過去スレ
服部「工藤、オレンジデーって知っとるか?」コナン「はぁ?」
服部「工藤、オレンジデーって知っとるか?」コナン「はぁ?」 - SSまとめ速報
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コナン「あ~、腹減った……」グゥゥ…
コナン「あ~、腹減った……」グゥゥ… - SSまとめ速報
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――2月10日・午後7時・工藤邸――
服部「『授業終わったら、すぐ東京来い』なんてメール寄越すから」
服部「よっぽど厄介な事件でも起きたんかいなと思たら……何やねん、逆チョコて」
コナン「良いじゃねーか。明日は建国記念の日、つまり祝日なんだからよ」
コナン「それに、ここなら宿の心配もしなくて大丈夫だし……」
服部「んなこと言うて、どうせ一人で作るんが不安なんやろ?」
コナン「う…………オ、オレの不器用さは知ってんだろ」
服部「お前かて、オレもそない器用ちゃうって知っとるやんけ」
コナン「まーな。でも大丈夫だ」
コナン「不器用なオレ達でも作れるようなの、選んでっから」
服部「……おい。作るもん決めとるんやったら、尚のことオレを呼ぶ意味あらへんやろ」
コナン「…………オメーなぁ。ちったぁ察しろよ」
服部「ん?」
コナン「オメー、オレと蘭のことをよくいじってくるけどよー。自分はどうなんだよ?」
服部「え……」パチクリ
コナン「思いっきり明後日の方を見てんじゃねーよ」フゥ…
コナン「ったく……せっかく人が気ぃ利かせて、二人っきりにしてやったっつーのに」
服部「う……し、しゃーないやろ」
服部「オーディションの日を勘違いしたエキストラ希望の奴に、邪魔されてしもたんやから……」
コナン「…………そうか。ま、過ぎたことは仕方ねー」
コナン「せっかく恋愛系のイベントがある時期なんだ。利用できるもんは、してやろうぜ」
コナン「オレは、また蘭への分を作るからさ」
コナン「オメーは和葉ちゃんに告る用のを作って、今度こそちゃんと気持ちを伝えてやれよ」
服部「工藤…………」
服部「あ……お前、明日あのガキ連中と遊ぶ約束はしとらんのか?」
コナン「いや、オレがどうしても都合悪いって言ってある」
コナン「だから一日中、チョコ作りに専念できるぜ♪」
服部「そうか。ほな、大丈夫やな」
あ、ごめんなさい。コピペ投下の順番間違えました
>>6はナシでお願いしますm(_ _)m
コナン「日本のバレンタインは女から男に渡すのが定番だが」
コナン「欧米じゃ、男から女に花やプレゼントを渡すのが一般的だ」
コナン「そのことを知った企業が、『逆チョコ』なんてもんを作ってくれたからな」
服部「まぁ、それでも男がチョコ売り場に行くんはだいぶ勇気がいるけどな……」
コナン「……言うなよ」
コナン「とにかくオレは、また蘭への分を作るからさ」
コナン「オメーは和葉ちゃんに告る用のを作って、今度こそちゃんと気持ちを伝えてやれよ」
服部「工藤…………」
服部「あ……お前、明日あのガキ連中と遊ぶ約束はしとらんのか?」
コナン「いや、オレがどうしても都合悪いって言ってある」
コナン「だから一日中、チョコ作りに専念できるぜ♪」
服部「そうか。ほな、大丈夫やな」
服部「……なぁ、工藤。チョコ言うても色々あるけど、何を作るんや?」
コナン「トリュフだ。レシピはこいつな」ピラッ
服部「お前、これ百均に置いてある無料配布のやつやんけ……」
コナン「う……い、良いじゃねーか! 簡単だし!!」
コナン「こういうのは、気持ちが大事なんだからよ!」
服部(女共と同じ様なこと言いよってからに……)
服部「ほな、明日は朝一で買い物行こか」
コナン「おう。チョコ作りは助っ人を呼んであるから」
服部「助っ人?」
コナン「ま、それも明日な」
コナン(かなり嫌だったけど…………背に腹は代えられねー)フッ
服部(……一体、誰を呼んだんやろ?)
