,i  l ト、  i   ,ィマ、           ,ィ彡<、 ::/ /'´^  { しィr < } ミy                /ノ__,、         レヘミlllll}/f
      Y /  /// | l| | ハ  辷='/|:..ヽ\         ((   ゝ < ェrフ   ¨< }>ノ /iリ                l `- '      ,r--  fヘ{ }/ノ/)
     イ ′ / | { | 从、|  } |彡' /|:.:i:.:.|,∧         ー  /  ) ^    /    v'´∧r'                 } r==、__   /     >/ノ//ノ
.     { | l l―‐ {(リ八「―‐メ、 彡个rイト、         __  、  _`      /   f i~ヘⅣ                 j _`二_        -、_, イ'///
      リ、_! l リィチfト   '行タト、彳,ィl |:.:| |:.:i.        と¨ヽ  ¨t'_ _  !   j i `<            _     { __ ⌒    ___,, -'  ////ノ
      l_,以 { ヒtリ    ヒztリ  |f リ| |:.:| |:.:|     r―――K \ fニ     < /  } \         /: :>- _ _\/77ヽ-<//¨´∥ i彡^'´
      「 l 「ト    '         _,イ | |:.:| |:.:|   f二二 -  (  />j、__  、<  ./   /   ヘ_ ,z=ヽイ: : : : : : : : :/: : Yフ≦ー'''´  〃< >ミ.-ァ_
      } } ハ    _     ,ィ' ) ,j リ 刀 「     f二二ァ-ァ-―´==フ/  fヽ/   /   /   <: : : : :{:i : : : : : : : : /: : / ム {__, <    /: : :/: : :>-、_
     / /,イ| |l>、    ,ィ |ノイイ / リ |      r=ァ' /    // /ヘK    /   /      < レ: : : : : : : : ヽ: : :/ ><      /: : : : :/: : : : : : : : :
      / /リ |:! !仏ィ_〕¨     》,// / /| !.      `/  {     / /_ イi^^i彡ヘ   / -≦     /⌒`ヽ: : : : : r: ~:´: : :/,イ; ; ;ム     /: : : : :_{: : : : : : : : : : :
.    / / r廾 .|「{: |-、  __ / // ,ヘ〔 .j {       j      >  /  {トイソ  \/   ム    /     l.: : : : :i: : : : : :/  {; ; ; ハ  / : : :≦: : : : : : : : : : : : :
    〈 イ ∧V /:.:.: :|__´_./: :./ /:.:.:.:.>)).     <  i /   /  /∨}    /    /    /      |: : : : :l : : : : /   /=={  `イ: : : : : : : \: : : : : : : : : : : :
    } } /`Y'| {:.:.:.:.:.l    /: : 〈 〈:.:,イ´ /{,.     /  { }   ./  / ヘ i   ./  /     /       |: : : : :l: : : : /   /; ; ; i  /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : :
    j/ }`ー冫j\:.:.:|  /: : : :___)ノ/i´r‐'='}   _/   l {  /  /vi  /  /  /     /       |: : : : l: : : :/  /; ; ; ;/ /: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :

恒子『しかし、清澄のオーダーも面白いですからねっ!!』

恒子『1回戦からこの決勝戦まで、なんと結局1度もオーダーを変更せずっ!!』

恒子『次は変えてくるか、次は変えてくるかと思わせつつ、結局最後までオーダーを変えずに他校を惑わす戦略ってヤツでしょうかぁー?!』

健夜『清澄も、1年生が優秀…むしろチームの主軸だからね』

恒子『確かに、ここまでの獲得点数は1位・2位がダントツで宮永・大星、3位が片岡となっていますしねぇ』

恒子『この1年生トリオもものっそい強烈ですねー!!』


                                                  .  ¨  ̄ ̄ ¨   .
                _, -──-  .,_                  . ´              `ヽ
               '´         `丶、               . ´                  :.
            /              \              ′                         :.
           ,          /         \         /                        :.          _x(/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
.           /     .   /            ヽ.       ,′                       ;.         (/.::::::::::::::|:::::::i:i:::::::|i::::::::|\::::)x  __ノく
           ′     / /              `、.     /                         /        ...:::::::::|::::i/::::::|:::::::i:|:::::::||::::::::|::::(⌒)と⌒¨¨⌒\
.          .' /   /,     // /|   |       `      / {         ニニ二三三二ニニ       /      ./:::|ⅰ:::|::::i/::::::|:::::::::|/|:::|ト::::::|::::i:|¨:::〈⌒\     ,
         i     . /    」_ ′/  |   | i|  . i.    /  \     ニ二二三三三二二ニ    /  イ.     :::::::|::|:::::|:::⌒\|:::::::i:|/|斗--:::|::::i:|i::::i:|   ]\   ′
.         i |   j/,    /イ`メ、   |  小 ||   ト.!.   /\_ \ ___   ニニ二三三二ニニ   ∠ イ |     i|::::i:|::|:::::ii斗矢ミ:::::i:i:|八_|::儿人::i:||::::i:|   ]:::::::.  ⅰi
          j .|  ∨/    / |/ ヽ  |  ァT丁l   | |  /  ,ィ   ̄ ̄三三|:ニニ三王 三l 三|ニニニ= | | |     ||::::i:|人乂i _)r小乂川 斗矢ミ::::|:::八::::;   VV|   |::|
         ノ i|  V    j 抖竿ミ    ノ ノ ,ノイjノ   | i. 厶イ |  i  二| 三トニ二三ト、三ト、 ト、ニニ= | |/.    八::乢:::::::ハ,乂り     ,_)r小 狄::i:i|//  /   |   |人
___ ____彡' , i|  i| j   八|:x:x:    /ィ竿ミ 刈    | }   j  j从|  | |、 | | | ト、ニ王ニ{{ o }}ニ=  | !       :::|::::i:i|::| ""  ′   乂り  ||:i:i:i|/  /   ′ |
 ̄¨ え≠  / 八 i|/l   |  |        :x:x:/ ノ    |.′        |  ト、圦乂| 乂| \| \| ヽ{ヽ{   イノ.       :::|::i:i:i|人    _,,ノ  "" イ||:i/  /    :   |
 /  -‐ '    ハ  八  ト、  ヘ.__ `  厶 イ   ノ           乂_{ jハ               从イ/´          j人i:i人i:i:〕ト        ....::i:i:i/   .′   |   |
/    __,.斗‐=≠衣  ヽ八\ 丶.__ソ  . イ(⌒ソ  イく.           -=ニ`ト .    -    .イ二ニ=‐- 、_          //⌒¨>-ミT爪-v┐/    ,/  ____|   |
     jア¨¨^\   \   \ >-=≦廴_  ア /ノヘ\       r=ニ    =ニ二|`ト   _ . r |二ニ   ニ7 }ニ〉.     // / /ア⌒¨¨¨ア       '⌒¨7 /⌒|   |
  斗ァ'′     \   \   ヾ. \___ ⌒ヾく<,_ `ヽ )ノ      ハ マニ   ニ二ハ         !二ニ    / / /ヽ     / |      ,′                 |
/圦 |       、\   ヽ   、∨tl  `ヽ . ∨ V\ i.       / Vハ \     ニ二ハー-  -一 j二ニ   / / / ∧   ,ニニ|    | |           ,/|    | |     ,
 { `|           Vi:\  ハ  i } |    } i }  ∨,} }       ′ \\\   ニ二ハ───‐/二ニ  //イ /.    ニニ〈____   | ||¨ニ=‐-   ___/ニ|    | |=---=≦
≧=- |         辻_V\`i}  i } |  /} iハ}   辻ノ       |      \\\  二∧    /二ニ ///,/ ,/  1.  |ニニ[  \_[__|レくニニニしニニニフ⌒\__[__|
   ノ          ¨〕V//リ  iノ ////V〔    ¨〕     |   }八  {\\\ 二∧  /二 /// // ∧   |   |ニニ[/        -=ニニ=- |


恒子『今回、前代未聞の不祥事を起こしてしまった天下無双学園に代わって選抜されたU-5ですが……』

恒子『その右翼側ベンチからは早速、意気揚々と先鋒の花田選手が出てきましたっ!』

恒子『彼女は新道寺女子の2年生です』




                       ,≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
                  /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_

                      .:::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::マ::::``丶、
                    //:::::::::::::::、::::::/  ':::::/:::::::::::::::::::::::::W*、:::::::::::\
                    ,′::::::::::::|:::::\|   ∨::::::::::|:::::::}::::::::i:i  \::::::::::}\
.             ,.≠:{::|::::::::::::::|:::::∧|    ::i:i::::/|::::/|:::::::i|!|    ヽ:::/:::::::.
.              /::::::::;:W::::::::::::∧:/ ヽ    }从,x=≠≪jノリ:j     /:::::::::::}
             ,,:゙::::::::/ V:::::::V ,z==ミ、     'ブ ::::ノ},灯‐く ,.≠´ ::::::::::::/
.            /:{:::::;/    ヽ::ぅ*イ ,ノ::::ハ      弋辷ソ .!' <::::::::::::::::::::/
           i:::乂:i{       〉^ヾ 弋辷ソ        /// ! <::::::::::::::::/
           !::::::::≧=‐-‐::ヤ_,,゙:, ///    ′       j''′`¨¨¨¨´       (今回は、捨て駒じゃないですよ~!!)
           ‘:;:::::::::::::::::::::::::/\_゚     r    ̄,     ′       |
.             \:::::::_;;::*''´    ゝ.      、__/  /     __人,r-、   , ‐- 、
.              `¨⌒           `    .,_, イ__          `Y´\ ヽ/ /  `ヽ
                           ハ]    _少゙ \ _____   |   ':, `〈_,/ /   }
                        __/  `7V¬    i    `ヽ    {   ∨_,z /
                  ,  ´   | o  /   ':,  o /      ':,   A     /
                 /        \/\_/\/             |\   /}
                 /             \ {___} /              ', |   ̄ ̄i|
                /                  Y i ´           厶=-‐/       |
                xく/\     ∨          i |         ∨'///,/       }
           /   \/\   :|          ||        } ̄ ̄|        /
         /     \/\ |          | :|          j   /        /



恒子『今大会、惜しくも3回戦で敗退してしまった新道寺女子』

恒子『彼女は1回戦から立て続けに各校のエース級選手との対戦を強いられてきましたが、失点は多くても25000に留めてきました!』

恒子『炎上と言えば炎上なんですが、相手が悪かった分、まぁまぁ悪くない闘牌でしたよね?』

健夜『流れで言えば……それ以上の大炎上もあり得たような試合もありましたが、土壇場で踏みとどまり続けたというか…』

健夜『いや……むしろ、幸運にも他家が流れを逸するようなミスを繰り返したというべきかな』

恒子『ツキがあるんですかね!』

スコヤ(……単純な幸運と言ってしまえばそれまでだけど。「何かに守られている」としか言いようがないほどの不自然な展開だったんだよね…)


恒子『花田選手に続いて、向かいの左翼側ベンチからは雀明華選手の登場です!』

恒子『フランスから来た風雲児!大旋風を巻き起こせ、ヴァントールっ!!』



                    __  _ 。。 --=、、
              >イ ´   `ヽ/     .`>、
             /イ´`/  ̄`       、ヽ、  ヘ\
            // /   ./   ヽ  ヽ .ヽ ヽ   > s。、
              ./    /     ヤ   ヽ  \\  \‐- 二ニ=-
             /    /  /    .|、   ヽ   ∨   \
             /    |  ./|    |∧  ∨   ∨     \
           /      / !    | ヽ、 |∨   ∨ 、 、   \
          /  ./ / ィ  |  ヘ     .| __ヽ | ∨  | | ヽヾ、   ヽ
         //// /  .|ヘ .|+-∨  .| --. lノl` | . |.j  ト ヤ\
        '´ .// | ∥|  |.| `,x≧_.\. .| 斥示ミx } } //  .| ヘ .\
          {/ ヘ { .|  { .斥o:::::ミ \|  ゝイ::::ノ ソ./     |  ヘ
          ゝ  ヘ<∨ \ .弋少      `.゙´  ∥|    ∥ ) ∧
             / `´ >、\ "   ´    "  /´.|    /   ∧
             /    ∥`∧)    _ ,..   ノ | ∥   / ヽ   ∧   (はぁ……。京太郎さんは、大将なんですよね…)
           ./  /  ∥    >s。.      。イ-<∥  /  ヽ  .∧
           /  /   ∥  >‐ ´ {.`i≧≦"  ゝ!.∥  /_    ヽ
          ./  /  .>"´     |_       ∥  /  `ヽ、   ヽ
        ./ ./ ∧ヽ        | `ヽ xィ‐ ´ /  /     `メ、 ヽ
       / / ∨::::∧ヽ       ヤ> イ_ナ)-./  /     //`ヽ
     / /  ∨::::::::∧ヽ      ヤ .∥`  〉   /    .//::::::::::::
    /     /∨:::::::::::::∧ヽ    _Y`v   .∥ ./    //:::::::::::::::::
  ./      / .イ:::::::::::::::::::∧ヽ  /r ィv ‐-=ィv  /   //:::::::::::::::::::::::
/       //::::::::::::::::::::::::::|\ V  0`´  / ∥/ { //::::{::::::::::::::::::::::::
          〈:::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::/     イ ∥ { |´/::::::::::∨::::::::::::::::::::



明華(ネリーが羨ましいです……。京太郎さんと打ちたかった…) トボトボ…


恒子『って、あれ?どうも元気がなさそうだぞー?』

健夜『……準決での敗戦が堪えてるんでしょうか』

恒子『えー?それならリベンジのチャンスなんだし、もっと熱くなれよ!!って感じですね!』

恒子『そしてそして、3塁側ベンチから元気よく現れたのは、清澄高校1年片岡選手!』

恒子『清澄高校不動の一番槍!東場を得意とする好選手です!』



                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\_,. ≫‐=ミ
        ≫‐=ミ .,_..: : : : /: : : : : : : : : : : : : : :.:\: : : (___): : : : : :.\
       /: : : : :.(___/:.:./: : : : :/:.: : : : : : : : : : :.:.|: :.:|: : : (___):. : : : : : :.:\
.      /:. : : : : :.:(___{ ::/: : :|:.: : :.:|:.: : : :.:|.: : :.}i: :.|.: :.|i: : : : :.|^\: : : : : : : Ⅵ
.    .:.:.:/:./ : : /  ∨.: : :.|:.i.:|: :|:.:|i: : :.|:|i: :.}i: :.|.: :.|i: :}i |: :|  ハ: : }.: :.八}
.     {: /: : : : :/   .: : .:.:.:|:.i.:|: :|:.:|i: : :.|:|i: :从:∧:/|i: :}i |:.:.|   ].:.: :.:./
      Ⅵ:}i:. : :.′  i|:}i: : : |人|うト八.: :.|八/ji斗ヤ |i :从|: :.!   ムイ:./
       |八: : |    i|八.: :.| ,.斗芸ミ \|   斗芸ミ.,/: : : : .:,     |/
.        \|   ,: : : :\《  _j{゚i:ノ}       _j{゚i::ノ} 》.: : : : .:,
            .′:.:.:.:}i: .  辷rク     辷rク : i: : : : : ::|
             |:.:.: : :.:}i小 ':':':'    ′  ':':':'  从: : : : :.:.|
             |:|i.:.: :.:}i: 込     , 、      ,:.:.:.|.:.: : : :.:|     …………。
             |八∧从∧个         イ人∧/}八|
              _________,/⌒ √〕≧ ー=≦⌒}^斗=ミ
.             /:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:j{     ,.斗*''“:i:i:i:i:i:i:i:\_,.ニ=ミ
            〈:i:i:i:i:i:i:〈:i:i:i:i:i:i:j{,.斗*''“:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,.斗*''“:i:i:i:i:i:i:}
.             Ⅵ:i:i:i:i:i:Ⅵ斗''“:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,.斗*''“:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ
.             ∧:i:i:i:i:i:i:i≧s,.,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉/
           〈:i:iⅥ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,.斗*''“¨¨¨¨Ⅵ:i:∨//
          /\_______________________,.jI斗*''“::::/ニ/   /∧:i:i:i∨//

            /   Ⅵニ\::::::::::::{  j{::::::::::::::::::/ニ/ /    Ⅵ:i:i∨//




恒子『1年生にして、初出場の清澄高校の決勝進出に大きく貢献してきました!』

恒子『活躍の理由について、彼女はインタビューで「咲ちゃんはJKとは思えないほどタコスづくりが上手いからな」と答えていますが…どういう意味?』

健夜『さぁ……』

恒子『さーて、1塁側ベンチからインターミドルチャンプ・原村和が出てきたことで、先鋒の4人が一堂に会したことになりますが…』




             , ―<>‐'´,                   \ >-、
               {:::::::: j ::::::::::::}   // /   、  、      `マ::::::}
             } :::::印フ::::::::{  // / / ハ ハ `ト、ヽヽ 、    ヽ::〈
               {:::::: У::::::::::::} l / / / } } | l l l l li  ', ヽ  l::}
             ゝ=イj、::rーr'  | il l  |  | | | | | | l l| i l i l l l l::}
               /// : :|  |  | il l  |  | | | | | |ハノ| i l i l l | |::ト、
           /:::// ::::::|  | | 从 乂 ! ノイ ノ ハノx==リ<イイ!イ l | l:::\>
           {f^〈:rヘ::j  ト、ily{frうr1      ´frうr1}y!ノ ル'j | lヽ:::::〉
               l  |    ト、 ` 込:ン       込::ン ' ∧乃_ | | ∨
               l  |    | r'  .:::::::::    ,    .::::::::. /ノi l l | |
            イ /l   | ト--、              /  li l l | |
            / //!    | | | i {\     ー‐    /  li l l | |
            / // |   | | | i |  l>、     , < |  l |i l l | |     ゆーき……。花田先輩…。
            ,イ // /|   | | | i |_|  ` ー ´|   |  l |i l l | |
        // // //|   |_| |_リ:::::l        「>-ト-、_l |i l l l 乂
       / / // /  |   l::| |::::::::::{        L::::::::\ f^Y^ヽ |  \
        / / // />' |   l::| | :::::::::ヽ__,  _ノ | ::::::::::::fr'ニニム     ,
     / / //// : ::::::|   l::| | :::::::::::::',-―――┤::::::::::::{レ―-、 iハ    ,
      / / /イ//rへ、 |   l::| |:::::::::::::::::',      /:::::::::::::::{レ―-、 | ハ   |
    l / / レ ∧  `1    l::リ:::::::::::::::::::',   /::::::::::::::::/Y7Ti  ト、ハ   |
    l / / / /  ヽ  l   ト、:::::::::::::::::::::ヽ  /:::::::::::::/,ノl:::::::|  ト、 ハ  |




