両津「これが仮面ライダークロニクルか」 (97)

両津「ついに手に入れたぜ!」

両津「発売日にはさいはて所に飛ばされてて買えなかったからな・・・」

両津「しかしこれはどうやって遊ぶんだ?説明書もないし・・・」

両津「とりあえずボタン押してみるか」カチ

Enter The GAME!Riding The END・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502980041

ライドプレイヤー両津「おお!姿が変わったぞ!」

両津「でもわしの眉毛だけはそのままなんだな・・・」

両津「しかしダサいデザインだな、もっとカッコ良くすればいいのに」

両津「これもVRの一種かな、しかしこれからどうすれば・・・」

??「イエーイ!」

両津「?」

チャーリーバグスター「ターゲット発見ダゼー!!!」キコキコキコ

両津「あれは・・・シャカリキスポーツに出て来るキャラじゃねーか」

両津「成程、あいつを倒せばいいわけか」

両津「ガハハハハ!わしにチャリで挑んだ事を後悔するがいい!!!」バッ

両津「うおりゃああああああああああああああ!!!!!」キコキコキコキコキコ

チャーリー「な・・・何!?」

両津「くらえ!両さんアターーーーーーーック!!!!!」(ただのチャリに乗った体当たり)

ドカッ!

チャーリー「ぐわあああああああああ!!!!!」

ドカーン!

両津「何だよ、メチャクチャ弱いじゃねーか」

両津「つーかコレ、変身する意味あるのか?」

タタタ・・・

両津「?」

仮面ライダーエグゼイド(アクションゲーマーレベル2)「あれ、この辺でチャーリーの目撃情報があったんだけど・・・いないな」

両津「何だお前は?」

両津「さっきのバケモンならわしが倒した」

エグゼイド「え・・・」

ガッチャーン

永夢「すごいですね・・・あなたは一体・・・」

両津「お前は・・・天才ゲーマーM!?」

~事情説明後~

両津「そうか・・・あの天才ゲーマーMがお医者さんになってるとはな」

永夢「まぁ・・・色々ありまして・・・」

両津「しかも泊と同じく仮面ライダーになってるとはな」

永夢「ドライブさんとお知り合いなんですか?」

両津「まーな」

両津「しかし幻夢コーポレーション・・・なんて会社だ!」

両津「何が仮面ライダークロニクルだ!こんなのただの人殺しじゃねーか!」

永夢「やっぱりそう思いますよね・・・」

両津「絶対に許さねぇ!わしも協力するぞ!」

永夢「ありがとうございます!」

永夢「あ、その前に病院来てもらっていいですか?」

両津「何でだよ」

永夢「ゲーム病になってないか検査しないと・・・」

両津「わしは健康だぞ!」

永夢「一応ですよ」

両津「しゃーねーな・・・タダにしろよ」

~CR~

永夢「こ、これは・・・」

飛彩「どうした、検査の結果は出たのか?」

永夢「はい、これなんですけど・・・」

飛彩「こ、これは・・・」






飛彩「謎の抗体がバクスターウイルスを喰らっている・・・」

両津「おーい検査終わったのか~?」

永夢「こんな事前代未聞ですよ・・・」

ポッピーピポパポ「ホントにもう・・・ピプペポパニックだよ~!!!」

両津(何でドレミファビートのキャラクターが現実にいるんだ・・・)

両津(さっきのチャーリーといいゲームキャラが実体化してるのか?)

飛彩「いや、親父から聞いたことがある・・・」

永夢「え?」

飛彩「かつてある男の体内から発見された無敵の抗体・・・」

飛彩「リョーツGPXという抗体の話を・・・」

ポッピー「そ、そんなすごいのが・・・」

両津「あ~あったなそんなの・・・」

飛彩「貴方がその抗体の持ち主、両津さんだったんですね」

両津「ああ」

飛彩「しかし、その抗体はあまりにも強力すぎて本人以外への投与は非常に危険だとして結局有効利用は頓挫してしまったと・・・」

両津「あの時はショックだったな~儲け損ねて」

永夢(あれ、この人そんなにいい人じゃない?)

