日刊モバマス北海道組-2nd Season- (608)
モバマス北海道組の日常をゆったり書いていきます
日刊モバマス北海道組
日刊モバマス北海道組 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498230583/)
の設定が引き継がれていますが、読んでなくても大丈夫だと思います。
メインで登場する北海道出身アイドル
柳瀬美由紀(14)
双葉杏(17)
黒川千秋(20)
相川千夏(23)
梅木音葉(19)
アナスタシア(15)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1510229589
前回とは違ったノリになるかもしれないのでご了承ください
【再開】
モバP「祝!日刊再開!」
杏「祝……? おかしくない?」
モバP「なにが?」
杏「勝手に終わったじゃん」
モバP「確かに」
杏「じゃあ、祝じゃないじゃん!」
モバP「はっはっは、そんなに気にしたらシワ増えるぞー」
杏「増えないよ!?」
モバP「???」
杏「そんな顔しても誤魔化せないからね」
杏「まぁ、再開することは置いといて、タイトルに捻りが無いのはどうかと思うよ」
モバP「例えば?」
杏「『日刊モバマス北海道組-2nd Kiss-』とか」
モバP「〇S版では2nd Seasonだっただろ!!」
杏「いやー、GS2はやっぱりP〇2版だよ」
モバP「わかるけども……」
モバP「というか、そのネタ通じるのか?」
杏「通じるでしょ。だって、あのとき〇モだよ?」
モバP「Girl's Sideだけどな」
【とき○モ】
モバP「しっかし、杏がとき○モやったことあるなんて意外だな」
杏「そう?」
モバP「恋愛シミュレーションするイメージ無いからな」
杏「知り合いに勧められたからね~。勧められなかったらやってなかったと思うよ」
ガチャ
アーニャ「ただいまです」
モバP「おかえり、アーニャ」
杏「おかえり~」
アーニャ「楽しそうに話をしてましたけど、なんの話をしてたんですか?」
モバP「ゲームの話だな」
アーニャ「どんなゲームなのですか?」
杏「自分育成ゲームみたいなやつだね」
モバP「ちょっと待て」
杏「なにも間違ってないじゃん?」
モバP「そうだけど、そうじゃない」
アーニャ「そのゲーム、やってみたいです」
モバP「!!?」
杏「今度一緒にやる?」
アーニャ「いいのですか?」
杏「いいよ、美由紀も一緒だけどね」
モバP「待て待て」
杏「今度はなにさ」
モバP「そのメンツならとき○モはやめて」
杏「えー、アーニャちゃんの希望してるゲームだよ?」
モバP「そうだが、せめてパーティーゲームにしてくれ」
杏「どうしよっかなー」
モバP「飴やるから」
杏「もう一声」
モバP「来月休みを少し増やすから!!」
杏「そこまで言うなら仕方ないなー」
杏「アーニャちゃん、別のゲームにしよっか。あのゲームは人が集まってするものでもないし」
アーニャ「そうなのですか?」
杏「うん。だからさ、みんなでワイワイできそうなやつやろっか」
アーニャ「ダー、楽しみです♪」
【ポッキーゲーム?】
美由紀「うーん……」
アーニャ「どうしたのですか?」
美由紀「ポッキーゲームについて考えてたんだー」
アーニャ「ポッキーゲーム……?」
美由紀「えっとね、ポッキーゲームっていうのはね、ポッキーを端と端から食べていくゲームなんだよ」
アーニャ「そういうゲームがあるのですね、知りませんでした」
アーニャ「ですが、それのなにについて考えていたのですか?」
美由紀「ポッキーって上の方がチョコがついてて下の方はチョコがついてないよね」
美由紀「端から食べていくってことは、片方の人がチョコのついてない方から食べて損してるんじゃないかなーって思ったんだ」
アーニャ「ダー……、確かにそうですね」
美由紀「なにか解決策ないかなー?」
アーニャ「別のものを使ったらだめなのですか?」
美由紀「どうなんだろ? ポッキーって言ってるし……」
2人「うーん……」
【ものしり杏】
杏「話は聞かせてもらったよ」ババーン
美由紀「杏ちゃん!?」
杏「悩んでる二人の疑問を解決してあげようじゃないか」
杏「別にポッキーじゃなくてもいいらしいんだよ」
美由紀「え、そうなの?」
杏「明確なルールもないしね。とりあえず棒状の食材を使えば問題ないはずだよ、たぶん」
アーニャ「でも、それだとポッキーゲームじゃないのではないですか?」
杏「細かいことは気にしない気にしない」
杏「それよりも今日は千夏さんの誕生日だけど、準備進んでる?」
2人「あっ」
【準備】
美由紀「どうしよう」アワアワ
杏「美由紀、落ち着いて、千夏さんが帰ってくるにはまだ時間あるから」
美由紀「で、でも……」
アーニャ「大丈夫です、私たちもいますから」
アーニャ「それに音葉もそろそろ戻ってきます」
ガチャ
音葉「ただいま帰りました……」
アーニャ「おかえりなさいです」
音葉「遅くなってすみません……すこし長引いてしまって……」
杏「大丈夫大丈夫、まだ時間あるし」
杏「さて、音葉さんも帰ってきたし、千夏さんが帰ってくるまでに準備終わらすよ」
美由紀「おー」
アーニャ「ダー」
音葉「はい……」
杏「じゃあ、3人とも頑張ってねー」グテー
美由紀「杏ちゃんも手伝ってよー!」
【千夏の誕生日】
杏「千秋さんから連絡があって、そろそろ事務所に着くだってさ」
アーニャ「千夏もですか?」
杏「そうだね」
音葉「では、電気消しますね……」カチッ
…………
……
千夏「電気が消えてるけど、みんな帰ったのかしら?」
千秋「そうかもしれないわね」
千夏「あら、鍵が開いてるわ」
ガチャ
千夏「誰かいるの?」
カチッ
パーンッパーンッパーンッパーンッ
千夏「きゃっ」
4人「誕生日おめでとー(ございます)」
千夏「ちょっと状況がつかめないのだけれど……」
千秋「千夏さん、今日誕生日ですよね?」
千夏「……そうだったわね」
千秋「そういうことです」
美由紀「千夏さん、迷惑だった……?」
千夏「いえ、ちょっと驚いただけよ」
美由紀「よかったー……喜んでくれるか心配だったんだー」
千夏「ふふ、ありがとう。とても嬉しいわ」
【プレゼント】
アーニャ「千夏、これプレゼントです」
千夏「ちょっと大きいわね。開けてもいいかしら?」
アーニャ「はいっ」
千夏「これは……」ガサガサ
『お部屋で天体観測セット』
千夏「ありがとう、すごく嬉しいわ」
美由紀「千夏さん、みゆきと杏ちゃんからのプレゼントだよ!」
千夏「二人で選んだの?」
杏「そうだよ~」
美由紀「ふたりで一生懸命選んだんだ!」
千夏「それにしても、アーニャちゃんのものより大きいわね……」
杏「持ち運ぶの結構大変だったんだよ?」
千夏「お疲れさま、開けるわよ?」
美由紀「どうぞー!」
千夏「すごく大きいぬいぐるみね。それと……ネックレス?」
千夏「ふふ、ありがとう」ナデナデ
美由紀「えへへ~」
音葉「では……次は私ですね」
音葉「千夏さん……、どうぞ……」
千夏「これは……本?」
音葉「はい……。しかし……どういった本がいいのかわからなかったのですが……」
千夏「ありがとう、今度読んでみるわ」
音葉「気に入っていただければよいのですが……」
千夏「大丈夫よ、どんな本であっても音葉から貰ったものだもの、気に入るわ」
音葉「そう言っていただけて……よかったです・」
千秋「じゃあ、最後のプレゼントね」
千秋「私からのプレゼントはこれよ」
『ワイン』
千夏「あら、こんなにいいものをくれるの?」
千秋「ワイン好きの人から教えてもらったのよ」
千夏「そうなの? なら、今度一緒に飲みましょうか」
千秋「いいんですか?」
千夏「一緒に飲んだ方が美味しいじゃない」
千夏「みんな、素敵なプレゼントをありがとう。大切にするわ」
ということで、相川千夏さん誕生日おめでとうございます!
【名前】
千秋「柳瀬さん、ちょっといいかしら?」
美由紀「…………」プイッ
千秋「柳瀬さん?」
美由紀「みゆきはみゆきだよ!」
千秋「えぇ、知ってるわ」
美由紀「そうじゃなくって!」
美由紀「この前は下の名前で呼んでくれたじゃん!」プクー
千秋「あっ……」
千秋「ごめんなさい、美由紀さん」
【表情】
千秋「柳瀬さん」
美由紀「……」シュン
千秋「美由紀さん」
美由紀「……」パァァァ
千秋「柳瀬さん」
美由紀「……」シュン
千秋「美由紀さん」
美由紀「……」パァァァ
杏「何してるの、あれ」
千夏「さぁ?」
千秋「柳瀬さん」←ちょっと楽しくなってきた
美由紀「……」シュン
千秋「美由紀さん」
美由紀「……」パァァァ
千秋(かわいい)
【初雪】
杏「函館で初雪だってさ」
千秋「もうそんな時期なのね」
杏「まぁ今は北海道にいないから関係ないんだけどねー」
千秋「確かにそうだけど、こっちでも降るわよ」
杏「その時はその時だよ」
杏「それに降ってくれたら交通マヒで休めるかもしれないし」
千秋「またそんなこと考えて……」
【柿の種】
音葉「杏さん……なにを食べてるのですか……?」
杏「柿の種だよ」
音葉「柿の種……?」
杏「あれ? もしかして食べたことない?」
音葉「はい……あまりその様な物を食べさせてもらえなかったので……」
杏「あー……音葉さんの家ってこういったお菓子食べさせてくれなさそうだもんね」
杏「食べてみる?」
音葉「いいのですか……?」
杏「いいよー。はい」
音葉「では……」
音葉「~~~~~~~~~~~~~」
杏「あっ……もしかして辛かった?」
音葉「~~~~~」コクコク
【ため息】
モバP「はぁ…………」
美由紀「最近ため息多いね」
モバP「そうか?」
美由紀「うん。1日に何十回もついてるよ?」
モバP「マジかー……はぁ…………」
美由紀「またついてるよ!」
モバP「完全に無意識についてるかもしれないわ……」
【しあわせ】
モバP「はぁ…………」
美由紀「えいっ」
モバP「何してるんだ?」
美由紀「Pさんから出てきた幸せを捕まえたの!」
モバP「?」
美由紀「ため息つくと幸せが逃げるってお父さんが言ってたの」
モバP「あぁ、なるほど」
美由紀「はい、Pさんの幸せ返すねっ!」
モバP「ありがとな、美由紀」ナデナデ
美由紀「はぁ……っと」
美由紀「Pさん、みゆきの幸せもおすそ分けするねっ!」
モバP「美由紀いいいいいいいいいいい」ワシャワシャ
【写真】
モバP「今日も一日お疲れー」
モバP「昨日の写真を見て、頑張ったぞ」
千秋「昨日の写真?」
モバP「ん? これだ」
千秋「どんなものかしら……」
美由紀『みゆきの幸せおすそわけっ!』
https://imgur.com/xAXUJpV.jpg
千秋「かわいい……」
モバP「だろ?」
千秋「でも、どうしてこんな写真を?」
モバP「昨日いろいろあって撮らせてもらった」
千秋「いろいろ……? まさか!」
モバP「やましいことなんてしてないからな!?」
というわけで昨日のやつを絵にしてみました。
今後ももしかしたら自己生産していくかもしれないです。
【資格本】
千夏「…………」ペラペラ
アーニャ「千夏、何の本を読んでるのですか?」
千夏「これ? 資格の本よ。アーニャちゃんも読んでみる?」
アーニャ「ぜひ!」
千夏「はい、どうぞ」
アーニャ「スパシーバ♪」
千夏「因みにその資格の本、Pさんのだからね」
【不合格】
アーニャ「千夏がなぜプロデューサーの本を持ってるのですか?」
千夏「先週資格試験に落ちたって言ってたのよ」
千夏「それでどんな問題があったのか気になって借りたのよ」
アーニャ「そうだったのですか……」
アーニャ「ですが、プロデューサーはなぜ隅っこで泣いてるのでしょうか?」
モバP「しくしく……」
千夏「明日も受けるそうなのよ」
モバP「勉強したくないよ……勉強したくないよぉ……」
【レッスン】
美由紀「ぜー……はー……」
音葉「はー……はー……」
アーニャ「はー……はー……」
杏「…………」チーン
マストレ「双葉!起きろォ!」
杏「む、無理…………。休憩…………」
マストレ「しょうがない、休憩にしようか」
マストレ「プロデューサー殿もいいですか?」
モバP「ぜー…………ぜー…………」コクコク
マストレ「よし、休憩」
4人「やったぁ…………」
モバP(なんで俺もレッスンに参加してるんだ……?)
【お台場ガン〇ム】
美由紀「すっごーい! 大きいね!」キャッキャ
アーニャ「ダー、大きいですね」キャッキャ
杏「これのすごいところは大きさだけじゃないよ」
~♪~♪~♪
美由紀「何か曲が流れだしたよ?」
アーニャ「何か始まるのでしょうか……?」
杏「まぁ、2人とも見てればわかるよ」
2人「???」
~♪~♪~♪
2人「動いた(きました)!?」
【寒さ】
千秋「寒いわね……」ブルッ
モバP「ほれ、これでも着とけ」
千秋「ありがとう、でもPさんは寒くないの?」
モバP「ん~、そうでもないなー」
モバP「というか、北海道出身なんだから寒さに慣れてるんじゃないのか?」
千秋「いくら北海道出身だからって寒いものは寒いのよ」
千秋「まったく……」
【いちゃこら?】
モバP「……」ブルッ
千秋「……Pさん、本当に寒くないの?」
モバP「正直言って、寒い」
千秋「まったく……コート返すわ」
モバP「返さなくていいぞ。アイドルに風邪でもひかれたら困るし」
千秋「そうは言っても、Pさんが風邪ひいても困るのよ」
モバP「そう言われてもだな」
千秋「じゃあマフラーを貸すわ」
モバP「いやいいよ、千秋が使えって」
千夏「二人ともちょっといいかしら」
モバP「なんだ?」
千夏「道端でイチャコラしないでくれるかしら?」
モバP・千秋「「してない(わよ)!!」」
【牛丼】
音葉「…………」ウロウロ
千夏「音葉ちゃんじゃない」
音葉「あっ……千夏さん」
千夏「さっきから行ったり来たりしてるけどどうしたの?」
音葉「あの……お店に入ろうと思ったのですが……一人じゃ入りにくくて……」
吉野〇
千夏「そういうことね、なら一緒に入る?」
音葉「いいのですか……?」
千夏「いいわよ、ちょうどお昼時だったし」
【つい食べてみたくなるもの】
千夏「でも意外だったわ」
音葉「なにがでしょうか……?」
千夏「音葉ちゃんがこういったお店に入ろうと思ってたのがよ」
千夏「全然イメージになかったもの」
音葉「先日……プロデューサーさんが事務所で食べてるのを思い出してしまったので……」
千夏「それで食べてみたくなったということなのね」
音葉「はい……」
【満員】
美由紀(うー……ぎゅうぎゅうだよ……)
美由紀(でも、我慢我慢)
アナウンス「次は○○~○○」
美由紀「えっ?」
美由紀(あっ……乗る方面間違えた!!)
美由紀(またぎゅうぎゅうの電車に乗るのぉ…………)
…………
……
美由紀「おはよございます……」ボロッ
千秋「美由紀さん何があったの!?」
【勤労感謝の日】
モバP「今日って勤労感謝の日だってさ」カタカタ
千秋「急にどうしたの?」
モバP「世間一般は今日が休みなのに何で仕事してるんだろうなーっと思ってな」チラ
千秋「職業柄仕方ないと思うのだけれど」
モバP「そうなんだけどさぁ……」チラ
千秋「……さっきからチラチラ見てるけど何かついてる?」
モバP「いや、労いの言葉が欲しいなー……なんて」
千秋「しょうがないわね」
千秋「いつもお仕事お疲れ様、いろんな仕事とってきてくれて感謝してるわ」
千秋「ありがとう」
モバP「ストレートに言われると何か照れるな」
【もしも】
モバP「もしうちのアイドルに兄がいたとしよう」
千秋「急にどうしたの?」
モバP「まぁ最後まで聞いてくれ」
モバP「千秋たちに兄がいたとして、どう呼ぶんだろうなと思ったんだよ」
モバP「まぁ美由紀は『お兄ちゃん』で、杏は『兄貴』、それ以外は『兄さん』という結論になったんだけど」
モバP「千秋はどう思う?」
千秋「そうなんじゃないかしら」
モバP「すっごい興味なさそうな返事だな」
千秋「私は男性じゃないからわからないし、興味はないのよ」
モバP「そっかー……」
モバP「じゃあ俺が千秋の兄と思って呼んでみてくれないか?」
千秋「いやよ」
モバP「だよなー」
【いい兄さんの日】
モバP「今日って『いい兄さんの日』らしいぞ」
千秋「今度は何よ」
モバP「いや、『いい兄さんの日』だってさ」
千秋「なんで今日がそんな日なのかわからないわ……」
モバP「11月23日、『1(い)1(い)2(にい)3(さん)』っていう語呂合わせらしいぞ」
千秋「そうなのね」
千秋「で、そんな話題を振ったってことは、私に『兄さん』って呼んでほしいのかしら?」
モバP「呼んでくれるのか?」
千秋「いやよ」
モバP「やっぱりダメかー」
【うわさ】
モバP「最近、千夏のパーソナルスペースが広いといううわさがあるらしいぞ」
千夏「え、そうなの?」
モバP「SNSや事務所内でうわさになってるっぽい」
千夏「どうしてそんなうわさが流れてるのかしら」
千夏「私、初対面の印象ってあまりよくないらしいのよね」
モバP「そうなのか?」
千夏「最初、美由紀ちゃんとかアーニャちゃんには少し警戒された気がするもの」
モバP「あー……たしかに警戒してたな」
モバP「まぁ、今は懐いてるじゃないか」
千夏「ありがたいことだわ」
【疑問】
モバP「杏、飴やるからさ」
杏「しょうがないなぁ」
モバP「じゃあ、杏連れていきますね」
ちひろ「はい、いってらしゃい」
千秋「いつも思うのだけれど、杏さんって稼いでるわよね?」
千夏「多分稼いでるわ。でも、それがどうしたのかしら?」
千秋「稼いでるなら、Pさんに飴貰わなくても自分で買えるのでは?」
千夏「確かに」
【いい風呂の日】
モバP「今日は『いい風呂の日』らしいぞ」
千秋「アーニャちゃん、近づいちゃだめよ」
アーニャ「……ヘンタイ」
モバP「変な意味じゃないからな!?」
千秋「じゃあどういう意味なのかしら?」
モバP「えっと……」
アーニャ「……」ジー
千秋「……」ジー
モバP「……すみませんでした」
【Хентай】
モバP「そういえばアーニャ、さっき変態って言ってたよな?」
アーニャ「それがどうかしましたか?」
モバP「いや、発音が少し違ったように感じたんだよな」
モバP「あれってロシア語なのか?」
アーニャ「ダー、そうです」
モバP「へぇ~、他にも日本語とそこまで変わらない発音の単語とかってあるのか?」
アーニャ「他の単語ですか……」
アーニャ「『スシ』や『サクラ』などがありますね」
モバP「勉強になるな、千秋」
千秋「確かに勉強になるわね」
千秋「でも、さっきのことは誤魔化せないわよ?」
モバP「悪かったって!」
【迷子】
美由紀「~♪~♪」
音葉「楽しそうですね……」
美由紀「うんっ! 朝の散歩って楽しいもん」
美由紀「音葉ちゃん、ついてきてくれてありがとっ!」
音葉「そんな……感謝されることでは……」
音葉「ただ……心配だったので……」
美由紀「心配?」
音葉「はい……」
音葉「美由紀さん……ここはどこなのでしょうか……?」
【マイペース】
美由紀「どこなんだろうね?」
音葉「やはり……わからないんですね……」
美由紀「でも大丈夫だよ! 太陽が見えるし!」
音葉「そういう問題ではないと思うのですが……」
美由紀「太陽があの位置だから、あっちが北だね! 音葉ちゃん、行こっ!」グイー
音葉「そんなに急がなくても大丈夫ですよ」
【発見】
美由紀「見て見て! あんなところにカフェがあるよー!」
音葉「本当ですね……」
美由紀「千夏さんは知ってるかなー?」
音葉「どうでしょうか……、多分知ってるのではないでしょうか……」
音葉「帰ったら聞いてみてはどうでしょうか……?」
美由紀「そうだね! 聞いてみるね!」
美由紀「千夏さんが知らなかったら大発見だよ!」
音葉「そうですね……♪」
【6周年】
杏「サービス開始から6周年らしいよ」
モバP「らしいな」
杏「6年前はピチピチの高校生だったんだよねー」
モバP「そうだったなー……」
モバP「あの時は確か17歳だったよな」
杏「うんうん」
モバP「で、今の年齢が17歳か」
杏「そうなんだよ、17歳なんだよね」
2人「「ん?」」
【永遠の17歳】
モバP「6年前17歳で今も17歳っておかしくないか?」
杏「確かにそうなんだけどさ、杏は今も17歳には違いないんだよ」
杏「でもプロデューサーの年齢は6つ上がってるよね?」
モバP「そうだな」
モバP「杏、もしかしてお前永遠の17歳なんじゃないか?」
杏「流石にそうじゃないと思うんだけど……」
杏「というか、それは別の人のアイデンティティだよね?」
???「キャハっ!」
2人「「!!?」」バッ
モバP「今、誰かいたよな……?」
杏「き、気のせいだよ」
【のど飴】
千秋「あー、あー」
千夏「どうしたの?」
千秋「少しのどの調子が良くないのよね」
千夏「ダメじゃない、ちゃんとケアしないと」
千夏「とりあえずこれ舐めておきなさい」
【ケチ?】
千秋「こののど飴美味しいわね」コロコロ
杏「そんなにおいしいの? 杏にも頂戴」ニュッ
千秋「杏さんどこから出てきたの……」
千夏「杏ちゃんは別に喉痛めてないでしょ?」
杏「ケチー」
千夏「なんとでもいいなさい」
【あなたの風邪はどこから?】
美由紀「千秋ちゃんの風邪はどこから?」
千秋「えっ、のどからだけど」
アーニャ「では、この銀のベンザブロックをどうぞ」
千秋「あ、ありがとう」
美由紀「じゃあねー」フリフリ
アーニャ「お大事に」フリフリ
千秋「何だったのかしら……?」
音葉「心配してくれてたのでしょう……」
千秋「そうなのかしら」
音葉「因みに……鼻からと答えてたら……私がこの金のベンザブロックを差し上げてました」
千秋「えぇ……」
【熱喉鼻にルルが効く】
美由紀「くちゅん! うぅ……」
杏「風邪?」
美由紀「そうかも……くちゅん」
杏「最近事務所内で流行ってるのかな」
杏「とりあえず症状はどんな感じ?」
美由紀「鼻水がでるし喉が痛いかな……あと熱もあるかも」
杏「じゃあルルかな」
杏「熱喉鼻にルルが効くっていうし」
【物件探し】
モバP「おっ、ココいいな」
千秋「仕事中に何してるのかしら?」
モバP「物件探し」
千秋「いや、仕事しなさいよ」
モバP「休憩だから許して」
千秋「でも、物件探ししてるってことは引っ越そうと思ってるの?」
モバP「いや、別に思ってないぞ」
【物件名】
モバP「ネットで物件探しするの結構楽しいんだよ」
千秋「そうなの? したことがないからわからないのよね」
モバP「部屋の間取りとか見たりさ物件名見たりして時間つぶせるんだよ」
モバP「ほら、この物件名とかさ」
千秋「どれどれ…………『レオネクストアナスタシア』?」
千秋「アナスタシアさんの名前が入ってるわね」
モバP「他にも物件名にアイドルの名前が入ったところもあるぞ」
モバP「うちで言ったら『杏』や『みゆき』があるな」
千秋「へぇ~、面白いわね」
モバP「あと、『千秋』の入った物件もあるぞ」
千秋「えっ!? そうなの?」
モバP「ほれ」
千秋「本当だわ……」
【限定お菓子】
モバP「お菓子買ってきたぞー」ドサッ
美由紀「わーい」
アーニャ「すごくたくさんありますね」
モバP「いやー買いすぎちゃったんだよな」
杏「どれどれ……って、これほとんどお向かいさんのやつじゃん!」
【コンプ】
杏「それにしても買いすぎじゃない?」
モバP「色紙揃えたいじゃん?」
杏「わかるけどさ……」
モバP「全部揃うまで買ったらこの量になったんだよ」
モバP「仕方ないだろ?」
【カントリーマアム】
モバP「因みにカントリーマアムあまり好きじゃないんだよなぁ」
杏「食べれないのに何で買ったのさ」
モバP「だから色紙のためだぞ」
モバP「それに好きじゃないだけで食べれないとは言ってない!!」
杏「食べずに持ってきてるじゃんか」
モバP「……2人が美味しそうに食べてるからセーフ」
美由紀「おいしいね♪」モグモグ
アーニャ「ダー♪」モグモグ
【Do It Y○○】
モバP「DIYって何の略だっけ?」
千秋「いきなりどうしたの?」
モバP「なんか急になんだっけって思ったからさ」
モバP「『Do It』までは思い出せるんだけど……千秋なんだと思う?」
千秋「『Y』から始まるものでしょ……『Yeah』ね」
モバP「は?」
千秋「『Do It Yeah』よ!」
【Yeah!】
千秋「Yeah!めっちゃホリディ ウキウキな夏希望」
モバP「千秋……?」
千秋「Yeah!ズバッとサマータイム ノリノリで恋したい」
モバP「千秋が壊れた!!?」
…………
……
モバP「っていう夢見たんだけどどう思う?」
千秋「知らないわよ!?」
【フリ】
モバP「いや~流石に急にめっちゃホリディ歌い始めたからびっくりしたよ」
千秋「実際には歌ってないのだけれど……」
モバP「疲れてんのかな」
千秋「絶対疲れてるわよ」
千秋「今日はゆっくり休んで」
モバP「あぁそうするよ」
モバP「あっ、でもめっちゃホリディ歌うの期待してるからな?」
千秋「歌わないわよ!!」
【半身浴】
千秋「そんなに疲れがたまってるなら半身浴でもしてみたらどう?」
モバP「半身浴かー……したことないからわからないんだよなぁ」
千秋「温度は40℃前後でお湯の量は鳩尾ぐらいが目安よ」
モバP「ほうほう」
千秋「入浴時間は20~30分ね」
モバP「よく知ってるな」
千秋「まぁ美肌効果あるからね」
【想像力】
モバP「んー……」
千秋「どうしたのかしら?」
モバP「いや、半身浴をしてる千秋想像したらエロいなーっと思ってな」
千秋「……セクハラで訴えるわよ?」
モバP「冗談です、これっぽっちも想像しておりません」
千秋「本当は?」
モバP「一緒に入りたいなー」
千秋「……警察の電話番号って110だったよね?」
モバP「本当にすいませんでした!!!!!!!!!!!」
【ヒガシマル】
音葉「うどん食べたいですね……」
杏「どうしたの急に」
音葉「いえ……先ほどから美由紀さんが口ずさんでる歌が頭から離れなくて……」
美由紀「きつね~♪たぬき~♪天ぷら~♪月見~♪お肉~♪ヒガシマル~♪」
美由紀「うどんうどんスープ♪」
杏「あー……あのメロディー残るもんね」
音葉「今晩はうどんにしましょうか……」
杏「いいところ知ってるけど行く?」
音葉「ぜひ……!」
【うどんと言ったら】
杏「うどんと言ったら月見だよね」
音葉「え……?」
杏「え? 違うの?」
音葉「私はきつねだと思いますね……」
杏「あー……わかるけど、やっぱり月見だよ」
音葉「どうしてでしょうか……?」
杏「普通に食べて最後に黄身を吸うのが美味しいんだよね」
音葉「え……?」
【うどんも黄身も吸う】
杏「えっ、吸わないの?」
音葉「吸うものなのですか……?」
杏「うどんも黄身も吸うものでしょ」
杏「それ以外にどう食べるのさ」
音葉「黄身を割って……スープに溶かして食べますね」
杏「割る派だったかー」
【チキンラーメン】
杏「月見うどんの黄身を割る派ってことはチキンラーメンの黄身も割るってことだよね?」
音葉「チキンラーメン……?」
杏「あれ、もしかし知らない?」
音葉「知らないですね……」
杏「まぁ確かにチキンラーメンは食べたことなさそうだもんね」
杏「インスタントだし」
音葉「あまりそういったものは食べたことないのですよ……」
杏「今度食べてみる?」
音葉「いいのですか……?」
【夢は肝心なところで目が覚める】
千秋「Pさんって彼女いるのかしら?」
モバP「へ? 急にどうした」
千秋「いえ、少し気になっただけよ」