   : : :::.      : .            //:.:.!   /: : : : : : : : : : : :\_/: : : : : :、二ニ==ー-
    . : : :.     : :.          /:.:.〈!.:.:.|  /: : : .:.:.: .:.:.:.:.. : :、:.:..f'  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.`ー-、_,
    : :. : :.    .: :          ! :.:.:゙i'´`y'´:.:.:.:,:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.、:.ヽ:゙、._.ノ:、:.:.:.:.:.`ー---='´ー'ノ     . ..
    : ::..:: : . . . . : :  . .: ::__      \__!‐'":.:.:.: :/ : :i  | .:!.:..:.:.:ヽ:.:゙、... !、.、`:.:.:.:.、___:,ノ'´    .: :: :
      .: : : : : : : ..: :  / `i:.    、ー-‐/  i  ;.:.i:-+-|:|:.:.i:.:.゙、-ヽ-|:.:.:i:.:.:|iヽ丶、:.:-=ニ二_       ,、:
:.   . .: ::   . . . .:: : : :. |   |::    `ー'| ハ i、:、:i:.:|:.;ハ:.|ヽ、:、ー-\:V|:.:.i:.:.:.|:.:.:.ヾー- ̄二´----r-r' /:.
:: : : : : : f´ \::   : :.   ::!   i:    . :: :、i ゙、!:\i:、>=ミ  `ー /⌒ヽイ:.:.:.:|:.:.:.:.:.i-‐ '´::::     /::/_/  :: .
     .::!    \  : :: :. .i    !   .: :    /:.:.:.:.:..l⊂⊃ ,  __ ⊂⊃ノ;.:.:.:.ノ;,;,;ハ!  / ...:::: / ̄
    :: :丶    \   ゙、   !: : : :   ,/ハ:.i:.:.:.:.!   r‐'´ ~ヽ 彡_;.ノ:} | |!  / _/-‐'´:.::. 
    : :: :  \    \  ゙、  i: :  :: .  " ヽ!、i、_`:..、_ 丶、_ ノ _,.イ:::::::ハ! / /: :. . .. . .: : :.
    : :: :.    \    \_ノ  丶 _: :: : : : :;:-、-‐'´`ヽ:`ー-<´kュ!::::/」 \/  ,..-.、    : :     ひさびさのびさだじぇーっ!!
( ̄ ` ー-、 _  `ヽ        \-、  _,>――-、ー-、ー-、::::::\ |:://   ヽ¬-|::::::ノ__ .: :   .: :: :
. \          ̄`´           `ー '       ノー-、゙、 `=ニ==fコー-、__l>-―:'´ /: :   .: :
  `ー- 、 ___                 _,..-‐'´ ,...-‐\    ハ!ー-<____/ヽ:    : ::
. .: :: :: :::: :. .    Τ            ,. イ´     /: :..    \ 〈_ーヾー--‐ ' ´,..イ┘::::://     : :: :
:: :   : :. : :._,..ノ           _,..ノ/::/   _,../   : :: :. . r:、>‐'Yヽァー--イ 人、_//
::  ,..-―‐ '´    __      //::://-'― ' ´     . .. : : : :( .,、・ノ 〈__,ノ /::::::/7`|
  (_    _,...-‐'´ `ー---‐' `ー ' ´  .: ::     . . .:: :     :.`フiヾ、___,ノ:::::::/  !: :: :. .
    ̄ ̄  .: ::      : :. .     . .: ::    .: :: :::.::.       iハ!  ヽ_!__ェ.-^‐'   |/  : :
: :.     .: :: :: :..      :: :: :: :: :: :     .: :  :: : : :.     .::: :: :: :: :: :.、‐|^~~~~~~~~K ̄..: :
 : :: :: :: :: :    ::.                ::.   ::::.::.    .: : :       : :..、!"" "" " /´: : : ::.


                              , .<: : : : : : : : : : : : : : : ≧ 、
          ト -ァ                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /,、く                   , ': : : : : : : : : : : : : ハ : : : : : : : : : : : : ヽ
      ∠/(o_ハ                /: : : : : : : : : : : : /:/ ∨: : : : : : : : : : :ヽ:ヘ
            V,、__〈〉〈〉          ,': : : : : : : : :l: : : :/ ;′  V: : : : :、: : : : : : :',:‘,
        , 、∠、く_              ; :/: : : : : : : l_ /|:,′   }トv: -┼-: : : : : l : i
        Vハ (oノ__           | :| : : 、: : l: :| :l l |l     }| V : ,| |l: : : : : :}: :|    _jL
         `´ 〈:辷'-、      , . -┤:| :l l |ヾ:ト∧刈_ |!     }|_,レ仏}ルイ : : l :├-. 、`l「
               `¨^}ノ_   / : : ; :l: :V{:Ν ァfチ艾ミト     }ノィfチ艾不ノィ:ノ/: l:|、: : : \
                  ⌒))イ: : : : / 从: 刈 1 r‐{::::}刈        r‐{::::}刈 } 7ノ: /}' ヽ : : : \
                     / : `:ー-:廴_ 〉´ ヘ `弋:辷::ソ      弋:辷::ソ _/⌒〈  _}:-‐:': :ヽ
                {: : : : : : : : : : : ̄:二:フ , , ,      ,     , , , \_: ̄: ̄: : : : : : : : : : }
                ∨ : : : : : : ´: ̄:¨:フ、',                    /\: ̄´: : : : : : : : : : ;'
                   \: :、:_:_: ;> ´   ‘,      r―- 、      / ̄´ ` < _:_:ノ: :/
                     `ヾ\_         、     ヽ _ ノ     ノ          _∠:>'   本当に、運命的な再会ですね!
                       ` ̄           >         <           ̄´
                                   _!      |__
                                    /ヽ廴   __,レヘ
                        ___, <   , ヽ._ト、   ヽ

                       /      ヽ    /  | ∨    〉ー---=ヽ


優希「まさか、福岡に転校した花田先輩と東京に転校したのどちゃんに決勝で会えるとは!」

優希「まさに盆と正月がいっぺんに来たような感じがするじぇ!」

煌「私の方は、本来なら観客席にいる立場なんですが……まぁなんにせよすばらです」

和「ええ……。私も、とても嬉しいです」

優希「のどちゃん……。わけわかめなホーリツのせいで東京に行っちゃったときは寂しかったじょ…」

和「ゆーき…」

         f'"´`ヽ//:,..:-イ ./: : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:. : \  __   ,..---、
          i     レ′/,..:/ / / /: : :/: : : ; : : : : : : : :i: : : : :ヾ ,ゝ-<: ∠ ̄`ヽ
.         |      |/.:/ / / /:./ :..::/.: /;.ィ: : ; : : : :|: :.|: : : i: : :ヾ   )-、 : `丶、
       |      i.:./ / / /../、./:/:.:.///:.:./!:.i.:.:..:|:.:. !.|: : |: : : :`r-<: :.:.:\ー、ヾ、
.         |     V:/.:/ ./ !.../>!、.// i:.:./ ! :!.:.:.:i!:.:.:|:|:.:...|: :!: : :ト、: :ヾ:、:.:.ヽ、ヾ、!
          |       i:.:/:.∧:.:i|:/!ハ:.:.iメ、.i:.:/ /:/:.:. i| .:.:i|:|:.:.:.|:.:.|: : :i|丶:.:.゙、.i.:.:i:.iヽ:.iリ
        |       V:.:/;.:.VY'≠=ミ、`ト! /,ィ:.:.:;〃:. !.:|:._/.i.:.|;.:.:.|:! |i:.:.:.:i:|:.:l|:i| i:|
.         |         i://:.:./{ R:::::;:;::!ヾ|乂/ /ィ大フ'7´/./:/i  |:| ハ .:.:.:.|:.:! i| リ
          |        |:i:.:.:f.| 辷ーン  ノ_,.ノ彳::::::ミ<イ:./:/ i! .:.iノ' /:/:.:/:/ /
            i         |:!:.:iト! ⊂⊃         iユ::;:;::/ 〉'/イ:ノ:ノノ // :ノ:/ノ
      ,..-、__ノ!      |ハ:.||:.゙、        ′ 弋_ン イ'"´ノレイ ノノ'"ノノ´
      ノ     li      ト、Wヽv\  (`^ー-v、 ⊂⊃/ノ|:.:.:.:.: : | '"´ '"´
  r‐'" i    !〉       iヾ、:、::`ヽ 、 ` ー '′   /:.: /:.:/:.: :i |
  ノ.    |    |      ヽ、 ヾ:、:::::\ー==ニエ,´イ:.ノイノi:.: :.ル′   だがなっ!!
./ i   |      i  _ _/  ヾ、 ゙、i、、:::::ヽ_,.、,.._ /、__'" レ'ツ:.ノ
!  |   |    ├'         `ー-Lヽ_、.ヽ!ハ,ュ....._ir.、 '"´       こーしてインハイでぶつかったということは、
| |   ヽ     |            ̄ ̄ ̄       ̄`ヽ
ヽ ヽ   ヽ   ヽ                        ___ノ       二人はもう友達じゃなく、敵同士なんだじぇ!!


           ,∠、  /            ヽ
            /   |: :/                  \へ
     / ̄¨ヽイ     |:/ / / /||:! ! | !         .|
     !:   〈〈:     /:{: ': ,': ':::|::|: l::l: l::l  ,ィ: ! l    ,!
     ∨   ノ¨ト==イ: :! l斗十ナナノ.:|: /::l. /十ト、l:     i〉
      ¨フ´/ !: : : :! 、トト、!ィチ^:丁:::}/ :::}'::::::!ノ :: !: l   リ
.     /: 〃 |: : : :|ミソ :::〈 l{::::::::| :::::::::::::::rf示、 ノ ノ/ /
     レイ ト、_|: : : :l ヽ  弋:zソ       !::::}l }イノイヽ
     |.: : :|: : : : .: |     ::::::::      ,  辷リ !:. :. :.:ト、 \
     |.: : :|: : : : .: ト、            :::::: |: : : : | ⌒
     / : : :|: : .: .:  lミ、Y       ‐ -    ノ: : :. :.|    …………!!!
.    /, : : : |: : .: .:  l   !  ヽ           イ|: : !:.|
   //   : :|: : : :  :ハ  |   `  . _ x<: : |: :!: : :|:. :!
.  //  . :/!: : : :   ∧. !       |  |: : : :.|: :!: :. :.、|
  //   . ::/∧: : .:   ∧`ヽ.      l ヽl、:: : |: :l : : : : ト
. //  . ::/厶 ヘ.:     ∧  \   `ヽ.  ヽl : l : : : : | ヽ
//   , <   \      \  \    ∨  `|: :. :. :.|   \



煌「……そこは友達同士のまま、絶好の舞台で対戦できることを喜べばいいのでは?」

和「あ……それもそうですね…」

優希「あぅ」


和「……ですが、この場所で顔を突き合わせているということは」

和「再会を喜び合う友達同士としてではなく、雌雄を決すべき対局者としてお相手することになるというのは…確かです」

煌「……そうですね。感傷に浸るというだけではすばらくない」

煌「旧交を温めながらも、競い合うという巡り合わせですからね」

優希「うぅ……。生まれたときは違っても死ぬときは一緒に死のうじぇと誓ってた3人で争うことになるとはー」

和「……そんなこと、誓いましたか?」

優希「高遠原の誓いだじぇ!」

煌「記憶違いですよ、それは」


明華「……」


 ..................                         ..............
::       :: ,  /  |   /     | | ト  |   ト、::    ::
  国 こ : /  | l 八! ∧     厂|/ | |   | ::  疎  ::
: 境 れ  |  | |/  j/ レ|    /   | |   | ::  外  ::
:  :  が :|  レ、 ィ巧下 |  /レ午癶ト、| /  / | ::  感  ::
::.     .:从   V 乂 ノ j/  乂 ノ レ / イ ::   :  .::
 ::.............:: イ \  \       ,     // ∧ |ノノ::............::
        |i   个ト >            И / | |


煌「あ……盛り上がってしまってすみません。そろそろ始めないといけませんね」

優希「とにかく今は、心を鬼にするんだじぇっ!!」 フンス



優希「のどちゃん……中学の時から思ってたんだじょ」

和「……?」

優希「のどちゃんはインターミドルチャンプですっごい打ち手だじょ」

優希「けど私もタコス並みにすっごい。ワンチャンのどちゃんを超えたちょーすっごい天才かもしれないと…」

和「……はぁ」

優希「のどちゃんは友達だし、ガチでどっちがすごいか決める機会なんて今までなかったし……決めようともしてなかったじぇ」

優希「けど……今になって、それが気になって気になってしょうがないのだ」

和「……」

優希「のどちゃんの方がすごいのか……私の方がすごいのか……」



    .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]
   │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___
   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘
   └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'
: : : : i: : : i: :!: : :!: ! : : : : i : : : : 、: : : : :.|  |: :/:i: : : :/: : : : ! : : : :
: : : : i: : : i: :! : :.!: ! . . . . {: : : : :i \: : :.| _,」:/..イ.: :/: : : : :ノ: : : : : +

   i   」从 : :{八: : : : :∨、: : :、  >: :{</∠二/: : : :イ.: : : : : :   +
、 ..イ:i : : :{⌒ヽ>x\: : : ∨\: :X ィ笊て厂/∧ミく  } : : : : : :  +
: i : i: i i : : Vテ斥そミメ、: :\ーく`ヽ〃 {////  Ⅵ}} ; : : : : : : ______人___

: | : Ⅵ八Y{{′{i/////ハ ` ー一      r<     > / : : : : : :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`Y´ ̄ ̄
八 : :\: :ヽヘ  rヘ:::::::。j.!         ゞ≧x  / /:/: : : :/: :
  `ト-一: :ト   ゞ込)シ′            ∨   /|: : : /: : :       この試合は、それを確かめる絶好のチャンスなんだじぇっ!!!



    .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]
   │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___
   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘
   └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'
                      ___ -= : : ̄ ̄ =- .    _
                      /:::/  . : : :       \ /::::人
                   r‐:::::ヘ/   : : : :      r─=ミ/::::〈
                  ノー─/                  |:::::::::::::》-=ミ}___
                 〉:::::/   /: :/ : : | . : :. : :|   i \::::::::::|\:::::::::::::>
                  |::::/ . : : : :| : i: :| : : :| i : | : i :i  {::::::::ノj:::::\厂ヽ: : : : :ニ=-
                  |_/  i: :|: : :| : i: i| : : :| i : | : i__i  i⌒´| |:::::::/\  \: : : : : : : : : :=-
______人_____  |   i: :| :i ]「 :ト八: : :|:T:Τ八八 Y^i: ,| ⌒j゙\: :\  \=- : : : : : : :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ ̄ ̄ 八  i: :| :iァテ外 \:| ァテ笊芥ハ:i ル' |: : 八: \: :\  \  =-
.                /::::::\{八从 V(ソ  \  V (ソ ム/  八: : . \ : : : : \ニ=- _
                '⌒¨¨|: : i :∧ ::::::  、   ::::::: /{ミx   \: : . \ : : : : : : : : : : .  ̄   たった2半荘で打ち手の優劣を決せるものとは思いませんが……
.                     |: : .i rj入   _ _     /  /ニニ=-  \: : . \ : : : : : : : : : : :
                   |  i / :|ニニ>  __ ,.     :/ニニニニ=-. \: : . \: : \: : : : : :   決して勝ちを譲れない2半荘ですから。全力でお相手しましょう
                    ,  i | :|ニニニニト、 ヽ _/二ニニニニニ\\: : . \: : \ : : :
.                  /   ∧八二ニニニ|=‐----/ニニニニニニニ=-ヘ, \: : . \: : \
                 /  / ∨ \ニニニ|    /ニニニニニニ=- /⌒i   \: : . \: : :
.                /   /   ∨\\,ニ|   /ニニニニ=-.:/ /    \  \: : : : : :



ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ


恒子『第71回麻雀選手権大会・決勝戦ッ!!、スタートーーーーっっ!!』

では、まず親決めから


原村◎(原村 和)


【基礎ステータス】:C A A B B

麻雀力:A(174↑)

攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)


【麻雀能力】

【デジタルの神の化身】(自動)
・麻雀力+45
・防御力値+15
・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。
├ 更に麻雀力+10
├ 攻撃力・防御力・速度値+15
├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
└ 【SOA】の第二の効果を発動する。
【デジタルの神の化身】の発動及び効果は無効にならない。

【SOA】(自動)
・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
第二の効果は【デジタルの神の化身】の効果によって発動する。

【安打製造機】(自動・任意)
速度値+20
素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。

【飛翔する大天使】(任意)
和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
・和了判定値+45
・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。

雀明華

【基礎ステータス】:B S A B S

麻雀力:SS(243↑)

攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

STR:40 DEX:60 INT:76 CON:51 SIZ:58

【麻雀能力】

『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)
破壊力:B スピード:A 射程距離:B 持続力:A 精密動作性:A 成長性:B

