モバP「俺自身がアイドルになることだ」 (49)

モバプロ社長室


モバP「失礼します」

社長「今日ここに呼び出された理由はわかるな」

P「皆目わかりませんな」

社長「……その不遜な態度には目を瞑ってあげよう。ははは」

P「何かよいことでも?」

社長「ああ。君と君のアイドルをクビにしようと思ってな」

P「」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462018114

社長「どうした。笑えよ君ィ」

P「」

社長「さっきまでの態度はどうしたんだ? ん?」

P「……理由をきいても」

社長「いいだろう。理由は単純、実績が悪いことだ」

P「実績」

社長「そうだ。君はスカウトを見境なしに行っているようだが、プロデュースはてんでダメなようだな」

P「なにを」

社長「事実そうだろう。一人であれだけのアイドルを雇っておいて、Cランクアイドルがニュージェネレーションのみ」

社長「残りはD~Eの末端アイドルだ」

P「彼女たちは間違いなく才能があります。今は蕾の段階です。才能の花が咲くのは――」

社長「ポエムがやりたいなら詩人になったらどうかね。とにかく、実績がない上無駄にアイドルが多い」

P「無駄……だと……?」ビキビキ

社長「否定したいのならば結果を出したまえ。そうすればクビは撤回しよう」

P「詳しい条件は」

社長「そうだな、半年やろう。その間に君のところからBランク以上のアイドルを輩出したまえ」

P「いいだろう」

社長「ほう」

P「見せてやるよ。最後のアイドルだ」

・・・

・・・



社長「最後のアイドル?」



P「俺自身がアイドルになることだ」



社長「」

P「期待するんだな、社長」

社長「」



・・・


凛「プロデューサー、おかえり。どんな話だったの?」

未央「もしかして、ニュージェネを大プッシュしていくとか!?」

卯月「そうなんですか!?」

P「いや」

アナスタシア「アー……ヂースク…CDデビューですか?」

P「新しいアイドルの話だ」

杏「またー? ここだけで結構な人数いるじゃーん」グテー

P「安心しろ。俺だ」

藍子「どういうことですか?」



P「俺自身がアイドルになることだ」



アイドル「ええーーーーーーーっ!?」


・・・

GWも仕事だぞちひろォ!

