たまには前のも回収しないと…
と言うわけでこれです
他のリクエストもどこかでやります(多分多分)のでお待ちください
?言ってることが分からない?
多分 中沢のSSてきとに検索したら出てくるのでは…(本気で適当ですんません)
中沢「夕飯はやっぱりマックだな」
中沢「あーシェイクうめ…」チュゥゥ…
中沢「……なんだこれ?」
中沢(……誰もいないよな?)
中沢(もしかしたら金入ってるかも…)カチャカチャ…
中沢「………女の子?」
↓女の子
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448283025
かずみ「…」
中沢「……」
中沢「誰だ?」
パタン
カチャ
中沢「……」
かずみ「…」
中沢「幻覚じゃないよな…」
中沢「うーむ…拾うべきか拾わざるべきか…」
中沢「確かに可愛い…がトランクの中に入ってた時点で嫌な予感しかしない…」
中沢「うーん…でもここで拾わないと話じゃなくなる…」
中沢「拾おっかな…」
↓どうする?
中沢「よーし。こういう時は面倒くさいから誰かにあげちゃおう…」
中沢「あ、そこの人!」
市民「?」
中沢「これ貴方のですか?」
市民「…そう言われればそうかも…」
中沢「それじゃこれ返しますんで!んじゃ」
市民「なんだったんだ…」
~完~
中沢「おじさんは犠牲になったのだ…しゃあないしゃあない…」
中沢「シェイクうめえ…」チュゥゥ…
中沢「」
中沢「またトランクかようざったらしいな…」
中沢「まあいいや…中開けてみよ」
中沢「今度は金のはず…」カチャ
中沢「」
↓女の子
中沢「」
中沢(これまた危ない奴だぞおい…)
中沢(確かにこの白髪可愛いけどさあ…)
中沢(やめた方がいいよ?)
中沢(いやでも可愛いなあ…)
中沢(だが可愛いからこそ危ない気もするんだよなあ…)
↓どうする?
中沢(そうだ、さっきの人と交換してもらおう)
中沢「あのーおじさん」
中沢「やっぱそのトランクと交換してくれませんか?」
市民「なんでだよ」
中沢「いやーなんとなく?」
市民「……分かったよ」
中沢「やっふー」
中沢「へっへ~これなら解決解決…」
中沢「してねえだろ…」
中沢「結局これも誰かにやんねえ…」カチャ
中沢「あれ?別の女の子…」
↓(かずみを除く)女の子
中沢「……」
中沢「何これ…延べ棒?」
中沢「え~まさか取り違えた?」
市民『いやこの女の子欲しいなあ…そうだ。別の子と…』
中沢(なんてけしからん奴だ)
中沢「で、どうしよう…」
中沢「これこそ拾えって言ってるようなもんで怖いよな…」
↓どうする?
↓
中沢「持ち帰ろっか…」
中沢「……」
織莉子「……」
中沢「ふむふむ…」モミモミ…
中沢「……いいんじゃないかな?」
中沢「何やってんだ自分…」
中沢「この後は…」
↓どうする?
中沢「」ガラッ
かずみ「うわ、来ちゃったよ」
?「」アタフタ…
中沢「」
中沢「え、ええとその…」
中沢「君達はいつからいたのかな?」
かずみ「さっき来たばかりだよ?」
中沢「そ、そう…」
中沢「……」
中沢「今すぐでてけやゴラアアアアアア!」
かずみ「ごめんなさい」
織莉子「ごめんなさい」
中沢「それでよし。さっさと帰るなりしてください」
スタスタ…
中沢(……ふう。やれやれ。やっと帰ったか…)
中沢(本当はこいつも帰らせたいんだが…)
?「」アタフタ
中沢(……警察に連れてっても意味なさそうだもんなあ…)
中沢「……」
?「」アタフタ…
中沢「とりあえず落ち着きなさい」
?「」ピタ
中沢「えーと…何故か知らないけどここに来たんだっけ?」
?「」コクッ
中沢「………喋りなよ」
?「は、はい」
中沢「どうしたもんか…」
中沢(どうやら名前も何も思い出せないらしい…残ってるのは知識だけ…)
中沢(こうなったら手のつけようがないよなあ…)
↓どうする?