風の「質」を操る能力。
気圧がほとんど均一な一帯に干渉する、つまり風を「発生」させることはできないが、
既に存在する、ある程度大きな気圧傾度力を操ること、すなわち風向と風速を操ることはできる。
風の強さは軟風(風速2m/s程度)から颶風(風速50m/s程度)まで自由自在。
ただし、1度に2つ、3つくらいの風しか操作できない。
強風で物を吹き飛ばすというような基本的な利用方法から、
能力を応用した、他人が息を吸い込む時に空気を逆流させて窒息させるなどの芸当も可能。
麻雀においては場風・自風の「質」を操ることで、特定の対局者の「風」を自在に変更できる。
(自分を親に擬制して打点を1.5倍にする、親を子に擬制して打点を3分の2にするなど)

・[幽波紋]:麻雀力+10×精神力値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする。)
・[吸気逆流]:他家を一人選択して発動する。
├ 標的は呼吸ができなくなり、窒息する。CON判定を行って失敗した他家は気絶する。
├ 窒息している他家は精神力に毎局20ダメージを受ける。
└ 標的を変更した場合、元の標的は呼吸できるようになる。

・[風の擬制]:以下の効果から1つを選択して発動できる。
├ 自分を親に擬制する。和了時、打点が本来の1.5倍の値になるように和了る。
├ 親の他家を子に擬制する。標的の和了時、打点は本来の3分の2の値になるように和了る。
└ 第一・第二の効果は、打点が正確に1.5倍/3分の2にならない時、無効になる。

・[「聖なる勝利」の舞]:自分の風を他家に擬制する事で、自風牌を「複数種類」切った扱いにできる。
│            
├ ①【サント・ヴィクトワールの颪】の効果で【風神(ヴァントール)の舞】の第二~第四の効果による+補正が上昇した局、和了できない場合に発動できる。
│ ├本来の自風暗刻と【サント・ヴィクトワールの颪】で呼び込んだ風牌暗刻の「2種類」の自風牌を切る。
│ ├【サント・ヴィクトワールの颪】による次局の補正を3倍に変更する。
│ ├ 次の局、更に麻雀力+15
│ └ 次の局、最低打点は満貫になる。

└ ②:①の効果を発動して和了できない場合に発動できる。この局は自風牌を「3種類」切る。

  ├【サント・ヴィクトワールの颪】による次局の補正を4倍に変更する。
  ├ 次の局、更に麻雀力+25
  └ 次の局、打点は四暗刻大四喜になる。

【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動)
・麻雀力+30
・攻撃力値+15
・防御力値+30
・速度値+20
・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
・南場において、場風が来やすくなる。
├ 更に攻撃力・速度値+10
└ 他家の速度値-10

【勝利を飾る讃美歌】(オカルト・任意)
・天運値+20
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。

【他家を弔う鎮魂歌】(オカルト・任意)
・他家全員の天運値-10
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。

【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。

【サント・ヴィクトワールの颪】(オカルト・任意)
自分に集まってくる自風牌を3枚連続で切る事で、次の局の同じ巡目にその風牌を引いてくる能力。
・この局、【風神(ヴァントール)の舞】の第二~第六の効果による+補正を0にする。
・次の局、【風神(ヴァントール)の舞】の第二~第四の効果による補正を倍にし、更に麻雀力+15

花田 煌


【基礎ステータス】:D C C S F

麻雀力:A(180↑)

攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)


【麻雀能力】

『リブ・フォーエバー』(スタンド)
破壊力:ナシ スピード:ナシ 射程距離:ナシ 
持続力:寿命 精密動作性:ナシ 成長性:ナシ

姿形を持たないスタンド。スタンド使い本体は老衰によって寿命が尽きる以外の原因で命を落とすことはなく、
健康を害するような有害物質等は全て跳ね退け、生命や健康の危機が到来しても、
運命を捻じ曲げるような「奇跡」が起こって、本体は寿命で死ぬまで五体満足・健康で生きていける。

・[幽波紋]:麻雀力+10×精神力値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする。)
・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。


【気迫】(超特・自動)
・絶対に持ち点がマイナスにならない。
・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
・他家の【闘気】を無効にする。
超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

片岡 優希


東場・マント装備時:【基礎ステータス】:A D S B A
 
麻雀力:S(210↑)

攻撃力:A(91↑)防御力:D(48↑)速度:S(101↑)精神力:B(85↑)天運:A(96↑)


南場・マント装備時:【基礎ステータス】:C D C B C
 
麻雀力:B(165↑)

攻撃力:C(61)防御力:D(48↑)速度:C(71)精神力:B(85↑)天運:C(66)


【装備】

【サルサソースレッドのマント】
麻雀力+25
攻撃力・速度値+5
防御力値+10 精神力値+30


【麻雀スキル】

【一番槍常連】(自動)
自分は東発の親になる。

【東場の王】(オカルト・自動)
・麻雀力+40
・東場では以下の効果を発動する。
├ 麻雀力+15
├ 攻撃力・速度値+25 
└ 天運値+30
・南場以降、攻撃力・速度値-5

【タコスぢから】(任意)
東場・南場・西場それぞれの開始時にコンマ判定を行うことができる。
???

【???】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
???


[決勝]


     白糸台高校 VS 臨海女子高校 VS  U-5  VS 清澄高校

総合力:  S(216)      S(203)       S(190.6)    S(205)
攻撃力:  A(92.8)      .B(88.2)      .B(86.7).      A(91)
守備力:  A(95.8)      .A(97.6)       .B(78.8)     .B(75.2)
速攻  :  S(107.6)     B(87.6)       .C(74.4)      .S(100.8)
精神力:  S(122)      S(108)        S(110.6)     B(83.6)
運    :  S(117.2)     A(97)        .S(101)      S(111.8)


(いずれも麻雀力上位5人の平均値)



東家:片岡優希 南家:花田煌 西家:原村和 北家:雀明華


試合開始!

テーテレレテッテッテテーテー プレイボー!

というわけで決勝戦開始ですが、流石に眠いのでもう寝ます

おやすみょんふぁ

それじゃあ再開していこかなと思います

東一局零本場  和了判定

それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。

麻雀力 + 和了判定コンマ +速度値補正= 和了判定値 

和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。



・対局の流れは>>4を参照してください。

・速度値補正は、>>2の「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値+20,2番目の者は+10される。」のことです

・代打を起用したい場合、その旨をレスしていただければ、次の局の和了判定前に多数決を取ります。



優希は【加速するタコス】を発動します。n=7です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


また、優希は【タコスぢから】を発動します。

【タコスぢから】(任意)
東場・南場・西場・北場それぞれの開始時にコンマ判定を行うことができる。
東場の判定時、コンマが70以上の場合、
懐からタコスを発見し、攻撃力・速度・精神力値+10
南場以降の判定時、コンマが70以上の場合、
懐からタコスを発見し、【東場の王】による-補正値を無効にし、更に精神力値+30


明華は【歌人オルペウスの竪琴】を発動します。


【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


親は優希です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

↓5 優希のタコス有無判定コンマ

東一局 零本場 親 片岡優希

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

東:片岡優希    210  +   80    +    20    = 310+49=359        80   +  48 = 128

南:花田煌      180  +   03    +     0    =   183           03   +  73 = 76

西:原村和      174  +   53    +     0    =   227           53   +  93 = 146

北:雀明華      243  +   30    +    10    =   283           30   + 109 = 139

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60

    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10




原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(発動中)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。



優希のロン和了 放銃者は煌 打点コンマ↓1

【点数計算表】:Dランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~14       1000 300・500    1500・500オール
15~28       2000 500・1000   2900・1300オール
29~42       3900 1000・2000   5800・2000オール
43~56       5200 1300・2600   7700・2600オール
57~70       7700 2000・3900   11600・3900オール
71~84   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
85~94   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
95~97   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール
98~   三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ07より1000点



眠いから寝よかなーと思うんですが、その前に東一局一本場のコンマ判定出し怜ます

対局描写は東一局をまとめてやる感じで



優希は【加速するタコス】を発動します。n=5です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


明華は【歌人オルペウスの竪琴】を発動します。


【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


親は優希です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

東一局 一本場 親 片岡優希

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

東:片岡優希    210  +   76    +    20    = 306+35=341        76   +  48 = 132

南:花田煌      180  +   16    +     0    =   196           16   +  73 = 89

西:原村和      174  +   01    +     0    =   175           01   +  93 = 94

北:雀明華      243  +   23    +    10    =   276           23   + 109 = 132

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60



原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り6局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。



タコスのロン和了 放銃者はすばら 打点コンマ↓1

自分でタコス

【点数計算表】:Cランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~13       1000 300・500    1500・500オール
14~26       2000 500・1000   2900・1300オール
27~39       3900 1000・2000   5800・2000オール
40~52       5200 1300・2600   7700・2600オール
53~65       7700 2000・3900   11600・3900オール
66~78   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
79~91   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
91~97   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール
98~   三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ05より1500


このまま二本場もいきますよー


優希は【加速するタコス】を発動します。n=5です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


明華は【歌人オルペウスの竪琴】を発動します。


【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


親は優希です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

東一局 二本場 親 片岡優希

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

東:片岡優希    210  +   83    +    20    = 313+35=348        83   +  48 = 131

南:花田煌      180  +   72    +     0    =   252           72   +  73 = 145

西:原村和      174  +   38    +     0    =   212           38   +  93 = 131

北:雀明華      243  +   21    +    10    =   274           21   + 109 = 130

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60
    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10


原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り6局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。


タコスのツモ和了 打点コンマ↓1


タコス無双

【点数計算表】:Cランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~13       1000 300・500    1500・500オール
14~26       2000 500・1000   2900・1300オール
27~39       3900 1000・2000   5800・2000オール
40~52       5200 1300・2600   7700・2600オール
53~65       7700 2000・3900   11600・3900オール
66~78   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
79~91   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
91~97   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール
98~   三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ47より2600オール


では3本場


優希は【加速するタコス】を発動します。n=5です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


明華は【歌人オルペウスの竪琴】を発動します。


【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


親は優希です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

東一局 三本場 親 片岡優希

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

東:片岡優希    210  +   68    +    20    = 298+35=333        68   +  48 = 116

南:花田煌      180  +   47    +     0    =   227           47   +  73 = 120

西:原村和      174  +   89    +     0    =   263           89   +  93 = 172

北:雀明華      243  +   03    +    10    =   256           03   + 109 = 112

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60



原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り4局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。



タコスのロン和了 放銃者は……あっ、明華

打点コンマ↓1

おじざん

【点数計算表】:Cランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~13       1000 300・500    1500・500オール
14~26       2000 500・1000   2900・1300オール
27~39       3900 1000・2000   5800・2000オール
40~52       5200 1300・2600   7700・2600オール
53~65       7700 2000・3900   11600・3900オール
66~78   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
79~91   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
91~97   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール
98~   三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ29より、5800……5800ならまだセーフか?


では4本場


優希は【加速するタコス】を発動します。n=5です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


明華は【歌人オルペウスの竪琴】を発動します。


【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


親は優希です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

てるrてるもニッコリの連荘

ワーオ

区切りのいいとこで闘牌描写しようと思ってたのになかなか

明華さんも沈黙

東一局 四本場 親 片岡優希

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

東:片岡優希    210  +   73    +    20    = 303+35=338        73   +  48 = 121

南:花田煌      180  +   06    +     0    =   186           06   +  73 = 79

西:原村和      174  +   32    +     0    =   206           32   +  93 = 125

北:雀明華      243  +   95    +    10    =   348           95   + 109 = 204

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60

    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10
【歌人オルペウスの竪琴】(オカルト・任意)
・自分が北家の時に発動できる。四暗刻を聴牌する。
・「歌」と名の付く「オカルト」とは併用できない。
・第一の効果は対抗できる「オカルト」の効果でしか無効にならない。


    【サント・ヴィクトワールの颪】(オカルト・任意)
                               自分に集まってくる自風牌を3枚連続で切る事で、次の局の同じ巡目にその風牌を引いてくる能力。
                               ・この局、【風神(ヴァントール)の舞】の第二~第六の効果による+補正を0にする。
                               ・次の局、【風神(ヴァントール)の舞】の第二~第四の効果による補正を倍にし、更に麻雀力+15


原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り3局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。



やっとタコスを黙らせる明華の四暗刻ツモ和了

東一局零本場 親 片岡優希


優希「ここに……山を築く」

和「……?」



   _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、    _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、
  |  `l / // /      / / く ヽ  |  `l / // /      / / く ヽ
  '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''  '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''
   '!  ,、_7    i  ``゙''ー、      .'!  ,、_7    i  ``゙''ー、
   1  |       |  l` ̄`''       1  |       |  l` ̄`''
    i_」       'L_」          i_」       'L_」
       r-、  ,、    _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、
       / /  / ヽ   |  `l / // /      / / く ヽ
  「`L_  'ー-' く_/   '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''
   i  ``゙''ー、      .'!  ,、_7    i  ``゙''ー、
   |  l` ̄`''        1  |       |  l` ̄`''
   'L_」           i_」       'L_」

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V /(__,ハ __
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V////}: : : : : : ̄: : .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨//人: : : : : : : : : : :`ヽ
: : : : : : : : : :|`ヽ: : : : : i: : : : : : : : : ‘," : :\: : :.ミ : : : : : : : .
: : : : : : : : : :|  : : : : : }: : : : : : : : : : i: : : : : : :: : : : \ ̄ `ヾ
ハ.: : : : : : : :.|  } : : : :ハ: : : : : : : : : : !:.: : : : : : : : : : : :\

 : : : : : : : : |   |: : : /_厶 : : : : i: : : :.}\:.: : : : : : : : : : : :ヽ
 i: : : : : : : ;' ,斗: :./   : : : : :.:}.: : :,':.: :.\: : : : : : : : : : : : .
 |: : : : : :.:// |:.:/     i: : : :.;'i : :/: : :.:i 、: :、: : : : : : : : : : : .
 |: : : : ; /   j:/斗斧ミ、! : : / !.:/: : : :|‘: :i丶: : : : : : : : : :    _____

 | : :/    xf": :::: r i ,イ: :, 'i :j/: : : : :.:| |: :l  \: : : : : : : .    /      \
 |/    ´ h:.::::.:.し'  |ィ行i: : : : : : : :.| |: :i   \: : : : : i  /  : 振 誰 |
          乂 : :.:ノ   'た !| : : : :|i: : :.| |: :i     \: : : i   i   :. ら に .i
           ̄     _/ !: : : : !! : : ! |:/         \: i   |   : せ も  |
                 ,'::::::::|: : : : |i: : :.|               ヽ  |  : な 賽 .|
                 /:::::::::|: : : :.:|i: : :,'                |  // い は |
   _         イ:::::/i ;' : : : ノl: :/              - = ニ ・・         .!
  (  )      イ:::::::::/ :/ : ://j:/               \____/
       r< i i:/i:/ :/.:/                   _
≧ ‐-‐ ≦ | r'^ 7三二,/イ=-、      _  -‐ ニ二ニ=-

辷‐-~辷‐~^ /彡仁二ニニニニ>-= ニ二二二ニニニニニニ==-
≧=-      /ニニニニニニニ≦三三三二ニニニニニニニニニニニニニニ==-
三三二ニニニニニニニニニ≦三三三三二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-



煌「……むむ?それは……意気込みですか?」

優希「……本気の本気だじぇっ!!」

煌「ほほー、その意気やよし!私も全力でお相手しましょう!」

明華「……」

―6巡目―


煌「……」 タンッ

優希「ロンッ、1500」 パタッ

煌「おぅ」


―1本場・5巡目―


煌「……」 タンッ

優希「それっ。ロン…1500は1800」 パタッ

煌「むむ、すばらなスピードですね」


―2本場・8巡目―


優希「……!」 カシッ

優希「ツモ!2600オールの2本場は2800オール!」

煌「や、やりますねぇ……」

和「……」 フゥ

明華「………」

―左翼側ベンチ―


アレク「……何をやっているんだ、ミョンファ……」 イライラ…

ネリー「手、抜いてるね」

ハオ「一応四暗刻は目指してるみたいですが……」

ダヴァン「スガにやっていた呼吸のインターセプトをすればいいだけデハ?」

智葉「馬鹿言え。そんな真似をして、清澄の先鋒が気絶したらどうなる?」

ハオ「あのチームはうちと同じで5人しか選手がいませんし……代打も出せませんし、どうするんでしょう?」

智葉「わざわざそんな面倒な事態を招くよりは、正攻法で片付けようというのだろう。そして、あいつにはそれが可能な実力もある」

ネリー「むしろそっちの方が面倒じゃない?パパパッと片付けちゃえば楽なのに」

智葉「……それにな、呼吸を阻害するアレは須賀にしかやらんのだとさ」

ネリー「は?なんで?」

智葉「本人曰く、アレは……「愛」らしい」

ダヴァン「???」

智葉「須賀以外の人間には……「愛」をくれてやるつもりはないんだと」

アレク「……意味不明だね。窒息に追い込むのが「愛」……?」

ネリー「……アハハ。ミョンファはそれくらいネジが外れてないとね」

東一局三本場・9巡目


  |::\     _
  |::  \     |  :|   _
  》   /    j:\:j    |::  |_□    _,     |:: ̄|_[|
  |::  |  /| |:  |   |::  _:| [_]  _|::_|     |::  _:|□      |: ̄|_□
  |::  |/  | |:_|   |::_|      |:: ̄|_□  |::_|          .|:  _:| []    __
  |:..     |                   |::  _:|              |:_|         .|:: ̄ |   |:\
  |::  __゙|                   |::_|                            |::   |   |:/:|
  |::  |                                               |::   |__ '\:|
  |::  |                                               |::   __:|
  |::   \                                              |::   |
  |,___\                                              |::   |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                                            |::__|

                         _,.....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...、_
              ,..=ニ二二ヽY´`Y:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
             ,..-‐: ':´ ̄`-乂/:./:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.ヽ:.:`、_

