真「家の外から誰かが見てる」 (28)



ジリリリリリ!マッコマッコリーン!マッコマッコリーン!マッコマッ バァン!

真「うーん!よく寝た!昨日は夜にランニングしたからかゆっくり寝れたや!」

真「目覚まし時計……あっちゃー、またやっちゃった。今月でもう6個目だよ……」ボロッ

真「もう……なんでボクったらいつもボタンじゃなくて本体ごと叩いちゃうんだろ」

真「って、そんなこと考えても仕方ない!朝の光を浴びて今日も一日頑張ろうっ!」シャー!

真「ん?誰だろあの人……」

男「……」

真「なんかこっちすごい見てるし!やっぱカーテン閉めておこう!」シャー!




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ーー事務所


真「うーん、せっかくのいい目覚めが台無しだよ……」

亜美「あれれー?どしたのまこちん?元気ないねー?」

真美「むっふふー、さては恋のお悩みかなぁ?」

真「違うんだ……実はね……」



亜美「ええっ!それめちゃこわでしょ!」

真美「スピーカーだよスピーカー!」

伊織「それを言うならストーカーでしょ。でも、それはないと思うわよ」

真「どうして言いきれるのさ」

伊織「だって……こんな色気のない真をストーカーする奴なんて……ねぇ?」

真「なにをー!言ったな伊織!自分はやよいにストーカーまがいのことしてるくせにっ!」バンッ!

伊織「や、やよいのことは関係ないでしょ!あれは危機管理よ危機管理!悪い虫がつかないように私が見張ってるのよ!」

真「なにが危機管理だよ!ついこの間だって悪徳絵売りに囲まれた時にボクのこと呼んだくせに!まずは自分の安全管理したらどうなのさ!」

伊織「あっ、あれは響のためでしょ!それにあんたが来なくてもなんとかなったわよ!」

真「言ったなぁ!次はぜっったい助けになんか行ってやらないからな!」

やよい「二人ともなに喧嘩してるんですかー!やめてください!」

伊織「ごめんなさいやよい。即刻やめるわ」

真「早っ!?」



やよい「なるほど、それで喧嘩してたんですねー」

やよい「まずは伊織ちゃん!真さんに謝って!真さんは本気で悩んでたのに最初にからかったのは伊織ちゃんなんだから!」

伊織「わ、わかったわよ……悪かったわね、真」

やよい「伊織ちゃん?謝り方が違うんじゃないかなーって」ニゴゴゴゴゴ

伊織「ひ、ひぃ!ごめんなさい真!ついちょっといじわるしたくなっちゃっただけなの!」

真「ま、まぁそんなに謝るなら許してあげるよ」

やよい「真さんも……伊織ちゃんのことをストーカー呼ばわりしたことは謝ってくださいね?」ニゴゴゴゴゴ

真「ひ、ひぃ!ボクこそごめんね伊織ぃ!」

やよい「これで仲直りですね!ハイ、ターッチ!イェイ!」

真 伊織「い、いぇーい」



伊織「でも、万が一本当にストーカーだったら問題よね……ここはプロデューサーにも相談すべきじゃないかしら」

やよい「私もそう思います!真さんはどうですか?」

真「そりゃ、やっぱり男の人は頼りがいがあるし……」

やよい「それじゃあ私、プロデューサーを呼んできますねー!」



P「なるほど……たしかにそれは問題だな。教えてくれてありがとうな、やよい」

やよい「いえいえですっ!」

真「どうしましょうプロデューサー、やっぱり亜美や真美の言うとおりストーカーなんでしょうか!」

P「可能性としてはありえるが……その男っていうのは今までにも現れたことがあるのか?」

真「いえ、今日だけです……」

P「だったらたまたま通っただけの人かもしれないし、真が可愛いからついつい見つめちゃったのかもしれないぞ」

真「か……可愛いだなんて///そ、そうなのかなぁ……」

P「とりあえず、明日の朝まで様子を見てみよう。念の為、明日の朝まで真の家の近くに車を停めて見張っておくよ」

真「そんな!悪いですよプロデューサー」

P「なに、これもプロデューサーの務めだよ」

真「プロデューサ……///」


P「とはいっても、いざ現れた時に一人じゃ逃がしてしまうかもしれないからな……完徹できるような体力があって……それでいて運動神経のあるやつ……真本人以外にそんなの……」