中沢「よし。やっぱり住ませるか…」
中沢(……とは言ったものの…)
中沢(どこ行ったなんて見当つくか…?)
中沢(探す手段は…)
↓どうする?
中沢「すう~」
中沢「さっきの可愛い娘ちゃん2人共オオオオオオオオオオッッッッ!」
バリバリ!
ドオオオンッッ
中沢「」
?「へあ~」
かずみ「」
※死んでいます
織莉子「」
※死んでいます
中沢「……てへ、やりすぎちった」
中沢「…」ダダッ
中沢(街は崩壊した…俺の大声のお陰で…)
ボオオッ
中沢(それだけじゃない…大火事まで…)
中沢「っ…ここも塞がれてやがる…」
中沢(まずい…どんどん火が…)
?「い、いや…」
中沢(くそ…誰かいないのか…)
中沢「それよりも…どうする…」
中沢「これじゃあここの町から出れねえよ…」
↓どうする?
中沢「とりあえず今やってるゲームをリセットしよ…」
中沢「くそ…ボス強えよ…」
中沢「……じゃなくて…」
中沢「どおおおしよおおおおおお!」
↓どうする?
中沢「おばあちゃんが言っていた…心を操れば…どんな困難をも乗り越える…」
中沢「っらっしゃあちちちちちち!」ダダッ
中沢「あち…火傷したかも…てかしたよ…」
中沢「くそおおお!火がでかくなる!…」
中沢「どうしよ…」
?「…」アタフタ…
↓どうする?
中沢「落ち着け落ち着け…」
中沢「近くに何か使えそうな物は…」
中沢(だが火に対抗できる道具なんてある訳…)
中沢「!これか!」
↓使えそうな物
中沢「なんだこれ…」
中沢「メダルに…ベルト?」
ボオオッ
中沢「うおっ…本気で激しくなってきやがった…」
中沢「と、とりあえずつけてみるか…」
中沢「て言ってもいっぱいあるぞこれ…」
↓好きなメダル3つ
中沢「これでいいか?」ジャキ…
中沢「……これで引くのか?」
キンッ
ジバニャン!たぬき!スーパーバッタ!
中沢「…………え、何これ…」
中沢「え、え、ええええ!どうしよ…」
中沢「やばい…火が…」
中沢「えと…その…」
中沢「ああくそ!何とかならんのか!」
↓どうする?
中沢「やっばメダル替える!」
ジャキ…
キンッ!
シャチ!ウナギ!タコ!
中沢「な、何じゃこりゃ…」シャシャシャウタ!シャシャシャウタ!
中沢「とりあえず…」
ブオッ
ドオオオンッッ
ザバァァ…
中沢「危な!」ガシッ
?「ひゃっ!?」
中沢「危ねえ…」
中沢「何とか火は消えたか…」
中沢「……」
中沢「まず何しよう…」
中沢「こっから生存者探したって絶望的だよな…」
↓どうする?
中沢「仕方ない…探してみるか…」
テクテク…
?「はあ…はあ…」
中沢「疲れたか?」
?「」コクッ
中沢「そうか…そろそろ休
ズギュッ
中沢「……」
ほむら「なんだ。ゾンビかと思ったわ」
ほむら「他の皆なら死んでると思ってね」
中沢「…」
まどか「あうう…」
ほむら「ちょっと来なさい」
中沢「へえ…ちゃんと寝るスペースもあるし…」
ほむら「多分食材が尽きる事はないと思うから大丈夫だし」
ほむら「しばらくここにいなさい」
中沢「暁美さんは?」
ほむら「貴方達を見つけて気が変わった。生存者を探すわ」
中沢「んじゃまた」
ダダッ
中沢「行っちまった…」
中沢「鹿目さんも大変だな…」
中沢「さてと…この後は…」
↓どうする?