            /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:i:.:.:.:i:.:.:./:.:.i:.:.:..ハ.:.:.}i.:.:.:.:.:.|:.:.:.| `Yニ=‐-、
            !ハ/:.:.:.:.:.:.:/:.:i!:.:.:i:.:.:.:.ハ:./:.:.:}i:.:.:| .|:.:.:ハ:.:.:.:.:.|i:.:.:.|_,ノ\:.:.:.:.:.:\
              {:.:.:.:.,ィ彳:./i!:.:.:i:.:|/卞{、ヾ|`、:.{ /:ハ:.:.:,斗.:.:.|:.:.:.:.:.:\:.:.:.ヾ、
             }/|/i:.:y/:.:.:.\{j/ ィ茨氷  `  ィ茨氷 }:.:.:.:|:.:.:.i:.:.:.:.}ヽ:.〉
                 /:.:.:.::.:./.:.:| 〈 {j:::::」      j::::::」 〉/|:.:.:/:.:/:.:.:./`ヽ
                /:.:.:.:./|:.|i:.汀 泛_ク      泛_ク i/´ 〉/

                | |/|八∧从      `       |洲.:.:.ヽ、|
                丶  |洲洲込      , 、     /洲:.:.:i:.:.|   リーチ……!
                   ヽ洲洲个           /洲´:.::.:.:ノ i
                    "'''"'''从刋≧    ー=≦洲洲ノ_人ノ i
                     ________√\`⌒^辷'"´ '"´    ´

                    /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j{个''*s:i:i:i:i:i:i:`、
                  //´   ``''*s。i:i:i:i:i`'*。i:iih
                /二二二\  / ``''*s。i:i:i:i:i/ヽ
         -‐=ニニニ/  -‐‐、 \\|i  \:::::::::::`、|::::::::/\
       ‐=ニニニニニニ{/      "''  、   `-、::::::::}::/jし` 、ヽ      _ _
ニニニニニニニニニニニニニニニ{、              --- 冖 -----ー=ミ-,.'-‐''"´ __,.ノ
ニニニニニニニニニニニニニニニ{ \                          ̄ ̄ ̄ ̄)
ニニニニニニニニニニニニニニニヽ  `‐----------------ヽ、____ `ヽ、  ̄ ̄ ̄ ̄丿
ニニニニニニニニニニニニニニニニ\__, -‐'ニニニニニ/:::::::::::::/|:::::|\ ヽ. l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/::::::::::/´  /:::::|  \__し' ̄つ
   -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/:::::::::::/    i::::::::i ,----------、\    \
            -=ニニニニニニ/___/    /|:::::://     \  `}\    \




煌「おぉぉ、怖い、怖いですね」 カシッ タンッ

和「……」 カシッ タンッ

明華「……」 カシッ タンッ

優希「!」

                     /!
                    fV  ヽ ,.r=≡= 、,r‐ェ_     _,ノヽ
                  y'´ ,_ノ ノ  ヽヽ\_  ゙フ   ノ   \
____           ((_,>彡/ノ , 小 ハ、ミ≧彡 /      >
三三三∧三三ニ=ェ、__  〉从ィ !f/__iノベ',、ゝ'ミvシ.    ロ  .f
三三_ノ  ゞ、__三三三三三二三≧;彡==≡三\'ゝ、ヽ     ン  . i.__,.rェ
`゙<l       ` フ三∠三二,,rヘ.}´      `ー 、ヾ`≧!    :   . ゞ三ニ
.  ,!.        /ミ(      ィ >'ト、ー‐x―‐ォ_、 . ヘ\ヾ,!   ッ    >
.  /   一   (.三三ゝ  /('´,r‐j  ヽシリZr゙ゝ、)゙ーt,.、\.    !!  ...f´=ェェ
_,ノ          `ゞ:_彡イ   ヽ} ,弋__,ノ´ ゙ヽ_,'ヘしイ、∠、ヽ.      !、
ヽ        /   r=ニ´ ̄,/        i    `ヽ',} ゙!  ゙!   / ̄
 ∨   発    ,!    {.弋゙ニ7         ノ     y'_ ヽ /
.  }        {.     ゙ォ~/       ,ィ',ハ       !  ,フヽV
  ,!       ヽ.   f'ーシ/~,ニZ_,.、  ,r什k'       {゙彡ゝ ,!
. <    !!     . ゝ  ヽ('_/ ゙フ/,lゝ.ミ 、/~''Y´     ,!r≦-"
.  \     /      ,! ノ/´ノ゙'  ゙〉}r‐f7レ'´`メ.,-、_,!{ヽ、
.   ヽ   ,.ィ".     ,!    ´  ノー' .ぃ!  ゙7!.rト' ,!,シ_,ノ
     `v        /       ./    /! ノ ゙'.l /'´
                /    .., '     f匁j     . /
            /    .,イ      `゙´.!     ,!
              ,ノ    /         .!    ,!
          ,r'―-、j ./          !   f
         f       /           .! =-{、
            ,!    ./           .い   ヽ
          ,!     /                {     !
        ,!   ../             ∨   .|
.         ,!    ./                ∨ .   |
       /   /                   ∨  |
.      /   /                  ∨  {
      /   /                   }  {
.     ノ,ェ、 . /                   }  {
.    /'―‐ミ〈                      },rェ_ゝ
   / ー _  .i                      ,!´  ゙ヽ
.  /`ー _  `ノ                        | -―- ゙i
.  ん_ー `'/                       ,! -―=_j
 /XXXXY/                        f ,fニニ、゙{
./ `ー゙ミ'ソ|                        | ノXXXX}
{`ー _ }                         j'´ ̄ ̄ .!
乂_    ノ                     { -――/
    ̄                        乂__,/



明華「……あ」

優希「5800の3本場は……6700っ!!」



清澄     111700 → 118400

U-5選抜  93900

白糸台   97200

臨海     97200 → 90500

恒子『すごい、すごいぞ片岡優希ーーーー!!!!』

恒子『これで怒涛の4連続和了っ!!』

恒子『インハイチャンプを彷彿とさせる連続和了で東二局がまだまだ遠いですっ!!』

恒子『他校全てを完全に沈黙させてしまっていますっ!!』



煌「う、うーん……。これは、なかなか止められないですねえ」

和「……」

優希「……4本場だっ!!」 

明華「……はぁ~……ぁ」

優希「……?」

明華「……やり過ぎてしまいましたね……ほどほどに…しておけばよかったのに……」 ボソッ

優希「んにゃ?」


.                 / 7 / /7  / 7 / /7  / 7 / /7  / 7 / /7  / 7 / /7
                / / /_/_/   / / /_/_/   / / /_/_/  ./ / /_/_/   / / /_/_/
.               / /__    / /__    / /__    / /__    / /__
             / ,--一′  / ,--一′  / ,--一′  / ,--一′  / ,--一′
.            / /      / /       / /      / /       / /
           /_/      /_/      /_/      /_/       /_/

           /  /  l |   / l: / | |       / l  /| | :|     |  ||  l \
             /   :l |:  /  :| | | |:      / / /-l/  |:   /  :||  | \\
.             /|   l |  ′ x==ミ i|     / //=ミ   |  /   ||  |  ヽ ヽ 
           ′    l | | / '⌒ヽ 八   //   '⌒ヽ\.ノ  /    ,゙| /   } } 
            { ∧ 八八 | {{|::::::::: |   \ {     |::::::::::::| 》 イ   //イl   / / 
            ∨ ∧  \\ 弋 ⌒ソ    \    弋.⌒ソ  /  / i||', _/ ´
            \、_ \  \    ̄     ,      ̄  /_, イ   ||‘,     少し…「おいた」が過ぎましたね…片岡さんね…。
           / / ̄   \  \                 ̄/ /|   i|| `、
            / /    / \  ヽ               / イi |   i||   `、



優希「……っ?!!」 ゾクッ

東四局四本場 親 片岡優希


―7巡目―


明華「私はですね、彼以外の人を相手に……本気で向き合いたくないんです」

煌「……?」

明華「皆さん方、ヤマトナデシコもそうではないのですか?「これ」と決めた相手以外に誠実に向き合うような浮気な心ではいけないでしょう?」

和(……いきなり、何を言ってるんでしょうか?)

明華「麻雀にしてもそうです。彼以外の人に「本気で」向かうのは彼に対する背徳です」

明華「ですが……愛する人に、あまり恥ずかしいところを見られたくもないので……」 ゴッ

優希「う……?!」 ビクッ



           /:、
             /i:i:i:〉
         /:i:i:i/  Λ
           /:i:i:i:i:i:、 〈//〉  /:i:i〉 Λ
.          /:i:i:i/\/ 〈/  /:i:i/ 〈:i/ /:i〉 /i:i〉
         〈:i:i:i/         /:i:i:i:i:、   ∨ /:i:i/  Λ
                     /:i:i/\/    /:i:i/  〈:i/ /:i〉 /:i:i〉
                 〈:i:i/         /:i:i:i:i:、    ∨ /:i:i/ 〈/〉  /:i:i:〉
                        /:i:i/\/     ./:i:i:i:i:、    /:i:i/ 〈/〉
                          〈:i:i/        /:i:i/\/   /:i:i:i:i:、    /:i:i〉
                                〈:i:i/      ./:i:i/\/ .   /:i:/ 〈/〉  /:i:i:〉
                                       /:i:i/       /i:i:i:\   ./:i:i/ 〈/〉
                                       V/     /:i/^'' ┘   /:i:i:i:i:、
                                              ∨     /:i:i/^' ┘
                                                      └ '
                       Y´i  > ´ ̄ ̄ ̄   ∥\ヽ´      .`!ミァ
                       ュヨ´          .∥  \ヽ      }-}ァ
                       アヘ         ィ"    へ     /イュ´
                         マヘ        /ァ      ヽ    /ミァ´
                         ヽス>、   -イ/.ア       ヽ /,ァ^
                          `^ィ_/>-。/.i__     _,。<彡´

                             ^‐"./ .iソ厶II丕I彡>^´

                         /ィ`´ ミ、ミ/ .i
                        ./ 从i≧ミi /≡.i
           _。-――--。、      ."∥iirッ`"/ニニニ!≧s。.__
         /  _.。s二二 ̄`゛―-―"´.゙.人_/.i.ニニニニi、`ヾ、..__`"‐-。.._
          ィイ≦´ ,ィシ´-―----― ./!ニ !Nニニニ./´.ヘ \\ ̄ ̄ ̄`ヽ  
          .( ∠ ̄`>、    〆ィ .。s Yニニiニム \ /   \  \     )
        >---イ:::::\ >、N´ (/. /iニニoj ニニ\弋、 。s< .\  .\     皆さんにもちょっぴりの愛を与えてあげましょう。

        i´::::::::::::::::::::::::::Yiヘ > 、._/∠´-‐-<i-‐` ))   `ヽヽヽ  .ヽ
        ア::::_...。s--―==≡\ニニニニニニニ/.ニニ} .j      ヽ .ヘ \ ヽ
      /´:::ァ         <´ニニニニニニ-‐≦ニi ./  i   N i  i  ヽ Y
     <:::::::::::!    イ---s。。。,,,_ヽ.ィ‐ニニニ´ニニ/ニ!/  ./  / i   ! .!   i .j
      イ:::::::::::!   .!::::::::>´    ^|ニニニニニ/ニ/  / .〆 .! .j /  .//
    /::::::::::::::i    i>´     r二ニニニニ/ニ/ / /   .j /!i    "
     ∨::::::::::::!   j      ,,.iニニニニ/ニニ/.///´   // .|!
     `ヘ::::/!    !   ,。<":::::ヽ∧ニニニニ/ ´  "    .ィ彳  /
      /  .!   j<´:::::::::::::::::::::::::::::`lニY
    ./   .!   j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Zニニj
  /   / |  ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\/

./   <  .!  ! `>-=ニ二/. ̄ニ=-=ゝ
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐   ┌─┐
│⑦│⑦│⑧│⑧│⑧│⑨│⑨│⑨│  │  │  │  │  │   │⑦│
│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│西│西│北│北│北│   │筒│
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘   └─┘


恒子『で、出たーーーーーーーーーっ!!!!やくまーーーーーーーんっ!!!!』

恒子『フランスの風神!!雀明華の四暗刻ツモーーーーーーっ!!!!』

恒子『強力無比な一撃でっ!!片岡選手の連荘を粉砕っ!!』

恒子『たった一発で一気にトップに駆け上がりましたーーーーっ!!!!』

恒子『清澄高校のリードは一瞬にして崩壊っ!!!』



清澄     118400 → 102000

U-5選抜  93900 → 77500

白糸台   97200 → 80800

臨海     90500 → 123700




                  -‐……‐-
           __ .  '"           ``ヽ、
           __(_,:'     . : : : : : : : i : : : .   \  __
      , -=ニ(__)′ . : : : : : :/: : : :¦: : : .    〃ヽ_)ニ=‐-

     /   . : /   . : : : : : /: : : : : | : : : : .     乂ノ  ``ヽ、
   //  . : ,′ . : : /: : :/:{: : : : :i:| i : : :i: : .    i:    \\
,    / . : : : ;  . : : 厶=-‐i:{: : : : :i:N‐-=|: : .    l:Y    `、
.    ;′ : /: : :i{ : : : :i{: :乂: |: |:{ : : |:¦: | :卞: : .   ;i | }: .    `、
   {  : i{: : 八 : : i{ { ,,ィ茨氷 : :l: ィ茨氷、}i: : }i | }: :

   乂_ : :{i : : i个ト:乂;《 {i _j゚} \j  {i _j゚},》}i: : 八:.|;゙: : /¦ }

      \{\ i|¦: : ::|  とつ'°    とつ'゚ 厶イ: :|:,厶イ  jノ
           〉|¦: : :i|ハ :':':'     '    :':':'  爪: : : | |
         |¦: : :ii込、          ;勹i : : | |      じぇ~……。

           八乂_: :乂: :>。.  ~~  ¨  イ: :八: :_人ノ
.                    r 〕=‐ :=夭=ァ
               _jI斗       :ト、__
             .斗=ニ  八__     _,/ ⌒ミトミ__
.            ∧\___________》竺吝竺-《____________,/>、
         / rく_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_/∧

           /  V_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-/ ∧
          ,′  ∨-_-_-_-_-_-_-_-_-____-_-_-_-__,′  :,
        ,′   }-_-_-_-_-_-_-_-_-_-__-_-_-_-_,′    ′
        {   (\-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-{       ;
        { /⌒  ヽ-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_j{______,  }



    「L....     /. . . . . . . . . . . . ........:::::::::::\:::::((_::....丶、
. -== 「 ̄    /. . . . . . . . . :ハ::::::::::::::::::::::::::::くヽ::::ヽ\:::: . ヽ

   (o|      '...............::::::::::::| 丶:::::::::::::::::::::::::::::::';::::::'   ::. . . :.
    jノ {]{]   {::::::::::::::::::::::::::::|\::\::ト :|\ハ:::::::::}:::::::l ノ . . . }
   l:l  =l:l=  ∧_ >::l::::::v从|   ト√ィf'亦ヽ∨jノ::::::;/. . .:::::リ
   l:l (:o::r'  /:::::Y::::::::|Vz示ミ、   弋辷ソ x-‐ '"´. ..::::::::::::/
       ̄   /:::::::八|\| 〈 化:ノ)        ̄   >..:.::::::::::::::::/
       ヾ〉 :::::::::{  ` `  `ー" 、       <::::::::::::::::ノj/
      |:L { \::乂_ノLム | | l l    、    /;厂 ̄
        ⊃八. . . ..........:::: ∧  ij   < ノ     イ/         こ、これが世界ランカーの実力というやつですか…。
        ̄  \:::::::::::::/  >  _      // \
            r、`ー-'^`        ≧=く/    / ̄⌒ヽ
      r 、  _ヽ\             \_|_∧   /      ',
      λに._ ヽ\、 V     / ̄//イ //ヽ /       i
   .と ィ1 |/\ヽ   }    /   〈/i_{// /_          }
  と/人>'´ ,{ (|, -―〈    /  j  {::::ノ  /::::::`ヽ     |
   `  ) / ノ′丶  _\ /\/  /::/   /- _:::::::::.  / .,
    ((!__(丶         \/   /:;/   /    ヽ::::V   /
    ヽ丶 \           ー <;;;l{   /      ∨   {

    .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]
   │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___
   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘
   └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'