千秋「ただ、いなかったら……」
モバP「いなかったら?」
千秋「付き…………」
…………
……
モバP「っていうところで目が覚めたんだけどどう思う?」
千秋「知らないわよ……」
【らぶ】
千秋「あなたの夢に頻繁に私が出てきすぎじゃないかしら?」
モバP「確かに」
モバP「ここまで頻繁に出てくるってことはもしかして……俺、千秋のことが好きなのか……?」
千秋「知らないわよ……」
モバP「この胸のドキドキ……らぶですか?」
千秋「違うと思うわ」
【カニクッション】
千夏「美由紀ちゃん、プレゼントをあげるわ」
美由紀「プレゼント? みゆき誕生日じゃないよ?」
千夏「いいのよ、たまたまいいものを見つけたからね」
千夏「今ここで開けても大丈夫よ」
美由紀「わぁ……カニのクッションだー!」
美由紀「千夏さん、ありがとーっ! 大切にするね」
【働きたくない】
モバP「妹が欲しい」
杏「急にどうしたのさ」
モバP「世話焼きの妹欲しくない?」
杏「杏を一生養ってくれる妹なら欲しいね」
モバP「ヒモじゃないか」
杏「出来るなら働きたくないしね」
モバP「わかる」
【サボり失敗】
モバP「このままサボるかー」
杏「いいねー……」
千夏「何言ってるの、レッスン行くわよ」
杏「ちょっ……嫌だ! 行きたくない!」ズルズル
モバP「達者でなー」フリフリ
モバP「さてサボるかな」
ちひろ「プロデューサーさん何言ってるんですか?」ゴゴゴ
モバP「ヒッ」
【ふたご座流星群】
千夏「そんなにソワソワしてどうしたの?」
アーニャ「流星群が観れるのです」
千夏「あら、そうなの」
アーニャ「ダー♪ 3大流星群の一つのふたご座流星群が観れます」
千夏「いつからなのかしら?」
アーニャ「明日の夜です」
アーニャ「ピークは明後日の夕方らしいので、少し残念です……」
【天体観測するときは厚着】
美由紀「わぁ……星がきれいだね!」
アーニャ「ダー♪」
千秋「2人ともちゃんと厚着しないと風邪ひくわよ」
美由紀「大丈夫大丈夫……くちゅんっ」
千秋「くしゃみしてるじゃない」
アーニャ「大丈夫で……くしゅんっ」
千秋「アナスタシアさんも……ほら、こっちきなさい」
美由紀「はーい……」
アーニャ「はい……」
【姉……?母……?】
音葉「今日の千秋さん……お姉さんみたいですね……」
千夏「姉というより母かしら?」
杏「あー……なんとなくわかるかも」
杏「でもさ、2人が無邪気すぎるだけだと思うんだよね」
音葉「2人を見てると……少し心配になります……」
千夏「私からしたらみんな心配だけどね」
杏「流石最年長」
【流れ星】
アーニャ「ミユキ、見てくださいミチオール……流れ星ですよ♪」
美由紀「えっ! どこどこ」
アーニャ「もう見えなくなりました……」
美由紀「そっかー……」シュン
アーニャ「大丈夫です、見上げているといつか見えますから」
美由紀「ほんと?」
アーニャ「本当です」
美由紀「がんばって見上げるよ!」
美由紀「…………」ジー
美由紀「あっ、流れ星だー!」
【トークバトル】
モバP「音葉! 次の仕事はトークバトルだ!」
音葉「トークバトル……ですか?」
モバP「あぁ!」
音葉「私で大丈夫なのでしょうか……?」
モバP「自信がないのか?」
音葉「あまりしゃべるのは得意ではないですし……」
モバP「なんだ、そんなことか。大丈夫だって、いつも通りでいいんだ」
音葉「いつも通り……」
モバP「そう、いつも通り事務所のみんなと話してる感じだ」
モバP「自信を持っていこう!」
音葉「が、がんばります……」
【唐揚げ?ザンギ?】
モバP「この唐揚げ美味しいな」
6人「…………」
モバP「ん? どうした」
千夏「これは唐揚げじゃないわ」
5人「…………」ウンウン
千夏「これはザンギよ!」
モバP「へ?」
【呆れ】
モバP「唐揚げじゃないのか?」
千夏「えぇ」
モバP「いやどうみても一緒だろ?」
6人「はぁー……」
モバP「何でこいつなにもわかってないなって顔するの!?」
千秋「唐揚げとザンギで全然違うじゃないの」
【作り方の違い】
千秋「大きな違いは作り方よ」
千秋「まず、ザンギは醤油、砂糖、酒などの調味料を混ぜてもも肉を漬け置く」
千秋「1時間後ぐらいにそのタレに卵、片栗粉、小麦粉を入れてもみこむ」
千秋「それを180℃の油で揚げるのよ」
モバP「なるほど」
千秋「対して唐揚げの作り方は、もも肉に唐揚げ粉をまぶしてに揚げるだけよ」
モバP「唐揚げの作り方の説明雑すぎない!?」
【カラアゲニスト】
モバP「唐揚げも同じように漬けこむタイプあるんじゃないか」
モバP「その場合はザンギになるのか?」
千秋「えぇ」
モバP「オッケー、言いたいことは分かった」
モバP「ここで唐揚げ協会からカラアゲニストに認定された俺が本当の違いを説明してやろう」
6人「!!?」
【ほとんど一緒】
モバP「ぶっちゃけ言うと、唐揚げとザンギには大きな違いはない!」
杏「うそでしょ?」
モバP「本当だぞ」
モバP「ぶっちゃけ、北海道では唐揚げのことをザンギと呼んでるだけだ」
杏「そんな…………」
モバP「まぁ比較したら味付けの濃さが違うんだけどな」
杏「そうなの?」
モバP「あぁ、ザンギの方が少し味が濃いらしい」
【消えた日曜日】
杏「おはよー……」
美由紀「おはようって……杏ちゃん、今何時だと思ってる?」
杏「え……?」
-PM4時-
杏「……4時だね」
美由紀「午後の4時だよ!」
杏「杏の日曜日はどこに行ったの!?」
【仏露】
モバP「今日の仕事終わりー、晩飯行くぞー」
アーニャ「いいのですか……?」
モバP「いいもなにも、俺一人ご飯は寂しいし……」
千夏「そう? じゃあお言葉に甘えて連れて行ってもらおうかしら」
モバP「さすがに高い店は無理だけどな」
モバP「何が食べたい?」
アーニャ「クゥリャーチナ……がいいです」
千夏「私はプーレがいいわ」
モバP「待って、日本語で食べたいもの言って?」
【衣装】
モバP「次のイベントではこの衣装を着てもらうぞ!」
音葉「えっと……この衣装でしょうか……」
音葉「流石に……この衣装は恥ずかしいですね……」
モバP「絶対似合うって」
音葉「Pさんがそうおっしゃるのなら……」
【天使】
音葉「着てみましたけど……どうでしょうか……?」
モバP「天使や……」
音葉「え……」
モバP「天使が降臨しよったで……」
音葉「あの……なぜ関西弁になってるのでしょうか……?」
【応援】
モバP「やだ……しごと…………したくない」
音葉「Pさん……がんばってください」
モバP「もっと……もっと、おうえんください」
音葉「えっと……がんばれ、がんばれ」
モバP「もっと……」
音葉「がんばれ、がんばれ……ファイト」ピョンピョン
モバP(跳ねる音葉かわいい)
モバP「元気出てきたかも、ありがとうな音葉」
【経年劣化】
モバP「うーん」
杏「どうしたの?」
モバP「外付けHDDが調子悪くてな」
杏「いや、何持ってきてんのさ」
モバP「個人用じゃないぞ」
モバP「そろそろ寿命かね」
杏「因みに何年使ってたの?」
モバP「6~7年ぐらいかな」
杏「それだけ使ってたら寿命でしょ」
モバP「だよなー……データ取り出せなくなる前に移行しとくか」
【とことん】
モバP「酒だー!!」
千秋「流石に飲みすぎじゃ……」
モバP「今日はとことん飲むつもりなんだからへーきへーき」
千夏「あなたはそうでも千秋ちゃんがきついわよ」
千秋「そうよ、私はあまり飲めないのよ」
モバP「飲むのに付き合ってくれるだけ嬉しいから問題ないぞ」
千秋「はぁ……」
千夏「酔いつぶれない程度にね、流石に連れて帰れないし」
モバP「わかってるって」
【じゃがいも焼酎】
千夏「じゃがいも焼酎って知ってるかしら?」
モバP「知らないな」
千夏「そうなの? なら一度飲んでみて欲しいわ」
千夏「結構美味しいらしいのよ」
モバP「美味しいらしい?」
千夏「両親が飲んでて美味しいと言っていたのよ」
モバP「じゃあ千夏は飲んだことないと」
千夏「えぇ」
モバP「今度北海道行ったときに一緒に飲むか」
【パーティー準備】
美由紀「パーティー楽しみだね♪」
アーニャ「ダー♪」
杏「ルンルンだね」
美由紀「だって楽しみだもんっ」
杏「そっか、準備がんばれー」
アーニャ「アンズも手伝ってください」
美由紀「そうだよ、手伝ってよ!」
杏「杏はちっちゃいから高いところ届かないから戦力として計算できないでしょ」
美由紀「ちっちゃくてもできることあるじゃん」
アーニャ「プロデューサーが準備しないとプレゼント無いと言ってましたよ」
杏「……しょうがない手伝うよ」
【お楽しみ】
千秋「ただいま」
美由紀「おかえりー! 準備できてるよ」
アーニャ「荷物持ちます」
千秋「あら、ありがとう」
千夏「美由紀ちゃん、これ持って行ってくれるかしら」
美由紀「うん、いいけど……これなに?」
千夏「ふふ、後のお楽しみよ」
美由紀・アーニャ「???」
【秘密】
アーニャ「チアキは何か知ってるのですか?」
千秋「知らないわ。私もさっきから聞いてるのだけれど教えてくれないの」
千夏「みんながいるときに教えた方がいいじゃない?」
千秋「そんな大きい箱だと気になるのよ」
千夏「まぁ、Pさんたちが帰ってきてからのお楽しみよ」
アーニャ「早く帰ってきませんでしょうか……」
【帰宅】
音葉「ただいま戻りました」
美由紀「音葉ちゃんおかえりー!」
モバP「俺もいるぞー」
美由紀「荷物持つよー」
音葉「ありがとうございます」
美由紀「準備できてるから早く早く」
モバP「こらこら、そんなに急かすなって」
美由紀「だって楽しみにしてたもん」
音葉「美由紀さんの楽しそうな気持ち……伝わってきますね」
モバP「確かにな」
【準備】
千夏「Pさん帰ってきたのね」
千秋「みたいね」
千夏「それじゃあ準備しようかしら」
アーニャ「さっきの箱ですか?」
千夏「えぇ」
千秋「手伝おうかしら?」
千夏「大丈夫よ、ここでみんなと待っていて」
【ターキー】
千夏「みんなお待たせ」
杏「何準備してたの?」
千夏「フランス直送のターキーを用意したわ」
美由紀「わぁ……すっごくおおきいね!」
千夏「最良の品を選んだから、みんなでいただきましょう」
杏「よくこんなのを用意したね」
千夏「クリスマスパーティーだもの」
千夏「スペシャルなディナーが必要でしょう? そう思って…はい」
千夏「あと、Pさんと千秋ちゃんにはターキーに会うワインも用意したわ」
モバP「ありがたいんだけど、値段が高そうだな……」
【賞与】
ちひろ「プロデューサーさん、どうぞ♪」
モバP「やったあああああああああああ」
杏「びっくりした……急に叫んでどうしたの」
モバP「賞与だよ賞与」
杏「ふーん…………!」
モバP「なんか閃いたって顔してるけど」ピローン
モバP「ん?」
モバP「『プロデューサーがお金貰ったから奢ってくれるって』……は?」
杏「てへっ」
モバP「待って」
【とあるグループ会話】
杏『プロデューサーがお金貰ったから奢って
くれるって』
美由紀『ほんとっ!?』
千夏『太っ腹ね』
千秋『でも急にどうしてかしら』
アーニャ『確かにそうですよね』
音葉『臨時収入でしょうか?』
杏『賞与らしいよ』
『待って』モバP
『奢らんぞ』モバP
美由紀『えー』
杏『えー』
千夏『えー』
『千夏までのるな』モバP
【トークバトル終了】
モバP「おつかれ、ほれ」
音葉「ありがとうございます……」
モバP「どうだった?」
音葉「すごく楽しかったです……みなさんの楽しいそうな会話や笑い声が今も聞こえてくるようです……」
モバP「そういってもらえるだけでこの仕事とってきてよかったよ」
モバP「改めて、お疲れ様、音葉」
【配置】
モバP「……ふむ」カタカタ
千秋「また物件見てるの?」
モバP「うぉっ……びっくりした」
モバP「いいじゃん物件探し面白いんだし」
千秋「そうなの? どういったところが面白いかわからないわ」
モバP「んー……間取り見て家具をどう置くかとかかな」
モバP「例えばさ、千秋ならこの間取りだったらどう家具置く?」
千秋「えっと、ここにソファーを置いてここにテレビかしら」
モバP「ふむふむ」
千秋「ここにテーブルを置いて……意外と楽しいわね」
モバP「だろ? これをいろんな間取りでするともっと面白いぞ」
【どっち?】
モバP「この部屋ならここにテレビだろ?」
千秋「間取り的にこっちじゃないかしら?」
千夏「二人とも何してるの?」
モバP「部屋のレイアウト考えてる」
千夏「え?」
千秋「千夏さんはこっちにテレビですよね?」
モバP「こっちだろ?」
千夏「どっちでもいいわよ……」
【魔性のアイテム】
アーニャ「んん……」
音葉「アーニャさん……そろそろ布団から出てはどうでしょうか……?」
アーニャ「я не хочу」
音葉「えっと……日本語でお願いします……」
アーニャ「いやです……出たくないです」
音葉「もうお昼過ぎましたよ……」
アーニャ「それでもです」
アーニャ「私はこの布団と結婚します」
【大掃除】
杏「美由紀、これどこに片付ければいいの」
美由紀「それはそこにしまっててー」
杏「ういー」
杏「ん? これ懐かしいなー……どれどれ……」
杏「ふむふむ」
…………
……
杏「あっ……やばっ……ついつい読み切っちゃった」
美由紀「杏ちゃん、ちゃんと片付けして!」
杏「ごめんごめん」
【完売】
モバP「」チーン
千秋「どうしたのあれ……」
杏「欲しかった物が目の前で完売したらしいよ」
杏「慰めてあげたら?」
千秋「そうしようかしら」
千秋「因みに何が買えなかったの?」
杏「同人誌」
千秋「え?」
杏「同人誌だよ」
千秋「慰めなくてもいいかしら……?」
【フェス限】
モバP「フェス限杏じゃん!!!!!!!!!」
杏「そだよー」
杏「さぁ引くがよい」
モバP「ちひろさん! ジュエルください!」
ちひろ「まいどありー」
モバP「しゃあ! 引くぞー!」
【ガシャガシャ】
モバP「杏、SSR引いたぞ!」
杏「えっ、ホント?」
モバP「ホントだぞ、しかも10連でだ」
杏「みせてみせて……」
https://imgur.com/a/b5ruo
杏「って、これお向かいさんのガシャじゃん!」
モバP「あっ……ホントだ」
モバP「こっちだったわ」
https://imgur.com/a/6xTl7
杏「杏じゃないじゃん!!」
モバP「杏を引いたとは言っていないぞ、ちゃんと『SSR』を引いたといったじゃないか」
杏「確かにそうだけど、あの流れだったら杏の流れじゃん?」
ちひろ「プロデューサーさん……?」ニコッ
モバP「ひぃぃぃぃぃぃぃ」
【杏美由紀部屋】
杏「1年長かった気もするけどあっという間だった気もするなー」ヌクヌク
美由紀「だねー」
美由紀「はい、みかんむいたよー」
杏「ありがと」
美由紀「あーん」
杏「うまうま」モグモグ
美由紀「他のみんなはどうしてるかなー」
杏「杏たちと一緒で炬燵でぬくぬくしてるんじゃない?」
美由紀「そっかー」
【アーニャ音葉部屋】
アーニャ「くしゅんっ」
音葉「大丈夫ですか……?」
アーニャ「大丈夫です……だれかうわさでもしてるのでしょうか」
音葉「どうでしょうか……とりあえず暖房の温度上げておきますね」ピッ
アーニャ「あと1時間ですね……」
音葉「年越しそばどうしましょうか……?」
アーニャ「それなら、これを食べましょう」
\赤いきつね/\緑のたぬき/
音葉「では……お湯を準備してきますね」
【千秋部屋】
コンコン
千秋「どうぞー」
千夏「お邪魔するわね」
千夏「いいワイン持ってきたわ」
千秋「ふふ、ワインを飲みながら年越しってことね」
千夏「私たちでしかできないしね」
千秋「確かに他の子たちは未成年よね……」
千秋「Pさんも呼べばよかったかしら?」
千夏「それもいいのだけれど、たまには二人で飲みましょ」
千秋「そうね」
【あけましておめでとうございます】
『あけおめー』モバP
杏『あけおめー』
美由紀『あけおめだよ!』
アーニャ『あけましておめでとうございま
す。今年もよろしくお願いしま
す。』
千夏『あけましておめでとうございます。
今年もよろしく』
千秋『あけましておめでとうございます』
音葉『あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。』
杏『今年もよろしくー』
美由紀『みんなー今年もよろしくおねがい
します!』
『今年もみんなをガシガシプロ
デュースしていくからな! 』モバP
千秋『期待してるわ』
杏『えー』
千夏『杏ちゃんそう言わずに』
音葉『Pさんよろしくおねがいします』
アーニャ『がんばります!』
みなさんあけましておめでとうございます。
今年も日刊北海道組をよろしくお願いします。
【お年玉】
杏「プロデューサー、お年玉ちょーだい」
モバP「お前の方が稼いでるだろ」
杏「ケチー」
モバP「なんとでも言え」
美由紀「Pさん、お年玉くーださい」
モバP「いいぞー、アーニャにもやろう」
美由紀「わーい」
アーニャ「スパシーバ♪」
杏「杏と扱い違わない?」
モバP「気のせいだろ」
杏「杏にはくれなかったじゃん」
モバP「冗談冗談、ほれ」
杏「なんだあるじゃんか、ありがたく貰っておくよ」
【お姉さまたち】
モバP「音葉たちにもやるぞー」
音葉「えっ……いいのですか?」
モバP「うん、あいつらにあげるだけじゃ不公平だしな」
千秋「別にいいのに……」
モバP「まぁ人の厚意は素直に受け取っとけ」
千秋「そう、なら貰っておくわ」
音葉「ありがとうございます……」
千夏「じゃあ私からもあげようかしら」
モバP「え、くれんの?」
千夏「Pさんにじゃなくて千秋ちゃんたちによ」
【おせち】
モバP「おせち食べたいなぁ……」
美由紀「そういうと思って作ってきたよー」
モバP「マジか」
美由紀「うん! 千秋ちゃんたちと一緒に作ったんだよ、ねー」
千秋「そうね」
千秋「Pさん一人暮らしでしょ? 食べたいだろうなと思ってね」
モバP「ありがてぇ……ありがてぇ……」
美由紀「ほら、みんなで一緒に食べよ!」
【作りすぎ】
杏「おせちで思い出したんだけどさ、食べきるのに時間かかるよね」
千夏「言われてみればそうね」
杏「でしょ?」
杏「美味しいのは美味しいんだけど、何日もかかるんだよね」
千夏「そうね」
杏「だからやっぱりさ、これ……作りすぎじゃない?」
千夏「……だまって食べなさい」モグモグ
【大丈夫じゃない】
モバP「あっぶねええええええええええええ」
杏「うるさいな……急に叫ばないでよ、びっくりするじゃん」
モバP「すまんすまん」
杏「で、なにかあったの?」
モバP「チケットの支払いを忘れてた」
杏「バカじゃん」
モバP「火の玉ストレート!!?」
モバP「因みに当たってたことすら知らなかった」
杏「え?」
モバP「用意されたが用意されませんでしたに見えたんだよ」
杏「……目大丈夫?」
モバP「大丈夫だ!裸眼で両目0.2だ」
杏「見えてない!!!」
【のって増えるものはただ一つ】
千秋「…………」ソロー
千秋「…………!」
千夏「千秋ちゃん?」ツンツン
千秋「ひゃあ!」
千秋「な、何かしら……?」
千夏「すごい形相してたわよ、何かあった?」
千秋「なんでもないわ」
千秋(体重が増えてたなんて言えない……)
千夏「ちょっとぐらい体重が増えたぐらいでそんな顔しないの」
千秋「わかってて聞きましたよね!?」
【増えない人は増えない】
アーニャ「千秋、少し元気がないですね……」
アーニャ「どうかしましたか?」
千秋「ちょっと体重がね……」
音葉「そういえば……結構食べてましたよね」
千秋「……」
アーニャ「食べすぎたのですか……?」
千秋「そういうことになるわね」
音葉「実際……とても美味しかったですよね……」
アーニャ「ダー、すごく美味しかったです♪」
千秋「二人も結構食べてたけど、増えてないの?」
アーニャ「増えてないですね」
音葉「私もです」
千秋「……うらやましい」
【一目見たら】
千秋「」ズーン
モバP「おっ、どうした千秋」
千秋「……聞かないで」
モバP「…………」ジー
千秋「な、なによ」
モバP「太った?」
千秋「なんでわかるのよ!?」
モバP「担当アイドルを一目見て体重の変化を見抜けないとダメだからな」
モバP「プロデューサーの必須スキルの一つだぞ」
千秋「プロデューサーってそんなスキル必要なの!?」
【成人】
モバP「千夏ってさ成人式行った?」
千夏「行ったわよ」
モバP「地元?」
千夏「えぇ」
モバP「意外だな」
千夏「そう?」
モバP「だってさ、地元に帰るってなると結構時間かかるだろ?」
千夏「まぁそうだけど、それだけの価値はあったわよ」
千夏「地元の友達と会ったり、一緒にお酒飲んだりしたし」
千夏「二次会でも大学の話で盛り上がったわ」
【二次会で飲みすぎ注意】
千夏「そういうPさんは行ったの?」
モバP「一応行ったぞ」
モバP「ただ、次の日が休みじゃなかったから二次会とかには参加してないけどな」
千夏「もったいないわね」
モバP「そうでもないぞ」
モバP「友人に後から聞いた話なんだがいろんな奴が吐いてたらしい」
千夏「うわ……」
モバP「成人になったからって飲みすぎたらダメだぞ」
【酒に飲まれよ!】
モバP「酒だ酒だー! 祝いの酒だー!」
千秋「ちょっと落ち着いて」
モバP「主役が飲まないのはどういうことだ~?」
千秋「完全に酔っぱらってるわね」
千夏「昨日飲みすぎるなって言ってたはずなのに……」
モバP「あれは成人になったからであって俺は数年前になったからいいんだよ」
モバP「ほら千秋も飲め飲め」
千秋「え……あ……」
千夏「千秋ちゃんそこまで強くないのだからやめときなさい」
千秋「そ、そうしておくわ」
千夏「あと、ちひろさん呼んでおいてくれないかしら」
【もちもち】
アーニャ「ミユキのほっぺやわらかいですね」プニプニ
杏「でしょー」プニプニ
美由紀「やめへほー」プンプン
杏「いやーやわらかいからやめれないよ」プニプニ
アーニャ「ダー」プニプニ
美由紀「もうっ」プクー
杏「ふくらましたらプニプニできないじゃん」
アーニャ「…………えい」ツン
美由紀「」プスー
美由紀「アーニャちゃん!!」プンプン
アーニャ「すみません、つい……」
杏「……」ポン
アーニャ「どうかしましたか?」
杏「アーニャちゃん、わかるよ」ウンウン
【寒波】
杏「うわー……九州で雪降ってるよ」
音葉「みたいですね」
千秋「明日は全国的に氷点下になるそうよ」
杏「うそ!?」
千秋「本当よ」
音葉「見てください……鳥取砂丘に雪が積もってますよ」
杏「うへ……ホントだ」
音葉「北海道はどうなってるのでしょうか……」
杏「想像もしたくないよ」
【雪】
音葉「雪って良いですよね……」
杏「全然よくないよ! 寒いし歩きにくいし」
音葉「たしかにそうですが……いいところもありますよ」
杏「例えば?」
音葉「雑音が少なく……静かです」
千秋「確かにそうね」
杏「なんか理由とかってあるの?」
音葉「雪は音を吸収するので静かに感じるのです」
杏「へー……」
【いいところ】
杏「他には?」
音葉「えっと……千秋さん」
千秋「そうね……一面白銀の世界で綺麗ってところかしら」
杏「うーん……確かに綺麗だけどさ、いいところとはなんか違う気がするなー」
千秋「そう?」
音葉「私はいいところだと思います……」
杏「……あっ」
千秋「どうかしたの?」
杏「杏も雪のいいところ思いついたよ!」
音葉「どんなところですか?」
杏「大雪で交通機関が麻痺して休みになるところ!!!!」
【ちからもち】
美由紀「Pさん、これお父さんからだって」
モバP「美由紀のお父さんから? なんだろうな……」
モバP「うおっ……めっちゃカニが詰まってる!?」
美由紀「みんなで食べてだってさ」
モバP「マジか、後でお礼の連絡入れとかないとな」
モバP「……ん? これ美由紀が運んできたんだよな?」
美由紀「そうだよ」
モバP「めっちゃ重たくない?」ググッ
美由紀「そう?」ヒョイ
モバP「うっそだろ!?」
【Pが弱い?美由紀が強い?】
モバP「腕相撲をしようか」
美由紀「いいよー」
モバP「審判は……っと」
ちひろ「任せてください」サッ
モバP「いつのまに」
ちひろ「まぁそんなことは気にせずに、やりますよ」
モバP「あ、はい」
モバP(流石に負けないよな)
ちひろ「準備はいいですかー」
美由紀「うん!」
ちひろ「レディー…………ゴー」
美由紀「えいっ」ビターン
モバP「え?」
ちひろ「美由紀ちゃんの勝ちー」
美由紀「わーい! 勝った勝ったー」ピョンピョン
モバP「」
【勝てない】
モバP「もう一回だ!」
美由紀「いいよー」
美由紀「えいっ」ビターン
モバP「も、もう一回」
美由紀「いいよー」
美由紀「えいっ」ビターン
モバP「もう一回!」
ちひろ「プロデューサーさん往生際が悪いですよ」
モバP「次が最後ですから」
ちひろ「はぁ……じゃあいきますよー、レディー…………ゴー」
美由紀「えいっ」ビターン
モバP「か゛て゛な゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」
ちひろ「うわっ……大人が号泣してる」
【号泣】
モバP「だ゛っ゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
美由紀「Pさん、ごめんね」ヨシヨシ
モバP「あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ」
ガチャ
杏「ただいまー……ってなにこれ」
千夏「どうしたの……ってどういう状況なの……?」
ちひろ「美由紀ちゃんに腕相撲でコテンパンにされて泣いちゃったんですよね」
杏「えぇ……それで今なぐさめてもらってるってこと?」
ちひろ「そうですね」
千夏「一応聞くけど、美由紀ちゃんの方が一回り年下よね」
ちひろ「そうなんですよね……」
3人(この人大丈夫かな……)
【小さな幸せ】
杏「プロデューサー飴持ってる?」
モバP「ちょい待って……」
モバP「えーっと確かココにあったはず……」ガサガサ
杏「まだー」
モバP「残念なお知らせだ、在庫切れだ」
杏「うそでしょ!!?」
杏「杏からしあわせを奪う気なの!?」
モバP「ちっちぇ幸せだな!!」
杏「飴をなめてる時が杏にとって最高のしあわせなんだよ!!」
モバP「お、おう」
【カニ美味しかったです】
アーニャ「カニおいしかったですね」
千秋「本当にね、流石ヤナセ水産直送のカニだわ」
美由紀「でしょー!」
アーニャ「また食べたいですね」
美由紀「ホント? じゃあ、お父さんに聞いてみるね」
千秋「流石に次はちゃんとお金払わないとね」
アーニャ「ダー……そのためにお仕事頑張りましょう♪」
【あくび】
モバP「ふわぁ……」
音葉「Pさんが欠伸なんて珍しいですね」
音葉「お疲れなんですか?」
モバP「いや、なんかぐっすり眠れなくてなー」
音葉「そうなのですか……」
モバP「ふわぁ……何回も欠伸してすまんな」
音葉「いえ……気にしなくても大丈夫……ふわぁ……」
モバP「音葉にも欠伸うつっちゃったな」
音葉「す、すみません……」
モバP「かわいい欠伸だったぞ」
音葉「恥ずかしいです……」
【膝枕】
モバP「なーなー、膝枕してくれない?」
音葉「えっ……嫌ですけど……」
モバP「えー」
モバP「絶対音葉の膝枕とかよく眠れそうなんだけどな」
音葉「そう言われても……」
千秋(何してるのかしら……?)
