【安価&コンマ】あかり「艦娘?」足柄「その20」【ゆるゆり×艦これ】 (1000)

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オリ設定、キャラ崩壊、百合注意

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前回までのあらすじ

艦娘との関係の爛れ具合が極まって来つつも平和に過ごしているあかり。
深く結ばれる度に想い想われることの喜びを、身体的な悦びと共に覚えていくことにより、
艦娘との絆は日に日に強固になり続けていた。
そんな折、鎮守府に新たな深海棲艦レ級を迎え、戦い以外の楽しみを知らない彼女に、たくさんの楽しいことを教えようとあかりは奮起するのだった。

登場人物

赤座あかり

主人公。
指揮能力は個々への指揮を行える程度に止まった。
心身共に繋がっている艦娘との絆を大事に、もっと強くしていきたいと願っている
菊花紋章の髪飾りを付けている。

叢雲(改二) 練度 99 好感度 100

あかりが最初に出会った艦娘。
七森中の制服っぽい服は改二になる前のサイズなので、少しキツく感じつつも着続けている
あかりへの感情:デレるを通りこしてる気がする

文月(改) 練度 49 好感度 100

いつも能天気なところがあるがしっかり考えることは考えている艦娘。
自由奔放に歩き回って過ごしているので、鎮守府の中では交友関係が広い
あかりへの感情:幸せにしてあげたい

大和(改) 練度 99 好感度 100

被帽ブラをやめてちゃんと下着を付けている艦娘。
料理上手も増えてきたが中でも卓越した技術を持つと特別視されている
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:今までがんばってきてよかったです

白雪 練度 99 好感度 100

いつの間にかエロ担当みたいな立ち位置になっていた艦娘。
1番最初に色々と持ち掛けたが取り残されている現状をどう打破するか
あかりへの感情:今は無理でもいつかはきっと

神通 練度 44 好感度 100

控え目な性格だが芯はしっかりしている艦娘。
たまには姉や妹のように積極的に迫ってみたいと思うこともある
あかりへの感情:側で変わっていきたい

蒼龍 練度 48 好感度 100

色々と包容力のある艦娘。
朝潮と共に飼ってください作戦の会議を重ねている
あかりへの感情:犬みたいに遠慮なく愛でてほしい

熊野 練度 59 好感度 100

丁寧な言葉づかいをするお嬢様然とした艦娘。
最近は鳴りを潜めつつあるが前半で稼いだので今でもそういう雰囲気での接触率は№1?
左足にあかりからもらったアンクレットを付けている。
あかりへの感情:愛している

三日月 練度 56 好感度 100

駆逐艦の中でもかなり生真面目な艦娘。
知識があまりないので如月に教わっているので謝った知識を植え付けられているかもしれない
あかりへの感情:なんでも見せられる相手

天龍 練度 34 好感度 100

姉御肌で気の強い艦娘。
木曾とのキャラ被りを若干心配しつつも現状通りで行こうとしている
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:意識しないでいるのは無理だ

夕立(改二) 練度 99 好感度 100

どことなく犬っぽさを感じさせる艦娘。
また姉妹で一緒にあかりと寝たいと思っている
あかりへの感情:一緒にエロくなるっぽい

扶桑 練度 44 好感度 100

大和にちょっと対抗心を持っている艦娘。
あかりが大人に弱いので大人の色香を出そうとしている?
あかりへの感情:一緒に暮らせて幸せ

古鷹 錬度 34 好感度 100

ちょっとお茶目なところがある艦娘。
目が光っているレ級に少し親近感を覚えている
あかりへの感情:いいところを教えてもっと好きになってもらいたい

金剛 練度 37 好感度 100

英国で生まれた帰国子女な艦娘。
最近は何故か自分のアイデンティティに危機を覚えることが多い?
寝るときはもはや透明と言っても過言ではないくらい薄いベビードール。
あかりへの感情:プリーズセイバーニングラブ

那珂(改二) 練度 99 好感度 100

自称アイドルな艦娘。
舞風を専属ダンサーに迎えて益々人気になっている
寝るときは地味なジャージ。
あかりへの感情:恋の2-4-11

千歳(航) 練度 24 好感度 100

お風呂好きな艦娘。
鎮守府の風呂には露天風呂もあるので、月見酒をしている姿もよく見られる
あかりへの感情:次は私が開発してあげますね

瑞鶴(改二甲) 練度 99 好感度 100

七面鳥ではない艦娘。
他の空母に負けない大きさを手に入れたことを改めて感じてご満悦
あかりへの感情:余すところなく触れ合いたい

千代田(航改二) 練度 61 好感度 100

軽空母になった艦娘。
たまに千歳に付き合ってお酒を飲んでも途中で潰れてしまうらしい
寝るときは普段の服に似た色合いのパジャマ。
あかりへの感情:大事に触ってほしい

足柄(改二) 練度 99 好感度 100

戦闘大好きな艦娘。
ほっぽと同じくどこか幼げな深海棲艦であるレ級に懐かれているらしい
あかりへの感情:たまには甘えさせてほしい

名取(改) 練度 99 好感度 100

少し怖がりな艦娘。
下着には割とこだわっているお洒落さん
あかりへの感情:一緒の気持ちになりたい。

卯月 練度 99 好感度 100

どことなくうさぎっぽい艦娘。
山に野兎を探しに行くとパン屋のお姉さんと会うことが時々ある
あかりへの感情:寂しくなったら襲っちゃうぴょん

愛宕 練度 26 好感度 65

色々とふわふわした艦娘。
木曾を見守ったりお姉ちゃんらしさに磨きがかかっている
あかりへの感情:お姉ちゃんらしいことさせてね

球磨 練度 45 好感度 100

どことなくクマっぽくはない艦娘。
愛宕とは対照的に姉らしさをあまり見せられていないので挽回したいところ
あかりへの感情:もっとみんなみたいに深い仲になりたい

ビスマルク(drei) 練度 99 好感度 100

ドイツから来た艦娘。
呼んだのいつになったら来るのかと少し腹を立てている?
あかりへの感情:Ich liebe dich sehr

若葉 練度 18 好感度 100

駆逐艦だけど硬派な艦娘。
辛い物好きの同士を探して食事時に唐辛子を入れることを勧めている
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:ここからが勝負だ

浜風 練度 29 好感度 100

駆逐艦だけどスタイルがいい艦娘。
クッキーを焼いたりするなど家庭的な面も鍛えようとしている
寝るときは自分の髪の色に似た白い水玉模様のパジャマ。
あかりへの感情:たまにはエッチな非日常もほしい

筑摩 練度 27 好感度 100

笑顔が素敵な艦娘。
鳳翔の小料理屋にいる姿がよく見られるのでお酒好きなのかもしれない
あかりへの感情:一緒に笑顔で生きていく

大鳳 練度 99 好感度 100

少し運が低めな艦娘。
あかりに空母をエッチだと認識させた元凶
あかりからもらったお守りを胸に下げている。
寝るときは自主訓練に使う運動用のジャージをそのまま着ている。
あかりへの感情:愛しているからエッチなことしたいと思うんですよ

大鯨 練度 99 好感度 100

お母さんっぽい艦娘。
自分に託された想いを胸に幸せになるために生きることを決めた
寝るときは浴衣に似たタイプのバスローブ。
あかりへの感情:あなたの元に託されてよかった

浦風 練度 16 好感度 100

広島弁で喋る艦娘。
方言を直すのは諦めてありのままの自分で行くことを決心した
寝るときはちょっと野暮ったい感じなジャージ。
あかりへの感情:いつの間にこんなに入れ込んでしまったのか

明石 練度 31 好感度 100

機械弄りとかが好きな艦娘。
妖精に劣等感を覚えていたがあかりにほめられてふっ切れた
寝るときは突発的に作業ができるようにつなぎ
あかりへの感情:もっとほめてほしい

間宮 好感度 10000

鎮守府の甘味担当その1。
結ばれたことにより一層のこと愛が深まった
あかりへの感情:1日中愛し合っていたい

伊良湖 好感度 10000

鎮守府の甘味担当その2。
ふしぎなあめを利用して結ばれることに成功し、更なる飛躍を目指す
寝るときは肌が透けるくらいのネグリジェ。
あかりへの感情:またお医者さんごっこしたい

北方棲姫 練度 99 好感度 100

人間に敵意を持たない深海棲艦。
たまにレ級のために夜戦場が壊れそうになるほどの戦いを繰り広げている
『ほっぽ』という名前をあかりから名づけられた
寝るときは狼の着ぐるみパジャマを着ている
あかりへの感情:イツカガクルマデタノシマセテ

山雲 練度 18 好感度 100

文月よりもさらにのんびりした艦娘。
犬は飼っていないのに犬に抱き着いたような記憶があることを不思議がっている
あかりへの感情:勉強してまたしましょう。

加賀 練度 99 好感度 100

クールな正規空母の艦娘。
鳳翔がいない場合などには空母の実質的まとめ役を任されている
あかりへの感情:食べてしまいたいくらい好き

霧島 練度 99 好感度 70

金剛型の末妹である艦娘。
タイピングの練習中だがあまり芳しくない様子
あかりへの感情:妹のような義姉のような

Верный 練度 99 好感度 100

響から改造された艦娘。
ロシアへの想いもあるが、本当に帰りたい場所はあかりの側なのだということに気が付いた
あかりへの感情:今を一緒に生きていく

山城(改二) 練度 99 好感度 100

どこか薄幸そうな艦娘。
姉に先を越されたので自分もと張り切っている
寝るときは普段の服のように袖の長い無地の浴衣。
あかりへの感情:触れた証を刻みたい

伊58 練度 22 好感度 100

語尾にでちを付けるときがある艦娘。
いたずら好きだが本当は構ってほしいだけかもしれない
特定の男性を殺す服を着ている
あかりへの感情:ゴーヤのことも気になるようにしてあげる

吹雪 練度 15 好感度 100

なんとなくあかりに似た雰囲気を持つ艦娘。
日向ぼっこをしているときはよくわからない発言をすることが多い
あかりへの感情:もっと触れ合いたい

島風(改) 練度 99 好感度 100

とっても早い艦娘。
連装砲ちゃんを軽くすることを妖精にお願いしている
あかりへの感情:世界で1番のお姉ちゃん

鳳翔 練度 17 好感度 90

あかり鎮守府はじめての軽空母な艦娘。
胸はあまり大きくないが主張しすぎない慎ましさがらしいと言われている
寝るときはいつもの服に似た薄紅色の浴衣。
あかりへの感情:一緒に小料理屋もやりましょう

武蔵 練度 20 好感度 100

ワイルドな格好をしている艦娘。
この時期は包帯の巻きが少し多いらしい
あかりへの感情:心に従おう

伊168 練度 18 好感度 100

二人目の潜水艦の艦娘。
ゴーヤに感化されて水着以外の服も来てみようかと思っている
色んな水着を日によって着替えている
あかりへの感情:もっと色々なシチュでやりたい

酒匂 練度 43 好感度 100

鳴き声が特徴的な艦娘。
プラネタリウムで遠くの星を見て、夜空の星も見上げて違いを楽しむことを趣味にしている
あかりへの感情:幸せな未来の象徴だね

瑞鳳(改) 練度 99 好感度 100

玉子と九九艦爆を愛する艦娘。
次は魚卵系にも手を出してみようかと考えている
あかりへの感情:だいしゅき

谷風 練度 7 好感度 70

江戸っ子気質の艦娘。
舞風の忘れ物を届けに行くのにかこつけてライブを見せてもらっている
寝るときは白っぽい色のジャージ
あかりへの感情:ほっぽの世話は任された

長門(改) 練度 99 好感度 95

かつては帝国海軍の象徴とも呼ばれた艦娘。
マッサージによりお腹がかなり敏感だということが露呈してしまった
某喫茶店の制服を着ている。
あかりへの感情:こんな感覚があるとは知らなかった

飛龍 練度 6 好感度 100

蒼龍とよく似た正規空母の艦娘。
抵抗はしていたものの陥落してしまった
あかりへの感情:私も堕ちちゃった

雲龍 練度 6 好感度 70

質素なのにどこか目を引く艦娘。
ぼーっとしているときは何かを考えていると思いきや、特に何も考えてなかったりする
寝るときはジャージだったが胸がキツいのでパジャマに変えた(たまにはジャージも着ている)
あかりへの感情:縁側を作ってくれたありがとう

舞風 練度 99 好感度 100

ダンスが得意な艦娘。
那珂の専属ダンサーになってから街で声をかけられることもしばしば
寝るときは着ない派
あかりへの感情:不安は何もないです

川内(改二) 練度 99 好感度 100

忍者っぽい艦娘。
レ級に負けたことにより更なるカラテを鍛えるために修行している
寝るときは那珂が着ているものと色違いのジャージ
あかりへの感情:青少年のなんかが危ないことばかりじゃないよ

朝潮 練度 99 好感度 100

実直な性格の艦娘。
犬だと認識される状態でだが裸で散歩するなど一番際どいところまで進んでいる
犬耳と猫耳を気分で付け替えている。
あかりへの感情:笑ってくれたら自分も楽しい

陽炎 練度 1 好感度 100

服がはだけても気にしない艦娘
いい姉を演じて居場所を作ろうとしていたが、それが真実となっていたことを自覚した
あかりへの感情:ここが私の居場所だね

離島棲鬼 練度 99 好感度 100

生き残っていた深海棲艦その1
サディスティックにされることに悦びを覚えていたが、別に痛いのが好きなわけではない
アイという名前を自分に付けた。
夏なので髪形をショートカットにしている。
あかりへの感情:たまにはサディスティックもいいかも

戦艦棲姫 練度 99 好感度 100

生き残っていた深海棲艦その2
離島棲鬼ほどではないが漫画の中に入れた気分を楽しんでいる
ダイソンという名前を自分に付けた
あかりへの感情:漫画のような生活を作っていこう

秋月(改) 練度 99 好感度 100

防空駆逐艦の艦娘。
長10cm砲ちゃんも連装砲ちゃんと同じく軽量化してもらおうかと考えている
改になった証として夕張の服を着ている。
あかりへの感情:好きだからもっと仲良くなりたい

春雨(改) 練度 99 好感度 100

料理が好きな艦娘。
駆逐棲姫と共に秋月についてゲームセンターに行く姿が見られるようになった
寝るときはピンク色の羊の着ぐるみパジャマ。
あかりへの感情:ずっと側で自分を照らしていてほしい

葛城 練度 1 好感度 100

後輩キャラな艦娘
くすぐることの快感を覚えてあかりを弄ってやろうと思っている
あかりへの感情:弄ったときの反応がたまらない

駆逐棲姫 練度 99 好感度 100

春雨に似た深海棲艦。
ゲームセンターでは春雨とどちらが多く景品を取れるか競い合う姿などが見られる
あかりへの感情:生まれてきてくれてありがとう。


如月 練度 99 好感度 100

誘惑迷彩を持つ艦娘。
三日月に誤った知識を植え付け、共にあかりを襲おうという作戦を考え中
あかりへの感情:そんなに隙は見せないんだから

五月雨(改) 練度 99 好感度 100

ドジっ子な気質のある艦娘。
ドジっ子は徐々に解消されてきているようなされていないようならしい
改になった証として春雨までの白露型と同じ服を着ている。
あかりへの感情:いやらしい気持ちからの好意でごめんなさい

青葉 練度 1 好感度 70

戦史編纂のために来た艦娘
今日も今日とてスクープのために鎮守府に偵察機を飛ばしている
あかりへの感情:青葉の攻略はいつはじまりますか

プリンツ 錬度 99 好感度 100

ビスマルクの妹分の艦娘。
あかりに夜這いをかけつつ想いのすべてをぶつけた
あかりへの感情:心も体もアトミラールさんのもの

木曾 練度 1 好感度 20

球磨の妹の艦娘
平和な日常に退屈を覚えつつもどこか楽しんでいることにまだ気が付いていない
あかりへの感情:こんな顔してそんなことをしてるなんて

レ級 練度 99 好感度 30

戦闘狂気質な深海棲艦
戦い以外の楽しいことを知らないので、あかりに教えてもらおうとしている
あかりへの感情:楽しいこといっぱい教えて

歳納京子

あかりの幼馴染。同じ日に飛ばされたがあかりよりも半年前にこちらへついて提督をやっていた。
あかりの鎮守府における艦娘との触れ合いについての同人誌を描こうと思った理由は不明。

榛名(改二)

京子がはじめて会った艦娘。
最近ではベタ塗りが上手くなってきた。

赤城

京子艦隊の艦娘。
自給自足しようと料理を勉強中。



京子艦隊の艦娘。
年越し前はクール間の休みに加えて年末特番でアニメが休みになるのでちょっとブルー。

伊19

京子艦隊の艦娘。
潜水空母となったときにどこから艦載機を飛ばすのかは自分でもわからない。

不知火

京子艦隊の艦娘。
表情が変わらないのでわかりづらいものの、可愛いモノ好きである。

龍田

京子艦隊の艦娘。
槍の訓練はそれなりにやっているが必殺技を覚えようとはしていない。

第六駆逐隊

暁型の面々。
京子よりあかりになついているふしがある。

時雨

京子艦隊の艦娘。
ほとんどクリスマスイベントをこなすためにだけ登場したようなもの。

船見結衣

あかりの幼馴染。あかりより一年前に提督になっておりすでにベテランの貫禄がある。
艦隊の全員とケッコンするや否やすぐさま全員の練度をカンストさせたのは、練度を上げるためだという口実のため。

北上(改二)

結衣の初期艦。
ケッコン初夜の思い出(布団の中でキス)は結衣だけでなく、北上にとっても大切な思い出。

大井(改二)

ようやく第二改装された結衣艦隊の艦娘。
ケッコンしてからは結衣と、結衣とケッコン指輪で繋がる北上を感じられると、指輪を握りしめてニヤニヤする姿見られる。

日向(改)

基本的に落ちついているが常識人枠とはいえないかもしれない艦娘。
飲み比べは負け越しているので練習中。

隼鷹(改二)

お酒大好きな艦娘。
ケッコンして低燃費になったはずだが、酒の量は増えたような気がする。

鈴谷(改)

ノリが今風な艦娘。
軽そうに見えて初心なので結衣との仲の進展度は羽黒とどっこい。

羽黒(改二)

おどおどしているが常識人枠と言える艦娘。
大人しく控えめな子だが酔っぱらうとすごいかもしれない。

吉川ちなつ

あかりの友達。あかりよりあとにこの世界に来た新米提督。
モフモフの中に手を突っ込むと引きずり込まれるともっぱらの評判。



ちなつの初期艦。
ちなつに見分け用のアクセサリーを買ってもらってご満悦。



電のお姉ちゃん。
電のアクセサリーを羨ましがっているがレディーなので催促はしていないと自分では思いつつ催促している。

榛名

ちなつが2-5でドロップした。
エプロン姿がまぶしいちなつ鎮守府の母。

叢雲

あかりのところよりちょっとだけツン比率の高い艦娘。
ダジャレの練習をしているところを度々目撃されている。

大潮

いつも元気でポジティブな艦娘。
鎮守府内を駆けまわると怒られるので外を走り回っているが、帰りが遅くなると結局怒られる。

荒潮

のんびりとマイペースな艦娘。
どこかへ行った大潮を探しに行くのは荒潮の役目である。

高雄

ちなつ艦隊の艦娘
榛名が鎮守府の母ならば鎮守府の姉として駆逐艦の子の皆と接しようとしている。

雲龍

ちなつ艦隊の艦娘
戦力増強のため、あかり鎮守府で建造されたちなつ鎮守府唯一の正規空母。
が、最終決戦には出されなかった。

杉浦綾乃

生徒会副会長。こちらの世界に飛ばされたのはあかりより前だが戦おうとしていなかった。
引っ込み思案なところは多少改善されつつある。

あきつ丸

綾乃の初期艦
色白を綾乃に羨ましがられているが、本人はちょっと白すぎじゃないかと悩んでいる。

熊野

あかりのところのよりも明確に好意を口にしている艦娘。
こちらは胸の大きさをあまり気にしていない模様。

叢雲

あかりのところのよりもツン比率の低い艦娘。
沸点の低さは綾乃と結衣と同様で、ギャグセンスも準じている。

陸奥

綾乃艦隊の艦娘。
彼女前で火遊びはご法度らしい。

翔鶴

綾乃艦隊の艦娘。
彼女の着任より綾乃鎮守府の食事情は大幅に改善された。

神通

綾乃艦隊の艦娘。
あかりのところのとはまた別の意味で綾乃のことを強く慕っている。

武蔵

綾乃艦隊の艦娘。
綾乃の中に拙くとも確かな指揮官としての素質を見出している。
それが間違いでなかったことを、最終決戦の後に確信した。

池田千歳

生徒会役員。こちらへ飛ばされたのはあかりより少し前でそれなりに戦ってきた。
雪風と伊勢の絡みを眼鏡を外して聞くことにより、妄想がより一層捗るようになった。

五月雨(改)

千歳の初期艦
改になって多少はドジさが解消されたが、まだまだなにもないところで転んだりすることがままある。

龍驤(改二)

千歳の艦娘
結局改二になっても胸部装甲は変わらず、はじめて鏡を見た際に倒れ込んだという。

霞(改)

千歳の艦娘
相変わらず手厳しいがそれも千歳のことを思ってのことだということは、本人以外の誰も知るところである。

初春(改二)

千歳の艦娘
改二になって主砲が飛ばなくなったので、なんとか飛ばせないか思索中。

五十鈴(改二)

千歳の艦娘
千歳を含めて小さい艦娘が多い中、お姉さんとしてまとめ役を担っていたが、伊勢が来てくれたので楽になった。

雪風(改)

千歳の艦娘
火力不足に悩む千歳鎮守府の中で、夜戦においてすさまじい火力を誇ることで頼りにされていた。
少し戦いの終わりを恐れていたが、なにも変わらず千歳の側に在れることを幸福に想っている。

伊勢

千歳の艦娘
妹の日向よりも軽いノリで、千歳のことをすぐに名前で呼びだしたので五月雨達が慌てている。

大室櫻子

生徒会役員。あかりよりもかなり前にこの世界で提督をやっていた。
艦娘達からは呆れられつつも放っておけない妹のように見られている。

鬼怒

櫻子の初期艦
櫻子ははじめ鬼怒のことをおにおこと呼んでいたため、自分でも時々その時の名残を口にしてしまうときがある。

利根

櫻子の艦娘
櫻子とは色んなことで張り合ったり共謀したりしている。

夕張

櫻子の艦娘
櫻子が彼女が撮ったちょっと深夜なアニメを見ようとするのを必死で止めている。
語りあえる仲間が漣以外にもほしいと想い色々と話した結果、ステージでのパロディショーが始まってしまい消え入りそうな想いをした。

翔鶴

櫻子の艦娘
空母棲姫が来る前は鎮守府の料理当番としてその腕を振るっていた。今でも時々振るっている。

日向

櫻子の艦娘
航空母艦に改造されても砲撃戦の要だった。
今では瑞雲を遠くのものを取るのに飛ばしている。

潮(改二)

櫻子の艦娘
身長が伸びて縮んだように見えるが実は大きくなっている。

空母棲姫

櫻子が鹵獲した深海棲艦
潮に変わっておっぱい禁止されているが意味はまだわかっていない。
ソラという名前を付けられている。

古谷向日葵

生徒会役員。こちらの世界に来たのはあかりより少し前である。
櫻子の隣にいるのが自分でないことに少し寂しさを覚えたが艦娘達に任せようと思っている。

飛鷹

向日葵の初期艦
カードが実体化しているので元からドレスは持っていない。

比叡

向日葵の艦娘
元気で何ごとにも気合を入れて当たるが空回りすることもしばしば。

瑞鳳

向日葵の艦娘
それなりに料理ができるので向日葵のお手伝いをしている。



向日葵の艦娘
艤装に飼っているカニの数は本人も把握していない。

鳥海

向日葵の艦娘
計算をしてから行動する慎重派。

長門

向日葵の艦娘。
あめを食べてないのでこちらはまだ陥落はしてない模様。

松本りせ

生徒会長。
遠征に出たあかりの艦娘達に色々と物をあげたりしていた。
奈々の実験の失敗によりこの世界に飛ばされて最初期から提督として戦っていた苦労人。

日向

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
度々りせと奈々の関係に対して爆発しろとの見解を示している。

陸奥

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
りせと奈々の関係をあらあらうふふと見守っている。

大鳳

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
爆発に縁があるのは他の艦娘もそうなんじゃないかと思いつつ、みんなと共に戦い続けてきた。

摩耶

りせの艦娘
自分も含めて明るいタイプがいない事に思い至ったりせによって艦隊に編入された。
自信家だが実力に裏打ちされている。

初雪

りせの艦娘
あまり外に出たがらないので連れ出そうと考えたりせによって艦隊に編入された。
引きこもりがちだが開口部のある艦娘には飛びついて行く。

那智

りせの艦娘
冷静沈着な副官的な立ち位置の艦娘がほしいと思ったりせによって艦隊に編入された。
主張しすぎる摩耶を諫める役割を担うが、自分もまたその実力に応じた自尊心を持っている。

西垣奈々

七森中の理科教師。
遠征に出てくる艦娘達に度々アイテムを渡して支援していた。
実は船霊降霊装置の理論を作りあげた張本人で、ある意味全ての元凶だが責任はきちんと取っている。

妖精

鎮守府内の雑事や出撃艇の操縦および敵主力艦隊の探索、果ては車の運転までこなす万能な存在。
喋るタイプと喋らないタイプがいるが喋れないタイプはいないらしい。

オスカー

あかり鎮守府で飼われている子猫。
かつてビスマルクの艦内で飼われていた猫と同じ毛並みをしているが雌である。

イ級

駆逐棲姫が拾ってきた深海棲艦の生き残り。
長い間深海に1人で誰かに見つかったら殺されると怯えながら暮らしていたので人間不信になっていた。
あかりや朝潮、駆逐棲姫などの尽力と民間人であるパン屋のお姉さんに優しくされたことで、人間不信を克服した。

スレの流れ

あかりの一日の行動を安価で以下から選択します。
選択肢に数字が付いている場合は、数字がない安価は↓となります。

艦娘との交流
艦娘と交流します。キャラの好感度上昇はこちら(一日に同じ艦娘は選択不可)
好感度が100の艦娘との交流は回数消費なし(一日2キャラまでで、次の日は同キャラとの交流不可)

執務
執務を行います。安価で色々なイベントが起きます

外出
外出します。あかり一人の場合はランダムイベント、キャラ指定の場合は複数可で好感度上昇イベントが発生します。

アイテムを使う
アイテムを所持している場合使用することができます


上記の行動を朝二回、昼二回行った後夜の行動を選択します

寝る
自発的にはイベントを起こさず寝ます

誰かの部屋へ行く
誰かの部屋へ行きます。好感度上昇イベント(朝昼に交流した艦娘は不可)

執務
執務を行います。昼の執務と同じ

散歩
散歩します。ランダムでイベントが発生します

バー
バーを開きます。3人まで艦娘を選んで交流します。

現在持っているアイテム

ふしぎなあめ
艦娘が食べることで練度が上がるあめ。
位は一番低いので上がる練度も低い。
現在所持数:30

まんたんのふしぎなあめ
艦娘が食べることで練度が上がるあめ。
最高位のあめでこれ一つで練度が最大まで上がる。
現在所持数:16

クッキー
色んな種類があるクッキー。
艦娘と一緒に食べると仲良くなれるかも。
現在所持数:2

最高級チョコ
有名ブランドの最高級チョコ。
艦娘も大満足の一品。
現在所持数:2

王族御用達のケーキ
どこぞの王族も御用達の超最高級のケーキ。
艦娘の心まで甘くするような一品。
現在所持数:2

香水
柑橘系の香水
化粧っ気のない艦娘達だが気になることは気になっているかもしれないので喜ばれるかも。

チョーカー
首輪、ではなく首飾り。
髪飾りと同じく菊花紋章の意匠が施されている。

最高級ホテルの宿泊券
軍の保有する最高級保養施設のチケット。
大規模作戦成功に多大な貢献をした艦娘などに褒章として利用させているらしい。

高速修復材
修理を高速で終わらせることができるバケツ。
艦娘を入居させる際に使うことで一瞬で修理を終わらせ、交流可能状態にする。
現在所持数:3

強化改造設計図
艤装を一点集中改造して飛躍的の性能あげる改造方が書かれた設計図
艦娘の能力値一つを上限の1.5倍にする。
現在三つ所持しており、一つは耐久力。残り二つは搭載数。

書類一式&指輪
ケッコンカッコカリに必要な道具。
現在所持数:51

最後に設定を

艦娘

軍艦の船霊の分霊を妖精が作ったカードに呼び出して実体化させた存在
分霊なので同じ艦が複数存在することもある
実は深海棲艦に対抗するために妖精が呼びだした船霊の和魂。
船霊の荒魂である深海棲艦とは文字通り同一の存在である。

当時の政府が扱いきれなかった船霊降霊装置を、妖精が改良することによって生み出された。

深海棲艦

突如として海に現れて人間を襲い始めた謎の存在
一定の海域に艦隊を展開し通りがかる船などを襲う。
主力艦隊を倒すことでその海域にはしばらく出現しなくなるが、時が経つとまた現れるようになる。
理由は不明だが人間を狙って浮上するので、海軍は人間を提督として彼らをおびきだしている。
倒されることで怨念などに凝り固まった思念が浄化、静かな気持ちになって沈んでいくらしい。

その正体は船霊の荒魂。
かつて人間が和魂、すなわち艦娘を生み出す計画に失敗して生み出してしまった存在。
最新鋭潜水艦ですら及ばない深い海溝の底に沈む社から生み出されていて、それを破壊することによって滅ぼすことができる。

実は奈々が元の世界に戻るための研究をする過程で生み出し、扱いきれないと断じた理論を当時の政府が実現させようとした結果生み出された。
あかり達のお祭りにより鎮められ、一度倒されて正気を取り戻した個体以外は全てあるべきところへ帰った。
と思われていたが全員が消えたわけではないようで残っている深海棲艦もいる(正気は取り戻しているので害にはならない)

テンプレ終わり
20スレ目は卯月のはずでしたが千代田が2連続になったので足柄になってます

前スレに誘導を張ってから続けます

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
鳳翔   伊58     青葉☆
愛宕    木曾     雲龍
霧島   谷風     長門☆
レ級

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   叢雲      白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
那珂      酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石

ミスがあったのでもう一度

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

鳳翔   青葉☆    レ級
愛宕    木曾     雲龍
霧島   谷風     長門☆

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   叢雲      白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
那珂      酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石     伊58

あかり「明日の秘書艦は青葉さんにお願いするね」

朝潮「青葉さんですか。わかりました」

あかり「それじゃ、おやすみなさい朝潮ちゃん」

朝潮「おやすみなさい、司令官」

朝潮「体が大きくなったということは、また少し司令官とのから……関わり方も変えられるということ」

朝潮「胸ももっと大きくなれば……いや、中途半端に大きくなっても浜風さんや夕立さんには敵わないし」

朝潮「この大きさでの独自性を出して、司令官との仲を深めていこう!」



あかり「あかりも改二になって大きくなれたらなぁ」

あかり「おっきくなったらお姉ちゃんみたいになるのかな? あかりがお姉ちゃんみたいに……想像できないや」

あかり「それはともかく、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>19の霧島、レ級以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

あかり「鳳翔さん、今日は小料理屋さん開かないんですか?」

鳳翔「あら提督。ええ、今日はお休みさせていただきます」

あかり「何かあったんですか?」

鳳翔「いいえ、たまにはお休みするようにと、大和さんから言われただけです」

あかり「大和さんから?」

鳳翔「自分も以前はずっと厨房に立っていて、休むようにと提督から言われたとか」

あかり「あぁ、そんな頃もありましたよぉ」

鳳翔「小料理屋と言ってもあくまで雰囲気と、簡単なお料理を作るだけなので、今日は別の雰囲気を味わってもらいます」

あかり「たまには小料理屋さん以外で飲むのもいいかもしれませんね」

鳳翔「ふふっ、わかったようなことを言っていますが、まだわかってはいけない年齢ですからね?」

あかり「わかってますよぉ! あっ、このわかってるって言うのは、わかってはいけないことをわかってるという意味で!」

鳳翔「すいません、ややこしいことを言ってしまって」

あかり「えへへ、じゃあ今日はもう寝るんですね」

鳳翔「はい。一緒に寝ますか?」

あかり「はい!」

鳳翔「寒いですからそれも悪くありません。どうぞ」

あかり「わぁい」

鳳翔「寝間着に着替えますので、少々お待ちください」

あかり「前と同じ浴衣ですか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  前と同じ
2  普通のパジャマ
3  ベビードール
4  ネグリジェ
5  ガウン
6  着ぐるみパジャマ
7  着ない派
8  普段の服
9  ジャージ
10 下着
11 その他自由に

鳳翔「いえ、あれはちょうど洗濯に出していまして」

あかり「それじゃあ別の服なんですね」

鳳翔「あぁ、そういえば、今日は下着で寝ようと思っていたんでした」

あかり「えっ?」

鳳翔「提督と一緒ですので、さすがに下着というわけにはいきませんね」

あかり「ええっと、その服で寝るつもりですか?」

鳳翔「そこまで寝づらくはありませんので」

あかり「あかりが押し掛けてきたんですし、気にしなくていいですよぉ」

鳳翔「下着姿の方が気になりますが」

あかり「あははは、そうかもしれません」

鳳翔「ですがまあ、提督も女の子ですし、ご厚意に甘えます」スッ

鳳翔「やはり下着ですと寒いですね」

あかり「そのためのあかりですよぉ」

鳳翔「提督は体温が高めですので、湯たんぽ代わりにちょうどいいです」

あかり「久しぶりの湯たんぽ代わりですよぉ」

鳳翔「何で嬉しそうなんですか」

あかり「役に立ててますから!」

鳳翔「本当に変わった人ですね提督は」

あかり「あかりが暖めてあげますよぉ」ダキッ

鳳翔「こんなに近づかれたら寝づらいですよ」

あかり「暖かくなると眠くなるのでそれで相殺です」

鳳翔「しょうがありませんね、頑張って相殺しましょう」

鳳翔「提督はわりと下着姿を見るのもはずかしがると聞きましたが、そうでもないんですね」

あかり「何でもはずかしがってたら、体育の時間に着替えられませんよぉ」

鳳翔「そういう意図があって見せてくるのをはずかしがるというわけですね」

あかり「そういうことです」

鳳翔「雰囲気に流されやすいんですね」

あかり「それは、否定できませんよぉ」

鳳翔「よかったです、私の下着姿があまりにも魅力がないのかと思いました」

あかり「それはないですよぉ。魅力的、って言うのも変な気がしますね」

鳳翔「そう見せようとしているわけでもないですからね」

あかり「でも、ブラとパンツなんですね。さらしとか巻いてるのかと思いました」

鳳翔「和服だからってなんでも和風というわけではありませんよ」

あかり「そういうイメージがあったんですよぉ」

鳳翔「バーでは洋装をしているじゃありませんか」

あかり「それ以外はずっと和服なので、そっちの印象の方が強いんです」

鳳翔「私にだって人着飾りたいという感情は人並みにあります」

あかり「ふふっ、あかりも葛城さんほどじゃないですけど、鳳翔さんは大人っぽい雰囲気が強くて遠く感じることもありましたけど」

あかり「今はすごく身近に感じますよぉ」

鳳翔「ええ、感じてください。私はこれだけ、触れられるほど近くにいますよ」

あかり「ふふっ、鳳翔さんも暖かいですよぉ」

鳳翔「提督のぬくもりが移っただけですよ」

鳳翔(身も心も暖めてくれるこんなに暖かくなって……やはり、私にとって提督はなくてはならない存在のようです)

今回はここまでです

これで鳳翔の好感度が100になったので浦風、葛城、明石、伊58、鳳翔の順に好感度100イベントです

残りの艦娘も好感度は割と高くなっているのでこのスレで終われそうですかね
年内はどうでしょう微妙なところです

↓1~2で前スレの埋め小ネタを募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもOKです

開始します

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

青葉☆  レ級     長門☆
愛宕    木曾     雲龍
霧島   谷風     

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   叢雲      白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
那珂      酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石     伊58
鳳翔

青葉「ども、おはようございます司令官」

あかり「おはようございます青葉さん。戦史のまとめはどうですか?」

青葉「もう大体終わりましたよ。と言っても、他の司令官からの話も聞かなくてはいけませんが」

あかり「そういえば、まだ1回も行けてませんね」

青葉「そうですよ! 連れてってください!」

あかり「あはは、すいません時間が合わなくて」

青葉「青葉1人でも行けますが、司令官がいた方が進みやすいですから」

あかり「他の皆にお願いして資料を送ってもらいましょうか? たぶんまとめてはあると思います」

青葉「だめですよ。直接現場の声を聴いてこその取材です!」

あかり「戦史をまとめることは取材ではないんじゃ」

青葉「いいんですよ細かいことは」

あかり「もぉ、久しぶりに皆と集まりたいし、来てもらうのもいいかもしれません」

青葉「そうすれば青葉も一気に終わらせられるので助かります」

あかり「それじゃあ、いつか来てもらうということで」

青葉「そのいつかが元の世界に帰るときじゃないことを祈ってますよ」

あかり「だ、大丈夫、です?」

青葉「しかし、戦史をまとめてるのにお祭りのことを書くのは変な気分ですね」

あかり「あれが1番重要なことでしたから、書かないわけにはいきませんよぉ」

青葉「書いているとどうも戦史じゃなくて小説風になってしまうんですよ」

あかり「いいじゃないんですか? 読むほうも楽しめます」

青葉「いや楽しめるとかそういうものではないですから」

あかり「楽しく読める方が学ぼうという気になりますよぉ」

青葉「学んでも状況が特殊すぎて何の参考にもなりませんが」

あかり「まあ、普通の戦争はあれじゃ終わりませんよね……」

青葉「でも歴史の勉強にはなりますか。教科書に載ることは間違いないですし」

あかり「ええっ、教科書載っちゃうんですか?」

青葉「当たり前じゃないですか。人類初の未知の生命体との全面戦争ですよ? それを終わらせた人間が明確にわかっているなら、載らないわけがありません」

あかり「ええ~、ど、どうしましょう?」

青葉「どうするもこうするも、素直に喜べばいいだけです」

あかり「う、うれしくないわけではないですが……」

青葉「目立てていいじゃないですか。街を歩けばあの人教科書で見たことある!って、ちびっ子から大人気ですよ」

あかり「ゆ、有名になる前に元の世界に帰ります!」

青葉「やれやれ、目立とうとしていた割りに、案外はずかしがり屋ですね。さてと、それよりも今から何するか決めましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35-36の〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う

那珂「那珂ちゃんより有名になっちゃだめ~!」

あかり「なろうとしてなったわけじゃないよぉ」

那珂「だけど、そうなっちゃうよねやっぱり」

あかり「なっちゃうよねよく考えたら」

那珂「これは那珂ちゃんも教科書に載るようなアイドルを目指さなきゃ!」

あかり「アイドルが教科書に載るかなぁ?」

那珂「社会現象になれば載るよ! 戦中戦後の人々の心を支えた国民的アイドルって」

あかり「そこまで皆心荒んでなかったけどね」

那珂「きょ、教科書って言っても音楽の教科書とかあるから! 那珂ちゃんの歌が載るから!」

あかり「那珂ちゃんの歌は可愛いけど、音楽の時間に歌うのはちょっと」

那珂「もぉ~! 提督なら那珂ちゃんがビッグになることを歓迎してよ!」

あかり「はいはい」

那珂「投げやり~まあいいけど。それで、今日は何しよっか?」

>.>このレスから四分後に一番近いレス

1 帰るときアイドル業はどうするのかという話
2 イ級に歌を聞かせに行く
3 レッスン(意味深)する
4 川内と神通を呼ぶ
5 その他自由に

あかり「那珂ちゃんはこれから何か予定あった?」

那珂「那珂ちゃんはね~イ級ちゃんのところに行く予定だった」

あかり「イ級ちゃんのところに?」

那珂「うん。あの子歌好きでしょ? だからたまに聞かせてあげてるんだ」

あかり「そうだったんだ」

那珂「人に慣れる前から那珂ちゃんには結構懐いてくれてたんだよ」

あかり「那珂ちゃんも陰で頑張ってくれてたんだね」

那珂「那珂ちゃんは陰でやってたつもりないけどね」

あかり「それじゃあ、あかりも一緒について行くよぉ」

那珂「おっ、じゃあ今日はいつもよりも気合入れないとね」

あかり「えへへ、楽しみだよぉ」

那珂「イ級ちゃ~ん、那賀ちゃんだよ~」

イ級「……!」タタタッ

あかり「こっちに駆けて来たね。那珂ちゃんに本当によく懐いてる……あれ、あかりの前に来たよぉ」

イ級「……」グリグリ

あかり「あぁはい、なでてほしいんだね。よしよし」ナデナデ

那珂「ちょっとイ級ちゃん? 那珂ちゃんだよ?」

イ級「……」チラッ

那珂「むむぅ、那珂ちゃんもいっぱい頑張ったのに、提督の方がいいって言うの?」

イ級「……」フルフル

那珂「違う? ならいいんだよ。今日もいっぱい聞かせてあげるからね」

イ級「……♪」

あかり「何となくイ級ちゃんが喜んでるのがわかるようになってきたよぉ」

那珂「あなたの気持ちを私、攻略できるから~」

イ級「……」パクパク

あかり「あはは、パクパクしてるのは拍手してるつもりなのかな?」

那珂「そうみたい。手がないし、イ級ちゃんの体格だと足でもできないしね」

イ級「……」コクリ

あかり「ちゃんとそういうことできるんだね、えらいよぉ」ナデナデ

イ級「……」ジー

あかり「ん、どうしたの?」

イ級「……」グイグイ

あかり「えっ、あかりにも歌えって言ってる?」

那珂「そうじゃない? だって、この子は提督の歌を聞いて、歌が好きになったんだから」

あかり「あかりは那珂ちゃんほど上手じゃないよぉ」

那珂「じゃあ那珂ちゃんも一緒に歌ってあげるね!」

あかり「あぁ、うん。那珂ちゃんと一緒なら」

那珂「よ~し! それじゃあサプライズゲストも加えて、那珂ちゃんミニライブin鎮守府の続きはっじめっるよ~!」

あかり「なんか台詞取られた気がするよぉ」

イ級「……♪」ピョンピョン

那珂「最高に楽しいときは飛び跳ねるんだよね~」

あかり「可愛いよね~」

イ級「……」ジー

あかり「すごく期待してる目でこっちを見てるよぉ」

那珂「アンコールをご所望かな」

イ級「……」コクリ

那珂「いつもこうやってねだられて、思ってたよりもたくさん歌っちゃうんだよね」

あかり「ちゃんと応えてあげてるんだね」

那珂「当然だよ。ファンの期待に応えるのがアイドルの仕事だもん!」

あかり「だったら、今日はあかりも応えてあげないとだね」

那珂「そうだよ! 今日は1日ライブだよ~!」

あかり「さすがに1日は喉がもたないからね!」

イ級「……」ジー

あかり(あんな目で見られたら本当に1日でもやっちゃいそうだけど、何とか抜け出して、それからどうしよう?)

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35-36の那珂、〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う

今回はここまでです
次は叢雲と交流するところからはじめます

ただでさえ遅いため書いてからの推敲はほとんどやってないので変な誤字が多発してしまいますね
時々変換候補が入れ替わるのは何なんでしょうか

開始します

あかり「叢雲ちゃん!」

叢雲「何よ朝っぱらから、うるさいわね」

あかり「見かけたから声をかけたんだよぉ」

叢雲「別にかけなくても……って、なんかちょっと声枯れてない?」

あかり「那珂ちゃんと一緒に歌ってたんだよぉ」

叢雲「ふぅん、カラオケ?ってやつにでも行ってたの?」

あかり「ううん。イ級ちゃんに聞かせてあげてたんだよぉ」

叢雲「イ級にねぇ」

あかり「今度は叢雲ちゃんも一緒に歌おうよぉ」

叢雲「いやよ。私は歌なんて歌わないわ」

あかり「ええ~」

叢雲「あの子が歌好きになったのはあの祭りが原因でしょ? 声しか聞こえなかったんだから、やるならあのステージでやった殺陣を見せてあげるわよ」

あかり「そっか、それもいいかもね」

叢雲「やるなら、ね。やるとは言ってないわよ」

あかり「イ級ちゃんの期待のまなざしからは逃れられないよぉ」

叢雲「何よそれは。で、用はそれだけ? 暇だからもっと付き合ってあげてもいいけど?」

あかり「そうだねぇ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 スリットについて
2 いちゃつく
3 あかりの世界に行ったら何をしたいか
4 その他自由に

あかり「あっ、そうだ。叢雲ちゃんにはまだ聞いてなかったっけ?」

叢雲「何をよ?」

あかり「あかりの世界に行ったら何したいかってこと」

叢雲「あんたの世界に行ったら?」

あかり「うん。たぶんあかりと同じ学校に通うことにはなると思うけど」

叢雲「学校に通うのは確定なのね」

あかり「通ってないと怪しまれちゃうよぉ」

叢雲「まっ、そうよね」

あかり「でも他に何かやりたいことあるかなって。学校でやりたいこととかでもいいよぉ」

叢雲「言えばしてくれるの?」

あかり「あかりにできることならね」

叢雲「そう、じゃあ……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 一緒の苗字になりたい
2 ごらく部に入りたい
3 普通の女の子として暮らせるならそれでいい
4 その他自由に

あかり「じゃあ?」

叢雲「……特にはないわね」

あかり「特にないの?」

叢雲「ない」

あかり「ええ~何でもしてあげるって言ってるのに~」

叢雲「できることだけって言ったでしょうが。そんなこと言われても思いつかないのよ」

あかり「なんかないの? ごらく部入りたいとか!」

叢雲「別に入りたくないわよ。そもそも部活というか、茶道室を勝手に遊び場に使ってるだけでしょ」

あかり「好きにだらだらする部活だよぉ」

叢雲「それなら帰宅部の方が目的がある分よっぽど部活やってるわよ」

あかり「本当にないの?」

叢雲「あ~もう、うっさい! ないって言ってるでしょ! 私は、なんの特別なこともない普通の人間として暮らせるなら、それでいいの!」

あかり「普通の人間として?」

叢雲「あっ」

あかり「叢雲ちゃんそんなこと考えてたんだね」

叢雲「ああ、そうよ、悪い!?」

あかり「悪くない。むしろいいよぉ」

叢雲「ふん、似合わないとか言うかと思ったわ」

あかり「似合わないとは思わないけど、ちょっと驚いたよぉ」

叢雲「戦いは終わったわ。締まらない終わり方だったけど、私達の勝ち。あの日の負けは清算できたわ」

叢雲「もう兵器としての私は必要ない。あんたの世界に行くって言うならなおさらよ」

あかり「あっちの世界は艦娘いないからね」

叢雲「本当は私という存在自体がもう不要なのよ。それでもあんたは存在し続けろって言うんでしょ?」

あかり「うん、それだけは絶対言い続ける」

叢雲「だったら兵器じゃない、残りの人間としての私として生きていくだけよ。あんたと同じ、普通の女の子としてね」

あかり「そっか、叢雲ちゃん普通の女の子になりたいんだね」

叢雲「あっ、普通の女の子になるってところが重要なところで、あんたと同じってところは別に、何でもないから!」

あかり「ふふっ、わかってるわかってる」

叢雲「だけどまあ、ちょっとくらいは一緒ってところも大事な気がしないわけでも……」

あかり「うん?」

叢雲「な、何でもないわよ! とにかく、特別なことなんかいらないから!」

あかり「そうだね。特別なことなんかしないで、普通に暮らしていこう。毎日楽しく、一緒にね」

叢雲「……ええ」

叢雲「そうは言っても、なんだかんだで本当に普通の女の子になるのは複雑ね」

あかり「艦娘としての自分も大切だよね」

叢雲「ええ。不要だけど、捨て去れないものもあるわ」

あかり「だったら持っておけばいいんだよぉ。いらないからってなんでも捨てればいいわけじゃないよ」

叢雲「でもそれじゃあ普通の女の子じゃないわ」

あかり「ううん、普通の女の子だよぉ。ちょっと力が強くて、大砲とか撃てるけど、個性の内」

叢雲「それは無理があるでしょ」

あかり「無理ないよぉ。人にはいろんな個性があるからね」

叢雲「はぁ、あんたは」

あかり「あかりにとってはそうだよ。叢雲ちゃんはあかりと同じ、普通の女の子だよぉ」

叢雲「……まあそうね。あんた無防備だから、変なのに襲われたときに守れるだけの力がないとやってけないわ」

あかり「ふふっ、頼りにしてるよ叢雲ちゃん」

叢雲「まっ、曲がりなりにも年単位での付き合いがあるし、見捨てるのも後味悪いし? 私が守ってあげるわ」

あかり「叢雲ちゃんが守ってくれるなら、安心して無防備でいられるね」

叢雲「ちょっとは警戒しなさいよ! ったく、そこら辺普通じゃないわよ」

あかり「普通じゃないって思えるけど普通なこと、結構色んな人が持ってるってことだよ」

叢雲「ふ、ふんっ、わかったようなこと言って……ありがとう」

あかり「どういたしまして。それじゃあ、あかりはもう行くね」

叢雲「鎮守府の中にも危険はあるんだから、気をつけなさいよ」

あかり「うん。さてと、これからはどうしようかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う

今回はここまでです
次は霧島と交流するところからはじめます

少なくともこのSSでのあかりは色んな意味で普通の女の子でなくなってる気がしますが気にしないでください

開始します

霧島「今日は緑茶の気分です」

あかり「緑茶もいいですよぉ」

霧島「ふぅ、ティータイムというほど洒落てはいませんが、やはり落ち着きます」

あかり「霧島さんは緑茶の方が好きですか?」

霧島「どちらが好きというのはあまり。どちらもどちらでいいものです」

あかり「どっちも好きなんですね」

霧島「ええ。ただまあ、どちらにせよ眼鏡が曇るのはよろしくないですが」

あかり「あはは、そこは困りますよね」

霧島「手入れが欠かせないというのは煩わしいですが、ある意味で愛着もわきます」

あかり「大事に使うとそうなりますよぉ」

霧島「もしかしたら、この眼鏡も人間の姿になったりして」

あかり「め、眼鏡娘? メガ娘?」

霧島「ふふっ、どこかに私達が知らない物が擬人化した存在がいたりして、なんて考えるのも楽しいかもしれません」

あかり「会ってみたいですよぉ」

霧島「まあ想いを馳せるのはそこまでにして、今日はどうしましょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 あかりの世界に行ったらどうしたいかという話
2 金剛との関係について
3 改二なってからどうかという話
4 その他自由に

あかり「そういえば、改二になってしばらく経ちましたけどどうですか?」

霧島「演算能力が上がったのは前にも言いましたが、概ね良好ですよ」

あかり「体力が余り過ぎてるということもないですか?」

霧島「そういったことはないですよ。デスクワークは結構疲れますので」

あかり「霧島さんは改造も落ち着いてますね」

霧島「改造のされ方は落ち着いてないかもしれませんが」

あかり「その艤装の爪はどうするんです?」

霧島「どうするもこうするも、特に使い道がないので使ってませんよ」

あかり「どこかに閉じ込められたときとかに使えそうですね」

霧島「基本コンクリートの壁でもやろうと思えば素手で破壊できるので、そこまで使えませんよ。というか砲撃がありますし」

あかり「あぁ~そうですよね」

霧島「今の段階になって改造してもあまり意味がないんですよね」

あかり「能力は上がってるんですけどね」

霧島「私の場合、容姿もそこまで変化していませんし」

あかり「叢雲ちゃんの変わりようはすごいですよぉ」

霧島「改造するならもっとこう、現状に即した形になってほしかったですね」

あかり「と言いますと?」

霧島「こう、艤装からアームが伸びて高精度の操作ができるとか」

あかり「わぁ、そうなったらカッコいいですね!」

霧島「PCの画面を投影してどこでもネットが使えるようになるとか」

あかり「近代的ですよぉ。近代化改修ですね! あかり1回もやりませんでしたけど」

霧島「もはや改修というより進化と言った方がいいくらいの変更ですけどね」

霧島「ないものねだりをしてもしょうがないですが」

あかり「あるものだけでなんとかしていきましょう」

霧島「まあ、自由に動かせる手足があるということだけで、相当に恵まれていますか」

あかり「昔は動かせませんでしたからね」

霧島「ええ。それならば艦娘になったこと自体が、現状に即した形の改造なのかもしれません」

あかり「きっとそうですよぉ」

霧島「ない物をねだって嘆く暇があるなら、あるものを使って行動するべき」

あかり「はい!」

霧島「改めて自覚すると俄然やる気が起きてきましたよ。またタイピング練習です!」

あかり「頑張ってください! あかりも応援しますから!」

霧島(こののどかな日常。過剰に高性能な艤装は返ってこの空気を壊してしまいますか)

霧島(そう考えれば、今の私は現状に即した改造を施されている、とも言えますね)

青葉「霧島さんには資料まとめを時々手伝ってもらってますが、改二になってからその効率が目に見えて上がっています」

あかり「効果がないわけじゃないんですね」

青葉「ええ。艤装の機能は使用できなくても、身体能力全般が向上しているので、やはり意味がないということはないと思います」

あかり「そうですよね」

青葉「ただ、使えるようになってほしいという霧島さんの気持ちもわかります。せっかくあるものなんですから、活用したいです」

あかり「青葉さんは艤装を活用しているんですか?」

青葉「ええ。鎮守府各所をとうさ……もとい、取材するために観測機を飛ばしています」

あかり「今なんか不穏なことを言いかけませんでした?」

青葉「錯覚ですよ。なんにせよ、青葉達は元は物ですから。役に立ちたい、使われたいという想いはぬぐい切れないところがあります」

青葉「人の役に立つため、使われるために作られた物なので」

あかり「今は違いますよぉ」

青葉「わかっています。ですが、そういった事情があるので、役に立ちたいという想いが強くなる傾向にあると言っているんですよ。覚えありますよね?」

あかり「確かにあります。すごいですね青葉さん、そんな分析までしてるんですか」

青葉「人間分析は作家の基本ですよ。どういう事情があるから、こういう人間になる、と筋が通るようにキャラを作らなければいけませんからね」

あかり「プロですね!」

青葉「あはは、まだ本も出してないので素人ですよ。それはともかく、これからはどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35の霧島以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

これで霧島の好感度が100になったので浦風、葛城、明石、伊58、鳳翔、霧島の順に好感度100イベントです

全部即興で書いているとどう展開しようか悩んでしまうときもあります
あかりの世界に行ったら~の選択肢は何も思いつかなかったときに出てきています

開始します

あかり「ちょっとお外に出て来ますよぉ」

青葉「外出なされるんですか?」

あかり「ええ。今日は天気が良くて暖かいですから」

青葉「とはいえ、外気は寒いですので風邪には気を付けてくださいね」

あかり「はい!」

青葉「それで、お1人で?」

あかり「う~ん」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 1人で
2 >>35-36の霧島、叢雲、那珂以外

2は3人までというのが抜けてましたすいません

あかり「というわけでどこかに行きましょう」

瑞鶴「というわけがどういうわけなのかわからないんだけど」

秋月「いつもの思い付きですね」

長10cm砲ちゃん「きゅう~!」

瑞鳳「まあ暇してたしいいけど」

あかり「秋月ちゃんと瑞鶴さんはどうです?」

秋月「私も構いません。部屋に引きこもってゲームするくらいしかやることがなかったですし」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

瑞鶴「瑞鶴もいいわよ。やることないし、あっても妹ちゃんの誘いの方が優先」

あかり「そこは元々の事情を優先した方がいいと思いますよぉ」

瑞鳳「全員行くのは決まったけど、どこに何しに行くの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 街
3 そこら辺をぶらつく

あかり「街に遊びに行くよぉ」

秋月「街に何しに行くんです?」

あかり「それは、行きながら考える!」

瑞鶴「そんなことだろうと思ったわ」

瑞鳳「まあ、目的なく歩き回るのでも私は構わないしね」

あかり「あかりは正門のところで待ってるので、準備して来てね」

秋月「はい。そこまで準備することもありませんが」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~」

瑞鶴「その子達も連れて行くの?」

秋月「1度連れて行って大丈夫だったので」

瑞鳳「通行人にのしかかったりしないように気を付けるのよ」

長10cm砲ちゃん「きゅう」コクリ

あかり「瑞鶴さんと瑞鳳ちゃんはどこか行きたいところありますか?」

瑞鳳「養鶏場!」

あかり「いやせめて動物園にしようよぉ」

瑞鳳「動物園には鶏いないでしょ?」

あかり「いるところにはいるかもしれないよぉ」

瑞鶴「瑞鶴は、そうね。どこに行くかよりも先に、瑞鶴だけ敬語使われてるのやめてもらいたいかな」

瑞鳳「そうね。一緒に話しかけられたとき、こっちまで敬語使われてる気分になるわ」

あかり「えっと、それなら今は敬語使うのやめますね」

瑞鶴「今は、じゃなくて今からずっとね」

あかり「あぁ、はい。じゃなくて、うん」

瑞鶴「はいそれでよし。で、瑞鶴が行きたいところなんだけど」

秋月「ちょっと待ってください。どうして私には聞かないんですか?」

あかり「秋月ちゃんはゲームセンターだよね?」

秋月「私と言ったらなんでもゲームに結び付けないでください! 違いますよ!」

長10cm砲ちゃん「きゅ?」

瑞鳳「さっき行きたいって言ってたって言ってるわよ」

秋月「そ、空耳です! 余計なこと言わないの!」

あかり「それなら、どこに行きたいの?」

秋月「え、ええっと、その、本……そう、本屋さんです!」

あかり「攻略本探すの?」

秋月「今は攻略本よりwikiの方がって、違いますから!」

あかり「あはは、わかったよぉ。秋月ちゃんは本屋さんね」

瑞鶴「瑞鶴は遊べるところがいいわね。せっかくだから思いっきり遊びたいわ」

瑞鳳「養鶏場がダメならプリン作ってるとこ行きたい!」

あかり「プリンも一応卵料理だっけ」

瑞鳳「そう言えなくもないわ。だから作れるようになれば、また新しい境地に立てるわ」

あかり「本屋さんかプリン屋さんか、遊べるところ。どこかいいところあるか探してみるね」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 本屋
2 ラウンド〇ン
3 プリン屋
4 その他自由に

あかり「ここなら色々遊べるよぉ」

瑞鶴「色々? ボウリング屋じゃないの?」

あかり「基本はボウリングだけど、他にもほら、こんなにいっぱい」

瑞鳳「ダーツにビリヤードにカラオケ、ゴルフとかバッティングセンターもあるの?」

秋月「ゲームセンターもついてますね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

瑞鶴「すごい、うちの鎮守府もここと比べればまだまだだと感じるわ」

瑞鳳「いやぁ、うちは1つ1つが大掛かりだから、一概には比べられないんじゃないかしら?」

あかり「街に出るんじゃなくてプールとかで遊んでもよかったかもしれないよぉ」

秋月「どれからやります?」

瑞鶴「そうね、まずはボウリングからにしましょう。建物にピンが立ってるくらいだから、そこが1番気合入ってるんでしょ?」

あかり「たぶんね。あかりも初めてだから楽しみだよぉ」

あかり「はい、6人で」

秋月「長10cm砲ちゃん達の料金もしっかり取られるんですね」

瑞鳳「やるならそりゃ取るでしょ」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」ペコリ

あかり「いいんだよぉ。長10cm砲ちゃんも見てるだけじゃつまらないもんね」

秋月「ダーツの部屋も併設されてるんですね」

瑞鳳「矢を射る感覚とはまた違うわよね。私、上手く投げられるかしら」

瑞鶴「ちょっと、今からやるのはダーツじゃなくてボウリングの方だから」

あかり「シューズ取りに行こう」

瑞鳳「ただやるだけってのもあれだしさ、何か賭けない?」

秋月「いいですね」

あかり「ええ~、普通の遊ぶだけにしようよぉ」

瑞鶴「競い合える指標があったら勝負したくなるのが艦娘の性ってやつよ」

瑞鳳「基本好戦的なのよ!」

秋月「何を賭けますか?」

瑞鶴「勝った人が妹ちゃんを1日好きにできるってのはどう?」

瑞鳳「いいわねそれ」

あかり「あかりには何のメリットもないんだけど!? というか、負けた人を好きにできるじゃなくて、あかり限定なの!?」

瑞鶴「いやだって、ねぇ?」

瑞鳳「提督以外を1日好きにできたって」

秋月「はい、どうしようもないですよ」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

瑞鶴「まあこの子達なら1日一緒にいるのもいいかもしれないけど」

あかり「ちなみにあかりが勝った場合はどうなるんです?」

瑞鶴「瑞鶴達を1日好きにしていいよ」

瑞鳳「あぁ、それいい。そうしよう」

秋月「むしろ勝負関係なしに好きにしてもらいたいですね」

あかり「いやせめて勝負はしようよ! 形だけでも!」

瑞鶴「よ~し、それじゃあするかされるかを賭けたボウリング対決始めるわよ~!」

あかり「1日好きにされると色々とあれだから、頑張って勝つよぉ!」

今回はここまでです

今更ながら行動選択肢に鎮守府の施設を使うを追加しておくべきでしたね
これから出すときは追加しておきます

開始します

瑞鳳「ふふん、艦娘の身体能力にかかれば、ボウリングなんて軽い軽い」

瑞鶴「パーフェクトばかりで逆に勝負がつかなくなるかもしれないわね」

秋月「身体能力さえあればスポーツはなんでもできると思ったら、大間違いですよお二方」

あかり「そうだよぉ。いくら強く投げてもちゃんとピンを倒せなきゃ意味ないんだからね」

瑞鳳「わかってるわかってる、楽勝よ」

瑞鶴「妹ちゃんは今のうちにどんなことされてもいいように、心の準備だけしておきなさい」

あかり「やってみたらわかるよぉ」

長10cm砲ちゃん「きゅう~」

あかり「そう言えば長10cm砲ちゃんはボールちゃんと投げられるのかな?」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」ブンブン

あかり「あっ、指入れる穴にちょうど手が入るんだね。危ないから振り回しちゃだめだよ」

長10cm砲ちゃん「きゅ~う~」キュッキュッ

あかり「よくわからないけどとりあえず磨いてみるのあるよね」

瑞鶴「ん、準備できたみたいね。瑞鶴から行くわよ」

あかり「頑張ってね瑞鶴さん」

瑞鶴「瑞鶴が勝ったらまずはお姉ちゃん呼びに矯正するところからはじめようかな」

瑞鶴「ふんふん、この線を超えないように投げて、あのピンを倒せばいいのね。楽勝!」

瑞鳳「びしっと決めてくれないと張り合いないわよ~」

瑞鶴「わかってるって。景気づけに一発行くわよ、そりゃ!」ブンッ

あかり「わぁ、あかりあんなに早くボール投げられないよぉ」

秋月「早ければ威力も高まるので倒しやすいですが、勢いをつけすぎるとああなりますよ」

瑞鶴「えっ、あれ? 横の溝に落ちてそのまま行っちゃった?」

あかり「ガーターは0点だよぉ」

瑞鳳「ちょっと瑞鶴! 何やってんのよ!」

瑞鶴「いやぁ、力みすぎちゃったわ。失敗失敗。1度に2回まで投げられるのよね?」

あかり「うん。2回目で全部倒しても1回目で全部倒すより得点低いけど」

瑞鳳「こりゃ早々に私と秋月の一騎打ちになっちゃったかしら?」

瑞鶴「ここから巻き返すわよ。よし、戻って来た。今度こそ狙いを定めて、それ!」ブンッ

瑞鳳「今回は真ん中行ってるしいいんじゃない?」

あかり「う~ん、でも段々と横にずれてって」

瑞鶴「あっ、うそ、ちょっとま、戻って! ああぁ~!」

瑞鳳「端っこの一本だけ倒すとか、逆にすごいんじゃないの?」

あかり「地味によくあるんだよぉこれが」

瑞鶴「そんな馬鹿な……ちゃんと真っすぐ投げたはず」

あかり「それが難しいから、スポーツになってるんだよぉ」

瑞鳳「情けないわね~いいわ、ここで私が正規空母並どころか、凌駕するほどの力ってのを見せてあげるわ!」

あかり「確かに凌駕してたね、一本だけ」

瑞鳳「……」

瑞鶴「わかったでしょ、難しいのよこれ」

秋月「落ち着いて、こう! ああ~」

あかり「ドンマイ秋月ちゃん。まだもう一回あるからスペア狙ってこ」

秋月「はい司令」

長10cm砲ちゃん「きゅう~」

あかり「あっ、長10cm砲ちゃん、飲み物買ってきてくれたの? ありがとう」

秋月「よし、次は絶対に……それ! あっ!」

あかり「惜しかったね、ちょっと右にずれてたよぉ」

秋月「ううん、やはり技巧が求められるこういったスポーツは、単純な身体能力ではどうにもなりませんね」

瑞鳳「秋月でも満点取れてないわよ」

瑞鶴「軽く流そうと思ってたけど、これは本気を出す必要がありそうね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

あかり「次は長10cm砲ちゃんの番だね。頑張ってね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~う。きゅ~!」ブンッ

あかり「あっ、これは」

秋月「全部倒れた!」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

あかり「おめでとう長10cm砲ちゃん。すごいね、初めてでストライクなんて」ナデナデ

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~」

瑞鶴「……」

瑞鳳「……」

秋月「あ~、ビギナーズラックというやつですよ。私達もビギナーですが」

長10cm砲ちゃん「……」チラッ

あかり「どうしたの長10cm砲ちゃん。瑞鶴さん達の方を見て」

長10cm砲ちゃん「きゅきゅん」フンッ

瑞鶴「今あの子私達見て鼻で笑ったでしょ!」

秋月「こ、こら、長10cm砲ちゃん!」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~」

瑞鳳「1回まぐれで勝ったからっていい気になって!」

瑞鶴「上等じゃないの! 瑞鶴達の本当の力思い知らせてやるわ!」

あかり「もぉ~仲良くやろうよぉ」

秋月「まあまあ、盛り上がってるとも言えますから」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅっきゅ」

瑞鶴「ぐぬぬ、最後の方はコツ掴めてたのに!」

瑞鳳「逃げ切られるなんて!」

あかり「わぁい、あかり自己ベスト更新したよぉ」

秋月「おめでとうございます司令!」

長10cm砲ちゃん「きゅ~う」クイッ

あかり「ん、どうしたの長10cm砲ちゃん?」

秋月「勝ったから司令を1日好きにするって言ってます」

あかり「長10cm砲ちゃん達もだったんだ」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

瑞鶴「ちょっと待ちなさい! まだボウリングで負けただけよ!」

瑞鳳「そう、ここは色んな遊びができるところなんでしょ! 総合得点で勝負!」

あかり「ここに来てルール変更!?」

長10cm砲ちゃん「きゅ!」

秋月「望むところだって、いいの?」

長10cm砲ちゃん「きゅ~う」

瑞鶴「ふんっ、そうやって高をくくっていられるのも今の内よ!」

瑞鳳「すぐにどん底に叩き落してやるんだから! さあ、次はダーツで勝負よ!」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

あかり「ダーツはここから投げないと反応しないみたい」

秋月「長10cm砲ちゃんだったら、長10cm砲ちゃんにはできないね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~……」

瑞鳳「しょうがないから私達が抱っこしててあげるわ」

瑞鶴「こんなところで不戦勝を拾ってたら情けないものね!」

あかり「あかりも頑張って真ん中当てるよぉ」

瑞鶴「こういうのは空母の十八番よ!」

瑞鳳「的当てなら右に出るものはいないわ!」

秋月(狙って撃つのは皆同じなので、艦娘なら誰でも得意分野なのでは……)



瑞鶴「あ~、ちゃんと狙いつけたいのに、胸が大きくてテーブルに付けられないわ~困ったわ~」

瑞鳳「……」ブンッ

瑞鶴「あぶなっ! 胸じゃなくてボールを突くための棒でしょ!」

瑞鳳「ボールと呼べるくらいには大きくなってたからつい」

秋月「ま、まあ、大きくなって嬉しかったんですよ、ね? 瑞鶴さん」

瑞鶴「こんなところで押し付けてたらまた縮んじゃうわ~どうしようかな~」

秋月「私こっち突きますので瑞鳳さんはそっちを」

瑞鳳「任せた」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」ドンッ

あかり「長10cm砲ちゃん! ビリヤードの球は撃つんじゃなくてこれで突くものだよ!?」

瑞鶴「うぅ、のど痛い」

瑞鳳「歌うのって結構体力使うのね……」

長10cm砲ちゃん「きゅ~……」

あかり「朝も喉酷使したのに、潰れちゃいそうだよぉ……」

秋月「皆はしゃぎすぎですよ。私も疲れてしまいました」

あかり「だって楽しかったし」

瑞鶴「ええ、一気に色んな事やって、目まぐるしかったけど」

瑞鳳「その忙しさがなんかよかったわね」

長10cm砲ちゃん「きゅ!」

あかり「それで、結局誰が勝ったの?」

瑞鶴「誰だっけ?」

瑞鳳「私も数えてない」

長10cm砲ちゃん「きゅう」フルフル

秋月「もういいんじゃないですか勝負なんて。一日中ではありませんが、とても楽しい時間を司令と過ごせたんですから」

瑞鶴「それもそうね」

瑞鳳「中々捕まらない提督とこれだけ一緒にいられたんだから、今日はこれで良しとしましょう」

長10cm砲ちゃん「きゅう」コクリ

あかり「はぁ、助かったよぉ」

瑞鳳「今日はね」

瑞鶴「今日のところはこれくらいにしておいてあげるってやつ」

秋月「なんでそんな三下のやられ台詞みたいなこと」

あかり「やれやれ、あかりの目まぐるしさはまだまだ続きそうだよぉ」

今回はここまでです

本当は誰が勝ったのか安価で決めようと思いましたが数が多いのでやめました
たまにはこういう終わり方もいいと思います

開始します

青葉「はぁ、そのような場所があるんですね」

あかり「ありますよぉ。あかりも行ったのはじめてですけど」

青葉「遊技場も進化しているんですね」

あかり「詰め込みすぎて1日では遊びきれないのが欠点ですね」

青葉「そこはリピーターを確保するための戦略でしょう」

あかり「賢いですよぉ」

青葉「しかし、結構遊んだと言ってますがあまり時間経ってませんね」

あかり「そうですね、あかりも驚きましたよぉ。もう夜になってるかと思いました」

青葉「楽しさが一瞬に詰め込まれていて、満足できたので錯覚したのかもしれませんね」

あかり「はい、すごく楽しかったですから」

青葉「今度は青葉も連れてってください」

あかり「いいですよぉ。皆で行きましょう! 例によって60人全員だと難しいですけど」

青葉「多すぎるのも考えものですね。それでは、次はどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35の霧島以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「いっぱい遊んだの今度は仕事します」

青葉「執務ですね」

あかり「はい」

青葉「ふふん、資料整理はお手の物ですよ」

あかり「そういうの得意そうですもんね」

青葉「事務仕事ならば青葉にお任せです」

あかり「頼りになりますよぉ」

青葉「ええ、ええ、頼りにしてください。さて、それでは青葉は執務のお供にお茶でも淹れてきます」

あかり「ありがとうございます青葉さん」

青葉「秘書っぽいでしょう?」

あかり「完璧な秘書さんですよぉ」

青葉「でしょう! 青葉の天職は秘書艦なのかもしれませんね」

あかり「そうだとしても、たぶんもうすぐ艦ではなく普通の秘書になりますよぉ」

青葉「秘書検定とか取っちゃいましょうか。悩みますね~」

あかり「青葉さんはあかりの世界に来ることに前向きでよかったです。さって、執務をはじめるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 支給品のお知らせ
2 施設増築の嘆願書
3 酒保充実の嘆願書
4 他の鎮守府からの誘い
5 その他自由に

青葉「あっ、司令、これ」

あかり「はい、何ですか?」

青葉「何か支給品が届くみたいですよ」

あかり「えっ、支給品ですか?」

青葉「はい。正直そこまで物資には困っていないので、あまりありがたみはありませんが」

あかり「何かをくれるというなら何でもありがたいですよぉ。先生がくれるならゴミではないでしょうし」

青葉「さすがに支給品と言ってゴミ送りつけられたら、温厚な青葉でもブチ切れますよ」

あかり「あかりもちょっと怒っちゃうかもしれません」

青葉「司令が本気でブチ切れてるところは想像できませんね」

あかり「あかりはこれでも結構怒ってる方だと思いますよぉ」

青葉「怒ってても怒ってるように見えないということですね」

あかり「怒ってるように見えるように怖い顔しますよぉ!」

青葉「今してます?」

あかり「してます」

青葉「とても可愛らしいと思います」

あかり「むぅ~」

青葉「怒ってることを喧伝する必要はないですからそれでいいんですよ。伝わる人にはちゃんと伝わりますから」

あかり「それならいいですよぉ。何を送ってくれるか書いてあります?」

青葉「えっとですね」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘を呼び出す系
2 好感度上がる系
3 イベント起こす系

あかり「うん? 詳細は届いてのお楽しみ?」

青葉「なんですかこれ?」

あかり「先生はこういうところありますから」

青葉「そう言えば届けてる人司令の先生だったんでしたね」

あかり「ちょうど明日届くみたいですし、何が届くか楽しみにしてましょう」

青葉「ちなみに司令は何がいいですか?」

あかり「あかりはですね~新しい艦娘さん?」

青葉「それは支給品とは言いませんよ」

あかり「えへへ、そうですけど」

青葉「さっき多すぎるのも考え物だと言ったばかりなのに」

あかり「多いと色々と大変ですけど、でもそれ以上に楽しいですから!」

青葉「やれやれ、これだけよりどりみどりなのにまだ満足しないとは、若いですねぇ」

あかり「なんのことですか?」

青葉「あははは、何でもないですよ」

青葉(そういうこと考えてるわけじゃないでしょうし、新しく来る人とそういう関係になると決まってるわけでもないでしょうけど)

青葉(そうなってる未来が見えるのはなぜでしょうね)

あかり「ふぅ」

青葉「お茶のおかわりいりますか?」

あかり「あっ、お願いします」

青葉「案外こなれた感じに執務をこなすんですね」

あかり「これでももう2年も提督やってるんですよ?」

青葉「そうでした。いつもの貫禄のなさから忘れてしまいがちです」

あかり「またまた~貫禄だってちゃんとありますよぉ」

青葉「……」

あかり「ありますよね?」

青葉「司令官がそう思うなら、それでいいんじゃないですか?」

あかり「ほ、他の人から貫禄出てきたって言われたこともあるので、それでいいです!」

青葉「ずっと見てきた人の言葉なんでしょうね。青葉はまだ会って日が浅いので」

あかり「最初の頃に比べて成長したなって自分でもわかるんですよぉ」

青葉「それは資料を通しても感じられますよ。頑張ったんですね」

あかり「頑張りました。頑張りたいって思える人達が、いてくれましたから」

青葉(結局のところ、艦娘という存在が好きだから新しい人が欲しいと思うんでしょうね。それだけの絆を紡いできた皆さんに感謝しないと)

あかり「執務は一区切り付きましたので、次は何しましょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>35の霧島以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は前スレの埋め小ネタから開始します

明日、というか今日からイベントですね
いつも通り情報が出揃うのを待ってからやっていこうと思います

連装砲ちゃん(大)「きゅ~!」ダキッ

あかり「わぁっ! なに、どうしたの連装砲ちゃん?」

長10cm砲ちゃん(左)「きゅっきゅ~」

あかり「長10cm砲ちゃんも、あれ。抱き着かれてるのに重くないね。妖精さんに軽くしてもらったのかな?」

連装砲ちゃん(中)「きゅ~きゅ~!」

あかり「抱っこしてほしいの? いいよぉ、あかりもずっとしたかったもんね」ダキッ

連装砲ちゃん(中)「きゅう~」

長10cm砲ちゃん(右)「きゅ~!」ピョンピョン

長10cm砲ちゃん(左)「きゅっきゅ~!」クイクイ

連装砲ちゃん(大)「きゅ~う」ダキッ

連装砲ちゃん(小)「きゅっきゅ~」ズボッ

あかり「あぁっ、待って皆順番だから。小っちゃい連装砲ちゃんはお団子に侵入するのやめて~!」

島風「こら~! お姉ちゃんに迷惑かけちゃダメでしょ!」

秋月「はしゃぎすぎるなって言ったじゃないの!」

あかり「あっ、2人とも」

長10cm砲ちゃん(左)「きゅう~……」シュン

連装砲ちゃん(大)「きゅ~……」

あかり「そんなに怒らないであげてよぉ。あかりと遊ぶの楽しみにしてくれてたんだもんね。ちゃんと全員抱っこしてあげるから」

長10cm砲ちゃん『きゅ~!』ガバッ

連装砲ちゃん『きゅう!』ガバッ

あかり「だ、だからちょっと待ってってば! いくら軽くなっても全員一斉に来られたら潰れちゃうから~!」

前スレの小ネタを誤爆してしまいましたすいません
前スレに張りなおして続けます

開始します
雲龍と交流するところから

あかり「この時間だとさすがに日向ぼっこはしてませんよね」

雲龍「もう太陽沈んでるしね」

あかり「早くなりましたよね日が沈むの」

雲龍「もうすぐ12月、冬だから」

あかり「早いものですよぉ」

雲龍「そうだね。ゆっくり時間が流れてる感じがするのに、実際にはすぐに過ぎて行っちゃってる」

あかり「楽しいからですね!」

雲龍「楽しい……うん、楽しいのはあるかもね」

あかり「この調子でお正月まで行きますよぉ」

雲龍「お正月の前にクリスマスでしょ」

あかり「そうですね。今年もプレゼント期待してください!」

雲龍「普通はそれサプライズでやるものだと思うけど」

あかり「だってもうバレちゃってますし」

雲龍「ほしい物聞いて回ってたらそりゃバレるよ。それで、今日はどうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 日向ぼっこ以外に何をしているのかという話
2 開口部に突っ込まれても気にしないという話
3 葛城との関係について
4 その他自由に

あかり「お夕飯までお話してましょう!」

雲龍「私も予定ないからいいよ。何か話したいことがあるの?」

あかり「え~っと、あっそうだ、葛城さんのことなんですけど」

雲龍「葛城のこと」

あかり「はい。姉妹の仲はいいのかなぁって」

雲龍「いいか悪いかで言えばいいと思う」

あかり「微妙な言い方ですね」

雲龍「仲はいいけど千歳さんと千代田さんほどではない」

あかり「千歳さん達は特別仲いいですから」

雲龍「比べるものじゃない?」

あかり「う~んそれもなんかあれですよね。葛城さんと特別仲よくなれないわけではないですから」

雲龍「現時点では千歳さん達には仲の良さは敵わない」

あかり「そんな感じなんですかぁ」

雲龍「空母の会合で葛城のために、提督が演技してたとき本当は私がやらないといけないことなのにって思った」

あかり「やらないといけないってことはないと思いますよぉ」

雲龍「だけど、妹のことなんだしやるなら私がやるべきだったと思う」

あかり「でも雲龍さんも鳳翔さんにあんな馴れ馴れしくできないですよね?」

雲龍「それをやるから効果があるんでしょう? 提督だってそうだったんだから」

あかり「まあそうですが」

雲龍「あれで私提督のこと見直して、同時に私も頑張らなきゃって思った」

あかり「そんな見直すだなんて」

雲龍「だけど本当のことだよ。私は漫然と待っているだけだったけど、行動して変えないと変わらないこともあるって」

雲龍「だから色々と葛城の面倒を見ようともしてみたんだけど」

あかり「だけど?」

雲龍「どっちかというと、私よりしっかりしてるからあの子」

あかり「あははは、そうですね。しっかり者さんですよぉ」

雲龍「やっぱり私に先輩達ほどの誇れる経歴がないからかな」

あかり「雲龍さんは1回も戦えなかったんでしたっけ」

雲龍「そう。1回も戦えずに輸送中に沈められた」

雲龍「あの子に誇れるところが何もないから、お姉ちゃんらしくもできないのかもしれないわ」

あかり「誇れるところ何もなくなんかないですよぉ」

雲龍「どこにあるの?」

あかり「綺麗なところとか」

雲龍「容姿なら他の艦娘だって同じじゃない」

あかり「それでもお姉ちゃんは雲龍さんか天城さんしかいませんよぉ」

あかり「今は艦娘以外にはあかりや妖精さんくらいしかいない環境で暮らしてますけど、帰ったら他にもたくさんの人間と一緒に過ごしていくことになるんです」

あかり「そんなときに、お姉さん綺麗だね~とかってほめられたら、妹としては嬉しいんですよぉ」

雲龍「それはお姉さんのことが好きだったらでしょ」

あかり「葛城さんは雲龍さんのことちゃんと好きだと思いますよ。しっかり見てますもん」

雲龍「本当に?」

あかり「はい。まあ胸の大きさについては色々と思うところもあるみたいですけど、それでも大切なお姉ちゃんだって思ってますよ」

雲龍「なら、私は人にほめられるように頑張ればいいのかな?」

あかり「そうですよぉ。昔になくても今からいくらでも作れます。ほめられること、綺麗でいることもそうかもしれません」

あかり「皆に自慢できるお姉ちゃんでいてくれることが、妹として1番嬉しいことなんです」

雲龍「そういえば、提督も妹だったんだね」

あかり「はい。優しくて、綺麗で、自慢のお姉ちゃんがいます!」

雲龍「私も葛城にそう言ってもらえるように、自分を磨いていくよ」

あかり「そうしてください。それがきっと、雲龍さん自身の自信にも繋がりますよぉ」

雲龍「うん」

雲龍(まさか提督にこんなに教わるなんて。実はとっても理知深い子?)

雲龍(なんにせよ、励ましてくれるいい子。自慢だって胸を張って言えるくらいの、いい提督だって思うな)

青葉「雲龍さんも姉としての悩みを抱えていたんですね」

あかり「古鷹さんも抱えているみたいですよ」

青葉「加古さんはここにいないのにですか?」

あかり「青葉さんのことでですよぉ」

青葉「青葉は青葉型ですよ。まあ妹のようなものですし、古鷹さんは全重巡のお姉さんみたいなものですが」

あかり「あんまり迷惑かけちゃダメですよぉ?」

青葉「青葉はこれでも品行方正なので、迷惑なんてかけていませんよ!」

あかり「本当ですか?」

青葉「本当です。あっ、ちなみに青葉もお姉さんなんですよ」

あかり「そうなんですか?」

青葉「ええ。ガサ……衣笠はきっとこの青葉のことを偉大なお姉ちゃんと慕ってくれることでしょう」

あかり「それはどうでしょうか」

青葉「こう見えても青葉は色々と激戦地を回って来た歴戦の艦なんですからね!」

あかり「って、前にも行ってましたね。そういう雰囲気が全然ないので」

青葉「戦いでもないのにそんな剣呑な雰囲気は出しませんよ。青葉は空気が読める女なのです!」

あかり「わかりましたわかりました。それじゃあ、今日はこれくらいにして」

青葉「ごほうびですね!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 ふしぎなあめをあげる
3 マッサージしてあげる
4 お菓子をあげる

今回はここまでです
次は青葉の頭をなでてあげるところからはじめます

気が付けば映画公開まで一週間を切ってますね
君の名はは無理でしょうがガルパン越えは達成できるかどうか

開始します

あかり「何がいいですか?」

青葉「そうですねぇ、あまり過剰なのはよろしくないので、頭をなでてもらいましょうか」

あかり「なでなでですね、わかりました」

青葉「しっかりと感謝を込めてなでてくださいよ」

あかり「わかってます。よいしょ」

青葉「あぁ、青葉が座らないとなでづらいですよね」

あかり「割と体格差がある人からなでなでしてほしいって言われること結構あるんですよぉ」

青葉「まあほめられて悪い気はしませんからね」

あかり「ほめられたら嬉しいですよぉ」

青葉「駆逐艦の子達はともかく、青葉達にはそうやって頭をなでてほめられるような子供の時期がありませんので」

あかり「なでなでしてほしいって思うってことですか?」

青葉「一因ではあると思いますよ」

あかり「大人の艦娘でもあかりは容赦なくなでていきますよぉ!」

青葉「ふふっ、容赦なくって使い方間違ってますから」

あかり「よしよし」ナデナデ

青葉「それでは何かあやされてるようですよ」

あかり「なら、いい子いい子」ナデナデ

青葉「はい、それがいいです」

あかり「青葉さんはいい子ですよぉ~」

青葉「それほどでもありませんよ~」

あかり「青葉さん喜んでますね」

青葉「わかりますか?」

あかり「声も顔も嬉しそうです。あと、身体が揺れてますよ」

青葉「気分がいいと体が揺れてしまう質なのです」

あかり「あかりもよく体が動いちゃう方なのでわかります」

青葉「ふり幅が大きいほど喜び度合いが高いんですよ。さあ、青葉が椅子から転げ落ちるほどに体を振らせて見せてください!」

あかり「ふふっ、頑張りますよぉ」

青葉「ふぅ、そろそろいいですよ」

あかり「まだ転げ落ちてませんよぉ」

青葉「残念ながらこれ以上は収束に向かうだけですので。またの挑戦をお待ちしております」

あかり「次は落としますよぉ!」

青葉「まあ、落ちると痛いので、できれば床に座ってるときに倒すくらいにしてほしいです」

あかり「じゃあ、今度は床に座ってるときになでますね」

青葉「ええ。なんにせよとても気分がいいです。1日頑張ったかいがありましたね」

あかり「そんなに言ってもらえると嬉しいですよぉ」

青葉「ちょっとしたことでも、ちゃんと心に通じましたので」

あかり「えへへ、ありがとうございます」

青葉「いやそれは青葉のセリフです。まったく、おかしな人ですね司令官は」

あかり「そうですかぁ? あかりも嬉しくしてもらったので感謝するのは当たり前ですよぉ」

青葉「先に嬉しくしてもらったのは青葉の方ですよ」

あかり「ならお互いが嬉しくなったので、もっとよかったです」

青葉「ふぅ、なんというか大物ですね。さてと、それでは明日の秘書艦さんを決めちゃいましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>35-36の☆のついていない艦娘)

あかり「叢雲ちゃんにお願いしますよぉ」

青葉「叢雲さんですね、わかりました」

あかり「おやすみなさい青葉さん」

青葉「はい、おやすみなさい」

青葉「……なでられるというのはこういう気持ちになるものですか」

青葉「知識として知っていても、一度体験してみないとわからないことが多いですね」

青葉「こうやって司令官との関係を深めて、経験を積み創作活動の糧としていきましょう」



あかり「なでるのも楽しいし、なでられるのも楽しい。いいよね、そういう関係って」

あかり「さぁてと、あかりはこれからどうしようかな? ふぁ、眠いしもう寝ちゃおうかな」

あかり「お布団の準備してっと、ん?」コンコン

浦風「提督さん、起きとる?」

あかり「浦風ちゃん、起きてるよぉ」

浦風「あの、ちぃとええ?」

あかり「いいよぉ、入って」

浦風「お邪魔します。あっ、寝るとこじゃった?」

あかり「うん。寝ようと思って準備してたところ」

浦風「それだったらええ。また今度にする」

あかり「すごく眠いってわけじゃないから今でもいいよぉ」

浦風「それなら……」

あかり「何のご用?」

浦風「あ~、うちも一緒に寝てええ?」

あかり「一緒に?」

浦風「ほら、提督さんいっつも誰かの部屋に行っとるじゃろ? 今日はこっちから出向いてみるっちゅう趣向を試してみたんで」

あかり「なるほどぉ、なら一緒に寝よっか」

浦風「うん!」

あかり「でもどうして急に一緒に寝ようなんて言い出したの?」

浦風「それは……」

あかり「あっ、もしかして怖い夢でも見た?」

浦風「そがぁあわけじゃあないんじゃが」

あかり「ならどうしたの?」

浦風「う~……」

あかり「言いづらいことなら、無理には聞かないよぉ」

浦風「いや! うち、提督さんに気持ち伝えに来たんだ!」

あかり「気持ち?」

浦風「そう。じゃが言葉じゃ方言もあって上手く伝わらんかもしれんから」スッ

あかり「ん?」

浦風「行動で示す!」ヌギッ

今回はここまでです
次は浦風の好感度100イベントからです

ずっとやってるソシャゲにcvみかしーのキャラが出たのでぶっ込んでしまいましたが私は元気です

開始します

あかり「な、何で脱ぐの!?」

浦風「気持ちを伝えるためためじゃ言うたじゃろ」

あかり「いや、浦風ちゃんだけじゃなくて艦娘の皆だけど気が早すぎるよぉ」

あかり「最初は言葉で伝えて、それから行動でしょ? 最初から行動っていうのは急ぎすぎ――」

浦風「ごちゃごちゃうるさい!」ガバッ

あかり「ひええ~!」

浦風「ふふん、これでもう逃げらりゃぁせん」

あかり「う、浦風ちゃん落ち着いて」

浦風「無理。こんなんで落ち着けるわけない」

あかり「えっと、まずはその、順序をね」

浦風「うちらくらいの間柄なら、多少の順序逆転は許されるじゃろ」

あかり「いや、親しき仲にも礼儀ありって言葉が!」

浦風「そもそも、先に行動したなぁ提督さんで。浜風と一緒じゃったが」

あかり「あのときは浦風ちゃんの方がやってくれって頼んで来たんでしょ!」

浦風「それなら言葉じゃあもう伝えとるってことじゃのぉ」

あかり「そう返してくる!?」

浦風「あのときゃ2任一緒じゃったけぇ片方ずつじゃったが、今ならちゃんと両手で触れるじゃろ?」

浦風「見て、触ってほしゅうてたまらんってわかるじゃろ? なぁ、提督さん……」

あかり(今まで流されっぱなしだったから、ここで流されちゃいけないよぉ)

あかり「やっぱり、ちゃんと言ってくれないとできないよぉ」

浦風「細かいこと気にするんやから」

あかり「細かくても気にするべきだよぉ」

浦風「好きだよ、提督さん」

あかり「……うん」

浦風「自分は言葉で返さんのん?」

あかり「ううん、方言全然関係なかったから」

浦風「そこは方便ってやつで」

あかり「……あかりも好きだよ、浦風ちゃん」

浦風「それじゃったら黙って受け入れてくれたらええのに」

あかり「こ、こういう言葉での触れ合いも大切なんだよぉ」

浦風「そがぁなもん? まあ、悪い気はせんな」

浦風「さて、気持ちも伝え合ったし……」

あかり「……」

浦風「なっ、提督さん……」

あかり「そんなに触ってほしい?」

浦風「うん……触って……」

あかり「わかったよぉ」ムニッ

浦風「あぁん、違う!」

あかり「ええ、胸じゃないの?」

浦風「胸だけど、そこじゃない。触ってほしいの、ここ」

あかり「ええっと、そこ?」

浦風「1番目立っとるじゃろ? ここが、うちのスイッチじゃ」

あかり「スイッチ?」

浦風「そう……うちの敏感なところ。うちの気分をエッチにするスイッチ」

あかり「エッチにするスイッチ……」

浦風「押して、提督さん……」

まだ全然書けてませんが調子が悪いので今日はここまでです

明日休みなので遅くまでやろうと思っていましたが、どうにも間が悪くてすいません

乙です
今更ながらcvみかしーのキャラって
意外!それは髪の毛ッ! の子のこと?

>>142
そうです。すぐに推しキャラにしました

開始します

あかり「……押してほしいの?」

浦風「うん……」

あかり「押すだけでいい?」

浦風「意地悪。提督さんももうどうしてほしいかわかっとるじゃろ?」

あかり「いやぁ、でも人それぞれどういうのがいいか違うし」

浦風「じゃったら、うちがどうされるんがええんか触って確かめてよ」

あかり「変な風に触ったら痛いかも」

浦風「ここでこうして焦らされとるんが、1番痛いわ。提督さん、早く……」

あかり「う、うん……痛かったらごめんね」クニッ

浦風「んっ……あぁっ……」

あかり「大丈夫?」

浦風「もぉ、それくらい顔見て察して……」

浦風「今は言葉より、うちの体のことを見てよ。提督さんにえっと反応しとるじゃろ?」

あかり「反応……」

浦風「ずっとしてもらいたかったこと、してもろうとる。ぶち悦んどるん感じん……?」

浦風「うちのことを感じて、提督さん。今は心を繋げるために、言葉じゃのうて、身体を交わしたい」

あかり「……わかったよぉ。浦風ちゃんのことちゃんと見て、どう思ってるか判断するね」

浦風「ん、ありがとう提督さん……」

あかり「ううん、こういうとき、言葉で気遣い続けるのもよくないって気づけたから」

浦風「そう、こがぁなときゃちいと強引になってもええ。そっちの方が求められとる感が高まってええよ」

あかり「そうかもしれないね……」ピンッ

浦風「んあっ……! はぁ、ん……」

あかり「せっかく求められてるんだから、あかりもそれに返さないとね」クニクニ

浦風「あぁぁっ……提督さんも、ようやく乗って来たみたいじゃな」

浦風「あんっ、は……」

あかり「さっき揉んだときと全然反応違うね。スイッチ押したからかな」モミモミ

浦風「ん、んんっ……」

あかり「ふふっ、揉まれるのと先っぽ弄られるの、どっちが気持ちいいのかな? 試してみよっか」

浦風「んぁっ……ふぁぁっ……!」

あかり「これはどっちに反応してるのかわからないね」

浦風「はぁ、ふぁぁ……提督さん……」

あかり「これくらいは喋った方がいいよね? 無言だと怖いでしょ? いや?」

浦風「ううん……うち、提督さんの声も好きだから……」

あかり「言葉が聞きたくないわけじゃないんだね」

浦風「うん、言葉だけじゃのうて、うちのことを見てわかってほしいだけじゃけぇ……」

あかり「ちゃんと見てるよ、浦風ちゃんのこと。あかりの手でおっぱい揉まれて悦んでるところ」

浦風「~~~っ! 提督さんにこんな言葉責めされるたぁ思わなかった……」

あかり「そうしてるつもりはないんだけど、なんか喋りながらっていうと今やってること喋っちゃうから」

浦風「じゃったら、喋らのぉても怖くないようにすりゃあええ」

あかり「……どうするの?」

浦風「こら、また聞いとる」

あかり「これは聞いてもいいと思うけど」

浦風「だめ。これもうちを見てどうするんか考えて」

あかり「考えてって、見ればわかるよぉ……」

浦風「それなら最初から聞かんで、さあ……」

あかり「……んっ」チュッ

浦風「ん……」

あかり「……」クニクニ

浦風「ん、んっ……!」

あかり「……んんっ」

浦風「はぁ……」

あかり「これが1番気持ちいいみたいだね……」

浦風「……提督さんもじゃろ? 次は、口開けてしよう……?」

あかり「……うん」

浦風「……はぁぁぁ」

あかり「ん、落ち着いたみたいだね」

浦風「落ち着いたけど……幸せでいっぱいじゃ」

あかり「それも、見ればわかるよぉ」

浦風「ふふっ……」

あかり「そこまで見て感じることにこだわるのは、やっぱり方言のせいなのかな?」

浦風「それもあるかな」

あかり「今まで伝わらなかったことあんまりないのに」

浦風「ないわけじゃない。大事なことじゃけぇ、しっかり伝えたかったんで」

あかり「おかげでちゃんと伝わったよぉ」

浦風「じゃろ? 万回好きと言わなきゃ伝わらないくらいの想いでも、1度口を合わせるだけで伝えられるんじゃけぇ」

あかり「本当に?」

浦風「本当じゃ」

あかり「あかりには1度で満足してるように見えないけど」

浦風「……伝わることと満足することは別じゃ」

あかり「くすっ、落ち着いてもスイッチは切れないんだね」

浦風「提督さんが押しっぱなしにしとったからじゃ……」

あかり「あかりが入れたスイッチだから、切れるまであかりが見てあげないとね」スッ

浦風「あっ……ふっ……今日はうちの電源落ちるまで付きおぉてもらうよ、提督さん」

今回はここまでです

本格的に寒くなってきましたので皆さんもお気を付けください
昨日と投下速度はあまり変わってないような気がすることは気にしないでください

開始します

叢雲「ねぇ、あんたさ。本当は1人じゃ眠れないんじゃないの?」

あかり「そんなことないよぉ。元の世界ではいつも1人で寝てたもん」

叢雲「じゃあ何で毎日のごとく誰かと一緒に寝てんのよ?」

あかり「せっかく一緒に暮らしてるんだから一緒の方が楽しいでしょ?」

叢雲「楽しい、ねぇ? どんな楽しいことしたのやら」

あかり「な、何?」

叢雲「別になんでもないわよ」

あかり「なんか怒ってない?」

叢雲「私そこまで度量低くないわよ」

あかり「度量?」

叢雲「何でもないったらなんでもないのよ! さあ、さっさと始めるわよ」

妖精(猫吊るし)「今日も仲良さそうで何よりです」

叢雲「どこがよ!」

あかり「妖精さんが来たってことは、支給品届いた?」

妖精(猫吊るし)「ええ。支給品を持って新しい艦娘が来ましたよ」

叢雲「まだ増えんの?」

あかり「わぁ、新しい子が来てくれたら嬉しいって話を昨日してたんだよぉ」

妖精(猫吊るし)「望みが叶ってよかったですね」

あかり「うん!」

叢雲「数だけ増やして面倒見きれるのかしら?」

あかり「ちゃんと見るよぉ」

叢雲「今でも見れてないのに?」

あかり「そ、それはぁ」

妖精(猫吊るし)「まあまあ、ちゃんと世話してあげないと生きていけないペットではないのですから」

叢雲「そりゃまあそうだけど」

妖精(猫吊るし)「提督はやれるだけのことはやってると思いますよ。文字通り体を張って」

叢雲「……張りすぎなのよ。きっかけ作ったの私なんだろうから強く言えないけど」

あかり「とにかく、新しい子が来たならご挨拶しないとね」

妖精(猫吊るし)「はい。どうぞ、お入りください」

天津風「次世代型駆逐艦のプロトタイプ、あたし、天津風よ」

あかり「わぁ、天津風ちゃんだよぉ。初めまして、赤座あかりです」

叢雲「叢雲よ」

天津風「ふぅん、あたしのことを知ってるなんてあなた中々見どころがあるわね」

あかり「叢雲ちゃんと初めて会ったときは逆のこと言われたっけ」

叢雲「そんなこともあったかしら」

天津風「もう戦いは終わったけど、私と連装砲くんがサポートしてあげるわ」

連装砲くん「きゅ~」

叢雲「あなたも独立型の艤装を持ってるのね」

天津風「ふふん、連装砲くんはその中でも1番可愛いんだから」

あかり「連装砲くんもよろしくね」ナデナデ

連装砲くん「きゅ!」

浦風「提督さん、うち帽子を忘れて……あら、天津風?」

天津風「浦風?」

浦風「やっぱし天津風じゃ! ここに配属になったん?」

天津風「ええそうよ。今日からお世話になるわ」

浦風「そりゃあえかった。お姉ちゃん達も喜ぶ」

天津風「お姉ちゃん?」

浦風「ああ、陽炎お姉ちゃん達のことじゃ。うちには他に浜風と谷風と舞風がおる」

天津風「全員いるわけじゃないのね」

あかり「京子ちゃんのところにならいるよぉ」

叢雲「うちもそれなりに多い方だけどね」

天津風「そっか、まあいいわ。とりあえず、これからよろしくね」

あかり「うん、よろしく天津風ちゃん!」

あかり「秋月ちゃんと島風ちゃんと、前に天津風ちゃんが来たらいいねって話をしたんだよぉ」

天津風「島風と、秋月?」

叢雲「2人とも独立型の艤装を持ってるのよ」

天津風「ああそうなの。まっ、連装砲くんには敵わないでしょうけど、可愛らしいのを期待してるわ」

浦風「あった。天津風、うちが鎮守府の中案内する」

天津風「ありがと浦風。でもその前に、あなたに渡すものがあるわ」

あかり「支給品だね。何を持って来てくれたの?」

コンマなので↓2で

0~30  わたあめ機(夕雲型を呼ぶ)
31~65 うちわ(神風型を呼ぶ)
67~98 地球儀(外国の艦娘を呼ぶ)
ぞろ目 色のない艦娘カード

天津風「これよ」

あかり「うちわ?」

叢雲「どう見てもうちわね」

天津風「あなたにってわざわざ技術局の局長がくれたのよ」

あかり「それあかりの学校の理科の先生だよぉ」

天津風「ええ? 理科の先生が軍の技術局長? 私達を造ったっていうの?」

叢雲「正確には造り出す理論を作ったんだけどね」

天津風「そんなすごい人からなら、そのうちわも何かすごい効果を秘めてるかも」

あかり「ただのうちわだよぉ」パタパタ

叢雲「もう夏も終わったしいらなくなったからゴミ寄こしたんじゃないの?」

あかり「うん? いや待って、なんか風が暖かい」

叢雲「えっ?」

あかり「ほら、これ温風が出てるよぉ」

叢雲「本当だ、地味にすごい」

天津風「暖房いらずで電力削減ね」

連装砲くん「きゅ~」

浦風「まあゴミじゃのうてえかったの」

あかり「うん、ありがとね天津風ちゃん」

天津風「あたしは運んできただけよ。お礼なら先生に言いなさいな」

あかり「やっぱり似てるよぉ」

叢雲「誰とよ?」

あかり「ふふっ、さあ、誰とだろうね」

天津風「うん?」

連装砲くん「きゅ~?」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

青葉☆  レ級     長門☆
愛宕    木曾     雲龍
谷風     

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石     伊58
鳳翔      霧島

>>160に天津風が追加されてない

>>162
何のためにこのタイミングにしたのやら。ご指摘ありがとうございます

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

青葉☆  レ級     長門☆
愛宕    木曾     雲龍
谷風   天津風  

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石     伊58
鳳翔      霧島

あかり「ちょうどいい暖かさで気持ちいいよぉ」

叢雲「そうね。腕を動かさないといけないのが面倒だけど」

あかり「動かした分暖かくなるからいいんだよぉ」

叢雲「あんたがそれでいいならいいけどね」

あかり「でもうちわ持ってると司令官っぽく見えるよね? 戦国時代の司令官とか持ってるよぉ」

叢雲「それはうちわじゃなくて扇子とかでしょ。というか司令官じゃなくて軍師」

あかり「うちわで代用だよぉ」

叢雲「うちわだと締まらないわよ。それで神風でも起こして敵を吹き飛ばすならまだしも」

あかり「あっ、それ知ってるよぉ。なんだっけ、げん、げ……」

叢雲「元寇」

あかり「そうそれ。外国から攻めて来た人を吹き飛ばしちゃったんだよね」

叢雲「ま~ね。だけどまあ、私達が言うと別の意味に聞こえちゃうか」

あかり「別の意味?」

叢雲「いいのよ、わからないならそのまま忘れて。それで、今日はどうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>163-164の〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は天津風と交流するところからはじめます

艦娘を呼ぶアイテムの選択肢はまだ出てきたことのない艦娘が多い型を選んでます
他の鎮守府も合わせれば結構な数が出てる気がしますがまだまだたくさんいますね

乙です
あかりちゃんは軍師みたくなりたいのか
それならまず
扇からでもうちわからでもビーム撃てるようにならないとなぁ

>>168
ゆるゆり無双ですね
ゆるゆりも立花館のやつくらいでいいのでゲーム化してくれたら嬉しいのですが

開始します

浦風「ここが天津風の部屋じゃ」

天津風「1人1部屋もらえるの?」

あかり「ここは広いからいっぱい部屋があるんだよぉ」

天津風「そう、ありがたいことね」

連装砲くん「きゅ~」

浦風「荷物は送っとらん?」

天津風「元々あたしは建造されて日が浅いから、送るような荷物はないわ」

浦風「そっか、なら荷ほどきの手伝いもいらんな」

天津風「ええ、ありがとう浦風。それにあなたも」

あかり「どういたしまして」

浦風「何か困ったことあったらうちでも、他の姉妹でも誰でもええから相談してな。じゃあ、また後で」

天津風「ええ。ふぅ、鎮守府なのになんでプラネタリウムとかあるのかしら?」

あかり「指揮向上用だよぉ」

天津風「そのレベルを超えてる気がするわ。まあ、いいけど。それで、あなたも行かなくていいの?」

あかり「あかりは天津風ちゃんとお話ししたいよぉ」

天津風「そう、部下のことを知るのは大切だものね。いいわよ、何が聞きたいの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 煙突について
3 服装について
4 その他自由に

あかり「えっとねぇ、連装砲くんのことを――」

陽炎「ここか! 天津風!」

あかり「わぁっ!」

天津風「キャッ、何? 陽炎姉さん?」

陽炎「あぁ、本当に来たんだ!」

あかり「陽炎ちゃんどうしたの?」

陽炎「どうしたもこうしたもないよ! どうして妹が来たのに教えてくれないの!」

天津風「後から挨拶に行くつもりだったわよ」

陽炎「後からなんて水臭いじゃない。せっかくいつでも姉妹が増えていいように準備してたのに!」

天津風「姉妹艦だけどそこまでされるほど交流があったかしら?」

陽炎「昔のことは気にしないの! 今はこうして人間の姿で姉妹になったんだから、昔よりも交流が大切になったの!」

天津風「そういうものかしら?」

陽炎「そういうもの! ほら、行くよ!」

天津風「あぁっ、ちょっと待って、引っ張らないでよ!」

あかり「なんかよくわからないけど、あかりもついて行くよぉ」

連装砲くん「きゅ~」

陽炎「天津風を連れて来たわ!」

島風「おっそ~い、待ちくたびれちゃったよ」

秋月「だいぶ早い方だと思いますよ」

天津風「えっと、何? 歓迎してくれてるの?」

浜風「急だったから、適当にお菓子とか飲み物並べただけだけど」

谷風「そこを盛り上げるのが谷風さん達の仕事だってねぇ」

舞風「はい! 舞風踊ります!」

浦風「あんたは何もなくとも踊っとるじゃろ」

あかり「わぁ、歓迎会だよぉ」

陽炎「ほらほら、いつまで突っ立ってないで座って座って」

天津風「え、ええ」

あかり「あかりもいい?」

陽炎「もちろん。歓迎会兼懇親会だから、司令もいた方がいいでしょ」

あかり「わぁい、お邪魔しま~す」

天津風「浦風からも聞いたけど、十六駆はいないのね」

陽炎「ま~ね。雪風なら池田司令のところにいるけど」

浜風「代わりに神通さんならいるよ。あと那珂さんも」

天津風「そう、なら後で挨拶に行かないと」

連装砲くん「きゅう?」

連装砲ちゃん「きゅ~!」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~」

天津風「こっちの三基いる方が島風の艤装ね。で、こっちのは」

秋月「私の長10cm砲ちゃんです」

天津風「あなたは……秋月」

秋月「そうです。秋月型1番艦の秋月です」

島風「私が島風だよ!」

天津風「島風、その格好はあなたの趣味かしら?」

あかり「いや違うから! 島風ちゃんが最初から着てたやつだよぉ!」

天津風「そう、あたしもあんな格好させられるのかって心配になっちゃったわ」

舞風「いやぁ、天津風の格好も大概だと思うけどね」

谷風「なんでスカートはいてないんだろうねぃ」

連装砲くん「きゅっ」スッ

連装砲ちゃん「きゅう~」ガシッ

長10cm砲ちゃん「きゅう!」ブンブン

あかり「皆で握手して、こっちはもう仲良しさんだね」

天津風「この子の友達ができたみたいでよかったわ。うん、これおいしい」

浜風「そのクッキー私が焼いたんだよ」

天津風「この短時間でできるものなの?」

浜風「いや、たまたま作ってたのを持ってきただけ」

天津風「ふぅん、浜風は料理が得意なのね」

浜風「普通の料理はそこまで。料理当番には入ってないし」

谷風「料理なら浦風の方が得意だね」

浦風「うちなんて、金剛姉さん達に比べたらまだまだじゃ」

舞風「舞風は食べる専門~」

谷風「谷風さんも~」

陽炎「ちょっとは覚えようとする努力くらいは見せなさいよ」

天津風「ふぅん、仲いいんだ」

陽炎「当たり前でしょ、姉妹だもん。天津風もここに加わるのよ」

天津風「ええ~、強制的に?」

陽炎「そう、強制的。でも加わりたくなるようにはするから、楽しみにしていなさい!」

天津風「ふふっ、頑張ってみることね。あたしはそこまで安くはないわ」

島風「ねぇねぇ天津風~」

天津風「なぁに島風?」

島風「お姉ちゃんって呼んでいい?」

天津風「はぁ? なんでお姉ちゃん?」

島風「だって私の缶の試作運用してたでしょ? 私のプロトタイプみたいなものじゃん」

天津風「でもあなたとは艦型が違うわよ?」

島風「だからだよ~! ねぇねぇいいでしょ? ね?」

天津風「ああん、もう、いいからそんなにくっつかないで」

島風「やったぁ~! お姉ちゃんが増えたよ~!」

天津風「増えた? 島風型は島風だけじゃ」

あかり「あかりがお姉ちゃん代理だよぉ」

島風「そうだよ、提督がお姉ちゃんなの」

天津風「ならあたしがお姉ちゃんにならなくてもいいんじゃ」

島風「多い方が楽しいでしょ~!」

天津風「あぁはいはい、わかったわかった」

あかり「ふふっ、あかりとどっちが上のお姉ちゃんになるのな?」

天津風「そりゃあ、あたしの方が上に決まってるわ。あなたよりも年上だもん。ワインだって飲めるわ」

陽炎「なら司令も私の妹ってことになるわね!」

あかり「あれ、そうなっちゃうんだ?」

谷風「島風が天津風の妹になっただけで、家庭事情が一気に複雑化しちまった」

浜風「まあ普通は家族1人増えるだけでも複雑化するものだから」

島風「お姉ちゃん~」ダキッ

天津風「はぁ、島風は甘えん坊なのね。なんだか、色々騒がしくて退屈はしなさそうだわ」

天津風「連装砲くんと連装砲ちゃんは新型缶の影響として、なんで秋月のもこうなってるのかしら?」

秋月「さぁ、何が作用したかまでは私にもわかりません」

あかり「可愛けりゃいいでしょ大丈夫ってやつだよぉ」ダキッ

連装砲ちゃん「きゅ~」

天津風「あら、この子達は人間に持てる重さなのね」

陽炎「司令に抱っこしてもらえるように軽量化したのよ」

浜風「それまではのしかかられたりして大変だったんだよ」

谷風「あとお姉ちゃんの腰が蹴り砕かれたりにね」

陽炎「それはもういいから!」

天津風「抱っこねぇ。島風に似て甘えん坊なのね。あたしの連装砲くんはそんなことないわよ」

あかり「連装砲くんは抱っこされたくないの?」

連装砲くん「きゅ、きゅ~……」

秋月「されたそうに見えますけど」

天津風「ちょっと連装砲くん! 抱っこならあたしがしてあげるから!」

連装砲くん「きゅ~」ピュ~

浦風「ん? うちがええんか? しょうがないなぁ」ダキッ

連装砲くん「きゅう~……」

舞風「やわらかい方がいいみたい」

あかり「やっぱり男の子なのかな?」

島風「おっぱいが好きなだけの女の子かも」

天津風「こら~! 連装砲くん!」

連装砲くん「きゅう~!」バタバタ

浜風「うわぁっ、こっちに来た!? あ、暴れないで!」

連装砲ちゃん「きゅ~!」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」

浦風「ちょ、あんたらまで、定員オーバーじゃ~!」

谷風「谷風さん小さくて助かった~」

陽炎「お姉ちゃんとしては釈然としないものがあるわ」

天津風「連装砲くん、こっちに来なさい!」グイ

連装砲くん「きゅうきゅう~!」

浜風「あ、天津風、変なところ触らないで!」

島風「私も抱っこして枕にする分には十分大きいよね、お姉ちゃん」

あかり「う、うん、そうだと思うよ? あかりに聞く理由はよくわからないけど」

天津風「むむぅ~、あたしだって改造すればきっと大きくなるんだから! 見てなさい!」

陽炎「改造、改造するためには、ねぇ?」

舞風「うん、今だとあれがね」

あかり「そ、そんなすぐには使わないよぉ、たぶん! あっ、それじゃあ、あかりはそろそろ行くね」

島風「もう行っちゃうの?」

あかり「ごめんね~歓迎会はまだまだ続けてていいからね。さてと、あかりはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>163-164の天津風、〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は明石と交流するところからはじめます

いよいよ今日公開ですね艦これの映画
天津風も出るみたいですがどういう活躍をするんでしょうか
観に行くかは評判を見てからですねさすがに今からでは予約も間に合いませんでしょうし

開始します

明石「そうですか、天津風さんが」

あかり「新しく来ましたよぉ」

明石「もうそろそろ70人超えそうですね」

あかり「超えちゃいそうです」

明石「ここまで来たら60も70も変わりませんね」

あかり「変わりますよぉ。10人も違うんですよぉ?」

明石「まあ提督としてはそうかもしれませんね」

あかり「はい。1人増えるだけでも大変なことですよぉ」

明石「頑張って面倒見てあげてください」

あかり「陽炎ちゃん達も見てくれますし、あかりの出番はないかもしれませんよぉ」

明石「どうでしょうね。そこはこれからわかることですよ」

あかり「そうですね、これからですよぉ」

明石「それで、私とのこれからはどうするんです?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 発明品を使う
2 マッサージが上手い理由を探る
3 夕張と趣味が合うという話
4 その他自由に

あかり「う~んと、どうしましょう?」

明石「あっ、それなら1ついいですか?」

あかり「なんでしょう?」

明石「前からずっと提督がマッサージが上手な理由を探ろうと思っていまして」

あかり「マッサージが得意な理由ですか?」

明石「ええ。私も一応修理のときはマッサージをしますので」

あかり「そういえばほっぽちゃんにやってましたね」

明石「ぜひ理由を探って今後に役立てたいんです」

あかり「なるほどぉ」

明石「協力してもらえますか?」

あかり「お安いご用です!」

あかり「あかりはどうすればいいですか?」

明石「まずは私にマッサージしてみてください」

あかり「普通にマッサージすればいいんですか?」

明石「ええ、まずは普通にしてもらって、全体の感じを確かめます」

あかり「全身マッサージですね!」

明石「その後に個々に気になった部分に関して、もう1度やってもらって検証していこうかと」

あかり「結構大変そうですね」

明石「提督には何度もしてもらうことになってしまいます」

あかり「いえ、あかりも理由がわかればもっと上手くなれるかもしれませんし構いません」

明石「ここまで上手く誘導できると微妙に罪悪感が……」

あかり「ざい?」

明石「あぁ、何でもないです! それでは早速始めましょう!」

明石「はぁはぁ……も、もぉ、いいですよ……」

あかり「はい、わかりました」

明石「ふぅ、ふぅ……」

あかり「何かわかりました?」

明石「ま、まだ、相変わらず気持ちいいということくらいしか……」

あかり「じゃあここから検証ですね!」

明石「も、もう少し待ってください……落ち着かなくては検証もできませんので」

あかり「あかりはもっと落ち着かせるマッサージができるようになりたいんですよね~」

明石(ごめんなさい、それは誰も求めてないと思います)

明石「はぁ~……よし、では始めましょう」

あかり「よろしくお願いします!」

明石「まずはマッサージ箇所の選定についてですが、どうして提督は私の弱い……もとい、それぞれの部位で気持ちよく感じやすいところがわかるんです?」

あかり「何となくです」

明石「感覚的なのはわかりますが、何か根拠を言ってくれないと困ります」

あかり「ええっと、そうですね……こうやって指でなぞって、反応があったところとか、基準にしてるかもです」

明石「確かによく指で体をなぞられてました。それ自体がくすぐったさと同時に気持ちよかったですけど」

あかり「あとは本当に何となくで、何となくその人がしてほしいと思ってる場所がわかるんですよぉ」

明石「もしかしたら、受ける側も無意識のうちにしてほしいと思っている個所を反応させているのかもしれませんね」

あかり「そうかもしれません。あかりはそれを読み取れるだけで」

明石「では、今私がどこのマッサージをしてほしいと考えているか、当ててみてください」

あかり「……マッサージする体制にならないとわからないみたいです」

明石「確かにこちらもその気にならないと、反応も何もないかもしれません」

あかり「もう1回そこに寝てください。あかりもマッサージする体制になるので」

明石「はい、よいしょっと」

あかり「それでは……ん~」ツー

明石「ん、ふっ……指でなぞるのが始まりましたね……」

あかり「これもほぼ無意識にやっちゃうんですよね~」

明石(もしかすると、こうしてくすぐったがらせて、敏感にさせたところでマッサージするから……? ということはこのなぞる行為は前……)

あかり「ん~、ここですね」

明石「んぁぅ……! 当たりです」

あかり「やっぱりこの指でサーチしてるみたいですね」

明石「ええ、そしてそれ自体が気持ちよくさせるための行為でもある……」

あかり「へぇ~知らないうちにそんなテクニックを付けてたんですね、あかり。これは才能があるって思ってもいいかもしれないですよぉ」

明石「無意識にできるというのは、すごいと思います……もう少し、当てられるかどうか試してみましょう」

あかり「は~い。次は~」ツー

明石「んんぅっ……!」

明石(この感触……もしかすると、マッサージそのものより好きになってしまうかもしれません……)

今回はここまでです

何となく劇場の予約状況見たら取れそうだったので今日観てきました
ネタバレになるので詳しくは書きませんが設定面の話など含めて観に行ってよかったと個人的には思いました
どう感じるかは人それぞれなので観に行ける人は行って感じて来てください(ダイマ)

開始します

明石「はぁぁん……」

あかり「明石さん、大丈夫ですか?」

明石「だ、だいじょぶ、じゃないかも……」

あかり「ええっ、やっぱり痛かったんですか?」

明石「痛いんじゃないです……ただ、すごくくすぐったくて。ぞわぞわするというか、きゅんきゅんするというか……」

あかり「くすぐったかったのならそう言ってくださいよぉ」

明石「すいません、なんかやみつきになっちゃって……」

あかり「くすぐったいのがですか?」

明石「はい、なんというか、何とも言えないです」

あかり「まあよくわかりませんけど、あんまり無理はしないでくださいね。それで、あかりのマッサージが上手い理由わかりました?」

明石「指使いが上手いのは1つでしょうけど、やはり天性の感とでも言いましょうか。相手の望んでいることを見抜く力が強いことですかね」

明石「平たく言えば、相手を思いやる心、気持ちよくしたい、なってほしいと思う心が、上手さの秘訣です」

あかり「心が」

明石「本当は、提督のマッサージを再現できる機械を作ろうと思っていたんです。でも、これが理由なら作れませんね」

あかり「機械に頼らなくてもまたいつでもしてあげますよぉ」

明石「ありがとうございます、提督」

あかり「でも今度は明石さんのマッサージも受けてみたいです」

明石「そうですか? では、また今度お礼にマッサージをして差し上げます」

あかり「わぁい、ありがとうございます!」

明石(提督の無邪気な笑顔は癒しですね。マッサージはいやらしですが)

あかり「それじゃあ、あかりはそろそろ行きますね。また、今度」

明石「ええ、行ってらっしゃいませ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>163-164の天津風、明石、〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

叢雲「ふっ、空が青いわ。高く高く昇る白い雲……素敵ね」

あかり「叢雲ちゃん雲好きだね~」

叢雲「うわぁっ!? な、何よ急に! なんで戻ってくるのよ!」

あかり「お部屋の掃除しに来たんだよぉ」

叢雲「このタイミングで戻って来るとか、狙ってたでしょ!」

あかり「何を?」

叢雲「な、何をって、それは、その……とにかく、急に戻ってきたらびっくりするでしょ!」

あかり「でもドア開いてたし。空気の入れ替え中?」

叢雲「そうよ、それだけよ! それ以外に特に意味はないんだから!」

あかり「お空見るために窓開けたわけじゃないんだね」

叢雲「あああ、当たり前でしょ! この寒いのに、そんな理由で窓開けたりしないわよ!」ピシャッ

あかり「ふふっ、そういうことにしておいてあげるよぉ」

叢雲「何よしておいてあげるって! 本当なんだから!」

あかり「はいはい。お部屋のお片付け手伝ってね。まずはえっと」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  温風うちわ(神風型を呼ぶ)
2  ふしぎなあめ(残数30)
3  まんたんのふしぎなあめ(残数16)
4  クッキー(残数2)
5  最高級チョコ(残数2)
6  王族御用達ケーキ(残数2)
7  香水
8  チョーカー
9  最高級ホテルの宿泊券(イベント)
10 書類一式&指輪(残数51個)

叢雲「あぁ寒い寒い。暖房付くまでこれ使うわ」

あかり「早速活躍してるね温風うちわ」

叢雲「暖房節約なんてここじゃ関係ないから、こういうときにしか使えないけど」

あかり「停電することもあるかもしれないよぉ」

叢雲「妖精が非常用電源用意してるでしょ」

妖精(猫吊るし)「してますよ」

あかり「あれ、妖精さん。まだ何かご用?」

妖精(猫吊るし)「ええ。諸々あって天津風さんに遅れてしまったみたいですが、また新しい方がお見えです」

叢雲「また? 今日はよく来るわね」

あかり「わぁ~、また来たんだぁ。どんな子かなぁ?」

妖精(猫吊るし)「それではお呼びしましょう。どうぞ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 神風
2 朝風
3 春風

神風「待たせたわね、司令官。神風型駆逐艦、一番艦、神風。推参です!」

あかり「神風ちゃんって言うんだね。はじめまして、赤座あかりだよぉ」

叢雲「叢雲よ。神風って、また古いのが」

神風「古い? 旧型ですって? 馬鹿ね、駆逐艦の実力はスペックじゃないのよ?」

叢雲「ええ、わかってるわ。あなたは、そうだものね」

神風「わかっているのならばよろしい」

あかり「神風ちゃんって古い船なの?」

叢雲「睦月型よりもね。金剛よりは若いけど」

神風「古くとも私はあの戦いを生き延びました。まともに前線に出たのは遅いけど、それでも激戦を戦い抜いたのよ」

あかり「そうなんだ~すごいんだね神風ちゃんは」ナデナデ

神風「ちょ、ちょっと、やめて。私そういうのあまり好きじゃないの」

あかり「頭なでられるの嫌いなんだ」

叢雲「そういうのもいるでしょ普通に」

足柄「提督、今日のお昼はカツカレーよ! って、あなたは神風?」

神風「足柄さん! お元気そうで何よりです!」

あかり「知り合いなんですか?」

足柄「まあね。なに、あなたもここの所属になったんだ」

神風「はい! 足柄さんもこちらにいらしたんですね」

足柄「ええ。まあ、他の足柄も割とそこら辺にもいると思うけど」

叢雲「事実でしょうけど言い方」

足柄「まったく、あの妖精ったら。来るなら来るってちゃんと言いなさいよね。天津風の分だって急遽用意したんだから」

神風「あっ、いいですよ私の分は。お昼くらい抜いても平気です」

足柄「だめよ。せっかくお腹いっぱい食べられる環境にいて、それを放棄するなんて申し訳ないでしょ。1人分くらいすぐ作れるわ、待ってなさい」

神風「あぁっ、足柄さん。私もついて行きます! 挨拶もそこそこになっちゃったけど、いい?」

あかり「いいよぉ、付いてかないと食べきれない量作られちゃうと思うから」

叢雲「むしろ今の量でも神風分含めてまだ余るくらいだろうし」

神風「はぁ、やっぱり豪快だなぁ足柄さん。それじゃ、私が作りすぎないように見ておきます。これからよろしくね、司令官」

あかり「うん、よろしくね神風ちゃん」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

青葉☆  レ級     長門☆
愛宕    木曾     雲龍
谷風   天津風    神風

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
鳳翔      霧島

叢雲「あんたは誰に対してもべたべたしすぎなのよ」

あかり「そうかなぁ?」

叢雲「そうよ。神風みたいにべたべたされるのが嫌いなのだっているってことを弁えなさい」

あかり「ほめてあげるのが難しくなるよぉ」

叢雲「口で言うだけで十分でしょ」

あかり「すごく感謝してるって気持ちを伝えるためになでなでするんだよぉ」

叢雲「ならすごく感謝してるって言えばいいでしょ」

あかり「叢雲ちゃんはそれだけでいいの?」

叢雲「なっ、何よ、その返しは」

あかり「ほめられるときなでてほしいって思わない?」

叢雲「お、おも、思わな、思わな……くはないわよ」

あかり「でしょう?」

叢雲「だけどそれは私があんたを……じゃなくて、私がそうだからであって、みんながそうとは限らないのよ」

あかり「皆喜ぶものだと思ってたよぉ」

叢雲「そんなものはないの。100人いれば100通りの好きなものと嫌い物がある。大多数が好きでも必ず嫌いな人もいるの」

あかり「そうだよね。そこはもっとよく考えないといけないところだよぉ」

叢雲「考えなさいしっかりと。で、それも考えるけど、これからどうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>205-206の天津風、〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は鳳翔と交流するところからはじめます

格好からかすごく丁寧な敬語を使いそうに見えて割とフランクなんですよね神風
そっちは春風が担ってますがこういうギャップ?も結構いいですね

開始します

鳳翔「天津風さんに続いてどなたかいらっしゃったんですか?」

あかり「神風ちゃんですよぉ」

鳳翔「まあ、神風さんが。1日に2人も増えて、またにぎやかになりますね」

あかり「出撃してた頃はそういう日もありましたよね」

鳳翔「そうですね、今はもう遠い昔のことのように思えます」

あかり「そんなに遠く感じます?」

鳳翔「この日常が緩やか過ぎて、時間が経つのを遅く感じてしまうせいでしょうか」

あかり「もっと速く過ぎる方がいいですか?」

鳳翔「いいえ。私はこのまま緩やかに時が流れていくのを楽しみたいです」

あかり「きっとずっと続きますよぉ」

鳳翔「ええ、きっと。ふふっ、ではその日常の中で何をするのか考えましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 母性か慕情かという話
2 また膝枕する
3 親しみやすい雰囲気を出す方法を考える
4 その他自由に

あかり「う~ん、この前雲龍さんと話してたんですけど、やっぱり雲龍さんも鳳翔さんにはなれなれしくできないみたいです」

鳳翔「そうですか、やはり私は親しみやすさが足りないんでしょうか?」

あかり「雲龍さんも雲龍さんで、葛城さんほどじゃないですけど先輩に気を使ってるのかもしれません。加賀さんにもできないでしょうし」

鳳翔「年功序列、目上の者に対する敬意はあってしかるべきではあると思いますが、一緒に暮らしている手前かしこまられるすぎるのも」

あかり「なので、どうすれば親しみやすさが出るのか考えてみましょう」

鳳翔「それがいいです。小料理屋にも役立つでしょうし」

あかり「皆に膝枕しますか?」

鳳翔「強引ですがそれも1つの手かもしれません。ただ、理由も言わずやると逆にかしこまられる気も」

あかり「じゃあどうしましょう?」

鳳翔「まず私のどこに親しみにくさがあるのか考えて、そこを解消しましょう」

あかり「逆転の発想ですね!」

鳳翔「わりとよくある発想だと思いますが」

鳳翔「1つはまあ経歴というのもあるのでしょう。軍は特に年功序列と階級に厳しいですし」

あかり「空母としては最初の艦なんですもんね。皆のお母さんですよぉ」

鳳翔「どれを最初とするかは諸説ありますが、その内の1人ではありますね」

あかり「その経歴に負けない雰囲気が鳳翔さんからは感じられますよぉ」

鳳翔「お母さんなのであれば、もっと親しんでくれてもよいのでは?」

あかり「何というか、隙がなさそうに見えて、こう完璧~って感じなんですよぉ。誰かと親しむ必要なく、1人で生きていける感じなんです」

鳳翔「隙、ですか」

あかり「だからもっと皆に弱点を見せてあげるといいんじゃないかと思います」

鳳翔「弱点、弱点ですか……」

あかり「何かないですか?」

鳳翔「そうですねぇ……」

あかり「おばけが怖いとか」

鳳翔「私自身おばけみたいなものですから特には」

あかり「なら虫さんが苦手とか」

鳳翔「アブラムシなどは好きではありませんが、特に苦手ということはありませんよ。新聞紙で叩き潰せます」

あかり「う~んとう~んと、お料理、は得意ですし、お裁縫も上手だし……」

鳳翔「自慢のように聞こえてしまいますが、弱点を見つけるのが難しいですね」

鳳翔「あぁそうだ。1つだけありますよ、怖いこと」

あかり「なんですか?」

鳳翔「この生活を失うことです」

あかり「それは……」

鳳翔「空母の皆さんがいて、他の艦娘や深海棲艦の皆さんもいて、妖精に、何より貴女、提督がいて」

鳳翔「私の大切な人達が全員いるこの日常が失われること。それが、私の怖いことです」

あかり「す、スケールが大きいですよぉ」

鳳翔「ふふっ、すいません。こういう考えに至るところが、親しみにくいのかしら?」

あかり「でも何となくわかりました。鳳翔さんはそう思っていることを皆に言えばいいんです」

鳳翔「えっ?」

あかり「親しみたいって気持ちを、みんなに伝えればいいんですよぉ」

鳳翔「それは、盲点でした」

あかり「何かを伝えるにはやっぱり口で言うのが1番です。思ってること皆にちゃんと言えば、きっと伝わりますよぉ」

鳳翔「何でこんな単純なことに気づかなかったんでしょうか?」

あかり「好きって気持ちでもそれを素直に伝えるって、すごく難しいことなんだって前に言われましたよぉ」

鳳翔「ええ、それは照れや気恥ずかしさなどありますし」

あかり「だからきっと、考え付かなかったんですよぉ。自分の気持ちを素直に伝えること」

鳳翔「そうなのかもしれません」

あかり「つまり鳳翔さんの隙は、皆が好きだったことだってことですね!」

鳳翔「……」

あかり「……すいません」

鳳翔「あぁ、いえ。言いえて妙だなと感心していたんですよ」

あかり「と、とにかく、今度の空母の会合にでも言ってみてくださいね」

鳳翔「そうします。ありがとうございます、提督」

あかり「どういたしまして」

あかり「鳳翔さんは前に皆のこと見守るだけでいいって言ってましたよね」

鳳翔「はい。駆逐艦の子達のように、はしゃぐのは私にはできそうもないので」

あかり「そうやって1歩引いたところに立とうとしているところもいけないんだと思いますよ」

鳳翔「見守るだけではいけない、と?」

あかり「結果としてそういう立場になるのはいいんですけど」

鳳翔「最初からそこに立ち止まってはいけない?」

あかり「はい」

鳳翔「ある意味でそれは自分を取り繕おうとしている、いわゆるキャラを作っているのと同じとも言えるんですね」

あかり「頑張って皆の中に入ってみて気持ちを全部を伝えたら、それでもう皆から親しまれる鳳翔さんですよぉ」

鳳翔「皆の中ではしゃいで……」

あかり「どうしてもはずかしかったら、あかりの真似していいですよぉ」

鳳翔「提督の真似?」

あかり「酔っぱらった振りです」

鳳翔「その振りをするのがはずかしいですよ。本当に酔っぱらってしまわないと」

あかり「鳳翔さんはお酒が飲めるのでそれでもいいかもしれませんね」

鳳翔「ふっ、ふふっ、お酒の力を借りて親しみやすくだなんて、大人にしかできない子供っぽい行為ですね」

あかり「ふふふっ、ですね。そういうことがあってもいいんですよぉ」

鳳翔「はぁ、なんだか気持ちがすっきりしました。本当にありがとうございます、提督」

あかり「いえ、頑張るのはこれからですから」

鳳翔「提督のご期待に添えるよう、尽力しますよ」

あかり「期待して待ってます。そろそろ行きますね」

鳳翔「ええ。また」

あかり「はい、またですよぉ。さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>205の天津風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は神風と交流するところからはじめます

ずっと狙い続けてくださっている人がいると少し心苦しく思ってしまいますが安価スレなので仕方ありません
エタらなければ終わるまでに全員分書きますので気長にお待ちください
他の方も遠慮せずにどんどん安価を狙って頂けると人気があるように感じて励みになります(露骨なレス乞食)

開始します

あかり「神風ちゃん」

神風「あら司令官。こんにちは」

あかり「鎮守府の中はもう見て回った?」

神風「ええ。なんだか私の想像を超えるようなものがいっぱいあったけど」

あかり「大体皆驚くんだよね~」

神風「驚かない方がどうかしているわ」

あかり「好きに使っていいからね」

神風「お風呂以外はそこまでお世話になることもなそうかしらね」

あかり「プラネタリウムも綺麗だよぉ」

神風「直接空を見た方がいいわ。閉じこもるより外に出る」

あかり「神風ちゃんは行動派だね」

神風「戦いが終わった今だからこそ、行動して有用性を示す必要がありますので」

あかり「あかりは有用性とか気にしてないけどね~今暇ならあかりにちょっと付き合ってもらっていい?」

神風「いいですよ。何します?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 服装について
2 触られるのは嫌いなのかという話
3 料理はできるかという話
4 その他自由に

あかり「会ったばかりだから、もっとお互いのことをよく知る必要があると思うんだ」

神風「なんでお見合いみたいに言うのよ。事実だけど」

あかり「神風ちゃんって触られるの嫌いなの?」

神風「嫌いじゃないわよ。あまり好きじゃないだけ」

あかり「それを嫌いって言うんじゃ」

神風「嫌いと好きじゃないは別でしょ? あまり好きじゃない、だから嫌いと好きかで言えばどちらかという好き寄りだけど、好きではないのよ」

あかり「なんかややこしいよぉ」

神風「とにかく、頭なでたりはあんまりしないでちょうだい」

あかり「どうして好きじゃないのかな?」

神風「さあ、よくわかりませんが、何となく落ち着かないんですよね」

あかり「落ち着かない?」

神風「誰かに触れられていると、なんかこう落ち着かないの」

あかり「それ、照れてるんじゃないの?」

神風「照れてるだなんて! そんなことあるわけない」

あかり「なら試してみるよぉ」ガシッ

神風「えっ?」

あかり「ふふんっ」

神風「う、あっ……」

あかり「ほらぁ、顔赤くなった。やっぱり照れてるんだよぉ」

神風「ちが~う! 今のは司令官がそう言って意識させたからそうなっただけ! 本当は違うの!」ブンッ

あかり「わっとと、本当にぃ?」

神風「そ、そうよ、本当に照れてるなんて、ないから」

あかり「ふ~ん、そっかぁ」

あかり(神風ちゃんも天津風ちゃんと同じで、ちょっぴり素直じゃないとこあるみたいだね)

神風「司令官は触るの好きなの?」

あかり「うん? うん、好きだよぉ」

神風「何が楽しいの、人に触ったりして」

あかり「その人の温かさを感じられるでしょ?」

神風「感じてどうするの?」

あかり「感じると気持ちがよくなるよぉ」

神風「……変態?」

あかり「別に興奮はしないからね!?」

神風「私にはよくわからないわ」

あかり「神風ちゃんは艦娘になったばかりでまだ触るのも、触られるのも慣れてないだけだよぉ」

あかり「色んな物や人にいっぱい触って、触れ合いの楽しさを覚えていこう」ギュッ

神風「司令官……どさくさ紛れに手を握るのはやめて」バシッ

あかり「あうっ!」

神風「司令官がお触り好きなのはいいけど、初対面なんだしもっとあるでしょ距離感が」

あかり「それをなくすために触るんだよぉ」

神風「初対面でべたべたしてくる人いたら逆に引くわよ!」

あかり「そうかなぁ?」

神風「そうよ。もっと適切な距離感を持って付き合いましょう」

あかり「じゃあ、明日になったら初対面じゃないから触っていいよね」

神風「そういう屁理屈は言わない!」

あかり「ふふっ、焦らないでゆっくりでもいいから。時間はいっぱいあるもんね」

神風「まったく、戦争を終わらせたっていうからどんな厳格な人なのかと思ったら」

あかり「えへへ~それもたまに言われるよぉ」

神風「ま、まあ、怖い人じゃなくてよかった、けど……」

あかり「うん?」

神風「な、何でもない! 私、今度は挨拶周りに行くから」

あかり「うん、いってらっしゃい。あかりはこれからどうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>205の天津風、神風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「う~ん、予定はないけどどこかに出かけるにはもう遅いよね」

あかり「せっかくだからあかりもどこかの施設に行ってみよう」

あかり「どこに行こうかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レッスンルーム
2 プール
3 プラネタリウム
4 夜戦場
5 学校
6 縁側
7 アニマルセラピールーム
8 図書室
9 お風呂

あかり「連装砲ちゃん達いるかな~?」

オスカー「にゃ~」

あかり「あっ、オスカー。今日はここにいたんだね」

オスカー「にゃうん」スリスリ

あかり「あはは、よしよし」ナデナデ

あかり「ええっと、オスカーの他には……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

>>205-206の天津風、神風、明石、鳳翔以外から1~3人まで

今回はここまでです
次は朝潮、ビスマルクとアニマルセラピールームで遊ぶところからです

改めて見ると夜戦場と図書室以外鎮守府に似つかわしくない場所ばかりですね
税金でこんなの建てられてたら暴動物ですがそこは気にしないでください

開始します

ビスマルク「ちょっとアトミラール! 今朝潮と勝負してたのに!」

朝潮「そうですよ司令官!」

あかり「ビスマルクさんと朝潮ちゃん。勝負ってなんの?」

ビスマルク「呼んだらどっちの方に来るか勝負よ」

朝潮「絶対私の方に来ます」

ビスマルク「いいえ、オスカーは私の飼い猫だもの。私の方に来るわ」

あかり「呼んでないのにあかりの方に来たね」

オスカー「にゃ~ん」

ビスマルク「それは急に入って来て意識を集めたからよ」

朝潮「そうです。一緒にやれば私のところ来るはずです」

ビスマルク「だから私だって!」

オスカー「にゃ~……」

あかり「……じゃああかりも一緒にやりますよぉ」

ビスマルク「望むところよ!」

朝潮「今日は私も猫なので同族意識でこっちに来ます」

ビスマルク「猫耳と尻尾つけてるだけじゃないの。私は飼い主としてしっかり世話してるんだから」

朝潮「ぐぬぬ~!」

ビスマルク「ぬぅ~!」

あかり「はぁ、はじめますよぉ。オスカー」

朝潮「オスカー、こっちに来て!」

ビスマルク「私はここよオスカー!」

オスカー「にゃ~」タッ

あかり「わっと、やっぱり、そうなんだねオスカー」

朝潮「そんななんで!」

ビスマルク「いつもお世話してるでしょオスカー!」

あかり「2人とも落ち着いてください。オスカーが怖がってるのに気づかないんですか?」

オスカー「にゃ~ん……」

ビスマルク「えっ、どうしたのオスカー?」

朝潮「体調が悪いんでしょうか?」

あかり「ううん、オスカーは2人が喧嘩してるのが嫌なんだよね?」

オスカー「にゃ~」

朝潮「ええっ、そんな!」

ビスマルク「オスカーにそんなことがわかるっていうの?」

あかり「具体的にはわからなくても、言い争ってるのくらい猫さんにだってわかりますよぉ」

ビスマルク「そう……怖がらせちゃってたのね」

朝潮「ごめんね、オスカー」

あかり「可愛いのはわかりますけど、夢中になりすぎたらだめですよ」

ビスマルク「Verzeihung. 悪かったわ、朝潮」

朝潮「いえ、こちらこそすいません。熱くなりすぎました」

オスカー「にゃ~?」

あかり「もう仲直りしたみたいだから、2人と遊んであげて」

オスカー「にゃ~!」

朝潮「ふふっ、やはりオスカーは賢いですね」

ビスマルク「ええ、なんたって私の自慢の猫なんだから!」

オスカー「にゃっ、にゃっ!」シュッ

朝潮「ふっ、私の尻尾はそう簡単に捉えられないよ」

ビスマルク「ほら、あなたならやれるわオスカー。そこよ!」

あかり「ふふっ、仲良く遊ぶのが1番だよね」

イ級「……」トコトコ

あかり「あれ、イ級ちゃん。どうしたの?」

イ級「……」ジー

あかり「ん~イ級ちゃんも一緒に遊びたいの?」

イ級「……」コクリ

朝潮「イ級も尻尾を追ってみる?」フリフリ

イ級「……」カプッ

オスカー「にゃ~」

ビスマルク「もう、身体大きいのに外れてるわよイ級」

イ級「……」

オスカー「にゃっ」シャッ

朝潮「おっと、ふふん、まだ取らせないよ」

イ級「……」ピョン

朝潮「……」ガブッ

朝潮「はい、残念」サッ

オスカー「にゃ~あ」

イ級「……」

朝潮「あれ、なんか怒ってる?」

オスカー「にゃ~!」シャアッ

イ級「……!」ガバッ

朝潮「うああ~! ちょっと、本体に直接はやめて~!」

あかり「あかりも行くよぉ!」

朝潮「し、司令官まで!? まま、待ってください!」

あかり「ビスマルクさんも!」

ビスマルク「わ、私も!? そんなもみくちゃに……ええい、これも経験よ! やってやるわ!」

朝潮「ビスマルクさんは止める側でいてほしかった~!」

オスカー「にゃあ~にゃあ~」ペシペシ

イ級「……♪」ユサユサ

朝潮「ああ~! 猫パンチもゆさゆさもやめて~!」

あかり「えへへ、それ~!」

ビスマルク「なんか楽しくなってきたわ。知ってるわ、これオシクラマンジューってやつでしょ!」

朝潮「いや違いますから! ただ私が圧迫されてるだけで!」

戦艦棲姫の艤装「ギギ」

朝潮「あなたまで来たら本当に潰れちゃうから~!」

あかり「やっぱり動物さんとはああやって触れ合うのが1番だよね」

あかり「そろそろ執務室に帰ろう、ん? 縁側の方の電気が点いてるよぉ。誰かいるのかな」

葛城「……」

あかり「葛城さんでしたか」

葛城「なんだあなたか。どうしたの?」

あかり「電気が点いてたので誰かいるのかなと思って。葛城さんは何してるんですか?」

葛城「いや、何となく海を見たくなってね」

あかり「昼間に見に来ればもっとよく見えるのに」

葛城「しょうがないでしょ。何となく今そんな気分になったんだから」

あかり「何となくならしょうがないです」

葛城「せっかくだからあなたもちょっと付き合ってよ」

あかり「ちょっとだけならいいですよぉ」

葛城「たまにこうして海が見たくなるのは、私が艦娘だからなのかしらね」

あかり「そうかもしれませんね~」

葛城「未練なのかな」

あかり「未練?」

葛城「機動部隊旗艦葛城、抜錨する……って、言ってみたかったんだよね」

あかり「あっ……」

葛城「別に戦って敵を倒したいって、そう攻撃的じゃないって言うか。でも、だけど……」

あかり「戦いたかったんですね」

葛城「それが存在意義だからね私、軍艦の。まあ、結局今も昔も果たせなかったんだけど」

あかり「……」

葛城「そんな顔しないでよ。そこまで気にしてないからさ! 本当に、いつもは全然気にしてない!」

葛城「……ただまあ、時々こうして気になって海を見て黄昏てみたりしちゃったりするだけで」

あかり「葛城さん……」

今回はここまでです
次は葛城の好感度100イベントから開始します

今年も残すところあと1か月です
このペースだとやはり今年中には終わりそうにないですね

開始します

あかり「もう戦いは終わりましたけど、今の葛城さんは戦う以外のこともできます」

葛城「うん?」

あかり「今はもう戦うだけが存在意義じゃないです。だから、戦えなかった未練は他のことで晴らせますよ」

葛城「そうかな? 結構根深いよ」

あかり「根深くても無限に続いてるわけじゃないですよぉ」

あかり「時間もやれることもいっぱいあります。たくさん時間をかけて、たくさんのことをやっていきましょう」

葛城「あなたも手伝ってくれるの?」

あかり「はい、あかりがついてますよぉ」

葛城「ふぅん、そっか。あなたも手伝ってくれるんだ」ヒョイ

あかり「ん、何で膝の上に乗せるんですか?」

葛城「早速手伝ってもらおうかと思って、ね!」コチョコチョ

あかり「うひゃっ!」

葛城「ふっふん、戦えなかった代わりにあなたをくすぐり攻めさせてさせてもらうわ」

あかり「な、何でっ、そうなるんですか!」

葛城「こうしてるとなんか勝った気になって嬉しいからよ」

あかり「んふっ、もぉ、あかりに勝ったってしょうがないじゃないですか」

葛城「いいのよ、こういうのはまず勝つ感覚を覚えるのが大事なんだから」

あかり「あははっ、だ、だめですって」クネクネ

葛城「そうやってくねくねして逃がそうたってそうはいかないわよ」ガシッ

あかり「ああっ! う、動けませんよぉ」

葛城「それ、集中攻撃よ!」

あかり「あふっ、あっ、や、やめてください」

葛城「やめてくれって言われてやめれれば、戦争なんか起きないのよ!」

あかり「いやそうですけど、あうんっ……!」

葛城「ほらほら、参ったか!」

あかり「も、もう参りました~降参ですよぉ」

葛城「はっはっは~、私にかかればこんなもんよ!」

あかり「はいはい、さすがですよぉ」

葛城「ん~? 何その投げやりな賛同の仕方は?」

あかり「あぁっ、はい。葛城さんはすごいですよぉ!」

葛城「ふっ、そんな慌てて訂正しなくたってもうしないわよ」

あかり「そ、そうですかよかった」

葛城「なんてこと言うと思ったか~!」コチョコチョ

あかり「ひゃああ~!」

葛城「この程度の嘘に引っかかるなんて、あなたはまだまだね!」

あかり「ううぅ~! 今のはずるいですよぉ」

あかり「あうぅ~……」

葛城「ふぅ~楽しかった」

あかり「そ、それはよかったですね」

葛城「あなたも楽しかったでしょ? いっぱい笑ってたし」

あかり「笑わせられてたんですよぉ!」

葛城「あははっ」

あかり「むぅ~」

葛城「そうむくれないでよ」ツンツン

あかり「なんにせよ、元気になったみたいでよかったですけど」

葛城「うん、ありがとうね提督」

葛城「こんなことで簡単に気分がよくなるものなんだね」

あかり「そういうものですよぉ」

葛城「私はもっと自分のこと複雑だと思ってたけど、意外に単純なのね」

あかり「えっ?」

葛城「今のえっ?はどういう意味かな?」ワキワキ

あかり「い、いえ、よく聞こえなかっただけです!」

葛城「まったく」

あかり「えへへ、でも案外そういうものですよぉ。どんなに嫌なことがあっても、ちょっといいことがあると忘れちゃえます」

あかり「好きな物食べたり、面白いテレビを見たり、そういうので簡単に元気になれるんですよぉ」

葛城「好きなことすれば、いやなことも忘れられるっていうことね」

あかり「はい。だから、また海を見たくなったときはあかりを呼んでください」

葛城「くすぐられてくれるの?」

あかり「ど、どうしてもそれがいいって言うならそうしますけど、他にもやれることありますから!」

葛城「そ~ね、そうするわ」

あかり「そうやって行けば、その内未練もなくなりますよぉ」

葛城「どうだかね」

葛城(この未練はきっと持ち続けていなきゃいけないもの。それが、一度は空母として生まれた私の責任)

葛城(だけどその未練に囚われ続けることはないのね。今の私はもう、艦娘だから)

葛城(自由に動く手足と、身体があるんだもの。好きなことなんでもできるわ)

葛城(好きな子と、ね……)

あかり「帰ったら毎日海を見ることはできなくなっちゃうね」

叢雲「もう一生分くらい見たでしょ」

あかり「いやいや、まだ一生分には足りないよぉ」

叢雲「まっ、子供だけで泳ぎに行ける程度には近いんでしょ?」

あかり「そうだね。まあ、あかり達だけで新幹線乗って旅行行ったりもしたけど」

叢雲「こっちに来る前から行動力ありすぎなのよあんたは」

あかり「言い出したのは京子ちゃんだよぉ」

叢雲「全員付き合ってるんだからあんた達でいいでしょうが」

あかり「ふふっ、今なら1人でどこでも旅行いけるけどね!」

叢雲「絶対帰って来られないからついてくわよ」

あかり「1人でも帰って来られるよぉ!」

叢雲「無理ね、絶対電車の中で寝過ごして終点まで行くわ」

あかり「行かないよぉ!」

叢雲「行く! だから、旅行行くときは私を連れてきなさい。しょうがないから、面倒見てあげる」

あかり「もしかして叢雲ちゃん、この前わるさめちゃんと旅行行ったの羨ましがってる?」

叢雲「う、羨ましくなんかないわよ! 旅行なんて煩わしいだけ! けど、あんたが心配だから付いてくって言ってんの!」

あかり「心配してくれてるんだ」

叢雲「一応はね! 一応よ!」

あかり「ありがとう叢雲ちゃん。1人で行けても誰かと一緒の方が楽しいもんね」

叢雲「まあ旅行なんて滅多に行くもんじゃないし、今はそんなことどうでもいいわ!」

あかり「うん、予定ないもんね。今からはごほうびの時間だよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 明日一度交流する
3 マッサージしてあげる
4 夜も一緒に行動する
5 ××する

今回はここまでです
次は叢雲の頭をなでるところからはじめます

今回のはくすぐりからのエロに行くパターンも考えてましたがこういう形になりました

開始します

叢雲「何でもいいわ、さっさとして」

あかり「叢雲ちゃんはどうしてほしいの?」

叢雲「何でもいいって言ってるじゃない」

あかり「なら叢雲ちゃんがしてほしいことしてあげる」

叢雲「あんたねぇ」

あかり「ふふっ、何がいい?」

叢雲「ったく……頭でもなでてなさい」

あかり「なでなでだねいいよぉ」ナデナデ

叢雲「本当に毎日毎日飽きないんだから」

あかり「飽きる飽きないじゃないよぉ。頑張ってくれたらごほうびあげるのは当然」

叢雲「特に何も頑張ってないけどね」

あかり「お茶くみとかしてくれたじゃない」

叢雲「そんなので一々ごほうびなんかもらえないわよ」

あかり「頭なでるくらいはするよぉ」

叢雲「ふんっ、じゃあ妥当ってことね」

あかり「妥当妥当」

叢雲「それなら大人しく受けてあげるわ」

あかり「はいはい」ナデナデ

あかり「改二になって本当に髪伸びたよね」

叢雲「まあね。若干鬱陶しいくらいよ」

あかり「そう? 何というかこう、ぶわ~って感じになっててあかりはいいと思うよぉ」

叢雲「何よぶわぁって」

あかり「広がってる感じ?」

叢雲「自分で言っといて疑問形で返すな」

あかり「えへへ~これだけ長いとどんな髪形にもできるね」

叢雲「面倒だししないわよ。って、あんた私の髪編んでるでしょ」

あかり「えっ、何でわかったの?」

叢雲「わかるに決まってんでしょうが! やめなさい解くの面倒なんだから」

あかり「叢雲ちゃんも髪形変えてみてもいいと思うけどなぁ」

叢雲「アイみたいに? いつまであの髪形でいる気かしら?」

あかり「今の時期だと切るよりは、このままぶわっとしてた方がいいかもね」

叢雲「だからぶわっとって何よ」

あかり「ぶわっとはぶわっと~」

叢雲「意味わかんないわよ、ふふっ、もぉ」

あかり「ふふっ」

叢雲「あんたもう髪の毛弄りがメインになってるじゃないの」

あかり「あぁっ、気がづいたらそうなってたよぉ」

叢雲「しょうがないわねあんたは。ほら、髪の毛弄り終わり」

あかり「もうちょっと~」

叢雲「私のごほうびなのになんであんたが楽しんでるのよ!」

あかり「叢雲ちゃんが楽しいから、あかりも楽しいんだよぉ」

叢雲「私は別に、そこまで楽し……くないでもないけど」

あかり「なのでもうちょっと続けます!」

叢雲「それはもういい!」サッ

あかり「わっと」

叢雲「明日の秘書艦決めて今日は終わりよ。誰にするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

明日の秘書艦(>>205-206の☆のついてない艦娘)

あかり「春雨ちゃんにお願いするよぉ」

叢雲「春雨ね、わかったわ」

あかり「おやすみ、叢雲ちゃん。また髪の毛触らせてね」

叢雲「気が向いたらね。おやすみ」

叢雲「これだけ長ければあかりと同じ髪形も……」

叢雲「いや、私には似合わないでしょ。うん」

叢雲「……やってみて決めようかな。見られるのは癪だから気を付けてやろう。そういうときに限って来るんだものねあいつは」



あかり「あかりもたまにはお団子以外の髪形もやってみる?」

あかり「いや、お団子がないとあかりじゃないもんね! あかりはこれがベストの姿だよぉ」

あかり「さてと、これからはどうしようかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>205の天津風、神風以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

青葉「……」

あかり「青葉さんまだ起きてますか?」

青葉「おや、司令官。こんな夜更けにどうかなさいましたか?」

あかり「青葉さんに会いに来ました!」

青葉「おやおや、これはついに青葉を手籠めにするおつもりですね」

あかり「てごめ?」

青葉「ううん、経験はあるのに知識がないとはこのことですか」

あかり「読書してたんですか?」

青葉「ええ、ちょうど読み終わりましたし寝ようかと思っていたところです」

あかり「あかりも一緒にいいですか?」

青葉「構いませんよ。青葉の寝相に耐えられるなら、ですが」

あかり「そんなに寝相悪いんですか?」

青葉「朝起きたら関節技かけられてるかもしれませんね」

あかり「それは寝相の問題ではないと思いますよぉ」

青葉「それでは寝間着に着替えますので少々お待ちを」

あかり「青葉さんはどういうパジャマを着るんだろう?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  普通のパジャマ
2  浴衣
3  ベビードール
4  ネグリジェ
5  ガウン
6  着ぐるみパジャマ
7  着ない派
8  普段の服
9  ジャージ
10 下着
11 その他自由に

青葉「と思いましたが、いい機会ですしここは着替えるのではなく」

あかり「なく?」

青葉「脱ぎます!」バサッ

あかり「ええっ!? 何でですか!?」

青葉「取材でいつも皆さんを丸裸にしていますからね。青葉も丸裸になりませんと」

あかり「物理的に丸裸になる必要はないと思いますよぉ!」

青葉「うふふっ、青葉を情報的にも丸裸にしたいとおっしゃいますか。さすが司令官」

あかり「言ってませんからそんなこと!」

青葉「どうぞ、丸裸な青葉の体を探って、心身ともに晒しつくしてください」

あかり「つくしません!」

青葉「さすがに乗って来ませんよね~」

青葉「さあ寝ましょうか」

あかり「結局裸のままなんですね」

青葉「何事も経験です。裸で寝る経験が創作活動に役立つかもしれません」

あかり「どんな小説書くつもりなんですか……」

青葉「さあ司令官も早く。お布団上げてると寒いです」

あかり「それなら着ればいいのに。お邪魔しますよぉ」

青葉「はぁ、温かい。熱源が来ましたよ」ダキッ

あかり「うわわっ」

青葉「おほっ、チクチクしますね。これはなんというか、いけない感じです」

あかり「青葉さんは何というか、強いですね」

青葉「青葉をなめてはいけませんよ。これでも最後まで生き延びたんですからね」

青葉「こう見えて青葉も重巡相応に大きいでしょ? 愛宕さん達には敵いませんが」

あかり「ま、まあ、そうですね」

青葉「しかし、艦種で相応なんて言うと、一部の方に怒られてしまいそうですか」

あかり「割と幅広いですからね」

青葉「しかし、相応ではアピールポイントになりませんよね? どうです?」ムニッ

あかり「なりますから、そんなポーズ取らなくていいです。寝てるのにやりづらいでしょう?」

青葉「なりますか? その割に、アピールポイントを見せびらかしているのに何もしてきませんね」

あかり「してほしいんですか?」

青葉「さあ、何事も経験ですから」

あかり「……創作のためですね」

青葉「そうそう。青葉の創作活動にご協力ください司令官」

あかり「ちょこっと胸触るだけですよぉ」

青葉「どうぞどうぞ。あとで感想聞かせてもらいますからね」

あかり「か,感想!?」

青葉「する方とされる方の両方の気持ちがわかってないといけませんから」

あかり「か、感想とかそういうの考えたこともありませんでしたよぉ」

あかり(でも、そう言われると仕事でやってる感があってはずかしさも薄れるような気がするよぉ)

青葉(って、思ってるんでしょうね。ふふん、今日の筋書きは仕事のつもりが本気になってしまう、ですよ。青葉の本気の演技を見せれば、司令官もその気になるでしょう!)



青葉「んん、ふぅん……」

あかり「感想~感想……」

青葉(まさか司令官じゃなくて青葉がその気にさせられるとは……しかも司令官は全然その気じゃないし……)

青葉(現実は筋書き通りにはいかないも、ぅ……! そ、そろそろ余裕なくなってきた、気づいて司令官……青葉、もうその気だよ……!)

今回はここまでです

これで青葉の好感度が100になったので明石、伊58、鳳翔、霧島、青葉の順に好感度100イベントです

割とこうやって体で落される展開が多くなってる気がしますが、心で落されるのも大切なので考えていきたいですね
展開を考える上では前者の方が簡単なので頼りがちになってしまいます

開始します

春雨「昨日は2人も仲間が増えたんですね」

あかり「そうだよぉ。神風ちゃんと天津風ちゃん。風が付いてるけど、姉妹じゃないよぉ」

春雨「わかっていますよ」

あかり「早くうちに慣れてくれるといいな」

春雨「わりと特殊ですからうちは。面食らってしまうかもしれません」

あかり「特殊かなぁ?」

春雨「どう考えても特殊ですよ」

あかり「大きいもんね」

春雨「そこではないんですが、まあいいでしょう」

あかり「慣れてもらえるようにあかりも頑張らないと」

春雨「あまり頑張りすぎない方が私はいいんですけど……」

あかり「春雨ちゃんなんか言った?」

春雨「あっ、いえ、別に何でもないですはい」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級   長門☆    神風
愛宕    木曾     雲龍
谷風   天津風   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
夕立      千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆

あかり「陽炎ちゃん姉妹は仲いいから、天津風ちゃんはすぐに慣れてくれそう」

春雨「神風さんにも足柄さんとかいますからね」

あかり「陽炎ちゃん達の仲良し姉妹度がまた上がるよぉ」

春雨「なんですかその度数は」

あかり「春雨ちゃん達もそろそろ追い抜かれちゃうんじゃないかな」

春雨「さすがに陽炎さん達も私達には敵いませんよ」

あかり「そう?」

春雨「はい。だって、全員司令官を相手にですけど、一緒に……」

あかり「あ、あれは仲良しというのとは違うと思うな!」

春雨「そ、そうですけど、雰囲気に流されて司令官以外ともなんやかんやしましたし……」

あかり「あ、朝からそういう話はやめよう! 仲良し姉妹度は健全な仲良しさの度数だよぉ!」

春雨「そうですね。では気を取り直して、どうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279-280の〇ついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「部屋を出てきたのはいいけど、どこに行こうかな~」

愛宕「だ~れだ」

あかり「わっ! 愛宕さん?」

愛宕「パンパカパーン! 正解! 一瞬でバレちゃった?」

あかり「すぐにわかりますよぉ」

愛宕「うふふっ、そっかそっか、すぐにわかっちゃうか~」

あかり「なんで嬉しそうなんですか?」

愛宕「ん~? すぐにわかっちゃうくらい私の声を覚えてくれてるってことだもの」

あかり「そ、そうですね……」

あかり(声だけじゃないんですけどね)

あかり「というか、いつまで抱き着いてるんですか?」

愛宕「うん? 気分がいいからしばらくこのまま私の部屋に行きましょう」

あかり「歩きづらいですよぉ、いいですけど何します?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 甘えてもらいたがる愛宕
2 胸の大きさ比べ
3 姉妹について
4 その他自由に

愛宕「とうちゃ~く」

あかり「着きましたよぉ」

愛宕「もうちょっと歩いて、そう、そこに座ろう」スタッ

あかり「ん? まだ抱っこされたままですよぉ」

愛宕「まだ気分がいいのよ~」

あかり「そうですか。あかりもこのままでいいですからね」

愛宕「そうね~このままでいましょう」

あかり「それで、何しましょうか?」

愛宕「う~んと、提督は私にしてほしいこと何かない?」

あかり「愛宕さんにしてほしいことですか?」

愛宕「ええ。提督からのお願いなら何でも聞いてあげるわよ」

あかり「う~ん、愛宕さんにしてもらいたいこと」

愛宕「うふっ、エッチなことでもちょっとだけならいいよ」

あかり「いいですからそういうのは!」

愛宕「くすっ、じゃあ、何がいい?」

あかり「ん~、急に言われても特に思いつきませんよぉ」

愛宕「ええ~何かあるでしょ~ね~?」ユサユサ

あかり「あわわ、揺さぶらないでください~」

愛宕「何でもいいんだよ?」

あかり「いざ何でもいいと言われると困りますね」

愛宕「じゃあじゃあ、私が提督が喜びそうだと思ったことをやってあげるわね」

あかり「あっ、はい」

愛宕「こっち向いて」

あかり「愛宕さんの方を向けばいいんですか? よいしょ」

愛宕「えいっ」ダキッ

あかり「んぷっ! 結局抱っこするんですね」

愛宕「あっち向いて抱っこするのと、こっち向いて抱っこするのじゃ全然違うわよぉ」

あかり「確かに違いますけど」

愛宕「というか、提督なんか頭を離そうとしてない? はずかしがらなくていいのよ、大きくて柔らかいでしょ?」

あかり「いえ、押し付けられたら息できないので」

愛宕「あらごめんなさい。抱っこするのは頭じゃなくてお腹らへんにするわね」

あかり「はぁ、でもやっぱり頭はちょっと離して」

愛宕「だ~め、押し付けないからうずめなさい」

あかり「あかりが喜びそうなことをやるんじゃ!?」

愛宕「やりたくないわけじゃないでしょ? 私が強制したってことにして、ね?」

あかり「……そういうことなら」

愛宕「うふふっ、どう? 気持ちいい?」

あかり「気持ちいい、です」

愛宕「好きなだけそうしてていいからね~ふふっ」ナデナデ

あかり(愛宕さんのお姉ちゃん振りたがりさんなところが出ちゃってるんだね)

あかり(ちょっと強引だけど、でもすごく包容力があるから甘えがいがあるよぉ。甘えがいって変な言葉かもしれないけど)

愛宕(やっぱり可愛いなぁ提督。もっと素直に甘えてもらえるように、お姉ちゃんっぽさに磨きをかけなきゃ!)

今回はここまでです

ゆるゆりとはタイプが違いますが同じ百合姫のcitrusとNTRがアニメ化するので
ゆるゆりも大室家を5分枠でもいいのでやってくれないでしょうかね

今日はちょっと書けそうにないので↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

開始します

愛宕「んふふ~」

あかり「愛宕さん機嫌いいですね」

愛宕「提督が可愛いからよ~」

あかり「そ、そうですか」

愛宕「このまま夜までこうして寝てる?」

あかり「いやまだ朝ですから!」

愛宕「朝から晩まで寝てられるって贅沢なことよぉ」

あかり「それはその通りですけど、さすがにやりませんよぉ」

愛宕「そっかぁ、残念」

あかり「また時間あるときにですね」

愛宕「しょうがないわね。そのときを楽しみにしておくわ」

あかり「それじゃあ、また今度ですよぉ。これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279-280の愛宕、〇ついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「1日経ったけどどう?」

神風「中々いいところだと思うわ。艦娘の皆の雰囲気もいい感じよ」

あかり「気に入ってもらえたみたいで嬉しいよぉ」

神風「まあ1日じゃ全員とは会えなかったし、全部も見て回れてないからまだまだよ」

あかり「まだ会えてない人も皆いい人だから大丈夫」

神風「ほんとかしら? 中にはなんかこうどうしようもないのがいたりしない?」

あかり「しないから。皆いい人でいい艦娘だよぉ」

神風「ふぅんそうなの。じゃあ今日もあいさつ回りを続けましょうか」

あかり「その前にあかりに付き合ってね」

神風「そうね、司令官のことはよく知っておく必要があるものね」

あかり「ありがとう。えっと今日はね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 服装について
2 触られるのに慣れようという話
3 料理はできるかという話
4 その他自由に

あかり「神風ちゃんってお料理できる?」

神風「私? できるわよ」

あかり「やっぱりできるんだ」

神風「やっぱりって? 足柄さんとかから聞いてた?」

あかり「ううん。見た目ができそうだから」

神風「見た目ができそうって」

あかり「和食の方が得意でしょ?」

神風「うん、得意だけど。でも洋食だってちゃんと作れるわ」

あかり「そうなんだ、すごいよぉ」

神風「でしょう?」

あかり「じゃあお料理当番に入れるね」

神風「持ち回りでやってるの?」

あかり「そうだよ。前はずっと大和さんがやってたんだけど、それじゃ働きすぎだもん」

神風「なるほどね。いいわ、私も当番になってあげる」

あかり「わぁ~神風ちゃんのお料理食べるの楽しみだよぉ」

神風「しかし、昨日のはずいぶん豪勢だったわね。私と天津風が来たお祝いをしてくれたのかしら?」

あかり「大和さんはいつもあれくらい作るよぉ」

神風「あれがいつもなの!?」

あかり「ずっと前は毎食あれだったよぉ」

神風「そりゃ当番制にするわ」

あかり「だけど美味しかったでしょ?」

神風「うん、すごく。これが噂の大和ホテルの料理かって思ったわ」

あかり「それ言うと大和さん機嫌悪くなるからやめてあげてね」

神風「大和ホテル? そっか、蔑称みたいなところもあるものね」

あかり「大和さんは最初の日からずっと戦闘でも生活面でも、ここの要になってくれた人だから、ホテルじゃないよぉ」

神風「最初の日からずっといるんだ大和さん。よく潰れなかったわね」

あかり「あんまり出撃してなかったからね」

神風「司令官は料理しないの?」

あかり「前にちょっとだけ大和さんに習ってたんだけどね~」

神風「女の子は料理ができて一人前よ。ちゃんとできるようにならなきゃ」

あかり「お味噌汁くらいは作れるようになったよぉ」

神風「あら、いいじゃない。美味しい味噌汁を飲むと、朝の元気が出るわ」

あかり「今でも作れるかどうかわからないけど」

神風「1度身についた技術はすぐには無くならないわ。続けないと忘れていくのは確かだけど」

あかり「皆がお料理できるからいいかなぁって」

神風「もぉ、皆に頼り切りじゃいけないでしょ。嫁いだ先まで連れてくわけにはいかないんだから」

あかり「う、うん、そうだね」

神風「気が向いたら私が見てあげるから、花嫁修業しましょう。いいわね」

あかり「やっぱりあかりがお嫁さん側なのかなぁ」

神風「何言ってるの?」

あかり「いや、何でもないよぉ!」

神風「まあ、お米を洗剤で洗うなんて真似するほどあれじゃなくてよかったわ」

あかり「さすがにそこまで知らないわけないよぉ」

神風「だけどいるって聞いたから」

あかり「そうなの? 櫻子ちゃんだってしないよそんなこと」

神風「その櫻子ってのが誰か知らないけど、世の中にはそういう人もいるのよ。まったく、嘆かわしい」

あかり「あっ、なんか今お年寄りっぽかったよぉ」

神風「年寄り臭いって?」

あかり「そんなことは言ってないよぉ。大人だなぁって思っただけ」

神風「自分でも考え方が古臭いんじゃないかって思ってるのよ? でも、実際私旧型だし、そもそも艦娘は皆古い時代に生まれた船だし!」

あかり「これも慣れだね。今の時代がどうなってるのか、神風ちゃん自身が感じて考えるしかないよぉ」

神風「うん……」

あかり「大丈夫だよ、怖かったからあかりが付いてるからね」ギュッ

神風「司令官……だからどさくさ紛れに手を握るのやめてって!」パシッ

あかり「ああ~今のはいけると思ったのに」

神風「もぉ……言ってくれたことは嬉しかった、けど」

あかり「本当にそう思ってるからね。夜怖かったらいつでも来ていいから」

神風「べべ、別に夜とか全然怖く、ない!」

あかり「んと、冗談で言ったつもりだったんだけど、もしかして神風ちゃん」

神風「あ~! そろそろあいさつ回りに行かなきゃ今日中に全員に会えないわ! それじゃあね、司令官!」

あかり「行っちゃった。ちょっと怖がり屋さんなところもあるんだね。覚えておこっと」

あかり「さてと、あかりはこれからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279-280の愛宕、神風、〇ついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は施設を利用するところからはじめます

一度長く途切れると戻って来づらくなるかもしれないのでインフルエンザには気を付けないといけませんね
ここまで来たらPCか自分が死なない限りは終わらせようと思っていますが

開始します

あかり「暇だからどこかの施設を使おうかな。あるんだからあかりも使っていかないとね」

あかり「どこに行こうかなぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レッスンルーム
2 プール
3 プラネタリウム
4 夜戦場
5 学校
6 縁側
7 アニマルセラピールーム
8 図書室
9 お風呂

あかり「時間潰すならプラネタリウムがいいよね」

あかり「酒匂さんとお話ししたりしたけど、まだ一回も落ち着いて見てなかったし」

あかり「金剛さんに頼まれて作ったんだったよね。金剛さんもよく行ってるのかな?」

あかり「とりあえず行ってみよう。誰かいないかな~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

プラネタリウムにいる艦娘(>>279-280の愛宕、神風以外から1~3人まで)

春雨「月ばっかり見てて楽しい?」

駆逐棲姫「楽しい」

あかり「春雨ちゃんとわるさめちゃんだよぉ」

春雨「司令官!」

駆逐棲姫「あかり」

あかり「2人も星見に来たの?」

春雨「プラネタリウムに星見に来る以外で来ることないですよ」

駆逐棲姫「うん。月を見に来た」

あかり「月?」

春雨「そうなんです。わるさめったら月ばっかり見てるんですよ」

駆逐棲姫「綺麗だから」

春雨「そりゃ1番大きくて目立つけど、もっと周りの星にも注目してあげないと。ねぇ、司令官?」

あかり「うん、地味でもちゃんと輝いてるんだもんね。見てあげないと」

駆逐棲姫「あかりがそう言うなら」

春雨「私の言うことは聞かないのに~」

あかり「あはは、まあまあ」

春雨「星と船には割と深い関係があるんですよ」

あかり「そうなの?」

春雨「ええ。天測航法と言いまして、天体、星と水平線の角度などから船の位置を特定する航海術があるんです」

あかり「あっ、なんかそういうのテレビで見たことあるよぉ」

駆逐棲姫「今ならGPSがあるからもう淘汰されてるのかな」

春雨「わりと最近、と言っても司令官はまだ生まれてない頃までアメリカ海軍では必修科目だったらしいですよ」

あかり「海軍でもやってたんだ」

駆逐棲姫「へぇ、アメリカが」

春雨「今ではもうGPSが主流のようですが、それでも補助として覚えている人も多いみたいです」

あかり「昔ながらの知恵ってやつなんだね~」

駆逐棲姫「ずっと昔から星は旅人を導いてくれていたんだ」

あかり「詩的だねわるさめちゃん」

駆逐棲姫「何となくそういうこと言いたくなって」

あかり「その気持ちはわかるよぉ。綺麗だもんね星空」

春雨「むぅ~私がそういう締めをしようと思ってたのに」

あかり「ところで春雨ちゃんはどこでその情報を知ったの?」

春雨「えっ? えっと、パソコンでだぶりゅーあいなんとかっていうところで……」

あかり「あそこ何でも書いてあって便利だよね~間違ってることもあるかもしれないらしいけど」

春雨「そ、そうなんですね」

春雨「せっかく蘊蓄からロマンチックな話に持ってこうとしたのに、なんか俗っぽくなっちゃったじゃない!」ボソッ

駆逐棲姫「そういうこと考えてるからそうなる」

あかり「ここならお月様にも手が届くよぉ」

春雨「ふふっ、そうですね」

駆逐棲姫「届いても触れられないけど」

あかり「届くのに触れられないっていうのは、届かないより寂しいね」

春雨「まったく会えないより、会えたのに見てもらえない方が辛いというのと同じですね」

駆逐棲姫「そうかもしれない。少なくとも、あかりには触れることができるから問題ないけど」ピトッ

春雨「あぁっずるい! 私もくっつく!」ピトッ

あかり「えへへ、あかりはお星さまじゃないからね。手は届くし触れられるよぉ」

駆逐棲姫「私にとっては星だよ。暗い深海にいる私に光をくれた」

あかり「そ、そこまで言われるとなんか照れちゃうね」

春雨「わ、私だってそれくらいに司令官のこと大切に想ってますから!」

あかり「ありがとう、2人とも。みんながそう言ってくれるから、あかりも明るくいられるんだよぉ」

駆逐棲姫「ならあかりは月だね。太陽の光を返して輝く月」

春雨「ええっ、太陽だよ。司令官が私達を照らして輝かせてくれてるの」

駆逐棲姫「月だよ。あかりの光は太陽ほどギラギラしてない」

春雨「ううん、たまに司令官が眩しすぎて見てられないときあるし、太陽!」

駆逐棲姫「月」

春雨「太陽!」

あかり「もぉ、そんなことで喧嘩しないで」

春雨「すいません司令官」

駆逐棲姫「ごめん」

あかり「どっちだとしても、あかりはずっと2人と一緒だよぉ」

駆逐棲姫「うん、ずっと私のことを照らしてほしい」

春雨「はい! 私もこれからもずっと、あ、あかりが欲しいです!」

あかり「ふふっ、2人がそう思ってくれてる限りは、ずっと輝いていられそうだね」

今回はここまでです

内容に困ったらとりあえず適当に単語で検索してwikiとか見てネタを考えています
なので間違った知識を書いてるかもしれませんがご容赦ください


さり気なくあかりと明かりを掛けたのか上手いな

>>320
今作でも前作でもバカの1つ覚えのように使い倒して来ているので使い慣れたのかもしれません
ありがとうございます

開始します

春雨「本当は司令官を呼びに来たみたいなんですけど、いなかったので私が代わりについて行ったんです」

あかり「そうだったんだ。呼びに来てくれてるのに無駄足にさせちゃったことは、今回だけじゃないのかもしれないよぉ」

春雨「そこは仕方ありませんよ。見回りは今となっては1番重要な仕事ですので」

あかり「そうだねぇ、基本的に気分でどこに行くか決めてるから伝言も頼めないもんね」

春雨「なので司令官と出会えるかどうかという占いが、艦娘の間で流行ってるんですよ」

あかり「えっ、なにそれ」

春雨「司令官と会えたら今日の運勢はいい、ということです」

あかり「それは占いになるの?」

春雨「百発百中ですよ。だって司令官と会えたということ自体が、喜ばしくて運がいいことですから」

あかり「そ、そう……」

春雨「私は秘書艦なので大吉ですね」

あかり「秘書艦で会えるのも含めてるんだ。ま、まあ、そういうローカルな遊びが広まるのもいいよね」

春雨「ええ。それでお昼からはどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279-280の愛宕、神風、〇ついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「夕立ちゃん」

夕立「ぽ~い、なに提督さん?」

あかり「暇してる?」

夕立「見たらわかるっぽい~」

あかり「ゴロゴロしてるもんね」

夕立「今からでも秘書艦代わるよ?」

あかり「そしたら今度は春雨ちゃんが暇になっちゃうから」

夕立「秘書艦2人いてもいいっぽい」

あかり「今更だねそれは。2人いたらたぶん秘書艦してても暇だよぉ」

夕立「ままならんっぽい~」

あかり「だから遊びに来たんだよぉ」

夕立「遊ぶ! 何する何する?」

あかり「飛び起きたね。何しよっか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 じゃれ合う
2 エロいこと
3 探検
4 その他自由に

夕立「探検! 探検行くっぽい!」

あかり「探検?」

夕立「また卯月を探すの!」

あかり「そういえば卯月ちゃんの声を初めて聞いたのって、夕立ちゃんと肝試ししてたときだったっけ」

夕立「あのときは人柱の幽霊かと思ったっぽい」

あかり「そうだったね~でももう卯月ちゃんみたいに閉じ込められてる子はいないと思うよぉ」

夕立「わかんないっぽい。島風もそうだったし」

あかり「なんかわかんないけど、閉じ込められる仕掛け多いねこの鎮守府」

夕立「だから探しに行くっぽい~!」

あかり「まあ、いないとは思うけど行ってみよっか」

夕立「早速出発するっぽい~!」

あかり「今は夜じゃないけど、なんだか懐かしいね」

夕立「もうずっと前のことだもんね~」

あかり「あの頃は電気消えてると怖かったけど、今ではもう暗くても1人で歩けるようになったよぉ」

夕立「本当に~? 本当はまだ怖いの我慢してるっぽい?」

あかり「本当に怖くないもん! もう片目光らせてる古鷹さんに会っても驚いたりしないよぉ」

夕立「提督さんも成長したんだね」

あかり「あかりは成長期ですから!」

夕立「ならもう手は繋がなくてもいいっぽい?」

あかり「怖くはないけど繋ぎたいかな」

夕立「怖くなかったらなんで繋ぎたいの?」

あかり「それはね、たぶん夕立ちゃんと一緒」

夕立「提督さんはすぐそうやって誤魔化すんだから」

あかり「えへへ、だけどそうだよね?」

夕立「そうっぽい!」ギュッ

あかり「よぉし、鎮守府全部見て回る勢いで行くよぉ」

夕立「お~!」

夕立「ん、あそこの部屋が怪しい! 調査するっぽい!」

あかり「はい、おやびん!」

夕立「おやびんじゃなくて隊長と呼ぶっぽい!」

あかり「はい隊長!」

夕立「とつげ~き!」

あかり「ただの物置みたいですぜ隊長」

夕立「どうやらそうっぽい……というかその喋り方は何っぽい?」

あかり「昔結衣ちゃん達と遊んでるときこんな感じに喋ってたことがあって」

夕立「提督さんにそういう口調は似合わないよ」

あかり「そう? なら普通に喋るよぉ」

夕立「よし! で、結局ここ本当にただの物置っぽい?」

あかり「そうだね~でも何か面白そうなのあるかも」

夕立「探してみるっぽい~!」

コンマなので↓2

奇数 何もない
偶数 壁の中から声が聞こえる

あかり「う~ん、特に何もないっぽい」

夕立「ぽいね~」

あかり「まあ、壁に閉じ込められてる子がいなくてよかったよぉ」

夕立「むぅ~、私のところにも妹が来るかと期待したのに」

あかり「妹じゃないとダメなの?」

夕立「お姉ちゃんでもいいっぽい」

あかり「時雨ちゃん達だね」

夕立「陽炎型の姉妹が増えたから対抗するっぽい!」

あかり「数で競い合わなくてもいいのに」

夕立「まあ全員揃ったとしたら陽炎型の方が多いもんね」

あかり「そこは姉妹の絆の強さで勝負だよぉ」

夕立「絆の強さはいいけど、どうやったらどっちが強いとかわからないっぽい」

あかり「まあそれは確かに」

夕立「でも全員でエロいことやった私達に敵わけないっぽい! 陽炎達とはしてないでしょ?」

あかり「あ、あかりに聞かないでよ」

夕立「より差をつけるためにまたやるっぽい?」

あかり「もぉ~春雨ちゃんも夕立ちゃんも、そういうことばっかり考えるのはよくありません!」

夕立「春雨も言ったんだ。気持ちは固いみたいだね、やっぱり私達姉妹が1番仲いいっぽい!」

あかり「それで判断するのはどうかと思うよぉ」

夕立「それで提督さん、このまま探検続ける?」

あかり「ん~ごめんね、あかりはそろそろ行くよぉ」

夕立「そっかぁ、残念っぽい。懐かしかったし楽しかったっぽい! また付き合ってね」

あかり「うん、また一緒に探検するよぉ」

夕立「エロいことも!」

あかり「それは、考えておくよぉ。さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279-280の愛宕、神風、夕立、〇ついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は葛城と交流するとことからはじめます

好感度100未満が1桁になってるのでちょくちょく新艦娘登場の選択肢を作ってます
ずっと補充し続けると永遠に終わらないのでいずれは1桁になっても選択肢が出なくなるかもしれません

開始します

あかり「今日は海見なくていいんですか?」

葛城「今日はいいわ。そういう気分じゃない」

あかり「それはよかったです」

葛城「そんなに頻繁に見に行くわけじゃないのよ。本当に時々」

あかり「その時々にあかりはあったんですね」

葛城「ある意味で運がいいわ」

あかり「お陰で伝えたいことを伝えられましたから」

葛城「これからはもっと頻度が落ちるわ。海の前にあなたのところに行くから」

あかり「海を見に行くくらいの頻度で来るんですね」

葛城「いや、毎日でも行く」

あかり「毎日くすぐられたらあかりが耐えられませんよぉ!」

葛城「くすぐるのはたまによ。2回に1回くらい」

あかり「毎日来るならそれはたまにはではないと思います」

葛城「そう言ったって捕まらないじゃないあなた」

あかり「確かに」

葛城「ちなみに会えなかったときも1回とカウントして、2回に1回分の時間会えたときにくすぐるわ」

あかり「なんですかその制度は!?」

葛城「ふふっ、いやなら私に会うことよ」

あかり「会えるときは会うようにしますよぉ」

葛城「いい心がけね。じゃ、何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 改造について
2 先輩達に学んだこと
3 雲龍を呼ぶ
4 その他自由に

あかり「そうですね、空母の皆さんのこと先輩って呼んでますよね?」

葛城「呼んでるわよ」

あかり「先輩から何か学んだことってありますか?」

葛城「先輩から学んだこと?」

あかり「はい。先輩ですもんね、何か学ぶところがあるはずですよぉ」

葛城「そうねぇ、戦いは見てないからそこでは学ぶことはないけど」

あかり「戦う以外のことで」

葛城「鳳翔さんから胸の効率のいい見せ方を――」

あかり「それはあかりも知ってますから!」

葛城「だよね」

葛城「空母の会合で度々集まってるから学ぶことは多いわ。例えば」

あかり「例えば」

葛城「瑞鳳先輩は玉子の話を振ると食いつきがいいとか」

あかり「玉子好きですもんね瑞鳳ちゃん」

葛城「瑞鶴先輩は胸をほめると喜ぶけど、千代田先輩や雲龍姉達がいる前で言うと逆効果だとか」

あかり「嫌味に聞こえちゃうんでしょうか」

葛城「加賀先輩は不愛想に見えて割と面倒見がいいとか」

あかり「加賀さんはそういうところありますねって、皆さんについてのことを学んでるんですね」

葛城「えっ、なに? なんか生活面でこういう工夫が~とかって話だった?」

あかり「いえ、そういうこと言うのかなと思ってましたけど」

葛城「もう結構経つけど新入りだからね。まずは先輩方の人となりを知って、それからよ」

あかり「それは一理ある気がします」

葛城「でしょう? 先輩達については結構リサーチしたんだから! 聞きたいことがあったら何でも聞いていいわ!」

あかり「鳳翔さんと似たようなことしてますね」

葛城「えっ、鳳翔さんも?」

あかり「はい。皆さんのことを見てますよぉ」

葛城「そういうところで被るとなんか嬉しくなっちゃうな。素質があるみたいに思えちゃう」

あかり「葛城さんにも皆さんをまとめる素質があるんですよぉ」

葛城「いやいや、恐れ多いって。謙遜しすぎるのはやめたけど、先輩方を差し置いてまとめ役とか無理。心臓もたない」

あかり「徐々に鍛えていきましょうね」

あかり「ですけど、さすがにもう生活面でも学ぶところありますよね?」

葛城「生活面で学ぶところねぇ。ああ見えて瑞鶴先輩ずぼらなところあるから」

あかり「面倒くさがりなんですよね」

葛城「その点がなんか雲龍姉と気が合うらしいわ」

あかり「雲龍さんはどっちかというとのんびり屋さんだから、そうなっちゃうんですよね」

葛城「まあね。服脱いでぽけーっとしてたから何してるのって聞いたら、着替えてたら窓から差し込む光が暖かくて気持ちよかったから当たってたとか言い出して」

あかり「それは何というか、ですね」

葛城「鳳翔さんや加賀先輩はきっちりしてるんだけど、別段特別にやってるわけじゃないから、学ぶというのとは違うのよね」

あかり「規則正しいのが普通で、何かして規則正しくしてるわけじゃないんですね」

葛城「そうそう。だからな~生活面で学ぶところなんて~」

あかり「もしかしてあんまり先輩のこと参考にしてないんじゃ」

葛城「そ、そんなことないわよ! リスペクトしてるわ! マジリスペクト!」

あかり「そういうわりに、そうしてるところが見えて来ませんよぉ」

葛城「ほら、雲龍姉や天城姉と違って、先輩方と同じで弓使ってる!」

あかり「千歳さんと千代田さんは、操り人形使ってますよぉ」

葛城「そこは母数が多い方に寄せたのよ!」

あかり「……」

葛城「本当だってば! 本当の本当に尊敬してるんだから!」

葛城「ほら、あれ、あれがあったわ! 普通の女の子として生きる心構え!」

あかり「それは大事ですね」

葛城「先輩達から色々聞いたわ。それぞれに答えがあって、私自身の答えはまだ見つかってない」

葛城「それでもすごく参考になったのよ。そういう生き方もあるんだってね」

あかり「なんだ、そういうのあるなら最初から言ってくださいよぉ」

葛城「あなたが生活面の話とか言うからでしょ!」

あかり「そうでした。皆さんがどういうふうに考えてるのか気になりますよぉ」

葛城「例えば蒼龍さんは、私達は人間と違うから受け入れてもらうにはその無害性を示さなければいけない」

葛城「そのためには、飼い犬のように従順で害がないってところを見せないと、だから首輪でもなんでもつける用意はできてると言ってたわ」

葛城「私達がどれだけ人間に似ていても、相違点はある。そこを受け入れてもらうために、それだけの覚悟をしているなんてさすがだと思ったわ」

あかり「そ、そうですね」

あかり(首輪まだ諦めてないんですね蒼龍さん……)

葛城「瑞鶴先輩は普通の人間らしくなるには、やっぱり普通の人間と関わるのが一番」

葛城「1番身近な普通の人間であるあなたと、姉妹のように触れ合うことで普通の人間らしさを学んだんだって」

葛城「先輩がやたらとあなたのことを妹扱いするのは、そんな深いわけがあったのね」

あかり「わ~そうだったんだ~」

あかり(妹が欲しかっただけだって言ってたましたよね瑞鶴さん。あと普通の姉妹はエッチしません……)

葛城「加賀先輩は、わざと女らしいと言われることをして、何たるかを学ぼうとしているとか」

葛城「甘い物好きなのかと思ったら、女の子らしさの研究をしていたのね」

あかり「き、気づきませんでしたよぉ」

あかり(それは普通に甘い物好きなだけです)

葛城「でねでね、千歳さんは」

あかり「あっ、も、もういいです」

葛城「あら、もう時間来ちゃった?」

あかり「はい、時間もそうですし、あんまり聞いてるとツッコんじゃいそうで」

葛城「ツッコむ?」

あかり「あぁ、いえ、何でもないです! 普通の女の子らしさの答え、見つかるといいですね」

葛城「ええ! 私も私なりの普通を見つけて見せるわ!」

あかり「頑張ってください……先輩達みたいにカッコつけしいにならないように」

あかり「はぁ、瑞鶴さん達も先輩の威厳を保とうと頑張ってるのかな? とにかく、これからどうしようかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>279の愛宕、神風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

これだけやってまだ1つのネタを捌くのに時間がかかるのは何とかしたいですがなんともなりませんね
もっと頭の回転を早くしたいものです

開始します
シュラバヤ沖海戦E-2から

ビスマルク「ぐぬぅ~、何よ来なさいって言ったのに全然来ないじゃない!」

ビスマルク「この私があそこまで露骨に誘ったのに来ないなんて!」

ビスマルク「こうなったらこっちから直接出向いてやるわ! 淑女のやることじゃないけど、しょうがない!」

ビスマルク「待っていなさいよアトミラール!」



ビスマルク「とは言ってもいるのかしら? また誰かのところに行ってたりして」

あかり「――」

ビスマルク「あっ、声が聞こえる。ということはいるわね!」

プリンツ「アトミラールさん、お口開けてください」

あかり「プ、プリンツさ、んんっ!」

ビスマルク「あら、この声はプリンツ? アトミラールに夜食でも食べさせてるのかしら?」ガチャッ

プリンツ「んふっ……アトミラールさん、Babyみたい」ナデナデ

あかり「ん、む……」チュウ

プリンツ「あんっ! アトミラールさん、その吸い方、いい……」

ビスマルク「なっ、あっ……」

あかり「んんっ!?」

プリンツ「アトミラールさん、どうし……あっ」

ビスマルク「プリンツ、アトミラール……あなた、あなた達、何やってんのよ~!」

ビスマルク「プリンツ! どういうことなのか説明しなさい!」

プリンツ「どういうことも何も見たままです。アトミラールさんに胸を吸わせてました」

ビスマルク「それは見ればわかるわよ! なんでそんなことしてたのかって聞いてるの!」

プリンツ「前にヤマトから聞いたんです。アトミラールさんの家族と会えない寂しさを紛らわせてあげるために、甘えさせていたって」

ビスマルク「そうなの?」

あかり「それは……はい」

ビスマルク「だけど甘えさせるって言っても限度があるでしょ!」

プリンツ「家族の愛に飢えてるんですから、これが一番妥当なんです」

ビスマルク「いやそうかもしれないけど!」

プリンツ「それに、きっかけを作るためにやってるんですから」

ビスマルク「きっかけ?」

プリンツ「もぉ、言わせないでください姉様」

ビスマルク「結局建前でプリンツがそうしたいだけってこと?」

プリンツ「はい!」

ビスマルク「自信満々に言うな!」

ビスマルク「アトミラールがさせてるの!?」

あかり「いえ、あかりが寝ようとしたところにちょうど来て」

プリンツ「寝ててもよかったんだけどね。この前のもう1回最後までやりたいから」

あかり「だから起きちゃいますって!」

ビスマルク「この前のって何よ?」

プリンツ「寝てるアトミラールさんの手を借りて――」

あかり「わ~! 何言おうとしてるんですか! やめてください!」

ビスマルク「プ、プリンツあなた、淑女としての品はどうしたの!」

プリンツ「それはもう、アトミラールさんに壊されちゃいましたから」

ビスマルク「何したのよ!? あめ食べさせたときになんかやったのは聞いたけど!」

あかり「やったことそれくらいですよぉ!」

プリンツ「それくらいで十分だったということですよ」

ビスマルク「アトミラールがすごいのか、プリンツが脆いのかよくわからないわ」

ビスマルク「と、とにかく! そういうのはあまりよろしくないわけで!」

プリンツ「姉様は何しに来たんですか?」

ビスマルク「は?」

プリンツ「姉様はアトミラールさんに何の用でここに来たんですか?」

ビスマルク「そ、それはそのあれよ、あれ。え~っと」

プリンツ「この前アトミラールさんに部屋に来るように言ったのに、全然来ないからこっちから行ってやる~って来たんじゃないですか?」

ビスマルク「うぐっ!」

あかり「あぁ、そういえば言われてましたね。すいません」

プリンツ「やっぱり。それなら、よろしくないなんて言えないんじゃないですか?」

ビスマルク「わ、私は、あ、あれよ、その……」

プリンツ「いくら姉様にでも、この想いだけは譲れません。私はアトミラールさんにご奉仕するんです!」ダキッ

あかり「いや、あかりそろそろ寝たいなぁって思ってるんですけど」

プリンツ「私はビスマルク姉様がいる前でも、アトミラールさんとできますから!」チュッ

あかり「むぐっ!?」

ビスマルク「あっ!?」

プリンツ「ん~、ん……」

あかり「ぷ、プリンツさん、あかりはできませんから」

プリンツ「大丈夫だよ、すぐに気にならなくしてあげるから」ガバッ

あかり「きゃあっ!」

ビスマルク「ちょちょ、ちょっと! 待ちなさい! Halt!」

プリンツ「もぉ、何ですかビスマルク姉様?」

ビスマルク「いる前でもできるからって、私を無視してやるんじゃないわよ!」

プリンツ「なら、姉様も一緒にしますか?」

ビスマルク「なんっ、で、でき……」

プリンツ「アトミラールさん続きだよ」

ビスマルク「できるわよ! 私だって、そのために来たんだから!」ヌギッ

あかり「そこは何とかしてプリンツさんを止めてほしかったですよぉ!」

ビスマルク「キ、キスくらい、できるわよ私にだって」

あかり「い、いいんですかそんな煽られるみたいな感じで」

ビスマルク「うう、うるさいわ! ここで逃げたらそれこそ私、プリンツに立ち向かえなくなる!」

プリンツ「そう言って真っ赤になって口すぼめてる姉様も可愛いです」

ビスマルク「余裕ぶってられるのも今の内よ! 行くわよ、アトミラール!」チュッ

あかり「んっ……」

ビスマルク「はぁはぁ、どうよ!?」

プリンツ「姉様、ほんの一瞬だけじゃないですか」

ビスマルク「い、一瞬でも感じることは感じるでしょ!?」

あかり「ま、まあ、やわらかかったですけど?」

ビスマルク「感想とか聞いてないから! 胸の内にしまっておきなさい!」

プリンツ「それでもだめですよ姉様。アトミラールさんはキス慣れしてるんですから、一瞬だけするなら何回も続けてやるとかしないと」

ビスマルク「続けて!?」

プリンツ「はい。それか、こうして、舌も絡めて」レロッ

あかり「ん、あぁっ……」ビクッ

ビスマルク「あっ……」

ビスマルク(アトミラールの身体が震えてる。気持ちいいの?)

プリンツ「んぁっ……キスというのは唇だけでするものではないんですよ」

あかり「はぁ、はぁ……」

ビスマルク「……」

プリンツ「アトミラールさん、そのまま舌出しておいてください」

あかり「あえっ?」

プリンツ「ふふっ……」ペロペロ

ビスマルク「ちょっ!? プリンツ、あなたっ、なんて……!」

プリンツ「姉様も早く」

ビスマルク「わ、私、そんな、犬みたいなっ……」

ビスマルク(だけど、アトミラールもプリンツも、気持ちよさそうに……)

ビスマルク「少しだけ、だから……」ペロッ

あかり「あふっ……」

プリンツ「ふふっ、3人でこうするのもいいですね、んっ……」

ビスマルク(こんな、舌を出して舐め合うなんて、下品な欲望むき出しの行為で……)

ビスマルク(こんな、こんなっ……興奮、するなんて……私は……)

プリンツ「姉様、舌以外もなめてあげましょう。アトミラールさんのここ、すごくなめてほしそうにしてる」

あかり「し、してない、です」

ビスマルク「ええ、静めてあげないとね……」

あかり「び、ビスマルクさんまで、ま、まっ、あああっ……!」

ビスマルク(私も、プリンツと同じところまで堕ちて行ってる。だけどそれは、すごく心地いい……)

今回はここまでです
次はドジっ子五月雨の小ネタからです

複数パターン考えていましたが一番長く書けそうだったビスマルクとプリンツのネタにさせてもらいました
本当はあともう少し長かったのですが例によって長くなりすぎそうなので切りました

開始します

五月雨「あわわ~!」バタッ

夕立「五月雨またこけてるっぽい~」

五月雨「すいません、カーペットが滑って……」

夕立「ちゃんと固定しとかないといけないね」

五月雨「妖精に伝えておきます」

夕立「伝えとくっぽい」

五月雨「はい、夕立……」

夕立「うん?」

五月雨「えっと、いえ、伝えておきますね」

夕立「うん、こんなにツルツルしてたら五月雨じゃなくてもこけちゃうもんね」

五月雨「……」

五月雨「はぁ、姉さんって呼べなかった」

五月雨「急に呼び方変えるのはずかしいなぁ」

五月雨「姉妹なんだからそう呼ぶのが普通! はずかしがることない!」

五月雨「とは言ってもずっと呼び捨てだったもんね……」

五月雨「悩んでてもしょうがない。ここは勇気を出して呼びに行こう!」

五月雨「誰も笑ったりしないよね、うん。よし!」ガッ

五月雨「いった!? 小指が机の足に……」

五月雨「うぅ、幸先が悪いよぉ」

五月雨「今日はなんかよくなさそうなので、また明日に」

五月雨「って、一回ドジ踏んだだけでそうしてたら言える日なんか来ないよね」

五月雨「めげずに行こう!」

五月雨「どこにいるのかな?」

「~っぽい」

五月雨「あっちから声がする。っぽいって言ってるからたぶん夕立……姉さんだよね?」

五月雨「こうなったら勢いで言っちゃおう! あの、姉さん!」

神風「えっ?」

五月雨「ああっ!? 神風さん!?」

神風「えっと、五月雨。姉さんっていうのは、年上の人に対してつける敬称的なあれかしら?」

五月雨「そ、そうじゃないです! ただ、その、夕立、姉さんと間違えただけで」

神風「夕立と? あぁ、もうすっかり冬っぽいって独り言言ったの聞いてたんだ」

五月雨「そ、そうです、っぽいって言うからつい」

神風「だけど私と夕立って声が似てるわけでもないでしょ? 本当にそそっかしいんだからあなたは」

五月雨「あうぅ、すいません……」

神風「別に謝ることでもないわ。夕立を探しているの?」

五月雨「はい、どこかで見かけましたか?」

神風「さっき夜戦場に行くって言ってたわよ」

五月雨「夜戦場に。わかりました、ありがとうございます!」

神風「転ばないように気を付けるのよ~」

五月雨「今一回ドジを踏んだので、しばらくは大丈夫です!」

神風「いや、別にそういうシステムにはなってないと思うけど」

五月雨「先に春雨、姉さんの方に言いに行こうかな」

駆逐棲姫「姉さん?」

五月雨「あっ、わるさめ……」

駆逐棲姫「わるさめ?」

五月雨「え、うぅ、姉、さん」

駆逐棲姫「うん、何、五月雨?」

五月雨「いや、わるさめのことはどうしようかと思ってましたので」

駆逐棲姫「また呼び捨てになってる」

五月雨「あっ」

駆逐棲姫「呼び捨てにする度にデコピンでもしようか?」

五月雨「ちゃんと呼びますから勘弁してください!」

駆逐棲姫「ふふっ、その言葉に偽りがないように」

五月雨(わりと普通に受け入れてもらえた! この分ならあとの2人も大丈夫そうだよね)

五月雨「夜戦場についたけど、また勢いで言うと誰に言っちゃうかわからないからね」

五月雨「ちゃんと確かめてから言わないと」ガチャッ

川内「イヤーッ!」

レ級「んっ、お返し!」

川内「グワーッ! 尻尾攻撃!」

五月雨「川内さんとレ級さんが戦ってる? 夕立姉さんは……」

レ級「ん? 五月雨も戦いに来た? やる?」

川内「五月雨? あぁ、夕立探しに来たの?」

五月雨「そうです。もう出ちゃいました?」

レ級「ペイント弾でベタベタになったから、入渠してくるっぽい~」

川内「って言ってた」

五月雨「そうでしたか、入れ違いになっちゃったんですね」

レ級「五月雨もやろ~、ね~!」

五月雨「すいません、私は夕立のことを姉さんと呼びに行かなくてはいけなくて」

レ級「ネーさん?」

川内「ふぅん、そう呼べるようになったんだ。いいことだよ、割と嬉しいからね」

五月雨「はい、それではま、たっ!? わっ、だぁっ!?」バシャン

レ級「お~! そう言って油断させたところにやって来るとは中々やるな~!」

川内「いや足滑らせて落ちただけだから! 大丈夫? そこ濡れてるんだから気を付けないとダメだよ」

五月雨「図らずも私も入渠しないといけなくなるなんて」

五月雨「だけどこれで自然にお風呂入れるよね」

五月雨「わざわざ言いに来たって言うと身構えちゃうから、こっちの方がたぶんいい、はず」

五月雨「さてと、姉さんは……」

夕立「ペイント取れたから湯船入るっぽい!」

五月雨「いた!」

夕立「ん~? あっ、五月雨! 五月雨もお風呂入るっぽい?」

五月雨「はい、ちょっと夜戦場のプールに落ちてしまって」

夕立「またドジったの?」

五月雨「だ、だって、濡れてて滑りやすくなってたんですから、しょうがないじゃないですか!」

夕立「はいはいそうだね」

夕立「でもなんで夜戦場行ったっぽい? 五月雨も戦いたかった?」

五月雨「いえ、ただ探してただけです」

夕立「誰を?」

五月雨(ここだ……!)

五月雨「夕立ね――」

伊58「隙ありでち!」

五月雨「うひゃあ!?」

伊58「う~ん、五月雨はあんまり大きくないでち」モミモミ

五月雨「ご、ゴーヤさん、ちょっ、やめっ」

夕立「ゴーヤ、やめるっぽい! 五月雨嫌がってるっぽい!」

伊58「そっか、ごめんね五月雨」

夕立「やるなら嫌がらない相手にするっぽい!」ズイッ

伊58「いやゴーヤ胸揉みたいわけじゃないから」

夕立「なら私が揉んでやる~!」

伊58「うわぁ~! ゴーヤは脅かす専門でち~!」

五月雨「あっ、まっ! 行っちゃった……」

五月雨「これだけ言おうとして言えないなんて、やっぱり今日は言う日じゃないのかもしれない」

五月雨「わるさめ姉さんには言えたし、夕立姉さんと春雨姉さんにはまた今度ということで」

夕立「姉さん?」

五月雨「えっ?」

夕立「今姉さんって言ったっぽい? ねぇ?」

五月雨「き、聞いてたんですか!?」

夕立「聞いた聞いた! 五月雨が姉さんって呼んでくれたっぽい!」

五月雨「えっと、こう呼んでもいいですか?」

夕立「いい! ずっとそう呼んでほしかったっぽい! やったぁ! 私、お姉ちゃんっぽい!」ピョンピョン

五月雨「ね、姉さん! そんな裸で飛び跳ねるのは!」

夕立「春雨に報告してくるっぽい~!」

五月雨「ちょっ、服着てからって、ああっ!?」バタッ

五月雨(夕立姉さんが飛び跳ねて散った水で足を……姉さんは?)

五月雨「もういないし! ちょっと姉さん!」ダッ

あかり「おっ風呂~って、五月雨ちゃん!? なんで裸で出ようとしてるの!?」

五月雨「えっ? きゃあっ!? ここ、これは、事情があって」

あかり「何があったかわからないけど、もっと落ち着こうね」

五月雨「は、はい……」

五月雨(姉妹関係の問題は解消できそうだけど、ドジの問題はまだまだ解決の兆しすら見えないなぁ……)

今回はここまでです
次は天津風と交流するところからはじめます

小ネタは毎回ある程度の文量は書くように意識していますが正確にどれくらいと決めているわけではないので
差が出ていることもあるかもしれませんがご了承ください

開始します

あかり「天津風ちゃん」

天津風「あなた、毎日会いに来る気かしら?」

あかり「まだ会って日が浅いから早く仲よくなりたいんだよぉ」

連装砲くん「きゅ~」

あかり「連装砲くんともね」ナデナデ

天津風「そう、まあ私も早めにあなたの人となりを知っておくべきよね」

あかり「おくべきだよぉ」

天津風「陽炎達から色々聞きはしたけどね」

あかり「お姉ちゃんって呼ばないんだ?」

天津風「皆だってふざけて呼んでるだけじゃない。せめて呼ぶとしても姉さん、よ」

あかり「あかりはお姉ちゃんのことお姉ちゃんって呼ぶけどな~」

天津風「あなたはそうでしょうね。そんな感じするもの」

あかり「どんな感じ?」

天津風「子供っぽい感じ」

あかり「むっ、お姉ちゃんの呼び方で子供かどうか判断する方が子供だよぉ」

天津風「そんなことで簡単に怒る方が子供よ」

あかり「むぅ~」

天津風「そんなにむくれないの。悪いって言ってるわけじゃないんだから」

あかり「だって……」

天津風「はいはい悪かったわ。それで、今日は何をするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 煙突について
3 服装について
4 その他自由に

あかり「え~っとね、天津風ちゃんの服についてなんだけど」

天津風「私の服? どこか変かしら?」

あかり「服自体は変じゃないと思うけど、何でスカートはいてないの?」

天津風「うん? なんでって、ここまで隠れてるんだからはく必要ないでしょ?」

あかり「いや、それだと走ったときとか普通に見えちゃうよぉ」

天津風「見られても困らないわ」

あかり「もしかして下にパンツはいてるの?」

天津風「当たり前でしょ、パンツくらいはくわよ」

あかり「いや~はいてない人もいたからね」

天津風「私達は古い時代の艦だし、そういうのがあってもおかしくはないのか」

あかり「う~ん、わりと特殊な方じゃないかなぁはいてないのは」

天津風「まあそういうことだから安心しなさい、こうしてしっかりはいてるんだから」ピラッ

あかり「うんうん、パンツだね、ってそっちのパンツ!?」

天津風「そっちのって何よ?」

あかり「えっとね、最近だとズボンのことパンツって言うこともあって」

天津風「何それ。パンツって言ったら下着のことでしょ」

あかり「なんかその言い方がカッコいい感が出るんだよぉ」

天津風「パンツと区別つかなくなるじゃない」

あかり「そっちのパンツのことはショーツっていうんだよぉ」

天津風「めんどくさいわね~」

連装砲くん「きゅう」コクリ

あかり「見られてもはずかしくないって言うから、てっきり短いズボンでもはいてるのかと思ったんだよぉ」

天津風「パンツって見られてもはずかしくないようにはくものでしょ? パンツだからはずかしくないわ」

あかり「んまあ、そうなんだけど元々そこは見えるってこと自体がはずかしいことだから」

天津風「別にいいでしょ、女同士だし。見られたって減るものでもないわ。ね、連装砲くん」

連装砲くん「きゅ~」

あかり「確かにあかりがはずかしがりすぎなところはあると思うけど」

あかり「パンツ見せてもはずかしがらないところは、島風ちゃんに似てるよぉ」

天津風「そんなところで似てると思われたくはないわね」

あかり「天津風ちゃんもあの格好する?」

天津風「いやよ、寒いから」

あかり「スカートなしでその格好も十分寒いと思うよぉ」

天津風「そこまででもないわ。私は人間より体温が高いの」

あかり「そうなの?」

天津風「まあね。だからこうして熱を逃がしやすい格好をしているところもある」

あかり「そうだったんだぁ、プリンツさんの排熱機構と同じ理由で」

天津風「だから、私の格好は合理的なのよ。機能美に溢れてる」

あかり「スク水と同じなんだね」

天津風「は?」

あかり「あぁ、いや、何でもないよぉ」

連装砲くん「きゅ~?」

あかり「天津風ちゃんなんだか顔赤いから、体温高いって聞いて納得したよぉ」

春雨「熱出してるわけではないんですね。いや、ある意味出しているんですけど」

あかり「艦娘は風邪ひかないからおかしいなぁって思ってたんだよぉ」

春雨「とにかく正常なようで安心しました」

あかり「だね~」

春雨「それにしても、下着に無頓着な方多いですね」

あかり「春雨ちゃんははずかしいタイプ?」

春雨「私はちょっとはずかしいです」

あかり「そうだよね~はずかしいよね~」

春雨「ただ、司令官が見たいと仰るなら……もうパンツどころじゃないところまで見せてますし」

あかり「え、えっと、今は、いいよ、うん。それよりも今日のごほうびを決めるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 マッサージしてあげる
4 明日一度交流する
5 ××する

今回はここまでです
次は春雨と××するところからはじめます

一緒に着替えたり夜這いとか言ってただけで白雪がエロ担当とか書いてた頃が懐かしいですね

思えば随分と遠くまで来てしまいましたね……

開始します

春雨「あの、ごほうびってなんでもいいんですよね?」

あかり「あかりにできることならね」

春雨「司令官としたいこと、でもいいですか?」

あかり「あかりと何かしたいことあるの?」

春雨「は、はい、えっと……そういうことでもいいって聞いたので」

あかり「……皆そういうことよく話すよね」

春雨「なんかもう当然になっちゃいましたね」

あかり「あはは、これでいいのかなって時々考えちゃうね」

春雨「い、いいんですよ! 一般的によくなくても艦娘的にはいいんです!」

あかり「艦娘的に関係あるの!?」

春雨「あるんです、そう思いましょう!」

あかり「そ、そうだね」

春雨「ええっと、その……2人きりの方がはずかしいですね、なんか……」

あかり「うん……明らかに皆でする方が、あれなのにね」

春雨「なぜだか、身体隠しちゃいます……」

あかり「あはは、あかりもちょっと隠したくなっちゃうよぉ」

春雨「隠さないでください、綺麗ですから見てたいです……」

あかり「それなら、春雨ちゃんも……」

春雨「はい……」スッ

あかり「春雨ちゃんも綺麗だね……」

春雨「ありがとうございます、司令官……来てください」

あかり「うん……」

春雨「あっ、待って……最初にキス、してください……」

あかり「キスからね、わかった」

春雨「最初は優しく、してくださいね?」

あかり「ふふっ、春雨ちゃんは注文が多いね」

春雨「面倒ですか……?」

あかり「ううん、してほしいことちゃんと言ってくれると、あかりもしやすいから……」チュッ

春雨「んふぁっ……」

あかり「……んっ、まだキスする?」

春雨「いえ……」

あかり「なら……」スッ

春雨「あっ……本当に、気持ちいいところ見つけるの、得意ですね……」ピクッ

あかり「これだけ触れ合ってるんだもん、わかるよぉ」

春雨「私にはあまりわかりませんよ……だから、いっぱい触りますね……」スリスリ

あかり「んんっ……くすぐったいよぉ、春雨ちゃん……」

春雨「ここはくすぐったいだけですか、じゃあ、ここはどうですか?」

あかり「あはっ、もぉ、くすぐったいってば。お返しだよぉ」

春雨「きゃぅっ……そこはくすぐったいだけじゃないんですから、司令官……」

あかり「ふふふっ……」

春雨「司令官、今私がしたいことわかりますか?」

あかり「もう1回キス、だね。今度は優しくじゃなくて」

春雨「待ってる顔していましたか?」

あかり「違うよ、あかりがそう思ってただけ」

春雨「通じ合っていたようで、何よりです……」

あかり「んむっ……」チュッ

春雨「んんぅ……」

春雨(すごく、幸せな時間……このまま時間が止まってしまえばいいのに……)

春雨「はぁ、はぁ……」

あかり「……ふぅ、これでごほうびになった?」

春雨「過剰すぎるくらい、なりましたよ……」

あかり「そっか、頑張ったかいがあったよぉ」

春雨「本当に、何にも勝るごほうびでした」

あかり「そこまで言う?」

春雨「そこまで言えるくらい、司令官のことを好きになったんですよ」

あかり「ありがとうね、そこまで好きになってくれて」

春雨「それは私の台詞です。そこまで好きにさせてくれて、ありがとうございます」

あかり「……」

春雨「……明日の秘書艦を決めてしまいましょう。でないと、また続きをしたくなってしまいます」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>279-278の☆のついてない艦娘)

あかり「明日は五月雨ちゃんにお願いするよぉ」

春雨「五月雨ですね、わかりました」

あかり「最近姉さんって呼んでもらえるようになったんだよね」

春雨「はい、おかげさまで。姉妹としての自覚が出て来たみたいで」

あかり「夕立ちゃんがこれで陽炎型と戦えるっぽいって言ってたよぉ」

春雨「私は別に張り合ってるつもりはありませんけどね」

あかり「なんにせよ仲良しなのはいいことだから、そのままもっと仲良くなっていってね」

春雨「はい、司令官。それでは、おやすみなさい」

あかり「おやすみ、春雨ちゃん」

あかり「ふわぁ~、もうお布団敷いちゃってるし今日はこのまま寝ようかな」

あかり「たまには夜更かしせずに寝るのも大切だよぉ」



あかり「ぐぅ~……」

明石「今日はここで寝ていたんですね、好都合です」

明石「これを試させてくださいね……」

今回はここまでです
次は明石の好感度100イベントからです

もう街中も艦これもクリスマスモードですが当日も平常運転すると思いますのでご安心ください
逆に誰も見てなくて安価が取られないということもあるかもしれませんが

開始します

あかり「……ん? あれ、ここは」

あかり「ん~? ん~、あかりの部屋だ!? えっ、どういうこと? いきなり戻って来ちゃったの? 皆は!?」

文月「朝から何大声出してるの~?」

あかり「文月ちゃん! よかった、こっちに来てたんだ!」

文月「こっち~?」

あかり「あかりの世界にだよぉ」

文月「まだ寝ぼけてるの~お姉ちゃん~」

あかり「お姉ちゃん!?」

文月「昨日はいつもより遅く寝たもんね~しょうがないよね~」

あかり「ちょっ、ちょっと待って! お姉ちゃんって、何!?」

文月「お姉ちゃんって言葉の意味さえわからなくなってる~」

あかり「いや意味はわかるけど!」

卯月「お姉ちゃん~文月~早くしないとご飯冷めちゃうぴょん」

あかり「卯月ちゃんまでお姉ちゃんって!? どういうことなの一体!?」

明石『夢ですよ夢』

あかり「あっ、そっかぁ。夢なんだ」

明石『そうです。提督の夢です』

あかり「夢ならしょうがない……って、明石さん!? どこにいるんですか!?」

明石『今寝ている提督の隣にいます』

あかり「寝てる?」

明石『提督が今体験しているのは、本当に夢です。明晰夢という夢を夢だと認識している夢なんです』

明石『それを自在に見られるようになる機械、妖精がもう作っているんですが私が改造してみました』

あかり「それをあかりに使ってるということなんですか?」

明石『はい』

あかり「使うなら使うって言ってくださいよぉ」

明石『すいません、びっくりさせたかったもので』

あかり「確かにすごくびっくりしましたよぉ。文月ちゃんがお姉ちゃんって……あれ? 文月ちゃんがいない」

明石『夢ですからね。何が起きてもおかしくありません。何でも提督の望むままになりますよ』

あかり「あかりの望むまま?」

明石『ええ。つまり提督は文月さんからお姉ちゃんって呼ばれたいと思っていたというわけですね』

あかり「ち、違います! たまたまですよ、たまたま!」

明石『残念ながら夢はその人の深層心理を表すものです。この装置の真の目的は、対象の心の奥に潜めた欲望を探り当てることにあるんです!』

あかり「だから黙って使ったんですね!?」

明石『びっくりしたでしょう?』

あかり「そりゃびっくりしますよ!」

明石『その欲望、解放してください』

あかり「しません! 起こしてください!」

明石『これを使った後は現実時間で1時間は経たないと起こせないんですよ』

あかり「ええっ、というか現実時間って」

明石『夢の中で何日も経過することってあるでしょう?』

あかり「明石さんにはどう見えてるんですかそれ」

明石『細かいこと気にしないでください』

あかり「そうですか……」

明石『さあ、提督の欲望を見せてもらいましょうか』

あかり「絶対見せません!」

明石『ふふっ、そうは言ってももうお姉ちゃんと呼ばれたいという欲望は確認済みですよ、お姉ちゃん』

あかり「明石さんにはお姉ちゃんって呼ばれたいとは思いませんよぉ!」

あかね「あかり、どうしたのそんな大きな独り言を言って」

あかり「お姉ちゃん!」

あかね「文月達がまだ寝ぼけてるって言ってたけど、本当みたいね」

あかり「もうちゃんと起きてるよぉ!」

あかね「ふふっ、それならどうしてパジャマのままなのかしら?」

あかり「あっ、こ、これは」

あかね「しょうがない子ね。来なさい、お姉ちゃんがお着換えさせてあげるから」

あかり「お、お姉ちゃん、あかり1人で着替えられるよぉ」

あかね「いいの! お姉ちゃんに任せなさい!」

あかり「まあ、久しぶりに会えたし、そうしてもらうのもいいかもだよぉ」

あかね「久しぶり?」

あかり「ううん、何でもないよぉ。えへへ、お願いねお姉ちゃん」

明石(お姉さんに会って甘えたいという欲望もある、と。それにしてもこれが提督のお姉さんですか。確かに綺麗ですし優しそうなところが提督に似ている)

明石(でも、どこかで会ったことがあるような気もするのはなぜでしょうか)

あかね「さあ、早くご飯を食べに行きましょう」

あかり「うん!」

明石『無事に何事もなく着替え終わったのにも違和感が……』

あかり「何ぶつぶつ言ってるんですか明石さん?」

明石『いえ、何も』

あかり「まだ1時間経たないんですか?」

明石『経ちませんねぇ』

あかり「はぁ、じゃあもう少しだけ夢見てますよぉ」

明石『そうですそうです、夢見ていてください。そして欲望のままに行動を』

あかり「しないって言ってるじゃないですか!」

明石『そう言わずに、素直になってください。なんでもできるんですよ?』

あかり「何でも……」ポトッ

あかり「なにこれ? あっ、いもチップスうすしおだよぉ。あかりこれだいすき!」

あかり「好きなだけ食べられるんですよねこれが。それなら楽しいかもしれませんよぉ」パクパク

明石『ええい、なんですかその素朴な幸せみたいな欲望は! もっと解放してください解放!』

あかり「そんなこと言われましても……おいしい。夢の中でもちゃんと味しますね」

明石『ほら、例えばそう、それを食べるにしても、千代田さん辺りの胸の大きな人に挟んでもらうとか!』

あかり「挟む?」

千代田「ほら、提督さん、千代田のいもチップス食べて?」ムギュッ

あかり「いや普通に食べづらいですから!」ダッ

明石『慌てて走って逃げていたら、大鳳さんとぶつかって開口部に手が入ってしまったり』

あかり「変な誘導しようとするのやめてくださっ、いっ!?』

大鳳「きゃあっ!?」ドンッ

あかり「ぶふっ!?」

大鳳「て、提督……これで何度目ですか? もしかして、わざとやってませんよね?」

あかり「わ、わざとじゃないから! こんなのわざとできるほど高度な技術持ってないから!」

大鳳「今日は朝のマラソンができずに触れ合いの時間がなかったですし、このまま少し……」

あかり「しないからね!?」ダッ

明石『そうして逃げた先には……』

あかり「ああもう、何も聞こえません!」ガチャ

明石『煽情的な格好をした艦娘達が、ベッドの上から誘って来る姿が』

熊野「あかり……こっちへ来てくださいまし……」

大和「おいで、あかり……いっぱい甘えさせてあげる……」

叢雲「……じろじろ見てないで、さっさと来なさいよ! あ、あかり……」

あかり「うわああ~!」ダッ

明石『今でもあの3人が提督の特別ですか?』

あかり「もぉ~! 明石さん、いい加減あかりも怒りますよ!?」

明石『そう言って外に飛び出すと、家の前にはいつもの皆がいる』

京子「よう、あかり、今日はなんか元気だな!」

結衣「なんだか顔赤いよあかり?」

ちなつ「大丈夫? 熱でも出てるんじゃ」

あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん、ちなつちゃん……」

明石『しかし、提督の欲望に濁った瞳には、彼女達の姿さえ一糸纏わぬ裸体に見えてしまうのだった』

京子「なんか寒くね?」スゥ

結衣「もうそろそろ雪かきの季節だしな~」スゥ

ちなつ「雪かきならいつでも呼んでくださいね結衣先輩!」スゥ

あかり「あっ、あっ……」

京子「うぅ寒すぎてたまらん、あかり! 暖まらせろ~!」ガバッ

あかり「うわあああ~! ごめんなさ~い!」ダッ

あかり「明石さん!」

明石『私が誘導はしましたが、提督が本当は心の奥底で願っているから起きるんですよ?』

あかり「そんなことないです!」

明石『そんなことあります。夢は無意識が現れる場所。無意識とはつまり、意識することさえない根源的な欲望なんです』

あかり「そんな、そんなこと……!」

明石『素直になってください提督。そして見せてください、提督の本当の欲望を。私がそれを満たしてあげます』

明石『夢ではなく、現実で。私はそのために、提督にこんなことを』

あかり「明石さん、それは――あぐっ!?」ガンッ

明石『提督!? 夢の中で電柱にぶつかるなんて! 大丈夫ですか!?』

あかり「……んふふっ、そう、見たいのね明石さん。イイよ、見せてあげる」

明石『えっ? て、提督?』

明石(なんか提督の頭にお団子がもう1つ……じゃなくて、たんこぶができたけど、それ以上に雰囲気がおかしい!?)

あかり「ちゃんと見て、現実で満たしてちょうだいね……」

明石「……」

明石(夢の中に私が!?)

あかり「ンン……さあ、はじめましょ……お望み通り、欲望を解放してあげるわ……」

明石(あっ、あっ、そんな、提督が、嘘っ、それは、あああ~!?)


次の日の朝

あかり「……あれ? 何この機械? 何してるんですか明石さん?」

明石「……」ポー

あかり「明石さん? 明石さん!」ユサユサ

明石「はっ!? て、提督……?」

あかり「どうしてここに? あとこれなんですか?」

明石(もしかして夢のこと全部覚えていないの!?)

明石「そ、それは名付けて快眠マシーン! 心地よく眠れるような電波を発生させる装置なんです!」

あかり「あぁ、なるほどぉ。だからなんかすっきりしてるんですね!」

明石「成功したみたいでよかったです! そ、それじゃあ私は成果をまとめないといけないのでこれで!」

あかり「あっ、明石さん」

明石「はいなんでしょう!?」

あかり「また使わせてくださいね」

明石「え、ええ、100%完成したらまた! では~!」

明石(あれが提督の中に潜む欲望……内にあんな深い欲望を秘めていたなんて……!)

明石(現実であんな……あんな……ああっ……!)カァ

明石「はぁ、はぁ……うぅ……」ガクッ

明石(思い出しただけで体が熱くなる……提督の秘めたる欲望……)

明石(いつかきっと、私が全部飲み干してあげますからね……)ゴクリ

今回はここまでです

本当は明石があかりのお姉ちゃんになっててなんやかんやという話にする予定だったのですが
13日があかねの誕生日だったので出そうと思ってこうなりました
たまには他のゆるゆりキャラも出そうと思って出番考えましたけどエロ要員にしかならず申し訳ございません

開始します

あかり「そういうわけで、今日はなんだか朝から元気なんだよぉ」

五月雨「へぇ~電波で快眠を促せるんですね」

あかり「夢も見ないくらいぐっすりだったよぉ」

五月雨「夢も見なかったんですか?」

あかり「たぶん。見たけど忘れちゃったのかもしれないけど」

五月雨「起きたらすぐ忘れちゃってることありますよね」

あかり「だけどすごくすっきりしたよぉ」

五月雨「私も今度試してみたいですね」

あかり「明石さんに言えばきっと貸してくれるよぉ」

五月雨「はい、ぐっすり寝て気持ちよく起きれれば、心が引き締まってドジも減るはずです!」

あかり「う~ん、それはどうかなぁ」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級   長門☆    神風
愛宕    木曾     雲龍
谷風   天津風   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
戦艦棲姫   浦風     〇葛城
〇飛龍     明石     伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆

あかり「でも前よりはドジするのも減ったんじゃない?」

五月雨「そうですか? この前なんかひどかったですよ」

あかり「何かに集中してるときに別のことやろうとすると、ドジっちゃうんだよね。集中力が高いんだよぉ」

五月雨「そう言えばよく聞こえますけど」

あかり「たまに悪い日もあるけど、よくなってる日の方が多いからね」

五月雨「悪い方が記憶に残りやすいというやつですか」

あかり「きっとそうだよ。気にしないで今の調子でいけば、ドジっ子返上だよぉ」

五月雨「返上できるように頑張ります」

あかり「頑張れ~!」

五月雨「それでは、本日はどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407-408の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

天津風「もしかして暇なの?」

あかり「実はわりと暇だよぉ」

天津風「まあやることないものね」

あかり「あかりはみんなの見回りができるけど、皆はもっと暇かもしれないよぉ」

天津風「だから娯楽施設が充実してるんだ。なるほど」

あかり「いや、あれほとんど戦ってるときからあったよぉ」

天津風「ちょっとだけ感心した私がばかだったわ」

連装砲くん「きゅう」

あかり「でもなんだかんだで結構役に立ったんだよぉ」

天津風「本当に~?」

あかり「本当だよぉ」

天津風「あなたがそう言うならそう思っておいてあげるわ。で、今日は何の話が聞きたいの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 煙突について
3 体温が高いことについて
4 その他自由に

あかり「頭に付けてる煙突って本物なの?」

天津風「これ? ふふん、どうだと思う?」

あかり「ん~どっちかなぁ? どっち?」

連装砲くん「きゅ~きゅ」フルフル

あかり「自分で考えろって? う~ん」ペタペタ

天津風「あぁっちょっと、触らないでよ!」

あかり「わぁっ! 煙が出たってことは本物だね!」

天津風「まあ本物といえば本物だけど、これが何の煙なのかわからないのよね」

あかり「頭から出てるんじゃないの?」

天津風「あなたは私の頭に穴が空いてると思ってるの?」

あかり「それはさすがにないよね」

天津風「さあ、覗いてみれば?」

あかり「ええっ……うぅ、空いてたらちょっと怖いけど……」

天津風「ふっ!」プアー

あかり「ぶえっ!? けほけほっ! もぉ、天津風ちゃん!」

天津風「あははは、ごめんねついやりたくなっちゃって」

連装砲くん「きゅ~!」ペチペチ

天津風「ああん、連装砲くんに叩かれる筋合いはないわよ」

あかり「でも穴が空いてるわけじゃないんだね」

天津風「当たり前でしょ。これ取り外せるんだから」

あかり「じゃあ本当になんの煙なんだろう?」

天津風「わかんないけど、自分の意志でも出せるし気持ちが昂ると勝手に出るみたい」

あかり「わりと面倒だね」

天津風「部屋が煙たくなるほどの量は出ないから安心よ」

あかり「そこまで出てたら外して生活した方がいいもんね」

天津風「今でも付けてる意味はあまりないけど、可愛いでしょ?」

あかり「うん、よく似合ってるよぉ」

天津風「ふふっ、あなたよくわかってるじゃないの」

天津風「あなたも付けてみる?」

あかり「それすごく重くない?」

天津風「あぁ、そっか。艦娘の装備は人間にはかなり重いのよね」

あかり「連装砲くんも重たいから抱っこできないよぉ」

連装砲くん「きゅきゅ~」

天津風「まあ、あなたはもう頭にお団子2つ付いてるし、装飾過多になっちゃうかしらね」

あかり「それなら天津風ちゃんだって、なんか髪の毛に巻いてるよぉ」

天津風「吹き流しよ。私のは頭頂部じゃなくて、結ってる髪に付いてるからいいの」

あかり「というかここどうなってるの? ピンって尖がってるけど」ペタペタ

天津風「ああもう、ペタペタ触らないでってば!」ポー

あかり「ふえっ!? けほけほっ!」

あかり「部屋は煙たくならないけど、あかりは煙たくなるよぉ」

天津風「顔を近づけなきゃならないわ」

あかり「そうなんだけどね~」

天津風「ところで、この煙って臭かったりしない?」

あかり「この煙? ううん、全然匂いしないよ」

天津風「そ、そう、ならいいのよ」

あかり「自分でにおわないの?」

天津風「自分の匂いってにおわないって言うじゃない」

あかり「確かにそれはあるね」

天津風「だからもしかして、知らない間になんかすごく匂わせてたらって心配だったのよ」

あかり「大丈夫だよ、天津風ちゃんからは煙の匂いじゃなくて、いい香りがするからね」

天津風「も、もぉ、何よいい香りって! 変なこと言わないで!」ポー

あかり「本当に煙出るんだね。うん? なんか形が……」

天津風「形?」

あかり「あっ、消えた。気のせいかも。それじゃあ、あかりそろそろ行くね」

天津風「ん、暇なときまた付き合ってよね」

連装砲くん「きゅ~!」

あかり「うん、またね天津風ちゃん、連装砲くん」

あかり「煙がハートの形に見えたような気がしたけど……それよりこれからどうするか考えるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407-408の天津風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は明石と交流するところからはじめます

天津風はあなたとしか呼ばないので提督とか司令官とか言わせないように気を付けています
でもぽろっと書いちゃいそうなのでその内名前呼びになると思います

開始します

明石「純粋無垢に見えて意外に……」

あかり「何をぶつぶつ言ってるんですか?」

明石「ひえっ!? て、提督!?」

あかり「あぁ、また驚かせちゃいました」

明石「いえ、今のは私がぼーっとしてたのが原因ですので」

あかり「そうですか? もしかして、データを取ろうとして寝てないとか?」

明石「あぁ、いえ、そんなことはないですよ、寝てなくても飛んでたので休めてるはずです」

あかり「飛んでた?」

明石「意識が」

あかり「意識飛ぶって何事ですか!?」

明石「何事かは思い出さない方がいいですよ」

あかり「思い出さない方が? あかりが何か関係して?」

明石「あぁっ、そうです! あれやりましょう! あれ!」

あかり「あれ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 発明品を使う
2 何でも思い通りになるなら何がしたいかという話
3 夕張と趣味が合うという話
4 その他自由に

明石「アニメ見ませんか!?」

あかり「アニメですか?」

明石「そうですアニメ!」

あかり「いいですけど、いきなりどうしたんです?」

明石「いえ、この前夕張さんにおすすめだと言われたので、借りて来ていたんですよ」

あかり「夕張さんのおすすめですか」

明石「はい。見る目は確かですよ彼女。それに私とは趣味が合うんです」

あかり「同じ機械作りが好きな同士ですもんね」

明石「それもありますが、単純に嗜好が似てるんですよ」

あかり「へぇ~なんかいいですねそういうの」

明石「はい、話していて楽しいですから」

あかり「わりと他の鎮守府の人と交流してる人多いですね」

明石「ええ、提督同士の仲がいいですから」

あかり「レ級さんとか木曾さんとか、まだ他の鎮守府の人達と会ったことがない人も早く会わせてあげたいですね」

明石「それがいいです。ここだけですとどうしても閉じてしまいがちですからね」

あかり「たくさんの人と交流して、豊かな心を養ってもらいたいですよぉ」

明石「まるでお母さんみたいなこと言いますね」

あかり「提督ですから!」

明石「それはあまり関係ないような」

あかり「ええ~ありますよぉ」

明石「普段は子供みたいですし」

あかり「あかりはもう子供じゃありません!」

あかり「夕張さんとはどういう話するんですか? アニメですか?」

明石「その話もしますけど、技術的な話と提督の話も多いですね」

あかり「技術的な話っていうと、何作った~とかですか?」

明石「そうです。こんなものを作ってみたんですけどって、簡単な設計図なんかも添えて出すと色々意見を言ってくれるんですね」

明石「趣味で作っているわけですから作るときは1人なので、ともすれば独りよがりになるときもあるんですね」

あかり「外から意見を言ってくれる人は助かるんですね」

明石「ええ。それもしっかりとアドバイスしてくださるので、とても有意義なんですよ」

あかり「離れていても一緒に開発してるんですね」

明石「ええ、そう言える関係です」

あかり「提督の話というのはあかりのことですか?」

明石「大室提督の話もしますよ」

あかり「変なこと言ってませんよね?」

明石「言いませんよそんな変なことなんて」

あかり「ですよね」

明石「熊野さんとチューしてるのバレてないと思ってるんでしょうか、とかそういう話です」

あかり「思いっきり変な話ですよぉ!」

明石「夕張さんが聞きたがるんですよ、そういう話」

あかり「夕張さんって意外と……」

明石「単純に色恋に興味があるだけだと思いますよ。夕張さんだって女の子なんですから」

あかり「そ、そうですか……趣味が合う明石さんも?」

明石「わ、私ですか? ないこともないですけど今は……」

あかり「今は?」

明石「あ、ありますけどそこまででもないということです!」

明石(昨日のこともあって、色の方が濃いって、言っちゃうと私がエッチなだけだと思われてしまいますよね)

明石(タイミングの問題ですから。しっかり恋も持ってるんですからね?)

明石「ちなみに大室提督は最近よく胸を揉んで来るそうです」

あかり「えっ、叩くじゃなくて?」

明石「叩くのではなく揉むそうです」

あかり「おっぱい禁止じゃなくなったんだ。おっぱい解禁ですね」

明石「それだと胸を露出させてるように聞こえますよ」

あかり「櫻子ちゃんも成長して、大きいおっぱいも受け入れられるようになったんですね」

明石「古谷提督のは相変わらず叩いてるそうですが」

あかり「そこは変わらないんだ……」

明石「ただ、何か自分の心の中を探るようにして触るものだから、そのままにさせていると」

あかり「櫻子ちゃんも何かを見つけようとしているんですね」

明石「それは果たして見つけていいものなのか否かというところですが」

あかり「きっといいものですよぉ。それにたぶん、すぐに見つけられますよぉ櫻子ちゃんなら」

明石「その前に夕張さん達が倒錯してしまわないといいのですが」

あかり「それでアニメを……って、もうこんなに時間経っちゃってましたか」

明石「つい話し込んでしまいましたね」

あかり「う~、アニメ気になりますけど、あかりはそろそろ行きますよぉ」

明石「またいつでも見に来てください」

あかり「はぁい。さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407-408の天津風、明石、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「神風ちゃん」トン

神風「わっ! 何でも言ってもわからない子ねぇ」

あかり「ちょこっとトンってするくらい許してよぉ」

神風「それを許したらなし崩し的にベタベタまで許しちゃうことになるわ!」

あかり「許せるならベタベタしてもいいよね」

神風「よくない~!」

あかり「素直じゃないなぁ神風ちゃんは」

神風「司令官が素直すぎるのよ」

あかり「素直じゃない神風ちゃんを素直にするために、今日もお話聞かせてね」

神風「はいはい、わかりました。何が聞きたいの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 服装について
2 触られるのに慣れようという話
3 他の姉妹について
4 その他自由に

今回はここまでです
次は神風の服装について話すところからです

他のキャラの近況をたまにこうやって出していけたらなと思いますが中々タイミングがつかめませんね
そもそもあんまり考えてないので出すも何もないときも多いですが

開始します

あかり「神風ちゃんの服なんだけどね」

神風「服がどうかした?」

あかり「悪いように思わないでほしいんだけど、古風だよね」

神風「ん、まあそうよね、今時こんな格好してる子いないし」

あかり「でもすごく可愛いと思う!」

神風「そうかしら?」

あかり「うん! なんていうかね、日本の女の子~って感じ」

神風「それはほめてるのかしら?」

あかり「ほめてるよぉ」

神風「日本の女の子、ね」

あかり「だからちょっとカッコよくもあるんだよぉ」

神風「カッコいいと可愛いは同居できるもの?」

あかり「してる人はいっぱいいるよぉ」

神風「ふぅん、そういうものなんだ」

あかり「それって大正の頃の学生の格好だよね」

神風「あくまでそれっぽいだけだけど」

あかり「着るの大変そう」

神風「本格的に着付ければそうでしょうけど、普段着にそこまで気合入れないわ」

あかり「じゃあ、帯が緩かったり」

神風「最低限の身だしなみは整えます!」

あかり「だよね~」

神風「戦闘中に袴が脱げて隙ができたりしたら危ないしね」

あかり「確かにね」

神風「そもそもこの格好で海に出るっていうのがおかしいんだけど」

あかり「そこは気にしちゃいけないところだよぉ」

あかり「それが昔の学生服なら、今の学生服も着てみたくない?」

神風「いや別に」

あかり「着てみようよぉ~」

神風「なに? 私が学生服着ると司令官が喜ぶの?」

あかり「喜ぶよぉ」

神風「うわぁ、そういう人だったんだ」

あかり「引かないでよぉ! 変な意味じゃないから!」

神風「興味ないわけじゃないけど」

あかり「じゃあ着よう!」

神風「着ようって、すぐ用意できるわけ――」

妖精(猫吊るし)「ブレザーにセーラー服に、今の時期だとカーディガンも要りますか? どこそこの制服が着たいと直接頼んでいただくこともできますがどうです?」

神風「ええ……」

あかり「五月雨ちゃん達の服も学生服っぽいよね」

五月雨「そうですね、このまま学校に通えますよ」

あかり「可愛い制服だからそれ目的で通う子もいそうだよぉ」

五月雨「提督のとこの学生服も可愛いですよ。叢雲さんがたまに着てるやつですよね」

あかり「珍しいタイプだとは思うけど、可愛い?」

五月雨「可愛いですよ。ゆったりとしていて、提督にぴったりです」

あかり「そうかな? そう言ってもらえると嬉しい」

五月雨「私の元の服も制服にできそうです」

あかり「ノースリーブなのはどうかと思うけどね」

五月雨「どうしてですか? 夏服にいいじゃないですか」

あかり「どうなんだろうね~涼しいのは涼しいだろうけど」

五月雨「うん? それはともかくとして、お昼からはどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407-408の天津風、明石、神風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

戦艦棲姫「はぁ」

あかり「どうしたんですかダイソンさん?」

戦艦棲姫「あかりちゃん、いやなんでもないよ」

あかり「でもため息ついてました」

戦艦棲姫「例の祭典が近づいてきているから、気を引き締めないとと思っただけ」

あかり「クリスマスですね!」

戦艦棲姫「いやそのあと」

あかり「お正月ですか?」

戦艦棲姫「よりちょっと前」

あかり「クリスマスの後でお正月のちょっと前?」

戦艦棲姫「あ~、うん、あかりちゃんは知らなくていいやつだからね」

あかり「そうなんですか? なんにしても気を付けてくださいね」

戦艦棲姫「うん、気を付ける。それで、今日はどうしようか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レ級について
2 艤装とイ級と遊ぶ
3 割と服透けてるという話
4 その他自由に

あかり「今日はですね~」

イ級「……!」ドンッ

あかり「わあっ!? イ級ちゃん?」

イ級「……」グリグリ

あかり「いたた、イ級ちゃん、痛いってば」

戦艦棲姫「こらイ級。お前の身体は固いんだから、あんまり擦り付けるとあかりちゃんが削れるだろ」

あかり「いや削れはしないですけど」

戦艦棲姫の艤装「ギギギー」

戦艦棲姫「なんだお前まで来たのか」

あかり「せっかく来てくれたんですし、一緒に遊びましょう」

イ級「……」コクリ

戦艦棲姫の艤装「ギー」コクリ

戦艦棲姫「遊ぶと言っても何をするんだ?」

イ級「……」ブンブン

あかり「どうしたのイ級ちゃん? そんなに頭を振ったりして」

戦艦棲姫「ドラム缶を転がすやつがしたい?」

あかり「あぁ、まだ近づけなかった頃に春雨ちゃん達とやったあれね。またしたいんだ?」

イ級「……」コクリ

戦艦棲姫の艤装「ギギ?」

戦艦棲姫「あぁ、肝心のドラム缶がな」

あかり「あったよぉ、ドラム缶が」

戦艦棲姫「でかした!」

あかり「行くよぉ!」ゴロゴロ

イ級「……!」ペシッ

戦艦棲姫の艤装「ギギー」ゴンッ

戦艦棲姫「おい、ちょっとは手加減しろ。ドラム缶が凹むだろ」

戦艦棲姫の艤装「ギー」

あかり「艤装ちゃんは力持ちだねぇ」

戦艦棲姫の艤装「ギギギ」グイ

あかり「ふふっ、力持ちのポーズ?」

イ級「……!」スッ

戦艦棲姫「イ級も真似して立ち上がろうとしてるな」

あかり「あっ、でもイ級ちゃん、あんまりのけぞると」

イ級「……!」バタッ

あかり「あぁ、ひっくり返っちゃった」

イ級「……!」バタバタ

戦艦棲姫の艤装「ギーギギー」ヒョイ

あかり「艤装ちゃんがいたらイ級ちゃんがひっくり返っても安心だね」

イ級「……」

戦艦棲姫「もうひっくり返らないって、たぶんそれ無理だから」

あかり「イ級ちゃん乗せて大丈夫?」

戦艦棲姫「ギー」コクリ

イ級「……!」ピョンピョン

戦艦棲姫「ギーギー!」ガシッ

イ級「……?」

あかり「さすがに艤装ちゃんの頭の上でぴょんぴょんするのは危ないからやめようね」

戦艦棲姫「ギ」チョイチョイ

あかり「ん? あかりにも乗れって言ってる? 2人乗っても平気?」

戦艦棲姫「ギー!」

あかり「わぁい、また乗れたよぉ」

イ級「……」スリスリ

あかり「えへへ、それくらい優しくしてくれれば、気持ちいいよぉ」ナデナデ

戦艦棲姫「……ふっ」

あかり「ダイソンさん、どうかしました?」

戦艦棲姫「いや、あかりちゃんは心根も優しい子だなって」

あかり「はい? ありがとうございます?」

戦艦棲姫の艤装「ギギギー」

戦艦棲姫「私も乗れと? しょうがないな」

あかり「皆一緒が1番ですよぉ」

イ級「……」コクリ

戦艦棲姫「あぁ、そうだね」

戦艦棲姫(異形の巨大生物の上に角の生えた女と、足が生えたクジラのような生き物が乗っている)

戦艦棲姫(この上なく異常な光景なのに、どこまでも平常な雰囲気……)

戦艦棲姫「……」ナデナデ

あかり「ん? えへへっ」

戦艦棲姫(あかりちゃんがここにいること、私がここにいられること。そのどちらにも感謝しないとな)

今回はここまでです

例の祭典は一度は行ってみたいですけどやはりあの人数は尻込みしますね
出店する側になれるだけの技術を身に付けたいものです

開始します

戦艦棲姫の艤装「ギギー」フリフリ

イ級「……」

あかり「またね~」

戦艦棲姫「またね、あかりちゃん」

あかり「楽しかったですよぉ。また一緒に遊びましょうね」

戦艦棲姫「うん、一緒に」

あかり「それではあかりはこれで」

戦艦棲姫「……イ級やお前のおかげで楽しく過ごせたけど」

イ級「……?」

戦艦棲姫の艤装「ギ?」

戦艦棲姫「「いや、何でもない」

戦艦棲姫(2人きりで遊ぶのはまた今度かな。アイの奴もうるさいことだし、私も何も進展しないとな)



あかり「さて、あかりはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407の天津風、神風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「この時期にお腹出しっぱなしなのは寒そうですよぉ」

雲龍「それは私だけじゃないでしょ」

あかり「でも雲龍さんも出してることに変わりないです」

雲龍「寒いか寒くないかで言えば寒いんでしょうけど、耐えられるから」

あかり「耐えるとか言ってる時点でおかしいですからね」

雲龍「暖房あるから平気」

あかり「暖房が壊れちゃったらどうするんです?」

雲龍「毛布に包まる」

あかり「毛布がないときは?」

雲龍「提督にくっつく」ダキッ

あかり「あかりで暖を取れるならそれでもいいですけどね」

雲龍「提督は暖かいから大丈夫だよ。一緒に毛布に包まれればもっといい」

あかり「それはそっちの方がいいでしょうけど」

雲龍「毛布に包まる?」

あかり「今は暖房ありますので」

雲龍「ならどうしよう?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 日向ぼっこ以外に何をしているのかという話
2 開口部に突っ込まれても気にしないという話
3 改造について
4 その他自由に

あかり「雲龍さんって普段どういうことしてるんですか?」

雲龍「どういうこと?」

あかり「日向ぼっこしてるのは知ってますけど、他にどんなことして暮らしてるのか気になって」

雲龍「日向ぼっこ以外に、そうだね」

あかり「はい」

雲龍「う~ん、何してるんだろ?」

あかり「自分でわからないんですか!?」

雲龍「日課にしてることとか、特にないからね」

あかり「じゃあ、昨日は何して過ごしてました? 日向ぼっこ以外で」

雲龍「昨日はね」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 日向ぼっこ仲間とプールで遊んでいた
2 千歳と長風呂していた
3 葛城とショッピング
4 その他自由に

雲龍「皆とプールに行ってた」

あかり「皆って言うと空母の人達ですか?」

雲龍「ううん。日向ぼっこ仲間」

あかり「吹雪ちゃん達ですね」

雲龍「そう。吹雪と文月と山雲」

あかり「プールで何してたんですかって、泳いでたんですよね」

雲龍「泳いでた。誰もいなかったから、流れるプールを逆走したりしてた」

あかり「ここじゃないと危なくてできませんよねそういうの」

雲龍「してたら水着が流されちゃって」

あかり「ええっ!?」

雲龍「まあ、皆だしいっかってそのままにしてたけど」

あかり「いや、普通によくないです!」

雲龍「そうだね。吹雪がプルプルしすぎだ~って言って、皆に探してもらった」

あかり「あはは、皆はプルプルしないくらいですからね……あかりも言えないけど」

雲龍「文月はウォータースライダーにうつ伏せで乗ってたりした。私もやろうとしたら止められたけど」

あかり「またプルプルすることになりそうですからね」

雲龍「山雲は泳ぐのあんまり得意じゃないからって、泳ぐ練習してたよ。私の胸に捕まって」

あかり「胸に!? 手じゃなくて?」

雲龍「プカプカしてるからちょうどいいらしい」

あかり「いや絶対手を持った方がいいですから!」

雲龍「そう吹雪も言ってたけど、最終的に2人とも胸を持って泳ぎの練習してた」

あかり「吹雪ちゃんまで!?」

雲龍「大きい胸も役に立つことがあるんだね」

あかり「役に立つというより、触りたかっただけだと思いますよぉ」

雲龍「かもしれない。文月はもう普通に触りに来てたから」

あかり「プールで何やってるんですかもう……あかりもイムヤちゃんとのことあるので言えないけど」

雲龍「でもなんだか、お姉ちゃんしてる感じがして楽しかった」

あかり「そう言えば雲龍さん以外皆駆逐艦ですね」

雲龍「お姉ちゃんの胸って気になったりするもの?」

あかり「小っちゃい頃は気になって、触らせてもらったりもしましたよぉ」

雲龍「そういうの、葛城や天城とはたぶんできないから」

あかり「同じくらいに見えますもんね」

雲龍「提督も触る?」

あかり「あかりはもうお姉ちゃんの胸が気になる歳じゃありませんから!」

雲龍「そっか、それならいいや」

雲龍(提督にはお姉ちゃんの胸が気になるからじゃなくて、気になる人の胸として触ってもらいたから)

今回はここまでです

これで雲龍の好感度が100になったので伊58、鳳翔、霧島、青葉、雲龍の順に好感度100イベントです

まだ買えていませんが今日というか昨日は百合姫の発売日でした
毎月百合姫が読めるのは嬉しいことです
もう一度ゆるゆりレベルのヒットを飛ばして安泰になってほしいですね

続いててくれて嬉しい

>>461
もうそろそろ終わりも見えてるので何とか続けていけたらいいなと思ってます

開始します

雲龍「そんな感じで、日向ぼっこ仲間と一緒にいることが多いかな」

あかり「艦種や昔の関係を超えて仲良くなってるのはいいことだと思います」

雲龍「まあ、私昔の関係がそこまでないからね」

あかり「そこは置いときましょう」

雲龍「うん」

あかり「これからも仲間を増やしていけるといいですね」

雲龍「そうだね。木曾さんとか引き込めそうだけど」

あかり「木曾さん? 日向ぼっこ好きなんですか?」

雲龍「日向ぼっことはちょっと違うかもしれないけど、縁側でよく寝てる。暇だからって」

あかり「あ~、なるほど」

雲龍「寝ながらたまにオスカーとか連装砲ちゃんとか、球磨さんと遊んでる」

あかり「球磨さんはその括りに混ぜていいんですかね」

雲龍「混じってるからいいんじゃない?」

あかり「はぁ、それならいいですけど。あっ、あかりはそろそろ行きますね」

雲龍「また付き合ってね」

あかり「はい! それでは! あかりはこれからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>407の天津風、神風、雲龍以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「お部屋のお掃除だよぉ」

五月雨「私がやるとむしろ汚しちゃうかもしれません」

あかり「大丈夫だよぉ、汚れるようなの何もないから」

五月雨「いやいや、床に穴が空くかもしれませんよ!」

あかり「倒れそうなときはあかりが受け止めるよぉ」

五月雨「本当ですか? 約束ですよ?」

あかり「わざと倒れるときは受けとめないよ?」

五月雨「うっ、見透かされてる……」

あかり「はい、それじゃあ始めよう!」

五月雨「は~い」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  ふしぎなあめ(残数30)
2  まんたんのふしぎなあめ(残数16)
3  クッキー(残数2)
4  最高級チョコ(残数2)
5  王族御用達ケーキ(残数2)
6  香水
7  チョーカー
8  最高級ホテルの宿泊券(イベント)
9  書類一式&指輪(残数51個)

五月雨「あっ、このあめまだ残ってるんですね」

あかり「そのあめ? そうだね、まだ残ってるよぉ」

五月雨「使わないんですか?」

あかり「気軽に使えないからね、色々と」

五月雨「でも、賞味期限が切れて効果がなくなったら意味ないですよ」

あかり「賞味期限切れは関係ないと思うな!?」

五月雨「でも、なくなるかもしれませんよ?」

あかり「副作用だけなくなればいいんだけどね」

五月雨「練度が上がること自体の副作用なんですから、なくなりませんよ」

あかり「だよね~、どうしようかな」

コンマなので↓2で使用する個数

0~35 1個 36~70 2個 71~98 3個 ぞろ目 5個

あかり「じゃあ、2個くらい使ってもらおうかな」

五月雨「小分けにせずに全部使ってしまったらいいのに」

あかり「いや、あかりがもたないからそれは」

五月雨「副作用に構うのは強制ではないんですけどね」

あかり「構わないでほっとけないよぉ」

五月雨「損な性格してますね提督」

あかり「皆が楽になってくれたら、あかりも嬉しいから損じゃないよぉ」

五月雨「そう考えるところが損だって言うんです。それはいいですけど、誰に使ってもらうんですか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  文月
2  神通
3  蒼龍
4  熊野
5  三日月
6  天龍
7  扶桑
8  古鷹
9  金剛
10 千歳

11 千代田
12 卯月
13 愛宕
14 球磨
15 若葉
16 浜風
17 浦風
18 明石
19 伊58
20 鳳翔
21 武蔵
22 酒匂
23 谷風
24 飛龍
25 雲龍
26 葛城
27 青葉
28 木曾
29 天津風
30 神風

天津風「何そのあめ?」

あかり「これはね練度が上がるあめだよぉ」

天津風「練度が上がるあめ?」

あかり「そう。食べると練度が最大まで上がるの」

天津風「練度って本人の技量を表すもので、明確に数値化できるものじゃなかったと思うんだけど」

あかり「そこは気にしないでいいよぉ」

天津風「そう……で、それを食べると練度が最大になるのね」

あかり「その代わり練度が一気に上がっちゃうから、ちょっと苦しくなる副作用が出ちゃうんだよぉ」

天津風「強力な力を得るには簡単にはいかないってことね」

あかり「それでも食べる?」

天津風「連装砲くんには影響出ない?」

あかり「ん~島風ちゃんや秋月ちゃんのときは出てなかったと思うよぉ」

天津風「それならいいわ。皆と遊びに行ってるのに苦しみだしたら大変だもの」

あかり「使うんだね」

天津風「今更無意味でも何となく上げておきたいからね」パクッ

あかり「味の感想は言わなくていいから」

天津風「えっ、何で?」

あかり「もう何回も聞いてきたから」

天津風「そう。まあ言えって言われても、言い表せないふしぎな味だから助かったけど」

あかり「言わなくていいって言ったのに!」

天津風「皆こう言うんだ、なるほどね」

あかり「別に毎回聞いてるからどうってわけじゃないんだけど」

天津風「あっ、これが練度が上がる感覚か」

あかり「上がり始めた?」

天津風「気持ちいいじゃない、苦しいって何がっ……!?」

あかり「それがだよぉ」

天津風「くぁっ……これっ、苦しいって、こういう……」

あかり「大丈夫?」

天津風「あ、あぁっ、熱い……体が熱いわ……!」

あかり「天津風ちゃん体温高いもんね」

天津風「脱がして……」

あかり「服を?」

天津風「熱いから、着てられない……」

あかり「えっと、これどうやって脱がせば……ん~」

天津風「も、もう、めくり上げるだけで、いいから……」

あかり「わかったよぉ……」バサッ

天津風「はぁ、はぁ……」

あかり「涼しくなった?」

天津風「全然、まだ、体の中から熱が、んんっ……!」

あかり「冷房を付けようか?」

天津風「それでどうにかなるものじゃ……ないわっ……!」

天津風「いつも……どうしてるの?」

あかり「えっ?」

天津風「いつも、付いててあげてる、んでしょ……? どう、してるの……?」

あかり「えっと、それは……」

天津風「してるの……?」

あかり「してっ……ることもあるけど……」

天津風「……いいわ、いつも通り、して……」スルッ

あかり「天津風ちゃん!?」

天津風「お、応急処置、みたいなものでしょ……緊急事態だから、医療行為としてなら、許してあげるって、言ってるの……」

天津風「わかっててやったんでしょ……? なら、最後まで責任とって……」

あかり「う、うん……」

天津風「私、本当に初めてだから……自分でも……だから、優しく、してよ……?」

あかり「わかってるよぉ……触るから、ね……」

天津風「ん、ふっ、ああっ……!」

天津風(これが、この感覚が……)

天津風(あぁ……まだ会って間もないのにこんなこと……あられもない姿を……)

天津風「ん、んあぁっ……!」ビクッ

天津風(熱と快感で、もう上手く思考が……全部飲み込まれて……)

今回はここまでです
次は神風にあめを使うところからはじめます

仲よくなるスピードが異常なのは今更なので気にしないでください
髪飾りとかそういうのの効果ということで

昨日はすいませんでした
今日の終わりに小ネタ募集します

開始します

天津風「ハァ~……ハァ~……」

あかり「落ち着いた?」

天津風「……うん」

あかり「もう何回も見て来たけどやっぱり心配になっちゃうよぉ」

天津風「どうなるかわかってるなら……もっと詳しく説明しなさいよ!」

あかり「苦しくなるって言ったじゃない」

天津風「どう苦しくなるのかとか!」

あかり「あかりは食べたことないからどう苦しくなるのかわからないよぉ」

天津風「いっぱい見て来て、ずっとこうしてたんでしょ!?」

あかり「皆苦しいの紛らわせるためにやってるんじゃないの?」

天津風「紛らわせるためってあなた……もぉ、鈍感というかなんというか……」

あかり「ん?」

天津風「もういいわ。結局あなたにも迷惑かけちゃったわね」

あかり「ううん、こういうのに付き合うのが提督のお仕事だよぉ」

天津風「絶対違うから」

天津風(あれだけ気持ちよかったのは、そういう状態だったから? それとも、この子が……)

あかり「神風ちゃん」

神風「なに、司令官?」

あかり「練度上げたい?」

神風「藪から棒ね。そりゃ上げられるなら上げたいけど」

あかり「このあめを食べれば上げられるよぉ」

神風「噂には聞いたことあるけど、本当にあるんだふしぎなあめ」

あかり「ほしい?」

神風「いいの?」

あかり「でも、食べると副作用で苦しくなるんだよぉ」

神風「それくらい何とか耐えられるわ」

あかり「練度が低い分強く出ちゃうんだよ?」

神風「バカにしないでください、それくらい耐えられますよ」パクッ

神風「……」

あかり「味の感想は言わないんだ」

神風「だって言えないし。おいしいとだけ」

あかり「そうみたいだね」

神風「これで練度が上がるの?」

あかり「上がって来たの感じない?」

神風「あっ、これがそうなんだ。中々いい感じ」

あかり「すぐに苦しくなっちゃうから用心しててね」

神風「そう、これが上がりすぎて苦しくなるのね」

あかり「神風ちゃんは察しがいいね」

神風「まっ、これも歳の功ってやつよ……くっ……!」

神風「ぐぬぬっ、これ、くらい……」

あかり「耐えられそう?」

神風「ふっ……旧型だからって、耐久力はあるんだから……」

あかり「「でも苦しそうだよぉ」

神風「そりゃ、苦しいけどね……」

あかり「あかりに何かできない?」

神風「何も、ない……というか、今何かされるのが一番……!」

あかり「いつもはどこか触ったりして、気を紛らわせてあげてるんだけど」ペタ

神風「んひゃうっ……!」

あかり「神風ちゃんは触られるの苦手だから、しない方がいい?」

神風「うぅ、わかってるならしないでよ……」

あかり「もしかしたら、苦手だからこそそっちに意識が行って、気が紛れるかもって」

神風「い、一理あるかもね……」

あかり「なら、触っていくよぉ!」ペタペタ

神風「うんいぃぃ……!? や、やめっ、やっ、あんっ……」

あかり「苦しくなくなるまで、あかりが神風ちゃんの気を紛らわせる! 頑張ってね!」

神風「ひぅっ……こ、こうなったら、とことんまで、やるっ……!」

あかり「その意気だよぉ! あかりも頑張る!」ペタペタ

神風「あっ、あぁっ……! ま、待って、ちょっと、待って……」

あかり「まだ苦しいの収まってないでしょ?」

神風「ないっ、けど……触られる、方が……」

あかり「中途半端にするかだよぉ。とことんやれば、紛れる!」ツンツン

神風「うひゅっ……!? ひゃ、あぁ、んぁっ……」

神風(だめっ、一回触れられるごとに変な声が漏れちゃう……!)

あかり「まだ先は長いよ神風ちゃん!」

神風「じょ、上等うぅぅん……!? ん、んん~……!?」ビクゥ

あかり「これで触られるのにも慣れてくれたらいいんだけどね」

神風(別の意味で苦手になっちゃうわよぉぉ!)

今回はここまでです
次は伊58の好感度100イベントからです

この時期は色々と忙しいですがもう少しすれば落ち着くので続けていきたいですね

↓1~2で小ネタを募集します
いつも通りifでも他鎮守府のネタでもエロでもいいです

開始します

神風「あっ、あぁっ……」ピクッピクッ

あかり「もう落ち着いてきた?」

神風「うぅ……ひどい目にあったわ……」

あかり「強くなるためには仕方のないことだよぉ」

神風「なんで急にそんなキャラになったの?」

あかり「きっとすごく体が軽くなってると思うよぉ」

神風「ん、だいぶ軽くなったわ。羽のよう、とまではいかないけど」

あかり「戦うことはなくても身体能力が高いに越したことはないよね」

神風「まあね」

あかり「元気になって寒い冬を乗り越えるよぉ!」トンッ

神風「んひぃっ……!?」ビクッ

あかり「あれ? まだ落ち着いてなかった?」

神風「ち、違うわ、条件反射で……」

あかり「つんつん」ツン

神風「あんっ……! も、もう、やめてよ!」

あかり「触られるのには慣れなかったみたいだね」

神風「はぁ、一時的なものですぐに戻るわよね……?」

あかり「神風ちゃんも一緒にお風呂来ればよかったのに」

あかり「はぁ、今日も色々あって疲れたよぉ」

あかり「お風呂でゆっくり疲れを癒すよぉ」

伊58「ならゴーヤがそのお手伝いをするでち!」ザバァ

あかり「ひゃあっ!?」

伊58「たまには提督がマッサージ受けてみてもいいんじゃない?」プニプニ

あかり「そこのマッサージはいいよぉ!」

伊58「ん~、ゴーヤはあんまりマッサージ得意じゃないから、気持ちよくできるのここしか知らないの」

あかり「なら無理にしなくても……」

伊58「無理にでもしちゃうよ~!」モミモミ

あかり「んんっ……」

伊58「やっぱり提督のはちっちゃいね」

あかり「ま、まだ成長途中だから!」

伊58「ならゴーヤのマッサージで成長させるでち!」モミモミ

あかり「やっ、ご、ゴーヤちゃん!」

伊58「色々って今日は誰と何をしたのかな~?」ムニッ

あかり「ゴーヤちゃん、胸が……!」

伊58「ゴーヤが提督の触ってるから、代わりにゴーヤのを提督に押し付けてるんでち」

あかり「それは代わりになっ……ふぅっ……」

伊58「さっき五月雨に聞いたら、ふしぎなあめ持ってどっか行ったって言ってたよ?」

あかり「も、持ってたっけど……」

伊58「誰かに今のゴーヤみたいなことしたんでしょ~?」

あかり「そ、それは……んっ……!」

伊58「ゴーヤが変わりにやり返してあげてるでち」

あかり「な、何でゴーヤちゃんが……」

伊58「ゴーヤが提督にしたいから、理由をつけてるだけだよ」

あかり「しょ、正直だね……」

伊58「でしょ? だから、大人しく揉まれるでち!」ムニムニ

あかり「んぁんっ、それとこれとは話がぁ~!」

伊「ゴーヤのマッサージ気持ちいい?」

あかり「う、う~ん、そこまででも……」

伊58「ふ~ん、本当に?」

あかり「ほ、本当に……」

伊58「う、そ、だ、ね」チョンチョン

あかり「んっ……!」

伊58「もうそろそろ自分がされるときも素直になっていいんじゃない?」

あかり「うぅ~……」

伊58「ふふっ、お風呂は開放的な場所でち。もっと開放的に」

あかり「ゴーヤちゃんは開放的すぎるよぉ……!」

伊58「ゴーヤはお風呂が好きだからね~」

あかり「悪戯できるからでしょ?」

伊58「もう悪戯じゃないけどね」

あかり「んにゅっ……!」ビクッ

中途半端なところですが今回はここまでです
次は続きからはじめます

クリスマスネタは何か書こうかと思っていたら小ネタを出してもらえたので助かりました
クリスマスは進行できないので安価なしの小ネタにするのがいいですよね

開始します

あかり「ゴーヤちゃん、誰か来ちゃうかもしれないから……」

伊58「来たら見せてあげればいいでち。ゴーヤと提督はこんなに仲がいいんだってこと」

あかり「仲いいっていうか……あんっ……!」

伊58「お風呂場だと声がよく聞こえるね」

あかり「お風呂場じゃなくても、これだけ近かったら聞こえるよぉ……」

伊58「近くで聞こえるのと、反響で聞こえるのとはまた別なんだよ」

あかり「それは別だけど……」

伊58「反響して面白いからもっと鳴かせちゃうぞ~」クニクニ

あかり「ふああぁっ……!」

伊58「えへへっ……提督さんの声可愛い、もっと聞きたい……」

あかり「ゴーヤちゃん……」

伊58「こんなに反響するような広いお風呂の中で、提督を独り占めしてるでち」

あかり「誰も入って来ないね……」

伊58「まあいいでち潜水艦はひそやかに獲物を狙うでち」

あかり「もう、ひそやかにじゃないでしょ」

伊58「見つかったときは苛烈に攻めるのも必要なんだよ」

あかり「もぉ……」

伊58「そろそろ観念して素直になるでち」

あかり「ま、まだまだだよぉ」

伊58「じゃあもっと攻めてあげよう!」

あかり「ひゃんっ……!」

あかり「はぁはぁ……」

伊58「提督は意外に強情だね」

あかり「ふふっ、あかりももう慣れてるから……そう簡単に……」

伊58「もしかして、提督わざとゴーヤに攻めさせてる?」

あかり「えっ……?」

伊58「そっかそっか、そういうことなんだ」

あかり「い、いや、そんなことは……」

伊58「提督はそういうの好きなんだね~」

あかり「い、いや、勘違いだから、別にそんなぁっぁっ……!?」

伊58「わかったでち、ゴーヤが提督好みにしてあげるよ……」

あかり「んんっ……ちがっ……違うって……」

伊58「はいはい、体は正直でち」

あかり「んんぅっ……!」ビクッ

あかり「ん、んんっ……床が冷たくて気持ちいい……」ビクビク

伊58「ふふっ、風邪ひくよ?」

あかり「体、熱いから大丈夫……」

伊58「ゴーヤのマッサージ気持ちよかった?」

あかり「……」

伊58「まだ足りないみたいだね」

あかり「も、もういいよぉ! 気持ちよかった!」

伊58「素直にそういえばいいんでち」

あかり「はぁ……あかりはもう色々と引き返せないところまで来てることを再確認したよぉ」

伊58「今更何を言ってるの?」

あかり「だから再確認なんだよぉ」

伊58「ゴーヤがついてるから大丈夫」

あかり「ある意味でついてるからこうなってるんだけどね……」

伊58「じゃあ、離れてほしい?」

あかり「……ううん」

伊58「だよね~」スッ

あかり「なんで上に乗るの?」

伊58「マッサージは終わったから、ね」

あかり「……ゴーヤちゃんも満足させてあげないとね」

伊58「満足させられたみたいでよかったでち」

あかり「あっ……」

伊58「ふっ、ふふっ……やっぱり提督は可愛いでち!」

今回はここまでです

また微妙に開始時間が下がってきてるので戻していきたいですね

開始します

五月雨「お風呂の掃除長かったですね」

あかり「そ、そうだね」

五月雨「あれだけ大きいと時間かかるのは仕方ないですよね」

あかり「妖精さんには感謝しないとね」

五月雨「ええ。綺麗なお風呂に入れるのはいいことです」

あかり「よくわかるよぉ」

五月雨「それにしても、提督は気がついたらお風呂入っちゃってましたね」

あかり「うん? 待ってたからね! うん!」

五月雨「ご一緒できればよかったんですが」

あかり「ごめんね」

五月雨「また機会はいくらでもありますから。それよりも、今日のごほうびです!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 マッサージしてあげる
4 明日一度交流する
5 ××する

あかり「ごほうび、何がいいの?」

五月雨「えへ、えへへ……」

あかり「どうしたの?」

五月雨「な、何でもいいって聞いてたので……」クネクネ

あかり「なんかくねくねしてるね」

五月雨「えへへっ……」

あかり「なんか嬉しそうなのはわかったけど、ごほうび何がいいの?」

五月雨「えっとですね、えっと……」

あかり「……春雨ちゃんと同じでいい?」

五月雨「い、いいですよ」

あかり「何したか知ってるんだ」

五月雨「いえ、何となく想像つきますので」

あかり「それで想像つくのもどうなんだろうね」

五月雨「わりとむちゃくちゃなお願いしてますけど、聞いてくれますよね」

あかり「うん、むちゃくちゃなことしてる自覚はあるよぉ」

五月雨「それでも聞いてくれるのは、提督としての義務感、でしょうか?」

あかり「ううん、違うよぉ」

五月雨「で、では、もしかして、提督はそういうの好きとか……」

あかり「ち、違うから! あかりは、皆のことが好きだからやってるの!」

五月雨「それもそれでむちゃくちゃな発言ですね」

あかり「まあ、ね……」

五月雨「それを受け入れたのは私達ですけどね」

あかり「ありがとね、五月雨ちゃん」

五月雨「私達も提督のことが好きですから」

あかり「……うん」

五月雨「……それじゃあ、お願いします」

あかり「んっ、服、あかりが脱がせる?」

五月雨「できれば、お願いします」

あかり「わかった……」スッ

五月雨「んっ……」

あかり「綺麗だよね、本当に」

五月雨「そんな……夕立姉さんほど大きくもないですし……」

あかり「大きさだけじゃないよぉ。綺麗だってこと」

五月雨「でも、触るのなら大きい方が……」

あかり「大きいのは大きいのの、小さいのは小さいののやり方があるんだよぉ」トントン

五月雨「あうっ……!」

あかり「それに、胸ばっかり触るわけじゃないよぉ。こう見えて経験豊富なんだからね」

五月雨「そうでした……お任せします、提督……」

あかり「うん、任せて。ごほうび、あげるからね……」

五月雨「ごほうび、いい響きですね……」

あかり「あかり最近ごほうびがそういう言葉に聞こえて来たよぉ」

五月雨「自分から言ったんじゃないですか、んんっ……!」

あかり「ふふっ、細かいことは気にしちゃだめ」

五月雨「あんっ、提督、都合が悪くなった、からって……そん、胸、いじらな、はんっ……」

あかり「ふふっ、あかりもこういうことできるようになったのは成長かもね~」

五月雨(提督が段々と淫らに成長してる……なんだか自分色に染めて行ってるみたいで、ちょっと興奮する……)

五月雨「ふえぇ……」

あかり「はい、ごほうび終了だよぉ」

五月雨「ふぅふぅ……ふへへ……」

あかり「なぁに? まだ余韻が残ってる?」

五月雨「いえ、提督の成長を喜んでいるんです」

あかり「意味がわかりません」

五月雨「気にしないでください……あぁ」

あかり「終わったんだから、ちゃんと服着る」

五月雨「提督が脱がせたんですから、着させてください」

あかり「もぉ、ごほうびは終わりって言ったのに」スッ

五月雨「ふふふっ、それでもやってくれるところ、好きです」

あかり「少しくらい厳しくした方が皆のためだったりする?」

五月雨「いえ! むしろもっと甘くしてくれた方がいいです!」

あかり「もぉ、これ以上は甘くしません~」

五月雨「ええ~」

あかり「くすっ、じゃあ明日の秘書艦決めようか」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>407-408の☆のついてない艦娘)

今回はここまでです

時間が下がった上にペースも遅くなると悪循環なのでなんとか断ち切りたいところですが中々うまくいきませんね

開始します

五月雨「誰にするんです?」

あかり「ん~とね、秋月ちゃんがいいかな」

五月雨「秋月さんですか、わかりました。伝えておきます」

あかり「お願いね五月雨ちゃん」

五月雨「任せてください!」

あかり「ドジして伝え忘れることのないように」

五月雨「朝は直ってきてるって言ってたのに!?」

あかり「あはは、そうだったね」

五月雨「もぉ~ちゃんと伝えられますから!」

あかり「うん、任せたよぉ。じゃあ、おやすみ」

五月雨「おやすみなさい、提督」

あかり「はぁ……よし、これからどうしようかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋に行く(>>407の天津風、神風、雲龍以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

あかり「バーを開こうかな」

妖精(猫吊るし)「ええ、こんな寒い夜にはお酒を飲んで暖まるのが1番ですよ」

あかり「1番なの?」

妖精(猫吊るし)「なのです」

あかり「妖精さんもお酒飲んだりするんだ?」

妖精(猫吊るし)「そりゃ飲みますよ。つまみを作ってるのは私です。お酒に合わないものを出すわけにはいきませんから」

あかり「人間が飲むお酒飲んで大丈夫なの?」

妖精(猫吊るし)「体が小さいから心配なさっているんですね」

あかり「うん、お酒が回るの早くなったりしないのかなって」

妖精(猫吊るし)「それを言えば、お酒だけでなく他の食べ物でも同じじゃないですか」

あかり「そっか、普通にあかり達と同じの食べてるもんね」

妖精(猫吊るし)「艦娘ほどではないですが体は丈夫なんですよ」

あかり「そうみたいだね、あなたは特に」

妖精(猫吊るし)「いやいや~私は戦闘に出ないタイプの妖精ですから、体は弱い方ですよ~」

あかり「あれだけお仕置き受けてぴんぴんしてるのに?」

妖精(猫吊るし)「ははは~では、鳳翔さんを呼んで開店の連絡をしてきましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス
来た艦娘(>>407-408の明石、戦艦棲姫、天津風、神風、雲龍以外から1~3人まで)

駆逐棲姫「アイもお酒飲むんだ?」

離島棲鬼「バリバリ飲むし!」

鳳翔「いらっしゃいませ」

あかり「いらっしゃいませ~」

離島棲鬼「あはっ! あかりちゃん可愛い~!」

駆逐棲姫「鳳翔はカッコいい。わりと似合ってる」

鳳翔「お褒めに預かり光栄です」

あかり「わるさめちゃんとアイさん、なんだか珍しい組み合わせ?」

駆逐棲姫「そう? 同じ深海棲艦だから結構一緒にいると思うけど」

離島棲鬼「そうだよ! 私をダイソンとしか一緒にいないコミュ障みたいに言うのはやめて!」

鳳翔「誰もそこまで言ってませんよ」

あかり「わるさめちゃんは、どっちかというと春雨ちゃん達と一緒にいることの方が多い気がして」

駆逐棲姫「まあ、確かに。あとはイ級といることの方が多いかも」

離島棲鬼「同じ深海仲間なんだからもっと仲よくしようよ~」ツンツン

駆逐棲姫「こんな調子だからそっちの方がいいのかも」

離島棲鬼「ええっ!?」

あかり「あはは、席にご案内だよぉ」

あかり「最近はどう? 暇してない?」

駆逐棲姫「私は結構してる。アイは最近忙しそう」

離島棲鬼「えっ!?」

鳳翔「何かなさっているんですか?」

離島棲鬼「えっ、い、いや~、その、祭りの準備を」

あかり「ダイソンさんも言ってましたね。何のお祭りなんですか?」

離島棲鬼「うえっ!? いや、あかりちゃんにはまだ早いかな~って」

あかり「あかりもお祭り行きたいですよぉ」

離島棲鬼「いやあの、準備って言ってもラム子先生のとこに並べてもらう代わりに、売り子するだけだし……」

あかり「京子ちゃんの? あぁ、わかりました。コムケですね」

離島棲鬼「何で知ってるの!?」

鳳翔「なんですコムケとは?」

あかり「色んな人が自分で作った本とかグッズとかを売るイベントですよぉ」

駆逐棲姫「本、自分で作れるんだ」

あかり「作れるんだよぉ。あかりも前に京子ちゃんについて行ったことがあるよぉ」

離島棲鬼「そ、そうなんだ、あかりちゃんも行ったことが……そうだよね、普通に健全なのも売ってるし」

鳳翔「健全でないものも売ってると?」

離島棲鬼「いい、いや、ちゃんと分かれてますからねはい!」

駆逐棲姫「そんなイベントがあるんだ」

あかり「毎年夏と冬にあるみたいだね」

離島棲鬼「そうなの! 本当に人がめちゃくちゃ来るんだけど、出店する側は先に入れるチケットが配られてね!」

妖精(猫吊るし)「企業なども出店していて、人気の商品はそのチケットを持っていないと入手不能とも言われているんですよ」

離島棲鬼「そう! って、なんで知ってるの?」

妖精(猫吊るし)「情報収集は欠かしていませんから。はい、鶏肉の甘辛焼きおまちどうさま」

駆逐棲姫「おいしそう、いただきます」

鳳翔「創作活動ですか。何かを壊すために存在していた私達が、何かを創り出すようになれるとは、感慨深いですね」

あかり「変われるということですよぉ」

駆逐棲姫「うん、その通りだよ」

離島棲鬼(趣味と自己顕示欲の発散をしてるだけなのに、なんか微妙にいい話風にされてる!?)

駆逐棲姫「んん……」

離島棲鬼「ふぇぇ~……」

鳳翔「ちょっと酔ってきましたか?」

あかり「大丈夫ですか~?」

コンマなので↓1 駆逐棲姫 ↓2 離島棲鬼
コンマ30以上で酔っぱらう

離島棲鬼「だいじょぶだいじょぶ、お構いなく~」

鳳翔「アイさんは大丈夫そうですね」

駆逐棲姫「……」

あかり「わるさめちゃん?」


>>このレスから四分後に一番近いレス 
駆逐棲姫の酔い方

1 幼児退行
2 説教を始める
3 ベタベタしてくる
4 その他自由に

駆逐棲姫「はい、何でしょうか司令官?」

あかり「司令官?」

駆逐棲姫「春雨に……ご用なのですか?」

あかり「うん、春雨?」

鳳翔「これはもしかして、酔っぱらって春雨としての記憶が前面に出てきているのでは」

離島棲鬼「えっ、そうなの?」

駆逐棲姫「あの……何かありました? 輸送作戦ですか?」

あかり「春雨ちゃんこんなでしたっけ?」

鳳翔「最初の頃は少しおどおどしていませんでしたか?」

離島棲鬼「そうだったっけ?」

あかり「最初の頃の春雨ちゃんになってるんだ」

妖精(猫吊るし)「春雨としては、今回が初対面ですからね。記憶はあるようですけど」

駆逐棲姫「すいません、司令官、なんだか体がぽかぽかして、ふわふわして……」

あかり「それは酔っぱらってるからだよぉ」

駆逐棲姫「酔う? えっ、私、司令官の前でこんな……はずかしい……」

あかり「いや、お酒飲みに来たんだからはずかしがることないよぉ」

離島棲鬼「春雨にもあんな頃があったんだねぇ~」

妖精(猫吊るし)「今では随分と活発になってまあ」

鳳翔「何を子供の成長を喜ぶ母親みたいなこと言ってるんです」

あかり「う~ん、春雨ちゃんと声はあんまり似てないから微妙に違和感が」

駆逐棲姫「声?」

あかり「あぁ、何でもないよぉ!」

駆逐棲姫「そう、ですか? あっ、そうだ、お夜食に春雨スープ作りますね」

駆逐棲姫「春雨スープなら寝る前に食べてもそんなに太りませんよ、たぶん」

あかり「あ~えっと、その状態でお料理できるの?」

駆逐棲姫「はい、任せてください! あ、れれ……」グラッ

あかり「ほら、あんまり無理しないでね」ガシッ

駆逐棲姫「うぅ、すいません。司令官を付き合わせてしまってますし、何かお礼をと思ったんですけど」

あかり「いいよぉ、あかりは好きでやってるんだからね」

鳳翔「あのような一面がわるさめさんの中に眠っているんですね」

離島棲鬼(私の中にもいるのかな、元の艦娘の人格が……)

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

クリスマスのネタなので合わせましたけどパーティーってイブと当日どっちにやるのが普通なんですかね

開始します
秋月と七面鳥を焼く小ネタから

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

あかり「長10cm砲ちゃんやる気だね」

秋月「すいません付き合わせてしまって」

瑞鶴「いいのよ。あなただって艦娘だもの、1回くらいは戦ってみたいわよね」

秋月「私はそうでもないんですけど、長10cm砲ちゃんが」

長10cm砲ちゃん「きゅきゅ~!」バタバタ

秋月「あぁ、暴れないで長10cm砲ちゃん」

瑞鶴「気持ちが逸ってるみたいだし、さっさとはじめちゃいましょうか」

秋月「はい、パーティーも待っていますからね」

あかり「そうだよぉ、あかりもちょっとお手伝いするから早めにお願いね」

瑞鶴「言っとくけど華を持たせてあげるなんてしないからね」

秋月「私も、全力でお相手させてもらいますから!」

瑞鶴「今の瑞鶴ならアウトレンジでも楽勝よ!」バシュッ

秋月「行くよ、長10cm砲ちゃん! 防空駆逐艦の実力を見せるのよ!」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」ドンッ

あかり「どっちも頑張れ~」

瑞鶴「さすがの対空性能ね。でも今のは露払いよ、行きなさい!」

妖精(烈風改)「……」ダダッ

あかり「あれ? 烈風改なんて瑞鶴さん積んでましたっけ?」

瑞鶴「ほっぽに借りて来たのよ」

秋月「本当に! 容赦ないですね!」サッサッ

瑞鶴「深海艦載機を借りて来なかっただけ、まだ有情ってもんよ」

あかり「あれはさすがに反則ですからね」

秋月「艦娘相手なら戦闘機でも十分脅威に、なりますか! 長10cm砲ちゃん!」

長10cm砲ちゃん「きゅ!」ドンッ

妖精(烈風)「……」ヒョイ

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~!」

秋月「さすがに速い!」

瑞鶴「ふふん、丸裸にしてあげるわ! やりなさい!」

妖精(烈風改)「……」ダダッ

秋月「くぅっ……弾幕が激しいっ……」

長10cm砲ちゃん(右)「きゅ~……」シュー

秋月「長10cm砲ちゃん、もう砲身交換しないとダメなの? でも、その隙がっ……!」

瑞鶴「まっ、また暇なとき付き合ってあげるわよ。とどめ――」

あかり「あ~、瑞鶴お姉ちゃん!」

瑞鶴「えっ!?」

秋月「今よ!」クルクルガシャン

長10cm砲ちゃん(右)「きゅ~!」ドンッ

妖精(烈風改)「……!」ヒュー

瑞鶴「ああっしまった!?」

秋月「雷撃行きます!」

瑞鶴「この距離なら避けられるわ!」サッ

長10cm砲ちゃん(左)「きゅ~!」

瑞鶴「えっ、もう1匹がこんな近くに!?」

長10cm砲ちゃん(左)「きゅう!」ドンッ

瑞鶴「きゃあ!」

瑞鶴「や、やるじゃないの……けど、まだっ!?」ドンッ

秋月「残念ながらもう終わりです」

長10cm砲ちゃん(右)「きゅう!」パシッ

長10cm砲ちゃん(左)「きゅ~!」パシッ

瑞鶴「ぐぅ……こっちが丸裸にされるなんて……」

秋月「服だけ破けるってどういう原理なんでしょうね?」

瑞鶴「知らないわよ! もぉ、妹ちゃん!」

あかり「えへへ、すいません。でも、秋月ちゃんには指揮したことなかったので、手を貸してあげたかったんですよぉ」

秋月「ありがとうございます司令。おかげでなんとか勝てました」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

瑞鶴「指揮と敵の妨害は別でしょ~! まったく、そういうことする子は休憩室でたっぷり可愛がってあげないといけないわね」

あかり「あ、あかりはパーティーの準備があるのでこれで!」

瑞鶴「逃がさないわよ! 待ちなさい!」

秋月「瑞鶴さん、せめて服着てから追いかけましょう!?」

あかり「瑞鶴さんは改二になって大きくなってから、やたら胸を使ってくるようになったよぉ」

秋月(やっぱり大きい胸で挟まれるたりするのって、気持ちいいのかな?)ムニムニ

長10cm砲ちゃん「きゅ~?」

秋月「な、何でもないよ長10cm砲ちゃん」

あかり「さてと、次はパーティーのお手伝いだね」

秋月「何をすればいいんですか?」

あかり「大和さんが七面鳥を焼いておいてくれって言ってたよぉ」

秋月「七面鳥、これですね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~……!」

あかり「おっきいねぇ」

秋月「中にご飯が詰まってますよ」

あかり「おいしそうだけどカロリー高そうだよぉ」

秋月「今日くらい気にしないでおきましょうよ」

あかり「うん、そうだね。1人で食べるわけじゃないもんね」

あかり「30分~45分くらいしたら、1回出してこのタレを塗ってまた焼くんだって」

秋月「大きいだけあって手間がかかりますね」

あかり「解凍する時間も含めたら1日じゃ終わらないみたいだよぉ」

秋月「前から準備していてくれたんですね、感謝しないといけません」

あかり「だね~」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅきゅ~」

あかり「長10cm砲ちゃん、2人ともオーブンの中ずっと見てるね」

秋月「まったく、子供なんだから」

あかり「ふふっ、でも、秋月ちゃんがカロリー気にしないで食べようなんて言うなんてね」

あかり「最初は全然ご飯食べないから心配してたのに」

秋月「その頃はお世話かけました」

あかり「ううん、秋月ちゃんも元気に食べられるようになってよかったよぉ」

秋月「司令が面倒見てくれたおかげですよ」

あかり「どういたしまして」

秋月(あの頃はまさか司令とこんな関係になるとは思ってみなかったなぁ。女の子同士だし、初見で思う方がおかしいけど)

秋月(司令もあの頃に比べて、まあなんか色々と大人になりました。戦いのない日常の中でも成長していくものなんですね)

秋月(それが普通か。普通は戦いなんかないんだから。私も、司令も、戦闘能力の向上以外の面で成長している)

秋月(それを感じられること。戦い以外で自分に価値を見出せることが、こんなにも心地いいなんて……)

あかり「どうかした、秋月ちゃん?」

秋月「いえっ、何でもないです。ありがとうございます、司令」

あかり「何でもないのにお礼言うの?」

秋月「何でもないことに、感謝しているんですよ」

あかり「あかりと秋月ちゃんと長10cm砲ちゃんで焼いた七面鳥ですよぉ」

秋月「本当にただ焼いただけですけどね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

金剛「やっと来ましたカー! それがないとクリスマスは始まりまセーン!」

叢雲「なんかちょっと欠けてるやつない?」

文月「長10cm砲ちゃん~お口にタレついてるよ~」

長10cm砲ちゃん「きゅ!?」

連装砲ちゃん「きゅ~!」ペシペシ

連装砲くん「きゅ!」

あかり「味見してもらったんだよぉ。ちゃんと焼けてるか確かめてたの」

秋月「味は長10cm砲ちゃんのお墨付きですよ」

名取「基本なんでもおいしそうに食べてるような」

大和「ちゃんと焼けているのなら大丈夫ですよ。それでは、はじめましょうか。あかり、お願いね」

あかり「は~い! クリスマスパーティー、はっじまるよ~!」

叢雲「いや、そこは全員でメリークリスマスとか言わせるとこでしょ!」

熊野「あら、叢雲さんはそういうのがしたかったんですの?」

叢雲「べ、別に一般論を言っただけでしょ!」

北方棲姫「モウタベテイイ?」

レ級「いいんじゃない? 知らんけど」パクパク

イ級「……♪」パクパク

瑞鶴「さっきの罰も兼ねて、妹ちゃんの隣は瑞鶴よ!」

加賀「ほう、自分が隣座ることが罰だと自覚しているんですね」

瑞鶴「んなっ!? 揚げ足取るんじゃないわよ!」

大鳳「では反対隣りは私が」

蒼龍「私が行く~!」

飛龍「ちょ、ちょっと、ここは公平にじゃんけんで決めましょう!」

葛城「諸先輩方、こんな日くらい喧嘩はやめましょうよ」

神風「これがクリスマスなのね、すごい豪華」

足柄「神風もじゃんじゃん食べなさい。新入りだからって遠慮することないわよ」

神風「はい! あっ、お肉ばかり食べるのはよくないですよ足柄さん。しっかりとお野菜も」

島風「おうっ! 天津風お姉ちゃん! サラダ取って来たよ!」

天津風「あら、ありがとう島風」

島風「使える妹でしょ?」

天津風「使えるか使えないかで、妹の良し悪しを決めたりしないわよ」ポンポン

那珂「はいは~い! 1番那珂ちゃん歌いま~す!」

神通「唐突に一発芸大会始めないで!」

舞風「じゃあ2番舞風、踊りまーす!」

陽炎「いつも踊ってるから新鮮味がないわね~」

舞風「ならこの日のために練習したクリスマスの舞を!」

千歳「3番千歳~脱ぎま~す」

千代田「お姉、出来上がるの早すぎでしょ!?」

秋月(ふふっ、騒がしいけどとても賑やかで明るい……あの頃のとは何もかもが違う。あれから、こんなことができるくらいになったんだね……)

秋月(願わくばまた来年も……いや、その後もずっと、この日をこうして幸せに祝えますように)

今回はここまでです
次は天津風を湯たんぽ代わりにする小ネタからです

クリスマスプレゼントなんてもらわなくなって久しいですが今日は中々嬉しいものを貰えました
金剛の中の人と櫻子の中の人に感謝しなくては

乙です
どえらいプレゼントでしたね

>>544
ぼっち団なので金剛デースははじめて見ました

昨日はすいませんでした
今日の終わりに追加の小ネタ募集します

開始します

妖精(猫吊るし)「すいません提督」

あかり「ううん、風に飛ばされちゃったなら仕方ないよぉ」

妖精(猫吊るし)「せっかく綺麗に干したお布団で眠っていただこうと思っていたのに、まさか海まで飛ばされるとは」

あかり「海が近いとこういうこともあるんだね」

妖精(猫吊るし)「替えのお布団を用意しましょうか?」

あかり「ん~、今日は誰かのところにお邪魔するよぉ」

妖精(猫吊るし)「あぁ、そうですね。提督は大体そうしてました。なら、お布団も気にすることありませんね!」

あかり「ま、まあ気にすることはないけどね」

妖精(猫吊るし)「冗談ですよ。今後は起きないように気を付けますので」

あかり「うん、そうしてくれると嬉しいよぉ」

妖精(猫吊るし)「それで、今日はどちらにお邪魔するんですか?」

あかり「今日はね~」

天津風「連装砲くん、オスカーを潰したりしちゃだめよ?」

連装砲くん「きゅう!」ポコポコ

天津風「あぁん、なに? そんなことしないって? わざとしないのはわかってるけど、気を付けなさいって言ってるの」

連装砲くん「きゅ~」コクリ

天津風「よし、じゃあいってらっしゃい」

連装砲くん「きゅきゅ?」

天津風「1人で寂しくないかって? 寂しいわけないでしょ! いいから早く行きなさい!」

連装砲くん「きゅ~」ピュー

天津風「まったくもう、子供じゃないんだから1人で寝られるわよ」

天津風「……別に寂しくないし!」

あかり「天津風ちゃんまだ起きてる~?」

天津風「わぁっ!?」

あかり「あっ、起きてた」

天津風「なんだあなたか。どうしたの?」

あかり「あのね、一緒に寝ていい?」

天津風「なっ、何を言ってるの!?」

あかり「だめ?」

天津風「だ、だめって、あ、あのときはあめのことがあったから……1回で勘違いされてもらっちゃ困るわ!」

あかり「なんかよくわからないけど、天津風ちゃんの方が勘違いしてる気がするよぉ」

天津風「何がよ!?」

あかり「あかりのお布団干してるときに海に落ちちゃったから、今日は誰かのところにお邪魔しに来たんだよぉ」

天津風「あっ、そ、そうなの」

あかり「うん、だめなら他を当たるけど」

天津風「そ、そういうことなら仕方ないわ。私が貸してあげる」

あかり「わぁい、ありがとう天津風ちゃん!」

天津風(そういうことしに来たんじゃないんだ……い、いや、これは安堵してるんであって、残念がってるわけじゃない! うん!)

あかり「連装砲くんは?」

天津風「今日はアニマルセラピールームよ」

あかり「そっかぁ、他の連装砲ちゃん達と一緒なんだね」

天津風「アニマルセラピーとか言うわりに、純粋なアニマルがオスカーしかいない気がするけど」

あかり「元々ビスマルクさんがオスカーを飼うために作った部屋だからね~」

天津風「じゃあ目的は果たしてるってことなのね」

あかり「そうなるね~」

天津風「あそこに入り浸るなら、オスカーの安全のために連装砲くんも軽量化した方がいいのかしらね」

あかり「その方がいいかも。あかりも抱っこしてあげられるから」

天津風「これから外の世界で生きていくなら、その方が都合いいわよね」

あかり「そうだね~ぶつかったりしたら危ないもん」

天津風「今度しておくわ」

あかり「それがいいよぉ」

天津風「ところで、何で私を選んだの?」

あかり「それはね~ふふふ~」ダキッ

天津風「えっ?」

あかり「天津風ちゃん暖かいから」

天津風「は?」

あかり「天津風ちゃんは体温が高くて暖かいからだよぉ」

天津風「人のこと湯たんぽ扱いしないでよ!」

あかり「あはは、今の煙突付けてたら煙出てたかな?」

天津風「もぉ~」

あかり「ごめんね。でもぽかぽかしてて気持ちいいよぉ」

天津風「むぅ、癪だけど役に立ってるならいいわ」

あかり「立ってる立ってる~」

天津風「まったく、しょうがないわねぇ」

あかり「そういえば、天津風ちゃんってあかりのこと司令官とか、提督って呼ばないよね?」

天津風「そうだったかしら?」

あかり「ずっとあなたって呼んでるよぉ」

天津風「特に意識してるわけじゃないんだけど。どっちかで呼んだ方がいい?」

あかり「ううん、司令官でも提督でもなく、名前で呼んでほしいなって」

天津風「名前で?」

あかり「そう。あかりって、名前で」

天津風「本当にいいの?」

あかり「むしろそっちの方がいいよぉ」

天津風「じゃあ、あかり」

あかり「うん!」

天津風「なんだか、変な感じね」

あかり「そう? 普通のことだよぉ」

天津風「いや、普通は上官を名前で呼び捨てにしたりしないから」

あかり「もうそんなの関係ないもん」

天津風「まあ、もう終わってるわけだし、帰ったあとはそうだけど」

あかり「あかりはあかり、天津風ちゃんは天津風ちゃんだよぉ」

天津風「……やっぱり変」

あかり「きっとすぐ慣れるよぉ」

天津風「そうなら、いいけどね」

あかり「ふへへ、天津風ちゃん」ギュッ

天津風「こら、そんなにくっついたら寝にくい」

あかり「ええ~? 抱き枕だよぉ」

天津風「私がなってるだけじゃない!」

あかり「なら、天津風ちゃんもあかりを抱き枕にしていいよぉ」

天津風「なっ!」

あかり「ほらほら~」

天津風「わ、私は抱き枕は使わないのよ!」クルッ

あかり「あ~、こっち向いてよぉ」

天津風「向き合ってたら寝にくいの!」

あかり「そうかな~?」

天津風「そうなの!」

あかり「背中も暖かいよぉ……」

天津風「ひゃっ、す、すりすりしないでよ!」

あかり「思わずしたくなっちゃう心地良さだよぉ……」

天津風「わかったから、そっち向くから!」クルッ

あかり「ん~……」

天津風「わぁっ、胸をすりすりするのはやめなさいよ~!」

あかり「ふへぇ~……むにゃ……」

天津風「はぁ、好き勝手振り回してくれて、先に寝ちゃうんだもの」

天津風「変な子。こんな子が本当に世界を救ったのかしら?」

天津風「ま、まあ、会ったばかりの子にあんなことしたり、その子のとこに平然と一緒に寝ようなんてやって来れたりする辺り大物だけど」

天津風「何なのかしらね、そんなに嫌な気にならない。あんなの、本当だったら嫌悪したっておかしくないくらいなのに」

天津風「雰囲気、なのかな? 本気で嫌いになれないわ」

あかり「くぅ~……」

天津風「ふふっ、何て顔して寝てるのよ」スッ

天津風「ちゃんとしてたら可愛い寝顔じゃない。それなら、見ながら寝るのも悪くないわ」

天津風「おやすみなさい、あかり……ありがとうね」

今回はここまでです
次は本編の続きからです

忙しいやら体調崩すやらでわりと不安定ですがおかげさまでまだエタらずにやっていけそうです
とは言ってもさすがに年末年始には休ませていただきますが

↓1~2で小ネタ募集します
いつ戻りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

立て続けにすいませんでした
今日の終わりに追加分の小ネタを募集します

あかり「それでね~鳳翔さんが今日の小料理屋さん手伝ってくれないかって」

秋月「へぇ、司令が小料理屋ですか」

あかり「バーもいいけど小料理屋さんもやってみたかったんだよぉ」

秋月「どっちもあまり似合わなさそうです」

あかり「そんなことないよぉ!」

秋月「いえ、どちらもお酒を扱うところですから、似合ってたらおかしいんですよ」

あかり「そういう意味ね」

秋月「単純に雰囲気が似合ってないのもありますけど」

あかり「んもぉ~!」

秋月「あはは」

長10cm砲ちゃん「きゅきゅ~」

あかり「秋月ちゃんも長10cm砲ちゃんも笑ってくれて~! いいもん、今日で小料理屋は似合ってるって証明できるんだから!」

秋月「できると思う?」

長10cm砲ちゃん「きゅ」フルフル

あかり「今に見てるといいよぉ!」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級   長門☆    神風
愛宕    木曾     雲龍
谷風   天津風   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆

秋月「えっ?」

あかり「秋月ちゃんはずっと丁寧にしてたからね」

秋月「あっ、すいません」

あかり「謝らなくていい。そうしてくれるのが嬉しかったんだから」

秋月「それも普通の女の子らしいからでしょうか?」

あかり「そうだよぉ。友達同士なんだから敬語はいらないよぉ」

秋月「友達……」

あかり「まあ、向日葵ちゃんみたいにずっと丁寧に喋ってる子もいるんだけどね」

秋月「私はまだ同年代だからいいですけど」

あかり「戦艦の人とか空母の人とか、あかりに敬語使ってたら皆びっくりしちゃうね」

秋月「それも古谷提督のようにずっと丁寧語の範疇に入ればいいんですけど」

あかり「入りそうな人と入らなさそうな人がいるよぉ」

秋月「そこは追々砕けていくしかありませんね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

秋月「長10cm砲ちゃん達は最初から砕けてたでしょ?」

あかり「あかりには言葉がわからないけどね。さてと、それじゃあ今日はどうしよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>561-562の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

若干話が飛んだのかな?

あかり「とりあえず見回るって言って出てきたけど、どこに行こうかな~」

若葉「……」

あかり「あっ、若葉ちゃんだ」

若葉「ん、若葉だ。どうした提督?」

あかり「見回りしようと思って出て来てどうしようかと迷ってたところだよぉ」

若葉「いつもの艦娘の様子見のこと?」

あかり「うん。若葉ちゃんと会えたから、若葉ちゃんの見回りだよぉ」

若葉「わ、若葉の何を見回るつもり?」

あかり「様子」

若葉「よ、様子か。うむ、わかった」

あかり「様子を見回るために何を聞こうかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 一緒に寝る
2 最近他の艦とはどうか
3 改造について
4 その他自由に

あかり「最近は他の艦娘の皆とどう?」

若葉「どうって、あまり変わらない」

あかり「その変わらないところをあんまり知らないから」

若葉「若葉のこと、あまり見てないな?」

あかり「そんなことないよぉ! ただ、多すぎて結果としてあまり見れてないことはあるかも」

若葉「仕方ない。この人数だから」

あかり「だから、他の皆と若葉ちゃんがどうしてるのか聞かせてほしいな」

若葉「わかった」

あかり「普段は誰とよく一緒にいるのかな?」

若葉「そうだな、特に意識はしていないが三日月達と一緒にいる気がする」

あかり「睦月型の子達と?」

若葉「ああ、そうだ」

若葉「三日月も最近はだいぶ柔らかくなった」

あかり「やわらかく?」

若葉「前は態度が結構固かったから」

あかり「それは若葉ちゃんもでしょ?」

若葉「若葉も、まあ」

あかり「ふふっ、その態度が柔らかくなった三日月ちゃんと何してるの?」

若葉「普通に話したり、遊んだり。たまに出かけてパン屋に行ったりしてる」

あかり「あそこのパン屋さん?」

若葉「そう。なんか駆逐艦の子を連れて行くと、店員の人が喜ぶ。特に五月雨がお気に入りらしい」

あかり「そうなんだ?」

若葉「声がいいらしい」

あかり「へぇ~」

あかり「なんだか普通の女の子~って感じで安心した」

若葉「普通の女の子もこうなのか?」

あかり「そうだよぉ。一緒におでかけして、おしゃべりして、遊んで、お買い物して」

若葉「そうか、普通なのか」

あかり「普通じゃない方がよかった?」

若葉「……いや、普通でいいさ。これからは、そうやって生きるんだから」

あかり「うん、そうだね。そうやって普通に生きていこうね」

若葉「でも普通の女の子は大体今の時間とか学校行ってると思う」

あかり「ま、まあね、そこはそうなんだけど」

若葉「時間が余ってしょうがないから、4人集まったら大体麻雀やってる」

あかり「麻雀?」

若葉「あれすごい時間潰れるから」

あかり「そ、そうなんだ」

若葉「麻雀で時間潰す女の子は普通?」

あかり「ふ、普通かなぁ、麻雀部の子なら?」

若葉「あるの?」

あかり「どうだったかな~あかりごらく部に決めてたからよく見てないよぉ」

若葉「……」

あかり「普通だよ! うん! 普通普通!」

若葉「ならいいけど」

あかり(いっぱい施設あるとはいえ、皆手持無沙汰みたいだよぉ。何とかしたいなぁ)

あかり「でもきっと、学校に通い始めたら、この毎日休みの日々が懐かしくなるんだよぉ」

若葉「そうなの?」

あかり「たぶんね。あかりもちょっとはそういう気持ちあったし」

若葉「でも今は学校が恋しい?」

あかり「うん。休みの日が嬉しいのはそれが特別だからだよぉ」

若葉「特別」

あかり「いつもは働いてたり、学校に行くのが普通で、特別に休めるから嬉しい。ずっと休みだったら、休みなのが普通だから嬉しさを感じないんだよぉ」

若葉「なるほど」

あかり「だから、あかりは早く帰って学校に行きたいな」

若葉「帰って1か月もしたら、またこっちの生活を恋しがってそう」

あかり「それは……ないとは言えないかも」

若葉「面倒な生き物だ、人間って」

あかり「面倒だけど楽しいでしょ?」

若葉「……うん」

あかり「よかった、若葉ちゃんがちゃんと人生を楽しんでるみたいで」

若葉「様子見で随分と大層な結論が出たな」

あかり「いい様子見になったということ! それじゃあ、あかりはそろそろ行くね」

若葉「名残惜しいけど仕方ない。また」

あかり「うん、また。これからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>561-562の若葉、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「神風ちゃん」

神風「……!」バッ

あかり「どうしたの? そんな急に飛びのいて?」

神風「司令官がまた触って来るかと思って」

あかり「そんなまさか~」

神風「案の定手を前に突き出しておいてよく言うわ!」

あかり「昨日のでもう慣れたでしょ~?」

神風「慣れないわよ! むしろ余計にびんか……じゃなくて、とにかく慣れないの!」

あかり「なら慣らすまでだよぉ」

神風「やめなさいってば!」

あかり「なら代わりに何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 結局洋服は着ないのかという話
2 触られるのに慣れようという話
3 他の姉妹について
4 その他自由に

>>565
>>563は最初に
あかり「それにしても、あかりにそういうこと言えるようになったんだね」
という台詞が入るはずでしたが飛んでますねすいません


今回はここまでです
次は神風にお触りする話です

溜まった小ネタは年末年始の間に書き上げて消化できればいいんですができるかどうか

↓1で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

開始します

神風「な、何をしよう?」

あかり「10秒以内に決めないと触られ慣れだよぉ」

神風「待ってよ!」

あかり「10~9~8~」

神風「あぁ~えぇ~」

あかり「3~2~1~」

神風「さ、触るぅ~?」

あかり「ん? ようやく覚悟を決めたね」

神風「いや今のは言葉に出ちゃっただけで!」

あかり「待ったはなしだよぉ」

神風「そんなぁ~!?」

神風「もう、何で私にだけそんなに厳しいのよぉ」

あかり「厳しくしてるつもりはないよぉ」

神風「なんか私にだけ触るの慣れようってうるさいじゃないのよ」

あかり「だって慣れてほしいんだもん」

神風「そんなに触りたいの?」

あかり「触りたい」

神風「……そんなに?」

あかり「そんなにだよぉ」

神風「そこまで言うなら、しょうがないわね」

あかり「やる?」

神風「やるわよ! いつまでも続けるのもあれだからね!」

あかり「わぁい、じゃあ行くよぉ!」バッ

神風「わぁ~! ちょっと待って! 心の準備するから!」

神風「よし、来なさい!」

あかり「行くよぉ!」バッ

神風「わぁっ! やっぱだめ!」

あかり「ええ~?」

神風「はぁはぁ、あんなことがあったせいで余計に意識してしまうじゃないのよ……」

あかり「……えいっ」ダキッ

神風「ひゃああっ!? だ、抱き着いてくるなんて!?」

あかり「このままじゃ埒があかないからね」

神風「だ、だからっていきなりそんな、あっ……」

あかり「ふふっ、もう離さないよぉ」

神風「あぁっ……だ、だめぇ……」

あかり「だめって言っても離さないからね~」

神風「そ、そんな……やっ、ぬ、温もりが、はぁっ……」

あかり「肌と肌の触れ合いだよぉ」

神風「やぁん……はぁっ……息が、くすぐったい……」

あかり「ふふっ、大人しくなったね……いい兆候だよぉ」

神風「ふぁ……ん……」

あかり「ふふっ、もう少しこうしてたら慣れそうだね……」

神風「あっ……あっ……」

足柄「ちょっとあんた達何やって!?」

あかり「わっ、足柄さん?」

神風「うぅ……」

足柄「か、神風!? 提督、あなた何してるの!?」

あかり「何って、抱き着いてるだけですけど?」

足柄「じゃあなんで神風がエッ……なんか、変な声出してるのよ?」

あかり「変な声でしたか?」

足柄「変な声だったじゃないの!」

神風「何で変な声聞いちゃうんですか!?」

足柄「ええっ!? 私が悪いっていうの!?」

あかり「落ち着いてください足柄さん! 一緒に抱き着いて神風ちゃんの触られ慣れに協力してください」

足柄「いやそれも意味わかんないわよ!」

神風「も、もうなんでもいいですよ! 来てください!」

足柄「へぇっ!?」

あかり「さあ、足柄さんも!」

足柄「ええい、もうなんだかわからないけどやってやるわよ!」

あかり「……」

神風「……」

足柄「……何なのよこれ?」

あかり「あかりにもよくわかりません」

足柄「神風大丈夫?」

神風「はぅぅ……」

足柄「だめみたいね」

あかり「ちょっと刺激が強すぎたみたいですね」

足柄「まったく、無茶しすぎよ」

あかり「すいません、早く慣れてもらいたくて」

足柄「本当、時々強引なんだから。いいわ、神風は私が見ておく」

あかり「お任せしちゃって大丈夫ですか?」

足柄「というより、近くにいたら警戒させちゃう気がするわ」

あかり「そうかもしれません。お願いしますね足柄さん」

足柄「私もやっちゃったからね」

あかり「さてと、あかりはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>561-562の若葉、神風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「天津風ちゃん」

天津風「あなた、本当に毎日来るわね」

あかり「早く仲よくなりたいからね。それと、またあなたって言ってる」

天津風「あぁ、ごめんなさい。あかり」

連装砲くん「きゅ~?」

天津風「あなたって呼ばれるより、名前がいいんだって」

あかり「連装砲くんも名前で呼んでいいよぉ」

天津風「いや、わかんないんでしょ?」

あかり「まあね」

天津風「なんで偉そうなのよ」

連装砲くん「きゅっきゅ~」

あかり「また今日も天津風ちゃんに付き合ってもらうよぉ」

天津風「しょうがないわね~どうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 島風と姉妹になったことについて
3 体温が高いことについて
4 その他自由に

今回はここまでです
次は天津風に島風と姉妹になったことについて聞くところからです

次はと書きましたが明日明後日はさすがに本編はお休みです
書けたら小ネタを投下するかもしれません

今年もお付き合いいただきありがとうございました
もう少しで終わりそうなのでできればよろしくお願いいたします
終わりそうというのはだいぶ前から言い続けている気がしますが気にしないでください

1日遅いですがあけましておめでとうございます
小ネタは投下できませんでしたがその内書きます

開始します

あかり「そういえば、島風ちゃんと姉妹になってるよね」

天津風「なってって言われたもの」

あかり「お姉ちゃんになってどう?」

天津風「別に、どうもないけど。そもそも私、陽炎以外のここにいる陽炎型のお姉ちゃんだし」

あかり「えっ、そうなの?」

天津風「何その意外でしたみたいな顔は? 浜風達の方がお姉ちゃんっぽいとか思ってたの?」

あかり「そ、そんなことはないよぉ~?」

天津風「ふんっ、お姉ちゃんの方が胸が大きいわけじゃないんだから。特に艦娘には関係ないわ」

連装砲くん「きゅ~」

天津風「そこは大きい方がよかったって、連装砲くん!」

連装砲くん「きゅ~!」サッ

あかり「あはは、抱っこされるならそっちの方がいい気持ちはわかるよぉ」

天津風「でもまあ、浜風達はあんまりお姉ちゃんって言ってこないから、島風から言われるのは嬉しいわね」

あかり「嬉しいよね。お姉ちゃんお姉ちゃんって、可愛いもん」

天津風「ええ、純粋に妹って感じで好きよ」

連装砲くん「きゅう!」

あかり「連装砲くんにとっては連装砲ちゃんは妹なのかな?」

連装砲くん「きゅきゅ~」

天津風「そっちはあんまり妹~って感じじゃないみたいね」

あかり「まあ、仲良しのお友達でいるのもいいかもしれないよぉ」

天津風「呼び方以外は私と島風もそんな感じだしね」

あかり「そうなの?」

天津風「ええ。特別に何かあるわけじゃないわ」

天津風「お姉ちゃんって言われて嬉しいけど、それ以上に何かあるわけじゃないのよね」

あかり「ええ~?」

天津風「ええ~って言われてもしょうがないじゃないの」

あかり「島風ちゃんのこと大切じゃないの?」

天津風「大切よ。好きだって言ったじゃない」

あかり「妹って感じだって」

天津風「こういうのが妹なのねとは思うんだけどね~」

あかり「実感がわかないんだ?」

天津風「あなただって、いきなり妹よって言われて実感わく?」

あかり「ん~それは、確かに」

天津風「でしょう? そこは付き合っていく仲でわかせていくしかないわ」

あかり「たぶんすぐにわくと思うよぉ」

天津風「まあね。今でも大切に思ってることは確かなんだしね」

あかり「2人が早く本当の姉妹になれる日を待ってるよぉ」

天津風「私の方がお姉ちゃんなんだからね?」

あかり「うん、わかってるけど?」

天津風「あかりよりもよ?」

あかり「あぁ、そっち? それはあかりの方がお姉ちゃんだから!」

天津風「いやいや、私の方がお姉ちゃんだから!」

あかり「いやいやいや」

連装砲くん「きゅ~」フリフリ

あかり「あかりの方がお姉ちゃんですよねぇ?」

鳳翔「それは、ノーコメントで」

秋月「むしろ自分でもわかってますよね?」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」コクリ

あかり「そ、そんなことないもん! あかりはここでお姉ちゃんらしくなったし! 島風ちゃんとほっぽちゃんのお姉ちゃんだもん!」

鳳翔「ええ、とても立派になられましたよ」

あかり「えへへ、ですよね? 鳳翔さんはよくわかってますよぉ」

秋月「私が会ったときには大体完成品だったので、その辺りはよくわかりませんが」

あかり「完成品って!?」

鳳翔「以前ならこうして仕込みのお手伝いはさせられませんでしたから」

あかり「お料理の腕前ですか!?」

鳳翔「言った通りにしてもらうだけなので、腕前は関係ありませんよ。言った通りにやってもらえるという信頼感が生まれたんです」

秋月「むしろ前は言ったこともできないと思われてたんですか」

あかり「そ、そんなことありませんよね!? あかりに対する信頼感が出て来たってことですよね!?」

鳳翔「そういうことです。守るべき女の子から、共に戦う提督に。それだけの信頼に足ることは見させていただきましたから」

秋月「羨ましいですね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

鳳翔「秋月さんももう別の形で信頼されているでしょう?」

秋月「し、していますけど、そんなはっきりと……」

鳳翔「ふふっ、たくさんの方に慕われて羨ましいです」

あかり「鳳翔さんも慕われてますよぉ」

鳳翔「ありがたいことです。提督、お塩を」

あかり「あっ、はい」

秋月「ふふふっ、それで、仕込みが終わりましたらどうします?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>561-562の若葉、神風、天津風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は谷風と交流するところからはじめます

今年中に完結できるように頑張りますのでよろしくお願いいたします

>>1にダイマされたので劇場版を観に行ってきたら、思ったよりすごく良かった(小並感)

深海棲艦が沈んだらどうなるかで、ちょっとこのスレに通じるとこがある気がしたし
このスレもぜひとも最後まで見届けたい

>>600
TV版の評判は散々でしたので回復してくれると嬉しいですね

開始します

谷風「う~ん……」モミモミ

あかり「谷風ちゃ~ん」

谷風「おわっ!? なんだい提督か」

あかり「何やってるの?」

谷風「いやぁ、浜風や浦風みたいにぼいんぼいんにならないかなって」

あかり「マッサージしてたんだ?」

谷風「いや馬鹿だねぇ、艦娘がやったって意味ないのはわかりきってんのに」

あかり「そんなに気にしてるの?」

谷風「いやぁ、何となしにやってみたくなったのさ。暇だからさ」

あかり「あぁ、ごめんね暇にさせちゃって」

谷風「いやいや、来てくれたんだしいいよ。さあ、何しようか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 谷風を抱っこする
2 姉妹以外の艦娘との関係について
3 大きくなる装置を使う
4 その他自由に

あかり「2ペア!」

谷風「ほい来た、3カード」

あかり「あ~! また負けたよぉ」

谷風「提督、ポーカー弱すぎじゃない?」

あかり「う~、ポーカーフェイスになれないから」

谷風「そこより引きの弱さが、まあいいか」

あかり「次こそ勝つよぉ!」

谷風「負ける気がしないねぇ」

あかり「むぅ! でも、谷風ちゃん暇ならお外に遊びに行ってもいいんだよ?」

谷風「あ~今日はなんかそんな気がしなくてね」

あかり「誰かと遊んだりしないの?」

谷風「おいおい、この谷風さんをぼっち扱いするのはやめとくれよ」

あかり「誰と仲がいいのかな?」

谷風「そうさねぇ、飛龍さんとか割とよくつるむよ」

あかり「飛龍さんと?」

谷風「まあね、なんか苦労してるみたいだからさ。谷風さんが面倒見てあげてんのさ」

あかり「谷風ちゃんが見られる方じゃなくて?」

谷風「見る方だよ! こう見えて面倒見いいんだよ谷風さんは」

あかり「どういうふうに面倒見てるの?」

谷風「飛龍さんが搭載してる妖精を落としたら拾ってあげたり、愚痴聞いてあげたり」

あかり「落としたりするんだ?」

谷風「たまにぽろっと。まあ飛龍さんは最近帯も緩くて別のもんぽろっとしそうになってるけどねぃ」

あかり「その情報はいいかな」

谷風「蒼龍さんもだけどわりと固くないから、一緒にいて楽しいんだよね」

あかり「そうなんだね~」

谷風「あとはそうだね、島風とか」

あかり「それは前に聞いたことがあるかもしれないよぉ」

谷風「島風とは一緒に騒ぐのが楽しいんだよね」

あかり「卯月ちゃんとも気が合いそうだよぉ」

谷風「おお、よくわかるね。卯月も含めて3人でよく遊ぶよ」

あかり「やっぱり」

谷風「島風がやりたいって言うからよく3人でかけっこしたりしてねぇ」

あかり「たまに見かけるよぉ」

谷風「卯月と一緒にいたずらを考えたり」

あかり「あんまり危ないのはやめてね?」

谷風「うさぎっぽいのがいいらしいから、島風の服を着てみたり」

あかり「ある意味危ないよぉ!?」

谷風「島風が喜ぶんだよね。それに卯月もうさぎっぽいってさ。2人が喜べば谷風さんも嬉しいってね」

あかり「そう思える仲良しな友達がいるのは、とても素敵なことだよぉ」

谷風「ふっ、谷風さんは周りに楽しませてもらって生きてんだねぃ」

あかり「あかりはそう思ってもらえてるかな?」

谷風「さあて、どうだろうね」

あかり「ええ~教えてよぉ」

谷風「提督がそう思ってくれてるなら、谷風さんも同じ気持ちさ」

あかり「それなら安心」

谷風「そりゃよかった。正直谷風さんは姉妹の仲で、一番関りが薄い気がしてたからね」

あかり「そんなことないでしょ。谷風ちゃんとだって、陽炎ちゃん達と同じくらい関わってるよぉ」

谷風「そうかい? な~んかそんな気がしてねぇ」

あかり「それはいけないよぉ。そんな気がしないくらい関わらないとね!」

谷風「おっ、じゃあ今からデートと洒落こむかい?」

あかり「あ~今からはちょっと」

谷風「そっか、じゃあまたその日を楽しみにとこうか」

あかり「ごめんね、そろそろ行くよぉ」

谷風「ちなみにどこに行くんだい?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>561-562の若葉、神風、天津風、谷風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は施設を利用するところからはじめます

これで谷風の好感度が100になったので鳳翔、霧島、青葉、雲龍、谷風の順に好感度100イベントです

北方棲姫にまで正月グラがあって無料で限定グラの恩恵を受けられるのはいいですよね

乙です
そういえば好感度が100になってるのに>>561から雲龍が抜けてないかと

>>613
その通りですねすいません修正します

開始します

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級   長門☆    神風
愛宕    木曾     天津風   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      若葉     天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風

あかり「施設の見回りだよぉ」

谷風「どこの施設?」

あかり「えっとね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レッスンルーム
2 プール
3 プラネタリウム
4 夜戦場
5 学校
6 縁側
7 アニマルセラピールーム
8 図書室
9 お風呂

あかり「う~んとね、お風呂を見てこようかなって」

谷風「それは提督が単に入りたいだけなんじゃ?」

あかり「そ、そんなことはないよぉ!」

谷風「そうかい、谷風さんが言うこっちゃないからいいけどさ」

あかり「谷風ちゃんも一緒に入る?」

谷風「い~や、谷風さんはまだだね」

あかり「1番風呂がいいとか言うタイプだと思ってたよぉ」

谷風「昼間から入ってる人もいるからねぃ、一番風呂は諦めてんのさ」

あかり「千歳さんとかだね」

谷風「気持ちいいからずっと入ってたくなる気持ちもわかるけどね。うちのはしかも豪華だし」

あかり「色々種類があって楽しいから長風呂しちゃうよね」

谷風「まっ、のぼせないように気を付けな提督」

あかり「うん。じゃあ、またね」

谷風「あいよ~」

あかり「この時間だったら他に誰かいるかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス
風呂場にいる艦娘(>>616-617の若葉、神風、天津風、谷風以外から1~3人)

あかり「着替えの服が置いてないから、誰もいないのかなぁ?」

あかり「まあそれならそれでいいけどね~」

あかり「あぁっ! お団子が引っかかって服が~!」

伊168「お風呂入ろ~って、司令官またやってるし」

あかり「その声はイムヤちゃん? 助けて~」

伊168「懲りないなぁ司令官。週1くらいでやってるでしょ?」

あかり「そんなにやってるかな?」

伊168「やってるよ。もしかしてわざとやってない?」

あかり「やってないよぉ、本当に困ってるから!」

伊168「ふぅん、でもそのまま助けてあげちゃうとまた懲りずにやっちゃうから」

あかり「な、なに?」

伊168「ちょっと罰を与えちゃおっかな~」

あかり「ちょっ、なんでインナーまで脱がそうと、んっ……!」

伊168「そうやってもじもじしてたらいずれ抜けるでしょ。それまで、伊168が可愛がってあげるよ」

あかり「イムヤちゃ、やめっ、はぅっ、ん……」

あかり「もぉ~イムヤちゃんったら」

伊168「ごめんって。司令官があまりにも無防備だったからつい」

あかり「イムヤちゃんは思考がエッチになってるよぉ」

伊168「それは否定できないかも」

あかり「落ち着かないとダメだよぉ」

伊168「でもね、そうなるってことはそれだけ司令官に恋焦がれてるってことなんだよ?」

あかり「えっ?」

伊168「司令官が好きだからそういうこと考えちゃうんだし、そこは汲んでほしいかなって」

あかり「う、うん……」

伊168「納得しちゃうの?」

あかり「あかりはそう言われたら、何も言えないよぉ」

伊168「ふふっ、ちょろいね司令官」ダキッ

あかり「ちょろいって」

伊168「そこも含めて好きだよ司令官……」

あかり「伊168ちゃん……」

伊168「……」

あかり「お風呂場はエッチするところじゃないからね!」バシャッ

伊168「ああん」

伊168「こんなのびのびしたお風呂に入れるのはいいことよね」

あかり「だね~あかりの家のお風呂だと入れて2人くらいだもん」

伊168「そうだ、帰ったらお風呂どうするの? 2人ずつでも相当時間かかるんだけど」

あかり「そうだよね~どうしよっか?」

伊168「狭いお風呂で密着できるのはいいけどさ~時間の問題がね~」ピトッ

あかり「ここと同じお風呂作ってもらうのもね。あかりのお家より広い気がするし」

伊168「そもそも、司令官の実家には全員入りきらないでしょ」

あかり「うん、さすがにね」

伊168「色々問題山済みだな~」

あかり「いっそのことここごと帰れればいいのにね」

伊168「司令官のお家とか隣近所潰れちゃうから」

あかり「そこは場所を考えてね」

伊168「そうできたらいいんだろうけど」

あかり「うん……たくさん思い出もあるから」

伊168「名残惜しいよね……」

あかり「……」

伊168「もしさ、そっちの世界に行って、一緒に住めなくなったとしても。ちゃんと会いに来てよ?」

あかり「もちろんだよぉ」

伊168「また一緒にお風呂入ってね?」

あかり「うん、一緒に入るよぉ」

伊168「そこでならしていいよね! イムヤの家だもん!」

あかり「じゃあ、それまではなしということで」

伊168「それとこれとは話がちがーう!」ガバッ

あかり「ひゃあっ!」

伊168「ここから去る前に、まだまだ忘れられない思い出を作ろっか」

あかり「はぁ、色々抵抗しても結局こうなっちゃうんだよね」

伊168「それでも抵抗しようとするとこも、結局ねじ伏せられても受け入れてくれるところも好き」

あかり「やっぱり、そう言われると何も言えないよぉ」

伊168「そんなちょろい司令官が、コロッと悪いのに騙されちゃわないために、イムヤが教えてあげるよ」

伊168「本当に好きな人への態度がどういう感じなのか。たくさんね」

秋月「お風呂の後に小料理屋さんのセッティングしていたんですね」

あかり「ちょっと遅くなっちゃってごめんね」

秋月「いえ、お疲れ様です」

あかり「ありがと。まだこれからが本番だけどね」

秋月「そうでした、お手伝いするんですもんね」

長10cm砲ちゃん「きゅ~?」

あかり「大丈夫かって聞いてる? 大丈夫だよぉ、心配してくれてありがとうね」

秋月「バーでの経験もあるでしょうし大丈夫だと思いますよ」

あかり「活かせるといいよぉ」

秋月「では今日のごほうびはどうしましょうか?」

あかり「そうだね、何がいい?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 ゲームキャラのコスプレをしてあげる
3 マッサージしてあげる
4 明日一度交流する
5 ××する

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

もっと貞淑な感じの百合が好きだったはずなのにいつの間にかこんなことになってしまっていますね
まあこんな感じのも好きなわけですが


夜に鳳翔さんの100イベで手伝うから夜行動安価がコスプレの特殊行動安価に変わったのな
どんな感じになるか楽しみ

>>631
ここから小ネタ3連なので少し遠くなってしまいますね
すいませんが少々お待ちください

開始します

あかり「お月見だよぉ」

秋月「今回は縁側があるのでやりやすいですよね」

駆逐棲姫「前にもやったことあるの?」

あかり「うん、秋月ちゃんと2人でね」

駆逐棲姫「今日も2人の方がよかった?」

秋月「そそ、そんなことありませんよぉ?」

あかり「こういうのは大勢でやった方が楽しいもんね」

駆逐棲姫「あかりのこういうところ直らないよね」

秋月「まあ、直って小賢しく立ち回られるとたぶんバランス壊れてしまいますよ」

駆逐棲姫「そうかも。こういうのだから、今の関係が続いてるのかな」

あかり「なんの話?」

秋月「司令はある意味で器が大きいという話ですよ」

駆逐棲姫「そうそう」

あかり「なんでいきなりそういう話題になるのかわからないけど、ありがとう」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

あかり「あっ、長10cm砲ちゃん達! お団子持って来てくれたんだね」

駆逐棲姫「こっちは普通の月見団子っぽいけど、そっちはタレとか餡子とかかかってるね」

秋月「つまみ食いしてないでしょうね?」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」

駆逐棲姫「そんなことしないって」

あかり「しないもんねぇ?」ナデナデ

長10cm砲ちゃん「きゅ~」ダキッ

あかり「よしよし……ん? なんか服が汚れてる?」

秋月「長10cm砲ちゃん? そのお口についてるタレは何かしら?」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅ~?」

秋月「しらばっくれるんじゃないの!」

駆逐棲姫「運んできたお駄賃ということで」

あかり「そんなに怒らないであげようよぉ」

秋月「はぁ……あなた達のそういうところも本当に直らないわね」

長10cm砲ちゃん「きゅきゅ~」テレテレ

秋月「ほめてない!」

あかり「元々はその年の収穫を祝うものなんだよね?」

秋月「ええ、十五夜の満月ですから」

駆逐棲姫「前に教えてもらったの?」

あかり「うん、色々教えてもらった」

秋月「前はお団子と神様談義してる間に終わってしまったんですよね」

駆逐棲姫「お団子と話してたの?」

秋月「日本語難しいですね!?」

あかり「ある意味でお団子と話してたよね~」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」ツンツン

秋月「司令のあだ名ではないですから!」

駆逐棲姫「ふふっ、冗談だよ」

秋月「とにかく、前回も2人でしたがそんな感じだったんですよ」

駆逐棲姫「2人きりにこだわらない理由がわかった」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」

駆逐棲姫「あぁ、長10cm砲ちゃん達もいたんだっけね」ナデナデ

秋月「わるさめさんは月が好きなんですか?」

駆逐棲姫「うん」

秋月「何か理由があるんです?」

駆逐棲姫「綺麗だったから」

秋月「だった?」

駆逐棲姫「最後に見た月が綺麗だったから。光の中に消えていくまでの間、見上げていた月がすごく」

秋月「……そうですか」

駆逐棲姫「それだけじゃなくて、あかりと旅行に行ったときに見た月も綺麗だったからより好きになった」

秋月「行ってましたねそういえば。2人だけで旅行」

あかり「な、何その恨みがましい目は? 秋月ちゃんも温泉入りたかった?」

秋月「そこは別に。うちの鎮守府のお風呂で間に合ってますので」

駆逐棲姫「あのホテルのに負けないくらいのお風呂が鎮守府にあるって、普通じゃ考えられない」

あかり「色々普通じゃないからねぇ」

長10cm砲ちゃん「きゅ~う」パクパク

駆逐棲姫「月はあの頃と何も変わらずに、ずっと世界を見つめ続けている」

秋月「ええ、変わらずそこにあり続けています」

駆逐棲姫「それは少し寂しいことかもしれない」

秋月「寂しいこと?」

駆逐棲姫「皆が変わっていく中で、自分だけ変われないのは取り残されているみたいで寂しい」

秋月「そうかもしれませんね」

駆逐棲姫「もし月に意志があるなら何を思ってるんだろう?」

秋月「さぁ。願わくば今の世の中を好きでいてもらいたいですね」

駆逐棲姫「きっと大丈夫。月も綺麗だけど、この世界も綺麗だから。少なくとも私はそう思う」

秋月「ええ、そうですね。本当に綺麗な世界です」

駆逐棲姫「……」

秋月「……」

あかり「難しい話し終わった?」モグモグ

長10cm砲ちゃん「きゅ~?」

駆逐棲姫「特に難しい話はしてなかったけど」

秋月「ていうか長10cm砲ちゃん食べ過ぎ! 私達にも残しといてよ!」

あかり「おいしいね長10cm砲ちゃん」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

秋月「月より団子なんですから」

駆逐棲姫「変わらないのが寂しくても、急に変わるのもね」

秋月「そうですが、もうちょっと何かあってもいいじゃないですか」

あかり「何かって?」

秋月「それは……まあ」

長10cm砲ちゃん「きゅう~う~」

秋月「具体的なこと思い浮かばなくても、ちょっと期待するくらいいいじゃないの!」

あかり「はいはい怒らないで。お団子食べさせてあげるから」

秋月「何か食べさせれば機嫌が直るとでも……おいしい」

あかり「おいしいもの食べて、笑顔で見てあげないとね。寂しくなくなるように」

秋月「ちゃんと聞いてるじゃないですか」

あかり「えへへ、あかり達はお月様に何もしてあげられないけど、せめて見ている方も幸せになれるくらいに、幸せに暮らしていきたいよぉ」

駆逐棲姫「うん……」

秋月「私はここに来てからずっと、そんな日々を過ごしていますよ」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」

あかり「あかりも。辛いこともあったけど、ここに来て、皆と会って、抱えきれないくらいの幸せを毎日もらってるよぉ」

あかり「誰に見られてもはずかしくない、幸せな日々だよぉ」

駆逐棲姫「一部見られたらはずかしいところもあるけど」

秋月「今はそれは置いときましょう」

あかり「とにかく、これからも幸せに暮らして行こうね。それこそ、変わらずにずっと」

駆逐棲姫「ああ、夜になると月が昇るように」

秋月「当たり前のように幸せを感じられる日々を、これからもずっと」

長10cm砲ちゃん「きゅう!」

あかり「ふふふっ、なんかこんなカッコつけたこと言いたくなっちゃう気分になるね」

秋月「いいじゃないですか、たまにはカッコつけるのも」

駆逐棲姫「せっかくいつもと違ってお月見してるんだから、いつもと違う気分になるのもいい」

あかり「うん……楽しいね」

秋月「はい、とても」

駆逐棲姫「さっそく有言実行だな」

あかり「よぉし、後どれだけ見せられるかわからないけど。あかり達の幸せな姿、ちゃんと見守っててねお月様!」

今回はここまでです
次は神風にクリスマスケーキをあ~んしてもらう小ネタからです

少し意識朦朧としながら書いたので変なこと書いていたら何とか脳内保管していただけると嬉しいです

開始します

>>541の続き

千歳「んんぅ~……」

千代田「お姉、苦しいからって胸元開けて寝ないでよ」

那珂「これ以上歌ったら那珂ちゃんの喉が枯れちゃう! 今日はここまでだね!」

川内「もう十分歌ったでしょ」

舞風「私はまだ踊り足りませんが」

天津風「もうそろそろ落ち着く時間よ」

間宮「あら、もう皆さんもうだいぶ出来上がっていますね」

伊良湖「タイミング的にはちょうどよかったかもしれませんね」

あかり「間宮さんと伊良湖さん! デザート持って来てくれたんですね!」

加賀「甘そうなお菓子がたくさん……」

球磨「丸太のケーキがあるクマ!」

神風「すごい、あれ全部食べられるんですか?」

足柄「間宮達が持って来たんだからそうでしょ」

神風「すごい、芸術品みたい……」

間宮「なんだか寝ちゃってる人もいますけど、デザートも食べていってくださいね」

卯月「う~ちゃんサンタさん貰うぴょん!」

島風「ええ~私もサンタ食べたい」

北方棲姫「ワタシモ!」

卯月「ならう~ちゃんは頭、島風は上半身、ほっぽが下半身を食べるぴょん!」

天龍「いやこっちにもあるから3人で分けて食えばいいだろ」

白雪「なんかすごくグロい話してるように聞こえますね」

吹雪「あれおいしいんですか?」

伊良湖「砂糖の塊みたいなものですので相当甘いですけど」

足柄「苦めのチョコがウィスキーに合うわ。神風、あんたもどう?」

神風「あ~、私はいいです。司令官もいますし」

足柄「気にしなくていいのよ、あの子慣れてるから。バーなんてやってんのよ?」

神風「それでも、子供がいる前ですから」

足柄「はぁ、あんたって子は本当に」

足柄「まだちょっとこの鎮守府に慣れてないようね」

神風「えっ? そうですか? あんなことされて慣れてないって言われたらもう……」

足柄「ちょっと来なさい」グイッ

神風「ええっ、足柄さん!?」

間宮「あかりが作った七面鳥おいしいわ~」

あかり「いやあかりと秋月ちゃんは焼いただけですから。ほとんど間宮さんが作ったんじゃないですか」

間宮「それでもいいの。あ~それにしても、お料理たくさん作って疲れたな~」

あかり「お疲れ様ですよぉ」

間宮「手を動かす体力もないな~お腹は空いてるのにな~」

あかり「それならあかりが食べさせてあげますよぉ」

間宮「口移しで?」

あかり「あ~んするだけです! はい、口開けてください」

間宮「あ~ん。んん~」

伊良湖「ああっ、間宮さんずるい! あかり、私も!」

あかり「伊良湖さんも頑張ってくれましたからね」

足柄「あれよ!」

神風「あれって?」

足柄「神風、あなた提督にあ~んしてきなさい」

神風「ええっ!? なんでそうなるんですか!?」

足柄「鎮守府に慣れるには提督と仲良くなるのが手っ取り早いのよ」

神風「その理屈は何となくわかりますけども」

足柄「早く行かないと間宮達以外にも寄って来ちゃうでしょ! 早く早く~!」

神風「足柄さんもしかして酔ってます?」

足柄「酔ってないわよ! こんなんで酔ってたんじゃ、飢えた狼の名が廃るわ! ひっく」

神風「目が据わってますが……」

足柄「うっさい! 早く行きなさい!」バシッ

神風「いたっ! もう、完全に酔ってるじゃないですか。しょうがないなぁ」

間宮「ん~」

伊良湖「あかり~」

あかり「ちょっ、ちょっと、なんか段々顔が近づいてきてますよ?」

神風「あの、司令官」

あかり「ん、どうしたの神風ちゃん?」

神風「いや、あの……」

神風(いざとなると言い出し辛いわね。散々ベタベタするの嫌いって言って来たのに)

あかり「うん?」

神風「あ~……って、間宮さん何してるんですか?」

間宮「そのままあかりと話して気を逸らしててください。隙をついて唇を――」

あかり「あかりもケーキ食べたくなったから行こう神風ちゃん」

間宮「ああん!」

伊良湖「もぉ、間宮さんは攻めすぎなんですよ~!」

酒匂「ぴゃ~ケーキおいしいね長門」

長門「ああ、こういう日くらいはこういうものを食べてもいいだろう」

プリンツ「姉様も食べますか? ビターチョコですよ」

ビスマルク「ビターなら子供っぽくはないわよね!」

金剛「それを心の中で思ってればですけどネー」

あかり「神風ちゃんはどれ食べる?」

神風「え、えっと、私は……どれも綺麗で食べづらいわ」

あかり「その気持ちはわかるけど、食べないともったいないよぉ。綺麗なのに食べられずに捨てられるのもいやでしょ?」

神風「まあ、そうね。だから……そう、司令官に先に食べてもらうわ!」

あかり「どういうこと?」

神風「司令官に食べさせて食べづらさを払拭しようというわけよ! だから、どれが食べたいか教えて」

あかり「あかりはね~このイチゴのショートケーキだよぉ」

神風「これね。はい、口開けて」

あかり「食べさせるってそういう意味だったんだ」

神風「わ、私が食べさせることで、より払拭効果が発揮されるのよ!」

あかり「わかったよぉ。あ~ん」

神風「……」

あかり「あ~ん」

神風「……」

あかり「神風ちゃんまだ~?」

神風「せっかちね、もうちょっと待って」

あかり「何をそんなにためらってるの?」

神風「いや、いるでしょ心の準備が」

あかり「いや、いらないよぉ。早くしないとあかりの口の中カサカサになっちゃう」

神風「ああもう、なむさん!」

あかり「あんっ! ん~! おいしい!」モグモグ

神風「本当においしそうに食べるわね」

あかり「本当においしいもん」

神風「こらっ、口に含んだまま喋らない」

あかり「んん~」

神風(これだけ喜んでもらえると、なんか嬉しいわね)

あかり「んっ。えへへ~」

神風「もう飲み込んだのに、まだ笑顔なの?」

あかり「だって、はじめて神風ちゃんの方から、こういう触れ合いをして来てくれたんだもん」

神風「なっ!?」

あかり「あかりの長年の努力が実を結んだんだね!」

神風「長年って年どころか月経ったかどうかでしょ!?」

あかり「今度はあかりからお返しだよぉ!」

神風「じ、自分で食べられるからいい!」

あかり「じゃあ、くっつく!」

神風「じゃあ、の意味がわからないわよ! 落ち着いて食べられないから~!」

あかり「待て~!」



大和「あかり、新人ということもありますけどやけに神風さんに構いますね」

熊野「離れようとする相手には、逆に押していく性分なの大和さんもご存知でしょう?」

大和「そうでした」

叢雲「何で私を見るのよ?」

熊野「わたくしも押せ押せではなく、たまには引いてみれば構ってくれるでしょうか?」

大和「それもありかもしれませんね」

叢雲「あんた達が態度変えたら、また妖精になんかされたのか疑われるのがオチでしょ」

大和「自分はデレデレでもツンツンでも疑われないからって余裕な発言をする」

叢雲「で、デレデレなんかしてないわよ!」

熊野「わたくしはわたくしなりのやり方で、駆け引きさせていただきますわ」

大和「ええ、きっと大和には大和の、神風さんには神風さんに合ったやり方があるんでしょうね」

叢雲(私だって、負けないんだから……!)

今回はここまでです
次は酔った駆逐棲姫と春雨が会話する小ネタからです

あまり出せていない艦娘もこういうとことで名前だけでも出していけるようにしたいですね

開始します

>>529の続き

春雨「すいません、まだ開いてます?」

あかり「あっ、春雨ちゃん」

鳳翔「ええ、開いていますが……」

離島棲鬼「すごいタイミングで来るわね」

春雨「はい?」

駆逐棲姫「ううん、ちょっと酔っぱらって私が2人に見えます」

春雨「わるさめもいたんだ」

駆逐棲姫「わるさめ? 私は春雨ですよ」

春雨「えっ? 何言ってるの?」

あかり「えっとね実は……」

春雨「つまり酔ったことで春雨としての人格が表に出てきていると」

鳳翔「そのようです」

駆逐棲姫「あれはもう1人の私?」

あかり「もう1人いるの忘れちゃった?」

駆逐棲姫「いえ、覚えてますよ。酔って幻覚が見えてるのかと思ってしまいました」

春雨「私あんなです?」

離島棲鬼「前はあんな感じだったときもあったような気がする」

春雨「そんな曖昧な」

駆逐棲姫「うぅ、私、こんなに酔ってしまって……春雨は1人でいいって切り捨てられるかも」

あかり「そんなことしないから安心してね」ナデナデ

春雨「ううん、あんなだった自覚がありませんねぇ」

春雨「一応聞いてみましょうか。あの」

駆逐棲姫「何でしょうか、もう1人の私?」

春雨「あなたは誰ですか?」

駆逐棲姫「えっ、えっと、私は白露型駆逐艦五番艦の春雨です。輸送や護衛任務は少し得意です」

春雨「これは、本当に人格が」

離島棲鬼「最近はわりと春雨としての記憶も戻ってたみたいだから、酔って境界があいまいになっちゃったのね」

鳳翔「ここでの記憶がなくなってるわけではないようですけどね」

春雨「私のこともちゃんと覚えてるみたいですし、自分が春雨だと思ってるだけなんですね」

駆逐棲姫「あ、あの、私、何かいけないことをしてしまったでしょうか?」

春雨「そんなことありませんよ。お酒を飲めば酔うのは当たり前ですから」

駆逐棲姫「そうですか、よかった……」

あかり「前だったらもっとすごく動揺してたかもね」

春雨「おかげ様で、私達は割り切れましたので」

駆逐棲姫「2人いるなんて珍しいことじゃないのに、騒ぎ立ててしまってすみませんでした」

鳳翔「わるさめさんの中の春雨さんの中ではそういう認識になってるんですね」

離島棲鬼「お前は誰だ。オレの中のオレ~」

駆逐棲姫「あなたも飲もう?」

春雨「え、ええ」

春雨(なんだか雰囲気がいつもと違って、思わず敬語を使っちゃうよ)

駆逐棲姫「……」

春雨「えっと、何ですか?」

駆逐棲姫「あっ、いや、改めて見ると色々と違うなと思いまして」

春雨「まあ、あなたは深海……じゃなくて、色白ですし」

駆逐棲姫「あなたはなんだかすごく華やかな色をしてる。可愛いと思う」

春雨「それを言うならあなたは純白です。すごく綺麗ですよ」

離島棲鬼「すごい自画自賛だ」

あかり「確かに今は春雨ちゃん同士で褒め合ってることになるんですよね」

春雨「も、もうそこはツッコまないでください!」

駆逐棲姫「はぁ、私達、こんなところで飲んだくれてていいんでしょうか? 輸送作戦も護衛作戦もやれてないです」

春雨「もうやる必要がないですからね」

駆逐棲姫「加えて私はお料理当番に入ってないですし……」

春雨「あなたは、そうでしたね」

駆逐棲姫「はぁ……」

春雨「まあまあ、そう気を落とさずに。ほら、飲みましょう」

駆逐棲姫「すいません、もう1人の私……」

春雨「いいんですよ。貴女も私なら、自分を慰めているということなんですから」

離島棲鬼「自分を慰めている、つまり――」

鳳翔「アイさん、それ以上はいけませんよ」

あかり「こうやって見ると、やっぱり同じ艦娘でも全然変わってくるんだなってわかりますよぉ」

離島棲鬼「スタートは今のわるさめだったのかもしれないけど、ここに染められたんだねこっちは」

春雨「司令官に染められちゃいました」

あかり「変な言い方はやめようね」

駆逐棲姫「私も染められて……」

鳳翔「……」

あかり「な、何もないですからね!?」

離島棲鬼「今度は酔った春雨がわるさめみたいになったりして」

春雨「ない、とは言い切れないかもしれませんね。わるさめ、駆逐棲姫もまた私の1側面ですから」ジッ

駆逐棲姫「えと、そんなに見つめられると困ってしまいます……」

離島棲鬼「これが私が私を見つめてましたってやつなのね」

春雨「あなたは春雨なんだなと、改めて認識していたんですよ」

駆逐棲姫「それさっきも聞いたような気がする」

春雨「ふふっ」

駆逐棲姫「なんで笑うんです?」

春雨「いえ、こうやって話していても、貴女を自分だと思えないのが嬉しくて」

離島棲鬼「でもさっきじ、んむぐっ!?」

鳳翔「いけないと言いましたよね」

駆逐棲姫「それが嬉しいんですか?」

春雨「はい、それは私が私となった証ですから。数多いる『春雨』の1人ではなく、『私』に」

駆逐棲姫「私もなれるでしょうか?」

あかり「もうなってるよ。わるさめちゃんも、春雨ちゃんも。もう、いっぱいいる中の1人じゃなくて、この世に1人しかいないよぉ」

春雨「きっと寝て起きたら実感できますよ」

駆逐棲姫「だから私はわるさめではなく春雨だと……」

春雨「はいはい、お酒飲んで寝ちゃいましょうね」

春雨(『春雨』である私を捨てたわけじゃない。『春雨』であることも含めて、それでも他とは違う自分を確立できたこと)

春雨(普通の人間には必要のない認識かもしれませんけど、貴女はそれでも普通だと言って受け入れてくれますよね)

春雨(そんな貴女がいてくれたからこそ、今の状況でも笑っていられるんです。ありがとうございます、司令官)

今回はここまでです
次は本編からです

春雨だけでなく他の艦娘やあかり達ももはや誰だこれ状態になってますけどここまで来たらもうこのまま突っ走るしかないですね

開始します

秋月「えっとですね~司令にしてほしいことがありまして」

あかり「なぁに?」

秋月「それはですね、ゲームキャラのコスプレでして」

あかり「コスプレ?」

秋月「はい! 司令にぜひやってもらいたくて!」

あかり「それくらいならお安いご用だよぉ」

秋月「本当ですか!? やった!」

あかり「でも、秋月ちゃんは自分でしないの?」

秋月「わ、私ですか? 私はいいですよ」

あかり「ええ~せっかくだから一緒にやろうよぉ」

秋月「い、いや、私は見る側なんです! 今日はごほうびだからいいじゃないですか!」

あかり「なら、ごほうびじゃないときは一緒にだね」

秋月「うっ、そう、ですね」

あかり「ふふん、約束だよ?」

秋月「うぅ、わかりましたよぉ。別に興味ないわけではないので、ふっ切れたと思えば」

あかり「それで、衣装は?」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

あかり「あっ、長10cm砲ちゃんが持って来てくれたんだね。よぉし、じゃあ着替えるよぉ!」

秋月「お願いします!」

あかり「……見てるの?」

秋月「変身シーンは一番の見せどころですから!」

あかり「変身シーンていうほど変身じゃないけどね」

あかり「お願い天使さん! 私と一緒に戦って!」

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

秋月「わぁ……」

あかり「ど、どうかな?」

秋月「すごく可愛いです! ちょっと背は小さいですけど、よく似合ってると思います! 歳が近いですからね」

あかり「格闘ゲームのキャラクターなんだよね?」

秋月「はい! 主人公です!」

あかり「主人公同士似通ったところがあるのかもしれないよぉ」

秋月「主人公同士というのはよくわかりませんが、司令と同じく優しくて、愛情に溢れた女の子なんです」

あかり「でも格闘ゲームなんだよね?」

秋月「そ、そこはまあ、愛を伝えるためには力も必要と言いますか」

あかり「そうだよね、何でもそれだけじゃ解決しないってあかりも学んだよぉ」

秋月「それでも最後は穏便な方法を取って事態を解決しました。愛情で救えると信じたから、その選択が取れたんです」

秋月「そんな司令だからこそ、似合うと思ったんです」

あかり「コスプレってそういうところまで似せるものなの?」

秋月「あはは、普通は似てたとしてもわかりませんよ。イベントでほんの少し会うだけの人なんですから」

あかり「でも、あかりと秋月ちゃんはそうじゃないよぉ」

秋月「なので、そちらの方もこだわってみました」

あかり「ふふっ、そこまで考えてくれるとやったかいがあるよぉ」

秋月「うぅ、けどどうしましょう? 写真を撮るのもあれですし~あっ、そうだ! 私を殴ってください!」

あかり「いきなり変なこと言い出した!?」

秋月「いえ、格ゲーのキャラだと言ったじゃないですか。必殺技なんですよ」

あかり「あっ、真似してほしいってことだね。紛らわしいよぉ」

秋月「すいません。あっ、愛の鉄拳ぱーんちって言いながらやってくださいね? あと、リボンを巻いてる方の腕を回してぐるぐるぐる~って」

あかり「ええっとぉ、ぐるぐるぐる~?」

秋月「はい!」

あかり「愛の鉄拳ぱーんち!」ポフッ

秋月「司令、腰が入ってませんよ! そんなんじゃだめです! 愛が伝わりません!」

あかり「ええっ」

秋月「もっと本気で来てください、さあ!」

あかり「いや、本気でって言われても」

長10cm砲ちゃん「きゅうきゅう~!」シュッシュッ

あかり「うぅん、ぐるぐるぐる~! 愛の鉄拳ぱーんち!」ドスッ

秋月「ぐふっ……」ドサッ

あかり「だ、大丈夫!?」

秋月「愛は絶対勝つんだよ……」

あかり「えっ?」

秋月「愛は絶対勝つんだよ、ぜぇったいって言いながらくるって回ってポーズを……」

あかり「秋月ちゃんのゲームへの愛が重いよぉ!?」

あかり「もぉ、そうやってのめり込みすぎるのが秋月ちゃんの悪いところだよぉ」

秋月「すいません……」

あかり「好きなのはわかるけど、無茶なことしたらだめだからね?」

長10cm砲ちゃん「きゅう?」

秋月「はい、これからは殴るふりをしてもらいますので」

あかり「まあふりくらいなら」

秋月「本当はビームも出してもらいたいところですが」

あかり「ビームは出ないかなぁ」

秋月「妖精に出せるようにしてもらいましょう!」

あかり「うん、落ち着こうね秋月ちゃん」

秋月「あっ、あはは、冗談ですから」

あかり「もう。それじゃあ、明日の秘書艦さんを決めるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>616-617の☆のついてない艦娘)

あかり「レ級さんにお願いするよぉ」

秋月「レ級さんですか? わかりました」

あかり「レ級さんとはあんまりお話しできてないから、この機会に仲良くなるよぉ」

秋月「それがいいです。レ級さんにも司令の愛を届けてください」

あかり「うん!」

長10cm砲ちゃん「きゅ!」

秋月「それでは、おやすみなさい司令」

長10cm砲ちゃん「きゅう~」フリフリ

あかり「おやすみなさい秋月ちゃん、長10cm砲ちゃん」

あかり「コスプレかぁ。普通の制服みたいだけど、そう思ってきるとなんだか特別感があるよぉ」

あかり「この感じが好きな人がコスプレイヤーさんになるのかなぁ。ちょっとだけわかる気がする」

あかり「あっと、そろそろ鳳翔さんのところに行かないと! 小料理屋さんのお手伝いだよぉ!」

今回はここまでです
次は鳳翔の好感度100イベントからです

あかりがコスプレしていたのはアルカナハートという格ゲーの主人公、愛乃はぁとというキャラです
百合ゲーと言っていいのかどうかはわかりませんがそれっぽいところがあるので選びました
百合ゲーは最近は増えて来てるみたいですがまだマイナーな部類なのでもっと盛り上がるといいですね


あかりは見た目的にはきら様が似てるじゃないかな?
あれのコスプレをしようとは思いもしないだろうけど

>>672
実は身長ならはぁとの方が近いんですよね(はぁと:156cm きら:123cm あかり:153cm)
身長とかコスプレで気にするのは野暮ですが
きらのコスプレは潜水艦のコスプレ扱いになりそうです

開始します

あかり「鳳翔さん、遅くなっちゃいました」

鳳翔「いいえ、思ったよりは早かったですよ。その格好はどうしたんです?」

あかり「あっ、これは気にしないでください」

鳳翔「そうですか。では、こちらに着替えてくださいね」

あかり「これは?」

鳳翔「提督に着てもらおうと、準備していたものです」

あかり「わぁ~鳳翔さんとお揃いの服ですよぉ! 鳳翔さんが作ったんですか?」

鳳翔「編んで作るのならともかく、私に和服を仕立てることはできませんよ。妖精に頼みました」

あかり「ふふっ、でもお揃いですよぉ! ありがとうございます!」

鳳翔「はい、どうも。着替えて支度をしてくださいね」

あかり「はぁい!」

あかり「似合ってますか?」

鳳翔「とてもよく似合ってますよ」

あかり「わぁい!」

鳳翔「ですが、帯が緩いですね。少しじっとしていてください」

あかり「わわっ、すいません」

鳳翔「お店に出るときには、まず身だしなみを整えなくてはいけませんよ」

あかり「はい!」

鳳翔「いい返事です。よし、できましたよ。あとはこの前掛けを付けてください」

あかり「これであかりも小料理屋さんの店員さんだよぉ!」

鳳翔「どちらかというと、マスコットみたいに見えますが」

あかり「ええ~店員さんですよぉ!」

鳳翔「うふふっ、それは今日の働きで覆してみせてください」

あかり「頑張ります!」

青葉「おや、今日は司令官がいるんですね」

古鷹「こんばんは提督」

あかり「いらっしゃいませですよぉ」

鳳翔「いらっしゃいませ」

青葉「司令官もよくお似合いじゃないですか」

あかり「鳳翔さんが用意してくれたものですから!」

古鷹「鳳翔さんが仕立てたんですか?」

鳳翔「私が頼んで妖精に仕立ててもらったというだけですよ」

あかり「それでも頼んでくれたのは鳳翔さんですから!」

青葉「つまり、鳳翔さんの方から司令官を呼んだわけですね」

鳳翔「そうなりますね。ハレンチなバニーガールの格好させるよりは、こちらの方が健全なので」

古鷹「あはは、当たり前ですねそれは」

青葉「古鷹さんはバニーガールの方がいいと思ってますけどね」

古鷹「お、思ってない! この格好だって可愛いじゃない! 変なこと言わないで青葉!」

青葉「失敬失敬」

鳳翔「さあさあ、お話の続きは座ってからゆっくりしましょう」

あかり「ご案内ですよぉ」

古鷹「それで、青葉ったらまた偵察機を使って、鎮守府内の情報を探ってるんですよ」

鳳翔「まあ」

青葉「青葉は球磨さんからお役目を引き継いだだけです。戦史に記しておく必要がありますしね」

古鷹「それはもう戦史じゃないでしょ! あなたの純粋な興味だけ!」

青葉「実は青葉はこの鎮守府の査察も命じられていましてね」

古鷹「そんなの初めて聞いたわよ! 嘘でしょ絶対!」

鳳翔「古鷹さん落ち着いて。本当にプライベートなところまで見ないというなら、それくらいは許してあげましょう?」

古鷹「鳳翔さんがそう言うなら……」

青葉「ありがとうございます鳳翔さん!」

鳳翔「ただし、本当にプライベートなところまで入ってくるようでしたら……」

青葉「な、何ですか?」

鳳翔「ふふっ、さあ何でしょう? 言わなければわかりません?」

青葉「いえ! 肝に銘じておきます!」

あかり「鳳翔さんには青葉さんもたじたじですね」

青葉「青葉はここに来て間もないこともありますから、逆らえませんよ」

鳳翔「そんなこと気にせず親しんでもらいたいんですけどね。提督、そろそろ煮つけをお出しできるのでは?」

あかり「あっ、はい。今お出ししますよぉ」

古鷹「なんだか、そうしていると親子で切り盛りしているように見えますね」

鳳翔「親子、ですか」

青葉「暗に中学生くらいの娘がいる歳に見えると言ってますね」

古鷹「こ、こら青葉! そんなつもりありませんからね鳳翔さん!」

鳳翔「いいんですよ、私もそのように思いますので」

青葉「司令官が娘だと?」

鳳翔「ええ、娘のように思っていますから」

青葉「らしいですよ司令官。ママって呼んだらどうですか?」

あかり「あかりはお母さんのことはお母さんって呼びますから!」

青葉「ならお母さんと呼べば――」

古鷹「もう! 青葉、絡み酒はよしなさい!」

あかり「青葉さんは酔うとこんな感じなんですね」

青葉「青葉が酔うとこんなもんじゃありませんよ~徹底的に絡みますからね~骨の髄まで丸裸にするくらいに取材しまくりますから~」

古鷹「はぁ、ほどほどに飲ませますので」

鳳翔「過ぎれば毒ですからね。お願いします」

あかり(鳳翔さん、すごく慣れてる感じだよぉ。あかりもバーのときにあんな感じでやれるようになりたいなぁ)

名取「バーでの格好も可愛いですけど、和服も似合いますね」

愛宕「日本人だもの、和服が似合うに決まってるわぁ」

足柄「いや日本人だからって皆似合うわけじゃないでしょ」

プリンツ「私には似合いませんよね~」

熊野「ミスマッチに見えて、案外いいかもしれませんわよ」

筑摩「1度着てみたらどうでしょうか? ビスマルクさんも」

ビスマルク「和服ねぇ、キツケーとかいうのしないといけないんでしょ? 難しそうだわ」

瑞鶴「って言っても着る順番があるっていうだけでそこまで難しくないわよ。面倒かもしれないけど」

あかり「バーより人来ますね」

鳳翔「そうですね、バーにはなぜか3人くらいまでしか1度に来ませんが」

あかり「皆、鳳翔さんの小料理屋さんが大好きなんですね」

鳳翔「そう思って頂けているなら嬉しい限りです」

あかり「あかりのバーももっと人が来られるように、精進します!」

鳳翔(なぜかどうあがいても来ないような気がするのはなぜでしょうか)

武蔵「あかり、熱燗追加だ」

あかり「はいただいま~」

加賀「提督、梅酒を1つ追加で」

あかり「はい~!」

間宮「ふふ~、あかり~こっち来てお酌して~」

あかり「わわっ、間宮さん! 今は無理です~!」

川内「ケモビール……は置いてないか」

大和「大和もあまり詳しくありませんが、これ小料理屋というより普通の居酒屋では?」

鳳翔「まあ、名前はさほど重要じゃありませんよ」

大和「そうですね」

鳳翔「穏やかな日々に退屈さを感じている皆さんのために、少しでも楽しめる場を設けているだけなんですから」

大和「鳳翔さん自身にはそういう場がありますか?」

鳳翔「えっ?」

大和「大和達のためにそういう場を設けてくれていますが、鳳翔さん自身のそういうための場や、時間というものはちゃんと取っていますか?」

鳳翔「私にとってはここを開いている時間がそうですよ。皆さんの退屈を晴らすのと同時に、私自身の退屈も晴らせます」

大和「よく聞く言い分です。が、本当の意味で安らげるのは、何かをするのではなく、されているときだけと思いますよ」

鳳翔「それは……」

大和「あまり無理はなさらないでくださいね。本当に癒されたいときは……いえ、その心配はありませんか」

鳳翔「どうしてでしょう?」

大和「あかりがいますから。本当にどうしようもないときや、いてほしいときには必ず側にいてくれる。そういう子ですから」

鳳翔「提督が」

大和「今日呼んだのは鳳翔さんかもしれませんが、本当に求められていることを察して了承してくれたのかもしれませんね。自覚はないんでしょうけど」

鳳翔「……」

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからはじめます

実際小料理屋ってどれくらい入るものなんですかね
某刑事ドラマに出る小料理屋だと多くて5、6人くらいに見えますが

乙です
明確な定義は特にないようですが、一人か二人あたりで手の回るのが小料理屋らしいので良くて10人ちょっとくらいでは?

>>682
その基準でいくとやはり多すぎますねそこまで気にすることでもありませんが
教えていただきありがとうございます

開始します

あかり「ふぇ~疲れましたよぉ」バタッ

鳳翔「お疲れ様です提督」

あかり「いつもこの人数を1人で相手してるんですか?」

鳳翔「皆さん私が1人だということを配慮してくれていますので」

あかり「それでもすごいですよぉ。あかりは妖精さんがいなかったらバー開けませんもん」

鳳翔「そもそも提督が1人でお酒を扱うのはよくないですから」

あかり「そうですけどね~」

鳳翔「今日は提督がいることにも配慮してくれたのか、武蔵さん達も早めに帰ってくれました」

あかり「いつもはもっと遅くまでいるんですか?」

鳳翔「朝までいることもありますよ」

あかり「鳳翔さんこそお疲れ様ですよぉ」

鳳翔「ふふっ、それでも楽しかったですよ。今日の提督の働きは合格点です」

あかり「やったぁ!」

鳳翔「なので、何かお夜食を作ってあげますよ。それを食べてから、今日は寝ましょう」

あかり「寝る前に食べると太っちゃいますよぉ」

鳳翔「今日は特別ですよ」

あかり「はい!」

鳳翔「寝る前ですので消化のいいおうどんで……あら?」

あかり「ぐぅ~……」

鳳翔「食い気より眠気だったんですね。後からでも食べられるおにぎりにすればよかったかしら?」

あかり「ううん……」

鳳翔「相当疲れていたんですね」ナデナデ

鳳翔「お布団に連れていきましょうか……」ダキッ

鳳翔「……少しだけこのまま抱いててもいい、ですよね」

あかり「んふふ~……」

鳳翔「何か楽しい夢でも見ているんでしょうか? 幸せそうですね」ナデナデ

鳳翔(こんなふうにするのに中学生は少し成長しすぎているかもしれませんが、提督は幼めに見えますから)

あかり「ん~、ん……」

鳳翔「あっ、起きましたか?」

あかり「あれ、鳳翔さん?」

鳳翔「うどんが伸びる前に起きてくれてよかったです」

あかり「なんで抱っこしてるんですか?」

鳳翔「お布団まで連れていこうかと思いまして」

あかり「座ってるのに?」

鳳翔「私も疲れているんですよ」

あかり「そうですよね、疲れますよね」

鳳翔「はい、なので一休みです」

あかり「抱っこしてない方が休めますよ?」

鳳翔「ただ、こうしてみたくなったんですよ。何となく、そう思ったんです」

あかり「じゃあ、もうしばらくこうしてましょうか」

鳳翔「そうしましょう」

あかり「お母さんに抱っこされてる夢を見てましたよぉ」

鳳翔「そうだったんですか。幸せそうにしてました」

あかり「えへへ、今更してほしいなんて言えませんからね」

鳳翔「してほしいんですか?」

あかり「たまにそう思うこともあるだけですよぉ」

鳳翔「たまにそう思うくらい、幸せなことなんですね」

あかり「あっ、鳳翔さんは経験がないんですね。それなら、交代です!」

鳳翔「えっ?」

あかり「今度はあかりが鳳翔さんを抱っこしてあげます!」

鳳翔「私をですか? 持てませんよね?」

あかり「あかりが座りますから、抱き着いてください。それくらいならできますよぉ」

鳳翔「抱っことはまた違う気もしますが」

あかり「それも立派な抱っこですよぉ」

あかり「よしよし」ナデナデ

鳳翔「……」

あかり「今日はよく頑張ったよぉ。お疲れ様」ナデナデ

鳳翔「~~~っ! も、もういいです!」

あかり「もういいんですか?」

鳳翔「はずかしいですから!」

あかり「はずかしがることないですよぉ。今はあかりのことをお母さんだと思って」ダキッ

鳳翔「ひゃっ!? い、いいですってば!」

あかり「そうですか? まあまたしてほしくなったら言ってくださいね」

鳳翔「なりませんからっ!」

あかり「なってくれた方があかりは嬉しいんですけどね~おうどん伸びる前に食べちゃいましょう!」

鳳翔「え、ええ」

鳳翔(まったく、時々突拍子もないことをする子なんですから……)

鳳翔(ただ、誰かに包み込まれる幸せは、感じることができました。私はそれを与える側でいようと思っていましたけど)

鳳翔(たまに、本当にたまには、与えられる側になってもいいのかもしれません)

今回はここまでです

その内あかりにバブみを感じてオギャり出す予定……は鳳翔にはないです

開始します

あかり「くぅ~……」

レ級「あかり~来たぞ~」

あかり「ぐぅぐぅ……」

レ級「まだ寝てるし。起きろ~」ユサユサ

あかり「んん~……」ゴロッ

レ級「ガブってすんぞ~!」ガブガブ

あかり「んあぁ~! 噛まないでください~」

レ級「なら起きろ~」

あかり「おはようございます、レ級さん」

レ級「おはよう」

あかり「今日はよろしくお願いしますよぉ……」

レ級「ん~ぼちぼちやる」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級☆  長門☆    神風
愛宕    木曾     天津風   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
文月      〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨      島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      〇若葉   天龍☆
○プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
鳳翔      霧島     青葉☆
雲龍      谷風

あかり「楽しいこといっぱい教えてあげる約束だったのに、あんまり会えなくてごめんなさい」

レ級「別にいいよ。これでも毎日楽しく過ごしてるから」

あかり「それはよかったです。ちなみに何してるんですか?」

レ級「川内とイクサ!」

あかり「い、戦?」

レ級「川内以外とは夜戦場で演習してる」

あかり「同じじゃないですか」

レ級「楽しいからどうでもいい~」

あかり(やっぱり戦うことばかり考えちゃってる、これはいけないよぉ)

レ級「で、秘書艦って何するの? 誰倒すの?」

あかり「誰も倒しませんから。書類にハンコ押したりするだけです」

レ級「え~面白くなさそう」

あかり「頑張ったら今日の終わりにごほうびあげますから」

レ級「あかりが戦ってくれるの?」

あかり「戦いはごほうびに入りません!」

レ級「よくわからんけどごほうび貰えるならやる!」

あかり「大丈夫かなぁ? ちょっとだけ様子見て、大丈夫だと判断してから動くよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693-694の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「神風ちゃん」

神風「さ、触らないで!」

あかり「まだ触ってないよぉ」

神風「またってことは触るつもりだったの?」

あかり「神風ちゃんが本当に嫌がってるならしないけどね」

神風「ぐっ……」

あかり「本当にいや?」

神風「……昨日みたいに過剰にしなければね」

あかり「じゃあ、お手」

神風「犬扱いされる謂れはないわよ!?」

あかり「冗談だよぉ。今日は何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 結局洋服は着ないのかという話
2 なぜそんなに触りたがるのかという話
3 他の姉妹について
4 その他自由に

神風「今日はお触り禁止で行きましょう」

あかり「過剰じゃないならいいって言ったのにぃ」

神風「本当になんでそんなに触りたがるのよ?」

あかり「前に言わなかったっけ?」

神風「好きっていうのはわかってるけど、他の子にはこんなにしないでしょ?」

あかり「確かにそんなにしないよぉ」

神風「どうして私にだけ?」

あかり「う~ん、何でだろう?」

神風「よりによって嫌いだって言ってる私にだけ」

あかり「う~ん」

神風「私が嫌がってるの見て楽しんでるわけじゃないっていうのはわかるけど」

あかり「あかりはそんなことしないよぉ」

神風「まあね、それくらいは信用してる」

あかり「えへへ、ありがとう」

神風「それは、司令官が毎日のごとく触りに来てたお陰なのかもしれないわね」

あかり「いっぱい会いに来たもんね」

神風「なんだかんだで、私が一番心を乱されるというか、動かされることを察知してそうしてたのかもね」

あかり「あかりは察しがいいんだよぉ」

神風「自覚してなかったじゃないの」

あかり「ふふっ」

神風「はぁ……そうやって楽しそうに笑われたら、許す気になっちゃうくらいにはなっちゃったわねぇ」

あかり「1番反応してくれるから、つい触っちゃってたんだね~」ツンツン

神風「こ、こら、ほっぺつんつんは過剰よ」

あかり「これが過剰って言ったら何もできないよぉ」

神風「過剰かどうかは私が決めるのよ」

あかり「ええ~ずるい~」

神風「私が耐えられるか同化が基準なんだから当たり前でしょうが!」

あかり「ふふっ、でも、前だったらすぐにぺちってされてたのに、今ではくっついてても何も言われないね」

神風「あっ」

あかり「もうすぐ、ほっぺつんつんも過剰じゃなくなるね」

神風「本当にそうなりそうな気がするわ」

あかり「それはいや?」

神風「……いやだったら、ぺちってしてるわ」

あかり「ふへへ、神風ちゃん大好きだよぉ」ダキッ

神風「ひゃあっ!? くっつくのはいいけど、抱き着くのはまだだめ!」

今回はここまでです

これで神風の好感度が100になったので霧島、青葉、雲龍、谷風、神風の順に好感度100イベントです

最初はここまでお触り推しにするつもりはなかったんですがいつの間にかこうなってました

昨日はすいませんでした
今日の終わりに小ネタ募集します

あかり「ふふ~ん」

神風「あなたは本当にいつも楽しそうね」

あかり「だって楽しいもん」

神風「私に触るのがそんなに?」

あかり「そんなにだよぉ」

神風「なんていうか変わってるわね」

あかり「変わってはないよぉ。きっと皆同じこと言うよぉ」

神風「いや、そんな触りたがるのあなただけだから」

あかり「そう?」

神風「そう! そんなあなたに付き合ってあげてるんだから、感謝しなさいよ?」

あかり「ありがとう、神風ちゃん」

神風「うっ、まあ、どういたしまして……」

神風(そんな純粋な笑顔で言われると、困っちゃうわ)

あかり「それじゃ、あかりはそろそろ行くね。またね~」

神風「あっ、う、うん、また」

あかり「さてと、あかりはこれからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693-694の神風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

連装砲くん「きゅ~」

天津風「連装砲くん、ちょっとそこの棚をずらして」

連装砲くん「きゅう」

天津風「ありがと、よいしょっと」

あかり「天津風ちゃん、その格好で四つん這いになるのはやめた方がいい気がするよぉ」

天津風「えっ? あぁ、あかりじゃない」

あかり「ここから丸見えだよぉ」

天津風「丸見えって、パンツ? いいわよ、別に」

あかり「ええっ、いいの?」

天津風「見られていやならこんな格好しないわ」

あかり「確かに」

天津風「見られてはずかしいようなパンツははいてないわ」

あかり「そういえば、そういうところは島風ちゃんに似てたんだったね」

天津風「島風ほど丸出しにはしないけれどね、よし取れた」

あかり「ペンを落としたの?」

天津風「まあね。連装砲くんがもっと小さければ隙間に入って取れるのに」

連装砲くん「きゅきゅ~」フルフル

あかり「その隙間に入れるようになるのはちょっと小さすぎるよぉ」

天津風「それも可愛いんじゃないかしら? 今も可愛いけれどね。それで、今日はどうしたの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 改造について
3 体温が高いことについて
4 その他自由に

あかり「せっかく練度上がったんだから、改造しないかなぁって思って」

天津風「練度、まあ上がったけど」

あかり「する?」

天津風「改造するときは、あんなのないのよね?」

あかり「あんなのって?」

天津風「あめ食べたときみたいな……」

あかり「あれは練度が上がる副作用だから、改造のときはないよぉ」

天津風「そう、それならやるわ」

あかり「ついでに連装砲くんも軽量化改造してもらおうね」

連装砲くん「きゅう」

天津風「そうね、それがいいわ。それじゃ、工廠に行きましょうか」

あかり「そうだね!」

妖精「……」バンザイ

あかり「あっ、改造終わったんだね」

天津風「まあ、特に変わったところもないけれど」

あかり「うん? 艤装のここ、名前書いてたのなくなってるね」

天津風「あら? 良く気付いたわね」

あかり「気づくよぉ、ここのところ毎日会ってるもんね」

天津風「艤装を展開してることはそうないと思うけれども」

あかり「連装砲くんを載せるときに出してるからね」

連装砲くん「きゅ~」

あかり「あっ、連装砲くんも改造終わったの?」

連装砲くん「きゅう!」

あかり「軽くなった? じゃあ、抱っこさせてね~」ダキッ

連装砲くん「きゅ~」ダキッ

あかり「あかりは浜風ちゃん達ほど柔らかくないけど我慢してね~」

連装砲くん「きゅふ~……」

あかり「ふふっ、よしよし」ナデナデ

天津風「……」

あかり「連装砲くんは抱っこしやすい大きさだよぉ」

連装砲くん「きゅっきゅ~」パタパタ

天津風「……」ムスッ

あかり「あれ? 天津風ちゃんどうしたの?」

天津風「別に」

あかり「ん~、天津風ちゃんも抱っこだよぉ」ダキッ

天津風「きゃあっ!? い、いきなりびっくりするでしょ!」

あかり「ごめんね、天津風ちゃんも改造したもんね」

天津風「……いいわよ、私は艤装の名前くらいしか変わってないし」

あかり「ううん、他にも雰囲気が柔らかくなった気がする」

天津風「雰囲気が柔らかくなった?」

あかり「うん、なんだか表情がね」

天津風「そんなの改造と関係ないじゃない」

あかり「改めて見て、そういう顔をしてくれるようになったんだぁって気づいたんだよぉ」

天津風「そっか、気づいてくれたならそれでいいわ」

あかり「改造しなくても変わってくんだもん。改になって見た目が変わらなくても、天津風ちゃんはきっと前とは違うよぉ」

天津風「うん……ねぇ、もうちょっとこのまま抱きしめててもらってもいい?」

あかり「いいよぉ」

天津風「ありがとう、あかり……」

今回はここまでです
これで天津風の好感度が100になったので、霧島、青葉、雲龍、谷風、神風、天津風の順に好感度100イベントです

いつにも増して好感度上昇が早かったですが好感度100より少ない艦娘ももう残り少ないですからね
あと4人で愛宕と長門はたぶんすぐに100になるのでレ級と木曾の出番が多くなるかもしれません

↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

開始します

あかり「レ級さんちゃんと執務やれてるかな?」ガチャ

レ級「しっつむ~」カキカキ

あかり「あっ、ちゃんとやれてるみたいだよぉ。よかった」

レ級「おっ、あかり帰って来た! 執務頑張ったよ!」

あかり「ありがとうございます、レ級さん」

レ級「ごほうびは?」

あかり「今日の終わりですからまだ早いですよぉ」

レ級「ええ~、定期的にくれないとやる気出な~い」

あかり「なら、お昼ご飯のデザート、あかりの分もあげますよぉ」

レ級「本当に!? あっ、それ貰ったら終わりのごほうびなくなる?」

あかり「なくなりませんよ。お昼からも頑張ってもらえるなら」

レ級「頑張るからデザート頂戴! お昼行こう!」

あかり「はいはい」

あかり(おいしいもの食べるのは好きみたいだし、戦闘よりもそっちに目を向けさせればいいかなぁ?)

レ級「で、ご飯食べたらあかりはどうするの?」

あかり「あかりはですね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693-694の神風、天津風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

文月「……」スヤスヤ

あかり「天気いいから縁側来てみたら、文月ちゃんがお昼寝してる」

あかり「ご飯食べたばっかりに寝ても、艦娘なら太らないんだよね。ずるいよぉ」プニプニ

文月「ん……」

あかり「あっ、起こしちゃった?」

文月「ふあぁ~、司令官? おはよう~」

あかり「おはよう文月ちゃん」

文月「司令官もお昼寝しに来たの~?」

あかり「いや、あかりは天気いいから何となく来てみただけ」

文月「そっか~あたしはね~天気いい日はここでお昼寝する~吹雪達と日向ぼっこして~お昼寝してる~」

あかり「結局寝てるじゃない」

文月「天気いいと眠たくなるも~ん」

あかり「その気持ちはわかるよぉ」

文月「眠くならないように~司令官と遊ぶ~」

あかり「何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 日向ぼっこ友達について
2 一緒にお昼寝
3 付き合いの長さについて
4 その他自由に

文月「えっとね~えっとね~」

あかり「ふぁ~」

文月「あ~司令官あくびしてる~眠いの?」

あかり「気持ちはわかるって言ったよぉ」

文月「それならね~一緒にお昼寝しよ~」

あかり「でも、さっきお昼ご飯食べたばっかりだよぉ」

文月「1回くらい大丈夫~」

あかり「そうやって油断してると、いつの間にか何回も繰り返しちゃうんだよぉ」

文月「なら、お昼寝しない?」

あかり「するけど」

文月「ふふ~結局するんだ~」

あかり「気持ちいいからね~」

文月「ここにね~お昼寝用に~やわらかいとこ作ってもらったんだよ~」

あかり「一般的な縁側のイメージとかけ離れてるね」

文月「いいの~使いやすさ優先~」ゴロン

あかり「今は日が出てるけど、さすがにこの時期に何もかけずに寝るのは危ないよぉ」

文月「大丈夫~タオルケット用意してる~」

あかり「用意がいいね文月ちゃん」

文月「寝てたらね~雲龍とかが持ってきてくれるから~ここに置いとくことにしたの~」

あかり「その方が手間がかからなくていいね」

文月「はい、司令官~来ていいよ~」ピラッ

あかり「お邪魔するよぉ」

文月「いらっしゃ~い」

文月「ね~司令官~」

あかり「なぁに、文月ちゃん?」

文月「あのね~ずっと言いたかったんだけどね~」

あかり「うん」

文月「あかりって呼んでいい?」

あかり「いいよぉ」

文月「やった~大和も叢雲もそう呼んでるのに~あたしだけ呼んでないのがね~ちょっとね~」

あかり「文月ちゃんも初日からずっと、あかりのこと支えてくれたもんね」

文月「最古参だよ~ビッグ3って呼ばれてるの~」

あかり「そんな風に呼ばれてるの?」

文月「あたしの中で~」

あかり「文月ちゃんがそう呼んでるだけかぁ」

文月「ず~っと一緒にいて~今こんなふうにお昼寝したりしてるけど~最初からずっとこんな調子だった~」

あかり「そうだね、最初からこんな調子だったよぉ」

文月「それをね~前はちょ~っと、ゆるすぎかな~って思うこともあったんだけど~」

あかり「あったんだ? 文月ちゃんが?」

文月「あたしだって艦娘だよ~!」

あかり「ごめんごめん」

文月「でもね~平和な暮らしにも慣れてほしいって思ってやってたんでしょ~?」

あかり「そうだね。戦いばっかりだと平和になったとき慣れるのが大変だから」

文月「それはね~絶対平和にするっていう意思の表れだと思ったの~絶対平和にするんだって~強い意志を感じた~」

文月「本当は戦いなんか大嫌いなくせに、戦って平和を勝ち取ろうってそこまで強く思えるんだな~って、すごいなぁって思ったんだ~」

あかり「それを信じられるようになったのは、皆がいてくれたおかげ。文月ちゃんだってあかりのこと励ましたり、叱ってくれたりしてくれたよぉ」

文月「意志を持ったのは結局あかり自身だよ。あたし達や歳納司令官達がいたから持てたものだとしても」

文月「最後にそれを信じて、貫き通したのは紛れもなく、あかり自身の力。あたし達に言った、戦うだけじゃ終わらせないって言葉を実現したのはあなただよ、あかり」

あかり「文月ちゃん……」

文月「あたしは~ちゃ~んと言ったことは守る人好きだよ~だから、あたしはあかりが大好き~」ダキッ

あかり「あかりもね、普段は子供っぽさで癒してくれて、本当に大事なときには大切なことを気づかせてくれた」

あかり「そんな文月ちゃんが大好きだよぉ」ダキッ

文月「両思いだね~」

あかり「うん、今度こそ本当に、両想い」

文月「これからも一緒にいてね、あかり」

あかり「うん、こっちからもお願いするよぉ。これからもずっと一緒に、こうしてお昼寝しようね文月ちゃん」

文月「んんぅ……」

あかり「くぅ~……」

文月「あかり、よく寝てるね~、ん? 手繋いだまま寝てたんだ~」

あかり「ふぅんふぅん……」

文月「普通にしてれば可愛いのに~変な寝言とか寝顔するんだもんね~」

文月「さっき起こされたお返し~」プニプニ

あかり「んんっ……?」

文月「おはよ~」

あかり「文月ちゃん……おはよぉ」

文月「よく眠れた~?」

あかり「うん。昨日はちょっと夜更かししてたからね。ん~! すっきりしたよぉ」

文月「夜更かししてなくても~お昼寝するとすっきりするから~たまにはしようね~」

あかり「うん、また一緒にって言ったもんね」

文月「ふふっ、うん!」

あかり「えへへ、すっきりしたところでこれからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693-694の神風、天津風、文月、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は鳳翔と交流するところからはじめます

呼び方を変えるのはいいですがたまに間違って司令官とか提督呼びにしてしまうこともあるので気を付けます

開始します

あかり「鳳翔さんは眠くないんですか?」

鳳翔「若葉さんではありませんが、24時間寝なくても大丈夫ですので」

あかり「本当にですか?」

鳳翔「ふふっ、遅くまで起きる分、遅くまで寝ているだけですよ」

あかり「やっぱり、そうなんですね」

鳳翔「ですが、本当に寝なくても大丈夫ではあります」

あかり「武蔵さんとかに付き合ってるんですよね」

鳳翔「ええ、そうやって人と接しているからですかね。1人で起き続けているのがどうにも落ち着かなくて、寝てしまうんですね」

あかり「鳳翔さんは結構寂しがり屋さんなんですね」

鳳翔「これ、あまり皆さんに言いふらさないでくださいね」

あかり「威厳を守るためですか?」

鳳翔「いいえ。皆さんが押し掛けてくると、私1人で回せなくなるかもしれないからです。優しいですから皆さん」

あかり「鳳翔さんにも限界はありますよね」

鳳翔「艦娘は何でも完璧というわけではないですので」

あかり「そうですね、なら秘密にしておきますよぉ」

鳳翔「ありがとうございます。それで、今日は何をしましょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 膝枕したりされたりする
2 いつもの小料理屋について
3 空母の艦娘以外との交流について
4 その他自由に

あかり「えっとですねぇ、小料理屋さんとか空母の人以外で、普段鳳翔さんが誰と仲がいいのか聞きたいですよぉ」

鳳翔「いいですけど、なぜそれを知りたいんです?」

あかり「交友関係も知っておくのが有能な提督なんです!」

鳳翔「まあ、ある程度は知っておく必要があるでしょうけど」

あかり「あと興味ありますよぉ。鳳翔さんが普段どうしてるのかって」

鳳翔「変わったことはしていませんよ?」

あかり「それでも聞きたいです!」

鳳翔「わかりました、そこまで言うのならお話してあげましょう」

あかり「わぁい!」

鳳翔(興味を向けてもらえるというのは嬉しいものですからね)

鳳翔「空母の方以外とでしたら、お料理当番の皆さんとはよくお話ししますよ」

あかり「鳳翔さんもそうですもんね」

鳳翔「あまり偏らないように献立を考えないといけませんので」

あかり「皆が好きなように作ってたわけじゃなかったんですね」

鳳翔「当たり前です。私達はそれでいいかもしれませんが、提督が体を壊してはいけませんから」

あかり「すいません、あかりのために」

鳳翔「いいんですよ。毎回献立を考えるのに話し合う時間は楽しいので」

あかり「足柄さんは結構偏らせちゃいそうですね」

鳳翔「毎回揚げ物やカレーとか三食脂っこいもので占めようとしてますね」

あかり「たまにありますね、そういう日」

鳳翔「皆のために作ってるんだからと、たまには好きにやらせてもらうときもあるんですよ」

あかり「作ってもらってるんですから、たまには好きにやってもらうのもいいですよぉ」

鳳翔「ただ、さすがに毎回それではいけませんので、軽めの献立にするように説得しているんですよ」

鳳翔「本人もわかっているので、最近は最初から軽めで提示してくることもあるんですが、何しろ足柄さん基準なので」

あかり「結構重かったりするんですね」

鳳翔「はい。大和さんや金剛さんも割とそういう傾向がありますね。なので、私や大鯨さんがあっさりしたのもいいんじゃないかと横槍を入れるんです」

あかり「大鯨ちゃんもあっさり目な料理多めですもんね」

鳳翔「また逆に私達の献立があっさりしすぎと指摘されることもあります」

鳳翔「そうやって他人の意見を取り入れて作り、皆さんの反応を見て時々に合った料理を出せるようになる」

鳳翔「共に研鑽し高め合っていけるその時間が、私にとっては大切なんですよ」

あかり「いいですねそういうの」

鳳翔「あとはそう、三日月さんと仲よくさせてもらっていますね」

あかり「三日月ちゃんとですか?」

鳳翔「一緒の隊にいたものですから」

あかり「そうだったんですね」

鳳翔「駆逐艦の方は、体が小さくて精神的にも子供っぽい方が多いですから、つい保護者のような目で見てしまうのですが」

鳳翔「三日月さんはしっかりしてるので、保護者として接することはあまりありません」

あかり「あまり?」

鳳翔「たまにはあるんですよ、子供っぽいところを見せることが」

あかり「どんな感じですか?」

鳳翔「それは……三日月さんのことを考えて内緒です」

あかり「むぅ~、気になりますよぉ」

鳳翔「きっと提督の前でももう見せているはずですよ」

あかり「あかりもいくらか知ってますけどね~」

鳳翔「もっと知りたいですか? 提督は知りたがりさんですね」

あかり「あかりは皆を幸せにしますから! そのためにはよく知らないといけませんので!」

鳳翔「そうやって知ろうとして、興味を持たれること。それ自体がもう、1つの幸せですよ提督」

鳳翔「とは言っても、やはり空母の方と一緒にいる時間が長いですかね」

あかり「空母の人皆から慕われてますもんね」

鳳翔「特に何かしたわけでもないんですけどね」

あかり「加賀さんと瑞鶴さんの喧嘩を毎回止めてますよぉ」

鳳翔「誰かが止めないと延々続けますからね」

あかり「あれを止められるのは鳳翔さんくらいですよぉ」

鳳翔「提督も止められると思いますけど」

あかり「あかりは止めるというかなんというか、ですよぉ」

鳳翔「本当はそういうのも止めたいんですが、今更言ってもですね」

あかり「あはは、まあ、もうなるようになりますよぉ」

鳳翔「本当に困ったときは遠慮なく相談してくださいね?」

あかり「はい! 鳳翔さんも、抱っこしてもらいたいときは言ってください!」

鳳翔「そ、それはもういいですからっ!」

あかり「えへへ~、それじゃあ、また今度ですよぉ。あかりはこれからどうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693の神風、天津風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

他の艦娘との関係はあまりよく考えてませんのであえてこういう選択肢を出して考えるようにしてます
あまり生かせていない気もしますが

開始します

あかり「少しお外に出て来ますね」

レ級「外出すんの? 私も行きたいけどこいつがな~」ビタンビタン

あかり「尻尾隠せば何とかなりませんかね」

レ級「なるかな~?」

あかり「レ級さんはどこか行きたいところあるんですか?」

レ級「面白いとこ!」

あかり「面白くないところに行きたいとは思いませんよぉ」

レ級「でも面白いところ知らんからな~」

あかり(どこか面白いところ連れていってあげたいけど、今日は秘書艦さんだしなぁ、どうしよう?)

あかり(というか、まずどこに行こうかな?)

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 街に出る
2 そこら辺散歩
3 誰かの鎮守府に行く

あかり(街に出てみようかな。それで、レ級さんは……)

レ級「千切れるか試してみよう」ギュー

あかり「ちょちょっ! 何してるんですか!」

レ級「いや、トカゲみたいに切れるかなって」

あかり「たぶん切れませんよぉ。あかりは尻尾ないから絶対とは言えませんけど」

レ級「切れても風呂入ったら治る!」

あかり「そうですけど、だめです!」

あかり(危なっかしいから連れていくよぉ。他は誰と行こうかな?)

>>このレスから四分後に一番近いレス
一緒に行く艦娘(>>693-694の神風、天津風、文月、鳳翔以外から1~3人まで or レ級だけ)

北方棲姫「アカリトアソビニイク!」

レ級「遊びに行く!」

駆逐棲姫「レ級とほっぽのお守役?」

あかり「いやぁまあ、同じ深海棲艦で2人が1番街に出慣れてると思うし?」

レ級「ほっぽも街に出慣れてんの?」

北方棲姫「マチニデカセギニデテタ」

レ級「ほっぽに稼がせないといけないくらい貧乏だったの?」

あかり「ではなくて、ほっぽちゃんはずっと外で暮らしていたので」

北方棲姫「アノマチハ、ワタシノニワダカラ!」

レ級「お~すげぇ~」

駆逐棲姫「まあ、あかりだけだと2人の相手は手に負えないか」

あかり「頼りにしてるよぉ」

駆逐棲姫「うん、任せておいて」

北方棲姫「サムイ!」

あかり「寒いねぇ」

駆逐棲姫「すごい寒波が来てるらしい」

レ級「河童?」

北方棲姫「カンパン!」

あかり「え、ええ~っと」

駆逐棲姫「いや無理にボケなくていいから」

あかり「ところでレ級さん、尻尾を無理やりベルトで縛ってますけど、苦しかったりしません?」

レ級「くるしゅうない」

北方棲姫「ナンカチガウ!」

あかり「ふふっ、それでどこに行こうか?」

レ級「楽しいとこ!」

あかり「それは前提条件ですから」

北方棲姫「モウスグ、オヤツノジカンダヨ!」

あかり「そう言えばここら辺スイーツバイキングがあったんだよぉ。一度行ってみたいと思ってたんだけど」

駆逐棲姫「ん、スケートリンク?」

あかり「結構近くにあるんだね。あかりこう見えてスケート得意なんだよぉ」

レ級「ええ~?でしょ?」

あかり「本当ですよぉ! 見せてあげましょうか?」

北方棲姫「アッ、オカシモイイケド、モケイヤサンモイキタイ!」

あかり「模型屋さん?」

北方棲姫「ゼロトカミル!」

あかり「そっか、ほっぽちゃんゼロ好きだもんね」

北方棲姫「ン!」

あかり「いっぱい候補上がったけど、どこにしようかな? 他にあるならどんどん言っていいよぉ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 スイーツバイキング
2 スケートリンク
3 プラモ屋
4 その他自由に

北方棲姫「アッタカイ!」

あかり「お店の中は暖かいよぉ」

駆逐棲姫「サラダとかパスタはスイーツなの? もしかしてお菓子でできてるとか」

レ級「普通のサラダっぽい~」モシャモシャ

あかり「レ級さん、その場で食べるのは行儀悪いですよぉ」

レ級「でもサラダ美味しい」

北方棲姫「チャイロイミズ……ドブノミズ?」

あかり「食事してるところでそういうこと言っちゃだめ。それはチョコレートだよぉ」

駆逐棲姫「このマシュマロとかに付けて食べるんだ」

レ級「うめぇ~」

あかり「レ級さん、だからテーブルに持って帰ってから食べてください!」

レ級「んん~フォーク使いづらい! 手づかみで食う!」

駆逐棲姫「行儀悪いって何回注意されれば気が済む?」

レ級「行儀悪かろうが食べられれば一緒じゃん」

駆逐棲姫「自分は一緒でも周りが違う。汚い食べ方してる人を見ながら食べると、せっかくの気分が台無し」

レ級「そ~いうもん?」

駆逐棲姫「そう。ほら、ほっぽだってちゃんと行儀よく食べてる」

北方棲姫「アーン!」パクッ

レ級「クリームを鼻に付けるのが作法か~」

駆逐棲姫「そこは真似しなくていいから。ほら、フォークの使い方教えてあげる」

あかり「ほっぽちゃん、お鼻にクリームが付いてるよぉ」ゴシゴシ

北方棲姫「ンン、アリガトウ!」

駆逐棲姫「……」パクッ

レ級「真似しなくていいんじゃなかった?」

駆逐棲姫「しなくてもいいけどしたくなった」

北方棲姫「ミルクイッパイイレル~」

レ級「もうミルク飲んだ方が早くな~い?」

駆逐棲姫「レ級はほとんどほっぽと同レベルだね」

あかり「姫とか鬼じゃないからかな?」

駆逐棲姫「ほっぽも姫だよ」

あかり「そうだったよぉ。同じ軽空母でも千歳さんと瑞鳳ちゃんだと全然違うもんね」

駆逐棲姫「深海棲艦もそういうもの。同じ戦艦ならル級とかタ級はしっかりしてる、と思う」

あかり「本当はちゃんとそれぞれに性格があったんだよね……」

駆逐棲姫「きっとあっちで幸せにしてるよ」

あかり「うん……でも、どうせならこっちで幸せになってほしかったな」

駆逐棲姫「それができるのが1番なのはわかってるけど、難しいこともあるよ。特に自分の手で誰かを傷つけたことのある艦はね」

あかり「そうだよね」

駆逐棲姫「だから、あかりはこっちで幸せになれなかった分まで、今いる皆を幸せにすればいい」

駆逐棲姫「繋がってるから、私達は艦娘の影。元は1つの魂だから。私達を通して届くよ、幸せが。消えることを選んだ皆にも」

あかり「うん、きっと届くよね。降霊装置がなくても、それぞれの中にある魂がきっと伝えてくれるよぉ」

北方棲姫「アカリ、コレノンデ!」

あかり「なにこれ?」

レ級「私とほっぽの特性ブレンド」

あかり「なんか飲んじゃいけない色してるんだけど!?」

北方棲姫「ノメー!」

レ級「メー!」

あかり「うわぁぁ! 助けて~!」

駆逐棲姫「ふっ……」

駆逐棲姫(伝わってるかな、この気持ち。穏やかでとても愛しいこの日常の幸せ)

駆逐棲姫(そんな当たり前の幸せさえ知ることのできなかった皆が、せめて永い夢の中で、同じものを感じられますように……)

今回はここまでです

せっかくなので北方棲姫が出てきたら三越コラボのネタを使おうかと思っていたのにすっかり忘れていました
タオルとか買っても使えないのでほしいのは湯呑くらいですかねこれも4つも使う機会ありませんけど

開始します

レ級「お腹いっぱいだ~」

あかり「夕飯前に食べ過ぎちゃいましたね」

レ級「確かにもうすぐ夕飯だし」

あかり「さすがに食べられなさそうですよぉ」

レ級「夜食食べればいい!」

あかり「昨日今日と夜食続きになっちゃいますよぉ」

レ級「ならお腹空いたまま寝る?」

あかり「そっちのがいやです」

レ級「あかりは若いから2日連続夜食食べても大丈夫! 知らんけど!」

あかり「あはは、そうかもですよぉ」

レ級「ん~で、これからはどうすんの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>693の神風、天津風以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

長門「ふふふふんふん~」

あかり「長門さんご機嫌ですね」

長門「べ、別になんでもないぞ! 鼻歌歌ったりしてないからな!?」

あかり「誤魔化し方が下手ですよぉ」

長門「ぐぅ、どうした提督?」

あかり「長門さんの様子を見に来ました」

長門「見ての通り、特に問題はない」

あかり「漫画読んでたんですね」

長門「これはあれだ! 息抜きでな!」

あかり「別にいいんですよぉ、隠さなくて。あかりだって読みますし」

長門「だって……なんかはずかしいだろ。私が読んでると」

あかり「そんなことないですよぉ。今では大人だって漫画読むんですから」

長門「そうなのか?」

あかり「はい。はずかしいことなんてないです」

長門「そうか、それならいい。ちょうど読み終わったところだ、提督に付き合おう。何をする?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 服を変えたことに対する周りの反応について
2 夢について
3 プリンツについて
4 その他自由に

あかり「えっとですね、プリンツさんとはその、例ので関係があるんですよね?」

長門「ん? あぁ、そうだな」

あかり「プリンツさん、覚えてなかったみたいですけど、もう伝えたんですか?」

長門「さすがにずっと隠し通すわけにはいかないからな。伝えたよ」

あかり「反応とかどうでした?」

長門「案外すんなり受け入れたよ。そうかって」

あかり「穏便に行ったんですね、よかった」

長門「まあ、あいつは最後まで抗ったからな」

あかり「酒匂さんはすごく落ち込んじゃったから、プリンツさんもそうなるんじゃないかって心配だったんですよぉ」

長門「プリンツは戦中しっかりと活躍しているからな、戦えなかった酒匂とは感じ方も違うさ」

長門「とはいえ、私もショック受けるんじゃないかと心配していたんだが、拍子抜けなくらい平然としていたな」

あかり「強いですねプリンツさん」

長門「もしかすると、強がっているだけで抱え込んではいないかと心配なんだが。提督のところに来たりしなかったか?」

あかり「伝えたのっていつですか?」

長門「あぁ、ちょうどこの日だな」

あかり「……来ましたね。そっか、あの日急に来たのにはそういうわけがあったんですね」

長門「なんだ、提督のところに行っていたのか。私も知ったときには取り乱してしまったから、プリンツを見て精進が足りないなって自戒したんだが」

あかり「誰だってショックですよぉ。それもはずかしいことじゃないです。長門さんも辛かったらあかりのところに来ていいんですからね?」

長門「はは、考えておくよ。ちなみに、どうやってプリンツを慰めたんだ?」

あかり「えっ!? それは、その……ひ、秘密です!」

あかり(途中でビスマルクさんも来て3人で……してたとか、言えないよね)

あかり「でも、そういう話できるくらいにプリンツさんとは仲いいんですよね」

長門「ああ。同じ実験場にいたというだけで、何か特別な関わり合いがあるわけではないんだが」

あかり「それでも縁があったということですよぉ」

長門「そうだな」

あかり「プリンツさんとどこか遊びに行ったりします?」

長門「あぁ、一緒にプール行ったりしてるぞ。酒匂もな」

あかり「プール使ってるんですね」

長門「酒匂が気に入ってるからな。あのウォータースライダーというやつをな。酒匂がな」

あかり「へぇ~酒匂さんが」

長門「プリンツも楽しいと言ってたな、うん」

あかり「長門さんは?」

長門「私は当然付き添い……と言ってもさすがにごまかせんか」

あかり「さっきも言ったばかりですよぉ」

長門「お前というやつは、少しは見栄というものを張らせてくれ」

長門「逆に聞くが、提督もプリンツと仲がいいのか?」

あかり「あかりはここにいる艦娘と深海棲艦の皆と仲がいいですよぉ」

長門「そりゃそうだがな。プリンツも食べてるだろう、あめを」

あかり「食べてますね」

長門「私のときのようなことを……したのか?」

あかり「あ~え~……長門さんのときよりも……」

長門「そうか、いや、変なことを聞いて悪かったな」

あかり「いえ、怒られるかと思いましたよぉ」

長門「なんで怒るんだ?」

あかり「破廉恥だ~って」

長門「あめの力で無理やりやらせたというなら怒るが、そうじゃないのはプリンツを見ていればわかる」

長門「本人も納得ずくだというなら、私に怒る権利なんかないよ」

あかり「ちゃんと納得ずくですよぉ。プリンツさんは納得しすぎてる感がありますけど」

長門(プリンツはきっとしっかり曝け出しているんだろうな。提督に自分の全て、本当の姿を)

長門(私は見栄を張ろうとしてばかりいて……それでいいのか? いや、よくない!)

長門(はずかしがるのは後からでいい。私も、本当に望んでいることを提督に……)

今回はここまでです
次は霧島の好感度100イベントからです

今回で長門の好感度が100になったので、霧島、青葉、雲龍、谷風、神風、天津風、長門の順に好感度100イベントです

今気づきましたがプリンツの好感度100イベント後に〇を取り忘れてますねすいませんでした
次から〇外しておきます

開始します

あかり「あめの話が広まるのが早いよぉ。同じ鎮守府だからだけど」

あかり「そう言えば、最初にあめを食べたのって霧島さんだったっけ。あのときはびっくりしたなぁ」

あかり「ん? この部屋は……」ヒョイ

霧島「……ZZZ」

あかり「霧島さんが寝てるよぉ。パソコンずっとやって疲れたのかな?」

あかり「あっ、眼鏡外してる。寝るときは外すよね普通」

あかり「……ちょっとかけてみてもいいかなぁ?」

あかり「すいません、ちょっと借りますね。眼鏡は艤装みたいに重くないんだ」

あかり「わぁ、あかり目は悪くないのに、すごく見えやすくなった気がするよぉ」

あかり「度は入ってないって言ってたけど、目がよくなるようにはなってたんだぁ」

あかり「電探としてはどうやって使うのかな?」

霧島「右のフレームの付け根のところを押すと、熱源探知レーダーが起動します」

あかり「あっ、霧島さん。起こしちゃいました?」

霧島「いいえ、自然に起きました」

あかり「すいません、勝手に眼鏡かけちゃって」

霧島「いいんですよ。気になってしまうのもわかりますので」

あかり「えへへ、すごいですねこの眼鏡」

霧島「ええ、それがなくては戦えないくらいですから」

あかり「それなら、金剛さんとかも眼鏡以外でこういう装備を付けてるってことですか?」

霧島「わりと痛いところ突いて来ますね」

あかり「えっ?」

霧島「それは置いとくとして」

あかり「置いとくんですね」

霧島「私に何か用ですか?」

あかり「いえ、たまたま覗いたら寝ていたので」

霧島「眼鏡をかけに来ちゃいましたか」

あかり「来ちゃいました」

霧島「好奇心旺盛で何よりです」

あかり「パソコンやってたんですか?」

霧島「はい。前にも言いましたが、結構疲れるんですよね。たまに休憩を取らないと」

あかり「ゲームを1時間やったら15分休憩するのと同じですね」

霧島「目を休めるという意味では同じかもしれないですね」

あかり「またタイピングゲームですか?」

霧島「いえ、既にタイピングはマスターしましたよ。もうキーボードを見ずに打ち込めます」

あかり「すごいですよぉ。あかり追い抜かれちゃいました」

霧島「時間だけはいっぱいありますからね。今は情報収集ですよ」

あかり「情報収集?」

霧島「はい。明日の天気は曇りのち晴れ。ところにより一時雪が降るかもしれません」

あかり「天気予報ですね」

霧島「天気はとても重要ですよ! お洗濯にもかかわって来ますからね」

あかり「洗濯物多いですからね」

霧島「……」

あかり「あはは」

霧島「わかってるんですよ、こんなもの誰でもネットで調べられるって」

あかり「う~ん、まあ、そうですね」

霧島「やはり今の時代、艦隊の頭脳はPCが担うものなんでしょうか」

あかり「ちゃんと知識として持っていれば、調べる必要なくなりますから」

霧島「しかし、あまりにも情報が多岐にわたりすぎていて……」

あかり「それを覚えているから、頭脳だ~って言われるんですよぉ」

霧島「おっしゃる通り。弱音をはいてしまうなど、面目有りません」

あかり「いえ。本当に大変なことだってわかってますし、弱音くらいはいちゃいますよぉ」

霧島「ふふっ、寝起きの気分だからかもしれませんね」

あかり「頭ぼ~っとしてたりします?」

霧島「少しだけ。でも、司令と話していて目が覚めて来ました」

あかり「もうすぐお夕飯ですからね。しっかり起きて、しっかり食べましょう!」

霧島「はい、司令」

霧島「それにしても、まだ眼鏡かけたままなんですね」

あかり「外すタイミングを見失っちゃいました」

霧島「まあ、眼鏡がなくとも見えないわけではないのでいいんですが」

あかり「しばらく眼鏡なしで生活してみます?」

霧島「眼鏡はないとダメですよ」

あかり「なくても綺麗だと思いますけどね」

霧島「見た目の話ではなく、もはや私の一部のようなものですので」

あかり「その一部を今あかりがかけてるんですけど」

霧島「つまり、今司令と私は合体しているわけですね」

あかり「合体ですよぉ!」

霧島「ふふふっ」

あかり「霧島さん、まだ寝ぼけてますよね? 変なこと言ってますよぉ」

霧島「寝ぼけてないですよ~」

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからはじめます

霧島はどういう話の持っていき方にするかずっと悩みながら書いていました
今も悩みながら書いてますので話が取っ散らかるかもしれませんがご容赦ください

開始します

霧島「すいません、もう完全に起きました」

あかり「眠かったらまだ寝てていいんですよぉ?」

霧島「いやもう、起きましたって」

あかり「もしかすると眼鏡がないから調子が出ないんですかね?」

霧島「そうかもしれません、ということで眼鏡返してください」

あかり「しばらく見ていたい気もしますよぉ」

霧島「これ以上無様を晒すわけにはいきません」ヒョイ

あかり「あ~!」

霧島「ふぅ、やはり眼鏡をかけると気が引き締まりますね」スチャ

あかり「やっぱりかけてる方が霧島さんらしいですよぉ」

霧島「ほめていますか?」

あかり「ほめてます。眼鏡が似合う美人さんですよぉ」

霧島「どうもありがとう。では、夕食を食べに行きましょうか」

あかり「はい!」

霧島「今日の夕飯は何でしょうか?」

あかり「今日の担当は金剛さんですからね~」

霧島「金剛お姉様ならディナーは豪勢に、ですかね」

あかり「鳳翔さんが言うには、偏らないように話し合ってるらしいですよ」

霧島「ええ、知ってます」

あかり「えっ、知ってたんですか?」

霧島「今までずっとここで食べて来ていたんですから、わかりますよ」

あかり「あかりは全然わかりませんでしたよぉ」

霧島「司令の健康のためにやっているんでしょうに」

あかり「えへへ、でも今日教えてもらったので、これからは感謝して食べますよぉ」

霧島「今までは感謝していなかったんですか?」

あかり「そんなことありません~! ちゃんと感謝してました~!」

霧島「はいはい、そんなに拗ねた言い方しないでください」

あかり「と言っても、今日はもうお腹いっぱいでご飯食べられないんですが」

金剛「アカリ、いらっしゃい! 霧島も一緒だったんですネー」

霧島「金剛お姉様、今日のお夕飯は何ですか?」

金剛「シーフードパスタデース! おいしいですヨー?」

あかり「おいしそう……でも今日は食べられませんよぉ」

金剛「Why!? どうして!?」

あかり「さっきスイーツバイキング行ってきましたので」

金剛「なんで夕飯前にそんなとこ行っちゃうんですカー! お腹を動かして消化しマース!」グイグイ

あかり「ああ~! やめてください~!」

霧島「食べられないならどうしてついて来たんですか?」

あかり「ご飯は誰かと一緒に食べた方がおいしいですから、霧島さんと一緒にいようと思ったんですよぉ」

霧島「それは、お気遣いどうも」

金剛「もー、アカリの分まで私が食べちゃいますからネー!」

あかり「お夜食に残しておいてくださいよぉ」

金剛「ノー! 出来立てじゃないと味が落ちるので、食べさせられまセーン!」

あかり「ええ~! 味落ちてもいいですから~!」

金剛「私がよくないからノーなんです~!」

あかり「拗ねないでくださいよぉ~」

霧島「はいはい、お姉様も司令も。お食事処でドタバタしないでください」

霧島(何となく、今日の司令との関り合いは普通の姉妹みたいな感じだったような気がします)

霧島(現状に即した改造をされている、なんて前に思いましたけど。改造以外でも着実に現状に染まっていってますね私)

霧島(まあ、いいでしょう。時代の波にも、環境の変化にも自然と適応できる。それが人間というものですものね)

レ級「パスタ残してもらえた?」

あかり「残してもらえましたよぉ」

レ級「やった! お腹減ったら食べよ~」

あかり「はい、お腹空いたら食べますよぉ」

レ級「じゃあ執務の続きやるか~」

あかり「いえ、今日はもう終わりでいいですよぉ」

レ級「えっ? まだこんな時間だよ?」

あかり「もう、こんな時間ですよぉ」

レ級「日付変わるくらいまでするもんだと思ってた」

あかり「そんなにブラックじゃないですよぉ。それに、そこまでするほど仕事ないですし」

レ級「だよね~、正直結構手持無沙汰だったよ」

あかり「まあ、一緒にスイーツバイキングいけて、これくらいで終われる仕事ですよぉ」

レ級「めっちゃホワイト! 私ここに就職する!」

あかり「もうしてますよぉ、就職じゃないけど」

レ級「その上ごほうびももらえる! もらえるよね?」

あかり「はい、ごほうびもあげますよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 マッサージしてあげる
4 お菓子をあげる

あかり「ごほうび何がいいですか?」

レ級「何でもいいの?」

あかり「あかりができることなら」

レ級「じゃあね~頭なでて!」

あかり「なでなでですか?」

レ級「そそ、なでなで!」

あかり「戦ってとか言われるかと思いましたよぉ」

レ級「何? 戦ってくれるの?」

あかり「戦いませんけど」

レ級「まあね~あかりとは戦いにすらなんないかんね~」

あかり「まあ、そうですけど」

レ級「だから~なでなでして!」

あかり「わかりました、じゃあそこに座ってくださいね」

レ級「なんで?」

あかり「レ級さんの方が背が高いのでなでなでしにくいんですよぉ」

レ級「あっ、そっか」

あかり「フード脱がしますね」

レ級「あい」

あかり「なでなでですよぉ」ナデナデ

レ級「ん~」パタパタ

あかり「尻尾お尻に敷いてますけど、痛くないんですか?」

レ級「これで痛かったらベルトで縛ったりできないから」

あかり「痛くないからトカゲみたいに切れるかもとか言ってたんですね」

レ級「うん、オイラはトカゲじゃねぇから切れなかったけど」

あかり「オイラ? それで、今日は戦い以外のことやってもらいましたけど、どうでした?」

レ級「ん~? う~ん、楽しかった、かな?」

あかり「疑問形なんですね」

レ級「楽しいときもあったし~楽しくないときもあったから。全体の何パーセントが楽しかったら、楽しかったことになるのか~って」

あかり「そんな小難しいこと考えちゃうタイプだったんですか!?」

レ級「あ~! 馬鹿にしたな~! 噛むぞ~!」

あかり「バカにはしてないですから噛まないで~!」

レ級「んふふ~、でもこれで楽しかったって言えるようになった。今は、100パーセント楽しいからね」

あかり「そうですか。なら、100パーセントができるだけ続くように、頑張ってなでなでしますね」

レ級「うん、頑張れ~、ふふふっ」

あかり「ん、そろそろ終わりでいいですか?」

レ級「んえ~、もう終わり?」

あかり「もう結構やりましたよぉ」

レ級「手首痛くなった?」

あかり「なりました」

レ級「じゃ~しょうがない」

あかり「終わるのがいやだと思うくらい楽しんでくれたなら、うれしいですよぉ」

レ級「楽しかったね~楽しいこと教えてくれるって言っただけのことはある」

あかり「まだまだこれからもたくさん続きますよぉ」

レ級「次はどうなるの?」

あかり「それは次のお楽しみです」

レ級「知りたい~!」

あかり「だから、楽しみにしててください」

レ級「なるほど、それを考えること自体が楽しみになるんだね」

あかり「そういうことです」

レ級「楽しみにしてた分、裏切られたら急激に冷めるやつだ」

あかり「ぜ、善処します」

レ級「ま~今日の分なら大丈夫そうだけど~! んじゃ、今日はお疲れ様~」

あかり「あっ、待ってくださいレ級さん。最後に明日の秘書艦さんにご連絡お願いします」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>693-694の☆のついてない艦娘)

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

大室家の再開と新刊が今春とのことなので楽しみです。新刊は書き下ろしないと全部既読になりますが
月刊化からの新連載はわりとアニメ映えしそうなのが多いので、NTRとシトラスが当たって順次アニメ化していってくれたら嬉しいですね

開始します
神風を触りまくってグチャグチャのトロトロにする小ネタから

あかり「次は神風ちゃんのところに行こうかな~」

オスカー「にゃ~」シャッ

あかり「わっ、オスカー! 踏んづけちゃうところだっ、た!」ゴチン

あかり「うう~ん……」



神風「なんだか今日も司令官が来そうな予感がする」

神風「最近はもう触りに来ないと逆に落ち着かなくなって来たわ。はぁ、毒され過ぎてる気がする」

あかり「……」

神風「うわっ! 本当に来た!」

あかり「そんなお化けが出たみたいに言わないでよぉ」

神風「来るんじゃないかって思ってたところに来たらびっくりするわよ」

あかり「なんかそういうタイミングでよく来ちゃうらしいねあかり」

神風「間がいいのか悪いのか……まあ、とにかく今日も触るんでしょ?」

あかり「今日は潔いね」

神風「抵抗しても無駄だってわかったから」

あかり「えへへ~それじゃあ遠慮なく~」

神風「んっ……もう、腕触られたくらいじゃ、何ともないわ」

あかり「ならお腹触るね~」スッ

神風「うひゃあ!?」

あかり「どうしたの~?」

神風「だ、だって、いきなり袴の帯を解いたりするから!」

あかり「袴脱がさないとお腹触れないもん」

神風「いや、別に触られるために服脱がしてもいいとは言ってないわよ!」

あかり「なら、脱がさせてって、お願いしてもだめ?」

神風「えっ、いや、それは……」

あかり「いやかな?」

神風「いや、じゃない、けど……」

あかり「なら袴は脱いじゃいましょうね~」シュッ

神風「ちょ、ちょっと!?」

神風(触ってくるのはいつも通りだけど、なんか様子がおかしい?)

あかり「こっちの帯も外すね~」シュッ

神風「ええっ、いや、服の上からでも」

あかり「直接触らないと効果が出ないんだよぉ」

神風「効果ってなんの?」

あかり「神風ちゃんが気持ちよく感じる効果」

神風「別に気持ちよくなんかって、いつの間にかはだけさせられてる!?」

あかり「褌とかはいてるかと思ってたけど、結構可愛いパンツはいてるね」

神風「なっ!? んんっ……!」

あかり「ふふっ、神風ちゃんはちょこっと触っただけですごく反応してくれるから楽しいよぉ」

神風「司令官……あぁ、ど、どうしたのよ?」

あかり「何がぁ?」

神風「いつもとなんか、んぁっ、様子が、違う……」

あかり「そうかな? あかりはあかりだよぉ」

神風(おでこが赤くなってる……どこかにぶつけたの? あっ、そういえば前に明石さんが、司令官は頭をぶつけると性格が変わるって)

神風(確か、すごくエッチになるとか!?)

あかり「腕すりすりされるより気持ちいいでしょ?」

神風「うぁ……し、司令官、落ち着いて……」

あかり「あかりは落ち着いてるよぉ。神風ちゃんはたぶん違うと思うけど」

神風「ふ、あぁ~……だ、め……」ピクピク

あかり「本当に駄目? やめてほしい?」ピタッ

神風「あっ……」

あかり「ふふっ、やめてほしくないみたいだね」クリクリ

神風「ああっ……!」

神風(お、お腹って、こんなに……感じるの……?)

あかり「神風ちゃん気持ちよさそうだね」

神風「だ、誰が……! ベタベタされるの、好きじゃないって……んんんぅ……!」

あかり「とてもそうは見えないけどね~」

神風(頭打っただけで人格変わりすぎでしょ~!)

あかり「せっかく脱がせたんだし、お腹以外のとこも触るね~」

神風「えっ……?」

あかり「ここから下に行くのと、上に行くの。どっちがいい?」

神風「そっ、な、何を聞いてるの!」

あかり「あかりは神風ちゃんを気持ちよくするために触ってるんだよぉ」

神風「なら、もう触るのをやめなさい!」

あかり「それは神風ちゃんの本心じゃないから無理かな~」

神風「本心よ!」

あかり「嘘だね。さっきからもじもじしてるし、腕もぴくんって動いてるよぉ。どこか、触りたいところがあるんじゃないの?」

神風「な、ないっ!」

あかり「本当にぃ? 今ならあかりが触ってあげるよぉ?」

神風「あげる、って、まるで自分が触った方が、いいみたいな言い方」

あかり「うん、だって、神風ちゃんより触るの得意だと思うん、だっ」ツンツン

神風「ふああっ……!」ゾクゾク

あかり「ね? 神風ちゃんの触ってほしいとこ、教えて。きっと、お腹よりも気持ちいいよぉ」

神風「い、や……」

あかり「それなら、あかりの触りたいところを触っちゃうからね。上に行くよぉ」トントン

神風「はぁぁっ……! そんな、とんとんしながらじゃなくても、んっ……」

あかり「こうした方が気持ちいいかなって。当たったみたいでよかった」

神風(完全に手玉に取られてる、逆らえない……!)

あかり「とんとん~」

神風「ん、あぅっ……」

神風(も、もうすぐ、胸に……!)

あかり「ちゃんと上の下着も付けなきゃだめだよ。それなりに大きいんだから」

神風「余計な、お世話……」

あかり「とんとん~」

神風「はっ、あっ……」

神風(えっ、胸、じゃないの……?)

あかり「今おっぱい触らないの?って思ったでしょ」

神風「……っ! 思ってない!」

あかり「くすっ、わかりやすいね神風ちゃん。触られた反応は素直だよぉ」

神風「くぅっ……」

あかり「でもちゃんと口で言わないと触ったげないよぉ。お山の周りをぐるぐるしとくね~」トントン

神風「ん、あぅっ……」

神風(こんな、焦らすような……負けないっ……!)

あかり「あっ、指が引っかかっちゃった」ツンッ

神風「っはぁ……!」ゾクッ

あかり「言ってもらうまで触らないつもりだったのにな~失敗失敗」

神風「ふぅぅ……うぅぅ……」プルプル

あかり「神風ちゃん?」

神風「触って……ください……胸も……」

あかり「いいの~?」

神風「いいからっ……早くっ……!」

あかり「ふふ~ん、最初からそう言ってくれればよかったのに。あかりだって、こんないじめるようなことしたくないんだよぉ?」ムニュ

神風「はぁんっ……楽しんでる、くせに……!」

あかり「そんなことないよぉ。あかりはね、神風ちゃんに触られるの好きになってもらいたいからやってるんだよ?」

あかり「だから、いっぱいいっぱい、気持ちよくしてあげるね」クニクニ

神風「ああっ、ああああっ……!」ビクンッ

あかり「神風ちゃん、やっぱりここも敏感だね」

神風「一々、言わないでっ……」

あかり「自分で触ったりするの?」

神風「しないっ……!」

あかり「そうなんだ? お願いするくらい触られたがってるのにねぇ。これからは、あかりが触ってあげないといけないよぉ」

神風「ひゃああ……!」

あかり「こんなに気持ちいいんだから、ね?」

神風「あっ、はぁ、はぁ……」

あかり「下の方も一緒に触ってあげないとね」スッ

神風「そ、そこは、そこは本当にっ……!」

あかり「本当に?」

神風「はっ、はぁ……本当に……」

あかり「……大丈夫だよ。あかりこう見えて結構慣れてるから。安心して、力抜いててね」クチュ

神風「……っ、ぃぃ……」ビクゥ

あかり「えへっ、やっぱり反応が可愛いね、神風ちゃん」

神風「ぁ、あっ……」

あかり「時間かけちゃってるから、そろそろ1回ね」

神風「ん、ぅっ、~~~っ!」ビクビクッ

あかり「んっ……」

神風「ん、んんぅ、ふぅ、あぁ……」

神風(頭、真っ白になって、何も考えられなかった……私、こんな、敏感に……司令官が、上手い……? まだ、上手く頭が回ってない……)

あかり「それじゃ、続きね~」クニッ

神風「……っ!? ふわあああっ……!?」

あかり「やっぱり、さっきよりも反応がいいよぉ」

神風「ぁ、ぐ……」ガクガク

神風「まだ、続けるの?」

あかり「続けるよぉ。1回限界を超えた後は、もっと気持ちよくなりやすくなってるって知ってるもん」

あかり「それをず~っと繰り返したら、どれくらい気持ちよくなるのかなぁ」

神風「あっ、あっ……」

あかり「もしかしたら、神風ちゃんの身体が覚えちゃって、触られただけですぐエッチになっちゃうようになるかもね~」

あかり「そうなっても安心してね。あかりちゃんと、責任とって、エッチな神風ちゃんの相手してあげるから……」

神風「司令か……だ、め……――――~~~っ」

神風「ふぁ……へぇ……」

あかり「……」

神風「ぁっ、んっ……」

神風(司令官が急に糸が切れた人形みたいに眠ってから、どれくらいこうして裸で寝てただろう)

神風(何をされていたかなんて認識できてない。何回……かなんて……)

神風(ただ、気持ちよかった。そう言うしかできない、例える言葉さえ見つからないくらいに)

神風(もう触れられていないのに、強い余韻の波が来たら、それだけで達してしまいそうになるくらいに……)

神風(動けるようになるまでには、まだ時間がかかりそう……身体が受けた快感を忘れるにはもっと。もしかすると、永遠に……)

神風(人間の体って、ここまで気持ちよくなれるんだって驚いた)

神風(艦娘として、短いながら築き上げた人間としての価値観やら何やらが、全部ぐちゃぐちゃに壊されてしまったみたい)

神風(きっともう普段の司令官が相手でも、以前のように触られることに抵抗することはできない)

神風(司令官に言われた通り、触れられただけで発情してしまうような体にされてしまった)

神風「ん、ふぅ……」

神風(まだ消えない余韻に浸れてしまうように調教されてしまった)

神風「起きたときには覚えてないかもしれませんけど、言いましたからね司令官」

神風「私をエッチにした責任は取ってもらうから」

今回はここまでです
次は伊168がヤンデレになる話です

頭打ったときに出てくる性格と微妙に違いますが今回は元の性格に引っ張られていたということで

開始します

明石「できました! 感情を増幅する機械です!」

妖精(猫吊るし)「お~ついにできましたか」

明石「ええ、やっと私も1人でこういう機械が作れるようになりましたよ」

妖精(猫吊るし)「素晴らしいことですね。それで、その機械は感情を増幅するということですが」

明石「はい。その名の通り、使った相手の感情を増幅させます。全てが一気に増幅されるわけではなく、特定の感情のみを対象に増幅させられるんです」

妖精(猫吊るし)「例えば、幸せという感情を増幅すればもっと幸せになる、と?」

明石「逆に悲しみを増幅すれば、もっと悲しくなってしまいますね」

妖精(猫吊るし)「ふむふむ。それをどう使うおつもりですか?」

明石「普段言えないことや、やりたいことをできてない人の後押しに使おうと思っていましてね」

妖精(猫吊るし)「一歩を踏み出す勇気を増幅するとか?」

明石「あるいは、やりたいと思う感情を増幅させるとかですね」

妖精(猫吊るし)「なるほど~それで提督の秘めた感情を増幅して、もう1人の人格を表面化させようというわけですね」

明石「はい……いや違いますよ!? というか、何で!?」

妖精(猫吊るし)「私に隠し事はできないんですよ」

明石「あなた対策の機械を作った方がいいような気がしてきました」

妖精(猫吊るし)「対策の対策をされるだけですよ」

明石「でしょうね、はぁ」

妖精(猫吊るし)「テストはしてみたんですか?」

明石「まだですが」

妖精(猫吊るし)「テストをしていないものは、まだできたとは言えませんよ」

明石「それは、確かにそうかもしれません」

伊168「うん? 何してるんですか明石さん? と、妖精」

妖精(猫吊るし)「おおっ、これはいいところに!」

明石「イムヤさんにお願いするんですか?」

伊168「何を? またろくでもないことならしないわよ」

妖精(猫吊るし)「今回は私ではなく明石さんの発明なので。実はですね……」

あかり「う~ん、今日はどうしようかな? どこか遊びに行くのもいいかも」

あかり「うん? スマホにメールが来たよぉ。京子ちゃんかな?」

あかり「あっ、イムヤちゃんだった。えっと、会いたい? 何かあかりに用事なのかな?」

あかり「わかったって返そう……って、また来たよぉ。ん? イムヤちゃん? 間違えて二重で送信しちゃった?」

あかり「返信して? ちょっとせっかちすぎだよぉ。今すぐするから、ってまた?」

あかり「どうして返信してくれないの? いやしようとしてるからね! こんなにせっかちだった……まただよぉ!」

あかり「もぉ、らちが明かないからさっさと返して会いに行こう!」



あかり「イムヤちゃん!」

伊168「あっ、司令官! 遅いよ!」

あかり「いやイムヤちゃんが早いんだよぉ! ここに来るまでに100通もメール来てるんだよぉ?」

伊168「返信遅いんだもん」

あかり「いやいや、10秒くらいで次のメール送られたら返信とかできないからね!?」

あかり「こんなにいっぱいメール送ってきて、どうしたの?」

伊168「会いたいって書いたじゃない」

あかり「そこまで会いたかったの?」

伊168「当たり前だよ。24時間ずっと一緒にいたいよ」

あかり「それはちょっと一緒にいすぎかなぁって」

伊168「ううん、そんなことないよ。むしろ足りない」

あかり「ええ……」

伊168「それだけ一緒にいたいの!」

あかり「どうしちゃったの急に!?」

伊168「どうもしないよ。さっ、今日はここにずっといてね」

あかり「いや、それは……」

伊168「いてくれないの?」

あかり「できるだけはいるけど……」

伊168「どうして? 一緒にいたくない? イムヤのこと嫌い?」

あかり「い、イムヤちゃん?」

伊168「ねぇ? 一緒にいてよ。司令官が一緒にいてくれないと、イムヤ耐えられないよ」

あかり「何に?」

伊168「司令官がいない寂しさに。だからお願い、一緒にいてよ。ね、ね?」

あかり「う、うん、わかったよぉ」

伊168「ありがとう! 大好き司令官!」ダキッ

あかり(ほ、本当にどうしちゃったんだろう!? もしかして、また妖精さんが何かした!?)

伊168「ふふっ、司令官がいてくれたらもう何も怖くないわ」

あかり(明石さんと結構一緒にいるし、明石さんに聞いて……)

伊168「司令官、どこに電話してるの?」

あかり「ちょっと明石さんに聞きたいことが」

伊168「……」パシッ

あかり「あっ! イムヤちゃん、スマホ返して!」

伊168「一緒にいるってね、ただ一緒にいるだけじゃ意味ないんだよ」

あかり「い、イムヤちゃん?」

伊168「ちゃんとイムヤのこと考えてくれてなきゃ。イムヤのことだけ!」

あかり「ひぃぃ~!」

伊168「イムヤのことだけ見ててくれなきゃ意味ないんだよ、司令官」スッ

あかり「ひゃっ、イムヤちゃんくすぐったい……」

伊168「今はイムヤのことだけを見て、イムヤのことだけを考えてよ司令官」

あかり「う、うん……」

あかり(これじゃあ、事情を聞きに行くこともできないよぉ!)

伊168「司令官……」

あかり「うぅ……イムヤちゃん、ちょっとトイレに」

伊168「イムヤも一緒に行く」

あかり「ええっ!? い、いいよぉ! 1人で行くから」

伊168「イムヤが1人だといやだから」

あかり「あかりは1人じゃないといやだから~!」ダッ

伊168「あっ!」

あかり(何とか抜け出して事情を――)

伊168「待って!」ヒシッ

あかり「わあっ!? イムヤちゃん、足離して!」

伊168「お願いいかないで! 一緒にいて! お願い! お願いだから!」

あかり「う、うぅ~、わかったから、一緒に行くから」

伊168「ごめんね司令官。でもイムヤ、離れられないの」

あかり(これは早く何とかしないといけない気がするよぉ)

伊168「んふふ」ダキッ

あかり「イムヤちゃん、ちょっと歩きづらいよぉ。もうちょっと離れて?」

伊168「離れろなんて、やっぱりイムヤのこと嫌いなの……?」

あかり「ご、ごめんね、離れなくていいから」

伊168「よかったぁ」

あかり「はぁ……」

伊58「あっ、提督とイムヤだ」

あかり「ゴーヤちゃん!」

伊168「……ゴーヤ」

伊58「仲良しさんだね~」

あかり「う、うん、まあね」

伊168「仲良しという言葉じゃ足りないくらいだよ」

伊58「ふ~ん、じゃあこっち側はゴーヤがくっつくでち!」ダキッ

伊168「っ!? ゴーヤ何してるの?」

伊58「何って、イムヤと同じように提督にくっついてるんだよ? ふふん、イムヤよりおっきいからゴーヤの方が気持ちいいでち。ねえ?」ムニッ

あかり「い、いえあ……?」

伊168「イムヤだって、イムヤだってないわけじゃないし……大きくないわけじゃないし……!」

伊58「イムヤ? なんかちょっと」

あかり「ゴーヤちゃん! ちょっと!」

伊58「何? うん、うん、わかった。じゃあ、ゴーヤは用があるからまたね~」

あかり「またね~行こうか、イムヤちゃん」

伊168「……」

あかり「あ、あはは……」

あかり「個室にまで付いてこなくても」

伊168「別の部屋にいるとか、耐えられないもん」

あかり「同じトイレなのに」

伊168「ねぇ、それよりも司令官」

あかり「な、なに?」

伊168「ゴーヤ、胸大きいよね」

あかり「う、うん、そうだね?」

伊168「しかも強調するような服着てる」

あかり「可愛いよねあの服」

伊168「でもね、イムヤだって強調してるんだよ?」

あかり「水着は強調してるというか、半分出してるというか……」

伊168「全部出せるよ!」パサッ

あかり「いや出さなくていいから!」

伊168「ゴーヤより小さいけど、それでも司令官を喜ばせることくらいできるよ!」ムニムニ

あかり「い、イムヤちゃん、そんな押し付けたら……」

伊168「吸っていいよ」

あかり「吸って……!?」

伊168「うん、イムヤのおっぱい吸って、司令官」

あかり「なんで、かな?」

伊168「ゴーヤより小さくても、吸うのはできるよね? イムヤならさせてあげる。イムヤのおっぱい司令官にあげる!」

あかり「いやたぶんゴーヤちゃんも頼めば――」

伊168「お願い、司令官……ゴーヤよりも、イムヤがいいって、言って……」

あかり「……どっちがいいかとかじゃないけど、イムヤちゃんのだって、綺麗だし……素敵だと、思うよ」

伊168「なら……」

あかり「わかった、わかったよぉ……んっ」チュッ

伊168「はぁぁんっ……! 司令官が、イムヤの、吸ってる……!」ゾクゾク

伊168「んんぅ……! はぁ、はぁ、イムヤのおっぱい、おいしい? 司令官……?」

伊168「もっと、いっぱい、ちゅっちゅ~って、して……痕が付くくらい、ちゅ~ってっ……!」

あかり(ゴーヤちゃん、早くして~!)

妖精(猫吊るし)「ふふっ、効果は上々ですよ明石さん」

明石「んん~!(上々どころか暴走してます!)」

妖精(猫吊るし)「あれを改造して鎮守府全体に効果を発揮させられれば、面白いことになりそうですね」

明石「ん~!(そんなことさせない!)」

妖精(猫吊るし)「もしかしてそんなことさせないとか思いました? そうやって縛られた状態で何ができるんです?」

明石「むぐぅ~……」

妖精(猫吊るし)「ふふっ、そこで見ていてください。あなたの発明品が鎮守府の全てを塗り替えていくその瞬間を!」

伊58「そこまでち!」バンッ

妖精(猫吊るし)「なっ!? ゴーヤさん!」

明石「んんんっ!?(なぜここに!?)」

伊58「提督からイムヤに妖精が何かしたみたいだから探してくれって頼まれてたの!」

妖精(猫吊るし)「ふっ、ふふ、気づかれていましたか。しかし、ゴーヤさん1人で私を止められますか? 陸上では得意の魚雷も形無し――」ドンッ

大鯨「弱くても砲撃くらいできるんですよ私。練度99ですしね」

明石「んんんん!(大鯨さん!)」

大鯨「明石さんを縛り上げるなんて、今回はちょっと気合いれてたみたいですけど」

伊58「その分おいたがすぎちゃったみたいだね」

明石「ぷはぁっ……! 人の発明を悪用したこと後悔させてあげます!

妖精(猫吊るし)「そ、そうです! 今回のは明石さんの発明品なんです! だから、責任の一端は明石さんにも!」

伊58「だから強気にやってたんでち」

大鯨「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ、ですよ」

明石「その責任はここで果たしますよ。さあ、懺悔の用意はできていますか!?」

後日

伊168「ごめんね、司令官。なんか寝てる間にメール送りまくっちゃってたみたい」

あかり「い、いいよぉ、気にしないで」

伊168「送信履歴見てみたら100通くらい送ってて、焦っちゃったよ」

あかり「寝るときはちょっと離れたところに置いといた方がいいかもね」

伊168「そうする。本当にごめんね? びっくりしたでしょ?」

あかり「そうだね、びっくりするよぉ」

伊168「嫌いにならないでね?」

あかり「うぁ、な、なってないから安心して~!」

伊168「そう言いながら逃げられると不安になるんだけど~!? 離れないでよ~!」

あかり「ちょっとくらい離れた方がいいときもあるんだよぉ~!」



明石「すいませんでした、私の発明のせいで面倒をかけてしまって」

伊58「明石さんが謝ることないでち」

大鯨「そうですよ。明石さんはあんな使い方しようとはしないですもの」

明石「これはよう改良ですね。箍が外れてしまうほどに増幅するのはやめなければ」

大鯨「そうですね。高揚するのはいいですけど、上がりすぎるのはよくないですから」

伊58「ほどほどがいいんだね」

大鯨(だけど、あのときのイムヤちゃん並に提督に依存されてみたい気持ちもなくはないですね)

伊58(提督にずっと離れたくないって言われるのは有りかもしれないでち)

明石(現段階でどれほどになるのか、あと1度くらいは試した方がいいかもしれませんね……提督の私への愛情を増幅する、とか)

妖精(猫吊るし)「ふぅ……ふぅ……ふふっ、もはや、私が手を出す必要もないのかもしれませんね……そのうち本当に死にそうだし……」ボロボロ

今回はここまでです
次は本編の続きからです

ヤンデレは相手に極度に依存してる系が好きなのでこうなりました
甘えん坊の子と甘えられてる子がいて、傍から見ると甘えん坊の子の方が依存してるように見えて
実は甘えられてる子の方がわざと甘えさせて依存させるように仕向けてる、みたいな関係が好きです
甘えさせてる子が夕雲で、甘えん坊の方が夕雲型の誰かのイメージになることが多いですね

やりたくなったパロディは微妙に無理してでも入れてます

開始します

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆   愛宕    木曾   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      〇若葉   天龍☆
プリンツ     北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風     神風
天津風     長門☆

あかり「明日の秘書艦は球磨さんにお願いします」

レ級「クマー?」

あかり「はい、球磨さんです」

レ級「わかったクマー」

あかり「ふふっ、お願いしますねレ級さん」

レ級「任せといて。んじゃ、おやすみ~」

あかり「おやすみなさい、レ級さん」

あかり「戦うことしか知らないから戦いたがってるだけで、何でも楽しんでやってくれるみたいだよぉ」

あかり「これなら大丈夫だよね」

レ級「あかり~」

あかり「レ級さん、忘れ物ですか?」

レ級「うん。球磨の部屋忘れた」

あかり「忘れ物っていうか物忘れですねそれ」

レ級「あははは~案内して?」

あかり「しょうがないですねぇ」

レ級「ありがとう! ところで、あかりはこの後どうするの? もう寝る?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>825
3 散歩
4 執務
5 バー

あかり「あかりも鳳翔さんの小料理屋さんに負けないように、バーで頑張るよぉ」

妖精(猫吊るし)「来客は少ないですけどね」

あかり「落ち着いて飲めるのがコンセプトということにするよぉ」

妖精(猫吊るし)「まあ、そういうのも需要がありますか」

あかり「今日は鳳翔さんは?」

妖精(猫吊るし)「あぁそうそう、鳳翔さんは今日からバーは提督に任せるそうです」

あかり「そうなの?」

妖精(猫吊るし)「この前小料理屋を手伝ってもらったときに、給仕の仕事なら1人でもできることを確認したからだそうです」

あかり「そっかぁ、鳳翔さんに認められたんだね」

妖精(猫吊るし)「よかったですね提督」

妖精(猫吊るし)(提督への接触について他の人に偉そうに注意できなくなったから、とも言ってましたけどね)

あかり「これからはまた妖精さんと2人だね」

妖精(猫吊るし)「ええ、よろしくお願いします」

あかり「よろしくね。それじゃあ、今日のお客さんをお迎えだよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス
来た客(>>825-826の天津風、神風、長門、文月、鳳翔以外から1人~3人まで)

朝潮「こんばんは司令官」

加賀「こんばんは」

あかり「朝潮ちゃんと加賀さん、いらっしゃいませ」

妖精(猫吊るし)「いらっしゃいませ」

加賀「その格好、やはり目の毒ですね」

あかり「朝潮ちゃんと同じ動物さんの耳ですよぉ?」

朝潮「いえ、格好があれなので」

妖精(猫吊るし)「鳳翔さんの監視の目から逃れられたので、今回から少し大胆に行きましたよ」

朝潮「元からだいぶ大胆だった気が」

加賀「私は一向に構いませんけどね」

あかり「はい、それじゃあこちらへどうぞ~」

朝潮「あっ、はい!」

加賀(私も何か耳を付けた方がいいんでしょうか?)

あかり「2人は仲いいんですか?」

朝潮「特別悪いことはないですよね」

加賀「ええ。あなたはあの五航戦よりも礼儀がしっかりしているから」

朝潮「一々引き合いに出すなんて、よっぽど気になるんですね瑞鶴さんが」

加賀「……やはりあなたも礼儀知らずみたいですね」

朝潮「あはは、冗談ですよ」

妖精(猫吊るし)「はい、梅酒とおつまみのいもチップスです」

加賀「どうも」

朝潮「梅酒好きですよね? 実は甘いもの好きなんですか?」

加賀「今更隠し立てすることもありませんか。そうですよ」

朝潮「そうだったんですね。なんだかいつも厳格な雰囲気をしていますから、ギャップが可愛らしい」

あかり「さすが可愛いものには敏感だね朝潮ちゃん」

加賀「からかわないでください」

あかり「からかってませんよぉ。ね、朝潮ちゃん?」

朝潮「はい。厳格な中に見せることで、より引き立っているんですよ。私が甘い物好きだって言っても、やっぱりとしか思われませんから」

加賀「それはあなたの見た目が子供だからですよ。元々可愛らしいからいいじゃないですか」

朝潮「いや~私なんか加賀さんの足元にも及びませんよ」

加賀「まったく、飲み会で上司にごますりしてるみたいな雰囲気を出さないでください」

朝潮「ふふふっ、こんな感じなのかなと思って」

加賀「ふっ……やはりあなた、性格も可愛らしいですよ」

朝潮「……はぁ」

加賀「……」

あかり「お酒結構進んでるけど、大丈夫かな?」

妖精(猫吊るし)「大丈夫ですかお二方?」

コンマなので↓1 朝潮 ↓2 加賀
コンマ30以上で酔っぱらう

朝潮「私は大丈夫です、途中でジュースに切り替えましたし」

加賀「う、ん……」

あかり「加賀さんは大丈夫じゃなさそう。加賀さ~ん?」

加賀の酔い方
>>このレスから四分後に一番近いレス

1 キス魔になる
2 瑞鶴への本音を話し出す
3 甘えん坊になる
4 その他自由に

加賀「……」

あかり「加賀さん?」ユサユサ

加賀「提督~」ダキッ

あかり「ひゃっ! か、加賀さん?」

加賀「ん~……」スリスリ

朝潮「ちょっ! 加賀さん、何してるんですか!」

加賀「見てわかりませんか、頬ずりです」

あかり「なんで頬ずりするんですか?」

加賀「したいからしてるんですよ~」

朝潮「酔ってますね完全に」

加賀「酔ってません」

あかり「酔ってますよぉ」

加賀「酔ってません~!」グリグリ

あかり「んぐぇ、もはや頬ぐりって呼んだ方がいいレベルですよぉ」

加賀「提督ぅ~」

あかり「あ~、よしよし」ナデナデ

朝潮「司令官もなんで頭なでてるんですか!」

あかり「だって、なんか可愛いんだもん」

加賀「可愛いのは提督ですよ~んふふ~」

朝潮「はぁ、可愛い可愛いと言ってたのがこんなふうに発揮されるとは」

あかり「お酒に酔ったときくらい、いつもの雰囲気を忘れてやりたいようにさせてあげないとね」

加賀「提督、お菓子食べさせて~」

あかり「はい、どうぞ加賀さん。あ~ん」

加賀「あ~ん」

朝潮「あそこまで酔ってたら記憶なくなるかもしれませんけど、もし覚えてたら加賀さん……」

妖精(猫吊るし)「そこまで含めてこその貴重映像ですからね!」ジー

朝潮「ふんっ!」バキッ

妖精(猫吊るし)「あ~!」

今回はここまでです

気づいたら今季アニメも始まってまだ1つも見てませんが今期は豊作らしいですね
来期は確実に1つ見るのがありますが今期も何か見てましょうかね

開始します

球磨「おはようクマー」

あかり「おはようございます球磨さん」

球磨「今日は球磨が秘書艦クマ」

あかり「はい、秘書艦さんをお願いしますよぉ」

球磨「ぶっちゃけ今の秘書艦何すればいいのかわからんクマ」

あかり「あんまりすることはないですね」

球磨「もういらないんじゃないかクマ?」

あかり「もうごほうびをあげる口実みたいになってますよぉ」

球磨「そうだったクマ、ごほうびがあるクマ! なくなったら困るクマ!」

あかり「そういうわけなので、書類の整理とか頑張ってくださいね」

球磨「任せるクマー!」

球磨「とはいうものの、あんまり頑張りすぎると朝の内にやることなくなるクマ」

あかり「ペース配分は好きにしていいですよぉ。頑張った分は頑張った分で数えますので」

球磨「出来高制クマ」

あかり「早く終わったら何かして遊びましょうか?」

球磨「それでごほうび貰うのもなんか悪い気がするクマ」

あかり「球磨さんそんなキャラでしたっけ?」

球磨「木曾にいいところ見せないと、本当に愛宕に取られちゃうクマ」

あかり「木曾さんにいいところを?」

球磨「お姉ちゃんへの経緯が足りんクマ!」

あかり「でもここで頑張って木曾さんは見てないんじゃ」

球磨「クマ!? そうだったクマ!」

あかり「あはは、色々頑張ってください。あかりはこれからどうしようかなぁ?」

1 艦娘との交流(>>826-827の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する
>>このレスから四分後に一番近いレス

天津風「あかりも飽きないわね」

あかり「家族とは普通毎日顔を合わせるでしょ? 飽きるってことはないよぉ」

天津風「一緒のとこに住んでるんだからそれも正論か」

連装砲くん「きゅ~」

あかり「連装砲くんも飽きないよねぇ?」

連装砲くん「きゅう?」

天津風「あかりの顔見飽きたって」

あかり「ええっ!?」

連装砲くん「きゅう~!」ペチペチ

天津風「ああん、そんな叩かないでよちょっとした冗談じゃないの」

あかり「もぉ、びっくりするような冗談言わないでよぉ」

天津風「ごめんってば。で、今日も飽きもせずに何をするのかしら?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲くんについて
2 どちらが上の姉かという話
3 体温が高いことについて
4 その他自由に

あかり「そういえば、天津風ちゃんは体温高いよね」

天津風「ボイラーの温度が他の艦娘より高いからね」

あかり「この時期は重宝するよぉ」

天津風「また人を湯たんぽ代わりにする気?」

あかり「またなってくれるの?」

天津風「あかりがどうしてもって言うなら」

あかり「どうしてもって言うほどじゃないかも」

天津風「なんでよ! どうしてもって言いなさい!」

あかり「ええっ!? どういうこと!?」

天津風「むぅ~」

連装砲くん「きゅっきゅ~」

天津風「もぉ、連装砲くん笑わないでよ!」

あかり「だけど、頭くらくらしたりしない?」

天津風「別に。これが常温だからね」

あかり「あかりだったら学校休んじゃうくらいの熱だよぉ」

天津風「学校休むどころで済めばいいけど」

あかり「雪かきするとき便利だね! 天津風ちゃんにそこら辺転がってもらえばすぐ溶けるよぉ」

天津風「私がびしょ濡れになるでしょうに!」

あかり「水蒸発しないの?」

天津風「さすがにそこまで熱くないわよ!」

あかり「だけど溶かした雪が凍っちゃうと大変かぁ」

天津風「だから私を雪かき機扱いするのはなしよ」

あかり「雪かき辛いから楽できると思ったのになぁ」

連装砲くん「きゅ~」

あかり「連装砲くんが頑張ってくれるの? ありがとね」ナデナデ

天津風「砲撃して吹き飛ばしたりするんじゃないのよ?」

連装砲くん「きゅ?」

天津風「だめなの?って、だめに決まってるでしょうが!」

あかり「今の時期はいいけど夏は大変そうだね」

天津風「まあ、そこは仕方ないわ」

あかり「扇風機が温風機になっちゃいそうだよぉ」

天津風「だからそこまで熱くないってば」

あかり「今ならクーラーがあるから大丈夫だけどね」

天津風「そうね……」

あかり「どうかしたの?」

天津風「いや、夏になってもちゃんと会いに来てくれるかって、気になって」

天津風「暑いからあんまり近寄られなくなるのは、その……」

あかり「大丈夫だよぉ。夏にこそいっぱい一緒に遊びたいことがあるもん!」

あかり「暑さよりも大切な人と一緒にいる方が大事だよ」

天津風「た、大切な人って」

あかり「あはは、天津風ちゃんが体温高くなかったとしても、一緒にいたら暑く感じちゃうかもね」

天津風「そ、な、もぉ、バカ!」ポー

連装砲くん「きゅ~」パタパタ

あかり「海に入ってたら体温の高さも気にならないよね」

天津風「高い分余計に気持ちいいかも」

あかり「水風呂よく入ってるもんね」

天津風「私が入るとちょっとぬるくなるって言われちゃうけど」

あかり「あかりはぬるいくらいじゃないと入れないよぉ」

天津風「それなら、私と一緒になら入れるわね」

あかり「一緒に水風呂?」

天津風「プールでもいいけど」

あかり「一緒に冷たいところ行こうってことだね」

天津風「少なくとも、私が一緒なら風邪をひくことはないわ」

あかり「湯たんぽの次はカイロだよぉ」

天津風「カイロって、って今のは私が言い出したことか」

連装砲くん「きゅう~」

あかり「連装砲くんもいたら寒いのはへっちゃらだね」

天津風(プールとか水風呂より、もっとロマンチックなところがいいかしら?)

あかり「あっ、あかりはそろそろ行くね。またね、天津風ちゃん、連装砲くん」

天津風「あぁ、うん、またね」

連装砲くん「きゅう~」フリフリ

あかり「あかりもわりと体温高い方だけど、天津風ちゃんにはかなわないよね。競い合うことじゃあないけど」

あかり「さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>826-827の天津風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次はプリンツと交流するところからはじめます

天津風の体温は41.7度あるらしいので会社や学校を休むときに便利そうですね

開始します

あかり「プリンツさん」

プリンツ「アトミラールさん。Guten Morgen」

あかり「ぐーてんもるげんですよぉ」

プリンツ「どうしたの? またMuttiが恋しくなった?」

あかり「むってぃ?」

プリンツ「お母さんのこと。またお母さんの代わりをしてほしいですか?」

あかり「プリンツさん、あれ以来何でもそっち方面に持っていきすぎですよ!」

プリンツ「私はお母さんの代わりとしか言ってませんよ~アトミラールさんが変なこと想像してるんじゃないですか?」

あかり「またって言ってるじゃないですか! 前は、その、あれですし……」

プリンツ「んふふ~、私はいつでもアトミラールさんのために準備万端」

あかり「前はあかりよりも自分のためだったみたいですけど」

プリンツ「ん、長門か誰かに聞いたの?」

あかり「はい」

プリンツ「そうだね、前はちょっと自分のためだったよ。まさかビスマルク姉様がちょうど来るとは思わなかったけど」

あかり「タイミングよかったですね」

プリンツ「オシオキーします?」

あかり「何をですか?」

プリンツ「アトミラールさんのためと言いながら実は自分のためにやってたこと」

あかり「しませんよ。あかりがプリンツさんの心の癒しになれたなら、それでいいです」

プリンツ「しないの~?」

あかり「してほしいがってるなら、お仕置きになりませんし」

プリンツ「んん、じゃあ、何する?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 いちゃつく
2 ビスマルクを呼んで>>356の続き
3 酒匂と長門について
4 その他自由に

あかり「ん~、何しましょう?」

プリンツ「あっ、そうだ。せっかくだからビスマルク姉様も呼ぼう?」

あかり「ビスマルクさんも呼ぶんですか?」

プリンツ「うん。姉様も呼ばないと拗ねちゃうから」

あかり「まあ、仲間外れにされたら拗ねそうですけど」

プリンツ「だから呼んでおいて」

あかり「おいて?」

プリンツ「ふふん、それはね~」



ビスマルク「まったく、何よプリンツったらいきなり呼び出して」

ビスマルク「アトミラールと待ってるって言ってたけど、何してるのかしら?」

ビスマルク「まさか、また同じことやってるってことはないでしょうけど……」

ビスマルク「入るわよプリンツ」

あかり「んんっ……」

プリンツ「ふぁっ……んっ、よしよし……」

ビスマルク「まさかねぇ!?」

プリンツ「ふぁぁ……あっ、姉様来たんですね」

ビスマルク「あんた達ねぇ! 何やってんのよ朝っぱらから!」

プリンツ「子供の世話に朝も夜も関係ないですよ~」

あかり「あかりは別に世話されてるわけじゃないですよぉ」

ビスマルク「あんた達がそういう仲なのはわかったけど、1日中そういうことしてるのは不健全よ!」

プリンツ「でも、アトミラールさんと1日中そういうことしていたくないですか?」

ビスマルク「……」

あかり「ビスマルクさん?」

ビスマルク「そ、それとこれとは話が別よ!」

プリンツ「ふふっ、姉様も私と同じですね」

ビスマルク「プリンツほど色ボケてないわよ!」

プリンツ「この前はだいぶノリノリだったと思いますけど?」

ビスマルク「それは流され……じゃなくて、空気を読んだのよ! そう、空気を読めるのよ私は!」

あかり「流されたって言っていいと思いますよぉ」

ビスマルク「ええいうるさい! 用件は何なの!?」

プリンツ「この前の続きをまたやりましょうって話です」

ビスマルク「直球ねもう!」

あかり「外国の人だからでしょうか?」

ビスマルク「アトミラールがドイツを誤解するからちょっと落ち着いて!」

プリンツ「勘違いしてはいけませんよアトミラールさん。こうなのは私と姉様だけです」

ビスマルク「何しれっと私まで同類扱いしてるのよ!」

プリンツ「だって薄々感づいてたのに、来たんですよね?」

ビスマルク「まさかと思ってただけよ! 期待してたわけじゃないし、むしろ違ってほしかった!」

プリンツ「嘘ですね~」

ビスマルク「うぐっ、アトミラールはどうなのよ? 無理やりされてるんじゃないの?」

あかり「無理やりじゃないですよぉ。あかりはちゃんと納得してここにいますから」

ビスマルク「本当に? そう思い込んでるだけじゃなくて?」

あかり「思い込んでるわけじゃないです! その、あかりも……えっと……同じですから」

ビスマルク「……こんな小さな子をこんなこと言わせるまでにしちゃって、私達絶対ろくな死に方しないわ」

プリンツ「死なないから平気です」

ビスマルク「はぁ、私が思い描いてたアトミラールとの関係の最終系と全然違う」

プリンツ「これはアトミラールさんと、姉様と、私の3人の関係ですから」

ビスマルク「印象深すぎて引っ張られるのよ! もういいわ、こうなったらとことんまでやるんだから!」

プリンツ「姉様のそういう思い切りがいいところ好きですよ」

ビスマルク「アトミラールの中で私達が1番になるまで、徹底的にやってやるから覚悟しなさい! 行くわよ!」ガバッ

あかり「お、お手柔らかに~!」

今回はここまでです
次は続きからです

ミスしてたのでちょっと長めにやります
憲兵=サンは諸事情によりいないので青少年のなんかが危ない鎮守府になってても問題ありません

開始します

あかり「ん……」

プリンツ「アトミラールさん、なんだか色っぽい」

ビスマルク「会った頃にはそんなこと思わなかったのに……」

あかり「ちょ、ちょっと寒いですよぉ……」

ビスマルク「すぐに温めてあげるわ」

プリンツ「はい、寒さなんて感じる余裕もなくしちゃいます」

ビスマルク「アトミラール、こっち向きなさい」

あかり「はい……」

ビスマルク「ん……」チュッ

あかり「はむっ……」

プリンツ「kussしてる間も、私のことは忘れちゃいやですよ~」スリスリ

あかり「んっ、むぁっ……」ビクッ

ビスマルク(プリンツ責められる度に、舌が跳ねるわね……癪だからもっと絡めて抑えつける……)

あかり「……っ!」

プリンツ「プリンツも負けませんよ」トントン

あかり「……っ! ……っ!」ビクビク

ビスマルク「んぅ……大丈夫?」

あかり「はぁ、はぁ……大丈夫、です……」

ビスマルク「少しkussしたくらいで、そんな顔になって……」

あかり「少し、じゃないですし……キスされてただけじゃないですし……」

プリンツ「それに、姉様もなってますよ」

ビスマルク「わ、私は、いいのよ……」

プリンツ「何がいいのかわかりませんけど、私もさせてくださいね、アトミラールさん」チュ

あかり「んむっ……」

ビスマルク「私の方が付き合い長いんだから……弱いところくらい、すぐ見極められるわ!」ツン

あかり「んんんっ……!」

ビスマルク「ふっ、ここがいいのね? 私に、任せておきなさい……」

あかり「ふぁぁ……」

ビスマルク「ちょっとしただけですぐ出来上がっちゃうんだから」

プリンツ「可愛いからいいんです。少し触っただけで、すごく反応してくれますから」ツン

あかり「んぁっ……!」

ビスマルク「ふっ、そうね……可愛いわ……」スリスリ

あかり「ふぅぅん……ビスマルクさん……くすぐったい……」

ビスマルク「くすぐったいじゃないでしょ……?」ツー

あかり「ひゃあんっ……! 気持ちいい、です……」

ビスマルク「そう、素直にそう言いなさい……ごほうびに、もっと気持ちよくしてあげるから……」

あかり「やぁっ……!」ビクッ

プリンツ「ふふっ、なら私は反対側を……さっきのお返しにkussしちゃいますね~」チュッ

あかり「ふあっ……!? ぷ、プリンツさん、それ、っだ、め……」

プリンツ「だめ? 悦んでるのが伝わってくるよ? 姉様には素直になれて、私にはなれないのかな~?」チュー

あかり「うぅあぁ……」ゾクゾク

プリンツ「素直になるまで、ペロペロしちゃうからね~」ペロペロ

あかり「そんっ、はぁっ……!」

ビスマルク「なめ回すなんて、下品よプリンツ」

プリンツ「んむっ……そう言ってますけど、姉様も口近づけてますよね?」

ビスマルク「……今は下品なことする時間だから、いいのよ」ペロペロ

あかり「ビスマルクさ、きゃんっ……!」

プリンツ「小さくても、ここはちゃんと感じられるんだね……」

ビスマルク「小さい方が神経が集中しやすかったりするんじゃないの?」

あかり「うぅ、変な、ぁっ、話、しない、で……」

プリンツ「姉様、そろそろアトミラールさん苦しそうですから」

ビスマルク「そうね……こっちも、してあげないと」クチュ

あかり「ふんぅっ……!」

プリンツ「すぐに済むから、もうちょっと我慢ね……」クチュクチュ

ビスマルク「あむっ……こっちの方も忘れずにね……」ペロペロ

あかり「はぁ、んんっ、あっ……! ~~~っ!」ビクビク

プリンツ「はぁ……必死に隠そうとしてるの、可愛い……」ゾクゾク

ビスマルク「うぁ……なんか、変な扉を開いちゃいそう……」ゾクゾク

あかり「あ~……」ダラン

プリンツ「はっ、はっ……姉様、私、息が上がって来ちゃいました……」

ビスマルク「んぐっ……お、落ち着きなさい、プリンツ……」

あかり「あ……ん……はぁ……」

プリンツ「アトミラールさん、疲れたならまたお母さんが癒してあげますよ……」

ビスマルク「出ないでしょうが……ていうか、次は私が……」

プリンツ「せっかく2人なんですし、2人でしましょうか」

ビスマルク「そうね……そうできるくらいはあって、よかったわ」ムニッ

プリンツ「えへへ、聞く人が聞いたら怒りそうですね」ムニュ

あかり「はぁ……はぁ……」

プリンツ「そのまま口を開けててくださいね~……」

ビスマルク「ん……ほら、出ないけど……吸わせてあげるわ……」

あかり「んむっ……」

プリンツ「ふぁっ……」

ビスマルク「くぅん……あ、アトミラール、そん、はげしっ……」

プリンツ「ふぁぁ……アトミラールさん、さっきの仕返し、してるね……?」

ビスマルク「っん……アトミラ……ル、そんな、されたら……も、せつなく……」

あかり「ぷぁっ……はぁ……」

プリンツ「ふへぇ……お母さんのこと、こんな気持ちにさせて……いけない子です……」

あかり「先に、子供をそんな気持ちにさせた、いけないお母さん達、ですから……」

ビスマルク「ふんっ……それなら、そのいけないお母さん達にお仕置きして……」

プリンツ「いけるように、してください……」

あかり「しょうがないですね……」ヌチャクチュ

今回はここまでです

やはり直接的な描写をすると語彙が少ないので同じこと言わせてるのが気になったり、擬音表現が間抜けに見えたり、
書いてるのがはずかしくなったり、キャラに申し訳なくなったりで時間がかかってしまいます
ぽんぽん書ける人が羨ましいです
文主体でハートマーク使うのあまり好きじゃないので使ってないですけど頼りたくなってきますね

開始します

プリンツ「えへへぇ……」

ビスマルク「……はぁ」

あかり「……落ち着きました?」

プリンツ「なんだかすごくふわふわした気持ちですよ~」

ビスマルク「私はそこまで能天気でいられないわ……」

プリンツ「姉様は考えすぎなんですよ」

ビスマルク「いや絶対プリンツが考えなしなだけよ」

プリンツ「そんなこと言って、姉様はまだ足りないみたいですね」

ビスマルク「ちょっ、も、もういいわよ! もう、何でこんなに色ボケちゃったのよこの子」

あかり「なんでなんでしょう?」

プリンツ「え~、アトミラールさんがそれ言うの?」

ビスマルク「とにかく、隙を見ればそっちに持ってこうとしないで、しっかり自制しなさい」

プリンツ「私が自制効かないみたいに言わないでくださいよ~」

ビスマルク「アトミラールもよ。金剛も言ってるでしょ。時間と場所を考えろって。あれはすごく大事」

プリンツ「姉様ははずかしいから取り繕おうとしてるだけだから気にしないでね」

ビスマルク「ちっが~う!」

あかり「わかってますよぉ。あかりも、こういうことするだけの関係はいやですから」

プリンツ「それは、そうですね。こればっかりでは、いけませんよね」

ビスマルク「そういうことよ」

プリンツ「たまには普通に一緒にお出かけして、お食事して、それからっていうのもしないとね」

ビスマルク「流れ的に合ってるけど違う! 食事して終わりなさい!」

プリンツ「そこまでやって完了ですよ!」

ビスマルク「あんたには1回しっかりと話をする必要があるようね」

あかり「ま、まあ、とにかく、今日はこれくらいですね。あかりはそろそろ行きますよぉ」

ビスマルク「離れないとプリンツが何するかわかったもんじゃないもの」

プリンツ「今日はもう満足しましたから」

あかり「それでは、また。これからはどうしようかなぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>825
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

球磨「くんくんクマ」

あかり「な、何ですか球磨さん?」

球磨「別の女の匂いがするクマー」

あかり「そ、それはここ妖精さん以外には女の人しかいませんし」

球磨「こんな匂い付くなんて何してたのやらクマー」

あかり「な、何してたんでしょうね~」

球磨「まったく、球磨の監視が外れたからってはめも外しすぎクマ」

あかり「そこはあんまり関係ないんですけど」

球磨「まあ、今はいいクマ。これからは何するクマ?」

あかり「荷物の整理ですよぉ」

球磨「そこまで荷物あるようには見えないクマ」

あかり「そうなんですけど、何か忘れてるものとかあるかもしれませんし」

球磨「忘れてるものならきっとろくなものじゃないからいいクマ」

あかり「それでも残してはいけませんからね」

球磨「律儀クマね~じゃあ手伝うクマ」

あかり「ありがとうございます。あかりはこっちをするので、あっちをお願いします」

球磨「りょ~かいクマー」

あかり「よし、と。まずは……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  ふしぎなあめ(残数30)
2  まんたんのふしぎなあめ(残数14)
3  クッキー(残数2)
4  最高級チョコ(残数2)
5  王族御用達ケーキ(残数2)
6  香水
7  チョーカー
8  最高級ホテルの宿泊券(イベント)
9  書類一式&指輪(残数51個)

あかり「ん? なんか落ちたよぉ」

球磨「何が落ちたクマ?」

あかり「何かチケットみたいですよぉ」

球磨「どっかのタダ券クマ?」

あかり「えっと、ホテル~ん~、ホテル何とかの無料宿泊券ですよぉ」

球磨「高級レストランのタダ券じゃないクマ」

あかり「でもなんか高そうなホテルですよぉ」

球磨「ならきっと料理はおいしいクマ!」

あかり「きっとそうですよぉ」

球磨「球磨も行きたいクマー」

あかり「さすがに全員は無理ですね。6人までみたいです」

球磨「6人ってことは、提督含めて5人クマ」

あかり「別にあかりは確定じゃなくていいんですよ?」

球磨「いや提督が一緒じゃないとたぶん誰も行きたがらないと思うクマ」

あかり「そうでしょうか?」

球磨「そうクマ。だから、残り5人の枠はなんかやって決めるクマ!」

あかり「なんかって何です?」

球磨「それはこれから決めるクマ」

あかり「それにしてもこれ、いつ貰ったんだったかなぁ」

球磨「なんかず~っと前の遠征で貰ったって話を聞いた気がするクマ」

あかり「相当前ですよね。まだ使えるんでしょうか?」

球磨「まだ使えるっぽいクマー」

あかり「よかった、せっかく貰ったのに忘れてたなんて、くれた人に申し訳ないもん」

球磨「帰る前に思い出してよかったクマ」

あかり「ろくな物がありましたね」

球磨「ろくな物忘れてるとか大丈夫クマ?」

あかり「うっ、そ、そうですね。全員連れていけないからどうしようって悩んでる間に忘れちゃってたんですね」

球磨「当時はまだ優柔不断だったクマ」

あかり「今でも優柔不断ですよぉ」

球磨「今は優柔不断じゃなくて、全部持ってっちゃう強かさを手に入れてるクマ」

あかり「えへへ、強くなりましたよぉ」

球磨「うん、強くなったクマ。今なら安心して背中を託せるクマ」

あかり「ありがとうございます」

球磨「お礼を言うことじゃないクマ。自分で勝ち取ったものなんだから、むしろ球磨がお礼言う側クマ」

あかり「いえ、嬉しかったからお礼を言うんですよぉ」

球磨「やれやれ、腰の低さは相変わらずクマー」

あかり「結局何して決めるんですか?」

球磨「う~ん、夜戦場で戦って決めるとか、でもそうすると全員深海棲艦になっちゃいそうクマ」

あかり「チャンスは平等にしたいですね。くじとか」

球磨「くじもいいけど面白みに欠けるクマ」

あかり「面白みも大事なんですか?」

球磨「当たらなかった人も楽しめるようにしないといけないクマ」

あかり「そこまで考えますか」

球磨「時間はあるし考えとくクマ。明日までには誰が行くか決めるクマ」

あかり「無理してすぐ決めなくてもいいんですけどね」

球磨「いや、また忘れたら今度はたぶん残したままになっちゃうクマ」

あかり「もう忘れませんよぉ」

球磨「それを忘れるのが提督クマ。旅行の準備して明日を待つクマ」

あかり「うぅ、悪い方の信頼も勝ち取っちゃってるよぉ。はぁ、それなら、任せましたよぉ」

球磨「任されたクマー。で、提督はどうするクマ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>825
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

いつから持ってたか忘れてたので確かめたらその5で手に入れてました
西暦だけで見ると3年前なのでどんなイベントにするか忘れてます(当時考えていたとは言ってない)

昨日から体調がよろしくないので今日も休みになります。すいません
↓1~3で埋め用の小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもOKです

すいませんが今日も無理そうなので↓1で小ネタ追加します
申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください

記憶にある限りでは初めてインフルにかかりましたが結構辛いですね

開始します

まだ一週間経ってないのに大丈夫なのか?
無理せず休んでもいいんだぜ

あかり「天気がいいですし、あかりはちょっとお出かけして来ますよぉ」

球磨「ホテルに行く準備するクマ?」

あかり「あっ、それもいいですね」

球磨「また適当に外出るって言っただけだったクマ?」

あかり「い、いいじゃないですか、今は自由に動き回っても問題ないですから!」

球磨「ま~球磨も大概自由にやってたから人のこと言えないクマ」

あかり「他の皆のところに遊びに行くのもいいかもしれません」

球磨「ホテルに行くこと自慢するクマ?」

あかり「しません! お土産何がいいか聞いて来ますよぉ」

球磨「球磨はおいしいお菓子がいいクマ!」

あかり「いや球磨さんも行くかもしれないんですからね?」

球磨「そうだったクマ。で、結局どこに行くクマ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 他の鎮守府に行く
2 そこら辺ぶらつく
3 街に出る

>>898
今日は大丈夫そうなので。ですが1週間くらいは不安定になるかもしれません
お気遣いありがとうございます


あかり「街の方に出てみますよぉ」

球磨「やっぱり準備するクマ?」

あかり「そうするかどうかは、まだわかりませんよぉ」

球磨「そっかクマー。じゃあ、誰と行くクマ? 1人クマ?」

あかり「そうですね……」

>>このレスから四分後に一番近いレス
一緒に行く艦娘(>>825-826の天津風、プリンツ以外から1~3人 or あかり1人)

如月「如月とデートしたいのぉ?」

あかり「デート、になるのかな?」

如月「もぉ、なんでそんなに歯切れが悪いのよぉ」

あかり「デートに慣れてなくて、ちょっとはずかしいから」

如月「確かに、色々段階すっ飛ばして来ちゃってるのよね」

あかり「飛ばしちゃってるねぇ」

如月「まっ、結婚してから互いを知って愛を深めるなんてこと、昔にはよくあったことだし問題ないわね」

あかり「あかり達は互いを知らないわけじゃないからね」

如月「そうね、デートがまだだっただけで、もう十分にお互いのことを知り尽くしているものね」

あかり「それじゃあ、行こっかデートに」

如月「あら、もうはずかしくなくなったの?」

あかり「うん。はずかしがることじゃなくて、喜ぶことだもん」

如月「うふふ、如月も嬉しいわよぉ」

如月「どこに行くのかしらぁ?」

あかり「如月ちゃんの行きたいところでいいよぉ」

如月「それなら如月は司令官の行きたいところ」

あかり「ええ~決まらないよぉ」

如月「ふふっ、司令官もしっかり考えなさいってこと」

あかり「ん~とね、あかり明日ホテルに行くんだけど」

如月「えっ?」

あかり「その準備しに行こうかなって。あそこのデパートなら何でもあるよね」

如月「ほ、ホテルって? 誰と?」

あかり「まだ決まってないよぉ。あかり以外に5人だって」

如月「5人!? 5人も!?」

あかり「うちの人数に対しては、もって言うほど多くはないよぉ」

如月「いやそうかもしれないけど、司令官1人に対して5人でしょ!? 入れてくれるの!?」

あかり「ずっと昔に無料券を遠征で貰ってたのを見つけたんだよぉ」

如月「遠征で!? 渡して来た人変態なの!?」

あかり「相当高かったのをくれたんだと思うけど、せっかくくれたのにそういうこと言っちゃだめだよぉ」

如月「だって、ええ……ホテルって……」

あかり「楽しみだなぁ。調べたら大規模作戦で戦果を挙げた艦娘とか提督に、褒賞として使わせてたりするんだって」

如月「えっ……? ねぇ司令官、そのホテルって、普通のホテル? 休憩じゃなくて宿泊する?」

あかり「休憩するホテルもあるの? 宿泊するホテルだよぉ」

如月「な、なんだぁ、そうなの。驚いたわぁ。というか、そもそもそっちは司令官の年齢じゃ入れないわね」

あかり「何をそんなに驚いてたの?」

如月「い、いや、何でもないのよ、何でもあははは! あっ、如月は行ってみたいカフェがあるの」

あかり「行ってみたいカフェかぁ。先に行く?」

如月「う~ん、先に準備してから行って休憩するのも有りだと思うけど」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 カフェ
2 デパート
3 その他自由に

如月「ここよぉ」

あかり「雰囲気良いね」

如月「でしょう? だから、司令官と来てみたかったのよ」

あかり「カフェとか調べてるんだね」

如月「ええ。おいしそうなケーキ屋さんとか、楽しそうなお店はとりあえずね」

あかり「あかりより普通の女の子っぽいよぉ」

如月「持て余してる暇は女を磨くために使おうと思ったのよぉ」

あかり「でも実際に来たことはなかったんだ?」

如月「そ、れ、は、司令官と一緒に来たかったからよ。先に来て通ぶるのもいいけれど、同じ感動を分かち合いたかったの」

あかり「如月ちゃん……」

如月「うふふ、この日を心待ちにしてたんだから。さあ、入りましょう」

あかり「うん!」

今回はここまでです
次は続きからです

>>901にも書きましたがインフルなので今週は書けない日もあるかもしれません
申し訳ないですがご容赦ください

安価ミスすいません書き直しますお気遣い頂きありがとうございます

開始します

如月「準備って言っても、何を準備するのかしらぁ?」

あかり「ん~とね、お菓子とか?」

如月「それはあっちに行ってからでも買えるんじゃない?」

あかり「行くまでに食べる!」

如月「あらあら、その時間を忘れちゃダメだったわね」

あかり「あとは時間を潰せるものとか買わないとね」

如月「トランプくらいならうちにもあるでしょ?」

あかり「なんか他にも面白そうなのないか探してみるよぉ」

如月「司令官はまだお化粧品とかはいらないわよね~」

あかり「あかりにはまだ早いよぉ」

如月「なら、あとはソーイングセットとか絆創膏、お薬とか、細々した物も揃えておきましょう」

あかり「そうだね!」

如月「ふふっ、それじゃあ、まずは小物類から買いに行きましょうね」

あかり「そうしよう! 如月ちゃん手際いいね」

如月「うふふ、如月はできる女ですから~」

如月「旅先で病気になったりしないようにね?」

あかり「しないよぉ。せっかくの旅行が台無しになっちゃう」

如月「ええ。司令官だけじゃなくて、一緒に行ってる皆が心配で遊べなくなっちゃうんだからね」

あかり「気を付けま~す」

如月「うん。あっ、はい。これも持っていくといいわ」

あかり「カイロ?」

如月「そう。寒いからね」

あかり「天津風ちゃんと一緒だったら、くっついてれば大丈夫かもね」

如月「それじゃあ天津風ちゃんが困るでしょ~。それに、たぶん逆に寒くなると思うわよ」

あかり「どうして?」

如月「周囲からの視線でね」

あかり「あ~」

あかり「ん~これおいしそう!」

如月「おやつは300円までよ~」

あかり「遠足じゃないから制限はなしだよぉ」

如月「ふふっ、食べ過ぎてホテルのご飯が食べられない、なんてことならないようにね」

あかり「気を付けるよぉ。高級だもんね、どんな料理が出てくるんだろう?」

如月「大和さんのお料理に敵えばいいんだけどね~」

あかり「どうかな~おいしいお料理を食べたいけど、大和さんの方が上であってほしいような気もするよぉ」

如月「複雑な乙女心ね~」

あかり「乙女心かな?」

如月「司令官は乙女だから、乙女心でい~の」

あかり「乙女心はそういう定義でいいのかなぁ」

如月(如月もそんな風に誰かに負けてほしくない、特別な存在だって思われるように頑張らないとね)

あかり「これでいるものは全部買ったよね」

如月「そうねぇ、あとはうちにあるもので足りると思うわ」

あかり「それじゃあ、車に荷物を置いてカフェ行こっか!」

如月「ええ!」

あかり「ところで、どんなお店なの?」

如月「ちょっと待ってね……はい、ここよぉ」

あかり「わぁ、なんだか雰囲気良さそう」

如月「でしょう? だから、司令官と行ってみたかったのよ」

あかり「カフェとか調べてるんだね」

如月「ええ。おいしそうなケーキ屋さんとか、楽しそうなお店はとりあえずね」

あかり「なんだかさっきからあかりより普通の女の子っぽいよぉ」

如月「持て余してる暇は女を磨くために使おうと思ったのよぉ」

あかり「でも実際に行ったことはなかったんだ?」

如月「そ、れ、は、司令官と一緒に行きたかったからよ。先に行って通ぶるのもいいけれど、同じ感動を分かち合いたかったの」

あかり「如月ちゃん……」

如月「うふふ、この日を心待ちにしてたんだから。さあ、行きましょう」

あかり「うん!」

あかり「というわけで、如月ちゃんと準備してきましたよぉ」

球磨「如月は相変わらず面倒見がいいクマ」

あかり「お姉ちゃんですからね」

球磨「球磨もお姉ちゃんとして負けてられんクマ!」

あかり「木曾さんはあんまり面倒かけそうにないですけど」

球磨「無理やりでも面倒かけさせるクマ!」

あかり「それは球磨さんが面倒をかけてることになるんじゃ」

球磨「まあ今は明日のメンバー決めをどうするか考えるクマ」

あかり「早めに決めておいた方がいいんじゃないですか? 準備とかありますし」

球磨「艦娘は薬もカイロもいらんクマ」

あかり「久しぶりに出ましたね艦娘万能論!」

球磨「着替えの準備くらいなら当日にでもできるクマ。何なら午前中は準備に当てて、昼から行くってのも有りクマ」

あかり「そうしましょうか。急でしたもんね」

球磨「急な事態にも対応できなきゃ艦娘はやってられんクマ」

あかり「それは出撃とかですから。旅行の準備とは違いますよぉ」

球磨「そうだけどクマ。で、これからはどうするクマ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>825
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「執務しますよぉ」

球磨「最近はするような執務も少ないけどクマ」

あかり「だから旅行にも行けますよぉ」

球磨「そう考えれば、今見つかったのはいいタイミングだったのかもしれないクマ」

あかり「券をくれた軍人さんも、いつ戦闘になるかわからなくて休みが取れなかったのかもしれませんね」

球磨「平和な時間を過ごしてくれてるいいクマ」

あかり「きっと過ごしてますよぉ」

球磨「そう思うことにするクマ」

あかり「さてと、執務をはじめますよぉ」

球磨「クマ! まずはこれにサインするクマ!」

あかり「どれどれ~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 支給品のお知らせ
2 施設増築の嘆願書
3 酒保充実の嘆願書
4 他の鎮守府からの誘い
5 その他自由に

あかり「これは何か新しい施設を作ってほしいっていう書類ですね」

球磨「そうクマ」

あかり「まだ何かいります?」

球磨「人の欲望っていうのは果てがないクマ」

あかり「あれがあったらこれも~ってなっちゃいますかぁ」

球磨「ここにいればもう引きこもってても生活できるようにして帰るクマ!」

あかり「それはそれで迷惑な気も。それで、これは何を作ってほしいんでしょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 和室
2 陸上戦闘訓練室
3 身体測定室
4 その他自由に

今回はここまでです
次は続きからです

和室は元からある設定にしていたような気がするので別のタイプということにします
施設のネタもそろそろ尽きかけて来ていますが頑張ります

見返したら2スレ目の925-で和室に行ってた
熊野と茶道をした時だから、少なくとも茶道道具や炉はある和室のはず

艦娘の能力値以外は全然まとめてないので、たまに前にもやったことを繰り返してることももあると思いますが、気にしないでください

>>928
見返してくださりありがとうございます

開始します

あかり「えっと、木曾さんから。和室を作ってほしい?」

球磨「前から言ってたクマ」

あかり「和室ならありますよ? あかりが熊野さんと茶道とか精神修行とかしてた部屋が」

球磨「畳張りじゃなくて板張りがいいらしいクマ」

あかり「板張りですか。道場とかありますけど」

球磨「道場は天龍が意味不明なこと叫んで剣振り回してるから、落ち着けないらしいクマ」

あかり「あぁ、天龍さんが修行してるんですね」

球磨「本当に修行になってるのかは甚だ疑わしいけどクマ」

あかり「ちょっと小さめの道場みたいな部屋があってもいいかもしれませんね」

球磨「じゃあ作ってくれるクマ?」

あかり「はい。作りましょう」

球磨「やったクマー!」

あかり「木曾さんのやつ選んで持って来ましたね?」

球磨「バレたクマ?」

あかり「そりゃバレますよぉ」

球磨「どっちにしろ許可出してたろうし、早いか遅いかの違いだけクマ!」

あかり「それもそうですね」

球磨「これでお姉ちゃんらしいことができたクマ!」

あかり「木曾さんに伝わってないと思いますけど」

球磨「できるお姉ちゃんはむやみに戦果を自慢したりしないクマ!」

あかり「さっき無理やりでも面倒かけさせるとか言ってたのに」

球磨「さりげな~く、お姉ちゃんのおかげだってことをアピールしておいてクマ」

あかり「あかりがですか?」

球磨「他人から伝えることで、恩着せがましさが下がるクマ!」

あかり「はいはい、わかりましたよぉ」

球磨「これで木曾も姉貴~とか固い呼び方じゃなくて、お姉ちゃんって呼んでくれるようになるクマ!」

あかり「ならないと思いますよぉ」

あかり「板張りの和室で何するんでしょうか?」

球磨「座禅とかじゃないクマ?」

あかり「木曾さんも修行ですか?」

球磨「木曾もどっちかという気風は天龍に似てるからねクマ」

あかり「それなら一緒に修行すればいいのに」

球磨「木曾はまだ練度1だからクマ。天龍に負けたくないんだクマ」

あかり「負けず嫌いなんですね」

球磨「木曾は改二になれるし、同じ練度なら絶対負けないクマ!」

あかり「お姉ちゃんのひいき目ですね」

球磨「ひいき目を抜きにしてもクマ!」

あかり「ふふっ、球磨さんは木曾さんのこと本当に好きなんですね」

球磨「妹のことが嫌いなお姉ちゃんはいないクマ」

あかり「そうですね。きっとお姉ちゃんが嫌いな妹もいませんよぉ」

球磨「クマ!」

あかり「よし、執務はこれくらいにして、これからはどうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>825
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「新しく作るのもいいですけど、今ある施設を見てみるのもいいですね」

球磨「どっかの施設を使うクマ?」

あかり「はい、そうしてみます」

球磨「あんまりはしゃいで明日体調崩したりしないよう気を付けるクマ」

あかり「大丈夫ですよぉ」

球磨「提督の大丈夫は信じていいのか悪いのか判断に困るクマ」

あかり「どこに行こうかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レッスンルーム
2 プール
3 プラネタリウム
4 夜戦場
5 学校
6 縁側
7 アニマルセラピールーム
8 図書室
9 お風呂

あかり「学校には最初の1回と大鯨ちゃんと映画見たときくらいしか行ってないからね~」

あかり「皆結構行って学校ぐらしに慣れようとしてるみたいだけど」

あかり「どんな感じでやってるか見てみるよぉ」

あかり「と言ってもこの時間にやってるかどうかはわからないけど」

あかり「いるかな~?」

>>このレスから四分後に一番近いレス
学校にいた艦娘(>>825-826の天津風、プリンツ、如月以外から1~3人まで)

秋月「……」

あかり(あれ、秋月ちゃんが1人で寝てる?)

秋月「んん……ふわぁ、よく寝た。あれ、もう授業終わってる? 寝すぎた~」

あかり(授業中から寝てた設定なの? これも学校ごっこなのかな? ちょっと見てよう)

秋月「もう放課後ってか夕方だし。夕日が……ん、夕日の色がおかしい?」

あかり(おかしいかなぁ?)

秋月「いつもこんなに赤かったかな? まるで、血の色みたいな……」

あかり(そうは見えないけど)

秋月「それになんだか、学校の雰囲気がおかしい。もう皆下校してるからかもしれないけど、明らかに様子が変だ」

秋月「このまとわりつくような粘っこい嫌な空気……これは、殺気……!?」

あかり(なんか様子が変だよぉ)

長10cm砲ちゃん「きゅ~!」

秋月「っ! 誰かの悲鳴!? 屋上の方からだ!」

あかり(いやすぐそこから聞こえたけど)

秋月「どうする、逃げる……? いや、そんなことできないよね!」ガラッ

あかり「あっ」

秋月「……」

あかり「……えっと、こんばんはでいいかな秋月ちゃん?」

秋月「……いつから?」

あかり「机に突っ伏してたところから見てたよぉ」

秋月「ああああああ~!」

あかり「ちょ、ちょっと! 秋月ちゃん!? 窓から飛び降りようとするのはやめて! たぶん死なないと思うけど、頭から飛び込むのは~!」

秋月「解体されたい……」

あかり「よしよし、元気出して」ナデナデ

長10cm砲ちゃん「きゅう~」

あかり「何やってたの?」

秋月「……学園異能物ごっこ」

あかり「がくえん?」

秋月「学校が舞台の異能能力バトル物のことですよ」

あかり「あぁ、よくあるやつだね」

秋月「大体主人公が放課後遅くまで残ってて、魔物や能力者と出会ってしまうところから始まるんです」

あかり「うん、何となくわかる。それの真似してたんだね。殺気が~とか血の色が~とか、変だと思ったんだよぉ」

秋月「やめてぇ~!」

長10cm砲ちゃん「きゅっきゅっきゅ~」

秋月「気の迷いなんです……いつもは普通にやってて……たまたまこの時間に1人になってつい、出来心なんです!」

あかり「いやそんな必死に言い訳しなくても。悪いことしたわけじゃないんだから」

長10cm砲ちゃん「きゅ~」

あかり「長10cm砲ちゃんも楽しかったって言ってるよぉ」

秋月「私の今の様子を見て楽しいって言ってるんです!」

長10cm砲ちゃん「きゅきゅ~」

あかり「あはは、まあでも気持ちはわかるよぉ。あかりもたま~にそういうことないかなって思うことあったし」

秋月「ですよね!? ありますよね!? 思いますよね!?」

あかり「だ、だから必死過ぎだってば」

秋月「あぁ、すいません」

あかり「それで、今ここにいるのは、そういうことが起きたからなんだよね」

秋月「学園異能よりもスケール大きいですよね。異世界転移で提督だなんて」

秋月「だったら、学園異能的なあれも起こりうる可能性が!」

あかり「起こるにしても当分先がいいなぁ。あかりはしばらくは普通に暮らしたいよぉ」

秋月「あっ、そうですよね。はい」

あかり「能力者とか魔物は出てこないけど、その代わりに可愛くて綺麗な艦娘さんや深海棲艦さんがいっぱいいるから」

あかり「きっと楽しいよ。今と同じか、それ以上に!」

秋月「そうですね。日常を知らずに非日常に入っても、感動はあまりないかもしれませんね」

秋月「どれだけ練習しても、私にとっては最初は日常こそが非日常。まずはそれを楽しまないといけませんね」

あかり「うん、一緒に楽しもうよ秋月ちゃん」

秋月「はい、司令」

長10cm砲ちゃん「きゅう~」

今回はここまでです
次は青葉の好感度100イベントからです

最近はラノベでもあんまり見なくなりましたね現代学園異能物
今のトレンドは異世界転生なので現代舞台の異能物自体が少し時代遅れ扱いされるのが少し寂しいです

乙です

そういう中二病的学園異能バトルのなりきりって天龍ちゃんがやりそうなイメージあるけど、
あかり鎮守府の秋月は廃ゲーマーだからゲーム世界に憧れてなりきっても仕方ないね

>>946
たまに天龍とかアニメ好きの明石もやってるかもしれません

開始します

あかり「中学校に通うくらいの子でも、クラス1つ追加されるくらい多そうだけどどうしようかなぁ」

あかり「そこはもう先生に任せるしかないよね」

青葉「んん~」

あかり「青葉さん、大きな伸びしてお疲れですか?」

青葉「あぁ、司令官。いえ、ちょうど戦史をまとめ終わったところでしてね」

あかり「わぁ、ついに終わったんですね」

青葉「ここのだけですが。司令官が全然他の鎮守府に連れてってくれないから」

あかり「すいません、色々あって」

青葉「まあ、今なら青葉1人で行けばいい話なんですけどね」

あかり「どんな感じなのか見せてもらっていいですか?」

青葉「構いませんよ。この際、司令官に精査してもらいましょうか」

あかり「あかりのチェックは厳しいですよぉ」

青葉「お手柔らかにお願いします」

あかり「そうそう、最初の出撃で大和さんが砲撃を外しちゃって。それから随分と気にしてましたよぉ」

青葉「他は駆逐艦で、司令官はまだ何も知らない子供。自分が支えにならなければいけないのに、という想いがあったんでしょうね」

あかり「ちゃんと活躍してくれましたから、しっかり支えられましたよぉ」

青葉「支えられたって、胸張って言うことじゃないですからね?」

あかり「えへへ、懐かしいですよぉ」

青葉「大和さんとか蒼龍さんとか、最初の海域では過剰戦力ですよ」

あかり「戦史にも書かれてますね。資源に気を付けろって、毎回言われてました」

青葉「破綻しないで済んだのは、出撃を控え目にしていたからでしょう」

あかり「破綻しないように控え目にしていたんです!」

青葉「怖かったからでしょう?」

あかり「あはは、わかっちゃいますよね普通に」

青葉「白雪さんが集中砲火されて、ボロボロになった姿を見て泣き出したとか」

あかり「あかりが不甲斐ないせいで白雪ちゃんが大怪我して、すぐに治るんだとしても痛いのには変わらないんだって思ったら」

青葉「意気消沈したところに歳納司令官がやってきて、演習を通じて心構えを教えてくれたんですね」

あかり「傷つけることを恐れるだけじゃなくて、たまには傷つける勇気を持つことも必要だって。傷つけても嫌われたりしないように信頼を築くのが大切なんだよって教わりました」

青葉「確かにそうなんですが、司令官の1つ年上なだけでまだ子供ですよね?」

あかり「京子ちゃんはあかりより半年早く提督やってましたから」

青葉「船見司令官とは特にドラマチックな再会だったわけではないみたいですね」

あかり「はい。結衣ちゃんがあかりの様子を見に来てくれたんです」

青葉「船見司令官は歳納司令官よりも更に戦歴が長かったと聞いてます」

あかり「たぶん、あかり達の仲で1番早くこっちに来ていたと思います。だから、艦娘さんも当時のあかり達じゃ歯が立たないくらい強かったんです」

青葉「今なら勝てます?」

あかり「ええっと、ほっぽちゃん達に頑張ってもらえば何とか?」

青葉「軍の中でも有能な方だと割と名が通っていました。記録によれば霧の方々とも関わっていたようですね」

あかり「霧?」

青葉「あぁ、こっちの話です。しかし、司令官とそう変わらない女の子でも適応するものなんですね」

あかり「結衣ちゃん、ここにあかり達もいるし艦娘の皆も放っておけないから、帰らないでいいなんて言ってましたからね」

青葉「時空を超えるのにタイムスリップも伴うのだとすれば、おいそれと帰ることはできないと考えるのはある意味自然ですか」

あかり「そこは西垣先生になんとかしてもらいますから、今はもう帰る気満々ですね」

青葉「技術局長の責任が重いですね。自業自得ですが」

あかり「ちなつちゃんは最初に会いに行ったとき、まだ出撃許可が出てない海域に行っちゃってて、大変だったんですよぉ」

青葉「それはそれは、もう少しちゃんとした指揮系統が敷かれていたら、懲戒は免れませんね」

あかり「駆け付けたときには、暁ちゃんも榛名さんも大破してて、本当に危険な状態だったんです」

青葉「そんなことをした理由は、船見司令官に会いたかったから。ううん、若いですねぇ」

あかり「ちなつちゃんは結衣ちゃんのことになると、ものすごく一生懸命になっちゃいますから」

青葉「それを助けに行った司令官も、まだそこで戦えるほどじゃなかったんですよね?」

あかり「結衣ちゃんにもそう言われましたけど、あかりも行かないとって思ったんです」

青葉「吉川司令官のこと大切に思ってるんですね」

あかり「ちなつちゃんはあかりの大切なお友達ですよぉ! 助けられる可能性があるなら、助けに行くのは当たり前です!」

青葉「そしてそれに艦娘達を付き合わせた、と。司令官に必要な強引さと、艦娘との信頼関係が出来上がってることが見受けられます」

あかり「そ、そんなに大したことじゃないですよぉ。ただ、皆があかりに付いてきてくれたこと、すごく嬉しかったです」

青葉「きっと皆さんも司令官の成長が嬉しかったと思いますよ」

あかり「当時のあかりはまだまだでしたよぉ。結局、あかりも結衣ちゃんに助けられちゃいましたし」

青葉「何も知らないから、まだまだになれば十分な成長ですよ」

あかり「そうなんですけどね」

あかり(あの日の夜、ちなつちゃんにとっての結衣ちゃんと同じくらい、あかりにとって大切な人がいるかって話をして……)

あかり(叢雲ちゃんのことを思ったんだっけ。あの頃はまだわからないって思ってたけど……)

あかり(今なら言える。その頃のちなつちゃんにとっての結衣ちゃんと同じくらい、ううん、それ以上に大切な人だって)

あかり「あぁ、これ」

青葉「どれですか?」

あかり「この出撃のとき、ちょっと調子に乗っちゃってて。危うく那珂ちゃんが沈みそうになっちゃったんですよね」

青葉「苦い失敗ですね」

あかり「はい。そのときドロップしてた千歳さんから、しばらくの間嫌われてましたし」

青葉「はぁ、今では隙あらば妹共々おっぱいに触らせようとしてくる千歳さんから」

あかり「そ、そんなことありません!」

青葉「あると思いますけどね~」

あかり「ありません!」

青葉「堂々巡りになるのでこの辺で打ち切って。慢心しちゃってたんですね」

あかり「急いでるわけでもないのに、大破してる人がいるのに進軍して。もしあのとき熊野さんが庇ってくれなかったら、那珂ちゃんは今頃……」

青葉「誰にだって失敗はありますよ。人間ですから、その日の体調に思考が左右されてしまうこともあります」

青葉「むしろ中学生の女の子が異世界で、人間の女の子になった軍艦の指揮を執って謎の生物と戦えとか言われて、曲がりなりにも務まっているのが奇跡です」

あかり「ありがとうございます青葉さん。でも、あかりが自分でやるって決めたことなんですから、ちゃんとやるのが責任です」

あかり「その後に風邪ひいちゃったことも含めて、情けなくてまた泣いちゃいました」

青葉「ですが、立ち直った」

あかり「立ち直らせてもらったんですよぉ。文月ちゃん達に」

青葉「文月さんもそういう気配りなさるんですね」

あかり「文月ちゃんはあかりがめげそうなときにはいつもやってきて、励ましてくれたりお仕置きってお腹くすぐったりして、ずっと支えてくれたんですよぉ」

青葉「ふむふむ、それは意外でした。文月さんは気配り上手、っと」

あかり「最初の日、文月ちゃんが来てくれて本当によかったって感謝してますよぉ」

青葉「なるほど~人間関係については、もう少し調査の必要があるかもしれませんね」

今回はここまでです
次は続きからです

本編の内容をサラッとおさらい中です
本編が終わったのが12スレ目なのでまだ後日談の方が長いということにはなってません
そうならないように行きたいですね

> 記録によれば霧の方々とも関わっていたようですね

これは安価次第では金剛とコンゴウが対面するifルートの可能性が…?

>>954
さすがにコラボ先とはいえ別作品なのでちょっと言及するくらいです

開始します

あかり「杉浦先輩は最初戦いをはずかしがって、出撃しようとしてなかったんですよね」

青葉「怖がるではなくて?」

あかり「ちょっとはそう思ってたと思いますけど、提督として注目を浴びるのがはずかしいとかで」

青葉「それはまあ、奇特な方ですね」

あかり「でも、叢雲ちゃんが煽って、京子ちゃんが深海棲艦風にメイクした榛名さんを鎮守府に送って来てことで、何とか戦えるようになったんですよぉ」

青葉「ええ、そう書きました」

あかり「初めての戦いのときから、あかりより指揮が上手かったんですよ。アサルトコンバットパターン・ファイズとかって」

青葉「呆れるほど有効な戦術として教科書にも載ってますけど、扱うには卓越した技術が必要となるあれですね」

あかり「杉浦先輩は優秀なんですよぉ。あかりの学校の副会長さんですから」

青葉「副会長なのに注目されるのがはずかしいんですか?」

あかり「ま、まあ、会長なのに声が全然聞こえない松本先輩の方が謎ですし」

青葉「もっと大きな謎があるからと言って、他の謎を見過ごしていいわけではないと思いますが」

あかり「まあまあ」

青葉「司令官が人間が提督をする意味を知ったのも、このときだったんですよね」

あかり「はい、このときに教えてもらいました」

青葉「怖くなりませんでしたか? 深海棲艦を浮上させる囮にされてるなんて」

あかり「その頃にはもう、皆との信頼関係がありましたから」

青葉「そうですか。いいことです」

あかり(あれから熊野さんと金剛さんがあかりのこと、名前で呼ぶようになってくれたんだよね)

あかり(あかりが意識し始めたのは次の池田先輩の件からだけど、熊野さん達はもうこのときから意識してくれてたのかな?)

青葉「池田司令官は海の上で倒れているところに通りがかったんでしたね」

あかり「瑞鶴さんが浜風ちゃんを見て錯乱して艦載機を飛ばしたら、たまたま近くにいるのを見つけたんですよぉ」

青葉「錯乱?」

あかり「駆逐艦なのに大きすぎるって」

青葉「あぁ、なるほど」

あかり「池田先輩は特に問題なく提督をやれてたみたいですね。鼻血出して倒れて撤退とかはあったみたいですけど」

青葉「それを問題ありと言うのでは」

あかり「あかりの鎮守府にご招待してパーティしましたよぉ」

青葉「結構やってるみたいですねパーティ」

あかり「士気こ~よ~のためです!」

青葉「青葉の私見ですが、わざわざするまでもなく高かったと思いますよ」

あかり「たまにやってたから高かったんですよぉ」

青葉「そういう見方もありますか」

あかり「最中に池田先輩が奈良漬けで酔っちゃってひと悶着ありましたけど、楽しかったですよぉ」

青葉「奈良漬けで酔うってすごいですね」

あかり「チョコに入ってるお酒で酔っちゃったりしますから」

あかり(古鷹さんに池田先輩がキスしようとしたとき、突き飛ばして止めたんだよね。あかりの艦娘だ~って)

あかり(自分の物だって言ったようなものなのに、古鷹さんは喜んでくれてたけど……)

あかり(あんなこと言ったのにまだはずかしがってるあかりに、呆れたりしてないかなぁ)

青葉「大室司令官の鎮守府には深海棲艦がいるんですね」

あかり「ソラさん。その頃は名前がなかったので、空母棲姫さんって呼んでました」

青葉「まさか深海棲艦を鹵獲して使ってる鎮守府があるとは」

あかり「櫻子ちゃんは誰もやらないようなことを、やっちゃえる子ですから」

青葉「沈んでいく深海棲艦にダメコンを使わせるなんて、普通考えてもやりませんものね」

あかり「そのとき使われずに流れていったダメコンが、回り回ってほっぽちゃんを助けてくれたんですから、あかりも感謝しないといけませんよぉ」

青葉「それは確定なんですか?」

あかり「たぶん、そうだと思います。でも違っても、ソラさんとほっぽちゃんのおかげで、足柄さんが戦う意志を固められたところがありますから」

青葉「足柄さん本人は司令官のおかげだって言ってましたけどね」

あかり「あかりもちょっとはお手伝いしましたけど、でも深海棲艦本人達から倒されることで救われてるって聞いたことが大きかったと思います」

青葉「青葉達は同じ船霊の和魂と荒魂。同じ存在と戦い合ってるというのは、心に来る物がありますからね。青葉は経験してないですが」

あかり「本当はその後に倒した深海棲艦さんは、皆ダメコンで直して正気のまま残ってもらいたかったです」

青葉「そんなことしていたら、ダメコンの妖精が過労死しますよ」

あかり「ええ、だから、あかりにとっても倒されることで救われてるっていうのは、それから戦って行く決意をするのに重要なことだったんです」

青葉「新しい司令官との出会いが、司令官にとって1つの転換期になっていたんですね」

あかり「こうして振り返ってみると、そうかもしれませんね」

あかり「ただ、次の向日葵ちゃんのときは、何かが大きく変わったということはなかったかもしれません」

青葉「そうなんです?」

あかり「向日葵ちゃんと櫻子ちゃんがいつも通り喧嘩しただけですから」

青葉「いつも通りなんですね」

あかり「いつも通りです。そのいつも通りが見られたのが嬉しかったですけど」

青葉「日常を感じられるというのは、極限生活の中で大切な癒しになりますね」

あかり「あっ、でも向日葵ちゃんから、あかりは皆の中で1番戦いから縁遠いと思ってたのに、提督なんてやってて驚いたって言われてちょっと悩んだりしましたね」

青葉「ほう、悩みましたか」

あかり「あかり戦い好きに変わっちゃったのかなって。このまま大事なことを忘れて別人になっちゃうんじゃって」

青葉「そうは見えませんが。慣れただけでしょう」

あかり「神通さんもそう言ってくれました。戦いには慣れたけど、大事なことは何も忘れていないって慰めてくれましたよぉ」

青葉「この辺りのこと神通さんに聞こうとして答えてくれなかったのは、そういうことだったんですね」

あかり「答えてくれなかったんですか?」

青葉「助言じみた言い方をしたということがはずかしかったのかもしれませんね。神通さんの性格から思うに」

あかり「あかりはすごく嬉しかったから気にしなくていいのに」

青葉「今後は司令官に聞いた方がいいかもしれませんね~ほいほい何でも話してくれますから」

あかり「ほ、本当に言っちゃダメなことは言いませんからね!」

青葉「はいはい」

青葉「その後ですか。あの山に降霊装置が置いてあることを知ったのは」

あかり「はい。球磨さん、浦風ちゃんと一緒に山登りに行ったときのことですね」

青葉「驚きました?」

あかり「そりゃびっくりしますよぉ。色んな事情を全部一気に聞かされて、目を回して倒れちゃいました」

青葉「あはは、まあ、オカルト的な話もあったでしょうしね」

あかり「艦娘と深海棲艦が同じ存在だって確信したのは、実はそのときだったんですね」

青葉「それまでは薄々察しつつも確定には至っていなかったわけですか」

あかり「そうです。妖精さんも戦いづらくなるからって黙っててくれたんですよぉ」

青葉「それを教えてくれたのは、ほっぽちゃんがいたからだって聞きました」

あかり「ほっぽちゃんは深海棲艦ですからね。深海棲艦同士で戦ってるほっぽちゃんがいるんですから、もう隠す必要もないってことらしいです」

あかり「戦うことが救いになるということはわかっていましたしね。気にして戦えなくなる人はいませんでしたよぉ」

青葉「ほっぽちゃんの存在は結構大きかったみたいですね」

あかり「戦力面でも精神面でもですね」

青葉「それで、降霊装置の理論を作ったのが技術局長、つまり司令官達の先生だということを知った」

あかり「色々すごい先生でしたけど、まさかそこまでやるなんて」

青葉「そして決戦を経て深海棲艦を発生させている降霊装置を回収、お祭りによって浄化することで今に至るということですね」

あかり「はい。おかしいところはなかったと思いますよぉ」

青葉「どうもありがとうございます」

あかり「もし、あのときお祭りすることを考え付かなくて、降霊装置を壊してたらどうなってたのかな」

青葉「さあ、深海棲艦がただ消えていただけではないでしょうか。その場合、アイさんやダイソンさんが残ることもなかったと思います」

あかり「何となく、それだけじゃ済まなかったような気がするんですよね。もっと大きく何かが変わっていたような、そんな気がします」

青葉「それならきっと賢い選択をしたんでしょうね。荒唐無稽かもしれませんが恐らくは、それが最良の選択だった」

あかり「はい、あかりもそう思います!」

青葉「今までのこと、思い出してみてどうですか?」

あかり「本当にたくさんの出来事があったんだなぁって」

あかり「何も知らない普通の中学生から、ほとんど変わらないけど異世界に来て提督をやるなんて、思ってもみませんでしたよぉ」

青葉「異世界に行くことを想像しても、まさか提督とか思いませんよね普通」

あかり「辛いことや苦しいこともいっぱいありましたけど、それ以上に楽しいことや嬉しいこともいっぱいありました」

あかり「人生にとって大切なこともたくさん学びました。まだ子供だということは変わらないですけど、大人の階段を上って何階かは上の部屋に上がれたと思いますよぉ」

青葉「青葉はもう成長しきった司令官しか知りませんが、叢雲さん達に聞くとそう言いますね」

あかり「叢雲ちゃん達もたぶん同じだと思います。艦娘として、人間として生きることを一緒にここで学んできたんだと思います」

青葉「残念ですね。青葉も最初から全部見ていたかったですよ」

あかり「こればっかりはもうどうしようもありませんよぉ」

青葉「ですが、まだこれからも司令官は生きていきます。学んできたことを踏まえてこれからをどう生きていくのか、青葉がしっかり書き留めておきますからね!」

あかり「書き留めちゃうんですか?」

青葉「またこうして思い出せるようにですね。人の記憶というものは細かいことはすぐに曖昧になっていきますから」

青葉「しっかりと思い出せるように青葉が司令官の人生を綴ります」

あかり「青葉さん、あかりにずっとついて来てくれるんですね」

青葉「これだけの体験をしておきながらなお無防備ですからね。ついててあげないと心配です」

あかり「ええっ、そんな理由ですか?」

青葉「ふふっ、冗談ですよ。青葉も魅せられたんでしょうね。古くからの付き合いの方々とはまた別の理由で、司令官という女の子に」

今回はここまでです
次は次スレになります

今見返すと行き当たりばったり感が半端ないですがここまで持ってこられたのは、安価を取ってくださった皆様のおかげです
本当にありがとうございます
直に終わると思うのでできればもうしばらくお付き合いいただけると幸いです

開始します

秋月「ええっと、お布団敷いてたら露骨かな? いやいや、一緒に寝るんだから用意はしておかないと」

秋月「長10cm砲ちゃん達が帰って来たりしないように、島風さんにちゃんとお願いしないと」

秋月「よ、よし、準備はできました。これであとは司令を待つだけ」

あかり「秋月ちゃん来たよぉ」

秋月「あっ、司令! こんばんは!」

あかり「こんばんは~」

秋月「すいません、わざわざお呼び立てして」

あかり「いや、一緒にゲームするんでしょ? お呼び立てっていう言い方はあれだよぉ」

秋月「そ、そうですね! はい!」

あかり「もうお布団の準備してるの?」

秋月「あいっ!? こ、これはあれですね、その……いつもの癖で!」

あかり「癖?」

秋月「布団の中でやってるものですから!」

あかり「なんか不健康そうだよぉ」

秋月「いいんです、艦娘ですから!」

あかり「はいはい、艦娘は病気にならないもんね」

あかり「また負けた~!」

秋月「ふふっ、これで5連勝ですね」

あかり「もぉ~秋月ちゃんちょっとは手加減してよぉ」

秋月「手加減なんて逆に失礼かと思いまして」

あかり「あかりこのゲーム初心者なんだからね!」

秋月「ビギナーズラックを発揮して勝ってみてください」

あかり「そんな無茶な!」

秋月「しょうがありませんね。私は1番弱いのを使いますので、司令はこの1番強いのを選んでください」

あかり「1番強いと操作しづらいとかあるんじゃない?」

秋月「操作性も含めての評価ですから」

あかり「1回くらいは勝つよぉ!」

秋月「頑張ってください」

あかり「……」ムスッ

秋月「司令、せっかく一緒のお布団なのに、そっぽ向かないでください」

あかり「秋月ちゃんには慈悲がないよぉ」

秋月「ほ、本当にあれが1番有利な組み合わせだったんです!」

あかり「全然勝てなかったよぉ」

秋月「それはその、私の実力がキャラ性能差を覆すほどだったというわけで」

あかり「やっぱり慈悲がないよぉ」

秋月「ああっ!」

秋月(これからそっちに持ってこうとしてるのに、怒らせてどうするのよ私! ど、どうしよう……こうなったら、ここは!)

秋月「げ、ゲームの実力は私の方が上ですけど、現実ではどうでしょうか?」ゴソゴソ

あかり「現実ではって?」

秋月「ゲームで勝てないなら、現実で私を打ち負かしてみては!」スルッ

あかり「……」

秋月「いかが、でしょうか……?」

あかり「秋月ちゃん、最初からこうしたかったんだね」

秋月「ちち、違いますよ! 本当は司令に勝ってもらって、商品とか罰ゲームとかそんな感じで!」

あかり「やっぱり最初からこっちが目的なんじゃない!」

秋月「あ、あぅ……」

あかり「はぁ、しょうがないね秋月ちゃんは。いいよ、こっちじゃ負けないもん」

秋月「は、はいっ! よろしくお願いします!」

あかり「秋月ちゃんも結構テンパっちゃうタイプだね」サワサワ

秋月「そ、そんなことは、ないですよ。私は冷静です」

あかり「冷静な人は自分からそういうつもりだったなんて言わないよぉ」

秋月「んぬっ、そうですが……口を滑らせてしまっただけです」

あかり「口を滑らせるのが、テンパっちゃうってことなんだよぉ」スリスリ

秋月「ふぅっ……思いの丈が溢れてしまった、と言ってください」

あかり「物は言い様だね」

秋月「……ん、はぁはぁ。司令、案外慎重派ですね?」

あかり「慎重派って?」

秋月「すぐに胸とか、そこ、とか、触って来るのかと……」

あかり「それは慎重にやってるとかじゃないよぉ。秋月ちゃんの気分を盛り上げてあげてるの」

秋月「私は、最初から盛り上がってますよ」

あかり「でも今の方が盛り上がってるよね? 顔が赤くなって来たし、目も潤んでる。それに、声も、ね」

秋月「司令、だって……」

あかり「うん……あかりも、盛り上がってるよぉ」

秋月「はぁ……」

秋月(いつもの姿からは想像できない、何て艶めかしい……)

あかり「それに、おっぱいや、そこ以外にも気持ちいいところ、結構あるんだよ?」

秋月「んんぅっ……!」ビクッ

あかり「ね? そういうところから、気持ちいいのを集めて……」

秋月「集める?」

あかり「うん、ここ。先っちょのとこ反応してるでしょ、ずっと?」

秋月「こ、これは別に、生理的な反応で……」

あかり「細かいことはいいの。いっぱい溜まったら、触って解放してあげるんだよ。こうやって、ね」ピンッ

秋月「くぅっ……! なるほど……」

あかり「いっぱい溜まってたから、気持ちいいでしょ? もっと気持ちよくしてあげるからね~」クニクニ

秋月「ふっ、あぁっ……し、司令っ……」ゾワゾワ

あかり「ぞわぞわってしてる?」

秋月「してます……」

あかり「気持ちいい?」

秋月「はいっ……んぁっ……!」

あかり「もうちょっと、溜まったのを解放してあげよっか。ここに溜まったあとは、今度は下の方に行くからね」

秋月「はぁ、下の、方に……」

あかり「うん。下の方にね……」

秋月「はっ、はぁ……」

あかり「そろそろ、下の方もよくなって来たかな……?」

秋月「はぁぁ……し、司令……」

あかり「どうしたの、秋月ちゃん?」

秋月「はずかしいから、顔は見ないで……」

あかり「ん、わかった。見ないよぉ」クチュ

秋月「ん、ああっ……!」

あかり「目を瞑って声だけ聞いてるね~」

秋月「こえ……」

あかり「声は聞いてないと、気持ちよくなってるか、わからないからね」

秋月「はっ、あんっ……そう、ですね……」

あかり「すぐに、全部の気持ちいいの解放してあげるから……」

秋月「くぅぅん……!」ビクッ

秋月(このまま目を瞑った司令に……されちゃっていいの……?)

秋月(はずかしいけど、けど……)

秋月「し、れぃ……」

あかり「ん、今度はなに、秋月ちゃん?」

秋月「やっぱり、見て……見てください」

あかり「見てほしいの?」

秋月「はい、見てほしいです。司令に……私を」

あかり「わかった」パチッ

秋月「あっ……あぁ……」

秋月(見られている……見ている、司令が私を……私が、感じている、顔を……)

秋月「あぁっ、ああ~~っ……!」ビクビクッ

秋月(達してる顔をっ……!)

秋月「はぁっ、はぁっ……」

あかり「ちゃんと見てたよ、秋月ちゃんのこと」

秋月「どう、でした……?」

あかり「ん、可愛かった」

秋月「そんな、適当な……」

あかり「なら、どこがどう可愛かったか説明してほしい?」

秋月「や、やめておきます……」

あかり「ふふっ、自分で見てほしいって言っただけのことはあるね」ナデナデ

秋月「じ、自信があって言ったわけではありませんよ!」

あかり「あはは、そうだよね」

秋月「……次は、司令の溜まった物を解放する番です」

あかり「うん……」

秋月「私もしっかり見せてもらいますからね」

あかり「どうしよっかなぁ、そうしたらまたあかりの負けになっちゃうよぉ」

秋月「2本先取ですから、また次私に勝ってください」

あかり「ずっと終わらなくなっちゃいそう……」

秋月「それならそれで構いませんよ……」サワサワ

あかり「んっ……うん、そうだね……」

今回はここまでです
次は舞風と踊る小ネタからです

流れが毎回ほとんど同じ気がしますがなるべく道具を使う描写などは入れたくないので何とか頑張ります



あかりもすっかりヤリ手になっちゃってまぁ……こりゃあかねさんも妹を頂こうとしたら喰われてた未来しか見えない

>>977
あかねはあかりが進歩した分更に先を行くかもしれません

開始します

舞風「はっ! ほっ!」

あかり「舞風ちゃん飽きないねぇ」

舞風「あっ、提督」

あかり「今日も踊ってるんだね」

舞風「そりゃ毎日踊るよ!」

あかり「あかりは楽しいことがあっても踊るまで行くことはあんまりないよぉ」

舞風「もったいない。楽しいときに踊ればもっと楽しくなるし、楽しくないときに踊れば楽しくなるのに」

あかり「舞風ちゃんはそうだと思うけどね」

舞風「ノリ悪いぞ~舞風のダンスで提督の元気を取り戻してあげよう!」

あかり「うん、まあ見てるのは楽しいからね」

舞風「それじゃ、特別な衣装に着替えてくる!」

あかり「特別な衣装?」

舞風「そう、次の那珂さんのライブで使うの! 提督に初お披露目ね」

あかり「わぁ~、あかりが初めてなの? 楽しみだよぉ」

舞風「ちょっと待っててね~」

舞風「じゃーん! どう?」

あかり「ちょ、ちょっと露出というか、スケスケすぎない?」

舞風「天女の羽衣をイメージしてるんだって」

あかり「それにしたって、何ていうかその……」

舞風「天女様が裸見られてはずかしがるわけないでしょ」

あかり「まあ天女様はそうだけど」

舞風「それじゃ、見ててね」

あかり「う、うん……」

舞風「……」フワフワ

あかり(うわぁ、羽衣が雲みたいに波打って……)

舞風「ふっ……」クルッ

あかり(新体操のリボンとも違う、ふわふわして、泳いでるみたいで……)

あかり(すごく綺麗だよぉ)

舞風「……っ!」クルッ

あかり「すご~い!」パチパチ

舞風「えへへ、どうだった?」

あかり「すごく綺麗だったよぉ!」

舞風「ほぼ裸みたいでも気にならなかったでしょ?」

あかり「うん! そのヒラヒラしたのに目を奪われてて気にならなかったよぉ」

舞風「そういうもんだよ。真に迫った芸術っていうのは、色気を超過するんだよ」

あかり「はぁ~、舞風ちゃんすごいね」

舞風「伊達にずっと踊ってないよ。よし、次は提督も踊ろう!」

あかり「えっ?」

舞風「提督の分の衣装もここにあるの! 踊ろう?」

あかり「ええっ!? あかりはライブには出ないよぉ!」

舞風「ライブには出なくていいからね、ここで舞風と踊ってよ」

あかり「いやでも、裸は……」

舞風「舞風と同じように踊れば気にならないから大丈夫! ほらほら!」

あかり「うう、あかりにできる気がしないんだけど」

あかり「す、すごくすーすーする……」

舞風「よく似合ってるよ提督」

あかり「これは似合ってるって言われてもそんなに……」

舞風「ほめてるんだから素直に喜んで、よ!」フニッ

あかり「ひゃあ! 舞風ちゃん!」

舞風「踊ってないから気になってしょうがないな~」

あかり「むぅ~、あかりだって祭りのときに頑張って練習したもん!」クルクル

舞風「ふふっ、それじゃあ舞風も踊りますか」クルン

あかり「ん、と、こ、このヒラヒラが」

舞風「上手く使えば綺麗に見せられる道具だけど、扱えなければステップの邪魔をする障害にしかならないんだよ」

あかり「く、ぬっ、こ、こうすれば」フワッ

舞風「上手上手、提督もやるじゃん」

あかり「ふふ~ん、あかりはやればできる子なんだよぉ」

舞風「ふふっ、これならどうかな?」フワッ

あかり「んっ?」

舞風「踊るっていう行為は、一部の動物の間では求愛に使われるもの。芸術として見せれば気にならなくできるけど」

舞風「求愛として逆に際立たせる踊りもあるんだよ」クネクネ

あかり「っ!」

舞風「んっ……提督、しっかり見ててね。これが、舞風の求愛の舞だよ」スルスル

あかり「そ、そんなのには、屈しないよぉ!」クルクル

舞風「そう? でも、顔が赤くなって来たよ?」

あかり「これは踊ってるから、体が暖まって来ただけ!」

舞風「本当にそう? でも目は舞風に釘付けになってるよ? 舞風の際立させたいところに、ね」

あかり「目を瞑ってても踊れるもん!」

舞風「ダメだよ、求愛されてるのにそんな隙を見せちゃ」フワッ

あかり「あっ……」

舞風「食べちゃうよ……」ボソッ

あかり「ふぁっ……あっ!」バタッ

舞風「んふふ、はい残念。結局提督は色気を超過する芸術を演出できなかったね」

あかり「ま、舞風ちゃん……」

舞風「ずっと気になってたよ……提督の体が。すごく、すごくね……」

あかり「ふぇ……」

舞風「そんな顔を見せられたら、もう抑えきれないよ。私の手で、踊らせてあげるね提督……」

あかり「はぁ……」

舞風「いっぱい踊って疲れたでしょ?」ナデナデ

あかり「踊らされたんだよぉ……」

舞風「楽しそうだったけどね」

あかり「楽しい……って言い方は、あれだけど……」

舞風「提督はもうちょっと語彙を付けた方がいいかもね」

あかり「意味が伝わればいいもん!」

舞風「はいはい、わかったからそっぽ向かないで。せっかく膝枕してるんだから、こっち向いてよ」

あかり「……ねぇ、舞風ちゃん。本当にその衣装でライブに出るの?」

舞風「うん? 出るよ?」

あかり「……」

舞風「下にこれ着るけどね」

あかり「ああっ! あかりのこと騙したの!?」

舞風「騙してはないよ~これは着るけどこれしか着ないとか言ってないし~」

あかり「屁理屈だよぉ!」

舞風「いくら気にならなくさせられるって言っても、見せないよ。私の求愛のダンスは提督だけのために舞うんだから」

あかり「舞風ちゃん……」

舞風「提督……膝枕して見下ろしてたら、また気になって来ちゃった」

あかり「……またなの?」

舞風「踊ってなくても求愛するなんてさすがだね提督!」

あかり「別に求愛はしてないけど……でも、あかりも見上げてたら……」

舞風「そっか、じゃあ。一緒に踊ろっか」コテン

あかり「うん……」スッ

舞風「ん……」フニフニ

あかり「あんっ……」ムニムニ

今回はここまでです
次は節分の小ネタからです

舞風の求愛の舞がどんなのかは各自の想像にお任せします

開始します

文月「鬼は外~福は内~」

三日月「鬼は外~福は内~」

如月「やぁん、如月追い出されちゃう~」

卯月「うさぎも内に入れるぴょん!」

あかり「今日は節分かぁ」

川内「セツブン、平安時代から伝わるオーガニック大豆を周囲にばら撒くというカチグミにのみ許された、ブディズムリチュアル」

あかり「何言ってるんですか川内さん?」

神通「姉さんが意味わからないことを言うのはいつものことなので」

文月「川内にも豆投げちゃお~」

卯月「鬼は外ぴょん!」

川内「イヤーッ! ふっ、物投げで私に挑もうとは笑止千万。必殺のツヨイ・マメマキを食らえ!」

文月「んあーっ、やったな~! くらえ~!」

あかり「散らばったのはちゃんと拾ってくださいよぉ」

神通「ちゃんと後で片づけますので」

如月「誰かが転んだら大変だもの」

那珂「いったぁ! 那珂ちゃんはドジっ子キャラじゃないのに~!」

あかり「ちょっと遅かったみたい」

プリンツ「セツブーン?」

レ級「何すんの?」

北方棲姫「モチタベル!」

プリンツ「これがオモチー? オショウガツーのとは違うね」

レ級「色が付いてるね」

北方棲姫「オイシイ!」

レ級「うめー」モグモグ

プリンツ「でもこれどこから出したの?」

北方棲姫「キニスルナ!」

レ級「もち食う以外何するの?」

北方棲姫「ンー、マメクウ!」

プリンツ「豆も食べるの?」

北方棲姫「アト、エホウマキモ!」

プリンツ「エホウマーキ?」

レ級「なにそれ?」

北方棲姫「ナンカ、ホソナガイノ!」

プリンツ「ホーってKanoneのことでしょ? 食べるの?」

レ級「艦娘のやる儀式だったのかな?」

あかり(勘違いしてるみたいだけど、面白いからそっとしておくよぉ)

金剛「年齢で食べるべきか、享年で食べるべきか迷いマース」

鳳翔「享年で言っても最年長クラスですからね」

神風「でも100粒と30幾つじゃ全然違いますよ」

古鷹「間宮さん達が作ってくれたので、色々味が付いてて100粒でもおいしく食べられますよ」

金剛「むしろ100粒じゃ全然足りないデース!」パクパク

神風「金剛さん、あんまり急いで食べると喉に詰まらせますよ」

金剛「おもちじゃないから詰まらせても平気ですネー」

鳳翔「おばあちゃんじゃないんですから」

あかり「お餅も食べないんですか?」

金剛「アカッ、ンンッ!?」

古鷹「ほら言わんこっちゃない」

あかり「お茶飲んでくださいお茶!」

金剛「喉が塞がって飲めまセーン……口移しで」

鳳翔「大丈夫そうなのでほっといて私達も食べましょう」

あかり「わぁ~、砂糖でコーティングされてるんですね」

神風「こっちにはタレが付いてるわ。確かにこれはいくらでもいける」

古鷹「おつまみにもいいかもしれませんね」

金剛「いや、本当に結構辛いのでヘルプミー!」

鳳翔「それだけ叫べれば十分ですよ」

連装砲ちゃん「きゅ~!」ポイッ

長10cm砲ちゃん「きゅ~」パラパラ

連装砲くん「きゅう!」ブンッ

イ級「……」タタッ

あかり「連装砲ちゃん達も豆まきしてるけど、イ級ちゃん投げられる役で大丈夫?」

駆逐棲姫「わりと楽しんでるみたい」

イ級「……♪」ピョン

連装砲くん「きゅきゅ~!」ペシペシ

春雨「だけど、イ級もまく側をやってみたいんじゃないでしょうか?」

あかり「イ級ちゃんには手がないからね~」

駆逐棲姫「そうだ、春雨のドラム缶に豆を詰めて、頭で押し出せばまけるんじゃない?」

春雨「なるほど、やってみよう」



連装砲ちゃん「きゅ~きゅ」ポイポイ

春雨「痛い痛い、私に投げないで~! ほら、イ級お返しして!」

イ級「……?」

駆逐棲姫「それに頭ツッコんではじき出すの」

イ級「……」ズボッ

春雨「ほら、連装砲ちゃん達にお返し、ん?」

イ級「……♪」パクパク

あかり「豆食べちゃってるね」

駆逐棲姫「こうなるような気はしてた」

長10cm砲ちゃん「きゅ~ん」グイッ

春雨「ああっ、ちょっと! 服の中に入れるのは反則~! というか豆まきじゃないから~!」

木曾「節分か。元気なことだな」

愛宕「木曾ちゃんは豆まかないの?」

木曾「俺はまかれる側だろ?」

愛宕「そうかしらねぇ?」

あかり「木曾さんと愛宕さんは節分しないんですか?」

木曾「なんだ提督か。はしゃぐ歳でもないさ」

愛宕「そんなこと言わずに遊びましょうよ」

あかり「楽しいですよぉ?」

木曾「俺はいいよ、2人で恵方巻でも食べてな。せっかく提督が持って来たんだからな」

愛宕「う~ん、恵方巻ゲームはちょっとキツそう?」

木曾「いやそういう意味じゃなくてだな」

あかり「せっかく持って来たんですから、木曾さんも食べましょうよぉ」

木曾「はぁ、わかったよ。大和か間宮か知らんが、作った奴に悪いしな」

愛宕「今年の恵方はどっち向きだったかしら~」

木曾「こっちだよ」

あかり「木曾さんよく知ってますね」

愛宕「あらぁ、興味なさそうにしてたのに?」

木曾「う、うるさい!」

あかり「ふふっ」

愛宕「うふふっ」

木曾「に、にやにやしてこっち見るな!」

あかり「そっちが恵方だから見てるだけですよぉ」

愛宕「ですよぉ」

木曾「ぐっ、く、くそっ、いいじゃねぇか暇なんだからよ……」

あかり(新しく来てくれた人も、元からいる人も。皆思い思いの方法で節分を楽しんでるんだね)

あかり(1年の1度の行事だもん。これからも皆の中に入って一緒に楽しんでいきたいなぁ)

今回はここまでです
次は知りたがりのレ級と艦娘・深海たちの小ネタです

年中行事のネタは最近あんまりできてないですができればやっていきたいですね
とは思っているものの間近に迫ってるVDのネタとかは書いてないんですが

開始します

イ級「……」モグモグ

レ級「イ級も恵方巻き食ってる」

プリンツ「Kanoneは関係なかったんですね」

レ級「ちょっと大砲っぽいからそうだと思ったのに」

プリンツ「何がエホーなんでしょう?」

レ級「なんなの?」

イ級「……?」モグモグ

レ級「わからないで食べてるのか!」

プリンツ「わからなくても食べられるものみたいですね」

レ級「気になるから聞いて来る!」

プリンツ「誰にですか?」

レ級「そこら辺の人!」

プリンツ「そこら辺の人知ってるでしょうか」

レ級「知ってる人は知ってると思う!」

プリンツ「わかったら教えてくださいね。私はイ級ちゃんの様子を見て探ってみます。食べてる様子が由来かもしれないので」

レ級「よし、任せた! 聞き込みだ~!」

イ級「……」モグモグ

レ級「恵方~恵方~」

夕立「ぽい~何言ってるの?」

レ級「恵方巻きの恵方について調べてるっぽい」

夕立「ぽい?」

レ級「ぽい!」

夕立「レ級ったらそんなことも知らないっぽい?」

レ級「知らんもんは知らんからしょうがない」

夕立「私も知らんけど」

レ級「知らんのにその言い方?」

夕立「ごめんっぽい」

レ級「許すっぽい!」

夕立「ありがとう。で、恵方についてだよね」

レ級「本当に何も知らない?」

夕立「う~ん、さっき金剛達が食べてるとこ見たけど、全員同じ方向を向いてて食べた」

レ級「同じ方向?」

夕立「うん。全員あっちの方向いてた」

レ級「ほ~あっちに何かあるのかな?」

夕立「さあ?」

レ級「じゃああっち行ってみる!」

夕立「気を付けるっぽい。そこら中に豆が散らばってるからこけないように」

レ級「わかった~」

レ級「あっちには何があるんだろって」

離島棲鬼「ちょ、ちょっと! レ級!」

レ級「ん? なんだアイか」

離島棲鬼「あなたそっちに何か用なの?」

レ級「私が用があるのはそっちじゃなくてあっち」

離島棲鬼「いや指さしてる方そっちじゃないの」

レ級「違うし。あっちだし」

離島棲鬼「あっちでもそっちでもどっちでもいいわよ! そこから先は行っちゃだめ!」

レ級「なんで?」

離島棲鬼「そ、それはぁ、あっ、そう! そっち、じゃなくて、あっちは塞なのよ」

レ級「サイ? サイがいるの? 見たい!」

離島棲鬼「ぎゃあ! 違う! 恵方の反対の方向のことを塞って言うの!」

レ級「恵方の反対? アイは恵方って何か知ってるの?」

離島棲鬼「知ってるわよ。恵方って言うのはね縁起がいい方向のことよ」

レ級「縁起がいい方向?」

離島棲鬼「そう。だからそっち向いて恵方巻を食べることで、運を呼び寄せるというわけ」

レ級「じゃああっち恵方だよ。金剛達あっち向いて恵方巻き食ってたらしい」

離島棲鬼「えっ?」

レ級「縁起がいいならあっち行こ~」

離島棲鬼「わぁぁ! ちょっと待って! そう! 恵方って言うのはね、絶えず変わっていくものなのよ」

レ級「そうなの?」

離島棲鬼「そうなの! さっきまではあっちが恵方だったけど、今はそっちが恵方。あっちは今の恵方の反対だから塞になったってこと!」

レ級「そんな急に変わるものなの?」

離島棲鬼「う、うん! だから恵方巻を食べるのは至難の業で、毎年塞の方を向いて食べてしまって不運になるものが続出するのよ」

レ級「恵方巻食うのって大変なんだな」

離島棲鬼「ええ、素人が簡単にやれることじゃないわ。そう簡単に運は手に入らないってことね」

レ級「塞に行ったらどうなるの?」

離島棲鬼「そりゃあもう、恐ろしい不運が待ち構えているわ! そっち向いて恵方巻を食べるだけでも恐ろしいのに、直接行こうものならもう」

レ級「もう?」

離島棲鬼「え、ええ~っと、欲しかった新刊が目の前で売り切れになるような不運が降りかかる!」

レ級「……わからん!」

離島棲鬼「と、とにかく、欲しいものが手に入らなくなるのよ!」

レ級「なるほど。さっきまで恵方だったあっちに来たから、欲しかった恵方の情報がもらえたというわけか」

離島棲鬼「そういうことよ! 恵方に行けば逆に欲しいものが手に入るってことよ」

レ級「すごい! アイは物知り!」

離島棲鬼「でしょ? さあ、だからあっちに行くのはやめて、そっちに行きなさい」

レ級「わかった~」

離島棲鬼「はぁ……助かった。レ級が騙しやすい相手でよかったわ」

離島棲鬼(あっちには私秘蔵の宝物を集めた部屋があるもの。見られたら一巻の終わり。いや、でもレ級なら大丈夫?)

離島棲鬼(いやいやいや、モロにあれなのもあるしやっぱダメ! ここなら誰も来ないだろうと思ったのに、急に恵方なんかに興味持ちだしちゃって)

離島棲鬼(まあ、私もそんな時期あったか。何も知らないから、何でも知りたがってた頃が……)

レ級「よく考えたら今特にほしい物なかった!」

レ級「そういうとき恵方に行ったらどうなるんだろう?」

あかり「あ~ん」

レ級「あっ、あかりだ」

あかり「レ級さん。レ級さんも食べますか? 恵方巻」

レ級「あかり恵方巻食べられるの!?」

あかり「そりゃ食べられますよぉ。おいしいですもん」

レ級「けど、そっちは塞の方向だよ?」

あかり「塞って何ですか?」

レ級「塞っていうのはね、恵方の反対。縁起が悪い方向なんだよ。新幹線が打ち切りになるんだって」

あかり「新幹線が打ち切り?」

レ級「あれ? とにかく、欲しいものが手に入らなくなるから、ちゃんと恵方を向いて食べよう!」

あかり「木曾さんはこっちが恵方だって言ってましたけど」

レ級「恵方はわりとすぐに変わるんだって!」

あかり「そうだったんですね。レ級さん物知りですよぉ」

レ級「ふふん、でしょ~?」

レ級(人に物知りだって言われるの結構嬉しいもんだね。よし! いっぱい色んな事を知って、もっと物知りになってあかりにたくさんほめてもらおう!)



あかり「恵方巻って食べてる間に恵方が変わるから、高速で動きながら食べないといけないんだよぉ」

山雲「そうなの~大変だね~」

卯月「ぐるぐる回って食べるぴょん!」クルクル

イ級「……」クルクル

レ級「あっちが恵方だ~!」

伊58「恵方に向かって走りながら食べると効果的らしいでち!」

谷風「よっしゃ、じゃあいっちょ走るとしますか!」

大和「もう、そんなことないですから座って食べてください! 誰ですか適当なこと言いふらしたのは」

離島棲鬼「だ、誰だろうな~あははは~」



今回はここまでです
次は次スレで本編になります

ちょうどいいくらいにレス数が調節できました
いつもこれくらいやれればいいんですけどね

いつも通り>>1000の小ネタはifでも他鎮守府の話でもエロでも〇〇が着任といった本編に関わる話でもOKです

>>1000なら弥生が着任する

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