   ¨ニ_         _tj^     ,:/               \‘'vtj tj         Tヒ_
.   ¨ニ_       _tj^        ツ       ,          _ヽ Ⅵtj          ^tj_
     ¨ニ_    _tj^      _,.″   / |   :i   ハ_    ^vトL,tj_           ^tj_
     ¨ニ_ _tj^       .-ノ    // 人i ¦い  ヒ_   i V「ltj^`ヽ           ^tj_
       」tj^     ____彡'ノ   / ,斗ヒ 丁小 トif厂^ぅトi    ㍉`'tj   }i          ^tj_       _ニ¨
     o「^¨ニ_   i{   ,;'´  狄  ハ|i 」十八 V十iLハ| 圦 [_ ^’ , \                ^tj_     _ニ¨
          ¨ニ_   〃 ノ゙ ノア ]i 斗桃妝, \V桃抃以ぃ j^t トぃゝ_\__              ^tj_   _ニ¨
             ¨ニ人r f^{ i:小l トfメ小     ^Tfメ升 ]小 ⌒人 トj ¨`~ヽ              ^tj_ _ニ¨
               ¨ニ乂 ^'人 L_ ¨ ^     ´ ^  j~  t  ^‘ij     ^}           ^tj[
                   ¨ニ_ リ  ⌒ヽ"  `    ""  '  カッ   ‘,     ,リ       _. -ニ¨ ̄ ]o
.                   ¨ル  /人´   - -    xリ  ソ^j:  ‘.   '′   _ -ニ¨
                 え゙ , ア介y,       .ィi^ア  ,’ v   ッ,  _ -ニ¨
                ,fy~ ,^ ノjfメ ^i: ぅt-   [_.:′ ,′ ^j:   j, 'tヤ¨
               ,ャ?ソ   jfメy斗fy~リ     ヒ7   ふ_  ^'.  ^j, ~y,      ウフフフフフ。
               _:^ ' _,厶jfメ√  j^       ア  , ㌻‐=tェ」j_    ^:_
             y^ j_,t^㌻゙jfメ    i~^ヽ  ,.:'"_t  /,'~   ¨ア式ヒ, y,¨;_
            _jッ ソ「入^vjfメ    tャ'"´ ̄`'ソ′ _y    '~ /^圦 :^t_^t_
           _y^ ソリ  `'jfメ      i[    ´  ;ァソ  /_ ィi^   リ  ふ ^:,,
         ,;ァ¨ , ~ j「  jfメ_ ヽ、   ‘  /  イjえ '´. ィソ      L_ ^'jx -_
        _, " _y゙ ,圦  jfメvjぃ_  、  _jッ ´_, -'^_㌻ _y'´ jリ       ¨弌 ` ヽ ゙y_
      _-~  _ァ  厂^ ,jfメ ソ ^`:,_ )y'´ _,.れィ _^ '~  ¨  /;         」i、 ャ,`  ^ッ_
    _,ヽ  _え’  人  jfメtッ′    ^tj , '⌒jyツァ^     ,i v′  、    _j仇   ¨    X:、
  _っ'^   yて   _^,沁jfメLア      ヤ[  ,^ (       i以  _,. jyx_rf'~   え ヤt   ^ty,
,ッニ~   -ソ^   ッ犲ぇv二;」;      ノ;   ィぇ       ,ッj^衣¨^  "才   ]八  ^え,  ~ふ




―1塁側ベンチ―



京太郎(……流石に、俺の相手が務まるだけのことはあるな……明華)

同輩「参ったなぁ。眠れる風神の逆鱗に触れるってのはこええなァ~ホントなぁ」

尭深「序盤から大ピンチ……」

            ,. . . ---. . . .,

        _,,,,.  '.: : : : : : : : : : : : :`゙'. ,   _
       i/              ._,./::iヽ,
     i'"~::/ . .; .i: : ; : : : : : : : : : : : ィ´::::`v":::ィ
     i: :./: :.i : l: :l: : il: : : : i: : :.li: : ; i: ヽ::::;;:::i::i:::::|
    冫/:./i: : li: i: : i:.|: : : |: : :|: |: :|i: i: :冫:::::/iヽ,l
    !,::i: :i:.|: : |:| |: :.i|:.|: : :|i: :.|: :.|: |:|: |; iゝイ:::i;::::\
    ./|:.|i:.|: : |:i__l_l_:.|: : ! l l:_!_i:_:l´l ||: リ::;,!l__/
    く;;;|:|'|:.l: :.||'ャii;;;;;;;i \! l/ヤi;;;;;;i;'ヤl|_,.! '´:|: :l: |
     l! l!,\l !:ヽ辷ソ    ヽ==ソ .! |: : :.|: :|: |

      /|: |: :|i    、       ;ィ'| : : :|i: :i: |
       / |: |: :|:ゝ            /" | : :.|:|: :|:.|
.     / /| |: :|: ||`ヽ 、  ̄    イヾ  |  : :|i |: :|:|
    / ./:|:l: : |: || |  _,`,iー "´ ィ冫、.|i  : |:| |: :.i';   …………。
    ;´ /:.i|i : :l_,..-‐'''´:/:イ   /:::::::::::|:| . i|.,| |: : ハ
   ; /: :i:|: : :|:::::::::::::::iニ-ー,/::::::::::::::::|:| . :.l|;´ヽ,: : ハ

    i /: :.l/|: : |::\::::::::|   /:::::::::::_,.‐'_;i ; : : l; /`il: :i: :',
   ,': : :/.l: : |i.\;;:`ヽl /;;;.:-::':;´‐''~/;': : //   :|i: :l: : i
.   iil: :.i .l: : i .'._ .゙''.‐.,y,._≠'' ´,,..‐//: : / i    |:l: :i :i: l
    l!i :i; lil! l  `゙''ー;-'‐;:-‐ ''´  //: : .;'`;.|.    |::|i:|: .i |
   ', / l:!l:l l     トーィ;"    ;'/i:.i .i   i|     |::||:l: | l!
    ;' li l:l i    / .i ,!    ;' l:li :l  ';  i   |::|: i:| !




―1塁側ベンチ―


貝瀬監督「う、うげぇ……。は、原村は何やってんのよォ……」

誠子「ったく……。ミーティングでも散々北家の雀明華には要警戒って確認してたのになぁ」

同輩「まだ、調子が上がってないんすよ。速攻目指しても清澄には敵わない段階だったし、しょうがないんじゃないですかね」

誠子「つってもさぁ?ウチのね、大事な点棒を2万点も失ってんだよ。どーオトシマエつけさせよっかなぁホントにねぇ??」

京太郎「………」

菫「……とにかく、もう少し様子を見ましょう」

東三局零本場  和了判定

それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。

麻雀力 + 和了判定コンマ +速度値補正= 和了判定値 

和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。



・対局の流れは>>4を参照してください。

・速度値補正は、>>2の「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値+20,2番目の者は+10される。」のことです

・代打を起用したい場合、その旨をレスしていただければ、次の局の和了判定前に多数決を取ります。



優希は【加速するタコス】を発動します。n=2です。

【加速するタコス】(任意)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+7×n
nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n





親は和です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

東三局 流れ一本場 親 原村和

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

西:片岡優希    210  +   32    +    20    = 262+14=276        32   +  48 = 80

北:花田煌      180  +   93    +     0    =   273           93   +  73 = 166

東:原村和      174  +   88    +     0    =   262           88   +  93 = 181

南:雀明華      243  +   33    +    10    =   286           33   + 109 = 142

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:S(210↑) 攻撃力:A(91↑) 防御力:D(48↑) 速度:S(101↑) 精神力:B(85↑) 天運:A(96↑)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:A(174↑) 攻撃力:C(64) 防御力:A(93↑) 速度:A(93↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60


    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10

原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り1局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。



東一局でタコスがもう1連荘してたら飛翔状態で親迎えられたのに……これは痛い

タコスのロン和了、放銃者は明華 打点コンマ↓1


【点数計算表】:Bランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~12       1000 300・500    1500・500オール
13~24       2000 500・1000   2900・1300オール
25~36       3900 1000・2000   5800・2000オール
37~48       5200 1300・2600   7700・2600オール
49~60       7700 2000・3900   11600・3900オール

61~72   満貫 8000 2000・4000   12000・4000オール
73~84   跳満 12000 3000・6000   18000・6000オール
85~96   倍満 16000 4000・8000   24000・8000オール
97~   三倍満 24000 6000・12000  36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ10より、1000点

東三局流れ一本場 親 原村和



―10巡目―


明華「……」 タンッ

優希「おっと、それだじぇ……ロン」

明華「!」

優希「1000点の1本場で1300」 パタッ

明華「……」

和「……」


清澄     102000 → 103300

U-5選抜  77500

白糸台   80800

臨海     123700 → 122400

―1塁側ベンチ―


誠子「あぁ~!!!親番あっさり流されてやがるよあのバカ!」

誠子「脳にいく栄養全部胸にいってんのか?つっかえね~~」

同輩「まぁまぁ。心配しなくても、そろそろお目覚めみたいっすよ」

京太郎「……そのようだね」

誠子「ん?」



―対局場―


               ____
         ,.' ´        `  、
      _,ィァ′        ヽ    \
       {少′  / ,i  l ト、  i   ,ィマ、
      Y /  /// | l| | ハ  辷='/|:..ヽ\
     イ ′ / | { | 从、|  } |彡' /|:.:i:.:.|,∧
.     { | l |ィ爪 {(リ八「了 メ、 彡个rイト、

      リ、_! l リィチfト   '行タト、彳,ィl |:.:| |:.:i
      l_,以 { ヒtリ    ヒztリ  |f リ| |:.:| |:.:|
      「 l 「ト'"   '     '""'  _,イ | |:.:| |:.:|
      } } ハ    tっ     ィ' ) ,j リ 刀 「   ……ふぅ。
     / /,イ| |l>、    ,ィ |ノイイ / リ | 
      / /リ |:! !仏ィ_〕¨     》,// / /| ! ポッ
.    / / r廾 .|「{: |-、  __ / // ,ヘ〔 .j {
    〈 イ ∧V /:.:.: :|__´_./: :./ /:.:.:.:.>))
    } } /`Y'| {:.:.:.:.:.l    /: : 〈 〈:.:,イ´ /{,
    j/ }`ー冫j\:.:.:|  /: : : :___)ノ/i´r‐'='}
      ト ン′`ヾ >-r'< ̄ _彡冫=v'   人
.     }/:.:.   . :.:.[二]-:.―'´. : :.:.:.:.:V  / ∧
     i':.:.:.. . . .: : :∧Ⅵ:.:..  . . : :.:.:.:.:.:i // ,/ イ
     {  : : : : : : }:.:|:.i:{:.:.:.: : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:|r<´ _.!
    _八     j:.:.!:..:|..  : : : :     ノ{    {
   { i   ヽ、._  |:.:.:.:.:|::         ,イ ヾ、_  |
   ∧ヽ  { >=-.¨|:.:.:.:.:|==-__--,イ}:{  丶、._〉
   〉ヘ ':;:...| //´ |:.:.:.:.:|: : `¨ー= イ{l! ';:..   {



優希「……ん?」


優希「のどちゃん、お主風邪でも……」

和「……」 ハァ…フゥ…

優希「……!」



                 /               、
          斗--ミ ___ .:::::.                  \___ 斗--ミ
       /.:::::::::::(___)7::::::::/:::::::::::::::::::::::|/::::::::::::::::::::::::(_)辷:::::::::.\
      .:::::::::::::::::(_)/::::::::::|:::|::::::i::::|::::::::|//:::::|i:::::|:::::|(_)こ二::::::::::::.
    /|:::::::|:::::::::/⌒|::/|::::::|:::|::::::|::::|::::::::|:::|::::::||:::::|:::::|冂|⌒\N|::::::|:::

     :::|:::::::|::::::::   小/|::::::|从:::::|::::|::::::::|:i:|::::::||:::::|:::::||::::|\  |::|::::::|::|
    j厶|:::::::|::::|::|  :::|::/|::::::|─-ミ::::|::::::::|从::斗--|:::::||::::|:::::::_人|::::::|人
    八_::::|::::|人,::|::|::::::::::::;:斗汞ミ乂:::::し斗汞ミ:::::::||::::|:::i::|゙⌒|::::人

       人::|:::::|::|人___ 〈{ __)州       ,__)州 狄仏/|:::i::| ノく
        `¨¨|::|::::|爪ハ 乂iり       乂rり 爪::::::|:::i::|
              |::|::::|::i::::|:::. x:x:   ′  :x:x: .:::|::://|:::i::|
            j厶|し|::i::::|从     __     从|::://|::::::;  ……そうか、こっからが正念場ってわけだな!
            乂乂 人i个: .         . :个り仏从/
                ---ミ ┌< =---=ニア⌒>‐┐
              ∠二二ニ┌|         -=ニ二二\____
           ∠二二二二\__ -=ニ二二二ニ=-‐ニニニ〉
            二二二二二-=ニ二二二二ニ=-‐ニニニニニニ\
            |二二二二二=--=ニ二二二二二二二二二二〉
            〈二二二二二二二二二ニ=--‐   ¨¨⌒\二|
          厂 ̄三¨¨二¨¨三 ̄                 に|





   _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、    _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、
  |  `l / // /      / / く ヽ  |  `l / // /      / / く ヽ
  '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''  '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''
   '!  ,、_7    i  ``゙''ー、      .'!  ,、_7    i  ``゙''ー、
   1  |       |  l` ̄`''       1  |       |  l` ̄`''
    i_」       'L_」          i_」       'L_」
       r-、  ,、    _   r'^>/^ゝ      r-、  ,、
       / /  / ヽ   |  `l / // /      / / く ヽ
  「`L_  'ー-' く_/   '!  Lニ_`''  「`L_  'ー-'   `ー''
   i  ``゙''ー、      .'!  ,、_7    i  ``゙''ー、
   |  l` ̄`''        1  |       |  l` ̄`''
   'L_」           i_」       'L_」


          _r=f二f二|二ミr、_
        r;;';;,,---‐‐‐‐---,,;;; `r-、/ト-、
    ,イ\√'''_, -ー-ー-ー-、_,_'''';;;;Y  \. \
  ⊂ニ〈  // :/ : : i : : : :| : : : : ::| ̄\ー―t二、_
  ///y :/ : :/ : :/| : : : :| : : |: : :| : : | :|┬┼┐__\
 (__/// :/ : : :| : / | : : : : | : :| | : :| : : | :| |\\\\)
   〈| | :/ : : |┤:|‐┤: : :|┤:/┤:/┤: :| :| | : :\) \
   |/N : : : |. |_:|_| : : :| 乂__|;/_| : :| |/| : : : :゙、
   /| :|ハ: : :|〈 !o:::::!`\| ´!o::::::!ノ| :/イ| : | : : ミミ川.l.|.l.|.l.|.l.|.l.|.l.l川彡

   / | : : |\:| 弋;ノ     弋;;ノ 'イ人| : | : ::三       ┼ - 三
   | / : : | : :N. ⊂⊃ 、   ⊂⊃/: :|::::| : | : :三        <| ̄|  三
  / | : : :| : : |:::!     。     /| :/ : :| : | : 三 /Τ`i       三
 / /: : :/|: : :|:::::ヽ _      /|:::|:| :|:::::::| _:|: :三 レ' _」   | ┼ .三
./  | : : :|/: : :.|::::n|:::::`_r‐‐‐ ':::::::|:::|:| :|:::_/ノ|:::三   _、、  レ d-、.三
|  /: : : :|,.=ニナ√ ̄/ト、___人 フ:/〒Y::|: :| 三 `Y´        三
| /: : : : K二フ/  /Tiノ∧\-‐‐'//  `i ̄ '''''三 └─    ├  三
| / : : : :/ b/ /  /  `Y  .∧   \.. 三  ─┐   ⊂!ヽ 三
レ : : : :/: : :/ /:::::.....|     |.  /  |    \.三   ‐┘      三
| : : : / : / ̄  :::::::::: ,!::::.........:/::::::::(\     '三 ‐┼‐    二   三
: : : ://      :::::::/:::    | :::::::.) |\   .三  └┐     〕 三
: : /イ::..      .:::/:::     .| :::(.  :::| \ 三  ‐┘     ´   三
: :γ ):::....  .....:::::::{:::::.      >、(  .:::|   `三  冂        .三
:' |  )::::::::::::::::::::::::|::::::::::...  ...:( ⌒ ̄\:::| .   三  凵        .三
  |. ⌒し-、::::::::::::\::::::::::::「⌒    ..::::;イ |..  三  〇        .三
 ィ' \:....   `ー-‐ 人r..⌒   .......::::::/: ||  彡/川.l.|.l.|.l.|.l.|.l.|川.ミミ
イ: : / `ー- 、____ノ  \:::::::::::::::::::::::/| : | |    |/: : :/: /  |: : :/



〇以降、【デジタルの神の化身】の第2の効果が発動します。

南二局流れ二本場  和了判定

それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。

麻雀力 + 和了判定コンマ +速度値補正= 和了判定値 

和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。



・対局の流れは>>4を参照してください。

・速度値補正は、>>2の「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値+20,2番目の者は+10される。」のことです

・代打を起用したい場合、その旨をレスしていただければ、次の局の和了判定前に多数決を取ります。




親はすばらです


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

南二局 流れ二本場 親 花田煌

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

北:片岡優希    165  +   89    +     0    =   254           89   +  48 = 137

東:花田煌      180  +   32    +     0    =   212           32   +  73 = 105

南:原村和      195  +   55    +    20    =   270           55   +  93 = 148

西:雀明華      243  +   05    +    10    =   258           05   + 109 = 114

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:B(165↑) 攻撃力:C(61) 防御力:D(48↑) 速度:C(71) 精神力:B(85↑) 天運:C(66)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:S(195↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(108↑) 速度:S(108↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60


    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10


原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り1局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。


のどっちのツモ和了 打点コンマ↓1

【点数計算表】:Bランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~12       1000 300・500    1500・500オール
13~24       2000 500・1000   2900・1300オール
25~36       3900 1000・2000   5800・2000オール
37~48       5200 1300・2600   7700・2600オール
49~60       7700 2000・3900   11600・3900オール

61~72   満貫 8000 2000・4000   12000・4000オール
73~84   跳満 12000 3000・6000   18000・6000オール
85~96   倍満 16000 4000・8000   24000・8000オール
97~   三倍満 24000 6000・12000  36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ75より跳満!さすのど

南二局流れ二本場 親 花田煌


―9巡目―


優希(うぅ……。流石に南場に入るといつもの調子だじぇ……)

優希(でも南一局は振らずに乗り切れたし……このまま…)



                      / ̄/
              /7  /  / /7/7
                /∠〃/   ̄/
            /_/ ̄ /  / ̄
                    /_/
            ./ ̄/ /7/7
       /7クク  /  /
     ./ /   /    ̄ ̄/
    /  ̄ ̄/  / ̄ ̄
   ./ / ̄ ̄ _/

   /_/

            __  ‐ ''" ̄ ̄ `゙' ..、
.           | . / : : : : : : : : : : : : :.' ,
          ≠ / : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨゙\
          | _イ. /: : : :/ ハ: :、: 、: : 、: : r‐┴| く
         イ:/: /: /:/:Χ./ .}: 八:.|::!:.:.|: : !  :| .ノ
         {:::{: /:|/レ|ィ心≧ |/ .ィナ什ノ: : L...ノイ.、
.        //|',::::(,| .ヒ::リ゙. ′ 匕:::リレ∨: : |\冫