真「ボクのトキメキを返してください」

P「あっ!一人いたぞ!」



ーーその夜 車内


響「で?選ばれたのが自分ってわけか」

P「そうだ。綾鷹並に選びぬかれたんだぞ」

響「部活帰りにアクエリかポカリか選ぶくらいの感じだった気がするぞ……」

P「俺の友達は部活帰りにカルピスソーダをよく飲んでたな」

響「うげっ、運動の後によく飲めるな……」

P「しかも一番キツい野球部だ」

響「すごいやつだなー。でも、カルピスソーダよりスコールの方が美味しいぞ」

P「あのカルピスソーダのパチモンみたいなやつか。こっちじゃあんまり売ってないよな」

響「ふふーん残念だったなプロデューサー!カルピスソーダの発売は73年。スコールの発売は72年。スコールの方が先なんだぞ!」

P「なん……だと」

響「わかったらプロデューサーもスコールを飲むんだぞ!」 

P「わかった。ドクペ飲むよ」

響「同じ科学ADVでもそっちは違うぞ……」




ーー深夜0時


響「誰も来ないぞー暇だー!」

P「ふぁあ……響、全然眠くなさそうだな?」

響「ふふーん!貴音に『月の加護』っていうおまじないをかけてもらったのさー!」

P「そ、そうなのか……」

P(他のアイドルと貴音のおまじないじゃだいぶ意味合いが違う気がするな……)

響「自分、プロデューサーにもかけてあげてくれってお願いしたんだけど……純潔なきむすめ?にしかかけられないからプロデューサーにはかけられないって言ってたぞー」

P「そりゃそうだな。俺は男だし」

響「ところできむすめ?ってなんだ?」

P「…………響みたいな可愛くてはつらつとした女の子のことだよ」

響「かっ、可愛いだなんて……///照れるぞ///」

P(なんとか誤魔化せたか……響が純潔なのは当たり前だけど貴音に保証されるとなんか安心するな)



ーー翌早朝


P「はっ!俺寝ちゃったのか!……って響……?か、顔が近くないか?というかなんでオレノウエニマタガッテルノカナ?」

響「こっ、これはだな!エコノミー画質症候群にならないように体を動かしてたんだぞ!」

P「エコノミークラスな。いいから離れなさい。前がよく見えないだろ」


男「……」ジーッ


P「出、出た!どけ響!捕まえるぞ!」ムニッ

P「むにっ?」

響「プロデューサー……///!」

P「や、やめろ響!今はそんな場合じゃないだろ!」

響「問答無用だー!このヘンタイプロデューサー!」ポコポコ

P「わっ、待て響!あいつが行っちまう!」

響「うぅー!ばかばかー!」ポカポカ



ーー昼 事務所


真「で、みすみす逃したと」

P「はい……」

響「ごめんだぞ真……」

真「はぁ……まぁいいですよ。なんにせよこれでこの間のことが偶然じゃないってわかったわけですからね!」

響「そうだな!早速警察に!」

P「いや、それは無駄だ。警察は明確な被害や証拠がないとなかなか動いてはくれない」

響「じゃ、じゃあどうするんだ!」

P「これからは毎日、交代で真の家で見張るんだ。そして何日分かの証拠を撮影してから警察に持っていこう」

響「そんなことしなくても捕まえちゃえばいいじゃないか!」

P「今日から3日間、俺はあずささんと美希と貴音のロケの付き添いでいないんだ。俺がいない時にお前たちだけを危険な目に合わせるわけにはいかない。悪いがこらえてくれ」

響「プロデューサーだけじゃなくて貴音もいないのか!?さらに心細いぞ……」

P「3日分も証拠があれば警察もさすがに動いてくれるだろう。それでも動かなかったら、3日後の晩、俺が奴を捕まえる」

響「でも見張るっていってもどうやってだ?プロデューサーがいなきゃ車もないぞ!」

P「それなんだが……真、俺はまだしも、皆ならお前の部屋に泊まっても大丈夫だよな?」

真「は、はい。別にボクはプロデューサーが泊まっても……その……大丈夫ですけど……///」

P「よし、決まりだ。それじゃ次は見張ってくれる人だが……」

雪歩「話は聞かせてもらいました!」

真「雪歩!?」




雪歩「真ちゃんのピンチとあらば!この私の出番です!」ガキィン!