モバP「頼むからさー」
音葉「嫌です……」
モバP「ちょっとだけだからさ」
音葉「ちょっとでも嫌です……」
音葉「第一こんな場所では……恥ずかしいです」
千秋(!?)
千秋(どういうこと!?)
モバP「大丈夫大丈夫ちょっとだけだし」
音葉「……ちょっとだけですよ」
【勘違い】
千秋「ちょっと待った!!」
モバP「うおっ……」
音葉「!!」
千秋「あなたたちなにを……ってあれ?」
モバP「ど、どうした?」
千秋「何してるのかしら……?」
モバP「膝枕」
音葉「……///」
【からかいすぎ注意】
モバP「千秋は何してと思ってたのかなー?」ニヤニヤ
千秋「う、うるさいわよ!」
モバP「ほらほらー答えてくれよー」
音葉「Pさん……そこまでにしておいた方が……」オロオロ
千秋「……」ピッピッ
モバP「何してるんだ千秋?」
千秋「ちひろさんに連絡しようとしてるのよ」
モバP「待って」
千秋「待たないわ」
モバP「すいませんでした!!」
音葉(きれいな土下座ですね……)
【早めに帰ろう】
モバP「交通機関がマヒするし今日のレッスンはここまでだぞー」
杏「さっすがプロデューサー」
モバP「ほれ電車が運休する前に寮に帰った帰った」
杏「ういー」
アーニャ「あの……」
モバP「どうした?」
アーニャ「もう少し練習して行ってもいいでしょうか?」
モバP「帰れなくなるからダメ」
アーニャ「えっと……寮はココの隣なので大丈夫ですよ?」
杏「アーニャちゃん!?」
モバP「……あっ」
【歩いて帰れる距離】
杏「…………」ソロー
モバP「……」ガシッ
杏「……」ダラダラ
モバP「さぁレッスンの続きをしようか」ニコッ
杏「嫌だ! 電車が止まって帰れなくなる!」
モバP「歩いて帰れるんだし大丈夫だろ」
杏「アーニャちゃんも何とか言ってよ」
アーニャ「アンズ、レッスンしましょう!」
杏「アーニャちゃあああああああああああああああん」
【疑問】
美由紀「ねぇねぇ千秋さん」
千秋「どうしたの?」
美由紀「こっちの人って雪の上歩かないんだね」
千秋「そうなの?」
美由紀「うん、さっきから見てるんだけどあんまり歩いてる人いないんだー」
千秋「本当ね」
美由紀「なんでかなー」
千秋「雪の上を歩いて滑りたくないからじゃないかしら」
千秋「雪用の靴でもないから滑りやすいでしょうし」
美由紀「そっかー」
【慣れてたら問題ない】
美由紀「でも、滑らないように歩けばいいんじゃないの?」
千秋「確かにそうね」
千秋「だけど、滑らないように歩くって結構難しいものよ」
美由紀「そうかなー?」
千秋「私たちが難しく感じないのは、慣れてるからよ」
美由紀「確かにそうかも!」
【代々伝わる秘伝のやつ】
美由紀「なんだかスッキリしたなー!」
千秋「ふふ、それはよかったわ」
美由紀「千秋さん、ありが……わわっ」ツルン
千秋「美由紀さん!?」
美由紀「わっ……とっと……なんの!」シュタ
千秋「大丈夫!?」
美由紀「うん! 転んでないから平気だよ!」
千秋「よくあの体制から転ばなかったわね」
美由紀「えへへ~」
美由紀「北海道にいた頃よく転んでたんんだけど、お父さんにこの方法教えてもらったんだー」
千秋「すごいわね」
美由紀「なんかね、柳瀬家に代々伝わる秘伝の体重移動法って言ってたよ」
千秋「そんなのが……って、ええ!?」
【肩凝り】
モバP「肩凝りがヤバすぎて首が回らん」
美由紀「大丈夫?」
モバP「割と大丈夫じゃないかな」
美由紀「じゃあ、肩もんであげる」
モバP「マジか、頼む」
美由紀「とーんとーん」トントン
モバP「はぁ~生き返る~」
【おじいちゃんと孫】
千夏「ただいま」
ちひろ「おかえりなさい、千夏ちゃん」
千夏「Pさんは?」
ちひろ「あそこで美由紀ちゃんに肩たたきしてもらってますよ」
美由紀「どう? 気持ちいい?」トントン
モバP「気持ちいい……」
美由紀「えへへ~」
ちひろ「微笑ましいですね」
千夏「微笑ましいのだけれど、おじいちゃんに肩たたきしてるお孫さんに見えるわね」
ちひろ「言われてみれば……」
美由紀「とーんとーん♪」トントン
【モ〇ハン】
千夏「Pさん、アイドルの体調を気にするのもいいけど、自分の体を大切にしなさいよ」
モバP「面目ないっス」
千夏「ほら、明日は休み取ってゆっくり休みなさい」
モバP「いやー流石にそれは迷惑だろ」
千夏「ちひろさん、いいでしょ?」
ちひろ「はい、大丈夫ですよ♪」
モバP「えぇ!? いいんですか!?」
ちひろ「有給消化してもらわないと困りますからね」
千夏「ちひろさんもこう言ってるし明日は絶対事務所に来ないこと、いい?」
モバP「了解」
モバP「明日は引きこもってモン〇ンするぞ!!!!」
千夏「休みなさいって言ってるでしょ!」
【〇ンハン発売日】
杏「あっ、プロデューサーがオンラインになってる」
ちひろ「本当ですか?」
杏「うん、ほら」
ちひろ「はぁ~……明日説教ですね」
杏「なんで?」
ちひろ「昨日しっかりと体を休めるように言ったのに、ゲームゲームって休めてないじゃないですか」
杏「あー……ん?」
ちひろ「どうしたんですか?」
杏「いや、プロデューサーの休みの理由ってそういことだったんだね」
ちひろ「ほとんど無理やりですけどね」
杏「仕事ジャンキーだからねー」
杏「でも、モンハ〇発売日に休みなんてずるい!!」
【時間泥棒】
美由紀「……ずちゃん」
杏「……」モクモク
美由紀「杏ちゃん!!」
杏「うわっ……びっくりするじゃん」
美由紀「晩御飯できたよ!」
杏「えっ、もうそんな時間!?」
美由紀「そうだよ、お昼からずっと休みなしでゲームしてたよ」プンプン
杏「マジか……」
杏「もしかして、怒ってる?」
美由紀「うん」
杏「ゲームに熱中しすぎてごめん」
美由紀「そういう理由じゃないよ」
杏「え?」
美由紀「もっとかまって!」
杏「そっち!?」
【ウィンドウショッピング】
千夏「あら、アーニャちゃん一人?」
アーニャ「ダー、みんな外に出てます」
千夏「そう、アーニャちゃん今時間ある? ウィンドウショッピング行かない?」
アーニャ「ウィンドウショッピング……? 窓を買うのですか?」
千夏「違うわ」
アーニャ「そうなのですか?」
千夏「簡単に言うといろんな商品を見て回るのよ」
アーニャ「買わずに見て回るだけなのですか?」
千夏「基本的にはそういうことになるわね」
千夏「ただ、別の機会に購入することもあるわ」
アーニャ「そうなのですね」
千夏「どう、一緒に行く?」
アーニャ「一緒に行きたいです」
【マカロン】
モバP「美由紀! マカロン出すぞ」
美由紀「マカロンってなにー?」
モバP「マカロンっていうのはな……女子力だ」
美由紀「???」
モバP「いいか、女子はみんなマカロンが大好きなんだ」
美由紀「そうなの?」
モバP「あぁ、だからマカロンは女子力なんだ」
【女子力】
モバP「さぁマカロンで一緒に女子力を高めよう!」
美由紀「うんっ!」
千夏「何してるの……?」
モバP「美由紀にマカロンのこと教えてた」
千夏「そうなの?」
美由紀「うんっ! マカロンはね女子力なんだって!」
千夏「……え?」
美由紀「違うの?」
千夏「……Pさん?」
モバP「~♪」ピュイー
千夏「嘘教えちゃダメじゃないの」
【フランスと言ったらちなったん】
千夏「美由紀ちゃん、マカロンっていうのはねフランスを代表する洋菓子のことよ」
美由紀「へぇ~」
モバP「因みに中日ドラゴンズがマスコットにあやかって『どあろん』っていう商品を販売してたぞ」
千夏「その情報はあまりいらなかったわ」
モバP「えー」
美由紀「ねぇねぇ、マカロンってどうやって作るの?」
千夏「言葉で説明するより実際に作ってみた方が早いかもしれないわね」
千夏「美由紀ちゃん、一緒に作ってみる?」
美由紀「作りたい!」
千夏「なら一緒に材料買いに行きましょうか」
千夏「ということでPさん、行ってくるわ」
モバP「荷物持ち係でついて行こうか?」
千夏「大丈夫よ」
千夏「それより仕事片付けておいてね」
モバP「なんでだ?」
千夏「作った後に一緒に食べるためよ」
モバP「全力で事務仕事片付けるわ」
千夏「ちひろさんもお願いしますね」
ちひろ「私も全力で片付けますね」
美由紀「2人とも頑張ってねー!」
【1日遅れのイベントお疲れ】
モバP「イベントお疲れ」
千秋「ありがとう」
モバP「どうだった?」
千秋「初めはどうなることかと思ったけど、最高に楽しかったわ」
千秋「新たな自分に出会えた気がするし」
モバP「そうかそうか、そういってもらえるとこの仕事とってきたかいがあったよ」
モバP「よし、じゃあ打ち上げついでに飯行くか!」
千秋「遠慮しないわよ?」
モバP「遠慮なんてしなくてもいいさ、行きたい店とかあるか?」
千秋「じゃあ高級なお店に連れて行ってもらうかしら」
モバP「本当に遠慮する気ないな!?」
【雪に注意】
音葉「また雪が降るそうですよ」
杏「またー!?」
音葉「見てください」ピッ
杏「うわっ……ほんとだ」
杏「ここまで頻繁に降るのは流石にねぇ……」
音葉「北海道では毎日降ってましたけども……」
杏「そうなんだけどさ、ここ北海道じゃないからねー」
【ツインテの日】
モバP「今日はツインテの日らしいぞ」
千秋「だからどうしたのかしら」
モバP「いやー千秋のツインテ見てみたいなーと思ってな」
千秋「しないわよ」
モバP「千秋さんのちょっといいとこ見てみたい!」
モバP「ツインテ!ツインテ!ツインテ!ツインテ!♪」
千秋「いやしないって言ってるわよね!?」
美由紀「ツインテ!ツインテ!ツインテ!ツインテ!♪」
千秋「美由紀さんどこにいたの!?」
アーニャ「ツインテ!ツインテ!ツインテ!ツインテ!♪」
千秋「アナスタシアさんまでも!?」
3人「ツインテ!ツインテ!ツインテ!ツインテ!♪」
千秋「だからしないって言ってるでしょ!?」
【まめまき】
美由紀「鬼は外ー」ポイッ
アーニャ「福は内ー」ポイッ
ちひろ「楽しそうですね」カタカタ
モバP「そうですねー」カタカタ
美由紀「ちひろさんやPさんも一緒にしよー」
モバP「ちょっと待ってろ、もう少しで終わるから」
【南南東】
千夏「恵方巻買ってきたわよ」
美由紀「わーい」
杏「今年って方角どこだっけ?」
千夏「南南東よ」
美由紀「南南東ってことは……太陽があそこにあるからあっちが北だ!」
美由紀「ということはその反対側のちょっと左だね!」
美由紀「これがみゆきの頭脳プレーだよ!」ドヤッ
杏(かわいい)
千夏(かわいい)
モバP「かわいい」
【ハード】
杏「きょ、今日のレッスンきつすぎない……?」
千秋「確かに……結構くるわね……」
杏「杏、もうふくらはぎパンパンだよ……」プルプル
千秋「わ、私もよ」プルプル
マストレ「よーし休憩終わりにしようか」
千秋「!!?」
杏「え゛!?」
杏「待って、もう少し休憩……させて……」
【膝枕&子守歌】
モバP「音葉ー膝枕してー」ポスン
音葉「えっ……」
モバP「音葉ー子守歌歌ってー」
音葉「あっ……はい……」
音葉「~♪」
モバP「めっちゃ気持ちよく寝れそう……」
音葉「~♪~♪」
モバP「…………」スヤスヤ
音葉「~♪…………眠ってしまいましたね……」
音葉「それより……どうしてこんなことになってるのでしょうか・?」
【ねじねじ】
杏「ぐぬぬ」
美由紀「杏ちゃんどうしたの?」
杏「いやー棚組み立ててるんだけどさ、ネジが入んないんだよね」
杏「プロデューサー呼んで入れてもらおうかな」
美由紀「みゆきにやらせてー」
杏「いいけど、多分無理だと思うよ」
美由紀「いっくよー」
…………
……
美由紀「杏ちゃん、はいったよー」
杏「……入ったよ」
【筋肉痛】
モバP「あいたたたたたた」
千秋「どうしたのよ」
モバP「それがさー体中が筋肉痛なんだよ」
千秋「デスクワークばかりしてるのに?」
モバP「営業で走り回ってたりもするんだけど……」
千秋「じゃあそれが原因なんじゃないの?」
モバP「普段からしてるからそんなことはないと思うんだけどなー……」
モバP「……あっ!」
千秋「何か心当たりあったの?」
モバP「千秋のライブではしゃぎすぎたんだ!」
千秋「えぇ……」
【観客席】
モバP「そりゃ、メタル歌う千秋とかテンション上がるじゃん?」
千秋「そういうものなのかしら」
モバP「そういうもんだよ」
モバP「それに福島さんとこの星さんとか香川さんとこの大西さんとかいたしな」
モバP「つい、福島さん香川さんと一緒に観客席で応援しちゃったんだよなー」
千秋「Pさんっぽい人いると思ったら本人だったの!?」
【ガリレオ温度計】
アーニャ「チナツ……これほしいです」
千夏「どれどれ……ってこれ温度計よ?」
アーニャ「温度計なのですか?」
千夏「知らずに欲しいって言ったのね……」
アーニャ「これはどうやって温度を測るんですか?」
千夏「んー……どう説明したものかしら」
千夏「とりあえず気温の変化によって中のガラス球が浮き沈みするのよ」
千夏「それぞれのガラス球には温度を示すプレートがつけられているの」
千夏「浮いた中で一番下にあるガラス球についているプレートが現在の気温を示しているわ」
アーニャ「むずかしいですね……」
千夏「そう思うわ」
千夏「まぁ温度計として使わなくてもインテリアとしてはいいんじゃないかしら」
【カーテンの色は】
モバP「黒と白どっちがいいと思う?」
千秋「急に言われても何の色かによるわね」
モバP「事務所のカーテン新しくしようと思ってな」
モバP「それならシンプルな色がいいかなと思ったんだよ」
千秋「なるほどね」
千秋「なら白の方がいいかもしれないわね」
モバP「なんで?」
千秋「部屋全体が明るくなるでしょ」
モバP「なるほどなー……じゃあ白にするか」
【温度計(インテリア)】
アーニャ「♪」
音葉「ただいま……」
アーニャ「おかえりなさいです」
アーニャ「オトハ、これをみてください」
音葉「これは……なんですか?」
アーニャ「温度計です」
音葉「これがですか……?」
音葉「温度計には見えないですね……」
アーニャ「少し温度がわかりにくいと思いますが、インテリアとしていいと思いませんか?」
音葉「確かに……いい感じですね……」
音葉「ですが……温度計ですよね……?」
【インテリちなったん】
千夏「ガリレオ温度計について説明するわ」
千夏「まず、ガリレオが『液体の密度はその温度に比例して変化するという原理』を発見したのよ」
千夏「『比重測定原理』とも言うわ」
千夏「その比重測定原理に基づいて設計されたものが、このガリレオ温度計なのよ」
千夏「見た目はオシャレでインテリアにもってこいよ」
千夏「おすすめは雫型のガリレオ温度計ね」
千夏「球体の数によって測れる温度の最高値最低値が変わってくるため、温度計としての機能には期待しないことね」
【あしたは平日】
杏「あー……もうこんな時間かー……」
杏「久しぶりに引きこもったなー……」
杏「いつぶりだっけ?」
杏「…………」
杏「考えてもしょうがないか」
杏「そもそも、だらだらする時間をくれないプロデューサーが悪いんだ!」
杏「…………明日も休み欲しいな」
【カスタムチョコ】
モバP「この時期になるといつも思うんだよ」
杏「急にどうしたの?」
モバP「手作りチョコってさ、市販のチョコを溶かして型に入れてるだけだろ?」
杏「普通そうでしょ」
杏「流石にカカオから作る人はいないでしょ」
モバP「そうなんだけど、型に入れるだけだったら手作りって言っていいものなのか」
モバP「それだったら別の呼び方じゃダメなのかって思うんだよ」
杏「例えば?」
モバP「カスタムチョコとか」
杏「カスタムチョコ」
【カスタムロボ】
モバP「型に入れるんだったらさ、かっこいい型に入れたらいいじゃん」
モバP「それで自分オリジナルのロボみたいなチョコ作って対戦させようぜ」
杏「なんだかカスタムロボみたいだね」
モバP「ホンマや……」
杏「カスタムロボの新作出ないかなー……」
モバP「ホントそれな」
【人類滅亡エンド】
杏「カスタムロボで思い出したんだけど、バトルレボリューションの時の世界を救うの拒む選択肢あったじゃん?」
モバP「あー……あれか」
杏「あれ、拒み続けると人類滅亡するんだよね」
モバP「そうなんだよな」
モバP「どうせ拒み続けても無限ループなんだろって思ってたら、20回目ぐらいで進むんだよな」
杏「それでゲーム内のキャラがメタ発言っぽいのするんだよね」
モバP「まぁ結局最初の選択肢のシーンに戻るから無限ループなんだけどな」
モバP「なんだか久しぶりにやりたくなってきたなー」
杏「今度やろうよ」
モバP「いいけどソフトあったっけな……」
【ハッピーバレンタイン】
美由紀「Pさん! チョコあげるね」
モバP「おっ、ありがとな」ナデナデ
美由紀「えへへ~」
アーニャ「プロデューサー、わたしもあげます」
モバP「サンキュー」
モバP「あけていいか?」
アーニャ「どうぞ♪」
モバP「手作りか、美味しそうだな」
美由紀「朝からみんなで作ったんだよ、ねー」
アーニャ「ダー♪ 作るのすごく楽しかったです」
モバP「じゃあ早速、いただきます」
モバP「うまっ!」
美由紀「アーニャちゃん、やったね」
アーニャ「ダー、よかったです」
【アーニャ達は見た】
千秋「これあげるわ」
モバP「チョコか?」
千秋「1日遅れになってしまったのだけれど、貰ってくれるかしら?」
モバP「当然貰うよ、ありがとな」ガサゴソ
千秋「ここで食べるの……?」
モバP「そうだけど、ダメか?」
千秋「いいのだけれど、少し恥ずかしいわ」
モバP「一人で作ったやつだもんなー……うまい」モグモグ
千秋「何で知ってるの!?」
モバP「ん? アーニャたちが一人で作ったてたのを見たって言ってたぞ」
千秋「」
【あまいあまいくうかん】
モバP「甘さが控えめで食べやすいな、俺の好みの甘さだ」
千秋「……甘いものが苦手って言ってたの思い出したのよ」
モバP「そんなこと言ってたっけか、よく覚えてたな」
千秋「覚えてたんじゃなくてたまたま思い出しただけだわ」
モバP「思い出してくれただけでも嬉しいんだよ」
千秋「そう……」
モバP「美味しかったありがとな」ポンポン
モバP「そうそう、気づいてないと思うけど、あそこに5人ほど物陰に隠れてるぞ」
千秋「え?」
杏「やばっ」
千夏「逃げるわよ」
美由紀「にっげろー」
アーニャ「ダー」
音葉「お、おー……?」
千秋「ま、待ちなさい!」
【急ぐほど見えないもの】
モバP「あれ開かない」ガチャガチャ
音葉「……Pさん……そのドア押戸ですよ」
モバP「ほんまや!!」
モバP「ありがとうな! 行ってくる!」
音葉「いってらっしゃい……」
音葉「すごく急いでましたね……」
千夏「『おす』って書いてあるのも見えてないぐらいだったものね」
千夏「というより、いつも使ってるドアのはずなんだけどね」
音葉「何かあったんでしょうか……」
【北海道はでっかいどう】
美由紀「明日、北海道にすっごい雪が降るんだって」
杏「珍しいことじゃないでしょ」
美由紀「そうなんだけど……」
杏「どうかしたの?」
美由紀「北海道っておっきいでしょ? どこの地域のことなのかなー?」
杏「言われてみれば……」
杏「でもさ、全国ニュースでどこの地域か言っても、北海道の人以外はピンとこないんじゃない?」
美由紀「そうなのかなー?」
【フリッター(洋風天ぷら)】
モバP「フリッターって知ってるか?」
杏「知ってるよ、あの元埼玉西武ライオンズのピッチャーでしょ」
モバP「それはブライアン・シュリッター」
杏「シュリッターだったかー」
杏「なら、遊〇王のモンスターのことかな」
モバP「それはクリッターだ」
モバP「わざと間違えてないか?」
杏「何のことかさっぱりだね」
【場所と名前の一致しない広さ】
杏「ねぇ、北海道の地方どれくらい知ってる?」
モバP「十勝、石狩、釧路とかだろ?」
杏「なら、市町村は?」
モバP「札幌、富良野、函館、釧路、長万部、苫小牧とか?」
杏「思った以上に知ってるんだね」
モバP「名前を知ってるだけで場所とかは有名どころぐらいしか一致しないけどな」
杏「まぁ道民でもわからないところあるからねー」
モバP「ただ、北広島の場所は完璧にわかるぞ」
杏「へぇ~、何で?」
モバP「日ハムの新球場作る場所で話題になってたからな」
【難読地名クイズ】
杏「チキチキ、北海道難読地名クイズ~」
アーニャ・美由紀「わー」パチパチ
モバP「なんか急に始まったぞ!?」
杏「このクイズは唐突に始まり唐突に終わるコーナーでーす」
杏「解説者は千夏さんだよー」
千夏「解説を務める千夏よ、よろしく」
杏「じゃああとは頼むね」
千夏「本日の回答者はこの4人よ」
千夏「まずは、我がプロダクションのプロデューサー」
モバP「い、いぇーい?」
千夏「続いては北海道が生んだ歌姫・黒川千秋」
千秋「えっ、私も参加するの?」
千夏「北海道が生んだ天然娘・梅木音葉」
音葉「天然……ですか……?」
千夏「最後はこの娘、北海道が生んだ天使・柳瀬美由紀」
美由紀「がんばるよー!」
千夏「問題の出題者はアーニャちゃんよ」
アーニャ「ダー、がんばります♪」
モバP「人選おかしくないかなー?」
【老者舞】
千夏「因みに今回は釧路郡を中心に問題を出して行くわよ」
アーニャ「第1問です、この地名のよみかたは?」
『老者舞』デンッ
モバP(わからんぞ……)
美由紀「わかった!」\ピンポーン/
アーニャ「ミユキ……答えをどうぞ」
美由紀「おじゃマップ!」
モバP「それテレビ番組!!!!」
アーニャ「おしいです」
モバP「おしいの!?」
美由紀「そっかー」
千秋「美由紀さん、あの地名は \ピンポーン/ ね……ってあれ?」
アーニャ「オトハ、答えをどうぞ」
音葉「『おしゃまっぷ』……でしょうか」
アーニャ「正解です♪」
千秋「……」
モバP「ち、千秋?」
【初無敵】
千秋「…………次はしっかりと押すわ」
アーニャ「次はこれです」
『初無敵』
モバP「なんだか神崎さんや二宮さんが好きそうな漢字だな」
美由紀「むむむー……」
千秋「これは知ってるわ」\ピンポーン/
アーニャ「チアキ早いですね」
モバP「今回はしっかりと押したな」
千秋「流石に同じ失敗はしないわ」
千秋「この地名はアイヌ語の『ト・ウン・テク』に由来するのよ」
千秋「『ト・ウン・テク』っていうのは\ブブー/……え?」
アーニャ「時間切れです」
千秋「…………」
モバP「ち、千秋さん……?」
【そんてき】
アーニャ「正解は『そんてき』です」
モバP「読めねぇ……」
千夏「仕方ないわよ、普通の読み方ではないしね」
千夏「因みに大抵の難読地名はアイヌ語がもとになったものが多く、漢字とのつながりはないのよ」
モバP「へぇー、勉強になるなー」
【分遣瀬】
アーニャ「最後の問題です」
『分遣瀬』
アーニャ「この地名の読み方は?」
\ピンポーン/
アーニャ「プロデューサー答えをどうぞ」
モバP「わかいせ……か?」
アーニャ「残念、不正解です」
モバP「やっぱりそうだよなー……」
美由紀「はーい」\ピンポーン/
アーニャ「ミユキ答えをどうぞ」
美由紀「わかちゃらせ!」
アーニャ「正解です♪」
美由紀「やった♪」
【分遣瀬美由紀】
モバP「これで『わかちゃらせ』って読むのか」
千夏「アイヌ語の『ワッカ・チャラ・セ』に由来するのよ」
千夏「因みに水がチャラチャラ流れるという意味よ」
モバP「ほほう」
モバP「分遣瀬って美由紀の名字に似てるよな」
杏「ただ単に最後の『瀬』が一緒なだけでしょ」
モバP「美由紀の名字を分遣瀬にしてみよう」
美由紀「分遣瀬美由紀14歳!」
杏「チャラチャラしてそうな名前になったね」
【想像力が乏しい】
モバP「チャラチャラした美由紀……」
~想像中~
美由紀『Pさん、お疲れぽよ~☆』
美由紀『ちょりーっす☆』
美由紀『激おこプンプン丸』
美由紀『マジちょーウケる』
~想像終わり~
モバP「ダメ! お父さん絶対許しませんよ!