コンコン
ガチャ
昴「二人とも、夕飯ができましたよ」
コナン「あ、はーい! 行こ、平次兄ちゃん♪」
服部「おぅ。もう腹ペコや……」スタスタ…
バタン!
今回はここまでです
続きは明日…
>>4を↓に全面訂正します。読みにくくてすみませんm(_ _)m
コナン「こないだのゾンビの事件の後、ちゃんと和葉ちゃんに告れたのかって聞いてんだ」
服部「………………」
コナン「思いっきり明後日の方を見てんじゃねーよ」フゥ…
コナン「ったく……せっかく人が気ぃ利かせて、二人っきりにしてやったっつーのに」
服部「う……し、しゃーないやろ」
服部「オーディションの日を勘違いしたエキストラ希望の奴に、邪魔されてしもたんやから……」
コナン「…………そうか。ま、過ぎたことは仕方ねー」
コナン「せっかく恋愛系のイベントがある時期なんだ。利用できるもんは、してやろうぜ」
ちょっと修正に手間取ってまして、明日の夕方~夜ぐらいに投下を延期します
申し訳ありませんm(_ _)m
――2月11日・午前8時30分・毛利家――
蘭「コナン君……コナン君、そろそろ起きて!」ユサユサ
コナン「ん~……」ムク…
フワァ…
コナン「…………おはよ、蘭姉ちゃん」
蘭「おはよ♪ 服部君、もう起きてるから。早く朝ご飯食べてね」
コナン「は~い……」スタスタ…
コナン(寝過ぎちまったか……赤井さんと話し込んで、帰ってくるの遅かったからなぁ)
小五郎「うぅ~ん、ヨーコちゅわ~ん……」ムニャムニャ
蘭「もう、お父さん! いい加減起きてよ!!」
――毛利家・リビング――
和葉「あ! おはよう、コナン君」
コナン「おはよう、和葉姉ちゃん。平次兄ちゃんも」
服部「おはようさん。ほな、冷めんうちに食うてしまおうや」
コナン「いただきまーす」
パク…モグモグモグ
服部「お。今日の卵焼き、関西風の味付けにしてくれとるんやな」
蘭「せっかくだから、試してみたの。どう?」
和葉「めっちゃ美味しいで♪」
蘭「そう。なら良かった♪」
コナン「あれ? おじさんは?」
蘭「全然ダメ。昨日、またお酒を飲み過ぎてたから……」
蘭「あの分じゃ、お昼ぐらいまでは起きないんじゃないかしら」
コナン「相変わらずだね、おじさん……」ハハハ
蘭「……全く。ホント、しょうがないんだから」ハァ…
和葉「朝ご飯終わったら、どっか遊びに行く?」
蘭「うん、そうしよ♪」
蘭「園子から聞いたんだけど、鈴木財閥の子会社がベルツリータワー周辺の再開発をやっててね」
蘭「先週、新しいショッピングモールがオープンしたんだって」
和葉「へ~、行ってみたいなぁ♪」
服部「……ほんなら、二人で行ってこいや」
和葉「え~? 平次、来ぇへんの?」
蘭「せっかくだから、みんなで行こうよ」
コナン「行きたいけど、人多そうだし……ボクと平次兄ちゃんは、別の用事があるんだ」
蘭「……そう。それなら仕方ないね」
和葉「…………」シュン
――午前9時30分・毛利探偵事務所前――
コナン「じゃあ、いってきまーす!」ダッ
平次「ほな、和葉。後でな」タタ…
蘭・和葉「「いってらっしゃい……」」