真「雪歩……き、気持ちは嬉しいけど、スコップはしまって大丈夫だよ」

P「まぁやる気は十分みたいだし、真も雪歩が一番気がおけない相手なんじゃないか?」

真「そりゃそうなんですけど……なんかやる気が入りすぎてるっていうか……勢い余ってあの男の人のこと殺しちゃったりしないかなぁ……」

雪歩「大丈夫だよ真ちゃん!何かあったら穴掘って埋めるだけだから!」

真「うぅ……不安だ……」

P「まぁまぁ、俺なんかよりよっぽど心強いじゃないか。じゃ、頼んだぞ雪歩」

雪歩「お任せくださいっ!」

響(雪歩……男の人が苦手なのに大丈夫なのかなぁ)


ーー夜 菊地家


雪歩「お風呂いただきましたぁ」

真「ふー、さっぱりしたね!雪歩!」

雪歩「うん!真ちゃん!」

真「お風呂場で鼻血出した時はどうなることかと思ったけど……大丈夫?」

雪歩「だ、大丈夫だよ。ちょっとのぼせちゃったみたいで」

真「そっか。どうする雪歩?寝るにはちょっと早いかもだけど」

雪歩「大丈夫だよ真ちゃん。私は今日は寝ないから」

真「あっ……そうだった見張りに来てくれてるんだったね。でもダメだよ!ボクも交替で見張るから雪歩もちゃんと寝なきゃ!」

雪歩「真ちゃん……」

真「それじゃ10時頃までは一緒に見張ろっか!そしたら3時頃まではボクが見張るから、そこで交替しようよ」

雪歩「3時って……真ちゃんの方が見張ってる時間が長くなっちゃうよぉ」

真「いいって!せっかく雪歩は綺麗な肌してるんだからちゃんと一番いい時間に寝ないと!」

雪歩「綺麗だなんて……///ありがと真ちゃん……///」

真「ゆ、雪歩!?顔が真っ赤だよ!まだのぼせてるんじゃ……」グイッ

雪歩「はわわわわわ……ま、真ちゃんの顔が……こんなに近くに……///きゅぅ……」パタン

真「ゆ、雪歩!雪歩!?」



ーー深夜3時前


真「そろそろ3時かぁ、結局あいつは来なかったな……やっぱり朝に来るのかな?」

真「雪歩は結局あのまま寝ちゃったし……ふふっ、気持ちよさそうに寝てるや。意外に起きてられるしこのままボクが見張ってようかな」

雪歩「それはダメだよ真ちゃん!」ムクッ

真「うわぁ!雪歩!起きてたの!?」

雪歩「3時になったから起きたんだよ」

真「えっ……あ、ほんとだ。ちょうど3時ピッタリ」

雪歩「さあさあ!真ちゃんはもう寝てっ!」グイグイ

真「ああ!ちょっと雪歩!」

雪歩「眠れらないなら眠れるように疲れさせてあげよっか真ちゃん……///」ペロッ

真「お、おやすみ雪歩!」ガバッ!

