【R-18】魔法戦士シャインマジシャンズ 短編投稿用スレ【アイマス】 (277)

このスレは下記スレから派生した、イフ短編を好きに投げる番外スレです。

【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ Part3【ミリマス】
【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ Part3【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1502377212/)

また、下記スレが先駆者様の作品となります。

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その6
【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1489416061/)
【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】
【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1482066427/)


【スレ概要】
シャインマジシャンズVSブラックジャンボ、書いてみたいけど設定とか戦闘とか安価とか無理……
そういう方が気軽にSSとか投げられたりできる場…に出来たらいいなぁってスレです。


【ルール】
・投下するのはシャインマジシャン世界観でのアイドル達のR-18SS。
 アイマスアイドルが変身ヒロイン「シャインマジシャンズ」となり、悪の組織「ブラックジャンボ」と戦う、
 架空のエロゲーをモチーフにした世界観。
 詳しくは上記スレの内容を参照。

・SSを投げる前に「今から投下します」、終了時に「投下しました」のレスを書き、
 開始終了が分かりやすくなるようにする事を心がけてください。

・既に誰かが投下中の場合は被せず待つ。一つの作品に集中して楽しめるようにしたいです。
 ただし、最後の投下から丸一日経った場合は時効として別の方が投下するのをアリにします。出来るだけ書き溜めておいてくださいね!

・別スレの安価については、私の「sideブラックジャンボ」スレは自由に採用してOKとします。
 残りの二つについて、無断使用は【NG】です。使いたい場合は、迷惑にならない頻度で各スレの1に確認を取ってください。

・上記の通り、対象はAS、デレマス、ミリマスetc…どれでもOK。
 善戦するも力及ばず敗北も良し、全く刃が立たず遊ばれた上での惨敗も良し、実力では余裕な筈なのに性的攻撃に屈し敗北も良し!
 欲望のままにSSを書き連ねちゃってください!お願いします!!


というわけでスレ建て記念として、私の連載している「sideブラックジャンボ」本編でシャインマジシャンになっていない子のプチ陵辱SSを落としておきます。

(今から投下します。でした。
 投下宣言や投下終了の細かいニュアンスは自由ですが、宣言はしっかりとしましょう)


    *    *    *



とある街中で、激しい戦闘音が響き渡る。
何かが叩きつけられ、建物が崩れ、一瞬豪炎が立ち上る。
次から次へと、立て続けに起こり続ける衝撃。
そして一際大きな衝撃音と共に、その戦闘はぴたりと止まった。
――戦いを制したのは。

琴葉「………ふぅっ」

白を基調とした衣装に身を包み、不思議な力を振るい敵を打ち倒した少女。
シャインマジシャン、田中琴葉であった。

琴葉(今回は、結構危なかったな……)

彼女と対峙したブラックジャンボ戦闘員は、異形な姿をしていた。
不定形の、スライムと呼ばれるような生命体。
琴葉がどれだけ攻撃を加えても手応えがなく、集中力を切らしては攻撃を受けてしまう。
それでも、その身体を生成するコアのような部分を探り当てて、一撃を加える事が出来た。

琴葉「……皆は、無事かしら」

一息ついた後、琴葉はすぐに他のシャインマジシャンの安否を心配する。
自分以外にも、こうして身を危険に投げ打ってまで平和を守る子達がいるのだ。
敵は一切の容赦をしない。敗北すれば、待っているのは凄惨な陵辱だ。
琴葉は勝利からすぐに気を引き締め、その場を立ち去ろうとする。

――だが、やはり彼女は慢心していた。
打ち倒した筈のスライムが、姿を消していた事に気付いていない。

琴葉「………、…………っ!?」

そして、足元に突如ぬめりとしたものが現れた事に気付くのも遅れてしまった。
彼女が何か行動を起こすよりも先に、スライムはその流動体を強く押し上げて。

琴葉「ひゃあぁぁっ!?」

べちょり、とスカートの中、下着へとその身体をひっつけた。

琴葉「しま……っ、きゃうっ!」

何が起きたのか。琴葉がそれを理解したと同時に、スライムはぐにぐにと躍動を始める。
ぴったり張り付いた筋、そして突起に刺激を与えて、琴葉を怯ませる。
スカートの上から股下を抑え、びくびくと反応してしまう。

琴葉(油断した……っ、ひ、引き剥がさなきゃ……!)

絶え間なく続く責めに震えながらも、琴葉は自らの不覚を悔やむ。
警戒を怠らなければ、決して避けられぬ攻撃ではなかった。
それでも、まだ手遅れではない。その手に力を込め、エネルギーを生成していく。

琴葉「んうぅっ!?♡」

だが、その抵抗が一瞬にして無に返されてしまう。
下着に染み込んでいったスライムの一部が、膣の入り口へ侵入し始めたのだ。
ぐにぐにと掻き分けられていき、思わず嬌声を漏らしてしまう。

琴葉「あうっ、やぁっ!♡ やめっ、入ってこないでぇっ!!♡♡」

そして入ってくるスライムは更に増えていき、じわじわと、しかし確実に膣内を侵食されていく。
入り口から膣壁を伝って這い回り、少しずつ満たされていく感覚はあまりにおぞましい。
それでも快楽から来る震えが止まらず、思うように抵抗出来ない。
足も震え、思わず膝をつきそうになる。

琴葉(だ、ダメ……っ! 膝をついちゃったら、もう……っ!」

しかし、彼女の足元に広がる光景から、そうなる事さえ許されないのを悟る。
琴葉の足元を固定し、逃さず、それでいて彼女の周囲を取り囲む。
粘着力のあるそれは、彼女がへたり込むのを今か今かと待ちわびているようであり、
もし倒れでもすれば、二度と起き上がれない。そう思わせるには十分であった。

琴葉「いやぁっ!♡ 止まっ、てぇ……うぅぅっ!!♡♡」

だが、必死に堪えたところで決して状況は好転しない。
スライムの身体は琴葉の股下までしか届かない分、その股下を集中攻撃し続ける。
既に下着は染みきって防壁の役割を成せておらず、ほぼ直に責められ感じてしまう。
快楽のスパイラルに陥ってしまった琴葉は、力を溜めて放つという行為もままならない。
ただ時間だけが過ぎ、快楽が加速的に蓄積していく。

琴葉(嫌……っ、このままじゃ……! たすけてっ、だれか―――)

そんな事を続けられ、やがて身体にも限界が訪れる。
最早逃れられない、奥底から湧き上がってくる快楽。
必死に首を振り、涙を溢しながら拒絶して、誰かに頼る心さえ見せてしまって。
それでも、現実は非情にも。


琴葉「―――うあぁぁぁっ!!!♡♡♡」

彼女を、絶頂へと導いた。


琴葉「……あ、ぁ……♡♡」

びくんびくん、と痙攣し、色っぽい息を吐き続け。
思考は強い絶頂によって朦朧とし、力ががくりと抜ける。
そうなっては立ってもいられず――彼女は、膝をついた。

琴葉「っ!?」

すると、それを待ってましたと言わんばかりにスライムからまた触手じみて流動体が伸び、
琴葉のだらんと下がっていた腕を掴む。
ここでやっと取り返しのつかない事に気付くも、スライムはそれより早く地面へと引っ張った。

琴葉「あうっ!!」

べちゃっ、とスライムの水たまりへ勢い良く叩きつけられる。
うつ伏せの状態で、全身べっとりとスライムに包まれた状態。
――そうなれば、これから起こる事など容易に想像がついた。

琴葉「――ひゃああぁぁぁっ!?♡♡♡」

服の隙間から、次々と入り込むスライム。
腕から、首筋から、腰から、大量に服の中を包み込んでいく。
濁流のように迫るそれらを、もう押さえ込む事など出来なかった。

琴葉「やめっ、あうっ!♡♡ ひぅっ!!♡♡ うぅぅっ!!♡♡♡」

胸を包み込まれ、揉みしだかれながら先端をこりこりと責められる。
不定形故の、全体を同時に責め続ける行為を一身に受け、立て続けに喘がされ続ける。
呼吸を整える暇も、何かを喋る隙さえも与えられない。

琴葉「もっ、やめ……むぐぅっ!?♡♡」

更に、だらしなく開いた口にさえも、一気にスライムが入り込む。
喉を通り、食道を通り、胃の中でびちゃびちゃと満たしていく感覚が、琴葉の肉体と精神を追い詰める。
普通の人間では到底味わえないような、地獄のような感覚。

琴葉(だ、め……こんなの、耐えられない……♡♡)

既に下着はずり下げられて、いつの間にか下腹部では筋とアナルの二穴を激しくピストンし続けていた。
腰を丸々包まれ、がっちりとロックされた上で何度も膣内や腸壁を擦り付け続ける。
一切止むことのない下腹部の快楽。果てて敏感になった身体に、更なる絶頂を重ねていく。
心身ともに蹂躙され、壊されていく感覚を味わい続けていく。


――スライムに全身を包まれ、無様に全身を痙攣させ、絶頂し続ける少女。
立ち上がる気力も残されていないシャインマジシャンは、敗北者として街の中心で延々と陵辱行為を晒され続けた――

以上で投下終了となります。
こんな感じで、導入も締めもかるーい感じで全然構いませんし、バンバン来たら凄く嬉しいなって思います!嬉しいですね!!!
私も安価募集中だとかの暇なタイミングでまた投げたりするかもです。皆様の作品も期待してますね!

ムラっと来ましたので、ちょっと投下しますね。
ちなみに特にトリとか付けなくても大丈夫です。日を跨ぐようで誰かに乗っ取られたくないな…とかって場合は付けても全然良いです

「はぁっ、はぁっ……!」

人気のなくなった、ボロボロの街を逃げるように走る少女。
ひらひらの魔法少女服は既にボロボロで、緑のカールを描く髪が走る度に揺れる。
シャインマジシャン――徳川まつりは、苦戦を強いられていた。

まつり「くぅっ……! 結構、手強いのです……」

建物の影に身を隠し、荒い息を整えようとする。
彼女が対峙したブラックジャンボ、それは所謂人形の戦闘員であった。
何も不思議な力が有るわけではない。ただただ純粋に『強い』。
真正面から戦い、追い詰められて、まつりは屈辱の逃げながら勝機を伺うという掠め手に頼らざるを得なかったのだ。

戦闘員「……鬼ごっこは終わりか?」

――しかし、直後にそれさえも甘い考えだったと思い知らされる。

まつり「な……っ、あぐっ!?」

背後から突如聞こえた声。
慌てて振り返ると同時に、その首を片手で捕まれ、そのまま持ち上げられた。

まつり「う、ぁ……くぁっ!」
戦闘員「最初の余裕はどうした? すっかり普通のメスだな」

ぐぐぐ、と締め上げられ、呻き声を上げさせられる。
苦悶の表情を浮かべる今のまつりには、いつもの飄々とした態度は微塵もない。
そんな彼女の姿を見て、その戦闘員は口角を吊り上げた。

戦闘員「ほれ、反撃しなくていいのか?」
まつり「あぐぅ……っ!!」

まつりの細い両腕が、戦闘員の太い片腕を掴むものの、頑丈なそれを引き離す事は敵わない。
その間にも、ぐりぐり、と親指が喉に押し付けられ、潰していく。
痛みによって、苦しめられていく。

戦闘員「おっと……」
まつり「っ……、がはっ、げほっ!!」
戦闘員「このまま落としてやってもいいが、それではつまらんな」

そして不意に、その締め付けが緩んだ。
呼吸道が確保されて、途端に咳き込む。
未だ首元を捕まれて吊り下げられている状態には変わりないが、多少の余裕は生まれた。

まつり「ば、バカにして……後悔、するのですよ?」

完全に慢心している敵。
それに対し、まつりは今出来得る限りの不敵な笑みを浮かべる。
そして後ろに回した腕で、こっそりと力を溜めていた。
この至近距離からの不意打ちの一撃なら、さしもの強敵であろうとも傷がつけられる筈――

そう思って、溜めきった腕を前に突きだそうとした瞬間。

まつり「……ひあぁっ!?♡」

突然、スカートに手を入れられ可愛い声を上げてしまった。

戦闘員「あぁ、がら空きで触って欲しそうにしてたからな?」
まつり「そ、んなワケ……ないのですっ、あうっ!」

下着を横に退けて、直に筋の中に指を入れて、くちくちと鳴らす。
戦闘員の自分勝手な言い分を否定しつつも、身体はびくびくと跳ね、容易に感じている事を察せられた。

まつり(まずいのです……! 力を、溜めなきゃ……!)

今の不意打ちで、腕に溜めていた力が霧散されてしまった。
それでも、この戦闘員がまだ遊ぶつもりならチャンスはある。
震えながらも、必死に力を溜めようとする。

まつり「んぅっ♡ やめっ、あ、うぅっ!♡♡」
戦闘員「すっかり出来上がってるじゃないか。ドMの才能でもあるんじゃないか?」

だが、その度に感じさせられ、集中を阻害されてしまう。
股下は淡々と責められていただけで、しかしまるで感じるところを分かっているかのようで。
完全に掌の上で、弄ばれ続けていた。

戦闘員「おっと、気ぃ抜くなよ」
まつり「ひぐっ……!?」
戦闘員「戦いの最中だっていうのに、すっかりセックス気分じゃあヒーロー失格だぜ?」

快楽に打ち震えている隙に、再度首をキュッと締められる。
既に二つの腕で、まつりがどう感じさせられるかを完全にコントロールされているかのようだった。
抗う事も出来ず、されるがままになってしまう。

戦闘員「さて……そろそろスパートをかけるか」

そんな事を散々理解させた上で、戦闘員はその言葉と共に腕の動きを早める。
いつのまにか水音はぐちぐちと目立つ程になり始めていて、溢れた愛液が地面に滴っていく。

まつり「ひぁっ!♡ やぁっ♡ もっ、むり…!!♡♡」

股下の腕を止めようと、両手でスカートの上から抑えて、しかし全く効果はなく。
その間にも首を締めたり緩めたりと繰り返し、散々その身体で遊び。
そうしてまつりは敵から逃れる事もできないまま。


まつり「ひうぅぅぅっ!!♡♡♡」

可愛い声と共に、敵前で絶頂に達した。


戦闘員「おーおー、潮まで吹いて……こりゃすっかり癖になったか?」

ぼたぼたと地面に水たまりを作っていく、びくびくと震えるばかりのまつり。
戦闘員は愉悦を感じ語りかけるも、余韻に浸るまつりが反応する事は出来ない。

戦闘員「さて、そんな変態マジシャンにプレゼントだ」

そんな姿にもさして気にせず、戦闘員は下を弄っていた手を引っ込め、懐から何かを取り出す。
まつりは、それに対応出来なかった。

まつり「……っ!?」

いきなり、がしゃんと首元で鳴った音。
まつりが慌てて両腕を首元にやると、そこには皮で出来て、鎖で繋がった――首輪があった。

戦闘員「へへ、一度やってみたかったんだよな。シャインマジシャンのペット」
まつり「あぅ……っ!♡」

ご満悦と言わんばかりに笑いながら、ぱっと両手を離す。
そのまま力はいらないまつりは、地面にへたり込んでしまった。

戦闘員「おいおい、休憩にはまだ早いぜ?」
まつり「うぐっ!」

そんなまつりのリードをぐいっと引っ張り、無理矢理にでも立たせる。
半ば吊られた形となったまつりの足は、がくがくと震えていた。

戦闘員「へっ……良く見りゃあ、結構良い身体してるもんなぁ……」

そして改めて、戦闘員はまつりのボロボロの肢体を見る。
ところどころ破けた服からは、中の柔らかな肌色が覗かせる。
すっかり濡れそぼったスカートの中や、服に包まれていても分かる胸の大きさなど、
戦闘員の劣情を捗らせるには十分すぎる程であった。

まつり「……まつりの身体は、あなただけのモノではないのですよ!」
戦闘員「お―――」

そんな戦闘員に対し、まつりはずっと溜めていたエネルギーを腕から放出した。
果てた後から、ゆっくりと後ろで溜めていたパワー。
その全放出が、戦闘員の身体を包み込む。

戦闘員「……まぁ、悪くない一撃だな?」
まつり「……う、そ……」

しかし、その光に包まれた戦闘員はケロっとしていた。
今まで散々防いできたまつりの攻撃、だがそれは、そもそも効かない程度の攻撃だったのだ。
勝ち目がないのを分かっていながら、あえて希望を持たせる為にそういう戦い方をしていた。
その悪趣味な現実に、気付かされる。

戦闘員「それじゃ、一発は一発だな……!?」
まつり「うぁっ……!」

呆然としていたところに、リードをぐいっと引っ張られ、戦闘員に肉薄する程に引き寄せられる。
そして、丁度目の前に来た時にもう片方の手がグーの形を作っていて。

どむっ、と。

まつり「……げ、ほ……っ!?」

柔らかな腹にめり込んでいた。

まつり「う、がはっ……ぁ……!!」
戦闘員「それと……こんな生意気なガキには教育しないとな?」

深い一撃がじわじわと広がるように効いて、前屈みに悶えるまつり。
しかし戦闘員は一発では終わらせず、ぐいっと引き上げて再度近づかせて。

まつり「あぐぅっ!!!」

今度は、横からの蹴りを食らわせた。
腹パンより勢いの強い一撃が脇腹に入り、まつりは身体を抑えながらよろめく。
そんな姿を見て、しかしまだ戦闘員は満足しない。

まつり「ぐぁっ! あっ!! や、やめっ、やぁぁっ!!」

何度も引き寄せ、何度も手痛い攻撃を加える。
まつりの柔らかな、けれども引き締まった身体をリンチにしていく。
サッカーボールのように蹴られては引き寄せられ、
サンドバックのように何度も殴られては引き寄せられ、
完全に悪趣味な劣情の発散として使われ続けていく。

まつり「い、たい……っ、もう、許して……」
戦闘員「こうなってはヒメサマも哀れなもんだな」

すっかりグロッキーとなったまつりを、再度リードで引き寄せ顔を近づける。
弱りきって、許しを懇願しているその姿は、最初の頃の威勢の良さが微塵も感じられない。
抵抗するという精神さえ折られたまつりは、名実共に戦闘員に掌握され、そして――

戦闘員「さて、躾の成果を皆さんにも見てもらおうか」


    *    *    *


「……お、おい、なんだあれ……」
「シャインマジシャンじゃねーか……負けたの?」

戦闘が行われた街から少し離れて。
人々が普通に行き交う道路で、先程の戦闘員が悠々と歩く。
隣には、リードで首輪を繋がれ――四つん這いで這わされるまつりの姿がいた。

戦闘員「ふ……すっかり注目の的じゃないか。良かったなぁ?」
まつり「ふぐ、ぅ……♡」

その口にはボールギャグで塞がれ、唾液がぼたぼたと垂れ流しにされていて。
スカートの捲れあがった、突き出したお尻からは犬のシッポが映えている。
映えている先は――アナル。付け根にある凸凹とした形状が、歩く度にまつりに背徳的な刺激を与える。
そんな、人様に見せられないようなあられもない姿を、不特定多数の民衆に見られ続けていく。

戦闘員「まだまだ散歩は続くぞ? ……動きが鈍いな?」
まつり「ふぐぅぅっ!?♡♡」

快楽によって動きの止まったまつりに対し、戦闘員は手元のリモコンを操作する。
すると犬尻尾が震え、まつりの身体を跳ねさせた。
尻穴の中などという、とても感じるような場所ではなくとも、今のまつりには感じさせられている。

戦闘員「へへへ、いつまで持つか愉しみだぜ」

シャインマジシャンどころか、人としてもろくに扱ってもらえない状況の中で、見せびらかせながら恥辱を与えていく。
その状況で、まつりの体力も気力もゴリゴリと削られていく。
果たして手遅れになる前に、仲間による彼女の救出は間に合うのか――

以上になります。若干リョナみがありましたが、こういうヒロピンも割と好きなのですね……

今日は安価募集で手が空いていたので、プチ敗北陵辱SSを投下しますね。

ブラックジャンボの触手戦闘員が暴れ、街を破壊し、無力な一般人を危険に晒していく。
悪の組織による蹂躙が続く中、それを見逃さない者がいた。

「……わっほーい!!」

突如空から響いた元気な声。
それと同時に、空から雨のように降り注ぐ光弾。
触手が次々と潰されていく中、本体の目がぎらりと上を見た。

美奈子「それ以上はダメですよ♪ 私が、パパッとお仕置きしちゃいますからね~?」

建物の上から見下ろす、白い衣装を身に纏った少女。
下からスカートの中が見えかねないほどの高さでも何も気にせず、不敵な笑みを浮かべる。
シャインマジシャン、佐竹美奈子。びしっとポーズを決めて、戦闘員に対峙した。

美奈子「ほっ……!」
『―――!!』

建物から飛び降りた美奈子に、激昂の声と共に次々と触手を差し向ける戦闘員。
美奈子はそれを軽くいなしながら、重力のままに戦闘員本体へ近づいていく。
空中で可憐に舞い、くるくると回転し勢いを付けて、そのまま。

美奈子「――シャイニング・ハンマー!」

生成された、身の丈程ある巨大な打撃武器で、触手本体を潰した。

『―――……!』

呻き声が上がり、びたんびたんと触手が跳ね、やがてぴくりとも動かなくなる。
そして触手が黒いもやとなって、消えていった。

美奈子「……さて、残りは……」

消滅を確認し、それでも美奈子は警戒を怠らない。
まだ、戦いは終っていない。
辺りをきょろきょろと見渡し、目立つ何かがなくとも、彼女はそう確信していた。

美奈子「……っ!」

次の瞬間、美奈子は身を翻し飛んだ。
まるで、見えない何かから攻撃を避けたかのように。

美奈子「うぅ、蟲……苦手だなぁ……」

美奈子が近くに着地したと同時に、無数の粒のようなものが一箇所に集まり、集団を生成していく。
彼女が次に対峙していた敵は、小さな蟲の集合体であった。
煩い羽音に生理的嫌悪感を抱き、露骨に引き攣った顔を見せる。
加えて大降りのハンマーでは、こまごまとしたものに対応しづらい。

美奈子「なんて……弱音も言ってられないか!」

そんな美奈子の言葉など、文字通り聞く耳を持たない蟲達が一斉に美奈子へ襲い掛かる。
一気に包み込むように襲う蟲の集団。避けきるのは、困難だろう。

美奈子「はっ!」

だが美奈子は力を込め、自らの周囲に光の壁を発した。
球状に包まれた身体は、美奈子に突撃しようとした蟲達を弾き飛ばす。

美奈子「せーいっ!!」

そして怯んだところに、美奈子は壁を解除した上で大きくハンマーを振るった。
無数の蟲を薙ぎ払うが、それでも全てを倒しきる事は出来ず、まだ多量の蟲達が再度美奈子へと集う。

美奈子「くっ……!」

身体に触れるか、と言ったところで再度光による防御壁が展開される。
あくまで防御の用途しかない壁で全身を包んでは、身を守る事しか出来ない。
攻撃を振るうには、一瞬でも防御を解除して攻撃するしかない。
そんな目まぐるしいヒットアンドウェイを強いられる。

美奈子「っ、はぁ、はぁ……!」

防いでは振るい、防いでは潰し、防いでは殴り。
それを何度も繰り返し、疲弊に息が切れ始める。
最初の一発こそごっそりと減らせたものの、それ以降は飛び回る蟲を捕らえ切れず、
一撃で減らす数も少なくなり、空振りも目立ち始める。
それでもまだ、美奈子の四方から襲いかかれる程に数はある。

体力を削り、集中力も持たず、じわじわと追い詰められていって。
そして美奈子は、防御壁の展開が間に合わず。

美奈子「っ……!?」

ちくり、と首筋に小さな痛みを感じた。

美奈子「ぅ……あ……っ!♡」

即座に全身を防御で包み込むものの、美奈子はその中で足をガクガクと震わせる。
たった一回刺されただけなのに、妙な感覚が全身に広がっていき、身体中が熱く火照っていく。
毒――そう気付くのに、時間はかからなかった。

美奈子(ダメ……こんな状態じゃ、まともに戦えない……!♡)

はあはあと吐息を漏らし、スカートの中がじわりと染みている事を感じる。
強力な媚薬作用で発情させられ、嫌でも昂らされてしまう。
こんな状態で防御を解けば、再度防御壁を貼るまでの間に隙を見せてしまいかねない。
暫くこの状態で、落ち着くのを待たなくては。そう、判断した。

美奈子「――ひぅっ!?♡♡」

――しかし、彼女は思い知らされる。
既に追い詰められている、危機的状況である、という事を。

美奈子「や、あぁぁぁっ!?♡♡」
   (嘘ッ、服の中に、入り込んで……!?)

突然、脇腹にちくりとした感覚が奔って、美奈子の身体が更に昂らされる。
愛液が漏れていく事を感じ、肌は服と擦れる感覚さえもどかしくなり、
身体中から汗が止まらなくて、足は今にも膝をついてしまいそうで。
安全と思われていた防御壁を、服の中という盲点に居て逃れていた蟲がいたのだ。

美奈子「やだっ、やだぁ……!♡」

追い払おうにも、両手を防御壁の維持に使っていて使う事が出来ない。
少しでも集中を切らせば打ち消え、外の蟲全てがなだれ込んでしまうだろう。
加えて美奈子は、蟲が大の苦手。服の中に入り込まれ、もぞもぞと歩かれているというおぞましさは、
彼女を途端に追い込ませる事に成功していた。

美奈子「うぅっ……!♡」

胸の辺りまで、一気に這いよっていく蟲の感触。
今の美奈子に抵抗の術はなく、この蟲一匹にされるがままとなる。
外の蟲を食い止める為に現状維持しか出来ず、しかしそれも時間の問題だろう。
考えうる限り対策が打てない、詰みの状況に、美奈子は陥ってしまっていた。

美奈子「ひゃぅっ!♡♡」

再度上がる、短い嬌声。
だが今度は刺されたわけではない。
ただ蟲が動いていたというだけ。美奈子の豊満な胸、その先端に。

美奈子「いやっ、うあっ!♡ や、やぁ……っ♡♡」

まるで意思があるかのように突起の上で歩き回り、耐え難い刺激となって美奈子を刺激する。
既にその突起は服の下からでも分かるほどにビンビンに勃っており、小さな蟲の全長に匹敵するほど隆起させられていた。
その大きくなった弱点を、蟲は見逃す筈もなく。

美奈子「―――っ!」

ちくり、と直接刺して。

美奈子「あ……っ、うぅぅぅぅっ!!!♡♡♡」

その媚毒で、絶頂に導いた。


美奈子「ひっ……ぁ……♡♡」
   (い、イかされちゃった……蟲に、私……♡)

絶頂の余韻に、はーはーと呆けながら、現実をじわじわと認識させられる。
小さな蟲一匹に好きにされて、ろくに触られてもいないのに果てさせられた。
それだけ身体をおかしくさせられた事と、嫌悪する蟲にイかされた事実が、彼女を追い詰める。
そうして、心身ともに弱まってしまい。

美奈子「……っ! しま……っ!」

一瞬、防御壁が弱まった。

美奈子「っ、ふぅぅっ……!!」

咄嗟に力を込め直して、維持する。
気を緩める事など許されない。屈してしまえば、待っているのはこれ以上の淫獄。
がくがくと震える身体を堪えながら、必死に抗おうとする。
しかし、無情にも現実は更なる追い討ちをあけてきた。

美奈子「うあぁぁっ!?♡♡」

スカートから覗かせる、すらっとした太もも。
そこにちくりと刺激が奔り、媚薬がじわりと広がった。
下半身が一気に快楽に包まれて、悲鳴じみた嬌声が上がる。

美奈子(嘘……っ、まさかさっきの一瞬で!?)