和葉「あーあ……中々平次と一緒に居られへんなぁ」
蘭「学校とか登下校で、話したりはしないの?」
和葉「最近は、全然…………」
和葉「事件絡みか分からんけど、何か深刻な顔して考え込んでて、話しかけづらいし……」
蘭「和葉ちゃん…………」
蘭「――――そんな顔しないで! 三日後、何の日か覚えてるでしょ?」
蘭「せっかくだから、服部君にあげるバレンタインのチョコ選びに行こうよ♪」
和葉「……蘭ちゃん」
蘭「あ! もしかして、手作りの予定だった?」
和葉「う、うん。一応……」(////)
蘭「それなら、材料とかラッピングに必要なのを見に行きましょ」
蘭「服部君がいない間に、色々準備しとかないと♪」
和葉「…………せやね」
和葉「蘭ちゃんも、工藤君の分を用意せなあかんし♪」
蘭「えっ……」(////)
和葉「あ~。蘭ちゃん、顔真っ赤やで♪」
蘭「もう、和葉ちゃん!」
キャハハ…
――午前10時・杯戸ショッピングモール――
服部「張り切って来たはええけど……何を買うんや?」
コナン「材料は至ってシンプルだからな。仕入れる物は少ないぜ」
コナン「まずは、板チョコだな」
コナン「手前の特設コーナーに、大量に置いてあるんだが……」
服部「…………分かっとったけど、黒山の人だかりができとるな」
ワイワイガヤガヤ
コナン「ま、そういう時期なんだから仕方ねー。諦めろ」
服部「せやな……」スタスタ
―― 製菓材料コーナー ――
コナン「ふぅ~……何とか必要な量はゲットできたな」フラ…
服部「……え、えらい目に遭うたで」ヨレヨレ
服部「何で板チョコ買うのに、人に押しつぶされなあかんねん……」
コナン「オレなんて、思いっきり足踏みつけられたぜ……」イテテ
服部「で、他には?」
コナン「ここで探すのは、ドライクランベリーとラム酒だ」
服部「え……と。あぁ、ここにあったわ」ヒョイ
コナン「それと、ココアパウダーだな」
服部「ほれ」スッ
コナン「サンキュ。あとは生クリームとカステラ、ラッピング用の袋があれば良いから」
服部「え……そんだけか?」
コナン「あぁ。だから言ったろ? 少ないって」
服部「……そんなんで、ホンマにちゃんとトリュフが作れるんやろな?」
コナン「大丈夫だって! カステラを使うことで、簡単にチョコ生地が作れるってレシピなんだから」
コナン「さっさと会計するぞ」
服部「おい。待てや、工藤」
――レジ――
女店員「お待たせしました、どうぞー」
コナン「あ、買ったやつはエコバッグに入れてくださーい♪」スッ
女店員「はーい♪ ご協力ありがとうございまーす」
女店員「坊や、偉いわねぇ~」
コナン「エヘヘ~」
服部「おい」ツンツン
コナン「ん? あんだよ」
服部「会計は一旦オレが払っとくで」ヒソ…
コナン「へいへい……折半は、また後だな」
――午前10時40分・工藤邸――
カチ…ガチャ
コナン「こんにちは~」
服部「邪魔すんでー」バタン
…パタパタパタパタ
有希子「お帰りなさい、新ちゃん!」ギュウゥ…
コナン「わっ……離せ、苦しいだろ!」ジタバタ
服部(く、工藤のオカン……?)
コナン「『新ちゃん』って呼ぶなって、いつも言ってんだろ?」
コナン「昴さんがどこで聞いてるか分かんねーってのに!」
有希子「大丈夫、大丈夫。彼ならさっき出かけたから♪」
コナン「あ、そ……」
有希子「服部君もお久しぶり♪」ニコ
服部「ど、どうも……。もしかして、工藤が呼んどった助っ人って……」
有希子「そう、私のこと~♪」
服部(プライドの固まりみたいな工藤が、よりによってオカン呼ぶとは……)
服部(よっぽど失敗しとうないんやな)
有希子「準備はできてるから。早速取りかかりましょ♪」
コナン「おい。いい加減、降ろせよ!」
有希子「キッチンまでこのままで良いじゃない♪ 服部君、こっちよ」
服部「お、おおきに……」
コナン(ったく。オレはぬいぐるみじゃねーっつーの……)ムスッ
――工藤邸・キッチン――
有希子「新ちゃん達が作るのは、簡単レシピのトリュフだったわね」
コナン「あぁ」
【簡単トリュフ(20個分)】
ドライクランベリー:50g
ラム酒:大さじ2杯
チョコレート:70g
カステラ:100g
クリームチーズ:50g
ココアパウダー:適量
有希子「最初は材料を刻むところからね」
コナン「まずはドライクランベリーを粗く刻んで……」トントントントン
コナン「ラム酒を振りかける」サッサッ
服部「チョコレートも刻んどいたらええんか?」
コナン「あぁ、頼む」
服部「ほんなら、この包丁とまな板借りるでー」
有希子「そのままやると汚れちゃうから、ペーパータオルを敷いて刻んでね♪」スッ
服部「あ、すんません……工藤、次の作業を頼むわ」トントントントン
コナン「おぅ。母さん、ボウルと泡立て器を取ってくれ」
有希子「はいはい♪」
コナン「その間に、カステラを細かくちぎって……」ポイポイ
トントントントン
服部「終わったで。……チョコを刻むんて、わりと力入るんやのぉ」
コナン「あぁ。今回は少ないからまだマシだけど、結構な量があると大変だぞ……」
服部「毎年こんな作業するやなんて、女も面倒にならんのかいな」ハァ…
有希子「あら、そんなことないわよ?」
有希子「あげた時の反応とか、想像しながら作ると楽しいし♪」ウフ
服部(そういうもんなんか……?)
有希子「新ちゃん。ボウルと泡立て器、こっちに置いとくわよ」
コナン「あぁ」
服部「工藤。チョコを溶かすんて、どないやるんや?」
服部「一応、刻んだやつを小さめのボウルに入れたんやけど……」
服部「ここへ湯を入れるわけやないやろ?」
コナン「たりめーだ」
有希子「そのボウルを湯煎にかけるのよ。そっちのヤカンでお湯を沸かしてあるの」
服部「ヤカン……あぁ、これかいな」
有希子「この雪平鍋にお湯を注いでね」
服部「半分ぐらいでええんか?」ジャー…
有希子「……はい、ストップ。じゃあここへボウルを入れて、温めてちょうだい」
服部「へいへい……」チャプン
服部「……お。端っこの方から、どんどん溶けてきよる」
有希子「混ぜるのは、このゴムベラを使ってね」スッ
服部「おおきに」
コナン「さてと。こっちはクリームチーズをボウルに入れて……」
コナン「クリーム状になるまで、泡立て器でよく混ぜる」カシャカシャカシャ
有希子「大丈夫? 混ぜにくくない?」
コナン「平気だ、このぐらい」カシャカシャ
コナン「よーし、こんなもんだな。服部、チョコは全部溶けたか?」
服部「あぁ。ええ感じになっとるで」トローリ
コナン「母さん。クランベリーとカステラを入れてくれ」
有希子「はーい」ザラザラ
服部「おい、チョコは入れへんのか?」
有希子「チョコは粗熱が取れるまで、もう少し待ってね」ニコ♪
服部「……あ、さよけ」
~5分経過~
服部「……もうええか?」
有希子「うん、大丈夫! 入れちゃいましょ♪」
トローリ
有希子「じゃあ新ちゃん。全体が馴染むまで、ゴムベラでよーく混ぜてね」
コナン「おう」マゼマゼマゼ
有希子「うん、良いじゃない♪」
有希子「生地を20等分して、筒型にして……数が多いから、服部君も手伝って」コネコネ
服部「ほな、オレはこんだけもらいますわ……」
有希子「お願いね」コネコネ
コナン「じゃあ、オレは残った分な」コネコネ
~3分経過~
服部「よし……これで全部やな」
有希子「あとは、これにココアパウダーをまぶせば完成よ♪」サッサッサッ
服部「はぁ~。もう完成かいな……早いのぉ」
コナン「簡単だったろ?」
服部「あぁ。……こんなにお手軽やったら、オカン呼ばんでも良かったんと違うか?」
コナン「まぁ、ぶっちゃけ保険みてーなもんだ」
コナン「チョコレートを溶かすのに、温度管理を間違うと失敗するって聞いたから……」
有希子「そうそう。ファットブルームが出ちゃうことがあるのよね」
有希子「でも呼んでくれて嬉しかったわよ、新ちゃん♪」ムギュ
コナン「だーっ、もう! 離せよ~!」
服部「ところでコレ、どんだけ日持ちすんねん?」
コナン「冷蔵庫に入れておけば、5日ぐらいは大丈夫だ」
服部「ほな、バレンタイン当日まで余裕やな。助かるわ」
有希子「じゃあコレは、一旦冷蔵庫に入れて……」ガチャ…バタン!!
有希子「もう12時が来るし、お昼にしましょうか♪」
コナン「おぅ。腹減った~」グゥゥ…
有希子「カニチャーハンで良い?」
コナン「あぁ、任せる」
有希子「すぐ作るから、そっちでお皿の用意してて」
コナン「へいへい……」
――午後5時・米花駅――
蘭「今日は楽しかったね~。色々と買い物もできたし♪」ニコッ
和葉「うん! 蘭ちゃん、良いお店教えてくれて、ありがとな♪」フフッ
服部「おい、和葉。そろそろ行かな、新幹線に遅れるでー」
和葉「分かってる! ……コナン君、今度は一緒に遊ぼうな♪」
コナン「はーい。二人とも、気をつけて帰ってね~」バイバイ
服部「おう!」
和葉「ほな、またね~♪」
プシュー…バタン!! ガタン…ガタン…
蘭「……和葉ちゃん、服部君に渡せると良いなぁ♪」クスッ
コナン(あ、そっか……和葉ちゃんも当然、服部のためにチョコを用意するだろうから)
コナン(当日は贈り合いっこになるわけか)
コナン(今度こそ上手くいくと良いな、服部……)フッ
――2月14日・午後4時・毛利探偵事務所――
ガチャ
コナン「ただいま~」
蘭「あ、お帰りなさい」
コナン「蘭姉ちゃん。はい、コレ♪」スッ
蘭「え……なぁに?」
コナン「ボクからのチョコレート。いつもありがと」ニコッ
蘭「わぁ……ありがと、コナン君。嬉しい♪」
コナン「……ねぇ、蘭姉ちゃん」
蘭「?」
コナン「平次兄ちゃんと和葉姉ちゃん、上手くいったかな?」
蘭「あ……そういえば気になるね。ちょっと聞いてみよっか」ピッ
prrr…prrr…
蘭「あ、和葉ちゃん?」
蘭「どう? ちゃんとチョコ渡せた?」
蘭「…………ええっ? 服部君がインフルエンザで会えなかったぁ!?」
コナン(オイ……)
蘭「あ……泣かないで、和葉ちゃん! 大丈夫、またチャンスはあるよ!」アワアワ
蘭「うん……うん。それじゃ……」ピッ
コナン「……和葉姉ちゃん、落ち込んでた?」
蘭「あ……うん。張り切って準備してたから……」
コナン(ったく……服部の奴、とことん運に見放されてやがるな~)
コナン(仕方ねー。今度は、ホワイトデーに何か用意させっか……)ムゥ…
【おわり】
以上で完結です。ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました
たま~にコ蘭・平和を書きたくなるんです…
組織サイドのバレンタインはまた明日……
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