        //::ハ: : : : :', :::::::     `'-'゙ :: ハ:.: レイ
       / : ノ ∨: : : ヘ   __   :::::: ,≠ヽ',: : ::ト、
     ,./: : : :/._,.-∨: ::_丶  _ .  イ    ∨: :.!: \
.    , '>.-‐''二>''.´\ ,.二つ ̄ ̄ ̄二>.  ',: :',: : : :\   ……リーチ
   く    く//__.ハ .i\.ヾ{_:_: : :_ : : :__ミ、__  マ: :ヾ、: : ::ゝ

.  ,' .\  .{|::|─、U (/゙ .二⊃|ヽ\  {:::::::|:|.、  マ:..'., ヽ: : : : :>ー - 、
     { .\_.>‐ "  ̄ ゙̄´!.: :: :.∨\\|:::::::|:}. ',.  ',: :..'.,   × : : : : : : : : :ヾ
     ∨: : ├──.!  /      マ::::::┐::://::k.}  マ: :...'.,       ̄ ヾ´
.     ∨: : \.  |.Y.        ヾ.__{_/彡Χ   ',: : : .'.,

.      マ: : : :ー┤| ,'         ∨゙|   \  ∨: : : :\
        \_ イ! | :          ∨、     \  ' ,: : : : .:\
            ∨.',          }::::ヽ      ∨ .\: : : : ヾ
.             ∨.' ,     / ,' ノ.::::::::.\   :ノ    \: : :::



優希「う……!」

    .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]
   │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___
   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘
   └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'

:::::::::::::::::::::...                            ____
::::::::::::::::::::::::::::....       ヾ丶、          _, -‐::´  __  __`ー-、 ___, -― ァ、

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....      \ \.       _, -‐i___「 ̄`ー´__!ー´ `L__ \   ,イ.  \              ....::::::::
"'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....     \. Y  ̄`ー、∧  _, -‐´ ̄ ̄    ̄`ー-、_  ̄〕`<   \  \ _, -‐:::::::::::..........:::::::::::::::::::::::
 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... , ----`┤    Y/    _____     `ー、ート、,-¬ン" ̄_, --―...:::::::::::::::::::::::::::::::::
 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー‐--、/    / , -‐ ´ニ、  r┐ ____`ー-、__   冫´   |____,∠ ---::::::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ゛゛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   , イ´‐‐、_,| ̄ー┘ └┘ 〈__,√\`ー、|   (______`ー-、::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ゛゛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(_, -‐´/       / ィ    、 、   `ーΠ\   |`ー 、_ |  :::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::
         ゛゛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.|  |  |  | / イ |   ハ  ハ 、 、.   |  \,へ__ \::::::::::::::::/    /::::::::::::::
         ....::::::::::::::::::::::;;;;;;::/\/|  |  |  /.∧/、| ハ    | ゙、 | |  | | |  |       `ー´":::::/   /:::::::::::::::::
          :::::::::::::::::::::::>、 \  | ∧ |  | |,==ミ 、丶!  |-‐ヾ| .| | |  |          /   / :::::::::::::::::::
            ゛::::::::::::( \_ \゙、 | ゙、|゙、 ゙、〈 ,,;;::::::i` ゙、 ゙、| ,===、/| ∧ |       , -‐ ´ _, -‐ ´   ::::::::::::::::::::
              ゛::::::::\ `ー-、__| /`\ ゙、ゞ;;;;oノ   ゙、| !,,,:::::::::| ル' | | ̄`>‐‐-'、_, -‐ ´― ´  ̄ ̄::::::::::::::::::::::

              ::::::::::::::ク二ニニ=/  /\ ,,,,,,,,       ゛ー-゜"  __|  | /    Y__, ---- ‐‐‐,ニ二l`ー――
              ::::::::::::<      |   |  | """  '     ;;;;;;;;  /\|  | |      |_ ` ー 、  /
              ..::::::::::::|      /  /   \   ___       /  |.  | \___ノ\ ー - 、 \  ̄ フ
            ,,,,....:::::::∧:: \    |   | ゙、  / \   `     /   _|   ゙、  ゙、 ゙、  \    ̄  /__ , ---
              :::/  ∟-‐ー,┐/  / ゙、 V   `ー- ___ , ィ∠ --‐┐ ゙、   ゙、   ゙、 .!   \ ___/   _,,
  ∧         ,,,,--|   |  /./y  /\/     く ̄ /|ヘ ___/  ゙、.   \__| .|     (\  r‐v'´ _/
 / ゙、_,,,,,--―""",,,--〈  <___/ // /   /        \/.| \       ゙、   ゙、|\-―‐‐'´ \ ソ  /
φ   ,,,,--‐‐"" ̄     \_,,,,..// /   /|┐           |   \       ゙、.   |  ゙、       ̄ ̄
 \ .゙、                |. |    |ヾ、           |     `      \  |    !
,   \!                 | .|   | ゙、)_            !          \|   |
.                     ゙、|   ゙、 \)_            l           (|   |   ツモ……。3000・6000は3200・6200……。
                           ゙、  \)_        人          _(/   /
                            \  \),.-、    /  ゙、      .,-、!/    /
                             `ー--_⌒ ー、 /   \,.-、 ,-、!/    /
                                  ̄ ̄゛゛        ̄`ー -  - ‐ ´


優希「じぇぇ~……」

優希(のどちゃんは容赦してくれないじょ……)

煌(ここに来て……ようやく本調子ですか…。すばらです)



清澄     103300 → 100100

U-5選抜  77500 → 71300

白糸台   80800 → 93400

臨海     122400 → 119200

19時30から用事やった

ほなまた!


↓1~↓4がオーラスのコンマで!

スバラ、-25000以上になるけど別にいいの?
今更ながら能力の発動条件とかよく分かってないけど、絶対に途中でも-25000にならないと思ってた
攻撃の期待0の盾専門だけど、やっぱり一方的にやられるだけだな

>>315
あっ、これはやったわ……

のどっちの和了無効じゃーん

南二局流れ二本場から訂正で

南二局流れ二本場 親 花田煌


―11巡目―


和「……」 カシッ


恒子『おっと!!白糸台高校、原村和!ダマッパネをツモりましたっ!!』


和「……」 タンッ


恒子『ってあれーーーっ!!???つ、ツモ切り?!ツモ切りです!!』

恒子『こ、これはどうしたことでしょーか?!観客席もざわめいています、原村和のダマッパネツモ切り!!』


ザワザワザワ… ガヤガヤガヤ…


―1塁側ベンチ―


京太郎「……?」

同輩「な、なっ?!」

貝瀬監督「え、ちょま、えっ?!!」

誠子「なんだなんだぁ?!あいつ、無駄に倍満以上でも狙ってんのかぁ?!」

岩貞「そ、それとも……臨海をシャープシュート、的な……?」

菫「い、いや……。それはないだろう」

菫「狙い撃ちにいくにしては、手を寄せていないし……それに、シャープシュートは原村のスタイルに相容れない」

照「……分からないね。イマイチ……」

恒子『こ、この跳満見逃しには……どういう意味があるんでしょーか?小鍛治プロっ』

健夜『さぁ……。見間違えたんじゃない?』

恒子『えー?!つまんないボケだなぁ、20点!』

健夜『いや、ホントにね……』

健夜(あの娘……。原村…だったかな?彼女にしてみれば、「不条理」なミス…)

健夜(失態と言うよりはむしろ「不条理」……)

健夜(得をしているのは他家……)

健夜(やはり……「政府」も目を付けている、あの娘……花田煌かな……)



            -――-                        |⌒L..,,_     r ┐n
               ̄ ̄`丶、.`丶  ,,...-‐━━‐-ミ      --┘   _/rv―┘└∪(〕 r‐ 、
        /...................................\:::::rく_::::::::\::::..........|    (__,,.. ァ n 厂   | \-っ と__  人_)
      /::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::∨:::::〈 ̄ ̄冫::::::::::|         { ∪〈    人 Y´r┐r┘ 〈 L,,_
.     /::::::::/\:/:::::::::::::|\::::::::::|:::::::ハ  /:::::::::::::リ         ‘'┐_j    L人_丿   `アノ _
    /::::::::::|  ∨::∧ィてえぃ::::::Y⌒V|/:::::::::::::::/       __ -‐¬冖V         └'′`つ)
    .:::::::::::八   レ'  乂:::ン |::::::| 5 /::::::::::::::::::::/    _ -┐7゙⌒         ∨
    |::::::::::::/{\      ...::: 厶:::リ ,.:゙:::::::::::/}/ -=ァ'⌒ //     /    キ
    |:::::::::::::::| rえぃ      丿/:::_,,x≪=ァ'⌒     //      /      キ
    八::::::::::::八乂:ン   /`ヽ ⌒j≦/  / ./    /     | |   ァ''⌒マ      |     __   ___
      \{\{:::∧..::  V _ノ  / /  ,′j    /    八∨/    ∨    |    /:/ハ/::::/⌒:、_
  _人_ /::::::::/ 込、 _____,. ヘ./   ′ |  〈{       ア        ∨    |   /:/:i:i:i:i:|:::/i:i:i:i:i:i::::アV
  `Y´ |:::::::::廴__ノ〉       ∥  i  |      /√          |    |/:〈‐━―-ミi:i:i:i:i:i:i:i:i|/i:i:i:|
.     人::::::::::::::∠ノ〉       八  |   乂     /  {           _r|    ∨::::|       \__/:i:i:i:i:|__
      ┌'⌒Y゚¨ア´       /Ljハ,/ __,..  ≧= 彳  \_   _//リ    _〉:::|         \i:i:i:i:i:i:i:i:レ1
     r'⌒ _j┘{_       /込〕ア"~           ∨ ̄ ̄ア /∧ -=-〔::√           ∨ ̄ ̄i:i:i|
     人 _う┘  外、    __丿//                 /  /:::::::|___」┐          ∨i:i:i:i:i:i:i:|
      \__/丿 ∨ /¨ア"/                /   j{  /::::::::::: |   ∨ー┐_         ト、i:i:i:i:i:/
        〔\__彡   ∨/ /  {                 /〃   从 |::::\:::人   `ヽ つ┘       | ∨i:厶
       `Y     //∨  八、             / |   j{  |::::::::::\:::>x__/            |  やi:i:i|
          \   /X/  \   {\           / 八  ∨ .八\::::::::::: ̄|            |  ヤi:i:i|
           `7゙ /     /\丶 ..,,____,,.... イ    丶    ∧:::\:::::::::::|             l   Wi:l
          /   |≫x,,_/   ≧=――=≦⌒^''¬―-<⌒'く__ \:::::〕=√            l   Wリ
            |  .厂                           `⌒\{\〉::::::::|                 ,    |/
            ∨ /                            \:::::::::::|             ′   |
           ∨                               ∨::::∧                |     |
                                          ∨::|i:ヘ            |     .|
                                          ∨|i:i:iヘ           |      |
                                            \i:i:∧         |     |


健夜(1回戦からの度重なる幸運……不可思議なラックには私も目を付けていた…)

健夜(2回にわたって、眷属を使って攫おうとしたこともある……)

健夜(しかし……奇妙な偶然が重なって、叶わなかった…)

健夜(あの子は何か……理外のモノに守られているね…)

健夜(恐らくそれは……『スタンド』)

健夜(ある一定の限度を超えては……誰も彼女に危害を加えることはできない)

健夜(「政府」もそれは同じことだろうけど……一定の線を引いたところまで、彼女は「運命」に守られている…)

健夜(なかなか……興味深い存在ではあるよね)


―18巡目―


煌「ノーテンです」

和「……ノーテン」

明華「ノーテン」

優希「……ノーテン、だじぇ」

和(……まさか、私が「切り間違い」をするとは)

和(今までにはないミスが…ここに来て現れてしまいましたね) 

和(手変わりをするも間に合わず……なかなか、苦しい状況です……)

和(……落ち着きましょう。対局に集中して……この試合が、最後の正念場なんですから……) フゥ

オーラスはまたコンマとりなおすかぁ、しゃーなし


南四局流れ四本場  和了判定

それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。

麻雀力 + 和了判定コンマ +速度値補正= 和了判定値 

和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。



・対局の流れは>>4を参照してください。

・速度値補正は、>>2の「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値+20,2番目の者は+10される。」のことです

・代打を起用したい場合、その旨をレスしていただければ、次の局の和了判定前に多数決を取ります。




親は明華です


↓1 優希の和了コンマ

↓2 すばらの和了コンマ

↓3 和の和了コンマ

↓4 明華の和了コンマ

すこやん、京太郎でも殺せないすばら、改めて考えるとトップクラスのチート能力
後半戦の収支は前半戦の収支とは分けるのかな?
前後半あわせて-25000下限ならズルい気もするけど、ほとんどプラスを期待できない攻撃翌力ならそれも有りか
聖人すばらなら、それも許されるかな

南四局 流れ四本場 親 雀明華

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

南:片岡優希    165  +   25    +     0    =   190           25   +  48 = 77

西:花田煌      180  +   78    +     0    =   258           78   +  73 = 161

北:原村和      195  +  11*2    +    20    =   237           11   +  93 = 104

東:雀明華      243  +   17    +    10    =   280           17   + 109 = 126

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:B(165↑) 攻撃力:C(61) 防御力:D(48↑) 速度:C(71) 精神力:B(85↑) 天運:C(66)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:S(195↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(108↑) 速度:S(108↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5

花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60


    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10


原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り1局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。


>>326
前後半合わせて下限-25000っすね
まぁトバないのが売りだから多少はね?


明華のツモ和了 打点コンマ↓1

とりあえずもう自分でとって後半戦までいきます

あと、急ぎで書いたせいで薄かった南二の描写もちょっと書き直す感じで

南4とセットで書いていく

南四局 流れ一本場 親 雀明華

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

南:片岡優希    165  +   92    +     0    =   257           92   +  48 = 140

西:花田煌      180  +   52    +     0    =   232           52   +  73 = 125

北:原村和      195  +   26    +    20    =   241           26   +  93 = 119

東:雀明華      243  +   84    +    10    =   337           84   + 109 = 193

【ステータス】

片岡優希:麻雀力:B(165↑) 攻撃力:C(61) 防御力:D(48↑) 速度:C(71) 精神力:B(85↑) 天運:C(66)

花田煌:麻雀力:A(180↑) 攻撃力:D(56) 防御力:C(73) 速度:C(67) 精神力:S(140) 天運:F(32)

原村和:麻雀力:S(195↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(108↑) 速度:S(108↑) 精神力:B(90) 天運:B(88)

雀明華:麻雀力:SS(243↑) 攻撃力:B(79↑) 防御力:S(109↑) 速度:A(97↑) 精神力:B(85) 天運:S(120)

【『スタンド』・「オカルト」・スキル等】

片岡優希:【サルサソースレッドのマント】で麻雀力+25、攻撃力・速度値+5、防御力値+10、精神力値+30
       【一番槍常連】(自動)で東発の親
       【東場の王】(オカルト・自動)で麻雀力+40
                        ・東場では以下の効果を発動する。
                        ├ 麻雀力+15
                        ├ 攻撃力・速度値+25 
                        └ 天運値+30
                        ・南場以降、攻撃力・速度値-5
       【加速するタコス】(任意)
                     和了判定前に発動する事ができる。
                     和了判定値+7×n
                     nは整数で、1≦n≦攻撃力ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)の範囲で任意の値をとる事ができる。
                     この局の打点判定時、自分の攻撃力値-6×n


花田煌:『リブ・フォーエバー』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+80
                      ・[ホワットエヴァー]:精神力値が減少しない。
                      ・[シャンペン・スーパーノヴァ]:自分の収支が-25000未満になる他家の和了は無効になり、全員ノーテンで流局する。
     【気迫】(超特・自動)
                 ・絶対に持ち点がマイナスにならない。
                 ・攻撃力・防御力・速度・天運値が低下しても麻雀力が下がらない。
                 ・他家の【闘気】を無効にする。
                 超特殊能力は1つしか所持できず、超特殊能力以外のスキル・「オカルト」・『スタンド』の効果で無効にならない。

雀明華:『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力+60


    【風神(ヴァントール)の舞】(オカルト・自動発動)
                                ・麻雀力+30 ・攻撃力値+15 ・防御力値+30 ・速度値+20
                                ・東場において、東家の時、ダブ東暗刻ができる。更に攻撃力値+10
                                ・南場において、場風が来やすくなる。
                                ├ 更に攻撃力・速度値+10
                                └ 他家の速度値-10


原村和:【デジタルの神の化身】(自動)で麻雀力+45、防御力値+15
                       ・対局開始から7局経過、又は【飛翔する大天使】を発動して和了に成功した場合に以下の効果を発動する。(残り1局)
                       ├ 更に麻雀力+10
                       ├ 攻撃力・防御力・速度値+15
                       ├ 和了コンマが80以上の時、【飛翔する大天使】を発動できるようになる。
                       └ 【SOA】の第二の効果を発動する。
     【安打製造機】(自動・任意)で速度値+20
                      ・素の和了判定コンマが40以下の時、和了コンマを2倍にする事ができる。
                       その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃力値は0として扱う。
     【SOA】(自動)で・「オカルト」及びスキルの効果では精神力値にダメージを受けない。
               ・自分の感覚に作用する一部の「オカルト」『スタンド』の効果を受けない。
     【飛翔する大天使】(任意)
                    和了コンマが90以上かつ、場で最高値の場合に発動できる。
                    ・和了判定値+45 ・この局和了した場合、失点した他家の精神力値を15だけ減少させる。


明華のロン和了 放銃者はのどっち 打点コンマ↓1

致命的なコンマにならんといてくれ


【点数計算表】:Bランク版


打点コンマ     点数   子         親

01~12       1000 300・500    1500・500オール
13~24       2000 500・1000   2900・1300オール
25~36       3900 1000・2000   5800・2000オール
37~48       5200 1300・2600   7700・2600オール
49~60       7700 2000・3900   11600・3900オール

61~72   満貫 8000 2000・4000   12000・4000オール
73~84   跳満 12000 3000・6000   18000・6000オール
85~96   倍満 16000 4000・8000   24000・8000オール
97~   三倍満 24000 6000・12000  36000・12000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール

22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

00,99    役満 32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ51より、11600 

南二局流れ二本場 親 花田煌


―8巡目―


明華「……」 タンッ

優希「!」


 |       | ∨: : : :::|: : ::|: ://ィ´|/゙│: :/ }: : :: : }: : : : : : :: : : : : ',.
 {       |  ヽ::',: : !: :: :!/イ;=ヾ  !Ⅴ │: :: :/|: : :/: : : : : : : : ::', x ⌒ヽ、

 ∨      !  /:::::',: : ::.| ! ん::::::リ     |: : ィ´゙|: :/.|: ::|: : : : : : :::|: :トー 、_゙¨`'.,
.  ∨     .!  |:::::::ト\ { { 弋_.少     j/イ=∨./} /::.ノ::./: : : :}:人     ゙',: .}
   ∨     |  「¨丶\.\!:::::::::::       ん:::::リ |///::./}: : : :ノ: : :.',    ソ
   .∨    .!  |!  }::::::::>`=‐' rv 、   .辷.゙ソノ /: :: :.(丿 ィi゙: :::}',::}
    ∨   |  リ .j\::::::::::\  |   \ .::::::::::.  /).: : : : :\.ノ|:: : :|}::|
     .∨   |  .{ / ヽ\.ー─'. !    .y' :::::::  //: : : : : :/: :}: : ノ|/
      ∨  !  ./ i i!\\ヽ、 ヽ ,./    , イ:: : : : : : : : : : :!// .j
      ∨    /  .| 巛ヘ:::: ̄>= -‐ , ' "´. : : : : : : : ::/ヽ,: ::|‐'゙
     /.∨  ./  .| .}三=ヾ:::ヽ._,.、 /ミヘイ`゙イレイ|/  ヽ:j      チーーッ!!