杏「いや、プロデューサーは美由紀のお父さんじゃないでしょ」
杏「というかちょっと古くない?」
【プレミアムフライデー】
モバP「今日プレミアムフライデー一周年らしいぞ」
千夏「そういえばそんなものあったわね」
モバP「ぶっちゃけ月末の金曜とか、そう簡単に15時退社できるわけないんだよ!!!」
千夏「そもそも職業的に無理なのでは?」
千夏「プロデューサーなんて休みの日すらいつかわからないのだし」
モバP「……たしかに!」
【宮城といえば?】
モバP「宮城と言えば~?」
アーニャ「ギュウタン♪」
美由紀「笹かまぼこ!」
千秋「鳴子温泉かしら」
千夏「松島でしょ」
音葉「荒城の月……?」
杏「ふかひれ!!!」
モバP「東北楽天ゴールデンイーグルスだろ!!」
【弾き語り】
モバP「弾き語りライブをしよう」
音葉「急な話ですね……」
千秋「もしかして昨日の315プロさんのライブを見て思い付いたんでしょ」
モバP「うっ……」
千秋「図星みたいね」
モバP「だって現地であんなのみたらうちでもやってみたくなるじゃん!」
音葉「わかりますが……浅はかすぎませんか?」
千秋「そうね……弾き語りするのはもかなり大変なのよ」
モバP「そうだけど、なにも今すぐにとは言ってないぞ」
モバP「将来的にやりたいなと思ってるんだよ」
千秋「それならやってみたいわ」
音葉「私も……同じ考えです」
【通常の2倍】
モバP「そういえば、音葉はピアノ趣味だったよな?」
音葉「そうですね……」
モバP「なら、すぐにできそうな気がするのだけど……」
音葉「流石に弾き語りとなると……時間がかかります……」
音葉「それに普段のレッスンも含めてとなると……もっと時間が必要です……」
【ついでにバンドもしよう】
モバP「あとバンドも組んでみたいよなー」
千秋「それは無理があるんじゃない? 担当楽器とかどうするのよ」
モバP「それは考えてあるぞ」
モバP「まずボーカルはメタル千秋とアーニャ、千夏の3人だ」
千秋「私だけ芸名みたいな呼び方になってるわよ!?」
モバP「ラップ担当を杏、ピアノ担当を音葉」
千秋(なんだかおかしな感じになってきたわね)
モバP「最後に美由紀だが、美由紀にはリズムをとってもらう」
音葉「そうなると……ドラムですか……?
」
千秋「でも、この感じでドラムだとバランス悪くないかしら?」
モバP「誰もドラムと言ってないぞ」
千秋「ならなんなのかしら?」
モバP「トライアングルだ」
千秋・音葉「「トライアングル」」
【バンド(合唱団)】
千秋「その構成ってバンドっていうのかしら?」
音葉「半分がボーカルですよね……」
千秋「杏さんもラップ担当だし、実質4人がボーカルね」
千秋「楽器もピアノとトライアングルだけ」
音葉「この構成は……バンドというより……合唱団……?」
モバP「そうとも言えるな!」
音葉「そうとしか言えないような……」
千秋「合唱団なのにラップ担当のいるのよね」
【そらとぶみゆき】
美由紀「Pさーん」
モバP「美由紀の声がするぞ」
モバP「しかし姿が見えないな」キョロキョロ
美由紀「こっちこっちー」
モバP「こっちか?」
美由紀「上だよー」
モバP「上?」
美由紀「やっほー」フリフリ
モバP「美由紀が……飛んでる……!?」
【空飛ぶピカチュウ】
モバP「っていう夢見たんだよ」
美由紀「みゆき空飛んでたの?」
モバP「腰に風船付けて飛んでたぞ」
杏「なんだか空飛ぶピカチュウみたいな格好だね」
モバP「まさにそんな感じだったぞ」
美由紀「えっ! ピカチュウって空飛ぶの!?」
モバP「飛ぶピカチュウもいる」
杏「たしか波乗りピカチュウもいたよね」
美由紀「そうなんだ」
モバP「波乗りピカチュウのイラストはサーフボードに乗ってるんだよな」
モバP「ほら、こんな風にな」
美由紀「わぁ~かわいいー!」
【初代DSって約13年前……】
モバP「空飛ぶピカチュウといえばANAで配布されたのが印象的だったなー」
杏「それって第五世代?」
モバP「いや第三世代だったはず」
杏「それじゃあ杏は知らないね」
モバP「15年ぐらい前の話だしな……」
モバP「もしかして初代DSとか知らない?」
杏「杏は一応知ってるけど、美由紀は……」
美由紀「???」
モバP「だよなー……今の子はスリムなDSだもんな」
杏「ついでに言えば3DSだね」
モバP「あのでかいDS、嫌いじゃなかった」
【旅館のゲームコーナーは宝の山】
モバP「ゲーム機の発売日を振り返ると悲しくなるな……」
杏「そりゃそうだよ」
モバP「64なんて20年以上前になるんだぜ?」
美由紀「64……?」
モバP「もしかして知らない……?」
美由紀「うん」
美由紀「みゆきが知ってたゲームっていえば、黄色い棋士が迷宮を進むやつとか車で旗取るやつとかだね」
杏「それもかなり古いよね」
モバP「もっと言えば、全部筐体で見たことあるんだよな」
【冷たいこたつの中もいいと思う】
音葉「最近暖かくなってきましたね……」
アーニャ「ダー……」
音葉「なので……炬燵を片付けようと思うのですが……」
アーニャ「いいと思います」
音葉「えーっと……炬燵から出てもらわないと……片付けられないのですけど……」
アーニャ「それは嫌です」ヌクヌク
音葉「えぇ……」
【音葉を怒らせたら怖そう】
アーニャ「オトハ、今日があたたかいから、明日があたたかいとは限りません」ヌクヌク
音葉「え、ええ…………たしかにそうですが……」
アーニャ「だから、コタツは片付けないでください」
音葉「…………」
アーニャ「そして私はコタツと結婚します!」キリッ
音葉「…………」
アーニャ「パダディジーチェ……引きずりだすのはまってください!」
音葉「ダメです」
アーニャ「まっ……」
音葉「ダメです」ニコッ
【ご機嫌ななめのアーニャちゃん】
アーニャ「……」ツーン
モバP「なんであんなに不機嫌なんだ?」
音葉「コタツを片付けたからです……」
モバP「へ?」
音葉「私たちの部屋にあったコタツがあったのですが……私が無理やり片付けたのです……」
音葉「アーニャさんはまだ片付けたくは無かったらしく……不機嫌になってしまったのです……」
モバP「えぇ……」
音葉「すみません……」
【犯人は?】
モバP「おーいアーニャ機嫌直せって」
アーニャ「コタツ……」
モバP「また冬になれば出てくるから、な」
アーニャ「私のコタツ……結婚したのに……」
モバP「結婚……?」
アーニャ「ダー、私コタツと結婚しました」
モバP「……炬燵と結婚みたいな言葉どこで学んだんだ?」
アーニャ「アンズからです」
モバP「やっぱりあいつか!!」
アーニャ「なにか使い方間違ってましたか?」
モバP「間違ってないんだけど……間違ってる」
【暖房システムや暮らし方ひとつで変わる暖房費】
モバP「そういやさ、北海道って炬燵を置いてる家が少ないって聞いたんだけど、本当なのか?」
音葉「他の地域に比べたら……少ないですね……」
モバP「やっぱりそうなんだな」
モバP「なんか理由とかあるのか?」
音葉「基本的に冬場は……家に人がいるのであれば暖房をつけ続けているので……炬燵の必要性がないのです……」
音葉「そもそも……暖房をつけてないと家の中まで氷点下になりますし……」
モバP「下半身は暖かくて上半身は極寒か、想像しただけで地獄だな」
音葉「わざわざ……暖房つけて炬燵に入ることもないですし……」
モバP「まぁ確かにな」
モバP「てか、暖房をつけ続けるってことは、光熱費ヤバそうだな」
音葉「使っている暖房機器や広さによって変わってきますね……」
音葉「一戸建て住宅であれば……月4万円を超える家もありますね……」
モバP「ヒェ……」
音葉「ワンルームなどでしたら……そこまでかかりませんが……」
モバP「北海道、コワイ、冬住みたくない」
【知らぬ間に】
モバP「高校時代の同級生が結婚してた」
千夏「おめでたいことじゃない」
モバP「おめでたいんだけど、同じ年齢の人が結婚しましたってつらくない?」
モバP「しかも同級生よ」
千夏「まぁ気持ちはわかるわよ」
モバP「あー俺も結婚したいなー」
千夏「相手いるの?」
モバP「いないんだよなぁ」
千夏「じゃあ、まずは相手を探さないと」
モバP「……相手探す暇があると思う?」
千夏「……ごめんなさい」
【幸せならOKです】
モバP「同級生とか年下が結婚したという報告聞くたびに思うんだけどさ、よく結婚しようと思うんだよな」
千夏「どういうこと?」
モバP「なんて言うかさ、若いうちに結婚して大丈夫なのかなってさ」
千夏「……金銭面とかってことかしら」
モバP「そうそう」
モバP「若い時って大体の人は貯蓄があるわけでもない気がするんだよ」
千夏「そこは結婚してから貯蓄していったりするんでしょ」
モバP「そういうものかー」
モバP「まぁお互いが幸せと感じてたらいいか」
千夏「そうよ、幸せだったら大丈夫よ」
【課金課金&課金】
千夏「そういえば、相手探す暇ないとか言ってたけど、そしたらお金貯まってるんじゃない?」
千夏「探す暇なければ使う暇もないでしょ」
モバP「ハッハッハ、何言ってるんだ?」
千夏「もしかして貯まってない?」
モバP「Exactly」
千夏「かっこよく言っても意味ないわよ」
モバP「だってスタージュエルとかミリオンジュエルとかMスターとかモバコインとか買ってるからな」ドヤァ
千夏「ドヤ顔で言うもんじゃないと思うのだけれど」
【貯まらんもん貯まらん】
千夏「課金しなければお金貯まるんじゃない?」
モバP「貯まらんな」
千夏「嘘でしょ」
モバP「嘘じゃない、課金しなければ美味しいもの食べていろんなところに旅行に行くからな!」
千夏「そういうことね」
モバP「だから貯まらんのだ」
千夏「それはそれで充実してるわね」
【ひとくちちょーだい】
美由紀「あっ、ピノだ!」
モバP「食べるか?」
美由紀「食べるー」
アーニャ「私にもひとくちください」ヒョコ
モバP「いいぞ、ほれ」
アーニャ「フクースナ……おいしいです♪」
美由紀「ねー♪」
【5/6】
千夏「ただいま」
美由紀「あっ、おかえりー」
杏「あれ、なに食べてるの?」
アーニャ「プロデューサーから貰ったピノです」
音葉「そうなのですね……」
杏「プロデューサー、杏にもちょーだい」
モバP「仕方ないな、ほれ」
杏「うん、おいしい」
千夏「なら私もひとくち貰おうかしら」
音葉「私も……食べたいです……」
モバP「もう半分しかないんだけど……」
モバP「まぁいいけど」
千夏「ありがと」
【のこり1つ】
モバP「みんなにあげたら残り1個になったな……」
千夏「千秋ちゃん帰ってきたらどうするの?」
千夏「残り一個、あげるの?」
モバP「帰ってくる前に食べれば問題」
千秋「ただいま」
モバP「ないだろ……って、帰ってきた……」
千秋「どうしたの?」
モバP「あー……うん、ピノ……食べる?」
千秋「? 急にどうしたの?」
モバP「気にするな」
千秋「じゃあ、いただくわ」
千秋「なんで泣いてるの……?」
モバP「気にするな……」
【バレなきゃセーフ】
美由紀「ねぇねぇ」
杏「どうしたの?」
美由紀「別にみゆきたちが食べたって言ってないし、自分で食べてもよかったんじゃ……」
杏「美由紀、それプロデューサーに言ったらダメだよ」
美由紀「どうして?」
杏「細かいことは気にしない」
【あげれるもの】
モバP「杏は1個頂戴って言われてどこまで許せる?」
杏「んー……ものによるかな」
モバP「なら、雪見大福」
杏「無理だよ! 半分じゃん!」
モバP「ピノ」
杏「1個ならいいかな」
モバP「パピコ」
杏「それも半分じゃんか!!」
【仲が良ければ5個入りのものまで】
モバP「なら個数で聞くけど何個入りのものまで?」
杏「……5個かな」
モバP「やっぱそんなもんだよな」
杏「4個はあげたら奇数になっちゃうしね」
モバP「そういう問題なのか……」
杏「まぁ4個なら半分あげるよ」
モバP「意外だな」
杏「そうかなー?」
【ミルキーで機嫌が直るのは……】
モバP「人にあげないと思ってたからな」
杏「流石にそんなにケチじゃないよ」
モバP「すまんな」
杏「許さないからね」
モバP「ミルキーあげるからさ、許して」
杏「ミルキーで許すのは美由紀だけだよ!」
モバP「事実だけど、美由紀に失礼だぞ!」
【くしゃみ】
杏「へっぷしっ!」
杏「うぃー……くしゃみが止まらない」
杏「へっぷしっ!」
千秋「風邪?」
杏「んー……違うと思う」
千秋「なら、花粉かしら」
杏「なのかな? 花粉症になったことないからわかんないんだよね」
杏「へっぷしっ!」
千秋「病院行って来たら?」
杏「そうするよ……」
【マスクってすごい】
千秋「一応マスク渡しておくわ」
杏「ありがと」
杏「でもさ、マスクって言うほど効果ないような気がするよね」
千秋「そう?」
杏「風邪ひいたときとかしてる意味あるのかわかんないじゃん?」
千秋「そうだけど、花粉症の場合はしてるだけでも違うんじゃない?」
杏「そうなのかなー……」
千秋「杏さん、くしゃみ止まってるでしょ?」
杏「……ホントだ」
【ワールドツアー】
杏「フランスの次はアメリカだってさ」
千夏「いきなりそんなこと言われても何が何だかわからないわよ」
杏「315プロの次のワールドツアーがアメリカなんだってさ」
千夏「へぇ……すごいわね」
モバP「アメリカがなんだ! うちのプロダクションはアメリカ、イギリス、イタリア、スペイン、バリ島、ハワイ、ドイツでツアーをやったじゃないか!」
千夏「そういえばやってたわね」
モバP「まぁうちからは音葉がスペインに行ったぐらいしか参加してないんだけどな」
【SAGA】
杏「杏も海外行ってみたいなー」
モバP「行ってみるか?」
杏「いいの?」
モバP「ああ!」
千夏(これまずいパターンじゃないかしら)
杏「さっすがプロデューサー、話が分かるじゃん」
杏「で、どこなの?」
モバP「群馬」
杏「群馬は海外じゃないから!!!!!!!!」
千夏「他の候補は無いの?」
モバP「海底都市SAGA」
杏「佐賀県は海底都市じゃないからね!?」
モバP「浮遊都市SAGA」
杏「プロデューサーは佐賀県にうらみでもあるの!?」
【海外】
千夏「杏ちゃんはどこの国に行きたいの?」
杏「そうだなぁ……」
杏「あんまり移動に時間がかからなくて、過ごしやすい国かな」
千夏「そんな国あるわけないんじゃない?」
杏「だろうね」
杏「ぶっちゃけ日本からでたくない」
千夏「やっぱりね」
【MR ST@GE!!】
杏「プロデューサー、うちもMRしようよ」
モバP「……なんとなくやりたい理由はわかるんだけど、なんでしたいんだ?」
杏「そりゃもちろん、合法的に替え玉大作戦ができるからだよ!」
モバP「本当に隠す気ないな!?」
杏「理由がわかるって言ってたから隠す必要ないでしょ」
モバP「そうだけど……少しは隠してくれよ……」
【みく美来ミク】
モバP「MRってあれに似てるよな」
杏「あれって、もしかして前川みく?」
モバP「そうそう、ネコアイドルの前川……ってそれは『みく』違いだ」
杏「じゃあ伊藤美来さん?」
モバP「お向かいの七尾さんの声にそっくりな人……ってそれも『みく』違い」
モバP「ボーカロイドの初音ミクだ」
杏「なんとなくわかるよ、バーチャルライブとかしてたしね」
【明日は雪?】
モバP「うー……さっぶ……」
千秋「急に寒くなってきたものね」
モバP「最近、暖かかったのになぁ……」
千夏「ニュースで見たけど、明日内陸部は雪が降るかもしれないって」
モバP「うそだろ!?」
千夏「本当よ」
千秋「……調べてみたけど、本当みたいね」
モバP「ホンマや……」
千夏「これだけ気温が大きく変化すると体調崩しそうね」
モバP「だな、みんなに連絡しとかないとな」
【外は雪】
美由紀「杏ちゃーんでてきてよー」
杏「嫌だね、今日は引きこもるって決めたんだ!」
杏「これぞまさに、引きこもること山の如し!!!」
美由紀「…………」
美由紀「杏ちゃんがその気なら、みゆきにも考えがあるよ」
杏「???」
美由紀「侵略すること火の如しー」ドーン
杏「ああ! 杏のバリケードが!!?」
【かくれんぼ?】
杏「くっ……こうなったら」
杏「風の如く素早く逃亡だー!」ビューン
美由紀「あっ……待てー」タッタッタ
美由紀「あれ……どこ行ったんだろ?」キョロキョロ
杏(ここならバレないでしょ)
杏(あとは林の如く静かに身を潜めておけば)
杏(あれ……? 美由紀がいない)
美由紀「あっ、杏ちゃんいたー!」
杏「見つかった!!?」
【久しぶりの黒猫】
黒猫「にゃー」
アーニャ「…………」ジリジリ
黒猫「にゃぁ」ゴロゴロ
アーニャ(今なら触れそうなきがします)ソローリ
黒猫「にゃッ」ペシッ
アーニャ「プロデューサー……どうしても触らせてくれません……」
アーニャ「どうしてなのでしょか……?」
モバP「どうしてなんだろうな……」
【猫になりたい】
モバP「あっ、そうだ」ガサガサ
アーニャ「?」
モバP「これを使えば仲良くなれるんじゃないか?」
アーニャ「これは?」
モバP「マタタビだ」
モバP「これを使えば仲良くなれるはずだ!」
アーニャ「本当ですか?」
モバP「あぁ! ただし、使う量は少しにしておけよ」
アーニャ「ダー……わかりました」
音葉(どうしてマタタビを持っているのでしょうか……)ナデナデ
黒猫「にゃあ♪」
モバP「暑い!!」
千秋「暑いって言うほどじゃないと思うわよ」
千秋「厚着してるからじゃないの?」
モバP「それほど着込んでないんだけどなぁ」モコモコ
千秋「どうみても着込んでるわよね……」
千秋「脱いだら?」
モバP「……脱いでも、いいのか?」
【↑タイトル忘れ】
千秋「まぁ暑いなら」
モバP「千秋がそういうんだったら脱ぐか」ヌギヌギ
千秋「ちょっ……何で全部脱ごうとするの!?」
モバP「そりゃ、暑いから」
千秋「全部脱ぐ必要性ないでしょ!!!」
モバP「肌着が汗で濡れてて気持ち悪かったから……」
千秋「それだったら目の前で脱がないでよ……」
【福岡】
美由紀「福岡だー!」キャッキャッ
アーニャ「ダー♪」キャッキャッ
モバP「元気だなー……」
美由紀「Pさんは楽しくないの?」
モバP「まだ来たばっかりだからそこまでテンションは上がってないな」
モバP「というか、長時間移動のせいで腰が痛い」
アーニャ「大丈夫ですか?」
モバP「大丈夫じゃないかも……」
美由紀「年?」
モバP「やめて! まだそんな年齢じゃないから!」
【福岡といったら?】
モバP「福岡といったら?」
千夏「福岡城かしら」
アーニャ「明太子……?」
杏「博多ラーメンでしょ」
音葉「太宰府天満宮……」
千秋「宮城の時を考えると欲しい回答は福岡ソフトバンクホークスかしら」
美由紀「伯方の塩!」
【伯方の塩】
千秋「美由紀さん、それは福岡の博多じゃないわ」
美由紀「えっ、そうなの?」
千秋「愛媛の伯方塩業が造ってるから伯方の塩って言うのよ」
美由紀「へぇー、そうなんだ!」
千秋「まぁ、『はかた』って聞いたら福岡の博多がでてくるから仕方ないわ」
【焼きうどん】
モバP「小倉といったら焼きうどんだよな」
千秋「そうなの?」
モバP「発祥の地と言われてるしな」
千秋「へぇ……」
モバP「まぁいろんなとこで元祖名乗ってるところあるから、明確な発祥の地か定かではないけど」
モバP「小倉に行ったら一度食べてみるといいよ」
千秋「Pさんがそこまで言うなら、今度行ったときに食べてみるわ」
【ラーメン滑走路】
モバP「ちょっと行ってみたいところあるんだけど、行ってきていい?」
美由紀「みゆきもついて行くー!」
アーニャ「私も、行っていいですか?」
モバP「いいぞ」
美由紀「でも、どこに行くの?」
モバP「ラーメン滑走路」
美由紀アーニャ「「ラーメン滑走路??」」
【ラーメンは飛ばない】
アーニャ「滑走路ということは、ラーメンが飛ぶのですか?」
モバP「さすがにラーメンは飛ばないからな?」
美由紀「でも、ラーメン滑走路なんでしょ?」
モバP「そうなんだけど、そうじゃないんだ」
モバP「ラーメン滑走路は福岡空港にある全国のラーメン店が集まった場所なんだ」
モバP「そういうことだからラーメンは飛ばないぞ」
美由紀「そっかー……ラーメン飛ばないんだね……」シュン
アーニャ「残念です……」シュン
【痛くてもツンツンされたい】
モバP「はしゃぎすぎて、か、体が……」
アーニャ「大丈夫ですか……?」
モバP「だいじょ……」
美由紀「えいっ」ツン
モバP「いだだだだだだだ」
アーニャ「…………」ツン
モバP「ちょっ……アーニャもしない……いだだだだだだ」
美由紀「歳だねー」
アーニャ「歳ですね……」
【枕】
千秋「おすすめの枕を教えてくれないかしら」
杏「いいけど、急にどうしたのさ」
千秋「最近新しい枕を買ったのだけれど、その枕にしてから夜中に目が覚めるのよ」
杏「なるほどね」
杏「ちなみに、どんな枕使ってる?」
千秋「確か……低反発枕だったかしら」
杏「なら、高反発枕使ってみたらどうかな」
【高反発枕】
千秋「高反発枕……?」
杏「うん」
千秋「どういった枕なのかしら」
杏「寝返りが打ちやすいし、何よりも低反発枕に比べて首がしっかりと支えられて安定して眠れると思うよ」
千秋「なるほどね、さっそく買ってこようかしら」
杏「でも、高反発枕ってなかなか売ってないんだよね」
【そばがら枕】
モバP「なんの話してるんだー?」
杏「千秋さんの枕の話」
モバP「枕?」
千秋「最近よく夜中に目を覚ますのよ……」
千秋「それで、杏さんにいい枕ないか聞いてたのよ」
モバP「なるほどな」
千秋「Pさんはなにかおすすめの枕ない?」
モバP「んなもんそばがら枕一択だろ」
杏「あー……確かにそばがらもいいね」
【音がいい】
千秋「そんなにいいものなの?」
モバP「弾力性が丁度いいし、あまり蒸れない」
モバP「そして何より音がいい」
杏「わかるよ! あの音が心地いいんだよね」
千秋「へぇ~」
モバP「ただ、音が苦手な人とかはあまりお勧めできないんだよな」
千秋「私はあまり問題ないわね」
モバP「なら、そばがら枕でも買ってみたらどうだ?」
千秋「悩むわね……」
【いろんな枕】
千秋「それにしても、枕っていろんな種類があるのね」
杏「そうだよ」
杏「羽根やウール、ビーズ、綿とかいろんな素材があるね」
モバP「うちの実家だとストローを輪切りにした感じのやつがあるな」
千秋「そんなのもあるのね」
杏「素材といえば、時期によって使う枕変えたりする人もいたりするね」
千秋「ええ!?」
モバP「素材によって通気性や吸湿性変わってくるからな」
杏「それぐらい枕は奥が深いんだよ」
千秋「詳しいわね2人とも」
杏「快適な睡眠ライフをおくるためだからね」
モバP「快適じゃないと一日が辛いしな」
杏「まっ、いろんな枕試してみて、千秋さんにあった枕が見つかるといいね」
【球春到来】
千夏「ソワソワしてどうしたの?」
モバP「今日からプロ野球が開幕なんだよ!」
モバP「楽しみで楽しみで仕方なかったんだ!」
千夏「そういうことね」
モバP「ビール飲みながらみる野球を想像するだけで仕事が捗る」
千夏「いつも捗るように仕事しなさいよ……」
【集中】
音葉「……」ペラ
アーニャ「ただいま……」
音葉「……」ペラ
アーニャ「オトハ……?」
音葉「……」ペラ
アーニャ「気が付いてないのでしょうか?」
アーニャ「……」ツンツン
音葉「……」ペラ
【気付かないもの】
美由紀「たっだいまー!」
アーニャ「ミユキ、おかえりなさいです」ツンツン
音葉「……」ペラ
美由紀「アーニャちゃん何してるの?」
アーニャ「オトハが集中してて、気付いてくれないので、つんつんしてるのです」
音葉「……」ペラ
美由紀「本当に気付いてないの?」
アーニャ「ダー……さっきからつんつんしてるのですが、気付いてくれないのです」
音葉「……」ペラ
【エイプリルフール】
モバP「今日はエイプリルフールなんだけど、なにか面白そうな嘘ないかなー」
ガチャ
千夏「Pさん、ちょっといいかしら?」
モバP「千夏か、どうしたんだ?」
千夏「私、今度結婚しようかと思うの」
モバP「」
千夏「なんて嘘よ」
モバP「」
千夏「Pさん?」
モバP「」
【わかりやすそうな嘘】
モバP「ビックリさせんなって! 心臓止まるかと思ったじゃないか……」