防御が弱まり、一瞬出来た隙間。
そこから更に入り込まれて、美奈子に肉薄した蟲達が更に増えたのだ。
足元に一匹、更に眼前を我が物顔で飛び回る一匹。
数匹に侵入され、美奈子の身体に更に熾烈な開発が始められていく事を予感させる。

美奈子「ひいぃっ……!♡」

その間にも胸に入り込んだ蟲はもぞもぞ動き回り、逆側の胸へと這いよっていく。
既に乳房の感度も相当に高まり、蟲が這うだけで膣内を荒らされているのに匹敵する快楽を受けてしまう。
最早、立っている事さえままならない。力が抜け、弱々しく膝をつく。

美奈子「あうぅっ!!♡♡」

膝を付く――それだけで、地面に擦れた足や、ぶるんと揺れた胸の擦れで大きな快楽を受けて、強く喘いでしまう。
既に美奈子は、少しでも動くだけで快楽に悶えてしまうような状態にされてしまっていた。
こんな状態では、戦うどころか、逃げる事さえままならないだろう。
彼女の防御行為も、ただいたずらに時間を長引かせるだけでしかない。

「……おい、あのシャインマジシャン何やってんだよ」
「一人でなんか……エロいな」
美奈子「ッ……!?」

追い詰められていく中、騒ぎを聞きつけた観衆が段々と集まり始める。
美奈子の防御壁は薄く中が透け、美奈子の状態を外に晒している。
その上、粒程度の大きさしかない蟲は遠くからでは視認しづらく、結果としてがくがくと震えている美奈子のみが目立つ事となる。

美奈子「だ、だめっ、逃げて……!」

そんな状態であっても、美奈子は周りの者達の安否を心配した。
まだ敵は近くにいる。危険に合わす事は出来ないと声を張り上げようとする。
しかし、蟲の居る状況で大きく口を開ける――それは、大きな悪手であった。

美奈子「……っ!!」

口の中、喉の入り口あたりでちくりとした感触。
まさか、口の中に入り込んで――そう気付いたのも、既に遅かった。

美奈子「あぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」

昂らされる身体。容易に導かれる絶頂。
更に、喉の部分まで過敏に、性感帯とされてしまい、声を震わせるだけで身体が快楽に包まれる。
快楽に喘ぎ、その喘ぎでまた快楽を受け、そのスパイラルに陥り自動で昂らされてしまう。

美奈子「ひあ、ぁ……っ、うぁ……!!♡♡」
「お、おいおい……潮吹いてるぜ……」
「一体何されてんだよ……」

既に地面にへたり込んでしまっていて、地面は自らの愛液で水溜りになって、スカートやパンツを濡らす。
傍から見れば完全に意味不明な状況、姿も見えぬ敵に蹂躙されるシャインマジシャンの姿に、周りは恐怖におののく。
シャインマジシャンが、負けてしまう、と。

美奈子「っ……!♡ ……っっ!!♡♡」
   (もっ、やめてぇ……っ♡ 止まらなく、なっちゃう……♡♡)

必死に唇を噛み締め、声を抑えようとする美奈子。
それに対して、更に追い討ちをかけるように、ちく、ちくとあらゆる場所を刺されていく。
既に刺される刺激だけで果てさせられ、断続的に続けられる絶頂に何度も身体を跳ねさせる。

美奈子「……はーっ、はーっ……♡♡」

全身が媚薬に汚染され切って、既に意識も朦朧とする程の発情状態を維持された美奈子。
既に防御壁は段々と霞み始め、隙間から少しずつその数を増やしていく。
許容量をはるかに超えた毒は、そんな美奈子の身体を更におかしくしていった。

美奈子「……っ!!♡♡」

二匹の蟲が、同時に胸の先端を突き刺す。
全身が性感帯ともいえる状態では、元々そうであった場所は相当の弱点となっている。
当然と言わんばかりに絶頂が来はじめて、しかしそれだけではなく。

美奈子「うぅぅっ!!♡♡♡」

イかされると共に、先端から勢い良く母乳を噴出した。


「うわ……な、何が起こってんだ……」
「やべーよ……動画撮っとこ」

服を突き抜ける程の勢いで、ぼたぼたと母乳が溢れ、垂れていく。
シャインマジシャンが、どんどんおかしくされていく。
その光景に恐ろしさを感じつつも、劣情を抱くものも現れ始める。

美奈子(もう、やだぁ……っ、こんなの、ひどすぎるよ……♡♡)

当の美奈子は、母乳と愛液によって身体がべとべとになっていき、
服がへばり付く状態でもゾクゾクと昂らされていく。
最早身体は絶え間なく刺され続け、全く抑えが効かない。
防御壁は、最早意味を成さなくなっていた。

美奈子「いやぁぁっ!!♡♡ やっ、あぁぁぁっ!!!♡♡♡」

そして、遂に身体を起こしてもいられなくなり無様に倒れ伏せる。
彼女を守るものは完全になくなり、その全身に蟲が群がる。
次々にイかされて、背筋を逸らしながら絶叫と共に悶え続ける。
その度に股下からは潮を吹き、胸から母乳を溢れさせてしまっていた。

「ひぇー、もしかしてずっとイってんの?」
「人前でこんなん晒されるとかおっそろしいなぁ」

傍からみれば、ひとりでに蹂躙され続け跳ね続ける姿。
それは完全に見世物にされていて、周りも助ける事もせずに見続けている。
既に向けられている目は、ヒーローに対してものものではない、好奇と劣情に塗れたものであった。

大量の蟲に群がられ、全身を刺され続けて。
シャインマジシャンは最早戦えず、暴力的な快楽によって身体中を作り変えられていき、そして―――


   *    *    *


総帥「……おやおや、これはこれは」

――それから、暫くの時が経ち。
その場に現れた男――総帥は、そこに倒れていた少女の姿に愉悦を隠せずにいた。

美奈子「は、ぁ……っ、はーっ……♡♡」

情けなく尻を突き出した体勢で倒れて、だらしない息を漏らしながら全身が愛液と母乳に汚された姿を晒している。
胸は体重につぶれ、全身は風が吹く感覚だけで容易に絶頂に導かれる。
既にその身体は、ろくに動く事さえままならない程に毒に侵されきっていた。

総帥「シャインマジシャンともあろうものが……随分と情けない姿になったものだ」
美奈子「ひぐっ……!!♡♡」

ポニーテールを掴み、頭を引き上げて顔を覗き込む。
絶頂に次ぐ絶頂で疲弊しきり、目の前にいる存在にさえ、敵意を示せない。
最初の元気の良さも既に掻き消え、弱りきった雌の顔をしていた。

総帥「さて……折角良い身体になったんだ。
   これから、もっともっと愉しませてもらおうじゃないか?」
美奈子「っ……い、いや……!!」

体液の水溜りから、無理矢理に立ち上がらせられた美奈子に対して、総帥が告げた言葉。
まだ、終わりではない。こんな行為も、ただの始まりに過ぎないのだ。
それを理解させられて、恐怖に怯えた声を漏らす。
心は完全に折れ、ヒーローとしての心も無くなって。

美奈子「だれかっ、助け――」

その姿は、総帥と共に瞬時に消え去った。

以上で、投下終了です。
私が>>1をしているsideブラックジャンボも、実にそそる安価ばかりでワクワクが止まりませんね…!
23時まで募集してますので、よければ欲望をぶつけに来てくださいね!

デレでもお試しでも全然問題ありませんしお願いします!(便乗)

あ、ちょっと息抜きにボツSSを再利用したものが形になりましたので、投下しておきますね

『ふへへへへ! 女だ女だぁ!』
『男は奴隷! 女は肉便器! 人間は全員捕らえろ!!』

各所から響き渡る悲鳴、悲鳴、悲鳴。
その騒ぎの中心に十数体居たのは、いかにも戦闘員ですといわんばかりの全身黒スーツな人形。
下種な笑い声を響かせて、一般人達を次々に捕まえては転送していく。

「お~、随分と精が出ていますね~」

ビルの至るところが崩れ瓦礫となっていて、悲痛な悲鳴が響き渡り、まるで地獄のような空間。
そんな場所に、煌びやかな光と共に降り立った少女。
そこに場違いな程、おっとりとした声をして、おっとりとした雰囲気を出していた。

『げっ、来たなシャインマジシャン!』
美也「はい~。シャインマジシャンですよ~」
『だが一人だ! 数でいきゃあヤれるかもしんねえぞ!』

対する戦闘員集団は、その姿を見るや一斉にどよめく。
白い衣装に身を包んだ、茶色のウェーブが特徴的な少女――宮尾美也。
戦闘員は焦りながらも、そのおっとりとした姿に自らを鼓舞している。

『そ、そうだ……こんなトロそうなガキ一人、敵じゃねえ!』
『ハッ、返り討ちにしてやらぁ!』

そして無理矢理に高めた士気は、段々と慢心に変わっていく。
相手はろくに戦いも知らなそうな少女。こんな状況であっても尚、微笑みを絶やさぬ能天気さ。
勝てる――そう思い込んで、彼らは次々に飛びかかった。

美也「……ほっ」
『うわぁぁっ!?』

次の瞬間、飛びかかった戦闘員を軽く受け流し、後ろへ投げる。
天地が逆転し、頭から地面に落ちた戦闘員の悲鳴が響く。
投げられた、だけ。しかし戦闘員の身体はぴくりともしない。

『このアマァ!!』
美也「せ~い」
『おわぁっ!?』

怯まずに迫り来る戦闘員達も、次々と後ろにいなし、投げ飛ばす。
勢いを殺さず、次々に投げ飛ばしていく。
それだけで、戦闘員は戦闘不能になっていく。

『な、なんだぁコイツ!?』
美也「まだまだいきますよ~」

むん、と構えをみせる美也の両手が、淡く光る。
触れただけ――それでも投げ飛ばす間に気功のように体内に力を伝達させ、
ブラックジャンボのエネルギーを打ち消していたのだ。

美也「どうしましたか~? 来ないのなら、こちらから行きますよ~」

次々と同僚が倒されていく状況に、たじろぐ戦闘員達。
今となっては、その変わらぬ微笑みも底の見えない恐ろしさに変わっていく。
美也が構え、距離を詰めようとした瞬間。

美也「……っ!」

突如、右手首と左手首にロープが巻きつかれた。

『へへ、捕まえたぜ譲ちゃん……!』
美也「きゃっ……!」

右と左から、それぞれ戦闘員がロープを引っ張って、両腕を左右に広げる。
ロープが手首に食い込む痛みに、わずかながら美也の表情を歪ませる。
不意打ちに対応しきれず、敵前で無防備に身体を晒してしまっていた。

美也「むむむ……」

油断してしまったものの、このロープ自体は特別なものでもなんでもない。
落ち着いて力を出せば、容易に引きちぎれるものだ。
そう判断し、ぐっと力を込めて。

『おイタはダメだぜ?』
美也「ひぅっ!?」

突如、背後から胸をわし掴まれた。

『おっ、可愛い声出せるんだなぁ!』
美也「さ、触らないでくださ……ひゃんっ!♡」

乳房を服越しで触られ、突然の事に溜めていた力を霧散してしまう。
その間にもぐにぐにと柔らかな肉を揉みしだかれ、更に先端をくりくりと弄られて、びくりと反応してしまう。
誰かに、ここまで執拗に触られた事の無かった性感帯。それにウブな反応を返し続ける。

美也「うぅっ、んうぅっ……♡」
『おや、思ったより効いてんな』

絶え間なく揉まれ、その度にびくりと反応してしまう。
実力は高くとも、このような責められ方に全く慣れておらず。
その大きな胸を激しく揺らされて堪能されていた。

『ほう、シャインマジシャン様はここが好きなのかな?』
美也「ひうぅぅ……♡」

勃ち始めてきた乳首をくりくりと集中攻撃され、びくびくと震えながら弱々しい声を上げる。
耳元で好きに囁かれてしまい、快楽ばかりでそれに反論も出来ない。
その間にも、また別の戦闘員達が前から近付いてきて、その喘ぐ様をまじまじと見つめ。

『じゃ、こっちの具合も確かめるか』
美也「あぅ……っ!?」

堂々と、スカートをぺらりと捲った。

美也「あのっ、やめてくださ……」
『もう濡れてねぇか?』
美也「あうぅっ!?♡♡」

晒された下着を、いきなりわし掴まれて、そのまま一気に上へ食い込まされる。
紐のようにされて、そこから絞られるように透明な液体が垂れ始める。
強い刺激によって、美也らしからぬ大声をあげてしまう。

『おいおい、すっかり感じてんじゃねーか!』
美也「いやっ♡ 止めて、くださいぃっ♡♡」
『ふへへへ、出来上がってんなぁ』

別の戦闘員に下から覗き込まれながら、前へ後ろへ激しく擦られて喘がされる。
胸と股下を責められ続けて、最早耐える事しか出来なくなってしまう。
必死に拒絶の声を上げてても、既にその言葉には甘い響きが混じってしまっていた。

『ほれほれ、コリコリっと』
美也「んうぅっ!♡♡」
『愛液が絞れちゃうじゃねえか』
美也「ひゃうぅっ!!♡♡」

既にビンビンに勃たされた乳首は服の下からでも浮かび上がり、
そこを含む性感帯を集中攻撃され、ガクガクの内腿には溢れた愛液が伝っていく。
その度に嬌声をあげる今の美也の身体は、完全に複数の戦闘員によるオモチャにされてしまっていた。

美也「もうやめてぇ……♡ なにかっ、きちゃって……!♡♡」
『ほーう、まさかもうイっちまいそうなのか?』
『ならイっちまえよ変態マジシャンよぉ!』

ラストスパートとばかりに激しさを増していく全身の愛撫に、震えが止まらなくなる。
このままでは――と危機感ばかりが募り、それでも身体に力が入らない。
戦闘員相手に全身を好き放題に堪能されて、やがて。


美也「―――~~~~っ!!♡♡♡」

潮を吹き、果てた。

『ははは! こいつ敵の前でイきやがったぜ!』
『なさけねぇなぁ、シャインマジシャンともあろうもんが!』
美也「……はーっ……はーっ……♡♡」

絶頂の余韻にがくがくと震え、足腰が立たないのに両手を拘束されたせいでへたり込む事も出来ず。
整わない息を漏らし、俯きながら悶えている美也に、思うがままの嘲笑を投げかける。

『……お?』

それを見物し愉悦に浸っていた戦闘員達が、異変に気付く。
美也の身体から――身に纏ったコスチュームが、段々と光に包まれていくのだ。
それらは粒子になって空へ霧散していき、やがて。

美也「……あう……♡」
『おやおや、一回果てただけで変身が解けるなんて、ガマンのなってないシャインマジシャンだなぁ』

美也は、私服を身に纏った普通の少女へと戻ってしまった。
弱りきって、長いスカートの前部分に早速愛液の染みを作ってしまって。
そんな風に完全に無力化された彼女を見て、戦闘員達はよりゲスな笑みを浮かべる。
お楽しみは、むしろこれからなのだと言わんばかりに。

『仕方ねえな、こうなりゃ俺達がちゃんと教育してやろうぜ♡』
美也「いやっ……!?」
『そりゃいいや。暫く遊ばせてもらうぜ~』

ゆったりとした服の胸元をブラごと破り捨て、胸を露出させる。
そして同意した戦闘員も、柔らかなお尻をむにっと掴み上げ、セクハラまがいに撫で回していた。
最早今の美也に抗うすべはない。恐怖に弱々しい表情を浮かべ、目に涙を滲ませる。

美也「んうっ♡ やあぁっ!♡♡ いやぁぁっ―――♡♡」

直に胸を堪能され、別の戦闘員にスカートの中を弄られ。
両手で隠す事も出来ないまま、見世物と成り果てた美也。
彼女の敗北の代償は、まだまだ終わらない――

以上で投下終了です。実に軽ーい感じに済ませました。これぐらいのでも良いんですよ!
私のスレの安価の方は、明日には出来上がると思いますので……そちらもお待ちいただけたらと思います

では、書き溜めはありませんが(というか、別にコツコツ書き溜めてるのはあるものの、なかなかはかどらないので…)

投下させていただきます

「うわぁーっ、ブラックジャンボだー!」
「助けてくれー!」

「クク…さあお前ら、どんどん人間を捕まえてこい!」
「ウオオオオオ!!」
幹部の命を受けて街を破壊するブラックジャンボの兵士達。男は兵士や奴隷候補、女は性奴隷候補として、次々と人間達を捕らえようとしていた。

「待ちなさい!」

しかし、そこに現れたヒーローが一人。

海美「悪さはそこまでだよ、ブラックジャンボ!」

高坂海美。ヒラヒラのマントをエンブレムで留め、短いスカートからは美しい脚がスラリと伸びる。へそが見えるほど丈の短い服は、彼女の引き締まったお腹を際立たせる。
その姿は、まるで…

「あっ…マイティセーラーだ!マイティセーラーが来てくれたぞ!」
「マイティセーラー…!良かった…!」
「今日もブラックジャンボをやっつけて!マイティセーラー!」

海美「まっかせて!みんなは、このマイティセーラーが守る!」

人々からマイティセーラーと呼ばれ、それを否定することもなく声援に応える海美。

言わずもがな、彼女はマイティセーラーなどという、映画やドラマのような架空の存在ではない。彼女はシャインマジシャンである。

しかし、シャインマジシャンは変身する際、正義として悪と戦い、皆を守る自分を強くイメージする。服装も、しっくり来た姿で不自由なく戦えるよう、自ずとその時のイメージに魔法の力で寄るのだ。

『高坂海美の中のヒーロー像』、それがマイティセーラーであった。
なのでシャインマジシャン海美は、自らをマイティセーラーと名乗る。映画やドラマで有名なヒーローが、皆を救い心を照らす。そうして、皆の希望になれればいいと。

戦闘員「や、やべえ…またマイティセーラーだ…」
戦闘員「ど、どうするよ…」

海美「悪さをする気がないのなら、無用な戦いはしないよ?」

「やっちゃえー、マイティセーラー!」
「今日も圧勝だー!」

途端に怖じ気付く戦闘員と、それを察して説得を試みる海美。
先程まで逃げ惑っていた民衆も活気に満ち、強気にマイティセーラーこと海美を応援している。
それもそのはず、なぜなら海美は、ブラックジャンボに負けたことがない。
元々自慢だった身体能力は自身の魔法タイプで強化され、アクションの経験を活かして、映画のマイティセーラーのように悪党を蹴散らす。
そんな戦いを、両の手でも数えられなくなってきたほど、繰り返してきた。
ブラックジャンボの戦闘員達にとっては、まさに天敵。

当然のように上がる民衆の士気とは対照的に、必然的に士気が下がる戦闘員達。
しかしそこに、鬼の号令が飛ぶ。

幹部「総員、かかれ!」
戦闘員「…!」


情けも容赦も知らぬ、ブラックジャンボの幹部。
彼に逆らえば命はない。戦闘員達は、海美の手心を願いつつ、覚悟を決めるしかない。

戦闘員「ちっ…ちくしょー!」

海美「来るんだね!それなら悪いけど…眠ってもらうよ!」

突貫してくる戦闘員達をバレエのように柔軟な動きで華麗にかわし、振り向きざまに

バシ!バシュ!ダンッ!

戦闘員「がっ…!」(ばたり

技ということもない。ただ、海美なりにセーブした力で、気絶する程度の打撃をしたのみ。
それだけで、相当数いた戦闘員達はみな地に伏せ、その場に残るは幹部と海美だけとなった。

「やったー!やっぱり強い!」
「さすがマイティセーラーだな!」

幹部「…ふふ、やるじゃないか、マイティセーラー。それにたいした人気だ」

海美「…戦意がない部下をむりやり突っ込ませるなんて、ひどい上官だね」

動揺した様子もなく、嫌みったらしい拍手を送る幹部に対し、海美はあくまで冷静に、目の前の冷酷な悪者を睨む。
その目は先程までの部下達に向けるものとは違う、ハッキリとした敵意に満ちていた。

幹部「ふっ…現れればもう安心、最強のヒーロー・マイティセーラー。そんな評判が定着したところで俺様がそのヒーローを倒し、民衆の絶望を眺めるのは、最大の愉悦だからな。今まで泳がせた下っ端達も役に立ったものだ」

海美「…最低…!絶対に、お前なんかには負けない!」

実のところ、海美は幹部と戦ったことはない。過去に駆け付けた現場は、好きに暴れまわる下っ端しかいなかったからだ。
果たしてあの暴漢達の上官はどんなヤツかと思えば、初めて現れたそいつは想像以上のゲス野郎。
絶対に、許すわけにはいかない。
大丈夫、コンディションは良好。先程の下っ端達との戦いで、身体も温まっている。

海美(その余裕…後悔させてあげる…!)

幹部「ふんっ…ひどい悪党だと思うなら、実力で成敗してみるのだな」

海美「たいした自信だね…なら、遠慮なくっ!」

強く地面を蹴り、一瞬のうちに距離を詰める。
幹部は微動だにしない。反応できていないのだろう。

海美(…くらえっ!)

腕と拳に魔翌力を込め、マイティセーラー海美の代名詞ともいえる技を叩き込む。

海美「キネティック・パーンチ!」

渾身のパンチは、クリーンヒットした。

海美「………え………?」

そう、たしかに当たった。全力のパンチが、力を余すところなく叩き込まれた。

幹部「どうした?今、何かしたか?」

だが、幹部はビクともしない。まるで、人が岩壁でも殴ったかのように、海美のキネティック・パンチは、何も起きなかった。

「え…?」
「き、効いてない…?」
「いや、そんなわけないだろ…あのマイティセーラーの攻撃だぞ…?」

海美「そ、そんなはずは…」

しばし唖然とする海美と民衆。

幹部「ほら、ぼーっとしてていいのか?」

海美(…!しまっ…!)

大きな隙を見せてしまった。攻撃される…!そう思った海美に、幹部がとった行動は実に意外なものであった。

幹部「ほおれ」

ぺろりんっ

海美「…!?なっ…!?」

スカートを、めくられた。戦いの最中に、致命的な隙を見せた自分に、攻撃するでもなく。

「おぉっ…」
「青だ…マントの色と同じ…」
「う、海美ちゃんのお尻…はぁはぁ…」

海美「くっ…ど、どういうつもり!?」

思わず羞恥に顔を赤くするが、すぐさま距離を取り、また臨戦態勢に入り、叫ぶ。

幹部「お前には、敵にナメられたまま惨敗したヒーローとして、おおいに恥ずかしい目にあってもらうのさ。簡単に倒したらつまらないだろう?」

海美「…!」

その返答は、あまりに屈辱的なものであった。
倒そうと思えば、いつでも倒せるといわんばかり。

幹部「ほれ、悔しかったらもっと頑張ってみろよ、ブルーのパンティセーラー」

海美「…ま、マイティセーラーだ!このっ…!」

先程の恥ずかしい光景を思い出させられ、ムキになって突っ込む。

海美(パンチがダメなら…キック!)

キックの威力は、パンチの3倍ともいわれる。キネティックパワー…ではないが、魔翌力をまとえば、更に相当な威力になるはずだ。
加えて、海美の柔軟な身体から放たれる蹴りは、相手の頭を無駄のない軌道で捉える。

海美「キネティック・キーック!!」

パンチが代名詞なら、キックは切り札。海美の誇る最強の足技が、幹部の脳天へと…

幹部「ふんっ」(ぱしっ

決まらなかった。いとも簡単に、キャッチボールのボールでも捕るかのように、軽く手で受け止められた。

海美「そん…な…」

いつも明るく強気な海美の顔に、初めて恐怖の色が滲む。
最強の技が、まるで効かない。自分では、この相手に有効打を与えることができない…
そしてそこに、幹部は間髪入れず追い討ちをかける。

幹部「いい格好だな、パンチラセーラー」

海美「あっ…い、いやっ!はなせっ…!」(じたばた

幹部に向かって、思い切りスカートの中を見せ付ける格好となっている。それを指摘され、途端に恥ずかしくなる。

「マイティセーラー!がんばれー!負けるなー!」
「お、おいっ…もう俺達、逃げた方がいいんじゃねーか…!?」
「マイティセーラーを倒すような相手に、逃げ場なんかあるかよ…もう終わりだ…」

悲痛な応援を続ける声、焦る声、絶望し諦める声…先程までの明るい雰囲気は消え去り、様々なネガティブな声が聞こえてくる。

海美(まずいっ…私が…みんなを不安がらせてどうするの…!)