中沢「あるもんで飯食うか…」
中沢「あんな動いたら腹減るわ…マックでもう少し食えば良かったな」
中沢「」ガサガサ…
中沢「カップ麺か…」
中沢「」ゾボボ…
?「」ズズッ
中沢「この豚骨うめえな…」ズズッ
中沢「」チラ…
?「」ゾボボ…
中沢「ふう。まあこれくらいでいいだろ…」
中沢「…」
?「…」
中沢「おいおい…」チョンチョン
?「」ビクッ
?「はいっ!?」
中沢「……」
中沢「呼ぶ時チョンチョンもないわな…」
中沢「………あだ名なりなんなり考えるか…」
中沢「どんなのがいい?」
?「いえ別に私はそんな…」
中沢「ううーん…」
↓名前
中沢「なんとなく英美里でいいや」
英美里「」
中沢「これでも可愛い名前だよな?」
英美里「」コクッ
中沢「とりあえず喋るようにはしよっか」
英美里「はい」
中沢(話しにくい…)
中沢「そうだな…何を聞こう…」
中沢(記憶はないんだよな…記憶がなくとも答えられる質問…尚且つ脳に刺激与えられそうな…)
中沢「……」
↓質問
中沢「好きな事は?」
英美里「うーん…」
英美里「……」
英美里「読書?」
中沢(ありきたりすぎてコメントできん…)
中沢「へ、へえ…ど、どんな?」
英美里「…………特にこれといったのは…」
中沢(だめだこりゃ…まあ記憶なしでここまでは上等だろ)
中沢「分かった」
中沢「もう…何時だ…1時くらいか…」
中沢「大分遅くなった。寝た方がいい」
英美里「あ、はい」
英美里「zzz」
中沢「寝たか…」
中沢「まだ帰ってきてない……こいつ1人にする訳にも行かないしな…」
中沢「…何しよう…」
↓どうする?
中沢「…」ピッピッ
中沢「………」prrrr…
中沢(……出ねえな…)
中沢「何回かしてみるか…」ピッ
中沢「……」prrrr…
↓0、偶数.生存 奇数.死亡 (コンマ下一桁)
中沢「………駄目だな…かれこれ13回はやってるが…」
中沢「それこそ充電切れやら何やらの可能性もあるが…」
中沢「……」ピッ
prrrr
ほむら『もしもし?』
中沢「うひゃれ…暁美さんか…」
ほむら『なんか何回も電話してたらしいわね…』
中沢「!?て事はさや…」
ほむら『見つかったわよ。死体でね』
中沢「……」
ほむら『まあこんな災害に遭ってしまったら仕方ない。そもそも災害だったわよね?…あれ』
中沢「そうとしか…」
ほむら『今帰るから。後、勝手にカップ麺食べない事』
中沢「!?な、なんでそれ…」
ほむら『折角のライターの燃料なくなるじゃない…まあ火打石方式なんかでやられるなんて事無かったからいいけど』
ほむら『後は寝るなり好きにして頂戴』ピッ
中沢「………あの感じだといなかったのかな…」
中沢「もう少し早くあのベルト見つけてたら…いや待てそもそも俺が大声出さなきゃ良かったじゃん…」
中沢「……もう遅いし寝るか…」
中沢「………もう朝か」
ほむら「昼よバカ」
中沢「?」
ほむら「まあ確かに1時に寝たから仕方ないけど半日はないでしょ半日は…」
中沢「11時間なのでセー
ほむら「悪かったわね今度から約半日って言いますよ…」ギュゥ…
中沢「いふぁい!」バチンッ
中沢「で、肝心の生存者は?」
ほむら「………」
↓コンマ下一桁分の人数
恭介「おはよう」
仁美「あら中沢君御機嫌よう」
マミ「…」
市民「また会ったな少年よ」
早乙女「中沢君!」
中沢(1名ほど見覚えのない人が…)
中沢「合わせて9人か…」
ほむら「そうね」
中沢「こんないただけでも結構な事か…」
中沢「とりあえずこれからどうするか…」
ほむら「救助が来るまで待つ?」
中沢「食料が足りないだろ…」
↓どうする?