千夏「エイプリルフールだから許して頂戴」
モバP「いいけどさ」
千夏「予想以上にいい反応がみれたわ、ちょっと意外だったわ」
モバP「まぁ、うちのアイドル達ってこういうときでも嘘つかなさそうだからな」
モバP「それでだと思う」
千夏「んー……確かにわかるわ」
千夏「というか、嘘ついてもわかりやすそうね」
モバP「だろ? 特に千秋とかわかりやすそう」
【新人】
美由紀「新しそうなスーツの人いっぱいだね、なんでかなー?」
千秋「今日が入社式だからじゃないかしら」
美由紀「なるほどー」
千秋「うちの事務所にも新人の方が入社したらしいわ」
美由紀「そうなの!? どんな人?」
千秋「まだ会ったことないからわからないわね」
美由紀「そっかー……、今度会えるかな?」
千秋「どうでしょうね……」
千秋「事務所内歩いてたら会えるかもしれないけれど……」
【黒髪でスーツの女性】
美由紀「わぁ……千秋さんかっこいい……!」
千秋「そ、そう?」
美由紀「うんっ! スーツでより一層大人な感じが出てる!」
千秋「ふふ、ありがと」
美由紀「みゆきも千秋さんみたいにスーツの似合う大人になりたいなぁ」
千秋「大丈夫よ、きっとなれるわ」
【スーツのお仕事】
モバP「おーい、スーツの仕事とってきたぞー」
音葉「スーツの仕事……?」
杏「具体的に何するのさ」
モバP「スーツを着て写真撮って広告に載せて宣伝するだけだな」
音葉「なるほど……」
杏「スーツ着るってことは千秋さんや千夏さんとかの大人組だけだよね」
モバP「えっ? 全員だぞ」
杏「えっ……杏も着るの?」
モバP「杏も着るし、なんなら美由紀も着るぞ」
杏「子供体系なのに着る必要性ないじゃん!」
杏「全然宣伝にならないでしょ、ね、音葉さん」
音葉「同意するのもどうかと思いますが……確かにあまり宣伝にはならないと思いますね……」
【需要】
モバP「小さいスーツもあるって宣伝にはなるから……」
杏「んー……そう言われたらどうしようもないじゃん」
モバP「他にも需要もあるし」
音葉「需要……?」
モバP「杏がピシッとしたスーツ着た姿見たい人もいるだろうし、美由紀のドヤ顔スーツ姿見たい人いるだろ?」
音葉「そういう需要……わからなくもないですね……」
モバP「だろ?」
【温度差】
千秋「今日は一段と寒いわね……」
アーニャ「ダー……急に寒くなりました」
千秋「最近暖かかったから気を抜いてたわ」ブルッ
アーニャ「チアキ、寒そうです」
千秋「もう少し着込んできたらよかったわ……」
アーニャ「これ、着てください」
千秋「いいの?」
アーニャ「大丈夫です、もう一枚持ってきてますから」
【息ぴったり】
杏「美由紀ー」
美由紀「はい」スッ
杏「ありがと」
美由紀「杏ちゃーん」
杏「はい」スッ
美由紀「ありがとー」
千秋「……息ぴったりね」
杏「そう? 普通じゃない?」
千秋「何も言わなくて欲しいものがわかるのは普通じゃないわ」
千秋「少なくとも私はわからなかったわよ」
【雨宿り】
音葉「千夏さん……?」
千夏「あら、音葉ちゃんじゃない」
音葉「千夏さんも……雨宿りですか……?」
千夏「まぁそんなところね」
千夏「"も"ってことは、音葉ちゃんも雨宿りなのね」
音葉「はい……」
【呼び出し】
ザーザー
千夏「止みそうにないわね」
音葉「ですね……」
ザーザー
音葉「……事務所の誰かに……来てもらいますか……?」
千夏「その方がいいかもしれないわね」
千夏「ちょっとおもしろいこと思いついたわ」
音葉「……?」
千夏「誰が迎えに来てくれるか予想しない?」
音葉「いいですね……」
【正解は?】
美由紀「おーい」タッタッタ
アーニャ「かさ持ってきました」タッタッタ
千夏「お互いに正解だったみたいね」
音葉「そう……みたいですね……」
美由紀「???」
アーニャ「なんの話ですか?」
千夏「誰が傘を持って迎えに来てくれるかっていう予想をしてたのよ」
アーニャ「そうなのですか」
美由紀「どっちがみゆきが来るって予想したの?」
千夏「私よ」
音葉「私が……アナスタシアさんが来ると予想しました」
【お礼】
千夏「傘届けてに来てくれたお礼にご飯食べに連れて行ってあげるわ」
アーニャ「いいんですか?」
千夏「ええ」
千夏「音葉ちゃんもいいかしら?」
音葉「はい……大丈夫ですよ……」
美由紀「わーい!」
千夏「どこか行きたいところある?」
美由紀「みゆき、ファミレスがいいなー」
アーニャ「私もファミレスがいいです」
千夏「そう、ならファミレスに行きましょうか」
【ファミレス】
美由紀「ファミレスファミレス~♪」
千夏「ご機嫌ね」
美由紀「ファミレス好きなんだー」
千夏「あら、そうなの」
美由紀「いろんな料理があって選ぶのが楽しいの」
千夏「確かに、いろんな料理から食べたいもの選ぶのって楽しいわね」
アーニャ「ダー……ですが、いっぱいあって迷います」
音葉「わかります……」
美由紀「でもね、みんなでいろんなの頼んだら分け合いっこできるんだよ!」
アーニャ「!!!」
アーニャ「そしたら、いろんな種類の料理が食べられますね!」
美由紀「そうなんだよ!」
音葉「楽しそうですね……」
千夏「ホントにね」
【食べさせあい】
美由紀「アーニャちゃん、これあげる!」
アーニャ「スパシーバ」
美由紀「はい、あーん」
アーニャ「はむ……フクースナ……!!」
アーニャ「すごくおいしいです♪」
美由紀「でしょ!」
アーニャ「私も、これあげます」
アーニャ「あーん」
美由紀「あむっ……んー……おいしい!!」
千夏「これPさんに送ってみない?」パシャパシャ
音葉「いいですね……」●REC
【あーんの圧力】
美由紀「千夏さんもどーぞ」
千夏「あら、ありがと」
アーニャ「オトハもどうぞ」
音葉「ありがとうございます……」
美由紀アーニャ「「あーん」」
千夏「あーんはちょっと恥ずかしいわ」
音葉「そうですね……」
美由紀アーニャ「「あーん」」
千夏「……」
音葉「……あ、あーん」
アーニャ「おいしいですか?」
音葉「お、美味しいですよ……?」
美由紀「よかったー」●REC
千夏「美由紀ちゃん、何してるの……?」
【動画】
モバP「ん? 音葉から動画が……!!?」
杏「どうしたの?」
モバP「これを見てくれ」
杏「どれどれ……ッ!!?」
モバP「杏」
杏「プロデューサー」
パァンッ
モバP「美由紀とアーニャの食べさせあい……最高だな」
杏「だね……」
【特典映像として販売はないです】
モバP「今度は美由紀から動画が送られてきたぞ」
杏「どんなの?」
モバP「今再生するから待ってろ」
杏「こ、これは……!」
モバP「千夏と音葉がアーニャと美由紀にあーんしてもらってる動画だ……!」
杏「これは、千夏さんたちが恥ずかしがってる貴重な映像だね」
モバP「……今度のBDの特典にしたらダメかな?」
杏「できたらかなり売れそうだけど、本人たちが嫌がりそうだね」
モバP「だよなー……」
【お金の香り】
ちひろ「お金の香りがしますね」ヒョコ
モバP「うわっ……びっくりしたー……」
ちひろ「驚かせてしまいましたか、すみません」
ちひろ「で、お金の香りがしたんですけど、なにかありました?」
杏「美由紀とアーニャがあーんしあってた映像と美由紀とアーニャが千夏さんと音葉さんにあーんしてた映像が送られてきたんだよ」
ちひろ「売りましょう!」
モバP杏「「ですよねー」」
【道連れ】
ちひろ「いや、だって千夏ちゃんや音葉ちゃんがあーんされるのは貴重じゃないですか!」
杏「まぁ、そうだけどさ……」
モバP「売るにしても本人の許可いりますし、簡単にいいと言ってくれるわけないじゃないですか?」
ちひろ「それは私に任せてください!」
杏「なにか算段あるの?」
ちひろ「あります!」
杏「ろくな考えじゃないでしょ」
ちひろ「千秋ちゃんと杏ちゃんにもしてもらってみんなやったら恥ずかしくない戦法です!」
杏「やっぱりろくな考えじゃなかった!!」
【裏切りのP】
ちひろ「どうですか?」
モバP「ちひろさん……」
杏「ほら、プロデューサーからも何か言ってよ」
モバP「その話乗ったァ!」
杏「プロデューサー! 裏切ったな!」
モバP「裏切ってないさ、需要を考えただけだ」
杏「こんな部屋にいられるか! 杏は出ていくぞ!」
ちひろ「ダメですよ」ガシッ
【大天使ちひろ】
モバP「さぁ覚悟を決めろ、杏」
杏「……ひとつだけ条件がある」
モバP「聞こうじゃないか」
杏「ちひろさんのあーんも特典映像につけることが条件だよ!」
ちひろ「!!?」
モバP「ふむ……それ採用」
ちひろ「待ってください! 私なんか撮っても意味ないじゃないですか!?」
モバP「ちひろさんは知らないと思いますけど、とある掲示板では噂になってるんですよ」
モバP「あの事務所の事務員が可愛いと」
ちひろ「なんですかその掲示板!?」
杏「因みに今50スレ目ぐらいだよ」
ちひろ「伸びすぎでは……?」
【ご当地アイテム総選挙】
モバP「新しい仕事とってきたぞー」
千秋「今度はどんなのかしら」
モバP「みんなの出身地のご当地アイテムを売り出すんだ」
千秋「……普通の仕事ね」
モバP「いつも普通だろ!?」
モバP「まぁそれは置いといて、本題に入ろう」
モバP「各出身地で一つのアイテムをエントリーするんだけど、そのエントリーするアイテムのアイデアを出してほしいんだ」
モバP「そして、出してもらったアイテムの中からエントリーするものを選ぼうと思う」
杏「なるほどね」
千夏「因みにどんなアイテムでもいいの?」
モバP「どんなのでもいいぞ」
【カニ】
美由紀「考えたよー」
モバP「おっ、早いな」
美由紀「みゆきが考えたご当地アイテムはカニだよ!」
モバP「カニかー……北海道と言ったら海産物だし、実家が水産工場だもんな」
美由紀「うんっ!」
【カニ総選挙】
モバP「他の人は?」
杏「杏はズワイガニをおすよ」
モバP「またカニか」
千夏「私は花咲がにがいいと思わ」
モバP「ん?」
アーニャ「私は毛蟹がいいと思います」
音葉「タラバガニもいいんじゃないですか……?」
千秋「アブラがにも忘れちゃだめよ」
モバP「待って」
千夏「どうしたの?」
モバP「これ北海道のカニ総選挙じゃないから!!!!!!!!」
【さわがに】
杏「えっ……ちがうの?」
モバP「本来の目的を思い出してみろ」
杏「えっと……各都道府県のご当地のカニはどれだだっけ」
モバP「ご当地まではあってるんだけどなぁ……」
モバP「そもそも海無し県はカニを獲ることできないだろ」
杏「そういった県でも沢蟹ぐらいは獲れるでしょ」
モバP「え、ひどくない?」
【謀略のズヴィズダー】
モバP「とにかくカニとは別の物を考えてくれ」
美由紀「えー」
アーニャ「では、ズヴィズダー……星はどうですか?」
モバP「星……っていうと家庭用プラネタリウムとかか」
アーニャ「ダー……だめですか?」
モバP「ダメって言うか、星は他のところでも見れるしなぁ」
アーニャ「そうですか……」シュン
モバP「まてよ……」
美由紀「どうしたの?」
モバP「プラネタリウムの解説をみんなの声ですればいいかもしれないな」
【解説付き家庭用プラネタリウム】
モバP「一人一人の解説ボイスを収録したら売れそうだな」
千夏「確かに、それなら売れそうだけどご当地かって言われると微妙じゃない?」
モバP「それ言ったら終わりだ」
千夏「でしょうね」
モバP「でも、みんなの解説でプラネタリウム見れるなら高くても買ってしまいそう」
【普通のお土産】
千秋「で、結局どうするの?」
モバP「と言われてもなぁ……他に何かないか?」
音葉「ジンギスカン……?」
モバP「生肉売るのはちょっと……」
杏「ならジンギスカンキャラメルでいいじゃん」
モバP「それはもう普通のお土産だな」
【石狩鍋セット】
千秋「石狩鍋セットはどうかしら?」
モバP「それはそれでありだな」
モバP「よし、石狩鍋セットに決定するか」
千秋「そんなにあっさり決めていいものなの?」
モバP「大丈夫大丈夫」
千秋「そう……」
杏「ところでプロデューサー」
モバP「どうした?」
杏「この企画書には『アニメイト』で発売って書いてあるけど、本当に大丈夫なの?」
モバP「あっ……」
【バタークッキー】
杏「やっぱりジンギスカンキャラメルでいいじゃん」
モバP「せ、せめておいしいお菓子にしてくれ」
杏「じゃあ白い恋人」
モバP「そのままだと訴えられるな」
千夏「ならバタークッキーなんてどうかしら」
モバP「バタークッキーかぁ」
千夏「北海道産のバターを使ったら丁度いいんじゃない」
【ぽかぽか陽気】
音葉「アナスタシアさん……そんなところで寝たら……風邪ひきますよ……」
アーニャ「ぽかぽか陽気なので、大丈夫です」
音葉「そうは言っても……」
アーニャ「床も暖かいです」
アーニャ「私……この床と結婚します!」
音葉「……」
アーニャ「オトハ、引っ張らないでください」
【おそろい】
美由紀「Pさん、おかえりー」
アーニャ「プロデューサー、おかえりなさいです」
モバP「おう、ただいま……って、ん?」
アーニャ「どうかしましたか?」
モバP「いやアーニャ、その髪型どうしたんだ?」
アーニャ「ミユキとお揃いです♪」
美由紀「おそろいだよ!」
アーニャ美由紀「「ねー」」
モバP(かわいい)パシャパシャ
【うちわであおぐ】
杏「美由紀ー……冷房つけよ……」
美由紀「この時期につけちゃダメだよ!」
杏「今日めちゃくちゃ暑いじゃん……」
美由紀「それでもだよ!」
杏「ぐぬぬ」
美由紀「かわりにみゆきがうちわであおいであげるっ!」
【水没】
モバP「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
千秋「!?」
千秋「急に叫んでどうしたの!?」
モバP「ノートPCに水こぼした……」
千秋「なにしてるのよ……」
モバP「データ……あ"あ"あ"あ"あ"」
【藤○竜也】
ガチャ
千秋「杏さん、おかえりなさい」
杏「ただいまー」
杏「さっき中から藤原○也みたいな叫び声したけどなにかあったの?」
千秋「PさんがさっきノートPCに水をこぼしちゃったのよ」
杏「うわっ……最悪なやつじゃん」
杏「それであの叫び声だったってわけね」
千秋「そういうことよ」
モバP「データ……みんなの秘蔵の画像……動画……」
【復帰いたしました】
モバP「一日経ったし乾いただろ」
モバP「頼む……ついてくれ……!」
ブォン
モバP「ついたああああああああああああああああああああああ」
千秋「あっ……ついたの?」
モバP「あぁ!ついた!」
モバP「ささっと秘蔵画像と動画を……ん?」
千秋「秘蔵画像と動画って?」
モバP「千秋さん……いつからそこに……」
千秋「さっきよ」
千秋「で、秘蔵画像ってのはなにかしら」ニコッ
【】
モバP「ナンデモナイデスヨ」
千秋「嘘はだめよ」
モバP「はい……」
千秋「ちゃんと見せてもらえるかしら」
モバP「怒らない?」
千秋「怒らないわ」
モバP「これです……」
千秋「なっ……なんで私の寝顔の写真なんてあるのよ!!?」
モバP「この前ソファで寝てた時にこっそり撮りました」
千秋「これだけよね……?」
モバP「他にもツインテ千秋とか三つ編み千秋とかもこっそり保存しました」
千秋「消しなさい!!!!!!!!!!!!」
【酉もタイトルも忘れる痛恨のミス】
モバP「かわいいからいいじゃん?」
千秋「ダメよ!!」
モバP「えーなんでー」
千秋「恥ずかしいもの……」
モバP「ちーちゃんかわいい」
千秋「ちーちゃんって呼ばないで!!」
【初心者かな?】
杏「sageもsagaもタイトルもましてや酉すら付け忘れるなんて初心者かな?」
モバP「PC復旧できたのが嬉しくてつい……」
杏「ついじゃないよ」
モバP「だって水ぶちまけたとき頭真っ白になって絶望してたもん……」
杏「いや、わかるけどさ」
杏「ほら指差し確認とかするとかさ」
モバP「仕事じゃないから面倒じゃん」
杏「そう言ってるけど、本当は仕事でも指さし確認やってないんでしょ」
モバP「ややややややってるわい!」
杏「嘘くさいなぁ」
【色々な写真】
千秋「まさかだと思うけど、他の人たちの写真もある……?」
モバP「当然あるぞ」
モバP「美由紀ヘアーのアーニャや音葉の寝顔、千夏の驚いたやつもあるぞ」
千秋「どうやったらそんなに撮れるのよ……」
モバP「アーニャや美由紀は撮らしてくれる」
モバP「音葉や千夏は隙をみて撮ってる」
千秋「もはや盗撮じゃない」
モバP「……否定しない」
千秋「出来ないの間違いでしょ」
【野球拳】
モバP「ちひろさんに許可貰ってるからセーフ」
千秋「本人たちに許可貰ってないからアウトよ」
モバP「セーフ!」
千秋「アウトよ!」
ガチャ
千夏「ただいま」
モバP「セーフ!」
千秋「アウトよ!」
千夏「……アウトセーフって野球拳でもしてるの?」
モバP千秋「してない(わ)!」
【猫カフェ】
ニャーニャー
美由紀「わぁ……猫さんがいっぱいだ……!」
音葉「本当ですね……」ポスッ
美由紀「あっ、音葉ちゃんの膝の上に乗った」
ニャァ
音葉「ふふ……かわいいですね……♪」
美由紀「だねっ」パシャパシャ
美由紀「この姿みたらクロがやきもちやいちゃいそうだね」
音葉「あっ……美由紀さん……その写真はクロには……絶対に見せないでください」
※クロとは事務所で飼っている音葉が拾ってきた猫です
【ねこみみ】
美由紀「千秋さん、これお土産!」
千秋「なにかしら」ガサゴソ
美由紀「……」ワクワク
千秋「ネコ……ミミ?」
美由紀「うんっ!」
千秋「あ、ありがとう」
【千秋にゃん】
千秋「このネコミミどうしようかしら……」
千秋「……」
千秋「ちょ、ちょっと付けてみようかしら……?」
千秋「だれもいないわよね」キョロキョロ
千秋(ネコミミ装備)「にゃ、にゃぁ」
【山賊】
モバP「うわぁ……」
千夏「どうしたの?」
モバP「野球の結果見てるんだけど、西武が容赦ないなって思ってな」
千夏「そんなにすごいの?」
モバP「ここ1週間は7得点以下の試合が1試合しかないんだよ」
千夏「へぇ……」
千夏「そうなると1位なのよね?」
モバP「まぁそうだな」
モバP「因みに北海道にあるチームである日ハムはゲーム差は開きはしてるけど2位だぞ」
【ゴールデンウィーク】
杏「世間はGWなのにどうして杏は働かないとダメなんだ!」
モバP「アイドルだからじゃね」
杏「不公平だよ」
杏「杏にもGWを要求する!」
モバP「あげたいのは山々なんだが、稼ぎ時だし我慢してくれ」
モバP「今度かわりに連休用意するからさ」
杏「もう一声」
モバP「……秘蔵の飴もつけよう」
【ゴールデンなウィークでも平日は平日】
モバP「本日お仕事のみなさん、お疲れさまです!」カタカタ
モバP「まったくゴールデンなウィークだってのになんで仕事してるんでしょうね」カタカタ
ちひろ「知りませんよ……」カタカタ
アーニャ「プロデューサー、チヒロ……お茶です」
モバP「おっ、ありがとな」
ちひろ「ありがとうございます♪」
アーニャ「そろそろ休憩したらどうですか?」
モバP「これ終わらしたら休憩いれるか」
ちひろ「ですね」
アーニャ「では、作ったお菓子の準備してきます」
【手作りお菓子】
モバP「アーニャの手作り……!?」
アーニャ「はい、千夏に教えてもらってマカロンを作りました」
モバP「ちひろさん……」
ちひろ「えぇ、わかってます」
モバPちひろ「「5分で終わらせる(ます)」」カタカタカタカタカタカタ
アーニャ「そんなに急がなくても……」
モバP「アーニャたちの手作りと聞いて急がない人はいないだろ!」カタカタカタカタカタカタ
ちひろ「同感です」カタカタカタカタカタカタ
【ルールとマナーを守って楽しく森林浴しよう】
千秋「森林浴っていいわね……」
音葉「そうですね……」
音葉「心が安らぎます……」
千秋「そうね」
千秋「音葉さん、今日は誘ってくれてありがとう」
音葉「いえ……いっしょにきてくださってありがとうございます」
千秋「まだまだ時間はあるし、少し歩いてまわりましょうか」
音葉「そうですね……」
音葉「森林浴をする際は……マナーをしっかり守って行ってください……」
千秋「誰に言ってるのかしら?」
音葉「今後森林浴を行おうと思ってる人です……」
【ウニの味?】
美由紀「お醤油~♪」
アーニャ「ミユキ、なにをしてるのですか?」
美由紀「えっとね、プリンにお醤油かけようと思ってるんだ」
アーニャ「プリンに……おしょうゆ?」
アーニャ「どうしてそんなことするのですか? おいしくなさそうです」
美由紀「実はね、プリンにお醤油かけるとウニの味がするんだって」
アーニャ「本当ですか!?」
美由紀「わからないんだよね」
美由紀「だから今から実際に試してみようと思うんだ!」
【プリンに醤油かけたらウニの味がするって言うけど、プリンに醤油かけてもプリンと醤油の味しかしない】
美由紀「プリンをぷっちんして~♪」
アーニャ「おしょうゆをかけて~♪」
美由紀「軽くまぜて~♪」
アーニャ美由紀「「食べるっ♪」」
アーニャ「……おしょうゆです」
美由紀「……お醤油の味だね」
美由紀「あとからプリンの甘さがきておいしくないね……」
アーニャ「ダー……おいしくないです……」
【渋滞】
モバP「だああああああ!!」
モバP「なんじゃこの渋滞は!!」
千秋「Pさん、落ち着いて」
千秋「ゴールデンウィークだから仕方ないわよ」
モバP「とはいえ事故渋滞多すぎない?」
モバP「おかけでこんな時間だぞ」
モバP「美由紀も寝ちゃったよ」
美由紀「すぅ……すぅ……」
千秋「本当ね……」
【シーフードカレー】
美由紀「これを入れてー」
アーニャ「これも入れましょう」
…………
美由紀「あとはこれを煮込むだけだね!」
アーニャ「ダー……」
…………
アーニャ美由紀「「できたー(ました)」」
美由紀「みゆきと」
アーニャ「アナスタシアの」
アーニャ美由紀「「シーフードカレー」」
【青い青いカレー】
千夏「…………これは?」
美由紀「シーフードカレーだよ!」
千秋「すごく青いけれど、本当にカレー……なの?」
アーニャ「ダー……一生懸命作りました」
美由紀「シーフードだから海を表現したんだよ!」
千夏「あっ……そういうことね」
千秋「(これ食べても大丈夫なのかしら)」
千夏「(だしてきてるってことは食べれるんじゃないの?)」
千秋「これって味見はしたの?」
美由紀「したよー」
アーニャ「おいしかったです」
千秋「(すごく食べるのが怖いわ)」
千夏「(でも食べないとダメよね……)」
千秋千夏「「……いただきます」」
千秋千夏「「美味しい……!?」」
【食欲減退色】
千夏「そう言えば青って食欲を減退させる色なのよね」
アーニャ「そうなのですか」
千夏「食欲を抑えたい時やダイエットをしたい時は青い食べ物にすればいいのよ」
美由紀「へぇー」
千夏「ちなみに暖色系の食べ物の時に青いクロスや青い器を使ったりしたら見栄えが良くなって逆に食欲を増進させることもあるから気を付けてね」
【五月病】
杏「あー……なんだか力がわかない……」
千秋「大丈夫?」
杏「んー……微妙かも」
杏「これはもしかしたら」
千秋「もしかしたら?」
杏「五月病かもしれないね」
千秋「…………」
杏「待って、引きずらないで!」
【投票は明日5/9の18:59まで!】
モバP「投票は忘れずにしないとな」
杏「そう言ってる割にこのSSで総選挙について何も言わなかったよね?」
モバP「言ったところで何かが変わるわけでもないし……」
モバP「そもそも総選挙は好きな子に好きなだけ投票するもんだろ」
杏「一理あるけど、それでいいの?」
モバP「大丈夫大丈夫、どうせ読んでる人少ないし」
杏「悲しいなぁ」
【メタメタ】
モバP「まぁご当地アイテム総選挙は宣伝したしセーフだろ」
杏「セーフなのかな」
モバP「総選挙は総選挙だろ」
モバP「それに都道府県というくくりでやってたからこのSSにピッタリだったじゃないか」
杏「そうだけどさ……」
杏「というか、こんなメタな話してていいの?」
モバP「大丈夫大丈夫、たまにはいいだろ」
【3分(5分)クッキング】
美由紀「柳瀬美由紀の3分クッキング~♪」
杏「アシスタントの杏だよ」
美由紀「それじゃ、はじめるよっ!」
美由紀「まずポットとカップ麺を用意します」
杏(ん?)
美由紀「このカップ麺にお湯を注いで3分待ちます」
杏「待って、これクッキングだよね? 料理を作るんだよね?」
美由紀「あっ……間違えた」
杏「なんだ間違えだったんだ……」
美由紀「これ3分じゃなくて5分のカップ麺だった」
杏「そこ!?」
美由紀「これじゃあ5分クッキングになっちゃうね」
杏「問題はそこじゃないと思うよ」
美由紀「それじゃこれで柳瀬美由紀の5分クッキングの終わりだよ、また来週~」
杏「え、これ来週もやるの!?」
【ヴァレニエ】
アーニャ「チャイ……紅茶を用意しました」
千秋「あら、ありがとう」
アーニャ「ヴァレニエも用意したので、こちらもどうぞ」
千秋「これアナスタシアさんが作ったの?」
アーニャ「ダー……がんばりました♪」
【ロシアンティー】
アーニャ「ヴァレニエをひとくち食べて紅茶を飲んでください」
アーニャ「これがロシアンティーの楽しみ方です」
千秋「そうなのね」
千秋「よくジャムを紅茶に入れるとロシアンティーって言われるけど違うのね」
アーニャ「ダー……紅茶にヴァレニエを入れることがロシアンティーではないです」
【激しい寒暖差】
モバP「最近寒暖差がすごくないか」
音葉「そうですね……」
音葉「明日は……7月上旬なみの気温になるそうですよ……」
モバP「昨日めっちゃ寒かったのに……」
モバP「音葉は風邪ひかないように気をつけろよ」
音葉「Pさんも……気を付けてください」
【シウマイ?シュウマイ?】
アーニャ「どうしてシウマイの上にグリーンピースがのってるのでしょうか」
千夏「グリーンピースがのってる説はいろいろあるのよね」
アーニャ「そうなのですか?」
千夏「イチゴのショートケーキを真似してのせた説やシウマイ数を数えやすくするためにのせた説とかがあるわね」
千夏「今言った説以外にもあるけどね」
アーニャ「勉強になります」
千夏「あくまでも説なだけで本当かどうかはわからないわよ」
【シウマイ焼売シュウマイしゅうまい】
モバP「なに話してるんだ?」
千夏「シウマイの話よ」
モバP「焼売の話か」
モバP「……ん?」
アーニャ「どうしたのですか?」
モバP「いや焼売の発音について気になったんだよ」
モバP「北海道でもシウマイって言うのか? てっきり崎陽軒だけかと……」
千夏「北海道だとシュウマイよ」
モバP「でも、今シウマイって言ってなかったか?」
千夏「……崎陽軒のシウマイばかり食べてたからいつの間にかそう言うようになったのよ」
アーニャ「ダー……崎陽軒のシウマイおいしいです♪」
モバP「なるほどな」
【インドラ橋】
モバP「誰もいない……」
モバP「インドラ橋するなら今だな」
モバP「よいしょ」
ガチャ
千秋「ただい……何してるの……?」
モバP「インドラ橋だけど」
千秋「インドラ橋ってなによ!?」
モバP「ストリートファイターEXに出てくるダラン・マイスターの投げ技だぞ」
千秋「それ誰もわからないわよ」
【やらかし】
モバP「しまった」
杏「またなにかやらかしたの」
モバP「またってなんだ、またって」
モバP「まぁそうなんだけど」
杏「やっぱりそうじゃん」
モバP「大きなやらかしでもないからセーフ」
【チケット抽選期限はしっかり確認しよう】
モバP「横浜スタジアムであるSTAR NIGHTのチケットの申込時間みてなくて応募しそこねたんだよ」
杏「あれ、この前もお向かいのライブビューイングの先行申込も忘れてなかった?」
モバP「ああ!」
杏「元気よく認めないでよ」
モバP「今まで何度もやったからな!」
杏「ドヤ顔しても意味ないからね!?」
【ひんやり床】
アーニャ「あついです……」
美由紀「ねー……」
杏「ふたりとも、杏みたいに床に寝転がれば……?」
杏「冷たくて気持ちいいよー……」
アーニャ「ホントです……」
美由紀「ひんやりしてきもちいい……」
【パピコ】
モバP「アイス買ってきたぞー」
美由紀「アイス!!」
杏「何買ってきたの?」
モバP「それはな……」
モバP「パピコだ」
アーニャ「パピコ……!」
美由紀「アーニャちゃん、半分こしよっ」
アーニャ「ダー♪」
アーニャ美由紀「「せーの」」パキッ
【冷房解禁?】
杏「冷房解禁しようよ」
モバP「したいのは山々なんだが、ちひろさんが……」
モバP「どうしてもつけたいならちひろさんに交渉することだな」
杏「ちひろさんに交渉するとか無理ゲーすぎない?」
モバP「よくて成功率20%ぐらいだろな」
杏「20%もあるんだね」
モバP「流石にちひろさんもこの暑さは耐えられないだろうからな」
【蛍光緑のお化け】
ちひろ「ただいま戻りましたー」
モバP「ほら帰ってきたし交渉してみれば?」
杏「……無理だよ」
モバP「暑さに耐えられない可能性あるだろ?」
杏「あの姿みたらその可能性はなくなったよ」
モバP「あの姿……?」チラッ
ちひろ「???」
モバP「いつもの蛍光緑のやつを着ているだと……!?」
杏「ね、無理でしょ?」
【夜は冷える】
美由紀「う~……」ブルッ
杏「大丈夫?」
美由紀「昼間は暑かったのに……」
杏「確かにね」
杏「でも、まだ5月だし夜は冷えるよ」
美由紀「だねー」
杏「これ着て暖かくしなよ」
美由紀「ありがとー杏ちゃん」
【蕎麦屋のカレー】
モバP「蕎麦屋のカレーってなんであんなに美味しいんだろうな」
音葉「そうなのですか?」
モバP「音葉は食べたことないのか」
音葉「はい……お蕎麦屋さんではないですね……」
モバP「なら今度連れて行ってやろうか?」
音葉「ぜひ……!」
【soup curry】
モバP「カレーっていろんな種類あるよなー」
音葉「確かに……そうですね……」
音葉「普通のカレーに……キーマカレー……」
モバP「そういえば北海道ってスープカレー有名だよな?」
音葉「そうですか……?」
モバP「スープカレーって言ったら北海道のイメージだけど、違うのか?」
音葉「どうなのでしょうか……普通に食べられてので……有名かどうかはわからないですね」
モバP「地元じゃ普通すぎて有名かどうかわからないパターンか」
【ジンギスカンのうた】
モバP「ジンギスカン食べたいなー」
ガチャ
モバP「ん?」
アーニャ「ジンジンジンジン ジンギスカン♪」
アーニャ「ジンジン ジンギスカン♪」
モバP「!?」
美由紀「ギンギン元気に ジンギスカン♪」
美由紀「ギンギン ジンギスカン♪」
モバP「え、なにその歌」
アーニャ美由紀「ジンジンジンジン ジンギスカン♪」
アーニャ美由紀「ジンジン ジンギスカン♪」
アーニャ美由紀「新聞敷き敷き ジンギスカン♪」
アーニャ美由紀「敷き敷き ジンギスカン♪」
モバP「待って怖い怖い怖い」
【ジンギスカン好きなら声出せよ Say!】
ガチャ
杏「Everybody ジンギスカン」
杏「Shake Shape up Body」
モバP「なんかラップ調になったし」
杏「Everybody ジンギスカン」
杏「Love ジンギスカン」
ガチャ
千夏「Everybody ジンギスカン」
千夏「Shake Shape up Body」
モバP「千夏まで!?」
千夏「Everybody ジンギスカン」
千夏「Love ジンギスカン」
音葉「ジンギスカン好きなら声出せよ Say」
モバP「Sayじゃないからな!?」
モバP「千秋、千秋は大丈夫だよな……?」
【中毒性】
ガチャ
千秋「ただいま……って何この状況」
モバP「よかった……千秋は普通だった」
千秋「どういうことかしら」
モバP「ジンギスカン食べたいなーって言ったら急に変な歌を歌い始めたんだよ」
千秋「そういことね」
モバP「千秋はこの歌知ってるのか?」
千秋「まぁスーパーでよく流れてたから知ってるわよ」
モバP「これがよく流れるって怖いわ」
【竹田城跡】
美由紀「何見てるの?」
音葉「ラピュタです……」
美由紀「ラピュタ!?」
音葉「美由紀さんも……見てみますか……?」
美由紀「見せて見せてー」
音葉「どうぞ……」
美由紀「わぁ……きれい……」
美由紀「でも、これラピュタじゃないよね」
音葉「一部ではラピュタと……言われているんですよ……」
美由紀「へぇーそうなんだー」
音葉「本当の名前は……竹田城です……」
【唇の色と同じらしい】
杏「アーニャちゃん、一回しかしないからやらないからちゃんと見ててよ」
アーニャ「??? わかりました」
杏「親指をこうして握ると赤くなってくるよね」
アーニャ「ダー……真っ赤です」
杏「因みに握ったときの色は女性の唇と同じ色なんだよ」
アーニャ「そうなのですか?」
杏「ホントかどうかわからないんだけどねー」
杏「で、この指を引っ張ると……」
杏「杏の親指が取れちゃった!」
アーニャ「!!?」
【心配性】
アーニャ「アンズ、大丈夫ですか!!?」
杏「大丈夫だよ~」
杏「ほら」ヒラヒラ
アーニャ「ホッ……」
アーニャ「本当に指がとれたかと思いました」
杏「あはは~、ごめんごめん」
【】
モバP「花金だあああああああああああああああああ」
美由紀「花金……?」
美由紀「千夏さん、花金ってなに?」
千夏「花の金曜日の略称よ」
美由紀「花の金曜日?」
千夏「次の日がお休みで疲れを気にせずに無理ができることよ」
美由紀「へぇー……」
【あまーいカフェオレ】
美由紀「どーぞ千秋さん」
千秋「これは?」
美由紀「みゆき特製のあまーいカフェオレだよ♪」
千秋「わざわざありがとう、いただくわ」
美由紀「どう?」
千秋「すごく美味しいわ」
【初夏の風】
杏「あ~気持ちい~」
音葉「こんなところにいるのは……珍しいですね……」
杏「珍しいって言われたら確かにそうだね」
杏「実はさ、この時期の自然に吹く風って結構好きなんだよねー」
音葉「その気持ち……すごくわかります……」
音葉「適度な温度で心地がいいですよね……」
杏「そうそう、丁度いいんだよね」
杏「だから今日はここにいるんだよねー」
音葉「そういうことだったのですね……」
【カルピスロック】
アーニャ「プロデューサー、どうぞ」
モバP「おーありがとうなー」カタカタ
モバP「いやーちょうど喉が渇いてたん……ぶほぉ!!」
アーニャ「だ、大丈夫ですか!?」
モバP「あまっ!!」
モバP「アーニャこれなんだ?」
アーニャ「カルピスのロックですけど、だめでしたか?」
モバP「気持ちは嬉しいんだけど、せめて割ってからにしてくれ……」
【気のせい?】
モバP「なんか今聞こえた気がするんだけど」
アーニャ「気のせいじゃないですか?」
モバP「気のせいかー」
???「」フリフリ
アーニャ「」フリフリ
モバP「誰かいるのか」
アーニャ「いえ、ダレモイマセンヨ?」
【】
美由紀「ぴにゃこら太だー!」
ぴにゃ「ぴにゃ~」
美由紀「本物だ!本物だー!」
モバP「はしゃぐなはしゃぐな」
美由紀「だってあのぴにゃこら太だよ?」
美由紀「かわいいなぁ」
モバP「それにしても、こんな暑い中着ぐるみ着るなんて、中の人も大変だろうなぁ」
美由紀「……Pさん、中の人なんていないからね?」
モバP「へ?」
美由紀「いないからね」
モバP「待って、なんでハイライト消えてるの?」
美由紀「ね?」
モバP「は、はい……」
美由紀「だよねっ!」
モバP(こ、こわかった……)
【サラサラヘアー】
アーニャ「チアキの髪、キレイですね」
アーニャ「触ってもいいですか?」
千秋「いいわよ」
アーニャ「……すごくサラサラしてますね」
千秋「そういってもらえて嬉しいわ」
【4次元ポケット】
杏「ふぃー疲れたー」
モバP「お疲れさま」
モバP「ほれ、ごほうびのアメだ」
杏「飴だけ?」
モバP「アイスもあるぞ」
杏「いいねー!」
モバP「タオルもあるぞ」
モバP「飲み物もあるぞ」
杏「いっぱい出てきすぎじゃない?」
【ハネ無し扇風機】
美由紀「アーニャちゃん、この扇風機羽根がないよ!」
アーニャ「ハネがないのに風がきてますね」
美由紀「どういうふうに風送ってるんだろ」
アーニャ「わからないですね……」
美由紀「うーん……」
アーニャ「……あの空洞のところに手をいれてみたくないですか?」
美由紀「入れてみたいけど……大丈夫なのかな……?」
【エアマルチプライアーの実験】
モバP「ハネなし扇風機がどうやって風を出してるかって?」
美由紀「うん、どうやって出してるかわかんないんだよね」
モバP「ものによるけど、土台の部分から空気吸いこんで上の部分の隙間から風を送ってるんだ」
モバP「その風で流れを作り出して強い風にしてるんだよ」
美由紀アーニャ「「???」」
モバP「とりあえずこのダイソンの動画見てみればわかるかな」
https://www.youtube.com/watch?v=-N3CePUudwg
【その発想はなかった】
美由紀「うわぁ……すごいなぁ……!」
アーニャ「風船がどんどん中を通ってますね」
モバP「なんとなく原理わかったか?」
美由紀「うんっ!」
アーニャ「……」
モバP「アーニャ?」
アーニャ「……私たちもあの中を通ればどんどん前に進めませんか」
美由紀「!!!」
モバP「流石に重くて無理だからな?」
モバP「あと美由紀もその発想はなかったみたいなみたいな顔しない」
【】
モバP「あ゛ー風邪引い゛た゛……」
千秋「大丈夫じゃなさそうね」
千秋「早く家に帰ったほうがいいんじゃない?」
モバP「この仕事終わらせてからな」
千秋「そんなこと言ってる場合じゃないわよ」
モバP「これ今日中に終わらせないとダメなんだよ……」
千秋「なら、何か買ってきてあげるからそれまでに終わらせておいて」
千秋「何が買ってきて欲しいものとかある?」
モバP「酒」
千秋「え?」
モバP「体内からアルコール消毒するから酒買ってきてくれ」
千秋「バカなの?」
【お買い物】
千秋「飲み物にゼリーに桃の缶詰、あとは栄養のあるものかしら」
千秋「んー……」
音葉「こんなところで……何してるのですか……?」
千秋「あら音葉さん」
千秋「風邪ひいてるPさんに色々買ってるのよ」
音葉「そうなのですか……」
音葉「何か手伝えることはありますか……?」
千秋「なら一緒に必要そうなもの買いに行きましょうか」
千秋「二人なら色々買えるでしょうし」
【梅雨いり】
杏「うへ……ジメジメして気持ち悪い……」
千夏「梅雨の時期だから、仕方ないわ」
杏「ぐぬぬ……」
千夏「そろそろ梅雨の季節にも慣れないとダメよ」
杏「はぁ……梅雨の時期だけ北海道に帰りたいよ……」
【のどの痛み】
千秋「Pさん、どうしたのかしら」
音葉「というと……?」
千秋「今朝から一言もしゃべってないのよ」
音葉「確かに……声を聞いていませんね……」
ちひろ「そのことなら、朝起きてから声がでないって連絡受けましたよ」
千秋「え?」
ちひろ「なんでも、唾飲み込むだけで激痛らしいです」
【声がでない=死?】
千秋「それって来ても大丈夫なのかしら」
ちひろ「のどの痛みだけだそうで、体はピンピンしてるんですよ」
千秋「そう? ならいいのだけど……」
千秋「音葉さん?」
音葉「声が……でない……!?」
音葉「そんなの死んでしまいます……!」
【モールス信号】
モバP「--・-- ・-・-・ ---・- ・・ ---・ ・-・- ---・ ・-・- ・・-- --・-・ ・・ ・-・・ ・-・-・ -・ ・・ ---・ ・・ 」
杏「もうそんな時間?」
モバP「・-・・・ ・・-・・ -・・・ -・・-・ ・- --・-・ -・-・ --- ---・- ・-・-・ -・ ・・ ・-・・ ・・・ ・-・ ・--・- 」
音葉「はい……杏さん……行きましょうか……」
杏「よっこらせ」
千秋「……ちょっといいかしら」
杏「どうかしたの?」
千秋「二人ともなんですぐにモールス信号を解読できてるのかしら」
杏「杏はたまーにモールス信号使ってプロデューサーとやりとりしてるからね」
音葉「私は……音なのでなんとなくわかります……」
千秋「えぇ……」
【晴れの日】
杏「梅雨入りしたと思ったら晴れの日が続いてるね」
千夏「いいんじゃない?」
杏「そうでもないんだよね」
千夏「あら、この前はジメジメしてて梅雨は嫌だっていってたじゃない」
杏「そうなんだけど、今度は暑すぎて外に出たくないよ」
千夏「そういうことね」
杏「やっぱりこの時期は北海道に戻りたいよ」
千夏「そうね……」
【のど飴】
杏「のど飴ってのど痛めてない時でもなめちゃうよね」
モバP「わかる」
モバP「個人的にははちみつきんかんのど飴をよく買っちゃうわ」
杏「あれ結構美味しいよね」
杏「特に中のきんかんシロップがクセになるね」
【毎日おもしろい?】
モバP「はちみつきんかんのど飴のCMも結構クセになるよな」
杏「あの、だーかーらー毎日おもしろいっイェイってやつだっけ」
モバP「そうそう、それ」
モバP「えなりか○きが歌ってたんだよなー」
杏「そうだったっけ?」
モバP「今は違うからな」
モバP「確か、山崎まさよしさんだったはず」
杏「へぇ~そうなんだね」
杏「ぶっちゃけ誰が歌ってるとか気にしたことなかったなー」
モバP「まぁそんなもんよ」
【お値段2年6,000,000$】
モバP「むむむ……」
千秋「難しそうな顔してどうしたの?」
モバP「いやー大谷がDL入りしてからメディアがメジャーに興味無くなった感あって納得いってないんだよ」
千秋「大谷って二刀流でファイターズからエンジェルスに移籍した大谷翔平選手?」
モバP「そうそう」
千秋「まぁ仕方ないんじゃないかしら、注目度が違うのだし」
モバP「そうなんだけど、俺は平野の活躍してる姿が観たいの!!」
モバP「31試合登板して28回投げて防御率が1.61なんだぞ!」
モバP「しかも16試合連続無失点なんだぞ!!!」
モバP「なんで報道しないの!!!!!!!!!!?」
千秋「Pさん、落ち着いて!」
【中々星が見えない時期】
アーニャ「ツユに入ってしまいましたね……」
杏「だねー……」
アーニャ「ハァ……」
杏「ため息なんてついちゃってどうしたのさ」
アーニャ「ツユになるとアメが続いてズヴィズダー……星がみえなくてさみしいです」
杏「そういうことね」
アーニャ「ツユはいつあけますか……?」
杏「予想としてはあと1ヶ月ぐらいじゃないかなぁ」
アーニャ「……………………」
杏「アーニャちゃん、アイドルがしちゃいけない顔してるよ!?」
【梅シロップ】
美由紀「柳瀬美由紀の3分クッキング~♪」
千秋「今日は私、黒川千秋がアシスタントを務めさせてもらうわ」
美由紀「まず梅を準備します!」ドンッ
千秋「これ何kgあるのかしら……」
美由紀「1kgぐらいかなー」
美由紀「で、水でよく洗ってヘタをとるよ!」
千秋「因みにアクはとってあるわ」
美由紀「水気はよく拭き取ってね!」
美由紀「拭き取った梅を瓶の底に敷き詰めて、その上に氷砂糖をのせてね!」
千秋「こんな感じでいいかしら?」
美由紀「うんっ!」
美由紀「これを冷暗所に10日ぐらい置いておいてね!」
千秋「3分クッキングよね……?」
美由紀「10日置いておいたモノがこれだよ!」
美由紀「ここから梅を取り出して15分ぐらい火にかけながらアクをとったら完成だよ!」
美由紀「あとはこれを水や炭酸水で薄めて飲むとおいしいんだよ!」
美由紀「千秋さん、どーぞ」
千秋「ありがとう、いただくわ」
千秋「……すごく美味しいわ」
美由紀「でしょ!」
美由紀「これで今回の美由紀の10日クッキングおわりだよー」
千秋(番組名変わってるわね)
【大人の飲み物】
千夏「美由紀ちゃん、梅シロップ余ってるかしら」
美由紀「いっぱいあるよー」
千夏「もらっていいかしら?」
美由紀「いいよー」
美由紀「でも、なにに使うの?」
千夏「大人の飲み物よ」
美由紀「大人の飲み物……!?」
【気温差】
杏「うー……さむっ!」
音葉「急に……冷えてきましたね……」
杏「ホント、迷惑だよ」
音葉「そういえば……4日前ぐらいですが……北海道の一部では雪が降ってたそうです……」
杏「嘘でしょ?」
【みたらし団子と緑茶と畳】
アーニャ「今日のおやつはなんでしょうか」
千夏「みたらし団子よ」
千夏「あと緑茶もついてるわ」
アーニャ「みたらし団子と緑茶……和ですね」
千夏「それじゃあ、畳でも敷いてそこで食べましょうか」
千夏「その方がより和っぽさがでるでしょ」
アーニャ「タタミ、あるのですか?」
千夏「なぜか知らないけど、Pさんが買ってたからあるのよね……」
【要望】
アーニャ「タタミ、落ち着きますね」
千夏「しっかりとしたものに比べたら物足りないけれども、これはこれで落ち着くわね」
アーニャ「いつか、しっかりとしたタタミでゆっくりしてみたいです」
千夏「なら、Pさんに要望出してみる?」
千夏「要望を出すだけならタダよ」
アーニャ「聞いてみましょう!」
【ふみふみ】
美由紀「本当にいいの?」
モバP「ああ、どんとこい!」
美由紀「いくよー」フミフミ
モバP「あー……気持ちいい……」
モバP「もう少し右頼む」
美由紀「ここ?」フミフミ
モバP「そこそこ、あー……」
【だめ……】
千夏「だめ……」
モバP「ただただエロい」
千秋「だめ……」
モバP「まだ恥ずかしさが残ってるな」
モバP「だがそれが良い!」
音葉「だめ……」
モバP「千夏とは違った色気がすごいな」
アーニャ「ダメ……」
モバP「すごい切なそう」
杏「だめ……」
モバP「体力の限界か……?」
美由紀「だめ……」
モバP「犯罪臭がやべぇ……」
ちひろ「だめ……」
モバP「オチですね」
ちひろ「オチって何ですか!!」
ちひろ「きちんと評価してください」
モバP「お金を貪られそう」
ちひろ「は?」
【ハピバ音葉】
モバP「誕生日おめでとう、音葉」
音葉「ありがとうございます……」
モバP「ほい、プレゼント」
音葉「これは……ネックレス?」
モバP「似合うかわからないけどな」
モバP「気に入らなければつけなくてもいいぞ」
音葉「いえ……ありがとうございます」
【特に顔が良い】
音葉「あの……」
モバP「どうした?」
音葉「ひとつお願いなのですが、このネックレスつけてもらえませんか……?」
モバP「い、いいけど」
音葉「では……おねがいします」
モバP「ちょいと前失礼……」
モバP「動くなよー……」
モバP(うおっ……近っ……)
モバ(こうしてみると、顔めちゃくちゃ整ってるよなぁ……」
音葉「あの……」
モバP「ん?」
音葉「声にでてます……」
モバP「っは、すまん!」
【気まずい】
モバP「……これでよしっと」
音葉「あ、ありがとうございます……」
モバP「…………」
音葉「…………」
モバP音葉「「あのっ……」」
モバP音葉「「ど、どうぞ」」
モバP音葉「「…………」」
【飴詰め放題】
モバP「杏ー、飴いるかー?」
杏「急にどうしたの」
モバP「いやー飴詰め放題で詰めすぎたんだよ」
モバP「この量は流石に食べきれん」
杏「そうなんだ」
杏「じゃあ遠慮なく貰うね」
【カニの日】
美由紀「今日はカニの日だよ!」
アーニャ「カニの日……?」
美由紀「うん!」
アーニャ「どうして、カニの日なのでしょうか?」
美由紀「えっとね、カニの『カ』は五十音で6番目で『ニ』は22番目なんだよ」
美由紀「アーニャちゃん、今日は何月何日?」
アーニャ「6月22日……なるほど、そういうことですか」
美由紀「あとね、かに座の最初の日だからってのもあるんだよ!」
アーニャ「勉強になります」
【黒川歯科医】
千秋「……Pさんこの衣装はなんなのかしら」
モバP「新しい衣装だぞ」
千秋「なんで歯科医衣なのよ!!?」
モバP「千秋に似合うと思って発注したんだ」
モバP「すごく似合ってるぞ」
千秋「あ、ありがとう……ってそうじゃないのよ!」
【なんだかんだで着てる】
モバP「―――」
千秋「――! ――――!」
杏「あの二人どうしたの?」
千夏「Pさんが用意した衣装が撮影用の衣装じゃなかったみたいなのよね」
杏「千秋さんが着てるやつがその衣装ってことだよね」
千夏「ええ」
杏「怒ってる割にしっかりと着てるんだね」
【とける】
杏「暑い……」
音葉「杏さん、頑張ってください」パタパタ
杏「無理……」
杏「もしかして梅雨明けちゃった?」
音葉「まだ明けてないはずです……」
杏「ホント? 明けてなくてこの暑さって明けたら溶けそうだね……」
【気が付いたら前のスレから1年】
杏「そういえばさ、1年前らしいよ」
モバP「何がだ?」
杏「この日刊の1stシーズン?みたいなやつ」
モバP「マジか」
モバP「前のやつは100日で終わったから、あと100日続けたらこの2ndシーズンも1年だな!」
杏「空白の40日があったから140日だよ」
モバP「空白の40日……うっ……頭が……」
気が付いたら1stシーズン?から1年経ってたみたいです。
この2ndシーズンが1年続くように残りの約140日ひっそりとがんばりまー!
