【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その7 (1000)


魔法科高校の劣等生の世界観を舞台にした安価・コンマスレです。
主人公の行動は安価とコンマで決定されます。
コンマの判定はゾロ目を採用しています。

参考として原作の他にも各種コミックや優等生のネタなども含まれています。
ゆるゆるでガバガバな進行かつ、最近ではチートじみてきたので、苦手な方はご注意を。


過去スレ
【安価・コンマ】あなたで魔法科高校【オリキャラ】
【安価・コンマ】あなたで魔法科高校【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461681738/)

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その2
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464102120/)

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その3
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464968073/)

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その4
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466233629/)

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その5
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467125248/)

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その6
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468592634/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470576807

テンプレ

【A月 第B週 C日目・朝】
――行動時の日程。3日行動することで次の週へと移る。
  1・2日目は『朝→昼食→昼→夕』で1日が経過する。3日目は休日専用の行動表で『朝→昼→夜』で1日が経過する。


・ステータス
【体力】:14 ――身体能力を求められる判定や、戦闘での近接攻撃に関わる。
【技量】:8『経験点:4/5』――CADのメンテナンス。戦闘時の先制判定で用いる。
【人望】:7 ――他のキャラと交流する際に用いる。値が高いほど、交渉などが成功しやすい。
【料理】:7――料理の腕前。高いほど、より良い料理が作れる。料理は他人との交流時に修正を加える。
【魔法力】:400(余剰分:88) ――魔法師の能力の指針。戦闘時の主な補正値になる。スキルなどにて増加する。 余剰分はデバフの軽減に使用
【家系】:一般家庭 ――出生。それ以上でもそれ以下でもない。

・魔法適正 ――各魔法の適正。高いほど様々な場面で有利に働く。
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統魔法】:8

・装備 ――貴女の所持品。様々な効果を発揮する。

・スキル――貴女が所持している能力。戦闘のみならず様々な場面で効果を発揮する。

・交友 ――貴女と他キャラとの間の友好度。高いほど様々な恩恵が受けられる。

所持金:8000円 ――現在の所持金。月の初めにお小遣いとして1万円振り込まれる。


【スキルの獲得判定】

・行動時に特定の選択肢を選ぶと、スキルの獲得に挑戦できる。

・スキルの獲得には一定の目標値が定められており、その目標値以上の数値を出すことで獲得できる。

・スキルの獲得に失敗した場合、結果に応じて目標値の引き下げを行い再度チャレンジが可能。

・スキル獲得の挑戦する際の目標値は、チャレンジする毎に下方修正される。
※ただしステータスアップの判定は、能力値が5以上の場合、一度成功し経験点が得られた時に補正がリセットされる。

・特定のキャラクターのイベントを進めることで、協力してもらい補正を貰えることがある。

例:エリカ【剣術】に補正
幹比古【精霊魔法】に補正 etc


【戦闘について】
・先行・後攻は技量の値によって決まります。同値の場合は基本貴女が先行を取ります。

・戦闘はダメージではなく『優勢値』を会得することで勝敗が決まります。

・優勢値は以下の条件を満たす事により加算されます。
①自分の行動時に相手と能力による対決を行い、相手の数値を上回る。
②相手の行動時、相手の判定の数値を50位上上回る。
③直前、または戦闘中のイベントで判定に成功する。


・判定の計算式は以下の通りになります。

魔法
(【コンマ】+【魔法力】+【スキル】)*【CAD補正】+【使用魔法適正】*10+【スキル】

体術 (【武術】【剣術】)
(【コンマ】+【魔法力】+【体力*10】+【スキル】)*【CAD補正】+【加速・加重適正】*10+【スキル】

自分または相手が勝利条件に定められた優勢値に達した場合、決着が付きます。


スキル一覧

【心眼・極】:能力値上昇や技術を獲得の為の判定に+60かつニアゾロに対しゾロ目寄せ。魔法力+40
【巫女】:【精霊魔法適正】+1。【魔法力】+50。
【神使】:魔法力+30。【精霊魔法】使用時、相手によるデバフの効果を半減する。
【白虎牙】:【武術】または【剣術】使用時の体力減少を-1する。【体力】+1。【技量】+1。【精霊魔法適正】+1
【精霊の王(仮)】:魔法力に+40。【精霊魔法適正】に+1。戦闘時、あらゆる判定に【精霊魔法適正】の半分を上乗せする。
          また【精霊魔法】使用時には、魔法力に+60の補正。

【魔法理論基礎】:魔法力に+10(反映済み)
L【魔法理論:移動・振動】Lv3:戦闘時【移動・振動魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:収束・発散】Lv3:戦闘時【収束・発散魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:吸収・放出】Lv3:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:加速・加重】Lv3:戦闘時【加速・加重】を選択した場合、魔法力に+40
 L【無系統魔法】Lv2:基礎魔法力に+20。【無系統魔法】を選択時のコンマが【10】以下で相手の魔法補正無効化 
L【無系統魔法】Lv3:基礎魔法力に+10。戦闘で【無系統魔法】選択時、その次の相手ターン終了時まで魔法力に+20。
     L【無系統魔法】Lv4:基礎魔法力に+10。戦闘で【無系統魔法】選択時、その次の相手ターン終了時まで魔法力に+30。無効化範囲に+5
L【魔法理論応用】:魔法力に+20(反映済み)
    L【魔法理論応用】Lv2:魔法力に+20(反映済み)

【魔法工学基礎】:CAD調整に挑戦できるようになる。(※要設備)CAD調整の判定に+5の判定。(CAD調整はコンマ2桁での判定)
L【CAD理解:基礎】:CAD使用時に魔法力に+20
L【CAD理解:プログラム実践編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+50
L【CAD理解:パーツ編】:CADメンテナンス時にパーツの付与が可能(※要パーツ)
  L【魔法工学基礎:中級編】:CADメンテナンス時の判定に+10
L【魔法工学:カスタマイズ編】:CADを調整時に補正+10。ランクが高いパーツを装備可能
  L【魔法工学:実践理論】:魔法力に+10。CADメンテナンスの内容が変化

【武術:千葉流剣術基礎】:『カテゴリ:剣』を装備時に戦闘中、コマンドに【剣術】が選択可能。

  L【壱の型】:剣術を使用時、加速魔法適正に補正+1
  L【弐の型】:剣術使用時、【体力】+1、【技量】+1、魔法力+30
  L【参の型】:剣術を使用する際、消費体力を-1に。自分の行動終了時、体力1回復

【精霊魔法基礎】:魔法力に+10(反映済み)。精霊の活性化に反応可能
L【精霊使役】Lv1:魔法力に+10(反映済み)。精霊について更に学習可能
  L【精霊魔法】Lv1 :戦闘時、『精霊魔法』が使用可能 
L【精霊魔法】Lv4 :戦闘時、精霊魔法使用時に魔法力に+70。相手の魔法力に-30。次のターン、自身の魔法力に-20。
L【感覚共有】Lv1:魔法力+20。能動的感知判定にプラス補正。地の文の展開で若干有利に働く
L【感覚共有】Lv2:魔法力に+20。感知判定にプラス補正

【マジックアーツ:基礎】:戦闘時に武術が選択可能。武術の判定は剣術と同じ
  L【マジックアーツ】Lv1:【体力】+1 【技量】+1 魔法力+10(反映済み)
    L【マジックアーツ】Lv2:【武術】選択時、判定値に【体力】*4を追加。【剣術】使用時、判定値に【体力】*2を追加

【マルチタスク】:戦闘時、追加コマンドを2つ選択可能に。ただし2つ目の効果は半減する
  L【マルチタスク】Lv2:戦闘時、追加コマンドを2つ選択可能に。ただし2つ目の効果はそのまま適応される。

【パラレルキャスト】:魔法力に+10。戦闘時、2つのCADを使用してもマイナス補正が掛からなくなる。

【闘気制御】:戦闘中、【闘気】をターン開始時にOFFに切り替えが可能に。【闘気】の消費体力が2に変化

【柔の拳】:【体術】を使用時、【技量】×5%の確立で、相手の追加コマンドを無効化する。
       また敗北時、一度だけその判定を無効化する。

◯ミラージ・バット限定
【空戦】:ミラージバット時、判定値に+30

◯バトルボード限定
【固定化】:バトルボードの判定時、常時判定に+30
【ブースト】:バトルボードの判定時、【加速・加重】の適正に+2


基本コマンド

【加速・加重】:次の相手行動時、自身に補正+30
【移動・振動】:使用時、相手の判定に-30
【収束・発散】:使用した次の自分の判定に+30
【吸収・放出】:使用時の判定に補正+30 (連続使用不可)
【無系統魔法】:選択時のコンマが【10】以下で相手の魔法補正を無効化
【精霊魔法】:使用時の判定に+40の補正。但し、次の自分の判定に-20


追加コマンド

◯現代魔法

【共振破壊】:2ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、【移動・振動】の補正を二倍に
【魔弾】:2ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-(経過ターン*10)の補正
【チャージ】:3ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、自信の魔法力に+20
【重力結界】:3ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-20の補正
【自己加速】:2ターンに1回使用可能。使用ターン中判定に+20の補正
【サイオン弾】:2ターンに1度、【無系統魔法】と同時の時のみ使用可能。自身の魔法力に-20。相手の魔法無力化の範囲を【10】引き上げる

◯剣術
【高周波ブレード】:2ターンに1回使用可能。使用したターン中、相手に掛かっている【+補正】の中で、一番大きい補正値を半減する
【鎌鼬】:2ターンに1回使用可能。使用時の判定に+40の補正
【壱の型:疾駆け】:戦闘時のコマンドで選択可能。自身の判定に+50。使用後、体力-1
【弐の型:斬鉄】:【剣術】選択時に使用可能。使用時、判定に+20の補正。魔法力以外の相手に付与されている最大のプラス補正を無効化。体力-1
【参の型:集気法】:3ターンに1度使用可能。自身の体力を+3(体力の上限値は越えない)。
          また、コマンド選択時のコンマが80以上なら自身に掛かっているデバフを無効化。

◯マジックアーツ
【振動拳】:3ターンに1回使用可能。使用したターンから数えて3ターンの間、相手の魔法力に-20の補正

◯精霊魔法
【雷童子】:2ターンに1回使用可能。使用後の自身の判定に+60
【木霊迷路】:3ターンに一度、精霊魔法使用時のみ選択可。相手の魔法力に-30。選択時のコンマが【05】以下の場合、補正値倍加
【迦楼羅炎(かるらえん)】:3ターンに一度使用可能。相手が【精霊魔法】を使用した際、その発動を無効化し、自身の判定に+50

◯その他
【闘気】:戦闘時に使用可能。使用時、判定値に【体力】*10。ただし使用後は、体力が毎ターン3ずつ下がっていき、体力が0になると強制敗北
【虎舞】:戦闘中に1度、【体術】【剣術】選択時のみ使用可能。判定値に+60。
     また選択時の判定で優勢を獲得した際、追加で特殊判定を行い、成功した場合優勢値を更に+1。
【聖歌】:戦闘中1度だけ使用可能。使用したターンを含め4ターンの間、魔法力に+60
【飛行魔法】:3ターンに1度使用可能。判定値に+80。使用した次のターン魔法力に-20
【ブーストアップ】:戦闘中1度のみ使用可能。魔法力に+100。魔法力に+【余剰魔法力】。2ターン持続
          効果が切れたターン時、魔法力-100。【余剰魔法力】適応不可

◯バトルボード限定
【ロケットスタート】:使用時、判定値に+60

◯ミラージ・バット限定
【跳躍】:判定値に【体力】*(【移動・振動】/2+(n-1)) ※n=ターン数

【貴女の来歴】

一般家庭で生まれ育ったため、魔法科高校に入学を決意するまで魔法にはあまり関わりがなかった。
魔法と関わる期間が短かったためか、二科生としてギリギリで入学を果たす。
が、魔法科高校に入学後は、様々な人々に関わりを持ち経験を積むことで、類まれなる才覚を発揮することとなる。
更に7月にとある事件に巻き込まれるも、その際に精霊と大きく関わることになり、精霊魔法師としては別格の能力を有することになった。

そんな中、二科生としては異例の九校戦代表に大抜擢。代表デビューを果たす。
そして九校戦内で起こった不審な動きの前兆を掴むことで、数々の凶行を未然に防いだ(森崎は犠牲になったのだ……)。
更に選手としては、出場種目である【バトル・ボード】では圧倒的な実力を持って会場を震撼させ、優勝を勝ち取った。
また【ミラージ・バット】では、決勝の舞台で深雪とのデッドヒートに勝利し、見事優勝を果たしたのであった。

時にトラウマを植え付け、時に全てを破壊する。
今日も貴女は明日へ進んでいくのである。


以上テンプレ終わり

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        、._:.〉´ ィ斧ミ、   ´ィ斧ミ、 |.:.: j{廻.{

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【求む訓練相手】

貴女「……うん、まあこれにしよう」

自分でも俗物的な考えだとは思ったが、やはり金額が魅力的だ。
おそらくは危険が伴うためボーナス的な意味合いでの料金設定なのだろう。
ただまあ個人的には、身体も動かせて一石二鳥だ。
ついでに警察関係の人と知り合えるかと思うと一石三鳥まである。

そんな訳で、私は依頼を承諾する旨の連絡を送りながら、指定場所まで向かうのだった。

【都内某所】

取り敢えず、時間前に指定場所に到着できた。
するとそこではスーツ姿の男性が、辺りをキョロキョロと見回していた。
どうやら既にこちらを待っていたようだ。

貴女「あの、すみません。第一高校で依頼を受けた者なんですが……」

そんな訳でもたつく理由もないわけで男性に声を掛ける。

            _\                         ヽ _,,,ィ
          -ニ,,__>`    ィ   _,.,  , / .,         ̄ . /
           /ァフ _,-ァ // _,-彡イ/! /イ/ , .ト、 ヽ   ー≦‐ァ
           ./ レ´ /イ .//' ./ /イ ! l .ハ ト、.| ヾ,ハ`<,ィ <_

         __,,, イ   ! i./ .|// ,ィ   ', |./ ',代. 、 !ハ\ _ヱ,,ミ:、`
        \ー--:::::-:ハ.リ  レーァ /;ィ ./ Ⅵ  !' ヽ、',| ⊥,_ヽ彡≧ヽ
          `フ7_ノ:.イ| /:〃!// .| i i/:ヾ .、  ,、ヾヽ.、-イハイ__
          レ1:::;:::::_i::lⅥ:./`|メ.、|ハ/!::ト;:l 代:、トヾ::`ー`::ハ ヽイ

           |;ヘ:::バ::ト、レ ーモテミ`l::!::| Ⅵ_,ゝ:|-Ⅵ::::::::ト、|  .ドヽ
               ∨ ,ト;|    ̄´   ';:!:「´ヾ,,__ヾ .jイ:;:::ハ、  | `
              戈;ヘ!        `ヾ.    ̄ .ノ:イーァ゙  .|
              个ミ、                  /イリ   | あ~、マジであの仕事受けてくれるのがいたのか
              /::::ハ.        、 _        ./イノ    |
                 厶イ;∧             /イ{     !
           _>ニ二|:!:::|\   ̄ ニ ‐-    ,イ;:/ `       `、
         /..:´::::::::/イ:::|  \        ,イ/イ\  、:      ヽ
          /イ:::::::::::::::::::l;ヘ|  ミ\  _,..:< : : ハ|::::::ヽ `:      \
         .`>ミ 、::::::::::::::::.|   ミミ`¨´ : : : : : : i ::::::::::::::ゝ,       \=ミ;.、
           ヽ 、::::::::/    : : : : : : : : : : l::::i:::::::::://ヘ        \|:.:\

        _,,..-‐'"´:ヽ '::;::ハ         : : : : : /: : :ヽj::::::://: : ヘ         .!:.:.:./\
  _,,,..-‐''"´:::::::::::::::::::::ハ ';:::::ハ   ,       /: : : : /:::::://: : : : ヽ        |:.イ.  \
"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::l:.   ',    :/: : : : /:::/イ: : : : : : ヽ      |     ヽ
代理AA:坂田銀時


声を掛けた男性は気怠げにそう返してきた。
遠目では分からなかったが、近くで見てみると何というか残念な感じだ。
正直依頼の内容を見ていなかったら、この人が警官だなんて思いもしなかっただろう。

男性「ん、というか君はエリカの友達の子か?」

貴女「はぁ、そうですけど。エリカと知り合いですか?」

男性「兄貴なんだ。まあ、アイツは嫌がるだろうけどな。……挨拶が遅れたな、【千葉 寿和】だ。
   道場で訓練してるの見てたぞ。よろしく頼む」

貴女「ああ……。たしか修次さん以外にも兄妹居るっぽいこと言ってましたね。【貴女】です。こちらこそよろしくお願いします」

なんと待っていたのは、他ならぬエリカのお兄さんだったようだ。
その気怠げというか軽薄そうな雰囲気はなるほど、エリカが嫌いそうなものだ。

そんな寿和さんの案内の元、私は訓練場に足を運ぶのであった。

前スレ>>1000了解です。
次回以降の割引度合い

1~5:1割引き
6~0:2割引き
ゾロ目:半額

↓1

以降じゃないや次回のみだ

安価なら↓


↓2なら券の可能性があって危なかった……
【判定結果】5:1割引き

      / _   /.,' ., i | ;' .}  l .l .|  ';    ∧∨
     〈/ フ  .l .l ,' .| .!; /.'; l∧'; l .l、.ヽ
    ー=彡  .|  l /||l.l  ';.:Ⅳハ |N \ヽ.l_
     ト-'   ∨l|l;' ̄l¨、|ニ=ミ lト、 '∧<二、.ト、ト、
      >≠., ;!∨l|! -―tッ‐ ヽ〉.\∧‐tッ―- ヽ
      ⌒フ_,ィ.Ⅳ.|`′            \〉    /
         〈ハⅥ                〈ィ
          ヽハ        、 r‐、      从
             .};`:;.         |  ',     /- というわけで華がないこんな場所に女子高生が来てくれたぞ
           〈ハハ、         ';  ∨¨ヽイ⌒ 俺は休んでるから、お互い怪我しないように適当にやっていけ~
           _|.l |:.、    ~ ┤
          イ.;:|ハ .';. `:..、     ';
        .//..::::::从l    >... _..;
     ..//..:::::::::::::::::;}        l
     `ヽ.\:::::::::::::::/|         .';
..     _Ⅹ.ヽ::::::::::| l         .
.  _x<三三ヽ 丶:::::l          ヽ
≦三三三三三ニヽ ∨:;.             \
三三三三三三三∧.∨;::. ̄ ¨>、  , < ̄.∧

三三三三三三三三ヽ∨.           .∧


            ,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;, 、
           :;;;/イメ:;!;;ム;;;゙.
           !;;レ(__)‐(__)V;;!
           f゙!   r=┐ 'リ)
           `トu |_|u,゙ いや警部も働いてくださいよ!!
           _/<|> ニ イ、
       ,.ィ斗ヽ.:::::.\  {::.ヽ

      〃     \::::::.\j|::::|`、
      /f         \::::::::|::::| `ヽ
      ,'/    i    \::|::::|   ‘,
     《′   Y      `|::::|   ハ
      》     /         |::::|   ! |
    〃     {         |::::|   ,' !
     jj     ノ          |::::|   ! ‘,
    {{    {         /.::/   ヽ ‘,
    || _  ∨,.斗=ニ三≧=‐-z_ノ  ‘,
    ||/  \ノ三三三三{辷}】斗三{    }
稲垣 代理AA:志村新八



貴女「あ、あはは……。思っていたより愉快な職場ですね」

稲垣「いやこんな上司で面目ないです。それで訓練の方なんですが、魔法師との一対多の連携を想定してのものですが、問題ありませんか?」

貴女「はい!至らぬ点もあると思いますが、どうぞよろしくお願いします」

稲垣「……警部もこのくらいやってくれればなぁ」



【バイト判定】

補正:魔法力+2 諸々+4 数の差:-2

1~3:ボロカス(報酬減)
4~6:まずまず(報酬変化なし)
7~9:大成功(報酬増加)
0:特殊表
ゾロ目:まるで意味が分からんぞ!

↓1

【特殊表】

補正なし

1~3:やり過ぎちゃったテヘペロ☆(報酬減)
4~6:やったぜフラン!(報酬増加)
7~0:ありがとうございました。良いバトルでした(報酬増加・大)
ゾロ目:ワクワクを思い出すんだ!

↓1

【ゾロ目券使用安価】

OWABI券:残り2

1.使う

2.使わない

↓3まで多数決


旅行では特にお金はかからないです。
ただ軍資金云々は水着やら服やら買ったりとかのフレーバー的な意味合いで入れただけですね。


サボろうとしていたようだった寿和さんだったが、結局部下に捕まり参加するようだ。
そしてそのまま、訓練が開始された。

相手の警官は寿和さんを含めて3人。
対する私は1人と、先程寿和さんの部下である稲垣警部補が言っていたとおりだ。
多対一の戦闘と言っておきながら、3人というのは少ない気もする。
そこで話を聞いたところ、現場に配備できる警官には限りがあるようで、平時なら最大でも3人での行動が関の山だそうだ。
学校にいると気付きにくいが、魔法師の人材不足というのは本当のようだ。

―――

初めに動いたのは意外にも寿和さんだ。
先程までの気怠げな雰囲気はどこへ行ったのか、一度剣を握れば顔つきは既に千葉の剣士のソレだ。
元より油断など皆無だったが、その踏み込みの深さと迷いのない太刀筋は素直に驚かされた。

寿和さんの振るった刃(勿論訓練用のものだが)を紙一重で避けると、間髪入れずに魔法で構築された弾丸による追撃が入る。
だがそれも予想の範囲内。
私は危なげなく魔法による防護壁を展開し、弾丸の進行を止める。

そして再度詰め寄る寿和さん。
今度は先程のような大振りではなく、小刻みにこちらの反撃を許さないような剣捌きで肉薄してくる。
これに関してはこちらの動きを牽制する他にも、自らの身体を盾にして味方の支援に余裕をもたせるのが目的だろう。
やはり千葉の剣士というだけあって、そういった駆け引きも考えているようだ。

だがここで気になるのは先程から動かない三人目。
稲垣さんは時折、寿和さんの穴を埋めるような精密射撃を見せているが、最後の1人は音沙汰もない。
つまりこれは、何か仕込んでいるということだろう。

そう思っていると、急に寿和さんが後ろに飛び退った。
おそらく、三人目の用意が出来たということだろう。
そしてその予想は当たっており、寿和さんと入れ違いに拳が伸びてきた。

                           /。o゚oO ハ。о\
           , ‐…==-==、<¨ Y¨ヽ-,'/。o゚ _. `ハ  _. \______
           / , ─ 、  ヽ^ ^\ヽ八 l//o /(  ヽ. l_l / ヽ ヽヾ/////////| ̄
        | /   /   |^ ^^ (二) l l /  人  ',ニ/   ) l(二)///////|
   ___/Y    / /  |^^ ^^ l   | | >  l`´\ Y ヽ∠l l、 ∨//////|
 /      ̄\ ./ ̄   .}.、 ^^^!   | |Y ニヽ__゚__ヽl≦キ¨ ̄ヽ) ∨////./
/彡三       ヽ`ミ三  / \_/    l l.l  /l/i  三三  ハ) |   |////
|     ヽ/    入___     `─ 、 ヽヽ _`´!/( ヽ l / /.¨/.l.  !- ´
|彡     |彡_/            ヽ-、\ヽ `i!ヽvwwv-}  |-i/.  |     /
|  / ̄ヽ/─、               i \`-`、 ヽヽ_l._)/. / /\ |     / \
ヽ」    !   l                   \_ \ l ∧nnn∧ l/.///ヽヽ__/  ゚。 \
  ヽ   /、  /  /        /  , -  \ ¨/`7──f ̄|///////| | ゚o
  /\/ l_/‐‐==  (     ,l_/       !/ ////∨  !///////! !。 ゚
../ ==ミ 、/ ` .___, -ヽ ___/  Y⌒ヽ   /─ 、\/./ヽ二ミ///  l   ゚o。
..!     l ′、_, 、_, 、_,`-'、_,-'`-'、 /   l__////∧ ///////l ̄   l゚。oO
. l / ̄`<>、  、_,  、_, `-'、_`-' /  .<////////|////////.∧.   /о゚。oO
 ヾ    |  { 、 、_, `-' _、_,/_二¨///////////////////////|  .へo゚oO゜゚
   `─‐´    ̄`…‐ t…'   \////////////////////////// /.  \oΟ
※人間です。警官です。



警官A「うおおおお!」

雄叫びとともに突き出された腕には、驚くべきことに凝縮された闘気が纏っていた。
そこから放たれる闘気の奔流は風を生み、嵐と成す。
絶妙な連携のもと放たれたソレは、まさに必殺の一撃といっても過言ではない。

――だが、相手が悪かった。


貴女(激流を制するは……清流!!)

真近に迫る闘気の嵐。
普通なら恐怖を抱くところなのだろうが、アレはラオウさんの拳と比べればまだ威圧感は低い。
そして、剛の拳では清流を乱すことは叶わないのだ。

                                              _                 __〃〉
                 〈ヾミ:、_                  、_-、 、_/_ `ヽ)            __/彡/
                   ∨  >─ァ‐- 、     _、--┴ ` ´  ̄     ノ__  ___/ /⌒η
                       \⊥ :/ ー‐ `ー─ ∠__二ァ       ./゙゙゙゙゙゙゙゙ヾ/  {   \〈__/
                         ヽ!、        /!「´-イ_ノ─:]!         {    /
                           `ー─ 、_   /  i:!        ]!         \_./ ユクゾ!
                             `¨‐┤ :|:|        ゙:、___, -‐¬冖 ̄
                                   |  |:|          /
                                    j   {:{          /
                                    _!______|_|         __/
            __                 / ゙゙゙゙゙}::}ミミェ、   /
               \    ̄ ̄¨¨冖¬─---r─ '´゙゙゙゙゙ア∠ヘ、`:ミli_/
               \           /   _/イ  `ヾミ:、j
               \         /__ -‐'´_, イ       | :|_
                     \     ./<    /!     -‐'┐ :\
                     \_∠__/ \/ : _>、       \.  \
                     /,rr─¬冖′ > 、        \.  \
                     / ‐' |  _,. -‐'´  / `<.     \.  \
                 _/     |_/\  ._/_    <     ':,  ∧
           , r‐¬冖⌒ミミ=__, ‐   /!  {  | |゙\_,ィ~ヽ \\ ',  ∧
          /二 ヽ、      __    __/  |/ >く   :ij  ',  ヽ | | | ∨  }
        /_.  `ヽヽ  __/  .__/    ,r '´ ./   _/   /   } :} } } ̄  ./
.        /   ヽ  | |/, r¬ ̄´ .      j  / /  ゙̄¬‐</ノノ__/
        /⌒ヽ  }  |_|/            |  //            ̄ ̄
.   __/⌒i  |__/-‐'                 └ '´
.  ,へヽ :}  」/
. (  :|:|  |/
 /  j/ /
./  j!./

|   /:/
∨/-'
※貴女です。誰が何と言おうとスタイル抜群の女性です。

目の前に迫るのは闘気の一撃だ。
なればこそその勢いに逆らわず、流れにそって駆け抜ける。

警官A「なに!?」

こちらを捉えるため接近していた警官に対し、肉薄するのには一投足あれば十分だった。

貴女「ハァッ!!」

                                  |ヽ|ヽ}ヽ.ト、 ト、
                    ___   γ⌒ヽニ| レ-'-、| ',| ヽ

                  >''<>':::::::::=ーァ'´ ¨¨´/㍉イ. -==、 ヽ|   |
               ´//::::::ィ'' ∵.,Y⌒ヽ//,, ∵     ヽ Yミ|
   -一 ⌒ヽ.    /  / ./:::r'¨ ゚ ∴./ ト- イ/∴  ,,''   ⌒ヽ、. |'',,ヾ、_
   `ヽ    \/  ./ ./。・ :  '' /   /:/    ''        _j._彡  >''¨¨¨'' 、
     }.  | /     / ./o。    〃⌒ヽ ヾY  ´ ̄`ヽ  =ー'´  ´   (  ヾ /  ヽ
    _ノ  |′    ′′  o  {    ノノ j/            z-一T¨777rt、 ノ /
  (   \ |      ' ' . .    {ゝ-=彡' /    /三三三トアアアy'トハルレ'ニニニニ=Y 7′
   \    )     | | 。゚    弋_____彡イ     /彡ー,イ--≦三三ニニニニニニニニY7レ′ カハッ……
  \ `¨¨/.      | |     .,,;;lllllili|   / |   、_〈'   / レイ `ヽ  `ヾ三ニレレレjノ'
    `¨¨´',.      | {  ,;;l州    | / .人     `¨弋/  |ィ   \  Vハ
        ',      ' '州       |/    \     弋_ノヾ小ィ,,   ,ィ ヽイィィ         __
        ',    ', ',                ` ー─     `ヽ{_Y |ハyyyyイ  ./ヽ  /  `l
        ',    V∧                           `ー┴──┴y'  -┴/    j
         ',    V∧                     弋____ __.ノ三ヽ.  ー---〈,>'⌒V
  ニニニミヽ.   ' ,    V∧      ヽ、             イ三三三三三三三ニヽ.    /     〉
  三三三\   ' ,   V∧        ミー-------一<三三三三三三三三三三三ヽ.  、___ /、
  三三三三\  ' ,.   V∧               } } l三三三三三三三三三三三ニll        ヽ
  三三三三三\  ' ,  V∧              j j. l三三三三三三三三三三三ニ|          )

私が振るった剣は、攻撃後で硬直していた相手のボディへと吸い込まれ、そのまま意識を奪った。
相手は闘気で防御していただろうから、今回は遠慮無しでやらせてもらった。


一人は沈めた。
だが油断は出来るはずもない。

案の定、こちらが駆け出すのを見てから即座に反応したであろう寿和さんが再度接近してくる。
しかしそれを簡単に許すほど、私も愚かではない。

寿和「なっ!」

こちらの硬直を狙い手に掛けた刃を走らせようとする寿和さん。
だが、そこにたった今意識を刈り取ったばかりの警官を突き飛ばし盾にする。
さすがに気絶をしているとはいえ……いや気絶しているからこそ、味方に攻撃することは躊躇われたのだろう。
刃は途中でその軌跡を止めることとなった。

敵の隙を突く電撃的な接近とそれを意図的に中断すること。
それに加えて突き飛ばされた大柄な男への激突。
それらは致命的な隙に繋がる。

貴女「これでっ!!」

寿和「ガッ――」

稲垣「警部!?」

その隙を見逃すほど、私も優しくはない。
私はそこに漬け込み、回りこんでからの拳の一撃を叩き込んだ。
そして念の為、追撃に雷童子を仕掛ける。
こういう実力がある人は念を入れて抑えるくらいが丁度いい。

そして前衛を失った後衛がどうなるか。
それはもう語るまでもないことだろう……

こうして、模擬戦は一瞬の攻防から決着がついたのだった……


.           lヽゝー` `          三ミヽ、
          , `ニ         、  、   ⌒ヽ`\
          '/   ム /レ^ソヽ ! ヽ l ヽ,、 、 `‐`-- ,
        、 -‐ '/// //ィ / l l  リ  ヽ l、 l.ヽl`ー二ニ-
       \ ̄     /::l/!.ノリ /ヽ、 ト.ヽ.!ヽ! .リ  ヽ
         >'  .イ/!/::::l:::l',、l /::::l::リN;ヽリl::l,、 廴ヽ`\
        レ'フ /l/ リ::::::l:::/ル':∧:l.、:リ:ト:::lN:::::l lミ‐-`

       -ニ∠:::l:::rイ:::::::ト、l//二ニミ./ ! l/.ノ /\`

        `‐-,::l::l '_ゝ::N    ` `´ /  l/lイ/ソ ̄
          ノ:::::ヾニ`:ゝ         l /
         /'´7:::::`ー、         ノ/
           / 'リ:::λ!ヽ.       - ‐ソ いや~驚いた。流石エリカと修次のお気に入りだわ
            l::`-`_- _` 、    ー/-、_
            」::::::::::::`-`_-, ` ‐-, '::::`:::‐, 7
            ハ::::::::::::::::::::l l   ,'::::::::::::::〃‐- 、
         ,..::'´:::::::::\:::::::::::l !   lヽ:::::::::〃   ` 、
       ,...:'´:::::::::::::::::::\\:::::l.!.   ' .ヽ::::〃ヽ    ヽ
.   ,...::'´::::::::::::::::::::::::::::::::\:\!l_   /l::::!l.  ヽ    ヽ
 ,..::'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ヽ;;;ヽ、 ` ´  l::::!l   ヽ   i ヽ


         ≠===ゞ、      , ォ≠===ミ
      ィ       ヾ    〃       イ 見事にやられてしまいましたね
      ヘ       _ノノ ̄ヘヘ       丿
       ` ー==´‐ ´   .``== ― ´



 ヽ \__l   ___//  //l l)/  , ─ 、   \
‐‐' //////>、_l / {  /  l `´. /      \ ○ \
 ///////////,=-‐,─ l (⌒ヽ ヽ_/     _.  \
/////////////( ∨  l) l\ \  .-‐  ̄  /    >
|////////////l二} {二Y  ヾ `o、 (   キ>-‐'   _/. /
|//////////./     {    >' ̄ ̄ヽ≦二     `、/ うむ……面目ない限りだ
∨/////////      l  /── 、     `      :.ヽ
. ∨///////  ___ l>'         ∧)ヽ/`   l
  \/////| ///////>── 、     _/ l  )    ∧
,'   `<//| |//////l 、     `‐、_ハ/ ` ‐' ̄    / ヽ


貴女「あはは……お疲れ様でした」

そんなこんなであの後もまた幾度か刃を交え、無事(?)訓練は終了した。
流石プロというべきか、回を重ねる毎に連携の練度やこちらへの対応もしっかりと取ってきたせいで、何度かヒヤッとする場面があった。
だからこそ、この戦闘時と平時での落差には肩透かしを受ける。

寿和「まあ、おかげで色々と掴めたわ。はい、これ報酬ね」

そう言いながら寿和さんは封筒を渡してきた。
取り敢えずこれで当初の目的は達成といったところか。

寿和「まあ、また機会があればよろしく頼むわ」

貴女「はい、こちらこそまたお願いしますね」

そんな挨拶を交えながら、私はその場を後にするのであった。
封筒の中身が、当初の予告されていたものより多かったことに気付くのは、これより少し後の話である。

【リザルト】
・バイト代【10000円】を手に入れた
・ボーナス【↓1*100(最低保証:5000円)】を手に入れた。


【ゾロ目ボーナス】

1.同じ判定で更に追加判定(その場合、安価取った人のコンマを採用)

2.>>64のコンマ出でた最終値に*2倍(つまり6600円)

↓2

【判定結果】83*100=8300

よってボーナスは【3300+8300=11600円】

所持金:8000円 → 29600円


          ,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
         イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
        /:::::::::::::::::,i:::::::i、:::::::::::::::::::::::::ヽ
        ./:::::::::::/i::::i .i:::::i ヾi、:::、::::::::::::::::::i
       i::::::::::::iヽi:_i  i::i  ヾi__ハ、::::::::::_:_::i___
        i::::::::/i〃k::iヽ`ヾ-i〃k:iヽレ'_,イ´_r‐-、ヽ
        i::::::i、i´i、.ー' ノ'⌒ヽ`ー_'ハ-<ム_ィ´``ー、
       .i´ヾi    ̄ __'_`__  ̄  `ヽ i '-'´`ヽ .i 警部うううう!!なんか予定より多く引き落とされてるんですけどおおお!!
         i.i -.i    レーー.、i      i/i  ヽ 、__  i
         .ヽ '.i     |:::::::::::::i    /.入  i     i
          `i`i、.   !、,-:-、i    ハi´  ヽi    ヽ
          iイi `ヽ、 ヽ、__ノ  ィ´ `   ヽ_    ヽ、
         r'>i   `. 、 _.....イ/        ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!
        /: ヾ       : . : . ハ       ! 大 江 戸 信 用 金 庫 .!
     _ ,.イ: : : :ヽ、      ムi、:ヽ       .!  ...     ...     !
   イ: : : :i: : : : : :ヽ、       .`i.i: :.`-、   |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _..|
 /: : : : : : i: : : : : : :ヾ、___    i i: : : i: : `ーi: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . .i

/: : : : : : : : : ヽ : : : : : ヽ `ヽ r'´ i i: : : :i: : : :_i_ _: . : . : . : . : . : . : . : . : . :.i
: : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : ヽヽ、  .i .i: : : レ'´ __ `ヽ、 -------------┤

: : : : : : : : : : : :: :ヽ: : : : : : ヽヽ、 i i: : :i, /   ̄ヽ-'::i           !
: : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : ヽ ヽ.i .i: :.{  _ノ´ ̄`〈i::::i           !
: : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ: : : : : : :ヽ、i .i: : i   _,. -、_ノi::::i _ _ _ _ _ _ _ _ _ _._|

: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : .ヽ、i /     ̄__.ノ i::::i : . : . : . : . : . : . :.i


             -、 、  ノj/丿   ノ)
           (ー 、_) Y´ //⌒'ー' ∠ ,___ 、 ヽ
            ヽ、            <,_,ノ)_,

       (ー‐ ' ´ ̄                 / /
        >‐ 、                       \
       /                 ヽ    ヽ)丿
     /⌒7                  l     く __/
      _ノ     }  }       |l|l|l|  l   __ノ
    ー'‐一  !    / / // /   __/| | l|l|リ l|l|   < _,
      `フ  ノ////ノ/ イ l////`|メ l|リ l l|リ  、_ ノ
      (rォ / ' /⌒Y { {/ ヽ{/ ,ニ,ニ/ l リ /ハ リ  ヽし
      /い! j に! !l ハ(  ´ `''┴  ノイ//-、! j トヽ〈
        ソィ八 つ l!{           ノ'イテミノ/丿 )ソ
         乙ィ \ ヾ           ` {「ト(
         ノイ l| l「|          ‐__,ノ 从{
        /| ∥|! ヽ        -=||   ̄ ̄|
          リ |しレ   丶、     'ー||      | い、いやあタメになる訓練だったしちょっと色を付けてね……
        F== ‐_- ,,_   `  、    ||    _|
        |       ̄ `ー_、_  ヽ、_,/||_/   \
      / ̄´"''-..,,_     ` `ー/- .,,__/  ∠`ーく   じゃあその分は警部の給料から天引きですね<稲垣
   _,. ‐'´ ̄ ̄´"''-       //  ̄〉{  /  --、)
 /                  //   /,ハ  }   K } マジかよ……
/                  ヽヽ //   !     し′


というわけで今回はここまで。

何というかホント変な所でゾロ目を引いてくる
次回は夜行動から
つまり……


ついに水着イベント発表ですよ!
待望のアンがメインのアンメア来たし>>1のカルデア召喚システムが黄金(で)の回転を見せる時が来た……


ピックアップ2はCM的に父上とマルタさんとマリーになりそうですね。
まさか小次郎の予言が現実になろうとは……。
流石NOUMINは格が違った。

今日も22:00から再開予定。


10分だけのつもりがガッツリ1時間寝てた……

再開します

【8月第3週 2日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*2:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30

・交友
>>838参照
達也:目標値-20
深雪:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:296000円


A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】

F.アルバイト

貴女「まさか当初の予定の倍近く貰うとは……。まあ今更返しにはいけないからありがたく貰っておこう」

↓2

【買い物】

1.【ショッピングモール】

2.【???】

                       ノヽ
                 . -‐= ≦: : : )

            . . -:―≠- : : : : : : :<_
         . : :´: : : : : : 、: : : :、: :ミ、: : : : : :`ヽ
         /: : : : : : :}: : : ::\:_: :\: :≧=‐ァ: : : }
      ./: : : : ハ: : : /`ヽ: : : ∧__`ヽ: V彡: :}ヽノ
     / : {: : /≦V/ミ、 V: /: }.::。ヽ\} ̄:ミ、

     ./: : : !:.〃./ ⌒ヽ  }: : :/:::::  ノ `ヽ、: : \  
    .′ : 人:{ { ::::・:::: } .ノ/ ' ー ´    '. ⌒ヽ:}__
    {:ノ : : : : { 乂  ノ   __ .<'.     } ./{ 、)  )
   ∠:彡ヘ : 八   ̄ ┌= : : : : : : :}     .'./ ゝゝァ'
      V:Y ∨: :\    ‘: : /: : : : : :|   /’  /:フ
    __'.人 V: : : \  ∨: : : : : : ′ .イ   /⌒
   Y(_ / ̄` \: : : :ヽ  ゝ :_:_:ノ <   /}
   .人__ {_   \≧=-ミ、 ̄ ヽ__\ .{/⌒
      }: : :≧s、 ≧=-( {_.-=ニニ=-}ハ

      ノ: /}人:{ \:{ハ (/_. -=ニニ{)V、. へ._  Y´Y
       ̄         '. (}/ ´  }_ .-=ニ//::::::{   `´ .}
              ∧   s≦ニ=./i//´} ̄`ヽ_ノ

              / ∧/ニ/__.|Vi:i:/:i:i:i:i/
              / 《_/≦i:i:i:i:i:i/:i:i:/


↓2

【???】

貴女「お、おじゃまします……」

老人「……嬢ちゃんか」

貴女「臨時収入が入ったものでして……。また見させてもらいますね」

老人「程々にしろよ……」


【???:販売リスト】

1.体力の欠片:10000円  使用すると【体力】に+1

2.技量の欠片:10000円  使用すると【技量】に+1

×.人望の欠片:SOLD OUT  使用すると【人望】に+1

4.魔法大全:10000円  【勉強】の魔法理論にて選択できる範囲がLv6に上昇

5.魔法工学全書:10000円  【勉強】の魔法工学にて選択できる範囲がLv6に上昇

6.ドッキリ箱:9000円  何が入っているか分からない謎の箱


所持金:29600円


貴女「さってどうしようか……」

安価↓2


老人「……まいどあり」

貴女「ありがとうございます。……あの、これ前に買った時より安かったんですけど、良いんですか?」

老人「何が欲しいかは知らんが、あんまりにも熱中しているようだからな。周りの子らに感謝するんだな」

貴女「……?えと、じゃあまた来ます」

老人「あいよ。それと、嬢ちゃんは宝くじとかは買わない方がいいタイプだ。運は別の所で働くだろうさ」


【リザルト】

・【ドッキリ箱×3】を手に入れた。

・所持金:29600円 → 2600円

※ドッキリ箱を今使いますか?

1.使う

2.使わない

↓2

       .ィ
.     //

      /  {   _.  -= ニ二 ̄¨> .
     、  ヽ '´          \ >''⌒i          , -――- 、
       ア   / ,              `{ / ̄`ヽ      /       ',
      / / .:/ ;         ト、 、 Ⅴ`ヾ  ∧   ./ そ 良 課
.     / / .: /|: /|:   : :./\: : :}_\. } :.、    }   .,'   .う  く. 金
.  _/ .:{ : /ィ==={ :   :.;' ィル'ヽ/¨¨`Ⅵ; :\   ;    |   い な . を
  `ー-イ ヽ{'゙,ィ ==ム: : :{  ,ィ==、 }/: :ト、...>::{    |   う  い .し
.    |: : :} { 1: :}ム  :.、 {1:: :::} } |: : :|^ Ⅵ ! \  |   の で . な
.    | Ⅳ ヾ 二 .ノ `ー┘ ヾ 二..ノ : : ;′ ':、 { ̄  |   は す い
      Ⅵ!      '___     .' :./-イ :.{ ̄    .|.     ね ?
     圦       V::::::::::::}    .'.ル'  } :∧    |       え
.     ノヾ}≧=-,---`ァ- '--=≦'ィ゙リ /\_\  <       :
     ̄  \/ \/i======i Ⅵ ー''´ ̄        \
            / {__|__ }:、∧               ヽ、      /
              / | ┬--- | マ.ム                `ー--―‐´
          /\j-┴---∧ ノ--}

            ヽ/--^----‐\- ′
            ̄「:::7-ャ:::T´

.               |-,′  マ-|
.             __レ____ヽj_
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


【中身判定】

01~30:ショッピングモールで使える商品券:5000円分

31~60:CADパーツ【特殊回路】

61~90:特技書【???】

91~98:【竜の貴石】

ゾロ目:(>>1の心臓に悪い的な意味で)ドッキリ箱

↓1~3

ヒエッ……!?

         廃課金                            無課金

         ___

      。s≦ニニニニ≧s。
    /-=ニニニニニニニニ\                        __ ,,。。、
   /-=ニニニニニニニニニニニ∨                     ≦: : : : : : :~>
  ∥-=ニニニニニニ__ニニニニ∨                     フ: : u: : : :ヽ
  i-=ニニニニニ /   ヽ,ニニニ                 , 、    乂v: : : : : ノ}
  {-=ニニニニニ〕_{/≧vィУ _ニニ}_                {-.ゝ,  ,,。。ゝvvvイ~´
  {-=ニニニニ/i(、  rュ 〉=(__)旡己旡己旡己旡己旡己旡己旡己{_/:.:.:.:.:)冖≦h,
  '-=ニニニニ乂/弋==≦/》 `´ニニ}                ]{_,,。。ィy彡  ̄\:.:∨
  ∧-=ニニニニ `~~~~~~~´ニニニ'                     ,'     }',:. ∨、
  ∧-=ニニニニニニニニニニニ/                     i{     リ∧_}!~
    ヽ-=ニニニニニニニニニ/                     ノ====ニニ彡
     ~''<-=ニニニニ >'~                     , ':.:.:.:.:.:.,,。。、:.:.:ヽ

         `~~~~~~´                       , ':.:.:.:./    \:.:∨
                                    <==≦_____弋ム
                                   `~~~~~"""‐‐==≠≠

                                 詫び石でレア当てる人

                                       ↓       -==-

                               /7        _         /
                               //.!       / ''´ ''"7==z   ' .出  ☆
                          // i      '       ミ,  ! た  .5
                           //  !      !        ヽ, i    .レ
      ドス!                    //   .!    ィ=!        ノ <    ア
   -===-       ,。。、          //    i    .乂::、      /)  .λ
  /::::_,ィ∥::::∨ 8_ i:.:.:.:.〉         rイヽ___.i__   ∧    __/   __r、>====<
  {::::( ゝイア∞∞i{__フ~{\         〔:.:.:.{: : : : : : : : : :≧r≠77i≠≠7_ {:.':.:ヽ_
 ∧::::: ̄:::::::/   {__}ヽ0         {~''弋: : : : {: : : : : : ~7∥ |: : : : : : : : ̄二<__≧s。
   `~~~~´   /ィ'''、.∨          , ∨ ``~、:{: : : : :/===i!: : : : : : /: /: : : : : :`ヽ:.
         ^~´   `´             ∧∨  i  i{: : : :/__i!: : : : : : { /: : : : : : : : : :ノ
                           ∧∨ .!  }!: : : {//} {/i!: : : : : : : :二ニニ===≦
                               ∧∨   }!: : : {~´=、={: : : : : : : : }
                           ヾ{   ゝ==イ{.//}! |)h。。。。。s≦
                                }// {.i//} i/////i{



【ゾロ目の中身って何さ】

1~5:特殊な技術で作られた剣

6~0、ゾロ目:ウェイカッ!!

↓1

【特殊な技術で作られた剣】

貴女「何が入ってるか気になったけど……。これって真剣!?」

店から出たばかりの時に堪らず中身を確認した私だったが、中を見てからは慌ててそれを隠す。
今まで中に入っていたのが本やCADの部品だっただけに、完全に油断していたのだ。
その後慌てて帰宅し、部屋に戻ったことでようやく落ち着いて物を見ることが出来た。
ただ、私には鑑定眼があるわけでもなし、これがどんなものなのか見ただけで判断することは難しかった。

外見を確認してみるが、剣は剣でも所謂【短剣】と呼ぶべきだろう。
刃は両刃であり、長さはそれほどでもない。
柄の部分にはすべり止め用の革で締められており、これがより実戦的な目的に使われるものだと実感できる。

そして一番目を引くのは柄頭の部分に埋め込まれた淡い紅色の宝石だろう。
宝石の価値など微塵も知らないが、思わず目を惹かれる幻想的な印象を受けた。
その宝石には「Azoth」と刻まれていたが、結局何のことかは分からない。
更に言うと、精霊たちがこの宝石部分に過剰に反応していることだろう。
試しに活性化させた精霊を触れさせてみると、宝石の中へと吸い込まれるようにその姿を消した。
ただ、宝石に対してサイオンを送ると、その精霊が再びそこから出てきたため、消えたというよりは留まったという方が正しいのだろう。

貴女「面白い機能だね、これ」

そんな感想を抱きつつ、次に剣を軽く振るってみる。
なんというか、非常に手に馴染む感覚だ。
まるで初めから私の手に合わせて作られたのではないかという錯覚すら覚える。

ただ肝心の切れ味はというと、おもいっきり振るっても庭の木に傷を付けるのが精一杯だった。
……だが、試しにサイオンを流してみると一変、鋭い切れ味で太い木の枝であろうと楽々と切り裂いてみせたのだ。
まあ普段は刃が潰れているということなので、持ち運んでもCADとしてなら問題無いだろう。
別に途中から考えるのが面倒くさくなったわけじゃない。

ともかく、こんな良い物を手に入れられたというのだから、他の箱の中身がただの商品券であっても、悪い買い物ではなかったはずだ。
私は自分にそう言い聞かせながら、そのまま就寝に入ったのであった。


【リザルト】
・【商品券:5000円】を2枚手に入れた

・【アゾット剣】を手に入れた。

【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
※メンテナンス可・パーツ装備不可


日本神話由来のやつは……。
まあ「剣」として現生が出てくるわけではないけど一応色々あります。

ぶっちゃけ日本の中で日本神話由来の武器使うともうそれだけで色々と詰みそうだったんで、プロット制作の段階でその辺りはちょっと特殊な処理してます。


真面目な話西洋系で行くなら儀式的にも使われるクリスとかにするつもりだったけどイマイチぱっとしないんでそれっぽいやつ選んだだけなんすよね。
日本神話由来のやつはどうしても神社に納められたりとかで出しにくかったりしますし。

まあ>>1の神話やらそんな感じの知識が低いのが一番の問題なんで気楽に「ププッwwワロス」て感じで見ててもらえれば助かります。

【8月第3週 3日目・朝】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>838参照
達也:目標値-20
深雪:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円


A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】

F.アルバイト

貴女「う~ん。よく考えなくても大変ない買い物をしてしまった気が……。本当にあの店って何なんだろう?」

↓2

【千葉剣術道場:四の型】

貴女「ヤッホ!久しぶり、エリカ」

エリカ「たしかに、九校戦以来だもんね。前までは休みの度に会ってたら随分久しぶりに感じるわ」

貴女「まあ色々とあってね。そういうわけで、また指導の方お願いします」

エリカ「オッケー。ビシバシ行くからそのつもりでね」


【コンマ判定】

↓1+60+30(エリカ補正)+10(サポーター)の合計が300以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

↓2が抜けてた……

【判定結果】失敗
判定値:17+11+60+30+10=128 < 目標値:300

エリカ「ん、どうしたの?なんか動きが硬いみたいだけど」

貴女「あはは……。大丈夫、何でもないよ」

エリカ「久々すぎて鈍ってるっぽいわね。じゃあ先ずは身体をほぐすところからにしようか」

貴女「そうするよ。最近は好き勝手動きすぎたせいで新しい型の通りっていうのは難しく感じるね」

【リザルト】
・【四の型】の習得に失敗
・次回以降の目標値に-20(ゾロ目)

今更だけど交友値も忘れてたし……

交友値

『1年:二科生』
司波 達也【交友値:11】目標値-20
柴田 美月【交友値:6】
千葉 エリカ【交友値:6】
西城レオンハルト【交友値:6】
吉田 幹比古【交友値:9】目標値-10

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:9】目標値-20
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:4】
北山 雫【交友値:4】
明智 英美【交友値:1】
里見 スバル【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:3】

『3年生』
七草 真由美【交友値:2】
渡辺 摩利【交友値:3】
市原 鈴音【交友値:3】
十文字 克人【交友値:4】

『第三高校』
一色 愛梨【交友値:1】
十七 夜栞【交友値:1】
四十九院 沓子【交友値:1】

【8月第3週 3日目・昼】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也:目標値-20
深雪:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円


A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】(緩和-20)
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰】

F.アルバイト

貴女「そういえば昨日、お兄さんに会ったけど」

エリカ「えっ、次兄上に会ったの?」

貴女「ううん。寿和さん」

エリカ「……何か変なことされなかった?」

貴女「大丈夫だよ。逆にこっちがやり過ぎたくらいだったし……」

エリカ「フンッ!そのくらいで丁度いいのよ。【貴女】が変に気を遣う必要は無いって」

↓2

【指導:幹比古】

1.【精霊魔法】Lv5 (緩和-40)

2.【研究】― 【精霊と信仰】


あの後、ようやく慣らしが終わり、いざ本番と言った所でエリカに用事が入ったため、中断することになった。
何でも出張中だった修次さんが帰ってくるのだとか。
そんな理由なら、私としても見送るしか無いだろう。

貴女「というわけで、よろしくお願いします」

幹比古「ははっ。エリカも相変わらず修次さんが大好きみたいだね」

貴女「やっぱり昔からなの?」

幹比古「うん、まあね。これ以上は本人の了承を取らないと話せないけど、前に色々あったんだ」

貴女「へ~。うん、ちょっとその辺に触りすぎないよう気をつけよう」

幹比古「あまり気にし過ぎないほうが良いと思うけどね」

↓2

【研究:精霊と信仰】

幹比古「その本も大分解析が進んだみたいだね」

貴女「うん。多分この部分が終われば大方やり切ることになるね」

幹比古「……何というか、ここまで早く終わるとは思わなかったよ」

【コンマ判定】

補正 心眼・極:+2 精霊の王(仮):+2 巫女:+1 神使:+1 幹比古:+1

補正込み最大値は10。ゾロ目が出た場合はコンマ一桁+10の値が上昇

↓1と↓2のコンマ一桁分の値進捗上昇

【判定結果】2+10(ゾロ目)、1+10(ゾロ目)

貴女「幹比古くん、お疲れ様。付き合ってくれてありがとうね」

幹比古「別に構わないよ。こういうの、僕としても結構有意義な時間だしね」

貴女「……もしかして、吉田家にもこんな風に未解読な本があるの?」

幹比古「恥ずかしながら、ね。いずれそういったものも読み解けたらと思ってるよ」

貴女「なるほど。その時は手伝わせてね」

幹比古「うん、お願いするよ」

【リザルト】
・【研究:精霊と信仰】が【23】上昇。【現在進行度:23%】


というわけで今回はここまで。
寝落ちで遅刻といい、色々とグダグダにしてしまって申し訳ない。


仕事が終わってから泥のように眠ってたのにまだ眠い……
申し訳ないですが今日はお休みします

旅行に行くってことは水着買いに行くイベントも発生するのかな…?


変なタイミングで色んな面倒事が重なる……

取り敢えず今日も更新は難しいです。
すまない、新スレになったのにあまり更新できない不甲斐ない>>1ですまない……

あと>>201のやつは【8月第4週 1日目】で交流選んでもらえればできます。


一応今週の土曜日は昼の更新もできるのでその時にまとめてババッと更新出来たら良いなぁ……

更新は出来ないので色々と補足

Q.何でアゾット剣?

A.>>155とか>>159とか色々とあるけど大元は【???】関連の裏設定が原因。多分本編では深く語られることは無いと思われる。

Q.アゾット剣強すぎじゃね?

A.Exactly(その通りで御座います)。ぶっちゃけRPGで言うところのラスボス手前で手に入る隠し武器クラス。
 そもそも【???】に到達する必要があるからここまで早く入手できるとは思わなかった。

Q.そろそろ終焉がみえない?

A.ぶっちゃけこのままのペースなら作中時間の3月辺りでエンディング迎えられそう。しかも多分一番条件がめんどくさそうな奴。


何か質問とかがあればどうぞ

貴女に憑いたのが白虎じゃなくてシルフや竜(赤トカゲ)ならパラケルススですんなり納得いったんだけども
白虎で、吉田家や中華が関わってる精霊だというから違和感を覚えてしまった

>>208
その辺もたしかに違和感とか凄いだろうなぁとは思います。
けど「強力な精霊」限定の武器なら駄目だったと思いますけど、今回のは「精霊なら何でもいい」武器だってことで納得してもらえれば。
ぶっちゃけ本編で出てきてないだけで西洋にも精霊魔法師は居るので(来訪者編上巻P168)、今回はそっち方面だったって感じです。

あとはまあ、アゾ剣の伝承は今後色々と扱える幅が多そうだったっていうのも理由の一つです。


昨日は連絡なく休んで申し訳ない。
100連して星4鯖が一枚も来ないとかもうね……
今日は22:00ごろから始めます。


まあ>>1が型月の話良くするせいやねコレは。
色々と無駄話が過ぎたのも原因だ。
これは反省します。

ただ何というか個人的な考えとして、物語に登場する事象の全てが主人公の行動に合致するわけでも無いと思ってやってる面もあります。
今回の事はその考えに則ってやった節があります。

まあ色々と問題とか違和感でそうなら作中の時間軸捻じ曲げてアゾ剣以外の物を入手したことにしますわ。


まあ反省する所は反省しますが、取り敢えず再開。
因みに昨日は寝落ちが原因でした。
仕事終わって帰宅しての19:30頃から気がついたら5:00だったのには驚き。

【8月第3週 3日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也:目標値-20
深雪:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円


A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】(緩和-20)
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】

F.アルバイト


貴女「そういえば旅行の話は聞いた?」

幹比古「ああ、うん。北山さんの別荘なんだよね。こういうの、初めてだから緊張するよ」

貴女「フフッ。でもまあ、今から楽しみだよね」

↓2

劣等生の話としては早く映画の続報来れとしか……

【千葉剣術道場:四の型】

貴女「千葉の道場で修行して吉田家で勉強してまた道場で修行……。我ながら贅沢な事してるよね」

エリカ「ホントよね。まっ、それだけアタシもミキも【貴女】に期待してるってことよ」

貴女「あはは……。なら、期待に応えなくちゃね」


【コンマ判定】

↓1+↓2+60+30(エリカ補正)+10(サポーター)の合計が280以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

ゾロ目寄せ含めて前回より+1になっただけ……

【判定結果】失敗
判定値:11(心眼ゾロ目)+18+60+30+10=129 < 目標値:280

エリカ「そういえば【貴女】、水着って買ったの?」

貴女「う~ん、まだかな。一応去年買ったのはあるけどサイズが……」

エリカ「美月やほのかといい、ほんとスッゴいもんね~。まあ今度美月と買いに行く予定だから、もし良かったら一緒に行く?」

貴女「それも良いね。その時はお願いね」

【リザルト】
・【四の型】の習得に失敗
・次回以降の目標値に-20(ゾロ目)

水着購入云々はこの日の昼までで【交流】を選べば文章力皆無な>>1が頑張ります。

【8月第3週 4日目・朝】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也:目標値-20
深雪:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円


A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】(緩和-40)
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】

F.アルバイト


貴女「あ~旅行までもうすぐか。早めに準備は終わらせておかないと……」


↓2

【交流】

1.エリカ・美月【水着購入イベ】

2.幹比古

3.雫・ほのか

4.レオ

5.真由美+??

6.いっその事女性陣全員で水着イベ書けよ

↓2

ヒェ……
水着云々の書き溜め無いんでちょっと時間掛かるかも

【ショッピングモール】

夏特有の茹だる暑さも寄せ付けない、程よく冷房の効いたショッピングモール。
その店内の一角で、人目を惹く集まりがあった。

エリカ「と、言うわけで。何だかんだで全員集まることになったね」

その集団の中の一人。
快活そうな赤毛の少女――詰まるところエリカがいつものように朗らかな笑みを浮かべながらそう告げた。

ほのか「ちょうど私たちも買いに行くところだったし、良いタイミングだったよ。ねっ雫」

雫「……うん」

皆で買い物にこれたのが嬉しかったのか、弾んだ声をあげるほのか。
だが対照的に、雫の方はどこか憂鬱な表情を浮かべている。
その理由は、彼女の視線の先に映るものなのだろう。
だがそれが何なのかは、彼女の名誉のため黙っておくことにする。

                 ー‐=≦   ̄  、j)
               /     ` 、  \
               / /. ハ: : : }: : . ハ   丶
               ノ  . : : : j} : :/. : : : . i     ハ
             ⌒i. : : :i : :八 : : : ハ: : :iト _  i
            从ヽ |\: 〉\ソレ:}: :/ヘ「 : . i|

                    i忖   対7イ ィセi : : jハj
                    |:{ 、      |: :|ン ル′ (これが地獄。いや、明日からが本番か……)
                    | ゝ -     |: :|´
                    |: :| >r<斗: |
                    |: :|  f∧,...斗 i|{_
                    |: :|イ/// 丿:リ、≫ 、
                    l:从/7  イ : /   >-‐ <
              / 〃i i  7/     x─‐i
                  i{{/ .::::| | //===i {{ ※|
                  |}} i::::| |ノ/ ※ |  `ーif´
                  レ i|::::| 、マ  |   ||
                   i i|::::|  丶ニニ=|   ||
                   | i|::::|      |   ||
                   | i:X:|      ∧   ||


深雪「私もさすがにお兄様と一緒に水着は買えませんでしたし、丁度良い機会でした」

貴女「まあいくら達也くんでも下着売り場と水着売り場は鬼門よね」

連絡をしたことで途中合流した深雪。
そして当初から水着を買うつもりでいたエリカに美月と私。
更にそれとは別で買い物を予定していた雫とほのか。
そんな訳でいい具合に皆の予定が咬み合っていたため、いっその事全員で買い物に行くことにしたのだった。

そしてこの中には深雪を始め他人の目を惹く人が多い。
ほのかや美月は落ち着きがあってスタイル抜群。
雫は寡黙で小柄なこともあり可愛げがあるし、エリカは見るからに明るく付き合いやすそうな感じだ。
深雪に関してはもはや語る必要もないだろう。
そんなメンバーが並んでいるのだから、なんというかちょっとした劣等感すら覚えるこの頃である。

貴女「それじゃあ、早いところ水着選ぼうか」

そんな考えを振り払うように、私は皆に行動を促す旨の発言をするのだった。

┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─

┌─────────┐
│ 少女ら買い物中   │
└─────────┘

< ほら、こんなのはどう!!
                       流石にちょっと派手じゃないかな……>

< むぅ
                     し、雫。あんまりジロジロ見られると……>

< ビキニは……さすがに攻め過ぎかなぁ
                          そう?似合ってるとは思うけど>

今はAA無いの許してね!
てかキャラでAAがあるのが雫と深雪に辛うじてほのかだし。
その中で水着AAあるの雫だけやし……。
気力があれば後で>>1が頑張って深雪とほのかの分くらいは作ります。


エリカ「いやぁ、良い買い物出来たね」

貴女「だね~。でもなんだかドッと疲れたよ……」

そんな訳で色々と悩みに悩んだ末、それぞれが水着を購入した。
美月は意外にもというか、エリカの口車にまんまと乗せられ、普段から目を引く部分を更に強調させるようなタイプを。
エリカと深雪はワンピースタイプだが、エリカが競泳水着のようなタイプなものに対し、深雪はデザイン重視と言った感じだ。
ほのかはセパレートタイプだが、自らのスタイルを惜しげも無くアピールできている。
それぞれが各々個性的な水着を購入していった。
因みに私が買ったのは……。
まあそれは当日の話でいいだろう。

そのほかにも試着の際、若干厳しい視線を向ける者も居たが、これもご愛嬌。
少なくとも私はコレで満足というかこれ以上は色々と困るので、現状維持が一番だ。

あとまあ、気疲れの原因としては店員によるものだろうか。
自分で言うのも何だが、ここに居る6人は素材としては多種多様で申し分ないレベルだ。
そのせいか、あれよあれよと店員が試着を勧めてきて軽いファッションショー状態だったのだ。
まあこんな機会は滅多にないため、貴重な経験なのは否定しきれない。

そんな風に若干予定外のこともあったけど、私たちは無事に買い物を終えることが出来たのだった。


【リザルト】
・全員【深雪・雫・ほのか・エリカ・美月】の交流目標値に-20

ちょっと色々とグダグダになってしまった。
やはり>>1の文章力じゃ無理だったよパトラッシュ

【8月第3週 4日目・昼】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也・雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
深雪:目標値-40
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【四の型】(緩和-40)
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】

F.アルバイト


雫「……なんで私は海を選んじゃったんだろう」

ほのか「ほ、ほら雫。元気出して」タプン

美月「そ、そうですよ。雫さんの水着、凄く似あってましたし」タユン


貴女「……ねえエリカ」

エリカ「言わなくても分かってるわ。そっとしておきましょ……」


↓2

【千葉剣術道場:四の型】

取り敢えず目的も達成した所で、皆明日の準備があるので解散する運びとなった。
私はといえば、事前に少し準備をしていたので、こうしてエリカの所にお邪魔させてもらっている。

貴女「……人間って残酷だよね」

エリカ「本人たちに悪気がないのがね……。てか、【貴女】も人のこと言えないわよ」

貴女「……やっぱり?」

エリカ「はぁ……。アタシは別に分かってるからいいけど、あんまり謙虚すぎるのも考えものよ」


【コンマ判定】

↓1+↓2+60+30(エリカ補正)+10(サポーター)の合計が260以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

正直ここでの00は考えてなかった……

【00効果候補】

1.修次と模擬戦

2.特殊技能獲得

3.【闘気】+【斬鉄】フラグ完遂

↓3

前回、前々回の不調を吹き飛ばすかのようなゾロ目である
あと本来はここで配る予定じゃなかったスキルが……

【判定結果】成功
判定値:100+88(心眼ゾロ目)+60+30+10=288 > 目標値:260

                                                      _ __

                                                    _,,,.. -ニニ=‐"゙゙¨¨¨¨”゙㍉
                                           _,, -'''二-‐'''"´             l|
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                                      _..-'"゛_.. ‐'"                  _人/
                                   , -'"゛_..-'"゛                      `Y´ ̄
                               _..-'"゛._..-'″
                             _/´ . ,..-'´
                          _/゛ . /
                     ,,-'´  . /
                   _/゛   ,/
                    /    ./
               /      /
             /      /
              /      /
         /       ./
        /        ./
      /           /
     /            /
    /             /
  ./               l
 ./               l゙
,i′             l!
             |l
              ||
             ||
                 |l
             |!

                |i
.                 ||!



貴女「…………」

エリカ「――!……ねえ今の剣って」

貴女「なんだろ?何というか、途中から急にチグハグだった何かがガッチリハマったような感覚がして」

エリカ「そう……。その感覚、大事にしておきなさい」

【リザルト】
・【四の型】の習得に成功

【四の型】:剣術使用時、判定に+60。【剣技開発】が選択可能

・スキル【剣鑽】を習得

【剣鑽】:剣術使用時、敵によるデバフを半減



というわけで今回はここまで。
明日は14:00か15:00頃再開予定。

何というか忘れた頃に00がやってくるな;あ

                //////////////////////、//|::レ´://::´ー/
              l: : : : : ' ' ' '//////r―――<\!:::::::::::::::::::::::::>

              />x: : : : : : : : : ' 'i′        ```¨´´゙ト、ム
                |////////, , , ; ; ; :ヽ             ! ``
             l/////__///////火          、    !
             ト' ' ' '/f‐-、Y////  _,zィ≦ニ三刈 ノ  ト=〉
            _  l:.:.:.:.:.i !‐'=ヾ}///     _`゙_¨゙ーイ´  .!='
         /ニ>ハ; ;;;_:!  ! r!//      ヽ .迩バ Y   〈テ
        /ニ/i//////ヽ \ソ/i! :.     ` ̄彡 '    !゙{
     z≦イニニム ´/イ/゙´  ヽ_//i!  :ヽ               | ! 日本は修羅の国か……
   /ニニヾニニニム      ノ//ハ、,,,, :.ヽ             !゙≧、
../ニニニニヾニニニム    彡////// :.|       -‐ - 、__ !ニニー‐‐、
´ニニニニニヾニニニム     |ー</∧   :.!         ̄/ニニニニ/ニヽ
ニニニニニニニニニニム    !   ヾ.∧   !、  _, - ‐ ―一/ニニニニ/ニニニ≧x、
<ニニニニニニニニニニゝ、  l    >゙、 :.ヽ    ― ‐''゙/ニニニニ/ニニニニニス、_
  \ニニニニニニニニニニ≧、 ヽ     \ `    ...::::.,/ニニニ/ニニニニニ/   >x
    `<ニニニニニニニニニ≧x      >==≦:::::イニニ/ニニニニ>゙       `>x
レオや幹比古、十文字は無いのに何故か1枚だけある虎さんAA


次回もよろしくお願いします!

           _.-≦-───-......_≧-._

           //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ::ヽ
          ,.'/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ハ_
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       !      ! 丶          j 八 j
      ',      ∨  \       /   ∨  ,ィ /〉
        ‘,      :}    \     ./    ハ / l/ /フ!
         ‘,    ,/       \ ヽ /     V ,/ ' リ
              {:          ヽ}′       {     /
          ハ   {                }   /
          !   .八          :      '  /
           j  :、   ヽ           ::.    ノ  /
        /{、  :、   \       ノ`-‐ ´  /
          /   . -‐ヽ   ` ー-‐ ´       /
       ,/  ,. '´     ヽ.           ,.イ
    /  /    .  -─‐\      .
    〃 /    .′       ー…'7´V
.   レ'⌒!     /              /  ヽ
.   {  | { { { { ハ             /    \
    {  し`ー `′\       j/       \

う~ん、この雑コラ感

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ヽ         , '´/  /  /!/, '    ',  ヽ     ヽ、
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雑コラその2

頭が重い
ボチボチ再開していきます

【8月第3週 4日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也・雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
深雪:目標値-40
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.街に出る
―1.買い物 【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】 【CADメンテナンス】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 23%】

F.アルバイト


貴女「……?」

エリカ「ん、どうかしたの」

貴女「いやぁ。いつもならここで修次さんが登場するタイミングだと思ったけど……」

エリカ「あぁそれね。べっつに良いんじゃない?」

貴女(機嫌悪くなったってことは、もしかして修次さん、デートにでも行ってるのかな?)

↓2

【指導:幹比古】

1.【精霊魔法】Lv5 (緩和-40)

2.【研究】― 【精霊と信仰 23%】


貴女「というわけで、逃げてきました」

幹比古「そ、そうなんだ。まあでも明日も早いから、ある程度したら帰ったほうが良いよ」

貴女「うん、ありがとう。そういえば、幹比古くんたちも買い物に行ったの?」

幹比古「そうなんだ。僕は水着と言っても学校用の物しか持ってなかったから。レオや達也も体格が変わって買い換える予定だったみたいだし」

貴女「へ~。まあ皆ガタイがしっかりしてるもんね」

↓2

【研究:精霊と信仰】

貴女「まあ私たちの方は見てのお楽しみってことで」

幹比古「う、うん。さすがに直接聞くわけにもいかないしね」

【コンマ判定】

補正 心眼・極:+2 精霊の王(仮):+2 巫女:+1 神使:+1 幹比古:+1

補正込み最大値は10。ゾロ目が出た場合はコンマ一桁+10の値が上昇

↓1と↓2のコンマ一桁分の値進捗上昇

【判定結果】10(、10

幹比古「よし!今日の所はこの辺にしておこうか」

貴女「そうだね。こんな時間まで付き合ってくれてありがとね」

幹比古「どういたしまして。明日は早いんだし、寝坊しないようにね」

貴女「あはは……。そうだね、気を付けるよ」

【リザルト】
・【研究:精霊と信仰】が【20】上昇。【現在進行度:43%】

【8月第4週 2日目・朝】


貴女「ふぅ着いた~!」

旅行当日。
天気は快晴と実に旅行日和であった。

レオ「くぅあ~。ずっとじっとしてたからスッカリ固まっちまってる」

エリカ「それはずっと寝こけてたからでしょ」

私たちを島まで送ってくれたクルーザーから降りるなり、早速エリカたちがいつものやり取りを始めた。
夏休みということもあり、中々皆で揃うことがなかっただけに、なんだか懐かしい光景だ。

因みにココまで送ってくれたのは雫のお父さん本人であった。
正直、始めて見た時は商人というよりは海の男と言われても気が付かないくらい、船が似合っている人だった。
まあそれにはテンプレートな『船乗り』といった具合のコスチュームをしていたことも関わってくるのだが。
ほのかが言っていた、船が趣味というのも頷けるというものだ。

幸いなことに、行きの道中も波が荒れることはなく、快適な船旅となった。
それに島周辺の天候も快晴であり、まさしく海水浴にはもってこいな感じだ。

貴女「よ~し。遊び倒すぞ!!」

そんな気合いを入れながら、私は皆の後を追って別荘へと駆け出すのであった。

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       、,,,,,       ';l l::l      ` ‐-   l::::l:::::::/   '´
        丶、      /::ヽl == 、    ,.ィ== l:,イ}:::/、  '´     / あ、あの達也さん!
          `丶、  /;;;;;;;ヘ //////////// _'イヘ:::::ヽ     /
    \       {;;;;;{─‐ヽ、  r....::⌒ヽ / ̄>l::::::}     /
      \  ..  '´`ヾ;;ゝ// ` ‐-r‐ァ' ´ ,':/ー 、!::;      /
       \        ヽ<l`ヽ 、   , '´,'/        /
         \        .! ̄ i ` ´ノ l /        /
          ヽ    , '´    ̄  │     /

           ヽ, - '´    r‐--,    !     //
         , ' ´       l  /    ヽ     ,'
         ,' r        l/       \ r ,'
         l                   .:y'
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         ヽ::::::::.............::::::::...        .::::/
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            / !           !
          /  ',           ',
         r-'、、        i    __ ,ヽ、
       _ _l  ``ー---------―'´ir`、ヽく
  , - ‐ ' ´  ー - - ― ‐ ,´'´ l   ,' iヽ、 ヽ、
, '             /   i  //l ヽヽ !

           //  / l //  ',  ヽ  `` - 、

ヽ         , '´/  /  /!/, '    ',  ヽ     ヽ、
 ヽ、  , -‐ ' ´ /   /  / /__   ヽ、  ヽ      ',
  , ! ' ´      /   /  /iーi       ヽ、  ヽ  , '
, '       /    /  / l l        ,' ヽ  ヽr
\      /    /  /   | |          ,'   ヽ  /
  \   /    /  /    ||          ,'   ヽ/


水着に着替え終わり、遅ればせながらビーチにたどり着くと、早速ほのかが達也くんへのアピールを開始していた。
うん、遠目から見ても十分に可愛らしい光景だ。

            _.-≦-───-......_≧-._

            //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ::ヽ
           ,.'/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ハ_
         //:::/: : : : :/::::;:::::::::::::::::::::::::::: : : :ヽV
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         /:::::'::::::::::::/::::/ l::::::::::::ハ::::::::::::ト、::::::::::lハ
        |:::::|::::::|:::::'|_|__|::::::::|:| l:::::::::::| 从::::::|::ハ
        VLlL:::ハ:::「L__L L::::::|リ 「二≧x 「::T’:::.::\:
.        / ::::7:::::. ィ升斧ミ    ア斧不ミ l:::::|;;;::::.::: ヽ
       /:::::::/::::::ハ ` じり      じり /' :::::!;;;;;::::.:::::ハ
     /:::::::/:::::::ヽ_       ,       ハ:::::l;;;;;;:::::.::::::゙、
    /::::::::::/::::/;;;;;;ハ           ハ::::::|;;;;;;;:::::.::::::ヽ  
.  /::::::::::/::/ ;;;;;;;;;;;;;ヽ    r ァ   .イ;;;;;|:::::|;;;;;;;;;:::::.::::::ヽ  お兄様、楽しんでますか?
 ::::::/::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: 个 ._     / l |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;:::::.:::::ヽ

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    :| │ |  `__‐<   :| l:  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/       | | \.      /|| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
       !      ! 丶          j 八 j
      ',      ∨  \       /   ∨  ,ィ /〉
        ‘,      :}    \     ./    ハ / l/ /フ!
         ‘,    ,/       \ ヽ /     V ,/ ' リ
              {:          ヽ}′       {     /
          ハ   {                }   /
          !   .八          :      '  /
           j  :、   ヽ           ::.    ノ  /
        /{、  :、   \       ノ`-‐ ´  /
          /   . -‐ヽ   ` ー-‐ ´       /
       ,/  ,. '´     ヽ.           ,.イ
    /  /    .  -─‐\      .
    〃 /    .′       ー…'7´V
.   レ'⌒!     /              /  ヽ
.   {  | { { { { ハ             /    \
    {  し`ー `′\       j/       \

負けじとと言った様子で深雪も達也くんへと向かっている。
達也くんの状況はといえば、ほのかと深雪の板挟みを食らって、どう反応すべきか困っているようだ。
まあその辺りは、モテル男の宿命だろう。

遠くではエリカが、幹比古くんの元へ美月をけしかけ楽しんでいる。
二人は互いに顔を赤らめながら茹でダコのようだ。

    ノ:::::::::::/:::::::|:|:::、:::ヽ::::::::::、::::::::ヽ:、:::::::::、:::::ヽヽ
ー=彡'::::::::|:/:::::::::バ.::>、\ : :|::|::::::::}|::::::::::::::ミ=-ト、、
  ,':::/:::::::|!::::::::::::ハヽ::::: : `ー┼|::::::::リ::\::ヽー─rヘ|
  l::,':::::}:::::::::::::ノ::::::::\ヽ::::ヽ:::::|/::\:::ヽ:::::>─:、::| |
  |:|::::/:-=ニ彡::::!:|::::::::\:、:::\::::::>r≦::::::::::|::::::ミ=一
  |:lУ:ィ::::::ヽ::::::|:ト、:::::::::::ヽ><:::| l::::|::::::l::リ::|:::リ
  /ィ{ |::|:::::::::|ー|LL>、::::::ヽ≧rzリ乏「!::::/:ハ/レ’
    ヽヽ::::::::|ム|≧zkr `ーヽ 込zソノィ:::::ハヽ

     \\::\ヽ込ソ      ,,.,,.,,  V:::ハ
       ` ヽ::ヽ` ,,.,,  、       .イV::::ハ
         |::::::ト、         /`ー!:::::::!f  ̄`ヽ、 どうしたの、行かないの?

         V:::ハ 丶...__  ⌒  /   |:::::|i     ヽ
         ハ::::::ハ ii   ≧ー<    ノ:::'⌒V       ゙.
           { V:::∧ii  `ー-.ヽ r‐≦イ::{  !    __ |
         ゙. ヽ:::::\         /´ヘ  ヽ /  Y!
          :.  `Ti ̄           ヽ У    ノ|
           :.   }、ゝ          ,rァ} {   イ、ヽ
             l | ヾゝ、      ,rァfrア{ _≧=─ 〈 |
           l  !  ヾ、ゝ   ,rfrァ´  У     〉 /
               l  ゙、   ヾゝr=fy'´   r'′_...-─   {/
             l.  ゙ ..___ヽYヾ)、   Y´   _  }
               :.    | ヽ     `ー─< ̄ _...-f、
            l    l   \   `ー-   ̄´    ` 、


そんな様子を遠目から眺めていると、不意に後ろから声を掛けられた。

貴女「雫……」

声の主は今回の旅行の主催者である雫だ。
おそらく、ほのかをけしかけた事で遠目から様子を伺っているのだろう。

貴女「いやぁ、今更ながらノセられちゃったのを後悔してるといいますか……」

雫「うん、確かに攻めすぎだよね」

貴女「うぐっ」

雫「でもせっかくなんだし楽しまないと損だよ?というわけで」トン

貴女「ちょ、押さないでよ!?」

雫「ほら、行って来る!」

貴女「……ゴメン、ありがとね雫」

そんな風に雫に背中を押され、私も皆のところへ近づくのだった。




雫「……ここが勝負だよ。がんばれ、ほのか」

            , =r‐‐‐=、

          ,r.'´::::::::::::::::::::::::`ヽ、
           /::::::::::::::,r:::::::::::::::::::::::::ヘ
        /::::/:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
       /r,'/::::::;::::::|::::::::::::::::::::::::ヘ:::',、',
       ´,'/:::::/::::l:,',',::::::',,ヘ:::::ヘ:::::ヘヘ`
        /::::/:::::,',' ',',:::::',ヽヽ::::\::ヘ',
     ,_' r,r',´r'´辷弋 ',ヘ:',匕弋i、:::\`_、

       .l::::::::::l',、 :::::::::  `:::::::/,i::::`ヽ、'_
      ,'´ l::l:::::::ヘヘ、   ′  ,r'r':::::::::::ノ_
.      l.  ',:',',::::::::ヘ `ヽ、^ r ´':::::::::::::ノ  `ヽ ど、どうも
.      l   ヘ ヽ、:::::', 、   _.l::::::,r_r'´    ,'
.      l   )  /`ゝ', -  l,r' |      .,'
     l  /   ,'    .      |  ',´  ,'
    .l , '.  ,'    .       |   ',.  ,'
    ,_l_i'    ,'    V     ,'.   l . ,'
   _'i=,',   ,'     .l     l   .l. ,'',
  ,'´. ̄ ' , ,'´`,    , 、    r、.   ノ.,'::::ヘ
  'i    ヽ=='===='==ヽ_ /:::::', _,r' .,':::::::::ヘ

   弋_,=-‐===‐-= 、 __  ``=='´  .,',:::::::::::::ヘ
     `==,', ̄ ̄ ̄ ̄  ` =‐-= .,r' ',:::::::::::::',ヽ
      ,' ヘ     ι       /',  .',::::::::::::',=ヽ
      ,'   .\        ,r'´ '.,  ',::::::::::::l
      l     ヘ     ,r.'´    ',  l:::::::::::l
.     l   ヽ、 ヘ__ ,r'  _,.    l  l:l::::::::l
     l     `ヽ',::::/_ r ´     l ,':,'l:::::::l

.       l        ̄l         l ´. l:::::,'
.       l        ,' l          l   l:::,'
.       l       ,'  ',        l.   l:,'
.     l.      ,'   ',.         ,'.   ,''代理AA:織斑千冬


深雪「……」

ほのか「……」

貴女「えっと……なにか言って」

深雪「いやぁ、ホントにそれにしたのね」

貴女「だって……店員も皆も勧めてくれてし」

皆というのはエリカや美月だったのだが、今にして思えば。前者は悪乗り、後者は純粋にほめてくれてたのだろう――こういう状況を抜きにして、だが。

貴女「それで、ええっと……」

達也「ああ、似合っていると思う。だけど、刺激が強すぎるな。他所ではあまりオススメはしない」

貴女「だよねぇ……(そうは言いながら眉一つ動かさないんだもんなぁ)」

別に自分が深雪たちに釣り合うとは思わないが、こうも冷静でいられると精神的に来るものがある。

貴女「じゃあ、私はエリカたちのところに行って来るから、三人とも後でね」

いたたまれなくなったので、足早にその場から離れる。
そのへこんだ自信も、向かった先のレオや幹比古くんの反応のおかげで幾分か修復できたので良しとすべきだろう。


【8月第4週 2日目・朝】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>172参照
達也・雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
深雪:目標値-40
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


エリカ「それにしても、ホントにあれで来るとは思わなかったわ」

貴女「ハイハイ。どうせ私はノセられやすいですよ」

エリカ「アハハッ!拗ねない拗ねない。実際似合ってるんだから私も勧めたんだし」

美月「そうですよ。【貴女】は身体も鍛えられてますし、どこに出しても恥ずかしくはないと思います」

貴女「……うん、美月はそのままでいてね」

美月「?」

↓2

外に出るって書き方が悪かったですね。
別荘の外に出るってだけです。

あと自由安価は>>1の能力不足で基本的にやってないんですスミマセン。

最安価↓2

【探索表:コンマ判定】

01~20:休憩中の雫(交流判定に補正付き)
21~40:釣りをしているレオ(交流判定に補正付き)
41~60:散歩中の幹比古(交流判定に補正付き)
70~90:水上バイクの順番待ち中の深雪
91~99・ゾロ目:??

↓1

【ゾロ目拳使用安価:残り1枚】

1.使う

2.使わない

↓3まで多数決

【深雪】

貴女「深雪どうしたのって、ああアレか」

時間も出来たので散歩がてらその辺を歩いていると、ボーッと海を眺める深雪に出会った。
その理由を尋ねるも、視線の先を追えばその必要もなく原因が分かった。

深雪が見つめる視線の先。
そこでは達也くんの操縦の水上バイクの後ろに乗るほのかの姿があった。
基本的に、多人数で乗る際は後ろの人が前の人にしがみついて落ちないようにする。
つまりは現在進行形で、ほのかが達也くんにしがみついているのだ。

深雪「羨ましいだけで、何の問題もないんですけど……」

貴女「まあそうだよね。アレくらいで問題を起こすなら、深雪と一つ屋根の下は辛いだろうし」

深雪「あら、どうしてかしら?」

……自分の行動(下着が見えそうなくらいの薄着)を鑑みれば分かることだろう。

【交流判定】

このレスと↓6までに50以上が2つで成功(軽減反映済み)

【成功】

貴女「あっ落ちた」

深雪「大丈夫ですよ、お兄様が一緒なのですから」

暫く横でほのか達の様子を伺っていたが、不意にほのかの身体がバイクから離れ水面に沈んだ。
どうやら、何らかの拍子に達也くんを掴む力が抜けて体勢を崩してしまったようだ。
それに対し、一瞬焦って海に駆け出そうとした私を、深雪が静かに制する。
まあたしかに、達也くんが居れば直ぐに救助されるだろう。

そして深雪の発言通り、達也くんはすぐさまバイクを停止し颯爽と海へ飛び込んだ。
数秒間海面に姿が消えたが、次の瞬間顔を出した達也くんの背には、ほのかが背負われていた。
これにて一件落着――とはいかないのが達也くんのトラブルメーカーたる由縁か

貴女「あっ」

深雪「――っ!」

目の前に広がった光景に思わず私は声を上げ、隣からはひんやりを通り越して痛いくらいの冷気が漏れだす。
何故なら、救助されたほのかの水着の上の部分がさっぱり見当たらないからだ。
つまり、それが意味する所は―――

深雪「【貴女】、ちょっと行ってくるわね」

貴女「あ~うん。程々にね~」

さすがにそこは許容範囲外だったのか、女帝が海へと繰り出した。
その様子を、私はただただ見守ることしか出来なかった。

貴女「南無……」

そしてその後、夏の海とは思えない海面に氷が張る現象を眺めつつ、私はただ達也くんへの理不尽な叱責を見守っていた

【リザルト】
・深雪の交友値が1上昇【交友値:10】


というわけでここまで。

夜は再会できそうなら22:00頃から始めます。
今から月末ボーナス考えるだけで憂鬱だ……


本格的に体調崩した……
スミマセンが夜は無しの方向で……

取り敢えずある程度復活したので夜はやります
何時も通り22:00予定です

貴女が(敵の首を)ポロリするだって!?

コミック版の来訪者編買ったけど結構表現の仕方上手くて読みやすいんでオススメです。
全巻発売されたら買ってみるのも良いんじゃないかな(ダイマ)

小説じゃ伝わりにくいけどコミックだとシリウス大佐のMr.ブシドー感が凄い


予告時間にもなったし再開
コミック版の横浜編は個人的には好きだけど人を選ぶ作画だと思う。

あとミールは一昨日にしでかしてくれたから今回は大丈夫だって

とりあえず交友値更新

『1年:二科生』
司波 達也【交友値:11】
柴田 美月【交友値:6】
千葉 エリカ【交友値:6】
西城レオンハルト【交友値:6】
吉田 幹比古【交友値:9】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:10】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:4】
北山 雫【交友値:4】
明智 英美【交友値:1】
里見 スバル【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:3】

【8月第4週 2日目・昼】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>347参照
達也・雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
深雪:目標値-40
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


貴女「しかしまあ、あそこで伝説のポロリを実行するとは……。ほのか、恐ろしい子!!」

雫「ほのかならやってくれると思ったしね。まあ本人は耐えられずにのぼせちゃったみたいだけど……」

↓2

【交流】

1.達也
2.深雪
3.幹比古
4.エリカ
5.レオ
6.美月
7.雫
8.ほのか

↓2

【達也】

貴女「あっ達也くん、さっきはお疲れ様」

達也「ああ、【貴女】か。なに、男としては役得というやつさ」

貴女「そういうの、ハッキリ言い過ぎないほうが良いよ」

達也「まあな。でも、軽口の一つでも言わなきゃやりきれないさ」

貴女「深雪がお冠だったもんね。まっそれもある意味お約束みたいなものだけどね」

達也「ハハッ違いない」


【交流判定】

このレスと↓6までに90以上が2つで成功(軽減反映済み)

安定のお兄様キラー

【判定結果】成功

貴女「あっそうだ。もし良かったら私も後で水上バイクに乗せてもらってもいいかな?」

達也「ああ、そのくらいならお安い御用だ」

貴女「本当!それじゃあ、よろしくね」

達也「……あ~、すまん。一つだけいいか?」

貴女「ん、何かな」
                                        ソレ
達也「乗るときは、出来れば上から何かを羽織ってくれ。さすがにビキニで引っ付かれると、こっちも緊張してしまう」

貴女「――っ!あ~そ、そうだよね。ゴメンね気を遣わせちゃって」

達也「いや、こういうのは直接言う方がデリカシーが無いのは承知してるさ。たださっきみたいなのはさすがに、な」

貴女「そうだね。……でもまあ、私がさっきみたいになった時は、また女王様の相手はよろしくね」

達也「フッ勘弁してくれ」

【リザルト】
・達也の交友値が1上昇【交友値:12】
・現時点では達也の交友値はこれ以上上がりません


因みにポロリは……
【コンマ判定】

1~7:そんなものなかった
8~9:妖精さんファインプレー
10:お お っ と !

↓1

【あった場合の反応:コンマ二桁】

01~05:おやっ?
それ以外:さすおにメンタル

↓2


【8月第4週 2日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>347参照
達也【交友値:12】
雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


雫「ふむ【貴女】は何のハプニングも無しか。この勝負、ほのかの勝ちだね」

貴女「何の勝負なのさ……。因みに、もし私がさっきのほのかみたいになったらどうした?」

雫「もぎ取る」

貴女「デンジャラス!?」

雫「ふふっ冗談だよ……半分は(ボソッ」

↓2

【探索(交流判定に補正付き交流+α):コンマ判定】

01~20:雫
21~40:レオ
41~60:幹比古
70~90:ほのか
91~99・ゾロ目:??

↓1

ま、まあここでのゾロ目はプロットに(直ちに)影響はないから……

【レオ】

日が暮れて夕飯時となり、夏のビーチでの食事ということで、私たちはもはや必然と言えるであろうバーベキューで腹を満たした。
その後、持ち込んできた携帯花火での花火大会に興じ、夏らしい時間を存分に過ごした。

そして粗方やることもなくなり、なし崩し的に自由時間となった頃。
ふと、レオが一人ふらりと山の方へと歩いて行くのが見えた。
小さな島の山というか丘程度の大きさとはいえ、星明かりも差さないであろうほど鬱蒼と茂った木々の間を歩いて行くのは危険だ。
そう感じた私は、彼を呼び戻すためその後を追った。

貴女「ちょっと、レオ。この時間に一人じゃ危ないよ」

レオ「ん、ああ【貴女】か。うおっここ何処だ!?」

貴女「……大丈夫?熱でもあるなら早めに休んだほうが良いよ」

レオ「ああいや、その必要はないさ。どうも俺って偶にボーッと夜に徘徊する癖があってよ。今回もそれと同じさ」

貴女「いや、それ普通に心配だって。……それで、何か気になることでもあったの?」

レオ「……まあ、何というか向こうじゃ感じたこと無い感覚っていうのか?そんな感じのをな。まっ気のせいだろうさ」

貴女「それなら良いんだけどさ」

【交流判定】

このレスと↓6までに40以上が3つで成功(軽減反映済み)

【判定結果】成功

貴女「まあなんにせよ、気を付けてね。みんな心配するだろうからさ」

レオ「おう、ありがとな。まあアイツは何時も通り減らず口を叩いてそうだが」

貴女「そうだね。でも、アレもエリカなりのスキンシップだから、見逃してあげてね」

レオ「あいよ。オレもそれが分からないほどガキじゃないさ」

貴女「男の甲斐性ってやつ?そりゃあモテるわけだ」

レオ「へっ?オレってモテてるのか」

貴女「一科は分からないけど二科の女子からは結構評判高いよ。ただまあ、エリカと付き合ってると思ってる人も多いみたいだけど」

レオ「マジかよ……。まあいいや、気にしても仕方ない」

貴女「あら意外。もっとがっつくかと思ったけど」

レオ「いやまあ、本気でそういう感情あるなら何かしらあるだろうからな。向こうから来るならしっかり向き合うし、そうじゃないなら気にしないさ
    それに、変に構えるのもオレらしく無いだろ」

貴女「フフッ、そういうところが男前って感じだよね。それじゃ、そろそろ戻ろうか」

レオ「だな」

【リザルト】
・レオの交友値が1上昇【交友値:7】
・探索での【??】の範囲拡大(微)

交友値更新

『1年:二科生』
司波 達也【交友値:12】※現状カンスト
柴田 美月【交友値:6】
千葉 エリカ【交友値:6】
西城レオンハルト【交友値:7】
吉田 幹比古【交友値:9】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:10】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:4】
北山 雫【交友値:4】
明智 英美【交友値:1】
里見 スバル【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:3】

【8月第4週 3日目・朝】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>395参照
雫・ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


貴女「そういえばエリカ、宿題は終わった?」

エリカ「もちろん!九校戦の間、ホテルで美月と一緒にね。まったく、ミキたちが羨ましいわ」

貴女「代打で出たから宿題免除だもんね。まあ、それに見合う活躍はしてたし良いんじゃない」

エリカ「まあね。その辺、ミキはもうちょっと【貴女】に感謝してもいいと思うんだけどなぁ」

貴女「フフッ大丈夫だよ。今の時点で十分すぎるほど手を貸してもらってるから」

↓2

ああ別に達也と交流自体は出来ます。
ただ条件満たさないかぎり上限解放はないので交友値は変化しません。

【探索(交流判定に補正付き交流+α):コンマ判定】

01~20:雫
21~40:深雪
41~60:幹比古
70~85:ほのか
86~99・ゾロ目:??

↓1

あやうくお裾分けされるところだった……

さすがに補正込みならほぼ確実に成功するだろうから判定省略
【雫】

旅行二日目。
今日も今日とて私たちは浜辺で思い思いに夏を堪能していた。

貴女「隣、いい?」

雫「うん」

そんな中、一人ポツンと座り込んでいた雫が気になったので、その隣に腰掛ける。
彼女の視線の先には、楽しそうに達也くんとカヌーに乗るほのかの姿があった。
ほのかの姿は、昨日と比べるとどこか吹っ切れたようで、積極的に達也くんへアピールしていた。

貴女「何か悩み事?」

雫「ん。ちょっとね」

貴女「……ほのかのこと?」

雫「……そんなに分かりやすかった?」

貴女「ずっと目で追ってるからね。多分、昨日の夜に何かあったんでしょ。二人の間にじゃなくて別の部分で」

雫「驚いた……。でもプライベートな事だから、詳しくは言えないよ」

貴女「それでいいよ」

『―――』

それを機に、しばし私たちの間を静寂が包む。
そんな中私は、意を決して重い口を開いた。

貴女「ほのかは精一杯やってるよ。だから、雫が気にしすぎるのは良くないよ」

雫「――っ!気付いてたの」

貴女「まあね。昨日とはほのかの雰囲気ガラッと変わってるし。何があったかはなんとなく」

雫「そっか……。うん、そうだね」

貴女「まっこれからも背中を押すくらいはやっても良いんじゃない?」

雫「うん、そのつもり。……ねえ【貴女】」

貴女「ん?」

雫「もし【貴女】がほのかのライバルになったとしたら、私は多分ほのかを応援すると思うよ」

貴女「……それで良いと思うよ。だって雫はほのかの親友なんだから」

雫「……ん、そうだね」

【リザルト】
・雫の交友値が1上昇【交友値:5】


【8月第4週 3日目・昼】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:6
【収束・発散】:5
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』
【無系統】:8

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>395参照
雫【交友値:5】
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


レオ「あ゛~。ぜんっぜん釣れねぇ!!なんで二人はそんなに当たるんだ?」

幹比古「ははっ、レオはちょっと力み過ぎてるんだよ」

達也「そうだな。魚もそういう気配には敏感なんだろう」

レオ「む~そういうもんか。自分では抑えてるつもりなんだけどな」

深雪「お兄様、お飲み物はいかがですか?」/ ほのか「達也さん、飲み物をどうぞ」

達也「あ、ああ。二人ともありがとう」

レオ「ハハッ相変わらず人気者だな」

貴女「はいは~い。和んでるとこ申し訳ないけど、二人にもハイ」

レオ「サンキュー」

幹比古「ありがとう【貴女】、助かるよ」

↓2

【探索(交流判定に補正付き交流+α):コンマ判定】

01~20:ほのか
21~40:深雪
41~60:幹比古
70~85:達也
86~99・ゾロ目:??

↓1

ひぇ……
あとなぜか61~設定してなかった
怖いけど最安価

【探索(交流判定に補正付き交流+α):コンマ判定】

01~20:ほのか
21~40:深雪
41~60:幹比古
61~85:達也
86~99・ゾロ目:??

↓1

【今の心境】


                    i;,′,゚;          ;i

      ';              ,;;’ ,::;;          ヾ^';;..;;;'             \
      ゚,            ,;i;' ,;' ,;          _,.);;:/ヾ' ノ;,           ヽ\
 .,     i;    }:,  ,;'  ,..   ,;",;' /    ヾ;"    '" ;;.,,;   ',;'            }       ノ ``
 ::;;;;';.、   ;;    i;;;.,,.ノ;;;:'"   ,゚;.,;',  o  i,.,.,ノ} __ -- 、 ,);,,:;'           \`ー--'   ┃     \
 ;:;;;:;;;;;v.,  i;,   ;;:;;;.;:'"    /_/'=ニニニミノ';r''/´  ヽ  } >、;;;i      ,,;;"    \    ┃
 ';:;;.;:;;;.;;:;,,_,};;i/ ̄};;/、   /;;:;゚斗-≠=ミ>{   _ -- _ );;;;..,,,, '"     ,:;'     ヽ    ┃  ー┼__
  ';;:斗-―-'';i...,, ̄ヽ  ⌒>' /;:;;' /;;;'{  ゚/ _彡⌒VVVV∨;;'7'"ノ; /};.,'" ,:;";,      }    ┃    /|  )
 ´:_:_: : : : : : : : `ヽ;;,,;;X / /;;;;゚;/;:;'=ゝ-" 冫)V゙^ヽ! __,r〈|/;;';;' ;;':;( ノ;;;;,;',,,:;;'.;;:';;:;___ ノ     ┃
  -、  ̄ `ヽ:: : : : : :∨;;;,{ { ;;;;;;'/_|o ィテV'゙`′  r〈人Kヽ;;{/_/_';:;;;斗=ミ:;__;/_;:;:;;;:`ヽ      ┃   ‐匕_
 //) γ⌒ヽ\: : : :_:);;ノヽ| ;;;:v=V⌒<{ -―v―/'YYi}ヽ } } !,,;'゚: : `ヽ  ゝ_ /;:;''"  }     ┃   (乂 )
 ='-ミ乂__,;ノ   ̄  |;;Y    } |,,;i;,,,. Y l/| ,;\ V{_/}-く/;;:' : : : : : :}''"  __}_,.,;:;;:;:'"ノ     ┃
 ;;:..;:;;;:\        !;;;) 、_,ノ八;;;' `¨Lノ;;'、  `ー  `)/};;;;:;;;,,.;:': :./  ヽ  ,,.:;);;:<      ┃     ‐匕_
 ,,,;;;;:;";;:;;\       ノ;〈__ノ:::} ∨「!;;ト,,,.__ノ;;{`Y^ハ ___彡{;:;;;,,;;:;;;:;;'"/――…;;:;:;;,,.;:  ヽ           (乂 )
 ,,;rッ;;;;;;;'";;:;;丶___/;;;:;;;:;;;:;;/\ヽリ;;/;;;:/;;\;; Y__j_^Y^Yノ}´!: :_: 彡'  ―-ミ/;:;;;:;;;;..;:;ノ    l l  l
 /rッ ,:;;';;:;;/;/'゚7;;:;i;:/: :}/: : : . .`ミト=====≧x_ノ--<´ ,,';:;/    {_  ノ;:;;;;,..,/         ノ  ‐匕_
 ry,,:;;';;:;;;;;:' {;i  ';;;:;:;': :_,ィ: : : : : : `i  ____ r=': : : : : : : }''/;(,,,::;,.    /厂;:;;:;;;'''" ̄`ヽ     l7 l7  (乂 )
 ―-''"'':i rッ;'__) /   ノ: : : i: : : :.」 /: : : / /: : : : : : : : :ノ ∨{;,,,,'";,:;;:;'"'"|        i    o o
       :;_ノ´ -<: : : : :i: :-―: 、`="_,.._\: : : \`¨ /;,.;;:;;r''';;:;;,,..:ヽ,,,,/:;;;'"     /  --、       .-、 ト
 /  /    {   __<´: :),;トv{: : :/: } /: : : /: : <   /;;:;'c }ノ;:/ヾ;;∨ ';       / /   i / i  /;;:;';ヽ!;:;,
   /  ___斗-= ̄/ ̄ヽ;!;;:;;.;v';/"i';-彡': : : : : :.> /;;:/c ,;゚cY c;:;! };..,,    /"    /'    i ./..;:;;'"
    /   \   {     \'''7;:;i;/'/---=;;:;": : : }/c;'/ ̄二=ミ// };;:;;,,,,_             i/
   i      \ヽハ     ∨;;:;;,;;:;;;;`<__j'__ / ̄ ̄ヽ ̄ ̄`ヽ\: \c`ヽ:;;;;:;;..,,,
   i    / ̄ヽ___八   --、};;:;;;,;;::;;/=、;:;..,,,、   ,; } ̄\c 丶ヽ: :} / V;:;;:;;:;;;;;;;;...,,,
  __∧\ {    ∨ ̄\/   i ̄):;;/   \__ /≫x_)、ヽ: : : :} c c} }/⌒! i;:;'"ヾ;:;;{''" ゙゙''';;:;,,
 __/}  ー\    | !  i \ /`Y;;;:;};/;!__ i   ヽ:;;,,' ` 、))___)斗''"  / /    ヾ:;;,,
    ヽ }     ̄ ̄ 冫--、  ヾ  ̄∨:/-{/ ハ  ノ;;:;..:       、   / /
 ⌒ヽ i/     i__ノ;;:;/ ̄`ート .  i': : : :_:_>!__/ ノ:;;;:;,., '';;::;;;,,     <'"´

                 _ ,;--、_ , 、-;: 、       ヽ、

        |      _/ ,-'::;:/:::lj:::::::<;::::::::::ヾ;ヽ,、_      |
        {     ノ _,-'´_,-‐''<j::/;;'/l:::l::、:ヽ、;;:、ミ-‐    |.    く
        |  , -'´//:::/;イ:::l:::,:::::ゝ;::::ヽ、::ヽ;::::、j:::l:::::iヘ,___ .|

        | ./ / /:::::k::l::|l::::|::|::::::k;:::-:、ヾ;::::::、:::l::|:,;;:l ヾ; { |    そ

         |/ ./ /::/::/i::|::l::|l:::l::|::::l::ヾ;:::::Y::ー;:::ゝ::l;;l:::;リ lj ,/´`>
        .|  /:/:i::/::l::l'、<;:::l::|l:::i::::|::::ゞ;::::|l:::、;:ヾ;:!リi/ヽl /  /    っ
         lーr'/:/l;|:::l::l:|::ヽ;;;、;lヾ;::、l::,::::::ノ:l|,:::!,|:::::}ヽ、 j'  /l
         | j:/:l|::l::!::|::l::::i|:::l:、'ハ;、:ヾ;:_\_'jヽ;:l::iミ::リjヾ、  /{´    !!
         l /|:li::|l::l::|l:::}:::|l:::}l:ゞ;::ヾ;;ト、;;:ゝ:ト;;;;ゝlj,;::ヾ、   /Tヽ、
  や     |  レi:|:|;lヾl/i:、:ゞ;ヽ;:\:_;ゞ;,ミl;j王トlj:l:l/!」j\   j  \

         |   |:l|:l::|::!:|;::i,_ !\//r(:_)_X /-ゞ>‐‐‐'ア\   ./    ヽ、_/\
  ら      !   レ'i_l,|lレ'((:)_,ゞ=` '-='"´ u /  /   \_/
         〉   |::::::ヾ;li|l``'f  ,      / /  __    \
  れ     /   l:::::::::`ヽi、 !___-   _`ヽ l/  / /      \
         |   /⌒ヾ、ル'\ーt-‐_´二ヽ,/ / /      /
  た     |   i  \ヾ、_  \ヾ:_,..!ノシ' / /      /
        .|   |_   ヾ:、\ヽ.`ヾ、 //  /       /
  !!    l   l `ヽ、  l| l ヘ、 _ソ/ /     / /
         |   | l   / ,>  / //        /
         L,   |    /ゝ--tr'´ ./        //
     ,-- 、__/  /ヾ、 :/ ´   /    .      / /ヾ
⌒\/      ./ ノ/     /         / /

   \        /      ./        ./  ./   ./
     \     /       ./        /   lj  / /
      \  /       ./                /

【特殊判定】

1~3:小規模
4~6:中規模
7~9:大規模
ゾロ目:笑えよベジータ

↓1

                 ,. -‐- 、
                   /. :/:} : ハ
                {: :/|イA: :}
                  V、r┐ 〉ハ‐-: .、__ 粉バナナ!!
               /: /辷イ/. :〉:、: : :-‐ヘ、__

    _  _ ..  -‐ '"´. : /_:V{ト{: く: : :`ト、: : : : :_> 、_
   /三  {: : : : : : : : : :_ .. -ヘ: ヾV. :/. : : /: ハ` 丶 、 : : : /7¬ァ
   `ア -┴…¬ "¨´     \{: :/: : /. : : }ヘ、  ` ー┴ヘ  三}
                    V_:/. : : : : : : ハ       ` ̄´
                    }、: : : : : : : : :i: :|

                    {:`:ー : : : : : }: :}

                     |: : : : : : : : :/_ノ
                      ト- 、:_:_: :イ´
                       | : : : : : : /
                        | : : : : : ∧
                         | : : : : /. : \
                    { : : : 厶_: ー‐ー 、
                    \: : : : :`ヽ、: : ハ


【特殊判定2nd】

1~3:小規模+保存は完璧
4~6:中規模+保存は完璧
7~9:大規模+保存は完璧
0、ゾロ目:もうやめて!>>1のライフは0よ!!

↓1


ゾ、ゾロ目券使いますか?(震え声)

【ゾロ目券判定:残り1】

1.使う

2.使わない

↓3まで多数決

          、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i   |::.:.: ::. :.:.;....    ::::::::::::::::::::i. :::::      i::::::::::::::::
           `ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i   i::.. ::.. ...:::   .....:::::::::::::::::::::::::ヽ ::       i:::::::::::::::::::
             \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i  i:: ::. :::::::..:: .:::::::,:::-‐ー- 、:::::::::::ヽ::     i::::::::::::::::::::
               ` ‐- ::::_:::::::::::::::::::! i /::i::::::::: :.: :::::::::;-´..::::"    \::::::ヽiヽ i  i::::::::::::::::::::::
                      ̄ ‐‐-l:i::::l:::::i::::::::: .:: ./:.:.:''''::.       ヽ:::::::i::ヽi i:|:::::::::;:::::_::
:::::\                       l:i:l:l::::i:i:::::: .::./::"   '        : \:::|::::|:li::::/

:::::::::::\                      l:i:l:l:::i::i::::../ ::;;;     "゙゙゙゙゙゙゙`     ヽ ト、 :i
____ヽ、                、  i::l:l:l:::i:::i:::/ ´  :;:     __,,,...--‐ァ   ヽτヽ
,-‐ー---\:ヽ、              ヽ ll:i:l::l::: /フ:    ::  ‐=ニ、_  _/    ,:ヽ:::i:i:::::i
==ニニ==ー‐-、              i:l:l:レl:::/ /i::  ::::. ::       ̄        ::: i:i::i:l::l:i:l
´,   `、´    \              i:::l::l:::| レヽ::::  }:::.         :::..     、 :i:::i::::l:i:l:::::/
  ::    丶     \           ヽ i::l::i:::i:... i:ヽ: 、:;:;:;..     , (   . :;:;::::::.......ヽ:i:i::i::i::l:l::V:i
  :...    丶    ::::.\            i:il::l:\:::::::i::::i:  ⌒     丶 `´  :::;:;、:;:;:;:;: ヽi:l::l:::l、:l:/::l
  ::  、 /⌒i  ....::. :::..ヽ         i::i::l::ii::\ヽi::::丶i   i i    、 、 :;:;:;_,ヽ.-‐ ァ::i|::l::i:i:i:::::::l:/
  ヽ 、/ ` /  r⌒i:::::   ヽ       ヽi::i::l:::i::::::ヽヽ::::::{廴_ l_.|_.......|;::,-ヽ ヽ `ヽ、l○ノ:::::i:::i:iノ::i:i::::i
  ::::::::/:::::..../:::::i  ーi..::::::....,  \      ヽ\ヽ:::::::l:::ヽ::ヽ:i:::i:<| l:l ○ i/ /iヽヽ.ヽ\:::|¨i´/::::i:::i/:::i::i:::i:::::/
 // :::::/  /   l::::::::::::::i :::::|      `i:::::ヽ::::ヽ::::::ヽ::::\::i l下、¨´i,;::´| l:i:::ヽ:i:::::ヽi:::i//:::/::/::::::::i:i:::/
|     /  /   i::::::::::::::{  l        ヽ:i:::ヽ:::::::\丶:::::ヽ:::::::ヽ::卞、:i:::i:::::iヽi:::::i::::レ:/:::::/:::::/:::/::/
ヽ、 ./,  {  ::::i:::  /⌒i、 i       ヽヽヽ:::ヽ::::::::\ヽ:::::i::::::::::ヽi:::\ヽ::::i:::i::::i::i:::/:::::/::::://:::::/
  `‐-ヽ、/:::  /  /  ー/‐‐く        \ヽ丶:ヽ::::::::\::::ヽ:::::::::::::i::i:::ヽヽ::i::i::::i::i/::/::::::/::/::::/
     丶、..../、::::   /   ノ          \::::::、\::::::::ヽ丶:::::::::::i:::iヽ::i::::ヽl::::l:::レ:::::::ノ/:::/
          ` ‐-‐´`ー´              ヽ、::::::丶、::::ヽ::::\::i:::i:::ヽi:::::::V::::iレ:::::::::::::/
                                `、:::::::::、::::`:ヽ:::、i::::i::::::i::::::::V::i::::::::,:::::´::/

                                  ヾ‐-_:::::::::ヽ::ヽi:::::::i:::::::i人___, ´
                                 ー---:::::::::::_::::::::>くi:::iレ
                                    ̄‐ニニ:_::::::::::人::\==-‐´
                                           ノ  丶、

ちょっと色々と洒落にならない事態になったので今回はここまで。
先に言っておくとこの先の展開はある意味酷いです。(精一杯の予防線)
なので過度な期待はせずにお待ち下さい

                            \    ヽ
                           }\    .:}
.               \ー──=ミメ、   /::::::}   /::}
          \____彡::::::::::::::::::::: \/.:::::丿/:::/ ______
.           ___≧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::/_
          / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::二==ー

         / ::::::::::::::::/:::://\)//⌒\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      ____彡::::::::::::::::::Ⅳ:::///∧///\::::::\::\:::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ー
    ____\::::::::::::::::{ {://        }:} }Ⅵ:}::::}/:::::::::::::::::::: /⌒ /
      \ :::::::::::::::::i::::::: { {{ {        }:} } Ⅵ:}:::}:::::::::::::::::::::::::::-=彡′
      \_彡::|:::i:{::{ {{ {        }:} } Ⅵ:ハ::::::::::::::::::::::::::/

     ___彡 ::::::|:::|:{::{八  ミ======‐-ノ   }/  }::::/ ̄`ヽく >>1はね、平和なスレ主になりたかったんだ……
        ⌒\::::::|斗代彡、 :. こ惹二ヽ        }/ /⌒ヽ }:::\
          \Ⅵ こ惹 }  :.              )⌒ /:::<⌒ヽ
          '⌒ヾ:}    ′               (__丿 /:::::::::\
             {  /                   __ /::::::: 个ー―
             {   {     }             /::::::::: }:::小、
               ヽー^ー'′           从::::∧}ハ} \

              ',  くー――- 、           / 八/ 丿 丿
                  )二ニ==‐ ′     , ; ;/   }\
               ,   `¨¨¨´       ; i ; i./   ./三ニ=-  _
                   ′        , i ; i ./     ./三三三三ニ=-  _
                  ; ,      , ; i ; i ./       ./三三三三三三三ニ=-  _
                \i_;_i_;_i_; i </      /三三三三三三三三三三ニ=-  _
                       汀 \  /        /三三三三三三三三三三三三三ニ=-  _
                   /三} /⌒\       ./三三三三三三三三三三三三三三三三ニ=-  _

お付き合い頂きありがとうございました
次回もよろしくお願いします!

一応引いてみた結果


                  ∧ __    ,、丶:ア___

                  / i∨ \  /: : : : : : : /   _ ___
                    / { ∨ , -‐‐: : ; --、_ ,斗匕   /
                / f  ̄ヾ´i   「/    〉  /    /ー-. . _
               /\ ! ,. -‐'⌒:.ー. . ‐-.、 `ー- _,, /',: : : : : : >
              | ̄ ̄ .>  /: : : : : : : : : : : : : : \  〉 爻: \: : : : \
             !  〈⌒ /: : : : i : : : : : : ji: : : : : : :`、⌒ヽ 爻   \ : : : :\
             r‐‐ >': : : : :\|:i: : : : : /_/: : : : : :.`、__ }彡   /、  ̄ ̄
           ',  /: : : : :/ レ 、: : : /  \: : : : : : \:.}-‐ -<: :',
            } ー‐┐:/``ヽ、 \/ _,、‐''゛ \ : : : : : ;>     \
           \// / -…'´ ,    ~"''-、   X:__f /     .r‐'"} 喜べ、ご主人。
             / : :, xxxx  r~ーtr ァ ,xx /: : : : i、′   / : : ' オリジナルよりも可愛くてワイルドなキャットの出番だ
             \ :{      |     i  〈 : : : :/: :| `、彡': : :. :./
               /:个.. 、 _ |     |   >‐' : : |: : : : : : : : /
             m_j : j: -、_} j Tニニマ太iヽニ/: : : :./|: : :/: : : :/
            ∩ ∩( ( ( Y<T>f:i:i:i:i:i:i:i} i : : : / __/| : :/
              ',(_) f⌒ r--、; ミh、 :く\:i:i:i:ノ j_:_/._    i/
                ゝ-=¨>、ー', ; ; ノ   >‐'} コ/|) __ ミ
              rソT:i:i `ー-彡ー'´ ̄iう:i:}_)) コ
             丈} }:i:i/〈\   / 〉 |ノ:i:j__))/ \
              ゝ爻:i{  ー'  ー'./:i:i/_丿、;. ; ;.\
               ふ:\___ :/:i:i/)_ノ}__人;_; _;ノ

                乂/_ーt-,‐ ァfニ彡

                    |__|
                    |__i_
                   {; ;_;_;_;}

                 γ⌒'; ; ; ;)
                  ` ー… ´

良い子のみんな!レスを投下するときは確認を忘れてはいけない!
>>1との約束だ!!

いやぁ、マジでコレどうしましょう
少なくとも原作とは殆ど関係ないフレーバー程度で考えてた部分にドストライク。
いやぁ激動の7月とか言ったけど8月はそれ以上でしたわ

【貴女】が十師族に勝てるかどうかなら九校戦みたいなルールありなら勝機はある。
でもガチな殺し合いなら分が悪い。

まあ子供組なら深雪とか真由美あたりなら近づければワンチャン
逆に将輝とか十文字先輩はアンブッシュしないと死亡率がグンッと上がる
大人組なら真夜と一条パパ以外は割と勝機はありそう。

ってのが現状での>>1評価。
――なお頭に【今回の判定で00出されなければ】が付く模様

まあコレはタイマンでの話なんで

.        |   |   l        \::::::::::::.      ∨ ///   i
.        |   |   l          \:::::::::.      ∨ /    i
   _ -─イl|   |   ∧   ∧       \::::::.      ∨    l
‐-≦\::::::::::l|.   ∨  ∧  / /\       \::.              l
’  , /\::::::l|   ∨  ∧/ /-─ \       \            l
    ’ ,/\::ヘ   ∨  ∧/....∠ -‐ \       '            l
      ,//\..、   \  ヘ:.........l 辷、ハ:\      '         l
.     , ///|i::\   \  ヘ......乂`ー彡ヽ:丶、    ' ,        l
.     , ///|i::::::::\   \ .ヘ.........` ー'.../::::/丶   ' ,      ′これが権力ってやつか
      ,.////|i:: - 、:::\   \ヘ、.........../:/../ -‐'丶   ' ,    /
     ,/////|i′ }::::::::〉    } `ー//  ̄',... ̄.../ 丶  ' ,   /',
.    ,//////|i  ム:::::/、    /     ___} ─ / l   !::::丶  , / l
   ,’///////|i、_ノ:::::/  \__/、   ‐- 、   ...<  l /:::::::::::::`ー   l
 ,’ /////////|i::::::::/ ',     .ヘ  `  ....<::::l   l_/:::::::::::::::::::::\ノ
’/////////////|i::::f   ',    /丶_ .イ:::::::::::::::l  /ノ::::::::::::::::::::::::ー--.、
.//////////////|i::::l ',  ',  f´  /l:::::::::::::::::::::l/ ̄::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄\
///////////////|i::lー- _',  ,'/ /::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::://////// ∧

////////////> ´:::l    ', ,'   /::::::::::::/:\:::::::::::::::::::::::::::::l//( )///:::::∧
////////> ´::::::::::::::l\     /:::::::::/::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::l/////:::::::::::::::∧

されたらさすがに厳しい。

昨日は更新できず申し訳ないです。普通に寝落ちしてました。
今日は何時も通り22:00頃から予定です。

将輝云々に関しては事故の可能性が高いって部分に集約されます。
なのでアンブッシュしないと~って書いてます。
木霊迷路とか精霊魔法での撹乱もアンブッシュの内(という貧相な考えの>>1である)

取り敢えず今回の00に関しては「これ魔法科でやる必要ある?」と作った>>1自身が不安になる内容。
まあその辺は当たって砕けるしかないんで

            , 'i´ヽ  ゙i'、

..             i:::ヽ,:l__,l,.ノi
..             |::::ヾ,| ∟!|ソ:|  >>1はレイブンとしてもリンクスとしても
            |::::ヾ,|.:':|ソ:|  ランカーとしてもクソザコナメクジだ

             ..|::::ヾ,|::  :|ソ:|  逆関節良いよね……
             ト、_::::|::  :|;イ、
         _,,.-‐' `ー '"::/ /  |   ̄`''ー-、
      r‐''"   ./  i\/  /    |     / ヽ
      /     /   | /;;;ヽ、 l ヽ /     ノ /}
     ノ |   >   |' }::{ ノ   \   / // ハ
     { ヽ |   {    | l:::l /   o /  .:{ /ノ / |
    / ヽ|   l     |ノ:::::{  (^ヽ/  .::i/ / ノ |
   / {  |  ヽ    |::::::l    \\.:::|  /.::: ノ|
   { ヽ、 ミ|   ゙、   |:::::l   /  ヽ ヽl:::/:::ノ.::::}
   ノ  ーニ:|    ヽ  |:::l   /    } }   -'''' |
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  ノ  ニ- ::|     ヽ レ  / _,.-‐'"^ | |ヽ  ヾノ
 { ノ ____ヽ):::.   __ヽ_,,.=‐<   ヽ | |:::::;;;; ノ

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ヽ、,;' # ・ ω ・ ミ    アナウンス忘れてた
 ミ====[==]=l==ミ
 ミ   ヽ)   つ;;\ハ,_,ハ,
 ';,        ミ ,;゙#)ω;;,  そろそろ再開です

  ;;,,      ,;;゙  ミ,;:.~ ̄~,ッ
   ∪"゙'''"゙∪   `'u゛-u'

ありがたや……



お天道様も頭上に登り始めた頃。
皆は相変わらずビーチで思い思いに遊んでいるが、私はひっそりとその輪から抜け出していた。

一度別荘に戻り、サーッとシャワーで塩水を流し落とす。
そして夏場では少し暑く感じる……けれども現代のコーディネートとしては割と一般的なジーンズに七分袖のシャツを腕に通す。
更に別荘を出る際にはサンダルではなく、普段から使っているシューズに履き替える。
この格好から見て分かる通り、とても海に戻るような服装ではない。

貴女「さて、行きますか」

そんな風に準備を整えた私は、昨日の夜レオを追いかけていった山の中へと足を運んでいた。
何故なら、私もレオと同じく奇妙な感触を覚えていたからだ。
昨日レオを引き止めたのは時間が時間だったからだ。
幸い今は昼時。
ならば、その憂いもない。

貴女「まあ、屁理屈かもしれないけどねっ……と!」

元が無人島というだけあり、舗装されていない道無き道を歩いて行く。
この場所に来たのは初めてだが、何故だか直感に従って足を進めることになんら不安は無かった。

            ゙" ゙"゙  ゙" ゙"゙   ,/l/ ...;;: .. ../゙"゙"

    ゙"゙"    ゙"   ゙"  ,, " ゙"゙ /l/''/,, ,,;/''  /,,     ゙"゙"゙"
      ゙"゙" .゙"/⌒  ⌒ ̄\,,_ノ^ヽ          lヽ ゙" ゙"゙  ゙" ゙"゙゙"゙"゙"    ゙" ,,,
      ゙"゙" ゙"   _     ./    ノ\ヾヽヾ ,,ヽ/"" ゙" ゙"゙ "゙  "゙      ,, :: '' ヽ ゙゙"゙ "゙"
             \   |     /| ll;  ;; :|⌒~'''⌒\ノ^ゝ_,,, ,, _,,  ̄ヽ   /  ゙゙ "゙ "゙ "
             / ̄ ̄\/ ̄\| :: ;;:: :ヽ/^/\,/  ヾ      ゝ_ノ|'' '' ,,〉゙゙" ゙ "゙"
         ノ ̄ヽ_/     /    。 。 l: :;. :./\|__|\  /       ,) |ll  ,/_,、,,,_゙゙"゙"゙"
            ノ\_,  / ̄|,/ ̄ wノ: : ::...;;|\  /\'' ̄       /l|  〉,, ,, |ll
     ll      ゝ     ヽ |  ,/   _;: 川 ::;|_ / ̄  /~        |llノ'll/   〉   ノ
     ,|        |    | ノ :;|    ;l ::: :: ;::: |~   |ll     |  〈 l|ノ    ゝ、 〈_
     ノ、__;_ノ人__/~\人__,  :: :: :,ヾ/__ノ 、___ノ 、_ノ/    メ、  _人
   :|/               ... .. ....l  ::; ;;: 川:: 。 o                く_ヽ ̄
   ノ              ... .. ... ..。ノ;::; ;;  ;;:::ノノ... ./| ̄`フ
                    _ノ| ̄);: :; ll;;: ;::: l|  ノ||ll;   |_
                   ノ| l  ;  :  ::.   ̄| l  ~|ll\__,,,,
              ,,,/l ̄~ノ〈  ゝ /l::; ::;;  ;;l,,|~~ ノ :::.~::|   |ll⌒::::
           ,ノ ̄|| ,|  〈    。l ;;: ..。 。::. :  。:ヽ ':、   ..\... llノ
           (   ノ 〈、  |ll ノ ゝ   l ノ   ノノ :) :) . :: :::) ::~ ::::.
           |  |ll  |ll  ~(、   、_,     :ノ  :'      ..::::
           ,) ノ  ノ~:::.. ...ヽ  ..    ...   ..    ...ノ


貴女「ここか……」

何かに導かれるように歩を進めた先にあったのは、川の上流と下流を断絶する小さな滝。
一見すれば何の変哲もないこの地。
だが、この目で肌で直接感じ取ったことで疑問は確信に変わった。

貴女「精霊の気配が濃い……。近くにもっと大きな何かがあるの?」

それは精霊魔法に触れていたからこそ感じ取れた異変。
試しに近くの水霊に簡単な術式を施す。
川の水を圧力を持って射出する、いわゆる水鉄砲だ。
本来なら、それは的にした樹の幹に当たり、そのまま弾けるはずだ。
しかし実際は、その木の表面を抉るほどの威力を見せた。
普通の滝なら、周囲の精霊がこんなにも強い力を持っているはずはない。



この現象の原因は何なのか。
気になった私は、辺りを見回す。
けれど瞳に映るのは青々と茂った木々ばかり。
こんな手がかりもない中、得体の知れない何かを探すというのは骨だ。

貴女「何かあるとすれば……ここかな」

目を付けたのは滝の裏。
丁度ヒト一人くらいなら通れるほどの道幅があり、移動は容易だった。
この場所が気になった理由は行き詰ったための行き当たりばったり――というわけではない。
先程と同じく、何故か「ココだ」という確信めいたモノを感じ取ったからだ。

貴女「うわっ寒い」

滝の裏側というのは陽の光も通らず、跳ねる水飛沫と程よく風が通り抜ける。
それ故に、真夏日とは思えないほどひんやりとしている。
つくづく水着で来なくてよかったと思える。

そんな中、私はある種の直感に従い、壁面に手を触れてみた。
すると――

    ;; ''   ̄ ̄`ーイ  ;;     l     /     ハ  丿 、
     /   il  _    "  ,斗-‐¬ソヘ       ` ´   |
  \√レ/ ̄ ̄ヽ ` 、   /:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\    /  _,.イ
    ゝ、イ    ;;;,,  ヽ   \ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨   ̄\
      f|    ''       \ミ :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|       \  ヘ
   ヽ :i|       i   ;;:  |lii.  ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      |    \
  / :i|       l  > へ.||lii:.  ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉     ノド -ー'
      :i{       /、/    ||lii::  ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\       |
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   ;;::,.. ヾ_,,;;;_ソ、   .::.. /,'.. ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧        /


貴女「はは……。なにこれ」

何故か力もかけていないのに自動で石蓋が外れた。
その事実に思わず乾いた笑いが込み上げる。


急に現れた得体のしれない扉。
そんな場所に飛び込みたい好奇心と何が起こるかわからないという警戒心。
当然のごとく付きまとう二律背反的感情をヒシヒシと感じるのは、私の性なのかもしれない。

ともかく、辛くも勝利した警戒心を総動員し、携帯を取り出して皆に簡単に事情を説明すべく連絡を取る。
無人島とはいえ、ここはセレブの私有地。
それ故に、この程度の通信インフラは普通に活用できるのだ。
ともかく、これで島の所有者である雫に話はつけたし、応援として皆が駆けつけてくれる。
そのことに安堵しつつ、私は暫くの間みんなの到着を待つのだった。

    ;; ''   ̄ ̄`ーイ  ;;     l     /     ハ  丿 、
     /   il  _    "  ,斗-‐¬ソヘ       ` ´   |
  \√レ/ ̄ ̄ヽ ` 、   /:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\    /  _,.イ
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   ;;::,.. ヾ_,,;;;_ソ、   .::.. /,'.. ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧        /

レオ「ハハッもしかして違和感の正体ってこれか?」

貴女「分からない。けど、普通こんな場所って無いでしょ」

幹比古「そうだね。それに、この先は精霊の気配が濃いね。……柴田さんは眼鏡を外さないよう気を付けて」

美月「わ、分かりました」

取り敢えず全員が合流したことで、改めて扉の前に集まる。

貴女「ねえ雫。これって北山家のもの……って感じじゃなさそうだね、その顔は」

雫「うん。前にこの場所に来たことあるけど、こんなものなかったし。お父さんからも聞かされてないよ」

エリカ「……取り敢えず、このまま立ち往生してても仕方ないし、入ってみる?」

達也「そうだな。危険があれば、直ぐに引き返すぞ」

貴女「うん、分かった」

一通り話を終えた所で、それぞれCADなどの準備を確認する。
幸いというべきか、全員ただの旅行であってもそういった類のものは持ち歩いていた。
そして意を決して、私を先頭にしながら皆で扉の奥へと進んでいく。



達也「っ……」

美月「ふわ~」

レオ「こりゃ~、なんつーか」

幹比古「予想外、だね」

深雪「本当に、何なのでしょうかコレは……」

扉をくぐりしばらく、私たちはヒト一人が通れるくらいの幅の道を真っ直ぐと進んでいた。
大人数で詰めかけたからだろうか。
はたまた実際にそうだったのか。
ともかく結構長く感じた通路もようやく終わりがさしかかり、少し広い場所に出た。

そしてそこで待っていた光景に、私たちはただただ目を奪われるのだった。

      /  // ム  ':,  ∨∧ ///^> く>-‐……‐-< |   | ト、((} \\    \\
    /   //`、 ∨∧  ':,  ∨∧'//>く_ア´           |   | |ペ。 ((} \\    \\
   /   //   `、 寸 ヘ  ':,  ∨∧∠/_/             ̄ ̄寸ノペ。   ((}\\    \\
 /   //     `、 \ \ ':,  ∨∧/厂/     ,. -‐‐-ミ      Y__/ペ。    \\    \\
'"   //        `、//   :二ニ=ァ=Y     /      Y      ニニト、ペ。 ((}  \\    \\
  //         ,イア\   { 廴」└.┘      .{      リ      }ニリ 〕、ペ。 .((}    \\    \\
..//          ,イア   ヽ。o<r'´] lニ',     ゝ   __,ノ       /ニ7,- .マム゚。   ((}  \\    \\
../          / /    / t'´ /´ヘ∨ヘ                ,イ≧s。`<∨ペ。 ノノノ    \\
           ./ /    /ヘ ∨'´//ヘゝ'ヘ、           。sく>`マニ> `V:ペ。       \\
           / /    /{ / xく/xく ,ィタゝ< >s。  _  。s≦\ニ\ニヽ寸ニニム∧゚。   ,.-,    \\
/うs。        / /    ///ニア/ニア,イニア,イニ//ニニj{ニ||ニムマニムマヽニ\ニ、寸ニム∧゚。   Zソ     \\
////うs。    / /   ..//.,イニア,イニア,イニア,イニ//ニニj{ニニ||ニムマニムマムマニムマム 寸ニム.∧.゚。

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////  / /    /s。\/    ,.ミx   ≧=-”“''ー=ニニ二二三二ニ=-‐ -=≦_ r 1     ∨∧

///  / /    /</ミぅs。  /;;;;/    r.┐    _    __    r‐ュ | ̄ | | 」 斗t≦ 。s∨∧
//  / /    /`<>s。//≧s。`'      j{;;;;    ||;;;|| || ̄。s-=-s。 | ||;;;||.|__,,|  ̄_,,.. -=≦  ∨∧
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何故ならそこに広がっていたのは、石造りとはいえ非常に立派な内装の空間だったからだ。
明らかに人の手が加わっているソレは、ただ悠然と私たちを圧倒せしめた。

貴女「これは確実に人工物だよね。でも人の気配は……」

達也「――。確認してみたが、誰も居ない。
    それとこれらの材質を視るに、少なくともココ数十年に建てられたものではなさそうだ」

こんな建造物が存在するも人の気配はない。
いよいよ怪しくなってきた。

貴女(けど、どこか懐かしいような……。なんだろう、この感覚は)

不気味なはずなのにどこか安堵すら感じつつある。
そんな自分の気持ちの変化に、私自身まだついて行けないでいた。


貴女が悩んでる一方で、別の人物もまた混乱を覚えていた。
それは特殊な目でこの遺跡を゛視た゛達也だった。

彼の目は、あらゆる情報を読み取る事ができた。
だからこそ、目の前に広がる異常に衝撃を受けているのだ。

達也(あの石柱。少なく見積もっても100年や200年じゃあ足りない。下手をすればもっと……)

彼の目は正確であった。
だがあまりにも膨大な情報量は魔法師の脳といえど耐えられる保証はない。
それ故、彼は自分がパンクする前に情報の取得を切り上げる羽目になった。
そんな事態は達也が今まで経験したことはない。
その為か、混乱は一入だ。
それを表に出さないということから、彼の鉄面皮はそうとう優秀であることが伺える。

そうして彼が悩んでいる間にも状況は動いていく。


貴女「それじゃあ、少し先に進んでみる?」

レオ「だな。ここでボーッとしてても何も始まらないだろ」

エリカ「せっかちね。まあでも、その考えに同意だわ」

このままジッとしていては混乱は振り払えない。
そう判断した私は、皆に先に進むか声を掛けてみる。
それに反応したのは、比較的好奇心をくすぐられているであろう二人。
他はどうすべきか迷っている感じだ。

貴女「じゃあ私、少し隣の部屋を見てくるよ」

不思議と危険な感じはしないし、周辺の精霊からも警戒はない。
だからこそ、少し大胆に動いてみる。

私はいくつかある扉の一つに手をかけてみた。

          \、                             ,./

      /l  ._ ,r//   ∧                        ∧    ヽ`、、_  .lヽ
    ./,ヘ\ .≦ミ ゚`ニゝ ,|'  ..┌――――――― ─┐   ゙|、  z'ニ´゚ シ≧ /,ヘ`、
    //ヽ\ヽ、 〉 i``'  ,|'    .| | ̄ ̄ ゙゙̄!゙|!゙|  ̄ ̄ ̄| |    .゙|、   ''"i 〈  ,r'/ ヽ\
  .// //ヽ\,r' .ヽ、  ,|'    | |      .| |l |      .| |.   ゙|、  ,r'  \/ヽ\ ヽ`、
  // .,'/ .,- /  '\二ニ、〕    | |      | |l |      | |     〔,,ニ二/  ヽ.-、 ヽ\ ヽ\
. // ,.'/_,r',r'   i'    ,|'     .| |        | |l |        | |     ゙|、    ゙i   ヽ ヽ_ヽ\ヽ`、
/ ,-v''" i'   ´ ̄`i  .,|'    .| |      | |l |_       .| |    ゙|、 .r' ̄`  `i  ``v-、 | |
|/    ヽ_,ri´ ノ .,{'    | |      .「 .|l |      .| |.    ゙|、 ゙、 .`iヽ、__ノ      ヽ|
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i!i!i!i!i!|        Vヘ                | ̄ 「三二,.x≦}┬r==

i!i!i!i!i!|           .Vハ |j」L.<⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.⌒>「三ニ/: : :/ | | |
i!i!i!i!i!|         Vハ | ̄   ≧‐┬------┬‐≦  「三 ,': : ./ ..| | |
i!i!i!i!i!|          |/ハ!____,>|:. .    . .:|>ト、_ 「三:i: : :i   ..| | |
i!i!i!i!i!|          K______ノi |:. .    . .:|:,. '´ ̄``Y|: : ,l.. _| | |
i!i!i!i!i!| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| r──ー、 | | |:. .    . .:|「 ,ニ¬=─'_!x1.|  :|_| ̄
''''''''''''             | | |     | | | |:. .    . .:|| |  | | ̄ | | | |      ヽ
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              |_|     .::L!. .: .:.:.: ̄ ̄^:..|_l:::.:.:...  | | Ll
                                  :.:.:.:....Ll


扉の先は、全てが石造りという点を除けば何の変哲もない部屋だった。
幾つかの机と椅子があるところから、ここは待合所や談話室のような場所だったのかもしれない。
もちろん、それらの設備も全て石材だ。

レオ「なんだ。ココには何もなさそうだな」

エリカ「そうね。それじゃあ戻りましょうか」

付いてきてくれたエリカやレオと共に、一通り部屋の中を見て回ってみる。
だが特に目ぼしい物は発見できずにいた。
さすがにこれ以上時間を掛けても成果は上がらないだろう。
そう考えた私たち三人は、入り口近くに居たレオから順次部屋の外に出るのだった。

先程も何もなかったのだから、特に問題はない。
そう思っていた矢先の事である―――

                        l
                         l!
                     li!
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                      |i|
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.  ト、                |i|               /〉

   \\             /|i|              / /
  r、  ) \           //ニ|i|_            /  ( _
  \ヽ}  \__      /\ 〉|i|〈__       __/   //
    ゝ_\ / ≧s。/〈   fニニ斗    。s≦r//}}  //
    r< { ヽfニニニミィi〔>''´// 〉ヘ 7>。.//////i  { ィi〔ア
     \ :   ∨//〈/___// }∧ :}  | 〉<  ≧s。///  _/
       ̄ 〉∨/   〉ィ / ヽi  // \ `''< >。. /
         〈 /__/⌒ / 〉 / ゞvア ヽff ヽ 廴 ミ  }
          ∨ ∨ 乂∨>。. } .。< 〉\/廴ヽ\i
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            /  / //廴 / ゝt〈 r<', ∨: / \
          /   / /}   {   |   } ∧ ∨  ∧
           /   / /ィi〔   )  |  (: / ∧ ∨ / ∧
.         /   / { /}   /}  |:  {   \ ∨ / ∧
       /   /\/  / / :i  ::.  i     _ヽ\ /: ∧
        /   /ミ    </  \___/ \   } \ ) /: ∧
.      /    / / ゝ---、 > /ヽ   〈 ̄ ̄ミt、 ∧ /:∧
.       /  / /  / // 〈  / /  }   / >。.r--- 〉:∨: ∧
     / /  /  / //  }  /  i   i   ∨ ∧  \: ∧
     //   /  / 〈/   i /    l   :|    ∨ ∧   \ 〉
         /  /      | /    :.   |    ∨ ∧
         /  /      |/     \ }:      ∨ ∧
.        /  /                     ∨ ∧_
      /爪笊气                      7爪示 } \


達也「レオ、下がれ!」

幹比古「エリカ避けて!!」

異変にいち早く気が付いた二人の叫び。
辛くもこれに反応したレオとエリカはその場から飛び退く。
直後、二人が居た空間――つまりは部屋の出入り口の部分に青銅の剣が振り下ろされる。

何が起こったのか、襲われた二人は離れた事でようやく理解した。
そこに居たのは、扉の左右に設置されていた石像だ。
だが先ほどと違う点を挙げるならば、それが"動いている"という点だ。


レオ「ったく、何だコイツは」

エリカ「さぁ?達也くんかミキなら知ってるんじゃない」

咄嗟の襲撃に加え、目の前の怪奇現象。
それらを前にして腰を抜かすどころか余裕を持ってそれぞれの得物を構える二人。
少なくとも二人とも、この場合は戦うことが重要だということは理解しているのだろう。

達也「悪いが見当もつかないな。幹比古はどうだ?」

幹比古「……可能性としては西洋のガーゴイルが近いと思う。
     ただそれはもう失われた技術のはずだけど」

達也もCADを構えつつ、深雪やほのかたちを背にやる。
それを援護するように幹比古も警戒態勢に入った。

厄介なのは敵の正体が不明な点。
そして【貴女】が孤立していることだろう。
レオ達が部屋を出た直後の奇襲であったため、ちょうど分断されてしまったのだ。

                            ∨∧        /  \  〈
                          ∨∧       /ヽ  / /ヽ__
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       /l          ≧=‐‐‐‐‐‐ ,  ∨∧ }{ } /7  __ィi〔/〉////}
        / {≧=‐‐=≦¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨〉‐=≦ミt、___〉 /:/ r / / ////〉//
    r‐=  ≧=‐‐=≦  ≧s。     } }  〉 r、 ∧イア/ { / // /<
    \/_         =‐‐=   ̄ ̄  ヽ{ { V r ゝ%ィi〔 //ィi〔
                ‐=    二ニ=‐‐= \ / r{/ヽ}: /二//  \
                     /  7//\  Ⅵ 川 〉‐=≦r―k{    \
                     {  ///>''´ ィi〔<〈  |  ((--∧
                  。s≦ >''´ 。s≦>''´>。.} :! / \   \   /
              。s≦  >''´。s≦ >''´  .。< >ア :}  ( \___ 。s≦
          。s≦     // 7   >''´  .。< >''´} } ト  / r < r――
     。s≦      >''´// />'´  ̄ ̄  > 〈   イ: ) / }{ / \/
 。s≦       >''´ <// / ――― >''´   く^ Ⅵ/  /{ {:  \
 ∨     >''´ >''´   {/:/ ̄ア≧=‐´\__\  }       >。.ヽ  \
  \  >''´ >''´    弋{>''´      {  /⌒/          )    ヽ
    \{>''´                   /{ i  {  /7          \
                       ∨,  :i/(_                \


目の前の石像との間に緊張が走る。
相手がどういう能力があるか分からない以上、迂闊に飛び込むのは危険だ。
だからこそ動くに動けない。

そんな息も詰まるような状態が永遠に続くかと思われた時、それを突き崩す者があった。
無論、石像の背に位置していた【貴女】だ。

手にしたのは普段から使っている警棒型のCADではなく、鋼の短剣。
普通ならば石に弾かれるであろうソレは、まるでバターでも切るかのようにその腕を両断してみせた。

これが生物であったなら、驚愕や痛みに身悶えするなどの行動を取るはずだ。
しかし目の前に居るのはあくまで無生物。
そんな常識とは無縁の存在だ。
それどころか、この兵士が次に取った行動は、誰も予想だにしないものだった。

                                      _
                                   / / /7
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           i   〉、  :/ 〉        / /  / /   /
         \ }  }  / /    ィi〔¨¨¨</ /  ̄
      /ア__∨Ⅵ /} /イ,  斗‐=ア  ---ア
        ア ∨   \Ⅳ/´ //   //>''´ /
       ∨,〈^〉  ヘ,ィァ〈/∨,ィ〉/// >''´
       /}}ゝ二/^ <斗 {^>{ /: 〈ヽ/}}

       _ i }{/^{ >个≦乂\ }ヽ / } :{{
        { } /ヽ /ゝ,ィ㍉))//// /ヽiγl i /〉ィ7
       i i{  / } _乂/7=〈ヘ ^  / / } }:/ />。.
        l ヘ_/%、/‐={ / / }イ}ヽ ∨ / /\  }
       〉弌}/ } l |/{ T 〈 }  )〈_l ̄/\ \!
       ゝ´ } // } { l マ {: ∨, 〈// 〈^ 、  :\ \
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     _r、 〉 ゝ^/ イ       Ⅵ  } {7
    〈 /^ 〉 ⌒ゝ<__〉        ∨\ i l
    ゝ‐=≦ ⌒              }  ゝ}
                         ∨⌒マ!
                         ) ∨_K
                      7 } f∧_〉
                     / /-∨ ,
                      〈_/  \i

エリカ「へっ?」

レオ「な、なんだコイツ?」

皆を代表するかのように素っ頓狂な声を上げる二人。
それもそのはずだ。
つい先程まで臨戦態勢を取っていた正体不明の敵が、何故か構えを解いたからだ。
それどころか、こちらなど意を介さないように再び扉の横へと移動していく。

それから10分ほど警戒を続けてみるも、反応はない。
そこでようやく、張り詰めた緊張の糸が解けたのであった。




ちょい中途半端ですが今回はここまで
明日は休みなんで可能なら昼から再開します

ここが一体何なのかは次辺りまでで出せれば良いなぁ

  l^丶                        /^l
   |  '゙''"'''゙ y-―,三ー_      ,-‐-y'"゙"''゙゙" ´l
   ミ ・ ω ・  ,:' 三-二  ー二三ヽ、,;'  ・ ω ・ ミ 遅くまでお付き合いありがとうございました。
  ミ====[==]=l==ミ三二-  ̄ - 三 ミ====[==]=l==ミ 久々にAC引っ張りだしてみようかな

  (丶    (丶 ミ三二 - ー二三 ∠         ;;  
  ;:        ミ  三-二ー二三  ';,        ミ   
  `:;       ,:'三二- ― ー二三;;,,      ,;;゙   
   U"゙'''~"^'丶)            _( /"゙'''"゙( /

この世界で、完全に人の手の入っていない魔法使いの原石って存在するん?

>>545
その辺りは今回の話で触れますね。
まあぶっちゃけるなら人の手が入っていない原石は居ます。
今回はその当たりについて触れる感じになります。

あくまでこの作品の世界線での話です。
まあ>>1が【貴女】の設定から勝手に妄想した内容が出てくるだけな感じになります。


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|    『>>1は友人と一緒にACVDをやっていたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     思ったらいつのまにかガンオンをやっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言っているのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ     もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

今日も22:00再開予定

初心者にも優しい()ガンダムオンラインだよ
ジOとガーベラが強すぎるんじゃ~

酒の勢いで何故か電話で父親と五行説VS四元素の討論が始まった。
この年でしかも父親とこんな下らない話で盛り上がるとは……。

遅れたけどそろそろ再開


ほのか「結局今のは何だったんでしょう?」

雫「分からない。吉田くん、他に心当たりはある?」

幹比古「そうだね、ガーゴイル以外ならゴーレムかな。

     ただ石や金属でできたゴーレムなんてそれこそ神話の話だ。
     専門かつ高位な術者でも、扱えるのは泥や粘土製のものさ」

貴女「そうなんだ……。一応、精霊の気配はあったけどそれも今は収まってるし、本当に何だったんだろうね」

レオ「精霊の気配ってことは精霊魔法か?にしては、誰の気配も感じなかったが……」

幹比古「そう。だから僕も最初はガーゴイルかと思ったんだ。
     ゴーレムは基本的に常に精霊を宿らせる必要があるから、ここまで近ければ普通に気付けるだろうから。
     ガーゴイルは、詳しく説明すると長くなるけど、ある意味精霊そのものだから」

一先ず危機が去り、安堵からか皆が思い思いに言葉を口にする。
一方で、しっかりと考察をする者は、思考を回転させていた。


    |:: : /:::::::::|:::::,':::::/::::::::::::::::::::::::|:::::::| :::::::::|:::::::::::::::|!
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   ,イ/ヘ:::l::: !::>rz、>、.ヽ:!:!V:::|: :;|:::::::|:/| ::::|:::::::::::::::|:|

  /|:ハ Vト、::::|:::ヘ夊うメミト|::|、!/ |::|:::!::/ V::ハ::::::::::::|:|

   /|:::ヽ l ヽ:::::|  `''─ `ヽ! !:::::::|r|/ニニVニV:::::::,': !
.  / |:::::`ー: |'\         | /У::| ヘ夊ソ_.ノ}/:::: /:,'
    |ハ:::::::::.         /' ∧::|     /:::::::/:/ ……

    | V::::| :.          .' ヾ     ク::::::/:/
       |::::| :.           /       ///|/
       |ハ:! 丶              // /
       |\  \   ──-    .ィ´|'
       |......\  \      .イ|:/
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深雪「お兄様、どうかなさいましたか?」

達也「いや、少し思うところがあってな」

エリカ「なになに?もしかして今のが何なのか分かっちゃった」

達也「まだ憶測の域を出ないがな。それで【貴女】、少し頼みたいことがあるんだが……」

貴女「うん。大丈夫だよ」

現状手がかりがなく、迂闊に動けない私達にとって、達也くんの発言は渡りに船といったものだ。
そして詳細を聞き受け、私は達也くんの指示に従って行動を開始するのであった。



貴女「さて、と……」

達也くんに頼まれたのは私一人で部屋を出入りするという単純なものだ。
気合いを入れていただけに若干拍子抜けしつつも、片っ端から移動をしていく。

扉の内、通路があったのは二つだけで残りは全て初めの部屋のような感じだった。
そしてその間、先程のように石像に襲われるという事態は起きなかった。

貴女「戻ったよ~。どう、何か分かった?」

達也「いや、まだ何とも。だが次の行動で恐らくは……」

作業を終え帰還した私の報告を聞きつつ、今度は達也くんが同じように動き始めた。
だが――

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                          ∨∧       /ヽ  / /ヽ__
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    r‐=  ≧=‐‐=≦  ≧s。     } }  〉 r、 ∧イア/ { / // /<
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                     /  7//\  Ⅵ 川 〉‐=≦r―k{    \
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              。s≦  >''´。s≦ >''´  .。< >ア :}  ( \___ 。s≦
          。s≦     // 7   >''´  .。< >''´} } ト  / r < r――
     。s≦      >''´// />'´  ̄ ̄  > 〈   イ: ) / }{ / \/
 。s≦       >''´ <// / ――― >''´   く^ Ⅵ/  /{ {:  \
 ∨     >''´ >''´   {/:/ ̄ア≧=‐´\__\  }       >。.ヽ  \
  \  >''´ >''´    弋{>''´      {  /⌒/          )    ヽ
    \{>''´                   /{ i  {  /7          \
                       ∨,  :i/(_                \

今度は達也くんが部屋に入ろうとした途端、先程のように別の石像が動き始めるのだった。

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            `'<///> _        \  .::::::、       '" ノ/i :.',.!/////!///////////,ハ
                 `'<//>、.         \::::::::.〉      /イハ 、i.l'//_- l/l.V/////////ハ
                      {  l::::<>j=- 、   ./ \./- ._    / {!/,ゝ. V{ ゞソヽ/トV//∨////l\',
                 、 l::::::/  `ヽ' ).ヽ.////_.' `ヽ> ヽ.、/ .\/ :  `    ヾ ノV!ソイ///,ソ
                    {:::::/- _  ) //>'   ヽ. ヽヾ,> , {   \        ,' `.イ///ノ
                     >ー-, ニ>,. '"    ,.  }   、   l ',    ヽ、   _   "イ ´/'
                  ,{   `< /ゝ _,. '"  /} .!  }  l ',    ,.ヽ _ ,. <ヽ
                    ,  ` 、  `ー- 、/::    ,: ' l   ヽ  ,  //;;;l.!   //
                     ,ヽ、  `  .._  ):.  .ノ ,'   /   .l \イ./:l;;;;/l / !:/
                      {    - _  __ ) ,ー '/  ./    , '  l  _ ヽ: :.l;;!: :!-――┐
                 ,> _   ):  ノ ,. / /  /,./   l  l.\!:.:l;;l: :l,. -┐ ;
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                   /ヽ/./-‐/  ̄  //!::/`´l.l /`'<ニニ'  ! .l !;;;l:.!   /./
                 < ∠ -‐'"      '" .l'":::::::::::l !      .l ̄', .! !l;;;;l.l  .//,'
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                               l,ゝ__;:::-‐!j、    .l   V .!;;;/ l,.' /
                              V__/___// ー\ ./    ヽ l;;/ /, '
                               l:::::::::::::j./     ./ /   ヽ/ /
                           l:::::::::;::'! !     ,'        // ./
                              l::::/::::!.l ,. '" /      .// ,/
                           j:::::::::;:ィ´    ,       ,'/イ,'

しかしそんな不意の出来事も想定内、と言わんばかりに素早く引きぬかれたCADは石像を捉える。
的が大きく閉所という事もあり、照準を合わせることすら造作も無いことなのだろう。
元より迎撃の用意が整っていた達也くんと、動き出したばかりの石像とどちらが速いか。
その結果は比べるまでもなかった。

        \   \   \/⌒, |  |   __∨  // /% 〈ミt、二} /
         \   \    }  }--- !  .。<∨//,ィァ〈 /  }  \∧
           \  〉  : / /   / }/  ∨ /7^/: ∨ ‰   }
           /ヽ :  /  /___// {   } }  /  /‐≦ }  /:   /  /
          /{  { l  / ∠---- ( ∧  i i/ ‐==‐-- f ̄ ̄ア/  /
        〈 / ----〈/   \/ ̄ア ∧。s≦    | ィi〔 r<:/  /
     _ 。s≦ >''´    ̄ ̄ア    / / ̄ア ≧s。 !/ゝ/ /:/  /
    / __ /  ゝ――― ´   //  / {    \ {: /  /
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              |     / (_// / ∨ |  |  |---,  / \
              |   /    /// // Ⅵ  :.   |  {:    \

一瞬のサイオンの奔流。
おそらくは達也くんが得意とする【術式解体】による一撃だろう。
それが収まった時、石像は攻撃をせんとした状態で硬直していた。
ということは、十中八九これは何らかの魔法で動いていたのだろう。


達也「……ふぅ、何とかなったか」

貴女「何とかなったか、じゃないよ!本気でビックリしたって」

エリカ「ホントよね。けどまあ、おかげで分かったこともあるわね」

達也「ああ。どんな理由かは分からないが、【貴女】にはコイツラは反応しないらしい。
    いや、先程自主的に戦闘をやめたことを考えると、反応しないのではなく傷付けられないが正しいか。
    ほのかたちが前に来た時は何もなかったんだろう?」

ほのか「は、はい。去年来た時にちょっと好奇心で滝裏にも来ましたがこんな風な物は……」

達也「そうなると、扉が開いたのも【貴女】に起因するのかもしれない」

貴女「私がこの場所に何か関わりがあるってこと?
    でも正直な話、私はこの場所に覚えなんて無いよ」

達也「その辺りはまだ何とも言えないな。
    ただの偶然かもしれないし、ちゃんとした理由があるのかもしれない。
    それこそしっかりと調べてみなくては分からないさ」

そうして達也くんの行動により幾つかの疑問の解消と新たな疑念が生まれた。
だが、今わかっている情報から察するに、私が皆と同行すれば問題はないはずだ。

エリカ「ところで達也くん、そろそろ向こうの相手もしてあげたら?」

達也「ん、……ああ、そうだな」

今後の指針が決まった所で、エリカが達也くんに声をかけ、それに反応した達也くんは少し顔を青ざめさせた。
何故ならそこには―――


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深雪「お話はお済みですか、お兄様?」

達也「深雪……その、すまなかった」

深雪「なぜ謝られるのですか?深雪はなにも怒っているわけじゃありません。
    ええ、例え何の相談もなしに危険な行動を取られた事に関して、何も思ってなんかいませんよ」

達也「いや、その。相談しなかったのは悪かった。
    ただ確実にこうなるとは思わなかったから、無理に心配はさせたくなかったんだ」

深雪「……ごめんなさい、お兄様。
    少し、いじわるをしてしまいましたね。
    ですが今後、このようなことはお控えください」

達也「ああ、本当にすまなかった」




貴女「さしもの達也くんも妹には敵わないってことか」

エリカ「仕方ないって。
     なんせ達也くんだもの」

なんか日本語がおかしかった。

※訂正

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深雪「お話はお済みですか、お兄様?」

達也「深雪……その、すまなかった」

深雪「なぜ謝られるのですか?深雪はなにも怒っているわけじゃありません。
    ええ、例え何の相談もなしに危険な行動を取られたとしても、深雪は怒ったりしませんよ」

達也「いや、その。相談しなかったのは悪かった。
    ただ確実にこうなるとは思わなかったから、無理に心配はさせたくなかったんだ」

深雪「……ごめんなさい、お兄様。
    少し、いじわるをしてしまいましたね。
    ですが今後、このようなことはお控えください」

達也「ああ、本当にすまなかった」




貴女「さしもの達也くんも妹には敵わないってことか」

エリカ「仕方ないって。
     なんせ達也くんだもの」




その後、何とか深雪を宥め終えた私たちは、遺跡の奥へと進んでいった。
道中にも幾つか石像はあったが、そのどれもが反応することなく先へ進むことができた。
やはり、達也くんの仮説は正しかったようだ。
だが未だにその原因が分かっていないのも事実。

だがその道中で何も収穫がなかったわけではない。
幾つかの部屋の中に、複数の紙束が発見されたのだ。

何故紙束が収穫かといえば、その中身にある。
別段特殊な実験だったり、秘密の計画書であったわけではない。
問題はそこに書かれていた文字なのだ。

その紙に記されていた文字は、現代のものとは程遠い。
だが一部の人間は知っているものだった。
何故ならそれは「神代文字」と呼ばれる、太古の時代に使用されたもの。
こと古式魔法師が札や呪具に用いる文字の原型とも言えるものだった。

更にその文字が見受けられたのは紙だけではない。
道中に存在した壁画や表示プレートのようなものにもそれらは記されていた。
ということは、この場所はこの文字がポピュラーに使われていた時代のモノである可能性が高い。

そんな場所が今も完全な保存状態で残っているというのは、歴史的に見ても大きな発見である。
それ故に、幹比古くんなど途中から興奮しっぱなしだった。

そして私たちが辿り着いた先にあったのは――

          ____
          |     ||
          |     ||

          ',     ,','
           ヽ   //
            ゝィ'ィ
           //  ヽ
          ,','    ',

          ||     |
          ||     |
           ̄ ̄ ̄ ̄


レオ「何だありゃ、九校戦のモノリスか?」

幹比古「確かに似てるね。でもなんでこんな所に」

通路を進んだ先の広間にあったのは、モノリス・コードで扱われるものとよく似た物体だった。
皆もつい先日似たようなものを見ているため、疑問を露わにしていく。
だが私の思考はそんなことを気にしている余裕はなかった。

貴女(……なんだろう、これ)

                      ,.-、   ,-、
                        }  }   ノ  }
                  f^ヽ {  {   '   '
                       {  } ',  ', } : :{
                     {  ', }   `'  : :{
                    {`ヽ  ',  `'     : : ',
               ヽ \}         : : : :ヽ
                   \          : : : : :`ー-―-、
                      }  ,         : : : : : : : : :__ノ
                . -'‐'´       . : : : : : : , ''´
              ... -‐''´           ヽ : : : : : , '´
       ... -‐'''´            . . : : : : ,r‐'´
.-― '''´                 . . . : : : : : : :/
                   . . : : : : : : : : : : /
           . : : : : : : : : : : : : : /



気が付いた時には、自然とモノリスもどきに近づき、手を伸ばしていた。



手が触れた途端、一瞬にして閃光が私の視界を埋め尽くした。
そして、頭のなかでフラッシュバックの用に映像が流れていく。

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: ::i ;!州: :!:;,:ゝ、;.:' :. :,ィ:';: :, :,.イ            ` ,:、` :, :',.:`:Y´:,:':,: :,く:, :,: ゙:, | ` ::| ::| !: :: : :::
:. :|. :!ノ :!:.:!::..,ゞ:, 、 :. :,:' ;. ;,: ゝ              ,.:'` :, :'´ ,‘ ,,;::!:.,ゞ;,: ,ぐ ゞ|:, 川;.::| ! 川 : ::
 :|..:川人:!;,;':,:'`:,: ,: : .,ゝ; :': ゞ` .、           シ` :, :',.:` :. ノ:;,;':,:'`:,: ,:, :,':,;;:';i ,:,:,ゝ| |: : ::: ::
. ::i从::川::|: .| !:.,:!:, :,.ィ:, ): :,ゞ`::.、,,、       ,,- 、ソ` :, :' ´ ,ソ!;,;':,:'`:,: ,: : .,ゝ; :' :,、 ハ:|,,-,、 : :
.!;:川:《:!::!゙|ゞ;::!:.,ゞ;,: ,ぐ:.、ー――――――――`;シ` :, :'―:,` :,そ― ;`り‘ ,,:,:':,: :,く:, :,: ゙:く≦ソ : :
: 《:川: ! | |::;|:;':,:ゝ:,.、:、 |::弍ニニニニニニニニニぞ; :' ` ,: : :, 、ニ!:, ,.:` :´ ,ソ',.:' :. ,: ';:';, キゞ : i !
: ::|リ:! |.:i:.|;;:':Y´:,:':,: :,く:, :,: ゙:,`ー―― ┐┬――弍ミ:x.、 ;, : ' ` :,シ`:, :i :.そ:, 、;,;':,:'`:,: , : :|`´ 川 .!
.: :|ソ::!゙川 !:,';;':ゞイ:i:!` 、:,: ,:ゞ-`     .! |    ーイ:.,':`;, :' , '`ゞ,.:` :´ ,ソ:, :,':,;':,;',.:' :. : :! / :!:! !:
.: :|ソ::!゙川 !: |:|ゞぐ`;|:,、:゙|:,ゝ | ̄ ̄ ̄i .! ̄ ̄ ̄戈ゞ;'`:,:: , ̄: ., ::‘,,! ,:, ,,!:,';;':ゞイ:i:!`ー升≧=≦
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: 《:川: ! | |,;'|:|;:'´`ヾ! :!`| |`         ! |        ´ゞ:., :, ::|戈;: |`゙|戈‘.:|:.::i !戈:!:;\ : ::!: :
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. ::i从::川: ∧.!    .| :| .| | .       マ二/:::! i        `シ"|: |` |!|:| ri===ァ!: :|:i:|: i :|!:|.!: :.`\
 :|..:川人:!: :'i     .!∧.! !        .|:..:|!:: |::|        ,n.::;__j:::|戈!|:|:r.!: :i´ :!: :|:i:| i; ;|: !j: :l: : : ヾ
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: ::i ;!州゙人: ∧   | __|| |      _.|:.:.|!:: |::ト=イ,,゙ ´゙゚゙゚´ ̄:|.:::|`  .!|:|: :|:.::| :|:..:|:!j l: :j ::| ノ!: : : :
::: i ;川,': :∧ : :,二二||二二二 .,ィ:.:.::|:.:.|!:: |.:|´         ├┤ヾ,,'!|.|: :|:.::|: :.|.: 川: : /,./ :./ : : :
: 人: ;,: !:. :. ∧ ∧  || ___ l: : :.::.|:.:.|!:: |;;|:.、        ├┤ミ,.」|:|: :|::..| ,.;|:/:./:.:/ ./ ,ノ : : : :
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: : : : : :∧::\: : : :.:\::\  `ヾ 三>、゙|/ .:/                弌x、:`゙゚´>=< : . ,.イ: : :| : : :
ノ:. :./`ヾ: : :\、: : :.\::≧= 、 ミ圭彡/_.:/               `ヾ`ヾ从三乂≧=ヾ、ノ :,,:

,.イ´    `ヾ:_:_!`ー≦:∧ ̄`___ _,,´ .イ                  \!艾≧三≧≦彡イ :|:
., ,.ィ ,       _ ,,―< .ノ!-仝=イ                     又彡イ≦三≧≡!人
i/,.'´, < ̄ ̄>< >'::´ ̄|:..:|ノ                            `ヾソ戈三≦≧三


周辺が木々で覆われた土地。
周辺に建築物らしいものは少なく、殆どが藁でこしらえた簡素な家々があるくらいだ。

だがその中で異質な建造物が一つ。
しっかりとした造りの門と、奥に広がるは木製の建造物。
その場違いな建造物はまさに神社というのが相応しいものだった。


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        /   i::::::: |:::|:|、::|:::::::::ヽ:::::::\:::::::::::、
      /     |::::::::i、从;斗rミ ヽ::',::r、::::\:::::::::、
.     /       |,斗‐ミ、 ,似リノ、 |:::i |ソ::::::::iヽ:::::::、
    /         |::汽シ ,  ̄゛  |: | |:::::::::::|:::ヽ:::::::、
.   /        ¦:∧ `__.   ,.|: | |:::::::::: |:::::::ヽ:::::、
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         _/ _j/´;;;;;;;;ヽノ;;;;;;;/:// ,:.:.-──r-}:::::::、
       _∠二二、;;;;;;;;;;;∠ -─‐|:.:{_,.イ  ,. -─┴イ二二}
      /: : : : : : : :.>:/: : : : : {爻}:j;}   Y     ト、⌒}:::、
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.   /::| ヽ  |        || `}: :∧     \∨:::::::::::::::::::::::::::::|
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 |::://           .| |/: : : : : :.|: : : :.{: :  ̄`ヽ: 人:::::::::::::/

 i://            | |: : : : : : :′: : : ヽ: : : : : {: : :.\:;/

そんな異質な空間には一人の女声の姿があった。
否、彼女以外誰の姿もなかったというのが正しい。

建物の規模と比べて人がいない。
それが更にこの空間の不気味さを増大させていた。





彼女の祖先は、ある事情から人とはかけ離れた存在となった。
その事情というのは、人と神の間にもうけられた子であるということだろう。
正確には【神と称されるモノの子】だ。

そして【神】とは人であるとは限らない。
そう、その【神】とは、ヒトではなく【獣】だったのだ。

子を宿した母体は、やがて四つ子を出産した。
だがその中でヒトの形をしていたのは一人だけだったのだ。
残りの四人――いや四匹は父親譲りの獣の姿であった。

だが獣とはいえ神と崇められた存在。
そうして生まれた子は【神の子】として、神の使いとして奉られているのだ。
そしてその子供たちは、周囲からの期待に違わず、人外の力を身に着けていた。

その内の一つが、物を触れずに動かし、切断し、燃やし尽くす。
それは現代で言う【魔法】そのものである。
その力を用いたことで、この異質な建造物は出来上がったのだ。

しかし、時が経つと獣の姿の子たちはいつの間にか姿を消していた。
だが唯一残されたヒトの姿の子だけは、その存在を認識していたのだ。

それからだ。
その子孫たちがこうして【神の使い】と呼ばれるようになったのは……。

そしてこの巫女もまた、同様の力を受け継いでいるのであった。

五つ子じゃね?

>>605
シリアスが息してないの……


そうして彼女が生きた時代から少しの時間が経ったある時。
とある島に幾人かの人間が集められていた。

               rz、── - 、           , .-‐zィ
                \ヽ: : : : : _\___ ,,/ : : : lシ  
                 } },>''´:::::::::::::::::::::::::ヽ: : : : lイ

                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\: :j {
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             _,,ノ::/::/::/:::/::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ll 〉ー-..、
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                  レl/:::::::|\ `ー'  //:i:::|:::i::::::〉V  ヾ三ニ=
                 〈/:::::;'r‐ィ`i ー''_´jァl::/:::!::ノ:::/
                   , -l::::/ノ〈 ノY、´   レ'::/イ ∨
           rf  ̄`/ /∨厶イノ⌒i \イノ∨:7 、
           | ヽ/   /: : : /_,,ノTヽj  ∨┘: /   \
         _r┤ ` ー/: : // / ヽ_/ : : : ,'   _,, ゝ─┐
        <_,,,丿 |、    ,′:jゞ′ / !  \ : : : : ! ゝ´     l
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    /      ヽイ´l: : :ヾ=ト,   |,r-ィノ´: : : レj_,ノ /`ソ})、ー ''´
   /    ̄ ̄`ヽ 〉┘ |: : : : : : ヾz=ゝ⌒´: : : : : :/  ヽ'´ ̄    \
   '         `}   ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/    〉        ヽ
  /           ヽ〈: : :\ : : : : : : : :_: : /:/、  , '_ ̄ ̄ `ヾ  l
 ,′            !ノ、 : : : ヽ: :_: : : : : : : : : : :l /´        |
 l             ,、j〉、`ヽ、: :__: : : : : : : : : ://           l
 l          ,イ 〈ゝ、`''ー - . . ,,_ ̄二ニゞ/ |: :|            l
 |          , イ、j ┘/ :  ̄: : ''' :─: :---/  ! ー'               |
 |         /:∪ : : : l: : : : : : : : : : : : : : : し'7|              |


そしてそこには、彼女の子孫の少女も含まれていた。


      /  // ム  ':,  ∨∧ ///^> く>-‐……‐-< |   | ト、((} \\    \\
    /   //`、 ∨∧  ':,  ∨∧'//>く_ア´           |   | |ペ。 ((} \\    \\
   /   //   `、 寸 ヘ  ':,  ∨∧∠/_/             ̄ ̄寸ノペ。   ((}\\    \\
 /   //     `、 \ \ ':,  ∨∧/厂/     ,. -‐‐-ミ      Y__/ペ。    \\    \\
'"   //        `、//   :二ニ=ァ=Y     /      Y      ニニト、ペ。 ((}  \\    \\
  //         ,イア\   { 廴」└.┘      .{      リ      }ニリ 〕、ペ。 .((}    \\    \\
..//          ,イア   ヽ。o<r'´] lニ',     ゝ   __,ノ       /ニ7,- .マム゚。   ((}  \\    \\
../          / /    / t'´ /´ヘ∨ヘ                ,イ≧s。`<∨ペ。 ノノノ    \\
           ./ /    /ヘ ∨'´//ヘゝ'ヘ、           。sく>`マニ> `V:ペ。       \\
           / /    /{ / xく/xく ,ィタゝ< >s。  _  。s≦\ニ\ニヽ寸ニニム∧゚。   ,.-,    \\
/うs。        / /    ///ニア/ニア,イニア,イニ//ニニj{ニ||ニムマニムマヽニ\ニ、寸ニム∧゚。   Zソ     \\
////うs。    / /   ..//.,イニア,イニア,イニア,イニ//ニニj{ニニ||ニムマニムマムマニムマム 寸ニム.∧.゚。

////////,〉  / /     ∧/ニア,イニニ//ニア,イニ//ニニニj{ニニ||ニニムマニムマムマニムマム マニム∧ ヘ
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その島は内部を全てくり抜いて一種の建造物と成していた。
外見からでは、そんな風になっているとは誰も気付けないだろう。

何故このような場所が設けられたのか。
それは、彼女らの力を制御するための施設であったからだ。

ここに集められた者達は皆、先程の巫女と似たような理由で【巫女】として崇められた者だ。
だが時に、その強力な力を制御できずにいる者も存在した。
その結果、一つの国が滅びるという事態にまで発展したこともある。

故にこの場所はそんな事件が起こらぬよう、国を超えてその能力の習熟を行うための場所であった。

ふ-む
巫女とはいうが男はいなかったのだろうか?
男性もいちょういるかと思ったが


そしてそんな場所だからこそ、警備は厳重であった。

                   ト _ _ ┐ _

              r¬ t冫 廴」 Lノ  〉 イ 」⌒〉 くヘィ「 ┐
            r冖〈ノレ'        └ ' ゝ┘ ∟〈 しノ 1
           〈_,、〉                    く  〕[」_
         r-勹                        `┘〔 ア-┐
        r 、`┘                           `゙」 / r¬
        〉 {.            _.。ャぁて丕刀フ7ゎ。._.       ?h_〕 〈_/
     くフ `´.          ,.ィ炙ヲ㌍≠┴⇒弍j込ス>。.       ゞ^ フ
     r -ァ.          ,ィ升ヲナ'´           `゙'<弖心、.     レV 卜、
   r┐レヘ}         ;夕フア´                \ホi心        〈_ノ人_
  └'          んfiУ                ▽ij∧        く,、ノ
  rヘハ           从j'Y                   ∨iハ.        rk t -ヵ
  } 〈/`ァ        斤W        ;ィ升"心。.        ㌣い       し〉└ '
  {」-' ┘.        |友カ.        {圭ニ升圭.        }ソ川.       「`´フ
    ノヽ         い叭.         マ圭圭v’         仄ガ         〈_ハ}
  rへ \┘.      Wi从          `~~´        从ノリ       r¬ノヘ
  ゝソ}        ∀t△                 ∧fリ/.      └、ルノ
   \,」 _         ゙マじへ、             /リiУ.     rイ
     〈丿.          \夊i㌧、_             ,.イ!刋/.       └' 「マ
  ┌¬ト┐         `マ才i「≧ェ。。.。。っ夭テ少'゚.         〔一7´
    ̄〈,、〕r 1          `゚'' ミ芝玉竺壬云=‐'´.       〈ーォ{ル'
      └ '                  ̄ ̄.               冖_了
      r宀ノ´7                             厂〔  _ ィ
       -'`し' 」ケ「 ァ                        _ しノr、_〉_{
          丶ノ」_〈  rク      .r'Z   r、, 冫1 〉L. └ノ
                 r勹レ ノ´}「ャ rこ  _ {_/ 〈_/ く, ノ
                   ` | ひl ¬〕〈_ア 」_ノ


唯一の出入り口には、【巫女】たちの力でのみ開くよう魔法陣を敷かれ、他者の出入りを完全に封じた。

                  ,. -z ,、          _  -―ァ
                /l7´/ ',     _ -‐ ¨    /___
                  ,イ」_/ /.   ',  , -'´      / ̄>'´
              /_∠¨≧t、.   ',/ 、      /  /ー-、
       ,f´ ムzt、r―zァケア_∠,ノ (-‐'フ    ',  , -―' /  >'´
  ‐=ニ二| l( ljjjク〉_ム=乏 /フー、二ヾ、__才´-―一' >'´
      ヽlーマtf´ i   >Kヽ Y ∧‐-、>-‐¬ ー-‐'

         |ミヘ  `¨¨´  _\j .| |_/
         |ミ| `'ーz-一'´二ニZ l / \、

       _,.|ミ|.,__ /rイニlレレTヾ! l/   \
       〈(0〈 〉0)/|'´ / | l .|l ヘ
         ̄'|Τ|¨  | ノ .|  ! || ヘ
            | | |  .| / └r、lノ`ーr1
            | | |   jレヘ__,ム__   〉l、
            | | |  V  ソーT jーくQム
            | | |   Y´ _,.ィヾ  =| ̄k
            | | |   ,ィ|/ニ彡ハ_// |
            l | l  / ム__,..ノ^i1|. |-‐} ,ォ
            l | l/Yヽ | ,z-、 |」l. l-‐}_/|
           l | ! __ゝ-KL天l┘|-〈 ''~ム」
           l | ! ̄  ̄ \ マ / ,'^Y´r、|
          |.|.|       ` /ヤヽ. |//tヘ
          |.|.|       _/, ' `ーアー-、\
          |.|.|        /フ_ -'¨´     ̄
         ∨       ̄


建物内の各所には、彼女ら以外を排除するための兵士が置かれた。
これは強力な力を有した先代以前の【巫女】たちにより作られた物である。
周辺の魔力(サイオン)を糧に活動をするモノたちだ。
それ故に、サイオンで構成されている精霊たちの気配がしたのだ。

こうまでして外部との接触を絶ったのは、【巫女】たちが神と同列に扱われていたからに他ならない。

          ____
          |     ||
          |     ||

          ',     ,','
           ヽ   //
            ゝィ'ィ
           //  ヽ
          ,','    ',

          ||     |
          ||     |
           ̄ ̄ ̄ ̄

そして残されたモノリス。
これは、万が一の事態があった際、その情報を保存するために存在していたようだ。
そして今、私が視ているこの映像こそが、保存された情報なのだろう。

更に言えば、私はこの場に入ってこれたし石像たちも襲ってこなかった。
ということは、私が入ってこれた理由というのはおそらく―――

そこまで考え始めた所で、脳裏に次々と浮かんできた映像が消え、沈んでいた意識が浮上を始めた。


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                               ・


というわけで中途半端ですが今回はここまで。
眠かったせいで誤字がひどかった。

このスレの中での「ヒトのの手が加えられていない天然の魔法師」がいる理由は、
ヒト以外の存在に手を加えられたとかいう屁理屈じみた話でした。

なんというか「魔法科でやる必要ある?」と言われたらそれまでの話です。はい。

>>612
男も居ますけど、単に使い分けるのが面倒だっただけですね。

          .,__  ., \
          ‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
             "‐ニ‐-> "`"'-' \

__________二)           ヽ
――     ̄"'''─-          /^l    ヽ
              ,-‐-y'"゙"''゙゙"´  |    ヽ

  ――=  ――   ヽ、,;'   ・ ω ・ ミ
-――            ミ====[==]=l==ミ     | 遅くまでお付き合いありがとうございました
        ――   ∠         ;;     |  >>1は高度7000メートルの清浄なる世界に行ってきます
――= ――      ';,        ミ
    _____   ;;,,      ,;;゙      /
 ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ヾ、 _( /"゙'''"゙( /     /
              ヾ./_       _ //

               、-、ヾ、、, 、, /i/
              // ./// /
                /

所用で出るので今日は休みます。
南総里見八犬伝って下手なエロ本より性癖に問題植え付けそうよね

22:00から再開予定。
レオのアレは普通に野生の勘的な感じです。
島の内部が繰り抜かれているわけなんで、浜辺じゃなくて別荘のある場所や参道から違和感を感じた体です。

                                   /: : : : : : : : : : :`
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   -‐…・・・・…‐-                     /イ.:.:::::::/j/\:::::::::从::::(:::.:. :. : |
i{                }i                   j/|.:.:::{ 笊xァjへ:{ィ斧ァ}: /从^`                    -‐…・・・・…‐-
| `   ‐------‐.:.:.:.:.´ |                     j/从     丶  /イ∧                  i{                }i
|  . r 、  / 〉..:.:.:.:.:.:.:.: |                        / ∧    j      / } }                  | `   ‐--.| ヽ-‐ /ヽ.....|r 、
rミ  | |.  l {:::.:./ヽ::.:.: |                 __,。r==く    丶  ___    イ /ヽ                 |  r‐、.   |  |. : |  |::: || |
| |  | | : :.l {::.:.| | :.: /.               /{i:i:i:i:i:i:i:i}〉\  个 __ イ  /  ∨≧r 。,_            |   |  |  |  |:::.:.|  |:.:.:| |
| ゝ, | ',:::::| { :: | |:/            /〉. { ̄ ̄ ̄} /\ ノ /ハ    ∧   }: : : : : : 〕トミ.          、  |  |. : :.|  |::::/ / / ,
\ 丶 ',__| ゝ ´ |              { {i  {    __{ {___,\{〈i:i:i〉\/ ‘,    ̄ ̄ /  ∨         \|  | :::: |  | / // /
  \〉       \―‐ミ          { {i  {   { r―――|: :/i:i|:.:./―― ∨.,_    / x== }            |  乂_ノ  ゝ / /
   〕ト __       \  ハ      / ̄   {    {i:{:. :. :. : : |:/i:i:i:|:./ ̄ ̄ ̄ ̄ア   /  {{:. :.:.}     r―― >|            /
       >      /  '/     /      {===={i:{:. :. :. :...> '/i:|/ :. :. :. : : ア゚  /  ゞ=彡〉    / { ''"        __,. イ
      /   トs。,/    ∨   ./  /  /   寸 > "  /  __.゙__ア゚_____{  ̄ ̄⌒ 丶   /   ∨   _ ,. 。s≦⌒
      \―― =≦      〈// -≠-  ∧     寸    |i:i:/    , ア゚ ――‐ {   \   ∨ ./     \≦〈    ',
       \          〃'/         /  '/i:    寸, __У   , ア゚       ∨    \  .〉/      \/     ',
         ‐ _      〃   \    /   Ⅵi:    寸i:{ ‐==彡       xア∧      /ム       〉  ___〉
           ‐ _====彡     |   /    Ⅵi:     }i:{ o         xア/ ‘,     / vム       / ./
             ‐ _         |  /       Ⅵi:     }i:{          〈ア゛/    ‘,   /   vム   //
               ‐ _     /       }      }i:{           |i:i|:イ    ‘,         vム //
                 ` _/         }l     }i:{          |i:i|:.|       \       /
                                   }l     }i:{         |i:i|:.|         ≧==== 彡

うどんコピペの威力は絶大
そろそろ再開

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                           │::::::::::::::::│
                           └───┘


                             ┌─┐
                             │ :: │
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                               ┌┐
                               └┘


                                   □

                               ・


達也「おい、しっかりしろ」

貴女「ん……」

脳内に広がった情報の海から私を引き上げたのはどこか焦ったような声だった。

達也「……気が付いたか」

貴女「あ~……。もしかして気絶してた?」

達也「ああ。とは言ってもほんの1,2分だ」

貴女「そっか……。心配かけてゴメンね」

達也「いや、無事なら問題ない」

目を開けた途端、達也くんの顔が眼前に広がっていたのには驚いたが、事情を知れば納得だ。
むしろ余計な心配をかけてしまった事が申し訳ないくらいだ。
だが意識がハッキリしてくれば周囲からの視線が少し辛くなってきたので慌てて離れることにした。

                           _ -―― -  _
                            ,. </////////////> 、
                         //////////////////////,> 、
                         ////////////////////////////\
                   ,イ///////////////////////////////ゝ、
                    //////////////////////////////////,ヽ
                     ///////////////,'イ//.{////////////////∧
                 l///////////////_//_V///////////////ハゝ、

                 l////////////// l/   V'V/////l/V//////l ヾ
                 l'////ヽ/////// 、_    _Vヾ/// lハ//////,!
                      l///{ ;.ヽV////{     ̄ ̄ ヽ/へト、_j/////ソ
                      j//八 、〈.ヾハヽヘ             {   ///// ノ
                     //V/\` ヾ  `          〉  ノイ///
                   '"   V//ハヽ                 /ハ{
                         }////ハ        ―- ,   .'   `
                    ソl//八 _ヽ -―,   '  ―-'  /       , "⌒ヽ
                      _ ' -‐  ̄   .l .l.|    ´  ,.イ―‐ー¬  -= 、    }
                     r         l .l |> 、   ,    ./  |    乂_ノ
                     |           .l .l .!ー- ._,'二     ./ ,' !
                       j          .l .l .|  /‐、',     / /.! .!
                 /     ,'   l .l l  /::::::::, ,   ./ / .l .l   ヽ
                 _ イ-- _  .l .!  ! .!、 l,.-、:::::::::l、l  / /,.‐、.l   ',. ',
     _  --_  ̄--― ''"     { { _ ,.>'" ., }ヽ::::jV\/./ ., \    } .}
    /   `  、              .l -/  __/_/.、';:::::,ヽl ヽ rゝ.- ヽー-  _
   ,         \         イ ,二/   '    ,. }.l::::::,  .l. r ´ _,..  ',     ヽ
    l        ヽ      / /  '   '  . ´ ̄ ̄ヽ::::::,  .l `{´  _..  }   .i l


達也「それで、何があったんだ?」

冷たい水を一口含み、私の意識も落ち着けた後、本題と言わんばかりに達也くんが話を切り出した。
正直なところ、先程体験したことを話した所で信じてもらえるかは難しいところだ。
だが、勝手に動いてモノリスに触り気を失ったのだ。
これをタダの偶然で済ませるには少し無理がある。

貴女「あ~。実は――」

だからこそ、私は意を決して先程の事を話し始めるのであった。


   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘




貴女「という事があったんだよね。
    察するにここの遺跡のセキュリティを通過できるのって、私がその人たちの子孫だからっぽいんだよね」
                                        
全員『――――』

        
                                
返って来たのは予想通りの沈黙。

まあ正直、私が皆の立場なら同じ反応をする。
というかきっと、あのモノリスに何かされたのではと頭の心配をするだろう。

そんな沈黙がしばらく続き、居心地の悪さに冷や汗を書き始めた頃。
ようやく皆が口を開いた。

雫「……なんというか、納得」

レオ「だな。要するに【貴女】は先祖返りだったってわけだ」

エリカ「普通よりちょっと先祖の定義が遠いけどね」

だが返って来たのは、私が考えていたのとは全く別のものであった。

貴女「えっと……。納得しちゃうの、これ?」

幹比古「むしろコレ以上にない位には納得できたよ」

達也「多少は驚いたが、さっきの考察の時に大方の予想はついていたしな」

深雪「だそうよ。良かったわね、【貴女】」

貴女「……本当にね。ちょっと焦っちゃったよ」

どうやら私の友人たちは、私が思っている以上に精神が図太いらしい。
そのことが少し嬉しくて自然と頬が緩む。

                       .           ハ       _
         _ -‐   ‐- _      ..           ヽ≧ー──-、\:ヽ
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    l////////ハ'/////V/////,l   .        /::/::::::!:::::::人l::::::::::::::::::::}:!::::::::::::::ハ
   ハ'/////l//-∨///-Vハ///ハ ....      l::/ :::::::|:::::/|::::ヽ::::::::::::::/:,':::::::::::::::::|
   ノ'ヘ'///lーV-、 〉//_,.-―j//ハソ        Y::l:::::k'⌒ヽ!::::::::::;|::: lノィ:|:::::::::::::::::|
      V\'!l :::j.! '"` .l :::!l.//イ/         _彡ノ:::::|rァうx|ヽ::::|ハ:l⌒ヽ|::::::::|::::::::!
      ゝハゞ-'     ゞ-'イ,.イ/            ヽ:、ゝ乂ソ  ヽ| ヤぅx|/}:::ト、{:::::トミ=-
        ヾ>  _-_  イ/ '    ...       |:::⊂⊃ ,     乂ソイ/:/):::}::}
          ( ヽ.ハ;;;V`ヽ      ......       |::::::ト、   _  ⊂⊃.イ::::y彡':ノ
.           ', 、´_,._ー .〉      ....       ヽ从 ≧r‐ァrzァ≦l|_|:::/
            j l T ll lT                ヽソ  |}..V:| |/..*../ノ
        /.ノ j‐==.l ',        .           r‐r─}....!::!/..././__|
.         ヽ/ ./ /', .l ',       .       ii⌒ーYヾ7__.|x'..././ ̄|`ヽ
        `-イ./ーl  !‐       .        }}__|_トz‐|、二7ヽ    *\
          /_./  .l___',        .           `''"-ァ<⌒ヽ \※ *ヽ
                       .              {::::}`Y-Y´  ̄ ̄
                                    
達也「それでこの場所のことだが、雫さえ良ければ公表しない方針を取りたいのだが……」


美月「えっどうしてですか?」

ほのか「そうですよ。【貴女】が言っていた事が本当なら、世紀の大発見ですよ!」

達也「たしかにそうなるな」

エリカ「でもそれだけじゃ駄目なのよね」

貴女「まあここでセキュリティの安全確保できるのって私だけだしね。
    もしも本格的な調査が必要になったらちょっと面倒なことになりそう」

幹比古「考えたくはないけど、強硬手段を取られるかもしれないから、慎重に行かないと」

レオ「実際夏休み前にも襲われてるんだろ?なら安全策取らねえとな」

雫「ん、そういうことなら黙っておく。でも、お父さん達には話しておくね」

達也「ああ、その辺りの最低限の連絡事項については任せる」

貴女「ありがとうね、雫」

雫「ううん。さすがに私だって友達を危険に晒すのは不本意だから」

※AAミスったので修正

                                 ハ       _
         _ -‐   ‐- _                  ヽ≧ー──-、\:ヽ
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    ,イ'/////////////////,ヽ           ヾ彡 ::::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::::、_ミ:、
    ,'////////////////////ハ          /::::::::::::::::|:{::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    l////////ハ'/////V/////,l           /::/::::::!:::::::人l::::::::::::::::::::}:!::::::::::::::ハ
   ハ'/////l//-∨///-Vハ///ハ         l::/ :::::::|:::::/|::::ヽ::::::::::::::/:,':::::::::::::::::|
   ノ'ヘ'///lーV-、 〉//_,.-―j//ハソ        Y::l:::::k'⌒ヽ!::::::::::;|::: lノィ:|:::::::::::::::::|
      V\'!l :::j.! '"` .l :::!l.//イ/         _彡ノ:::::|rァうx|ヽ::::|ハ:l⌒ヽ|::::::::|::::::::!
      ゝハゞ-'     ゞ-'イ,.イ/            ヽ:、ゝ乂ソ  ヽ| ヤぅx|/}:::ト、{:::::トミ=-
        ヾ>  _-_  イ/ '             |:::⊂⊃ ,     乂ソイ/:/):::}::}
          ( ヽ.ハ;;;V`ヽ               |::::::ト、   _  ⊂⊃.イ::::y彡':ノ
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            j l T ll lT                ヽソ  |}..V:| |/..*../ノ
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                                     {::::}`Y-Y´  ̄ ̄
達也「それでこの場所のことだが、雫さえ良ければ公表しない方針を取りたいのだが……」


美月「えっどうしてですか?」

ほのか「そうですよ。【貴女】が言っていた事が本当なら、世紀の大発見ですよ!」

達也「たしかにそうなるな」

エリカ「でもそれだけじゃ駄目なのよね」

貴女「まあここでセキュリティの安全確保できるのって私だけだしね。
    もしも本格的な調査が必要になったらちょっと面倒なことになりそう」

幹比古「考えたくはないけど、強硬手段を取られるかもしれないから、慎重に行かないと」

レオ「実際夏休み前にも襲われてるんだろ?なら安全策取らねえとな」

雫「ん、そういうことなら黙っておく。でも、お父さん達には話しておくね」

達也「ああ、その辺りの最低限の連絡事項については任せる」

貴女「ありがとうね、雫」

雫「ううん。さすがに私だって友達を危険に晒すのは不本意だから」



その後はトントン拍子で話が進んでいき、結局この場所は公表しない方向で話はまとまった。
私としてはありがたい話だが、雫には悪いことをしたかもしれない。
そう思い、個人的に謝罪をしたところ――

     /::::::::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::∨
      ′:::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::}
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    ::::::::::::::|:::|:: !ヽ:::::::::::::::| \:::::::::::::::::ハ::::::::::::∨::::::::::::::/:::::::::::::::::::: |

    ∧:::::::::::!:::!ヽ  \:::::::::| _ゝ_ :/ ヽ::::::::/:::::::::::/::::::::::::::::∨:: !
   / ヽ::::: 从斥ミ  \:::::ヽィ斥云ミ ̄ 》 }:::: /::::::::/ヽ::::::::::::::::::::∨:! 別に発表した所でウチも土地売買とか 
      \{::: {:::::}   ≧=- {::::ノ:::}  ./ |/:::::://  }::::::::::::::::::::}::{  密航者とか面倒なことになるだろうしね。
          |` V:ソ       Vr タ    />'"::::{  /:::::::::::::::::::ノW それに【貴女】がいなくちゃどうせ
          |::::|                |:::::::::::| /:::::::,>''"~     見つからずに宝の持ち腐れだったよ。
          |::::|  '                 |:::::::::::|´:::::/
          |:::: ,                |:::::::::::|W
          |::::::::\.   r-、        /::::::: : |
          |::::::::::::|\  ` ´      ィi〔 .|:::::::::::!
          |::::::::::::|  〕iト.   ィi〔    _.!:::::: : |、
          |::::::::::::|___` r {、  ,>''"~ .|:::::::::::! \
      γ.|::::::::::::|ニニニ/ /  ´ヽ     .!:::::: : |: : : ゙''≪ _
      /: :|::::::::::::|: : : / / / / ⌒ ∨    .!:::::: : |: : : : |i:|、ニニニ]ニ=- -  ./
        ′:.!:::::::::: |: : / / / /|i:i:i:i:i:i:∨ >' !:::::: : |: : : : |i:|: : : : : ≧=----}: ∨ /
        {: : :|::::::::::::|: / / /} ./ .!i:i:i:i:ii:ハ>'".|:::::::::::!: : : : !i:!: : : : : : : : : : : :.′:∨

とまあ、気を遣ってるのか本心なのか分かりにくい回答を得られた。

そうして色々と一段落した所で、時間も丁度夕食時になっていたので別荘へ帰ることにした。
一応この島には私たち以外にも、雫の家から派遣された世話係の方々が来ているのだ。
万が一、帰りが遅くなればいらぬ心配をかける恐れがある。

途中で何故か懐に宝石のようなものが入っている不思議な事があったが、特に問題は発生しなかった。
こうして、予想外の遺跡探索は呆気無く幕を下ろしたのであった。


サブイベント【遺跡(完全保存)】:終了


【リザルト】
・スキル【先祖返り】を獲得
・アイテム【宝石?】を入手
・アイテム【古書】を入手
・ある特定の場所でイベント発生

【先祖返り】:全ての魔法適正に+1。魔法力に+30
【宝石?】:気が付くと何故か懐に入っていた綺麗な石。私じゃ価値は分からない。
【古書】:遺跡内で発見した古い書物。何故か持っておかなくてはならない気がした。
      通常行動時に【解読】が選択可能に

【8月第4週 3日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88+30=118)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5+1=6
【移動・振動】:6+1=7
【収束・発散】:5+1=6
【吸収・放出】:5+1=6
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』+1=12『経験点:2/5』
【無系統】:8+1=9

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*1:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>395参照
雫【交友値:5】
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
-3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


貴女「ふぅ。いよいよ明日帰るのか……」

深雪「なんだか色々あってドッと疲れましたね」

貴女「あはは……。ごめんね」

深雪「謝らないで。あの規模の遺跡なんて普通なら入れないもの。いい経験になったわ」

↓2

色々とミスった
【8月第4週 3日目・夜】

・ステータス
【体力】:14
【技量】:8 『経験点:4/5』
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:88+30=118)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5+1=6
【移動・振動】:6+1=7
【収束・発散】:5+1=6
【吸収・放出】:5+1=6
【精霊魔法】:11 『経験点:2/5』+1=12『経験点:2/5』
【無系統】:8+1=9

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……
【OWABI券】*0:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。
【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10
【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能
【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30
【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能

・交友
>>395参照
雫【交友値:5】
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円

A.外にでる
―×.買い物 【ショッピングモール】
―2.探索
-3.交流

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】
―3.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
―3.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】
―4.解読 ― 【古書】

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 
―2.技量【難易度:中】(緩和-10)
―3.人望【難易度:中】 

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

E.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】


貴女「ふぅ。いよいよ明日帰るのか……」

深雪「なんだか色々あってドッと疲れましたね」

貴女「あはは……。ごめんね」

深雪「謝らないで。あの規模の遺跡なんて普通なら入れないもの。いい経験になったわ」

↓2

【交流】

1.達也
2.深雪
3.幹比古
4.エリカ
5.レオ
6.美月
7.雫
8.ほのか

↓2

【お兄様】

貴女「というわけで、ちょっと見て欲しいものが……」

達也「そうか。まあ専門家じゃないんだ、期待しないでくれ」

貴女「これなんだけど」

                 _________
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                    `ー――´

達也「宝石、か?ちょっと待ってくれ」

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                     フムフム  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                                |  鑑定中  |
                                |_____|  ナルホド
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                              ハ    ヽゆ
                              し     |
                          し   J
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             l'ハ////l/ー r.l//´ )、ゝー'"´  |/////ソ.///l/!
               V//ハ`"ノ/ /、      l//// ' イ///lリ
              V,!.>'/ ./ヽ       /イ/ / V/// '   
               / /  . ,.'   /         ./_.  -‐    ̄ ̄',
              ,    ,::     /.!_        l ̄ ',          ,
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             ,       /  ./ /    / ,..l ',  ',        '
           /         ,   /、   イ ./ l  ',  ',         '
             /           /  丁vi'"´   l  l.',  ',         ',
        ,‐- _         ./   r==,     .| .!. ',  ',         _,.L_
          /     > 、  ./ ',    lニニニ,    .! l  ',  ',  _ -=ニニニニニ=‐-_
.      _/        >'、 ', ',  .,イ!二二ハ   .! l  ', _ -‐      ̄ ‐=ニニニニニニ=-_
    /=ニ/             \,  / lニニ/ ',  ./>‐- __              ̄ ‐=ニ=―‐-
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貴女「え~と、大丈夫?」

達也「ああ、少し頭が痛くなってな。それより、これはどこで手に入れた?」

貴女「それが分かんないんだよね。遺跡を出ようと思った時にいつの間にか懐に」

達也「……そうか」

貴女「……もしかして、大分マズイ感じ?」

達也「あくまで推測の範囲だがな。結論から言えばソイツは聖遺物《レリック》の類だろう」

貴女「レリックってたしか軍の許可無く所持しちゃ駄目だったんじゃ……」

達也「いや、それは軍事利用される【アンティ・ナイト】のような極一部の物だけだ」

貴女「そっか。なら良かったのかな?」

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これはどんな効果があるの?」

達也「……術式の保存だ」

貴女「へ?それってもしかして……」

達也「予想通りだろうが、魔法式の保存ができそうだ」

貴女「つまり、CADみたいな?」

達也「ああ。もしかしたら【貴女】が視た時代でのCADだったのかもしれないな。
    あと、もしかしたら【貴女】が石像を攻撃した時の短剣の柄に付いていたのも同じものかもしれない」

貴女「そうなの?」

達也「厳密には完全に同一ではなさそうだがな。
    もし余裕があれば、その剣を手に入れた所で聞いてみると良い」

貴女「……うん、そうする」

【リザルト】
・【宝石?】の情報が変化
・【???】で話を聞いてみよう。

【宝石?】:綺麗な宝石だが、どうやらレリックらしい。
       達也くん曰く、情報(術式含む)の保存が可能なようだ。


というわけで今回はここまで。
次回は地獄の月末ボーナスから……。


どうでも良い話

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↑このAAがうどんコピペみた後だとカップが丼に見えてくる

【お兄様の心情】

        /:/  /  . . .. |..j/..: ..::|:::::::::::::j/.:{/ ,:::::::::::::::::::}:::::::::.ハ
         {/  |  . . .. |..{...: .: .:|:::::/.::j/.::;ハ /,:::::::::::::::{::::::::::::. ,
       '  | : . . .. .|..{.: .:/..:|::/.::j厶:'゙ ∨ /,::::::::::::{::::::::::::::.!

        ;. !| :、 . .. ..|..{//....::kえ厶ご'~ミV:::/.::::从{::::::::/:;:::ⅰ
        }: | | jハ . .. ..∨ハ....:::{`'く_ tぅ'㍉ヽ:∨.:::;厶小y'/:/.:::ⅱ

        /;|:..| |...:j人..........〈八 .:::{: : .`¨¨゛. : : /;;:ィ(=⇒y゙/:/.::::::jハ
       ノ'´|:::Mィ゙{ (\......{  \{ : : : : : : : : :'´ : |ゞ忍.У/.::::::,小{
         |jiハ乂`ーt \{_   l : : : : : : : : : : : : :、 : : Z/.::::::/}ノ \
          ′ }.:j介;rヘ,    l : : : : : : : : : : : : : 〉 : : /.::://丿
             }人从  〉,__l : : : : : : : : : : ' /. : : ,::::://  是非とも手元に置きたいが……
     _,,...-‐=ニ二三 ̄ ̄]王王]: : : ___: : : : : :   厶イ/   もし遺跡の存在が明るみに出たなら
      |       . : : : .: :]王王]: : : : : : :ー ̄`  ,       危なかったな……
      |       . : : : .: ..:]王王]、: : : : : : : : :  /
      |      . : : .: ..:..::]王王]l/> :,_: : : / ̄ ̄ ̄]陌]
      |      . : : .: .:. .:::]王王ヨト-rnぶーく:.:. .:.. :. . . ]王ヨ]
      |      . : : : : .: .::.:]王王ヨIi 川 灰^h:.:. .:.:. :. .]王ヨI]
    ,√三ニ=-(. : : :.: .: .:.:.:]王王ヨヨj/ / √三}}:.:.:. :..: :.]王ハヨ]

 _∠二Ξ三三ニ=- __.:. .:.]王ハ王ヨし' ,こ三]]:.:.:. .:.. :]王】 狂]
三三ニ=‐'^⌒"'ー=ニΞ三ニ=竺ヨ モヨl ∧ニ三]]:.:.:. .:. ]王l】 狂]
             ̄-=ニ王ヨ  モヨl/  'こ三]ト、:.:.:]王I】  狂]

                  ..-:チ' ̄
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     _彡彳 ::::::::::!:::::|::l:::::::::|ヽ:::|:::::::::::::|:::|/ !::!::::ヽ:::::ヽ というわけでお疲れ様でした。
       /:/:::::::::/::|::::ハ::\::::|:::::ト、 :::::::::|:イ:|::|::|:::ヽ:ヽ::ト=一

       ,':/:::::::::/:::∧:{::::::::::::ハ:::|ヽ:::::::::::|∠L∟:::::|ヽ::::!  このAAの存在を昨日知った。
       {ハ|:::/:彡人\:::_!⊥-─‐\::::リ _L⊥L:::::|:从:| もっと前から知ってたら九校戦で
        X<::〃(ヽ::|:ヽ|/_==ト  ハ ! ア乏ラハ::|  リ 使ったのに……
         \ハ、ヽト|:::Y斥示ラヽ/ハ| ‘ー'´ハ::ト、

           リ \|:::::::| `ー′    ,   ハ:从
              ノ从::::|ヽ       _  イ::::::|:| \ 
          _..-<ヽ  ヽ:ト ≧ , ´ イ  `.|:: |:|
      _..-<     \ }::| \ (  「 |  l /::::∧
     イ_           |::ト--、 r' |. | V:::::イ ヽ
    У   ヽ    |.   |从 ヽ   l. !  V::/.|
    |     \   l    ヽ_、  |r<\rY. !
    |      ゙. | ,r─ァ´-ァ')ヽ ト \\ヽ|

      l      |   /_/ / '//、 Y 、\ `ヽヽ
      l     |/  /   / / / /. l ヽヽ ヽ  ゙.     ... -- 、
       l    | /  |.       r'/\| ∧ `     |)   ..-'"    ヽ
    ((. ト、__..|,.......ノ     /   ,'-‐}‐ヽ─''"´}' /         :.
   ヽ、.|_..  l  /、   /─ '"´/ / /ノヽ  //          :.
      l     l./ ミ=/-.    / / /Y   {,'           :.
      l    /   `7ー   ,' .〈   /   /     \        :.
.       | /     /     ノ_..イ≦ニ{ヽ ./`ー- ..._|_       l
        l ,'     /`ー‐ァ─{ トヽ≦/ ∧./  _....-─-.L`ー-.........-┤)) )
       l.l     /\ / / /⌒l  ヽ>─ ''"´      ヽ      l
       ヽ.   /  く     /二>' ´( (           ヽ    |
        ヽイ  ヽ  ヽ_>''"´  ヽ ヽ `-...          ゙.  |
         /  -──ア        `  `   ̄  ── ─ -:. ), |
         ,'  ̄/ /              _     ‐ ─  :.   l
           /  /                   ≧、       ゙.  |
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       |     |               ´    /!        :.  l
          l      !               /    / !        :.  l
      r─V    |              /   _..-'′  ゙.        :. l
      |  ハ..  |        / _...-''"      ヽ        :. |
   _彡 ´   \  }      _.-'  ̄            ヽ       :. !
   `ー-.....___/` ー─ ''"´                  \      :. l.


そして何故かあるスナイパーさん
なぜコイツがいて他のメンバーはないのか
やはり自分で作らなくては……

                                           ――
                                             /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
                                            //⌒\:i:i:i:i:i:i:i:iΛ
                              _       {:i:i从___\:i:i:i:i:i:i:iΛ

                              ⌒Yニニ=―zzz (:::)) (:::)):i:i:i:i:i:i:i:i:i/
                             乂 ノニニニニニ「Λー'L⌒ー^∨:i:i:i:/
                          ___―――ニニニニ ∨Λ ェェィ //}:i:i:i/:i\
           しノニ          __ニニニニニニニニニニニニrく r―くノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
           「ニニ    _ -ニニニニニニニ=―⌒ニこつニニ} ⌒}:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\

        ___-ニニ=ニニ=― ̄ ̄ //'/,          </>ヘ:i:\/:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Λ
     -ニニニニ-ニニ√           //  '/,          ⌒}:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iΛ
       ̄                  //    '/,          j:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iΛ
                       //      '/,           Λ:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iΛ
                         //        '/,       _|:i:i:i:i::i―――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      ___//_―――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____―――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


                          _____
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                    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                       : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l : : : : : :ヽ
                 / : : :/: : : : : : // : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : ,
                : : : / : : : : : : ': : : : : : : : : : : : :│ : : : : : : : : : : : ,

                  : : : : : : : : : : :│: :| : : :イ : : : : : :│: :/: : : : : : : : :ト\
                │: : : : : : : : : : :|: 廾/‐トミ: : : : : :| :/ |:/: : : : : : : |
                | : : i : ヽ: \ : :|:八 弌ラト∨ : : : |云二:∨ : : : : :
                | : : |: : / \l\|   ` ¨  /ノ}八ノ└'ノ /: :ノ:ハ :/
               ノ | : |:ノ{ /:::{               〉   // / .}/
                    |:ハ: : :ゝ_ー           /    从/
                  \: : : } 入        __   ,
            ┌────────┐   (.| | | | |)  / ──‐┐
            |          |:::::| |:::ト.   | | | | | /  ̄ ̄ ::/:|
            |          |:::::| |:::| ニ=- | | | | |     /::/:::|
            |     _ _|:::::| |:::ト....._ | | | | |      /::/.|:::|
            |    .∨ム Vム.:::l |:::| ........ /| | | | |     /::/ .|:::|
            |       ∨ム Vム.:l |:::| ......./: | | | | |:.   /::/ . l:::|
            |       ∨ム Vム .|:::|....../: /| | | | |.|::   /::/. .j:::|
     __,.. - = ニ  ̄ ≧ = .._∨ム_Vム_.::l..../: /. | | | | | l::  /::/─‐::::l
┌=ニ.  ̄           〈` <、'ム.V `、  ̄ .. | | | | | \/::/ ̄ ̄=- ..__
│    \   _  . : ー=r.〈  、 `¨¨ゝ、 |_ .........| | | | |  .. Yニ=ー ....__  ̄ ニ=:、
. ィ==ミ、 \         ∧  ` ー―く.┘)、 ... | | | | |∧ ..|        ̄ ニ=┐ | |
│    ヽ  ||         ./ ∧` ー――jVム∧ ..| | | | |/∧.|         |::| | |

言葉足らずでしたね。
達也的には「出来れば欲しいな~」ってレベルです。
別に奪おうとかそんな考えはないです(【貴女】にチョッカイ掛けても面倒なだけなので)
あとメタ的には交友値が高いことも原因。

簡単に表すと
【他所に出回らないで済んだ安心感】 > 【研究欲】

                       _ ........ _
.                _ - へ .へ  ,.、  `  、
.             ,.</>‐ '"" ̄`""'''‐<l _  、
          /'"´               \l.   ヽ
.          /                   ヽ   、
          l i    !        i     l    V        、__人_人_人_人_人_人_人_,
           l .!  .ハ ∧__ハ ∧__l',    V  l     )                       (
.         l .l V_/_,.V-\: : : :/!:::::::::::}:j!.  i   V, ./l    .) 休日出勤は わるい文明!   (
        i∟l : :{ {::::::::::l : : : : : : 乂__.ノ: : ゙,__∟.-ハl .!   ノ                       (
         |  .! : `.ゝ__ノ: :、: : : : : : : : : : : :.| .|: : :}.〈 }Vl   ⌒)  はかいする!!!       (
         |/レ: : : : : : : : : :丁 ̄! : : : : : : : :!i.|: :ノ ∨ |    .)                       (
.          ( : : : : : : : : : : |__| : : : : : : : :||.| .l     |   ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y`Y`
          ` ー-. : : :___: : -‐、'"/jハ!|     !
           , 〔.〕.,| _,..-‐''7:./、:./、:\.    !    .|
              l !.|.|.l !>_,...-‐' lT冊l\/へ   |      |
             ', ー'.ノ   ト、 .l l llll ! ヽ___',./.l      |
             ,.ゝ-く.|   !. > ! ̄ ̄ ̄ ',ヽ-V,| |    |
              {./l_ト }|   ヽ. __l ハ  .ハ ', ゝ_ノl !    !
             ' |.||::| | |   /__.ヽ:.!   !:.!/lヽ .! .l    l
           |.||::| | l.   ,V__ヽ__!イ>i、 ヽ.l .l    !
           |.||::| |.∧ ∧.|  !:.!、/ヽ/!_! ト、.}/ヽ/ヽ!
           |.||::| |_V_.!/_l    |∠l j ソ.!__./、/
           |.||::| ∨ \l  .|__|    |__| '゙  ヽ/
            ヾ|/       ̄       ̄

流石に土日全部が仕事で潰れて気力が尽きました。
申し訳ないですが今日も休ませてもらいます。

         +
     十+

      / ̄`ヽ
      i::::   }+_
      |::::   // O`ー- ._       
      l:::  / .〉___    ` 、 _ 十+ 流石にこのまま何もなしっていうのも勿体無い
      |::  〃~  ゙ー'' " 、   O )   
      l:: ./.{:..  ( ̄'ヽ (\  〃   なのでちょっと小ネタ的な話でも作ろう。
     β:ο人::....::::`ヘ__丿  ̄`  }.  ,、 
     `L/:::::::::ゝ:_:::::::::::::::..     ヒ'"o 了 お題とか思い付いた方は適当に書き込んでくれれば
      `ー-=亅il~゙ー-=:::_::::;;イ::::::/  書けそうな内容なら書いてみます

            }lil|;;::::::::::::::::::::::::::;;::_,ァ゛V  (なお今日中に挙げるとは言ってない)
         ∥ii.\:::::::::::::::::::匹目__,,イ)
        〈ミ レli ミー-=ニニン゙. 彡ソ: i__

         モ ゙ミi,, ; ; ; ;++ +;;彡}: ;::...`フ
         / ミ ;:+; ; ; ; ;;、彡''゙:::::├v┘
         ヽ: : : :..∧__ノ~::::::::;--一'゙
            ゙̄マ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈  十+
             `ー-‐¬''゙...,ゝ
              + 十└゙`'

今日の真夜さん

>>699でわんこを想起した

>>699から>>704の流れのせいでポンコツ真夜さんしかイメージできなかった。
今日は22:00から投稿予定です。
お待ちかね?の凶化の時間です

あと余裕があれば小ネタ出します

待ってた
水着ガチャ2諭吉で槍玉・アンメアと後半三人全員お迎え出来て大勝利だった
運おすそ分けするね

貞子vs伽椰子のノリでギャグ次元……アリだね!

>>708
もう少しはやく分けてくれれば……
まあ100連で爆死したピックアップ1と比べれば10連でマリー二人にヴラド手に入った今回は大勝利だったけど


10分だけ寝よう(フラグ)
目が覚めて絶望……

流石にこの時間に人は居なさそうなので小ネタだけ投げます

【貴女について:第一高校編】

                 _        イ
               / ― `ヽ  _ ノ/--  ., ___ ノ
            / '  , -ヾ'´ ー=イ     -‐<
              /´  ̄ `    - 、   \ \
             /'        ヽ    ヽ、   \ ヽ
            //            ',    ヽ\    ' ',
       >  て/ /            '     /ヽ   }ヽ}  どうも!新聞部1年の青葉です!
.     /ィ   /{  {  r 、     }ヽ }   ' }ィzzx  } }
.   / / '   /ゝ!, {   }ヽ',  {_, 斗-‐ '   } ノ 心 `}ノ イ 苦節半年。
   { { {  / ゝヘ ', iヽ} |, !  /ィzzzヽ ノ´ ゞtソ {ヽ 長い下積みを終えようやく紙面を任されました!
   { { {  {   ゞヘ ∨ }.! !`!ゝ/アオバ         ,│
     } 人 ',   ` '/ ノ ノ { {{、ゞtソ       `   } {
    ノ 、 ヽ{ 、 /     ノ  ヽ ヽ、   、   '  /_‐ゝ
      ヽ  '  ヽ'     /ゞ_\ \ヽ         ,ィ'   ヽ
       }\ ヽ‘   /´     \ ヽ}` ー┬‐く: : \ .}',
      ノ   ‘   / }      /´:ヽ,ノ      ノ ヽ: : } { |
       ‘    /、 }   , r'_:_: : : :.\ ̄´  / } : }ヽヽ,
       ‘     /}ノ}ノ / `ヽ、 \ : : : \― ´ .! / |  ,
.     /     /  ,/      Y. \-、 : : ≧x、 }/ 、ノ  ‘,
 
                    __

                  /./ ̄

                  ′/
                  i| ′       _
                 八(_     _ ィア´   丶
               jI斗-=^ゞ ⌒弌ニ└㍉
             ア´  /   /     `弌└┐  ∨
          //   . イ     ./|       `弌|     ′
        _  /  /i:i|   /:i:| ∧      ∨    }
      _.  ⌒ア /  ./:i:i:i:i∧   {:i:i|.  ∧      ∨ i| }
    ̄    / /  ./:i:i:i:i:i:i:∧   {:i圦   ∧ |     il  リノ ですが悲しきかな。ネタがない!
       i|/′ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧  Ⅵ:i:\.   |     i|. ィ(  九校戦について記事にする?
       i| | /|:i:i:i:i:i:i:i:/⌒\ Ⅵ:i:i:i:\ j    i|   ヽそんなもの真っ先に先輩が取りましたよ!!
          l ∨ :|  ̄ ̄   丶   \、:i:i:i:i:i:∨:r㍉ .八    }
          ∨  |、     r‐   、    ̄ ̄/ ! } ./ ∧  }
          i (\、\  └   -J     /  ,レ /   ∧ ノ
         ∧∨   \         ノ / /     乂
          \、   > .___. r<′/¨´   ー=彡'⌒
           _ ィf厂¨ア    弌)k, ィ(
         /⌒i{   ト、   ___/   \_
           {   {   |/⌒\,/    /⌒\
          /   〈 、 :| ⌒ヽ./   ./     |
         〉    、\ V⌒ア__.. イ        .|
           {       \>r≦___,ノ      ∧
           {       厂 ̄}            〉

書き忘れ
※AA多様に注意

            γ⌒ ー< i|
         __ノ| 〈__  〉!
            _)┌〉、\―アノ∧
       __ア´       ` 、

      ___ア   i|      \ヽ  /
         .′ /   i|     i     ∨
       i  / __ | i|   ´厂    \_
       | ′´ ∧ト 、|  / \!  「 ̄
       ∨ _/ __  〉 /ィ≠ミ|├‐┐ ですが青葉、考えました!
       イ ∧"⌒` ∨ /// |/^i|| 九校戦全体の話は取られても
       |   ∧///   '   _,ノ 八 〉 ホットな話題はあるんです!!
       _j___ト、∧  、 _ ノ ノ ィ/ ∧_
     厂  「^\_> .,_/ }厂 イ i「 ̄   、
     i{  \∧ ∨  〈_  ‘,  イ./ /    -┐
     i|.     ∧ ∨ ‘,__‘,   , ./ }! ´   /〉
     ∧    i\\. ‘,  ./,  ′ |   ./
    ./  〉    \.\__ ‘ /_‘   , ∧   i{
      「 ̄ ̄ ̄ _,> \><」   ′ ̄ ̄ ̄ 〉
     └‐r   ⌒{    〈_,/|   V―‐ ┬'′
         ∧     、   } i{ |     ‘,   ,
      ./ ∧.    \_ j{  V|     '  ′
         ./ ∧  -┴-  .,_ |       } ′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ‘,       `¨¨⌒ー――┐_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            、__,.  -―丶、__ へ \ア
                             `¨´


                ___

             .   ´   _    ̄ ̄   .,_
           __/  _/⌒   /       ` 、
         ⌒Yア   __,ア       /      ‘,    \
       /  j_,7  __ア      /      i|   ∨ 、
      ,  〈_7  /    i  j!./ i.∧    ∧.   ∨ハ  
       /   t| _/イ   i| /|厂|ト、}|   厂∨  ∨j| 
.      /イ    |    l.     | x=芋ミ、 ∧ /x=ミ、  .〉∨ 
    _,/| |  ', \|    j《 んハ ヾ  ∨んハ 》|  i∧ それが1年の【貴女】さんです!
.       | |  .∧. |   l  V_ソ       Vソ |  | j| 二科生でありながら実力で代表入り
     ∧|   jk .八  ∧、          `     ハ ,    更には出場競技全てで大金星!
.       j/∧   .j/ ∧   \    ___   / j/    そんな彼女が注目されないはずがない!!
.      } /∧ i∧j/⌒ 、 |     ヽ_   ソ   イ ,/                 _
        / | ∧/     j\、s。._       /≪≫ .,              /⌒
       ,/ j/  \     |    ≧=r‐_ ´   `≪≫ .,___       j{
      /      /⌒\      厂 ー―‐┐ __ア´ ___)    jI斗┴┐
              /       \   {\      | ∨ /´/ 〉≫/  ⌒i|
           /         \ /⌒∨   i| /   _/^) 7      | |
.          /             \/⌒∨   l|j     .イ .||   jI斗-- 、
         /  ___         \  ∨  j|     , '   ||  └―_ュ___}
.        /ィf⌒       ̄> .,     \ ∨ /|    .イ∨   ||  ( ̄_  〉
          |        \ 〕is。.   >rf.7   ∧_/\ ||  └r― ./
          |           `、 \≧= ⌒ィ7  .∧ ∨_,/ || .ィfア⌒ ,/
          |          ‘,   ̄ ̄ /   .′\_j>''"¨´  _. ィ(

         / /             `マ圦 \ /
.        j/                 寸(  ∨ / これを記事に収めれば
.        /     /         ∧     マ,〉 ∨  大勝利間違いなしですよ!!
       |    ./|      j|.   ∨ハ   Vハ
       ∧   / .|     .∧    ∨|   .| l   |
       |{∧ /\l |     / ∨   i|   .| l   |          j^し _ア
       |{/∧r=ミИ ./j厶 '"´、   |   .|r〈   |       ,.   ´  _7
        /  .八 ヒ:ハ| ./  ィf芋ミx、 ,′  i| .从∧j___    ,. ´    ,r―'
.       /  ′ Vソj/   夊z夕 ∨   j/ j/    `寸く    ./
       ′  i      ′    ¨¨´xxx/   イ/\      Vハ  /
        i   .人   r-  __   _,/ ./ j/: : : :i{ ./     .マ/
.       И /  \ γ圭ミx ノ   ,/  // : : : : : |:∨ / / |
       j/     /圭圭V _.. イ7 / : : : : : : : : : : ∨ ∧  |
          /^寸=ミ.∨  _j/j/-‐=====‐-ミ: : :∨i  ./
         //  寸¨′ 「: /           \:} L/
        (_       ヽ  /´             V厂
       〈(   _     }_{    __..   -‐  ¨ ̄ ̄¨  、
        \/⌒`、    ̄¨¨¨ ̄              冫
.         /   /\                   /



     _       /j
     __)レ  ̄`寸{〈_

     ア    \  寸)  `\   
     / j{ ト、   .)  i[    (⌒  そうと決まれば善は急げ!!
    i{ ト、! \,_(_  .∧_ ‘,__ノ 早速行動開始です!!
     、.〉   从_ア¨ ̄ : : \}_>
       、_/ ̄「 ̄\ : : _;/__jI斗┐
  r ⌒マ  / \   j     ̄     ||
  く ̄ /\: : \′        ||

   \___/^\,/≧s.、      ./ィ(            /\
           \( \__. 彡  __> 、         ./////\
                 └==イ ̄     \_      .////////\
                ,/   、         ̄}  _//// ⌒\//,}
                j{、     ∧         厂「'////    `¨
              ,.'/∧\   ∧      / /////
               ////ア⌒ー'   \_,/`¨<__,/
                 ///, '´
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                                   ,!―-、゙l、`゙i、
                                   ‘'-、,,゙l, `'-,,.l゙

                 .,____________  ``
                 .ヽ、                 ,/
                  ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ" .,-' ̄″

                          ,/゛.,/`

                        ,/` _/      
                      .,/ .,/        
                      /`  .,i´         
                      ゙l、  ヽ、        
                      `-,、 ‘'ー、,、     
                        `'-,,、  `゙''ー、,、  
                          `'-,,、   `-、 
                            `゙'-----" 

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        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/  いや~取材って奥が深い
      \∨/.{  〈´ о     о j{  改めてそう思いましたよ、ええ
            、∧  }    、_,、_,  .ハ
          ` } ./≧=‐- -‐i⌒ヽi{
           /}∧  ‘,___/ }二ニ}
            〈   \  ∨/ ./   ノ





        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ  しかしまあ情報を集めてみれば「野生の飛将軍」やら
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  「クーガーの姉貴」みたいな変なアダ名まであるのは驚きです
      .∧  |  {   l/_,. j/ 、_\ |/  女子に対する呼び方じゃ無いですよね
      \∨/.{  〈´ ○     ○ j{
            、∧  }    、_,、_,  .ハ  - 3
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{
       ⊂⌒ヽ ,}∧  ‘,___/  ∧/⌒つ
         マ二∨   \  ∨/  /  マ_7
        \   ノ〉 }>rz<{ 〈\ ノ



――因みに先輩が集めた噂はというと――

          .、
        /__j,ヽ
      _,../____i_ヽ,、
   ,..::''",;;/::::::::::::::::ヽ:`::.、

  /::::/::::/:::::::/::::i:::::::i::::::ヽl:':、  
  i::::/::::/::イ:::::l!|::!、::::::i::::::i:::::i,  
  !:::l!::/:./ ⌒`ヽ:l/ ⌒ l:i::::::i;, 
  ノ;::::i,キ:| ●     ● l:::i::i:! 
 〈;ヘ:::i:::i⊂⊃ 、_,、_,  ⊂l::::;i;!
 ノ:::i从゙i'j    (_.ノ   ノi|::ノ
 ゙i:|゙!;イl{仆>、 ,__ 、 <イメ:ノ'

     / ヾ__ !イ^ト/ ̄/ ̄/
     l  / /  ̄ ̄ )  /  と)
     l  l .}―‐j-イ__/_/ノ


・【貴女】にとって魔法は拘束具
・テロリスト30人に囲まれ、両手と魔法が使えない状況から一人で制圧
・ファランクスも余裕で突破
・1回の攻撃で剣線が3本に見える
・一薙で複数回HITが特技
・CADを構えただけでテロリストが泣いて謝った、心臓発作を起こす者も
・模擬戦に勝っても納得いかなければ何度も相手を立ち上がらせる
・開幕先手行動なんてザラ、2回行動することも
・剣も魔法を使わずに徒手空拳で戦ってたことも
・自分の攻撃を自分で受け止めて威力を倍にして返す
・拳による一撃を防ごうとした十文字会頭と、それを受け止めようとした他三巨頭ともども吹き飛ばした
・あまりに強すぎるからリミッターを外させてもらえない
・それら無しでも余裕勝ち
・敵を見据えただけで膝をつかせる
・自分の攻撃に乗って学校に向かうというファンサービス


        _>――<  \          /|
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ    /  |__
     _ア  ./> ´ >― └<    \  /
      ]   [ア  /       \     |   \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ    ̄ ̄
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i
      .∧  |  {   l/_,. j/ 、_\ |/
      \∨/.{  〈´ ○ __ ○ j{  なんぞコレ!!
            、∧  }u  (_ソ   ハ  先輩まともな情報プリーズ!
          ` } ./≧=‐ / ̄ ̄ ̄ ̄/
            .}∧ γ⌒ヽ      Yヽ
              `ーヾ_ノ    〈_ノ
             〉 /____/

        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ  まあ先輩の情報はさておき
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  そろそろ取材の内容でもまとめてみましょうか
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/
      \∨/.{  〈´ =     = j{
            、∧  }    、_,、_,  .ハ
          ` } ./≧/⌒つ⊂⌒ヽi{
            ,}/ \{ニ二{__/ }二ニ}!
             /  、   _ノ / 乂 .リ


        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  まず一科生からの評価ですね。
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/  これに関しては意外と高いです。
      \∨/.{  〈´ о     о j{   ええ、本当に意外でしたとも。
            、∧  }    、_,、_,  .ハ  ですがこちらの尺度で測れない司波くんに対し
          ` } ./≧=‐- -‐i⌒ヽi{  彼女はしっかりと土俵の上に立って結果を出してますから
           /}∧  ‘,___/ }二ニ}   認めざるをえないのでしょう
            〈   \  ∨/ ./   ノ



        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ  それとこれは記事には出来ませんが
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  4月の事件の際も間近で活躍を見せられてますからね。
      .∧  |  {   l/、_ j/ _,.\ |/  あの時点で割と評価してる方もいらっしゃったようです。
      \∨/.{  〈´ _     _ j{
            、∧  }xwx  ,  xwハ
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{
           /}∧  ‘,___/  ∧  \ -、
            〈   \  ∨/  / 〉  (__丿


        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  逆に二科生からは複雑な心境を向けられてますね
      .∧  |  {   l/_,. j/ 、_\ |/  一芸特化な司波くんとは違い、ちゃんとした評価も高いですから。
      \∨/.{  〈´ о     о j{   自分たちと同じ場所に居たと思ったら引き離されていたんです、
            、∧  }      ,     ハ   こればかりは理性でどうこうできる問題じゃないんでしょうね。
          ` } ./≧=‐-∩ノ ⊃'^i{
             .}/ `ヾxく _ノ}∧
               、   ゞ∠ニ='゙ .}
              〉ーく_}_}  _ノ




                            /\
        _>――<  \     /  /
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ  \/ />
     _ア  ./> ´ >― └<      </
      ]   [ア  /       \   ┌─┐
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ.  └─┘ですが応援してる方々も大勢いますね。
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i      もし彼女がこれまでの常識を打ち破って一科生入りをすれば
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/      それだけ他の人たちの昇級の可能性も出てきますから。
      \∨/.{  〈´ >     < j{       彼女の今後が未来を変えるかもと思うと、
            、∧  }    ▽   ハ ∩     今後もますます目が離せませんね!!
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{(っ'')
           /}∧  ‘,___/  厂 ヾフ
            〈   \  ∨/  / 厂 ̄

              ,        ヽ 、
             //         ):}, r‐ .、
          { {. .-‐‐― - . . ノヽ、: : :- 、ヽ
     _,. -  ̄`: : : : : : `ヽ: : : : \ ヽ_: : : ヽ}

      ̄/: : : : : : : : : : : : : \: : : ∧ 〈: : : : :ヽ
     /: : ,: : : : : : :{: : : : | : : : \.: :∧ }: : : :\:{

      | : : |: : : ∧:/: : : :|: : : \:.ヽ: : i 〉:|: : : :|\
      } : : { : : {/ヽ{ 、.: ::|: : |: : :|ー-ゝ:}‐{: |: : : :}
      //: : :\ i     \:|: : |: i :|: : : : } ゝ}: : :/   そんな訳で一通り周りからの話は聞きました。
.    / {: : : /` z==''''  }: /i/: :|: : : /   }:/    が、それで終わるのはプロと言えるだろうか?
        }ノ{: {      xxx/:/: : : /: /  ./⌒ヽ__   否!ここまで来たからには本人にも話を聞くべきだ!
       人:ヽ、 - ┐ / |: : //   / ,r、 /  ヽ
         /〉ヽ〕ト` ___  /:/-ッ┬┬‐' ノ‐ 、 /  と、言うわけで本人にもその強さの秘訣というものを
       ,r//‐-┌─{: :`i__/: :/ .{ : {-‐ ¨‐ ' ゙   聞きに行くことにしました
        〉,⊂ ‐-| |  \_∨/ ヽ_,└┘
        ´ ¨´   ヽ-‐{、 {呂 ̄/ \
                  〉 ヽ'  ̄  /}
                  ヽ‐----‐ ´: ト
                   } : : }: : : : : :ノ
                   └‐┼┬‐<´
                ∨=/ニ/
                /=/ ̄
                  'ー'

.   ,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   秘訣……ですか?
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;' l:::::::::::::::::::::::::::::::i,::::::::::::::::::::::::::::::   それは勿論努力です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′ l::::::::::::::::::::::::::::::l‘,:::::::::::::::::::::::::::::   私の場合は天運にも恵まれていましたから、
::::::::::::::::::::::;i:::::::::::/!::::′ l::::::::::::::::::::::::::::::l. ‘,::::::::::::::::::::::::::   色々な人に教えてもらいましたよ、ええ。

:::::::::::::::::::::;_l:::::::::' .l:::′ |:::::::::::::::::i';:::::::l__'、:::::::::::::::::::::::  
::::::::::::::::::::; !::::::'~`l:'、   .!:l',:::::::::::::T¨;::iN   '、:::::::i::::::::::::  辛い時?勿論ありましたよ。
::::::::::::::::::::l l:::::廴 l' ヽ  l:l.‘;:::::::::::::l ',l! - ___ '、::l',::::::::::  私の場合肉弾戦主体ですから、訓練でも
::::::::::::::::::::l,x''彡'¨''ミx、  l:l ‘;:::::::::::l  ,xチ彡三ミミx、::::::::  肉を打ち据えられますし、気絶したこともあります。
';:::::::::::::::::::lV;{′,.il三ミ.  ゙;! ‘、::::::l!:!,ィ" ,イル冖vハ `Vx:::: でも当然ですよね?

‘;:::::::::::::::i::l ゙.l  |lil{__}li|     ヽ::!l:l  .{lilil{_ _,jlil}  jリ::::だって私がそれを望んだんですから。
..‘;::::::::::::::l::!  .乂三ン         '.!l|   乂≧チ彡 /'::::::  そしてそれが期待に応えるってことなんです
 ‘:::::::::::::l‘,   `''ー             ,..二.  /:::::::  
. !::::::::::l ‘,       j               /:; 'l::::   私は皆よりスタートが遅れてたんですから、
  l:::::::::::::、_:,         〈              , ':;' .l::::   勝つには血反吐を吐くくらいで丁度いいんです。
.  ,:::::::::::::::l ‘、        ´        ー==彡/   l:::   なので、ええ。
  ':;i:::::::::::::::,  、                  /'   .l:::    これからも努力は続けていきますよ。
. l:;.l::::::::::::::::',  \    `T'' ー―---- r'  '    ,.l:::
. l:{ l::::::::::::::ト;:,   \     、      ノ       ' !::   休日が潰れる?構いません。
. l:l .l::::::::::::::l‘;'、  /´\    ー― ´    ,,'   l::   だって時間は限られてるんですから。
. l:l !::::::::::::::l ヾx、/:/  ヽ         ,,'     ;:::   本気で成長したいのなら、

  l:! .l::::::::::::::::l  7:ト ..__   、      ,,       /:::   脇目もふらず走るしか無いんです。
.  l| .j:::::::::::::::::l ;::l l       ー‐ く        /ィ:::
  l!;:;|:::::::i、:::::'7::::l l        /   .}、      ' /::::
  ;';' .l::::::l 、:::::::'、::l l      /   〈へ     / ./:::::::
 〃  .l:::::l 、:::::::\l l     /    } ヘ     /::::::::::

貴女代理:綾乃ちゃん(はねばど!)



        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ  
     _ア  ./> ´ >― └<   
      ]   [ア  /       \  
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i
      .∧  |  {   l/_,. j/ 、_\ |/
      \∨/.{  〈/⌒)   (⌒ヽ{    (こ、KOEEEEE!タガが外れてますよアレ!?)
            、∧  {ニ二} c=っ {二ニ}
          ` }: ,:{   .{- -‐=}  .}
            .}/〈、 _},___/ }廴 ,ノ



――若干引きながらも、この後めちゃくちゃ取材した――



        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  いやはや、本当に恐ろしいものですね。
      .∧  |  {   l/、_ j/ _,.\ |/  いや努力は尊敬しますよ、ええ。
      \∨/.{  〈´rt:::テ   t::テ j{    でもあそこまでぶっ飛んでると流石に……
            、∧  } u  c=っ   .ハ  先輩の情報もあながち間違いじゃなかったんですね
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{   多分私、まともに相対したら気絶する自信あります。
           /}∧  ‘,___/  ∧




           ヽ、 `)___ワレアオバ

          _,/ ̄ ̄`ヾ、 \、 _ ノ
        // ,ハ、  /\ .i i |_|⌒ヽ
        / /  ハリ/ ー-V lノヾ ) ハi  まあでも、これだけ情報を集めれば十分です。
         j v、!●  ● i 〉ノノ ,ル iゝ ガードが硬い司波くんと違って、協力的でしたし。
         ノ〈  ワ   ル/)彡' ハヾ
          'レ`ーゥ  t-リ!У       そうと決まれば早速記事に起こしますよ!
           /´ V_,ィtー〈TTTTTl  彼女が努力を説くというなら、、

           / `央//'j   \:===|   私にとっての努力はコレですからね。
          ,/ー、{,//) /ー、! \:::{



―――そうして作られた校内新聞は、九校戦の内容も合わせ近年稀にみる盛況ぶりを見せた―――


                            /\
        _>――<  \     /  /
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ  \/ />
     _ア  ./> ´ >― └<      </
      ]   [ア  /       \   ┌─┐
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ.  └─┘
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i  人気記事の一つを担当した彼女は
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/  この後も継続して自分のコーナーを設けることになったようだ
      \∨/.{  〈´ >     < j{
            、∧  }    ▽   ハ ∩
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{(っ'')
           /}∧  ‘,___/  厂 ヾフ
            〈   \  ∨/  / 厂 ̄



        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i   ただまあ、面白半分で載せた先輩情報もウケたらしく、
      .∧  |  {   l/_,. j/ 、_\ |/   その情報が周辺に出回ったのは致し方無い犠牲だろう。
      \∨/.{  〈´ ○     ○ j{
            、∧  }    、_,、_,  .ハ  - 3
          ` } ./≧=‐- -‐=≦^i{
       ⊂⌒ヽ ,}∧  ‘,___/  ∧/⌒つ だがしかし、それを不服とする者も当然入るわけで……
         マ二∨   \  ∨/  /  マ_7
        \   ノ〉 }>rz<{ 〈\ ノ

        _>――<  \
      _ア´  _,zzz`x___j〉  ノ
     _ア  ./> ´ >― └<

      ]   [ア  /       \
      ]  .ア  /   ./     ',   ヽ    トントン
      ]   .|  {   |  /|  ∧  V i 
      .∧  |  {   l/  j/  \ |/   ん、青葉に何か用事、で、す、か……
      \∨/.{  〈´ о     о j{
            、∧  }    、_,、_,  .ハ
          ` } ./≧=‐- -‐i⌒ヽi{
           /}∧  ‘,___/ }二ニ}
            〈   \  ∨/ ./   ノ



           l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ : l::::::::::::::::::::::i‘;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
         l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/: : : l:::::::::::::::::::::l ‘;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
          .l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ: : : : l:::::::::::::::i:::::l: :‘;:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
        l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;i::!: : : : :l:::::::::::::l|::::廴__;::::::::::::::::::::::::::::::::::l

         l:::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::l``: : : : :l::::::::::::l.!::;: : : :‘;::::i:::::::::::i:::::::::::::::l
          l:::::::::::::::::::::::i:::::::::斗==ミ、 : : : : l:::::::::::l l/: :x竓=ミl::::::::/l:::::::::::::::l
          l:::::::::::::::::::::::l::x''":l/´:::ヽヾ : : : : l:::l,:::::l: ィ'"/´::::ヽ.`i::l/: :l::::::::::::::::,
         .l::::::::::::::::::::::::lヾ、:::l{::::::::::} : : : : : : ;::!:',::l : : {::::::::::j jリ: : :l:::::::::::::::::::、
          .l::::::::::::::::::::::::l: :ヽ:::l`¨¨´_,.: : : : : : ',!: ',l:: : : :≧= '_, /: : : :l:;!::::::::::::::::::、
         l::::::::::::::::::::::l',:l: : ヽ::,~ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : lハ::::::::::::::::::\
       ;:::::::::::::::::::::::l‘,:!  ヾ、: : : : : : : : j : : : : : : : : : : : /: : : : : : :ハ::::::::::::::、:::::\

       /:::::::::::::::::::::::l. ‘,'、: : : : : : : : : : . .ヽ -. . . . . : : : : : : : :/ _,,ノ-1:::::::::::ヾ、:::::::ヽ
       ;:::::::::::::::::::::::::::l`ーヾ、:, . . .. . . . .          . . . /´: : : : : l:::::::::::::::;`:、::::::;、___,
      ;:::::::::::::::::::::::/i::l: : : : ヽ      `ー-―---ァ     ,:': : : : : : : :!:::::::::::::::;: :‘、::::,: :/
       i::::::::::::::::::::::;' .l:l: : : : : :.\      `¨¨¨´     ./―-ミ: : : : :l:::::::::::::::l: : : },:::,´
       l:::::::::::::::::::::{⌒l:!ー---彡i丶、    ~~´    イ\    `ー--!:::::::::::::l¨¨´ }::}
      l:::::i:,::::::::::::l  l!  / , }   、      ,,  ! 、\      j::::;i:::::::;    j/
     !::l∧::::::::::'、   _j'  i l     ` .___..     {    ヽ   /:::;'l::::::;
      ‘;::l ∧::::::::{ヾ、´ {   Lノl             j   ヽ  ‘、 /イ:; l:::/
       ゙;l _∧::::::l   j    }              .{ヽ  }   ‘.ー-}:;___l/
   ,,. -―''" ∧:::::l      /     ;           `V    !   ./ ̄` .,_
 //       ヽ:l     .{      ;           /     }         `ヽ、


                 ト、_
     __         ト、_ }i:i:i{
     |i:iN        }i:i:{ }i:i:i{
     |i:i:i{      }:iN  }i:i:{ }i:i:i{
     |i:i:{      }i:i:i:N }i:i:{ }i:i:i{
     |i:i{    ,.ィi:i:i:i:i:i{ }i:i:{ ^ ´
     li:i{ ,.ィi:i:i:>i:i:i:i:i{  ^´
   ,. ィi:i:i:i>´   }i:i:i:i{
,. ィi:i:i:i:i:i:i:「    }i:i:i:i{

}i:i:i:i>´li:i:{    }i:i:i:i{

'´    |i:i{    }i:i:i:i{            __
     |i:{    }i:i:i:i{           }i:{ ,. ィ
     |i{    }i:i:i:i{         ,.ィi:i:i>´
     |{    }i:i:i:i{      __ ,.ィi>ォi:i:{
     |i     }i:i:i:{    }i:i:> ´ /i∧i:i',
          }i:i:/        /i/  V}  }i:、
           }i/        ´^      Vi:} ,. ィ'
                             ,.ィi:i:i/
                         }i:i/

              {                                            {

         \    |l|w/L ,r_/                                 \    |l|w/L ,r_/
          \\{w└ ¨ ´ /                                   \\{w└ ¨ ´ /
            \´     彡x                                    \´     彡x
三 ≡ = - 三 ≡ = - >  ; ’  ∠─ = - 三 ≡ = - 三 ≡ = - 三 ≡ = - 三 ≡ = - 三 ≡ = - 三 >  ; ’  ∠─ - 三 ≡ = -
           /      }|                                       /      }|
           /´ヾ,  r、r‐|^`                                      /´ヾ,  r、r‐|^`
.               //  }´                                             //  }´


時折悲鳴は聞こえてくるものの、今日も一高は平和です。


【小ネタ:貴女について】完!


以上、小ネタ終わり。
明日こそちゃんと更新するぞ……

あとはねばど!面白い。
中盤からの綾乃ちゃんの魔王っぷりにはビックリしたけどアレも味がある。

             ,, ´ ̄`¨¨¨ミx、
          ,,'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /`>へ::::::::::::_,... -┐:::::::::::::::::::::::::::::::::.
  ,. -〈__/ , ム-''"´_,.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,ノ   └‐'" t‐''"´:_∠l_:::::::i::::::::::::::::::::::::::::l
         _,.. ̄----‐1::::i|_,.イ::::i,::::::l:::::、l

       `'≠-.<::::/-  lハ:リ,x==::l.l:::::l::、:ヾ、
 _,ー----‐┬-  .._〕ィzx、   }'  {_rリi::::;^⌒い:,
'´      .l::::::::::::::{{ Vり     `” .l::;  ,ノ ヾ.
       l:::::::::::::ト! ,,   、    '' l' _. イ   ゙}   次回もよろしく!
       l:::::::::::::l、ヽ    、  ノ   イイ:\
       l::ハ::::::::l⌒丶._      / ; l::::::::ヽ
`¨  ―--{/_.',:::::::L -―‐- .__. イ  .{ヽ.}::::::::::::.
        >'".ィ''"´ ̄ ̄ミx、 、  .l: :⌒ヽ、:::}
      /,.イ___l___l___l___l___l__\\ L_i: : : :V

_     / /l___l___l___l___l___l___l___l_ヽ ヽ  l: : : : ト ._
  -- j j__l___l___l___l___l___l___l___l___l__'.∨: : : : : l : : `'.
     l l___l___l___l___l___l___l___l___l___l__ハ‘,__: : : : l: : : :j`ヽ
     l l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l‘, V`ー- 」: : /  :
     l l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l__', ',: .   /   l

.       l l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l;‘,: : : : {   |
     l. l__l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l_l l.: : : :. l    .l
     ‘.‘._l___l___l___l___l___l___l___l___l___l___l,l l: : : : : l    l

      ‘.‘.l___l___l___l___l___l___l___l___l___l__,リ j: : : : : l     .l
      .ヘ 、.___l___l___l___l___l___l___l___l_/ /: : : : ノ     l
       {  ヽヽ__l___l___l___l___l___l___l_./, ': : : : イ!     l
      j  : :`く`'<___l___l___l___>''"/: : : : :  l l     .l
      l  : : : :`'‐- 二二二,..、f’: : : : : :  l l      l
      j  .: : : : : : : : : : : : : : : ‘,‘.: : : : : : :  l  l       l
     ./ .: : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,‘,: : : : : : ;′ .l     .l

     / .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,‘,: : : : : {   l      l
※先程の貴女代理のAAと同一人物です

今日こそ22:00開始

一応、開始前にボーナス内容貼っておきます。


【8月終了:ボーナス】

・九校戦優勝:+2
・競技優勝*2:+4
・強敵撃破(深雪):+3
・遺跡:+2
・先祖返り:+2
・計画阻止:+3
・柔の拳:+2
・助言:+2

以上により自由経験点を20点獲得します


部活ボーナス
・【体力】【技量】に経験点1ずつ

以下の内容に自由経験点を割り振り可能。 (部活ボーナスは反映済み)


・ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:9
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:118)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:6
【移動・振動】:7
【収束・発散】:6
【吸収・放出】:6
【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』
【無系統】:8
【刻印魔法】6


『例』

・【体力】に4点
・【技量】に5点
・【無系統】に5点
・【精霊魔法】に6点



・【体力】:14 『経験点:1/5』 → 【体力】:15
・【技量】:9 → 【技量】:10
・【無系統】:8 → 【移動・振動】:9
・【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』 → 【精霊魔法】:13『経験点:3/5』

特定の条件を満たしたことにより、スキル獲得可能

1.【不屈】:一部『精神干渉魔法』による効果を半減

2.【先の先】:戦闘中【先攻】になった際、最初のターンのみ判定値に+80の補正

3.【飛将】:【飛行魔法】発動中に判定に+50、魔法力の減少無効。さらに【飛行魔法】の効果が2ターン持続

4.【観察眼】:戦闘中、相手が同一コマンドにを使用した際、その判定値を半減

上記より1つ選択

無系統の上限は今は10ですね。
あと無系統の現在地は9ですね

というわけで再開&ステ上げ

【8月終了:ボーナス】

・九校戦優勝:+2
・競技優勝*2:+4
・強敵撃破(深雪):+3
・遺跡:+2
・先祖返り:+2
・計画阻止:+3
・柔の拳:+2
・助言:+2

以上により自由経験点を20点獲得します


部活ボーナス
・【体力】【技量】に経験点1ずつ

以下の内容に自由経験点を割り振り可能。 (部活ボーナスは反映済み)


・ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:9
【人望】:7
【料理】:7
【魔法力】:400(余剰分:118)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:6
【移動・振動】:7
【収束・発散】:6
【吸収・放出】:6
【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』
【無系統】:9
【刻印魔法】6


『例』

・【体力】に4点
・【技量】に5点
・【無系統】に5点
・【精霊魔法】に6点



・【体力】:14 『経験点:1/5』 → 【体力】:15
・【技量】:9 → 【技量】:10
・【無系統】:9 → 【無系統】:10
・【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』 → 【精霊魔法】:13『経験点:3/5』

↓3

人望に5点
精霊魔法に3点
無系統に5点
刻印魔法に7点
1 不屈

一応技量は【柔の拳】獲得した時に上限あがって15まで上がります。
アナウンスしてなかったっけ?

ちょっとまって、手直しします。

確認したけどアナウンスしてなかったね!!

取り敢えず修正
>>777さん縁起レス番だったのに申し訳ない

【8月終了:ボーナス】

・九校戦優勝:+2
・競技優勝*2:+4
・強敵撃破(深雪):+3
・遺跡:+2
・先祖返り:+2
・計画阻止:+3
・柔の拳:+2
・助言:+2

以上により自由経験点を20点獲得します


部活ボーナス
・【体力】【技量】に経験点1ずつ

以下の内容に自由経験点を割り振り可能。 (部活ボーナスは反映済み)


・ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』 :上限値15
【技量】:9 :上限値15
【人望】:7 :上限値10
【料理】:7 :上限値10
【魔法力】:400(余剰分:118)
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:6 :上限値10
【移動・振動】:7 :上限値10
【収束・発散】:6 :上限値10
【吸収・放出】:6 :上限値10
【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』 :上限値15
【無系統】:9 :上限値10
【刻印魔法】6 :上限値10


『例』

・【体力】に4点
・【技量】に5点
・【無系統】に5点
・【精霊魔法】に6点



・【体力】:14 『経験点:1/5』 → 【体力】:15
・【技量】:9 → 【技量】:10
・【無系統】:9 → 【無系統】:10
・【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』 → 【精霊魔法】:13『経験点:3/5』

↓3

【リザルト】

【技量】:9 → 10:『経験点:2/5』

【精霊魔法】:12 『経験点:2/5』 → 14

【無系統】:9  → 10(上限)

特定の条件を満たしたことにより、スキル獲得可能

1.【不屈】:一部『精神干渉魔法』による効果を半減

2.【先の先】:戦闘中【先攻】になった際、最初のターンのみ判定値に+80の補正

3.【飛将】:【飛行魔法】発動中に判定に+50、魔法力の減少無効。さらに【飛行魔法】の効果が2ターン持続

4.【観察眼】:戦闘中、相手が同一コマンドにを使用した際、その判定値を半減

上記より1つ選択


↓2

【リザルト】

スキル【不屈】を習得


                                            / ̄ヘ、
                                          ∠/ / 〉〉  /
                                         //⌒'' <∠_/x=ミ-、
                                        ,ィ         乂_ソ | ∠_/// 〉
                                  _,.イ   , '  〉   __,,..  く__>'//__/// /
                                xく//\ / __ゝ‐‐'´     。o≦_/:::/〉 / /‐ァx
                              /::::/〉 ,ィ/∠/   _,。o≦⌒ / /:::/::::|/ //〉/

                             /:::://////><⌒// /  //|::/ /  /
                          ,。sく:_://'´ / ̄/_  ̄ / /  /  /\/〉_/
                       。s≦>///。o====s。/:::::/ / /  /\/ /ヽ'

                      / // ////:::::::::::::::::::リ`ヽ//  /  /:::::// / /::〉
                    / // / ヘ 〉ゝ _____彡'  /   / //::::::/// ̄/:::::/
                  ,.ィi〔_>'/ ./   /ゝ _/`¨¨´>'_  / /  \/ /ー弋ア゚
                ,ィi〔_ア´/ /  ,。oI「/_  / ̄ //∠ /   // /   /
           。o≦>─/ / /  xi〔  / //'77 / | / / ./\ //    / ̄7
        。o≠'“~   /  「 ̄」o≦   / ///'/ /  /ヽ//   //  ///__/
       //     / /ヽ `'´/    くxく\/ / / ̄ /  //   └‐/_/
     .//    x<  / /  /         <。s彡 ,xi〔⌒ヽ//   /\xく_/
    /_/    xi〔⌒> '//            _,,∠   //    /
    |ll|    /_>'"//            /  ヽ >'"/\  /
    LL   {二二l/xi〔            /    /  /:::::::::|/
     圦    ̄ xi〔⌒           /    /  /::::::::::/〉
     ∨   xi〔⌒            /    /  / ̄ヽ/:::/
      `¨´              /\  /  / ̄::::/:〉/
                      /__ γ⌒ア´,. -─┐:/
                     /_{l{ ゝ‐'//,-‐‐ァ''"

                     {Yl{ー┐ _`´  /
                      Vハ ̄ィ〔ソ /
                      ≧s。`´/

                          ̄
不屈……ナデシコ……うっ頭が!?

そして次章選択


1.【何気ない日常】  『ベリーイージー』――平穏とは何よりも尊ばれるものである。

2.【次へのバトン】 『ノーマル』 ―― 季節は移り、装いは変わる。次へと思いを繋ぐには……

3.【剣舞鮮やかに】  『ハード』――剣の道は過酷で熾烈、されど魅せるは舞の如く。

4.【拳武苛烈に】  『ハード』――己が誇りとプライドを賭け、戦士は立つ

5. 【過去よりの波】 『???』 ―― 過去のうねりは今に繋がる。受け止め方はその人次第

6.【数字の意味】『???』 ―― 守護者の数字を背負う者。彼らとの邂逅の行く末は……


選択肢は以上6つ
22:35より安価取ります。


次章選択

1.【何気ない日常】  『ベリーイージー』――平穏とは何よりも尊ばれるものである。

2.【次へのバトン】 『ノーマル』 ―― 季節は移り、装いは変わる。次へと思いを繋ぐには……

3.【剣舞鮮やかに】  『ハード』――剣の道は過酷で熾烈、されど魅せるは舞の如く。

4.【拳武苛烈に】  『ハード』――己が誇りとプライドを賭け、戦士は立つ

5. 【過去よりの波】 『???』 ―― 過去のうねりは今に繋がる。受け止め方はその人次第

6.【数字の意味】『???』 ―― 守護者の数字を背負う者。彼らとの邂逅の行く末は……

↓5まで多数決

4【拳武苛烈に】で決定

因みに2.は委員会引き継ぎ関連(交流メイン)でした。

というわけで現在のステ


・ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 

取り敢えず、現状取得しているスキル一覧

スキル

【心眼・極】:能力値上昇や技術を獲得の為の判定に+60かつニアゾロに対しゾロ目寄せ。魔法力+40
【巫女】:【精霊魔法適正】+1。【魔法力】+50。
【神使】:魔法力+30。【精霊魔法】使用時、相手によるデバフの効果を半減する。
【白虎牙】:【武術】または【剣術】使用時の体力減少を-1する。【体力】+1。【技量】+1。【精霊魔法適正】+1
【精霊の王(仮)】:魔法力に+40。【精霊魔法適正】に+1。戦闘時、あらゆる判定に【精霊魔法適正】の半分を上乗せする。
          また【精霊魔法】使用時には、魔法力に+60の補正。
【剣鑽】:剣術使用時、敵によるデバフを半減
【先祖返り】:全ての魔法適正に+1。魔法力に+30(反映済み)
【不屈】:一部『精神干渉魔法』による効果を半減


【魔法理論基礎】:魔法力に+10(反映済み)
L【魔法理論:移動・振動】Lv3:戦闘時【移動・振動魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:収束・発散】Lv3:戦闘時【収束・発散魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:吸収・放出】Lv3:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:加速・加重】Lv3:戦闘時【加速・加重】を選択した場合、魔法力に+40
 L【無系統魔法】Lv2:基礎魔法力に+20。【無系統魔法】を選択時のコンマが【10】以下で相手の魔法補正無効化 
L【無系統魔法】Lv3:基礎魔法力に+10。戦闘で【無系統魔法】選択時、その次の相手ターン終了時まで魔法力に+20。
     L【無系統魔法】Lv4:基礎魔法力に+10。戦闘で【無系統魔法】選択時、その次の相手ターン終了時まで魔法力に+30。無効化範囲に+5
L【魔法理論応用】:魔法力に+20(反映済み)
    L【魔法理論応用】Lv2:魔法力に+20(反映済み)

【魔法工学基礎】:CAD調整に挑戦できるようになる。(※要設備)CAD調整の判定に+5の判定。(CAD調整はコンマ2桁での判定)
L【CAD理解:基礎】:CAD使用時に魔法力に+20
L【CAD理解:プログラム実践編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+50
L【CAD理解:パーツ編】:CADメンテナンス時にパーツの付与が可能(※要パーツ)
  L【魔法工学基礎:中級編】:CADメンテナンス時の判定に+10
L【魔法工学:カスタマイズ編】:CADを調整時に補正+10。ランクが高いパーツを装備可能
  L【魔法工学:実践理論】:魔法力に+10。CADメンテナンスの内容が変化

【武術:千葉流剣術基礎】:『カテゴリ:剣』を装備時に戦闘中、コマンドに【剣術】が選択可能。

  L【壱の型】:剣術を使用時、加速魔法適正に補正+1
  L【弐の型】:剣術使用時、【体力】+1、【技量】+1、魔法力+30
  L【参の型】:剣術を使用する際、消費体力を-1に。自分の行動終了時、体力1回復
  L【四の型】:剣術使用時、判定に+60。【剣技開発】が選択可能


【精霊魔法基礎】:魔法力に+10(反映済み)。精霊の活性化に反応可能
L【精霊使役】Lv1:魔法力に+10(反映済み)。精霊について更に学習可能
  L【精霊魔法】Lv1 :戦闘時、『精霊魔法』が使用可能 
L【精霊魔法】Lv4 :戦闘時、精霊魔法使用時に魔法力に+70。相手の魔法力に-30。次のターン、自身の魔法力に-20。
L【感覚共有】Lv1:魔法力+20。能動的感知判定にプラス補正。地の文の展開で若干有利に働く
L【感覚共有】Lv2:魔法力に+20。感知判定にプラス補正

【マジックアーツ:基礎】:戦闘時に武術が選択可能。武術の判定は剣術と同じ
  L【マジックアーツ】Lv1:【体力】+1 【技量】+1 魔法力+10(反映済み)
    L【マジックアーツ】Lv2:【武術】選択時、判定値に【体力】*4を追加。【剣術】使用時、判定値に【体力】*2を追加

【マルチタスク】:戦闘時、追加コマンドを2つ選択可能に。ただし2つ目の効果は半減する
  L【マルチタスク】Lv2:戦闘時、追加コマンドを2つ選択可能に。ただし2つ目の効果はそのまま適応される。

【パラレルキャスト】:魔法力に+10。戦闘時、2つのCADを使用してもマイナス補正が掛からなくなる。

【闘気制御】:戦闘中、【闘気】をターン開始時にOFFに切り替えが可能に。【闘気】の消費体力が2に変化

【柔の拳】:【体術】を使用時、【技量】×5%の確立で、相手の追加コマンドを無効化する。
       また敗北時、一度だけその判定を無効化する。

◯ミラージ・バット限定
【空戦】:ミラージバット時、判定値に+30

◯バトルボード限定
【固定化】:バトルボードの判定時、常時判定に+30
【ブースト】:バトルボードの判定時、【加速・加重】の適正に+2


基本コマンド

【加速・加重】:次の相手行動時、自身に補正+30
【移動・振動】:使用時、相手の判定に-30
【収束・発散】:使用した次の自分の判定に+30
【吸収・放出】:使用時の判定に補正+30 (連続使用不可)
【無系統魔法】:選択時のコンマが【10】以下で相手の魔法補正を無効化
【精霊魔法】:使用時の判定に+40の補正。但し、次の自分の判定に-20


追加コマンド

◯現代魔法

【共振破壊】:2ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、【移動・振動】の補正を二倍に
【魔弾】:2ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-(経過ターン*10)の補正
【チャージ】:3ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、自信の魔法力に+20
【重力結界】:3ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-20の補正
【自己加速】:2ターンに1回使用可能。使用ターン中判定に+20の補正
【サイオン弾】:2ターンに1度、【無系統魔法】と同時の時のみ使用可能。自身の魔法力に-20。相手の魔法無力化の範囲を【10】引き上げる

◯剣術
【高周波ブレード】:2ターンに1回使用可能。使用したターン中、相手に掛かっている【+補正】の中で、一番大きい補正値を半減する
【鎌鼬】:2ターンに1回使用可能。使用時の判定に+40の補正
【壱の型:疾駆け】:戦闘時のコマンドで選択可能。自身の判定に+50。使用後、体力-1
【弐の型:斬鉄】:【剣術】選択時に使用可能。使用時、判定に+20の補正。魔法力以外の相手に付与されている最大のプラス補正を無効化。体力-1
【参の型:集気法】:3ターンに1度使用可能。自身の体力を+3(体力の上限値は越えない)。
          また、コマンド選択時のコンマが80以上なら自身に掛かっているデバフを無効化。

◯マジックアーツ
【振動拳】:3ターンに1回使用可能。使用したターンから数えて3ターンの間、相手の魔法力に-20の補正

◯精霊魔法
【雷童子】:2ターンに1回使用可能。使用後の自身の判定に+60
【木霊迷路】:3ターンに一度、精霊魔法使用時のみ選択可。相手の魔法力に-30。選択時のコンマが【05】以下の場合、補正値倍加
【迦楼羅炎(かるらえん)】:3ターンに一度使用可能。相手が【精霊魔法】を使用した際、その発動を無効化し、自身の判定に+50

◯その他
【闘気】:戦闘時に使用可能。使用時、判定値に【体力】*10。ただし使用後は、体力が毎ターン3ずつ下がっていき、体力が0になると強制敗北
【虎舞】:戦闘中に1度、【体術】【剣術】選択時のみ使用可能。判定値に+60。
     また選択時の判定で優勢を獲得した際、追加で特殊判定を行い、成功した場合優勢値を更に+1。
【聖歌】:戦闘中1度だけ使用可能。使用したターンを含め4ターンの間、魔法力に+60
【飛行魔法】:3ターンに1度使用可能。判定値に+80。使用した次のターン魔法力に-20
【ブーストアップ】:戦闘中1度のみ使用可能。魔法力に+100。魔法力に+【余剰魔法力】。2ターン持続
          効果が切れたターン時、魔法力-100。【余剰魔法力】適応不可

◯バトルボード限定
【ロケットスタート】:使用時、判定値に+60

◯ミラージ・バット限定
【跳躍】:判定値に【体力】*(【移動・振動】/2+(n-1)) ※n=ターン数


初期ステータス

【体力】:7
【技量】:5
【人望】:2
【魔法力】:128
【家系】:一般家庭

魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5


現在のステータス

・ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 

思えば随分と遠くに来たものである


あと本編入る前にちょっと相談

魔法科キャラの代理AA的なの用意しておきたいんで案があれば適当に上げていって欲しいです。
対象は【幹比古】【レオ】【エリカ】【美月】の四人

直ぐ選ぶわけじゃないんで適当なタイミングにでも上げてくれるとありがたいです。


【9月第1週 1日目】

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ミノ彡レミ"                          / ∠| ,|  |=彡,:',:',:'彡,:',:',:',:'_ノ,:',:',:',:',:',:',;'',;'''川
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王lレ'                       \,\    "^ : : : : : : : |l||: : : . . . ...||__| ̄| ̄丁ミlニニニ|}|{}|
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                  .. .  .  . ..,. .. . . : ::. .:.: :.:: .\  ヽ      . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.j川l|、


長いようで短かった夏休みも終わり、いよいよ学校が始まった。
数少ない生徒が一同に介する開会式では九校戦の表彰も行われた。
かく言う私も、競技優勝を果たしたため舞台に上がらせてもらったりもした。
心なしか、壮行会の時よりも幾分か周囲の視線が柔らかくなっているように感じた。
これが勘違いでなければ、ちょっとは報われるというものだ。

なんというか、夏休みの間は皆と会う時も基本的に私服だったため、制服が新鮮に見える。
まあ、魔法科高校は夏服・冬服の概念がないので、また直ぐに慣れるだろう。

そんなこんなで、私の学校生活は再スタートを切ったのである。

どっからどう見ても逸般者になったな
AAは何があるかわからんから力になれんな
ミキなら泣きボクロある奴とか?

◯装備

【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.6倍、魔法力+60(メンテ補正)
  Lオプションパーツ:改良回路:魔法力+15

【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.4倍、魔法力+60(メンテ補正)
  Lオプションパーツ:高速回路:魔法力+10 グリップ:判定値+10 ウエイト:判定値+15

【アゾット剣】:基礎魔法力に+200。補正2.5倍。【剣術】使用時に【精霊魔法】の適性を上乗せ。

【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正

【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10

【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……

【OWABI券】*0:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。

【サポーター】:身体を用いる技能の習得判定の目標値に-10

【刻印と魔法陣】:刻印魔法を学習可能

【特殊回路】:CADに装備することで魔法力に+30

【商品券:5000円分】*2:【ショッピングモール】で使えるアイテム。名前の通り金額分の割引が可能


交友値更新

『1年:二科生』
司波 達也【交友値:12】※現状カンスト
柴田 美月【交友値:6】
千葉 エリカ【交友値:6】
西城レオンハルト【交友値:7】
吉田 幹比古【交友値:9】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:10】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:4】
北山 雫【交友値:5】
明智 英美【交友値:1】
里見 スバル【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:3】

【9月第1週 1日目】

◯ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

◯魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 


◯装備
>>839参照

・交友
>>840参照
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10


所持金:2600円


A.実技(適正値アップ)―【各系統魔法】(【移動・振動】緩和-10)

B.座学(スキル習得)
―1.魔法理論―【【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】

C.自習
―1.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 43%】
―2.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】
―3.解読 ― 【古書】


貴女「いや~学校の机も久しぶりだぁ」

エリカ「そだねぇ。はぁ、憂鬱」

美月「たしかに、まだ休み気分が抜けませんものね」

↓2

自習【精霊魔法】

1.【精霊魔法】Lv5 (緩和-40)

2.【研究】― 【精霊と信仰 43%】


貴女「やる気がでない?逆に考えるんだ、『やる気があるものから手を付ければいいんだ』って」

エリカ「……いや、別に止めないけどね」

美月「でもちゃんと指定範囲まではやらなきゃ駄目だよ?」

貴女「(もう終わってる……なんて言い出せないくらいの心配した表情。今は優しさが痛いっ!)」

↓2

で、自分も今更だけどさ
4日目があるのって8月第3週のみって認識でおk?ksk

>>854
4日目は完全にコッチのミスですね
その分第4週の1日目が消えてるので問題はないはず


【研究:精霊と信仰】

エリカ「あんまり美月をからかいすぎちゃ駄目よ。純粋なんだから」

貴女「うん、そうだね。肝に銘じます」

美月「?」

【コンマ判定】

補正 心眼・極:+2 精霊の王(仮):+2 巫女:+1 神使:+1 先祖返り:+1

補正込み最大値は10。ゾロ目が出た場合はコンマ一桁+10の値が上昇

↓1と↓2のコンマ一桁分の値進捗上昇

【判定結果】10、10

エリカ「で、実際のところ課題の方は簡単な感じ?」

貴女「う~ん。簡単って言うよりも、ちょっと前に予習したところだからかな」

エリカ「なるほどねぇ。まあちゃんと努力して時間作ってるんだから、コッチから言うことは無いね」

【リザルト】
・【研究:精霊と信仰】が【20】上昇。【現在進行度:63%】

久方ぶりの餌付けタイム

【昼食】

・弁当判定

補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

【昼食交友選択】

1.司波 達也【交友値:12】※現状カンスト
2.司波 深雪【交友値:10】
3.千葉 エリカ【交友値:6】
4.西城レオンハルト【交友値:7】
5.吉田 幹比古【交友値:9】
6..柴田 美月【交友値:6】
7.光井 ほのか【交友値:4】
8.北山 雫【交友値:5】

↓2


【達也】 判定値:7


                    _ -‐…‐- _ ________
                  /⌒ " 、,,_.      \ i     |  //ニ=‐-
                / ̄⌒ r‐=……≧、=ニニ二八    |//     ヽ
                  { ̄⌒ /  ニ二三{    7==ニニ=┐__   _ノ
                {_. └‐=……=‐-{    /==ニ   7        {i
             {7     /   人__ノ⌒\__}`ー‐---   --i}
             //     /   /  \   /.  \              j{
                //   /   /      \/    \            j{
            //  /   /         /        \   \.   j{
             {{_/   /           /     人.  \   \.  j{
              ゞ  ==-‐-‐==   =-‐-‐{ ……   ⌒\       > j{
               \.          /     \.        \  ,,,...,__ノ
              \ ___/       \  ...,,,_____ >-‐ _/
                   ‐-==-‐==-‐-‐-‐=======-‐ ¨¨¨¨¨¨¨¨¨


貴女「いやぁ、こうやって皆でお弁当突っつき合うのも久し振りだね」

レオ「だなぁ。少し前に旅行で食事したけど、また別の味わいがあるよな」


. \: : : :、 、            ´
   ` 、:\丶      _ ,. /
.      > _ヽ::..、  '"-一'./ '   ……
.      /// .>-  _  /  }
     //.i. ,イ;;;!:.! /. ̄ -、 '/ 
     //i !イ;;;;;;;!: 〈 /  ' /    


幹比古「ん、大丈夫かい達也?」

達也「……ああ、問題ない。ただ……少し、感慨深くてな」

幹比古「そっか。気持ちは分からなくはないよ」

貴女「そうそう。あんまり懐かしんでゆっくりしてると、オカズ全部レオに持っていかれるよ」

達也「フフッそれは困るな」

幹比古「だね。久しぶりなのに逃すのは惜しいよ」

――その後、久しぶりの学校での皆との昼食を楽しんだのであった。

【リザルト】

【??】1/?

というわけで今回はここまで
次回は続きからです

因みに今回のメインシナリオ【拳武苛烈に】は予想通り大会+αになってます。
てか本来はここでラオウ初登場の予定でした。
半年くらい前倒しで出てきちゃったよ覇王さん……

【小ネタ:ターバンのガキ】

劇中内時間の今月末に発生する武道大会の初代殿堂入り。
年齢階級共に無差別のトーナメントに出場。
幼さからは想像もできない攻撃で的確に相手の機動力を奪い、勝利をもぎ取る戦法を好む。
なお最近ではボウガン装備の亜種も確認されている。


                         , -= ―― <、
: : : : : : : : 〉                ,<___ =-、 >、

: : : : : : : : :ー、            ,<___  、   ̄ ̄ > 、
: : : : : : : : : : : : : > 、       /  , - = = = =  >、   ハ
: : : : : : : : : : : : : : : : : > 、    {_   ニニ= 、    ≧、 ヽ `}

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >..、 {  <レノ} ヽ}、} ̄レヽ>- 、≧ } ト,
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :> ヽ{/ル _ノ^  \}、 /⌒,  ≧_} ハ
: : : : : ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :> . 「 ,ィオ    { /__ンー――― / ̄}
: : : : : : : : ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/      / ̄/  >ヽ ≧=、ヽ
: : : : : : : : : : : : >、: : : : : : : : : : : : : : : :^ヽっ  ./  //   /    ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : :>、: : : : : : : : : : : : : : :{   {   { {   {/ ..:::   }
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、: : : : : : : : : : : ー<、 ハハ  /     ..::/

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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{;;;三三ノ  ー´    >´:::::::::::::::::::: :
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   >、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ノ;;!^l;;} }/^/^-r-}-: : : : {、` ==´ _
      > 、: : : : : : : : : : : : : : !: : : !l; ; ̄ー' ー': : : : : : :〉 =--
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               /   /ヽ_: : : : : : : : : : : : : : :ヽ   ___
                /  /: : : : : : { }^\: : : : : : : : : : /{ //
              {_/: : : : : : : : :{ }  \: : : : : : : ::{ 〉  =-
             /: : : : : : : : : : : : { }    \: : : : : : レ{ __

剛の拳が欲しい?
ヒント:刹活孔

因みに今のところ考えてる真夜の代理AA

                 __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__

                  _-ニニ二二二二ニニ-_
.                 _/ニニニニニニニニニニヽ_
            <ニニニニニニニニニニニニニ>

.               ,.:/:`‐ニニニニニニニニニニニ‐".ヽ
           ,:':/: : : : `‐ニニニニニニニニ‐": : : :ヽ:':.
.           /: :': : : : : : : : `<二二二>": : : : : : : : :': :':
          .': : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ': : :
.          /: : :' : : : : : : : : : :,!: : : : : :、: : : : : : : : : : : : : :': : :':
.        ': : : : : : : : : :!: : : / !: : : : : :!ヽ: : : : : : ': : : : : : ': : : :
.        ': : : :.!:.l : : : : !: : /: : !: : : : : l: : \: : : : !: : : : : :.l: : : :'
        /: : : : l: :!: : : : l: :/ ̄:`V: : : : l :´ ̄ヽ: : :|: : : : :l : : : : : '
      ; : : : : :l: :l: : : : l:/ィ示ヽ V: : : :!: :,ィf示ヽ:.!: : : : l: :.!: : : : :'
       ヽ: : : : ': :.!: : : : !ヽ.v::ソ. :ヽ: : : l: :. v::ソ ;!: : : : !: :.l : : : : ノ
.         \ : !: : l: : : : !: : : : : : : : \: :l: : : : : : ':.l: : : : !: : :!: :./
         i、: :.l: : : :.!: : : : : : : : : : ヽl: : : : : : : l: : : :ハ: :,.ィ´

          _l: :'; :l: : : :ト、: : : : : : : :`: : `: : : : : : ;l: : : ': : / .ト
.         ´ .l lヽ:l: : : :!:!;;、: : : :ヽ: : : :.ァ: : : : :ィ;l: : : :': :.ノ  l  `
.   /     .l .l  `: 、: : l;;;;;;i 、: : : : : : : : : イ;;;;;l: : : ;イi l  !     \
  /      .l  l /:::, \!;;;;;l: : : : : :_: : : : : :!;;;;;!//:::::j l.  !       丶
.,         l  :  ヽ::,  l:::ヽ: 、: : : : : : : : ; -:::'  /:::::/     l
          !   _,..ヽ,  l::::::/::`ー-―')\:::::' ,':::;:イ.、_   ,         ヽ
     ,.:::::::::::::::::////!::, .l.'::::::::::;:':|  {::::i:::::::::::l /:::::l//ハ::::::::::::::::::::::ヽ
.     /::::::::::::::::::,'///,l、:::, !、::::::〈ー---‐ }::::::::::j/::::::::l//ハ::::::::::::::::::::::::,
     :::::::::::::::::::::l////!:::::::, l::\::::';:::::::::::::;:::/::ノ:::::::::::!///,}:::::::/::::::::::::::::,     }  ラケル(GOD EATER 2)

風紀委員の内情云々も2の内容でやるつもりでした。
まあマスターシーンあたりで達也経由でそれとなく情報出してみるのもありかなとは。

今日はちょっと小ネタの方を作成するので本編は無しで

↓あと取り敢えず今月のメインイベントのラスボス候補その1
              ,.. ─- 、,  _

           ,..        /   `ヽ
         /   ,,.. -‐─- 、      \
         /  ,. < ,r弋y、:::::::.:..\      ヽ
       /  /..::::::::.`ー''” ..:::::::::::.:..\       ハ
      .1   /.:::::::>1´ ̄ ̄ ̄`ヾ::::::::.:..丶    ∧
     .′ /.:::/   |  l ||l !l ゞ `ヾ:::::::::ハ     ∧
     .′  |::/| i|   i|  | |リハ ヘ ハヾ::::∧     ∧
      i   レ l| l|   l|1i |ヽ! __,,.. -十l| 》'ハ|、    |
      |    li 川≧ リハ lリk  .イそ弋7ソ! |7l!ハ    |
      |    |! ∧l イてヾヽ\丶 ゞ、..ノ  l! / /lili|  : |
      |    |i、∧`ゞ,,ノ           ノ/ー'lililil|  i |
      |    il ゞミミ""   ,       ´ 7/lililili|  l |
      l     |   ∧            |lilililili|  | !
      i    ∧   丶.   ´ ̄`   ,..   |ililililil|l  」l┘
      |    ∧ 、   >-   イ____|「 ̄`´
      |    ∧ \__/´ ̄ ̄ ____,ハ
     `ヽリ  ̄`ヽ ̄`  ┝}><{ ̄ ̄ ̄ ̄`l|     ____
              /`ー====─一''” ̄ ̄`ヾ,,.. < ハ

               /⌒´                 /       !

リリカルでトカレフでキルゼムオールな方

【小ネタ:今日の真夜さん】
※今回の話は本編と同じ時空ではないのでゆるふわです。
  なので(今後ダイスの出目が酷くならなければ)本編とは関係ありません
  その辺りはご了承ください

                _ . . . .-. .――. .- . . .
            /            . . : : :`ヽ
                i   /   /       . . : : :\
              ノ   {{  /  /__,,,、< ̄ . : :',
           / .:/`ヽ∨/__ . - "´   \ ヾ、、. : .:
              {ヾ:l             _ゞ\ヽ. :.:l
            {ヽ:l -ー-   、 -ー‐ー- `ヽ.  \ヽ}
           ミソム二二{  ゞ二二二ゝ  ミ: . : : :!
              ヘ < セリ イ {  く セリ  >  } <rヽ:!
            l ヽ  :l .:〉 ヽ  / ヽ l  jリ j !        奥様
            l    ,j 〈  :く     ノ lノノ //          例の準備、万事ぬかりなく
.                 ン.、/ヽ :イ`ヽ\. . .:K {イン /
            (:(_.イ :.: ---:.:.:.:....`ー' ノ Y´.:j
                `ー‐´ ー― `ー一´ , ィ :|i/
                  ヘ        / / !、
               〈_ {     /   /  ,li;i,、、
                __.,.:i:i:| て ̄ ̄     .′/川i:ヘ: : . .、
          . .-: : /i:i:iハi:  ヽ     _ イ /i:i:i:i:i:iヘ: : : :`: :-: . 、
        . : ´: : : :/i:i:i:i:i:i:/\___ ... -.____  /i:i:i:i:i:i:i:i:ヘ: : : : : : : : : :`: : . . .
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  // /-/ /―,:::::i::::::|   ̄`   ´ ´ 乂;;;;;;シノi:::::::::!:::::::::::::::::::::::::i  ええ、ありがとう。
 〈  .i i ./ / ̄l::::::::!::::::ゝ///        ´ ̄  l::::::::::::::::::::::::::::::::::::i  もう下がっていいわ、葉山さん
  !   ! ! {  !::::::::!::::丶        /////!::::::::i::::::::::::::::::::::::::i
  \    \/:::::::::!::::::::\   ーー     /`´!::::::::l:::::::::::::::::::::::::::i
    ヽ     \:::::::!:::::::::l:::\      ..:</:::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::           はい。何かあれば、申し付けください>(葉)>
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   ___\      ヽ:::::::::|  \:::::::>´  l::::::::::::::!::::::::!::::::::::::::::::::::::::::i
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 ゝ、:::::::::::::::〈:丶__ ノ:::::i:::!           l`ヽー-!::::::::!- 、__:::::::::::i
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:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::/:::::!:::::::::::::::`:..─--/:::::::::::::::!::::::::!:::::::::/:::::::::::!:i四葉真夜(代理AA:羽衣狐)





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 /\   | ̄ ̄ ̄|    / ̄ /\      土 
/ ─ \  |     |    /    /  |      |=|    ー┴― ─┼─   /
 ──   | ̄ ̄ ̄|   |     /  |     _二_  , イ ノニ/   ゝ    /
   /   |___|   \_/  /     /  \  | `ノ、__  ヽ_   /⌒ヽ_ノ

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――山梨県某所にお住まいの黒幕系女子?こと四葉真夜さん――

――いつも不敵な笑みを浮かべている彼女ですが、今日は特に嬉しそうです――

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                    |l:|:::::|从::::::::::::::::::::::弋;;;;;ノ::!:::::!:::::
                    |l:|:::::|::ハ.、:::::::::i:.:::::::::::::::|{:|::::|::::l|  ――空調の効いた室内にいのに
                    |l:|i:i::|':∧リ  _ _ ,  .从!::::!::八     何故か着飾っているのも
                  八!l:l::!'::::::>.. _,r 、´ /:::::|::::|/::::::.      きっと気分が良いからでしょう――
                     /::::八l::!:/:::::/ / / < {:::::::::!:::i!::::::::::.
                  /::::/|::::il:|:::::::::/ / /./} |:::::::::|:::l|:::::::::::::.
               /:::::/::|::::l|:!.≦/ / {/ / _. ー<l:::l|:::::::::::::::.\
                 /:::::/_ノ:::::ll:!//     ' /'´/ _,|:八:::::::::::::≧=-ュ、
              _/>≦Ⅵ:::::l|:|||     /ィ´    |::::|::\:::::::::::::::::::::八
               ∨::::::::::::::::|:::::l|:|l}      /____   |::::ト、:::ハ::::::::::::::::::{./
             ∨::::::::::::|::::ノ:jリ    . イ::::::::::::::::::::::::.!::::l:::::::::::::::::::::::::::::|'
               /∨::::::::::::Ⅳ∨   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
             /:::::/∨::::::::∨::::\ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         ./::::::::/::::.\{::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      ../:::::::::::/}::::::::∨:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

      /::::::::::::::/ |::::∨::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    ..::::::::::::::::::::/  八∨::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\
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  ./::::::::::// /  /::::/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\
 /:::::::/{ / /{ /:{::/::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八.   \::::}ノ

. .::::/:::::l|' { V::::|/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  .ノ:/}
 {/:::::::::八_..:イ:::::::!::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\/:/ノ



              j//////////////////////./:::::|//|:::|/ /}i/ハil|
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          /////////////// |/////// ∧     ∨/、>―-
.         ///////////////  !///// |Ⅵヾ、    〉./       `ヽ
        ///////////////!  l///// ! ヾ ゝ‐_、_r'゙/.................................}
.       //////////////}/.|   !/////|:.    ,∠`八 :::::::::::::::::::::::::::::::::!-、-、-、r-、
      ////////////////, !   l/////〕iト . _//,|...... \::::::::::::::::::::::::::人__}ニ!_ソし'
.     /////////////////,'L_  |////////////!     \:::::::::::::::/Y⌒ト\_/}|
..    ////////////////////,'\ !/////////// |.        ̄ ̄´ 〈|   } ヽ  /.!
...   //////////////////////////////////// !.              !   ヽ |_/ |
....  ///////////////////////////////////// |.              V  ノ   イ
..... ////////////////////////ム`丶//////////〕iト ,          \    |‐‐z_
......//////////////////////////∧ ',/////////////,\        ∨ト---=≦//,ト

...//////////////////////////// ヘ ',///////////////\       V////////// ',
///////////////////////////////,\/////,r、/ ト,///////\      ∨///////// i


――よほど気分が良いのか、まだ昼間にも関わらずワイン片手に満足気な表情――

――外見は見目麗しい美女だから良いものの、これがそうでなければ絵的に不味かったでしょう――

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ      ̄ `ヽ   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ       |:::::::::::    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`,__|┐      :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄::::::::::: ̄|:      ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....

――そんな風に高等遊民的な愉しみ方をしていた彼女ですが、おもむろにリモコンを手に取りました――

――なんてことはない行動ですが。彼女の表情はお見せできないほどに綻んでいます――

――そんな50近くの女性がしてはいけない表情のまま、徐ろにテレビの電源を入れはじめました――
                             `
                              \ ,,_人、ノヽ
                               )ヽ    (
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - <       >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                               )     て
                              /^⌒`Y´^\

                                              l ̄!r―i
.           /   .,;;;;;;:'   ./.V/ヘ               _ ィ   | .l.! .l           _l¬―‐ァ
.        /   .,;;;;;;:'   ./  Vl.ヘ.        r―‐''''"_ -‐'  ,.-、 .! l ! .!      l`''"  _, ./ ̄´
        /   ,;;;;;;;:'     /      ヘ       l_ -‐ニ-‐ァ / / .l l l j       l/ ̄_/ /-―ァ
      /   .,;;;;;;:'     /        .ヘ.       l ̄ >'" / /   l/ l/       i''"´, r''"´_,ィ,..ィ
.      /   ,;;;;;;;:'   ./          ヘ       l /  / / r'"!__         l// /  l ./| // ̄!
.    /   ,;;;;;;;:'     /          ヘ       / / i ̄_ ,.., /          /./   .l/ ' /./
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                      {  l::::<>j=- 、   ./ \./- ._    / {!/,ゝ. V{ ゞソヽ/トV//∨////l\',
                 、 l::::::/  `ヽ' ).ヽ.////_.' `ヽ> ヽ.、/ .\/ :  `    ヾ ノV!ソイ///,ソ
                    {:::::/- _  ) //>'   ヽ. ヽヾ,> , {   \        ,' `.イ///ノ
                     >ー-, ニ>,. '"    ,.  }   、   l ',    ヽ、   _   "イ ´/'
                  ,{   `< /ゝ _,. '"  /} .!  }  l ',    ,.ヽ _ ,. <ヽ
                    ,  ` 、  `ー- 、/::    ,: ' l   ヽ  ,  //;;;l.!   //
                     ,ヽ、  `  .._  ):.  .ノ ,'   /   .l \イ./:l;;;;/l / !:/
                      {    - _  __ ) ,ー '/  ./    , '  l  _ ヽ: :.l;;!: :!-――┐
                 ,> _   ):  ノ ,. / /  /,./   l  l.\!:.:l;;l: :l,. -┐ ;
                   /:::://二ニ/- イ-、 ,.' /-‐ '" イ> _ l  l  .!:.l;;;!:.l   / /
                   /ヽ/./-‐/  ̄  //!::/`´l.l /`'<ニニ'  ! .l !;;;l:.!   /./
                 < ∠ -‐'"      '" .l'":::::::::::l !      .l ̄', .! !l;;;;l.l  .//,'
                ` ̄            ,ィ!::::::::::::::::l !./   .l   , .! !;;;;;/ /./7
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                              V__/___// ー\ ./    ヽ l;;/ /, '
                               l:::::::::::::j./     ./ /   ヽ/ /
                           l:::::::::;::'! !     ,'        // ./
                              l::::/::::!.l ,. '" /      .// ,/
                           j:::::::::;:ィ´    ,       ,'/イ,'


――画面に映し出されたのは、彼女の甥っ子である司波達也くんの姿でした――

                              ァ::::ニ:::ヽ
______                     イ::ト、::}:::,:::V
{_____ __∨-'、 __          ハ:lハ 从:::ハ

       ゞ三}、 ヽ',  ヾ ̄ヽ─---ミハ==-ヘ イ--ハ
        `}>z'‐、'ヘ   }    `ヽ   } くニニ{〉〈}≦ー、
         ¨  ゝ‐" ̄ ̄ ̄ ̄"''''‐-ミ /   \∨ イ }トV  ――どうやら映像の中の彼は戦闘中のようです――
                        ∨ ',  ||o / ト、∨
                        ∨', } . ||  i イ、 `ヽ

                         ∨} | . ||o | || \  \
                             }::|  ||.  {|  \  >=.、 ,<
                         }イ} i  ||  ', ',V   \|:|  へ "<
                         /ソ ,'  ||o ', ',V    ヽ、.|-イイミ>、 "<
                       /   _,,zzzx、  V     ¨ヾ_l"  >、{j}

                     /    /ニニニム.  V
                       /.    /ニニハニニム  V
                   /    /ニニニマ  ∨ニニム  ∨
                    /    / /ニニニマ   Vニニヘ、 ∨
                   /.    /.  |ニニニマ     Vニニヘヽ、\
                   \.   /    ,'ニニヤ       Vニニ.ハ \>ミ、___
                 `¨. "''</ニニヤ        Vニニハ   >、`ヽノ
                        /ニニマ、           Vニニハ- イ´  ̄
                         /ニニニ/  `''────''Vニニム
                     ハニニ.マ          Vニニム
                    ハニニ.マ           Vニニム

                      }ニニマ                 ∨ニニム
                     ムニニ.マ               ∨ニニム
                  ァく ̄ヽ_イ               ∨´示`ヾ
                   └====='                   └====┘

           /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.ヽ,:.:.:、:\___,
         /:/.:.:.:.:.:.:.{:.{:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.`:ー、‐' ′
          {/.:.:.:.:./.:.:.ト、\.:__,.:.:.:',:.、:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:ハ
       、_ノ.:/.:.:./.:/!.:!:.:ト-≦:.:.:.:.}:.:}.:.:,小、_,:.:.:.:i.!
        `7/.:.:.イ.:.{:A:ト、|≧ミ:、:.}:」斗≦コ:.:.:}´.:.:.リ
        l八:.:.:.{:.:.:V、{示か、}从イ,rF5Hi:.:/.:.:.:/

           \トr=≦` ̄´   !  ` ̄´ l/イ/
            {^ヽヘ、    |     〃´  ――そして相手はどうやら有名な一条の御曹司――
              ∨厶二}   ____  .イL._
             {干E} !、 ´二二` イリ{丁{┐
     _____     | L rl l、l\_  ∠]∀二二ユ
.   , '´   r‐、`丶、__j l」 ! !二}`¨´{¬「 rf汽かi  ――どうやらこれは、九校戦の際の映像のようですね――
  厶 ┐   〉〉、ヘ、` \ _,j {: : : : 〃! {〕 L廴り {}
. / //  //_\VLr=ミvヘ: : :∥{  |ト、_   厶
 {__//  //   `ヽ厂  `V }}、_: 」Lj┬!`ー〕 _ 〔 { `ー‐─‐‐-,-_、
 { ̄  _,//      _ \_  ∨  _」 ! ! !_ { {_,} } }        /   }
  、_/¨´:   . :/   \_,∠._」__Lゝ三三三〔二二二ミV  __,ノ
  ヽ: : : : :  . : : :   // {、    | |  | _ } 冂    }}  〃7
   、: : : : /. : : : .   / /  __ゝ、___」 |  L〕L! _} {_   {{  {{ /
     、: : :{、: : : : : : / /   ソ´\_、〔]LL三三彡' }[ ト、 \、ゞ
      、: rヘ: : : : : {. {   |    `ー─一'⌒〈厶7 \ `{
      V /ヘ: : : : :い    L、          __/ {:     l
      〈  ヽ: : : vヘ、  { ` ̄´ ̄ ̄`ー ´ }  ; : .     l
       、   ` ̄ヽ ヽ  ヽ、_        _ノ /: : : .   |
        ヽ     \\_ }  ー……一'′} ∧: : : : . |


――公にはなっていないものの、十師族を背負う者同士の戦い――

――その事実を知っている彼女の目に、この光景がどう写っているかといえば……――













               _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
              / ::::::::lノ|::/:リ:|::ト|::ヽ:::::::::::l    いや~、流石達也さんね
          /:::::::|::::从 ⌒ ヽ| ⌒ l:::::::l    制限下でも敵なしってところかしら

          |::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|:::::::l    
          |:::::i⌒ヽ j  (_.ノ   ノ:::::::l/⌒)
          |:::::ヽ  ヽx>、__, イ:::l::::::lヽ /

.       ,. -ニヾ、|:::::::∧__,ヘ}:::::ヽ-/::::::::|::::::l:::ハ
        ミ、  ヽ|:::::::ヾ_:::ッリ:i\::://:::|::::::l:/

               _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
              / ::::::::lノ|:\リ:|::ト|:/ i:::::::l  人 まあ、一条さんも悪くはないですが
          /:::::::|::::从 ● ヽ| ● l::::::l   `Y´ 達也さんには及ばないようですね
          |::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|::::::l

          |:::::::::l:::::i        ノ:::::::l     それに、吉田の子も随分と良い援護です
          |:::::::::l:::::x >、__,  イ:::l::::::l     でもまあ、秘匿の義務さえなければ、
.       ,. -ニヾ、|:::::::くミヽ::::::::::ヽ-/::::::::|::::::lヽ     達也さん一人でも十分だったのでしょうが
        ミ、  ヽ|:::::::( ⌒ )::::i\::://::( ⌒ )


               ――だいぶご満悦でした――

――おそらく、世間一般の想像する『四葉真夜』像とはかけ離れていることでしょう――

――多分、彼女の親族ですらここまで砕けている様子は見たことがないのではないでしょうか――


――そして試合が終わった頃には――

               _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,   l\
              / ::::::::lノ|::'´:リ|::ト|`ヽ::::::::::l  |肴\  きっと吉田の子の動きも達也さんのおかげでしょう
          /:::::::|::::从 ● ヽ| ● l:::::::l  | /   もう一人の子にも面白い武器を持たせていますし、
          |::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|:::::::l  l/    本当に達也さんには驚かされますね
          |:::::i⌒ヽ j        ノ:::::::l/⌒)   ――完全に出来上がっているようです――
     彡  ミ |:::::ヽ  ヽx>、__, イ:::l::::::lヽ /

.       ,. -ニヾ、|:::::::∧__,ヘ}:::::ヽ-/::::::::|::::::l:::ハ    おかげでお酒もツマミも進みます
        ミ、  ヽ|:::::::ヾ_:::ッリ:i\::://:::|::::::l:/    ――それでいいのかご当主――
 



               _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
              / ::::::::lノ|::/:リ:|::ト|::ヽ:::::::::::l     トドメは吉田に譲りましたが、満足です
          /:::::::|::::从 ⌒ ヽ| ⌒ l:::::::l     こんなことなら直接見に行くべきでした

          |::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|:::::::l  ――貴女が来た場合は色々と面倒なことになったでしょう――

          |:::::i⌒ヽ j  (_.ノ   ノ:::::::l/⌒)
          |:::::ヽ  ヽx>、__, イ:::l::::::lヽ / さて、次は深雪さんのミラージですか 
.       ,. -ニヾ、|:::::::∧__,ヘ}:::::ヽ-/::::::::|::::::l:::ハ   まあ彼女に限って取りこぼしはないでしょう
        ミ、  ヽ|:::::::ヾ_:::ッリ:i\::://:::|::::::l:/


――だがいざ試合を見て、深雪の敗北を知ると――

               _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
              / ::::::::lノ|::ノリ:|::ト|:`ヽ:::::::::l          ━━┓┃┃
          /:::::::|::::从 ○ ヽ| ○ l:::::::l               ┃   ━━━━━━━━
          |::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|:::::::l              ┃               ┃┃┃
          |:::::i⌒ヽ j   ゝ'゚      ≦ 三 ゚。 ゚                      ┛

          |:::::ヽ  ヽx>、。≧       三 ==-

.       ,. -ニヾ、|:::::::∧__,ヘ}:::::ヽ-ァ,        ≧=- 。
        ミ、  ヽ|:::::::ヾ_:::ッリ:i\:::イレ,、       >三  。゚ ・ ゚ ――折角の高級ワインが台無しである――
                   ≦`Vヾ       ヾ ≧
                   。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。


               :_  -──- 、:
             :/:::::::::::::::::::::::::::::::\ :
            :/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, :
              :/ ::::::::lノ|:/リ:|::ト|:\::::::::::l :  
          :/:::::::|::::从 ○ ヽ| ○ l:::::::l :   
          :|::::::(|:::⊂⊃ 、_,、_,. ⊂|:::::::l :     ええ~、何ですかあの子。人間じゃありませんよ

          :|:::::i⌒ヽ j  (_.ノ   ノ:::::::l/⌒) : ――気持ちは分かるがすごい失礼である――
          :|:::::ヽ  ヽx>、__, イ:::l::::::lヽ / :

.       :,. -ニヾ、|:::::::∧__,ヘ}:::::ヽ-/::::::::|::::::l:::ハ :
        :ミ、  ヽ|:::::::ヾ_:::ッリ:i\::://:::|::::::l:/ :


      _l     _  -──- 、
        \   /:::::::::::::::::::::::::::::::::\
      <  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

       /  l:::::::iノヽノ:|::トリ`ヽリ|::::::::::::ヽ  まあ彼女も飛行魔法を使ってましたし、
           l:::::::l● l/  ● 从::::::::::::::|  多分達也さんからも気にかけられてるんでしょう
           l:::::::|⊃ 、_,、_, ⊂⊃i::::|):::::| 
.           i::::::ヘ   ゝ._)  j j/::::::::::|  ですがそうですか……。
.          i::::/⌒l,、 .__, イァ./:::::::::::::l  達也さんのお気に入りですか。なら納得です。
.         i:/  /:::::ヽ-/:::::::/  ヽ::::l ,=- ,
           i|  l:::i\::://::ヒ::::彡::::::l,'  彡

.

      /:::::::::::::::::/ /  /:::::::::|::::::::: |::: |:|:::: : |:::::::|:::::::::::|::::::|: : :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
    ,'::/:::::::::::::,' /  /::::::::::::|:::::::/:|::: |:|:::: : |:::::::|',:::::::::|::::::|: : :|',:::::::::::::::::::::::::: |: :::::::::::::::|
     !:,' !:::::::::::|' /  .!:: : |::::::|: : :|::_!::::L',:::::::|:::::::|:∨::: |::::::| : :.|:.!::::::::::::::::::::::::::|',::::::::::::::::|
.    |:| !:::::::::リ l  .:,':: : :|::::::|∨:|´ V::レ::::: |∨::!: :V:: |V: |: : :|: |::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::: |
.    |:| |:::::: | l  .,':::|::: |',::::|_.Ⅵ:¬,:::i:..Ⅵ:|: :V|: : :V:|: V|V:::|: |::::::::::::::::::::::::| ,::::::::::::::: | 
.    |:| .‘,::::::| !  .:j::/i:::::| V:|  ',:|: :. :',!: :.V:!: : :|: : : :',|: :.',! Ⅵ: |::;:::::::::::::::::::::レ:::::::::::::::: |
     ',!  ∨:} .i  .::}'  Ⅵi::,.',|⌒ヽ',  \..:',i   ゙ 、:.|!: : : : :リ ノ/}::::::::::::::::::::|::::::::::::::: : |
.      ,':::j :,' /  .::::',ム  ..::... \  ::::i          ムイ/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |
      i:::{     '´ i::::i /`丶 ハ   ゙:|              从::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
       |:::::‘ ,        |::::|:.,   人{ ',__                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
        |:::::::: ‘ ,.      |::::|ヘ',     `!: : :  ̄_二フ'´    /|:::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::: |
      ,'::::::::::::::‘.,     !:::j  ヽ、  ゝ-- '´-      ,..:イ:::::i|:::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::::::::::|
      ,'::::::::::::::::::∧    l:::,'  }:ト\         . イ: :.,'::::::i|:::::::::::::::::::::|:::::::::|i::::::::::::|
.     /::::/!:::::::: / ,∧  /:/   |:| .\> .    . < : : : :,'::::::::i|:::::::::::::::::::::|:::::::::| !::::::::::|
    /::::/|::::::::}':::::::‘ ,:::/.    |:| .!::\:::≧≦::: : : : : /. ,':、::::::|::_:::::::::::::::::|i::::::: ! |:::::::: |
-=≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:/,.     |:| j: : : : : : : : : : : : :, '  i: :∨::::::::::::≧=-::::::::_::::| |:::::::: |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:/:/ヽ   |:| /: : : : : : : : : : :./  .!: : :|::::::::::::::::::::::::::::::::≧x,|:::::::: |

真夜「そうですか。深雪さんに次いで興味をもつ相手。これは楽しめそうですね……」

――ゾッとするような笑み。先程の惨状に目をつぶれば、十分黒幕っぽいです――
――少なくともお茶の間で流せば良い子の泣き声が響くことでしょう――


              j//////////////////////./:::::|//|:::|/ /}i/ハil|
.            /////////////////////// |:::::::}':::リ::i/ヽ /}:/|リ
          /////////////// |/////// ∧     ∨/、/ ノ
.         ///////////////  !///// |Ⅵヾ、    〉: . \    
        ///////////////!  l///// ! ヾ ゝ‐_、_r': : :',: . ` 、 
.       //////////////}/.|   !/////|:.    ,∠`ヾ: : : ',: : .   ` 、
      ////////////////, !   l/////〕iト . _//,|` 、: : : :`丶: :.   ヽ‐‐z_
.     /////////////////,'L_  |////////////!   ` ー─.、: : : : : : :∨ム
..    ////////////////////,'\ !/////////// |       ∨ト---=≦//,ト、
...   //////////////////////////////////// !        ヾ////////// \
....  ///////////////////////////////////// |        !/////////////ヘ

..... ////////////////////////ム`丶//////////〕iト ,       V///////////// ',
......//////////////////////////∧ ',/////////////,\__  -、 ∨//////////// i
...//////////////////////////// ヘ ',////////////////////,ト ヽ////////////ヘ、

///////////////////////////////,\/////,r、/ ト,///////////////////////////ハ

真夜「フフッ、楽しみが増えたわね。これはあの二人に手紙でも送るべきかしら」

     ――甥っ子姪っ子の事を考えるならやめておきなさい、胃に穴が開く――



 /:://::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/:::::/i::::::i|:::::人::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

./:://::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/:::::/ .|::::::!!:::}  ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i:://::/i::::::::::::::::::::::::::/i:;'i:::::/i::::/  l::::::l|:::i   i::::::::ト、:::::::::::::::::::::::::   まあ、驚くことはありましたが
|, !:, |:::::::::::::::::::::::,' j .!:ノ .!:∧  |::::八::|   |::::::::| ヽ::::::::::::::::::::    悪いことでもありませんでしたね
  レ .|:::;:::::::::::::::::::i ____,イ  ヽ.|:::i  i:|__.,ト、::::!-―i:::::::::::::::::::
.     !/i:::::::::::::::::::| ¨~⌒`ヾ)   i!:::! :|:!     ∨   i|::::::::::::::::::  では、飲み直すとしましょう
    ,イ .|:::::::::::::::::::!          八::l  iノ ____  i|::::::::::::::::::  葉山さん、ワインのおかわりを
    八:::::::::::::::::j         ヽ   ¨¨~~⌒`ヽゝ!;::::::::::::::::::
       ヽ::::::::::::::}       /                 /:::::::::::::::::   残念ですが今日はここまでです>(葉):
      人:::::::::八      ヽ              イ::::::::::::::::::::       さすがに飲み過ぎですよ>(葉)
.     /:::::::::::::::::::ヽ     __            ムイ:::::::::::::::  ――主人の身を案ずる家臣の鑑である――:
    /:::::::::::::::::::::::込、    ヽ  _ノ          /:::::::::::::::::
    ,′::::::::::::::::::::::::::个。                イ:::::::::::::::::::::::
.   / :::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::\          / |::::::::::::::::::::::::


             _  -──- 、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::\マヤーン
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

           l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
           l:::::::ノヽノ:|::ト`ヽリ|:::::::::::::::::|    そんな顔をされても駄目です>(葉)
           l::::::l●  l/ ● 从:::|)::::::|    ――【朗報】葉山氏、優秀――
.           i::::ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃ /::::::::::|
.          i::::/⌒l .__, イァト/:::::::::::::l
.         i:/  /::ヽ-/::::::::::/  ヽ:::l ,=- ,
           i|  l:i\::://::::::ヒ::::彡:::l,'  彡

――この後も諦めきれずにお酒をせびる、真夜なのでした――




。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*
               .。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*

 /\   | ̄ ̄ ̄|    / ̄ /\      土 
/ ─ \  |     |    /    /  |      |=|    ー┴― ─┼─   /
 ──   | ̄ ̄ ̄|   |     /  |     _二_  , イ ノニ/   ゝ    /
   /   |___|   \_/  /     /  \  | `ノ、__  ヽ_   /⌒ヽ_ノ

               .。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*
.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*
                                              ___________|\
                                             [|[||  To Be Continued....!    >
                                               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/


というわけで>>699>>704の「きょうのわ◯こ」ならぬ「今日の真夜さん」
今後の判定次第ではこんなゆるい真夜さんになる可能性も……


というわけで更新はここまで
お疲れ様でした。

【今日の>>1

           _x、  ⌒)
        fニ=-=´  ̄ `⌒''-、
      _,-<ニ´> 、_    ヽ  \
      {//ゝ,/γ⌒ヽ`  } ヽ)`
          / :/ j乂_ ノヘ从/ハj  まさかの二週連続休日出勤決定!
      ノ /iヽノ   __   ∨  心が折れそうなのでガチャを回して平穏を取り戻しましょう!
      (从/-ゝ':\ |  ノ   ノj./j
       /: : : : : : :ヽ tテ<j从/|/ ってちょっ!?
       ゝ-= ,rzx: : : :}: : : : : :|  高レア確定演出キタコレ
      γ;';';';_,;';'>マコ  ̄ ̄

       |;';';'´;';'/;'/;'7;|
       乂;'/;';';'/;';7;';|
          ̄レ' iテ ´

      /\      _ _
     (  (⌒ _ -- L‐_)ぅ≦ニ7
     > ´         `丶、/_7
    /                Vハ
   / /   /  \__ ノ   ', ',
   V   /, {   / 〈\ \, ', { / いや~誰が来ますかね
    \/ ∨\{ \l   ̄ |  ',V  出来ればマルタさん欲しいんですけど
    |  '     三三三三l  l) '
    | /        __   |   | l  でもマリーでも弓王でもどんと来いですよ
    |八    r    )  j   j  〉
      v个s。 _乂_ -=ニニ〈厶ィ{/
   r_7⌒>(ニニニニニニ=‐ ⌒ < {⌒)
   /  <  ー‐rァ 彳  /  < T

    {  < / {<\j|  \ < {⌒\
    \__く/  , {宍l)!    \ノ_/ニニ= )  
 
                          /  ̄ ̄ ≫=-
              二l二          /        ̄ ̄ ̄`ヽ
                |_ = ´  ̄ `{ }       ≪ ̄`ヽ〉
             ,。r≦         マ. }           ≧s。
        /_,, `ヽ .ィ、/     ノvヽ         _  \  父上はいるか!!
.       ャ:、    /  ,, ./ ∧  :、 √  ノ、           \`ヽ ハ
        :, \ i_,.イ  /  j! }ヽ  ヽ`ヽr'’ヽ 》、        ヽ V
          \  L λ  i i ゙k   \ / } ヽ   、-s。  ヽ ゙:,
          ゙:,  k,   ;!  ゝ'  V   \//   \.ハ  ヽ  ゙:,ノ
           ゙:,   ゙k, / く  ̄ ゙:, V  i}、)く       V    \ノ
           ゙:,  《ヽ. _ ヽ_ノ/`ヽ. i!ム )
.            マsiヤ=Vノ、/ ̄ 》=ュ、ヽ }ノi} }’ = 冖 = 、
             ヽノヽ》=/》={'’゙:, マム 〃≫ =s。    .〉
                >= ァ*' 、_ ,.ィ*'=-く_≧= ァ  ヾ 、r'
             ̄  `ヽ. ヽ、 ノ、ノ 》_,ノ、ヽ  /
                       >く i! V´マム   ∧
                  L. _ムイ》、  }iリ  __} ノ 、
                       ゙:,  ヽ \  /、》、  ヽ
                         ゝ._ノ  `´     ̄ ̄

   
  ||       ノi    |
  ||   _,,イ l     |
  ||ー''"/ _  l   ;  l
  ||  / ,'i:i', l  /! ,'
  || ,/  |iiトii|l | ./ | ./

  |レ   |ii| ||l |/, !/  コフッ
  ||    |ii| ||| || '   は、叛逆の騎士ぃぃぃぃぃ!
  || | l |l |ii|||| ,||

  || | | || liiリ| l |||
  || | | || lゞイll |l{
  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\

  ||  ,、.,_      \
  || /    `~¨ 'ヽ  ,′     ,,_ _
  |/    _,,__/_/≦系“ミ圭≧“。“''”,

  |        ̄¨/ ̄/ ̄'¨¨”⌒`守圭心ゞ,

てなことがありましたが元気です。
今日は22:00から

                   -──-  、
                ´:::::::::::::::::::::::::::::::::' ,_
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         /::::::::::::::::::iヽ:::i::::::i::ii:::::::i i:ヽ:::ヽ:::::::i::::::i::::::::::::::::i
         i:::/i:::::::::::::iミ≠=zx. ヽ::::i i:ヽ xz=≠彡 i:::::::::::::::i
         i:/ i:::::::::::::iゞ ::::::::::::ゞ ヽ:i イ::::::::::::: 歹i:::::::::::::::i
         ij i:::i::::::::::i弋 :::::::::歹 リ  ト:::::::::::: ノ i:::::::::::,':/
          i:ii::::::::::i とつ ノ    弋 とつ  i:::::::::,':/
         iji:::::::ハ  ̄ ̄       ̄ ̄ /:::::::::レ

          i::::::::ハ     /⌒ヽ    ,イ::::::::::::i
           /:::::::::::::::> 、         ,イ::::::::::::::::::::',
         /:::::::::::::::::::::::::::::::|   ‐  l´::::::::::::::::::::::::::::::::,
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       /:::/:::::::::://::::::::::::/_i::::i__ヽ::::::::::::::\ i:::::ヽ::::::::::,
        /:::/:::::::::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::::::ヽ::::::::,
     /::::/:::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::,

      ̄/::::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::ヽ´
        ̄  ̄ ̄/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ̄ ミ ̄ ̄ ̄
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  ミ
            ー‐-==二三_三二==-‐ー    ミ
               / /     ヽ ヽ、ミ、ミ、ミ、ミ
               //       \ i


時間になったので再開。
真夜の代理AAを羽衣狐にしてみたけど意外としっくりくる。
差分も多いし使いやすいね

【9月第1週 1日目・昼】

◯ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

◯魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 


◯装備
>>839参照

・交友
>>840参照
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10
達也【??】1/?

所持金:12600円


A.実技(適正値アップ)―【各系統魔法】(【移動・振動】緩和-10)

B.座学(スキル習得)
―1.魔法理論―【【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】

C.自習
―1.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 63%】
―2.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】
―3.解読 ― 【古書】


貴女「しっかし、周りからの視線が凄いね」

エリカ「まあ九校戦であそこまで活躍すればね」

貴女「そんなものかぁ」

↓2

羽衣狐提案して正解だったか
セーラー服着てるAAは40歳にはキツいけど、そこ以外はぴったりだと思ったんよ

>>939
意外とリボンが映らなければセーラ服って分かりにくかったりするんで何とかなりそう。
最悪コラ作ればいい

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【加速・加重】Lv4
2.魔法理論【移動・振動】Lv4
3.魔法理論【収束・発散】Lv4
4.魔法理論【吸収・放出】Lv4
5.魔法理論【無系統魔法】Lv5


貴女「あ~。学校の機材に触るのも久しぶりだぁ」

美月「夏休み中は借りなかったんですか?」

貴女「うん。大抵は実践型のトレーニングが多かったから」

↓2

【無系統魔法】Lv5

貴女「……ちょっと難しくなったね」

達也「まあそうだろう。ここからは座学の内容としては学年を跨いでいても不思議じゃないからな」

貴女「それって無茶振りじゃない?」

達也「いや、期待というやつだ」

貴女「あ゛~。そう言われたら無碍に出来ないじゃない」

【コンマ判定】

↓1+↓2+60+10の合計が300以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗
判定値:06+40+60+10=116 < 目標値:300

貴女「う~ん、やっぱ難しいなぁ……」

達也「まあ初めはこんなものさ。後から伸ばしていけばいい」

貴女「うん、ありがと。そうするよ」

【リザルト】
・【無系統魔法】Lv5の習得に失敗
・次回以降の目標値に-10

【ミニイベント】

                  __
            ,....<::::::::::::::::::::::>==.、

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     ./::::::::::::::::;:::::::::::/:::::::::::::/::::::::/::::::::::i:::::::!::::ヽ::∧

      i::::::::::::::::::i:::::::::/:::::::::::::/::::::::::|:::::::::::::i:::::::i:::::::!::::∧
     !:::::/:::::::::|:::::::/:::::::::::::/::::::::::::|::::::::::::::|::::::|:::::::i::::::::i

      !:/::::::::::::|:::::i::::;:::::/:/::/:/::::::|::::/:::::::!::/::!::i:i::!:::::::|i!
       |!::i:::i::::::::|::::|::::|::_ノ::/::/!:::::/|:/:::::::/;イ::∧:::|:::::::::| i!
       !:::i:::::、::::::、-=i=7i::/:/__|::/=-|:::::::/!::/二i::i::::::i::! ヽ
     i|:::|::::::::〉:::::i、::|///__!/__ /:i:::/´彡´<ソ/::::/!:!

     !!;::|:::::〈 ∧:::::::i ー==<ソ //!/ i  ̄ノ/;:::/ /

     / ! \\-!:i、::i、            |    /レ /
         !::::`i=、`¨            /   ./
         `!ヽ:::i∧            /__

        _,=< !!::| \    ー―一  ./ /::/i
        |::i:ヽ  !! 1  > 、      / /::/|::|
        |::|i::::i   |\_   > 、 /´| /::/ .|::|
        |::| !:::|  |  > 、_ _,=<   .i/::/  .|::|
        |::|∧::i  .|   // /=∨、i   !:/、  .|::|、_
    ,.=-<|::|/:::i  |\// /:::::::::∨i、 /!::/\::::::|、::>=--、__
,.=<´<¨   |:::/ i::\|  \!i:::::o:::::i! 〉´ /:/_ \:|  >=-=、_`>==-=、_
>´    ,....=!/<::::::::::|    !::::::::::! ´  !:::::::::::::::::>=-、_      ̄>=-:∧
   ,..=<::><´ ̄ ̄ |   /::::::::∧  / ̄ ̄ ̄><_::::::>、_      /  i

達也「ああ、そうだ。【貴女】、少し良いか?」

貴女「なになに?大丈夫だよ」

達也「前に言った教えたい事についてだが……」

貴女「えっもしかして?」

達也「お察しの通りだ。こちらの手が空いている時なら、時間を作ろうと思う」

貴女「ほんと?ありがとう!!」

達也「まあ、風紀委員の仕事やプライベートの事もあるから、何時でもとはいかないが」

貴女「それでも十分だよ。ありがとうね」

達也「ああ。そう言ってくれるとこちらとしてもありがたい」


【リザルト】
・【指導】コマンドで【達也】が選択可能
※達也の指導は基本的に平日のみ。休日はよほどのタイミングじゃないと厳しいでしょう

【9月第1週 1日目・夕】

◯ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

◯魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 


◯装備
>>839参照

・交友
>>840参照
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10
達也【??】1/?

所持金:12600円


A.部活 ―【マジックアーツ】Lv3 (緩和-10)

B.交流
-1.知り合い
-2.散策

C.指導
-1.エリカ ― 【五の型】【剣術開発】
-2.幹比古 ―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 63%】
-3.達也 ― 【????】

D.CADメンテナンス


貴女「心なしか、日が落ちるのが早くなってるように感じる」

↓2

【指導:達也】
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            ‘,: {  ∨:.:{丶      ./ \{ `^~ i|: :./: |
            ‘,:.\__ \{            、   从/ }:.|
              }: : : : ∧          /    /  .j/
         ____j∧__/___           /
         |            /i:i:r|  ー   ァ  , :
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         |_______|i:i:i|i|  | ^¬  |i:i| |i:i:|

         |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i|  |i:i:i:i:‘, .|i:i| |i:i:|
     ,.。r≦⌒i:i:i:i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Ⅵi;__|__i:i:i:‘,.|i:i| |i:i:|
  ,.。r≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:/          Ⅵi:  \/i:\i\ ≧=-  _


達也「早速出番か。よろしく頼む」

貴女「こちらこそ、よろしくお願いします」

達也「察しは付いているかもしれないが、俺が【貴女】に教えられそうなのは【術式解体】くらいだ」

貴女「九校戦で使ってたアレね。でも、難易度高いんじゃ」

達也「まあな。俺は幸い、保有サイオン量が多いから使えるが、普通なら使えても1,2回が限度だ」

貴女「う~ん、それなら……」

達也「ただまあ、使えておいても損はない。もしかしたら、何かの役に立つかもしれないしな」

貴女「たしかに、そういうこともあるか」

達也「まあ、先ずは触りの部分を教えよう」

貴女「はい、先生。よろしくお願いします」

達也「むっ……。ああ、では行くぞ」

【コンマ判定】

↓1+↓2+60+10+60(達也補正)の合計が310以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

次スレです
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その8
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472219535/)


【判定結果】失敗
判定値:11(ゾロ目)+16+60+10+60=157 < 目標値:310

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    ノ;i::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::|::://二_!|i:::::/::/!| \
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      ヽ:! !:::::::::::/  !             /
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    |          i::/|:::|// /=|  |:::|::|
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=<     ,......=-<二二---ヽ |::::∨二二==-=、_`=i ∧



貴女「サイオンを固めて射出……。理屈では分かってるんだけど

達也「いや。初めてでこれなら上出来だ」

貴女「そうかな?
    う~ん。空気なら、情報強化で固めちゃえば良いんだけど、サイオンはそれが出来ないからなぁ」

達也「それこそ慣れが必要だ。まあ、今は気長にやっていこう」

【リザルト】
・【術式解体(弱)】の習得に失敗
・次回以降の目標値に-20(ゾロ目)

ギリギリまでここでやります

【9月第1週 2日目・朝】

◯ステータス
【体力】:14『経験点:1/5』
【技量】:10『経験点:2/5』

【人望】:7 
【料理】:7 
【魔法力】:400(余剰分:118)

【家系】:一般家庭

◯魔法適正
【加速・加重】:6

【移動・振動】:7 
【収束・発散】:6 
【吸収・放出】:6

【精霊魔法】:14
【無系統】:10
【刻印魔法】6 


◯装備
>>839参照

・交友
>>840参照
ほのか・エリカ・美月:目標値-20
幹比古:目標値-10
達也【??】1/?

所持金:12600円


A.実技(適正値アップ)―【各系統魔法】(【移動・振動】緩和-10)

B.座学(スキル習得)
―1.魔法理論―【【各系統魔法】Lv4 【無系統魔法】Lv5(緩和-10)
―2.魔法工学―【魔法工学:メンテナンス術】

C.自習
―1.精霊魔法―【精霊魔法】Lv5(緩和-40) 【研究:精霊と信仰 63%】
―2.刻印魔法 ― 【刻印魔法基礎】
―3.解読 ― 【古書】


貴女「う~ん」

レオ「おっ、どうかしたか?」

貴女「うん。実は昨日の放課後にインタビュー(>>739)受けてね。緊張して変なこと喋ってないか気になって」

レオ「ハハッ、まあ一度投げちまったなら手元に戻るまで確認できないしな。気楽にやろうぜ」

↓2


自習【精霊魔法】

1.【精霊魔法】Lv5 (緩和-40)

2.【研究】― 【精霊と信仰 63%】


貴女「さてと。レオに言う通り、気にし過ぎも良くないか」


↓2

判定以降は埋めてもらって構いません
>>1000は何時も通り可能なら盛り込むことを検討します

【研究:精霊と信仰】

貴女「い~つもひと~り~で♪」

エリカ「?どうしたの急に」

貴女「いや、何となく。もしかしたらどこかの教室で誰かがきりもみ回転してるかも」

エリカ「え~と、大丈夫?」

【コンマ判定】

補正 心眼・極:+2 精霊の王(仮):+2 巫女:+1 神使:+1 先祖返り:+1

補正込み最大値は10。ゾロ目が出た場合はコンマ一桁+10の値が上昇

↓1と↓2のコンマ一桁分の値進捗上昇

真夜と貴方の二者面談

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