注意
君の名は。のネタバレのようでネタバレでないけどどう見てもネタバレなところがあります。
君の名は。が好きな人は不快感しかない。戻る推奨。
あと下品。そして短い。
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カチューシャ「……ふー」
カチューシャ「『君の名は。』、めっちゃ面白かったわねノンナ!」
ノンナ「はい」
カチューシャ「最後のあの、あそこらへんも良かったわぁ。カチューシャ大満足しちゃったわ」
ノンナ「良かったですね。カチューシャ、ゴミをこちらに」
カチューシャ「ん」
カチューシャ「終始入れ替わりがメインのラブストーリーかと思ってたのに、まさかあんなんなるなんてね!」
ノンナ「予想外でしたか? カチューシャ、お手洗いは大丈夫ですか」
カチューシャ「あっ、ふふん、このカチューシャが想定しきれないなんてことないんだから!」
カチューシャ「でもまぁたまにはそういうアレも、ま~~~無きにしも非ずよ! ……混んでる?」
ノンナ「ふふ。大丈夫そうですよ」
カチューシャ「ん。ノンナは?」
ノンナ「パンフレットを購入しておきます」
カチューシャ「そうね、よろしく!」
ノンナ「はい」
* * *
パタン
カチューシャ(いやーまじで面白かったわ)ゴソゴソ
カチューシャ(入れ替わりとかラブコメの定番よね、それがどうしてなかなか……)チョロロー
カチューシャ(もし私が入れ替わるんなら……やっぱノンナ一択だわ)カラカラ
カチューシャ(一日限定であの身長とおっぱい堪能したいわぁ)フキフキ
カチューシャ(いやマジで堪能したいわ。気合でなんとかならないかしら)ゴジャー
カチューシャ(こう、ヘッドバッド的な衝撃でこう…あ、なんかいけそうじゃない?)ゴソゴソ
カチューシャ(いけるわコレ多分、だって私ほらこう……カチューシャだし。すごいし)ガッチャ
* * *
ノンナ「早かったですねカチュ……っ」
カチューシャ「パンフレットありがと。幾らした?」
ノンナ「720円で……カチューシャ、チャックが……!」
カチューシャ「え? あー本当ね、全開だわ。ソーシャルウィンドゥがフルオープンやっほーだわ」
ノンナ「誰かに見られてしまいます、早く」
カチューシャ「困ったわね、いま小銭取ってるのよ。ノンナお願いできる?」ゴッソゴソミツカンネ
ノンナ「!? は、はい」シャガミー
カチューシャ「よっと」
頭 が っ し
ノンナ「……??」
カチューシャ「イズヴィニーチェ♪」ニコパッ☆
カチューシャ「せっ」
ゴッ!!!!!!!!!!
【プラウダ】
ノンナ?「 出 来 た わ !!!!」
ニーナ「……………」
アリーナ「……………」
クラーラ「……………」
プラウダ生「「「はぁぁぁぁぁああああああああ!!!!????」」」
ニーナ「え、いや、えっ、……はぁっ!?」
アリーナ「いやいやいやいやいや……ちょっ、待っ、えぇ~~~……」
クラーラ「!? !? !?」オロオロ
ノンナ(inカチューシャ)「いやーやってみるものね!! 視界たっか! 胸おっも!!」ユッサユサ
ニーナ「さすがに無いべ。これは無い」
アリーナ「どうなってんだべわだす夢見てんだべか。しかも悪夢」
クラーラ「同志ノンナ…!? いや、でもカチューシャ様…えっと、えっと???」
ノンナ「今日一日だけだから大丈夫よ!!」
ノンナ「でも面白いから私のことはノンナまたは副隊長と呼ぶこと! いいわね!!」
ニーナ「『大丈夫』も『でも』も意味わがんねぇ……」
アリーナ「ノ、ノンナ副隊長は今どちらに……いや、カチューシャ様??? うぉぉ混乱するべ……」
ノンナ「ノンナなら、じゃねーわカチューシャ隊長なら自室ね!!」
ニーナ「そっこー自分で間違えてるじゃねーべか!?」
ノンナ「はーい同志ニーナ処刑ー☆」ぐいーん
ニーナ「わぁぁああ高っ!!! カチュっ、じゃねーべノンナ副隊長様降ろしてくれじゃー!!」
ノンナ「ふははは同志ニーナちょー軽いわ! 拭き取った後の丸めたティッシュの如しだわ!!」グルグルグルンル
ニーナ「そのなんかよくわからん汚いっぽい例えもやめぇぇぇえ!!」アワワー!
クラーラ「сумасшедший……」(狂ってやがる……的な)
【ノンナ自室】
* * *
ノンナ『痛かった? ごめんノンナ』
ノンナ『突然にやんないと失敗すると思って』テヘペロカチューシャ!
ノンナ『お詫びじゃないけどしばらく部屋で休んでて?』
ノンナ『痕が残らなければ私の体《好 き に し て》いいから!』
ノンナ『じゃーちょっと隊員たちおちょくってくるわ!!! あとでね!!』ガチャバターン!!
* * *
カチューシャ(inノンナ)「……」
カチューシャ「……」フニフニ
カチューシャ「……おぉ」フニフニ
カチューシャ「……」
カチューシャ「……撮影を……いや、何かもっと……」
カチューシャ「はっ……今なら、か、カチューシャの……いや、しかし……」オマタガンミ
カチューシャ「で、ですがカチューシャの許可は出てることですし……!!」ガンミ
カチューシャ「っ!! か、型を取る準備もしなくては……!!」
カチューシャ「――――今夜は徹夜ですね……!!!」キリ…ッ
ノンナ「御覧なさい同志ニーナ!! 自販機の一番上とか余裕で届くわ!!!」ピッガシャーン
ニーナ「たしかにわだすら届きにくいですけど超どうでもいいべ!?」
ノンナ「いつもは飲みきれなくて買わない500mlの缶コーラとか買っちゃうわ!!」プシュゴクー!
アリーナ「ノンナ副隊長の体でやりたいことが割としょうもねえべ……!!」
ノンナ「げーっぷ!!!」ヒャッホー
ニーナ&アリーナ「「こらぁ!!!」」ハシタネエ!!
ノンナ「よーしあとはバスケットゴールにダンク決めて、低い入口にかがんで入っとくしかないわね」
ノンナ「……意外とそろそろ満足だわ!!!」
ニーナ「飽きるの早ぁっ!」
ノンナ「えーっとじゃあ低い入口……トイレとかかしら」
ノンナ「あ。じゃあクラーラ、一緒に行きましょう」
クラーラ「ふぁ!? あ、は、はい」
ニーナ「なしてクラーラも」
ノンナ「高身長のクラーラと連れションすれば、ドアくぐったときより実感が湧くってもんよ」
アリーナ「湧いてるのは頭だべ?」
ニーナ「アリーナ……」
クラーラ「い、一緒に個室に?? ですか??」
ニーナ「クラーラも落ち着いてけれ頼むから」
バターン!!
プラウダ生「大変ですカチュ、ノ……、ンナ副隊長!!」
ノンナ「どうしたの? このスーパーJKプリティノンノンに何か用かしら!?」
ニーナ「言わねえ!! ノンナ副隊長ぜってぇそんなん言わねえ!!」
プラウダ生「学園艦の上空に隕石が落ちてきてます!!!」
全員「「「なん……だと……!?」」」
プラウダ生「とても巨大な隕石で、このままだと進路変更してもかなりの被害は免れません!!」
ノンナ「そいつは大ピンチね!! でもまかせなさい!!」
ノンナ「折角だしIS-2で撃ち落としてやるわ!!!!」
ニーナ「はぁっ!? いや、これこそ流石に無理だべ!!」
ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!
ノンナ「 出 来 た わ !!!!!!」
プラウダ全生徒「ハラショオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」
ニーナ「はぁぁぁぁあぁぁあああああああ!!!!!?????」
完!!!!!!!
よし。
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