黎斗「だが、時代は変わったのだぁ!!!」バァン

両津「うわっ!何だコイツ!?」

永夢「幻夢コーポレーション元社長の檀黎斗さんです」

両津「何!?じゃあコイツが元凶か!」

黎斗「間違ってはいない、だが今は私も被害者の1人なのだぁ!自分で作ったゲームを横取りされたのだからなぁ!」

両津「何言ってんだコイツ」

飛彩「マトモに取り合わない方がいいですよ」

黎斗「はじめまして両津勘吉君、君のことは電極+君から聞いているよ」

両津「アイツと知り合いなのか?」

黎斗「ああ、以前共同でゲームを作ったことがあってね・・・」

黎斗「彼も中々の技術者だ、かつての私だったらウイルスソフトを送りつけていただろうな!ハハハハハ!!!」

両津「?」

永夢「笑えないんでやめてください」

両津「そんで、時代は変わったってどういう事だよ」

黎斗「フッ、簡単なことだ」

黎斗「この時代には私、つまり神がいる」

黎斗「君の抗体をいじくることくらいわけないという事だ!フハハハハハハハハハハ!!!!!」

両津(特殊刑事に向いてるんじゃないか?コイツ)

黎斗「さて、早速君のデータが欲しい、私と戦ってくれないか?」

永夢「な、何でそんな事を・・・」

黎斗「もしうまくいけばハイパームテキを更に強化できるかもしれんぞ!」

両津「えーめんどくせーな~」

黎斗「報酬もはずむぞ?」

両津「よし、やろう」

永夢(簡単だなこの人・・・)

黎斗「それでは・・・」スッ

ステージセレクト!

両津「おお・・・景色が変わったぞ!」

黎斗「変身、グレードX0!」

デンジャラスゾンビ!!!

仮面ライダーゲンム(ゾンビゲーマーレベルX0)「ウェアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

両津「おお、不気味な姿になったな・・・」

ゲンム「どうした?君は変身しないのか?」

両津「いや、わしはこのままで十分だ」

ゲンム「そうか、だが手加減はせんぞぉ!」ダッ

両津「オラァ!」バキィッ!

ゲンム「ぐわあああああああああ!!!!!」

ドカーン!

両津「うお!?消えちまった!」

永夢「油断しないでください!」

両津「え?」

ニュッ

両津「・・・土管?」

スポーン!

ゲンム「私は、不滅だああああああああああああああああ!!!!!!!」

両津「復活しただと!?」

ゲンム「フフフ、さぁどうする?」

両津「この野郎!!」バキッ!

ゲンム「ガハッ!」

ドカーン!

永夢「ってそれじゃ同じでは・・・」

両津「フンッ!」ズルッ

ポッピー「キャッ///」

飛彩「ズボンを下げただと!?」

~土管の中~

ゲンム「私はふめ・・・」

ゴツン

ゲンム「うぐっ・・・何だ?何かにぶつかっ・・・」

ゲンム「これは・・・」







ゲンム「土管の出口が・・・尻で塞がれている」

両津「くらえ!!!」グッ

ブウウウウウウウウウウウウウッ!!!!!

ゲンム「ぐわあああああああああ!!!!!」ガクッ

両津「やったぜ!何度でも蘇るなら消滅させずに気絶させりゃいいんだ!」

永夢「うわぁ・・・」

飛彩「確かに効果的だが・・・」

ポッピー「勝ち方としては最低だよ~」

黎斗「ハァハァ・・・やるじゃないか両津勘吉ィ!」

両津「大丈夫か?」

黎斗「平気だ!さっきの屁から大事なサンプルも採れたしな、約束の報酬だ!」スッ

両津「何だこれ?」

黎斗「秘密裏に作っておいた新たなゲーマードライバーだ!」

永夢「いつの間に・・・」

両津「現金がよかったな・・・」

黎斗「いずれ役に立つさ、ガシャットは完成次第渡そう」

両津「まぁいいや、わしは上層部にかけあって幻夢コーポレーションの社長を逮捕させてくるか」

永夢「そんな事できるんですか?」

両津「まぁ任せとけって、じゃあな」

~本庁前~

両津「・・・とは言ったものの、アポなしで会えるわけねーよな・・・」

両津「どうすっかな・・・」

??「あれ?両さんじゃないですか!」

両津「ん?おお泊じゃねーか!久しぶりだな!」

進ノ介「ええ、ご無沙汰してます」

両津「懐かしいな・・・わしが特状課に飛ばされた時には世話になったな!」

進ノ介「いえいえ、俺の方こそこの間特殊刑事課に引き抜かれようとした時には庇ってもらっちゃって・・・」

両津「ああ、お陰でさいはて所に飛ばされてしまったがな!」

進ノ介「本当にすみません・・・それでどうしたんですか?」

両津「ああ実はな・・・」

~説明後~

進ノ介「仮面ライダークロニクルですか・・・上の方でもその件に関しては動きにくくなってるようですね・・・」

両津「どうしてだ?」

進ノ介「消滅した人たちがデータとして人質になってるみたいで・・・」

両津「くっ・・・卑劣なことを・・・」

進ノ介「俺や所轄の後藤刑事、公安の大門さんや風都所の照井警視、インターポールの朔田捜査官も色々動いているようですが難しくて・・・」

両津「そうか・・・やっぱりわしはわしにできることをするしかないようだな」

進ノ介「え?」

両津「いろいろ教えてくれてありがとな!じゃあな」

タタタ・・・

進ノ介「あ、お気をつけて・・・」

進ノ介「・・・大丈夫かな?」

~数日後~

本田「うわああああああああ!!!」タタタ・・・

モータスバグスター「待てえええええええ!!!!!」ブロロロロロ

本田「助けてええええええ!!!!!」

キキーッ!

仮面ライダーレーザー(バイクゲーマーレベル2)「よお兄ちゃん、どうしたんだい?」

本田「ば、バイクが喋ってる・・・」

レーザー「そんな事より、あいつに追われてるの?」

本田「先輩にアイツ倒してこいって言われたんですけど・・・無理ですよぉ!」

レーザー「ふーん、よくわかんないけど逃げるなら自分に乗ってく?」

本田「いいんですか?」

レーザー「ああ、でも兄ちゃんのひょろい体で乗りこなせるかどうか・・・」

ガシッ

本田「うおおおおおおおおおおお!!!!!」

レーザー「!?」

本田「よっしゃ行くぜええええええええ!!!!!」

レーザー「え、さっきとキャラが違・・・」

ブオオオオオオオオオオオン!!!!!

モータス「こ、こっちに向かってくるだと!?」

レーザー「ちょっと飛ばしすぎじゃないのおおおおおおおお!!!」

本田「決めるぜ!」

ガシャット!キメワザ!

爆走!クリティカルストライク!!!

本田&レーザー「うおおおおおおおお!!!!!」ブオオオオオオオオオオオン!!!

モータス「ぐわあああああああああ!!!!!」

ドカーン!

ガッチャーン

貴利矢「ふぃ~やるじゃないの兄ちゃん」

本田「こ、怖かったぁ~」ガタガタ

貴利矢「あらら、元に戻っちゃったよ」

貴利矢「永夢みたいな奴って他にもいるんだな、あいつは訳アリだけど」

ボルボ「うおおおおおおお!!ズガガガガガ!!!

リボルバグスター「ぎゃああああああああ!!!!!」

ドカーン!

ボルボ「ふぅ・・・終わった、大丈夫か?」

ライドプレイヤー「あ、ああ・・・」カチ

巨乳美女「ありがとうございます・・・」ボイーン

ボルボ「ふぶぉっ!」ブシュー

~数分後~

ニコ「この人がリボル倒したのかな?」

大我「だろうな、しかしこの出血・・・相当激しい戦いだったようだ、手当してやるか」

ニコ「そうだね」

ボルボ「」ダラダラ

左近寺「でぇい!」ブゥン

ガットンバグスター「ガガ・・・」

ドカーン!

左近寺「幻夢コーポレーションめ・・・何故ときめきクライシスを絶版にしたぁ!!!」

左近寺「やはり俺にはさおりしかいない・・・」

左近寺「さおりいいいいいいいい!!!!!」








~あの世~

ラブリカバグスター「僕の事で泣いてくれるなんて・・・嬉しいねぇ」

~空の上~

バーニアバグスター「ヤバイ・・・」

戦闘機軍団「・・・・・」

バーニア「何だこの状況は・・・」

ジョディー「パパ、あれが両さんの言ってたバグスターかな?」

爆竜大佐「そのようだな」

爆竜「全機、一斉射撃用意・・・」

バーニア「え・・・え!?」

爆竜「撃て!」

ドガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

バーニア「ぐあああああああああ!!!!!」」

ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

アランブラバグスター「おい!起きて私と戦え!」ユサユサ

日暮「ZZZ・・・」

アランブラ「起きろ!」ゲシッ

日暮「ん~?」パチ

アランブラ「やっと起きたか」

日暮「ふああ・・・もう東京オリンピック始まったの?」

アランブラ「何を言ってる!今は2017年だ!」

日暮「な、何だとぉ~!!!」ビキビキ

アランブラ「え?」

日暮「よくも起こしてくれたなああああああああああああ!!!!!」

ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

アランブラ「ぐわあああああああああ!!!!!」

~幻夢コーポレーション社長室~

正宗「仮面ライダークロニクルの売り上げが低迷しているだと?」

部下「はい、何でも複数の生身の人間が敵を倒しまくっているせいで顧客の興味が薄れてきているようで・・・」

正宗「そんなことが・・・」

部下「これがその一味の筆頭のデータです」

正宗「両津勘吉・・・亀有公園前派出所に勤める警察官か・・・」











正宗「厄介だが、利用できるかもしれんな」ニヤリ

~翌日~

両津「めええええええええええん!!!!!」バキィッ!

カイデンバグスター「む、無念・・・」ガクッ

ドカーン!

両津「フン、何が段位70段だ、お前なんかその辺の棒っきれで十分だ」

両津「さて、そろそろ仕事に・・・」









正宗「・・・変身」

天を掴めライダー!

刻めクロニクル!

今こそ時は極まれり!!!





仮面ライダークロノス「あ~そこは亀有~♪ あ~きっと亀有~♪」

両津「まーた変なのが・・・何だお前は?」

クロノス「このゲームを管理する者・・・とだけ言っておこうか」

両津「じゃあお前がボスって訳だな!」

クロノス「慌てるな、私は戦いにきたわけじゃない」

両津「?」

クロノス「私と取り引きしないか?」スッ

両津「そ、そのアタッシュケース中身はまさか・・・」

クロノス「1億だ、これを君に渡そう」

両津「ほ、本当か!?」

クロノス「ただし、仮面ライダーを1人絶版にしろ」

両津「絶版?」

クロノス「抹殺しろって事だ」

両津「抹殺だと!?」

クロノス「そうだ、君なら簡単だろう?」

クロノス「1人に着き1億、悪い話ではないはずだ、やってくれるね?」

両津「・・・・・」ゴクリ

クロノス(フフフ、彼が金にがめつい事は調査済み、これで邪魔者は消せる)

両津「1億・・・欲しい・・・」

両津「なんて言うとでも思ったかああああああああああっ!!!!!」バキィッ!

クロノス「グハッ!」ドサッ

両津「へへへ・・・」

クロノス「何故だ!貴様は金には目がないはずだ!」

両津「ああそうだ、わしは金は大好きだ!」

クロノス「だったら何故・・・」

両津「いくらわしでもな・・・人殺しをしてまで金はとらん!」

両津「なぜなら・・・命は金では買えんからな!」

クロノス「くっ・・・」





両津(そうだろ・・・南部さん、檸檬のハムスター達・・・)

クロノス「そうか・・・つまり君は私の敵ということでいいんだな・・・」

両津「わしは最初からそのつもりだったがな」

クロノス「ならば仕方ない・・・」





クロノス「こちら葛飾区亀有公園前派出所は・・・絶版だ!」

クロノス「・・・シッ」ポチ

ポーズ!

ピタッ・・・

クロノス「ククク・・・今こそ審判の・・・」


両津「何だ?何で周りの動き止まってんだ?」

クロノス「」

クロノス「な・・・何故ポーズが効かない!?」

両津「へへっ、さてな」

両津「だがわしはどんよりの中でも動けたし、異世界の果実を食っても平気だった!」

クロノス「・・・・・」

両津「それに絶望してもバケモノ生み出さなかったし、恐怖オーラ受けても平然としていた!」

クロノス「ぐぐ・・・」

両津「まぁメダルお化けにメダル入れられた時は凄いバケモノ生み出しちまったけどな、ガハハ!」

両津「さて反撃を・・・」

エグゼイド(ムテキゲーマー)「両さーん!」ダッ

クロノス「!」

両津「エグゼイド!すげー金ピカだな!」

エグゼイド「黎斗さんから完成したガシャット預かってきましたよ!」スッ

両津「おお!ついにできたか!」

エグゼイド「さぁ、ゲーマードライバーを装着して!」

両津「おう!」ガチャ

エグゼイド「そしてガシャットをセット!」

両津「こうか?」ガッチャーン!