【通販?】
杏「あー……ねむい……」
美由紀「すごく眠そうだけど、どうしたの?」
杏「いやー最近暑くて中々寝れないんだよね」
美由紀「そっかー……」
杏「美由紀、何かいいグッズない?」
美由紀「そんな時はこれ!」
美由紀「ひんやりシーツ!」テレテレッテテー
杏「なにそれ」
美由紀「布団の上にこれを敷くだけであっという間に涼しくなるんだよ!」
美由紀「試しに寝てみてー!」
杏「うわっ、本当に涼しい」
杏「これがあれば寝苦しい夏も乗り越えられるね」
杏美由紀「ひんやりシーツ好評発売中!」
【快適な睡眠ライフ】
杏「美由紀、ひんやりぬいぐるみって知ってる?」
美由紀「知らないなー」
杏「だろうと思って準備しておいたよ」
美由紀「わぁ……しろくまだー!」
美由紀「抱いていい?」
杏「もちろん」
美由紀「ひんやりしてて気持ちいいね!」ギューッ
杏「でしょ?」
美由紀「これ抱いて寝たら寝苦しくなさそうだね!」
杏美由紀「「ひんやりぬいぐるみも好評発売中!」」
杏「ちなみにシャチやサメ、その他のぬいぐるみもあるよ」
【THE夜もヒッパレ】
モバP「カラオケ大会をしよう」
杏「急にどうしたの」
杏「もしかして、カラオケM〇Xにでも影響されたの?」
モバP「そうじゃない、昔やってた番組を思い出してやりたくなっただけだ」
千夏「昔……って、もしかして夜もヒッパレ?」
モバP「千夏知ってるのか」
千夏「一応ね。だけど、小学校に入る前ぐらいのころだからあまり記憶には残ってないわ」
モバP「そりゃそうか、あの番組が終わったのが16年ぐらい前だもんな……」
杏「でさ、どんな番組だったの?」
モバP「んー……公共の電波を使った芸能人のカラオケ大会?」
杏「それ大丈夫なの!?」
【1ヶ月もたなかった梅雨】
アーニャ「~♪~~♪」
音葉「ご機嫌ですね……どうしてなのですか?」
アーニャ「梅雨が明けて、ズヴィズダー……星が観える日が増えるからです♪」
音葉「そういえば……関東甲信越の梅雨明けが発表されてましたね……」
アーニャ「これから観ようと思うんですが、オトハも一緒に観ませんか?」
音葉「いいですね……ご一緒させてもらいます」
【半分】
モバP「今年ももう半分終わったんだな」
千秋「そうね」
モバP「俺的には時間が経つのが早かったけど、千秋はどうだ?」
千秋「私も早く感じたわ」
千秋「いろんなお仕事をしてたからかしら」
モバP「メタルの仕事とかご当地アイテム総選挙とかあったもんなー」
【夏だ海だ引きこもりだ】
美由紀「夏だ!」
アーニャ「モーリェ♪」
杏「引きこもりだ!」
杏「ということで杏は宿でひと休みしておくよ」
美由紀「杏ちゃんも一緒に行くの!」
アーニャ「ダー……はやく行きますよ」
杏「い、いやだあんな灼熱のビーチに行きたくない!」ズルズル
【千秋母さん】
美由紀「海だー!」
アーニャ「ダー♪」
千秋「二人共、ちゃんと日焼け止め塗った?」
美由紀「あっ……」
アーニャ「まだです……」
千秋「塗ってあげるからこっちに来なさい」
アーニャ美由紀「「はーい」」
杏「杏はここでゆっくりしておくよ」
千秋「杏さん、脱水症や熱中症にならないようにちゃんと水分取るのよ」
千秋「あと、このクーラーボックスに保冷剤が入ってるから暑かったら使うのよ」
アーニャ杏美由紀「「「お母さん……!」」」
千秋「お母さん!?」
【フナムシ】
アーニャ「チアキ、こっちにきてください」
千秋「なにかしら」
アーニャ「みてください、フナムシです♪」
千秋「」
アーニャ「チアキ?」
千秋「」
アーニャ「アンズ、チアキが動かなくなりました!」
【突風】
モバP「今日は風が強いから飛ばないように気をつけろよ」
美由紀「うんっ!」
杏「流石に飛ばないでしょ……」
モバP「車だって横転するんだし、30kgなんて簡単に飛んでいくぞ」
杏「無機物と一緒にしないでよ」
美由紀「Pさあああああぁぁぁあぁぁぁぁん」
モバP「美由紀いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ」
杏「飛んでる!!?」
※この後美由紀は通りすがりのパッション溢れる人にキャッチされました
【笹】
モバP「笹持ってきたぞー」
アーニャ「バリショーイ……すごく大きいです」
千夏「よくこのサイズの笹を見つけてきたわね」
モバP「とあるディレクターがくれたんだよ」
モバP「必死に営業したかいがあったわ」
千夏「笹貰うための営業じゃないでしょ」
モバP「心配するな、仕事ももらってきたから」
アーニャ「プロデューサー、プロデューサー」
モバP「どうした?」
アーニャ「これはどこに飾るんですか?」
モバP「そりゃ、屋上だよ」
モバP「明日は星観ながらぷち七夕まつりをするぞ!」
アーニャ「プラーヴダ? 楽しみです♪」
【屋内プチ七夕まつり】
モバP「えー……今日は天気が悪いため、屋上でのぷち七夕まつりは中止とします!」
アーニャ「そんな……」
千夏「この天気だと仕方ないわ」
モバP「代わりと言っちゃなんだけど、家庭用プラネタリウムを使って星を映しながらパーティーを開催するぞ」
アーニャ「本当ですか!?」
モバP「本当だ」
モバP「あと、今度晴れた日にでも振り返りぷち七夕まつりも開催しようと思ってる」
千夏「よかったわね、アーニャちゃん」
アーニャ「ダー♪」
モバP「ということで、みんな呼んできてくれるか?」
アーニャ「わかりました♪」
【天の川の氾濫】
美由紀「どうしてこんなに大雨なの?」
美由紀「梅雨明けたよね?」
モバP「それはだな……天の川が氾濫したからだぞ」
美由紀「天の川って氾濫するの!?」
モバP「数年に1度するんだぞ」
美由紀「そうなんだね!」
千秋「……Pさん」
モバP「ん?」
千秋「嘘を教えたらダメよ」
美由紀「えっ……嘘だったの……」
モバP「HAHAHA」
千秋「笑って誤魔化さない」
モバP「……すいませんでした」
【bot】
モバP「杏! botを使ってるんじゃないぞ!」
杏「あちゃー……バレちゃったか」
モバP「お前があんなツ〇ートするわけないからな」
モバP「まったく……botを使わずにちゃんと活用しろよ」
杏「えー……でも、みんな喜んで反応してくれてるじゃん」
杏「ほら」
モバP「ぐぬぬ……」
杏「( ・´ー・`)」
モバP「せめて、あれ以外のツ〇ートしてくれ……」
【トレード】
モバP「はぁ……」
千秋「そんな大きなため息ついてどうかした?」
モバP「応援してる贔屓球団同士でトレードがあったんだよ」
千秋「トレード……?」
千秋「確か横浜とオリックスのかしら」
モバP「そう」
モバP「白崎選手も高城選手も好きで期待してたし、伊藤選手は大好きでユニ買ったし、赤間選手は結構期待してたんだよ」
モバP「その4選手がトレードされて、しかもセパ贔屓球団同士だったからすっげぇ複雑な気持ちなんだよ」
千秋「それは気の毒な話ね」
モバP「やっぱり応援してる選手が去るのは寂しいわ……」
【終わるときは終わるし去るときは去る】
モバP「みんなが俺の元を去るともっと悲しいんだろうな……」
千秋「そんな寂しいこと言わないでよ」
千秋「私たちをトップアイドルにするんでしょ?」
モバP「トップアイドルにはするけど、その後は引退して俺の元から去るだろ?」
モバP「おじさんそんなのやだ!」
千秋「それは私も嫌なのだけれど、終わりは来るし去るときは来るのよ」
【ひとけた】
モバP「トレードされた4選手の背番号が決まったみたいだな……って白崎選手2番!?」
千秋「そんなに驚くことなの?」
モバP「そりゃもう驚きだよ」
モバP「背番号一桁って言ったらチームの顔のような選手や期待されてる選手とかが貰うような番号だからな」
千秋「じゃあ期待されてるってことなのね」
モバP「多分そうなんじゃないかな」
千秋「ちなみに、横浜にいた時って何番だったのかしら」
モバP「6番だな」
千秋「横浜でも期待されていたのね」
モバP「まぁドラフト1位だったからな」
【だっこしてぎゅ!】
音葉「あら……このぬいぐるみは……?」
音葉「すごく愛らしいですね……」
音葉「美由紀さんのものでしょうか」
音葉「…………」キョロキョロ
音葉「少しだけ……」ギューッ
【発見】
美由紀「どこにいったんだろ……」ガチャ
音葉「!!!」ササッ
美由紀「あっ、音葉ちゃん」
音葉「こんにちは……美由紀さん」
美由紀「ねぇねぇ、みゆきのぬいぐるみ知らない?」
音葉「これでしょうか……?」
美由紀「それー!」
美由紀「音葉ちゃん、見つけてくれてありがとー!」
【もふもふはっぴー】
美由紀「このぬいぐるみお気に入りなんだー」
美由紀「すっごくモフモフしててぎゅーってするの気持ちいいんだー!」
美由紀「音葉ちゃんもぎゅーってしてみる?」
音葉「えっと……」
美由紀「しないの……?」
音葉「じゃ、じゃあ……」
音葉「…………」ギューッ
美由紀「ね? 気持ちいいでしょ!」
音葉「はい……」
音葉(見られてると恥ずかしい)
【暑さに注意】
杏「うへ……これからずっと最高気温30度超えてるじゃんか……」
千秋「もう本格的な夏ね」
杏「冷房ガンガンに効かせたいよ……」
千秋「だめよ、電気代かかるのだから」
杏「ぐぬぬ」
【7時と17時って間違えるよね】
モバP「うっし、そろそろ行くぞー」
千夏「あら、もう出るの?」
モバP「17時からだし、もう出ないとダメだろ」
千夏「17時……?」
千夏「Pさん、7時からよ」
モバP「えっ、メールには17時って書いてあったような気がするんだけど」
千夏「よく見て、午後7時って書いてるでしょ」
モバP「ホンマや……」
【チュッパチャプス】
モバP「ほい、お土産のチュッパチャプス」
杏「なんでチュッパチャプス?」
モバP「久しぶりに目に付いたから買っちゃったんだよ」
モバP「あと最近食べてなかったし」
杏「なるほどね」
杏「まぁ、ありがたく貰っておくよ」
【フラフラ】
千夏「Pさん飲みすぎよ」
モバP「そうか?」
千夏「フラフラじゃないの」
モバP「気のせいじゃないか?」
千秋「本当にフラフラしてるわよ」
千夏「千秋ちゃんもフラフラしてるのだけれど」
千秋「気のせいじゃないかしら?」
千夏「はぁ……ちひろさん呼ぼうかしら……」
【フルグラ】
千秋「最近フルグラを買ったわ」
モバP「え、あの千秋がフルグラ買ったのか!?」
千秋「なによ、私がフルグラ買うのはダメなの?」
モバP「別にダメってわけではないさ」
モバP「千秋もフルグラ買うってことに驚いただけだ」
千秋「そんなに意外だったかしら……」
モバP「で、どんなフルグラ買ったんだ?」
千秋「どんなのってフルーツのよ」
モバP「フルーツ……?」
【フルーツグラノラとフルグラフィックTシャツ】
モバP(フルグラ……フルーツ…………もしかして)
モバP「なぁ千秋」
千秋「どうしたの?」
モバP「千秋の言うフルグラってフルーツグラノラ?」
千秋「ええ、そうよ」
モバP(やっぱり)
千秋「それ以外何があるって言うの?」
モバP「あー……うん、ないな」
千秋「なんだか歯切れの悪い返事ね」
モバP「気にするな」
モバP「千秋は今の千秋のままが一番だよ」
【夏休み】
アーニャ「夏」
杏「休み」
美由紀「だー!」
3人「」ワイワイキャッキャ
モバP「学生たちは楽しそうでいいよなぁ」
千夏「そうね」
モバP「夏休みが待ち遠しかったあの頃に戻りたいわ」
千夏「わかるわ」
千夏「あのワクワク感がよかったのよね」
モバP「待て待て、お前まだ大学生だろ!?」
モバP「夏休みあるじゃん!!」
千夏「あら、バレちゃった?」
【杏は初日に終わらせるタイプの人間だと思う】
杏「さて、夏休みの宿題でも終わらせるか」
アーニャ美由紀「「えっ?」」
杏「……なんで驚くのさ」
美由紀「だって、杏ちゃんって夏休み最後の日に全部終わらせようとするイメージあるもん、ね、アーニャちゃん」
アーニャ「ダー」
杏「はぁ……2人ともわかってないね」
杏「夏休み初めに宿題全部終わらせるでしょ?」
杏「すると残りの休みを何も考えずに100%満喫することが出来るんだよ?」
アーニャ美由紀「「!!!」」
【宿題代行は禁止】
モバP「おっ、みんな夏休みの宿題してるんだな」
美由紀「うんっ!」
アーニャ「ダー……早めに終わらせておこうと思ったんです」
モバP「関心関心」
モバP「にしても、杏もやってるとはなぁ」
杏「残りの夏休みを満喫するためにさっさと終わらせてるんだよ」
モバP「そういうことか……」
モバP「まぁ最後の日に宿題に追われるよりいいんだけどな」
杏「てなわけで、プロデューサー手伝って」
モバP「宿題代行は受け付けてないぞ」
【大学の夏休みはもう少し先】
モバP「そういえば大学ってまだ夏休みに入ってないんだよな?」
千夏「そうね」
千秋「早いところなら入ってるらしいのだけれど、私もまだね」
モバP「音葉は?」
音葉「私もまだです」
モバP「そうなると、みんな試験期間中か」
【まさに地獄】
杏「ただいま……」
杏「外が暑すぎて死ぬかと思ったよ」
アーニャ「そんなに暑かったのですか?」
杏「もう地獄だよ」
杏「アーニャちゃんも外に出るときは覚悟しといたほうがいいと思うよ」
アーニャ「パニャートナ、わかりました」
【最高気温らしい】
音葉「どうぞ、冷たい麦茶です」
杏「ありがと、音葉さん」
アーニャ「スパシーバ」
杏「いやー、こういう暑い日には冷えた麦茶が一番だよ」
音葉「そういえば、テレビで見ましたが……41℃の地域があったそうですよ」
杏「え゛、マジ?」
音葉「ええ、先ほどそういったニュースがやってましたので本当かと……」
【名称論争】
モバP「チューペット持ってきたぞ」
美由紀「チューペット?」
モバP「あれ知らないのか?」
モバP「これだよこれ」
美由紀「ポッキンアイスだー!」
モバP「ポッキンアイス……?」
美由紀「うんっ、うちではそう言ってたよ」
モバP「へ~、他のみんなは?」
アーニャ「ポッキンです」
杏「ポッキンだね」
千夏「ポッキンだったわ」
千秋「ポッキンアイスね」
音葉「ポッキンアイスでした」
モバP「俺だけ仲間外れじゃん……」
【祝ご当地総選挙北海道・東北ブロック1位】
モバP「皆さんにご報告があります」
杏「改まってどうしたの」
モバP「なんと、ご当地総選挙北海道・東北ブロックにて1位になりましたー!」
美由紀「えっ、ホント?」
モバP「本当だ」
千秋「1位になったってことは、つまり……」
アーニャ「商品化……ということですか?」
モバP「そういうことだ」
モバP「商品名は『北の大地のバタークッキー』、発売日は各ブロックごとのアニメイトにて8月25日より販売予定だ」
千夏「各ブロックごとってことはその地域に行かないと買えないのかしら?」
モバP「それはわからんが、後日受注販売もするから焦らなくてもいいぞ」
音葉「それは……嬉しいことですね」
【お値段1000円】
モバP「因みに発売日当日にどうしても買いたい人は北海道・東北地方に行くか、秋葉原と大阪の日本橋の2店舗に買いに行けばいいらしいぞ」
杏「各ブロックの地域だけじゃなくてもその2店舗だったら買えるんだね」
モバP「なんか気が付いたら情報が出てたみたいだわ」
杏「お値段は?」
モバP「聞いて驚くなよ?」
モバP「税抜き1000円だ」
杏「何とも言えない値段だね」
モバP「まぁこういう商品はこんなもんだろ」
【東から西へ】
杏「杏は台風から逃げるために関西に向かうね」
音葉「今回の台風の軌道だと……関西に行っても追いかけてくると思います……」
音葉「最終的には追いつかれませんか……?」
杏「そ、その時は沖縄に行くから大丈夫だから……」
音葉「そしたら……今度は沖縄の方から台風がきませんか……?」
杏「……おとなしく家に引きこもるよ」
【買い出しはこまめに】
美由紀「うわぁ……風すごいね」
杏「こういうときは家でのんびりするのが一番だよ」
美由紀「……杏ちゃんに残念なお知らせがあります」
杏「どうかしたの?」
美由紀「食べるものがないんだ……」
杏「うそ……でしょ……?」
【いいマッサージチェアは人をダメにする】
モバP「今日さ50万のマッサージチェアを使わせてもらったんだけどさ……」
千秋「50万!?」
千秋「それ本当?」
モバP「ああ、本当だ」
モバP「話し戻すけど、50万のマッサージチェアやべぇわ」
千秋「そんなに気持ちよかったの?」
モバP「あれは気持ち良すぎて人間をダメにするわ……」
千秋「そう言われると、一度使ってみたいわね」
モバP「そう言うと思って買っておいたぞ」
千秋「馬鹿なの!?」
モバP「経費で落とせるからへーきへーき」
【無理なものは無理】
モバP「無理でした」
千秋「でしょうね」
千秋「そもそもどうして経費で落とせると思ったのよ」
モバP「ちひろさんなら何とかしてくれるかなーって思ってた」
千秋「それは流石に無理があるんじゃない?」
モバP「無理を通して道理を蹴っ飛ばすのがちひろさんだろ」
千秋「ちひろさんをなんだと思ってるの!?」
モバP「鬼悪魔大天使」
【火星も忘れないで】
アーニャ「今年の流星群はあまり観えませんでした……」
千夏「月明りの影響が大きかったもの、仕方ないわ」
アーニャ「……そうですね」
千夏「水瓶座流星群は観れなかっても、8月にはペルセウス座流星群があるじゃない」
千夏「その時にみんなで観に行きましょ」
アーニャ「みんな、ですか」
千夏「ええ」
アーニャ「……すごく楽しみです♪」
【変態】
モバP「小さい子のほっぺてぷにぷにで気持ちいよな」
千秋「もしもし、警察ですか? へんた……」
モバP「まてまてまて」
千秋「何かしら、変態さん?」
モバP「変態でもないしまだ手も出してない」
千秋「まだ……?」
【悪夢】
美由紀「杏ちゃん……」
杏「こんな時間にどうしたの?」
美由紀「えっとね、昨日怖い夢見ちゃって眠れないの……」
美由紀「だからね、一緒に寝てくれない?」
杏「そういうことね」
杏「じゃあ、杏の布団に入って」
美由紀「……ありがと」
【抱き枕杏】
杏「(一緒に寝るのはいいんだけどさ……)」
杏「(抱きしめられてると暑いよ!!!)」
美由紀「……むにゃ…………杏ちゃん…………」
杏「(がっちりホールドされてるから逃げれないし……)」
美由紀「えへへ…………」ギュッ
杏「(より一層締め付けが!!?)」
【男の日傘】
モバP「男な日傘が流行ってるらしい」
音葉「Pさんは使ってるのですか……?」
モバP「使ってないぞ」
モバP「というか使うような場面がほとんどないんだよ」
モバP「音葉は使ってるのか? 個人的に似合いそうな雰囲気あるけど」
音葉「一応……使っていますが、そんなに似合いそうですか?」
【高校野球】
モバP「夏の甲子園が開幕したぞ」
杏「こんな暑い中よくやるよね」
モバP「それな」
杏「実際さ、選手が涼めるところってないでしょ?」
モバP「それがあるんだよ」
杏「え、そうなの」
モバP「甲子園のベンチは冷房が効いてて、涼しいんだよ」
杏「へぇ~」
杏「じゃあさ、ベンチにいる監督は涼しい場所にずっといるってことなんだね」
モバP「やめろォ!!!」
【熱中症には気を付けて】
モバP「千秋ー、熱中症って言ってみて」
千秋「熱中症」
モバP「次はゆっくり」
千秋「??? ねっちゅうしょう」
モバP「その速度で熱中症の熱の部分でちょっとだけ間をあけて、ちょっと疑問形で」
千秋「ねっ……ちゅうしよう?」
千秋「って何言わせるの!?」
モバP「そりゃ定番のネタだからな」
千秋「恥ずかしい……」
モバP「恥ずかしがってるところすまんが、録音しておいたから」
千秋「消しなさい!!」
【ダイビング】
美由紀「アーニャちゃん、何読んでるの?」
アーニャ「ダイビングの雑誌です」
アーニャ「ミユキも一緒に読んでみますか?」
美由紀「いいの?」
アーニャ「ダー♪」
美由紀「わぁ……すっごくキレイだね」
アーニャ「ミユキもそう思いますか?」
美由紀「うんっ!」
美由紀「みゆきも一回ダイビングしてみたいなー」
アーニャ「でしたら、一緒にプロデューサーに頼んでみましょう♪」
【沖縄でLet's Diving】
モバP「ダイビング?」
アーニャ「はい♪」
モバP「それなら丁度仕事の話がきてるぞ」
美由紀「えっ、ホント?」
モバP「ほれ」
アーニャ「場所は……沖縄ですか」
モバP「どうする、2人とも行くか?」
美由紀「行くー!」
アーニャ「ぜひ!」
【ハグの日】
美由紀「ぎゅーっ!」
アーニャ「ぎゅーっです♪」
千秋「二人共なにしてるの?」
美由紀「ハグだよ!」
千秋「それはわかるのだけれど、どうしてハグしてるのかしら?」
アーニャ「それはですね……『ハグの日』だからです」
千秋「ハグの日……?」
美由紀「うんっ!」
美由紀「だからね、千秋さんにもぎゅーっ!」
千秋「えっ!?」
アーニャ「ぎゅーっです♪」
ちひろ「●REC」
【特典ディスクとして付きます(大嘘)】
モバP「ちひろさん」
ちひろ「どうしたんですか?」
モバP「昨日千秋に抱きつく美由紀とアーニャの映像を撮ってたと聞いたんですけど、いくらで譲ってもらえますか?」
ちひろ「逆に聞きますけど、いくらまでなら出しますか?」
モバP「…………1万」
ちひろ「んー……どうしましょうかね」
千夏「じゃあ私は1万5千円出すわ」
モバP「千夏!!?」
ちひろ「千夏ちゃんの方が多いので、千夏ちゃんに譲っちゃいますね♪」
千夏「嬉しいわ」
モバP「どうして……どうしてそんなことができるんだ……!」
千夏「おもしろそうだったからつい……ね」
【明日はペルセウス座流星群】
モバP「明日はコミケ最終日だな」
杏「プロデューサーは行くの?」
モバP「行こうと思ってたが暑いし、ペルセウス座流星群観るために昼寝もしておきたいから行かない」
杏「そういえば明日だったね、流星群」
杏「今回はどこで観るつもりなの?」
モバP「いつも通り事務所の屋上だな」
モバP「あと、今回は夏だしふたご座流星群のときと準備するものが違うから気をつけろよ」
杏「りょうかーい」
杏「じゃあ杏は寝袋準備しておくね」
モバP「寝る気満々じゃねぇか!」
【あれがデネブアルタイルベガ】
美由紀「アーニャちゃん、あの一番光ってる星って何て言うの?」
アーニャ「あれは、マールス……火星ですね」
美由紀「あれが火星なんだね!」
美由紀「夏の大三角ってどれ?」
アーニャ「あれですね」
アーニャ「それぞれデネブ、アルタイル、ベガです」
美由紀「へぇ~……勉強になるなー」
【良い子は寝る時間】
美由紀「ふわぁ……」
千秋「美由紀さん、眠いの?」
美由紀「うん……」
美由紀「でも……さいごまで起きてる……」
千秋「無理したらだめよ?」
美由紀「うん……」
杏「本当に眠かったら杏が用意したこの寝袋使うといいよ」
千秋「そういえば持ってきてたわね」
杏「このために準備したようなもんだからね」
千秋「本当?」
杏「……本当だよ」
千秋「今の間はなんだったのかしら」
【あの雲のように】
音葉「雲が出てきましたね……」
音葉「やはり……天気は移り変わるものなのですね……」
杏「だね」
杏「まぁ、星以外にもゆっくり動く雲を観るのも案外楽しいからいいんだけどね」
杏「杏もあの雲みたいにゆっくりと過ごしたいよ」
音葉「ふふ……、杏さんらしいですね」
杏「そう? 音葉さんも一緒にゆっくりと過ごそうよ」
音葉「考えてみます……」
【確変】
千夏「急にたくさん流れるようになったわね」
千夏「もしかして、確変入った?」
モバP「こらこら、アイドルがそんな言葉を使うんじゃありません」
千夏「じゃあ他になんて言うのかしら?」
モバP「…………確変」
千夏「一緒じゃない」
千夏「そもそも、悪い言葉じゃないでしょ?」
モバP「まぁそうなんだけど、どうしてもパチンコを想像してしまうんだわ」
千夏「そういうものなのかしら」
モバP「そういうもんだ」
【流星痕】
美由紀「すっごく大きな光の流れ星だー!」
アーニャ「ダー♪大きかったですね」
美由紀「流れ終わった後も緑の線が残ってたねっ!」
美由紀「あれって何?」
アーニャ「あれは、流星痕というものであそこまで大きなものはなかなか観れません」
美由紀「そうなの?」
美由紀「だったらすっごく貴重なんだね!」
【適度な休憩】
モバP「うーむ……」
コトッ
モバP「ん?」
千夏「少しは休んだらどう?」
モバP「ああ、千夏か」
モバP「そうしたいんだけど、企画の締めが近いからそうは言ってられないんだよ」
千夏「でも、休んだ方がいい案が浮かぶと思うわ」
モバP「そういうもんかね」
千夏「そういうものよ」
千夏「というわけで、休憩もかねて一緒にティータイムでもしましょ」
【ごりごり】
アーニャ美由紀「「ごりごりごり♪」」
杏「おっ、かき氷じゃん」
美由紀「そだよー」
美由紀「杏ちゃんも食べる?」
杏「食べる食べる」
アーニャ「では、この中から好きな味選んでください」
杏「んー……王道のいちごにしようかな」
【カラフルな舌】
美由紀「PさんPさん!」
モバP「どうした?」
美由紀「見て見て! みゆきの舌が青いよ!」
アーニャ「私は黄色になりました♪」
モバP「おぉ、本当だな」
モバP(エロい)
杏「なんだか変なこと考えてない?」
モバP「か、考えてないぞ」
【夏でも標高が高いと雪降る北海道】
千秋「えぇ!?」
杏「どうしたの?」
千秋「今北海道の友人から連絡が来たのだけれど、黒岳石室で雪が積もったらしいのよ」
杏「雪が積もった……?」
千秋「雪が積もったのよ」
杏「夏だよね? 30℃を平気で超える真夏だよね!?」
【涼しくなった?】
モバP「最近少し涼しくなった気がしないか?」
千夏「温度計28℃なのだけれど?」
モバP「なら涼しいじゃないか」
千夏「30℃下回ると涼しいとか言うのは感覚がおかしくなってるわ」
モバP「30℃以上は夏、それを下回ると秋って言うじゃないか」
千夏「Pさん、休みましょ」
【練乳3:かき氷3:シロップ1】
杏「シロップをかけてー」
杏「練乳をたっぷりかけてー」
杏「完成!」
アーニャ「アンズ、かけすぎじゃないですか?」
杏「大丈夫大丈夫、これぐらいが美味しいんだよ」
アーニャ「いやでも……下のかき氷が見えませんよ?」
【ほっぺにお弁当】
美由紀「あまーい!」
千秋「美由紀さん、口についてるわよ」
美由紀「え、ほんと?」
千秋「取ってあげるから、動かないで」
千秋「はい、取れたわ」
美由紀「えへへ、ありがと!」
【おとハニ】
~~♪~~~~♪
どこからともなく澄み切った歌声が聴こえる。
(もしかして、森の中から聴こえてきてる……?)
そう思った僕は、森の奥へ進んで行った。
歌声の聴こえる方へ進んで行くと、だんだん森が開けてきた。
(こんな場所があったのか)
(ん?)
「~~♪~~~♪」
そこにはエルフのような容姿をした少女が小鳥とともに歌を歌っていた。
(あの子が歌っていたんだ。…………もっと近くで聴いてみたい)
パキッ
「あっ」
僕は足元にあった小枝を踏んでしまい、音をたててしまった。
すると音にびっくりしたのか、少女の歌声がピタリと止み、小鳥たちはどこかへ逃げてしまった。
「…………」
少女は無言でこちらを見ていた。
僕は恐る恐る近づき音をたててしまったことを謝った。
「びっくりさせてごめん」
「…………」
少女からは返事がない。
「…………」
「…………」
空気が重い。この状況どうしよう……。そうだ!
「えっと……君の歌声すごく綺麗だったよ」
って何を言ってるんだ僕は!!?
「その、嘘とかじゃなくてじゅんすいな気持ちだよ!」
「ふふっ……ありがとう」
そう言って少女は森の奥へ消えていった。
これがあの少女『音葉』との最初の出会いだった。
【ハニーの日だから音葉ニー】
音葉「……Pさん、これは?」
モバP「今度発売予定の恋愛ADV『おとハニ』だ!」
モバP「因みにヒロインは音葉だからな。来週から音声収録の仕事が入ってるからよろしく!」
音葉「あっ……はい、がんばります?」
ピリリリリリ
モバP「はいもしもし、モバPです…………はい、はい……ってえぇ!?」
モバP「はい……かしこまりました……失礼いたします」
音葉「どうかしましたか?」
モバP「中止だって……」
音葉「はい?」
モバP「おとハニの発売が中止だってさ」
【制服ガチャ】
音葉「卒業してから着る機会あるとは思いませんでした……」
千夏「普通はそう思うわよね」
音葉「そう言えば……千夏さんは一度着てましたね」
千夏「ええ」
千夏「でも、今着てる制服は前回とは違ったものだから新鮮だわ」
千秋「…………」
千夏「どうしたの千秋ちゃん?」
千秋「なんで私の制服だけミニセーラーなの!?」
音葉「Pさんの趣味じゃないでしょうか……」←セーラーロングスカート
千夏「多分そうね」←ブレザー
【プリクラ】
美由紀「みんなで一緒にプリクラ撮ろうよ!」
アーニャ「ダー♪」
杏「えー、杏は遠慮しとくよ」
アーニャ「そう言わずに撮りましょう」
杏「うーん」
美由紀「ダメ?」
アーニャ「ダメですか?」
杏「あーもう! そんな目で見ないでよ……」
杏「一回だけだからね」
アーニャ美由紀「「わーい」」
【びしょびしょ】
美由紀「おはようございまーす!」
千秋「おはよう美由紀さ……ん!?」
千秋「その格好どうしたの、びしょびしょじゃない!?」
美由紀「傘が風で壊れちゃったんだ」
千秋「着替え用意しておくから早くシャワー浴びなさい」
美由紀「はーい」
【バタークッキー発売日】
モバP「北の大地のバタークッキーの発売日だ!」
モバP「ということで買ってきました」
杏「うわっ……買いすぎじゃない?」
モバP「嬉しくてつい」
杏「ついじゃないよ……」
モバP「事務所のお菓子として置いとけるからセーフ」
モバP「それにみんな喜んでるじゃないか」
アーニャ「ミユキ、あーん」
美由紀「あーむっ」
美由紀「おいしいー!」
美由紀「アーニャちゃんもあーん」
アーニャ「あーむっ」
アーニャ「フクースナ♪」
ちひろ「●REC」
【夏休みが終わる】
杏「夏休みが終わる……」
千秋「もしかして宿題は終わってないの?」
杏「いや、宿題は7月中に終わらせてるよ」
千秋「なら……」
杏「でもね、杏はもっと休んでたいんだ!」
杏「週休8日を希望する!」
千秋「……杏さん、レッスン行くわよ」
【大学の夏休みの過ごし方はいろいろ】
杏「大学生はいいよね、夏休み長いし」
千秋「意外とそうでもないわ」
杏「そうなの?」
千秋「バイトに勤しんだり、研究に勤しんだり、免許取ったりと色々あるのよ」
杏「へぇ~」
杏「で、千秋さんは?」
千秋「仕事よ」
杏「あっ……」
【知的メガネ】
美由紀「千夏さん! メガネ貸してー!」
千夏「いいわよ」
千夏「えっと……これなんてどうかしら」
美由紀「わーい!」
美由紀「どう? みゆき知的に見えるでしょ!」
千夏(かわいい)
【暑い夜は続く】
モバP「日に日に日が落ちるのが早くなってきたな」
音葉「そうですね……」
音葉「でも、まだまだ暑いですね……」
モバP「だよなー」
モバP「夜なんて熱帯夜みたいだもんな」
モバP「暑いからって腹出して寝たらダメだぞ? 風邪ひくし」
音葉「私は……大丈夫ですよ」
モバP「そっかそっか…………私は?」
【蚊遣豚】
モバP「今年は蚊を見なかったな」
杏「言われてみれば、確かに」
モバP「せっかく蚊取り線香買ったのになぁ」
杏「ホントにね」
杏「あっちの二人がしょんぼりしてるよ」
美由紀「ぶたさんの蚊取り線香……」
アーニャ「残念です……」
【ロシアでお仕事】
モバP「ロシアに着いたぞ!」
アーニャ「ダブロー パジャーラヴァチ ローシャ♪」
モバP「ええっと、ようこそロシアへ……か?」
アーニャ「ダー♪ 流石プロデューサーですね」
モバP「まぁ担当アイドルの話す言葉ぐらいわからないとな」
モバP「しかしロシアなんて初めてだから何があるかとかわからんぞ」
アーニャ「大丈夫ですよ」
アーニャ「案内はアーニャにお任せです♪」
モバP「心強いなぁ」
【プロデューサー不在】
杏「プロデューサーたちっていつ帰ってくるんだっけ?」
千秋「来週の月曜のはずよ」
杏「結構長めだね」
千秋「仕事だから仕方ないわ」
杏「まぁそうなんだけどね」
杏「それにしても、海外に行けるなんて羨ましいよ」
千秋「それが仕事でも?」
杏「仕事でもだよ」
杏「一度行ってみたいし」
【変装用メガネ】
音葉「種類がいっぱいですね」
美由紀「音葉ちゃん! このメガネはどうかな?」
音葉「これ……ですか?」
音葉「少し派手過ぎませんか……?」
美由紀「みゆきはそんなことないと思うよ!」
美由紀「絶対音葉ちゃんに似合うって!」
音葉「では……かけてみますね」
音葉「どうでしょうか?」
美由紀「うんっ! すっごく似合ってるよ!」
【元気です】
美由紀「お父さんお母さんへ、みゆきは元気です……っと」
杏「なにしてるの?」
美由紀「わわっ……杏ちゃんか、びっくりさせないでよ!」
杏「ごめんごめん、驚かす気はなかったから許して」
美由紀「もうっ……」
杏「手紙書いてるんだね」
美由紀「うんっ! 最近あまり手紙書けてなかったからお母さん達に書いてるんだ」
杏「そっか……」
杏「杏も連絡してみるかな」
美由紀「じゃあ一緒に手紙書こうよ!」
杏「えー……面倒くさい」
美由紀「書こうよー、書こうよー!」
杏「あーもう! 書くから揺らさないで!」
速報復活したので、これからもまったり更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
【土産話】
モバP「ただいまー」
アーニャ「ただいまです」
美由紀「おかえりー!」
モバP「ほい、これお土産」
美由紀「わーい」
美由紀「アーニャちゃん、ロシアであったお話聞かせてー!」
アーニャ「ダー♪ お土産食べながらでいいですか?」
美由紀「うんっ!」
【外堀】
杏「それにしても災難だったね」
モバP「本当になぁ……まさかロシアで1か月過ごすとは思わなかったわ」
モバP「アーニャいなかったら死んでたわ、絶対」
杏「やっぱり言葉?」
モバP「そう、言葉がわからんから宿をとるのに一苦労したんだよ」
杏「あー……なるほどね」
モバP「まぁ、その問題もすぐに解決したんだけどな」
杏「どうしてさ」
モバP「実はアーニャの祖父母の家に泊まらせてもらったんだよ」
杏「へぇ~」
モバP「その時さ、アーニャの祖父母さんたちがめちゃくちゃよくしてくれたんだよ」
モバP「ご飯も用意してくれたりして、最高だった」
杏(あれ?)