続きはあさってぐらい

錆びつけば 二度とミミミン出来ず
掴み損なえば 我が身(腰)を裂く
そう 誇りとは
刃(ウサミン)に似ている

・・・

レッスンスタジオ【断界】

P「頼もう!」

マストレ「おや、プロデューサーではないか。どうしたんだ」

P「俺にレッスンをつけてください」

マストレ「……? トレーニングか? 君はそれなりに鍛えてるほうだと思うが」

P「アイドルになる、俺が」

マストレ「」

P「みんなのためなんです!」

マストレ「……頭が痛くなってきた」

P「オナシャス! なんでもしまむら!」ドゲザ

マストレ「プロデューサーがアイドルなんてきいたこともないが」

マストレ「しかし、そこまで必死に頼られては仕方ないな」

P「ありがとうございます!」パァーッ

マストレ「ごほん。それで、期限は? 訳アリみたいだし、あるんだろう?」

P「半年以内にBランク以上です」

マストレ「……」

P「……無理、ですか?」

マストレ「いや、無理ではない。無理などない。可能にするのが私たちトレーナーだ」

P「マストレさん……!」

マストレ「ただし、死ぬほど辛いことになるぞ。それでも――」

P「私は一向に構わんッッ!!」

マストレ「ふふ……いいだろう」

・・・

マストレ「この断界の中は、時間の流れが異なる。外の世界での1時間は、この中では2000時間だ」

P「」

マストレ「仮にもマストレだ、この程度で驚いてもらっては困る」

P「は、はい」

マストレ「つまり、2000時間(約83日)トレーニングしても外では1時間しか経っていないということだ」

P「おおっ!」

マストレ「ただし私にも限界がある。2000時間以上は維持できない」

P「大丈夫です」

マストレ「!」

P「2000時間完璧にレッスンして、その後はアイドルとして動きだします!」

マストレ「よろしい! では、いくぞ!」

P「おう!」

・・・

マストレ「まずは軽くランニングだ!」

P「距離は?」








マストレ「13kmや」






・・・

P「ぜひーっ、ぜひーっ。こ、高校のときならなんとかなってたのに……」

マストレ「ほら、ドリンクを飲め」

P「ごくっごくっ、ぼへえっ!?」ブッシャー

スペテク「飲まないと身体がもたんぞ!」

P「」

・・・

事務所

凛「あれ、プロデューサーは?」

卯月「そういえば、いませんね」

未央「アイドルになるだなんて、本気かな?」

凛「さあ。でも、いつもふざけてるプロデューサーが、すごくまじめな顔してた」

未央「ふっふー、しぶりんはプロデューサーのことをよく見てますなあ!」ニヤニヤ

凛「ちょ、そんなんじゃないってば///」

断界

ヘルトレ「1・2・3・4! 5・6・7・8!」

P「ミミミンミミミンウーサミン」シュバババ


――僕は ついてゆけるだろうか

    君のいない世界のスピードに

P「メデメデメデッ」

ヘルトレ「まだ特技レベル11だぞPェ!!」

P「私 が 天 に 立 つ」ドーン

ヘルトレ「……MAXだ。よくやったぞ、プロデューサー殿」バタリ

P「マ、マストレさんっ!?」ダキッ

マストレ「心配するな、体力が空っぽになっただけだ」

P「……マストレさんのおかげで、ここまで頑張れました。ありがとうございます!」

マストレ「礼は、Bランク以上のアイドルになってから言うんだな……」

P「わかりました! それじゃあ、行ってきます」ピューン

・・・

藍子「そろそろお仕事の時間だけど、プロデューサーさん戻ってきませんね」

杏「どっかに逃げたんじゃない? あー、杏も帰りたいー飴舐めたーい」

アナスタシア「アー、プロデューサー、帰りましたか?」

凛「戻ってくるよ、きっとすぐに」

ガチャ

P「待たせたな」

卯月「プ、プロデューサーさんっ?」

未央「見た目が包帯ぐるぐるで髪も伸びっぱなしに!」

杏「一時間でどうしてそんなになるんだよー」

アナスタシア「イメチェン……ですか?」

藍子「違うんじゃないかな」

凛「お帰り、プロデューサー。とりあえず、身だしなみをどうにかしたほうがいいと思う」

P「ああ、そうだな。藍子、悪いが仕事は一人で行ってもらえるか」

藍子「はい、わかりました」

一時間後・・・

イケメンアイドルP「藍子は仕事に行ったか」

卯月「どなた……ですか?」

P「俺だよ俺! がんばります!」

卯月「ぷ、プロデューサーさんっ!?///」

未央「なんだか男前にっ///」

杏「ぐー」

アナスタシア「かっこいい、ですね///」

凛「ふーん」クチュ

P「お前らには悪いが、しばらく送り迎えはできない。ここにはアシスタントはいないからな」

???(ガチャしないやつに用はないんだよなぁ)

P「理由は聞かないでくれ。頼んだぞ」イケボ

凛「わかったよ」ビショビショ

・・・

翌日

審査員「合格は飛び入り参加の72番! それ以外は帰っていいよ」

P「やったぜ」

・・・

P「こんな感じですか?」

カメラマン「ウホッ。魅せ方わかってるじゃないの」パシャ

P「どや」

・・・

P「あまとう! 俺とダンス勝負だ!」

ピピン「ふざけんな! お前モバプロのPじゃねえか!」

P「あ、バレた。チャオ☆」ダダダ

・・・

P「今日はデビュー曲のレコーディングだ」ラー

音響「こいつうますぎるんだよなぁ」

・・・

グラサン「えー本日初登場のPさんです」

P「Pです! プロデューサー兼アイドルやってます!」ニコッ

観客「いぐううううう!」

グラサン「はは、すごいね。オリコンも一位。それじゃあ歌ってもらいましょう」

アナ「Pさんで、曲は【ブリーチ】です!」

・・・

P「憧れの漫画家のKBTITさんの仕事場にきています!」

KBTIT「憧れは理解から最も遠い感情だよ」

P「さすがに本物はすごいです!」

・・・

卯月「プロデューサーさん、すごいです!」

未央「ほんとだね! デビューして三ヶ月で、二枚のシングルはどっちもオリコンチャート一位だし」

藍子「それに、テレビでも毎日のように出てますし」

杏「ぐー」

アナスタシア「アー、もうCランクまでなってしまいましたね」

未央「あっさり追いつかれちゃってビックリだよ!」

凛「なにか……急いでるというか、慌ててるような感じがする」

卯月「どういうことでしょう?」

杏「杏たちをクビにしたくないからじゃない?」

凛「どういう」

卯月「どういうことですか!?」グイッ

杏「おわわわっ、落ち着いてよ」

未央「落ち着いていられないよ!」

アナスタシア「シベリアに送られる前に、話したほうが、いいですね?」

杏「話す、話すから!」

今日はここまでです。

・・・

杏「ていうのが、こっそり聞いた話なんだけどね」

一同「ええ~~っ! クビぃ~~~!」

杏「そういうこと。プロデューサーも物好きだからさー、こんなにアイドルスカウトしちゃって」

杏「でも、杏含めて結果イマイチだからクビーってね」

凛「Bランク以上なら……私たちが頑張れば狙えるんじゃないの?」

未央「そうだよ!(便乗)」

卯月「ニュージェネはCランクだから、もっと頑張ればぎりぎりBランクは狙えるはずです!」

杏「あー……そうだよね。プロデューサーがなぜアイドルしなくちゃいけなかったのか。全部終わったら訊いてみてもいいかもね」

藍子「杏ちゃん、ありがとうございました」

杏「いいよ別に。じゃあ、杏はもう寝るから」グテー

・・・

社長室

社長「ふぅむ。まさか短期間でここまでランクをあげるとはな」

ちひろ「困ったものですね」

社長「まったくだよ。さて、ではこちらも手を打つか」

ちひろ「社長。あの条件は守護っていただけますよね?」

社長「安心したまえ。彼の今までのアイカツ!による利益はそれなりにある」

ちひろ「……」

社長「彼をクビにした後、そのアイドルたちの保護と別Pへの異動、だったか。ふふふ、君もアイドルが好きなんだな」

ちひろ「アイドルとアイドルの原石を守護りたいだけです」

社長「そうか。では、戻りたまえ」

ちひろ「はい。失礼しました」ガチャ

社長「……物好きなものだ。芽がでないなら間引くのも大人だろうに」

社長「まあ、いい。さて、連絡をとるか」

trrrrr

社長「モバプロの私だ、久しぶりだね――」

・・・

Bランクアイドルオーディション会場

審査員「一応ルールを説明するZE☆」

審査員「一人または一ユニットで一曲審査する。その上位二組で、観客も審査に加えてのデュエルライブだZE☆」

審査員「勝ったらBランクおめでとう。負けたら残念また今度」

審査員「さあ、スタートだ! さっそくエントリーナンバー1からきてくれ!」バン☆

・・・

P「(さすがにこのランクだとみんな覇気がある。付け焼刃の俺じゃあ手ごわくなりそうだ)」

冬馬「ん? お前、モバプロのPじゃねえか!」

P「げぇ! 鬼ヶ島羅刹!」

冬馬「ちげえよバカ!」

P「にしても、北斗に翔太の二人まで。まさか」

翔太「そういうこと」

北斗「今日は新生ジュピターとして参加さ」

P「(アカン。元Aランクのやつらやんけ。そうか一度解散したから一番下からスタートだったのか)」

冬馬「なんでお前がアイドルやってんのかは知らねぇが、手を抜くつもりはないからな」

P「」

冬馬「じゃあな」スタスタ

北斗「チャオ」

P「このままではやばいな。まさか、社長の妨害か?」

・・・

社長室

社長「ふふふ、ははは、はーっはっはっは」

社長「315からたまたまCランクだった新生ジュピターを同じオーディションに出してもらった」

ちひろ「……」

社長「彼らの実力は本物だ、彼では太刀打ちできんだろう。ふぁーっははははは!」

社長「いつからだ……一体いつから妨害しないと錯覚していた?」

ちひろ「(プロデューサーさん……課金していればこんなことにはならずに済んだのに)」

・・・

オーディション会場

審査員「点数は……99点!」

審査員「エントリーナンバー【71】のジュピター、さすがだな!」

冬馬「楽勝、だぜ!」

審査員「次は【72】のPさん! イってみようか!」

P「~~~~~~♪」

審査員「点数は……90点! これで上位2組は決まった、ジュピターとPだZE☆」バン☆

オオオオオ

審査員「それじゃあ休憩の後、デュエルライブだ!」

・・・

ロビー

凛「プロデューサー!」

P「ファッ!?」

卯月「プロデューサーさん!」

P「お前ら、こんなとこまでどうしたんだ。今日はレッスンだっただろう」

未央「そ、それは……」

杏「へえーそんなこと言うんだー。応援にきた可愛いアイドルたちに向かってさー」

P「ぬお、杏まで!?」

藍子「みんな、プロデューサーが心配なんです」

アナスタシア「そうです。アー……クビ、される話ききましたね。プロデューサーは頑張ってます。私たち、気になります」

P「お前ら……そうか。ありがとうな」

凛「ねえ、どうしてプロデューサーは私たちをBランクにしようとしなかったの?」

未央「しぶりん!? それは終わってからじゃあ」

凛「だって、気になるよ。みんなもでしょ」

卯月「それは、まあ」

P「そうか、そうだよな」

藍子「教えてくれるんですか?」

P「ああ。先に言っておく……お前らは間違いなく、トップアイドルになれる可能性を持っている」

卯月「わ、私たちが、ですか……?」

P「そうだ。そのために、みんなには辛いと思うがレッスンの割合をかなり増やしている」

杏「横暴だー」

P「飴舐めとけ」ポイッ

杏「んぐっ」

P「本当は仕事もそれなりにある。全員今からでもBランク程度ならなれるだろう」

未央「なっ、それなら!」

P「それじゃあ、ダメなんだよ」

アナスタシア「どういう、ことですか?」

P「仕事をすると人気はでる。だが、忙しくなって基礎のレッスンをする時間がほとんどなくなってしまう」

未央「まあ、それは、そうかも」

P「そうすると、Bランクまではいけてもそのあと伸びなくなってしまうんだ。地力が足りないから」

凛「……」

P「Bランクで満足なら、それでもいい。けどさ、前みんなでトップアイドルになるって言ったろ? だから、今はまだレッスンさせておきたいんだ」

杏「ふーん」

P「だからみんなを、社長の考えだけでBランクで終わらせたくなかったんだ」

卯月「それで、プロデューサーさんがアイドルさんに……」

P「そう、俺ならもともとはプロデューサーだし、Bで終わってもまったく問題はないからな。これがベストだと信じてる」

藍子「そういうことだったんですね」

凛「そういうことなんだ」

P「そういうことです」

凛「ふふ、頑張ってねプロデューサー」

P「ああ、任せてくれ。最後のステージを見せてやる」

・・・

デュエルライブステージ

冬馬「よう。ここまで来るとは思ってなかったぜ」

P「俺もだ」

冬馬「だが、勝つのは俺たちだぜ!」

P「……」

審査員「さあ、先行はジュピターだ! デュエルスタート!」

冬馬「Alice or guilty いくぜ!」バン☆

トーマクーントーマクーンショータサイコー

・・・

冬馬「ふぅ……」

審査員「グッレエエエエエエエエイト! 素晴らしいライブだった! みんなもそうだろ?」


トーマクーントーマクーンショータサイコーギェッピー

審査員「さあ、Pはこれにどう対抗するか~~!?」

P「きいてください。D-tecnoLife」

ttps://www.youtube.com/watch?v=IITjr6Ysh60


凛「プロデューサー……」

未央「すごい」

卯月「きらきらしてます……!」

藍子「これが、プロデューサーさんなんですね」

アナスタシア「アー……プロデューサー」

杏「……まったく」



・・・



P「いやあ、ジュピターは強敵でしたね」

杏「普通に負けてたよね」

P「」

凛「あれだけ見得を切っておいて」

P「」

卯月「がっかりです」

未央「そうだよ(便乗)」

P「」

アナスタシア「アー……」

藍子「あ、あはは」

P「」

社長「やあ! お疲れ様、プロデューサーくん!」

P「げっ」

社長「残念だったね」

P「え、ええ」

社長「くやしいのうくやしいのう!」

P「」

社長「君たちのプロデューサーが負けたけど、ねえねえどんな気持ち?」

凛「……ひどい」

ちひろ「オラァッ!」ドゲシ

社長「ぶべらっ!?」ズサー

ちひろ「アイドルを守護るのが、プロダクションの、プロデューサーの、アシスタントの務めなんです」

P「それがわからん社長に用はない」

社長「ぐっ、いいだろう。君は本日付で解雇だ!」

卯月「プ、プロデューサーさん!」

P「……」

社長「ん~? 土下座すれば考えてもいいが~?」

アナスタシア「……シベリアに」

藍子「それはまずいよ、アーニャちゃん」

P「大丈夫です。移籍しますんで」

社長「ふぁっ!?」

ちひろ「あ、私、会社を立ち上げまして」名刺

社長「CGプロ……だと……?」

P「アイドルを大切にする(プロデューサーを大切にするとは言っていない)プロダクションです」

社長「千川ァ! 貴様、裏切ったな!?」

ちひろ「ちーっひっひ。ちゃんと言ったじゃないですか、アイドルとアイドルの原石を守護りたいって」

ちひろ「そして、それを大切にするプロデューサーもね」

P「てへっ///」

ちひろ「うわキツ。ごほん、まあそういうわけです」

社長「」

P「なあ、みんな。俺についてこないか?」

一同「いきますっ!」

社長「まままままて、アイドルたちは話が違うだろ!?」

ちひろ「アイドルたちの保護と別Pへの異動」

社長「そうだ、千川!」

ちひろ「アイドルたちの(CGプロでの)保護と別(事務所)のPへの異動」ニッコリ

社長「ファッ!?」

ちひろ「ちゃーんと書類には書いてますからね。違約金等は一切請求ナシ。印鑑も、ほら」

社長「なん…だと…!?」

P「じゃあの」

ちひろ「失礼しますね」

P「行こうか、みんな!」

アイドル「はいっ!」


・・・

卯月「こうして、ちひろさんは社長兼アシスタントとして、プロデューサーはみんなのプロデュースをしているんです」

森久保「す、すごいんですね……プロデューサーも、ちひろさんも……」

未央「ちなみにアイドルやってたころのプロデューサーの写真がこれ!」

森久保「う、うわぁ///」

アナスタシア「アー……やっぱりかっこいい、ですね///」

ガチャ

P「どこだ森久保ォ! レッスンの時間だぞォ!」

森久保「ひぇっ」

P「そこか森久保ォ! レッスン! 仕事! 休憩! レッスンだ!」

森久保「むーりぃ……」

P「確保ォ!」ガシッ

森久保「あううう。は、恥ずかしいんですけど///」

P「次は双葉ァ! どこだー!」

ちひろ「うふふ。いつも元気ですね」

P「あ、ちひろさん。スタドリください」モバコイン

ちひろ「毎度あり」ニッコリ

P「よーし、いくぞ森久保ォ! 総選挙だぞォ!」

ちひろ「ふふふふ。今日もプロダクションは平和です」

凛「……誰に言ってるの、ちひろさん」

ちひろ「きゃあっ!? は、恥ずかしい///」


おしまい

ありがとうございます! 過去作です!

モバP「ホモじゃないからセクハラする」
モバP「ホモじゃないからセクハラする」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382330342/)

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モバP「アイドルに手を出すマン俺」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460005843/)

凛「プロデューサー、休んでる暇はないよ」パンパン
凛「プロデューサー、休んでる暇はないよ」パンパン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460860047/)

モバP「765Pと飲み会!?」
モバP「765Pと飲み会!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461386361/)

以上になります!


HTML化依頼しておしまい!
明日からまた仕事だぞ千川ァ!

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