エグゼイド「さぁ変身だ!」

両津「おう!変身!」ガッチャーン!

レベルアップ!

大迷惑なつながり眉毛!ポリスマン!ゴリラマン!

破天荒ポリスリョーツ!!!

仮面ライダーリョーツ(ポリスゲーマーレベル200)「おお!って胸にライダーゲージついただけでいつものわしじゃねーか!」

エグゼイド「黎斗さんが言うにはそれがベストな姿だと・・・」

リョーツ「まぁいいや、行くぜ!」ダッ

エグゼイド「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

リョーツ「どんな手を使ってでもクリアしてやるぜ!」

クロノス「来い!」

ガシャコンベーゴマ!

リョーツ「うらぁ!」ポイッ

クロノス「フン、そんな駒ごときで」

ボンボンボン!

クロノス「ぐうう・・・爆発した!?」

リョーツ「へっ、昔のゲームをなめるなよ!」

ガシャコンキースラッシャー!

エグゼイド「でぇい!」ズバババーン!

クロノス「ぐぅ・・・この!」

クリティカルサクリファイス!!!

クロノス「はああああああああっ!!!」

リョーツ「させるか!」ガシャコンメンコ!

ギギギギギギギ・・・

クロノス「何!?メンコで防御だと!」

クロノス「これでどうだ!」

クリティカルジャッジメント!!!

バキュウウウン!

エグゼイド「危ない!」バッ

リョーツ「エグゼイド!」

エグゼイド「無敵だから大丈夫です!今のうちに!」

リョーツ「おう!」

ガシャット! キメワザ!

破天荒・・・クリティカルストライク!!!

リョーツ「うおおおおおおおお!!!!!」

クロノス「小癪なぁ!」

クリティカルクルセイド!!!

リョーツ「うるせぇ!」バキィッ!

クロノス「ぬうっ!」

リョーツ「オラァ!」バキィッ!

クロノス「ぐわっ!」

リョーツ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!

クロノス「ぐわあああああああああ!!!!!」

ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

リョーツ「よっしゃ!」

エグゼイド「やりましたね!」

クロノス「ぐぐぐ・・・今日はこの辺にしてやる、だが!」

リョーツ「ん?」

クロノス「これで済むと思うな!」ビュン

リョーツ「へっ、何でもこいってんだ!」












正宗「あ、公園前派出所の大原巡査部長さんですか?ちょっとお話が・・・」

ガッチャーン

バキィッ!

両津「あれ、ドライバーとガシャットが壊れた」

永夢「黎斗さんも突貫工事で作ったって言ってましたからね、一回の使用が限度だったんでしょう」

両津「そうか・・・じゃあ後はお前たちに任せるわ」

永夢「はい!絶対にこのゲームを終わらせてみせます!」

タタタ・・・

両津「じゃあな~」

両津「さてわしも派出所に・・・」

ゴゴゴ・・・

両津「ん?何だこの悪寒は・・・」

ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

両津「え・・・」








ゲムデウス大原「両津うううううううううううう!!!!!!!!!!!!」

両津「ぶ、部長おおおおおおおおお!!!!!」

大原「お前がこんなところでサボっていると通報が入ったんだ!」

両津「いや、これも市民を守るために・・・」

大原「黙れえええええええええ!!!貴様をゲーム病にして消滅させてくれるわあああああああああ!!!」

両津「そんなことしたら部長が犯罪者ですよ!」

大原「貴様を守ってくれる法律なんかあるわけないだろおおおおおおお!!!!!」

両津「ひえええええええええ!!!!!」



両津「仮面ライダークロニクルはもうこりごりだああああああああ!!!!!」


~おわり~

これで終わりです
何だかんだで両さんと檀黎斗神は仲良くなれそうな気がします

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