恥ずかしがっている場合じゃない。周りを、自分を、鼓舞しなければ。

海美「だ…大丈夫だよ、みんな!こんなヤツ、ちょっと防御が固いだけだから!こんなヤツの攻撃、私には効かないよ!私は負けない!」

幹部「ほう…面白い、まだそんな言葉を吐くか」

この幹部はただの防御特価型なだけ…そうであってほしい…そんな願望がこもった、強がりの声を張り上げる。だが、海美はすぐに現実を思い知らされることとなる。

幹部「じゃあ、先程の蚊が止まったようなパンチのお返しに、今からかるーくパンチを撃ってやろう。出来るものなら、受け止めてみるがいい」

せっかく受け止めた海美の脚までまた離し、余裕綽々と話す幹部。

海美「どこまでもバカにして…!こんなゲスい悪党の攻撃なんかに破られるほど、私の防御は脆くない!キネティック・バリア!」

アイドルヒーローズの劇中で、伊吹翼がミサイルを止めるために展開したようなバリアが、海美の前に広がる。
過去の戦いの中では、下っ端の攻撃などいくら受けても傷ひとつ付かなかった、海美の最高の防御技。
だが、海美は恐れていた。もし万が一、今まで破られたことのないこのバリアが、あっさり破られたら…

幹部「…ふんっ!」

海美「…!きゃあああああああああああっ!!!」

そして、恐れは現実となった。
幹部の軽い、腕のひと振り。それだけで正義のバリアは砕け散り、その向こうの海美はビルまで吹き飛ばされた。

幹部「他愛もない…」(ザッザッ

海美「ひっ…こ、来ないで…」

勢いよくビルに叩きつけられ、大ダメージを負って地面までずり落ちた海美に、絶望の足跡が迫る。

勝てない、絶対に。手も足も出ない。自分が今までに鍛えた身体も、磨いた技も、何一つ通用しない。
天と地ほどの力の差。それを突きつけられ、もはや海美の心は折れていた。

幹部「無敵のヒーローごっこは楽しかったか?マイティセーラー。そろそろ夢から覚める時間だ」

海美「い、いやっ…た、助けて!誰か、助けてぇ!!」

もはや何も見えない。自分も、周りも。
たった今負けた自分こそが、ブラックジャンボに対抗しうる最強の戦力だということなどすっかり忘れ、居もしない救世主の助けを求め泣き叫ぶ。

「た、助けてって…」
「マイティセーラーが負けて、誰が勝てるっていうんだよ…」
「もうだめだ…おしまいだ…」

周りの民衆も、逃げる気力すら失い、死んだような目で強者ブラックジャンボと、弱者マイティセーラーの距離が縮まっていくのを眺める。
もう、戦いは終わったのだ。空間を、絶望が支配する。

海美「あっ、あぁ…」

ちょろろろろ…

立ち上がれもせず、座ったまま後ずさって逃げる海美の股間から、温かい液体が漏れ出す。

幹部「ん…?ぷっ…くくっ…はーっはっはっは!こいつは傑作だ!正義のマイティセーラー様がお漏らしと来たか!はーっはっはっは!」

「…………」

もはや、その醜態を見ても、罵声を浴びせるものも、声援を送るものもいない。
ただ、すっかり怯えきった無力な乙女と化した海美の姿に、少なからず劣情を抱いている者はいた。

そして、それをブラックジャンボの幹部は見逃しはしない。

幹部「お前たち、どうせ死ぬなら、最後にあの憧れのヒーロー・マイティセーラーを好きに犯したくはないか?」

「え…?」

いきなり幹部に話しかけられた民衆は、事態が飲み込めない。ただ、やたらと背徳的で、官能的な提案をされたような気がした。

幹部「…まあ、今からこのマイティセーラーの身体を敏感に仕上げてやる。その間に頭の整理でもしておけ」

海美「し、仕上げ…!?何を…」

怯えて震える海美を、ニタニタと見下す幹部。先程まで睨み合い、戦っていた二人とは思えぬ立場の差が浮き彫りになる。

幹部「そうだな…まずは、小便にまみれたパンティなんぞ、穿いていても気持ち悪いだろう?脱がせてやる」(くいっ

幹部が、空中で指を動かす。すると、

海美「ひぃっ!?」

ひとりでに、海美の青いショーツがずり下ろされていく。
テレキネシス。こんな圧倒的な超能力をも、勝敗が決した後のお遊びで初めて披露する。

海美(あぁ…私、バカだ…私ならブラックジャンボに勝てるなんて、調子に乗って…私はただ、ブラックジャンボの掌の上で、遊ばれてただけなんだ…)

ノーパンにされていく中で、海美は自惚れていた自分を恥じる。シャインマジシャンなのにマイティセーラーなどと名乗って、メディアにも積極的に出て民衆へのエールを送り、ファンサービスをし…
チヤホヤされてきたツケを、これから盛大に払わされる。

幹部「そうら」

ビリィッ!

海美「ぃゃっ…!」

小さく羞恥の声が漏れる。シャインマジシャン海美のコスチュームであるセーラー服を、テレキネシスであっさりと破られた。
正義の魔力を纏い、本来なら耐久性に優れ、身を守ってくれるコスチューム。
だがそんな正義の耐久力など、ブラックジャンボの前では紙っぺら同然。
やはり自分の胸を包み守ってくれる役目すら果たせず、セーラー服の前部分は布切れとなり、海美の美しい胸と、ブルーのブラジャーが露になる。

幹部「さあ、そろそろ犯される準備もできてきた頃じゃないか?ノーパンセーラー」

海美「ひくっ…ぐすっ…お願い…もう許してっ…」

幹部「許して?おかしいなぁ。お前は何も悪いことなんかしていないだろう?悪は俺達ブラックジャンボだ。だからお前には、許しを乞う資格などないんだよ、正義のヒロインちゃん」

海美「そ、そんな…」

手をクロスさせ、しおらしい様子で胸を隠しながら許しを乞う海美。だが、悪の権化にそんなものが通じるはずもなく。

幹部「おら、その手も、ブラジャーも邪魔だ!」

海美「いやああぁっ!」

胸を隠す手もどかされ、ブラジャーさえも容赦なく剥ぎ取られる。

ブラックジャンボとシャインマジシャン。その結末はただのレイプ魔と被害者女性でしかなかった。ついに、それを示すかのように、海美の乳首も、恥ずかしい部分も隠せるものはなくなった。
せいぜいビリビリのミニスカートが儚く風に揺れ、恥部を丸出しではなくチラリズムにするのみ。

レイプ、準備完了。

幹部「まあ、しいて言うなら…守るべき民衆の前で戦意をなくして命乞いしたことへのオシオキは必要だなぁ!」

海美「や、やめて、やめてぇ!」

海美の拒絶の声など構わず、逃げる海美の身体に容赦なく覆い被さる幹部。

幹部「こいつをお見舞いしてやろう」

ちくり

海美「…!?」

海美(な、何…!?何を刺されたの…!?)

うつ伏せにされてのしかかられ、首筋に注射を射たれた海美。どんな薬を刺されたのか怯えていたのも束の間、答えは一瞬で自分の身体が教えてくれた。

海美「アァっ…!?か、身体が…あつい…!」

幹部「そうら、降参ヒーローへのオシオキの時間だ!たっぷりと味わいなぁ!」

海美「ひっ…」

ぱしんっ
ぺしんっ
ばしっ
びしっ

海美「あっ、ああぁ!お尻、やめてっ、叩かないでぇっ///」

民衆の前でスカートをめくり、丸出しのヒップを叩き続ける。海美の引き締まった身体を象徴するように美しいお尻が、徐々に赤く染まっていく。
それに呼応するように、海美の顔も赤くなる…だけではなかった。

海美「あっ、あぁっ…///はぁ…はぁ…///な、なんでっ…なんでぇ…///」

お尻を叩かれている、ただそれだけなのに。感じる要素などないはずなのに。

海美(私…おかしい…!///こんなんで感じるなんてっ…///)

身体は、悦んでいた。いや、悦ばされていた。

幹部「下だけでこんなに感じるかっ!この変態マジシャン、淫乱セーラーが!」

海美「いっ、言わないで、言わないでぇ…///」

変態じゃない。淫乱じゃない。そう必死に首を振るが、身体は戦いだけでなく、快楽にも惨敗していた。
お尻だけでイく寸前。身体が完全に快楽を弱点にさせられてしまっていた。

海美(あの注射のせいで…!こ、こんなの私じゃない…私じゃ…///)

なんとかして自分の精神を建て直そうとするが、そんな間を与えてくれるはずもなく。

幹部「下だけで済むと思うなよっ!そら、イっちまえ!」

きゅっ

海美「ひああああぁっ!!///」(ぷしゃあっ

自分の精神を建て直すよりも早く、自己主張していた乳首を摘ままれ、あえなくイカされてしまった。

幹部「あーあー、さっき漏らした小便と愛液が混ざりあって地面がグチョグチョだな…街を汚して、ロクでもないヒーローだなぁ?」

海美「んんっ…!///」(ビクビクッ

海美の乳房をゆっくりと揉みしだきながら、ネットリと言葉責めを浴びせる。イったばかりの海美の身体は、それだけでまた快楽の高みへと昇り始めた。

「おい…まさか、仕上げるって…」
「そりゃ、そういうことだろ…」
「あぁ…俺の海美ちゃんが、あんな…はぁはぁ…」
「これから、あの子が俺達の…ゴクリ」

頭の整理が終わった民衆は、もはや自分の運命を諦め、その前に味わえる最高の快楽を想像しハイになり始めていた。
かつて応援してくれていた民衆の変貌。それに気付く余裕もない海美は、無情にも身体でそれを知ることになる。

幹部「ほら、マイティセーラーさんにお熱なファン達が、下半身にテントを張って待ってるぜ」

海美「………?///」

海美(まいてぃせーらー…?ふぁん…?てんと…?)

戦いと絶頂で疲弊しきり、さらに快楽浸けにされた海美は、もはや何を言われているのかも分かっていない。

幹部「身体で理解してきな…おらっ」

海美「…!きゃあっ!」

いきなり、身体を放り投げられる。驚き、一時的に意識を覚醒させたのが、海美の不幸だった。

「海美ちゃん…やっと来た…はぁはぁ…」
「待ちくたびれたぜ…」
「犯させろおおおお!!」

海美「え…?み、みんな…なん…きゃああああぁっ!///んぁっ///いやああぁっ!///」

海美の淫獄は、まだ折り返してもいない。

はい、お久しぶりです。765初代です。
ようやく投下終了です。3時間もかかって申し訳ございませんでした。
「勝利と信頼を積み上げてきたヒーローは、実は舐めプされていた。ちょっと本気を出した敵にはあえなく負けて凌辱された」というのをやりたかったのでノリとフィーリングで書いてみました。
自分の興奮を優先しながら指を走らせたため、皆さんがもしそそらなかったならごめんなさい。
書き溜め途中の恵美モノもありますが、まだだいぶかかりますので、それまでには色んな方によるシャインマジシャン敗北作品を読んで元気を貰いたいですねぇ(ゲス顔)

最後に、ミリ2代目氏、いつも名無しとして楽しませていただいています。
洗練されたシステム、圧倒的投下ペースの速さ、そして何より最高のシコリティ。いつもお世話になっております。
今後とも頑張って下さい。2周目…というのも、ゲス顔勢の一員として、見れることを切に願っております。

ではでは、失礼しました。

おやすみなさい…

これから投稿したいと思います。
開発安価でロボット戦闘員投稿したけど残念ながら外れて「こんなことやりたかったなぁ」という妄想を書きました。
一応スレ3つともみたので大丈夫だと思いますが被ってたらごめんなさい。

* * *

「はぁぁ!」

ブラックジャンボによりボロボロとなった街の中で、戦闘員を相手に戦闘を続ける白い服を纏った黒髪の少女、シャインマジシャンである小早川紗枝は苦戦していた。
彼女は暴風の塊を射出し、戦闘員に攻撃する。
しかし、その攻撃に割り込むように巨大な鉄の塊がその攻撃を遮った。

紗枝「っ、これはあきまへんなぁ。」

少しだけ弱音を吐きながらも、紗枝は目の前の敵を見据える。

紗枝「3対1は卑怯…とはいいまへんけど、その頑丈さはアカンやろ…。」

彼女の前には3人…正確には2人と1台の戦闘員が存在した。

戦闘員1「へへ!卑怯もらっきょも大好きなんでな!」
戦闘員2「おとなしくお縄につきなぁ!」

2人の戦闘員が紗枝を挑発する。その2人の後ろには巨大な冷蔵庫のような物体に、無理矢理手足と頭をつけたかのようなロボットが鎮座していた。

紗枝(この二人はそんなにつよぉないんやけど…あのデカイのが厄介やなぁ。)

紗枝の実力は決して低くない。ただの戦闘員なら例え3人だろうと圧勝できる。しかし、目の前のロボットが、紗枝の攻撃を悉く防ぎ決定打を与えられないのである。

紗枝(ともかく…まずはあのデカイのを足止めして…!?)
戦闘員1「戦闘中に考え事たぁ余裕だなぁ!」

紗枝が戦略を考えていた時、戦闘員1が攻撃を仕掛けた。鋭い拳が紗枝に襲いかかるが

紗枝「はっ!」
戦闘員1「ぐわぁぁぁっ!」

とっさに紗枝は手から暴風が吹き荒し、戦闘員1を吹き飛ばす。
しかし、その隙はあまりにも致命的すぎた。

戦闘員2「隙ありぃ!」
紗枝「ぐっ!?」

戦闘員のキックが紗枝の体にめり込む、しかし決定打ではない。
即座に体制を整え、迎撃の姿勢を整えるが

紗枝(あのデカイのがいない!?)

…突如、紗枝は後ろから肩を捕まれる。
咄嗟に後ろを振り向くと

紗枝「なんっ!?」

あの巨大なロボットの体から、無数のロボットアームが飛び出し、紗枝を掴まんと襲いかかっていた。

紗枝「まずっ!?」

そのあまりの光景に唖然とした隙をつかれ、紗枝は無数の腕に掴まれ…そのままそのロボットの中に連れ込まれてしまった。

* * *

紗枝(…やってもうた。)

ロボットの中は意外と明るく、辺りは白一面の壁に包まれている。
紗枝はロボットのアームに大の字の用に拘束されてしまったようだ。

紗枝(ともかく脱出せなあかんけど…この腕かなり頑丈やな。)

さっきから体を動かそうと試みるも全く動かず、特殊な効果でもあるのだろうか、力も使えない。

紗枝(さて…どないしよか…?)

途端に、部屋の四方からシューっという音が聞こえ始めた。
なんの音か、どんな物なのか…ブラックジャンボのこれまでの行動からも容易に察することができた。

紗枝(媚薬ガス!?あかんっ!吸ったらアカン!)

紗枝咄嗟に息をとめる。すぐにロボットの中は媚薬のガスに包まれる。
紗枝は必死に抵抗するも…人が長時間息を止められるはずもなく、

紗枝「…ごほっ!ごほっ!」(あかんっ!)

次第に限界に達してガスを吸ってしまった。

紗枝「…!?」(嘘やろ!すこしすっただけやのに!)

紗枝が一呼吸してしまっただけで、体は熱くなる。
そして一度始まった呼吸を止められるはずもなく、少しまた少しと、紗枝は媚薬ガスを体内に取り込み始める。
…数分もすると、体から力は抜け、呼吸は荒くなり、頬は紅くそまり、内股は湿り気を帯始めた。

* * *

紗枝「はぁ…はぁ…。」(あかん…出来上がってもうた…。)

そして、仕込みは終わったとばかりに、ロボットアームが紗枝に迫る。
そのアームは紗枝の服の胸部と下着をを破り、胸と秘部を露出させた。
その乳首と陰核は、触れてもいないのにビンビンに勃っていた。

紗枝「くっ…。」

そして紗枝の前にまた新たな腕が2つ出現した。

紗枝「…!?」

その腕はいままでの腕と違っていた。その先端は円柱状のブラシとなっていた。そのブラシが、キュイーンと甲高い音を立てながら回転し紗枝の胸…その隆起した乳首に迫っていた。

紗枝「やっ…やめっ!」

紗枝は必死に抵抗するも、身じろぎする事すらできない。そして、そのブラシはじわじわと紗枝の乳首に接近し

キュイーン…シュリシュリシュリ!

その乳首を磨き始めた。

紗枝「ああああああっ!????」

強烈すぎる刺激に紗枝は思わずのけぞる。しかし、その行動すらも拘束したロボットアームに阻まれ、その刺激から逃れることはできない。
その長い黒髪を振り回しながら、その快感に翻弄されてしまう。

紗枝「やめっ、やめっああああああ!」(アカン!アカン!アカン!アカン!イってまう!乳首だけで達してまうううっ!)

只でさえ媚薬で発情した体に、この強烈すぎる刺激。只でさえ快楽には体制のない体は、乳首だけで達しようとしていた。

紗枝「ああああっ!イっイっイくっいってま、あ、あぁーー!」

ギシギシと音を立てながら、紗枝は激しく絶頂してしまう。
しかし、その絶頂した体を機械のブラシは無慈悲に責め立てる。

紗枝「アアアアアアっ!イッてる!もうイッてるからぁぁぁぁっ!」

イって敏感になった乳首をさらに回転数をあげたブラシが責め立てる。
その絶頂がさらなる絶頂を呼び起こし、紗枝の頭はピンクに染まっていった。

紗枝「ああああああっ!そ、そんなぁっ!乳首だけで弄らんといてぇっ!こ、壊れてまうっ、乳首壊れてまうからぁぁっ!」

…そのようなとき、股下に新たなブラシが迫っていた。そのブラシは紗枝ビンビンに隆起した陰核に迫っていた。しかし、乳首の責めに精一杯な紗枝は、そのブラシに気づかない。
そして無防備なまま、その陰核はブラシに包まれた

紗枝「ア"っ!」(そ、そんなクリトリスまで、いまそんなとこ弄られたらぁ…。)

無防備な陰核をブラシに包まれ、その刺激に軽く達してしまう。そして、陰核は包んだ正体に気づくとその先の出来事に恐怖と…大きな期待を感じた。
そして、陰核を包んだブラシは回転を始めた。

紗枝「ーーーーーあっあっあああああああああああ!?イクううううう!」

数秒と経たずに紗枝は潮を吹きながら絶頂する。しかしその間も3つのブラシは回転を辞めない。
捕らえた少女をただ無慈悲に、事務的に、絶頂地獄に陥れる。
愛液と汗が潤滑剤となり、さらにブラシは回転数をあげる。

紗枝「あああああまたイクっ!も、もうやめっ、壊れてまうからぁぁぁっ!」

そんな少女の願いも虚しく、ブラシは回転を辞めない。ただただ、自身の仕事を全うするのみであった。

* * *

戦闘員2「さーてそろそろかなぁ。」

紗枝がブラシによる凌辱を受けている頃、ロボットの外では戦闘員2がロボットの前で紗枝が排出される時を待っていた。
戦闘員1は辺りどころが悪かったのかそのまま倒されてしまったようだ。

そして、プシューという音が辺りに響きわたると同時に、扉が開き紗枝が排出された。
その既に変身は解かれ、お気に入りの着物姿に戻っている。しかしその姿は乱れ、胸と秘部は露出し、頬は高揚し、息は荒々しく、目は涙に濡れている。

戦闘員2「うっひょう!既に出来上がってるなぁ!さーて、じゃいただきまぁす。」
紗枝「あ…う…。」

いまの紗枝には、目の前の戦闘員にすら抗えない、無力な少女に過ぎなかった。
仰向けになっている紗枝の股を開き、既にびしょびしょに濡れた秘部にむけて、戦闘員は己の肉棒を挿入した。

紗枝「ああああっ!」
戦闘員2「ははっ!処女の癖に入れられただけで絶頂しやがった!」

紗枝の秘部から、純潔の証である赤い筋が流れ出る。しかし、媚薬と先程のアームでの絶頂で散々に開発された体は、その痛みすら快感に変えてしまった。
その後も、紗枝は突かれる毎に絶頂し、潮を吹き、淫らに喘ぐ。

紗枝「あっ!あひっ!あぁっ!」

紗枝は助けがくるまで、この戦闘員に犯され続けた。

* * *

投下終了です。
駄文失礼しました…。

本編での今回の百合子がシャインマジシャンに変身できたけど結果は…みたいなifのエロ安価のやつとかも書いてここに乗せちゃって大丈夫ですか?
見てたらすごい興奮してきたので…

その場合途中の恵美と奈緒シーンで元のスレ主の文お借りするかもしれないんですが…

>>70 全然問題ないです! 興奮していただけるのはとてもありがたいですし、それで新たなエロが生まれるのはもう願ったりかなったりで…!

他に投下してくれた皆様もありがとうございます! とても良いヒロピン系すけべ……オカズに使わせていただきます
この波に乗っていろんな人が欲望ぶつけに来てくれてもいいんですよ!!いやぁ楽しみですね!!

>>1さんへ
こんばんは >>76の者なんですがそこにある通りエロ安価のネタを書いているんですがエロ以外の描写がちょっと多いかなぁと感じて書き直しているんですがどの程度までエロ以外のシーンがあってもよいとかありますかね?
お忙しいとこ申し訳ないです

>>78
特にエロ以外の描写だとか、そういった部分に対しての縛りは設けていないので、そこはすきにしていただいて大丈夫です。
話が長くなって前編、後編とかに分かれる、といった場合であっても、ちゃんとその都度投下開始と終了を宣言していただければ問題ないです。
もちろん、このスレで前回投下したものの続き~とかでも全然大丈夫なので、思う存分書いちゃってください!

お疲れ様です。あっちのスレで絶賛安価消化中の1です。
今回はちょっと息抜きがてら、書き溜め無しのリアルタイムSSを試してみようかと思います。
今までずっと書き溜めでやってたので……
22時40分辺りから始めようかと思いますが、結構時間取っちゃうと思うので、
「今日投下するつもりだったんですけど!」とか言ってくれれば、そちらに先に譲ります。

それでは、投下してきます。長くなると思いますが、しばしのお付き合いの程、よろしくお願いします

人々の悲鳴が響き渡る街中。
そのビル群の間を見上げると、そこにはおぞましい生命体がいた。
粘着質の糸を四方に絡ませた――巨大な蜘蛛。
ブラックジャンボが開発した、物言わぬ生物兵器であった。

「ひ……あぁぁぁぁ!?」
「たっ、助けてくれええ!!!」

吐き出す糸が、逃げ惑う一般人達を次々に絡みとる。
そのまま引き上げ、空高くに展開された蜘蛛の巣に貼り付けていく。
既に蜘蛛の巣には幾重もの哀れな犠牲者が囚われ、地獄絵図の形相となっていた。

「――そこまでです!」

そんな絶望に満ちた空間に、凛とした、大人びた声が響き渡る。
民衆が、一様にその声の響いた先に振り向く。
そこには、白の衣装を身に纏った、大人の女性が立っていた。

歌織「これ以上は……このシャインマジシャンが、許しませんっ!」

びしっとポーズを決め、キリッとした表情を浮かべて名乗りを上げるシャインマジシャン。
その姿を見た民衆達は、段々と表情に希望を浮かべはじめた。

「し、シャインマジシャンだ……!」
「助かったぁ! 逃げろ逃げろー!」

声を上げながら遠ざかる民衆の流れに逆らい、歌織は蜘蛛へと近付いていく。
見上げた先、巣の中央に陣取ったその生物は、遠目からみても分かる程に巨大だ。
加えて、その独特の造形には嫌悪感を覚える。

歌織「さぁ……お仕置きの、時間ですよ!」

そんな気持ちも、闘志に変えて奮い立たせて。
歌織は戦いの合図を宣言するように、叫んだ。

その言葉を聞き、蜘蛛も敵を認識したのか。
歌織に向かって、糸を吐き出す。
巨大な身体から吐き出されるそれは多量で、真正面から食らえば全身がベトベトに包まれてしまうだろう。

歌織「……はっ!」

そんなものを、わざわざ食らってやる道理はない。
歌織は横に飛び、その糸を避ける。

歌織「ハミング・シュートっ!」

避けながらも腕に力を込め、音符状のエネルギー弾を数発、撃ち出す。
巨大な蜘蛛生物は、それを咄嗟に避ける事は出来ない。
全て着弾し、その衝撃で蜘蛛の巣が揺れる。

歌織「まだまだっ!」

怯む蜘蛛に対して、彼女は間髪入れず撃ち出していく。
次々に当たり、エネルギーの爆発が蜘蛛の表面で起こっていく。
一発一発は大したダメージになっていないかもしれない。
しかし、こうして当て続ければ、いつかは倒せる筈だ。

歌織「っ……!」

攻撃を食らいながら、蜘蛛側も攻撃をしていく。
糸をがむしゃらに撃ち放ち、雨のように降り注いでくる。
歌織はそれを、華麗に身を翻して避け続ける。

「おお、いいぞいいぞ!」
「頑張れー! シャインマジシャン!!」

その一方的な戦いを見て、逃げるばかりだった民衆も足を止めて、応援していた。
歌織は応援してくれている人々にちらりと目をやって、にこりと笑って会釈する。
高貴な雰囲気が戦場を彩り、見ている者達も完全に勝利を信じ切っていた。

――しかし。

歌織「ひゃあっ!?」

そんな状況は、一瞬にして覆される事となる。

歌織「……えっ!? う、ウソ……!?」

突然、足元にぶしゅうと糸を吹きかけられ、地面にネバネバが固定された。
予想外な方向からの攻撃に対応しきれず、動きが鈍ってしまう。
一体、何が。焦る歌織が、辺りを見渡す。

歌織(っ、仲間!? いえ……あのサイズは、子供……!?)

近くにいたのは、頭上の化物を幾分か小さくしたような蜘蛛であった。
それでも、歌織の半分程の体長は誇っている。
仲間が居た――その事実に悔やんだところで、もう遅い。

歌織「しま……っ、きゃあぁぁぁっ!!」

そして気を取られていたのは、致命的な隙を生み出した。
上から吹きかけられた大量の蜘蛛糸。それを避ける事など出来ず、頭から被ってしまう。
全身が白いネバネバに包まれ、悲鳴がこだました。

歌織「……っ、く、ぅ……!!」

そうして歌織は、立ったまま地面に固定されてしまった。
全身のネバネバは、歌織に腕を動かす事も許さない。
直立不動の状態で、無防備な姿を晒してしまう。

歌織「っ……はぁ、はぁ……っ♡」
  (な、何……? 身体が、熱い……っ!)

その間にも、歌織の身体に変化が訪れていた。
粘着質の物体に包まれた身体が、疼く。
スカートの中が濡れ始め、豊満な胸の先端が服の下からでも分かる程に膨らんでいる。
――ブラックジャンボの開発した生物が、ただの糸を作る筈もない。
媚薬成分をふんだんにつかった糸。歌織はそれを全身に受け、肌から、呼吸から侵食されていた。

歌織(っ……ダメ! とにかく、ここを抜け出さなきゃ……!)

ぼうっとしてきた思考を無理に引き戻し、なんとかこの拘束を脱しようともがく。
しかし強力な粘着糸相手では、身体を芋虫のようによじらせる事しか出来ない。
それだけで、肌に擦れる服の感覚がもどかしく感じてしまう。
逃れる術のない、哀れにも捕まってしまった獲物。

歌織「――ひぃっ!?」

そこに、ハンターが這い寄っていく。

歌織「い、いや……やめて……っ!♡」

近くにいた小型の蜘蛛戦闘員が、八本の足を使って、歌織の身体を背後からよじ登る。
先の尖った足が、肉付きのよい肌に食い込む度に、びくんと感じてしまう。
そんな無防備な姿のままで、歌織は蜘蛛戦闘員に背負う形で背中までたどり着かれてしまう。

歌織「んうぅっ!?♡♡」

すると、蜘蛛はその足を歌織の豊満な胸を突いた。

歌織「ひあぁっ!♡ あぁっ! やあぁぁっ!!♡♡」

そのまま二本の足で、両胸をふにふにと弄ぶ。
それだけで歌織は、激しく声を上げ感じ続けてしまう。
まるで、その反応を愉しまれるように刺激され続ける。

歌織(こんな……っ、オモチャみたいに、扱って……!♡)

その行動は、明らかに攻撃などではない。
戦っている敵とも思われず、ただただ遊ばれている。
それを悔しく思っていても、今の歌織にはろくに抵抗も、我慢も出来ない。

歌織「ひうぅっ!!♡♡」

そんな事を考えていた間に、蜘蛛の足がつん、と先端をつつく。
くりくりと弄られ、敏感な箇所への刺激に可愛い声で悶え続けてしまう。
喘がされ、呼吸も荒くなり、糸から気化した媚薬成分を更に吸ってしまう悪循環。
激しくなっていく刺激と共に、身体は容易に昂らされていく。

歌織(いやっ、このままじゃ……! 胸、だけで……イ、っ……―――)

びくん、びくんと跳ねる頻度が、どんどん増していく。
その身体が、急速に限界へと導かれていく。
守るべき人達が見ている前で。こんな遊ばれているだけの胸への刺激で。
ダメだ、と思っていても、身体は何も抗えず―――


歌織「―――ひうぅぅぅぅっ!!!♡♡♡」

下着から溢れる程の潮を吹き、絶頂した。

歌織「ひ、あぁ……♡♡」
  (……イかされ、ちゃった……こんな、ところで……♡)

がくがく、と絶頂の余韻に震えながら、情けない表情を浮かべる。
完全に脱力しきってしまい、思考も纏まらない。
だが、歌織はこんな呆けた事を後悔する事になる。
すぐにでも、全力を出して逃げる事を試みるべきだったのだ。

歌織「………っ!?」

少しばかり下に降りた蜘蛛。
下腹部を動かし、彼女の股下にぬるりとした棒状のものを通す。
ずりずり、と下着越しに筋を擦るそれが何か。
歌織には、すぐに勘付いた。

歌織(ま、まさか……っ!)

生殖器――そう理解した瞬間に、顔がすっと青くなる。
この生物は、歌織を犯すつもりなのだ。
こんなところで、人ですら無い存在に犯される。
その恐怖は、果てたばかりの余韻さえも吹き飛ばすほどのものであった。

歌織「い、いやっ!! やだっ、やめてぇっ!!」

声を上げ、必死に許しを乞う歌織。
目に涙をにじませ、駄々っ子のように泣き散らす。
その姿に、つい先程までのヒーローとしての凛々しさなど微塵もない。
そんな、無駄な抵抗――それさえも、この戦闘員達は許しはしない。

歌織「――むぐぅぅっ!?」

上から再度降り掛かった、巨大蜘蛛によるネバネバの糸。
大口を開けていた歌織は、口の中に多量に入り込み、声を塞がれる形となった。
言葉をあげる事さえ、封じられてしまった。

歌織(い、嫌……やだっ、許して……!!)

その間にも、蜘蛛の足が器用にパンツを破り捨て、スカートの中が露わにされてしまう。
一度果て、更に全身の内外に張り付いた媚薬糸によって、すっかり濡れて愛液を垂らす秘部。
そこに狙いを定め、先端をあてがう。
歌織がどれだけ心の中でやめてと願っても、そんなものが届く筈もなく。

歌織「―――――――っっっ!!!♡♡♡」

ずん、と貫かれた。

歌織「~~~っ!!♡♡♡ っっっっ!!!♡♡♡」

蟲に犯された。それにショックを覚える間もなく、激しいピストンが開始される。
八本の足ががっしりと歌織の身体を掴み、叩きつける衝撃を逃さない。
一突きの度にびくんと感じ、瞑った目から涙が溢れていく。

「うわぁ……お、犯されてる……」
「ありゃもう駄目だよな……くそ……」
「死ぬ前に、せめて動画撮っとこ……」

完全に抵抗の術を失った歌織の姿に、周囲は再度絶望に包まれていた。
その中でも、目の前で蹂躙されている光景に劣情を隠さぬ者もいる。
そんな各々の反応を、歌織は見せつけられる。

歌織(いや……!♡ こんな、蜘蛛に犯されて、出されるなんて……!!♡♡)

過敏になっていった身体は、この激しい交尾の度に幾度も昂らされ、絶頂させられる。
一切落ち着く暇を与えてもらえず、何度も力が抜け、脱出など絶望的。
後はただ、やがて訪れるであろう最後の時を待ち続けるしか出来ない。
それが例え、望まない最悪の結末であったとしても。

歌織「ふぐぅぅっ!!♡♡」

そのうち、歌織の身体を抱えていた足のうち二本が、再度胸に迫って弄る。
ぶるんぶるんと揺れる胸を無理矢理抑えつつ揉みしだき、その度に擦れて感じさせられる。
勃ちっぱなしの乳首も集中攻撃されて、それでまた果てさせられる。

歌織(助けて……!!♡♡ このままじゃ、私……っ!!♡♡♡)

蜘蛛のピストンのペースは、どんどんと早くなっていく。
ラストスパートをかけ始める蜘蛛に対し、歌織は必死に願い続けていた。
最早、自分の力ではどうにもならない。誰かに助けを呼ぼうにも、その声も届かない。
そうして、互いに限界を迎え。

歌織「んんんんんっっ!!!♡♡♡」

ぼこ、ぼこと生み出されていく中で。
強烈な絶頂を迎えさせられた。


歌織(……っ!?♡♡ 嘘っ、これって……!♡♡)

そう、生み出されていく。
予測していた精液のようなものではなく、しかし事態はもっと最悪だった。
下腹部を圧迫していく、多量の球状の物体。
――卵。この生物は、歌織を苗床としようとしていたのだ。

歌織「ふぐぅっ!!♡♡ むぐぅぅっ!!♡♡♡」

そのおぞましい事実に気付き、歌織は半ば錯乱し声を上げる。
しかしどれだけ逃れようとも、糸に雁字搦めにされた身体が逃れる事など出来ない。
その間にも、卵は歌織の身体の許容量を遥かに超えて生み出されていく。

「うわ……っ」
「ひでぇ……あんな事までされちゃうのかよ……」

すらりと、綺麗に伸びていた筈の腹部が、歪な形に膨らんでいく。
歌織の腹は、一瞬にして妊婦のように膨らまされていた。
中にあるのは、夥しい数の蟲の卵。
その事実に、民衆達の絶望と恐怖のざわつきが広がっていく。

歌織(そん、な……こんな、事って……――)

そして何より、この現実を当の本人が最もダメージを受ける。
蜘蛛は出すだけ出して引き抜く直前、びゅうっと入り口を蜘蛛糸で塞ぐ。
掻き出す小さな希望さえも徹底的に潰されてしまう。
深い絶望に包まれながら、歌織の精神は壊されていった―――

    *    *    *


人々の悲鳴が響き渡る街中。
その光景は、つい数刻ほど前と同じ状態であった。
しかし、その仔細は違う。
その現場の中心に、糸に巻かれ立った状態で拘束された一人の女性がいたのだ。

歌織「……っ!!♡♡ ……っ!!♡♡♡」

両手を上に伸ばされ、直立の状態で全く肌を隠せずに拘束され。
今は何もされていないのに、びくんびくんと跳ねて、悶えている。
その膨らんだお腹は、時折もぞもぞと動いているようにも思えた。

歌織「………っ!?♡♡」

そして、歌織は一際大きく跳ねる。
それと同時に、彼女の体内で大きな変化が起こり始めた。
時間が経ち、卵から孵った幼虫達。それらが、一斉に―――

歌織「んうぅぅぅぅっ!!♡♡♡」

膣内から、ぼたぼたと這い出て行った。


歌織「ふーっ……!♡♡ ふーっ……!!♡♡♡」

長い時間を掛けて、全部を出し切った歌織。
その間にもずっとイき続け、更に蟲を産まされたという事実も相まって、
彼女の体力も精神も、極限まで削られていた。

歌織「……っ!!♡」

そんな歌織に対して、再度迫る蜘蛛。
孕み、子を産んで、中が空いた母体。
それに対して、この生物が行う所業は一つのみであった。

歌織「――――――~~~~っ!!!♡♡♡」


歌織の、声にならない声が響き渡る。
廃墟とかした街中で、それを聞き入れるヒーローは、もう現れなかった。

以上で投下を終わります。リアルタイム、意外とアリですね……途中でガス欠した時が怖いですが。
内容については……お食事中とか苦手な方には申し訳ありません。ホントはここまでやるつもりは無かったのですが、筆がノっちゃいましたね!

では改めて、本来受け持ってるスレの安価消化に戻りたいと思います。
皆様も遠慮せずにバシバシ投下してってくださいね!!!待ってますからね!!!

投下させていただきます

下記属性を含むので合わない人は見ない事を推奨
ふたなり
孕ませ
しずしほ

桃子をリーダーとしてブラックジャンボ軍と戦い続けてきたシャインマジシャン達。
だが杏奈を総帥とするブラックジャンボ軍の激しい猛攻に仲間たちは一人、また一人と倒れていき、最後に残ったのは志保一人となった。
あの時幹部静香に受けた屈辱を必ず返す。その一心で孤独に戦い続けた志保は劇場で一人ごちる。

志保「あんなにたくさんいたのに今はもう私だけ。寂しいものね…」

無人の事務所に響き渡る寂し気な声にどこからともなく返す言葉が聞こえてきた。

静香「そう、あなたはよく頑張ったわ志保。でももうおしまい」

体を休めていた彼女の元にブラックジャンボ軍4幹部の一人が現れた。

志保「静香!?なんでここに……」

静香「総帥からの命令でね。もう戦いを終わらせなさいとの命令よ」

空間から青いレイピアを取り出し構える。

志保「負けないわ…一人でも私は戦う…」

同時に二丁拳銃を取り出し静香に銃を向ける志保。
ここに戦いの火ぶたは切って落とされた。

………
……


志保「きゃあああああああああああああああ!」

静香渾身の魔翌力を込めた突きが志保の防御を打ち砕いた。
壁まで吹き飛ばされその衝撃で肺の空気がすべて絞りだされる。
全ての魔翌力は切れ、体もほとんど動かせないと。
志保に敗北を教え込むには十分な状態である。

静香「ふぅっ。ここまでみたいね。志保、あなたの負けよ」

桃子をリーダーとしてブラックジャンボ軍と戦い続けてきたシャインマジシャン達。
だが杏奈を総帥とするブラックジャンボ軍の激しい猛攻に仲間たちは一人、また一人と倒れていき、最後に残ったのは志保一人となった。
あの時幹部静香に受けた屈辱を必ず返す。その一心で孤独に戦い続けた志保は劇場で一人ごちる。

志保「あんなにたくさんいたのに今はもう私だけ。寂しいものね…」

無人の事務所に響き渡る寂し気な声にどこからともなく返す言葉が聞こえてきた。

静香「そう、あなたはよく頑張ったわ志保。でももうおしまい」

体を休めていた彼女の元にブラックジャンボ軍4幹部の一人が現れた。

志保「静香!?なんでここに……」

静香「総帥からの命令でね。もう戦いを終わらせなさいとの命令よ」

空間から青いレイピアを取り出し構える。

志保「負けないわ…一人でも私は戦う…」

同時に二丁拳銃を取り出し静香に銃を向ける志保。
ここに戦いの火ぶたは切って落とされた。

………
……


志保「きゃあああああああああああああああ!」

静香渾身の魔力を込めた突きが志保の防御を打ち砕いた。
壁まで吹き飛ばされその衝撃で肺の空気がすべて絞りだされる。
全ての魔力は切れ、体もほとんど動かせないと。
志保に敗北を教え込むには十分な状態である。

静香「ふぅっ。ここまでみたいね。志保、あなたの負けよ」

ボロボロの状態で倒れこむ志保の元にゆっくりと歩きながら静香が呟く。
指一本動かせない志保の耳元に唇を近づけると、衝撃の内容を志保につたえた。

静香「でもあなたに最後の最後の大チャンスを上げる。私ともう一度別の勝負をしましょう。私に勝てば総帥の杏奈との1対1の戦いをさせてあげるわ」

志保「……何を考えているの?私はもう体も動かせないんだけど」

耳を疑う提案に疑念を抱く志保。

静香「別にそのままでも大丈夫よ。仲間がどんどんいなくなっても頑張ったあなたへのご褒美みたいなもの。勝負の内容は簡単よ。今から3時間、私はあなたで遊ぶわ。それに耐えられたらあなたの勝ち。耐えられなければあなたの負けよ」

突然降ってきた最後のチャンス。最早勝ち目など無いと思っていた戦いに一筋の光明を見出すような提案。
どれだけアンフェアな提案であろうと今より悪くなる事はないはずだ。

志保「……耐えられればってどういう事?」

静香「何も。あなたが敗北を認めたらそれだけでいいわ」

静香は何を考えているのか。志保には全く理由が思い浮かばない。
だが勝負を受けない理由もない。

志保「言ってくれるじゃない……いいわ、受けましょう」

静香「ふふふ、じゃあ楽しませてもらうわ」

静香は志保の上体を起こし倒れないようにゆっくりと背後からささえ、肌を隠す意義をほとんど失った純白の布切れを全て破り取る。
あれだけ激しい戦いを経験しながらも傷の無い白い志保の肌が露わになる。
中学生らしからぬ起伏に富んだ体つきに静香は小さくため息をはく。

静香「相変わらずきれいな肌…真っ白で手触りもよくて…このあたりの柔らかさなんてすばらしいわ」

鼠径部から側腹部、臍部と柔らかく人差し指でなぞっていく。刺激と呼べないほどのちいさな感触のこそばゆさに志保は少し声を漏らす。

静香「あら、もっと気持ちよくしてほしいの?じゃあ志保の大好きなアレを使ってあげるわ」

静香の背後の空間が歪み、その中から粘度の高い液体が滝のようにあふれ出す。
溢れるそれを右手ですくいたっぷり手の上でのばしたものを志保のお腹に塗りつけた。

志保「ひゃんっ!」

その冷たさに悲鳴を上げるが、すぐにその部分が熱を持ってくる。
戦いの中で幾度となく苦しめられた液体という事に気づいた。

志保「媚薬粘液…」

静香「今までの物とはケタが違うわ。亜利沙さん特性の特濃版よ」

志保の腹部を始点に上腹部、胸部、腋窩、頸部、背部と肌になじませていく。
傷の無い滑らかな肌の上に手を滑らせながら粘度の高い液体を伸ばされる感覚は冷たさだけではない感覚が神経を高ぶらせている。
背部に入念に粘液を塗った静香が次に手を伸ばしたのは志保の豊かな双丘である。
再び媚薬粘液を手にたっぷり取ると下から持ち上げるように抱えその重さに少しの羨望を込めながらたぷんたぷんと弄んだ。

静香「あら?志保の胸、事務所に来た時より大きくなってない?」

志保「し、知らないわ…」

静香「絶対大きくなってるわよ。初めて触った時よりずっと重さを感じるもの。きっとたくさんえっちな事されたおかげね」

静香の言う通り、志保の胸はシャイン・マジシャンを始めた時よりも大きくなっていた。
触手やスライム達による幾度もの胸愛撫はただでさえ豊かだった彼女の胸をさらに育て上げた。
戦いの中で下着を買い替えたことも一度や二度ではないが、それを静香に言う義理もない。

志保「そんなに夢中になって……私の胸を触るのがそんなに楽しい?」

静香「もちろん。私の手の平で転がされるあなたを見るのはとっても楽しいわよ」

志保「悪趣味…んっ」

静香「口ではそんな事言っても、ここはこんなに正直じゃない」

手の中で弄ばれる柔らかな双乳から硬く自己主張する突起を二本の指でつまみ上げる。
白い肌に対比して鮮やかなピンク色のソレは媚薬粘液をまとってさらに感度を上げていく。

志保「くっ……んんんっ……あぁ……」

挟み込み、親指の腹でくにくにと弄び、乳輪をゆっくりとなぞる度に漏れ出す甘い声。

静香「かわいいわ、志保……もっと私の手で素敵な声をあげて」

二つの先端突起を摘み力強く引っ張る。

志保「ひゃっ」

突然の強い刺激に驚きの声を上げる。柔らかな乳肉は合わせて柔軟に形を変えて弄ぶ静香の手と目を楽しませる。
だが胸だけで満足する静香ではない。
胸をいじっていた右手はそのままに、左手を今度は志保の下腹部に移動させ、その秘裂にも手を伸ばした。

志保「あっ…そこ……」

だが指を挿入れることはなく、裂け目にそって人差し指をなぞらせる。
媚薬粘液は体から熱を奪わない。だが静香の攻めはあまりに穏やかで志保は絶頂に達することが出来ない。
そのもどかしさに足をすり合わせながらも静香の攻めを受け入れ続ける。

静香「あら、志保。もっとして欲しそうね」

志保「っ!そんなわけないじゃない……」

静香「そう?素直になればもっと激しくしてあげるのに」

右手で志保の豊かに実った乳房を弄びながら左手は志保の入り口と淫核を丁寧に弄る。
淫裂をなぞる手は肉付きのいい志保の尻にも伸びる。
指に力を込めた分だけ肌に飲み込まれる柔らかさを楽しむ静香。
胸に伸ばしていた手も志保の少し肉の付いた太腿からふくらはぎにかけたラインを味わう。
全身に媚薬粘液をまんべんなく塗り込み続けながら静香は志保を絶頂させることなく志保の体を味わい続けた…

………
……

長らくの静香の愛撫だったが、その時間もとうとう終わりを迎えた。

静香「よく頑張ったわね、志保。約束通り杏奈の所へ連れて行ってあげるわ」

志保の渇望し続けた解放の言葉がとうとう訪れた。
だが媚薬粘液に犯され長時間の甘い刺激を受けつつも決して絶頂に達することが出来無かった女体は静香の言葉で起きた穏やかな風ですら快楽を与える。
全身は熱く疼き目の焦点は合わず頭の中はもやがかかったように正常な思考を与えてくれない。
だがそんな志保でも一つだけわかるものがある。
自らの尻肉にあたる灼熱の感覚。女性には存在しないその熱さは今まで志保に幾度とない快楽を味合わせてくれたものだ。
これで自分の秘所を貫いて欲しい。その熱さを味合わさせて欲しい。自分はただのメスだという事を教えて欲しい。
志保にはこのまま解放してもらおうという意志は消えていた。

志保「……てください」

静香「?志保、何か言った?」

志保「イカせて下さい!もう限界なんです!静香のおっきなおちんちんを私の負け犬おまんこに入れて気持ちよくしてください!」

静香「いいの、志保?私の凌辱に耐えたんだから杏奈の所に連れて行ってあげるって言ったのに?」

志保「そんなのいいんです!シャインマジシャンの使命なんかよりおちんちんの方がいいんです!人を守る事よりおちんちんでパコってもらえるのが大切なんです!」

勝った。静香は心の中でほくそ笑んだ。しかしそれを表情に出さず言葉を紡ぐ。

静香「じゃあ志保。あなたが考える最大限いやらしい言葉で私を誘惑しながら敗北を認めなさい。そうすれば私のコレで気持ちよくしてあげるわ」

立ち上がり自分のスカートをめくりあげ、下着を下ろす。
そこには志保達を何度も凌辱してきた肉塊があった。
今からあなたを凌辱する。そんな意志が伝わってくるかのように血管が脈打ちビクビクと震える肉棒を前にした志保は閉じた口から溢れる唾液に気付かず、全裸のまま両足を揃え膝をつけ、上体を倒しゆっくりと額を地面につけながらこう続けた。

志保「私達シャインマジシャンはブラックジャンボ軍に完全敗北しました!触手おちんちん様にメスは勝てないんです!静香様のおっきなおちんちん様に私のメス犬おまんこで気持ちよくなってくださいっ!」

静香「ダメじゃない、正義の味方がそんな事言っちゃ。私達ブラックジャンボを倒して世界に平和をもたらすんじゃなかったの?」

悪の幹部の無慈悲な言葉が降り注ぐ。だがそんな言葉すらも今の志保には悦びとなる。

志保「もう世界の平和なんてどうでもいいんです!おちんちん様に服従する事こそが私達の至上の悦びなんです!」

静香「……まあ、悪くないわね。じゃあ志保、そのままお尻だけ上げなさい」

言葉尻とは裏腹に上機嫌な態度で志保を見下ろす静香。
言われた通りに高く尻を上げながら志保は後ろに目を移す。
無機質な触手とは違いエグく張った傘にまとわりつくように無数の血管が這い回っている。
見ただけで子宮が甘い疼きを覚える一物に志保の呼吸がますます荒くなる。
すでに愛液で溢れる秘所の入り口を先端で捉える。だがすぐに挿入するのではなく入口付近で上下に動かし焦らす。

志保「は、早く!挿入れて下さい」

ビクビクと震える陰唇はすでにオスの蹂躙を待っている。
静香は少し息を整えると志保の腰を掴み同時に一気に志保の秘所を貫いた
焦らしに焦らされ続けた女体はその一瞬で解放された。

志保「んんんんんっ!!」

最奥まで一瞬で攻め込まれ子宮口を鈴口にノックされた衝撃で絶頂まで飛ばされる。
大きく口をあけ舌を伸ばして全身を痙攣させる。

静香「いいわよ志保のここ…私のおちんちんを離したくないってきゅんきゅん締め付けて来て…」

志保「静香様のおちんちん、すごいです!私のおまんこでもっともっと気持ちよくなってください!」

静香が腰を大きく振る度志保の胸もたぷんと揺れる。
そして最奥まで貫かれるたびに志保が甘い声を吐き出す。
勝てるわけがない。このような肉棒で媚肉を貫かれて快楽に溺れない女などいないんだ。
女として肉棒に奉仕することこそが至上の悦びだったんだ。
志保の脳裏にはもはや快楽しか残っていない。

志保「はぁっ、あぁっ、んっ、んんんんんっ、はぁぁぁぁぁぁんっ」

たわわに実り弾んで揺れる豊かな胸の先端を二本の指で挟み込む。
媚薬粘液に浸された体はそれだけでも意識を高みへと連れ出す。

静香「乳首もこんなに勃起させて……指とおちんちんどっちがいい?」

悪辣な質問にも

志保「ど、どっちも素晴らしいですっ!乳首もおまんこもとっても気持ちいいですっ!」

正直に回答する。
一突き毎に静香の肉棒を締め付ける膣に静香の肉棒も一度目の限界を迎える。

静香「志保、膣中で射精すわよ。しっかり受け取りなさい」

志保「はいっ!膣中に下さい!静香様の特濃ザーメンを志保のメスマンコにたくさん吐き出してくださいっ!」

静香の肉棒が一瞬太くなったかと思うと一気にその欲望を吐き出した。
熱い奔流に志保の脳は再び焼かれ、目の前が真っ白になる。

静香「んくっ……あぁぁぁ………」
志保「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

志保の最奥で白濁液を解き放った静香。
だがその欲望は収まらない。

志保「はぁ……こんなにたくさん出されて…でもまだこんなに固いです……」

静香「一回で満足なんて出来ないわ。もっと志保の体で楽しませてもらうわ」

志保はもとよりもはや静香も快楽に呑まれていた。
二人の獣はただただ交わり続けた………

時が経ち……

シャインマジシャンという敵が消えた世界でブラックジャンボ軍はさらなる世界征服のための手段を進めていた。
そんな中静香の様子はというと…

静香「ふぅ……」

幹部個室で息を一つはく。
溜まっていた業務がひと段落した所だ。
業務端末を閉じ、自分の部屋に帰るとそこにはメイド服にランドセルを背負った志保の姿があった。

志保「お帰りなさいませ、お嬢様。今日もお仕事お疲れ様でした」

静香「ふぅ、ただいま志保……何その恰好」

志保「何って小学生メイドですよ!昔やった時人気があったのでお嬢様を癒すためにと思って!」

静香「そう。じゃあお願いするわね」

スカートを捲り上げると黒いタイツの奥にはすでに準備万端な肉棒が包まれていた。
志保は手早くタイツを下ろし、そのまま静香のペニスにむさぼりついた。

志保「ちゅっ…ちゅぱっ…れろぉっ……お嬢様、気持ちいいですか?」

静香「ええ、とても上手になったわね志保」

志保の頭部を撫でながらそんな事を呟く。
志保の腹部は不自然に膨らんでいた。そう、静香の子を孕んでいたのだ。

静香「そうだ、どうせならそのもっと大きくなった胸でしてくれない?」

志保「はい、志保のえっちに大きくなったおっぱいでたくさん気持ちよくなってください!」

メイド服の胸元のボタン部分を開けその胸部をあらわにさせる。
子を孕み更に豊かになったそれは重力の影響など受けないかのような張りをみせ、つんと先端をとがらせていた。
両手でも包み込めるかどうかというそれを手のひらに乗せその谷間に唾液を垂らす。
十分に粘度が取れた所で静香の肉棒を受け入れた。
ねちゃねちゃという音と共に肉棒への刺激を与えつつ、谷間から溢れた先端部をチロチロと舐める志保の姿はかつての凛々しい姿は全くなく、もはや愛らしさしかない。
その丹念な奉仕に静香もすぐに興奮が抑えきれなくなった。

静香「くっ、出すわよ志保!」

胸を思い切り挟み込ませ可能な限り腰を前に突き出す。
志保はその先端を必死で口内に含み舌で舐りながら胸を動かした。
すぐに静香の精液が志保の口内に吐き出される。

志保「んぐっ……むぅ……」

大量に吐き出された主人の欲望が頬を膨らませる。
何度も志保の全身に浴びせらせ、志保の体内を侵食した液体を口の中に受け入れる。
どくん、どくんとそれが震える度に吐き出される液体はその悪臭で志保に興奮を与え続ける。
口内に出された精液はじっくり味わう事。
かつて静香に命令された事を志保は入念に実行する。
白濁液がこぼれないように静香の先端を口内から引き抜き、こぼれないように上を向きながら大きく口を開く。
口内に大量に吐き出されたそれを見てもらう。
そしてまた口を閉じ、その精液を味わうように咀嚼。すべての歯にまとわりつかせるように何度も顎を動かし口内の空気と混ぜ合わせてぶくぶくとうがいを行う。
歯の隙間まで、口内を精液に浸しきりその匂いと味を十分に味わった頃、静香が小さくうなずいた。
許可のでた志保はその液体をゆっくりと嚥下し続ける。
ごくん、ごくん。喉を鳴らして精液を胃に落とすたびに志保の子宮は疼く。
一滴一滴を大切にするように飲み込み続け、口内を侵食してきた精液をとうとうすべて飲み干した。
最後に上あごや歯の裏に残った分を舌で下品に舐めとる。
再び大きく口を開き口内の清掃が終わったことを主人に見せつけた。

静香「よく出来ました。志保、ご褒美をあげるわ」

志保「ありがとうございます!志保のいやらしい孕みまんこをお嬢様のおちんちん様でお仕置きしてください!」

満開の笑顔を見せつけながら、志保は静香を受け入れるのであった……

以上で投稿終了です

ミリオン初代氏の世界観を元に書かせていただきました
自らの趣味ぶち込んだIFなEDの一つとしての妄想であり、本家のシナリオへの矛盾等は一切考えていません

志保が正義で静香が悪、という設定が生まれた以上志保が静香に快楽で屈する瞬間をどうしても書きたかったんです

765本家氏、2代目氏、3代目氏、ミリ初代氏、ミリ2代目氏と素晴らしい世界観をありがとうございます
そして最後まで読了いただいた方、ありがとうございました

またネタが浮かんだら担当がらみで書いてみたいと思います

これから投稿します。
注意
・オリジナル戦闘員
・また紗枝はん

* * *

「フンヌゥゥゥ!」

とある街中で男が拳を振るう。
その一撃は舗装された地面をを割り、ビルを崩す。
そう、この男はブラックジャンボにより生成された戦闘員なのだ。

鍛え上げられた筋骨隆々の肉体は程よく日焼けした小麦色。その身に纏うのはビキニパンツのみであり、そこに存在する男性の象徴がもっこりと自己主張している。

「うわぁぁぁ!ブラックジャンボだぁぁ!」
「逃げろォォォ!」

市民達は一目散に逃げ去り、すぐに人気はなくなる。だが、その戦闘員は破壊行為を止めることはない。

戦闘員「はぁーっはっはっはっ!シャインマジシャンは何処か!いざ尋常にお手合わせ願おう!」

そしてその男は拳を握り、ビルを崩そうと振りかぶったその瞬間

??「これ以上のおいたはゆるしまへんえ?」
戦闘員「むっ!?」

突如吹き荒れた桜吹雪を纏う暴風が戦闘員を襲う。
戦闘員はその風を避けると、その風が飛んできた方向を見据える。
そこにいるのは長い黒髪をもつ、おっとりとした雰囲気を放つ少女。

戦闘員「ふふ、やっと現れたか。」
紗枝「はい~。シャインマジシャン、ご要望に答えて参上どす。」

おっとりとした口調とは裏腹に、その目は決意に満ちている。
前回の戦闘では失態をおかしてしまった故に、今回の戦闘にかける意気込みは生半可なものではない。

戦闘員も、望んでいたシャインマジシャンとの戦闘に高翌揚している。

戦闘員「ならば、いざ」
紗枝「尋常に」

「「勝負!」」

人気のなくなった破壊された街で、戦闘員とシャインマジシャンがぶつかった。

* * *

* * *

紗枝「はぁぁぁ!」
戦闘員「噴っ!」

紗枝と戦闘員の戦いは拮抗していた。

紗枝が桜吹雪で攻撃しては戦闘員が弾き、戦闘員の拳を紗枝が軽やかに避ける。

両者ともに完全に無傷ではないが、お互いに決定打は与えられなかった。

紗枝「っ!?」(なんや?体が…疼く?)

だが、ここで紗枝の体に異変が起こる。
何故か、あの戦闘員を見ていると体の奥が疼く。
あの時の媚薬の成分がまだ残っているとの予測も立てたが、それとは違う何かだと、紗枝は直感した。
だが…

戦闘員「動きが鈍くなったな?」
紗枝「しまっ!?」

そう、両者の戦いは拮抗していた。
だからこそ、どちらかの体に異変が起これば、均衡が崩れるのは必然であった。

紗枝(あかんっ!?あの拳が来る!?)
戦闘員「そおい!」
紗枝「むごっ!?」

紗枝が拳が来ると身構えた…が、実際にきたのは拳ではなく、彼女の顔に自身の脇を押し付けるようなヘッドロックであった。

紗枝(なっ!?何が起こってはるん!?)

紗枝自身も混乱し、対処が送れる。だがすぐに平静を取り戻し、攻撃にうつろうとするが

紗枝(…あれ?…なんやの…きもち…ええ?)

体の奥が、脳が、子宮が、キュンキュンと疼く。

本能が、この男を欲している。

次第に紗枝の体から力が抜け、ぐったりと仰向けにその場に倒れた。

戦闘員「ふふふ、流石に効いたようだね?」
紗枝「はぁ…はぁ…。うちに…はぁ、なにを…」

紗枝の頬は高翌揚し、完全に発情しきっていることは目に見えた。しかし、それでも紗枝は気丈に目の前の敵を見据える。

戦闘員「なに、私は少し特殊な戦闘員でね?単純な戦闘力も高いそうなんだが、一番の効果は…フェロモンさ。女性を虜にするフェロモン。」
紗枝「フェロ…モン?」

この戦闘員はただの戦闘員ではない。
彼の一番の力は、女性を発情させる『発情フェロモン』であった。

効果は媚薬と似ているように見えるが、無理矢理性感を高める媚薬とは違い、フェロモンは本能に訴えかける。
即ち、本能がこの戦闘員を欲してしまう。
その本質は、媚薬より恐ろしいものであった。

* * *

* * *

戦闘員「では、お楽しみといこうか?」

そう言うと戦闘員はビキニパンツを下ろし、その剛直を露にさせる。
そして、その剛直を蹲踞の姿勢で紗枝の目の前に控え

戦闘員「舐めて貰おうか?」

そう、宣言した。

紗枝「だ…だれが…そんな…」(ああ、太い…たくましすぎやろ…こないなもの…見せられたらぁ…)

紗枝は言葉では否定したものの、その目は剛直に釘付けであった。

そして、紗枝はゆっくりと、仰向けになり、体を半分起こしてその剛直を

紗枝「こんなもん…こんなぁ…」(あぁ…ほしい、ほしい、ほしいほしいほしいほしい)

ゆっくりと

紗枝「…はむっ。」

口に含んだ。

紗枝(あああああああ!美味しい!こないおいしもんはじめてやぁぁ!)

ぐぼっぐぼっ、ぐじゅる。と、下品な唾液音が周囲に響き渡る。
紗枝はその端正な顔を歪め、黒髪を振り回し、ただただ、目の前の男の剛直を貪っていた。

戦闘員「ふふ?上手いか?」
紗枝「はひぃ!こなひおいひもんはひゃじめてどすぅ!」

紗枝は一心不乱に目の前の男の剛直を貪る。その行為が、更に自身を陥れると知らずに。

紗枝(ああ、舐めれば舐めるほどほしゅうなる!体が疼いてまうぅ!)

そう、彼のフェロモンは先程の脇と、この股間の部分は他の部分よりかなり多くのフェロモンが放出されている。
つまり、彼の剛直を舐めれば舐めるほど、彼女は発情してまうのである。
そして、

戦闘員「くっ、そろそろ出るぞ。」
紗枝「んんらひてぇ、らひておくれやすぅ!」

紗枝も彼の精液を欲しストロークを早める。そう、彼女の本能も察したのだ。
彼の中でも一番フェロモンが含まれているものは、その精液であると。
そして、それによって自身が戻れなくなるとも。

しかし

紗枝(もっと!もっとおくれやすぅ!)

マジシャンとしての使命よりも、女の本能が拒めない。そして、その精液を彼女は

戦闘員「でるぞ!でるぞぉ!ふんぬぅ!」
紗枝「んんんんんんんんっ!?」

自身の喉奥で受け止め、絶頂した。

紗枝(苦しい…けど…きもちいい…おいしぃ…。)

紗枝は精液を一滴も残さんと、戦闘員のぺニスを吸引し、ごくごくと飲み尽くす。腰はかくかくと震え、スカートの上からでもびしょ濡れなのが分かるほどだ。
そして、最後の一滴まで搾り取ったときには

紗枝「あ…あぁ…。」

その体は、どうしようもない疼きに満たされた。

* * *

* * *

戦闘員「ふぅ、射精た射精た。さて、私はもう満足だが…きみはどうしたい?」

紗枝の口から自身の剛直を抜く。その剛直は未だにビンビンとそそりたち、「満足」という言葉が嘘であることは目に見えていた。
つまり、彼は紗枝からの誘いを待っているのだ。

紗枝「うちは…うちはぁ…」(ダメや…これ以上は…ほんまに…)

一度絶頂したことで取り戻したわずかな理性が、「これ以上はダメだと」警鐘をならす。しかし、本能が彼の剛直を欲している。
本能と理性との間で板挟みに、戦闘員はにやりと笑みをうかべ

戦闘員「そうか、君も満足したか。なら良かった」

と帰るために振り返り、ワープーゲートを開いた、その瞬間

紗枝「待って!」

紗枝の必死な声が響く。
戦闘員は計画通りと言わんばかりの笑みをうかべながら振り向くと、そこには地面に座って、M字に開脚し、スカートを捲りあげて下着を晒し、自身の秘部に指を当てている。
そして、紗枝はついに

紗枝「お願い…します。うちを…めちゃくちゃに…して…おくれやす。」

くぱぁ、と自身の既にどろどろとなった秘部を晒し、精一杯に戦闘員を誘った。

戦闘員「くくっ、いいだろう。」

それが、戦闘員の思惑通りと知りながらも。

* * *

* * *

戦闘員は、紗枝の秘裂に自身の剛直を会わせる。

戦闘員「では?いれるぞ?」
紗枝「はよぉ…はよいれてぇ…」(あぁ、ふといの…)
戦闘員「ふふ、急かすな急かすなでは…ゆくぞ…」
紗枝(ああ、来る、来てまう…壊されてまうぅぅ…)

紗枝は一抹の不安と、それ以上の快感への期待で胸を膨らませていた。はやくはやく、と心が逸る。
そして、

戦闘員「ふん!」

戦闘員の剛直が、秘裂をわり、子宮口に直撃した。

紗枝「ア"ッ」

その瞬間、紗枝の意識は何処かへとんだ。
高く、高く、大気圏の上にでも出たのかと思うほど、長い浮遊感に包まれる。

視界は白に染まり、まるで別世界にいるかなような感覚だった。

そして、段々と、体に戻ってくる感覚を覚えるそして、それと同時に紗枝は

紗枝「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ!」

快楽の嵐の中へと叩き込まれた。

彼女はたった一突きで、潮を吹き、尿を撒き散らし、目は白目を向いて、舌はだらしなく出てしまう、見るも無惨な姿となってしまった。


戦闘員「ふふっ、まだまだ行くぞ?」
紗枝「あ"あ"っ!まっで!?ごわれるぅ!ごわれてまぅ!?」
戦闘員「おいおい?めちゃくちゃにしてほしいと言ったのはお前だろう?ふんっ!」
紗枝「ア"ア"ア"ア"っ!」

一突きで、絶頂し、潮を吹きだらしのない顔を晒す。
機械の無慈悲な責めでも、戦闘員のつたない技でも味わえない、圧倒的な『女としての快楽』が、紗枝を蝕む。

紗枝(ああ…むりや…うち…もう戻れんわぁ…)

絶頂の嵐のなかで、紗枝はふと、そう思った。
そして、

戦闘員「出すぞ!奥で出すぞ!」

紗枝を地面に押し付け、所謂種付けプレスの体勢でずんずんと紗枝を責める。

紗枝「らしてぇ!たくさん、らしてぇ!!」
戦闘員「ふふ、ならお言葉に甘えて…ふんぬぅ!」

…戦闘員の精液が、彼女の最奥で猛威を振るう。圧倒的な快楽が、紗枝の内側から襲う。

紗枝「ーーーーーーーーーーーっ!!!??」

紗枝の声になら無い悲鳴が、町に響き渡る。そして、紗枝の心の中で、何かが壊れる音が聞こえた。

紗枝(あっ…うち…堕ちてもうた…。)

…紗枝の体を、暗黒の光が包み込んだ。

* * *

* * *

…紗枝が戦闘員に敗北して数日後、町中ブラックジャンボの襲撃がおきる。

その現場には、漆黒の桜吹雪が舞っていた。

* * *

以上で終了です。

本当は紗枝はん以外で書こうと思ってたんですが気づいたら紗枝はんになってた。

すみません、エロ安価消化というやることもあるんですが、
突然書きたいシチュがティンと来たので今からリアルタイム投下しますね。

多分バカみたいな内容(特に怪人が)ですが、「あ、こんなアホみたいな文でもいいんだ」と皆さんが気軽に投下してくださる土壌が作れれば…
マジで1~2レス完結でもいいから1日1作くらい色んな人に投下されるスレになってほしいです(切実)

では、書いていきます。

ブラックジャンボとシャインマジシャンズの、世界の命運を懸けた全面対決から数ヵ月…

世の女性達の希望だった数人の英雄・シャインマジシャンズは、ブラックジャンボに完全なる敗北を喫して捕縛され、世界はブラックジャンボに牛耳られた。

それ以降、女性達は一切の人権を認められず、男は女性をいくらレイプしてもお咎めなしの、超男尊女卑の世界になってしまった。

女性の尊厳が踏みにじられ続ける地獄。でも、そんな地獄に抗おうと立ち上がった勢力があった。

それが…

琴葉「私達」

エレナ「レジスタンス!」

琴葉「今日がついに、ブラックジャンボ本部に突撃する日…き、緊張してきた…」
エレナ「大丈夫だヨ、コトハ!今までの特訓を思い出して!」
琴葉「…ふふっ、そうね…」

私の緊張をエレナがほぐしてくれる。レジスタンス1の実力だけでなく、この場を明るくしてくれる太陽のような魅力こそが、エレナが『レジスタンスのエース』と呼ばれて頼りにされるところなのよね…

美奈子「ほらほら琴葉ちゃん、作戦決行日にリーダーが暗くなってちゃダメだよ!元気出していこう!」
琴葉「う、うん…でも、本当にいいの?みんなは、覚醒していないのに…」
海美「覚醒してなきゃ戦えないなんて、もどかしくて耐えられないって!私達も、戦力になれるように特訓してきたんだしさ!」
紗代子「うん!特訓は裏切らないよ!」
琴葉「みんな…ありがとう…」

本当に、こんな頼りないリーダーについてきてくれた皆には感謝してもしきれない。
あの時、シアターを命からがら逃げ延びたアイドルは、私達たった5人。他のアイドルは、みんな捕まってしまった…
でも、「女性の尊厳を取り戻す!」の旗印の元、数百人の一般女性が集ってくれた…中には、剣や銃をレジスタンス全員に支給してくれた元婦警さんなんかもいて…
か弱かった女性達は今や、訓練も積んだ立派な『武装集団』へと変わった。

でも、このレジスタンス最大の戦力は…奇しくも、私とエレナ。

逃げ延びてからも、女性の尊厳を取り戻したい、またアイドル活動をしたい…そして、仲間を救いたい!その想いを抱き続けていたら、私達二人は『シャインマジシャン』へと覚醒した。

あれから、「女性狩り」なんかして日々女性をいたぶって楽しんでいる憎きブラックジャンボは、
数ヵ月前の決戦でシャインマジシャンズを全滅させたと思い油断しているはず…その虚を突く!
そして…囚われた女性達も、仲間も救い出す!

琴葉(待ってて、恵美…今行くから!)

ブラックジャンボ本部前 物陰

隠れながらブラックジャンボ前まで辿り着いた私達。作戦の最終確認をしたら、いよいよ強行突破…

琴葉(門番は二人…予定通りね…)

エレナ(変身して、一気に蹴散らして中に入るから、みんなついてきてネ!)

海美・紗代子・美奈子・一般女性達(うん!)

琴葉・エレナ「シャインマジシャン…ショウ・アップ!」

正義の心を込めて叫ぶと、私達の身体は純白の魔法少女服に包まれた。
暖かい力が身を包んで…勇気が湧いてくる。絶対に…負けない!

門番「なんだ!?今の光は!?」

琴葉・エレナ「はああぁっ!」

変身した時の光に驚いている二人の門番の元へ、瞬く間に接近する私とエレナ。

エレナ「シャイニング・キーック!」

エレナが光の力を纏ったハイキックを放つ頃、

琴葉「シャイニング・スピア!」

私は、シャインマジシャンになってからずっと技を磨いてきた愛用の武器『シャイニング・レイピア』 による渾身の突きを放った。

琴葉「はあああぁっ!」

いける、勢いの乗ったこのレイピアが、闇の門番の悪しき身体を貫いて…

ポキッ

琴葉「…え?」

折れた。私の渾身の技が、門番の皮膚一枚すら貫けずに……

門番「ハッ…その姿…あの時取り逃がしたアイドルがシャインマジシャンになったってところか…で?お前達の力はそんなものか?」
琴葉「うそ……」

信じられない。
「門番を一瞬で蹴散らす」ことは、打倒ブラックジャンボ、そして奴隷にされた仲間達の解放作戦の大前提。いわば第一段階。
そこでいきなり、私の最強技が全く通用しないなんて…

エレナ「キャアアアァッ!」
琴葉「エレナ!?」

エレナの悲鳴が聞こえ、あわてて振り返る。

エレナ「イヤッ!離しテ!イヤアアアァッ!!」
門番「へっへっへ、なかなか良い身体してるぜこのシャインマジシャン」
エレナ「さ、触らないでっ…ひっ…揉まないデ…」

そこには、同じく相手に何のダメージも与えられず、押し倒されているエレナがいた。

門番「友達の心配してる場合かぁ?」
琴葉「はっ、しまっ…きゃっ!?」

頼れるエースが秒殺されたショックでフリーズしていた私は、一気に押し倒されてしまう。

琴葉「は、離れて…!」
門番「お前らから犯されに来といて何言ってんだ?ほれほれ」
琴葉「ひぅっ!や、やめてください…!」

力の限り暴れてもビクともしない…なんて力の差なの…!?
そのまま、私の胸まで乱暴にまさぐりだす…嫌っ、怖い…!
変身した時の勇気が、一気に恐怖に塗り潰されていく。

美奈子「そ、そんな…」
海美「レジスタンス最強のシャインマジシャンズが…」
紗代子「こんなあっさり…!?」

『門番を一瞬で倒した勢いのまま突入する』段取りで私とエレナのすぐ後ろについてきていた皆も、一気に恐怖の表情を浮かべる。

門番「お前らも…ブラックジャンボに抵抗したからには…覚悟できてるよな?」

海美「ひっ…!」

門番「お望み通り開けてやるよ…お前達が開けたがっていた門をな…」

ギイイイィ

紗代子「あ…あ…!」

そこには、夥しい数の戦闘員達がいた。
その数…一万や二万では済まない。レジスタンスの…数十倍。

美奈子「お…多すぎる…!」

門番「やれ、お前らぁ!」

そして、戦闘員達が雪崩のようにレジスタンスに襲いかかる。

海美「くっ…たぁ!えっ…刀が、折れた…!?ひっ、ああぁ!!」

紗代子「じ、銃が全く効かな…やっ、離して!」

美奈子「み、みなさん!ここは私達に任せて逃げ…きゃあああっ!」

「い、いやああぁ!」
「やめてぇ!」
「やだっ、やだぁっ!許してぇ!」
「ごめんなさい、ごめんなさいっ…ああぁ!!」

ブラックジャンボは人数でもレジスタンスを圧倒しているのに、兵隊一人一人もレジスタンスより圧倒的に強い。

戦力差はもはや数百倍~数千倍。戦いになんてなりはしない、一方的な蹂躙の幕開け…

逃げて捕まり犯される。
戦って惨敗し犯される。
命乞いしても犯される。
謝っても犯される。

数ヵ月かけて築き上げたはずの『最強の武装集団』は、一瞬にしてレイプされるだけの弱者達になった。

…全ては、リーダーの私が、見立てが甘かったせいで…

エレナ「な、なんで、こんなに強いノ…!?」

そうだ、たしかに。数ヵ月前は、シャインマジシャンズに勝ったとはいえ、ここまで圧倒的な強さも人数もなかったはず…
だから私も、勝機があると思って挑みに来たのに…!

総帥「ふふ…いい格好だなぁシャインマジシャン…なんでこんなに強くなったか、気になるか?」
琴葉「そ…総帥…!」

いきなり余裕綽々と現れ、門番に押し倒されて何も出来ない私を見下してくる…悔しい…!

総帥「こんなに強くなれたのはな、捕縛したシャインマジシャンズの魔力を全て奪い、強力な戦闘員の生産や怪人の強化に回したからさ…」

琴葉「す、全て…奪い…!?」

そんな…じゃあ恵美も…!?

総帥「犯されて魔力を奪われるときのシャインマジシャンズの悔しそうな顔に苦悶の声…それがだんだんと快楽に狂った表情や喘ぎ声になっていくのは最高だったよ」

琴葉「な…なんてこと…!」

総帥「なんてことぉ?それは君の方だろう、田中琴葉くん?君のせいで…今数百人の女の子達がレイプされているんだ」

琴葉「あっ…や、やめさせて!今すぐやめさせてください!お願い…!」

総帥「お願いします、だろ?」

琴葉「…!お、お願い…します…!」

悔しい…けど、少しでも犠牲を抑えなきゃ…私一人の感情なんかより、みんなの身が大事…

総帥「『レイプされるしか能のない雑魚マジシャンのくせに調子に乗ってすみませんでした。どうか今一度、愚かな私めにチャンスをください』だ、言ってみろ」

琴葉「な…!?」

エレナ「コトハ!言っちゃダメ!そんなこと言ったって逃がしてくれないヨ!罠だヨ!」

門番「うるせぇ!この足癖の悪い雑魚が!俺様のチンポでも味わっとけ!」

エレナ「やっ!?いやあああぁっ!!あ、あんっ、あんっ!ぬ、抜いて、抜いてよぉ…!」

琴葉「え、エレナー!やめて、やめてえ!」

総帥「やめてほしかったら?」

琴葉「…!れ…レイプ…されるしか…能のない…雑魚マジシャンのくせに…うっ…ひくっ…ち、調子に…グスッ…乗って…すみません…でした…!どうか…うぅ…今一度…チャンスを、ください…!」

総帥「はーい、よくできました~。偉いね琴葉ちゃん、いい子でちゅね~」

琴葉「うっ、ううぅ…!」

総帥は、私を小バカにしたように頭を撫でてくる。
悔しい…悔しくて涙が止まらない…!

総帥「あーあー、ほらそんな泣かないで…約束通りチャンスあげるからさ。はーいみんなー、いったんレイプ中断~」

総帥のその一声で、門の前で行われていた無数のレイプ行為がピタッと止んだ。

総帥「さて、琴葉ちゃん…俺とひとつ、ゲームをしようか」

琴葉「…え……?」

ゲーム…?

総帥「そう、ゲーム。レジスタンスのリーダーである君がみんなを代表して、たった一人の怪人とタイマン勝負をするんだ。簡単だろう?」

琴葉「…勝負…?」

一度勝ったのに、わざわざそんな勝負をやり直す意味。つまり、見せ物にしつつ、完全に私の心を折るつもり…

総帥「そうそう、もし琴葉ちゃんが勝ったら…レジスタンスはみんな無事に返してあげるよ…さらに、捕縛していたマジシャン達やアイドル達も返してあげよう」

琴葉「!?」

とんでもない破格の条件に、驚かずにはいられなかった。
たった1勝で、みんなを取り戻せる…!?

総帥「で、君が負けたら…なあに、今の続きで、みんなをレイプするだけさ…元々今レイプされてたんだ、負けてもプラマイゼロ、良い条件だろう?あ、それから…その門番ではない相手を用意してあげるよ…勝てる気しないでしょ?そいつに」

琴葉「………っ」

たしかに、全く勝てる気がしない…変身してパワーアップしたはずの私達が、手も足もでなかった…相手を変えてくれるなら、ありがたい…

琴葉「分かりました…受けます」

エレナ「コトハ!」

琴葉「待ってて、エレナ…私、リーダーの責任、果たすから…!」

私は今、みんなの貞操を預かる立場…もう、絶対に負けられない…!

総帥「それじゃ…」(パチン

総帥が指をならした途端…私達の姿は、門の前から消えていた。

琴葉「こ、ここは…!?」

気が付くと、私はリングの上に立っていた。しかも、変身が解けた状態で。

総帥「さあ本日もやってきました!毎日最後のメインイベントー!『シャインマジシャンVS怪人』ー!」

琴葉「え…毎日…!?」

さっき、シャインマジシャンの魔力は全て奪ったって…じゃあ、力を失ったマジシャンを、毎日ここでいたぶってるっていうの…!?許せない…!

エレナ「コトハー!」

琴葉「…?エレナ!?」

よく周りを見渡すと…割れんばかりの歓声を送る、何万というブラックジャンボの観衆がいた…そしてそのほんの一角に…数百人のレジスタンスが狭そうに座っていた。

海美「ごめん琴葉!」
紗代子「私達、何の役にも立てなくて…」
美奈子「せめて、応援だけはするからね!お願い、勝って!」

琴葉「…うん!」

私が負けたら、その時点であそこにいるみんなは犯されるのだろう…そう直感した私は、仲間の応援に力強く頷き、勝利を誓った。

総帥『赤コーナー…今日のシャインマジシャンはいつもとは一味違う!なんと反乱軍から今日捉えたばかり!田中琴葉ー!』

ウオオオオオ!
「倒せ!」
「犯せー!」

琴葉「…!」

とんでもない大アウェーなことを思い知らされる罵声の嵐…思わず身がすくみそうになる。

総帥『続いて青コーナー…真面目に立ち向かう数々のマジシャンを屈辱と恥辱のドン底に導いてきた我らがヒーロー!今日もマジシャンをイキ地獄に導きよがらせる!おちんぽ怪人ー!』

琴葉「お…おち…!?///」

おちんぽ怪人「ぐへへへ…今日の餌食はまた一段と可愛いなぁ…」

琴葉「なっ…!///」

出て来た相手は、信じられない姿…一見するとただのプロレスラーのような怪人…
なのに、下半身が…その…丸出し…///

琴葉「し…信じられない…!戦いを、バカにしているんですか!?」

総帥『そう思うなら勝ってみなよ、シャインマジシャンさんよぉ。あ、みんな凛々しく変身するところから観たがってるから、いったん変身は解いておいたから。変身からお願いね』

「変身を解いておいた」という、完全に掌の上で踊らされているような力の差に衝撃を受けつつも、この敵と総帥の姿勢に、私は怒りを隠しきれなかった。

琴葉「絶対に…お、おち…///……あ、あなたなんかに、負けません!シャインマジシャン、ショウアップ!」

力強く叫び変身して、臨戦態勢を取る。絶対に、弱点丸出しの、こんなふざけた怪人には負けない…!

変身した私の姿に、敗北後の姿でも期待しているのかゲスな歓声が飛ぶけれど、気にしない。

琴葉「シャイン・ボール!」

折れたシャイニングレイピアはしばらく作れないけれど、戦うことはできる!
力を込めて生み出した光の弾を、怪人に向かって撃つ。

琴葉(どう…?)

たしかに手応えはあった。クリーンヒットした音もした。これなら、ダメージを与えているはず…!

モクモクと煙が晴れていき…

琴葉「なっ…!」

おちんぽ怪人「ふぃー、そんなのが正義のシャインマジシャンの渾身の技かい?可愛すぎて勃起しちゃったよぉ」

琴葉「き、効いていない…!?」

そんな…門番どころか…こんな女をバカにした格好の、ふざけた怪人にも効かないなんて…!

おちんぽ怪人「次は俺の番だね?」

琴葉「っ!」

どんな攻撃が来るかと身構える。けれど、相手は近付いてくる気配も攻撃しようという仕草もなく、ただ直立不動。
強いて言うなら…ただ、その…勃起…///した、男性のモノが、こちらを向いてそそりたっているだけだった。

…どういうつもり…?

おちんぽ怪人「おちんぽビーーーーム!!」

ドピューン!

琴葉「えっ…きゃあああああっ!?」

信じられない攻撃をされた。怪人のモノの先っちょから、いきなりビームが放たれてきた…
しかも、凄い速さで、避けられなかった…私は一気に、リング端の透明な壁まで吹き飛ばされてしまった。

琴葉「ぐっ…くっ、今の技は…いったい…ん、んんっ!?」

な、何…!?身体が…熱い…!?

おちんぽ怪人「浴びちゃったなぁ、おちんぽビーム。そのビームを浴びた女は、たちまち感度が上がって、しかも発情しちまうのさ」

琴葉「なっ…!?///そんな、ありえな…あうぅ///」

お、お股のあたりが…切ない…!疼く…!な、なに…!?なんなの、これ…!?
まさか、本当に…!?///

おちんぽ怪人「おやおやぁ?ずいぶん物欲しそうじゃないかシャインマジシャン」

琴葉「そ、そんなこと…っ」

おちんぽ怪人「じゃあ、こんなことされても感じないな?」

琴葉(…!?き、消えた…!?)

おちんぽ怪人「ここだよ」

琴葉(!?)

私が姿を見失った隙に、怪人は…私の下にしゃがんでいた。そのまま、スカートの中へと手を伸ばされ…

コシコシコシコシ

琴葉「あっ、ああああああああぁっ!!!」

エレナ「こ、コトハ!?どうしたの!?」
海美「琴葉、大丈夫!?」

だ、だめ…何これっ…気持ちいい…!?

嫌、認めちゃ、ダメ…

くちゅくちゅ

琴葉「ひゃうううぅっっ////」(ぷしゃああぁっ

あっ、あぁ…そんな…あっさりと、イカされる…なんてぇ…///

おちんぽ怪人「シャインマジシャン弱すぎるなぁ、犯してほしくて来たのか?」

琴葉「ち、ちがっ…そんなわけ…!」(ガクガク)

だめ、もうまともに立てない…

美奈子「琴葉ちゃん!」
紗代子「負けないでぇ!」

…!そ、そうだ…私は…みんなのためにも…リーダーとして…勝たなきゃ…!

琴葉「しゃ…シャイニング……ビーーーーム!!!」

私は、今撃てる全力のビームを放つ…!

けれど、

おちんぽ怪人「おちんぽビーム!!!」

その渾身のビームは、敵の下半身から放たれたふざけたビームと拮抗し…その拮抗も最初だけで…

おちんぽ怪人「はっはっは、いっけぇー!」

琴葉「…!?うそ、そんな…いやあああぁっ!!」

ビームに押し負けた私の身体は、たちまち悪のビームに染められていって…

琴葉「あっ、ああぁ……//////」

ボタボタボタボタ……

もう、下着でも隠せないほどの愛液が、床に水溜まりを作る。
そして、私は…

琴葉「あ…っ///」
バシャアッ

立っていられなくなり、その水溜まりの上にへたりこんでしまった。

おちんぽ怪人「お前の負けだな、シャインマジシャン…それじゃあ…」

琴葉「ぁぅ…?///」

もう、ダメ…頭がボーッとして…

おちんぽ怪人「いっただっきまーす♪」

琴葉「やっ………あんっ///♪」

簡単に押し倒されて…下着をずらされて…あぁ…気持ちいいモノ…入れてもらっちゃったぁ…♪♪♪

紗代子「あ、あぁ…」
海美「こ、琴葉!しっかりしてー!負けないでー!」

何かが聞こえるけど…もう、何も考えられない…///

おちんぽ怪人「だいぶビームが効いているなぁ…グヘヘヘヘ…おい、お前は誰だ?何に負けた?それをいやらし~く言えたら、気持ちよくしてやるぞ」

き、気持ちよく…なりたい…気持ちよくなりたい!

琴葉「わ、私は…私は…!おちんぽに、手も足も出ないで負けちゃった…卑しいシャインマジシャンです…私達シャインマジシャンは…おちんぽに勝てませんん…///だから、そのおちんぽで、私の淫乱雑魚マジシャンおまんこ、お仕置きしてくださいぃ///」

美奈子「そ、そんな…」

「よっしゃああああ!シャインマジシャンの負けだああああ!」
「レジスタンスを犯せー!」

エレナ「ひっ…いや、いやあああぁっ!!」

琴葉「えへへ…みーんな…おちんぽに負けて、気持ちよく…なろ?」

おちんぽに負けるのって、最高…♪

以上、深夜テンションと眠気と性欲に任せて書いたアホSSでした。
ただ………私は「エロ」より敗北を重視して書き勝ちなのか………エロ入るのおっそいですね………しかもエロ短いかも………ごめんなさい。

でもまあ、要は「こんなのでも私は喜ぶからみんな書いて!」ってことです!

おちんぽ怪人!
おちんぽビーーム!!!

これがアリならもうなんだっていいことになるかと(笑)

ハードルは下げきっときましたからね!後は頼みましたよみなさん!

では、おやすみなさい…

本スレの方は現在インターバル中ですが、ちょっとムラっときたものがあったので、今から少し投下しますね。

街を襲うブラックジャンボの戦闘員。
それを食い止めるべく戦う魔法少女、シャインマジシャン。
だがその姿は、フリフリのファンタジー然とした衣装とは大きく異なっていた。

エレナ「えーいッ!」

すらりと伸びた足を振り回し、触手戦闘員達を蹴散らしていく。
シャインマジシャン、島原エレナ。
その姿は、他のシャインマジシャンのようなスカート衣装ではなかった。
胸にジッパーのついた、パツパツの白ライダースーツ。
胸元は少しだけ開け、谷間を覗かせ、浮かび上がる身体のラインもあって実に欲情的な様を見せていた。

エレナ「フフン♪ コレならエッチな事もできないデショ!」

自信げに鼻を鳴らすエレナ。
既にシャインマジシャン側も、敵が性的攻撃で隙を作る戦術が有るというのは熟知していた。
そして、スカートでは全力で戦いづらいというのも感じていたエレナは、一度変身の際に強く願ってみた。
衣装を変えてみる事は、出来ないものか、と。

果たしてその思いは通じ、エレナは露出も少なく動きやすいスーツを身に纏っていた。
これなら直に触られる事もないし、動きやすい。エレナはその姿で意気揚々と出陣していた。
――その肉付きの良い身体のラインが浮き出てむしろより劣情的に見える事など、純真な彼女は知る由もない。

エレナ「さっ、かかって来ないノ? ならコッチから行くヨー!」

何物も寄せ付けない強さを誇るエレナに、触手戦闘員達は攻めあぐねる。
向かう所敵なし。今やエレナは絶好調。

だからこそ……真上からそろりと近付いてきた存在に気付かない。
それは、エレナの上から狙いを定めて。


エレナ「……ひゃぁッ!?」

胸の谷間へ、ぬるぬるの触手を突っ込んだ。

エレナ「やッ、ちょ……ひうぅっ!♡」

慌てて引き抜こうとするも、粘液に包まれた触手を掴む事もままならない。
その間にも、スーツの中でへそを通って、股下へと容易に到達する。
中をねとねとにされ、筋をずるりと擦られ悲鳴を上げさせられる。

エレナ「あうっ!♡ ひんっ!♡ うあぁっ!!♡♡」

そこから、触手が上下にぐちぐちと動き、擦れる感覚で性感帯を刺激される。
粘液に含まれた媚薬作用で、肌でさえも感じさせられるようになって、
見えないところでどんどん敏感にされていき、喘ぐばかりとなる。
先程までの威勢は何処へやら、すっかりされるがままの状態となっていた。

エレナ「……っ♡♡ ふーっ……ウゥッ……!♡♡」

動きに激しさを増していく触手を、抱き着くようにして必死に止めようとするエレナ。
しかしヌルヌルと滑る触手を止める事は叶わず、我が物顔で擦り続け、粘液を塗りたくっていく。
声を抑えていても、すっかり発情してしまった事は誰の目から見ても明らかだった。

エレナ「や、やめテ……っ!♡ このままじゃ、ワタシ……っ!!♡♡」

やがて最終的に、物言わぬ化物相手に懇願してしまう。
勿論そんな意思が伝わる筈もなく、びくびくと震えながら昂りは頂点にまで達し。

エレナ「―――うぅぅぅゥゥッ!!!♡♡♡」

脱がされぬまま、イかされた。


エレナ「っ……あ、ぁ……♡♡」

ガクガクと痙攣し、絶頂の余韻に浸ってしまうエレナ。
スーツに包まれた股下が、粘液と愛液で濡れそぼっている。
敵の前で力が抜けきって、無防備な姿を晒す彼女に、触手は。


エレナ「………っ?♡」

ずるり、と一旦触手を引き抜いた。


エレナ「……ま、負けないんダカラ……!♡」

一度解放された理由が、分からない。
それでも、一度インターバルを挟まれた事でエレナの思考にも余裕が戻る。
そして敵意も尽きておらず、震える身体を抑えながらも構えを取り―――

    *    *    *

エレナ「はぁ、はぁ……っ♡ こノォッ!♡」

それから、またエレナは肉弾戦を中心に戦いを続ける。
しかし息も荒く、動きも鈍いその攻撃は、尽く避けられてしまっていた。
スーツが擦れて、胸が揺れる度に、こそばゆい性的感覚に悶えてしまう。

エレナ「ひゃあぁっ!?♡♡」

返す触手の攻撃も、余裕に満ちたものが多くなった。
拘束するわけでもなく、スーツに浮かび上がったお尻をパシーンと叩く。
シャインマジシャンのスーツに守られた身体は痛みなど通さなくても、そこから突き抜ける快楽には無力。
媚薬に侵された身体が、強く反応する。

エレナ(やっぱり、遊ばれてる……ッ!!♡♡)

そんな事が続けられて、エレナも察し始める。
その気になればいつでも……それこそ、服に入り込まれた段階で負けていた。
それをわざと泳がせて、こうして無駄な抵抗と反応を愉しんでいるのだ。

エレナ「っ……舐めないで!」

悔しさを感じ、目の前の触手戦闘員にハイキックを放つ。
その意思は強くとも、身体に力は入らず、キレが悪かった。

エレナ「ア……っ!」

触手は、それを余裕で絡みついて捕まえて。
そのまま上で固定し、無防備に晒していた股下めがけ。

エレナ「―――~~~~ッ!!?♡♡♡」

ぱしぃん、と鞭のように強打した。


エレナ「ひぁ、ぁ……!!♡♡♡」

触手が足を離すと同時に、力尽き、へたり込む。
股下から直接響いた快楽が全身を突き抜け、それだけで軽くイかされて。
既にスーツの中は愛液や汗、粘液でぐちょぐちょになっていた。

エレナ「あぅっ!♡」

もう立ち上がれないエレナの両腕に触手が絡みつき、そのまま持ち上げ、吊り下げる。
だらりと脱力した身体に、数体の触手戦闘員達が囲う。
抜け出さなきゃ――エレナがそう思うよりも早く、触手達は。

エレナ「うあぁっ!!♡♡ やあぁぁッ!!♡♡」

一斉に、全身の鞭打ちを開始した。
侵入口が少ない、ぴっちりとしたライダースーツは、触手達にとって邪魔でしかない。
それを打ち破らんとする乱暴な行為。それでも媚薬に侵されたエレナに、耐え難い快楽となって襲いかかる。

エレナ「ひうゥッ!!♡♡ もう、やめテ……っ、あぁぁっ!!♡♡♡」

絶え間なく快楽を受け続け、乱打の中でイかされて、それでも責めは止まらなくて。
許しを乞い始めても尚この快楽漬けからは解放されず、嬲られていく。

胸に当たり、ぶるんと揺れて、擦れて絶頂。
尻に当たり、下半身がびくんと跳ね、擦れて絶頂。
その他、全身から与えられる痛みが快楽に変換されて、逃れる場所は一切ない。


最早、エレナにこの状況を打破する手段はなく、完全に詰み。
それでも、耐久力の高いコスチュームがアダとなり、この行為は長々と続けられていく。
哀れにも捕らわれてしまった少女の嬌声は、いつまでも響き続けた―――

以上で、投下終了となります。

……シャインマジシャンの衣装って、大体が普通の魔法少女服(ひらひらのミニスカートとか?)なイメージですけど、
別の趣の衣装も身に纏って戦ってみてみたりもイイなぁとか思うわけです。
本スレだと兼ね合いが難しいのでそうそう出来ないですけれども。
短編として投稿ならもうそこら辺も気兼ねなく出来るのが良いですね!

投下します
自分が何にそそるかを晒すようなものなので短いです

翼「はーい♪みなさんちゅうもーく!♪」

ブラックジャンボの巨大怪人「巨人」が暴れまわる街に、明るく無邪気な声が響く。

翼「うわぁー!おっきい怪人!でもぉ、私がかっこよくやっつけちゃうよ♪…シャインマジシャン、ショウアップ!」

高らかに叫ぶと、そこには純白………ではなく、非常に華やかで明るい色をした、アイドルのステージ衣装のようなコスチュームを身に纏ったシャインマジシャンがいた。

「しゃ、シャインマジシャンだ!シャインマジシャンが来てくれたんだ!」
「やった!こ、この巨人を倒してくれー!」

翼「まっかせてよ♪悪い怪人さんはオシオキでーっす♪」

怖いものなどないかのように巨人に向かっていく翼。可愛い格好で街を華々しくかっこよく救う。翼の脳内には、そんな理想のヒーロー像があった。

翼(へへっ、この巨人さんを倒して、みんなにチヤホヤしてもらうもんね♪)

そして、戦いが始まってからほんの数分後

翼「はぁ…はぁ…はぁ…!!」

翼は、必死に逃げていた。
コスチュームは既にボロボロで、目には恐怖と挫折から涙がこぼれている。

翼(こ、ここなら見付からないかな…怖い、怖いよ…あんなの勝てない…!)

物陰に隠れて息を潜める。そのまま、追ってくる巨人に気付かれずにやり過ごせることを祈っていた。

戦いは翼の惨敗であった。
変身した勢いのままにかっこよく技を放ったが巨人には何も効かず、逆に一度攻撃されれば、翼の防御技など軽々貫通し、マジシャンの聖なる耐久力を持つコスチュームもオモチャの服のように破られた。

翼(こ、こんなカッコ悪いことになるなんて…こんなはずじゃ…)

今までブラックジャンボとの戦いでも負け知らずで築いてきた翼の自信は、もうすっかり砕け散っていた。

完全に怯えてしまい、民衆の前で無様に背を向けて逃げた。
ヒーロー失格な振る舞いをしてしまったことが、自分の胸を締め付ける。

翼(だって…だって勝てないんだもん…!怖いんだもん…!)

「いたぞ!」

翼「…!?」

「ちょっと何逃げてるんだよシャインマジシャン!戦ってくれよ!」
「君しかあいつに勝てる可能性はないんだぞ!」
「あんなかっこつけて出て来て逃げるなんてありえないだろ!」

市民に見付かるやいなや、容赦なく責められ戦線復帰を急かされる。

翼「や、やだよ…むり…勝てないよぉ…!」

「マジシャンが勝てなかったら誰が勝てばいいんだよ!」
「ムリもヘチマもねーよ!早く戻れ!」

翼「やめて、大きな声出さないで…見つかっちゃう…あ…!」

情けない言葉を並べる翼だが、上を見上げて気づいた。
巨人に見下ろされ、とっくに見つかっていると。

「う、うわあああ!」
「逃げろおおおお!」
「ま、マジシャン、後は頼んだ!」

翼「えっ…!?や、やだ!ムリだよぉ!」

散り散りに逃げる市民から遅れて、翼も逃げようとする。
しかし、

翼「ひっ!?や、やだっ、離してぇ…!」

巨人に簡単に捕まり、持ち上げられて片手で掴まれてしまう。
そして

ゴリッゴリッゴリッ

翼「あっ、あああああっ!!」

手の中で、翼が潰れない程度に圧をかける。
それだけで容易に、圧迫された翼はダメージを受け悲鳴をあげる。

「お、おい、あのマジシャン捕まっちまったぞ…!?」
「手も足も出てないじゃないか…」
「弱すぎだろあの逃げ腰マジシャン…」

実際には巨人が強すぎるのだが、逃げ回った翼を見ていた民衆は翼が情けないという失望した目で見てくる。

それを分かっている巨人は、さらに翼を晒し者にしていく。

翼「や、やだぁ!こんなカッコ…///」

コスチュームがもはや布の働きすらしなくなった翼の脚を持ち、「逆さ吊り」の体勢にする。
ボロボロのスカートはめくれ、翼の隠すべき下着も身体のラインを丸見えにされてしまう。

翼「み、みんな、観ないでぇ…///」

翼は恥ずかしさのあまり民衆に懇願するが、

「私にちゅうもーく!とか言ったくせに何言ってんだこの雑魚マジシャン!」
「調子とスタイルが良いだけの役立たず!」
「お望み通りたっぷり注目してやるよ!」

翼「そ、そんな…!」

調子に乗っていたのが仇となり、誰も味方をしてくれない。

そしてついには、

翼「きゃあっ!」

巨人によって、思い切り地面に叩き付けられた。

翼「うっ、うぅ…」

もはや身体を起こすことも出来ない完全敗北。しかし、翼の地獄はここからだった…

「おい、お仕置きだこの腰抜けマジシャン!」

翼「ひゃっ///」

翼の豊満な胸を鷲掴む一般人。

翼「え…」

「そうだそうだ!弱さの分せめて俺らの役に立て!」
「カラダしかいいとこないんだからなぁ!」

翼「ご、ごめんなさい……もう、許し………ああああぁっ///」

翌日の新聞には、各誌一面は「敵前逃亡のシャインマジシャン、一般人に集団暴行を受ける」との文字が踊るのだった…

以上で投下終了です。
エロというよりは、好きなシチュエーションでした。

お疲れ様です。かるーい短編を投下しますね。

昴「そこまでだ、ブラックジャンボ!」


街を荒らし、暴れている一人の男。
その現場に、ファンシーな白のコスチュームを身に纏った少女が降り立つ。
永吉昴。シャインマジシャンとして覚醒した、アイドルであった。

昴「へへんっ、スカートにも慣れてきたぜ! もう恥ずかしげもなく倒せるな!」

その女の子らしい姿に最初こそ戸惑ったものの、それで何度も戦い、勝利を収めてきて。
今ではすっかり自信を付けて、ニッと笑みを見せる程になっていた。
彼女の俊敏な戦い方は、幾度も危なげなく撃退せしめていて、
それを見ている民衆もすっかり勝利を信じていたようであった。

戦闘員「……ほほう、ウブな女の子だな。
    性行為のセの字も知らぬ、更に身体も未熟な子ときた」

それに対するは、見た感じ強敵に見えぬ人間型の戦闘員。
妙齢の声を発し、昴の引き締まった身体つきを隅々まで見る。
ブラックジャンボは女性に性的行為を働くが、昴は今までその毒牙にかかった事もない。

昴「っ……だ、だったら何だってんだよ!」
戦闘員「いやぁ? ただ、そういう子の方が……」

ねっとりとした言葉、そして劣情を隠しもしない目線。
それにたじろぎ、敵意を見せる昴に対し、男は余裕を隠さずに語り続ける。
何か嫌な予感がする――昴がそう思ったのと同時に。

戦闘員「……調教しがいがある、というものだろう?」

両腕をあげ、昴の背後に『何か』を展開した。


昴「……っ!?」

咄嗟に振り返った昴の目に映ったのは、何の変哲もない、縄。
だがそれは戦闘員によりひとりでに動き、昴の身体へと向かう。
突然の事に昴は対応出来ず、その身体にしゅるると巻きつかれていく。

昴「しま……っ、うあぁぁっ!?」

肉に食い込み、強く締め上げ、両腕を後ろに縛り上げる。
更に身体にも次々と絡みつき、あっという間に亀甲縛りを完成させた。
小さな胸の周りを締め上げるような縄が、乳房を強調させ、
股下の筋にそって通る縄がスカートを捲り上げ、パンツを丸出しの状態とさせる。

戦闘員「ふふふ……随分とお似合いの体勢じゃないか」
昴「く……っ、こ、このぐらい……!」

緊縛された昴の姿をニタニタと見つめながら近寄る戦闘員。
こんな悪趣味な行為に付き合ってられるか、と昴は力を込める。
シャインマジシャンのパワーをもってすれば、この程度の拘束など容易に破れる、筈だった。

戦闘員「おっと」
昴「ひゃうぅっ!?♡」

だがそれも、戦闘員の合図により縄が締め上げる事で無に返される。
特に股下を食い込まされて、その刺激によって甘い少女の声を上げさせられ、びくんと跳ねる。

昴「な……っ、なんだよ、これぇ……っ♡」
戦闘員「ただの縄と思わない事だ。
    ブラックジャンボ特性の、少女を発情させる効能付き――囚われた時点で、お前は俺の奴隷なのさ」

じわじわと広がる快楽、それに内腿に愛液を垂らす昴は自らの身体の異常を認識する。
彼女を縛り上げる縄が纏う発情成分が、昴の成長途中な身体を蝕んでいく。
その未知の感覚に、不慣れな昴はただ戸惑うばかり。

昴「……っ、舐めんな……!」

それでも昴は、後ろ手に拘束されながらも敵意を向ける。
腕が封じられても、まだ足がある。機敏に飛び回れるし、蹴りだって食らわせられる。
まだ戦う事は出来る――その威勢の良さに、戦闘員は感心したように表情を変え。

戦闘員「そうでなくては……それがいつまで持つか、楽しみだな」

すぐに邪悪な笑みを浮かべて、スッと腕を上げた。

昴「な……っ!?」

それと同時に、足元に浮かび上がる魔法陣。
湧き出る光に包まれ、昴は逃げ場を失ってしまう。
そのまま、下から湧き出てきたものは。

昴「――ひぐっ!?♡♡」

三角木馬。
勢い良く上昇したそれは、頂点が昴の股下を捉え、突き上げた。
がくんと浮かぶ身体。そして痛み――それさえも、強い快楽となって昴の身体を駆け巡った。

昴「ひぁ、ぁ……!♡♡」

びくびくと震え、三角木馬に跨りながらもぐったりとする昴。
完全な無防備を晒してしまい、その隙はあまりに致命的で。
呆然としている間にも、木馬は自動的に昴の足をがしゃんと固定する。
そして戦闘員がニタリと笑うと。

昴「あぐぅっ!!♡♡」

木馬が強く突き上げ、一際大きく食い込ませ喘がせた。

昴「っ、うあぁっ!!♡♡ ひぁっ!♡ んあぁぁっ!!♡♡」

そして上下の動きを始め、何度も何度も突き上げ始めた。
がくん、がくんと身体を揺らされ、その度に股下に強い刺激が奔る。
更に揺れる度に全身の縄は食い込み、身体全体に快楽を感じさせる。

昴「やめっ、やぁぁっ!♡♡ こんなっ、おかしく、なるっ……!!♡♡」
戦闘員「おかしくしようとしてるんだよ。お前はメス奴隷だって自覚させる為にな」

涙を零しながら、必死に止める事を懇願してしまい、それも軽く流される。
その間にも木馬の上下運動は激しくなっていくばかりで、溢れる愛液が木馬を濡らしていく。

昴(やだっ、何か、なにかきちゃう―――っ♡♡)

そして昴の中から湧き出てくる、昂りの限界。
それが何かも分からぬ昴はただ恐怖を抱き、しかしそこから逃れる術も、我慢する術も知らず。

昴「――~~~~~っっっ!!♡♡♡」

声にならぬ声を上げながら、強い絶頂を迎えた。

戦闘員「おやおや、随分とはしたなくイったな」
昴「……っ、はーっ、はーっ……♡♡」

それと同時に木馬の動きを止め、果てたばかりの表情を間近で覗き込む。
荒い息は整わず、汗でびっしょりとなった顔は赤く染まり、女の顔をさせられている。
ぐったりとした身体は、敵の前であっても力を込める事が出来ないでいた。

昴(ダメだ……こんなの、続けられたら……持たない……♡♡)

絶頂の余韻で呆けながらも、思考は警鐘を鳴り響かせ続ける。
これ以上されてしまえば、自分がおかしくなって、戻れなくなってしまうかもしれない。
必死に抵抗しなきゃと思っても、身体が言う事を効かない。

戦闘員「さーて、そんな淫乱なお前にもっと似合う装飾をしてやろう」

そうして昴は何も出来ないままに、戦闘員の思うがままに追い詰められていく。
男が手をかざすと、昴の目の前に新たな道具が現れる。
それが昴の身体に近づくと――

昴「ふぐぅっ!?」

口に入り込み、頭の後ろまで周り込んでがっちりと固定する。
ボールギャグ――昴は、穴のあいたボールによって言葉を発する事さえ封じられた。

戦闘員「シャインマジシャンもこうなっては形無しだなぁ?」
昴「……ッ!」

口を塞がれ、縄で縛られ、三角木馬に載せられて。
その姿に戦う魔法少女としての姿はなく、ただ敵に調教を受ける少女でしかない。
涙を滲ませた目で睨んだところで、それもただ滑稽なだけでしかない。

戦闘員「さぁ、もっとメスのヨロコビというやつを教えてやろう!」
昴「っ、ふごぉっ!?♡♡ むうぅぅっ!!♡♡」

そして男の合図と共に、昴を乗せた木馬の上下運動が再開される。
揺れる度に快楽に悶え、涙や唾が飛び散り、愛液を溢れさせる。
抵抗もさせてもらえない無様な姿を、晒し続ける。

ボーイッシュな昴を、心身共にメスへと堕とす熾烈な公開調教。
それはまだ、始まったばかり―――

以上で投下終了です。昴みたいなボーイッシュな子を調教によってえっちな事意識するような身体と精神にしたいなって……

* * *
麗花「これで…終わりっ!」


白を基調とした可愛らしい衣装を身に纏い、風の刃を操り闘う。そんな彼女は最後の触手を吹き飛ばして地面に降り立った。

麗花 (今日の敵は多い割には大したこと無かったな~…?)

そこで彼女は違和感を覚える。

麗花(誰か…いる?もしかしたら敵かな?)

殺気を微かに感じた先の道に、先程までは居なかったはずの1人の男が立っていた。男の前には2体の人形が展開されている。

麗花「貴方もブラックジャンボの一員ですね!ビュビューンと倒しちゃいます!」

そう言って麗花は所々にある水溜りを飛び越えつつ道の先にいる人形遣いに向かって駆け出し、人形遣いもそれに応じるように人形を繰り出す。
しかし、マリオネットを操るのは糸。麗花が得意とするのは風の刃。しかも麗花は単純に強い。人形遣いの指から伸びる糸は5分後には切り刻まれ、彼は丸腰になっていた。

麗花「もう打つ手はありませんね、とどめを刺してあげます!」



どれだけ強いヒーローであれど、勝ちが見えている時にはその心には無意識に緩みが生じる。それは麗花も例外ではない。そして、普段絶対に動かない物が動くなど想像も出来なかった。




彼女の足元にススススス、と音も無く近づく水溜りに彼女は気付かない。




麗花「ウインドぉひぁぁっ!?」

麗花が驚いて下を見ると、先程までは無かったはずの水溜りからスライムが出てきて自分の足に絡みついている。

麗花(な、なんでっ!?今まで居なかったはずなのに!?)

麗花の不幸はこれに留まらない。麗花は負けを知らず、それ故にピンチらしいピンチを経験したことも無かった。
初めて経験するピンチ。そんな状況で、彼女の頭から人形遣いの事はスッポリと抜け落ちていた。

人形遣い「誰か忘れてないかい?」

そう言って人形遣いが糸を繰り出す。その糸は彼女の手足にあっさりと絡みついて麗花の自由を奪う。

麗花「くっ…」
人形遣い「おやおや、いつもの君らしくもない。天真爛漫な笑顔は何処にいったんだい?」

麗花(ううっ、まだ…まだなにか勝機が…っ!?)

気づけば自分のすぐ後ろに誰か立っている。

人形遣い「僕の仕事はもう終わったからね、後は君にお任せするよ。」

痴漢「…御意」

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以上になります。本番が少ない気がしますね…反省してます。次書く機会があれば気をつけたいですね。ありがとうございました。

うわなんかミスってる恥ずかしい、なんでや

サンガツ、気を取り直して行ってみます

普段天真爛漫な麗花も嫌でもこの状況から次に起きる事を察してしまう。その次の瞬間。

麗花「ひうっ?」

麗花の形のいい胸に痴漢の手が伸び、それを服の上から揉みしだく。そしてそれと同時にスライムが体液を分泌しながら彼女の登山で鍛え上げられた美しい太腿を舐め回す。
スライムの体液に含まれた媚薬の効果もあって、胸だけで彼女は感じてしまう。

麗花(なにっ…これぇ?なんか変…?)

マイペースを貫く彼女も1人の20歳のうら若き女性。眠れない夜に自分を慰めた経験も1度や2度ではない。しかしその時よりも遥かに感じてしまう自分の身体の変化に彼女は動揺を隠せない。
スライムはひたすらに太腿を擦り続け、痴漢は執拗に胸のみを揉み続ける。無論、服の上からだから揉むのみだ。

麗花(なのに…どうして…っこんなに感じちゃうのぉ?)

媚薬が回っているなんて事実は知る由も無い。じわじわと炙られるように快感を蓄積し続けるその身体に抗おう、耐えようとしても、女性の本能がそれを許さない。

麗花(耐えなきゃ…耐えればいつか助けが…んっ?)
人形遣い「どうだい?気分は。随分良さそうじゃないか。」
麗花「…ご生憎様、こんなのじゃちっとも…?気持ちよくなんかないですよーだ…っ?」
人形遣い「ほーう、じゃあこれでどうかな?」

と言うが早いか、彼はマリオネットを復活させる。そして、

彼女の纏うコスチュームを下着ごと引き裂いた。

麗花「えっ?」

麗花の美しくスラリと伸びる脚、そして日頃のダンスレッスンによって引き締まった腰のくびれ、更には大き過ぎず小さすぎず、丁度いい大きさの美しい胸の膨らみが白日の元に晒される。

麗花「い、いやあぁぁぁぁぁぁ!!!」
人形遣い「おやおや、いい声で叫ぶじゃないか。」

嫌がるのも束の間、彼女は痴漢に胸を直接揉まれる。そして

スライムが彼女の股間に体液を塗りたくった

麗花「ひっ、あぁぁぁっ!!!?」

スライムは彼女の弱い部分、クリトリスを容赦なく舐め回す。そして腟内の浅い所に侵入し、クリの裏側を容赦なく突き上げる。
麗花(いやだっやだやだやだやだぁぁ????)

そして今まで触られてこなかった胸の先端を痴漢が強く抓った。

麗花「―――――――っっっ!!!???」

麗花は声にならない叫びをあげ、潮を撒き散らしながら絶頂に達した。

くたぁ…と身体の力が抜ける。スライムが俺の仕事は終わったと言わんばかりに彼女の膣から這い出てくる。そして今度は耳に到達した。

麗花(み、み…? っ!?!?????)

耳。麗花はそんな所で感じるとは全く思っていなかった。

しかし

麗花「んうぅっ!???待って、まってぇぇぇ???」

媚薬、そしてここまで与えられた快楽により体が敏感になっている。そして耳、首には多数の神経が走っている。そんな所をまさぐられてはひとたまりも無かった。

麗花「い、いやっ!! やだっ、やだぁっ!????」(耳でなんてイきたくない、イきたくない!!)

グチュグチュという音が脳に直接響き渡る。そんな状態で歴戦の痴漢師の手に下を責められては耐えられるはずも無く。

麗花「あ……っ、うぅぅぅぅっ!!!???あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?????」

連続で寄せてくる快楽の波には抗えず、連続で絶頂を迎える。

普段のレッスンでは汗ひとつかかない彼女の額には大粒の汗。息を決して乱さないことでプロダクションでも有名な彼女が肩で息をしている。彼女の特徴とも言える不思議なツインテールは頭を振り乱しすぎたのか既に解けていた。

スライムが耳から滑り出てぺしゃりと音を立てて地面に落ちる。麗花は責め手が止んで、拘束も緩んでいることに気付く。

麗花(拘束がちょっと緩んだ…?今ならっ!)

手に力を篭める麗花。

人形遣い「無駄だよ」

そう言って人形遣いは麗花をM字開脚の体勢にし、クリを擦り上げる。

麗花「っ???……ふん、まだ…何か…しようって…言うんですか…?私は絶対…屈しないですよ?」

まだ彼女の目から生気と敵意は消えていない。しかし愛液や潮により洪水状態となっている秘部は感情と裏腹にヒクヒクと動き、戦闘員の雄の本能を刺激する。

人形遣い「逆に終わりだって思ったの?」
痴漢「何か、勘違いしてないか…?」

痴漢「これまでのは…ただの…前戯だぞ?」
麗花(!?)

麗花は自分の身にこれから起こること、そして何より敵に純潔を散らされるという事実が彼女の理性を呼び戻す。

麗花「え…やだ、お願いです、それだけは、それだけは」

ズブッ

という音とともに、彼女の男を知らない膣に痴漢戦闘員の無慈悲な肉棒が最奥まで挿入された。

麗花「あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁっっっっっ!!!!!????」

今までと明らかに異なる叫びが麗花の口から発せられ、彼女は絶頂へと叩き込まれた。

麗花「っ……?? ………っ!??」

痴漢の肉棒が麗花の子宮口を突くたびに彼女は潮を撒き散らす。彼女の僅かに残った理性が声を出すまいと必死に抵抗する。

麗花(ここで声出したら全部持ってかれちゃう、何とか、何とか耐えないと…)

しかし、不幸なことに責め手はまだまだ残っていた。スライムが再び彼女の耳にスルスルと到達し彼女の耳を犯す。彼女の身体から出た水分を吸って幾らか大きくなったそれは彼女の視界も容赦なく奪う。

麗花「ん゙あ゙っ???」

プツリ、という音とともに麗花の最後の理性の糸が切れた。
麗花は全身を犯されているような感覚の中、
理性のタガが外れて絶頂を繰り返してしまう。

麗花「まっで、まっでぐだしゃい?、おねがいれふぅ???、こわれりゅっ??、こわれひゃうぅぅっっ???」

耳を塞がれていることで声の大きさのコントロールが効かなくなったのか、麗花は凄まじい大音量で啼き続ける。
痴漢に腰を打ち付けられながら彼女は全てを悟ってしまう。勝てるわけが無いのだ。シャインマジシャンでも所詮は雌。雌として犯され、支配されることこそが無上の悦びであるのだ。と。

麗花「もっとぉ!???もっとおちんちんくだひゃいぃっっっっっ!!!?????」

快楽に堕ちた彼女の反応に痴漢戦闘員も股間を更に滾らせる。
スライムが麗花の耳を犯しながら器用に麗花の聴覚を復活させる。

痴漢「…そろそろ出すぞ」
麗花「くだひゃい!!????れいかのおまんこに全部くだひゃいっ!!????」

そして次の瞬間、彼女の子宮に大量の白濁が打ち込まれる。

麗花「―――~~~~~ッッッ!!!???」

今までで1番大きな絶頂を迎え、麗花は脱力する。

痴漢「まさか1回だけとは…言わないよな?」

麗花は答えない。否。答えられない。そんな気力も無く、ビクビクと身体を震わせ、快楽の余韻に浸っていた。

快楽の饗宴はまだ終わらない。

改めまして以上になります。端末のハートが表示されませんが、そこは脳内補完してください、マジですんません

さて、お待たせしました。申し訳無いですが今日は本番行為はありません(殴
いやほんとにすいません。前戯だけですがお楽しみ頂ければ幸いです。それではどうぞ。

ここはブラックジャンボの研究所。その一室に囚われた一人の少女がいた。
彼女の名前は篠宮可憐。彼女はシャインマジシャンの1人として悪と昼夜戦う日々を過ごしていたが、つい昨日幹部との戦いに敗れて気を失い、この研究所へ連れてこられたのであった…
可憐は今白いベッドの上に裸で寝かされている。そして手足はベッドから出ている拘束具によって自由が効かない状態…

可憐(……………!)ピクッ

女幹部「あら、起きたのね」

可憐「…っ!」(え、裸…?しかも拘束されてる…?)

可憐の目の前に居たのは可憐を倒した女幹部。何故か可憐のことをいたぶりもせずにさっさとここに運んできたのだ。

可憐「この拘束を解いて下さい…」キッ

女幹部「あら、そんなに睨まなくてもいいじゃない。怖いわねえ…」

可憐(ここで弱気になっちゃダメ…強く出ないと…!)

女幹部「ここはブラックジャンボの研究所よ。あなたは今実験台ってわけ。」

可憐「勝手なこと言わないでください…!」

女幹部「あら、それはごめんね?ところで」

「何か違和感が無い?特にお・ま・た」

そう言われて可憐は気付く。確かに何かがおかしい。そう思って下を見ると

可憐「…え?」

そこには本来無いはずのモノが

確かにあった。

可憐(え…え?なんで?)

混乱する可憐。それもそのはず、そこに男根が生えていたのだから。父親のモノしか見たことのない彼女にとってそれは異形のモノであった。

女幹部「素晴らしいでしょ?ブラックジャンボの技術の結晶よ?」

可憐「は、はやく取ってくださいぃ…」

女幹部「あら、しょうがないわねぇ」

そう言って女幹部は可憐の陰部に手を伸ばし、陰?と竿をやわやわと揉みしだく。

可憐「違いますっ…そうじゃなくてぇぇ…」

女幹部「うん、神経もちゃんと繋がってるし感度も良好、と…」

可憐(なにこれぇ、気持ちいい…ひうぅ///)
可憐「や、やめてくださいっ!」

女幹部「あらぁ、やめていいの?じゃあやめちゃおっと」

女幹部はそういってガラゴロと様々な物を乗せた移動式の棚を転がして持ってきた。その上には薬品や、可憐にとって見慣れない管が別の装置へ繋がっている透明の装置が置かれている。

可憐(この匂い…もしかして!?)

女幹部「じゃ、確認も出来たし行ってみましょうか!」

そう言って女幹部は注射器で薬品を吸い出し、針を可憐の首に突き刺した。

可憐「嫌っ、嫌ぁ!」

可憐の中に入っていった薬品はいわゆる媚薬。しかもご丁寧に男女兼用の物である。

可憐(あぁぁ…入ってきてる………!?)

その効果はすぐに表れる。彼女の男根には限界まで血流が行き届き、天を衝かんばかりに勃起している。しかしそれとは対照的に765プロ屈指の巨乳である彼女の果実の先端は陥没したままであった。

そう言って女幹部が手を伸ばしたのは手から溢れんばかりの可憐の巨乳。その乳輪の周りをくるくるとなぞり始める。

可憐「んっ…!あっ…んんっ!」

女幹部「あ~らいい反応するじゃないの、いいわねえ」

可憐「あんっ!やっあっ、あっ!やめっ…んう!」
可憐(なんでっ、なんでこんなに気持ちいいの!?)

可憐がなす術もなく快楽を享受する可憐の胸。その内先端も男根と同じように主張し始める


幹部「あら、可愛い乳首ね~。触っちゃおっと」

可憐「!?や、だめ、だんんんんっ!!!!」ビクビクビクッ

女幹部「随分敏感なのねえ?これは下も期待できるわぁ…」

そう言いつつ女幹部は可憐の乳首をこね、摘み、弱く掻き、擦る。あらゆる動きにより可憐は絶頂の淵に追いやられていく。

可憐(ここで負けちゃだめ…!耐えなきゃ、耐えぇ…なきゃっ…んああぁ…)

女幹部「随分頑張るわねえ…じゃーあー…これでっ、どう!?」

そう言って可憐の乳首を思い切り摘みあげるのと同時に唐突に耳に息を吹きかける。
ゾワッとするあの感覚。

可憐「あっ!ああああああああっ!うあっ!あっ!あぁぁ…」

我慢の限界が近かった可憐の堤防は決壊した。ビクビクと身体を震わせながら普段は決してあげない大声を出して絶頂を迎えた…

女幹部「んー、射精はしないのねぇ、ま、ドライオーガズムってとこかしら?まあ身体は出来上がってるだろうしそろそろ本番行きましょうか?」

はい本日はここまでです。まだ抜き所恵美さんが行方不明ですが明日か明後日には発見されることでしょう()
それでは一旦終了です。

そう言って女幹部が取り出したのは先端に管が付いて別の機械に繋がっている透明な物体。可憐は知らないが、俗に言う「オナホ」である。自動で動きを設定できるようになっているという違いはあるが。そこにブラックジャンボ謹製の媚薬ローションを流し込む。

可憐「はあっ…はっ…それは…なん…ですか…っ」

女幹部「ああこれ?これはねえ、オナホって言うの。女の子のおまんこの形をしてるのよ?」

可憐(…!?)

女幹部「まだ説明は終わってないわよ?これはねえ、可憐ちゃん。あなたのおまんこの形をしてるの。寝てる間に型を取らせてもらったわ~これファンに売ったらいくらになるのかしらねえ?」

可憐「な、なぁぁ…///」

女幹部「きっと相性ピッタリよぉ?じゃ、楽しみましょう?」

ぬぷぷっ

可憐「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」

想像を絶する快楽。精液を搾り取ろうとうねるオナホは可憐には刺激が強すぎた。

可憐「あっ、あ‘’っあ‘’ぁ!!!」
女幹部「ん~、これよこれ、いいわぁ…」

可憐「なんがぐりゅっ!!でりゅう‘’っ!!」

女幹部「あら、上が寂しそうねえ、弄っちゃおっと」

そう言って女幹部が乳首を抓ったと同時に可憐の防波堤は決壊した。

可憐「あ"あ‘’あ‘’っ、あ‘’っ、あ‘’っ、ひぎぃっ! イグ、イグぅぅっ!」
どぴゅるるるるッ、どぷどぷぅううううううッ!!!!!

可憐にとって初めての射精。それは常人のそれからは考えられないほど大量であった。



可憐(…ぁ……ぁ………ぁ………?)

可憐は違和感を覚える。体力とは違う何かが流れ出した感覚。

女幹部「あ、言い忘れてたわ~。その精液は貴女の正義のエネルギーで出来てるの。出せば出すほど力が抜けてくわよ?」

可憐「な…」

女幹部「そしてぇ~?それをこの機械にかけることによって~」

そう言って機械を起動すると、ボトルの中の精液が真っ黒に変化してしまう。

女幹部「悪のエネルギーたっぷりのザーメンに早変わり~」

可憐「…なにが…言いたいんですか…」

女幹部「この機械を~このディルドつきポンプにくっ付けて~貴女のおまんこにぶち込んであ・げ・る」

可憐(嘘!?)
女幹部「このディルドは貴女のおちんちんと全くおんなじ形。じゃ、楽しんでね~」

可憐「いやっ、いやぁ!!」

ガチャガチャと拘束から逃れようとする可憐の抵抗虚しく無慈悲にディルドが挿入され、オナホと連動して運動を始める。

可憐「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛っ!あっい゛いっぐぅ!!い゛っちゃう゛!」
可憐(むりぃっ…こんなのむりぃ!)

可憐「あっあっあっああああああああああ!?イ゛ク゛ううううう!」
どびゅっ!びゅるるるる!!!!

射精と同時に濃厚な黒い粘液が膣内に叩き込まれる。

女幹部「んー、素晴らしいわねぇ?可憐ちゃん」

可憐「はぁっ………いやぁ……っ」

女幹部「あら、射精は嫌?ならこうしましょっか」

そう言って女幹部は可憐の男根にリングをはめる。

可憐(………?)

女幹部「それさえ付ければ射精出来ないわ。良かったわねえ可憐ちゃん?」

可憐「あっ…!」

女幹部「じゃ、私ちょっと別件があるから。ここで楽しんでてねー?大丈夫、射精はしないから!」

そう言って女幹部は機械を再び作動させる。

可憐「ま、まっっ、ぐうっ!うあぁっ!!ひぁっ! あぁぁっ!!」

可憐(このままだとまたイく、イッちゃう!)

可憐「イイ……あ゛あっ…!…?」

可憐(イケない………!?)

可憐は先ほどのリングの真の目的を察してしまう。それは“絶頂を禁じられてしまう”ということ。

可憐「嫌ァ!イっ、あ゛ぁっ!!」

絶頂直前の快楽が永遠に続くことの絶望感が可憐を覆う。しかしこの地獄から救い出される事は無い…

数時間後

女幹部「た・だ・い・ま~、気分はどうかしら?…って答えられそうにないわね。声も出せないくらい気持ちいい?」

可憐「ーーーーーーっ!んんっ!はぁっ!」

女幹部がスイッチを押し、ピストン運動が止まる。数時間の間寸止め状態を維持され続けた可憐はもう限界に近かった。

女幹部「ねぇ、可憐ちゃん?」

そんな状態で投げかけられたのは

女幹部「イキたい?」

悪魔の囁きであった。

女幹部「私たちの仲間になってくれるなら~、このリング外してあ・げ・る」

可憐(そんなのダメ…私は正義の味方なんだから…)

再びスイッチが押されて、オナホとディルドーがゆっくりと嬲るように動く。ゾワゾワと背中に走る快感。彼女の理性の糸はジワジワと焼き切られていく。

可憐(でも…助けも来ないし…いいよね…)

ジワリと悪のエネルギーが可憐の心を蝕む。そして可憐は

可憐「……………ぃ」

女幹部「なぁに?聞こえなぁい」

可憐「イかせて!下さい!!!」
パキン
可憐(あ…)

堕ちた。

女幹部「ん~上出来よぉ!思う存分イキ狂いなさい!!」

2つの装置が唸りを上げる。そうして可憐に意識を刈り取るほどの快楽が与えられる。

可憐「お゛お゛っ!んあ゛あ゛あぁ!!!」

女幹部「これでしょっ!?これが欲しかったんでしょ!!」

可憐「そうれしゅ!!シャインマジシャンなんてどうでもい゛い゛んれしゅぅ!!!」

普段の彼女からは考えられないほどの大声を上げながら快楽に溺れる。もう彼女は戻れない。いや、戻りたくも無いだろう。

えー本当に、本当に遅くなりました。お待たせしてしまい申し訳ありません。今度はしっかりと書き上げてから投稿させていただきます。

書き終わったので始めます

「ぶーっふっふっふ!!!」

大きな笑い声と共に拳を振り上げる。
その拳はビルを軽々と破壊し、街を崩壊させていく。

2mはあろうかという身体は丸々と肥えており、ファンタジーの世界なら「オーク」と呼ばれるような容姿であるその男はブラックジャンボの戦闘員である。ここでは便宜上『オーク』と呼ばせて頂こう。

逃げ惑う人々。響く悲鳴。怪人は下品な笑いを上げながら街を粉砕していく。

突然降り注ぐ煌びやかな光と共に現れるヒーローが1人。

朋花「シャインマジシャン、ここに参上です~♪子豚ちゃん、おいたはそこまでですよ~?」

天空橋朋花。朋花様と呼ばれる彼女の異名は“聖母”。おっとりとした雰囲気と穏やかな口調が特徴の少女が降り立つ。
今まで数々の敵を「子豚ちゃん」と称して打ち破ってきた。

「朋花様だ!朋花様が来たぞー!!!」
「朋花様!今日もよろしくお願いします!!!」

朋花はその声に応えるように軽く手を振る。

オーク「ぶも?おお、俺の拳の餌食になりに来たのか?」
朋花「寝言は寝ていってくださいね~?子豚ちゃん?」
オーク「ぶふふ、ただの豚と思って後悔するなよ?」
朋花「ふふっ。では、いきますよ~♪」
朋花(相手は間違いなくパワーで押してくるタイプ、なら近づけなければいい!)

にこやかな笑顔から一転、キリッとした表情となった朋花から大量の光弾が打ち出された。

その刹那、オークの姿がフッ、と消える

朋花(消えた…!?)

朋花の身体が大きく後ろに吹き飛ばされる。
ビルに叩きつけられ、まるで車にはねられたような衝撃を受けてしまう。

朋花「ぐっ…がはっ、ごほっ!」
オーク「ぶっふっふ、どうした?もう終わりか?」
朋花「そんなこと、ありませんよっ!」

そう言って朋花は聖なる魔力で鞭を作り出し、次々に攻撃を繰り出す。

朋花「子豚ちゃんのくせにちょこまかと素早くて当たりませんね~、ふっ!」
オーク「ぶもも、なんだぁ、その鞭さばきは~?ぶぉらっ!」
朋花(さっきより速い!?)
朋花が一瞬対応が遅れる。

ドゴォォォォォオン!!!!!!という轟音と共に、今度こそ立てなくなるほどしたたかに身体を叩きつけられる。

「お、おい…朋花様があんな簡単に…?」
「や、ヤバくねえか…」

朋花(ぐっ…立ち上がれない…身体に力が入らない…痛い…)

そんな朋花にオークが勝ち誇った顔をしてゆっくりと近づいていく。

オーク「ぶっふっふ、どうしてやろうか…」
朋花「ゲホッ、何をするつもりですか…?ゴホッ!」
オーク「そりゃあな、こうするんだよっ!!」

そう言ってオークは朋花のコスチュームを容易く引き裂く。

朋花「いやぁぁぁ!!」
オーク「ぶふふっ、いい身体してるじゃねえかぁ…」

きめ細かい白い肌に美しい双丘、穢れを知らない桜色の乳首。うっすらと生えた陰毛。それらが白日の元に晒される。

「お、おお…」
「朋花様……」

オーク「まだ男を知らねえんだろう?こいつをプレゼントしてやるよ。ぶひひっ!」

そう言って半個体状のオイルを取り出す。

朋花「っ…ラードか何かですか~?」
オーク「ぶふっ!その減らず口も叩けなくしてやろう。」

どこから取り出したのか、手錠を朋花の手にかけて身動きを取れなくし、乱暴な手つきでオイルを塗りたくる。
その刺激は朋花にとっては未体験のものであり、そしておぞましい感触のものであった。
オイルは肌の体温でトロリと溶けだし、朋花の身体をテカテカと光らせる。

朋花(いや、いやぁ…)
オーク「ぶふふ、いい感じにテカってエロいな。なぁに、じきに良くなるさ」
朋花「ふふ、な、何がしたいのかさっぱり分かりませんね~?」
フ-ッ
朋花「んんっ!?」
フッ、フ-ッ
朋花「やっ、あんっ!」
オーク「なんだぁ、この声は?随分いい声で啼くじゃねえか、聖母さんよぉ?ぶっひっひ!」
朋花(やだ、はしたない…)

オークの吐息ですら感じてしまうほどに肌の感度を引き上げられてしまう。

オーク「さて、下にもしっかり塗って…どぉれ、聖母様の慎ましいおっぱいはどんな具合かなぁ?」

朋花(いや、いやぁ…)
オーク「ぶふふ、いい感じにテカってエロいな。なぁに、じきに良くなるさ」
朋花「ふふ、な、何がしたいのかさっぱり分かりませんね~?」
フ-ッ
朋花「んんっ!?」
フッ、フ-ッ
朋花「やっ、あんっ!」
オーク「なんだぁ、この声は?随分いい声で啼くじゃねえか、聖母さんよぉ?ぶっひっひ!」
朋花(やだ、はしたない…)

オークの吐息ですら感じてしまうほどに肌の感度を引き上げられてしまう。

オーク「さて、下にもしっかり塗って…どぉれ、聖母様の慎ましいおっぱいはどんな具合かなぁ?」

胸全体を揉みしだく。乳首を撫でる。扱く。摘む。押し潰す。様々な責めにより朋花の性感は昂らされていく。
それでも聖母たる自分の誇りを守るため、あのような声を出すわけにはいかない。

朋花(声は…声だけは我慢しないと…)
朋花「っ!……んっ!、…っ!、っ!!、………んっ!!」
オーク「ぶふ?慕われる者に声を聞かれるのは屈辱か?ぶっはっは!」

その後も数分責めが続く。しかし朋花はただひたすらに耐えた。隙が出来る、そう信じて。

幸か不幸か、その期は熟す。

オーク「ぶふぅ。ちょっと疲れたから休けい゛っだぁぁあ!!!」
朋花(決まった…!)

オークの股間に朋花渾身の金的蹴りが突き刺さる。
形勢逆転。そう思った。
しかし彼女は知らなかった。
オイルまみれになり、手も拘束されているとどれ程動きにくいかを。
このオークのような大男の耐久力を。

朋花(今のうちに…くっ、上手く立てない!)
朋花「くっ…きゃあ!」
オーク「てめぇ…ずいぶん痛えじゃねえか。プラン変更だ。優しく堕とすつもりだったが容赦はしねえ。」

そう言ってオークは朋花の手錠に金具を取り付け、
「ふんっ!!!」
ビルの壁に埋め込んだ。

朋花「これは…困りましたね~、威力が足りなかったでしょうか?次近づいてきたらもう1発お見舞いしてあげましょうか?」
オーク「近づかないと責められないなんて誰が言った?…ぶほ、いい物が落ちてるじゃねえか!」
朋花(えっ…あっ!!)

朋花の顔から血がサッと引く。オークが拾い上げたのは先ほど朋花の使っていた鞭。数々の敵を更生するため振るわれた、威力十分の逸品だ。

オーク「ぶふふ!俺の同胞と同じ痛み、味わってもらおうか!」

パァン!!!!パァン!!!!!

朋花「いっ!!あぐっ!!!くぅっ!」
オーク「どんどんいくぜぇ!!ぶははっ!!」
朋花「いやぁ!痛い!っ、ぐぁっ!!」
オーク「ほぅれ!」

脚、太もも、腹部、腕。オークは的確に顔を外して鞭をコントロールする。

そして今まで打っていなかった場所。朋花の控えめな胸に鞭が飛ぶ。

オーク「そぉら!」
パァン!!!!!
朋花「んあ゛っ!!!」
オーク「ぶほっ、なんだぁ?今の声は?」
朋花「う、うぁっ!!あんっ!!」
朋花(痛い!痛いのに…)

朋花(気持ちいい…?)

オーク「随分はしたねえ声出すじゃねえか!おらぁ!」

痛みと快楽に耐えられず、口をついて謝罪の言葉が出てくる。

朋花「んぅっ!!あ゛っ!!やぁっ!!ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!あ゙ぁっ!」
オーク「今更謝ってもおせえぞ!同胞たちと同じ痛みを受けてもらうぶひぃ!!」
朋花(叩かれた所が熱い、こんなのおかしい!)
先ほどまでの責めで敏感にされた所に的確に鞭が入る。我慢しなければ、そう思いつつも声は漏れだしてしまう。

胸だけでなく、様々な部位にまた鞭が飛ぶ。

朋花「いっ、あっ!はぁっ!!っ!あっ!!許してください!やぁっ!!」
朋花(痛いのが気持ちいい、こんなの嫌、嫌なのに気持ちいい)

オーク「さぁて、そろそろ終わりにしてやろうか、ほらよぉ!」

オークの放った鞭が朋花の一番大事な場所に突き刺さる。

スパァン!!!!!!

朋花「い゛っ、あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!!」

オーク「ぶっふっふ、盛大にイったなぁ…ドMの才能があったんじゃねえかぁ?」
朋花「あっ…はっ…」
朋花(私は…負けたんですね…この男に…)

カチャカチャとズボンのベルトを取り外す音が聞こえる。
目の前に晒される巨大な剛直。朋花の顔からいつもの微笑みは消え、痛みから流した涙でボロボロになり絶望に染まり切っている。

オーク「ぶっふっふ、これは総帥様に改造してもらった物でなぁ。全体がドリル状になりつつもしっかり人間のカリも残してるんだ。どんな雌もこれで1発だぜ。ぶひゃひゃひゃひゃ!」
朋花「貴方に…心までは屈しませんよ~…」
オーク「ぶふっ!そんな顔してんのにまだ軽口を叩く余裕はあるようだなぁ?いつまで保つかねぇ…ぶひひ」

カチャリ、と手錠が取れ、朋花の身体が力無く崩れ落ちる。豚の交尾のような体勢になり…

ぐちゅっ、ズチュン!!!

朋花「うっ、ああああああっ!」

一気に奥まで貫かれ、純潔を散らされる。その痛みすら今は快感として脳に刻み込まれる。

朋花「っ!あうっ!あ゙あ゙っ!あっ、あっっ!!あっ!!」
オーク「おいおい、潮で汚れちまうぜぇ?」
朋花「ぐぅっ!!はぁっ、はっ、ああっ!!」
オーク「なぁ、お前俺らのこと子豚ちゃんって呼んでたよなぁ?」
朋花「はっ、あっ、なんでっ、今それをっ!」
オーク「ぶひひ、豚みてえな俺にちんこハメられてるお前の方がよっぽど豚って事だ、よっ!!!!」
朋花「っ゛ぁ!!、っん゛ん!!!、っひぅ!!!、っん゛!!!!」
オーク「そうだろ!?なぁ!?」
朋花「ぶ、ぶたちがっ!ぶたじゃぁ!!ないれひゅっ!!!!」
オーク「何がちげえんだ?雄に犯されてこんなに悦んでるなんて立派な雌豚じゃねえか!!」

朋花「ふぐぅぅっ!! んんんんっ!!」
オーク「そんな下品な豚にはお仕置きしねえとなぁ!」

パァン!!!!!

交尾の体勢から思い切り尻を叩かれ、ビリビリと臀部に衝撃が走る。
その刺激は子宮に響き、朋花を未知なる絶頂に導く。

朋花「いあっ!お゛っ!あっ!!」
オーク「ぶひひ、よく締まるなぁ!?」
朋花「やだっ、お尻叩かれるのやだっ!おかしくなる、おかしくなっちゃう!」
オーク「ぶははっ!!さぁて、特大の一発言ってみようかぁ!」
朋花「やっ、待っ」
スパアァァァァァアン!!!!!
朋花「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あぁぁぁっ!!!」

ズルッ、ドサッ。

朋花「あっ、ふっ」

深い深い絶頂に身体が痙攣し、その場に倒れ伏す。
抵抗する意思はとうに潰えてしまったのか、気丈な言葉は全く出てこない。

朋花「ぁ…ぅ…」
オーク「ぶふっ、オラァ!」
朋花「あぁぁぁっ!!!」
オーク「そろそろ出そうだからなっ!本気でいくぞ!ぶぉお!」
朋花「やぁっ!!ぐっ、あっ!!」
オーク「おら、口開けろ!」
朋花「んうぅぅっ!! む゛ぅっっ!!」

肉と肉がぶつかり合う音が辺りに響き渡る。多少乱暴に乳首を摘まれ、押し潰される。そのたびに朋花の身体はビクビクと反応する。

オーク「そろそろ種付けしてやるよ!雌豚!」
朋花「んぅっ!!やぁっ!!やぁっ!!!!」

種付けプレス。その言葉がピッタリと当てはまる体勢で朋花が押し潰されるようにしながら犯される。

オーク「出すぞっ!ぶふぅ!!!」
朋花「ーーーーーーーっ、んんんんんんんんっ!!!」

大量の精液が朋花の子宮に叩き込まれる。
子宮を埋め尽くす熱い液体を感じながら、朋花は意識を朦朧とさせていた。

数分間に渡る長い長い射精も終わり、子宮にしっかりと精液の栓をされる。

朋花(これで…解放される…)
オーク「ぶふふ!さ、帰るぞ」
朋花(!?)
オーク「お前は雌豚として一生を過ごすんだよ!ぶわっはっは!!」
朋花「あ…は…」

逃げ道すら失い、心も完全に叩き折られた朋花。彼女の行方は誰も知らない。

以上になります。作者増えろ増えろ

んほぉ~この反応たまんねぇ
前回までよりはエロく書けた気がするのでウレシイ…ウレシイ…

馬鹿みたいに筆が乗ったからまた書いたよ。
注意事項
微百合…?
志保と可奈の喋り方の描写が下手くそ

可奈「今日も元気な矢吹可奈~、敵もしっかり倒すかな~!」
志保「ちょっと可奈、気が抜けすぎよ?」
可奈「だってだって~我ら好調絶好調~♪向かう所に敵は無し~!」
志保「もう…確かにずっと連戦連勝だけど、気を抜いちゃダメよ?」
可奈「うっ…はーい」
志保「気を引き締めてね。」
可奈「うん!頑張ろう!」
かなしほ「「覚悟!!」」

過去の経験により、シャインマジシャンたちも流石に学んだ。1人で行動するのはあまりにも危険だ、と。
そこで組まれた作戦、名付けて『タッグチーム作戦』。2人で行動する事で、もし片方が危険な目に遭ってももう片方が助けられる、という作戦である。
この作戦は素晴らしい効果を発揮し、対下級戦闘員の戦績は格段に上昇した。
ーーただし、今日の相手は下級だけではない。

特殊戦闘員、瞳術型戦闘員。彼の特徴はその名の通り『瞳術』である。彼の瞳を見た者は幻術や催眠にかかるという強力な戦闘員だ。
普段はサングラスをかけており、発動しないようにしている。

閑話休題。

志保「はっ!」
可奈「よっし!全員倒せたね!」
志保「そうね…!?」ゾワッ
瞳術「ブラボー、素晴らしいよ。」パチパチ
可奈(今までの人たちとは違う…)
志保(明らかに魔力の量が多い…)
瞳術「どうしたんだい?そんな顔をして。早く戦おうじゃないか?」
可奈「言われなくても!」
志保「わかってますよ。可奈!」

可奈はマイク、志保は銃を構えて戦闘体勢に移行する。

可奈「すぅぅぅっ、らーーー!!!!!!♪」

可奈が大音量の歌を歌い広範囲への攻撃をし、その隙を突いて志保が狙撃する。シンプルながら強い連携で多くの敵を打ち破った。しかし。

志保「くっ…あっ…!」

銃、という武器を使う以上相手を見るのは必然。その結果瞳術使いと目が合ってしまうのもまた必然。

志保(なに…これ…?身体が熱い、熱い!)
可奈「志保ちゃん…?志保ちゃん!?大丈夫!?」
瞳術「おやおや、どうしたんだい?」
可奈「このっ…志保ちゃんに何をした!…っ」
志保「可奈!見ちゃダメ!」

時すでに遅し。2人して身体を駆け巡る謎の感覚に翻弄され、その場で動けなくなってしまう。

瞳術「残念、1歩遅かったね。僕の瞳はいろんな催眠をかけられるんだよ。」

ゆっくりと近づき、可奈の顔をつかんで顔を向ける。

可奈「う…ぁ…」(なにこれぇ、変だよぉ…)

身体が火照り、自分の理性の糸が焼き切られていくのを本能で感じる。彼の瞳に吸い込まれ、女性の本能がムクムクと顔を出す。

志保「やめなさいっ…可奈に手を出さないで!」
瞳術「おーおー、友情とは美しいものだねぇ。ねえ可奈ちゃん?」
可奈「くっ…」

可奈に触れられる怒りで志保は銃に手をかけるものの、身体が震えて照準がフラフラと定まらない。

瞳術「おっと志保ちゃん?君が今僕のことを撃ったら君たちの身体は一生このままだよ?それでもいいのかなぁ?」
志保「っ!卑怯者…」
瞳術「そうやって生きてきたからね。褒め言葉として受け取ろう。」

瞳術使いは不意に視線を志保に向ける。

志保(今度は何を…っ、金縛りね…)
瞳術「君は動かれると面倒だからね。そこで僕らを見ててもらうよ。ねえ、可奈ちゃん?」
可奈「い、あ…ひゃあっ!」

瞳術使いと再び目が合い、強制的に雌のスイッチが入る。

瞳術「可奈ちゃん、あーん」
可奈「あー…う゛むっ!?」(私のファーストキスが…でも気持ちいい…気持ちいいよぉ…)

2分ほどの舌を絡めたキス。その間に可奈の理性はドロドロと溶けていき、キスが終わる頃にはとろんとした目つきで完全に発情したことが傍から見た志保にもわかる。

志保(可奈…そんなに気持ちいいのかしら…って何考えてるのよ、私がしっかりしなきゃ!)
瞳術「可奈ちゃん、気持ちいいかな?」
可奈「気持ちいいれしゅ…」///
瞳術「いいね、じゃあまた僕の目をじっと見て…」
可奈(見ちゃダメ…ダメなのに見ちゃう…)
瞳術「どんどん身体の感度が上がっていくね…気持ちいいね…」
可奈「あひゅぅ…」////

目を合わせながら可奈のコスチュームをスルスルと脱がせていく。生まれたままの姿に剥かれると、触ってもいないのに桜色の乳首はカチカチに主張し、下半身からは淫靡な匂いを漂わせている。

可奈(志保ちゃんに見られるの恥ずかしい…でも興奮しちゃう…)
志保(可奈…)

小ぶりな可奈の胸を揉みしだき、乳首を責める。耳や背中、うなじ。普段感じない所まで責められ、嬌声をあげてしまう。

可奈「んっ!あっ!ふぅっ!耳やだ、耳やだぁ!」///(こんなの知らない!気持ちいい!)
瞳術「可奈ちゃんはここが弱いんだ?」
可奈「やぁっ、ちがっ、あっ!」
瞳術「さぁて次は…」
可奈「ふぇ?」

痛みを快感に変える催眠をかけ、乳首を思い切り抓る。

瞳術「ほい」
可奈「んんんんんんんんーーーーーっっ!!!?」

頭に意識が飛びかけるほどのビリビリとした快楽が走る。
グリグリと乳首を弄ばれ、理性が快楽の波に攫われる。

可奈「あ゙あっ!んあ゙っ!!ん゛っ!!」
志保(気持ちよさそう…ってもう!)

瞳術使いが志保の思考を読んだかのように、志保をチラリと見てニヤり、と笑った。

目の前で親友を嬲られる悔しさと収まらない身体の疼きに対するもどかしさ、そして僅かな羨望。大人びているとはいえ14歳の志保の思考回路もオーバーヒートが近かった。

志保(くっ…なんなの、なんなのよ!///)
瞳術「さぁて、下の具合は、と」

ぐちゅっ、という水音を立てて瞳術使いの指が可奈の秘所に入っていく。
的確に弱い所を突かれ、クリトリスも同時に責める。本来なら多少強過ぎるかとも思われるような責めだが、今の可奈には。

可奈「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!!!!!」

全て快楽として脳が受け入れる。身体が悦ぶ。
ゴツゴツとした男の手によって秘所が掻き混ぜられていく。

可奈「ゔぁ゙ぁっ!!あ゙ぁ゙っ!!ん゛ん゛んっ!!!!イく、イぐっ!!!!」
瞳術「ふふ、イきたいよね?そうだよね~?」

ふ、と可奈は違和感に気づく。
いつもならとっくにイっているはずなのに。
こんなに気持ちいいならイくはずなのに。

可奈「いやぁぁぁぁ!イかぜで!イがせでぐだしゃい!!!」
瞳術「ん~?」

瞳術使いは1度手を止め、カチャカチャとベルトを外しズボンを脱ぎ捨ててボロン、と局部を露出される。

志保(あんなの…凄い…)ゴクッ
瞳術「これを挿れて欲しいのかい??」
可奈「ほ、欲しいです!挿れてください!!」(凄い、凄い!あんなの挿れられたら間違いなく飛んじゃう!)

可奈は知らない。その言葉が地獄への片道切符である事を。
今まで溜まりに溜まった絶頂が襲ってくる、ということを。
挿入された瞬間に自分の溶けた理性が帰ってくる、ということを。

瞳術「欲しいものがあるならおねだりしてもらわないとねえ?」
可奈「う、う~///可奈の処女まんこに、おっきいおちんちん挿れてください!///」
瞳術「満点!ご褒美だ!」

ズブッ

可奈「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!!!なんっ!!あんっ!!にゃんで!!んぅっ!!あ゙んっ!!」
可奈(えっ、あれっ、なんで?私なんでこんな!?やだっ、やだやだやだ!なんで!?なんでこんなことしてるの!?気持ちいい!!やだ!気持ちいい!!)
瞳術「おらっ!どうだ、敗北した男に犯される気分は!?」
可奈「やだ!やだぁ!!あ゙あ゙っ!いっ!あ゙っ!!」

ビシャビシャとハメ潮を撒き散らし、いやいやと首を振りながらイく。自分の意思に反して腰をはねさせながらイく。

瞳術「さぁて、一発出すよ!」
可奈「やぁっ!!あっ!やっ!!しょれだけは!ゆるひて!!!」

ビュルルッ!ビューーーーッ!!!!!!

可奈「んんんんんんんんっ!!!」(出され…ちゃっ…た…)

自分の意思に反する絶頂。膣内射精の快感と絶望。そんな意識をない混ぜにさせながら、可奈は意識を手放した。

* * *

瞳術「さぁて志保ちゃん。1回金縛りは解いてあげよう。」
志保「…っ!何がしたいんですか!?」
瞳術「いやぁ?別にここで僕の事を殺してもいいんだよ?もう催眠も解いてあげたし。」
志保(目の前の敵を倒せる…願ってもない話)


志保(でも…)


志保「……………ぃ」
瞳術「ん?よく聞こえないなぁ。おっきな声でもう1回?」
志保「私の事も!気持ちよく!してください!!!」

瞳術(勝った!!!)
瞳術「じゃあ僕の目をよく見て…」
志保「はい…」

フワリと自分の身体が快楽へと解放される感覚。最初に食らった時とはまるで違うそれは、幸福感の塊であった。

志保「あ…う…」(これは催眠術にかかってるから…)
瞳術「はい、あーん」
志保「んむっ」(しょうがないよね…あ、美味しい…)

自ら舌に吸い付く。完全に雌として雄に屈服する姿がそこにあった。

志保「んっ、むっ、ぷはっ」
瞳術「キスが随分おきにいりだね?」
志保「可奈がしてるのを見て…その…疼いちゃったんです…」
瞳術「どうだい?キスの味は」
志保「痺れるみたいで…気持ちいいです…」///
瞳術「そう言ってもらえると嬉しいよ、もっとしようか」
志保「はい…んちゅっ…」

プチ、プチとコスチュームが脱がされる。布と肌が擦れ合う感触すら気持ち良い。もはや志保にとって全てが快楽の種であった。
ブラまで全て剥ぎ取られ、生まれたままの姿を晒す。中学生にしては大きく実った彼女の胸に、瞳術使いの指が沈んでいく。

志保「んぅっ!?んっ!むぅっ!」(おっぱい気持ちいい…人に揉まれるのがこんなに気持ちいいなんて…)
瞳術「ぷはっ!随分いい物を持ってるじゃないか…」
志保「ありがとうございます…褒めてもらえるなんて嬉しい…」
瞳術「それで御奉仕してもらおうかな。出来るかい?」
志保「初めてなので不慣れですけど…」

ギュッと可奈の愛液と潮でテラテラと光っている肉棒を豊かな胸で挟み込む。
それを上下に扱くたびに、瞳術使いの口から吐息が漏れる。

志保「気持ちいいですか?」
瞳術「っ…いいよぉ、素晴らしいよ」
志保「よかった…。」

そういうや否や、志保は自分の谷間から顔を出す肉棒の先端に舌を這わせる。

瞳術「ぐっ…!どこでそんなことを!」
志保「こうすると気持ちいいとどこかで聞きまして…」(おちんちん美味しい…病みつきになりそう)
瞳術「くっ、出すよ!」
志保「ええ、いつでもどうぞ」

ビュルビュルと志保の顔に白濁液が降り注ぐ。そんな中、志保は恍惚とした表情を浮かべていた…

志保「凄い匂い…」(この匂いにもハマりそう…もう戻れない…)
瞳術「さて、そろそろ本番といこうか。」
志保「はい…」(ああ、私はこの人に初めてをあげるんだ…)
瞳術「挿れるよ…っ」

グププ、と音を立てて秘所に剛直がめり込む。初めての痛みは無く、決して自分で慰めることでは得ることの出来なかった快楽が襲いかかってくる。
志保「ん、あ、あ、あっ!」
瞳術「動くよ」
志保「はあ、あっ!!んっ!!ん゛んっ!!あっ!!」
瞳術「いいよっ!凄いいい!」
志保「キスっ!キスください!んむっ!」

上の口と下の口を蹂躙され、目が合うたびに快楽が高まる。
まるで全身を犯されているような感覚に包まれ、志保は。

志保「んっ!!んんっ!!!」(気持ちいい、私間違ってた、こんなに気持ちいい事を拒むなんて!)

完全に堕ちた。

瞳術「っぷは!!出すぞ!」
志保「はいっ、んんんんんんんんっ!!!」

全身を仰け反らせ、射精を味わう。一瞬の出来事だが、志保にとってその幸せは永遠にも思えた。

可奈「志保…ちゃん?」
志保「!?…可奈、起きたの?」
可奈「志保ちゃん…そんな…」
志保「…ごめんね、私負けちゃった…こんなに身体が火照って…我慢出来なかった…」
可奈「うー…でも私も悪いし…いいよ!しょうがないよ!」
瞳術「…さて、話は終わったかな?」
可奈「くっ、志保ちゃんをこんなふうに汚してどの口が!」キッ
志保「いいのよ、私が頼んだの…可奈も、気持ちよくなろ?」
可奈「志保ちゃんむっ!?」(し、志保ちゃんとキスしちゃってる…!?志保ちゃんの舌暖かい…)
志保「んむっ…ちゅっ、んっ」(可奈の口も美味しい…)
可奈「志保ちゃん…気持ちいい…」
志保「もっと気持ちいい事があるのよ。」
可奈「う、ぐ…」
志保「自分から受け入れるのは全然違うわ。大丈夫、私もいるから。」
可奈「ん、んんんんん…」(これは催眠術のせい。そうだよね。そうじゃないならこんなふうにならないよね。)

可奈「お願い…します…」

ここに、瞳術使いの配下となる雌が2人、いや2匹誕生した。

可奈「う、あっ、ふぁぁぁ…!入ってくるっ、やっ、あっ、んんっ!!」
志保(可奈可愛い)
瞳術「やっと受け入れてくれたねぇ、さっきよりももっと気持ちよくしてあげるよ。」
可奈「あ゙っ、ん゛んんっ!!ゔぁ゙ぁっ!!あ゙ぁ゙っ!!」
瞳術「感じやすいんだねぇ?志保ちゃん、可奈ちゃんのクリ責めて」
志保「はい。可奈、覚悟はいい?」
可奈「やっ、まっ、まだかなっあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!!!!!!!むりぃ!気持ちっ!よすぎるっ!よぉ!!!志保ちゃん、志保ちゃん!」
志保「ふふ、すっかり虜ね?」
可奈「う゛んっ!!あっ!!あ゙っ!!」


シャインマジシャンが2人、悪の手に堕ちた。しかし彼女たちは最早シャインマジシャンであったことすら忘れてしまったのかもしれない。それほどまでに快楽に溺れているのだから。

以上になります。みらしずで書くかかなしほで書くかめっちゃ迷いました。
余談ですが今回初めて自分で書いてて興奮しました。いいですねかなしほ。

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