    //  !  /     \三=\::!ィ^つ ¨` 、_   .′
    //   {  /       \三=.\儿 |::::::::::::::::::゙`丶、
   .//    ヘ/         .ゝ三三} |::::::::::::::::::::::::/ヽ、
  //     ノ            ヽ三| ./:::::::::::::::::://   .>.、
 .//     {              ∨丿∠三三三/   ./   ヽ、
../__二二二二ヽ             {二..}´ ̄ ̄ ̄´ |  /      `ヽ、
         ∧            .ハ        }/         \


優希(よしっ、これで早めのテンパイだじぇ!) カシャッ

優希(南場だけど和了れるトコはソッコーで和了っていくっ!) タンッ

煌(まだまだ勢いは衰えていないのでしょうかね?) カシッ タンッ

和「……」 カシッ

                      / ̄/
              /7  /  / /7/7
                /∠〃/   ̄/
            /_/ ̄ /  / ̄
                    /_/
            ./ ̄/ /7/7
       /7クク  /  /
     ./ /   /    ̄ ̄/
    /  ̄ ̄/  / ̄ ̄
   ./ / ̄ ̄ _/

   /_/

            __  ‐ ''" ̄ ̄ `゙' ..、
.           | . / : : : : : : : : : : : : :.' ,
          ≠ / : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨゙\
          | _イ. /: : : :/ ハ: :、: 、: : 、: : r‐┴| く
         イ:/: /: /:/:Χ./ .}: 八:.|::!:.:.|: : !  :| .ノ
         {:::{: /:|/レ|ィ心≧ |/ .ィナ什ノ: : L...ノイ.、
.        //|',::::(,| .ヒ::リ゙. ′ 匕:::リレ∨: : |\冫

        //::ハ: : : : :', :::::::     `'-'゙ :: ハ:.: レイ
       / : ノ ∨: : : ヘ   __   :::::: ,≠ヽ',: : ::ト、
     ,./: : : :/._,.-∨: ::_丶  _ .  イ    ∨: :.!: \
.    , '>.-‐''二>''.´\ ,.二つ ̄ ̄ ̄二>.  ',: :',: : : :\   ……リーチ。
   く    く//__.ハ .i\.ヾ{_:_: : :_ : : :__ミ、__  マ: :ヾ、: : ::ゝ

.  ,' .\  .{|::|─、U (/゙ .二⊃|ヽ\  {:::::::|:|.、  マ:..'., ヽ: : : : :>ー - 、
     { .\_.>‐ "  ̄ ゙̄´!.: :: :.∨\\|:::::::|:}. ',.  ',: :..'.,   × : : : : : : : : :ヾ
     ∨: : ├──.!  /      マ::::::┐::://::k.}  マ: :...'.,       ̄ ヾ´
.     ∨: : \.  |.Y.        ヾ.__{_/彡Χ   ',: : : .'.,

.      マ: : : :ー┤| ,'         ∨゙|   \  ∨: : : :\
        \_ イ! | :          ∨、     \  ' ,: : : : .:\
            ∨.',          }::::ヽ      ∨ .\: : : : ヾ
.             ∨.' ,     / ,' ノ.::::::::.\   :ノ    \: : :::



優希(じぇっ)

優希(し、しまった……ズラしたせいでのどちゃんにもテンパイさせるハメになっちゃったじょ……)

―9巡目―


優希(け、結果論はおいといて……とにかく今はのどちゃんのジャマをしていくっ)

明華「」 カシッ タンッ

明華、打・西


優希(って、えぇ……ベタオリで一発消しの援護も何もあったもんじゃないじょ……)

優希(しょーがない、ここは喰いタンを引き和了って……) カシッ



                       _,.......-―--...、_
        ,..=ニ二二ヽ,. ‐-.、,....:.:':´ : : : : : : : : : : : : `ヽ、 _  ,..-:.ニニ:丶
          ,..-‐: ':´(  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ Y∠.-‐-.、 `ヽ
         /: : : : : ;: : >': : : : : : :i: : : |: : : : |: : : i: : : : : : : : :∨、: : : : : : :\
       /: :/ : : //  i   !  |  :ハi : : |i: : |i: : : :|: : i: : :ヽ \:、ヽ: 、: : ヽ
       /: /: : : :ィ/ i: / .i | !i: : :|: : | i!: : : :|.!: . .| i : : |: :.!: : i: }  ヽiヽ: :i: : : :i
        { /: /: / !| l.i! : !: :!: !:|―|、Τ`ト、: ::i`!: ̄!`!ー!-: :} : ::!:|   i:! ヽ: !: : :}
       !ハ: i: / リ 人j、: !: :i: N>ィ==ミ、 \{ ヽ;ィ=キ;ィ'|: ノ!/ ;ィノ   |:!  ヽ!: : !
.       ハ从!  ./:/: : ヾーヽ!メ. r':::::; }       _,}::::: i゙ヽiイ:ノ ヽ:゙、  リ   |: :/
            ヽ! .i:/: : : i| : :ハ (.__)--u:::::::::::::::::::uー-(_.)/|': : : : :i、:i      }ノ
            仆: : ::|: i ト、_! . " " "  '   " " " i .,! i: :i: : |i }           (そ、そう上手くは和了れないじぇ~……)
 __          リ、: : i、 !:| :.丶            /' :|:ハ: ! : }リ           _
ヲー-ユ、_        \{ `ー!、|、:`;..、⊂ニニニニ⊃.ノ:,:.:.リjイ;ノ;ノ        rニ巳⊂二ヽ
   ̄-―{            __`二ニー----‐πフj;丿'"__ '"        (_,.--‐     \
    -イ            ,,ィ' i::!i:::::::::::::|~~^^^~~|:::::::::::::i.!::/)i、         ヒ_ー         \
    ,.イ´         r' |! i::゛、::::::::::匸_)(二)::::::::::;;":/ .iハ             )ー---、_
/、 ̄ \       /′  i! i\\:::::::Vハ} /::::::;;:":;/i /  丶         /   /  \
.   ゙、    \   rイ   \ \!、: \::ー=\/=='_;:イ! レ /   \.    /     /     \
    丶.   \/\\    \ ゙| 丶、 :二ヽ◇フ'二∠_|! /   / 〉 /      /



優希(やはり南場の私じゃダメなのか……) タンッ

煌(むぅ……。無抵抗ですね……) カシッ タンッ

和「……」 カシッ パタッ

煌・優希「!!」

    .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]   .__ l]l]
   │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___  │|___
   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘   |┌┘
   └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'    └'

:::::::::::::::::::::...                            ____
::::::::::::::::::::::::::::....       ヾ丶、          _, -‐::´  __  __`ー-、 ___, -― ァ、

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....      \ \.       _, -‐i___「 ̄`ー´__!ー´ `L__ \   ,イ.  \              ....::::::::
"'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....     \. Y  ̄`ー、∧  _, -‐´ ̄ ̄    ̄`ー-、_  ̄〕`<   \  \ _, -‐:::::::::::..........:::::::::::::::::::::::
 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... , ----`┤    Y/    _____     `ー、ート、,-¬ン" ̄_, --―...:::::::::::::::::::::::::::::::::
 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー‐--、/    / , -‐ ´ニ、  r┐ ____`ー-、__   冫´   |____,∠ ---::::::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ゛゛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   , イ´‐‐、_,| ̄ー┘ └┘ 〈__,√\`ー、|   (______`ー-、::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ゛゛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(_, -‐´/       / ィ    、 、   `ーΠ\   |`ー 、_ |  :::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::
         ゛゛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.|  |  |  | / イ |   ハ  ハ 、 、.   |  \,へ__ \::::::::::::::::/    /::::::::::::::
         ....::::::::::::::::::::::;;;;;;::/\/|  |  |  /.∧/、| ハ    | ゙、 | |  | | |  |       `ー´":::::/   /:::::::::::::::::
          :::::::::::::::::::::::>、 \  | ∧ |  | |,==ミ 、丶!  |-‐ヾ| .| | |  |          /   / :::::::::::::::::::
            ゛::::::::::::( \_ \゙、 | ゙、|゙、 ゙、〈 ,,;;::::::i` ゙、 ゙、| ,===、/| ∧ |       , -‐ ´ _, -‐ ´   ::::::::::::::::::::
              ゛::::::::\ `ー-、__| /`\ ゙、ゞ;;;;oノ   ゙、| !,,,:::::::::| ル' | | ̄`>‐‐-'、_, -‐ ´― ´  ̄ ̄::::::::::::::::::::::

              ::::::::::::::ク二ニニ=/  /\ ,,,,,,,,       ゛ー-゜"  __|  | /    Y__, ---- ‐‐‐,ニ二l`ー――
              ::::::::::::<      |   |  | """  '     ;;;;;;;;  /\|  | |      |_ ` ー 、  /
              ..::::::::::::|      /  /   \   ___       /  |.  | \___ノ\ ー - 、 \  ̄ フ
            ,,,,....:::::::∧:: \    |   | ゙、  / \   `     /   _|   ゙、  ゙、 ゙、  \    ̄  /__ , ---
              :::/  ∟-‐ー,┐/  / ゙、 V   `ー- ___ , ィ∠ --‐┐ ゙、   ゙、   ゙、 .!   \ ___/   _,,
  ∧         ,,,,--|   |  /./y  /\/     く ̄ /|ヘ ___/  ゙、.   \__| .|     (\  r‐v'´ _/
 / ゙、_,,,,,--―""",,,--〈  <___/ // /   /        \/.| \       ゙、   ゙、|\-―‐‐'´ \ ソ  /
φ   ,,,,--‐‐"" ̄     \_,,,,..// /   /|┐           |   \       ゙、.   |  ゙、       ̄ ̄
 \ .゙、                |. |    |ヾ、           |     `      \  |    !
,   \!                 | .|   | ゙、)_            !          \|   |
.                     ゙、|   ゙、 \)_            l           (|   |   ツモ……。3000・6000は3200・6200…。
                           ゙、  \)_        人          _(/   /
                            \  \),.-、    /  ゙、      .,-、!/    /
                             `ー--_⌒ ー、 /   \,.-、 ,-、!/    /
                                  ̄ ̄゛゛        ̄`ー -  - ‐ ´
       ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐

       │六│七│八│⑧│⑧│ 2.│ 2.│ 3.│ 3.│ 4.│ 4.│ 5.│ 6.│ │ 4.│
       │萬│萬│萬│筒│筒│索│索│索│索│索│索│索│索│ │索│
       └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘



優希(じぇじぇ~ん……)

優希(のどちゃんのおっぱいくらいには重そうでしかしやはり可憐な牌姿だじぇっ!!)

煌(そこで最も薄い4索を一発とは……。すばらです)


恒子『インターミドルチャンプ、原村和っ!!』

恒子『ここで起死回生の跳満一発ツモーーーー!!!』

恒子『一気に清澄高校を抜き去り、原点突破して2位につけますっ!!』


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!


清澄     103300 → 100100

U-5選抜  85500 → 79300

白糸台   88800 → 101400

臨海     122400 → 119200




―3塁側ベンチ―




         /: . : . : .>イ:.イ: . ヽ: . : .\

        /: . : . : /   {/从ノヘ: .ヽ: . : . ,
       /ィ'": . : /,   ー - ,,__V: . : . : . ,
      〃,: . : . //     ,,,     V: }. i: . :.
      〃 . : .:.:/       ,ィf乏ォ、, V:!:リ. : . .
     /  ,: . :/ ,イ禾ヾ     ら::.リ } .}: /: . : . ,
    ,'  ,: . :.A,{!乂:::リ     `ー'   ハ: . : . : .:
    {  .i: . ,':..,` '"  '       ,イ: . : . : . :.
       ,: .{: .ハ            {: . : . 7: . ,
       V: . : ハ _    -‐-    V: . : {: . :
       ヽ: . : .ヾヽ        , <}: . : i: ./   …………。
         ヽ: . :∧ヽ 、_n_, ィ |: .:ノ: . : {:/
         ノ: . : .∧ヘ}/^ヾ   i: ./: . : . {
       _/: . : .ノ:;:;{ イ/~ヽ,  {゙7: . : ノ: ヘ
     ,’‐-{: ../:;:;:;:ム  '".r、}    {ヘ: へ: . :.}<_
    7;/ =、 ヽ{`>、:;:;}   } ’ ̄ ゙̄i ヾ:;:;ヘノ 〃/、
   7;7´   \   _,,i__   i:;:;\   !:;:;:;:;:;:;:;:〃/  Y
   ,;;,'  ',   .\ {== ̄``ォ、:;:;ヘ !:;:;:;:;://  / .,
   ,;,'{   ヽ    V:;:;:;:;:;:;:=7 \:ヘ|:;:> '" ヘ.ノ  i!
    ,;,∧   \ r'"ー、_:;:;:;:;:;:;7   `}へ     ,  ヽ
   ,;;,' .V    }    ー‐' ヽ    {__}       ノ
   ,;;'  }    /      } ノ   :|iiiii|      } / V
  77_ ,   / ヘ     .イ    iiiiiiii         V
  └―‐7 >'   }     ,'     iiiiiiii      ,'    V
     {/     i!    7    ノ:iiiiiiiii    /  ノ :}



まこ「どうしたんじゃ、部長がらしくない顔しよって」

久「いや、やっぱり南場の優希はイマイチ調子がね、って」

淡「確かに、東場のユーキなら今のも喰いタンで潰せてたよね」


久「まぁでも……このオーダーは咲のお墨付きだからね」

咲「……」

久「私の考えた最高の布陣。これまでずっと続けてきたこの形に、間違いはないんでしょ?」


        /´〉,、     | ̄|rヘ

  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´              (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                  `ー-、__,|    `"

    ∨: : ::/: : : : ::/: ; ≠/77─.-: /!: | !: : :‐ト l、!: : |: : : : ',: : : : : : |: :  ',
    ∨: /: : : : イ´: :/ // : : : : :/ : :! |: : : l l::!l:`:ト、: : : :! : : : : : | : : \
    ',::l: : : : : : l: : / /'  ,'⌒: / /:/  : : イ` !: |::∧|:\: | : : : : : l:!:l: : : : :
     ト、: : : : : j: / /   /: :/. ,':   l: ::/   リ レ  lヘ: : :|: : : : : :l:ト|: : : : ヽ
     | :!: : !: : V |_ 三!∠、  /   : :/--_./-   ヽ ',: :! : : : : :, :!  ヽ: : :\
      |: : l :| /{:::;、:::::::::::/ト     レ' イ::::::三::::ト、  ヽ:!: : : : :/::l       ̄
      ト、: ',:l ヽ 廴Y二!ニヽ .::::::::::::::.... 廴Y::ノ::イ` ゞ/:y: : :ノ:/: : !