雪歩「ふふっ……おやすみなさい真ちゃん」



ーー早朝


男「……」ジーッ

雪歩「来た……」

雪歩「……」

雪歩「真ちゃん起きて!あの男の人が来たよ!」

真「ゆ、雪歩?……元気だね。眠くないの?」

雪歩「そんなこと言ってる場合じゃないよ!証拠が撮れるんだから!」

真「そ、そっか……ちゃんと撮れてる?」

雪歩「勿論!ちゃんと撮れてるよ!」

男「……」スタスタ

真「あ、逃げた!よーし、ボクが捕まえて!」

雪歩「ダメだよ真ちゃん!プロデューサーとの約束まもらなきゃ!」

真「うっ……そうだった。歯がゆいなぁ……」



ーーP出張から3日後


P「ただいまー」

真「プロデューサー!おかえりなさい!」

P「おー、真。どうだ?あの男の証拠は撮れたか?」

真「はい!3日間雪歩が一緒に見張ってくれて3日とも証拠が撮れましたよ!」

P「3日間全部雪歩が付きあったのか!?」

雪歩「真ちゃんのためですから……」

P「すごいな雪歩……よし!さっそくこの証拠を持って生活安全課に行こう」

真「はいっ!」


P「響!お前の証言も必要になるかもしれない。ついてきてくれ!」

響「わかったぞ!」



ーー万台警察署 生活安全課


警察官A「はぁ……証拠ねぇ……」

P「ちゃんとビデオに映ってるじゃないですか!」

警察官A「そりゃそうだけど……待ち伏せされたわけでもなく、ただ見られてるだけでしょ?」

雪歩「見られてるだけって!真ちゃんはすごく悩んでるんです!」

真「ゆ、雪歩……」

警察官A「しかも四六時中ってんならわかるけど……特定の時間だけでしょ?外見なきゃいいんじゃないの?」

響「あー!もうっ!市民を守るのが警察の仕事じゃないのか!こんなんじゃ税金払ってる意味ないぞ!」

警察官A「よくそうやって税金泥棒だなんだ言う人いるけどねぇ……私達だって税金払ってるんですよ。それにいざ自分の身が危ないってなったら結局警察に頼るんでしょ?」

響「今、実際に真が危ないから来てるんだろ!」

警察官A「ほぉ、それで?その男はどこにいるんです?今危険が迫っているんでしょう?」

響「このっ!」ガタッ

P「やめろ響!手を出してもどうにもならないぞ!」

警察官A「その通りです。まぁ実際になんらかの接触だのがあったらいらしてくださいよ。その時はまたお話を伺いますから」
 
P「わかりました。失礼します。いくぞお前ら」

響「ちょっとプロデューサー!そんなんでいいのかー!おいってばー!」





警察官B「……行きましたか、お疲れ様です。辛いですよね、力になってあげられないなんて」

警察官A「うっ……うう……」

警察官B「ちょっとAさん!泣いてるんですか!?」

警察官A「情けなくてな……市民を守りたい一心で警察に入ってもう長い……なのに上からの命令には逆らえず、結局は保身を選んでしまう……そんな自分自身が……」

警察官B「仕方ないですよ……噂じゃ奴らが絡んでるらしいですし。それにしても上も酷いことをする。よりによってお優しいAさんに『二度と警察に頼るもんかと思わせるくらいに追い返せ』だなんて……」



ーー事務所


響「どうするんだプロデューサー!このままじゃ真が!」

P「言っただろ、響。証拠を持っていっても警察が動かなかったら俺が捕まえるってな」

雪歩「あ、危ないですよぉプロデューサー!」

P「仕方ないだろ。警察が動かないなら自分達でなんとかするしかない」

伊織「なーにカッコつけてんのよ」

P「伊織!?」



伊織「私も手伝うわ。あまり家の力は使いたくないんだけど、今日から水瀬警備の人間を周辺に待機させる。連絡してくれればすぐに囲めるようにね」

真「いいの伊織……?」

伊織「バカね!仲間のためよ!当たり前じゃない!」

真「伊織ぃ……ありがとう」ギュッ

伊織「ちょ、ちょっと!勘違いしないでよね!この間助けてもらった借りを返すだけなんだから///!」

P「ありがとう伊織。助かるよ。それで見張り役だが……」

雪歩「わ、私がやりますぅ!」

P「雪歩?大丈夫か。連日で疲れてるんじゃ……」

雪歩「そんなことないです!真ちゃんのためなら私っ!」

真「ダメだよ雪歩。ちゃんと休まなきゃ」

雪歩「真ちゃん……」

P「そうだぞ雪歩。今日は俺が見張る。同じ車じゃ怪しまれるかもしれないから車は小鳥さんに借りるとするよ」

響「それなら自分も!」

P「いや、今回は水瀬がついてるからわざわざ響に負担をかける必要はない。ありがとな、響」

響「うぅ……わかったぞ」



ーー翌早朝


男「……」ジーッ

P「来たな!」

P「伊織!奴が来た。頼む!」

伊織『任せなさい。A班からG班、作戦開始よ!』


水瀬警備A「そこを動くな!」

男「!?」

水瀬警備B「逃げられると思うなよ」

男「くそっ……!何だお前ら!」

水瀬警備A「それはこちらの台詞だ。確保!」

男「く、来るなぁ!」

パァン!パァン!

水瀬警備C「拳銃……!?」

男「な、なんで当たらないんだよ!」パァン!パァン!パァン!

水瀬警備B「素人が片手で撃って簡単に当たるようなものではない」ガッ

男「ひぃ!」

水瀬警備B「トカレフのコピーか……粗悪な銃だ。こちらB班班長、男を確保しました」

伊織『よくやったわ。何が目的か聞き出しなさい』

水瀬警備B「了解」




ーー翌日 事務所


伊織「いい知らせと悪い知らせがあるわ。どっちを先に聞きたい?」

真「い、いい知らせで……」

伊織「わかったわ。あの男はストーカーではなかった。真のことなんてちっとも知らなかったわ」

真「ち、ちっともって……一応アイドルなんだけどなぁ。でも良かった。それで、悪い知らせっていうのは?」

伊織「あいつは雇われの身だったってことよ」

P「なんだと……?」

伊織「インターネットで接触した相手にそれなりの金で依頼されたらしいわ。『毎朝ある家の前に行って、二階の窓を覗いてほしい』ってね」

P「なんだそりゃ、目的がさっぱりわからない。その依頼相手ってのは特定できないのか?」

伊織「難しいわね。それよりも問題はあの男が雇われ……つまり捨て駒に近かったってこと」

P「ということは……」

伊織「なんらかの目的を果たすまで、いくらでも送り込んで来る可能性があるってことよ」

真「そ、そんなぁ……」



伊織「こっちでも色々探ってみるけど、かなり時間がかかるでしょうね」

P「となると見張りを継続する必要があるか……」

伊織「そうなるわね」

雪歩「わ、私がやりますぅ!」

P「雪歩……いくら昨日休んだからって……それに相手は拳銃も持ってるんだ。そんな危険なことをお前にはやらせられない」

真「け、拳銃!?そんなの持ってたんですか!」

伊織「使われた拳銃はトカレフのコピー品。日本の裏社会で多く流通している拳銃の1つよ……って!あんたあの音が聞こえなかったの?どんだけ寝入ってるのよ……」

真「あはは……連続の徹夜で疲れちゃってて」

響「でも拳銃なんて!それこそ警察に持っていけば捜査してくれるんじゃ……」

伊織「もう持っていったわ。でも今のところ警察が動いてる様子はない」

響「そ、そんなのおかしいぞ!」

伊織「ええ、おかしいわね。なにか大きな力が絡んでいるとしか思えないわ」

雪歩「大きな力……」

伊織「でも拳銃によって危害が加えられることはないと、考えていいわ。あの拳銃、実弾は入ってなくて全部空砲だったそうよ。おそらく邪魔をした水瀬に対する警告でしょうね」

伊織「でもリスクがあるのは違いないわ。それでもいいの、雪歩?」

雪歩「真ちゃんのためなら……私なんでもできるっ!」

伊織「わかったわ。水瀬もできる限りのサポートはするわ。見張り役、任せられるかしら?」

雪歩「うんっ!」

伊織「いいわよね?プロデューサー」

P「……わかった。頼んだぞ、伊織」

伊織「任せなさい!」




ーーその夜 菊地家


真「雪歩……ありがとね。雪歩も疲れてるのに」

雪歩「ううん。いいんだよ真ちゃん。真ちゃんが安心できるようになるまで毎日一緒にいてあげるからね」

真「うぅ……雪歩ぉ……」ギュッ

雪歩「よしよし、真ちゃん……」ナデナデ

真「みんなの前では強気に振る舞ってるけど……ボク怖いよ……」

雪歩「私の前では泣いていいからね」ナデナデ

真「離れないでね……離れないでね雪歩……」

雪歩「もちろんだよ、真ちゃん。これからずっと一緒にいるから」


雪歩(だって私が止めない限り何人でも何人でも来るから……)

雪歩(だからずーっとずーっとずーっとずーっとずーっと一緒だよ。真ちゃん……)





おしりちん






救いはないんですか!?

わりとゾッとした。乙


土、日と泊まりで出かけるのでいつものようなペースでは投稿できないかもしれません。
合間合間で書こうとは思いますがあまりスマホいじってると怒られるのでお許しを。


最近書いたの↓

小鳥「千早ちゃんがネトゲにはまった?」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52177714.html

P「アイドル達がガンダムのキャラだったら」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52177807.html

響「画廊?秋葉原にそんなのあったのかー!」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52177904.html

千早「スマートフォンを買ったわ」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52177994.html

雪歩「やっぱり芋砂は楽しいですぅ」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52178080.html

小鳥「疲れたわ……どこかで1杯やりたいわね」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52178157.html

P「アイドルのセキュリティをチェックする」(下品なノリのため閲覧注意)
http://elephant.2chblog.jp/archives/52177453.html


くそつまんねぇ止めろ

ヒェッ…

キャラクター崩壊してるのに崩壊してないように見える不思議

くそつまんねぇ止めろ
wwwwwwwwwwwww


まぁ、雪歩の実家はおハジキや小麦粉(意味深)の輸入・販売もしてるかr(埋められる音)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月17日 (土) 07:55:05   ID: GhGy7LSp

面白かったです。最近765の少ないから楽しみです!

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