・アイドルマスターミリオンライブ! の陵辱ネタエロゲ系SSとなります。
以下のスレの続きです。
【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ【ミリマス】
【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1500298595/)
【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ Part2【ミリマス】
【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ Part2【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1501253173/)
・下記スレをリスペクトしております。
【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その6
【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1489416061/)
【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】
【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1482066427/)
また、ミリマス版シャインマジシャンズ様とは話の繋がりはなく、未読でも問題ありません。
大体以下の設定を把握していただけたらOKです。
ただし、他作者様と違い視点が敵側なので、システム等、結構差異があります。
>アイマスアイドルが変身ヒロイン「シャインマジシャンズ」となり、悪の組織「ブラックジャンボ」と戦う。
世界観の元がエロゲな為、敗北すれば陵辱が待っている。
・>>1の嗜好全開かつ、上記とは別視点でのお話となります。
いちゃらぶとか書けない病気な為、基本的に陵辱オンリーかつ安価によっては胸糞展開注意です。
更に今回は主人公がPではないので、よりNTRみが増すかもしれません。要注意。
・対象アイドルは「アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ」のアイドル52人となっております。
AS組13人や、先駆者様とのシャインマジシャンの被りは特に気にしません。
~あらすじ~
平凡な生活を続けていた名もなき一人の会社員。
だがふとした拍子に世界が一新し、男は陵辱エロゲの敵組織の総帥に!?
秘書である美咲と共に、組織に抗うシャインマジシャンズ――765プロのアイドル相手に、
時に戦い、時に陵辱するエロゲバトルの日々が幕をあけた。
何度も陵辱し、時に捕縛しながらもシャインマジシャンとの戦いを続けるブラックジャンボ。
全ては順調に思われたが、シャインマジシャン側も捕縛アイドルの救出時にブラックジャンボの情報を入手。
本部への手がかりを得て、少しずつ総帥へと近付いていく。
しかし、その間にもシャインマジシャンは各個撃破されていく。
野々原茜が捕縛の末に堕ち、杏奈が捕縛され、そして瑞希も――
このまま、シャインマジシャンズは快楽に屈してしまうのだろうか?
【ブラックジャンボ軍】
・総帥
元はどこにでもいるような、陵辱好き、アイドル好きの会社員。
いきなりエロゲの世界に飛ばされ、敵組織の総帥となっていた。
実力は普通の一般男性と変わらないものの、望んだ事が(性的欲望があれば)ほぼ叶う力を持っている。
・青羽美咲
ブラックジャンボ軍秘書。
戦闘員のテレポート等、細かい部分をサポートする有能。
しかし肝心な時に役に立たなかったりドジっちゃったりする無能でもある。 でも最近はちょくちょく有能。
・伊吹翼
シャインマジシャン未覚醒のまま拉致され、触手に全身を嬲られ、美希やプロデューサーの姿をした敵に犯され、
洗脳まで施されてしまい、そのまま幹部にまで堕とされたアイドル。
触手服を纏い、戦闘時もその触手を自在に操り攻撃する(予定)
・野々原茜
元シャインマジシャン。かつては炎を司っていた。
最初の敗北で母乳体質にされ、更に再度敗北した時に少年相手に自らの意思で処女を奪わせ、更に激しい輪姦へと巻き込ませる。
その上で捕縛、監禁され連日の陵辱、そしておぞましい程の肉体改造による全穴のオナホ化に耐えきれず闇堕ち。
ブラックジャンボに忠誠を誓う幹部となった。
蟲により堕ちた事で、その蟲を自在に操る事ができる(予定)
【シャインマジシャンズと関係者】
・七尾百合子
総帥がこの世界に来て初めて確認したシャインマジシャン。風を司る。
敗北陵辱の末に捕縛され、ブラックジャンボの手により後一歩のところまで堕とされかけるも救出。
その後恵美と戦闘を行い、戦いに敗れるものの決死の呼びかけにより彼女を覚醒させ、なんとか事なきを得る。
・望月杏奈
百合子を助けに来た、二人目のシャインマジシャン。光を司る。
自分と同じ姿をした敵に快楽地獄を味わい尽くされ、総帥自らの手で処女を散らし、
その後も戦いに挑んでは一般人の集団に輪姦されたり、痴漢戦闘員に囲まれ全身を過敏に開発しつくされた挙句に捕縛されてしまう。
・真壁瑞希
星梨花の救出に焦る茜を制止しつつ現れた、三人目のシャインマジシャン――だった。
最初の敗北時に痛みさえ快楽に感じるマゾ調教を受け、クリにピアスをつけられる。
更に別の敗北で触手服に変えられた上に民衆の前でマゾ宣言をし、怒れる一般人に激しく陵辱を行われる。
それでも責任感だけで立ち向かい、因縁の戦闘員を倒したものの敗北してしまい――
・横山奈緒
満を持して登場した、五人目のシャインマジシャン。土を司る。
戦場に出る度に体力を削られきってしまうものの、仲間がブラックジャンボを倒してくれたり、説得に成功したりでなんだかんだと陵辱を回避している。
自身はそんな体たらくに焦りを募らせるものの、既にその身体は媚薬に汚染されきっていて……。
・所恵美
土壇場で覚醒した、六人目のシャインマジシャン。闇を操る。光なのに闇とは。
未覚醒の状態で触手による陵辱と肉体改造を受け、過敏にされた挙句触手を孕む身体にされる。
その上、美咲の判断により戦闘員としての意識を植え付けられ、戦場へと駆り出される。
しかしそこで出会った百合子の必死の説得により、正気を取り戻し覚醒。
強い責任感を以て、戦いへと望む。
・箱崎星梨花
未覚醒のシャインマジシャン候補生。
洗脳された翼の毒牙にかかり、捕縛、監禁調教を受ける事となる。
ふたなりを生やされ気が遠くなるほどの連続射精を強要され、更に触手によって全身を責め立てられた上に処女も奪われる。
そんな中で助けが来たものの、後日またも襲われる事となる。
杏奈が土壇場で助けに来るも敗北し、二人して陵辱を受け、犬に犯され淫乱によがり狂う様を民衆に見られるという陵辱の限りを尽くされてしまった。
・現在の状況(13日目開始時想定)
【捕縛中一覧】
>杏奈 HP0 性隷度:145
【特殊能力】
・鍛錬Lv4(戦闘コンマ+30)
・敏感体質(受けるダメージ+10、性的攻撃コンマ判定+10)
・快楽堕ち(性的攻撃成功時に受けるダメージや付与される状態異常の値が倍になる)
【幹部一覧】
伊吹翼
野々原茜
真壁瑞希
【戦闘員一覧】
触手戦闘員(青)×∞
触手戦闘員(緑)×2
【戦闘員一覧(消耗)】
人形遣い
痴漢戦闘員
【配置戦闘員情報】
伊吹翼
【シャインマジシャンズ情報】
>百合子 HP200 性隷度:185
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・淫紋(性的攻撃の安価コンマ+10、
日常ターン終了時にコンマ判定を行い、90以上が出た場合、特殊イベント発生+性隷度上昇)
・超ミニスカ(戦闘コンマ-10、性的攻撃コンマ+10)
>奈緒 HP250 性隷度:0
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-20、受けるダメージ+20、性的攻撃の安価コンマ+20)
>恵美 HP222 性隷度:97
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
>星梨花 性隷度:146
【ターン終了後のコンマ判定】
本部捜索判定:30以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
杏奈捜索判定:20以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
伊吹翼:100以下で遭遇、戦闘
百合子の淫紋判定:80以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
というわけで新スレです。早いものでもう3スレめ……
早速ですが、真壁瑞希の陵辱堕ちエロ安価を募集します!どういう経緯かは前スレ参照!
募集期間は今から「22時」まで。その後私が二回レスしますので、それぞれにコンマが一番近いものを採用します!
【ルール】
・同一IDは『最後のレス』のみ有効
・賛成レス(内容は>>◯◯◯で!)は無効。似たようなシチュでも、自分の言葉で書いてほしいです
・1レスにつき対象アイドルは一人のみ。誰が対象かを最初に指定してください
主役を指定していれば、内容で他の子と絡むのは全然問題ありません
・基本的に内容自体でNGはほとんどなし。他の戦闘員を使いたい場合は、美咲さんが頑張って現地に転送させます
・既に倒された戦闘員(分身や蜂型など)も安価なら美咲さんが徹夜してでも開発してくれます
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
具体的にどう行うかは、実際にそういう状況になった場合にお伝えします
・今回で瑞希が堕ちるので、「~後、悪堕ち」といった風な安価もあるとは思いますが、
一緒に採用されたエロ安価の内容次第では、そのシチュ後に即落ちるかはちょっと変わるかもしれないです。ご了承ください。
それでは、捗るエロ安価の程、奮って参加をお願いします!
Lv5青触手にそのまま陵辱される
縛り上げられ、全身をムチのような触手で叩かれながら乱暴に犯されて感じてしまう
さらに青触手が女性型戦闘員の遺品から発電機能を学習し、触手に電流を流せるようになる
全身を微弱電流で刺激されつつ、膣内と尻の両方に発電する極太触手を出し入れされ、帯電した媚薬粘液を大量に吐き出されてアクメと同時に悪堕ち
元々の氷に加え、女性戦闘員(&触手)の用いていた電気という相性最悪なものを戦闘で使うようになり
自分の反動ダメージで常に感じちゃう被虐体質幹部まかべーとかどうでしょうか(ゲス顔)
触手によって手足を拘束され宙吊りにされて、目隠しと耳栓とボールギャグをされる
その後、全身と前の穴と後ろ穴に媚薬を塗りたくられ、乳首とクリトリスにローターを、前と後ろの穴にバイブを入れられる
最後にローターとバイブの出力を最凶まで一気に入れて、絶頂地獄に堕とす
媚薬を乳首に注射し乳首を勃たせて乳首ピアスをつける
クリと乳首の3つのピアスにコードをつけ電流を流して何度もエビ反りになりながらイく様子を楽しむ
泡を吐き、白目を剥くなど、気絶したらまた電流を流して無理やり起こすなどおもちゃ扱いにして十分に楽しんだ後犯す
締め付けが悪くなったら電流を流して強制的に締め付けさせるなどオナホ扱いにする
堕ちたあとはご褒美として陰核の包皮を切除して(美咲さんが上手くやる)歩くだけで擦れて濡れるようにする
判定一つ目
判定二つ目
同時出たか
>>24:>>21(-2)
>>25: >>10(-1)
ですかね? もし見落としあったら指摘お願いします
こちらについては、また明日の夜あたりに書ききれたらいいなぁって……少なくとも投下出来るかどうかの報告は明日します。
お時間頂きますが、よろしくおねがいします!
レベル5青触手って一回戦闘したら消えちゃうんだっけ?
翼「……むー……つまんなーい」
街中を、周囲から浮いたファンタジーな衣装に身を包んだ少女が歩く。
ブラックジャンボの幹部として堕ちた翼。
数日前に街へ配置され、暴虐の限りを尽くしていたものの、彼女が望む者は現れない。
その事にぶーたれて不満たらたらな状態であった。
翼「あっ、総帥さーん!」
そんな彼女が道の先で見つけたのは、見覚えのある男性。
そして街を覆い尽くしかねない程の巨大な触手戦闘員と、それに吊り下げられた一人の少女。
翼はその場所へ、手を振りながら駆け寄る。
総帥「翼ちゃん……どうしたんだ、持ち場を離れて」
翼「だってぇ、誰も来ないんだもん。こっちは……あ、瑞希ちゃんだ!」
シャインマジシャンが敗北した現場、そこへテレポートで現れた総帥。
彼は負けたシャインマジシャン相手にある措置を行って、それを済ませていたところだった。
遠くからでは分からなかったが、いざ近くで見れば、それが瑞希である事はすぐに分かった。
だが、瑞希の方は翼が来た事を認識する事も出来なかった。
翼「……うわぁ、凄い格好だね♡」
両足を巻かれ、服もボロボロにされた状態で逆さ吊りに吊らされて。
スカートも捲れ上がり、丸見えの筋が愛液を垂らし続ける。
腕は後ろ手に一緒くたに拘束されており、一切の抵抗を許されない。
そして周りを見る目は布で塞がれ、口はボールギャグに塞がれ、耳栓によって声も聞こえない。
周りを確認する手段は無く、何が行われるかも覚悟出来ない状態とされていた。
翼「ねぇ総帥さん! 瑞希ちゃん、これからどうなっちゃうんですか?♡」
正義の味方としての要素など欠片もない、奴隷か何かのようにも見える今の瑞希の姿に、
翼は期待を多分に込めた疑問を投げかける。
心配など微塵もしていない、自らの欲求に忠実な姿。
その言葉に、総帥は少しばかり笑いながら応える。
総帥「まぁ見ておけ、今から始めるから」
そういうと、総帥は手を上げて合図をする。
触手はそれに反応し、拘束しているもの以外に新たな触手を差し向ける。
それは勢いをつけ、しならせながら瑞希に迫り。
瑞希「―――ふぐぅっ!?♡♡♡」
ばしん、と鞭打つように強く叩きつけた。
瑞希「むぐっ!♡♡ んんぅっ♡ うぅぅっ!!♡♡♡」
翼「うわ、痛そ~……」
総帥「良いんだよ。瑞希ちゃんは叩かれて喜ぶマゾなんだから」
翼「そうなんですか? ちょっとゲンメツかも……」
続けざまに何度も何度も肌を叩かれ続け、その度にボールギャグの穴から喘ぎ声が漏れ、唾が飛び散る。
感じている、それを証明するように、筋から潮を吹き続ける。
仲間が痛めつけられている光景にも、今の翼は何も心揺らされる事はない。
そして、その間にも一本の触手が彼女の筋へと近づき――
瑞希「んうぅぅぅぅっっっっ!!!♡♡♡」
何の予告もなく、一気に貫いた。
瑞希「んおぉぉっ!!♡♡ ふぐっ♡ むぅぅっ!!♡♡♡」
翼「うわー……私、瑞希ちゃんがこんなに声出してるの初めて見たかも♡」
総帥「もう何度も負けては犯されてるからな、すっかり変態さんになってしまったんだろ」
がすがすと音が鳴りそうな程に激しくピストンをされ、その度に愛液が飛び散っていく。
その間にも全身で攻撃を続けられ、悶え喘いでいく。
一人の少女が受けるにはあまりにもおぞましい陵辱。
普通なら既に気をやる程の痛みと快楽も、シャインマジシャンである瑞希に早々限界は訪れない。
総帥「……ん?」
その行為の途中で、総帥は何かに気付く。
* * *
瑞希(……っ♡♡ こんな、ところで……屈し、ては……♡♡)
肉体は何度も絶頂を迎え、快楽に思考を激しく削られていって。
完全敗北を喫し、無様な姿で犯され続けていても、
それでも瑞希は、持ち前の責任感をギリギリのところで意地し続けていた。
しかし、そんな決意さえも嘲笑うかのように、触手は更なる責めの一手を追加する。
瑞希「おごぉっ!?♡♡♡」
瑞希の背中に、触手による強い殴打が入る。
それだけならば、今までの攻撃と何ら変わりない。
だが今の攻撃で、瑞希の身体全体に強い快楽を伴う刺激が奔った。
まるで、電流が身体を伝ったような。
瑞希(ま、まさか……この電流はぁ……♡♡)
その刺激に、瑞希は覚えがあった。
かつて、最初に敗北した時。
痛みを快楽に感じる体質にされた、最初の電撃攻撃。
それが、触手から伝わってきたように感じた。
――そして、それは気の所為ではないと言わんばかりに。
瑞希「んぐぅぅぅっ!!♡♡♡」
膣内に捩じ込まれていた触手全体から、ばちばちと電流が流される。
瑞希の膣壁全てでそれを感じ取り、下半身を丸々快楽に包み込まれ、問答無用でイかされる。
更なる責め手を追加され、思考は呆然として、痙攣し続ける。
瑞希「ふぐぅっ!♡♡ むぐっ!!♡♡ んうぅぅっ!!♡♡♡」
そんな瑞希に対して、触手は一切慈悲を与えない。
腕を肩から手首にまで巻きついた触手から、首元をなぞる触手から、ばちん、ばちんと。
当然、鞭打ちを続ける触手も何度も触れる度に電流を流し、
瑞希の全身、ありとあらゆるところに電流を流し、開発していく。
瑞希「ふごぉぉぉぉっ!!♡♡♡♡」
そして頃合いを見て、再度膣内で激しく電流を放出し、瑞希を長い絶頂に導く。
完全に触手の思いのままにイかされ続け、さながら子供が乱暴に扱うオモチャのように壊されていく。
体力も気力もゴリゴリと削られていき、もう、意識も持たない。
それでも、触手は意識を手放しそうになったのさえ感知したかのように、休ませない一手を加える。
瑞希「――――ッ!?♡♡」
突如追加された、圧迫感。
その強い感覚に、朧げになっていた意識が覚醒する。
彼女の犯されていた筋の後ろ――尻穴に強く捩じ込まれ、奥まで入り込まれていた。
瑞希(これ以上、私の身体に何、を……っ♡♡♡)
目を塞がれ、耳も聞こえない瑞希は、何が起こったのかさえ分からないままに激しく前後を犯される。
交互にピストンを繰り返され、その度に下半身で敏感な壁を擦られ続けていく。
瑞希「んむぅぅっ!!?♡♡♡」
そして、腸内からの電流。
今までろくに物も挿れられてこなかったデリケートな箇所を、容赦なく電流が襲っていく。
腹の中から焼かれていくような感覚、それさえも快楽となって伝わり、彼女を絶頂へと導く。
瑞希(こ、壊される……♡♡ もう、戻れなくなって……♡♡♡)
突かれる度に跳ねて衝撃を逃す腰を、ぐるぐると巻き付いて固定する。
微塵も動かぬ子宮口にガンガン叩きつけ、後ろはピストンの度に更に奥へ、奥へと捩じ込まれる。
異形の存在による徹底的な蹂躙が、彼女の身体をおかしくしていく。
触手専用の身体へと、作り変えられていく。
そうして心身共に犯し尽くされ、やがて責めはフィニッシュを迎える。
瑞希「~~~~~~~~~っっっ!!!!♡♡♡♡」
二穴に挿入されていた触手の先端から。
激しい電流と共に大量に中出しされ、瑞希は一際大きく果てながらそれを受け入れた。
瑞希「っ……♡♡ ………っ!♡♡♡」
引き抜かれた後も、瑞希の身体がガクガクと跳ね続ける。
子宮や腸内に溜まった白濁液は未だ帯電し続け、常時彼女の身体を責め立てる。
身体の内側からという、逃れられない責めによって放っておいてもイかされる。
逆さ吊りにされた身体に、溢れた愛液が伝っていく。
激しい触手の殴打と電流により、服はズタボロにされ見るに堪えない姿に。
目隠しとボールギャグで塞がれた表情も、穴から溢れた唾液や布の下から溢れた涙でぐちゃぐちゃにされて。
誰が見ても、その姿に正義の味方としてのものはなかった。
総帥「驚いた……電気なんて使えるんだな」
その一部始終を見届けた総帥が、感心したように声を漏らす。
元々、強大に成長したとはいえ特殊能力も持たない戦闘員の筈だった。
だというのに、触手は電気で責め立てる事を覚えたようだ。
おそらくは、共に戦った女性戦闘員に影響されたのだろう。そう考える。
翼「ねー総帥さん。まだ瑞希ちゃん堕ちないみたいだけど、どうするの?」
そんな事を考えてると、横から声がかけられる。
瑞希はその絶頂の余韻に浸り続けているものの、まだシャインマジシャンの衣装は多少なりとも残っている。
ここまでされて尚、まだギリギリまで耐えていたのだ。
総帥「いや、問題ない。何時まで持つかの楽しみも増えたしな」
総帥の口角が吊り上がる。
それと同時に懐から取り出したのは、大量のローター、バイブ……大人のオモチャと呼ばれるようなものだった。
その数々に、翼は目を輝かせた。
総帥「触手の媚薬粘液と電流で浸された身体……それでどれだけ持つのか、なんて面白そうじゃないか?」
翼「……うわぁ、すっごい面白そうですね!」
ヴヴヴ、と試しに振動させてみつつの邪悪な笑み。
翼もその提案に頷いて、無邪気な笑みを浮かべる。
その全てが、今の瑞希には見られず、聞こえず、届かない。
まだこの拷問じみた快楽が続いていく事さえ、彼女は把握できない。
総帥「そうと決まれば早速……これらを取り付けるか。翼ちゃんもやる?」
翼「はーいっ♪」
そう言って総帥が上機嫌な翼に手渡したのは、二本のバイブだった。
男根を模したその形は触手に負けず劣らずの太さを誇り、少女が咥えこむには太く感じる程であった。
それを持って瑞希に近付くと、触手は感知したのかするすると瑞希の身体を下に降ろす。
手を伸ばせば、逆さ吊りの股下に届く程度の高さとなった。
翼「……えいっ」
瑞希「ふぐぅぅっ!?♡♡」
そして何の躊躇もなく、それを濡れそぼった筋に捻じ入れる。
瑞希の身体がまた一際大きく跳ねても遠慮せず、奥まで一気に詰め込んだ。
翼「えっと、もう一つは……あ、こっちに入れればいいんだね♪」
瑞希「むぅぅっ!! んうぅぅっ!!!♡♡」
間髪いれず後ろの穴にも、ぐりぐりと押し込んでいく。
前に比べるといくらか狭い中にも、無理矢理根元まで入れた。
下で瑞希が悲鳴のような呻き声を上げ、必死に首を振っていても気にしない。
総帥「よし、こっちも準備できたぞ」
びくびくと痙攣する瑞希の身体に、総帥はテープでローターを固定する。
絶え間ない責めにより既にビンビンに勃っていた乳首やクリトリスに念入りに、辺りを囲うように何個も。
総帥「さて、後はスイッチを入れれば全部同時に動くわけだが、強さは……どうする?」
翼「そんなの決まってるじゃないですか!」
全身に道具が付けられ惨めな姿となった瑞希。
それを前にして、総帥が取り出したのはメモリ付きつまみの付いたリモコン。
つまみを回す程に振動を強くさせるそれを、翼はパシッと奪い取って。
瑞希「―――――――っっっ!!!?」
翼「いっちばん強いの、ですよ♪」
一気に、ぐりんと回し。
その瞬間、瑞希の身体の節々から激しい振動音が鳴り響いた。
総帥「あー、いきなり一番強いのは流石に……」
翼「あははっ、すごーい! お魚みたいですね!」
突如として全身を襲った激しい刺激に、瑞希は身を捩じらせ何度も跳ねる。
総帥の言葉も気にせず、翼は笑顔でその反応を愉しんでいた。
翼「瑞希ちゃん、この短い間にどれだけイっちゃったんですか~?」
総帥「ずっとイきっぱなしだろうなぁ。
媚薬濡れで電撃による調教で過敏になってるところに、これだけやられたら……」
背筋を反らせ痙攣する瑞希に、幾度も暴力的な絶頂が重ねられていく。
電撃触手に滅多打ちにされたのとはまた違う、一切止まらず、弱まる事もない快楽の淫獄。
その苦しみを、快楽を、伝える筈の口や目は塞がれ、許しを請う事さえ許されない。
翼「ねえねえ触手さん! 一緒に電撃も流しちゃってよ!」
総帥「えっ、ちょっ翼ちゃ……」
そんな中で、翼は無邪気ながら残酷な提案をする。
さしもの総帥も止めようとしたものの、それよりも先に触手が聞き入れたかのように、
拘束する触手にバチバチと電気を纏わせ―――
瑞希「~~~~~~~~~~~ッッッ!!!!?」
全身を電撃で包み、バイブを挿れられた隙間から潮を吹かせた。
翼「すごいすごい! もっとバシバシやっちゃってくださ~い♪」
総帥「あーあー……これは流石にヤりすぎなんじゃ……」
はしゃぎながら更に追い詰めようとする翼。
その度に何十もの絶頂を積み重ねられていく瑞希。
既に総帥の意思から離れた行為をとがめようとするも、翼は総帥の方へと振り返り。
翼「ダメですよ、総帥さん……キキワケの悪いコは徹底的に躾しないと、だよ?」
蠱惑的な笑みと共に、そう呟いた。
* * *
瑞希(――――――)
快楽と絶頂に精神を侵し尽くされ、ろくに思考も回らない。
既に抵抗も無駄だと悟ってしまい、されるがままになり続ける。
ずっと逆さ吊りにされていたのもあり、意識もおぼろげになっていた。
――勝てない。
想像を絶する敗北の代償を受けながら、消えかけの思考はそう判断する。
もう、ブラックジャンボに抗おうという意思はぽっきり折れていた。
苦痛をも感じ、それさえも幾度の絶頂のひとつにさせられて、完全に屈服してしまっていた。
ならば、どうすればいいのだろう。
必死に許しを請おうか。
ダメだ、それでもし自分だけ助かっても、他の皆は戦おうとするだろう。
他の皆も、同じ苦しみを味わってしまう。
――ブラックジャンボの他の連中に、酷いことをされるぐらいだったら。
それならば、いっそ自分が引導を渡してあげた方が良いのではないだろうか。
彼女達の事を思って、快楽の良さというものを教えてあげれば良いのではないのだろうか。
ああ、何故自分はこんなにも意固地になっていたのか。
考えてみれば、それはあまりに簡単な事だったというのに―――
* * *
翼「……ひゃっ!?」
総帥「うぉっ!?」
それは、突然の事だった。
力などろくに発揮できない瑞希の身体から、強い衝撃波が発せられた。
それが身体を拘束していた触手と、身体中に付けられた拘束具を吹き飛ばし、彼女を自由の身にさせた。
ぼとり、とその身体が力なく地面に横たわる。
翼「あ、あれ……もしかして、マズいことしちゃいました?」
困惑し、申し訳なさそうな表情で総帥を見る翼。
それとは対照的に、総帥は目の前の瑞希の姿に、徐々に落ち着きを取り戻していた。
倒れた瑞希の、シャインマジシャンとしての衣装が光と共に消え、代わりにじわじわと、黒いもやが服を生成していく。
瑞希「―――………」
やがて完全に服が代わり、ゆっくりと起き上がる。
涙や涎を腕でぐっとぬぐい、総帥と翼へ目をやる。
その表情に、先ほどまでよがり狂っていたものは感じられない。
瑞希「プロデューサー……いえ、総帥。ですね。
まるで、すっきり目が覚めたような気分です」
ぼうっと光る、黄色い眼光。
黒を基調とした衣装に身を包み、敵である筈の総帥へ忠誠を誓う。
ブラックジャンボの幹部へと堕ちた、真壁瑞希の姿があった。
翼「……やったぁ! 瑞希ちゃんもこっちに来たんだね!」
瑞希「伊吹さん……」
瑞希のすぐそばまで駆け寄り、手をとり喜ぶ翼。
ぶんぶんと腕を振る彼女とは対象的に、しかしかすかに笑みを浮かべて。
翼「ひゃうっ!?♡」
ばしん、と手から電撃を流した。
瑞希「先程の責め……伊吹さんが増徴させましたね。……お仕置き、だぞ」
総帥「あぁっ、ストップストップ! 翼ちゃんにはまだやる事があるんだから!」
ジト目を向け、バチバチと身体に帯電させる瑞希をなだめる総帥。
どうやら幹部に堕ちた事で、本来の力とは別のものを身体に宿したらしい。
総帥「何はともあれ、歓迎するぞ瑞希ちゃん。今はとりあえず、本部へ案内しようか」
翼から引き剥がし、少しばかり焦りを見せながらも声をかける。
瑞希はすっと攻撃の手を下げ、こくりと頷いた。
総帥「ふぅ……あ、翼ちゃんは引き続きシャインマジシャンの探索を頼むよ」
翼「はーいっ」
・エロ安価結果
瑞希 性隷度:145 → 241
(瑞希がシャインマジシャンから幹部になりました)
(触手さんが電撃触手に変異しました)
・電撃触手戦闘員
HP50(消耗込み)
【特殊能力】
・攻撃ヒット時、次ターンの間、攻撃を与えた相手に
「感電(戦闘コンマ-20)」を付与
エロ安価を消費しまして、12日目終了です。
アイドルちゃんどんどん堕とされちゃってくの良い……でもまだまだシャインマジシャンズ達にも頑張ってほしいですね!
~日常パート:13日目~
総帥「………」
新しい朝を迎え、総帥は玉座に座り、頬杖を尽きながらモニターを見る。
そこに映っていたのは――なんてことはない、テレビのニュースであった。
『続きまして、先日街で目撃されたアイドルの公然わいせつについてですが――』
番組内では何やら討論を行っているようで、その題材は良く知っていた。
街を襲撃し続ける悪の組織、ブラックジャンボ。
その犠牲となり、公然の場で痴態を晒したアイドルについてだ。
総帥(流石にシャインマジシャンじゃない子でやったらバレるんだな……)
それを見ながら、総帥は他人事のように考える。
765プロのアイドル、それはこの世界においてもある程度人気のあるグループのようだ。
それがああやって民衆に見られる形で陵辱の限りを尽されれば、それは大きな傷になるだろう。
それに、ブラックジャンボがわざわざ765プロのアイドルを見せしめにした、というのも話題になっていた。
今はまだ冗談半分ではあるものの、シャインマジシャンズと765プロシアターを関連付けるジャーナリストもいる。
そんなシャインマジシャンズも、世論は既にすっかり敗北と陵辱、そして変態の印象に塗れている。
敵ながら悲しい事だ。平和を守ろうと健気に頑張り、幾度も危機を救ってきた筈なのに、
強烈な敗北の印象から、民衆に謂れのない印象を抱かれる。
――いや、全く謂れがないわけでもないか。総帥はそう思い直し、フッと笑った。
茜「……総帥ちゃん総帥ちゃーん!」
そんな総帥の元に、後ろからぴょーんと飛び込む女の子。
野々原茜。かつてシャインマジシャンとして戦っていた、今では堕ちて幹部となったアイドルの一人である。
茜「そんなムズカシー顔してどうしたの?
あんまり考え込むと、シアワセもモテ期も逃げちゃうぞ?」
総帥「余計なお世話だよ、茜ちゃん」
既に今の彼女に敵意など微塵もなく、親しげにウザカワイく構ってくる。
かつての世界だったならば、こんなこと絶対あり得なかっただろうな……と、思いにはせていた。
茜「ん? 総帥ちゃん、その手に持ってるキカイはなーに?」
総帥「あぁ……星梨花が持ってた、シャインマジシャンを呼び出す道具だそうだ」
そんな総帥の手に持っているものに、茜は気付く。
昨日、杏奈と共に陵辱を尽くした後、ちゃっかり持って帰ってきていたのだ。
この道具があれば、シャインマジシャンをおびき寄せる事も出来そうだ。
茜「へー! 押してみようよっ!」
総帥「うおっ、駄目駄目! ここで押したら本部の場所がバレるだろうか!」
茜が身を乗り出してそれを取ろうとするのを、慌てて懐に隠して止める。
現状はかなりこちらが優位だとは思うが、それでも本部の場所が向こうに知られるのはあまり良い事ではない。
下手すれば、総帥自身がそのまま討ち取られる可能性だってある。
総帥「はぁ……とりあえず、今日何するかだけ決めるか……」
・現在の状況(13日目開始時想定)
【捕縛中一覧】
>杏奈 HP0 性隷度:145
【特殊能力】
・鍛錬Lv4(戦闘コンマ+30)
・敏感体質(受けるダメージ+10、性的攻撃コンマ判定+10)
・快楽堕ち(性的攻撃成功時に受けるダメージや付与される状態異常の値が倍になる)
【幹部一覧】
伊吹翼
野々原茜
真壁瑞希
【戦闘員一覧】
触手戦闘員(青)×∞
触手戦闘員(緑)×2
【戦闘員一覧(消耗)】
人形遣い
痴漢戦闘員
触手戦闘員(電撃)
【配置戦闘員情報】
伊吹翼
【シャインマジシャンズ情報】
>百合子 HP200 性隷度:185
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・淫紋(性的攻撃の安価コンマ+10、
日常ターン終了時にコンマ判定を行い、90以上が出た場合、特殊イベント発生+性隷度上昇)
・超ミニスカ(戦闘コンマ-10、性的攻撃コンマ+10)
>奈緒 HP250 性隷度:0
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-20、受けるダメージ+20、性的攻撃の安価コンマ+20)
>恵美 HP222 性隷度:97
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
>星梨花 性隷度:146
【ターン終了後のコンマ判定】
本部捜索判定:30以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
杏奈捜索判定:20以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
伊吹翼:100以下で遭遇、戦闘
百合子の淫紋判定:80以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
↓1(調査・開発・配置・調教からいずれかを選択)
総帥「さて……このまま杏奈ちゃんも堕として、更に幹部を増やしてやるとするかな?」
そう呟きながら、やってきたのは調教館。
暗い通路を、かつかつと歩く音だけ響かせながら、目的の部屋へと訪れる。
ぎぃ……と扉を開けば、そこに少女は居た。
杏奈「………っ!」
両腕を拘束され、鎖に繋がれ逃げられないようにされた少女、望月杏奈。
入ってきた総帥を見るや否や、強い瞳で睨みつける。
どうやら、まだ『スイッチ』は入ったままのようであった。
総帥「ほう、まだ元気そうだな」
杏奈「何をされたって、杏奈は負けないよ! 絶対、皆が助けに来てくれるんだから!」
ゆっくりと歩み寄る総帥に対して、杏奈は声を張り上げて威嚇する。
威勢は良いものの、その身体は無防備で、隠しきれない恐怖に小さな体躯を震わせている。
つくづく、そそる状況であった。
総帥「皆、ねぇ……」
そんな杏奈の言葉に、総帥は内心愉悦に満ち溢れる。
彼女の信じる仲間は、次々に堕ちていっているというのに。
それを知らしめてやろうか、あるいはまだ持たせる為に別の責めをしようか……贅沢な悩みであった。
【調教】
エロ安価を開始します。
まずは今回の調教による性隷度上昇を決めます。
(前回の茜ちゃんは先に安価募集をしてしまいました。申し訳ない…)
現在の性隷度:145
↓1 杏奈
杏奈 性隷度:145 → 199
……マジで? コンマ神仕事しすぎだろ……
というわけで今回ではギリギリ堕ちないようです。どんな精神状態なんすかねコレ……?
それは置いといて、このままエロ安価募集タイムまで入っちゃいます!
〆切は今日の「22時」までの募集とします。その後二回レスしますので、
それぞれのコンマに近い安価を採用とします。
【ルール】
・同一IDは『最後のレス』のみ有効
・賛成レス(内容は>>◯◯◯で!)は無効。似たようなシチュでも、自分の言葉で書いてほしいです
・1レスにつき対象アイドルは一人のみ。誰が対象かを最初に指定してください
主役を指定していれば、内容で他の子と絡むのは全然問題ありません
・基本的に内容自体でNGはほとんどなし。他の戦闘員を使いたい場合は、美咲さんが頑張って現地に転送させます
・既に倒された戦闘員(分身や蜂型など)も安価なら美咲さんが徹夜してでも開発してくれます
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
具体的にどう行うかは、実際にそういう状況になった場合にお伝えします
それでは、捗るエロ安価の程、奮って参加をお願いします!
後ろ手に拘束し首輪を付けた状態で総帥との騎乗位セックスを強要
休んだり手を抜いたりすると首輪から電流が流れるよう設定して自分から腰を振らせ続ける
頃合いを見て首輪の電流を完全に切るが、思い込みと快楽から杏奈は腰を振るのを止められない
フィニッシュ後に電流を切っていた旨を伝え、快楽に溺れていた現実を突きつけた上で総帥が満足するまで種付けセックス
そういえば今日はお隣が10時ぐらいまでライブやってるってのを素で忘れてました(痴呆)
今日の〆切は『23時』に変更します。よろしくお願いします
痴漢戦闘員による徹底的な乳首責めと瑞希の電気触手による責めにより、乳首、クリトリス、膣(特にGスポット)を徹底的に開発する。
翼が杏奈で遊びにきて、「一曲歌う間に、杏奈が何回イくかの遊びしよっか♪」とか言い出して、
乙女ストームの想い出の曲「Growing Storm!」を歌いながら杏奈に手マンしたり胸を弄ったりなど身体を弄びイカせまくる
その間、翼は口では歌っているのに、テレパシーでは杏奈に乙女ストームで本当に楽しかった思い出話を語り続けながら凌辱して、杏奈は「こんな酷いことしながら、そんな話しないで…」と泣きながら凌辱されて心が折れかける
ついでにその様子をビデオに収め、シアター宛てに送りシアターのみんなに見せ付ける(未来をはじめ、何人かのリアクション希望)
媚薬と偽ったなんの効果も無いただの液体を大量に飲ませ、注射して陵辱の限りを尽くし、ヨガり狂わせる。
杏奈が(これは媚薬のせい、これは媚薬のせい)と思いながら快楽に流されているところで種明かしをし、自分が淫乱であることを認識させる。
そこで更に瑞希&翼に「完璧じゃない私たちなんだから気持ちよくなるのは悪いことじゃないんだよ、もっと気持ちよくなろうよ!」と言うような甘い言葉をかけられ、精神を追い込まれる。
触手メイデンの中に閉じ込めてじっくりと快楽調教を行う
乳首・クリ・両穴はもちろん、耳・腋・臍や手足の指一本一本まで責め上げ、全身のありとあらゆるところを性感帯へと仕立て上げる
判定1
判定2
それでは >>51 と >>55 を採用します。
良いエロ安価ですねぇ……書く身としても楽しみです
とりあえず、明日の夜にまた進捗報告か投下をしたいと思います。
物凄く捗ったら昼から投下するかもしれませんが……どちらにせよ、しばしお待ち下さいませ。
総帥「さて、今日は杏奈ちゃんに俺の性処理をお願いするわけだけど……」
杏奈「せいしょり……っ!?」
杏奈と対面した総帥の口から、何の恥ずかしげもなく飛び出した言葉。
今までの事から、なんとなく分かっていても、直に言われ思わず顔を赤くする。
杏奈「ふざけないで! 杏奈、そんな事……!」
総帥「嫌か? 本当に? 今まで沢山よがってた癖にか?」
杏奈「っ……!」
威勢良く言葉を投げかけるも、遮った総帥の言葉により途切れる。
敗北の度に味わされた、激しい陵辱の記憶。
違う、と反論しようにも、それが頭を過ぎって疼いてしまうのは事実であった。
総帥「……ま、いいとも。俺が直々に犯す前に、杏奈ちゃんには準備してもらうよ」
俯いてしまう杏奈に対し、総帥がそう声をかけると、その背後から一人の戦闘員が現れる。
その姿は、杏奈がよく知っているものであった。
昨日、そのテクにより為す術無く敗北を喫してしまった相手。
戦闘員「……」
杏奈「ぅ……」
総帥「杏奈ちゃん、相当お気に入りみたいだもんな? 何せ変身が解けちゃう程だろう?」
杏奈「い、言わないで……!」
思わず尻込みする杏奈に対し、総帥はただ事実を突きつける。
性感帯を余す所なく弄られ、連続絶頂の檻に囚われた記憶に、また身体が疼く。
反抗的な言葉を漏らしていても、その表情には弱々しさが見え隠れしていた。
総帥「ああ、後もう一人、杏奈ちゃんの準備を手伝ってくれる子が居るんだ」
そんな杏奈の姿を見ながら、ニヤつきを隠さず語り続ける総帥。
これ以上、更に誰か来るのか。ただでさえ痴漢戦闘員の快楽に為す術もないというのに。
杏奈の中で、何が来るのか、と悪い想像の数々がぐるぐるとめぐる。
総帥「じゃ、よろしく頼むよ……瑞希ちゃん」
だが現実は、そのどれよりも最悪のものであった。
瑞希「………」
杏奈「え……瑞希、さん……?」
こつこつ、と部屋を去っていく総帥の足音。
それ以外に静かとなった空間で、杏奈の震えた声が響く。
彼女の仲間、本来なら心強い筈のシャインマジシャン、真壁瑞希。
けれど、今の状況では、それが何も感じられない。信じたくない、可能性ばかりが頭に浮かぶ。
杏奈「み、瑞希さん……嘘、だよね? まさか……っ、違うよね……!?」
シャインマジシャンの面影を残さない、黒いコスチューム。
優しさなど微塵も感じさせない、冷たく見下ろす目線。
現実を一つ一つ認める度に、杏奈の心にヒビが入り、瞳が涙に滲む。
縋るような声にも、瑞希は何も反応せず、ゆっくりと歩を進め、近付いていく。
そして、片手を杏奈の方へと向けると。
杏奈「……っ、嫌っ!?」
コスチュームから伸びた触手が、杏奈のスカートへと潜り込む。
慌てて内股で抑えようとするも既に遅く、それが下着の中へと潜り込むと。
杏奈「――――――ッッッ!!?♡♡」
突起に触れるように、強い電撃を奔らせた。
杏奈「……あ、ぁ……♡♡」
たった一瞬で、性感帯への強い刺激に果てた杏奈。
がくんと上を向き、びくびくと余韻に浸り続ける。
そんな有様を、瑞希は変わらず冷たく見下ろしながら。
瑞希「大丈夫です、望月さん……直に、気持ちよくなります」
淡々と、そう呟いた。
杏奈「い、いや……ひゃあぁぁっ!?♡♡♡」
未だ意識を立て直せない杏奈に対し、再度電撃をばしんと流し込む。
強く身体が跳ねて、溢れた愛液が下着やスカートに染み込んでいく。
外から見ても感じている事が分かる状態になっていた。
杏奈「うぁっ!♡ やあぁっ!!♡♡ もっ、やめ……ひうぅっ!♡♡♡」
そして何度も何度も、立て続けに電撃を流す。
更にずりずりと触手を激しく擦り付け、電撃で勃たされたクリトリスを物理的に刺激する。
一点への集中攻撃、それだけで杏奈は何度もイかされる。
擦られる度に鳴り響く水音も、段々と大きくなっていく。
瑞希「すっかり、出来上がりましたね」
杏奈「っ……ひ、うぅ……」
散々弄んだ後に、一旦動きを止めて、その有様を見る。
杏奈のへたり込んだ床には水たまりが出来ていて、自らの衣装を濡らしている。
動きは止まっても未だ入りこんだままの触手を、両足できゅっと挟み込んでいて、そのまま小動物のように震えている。
杏奈「こんな、の……酷いよ……! お願いっ、止めて……」
瑞希「その割には、まだ欲しそうな顔と身体をしていますが」
涙の止まらない杏奈に対し、瑞希は淡々と指摘する。
震える身体は既に快楽を受け入れる準備を整えており、胸には服の下から自己主張する突起がある。
そしてその表情も、悲痛なものこそあれど赤く染まり、息は甘くとろけるように吐かれていた。
違う――そう言おうとする杏奈は、背後に周り込んだ存在に気付かない。
杏奈「……んあぁっ!!♡♡♡」
両胸の先端を摘み、そのまま一気に上へ持ち上げられ。
背後からの両手が杏奈の両胸を弄り、強く鳴かせる。
杏奈「だめぇっ♡ 杏奈のおっぱい、オモチャにしないで……!♡♡」
そのままぐりぐりと潰すように先端を弄りつつ、右へ左をぐにぐに乳房を引っ張っていく。
後ろから責め立てる男、痴漢戦闘員は、杏奈の弱い部分を全て知り尽くしている。
こんな痛い程の責めであっても、杏奈が強く感じてしまう事を知っているのだ。
杏奈「あうぅぅっ!!♡♡♡」
そして杏奈の背中にのしかかりながら、両胸を下に強く引っ張り胸だけでイかせる。
昨日の調教開発によって、既に杏奈の身体は完全にこの戦闘員の掌の上。
触られればいつでも果てさせられるような、そんな都合の良い身体にさせられている。
一切抗えない現実を、まざまざと理解させられる。
瑞希「さて……望月さんは、これから総帥に犯されます。
私は、それが凄く気持ちの良くなるように準備しろと命じられました」
そんな中で、瑞希はずるりと触手を引き抜く。
まさか、終わりなのか。そんな淡い希望が脳裏を過るが、そんなものはすぐに打ち砕かれる。
瑞希のスーツから次々に湧き出てくる、糸のような細さの触手。
それらが、次々に杏奈の身体へと向かってくる。
杏奈「ひっ……!?」
服の隙間から、杏奈の肌をなぞるように入っていく。
痴漢戦闘員が摘んで強調させている乳首に巻き付き。
愛液に溢れた筋の上のクリトリスにも巻き付き。
そして、膣内にも何十本も入っていく。
杏奈「い、いや……っ、気持ち悪いよ……!」
人間に何度も犯された事はあっても、触手という異形に体内への侵入を許した事はない。
初めて経験するおぞましさに、ゾクゾクと感じながらも嫌悪感を滲ませる。
しかし動く事も振り払う事も出来ず、ただ子供のようにいやいやと首を振るしか出来ない。
瑞希「安心してください、望月さん」
そんな杏奈に対して、瑞希は優しい声をかける。
まるで、元に戻ったかのような雰囲気。顔を見れば、微笑みを浮かべている。
だが、それはすぐに妖艶なものへと姿を変え。
瑞希「……癖に、なりますから♡」
うっとりとした声と共に、その服からばちばちと電流が這い。
杏奈「――――ああああぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
全ての性感帯を、一斉に電撃で責めあげた。
杏奈「ひぐぅっ!♡♡ あうっ♡♡ やあぁぁっ!!♡♡♡」
そこからは、もう瑞希の独壇場であった。
乳首に一発、クリトリスに一発、膣内で何発も弾けるように電撃を放つ。
休ませず、次々に刺激されゆく行為に杏奈はただ声が枯れる程に喘ぎ叫ぶしかできない。
瑞希「私は知っています。 男の人に犯される時、特にここに押し当てられると気持ち良いですよね……♡」
杏奈「いやっ♡♡ 押し付けないで……うぅぅっ!♡♡♡」
膣内の一点……特に感じやすいGスポットに、細い触手が幾重にも重なって押し込み、バチバチと電撃で開発していく。
数本が順番に流していくせいで休憩が挟まれず、ずっと流れる電撃によって痙攣気味にイかされ続ける。
杏奈「お、おっぱいっ、弄らないでっ♡ 休ませ……っ、うあぁっ!!♡♡♡」
それでも少しでも弱まったとみるや、痴漢戦闘員が電撃で敏感になった胸を揉みしだき、鳴かせてくる。
まるで神経がむき出しになったかのように過敏にされた身体は、最早何をされても感じてしまう。
それを熟練のテクで適切にイかされ続け、息を整える暇も与えてもらえない。
杏奈「ひぁ……やらぁ……っ♡♡」
瑞希「ふふ……望月さん、とってもかわいい、ぞ♡」
項垂れた頭を上げさせ、惚けた口に糸触手を入れ込み、舌に巻き付き引っ張り出させる。
だらしない表情となった杏奈に次々電撃で責めて、びくびくと反応させていく。
それをうっとりと見つめながら、瑞希は懐から何かを取り出した。
瑞希「……では、そんな望月さんにプレゼントです」
取り出されたのは、何やら無骨な装飾の首輪。
まるで犬にでも付けるかのようなそれは、杏奈のこれからの立場を暗に示しているようでもあった。
しかし、今の杏奈にそれを拒否できる気力も、余裕もない。
全身から襲いかかる快楽に腰砕け状態にされ、年不相応な過敏な身体にされ続けていく。
そんな無防備な杏奈の首元に、それを巻きつけて。
瑞希「とてもお似合いです、望月さん。
ですが、それには最後の仕上げが残っています……行くぞ」
しっかりと留めた後、両手でその首輪に触れ。
杏奈「~~~~~~~~~~~~~~~ッッッ!!!!!♡♡♡♡♡」
意識が飛ぶ程の激しい電撃が、杏奈の全身を包み込んだ。
杏奈「……か、は……っ♡♡♡」
瑞希「……少し、やり過ぎてしまったでしょうか」
目の前で、がくがくと震え目の焦点が合わない杏奈を見て、瑞希はバツの悪そうな表情を浮かべる。
首元に付けられたものは、瑞希の手を離れていてもバチバチと帯電し続ける。
そのじわじわとした刺激がまた、杏奈を絶頂から落ち着かせない。
瑞希「ともかく……これだけ行えば、きっと十分でしょう」
瑞希がすっと立ち上がると同時に、痴漢戦闘員も杏奈の身体から離れる。
杏奈の身体からも触手が次々と引き抜かれる――と同時に、先端からぼろぼろと崩れ、灰となった。
瑞希「美咲さんに作っていただいた触手スーツ……どうやら、耐えきれないようです」
瑞希自身に、触手を身に宿し操る力はない。
総帥たっての希望により、美咲が全力を尽くし開発したものの、長続きはせず。
少なくとも、戦闘に耐えうるかは微妙なところであった。
瑞希「では、私は総帥を呼んできます。痴漢さんは……準備の程を、よろしくお願いします」
そう言うと、瑞希は杏奈を置いて部屋を後にした。
* * *
総帥「……ごきげんよう、杏奈ちゃん」
杏奈「………」
少し時間が開き、杏奈の前に再度総帥が現れる。
前に来た時と違い、杏奈は鎖に吊るされておらず、後ろ手に縛る最低限の拘束のみとなっていた。
服はシャインマジシャンの頃から殆ど変わり無いが、下着は降ろされ、すぐ近くの床に乱雑に置かれている。
そしてもう一つ相違点があるとすれば、杏奈に先程までの威勢がない、という事だろう。
杏奈「嘘……瑞希さんが、そんな……」
総帥「そんなにショックだったか? 杏奈ちゃんもあんな風に素直になればいいのに」
頼れる仲間であった筈の瑞希から受けた、容赦のない開発。
それは身体への影響と共に、心にも強いダメージとして残された。
総帥はそんな杏奈に軽口を叩く。
杏奈「違う……瑞希さんは、お前達に……ブラックジャンボに変えられたんだ!
よくも、よくも瑞希さんを……絶対に、許さないっ!」
その言葉に、先程までの弱々しい姿から一転して声を荒らげる。
怒りに塗れたように聞こえ、その実悲痛さを感じるようにも聞こえた。
当の杏奈も、そうやって大声を出すのが精一杯だという様子で、息も乱れていた。
総帥「まぁ、確かにそれもそうだが……もうそんな事はどうでもいいよ。それより、ほれ」
そんな必死の言葉も、総帥は軽く流して座り込む。
その股座には、ズボンから飛び出した熱り立つイチモツがあった。
杏奈はそれを見るのは初めてではなく、変わらぬ力強さを誇るそれに無意識に喉を鳴らす。
杏奈「な、何のつもり……?」
総帥「何って……ほしいんだろ? 自分から乗ってきなよ、杏奈ちゃん」
杏奈「な……っ!?」
そのまま動かない総帥に疑問を抱くと、すぐに答えは帰ってきた。
今まではずっと、半ば無理矢理に犯されてきたが、今度は自分から乗れというのだ。
顔を赤くして、目を見開く。
杏奈「っ……ふ、ふざけないで! 杏奈、そんな事絶対にしな――」
今の杏奈は、まだ自ら快楽を貪る程堕ちてはいない。
戸惑いながらも声を張り上げ拒絶しようとする。
だがそれと同じタイミングで、総帥は手に持った機械のボタンを押し。
杏奈「ひぐぅっ!?♡♡」
突然、全身を包み込むような激しい刺激が襲った。
杏奈「っ、いやぁっ!♡ あうっ♡♡ 止め……っ、あぁぁぁっ!!♡♡♡」
続けざまに二度も三度もボタンを押し、その度に杏奈の身体が面白いように跳ねる。
先程、瑞希に付けられた首輪。そこから、押す度に最初の責めと同等の電撃が放たれていた。
それだけで、時間が経ち少しは落ち着いた身体がすぐに発情させられてしまう。
杏奈「っ……はーっ、はーっ……♡」
総帥「選択権はないんだよ。ほら、こっち来て」
止められて、冷たい床にぐったりと倒れ伏せる杏奈に冷たく言い放つ総帥。
ぶるぶる身体を震わせながら、ふーふー荒い息を抑え、ゆっくり身体を起こす。
両手を後ろに拘束されている状態ではまともに立つ事も出来ず、無様に身をよじらせ、なんとか立ち上がり、総帥の近くまで来る。
杏奈「っ……うぅ……!」
そして、総帥の陰茎のすぐ上に、膝立ちとなってしゃがみ込む。
少女の身体と比べあまりに太いそれは、彼女を躊躇させるには十分すぎる程のもので。
杏奈「きゃうっ!?♡♡」
次の瞬間には、またもばちんと電撃が奔る。
びくんと海老反りに跳ねる杏奈。眼前には、機械を手にニヤつく総帥の姿があった。
もたつく事も許さない。そう暗に示しているようであった。
杏奈「………、……っ!」
震える身体を抑えながら、杏奈は意を決し、そのそそりたつ肉棒の上に筋を当てる。
そして二度三度深呼吸をし、自らの意思で。
杏奈「ふぅ……っ!!♡♡♡」
膣内へ、男の肉棒を捩じ込んだ。
総帥「んふぅ……っ、相変わらず良い締め付けをしてるな、杏奈ちゃんのナカは……!」
杏奈「あ……ぅ……♡♡」
きゅううっと締め付ける膣内の感覚に、総帥の気持ちよさそうな声が響く。
当の杏奈は、ずぶぶと入っていく異物感、そして満更でもなさそうな感覚に戸惑い、
身体の動きが止まっていた。
総帥「……ほら、杏奈ちゃん!」
杏奈「ひうぅっ!!♡♡♡」
総帥「止まっちゃ駄目だよ、腰を上下に動かして!」
そこへ再度、ばちんと電撃を当てて怯ませる。
びくんと跳ねて、強く彼女の膣を締め上げる。
総帥「おっ、これは中々……このまま電撃に喘いでくれてもいいぞ?」
杏奈「やぁっ!♡♡ うっ、動くっ♡ 動くからぁっ♡♡」
その締め付けに味を占めた総帥が、ばちばちと電撃を流し続ける。
杏奈は必死になって、それから逃れようと自ら腰を動かし始めた。
杏奈「ん……っ、ふぅっ♡ うぅぅっ♡♡」
ぐち、ぐちと上下に動く度に膣内で擦れる感覚に、杏奈は甘い声を漏らす。
その間にも弱々しいながら電撃が流れ、杏奈を急かしていく。
電撃に調教された膣壁は、動く度にゾクゾク来る感覚を与える。
杏奈(こ、これは……首輪の、せい、だもん……っ♡♡)
否定しようもない、気持ち良いという感覚。
それを、自ら貪ろうとしているこの状況に、必死に言い訳をする。
これは決して、自分の意思なんかではなく、仕方ないからやっているのだと。
総帥がその姿をニタニタ眺めながら、ある操作をした。
総帥「……ほれ、もっと激しく動かさないと……」
杏奈「っ……!」
その言葉に、また電撃が来ると直感し、杏奈は必死に、更に激しく腰を振る。
動く度に擦れ合う快楽が全身を襲い、既に身体はガクガクの状態であった。
それでも、電撃から逃げる為――あるいは、その気持ちよさで止まらなくなって、腰を動かし続ける。
杏奈「はぁっ、はぁ……っ♡♡ んうぅっ♡♡♡」
その中で、杏奈は膣内の特に気持ち良い一転に、総帥のイチモツの先端をぐりぐり押し付ける。
それが気持ちよくて、身体を動かしながらもそれを行い続ける。
既にその表情に嫌悪感はなく、完全に快楽によって蕩けてしまっている。
杏奈自身はそれに気づかず、ただ下から見る総帥だけが知っていて意地の悪い笑みを絶やさずにいた。
総帥「うっ、そろそろ出るぞ……」
杏奈「で、出る……っ!?」
総帥の言葉に、杏奈の身体がぴくりと反応する。
膣内に出されるという事が、どれだけ重大な事かは良く知っている。
本当なら、必死で逃れなきゃいけない。その筈だった。
杏奈「……っ、あんっ♡ ひうぅっ♡♡」
だが、杏奈は止まらず腰を動かし続けていた。
止まったら、電撃を流されるから――そんなのは、言い訳にすぎない。
それを建前にして、ただこの気持ちよさをずっと味わっていたい、そう思ったからだ。
快楽に浸り、逃げるタイミングを失って、そのまま。
杏奈「―――やあぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
膣内に大量に満ちていく感覚と共に、仰け反り絶頂を迎えた。
総帥「……ふふ、すっかり夢中になってたみたいだね、杏奈ちゃん」
杏奈「ち、違う……っ♡♡ これはっ、この首輪が……♡♡」
すっかり出し切った後、総帥の言葉に杏奈は必死に取り繕う。
そう言ってても、表情は完全に快楽に屈服している。
その言葉を聞いて、総帥は口角をぐにぃと吊り上げた。
総帥「あぁ、そうそう……その首輪だけど、途中からもう電気切れちゃったみたいなんだよね」
杏奈「……えっ?」
杏奈がずっと言い訳にし続けてきた首輪。
それに対する真実を、突きつける。
総帥「ほら、今だってどれだけボタン押しても電気流れないだろう?
もう今の俺に杏奈の事を拘束する力はない……今すぐに引き抜いて、逃げたっていいんだぞ?」
知らしめるように、目の前でカチカチ押してみる。
電撃など全く流れず、彼女を快楽で襲う事もない。
今の杏奈は後ろ手で拘束されているとはいえ、ソレ以外は自由。抵抗も、逃走も出来るはず。
杏奈「……っ♡ ……♡♡」
しかし、杏奈は動くどころか、立ち上がる事さえ出来なかった。
イったばかりで、身体に力が入らない……なんて、杏奈自身も言い訳だととっくに気付いていた。
この快楽を振り切る事が、出来なかったのだ。
総帥「……それが、本当の杏奈ちゃんってワケだ」
杏奈「ひゃうっ♡♡」
動かぬ杏奈を見て、そのまま立ち上がって押し倒す。
上下関係が逆転し、杏奈の小さな身体が総帥に完全に覆い尽くされる。
逃げるチャンスを、自らの手でフイにした。それは、杏奈の心を折るには十分であった。
総帥「さて、悪いが今回は一回じゃ満足しないぞ?」
杏奈「ひぐっ!?♡♡♡」
そう言うと、総帥は抜きかけていた陰茎を再度奥まで叩きつけ、杏奈を鳴かす。
今度は総帥が、思うままに杏奈を犯す時間だった。
強く腰を前後に突き動かし、その度に杏奈の嬌声が漏れていく。
何度も、何度も、交わるセックスによって杏奈はイかされ、中出しされ続けた―――
* * *
総帥「ふぅ……」
散々犯し尽くし、総帥は立ち上がる。
眼前には再度鎖に吊り下げられ、スカートの中から溢れ出た白濁液をぼたぼたと垂らす杏奈の姿。
俯く彼女の姿に、生気も感じられない。
総帥「やれやれ、心を折るつもりでやったんだが……まだ堕ちないか」
今の杏奈に、シャインマジシャンと言えるようなものはそのコスチュームぐらいしかない。
逆に言えば、そのコスチュームが維持されている時点で、まだギリギリ保っている事を意味していた。
杏奈「……奈緒さん……百合子、さん……」
うわ言のように、ぶつぶつと仲間の事を呟き続ける。
その姿に、既に正気のものは感じられなかったが、それでも仲間を想うだけの心は残っている。
総帥「……まぁいい。助けが来ると思っているなら信じ続ければいいさ」
どちらにせよ、あと一歩押せば堕ちるだろう。
総帥はあえて、ここで一日置いてやる事にした。
仲間が助けに来る事なんてないという現実が、彼女を突き落とす一番の現実だろうから。
【エロ安価結果】
杏奈 性隷度:145 → 199
さて……こんな真っ昼間からエロ安価消化でした。コミケの真っ最中ではありますが、ひっそりと更新してきます。
見てる人いるか不安ですね…
~13日目 終了~
↓1 本部捜索判定:30以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
続きまして、杏奈の捜索判定です
↓1 杏奈捜索判定:20以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
現実は非情ですねぇ……調教での性隷度増加タイミング的にあと一回チャンスありますので、そこで救われるのを祈りましょう
次に戦闘員遭遇判定。翼が既に判定値100で、行動不能シャインマジシャンによる補正もないため確定遭遇です。
まず、遭遇するシャインマジシャンの人数を決めたいと思います
1~40 1人
41~70 2人
71~00 3人
↓1
幹部相手に1人で立ち向かうとは
では次に誰が来たかを判定で決めます
1~33 百合子
34~66 奈緒
67~99 恵美
00 やっぱり三人全員
↓1
奈緒「っ……!」
騒ぎを聞きつけた奈緒が、その現場に駆けつける。
見上げた先にいたブラックジャンボの戦闘員……それは、奈緒も良く知る人物であった。
翼「あっ、奈緒さんだ! やっほー♪」
奈緒「……話には聞いとったけど、マジで堕ちとったんやな……翼」
無邪気な笑顔で手を振るのは、同じシアターの仲間である翼。
その雰囲気だけを見るならば、普段となんら変わりないように見える。
――身体に纏った、邪悪な雰囲気から目を逸らせば、だが。
翼「もー、遅すぎ! 私待ちくたびれちゃった。他の皆は?」
奈緒「いや……まだ来てへん、私だけや」
翼「えー? 1人で良いんですか? 私……強いよ?」
不敵な笑みを浮かべる威圧感に、奈緒も思わずたじろぐ。
強大な力を持っている事は、ひしひしと感じられた。
正直、勝てるかどうか自信はない。
奈緒「……舐めんなや! 私だってシャインマジシャン、一矢報いたるわ!」
それでも、奈緒は精一杯の強がりを見せて構える。
今まで、何度も戦ってきては負けてきた。
正直、他のシャインマジシャンに比べ劣っている自覚はある。
だからといって、ここで怖気づいて逃げる理由にはならなかった。
翼「……えへへっ、そう来なくちゃね♪」
奈緒「っ!?」
そんな奈緒の姿に笑みを浮かべ、翼は改めて奈緒と向き合う。
それと同時に、力を込め服全体が蠢き、次々に触手が湧き出る。
ウネウネと動くそれは、嫌悪感を引き立たせるには十分であった。
翼「ねぇ、奈緒さん。そうやって言った以上は……カンタンには負けないでくださいね?」
* * *
美咲「来ました、シャインマジシャンです!」
※戦闘員増員判定レス
↓1のコンマ数字によって、戦闘員を送り出す事が出来ます
1~50 0体
51~75 1体
76~99 2体
00 3体
総帥「……その表情、上手くいかなかったやつだな?」
美咲「は、はい……ごめんなさい……」
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
>翼 HP300
【特殊能力】
・才能Lv4(戦闘コンマ+30)
・全体攻撃(攻撃時、コンマが上回っている相手が複数いるなら、その全員に攻撃する)
・触手暴走(攻撃時コンマの下一桁が1,2,3だった場合、与えたダメージの半分を自分も受ける)
・シャインマジシャンズ
>奈緒 HP250 性隷度:0
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-20、受けるダメージ+20、性的攻撃の安価コンマ+20)
(凄い久々に1VS1の戦闘な気がする……)
↓1 翼
↓2 奈緒
翼「それじゃ、行きますよ~♪」
普段と変わらぬノリで手を振り、無数の触手が奈緒の元へと向かう。
逃げ場を塞ぎ、物量も多い。翼の圧倒的な力を表しているかのような攻撃に、奈緒は。
奈緒「……はっ、読んどったわ!」
上から、巨大な岩を生成して振り下ろす。
無数の触手がそのまま潰され、奈緒と翼の間を岩石が遮った。
翼「えっ……えっ!?」
岩に潰された触手は、引っ張っても引き抜けない。
予想外の事態に思わず慌て混乱する翼。その隙だらけな姿を、岩の上に立った奈緒は見逃さなかった。
奈緒「踏んできた場数が……ちゃうねんっ!」
翼「きゃあぁっ!?」
そのまま勢い良く飛びかかり、翼の身体をぶん殴って吹き飛ばす。
吹き飛ばされた勢いで、触手はぶちぶちと千切れていった。
肝心の翼も、そのまま近くの建物に叩きつけられる。
翼「……いったぁ……もう、殴るなんて酷いですよ~」
奈緒「アホの目ぇ覚ますには一番効くやろ!」
それでも苦もなく起き上がる翼に、奈緒は言葉を吐き捨てる。
かつての仲間だろうと、奈緒は手加減はしない。
説得するにしろ何をするにしろ、まずは弱らせないとどうにもならないからだ。
奈緒(とはいえ……あんなんが通用するんは最初だけやろな……)
翼
24+30 54
奈緒
80(+20-20)
奈緒80→翼54 26ダメージ
翼
HP300 → 274
奈緒
HP250
↓1 翼
↓2 奈緒
奈緒「ほら、言うて効いてへんのやろ? はよかかってこんかい!」
瓦礫を払う翼に対して、奈緒は挑発する。
翼の動きを見極めて、対応しようとする。
翼「――もう、しょうがないですね」
だが、翼は奈緒の目に留まらぬ程の速さで距離を詰め。
気付くよりも早く、懐に潜り込んでいた。
奈緒「っ、早―――ぐふぅっ!?」
そして対応の間もなくみぞおちに拳が入り、お返しとばかりに吹き飛ばされる。
先程の翼と同じように、奈緒もまた壁に叩きつけられた。
奈緒「がは……っ、げほっ、ごほっ……!」
違うのは、奈緒に甚大なダメージとして響いていたという事。
そのまま地面に倒れ、ずきずきと痛む身体を抑えて悶え苦しむ。
翼「どうしたんですか? 早く立たないと……次、やっちゃいますよ?」
翼
25+30 55
奈緒
13(+20-20)
翼55→奈緒13 42+20ダメージ
翼
HP274
奈緒
HP250 → 188
↓1 翼
↓2 奈緒
翼「奈緒さーん……奈緒さん?」
奈緒の倒れた場所に、翼は無防備に近付いていく。
呼びかけるものの、反応は全くない。
翼「もしかして……もうギブアップですか? 呆気ないなぁ」
きょろきょろと見渡して、動くものもない状況で、はぁとため息をつく。
もっと楽しめるものかと思ったのに――そんな失望感が見えるようでもあった。
――しかし彼女は、まだ戦いが終わってなどいない事に気付いていない。
翼「……っ!?」
突然、足元からの物音。
翼が驚いたのと同時に、奈緒は一気に翼の胸ぐらを掴み上げた。
翼「い、いつの間に……っ!」
奈緒「油断しすぎるんは、翼の悪いクセやな!」
翼「あうぅっ!!」
土の力を応用し、瓦礫に混ざり気配を消す。
油断しきったところで距離を詰めた奈緒は、そのまま殴り飛ばす。
二発目……しかし翼はフラフラと後ずさるのみで、膝を付かせる事はできない。
翼「う~……やるね、奈緒さん!」
奈緒(くっそ……ケロっとしすぎやろ! 効いとるんか全然分からへん!)
翼
47+30 77
奈緒
98(+20-20)
奈緒98→翼77 21ダメージ
翼
HP274 → 253
奈緒
HP188
↓1 翼
↓2 奈緒
翼「じゃ、今度はこっちから行くよ!」
手応えのなさに表情を歪ませる奈緒に対し、翼は再度一瞬で距離を詰める。
奈緒の見えない程の速さで攻撃を加えようとし。
奈緒「ッ……なんの!」
翼「む……」
その腕を、ぱしんと受け止める。
追撃のキックも受け流し、矢継ぎ早に続けられる連打も次々躱し、受け止めていく。
奈緒(よっしゃ、段々慣れてきたわ! これなら……)
不意打ちで痛い一撃を食らったものの、冷静になれば対応しきれない程のものでもない。
その実力差が思っていたよりも絶望的じゃない事に、段々と希望を抱き始める。
しかし、そんな甘い幻想を打ち砕くように。
奈緒「……うぐっ!?」
突然、首元に触手が巻きつかれた。
奈緒「しま……あぁっ!!」
ぐぐぐ、と締め上げられ、更に両手首にも触手が巻きついて両側に引っ張られる。
一切の抵抗を無にされ、ギリギリと締め上げられていく。
翼の身体だけではない、触手の攻撃を失念していた。後悔しても、もう遅い。
翼「えへへ、奈緒さん……可愛い顔ですね♡」
苦しむ奈緒の顔を、掌でなぞり呟く。
早く、振り払わなくては。そう思っていても、力が入らない。
このままでは……そう、危機感を感じ始めた時。
翼「――ひゃうっ♡」
突然、眼前の翼が怯んだ。
奈緒は何もしていないのに。びくんと反応し、触手の拘束も気持ち弱まる。
奈緒(……チャンスや! 今のうちに、脱出せんと……!)
翼
72+30 102 (触手暴走発動)
奈緒
71(+20-20)
翼102→奈緒71 31+20ダメージ
(触手暴走により与えたダメージの半分、翼に26ダメージ)
翼
HP253 → 227
奈緒
HP188 → 137
性的攻撃(判定値70)
↓1 奈緒(+20)
奈緒「せいやぁっ!!」
地面を棘のように隆起させ、身体を拘束していた触手を全て引きちぎる。
快楽に夢中になっていた翼がそれに気付くのは、奈緒が距離を取った後であった。
奈緒「翼……戦いに集中せんとアカンとちゃうか?」
翼「ん~……この気持ちよさ、奈緒さんにも教えてあげたいんだけどなぁ?♡」
↓1 翼
↓2 奈緒
それからは、一進一退の攻防が続いていった。
互いの攻撃は、受け止められ躱されて有効打にならず、激しい接近戦を繰り広げる。
だが、その差はじわじわと現れ始めていた。
翼「どうしたんですか、奈緒さん? 息が上がってますよ?」
奈緒「はぁ、はぁ……っ、余計なお世話や!」
翼は変わらずケロッとしているのに対し、奈緒の表情はひどく辛そうに歪む。
単純に翼自身の攻撃も、更に触手服による猛攻も避けなければならない。
手間は増え、意識も集中せねばならず、その負担は決して軽くはない。
翼「はいっ、隙あり!」
奈緒「うぐぅっ!?」
疲労から生まれた隙を、翼の力強い掌底が襲う。
奈緒の身体は容易く吹き飛ばされ、アスファルトをごろごろと転がる。
全身が固い地面にバウンドし、痛めつけられていく。
奈緒(アカン……地力が、違いすぎる……!)
勝負が長丁場となり、改めて実感させられる。
翼と奈緒の、埋めがたい実力差を。
これから先、何度も奇跡的な偶然を掴み取れなければ、勝つ事は難しいだろう。
奈緒「っ……ハッ! こんなん、全然大した事ないわ!」
それでも、奈緒は身体を震わせながら、立ち上がる。
虚言で自らを奮い立たせ、目の前の余裕を絶やさない強敵に向かって睨みつける。
翼
69+30 99
奈緒
61(+20-20)
翼99→奈緒61 38+20ダメージ
(触手暴走により与えたダメージの半分、翼に26ダメージ)
翼
HP227
奈緒
HP137 → 79
↓1 翼
↓2 奈緒
翼「ねぇ奈緒さん、何をそんなに頑張ってるの?」
満身創痍となっても立ち上がる奈緒に対し、翼は疑問を投げかける。
心配をしている訳でもない、純粋に、ただ気になっただけ。
翼「ラクになっちゃえばいいのに……ね、私気持ちいい事一杯知ってるんだよ?♡」
その言葉と同時に、彼女の服の隙間から次々と触手が伸びる。
這う感覚によって、言葉に妖艶なものがまざり、色っぽい息が吐かれる。
翼「奈緒さんだって、本当は期待してるんだよね♡」
奈緒も、敗北の経験こそ無くとも、戦いの度に媚毒に犯されてきた。
身体が疼き、戦いに集中出来ていないのは、否定できない。
俯く奈緒に対して、手を差し伸べるように、触手を近づけていく。
奈緒「……そんなん、お断りや」
だがその触手を、岩によって潰した。
翼「……もう、素直じゃないんだから」
その返答にため息をつきつつ、翼は潰された触手を冷静に引きちぎる。
そして用済みとなった触手は引っ込み、代わりに新しい触手が顔を出した。
奈緒「悪いけど、そんな気味悪いモンの相手するんはゴメンやわ!」
翼「心配しなくて良いですよ♪ ちゃんと後で、たっぷり気持ちよさを教えてあげますから♡」
翼
19+30 49
奈緒
50(+20-20)
奈緒50→翼49 1ダメージ
翼
HP227 → 226
奈緒
HP79
↓1 翼
↓2 奈緒
二人が交わした言葉をきっかけに、再開された互いの近距離戦。
やはり状況は変わらず、奈緒が押され気味となる。
翼「ほら、やっぱり私が勝っちゃいますよね~♪」
そんな状況で、翼は奈緒へ右ストレートを向ける。
先程と同じように直撃して、吹き飛ばされ――
奈緒「……だから、油断すんなって言うとるやろ?」
どの腕を、がっしりと掴まれた。
翼「っ……うぐっ!?」
奈緒「へっ……今のは効いたな!」
がら空きの脇腹に、奈緒のローキックが当たる。
引き締まりつつも柔らかなくびれに入り、苦しげな声を漏らす。
その反応を見て、奈緒は不敵に笑う。
状況が大きく好転した訳ではない。それでも、奈緒は強がる事をやめない。
翼「………」
それに対し、翼は一転して不機嫌そうな表情を浮かべていた。
翼
04+30 34
奈緒
70(+20-20)
奈緒70→翼34 36ダメージ
翼
HP226 →190
奈緒
HP79
↓1 翼
↓2 奈緒
奈緒「ボーっとしとってもアカンで!」
動きの止まった翼に対し、追撃をしようと飛びかかる奈緒。
ギリギリまで近付いても、翼に動く気配はない。
取った、そう思った次の瞬間。
翼「……痛いなぁ」
するり、と腕を避け。
代わりに奈緒を包み込むように触手を差し向けた。
奈緒「んな……ぐっ!?」
それに対応する間もなく、四肢を触手で絡まれ大の字に拘束される。
力強いが、しかし奈緒の力なら引き剥がせない事もない。
力を込めようとしたところで。
奈緒「……うぐぅっ!?」
翼の攻撃が、晒されたお腹へとめり込んだ。
翼「しょうがないなぁ、奈緒さんは。 ちゃーんと、躾けてあげなきゃ、ですよね♪」
奈緒「ちょ、やめ……っ、あぐぅっ!!」
続けざまに、その無防備な身体へ攻撃を加えられる。
語る翼の顔はいつもと変わらぬ笑顔であったが、その攻撃に容赦はない。
二発、三発と喰らい続ける。
奈緒(ま、まずい……っ、こんなん続けられたら、持たへん……!)
どむっ、どむっとサンドバックにされ続けながら、それでも抵抗心を捻り出す。
痛めつけられている最中で、引き剥がすだけの力を出せなければ、もう勝ちの目は消える。
最後のチャンスであろう状況に、奈緒は……。
翼
55+30 85
奈緒
35(+20-20)
翼85→翼35 50+20ダメージ
翼
HP190
奈緒
HP79 →9
↓1 翼
↓2 奈緒
翼「奈緒さん、駄目ですよ!」
奈緒「っ、うあぁぁぁっ……!!」
そんな微かな抵抗さえも、翼は見逃さなかった。
動かそうとしていた手首に、更に触手を巻き付かせる。
雁字搦めにされ、締め上げられて。
散々痛めつけられた身体は、悲痛な声と共に根をあげる。
奈緒「……くそ、っ……」
だらりと全身から力が抜けて、項垂れる。
この頑丈な拘束を抜け出す手段は、もう無い。
心から敗北を認めてしまい、決着がついた。
翼
10+30 40
奈緒
2(+20-20)
翼40→翼2 38+20ダメージ
翼
HP190
奈緒
HP9 → 0
【戦闘結果】
ブラックジャンボ軍 勝利!
お、思ったよりも長引いた……流石に完全勝利はまずいかなと思って付けた触手暴走ですが、ぶっちゃけ普通に削られましたね……
このままでは人形遣いの方が余程幹部らしいと思われてしまうヤバいヤバい
というわけで、エロ安価タイムに入るわけですが、
まずは性隷度上昇値を決めます。
現在の性隷度:0
↓1 奈緒
奈緒 性隷度:0→12
今回は割と控えめでした。
それでは、エロ安価募集……の前に、ついでなのでもう一つコンマ判定を消費したいと思います。
↓1 百合子の淫紋判定:80以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
それでは、エロ安価募集タイムに入ります。
期間は今日の『23時』、その後二回レスをしますので、
それぞれに最も近い安価を採用します。
【ルール】
・同一IDは『最後のレス』のみ有効
・賛成レス(内容は>>◯◯◯で!)は無効。似たようなシチュでも、自分の言葉で書いてほしいです
・1レスにつき対象アイドルは一人のみ。誰が対象かを最初に指定してください
主役を指定していれば、内容で他の子と絡むのは全然問題ありません
・基本的に内容自体でNGはほとんどなし。他の戦闘員を使いたい場合は、美咲さんが頑張って現地に転送させます
・既に倒された戦闘員(分身や蜂型など)も安価なら美咲さんが徹夜してでも開発してくれます
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
具体的にどう行うかは、実際にそういう状況になった場合にお伝えします
以上、よろしくお願いします!
ふたなり化して根元を触手で縛り射精できないようにした後、オナホ触手コキでふたなりペニスを徹底的に虐めぬく。奈緒が我慢できずに「射精させて」と言っても虐めをやめず、精神が限界に来た所で開放し魔翌力精子を大量射精させる。
奈緒とサッカー選手の兄を脅してセックスさせる
どうせしないといけないなら楽しもう、と兄が提案し2人とも夢中になって時間を忘れるくらいセックスに没頭
若干ブラコンの気が目覚める
判定1
判定2
>>157 :>>145
>>158 :>>151
がそれぞれ採用になります。ふたなりは特に指定なければ一時的で良いですかね?
日付変わるまでに同IDから指定ありましたらそれに従います
しかし兄……兄か……イメージ湧きづらいですが、頑張りたいと思います
エロ安価消化についてですが、ちょっと明日明後日とリアルが忙しい感じになってしまいますので、
多分水曜になっちゃうかな? といったところです。
そんな事いいつつも結局明日にはやっちゃってる、ってのがいつものパターンだったりしますが……
早く出来たら早く投下しますので、また毎日覗いていただけたらと思います。よろしくお願いします
恵美「仲間がどんどん堕ちてる…」
翼「奈緒さん、すっかり良い表情になりましたね♪」
奈緒の敗北から、幾分かの時間が経ち。
変わらず触手に拘束されたままの奈緒に、翼が語りかける。
奈緒「っ……ふざけんなや……これ、はよ戻せぇ……!」
笑顔を見せる翼とは対照的に、奈緒の表情は苦悶に満ちている。
その姿にも変貌があり――スカートの前部分が、不自然に膨れ上がっていた。
外に見せないまでも、彼女の身体に起きた異変を暗に示している。
翼「そんな事言って……奈緒さんの『ココ』は、凄い期待してますよね?」
奈緒「や、やめっ……!」
そんな奈緒の抵抗心も気にせず、翼はスカートをつまみ、上げる。
中にある、下着を剥ぎ取られた筋と――肉体改造により生やされた、巨大な男性器が顔を出した。
根元を強く締め上げられ、ギンギンにそそり立っている。
翼「すっごい臭いニオイ♪ こんなに立派になるなんて、よっぽど溜まってたんですかね?」
奈緒「そんな、ワケ……っ、触んなぁ……」
謂れもない事を話され続け、否定しようとした口もつんつんと先端を突かれて怯まされる。
先端から我慢の証のように透明な汁が垂れるものの、絶頂に達する事はない。
根元を締める拘束具による効能で、物理的に塞がれている以外にも、射精を封じられていた。
そんな寸止め状態の中で、奈緒は翼に責められていく事となる。
翼「これはイジめがいがあるってものですよね♪」
奈緒「っ……!?」
高められていく快楽に表情を歪める奈緒に、いつもと変わらぬ雰囲気のトーンで語り続ける翼。
彼女の服から這い出て、片手で先端を掴んだ触手――その形状に、奈緒はある嫌な予感を抱く。
奈緒「ちょ……っ、ま、まさか……そんなん……!?」
先端がぽっかり空いて、中ではうぞうぞと繊毛じみた触手が蠢いている。
その直径は丁度奈緒の生やされた陰茎にぴったり合い、翼はいたずらっ子のように舌を出しながらそれを近づけていく。
嫌でも想像ついてしまう、この先の責めに呂律も回らず、必死に拒絶し続けて。
奈緒「や、やめっ……!」
翼「ダ~メ♪」
奈緒「―――――ッッッ!!!♡♡♡」
ずぼっ、と一気に根元まで包みこんだ。
奈緒「やっ、ひゃぁぁっ!?♡ なん、やっ……これぇ……っ!!♡♡」
翼「えへへ、すっごくびくびくしちゃってカワイ~♪」
翼が触手越しにぐっと握るだけで、びくんびくんと震えているのが伝わる。
敏感な性感帯全部を包み込み、ぞわぞわと刺激し続けていく。
全く未体験な快楽に、戸惑うばかりの甘い声を漏らす。
翼「それ、ぐにぐに~♡」
奈緒「うあぁぁっ!!♡♡」
そのまま握った手をもぎもぎと刺激し、それだけで悲鳴じみた嬌声があがる。
自動で包み込む触手が蠢き、ぞわぞわとした感覚を与え続けていく。
それに加えて翼の焦らすような手の動きに、翻弄され続けるがままとなっていた。
翼「どうですか? 素直になってくれたら、もっと気持ちよくしてあげますよ♡」
奈緒「っ……そんなん、願い下げや……っ!♡」
びくびくと震えながらも、翼の蠱惑的な言葉に強気に返す。
既にイきそうな程に昂らされていて、でも永続的な寸止めを強要されている。
そんな状況であっても、奈緒は快楽に従う事は良しとしなかった。
翼「……ふ~ん。じゃあしょうが無いですね♡」
その答えを待っていました、と言わんばかりに、翼は怪しく舌なめずりをする。
そして奈緒の陰茎をぎゅっと掴み上げると。
奈緒「―――っ!? ひあぁぁぁっ!?♡♡♡」
上下に、ごしごしと擦り始めた。
奈緒「いやっ、うあぁっ!!♡♡ ちょっ、やめぇ……っ♡♡ ひうぅっ♡♡♡」
翼「あははっ、奈緒さん面白~い♪」
下腹部に激しく昂ぶっていく感覚に、腰をガクガクと震わせる奈緒。
仰け反りながら悲鳴のような嬌声をあげる奈緒に対し、翼は遠慮なく腕を動かし続ける。
扱く度に、触手の中でぐじゅぐじゅと水音が響き続ける。
翼「この玉の中に、たーっぷり溜まってるんですよね?出したく無いんですか?」
奈緒「こ、転がすなぁ……♡♡」
生やされた陰茎に付属する睾丸を、空いた掌の上で弄ぶ。
その間にも扱きは続けられていき、咥えこまれたオナホ触手の隙間からは我慢液と触手の粘液がドバドバと溢れ出ていく。
既に睾丸含め透明な液体でべたべたになった事さえ、今の翼には魅力的に見えていた。
翼「ねえ奈緒さん? 我慢したって終わってはくれませんよ? こんなの、耐えられるんですか?♡」
必死に歯を食いしばる奈緒に対して、悪魔のように囁き続ける翼。
すぐにでもイきたくなるような快楽の濁流の中で、いつまで精神は持たない。
それに敗北した今、この状況から脱する術もない。
気をやってしまいそうな、絶頂寸前の状態のままで、奈緒は既に限界を迎えていた。
奈緒「……イか、せ、て……っ♡♡」
翼「聞こえないですよ~?」
奈緒「もうっ、イかせてぇっ! 私、こんなんガマンできひんっ……!♡♡♡」
もう形振り構わず、奈緒は声をあげて敵に懇願する。
その思考は既に何よりも絶頂を優先していて、ついさっきまで抱いていた筈の敵対心さえも無にされていた。
翼はその屈服の言葉を聞いて、にっこりと微笑み。
翼「駄目でーす♪」
残酷な宣告を、くだした。
奈緒「……そん、な、あぁっ♡♡ うあぁっ!!♡♡♡」
翼「すぐに許しちゃったら、お仕置きにならないじゃないですか~♪」
やっとイける。そう思っていたのに、翼は許さなかった。
未だ絶頂には達せず、翼の手も全然止まらず、ただ寸止めが延々と続く。
絶望の声さえ、嬌声によって掻き消された。
翼「えっと……確か男の人って、お尻の穴に気持ちよくなる場所があるんですよね?」
奈緒「ひゃいぃっ!?♡♡」
翼「これでいいのかな♡」
更に空いた手が、奈緒の陰茎の裏――尻の穴へと、指を入れていく。
ぐにぐにと適当に動かすも、天性の才能なのか奈緒には刺激として伝わっていく。
奈緒「もっ、ゆるひて……♡♡」
翼「じゃーあ、もうブラックジャンボ様に逆らわないって宣言してくれたら良いですよ?」
奈緒「っ……!!」
最早呂律も回らない中で許しを乞う奈緒に対し、翼は更に追い詰めていく。
それは、正義の為に戦うシャインマジシャンとして言ってはいけない言葉。
自らを完全敗北したと認めてしまうような言葉に、流石に言葉が詰まる。
翼「嫌ならいいんですけど~♪」
奈緒「ひあぁっ!!♡♡ あぁぁぁっ!!♡♡♡」
そんな奈緒に対して更に追い打ちを掛け、オナホコキと前立腺責めによる二重責めによって思考が擦り切れる程の快楽を与える。
これがどれだけの快楽を与える行為なのか、翼には知る由もなく、また知っていようと手を休める事はない。
かつての仲間を、翼は完全にオモチャのように扱っていた。
奈緒「……っ!!♡♡♡ ふーっ……!!♡♡♡」
翼「……あー、これ以上やっちゃったら壊れちゃうかな?」
だが言わせようとしていた翼の思惑とは裏腹に、奈緒の口数はどんどん減っていく。
その瞳は霞んでいくようにも見え、やりすぎたかも、と翼に考えを改めさせる。
翼「しょうが無いですね~、今回は特別に、出させてあげます♡」
そういうと、翼はピンと指を弾く。
それと同時に、根本をぎゅっと縛っていた触手が一瞬にして力を緩めた。
効能も切れ、最早奈緒の絶頂を止めているものは何処にもなく。
奈緒「―――あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
幾重もの数分の絶頂を一気に迎えながら。
オナホ触手の中へと大量に放出していった。
翼「……ああ、言っておきますけど。
このせーえき、奈緒さんのパワーで生成されてるんですよ?
だから、出し過ぎちゃうとまずいかも……なんて、もう止まらないですよね♡」
どぴゅどぴゅと放出されていく感覚。
そして触手が吸引していって、尿道の残りカスすら残さない程に吸われていく感覚。
翼の言葉で、致命的な事が起こっている事は理解していても、この射精を止められない。
そうして奈緒は、触手に大量のパワーを吸収させられてしまう。
翼「たっくさん、出ちゃいましたね」
奈緒「あぅ……っ、うぁぁ……♡♡」
どくどく、と触手に吸われていく感覚だけで悶えるほど感じながら、翼の言葉を聞く。
完全に掌の上で転がされて、あまつさえ我慢もさせてもらえずに大量の射精を味わされた。
奈緒に強い屈辱感と、敗北感を与えるには十分すぎる事実であった。
翼「これだけ吸われちゃうと、もう変身姿を維持できるのがやっと、って感じかな? 合ってる?」
顔を近づけて、問いかけてくる翼の言葉にも、反論出来ず荒い息を漏らし続ける。
単純に、言い返す気力がない。
そしてそれ以上に、彼女の言う事がほぼその通りである事もまた、言い返せない理由であった。
奈緒「うぁっ!?♡」
翼「……あ、こっちも意地できないんだ」
きゅぽん、と勢いよく引き抜かれ、その刺激だけで奈緒の嬌声があがる。
そして引き抜かれ外に出たふたなりのイチモツは、徐々にその形を縮めていき、やがて正常な状態へと戻った。
残ったのは、絶頂の余韻に震える身体、そして愛液を溢れさせる性器のみであった。
翼「あっ、もちろん一回イっただけで終わりだなんて思わないでくださいね? えっと、次は~……」
そんな奈緒に対して、翼は嬉々としつつも考える。
凄まじい脱力感の中、奈緒は手放しそうな意識をなんとか持ち堪えようとする。
一体次に何をされるのか、全く予想が付かない。
それでも、この先何をされようとも、耐え切らなくては―――
「――奈緒?」
だが次に起きたのは、本当に予測も出来ないような事態であった。
奈緒「っ、アニキ!?」
横山兄「お、お前……何されて」
翼「へぇ、奈緒さんのお兄ちゃん……」
奈緒が責められている姿を見てざわついていた観衆。
その内の一人が、人混みを掻き分け現れたのだ。
それは、奈緒も良く知る人物――というよりも、肉親、兄であった。
翼「初めまして! 元765プロシアターのアイドル、
今はブラックジャンボの幹部をやってます、伊吹翼でーす♪」
横山兄「ひぃっ!?」
翼は瞬時に兄の目前へと飛び、にこやかな笑顔で挨拶する。
常人離れした動きに尋常じゃない気配を感じ、兄は怯え後ずさる。
奈緒「っ……やめろっ! アニキに手ぇ出すなやぁっ!!」
翼「やだなぁ、奈緒さんのお兄ちゃんなんでしょ? ひどい事はしませんよ。その代わり……」
声を荒らげる奈緒に対し、変わらぬ笑顔で振り返って答える。
その代わり――そう言いながら、流暢に操った触手で兄の身体に巻きつき、持ち上げて。
翼「――今から、お兄ちゃんとセックス、してみてください♡」
奈緒のすぐそばにおいて、奈緒の拘束まで解いて。
自由にさせたところで、そう告げた。
奈緒「んな……っ、ざけんなや! なんでそんな事せんとあかんねん!」
翼「なんとなく、楽しそうだからですよ♪ それに、選択権なんてないと思いますけどね……?」
全く予期しなかった指示に、怒りながら声をあげる。
翼は余りにあっけらかんとしながら答えつつ、兄妹の周りにぬらぬらと触手を漂わせる。
魔力を殆ど奪われた今の奈緒に、ここから抵抗する術も、逃げる術もない。
横山兄「な、奈緒……あまり刺激するな。多分マズいんだろ?」
奈緒「うぅ……アニキ、ごめん……こんな事に、巻き込んで……」
横山兄「いや、好奇心で近づいた俺が悪いんだ……。
状況はまだ良く分かんねえけど、言う通りにするしか、ないんだよな……」
力も持たぬ、何の関係もない筈の肉親を巻き込み、罪悪感を募らせる。
翼の言うとおり、選択権なんてない。兄も、訳が分からないなりに理解を進め、同意を示した。
奈緒「にしたって、せ……セックスしろ言うたって、どうやったらええねん……。
アニキやって、こんなんでいきなり、その……た、勃たへんやろ?」
横山兄「……あ~、いや、えっと……」
とはいえ、実際の行為に対して知識ぐらいしかない奈緒は、顔を赤くしながら戸惑う。
顔を逸らしながら、ちらちらと下半身を見る奈緒に対して、兄は言いづらそうにしながらも、
自らのズボンのファスナーを、おそるおそる下ろしていく。
奈緒「……うわ、っ」
そこから出てきたのは、先程生やされたふたなりのそれに勝るとも劣らない程にそそりたったイチモツであった。
奈緒「ど、ドアホ! なんでこんな状況でギンギンにしとんねん!!」
横山兄「だって……あんなエッチな格好した翼ちゃんが間近に来ちゃったらさぁ……」
そんな有様にいよいよもって我慢ならず、顔を真っ赤にし頭から湯気を飛ばしながら怒鳴り散らす。
露出の高い、身体のラインもくっきりでるコスチュームで近づかれた時、どうしても男の本能が反応していた。
一度昂ったそれはそうそう収まり効かず、勃起状態を普通に維持し続けていた。
翼「ね~、漫才もいいけどさ、そろそろヤって欲しいなぁ」
そんな二人の言い合いに横槍を入れる。
言葉は軽くとも、多少の不満を滲ませており、今は気分一つで命さえ潰されるような状態。
これ以上の言い争いを行う気力もなくなった。
奈緒「……ま、まぁ好都合やな。ほら、さっさと終らせてや」
結局、観念したように奈緒は兄へ身体を預ける。
兄は少し戸惑いながらも、奈緒を地面へと押し倒した。
これから行われる事を嫌でも意識しているのか、奈緒はまた目があわせられないようで、女々しい反応を見せる。
横山兄「……ぬ、濡れてるな」
奈緒「いちいち言わんでええって……」
スカートを捲くり、既に下着もなく晒された筋をみて、そう呟く。
先程の責めで、既に奈緒の身体の準備は出来ていた。
そんな筋に、兄の陰茎の先端が押し当てられて。
奈緒は目もあわせられず、然るべき時を震えながら待っていた。
横山兄「……なあ」
そんな奈緒の姿に兄の動きがとまり、たどたどしく声をかける。
奈緒は直接返事をせずとも、ちらりと兄の顔を見て、返事とする。
横山兄「いや、どうせヤらなくちゃいけないっていうんなら、
こんな陰気臭い雰囲気でやるよりは……楽しみながらヤれた方が良くないか?」
奈緒「……、……は?」
しかし続けられた言葉があまりに突拍子もなく、呆気に取られた次の瞬間。
横山兄「ふんっ!!」
奈緒「あぐぅぅっ!!?」
膣内へと、一気に貫いた。
奈緒「ひ、ぎっ……! ちょ、私まだはじ、めて……ひうぅっ!」
何者も受け入れたことのない狭い膣内を、ギチギチに満たされていく。
その痛みに一旦兄を静止させようとするも、構わずにピストンを開始させられてしまう。
引いては、押して。その度に奥に陰茎の先端が辺り、彼女に電撃のような刺激を与える。
奈緒(な、なんで……こんな事で、気持ちよく、なって……!?)
突かれる度に彼女の身体に奔る快楽は、明らかに異常なものであった。
それに困惑しつつも、気持ちよさに素直に声を上げてしまう。
幾度もの戦いで、媚薬成分に侵されていた身体は、初めてであろうと快楽を享受してしまっていたのだ。
横山兄「き、気持ち良いかっ!?」
奈緒「ん……っ、はぁっ♡♡ う、うんっ……!♡♡」
抱きつくほどに密着したままにピストンをされ続け、兄の言葉に意識が曖昧ながらも頷く。
これが、他のどんな馬の骨かも分からぬものだったならば、素直に言えなかったであろう。
気心のしれた身内であるからこそ、奈緒は無意識のうちに本音を漏らしてしまっていた。
奈緒(ま、まぁ……私の初めてがこんなんなら、むっちゃ悪い訳でも、ないかな……♡♡)
射精を伴う強い絶頂によって朦朧とさせられた意識。
他のシャインマジシャンの話を聞いて半ば覚悟していた処女喪失。
それでも、どこの誰とも知れぬ者にされるぐらいならば……そんな風に、思考が逃げていく。
横山兄「うっ……で、出そうだ……抜かない、とっ!?」
奈緒「もうっ♡ 抜いちゃ嫌やぁっ♡♡ もっと気持ちよく、してっ♡♡」
どんどん高まっていく感覚、そして流石に中出しはまずいと思った兄が抜こうとするも、
奈緒が手足を兄の後ろに持ってき、がっしりとホールドする。
逃げ場はなく、目の前には望むばかりの妹の姿。兄は多少困惑しながらも、本能に抗えなかった。
横山兄「ご、ごめ……っ、うっ!!」
奈緒「っ………はああぁぁぁっ!!♡♡♡」
そして訪れた、膣内への射精。
強い勢いで子宮口へ当たり満たされていく感覚に、奈緒は多幸感を伴う絶頂を迎えた。
横山兄「……や、やってしまった……とにかく、これで……っ?」
性欲が収まり、所謂賢者タイムに入って血の気が引いていく兄。
取り返しがつかない事をしてしまったと思いつつも、顔をあげる。
とにかく、これで終わりなのだ――そう思った兄の真正面に、触手が一つ近付いていた。
横山兄「…………――――」
先端に、ぎょろりとついた目玉。
じーっと見つめ続け、兄は何故か目が離せない。
思考が、段々とボーッとしていく……。
奈緒「……あ、アニキ?」
そして余韻にびくびくと打ち震える奈緒が、はーはーと肩で息をしながらも声をかける。
返答はない、だが、すぐに兄は顔を下ろし、奈緒を見つめた。
横山兄「悪い、奈緒……俺、まだまだ収まりそうにない」
奈緒「へ……っ、ひぐっ!?♡♡」
すると次の瞬間、ぽつりと呟いて再度ピストンを開始した。
またいきなり奥に突かれる刺激が襲いかかり、油断していた身体の隅々に下腹部からの快楽が響く。
それは、明らかに触手による催眠が原因であった。
奈緒「もうっ……しゃーないなぁっ♡♡」
だが、そんな違和感すら奈緒はどうでも良くなっていた。
がくがくとピストンで揺らされ軽口を叩きながらも、その表情は完全に快楽を良しとしている。
兄妹同士の濃厚なセックスは、まだ始まったばかりであった―――
【エロ安価結果】
奈緒 性隷度:0→12
・魔力激減(戦闘コンマ時、70以上の数値は全て70として扱う)
翼「奈緒さん、すっかり気持ちよさそう♡ それじゃ次は~……」
そんな二人のまぐわいを遠目に見ながら、うっとりとした声をあげる翼。
しかしまだまだ満足していないと言った風に、次の責めを考え始めていた。
翼「……あ、総帥さんから連絡だ。は~い」
その思考を打ち切るのが、翼へ総帥からの連絡。
軽い口調で受け答えをする翼。その命令は――
【捕縛チャンス】
↓1 奈緒(コンマが12/2=6以下で捕縛成功)
ほ
翼「え? そろそろ帰還しろ、ですか?
でも、まだ私遊び足りないし……えっ、心配? も~、嬉しいなぁ♡」
眼前のセックスを尻目に、総帥からの帰還命令に花を咲かせる翼。
総帥は先の消耗を重く見て、翼に一旦戻るように指示を出していた。
翼「じゃ、奈緒さん。私一旦帰っちゃいますね?
お兄ちゃんとは好きなだけ遊んでてくださいね~♪」
申し訳程度に奈緒へ挨拶をするも、激しく腰を突き動かされて喘ぎ続ける二人に届いている様子はない。
翼はそれも特に気にせず、テレポートにより姿を消した。
翼「……ところでアレ、本当に奈緒のお兄ちゃんだったんですか?」
翼「えっと、なんていうか……妙に良いタイミングで出てきたし、何だか都合よくヤってくれたし……」
翼「……まぁ、どっちでも良いですよね♪ 奈緒さん、とっても喜んでたし♡」
というわけで、13日目も終了しました。(淫紋判定は先日行いましたので、やり残しは多分ないと思います)
そろそろ本部が見つかるなりシャインマジシャンが1~2人になっちゃうなりしそうですね。どうなる事か……!
でも調教舘すらあんな護衛がいるのに本部見付けたところでね…配置されてない総戦力がいるんじゃ
~日常パート:14日目~
恵美「ねぇ、百合子」
シアターの一室で、心配そうな表情を浮かべた恵美が百合子に声をかける。
百合子「な、なんですか?」
恵美「何だか、最近の百合子さ……無理、してない?」
振り返った百合子の表情は、いつもと変わらないように見える。
しかし恵美の中で、どうにも言語化しにくい違和感を、雰囲気から感じ取っていた。
百合子「……無理、してますよ。
しなきゃ、いけないじゃないですか!
茜ちゃんも、瑞希さんも居なくなっちゃって、それに杏奈ちゃんまで……!」
そして、そんな雰囲気になるまで追い詰められた理由もまた、察していた。
捕まった茜は未だに見つからない。それどころか、瑞希や杏奈さえも一昨日のうちに姿を消した。
奈緒も戦闘不能になるほどに追い詰められ、今やシアターで動けるシャインマジシャンは二人しかいない。
明らかに、追い詰められている。焦りも募るばかりであった。
百合子「私……もう一度、外を出てきます!」
恵美「待っ……!」
いてもたっても居られず、外へ飛び出していく百合子を制止しきれない恵美。
彼女だって、分かっていた。
今シアターに居る子の事を心配する余裕なんてないのだ。
そんな事に意識を向けているうちに、捕まっている他の子達まで、どんどん堕ちていくかもしれない。
そうなれば、ますます勝ち目がないという事も。
恵美「っ、はぁ……」
近くの椅子に、項垂れたまま座り込む。
既に、事は単純なシャインマジシャンVSブラックジャンボという事だけではなくなっていた。
世間は既に箱崎星梨花がブラックジャンボによる陵辱を受けた事を話題にし続けており、
シャインマジシャンの事情を知らぬ、シアターの他の子達も心配をしている。
――それに、シアターとシャインマジシャンの関係についても、疑い始めている。
このまま全員を巻き込んでしまえば、ブラックジャンボの毒牙が更に他の子を襲い始めるかもしれない。
そうなる前に、早く決着を付けなければ――焦りは、更に増していくばかりであった。
(13日目での恵美HP回復を忘れてました(小声)
申し訳ありません……今日で2日分回復しておきます)
(奈緒の発情が多少マシになりました)
【捕縛中一覧】
>杏奈 HP0 性隷度:199
【特殊能力】
・鍛錬Lv4(戦闘コンマ+30)
・敏感体質(受けるダメージ+10、性的攻撃コンマ判定+10)
・快楽堕ち(性的攻撃成功時に受けるダメージや付与される状態異常の値が倍になる)
【幹部一覧】
伊吹翼 HP190→200
野々原茜
真壁瑞希
【戦闘員一覧】
触手戦闘員(青)×∞
触手戦闘員(緑)×2
【戦闘員一覧(消耗)】
人形遣い
痴漢戦闘員
触手戦闘員(電撃)
【配置戦闘員】
なし
【シャインマジシャンズ情報】
>百合子 HP200 性隷度:185
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・淫紋(性的攻撃の安価コンマ+10、
日常ターン終了時にコンマ判定を行い、90以上が出た場合、特殊イベント発生+性隷度上昇)
・超ミニスカ(戦闘コンマ-10、性的攻撃コンマ+10)
>奈緒 HP0 性隷度:12
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-10、受けるダメージ+10、性的攻撃の安価コンマ+10)
・魔力激減(戦闘コンマ時、70以上の数値は全て70として扱う)
>恵美 HP222→242 性隷度:97
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
>星梨花 性隷度:146
【ターン終了後のコンマ判定】
本部捜索判定:40*2/3以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
杏奈捜索判定:30*2/3以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
百合子の淫紋判定:70以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
↓1(調査・開発・配置・調教からいずれかを選択)
総帥「最近、雲行きが怪しいなぁ……」
調査という事で、またアテもなく街を歩く総帥。
空を見上げれば、太陽は雲に隠れ、いつ雨が降り出してもおかしくないような状況となっていた。
総帥「……そういえば、最近俺結構街でブラックジャンボとして顔出してる気がするんだけど……」
美咲『大丈夫です、総帥! そこは我が技術力により隠蔽をされていますとも!
本部に居るとかの不自然な状況でもない限り、存在感を極限まで消すことが出来るのです!』
総帥「俺、冷静に考えると美咲さんに頭が上がらないような気がしてきたぞ……?」
1~60 成果なし
61~70 杏奈
71~80 恵美
81~90 星梨花
91~00 新アイドル発見
↓1 コンマ判定
ほ
鍛錬ってどういう条件で上がるの?恵美いきなり3あるけど
杏奈は多分百合子の間違いだな
まあ恵美発見には変わりない
言われてみると杏奈と百合子いつの間に入れ替わったんだw
総帥(お、アレは……)
街中を歩いていると、人混みの中に見慣れた顔を発見する。
沢山の人混みにまぎれていても尚目立つ美貌――所恵美。
神妙な面持ちであたりを見渡す様は、こちらが捕縛しているアイドルの事が余程心配なのだろうと伺わせる。
総帥「美咲さん、聞こえるか」
美咲『はい! 視線の先にいる茶の長髪の子がシャインマジシャンですね?』
総帥「……察しが良くて助かる」
早速それを伝えようとするも、美咲は言いたい事を全て把握していたようで、
総帥はただ頷くぐらいしかできなかった。
美咲『……はい、登録完了しました! これでいつでも、急襲をかける事が出来ますよ!』
総帥「よしよし……これは今後が楽しみだな」
狙いを付けられた事も気付かぬ哀れなアイドルは、そのまま人混みの奥へと紛れていった――
(恵美に急襲をかける事が出来るようになりました)
>>182 ここらは完全になんとなくで上げてます 恵美は才能→鍛錬に変えただけで名称に深い意味はないです
バランス調整のつもりですが、あんまり機能してなさそうですねぇ…2週目以降は確立でレベルあがるようにでもしようかな?
>>184 その通りです、つくづく申し訳ない……杏奈ちゃん救出のフラグかな?
~14日目 終了~
恒例のコンマ判定タイムに移ります
まず最も重要な判定から
↓1 本部捜索判定:40*2/3 → 27以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
ほ
うーむ、掠りもしない。次の判定に移ります。
これが杏奈の命運を分ける……!
↓1 杏奈捜索判定:30*2/3 → 20以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
ほ
めちゃくちゃ惜しいな…
杏奈は1コンマに救われたと思ったら1コンマに見捨てられて本当にかわいそう()
oh……あまりに惜しい。しかしこれも天命ですね。
性隷度199の杏奈ちゃんはもう確定で堕ちますので、コンマもしません。
先に、ラストのコンマ判定をします。
↓1 百合子の淫紋判定:70以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
これは調教場所の近くまで来たけど気付かず目の前を通過していく百合子の姿を中継されて絶望する感じなのかな?
ほ
どこまで堕ちるかコンマして欲しい気はちょっとあるw
百合子の淫紋も発動しませんでした。
……確かにちょっとどれだけ数値あがるかも気になるので、
こちらで本文書いてる間にちょっとコンマ安価取ってみます
↓1 杏奈の性隷度上昇値(1/2)
ほ
本当に寸止めからの小コンマで堕ちて笑ってる
恵美マークやったぜ
これでまた我らが人形遣い様を出せばほとんど自動で勝てるじゃないか(ゲス顔)
>>203
天才あらわる
ただ、そろそろ配置しておかないと本部が抜かれそう
杏奈本当の本当にわずかな巡り合わせで堕ちたな
かわいそうに(ゲス顔)
>>216
配置と本部発見って関係あるんだっけ
>>220
配置戦闘員と戦闘→戦闘不能→本部発見コンマに補正
>>221
ああ、そういう意味か…動けるシャインマジシャンを減らしておいた方がいいのは間違いないな
でもそれなら恵美に奇襲かけて倒してしまえばいいでゲスゲスゲス
ここで恵美が奇襲されればほぼ確定負けであとは満身創痍の百合子だけか…
全滅も近いな(ゲス顔)
総帥「やあ、杏奈ちゃん」
薄暗い部屋に、扉の開く音が響く。
それは助けに来たものでもなく、総帥が入ってきた音であった。
杏奈は、顔をあげる事さえ出来ない。
総帥「そうガッカリするなよ。今日は良いニュースを持ってきたんだぞ?」
そんな杏奈に対して、場違いな程明るい声をかける。
どうせ、ろくでもない事にきまっている――そんな諦観を持った杏奈の前で、総帥は指を弾く。
すると、目の前にモニターが表示され、ある映像が映し出された。
杏奈「………っ!?」
その映像に、杏奈の目の色が変わる。
そこに居たのは、必死に街中を駆ける百合子の姿。
瑞希や茜――そして杏奈の事を探すのに必死である事は、容易に伺えた。
総帥「あそこに建物が映っているだろう? そこが、今俺達がいる場所だ」
杏奈「え……っ」
その百合子の背景にある、無骨なビル。
そこに、杏奈はいる。
テレポートで連れてこられて、外の景色も見られぬ杏奈に実感は湧かない。
けれど、今の弱り切った杏奈もそれを信じるしかなかった。
百合子『………』
ふと、百合子がその場所をちらりと見やる。
何やら気になるのか、足を止めてじっと見つめている。
杏奈(お願い、百合子さん……っ、気づいて……!)
既にその思考までもブラックジャンボの掌の上だという事にも気付かず、必死に願う。
もう、限界だった。これ以上は耐えられない。
そんな中で見えた希望に、杏奈は縋り付く。
百合子『………、……』
杏奈「あ、ぁ……!!」
だが、現実は非情であった。
百合子はすぐにそっぽを向いて、あらぬ方向へと走り去っていく。
一度希望が見えた分、その絶望はひとしおであった。
総帥「あー、残念。折角のチャンスだったのに……酷いねぇ、百合子ちゃんは」
そんな杏奈の耳元でねっとりと耳打ちするも、既に杏奈はろくに反応出来ない。
百合子は、杏奈に気付かなかった――杏奈は、必死に百合子を探し切ったのに。
――百合子さんは、杏奈を、見捨てた。
杏奈「……ぅ、う……」
総帥「悲しいだろう? でもすぐに会える方法がある。
杏奈ちゃんが全力で、俺達に協力してくれれば、すぐに一緒に……気持ちよくなれるのさ」
本来なら、ふざけるなと一蹴できる筈の囁き。
しかし今の杏奈に、それに抵抗できる精神が保っていなかった。
心の内側で、どんどんとドス黒い精神が広がっていく。
シャインマジシャンの光を、あっという間に侵食していく。
杏奈「……杏奈、あんな……は……」
揺れる眼差し。
消えていく良心。そして―――
総帥「……ふむ、改めて聞こう。君は誰だ?」
部屋全体が、真っ黒な光に包まれていて。
それが止んだ時、拘束されていた杏奈の身は自由となっていた。
俯いた顔からは、表情が伺えない。
総帥が、声をかける。
杏奈「―――いぇーいっ!!
ブラックジャンボの幹部が1人、望月杏奈だよっ!
杏奈、皆をたっくさん……気持ちよくしてあげるからね!♡」
彼女は黒く染まったコスチュームを恥じる事なく、そう宣言した。
杏奈 性隷度:199→201
(瑞希がシャインマジシャンから幹部になりました)
というわけで、14日目が終了しました。
堕ちる描写は、天才こと>>203の案を採用しました。短くなって多少淡白になったのは申し訳ない……
今日はこのまま15日目に入っちゃいますね。果たしてシャインマジシャンに勝機はあるのか……
この絶望堕ちたまらん…
まあ今回はブラックジャンボのイージーモード説ありますしおすし
正直負ける気が微塵もしないね
このスレ本当に(シャインマジシャンに)コンマ厳しくて陰謀を感じるw
~日常パート 15日目~
翼「なんだかココも、すっかり賑やかになっちゃったね!」
茜「素直なコも増えてきて、茜ちゃん感心感心!」
瑞希「このまま、他の皆さんも仲間に加えてあげましょう」
杏奈「うんっ! 仲間みーんなに、総帥の素晴らしさを教えてあげないとね!」
総帥のいるブラックジャンボ本部にも、幹部の名を冠するアイドル達が増えてきた。
既にその数は、確認されている残存シャインマジシャンよりも多いだろう。
その眼福な光景に、総帥も充実感を覚える。
美咲「総帥、慢心は厳禁ですよ? 順調に行ってるからこそ、気を引き締めないと!」
総帥「ああ、分かってるよ。残りの皆も、ちゃんと仲間にしてやらないとな……」
美咲の言葉に同意しつつ、邪悪な笑みを浮かべる。
この二週間で、総帥はすっかり悪のなんたるかを学びつつあった。
残るシャインマジシャンもあと僅か。彼女達に、徹底的な陵辱を加える決意を改めて抱く。
【捕縛中一覧】
【幹部一覧】
伊吹翼 HP200 → 210
野々原茜
真壁瑞希
望月杏奈
【戦闘員一覧】
触手戦闘員(青)×∞
触手戦闘員(緑)×2
【戦闘員一覧(消耗)】
人形遣い
痴漢戦闘員
触手戦闘員(電撃)
【配置戦闘員】
なし
【シャインマジシャンズ情報】
>百合子 HP200 性隷度:185
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・淫紋(性的攻撃の安価コンマ+10、
日常ターン終了時にコンマ判定を行い、90以上が出た場合、特殊イベント発生+性隷度上昇)
・超ミニスカ(戦闘コンマ-10、性的攻撃コンマ+10)
>奈緒 HP250 性隷度:12
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-10、受けるダメージ+10、性的攻撃の安価コンマ+10)
・魔力激減(戦闘コンマ時、70以上の数値は全て70として扱う)
>恵美 HP242→250 性隷度:97
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
>星梨花 性隷度:146
【ターン終了後のコンマ判定】
本部捜索判定:50以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
百合子の淫紋判定:60以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
↓1(調査・開発・配置・急襲からいずれかを選択)
「前奇襲した戦闘員は再び奇襲はかけられない」みたいな縛りは特にないんでしょ?
ないならもう人形遣い様のマリオネット×2でコンマ0の恵美をいきなり2回攻撃すれば圧勝だぜ
急襲
美咲「むっ、シャインマジシャンが動き出したようです」
モニターの地図に、一点の光が現れる。
それは、かつて総帥が調査で出会ったシャインマジシャンが一人、恵美の居場所を示すポインタであった。
総帥「よし。場所が分かってるならこちらからも手が打てるな?」
美咲「はい! 私に任せておいてください!」
・急襲
本部に待機中の戦闘員を1~3体出動させ、調査で発見したシャインマジシャンに襲いかかります。
不意を突かれたシャインマジシャンは、バトル最初の1ターン目のみ、コンマが0になります。
↓1 送る戦闘員の数
1~50 1体
51~75 2体
76~00 3体
>>234 あー、流石にそれは一回急襲したら判定消えるようにはするつもりでした。
大体10%の確立とはいえ、バランス悪いような気もしますし。バランスなんて今更な気もしますが……
理由付けは……まぁ美咲ちゃのドジとかで?
ほ
自分で言い出してあれだけどこのスレで何回00出したかわからないし本当にシャインマジシャンには申し訳ないなぁ…w
あ、これコンマ+30の翼はまず確定だな
>>237
了解ですー、まあもう間違いなく勝てますわこれwwwwww
美咲「おおおおお!! 近年稀にみる絶好調ですよ総帥!! 三体まで一気に送れちゃいます!」
総帥「よし、よくやったぞ美咲さん! 一気に片付けてやれ!」
・幹部、戦闘員から三体まで送る事ができます。
ただし、幹部は一人までです。強すぎると思いますので…
【幹部一覧】
伊吹翼 HP200 → 210
野々原茜
真壁瑞希
望月杏奈
【戦闘員一覧】
触手戦闘員(青)×∞
触手戦闘員(緑)×2
【戦闘員一覧(消耗)】
人形遣い
痴漢戦闘員
触手戦闘員(電撃)
↓1 より、戦闘員が三体出るまで
痴漢
人形遣いさんは今回いないのか…
出撃戦闘員は痴漢、電撃、翼ですね!人形遣いくんは有給もらえたんですね…(ホロリ
消耗・消耗・消耗
いやそれでも勝てるだろうな
痴漢の先制性感攻撃も必中かな?
人形遣いさんまだお盆休みなのかなぁ…羨ましい
そういやあれ以来描かれてないんだよな触手(幼)
どこ行ってるんだろ
恵美「……そっか。時間取ってごめん、ありがとね!」
街中で、帽子を被り変装しつつも周りの人へ話を聞き続ける恵美。
茜、瑞希、杏奈。彼女達の情報を探るべく、聞き込みを地道に続けていく。
しかし有益な情報は得られず、途方にくれるばかりであった。
翼「――ホントだ、恵美さんがいる♪」
そんな彼女の姿を、遠巻きに見つめる少女、
特に不自然ではない私服を身に纏って、標的を前にニタリと笑った。
翼「それじゃ、皆……準備は良い?」
彼女は一人。それなのに、まるで誰かに言い聞かせるように声を出す。
離れた場所からは身を隠した別の戦闘員達が、まるで恵美を取り囲むようにしていた。
既に、逃げ場はない。恵美はその事さえも、気付かない。
翼「……行くよっ!」
そして声を上げた次の瞬間、翼は手を高く掲げた。
彼女を中心にして闇のエネルギーが強く放出され、翼を包み込んでいく。
着ていた私服は姿を変え、彼女をいつもの幹部コスチュームへと変貌させていく。
「な、なんだ一体!?」
「まさかブラックジャンボかよ! こんなところでぇ!?」
恵美「っ……!?」
その突然の事態に辺りはざわつき、恵美自身もなんの準備も出来ていない状態であった。
辺りを吹き飛ばしかねない程の風圧に、恵美も怯み、変身の猶予も与えてもらえない。
恵美(まずいっ、こんないきなり……!?)
そして恵美の知らない方向からも、新たな戦闘員が飛び出してきて―――
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
翼 HP210
【特殊能力】
・才能Lv4(戦闘コンマ+30)
・全体攻撃(攻撃時、コンマが上回っている相手が複数いるなら、その全員に攻撃する)
・触手暴走(攻撃時コンマの下一桁が1,2,3だった場合、与えたダメージの半分を自分も受ける)
痴漢戦闘員
HP10
【特殊能力】
・攻撃を受ける際、自分のコンマが偶数ならば回避する
・戦闘開始時に自動で性的攻撃を発動する
・電撃触手戦闘員
HP50
【特殊能力】
・攻撃ヒット時、次ターンの間、攻撃を与えた相手に
「感電(戦闘コンマ-20)」を付与
・シャインマジシャンズ
恵美 HP250 性隷度:97
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+20)
(急襲により、恵美のコンマは自動で0になります)
(痴漢さんの先行性感攻撃はシチュ的に攻撃後に回します)
↓1 翼
↓2 痴漢
↓3 電撃
ほ
鬼のようなコンマで笑ってる
・電撃触手戦闘員
HP50
【特殊能力】
・攻撃ヒット時、次ターンの間、攻撃を与えた相手に
「感電(戦闘コンマ-20)」を付与
これも自動発動だからもう勝つやんwwwwwwww
ここまで計算して電撃を入れたのか…参謀に向いてる有能ゲスが多いなここは
だが待ってほしい
翼めちゃくちゃ反動くらうぞこれ
まだ変身できてないのに襲われるのか…
ヒーローは大変だなぁ(ニッコリ)
恵美「っ、シャインマジシャン、ショウア―――」
咄嗟に変身のポーズを取ろうとする恵美。
しかし攻撃は、待ってはくれなかった。
翼「いただきっ♪」
恵美「―――あぐぅっ!?」
目にも留まらぬ速さで肉薄し、その勢いのままに殴打を加える。
翼的に死なない程度に手加減したつもりだったが、それでも相手は生身。
意識が飛びかける程の衝撃を受け、そのまま吹き飛ばされる。
翼「あ、マズいかも……」
『――――!』
恵美「ひゃうっ!!」
翼「あはっ、ナイスキャッチ!」
飛んでいく姿に流石に焦ったものの、その先にいた触手がクッションとなって受け止める。
叩きつけられる事はなかったが、それでも悶え苦しむ程のダメージは受け続ける。
恵美「っ……うあぁぁっ!!?」
だが、そんな恵美に休みさえも与えてもらえない。
四肢に絡みついて、そのまま全身に強い電撃を与える。
バチバチと身体中に駆け巡る電流は、身体を焼け焦がすものでなくとも、その身体をおかしくするには十分過ぎた。
恵美「……ぁ、ひぁ……♡」
翼「恵美さん、すっごい良い顔してますよ……♡」
電撃が止んでも、その快楽電流による余韻で立て直せない。
ぐったりとした彼女の姿を見て、翼は恍惚の表情を浮かべる。
翼の身体から、何もしていないのに下腹部からぐちゅぐちゅと音がなる。
触手服が、翼の興奮に呼応して勝手に蠢いているようであった。
恵美「っ……!♡♡」
しばらく呆けていた恵美の意識が、また引き戻される。
休息などない、次に迫ってきたのは、戦闘員による痴漢行為であった。
豊満な胸を、いきなりわし掴まれる。
恵美「ちょっ、何……ひゃあっ!?♡♡」
乱雑に、大きな胸をぐにぐにとされているだけなのに、甘い声を漏らしてしまう。
単純に卓越したテクによるもの、それ以上に快楽電流による過敏化も後押ししている。
揺らされるだけで、びくんと跳ねてしまうような刺激となっていた。
「お、おい、アレ……もしかして恵美ちゃんじゃねえの?」
「この前の星梨花といい、今度は恵美ちゃんがヤられちゃうのか!?」
恵美(ま、まずい……これ以上は……!)
あたりのざわつきは、段々と期待や興奮混じりになりつつある。
そして恵美に強く蓄積したダメージ、更に昂らされていく身体。
状況は致命的に悪すぎる。ここから逆転するには、一つしかない。
恵美(……変身、しなきゃ……!!)
翼
91+30 121(触手服でダメージ)
痴漢
63
電撃
06
翼
HP210 → 149
痴漢
HP10
電撃
HP50
恵美
HP250 → 60
性感攻撃(判定値50)
↓1 恵美
ほ
正義のシャインマジシャン恵美が、民衆の前で路上痴漢されて喘ぎ悶える…ハァハァ
今は変身できてないからシャインマジシャンじゃなくてアイドル所恵美が街中で集団痴漢されてると思うとそりゃやばい
恵美「ショウ、ア……うぅぅっ!!♡♡」
しかし、更なる責め手が彼女の変身さえも妨害する。
胸を揉みつつ、もう片方の手が彼女の下着の中へと入り込んだのだ。
既に濡れていた筋の中へ、複数の指がずるりと挿れられる。
恵美「ひあぁっ!♡ やだっ、止め……んうぅぅっ!!♡♡」
激しいピストンによって水音を掻き鳴らされ、瞬時に服に染みが出来る程の愛液を溢れさせてしまう。
がくがくと震える身体も、四肢を拘束する触手によって身悶え程度しか抵抗が出来ず、されるがままに愛撫を受け続けていく。
そして痴漢戦闘員はその様を受けて、更なる暴挙へと出た。
恵美「……っ!?♡」
肩を出した私服をぐいっとズラし、ブラごと下にさげて豊満な乳房を外に露出させた。
周りから、おぉっと感嘆の声が漏れる。
既にその先端は、求めているかのようにビンビンに勃っていた。
恵美「ひうぅぅっ!!♡♡♡」
そのまま痴漢戦闘員は、その先端を摘み、器用にいじくり始める。
女性がどのように責められれば感じるのかを知り尽くし、ぶるぶると揺らすサービスも忘れず、
下も絶え間なく刺激を与え続け、どんな女性をも屈服させていく。
それを受け続けていく恵美が、まさにそれを体現していた。
恵美(嫌……っ、戦わなくちゃいけないのに、身体が……っ♡♡)
もう、その身体が言う事を効かない。
変身しなくちゃいけないのに、その声を出す事も出来ない。
痴漢戦闘員に良いように身体を弄ばれ続け、一切の抵抗も出来ないまま。
恵美「―――~~~~~ッッッ!!!♡♡♡」
観衆の前で、絶頂姿を晒した。
恵美「っ……はぁ、はぁ……♡♡」
「う、うわ……潮吹いたぞ……」
「やべー、動画撮っといて正解だわ」
「いつもこんなん見られると思うと、ブラックジャンボも様々かもな」
がくがくと余韻に打ち震える中で、観衆の声が聞こえ始める。
その殆どが、恵美を性的に見ている事を理解させられる声で、嫌でも羞恥を高められてしまう。
力抜けた今では、この戦闘員や幹部に囲まれた状況を脱する事が出来ない。勝利は、絶望的であった。
翼「はーい、戦闘員さん、ちょっと離れて?」
だが、更に責め立てようとした戦闘員を翼が引き離す。
それと同時に、拘束していた触手も恵美を降ろした。
そのまま恵美は、地面にへたり込む。
翼「ねえねえ恵美さん。私、このまま呆気なく勝っちゃうのってつまんないなぁ」
恵美「………っ」
翼「だから、変身ぐらいはさせてあげる。ほら、皆が見てる前で変身しよ?」
そして翼が次に告げたのは、明らかに慢心しきった、余裕の提案であった。
完全に舐められている。しかし今の状況では、それも仕方のない事。
現に、今の恵美は今から立ち上がって、変身する事もままならない程に身体が震えている。
翼「……変身、しないんですか? しかたないなぁ……」
恵美「うぐっ……!?」
そんな恵美に痺れを切らし、翼は片手で恵美の首を掴み上げ、持ち上げる。
地に足付かない状態にされ、力無い四肢がぶらぶらと揺れた状態となる。
一体、何をされるのか。周りで見ている観衆が固唾を呑んで見守る中。
恵美の身体が、白く眩く光り出す。
恵美「っ……!?」
「お、おいアレって……!」
「シャインマジシャンじゃねーか!」
「まさか、ホントに765プロとシャインマジシャンって……!」
そして光が収まった次の瞬間、恵美の姿は見違えるように変わっていた。
恵美が力を込めていないのに、その服は純白の、ファンタジーな装飾を身に纏った衣装に代わり。
彼女の身体からは、シャインマジシャンの力が湧き出てくる。
翼「驚いちゃいました? 元々の力は同じなんですから、こういう事も出来るみたいなんですよね~♪」
翼は余裕の笑顔を見せながら、パッと手を離す。
恵美はその足でなんとか立つものの、その足はがくがくと内股で震え、
両腕は構えられず、胸と股下を抑え立っているのがやっとという有様。
既に内腿には、愛液が伝っているような無様な姿であった。
「でもよ、あのシャインマジシャン、完全に舐められてねーか?」
「そりゃそうだろ……あのまま普通に負けそうだったんだぜ?」
「あんなんじゃ勝ち目ねえよな……ちょっと興奮してきた」
恵美「っ……!」
そんなシャインマジシャンに周りから向けられる、失望や劣情の目線。
既に満身創痍な恵美に対し、囲い込む敵は三人。
はっきり言って、勝ち目は万に一つもない。この場に居る誰もが、そう思っていた。
恵美「っ……ま、負けない! 皆の為に、絶対、倒すんだから……!」
それでも。
恵美は息を荒くしながらも、敵意を眼前の翼へと向ける。
その威勢の良さに、翼は新しいオモチャを見つけたかのような、怪しい笑みを浮かべた。
恵美
・絶頂(戦闘コンマ-30、1ターン継続)
・感電(戦闘コンマ-20、1ターン継続)
↓1 翼
↓2 痴漢
↓3 電撃
↓4 恵美
せあい
ほ
知ってた(ゲス顔)
まず恵美が鍛錬込みでもマイナス20になっちゃってるから、プラス30の翼とは50ものハンデがついてるからね
翼「ほら、恵美さん♪ 一度だけ、攻撃しても良いんですよ?」
その言葉を聞いた翼は両手を広げて、無防備アピールをする。
明らかに挑発しているその様に対し、恵美は肩で息をして、震え続けている。
二人の対比は、どちらが強者なのかを無慈悲な程に浮き彫りにしていた。
恵美(っ……でも、油断してる今がチャンス……!)
それでも、こんな状態ではろくに戦えないだろうと思っているのは好機。
予想外に強い一撃を加えられれば、少なくともダメージは与えられる筈。
自らの手に闇の力を込め、その無防備な身体に一撃を加えようと振りかぶり―――
恵美「っ、あうぅっ!?♡♡」
突如、背後から抱きつかれ、シャインマジシャンのコスチュームの上から胸を揉まれた。
恵美「ちょっ、離し……ひゃあぁっ!!♡♡」
翼「も~、ちゃんと周りに気を配らないと駄目じゃないですか♪」
恵美「こんなっ、卑怯な事……うぅぅっ!♡♡」
強く揉みしだかれ、また喘がされるがままになってしまう恵美。
痴漢戦闘員による愛撫で、すっかり腰砕け状態にされてしまう。
翼「……とはいえ、それ以上はもう余計かなぁ。私も、楽しみたくなってきちゃった♡」
翼がぺろりと舌なめずりすると共に、痴漢戦闘員が身の危険を感じ、途端に手を離し逃げる。
また力の抜けた恵美の前に居たのは、全身の服から触手を生やしていく翼の姿であった。
翼「ごめんね恵美さん。さっき一度なら攻撃させてあげるって言ったけど、もうガマン出来ないの♡」
恵美「つ、つば……むぐぅっ!?」
恵美が何か言うよりも先に、翼の唇が恵美の唇を奪う。
そのまま抱きついて、更に無数の触手が恵美の肌をなぞり始めていく。
恵美(な、何このっ、キス……っ♡♡)
舌を絡ませられ、唾液が交換させられるような濃厚なディープキスに、とろんと意識が混濁する。
その間にもどんどん恵美の身体に触手が絡みつき、離れられないよう拘束されているのにも気付けない。
そして開いた股下に、ブラシ状の触手がくぐり、彼女達の股下に近付いて。
恵美「―――ッッッ!?♡♡♡」
翼「むぅぅっ♡♡♡」
二人の筋を、一緒に擦り始めた。
恵美「んうぅっ!!♡♡ うぅぅぅっ!!!♡♡♡」
翼「んふぅぅっ♡♡ むっ、うぅっ♡♡♡」
ずりずりと擦られ続け、愛液が混じり、辺りに飛び散っていく。
恵美が必死に翼の身体を引き剥がそうとして、しかしがっちりと拘束された身体は離れられない。
その間にも翼も快楽に夢中になっていて、興奮に比例するように触手は増え、恵美と翼の密着をより確固たるものとしていく。
恵美は先の絶頂で容易に昂らされていき。
翼も興奮がそのまま絶頂へと導かれていって。
「「~~~~~っ!!♡♡♡♡」」
二人は濃厚なキスを交わしながら、互いに身体を跳ねさせながらイった。
「……うわぁ、すげーもん見ちまったな」
「なんだよあのシャインマジシャン、すっかりメスの顔してるじゃねーか」
「もう犯されに来ただけなんじゃねーの……?」
完全に腰が抜け、触手に支えられる形となっている恵美に、次々と遠慮ない言葉が飛んでいく。
それと共に、恵美は嫌でも実感させられるのだ。
もう、勝てない。自分は敗北してしまったのだ、と……。
翼
72+30 102(触手服ダメージ)
痴漢
54
電撃
31
恵美
77+20-30-20 47
【戦闘順序】
翼102→恵美47 55ダメージ
痴漢 54→恵美47 7ダメージ
(恵美戦闘不能)
翼
HP149 → 98
痴漢
HP10
電撃
HP50
恵美
HP60 → 0
【戦闘結果】
ブラックジャンボ軍 勝利!
やっべ、忘れてました(小声)
ちょっと待っててください……
まあダメージがさらに蓄積されたのは間違いない
「絶対倒す」とはなんだったんだろうねぇ、さっきの威勢はどこへ行ったのやら(ゲス顔)
翼「ほら、恵美さん♪ 一度だけ、攻撃しても良いんですよ?」
その言葉を聞いた翼は両手を広げて、無防備アピールをする。
明らかに挑発しているその様に対し、恵美は肩で息をして、震え続けている。
二人の対比は、どちらが強者なのかを無慈悲な程に浮き彫りにしていた。
恵美(っ……でも、油断してる今がチャンス……!)
それでも、こんな状態ではろくに戦えないだろうと思っているのは好機。
予想外に強い一撃を加えられれば、少なくともダメージは与えられる筈。
自らの手に闇の力を込め、その無防備な身体に一撃を加えようと振りかぶり―――
恵美「っ、あうぅっ!?♡♡」
突如、背後から抱きつかれ、シャインマジシャンのコスチュームの上から胸を揉まれた。
恵美「ちょっ、離し……ひゃあぁっ!!♡♡」
翼「も~、ちゃんと周りに気を配らないと駄目じゃないですか♪」
恵美「こんなっ、卑怯な事……うぅぅっ!♡♡」
強く揉みしだかれ、また喘がされるがままになってしまう恵美。
痴漢戦闘員による愛撫で、すっかり腰砕け状態にされてしまう。
翼「……とはいえ、それ以上はもう余計かなぁ。私も、楽しみたくなってきちゃった♡」
翼がぺろりと舌なめずりすると共に、痴漢戦闘員が身の危険を感じ、途端に手を離し逃げる。
また力の抜けた恵美の前に居たのは、全身の服から触手を生やしていく翼の姿であった。
翼「ごめんね恵美さん。さっき一度なら攻撃させてあげるって言ったけど、もうガマン出来ないの♡」
恵美「つ、つば……むぐぅっ!?」
恵美が何か言うよりも先に、翼の唇が恵美の唇を奪う。
そのまま抱きついて、更に無数の触手が恵美の肌をなぞり始めていく。
恵美(な、何このっ、キス……っ♡♡)
舌を絡ませられ、唾液が交換させられるような濃厚なディープキスに、とろんと意識が混濁する。
その間にもどんどん恵美の身体に触手が絡みつき、離れられないよう拘束されているのにも気付けない。
更に、背後からもう一体の触手戦闘員も近寄りはじめ―――
恵美「っ……こ、のぉっ!!!」
だが、恵美もやられっぱなしというわけではなかった。
必死に手に込めていた闇のエネルギー。それを無理矢理解放し、身体中を包み込んでいた触手を吹き飛ばす。
翼「っ……!」
『―――!!』
翼はそれを咄嗟に察知し、後ろに飛び退いてそれを回避する。
だがこっそり近付いていた触手戦闘員は直撃し、その身をズタズタに引き裂かれた。
恵美「ふざっ……け、ないでよ……! もっと、真面目に戦って!」
翼「え~? でも本気出しちゃったら、すぐにやっつけられちゃいますよ?」
全身が触手のぬたぬたに汚されて、身体は弱々しく震える。
それでも威勢良く翼に声を張り上げるも、それが強がりでしかない事は誰の目から見ても明らかだ。
恵美(どうにか、身体も落ち着いてきた……! 早く、倒さないと……!)
翼
72+30 102(触手服ダメージ)
痴漢
54
電撃
31
恵美
77+20-30-20 47(ゾロ目ボーナス)
【戦闘順序】
翼102→恵美47 55/2 → 28ダメージ
痴漢 54→恵美47 7/2 → 3ダメージ
恵美 47→電撃31 16*2 → 32ダメージ
翼
HP149 → 121
痴漢
HP10
電撃
HP50 → 18
恵美
HP60 → 29
(恵美の感電・絶頂が解除されました)
↓1 翼
↓2 痴漢
↓3 電撃
↓4 恵美
ほ
お疲れさまでした…wwww
(まだ虫の息ながら生き残ってるんですよね…)
あ、ゾロ目か…
ゾロ目またしてもかw
焦らすなぁw
恵美(でも……もう、限界……っ、せめて、一太刀でも……!)
自分の身体は、自分が嫌でも分かってしまう。
一度イかされ、更に散々遊ばれた身体は、屈服しかかっている。
こんな状況で勝てると思う程、恵美も夢は見れない。
――ならば、せめて少しでも消耗させて。
仲間達の事を思い、その手に力を込めて。
翼「……なんでも良いですけど。後ろ、とても怒ってるみたいですよ?」
不意に、翼がぽつりと呟いた。
恵美「え……っ!?」
その言葉に後ろを振り返った瞬間。
彼女を包み込むように、触手の波が襲いかかった。
『―――――!!!』
恵美「ちょ……っ、むぐぅっ!?」
最初に口を封じられ、その勢いのままに大量に手足に巻きつかれ。
言語化できない化物の叫びと共に、恵美の身体が触手に拘束される。
これは、最初に受け止められ、電撃を食らわされたもの。
まずい――そう思った、瞬間の事だった。
恵美「――――――っっっ!!!?♡♡」
一気に、意識が飛びそうな程の大電流が身体を駆け巡る。
怒り狂った触手による、出力など度外視の快楽電流。
ソレが一気に恵美の身体を襲い、彼女を海老反りに跳ねさせていく。
恵美(だ、駄目……これ以上は……♡♡)
意識が飛びそうになるほどの電流の中で、恵美はかろうじて抵抗の意思を見せる。
ここで、攻撃が出来なければ――彼女はこのまま、無残に敗北してしまうだろう。
その、蜘蛛の糸のように儚い一矢を、恵美は―――
翼
13+30 43(触手服ダメージ)
痴漢
53
電撃
80
恵美
22+20 42(ゾロ目ボーナス)
【戦闘順序】
電撃80→恵美42 38/2 19ダメージ
痴漢53→恵美42 11/2 6ダメージ
翼 43→恵美42 1/2 1ダメージ
翼
HP121 → 120
痴漢
HP10
電撃
HP18
恵美
HP29 → 3
恵美
・感電(戦闘コンマ-20、1ターン継続)
↓1 翼
↓2 痴漢
↓3 電撃
↓4 恵美
ほ
コンマ-20だから負けだよね?
負けは負けなのですが……翼ちゃん攻撃受けてもないのにボロボロでは……?(素)
翼もうHP1/2とかしかないのか
全く削れなかった奈緒がかわいそうだな
マジシャンズで唯一デバフがなかった恵美だけがブラックジャンボに勝てそうだったのに、
その恵美が「奇襲+3体+電撃+痴漢成功」で惨敗という夢も希望もない敗北よwww
これで恵美にもデバフがつくしもう終わりだな
誰だよ…3体も呼んだやつ…
最低だな…(目逸らし)
恵美「――――っ!!♡♡ ――――ッ!!!♡♡♡」
結局、恵美に反撃の隙など与えてもらえなかった。
触手の逆鱗に触れた恵美は、塞がれた口から、拘束された四肢から、
絶え間なく快楽電流を流され続け、無様に果て続ける。
抵抗を考える余地さえも与えない程に、絶頂の淫獄に叩き落とす。
「あーあ、結局何も出来なかったなぁシャインマジシャン」
「犯されに来たってだけな感じだよな。最近負けてるところしか見てねーよ」
シャインマジシャンが敗北を喫したというのに、観衆に驚きの雰囲気は感じられない。
むしろ、慣れたと言わんばかりの無慈悲さでそのよがり苦しむ様を見ている。
向けられるのは失望と欲望。既に彼女はヒーローなんかではなく、これからどう調理されるのかを愉しまれる贄でしかなかった。
翼「あーあ、結局今回はそんな愉しめなかったなぁ」
そんな光景を、近くに腰を落ち着けぶらぶら足を振って翼は見ていた。
前の奈緒と比べて、今回はろくに戦闘も出来ていない。
退屈――そう言ってしまえる程の結果であった。
翼「ま、これから楽しめばいっかぁ……♡」
しかし、むしろお楽しみはこれからだと言わんばかりに微笑む。
これから、恵美の事をどう辱め、陵辱してやろうか。
それを思うと期待に胸が膨らみ、興奮する。
彼女の興奮に呼応するように、触手も蠢いていた。
翼
41+30 71(触手服ダメージ)
痴漢
20
電撃
44(ゾロ目ボーナス)
恵美
16+20-20 16
【戦闘順序】
翼71→恵美16 55ダメージ
翼
HP120 → 84
痴漢
HP10
電撃
HP18
恵美
HP3→0
【戦闘結果】
ブラックジャンボ軍 勝利!
(SS記述の都合上、描写内で攻撃ユニットを多少変えたりしてます)
つーかブラックジャンボ軍のコンマ本当に強すぎだよね、チート級
調査で10%当てて恵美見つけてからの3体(1%)を引いてからの翼で91、痴漢で60台、さらに性感攻撃も半々だったけど成功
……今度こそ間違いないよね? 本当に失礼しました。戦闘ガバ多すぎる……誰かに計算代行お願いしたい……
というわけで改めまして、恵美のエロ安価募集タイムに入ろうと思います。
まずは恵美の性隷度上昇から。
現在の性隷度:97
↓1 上昇値
ほ
百合子ばりにもう崖っぷちwww
ごめんよ恵美…
今日俺のコンマ神がかってるわ…w
現在の性隷度:97 → 175
ガンガン増えおる……コンマ神様荒ぶり過ぎでは?
というわけで、これからエロ安価募集タイムに入ります。
期間は今日の『23時』迄、その後二回レスをしますので、
それぞれに最も近い安価を採用します。
【ルール】
・同一IDは『最後のレス』のみ有効
・賛成レス(内容は>>◯◯◯で!)は無効。似たようなシチュでも、自分の言葉で書いてほしいです
・1レスにつき対象アイドルは一人のみ。誰が対象かを最初に指定してください
主役を指定していれば、内容で他の子と絡むのは全然問題ありません
・基本的に内容自体でNGはほとんどなし。他の戦闘員を使いたい場合は、美咲さんが頑張って現地に転送させます
・既に倒された戦闘員(分身や蜂型など)も安価なら美咲さんが徹夜してでも開発してくれます
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
具体的にどう行うかは、実際にそういう状況になった場合にお伝えします
正体もバレ、更には性隷度もグンとアップ! そんな恵美には情け容赦ないエロ安価をお願いします!
更新はここまで、夜中までお付き合いいただきありがとうございました!
よく考えたら恵美って百合子並に上がってるけど段々増えた百合子と違って2回で175まで上がってるって相当エッチな娘ってことなんじゃ…(ゲス顔)
おつ!
もちろん恵美(他に負けたマジシャンいないし)!
今回の変身で正体がバレたことで、ニュースやネットでもすぐさま話題になり、シアターのみんなにも恵美がシャインマジシャンとバレたことにして、
この戦いの舞台となった場所(商店街あたり?)まで琴葉とエレナが駆け付ける
そして負けて倒れた恵美を、観衆の暴言や視線などから必死に庇うように「恵美、今まで私達のために頑張ってくれてたのね…」と、友情を覗かせるような労いシーンを挟み、
無力な一般人のくせに恵美を守ろうとして(恵美をおぶるなり肩を貸すなりして逃げる、さらに追手相手に勝ち目もないのにエレナが戦うなどして)ブラックジャンボに捕まり、総帥に3人続けて犯されてしまう
凌辱された3人の身体を触手で仲良く無理矢理密着させたり、恵美が巻き込まれた二人に悲しそうに謝ったり、琴葉やエレナは殊勝なことを言ってたけどいざ犯されたら威勢がなくなって悲鳴や情けない泣き顔を晒すなど年相応な弱さも見せたら嬉しい
痴漢戦闘員に胸・乳首、電撃触手にアナル、翼に膣・クリトリス・子宮口をそれぞれ責められ何度もイかされた後、微弱な快楽電流と強力な媚薬を分泌し続ける触手をアナル・子宮口・クリトリスに寄生させられる。
媚薬粘液を大量に混ませた後、M字に拘束してギャラリーに一人ずつ犯させる。
最初こそ罪悪感があったギャラリーだったが次第に翼をも巻き込んだ乱交に発展していく。
翼に捕らわれて濃厚なレズ触手レイプ
NGになった>>292を踏襲しつつ、次々と繰り出される触手で二人の穴と言う穴を犯し続ける
快感に鳴いて淫語を発し続ける翼に感化されて、恵美も自らねだりだし悦び鳴く
二人の様子に興奮して集まった男達に、喋る暇もなくひたすら自慰をして全身余すとこなくぶっかけられて白濁に汚されていく
野次馬や全国の人々に見せつけるようにカメラの前で痴漢戦闘員と電撃触手に翼と一緒に好き勝手責めたてられる
その後何度着ても下着が消失する呪いかけられて正体もばれているし解放後も電車内で普通の痴漢にも狙われる
瑞希が登場し、「どうも、元765プロのアイドルにして、元シャインマジシャン、現ブラックジャンボの真壁瑞希です」と、一般人達の前で堂々と名乗らせる。
人形遣い戦での敗北時のこともありシャインマジシャン時代の瑞希は有名なので、彼女が元765アイドルにして現ブラックジャンボと知った市民は「765プロのアイドルはほっといたらブラックジャンボになる!」「ブラックジャンボ予備軍は先に手を打たなければ!」という風潮になっていく
恵美はそれを誤解だと説得しようとするも、瑞希に凌辱されて説得などさせてもらえない
凌辱の内容は、瑞希の巨乳へのコンプレックスが現れたような、恵美の巨乳ばかり徹底した責め。「こんな無駄に大きいものをつけているから弱い」だの「頭に行くべき栄養が胸に行っている」だのと、瑞希らしからぬひどい暴言まで吐きまくりながら激しく胸をイジりイカせる
その後、「私も民衆に襲われたんです、恵美さんも襲われなきゃ不公平」とばかりに、力尽きた恵美を民衆に向かって投げ、民衆の中心に落とされた恵美は男達の肉便器にされてしまう
シャインマジシャンはみんな弱い、雑魚だと総帥が仲間ごと侮辱して恵美を怒らせるばかりか、わざと恵美をみんなの前で回復させてやるという舐めプを披露
「弱くないというなら、まさか5戦すれば1回くらい勝てるよなぁ?正義のシャインマジシャンさんよぉ」と、人形遣い、瑞希、茜、杏奈、翼と戦わせる
(1回戦うごとに恵美を回復させてあげるお墨付き)
しかし恵美は、(どこまでもバカにして…!見てろ…!)と総帥を睨んでから頑張って戦うも、身体のダメージは回復させられても、身体の快楽やその記憶は抜けていないため、何度回復させられても無駄で無事5連続で完敗(5戦目なんかにはもう心が折れて、無様に逃げて捕まったり)
民衆からの「なんだよあれ…敵に情けをかけられても手も足も出ないとか…」と呆れ声や罵声、性的な視線や軽蔑の視線を浴び、もはや自信をなくし正義の心も弱ってしまう
(弱気とか自信喪失的な、1勝することで解除される一時的なデバフがつく)
人形遣いを使い、「アイドル仲間がいるシアターまで俺達を連れていけ」と、恵美の身体を操って、嫌がる恵美に無理矢理案内させる。
シアターのアイドル達は「恵美が帰って来た時だけドアを開けて、あとはとにかくみんなで頑張って籠城して、私達の希望、シャインマジシャンの恵美を休ませる!」と一致団結していたのに、
恵美の「お願い、開けて、入れて」という声(人形遣いに言わされている)を聞いて、帰って来たと思ってドアを開けたら痴漢戦闘員、人形遣い、翼、そして総帥が乗り込んできてシアターが一気に地獄絵図に
人形遣いによって操られてレズックスを始めさせられるアイドルや、翼の触手服で凌辱されるアイドル、抵抗むなしく痴漢戦闘員にイカされるアイドルや、総帥に犯されるアイドルを見て、恵美は(私のせいで…みんなが…!)と絶望する
そこに、人形遣いによって操られた琴葉やエレナに代わる代わる襲われるも、もう心身ともにやられた恵美は抵抗も出来ずにされるがままにイカされる
周りで見ている男達に、翼が「セックスとお股弄りは禁止ですけど、恵美さんの胸やお尻、脚とかなら好きに触っていいですよ~♪」と言い、男達が並んでは一人一人、恵美の巨乳やお尻や太股を好き放題していく
そして翼は、「胸やお尻を触られるだけでイく、カッコ悪い恵美さんを見れたら満足なんで、そしたら解放してあげますよ♪」と恵美に言う
屈辱極まりないが、それだけで解放されるなら安いもの…!とグッと屈辱を飲み込み、気持ちよくなったら踏ん張らずに素直にイってしまおうと考える恵美だが、
テクも何もなく欲望のままな男達の不粋な凌辱に、敏感にされている恵美でもなかなかイケない
にしても、何人にも凌辱されているのにイケなさすぎる、おかしいとしばらくしてようやく恵美は気付く。そう、「痴漢戦闘員か触手じゃないと、胸やお尻ではイケない身体」にされていたのだ。
そして気付いた恵美に、翼は囁く。「敵の触手か痴漢戦闘員さんに無様にお願いしてイカしてもらってもいいですし、恵美さんから男性の誰かに『レイプして』と頼んで犯されながらイカされても、終わりにしてあげますよ♪どっちにしても、恵美さんからおねだりね♪」と…
(最終的に恵美が、触手か痴漢戦闘員にイジってもらうか、一般男性からのレイプか、どちらを選ぶかはどちらでもいいです)
お前ら天才ばっかか…?
恵美
騒ぎを聞きつけテレビで生中継されたり動画を撮られたりしている中、触手に拘束され痴漢戦闘員と翼とやってきた杏奈、総帥に弄られる
一回恵美がイク度に服を1枚剥いでいかれる(剥いだ服や下着は周りの民衆にその都度投げていく)ストリップショーになり全国に晒されアイドル所恵美のあられもない姿が実況される
何度もイカされ全裸にされると総帥に犯されるがそこで恵美の変身が解け元の私服姿に戻ってしまい総帥に「2回戦の始まりだね」と笑顔で告げられまた上記のストリップショーがスタート
全裸に再びなったところで抑えきれなくなった民衆に恵美が代わる代わる犯され続けそれが放映や撮影されてるも反撃もできず犯される
見ていて興奮していた杏奈と翼も一緒に民衆に進んで犯されアイドル生命を絶たれてしまう1歩をどんどん辿っていく
判定1
判定2
今回一番今まででエロ安価多くない?気のせい?
しかもとびっきり中身がゲス(褒め言葉)なやつばっかりw
あら被ってたのか…しかも自分のやつw
まず、>>375 に一番近い>>337を確定とします。
次に>>374に近いのが同じ80の>>340と>>373がありましたので、こちらを決戦コンマ投票します。
1~50 >>340
51~00 >>373
↓1
頼む
>>375 は確定か、見落としてた
しかも23じゃなく28…色々だめだ。
1つ目は>>340 か。
残念…惜しかったなぁ…
では、>>337と>>340を採用しまして書いていきます。
出来るのは多分日曜になりますかね……少しお時間いただきます。
しかし今回の熱意の素晴らしさたるや……熱の篭った安価を本当にありがとうございます!
これは少しでも皆様にオカズとしてお返ししなくては……ぐちゃぐちゃにしてやらなくては……
>>388
出来る限りの安価は叶えます!と言いましたし、余程の無茶やニッチさでなければ基本は採用します。
とはいえ、やはり主役は敗北マジシャンなので、書く時はその子が中心になって他は申し訳程度になる、という事はご理解いただければ。
あまりに他アイドルが目立つような内容が安価の場合は、ちょっと改変したりはするかもしれません。
まぁ、特に他アイドルを巻き込むのは禁止等、ルールとして規定はしないです。皆様の劣情と性欲に一任します。
形にならないのがあまりにも惜しいほどの傑作揃いでしたね
どんだけ恵美はすけべを引き寄せる力があるんだ
皆様の創作意欲が刺激されている……!? 素晴らしい事ですね!!
元々私も先駆者様の許可なく勝手に始めた身ですし、このスレで不採用となった安価を参考にSSを書いたりするのは全然構いませんし、むしろ大歓迎ですよ!
ただ、流石にこのスレで行うと本筋と分かりづらくなって見返す時に不便ですので、どなたか専用のスレを立てて不定期連載とかしてくれたら良いよなぁなんて……
「シャインマジシャンズ 短編集」みたいな感じで。私も何方か書いてくれたりしたら拝み倒しますね!
あ、まだ作品は出来てないです。もう暫くお待ちください。
安価再利用に限らず、こういうSS書きたい……でもゲームシステムとか考えるのめんどくさい……みたいな人が気軽に投げられる場があったら、
よりアイマスファンタジー系陵辱SSが捗るかもしれないなぁと夢見てます。
実際私もSS書きたいけど>>1の重圧怖いなって尻込みしてたタイプの人でしたので。
とはいえ、無計画に建てて結局誰も書かずにお流れ……というのも悲しいので、何かしら作品が出来てからとかにしたい気分ではありますね。
もし俺書きたいな!って人が何人か居るようでしたら、私が建てて、短い感じのを投げた上で後は好きにヨロシク!って感じにしましょうかね?
本当に書いてくれるんですね!?期待しますよ!?
では実際にスレを立てる場合、一応申し訳程度にルールを制定しておこうかなと思ってます。
以下の感じで良いですかね? なんか抜けあります?
【ルール】
・投下するのはシャインマジシャン世界観でのアイドル達のR-18SS。
・SSを投げる前に「今から投下します」、終了時に「投下しました」のレスを書き、
開始終了が分かりやすくなるように。
・既に誰かが投下中の場合は被せず待つ。一つの作品に集中して楽しめるようにしたいです。
・対象はAS、デレマス、ミリマスetc…どれでもOK。
【R-18】魔法戦士シャインマジシャンズ 短編投稿用スレ【アイマス】
【R-18】魔法戦士シャインマジシャンズ 短編投稿用スレ【アイマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1503066100/)
建てちゃいました! もう後戻り出来ない……!
賑わうも寂れるも皆様のご協力次第です、期待してます!
激しい電流によって、念入りに、徹底的に。敗北を叩きつけられた恵美。
そこから始められたのは、たった一度の敗北に対する、重すぎる代償の時間であった。
恵美「ひうぅっ!!♡♡ あうっ♡♡ うあぁぁっ!!♡♡♡」
触手に両肩を巻かれ、最低限に吊り下げられた身体。
その胸を覆っていた服をずり下げられて、晒された豊満な胸を揉まれ喘がされる。
痴漢戦闘員による卓越した責めが、恵美の胸を上下に激しく揺らしつつ、彼女を絶頂へと導く。
翼「は~い、三回目♡ 恵美さん、ガマン効かなさ過ぎですよ?」
痴漢戦闘員に黙々と責められ続け、胸だけでイかされること三回。
敗北を喫した恵美は、そのまま翼率いる戦闘員達のオモチャにされたが如く、遊び続けられていた。
観衆が見ている前で、為す術もなく感じ、悶え続ける。
恵美「翼ぁっ♡ も、こんな事やめて……っ、あうぅっ!♡♡」
翼「え~? どうしてこんなに楽しいコト、やめなくちゃいけないんですか?」
イかされながらも、翼の事を思い呼びかける恵美の声さえも、翼は軽く笑って受け流す。
そんな言葉なんかより、目の前でよがり狂わされる恵美の姿の方が余程楽しい。
変貌してしまった翼の姿を目の当たりにし、恵美は自分の不甲斐なさに唇を噛みしめる。
恵美「っ……!!♡♡」
すると突然、恵美の下半身に何かが押し当てられる感覚がした。
最低限の拘束のみをしていた触手が、スカートの中へと一本潜り込ませたのだ。
その先に何が行われるか、苗床にさえされた事のある恵美は良く知っている。
目をぎゅっと瞑りながらも、その先にある刺激を堪らえようと身構える。
翼「あっ、触手さん! 前は私がヤりたいからダメだよ!」
しかしそれを、予想外な人物が制止させた。
勿論、正気に戻ったなんて訳じゃない。理由はただ、欲望に塗れた気まぐれでしかない。
希望を抱く暇もない――それどころか、次の瞬間には更なる絶望に叩き落される。
恵美「ひぃ……っ!?」
翼の言葉に、一度引いたかと思われた触手。
それが、今度は筋の後ろ側――アナルへと、先端を押し当てた。
狭い入り口にぐりぐりと押し付けているそれは、間違いなく侵入を目的としている。
そんな場所に入るなんて、有り得ない。縋るような目で、翼を見つめる。
翼「……あぁ、うん! そっちなら大丈夫ですよ♪」
だが無情にも、翼はにこりと笑い、止める事はなかった。
恵美「そんな……っ、くうぅ……!♡」
アナルへと捻じ込もうとしてくる触手は止まらず、恵美は必死に下腹部に力を込めて侵入を拒む。
きゅっと締めていても、触手は強く押し当て続け、こじ開けようとしてくる。
入られたくない一心で必死に抵抗するも、触手はそれに業を煮やした。
恵美「―――ーっっっ!!!?♡♡♡」
突然、下腹部から貫くような鋭い刺激に襲われる。
バチバチという音と共に、遠慮ない電撃が恵美を襲う。
声にならぬ悲鳴を上げ、力が抜けたその一瞬を突かれ。
恵美「ひぐぅぅっ!?♡♡♡」
ずりゅうぅっ、と。
勢い良く、腸の奥へと侵入を許してしまった。
恵美「いやぁぁぁっ!!♡♡ なにっ、これぇっ!?♡ 抜いてよぉっ!!♡♡」
翼「あははっ、恵美さんおもしろーい♡」
一気に身体の奥まで入り込まれたおぞましい感覚に、子供のように泣き叫ぶ。
狭い腸道をギチギチと蠢かれ、腹部の中で受ける感覚さえも耐え難く感じ続ける。
そんな恵美の姿にさえも、翼は一切の情を見せずにケラケラ笑っていた。
翼「あぁ、あんまり暴れない方が良いですよ? 触手さんの機嫌損ねちゃうと――」
そして翼が、ふと思い立ったように声をかける。
まるで、それが合図となったかのように――
恵美「―――あああぁぁぁぁっ!!?♡♡♡」
体内から直接、快楽電流を放出され、強烈な仰け反り絶頂を迎えた。
翼「……あー、間に合わなかったね♡ ごめんなさーい♪」
恵美「っ……♡♡ ……っ!♡♡♡」
糸が切れたかのようにぐったりと項垂れる恵美に、全く悪びれた様子もなく笑う翼。
ぐったりと反応が見せなくなった間にも、アナルをぐちぐちとピストンして責め続け、
戦闘員も一声も出さず淡々と胸を弄び続ける。
例え恵美が壊れようとも、その行為を止めるつもりは毛頭なさそうであった。
翼「ねえねえ恵美さん? さっきまでの威勢はどうしたんですか?
負けないー、とか倒すんだからー、とか言ってくださいよ~♡」
そんな恵美の髪を掴み、無理矢理引き上げる。
既に覇気のない表情をした恵美相手に、遠慮ない追い打ちをかけていく。
恵美「……っ、ぅ……」
翼「?」
恵美「……ひどい、よ……! っぐ、どうして、こんな事っ、するの……?♡♡」
血も涙もない翼の言葉に、恵美はとめどなく涙を溢していた。
嗚咽をも漏らして、あまりにも辛く、悲しくて。
それなのに、全身を襲う快楽は素直に感じてしまっている。
悲痛な言葉が、その吐息と嗚咽に混じり、弱々しくこぼれる。
翼「……楽しいから、に決まってるじゃないですか♪」
恵美「ひぅっ!♡♡」
しかし翼は何も気にせず、満を持して彼女の股下へと手を這わせた。
既に勃起させられていたクリトリスを指で弄び、新しい刺激によって弱り切っていた恵美を強く跳ねさせる。
その反応に、翼はご満悦のように笑みを浮かべる。
翼「だってぇ、恵美さんあれだけ立派な事言ってたのに、今じゃ私達に好きにされて、
こんなに感じちゃってるんですよね? シャインマジシャンって、こんなに面白いんですね~♪」
恵美「ひあぁっ!♡♡ やだっ、止めて……あうっ!!♡♡」
そのまま下着の中に手を入れ、指で膣内をぐちぐちと荒らす。
とっくに濡れそぼっていた中は、少し動かすだけで水音を周りに響かせている。
彼女が感じている、という事を証明するのに十分すぎる程であった。
翼「っ……♡ 『このコ』も、すっかりガマン出来ないって感じですよ♡」
恵美「や、やらっ……♡♡」
楽しんでいる間に、翼の服から一本の太い触手が前に出る。
それはそのままスカートの中へと入り込み、翼の腕を伝って下着の中へも侵入する。
筋に先端を当てたそれが、目的とするものはただひとつ。
恵美が呂律の回らぬ拒絶を示しても、何ら影響せず。
恵美「―――――っっっ!!!♡♡♡♡」
あっさりと、膣内への侵入を許してしまった。
恵美「あぐぅぅっ!!♡♡♡ っ、ひあぁぁぁぁっ!!!♡♡♡」
翼「あははっ、もうすっかりトんじゃってますね~♡」
膣内で激しいピストンにより子宮口を叩きつけられ、
アナルから侵入した触手は電気を放ちつつ腸内で暴れまわり、
その振動に呼応するように痴漢に胸を開発されていく。
全身から襲いかかる快楽の濁流に絶叫し続け、果て続ける。
翼「恵美さん、こーんな乱暴に全身犯されちゃってるのに、気持ちいいんでしょ?」
恵美「ううぅぅぅぅ……!!!♡♡♡」
翼「返事の代わりに潮吹きですか? 凄いですね♡」
恵美に顔を近づけ、問いかけながらクリトリスをくりくりと弄る。
最早、今の恵美に返事をする余裕もなく、絶頂と共に挿入された触手の隙間から愛液を散らす。
果てた脱力の隙を、腕が激しく揉みしだき腸の更に奥へと入り込んで休ませない。
翼「ほら、そろそろ触手さんも出ちゃいますよ? 逃げないと♡」
恵美「う、ああ……!!♡♡」
前から翼に責められ、後ろから戦闘員に責められ、
そして上から拘束されつつ、下から激しく突かれ続ける。
翼から告げられようと、最早恵美に逃げ道などない。
ただ、その絶望だけをじっくりと味わさせた上で。
恵美「あああぁぁぁぁぁぁ!!!!♡♡♡♡」
体内を、白濁液に満たされた。
恵美「ひぐ、ぅ……♡♡♡」
翼「はーい、化粧の時間ですよ~♡」
どくどく、と長く注ぎ込まれ続け、満たされていく感覚をじわじわと受け続ける。
呆けた恵美の顔に、上から別の触手に射精させ、顔も身体もべたべたに汚していく。
今の恵美に、それが汚いと思う余裕もなかった。
翼「戦闘員さん、しっかりオッパイに馴染ませてあげてね♡」
そしてその間にも、後ろで胸を責め続けた戦闘員は溢れゆく白濁液を胸に擦り付けていく。
勃ち上がった乳首にも念入りに、指で捏ねて押して滲ませる。
ろくに反応がなくとも、弄る度にびくんびくんと跳ねる身体は容易に感じている事が伺えた。
翼「すっかり良い姿になりましたね、恵美さん♡」
一歩引いて、改めて今の恵美の全身を眺める。
全身が白濁液に汚され、がくがくと身を震わせるシャインマジシャンの姿は、実に背徳的であった。
恵美「つ、翼ぁ……っ♡ 中にっ、何かい……っ!!♡♡」
だが、そんな中で恵美は震えながら違和感に悶えていた。
まるで、出された白濁液がもぞもぞと蠢いているかのような感覚。
不定期に中でバチバチと弾け、その度に腰ががくんと揺れてしまう。
翼「えへへ、気付きました?
恵美さんにプレゼント、ですよ♡ 寄生触手さんを植え付けてあげたんです♪」
その違和感の正体を、翼が笑顔で伝える。
子宮口と腸内に引っ付き、微弱な電気を流し続け、定期的に媚薬も分泌する小型の触手。
既に彼女達が何もしなくとも、恵美はびくびくと身じろぎし続け、感じ続ける事も止まらなくなっていた。
翼「気に入りました? じゃあもう一個サービスしちゃいますね!」
恵美「い、いやっ……!♡♡」
そして拘束している触手の一本が、ぬらりと恵美の前を通り、彼女のスカートの中へ潜り込む。
先端がぽっかりと空いたそれが、次に狙うのは――クリトリスであった。
恵美「っっ!!♡♡♡」
ビンビンに勃たされていた突起を包み込み、ばちん、と強い電流が一瞬流れる。
それが寄生触手が固定された合図であり、恵美の身体も大きく跳ねた。
恵美「ひぅ……ぁ……♡♡」
翼「どれどれ……うん、バッチリですね!」
スカートを捲られ覗き込まれて、寄生されたクリトリスをまじまじと見られる。
根本に根付いた触手はクリを強制的に勃起させ続け、彼女の過敏な部分を強調し続ける。
その上で先端にばしんと電撃を放ち続けていた。
翼「さーて、それじゃあ……」
そんな恵美の姿を確認した後、翼はくるりと後ろを向く。
彼女が話しかけているのは、既に翼ではない。
きょろきょろと辺りを見渡し、その対象を確認して。
翼「……『皆』も、見てるだけじゃ退屈でしょ?」
今までの事を、ずっと遠目に見続けていた観衆達に、呼びかけた。
「え……っ、うわぁっ!?」
翼「はい、おめでとうございまーす! あなたが恵美さんを犯せる第一号になりました♪」
翼の言葉に呆気に取られていた観衆。
その内の一人の背後に瞬間的に移動し、後ろから肩を組みつつ声をかける。
背中を押され、恵美が捕らわれている場所へと誘導される。
翼「はい、セッティングお願い♪」
『―――!!』
恵美「うぅ………♡」
翼が声をかけると、戦闘員はその場を離れ、触手は恵美の身体に更に絡みついた。
ぐいっと下着を降ろされ、足元からぽいと投げ捨てられる。
両足を持ち上げ、ぐいっと開き、前から見ればM字に見えるように開脚させられる。
スカートの中が丸見えとなる恥ずかしい体制だったが、今の恵美はそれを恥じらう事もままならなかった。
「っ……」
翼「さぁ、こーんなだらしないシャインマジシャンを犯せるチャンスですよ♪」
ごくり、と喉を鳴らす男に対して囁きかける翼。
目の前にお膳立てされた痴態は、常人離れしたプロポーションを誇っており、
弱りきった姿も相まって、男の劣情を強く引き立たせる。
ただ、それでもまだ心の中に残る理性が拒む。
「い、いや……」
翼「やらないんですか? こんなにおっきくしちゃってるのに?♡」
「ひっ!?」
そんな男性のズボンを降ろし、下着から男の陰茎を外に出す。
天を突く程にそそり勃ったそれは、目の前の少女を犯してやりたいという気持ちの現れでもあった。
翼「挿れたいでしょ? 素直になっちゃってくださいよ~♪」
「ちょ、や、やめ……」
その先端を指でぐにぐにと刺激しながら、男の劣情を煽る。
既に握っていた手がべとべとになるほどに、我慢汁が溢れ出ていた。
翼「ほら、このままだと出ちゃいますよ? 恵美さんの身体、堪能しなくて良いんですか?♡」
にぎにぎと陰茎を揉み上げ、びくんびくんと昂らせていく。
男の興奮を高め、他の一切の判断を鈍らせていく。
やがて男の瞳は冷静さを失っていき。
翼「きゃんっ」
恵美「ひ……っ!!♡」
翼を突き飛ばし、そのままの勢いで恵美の腰を掴む。
血走って興奮しきった目は、恵美に恐怖を抱かせて、しかし拘束された身体は何も出来ない。
そのまま、男の腰が一気に恵美に近づけられて。
恵美「あぐうぅぅっ!!♡♡♡」
ずちゅん、と貫かれた。
「うおぉっ、気持ち良い!」
恵美「ひっ、あ♡ やあぁぁっ!♡♡♡」
陰茎をぎゅうぎゅうに締め付けて、離さない。
そんな膣内を無理矢理に動かして最高の快楽を得る。
恵美の方も、突かれる度に喘ぎ、果てて、身を震わせて陰茎を絞り上げようとしていた。
恵美「ひぐぅっ!♡♡ あうぅっ!!♡♡」
突かれる度に、子宮口に寄生した触手が圧迫され、その度に電撃と媚薬を放出する。
それが恵美と男を上手く刺激し、互いに快楽を止まらせない。
「はぁ、はぁ……くそっ、こんな無理矢理犯されて感じやがって! この淫乱アイドルが!」
恵美「ち、ちが……ひゃうぅっ!!♡♡♡」
「何が違うんだ変態!」
敗北を喫し、あまつさえ犯されて感じてしまう。
シャインマジシャンとしても、アイドルとしても失格なその姿に、犯しながら罵声を飛ばす。
それに恵美が少しばかり正気を取り戻しても、すぐに快楽で喘がせる。
「こんなにっ、弄ってほしそうに勃たせやがって!」
恵美「うぅっ!!♡♡ ダメっ、触らないでぇ!!♡♡」
「何がダメなんだよ、こんな悦んでる癖してよぉ!!」
がつがつと突きながら、指で勃起したクリを弄くり倒す。
既に一杯一杯であった恵美の必死の懇願も、甘い吐息が混ざってしまい、
まるでもっとやれと言わんばかりの口調になって、男の性欲を更にそそらせてしまう。
「うぅっ……そ、そろそろ出る……!」
そうしている間にも、男の性行為も既に限界を迎えようとしている。
高まりに合わせペースも早くなっていき、恵美は既にその言葉も聞こえぬ程に快楽に浸かり。
誰もそれを止めるものはなく、そのまま。
恵美「―――うあぁぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡」
子宮に押し当てながら、大量に吐き出された。
「……っ、ふぅ……いい気味だぜ」
恵美「あ、あぁ………♡♡」
同じ人間に、出された。
罪の無い筈の一般人にさえ、恵美は遠慮なく犯されてしまった。
その事実が、呆然とし続ける恵美の精神に重くのしかかる。
「おい、終わったんなら早くどけよ!」
「そうだそうだ! 皆待ってんだからよぉ!」
恵美「……え?」
しかし、そんな恵美を休ませる事はない。
男の後ろから響き渡る怒号。見れば、後ろで沢山の男達が列を作っていた。
翼「どうですか、恵美さん? みーんな、恵美さんの事を犯したいって思ってるようですよ?」
恵美「……う、ぁ……♡♡」
翼が、実に明るい笑顔で声をかける。
まだまだ、この陵辱は終わらない。
それを理解し、恵美の心には大きな絶望と、裏腹にゾクゾクと高まってしまう感覚があった。
「ちっ、しゃーねーな……」
「よっしゃ、次は俺だ!」
恵美「ちょっ、待――むぐぅっ!?♡♡」
上からのしかかるように襲い掛かる、後続の男。
恵美の拒絶の言葉を、男は抑え付けるようなキスで塞いだ。
恵美「ふぐっ♡♡ むあぁっ! んんんっ!!♡♡♡」
翼「わぁ~、とってもアツアツですね♡」
そのままさも当然と言わんばかりに貫かれ、密着した状態でがすがすと突かれ続ける。
激しい性行為に口も塞げず、口内に舌を入れられ、じゅるじゅると下品な音を立てられ続ける。
翼に命令された以上の事を、劣情に任せ行う異常な状況。
それをも、翼は良しとしていた。
恵美(嫌だ……っ、こんなの、ひどすぎるよぉ……っ♡♡)
仲間の為、平和の為に戦おうと決意したのに、現実はその守るべき観衆に成す術なく蹂躙され続けている。
全身を貪られ、快楽を叩きつけられ、乱暴にイかされて、そして中に出される。
正義の味方どころか、最早人間としての尊厳さえもズタボロにしていく行為は、恵美の心を次々に破壊していった。
「……あー、くそ。暫く時間かかるよなぁ」
「俺達の番が来る頃には、もうヤり尽くされた後だろうな」
そんな恵美の心中など知らず、列の後ろにいた男達は世間話をするかのような雰囲気の会話を交わす。
集団心理というのは恐ろしく、多数の観衆全員が欲望を向けていれば、最早罪悪感など抱かない。
恵美に遠慮の感情など抱かず、むしろ早く番が回って来いとしか思わなくなっていた。
翼「えへへ、もうちょっとガマンしててくださいね?」
「ひぇっ!?」
そんな男達の会話に、恵美の近くから離れた翼が割って入る。
悪の集団、デストルドー。その幹部が突然現れた事に、情けない悲鳴を上げる。
逆らえば何をされるか分からない。ただの一般人である男達は、一様に恐怖を抱く。
「………っ」
しかしその中で、翼の前にいた男だけは少し違う感情も抱いていた。
身長差で見下ろした先に、強調された胸の谷間が目に付く。
身体のラインが浮き出る黒のコスチュームは、ともすれば裸よりも男達を興奮させる。
浮かび上がっていた恐怖を押しのけた別の感情に、男はごくりと喉をならし、意を決して。
「う……うおぉぉっ!!」
翼「ひゃんっ!♡」
突然、両手で翼の胸をわし掴んで、そのまま押し倒した。
「な、何やってんだお前!?」
「殺されるぞ!?」
「うるせぇ! シャインマジシャンは負けて、俺達はコイツらに支配されんだ!
どうせ死ぬんなら好き勝手やってから死んでやるんだよ!!」
周りの男達が焦りを見せる中、翼に襲い掛かった男の目は異常な程に血走っていた。
ブラックジャンボという得体の知れない組織による侵略。
それによって溜まりに溜まっていた不満が、今爆発していた。
そんな男の言葉に周りも否定できず、辺りと目を見合わせていた。
翼「やんっ、ら、乱暴はダメぇっ♡♡」
対する翼も、たかが一般男性など振り払う事も、殺す事だって容易な筈だった。
事実、すぐに吹き飛ばそうとしたが、胸を激しく揉まれてすぐに昂ってしまう。
その感情に呼応して、彼女が身に纏った触手も制御が利かず蠢いて、翼はあっさりと出来上がった状態になってしまった。
「……え、マジでヤれんの?」
「いや、でも俺恵美ちゃんでヤりたいしよ……」
「てめっ、抜け駆けしてんじゃねえ!」
予想された惨劇と違い、されるがままとなっている翼をみて、観衆もどよめく。
翼のプロポーションが魅力的だと思っているのは、襲った男だけではない。
それでも、恵美と違って危険で躊躇している者は多く。
それ以上に、翼の身体に劣情の抑えが効かなくなった者も多かった。
「い、挿れるぞ!? 挿れるからな!?」
翼「あ……っ♡♡」
駆けつけた別の男達が翼の身体中を抑える中、最初に襲い掛かった男が勃起した陰茎を取り出す。
これから、膣内へ挿れられる、驚異的な太さと長さを誇る男性器。
それを見ただけで、翼はこれからの快楽に期待してしまい、力が抜けて。
「……ふんっ!!」
翼「―――~~~ッッッ!!!♡♡♡♡」
一気に、最奥まで貫いた。
翼「あっ、んぁっ♡♡ これっ、すごいぃ♡♡」
「なんだよ、アイドルはブラックジャンボになっても淫乱なんだな!?」
上から何度も叩きつけるようなピストンをし続け、喘ぎ始める翼を煽る。
セックスが始められた以上、もう男に恐怖など無かった。
後はただ性欲に身を任せ、本能のままに犯し続ける事しか頭にない。
時間とともに、喘ぎも水音も広まっていった。
「うわ、あっちも始まったぞ……」
「……ていうかさ、あの子がもう犯されてんならもう律儀に並ぶ必要もないんじゃね?」
遠くからでも分かるほどの激しさに、ざわめきが大きくなっていく。
その場を支配していた最も強者であった者がいなくなった。
それだけで恐怖はかなり軽減され、性欲が上回る。
勿論、まだいる触手や戦闘員だって一般人が敵う相手じゃない。
――しかし、今の彼らはそこを冷静に考えるだけの状況ではいられなかった。
恵美「んむぅぅっ!!♡♡♡」
その間にも恵美は、背中まで手を回され密着し、濃厚なキスを交わした状態で中出しされていた。
身を捩る事さえ出来ず、全身が男の汗、唾液、精液で汚されていく。
だがそんな嫌悪感さえも、今は快楽が軽く上回るような状態だった。
恵美「ぷは……っ、ぅ……♡♡」
「へへへ……気持ちよかったぜ、恵美ちゃん……」
やっと口が離れ、二人の唇に糸が引く。
文句も、泣き言の一つも言えない。それぐらいに疲弊しきった恵美のトロ顔を見て、男は満足げに笑う。
「どけっ、次は俺だ!」
「俺も我慢できねぇ!」
「もうどこでもいいから使わせろ!」
すると、射精の余韻に浸っていた男を無理矢理引き剥がして、複数の男性が一気になだれ込んできた。
それぞれが既に抑えきれないといわんばかりに陰茎を勃起させていて、恵美の身体を一斉に囲う。
当の恵美は、そんな状態がすぐに理解できない程に呆けていた。
「こっち向け!」
恵美「っ……むぐっ!?♡」
力の抜け切った首を無理矢理ひねらせて、乱暴に奥までイチモツが捻じ込まれる。
喉の奥まで入り込んだそれは、不意打ちされ咳き込もうとした恵美の行為さえ封じる。
「あぁ、手もすべすべだなぁ」
「さらさらの髪……くそっ、やっぱ俺も挿れたかったなぁ」
それを皮切りに、更に別の男達が恵美の身体の隅々まで使って扱く。
細く綺麗な手で握らせたり、長く伸びた髪の毛を触ったり、
服の中に捻じ込んでピストンしたりと、性の抑えが効かずに使えるところを使おうとしてくる。
恵美「――♡ ―――♡♡」
次々に、全身が我慢汁でべとべとになっていく恵美。
既に嫌悪感を表情に出す事さえままならず、その呆然とした表情には微かに快楽が滲むのみ。
彼女の朗らかで、しかし責任感のもっていたあの凛々しい表情は、どこにもない。
そんな、ゆさゆさとされるがままとなった恵美に向かって。
恵美「~~~~~ッ♡♡♡♡」
次々に射精を行っていき、
今度は人間の精液によって、全身を汚された。
* * *
戦闘員「………」
恵美の敗北から、長い時間が経ち。
お役御免だと翼に下げられていた痴漢戦闘員は、眼前の乱交場を淡々と眺め続けていた。
翼「あはっ♡ もう終わりですかぁ?♡♡」
翼は本来の目的も忘れ、すっかり快楽に夢中になり、
複数の男達を手コキしながら、寝転んだ男の上で腰を振って刺激する。
びくびくと震えて、中に出されてもなお、翼はそのイチモツを離さない。
恵美「ひあぁぁっ!♡♡ やぁっ!♡ うあぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
別の場所で群がられていた恵美は、二人の男にサンドイッチにされ、前と後ろをピストンされ続けていた。
ゆさゆさと揺れる度に、快楽に声を上げる。
翼と違い直接は言わなくとも、彼女もまた絶望的な状況の中で、快楽に夢中になって浸っていた。
まだまだ観衆は沢山いて、さらに騒ぎも聞きつけて合流していく始末。
そんな全然収まりつかない光景を目の当たりにして、戦闘員は。
戦闘員「………はぁ」
いつになったら終るのやら、とため息をついていた。
【エロ安価結果】
恵美 性隷度:97 → 175
・寄生(攻撃時、コンマの1の位が7,8,9だった場合、失敗+ダメージ)
以上、エロ安価消化でした。
このまま恵美の捕縛判定に入ります
【捕縛チャンス】
↓1 恵美(コンマが175/2=88以下で捕縛成功)
翼「えへへっ♡ もっともっと……あれ、戦闘員さん?」
夢中になっていた翼の元に、戦闘員が声をかける。
このままずっと収まりがつかなくなっては、翼も恵美も持たないだろう。
戦闘員がそう思っていたところに加え、総帥から帰還の命も出ていた。
翼「うーん、しょうがないなぁ……」
「おいおい、逃げられると思ってんのか変態アイドル!」
名残惜しそうに声をあげる翼に対し、まだまだ性欲満々な観衆達が詰め寄る。
既に殆ど冷静な判断も出来ず、目の前の少女が誰であるかも忘れたように激しく言い放ってくる。
そんな男に対し、翼は。
翼「はい、もうおしまいでーす♪」
「ぐぇっ!?」
触手でぐっと首を締めた。
「ひっ!?」
「うわぁぁっ!!」
「っ、げほっごほっ……!」
そのまま周囲の男達を次々に追い払い、掴んでは投げてを繰り返す。
既に熱気は嘘のように静まり、代わりに悲鳴をあげながら散り散りになっていくばかりであった。
翼はそのまま、地面に投げ出された恵美の側へと寄る。
翼「それじゃ、恵美さん♡ 今度こそ立派な幹部になれるように、がんばりましょーね♡」
そして告げられた言葉。
それは、恵美を逃すつもりなど毛頭なく、再度ブラックジャンボの施設へと軟禁する事を表していた。
それに対しても、恵美はろくに反応も返せず、彼女の触手に絡まれていった――
(恵美を捕縛しました)
~15日目 終了~
恒例のコンマ判定タイムに移ります
まず最も重要な判定から
↓1 本部捜索判定:50*2/3 → 34以下で発見 (判定失敗時に次回の判定値+10)
奈緒「……はー」
街中を、ため息を突きながら歩く少女。
横山奈緒は、いかにも重たそうな肩下げバックを持ち、目的地も分からず練り歩いていた。
奈緒「んー、こんで連れ歩いてて分かるんかなあ?」
バッグの中をちらりと覗くと、そこからぬるぬると触手が現れる。
普通の人が見れば、絶叫する程におぞましい光景だろう。
しかしこれらは、自分の仲間が生み出した無害な生物。
もしかしたら、彼ら(?)がブラックジャンボの場所を知っているかもしれない――
そんな藁にも縋るような気持ちで持ち歩いていた。
『―! ―!』
奈緒「うわっ、どないしたんや!?」
すると突然、ぴぎーぴぎーと甲高い鳴き声をあげる。
どうも尋常な様子ではなく、その姿はまるで奈緒に何か伝えたい、と言ったようでもあった。
不思議に思いながらも、辺りを見渡す。
奈緒「……これ、ブーブーエスTVやん」
すぐ近くにあった、めぼしい建物。
そこは奈緒もアイドルとして、よくお世話になっているテレビ局であった。
奈緒がそれに反応するのと同時に、触手達もまるでそこだと同意するかのように鳴き声を激しくする。
奈緒「こん中に何かあるんか……?」
見上げる程の大きな建物に、奈緒は途方に暮れる。
確かに威圧感だけならば、まるで悪の組織のアジトな雰囲気は無くもない。
しかしまさかこんな街のド真ん中に……? と、いまいちしっくり来ない感触を受けていて。
「……あれ? 奈緒さん?」
その後ろから、声がかけられた。
振り返り、そこに居たのは――
翼「やっほー♪」
奈緒「翼……っ、恵美!?」
黒のスーツを身に纏った翼と、彼女に抱えられぐったりと動かぬ恵美であった。
奈緒「あんた……っ、恵美に何しとんねんッ!」
翼「勿論……たっくさん気持ちの良い事だよ?」
その有様を見て声を荒らげる奈緒に対し、翼は何の悪びれもせずに応える。
最早、根本となる価値観からして違う。その無邪気さに、奈緒はゾッとする。
翼「奈緒さんこそ、こんなところで何を……あ、もしかして『気付いちゃった』?」
奈緒「気付いた、って……まさか、ホンマにココが……!?」
対して翼は、そもそも目的がここである為に降り立っていた。
意味深な言葉に対して、奈緒は確信に至る。
翼「――そう、ここが私達『ブラックジャンボ』の総本部だよ」
その答え合わせのように、翼は告げた。
奈緒「っ……やっと、シッポ掴んだっちゅう事やな。
そらめでたいわ。その情報と一緒に、あんたも恵美も帰ってきてもらおうか?」
その言葉と共にバッグを投げ捨て、臨戦態勢に入る。
既に身体に力は込めていて、すぐにでもシャインマジシャンに変身出来るだろう。
奈緒の威勢の良さを見て、翼は笑みを溢し。
「――いやー、それは無謀ってものじゃないカナ?」
「はい。本部を前に、増援が来ないと思う方が浅はかです」
「チームプレイをお望みなら、叶えてあげるけどね♪」
奈緒「――ッ!?」
次の瞬間、奈緒の左右、そして後ろから別の者の声が聞こえた。
奈緒「……そんな、皆……!?」
茜「ブラックジャンボ幹部四天王最強――茜ちゃんだよ!」
瑞希「同じく、幹部……真壁瑞希です。伊吹さん、口が軽すぎます」
翼「えへへ、ごめんなさーい♪」
杏奈「大丈夫だよ! 杏奈達、絶対負けないもん!」
その全てが、見知った顔。
そしてかつては頼もしい仲間だった筈のアイドル達の黒く染まった姿であった。
野々原茜、真壁瑞希、望月杏奈。
皆、ブラックジャンボの熾烈な陵辱に耐えきれず、堕ちてしまったのだ。
翼「さて……どうするの、奈緒さん。この状況で、戦う?」
奈緒「くっ……!」
4対1。状況は不利どころか、絶望的だった。
翼とのタイマンでさえ敵わなかったのに、同じ程度の実力のものが更に三人も加わって、勝ち目など有るはずもない。
かといって、恵美を見捨てて逃げる事なんて出来ないし、そもそも逃げる事もままならないだろう。
立ち向かうしか、ない。奈緒が苦虫を噛み潰した表情で対峙した、その時。
瑞希「……待ってください。総帥から連絡です」
一触即発の空気を、冷静な言葉が食い止めた。
というわけで、本部発見となりました。
ここから勝負は最終盤へと突入するわけですが、ここからの展開についてちょっと意見をお聞きしたく。
現在考えてるのは次の二通りです。
1.奈緒(と合流した百合子)がその場で戦闘
奈緒・百合子VS幹部四人による戦闘に入ります。
はっきり言って敗北必死でしょう。百合子はほぼ堕ち内定ですし、
事と次第によっては奈緒も捕縛されゲームクリアになっちゃうかも?
2.一日間を置かせて、改めて迎え撃つ
その場は見逃した上で、次の日に本部攻略イベントが発生します。
流れとしては、幹部1+戦闘員1の四連戦にする予定です。
更に一日間を置くことでシャインマジシャンや765プロシアターのアイドル達も覚悟を決め、
ある程度強化される事でしょう。誰か追加で覚醒するかも……?
要は結構な舐めプを見せるという事ですが、おそらくそれでも厳しい戦いになるかと。
最終的に総帥がどういう決断を下すかは、23時に選択肢を提示した上で、
23時半までスレで多数決を取ろうかと。
それまで、もし他にこういうのとか良いんじゃない? とか意見があれば、それを提案していただけると凄く助かります。
優柔不断なところがあってすいません。ゲス勢な皆様の素敵な提案、お待ちしてます
それでは、今後の展開についてアンケートを取りたいと思います。
期限は告知通り『23時半』まで。選択肢は以下の二つです。
1.奈緒と百合子がそのまま戦闘
2.一旦帰らせて、改めて迎え撃つ
また、2を選択した場合、出来れば同じレス内に以下の要望をお聞きしたいです。
・恵美の返還をするか否か
・新規シャインマジシャンを一人覚醒させるか否か(安価で指定)
ちなみに、2になった場合は確定で性隷度が100ぐらいあるあの子を覚醒しようと思っているところです。
その上で、更に一人追加する?かどうかの意見をお願いします。
なお、2になった後に百合子が淫紋判定に引っかかった場合、
エロ安価は募集しますが性隷度上昇はナシにしたいと思います。
最終決戦前に堕ちちゃうのはちょっと……ね……
というわけで、ご協力の程よろしくお願いします!
では、多数決でルートは2、恵美返還、新規追加で行きたいと思います。(覚醒も見た限り7:4で追加が上回ってますので)
新規シャインマジシャンは展開によっては出番が一回で終わっちゃいかねないので、
もし性隷度200たまらず終わっちゃった場合は、2週目のシャインマジシャンとして再登場してもらおうかなと思ってます
というわけで、ちょっと続き書いてきますね…
総帥『――ごきげんよう、シャインマジシャン』
奈緒の目の前に、モニターが出現する。
そこに映っていた一人の男性。奈緒が知っている人に、どこか雰囲気が似通っていた。
奈緒「……アンタが、総帥か」
総帥『そうとも。キミ達の活躍は良く見させてもらってるよ』
活躍――そう言いながらも、その表情は不快な笑みに塗れている。
間違いなく、敗北の痴態という意味だろう。それを察して、睨みつける。
総帥『さて、はっきり言ってこの状況では敗北は必死だろう。
そこで、だ。キミ達シャインマジシャンズにチャンスをやろうじゃないか』
奈緒「チャンス……?」
だが、その次に投げかけられた言葉は意外なものであった。
ここで戦いを始めれば、まず間違いなく負ける。
それなのに、総帥はここで戦う事をしなかった。
総帥『既に散々遊んでやったしな。そろそろそっちにもチャンスがないと不公平だろう?』
奈緒「随分と舐めとるみたいやな……!」
即ち、それはブラックジャンボの慢心である。
敵に舐められている状況は不快であったが、しかしそう思われても仕方ない程の戦力差はある。
事実、その温情も渇望している程にシャインマジシャンズは追い詰められていた。
総帥『今日のところは、このまま帰してやろう。
そしてここの事を他のシャインマジシャンに伝え、万全の状態で訪れるが良い』
総帥の提案は、実にシンプルなものであった。
シャインマジシャンズが持てる総力を尽くして、立ち向かう。
最大限、彼女達に勝ち目のある状況である。
逆に言えば、それを叩き潰してこそ完全勝利と言えるものであった。
総帥『最も、来た所で敗北は免れぬだろうがね』
翼「そうですよねぇ。恵美さんもそう思いますよね~♪」
総帥の嘲笑混じりの言葉が響き、翼も同意しながら自らの触手で拘束した少女に語りかける。
ぐったりと項垂れていて、その姿に強気なものは微塵もない。
口を開けたとしても、それは弱気か屈服によるものだろう。そう思ったのだ。
恵美「っ……負け、ない……アタシ達、は……絶対に、屈したりなんかしない……!」
だが、小さくともはっきりとこぼした言葉は、そんな予想とは裏腹に強い決意にあふれていた。
力なく上げた頭、そこから覗かせた瞳には強い光が宿っている。
びくびくと身を震わせながらも、その姿は紛れもなくシャインマジシャン――平和を守るものであった。
奈緒「恵美……」
総帥『……おもしろい。翼ちゃん』
翼「はーい♪」
その言葉に奈緒が心打たれ、そして総帥も不敵に笑う。
翼に呼びかけると、それだけで翼は理解したとばかりに返事をした。
翼「はいっ、返してあげる♪」
恵美「あぐっ……!」
奈緒「うわっ!?」
次の瞬間、翼はぺいっと触手を投げ出し、恵美を放った。
まともに立つことも出来ない彼女を、奈緒が抱きとめる。
茜「えっと、これで三人だっけ?」
瑞希「はい。七尾さん、横山さん、所さんの三人です」
杏奈「百合子さん、早く会いたいなぁ……今の杏奈の姿をみたら、何て思うかな♪」
翼「帰って、ゆっくり休んでくださいね? 簡単にやられちゃったら、つまんないですから♪」
そして用が済んだとばかりに、他の幹部たちはぞろぞろと目の前の建物へと戻っていく。
それぞれが思い思いの言葉を呟いていき、その様子はまるでいつもと変わらないようにも見える。
しかし、直に伝わる闇のオーラが、彼女達を変貌させてしまった事をひしひしと感じさせた。
総帥『……では、我々は逃げも隠れもせずに待っていよう。精々楽しませてくれよ?』
総帥もまた、その言葉と共に通信を切る。
モニターの音声もなくなって、その場には静寂のみが支配した。
恵美「……ごめん、アタシ……っ」
奈緒「ええよ、無事で良かったわ。ひとまず戻らんと」
奈緒に抱きかかえられながら、言葉と身体を震わす恵美。
いつもからは想像もつかない、その弱々しい姿に、ぎゅっと抱き返しながら、応えた。
最後に、百合子の淫紋コンマ判定をします。
↓1 百合子の淫紋判定:60以上で特殊イベント発生 (捕縛時以外、判定失敗時に次回の判定値-10)
あ、個人的にもし普通だったらどれくらい上昇するか見てみたいです
(本来なら落ちてる数値なのに最終決戦だから全力で抗ってるみたいなのでもいいかも)
起きちゃったかー。これはラストのラストで盛大にすけべしなくちゃですね!
募集は日付が変わってから…という事で。
元々、淫紋イベ発生は性隷度をあげる予定でしたが、今回は前述の通り、
最終決戦前特別仕様により堪えます。百合子はつよいこ。
ただ、>>490 の言うとおり実際どれだけ上がったかはちょっと気になるので、
↓1のコンマで見てみようと思います。
性隷度:185 (→ 201)
実に絶妙……ッ!数値二つ分ぐらいだったら気合で耐えられそうですね!
では淫紋イベについてですが、こちらはPart1の最後にボツ案として出したような、
「百合子が日常生活しているところに、淫紋の効果ですけべに巻き込まれる」
といったシチュのエロ安価を募集したいと思います。
【例】
・学校で、淫紋に当てられた生徒たちに――
・テレビ局で、興奮したスタッフ達に――
・街中で、突然路地裏に引きずり込まれて――
ちなみにこれは他のアイドル絡んじゃっても全然良いです(一緒に仕事だとかショッピングだとか)
シャインマジシャン敗北時の巻き込みは多少淡白になりますが、今回は他の子もある程度本腰入れて書こうかなと。主役は勿論百合子ですが。
期間は今日の『23時』迄、その後一回レスをしますので、
それに最も近い安価を採用します。
今回は自由度高いので、合わせるの無理かなと思いまして……ご了承ください
【ルール】
・同一IDは『最後のレス』のみ有効
・賛成レス(内容は>>◯◯◯で!)は無効。似たようなシチュでも、自分の言葉で書いてほしいです
・基本的に内容自体でNGはほとんどなし。
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
具体的にどう行うかは、実際にそういう状況になった場合にお伝えします
それでは、捗るエロ安価をどうぞよろしくお願いします!
紬、志保と買い物へ行く途中(もしくはその帰り)にそこそこ混んでいる電車に乗らなければならず、電車の真ん中辺りに立っているときに淫紋が発動され、痴漢や(二穴)レイプされてしまう。
ジュリア・昴と温泉のレポをする番組で、取材先として一般人も入っている混浴に3人がバスタオル1枚で入っていくと、淫紋が発動して一般人・撮影班の人たちと乱交する様子を撮影される。
(一般人や撮影班の性別は男性はもちろん、>>1 の判断で女性も入れて大丈夫です。)
判定
それでは、今回のエロ安価は >>507を採用します。温泉……イイよね……
水曜~木曜ぐらいに投下したいなって感じですので、それまでしばしお待ちくださいませ
……その間に、どなたか短編をあっちのスレの方で投下してても良いんですよ?
申し訳ありません、リアルが相当忙しくなり、まだ安価完成はしていない状態です……。
期日に何もなしではあまりに寂しいので、今出来てる所を区切りの良い所まで先に落としておこうと思います
奈緒と恵美がブラックジャンボの宣戦布告を受けていた頃から、多少時間が前後して。
シアターから離れた場所に、百合子はいた。
シャインマジシャンとしてではなく、アイドルとして。
百合子「うぅぅ……ほ、ホントに混浴だぁ……」
胸から足の付根程度まで隠せていないバスタオル一枚のみを身体に巻いて、
胸や股下を腕で抑えながら、温泉へ足を踏み入れる百合子。
既に中ではテレビカメラやスタッフが準備を進めている。
彼女は今、番組の企画で温泉のロケへと来ていたのだった。
ジュリア「あんま意識すんなよ、ユリ。平常心が大事だぞ?」
昴「そーそー、んな事より上がったら後で卓球やろうぜ!」
そんな百合子と一緒にバスタオル姿で現れたのは、同じシアターの仲間であるジュリアと昴。
二人も同じ番組のリポーターとして、この場に来ていた。
百合子に比べて、あまり緊張や羞恥を感じている様子はない。
百合子「だ、だって……! 男の人が、あんな普通に……!」
既に彼女達よりも先に使っていた、まばらながらも居る一般客。
彼らも直接見続ける事はなくとも、ちらちらと目を向けてきていた。
それが、むしろより意識してしまって、百合子の羞恥は高まるばかりであった。
昴「すぐ慣れるだろ! すいませーん、準備できましたー!」
百合子「あぁっ待って! まだ心の準備がぁ……!」
そんな百合子の事を軽く流して、昴はスタッフに声を掛けに行く。
百合子の必死な呼びかけも空しく、そのまま撮影が始まる流れとなった。
こんな調子で、果たして温泉を心ゆくまで楽しむ事が出来るのか――
* * *
百合子「ふへー……♪」
結果として、完全に杞憂であった。
気の抜け切った表情と声で、温泉に肩までどっぷり浸かる。
連日シャインマジシャンとして戦い、心身共に疲れきっていた百合子にとって、
ロケとはいえ温泉というのはまさに天国とも言えるものであった。
昴「百合子、すっかり気持ちよさそうだな」
ジュリア「……色々と大変なんだろ」
そんな姿を見る二人は、百合子が戦いに身を投じている事は知らない。
しかし彼女達も、薄々と察してはいた。
最近話題になっている、シャインマジシャンと765プロの関連性。
そして最近、百合子は仕事が終われば直ぐに用事があると言って去るし、
いつかの時は数日ほどシアターに顔を出さなかった時もあった。
昴「……百合子、何か知ってるのかな……」
それに、最近の様子がおかしいのは百合子だけではない。
星梨花はブラックジャンボに陵辱され、それを抜きにしても表情の浮かないアイドルが数人居る。
翼や杏奈、瑞希や茜も最近見ていない。
取ってつけたようにホワイトボードには長期仕事の予定が入っていたが、それでも違和感は隠し切れなかった。
昴「なぁジュリア、やっぱり……」
ジュリア「昴」
途端に不安になりはじめた昴の言葉を、遮る。
ジュリア「本当にせよ、ウソにせよ……必要になった時に、あっちから言ってくれるさ。
事実はどうであれ、ユリもアタシ達の仲間さ。それは胸を張って言えるだろ?」
事情は詳しく知らない。
だが、確かにシャインマジシャンと全くの無関係とも思えない。
それでも、隠してるのなら隠してるなりの理由はあるのだろう。
彼女も、長く所属してきた身だ。隠し事があっても、決して自分達を無下にはしない。
そんな信頼があった。
昴「そっか……そうだよな!」
百合子「……何の話をしてるんですか?」
ジュリア「いや、なんにも? バカ昴と関わってきた疲れも癒されるなって」
昴「バカってなんだよー!」
話を聞きつけやってきた百合子に、ジュリアは適当にはぐらかす。
遠慮のない言葉、気の置けない仲間達。
微笑ましい光景に、百合子の頬も自然と緩んでいた。
「それじゃ、そろそろ次のシーン入りますねー」
百合子「あ、はいっ!」
カメラを回すスタッフが、すっかりリラックスした三人の様子を撮るべくテレビカメラを向ける。
番組に映るアイドルとして気を引き締め直し、撮影に望む。
「いきますよー。3、2、1―――」
そしてスタッフが合図をし、撮影が始まろうとした、瞬間。
「――――――?」
スタッフの目に、バスタオルで包まれていた百合子の下腹部が妖しく輝いた、ように見えた。
百合子「……? どうしたんですか?」
「あ、いや……、……?」
突然、動きが止まって、アイドルの三人は不思議な表情を浮かべる。
当のスタッフも、何が起きたのか分からない、といった困惑の表情を浮かべていた。
――それと同時に、なんだか視界が霞がかったようにも感じて。
(……なんだ……すっごい、ムラムラしてきた……)
眼前の、三人のアイドル達の見る目が変わっていく。
15歳らしからぬプロポーションを、バスタオル一枚で抑えている百合子。
控えめながらも、身体のラインは確かに女性の形を意識してしまう昴。
キツめの化粧を落とし、すっぴんで本来の可愛さを見せるジュリア。
そして、彼女達それぞれの身体が、水分を吸って張り付いたバスタオル一枚のみに抑えられているのだ。
上は脇のあたりまでを隠し、その上の乳房の柔らかさや谷間を晒す。
下は足の付け根までで、少しでも覗き込めば中が見えてしまいそうな程。
そこからすらっと伸びる足の肉付きの良さもまた、男の劣情を伸ばしていく。
(………!)
そんな中、スタッフは彼女達三人の背後からそろりと迫る一般人客に気付く。
その目は虚ろで、誰が見ても正気ではない事が容易に分かる。
目的は――ほぼ本能で察した。彼らも、目の前に用意された『ご馳走』に、我慢が効かなかったのだ、と。
普通ならば、止めなければいけないと思っただろう。
しかし、淫紋の瘴気に惑わされた思考は。
(……こりゃ良い映像になりそうだ……)
彼らを止める事なく、興奮のままにカメラを回した―――
* * *
百合子「………?」
下腹部から光が発せられたその時、百合子は目の前で突然動きを止めたスタッフに疑問を抱いていた。
自らの身体から異変が起きた事、それを何故か彼女は認識出来ていなかった。
昴「あれ、どうしたんだ?」
ジュリア「トラブルでも起きたのか……?」
そして他の二人も、その光が周りを惑わした事に気付かない。
彼女達が見逃したわけではない。淫紋は視認出来ぬように、発動したのだ。
百合子「あ、あの……」
うんともすんとも言わず、虚ろな目で見つめてくるスタッフ。
それに心配して、ざばぁ、と風呂から立ち上がる。
そのまま、スタッフに近づこうとして。
百合子「……ひゃあぁっ!?」
背後から、いきなり何者かに腰に抱きつかれ、手を股下に這わされた。
百合子「やっ、何……ひうぅっ!!♡♡♡」
突然の事に、振り向く暇もなく振り払う事も出来ず、
その間に指がバスタオルの下――筋の中に入り込み、掻き乱され嬌声を上げさせられる。
幾度もシャインマジシャンに負けて、その度に犯されてきた身体は、
既に快楽の弱点が多く出来てしまっていて、すぐに力が抜けた状態にさせられた。
ジュリア「ユリ!? っ、く……!」
昴「うわぁっ!?」
その光景に驚くジュリアと昴も、背後からいきなり組み付かれて抱きつかれる。
そのまま二人共、男達の欲望のままにバスタオルの上から身体を弄られ始めた。
他の子達まで巻き込まれていく光景を、百合子は見せつけられる。
百合子(これって、ブラックジャンボ……!? いけない、二人を助けなきゃ……!)
突然の性的行為、思い当たる節は一つしかない。
だとしたら、力を持たぬ二人まで巻き込むのはまずい。
百合子は必死に力を込めて、変身しようとする。
百合子「あうぅっ!♡♡」
しかし、それも快楽を激しく受け続けては集中も持たない。
途端に前屈みになり、股下を抑え続けて悶えるばかり。
そして両手で男の弄る手を掴んでも、指は完全にフリーでされるがままとなっていた。
百合子(て、テレビ撮影……まさか、これが狙いなの……!?)
目の前の機材が、ずっと百合子達三人の姿を捉えている。
ただでさえ、アイドル達の評判が悪くなりつつある中で、こんな姿を撮られてしまえばどうなるか。
危機感を抱き、必死に快楽に抗おうとし続ける。
そんな最中、事情も知らぬ他の二人は。
* * *
ジュリア「やめ……っ、はな、せぇ……♡」
後ろから抱かれ、バスタオルの上から乳房を揉まれ、ごしごしと生地で先端を擦り上げ。
じたばたと抵抗しながらも、ジュリアの息は着実に上がりつつあった。
それは勿論、男に弄ばれているからなのだが、それ以外にも理由があった。
ジュリア(くそ……っ、なんで、こんなに……♡)
不思議な程に身体が昂らされる感覚。
百合子の淫紋による作用は、少女達の身体を気付かずに蝕んでいた。
自然と乳首を隆起させ、それを探られてしまう。
「はぁ、はぁ……ジュリアちゃん、ジュリアちゃん……!」
ジュリア「くぅぅ……!!♡」
耳元で荒い息と共に囁かれる言葉に、ゾゾゾと背筋を凍らせる。
ジュリアの身体にまとわり付くのは、脂肪の多く暑苦しい中年の男性。
そんな奴に殆ど遮るもの無く密着され、露骨に性欲を見せられる生理的嫌悪感。
それなのに、身体は素直に感じてしまう。
「も、もうガマンできない……ジュリアちゃぁん!」
ジュリア「……なっ」
そうして怯み続け、力も抜け、可愛い声も上げ続けてしまって。
その姿に欲情が高まりきった男は、無理矢理ジュリアを振り向かせる。
そして。
ジュリア「むぐぅぅっ!?」
勢いよく、その厚くカサカサの唇を重ねた。
ジュリア(コイツ……っ、何、しやがって、ぇ……!♡)
片腕で頭を抑えられながら、じゅるじゅると激しい物音を建てて唾液を混ぜられる。
突然の事に反応が遅れ、その一瞬で口内全体が舌で舐め回される。
おぞましい行為、嫌なはず、気持ち悪いはず、なのに。
何故か身体がびくびくと反応し、思考がとろんと蕩け始めてしまっていた。
ジュリア「んむぅぅっ!! ううぅぅっ!!♡」
その間にもう片方の手は、ジュリアのお尻をわし掴み、柔らかさを堪能していた。
乱暴にぐにぐにと、掌全体を使って揺らし、揉み回す。
それさえも、今のジュリアには快楽として伝わってしまう。
男に抱きしめられながら、段々と快楽に屈服させられていく。
「んむっ、ちゅぱ……っ、れろぉ……」
ジュリア「んぁ……っ、あぁ……♡」
舌を絡ませ、唇をも舐め回し堪能し続ける男。
そのキスの隙間から、ジュリアの弱りきった吐息が漏れる。
淫紋の効果を近くで浴び続けてしまい、ジュリアも発情状態にされてしまっていた。
ジュリア(ダメだ……流されんな、こんな、奴に……!)
それでもジュリアは、持ち前の精神力でどうにか持ち堪える。
びくびくと感じてしまいながらも、腕に徐々に力を込め始める。
そのまま突き放さんと、ぐっと両肘を曲げて。
ジュリア「―――っ!!?♡♡」
次の瞬間、ジュリアの股下に指が入り込んだ。
ジュリア「んんんぅっ!!♡♡ むぅぅぅっ!!!♡♡♡」
そのままお湯の中で激しく指を動かされ、ジュリアの身体が激しく痙攣する。
快楽に不慣れであるのに、淫紋により無理に敏感にされた身体と精神は、抗えずに為すがままとなってしまう。
ジュリア(マズい……っ♡ こんな、気持ち良いの、抑え切れ、ない……♡♡♡)
乱雑な指の動きに、それでもどんどん昂らされていく。
このままでは――そう思っても、身体が全くいう事を聞かない。
股下に手を入れ込まれ、がっしりと抱かれ、濃厚なキスを交わされながら。
ジュリア「~~~~~~~~~ッ!!!♡♡♡」
深い絶頂を、味わされた。
「んむぁ……っ、ふへへ……イっちゃったねぇ」
ジュリア「く、ぁ……っ♡♡ この、やろぉ……♡」
抱きしめた全身で、ジュリアの弱々しい痙攣を感じ取りながら、ニタニタと語りかける。
憎たらしい態度にジュリアは必死に睨みつけるも、息も絶え絶え、顔も火照りきって、
何より涙の溜まった瞳では可愛く見えるのみで、男の劣情をそそらせる結果となる。
「あぁ、もう我慢できない!」
ジュリア「くぁ……っ!?」
そんなジュリアにもう抑えが効かず、ジュリアを抱きながら立ち上がる。
足に力が入らなくとも支えられて、ざばぁと膝まで外に曝け出される。
ジュリア「……なっ!?」
そして下に視線を移すと、ジュリアと男の間に――ギンギンにそそりたったイチモツが顔を出していた。
「い、いくよ……いくからね……!!」
ジュリア「ふざけんなっ! やめろっ、バカ……!」
ずりずりとジュリアの身体に擦りつけ、何度も筋に入ろうとしてくる。
これから行われる行為に対して、ジュリアは必死に拒絶しようとするも、果てたばかりではろくな抵抗も出来ない。
その間にも、激しく上下するイチモツがジュリアの筋に狙いを付け。
ジュリア「ひぐぅぅぅっ!!?♡♡♡」
しっかりと抱きしめられたまま、貫かれた。
「んほおおお!! 気持ち良いよジュリアちゃぁん!!」
ジュリア「くそっ、こんな……うあぁっ!?♡♡」
膣内全体で男のイチモツを締め上げ、その快楽に雄叫びを上げる。
半ば持ち上げられたような体勢になり、そのままゆさゆさと揺らされ始める。
腰を打ちつけ、膣壁を擦り上げられ、ゾクゾクとする快楽にジュリアも嬌声を上げてしまう。
ジュリア「んうぅ、うぅっ!♡ やめっ、あうぅっ!!♡♡♡」
何度も子宮口をノックされ、その度に声をあげ、愛液を撒き散らしていく。
その姿に、いつもの凛々しい姿はどこにもなく、完全に男に犯されるメスの顔をしていた。
「ジュリアちゃんもっ、すっかり楽しんじゃって♡ 好きなんだねぇ!」
ジュリア(ちがうっ、こんなのアタシじゃないっ……♡♡)
その有様を見て、男の好き勝手な言葉が飛び交うも、
否定する言葉さえ嬌声に変えられてしまう。
こんなに感じてしまう事がおかしいと思っていても、打ち付けられる快楽は考える事を許さない。
「んふ……っ、もう出ちゃいそう……!」
ジュリア「は……っ!? やめっ、外に出せぇっ!!♡」
そして、男は息を荒くしながらもジュリアに宣言する。
出る、という行為が何を意味するのか、ジュリアも良く知っている。
愕然としながらも、なんとか引き剥がそうとしつつ声を張り上げる。
「でもっ、ジュリアちゃんのオマンコは欲しそうにしてるよぉ♡」
ジュリア「誰、が……っ♡ だめっ、やだっ、やあぁっ!!♡♡」
より一層腰の動きは激しくなり、その度にジュリアの身体も上下にガクガクと揺れ、
ジュリアの意思と裏腹に、膣は強く締め付けていく。
その全てが男の性欲に都合よく働き続け、ジュリア自身もまた強く昂らされ続ける。
そして、二人が限界に近くなった瞬間に淫紋が更に光り輝き。
ジュリア「うああぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
中に出されながら、強烈な絶頂を迎えた。
「あっ……はぁ~~~♡ 最高だよジュリアちゃん!」
ジュリア「うっ……ぁ……♡♡」
うっとりとした、恍惚の表情を浮かべる男に対し、ジュリアはすっかり脱力し、虚ろな瞳を浮かべる。
膣と陰茎の結合部からは、大量に溢れた白濁液がぼたぼたと落ちていく。
それ以外は、全て下腹部の中に溜まっている感覚があった。
ジュリア「も、もう終わったんだろ……? 早く、離せよぉ……♡♡」
強い絶頂の余韻に震えながらも、ジュリアは目の前の男をどうにか睨む。
中出しされた事は屈辱極まりないが、それでもこれで終わった、と。
心の何処かで安堵していた。
「……何いってんの?」
だが、それが甘い考えだったと即座に知る事となる。
ジュリア「うぁっ!!?」
温泉の端まで連れて行かれ、そのまま床に押し倒される。
真上からのしかかった男とは、まだ生殖器で繋がっている。
逃げられない――理解より先に、本能がそう悟る。
「まだまだ、これからだよぉ!!」
ジュリア「ひいぃぃっ!!?♡♡♡」
そしてそのまま上から突きおろし、油断していた子宮へ叩きつけた。
未だ怒張が収まらないその先端が強く当たって、敏感な身体が強く跳ねる。
「ジュリアちゃんのオマンコを、俺のチンコの形に変えてやるからね~♡」
ジュリア「そん、な……あぁっ!!♡♡ イってるからぁっ!♡ 止めてぇっ!!♡♡」
何度も腰を打ち付け、その度にジュリアは髪を振り乱し悶え喘ぐ。
既にバスタオルも解け、丸出しになった胸が何度もぶるんぶるんと揺れている。
お互い裸で、肌を密着させた濃厚なセックス。
ジュリア(ダメだ……気持ち、良すぎる……♡♡
このままじゃ、アタシ……ホントに、コイツの女にされちまう……♡♡♡)
一突きの度に、強い快楽と共に身体が作り変えられていく感覚がする。
セックスの味が、身体中に染み込んでいく感覚がする。
それに危機感を覚えていても、最早どうにもならない。
ただ、その気持ちよさを享受し続けるばかりであった。
――そうしてジュリアが犯され続けている間。
もう一人の少女もまた、未曾有の危機に陥っていた。
今回の更新はここまで。
続きについては、また数日ほどお時間頂きたく思います。日曜になるかなぁと。
お待たせしてすいません。よろしくお願いします。
誤字なのはわかってるんですが545で百合子がシャインマジシャンに幾度と負けて犯されてでクスッと来てしまったw
恵美にも負けてるから一応間違いではないんだけど百合子がフルボッコで笑ってしまった
おつ!無理せずリアルを優先してくださいなー
あと、ジュリアはユリコ呼びです(超小声)
>>550 >>551
おお、もう……申し訳ありません。間違い指摘は本当にありがたいです……
他の皆様も、感想等無茶苦茶励みになります。とてもありがたい……
あ、あと日曜になるとか言ってましたけど、できちゃいましたのでもう投下してしまいますね
昴「なっ、何だよお前ら! 離せよぉっ!!」
温泉の一箇所に、一般客とスタッフの人集りが出来ている。
その中心から、一人の少女の必死な抵抗の声が響いていた。
昴「くそっ……うぅっ……!!」
四方からバスタオルを捕まれ、ぐいぐいと引っ張られる。
胸と股下を抑えてなんとか引き止めているものの、既に巻いていたものは殆ど剥がれていた。
前は隠せていても、後ろはほぼ完全に晒されている。
キレイな背中――そして、引き締まったお尻も。
昴「ひゃうっ……!♡」
劣情に支配された男達が、そのお尻に目を付けないはずもなく、
二つ三つの腕が好きに撫で回し続けている。
抑えるのに精一杯で手のまわらない昴は、歪まされる度に短い息を漏らす。
昴の身体にも、淫紋の効能がじわじわと効き始めていた。
昴(何なんだよ、これぇっ……♡)
慣れない快楽が広がっていく身体に、困惑と共に震えだす。
ぼやけていく思考、抜けていく力。
それでも、決して触らせてはいけない場所を死守し続ける。
ここまで侵略されてしまえば、きっともう抗えない。
そう直感するには十分すぎる程、周りの熱気は異様なものであった。
昴「んうっ……あうっ……!♡」
しかし、囲まれて逃げ場もない状況ではジリ貧。
お尻の手は割れ目を伝い、更に際どい所まで迫ってきては昴を追い詰める。
前屈みに震え悶えるばかりの昴の姿に、男達の興奮は高まっていき。
昴「ひっ!?」
お尻の中心――アナルに、指を入れ始めた。
昴「ちょっ、何処に入れて……あうぅっ!!♡♡」
突然の事に慌てるも、ぐにぐにと狭い中をほぐされるだけで甘い声をあげる。
びくんと怯んでいる間にも、遠慮せずに指を突き動かしていく。
おぞましい異物感、そしてそれさえも感じてしまう異常な感覚にすっかり腰抜けにされてしまう。
昴「い、ぁ……っ♡ だ、だめ……っ♡」
強く締め上げ、指を引き抜こうとしても食いついてくる。
そんなアナルをほじくられ続けて、内股になりながらも耐え続ける。
しかし、絶え間なく続く快楽に、遂に腕の力が弱まった。
昴「……っ!?」
それを見計らったかのように、ぐいっと強く引っ張る腕。
胸の部分が引き剥がされて、控えめながらも膨らみのあるおっぱいが晒された。
昴「やぁっ!? 離せっ、このぉ……!!」
慌てて剥がされたタオルを掴み、引き戻そうとするも、
男の力には到底敵わず、綱引き状態になってしまう。
股下を隠すタオルも変わらず引っ張られているせいで、戻す事も出来ないままに晒し続けてしまう。
男達の視界に映る、ぴんと勃った乳首。
それを見逃すほど、彼らは理性が働いていなかった。
昴「ひうっ!?♡♡」
脇からいきなり手を回され、その突起を摘まれる。
突然の刺激に声が漏れ、びくんと跳ねる。しかしそれは始まりに過ぎなかった。
昴「やだっ、つまむなぁ……!!♡♡」
そのまま、くりくりと摘んだ指で弄ぶ。
指でぐぐっと押したり、ぐいっと引っ張ってみたり、そうやって遊ばれて感じさせられる。
声を上げて拒絶しようにも、その言質も甘く蕩けているようであった。
昴(くそぉ……抵抗出来ないからって、好き勝手……!♡)
抗う事も出来ずに、良いように遊ばれている事が悔しくとも、身体は素直に反応してしまう。
ねちねちとしつこい集中攻撃を受け続け、どんどん昂らされていく。
昴「んうぅっ!♡♡」
そんな昴に、こちらも忘れるなと言わんばかりに尻穴をぐにぐにと責める。
上も下も、休ませる事なく動かし続け、無垢だった身体を開発していく。
昴「くぅぅ……!!♡♡」
男達は、最後に残された秘部を晒そうと更に強く引っ張り続ける。
既に胸を隠したり、弄る手を払いのける余裕もなく、股下を両手で抑え前屈みに堪えるしかできない。
そんな抵抗しかできない昴の無防備な身体中を弄り続け、股下に抑え続けるタオルも愛液に濡れていた。
昴(な、何だよコレ……っ、何か、来ちゃうぅ……♡♡)
ゾクゾクと高まり始める感覚を、昴は認識し始める。
その今まで経験した事のない昂りに、恐怖に似た感情を抱く。
それでも周りの手は全く止まらず、上から下から責め立て続け、そして。
昴「――ひゃあぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
大声を上げ、果てた。
昴「う……あ、ぁ……♡♡」
果てたの確認し、一旦アナルや胸から手が引っ込むものの、当の昴はそれどころではなく。
全身を包む脱力感と多幸感。
15年という短い人生の中で初めて味わった、絶頂という感覚。
この気持ちよさに理解が及ばず、呆然としてしまう。
それが、致命的な隙だった事にも気付かず。
昴「ぁ……!!」
ばっ、と男達の腕が引っ張り、昴の身体から完全にバスタオルが引き抜かれる。
完全に一糸まとわぬ姿にされ、晒しだされた秘部は、汗と愛液でびしょびしょに濡れている。
ひくひくと痙攣しているそれは、まるで触ってくれと言わんばかりに主張していた。
昴「だ、だめ……かえ、せぇ……♡♡」
そのまま人混みの奥へと持っていかれるタオルに、昴は取り返そうと手を伸ばす。
しかし男達に組み付かれては一歩も動けず、当人も快楽の余韻で全く引き剥がせない。
結果、甘く震えた声だけが響く結果となった。
昴「あうぅっ!?♡♡」
そんな昴が、突然声を上げて跳ねる。
これ見よがしに見せつけられていた筋に、男の指が無造作に入ってきたのだ。
指一本でも狭いウブな膣内に、もう一本入れてゆっくりほぐしていく。
昴「や、やだ、やめ……ひあっ!?♡♡」
ぐちゅぐちゅと音を立てられ、恥ずかしいところを弄られている事を嫌でも意識させられる。
引き剥がそうと両手で抑えようにも、両端から一人ずつ掴まれ、横に引っ張られる。
そしてそれぞれが、胸にも手を這わせて来た。
昴「んぁっ!♡ あぅっ、きゃうぅっ!!♡♡」
胸を揉まれている間にも、後ろから更に責め手がやってくる。
片手でお尻を揉みながら、もう片方の指が再度アナルへと侵入してくる。
また突然の刺激が奔った事で、甘い声を上げてしまう。
昴「離せぇっ!!♡♡ またっ、き……っ!!♡♡♡」
前から膣内を指でピストンされ、左右から胸を揉み弄くられ、後ろからアナルを開発されて。
最早立っていられない程に力が抜けていても、両腕を持ち上げられへたり込む事も出来ない。
ろくに動けぬ身体を、多数の男達共有のオモチャにされてしまっていた。
昴「~~~~~ッッッ!!!♡♡♡」
歯を噛み締めながら、潮を吹く絶頂。
短い感覚で二度もイかされ、しかし今度はたとえ果てようと止まらない。
絶頂から落ち着く暇も与えられず、むしろどんどんほぐされていく下の二穴は激しくなっていくばかり。
昴「うあぁぁっ!!♡♡ もっ、止め、ひうぅっ!!!♡♡♡」
高速ピストンにより鳴り響く、ずちゅずちゅといった水音。
腰がガクガクと震え、許しを乞う事さえまともに言えない。
その間にも淫紋の効能は効き続け、男達の暴走は更に加速し、昴の身体は更に敏感にさせられていく。
――胸をぐりぐりと乱暴に遊ばれて、絶頂。
――腸壁の奥深くで指を曲げられ、何度も抉るように擦り絶頂。
――三本も指を入れられ、愛液を掻き出され絶頂。
男達の増幅された劣情に晒され続け、その幼い身体は完全に作り変えられていき。
昴「……っ、はー……はーっ……♡♡♡」
長きに渡る蹂躙の末に、一度責め手が収まる。
両腕を抱えられた昴の姿は、実に惨めなものになっていた。
幾度もの絶頂によって、既に息は絶え絶えとなって、無数の男達の拘束を脱する術がない。
ぐったりと弱りきった昴の裸体を見て、男達は次なる段階へと移る。
昴「……ひっ!?」
昴と、目の前の男の間に現れた、男の巨大なイチモツ。
へそまで届きそうな長さと、すぐさま匂ってくる悪臭。
その凶悪な風貌に加え、昴もまた、それが生殖器である事を知っている。
まさかコレが、身体の中に入れられるのか――恐怖に顔が引き攣る。
昴「う、うそ……だろ……? そんなの、入らないっ……!♡」
必死に首を振り、それを拒絶する。
だが男は関係ないとばかりに、その先端を昴の筋にあてがう。
何より昴自身の、快楽漬けにされた心が、中に入ってしまえばどうなるのだろう、と。
期待に似た感情を無意識ながら抱いてしまっていた。
そして、何も拒絶する事も出来ず。
昴「―――あぐぅぅっ!!?♡♡♡」
ずんっ、と一気に奥まで貫かれた。
昴「か、は……っ、うぐ、ぬ、いてぇ……っ♡」
引き裂かれそうな程の圧迫感。
下腹部を強く圧されているような感覚は恐怖に似た違和感を与え、
怯えた声で目の前の男に懇願する。
だが男は、そんな昴の姿を見て更に興奮したようだった。
昴「ひぎぃっ!?♡♡」
少しだけ引き抜き、そのまま再度奥に叩きつける。
下から突き上げられるような感覚に、身体が一瞬跳ね、そして悲鳴のような嬌声が響く。
そのあまりに強い衝撃も、痛みと共に快楽までじわりと広がりつつあった。
昴「あぐっ!♡ やっ、あぁっ!!♡♡ うぁっ、ぐぅっ!!♡♡」
そのまま、昴の身体をゆさゆさと揺らしつつ腰も動かす。
ばちゅんばちゅんと、昴と男の性器が擦れる度に音が鳴り、愛液と我慢汁が混ざりあって滴る。
痛みばかりだった膣内の侵略行為も、やがて形を変えていき、快楽が勝っていく。
抵抗をしなければ、という意思さえも、段々と曖昧になっていく最中で。
昴「……っ!?♡」
後ろから、別の男の陰茎の先端が当てられた。
その矛先は、後ろの穴――アナル。
ありえない、そう言おうとする暇もなく、前の男がゆさゆさと揺らす勢いで。
昴「うあぁぁっ!!?♡♡♡」
ずりゅぅっ、と。
腸壁の中へ入れられていった。
昴「ひっ、ぁ……やぁっ!♡♡ あぁぁぁっ!!♡♡♡」
前の穴とは比較にならない程狭く、締め付ける腸内を乱暴に引き抜き、押し込み、ピストンしていく。
男二人にサンドイッチされ、快楽の逃げ場なく嬌声を響かせる。
下腹部全体が、強い電撃のような刺激に包まれ、叩きつけられていく。
昴(むり……っ、こんなの、こわされ、る……♡♡)
激しく上下する視界に、ろくに意識も保てぬ昴。
異常な性行為はどんどんエスカレートしていき、彼女を強く追い詰める。
抵抗も諦め、屈しかけていたその瞬間。男達にも限界が訪れた。
昴「――――うぅぅぅぅっ!!!♡♡♡」
前から、後ろから。
まるでタイミングを合わせたように、白濁液が注ぎ込まれた。
昴(あ、ぁ……溜まってる……びゅーびゅーって、中に出されてるぅ……♡♡)
どくどくと注ぎ込まれて行く感覚を、永遠にも感じる程に受け続ける。
子宮にびしゃびしゃと精液が叩きつけられていくようで、背筋に沿うように腸内にも溜まる。
昴もまた、それを感じながらイかされていた。
昴「あぅっ……♡♡」
二本の陰茎が、引き抜かれる。
ある程度自由になっても、昴は自分の足で立つ事も出来ず、その表情はだらしなく歪んでいる。
幾度もの絶頂と、濃厚なセックスによって、彼女は急速に女にさせられていた。
昴「っ……うわぁっ!?」
そんな昴の肩を掴み、ぐいっと後ろに引っ張る手。
何も抵抗出来ず、そのまま風呂に仰向けに倒される。
ばしゃあん、と大きな音が響いて、昴が怯んだ矢先に無数の手が群がった。
――まだ、満足出来ていない男達などいくらでもいるのだ。
昴「やだっ、やめ……うあぁぁっ!!♡♡♡」
そこからは、もう一切の歯止めが効かなくなっていった。
我先に、まずはその肉突きの良い身体を触ろうとする手。
既に隆起させられた胸の先端を、伸びた指がいきなりつまむ。
また別の手が、その手を払ってこねくり回す。
どんどん手は群がり、我先にと振り払っては弄ってを繰り返す。
入れ替わり立ち替わり責め続け、敏感な突起に絶え間なく刺激を与え続ける。
昴「ううぅぅっ!!♡♡♡」
更に下半身を丸々包み込むように腕が群がり、腰を浮かせて跳ねる。
太くごつごつとした指が次々に入り込み、中を荒らしていく。
そればかりか、余った指はアナルをほじくって、ほぐしつつ白濁液を掻き出していく。
使えるところは全て使う。そんな欲望に、幼い身体が晒され続けていた。
昴「ひゃああぁぁっ!!!♡♡♡」
一際大きな声があがり、強く痙攣して絶頂を迎える。
昴自身もまた淫紋の効果を直に受け続け、敏感にさせられていた。
たとえイかされようとも責める腕は全く止まらず、インターバルなど与えてもらえない。
その身に余るほどの連続絶頂を、叩き込まれ続ける。
昴「んぐっ!?♡♡」
そして、叫ぶ事さえも許さないとばかりに更なる責め手が追加された。
目の前に取り出された男のイチモツ。それが、昴の小さな口に捻じ込まれたのだ。
昴「――ふぐぅっ!! んうぅぅっ!!!」
そのまま両手で昴の頭を掴み、モノ扱いの如く、激しく前後し始める。
何度も先端が喉に叩きつけられ、その度にくぐもった悲鳴が上がる。
強い衝撃が首にも伝わり、がっしりと抑え付けられ逃れる術もない。
昴「~~~~~~~ッッ!?♡♡」
更に下半身では、足を開かれて別の男が遠慮なく貫く。
口で扱かれているせいで、顔も見えないような男に犯されてしまっている。
全身を用いて、性欲を発散させられる。
昴「―――っ!!♡♡♡ ――――っっっ♡♡♡ ――――」
腰もしっかりと抑え付けられながら、前から後ろから陰茎を体内に叩きつけられる。
逃げ場のない身体は激しく仰け反り、強く痙攣してイかされていく。
じゅぽじゅぽと、道具のように、オナホのように激しく扱かれる昴。
ろくに呼吸も出来ず、異臭による追い込みもあって意識も遠のいていく―――
* * *
百合子「あ、ぁ……!」
彼女が見せられていたのは、絶望だった。
守らなきゃいけない、そう思っていた仲間を、むざむざと犯されていく様。
それを、見せつけられていた。
ジュリア「んむぅっ♡♡ むぁっ、ダメッ、止め……うぅぅっ!!♡♡♡」
温泉の脇で、一人の男にひたすら犯され続けるジュリア。
強く抱きしめられ、何度目かも分からぬディープキスを交わされ、口内も身体も汚される。
キスの隙間から漏れる言葉では、未だ拒絶していても、既にその身体の殆どは受け入れてしまっていた。
昴「ふぐぅぅぅっ!!!♡♡♡♡」
昴の頭をがっしりと掴み、一人の男が喉奥に射精し精液を注ぎ込む。
苦く汚いそれを拒む事も出来ず、大量に注ぎ込まれていく。
その間にも、彼女の子宮は何人もの男達のそれが混ざりあってしまっていた。
百合子「うあぁっ!♡♡」
そして百合子は、そんな二人の痴態を見せつけられながら、背後からねちねちと身体を弄られる。
決して激しくはない、しかし的確に気持ちのよい部分を責め続けて、何度も嬌声を上げさせた。
百合子が抵抗しようと、変身しようとする度に、それを無に返されていく。
百合子「いい加減に……っ、ショウ、アッ……あぁぁっ!!♡♡」
百合子を邪魔するのは、その男だけではない。
変身しようと力を込めても、その度に淫紋が光輝き、彼女を快楽と共に脱力させる。
そして霧散させた力が、淫紋を更に発動させて、周りの発情をより濃くする。
百合子の抵抗こそ、この状況をより悪くしていく。それさえも、気付く事が出来なかった。
百合子「……っ!!」
そんな百合子の有様を、スタッフが間近にカメラを構えて撮る。
表情にぐっとズームして、それに気付いた百合子がこわばるのもばっちり収めた。
百合子(ダメ……これ以上、こんな姿撮られるわけには……!)
ただでさえ、星梨花が被害にあってしまった。
これ以上、アイドル達が性的な犠牲に合う姿を撮らせるわけにはいかない。
百合子はせめて、カメラの前で喘がないようにぐっと堪える。
百合子「っ、ひうぅっ!!♡♡♡」
しかし、それもバスタオルに潜り込んだ手に乳首とクリトリスをつねられて即座に無に返される。
彼女の身体は、既に幾度の敗北と陵辱によって二人と比べ物にならない程調教されきっていて、
何をどう触られようと快楽に負けてしまうような身体になっていた。
百合子「うぁぁっ!!♡♡ やっ、あうぅっ!!♡♡♡」
そのまま、カメラに見せつけるように上と下を片手ずつで責め続けて、百合子を何度も喘がせる。
その度にびくりと震え、腰をよじらせ、蠱惑的な声をあげる。
既にその有様から抵抗の意思など微塵も感じられず、むしろ悦んでいるようにさえ見えてしまう。
何も抗っていない、そんな印象をカメラに残しながら。
百合子「んうぅぅぅっ!!♡♡♡」
あまりに容易に、イかされた。
百合子「は、ぁっ………♡♡」
くったりと力の抜ける百合子。
抱かれた身体は座り込む事も出来ず、完全に身体を預ける形になる。
そのまま後ろの男は、バスタオルに手をかけて取り払った。
百合子「い、や……撮らないでぇ……♡♡」
露出された、丸い胸に濡れそぼった筋。
わざわざ羽交い締めにされて、それらを手で隠す事も出来ずに露出させられる。
カメラに映された裸体。その下腹部には淫紋が怪しく光り輝き続けていた。
百合子「やっ……あうぅ……♡♡」
そのまま、背後から回された手がぐにぐにと胸を揺らされ、揉みほぐす。
この痴態を見世物にされてしまっている。そう分かっていても、百合子に振り払う力はもう出ない。
絞るように掴まれ、ぐぐぐと先端を強調されて、びくんと感じる姿をカメラに収められる。
百合子(胸だけで、こんな……っ♡♡)
下は何もされておらず、ただぐにぐにと乳房を揉まれているだけでも、また昂らされてしまう。
既にその身体は抑えが効かなくなっていて、抵抗しようと思っていても身体が動かない。
これだけ感じてしまう事をおかしいと思っていても、もうどうにも出来ない。
百合子「ひぁっ!♡♡ やあぁっ!!♡♡♡」
乳房をオモチャのように弄ばれ、声も段々と大きく激しくなっていく。
足がガクガクと震え、内腿に愛液が垂れ続ける。
それはまるで、カメラに向かって何処を弄っても感じてしまうんだぞと思い知らせているようでもあった。
百合子「っ……!!♡♡」
そうやって弄られている間に、濡れきった股下にあてがわれる何か。
男の怒張した陰茎が、筋に当たっている事に気付き、百合子の声が引き攣る。
これまで何度もされてきた行為に、下腹部がキュンと疼く。
百合子(嫌……っ、こんな姿、撮られるなんて……!)
今までと違うのは、そんな姿をテレビカメラに収められる事だ。
映像として残されては、女性として――アイドルとして、あまりに致命的。
それだけは、と強く思っても、それ以上の事は敵わない。
しかしその感情に呼応し、淫紋が一際強く光り輝き―――
* * *
奈緒「……恵美、大丈夫か?」
恵美「う、うん……一人で歩けるよ」
場所は変わり、恵美の肩を持つ奈緒が街を歩く。
ブラックジャンボの宣戦布告。それを受けた後、シアターに帰って報告をしようとしていた。
奈緒(……くそっ、本当にこんなんで勝てるんか……?)
相手の本拠地を見つけた。それは勿論、大きな一歩だ。
しかし、戦力差は歴然。それをあの場所で見せつけられた。
伊吹翼、野々原茜、真壁瑞希、望月杏奈。彼女達の強さは、一対一で戦った事のある奈緒がよく知っている。
それが、四人もいる、という事実は、心に陰りを持たせるには十分であった。
恵美「……?」
奈緒「どうしたん、恵美……って」
そんな中、恵美がふと顔をあげる。
奈緒もつられて顔をあげると、そこには巨大なビルの壁に映し出されたテレビがあった。
平々凡々なニュースを流す、極普通の番組。
それが――いきなり砂嵐混じりとなり、本来の映像も音声も掻き消えた。
――次の瞬間映し出されたのは、彼女達に追い打ちをかける、更なる映像である。
『――っ、んあっ♡♡ やぁっ!!♡♡♡』
段々と、砂嵐が弱まっていく。
それと同時に、掻き消されていた映像と音声が、段々と見え始める。
けれどそれは、普通のニュースなんかではなかった。
周りの、通りすがりの民衆もざわつき始める。
――二人は既に、嫌な予感が過ぎっていた。
外れていて欲しい、最悪の予感は。
けれど、現実はあまりに非常で。
百合子『ひゃあっ!♡ もっ、ゆさゆさっ♡ しないでぇっ!♡♡♡』
全裸で男とまぐわう、仲間の姿が街中に大々的に映し出されていた。
恵美「っ!?」
「お、おいなんだよあれ……」
「うわ、百合子ちゃんじゃん。765プロの……」
「やべー、今度はレイプ生放送?」
「前は星梨花ちゃんだったよな」
奈緒「な、なんや……これ……!?」
下から突き上げられ、胸を激しく揉まれ、嬌声をあげ続ける百合子の姿。
それに唖然とする中、そして周りの心無い言葉。
二人の思考が、真っ白になっていく。
百合子『あうぅっ!♡♡ やあぁぁっ!!♡♡♡』
ジュリア『んむぅぅぅっ!!♡♡♡』
昴『あ、ぐ……っ、もう、やすま、せ……♡』
ずちゅずちゅ、ぐちぐちと響き渡る生々しい水音。
百合子の後ろでは、抱きしめられ、キスされながら中出しされるジュリアの姿と、
また男達にサンドイッチにされ前後から犯される昴の姿も映る。
後ろの二人の、散々犯され疲弊しきった様子も容易に伺えた。
奈緒「っ……プロデューサー! 今……っ!」
そんな奈緒の元に、突然かかってきた電話。
プロデューサーから、あの姿がテレビ局から全国へ発信されている事を伝えられる。
三人が向かった仕事はロケで、決して生放送ではない筈なのに。
奈緒「とにかく、助けにいかんと! 場所は……分かった!」
詳しい事情は分からなくとも、あの状態を見過ごす事なんて出来やしない。
ほぼ間違いなく、ブラックジャンボが絡んでいる――ならば、シャインマジシャンが最も向かうのに適している。
ロケ地を聞いて、すぐさま電話を切る。
恵美「奈緒! アタシも行くよ!」
奈緒「恵美……っ、でも、そんな身体じゃ……!」
恵美「じゃあアレを黙って見てろって言うの!?」
恵美の悲痛な叫びに、奈緒はたじろぐ。
冷静に考えるならば、敗北したばかりの恵美を、危険のある場所に連れて行く事は出来ない。
それでも、彼女の感情もまた一蹴出来るものではなく、躊躇が生まれる。
――しかし、その言い争いは悪手であった。
「……奈緒と、恵美……?」
「なぁ、もしかしてあそこにいるのって……」
「あの変態プロダクションの同じアイドルじゃん!」
恵美「っ……!!」
途端に、周りの雰囲気が変わる。
映像に映し出されている、激しく犯されているアイドルと同じ事務所の子。
それだけで、二人は好奇と劣情の感情に晒される。
奈緒(くっ……こんな注目されとるトコで変身なんてしたら……!)
シャインマジシャンは度重なる敗北と陵辱で最悪の印象を受け、
そして765プロはブラックジャンボの被害に何度も合っている。
ここで紐付けてしまうのはマズい、そう考える奈緒はまだ知らない。
既に、敗北させられた恵美が民衆の前で公開変身させられたのを。
奈緒「……っ、恵美、こっちや!」
恵美「あぅ……っ!」
「おっ、逃げたぞ!」
恵美の腕を引っ張り、その大通りから逃げ出す。
周りの観衆の一部が、それを面白がり追いかける。
その様子はスキャンダルを発見したマスコミのようで、そのしつこさは並大抵のものではない。
奈緒(ごめん、三人とも……もうちょい、持ち堪えとってくれ!)
心の中で、彼女達の事を思う。
奈緒と恵美が遅れれば遅れる分、彼女達は公開恥辱に晒される事となる――。
* * *
百合子「は、ひ……っ♡ あっ……あぁっ!♡♡」
そんな奈緒の願いも虚しく、百合子は快楽にどっぷり浸かってしまっていた。
百合子を犯す男は、腰をゆっくりと、けれど奥までしっかり動かし、じわじわと責め立てる。
まるで、百合子が屈服し、自ら求めるのを待っているかのように。
それを見計らい、男達は次の段階へと入っていた。
「もっとイきたいんだろ? ちゃんとおねだりすれば、望みどおりにしてやるよ」
「俺らも百合子ちゃんの乱れるトコみたいしさぁ」
百合子「だ、めぇ……っ♡ そんなの、私……っ♡♡」
犯し続ける背後から囁かれ、そして囲って撮影する者達からも惑わされ。
それでもギリギリ踏ん張った良心が、拒絶し続けようとする。
既に声と身体は屈服している中で、ほぼ反射的に否定の言葉を漏らす。
「心の底では、あの二人の事を羨ましがってるんだろ?」
百合子「っ……!♡♡」
そんな百合子の隙を突くような、煽り。
百合子は決して視界に入れないようにしていた二人の事を意識させられ、更にゾクゾクとさせられる。
二人――ジュリアと昴は、百合子と違って劣情のままに激しく責められていた。
「んふぅっ! ねぇっもう俺達恋人だよねぇ! 子供孕んでよねぇっ!!」
ジュリア「ひぐぅっ!!♡♡♡ やだっ、もうやだぁっ!!♡♡♡」
同じ男に集中的に犯され続け、既に心も折れ駄々を捏ねる子供のように叫び続けるジュリア。
その言葉と裏腹に、何度もイき続けた身体は何をされても果ててよがり続ける。
昴「もっ、ゆるして……あぁっ!!♡♡ うあぁぁっ!!♡♡♡」
無数の男達に入れ替わり立ち替わり挿入され、中にも外にも大量に出される昴。
全身が白濁液に塗れ、膣やアナルからは抜かれる度にぼたぼたと精液を垂らし、すぐさま挿れられる。
百合子(ダメ……あんな、酷い事されてるのに……っ、そんな……♡♡♡)
蹂躙されている二人の姿を見て、本来なら怒りを、絶望を抱く筈なのに。
それでも今の百合子には、心の奥底からじわじわと昂り始める感情がある。
――羨ましい、と。
「ほらぁ、一言いってみな? 気持ちいいです、中に出してください、って」
百合子「う、うぅぅ……!♡♡」
そんな百合子に対して告げられる、激しく犯される為の道標。
それも普段ならふざけるなで一蹴出来る筈のものなのに、快楽によって惑わされる。
カメラで映されている中で、そんな事を言ってしまえばどうなるのかは分かっている。
それでも――今の百合子は、まともに考える事も出来なかった。
百合子「――いい、です……気持ち良いです、からぁっ!♡♡
中に、出してくださいっ!!♡♡ 私の事、めちゃくちゃにしてくださいぃっ!!♡♡」
言って、しまった。
その瞬間に、彼女の中で大事な何かが崩れ去ったような感覚があった。
そして――もうそれを気にしなくて良い、後は快楽に全部集中出来る、と。
「……へっ、じゃあご褒美だ!」
百合子「あぐぅっ!!♡♡♡」
次の瞬間、今までゆっくりだったピストンがいきなり強く叩きつけられた。
身体が浮くほどの衝撃に、百合子は多幸感と共に声をあげる。
百合子「や、あぁぁっ!!♡♡ んうぅっ!!♡♡♡」
そのまま何度も、激しく揺さぶられラストスパートをかけられる。
止まる事を知らぬ快楽は、百合子の身体全身に伝って、彼女を容易く果てさせる。
イきながら犯され続け、そのまま男の方も限界に達し。
百合子「―――んあぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
膣から溢れ出す程の、絶頂射精を受けた。
百合子「……あ、はぁ……あはは……♡♡」
「ふぅ……まさか、百合子ちゃんがこんなに変態だったなんてなぁ」
「失望したよ全く……」
ずるりと抜かれ、次の瞬間にばしゃんとへたり込む百合子。
全身が痙攣し、壊れたように笑う百合子を見下ろして、男達は好き勝手に言葉を吐き捨てる。
「……そんな悪い子には、お仕置きしなきゃだよな?」
そして、それを口実にした性欲のはけ口をぼろんと出す。
ちょうど百合子の視線の高さに、いくつも並んだ男達のイチモツ。
包み込まれる異臭、これから行われる陵辱。想像はいくらでも掻き立てられて。
百合子「……えへへ……♡♡」
既にその瞳は、うっとりとして受け入れていた。
以上で、今回の安価エロ消化となります。ちょっと熱を入れすぎましたね!
それではこれにて15日目が終了となるのですが、ここで一旦中断して、
先んじてブラックジャンボ本部に突入するシャインマジシャンの安価を取りたいと思います。
いきなりの募集になる上、少し席を外しますので、時間は長く取って21時まで、その後私がレスしたコンマに最も近い子を採用します。
【ルール】
・同一IDは最後のレスのみ有効
・最も近いコンマのレスが複数ある場合は、決選コンマ決めをします
本部突入イベは、百合子・奈緒・恵美に加え、覚醒した星梨花と、新規に覚醒するシャインマジシャンの五人で突入する予定です。
また、今回募集したシャインマジシャンは、仮に今回のイベントで終了した場合には『二週目で最初に登場するシャインマジシャン』にもする予定です。
出番少ないからやめとこうかな……みたいな事は気にせず、好きなアイドルちゃんをあげちゃってください!
以上、よろしくお願いします!
白石紬
紬
判定レス
>>564 の紬が一番近いので、紬を採用します
(>>572については、同名アイドルは無効のルールを記述し忘れていて申し訳ないです。
結果としては同じですので……)
それでは16日目を書いてきますが、出だしが割と長くなりそうなので、下手したら明日になるかもしれないです。
お時間を取りますが、よろしくお願いします。
2周目、というのが、百合子たちが負けた過去がある、今回の話の延長線上(戦闘員らはリセットされるにしても)なのか、全く関係ない世界のパラレルワールドでニューゲームなのかが気になります
つまり今回のイベントで終了しない(マジシャンズ大勝利でもマジシャン敗北からのゲームオーバーでもない)ルートが存在するということか……
負けた上で誰も落ちない?それともマジシャン全勝利しても逃げ切れるのか
~16日目~
その日、765プロシアターの予定されていた仕事やレッスンは全てキャンセルされた。
代わりに、プロデューサーがアイドル一人ひとりと面談する時間が設けられていた。
伝えられるのは、765プロとシャインマジシャンの関係と、真実。
もう隠し切れない事実に対して、面と向かって伝えていった。
正義の為に戦い、時に敗北し公開陵辱を受けてきたシャインマジシャンは、全て765プロシアターのアイドル。
ブラックジャンボと戦い、最近は特に雲行きが怪しい。
そして、非シャインマジシャンまで狙いをつけてきていて、近々更なる危機にさらされるだろう、という事。
その上で、プロデューサーはアイドル個人に選択をさせる。
シアターに残るか、去るか。
こんな危険な状況になっては、アイドルを続ける事を無理強いさせる事など出来ない。
プロデューサー自身も、何よりアイドルの安全こそが第一だと、それぞれに伝えた。
誰にも強制される事なく、自分ひとりの意思で決められるように。
百合子「……」
別室にて、縮こまるように椅子に座る少女。
彼女の心中は、罪悪感に満ちていた。
あの後、駆けつけた二人によって鎮圧、救出されたものの、その傷跡は大きい。
自分がいたせいで、自分が非力なせいで、巻き込んでしまった、と。
大好きな765プロを、汚してしまった、と。
奈緒「はぁ……ここも寂しくなりそうやな」
恵美「……仕方ないよ。これは……誰のせいでもない」
残りの二人も、随分と気が重かった。
今回の件で、誰かが765プロをやめると言ったとしても、彼女達がそれを止める事は出来ない。
危険なのは分かっている。それを無理に引き止めるのも、気がひけた。
奈緒「明日、か……」
本部の場所が分かった以上、一刻も早く乗り込んで、総帥を討ちにいかなくては。
そんな逸る気持ちを、プロデューサーは抑えていた。
恵美や百合子は、戦うにはあまりに消耗し過ぎている。
この状況から少しでも勝ちの目を掴み取る為には、少しでも万全な状態にしておかなければならなかった。
恵美「……今日はしっかり休もう。奈緒も、百合子もね」
どんよりとした空気の中で、恵美が立ち上がる。
返事はない。聞こえるのは、外から聞こえる民衆の騒ぎのみであった。
16日は準備段階、そのまま明日に移りたいと思います。
>>577 >>579
どちらにするか、またそもそも二週目を始めるかはその時が来たら(シャインマジシャンズが全滅したら)多数決で決めようかなと考えています。
個人的には敗北からの765プロシアター侵略、ブラックジャンボにシアター乗っ取られて、
無事なシャインマジシャンと辛くも逃げ出した数名のアイドルによる奪還編とかもアリかなぁとか色々考えてるところです。あんまりブラックジャンボ側でハードモードって感じじゃないですが…
そこらも何か意見や提案があったりしたら気軽にスレに書き上げていただけたらと思います
すみません、諸事情により今日の更新はここまでにします。
明日か明後日には本部突撃イベと戦闘を開始したいですね……短くて申し訳ないですが、よろしくお願いします
~17日目 本部突撃 決行の日~
一人の男性が、シアターの廊下をコツコツと歩く。
その心中は様々な感情が渦巻いていて、落ち着かない。
泣いても笑っても、今日が決着の日なのだから。
意を決し、部屋の一つに立ち、深く息を吐いて。
P「……皆、準備は出来てるか?」
がちゃりと扉を開けて、声をかけた。
奈緒「プロデューサーさん! 私らは準備万端ですわ!」
百合子「はい……!」
恵美「いつでも行けるよ!」
そこに待っていたのは、三人のアイドル。
ブラックジャンボとの戦いに身を投じていたシャインマジシャンも、今や三人。
それぞれが、浅くない傷を負っている。けれど、その姿は気丈であった。
P「すまない、皆に重圧を背負わせてしまって……」
恵美「謝らないでよ、プロデューサー。アタシ達だって、アイツらの事見過ごせないんだからさ」
改めて、年相応の少女達にこのような戦いをさせてしまった事を、頭を下げて詫びる。
既に、彼女達の表情は固い決意に満たされていた。
この戦いのゴールは見えた。後はそこへ、全力で向かうだけだ。
たとえそれが、どれだけ険しく、難しい道のりであったとしても。
P「……ああ、ありがとう」
奈緒「せやな、そっちの方が気持ちええわ♪」
百合子「……早く向かいましょう、プロデューサーさん」
代わりに伝えた感謝の言葉に、奈緒はニッとはにかむ。
対象的に、百合子は険しい表情のままに出撃を促していた。
自分が起こしてしまった事に対する、深い責任と後悔が滲み出ている。
P「いや、その前に……三人を、見送りたい子達がいるんだ。着いてきてくれ」
百合子「えっ……?」
そんな彼女達を連れ、プロデューサーは部屋を出る。
先程と同じように歩く後を、三人は不思議な面持ちのまま着いていく。
この状況の中で、まだ残ってくれる子が居たのか。
にわかに信じられないといった様子であった。
P「さぁ、連れてきたぞ」
そしてプロデューサーが案内を済ませ、扉を開ける。
そこは、シアターの中でも随一の広さを誇る一室だった。
プロデューサーに続き、部屋を覗き込む三人。
「……、……えっ!?」
それと同時に、一様に驚きの声をあげた。
そこに居たのは―――765プロシアターのアイドル達。
真実を聞いて、危機を知っても尚、彼女達はここに残る事を決意していたのだ。
ブラックジャンボに囚われた四人以外――誰も、欠ける事なく。
恵美「えっ、皆……」
エレナ「メグミー!!」
恵美「おふっ!?」
驚きと共に一歩踏み出した恵美の元に飛び出してきた、一人の少女。
エレナの勢いに任せたハグに押されながらも、なんとか受け止める。
恵美「エレナ、琴葉……!? 何でまだいるの!? ここは危険だって……!」
琴葉「恵美を置いていけるわけないじゃない!」
恵美「……ッ!」
そして、後ろから歩みよってきた琴葉に対して声を荒らげるものの、同じ声量で返される。
恵美の瞳を、じっと見つめる。その目は、真剣そのものであった。
琴葉「……ごめんなさい。私、恵美や他の皆がそんな重圧を背負っているだなんて、知らなくて……」
エレナ「ワタシもだヨ! 戦う事は出来ないケド……でも、出来る限りの応援はするかラ!」
真実を聞き、そして同時期に恵美が陵辱を受けた事を知って、二人は何よりも心配と、何も力になれなかった後悔が先に来た。
その思考に、もう危険を避ける為に立ち去る、なんて選択肢はなくなった。
二人がそれぞれ、恵美の片手をぎゅっと握り、励ます。
恵美「……エレナ……こと、はぁ……! う、うえぇぇぇぇ……!!」
琴葉「め、恵美!?」
エレナ「モー、まだ泣くのは早いヨ! 絶対、無事に帰って来てよネ!」
美奈子「奈緒ちゃん!」
奈緒「美奈子っ、亜利沙!」
亜利沙「き、聞きましたよ! アイドルちゃんを傷つける輩は皆の敵ですっ!!」
奈緒の元に駆け寄るアイドル達。
心配そうな表情の美奈子と、対照的に興奮を抑えきれないような亜利沙の姿。
亜利沙「本当なら、奈緒ちゃんや皆の代わりにありさが行きたいんですケド……! うぅ、無力が悔しいです……!」
美奈子「今から向かうんだよね? 行く前に、ご飯食べてく? それぐらいならできるから!」
奈緒「二人とも……ぷっ、あはははっ!」
心の底から悔しそうに歯噛みする亜利沙と、不安そうでも提案する事はいつもと同じな美奈子。
彼女達は何も変わらず、さも当然の如くシャインマジシャンである奈緒に接してくれる。
そう思うと、自然と笑みがこぼれていた。
美奈子「奈緒ちゃん……?」
奈緒「あはは、ごめんごめん! ありがとな、二人とも!
それに皆も! なんだかイケそうな気がしてきたわ!」
昴「おーっす、百合子!」
百合子「す、昴さん、ジュリアさん……っ!」
そして百合子の元に訪れたのは、昴とジュリア。
百合子は一瞬顔を上げるものの、すぐに目を逸らしてしまう。
百合子「……ごめんなさい、私のせいで……」
そして、細々とした声を漏らし始める。
散々犯されたばかりか、それを生中継させられて、決して癒えない心の傷を負わせてしまった。
本当なら、シャインマジシャンとして守らなくてはいけない、筈だったのに。
ジュリア「過ぎた事さ。あまり思いつめんなよ、ユリコ。
それよりも、大事なのはこっからなんだろ?」
昴「そうだよ! 百合子って、シャインマジシャンだったんだな! すげーよ!」
百合子「え……?」
そんな百合子に対して、二人はまるでいつもの雰囲気のように声をかける。
恨み言のひとつでも言われるのは覚悟していたのに、話題は別の方に進んでいた。
ジュリア「あんな事された以上、むしろ引き下がれないタチなんでね。
戦う力は無いが、エールぐらいなら一級品さ。あたしらの代わりに、ヤツらをブッ飛ばしてきてくれないか?」
彼女達は、性分として負けず嫌いであった。
激しい乱交を受け、徹底的に蹂躙されて。その諸悪の根源であるブラックジャンボに、対抗する手段がある。
ならば、それがどれだけ危険であろうとも一泡吹かせてやりたいと、そんな考えに行き着いていた。
百合子「………、……っ、はい!」
心中に渦巻く思いは、様々あった。
自分なんかで、本当に良いのか。と。
それでも、ニッと笑って見せて後押しした二人の姿を見て。
百合子は力強く、うなずいたのだった。
(シャインマジシャンのHPが全回復しました)
(シャインマジシャンの鍛錬Lvがアップしました)
(奈緒の魔力激減が、多少マシになりました)
P「……良い表情になったな」
真実を知り、アイドルから逸脱した状況であっても共に戦う決意を固めた仲間達。
既に三人の表情に、悔いや迷いはない。
状況は未だに悪いまま……それでも、その心には確かに希望が見えていた。
奈緒「ええ、これなら百人力ですわ! 例え向かうのが三人でも、何も怖いモンもあらへんな!」
勇気と力を貰って、明るい声をあげる奈緒。
百合子と恵美もそれに頷き、決着をつける戦いへの覚悟を固める。
そんな彼女達に対して、プロデューサーは「いや」と前置きし。
P「実は……向かうのも三人だけじゃないんだよ」
そう告げたプロデューサーは、不適に笑みを浮かべていた。
* * *
美咲「総帥!」
総帥「……ついに、来たか?」
場所は変わり、ブラックジャンボの本部にて。
秘書である美咲の声に、総帥は全てを聞かずとも察した。
決戦の火蓋が、切って落とされようとしていた。
美咲「そ、それが……向かってくるシャインマジシャンの人数が、増えていまして…!」
総帥「何……?」
しかし、それを目前にして意外な言葉が飛び出す。
記憶にある限り、残りのシャインマジシャンは三人。
そこから更に、誰かが覚醒したというのか。
茜「へぇ、イイじゃんイイじゃん! 多いほど遊びがいがあるってモノだよ♪」
翼「そうですよね~! うーん、愉しみっ♪」
その報告を、同じ場所で聞いていた幹部四人。
彼女達は、むしろ歓迎だと言わんばかりのテンションであった。
シャインマジシャンが増える……それだけ獲物が、遊び相手が増えるという事。
既にその思考に、かつての仲間への思いやりというものはなかった。
瑞希「……それで、現在は何人になっているのでしょうか。……四人?」
その中で、唯一冷静と言える瑞希が、美咲に対し問いかける。
一人増えたのなら四人だろう。丁度幹部の人数と釣り合う計算だが。
美咲「そ、それが―――」
* * *
奈緒「……着いた。ここがブラックジャンボの本部や」
百合子「ここって……ブーブーエス!?」
既にシャインマジシャンに変身したアイドル達が、かつて宣戦布告を受けた入り口へと訪れる。
その場所に初めて来た百合子は、見慣れた建物が目的地である事に驚いていた。
信じられない――と思う間もなく、その証明は向こうからやってくる。
『―――!』
『―――!!』
恵美「もう、隠す気もないって感じじゃん」
入り口の前に転送されてきた、ブラックジャンボの触手戦闘員二体。
それだけで、ここがブラックジャンボにとって大事な施設である証明であった。
それらは間髪入れずに、彼女達に飛びかかる。
「―――スターライト・シャワー!!」
瞬間、その内の一体が星型の光弾の雨に晒された。
大量の攻撃を受け、瞬時に破壊されていく。
そのまま触手戦闘員は、ぴくりとも動かなくなった。
恵美「ナイス、星梨花!」
星梨花「はいっ!」
まるで少女向けアニメの魔法少女が持つようなステッキを振るった、ファンタジーな少女。
それは土壇場で覚醒したシャインマジシャン――箱崎星梨花であった。
今まで、無力な一般人でありながら時に捕縛され、時に近くでシャインマジシャンの戦闘を見てきた少女。
自らの非力さを、そして現状に心を痛めてきた彼女は、少しでも役に立ちたいと強く願い、覚醒したのだ。
『―――!!!』
一体が倒された事で逆上し、更にもう一体が迫り来る。
百合子と奈緒がそれの迎撃に当たるも、その間を縫って人影が飛び出した。
紬「――せいっ!!」
手に持った剣で、その肉塊を一刀両断する。
真っ二つとなった戦闘員はそのまま倒れ、霧となって蒸発していく。
その攻撃を仕掛けたのもまた、現状を知って憤り、その勢いによって覚醒したシャインマジシャン――白石紬であった。
奈緒「やるやん、紬! 初めてとは思えんわ!」
紬「ええ、この程度の敵ならば……問題、ありません」
百合子「心強いです!」
二人の言葉にクールに返しながらも、紬は自らの得物である刀身を撫でる。
彼女と星梨花は、完全にぶっつけ本番であった。
本部への突撃は相当な難関となるであろう。それに初陣で向かわせるというのは、
プロデューサーも、他の皆も不安を感じてはいた。
星梨花『……行きます! 行かせてください……!』
紬『ウチも、これ以上黙って見とるんは……!』
けれど、それを誰でもない二人自身が強く懇願したのだ。
戦える力は得た。そしてこれ以上、仲間を、765プロを汚させるワケには行かない。
その言葉と、瞳を見て。プロデューサーは、二人を送り出した。
恵美「さて、こうして見つかった以上……こっそり侵入しても無意味だろうね」
奈緒「正面突破しかないな!」
戦闘員が転送された以上、既に気付かれているのは明白だろう。
となれば、どんな風に入ったとしても最早変わらない。
それだったら、と奈緒はニッと笑ってそう提案する。
星梨花「はい! 皆さん、頑張りましょう!」
百合子「うん……ここで、終わらせよう!」
紬「これ以上、こんな馬鹿げた事を続けさせたりしない……!」
それぞれの心中にも、覚悟をしっかりと決めて眼前の建物に向き合う。
ある程度見慣れた建物であっても、今となっては不気味な雰囲気を感じていた。
もし中で負けてしまえば、どうなるかは想像に難くない。
互いが互いを見て頷き、その入口の自動ドアを通り抜けた。
紬「……誰も、いませんね」
恵美「スタッフとかも居ない……流石に妙だね」
十分に警戒し足を踏み入れるも、そこに人の気配はなく、しんとしていた。
エントランスをきょろきょろと見渡すも、何かがあるようにも思えない。
普段ならあり得ないような静けさに、薄気味悪さを覚える。
『――ごきげんよう、シャインマジシャンズ』
すると、その静寂を突き破る電子音が響いた。
百合子「っ……総帥!」
紬「あれが……敵の大将……!」
総帥『ふむ……星梨花ちゃんに、紬ちゃんかぁ……良いねぇ』
何もない空間に現れた電子モニター。
そこに映し出されたのは、プロデューサーに良く似た一人の男性。
彼女達が辛酸を飲まされてきた、ブラックジャンボの総帥であった。
総帥『しかし、まさか本当に来るとはねぇ……そんなに犯されたかったのかな?』
奈緒「ふ、ふざけんなや! そんな口叩けるのも今日が最後やで!」
にたにたと、劣情を隠さずに笑う総帥に、声を荒らげる。
その表情に、その場にいた誰もが不快感を露わにするものの、星梨花や百合子、恵美は強くは言い返せなかった。
身体に刻まれた陵辱と快楽の記憶が、嫌でも呼び起こされるからだ。
総帥『まぁ待て。はっきり言って、まともに戦ってお前達の勝機は薄いだろう?
そこでだ……ここは一つ、試合形式といこうじゃないか』
恵美「……試合?」
そんな彼女達を見下ろしながら、総帥はある一つの提案をする。
試合――決戦に比べて浮いた言葉に、疑問符が浮かび上がる。
総帥『そちらが五人、こっちは幹部四人……と、後は適当に戦闘員を見繕うか。
それで分かれて戦って、どちらがより多く勝てるかの団体戦というワケだな』
シャインマジシャンズ――百合子、奈緒、恵美、星梨花、紬。
ブラックジャンボ幹部――翼、茜、瑞希、杏奈。それと、戦闘員。
それぞれとの戦いの場が設けられ、逃げ場のない戦いを強いられる。
百合子「ふざけないで! 私達はそんな遊びに付き合ってる暇なんて……!」
総帥『嫌なら、今から総力をあげて叩き潰してやってもいいんだが?』
百合子「ッ……!」
ブラックジャンボに従う道理はない、と反抗の意を示したところで、既に敵の陣中にある。
選択肢はない、とばかりに脅しをかける声に、百合子は少しばかり怯む。
星梨花「ど、どうしましょう……」
奈緒「……幹部は、強いで。一人で戦って勝てるかどうか……」
恵美「今は、様子を見よう」
幹部との一対一、その実力差を奈緒は良く知っている。
しかし、全体の戦力差を見ても圧倒的な差がある。
むしろ、強敵であろうと一人相手に戦う方がまだ勝ち目があるように思えた。
総帥『あぁ、そうそう……これからの戦いは、放送局をジャックして全国生中継にしているんだ。
あまり無様な姿を晒して、民衆を更に失望させないでくれよ? ああ、それとも期待しているかもな?』
紬「……どこまでも、下衆なのですね、貴方は……!」
総帥の言葉と同時に、ぎょろりと目玉の付いたドローンが目の前に現れる。
中継用のカメラ、という事なのだろう。紬の不快感に歪む表情も、良く映っている。
試合形式も含めて、完全に見世物にしてやろうという魂胆が伺えた。
総帥『さて……あまり視聴者様を待たせるものでもないな』
あらかたの説明を終えて、総帥はパチン、と指を弾く。
それと同時に。
星梨花「っ!?」
恵美「やっ、足元が……!?」
彼女達の足元から眩い光が迸り、それが彼女達の身体を包み込む。
それに驚く声も、伸ばそうとする手も掻き消え――
光が収まった時には、誰も居なくなっていた。
* * *
百合子 VS ―――
百合子「……っ」
転送により、建物の一室に移動させられた百合子。
無機質な部屋の所々で、撮影用の生物ドローンが飛び交っていく。
百合子の視線の先、そこに居たのは―――
百合子「杏奈、ちゃん……っ!」
杏奈「わぁ……百合子さん、やっと会えたね!」
漆黒の衣装を身に纏った、かつての仲間であった。
―――杏奈
* * *
奈緒 VS ―――
奈緒「で、私の相手はアンタっちゅうワケやな」
百合子とは別の部屋で、一人佇む奈緒。
その部屋の中では、ぶんぶんと羽音がけたたましい。
それに嫌悪感を隠さない彼女が対峙している相手は。
茜「そういうコトだねぇ。
総帥ちゃんに歯向かうおバカな奈緒ちゃんには、茜ちゃん直々に成敗してあげなきゃだね!」
奈緒「上等や、なら私はバカ茜の目を覚ましたるわ!」
普段と変わらないような、それでいて邪悪な笑みを浮かべる少女であった。
―――茜
* * *
恵美 VS ―――
「――私の相手は、所さんですか」
暗闇の中で、ばちんばちんと電撃が迸る。
その度に光が照らされ、眼前の、信じたくない光景を目の当たりにさせられる。
恵美は、改めてその現実と向き合い、戦わなくてはならない。
恵美「……お願い、目を覚ましてよ! 瑞希っ!!」
瑞希「何を……今の私は、眠気すっきり、だぞ」
無表情で立ちはだかる、冷徹と化した仲間と。
―――瑞希
* * *
星梨花 VS ―――
星梨花「ひっ……!」
生臭い匂い、じゅるじゅると響く水音。
そして星梨花の目の前に居る少女は、彼女のかつての陵辱の記憶を呼び覚ます。
それでも、立ち向かわなくてはならない。
翼「星梨花ちゃん、今度はたっくさん愉しませてね♪」
星梨花「ま……っ、負けません!」
かつて救えなかった、ブラックジャンボ最初の幹部と。
―――翼
* * *
紬 VS ―――
紬「……貴方は」
人形遣い「さて、僕の相手は新人さんか」
そして最後の一人、紬の前に居たのは、彼女にとって見慣れぬ男であった。
しかしその態度と、眼前に立ちはだかる二体の人形を見れば、敵だというのは容易に分かる。
幹部との戦いだと身構えていたものの、目の前の敵にそこまでの脅威は感じられず……?
―――戦闘員……?
* * *
総帥「さて、セッティングは済んだようだな」
各部屋の画面をずらりと並べ、総帥はご満悦な表情を浮かべる。
果たしてここから、どれだけの波乱が待ち受けているのだろうか。
想像するだけで、ワクワクが止まらなかった。
美咲「各部屋の様子は録画していますから、好きな順番で一つずつ見ていけますよ。
総帥「そうか、だったら………」
・本部襲撃イベント
まず最初に、各シャインマジシャンVSブラックジャンボの戦いを行っていきます。
それぞれどの順番で描写していくかは、安価によって決めたいと思います。
ちなみに総合的に勝とうが負けようが、全滅しなければそこまで今後の展開が変わるわけでもないです。
・百合子VS杏奈
・奈緒VS茜
・恵美VS瑞希
・星梨花VS翼
・紬VS戦闘員
↓1より、先に二回レスされた場所から戦闘開始
これは何処も見たいという皆様の期待をヒシヒシと感じる……!
というわけで、初陣は紬VS戦闘員との戦いになります。少々お待ちを
紬「……もし、貴方がここを通してくれるというのなら、見逃してあげます」
人形遣い「ほう? 優しいんだねぇ。
確かに、僕と君とでは圧倒的な差があるだろうよ」
最初に映し出された、紬と人形遣いの部屋。そこで、紬は意外な言葉を発していた。
無駄な消耗は避けたい。
紬からすれば、他の幹部と違って、この男をわざわざ倒す必要性もないのだ。
そんな紬の提案に、一度は納得したような素振りを見せる。
人形遣い「だがお断りだね。僕は、総帥の劣情によって生み出された戦闘員。
この生命尽きるまで、シャインマジシャンに徹底的な恥辱を加えてやるのが使命なのさ」
しかし、すぐに掌を返して即答してみせる。
その言葉は冷静に見えて、常人には決して理解できない狂気に満ちていた。
人形遣いの返答に、紬は冷ややかなため息をついて話を打ち切ろうとする。
紬「……どうやら、話すだけ無駄なようですね」
そして、そのままの勢いで一刀両断しようとした矢先。
人形遣い「あぁ……『彼ら』も、そう思っているようだ」
紬「……っ!?」
背後に、凶悪な気配を感じた。
『――――!!!』
紬「く……っ!?」
バチバチ、と激しい電撃と共に振るわれた、触手。
それを間一髪で刀で受け止め、そのまま後ろへ飛びのいた。
紬「増援…!? 卑怯なっ、一対一じゃなかったん!?」
人形遣い「おいおい、ちゃんと聞いていたかい?
そんなコト……総帥は一言も言ってなかったよ?」
ゆらりと現れた、電撃を纏う触手戦闘員。
ゲームの前提を覆しかねない卑怯な手に、思わず素を出しながら怒鳴る紬。
しかし人形遣いは何も悪びれず、へらへらと笑っていた。
人形遣い「さて……一世一代のゲームの始まりだ。
そう簡単に壊れてくれるなよ!?」
紬「……っ!」
それがどれだけ卑怯と思っても、この状況を脱する事は出来ない。
結局勝たなければならない。苦虫を噛んだような表情をしながらも、構える。
人形遣い(……ま、実はもう一人居るんだけどねぇ)
その後ろから迫る、気配を消した痴漢戦闘員に気付かず。
性感攻撃(判定値50)
↓1 紬
とにかく、数を減らさなくては――
そう判断して、飛びかかろうとしたその時。
紬「……ひゃあっ!?」
いきなり、背後から胸を揉まれ、スカートの中に手を入れられた。
紬「ちょっ、いきなり何しとん……ひうっ!!♡」
人形遣い「おやおや、早速捕まってしまったかぁ」
手際良く、服の上から胸の突起を探り当てられ、こりこりと刺激される。
怯んだ隙に、もう片方の手が下着の中に入り、クリを勃起させにかかる。
一瞬にして可愛い声を上げさせられた紬の姿に、人形遣いはご満悦とばかりに声をあげた。
紬「やぁっ!♡ そんな、ところ……っ、んうっ♡ 触らん、でぇ……!♡」
服の上からでも容易に突起を浮かび上がらせ、弄ばれる。
その間に指が筋に入り込んで、すぐにくちゅくちゅと音を立て始める。
すっかり喘がされるがままとなり、びくびくと跳ねて力が抜けていく。
人形遣い「そんなヨガってて良いのかなぁ。今の姿も、ちゃーんと中継されてるんだよ?」
紬「……っ!!♡♡」
そんな情けない姿を晒す紬に対して、わざわざ現状を伝えてやる。
周りで紬の姿を360度撮影するドローン。それらを意識させられ、羞恥を一気に加速させられてしまう。
――しかし、それは快楽に流されつつあった紬を正気に戻す一声でもあった。
紬「っ、離してっ!!」
戦闘員「……っ」
勢い良く、後ろに剣を振るうも、それを軽くひょいと避けられる。
それでも、責めている手は離れた。しかし油断の代償は大きい。
人形遣い「おやおや、失言だったね……じゃ、改めて仕切り直しといこうか?」
紬「っ……舐めんといて……っ」
未だ無傷のまま立ちはだかる、人形遣いと戦闘員、触手にマリオネット二体。
対する紬は、未だ余韻でびくびくと震えて、足元に愛液が伝い、息も荒くなっている。
それでも必死に気を持たせ、剣を構えていた。
>紬
HP -20
・発情(戦闘コンマ-10、性的攻撃判定+20)
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
>人形遣い
HP5
【特殊能力】
・戦闘開始時にマリオネット(HP15)を2体召喚。マリオネットが居る限り自身は攻撃対象にならない。
・相手のHPが100を下回った場合、毎ターン普通の攻撃の代わりに操り攻撃を発動。
コンマが相手のHPを上回った場合、その相手を操り、味方にできる。 敵が一人だけだった場合、そのまま勝利する。
>マリオネットA
HP15
・決戦用ブースト(戦闘コンマ+10)
>マリオネットB
HP15
・決戦用ブースト(戦闘コンマ+10)
>痴漢戦闘員
HP10
【特殊能力】
・決戦用ブースト(戦闘コンマ+10)
・攻撃を受ける際、自分のコンマが偶数ならば回避する
・戦闘開始時に自動で性的攻撃を発動する
>電撃触手戦闘員
HP50
【特殊能力】
・決戦用ブースト(戦闘コンマ+10)
・攻撃ヒット時、次ターンの間、攻撃を与えた相手に
「感電(戦闘コンマ-20)」を付与
・シャインマジシャンズ
>紬 HP230
・覚醒Lv3 (戦闘コンマ+20)
・発情(戦闘コンマ-10、性的攻撃判定+20)
↓1 マリA
↓2 マリB
↓3 痴漢
↓4 電撃
↓5 紬
人形遣い「さて、弱ってるところ悪いけど……さっさと決着を付けさせてもらおうか!」
震える弱々しい紬に向かって、マリオネットを操り一斉に襲いかかる。
それに呼応して触手も飛びかかり、痴漢戦闘員も音を消して懐へ潜らんとする。
致命的な隙を付いた、誰もがそう思った。
紬「……遠慮なんてせんで、ええよ」
本人、以外は。
人形遣い「……な……っ!」
それは、一瞬の出来事であった。
囲まれていた筈の紬の姿が消え、一瞬にして触手戦闘員の背後に回り込む。
そして自らの剣を振り下ろしたと同時に――触手に無数の斬撃が奔り、バラバラの肉塊に変貌させた。
紬「はぁ……まずは、一体」
人形遣い「……成程、一筋縄ではいかないね……!」
数の差をもろともしない高速の剣技。
人形遣いは、ちょろい戦いだと思っていた自らの認識を改め、気を引き締める。
マリA
34+10 44
マリB
62+10 72
痴漢
63+10 73
電撃
02+10 12
紬
86+20-10 96
【戦闘順序】
紬 96→電撃 12 84ダメージ
マリA
HP15
マリB
HP15
痴漢
HP10
電撃
HP50→0
紬
HP230
↓1 マリA
↓2 マリB
↓3 痴漢
↓4 電撃
↓5 紬
とう
なんなん…
ひえっ
ほ
人形遣い「くっ……!」
苦々しい表情を浮かべながら、両手を手繰りマリオネットを操る。
右から、左から、囲うように攻撃するも、紬は冷静に攻撃を見定めた。
紬「ふっ……!」
突き攻撃をしゃがんで避け、がら空きの胴体に一閃。
人形の内一体が、上半身と下半身が別れて崩れ落ちる。
糸で操ろうにも、既に使い物にならなくなってしまった。
人形遣い「……ふ」
だというのに、人形遣いは笑みをこぼしていた。
一体、何故――紬がソレを理解するよりも先に、事態が動く。
紬「あうっ!?」
背後から、またがっしりと抱きつかれる。
気配を消していた痴漢戦闘員が、再度紬の身体を捕らえたのだ。
紬「しまっ……あうぅっ!♡♡」
そして間髪入れず、その身体の性感帯に弄っていく。
先程と違い、既に昂らされた身体は更に容易に導かれてしまう。
びくんと大きく跳ね、その隙を突かれて更に服の奥へ腕が入り込んでいく。
紬(このままじゃ、また……っ!♡)
ぐにぐにと乳房を揉まれ、スカートの中も弄られ、先程の繰り返し。
このまま脱出が遅れてしまえば、更なる窮地が待っている事は想像に難くない。
紬は、再度力を込め―――
マリA
25+10 35
マリB
06+10 16
痴漢
87+10 97
紬
59+20-10 69
【戦闘順序】
紬 69→マリB 16 53ダメージ
痴漢 97→紬 69 28ダメージ
マリA
HP15
マリB
HP15 → 0
痴漢
HP10
紬
HP230 → 202
・性的攻撃(判定値70)
↓1 紬(+20)
紬「はな、してぇっ!!」
気持ち良さに身を委ねてしまいそうな弱い心を、ぐっと抑え。
再度強く剣を振るい、敵を振り払う事に成功する。
人形遣い「やれやれ、キミは素直じゃないみたいだなぁ」
紬「……っ!」
はぁはぁと荒い息を整えようとする紬に対して、煽るような言葉を投げかける紬。
先程からされている攻撃はやらしいものばかりだったが、相手の数も着実に減っている。
このまま行けば、勝てない戦いじゃない。そう思い直し、紬は再度敵に立ち向かう。
↓1 マリA
↓2 痴漢
↓3 紬
再度、速度を付けて斬りかかろうとする――その対象は、痴漢戦闘員。
先程から辱めばかり与えてくるこの男を、成敗しなくては。
その勢いのままに迫り、戦闘員も対応出来ないまま、その刃が――
紬「……っ!」
瞬間、足がもつれてぐらりと揺れた。
戦闘員「痛……!」
紬「しま……っ!!」
斬りかかろうとした刃は勢いが殺され、戦闘員が飛び退いたのもあり皮一枚切った程度。
対して紬が前屈みに倒れようとしていた隙を、人形遣いは見逃さなかった。
バッと目の前に、マリオネットが現れ。
紬「―――こふ、っ!?」
みぞおちに、深い一撃を与えた。
紬「ぅ……げほっ、ごほっ……!!」
そのまま膝をつき、うずくまり咳き込んでしまう。
シャインマジシャンの魔力で防御を得ていても、その一撃は余りにも重たかった。
ろくに呼吸も出来ないまま、ぶるぶると震えてしまう。
人形遣い「よしっ!」
その強烈な一撃を与えた事に、人形遣いはらしくないガッツポーズを見せる。
それだけ紬が強敵であり、今の一撃が強く影響するものであったからだ。
戦況は、大きく傾いた。
紬「っ……ま、まだ……!」
しかし紬も、足をガクガクと震わせながらも立ち上がる。
お腹を抑え、表情も苦痛に満ちていながら、その敵意は決して揺るがない。
まだまだ油断は出来ない――その場にいたブラックジャンボ軍にそう思わせるには、十分なものであった。
人形遣い(……あの様子じゃ、まだ操るには厳しそうだ。
なんて強い子だ……屈服させがいが有るじゃないか……!)
マリA
95+10 105
痴漢
03+10 13
紬
05+20-10 15
【戦闘順序】
マリA 105→紬 15 90ダメージ
紬 15→痴漢13 2ダメージ
マリA
HP15
痴漢
HP10 → 8
紬
HP202 → 112
↓1 マリA
↓2 痴漢
↓3 紬
人形遣い「随分と辛そうだな……ラクにしてやるよ!」
敵意を失ってないとはいえ、流石に堪えている様子の紬に対し、
人形遣いの操るマリオネットの攻撃が迫る。
紬(大丈夫……これ、ぐらいなら……!)
その直線的な攻撃を見切り、するりと躱す。
そして返す刀で一刀両断に、しようと。
紬「ぐ……っ!」
その瞬間に、じんじんと痛む身体が切っ先を鈍らせた。
マリオネットの脇腹を切り裂くものの、それで動きを完全に止める事は出来ない。
しくじった――そう、思うよりも先に。
紬「あぐっ!?」
前から押し倒され、仰向けに倒された。
紬「なっ、何して……っ、うぅっ!!♡♡」
のしかかってきたのは、痴漢戦闘員であった。
肉体的、そして快楽的に追い詰められた紬。
それを見て、一気に畳み掛ける事が出来る――そう判断しての行為であった。
体重をかけられ、両腕で胸を弄ばれる。
紬(この、っ、しつこい……!♡♡)
幾度も性的な攻撃を仕掛けられ、それも着実に効き続けていて。
紬の身体から、一気に力が抜けていく。
このまま、されるがままになってしまえば―――
マリA
22+10 32
痴漢
88+10 98
紬
27+20-10 37
【戦闘順序】
痴漢 98→紬 37 61ダメージ
紬 37→マリA32 5ダメージ
マリA
HP15 → 10
痴漢
HP8
紬
HP112 → 51
・性的攻撃(判定値60)
↓1 紬(+20)
あ、ゾロ目忘れてた……すいません、このまま続きで堕とします
紬「―――ひゃあぁっ!♡♡ あうぅっ♡ うあぁぁっ!!♡♡」
上から集中的に胸を弄ばれ続け。
紬は無数のドローンの目線に感じている顔を晒しながら、喘ぎ声を上げ続ける。
性的な事などさして知らなかった身体も精神も、痴漢戦闘員の手にかかればすぐさま出来上がるように開発され切っていた。
人形遣い「おーおー、盛り上がってるね。じゃあ僕はこっちを……」
紬「っ!? いやっ、降ろさんといてぇっ!!♡♡」
そんな紬の無防備な下半身に、人形遣いが手にかける。
スカートの中の、下着をするすると降ろしていき、筋を露わにさせる。
それをまじまじと見る人形遣いの真横にも、撮影用ドローンがガン見していた。
紬「ひうぅっ!!♡♡♡」
そのまま遠慮なく指を入れ、ぐちゅぐちゅと音を立てる。
既にスカートがびしょ濡れになる程の愛液を掻き出され、その度に痴漢戦闘員が体重をかけて抑えていた腰ががくびくと跳ねてしまう。
紬(いやぁっ……♡ こんなん続けられたら、ウチ……ッ!♡♡)
止まらない責め手に、急速に昂らされゆく身体。
最早抑えは効かず、それを跳ね除ける力もない。
剣を掴む力さえなくし、指から持ち手が離れたと同時に。
紬「うあぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
大きな声をあげながら、絶頂を迎えた。
人形遣い「さーて……惚けてるとこ悪いけど、さっさと無力化させてもらおうか」
紬「あ、あぁ……♡♡」
びくんびくんと、強い絶頂を迎えて跳ね続ける紬。
そのだらんと力抜けた四肢を、人形遣いがしゅるしゅると糸を這わせ、地面に大の字で固定させる。
いつの間にやら服から胸をさらけ出され、更に股下からはお漏らししたが如く愛液を溢れさせた無様な姿。
それを、ドローンが幾つもの場所から撮影していた。
人形遣い「……ふぅ、まさかまた生き残れるとは思わなかったよ。ありがとね、キミ」
戦闘員「……いえ、こちらこそ」
軽い世間話を、生き残った者同士で交わす。
既に紬は、敵として見られていなかった。
>>650 修正
マリA
22+10 32 (ゾロ目ボーナス)
痴漢
88+10 98 (ゾロ目ボーナス)
紬
27+20-10 37
【戦闘順序】
痴漢 98→紬 37 61*2 122ダメージ
紬 37→マリA32 5/2 3ダメージ
マリA
HP15 → 12
痴漢
HP8
紬
HP112 → 0
【戦闘結果】
ブラックジャンボ軍 勝利!
というわけで初戦は景気良く勝利ですね!素晴らしい事です!
はじめは負けちゃうかな……とも思いましたが、いやはや杞憂でした。やはり人形遣いくんは最強の幹部……。
エロ安価についてなのですが、今回については五戦終わった後に纏めてやろうと思います。
他のバトルの戦闘結果によって、色々とエロ内容も変わってくるでしょうしね。
最終的に何人負けるかは分かりませんが、エロ安価スケジュールは以下の感じで行こうかと。
紬エロ安価 0時~23時
↓
紬エロ執筆中に、別の敗北マジシャンエロ安価 0時~23時
↓
執筆中に、別のシャインマジシャンエロ安価 0時~23時
といったところで、今日はここまで。
明日は何時頃帰れて執筆活動出来るか分からないのですが、少なくとも一戦は消化したいですね…お待たせしてしまいますが、よろしくお願いします!
人形遣いさんって何勝0敗?凄すぎるでしょ。マリオネットはいくら壊されても次の戦闘では修理されている(?)のが継続的運用できる強みになったな。マリオネットの能力も壊された過去があっても落ちないし
痴漢戦闘員は杏奈、恵美、紬で3勝0敗かな?
総帥「まずは一勝、幸先が良いな」
美咲「はいっ!」
紬が戦闘員と戦い、破れ、辱めを受ける一部始終を見終えた総帥。
満足気に微笑むその表情に、美咲が元気いっぱいに頷く。
美咲「……あ、他の部屋も決着が着いているところも……」
総帥「おっと、ネタバレはやめてくれよ? 録画して最初から見るんだからな」
別の画面を覗き見る美咲に対して、上機嫌を隠そうともしない総帥は軽く制止する。
既にこの戦いは、彼にとって命運をかけた戦いなどではなく、そそらせる見世物でしかなかった。
美咲「勿論です! さぁ総帥、次は何処の戦いを拝見なさいますか?」
・百合子VS杏奈
・奈緒VS茜
・恵美VS瑞希
・星梨花VS翼
↓1より、先に二回レスされた場所から戦闘開始
また綺麗に分かれるゥ……
次戦は恵美VS瑞希となります。少々お待ちを
瑞希「はっ……!」
恵美「くぅっ!」
電撃と闇が衝突し、部屋中にけたたましい電撃音が鳴り響く。
強い衝撃に、互いに怯む姿を見せる。
瑞希「………」
恵美「っ、はぁ、はぁっ……!」
互いに距離を取って、一息つく。
その様子から、互いの疲弊の様子は一目瞭然であった。
瑞希は変わらぬポーカーフェイスを見せ、恵美は既に息が上がっている。
実力の差が浮き彫りになった――それだけではない。
瑞希「どうやら、体内の寄生触手が相当効いているようですね」
恵美「……っ!!」
その原因を言い当てられて、恵美はびくりと震える。
変身してから時間が経ち、それに呼応したかのように活性化した寄生触手。
膣内、腸内、そして下着に浮かび上がるクリトリスについたそれは、不規則に刺激を与えてくる。
シャインマジシャンのパワーによる保護で、なんとか戦える程度には抑えられていたが、
それでも幾度も集中を切らされ、厳しい戦いを強いられていた。
瑞希「勝ち目のない戦いならば、無様に逃げ出すのも立派な手の一つと思いますが」
淡々と、しかし棘を含む言い草をぶつける瑞希。
今の彼女に、元々の優しさは感じられない。
変貌してしまった事を見せ付けられて、恵美は悔しさに歯噛みする。
恵美「……アタシは、逃げない。
皆を置いて……瑞希を置いて! 逃げたりなんて、するもんかぁっ!!」
それでも。
そうなってしまった瑞希であっても、恵美にとっては大切な仲間の一人。
叫びながら、恵美は力を込めて突撃する。
瑞希「仕方ないですね……やれやれ、だぞ」
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
>瑞希 HP300
・才能Lv4(戦闘コンマ+30)
・電撃攻撃(攻撃ヒット時、次ターンの間、攻撃を与えた相手に 「感電(戦闘コンマ-20)」を付与 )
・シャインマジシャンズ
>恵美 HP250 性隷度:175
【特殊能力】
・鍛錬Lv4(戦闘コンマ+30)
・寄生(攻撃時、コンマの1の位が7,8,9だった場合、失敗+ダメージ)
↓1 瑞希
↓2 恵美
HPの高さ的に長期戦でしか恵美は勝てないし、長期戦になればいずれは30%の自滅も何回か引く
さらに瑞希の攻撃は当たる度に追加効果がある
無理だなこれ…
恵美の言葉に、ふぅとため息をついて反応し。
瞬間、瑞希は一瞬にして距離を詰め寄った。
恵美「……っ!!」
そのまま、下から突き上げるような掌底が迫り、恵美は間一髪避ける。
避けた腕には、バチバチと電流が迸っていた。
あの電撃を、食らってしまえば――恵美の中で、ぞくりとした感覚が奔る。
瑞希「ふっ……はっ!」
恵美「くぅっ!」
続く二撃目、三撃目を連続で繰り出していき、恵美はそれを必死に避け続ける。
普通の人なら到底追えないような猛攻の中で、その心中は穏やかではなかった。
先程抱いた感情――それはただ、恐怖によるものだけではなかった。
心の何処かで期待してしまった何か。恵美はそれを心の中で必死に否定し、なんとか立ち向かおうとする。
恵美「このっ!」
瑞希「く……っ!」
避けつつも、がむしゃらに腕を突き出し瑞希の身体を狙う。
力のこもった一撃は瑞希の身体を掠め、一旦距離を取る。
肌がじんじんと痛むも、大した怪我ではなかった。
瑞希「……手加減のつもりですか」
恵美「そんなの……、……っ」
その気になれば、もっと早い攻撃が出来ただろう。
まるでそう言いたげなように、露骨な不快感を露わにしてみせる瑞希。
恵美は、その言葉を否定出来なかった。
手加減をするつもりはない。そんな事が出来る余裕なんて無い。
恵美(それでも……っ、本気で殴るなんて、アタシ……!)
【戦闘結果】
恵美 92 → 瑞希 89 3ダメージ
瑞希
HP 300 → 297
恵美
HP 250
↓1 瑞希
↓2 恵美
あぁっ、電撃が…恵美がんばれ…
瑞希「それなら……こちらは遠慮なく行かせてもらいます」
煮え切らない恵美の態度に、瑞希は目の前で両手を掲げ、ばちばちと激しく電撃を纏わせる。
不定形だった電撃は段々と形を持ちはじめ、やがて――鞭の形を生成した。
それは、かつて瑞希が苦しめられて、そして快楽を教え込まれた鞭であった。
恵美「っ……!」
すぱぁん、と。
鞭が振るわれ、地面を抉り、その音に恵美の身体がびくりと震える。
そのまま、瑞希は鞭を何度もしならせて、恵美の元へ向かわせる。
恵美「あぶな……っ、あうぅっ!?」
その攻撃を飛び退いて避けようとするも、そのうちの一撃が太腿へと当たってしまう。
次の瞬間、電撃が足からバチバチと身体を駆け巡り、そのまま尻もちをつく。
恵美「う……っ、くぅ……!」
瑞希「痛いですか? ……でも、そのうち癖になりますよ……♡」
じんじんと痛む箇所を抑え、呻き声を漏らす恵美。
それにコツコツと近づきながら、瑞希は自分の頬に手を当て、うっとりとした表情を浮かべていた。
恵美(まずい……っ、身体が上手く動かない……!)
【戦闘結果】
瑞希 81 → 恵美 75 6ダメージ
恵美
・感電(1ターン中、戦闘コンマ-20)
瑞希
HP 297
恵美
HP 250 → 244
↓1 瑞希
↓2 恵美
2倍にしてから-20じゃないのが辛いな恵美は…
……てかこれ、今本当に恵美無理だなと思ったのは、「77」「88」「99」は自滅になるってこと
それはあんまりじゃなかろうか………77、88、99だけはゾロ目ボーナスで失敗や自滅なしにしてほしい…
瑞希「さぁ、もう一発……!」
腰を抜かす恵美に対して、遠慮なく振りかぶる瑞希。
もしまた当たってしまえば、更に身体がしびれ、追い詰められる事必死だろう。
それだけは、避けなくては――恵美の本能が、身体を動かした。
恵美「っ、はっ!」
瑞希「……!?」
跳躍。
鞭はぱしんと地面を打ち、その間に恵美は空中でくるりと一回転を決める。
すたっと着地、そしてすぐさま構えを取る。
恵美「せいっ!」
瑞希「くぅっ!」
腕を突き出し、そこから出されるエネルギー波を瑞希は間一髪で交わす。
また再度距離を取った瑞希の表情に、少しばかり陰りが生まれた。
恵美「よし……しびれも取れてきた!」
瑞希「油断ならない相手ですね……燃えて、きたぞ」
恵美 66-20 46 → 瑞希 45 1*2(ゾロ目) 2ダメージ
瑞希
HP 297 → 295
恵美
HP 244
↓1 瑞希
↓2 恵美
1…
距離を取って、仕切り直しとなる。
しかし、その状況は恵美にとって好ましくなかった。
恵美(くぅ、近づけない……!)
瑞希は絶やすことなく鞭を振るい、中距離からの攻撃を続けてくる。
対して恵美は、エネルギーを飛ばす事は出来ても所詮は牽制程度。
まともな一撃を加える為には近づかなければいけないのに、それも叶わない。
恵美(怯えてちゃダメだ、ここは前に出なきゃ……!)
こうなってはジリ貧だ、と恵美は覚悟を決めて、距離を詰めようと前に踏み出す。
だが、それはあまりに焦りすぎた行為であった。
瑞希「……そこです!」
恵美「ひゃうっ!?」
その隙を的確に突き、瑞希は鞭を振るう。
しなった鞭の先が、恵美の身体を――その豊満な胸を捕らえ、ばしんと揺らした。
恵美「あう……っ!♡」
瑞希「休む暇は、ないですよ……!」
胸全体に迸った電流に、足がもつれそうになってしまう恵美。
そこにかこつけて、瑞希は更に追撃を仕掛けようとする―――
瑞希 39 → 恵美 1 38ダメージ
恵美
・感電(1ターン中、戦闘コンマ-20)
瑞希
HP 295
恵美
HP 244 → 206
性感攻撃(判定70)
↓1 恵美
決定打はまだ出ないな
ジリジリと恵美にダメージが蓄積されてはいるけど
恵美「っ……!」
食らってはマズい。
そう直感し、がむしゃらに地面を蹴って横に飛ぶ。
地面をゴロゴロと転がり、情けない回避を見せるものの、追撃を避ける事は出来た。
瑞希「……しぶといですね」
恵美「はぁ、はぁ……っ!」
なんとか立ち上がる恵美に、見下ろしながら吐き捨てる瑞希。
恵美は、打たれた胸のしびれがじんじんと残っていて、また身体が思うように動かない感覚を受けていた。
↓1 瑞希
↓2 恵美
恵美「……っ、このぉっ!」
長引かせては、持たない。
その焦りと共に、恵美は目の前の瑞希に向かって飛びかかる。
対応出来ていない、このままなら当たる筈――そう、思った矢先に。
恵美「ひ……っ!?♡」
電撃に呼応したのか――膣内に寄生した触手がぴゅっと媚薬を吐き出し。
その刺激にびくんと震えてしまった。
瑞希「……ほっ」
恵美「うあぁっ!!♡」
瑞希は、さながらマタドールのように身を翻して避けつつも、その背中に追撃の鞭を当てた。
背中の焼けるような痛みと、全身を貫くような電撃に大きな悲鳴を上げてしまう。
そのまま地面に、四つん這いに倒れ込んでしまう。
恵美「はぁ、はぁ……っ、くそぉ……!」
息が荒く、身体の震えも止まらない。
早く、立ち上がらなくては。そう思っても、身体が言う事を効かない。
その間にも、瑞希は何の慈悲も見せぬままに鞭を構えていた。
(防御時なので寄生は特に効果はありませんが、描写的には美味しいかなって……)
瑞希 82 → 恵美 88-20 68 14ダメージ
恵美
・感電(1ターン中、戦闘コンマ-20)
瑞希
HP 295
恵美
HP 206 → 192
↓1 瑞希
↓2 恵美
(また防御ゾロ目忘れてた……ダメージは以下になります。本当に申し訳ない)
恵美
HP 206 → 199
電撃って、「電撃食らってる時にまた攻撃を受けた」ら、電撃続行のハメ技的な効果あり?
今回の66恵美が攻撃なのか防御なのか分からぬ
守備なら49→46で3ダメからさらに半減か
恵美「っ……!」
何度も攻撃を食らうのはマズい。
とにかく、ここは少しでも距離を取らなくては――
恵美は敵に背を向けてでも、前に進もうとする。
恵美「あ……っ」
しかし、その踏み出す一歩さえも痺れが残って、ぐらりと身体が揺れてしまう。
距離を取れる程走る事もできず、その無防備な姿は格好の的であった。
恵美「うぐぅっ!!」
ぱしん、と心地よい音が響き渡る。
足の付根に当たって、また強い痛みに身体ががくりと崩れ落ちてしまう。
しかし今度は膝を突くには至らず、もたつきながらも振り返った。
瑞希「シャインマジシャンともあろう者が……すっかり無様な姿になりましたね」
悠々と、徒歩で近付いてくる瑞希の姿。
いつものポーカーフェイスも、心なしかこの愉悦を愉しんでいるようにさえ見えた。
瑞希 49 → 恵美 66-20 46 3/2(ゾロ目) 2ダメージ
恵美
・感電(1ターン中、戦闘コンマ-20)
瑞希
HP 295
恵美
HP 192 → 190
↓1 瑞希
↓2 恵美
(確かに長引きそうだしちょっと不利が過ぎる感じがあるので、次から瑞希には別の電撃攻撃を使うようにしてもいいですかね…?)
97VS41(61-20)で56ダメージ&感電続行?
やっぱ無理だなぁ…恵美の体力が0になるのを待つ作業になってる…
…このいたぶられる恵美を、琴葉やエレナは事務所でハラハラしながら見てるんだな…ぎゅっと手を握ってお祈りなんかしたりして…
琴葉やエレナももうすぐ凌辱するから待っててね(ゲス顔)
不利すぎるなら、琴葉やエレナとの友情パワーをこの土壇場で力にしたりしてもいいのよ恵美
瑞希「……所さん」
未だ立てない恵美の近くで歩を止め、声をかける。
その瞳は未だ冷たく、敵意は残っているようであった。
瑞希「このまま、長々と遊ぶのも良いのですが……ここからは少し、趣向を変えましょうか」
恵美「……ひっ!?」
そういうや否や、瑞希は手に持っていた鞭に激しい電撃を纏わせる。
纏わせた光は、先程のものに比べて青白く、より強力さを見せているように思えた。
その輝きに、本能的に恐怖を抱き声を漏らしてしまい、逃げる隙を逃してしまった。
恵美「――あぐぅぅっ!?」
振り下ろされた、電撃の鞭。
それは恵美の身体を捉え、上半身の前の部分に強いダメージを与える。
恵美「っ、あ、ぁ……!?♡」
次の瞬間、全身にゾクリと悪寒が奔った。
両腕で自らの身体を抑え、びくびくと震える。
バチバチと自らの身体に帯電した何かが、恵美の身体をおかしくしていた。
瑞希「どうですか? 神経が、剥き出しにされたようだと思います。
……私も、良く味わった経験ですから……♡」
そんな恵美の姿を、瑞希は恍惚の表情で見下ろしていた――
瑞希 97 → 恵美 61-20 41 56ダメージ
恵美
・感電Ⅱ(次に受けるダメージ+10)
瑞希
HP 295
恵美
HP 190 → 134
↓1 瑞希
↓2 恵美
始まる前、「どちらかが全滅さえしなければ、どちらが勝ち越してもその後の展開に大きな差はありません」って言ってたけど、多分全滅するねマジシャン
瑞希「さて……そんな状態で、この一撃を食らえば、どうなると思います?」
恵美「っ……!」
震え続ける恵美に対して、構える瑞希。
攻撃の予兆であるのは、明白であった。
恵美は必死に自らを奮い立たせ、避けようとする。
――でも、もしアレを食らったらどうなるの……?
脳裏に過ぎった、紛れもない恵美自身の言葉。
そんな、到底考えては行けない感情が頭に浮かんだ事にハッとする。
止まった動き――それは、この戦いの場において、あってはならないものであった。
恵美「――うあぁぁっ!!?♡♡」
強い一撃が、恵美の身体に直撃する。
瞬間、一気に全身が爆発しそうな程の衝撃が迸った。
恵美「……あ、ぅ……っ♡」
瑞希「随分と、出来上がって来ましたね」
がくびくと震え、ふらふらと後ずさる恵美。
その姿を見て、瑞希は少しばかり笑みを浮かべる。
瑞希「……そんな所さんにふさわしい、見た目に変えて差し上げましょう」
そして、無防備な恵美に更なる追撃を加えようとする――
瑞希 97 → 恵美 29 68+10ダメージ
恵美
・感電Ⅱ(次に受けるダメージ+10)
瑞希
HP 295
恵美
HP 134 → 56
性的攻撃(判定値50)
↓1 恵美
エレナ「あっ!メグミっ…!」
琴葉「エ、エレナ、大丈夫よ…恵美なら、きっと勝ってくれるわ…」
エレナ「コトハ…でも…メグミ、すっごく苦しそうだヨ…」
琴葉「…信じましょう…恵美は、私たちのためにずっと戦ってくれてた、強い子だから…」
琴葉(お願い、恵美…どうか無事に帰ってきて…お願い…!)
という、ちょっとしたプチ支援を送るでゲス
ゲースゲスゲスゲス
恵美「……うぁっ!?」
あまりの衝撃に、呆けてしまっていた恵美。
それを引き戻したのは、更なる鞭の一撃であった。
しかし何故か、その攻撃に電撃は纏っていない。
恵美「痛……っ! やっ! あぁぁっ!!」
だが、それも二撃、三撃と続けばじわじわとダメージが蓄積していく。
絶え間なく続く鞭の波状攻撃を避けられず、為す術もなく攻撃が当てられていく。
恵美「やだっ! やめて……あぐぅっ!!」
胸、腕、腰、くびれ、スカート、太腿、足、ブーツ――
全身を満遍なく打ち付けられて、恵美は既に腕で庇うぐらいしか出来なくなっていた。
瑞希「……これで、良いでしょう」
恵美「あ、うぅ……っ」
そんな事が長々と続けられ、やがて瑞希の腕が止まる。
その時には既に、全身がじんじんと痛み、彼女の心も疲弊させられていた。
瑞希「所さん……ふふ、とても良い格好になりました」
恵美「……ぇ……」
そんな恵美の『姿』を見て、ご満悦そうな表情を浮かべながら言葉を投げかける。
恵美は、一瞬何の事を言っているのか分からなかった。
次いで気付いたのは、周りに浮かび、妙に自分の姿を映し出すドローン………。
恵美「っ!? うそっ、やあぁっ!?」
瞬間、恵美はハッとして、自らの身体を見下ろした。
鞭の乱打によってズタズタにされたシャインマジシャンのコスチューム。
胸の生地が裂け、柔らかな乳房が溢れ顔を覗かせている。
スカートもボロボロとなり、ちらちらと中の下着が見え隠れしている。
他にも腕やブーツに至るまで、あらゆるところがズタボロにされており、
見る人が見れば、実にそそらせる見た目になった事を知覚させられた。
恵美「み、瑞希……っ、こんな格好……!」
瑞希「はい、自信作です。……いぇい」
顔を真っ赤にして、胸と股下を腕で抑えながら必死に睨みつける。
そんな辱めを与えても、瑞希は全く反省の色を見せず、嘲笑混じりにVサインを作っていた。
恵美(……っ、まずい……このままじゃ、負けちゃう……!)
あきらかな余裕を見せられ、事実瑞希は殆ど消耗しておらず、
恵美は相当に追い詰められている。
この状況で、勝てる可能性をつかめるのか―――
恵美
・服ボロ(戦闘コンマ-10)
↓1 瑞希
↓2 恵美
瑞希良い趣味してるわ…最高じゃねーか
瑞希「さて……遊びは終わりにしましょう」
十分に恵美に辱めを与えたところで、瑞希は再度電撃を鞭に纏わせる。
激しくバチバチと音を鳴らすそれは、瑞希の敵意の高さを表しているようであった。
瑞希「……ふっ!」
恵美「くぅ……!」
そのまま強く振り下ろし、すぱぁんと地を砕く。
恵美は高く飛び上がり、追撃せんとする、が。
『――――』
恵美「うっ……!」
そんな恵美の姿を、下や横から見つめるドローンの群れ。
宙でぶるんと揺れる乳房や、はらりとスカートが捲れて見える下着を映し出す。
それに集中を削がれ、思わず打ち出したエネルギーが逸れてしまう。
瑞希「………」
恵美(ダメだ、集中しなきゃ……!)
瑞希はそれを軽く躱し、恵美は地面に着地して。
互いに大したダメージは与えられないままに、仕切り直しとなる。
その心中で恵美は必死に自分に言い聞かせるも、羞恥が消える事は無かった。
恵美 13-10 3 → 瑞希 2 1ダメージ
瑞希
HP 295 → 294
恵美
HP 56
↓1 瑞希
↓2 恵美
あれ、56って…体力減らさずに服だけ破ったのか?
恵美「く……っ、はぁ、はぁ……!!」
そこから、再度激しい攻防を繰り広げ続ける恵美と瑞希。
何度も打ち付けられる激しい鞭の応酬に、何度も避け続ける。
その度に揺れる胸や、見えるパンツをドローンに撮られながら。
恵美(くそ……っ、コイツら、こんな露骨に……!)
恵美があられもない姿にされてから、あまりに分かりやすくつきまとうドローンの数が増えた。
単純に見世物にする以上に、恵美の羞恥を煽る目的は明白。
そしてそれは、恵美の集中を削ぐ事にも繋がり。
恵美「っ、しまっ……!」
目の前に迫ってきていた鞭に、対応仕切れなかった。
恵美「―――ひぐぅっ!?♡♡」
下から浮き上がるように振るわれた鞭。
それは、移動のために足を広げていた恵美の股下に、吸い込まれるように近づき。
ぱしぃん、と音を立てて、秘部に強い刺激と電撃を与えた。
恵美「あ、あぁ……♡♡」
瑞希「おや、失礼……これは、もう終わったでしょうか」
がくん、と膝をつき、股下を抑え蹲ってしまう。
その内股には、溢れ出てきた愛液が地面に水たまりを作り始めていた。
びくびくと跳ねて無様な姿を晒す恵美に、瑞希は余裕たっぷりに近付いていく――
瑞希 79 → 恵美 62-10 52 27+10ダメージ
恵美
・感電Ⅱ(次に受けるダメージ+10)
瑞希
HP 295
恵美
HP 56 → 19
(>>775 78ダメージの中に組み込まれたと解釈していただければ……)
↓1 瑞希
↓2 恵美
与えたダメージ…5
受けたダメージ…315
「もう怖いものなし」とはなんだったんでしょうなぁ(ゲス顔)
瑞希「さて……」
恵美「ぅ……?♡」
へたり込んだ恵美の上から、鞭の持ち手をくるくると回し、全身に鞭を密着させる。
それは、瑞希のトドメの為のセッティングだったのだが、当の恵美は気付けない。
瑞希「……これで、何処にも逃げ場はないですね♡」
恵美「っ……!? やだっ、助け――」
そして瑞希がぽつりと呟いた事で、やっと現状の恐ろしさに気づくも、もう遅い。
必死にその全身の鞭を振り払おうと、そして許しを乞おうとして、その全てが間に合わず――
恵美「―――あああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!♡♡♡」
全身が、激しい電撃に包まれた。
恵美「……か、は……っ♡♡♡」
瑞希「はしたなく、イってしまいましたか」
がくがくと震え、宙を見て全身を脱力させた恵美。
ぶしゅっと潮を吹き、全身での絶頂を経験させられてしまう。
既に、シャインマジシャンの力は尽きてしまった。
最後に抵抗心さえも折られ、恵美は敵の手中へと堕ちてしまう―――
瑞希 76 → 恵美 2-10 0 76+10ダメージ
瑞希
HP 295
恵美
HP 19 → 0
【戦闘終了】
ブラックジャンボ軍 勝利!
というわけで、二戦目もブラックジャンボの勝利となりました。ドンドンパフパフー!
……一つ言い訳させてください。瑞希のこの効果は堕ちた時から決めていて、
確かに一対一では強いけど、相手が複数いて分散させられるとそこまで効果的ではない――みたいなポジだった筈なんです。
つまりはこんな状況を承諾したシャインマジシャンサイドに問題がある……うん。
思ってた以上に時間がかかってしまいました。
時間が遅くなってしまうかもしれませんが、このまま三回戦にも入っちゃおうかなと思います。
琴葉「……ウソ……っ、恵美ぃっ!」
765プロシアターで、固唾を飲んで見守っていたアイドル達。
しかし、結果は惨敗。散々弄ばれた上、容赦ない一撃によって敗北させられてしまった。
テレビに手をかけて叫んでも、その思いは一切届かない。
エレナ「ひ、酷いヨ……もう、こんなのやめて……!!」
紬の屈服も見せられ、恵美も力及ばず。
次々と希望が折られていく状況で、エレナはボロボロと涙をこぼす。
他のアイドル達も何も言い出せず、暗く重い雰囲気が漂い続けていた。
昴「っ……お、おい、次が始まるみたいだぞ……」
そんな中、テレビに砂嵐が奔り、映像が切り替わる。
そこは、また別の一室にて戦闘が始まろうとしている場面であった。
・百合子VS杏奈
・奈緒VS茜
・星梨花VS翼
↓1より、先に二回レスされた場所から戦闘開始
それでは、次は奈緒VS茜となります。そろそろ勝つかなー???
奈緒「……しっかし、随分と趣味が悪うなったな、茜?」
切り替わった場面にて、ぶんぶんとけたたましい音が鳴り響く。
その状況に露骨な嫌悪感を見せる奈緒に対し、茜はニッと笑った。
茜「何言ってるの、奈緒ちゃん! この子達みーんな、茜ちゃんの可愛いファンなんだよ!」
奈緒「それ、本気で言うとるんか……?」
彼女の身体に纏わり付く、大小様々な蟲達に、茜は嫌悪感どころか愛情を持って接する。
その変わりきってしまった姿に、奈緒は複雑な表情を浮かべていた。
茜「この良さが分からない奈緒ちゃんには……ちゃーんと、教育してあげなくちゃだねぇ!」
奈緒「っ、そんなんお断りや!」
そして茜の言葉が終わると同時に、更に大きな羽音が響き渡る。
この空間の蟲全てが、敵。奈緒は苦しい戦いを予感せざるを得なかった。
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
>茜 HP250
・才能Lv4(戦闘コンマ+30)
・蟲攻撃(本体の攻撃とは別に、攻撃コンマを二回判定する 才能によるパンプはなし)
・シャインマジシャンズ
>奈緒 HP250 性隷度:12
【特殊能力】
・鍛錬Lv3(戦闘コンマ+30)
・発情(戦闘コンマ-10、受けるダメージ+10、性的攻撃の安価コンマ+10)
・魔力激減(戦闘コンマ時、80以上の数値は全て80として扱う)
↓1 茜
↓2 蟲A
↓3 蟲B
↓4 奈緒
(冷静に考えると魔力激減、凄い戦いが長引いちゃうだけな気がしたので、やっぱりナシって事にしても良いですかね……?)
茜「ゆけぃっ、茜ちゃんインセクターズ!」
びしっ、と指差すと同時に、大量の蟲が集い始める。
四方から敵意を持って迫り来るそれらの猛攻を、避ける術はない。
奈緒「せやあぁぁぁっ!!!」
茜「……なんとぉっ!?」
そう、避けるのは無理だろう。
奈緒は己の力で岩を生成し、群がる蟲達を一気に薙ぎ払い突き進んだ。
無理矢理道を掻き分け、茜の眼前にまで迫る。
奈緒「っ、目ぇ覚ませやアホぉぉっ!!!」
茜「ぐふぅっ!?」
そのままの勢いで大きく振りかぶり、グーで殴られ吹き飛ばされる。
司令官が吹き飛んだことで蟲の統制も乱れ、立ち止まる奈緒も無傷のままに向き合っていた。
茜「いった~~いっ!! もうっ、かつてのお仲間にジヒってもんはないの!?」
奈緒「……そんな感じの言葉、前も聞いた事あるわ。
んで、私はこう返した……アホの目ぇ覚ますには一番効くやろ!!」
奈緒はデジャヴを感じながらも、びしっと茜に言い切る。
対する茜も、攻撃は受けたものの、未だ不敵な笑みは絶やさずにいた。
茜 45+30 75
蟲A 4
蟲B 25
奈緒76+30-10 96
【戦闘順序】
奈緒 96 → 茜 75 21ダメージ
茜
HP250 → 229
奈緒
HP250
↓1 茜
↓2 蟲A
↓3 蟲B
↓4 奈緒
茜「ま、そう来なくっちゃねぇ!」
茜が構え直した瞬間、更に蟲の猛攻も激しくなる。
黒い霧のように密集し、それが奈緒に更なる連撃を加えていく。
奈緒「うぉっ……!?」
茜「スキありっ!!」
そのうちの一撃を、奈緒は岩でガードしたものの、バランスを大きく崩す。
怯んだ隙を、茜は逃さない。身軽に飛び込んで、上から攻撃を加えようとする。
奈緒「……なんてな♪」
しかし茜が次に見たのは、のけぞりながらも意地悪げな笑みを浮かべる奈緒の表情であった。
茜「っ……あぐぅっ!?」
宙を浮いた茜の身体を、円柱状の岩が捉える。
そのまま腹に一撃を加え、大きく吹き飛ばした。
茜「ぐ……っ、やるね、奈緒ちゃん!」
奈緒「へへ、今のは効いたやろ?」
壁に激突しそうになったのを、蟲のクッションで勢いを殺す茜。
しかしダメージは相当に食らったのか、その笑みに陰りが出来始めていた。
茜 29+30 59
蟲A 96
蟲B 94
奈緒76+30-10 96
【戦闘順序】
奈緒 96 → 茜 59 37ダメージ
茜
HP229 → 192
奈緒
HP250
(蟲はあくまでも茜ちゃんのオプションです。防御値及びHPは全て茜ちゃん基準です)
↓1 茜
↓2 蟲A
↓3 蟲B
↓4 奈緒
琴葉やエレナの様子良いなぁやっぱ
目の前で恵美の服がズタズタにされて恥ずかしいことされて負けちゃうとかもうね、さぞ辛いだろうね
フラグ立てちゃうから……(素)
奈緒(よっしゃ……! これならイケる、私にも倒せる……っ!)
優勢を維持し続けてきた奈緒は、心の底で希望が溢れていく。
今まで、何度も敗北を繰り返し、何処かコンプレックスを抱いてきた。
それも、ここで幹部を打ち倒して克服してやる、そんな思いに満ち溢れる。が。
奈緒「……っ、ぁ……?」
そんな慢心に似た感情のツケを、すぐさま払わされる事となる。
奈緒「なん、っ……が……」
首筋で、ちくりとした感覚。
それと同時に、身体から力が抜けていく。
まずい――そう思っても、それを口に出す事さえ叶わず。
奈緒「っ……うあぁぁぁぁっ!!?」
全身に、次々と蟲が群がって攻撃を加え始めた。
奈緒「やっ、やめぇっ……うぐぅぅっ!!」
奈緒を包み込む蟲達の猛攻は止まらず、止まらぬ痛みに悶え苦しむ。
ふらふらともたつく足も、そのおぞましい攻撃から逃れるには至らず、追尾されていく。
痛みが、ダメージが、蓄積していき、その精神もゴリゴリと削られていく。
茜「――ハイハイハイハーイっ! どいてどいてどいてー!!」
そんな奈緒の元に、遠くから走り迫る人影が一つ。
蟲達はその言葉を聞いて、一斉に離れる。
一時、痛みから解放された奈緒。ぐらりと膝をつこうとした、瞬間。
茜「茜ちゃん、スマーッシュ!!!」
奈緒「ご……っ!?」
がら空きのみぞおちに、深い一撃が入った。
奈緒「っ……ぐ、がぁ……!!」
茜「いやー、随分と効いたみたいだねぇ、奈緒ちゃん?
……しかしマズいね、オイシイとこ奪ったみたいで。
このままだと茜ちゃん、蟲が本体だと言われかねない……!?」
腹の中のものが全部出てしまいそうな程の衝撃に、蹲って痙攣する奈緒。
そんな姿を見下ろし、茜はいつもの調子で言葉をまくし立てていく。
一瞬の油断、それが、大きな命運を分けてしまった。
茜「……で、奈緒ちゃん? まさかこれで終わりじゃないでしょ?」
奈緒「っ……抜かせ、まだまだこれから、や……!」
茜 52+30 82
蟲A 97
蟲B 59
奈緒14+30-10 34
【戦闘順序】
蟲A 97 → 奈緒 34 63+10ダメージ
茜 82 → 奈緒 34 48+10ダメージ
蟲B 59 → 奈緒 34 25+10ダメージ
茜
HP192
奈緒
HP250 → 84
↓1 茜
↓2 蟲A
↓3 蟲B
↓4 奈緒
茜「よーし! ここは名誉バンカイの為、茜ちゃん一人でお相手してあげよう! 奈緒ちゃん、かかってきたまえ!」
やっとの思いで立ち上がった奈緒に対して、茜は何を気にしたのか、蟲を離してチョイチョイと指を折り曲げる。
かかってこい、そんなポーズだ。
奈緒「く……っ、舐めんなや、このぉっ!」
その挑発に奈緒は乗って、腕に力を込めて殴り掛かる。
岩を纏った拳は力強く、そして素早い。
間違いなく、今までで一番のパワーを込めた一撃となった。
茜「よっ、と♪」
奈緒「な……!?」
しかし。
そんな攻撃も、当たらなければ意味がない。
ふらりと、身軽に避けられて、そのまま奈緒の身体は前のめりに進んでいく。
その身体を、茜は横から掴み。
茜「せいっ!」
奈緒「……あぐぅっ!?」
膝蹴りを、腹に食らわせた。
奈緒「く、うぅ……!」
茜「ほいっと!」
奈緒「うぁっ!!」
ずん、と入った一撃に悶える奈緒。
そんな奈緒に対して、茜は突き出されたお尻を蹴り飛ばした。
弱りきった身体が、地面に転がされる。
奇しくも、その体制もまた、お尻を突き出した無様な姿であった。
茜「んん? 何カナ奈緒ちゃん? その格好……お仕置きしてほしいのかニャ~?」
奈緒(くそぉ……っ、勝てへん……っ! このままじゃ、また……!)
茜 82+30 112
蟲A 03
蟲B 24
奈緒 21+30-10 41
【戦闘順序】
茜 112 → 奈緒 31 71+10ダメージ
茜
HP192
奈緒
HP84 → 3
↓1 茜
↓2 蟲A
↓3 蟲B
↓4 奈緒
茜「仕方ない……ここは茜ちゃんが、誠心誠意を込めて、奈緒ちゃんにオシオキしてあげよう!」
奈緒「な……何するつもりや……!」
未だ動けぬ奈緒の横に座り、その身体を抑える。
嫌な予感が過る奈緒に構わず、茜はもう片方の手を上げて。
奈緒「ひうぅっ!?」
ぱしーん、と。
その突き出されたお尻を叩いた。
奈緒「やっ、やあぁっ!? やめっ、こんなぁぁっ!!」
続けざまに、ぱしん、ぱしんと。
何度も何度も、お尻ペンペンを繰り返していく。
数多くのドローンが、民衆達が見ているであろう前で、情けない姿を晒す。
それを実感してしまっているからこそ、奈緒は必死に声を上げてしまっていた。
茜「んん? そんな生意気な態度で良いのかな~?」
奈緒「ひぐっ! もっ、許してぇっ!!」
そんな奈緒に構わず何度も叩き続け、腫れたような痛みが持続するお尻はどんどん敏感になっていく。
そして只のお尻叩きと侮るなかれ、ブラックジャンボの力の篭った攻撃は、確かに体力を削っていく。
叩かれる度に痛みと、それに伴う認めちゃいけないような感情に、奈緒はどんどん追い詰められていく。
奈緒「――いたいっ、いたいぃぃっ!! やめてぇっ! もう負けでええからぁっ!!」
そして遂に、敵の前で根を上げてしまう。
涙を溢し、可愛い声をあげ、完全な敗北宣言をしてしまう。
彼女の心の中で、何かが崩れ去る感覚があった。
茜「ん~……しょうがないな! ぺんぺんはココらへんで許してあげよう!」
奈緒「ぅ……うぅぅぅ……!!」
そんな有様を見て、茜は満足そうに手を止める。
対照的に奈緒は、ぼろぼろと溢れ出す涙を止める事も出来ない。
この屈辱的な行為は終わり、しかし完全に心を折られた奈緒に、最早戦う体力も、気力も残っていなかった―――
茜 70+30 100
蟲A 28
蟲B 28
奈緒 69+30-10 89
【戦闘順序】
茜 100 → 奈緒 89 11+10ダメージ
茜
HP192
奈緒
HP3 → 0
【戦闘終了】
ブラックジャンボ軍 勝利!
というわけで、ここまで三回戦終了しました。いやはや、順調に無様な負け姿を晒していってホクホクです私。
でもまだ、後二人残ってますからね! ここはシャインマジシャンズの追い上げに期待しましょうね!
といったところで、今日はここまで。
相変わらずゾロ目ミスとかありまして、つくづく申し訳ない……
あっそうだ
実は翼は最終戦仕様で自爆ダメージない予定です(小声)
というよりも、本来は幹部は全員自爆ダメージ持ってる設定だったんですけど(集団での戦闘だとあまりに強すぎたりするし)
最終戦だしタイマンだしここはガチンコ勝負でいくかぁって思いまして……結果はご覧の有様ですけどね!!
ここで翼だけマイナス特性持ちっていうのもどうかなぁって思ってるんですけど……実際のところどうでしょう。そこら辺のご意見も聞きたい感じです
自爆ありでいいんじゃないですかね
最終とはいえ今までの積み重ね()みたいなものですし
ゴチャゴチャうるせえよ、文句あるなら出てけカス
シャインマジシャンに勝たせたいなら自分でそういうスレでも勝手に立てて好きに無双させてオナってろやゴミ。どうせそんなスレ誰も来ないがな
こんなありがたいエロ書いてくれてる>>1にケチつけんじゃねえよクズ
別に、シャインマジシャンに無双させたいという主張ではないのですが…コンマを取るならもう少しマジシャンに強敵感を出して、激しく熱い戦いで、ブラックジャンボが勝ったら「よっしゃあああ!よくやったああああ!!」ってなるくらいのありがたみが欲しかったなぁ…と
今は「はいはい勝ち勝ち」って感じで…
しつけーな、シャインマジシャンの勝ち星も手強さもありがたみもいらねーよ
無様に醜態晒して負けて凌辱されるシャインマジシャンを見に来てるのに何が悲しくてマジシャン勝たせなきゃなんねーんだよ[ピーーー]
言いたいことはわかったけど言い方を考えよう?
ID: IT+EVrtP0 さん喧嘩腰すぎるしスレ主でもないのに方針をあれこれ言うのは違うでしょ
スレ荒らしにしか見えないよ?
それぞれ見たいものがあるだろうし好みのシチュもあるから言いたい事があるのはわかるけどもっと考えて喋ろうよ…
これ以上はなんも言うつもりないけど毎回頑張って書いてくれてるスレ主の気持ちも考えようや…
少しでも不快に思われることをやめるのがお互いのためやろ
好みや性癖云々わかるけど書いてくれんかったら元も子もないんやで?
難癖つけてるバカがいるからスレ主のために言ってんだろ
俺は今のまま書いてくれてれば何の不満もないのに荒らしてくる奴がいるから荒らすなって言ってるだけなんだが
むしろこいつのせいで書いてもらえなくなることはあっても俺のせいな要素とか何もないだろ
自分も間違いなく例え正論だったとしても暴言撒き散らしてる方が見てて不愉快です
難癖どころか一つの意見だしそこはスレ主が判断することでしょ?
傍から見たとしても荒らしはID: IT+EVrtP0 ですが…
そんなに自分好みのシチュが見たいならそれこそ自分が書けばいいのでは?
「もう書くつもりないけど」とか言ってたくせにまた書いてる奴に荒らし呼ばわりされたくないんだよなぁ
>>877の「はいはい勝ち勝ち」なんて立派な暴言だろうよ
まるで俺だけが暴言吐いてるみたいな思い込みは迷惑だからやめてほしいね
てか読者への暴言と作者への暴言を同列に語るなよな
作者に文句ばっか言って滞らせる読者の一人くらい消えてもいいけど作者が消えたら終わりなんだよ
それを何が「はいはい勝ち勝ち」だよ、作者はちゃんと考えてシステム組んでるのにロクに考えもしないで素人が口挟むなと
どうせ昨日恵美のゾロ目がどうとか不利すぎるだとかやたら喚き散らして恵美を勝たせようとしてた奴だろ
恵美と瑞希だって別に実力に大差はないのによ
暴言は論外だけど、システム組んでバランス取るのって見てる以上にめんどくさいんだということはどうかわかってあげてほしい
スレのコンセプト的に「ブラックジャンボ総帥としてマジシャン凌辱しようぜ!」なんだからそりゃ最終的には勝ちたいよね、という話だし
今まで圧勝続きに見えるけどコンマが神懸かっていたおかげも多分にあるんだということを忘れてるんじゃないだろうか
白熱した熱戦が見たい、という意見はわかるが、コンマを誰も任意に操作できない以上、本当に両陣営がフェアなバランスで今から組み直したら
最後でマジシャン普通に圧勝!みたいな話になって、それこそここまでの戦歴は茶番かよなんてことにもなりかねない
普通のゲームのバランス調整なら、敵味方の能力値やプレイヤーのコマンド選択以外の不確定要素として乱数入れるのくらい当たり前
でもここの場合は不確定要素の塊であるコンマがまず根幹なんだから
そうか?展開が気に食わないからこき下ろしてやろう、作者がいない間に蒸し返して荒らしてやろうという風にしか見えないが
>>901
>それ言ったらいつだかの百合子凌辱キャンセルに対して異を唱えてた人も荒らしになる。でもその時はなんで誰もそう言わなかったんだ?
それはエロスレなのにエロが減ったから。
今回荒らし呼ばわりされているのは、エロシーンを減らしかねない意見だから
スレ住民はエロい意見の味方で、エロくない意見の敵。エロくない意見は荒らし
ここがどこだか考えてみれば当たり前のことだよなぁ?
なんで俺が自演とか荒らし目的とか好き勝手言われてるんだか理解に苦しむわ
わざとここを荒らしてなんか良いことあんのか?荒らし目的だというなら、せっかくの優良エロスレをわざわざ潰して俺がどう得するのか、俺に何のメリットがあるのかを教えてくれや
俺はないと思うがな。根拠もなしにテキトーなことほざくなよクソガキ
>>892>>898>>902は良いこと言ったな
そうだよ、こういう分かってる奴がいればいいんだよ
気に食わないからって自分に都合の良いように話をねじ曲げて人のオカズを減らそうとする害悪はくたばれや
百合子の時みたいにオカズが減る展開に正当な文句を言う人には俺も正当に味方もするが
暴言吐きながら言われても説得力無いというか
言葉遣いって大事ね
あと荒らしに目的もクソもねーんじゃないっすかね
>>903
筋を言い出すのなら、奈緒返還に追加で二人覚醒、一部デバフ緩和とかしてる時点で十二分に敵有利の調整してる気がするが
これで自爆ダメージ消去した程度で卑怯とか言い出すほうがよほど筋が通らない
>>906
説得力ぅ?それ以前に俺に荒らす理由がないのは紛れもない真実なんだよなぁ(ド正論)
じゃあお前こそ荒らしってことでいいだろ。目的も何もないとか言い出すならお前も否定する材料ないしな
>>907
全面的に同意
あんな筋の通らない暴論振りかざす方が荒らしってことよく分かってるな
いいぞ、もっと言ってやれ
うんうん、>>1ホントありがとう、感謝してもし尽くせないわ
感謝の気持ちも敬意もなくケチつけるしか能がない無礼コジキの書いてることなんて見なくていいから最後まで頑張って!
>>912
言葉選んだ結果が「好きにブラックジャンボ勝たせてエロに行っちゃえば?」(スレ趣旨の否定)
「はいはい勝ち勝ち」(内容を腐す)なのか…ちょっと君とは価値観が合わないみたいだわ
意見について確認しました。
アンフェアが過ぎるという事については、本当にすいません。
元々、シャインマジシャンにとっても幾度もの敗北で追い詰められた上で、それでも勝ち目の薄い厳しい戦いを演出しようとし、
その戦力差についてはある程度意図して行っていましたが、それでもバランス調整が不十分で一方的が過ぎる状態となっていました。
ただ今回については、それを踏まえたうえで翼含めてブラックジャンボ側のデバフはなしの方向でいきたいと思います。
今までの三戦もその考えで進めた以上、途中から根本を変えようとするのもよくないと思ったからです。
ブラックジャンボ有利なバランスを調整する事については、今回の戦いが終ってから(二週目以降)色々と考えたいです。
あくまで現行の戦いは、当初の予定通りにシャインマジシャン不利の中、抗って欲しいなと……
荒らしだとか自演だとかについても、そういう意図だと証明する手段がない以上はどうにもなりませんし、
論争の焦点がズレていってるように感じられますので、これ以上の詮索はやめてほしいです。
改めて、私の力量不足で色々と騒がせてしまい申し訳ありませんでした。
よければ最後まで付き合っていただけたらと思います。よろしくお願いします。
>>915
ホントだよな
俺らはそもそも何も謝る必要なんかないくらい正論しか言ってないし
勝手に謝らなきゃいけないような罵詈雑言を浴びせてきた向こうが全面的に悪いのに何を擁護してるんだかって話だわな
>>916
本当にお疲れ様です
最後まで楽しみにしてます
お久しぶりです。ちょっといち読者としてスレの雰囲気を切り替えたいので、別の話題を…というより、ミリ2代目氏に「ブラックジャンボスレの派生スレ」を立てる許可をいただきたく参りました。
読んでいるうちに、私もゲス主人公をブラックジャンボに置き、シャインマジシャン達を凌辱したくなりましたので、短編スレであと2・3作リハビリした後、派生スレを立ててもよろしいでしょうか?
完全に同じ設定にはせず、私の方は主人公を「ブラックジャンボの新人」にして、シャインマジシャン相手に戦果を挙げて成り上がる話にしたいと思っております。
ただその際、「ブラックジャンボの総帥」を、ここの総帥をモデルに書かせていただきたいのですが…よろしいでしょうか。
私は初代スレでは戦闘システムをほぼ一切組まずに雰囲気やフィーリングで戦況を書いてしまったのもあり、
戦闘システムに関しては非常に未熟、というか未経験なので、おそらく意見を求めたり修正を入れたりしまくる拙いものにはなりますが…(汗)
お暇な時にお返事をお待ちしております。
ミリ2代目氏、大変かもしれませんが今後もムラムラと楽しみに待たせていただきます。応援してます。
>>922 総帥云々含めて全然構いませんよ!! 元々このスレも元はと言えば貴方から始まったものですし
初代氏のスレ、とても楽しみにしてます……!
というわけで、今日も更新していきます。このスレ中に全員片付くかは厳しいかな……?
総帥「……くくく……ははははは!
これは愉快だな、まさかここまで無様に負けを重ねるとは!」
シャインマジシャンが個々に戦っていき、敗れ去っていく。
その映像を三つも見て、総帥は大層ご機嫌に笑っていた。
美咲「さて、この調子で他の場所も見ていきましょうか!」
総帥「そうだな……この調子ならば、他のところも程度が知れるか……?」
・百合子VS杏奈
・星梨花VS翼
↓1より、先に二回レスされた場所から戦闘開始
翼
星梨花「きゃあぁっ!!」
部屋の中で、激しい衝撃音が響き渡る。
容赦なく振り回される触手を、星梨花はすんでのところでかわすものの、
壁を砕き建物を揺らすその衝撃に、悲鳴を上げていた。
翼「ねえ、見て見て星梨花ちゃん♪
私、やっと触手さん達をコントロールできるようになったんだよ!」
体勢を整えようとしている星梨花に対し、翼は笑みを浮かべながら、歩いて近づいていく。
その服の隙間から生える触手の群れは、既に翼の身体の一部のように、意のままに蠢いていた。
翼「ねぇ星梨花ちゃん、今度は何しよっか?」
星梨花「……っ!」
星梨花の前で、より意地悪な笑みを浮かべ、呟く。
かつて翼に囚われ、そのまま共に触手による陵辱を加えられた過去を想起させられ、引き攣った声が上がる。
その恐怖に、思わず、足が後ずさる。
星梨花「私は……あの時とは違うんです! 今度こそ……翼さんを、正気に戻してみせます!」
しかし、ごくりと喉を鳴らして意を決し、一度下げた足を前に出す。
震えている足は、未だ恐怖を捨て切れていない事を示している。負けてしまえば、また凄惨な陵辱が待っている事も、彼女を追い詰める。
それでも、星梨花は勇気を振り絞って、立ち向かう。
翼「……うんうん、そうでなくちゃ面白くないよね♪」
その健気な姿に、翼はまるで獲物を見つけた蛇のような笑みを浮かべていた。
【戦闘開始】
・ブラックジャンボ軍
>翼 HP250
・才能Lv4(戦闘コンマ+30)
・全体攻撃(攻撃時、コンマが上回っている相手が複数いるなら、その全員に攻撃する)
・シャインマジシャンズ
>星梨花 HP250 性隷度:146
・覚醒Lv3 (戦闘コンマ+20)
↓1 翼
↓2 星梨花
星梨花「えーいっ!!」
翼に向かい、手に持ったステッキを振るう。
その先端から次々と星型のエネルギーが放出され、流星群のように翼へ迫る。
翼「わぁ、キレイっ♪」
しかし翼は、それを難なく避けながら、それを鑑賞する程の余裕を見せていた。
星々の隙間を縫って、翼は地を蹴り、星梨花の目前へと迫る。
星梨花「あ、っ……うあぁっ!!」
攻撃が来る――そう気付き、咄嗟に両腕で前を庇ったものの、それごと吹き飛ばす勢いで触手の突きが炸裂する。
小さな身体が宙を浮き、ゴロゴロと地面を転がる。
星梨花「う、うぅ……!」
翼「さ、まだまだこれからでしょ?」
慣れない痛みに、声を漏らす星梨花。
それでも地に手を付けて立ち上がろうとする彼女に、翼はにこやかに声をかけていた。
翼 73+30 103 → 星梨花 59+20 79
24ダメージ
翼
HP 250
星梨花
HP 250 → 226
↓1 翼
↓2 星梨花
ほ
翼「来ないなら、こっちから行くよ?」
星梨花「……っ!」
やっとの事体制を整えた星梨花に、翼は続けざまに幾つもの触手を差し向ける。
星梨花はそれを、ステッキを前に掲げ光のバリアを作る事で持ち堪える。
翼「ほらほら、どうしたの~?」
星梨花「くぅ……!」
しかし、間髪入れずに連打し続ける触手に、星梨花はそれ以上の動きが出来ない。
ガンガン、とぶつかっていく乱打、そして腕に伝わる衝撃に表情を歪める。
このままではやがて打ち破られる、どうにかしないと――そう思っても、隙が見出だせない。
――その間にも、度重なる攻撃によってバリアが霞んでいき。
星梨花「やあぁぁぁっ!?」
ばりぃん、と突破され。
その衝撃で再度、星梨花は後方へ吹き飛ばされた。
星梨花「あ、ぅ……っ」
翼「休んでる暇はないよ~♪」
尻もちを付き、痛みに悶える星梨花。
それに翼は、目の前から煽りつつ近付いていく。
翼 88+30 118 → 星梨花 83+20 103
15*2(ゾロ目ボーナス)ダメージ
翼
HP 250
星梨花
HP 226 → 196
↓1 翼
↓2 星梨花
翼(……こんなものかぁ。つまんないなぁ)
星梨花を順調に追い詰めていく最中、翼は少しばかり落胆していた。
今日覚醒したばかりのシャインマジシャン、未熟だとしても少しは楽しめるかと思っていた。
しかし現状を見れば、このまま倒して終わりになってしまいそうで。
翼(ま、いっか。さっさと終わらせちゃおーっと)
仕方がないと切り替えて、未だ立てない星梨花に手をかざし、触手を振り下ろす。
それで叩きつけられて、終わり――そう、思っていた。
星梨花「―――っ!!」
顔を上げた彼女の目に、強い決意の光が宿っているのを見るまでは。
星梨花「――スターライト・シュート!」
翼「うわっ!?」
次の瞬間、咄嗟にステッキを向け叫ぶ。
そのまま先端から、鋭い星状のエネルギーが飛び出し、向けられていた触手を切断した。
翼本体にも迫り、それをすんでのところで避ける。
星梨花「はぁ、はぁ……っ!」
翼「……ふーん……」
翼が怯んだ隙に後ずさって距離を取り、息を整える星梨花。
その姿は、決してかられるだけの子羊ではない。
それを知り、翼は不敵な笑みとともに舌なめずりをした。
翼 17+30 47 → 星梨花 37+20 57
10ダメージ
翼
HP 250 → 240
星梨花
HP 196
↓1 翼
↓2 星梨花
ほ
翼「いいよ……そうこなくっちゃ!」
敵意を失わぬ星梨花を前にして、翼は高揚して幾重もの触手を差し向ける。
それは先程、星梨花が迂闊にガードして、そして突破させた布陣。
その物量は、あまりに驚異的で。
星梨花「負けませんっ! はああああっ!!」
だが星梨花は、あえてそれを真正面から受ける。
防御の変わりに、大量の星弾を撃ち続けて。
次から次へと触手を破壊し、しかしそれを補充して迫らせる。
その状況は、狡猾しているように見えた。
翼「っ……ウソ、押されて……!?」
が、その異変を翼自身が感じ取る。
触手の群れが、星の弾幕に押されつつあったのだ。
このままでは、やがて押し流されて――先ほどと、逆の状況になってしまうだろう。
翼「く……うっ!」
そこで翼は、機を見て横へ飛び込んだ。
大量の星による直撃を避ける判断をしたのだ。
しかし咄嗟の回避でも全てを避けきれず、幾つもの攻撃が身体に当たり、ダメージを蓄積する。
星梨花「っ、翼さん……!」
翼「心配のつもり? 甘いよっ!」
星梨花 61+20 81 → 翼 3+30 33
48ダメージ
翼
HP 240 → 192
星梨花
HP 196
↓1 翼
↓2 星梨花
これは勝てる…!?(フラグ)
翼「それっ!」
星梨花「はぁっ!」
星梨花は、この短い間に経験を積んで強くなり。
翼は、慢心をなくし全力で立ち向かう。
その戦いは激しい触手と光弾の応酬となり、互いに拮抗していた。
翼「――スキありっ!」
星梨花「っ、くぅっ!!」
その合間に、翼が素早く間を縫って距離を詰め、肉弾戦に持ち込もうとする。
それを星梨花はバリアによって防御して、再度距離を開く。
繰り返していくうちに、戦いは更に熾烈になっていく。
翼(……そろそろ、不意打ちでイけるかな?)
しかし、星梨花は気付かない。
翼はこの戦いの中で、邪な感情を持っている事を――
翼 58+30 88 → 星梨花 67+20 87
1ダメージ
翼
HP 192
星梨花
HP 196 → 195
性的攻撃(判定値70)
↓1 星梨花
こい
星梨花「くっ……はっ!」
翼の差し向ける触手を迎撃しつつ、翼に当てようと星弾を撃ち続ける星梨花。
だが彼女は前方に集中しすぎて、上からそろりと狙いを付けてきていた触手に気付かなかった。
ぐぐぐ、と力を込めていたそれは――星梨花に向かって、『発射』した。
星梨花「っ……きゃあっ!?」
突如、上から降り注いだ触手の白濁液。
それをモロに浴びて、全身がべとべとに汚されてしまう。
悪臭に包まれ、怯む星梨花。
翼「やった、成功♪」
星梨花「つ、翼さん……っ、なんですかこれっ……!?」
翼「それ、私の触手特別性でね……身に覚え、ない?」
上手く行ったと意地悪そうに笑う翼と、何が起こったのか把握しきれていない星梨花。
そんな中、翼は何か思わせぶりに声をかける。
その言葉に星梨花は記憶を辿り、かつて同じような状況になった事を思い出した。
そうだ、あの時は確か、かけられたと共に服が―――
星梨花「――ひうぅっ!?♡♡」
気付いた瞬間、まるで正解発表のように。
星梨花の服の中で、乳首の先端をなぞるように蠢いた。
星梨花「や……っ、あうぅっ!♡」
翼「えへへ、凄い効き目でしょ? あれから大分改良したんだよ?」
全身でもぞもぞと蠢き、星梨花の肌を責め立てつつ、白濁液を馴染ませていく。
かつて囚われた時に全身にかけられた白濁液。それは、身体を発情させ、更に服を触手に変貌させるものであった。
例えシャインマジシャンのスーツであっても、それは同じ。
ゾクゾクとした刺激に、胸や股下を抑えながら、膝を付いてしまう。
翼「それじゃ、第二ラウンドの開始だね♪」
星梨花「や、ぁ……っ♡♡」
(こ、こんな状態で……戦う、なんてぇ……♡)
星梨花
・触手服・強(攻撃時コンマの下一桁が1,2,3だった場合に失敗+20ダメージ)
・発情(戦闘コンマ-10、受けるダメージ+10、性的攻撃の安価コンマ+10)
↓1 翼
↓2 星梨花
ほい
翼「さーて、どんな風にしてあげようかなぁ…♡」
悶え喘ぐ星梨花を前にして、翼はうっとりと考えを巡らせる。
既にその思考は、星梨花を敵として見なしていない。
これから好きに遊べるオモチャ。そんな油断が、思考を支配していた。
星梨花「……っ!♡♡」
そんな状況で、星梨花はびくびくと震えながらも、キッと睨む。
その目に涙が滲んでいようとも、決して諦めていない瞳であった。
星梨花(他の、皆さんだって頑張っているのに……っ、諦めちゃ、駄目!)
挫けそうな心を奮い立たせ、再度ステッキを翼に向ける。
無防備な姿に対して、腕に力を、エネルギーを込めていく。
そして、それが最大までたまり―――
翼「……うわぁっ!?」
攻撃を当て、翼を怯ませる事に成功した。
星梨花「っ、……はぁ、はぁ……♡」
翼「もう……まだ戦ってほしいの? しょうがないなぁ……」
震える足で立ち上がり、翼に追撃をしようと力を込める。
それを見た翼は、やれやれと言わんばかりの態度で相対していた。
星梨花 76+20-10 86 → 翼 28+30 58
28ダメージ
翼
HP 192 → 164
星梨花
HP 195
↓1 翼
↓2 星梨花
今回こそ勝てる…(フラグ)
星梨花が敵意を向けている事を知って、それでも尚、余裕を崩さない翼。
むしろ、撃ってこいと言わんばかりに手を広げる彼女に対して、星梨花は力を込め続ける。
続く二撃目、避けきれない程の速さと力を放つ――そして、溜めきろうとした時。
星梨花「――ひゃうぅっ!?♡♡」
スカートの中、下着がぎゅむぎゅむと刺激し、それを無に返されてしまう。
翼「はい、残念♡」
星梨花「あうっ!?」
攻撃のチャンスを逃した星梨花に、翼を触手をムチのようにしならせて弾き飛ばす。
勢いは強くなかったものの、そのまま地面にふらりと倒れてしまう星梨花。
びくびくと震えていたのは、痛みによるものだけではなかった。
星梨花(うぅ……っ、集中、できない……っ♡♡♡)
翼 44+30 73 → 星梨花 58+20-10 68
5*2(ゾロ目ボーナス)+10ダメージ
翼
HP 164
星梨花
HP 195 → 175
↓1 翼
↓2 星梨花
翼「ほら、おねんねはダメだよ♪」
そんな星梨花に追い打ちをかけるように、太い触手を振り下ろす。
当たれば大ダメージは免れないだろう――そんな一撃を。
星梨花「っ……うぅっ!」
咄嗟にバリアを張り、受け止めた。
翼「おー……粘るねぇ、星梨花ちゃん」
星梨花「ぅ……あっ、うあぁっ!!♡♡」
直撃は避けたものの、それでも全身を責め立てる触手服は収まる事を知らない。
直に攻撃を受けていないにも関わらず、ぐちゅぐちゅと音がなり、自然に体力が削れていく。
翼「このまま、どれだけ耐えられるか見てもいいんだけど~……」
星梨花「う、あぁ……!!♡」
そんな星梨花相手に、翼は上から押し付ける巨大触手にぐぐぐと力を込める。
段々と圧迫を強くしていき、それに星梨花がいつまで耐えられるか――悪趣味な催しを、はじめられていた。
翼 34+30 64 → 星梨花 33+20-10 43
21/2(ゾロ目ボーナス)+10ダメージ
翼
HP 164
星梨花
HP 175 → 154
↓1 翼
↓2 星梨花
こいこい
翼「………」
星梨花「ぁ……っ、んっ……♡」
翼が上から押し込み続けてから、暫くの時間が経った。
すっかり口数も減り、響くのは水音と喘ぎ声のみ。
勝負は未だ拮抗状態、しかし翼は殆ど何もしていないのにも関わらず、
星梨花は自動で追い詰められていく。
時間が経てば経つほど、どちらが不利になっていくかは明白であった。
翼「……ねぇ星梨花、そろそろラクにしてあげよっか?」
そんな星梨花に対し、翼は邪悪な笑みを浮かべながら触手を更に一本用意する――
翼 57+30 87 → 星梨花 69+20-10 79
8+10ダメージ
翼
HP 164
星梨花
HP 154 → 136
性的攻撃(判定値60)
↓星梨花(+10)
星梨花「っ……!」
翼の言葉に気付き、下に目をやると。
そこにはぬらりと近付くもう一本の触手があった。
それが近付くのは、彼女の股下。
こんな状態で、触れられてしまえば―――
星梨花「や、あぁぁっ!!」
翼「う……っ」
次の瞬間、星梨花はがむしゃらに拒絶した。
エネルギーがたまり、全身から放出するように吹き飛ばす。
それらが二本の触手を遠ざけ、翼自身も怯ませる事に成功した。
星梨花「っ……ふぅ……♡」
翼「むぅ……諦めが悪いね、星梨花ちゃんも」
再び立ち上がり、勝負は仕切り直しとなる。
しかし翼はまだ余裕のある反面、既に星梨花は一杯一杯といった様子であった。
↓1 翼
↓2 星梨花
おっ
翼「ねぇ……どうしてそんなに頑張るの?
本当は、星梨花ちゃんだって気持ち良い事望んでるんでしょ?」
戦闘が再開される――そう思っていた矢先に、翼は優しく囁きかける。
既に昂らされたままで、びくびくと震えて愛液も垂れ流しの状態になっている。
そんな状態での彼女の言葉は、まるで悪魔の囁きのようでもあった。
星梨花「……私、は……今まで、ずっと迷惑をかけてきたんです……」
そんな中で、星梨花は震えた、か細い、しかしはっきりとした声をもらす。
翼に攫われ、囚われて救出されて。
そして再度襲われた際に杏奈を呼び、結局巻き込んでしまい、更には連れて行かれて。
その罪の意識が、彼女はずっと抱いていた。
星梨花「だから……だからっ! もう、今度は私の力で! 今までの分に報いなきゃって!」
翼「……っ?」
胸の内を吐き出し、叫ぶ星梨花。
対する翼は、その言葉に気圧されはじめていた。
――いや、言葉だけではない。その急速に増大されていくエネルギーに。
まずい――そう思うよりも先に、星梨花が動いた。
星梨花「――ビビッド・カリバーっ!!」
翼「くぅ、っ……!?」
それは、星型弾による遠距離攻撃ではない。
一瞬にして距離を詰めより、腕に纏ったのは――目の前で連れ去られてしまった、大切な人の技。
完全に虚を突かれた翼は、それをまともに食らってしまう。
翼「……星梨、花……ちゃん……っ!」
星梨花「翼さん! 絶対に、貴方を――助けて、皆も助けてみせます!!」
吹き飛ばされた衝撃で、バック宙を決め。
それでも浅くないダメージにふらついた翼が、星梨花を睨む。
そこに立っていたのは、触手服によって犯されるばかりのオモチャではなく。
全力を以て倒すべき敵――シャインマジシャン、箱崎星梨花であった。
星梨花 100+20-10 110 → 翼 58+30 88
22*2(ゾロ目ボーナス)ダメージ
翼
HP 164 → 120
星梨花
HP 136
(100を出したので、記念に覚醒レベルが上がります)
・覚醒Lv4 (戦闘コンマ+30)
(残り20で終わるか微妙だし、区切りが良さそうな感じなので、ここで一旦新スレを立てて、そこで続きをやってこうかと思います)
乙です!
もう4スレ目かぁ…
というわけで、取り急ぎですが次スレを建てました。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504015407
引き続きこちらで戦闘安価を取ってきますので、参加をよろしくお願いします。
早いものでもう四スレ目。これも皆様の応援のおかげです……簡素ながらお礼を。
本当にありがとうございます!
折角10レス程空いたし、ちょっと2週目以降の相談でも……
おそらくはこのまま全滅からの、性隷度上昇による何人かの堕ちが待ってるわけですが、ソレ以降どうするかは二つ考えてるんですよね
(1)そのまま全員闇堕ちまでの陵辱話を続けてエピローグに突入し、設定一新の2週目
特にシャインマジシャンの制限はなし(百合子や杏奈等、今回出たマジシャンも募集範囲内)
(2)性隷度マックスじゃない子がいくつか逃げ出すも、シアターはブラックジャンボに占拠。
毎日のように陵辱中継が繰り返されるシアターを取り戻す為、脱出したマジシャン+シアターから抜け出したシャインマジシャンによる続編
当然、今回の周で出番の合った子は範囲外になる
みたいなのを朧げに考えているわけですが、こういうのとかもっと捗らない?みたいな新案などあったら気軽に書いちゃってほしいです
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