.       ∧:',:!         :::::::::::::::::::::::    ̄ ̄   {イ: /:': : : :{
      :|  \   /////      '    /////⊂ レ イ:i 、: : ::
      :|   !:ト、                    ,'  /::/ \: ',
 |      ::|   ',:li:ヽ      `ー --         ノ: :{     \
 ',     :|    l::li::::'.,                ノフ ヽ:',      ……はい。カンペキだと思います。
  ',    :|     ::li:::::::ト              <{: /   丶
      :|   /∧::li::::::ヽ >       イ    `
   ',       // ',::::li::::::::\  ` - ´  ,'
    ',.    //  ∨:li::::::::::::\       {.、



久「そ。だったら、まだまだ安心してられるわね」


まこ「しかしのう。単純に考えると、淡と咲を後ろに持ってくより、先鋒から咲、淡を並べた方が勝率は高い気がせんか?」

淡「えー?そんなことしたら、フツーに圧勝しちゃうだけでつまんないじゃん」

咲「……そんなことはないよ」

咲「私じゃ、あの先鋒卓で終わらせるのは無理だもん」


            -‐==‐-
         ´            `
      /             ヽ

     / ,      !   :  |   |     i
.    / |i  , ‐‐i|  .:ト、_|‐‐ |  :i|  |
    l :/:|i  | |/八 .:|     | |  :i|  |
    |/ :〔!|  N ○ \|  ○ |ノ  ,リ
.   〔 八! l圦 ,,   '   ,, l //  |
       N |  .  v ァ  . ∨/  .:|    え?なんで?
        ヽ|:| l_≧=ァ≦ト /_,′  八
       ノ厂| l  〔,   / / `丶、 `

      /∧ i| |  「⌒ / /  /∧
    / イ′ j ト、∧  / ′´ .イ
   :'  /    | |\ハヒ/| |ニニ/   〉    :
  /  ノ〈    i i   >ニ| |  ´y'    !     |
  .' /   〉  / j / ノ<i| |  〔___!   ト、〕
. 〔′|  `ー‐'  ///  | |  i| Υ─|  | .′


咲「あそこには……ちょっとすごい人がいるからね」

淡「チェーミョンファ?」

咲「うん」

          ┏┓     ___.   _
    ┏━━┓†_/┓   /,;;;;;;┃ /;;;;,〉

      ‡__   |   ∨   /;;;;;;;;;┃ /;,∠__
     ┏┛ |        ┗┓;;;┃ し' };;;;;〉
        ̄ ̄         /;;;;;;ノ    (/
        _____..       ┃;;;/
     〔_ 匚]_〕       ゝ"
     ┏┛  〉

       ̄ ̄
            _∧./::〉
           〔__::::Y ∨

             __」::::|
            (:::::::::::ノ   __勹┐
            ̄     :⊇ 「 ̄
                   ̄

                 ,...:'.´へ\ ,..-、____

                //'"´ ̄ ̄´ ̄`ヽ、ー-、ヽ、
             _// / /  ハ   、  \ ヽヽ
        ,..-‐==ニ二ノ   / /  / }.i  i i 、 ゙、 ヽ、`ヽ
      /   _,...:'´,..イ  // / ,イ}  }.!  |.ハi i ゙、 ゙、\
      し,....:'´,...:',.イ {! i.ハ .ハハ {´` !ハ ハ|_ !ハ  ゙、 ij、 ヽ、
      /-‐'"_イ .//λ { i′-、!j__.,,  } / _!.`トjハ  }、 i | 、 i
     /'"/´  //i // i`! |     ゙̄`::::レ::..    jハi ハ|i }ノ| ヽ .!
      { /   // レ//^|! | |         :::ヽ=,、/ 人.| }ハ.!  リ
.    {(   //{ |! i 、_|!. | |    r―-.、     {ィ''" | !|  !|                         nf h
     i:! / / ! V //!|. i|   !  `V    ハ 、!||  リ                         f:| .|. ||
     ゝ' / / \V/ |.| .| |\  `ー-'′   ノ  i  iリ                           i:i | ||
   / / __./_  )メ .!.| .! !. ` 、_    ,..イ  i  i  |                       i: i ! | .!
 / /,.::┴\\、 ̄ヽ!| トi |    `T ´|  |   i  i  |                      ./:      |
'" / /::  '" ::.\\、 | | .i !、    〈-、 |  |  i   i  |                           /:       i}
./ /::     ::ヽヽ!\、!ト、.| ! \_,..---、 \_i!   丶 丶゙、                      /:     /
 /  /=\ i  :.:.:..V:.:.:.:.:.!|/i ! ̄ ̄`ヽ┴-、  ̄`ーn、丶.゙、                        /::    /
.,ハ∠===、 \ :.:.:.:.:|:.:,. -'|.!  i |   __ 、\\   ノハ`ヽ.:゙、                  i::::    /
}'( /   \ ヽi );..-'"   .!.! _,!.!'"´  \\) `ー'=''",ノ.:.:.:.:.\                      /::::    /
ヽ/  _,..-‐''"´        ,.リ'" ||     ヽ ヽ' ̄ ̄\   :.:.`rー-.、             /    /
./,..:'"          / ノ   リ      ヽ 丶    ヽ  :/  ::::::i          /       /
'"            /               |ヽ ゙、    i:、 :i /´\!        /      /
         /i::::              | i  ヽ   i y' /'"_,.、ゝ,     ,..:'′     ./
     _,...ィ'''" / i::::              | |   \.ノ / /' /   \ ,...:'"´      /
:、_,.::::'" / /  |::::               | ト、-、  .V / /     /          /
/   / ,.イ    !:::::.             i  、\\/7、 {、               /
  / ,..イ /    /ハ:::::. ..::           |  `i 、`'" .ハ、_>、          /
/ / ノ/    / !::::::::::            i  | |iイ . | |\\      /
./  //     i! .ノ:...                i. | /  i!゙、 ゙、 \\_,.ィ′
   //       |/:::::               リ .! /   ハ ゙、 ゙、  \ ヽ ゙、
    i !     /::::: ー===、         ○ } V   / |.| ゙、 ゙、 | \ 丶゙、-、
    ! |    /:::::::                  /   !   / | |  ゙、  ゙、 !   ヽ! ト、丶
.   | .|  /:::::::::               /    | /   ! |   ゙、  ゙、!    ゙、 ゙、 \\
   | | ノ:7ー--、             /      V /  ! .!   ゙、   !    ゙、 i  \\
   | !/:::/::  / \          / ヽ         V  | |    ゙、  |     i .|    ヽ丶
   |/:::/   /   7ヽ、      /   丶       ゙、  | |    ゙、.|    | |     ヽ丶



咲(雀明華さん……京ちゃんを悩ませるとっても怖いストーカーの人……)


咲「あの人の前で大暴れしたら、向こうも張り切っちゃって収集がつかなくなっちゃいそうで嫌なんだ」

淡「あー、キョウタローに付き纏ってるやばいヤツだっていうしね」

淡「私もキョウタローの前でいいトコ見せたい気持ちは分かるけど~」

久「よくわからないけど、恋する乙女のパワーはすごいのね」

咲「それに、先鋒戦で試合を決めるには……あまりにも不確定な要素が多すぎるよ」

淡「?」


南四局オーラス・流れ一本場 親 雀明華


―13巡目―


                ____   ___
               / ̄>―‐`´    \
             /  /        \   \
                /                \
                  /     /   ∧  ',    \
              /,    / / l     ',  }    l\\
             //   - /l/^ l|   | -l ,∧    l| |\\
.           //  ′   /-l- j|   | -l/l ∧   l\  \\
          l | {   |斤苧i从  :|,斤苧ミ l   | |\  )ノ
           八{ 八  八 ヒ)ソ  \:{_ ヒ_)ソ^》  | | |  \
           \ i\从|\    ,   、、、、/  /}ノ |   }
              /   人 u    _     フィ^   l|   ノ
               /   / /个ト ../)´ '/)、.. イ  | |   ,
           /   / / //⌒// ///-- .  | |   ′   ………………。
.           /   / / (∨/_,ノ// /)  `゙丶|    ,
          /   //:    ∨   └ /∨   ∨
.         /   /       |    /  ∨   //\   \
.       /  /二ニ=-    l    /\   |  //ニニ \   \
     / / {二ニニニニニニ |   /___Y⌒V/二二ニ \   \
    / /   {二二二二}ニ'  /二ニニ|  ∨二\二ニ、 \   \
.   //    /{二二二二l/   ,二二二|   ∨二ニ∨二〉  \   \
   {{    / {二二二二′  ,ニニニニニ|   ∨二ニ∨/    \   \



明華(な……。なんてことでしょう……)


煌「~♪」

明華(この人から和了れた……和了れていたはずなのに……)


               . . .-────ァ
           . . : ´: : : : : : : : : : :∠. . _
           . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \              、. . _
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\          ヽ: : \
    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\  _. . :‐: : ´ ̄: : : : : :\
    ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_   -‐    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ` ー- _: : : : : : : : : : : : .、
   ′: : : : : : : : : : : : : _   -‐                           ` 、: : : : : : : : : : :.
  : : : : : : :   -‐       __                        \: : : : : : : : :i
  !: : : : /       , ィ: : : : : : : : : : : : : . .、                    }ヽ: : : : : : :
   : : :/{      /     : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、                  .:::::i: : : : : /
   '; : !::::..   / . . / . . : : : : : : : : i!: : : : : : : : : .、                  /::::/: : : /
.   V:::::::丶、ム 、:/: : : :>:.、_ : : : : ハ: : : : /: : : : .              _.....::´:::::::/: : /
     ` ー-- r-ィ/: : : :./ ∨ Ⅵ : :′ : :ハ: ∧: : : : ',___ ..... -‐:::::::::::::::::::::厶 '′
          {: :厶ィ: :/斗==ミ ∨   V斗=ミVト : i::::::::::::::::::::::::::_  -‐   ´
           : : : : :Ⅵ ん::::ハ       ん::::ハ }.| V    ̄ ̄
           ∨: : : :| 弋::::::フ     弋::::::フ  !
            Y⌒ヾ⊂⊃         ⊂⊃ i
             ゝ __.. 、   f  ̄ ̄ `       )   スバラー
                > _弋____ノ_   <
              /´‘, >< /ヽ

              /   V芥/ ∧
               /ヽ、/ `}::{  Y
                /  i   |:::|  .! ',
            /   i   |><|  !  ',
             /    i   |:::::::| .!   ',
              /    !  .|::::::::| .!   ',


明華(目にゴミが入って擦っているうちに……見逃してしまうだなんて……っ)



                    __  _ 。。 --=、、
              >イ ´   `ヽ/     .`>、
             /イ´`/  ̄`       、ヽ、  ヘ\
            // /   ./   ヽ  ヽ .ヽ ヽ   > s。、
              ./    /     ヤ   ヽ  \\  \‐- 二ニ=-
             /    /  /    .|、   ヽ   ∨   \
             /    |  ./|    |∧  ∨   ∨     \
           /      / !    | ヽ、 |∨   ∨ 、 、   \
          /  ./ / ィ  |  ヘ     .| __ヽ | ∨  | | ヽヾ、   ヽ
         //// /  .|ヘ .|+-∨  .| --. lノl` | . |.j  ト ヤ\
        '´ .// | ∥|  |.| `,x≧_.\. .| 斥示ミx } } //  .| ヘ .\
          {/ ヘ { .|  { .斥o:::::ミ \|  ゝイ::::ノ ソ./     |  ヘ
          ゝ  ヘ<∨ \ .弋少      `.゙´  ∥|    ∥ ) ∧
             / `´ >、\ "   ´    "  /´.|    /   ∧
             /    ∥`∧)    _ ,..   ノ | ∥   / ヽ   ∧   (京太郎さんの前で…なんて情けない…。…っ)
           ./  /  ∥    >s。.      。イ-<∥  /  ヽ  .∧
           /  /   ∥  >‐ ´ {.`i≧≦"  ゝ!.∥  /_    ヽ
          ./  /  .>"´     |_       ∥  /  `ヽ、   ヽ
        ./ ./ ∧ヽ        | `ヽ xィ‐ ´ /  /     `メ、 ヽ
       / / ∨::::∧ヽ       ヤ> イ_ナ)-./  /     //`ヽ
     / /  ∨::::::::∧ヽ      ヤ .∥`  〉   /    .//::::::::::::
    /     /∨:::::::::::::∧ヽ    _Y`v   .∥ ./    //:::::::::::::::::
  ./      / .イ:::::::::::::::::::∧ヽ  /r ィv ‐-=ィv  /   //:::::::::::::::::::::::
/       //::::::::::::::::::::::::::|\ V  0`´  / ∥/ { //::::{::::::::::::::::::::::::
          〈:::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::/     イ ∥ { |´/::::::::::∨::::::::::::::::::::

―3塁側ベンチ―


久「あらま」

まこ「あちゃー……これはもったいないのう、臨海」

淡「あはははは!!バッカみたい!!」 バンバン

咲(……ほら。こういうことが起こっちゃう)





―18巡目―

ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ



恒子『オーラスは全員ノーテンで流局して終了ーーーーーーっ!!』

恒子『うーん、やはり雀明華選手、痛恨のピンピンロク見逃しが痛すぎたーーーーーっ!!!!』

恒子『あれを和了っていれば、和了り止めせずに親の連荘を続け、趨勢が決まっていたかもしれないのにっ!!』

健夜(……運命はそれを許さなかった、か)


咲(あの選抜チームの人……優希ちゃんたちの昔の先輩、だったかな)

咲(すごく……ふしぎな感じがする)

咲(今の私や、ずっと昔のおねえちゃんみたいな「奇跡」に守られてるのとは違うけど、それでも私にも手出しできない感じ)


久「まぁ、全然及第点よね。ここが決勝卓であることを考えれば1年生には上出来じゃない」

淡「えー!後半はもっと稼げー!ユーキー!」

まこ「期待じゃのう」


咲(なんとなく分かってた、ここは私の出る幕じゃないって)

咲(和ちゃん……いや、原村さんはすごく懐かしい昔の友達だけど、今は赤の他人だもん)

咲(この先鋒卓は、そんな私よりも優希ちゃんに相応しい舞台だったんだよ)

咲(私と京ちゃんに、大将卓が用意されてるのと同じように……)

咲(……楽しみだな、大将戦)


        _______  / ̄/
       /           / / /
        /             / /レ/ / ̄/
     /_____   /     / /             _从
            /  /     iY/              / / _从__
              /  /                     /,.,// //  /
   _____/  /                      " /,、/'´ /
   /             /                          ゙ //
.  /_______/

                     ____
                   ...:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:...
             /..:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:..:..、
                ..:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:..:..、
              /..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'):ヽ
             .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rf〃.:.:.:.
           /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.:.:i\i:.:.:.i:.:./:.:.:i):.:i
          ∠.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://>x:.:i:.:.:.:'<ハ:.:.|::ノレ'レ:.:.:.:
           i.:.:.:.:.:.:j/リ  、八Ⅳ ,  )火 _,ノ:.:.:.:.|
           i.:.:.:.:.:.:{i灯示圷   'T r' ,r'":.:.:.:.:.ハ:.|
              :.:.:.:.:.:.:.:. 乂'ツ     乂'ツ 川:V リ
.             jハ.:.:∧ゝ::         ::: /イ::.′
             V  ゝ.     ′    ィⅣ  (あどけない少女の頃に戻ったみたいに……ワクワクするっ)
               八j> ´ `   ≦i/j八
              r‐ ´  Ⅵ  ̄   i   ̄ ̄ ̄厂:::::.、
                /|      「       Ⅳ    〃、::::::::::::::::...
             ,: |     i>  </    /| 丶::::::::::::/
              ト、    、    /     /:::レ′ ヽ:/
            ri  '|::::\    ヽ. ̄/   /:::〃    }
            |′八:::::::::丶   ' /  /:::::/√ ̄   \
            ∧ /i'ー‐::::::::\ i_/::::::/  ̄ ̄ ̄     〉
.           /     |   ̄ ̄"「,ー「 ̄..___、     / /
           ヽ丶. _、 、     {i::::::、::::::::::::::::::::ヽ'.  ̄ イ
           ト 、   i  丶   |::::::::ヽ ̄ ̄ ̄ト、:.ー,''"  '.
              ,   ̄∧      、::::::::::\/  \i∧   '.
          /   ,'  i  、   \ 丶::::::::::::./   i| i     ,
          ,     i 〈   丶    \::::::::V   i| |      ,
          .'     ,  /     ー――‐一、::::::V /  ,     ,
         ,    ,'  >、           >―ヽ   :,    ,
        ,    ,  ,:::::::\..____/::::::::::::::∧  ,     ,
        ,'     ,  ::::/::::::::i:::::::::i::::::::::::',::::::::::::',::::i:::i   ,    :,

[先鋒前半戦終了時]


清澄     100100

U-5選抜  79300

白糸台   101400

臨海     119200

>>336では放銃者のどっちって言ってるけど、

おはようしてから防御値が上がったのを加味してなかったから、ちゃんと計算するとすばらの放銃じゃったんじゃよ



南四局 流れ一本場 親 雀明華

    
           麻雀力 + 和了コンマ + 速度値補正 = 和了判定値     和了コンマ+防御値=放銃判定値

南:片岡優希    165  +   92    +     0    =   257           92   +  48 = 140

西:花田煌      180  +   52    +     0    =   232           52   +  73 = 125

北:原村和      195  +   26    +    20    =   241           26   +  108 = 134

東:雀明華      243  +   84    +    10    =   337           84   + 109 = 193


というわけで11600を喰らうのはすばらでしたが、-収支が25000を超えるので明華の和了はキャンセルされてしまいましたとさ、ちゃんちゃん

ミスばっかりでほんとにやべえな、すません

それでは後半戦です


簡易版の後半戦では、


麻雀力×2+コンマ判定4回の合計値=判定値


で判定値を算出して、判定値の平均値との差1につき100点ずつ増減する形になります。




優希の後半戦のコンマ↓1~↓4

優希は↓1・↓2を東場、↓3・↓4を南場として、東場のコンマは倍、南場のコンマは半分になります。

また、【加速するタコス】で東場の25以下のコンマは、倍ではなく4倍になります。


すばらの後半戦のコンマ↓5~↓8

すばらは収支が-25000になる分までは支払いますが、超過分はほか3人が負担します。


和の後半戦のコンマ↓9~↓12

【安打製造機】でコンマが25以下の時、コンマは倍になります。

【飛翔する大天使】でコンマが80以上の時、判定値+45です。


明華の後半戦のコンマ↓13~↓16

↓13を東一局、↓14を東三局、↓15を南二局、↓16を南四局オーラスと考えて、

コンマが30以下の場合、次の局のコンマが1.5倍されます。

あと、1回は北家があるのでそれを↓16として、↓16の素のコンマが50以上の時、判定値+64です。



ではおやすみょんふぁ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom