【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その2 (1000)


魔法科高校の劣等生の世界観を舞台にした安価・コンマスレです。
主人公の行動は安価とコンマで決定されます。
コンマの判定はゾロ目を採用しています。

前スレ
【安価・コンマ】あなたで魔法科高校【オリキャラ】
【安価・コンマ】あなたで魔法科高校【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461681738/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464102120

テンプレ

【A月 第B週 C日目・朝】
――行動時の日程。3日行動することで次の週へと移る。
  1・2日目は『朝→昼食→昼→夕』で1日が経過する。3日目は休日で『朝→昼→夜』で1日が経過する。

貴女

・ステータス
【体力】:7 ――身体能力を求められる判定や、戦闘での近接攻撃に関わる。
【技量】:5 ――CADのメンテナンス。戦闘時の先制判定で用いる。
【人望】:5 ――他のキャラと交流する際に用いる。値が高いほど、交渉などが成功しやすい。
【料理】:2 ――料理の腕前。高いほど、より良い料理が作れる。料理は他人との交流時に修正を加える。
【魔法力】:178 ――魔法師の能力の指針。戦闘時の主な補正値になる。スキルなどにて増加する。
【家系】:一般家庭 ――出生。それ以上でもそれ以下でもない。

・魔法適正 ――各魔法の適正。高いほど様々な場面で有利に働く。
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備 ――貴女の所持品。様々な効果を発揮する。

・スキル――貴女が所持している能力。戦闘のみならず様々な場面で効果を発揮する。

・交友 ――貴女と他キャラとの間の友好度。高いほど様々な恩恵が受けられる。

所持金:100円 ――現在の所持金。月の初めにお小遣いが振り込まれる。

【スキルの獲得判定】

・あなたの行動時に特定の選択肢を選ぶと、スキルの獲得に挑戦できる。

・スキルには一定の目標値が定められており、その目標値以上の数値を出すことで獲得できる。

・スキルの獲得に失敗した場合、結果に応じて目標値の引き下げを行い再度チャレンジが可能。

・スキル獲得の挑戦する際の目標値は、チャレンジする毎に下方修正される。
※ただしステータスアップの判定は、能力値が5以上の場合、一度成功し経験点が得られた時に補正がリセットされる。




【貴女の来歴】

一般家庭で生まれ育つ。
そんな貴女だが生まれながらに魔法師としての才能を持っていた。
両親はそんな貴女を否定せず、愛情を持って育ててきた。

だが残念ながらすべてが順調ではなかった。
魔法という異質な才能を前に、幼さゆえの残酷さからか、貴女は周囲から孤立してしまう。

そんな中であっても唯一スポーツだけは、貴女と周りの壁を取り払ってくれる数少ない機会であった。その為か貴女は自然と身体を動かすことが好きになっていたのである。

そんな貴女を心配した両親は、貴女が周囲から異質と扱われない場所――即ち魔法科高校への入学を勧め、貴女もそれを承諾し見事入学を果たした。

魔法の才能はあれども本格的に魔法について学んだのは受験シーズンに入ってからであり、そのせいか二科生としての入学となった。

3月にベイヒルズタワーで魔法師の起こした放火事件を鎮圧し、その際の出来事がきっかけで多少自信を取り戻し現在は友人に囲まれ日々を過ごしている。

最近メシマズであることが判明したが、今日も彼女は勉強に部活にと奮闘中!



――以上テンプレ終わり

前スレ埋まり次第本編こちらに移ります。

【昼食】
・弁当判定:8(ゾロ目)→奇跡:判定時難易度ダウン


貴女「な、成し遂げた……」

エリカ「えっ何この出来ばえ」

貴女「ふふっ……。メシマズ脱却の第一歩だよ」

美月「が、頑張ったんですね……」


【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也

※他一部キャラクターは交友値が一定以上出ないと選択肢に出てきません。

↓2

前スレ>>1000
非力な私を許して欲しい。
代わりにお母様による料理特訓によって経験点が3点入ったことにしときます。
因みにゾロ目効果でこのあと強制的に料理能力値が1上昇します。

【達也】

貴女「そういえば達也くんって家でも深雪さんの手料理なの」

達也「ああ。本当、兄貴冥利につきるよ」

【交流判定】

このレスと↓4までに40以上が2つで成功(弁当効果で緩和)


【判定結果】成功!

美月「そういえば、皆さん好きなジャンルとかはあるんですか?」

レオ「オレはガッツリ食えれば何でも」

エリカ「"なんでも"は一番困る返しよ。アタシは和食かな。バランスとりやすいし」

達也「オレは精進料理だな。栄養を取るには持って来いだ」

幹比古「な、なんだか仙人みたいだね」

レオ「精進料理って山菜ばっかりのやつだろ?オレは絶対無理だ」

貴女「っていうか深雪さん、精進料理作れるんだ……」


【リザルト】
・達也との交友値が上がった!【交友値:4】
・料理スキルが1上昇した!【料理:3 4/5】

【4月第3週 2日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:7
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:178
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【怪我をしないための肉体理解 】:使用することで、怪我の確立ダウン

・スキル
【天然物】:能力値上昇や技術を会得する為の判定に置いて+20の判定
【魔法理論基礎】:魔法力に+10(反映済み)。更に詳しい魔法理論について学習可能
【魔法理論:移動・振動】Lv2:戦闘時【移動・振動魔法】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:収束・発散】Lv2:戦闘時【収束・発散魔法】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:吸収・放出】Lv2:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:加速・加重】Lv3:戦闘時【加速・加重】を選択した場合、魔法力に+40
【魔法工学基礎】:CAD調整に挑戦できるようになる。(※要設備)CAD調整の判定に+5の判定。(CAD調整はコンマ2桁での判定)
【精霊魔法基礎】:魔法力に+10(反映済み)。精霊の活性化に反応可能
【精霊使役】Lv1:魔法力に+10(反映済み)。精霊について更に学習可能
【魔法理論応用】:魔法力に+20(反映済み)。更なる内容の学習が可能に
【CAD理解:基礎】:CAD使用時に魔法力に+20。更なる内容の学習が可能に
【CAD理解:プログラム編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+20
【CAD理解:パーツ編】:CADメンテナンス時にパーツの付与が可能(※要パーツ)
【武術:千葉流剣術基礎】:『カテゴリ:剣』を装備時に戦闘中、コマンドに【剣術】が選択可能。
 L【壱の型】:剣術を使用時、加速魔法適正に補正+1


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:1】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv1(緩和:-40) 【精霊魔法】Lv2
―2.怪我をしないための肉体理解


貴女「ふわぁ~。こうも陽気がいいと眠くなってくるね」

幹比古「分からなくはないけど、寝ちゃ駄目だよ」


安価↓2

自習:【精霊魔法】

1.【感覚共有】Lv1(緩和:-40) 

2.【精霊魔法】Lv2

幹比古「それで、今回も抜けるのかい?」

貴女「あはは……。まあね」

↓2

【感覚共有】Lv1

貴女「よし!今度こそ」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が140以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。


判定出た所で今回はここまでにしたいと思います。

明日も同じくらいの時間に始められたら良いなぁ


1日目と2日目の朝・昼の行動は基本的に授業中なので、自習する場合は1人でやることになりますね。
さすがに授業中じゃ自分のやるべき事を優先するものだとおもいますから。


今日は少し短めになると思いますがそろそろ始めます。


【判定結果】失敗……
判定値:65+47+20=132 < 目標値:140

貴女「最近は幹比古くんのアドバイスに頼りきりだったから1人だと上手く行かないなぁ」


【リザルト】
・【感覚共有】 の獲得に失敗……
・次回挑戦時に目標値に-10

【イベント―放送室占拠―】

―キィーン!

貴女「うわっ!?な、何よ今の」

本日最後の授業も終わり、この後の予定を決める前に少し皆とお喋りでもしようと集まった時だった。
突然、教室に備え付けられているスピーカーから耳障りなハウリングが聞こえてきた。

当然のごとく、教室中の視線がスピーカーへ集まる。
こういった音が苦手であろう者は一様に顔をしかめ、恨めしげな表情をしている。
私もその1人である。

『生徒の皆さん!僕たちは学内の差別撤廃を求める有志委員会です』

次にスピーカーから聞こえてきたのは、そんな名乗りだった。
そして、彼らはそのまま学校の待遇がどうの、部活動に対する問題がどうのと言葉を続けていった。

教室の反応はマチマチだった。
大半の生徒は我関せずといった様子で、慣れかけた日常に加わった一種のスパイスに対する興味を見せていた。
それ以外はウンウンと頷いている者が数名。下らないと切り捨てているのが見て取れる者も少なからず居た。

私達のグループは、下らないと切り捨てた部類に入るだろう。
曰く「他人の努力を棚に上げて、自ら学ぼうとしていない」だったり「学校側は区別をしているのであって、差別は個人間の問題だ」と言った風にだ。

私としても、入学試験の結果で振り分けられたのだから学校側の対応は当然のものだと感じている。
それに、前例がないとはいえ二科でも優秀な成績を残せば一科に進級できる可能性があるのだから、何も始めもせずに他に当たるのは間違っていると思う。

そして、こんな放送をするために学校が施設の貸出を許可するわけもなく、案の定達也くんに風紀委員から呼び出しがあった。
どうやら今から大捕り物が始まるらしい。

この結果がどう転ぶかは分からないが、取り敢えず達也くんならこの事態に直ぐ様終止符を打つことだろう。
そんな事を考えながら、私は放課後の予定をどうするかに思考を移すのだった。

【4月第3週 2日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:7
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:178
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【怪我をしないための肉体理解 】:使用することで、怪我の確立ダウン

・スキル
【天然物】:能力値上昇や技術を会得する為の判定に置いて+20の判定
【魔法理論基礎】:魔法力に+10(反映済み)。更に詳しい魔法理論について学習可能
【魔法理論:移動・振動】Lv2:戦闘時【移動・振動魔法】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:収束・発散】Lv2:戦闘時【収束・発散魔法】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:吸収・放出】Lv2:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+20
【魔法理論:加速・加重】Lv3:戦闘時【加速・加重】を選択した場合、魔法力に+40
【魔法工学基礎】:CAD調整に挑戦できるようになる。(※要設備)CAD調整の判定に+5の判定。(CAD調整はコンマ2桁での判定)
【精霊魔法基礎】:魔法力に+10(反映済み)。精霊の活性化に反応可能
【精霊使役】Lv1:魔法力に+10(反映済み)。精霊について更に学習可能
【魔法理論応用】:魔法力に+20(反映済み)。更なる内容の学習が可能に
【CAD理解:基礎】:CAD使用時に魔法力に+20。更なる内容の学習が可能に
【CAD理解:プログラム編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+20
【CAD理解:パーツ編】:CADメンテナンス時にパーツの付与が可能(※要パーツ)
【武術:千葉流剣術基礎】:『カテゴリ:剣』を装備時に戦闘中、コマンドに【剣術】が選択可能。
 L【壱の型】:剣術を使用時、加速魔法適正に補正+1


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:1】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.部活

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv1(緩和-50) 【精霊魔法】Lv1


貴女「しかしまあ、あんな風に無理矢理行動したら暴動と変わらないと判断されてもおかしくないよね」


安価↓2

自習:【精霊魔法】

1.【感覚共有】Lv1(緩和:-50) 

2.【精霊魔法】Lv2

幹比古「授業を抜けだして練習してたみたいだけど、成果はどうだい?」

貴女「うう……。全然駄目でした」

↓2

【感覚共有】Lv1

幹比古「まあ大丈夫だと思うよ。焦らず落ち着いて」

貴女「うん、そうだね。すぅ――」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が130以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

幹比古補正15忘れてた……。最近ガバガバや

【判定結果】失敗……
判定値:27+87+20+15=149 > 目標値:130

貴女「あっこの感覚って……」

幹比古「どう、気分が悪かったりは?」

貴女「大丈夫、かな。それにしても凄いね、校舎を俯瞰できる」

幹比古「そっか……」

【リザルト】
・【感覚共有】Lv1の獲得に成功!
【感覚共有】Lv1:魔法力+20。能動的感知判定にプラス補正。地の文の展開で若干有利に働く


特訓も終わった頃は、丁度部活をしている皆も帰宅する頃合いだったので、皆で変えることにした。

貴女「そういえば、あの後の展開聞いた?」

幹比古「あの後って……放課後のアレ?」

貴女「そうそう。何でもあの事に関連して明日の放課後に討論会を開くんだって」

エリカ「あ~部活で噂してたかも。それって強制参加なの?」

美月「いいえ。参加は個人の自由みたいですよ。私達の部活も普通にいつも通り活動するみたいですし」

レオ「なるほどね。まっ、オレは討論会なんかより身体動かすほうが向いてるわ」

エリカ「アンタ、その内脳みそまで筋肉になっちゃうんじゃない?」


――4月3週目・2日目終了

しばらくイベント続きます。

>>51で入れるの忘れてた。
【リザルト】
・イベント『悩みの理由』 進行度:2/4

【翌日】

即席で討論会の開催が決まったとはいえ、授業には何の支障もなくいつも通り時間が過ぎていく。
そして何事も無く放課後になった。

そこからは何時もより少し緊張した空気が校内の一部、講堂周辺を包んでいた。
もしかしたら、軽い暴動が起こるかもしれないということで、達也くんを始めとした風紀委員は講堂周辺の警備に当たるそうだ。

昨日は普通に部活に参加すると言っていたエリカとレオだが、残念ながら実技課題をクリア出来ておらず、二人仲良く補修となり、私と美月はそれに付き添うことになった。

幹比古くんは少し一人になりたいと、今は一緒に行動していない。
今思えば、昨日の特訓の後から少し様子が可笑しかった気がする。何もなければ良いのだが……。

そんなこんなで、討論会のことなど気にせず過ごしていた私であったが――

【コンマ判定】

1~3:そのまま何事も無く過ごした
4~6:何か不穏な気配を感じた
7~9:周辺の異変を感じ取った

↓1

まった補正忘れ

【コンマ判定】

補正 貴石:+1 

1~3:そのまま何事も無く過ごした
4~6:何か不穏な気配を感じた
7~9:周辺の異変を感じ取った

↓1


【判定結果】大成功(ゾロ目)

美月がエリカにアドバイスをし、レオが苦戦し頭を抱えている頃。
不意に周辺の空気がざわついた様な気がした。

いや、実際にざわめいたのは空気ではなく周辺の精霊達だ。
緊張か、悪井を捕らえたのか。
ともかく、私はこの異変について知るため周辺の精霊と感覚を共有し周囲の様子を探った。

貴女「っ!?皆、今スグ事務室に行って!!」

そして、共有した視界から得た情報は私を驚愕させるのに十分だった。
思わず、三人に対して叫んでしまう。

レオ「……どうしたんだ」

私のその様子が冗談ではないことを察したのだろう、レオが真剣な様子で理由を聞いてくる。

貴女「今、校舎の周りを"視た"んだけど……。銃火器で武装した人達が入り込んでる」

エリカ「それ、本当?」

貴女「嘘じゃない。だから急いで事務室でCADを受け取ってこないと……。迎撃はともかく逃げることも難しくなる」

エリカ「分かった。ほら、行くわよ二人とも」

どうやら精霊魔法についてある程度知っているエリカは、こちらの言う事を信じてくれたようで、未だ理解できていない二人に指示を出し急ぎ足で事務室へと歩を進めた。

道中、走りながら私は達也くんへと情報を伝えるために連絡をした。

達也『オレだ、どうした?』

貴女「達也くん!校舎の中に武装した集団が入り込んでる。風紀委員の人達に警戒させて」

達也『!?……分かった。そっちも無理はするな』

必要最低限の事だけを伝えたが、達也くんもこちらが冗談を言っているわけでないと理解してくれたらしく、直ぐに動いてくれた。
これで不安が少し解消された。


丁度達也くんへの通話が終わった頃、事務室でCADを受け取ることに成功した。

その直後、事務室へ数名の武装した男達が侵入してきた。
だが、こちらは既に臨戦態勢を整えており、突然の出来事にも動じることはなかった。

エリカ「ハッ!」

男たちが銃を構えるよりも疾く、エリカの振るった警棒が賊の一人の喉笛を穿った。

レオ「オラよ!」

賊「何っ!?」

そしてエリカが敵の視線を釘付けにした一瞬の隙を突いて、レオが籠手型のCADで一人を殴りつけ派手に吹き飛ばした。

貴女「ちょっと借りるよ!」

更に私がエリカがノした相手が倒れる前に腰にぶらさげていた警棒を掻っ攫い、勢いそのまま残った一人を打ちのめした。

貴女「……周囲に敵影無し。もう大丈夫だよ」

そのまま精霊を使い、事務室の周辺の索敵を済ませ安全だと伝える。
そこに来て、漸く状況を理解した事務員たちは慌てて対応のため動き出したのだった。


【リザルト】
・CADを確保した

・警棒を拝借した!
『警棒 カテゴリ:剣。警備員などに支給されるありふれた警棒。CADとは別の武器扱い』

・事前に敵を感知したため、一高側の警戒度が上昇した。

【???:3】


レオ「それで、これからどうするよ?」

エリカ「ごめん貴女。索敵頼める?」

貴女「ちょっと待ってて……」

【コンマ判定】

補正 貴石:+1 感覚共有:+1

1~3:サイオンの密度が濃く索敵不能
4~6:情報1
7~9:情報2
ゾロ目:情報3

↓1

【判定結果】8

貴女「……うん、武装集団は各所に展開済み。でも校庭と講堂は既に撃退に成功したみたい」

精霊を急いで飛ばしながら、入ってくる情報を処理していく。

講堂は十師族の生徒会長に渡辺先輩と司波兄妹という過剰戦力のためか、敵も早期撃退出来たらしい。
校庭にはズッシリとした巨漢、おそらく部活連の十文字先輩が生徒を統率し鎮圧を終えていた。
遠目から見ても分かるほどのカリスマぶりである。
しかも、一瞬だがたしかに精霊に気付いてこちらを見ていた。索敵能力も高いらしい。

貴女「図書館近くの広間で大規模な戦闘中。校舎内って事もあってCADを持ってない学生が多いせいか苦戦してるね」

続く情報は未だに戦闘が続いている箇所である。
CADは生徒会役員や風紀委員といった役職の人間以外、構内にいる間は事務室に預けるのが規則である。
だからこそ、私たちは第一目標をこの事務室に決めCADを回収したのだ。
しかし、対応が遅れた生徒たちはCADの補助無しでの戦闘を余儀なくされている。苦戦は必至だろう。

貴女「実験棟で精霊が活性化してる。もしかしたら幹比古くんが居るのかもしれない。あと、部活動生が何人か孤立してる」

大まかな情報はこれで全部だ。
このまま全員で事に当たるべきか、はたまた個人で動くべきか頭を悩ませる。

【行動選択】

1.図書館近くの戦闘に介入する
2.幹比古と思わしき人物の援護に向かう
3.校庭で十文字に指示を仰ぐ
4.1~3までの行動を【エリカ・レオ・貴女】それぞれを振り分ける

↓2

【図書館】

貴女「図書館の方に行こう。あそこが一番苦戦している」

その判断に特に否定的な意見は出ず、私たちは図書館付近へ駈け出した。


広場では乱戦が繰り広げられていた。
CADのアシストが無いせいで、魔法の発動速度が遅れて敵の妨害により不発になったり、互いの魔法が干渉したりと全員満足に戦えていない。

幸いなのは銃火器の類が軒並み破壊され尽くしているため、被害は広がっていないことだろう。

貴女「取り敢えず、手当たり次第に行こうか!!」

【コンマ判定】

補正 剣術:+1

1~3:思うように戦えない
4~6:ボチボチ対応できている
7~9:粗方片付けた
ゾロ目:???

↓1

ひぇ……
ま、まじか

【判定結果】大成功(ゾロ目)

貴女「すぅ……」

呼吸を整え、目の前の状況を整理する。
辺りは既に幾人もの人間が魔法を使用したことによりサイオンが満ちていてる。
これでは簡単な魔法で相手に干渉するのにも一苦労するだろう。

思考を切り替える。
ならば魔法の対象を自分に絞ればいい。
そうすれば余計なものに干渉されず、十分な効果が期待できる。

そうと決まれば話は早い。
先程回収した警棒を片手に敵を見据え、自己加速術式を展開する。
驚いたことに思考が妙にクリアだ。相手の動きが手に取るように分かる。

貴女(これなら……)

一歩前に踏み出し一気に地面を蹴り、地を駆ける。
思い浮かべるのはエリカの兄、修次が見せたあの一撃。

私の接近に虚を突かれたのか、相手はギョッとした表情を見せる。
だがそれすら厭わず、警棒を振りぬいた。

――ガッ

硬い物同士がぶつかり合う音が聞こえた。
しかしそれを確認することをせず再度地を疾走る。

態勢を低くし滑るように駆けた私は、上体を起こす勢いのまま警棒を振り上げた。
直後に手応えを感じる。
そしてその瞬間には既に身体は次の標的へ向かい跳ねていた。

駆ける、駆ける、駆ける。
まるで何かに操られているかのように、身体が自然と動いた。

貴女「ふぅ……」

自己加速術式の効果が切れ、体に重さが戻る。
同時に、先程までのクリアな視界もいつもの様に戻っていた。

そして、体勢を立て直そうとした時、背後からドサリっと何かが倒れる音が聞こえた。
振り返れば人が倒れていた。
それだけ聞けば当たり前の事だが、その音の主は私が"初めに"攻撃をした相手だった。
更に次々と人が倒れていく。その数6人。

何事かと思ったが、そこで漸く思考が追いついた。
これは私が全てやったのだ。
自己加速術式の展開時間はおよそ2秒。
その間で6人もの相手を撃破していた。
正直、自分でもあり得ないと思うが周りはそれ以上だろう。

膠着していた戦況は一気にこちらに傾いた。
何よりも、残った賊は私に対し恐怖の視線を向け戦いどころではなかった。

それから広間の制圧が終わるのに大して時間は掛からなかった。
しかしその間、私はずっと奇妙な視線を向けられ続けたのであった。

【リザルト】
・スキル【壱の型:疾駆け】を獲得
【壱の型:疾駆け】:戦闘時のコマンドで選択可能。自身の判定に+40。使用時体力-1

・スキル【??】:『1/?』

書き忘れ

【リザルト】
・広間の侵入者の鎮圧に成功
・体力に経験点+1


貴女「何とか片付いた、か。他の所もボチボチ鎮圧されてるね」

戦闘に一段落ついたことで、周囲に精霊を飛ばし情報を集める。
どうやら十文字先輩の指揮する人々が続々と侵入者を撃退しているようだった。
幹比古くんが居たと思われる実験棟も既に安全を確保しているようだ。

エリカ「【貴女】、さっきの動きって」

そういった所で、エリカが後ろから声をかけてきた。
何だかどう対応していいのかわからない、といった声色だ。

貴女「……うん。エリカの思った通りだと思う。この前修次さんが見せてくれた動き」

エリカ「そっか……。……いやー、弟子の成長が早いとこういう感じになるのか」

貴女「そりゃあ良い先生が二人も居たからね」

初めは少し寂しそうだったエリカだが、表に出すまいとしたのか無理に明るい声を張り上げた。
エリカの態度に、どう接していいのか分からなかったが、エリカが明るく取り繕っているのだからそれを無碍には出来なかった。
結局、いつも通りの対応しかできない。
少し気まずい空気が流れていくのを、私はただ耐えるしかなかった。

――


達也「皆、無事か?」

暫くして、達也くんと深雪さんが慌てた様子で走りこんできた。
しかし息切れ一つしない辺り、二人ともそれなりに鍛えていることが伺えた。

貴女「こっちは大丈夫。それより、何かあったの?」

達也「どうやら敵の狙いは図書館の機密資料らしい」

達也くんの話を聞いて、敵の戦力がこちらに集中していた理由に納得がいった。

レオ「なら早めに突入したほうが良いんじゃねえか?」

達也「ああ、そうしよう。何人か付いてきてくれると助かる」


達也くんのその提案に私は――

1.付いて行くことにした
2.残っておくことにした

↓2

安価が決まった所で今回はここまで
いやぁこの貴女、武器を持つと性能が上がること上がること。
しかも戦闘フラグを踏み倒していくスタイル。

因みに最初の感知に失敗したらCAD無しの状態からスタート(つまり戦闘時CAD補正なし)。
広間で戦闘に突入したらサイオン濃度が高いせいで判定にマイナス補正と地味に苦戦させる予定でした。
あと地味に森崎くんの見せ場もありましたが完全に消え去りました。南無。

う~んしかしこの貴女フラグ拾うのが旨すぎる。

【壱の型:疾駆け】はこの時期に獲得するにはそもそも修次と合わないといけない。
修次と会うには休日の朝から夜まで千葉道場で過ごさないといけないし、【壱の型】まで獲得していないといけない。
そして各章に配置されたボーナスポイント(今回は実験棟か図書館での戦闘)でゾロ目をだす。

完璧すぎて少しビビる。

あと最強の汎用型と聞いてコレしか思い浮かばなかった。
もはや人ですら無い。

    ,,,,___
    ,ィf/ソ,ィ;メ、     lヘ
    〈`ゝ‐r^ハノー‐一、|_ヘ_  `''ー-=tritz-‐'´
    ヽヽ ヽヘ__――v'冖ヘ .| 匸T辷ー¬!口 .,ィ

     ムヽ,/ヘヘ、_ゝ___,イ_|TL-i气-r-≦__//,ー-  、
     ∨∧  ヘヘ /`一ヌ / .|ニi|.|  |.   ГT'ヘ >ー=‐→
      .∨∧  ヘヘ))/-/. | j.|=i.|ゝ___zj、ィ| z|__zt_/
      ヘ二ゞZ彡<Z>  ∟t'__/ | 冂L/ 廿ヽj [|lY  _,/
       ヽー゙--一ヽ'     〉'~二ヘ_l'~゙T'''i7i¨^|〉‐く

                (O]T´| ̄| H〉イ¨ゝイ ∟/\ \
                ,ィ、`¨ニニヽ」ヘ /tj_,lコ\ \__>n、

                ///'7`ー、___〉ー一〈___才|] \,イ ケミソ
                //// /`'iマ|゙`tiソノニ>、_|]  ^`ー'"
               `~/7′ |ハ!、/ /〈 ヽヽヘ

                | /  ,/ /  ̄ヽヽ ヘ ヘ

               /7弋__ソ/    ヽ、ヽ 〉ヘト、
              ././   /〉      /´ ̄X'__\
             /`゙ソ/´゙ソ .j     //^Y _,/tニ二フ
            ハー7/、 //    ,/ `ソヽス_j〉_/
           /,、/マヘ/ヘ  <ヽィマ、 ./ ///`'';ナ

            /// / /ハ/  /`''ー、/ ///〔__7
         ,イ キ / // /  <`'ヘ  .''ー〈//〔__7
       /Y//`7=、''´ ス   \ヘ     ̄lT´ ̄ ̄ ̄ ̄フ
      ./ー<// ./. /7'´ソ     \ー-一ヘヾミ_z-‐''"´

      .〈 /ハヾ~ヽ,//^゙/        \  `'y′
    ,r=ニ/,' 〉`ヽマ`j/          \ /

   〃,∠/|l /  ,jl、l/
   〈ケ/ / |!/ / ||ム
    /  \__/ ,/||/
    |      / /
    ヽ_____//

そろそろ始めていきたいと思います。

きたか
剣術に関しては天才にみえる貴方

>>96
実際天才的。【壱の型:疾駆け】は目標値230スタートのスキルなので、それを労せず手に入れてる時点で凄い。
エリカにとっては相当複雑な心境。

【選択】ここに残る

貴女「……ごめん、私は残っておくよ。もしかしたらまだ何処かに敵がいるかもしれないから」

達也「謝ることはない。たしかに【貴女】のスキルなら安全確認には最適だ」

少し申し訳ない気もするが、達也くんがフォローしてくれた通り私なら他の生徒達よりも幾分か索敵範囲が広い。
だが、このまま何もしないのも申し訳ないので、図書館内部に探りを入れてみた。

貴女「……図書館の中には明らかに不審者って感じの人が三人居る。でも、生徒も何人か居るみたい……しかもこれって!?」

中の様子を確認した所、不審者が居るのは納得できたが、何故かその人達を生徒が案内していた。
操られている様子はないが自分の意志で喜々として動いているように見える。

達也「ああ。実は、生徒の中で賊を手引した人間が居る。主犯格は大方捕らえているから、後はこの中の連中だけだ」

貴女「……なるほど。分かった、なら怪しい動きをしている生徒が居ないかも調べてみる」

達也「頼んだぞ。エリカ、付いてきてくれ。レオはここで逃げ出してくる奴が居ないか見張っていてくれ」

エリカ「了解」

レオ「任せとけ!」

こうして私たちは、突入組と待機組とで別れて行動を開始した。


貴女「ようし……」

達也くんたちが図書館へと入っていくのを確認してから、私も校内の索敵を開始した。
結構な量の銃火器が持ち込まれていたはずだが、校舎に目立った損害はなく、生徒たちも打撲や擦り傷などはあるが大事には至っていないようだ。
中には二科生が一科生に肩を貸したり、互いの奮戦を讃え合っている姿も見られる。

差別撤廃を訴えた人達が起こした暴動をキッカケに、互いの溝が埋まっていくというのはなんとも皮肉な話だ。

それから暫く辺りを探っていると、見るからに怪しい人物が視界に入った。
その人物はこの時期には場違いなコートを羽織り、ゆっくりとした足取りで校舎の正門から堂々と侵入してきた。
当然、こんな怪しい人物が放って置かれるはずなく、警備員が制止のため歩み寄った。

貴女(っ!?)

すると、侵入してきた男はまるで周囲を飛び回る羽虫を追い払うように腕をふるい、警備員を吹き飛ばした。
そして先程までの緩慢な動きが嘘であったかのように、急加速し移動を開始した。
明らかに人間技ではない速度であることから、それが魔法による加速だというのはすぐに理解できた。
そして男が向かっている方角は――図書館、つまりここだ。

貴女「皆、構えて!!」

レオ「!?……何が来る?」

貴女「さあね。もしかしたら、フランケンシュタインかも」

周辺に残った生徒たちに警戒の声をあげるも、急な事であったためか反応できた人数は少ない。
その数少ない内の一人であるレオに冗談じみた発言をする。
しかし、聖霊を通して見える光景を見ればそう言いたくもなる。

普通、自己加速術式のような自身に作用させる魔法というのは使用者の体への負担も考えて術式が組まれている。
だがあの男は空気との摩擦で皮膚が切れるような速度でもお構いなしといった風に突進してきている。
これじゃあ化け物だと思いたくもなる。

貴女「――来るよ!!」

私がそういった直後、砲弾のような速度で男が広間に墜落した。
ただの人間なら骨にヒビが入っていてもおかしくはない速度であったが、男は何事もなかったかのように体勢を立て直した。

『ぐわっ!』

そして、その様子に呆然としていた生徒を蹴り飛ばし、蹂躙を始めようと動き始めた。

レオ「こいつは……確かに化け物だな」

貴女「でも止めなくちゃ」

レオ「わーてるって。じゃないとここを任せてくれた達也に示しが付かないってもんだ」

私たちは互いに獲物に手をかけ、臨戦態勢に入った。

【戦闘前コンマ判定】

補正 ・剣術:+1 ・ブルク・フォルゲ:+1・???:-1

1~3:人間離れした反射神経(不利スタート)
4~6:拮抗
7~9:コンビネーション(優勢スタート)

↓1

【判定】9

貴女「行くよ!」

先ずは私が男に向かって駆ける。
他の生徒を狙おうとしていた男は完全に不意を突かれたようだった。

しかし、私が頭目掛けて警棒を振るった時、既に男は身を引いていた。
そしてカウンター気味にこちらに拳を叩き込んでくるも、後方に跳ぶことで何とか回避する。

貴女「反射神経も化け物級ね」

レオ「なら、俺の出番だな」

一旦引いた私の感想に答えるように、レオが前に出た。
私やエリカほどの速さではないが、それでも常人と比べれば圧倒的に早い。

レオ「パンツァー!」

レオが叫ぶと同時にCADから起動式が展開される。
どうやらレオのCADは音声認識システムが搭載されているようだ。

魔法を展開しつつ拳を振るうレオ。
しかし、男の攻撃のほうが早く、カウンターの拳をボディに受けた。

レオ「ハルト!!」

だがレオの口から漏れたのは苦悶の声ではなく新たな起動式を展開するためのキーだった。
その様子にも男は全く動じることなく、拳を引き体制を立て直そうとした。
――が、それは叶わない。

何故なら男の拳は、まるで糸で縫い付けられたかのように、レオから離れなかったからだ。
レオの得意魔法は硬化魔法だ。
硬化魔法とは物と物の結びつきを強化し、強度を高めるという魔法だ。
そしてレオはその"結びつける力"を利用し、自身と敵を固定したのだ。

レオ「いくら反射神経が良くってもよぉ。これじゃ外しようがないぜ!!」

レオの重い拳が男の顔に直撃する。
さらにボディへの膝蹴り、頭突き、殴打と畳み掛ける。
だが調子付いていられる時間はそう長くはなかった。

貴女「レオ、下がって!」

私の警告に驚きながらも大慌てでレオは後方に下がった。
その直後、レオが先程まで居た場所に加重魔法が発動された。

レオ「チッ、タフな野郎だぜ」

貴女「でも確実に効いてるよ」

先程よりも少しふらついている男を前に、私たちは再度構えをとったのだった。


・直前の判定に成功したため優勢値+1

【戦闘開始】

・勝利条件:優勢値を合計して3獲得

・敗北条件:相手が優勢値を3獲得


【先攻判定】

貴女:5+シルバーモデル:+1 +複数人
男:6

貴女 > 男 のため貴女先攻

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5

【魔法力】:198


使用可能コマンド
※現在はスキルを会得していないため、以下の基本系統の魔法しか使用できません。
A【加速・加重】:次の相手行動時、自身に補正+30。使用時に魔法力に+40
B【移動・振動】:次の自身の行動時、相手の判定に-20。使用時に魔法力+20
C【収束・発散】:次の自身の行動時、自身の判定に+20。使用時に魔法力+20
D【吸収・放出】:使用時に+20の補正、連続使用時には補正は乗らない。使用時に魔法力+20
E【剣術】:【(魔法力+体力*10)*(CAD補正)+(加速・加重)or(振動・移動)*10で判定。使用後、体力-2

どれか1つ選択可能

追加コマンド

1.【重力結界】:3ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-20の補正
2.【自己加速】:2ターンに1回使用可能。使用ターン中判定に+20の補正
3.【壱の型:疾駆け】:戦闘時のコマンドで選択可能。自身の判定に+40。使用後、体力-1

どれか1つ選択可能


装備
【シルバーモデル:汎用型】CADとしては最高級品。戦闘時補正『1.4』
【警棒】『剣術』が使用可能に

レオ「で、どうするよ」

貴女「まあこのまま攻撃を続けるしか無いでしょ」

行動安価
↓2

剣術はCAD補正乗らない感じか?

>>108
乗りますね。ただそれだと武装一体型の旨味が無くなるので補正値が0.2下がります。


【加速・加重】

貴女「じゃあ取り敢えずくぎ付けにするよ。追撃よろしく」

レオ「オーライ」

(【↓1のコンマ】+【198】+【40】)*1.4+5*10 +【レオ補正:50】

(【このレスのコンマ】+【160】+【20】)*1.2+5*10+【ジェネレーター:30】-20

を超えた場合優勢値+1

コンマ判定
↓1

※ミス

【加速・加重】 +【自己加速術式】

貴女「じゃあ取り敢えずくぎ付けにするよ。追撃よろしく」

レオ「オーライ」

(【↓1のコンマ】+【198】+【40】)*1.4+5*10 +【レオ補正:50】+【自己加速術式:20】

(【このレスのコンマ】+【160】+【20】)*1.2+5*10+【ジェネレーター:30】

を超えた場合優勢値+1

コンマ判定
↓1

コレは酷い……

貴女「んじゃ、行きますか」

私はCADのコンソールに二度触れ、自己加速術式を展開し再度男に肉薄する。
自分で言うのも何だが、並の相手なら反応させる暇を与えないと思っている。
しかしながら男は動じた様子は微塵も見せず、こちらに手を伸ばす。

貴女「残念でした~」

しかし私はただ何もせずに"通り過ぎた"だけだ。
必要だったのはその反射神経をこちらに集中させること。
そしてCADに入力した二つ目の術式が起動する。

男「!?」

私に対処するために一瞬硬直して生まれた隙に、加重魔法を用いた重力によるプレスが働く。
完全なる不意打ちに対処できなかった男はそのまま地べたに這いつくばった。

レオ「っおおおおお!!」

そして、跳躍魔法で男の真上に跳んだレオも、過剰な重力に引かれ急速に降下する。
男とレオの位置関係、それを考えれば至極真っ当な結果が男を襲った。

一撃が決まったことを確認した私は、素早く魔法を解除しレオと共に再度体勢を立て直すのだった。

【判定結果】

貴女:(74+198)*1.4+50+50+20=500 > 男:(04+160)*1.2+50=254

貴女優勢!
優勢値+1(現在:2)

【相手ターン】

レオ「しっかしまあ、頑丈なことで」

貴女「フランケンシュタインって例えも間違ってなかったね」

レオ「言えてるぜ」

先程の一撃、普通なら内臓にダメージがあってもおかしくない筈だが、男は何ともなかったかのように立ち上がる。

だが人体の構造は無視できないのか、その動きは緩慢な動きになったように感じる。


【男行動判定:収束・放出】

男(【このレスのコンマ】+【160】+【20】)*1.5+6*10+【ジェネレーター:30】+【収束・放出:20】

貴女(【↓1のコンマ】+【198】+【40】)*1.4+5*10 +【レオ補正:50】+【自己加速術式:20】+【加速・加重:30】

を超えた場合優勢値+1

逆に貴女側が50以上の差を付けて上回った場合、優勢値獲得

コンマ判定
↓1

そういや精霊魔法って戦闘中だとまだ使えないんだっけ?

あ~んジェネレーターが死んだ~!

>>122
わ、忘れてた……。


男「……」

男は相変わらず感情の読めない表情でCADを操作する。
術式の展開速度は平均的な魔法師と比べて圧倒的に早い。

展開された魔法は、空気中の水分を氷結して生み出された氷塊を射出するという単純なもの。
だが単純であるというのは、それだけ発動しやすいことを意味する。
その証拠に、放たれた弾丸は1つ2つではなく、まるでマシンガンのようにこちらに降り注いだ。
1つの威力は精々打撲ができる程度のものだが、それらが何十何百と降り注げばただでは済まないだろう。

レオ「任せろ、パンツァー!!」

だがそんな暴力を前に、レオは不敵な笑みを崩さない。
自信たっぷりの声とともに貴女と弾丸の前に踊り出て腕をクロスし防御態勢を取る。

――ガガガガガガッ!

放たれた氷塊は当然レオに降り注ぐ。
氷塊がレオに衝突し、まるで工事現場のような耳障りな音を立てる。
だがその全てがレオを突破できずに砕け散った。

全ての氷塊が撃ち尽くされた後に残ったのは、ニヤリと笑うレオの姿だった。

レオが前に出たことで図らずとも相手から隠れる形となった私は、レオが防御している間後方へ距離を取り大回りで接敵を試みていた。
男は表情にこそ見せないが、レオの態度に腹が立ったのか再び攻撃を仕掛けようとCADに手をかけた。
そしてそれは、致命的な隙となった。

貴女「これで!!」

未だ効果の持続している加速を活かし、一息で間合いを詰めた私は思いっきり警棒を振るった。
警棒は顎を捉えると同時に、嫌な音を立ててへし折れた。
だがそれと引き換えに、男はそれきり動かなくなった。

貴女「ふぅ……お疲れ様。頼もしかったよ」

レオ「ハハッ。こっちこそ、ナイスな援護だったぜ」

その後、騒ぎを聞きつけた十文字先輩が来るまでの間、私たちは互いの苦労を労いあったのだった。


【判定結果】

貴女:(82+198+20)*1.4+50+50+20+30=600 > 男:(59+160+20)*1.5+60+20=468

50以上!

貴女優勢!
優勢値+1(現在:3)

戦闘終了


【リザルト】
・レオとの共闘により、交友値が2上昇した!(交友値:3)


というわけで短いけど今回はここまで。
次回はこのイベントの事後処理から入って通常行動の予定です。

それにしても戦闘システムわかりにくいですね。
もうちょっと分かりやすくできそうなら、弄るかもしれません。


この世界でのフランケンシュタインは東映映画の方の可能性……ないな
まあ怪物くんのおかげで博士より怪物の方って感じがする。

それと関係ないけどこれ書きながらFGOで呼符回したらフランお迎え出来ました。

何回かやって慣れれば見ている人達もなれるんじゃない? 別にそこまでむずくないし

精霊魔法はどういった活用法があったのか知りたい

体力減少が怖くて剣術選びにくい。一時的だとは思うけど
減ったらまた経験点溜め直して回復させないといけない?

体力減少はその戦闘中だけじゃないの
剣振ったら疲れるし

飲み会が辛い……

>>132
精霊魔法は主にフレーバー面で活躍が……。
実際今回のイベントで精霊魔法持ってなかったら最悪CAD未所持の状態かつ一人でジェネレーター戦まで行ってた可能性もあります。
あとは戦闘中、自身の次回の判定にマイナス判定は付きますが、他の魔法と比べて使用時に高い補正がつきます。

>>133
体力を消費するのは戦闘中だけで、戦闘終了後は回復します。
書き方が悪くて申し訳ない。
体力現象の理由は概ね>>134さんの言うとおりです


取り敢えず今日は長く続けられるほどの気力がないので、事件集結までのダイジェストだけ載せていきます。
安価はないです。


貴女「にしてもタイミング良かったわね。達也くんたちも片付いたみたい」

レオ「そいつは重畳。持ち場任せられたのに助けられたんじゃ格好がつかねえからな」

貴女「やっぱりレオのそういう所って男の子って感じだよね」

レオ「まあな。それに、下手打ってたら後からあの女に何言われるか」

貴女「ふふっ確かに。でもそういう何時もの光景見れたほうが安心できるけど」

レオ「勘弁してくれよ……」

そんな風に話し込んでいると、達也くんたちがこちらへと歩いてきた。
そして何故か達也くんは女子生徒を所謂お姫様抱っこしており、隣を歩く深雪は不機嫌そうだ。
実際、ある程度離れているこちらにまで冷たい風が吹いてくるのだから怒っているのだろう。

そんな彼らから一歩引いた位置にいるエリカは、少し意地の悪い笑みを浮かべている。
ならばこの状況を作った原因は彼女なのだろう。

事情を聞けば達也くんに抱えられている彼女は侵入者たちの協力者の一人だそうだ。
剣道の全国大会に出場するほどの腕前を持っていたらしく、その実績と魔法科高校での扱いの差に付け込まれたのでは、と達也くんは言った。


その後気絶した女子生徒――壬生先輩から話を聞くべく、保健室へ連れて行った。
暫くして彼女の意識が戻った頃には、保健室には私達の他にも生徒会長の七草先輩、風紀委員長の渡辺先輩、部活連会頭の十文字先輩といった学校の3トップも合流していた。

彼女の話を聞いていくと、所々事実と異なる強い思い込みから生まれた発言があった。
どうやら、彼女は一種のマインドコントロールを受けていたらしく、彼女の抱いた恩讐は作られたものだったのだ。
また後日判明したことだが、このマインドコントロールは主犯格の生徒全員に行われていたようで、彼らはそのことも考慮して退学処分は下されなかった。

事情も把握し敵の正体も分かり校内の平和も守られ後は警察の仕事。
普通ならそうなっただろうが、残念ながら普通じゃない人間が一人居た。
それが達也くんだ。

なんと、彼はこのままテロリストに対して報復に赴くと宣言したのだ。
当然制止の声がかかったが、私用だと断じられれば学内での権限しか持たない先輩方では止めることは出来ない。
そして何よりも厄介なのが、そこまでやる理由が『深雪さんが迷惑を被ったから』なのだから始末に終えない。

いくら説得をしても折れない達也くんを前に、とうとう十文字先輩が自身が同行するという妥協点を付けて話は終わった。
十文字家は十師族と呼ばれる、日本の中でも高い地位にいる魔法師一族であるため、そういった対処も公的機関を無視して行えるというのが理由だ。

同行者は私含めた何時ものメンバーに加えて十文字先輩、それと剣術部の桐原先輩だ。
私たちが同行した理由といえば、まあ毒を食らわば皿までと言った所だ。

桐原先輩は壬生先輩が変わったことに薄々勘付いていたらしく、その原因を作った人物にお礼参りに来たそうだ。
話だけ聞けば何ともロマンのある話だが、実際に立ち会うと切羽詰まった感じにどう接していいのか困ってしまった。


まあその後の顛末といえば、特に何もなかったとしか言えない。
敵のアジトに突入した私たちであったが、私とエリカ・レオの三人は退路の確保と周辺警戒に当たっており実動隊は司波兄妹に先輩組だったからだ。
終わってみれば、全員負傷なしといった様子で、正直心配しすぎただけだという現実を突きつけられたものだ。

アジトの鎮圧が終われば後は十文字先輩が手配した警察が事後処理など諸々を片付けてくれた。
正直、最後の最後で何もしていない分実感もわかなかったが、取り敢えずこうして入学早々私たちを襲った事件は幕を閉じたのだった。

……因みに、この事件が後にニュースになった際、心配した親に色々と言われたのは些細な事だろう。

――【入学編:終了】

さすがにお礼参りには参加しなかったか


というわけで入学編のイベント終了。
4月はフラグも何もなかったので原作のものでしたが、5月からはまた別のイベントがあります。

次回は【4月3週目3日目】の行動からになります。
明日は21時頃には再開できればと思います。


>>140
原作のレオ&エリカよろしく待機組でした。
妹様か十文字の交友値が高ければなんやかんやで突入組になってました。

ジェネレーター戦で体力とか人望に経験点入らないのかな


>>149
そういったボーナスは月の終わりに入りますね

そろそろ始めていきたいと思います。

改行制限入ったのでスキルは省きます

【4月第3週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:178
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:2】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)
―4.CADのメンテナンス

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場

F.読書
-1.怪我をしないための肉体理解


昨日の事件から一夜明けた今日。
幸い、元から今日は休日だということもあり昨日の事件の後片付けは授業を気にせず行われている。
しかしそのせいで、今日は全部活動が校内で活動することは禁止されてしまったが。

貴女「さって、どうするかな」


安価↓2

【読書】

貴女「……まあ、朝から動くのはダルいからこの前買った本でも読もうかな」



【リザルト】
・怪我をしないための肉体理解を読破した
・スキル【怪我率低下】を取得した!
スキル【怪我率低下】:肉体を使ったトレーニングの怪我率を低下させる

怪我:肉体を用いた活動をする際、低確率(コンマ10以下)で発生。怪我中は肉体を用いた活動に制限がかかり、夕行動か休日に病院に通うことで解除される。

【4月第3週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:2】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)
―4.CADのメンテナンス

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場


貴女「それにしても、テロなんて現実で怒るものなんだね」


安価↓2

【千葉剣術道場】

・【交友値:3】以上のためイベント

―pipi!

少し早めのお昼ごはんを食べ終わった所で、エリカから連絡があった。
内容は時間があれば道場に来てほしいといったものだ。
断る理由も無かったので二つ返事で了承し、道場に向かうことにした。


数十分程かけて道場につくと、門下生の人に案内され離れの部屋に通された。
そこは以前と違い門下生の姿はなく、エリカが姿勢を正し瞑想していた。

エリカ「ん、ごめんね呼び出しちゃって」

私が部屋に入った所で、エリカはそう言いながらこちらに振り向いた。
その姿はいつもの明るく猫のような彼女とは違い、凛々しいものだ。
そんなエリカの変貌に少し面食らっている私を他所に、エリカは話を続けた。

エリカ「多分、これから言うのは勝手なことだけど聞いて欲しいの」

少し顔を伏せ、申し訳無さそうにしたエリカであったが意を決した様子でこちらを真っ直ぐと見つめた。

エリカ「千葉の娘として言うわ。【貴女】には剣の才能がある。……だから、もし良ければ正式に指導させて欲しいの」

そう言ってエリカは、なんと頭を下げた。
それ程までの真剣な対応に私は再び面食らった。

貴女「と、取り敢えず顔を上げてエリカ。というか指導してくれるならむしろ頭下げるのは私の方でしょ」

そう言いながら私も慌てて頭を下げる。
しばらく沈黙が部屋を包んでいく。
だがそれもエリカの笑い声で霧散した。

エリカ「アッハハ!もう、緊張してたのにこんな風に言われるなんて思ってもなかった」

貴女「え~。割りと普通の反応じゃない、今のって?」

エリカ「まあ普通ならね。でもきっと、貴女が有名になれば他の優秀な人にも選り取り見取りだっただろうし、こっちは結構必死だったってわけ」

貴女「はぁ……。何言ってるのエリカ。私にとって一番の剣の先生はエリカなんだから!他の人よりエリカを選ぶよ」

エリカ「……そっか。ありがとね」

そんな事を話し合いながら、しばらく部屋の中は笑い声が響いていた。


【リザルト】
・エリカに師事した。
・平日の夕行動時、【指導】に【剣術】が追加

【弐の型】

エリカ「それで、練習の方はどうする?」

貴女「もちろん、やっていくよ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が200以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗……
判定値:39+73+20+20=152 < 目標値:200

エリカ「壱の型が相手の懐に入るための歩法なら、この型は的確な剣戟を与えることを意識したものよ」

貴女「そう、なん、だ……」

エリカ「はいはい、息を整えて。剣を精確に振るうには体の軸が大事なんだから」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に失敗……
・次回挑戦時に目標値に-10

【4月第3週 3日目・夜】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:2】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)
―4.CADのメンテナンス

B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場

エリカ「それで、そろそろ暗くなってきたけど続ける?」

貴女「う~ん……そうだなぁ」

安価↓2

【弐の型】

貴女「うん、もう少しやっていくよ」

エリカ「そっか、じゃあ集中していこう」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が200以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

あっ目標値190です

【判定結果】失敗……
判定値:37+96+20+20=173 < 目標値:190

エリカ「そこまで、これ以上は体を壊すことになるわ」

貴女「……ふぅ。あと少しでなにか掴めそうだと思ったんだけど」

エリカ「それで体を壊したら意味ないんだから我慢しなさい」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に失敗……
・次回挑戦時に目標値に-10


・エリカ【交友値:4】以上のためイベント


貴女「じゃあ、今日はありがとねエリカ」

エリカ「ううん。元々コッチが呼び出したんだし。あっちょっと待ってね」

訓練に一段落がついたので帰宅しようとした所で、エリカに引き止められた。
しばらく二人で何気ない話をしていると、門下生の一人が包みを持ってエリカに手渡した。

エリカ「はい、これ。持って行って」

貴女「あ、ありがとう。……へっ!?」

エリカから渡された包みには、なんとCADが入っていた。
CADは普通、国からの補助金があったとしても数万から数十万はする貴重品だ。
そんなものを渡されてしまっては驚くのも無理は無い。

エリカ「言ったでしょ、師匠になるって。安心なさい、こうやって師匠が弟子に剣を送るのは当然の事なんだから」

貴女「……分かった。なら、師匠に恥ずかしくない剣を見せなきゃね」

エリカ「フフッ期待してる」

エリカから渡された刀型のCAD。
それは、本来の重さよりもずっと重量があるように感じられた……。

【リザルト】
・武装一体型CAD【カスタムモデル】を手に入れた
武装一体型CAD【カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍

※現在、CADを二つ所持していますが戦闘中、両方を使用する場合CADの補正値が大幅に下がります。具体的には-0.2
 ある特殊なスキルを入手することで、このデメリットを無くすことが出来ます。

【4月第4週 1日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:3『経験点:4/5』
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:2】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)【CADメンテナンス】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2

事件が明けて最初の授業日。
元から校舎への被害は少なかったためか、授業は通常通り行われる手筈となった。

貴女「それにしても、レオの魔法すごかったね」

レオ「そうじゃなきゃ得意魔法だって胸張れないからな」

安価↓2

【魔法工学】

1.【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
2.【CADメンテナンス】

貴女「あっそろそろメンテナンスの時期だっけ。一応、授業中に機材使う許可は貰ってるけど……」

↓2

【魔法工学基礎:中級編】

貴女「でもまずは勉強かな」

達也「基礎を付けるのは大事なことだ。焦らなくてもいい」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が170以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

【判定結果】失敗……
判定値:91+52+20=163 < 目標値:170

達也「ふむ……。悪くはないが後半にいくにつれて集中力が落ちているな」

貴女「め、面目ない」

達也「なに、こればかりは慣れが必要だからな。数をこなしていけばその内できるさ」

【リザルト】
・【魔法工学基礎:中級編】の獲得に失敗……
・次回挑戦時に目標値に-10

【昼食】

・弁当は――

1.作った
2.作らなかった

↓2

作ってた場合は判定

・補正 メシマズ:-2 貴石:+1

1~3:飯テロ(物理)―好感度判定難易度アップ(大)
4~6:まあ不味い―好感度判定難易度アップ(小)
7~9:割りと普通―変動なし
0,ゾロ目:奇跡

↓1


【判定結果】6:変動なし

貴女「今回も普通の完成度。……これは脱メシマズって言えるのでは」

【リザルト】
・経験点が1上昇!(現在値5/5)
・料理の能力値が1上昇【料理:4】
・料理の能力値が変化したため、次回から判定表が変化します。

・一定期間が経過したため、キャラが増えます。

【昼食】

貴女「なんか何時もより大所帯だね」

深雪「ごめんなさい。今日は私のクラスメイトも一緒でして」

エリカ「ヘーキだから気にしないで深雪。千葉 エリカよ、よろしく」

雫「ん、北山 雫。よろしくね」

ほのか「あ、あの光井 ほのかです!」

美月「ふふっ何だか一科の人達と昼食なんて不思議な感じですね」

貴女「ほら、レオも幹比古くんも照れてないで自己紹介」

【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也
6.深雪
7.雫
8.ほのか

※他一部キャラクターは交友値が一定以上出ないと選択肢に出てきません。

↓2

>>190でのメシマズ補正-2じゃなくて-1でした

【雫】

雫「えっと、西城くんに柴田さん。この前はごめんなさい」

レオ「ん?この前って―と……。ああ、初日のことか。気にすんなって」

美月「そうですよ。あの時は私たちも興奮しちゃってましたから」

達也「ならこれで仲直りだ。変に気を使う必要もないだろう」

深雪「ふふっ、そうですね」

【交流判定】

このレスと↓4までに50以上が2つで成功(弁当効果で緩和)

【判定結果】成功

貴女「それにしても雫の弁当、凄いね」

雫「そう?」

深雪「たしかに、作り手の腕もそうですが素材も拘ってますね」

ほのか「雫のお家は実業家ですから」

レオ「なら所謂お嬢様ってやつなのか」

雫「そんな大層なものじゃないけどね。それに、私より深雪のほうがよっぽどお嬢様って感じだもん」

貴女「たしかにね」


【リザルト】
・雫との交友値が1上昇!【交友値:2】

【4月第4週 1日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:4
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:2】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-20)【CADメンテナンス】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「それにしても、ほのかの視線ってずっと達也くんに行ってたね」

エリカ「対応に困るし、分かりやすすぎるのも考えものよね」

安価↓2

【魔法工学】

1.【魔法工学基礎:中級編】(緩和-20)
2.【CADメンテナンス】

貴女「達也くん、ほのかの事だけど」

達也「ん?ああ深雪の良い友人だよ」

貴女「……前途多難だなぁ」

↓2

レオとの交友値って>>124で3になったのでは
1

【魔法工学基礎:中級編】

美月「そういえば、達也さんはいつ頃からCADをの勉強を始めたんだすか」

達也「子供の頃からプログラムを作るのが好きだったからな。CADに挑戦しだしたのは中学生頃からだ」

貴女「なるほど、そりゃあこういった作業にも慣れてる筈だよ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が160以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

>>209
素で間違えてますた。あとで3に直します。

目標値以上なんで成功ですね

【判定結果】失敗……
判定値65+75+20=160 > 目標値:160

達也「……まあ改善点は幾つかあるが、及第点といったところか。頑張ったな」

貴女「あ、ありがと」

達也「これも【貴女】の努力のおかげだ」

貴女「それでも達也くんのアドバイスがなければ上手く行かなかったよ」

【リザルト】
・【魔法工学基礎:中級編】の獲得に成功
【魔法工学基礎:中級編】:CADメンテナンス時の判定に+10

【4月第4週 1日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:4
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.部活

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】L2【精霊魔法】Lv1
―2.剣術 ― 【弐の型】


貴女「そろそろ自力でのメンテナンスにも挑戦するべきかな」

美月「そういえば、工房のメンテナンスルームって申請があれば生徒でも使えるんでしたっけ?」

安価↓2

※ミス発覚

【4月第4週 1日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:4
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:1】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.部活

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】L2【精霊魔法】Lv1
―2.剣術 ― 【弐の型】

D.CADメンテナンス


貴女「そろそろ自力でのメンテナンスにも挑戦するべきかな」

美月「そういえば、工房のメンテナンスルームって申請があれば生徒でも使えるんでしたっけ?」

安価↓2

う~んミスが多い……
イッチのライフが削れていく

【部活】

貴女「まずは準備運動から……」

部活が始まって一週間が経過したが、未だに慣れない。
それというのもこの部活は、特性上女子がいない。
そして先輩方が濃い。
そのせいか少し居心地が悪く感じることもある。

まあ、先輩たちは見た目に反して割りと紳士的なのであまり気にする必要もないだろう。


【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が150以上で【マジックアーツ:基礎】を獲得

00はどっちだ、100か0か?

>>232
00は100です。

しかしマジカ~。ここで00か……。


ケンシロウ「集合!」

練習を開始して暫くして、部長から声が掛かる。
幸い、ストレッチ程度の事しかしていなかったので直ぐに中断して集まることになった。

                     ノヽ)) ヽ,,rーrヽ,, ,,ノi
                  ,ノ~'tiii"(t i}}|j     " "ツヽ|t
               iヽ/ツii|}}从、}iii)''ijリリ}  、      ノツリ、
               ii}}y"}!、iii、'';/r"t}}}(iij,yiiヽ-リヽii}j、,, "リ

              t,`、i、}ヽ''ii);;|iMtヽ''" `" ノ ""ノノノjjり ''フ

              、)" ミ;;,,t、ti;i、 t;;、、))リiノツノ/""''彡"彡 ョ
              i、`''i ;;;;:::ijj}、`';;;;;;'"":::;;;'" ,,,,   廴r''ツ r'
              't、 ;;;、 t;; ::;;;`;;;;;;;;;;|}:::'"::;;'"ii"  、迄 彡ノツ
              ヽ, ;) (|;;ヽ;;、;;;;;;;;;ノ':::i:::;'":::';;"  ::'≡ " ノ

               'i ,;i,,、;;、、,;; ;;;;、;;;i'i},,ir')ノ,,,,,,,,___ :::ミ≡:r'i
               t ;t;;iitーミゥテ;;、刈シ='r'-ミュォヲヲ  ')'''/'|:|
                '',、,i'"` ̄"::::了 j''"` ̄:::::"   ;;リ/)リ/i       ,,
.                t、i'::::  :::::::| ,'  j""     :::リ'、/イ'(,, 、、 -ー '",、 ~ヽ
                 ヽt::::::: :::::t,,ハ ,、)    ;;;;:::i-ー'"t))::::: ..;、-'",, "  ヽ
                  i;t :::::::::::~'- '":"    了 ,i;;;;:::  t:::;、-'" '"     /
              ,,, 、 - ーt;ヽ ::::::::;;、、、:::,,,   ;;'" /;;;;::: ,、'":::::彡
          ,,、- ''":::::::::::::::::::t:;ヽ :::::":::::::::::::`'  / , ';;;;;;;r''":::::::...
       ,,、-'"::::::::::::::::::::::::::::::::::t::;;ヽ ;;;:::::::::    "/;;;;/::::::::::
   ,,、- '"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::t:::;;;ヽ ::::::::::::  、';;;;;r'"::::::::

.  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::t:::;;;;;;'、;;;;;;;;;,、-';、-'":::::
 / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::;;;、 - ーー'''"::::::::::: ....::''"

./  ;;;;;;;;;;、 -ーー ''''' """ '''' ー,-ー''''::":::::::::::::::::::::::::::::::::::::
"""           ー ニ"、,,,,,,,,_:::,,,,,,,,,:::__,,,、 -ー'"



貴女「ぁ……」

するとそこには、部長に劣らず大柄な、しかし前進に無駄がなく鍛えられている男性が立っていた。
何が問題かといえば、その男性が発する威圧感だ。
別に向こうから何かしてきたわけではないが、相対しているだけで足がすくみそうになる。

そう感じたのは、私だけではないらしく勇猛果敢な先輩たちが皆、気圧されている様子だ。


男性「ケン、一々大事にする必要はないだろう」

ケンシロウ「しかし兄上。兄上の時間を頂ける機会は滅多にありませんので」

私たちが気圧されている間も、二人は粛々と話を進めている。
口振りからするに、どうやら二人は兄弟のようだ。
たしかに言われてみれば納得できてしまう。

男性「まあいい。察しが付いている者もいるだろうが、俺の名はラオウ。ケンシロウの兄だ」

予想通りの発言だが、彼が口を開いただけで圧倒される。
そして、彼の名前を聞いた途端、部員たちからざわめきが起こる。
どうやら有名人のようだ。

ラオウ「先日の件は耳にしている。あんな事そうあるとは思わんが備えを怠るのは愚か者のすることだ。そこで、今回は俺がお前たちを鍛えに来た」

普通の人がそんなことを口にすれば、当然のごとく非難の嵐が起こっただろう。
だが、今この場にいる全員が直感的に知ってしまっている。
――『彼はここにいる誰よりも強い』と。

ケンシロウ「知っている奴もいるかと思うが、ラオウ兄さんは世界でも有数の武術家だ。今回は偶々時間が取れたので足を運んでもらった」

世界レベルの人物。それならこの存在感も納得がいく。

ラオウ「では、全員構えろ」

話が一段落ついたと思った所で、徐ろにラオウさんが口を開いた。
構えろ、ということはここで全員を相手取るということだ。
そして、その言葉に疑問を持つものは誰もいなかった。

彼は圧倒的強者であり、私たちは弱者。
その圧倒的な差は、彼が加減をした所で覆ることはないだろう。
むしろ、全員に相手取らせることが彼なりの加減であり、鍛え方なのだろう。

彼の呼びかけに呼応し、全員が構えを取る。
そして、地獄のスパーリングの幕が切って落とされた……。

         》     `¨¨¨¨  }
         {\         }   / ”
        x|  \   ____ ___  }   \
       /{i{  {         <    七_
 }ヽ/彡}V::ミ》iVi:  〉。        〈    (乂 )
{V:::{ {{::〈〈{{ニ‐=ミ爻_\   :: :: ::.}    七_
ミヽ::}ハ} }i >___\-=彡‐=ミ=--/    (乂 )

ミx}r―ミ=- =- _¨:<¨¨⌒ヽ ⌒ヽ    i i

ミ::/⌒ 《 i¨i|  っ  =- ヽ=------ }    ・ ・
ニ::}⌒::}|ヘ’{ っ  ィr―┐;'\::...  レ⌒)
ミリ}っー'ラ{¨__{i : |{::} ,’{:  |:: :=--  }/⌒

ニ=::-=ミ:|it|`¨´:: └'‐:┘  j:'¨ -=    !
彡'}r-=━=-=- -― ::´=¨¨=-~
 '⌒`¨レ⌒‐=ミ}勹i=ー=彡 -―=--

              〉―=ニ三    _____
           ,’¨¨⌒::¨¨ =- __
             i::.,         ¨¨=-
              乂              ::;
            '::。     :: ....    /
ラオウ「どうした、その程度か」


開始から5分と持たず、既に立っている部員の数は半分になっている。

圧倒的。
その一言に尽きた。
その上、ラオウさんは未だに魔法すら使っていない。

私は開始時から隙を伺っていたが、まるでそんなものは見当たらない。
誰かの攻撃を受け止めている時も、反撃する時も一切の無駄がみられなかった。

貴女(でも、速さは掴めた)

確かに隙はなく、動きも精確だ。
しかしそこにはどうしても振るった拳を引き戻す為の時間がある。
狙うのはそこしか無い。

貴女(……今っ!!)

そして、その狙い目が訪れた。
数メートルの間合い。しかし、エリカに鍛えてもらった足捌きならば一息に詰められる。

貴女「ハァッ!!」

――ガッ

タイミングは完璧だった。
ラオウさんは反応こそしたものの、迎撃が間に合わずにこちらの拳は彼の顎にクリーンヒットした。
……だが、私は重大なことを見落としていた。

ラオウ「むっ……」

そう、まるで聞いていないのだ。
女の中では鍛えられている自覚はあるが、それでも目の前の拳王にダメージを与えるには程遠かった。

ラオウ「ふんっ!」

裏拳気味に振るわれる拳を後ろに下がることでどうにか回避する。
しかし、その拳圧だけでバランスを崩された。
直撃すれば一溜まりもない。




貴女(無理……か。いや、考えるのを止めるな)

突きつけられた現実に挫けそうになる心を叱咤する。
確かに攻撃は通じなかった。
だが無駄ではない。

少なくとも接近することが可能であることは分かった。
自分は手傷を負わず、情報は手にした。
まだ負けていない。

貴女「フゥ――」

落ち着く為に深呼吸を一つ。
そうすると、頭の中でスイッチが切り替わる錯覚に陥った。
この感覚は、この前の疾駆けの時と同じものだ。

貴女(…………)

集中力が圧倒的に増した世界。
そこで一つ気が付いたことがある。

貴女(サイオンとも精霊とも違う力……。でも精霊に近い)

それはラオウさんの周囲に生まれたエネルギーだ。
サイオンでもないが、何故か彼の周辺の精霊達の力が強くなっているように感じる。

貴女(これってもしかして"気"ってやつなの)

以前、幹比古くんから教えを受けている際に話してもらったことがある。
"気"とは人の中に眠るサイオンとは別のエネルギーであり、そのエネルギーは精霊にも通じている。
そして、武術の腕が高いものは"気"を武器に闘う者もいるということだ。

ならば、目の前の人物は魔法を使っていなくとも"気"は使っていたのだろう。


貴女(たしかあの時、幹比古くんに気の引き出し方も教えてもらったはず)

更に意識を集中させ、記憶を遡る。
そしてその時の記憶を頼りに、気を引き出す。

貴女(な、なにこれ……!力が溢れる!)

一瞬、何かが外れた感覚とともに体の内側から何かが弾けた。
まるで自分の体ではないかのように力が満ちていく感覚に襲われる。

貴女(これなら、活ける!!)

私の変化に気が付いたのか、ラオウさんも既にこちらに視線をやり警戒している。
先程までならそれだけで躊躇っていただろう。
しかし、今ならそれも突破できるという確信があった。

貴女「行きます」

自然と口に出た言葉。
そして動き出した私は、先程よりも格段に早く距離を詰めた。

貴女「ヤァ!!」

そして、懇親の拳を叩き込んだ。

      ヽ、゙\、 ヽヾvi|! i|! ! !l l| / /'/ ' /´ ,." , '/       . "      /
、     ゙、\ \ゞ、`  l!     ! ,'  /彡'´ _ノ/      /     /
ヽ、  、   ゙、ヾ `       ィ, _从∠=彡==┐/      / /   / . /
、ミヽ、 ヽ. 、 、 ヽ   γ'″~ ̄`゛゛゛` ̄`ヽ  ノ }       '/ . /' ///
 `ヾ、 、 、丶、 ヽ  /_  ミ ヽ       ∨ /     /"////"///
  、_   \、ヽ  、 /.: :. . `:,ハ   ,      У*、.   /  '/  '// . <
-=≧x   丶、:、  r㌢゙`ヽ`У   /    ,:/'″′` 、/ ,/    ∠≦ニ=‐
_z≧=- > .  ミ゛,イ゙ ミ 、 `寸 ノイ    .:/′     ヽ/     _≦= ̄_
三...___     >,イ圦゙、 ーヾソ  `く' .: . :,:〃      _' }   __,..ニ=‐ ̄-=三
_ ̄==ー-―-/_,二汽、ィヾ  ヘ Y=≠イ:'/.      Ξj廴=‐ ̄  ...二ニ=‐
三=- _.ニ ̄〃 ;ゞイ'x,"ー\、く  ノ=ミ、 V/'/,:     ミ{        ≡≡≡
__..z≦-‐ ̄У-=f´゙、″ 、, >=彡  》x:, ∨/:,    ,:_ゝ    ―========

      /′イ{、ヽ-゙ y/ _,.x 、゛/´ ̄ヾ!:'/;   /ノ      _ニ=―-
=-゙_z=-  {圭圭圦廴../"´、^,.、゛/ ー ゙/⌒Y匕 /   ‐=_二 ̄
≦/ "   ゙寺圭圭斗1{、) y゙_,: 〃` ( ゙/ メ、Ⅵイ        ̄-=三=_
/ /"/ ,′ `…ヘ圭圭、ヽ._/r'゙ )ーc゛ノ:,Ξ  }「ー`=‐-ニ=―-_三三三三
  /,〃/  ゙ノ′ ゙寺圭圭f圭{ ^´ ゝ/´.゛ `、{ ‐=¬_       ̄ ̄

 彡'/'/  /   ,/´ /7゙¨~`寺≧zゞ='ミ、^ー ,ゞ     廴    -=ニ二 ̄=
ノ,:///, /   ,y゙   ノ,′ '/   ̄ i! l l「¨¨゛   `゙、ーニ三ー-z__ニ=-‐=‐
/////   //, / 巛, /  i! 从!ⅰ   、\、 \  ̄\、\ヾ>

///   ////,:/  '/'//,  ノ !i| レ  !ハ、ヽ、\゙ヽ\、 \  丶ゞ


貴女「ぁ……」

乾坤一擲の一撃。
しかし、その拳は届くことはなく、ラオウさんの腕に阻まれた。
それと同時に急激な脱力感に見舞われる。

ラオウ「見事だ小娘。だが、付け焼き刃では届かん」

――離脱しなくては

頭では理解できていても、体に力が入らず言うことを聞かない。
そして私が最後に見たのは、



            ,‐  ̄ ヾ、       ィ彡 ̄ `i         | | | レ// /             //  r' }/ /
             ミ´    ミ、     l|l゙      l|        | | |__|_/                  } i/ | |! /
             ', li!   ミ    l|i      }       <´    {/ `ヽ               _| '´/レ|  }
                 ミ, |l!|llil!ll! ,ミ   l|   /// ィ       /             ヽ       ,、 /  r'´ィチ |/
              ミ l|l!|!l|lチ´ミ   ,l| ,ィ///レ/      /              ∧    / / | | }  |
              ミ ll    i|,,ィ彡l / `ー',;;/      / /ニ‐--、 r==、      ',.  _/ /イ | 〉ヘ  }
        _ -──イl l|} _,ィチレ' ;' ムミ彡イ/   _/ r'、_ニニニ }' r甲rヽ rー‐、-、|  { /´/  | | i,  ! /
     ., <´  彡二''ヾヘ  ̄ ´ l|  /    ,イj-‐  ̄  ヘ ヽ_人_フ二ヾ、 {} ー/=ニニ く|  レ  フ  { _}  | |/
   /   __彡ケ´ ̄ ヽヾ二,ィチ  ヾー--‐''ン        ヘ / ̄ }ー--=土=--‐r'_ソ_ノノヽ_   |  {_ヽ /      __ _
  /  ,,=≡ ̄  ミミ、ソノ  ̄ __ 从__=≠±≡        } (「::=‐-,,,(_(__)ノノ∠__く^‐// > { ン´ |/       r'´.//  /
. /  ニ      ミミ__ノミ", ≦≠三三ニ三二=三       ,心:::::辷o''ツ:::k_'''o''ラ::::}_      }. /        ,' //_,,∠ -/
/   ヾ、     ソ三≦≠三三三三≦'´    三 ̄ フ - {l !j  .. ̄:::::::::|`::: ̄:::::/ ^}      |/ ヽ       // 'r'´ /
     >‐--三==三二_: : : :,≦ニ      ニ三_===≧   :::イ...::| ::::.  /イ ノ           ',          / ,'´
     ;ミ く三三二三三≧: : : :イ三二    ィ´   ニ'´   ≡= r= ヽイ-、  /(/ |ヽ==- 、       |        //
    ;ミ  彡三三三二≠´: : : :ゞ三二   ミ    ニ_      ミ ゝ 二ニア  /|^' |ケ', __,チ   ノ_     ´
    彡   ミ三三二'´   ノ ィミ、 ̄`   ヾ≡= 三_   ,ィチ .:::::::::  , ' ゝ_ノ/ }ヽ、 __ >' ´    ヽ
  ,ィチ .,;:;:;:; 彡ヾチ´ヾミ;:;:;:;''´,少'=‐`゙`ミミミミ≠=≡≡三二≡ ヘ_ ::::::: _∠//レ '  ∧    ゝ、__
 /    ';; /   ゝ;:;:  .,.,ィヂ´        人   _ _ヽ __ __二二 -‐ ''"    / |   , ⌒ヽ
 ゞ___,, /       `ー' ´         /   ̄ ヘ、                 /   |   ゝ_ ノ
ヘ  ̄



迫り来る圧倒的な力だった。

     ―‐- _

      /       `ヽ、
     {           `、
      |           ',
      ヘ           }
        ヽ、       ,′
        _}`    ィ′

        /         }        _
     _ノ        ノ      . '"´   }
    /          }    /      , ′
  _/      `丶、  ∧   /      /
  {         \  `¨´    /
 /    \      ヽ.     , '´
/       `ー- 、   }   /
{            `V    /
',               / / /
 ′   ̄ ̄``ー一r′i/\

 {               }  }   ヽ、
 \    _____ノ ノ  }   ヽ


ラオウの一撃を受け、貴女が崩れ落ちる。
しばしの静寂の後、それを破ったのはラオウだった。

ラオウ「ケン、この小娘は」

ケンシロウ「一年の【貴女】です」

ラオウ「そうか、阿呆ではあるが筋はいいな。ケン、こいつの取り扱いには気をつけろ」

ケンシロウ「と、いうと?」

ラオウ「最後の一撃。闘気を開放してのものだった。だがこの小娘、開け方は知ってても締め方は知らなかったようだ」

ケンシロウ「!?」

ラオウ「安心しろ。既に秘孔を付いて蓋をした。まったく、あのまま闘気を垂れ流し続ければ待っているのは死だというのに」

ケンシロウ「なるほど……。気を付けておきます」

ラオウ「ああそうしろ。先程も言ったが筋は良い。鍛えれば化けるだろう。その時が楽しみだ」

そう不敵に笑う兄の姿に少し驚きを見せたケンシロウだったが、直ぐに雑念を振り払い倒れている貴女を医務室まで運び込んだ。

こうして、この日の部活は負傷者多数の散々な状態で幕を閉じたのだった。


【リザルト】

・スキル【マジックアーツ:基礎】を獲得。
【マジックアーツ:基礎】:戦闘時に武術が選択可能。武術の判定は剣術と同じ

・スキル【闘気】のコツを大幅に獲得

・スキル【??】:『2/?』


というわけで今回はここまで。
魔法科書いてると思ったら何故か世紀末救世主伝説になっていた……。

しかしこの貴女、近接戦闘関連での判定に滅茶苦茶強い。

闘気を解放しすぎて死んだら衰弱死になるなかな


明日は多分14時頃から少しできると思います。
ガンダムUC見るために早めに寝なければ……。

>>254
来訪者編でレオがパラサイトに襲われた様な状態になります。
なので最悪衰弱死です。

因みにこのスレでのケンシロウの来歴

                       ,r、、、) ̄ヽr"(ー 、、、
                     ,ノヽY"("r"iiit;;;t、 从ヽ`)'"ヽ
                 、 ,r("' "、、、 "''"t;;;ヽ匁、、ー、、))〉;;;;;;;;三彡"
                _ソ"从 了ミミi ,,`ヽ、;;;;ヽ、、、、ーヽ;;、''''-、ノt,,,,,

               it(  (;;ノ (;;;;|、t シヽ;;;;ヽ、、)、 ヽ;;;;;;;jjj'|ii、"""ノ
              、,,t,`レ 从ii|ヽ、ー''"iii、ヽ;;;;;リ|;;;;从i 、、、从、、t;;;;ヽ'ー、ヽ         
              メ''""/;;;;;从,,、、 、 i;i||j;;;;r"t;;;( ソ、t;;;;ヽ |;;;;;tヽミ 、),          
             、ゝイ |;;;;ij|从;;;;ヽ|;;i |、",,,,iiii、,,,,、i、ソi t;;;;|ヽ;;;;;ヽ、 ヽ''''"       
             t、,女 t(ツ||i;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ツ;;;i、、、i;、~'-、;;;;;、))        
             、、ノ(iツM;;;;|;;;;;;;;;;;;ii;;;;|i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;;|;;;i |;;;t'ヽ三彡       
              // り";;;;;;;;;;;;;iヽ;;;;;;;;tiii;;;;;;;;i|;||;;;;ii;;;;itソ;;;;リ;;;;"ヽ;;;;;ir'"      
              ヽツキ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ人、、、ミ;;;;;;;;tヽ、;;ヽ二リ;-、t;;;;;;;レ;;;;|''"
              ー7;;i|、;;;;;;r、ミr'";;;;;;;;;;;;;;;~~' リヽ|i";;;;;;;;;;;;;;;シi;;;;;;、i|)

               リ;;;;||t;;;;〈 ミ 彡=モ丐ァ、r;;; "リ、zモチテzー' リ;;;;ii|j
              (;;|;;;ヽ、;;;;i    `~ '''' ":::  |~::''- ̄ー  リ; イ
                フ;;;;;ヽ;;;i,     ""    |      ,'r';;;i
  ,r''ヽ           `(;;;;;;;;i~t       ,,,,, j ,,     /"彡|、
.  ii  i             t;|;;;;;i ::t      ヽ:::`"     / {{ヽt ヽ            ,,, 、 --ー '
.  i  リ             't;;;;i :ヽ     ,,、-_~-,,   /::  j ノ ;;リ''ヽ、    ,, 、- '' "~:::::::::::::::::::::
  i  '"|  r'~ヽ,         ヽ、i  ::ヽ    "''ニニ"   ,'::  y"  "ノノ フンゝ'":::::::::::::::::::::::::"""""
 リ   i ,,/   i''''"" ̄ ̄ ̄>'''"~t |i ::ヽ,  ''~~~""" /:::::、-'"  ,r"/zr'":::::::::::::::::"""" "
_,/ :::::"i" / '-、ノ,,,,,,、ニ、 ,、-'";;;r''"::::入 ii;;::::::::ヽ,      /::: '" , ,r、" /"/""t    ー⌒)     ""''
,/ " レ"- '"ii´    ,リ,,""r" ::::::::/:::t ヽ::::::::::~''ーー ''''", '" / r"///    ・ . ⌒
" ,、-'i"    ,、-ー '''ヽ"/r" :::::;;/  t  ヽ::::;;;;;:::::;;;;,r'" ,, ,、-'"" "/          ~
''"  ヽ ,、ー''"ii  ,,,、ノ";;r"::: :::;;;iii|   リ,r'" ヽ   y'" '"//'/"_; '   " ~'ーー   r"~
 ::,、-'"  ,、- '";;;;/;;;r" :::::;;;;iiiii、;;;; 、、,,,,,,,, ヽ,r'" //:::::::/ ',ノ/            )   ー )ヽ,、-'

 "  ,、-' /、;;;;;/';;;;r" ::::::/i"  ~''''''""""",r" 三//::::::, "' /;;/  r''''''''''''''''''''''-、  ( ∴ー''" ,、-'"

 ::: イ ,,、r'- '''""ノ;r" :::::::/ t::::::::     ,r"  三//' /'" /;;;;t r'┏━━┓   ヽ、、、、-ー''''"
   "~  ,、- ''"ヽ、::: :::::::/  ~''- 、,,,,,,,, /  三/'"// /r //ヽt ┃、,  ┃

【来歴】
幼いころに両親が他界し、幼少期より孤児院で育つ。
その後、リュウケンに養子として引き取られる。
引き取られた先では自身の他にも三人の男児がおり、彼らは兄弟として育った。

しかし三年前。
ソ連による佐渡侵攻の際に養父リュウケンが他界。
二人の兄も自身を庇い大怪我を負った。

その事に負い目を感じた彼は、自身を鍛え上げた。
その際、リュウケンの残した拳術の一部を獲得し、現在も修行に明け暮れている。

彼が第三高校に進学しなかったのは、事件の際に在学していた兄・ラオウに引け目があったためだ。

目下の目的は三年前、リュウケンの死の原因を作ったある男に復讐を果たすことである。


ある意味貴女よりも主人公してる。


ちょっと時間過ぎたけど初めます

【4月第4週 2日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:4
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:4】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】【CADメンテナンス】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


美月「お早うございます。昨日は学校を休んでいましたけど大丈夫でした?」

貴女「あはは……。まあちょっと無理しすぎちゃったみたい」

エリカ「ふ~ん。それで、原因は分かってるの?」

貴女「うん。部活の先輩が言うには闘気を垂れ流したからって……。エ、エリカさんちょっと怖いんですけど」

エリカ「正座」

貴女「え、ちょっここ教室」

エリカ「いいから正座」

貴女「……はい」

安価↓2

【魔法工学】

1.【魔法工学:プログラム実践編】
2.【CADメンテナンス】


達也「エリカがヒートアップしていたみたいだが、大丈夫だったか?」

貴女「なんとかね。まあ怒られるのも仕方ないんだけどさ」

達也「話でしか聞いたことはないが闘気の扱いは危険らしいからな。無理が禁物だ」

↓2

【CADメンテナンス】

達也「ほう。今日は自前のCADのメンテナンスか」

貴女「うん。今まではお店で任せてたけど、折角勉強して設備もあるなら挑戦してみたいから」

達也「それは良いことだ。何事もまずは挑戦が大事だからな」


【コンマ判定】

『補正』 専門書:+15  スキル:+15

01~30:大失敗(性能激減)

31~50:失敗(性能減)

51~80:成功(性能変化なし)

90~:大成功(性能アップ)

↓1

【判定結果】91:大成功

貴女「よし、こんなもんかな」

達也「ほう、調子は良さそうだな」

貴女「うん!達也くんが教えてくれたおかげで起動式の無駄を少しは省けるようになったみたいだし、前よりも使い勝手良さそう」

達也「それは良かった」


【リザルト】
・CADのメンテナンスを行った
・判定結果により、CADの性能が上昇(補正倍率に+0.1。CAD使用時に魔法力+40)


・達也の交友値:4以上
・CADメンテナンスを行う
・複数のCADを所持

以上の条件を満たしたため、イベント発生


達也「そういえば、CADは汎用型だけじゃないのか」

貴女「そうなの。エリカに剣術用のCADを貰ったから」

達也「そうか。……だが、両方のCADを扱えるか?」

貴女「あはは……問題はそこなのよね。両方同時に使おうとしたら干渉して駄目になるし。かと言ってスイッチのオンオフ切り替えながらだとどうしても無駄が出ちゃうしで」

達也「だろうな。そうだな、CADの同時操作についてなら教えられると思う」

貴女「えっいいの!?」

達也「ああ。実は、風紀委員も部活動勧誘週間が終われば暇ができてしまってな。深雪を待つ間は時間を持て余してしまっていたんだ」

貴女「そっか。なら時間がある時は指導、よろしくお願いします」

達也「こちらこそよろしく頼む」


【リザルト】
・平日夕行動時、【指導】にて【パラレルキャスト】が選択可能になりました。

【昼食】

・弁当は――

1.作った
2.作らなかった

↓2

作ってた場合は判定

・補正 貴石:+1

1~3:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
4~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

もーこの元メシマズめ。
メシマズ要素が一切無いじゃないか……。

飯テロ描写書こうと頑張ったが無理だった。
ゴローちゃんみたいな旨そうな言い回しが思いつかない。

【判定結果】ゾロ目:飯テロ

貴女「ふぅ……。完璧じゃない」

【リザルト】
・料理の能力値が1上昇【料理:5】
・昼食時の判定大幅ダウン


【昼食】

レオ「おっ【貴女】の弁当、旨そうだな」

貴女「ふっふ~ん。これだけやれれば誰もメシマズなんて言えないでしょ」

雫「【貴女】って料理苦手だったの?」

貴女「うっ。ロ、ロボットに任せっきりだっただけだから……」

幹比古「まあ今の世の中、それが普通だと思うけどね」

深雪「ですが、やっぱり人に食べてもらうなら手料理を振る舞いたいですね」

ほのか「そうだよね。私も料理頑張ろうかな」

【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也
6.深雪
7.雫
8.ほのか


↓2

【達也】

達也「そういえば【貴女】が倒れるような事態になるとは、そんなに部活の内容はハードだったのか?」

エリカ「あっそれアタシも気になってた。闘気使うような状況って普通ありえないし」

貴女「う~ん。ラオウさんって凄い人と実戦式のトレーニングすることになっただけなんだけど」

達也「ラオウ……。もしかして拳王か?」

貴女「へっ何その物騒な名前」

達也「現代の魔法師の中でも特に近接戦闘では世界でも五指には入ると言われている人だ」

貴女「そ、そんなレベルの人だったんだ……」

【交流判定】

このレスと↓4までに40以上が3つで成功(弁当効果で緩和)

【判定結果】成功

達也「しかし、こう言っては何だが羨ましいな。世界レベルの人物の動きを目にするまたとない機会を見逃していたとは」

エリカ「ホントよね。あ~もう【貴女】、今度その人が来てたら連絡頂戴!」

達也「むっ……。それは魅力的だな」

貴女「まあ本人の許可が取れたらね」

深雪「むぅ……。お兄様たちだけ盛り上がってズルいです」

ほのか「あはは……。それにしても興味が有ることに没頭するって、達也さんも結構男の子って感じですね」

レオ「コッチとしては、深雪さんが拗ねてる方がレアな感じだけどな」


【リザルト】
・達也の交友値が1上昇!【交友値:5】

【4月第4週 2日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:カスタムモデル】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:5】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円


A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


幹比古「それにしても話を聞いて納得したよ。道理で一昨日は精霊が騒がしかったわけだ」

レオ「へぇ~。精霊って強い奴がいても反応するのか。結構便利だな」

美月「………」

エリカ「ん?どうしたの美月」

美月「ううん。何でもないよ」


安価↓2

装備のところ
カスタムモデル:カスタムモデル
になってるけど
カスタムモデル:武装一体型
とかじゃないかな

>>300
これは酷い……。直します

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3
2.魔法理論【収束・発散】Lv3
3.魔法理論【吸収・放出】Lv3

貴女「一日休んだだけで、随分久しぶりな感じだなぁ」

↓2

魔法理論【吸収・放出】Lv3

貴女「それにしても慣れてくると授業中でも眠くなってくる」

レオ「分かるぜその気持ち」

エリカ「あら、二人とも眠ってもいいのよ。その後のことは保証しないけど」

レオ「……やっぱこいつコエ~」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が160以上で【吸収・放出】Lv3 を獲得

最近書いてないけど今回もゾロならボーダー引き下げ-20になるのかな

>>311
そうなります

【判定結果】失敗……

貴女「Zzz……」

エリカ「はーい一名様ご案内~」

――スパンッ!

貴女「っ!?」

レオ「なんでハリセンなんか持ってるんだコイツ」

【リザルト】
・魔法理論【吸収・放出】Lv3 の獲得に失敗
・次回以降、挑戦時に目標値に-20(ゾロ目)

【4月第4週 2日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:5】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円

A.部活

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】L2【精霊魔法】Lv2
―2.剣術 ― 【弐の型】
―3.魔法技術 ― 【パラレルキャスト】


貴女「くぅ~ハリセンなのになんて威力……」

エリカ「鍛えれば誰でもできるわよ。なんなら、次は本気で叩いてみる?」

貴女「遠慮します……」


↓2

夕方やりたいこと多すぎ
c3

>>314
交友値上げる。イベントをこなすetc...
条件を満たせば剣術道場見たく休日行動でも選べるようになったりします。


【パラレルキャスト】

達也「それで、早速やっていくのか」

貴女「うん。昨日の今日ってこともあって、部長からは部活は休めって言われちゃったし」

達也「ははっ、それでここでトレーニングしてたら意味が無いんじゃないか」

貴女「でもやりたいことが多すぎて時間が足りないからね。空いた時間でドンドン進めていかないと」

達也「そうか、ならこちらも頑張って指導しないとな」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20+20(達也補正)の合計が250以上で【パラレルキャスト】 を獲得

【判定結果】失敗……

貴女「うっ気持ち悪い……」

達也「サイオン酔いか。手を止めて少し休むと良い」

貴女「ごめん、そうさせてもらう」

達也「謝る必要はないさ。この技術を学ぶには避けては通れない道だ」

貴女「達也くんも経験あるの?」

達也「まあな。しかもあの頃はヤンチャな年頃でな。倒れるまで特訓したこともある」

貴女「それは……何というか深雪がすっごく狼狽えてそうだね」

達也「……そう、だな」

貴女「?」


【リザルト】
・【パラレルキャスト】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【4月第4週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:5】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:1】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策 (!)
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場


貴女「もう休日か……。それにしても何か忘れてるような」

↓2

【散策:イベント】

貴女「まあ、取り敢えず何も無いから出てきたわけですが……」

部活で倒れた日から倦怠感が抜け切らないのも相まって、休日にもやる気が無くなっている。
そんな状態では何をしても身が入らないと考えた私は、気晴らしにショッピングに来ていた。

貴女「あれって……」

そんな折、駅を出た所で見知った姿を目撃した。
すぐに気付けたのは、彼らが異様に目立っていたからだろう。

貴女「最近は見慣れてたけど、やっぱり深雪が外に出たら注意を惹くよね」

その見覚えがある姿は司波兄妹だ。
しかし、年頃の男女が手を繋いでショッピングモールに来ているのだから、事情を知らない人からしたら恋人同士のデートにしか見えないだろう。

貴女「声を掛けるのもなぁ……。って待てよ、確か今日って」

二人の姿を目撃したことで、あることを思い出し慌てて携帯を開き今日の日付を確認する。

貴女「あ~やっぱり。今日って達也くんの誕生日じゃん」

ここに来て、頭の中で引っかかっていたモノを思い出した。
入学式が終わった後の喫茶店で、達也くんから誕生日は聞いていたが、ここ最近色々ありすぎてスッカリ記憶から抜け落ちていた。

貴女「まあ、邪魔するのも悪いけど声だけでもかけておこう」

そう考えた私は、悪目立ちすることを承知で二人のもとに足を進めた。


貴女「二人とも買い物?」

深雪「【貴女】!ええ、お兄様のお時間をいただけたので少し我侭を聞いてもらったの」

達也「なに、深雪の我侭ならいくらでも聞くさ」

深雪「ふふっ、お兄様ったらお上手なんですから」

二人に声を掛けてみると、思ったよりも歓迎してくれた。
深雪は達也くんの事が大好きなのは知っているし偶に嫉妬もするが、どうやらこういう時は意外と冷静らしい。

貴女「まあでも、丁度よかった。達也くん、誕生日おめでとう!」

達也「!……ありがとう。覚えていてくれたのか」

私が用件であった、誕生日について祝いの言葉を述べると達也くんは驚いた様子だった。
それは傍にいる深雪も同様だった。

貴女「あはは……。実は覚えてたって言うよりは、さっき二人を見て思い出したんだけどね」

達也「そうか。まあ最近は怒涛の日々だったから仕方ないさ。思い出してくれただけで嬉しいよ」

貴女「そう言ってくれると助かるよ。でも達也くん、エリカと美月は誕生日について知ってるだろうけど、レオ達には話したの?」

達也「……そういえば、言ってなかったな」

深雪「ほのか達にも話していませんでしたね」

貴女「やっぱり。じゃあ、次の登校日の放課後、皆でお祝いしよっか」

深雪「!それはいいですね。ぜひ、やりましょう!」

貴女「決まりね。じゃあ、私は皆に連絡しておくから。二人はこの後も楽しんできてね!」

深雪「ありがとうございます」

達也「ありがとう【貴女】」

貴女「どう致しまして。それじゃ!」

用件が済んだので、当初の予定通り二人の元を後にした。
それにしても、達也くんはもう少しアピールしてくれても良いのではないだろうか。
そんなことを考えながら、取り敢えず一番興味を持っていそうなほのかの元に連絡を入れたのだった。


【リザルト】
・達也の交友値が1上昇!【交友値:6】
・深雪の交友値が1上昇!【交友値:2】


【4月第4週 3日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場


貴女「ほのかの食いつきよう、すごかった……」

↓2

【部活】

1.【マジックアーツ】Lv1
2.【闘気】


貴女「さて、プレゼントも買ったし、部活部活」

十三束「あれ、もう部活に出ても大丈夫なの?」

貴女「うん、もう平気だから。十三束くんも怪我とかなかった?」

十三束「大丈夫だよ。手加減してくれてたから」

貴女「はぁ、そんな風に気を使う余裕があるなんて世界は広いね」

十三束「本当だよ」

↓2

【マジックアーツ】Lv1

貴女「何事も基本からだよね」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が180以上で【マジックアーツ】Lv1を獲得

【判定結果】失敗
判定値:95+52+20=167 < 目標値:180

貴女「ふぅ……。まだまだ、か」

ケンシロウ「案ずるな。体のバネはシッカリと動いている。あとは無理せず続けていけばいい」

【リザルト】
・【マジックアーツ】Lv1の取得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【4月第4週 3日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学基礎:中級編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活

E.指導
-1.千葉剣術道場


貴女「う~ん。まだ本調子じゃ無いのかな」


↓2

【部活】

1.【マジックアーツ】Lv1 (緩和-10)
2.【闘気】


貴女「もう少し続けようかな」

ケンシロウ「そうか。無理は禁物だぞ」

↓2

【闘気】

貴女「そういえば、この前のアレってどうすれば制御できるんだろう?」

ケンシロウ「……闘気の事か」

貴女「あっ部長、聞いていたんですか」

ケンシロウ「ああ。それについて学びたいなら、俺が協力しよう」

貴女「へっ?良いんですか?」

ケンシロウ「この程度ならな。それに、兄上が蓋をしたとはいえ、制御できなければ万が一の時に問題だからな」

貴女「えっと、ならよろしくお願いします」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が250以上で【闘気】を獲得


【判定結果】失敗
判定値:95+68+20=183 < 目標値:250

貴女「ハァ……ハァ……」

ケンシロウ「ここまでだな。無理をしすぎるな、倒れるぞ」

貴女「はい、ありがとうございます」

ケンシロウ「気にするな」

【リザルト】
・【闘気】の取得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【4月終了:ボーナス】

・校舎損害(低〉:+1
・ジェネレーター早期撃破:+2
・千葉の剣:+1
・精霊魔法:+1
・拳王襲来:+3

以上により経験点:8点獲得。


以下の内容に自由に割り振り可能。

・ステータス
【体力】:7 『経験点:1/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6


『例』
【体力】に4点
【移動・振動】に4点
 ↓
【体力】:8
【移動・振動】:5


↓2

【体力】に全振り

【リザルト】
体力:7 → 体力:8『経験点:4/5』

ステータスって10こえますか?

>>362
越えますね。
ただ、自力で上げようとすると難しいので、基本今回のようなボーナスを使うことになります。

取り敢えず次章のメインイベントを決めたいと思います。

【次章選択】

1.何気ない日常――平穏とは何よりも尊ばれるものである。

2.部活動予算争奪戦――慣れが出始めた頃こそ引き締めが肝心。そこで生徒会長が提案したのは……

3.剣舞鮮やかに――剣の道は過酷で熾烈。されど魅せるは舞のごとし。麒麟児の剣がもたらすものは……


18:15から安価取って先に2票入ったものになります。


じゃあ2に決定した所で少し休憩に入ります

21時頃から再開予定です


そろそろ初めます


「というわけで、この提案は可決になります」

4月某日。
第一高校のある一室で行われた会議が幕を閉じた。


摩利「それにしても、この時期によくそんなことを考える」

真由美「あら、この時期だからこそよ」

十文字「先日の事件で気が立っている頃だ。ガス抜きも必要だろう」

先程まで会議に出ていた学内の3トップが談笑を交わしている。
彼らの立場上、別段珍しい光景でもないが、この間に入っていくというのは勇気がいる行動だろう。
それぞれの組織のトップである彼らだが、仲が悪いわけではない。
むしろ互いを健全なライバルと目している為か、切磋琢磨し合う理想的な関係だろう。

摩利「部活動対抗の追加予算争奪戦。こいつは骨が折れるぞ」

十文字「まあそうだな。だからこそ、風紀委員の力を借りたい」

真由美「そうそう。お願いね」

摩利「まったく、他人事だと思って」

そんな会話から暫く経ったある日。
学内にある連絡が広がり、生徒たちの中で噂になった……。


エリカ「ねえねえ、あの話聞いた?」

貴女「部活動対抗戦の事?急だよね」

朝登校してからエリカとそんな話をする。
なんでも、先日の件で生徒会や風紀委員を中心に、生徒たちの交流を図るためと銘打って部活動対抗で競技大会が開かれることになったのだ。
しかも、そのスポンサーとして十文字家や七草家が出資して、各部活動に追加予算が割り当てられるという報酬付きでだ。

基本的に、部活の予算は実績を残した部活に優先的に割り振られるため、苦汁をなめた部活は少なくない。
それを払拭できる可能性があるとして、学校全体が沸き立っていた。

達也「良いことばかりじゃ無いがな」

幹比古「そうなのかい?」

達也「ああ。風紀委員は当日、トラブルへの対応に回ることが決定している」

貴女「あはは……。まあご愁傷様」

そんな弊害も抱えつつ、部活動対抗競技大会への期待に一科・二科の関係無しに学校全体の注目が集まっていた。


【通知】
・5月3週目2日目の行動終了後、イベント『部活動対抗競技大会』が開催されます

【5月第1週 1日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:8 『経験点:4/5』
【技量】:5
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100→10100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「因みに、部活動一つ一つで対抗するんじゃなくて、部活連が決めたチームに別れるんだって」

レオ「なるほど。運動部と文化系の部活で差をなくすためか」

美月「たしか、それとは別にチーム内でのMVPを決めて、その人が所属する部活により多くの予算が割り当てられるんでしたっけ」

幹比古「そんなルールなら、確かに風紀委員に出番が回ってきそうだね」


安価↓2


B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3
2.魔法理論【収束・発散】Lv3
3.魔法理論【吸収・放出】Lv3 (緩和-20)

貴女「何にしても、今日から忙しくなりそうだね」

↓2

魔法理論【移動・振動】Lv3

貴女「もしかしたら、皆と対決することもあるかもね」

達也「あり得ん話じゃないだろう。対戦は各学年別で行われる予定だからな」

レオ「なるほど。そいつは面白そうだ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が160以上で【移動・振動】Lv3 を獲得


【判定結果】失敗……
判定値:67+05+20=92 < 目標値:160

達也「まあ、意気込むのもいいが学生の本分も忘れないことだ」

レオ「お、おう」

貴女「ぐうの音も出ない正論だ……」


【リザルト】
・魔法理論【移動・振動】Lv3 の獲得に失敗
・次回以降、挑戦時に目標値に-10

【昼食】

・弁当は――

1.作った
2.作らなかった

↓2

作ってた場合は判定

・補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

というか今更ですけどもう料理スキル5になってデメリットも少ないですし、弁当作るかの安価って必要ないっすかね?

【判定結果】3:普通の出来



【昼食】

美月「たしか、ほのかさんと雫さんは同じ部活なんでしたっけ?」

ほのか「そうなの。SSボードバイアスロン部よ」

雫「皆が相手でも全力で行くよ」

レオ「おうおう。遠慮する必要なんて無いぜ」

幹比古「……こういう時って、部活に入ってないことを少し後悔するね」

深雪「ふふっ、大丈夫ですよ吉田くん。部活に入っていない生徒のための措置も考えてありますから」

【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也
6.深雪
7.雫
8.ほのか


↓2

妹様って達也のブロッカー以外の旨みってあるのかな? 万能達也を上げるには必要なんだけどさ

了解です。なら次からは普通に弁当の判定のみ入れますね

>>405
結構有用なスキルのコツを教えてくれる存在です。
一応無理に妹様の交友値上げなくても、内部処理しているパラメータに変動があれば達也関係は進みます。

【幹比古】

貴女「たとえばどんなものがあるの?」

深雪「そうですね。部活の助っ人要員として起用されたりとかですね。その場合、学内アルバイトという形で処理をしますので結果に関係なくバイト代がでます」

幹比古「それなら、意図的に手を抜く人も出るんじゃない?」

達也「なに、バイト代は最低保証以外は歩合制だ。バイト代欲しさに出る人間なら手を抜けないさ」

レオ「それでも結構穴が多いな」

達也「仕方がないさ。今月を逃せば、各部の夏季大会や九校戦へ支障が出てしまうからな。会長達も無理を承知で決断したらしい」

【コンマ判定】

このレスと↓4までに60以上が3つで成功

【判定結果】失敗

幹比古「まあ、出るかどうかは考えておくよ。僕じゃ力不足かもしれないし」

レオ「何言ってんだ。頭も良いし運動もできる。助っ人としてはこれ以上にないくらいだ」

貴女「そうそう、自信を持って!」

幹比古「自信、か……」


【リザルト】
・判定に失敗
・次回以降の交流判定時に目標値に-10の修正

※ちょっと別口のミス発覚。

【4月終了時ボーナス】
部活『マジック・マーシャル・アーツ部』に所属しているため、以下の能力に経験点が加算されます
・体力 ・技量

【5月第1週 1日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:8→9
【技量】:5 『経験点:1/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:100→10100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3 (【振動】【放出】緩和あり)
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2

貴女「そういえば明日から休みだっけ?」

美月「ゴールデンウィークですね。皆さん、予定はありますか?」

レオ「オレは部活で山登りすることになったぜ」

達也「山か。地崩れなんかには注意しろよ」


安価↓2

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3 (緩和-10)
2.魔法理論【収束・発散】Lv3
3.魔法理論【吸収・放出】Lv3 (緩和-20)

貴女「そういえば休みの間の部活は自由参加だっけ……」

↓2

魔法理論【吸収・放出】Lv3

貴女「それにしても生徒会長って物静かそうだったけど意外と愉快な感じなのかな?」

レオ「だよな。如何にも優等生って感じでこういうの苦手だと思ってたぜ」

達也(……会長の猫かぶりも相当なものだな)

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が140以上で【吸収・放出】Lv3 を獲得

【判定結果】失敗……
判定値:39+28+20=87 < 目標値:140

貴女「しかし休みが目前だとそっちに意識がいっちゃうね」

美月「あはは……。でもちゃんと授業にも集中しなきゃ駄目だよ」

【リザルト】
・魔法理論【吸収・放出】Lv3 の獲得に失敗
・次回以降、挑戦時に目標値に-10

【5月第1週 1日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:1/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:10100円

A.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】L2【精霊魔法】Lv2
―2.剣術 ― 【弐の型】(緩和-10 )
―3.魔法技術 ― 【パラレルキャスト】(緩和-10)


貴女「しかし夕方だけど蒸し暑くなってきたね」

↓2

【パラレルキャスト】

貴女「ごめんね、忙しい筈なのに」

達也「なに、一度引き受けたならソッチが満足するまで付き合うさ。それに、やる気がある生徒なら大歓迎だ」

貴女「ならよろしくお願いします」


【コンマ判定】

↓1+↓2+20+30(達也補正)の合計が250以上で【パラレルキャスト】 を獲得

緩和-10だから240ボーダー、次からは230ボーダー

>>441
すまない……ミスばかりの>>1ですまない

【判定結果】失敗……
判定値:26+89+20+30=135 < 目標値:240

貴女「ぅ……」

達也「ストップだ。これ以上は明日に響く」

貴女「うん、ごめんね」

【リザルト】
・【パラレルキャスト】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10


貴女「ん~!今日から休みかぁ」

今日は世間一般で言うところのゴールデンウィーク。
連休ということもあって、テレビには朝からバラエティ番組が放送されている。

貴女「そういえば、学校から連絡が来てたっけ?」

昨日の放課後から届いていた学校からの通知だったが、後で見ようと思って結局見逃していた。

貴女「えっと……。『学生バイト紹介します』か。なるほど……」

その連絡通知には、学校側から学生に斡旋可能なバイトの紹介がされていた。
学生用というだけあって、どれも短時間でこなすことが可能なものばかりだ。

貴女「もし時間があれば、やってみるのもいいかな?」


【リザルト】
・休日の行動選択肢に【アルバイト】が追加されました 

【5月第1週 2日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:1/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:10100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型】(緩和-10)

F.アルバイト


貴女「バイトかぁ。何か面白そうなものあるかな?」


↓2

【アルバイト】

貴女「さて……どんなものがあるかな?」

1.求む会場設営補助:3000円 依頼人:服部刑部 必須:【体力】4以上
――今月行われる部活動対抗競技大会だが、何分急な話だったため人員が不足している。手が空いている生徒は手伝ってくれないだろうか。

2.新システムの試運転:5000円 依頼人:海馬瀬人 必須能力:【魔法工学基礎:応用】
――我が社で開発中の新システムの試験に協力して欲しい。試験後、改善点を聞かせてもらうためそれなりに知識があるものに限らせてもらう。

3.アシスタント求む:5000円 依頼人:ケンシロウ 必須:【体力】6以上 【マジックアーツ:基礎】
――本日、地域の子供たちを対象にした防犯講習を行うことになったのだが、アシスタントと急用で参加できなくなってしまった。体力に自身のある方、応援求む。

貴女「うーむ……。どれにすべきか」

↓2

【アシスタント求む】

貴女「これって。部長の依頼だよね」

そういえば先日、今日は部長は部活に参加できないという連絡があった。
何が理由かと思ったらこんな事があったわけだ。

貴女「最近お世話になってるし、手伝えるならそうしようか」

思い立ったがなんとやら。
私は急いで先輩へと連絡を取った。



ケンシロウ「よく受けてくれたな。助かった」

貴女「いえ、先輩にはお世話になってますから」

連絡を取ってから数十分後。
キャビネットを使い、私は指定された場所へと足を運んだ。

貴女「そういえば、先輩だけで十分そうですけど、アシスタントって必要なんですか?」

ケンシロウ「ああ。こう言っては何だが、オレの体格は大人と比べてもガッシリとしているからな。子供たちからはあまり参考にならないと言われてしまったのだ」

貴女「なるほど。まあ女の私ができる暴対なら、子供たちも安心して取り組めますもんね」


先輩の案内を受け、着いた先は木造の道場だった。
趣がある道場の中に通された私は、そこで衝撃的なものを目にした……。

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l:::::::::::::i.:.:  |:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ヘ.:.:.:. ,ヾ }   「ああっ?」
|::::::::::::l:.:  _レヘ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉

}::::::::::::!:.: ´  .: ,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
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:::::::::/i :.:.:  ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/ `ー‐'" }
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; ,'  ; :  ::     ̄ ̄:::: ,'  ̄ ; i、


貴女(ぼ、暴漢だ!暴漢がいる!!)

なんということだろう。
防犯対策に来たと思ったら実際にその現場に遭遇してしまった。

驚いた後、慌てて身構えると微妙な空気が流れた。

ケンシロウ「……説明してませんでした」

暴漢?「……まあいい。なら今すぐ説明しろ」

二人がそんな会話をしたかと思うと、先輩がこちらに向き直った。

ケンシロウ「【貴女】安心してくれ。あの人はオレの兄だ」

貴女「へっ!?ってことはラオウさんですか?」

ケンシロウ「いや違う。ウチは男4人兄弟だ。彼はジャギ兄さんだ」

貴女「し、失礼しました!!」

事情を聞かされ真実を知った私は、慌ててジャギさんに頭を下げた。
すると、ジャギさんはそっぽを向きながら口を開いた。

ジャギ「ああ。まあ気にするな、慣れてるからよ」

別にそっぽを向いたからといって不機嫌というわけではないようだが、如何せん仮面のせいで表情が読み取れない。
何故仮面を着けているのか気になる所もあるが、この状況で聞ける勇気はないので、今回の講習に熱心に準備しているのだと勝手に納得する。

……それにしても、ラオウさんとは違う意味で怖かった。



??「騒がしいな。代理の方が来たのか?」

ケンシロウ「トキ兄さん。ええ、ウチの高校の後輩です」

しばらくすると、道場の奥から別の男の人の声が聞こえたかと思うと、先輩が返事を返した。
どうやら、先輩の最後の兄弟らしい。


            ,、- ー''''ヽri'''''''ーー ー 、
           ,r'";;;;;"";;;ミy''"彡三三ミミ;ヽ
         / ;;;;;" ;;;;;;;;;;;;;;ヽ'"彡三;;;;;;;;;;;;;;; ヽ

        /彡彡""へ、、ミミ;ii彡彡三;;;;;;;;;;;; ヽヽ
       ,/ ;;;;";;;;彡三三ミミ;;ソ彡彡三:::::;;;;;; ヽ t
       i ;;;;  ;;;;シ彡三ミミ;;;リツ;;;;;;;;;;;;;;ヽ:::;;;";;;iii;; i
      i ;;; ;;;;v;;;;"";;;r'ヽヽ''""'""""'t;;;;;;;;リ iii;;;; ;;; i

      i|i ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;t、 -----―― ''i;;;;;ソ::::::::;;;;tt i
      ||;;リ;;;Y;; ;;、;;;;;;;i――― ーーー 'イ;;i;;;ヽ;;;;;;;ヽソ

      i|yリiソ;;;; ;;;ノノ/ソ,,,____,,,  ,,,,,,,,、|、h、;;;;ヽ;;;;;;;;tヽ
      'y ;;;;;;;;;;)rシモェテ'、;;;) r"z'モェテ与`>::y::: ;;;;リ
      ノ ;;;、-'";i  ~~::::: ̄""i |''::::::::::''ヽ  i;;;;;;;;;;;;;; i
     /:ツ/;;;;;;;;;/t  ::::"    | :::     '〉;;;,,;;;;,,,,,、
     /://;;;;;;;;;/こt     ,,,( j,,、::    ,'i;;;;;::::: ;;;;;;;i
    (:://;;r;;;;;;、;;;i::t     ヽr"  ,   ,r';;;;;;;;i;;;; ;;;;;|
     ワiii|ハ;;;;;;;;ti;;;i、ヽ,   ~''''ニ ''''''"  /;;;;;;/;;;;;; ;;;;;リ、
    ,ノ;;)し;;;;;;;;;ti;;リ:::::ヽ  'r''"~~   , ';|;;;i";;;;;;; ;;;;;;、、t
   ノ"/;;;;y;;;;;;;;;;;;|ソ:::::::::::ヽ  ,,、,,  、":::;t;;;;;;;;;;;; ;;;; ;;;; |
   (/;;;// "";;;;;;iリ::::::::::::::::::~'ーーー "::: ii ヽ;;;;;;;; ;;;; ;;;;ノリ

 ,,,、,,、t /リii"ii;;;;;;;;ヽ,  ::::::::::::::::;;;;;;;:::::: ii  /;;;;;;;; ;;;; ;;;;/;;ヽ,,,,,,,,,,,,,_
" /r"/;;;;'''';;;it;;;;;;;;,,,,ー、:::::~'' -;;;;;;;:::  ii  彡ノ;;;;;;;/|y;;;i、;;;iヽ'ニ三凸当ヽ,
 / i i;;;;iii;;;;、、ヽ;;;;ミ "" :::::  ;;;;::: ii  ''"フ";;;;";;/i;;;;|リ;j /)~'t)ヽヽ"

. リ |  ヽ;;;j;;;;;;;;ヽヽミヽ、、,,,,,;;;;;;;  ,,、-'""''r''i";;;/|;;;;;;i/;;;ノ";;| i/ /|  `i"  i
.i | t iiiitヽいい;;';;ソ tt    ~''ii:::  /  t;;;;| t(ii||r'/ ;;/ リ i:::  ii  ii
 y | :iiiiヽ t ソリtt 'tt     ii:::/  ::::ヽ、i `/ / /  " /:::   |i  |
  | t iiii ヽ、t ヽ  '-、 ヽ、,,  | /  ::::::::::,,  / /  ii   /::  i
 ||  i  iiii ヽ  ~'ー 、ゝ,,,,,,,,ゝノ  :::::: '"  j| ノ /ノ  /   ::|
 ||  |   iiiii  ヽ        ,,,,,,,;;;;''"  ,,,、- '":: /::::::     :i|::::、
 |.i ハ   iiiiiii  ヽ,,,,,,,,;;;;;;;;:::::::::::::::;;;、-ー'" :::::::  /       ::::i、::ヽ
 | | | i、、   iiiiii   ~~~ '''''''ー- ''~ーー'''""::::::::::,,, /         :::::::


トキ「申し遅れた。自分はトキと言う。いつも弟がお世話になっています」

貴女「いえ、こちらこそ普段から部活でご指導いただいてます。【貴女】です。よろしくお願いします」

トキ「うむ。礼儀正しい子じゃないか」

奥から出てきたのは先輩方に負けず劣らずの高身長に鍛えられた肉体の男性だった。
ただ、筋肉の付き方は他の兄弟の方々と少し違うように感じる。
それにしても――

貴女(こ、濃い……!部活の先輩方もそうだけど、ここも想像以上に濃い)

私は、そんな場違いな感想を抱かずにはいられなかった。


多少の混乱はあったものの、時間も押しているとのことで私たちは打ち合わせに入った。
正直な所、アシスタントの人が休んだ理由ってこの濃い面子に耐えられなかったからではないかと勘ぐってしまう。

まあそんなこんなで、漸く本番を迎えた。
大方の予想通り、暴漢役がジャギさん。そして実践役が私だ。

まあある程度身体能力には自信があるのでヘマを打つことはないはずだ。

そして、講演会の結果は……

【コンマ判定】

補正 体力9:+3

1~3:力加減を間違え、盛大にやらかした(失敗:報酬減)
4~6:及第点。必要なことはやった(成功:報酬変化なし)
7~9:実践は完璧。指導の方も手応えがあった(大成功:報酬増)

↓1



ケンシロウ「ふぅ。ありがとう【貴女】。おかげで今回も無事に終えることが出来た」

トキ「ああ、指導の方も問題なかったようだ。これなら次回も頼みたいぐらいだな」

貴女「あ、ありがとうございます。それとジャギさん、身体痛んだりしないですか?」

ジャギ「心配するな。お前さんの力加減はシッカリしてたからな。後に響いたりはしないさ」

講習が終わった後、スタッフである私たちはそんなことを話しながら、互いを労いあった。
しかしまあ、ジャギさんも先輩の兄弟というだけあって動きも綺麗だったし、トキさんも説明の仕方なんかは教師かと思うレベルだった。
正直、軽い気持ちで来たが、思ったよりも収穫のあるバイトだったと思う。

ケンシロウ「では、これが今回の報酬だ」

貴女「ありがとうございます」

そう言って先輩が封筒を差し出してくる。
流石に貰ったその場で中身を確認するのは失礼だと思ったので、そのまま封筒を鞄にしまう。

ケンシロウ「また何かあったらよろしく頼む」

貴女「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」

その後、先輩方から昼食を御馳走になり、私はこの場を後にした。

……報酬の金額が規定額よりも多かったのに気が付いたのは、先輩たちと別れた後のことだった

【リザルト】
・バイト代7000円を手に入れた!『所持金:17100円』
・技量の経験点を1点獲得した!『経験点:2/5』



ということで今回はここまで。
世紀末密度が高まってきた……。


月曜日はやっぱり辛い

ボチボチ始めていきたいと思います。

【5月第1週 2日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型】(緩和-10)

F.アルバイト


貴女「それにしても、何でジャギさん食事中も仮面つけてたんだろ?」


↓2

【弐の型】

貴女「というわけで、休日ですがよろしくお願いします。先生」

エリカ「任された!最近は達也くんばっかり構ってたからね」

貴女「ゴメンゴメン。でも達也くんの教えをマスターできれば剣術も今以上に役に立つから」

エリカ「ふふっ、そのくらい分かってるわよ。意地悪いってゴメンね」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が180以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗……
判定値:69+19+20+20=128 < 目標値:180

貴女「ふぅ……。ただ剣を振るうだけでも意識しなくちゃいけないこと多いね」

エリカ「そうね。でもそれが出来ないと身体に無駄な負担を掛けることになるわ」

貴女「何事も、基本が大事ってことね」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第1週 2日目・夜】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型】(緩和-30)

F.アルバイト


エリカ「そういえば達也くんからは何習ってるの?」

貴女「CADの同時操作のコツかな。それが出来れば状況に応じて剣術と魔法の使い分けもできるし」

エリカ「なるほど。確かに掴めれば成長しそうね」

↓2

【弐の型】

貴女「今日もギリギリまで迷惑かけます」

エリカ「良いの良いの。大抵は音を上げてダウンするんだから、根気ある生徒は大歓迎よ」

貴女「根気よりも意地って感じだけどね」

エリカ「最終的にはどっちでも構わないのよ。大事なのは自分で考えながら技を磨くことなんだから」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が170以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

冴えないなID:jGEUVLQ30

>>498
コンマなんてそんなもんっすよ

【判定結果】失敗……
判定値:83+18+20+20=141 < 目標値:170

エリカ「はーい、そこまで」

貴女「えっまだやれるよ、私」

エリカ「体力的にはね。でも集中力が切れてきてるし、変な癖が付く前に切り上げなさい」

貴女「……そうだね。焦りすぎるほうが良くないか」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10

因みにGWの影響で2週目の1日目まで休日扱いです

【5月第1週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型】(緩和-40)

F.アルバイト


貴女「あ~、もうGWも折り返しか」

↓2

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3 (目標値150:緩和-10適応済み)
2.魔法理論【収束・発散】Lv3
3.魔法理論【吸収・放出】Lv3 (目標値130:緩和-30適応済み)

貴女「まあ休みの間勉強の手を止めると後が怖そうだし、少し触ってみようかな」

↓2

あっE1なのか
訂正します

【弐の型】

貴女「たのも~」

エリカ「道場破り?なら修行は終わりね。掛かってきなさい」

貴女「ごめんなさい調子に乗りました」

エリカ「よろしい」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が160以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗……
判定値:21+77+20+20=138 < 目標値:160

エリカ「さーて、道場破りを目論む弟子には厳しくいかないとね~」

貴女「そ、それでも、流石にいきなりハーフマラソンさせるのはどうかと思うんですが……」

エリカ「文句言いながらクリアしてるじゃない。ほら、これも師匠の観察眼の賜物よ」

貴女「……やれやれだね」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-20(ゾロ目)

【5月第1週 3日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型】(緩和-60)

F.アルバイト


エリカ「それにしても、思ったより体力あるのね」

貴女「まあ部活でも身体動かすからね。他の女子よりは鍛えてる自信はあるよ」

↓2

エリカの体力ってどのくらいなんだろう

【弐の型】

エリカ「なら体力お化けの【貴女】には更なるトレーニングを」

貴女「勘弁してください……」

エリカ「冗談よ、冗談。……半分は」

貴女「の、残り半分は?」

エリカ「もちろん、師匠として弟子に大成して欲しいと願う親心よ」

貴女「……冗談なのか本気なのか分かりにくい」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が140以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

連続でニアゾロ+ゾロだ……

それにしてもゾロ目成功とかホントにこの貴女フラグ立てまくるぞ

>>518
スキルによる補正無しで貴女と同じ9です

【判定結果】成功!
判定値:78+77+20+20=195 > 目標値:140

貴女「ふぅ――。どう、エリカ?」

エリカ「……合格よ。それにしても予想通りね」

貴女「予想通りって?」

エリカ「前のあの事件の時から思っていたけど、【貴女】って精神的か肉体的に追い詰められると伸び代がグンッと上がるみたいなのよね」

貴女「……なんだか漫画とかのキャラクターみたいだね」

エリカ「ハァ、それを冗談だって笑い飛ばせれば本当に良かったんだけど」

【リザルト】
・【弐の型】の獲得に成功!
【弐の型】:剣術使用可能の時、【体力】+1、【技量】+1。剣術使用時に魔法力+30

・スキル【??】:【3/?】

【5月第1週 3日目・夜】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場(!) ― 【参の型】

F.アルバイト


貴女「ふぅ。それにしても、成長を実感できるとやっぱり嬉しいね」

↓2

【千葉剣術道場:イベント】

修次「やあ、精が出るね」

エリカ「兄上!ええ、私にとっても初めての弟子ですから」

修次「そうか。まあその様子だと、順調に仕上がっているみたいだ」

修行にも一段落が着いた所で、休憩がてらエリカと談笑をしていると、様子を見に来たのか修次さんが顔を出した。

修次「【貴女】さんもお疲れ様。ラオウ先輩から聞いたよ、無茶は程々にね」

貴女「あはは……気を付けます。それにしてもラオウ先輩?」

修次「そういえば言ってなかってね、僕は防衛大学に通っているんだ。僕が2年でラオウさんは4年生。会うことは少ないけど話くらいはするから」

貴女「そ、そうなんですか。(……ていうかラオウさん、まだ23か24歳なのか)」

どうでも良いような、そうでもないような話に内心驚きながらも、それが外に漏れないよう適当な相槌を打つ。

エリカ「それで、兄上。ご用件はそれだけなのですか?」

修次「ああ、すまない。修行が前進した記念に、今回も少し技を見せようと思ってね」

エリカ「……気持ちは分かりますが、程々にお願いしますね。他の門下生から苦情が来るかもしれませんし」

修次「ははっ…・…気をつけるよ。それじゃあ、少し待っていてくれ」

そう言い残し、修次さんは部屋の奥へと姿を消した。


修次「待たせたね。それじゃあ、よく見ていてくれ」

戻ってきた修次さんが持ってきたのは、厚さ数十cmはある鉄板、いや鉄塊だった。
それをこれまた金属製の台の上に置くと、木刀を構えた。

修次「ハッ!」

―― 一閃
気合いを入れた掛け声とともに修次さんが木刀を振るう。
普通、木刀ではどう頑張っても鉄塊にダメージを与えることは不可能だろう。

だが、目の前の光景はその常識を真っ向から否定した。
ゴトッという鈍い音とともに、まるでバターにナイフを通すかのごとく、鉄塊は見事に両断されていたのだ。

貴女「これは……」

衝撃の光景に思わず言葉が漏れる。
そんな私に気付いたのか、修次さんはこちらを向き説明をしてくれた。

修次「今のは【斬鉄】と呼ばれる技になる。刃の概念を強化し、あらゆるものを両断する秘剣だ。」

貴女「斬鉄……」

説明された技の名を呟く。
先日痛感した火力不足。
しかし流石長年に渡り継承されてきた技術というべきか、既にその問題への解決策は出来上がっているらしい。

私は、その技術を先程の修次さんの剣筋から―――


【コンマ判定】

補正 貴石:+1 弐の型:+1

1~3:読み取れなかった
4~6:感覚は掴めた
7~9:大まかな内容は理解できた。

↓1

つ【こんにゃく】

>>532
切れないものはあんまりない……はず

【判定結果】8

貴女「なるほど……。定義した刃の軌跡を精確になぞって、情報体そのものを割断する剣。ここで活きてくるのが弐の型ってわけね」

エリカ「! 鋭いわね」

修次「ハハッ。本当に優秀な弟子みたいだね。これはうかうかしてられないな」


【リザルト】
・【弐の型:斬鉄】を訓練できるようになった。
・【弐の型:斬鉄】のコツを得た!(初期目標値低下)


1.【参の型】

2.【弐の型:斬鉄】

エリカ「さて。ならどれから訓練始める?」

貴女「そうだなぁ……」

↓2

【斬鉄】

貴女「なら、さっきの感覚を忘れないうちに身体に馴染ませておきたいかな」

エリカ「オーケー。まっ先ずはこれから始めなさい」

貴女「……これって、カッターと木の板?前に授業でやったね」

エリカ「そう。この秘剣の特徴は刃にダメージを与えず断ち切ることよ」

貴女「なら確かに、これって有効的だね」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が250以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗……
判定値:09+41+20+20=90 < 目標値:250


貴女「むっ。うまくいかない……」

エリカ「まあ集中力が落ちてるんだから仕方ないわ。今日はここまでにしましょう」

貴女「そうだね」

【リザルト】
・【弐の型:斬鉄】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第2週 1日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場(!) ― 【参の型】【弐の型:斬鉄】(緩和-10)

F.アルバイト


貴女「連休も今日までかぁ……」

↓2

あっ(!)消すの忘れてた……

【斬鉄】

エリカ「まったく、【貴女】って休みなのに全然休んでないよね」

貴女「確かにそうかも……。でも、スタートが他より遅れてるんだし、これくらいやらないと」

エリカ「そういう前向きな所、素直に好感持てるよ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が240以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

え、参の型選択肢ないんか

>>557
あっそうだ。
すまぬ……。

ちょっとタイムベントします

あと最近ミス多すぎるのでOWABI券発行します


【リザルト】
・タイムベント
・OWABI券×3を手に入れた!
OWABI券:コンマ判定でニアゾロがあった際、ゾロ目にする。任意使用

1.【参の型】

2.【弐の型:斬鉄】

貴女「……なんだか変な気分」

エリカ「大丈夫、疲れてるんじゃない?」

↓2

【参の型】

貴女「そういえばこの前は聞きそびれたけど、この型って何を重視するの?」

エリカ「そうね。今までは剣を振るうのに必須の技能だったけど、これはどちらかと言うと持久力を鍛えるものね」

貴女「持久力?」

エリカ「そう。いくら強力な剣を持っていても、それが少しの間しか使えないなら意味が無いもの。その為には、効率的な身体運びが重要なの」

貴女「なるほどね」

エリカ「というわけで、今回もビシバシ行くわよ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が220以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

OBIWAN…いや何でもない

>>566
フォーススレ好きでした

OBIWAN券使います?

1.使う
2.使わない

↓3まで

【判定結果】失敗……
判定値:54+95+20+20=189 < 目標値:220

エリカ「ほら、軸がずれてるわよ」

―ポカッ

貴女「うひゃ!……エリカ、ハリセン気に入った?」

エリカ「そうね。意外としっくり来るかな」

【リザルト】
・【参の型】の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第2週 1日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:17100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【参の型】(緩和-10)【弐の型:斬鉄】(緩和-10)

F.アルバイト


貴女「それにしても休みボケが怖いなぁ」

エリカ「また授業中に寝たらコイツの出番よ」

貴女「そのハリセンは私じゃなくてレオにでも使ってあげて……」

↓2

【アルバイト】

貴女「さて……どんなものがあるかな?」

1.求む会場設営補助:3000円 依頼人:服部刑部 必須:【体力】4以上
――今月行われる部活動対抗競技大会だが、何分急な話だったため人員が不足している。手が空いている生徒は手伝ってくれないだろうか。

2.新システムの試運転:5000円 依頼人:海馬瀬人 必須能力:【魔法工学基礎:応用】
――我が社で開発中の新システムの試験に協力して欲しい。試験後、改善点を聞かせてもらうためそれなりに知識があるものに限らせてもらう。

3.デバイステスト:5000円 依頼人:FLT 必須:【魔法工学基礎:応用】
――我が社では近々一般向けにニューモデルのCADを発売予定です。今回はそのモニターを募集しております。

貴女「そういえば、アルバイトもあったっけ?」

↓2

【求む会場設営補助】

貴女「ごめんエリカ、今日はここまでで」

エリカ「ああ、バイトだっけ?頑張ってきてね」

そう、今日はバイトの日だ。
内容は今度のイベントの準備を手伝うことである。
学内での作業ということもあり、気楽に参加できると思ったため、参加することにしたのだ。



服部「……君が依頼を受けてくれた人か」

道場を抜けてから、一直線に学校へと向かい依頼人との待ち合わせ場所に足を運ぶと、指定の時間まで10分ほど余裕があるにもかかわらず、既に依頼人が待機していた。
服部先輩といえば入学式の際、生徒会の副会長として紹介されていた人物だ。

……私としては、その記憶よりも深雪さんが嬉しそうに話してた達也くんの武勇伝で語られた内の一人という印象が強いが、直接言ったら本人は傷つくことだろう。

服部「早速で悪いが、手を貸してもらいたい」

貴女「はい!それにしても、今回のイベントって結構大規模なんですね」

服部「ああ。会長も生徒のことを考えて盛り上げようとしてくださっているからな。だから申し訳ないが、協力して欲しい」

貴女「そういうことなら喜んで!なら私は何から始めればいいですか?」

服部「ああ、ならまずは――」


話に聞いていた分では、堅物というイメージの強かった副会長だが、実際に対面してみると存外熱い人なのではないかと思えてきた。
そんなこんなで私は仕事を――

【コンマ判定】

補正 体力:+2

1~3:グダグダにしてしまった(報酬減)
4~6:自分がすべき事は終わらせた(報酬変動なし)
7~9:個人的には完ぺきにできた(報酬増)

↓1

【判定結果】5

貴女「ふぅ……。こんなものかな?」

服部「明日から学校だというのにすまなかったな」

貴女「いえいえ、それを承知でバイト受けたんですから。先輩が気にすることありませんって」

服部「そうか。なら、これがお待ちかねの報酬だ。他の協力者にも渡さなくてはならないから、自分はこれで失礼する」

貴女「ありがとうございました」


【リザルト】
・バイト代3000円を手に入れた
所持金:17100 → 20100円

・服部 刑部と知り合った!+交友値が1上昇した【交友値:2】

【5月第2週 1日目・夜】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円


A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【参の型】(緩和-10)【弐の型:斬鉄】(緩和-10)

×.アルバイト


貴女「それにしても、休みでも結構校内に人はいるもんだね」


↓2

【部活】

1.【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)
2.【闘気】(緩和-10)


貴女「学校寄ったついでにと思ったけど、さてどうしようか」

↓2

【マジックアーツ】Lv1

十三束「あれ、【貴女】も練習に?」

貴女「うん。さっきまで会場設営の手伝いしてたからこんな時間になっちゃったけど」

十三束「そっか。相手が必要なら付き合うけど」

貴女「じゃあお願いしてもいいかな」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が170以上で【マジックアーツ】Lv1を獲得

おしい……

【判定結果】失敗……
判定値:62+83+20=165 < 目標値:170


十三束「少し動きが鈍いけど、結構疲れてる?」

貴女「まあ朝からずっと動きっぱなしだったからね」

十三束「なら明日から学校だし今日は無理せず切り上げたらどうだい?」

貴女「……そうだね。そうするよ」

【リザルト】
・【マジックアーツ】Lv1の獲得に失敗
・次回以降、目標値に-10


GWの行動が終わったので今回はここまでにしたいと思います。
やっぱり武術関係になるとコンマの値が良くなる気がする。

明日も多分21時頃から始めます。


遅くなりました
そろそろ始めます

【5月第2週 2日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:3】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3 (【振動】【放出】緩和あり)
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「二人とも久しぶり~」

レオ「おっ久しぶりだな」

達也「ああ。と言っても、オレは昨日生徒会の手伝いをしている所を見ていたけどな」

貴女「そうなんだ。なら声を掛けてくれたら良いのに」

達也「作業のじゃまをするのは気が引けたからな」

↓2

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3 (目標値150:緩和-10適応済み)
2.魔法理論【収束・発散】Lv3
3.魔法理論【吸収・放出】Lv3 (目標値130:緩和-30適応済み)

貴女「さて、休みの間の分まで頑張らないとね」

↓2

魔法理論【吸収・放出】Lv3

幹比古「そういえば【貴女】は休みの間、どうしてたんだい?」

貴女「う~ん。専らバイトと千葉の道場通いかな」

幹比古「……それって休みって言えるのかい?」


【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が130以上で【吸収・放出】Lv3 を獲得

【判定結果】成功!
判定値:94+47+20=161 > 目標値:130


貴女「ふぅ。鈍ってるんじゃないかと心配したけど大丈夫そうだね」

レオ「オレは結構やばそうだな……。なあ達也……」

達也「アドバイスをするのは良いが、先ずは自分で試しながらだな」

レオ「だよなぁ」


【リザルト】
・スキル:魔法理論【吸収・放出】Lv2が魔法理論【吸収・放出】Lv3に成長!
魔法理論【吸収・放出】Lv3:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+40

・魔法理論【吸収・放出】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドが変化
【吸収・放出】:使用時の判定に補正+20  => 【吸収・放出】:使用時の判定に補正+30

・魔法理論【吸収・放出】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドに【魔弾】が選択可能。
【魔弾】:2ターンに1回使用可能。このターン中、相手の判定に-(経過ターン*10)の補正

・スキル【剣術】を獲得しているため、戦闘時のコマンドに【鎌鼬】が選択可能
【鎌鼬】:2ターンに1回使用可能。使用時の判定に+40の補正

【昼食】

・弁当判定

補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

【判定結果】8:判定緩和


【昼食】

貴女「我ながら、最近は料理スキルもまともになって来たと思うわ」

エリカ「たしかに前と比べると焦げたり不格好だったりは見なくなったよね」

ほのか「私も料理を始めた頃はそんな風だったかな。でも上達すると楽しいんだよね」

貴女「うんうん。今ならその気持ちすっごく分かる」

レオ「……女子の会話って入りにくいな」

【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也
6.深雪
7.雫
8.ほのか


↓2

【美月】

貴女「そういえば美月は美術部だったけど、やっぱりコンクールとかに作品出すの?」

美月「うん。先輩たちは部の予算が得られる少ない機会だから、結構気合いが入ってるの」

幹比古「へ~。やっぱり、画材とかでお金がかかるからかな」

美月「え、えっと……そうですね。そんなところです」

貴女「?なにか焦る要素あったかな……?」

【コンマ判定】

このレスと↓4までに50以上が3つで成功 (弁当効果で緩和)

【判定結果】成功

達也「美月。風紀委員に少し妙なタレコミがあってな。まさかとは思うが……」

美月「い、いえ、あの、そういうのでは決して――」

達也「ハァ……まあいい。今は黙認できるが、流石に噂が大きくなりすぎれば対処せざるをえないぞ」

美月「ご、ごめんなさい……」

貴女「ん?結局何が問題だったんだろ?」

【リザルト】
・美月の交友値が1上昇!【交友値:4】



【5月第2週 2日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3 (【振動】緩和あり)
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「ふ~む。あんな意味深な会話をされると逆に気になる……」

美月「た、大した事ありませんから。あまり気にしない方が……」


↓2

B1:魔法理論

【学習内容選択】

1.魔法理論【移動・振動】Lv3 (目標値150:緩和-10適応済み)
2.魔法理論【収束・発散】Lv3

貴女「まあ、よっぽどのことなら達也くんの出番だし、コッチが気にしてても仕方ないか」

美月「ホッ……」

↓2

魔法理論【移動・振動】Lv3

エリカ「まあヤバイって意味じゃ、ウチの部活も色々と問題よね」

レオ「あ~、そういやウチの先輩もテニス部とは遊びでもテニスはするなって言ってたな」

幹比古「な、なんでそんな話が……。普通のテニス何だよね?」

エリカ「あれは普通で片付けて良いのかなぁ……」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が150以上で【移動・振動】Lv3 を獲得

ふん

な~にこれ~

【判定結果】成功!
判定値:100+55+20=175 > 目標値:150


貴女「ああ……。確かテニスなのに人が跳ね飛ばされたり流血沙汰になったりするんだってね」

幹比古「それって魔法は使ってないんだよね……?」

エリカ「使ってないはずなんだけど……」

レオ「最早それ、テニスって名乗っていいものなのかよ」


【リザルト】
・スキル:魔法理論【移動・振動】Lv2が魔法理論【移動・振動】Lv3に成長!
魔法理論【移動・振動】Lv3:戦闘時【移動・振動】を選択した場合、魔法力に+40

・魔法理論【移動・振動】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドが変化
【移動・振動】:使用時、相手の判定に-20 => 【移動・振動】:使用時、相手の判定に-30

・魔法理論【移動・振動】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドに【共振破壊】が選択可能。
【魔弾】:2ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、【移動・振動】の補正を二倍に

・スキル【剣術】を獲得しているため、戦闘時のコマンドに【高周波ブレード】が選択可能
【高周波ブレード】:2ターンに1回使用可能。使用したターン中、相手に掛かっている【+補正】の中で、一番大きい補正値を半減する

・スキル【マジックアーツ】を獲得しているため、戦闘時のコマンドに【振動拳】が選択可能
【振動拳】:3ターンに1回使用可能。使用したターンから数えて3ターンの間、相手の魔法力に-20の補正

追加

【??】:【4/?】

【5月第2週 2日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-20)【闘気】(緩和-10)

B.交流
―1.知り合い
-2.散策(知らない人と遭遇判定)

C.指導
―1.精霊魔法―【感覚共有】L2【精霊魔法】Lv2
―2.剣術 ― 【参の型】(緩和-10 )【弐の型:斬鉄】(緩和-10)
―3.魔法技術 ― 【パラレルキャスト】(緩和-20)


貴女「ウチの部活も結構異常だけど、他の部活もやっぱり変な所あるんだね」

↓2

【パラレルキャスト】

貴女「そういえば、皆の部活の話は聞いたけど生徒会とか風紀委員って変わった所あるの?」

達也「……そういえば、あれらと比べると会長たちはお祭り好きなだけな気がしてくるな」

貴女「へぇ~。渡辺先輩はともかく、生徒会長もお祭り事好きなんだ?」


【コンマ判定】

↓1+↓2+20+30(達也補正)の合計が230以上で【パラレルキャスト】 を獲得

【判定結果】失敗
判定値:94+46+20+30=190 < 目標値:230

貴女「ん……。なんだか、これを習得する前にサイオン酔いに耐性が付きそう」

達也「まあ、一筋縄ではいかないということだ。それに、サイオン酔いに慣れるのも結構大事なことだぞ」

貴女「あ~、この前みたいにアンティナイトが持ったテロリストが居るかもしれないから?」

達也「その通りだ。【貴女】は被害に合わなかったようだが、あれのせいで上級生たちも手こずらされたようだ」

【リザルト】
・パラレルキャストの習得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第2週 3日目・朝】

貴女「そういえば、来週からは競技大会対策で放課後はずっと部活かぁ。なら、今の内にやりたいこと全部片付けておかないとね」


【アナウンス】

・5月第3週の夕行動はメインイベントの関係により【部活】に固定されます。

【5月第2週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場(!) ― 【参の型】(緩和-10)【弐の型:斬鉄】(緩和-10)

F.アルバイト


貴女「連休も今日までかぁ……」

↓2


……ミスです
(!)無いですね

あと1回ミスしたら券もう一枚出します

というわけで再安価

選択肢は>>663

安価
↓2

【千葉剣術道場】

1.【参の型】

2.【弐の型:斬鉄】

貴女「今週もお願いします先生」

エリカ「まあアタシも来週の放課後は付き合えないし、今日くらいしかチャンス無いもんね」

↓2

【参の型】

エリカ「というわけでハイこれ」

貴女「なにこれ……錘?」

エリカ「そう。それ使って身体に負荷をかけるの。疲労をためず、かといって型は崩さず。今回はそういうのが求められてるからね」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が210以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

ゾロ・ニアゾロ・ゾロの三連コンボ
しかも8・9・7と見事に高コンマ帯で揃ってる

【判定結果】成功
判定値:88+98+20+20=226 > 目標値:210

貴女「あっこのタイミングで脱力すれば無駄が出ないね」

エリカ「……」

貴女「?どうしたのエリカ」

エリカ「いやぁ、才能があるとは思ってたけど、ここまでアッサリやられると少し複雑」

【リザルト】
・【参の型】の習得に成功!
【参の型】:戦闘時に剣術を使用する際、消費体力を-1に。更に自分の行動終了時、体力1回復

>>678のニアゾロってお詫び券使ったら??のスキルに影響あるかね?

【5月第2週 3日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場(!) ― 【弐の型:斬鉄】(緩和-10)

F.アルバイト


エリカ「まあ肉体面は元々出来上がっていたし、制御できてなかったとはいえ闘気を開放した分、身体が活性化してるのかもね」


↓2

>>685
影響あったら選択肢出してるので今回は関係ないですね

安価なら↓

(今度は消し忘れじゃないよ!)

【いつもの】

修次「まさかここまでアッサリいくとは思わなかったな」

エリカ「そうですよね。教える側としては嬉しいんですが、同じ剣士としては複雑というか……」

修次「大丈夫。その気持ちを忘れなければ、エリカは僕くらい簡単に追い抜けるさ」

毎度のごとく、私の修行が一段落した所で修次さんが顔を出した。
ご都合主義的な何かを感じずにはいられないが、私にとっては重畳だ。

修次「それで、この型の秘剣だが……無いね」

貴女「へっ!?」

修次「正確には、この型は剣士として最適な動きをマスターするためのものだから、型そのものが秘剣なんだ」

貴女「へぇ、そうなんですか」

たしかに、基本こそもっとも重要なファクターであるというのは、剣に限った話ではない。

修次「でもまあ、秘剣はないだけで極意はあるんだ」

貴女「極意……ですか」

修次「そう。周囲に満ちている気を取り込み、一時的な回復を行う技術だ」

貴女「気を取り込む、ですか」

修次「ああ。分かりにくいとは思うが、見ていて欲しい」

そう言って修次さんは、いつもの通り剣を構えた。

【コンマ判定】

補正 参の型:+1 不可視:-1 貴石:+1

1~3:全く分からない
3~6:地道に修練するのみ(コツ獲得小)
7~9:一度気を開放したことがあるので敏感(コツ獲得大)

↓1



【判定結果】4:コツ獲得小

貴女「……流石に目視できないと分かりにくいですね」

修次「ハハッこればかりは仕方がない。でも、精霊を感じ取れるんだ。時間をかければ大丈夫さ」

エリカ「まあ今までと変わらないわ。練習あるのみよ」

【リザルト】
・【参の型:集気法】の習得に挑戦できるようになった
・【参の型:集気法】のコツを獲得(初期目標値低下)

3は皆の心の中にある……
【千葉剣術道場】

1.【弐の型:斬鉄】(緩和-10)
2.【参の型:集気法】
3.【肆の型】

貴女「よし!頑張るぞ」

↓2


貴女「今の状態ならいける……かも」

エリカ「いやそこで自信なくさないの」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が240以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗
判定値:02+79+20+20=121 < 目標値:240

貴女「……まあ勢いじゃどうにもならないよね」

エリカ「それでできたら苦労しないもの」

【リザルト】
・【弐の型:斬鉄】の習得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第2週 3日目・夕】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

D.部活 ― 【マジックアーツ】Lv1(緩和-10)【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型:斬鉄】(緩和-20)【参の型:集気法】【四の型】

F.アルバイト


貴女「しかし参の型クリアしたおかげか、疲労はそんなに残らないね」

エリカ「まあそれが目的の型だしね。でも、無理し過ぎると体を壊すわよ」

↓2

【千葉剣術道場】

1.【弐の型:斬鉄】(緩和-20)
2.【参の型:集気法】
3.【肆の型】

貴女「今日も最後まで頑張りますか」

↓2

【斬鉄】

貴女「そういえば、この剣って派生はあるの?」

エリカ「あるにはあるけど、そこからは自分で見出すものよ」

貴女「なるほど。剣士一人ひとりが新たな剣を編み出すってことなのか」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20+20(エリカ補正)の合計が230以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

【判定結果】失敗
判定値:02+37+20+20=79 < 目標値:230

貴女「むぅ。やっぱり割断するとなると難易度上がるね」

エリカ「でも剣士に必要なのは一撃で勝負を決めることよ。相手次第じゃ二撃目なんて期待できないことも珍しくないんだから」

【リザルト】
・【弐の型:斬鉄】の習得に失敗
・次回以降、目標値に-10

【5月第3週 1日目・朝】

【5月第3週 2日目終了後:メインイベント発生】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:2】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【収束・発散】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「いよいよ今週か……」


↓2

>>708見ると魔法工学:プログラム実践編は緩和-10あるっぽいけど
>>721にはそれがないのはなにゆえじゃ?

.魔法理論【収束・発散】Lv3

貴女「それにしてもどの部活と同じチームになるのかな」

レオ「まあ、運動部同士は別々になる可能性が高いわな」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が160以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

>>725
コピペミスっす
緩和は無かったです

つOWABI券

そしてギリギリクリアしていく

【判定結果】成功!
判定値:63+82+20=165 > 目標値:160


貴女「まあ、敵として当たった時はお互い全力だね」

エリカ「こんな機会じゃないと全力でぶつかれないしね」

レオ「だな。まさか殴り合いするわけにもいかねえし」


【リザルト】
・スキル:魔法理論【収束・発散】Lv2が魔法理論【収束・発散】Lv3に成長!
魔法理論【収束・発散】Lv3:戦闘時【収束・発散】を選択した場合、魔法力に+40

・魔法理論【収束・発散】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドが変化
【収束・発散】:使用した次の自分の判定に+20 => 【収束・発散】:使用した次の自分の判定に+30

・魔法理論【収束・発散】Lv3を獲得したことにより、戦闘コマンドに【チャージ】が選択可能。
【チャージ】:3ターンに1回使用可能。使用後一度だけ、自信の魔法力に+20

・スキル【精霊魔法】を獲得しているため、戦闘時のコマンドに【雷童子】が選択可能
【雷童子】:2ターンに1回使用可能。使用したターン中、自身の判定に+60

ちょっとミス

【雷童子】:2ターンに1回使用可能。使用したターン中、自身の判定に+60



【雷童子】:2ターンに1回使用可能。使用した際の自身の判定に+60

【昼食】

・弁当判定

補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

【昼食交友選択】
1.エリカ
2.美月
3.レオ
4.幹比古
5.達也
6.深雪
7.雫
8.ほのか


↓2

【判定結果】3:変動なし

【深雪】

貴女「そういえば、生徒会と風紀委員は審判とかに回るんだっけ?」

深雪「ええ。流石に、運営側が参加すると情報面で不平等になる場合もありますから」

雫「でも正直、深雪や三巨頭の先輩たちが参加しなくてホッとしてる」

貴女「まあ出てこられたら勝つために色々と考えなくちゃいけないもんね」

【交流判定】
このレスから↓4までに50以上が2つで成功


【成功】

達也「ほう。その言い方だと、深雪や先輩たちに勝てるような物言いだな」

貴女「まあ勝率で言ったら1割にも満たないだろうけどね。ルール次第では勝ちを拾えるかもしれないし」

深雪「ふふっその機会があれば楽しみだったのだけれど」

貴女「まあそれに、さっきもエリカたちに言ったけど、深雪とぶつかれる機会なんてこの先あるかも分からないからね。チャンスが有れば挑戦したくもなるよ」


【リザルト】
・深雪の交友値が1上昇した!【交友値:3】

【5月第3週 1日目・朝】

【5月第3週 2日目終了後:メインイベント発生】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*4:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【魔法理論応用】LV2
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「う~ん。でも正直な所、私が深雪に勝つには間合い詰めるしか勝機は無さそうだよね」

エリカ「でもあの子相手にそれが出来るかが問題よ」


↓2

【魔法工学:プログラム実践編】

達也「では今回は、CADプログラミングについて本格的に学んでいく」

貴女「具体的にはどんなことをするの?」

達也「プログラミングに関しては以前学んだが、今回はその作業時間の短縮およびスキルの向上に当てる」

貴女「たしかに、いくら修正するためとはいえ時間をかけ過ぎるのは効率悪いもんね」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が200以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

【OWABI券:残り4】

1.使う

2.使わない


↓3までで

【判定結果】失敗
判定値:51+10+20=81 < 目標値:200

達也「ストップ。やはり速度を上げるとミスが目立つな」

貴女「うう……。たしかに一文字間違えるだけでパフォーマンスに影響するし、ミスなく的確かつ迅速にっていうのは難しい……」

【リザルト】
・OWABI券消費【残り:3】
・次回以降目標値に-20(ゾロ目)


ということで今回はここまで

なんか今日だけで一気にスキル取得が進んだ


FGOで酒呑童子欲しさに10連ガチャ2回やったらどっちにも金枠アサシンがでて両方共ステンノ様だった……

そろそろ始めます


あと開始前にお知らせ
前回の剣術訓練の時、02出して怪我の判定になってたんですが見落としていました。
というか【怪我】系は今後も見落としそうなので廃止します。

読み物とかで行動権消費しているので、お詫びとして以下の中からどれか好きなスキルの習得判定に-30したいと思います。

1.【弐の型:斬鉄】(現在目標値:220)

2.【パラレルキャスト】(現在目標値:220)

3.【マジックアーツ】Lv1(現在目標値:160)

4.【闘気】(現在目標値:240)

↓3までの多数決で


なら【パラレルキャスト】に-30で

決まった所で今度こそ始めます

【5月第3週 1日目・夕】

※メインイベントが【部活動予算争奪戦】のため、強制的に【部活】


――放課後
今週は先日発表された通り、部活動対抗競技大会が開催される。
そのためか、校内のいたるところで、様々な部活が積極的に集会を開いている所を目撃できる。

ケンシロウ「さて、週末に迫った競技大会だがルールが決定した」

そして我々マジックアーツ部もまた、その中の一つだった。

先輩の説明をまとめると、

・各部がそれぞれ指定した競技をもって対決する
・それぞれの競技の順位に応じて得点が入り、その得点の合計を持って勝敗を決する
・ランクB以上の魔法は使用禁止
・また、競技には生徒会・風紀委員・部活連で構成された特別チームも参加する
・各競技において、特別チームの代表より得点が上だったチーム全員に、ボーナスポイントが加算される
・特別チームは競技の順位にはカウントされない
・競技は【1年の部】と【2・3年の部】で別れる

とまあ、思ったよりも荒れそうな内容だ。

ケンシロウ「というわけだ。1年は人数が少ない分、負担をかけることになると思うがよろしく頼む」

1年生's「はい!」

こうして、校内の浮ついた空気の影響を受けながら、今回も部活が始まるのだった。

【部活】

1.【マジックアーツ】Lv1(緩和-20)
2.【闘気】(緩和-10)


貴女「それにしても、結構このイベント盛り上がってるよね」

十三束「まあ魔法科高校には基本、体育祭みたいなイベント事は無いからね。先輩たちにとっても貴重な体験なんじゃないかな?」

貴女「そっか。たしかにお祭り事がないのは寂しいもんね」

↓2

【マジックアーツ】Lv1

十三束「僕らも精一杯楽しみたいね」

貴女「たしかにね。これがキッカケで、体育祭とかも定例行事になったりしないかな」

十三束「それは流石に厳しいんじゃないかな」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が160以上で【マジックアーツ】Lv1を獲得

【OWABI券:残り3】

判定中にゾロ目が2つあった場合、難易度低下の値が-40になります。

1.使う

2.使わない

↓3まで

2.使用しない

【判定結果】失敗
判定値:76+33+20=129 < 目標値:160

貴女「しかし競技を指定するのは良いけど、その競技の部員は基本スタッフなんだよね」

十三束「まあね。そうじゃないとその部活が有利になって、泥沼化しちゃうだろうし」

貴女「それにしてもウチの部活の競技は……」

十三束「まあ突っ込みどころはあるね。でもいいトレーニングになると思うよ」

【リザルト】
・【マジックアーツ】Lv1の習得に失敗
・次回以降の目標値に-20(ゾロ目により)

【5月第3週 2日目・朝】

【5月第3週 2日目終了後:メインイベント発生】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*4:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:4】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【魔法理論応用】LV2
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】 (緩和-20)

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「いよいよ明日だねぇ」

達也「こちらもギリギリ準備が終わったから、開催に問題は無いだろうな」


↓2

【魔法工学:プログラム実践編】

貴女「そういえば、達也くんも特別チームで出場するの?」

達也「ああ。会長達もおふざけが過ぎるというか」

美月「でも先輩たちも三年生ですから、思い出を作りたいんじゃないですかね」

達也「そうだな。だからこそ、協力せざるをえないわけだ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が180以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

【判定結果】失敗
判定値:94+39+20=153 < 目標値:180

貴女「うーむしかし、深雪さんが出張ってくる可能性が出てきたし、対策を考えないと……」

達也「それも大事だが今は目の前のことに集中するべきだな。そこにミスが有るぞ」

貴女「ぐぬぬ……。反論できない」


【リザルト】
・【魔法工学:プログラム実践編】 の習得に失敗
・次回以降の目標値に-10

【昼食】

・弁当判定

補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

【昼食交友選択】
1.エリカ 【交友値:4】
2.美月 【交友値:4】
3.レオ 【交友値:3】
4.幹比古 【交友値:3】
5.達也 【交友値:6】
6.深雪 【交友値:3】
7.雫 【交友値:2】
8.ほのか 【交友値:1】


↓2

#メシマズ とは

【判定結果】7(ゾロ目)

【エリカ】

貴女「それにしても、私だけ見事に皆と別れたよねチーム分け」

雫「こればかりは仕方がない」

貴女「まあ、逆に皆と当たれる可能性が上がったんだしラッキーなのかな?」

エリカ「なんかその発言、戦闘狂っぽいわよ」

【交流判定】

このレスと↓4までに40以上が2つで成功(弁当効果+前回のゾロ目失敗で緩和

【判定結果】成功

エリカ「まっでもたしかに、この機会を活かさない手はないわね」

深雪「フフッ、そういう関係って少し羨ましいですね」

エリカ「あははっ!な~に他人事みたいなこと言ってるの」

貴女「当然、深雪も目標の一つになってるからね」

雫「うん。もし当たることになったら絶対に負けない」

深雪「……はい!その時は全力でお相手します」


幹比古「達也、何だか嬉しそうだね」

達也「ああ。やはりここに入学して良かったと思うよ」

レオ「相変わらず妹思いだな。てか達也、オレもお前と当たったら負けるつもりはないぜ」

達也「そうか。ならオレも全力で向かわねばな」

【リザルト】
・エリカの交友値が1上昇!【交友値:5】
・料理に経験点2点

【5月第3週 2日目・昼】

【5月第3週 2日目終了後:メインイベント発生】

貴女

・ステータス
【体力】:9
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5 『経験点:2/5』
【魔法力】:198
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*3:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:5】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:1】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【魔法理論応用】LV2
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】 (緩和-30)

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「まああんな啖呵切っちゃったけど、実際深雪対策はどうすべきか……」

エリカ「直接魔法を使ってる所ってあんまり見たこと無いけど、干渉力とか凄そうだもんね」

貴女「う~む……。ホントにどうしよう」

↓2

【魔法工学:プログラム実践編】

貴女「たしか競技に使用するCADって個人のものでいいんだよね」

達也「ああ。流石に九校戦のように競技用CADを用意するのは大変だからな」

貴女「それって現物より調整がって意味?」

達也「その通りだ。まあこれは単純にマンパワーが必要になる作業だから仕方ないんだけどな」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が170以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

どっちも77のニアピン

【判定結果】成功
判定値:78+77+20=174 > 目標値:170

達也「そうだな。例えば【貴女】くらいの腕があれば助かるだろうがな」

貴女「もう、褒めても何も出ないよ」

達也「事実しか言っていないさ。この調子で行けば技師としての道も目指せるんじゃないか?」


【リザルト】
・【魔法工学:プログラム実践編】の習得に成功 !
【CAD理解:プログラム編】が【魔法工学:プログラム実践編】に変化

【魔法工学:プログラム実践編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+50

【5月第3週 2日目・夕】

※メインイベントが【部活動予算争奪戦】のため、強制的に【部活】

【部活】

1.【マジックアーツ】Lv1(緩和-40)
2.【闘気】(緩和-10)


貴女「いよいよ本番が迫ってきたね」

十三束「うん。思っていたよりも緊張するね」

↓2

【マジックアーツ】Lv1

貴女「さて、じゃあ明日に備えて調整しようか」

十三束「そうだね。僕らの出番になる時は体張る時だろうから」

【コンマ判定】

↓1+↓2+20の合計が140以上で【マジックアーツ】Lv1を獲得


【判定結果】成功
判定値:69+81+20=170 > 目標値:140

貴女「やっぱり肩の力抜いた方がいいね、私」

十三束「そうだね。心なしか、動きも良くなっている気がするよ」

【リザルト】
・【マジックアーツ】Lv1の習得に成功 !
【マジックアーツ】Lv1:【体力】+1 【技量】+1 魔法力+10

・十三束の交友値が1上昇!【交友値:2】

取り敢えず、現状取得しているスキル一覧

スキル
【天然物】:能力値上昇や技術を会得する為の判定に置いて+20の判定

【魔法理論基礎】:魔法力に+10(反映済み)。更に詳しい魔法理論について学習可能
L【魔法理論:移動・振動】Lv3:戦闘時【移動・振動魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:収束・発散】Lv3:戦闘時【収束・発散魔法】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:吸収・放出】Lv3:戦闘時【吸収・放出】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論:加速・加重】Lv3:戦闘時【加速・加重】を選択した場合、魔法力に+40
L【魔法理論応用】:魔法力に+20(反映済み)。更なる内容の学習が可能に

【魔法工学基礎】:CAD調整に挑戦できるようになる。(※要設備)CAD調整の判定に+5の判定。(CAD調整はコンマ2桁での判定)
L【CAD理解:基礎】:CAD使用時に魔法力に+20。更なる内容の学習が可能に
L【CAD理解:プログラム実践編】:自身が調整したCAD使用時に魔法力に+50
L【CAD理解:パーツ編】:CADメンテナンス時にパーツの付与が可能(※要パーツ)
  L【魔法工学基礎:中級編】:CADメンテナンス時の判定に+10

【武術:千葉流剣術基礎】:『カテゴリ:剣』を装備時に戦闘中、コマンドに【剣術】が選択可能。
  L【壱の型】:剣術を使用時、加速魔法適正に補正+1
L【壱の型:疾駆け】:戦闘時のコマンドで選択可能。自身の判定に+40。使用時体力-1

  L【弐の型】:剣術使用時、【体力】+1、【技量】+1、魔法力+30
  L【参の型】:剣術を使用する際、消費体力を-1に。自分の行動終了時、体力1回復

【精霊魔法基礎】:魔法力に+10(反映済み)。精霊の活性化に反応可能
L【精霊使役】Lv1:魔法力に+10(反映済み)。精霊について更に学習可能
L【感覚共有】Lv1:魔法力+20。能動的感知判定にプラス補正。地の文の展開で若干有利に働く

【マジックアーツ:基礎】:戦闘時に武術が選択可能。武術の判定は剣術と同じ
  L【マジックアーツ】Lv1:【体力】+1 【技量】+1 魔法力+10(反映済み)

【アナウンス】

・5月3週2日目が終了したため、イベントが進行します

【競技大会当日】

真由美「それでは皆さん、怪我には気を付けて頑張りましょう」

―ワァー!

生徒会長の宣誓の挨拶が終わり、いよいよ競技大会の幕が開けた。
校内は熱気に満ちており、全員のやる気が肌で感じられる。

貴女「さて、先輩たちの応援に行きたいところだけど……。こっちもそろそろ出番か」

競技大会といっても、何日にも分けて開催されるわけではないのでスケジュールはギリギリだ。
そのため、1年の部と上級生の部は並行して進むことになっている。

そして私の出場する種目は――

1.SSボード

2.テニス

3.早撃ち

↓2


貴女「テニスか……。吹き飛ばされないことを祈ろう」

競技を確認した私は、一抹の不安を抱えながら競技場へと向かった。

          .. : .:. .: . : :.::.::.::::.:;;;.:;.;.;.;;;;.;;;                  ,ィニニ、
                                         /;/!ミミ};}
                                           /;/!ミミ//
                                       /;/!ミミ//

                               _        |;;!ミミ//
                             , '  `ヽ     |;;!=//

                              {     }     )i//
                            ヾ)    /)    /;/
                         ,.-‐'´`ー-、_<.      /;/
                          /   : :`ヾ三ニ'`ー 、r!/;/
                           | 第       : : : :ヽミj
      __                      j   一 高 校 : : /ハ   _
     / \                  ノ        : : : :/.: : :;ト、_r' `!
   /    \             /          : :{: : : : : : /  i´
  Χ       Χ            |       : : : : : :人_: : ,/  .ノ
/          \           !    : : : : : : : :/ /  `ー--'
     /ヽ     ||            ,イ    : : : : : :/: : /
     |  |       ||          / !\   ヽ、: : : : : :i
     ヽ ノ     ||       /  ヽ \     : : : :/
        l       ||     /\     `ー  : : : :/
        |        ||.     / : : :.\_       : :/
     1 | ̄    .||    !. : : : : : :.,'. : ̄``ヽ、__/
       |   ̄)    .||    / : : : : : : ! : : : : : : : : : : {
.       _ ̄     ||     {  : : : : : : ', : : : : : : : : : : /
      //      ||  _ノ  : : : : : : 人: : : : : : : :.:.:.:!
.       O       ||  人_    /  ヽ. : : :.:.:.:.:.:.|
           /  /   `ヽ_|    !:.:.:._,:.-‐'
.         Χ   /    /        ̄|    j



競技場に到着すると私の不安が的中したのか、上級生の一人が吹き飛ばされていた。
しかも魔法を一切使っていないテニスボールでだ。
やはり噂は本当だったのだ。




貴女「あ~。ハズレ引いた気分」

エリカ「誰がハズレだって?」

貴女「エリカ!!」

目の前の光景に落胆していると、後ろから聞き慣れた声が聞こえてきた。
そういえば、エリカはテニス部なのだからここにいても当然かも知れない。

貴女「もしかして私の相手って」

エリカ「そう!アタシよ」

そう言ってエリカは悪戯が成功した子供のような笑顔を見せた。

貴女「ふふっなら!」

エリカ「ええ全力で来なさい。こっちも手加減しないから」

昨日話していたことが早速実現したためか、こちらもついニヤけてしまう。
こうなったら負けられない。
そんな思いを胸に、私はエリカと対峙したのだった。


【コンマ判定】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で勝敗が決まります

補正 体力差:+1 技量差:-1

1~3:押され気味(次回判定に-1)
4~6:拮抗(変動なし)
7~9:こちらのペース(次回判定に+1)

↓1

↓2だったら危なかった……

【判定結果】3:オサレ気味

エリカ「ハァッ!」

――スパンッ!

貴女「くっ……」

ついに試合が始まった。
現在、優勢なのは悔しいがエリカだ。
始めのうちはある程度追いすがることはできていたのだが、流石はテニス部。
緩急をつけた打球でこちらのペースを上手く乱し、流れを引き寄せていった。

流れを断ち切るべく私が攻めに転じても、剣術の動きを取り入れているエリカは、どんな打球にも目聡く反応し返してくる。
このままではジリ貧だ……。

【コンマ判定:2/3】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で勝敗が決まります

補正 体力差:+1 技量差:-1  劣勢-1

1~3:さらに押される(次回判定に-1)
4~6:持ち直す(変動なし)
7~9:巻き返し(次回判定に+1)

↓1

オサレ気味ってなんだよ……

【判定結果】5:持ち直し

貴女(そこ!)

エリカ「っ!?」

<15-30!

このままでは不味いと感じた私は賭けに出た。
エリカの放った鋭い打球を、敢えてネットに引っかかるように返した。

目論みは見事成功。
コードボールとなり不規則な軌道を行う打球は、エリカの守備範囲を抜け得点へと繋がった。

そしてこれがキッカケとなり、エリカも慎重になったのか流れはなくなり勝負は分からなくなった……。

【コンマ判定:3/3】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で勝敗が決まります

補正 体力差:+1 技量差:-1

1~5:敗北
6~0:勝利

↓1

【判定結果】5:敗北

あの後、試合は一進一退の攻防を見せていた。

貴女「シッ!」

私が渾身の一撃を放てば

エリカ「ハッ!」

エリカが鋭くラケットを振るいそれを返す。

貴女「ッ!」

そしてそれを再度打ち返す。

そうして両者一歩も譲らず最終セットを迎え、得点は40-40のデュース。
本来のルールならば、先に連続で2回得点をえた方の勝利だ。
しかし今回は簡易ルールとして、デュースの場合は先にポイントを獲得した方が勝利となる。
つまり、これが最後の勝負となるのだ。

―スパンッ! スパンッ!

その最後のボールも、互いに勝利を譲るまいと延々とラリーが続いていく。
しかし、永遠などなく、どんな勝負にも終りが来る。

貴女「あっ!」

決め手となったのはやはり経験差。
疲労と慣れない競技ということが相まって、私は最後の打球を見誤った。
無駄な力が入った打球は、そのまま吸い込まれるようにネットにぶつかり動きを止めた。

貴女「はぁ……。私の負けかぁ」

この瞬間、私の敗北が確定したのだった。


貴女「あ゛~悔しい!」

試合が終わった後、疲労が溜まった身体をベンチに投げ出した。
とても行儀が良いとは言えない行為だが、そうしたくなる位には疲れていたのだ。
あのエリカをここまで追い詰めることが出来たのは嬉しいのだが、やはりここまで来たからには勝ちたかった。

エリカ「まさかあそこまで粘られるとは思ってなかったんだけどねぇ」

そして同様にだらけきっているエリカからも疲労の色が見て取れる。
彼女は、先ほどの試合が最後の担当試合だったらしい。
疲労を抱えたまますぐに次の試合とならずに済んだのは、彼女にとって不幸中の幸いだったのかもしれない。

私も不幸中の幸いというものがあった。
今回テニス部側に勝利出来た人が少なかったため、辛うじて得点圏に入ることが出来たのだ。
それでも下位のため、得点自体は小さいものだが、手ぶらで帰ることにならずに済んだというのは安心できた。

【リザルト】
・競技に敗北
・功績点(小)

※功績点の合計が最終結果に影響します


そういうわけで今回はここまで。
魔法がメインのはずなのに魔法描写よりテニスのほうが気合い入ってる気がする……。

今後は四コマ編レベルのゆるふわを目指していきたい

>>857
あと1回競技判定があるのでそのへんはちょっと内緒です。


因みに怪我が廃止になったことで出番の消えたボツルート

                )
                 ( _
            , - ニ ̄   ̄ ` 、

           /               `ヽ
        , - '、      -=-  -=- ',_
       r´   ヽ.    γ  ̄ ヽ γ ̄ヽ ',ヽ.
      {      i=={ l    l.=l l   .} | i__ 科学ノ発展ニ犠牲ハツキモノデース
.      i  < ̄`ヽ、 弋ゝ _ノ 弋ゝ ノ >´ , ィ´

      弋__ _> 、 ヽ、  ̄       ̄ / /ヽ
         |     ` ー`             }
         ゝ、                  /
           `ー -、 - ______ , ィ´
           /    l /   |>く| \ ハ
             /_   .l > .|:H:| く l ハ
           , ‐´  `ヽ、l /  .l:l l:l  l.l-‐'ー、
        γ       ヽ.',  l:l l:l  l l    ヽ
         {        }. ',  l:l l:l  .l l      }
          ',         /  ', l:l l:l  l  l    /


遅くなったけどそろそろ始めます


貴女「あっ十三束くん、そっちはどうだった?」

十三束「まあまあの結果かな。先輩たちも結構苦戦してるみたい」

貴女「普段とは勝手が違うことやるからね。先輩たちも厳しいのかぁ」

十三束「そうだね。それはそうと、そろそろ次の競技の時間じゃない?」

貴女「あっホントだ!?ゴメン、もう行かなきゃ」

十三束「気にしてないよ。頑張ってきてね」

貴女「ありがとう!勝ってくるから!」


【競技判定】

1.SSボード

×.テニス

3.早撃ち

↓2

【早撃ち】

私が出場する2つ目の競技は九校戦でも競技の一つとして取り入れられている【スピードシューティング】、通称【早撃ち】だ。

九校戦にも選ばれる競技というだけあって、心なしか出場者は一科の実力者が多いような気がする。
暫定のランキングに目をやれば、そのトップに雫の名前が目に入った。

貴女「……まあ気圧されてても仕方ないか。当たって砕けば問題ない!!」

雫「なんかニュアンスが違う」

貴女「うひゃっ!!な、なんだ雫か……」

一人会場の前で気合いを入れていると、突然後ろから声を掛けられた。
どうやら雫がランク入りしたのはつい先程のことだったらしく、自前のCADを手に会場から出てきたところだった。

雫「【貴女】もコッチなんだ。頑張ってね」

貴女「ありがとね。全力で行かせてもらうよ」

自身の出番が終わったためか、普通にこちらの応援をする雫。
それは別に彼女の余裕というわけでなく、ただの人柄なのだろう。

雫「そういえばこの競技に特別チームが参加してるよ」

貴女「そうなんだ」

雫「ほらあそこ。今ランキング2位の森崎くん」

貴女「へぇ~流石特別チーム。ランキング2位って凄いね」

そんな風に雫と話していると、ようやく自分の名前がアナウンスされた。

貴女「それじゃ行ってくるね」

雫「うん。頑張って」

そうして私は会場の中へと足を運んだ。


今回のルールは単純だ。
九校戦のものと同じく、5分間に合計100個のクレーが打ち出され、その破壊数を競うものだ。
無論、ただ的に当てただけではポイントにカウントされない。

トップの雫は90ポイントを超えている。
つまり、現状トップを取るためにはその記録を超え無くてはならない。

貴女「まあ、やるだけやろうか」

開始までのカウントダウンが始まり、私は目の前に集中した―――


【コンマ判定:1/3】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で成績が決まります

補正 シルバーモデル(メンテ大成功):+2  汎用型:-1 魔法力200:+1

1~3:初動に出遅れる
4~6:順調
7~9:パーフェクト

↓1

【判定結果】4:順調

貴女「……!」

開始のブザーが鳴り、一斉にクレーが射出される。
一瞬思ったよりも素早いクレーに驚いたものの、取りこぼしたのは1,2個だけ。
まだ勝利の可能性は潰えていない。


【コンマ判定:2/3】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で成績が決まります

補正 シルバーモデル(メンテ大成功):+2  汎用型:-1 魔法力200:+1

1~3:集中途切れる
4~6:順調
7~9:パーフェクト

↓1

【判定結果】4:順調

貴女「……ッ」

競技の時間も折り返しを迎えた。
序盤と比べれば、クレーが射出される方向やスピードも変化していき、単調なものではなくなっていった。

それに伴い、徐々に取りこぼしも徐々に増えてくる。
これ以上ミスをすれば、得点圏には食い込めても上位入賞は不可能になるだろう。

その事実に焦る心を抑えながら、最後の山場に踏み込んだ。


【コンマ判定:3/3】

判定は簡易判定を3回行い、その結果で成績が決まります

補正 シルバーモデル(メンテ大成功):+2  汎用型:-1 魔法力200:+1

1~3:集中途切れる
4~6:順調
7~9:パーフェクト

↓1


【OWABI券:残り3】

1.使う

2.使わない

↓3まで


券使用。
あ~もう少し習得に時間掛かるはずだったんだけどなぁ……。


【判定結果】ゾロ目(券使用)

貴女「ふぅ―――」

逸る心を落ち着かせるため、深呼吸をする。
冷静になると理解してしまう―――「このままでは勝てない」と。

貴女(――ッ!)

その時だった。
クレーの動きが急激に遅くなった。
それだけではなく聞こえる音も遠くなり、色彩も消え失せた。

貴女(これってあの時の……)

そうだ、私にはこの感覚に覚えがある。
先月の事件の際、何故か習得していなかった【疾駆け】を覚えた時のものだ。

あの時は一瞬で理解する間もなかったが、今なら分かる。
これは世界が遅くなったわけではなく、私の思考が早くなっているのだ。

貴女(これなら、ヤれる!!)

そう確信を持った私は、CADのコンソールに指を走らせる。
先程まではギリギリ対処できていたクレーも全て余裕を持って破壊できる。
まるで生まれ変わったかのようだ。
そして、そのまま目の前に集中していると、不意にクレーが飛んでこなくなった。

貴女「あっ終わったのか……。そうだ得点!」

競技時間の終了を理解するまで、数秒かかった。
魔法の処理に思考を割いていたとはいえ、普通ならしないようなミスだ。
つまりそれだけ目の前のモノに集中していたのだろう。

慌てて得点を確認した私が目にしたのは、自分でも信じられないものだった。

―93pt.一位タイ

貴女「よ、良かった~」

自身の成果に、思わずため息が漏れる。
これで漸く肩の荷が降りたというものだ。
会場は二科生の私がこの結果を出したことに驚いていたが、今はそんなことを気にしている余裕はなかった。

こうして、2種目目の競技は最高の成績で幕を下ろしたのだった。

【リザルト】
・競技同立優勝(功績点:大)

・スキル【天然物】が【心眼】に変化

【心眼】:能力値上昇や技術を獲得の為の判定に+40かつニアゾロに対しゾロ目寄せ。魔法力+20。

強いんですけどその分獲得条件は厳しかったんですよね

条件零:スキル【天然物】所持

条件一:イベントで特殊スキルの入手(今回は【疾駆け】)

条件ニ:券などを使わず00を二回以上(>>230 >>637

条件三:ゾロ目を出した上でスキルの習得

条件四:メインイベント中の簡易判定でゾロ目

まさか5月中に入手するとは……

コンマスレって基本的にぶっ飛ぶ印象がある(金髪巨乳と河童を見ながら)

>>895
イカン、そいつら(河童とミール)には手を出すな!!

【最終競技:シールド・ダウン】

スピードシューティングでどんでん返しを見せた後、休む間もなく私は別の競技場に向かった。

それというのも私達の部活がしていした競技の開催時間が近づいているからだ。
テニスの時、部員であるエリカが対戦相手となったように、私達の競技もマジックアーツ部員を相手にする競技なのだ。

競技名は【シールド・ダウン】。
ここ数年は見なくなったが、以前は九校戦指定競技の一つとされていたものだ。

ルールは簡単だ。
お互い盾を持ち、その盾が破壊や奪取・数秒間手が離れる・選手が場外に出るといった条件で勝敗が決まる。

ただ、今回は特別ルールとして盾を持つのはマジックアーツ部員のみ。
挑戦者は盾の代わりに鉢巻を着用し、敗北条件は鉢巻の奪取か場外となっている。
さらに一対一ではなく、多対一となっている。

条件としては圧倒的に不利だが、何故か部長はこの条件で提出したのだ。
勝敗に固執するならば非難されることだろうが、生憎のところ我が部には血気盛んな人間ばかりらしくむしろ歓迎されていた。

そして私は、この乱戦において一年生を相手にするメンバーの一人となったのだ。
他には十三束くんもメンバーに選ばれているが、彼はある意味最悪のトラップなので、当たった人はご愁傷様だ。


貴女「さて、やりますかね」

他の競技から戻ってきた他の部員たちとストレッチや軽い打ち合いをし身体を解せば、競技開催の時間となった。

既に目の前には挑戦者たちが待ち構えている。
パッと見ただけでも剣術部に剣道部、拳法部にコンバットシューティング部と実戦メインの部活のメンバーばかりだ。

別の場所に目を向ければ、十三束くんの所にはレオが居た。
ある意味、十三束くんにとってレオは相性の悪い相手だろう。

なにせ、十三束くんはその体質のせいで自身に干渉する魔法の影響は殆ど受けないし、相手の魔法も無力化出来る。
だがレオは魔法がなくとも頑丈であり、センスもある。
万全な状態ならまだ十三束くんに分があるだろうが、今回は盾と複数人に囲まれるというハンデを背負っている。
それらの要員次第では、十三束くんも負けも十分有り得る。

貴女「まあ他人の心配している場合じゃないか」

私はそう呟きながら、改めて正面に向き直り構えを見せるのだった。


【コンマ判定:1/3】
判定は簡易判定を3回行い、その結果で成績が決まります

補正 マジックアーツ:+1 体力:+1 心眼:+1 盾:-1 人数差:-1

合計:+1

1~3:劣勢(次回判定-1)
4~6:膠着
7~9:優勢(次回判定+1)

↓1

因子が高まってきた……

【判定結果】ゾロ目:今に見ていろハニワ幻人

―ビー!

構えをして数秒、開始の合図であるタイマーの音が会場に響いた。
同時に、周囲の人間が一斉に魔法を起動する。

剣術部員「へっ?ガッ!」

だが、そんな隙を見逃すほど甘くはない。
私はある目的のために標的を剣術部に絞り、奇襲に移った。

あろうことか、防衛対象の盾を放り投げたのだ。
開始直後の蛮行。更には魔法を使用するため一瞬意識の間にできた空白。
それらが原因で、彼は奇襲に対処出来なかった。

顔面に吸い込まれるように投擲された盾は、当然のごとく剣術部員に隙を作る。
盾の投擲と同時にCADのコンソールを操作しつつ駈け出した私は、盾がぶつかった直後、直ぐ様それを回収した。
私の奇襲に面食らっていた他の相手も、その時には意識を持ち直しこちらに向かって攻勢に移った。

だがもう遅い。

私は接近の際に一切魔法を使っていない。だがCADの操作は行っている。
それが示すのは一つの事実だ。

瞬間、一帯を閃光が奔った。
圧倒的な光量。魔法により引き起こされた現象であることは明白だ。

その光は私に注目していた者たちの視力を尽く奪う。
最大の情報源である視覚を奪われたらどうなるか。
考えるまでもないだろう。

私はそのまま場内を全力で移動しつつ、挑戦者全員の鉢巻を奪う。
この間わずか20秒である。

こうして、私の担当する区域では呆気無く戦闘が終了した。

【リザルト】
・全滅だ!
・体力に経験2点

【???判定】

(7以上で……)

↓1

【判定結果】5(不発)

貴女「さて、これで終わりかな」

あまりにも早く決着が付いてしまったため、手持ち無沙汰になっていたが、どうやら他も決着が着いたらしい。
私も一応特別チームが参加してきた場合に備えていたが、この競技には参加しなかったらしい。

そして注目していた十三束くんであったが、集団に囲まれ退路を断たれ、レオが体格に任せて押さえつけることで勝利していた。
レオに関しては自身の有利な点を活かした見事な勝利だと思う。
十三束くんに関しては、序盤攻めあぐねたことが最大の敗因だろう。

そんなこんなで時間は経ち、いよいよこの大会にも閉会が近づいた……。


ちょっとキリが悪いけど今回はここまで
次回はイベントの最終部分書いていつも通りの内容に戻ります。

それはそうと質問ですけど、通常の行動選択時にイベントが有るときは(!)でアピール入れた方が良いですかね?
もし必要ないと思うなら入れないようにしますけど。

あと質問などありましたらお気軽に書いていってください。


皆さんありがとうございます。
ならイベントがある場面や進行に必要な部分は強調することにします。

そろそろ始めていきたいと思います。


長かった競技大会も漸く終わりが近づき、現在は閉会式だ。
服部副会長の進行のもと、粛々とプログラムが進んでいる。

今更だがチームは色を基に3チームに分けられている。
達也くんから聞いた話によれば、会長さんは本当ならもっと凝った分け方をしたかったそうだが、チーム毎の備品を用意するのに時間が足りないとのことで、このシンプルな形になったそうだ。
因みに私達のチームカラーは赤で他は白と青だ。

服部「それでは、これより結果発表に移ります」

そしてお待ちかねの結果発表となった。
そのアナウンスがされた瞬間、会場がざわめき始めたのは当然だろう。

服部「結果はこちらになります」

服部先輩の言葉とともに、壇上の順位盤にかかった布が一斉に取り除かれる。

そして私達のチームの順位は―――

【コンマ判定】

補正 1種目:-1 2種目:+2 3種目:+1

合計:+2

1~3:最下位だ……
4~6:2位だ
7~9:1位!!

↓1

因子が……

【判定結果】ゾロ目:1位+MVP

貴女「よし!」

トップに示されていたのは我らが赤組。
その結果が提示されたと同時に歓声と落胆の声が同時に溢れ出た。
満足の行く成果に私も思わずガッツポーズをとる。

服部「そして、MVPは―――【マジックアーツ】部です」

――ウオォォ!

続けて発表されたのはMVP。
そこではなんと私達の部活が挙げられた。

その結果に一瞬驚いたものの、よくよく結果を振り返ってみれば当然かもしれない。
それというのも先輩方が見た目通りの優秀さで、体育系の競技の殆どを総ナメしていたからだ。
さらには知識や手先の器用さなどが求められる文系競技でも、見た目にそぐわぬ活躍を見せ上位に食い込んでいた。

そしてその後は興奮冷め止まぬ中、会長さんにより会は締められ、無事に今回の競技大会は終了となったのだった。


因みにその後、MVPを記念して部員全員で打ち上げに出向いた。
そしてその店が食べ放題であることを良い事に、調子に乗った結果出禁を食らったのはまた別のお話である。

【リザルト】
・競技大会優勝&MVP
・祝?初出禁

【5月第3週 3日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:9 『経験点:2/5』
【技量】:5 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5 『経験点:2/5』
【魔法力】:228
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*2:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:5】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv2【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型:斬鉄】(緩和-30)【参の型:集気法】【四の型】

×.アルバイト

競技大会から一夜明けた休日。
昨日張り切りすぎた反動からか、今日は倦怠感が凄まじく布団から抜けだすのに普段よりも随分と時間がかかった。

貴女「……今日は部活休みだったよね。あと、バイトに行く気分でもないなぁ」

↓2

【散策】

貴女「……気分も晴れないし、適当にぶらつくかな」

そう思い立ち、私は外出することにした。


【コンマ判定】

1~5:見覚えのある二人だけど……
6~0:アイエエエ……

↓1

>>811で【技量】:5 『経験点:2/5』だったなら>>833で【マジックアーツ】Lv1習得して以降は

【技量】:6 『経験点:2/5』なのでは

【判定結果】6

現在の時刻は早朝であり、更には休日ということもあって人通りは少ない。
だからこそ、目の前の光景は凄く目立った。

貴女「……あの二人、なにしてるんだろう」

その光景というのは、目の前の交差点を猛ダッシュする司波兄とローラスケートで追いかける司波妹である。

貴女「……気になるなぁ。よしっ!」

さすがの私もあんな珍妙な光景を見せられては気になるものだ。
ならばどうするか?
答えは当然――。

貴女「ヨーイドン!!」

後を追いかけることだ。
幸い、今まで散々エリカに苛め抜かれたおかげで二人を見失わずに追うことが出来た。
……しかしこれ、傍から見たら私の方が不審者じゃなかろうか?


>>936
あ~そうですね。
ついでに体力も10になってますね

【???】

貴女「ゼー、ゼー……。なにここ、お寺?」

二人の後を追って数分。
さすがに鍛えていたとしても数分間の全力疾走と階段ダッシュは堪える。

貴女「ふぅ……。やっと落ち着いた」

これもエリカと鍛えたおかげか、全力疾走の後でもものの数十秒で呼吸を整えることに成功する。
そして、冷静になれば周囲に気を配ることもできるようになる。

休日の早朝ということもあり、寺の境内は物静かだ。
だが、先ほど確かに司波兄妹がここに入っていたはずだ。

私はそんな疑問を胸に、境内の中を探してみようと足を踏み入れた。


【コンマ判定】

補正 心眼:+2

1~3:奇襲
4~6:対応
7~9:応戦

↓1

あふれ、こぼれる因子

やめてくれカカシ、そのコンマはオレに効く

【判定結果】ゾロ目

貴女「っ!?」

境内に足を踏み入れた瞬間、悪寒が背筋を奔った。
私は咄嗟に跳ね、境内の中心部に移動する。

――ウォォ!

すると、周辺の林などに身を潜めていたのであろう。
坊主が私を囲むように襲いかかってきた。

貴女(それじゃあ届かない)

多少驚きはしたものの、既に悪寒を感じた時点で私は戦闘態勢に入っている。
故に彼らの行動は既に奇襲にすらなっていない。
そして彼らの大半は武器を持っていない。
それは彼らの武器がその肉体であることの表れである。

貴女「でもそれはコッチの距離」

こちらに押し寄せる坊主の群れ相手に対し、逆にこちらから詰め寄る。
相手はこちらに攻撃すべく駆け出していたため、急に駆け出した私に咄嗟に対応しようと足が止まる。

中途半端に動きを止め硬直した人間と既に攻撃態勢に移った人間。
どちらが勝つかは明白だろう。

貴女「シッ!」

私は駆け出した勢いそのままに、肘を相手の懐深くに沈めた。
いくら私が女だからといって、ヒト一人が突撃して体制を崩さないのは魔法でも使わないと無理だろう。
そのまま体勢を崩した相手の頭を掴み、手近の坊主の胸にその頭を叩き込む。

そんな私の隙を突いて、別の男が襲いかかってくるがそれも織り込み済みだ。
背後から伸びてきた拳を姿勢を低くすることで躱すと、そのまま身体のバネを使い振り向きざまに顎に拳を叩き込む。

貴女(これで三人)

一瞬で三人が沈んだことに驚いたのか、他の坊主は少し気後れした様子だ。
ならばこれを活かさない手はない。

貴女「これでっ!」

境内の石畳を強く踏みしめ一直線に駆け抜ける。
そしてそのまま、最速で手近な相手に拳を叩き込む。
そこで止まらず更に次へ、次へ、次へ―――。

それは疾駆けの体捌きとマジックアーツの拳さばきを併せ持った動きだ。
そうそう見切れるものではない。

貴女「これで終わりか……」

最後の一人の腹筋に拳が沈み込み、意識を手離したのを確認した後、ようやく一息をついた。
何故襲われたのかは理解できないが、先に襲ってきたのは向こうなので正当防衛だろう。

一息をつきこの場から離れようと境内を出るべく本殿に背を向けた私は、流れるような動作で背後に裏拳を叩き込んだ。


――パシッ!

乾いた手と手がぶつかり合う音が境内に響く。
ぶつけたのは私で受け止めたのは私の背後に立つ坊主だ。
だが彼は少なくとも襲ってきた相手の中には居なかった。

坊主「いや~驚いた、まさか気付かれるなんて。こりゃあもう現役も引退かな」

達也「少なくとも、そういった悪ふざけは引退するべきだと思いますがね」

その坊主がおちゃらけた風に笑うのと同時に見知った顔が現れた。

貴女「達也くん!ねえここって何なの?」

ある意味今の私にとっては救いの神である達也くんに率直な質問をぶつける。

達也「オレの師匠の住む寺だ。そして今目の前にいるのがその師匠だ」

貴女「達也くんの師匠って言うと……九重 八雲さん、だっけ?忍者の」

八雲「忍者じゃなくて忍びなんだけどね」

達也くんの申し訳無さそうな表情が少し哀愁を漂わせる。

つまりアレだ、達也くんたちが魔法を使ってまで急いでいたのは師匠に会いに行くためだったようだ。
そしてそれを全力で追いかけていた私。
うん、普通に考えて私が不審者である。

貴女「も、申しわけありませんでした!」

さすがに自分の非礼を認めない訳にはいかないため、慌てて頭を下げる。
だが当の八雲さんは気にした様子はない。

八雲「いやいや。こちらも弟子たちの運動に付き合ってもらって感謝してるよ。彼らも達也くんの相手ばかりじゃ刺激が足りないだろうからね」

笑いながらそんな事を言いつつ、八雲さんは坊主頭を掻いた。
その様子に達也くんは疲れたようにため息を漏らしている。

その後、暫くの間修行に付きあわせてもらい有意義な時間を過ごした。
特に禅の修行は、結構タメになった。

【リザルト】
・九重 八雲と知り合った!【交友値:1】
・【闘気】【参の型:集気法】の目標値が-10された


【5月第3週 3日目・昼】

貴女

・ステータス
【体力】:10 『経験点:2/5』
【技量】:6 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5 『経験点:2/5』
【魔法力】:228
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*2:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:5】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:2】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:プログラム実践編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv2【闘気】(緩和-10)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型:斬鉄】(緩和-30)【参の型:集気法】【四の型】

×.アルバイト

貴女「なんだか忍びって聞いてたから、もっと厳格な人だと思ってたよ」

達也「オレも初めはそう思っていたな。今じゃあそれがただの幻だと知っているが」

八雲「あはは、酷い言われようだ」

↓2

【散策】

貴女「まあ何時迄も修行の邪魔しちゃ悪いよね」

【コンマ判定】

1~5:へ~デートかよ
6~0:CAD博覧会って……

↓1


貴女「CAD博覧会……面白そう」

特に目的もなく街を歩いていると、そんな内容のポスターを発見した。
ポスターに乗っている場所はここからキャビネットで一駅程度の場所であり、時間をつぶすには最適かもしれない。

貴女「たまにはこんな風な休日も悪くはないかな」

目的のない外出が、ささやかな目標を持った外出に変わった瞬間である。
こうして私は、CADの博覧会が開催されている会場を目指して足を進めるのであった。


貴女「思ったよりもしっかりしてるなぁ」

会場に足を運ぶと想像以上の規模であった。
日本のFLTにドイツのローゼン・マギクラフト、USNAのマクシミリアン・デバイスといった業界大手の企業から小規模ながらも様々な実績を持った企業のデバイスまで幅広く展示されていた。
これは確かに、興味がある人間からすれば一大イベントかもしれない。

驚くべきことに展示されているCADは全てが純正品であり、更には手に取ることも可能だというのだ。
一応、安全のためCADの心臓部である感応石は取り外されているものの、それでも各メーカーの実機に直接触れられる機会など滅多にないはずだ。

貴女「でもすごいなぁ。同じ目的のCADでもデザインから重量まで全く違うんだ」

あずさ「そうなんです!ローゼン社のデバイスは意匠に強い拘りがありますし、FLTは使用感の向上を目指すため敢えてシンプルな形状で提供したりとメーカーによって色々な違いが見られるんです!!」

貴女「へ~。……って中条先輩!?」

直接目で見比べて気が付いたことをなんとなしに確認していると、傍にいる人物から声を掛けられた。
なんとそれは、中条 梓先輩だった。
たしかに、CADに対して非常に入れ込んでいる先輩ならここに来ていても可笑しくはないだろうが、まさかこんな出会い方をするとは思わなかった。

あずさ「【貴女】さんはここに来るのは初めてです?」

貴女「そうなんですよ。先輩はどうです?」

あずさ「実は私もそうなんです。昨日まで競技大会の準備で忙しくって見に来れなかったんですよ」

貴女「そうなんですか……。先輩、もしお邪魔でなければ、一緒に見て回りません?」

あずさ「良いんですか!!ありがとうございます」

さすがに知り合いと出会ってはいさようなら、というのは寂しい気がしたので先輩を誘ってみた。
すると先輩はまるで小動物のようにぴょんぴょんと跳ねて喜んでくれた。
そんな様子が見れただけで結構満足してしまうのだから、私も安い女かもしれない。

その後、興味のある場所を目指し縦横無尽に駆けまわる先輩に振り回されながらも、それなりに有意義な時間を過ごしたのだった。

【リザルト】
・あずさの交友値が1上昇【交友値:3】
・【魔法工学:カスタマイズ編】の目標値が―10

【5月第3週 3日目・夜】

貴女

・ステータス
【体力】:10 『経験点:2/5』
【技量】:6 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5 『経験点:2/5』
【魔法力】:228
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*2:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:5】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.街に出る
―1.買い物―【ショッピングモール】 【???】
―2.散策
-3.交流(知り合いのみ)


B.勉強
―1.魔法理論―【各系統魔法】Lv3
―2.魔法工学―【魔法工学:カスタマイズ編】(緩和-10)
―3.精霊魔法―【感覚共有】Lv2 【精霊魔法】Lv2

C.トレーニング
―1.体力【難易度:大】 経験値0/5
―2.技量【難易度:中】 経験値0/5
―3.人望【難易度:中】 経験値0/5

×.部活 ― 【マジックアーツ】Lv2【闘気】(緩和-20)

E.指導
-1.千葉剣術道場 ― 【弐の型:斬鉄】(緩和-30)【参の型:集気法】(緩和-10)【四の型】

×.アルバイト

貴女「け、結構疲れた……。先輩ってCADの事になるとアグレッシブだよね

↓2

【千葉剣術道場】

1.【弐の型:斬鉄】(緩和-10)
2.【参の型:集気法】
3.【肆の型】

貴女「遅くから失礼します」

エリカ「はいは~い。時間がないしテキパキ行こうか」

↓2

※ミス

【千葉剣術道場】

1.【弐の型:斬鉄】(緩和-30)
2.【参の型:集気法】 (緩和-10)
3.【肆の型】

貴女「よし!頑張るぞ」

↓2

【斬鉄】

貴女「昨日はお疲れ様だったね」

エリカ「そりゃあコッチのセリフよ。一科の連中、かなりびっくりしてたわよ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+40+20(エリカ補正)の合計が220以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加

エリカとは交友値:5だから補正25だったりしないかね(結局届いてないけど)

>>970
ですね。
直しておきます

【判定結果】失敗
判定値:30+84+40+25=153 < 目標値:220

エリカ「ま、今日はムリしないでね」

貴女「ごめん、そうさせてもらうよ

【リザルト】
・【弐の型:斬鉄】 の習得に失敗
・次回以降の目標値に-10

やばい寝ぼけてる
判定値ぜんぜん違うじゃん

【5月第4週 1日目・朝】

貴女

・ステータス
【体力】:10 『経験点:2/5』
【技量】:6 『経験点:2/5』
【人望】:5
【料理】:5 『経験点:2/5』
【魔法力】:228
【家系】:一般家庭

・魔法適正
【加速・加重】:5
【移動・振動】:4 『経験点:1/5』
【収束・発散】:4
【吸収・放出】:5
【精霊魔法】:6

・装備
【シルバーモデル:汎用型】:CADとしては最高級品。魔法使用時にプラス補正。戦闘時補正1.4倍
【カスタムモデル:武装一体型】:【剣術】を使用可能。剣術使用時に補正値+40。CAD補正1.2倍
【CADメンテナンスの初歩】:CADメンテナンスを行う際、判定に+5の補正
【CAD専門書】:CADメンテナンスの際に判定に+10
【幸運の貴石】:なにか良いことが起きるかも……。
【OWABI券】*2:コンマ判定時ニアゾロだった際、ゾロ目に変える券。任意使用。ブラ=サガリの達人ではない


・交友
『1年:二科生』
司波 達也【交友値:6】
柴田 美月【交友値:4】
千葉 エリカ【交友値:5】
西城レオンハルト【交友値:3】
吉田 幹比古【交友値:3】

『1年:一科生』
司波 深雪【交友値:3】
十三束 鋼【交友値:2】
??? 【交友値:1】
光井 ほのか【交友値:1】
北山 雫【交友値:2】

『2年生』
中条 梓【交友値:3】
服部 刑部【交友値:2】

『3年生』
渡辺 摩利【交友値:1】


所持金:20100円

A.実技―【各系統魔法】

B.座学
―1.魔法理論―【魔法理論応用】LV2
―2.魔法工学―【魔法工学:カスタマイズ編】(緩和-10)

C.自習
―1.精霊魔法―【感覚共有】Lv2【精霊魔法】Lv2


貴女「おはよう美月」

美月「おはようございます。この前は大活躍でしたね」

貴女「あはは、そうかな」

↓2

次スレなのよ~

【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その3
【安価・コンマ】貴女で魔法科高校【オリキャラ】 その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464968073/)

【魔法理論応用】Lv2

達也「ほう、これは今までのまとめか?」

貴女「うん。次のステップに移る前に足場を固めておきたいから」

達也「そいつはいい考えだ」

【コンマ判定】
↓1+↓2+20の合計が180以上で成功。失敗時のコンマにゾロ目があった場合、軽減値増加。

補正値20じゃなくて40や……

【判定結果】失敗……
判定値:98+35+40=173 < 目標値:180

貴女「う~ん、流石にここまで来ると一筋縄じゃいかないか」

【リザルト】
・【魔法理論応用】Lv2 の習得に失敗
・次回以降の目標値に-20(心眼の効果でゾロ目)

【昼食】

・弁当判定

補正 貴石:+1

1~2:所々不格好―好感度判定難易度アップ(小)
3~6:割りと普通―変動なし
7~9:ロボット作の料理よりマシ―好感度判定緩和(小)
0,ゾロ目:(良い意味で)飯テロ

↓1

【昼食交友選択】
1.エリカ 【交友値:5】
2.美月 【交友値:4】
3.レオ 【交友値:3】
4.幹比古 【交友値:3】
5.雫 【交友値:2】
6.ほのか 【交友値:1】


↓2

【判定結果】6:普通

【幹比古】

美月「それにしても、競技大会はすごかったですね」

レオ「ああ。まさか貴女が一科の連中に勝っちまうとはな」

幹比古「えっ!?それってもしかして魔法競技でかい?」

ほのか「そうですよ。雫と同率1位だったんです」


【コンマ判定】

このレスと↓4までに50以上が3つで成功 

【判定結果】失敗

幹比古「そうか……。本当に凄いね、おめでとう」

貴女「ううん。皆に色々教えてもらえなかったら無理だったよ」

レオ「オレたちも負けてられねえな幹比古」

幹比古「うん、そうだね……」

エリカ「……」

【リザルト】
・次回以降の目標値に-10


というわけで今回はここまで

次回からは次スレでやるのでここは埋めていただいても構いません。
>>1000はむちゃなものでなければ検討します。
難しいものだったら代替します

それではお疲れ様でした

>>997

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