モバP「そういえば、帰る時に何かロシア語言ってたけど何だったんだろうなぁ」
杏「アーニャちゃんに聞かなかったの?」
杏(なんとなくわかるけど)
モバP「聞いたんだけど、答えてくれなかったんだよ」
杏(だよね)
モバP「どうした杏?」
杏「いや、なんでもないよ」
【〇〇の秋】
モバP「秋といえばー?」
千夏「やっぱり、読書の秋ね」
音葉「音楽の秋です……」
杏「睡眠の秋かなぁ……帰っていい?」
千秋「ええっと、行楽の秋かしら」
美由紀「おいしいものいっぱいだから、食欲の秋!」
アーニャ「紅葉がキレイなので、紅葉の秋です」
モバP「みんな違うんだな」
千夏「ちなみにPさんは?」
モバP「仕事がたまりにたまってるから今年は仕事の秋かな……」
【千秋ママ】
杏「う~寒い」
千秋「薄着すぎるのがいけないのよ」
千秋「ほら、ストール貸してあげるわ」
杏「ありがと」
千秋「あとホットミルクも作っておいたから飲んで体を温めなさい」
杏「……千秋さんってさお母さんみたいだよね」
千秋「なっ……」
【ビッグ・クラブ・パニック】
モバP「千夏、なんかおすすめの映画ある?」
千夏「そうね……」
千夏「ビッグクラブパニックなんてどうかしら?」
モバP「すっげぇB級臭するんだけど……」
千夏「今ならAmazm〇nプライムで見れるわよ」
モバP「なら、いつでも観れそうだし暇なときに観てみるか」
千夏「ちなみになんだけども、美由紀ちゃんに勧めてみたらとても喜んで観てたわ」
モバP「!!?」
【虫の合唱】
美由紀「秋の音ってなにがあるの?」
音葉「秋の音……ですか」
音葉「やはり……スズムシやコオロギといった虫の鳴き声でしょうか」
美由紀「そうなんだー!」
音葉「合唱みたいで……とても心地よいですよ」
音葉「今度一緒に聴きに行ってみませんか?」
美由紀「ホント!? 行くー!」
【オリオン座流星群】
アーニャ「今夜はオリオン座流星群の日です」
アーニャ「ピークは明日の午前2時頃と言われています」
アーニャ「天候が良く、観測しやすいのですが、寒いので暖かいカッコウをしましょう」
アーニャ「というわけでプロデューサー、行きましょう♪」
モバP「あ、はい」
モバP(明日平日なんだよなぁ)
【断る選択肢なし】
千秋「おはようございます」
モバP「おー……おはよー……」
千秋「すごく眠そうだけど、どうしたの?」
モバP「んー……アーニャと星観てたんだよ」
千秋「オリオン座流星群だったかしら」
モバP「ああ」
千秋「断ればよかったんじゃない……といいたいところだけれど、無理だったのよね?」
モバP「逆に聞くが、千秋は断れるか?」
千秋「無理ね」
モバP「即答だなぁ」
【それとも……】
ちひろ「お疲れな様子のプロデューサーさんにお勧めのものがありますよ♪」
モバP「急に出てきましたね」
ちひろ「まぁまぁ、いいじゃないですか」
ちひろ「そうだ♪」
モバP「嫌な予感がするんですけど……」
ちひろ「千秋ちゃん、こっちに来てくれますか?」
千秋「なにかしら」
ちひろ「この紙に書いてあることを言ってもらえますか?」
千秋「えっと……スタドリにする? エナドリにする? それとも……」
モバP(ま、まさか)
千秋「エ・ナ・チャ?」
モバP「知ってたよ!!!」
【カレー】
美由紀「たっだいまー!」
アーニャ「おかえりなさいです」
美由紀「なんだかいいにおいするけど、この匂いってカレー!?」
アーニャ「ダー……私特製のカレーです♪」
美由紀「わーい、アーニャちゃん特製のカレーだー♪」
千秋(どうして事務所でカレーを作ってるのかしら……?)
千秋(というかボルシチじゃないのね)
【くじ引き】
美由紀「んー……みゆきはこれ!」
杏「じゃあ杏はこれにするね」
アーニャ「私はこれです」
モバP「残り物には福があるっていうからなぁ」
ちひろ「それじゃあ開封してください」
モバP「しゃあ!! 当たりだ!!!!!」
杏「うわっ、すごくきれいなガッツポーズしてる」
アーニャ「ハズレです……」
美由紀「……ちひろさん、これあたりだよね?」
ちひろ「ええっと、そうですね」
美由紀「わーい! あたりだー!」
モバP「えっ……じゃあこれは?」
ちひろ「ロゴですね」
モバP「……ガッツポーズ返して」
【トッポってすげぇよな】
美由紀「パイの実って64層でできてるんだって! すごいよね!」
アーニャ「ダー……とってもすごいです」
美由紀「アーニャちゃんはどれがすごいと思ったの?」
アーニャ「私は……トッポです」
アーニャ「最後までチョコたっぷりでした♪」
美由紀「やっぱり」
アーニャ美由紀「「ロッテってすごいです(ね)!」」
【2の6乗】
美由紀「どうしてパイの実って64層でできてるんだろう……?」
アーニャ「どうしてなんでしょうか……?」
杏「その疑問、杏が答えてあげよう」
杏「パイ生地を6回折り重ねることでパイの実の層が64層になってるんだよ」
アーニャ美由紀「「へ~」」
【あたたかい】
杏「うぅ~さぶっ……」
杏「……そうだ」
杏「美由紀ーちょっと来てー」
美由紀「どうしたの?」
杏「ここに座って」
美由紀「???」
杏「で、杏がその上に座る」
杏「美由紀、手を前に回して」
美由紀「こう?」
杏「そうそう」
杏「うん、やっぱり暖かい」
美由紀「それだけのために呼んだの……?」
【ワイン】
千夏「千秋ちゃん、久しぶりにうちで一杯どう?」
千夏「いいワイン貰ったのよ」
千秋「そうなの?」
千秋「ワインって強いでしょ? あまり飲めないのよね……」
千夏「大丈夫、千秋ちゃんに合わせてちゃんと飲みやすいようにしてあげるわ」
千夏「それに、飲みつぶれても私の部屋だから大丈夫よ」
千夏「Pさんはいないし」
千秋「なんでプロデューサーが出てくるの!?」
【残り2か月】
モバP「気が付けば今年も2か月しか残ってないんだな」
杏「急に年寄りみたいな発言してどうしたの?」
モバP「誰が年寄りだ、まだまだ若いやい」
モバP「重たい荷物も持ち運べるやい」
杏「そんなこと言って、また腰やっても知らないよ」
モバP「……サポーター付ければ持てるから」
杏「無理はしないでよ?」
【ハロウィン】
アーニャ美由紀「「トリックオアトリート!」」
美由紀「お菓子くれなきゃ!」
アーニャ「イタズラしちゃいます♪」
千夏「何かあったかしら……」
音葉「えっと……飴ならいくつか持っているので……これを……」
美由紀「わーい」
千夏「それにしても、かわいい吸血鬼さんたちね」
美由紀「でしょー!」
千夏「本当に……食べちゃいたいくらいだわ」
アーニャ美由紀「「ギャー!!!!」」
音葉「……驚かせすぎじゃないでしょうか?」
千夏「ふふ、そうみたいね」
【吸血鬼の牙っていいと思う】
千秋「アナスタシアさんと美由紀さんが走って行ったけど、何かあったの?」
音葉「実は……千夏さんが二人を少し驚かせてしまって……」
千秋「少しって感じじゃなかったのだけれど」
千秋「あそこまで驚くって、どんなことをしたのよ……」
千夏「こんな風に、少し牙を見せて『食べちゃいたいくらいだわ』って言っただけよ」
千秋「……あそこまで驚くわけね」
【あわてんぼう】
アーニャ「アンズ!」
杏「二人とも慌ててどうしたの?」
美由紀「千夏さんが!千夏さんが!」
アーニャ「吸血鬼だったんです」
杏「千夏さんが吸血鬼?」
杏「またまたそんな冗談を」
美由紀「本当なんだって!」
アーニャ「牙がありましたよ」
杏「はぁ……二人とも今日は何の日?」
美由紀「なんの日って」
アーニャ「ハロウィンです」
アーニャ美由紀「「あっ」」
杏「そういうこと」
杏「そもそも、二人とも吸血鬼の格好してるじゃん」
アーニャ美由紀「「あっ」」
【犬の日】
千夏「あら美由紀ちゃん、犬耳なんてつけてどうしたの?」
美由紀「今日は犬の日なんだって!」
美由紀「だから犬耳つけてるんだー!」
千夏「そうなのね」
美由紀「千夏さんもどーぞ」
千夏「私は遠慮するわ」
美由紀「えー……一緒につけようよ」
美由紀「だめぇ?」
千夏「えっと……じゃあ……」
美由紀「わーい!」
【コーラリボンラベルの時期】
杏「ここのラベルをはがす」
アーニャ「はがす」
杏「で、この紐を引っ張ると……」
アーニャ「リボンになりました! すごいです!」
杏「でしょー」
杏「いやー最近の技術ってすごいよねー」
アーニャ「アンズ、もう1本ありますか?」
杏「あるけど、アーニャちゃんもやってみたくなった?」
アーニャ「やってみたいですけど、プロデューサーに見せてあげたいです」
【プリン】
美由紀「杏ちゃん!」
杏「どうしたの?」
美由紀「冷蔵庫の中のプリン食べたでしょ!」
杏「2つあったから食べていいのかと思って食べちゃったけど、もしかしてダメだった……?」
美由紀「ダメだよ! せっかく一緒に食べようと思ってたのに……」
【幸せそうな夢】
音葉「こんなところで寝ると……風邪をひきますよ……」
アーニャ「すぅ……すぅ……」
音葉「これは……起きる気配がないですね」
音葉「……ベットまで運びましょうか」
アーニャ「……そんなに……食べられません……」
音葉「幸せそうな顔をしてますね」クスッ
【北海道ボールパーク】
モバP「日ハムの新球場すげぇなぁ……」
千秋「確かボールパークだったかしら」
美由紀「ボールパークって?」
モバP「簡単に言うと野球観戦以外にも楽しめる施設があるってこと感じだな」
美由紀「うーん?」
千秋「美由紀さん、例えばだけど球場に観覧車があったりするのよ」
美由紀「観覧車!」
千秋「楽天の本拠地もボールパークよね?」
モバP「確かにそうだな」
美由紀「観覧車かぁ……みゆき行ってみたいなー!」
モバP「もうシーズン終わっちゃったし、行くとしたら来年だな」
【開閉式!ガラス張り!極めつけは温泉!】
美由紀「そういえばさ、北海道ボールパークってどんな施設があるの?」
千秋「映像見ただけだとちっちゃい観覧車みたいなものや温泉があったわ」
美由紀「温泉!?」
千秋「なんでも、温泉に入りながら野球観戦ができるらしいわ」
美由紀「なんだかすごいね!」
モバP「ちなみに球場は天井が開閉式で壁はガラス張りだぞ」
美由紀「開閉式ってことは変形するの!?」
モバP「変形はしない」
千秋「でも、ちゃんと開くのかしら?」
モバP「ちゃんと開くんじゃないか」
モバP「実際に開く時があるかどうかは知らんが」
【いいお腹の日】
モバP「今日はいいお腹の日らしいぞ」
千秋「そうなの」
モバP「いいお腹の日らしいぞ」
千秋「2回言っても見せないわよ」
モバP「そこをなんとか!」
千秋「衣装ならともかく、特に意味もないのに見せたくないわ」
モバP「お願いします! 病気の弟がいるんです!」
千秋「必死過ぎない!?」
【いいお肌の日】
千夏「美由紀ちゃんの肌ってもちもちよね」プニプニ
美由紀「ほう(そう)?」
千夏「もちもちすぎてずっと触っていたいわ」プニプニ
杏「わかるよ千夏さん」プニプニ
杏「一生触り続けれるよね」プニプニ
千夏「美由紀ちゃん、私の部屋に一緒に住まない?」プニプニ
杏「流石にそれは杏が許さないよ」プニプニ
【1周年】
モバP「気が付けば1年経ったらしいぞ」
杏「そうなの? 意外と続くもんだね」
モバP「本当になぁ……」
モバP「ちなみにデレステは3周年過ぎて、モバマスは今月末で7周年だぞ」
杏「……そう考えたら1周年って短いね」
モバP「まぁな」
そんなわけで、この日刊スレをたてて1年が経ちました。
1年間続けてこれたのも、いつも見てくださっているみなさんのおかげです。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います、ありがとうございます。
1周年の次はこのスレを埋めていけるよう頑張っていきます。
そして、埋めた後のことはその時が近づいてから考えたいと思っています。
最後に、今後も今までと同じようにまったり、マイペースで続けていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
【脱出ゲーム】
モバP「リアル脱出ゲームとコラボかぁ」
美由紀「脱出ゲーム?」←なぜか室内で迷子になりそう
アーニャ「みなさんは知っていますか?」←室内で迷子になりそう
杏「うん、知ってるよ」←戦力になりそう
音葉「私は……しらないです」←意外と戦力になる
千夏「たしか、謎解きをして部屋から脱出するゲームだったかしら」←戦力になる
千秋「謎解き……難しそうね」←意外と戦力にならなさそう
モバP「よし、うちからは杏音葉千夏の3人だな」
【ハピバ千夏】
モバP「今年もやってきました千夏の誕生日」
5人「お誕生日おめでとう!」
千夏「みんなありがとう」
杏「千夏さん、これプレゼント」
アーニャ「みんなで選びました♪」
千夏「そうなの? とてもうれしいわ」
美由紀「このケーキみゆきと音葉さんと千秋さんの3人で作ったんだー」
音葉「おいしくできているといいのですが……」
千秋「心配しなくても、味見して大丈夫だったじゃない」
音葉「……そうですね」
千夏「ふふっ、食べる時が楽しみだわ」
【杏の豆知識】
杏「実は11月はネッシーの撮影に成功した月なんだよ」
美由紀「ネッシー?」
杏「イギリス・スコットランドのネス湖にいる未確認生物のこと」
アーニャ「未確認……UMAということですか?」
杏「そうだね」
杏「ちなみにその写真がこれ」
アーニャ美由紀「「……?」」
美由紀「よくわからないね」
アーニャ「ダー……」
【いい膝の日】
モバP「小さい子の膝小僧って最高だよなぁ」
千秋「もしもし警察ですか?」
モバP「ストーップ!!」
千秋「なに? 言い訳は警察の人に聞いてくれるわ」
モバP「変な意味じゃないって」
千秋「ふーん……」
モバP「あっ、これ信じてないやつだ」
千秋「逆に聞くけど、"小さい子"の"膝小僧"が最高のどこが変な意味じゃなのかしら?」
モバP「……小さい子の部分かな」
モバP「まず、小さい子っていうのはな、少女じゃなくて少年なんだ」
モバP「ほら、少女じゃなくて少年だったら変な意味じゃないだろ?」
千秋「……」
モバP「で、少年の赤くなった膝小僧って健康的でよくないかって話ってことにしてくれませんかね?」
千秋「できないわね」
【痺れた腿をつんつんしたい】
杏「膝枕ってさ、膝というより太ももだよね」
音葉「確かにそうですね……」
杏「まぁその疑問は置いといて、音葉さんの膝枕はいい感じだね」
音葉「ありがとうございます……」
音葉「ですが……そろそろ頭おろしてもらえないですか……?」
音葉「腿が痺れてきて……」
杏「えいっ」ツンッ
音葉「ひゃっ!?」
杏「すっごいかわいい声でたね」ツンッ
音葉「杏さん……やめ……てくだ……ひゃん」
【着物の日】
千秋「これでよしっと」
千秋「とてもよく似合ってるわ」
アーニャ「スパシーバ♪」
アーニャ「でも、着付けまでしてもらって申し訳ないです……」
千秋「全然気にしなくていいわ」
アーニャ「しかし……」
千秋「じゃあ、ひとつ私のお願い聞いてくれる?」
アーニャ「なんでしょうか?」
千秋「この格好で一緒に出かけてくれない?」
アーニャ「ダー♪」
【キャッチコピー】
モバP「今年のボジョレーヌーボーって『複雑かつなめらかで味わい深い。心地よい渋みもある』だったんだな」
杏「あんまりピンとこないね」
モバP「わかる」
モバP「ここ最近のキャッチーコピーはパンチが足りない」
杏「昔のってそんなにすごかったの?」
モバP「ほれ、これみてみ」
杏「うわぁ……こりゃすごいね」
【あたためあう】
杏「美由紀ー……暖房つけよ……」
杏「流石に、寒い」
美由紀「12月までダメだよ!」
杏「ぐぬぬ」
美由紀「じゃあ、こっち来て」
杏「?」
美由紀「こうして、杏ちゃんを抱きしめたら二人ともあったかくなるでしょ?」
【雪見だいふくの日】
モバP「雪見だいふく買ってきたぞー」
美由紀「雪見だいふく!」
アーニャ「雪見だいふくといえば、あれですよね」
美由紀「あれ?」
アーニャ「はい♪」
美由紀「あっ、もしかして!」
美由紀「おーもち♪」
アーニャ「もちもち♪」
アーニャ美由紀「「雪見だいふく~♪」」
【パシリ?】
モバP「ほい、新刊買ってきておいたぞ」
千夏「ありがとう、忙しくて中々買いに行けなかったのよね」
モバP「これぐらいならいつでも頼んでくれてもいいぞ」
千夏「そう、なら今度からどんどん頼もうかしら」
モバP「……ほどほどにな」
千夏「早速だけど、焼きそばパン買ってきてくれない?」
モバP「パシリかな?」
千夏「飲み物はコーヒー牛乳で」
モバP「やっぱりパシリじゃねぇか!」
千夏「冗談よ」
【新書の匂いor古書の匂い】
モバP「しかし、紙の匂いっていいよな」
千夏「いきなり髪の毛の匂いが好きって、変態ね」
モバP「そっちの髪じゃない」
モバP「というか、話の流れ的にそっちの髪じゃないことはわかってるだろ?」
千夏「ふふ、冗談よ」
モバP「さっきから冗談言いすぎなんだよ……」
千夏「まぁ、Pさんの言うことはわかるわ」
千夏「特に本屋さんの本に囲まれたあの匂いはいいのよね」
モバP「そうそう、すごく安心するんだよな」
モバP「事務所にスペース作るか」
千夏「ちひろちゃんが許してくれるかしら?」
モバP「鍛え抜かれた土下座をなめちゃいかんぞ」
千夏「土下座前提なのね……」
【あると思います】
杏「ねぇ、プロデューサー」
モバP「ちょっと待ってくれないか、音ゲーに忙しいんだ」
杏「やりながらでいいからちょっと話聞いてくれない?」
モバP「いいぞー」
杏「音ゲーやってるときってさ、どのタイミングでまばたきするかわからなくならない?」
モバP「確かに……って、いつもどのタイミングでまばたきしてたか気になってきたじゃねぇか!」
杏「てへっ☆」
モバP「てへっ……じゃねぇぞ!?」
モバP「まばたきのタイミングわからなくったから、目が乾燥してきた」
杏「あとさ、音ゲーやってるときって無性に鼻の頭かゆくならない?」
モバP「杏ううううううううううううううううううううううううううう」
【私気になります!】
モバP「杏さんや、なんてことをしてくれたんだい?」
杏「いやーごめんって」
杏「でもさ、実際に音ゲーとかしてる時にふといろんなこと気になったりしない?」
モバP「確かにそうなんだけどさ、気になってないときに気になるようなことは言わないだろ」
杏「てへぺろ☆」
モバP「……さーて杏の仕事増やすかぁ」
杏「待って」
モバP「海外にでも行ってみるか」
杏「待って」
【こたつ】
アーニャ「オトハ、こたつを出しましょう!」
音葉「少々早いのでは……?」
アーニャ「ニェット、遅すぎるぐらいだと思います」
アーニャ「それに最近夜は冷え込んできてます」
アーニャ「さぁ、こたつを出しましょう!」
音葉「わかりました」
音葉「しかし……炬燵で寝たらダメですよ……?」
アーニャ「ダー……わかりました♪」
【湯たんぽカバー】
美由紀「見て見て杏ちゃん!」
美由紀「クマの湯たんぽカバー! かわいいでしょー」
杏「おー、かわいいじゃん」
美由紀「でね、杏ちゃんのも買ってあるんだよ」
杏「え、どんなの買ったの?」
美由紀「うさぎさんの湯たんぽカバーだよ」
杏「うさぎのやつって、もしかしてうさぎのぬいぐるみいつも持ってるからうさぎってこと?」
美由紀「うんっ!」
杏「なるほどねー……さっそく今日から使ってみるよ」
【松葉ガニの日】
美由紀「お父さんからズワイガニが送られてきたよ!」
美由紀「みんなで食べてだってさ」
モバP「マジか、後でお礼の電話しとかないとな」
美由紀「それでなんだけど、事務所でカニパーティーしてもいい?」
モバP「ちひろさん、いいですか?」
ちひろ「後片付けをちゃんとしてもらえるなら、大丈夫ですよ」
モバP「だってさ」
美由紀「やったぁ! みゆき、みんな呼んでくるね!」
【OLの日】
千秋「職業体験の撮影?」
モバP「まぁ職業体験といってもちひろさんの手伝いをしてる姿を撮影するってだけなんだけどな」
千夏「だから私たちなのね」
モバP「で、これが衣装ね」
千秋「これを着るの……?」
モバP「そりゃ、ちひろさんの手伝いだから同じ衣装になるだろ」
千秋「そうだけども……」
千夏「案外いい感じよ」
千秋「もう着てる!?」
千夏「羽織っただけよ」
【眼鏡+スーツ=正義】
モバP「二人とも着替えたかー?」
千夏「大丈夫よ」
千秋「……」
モバP「着替えたみたいだな。それじゃ、千夏から出てきてくれ」
千夏「どうかしら?」
モバP「……ホント眼鏡とスーツの相性って最高だわ、蛍光色だけど」
モバP「そんな蛍光色のジャケットでも似合うのはすごいなぁ」
千夏「そう言ってもらえてうれしいわ」
【なんだかんだ着てくれる千秋】
モバP「次は千秋だな、出てきてくれー」
千秋「……」
モバP「千秋ー?」
千秋「……」
モバP「やっと出てきたか」
千秋「……なんで私のスカートこんなに短いのかしら?」
モバP「俺の趣味だ!」
千秋「…………」
モバP「無言で携帯取り出すのはやめてくれ」
【ドリンクを売るだけの簡単なお仕事】
千夏「ちゃんとしたものに着替えたのだけれど、これから何をするのかしら?」
モバP「ちひろさんに簡単な説明してもらって、その風景を撮るって感じだな」
モバP「ちひろさん、あとはよろしくお願いします」
ちひろ「はい♪」
ちひろ「千夏ちゃん、千秋ちゃんよろしくお願いしますね」
千秋千夏「「よろしくお願いします」」
ちひろ「二人とも、リラックスリラックス」
千秋「そうは言ってもね……」
千夏「ちひろさんがいつもやってる仕事を知ってるから、気を引き締めないとダメじゃない?」
ちひろ「プロデューサーさんにスタドリやエナドリを売ったり、その他ドリンク類をプレゼントしたりするだけなので簡単ですよ♪」
千秋千夏「「あー……」」
【7周年&ちひろさんハピバ】
モバP「7周年おめでとう!」
モバP「そして……」
6人「ちひろさん、お誕生日おめでとう!!」
ちひろ「みなさん、ありがとうございます」
アーニャ「これ、プレゼントです」
美由紀「みんなで選んだんだー!」
ちひろ「そうなんですか、それはすごく楽しみですね♪」
【いい肉の日】
モバP「いい肉の日だからとてもいい肉買ってきたぞー」
杏「肉!」
モバP「というわけで、昨日に引き続き今日もパーティーだ!」
美由紀「わーい!」
千秋「こんないいお肉、いっぱい買ってきてよかったの?」
モバP「いいのいいの、7周年だし」
杏「そんなこと言えるなんて、プロデューサーも太っ腹だね」
モバP「だろ?」
モバP「まぁお金ほとんどなくなってヤバいんだけどな」
杏「え?」
千秋「やっぱり大丈夫じゃないのね……」
【餌付け】
アーニャ「冬はこたつにミカンですね」ヌクヌク
音葉「アナスタシアさん……剥けましたよ」
音葉「どうぞ……」
アーニャ「スパシーバ♪」モグモグ
音葉「…………」スッ
アーニャ「♪」モグモグ
音葉(なんだか餌付けしてるみたいですね)
【笑顔が怖い】
音葉「……アナスタシアさん」
アーニャ「どうかしましたか?」
音葉「少々食べすぎじゃないですか……?」
アーニャ「そうですか?」
音葉「みかんの皮の山と私の指を見てください」
アーニャ「……」メソラシ
音葉「アナスタシアさん……?」
アーニャ「オトハ、顔が怖いです」
【もういくつ寝るとお正月】
モバP「ついに今年もあと30日切ったのか」
モバP「はやいもんだな」
千秋「おじさんみたいね」
モバP「誰がおじさんだ、またピチピチの」
千秋「ピチピチの?」
モバP「17歳だ!」
千秋「……」
モバP「あの、ここ笑うとこなんだけど」
千秋「……」
モバP「やめて! そんなかわいそうな子を見る目で見ないで!」
【流行語大賞】
モバP「今年の流行語大賞がそだねーに決まったらしい」
杏「へぇーそうなんだ」
モバP「で、実際北海道いたころ使ってたのか?」
杏「んー……杏は使ってなかったかなー」
杏「うちの事務所とか半分は使ってなかったんじゃないかな」
モバP「そうなのか」
モバP「音葉あたりが使ってたらめっちゃかわいいんだろうなとか想像してたのに……」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません