カスミ「女性ジムリーダー限定?」ナツメ「女子会?」エリカ「ですわ」 (50)

・キャラ崩壊注意


・遅い更新


・誤字脱字


etc.etc


これらがokと言う方はお付き合いよろしくお願いします




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カスミ「で、女性ジムリーダ限定女子会はいいけど、あんたからもらった招待状には今日から1週間後の予定になってるんだけど」


エリカ「ええ、ですがほかの地方の方の到着までまだ日にちがありますので私たちだけで先にお話ししようかと」


ナツメ「ほかの地方って...あなたどれだけ招待状出したの?」


エリカ「えーと、ポケモンリーグのデータにあった女性ジムリーダの方全員に出しましたよ」


カスミ「さすがお嬢様、やることがいちいち大規模だわ」


ナツメ「そもそも女子会って何をするの?」


エリカ「それは当然」

エリカ「お慕いしている殿方のことを話すことですわ」


カスミ・ナツメ「「な.....えええええええ」」


エリカ「とは言っても私はお二人のおしたいしている方を知っているのですが」


カスミ「な、ち、違うわよ別に私あいつのことなんて」


ナツメ「あら?カスミは嫌いなの」


エリカ「ふふふ、私まだ名前すら上げておりませんよ」


カスミ「ううう」


エリカ「今回の私たちだけの女子会のテーマは」







エリカ「レッド様のことですわ」






エリカ「では、最初はカスミさんからお願いしますね」

カスミ「ええええ、ちょっと!なんで私からなのよ!」


ナツメ「この中で一番最初に訪れるのがカスミのジムだからだろ」


カスミ「ーーーーーッ、わかったわよ話せばいんでしょ話せば」


エリカ「どんなお話が聞けるのでしょう、楽しみですわ」


ナツメ「期待してるわよー」


カスミ「ゴホン、あれは2ヶ月前....」


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              うち
カスミ『珍しいわね、レッドがジムに来るなんて』


カスミ『え?ピカ達が泳ぎたそうにしてたからだって』


カスミ『あのねえ、うちは市民プールじゃないのよ、まったく』


カスミ『それにしても...あんたまた強くなったのね』


カスミ『バトルしてないのにわかるのかって、ふふポケモンたちのことじゃないわ』


カスミ『あんたのことよ』


カスミ『どうせまた無茶やってるんでしょ』


カスミ『まあ、それがあんたらしいっちゃらしいんだけど』


カスミ『ふふ、なんにも言ってないわよ』

カスミ『さて、私も少し泳ごうかしら』


カスミ『それとも、私と勝負する?』


カスミ『へー余裕そうじゃない、この人魚と呼ばれるカスミ様に勝てるかしら』


カスミ『人魚の前におてんばが抜けてる出すって』


カスミ『へー...そう、いいわ、この勝負で軽口もたたけないようにしてやるわ』


カスミ『じゃあ、行くわよ、よーい....ドン』


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カスミ(へー、言うだけあって結構やるじゃない)


カスミ(でもこのラスト50mで差をつけ...ーーーー


カスミ(うそ、足が.....攣った)


ゴボゴボゴボ


カスミ(しまった....息が......)


カスミ(たす.......け....て......レ...ッド)


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カスミ『ーーーーッはぁ....はぁ』


カスミ『レ....ッド、助けて....くれたの』


カスミ『そう、ギャラちゃんが運んでくれたの』


カスミ『レッドもありがと』


カスミ『ふふ、あーあ人魚の名がなくわねこれじゃあ』


カスミ『え?......ふふ、ありがとねレッド』


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カスミ「と、言うことが...ありました///」


カスミ(は、恥ずかしい////でもこれで私とレッドの仲がわか......


エリカ「あのー、カスミさん」


カスミ「な、なにエリカ」


エリカ「いえ、そのあとにキスとかされていないのですか?」


カスミ「.....な、なあああああああ/////」


カスミ「き、キスなんてそ、そんなこと、べ、別に私はレッドとそ、そんな仲じゃないし」


ナツメ「手も繋いでないのか?」


カスミ「そ、そうよ...悪い?」


エリカ「いえ」


ナツメ「別に」


カスミ「なんか引っかかる言い方ね」

エリカ(驚きました、まさかカスミさんがここまでヘタレだったとは)


エリカ(やはり一番の強敵はナツメさんか)チラッ


ナツメ「」ニヤ


エリカ(やはりこちらの心を読んでいるようですね..............肝心な時に使えないくせに)


ナツメ「使えないとはなによ!」


カスミ「ちょっと、いきなりどうしたのよナツメ」


エリカ「まあ、突然どうしたのですかナツメ様」

ナツメ「チッ、白々しい.............................腹黒」ボソ


エリカ「」ピク


エリカ「使えない人に使えないといって何が悪いのですか!」


ナツメ「腹黒いやつに腹黒って言って何が悪い!」


カスミ「ちょっと、どうしたのよ二人共」


エリカ「いいですかカスミさん、以前ナツメ様にこんなお願いをしたのですが.....」


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エリカ『そういえばナツメ様は超能力をお持ちなのでしたよねえ』


ナツメ『ああ』


エリカ『人の心を読んだり他の場所へテレポートしたり』


ナツメ『大抵のことはできるぞ』


エリカ『では一つ頼まれてはくれませんか?』


ナツメ『なに?』


エリカ『レッド様の濡れ場、もといお風呂タイム中の写真を念写しては頂けませんか?』



カスミ「ちょっと待って!」


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エリカ「あら?どうかされたのですか?」


カスミ「どうもこうも、なにさらっとレッドの...その..お風呂入ってる時の写真をお願いしてるのよ!」


エリカ「?」


カスミ「なんでそんな私何かおかしいこと言ったかしら?みたいな顔ができるのよ!」


ナツメ「?」


カスミ「あんたもエリカと同類か!」


エリカ「ともかく、続きをお話しますね」


カスミ「.....好きにしてちょうだい」


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ナツメ『それは無理ね』


エリカ『なぜですか!』


エリカ『まさかその光景を独り占めしていたいのですか!』


ナツメ『違うわ、正確に言うとできないのよ』


エリカ『できない、とは』


ナツメ『私のサイコパワーは今は封印している状態なの』


エリカ『ではその封印をとけば!』

ナツメ『封印をとけば確かにできるわ』


ナツメ『でもその力を制御できるかわからないの』


エリカ『ナツメ様』


ナツメ『フーディンの力でサイコパワーを抑えてもらっているから今は安心できるけど』


ナツメ『一度解いてしまったらどうなるかわからないの』


エリカ『そうでしたか、無理を言って申し訳ありません』


ナツメ『こちらこそ力になれなくて済まない』


エリカ『ところで、どのぐらいならレッド様のことを見れるのですか?』


ナツメ『ああそれは.....


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リロードしてきます

エリカ「と言う話をしていたのです」


カスミ「ああ、そう」


カスミ「まあ、その、せっかくの女子会なんだから仲直りしたら?」


エリカ「そう...ですね、ナツメ様、先程はすみませんでした」


ナツメ「.....」


エリカ(レッド様の好き録音テープ+笑顔写真でどうでしょう)


ナツメ「私の方こそ済まなかった」


ナツメ「これからも良い友人でいよう」


エリカ「そうですね」


カスミ(なにか怪しい)

エリカ「では改めて次はナツメ様にお話して頂いましょうか」


カスミ「順番的にはエリカじゃないの」


ナツメ「エリカは主催者だし、それに.......お楽しみは最後にとっておいたほうがいいだろ?」


カスミ(そうだった、さっきの会話で分かったけどこいつら)


カスミ(確実に危ない方向に進んでる連中だった)


エリカ「ふふふ、ナツメ様のお話し....とてもたのしみですわ」


ナツメ「ふふ、あれは確か1ヶ月前.....」


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ナツメ『めずらしいわね、レッドの方からあいにく来てくれるなんて』


レッド『ナツメ.....多分わかってると思うけど』


ナツメ『ええ、レッドのことならなんでもわかるわ』


レッド『はは、相変わらずだね』


レッド『僕と本気で戦って欲しいんだ』


ナツメ『ええ、いいわ、あなたがそれを望むのなら』


ナツメ『ジム用ではなく私の本気のポケモン達で相手になるわ』


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ーーーーー
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ナツメ『やっぱり強いわね、レッドは』


レッド『.........』


ナツメ『どうしてそこまで強さを求めるの?』


ナツメ『......そう、負けたのが悔しいのね』


レッド『うん』


レッド『負けたことなんてなかったから....悔しいんだ』


ナツメ『ふふふ』

レッド『どうしたの?突然笑い出して』


ナツメ『だってレッドの顔、負けたのにいつもより凛としてるし、それに』


ナツメ『目が燃えてるもの』


レッド『......やっぱりナツメにはかなわないや』


ナツメ『確かに強さを求めるのは悪いことじゃないわ』


ナツメ『でもねレッド』スッ


ギュッ


レッド『!』

ナツメ『疲れたら、いつでも私のところに来てもいいのよ』


ナツメ『レッド、あなたが最強を求める中で疲れたり、傷ついたりしたら』


ナツメ『いつでも私のところに来なさい』


ナツメ『私がきっとあなたの力になるわ』


ナツメ『たとえ最強を目指す途中で周りの人間が全て敵になっても』


ナツメ『私だけはいつでもあなたの味方よ』


ナツメ『私だけがあなたの味方私はあなただけの味方レッドの敵はみんな私が消してあげる
    あなただけが私の味方あなただけが私のことを認めてくれるあなただけが私を見つめてくれれる
    あなたの味方は私だけ私だけがあなたの味方あなただけが私の味方だからあなただけはあなただけは
    あなただけはあなただけはあなただけあなただけアナタダケアナタダケアナタダケアナタダケアナタダケ
    私はあなただけいればいいあなたが私のそばにずっといてくれるのなら、私は他には何も望まないわ』

ナツメ『だからレッド、わたしと............レッド?』


レッド?『.........』ポツーン


ナツメ『......来なさいフーディン』モンスターボールポーイ


フーディン『ディン』


ナツメ『サイコキネシス』


フーディン『ディーン』


レッド?『』スー


サラサラサラサラ

ナツメ『身代わり!』


ナツメ『レッド!レッド!どこ!どこに行ったの!?レッド!レッド!!!!』


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ーーーーー
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リローディン

???『危ないところだった』ハァ


レッド『ムーン』


???『大丈夫よレッド、ここならバリヤードがいるからナツメでも気が付かないわ』


レッド『ンー』


???『私のことは気にしないで、バトル後のことはすぐに忘れるから』


???『ラフレシア、ねむりごな』


レッド『ンーンー...ンー......』


???『レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔レッドの寝顔』ハァハァ


???『ハァッ!こんなことじゃダメ、我慢我慢しなきゃ』

???『フシギバナ、レッドをポケモンセンターまで運びなさい』


???『今日もレッドの貞操は守られましたわ』


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ーーーーー
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ナツメ「思い出しただけでも怒りをおぼえるわ」バチバチバチ


カスミ「落ち着いてナツメ、ポルターガイストみたいになってる」


ナツメ「ふぅ、まあいいわ」


エリカ「抱きついていたのに身代わりだと気づかなかったのですか?」


ナツメ「ええ悔しいことに」


エリカ「相当鍛えられたポケモンとそれを扱うトレーナが邪魔をしてるってことですわね」


ナツメ「......エリカ」


エリカ「なんでしょう」


ナツメ「お前じゃないよな」

エリカ「まさか、先ほどの話も初耳ですのに」


ナツメ「そうか」ティキーン


エリカ(先ほどの話....まさかあの時のあれもそのトレナーが...)


ナツメ「疑ってすまなかったな」


エリカ「お気になさらず」


エリカ「さて、最後は私ですわね」


カスミ(ナツメの話もそうだけどエリカの話はナツメ以上に危険な気がする)

カスミ「エリカ」


エリカ「どうかされましたかカスミさん」


カスミ「たしか私ジムのプールの水温はかるの忘れてたの、だからナツメとふたりで話してて、すぐもどるから」


ナツメ「何だそんなことか」


カスミ「え?」


ナツメ「ちょっと待っててくれ」シュン


カスミ「ちょっとナツメ!?」

ナツメ「カスミ、ちゃんと記録されてたぞ?」


カスミ「あはははは、そ、そうだったんだ朝眠くってちょっとぼーっとしすぎちゃってたかななーんてははは」


エリカ「わかります」


ナツメ「まあ確かにあるなあ」


エリカ「では改めまして」


カスミ(私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング私はコイキング)


ナツメ「どんな話が聞けるか.........楽しみだよ」


エリカ「ふふふ、あれは数日前」


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また夕方~夜頃に投下します

レッド『エリカー、いるー?』


ジムトレーナー『あ、レッドさん、お久しぶりです』


レッド『エリカさんは?』


ジムトレ『エリカ様なら先ほどお昼寝になられましたが』


レッド『そうですか......出直しま


エリカ『まぁ、レッド様』


レッド『あれ?エリカ?』

エリカ『はい、あなたのエリカですよ』


ジムトレ『エリカ様、お昼寝はよろしいのですか?』


エリカ『お客様、ましてはレッド様を無下にはできませんわ』


エリカ『それで、レッド様は私に会いにこられたのですか?』


レッド『うーん、半分正解...かな』


エリカ『では奥の部屋で話しましょう、さあこちらへ』


レッド『ありがとう』


エリカ『ジムトレさん、奥の部屋に誰も近づくなと皆に伝えておいてください』


ジムトレ『御意』


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ーーーーー
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エリカ『ふふふ、まさかレッド様自ら私に会いに来てくださるなんて』


レッド『お願いがあってね』


エリカ『なんなりと』


レッド『僕とバトルして欲しいんだ』


エリカ『バトルですか』


レッド『うん、ジムで使っているポケモンじゃなくて、エリカが本気で戦う時のポケモンたちでバトルしてほしいんだ』


レッド『無理を言ってるのはわかってる、でももっと強くなるためには


エリカ『ふふふ、レッド様の頼みを断るわけがありませんわ』


レッド『え?』

エリカ『確かに自分の手の内を晒してしまいますが......レッド様ならかまいませんわ』


レッド『エリカ...ありがとう』


エリカ『さあ、始めましょうか』


エリカ『私たちだけの戦いを』


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カスミ「へー、エリカもあいつと本気でバトルしたんだ......」


エリカ「ええ、夢のような一時でしたわ」


ナツメ「互が勝つために相手のことを考える」


エリカ「ええ、レッド様が今私のことだけを考えてくださっていると思うと...」


カスミ「ふーん」


ナツメ「羨ましいか」


カスミ「べっつにー」

ナツメ「ふふふ、カスミはわかりやすいな」


カスミ「だから羨ましくなんてないってば」


ナツメ「そう言うことにしといてやろう」


エリカ「話を戻しましょう」


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レッド『......負けた』


エリカ『レッド様、流石ですわ』


レッド『いや、まだまだだよ、もっと強くならなくちゃ』


レッド『ごめんねエリカ、今日は付き合わせちゃって』


エリカ『いえ、私も久しぶりに思いっきりバトルができて楽しかったです』


レッド『その代わりと言ってはなんだけど』


レッド『エリカの頼みをなんでも聞くよ』

エリカ『ではこちらの書類に実印とお名前を』


ヒュン シュパッ


レッド『書類?どこにあるの』


エリカ『先程まで私の手にあったのですが......』


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山猫「俺のリロードは、レボリョーションだ!」


てなわけでリロードしてきます

カスミ「あんたも謎のトレーナーにやられたってわけね」


エリカ「はい、そこでナツメ様一つお聞きしたいのですが」


ナツメ「なんだ」


エリカ「あなたじゃないですよね」


ナツメ「当たり前だ、あんな要塞に私一人がバレずに妨害できるわけがない」

カスミ「要塞って......そんなにヤバイのあんたのジム」


エリカ「至って普通ですわ」


エリカ(ナツメ様ではないとなるといったい誰が......)


エリカ「ナツメ様、疑って申し訳ありませんでした」


ナツメ「別に気にしてないさ、それより続きを聞かせてよ」


エリカ「分かりました」


カスミ(ここから豹変しそうね)ガクブル


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ーー

エリカ『ではレッド様、今日ここでお休みになっていかがでしょうか』


レッド『悪いよ、僕はポケモンセンターでベッドを借りて寝るよ』


エリカ『レッド様は私の頼みを聞いていただけるのではないのですか?』


レッド『うーん、僕からすればありがたい提案なんだけ』


エリカ『では決まりですね、すぐにお夕飯の準備をしてきますわ』


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ナツメ「ちょっと待て、レッドがお前のところで泊まりだと」


カスミ「ひとつ屋根の下で男女ふたりっきりってのは、だ、だめだと思うなー」


エリカ「ふふふ」


カスミ「その余裕がムカつくわね」


カスミ・ナツメ((まあ、正妻はわたしなんだけどね(な)))


カスミ(エリカまあ愛人ってところかしら)


ナツメ(エリカもそうだがカスミも結構危険かもしれないな)


エリカ「では続きを」


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ーー

エリカ『レッド様、お待たせいたしました』


レッド『すごいね、これ全部エリカが作ったの?』


エリカ『腕によりをかけましたわ』


レッド『これは何』


エリカ『ビーフシチューですわ』


レッド『これは?』


エリカ『うなぎの蒲焼ですわ』


レッド『赤飯?』


エリカ『レッド様がお泊りになられるので』

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