中沢「食べね?もう」
皆「」
ほむら「非効率にも程があるわ」
まどか「効率もクソもないよ…」
中沢「ま、後先考えず食べた方が美味いって」モグモグ
ほむら「ポテチ勝手に食うな」
中沢「」グゥ~
中沢「腹減った…」
ほむら「1番食べてた癖によくそんな台詞吐けるわね」
中沢「だってもう夕方だよ?」
ほむら「他の人だってお腹空いてるわよ」
中沢「なんだよちゃんと配分考えて食べようぜ」
ほむら「ごめん。一回ロケットランチャーとばしてもいいかしら」
中沢「やめてよ…」
中沢「………待てよ…要するに別の町に移動できりゃいいんだろ?」
ほむら「?」
↓どうする?
中沢「確か…そこら辺に車あったろ?」
中沢「それ改造すりゃいいんじゃね?」
ほむら「んな時間も材料もないじゃない」
中沢「皆でやればいい」ジャキ…
ほむら「何それ」
キンッ
クワガタ!カマキリ!バッタ!
中沢「うお…」ガータガタガタキリバッ、ガタキリバッ!
フッフッ…
ほむら「」
中沢「100人ぐらいいりゃ十分か」
~翌日~
中沢「朝までかかったが…」
中沢「ついにジェット機の完成だああああっ!」
皆「いやあああ!ぱふぱふー」
中沢「よし。皆乗れ!」
ゴオオオッ…
ほむら「どこまでいってるの…」
中沢「……東北ぐらい?」
中沢「関東全滅…ここは…セーフか」
中沢「よーし!着いたぞ!」
ほむら「とりあえず寝所を探しましょう…もう夕方よ…」
仁美「でも…私達然程お金は…」
恭介「野宿かもね…」
市民「何…だと…」
中沢「まあ待った。ホテルに泊まる方法を考えるか……もしくは…」
中沢「…うーん…」
↓どうする?
中沢「やっぱ地道に住み込みで働ける場所探すか…」
ほむら「中学生で働けるなんてそうそう…」
中沢「大丈夫。先生とモブおじさんがなんとかしてくれる」
市民「」
早乙女「」
中沢「さあ探そう。出来れば俺達も働ける場所を探したい」
中沢「最もそんな体力残ってるかこん畜生って顔だがな皆」
中沢「まあ探せるだけ探してみよう…」
↓探した結果
早乙女「…はい…そうですか」
中沢「……どうでした?」
早乙女「皿洗い&風呂掃除を条件でOK出たわ!」
中沢「よっしゃあああ!」
中沢「で、肝心のホテルは…」
中沢「うおお!ベッドふかふかー!」
恭介「まさかあれだけで泊めさせてくれるだなんて…もしかしたらと思ったが…」
恭介「ボロホテルじゃなくてよかったな」
中沢「おう!但…」
中沢「俺ら3人の中で誰かが女子と一緒なんだけど…」
恭介 市民「」ジーー
中沢「え、皆そんなやだ?」
恭介「やだ」
市民「行きたいがどうせ変態って言われるし…」
中沢(おしゃ)
中沢「さーてと…女の子♪女の子♪」
ガチャ
中沢「余ってるのはここかな?」
↓誰と一緒かな?
中沢「おおっと」
マミ「あら…さっきの人…」
中沢「おお…」
中沢(2人きり…はあはあ…)
中沢(て何やってんだ自分!)
中沢「え、ええとその…」
中沢「おつぶほおおおお!」ブシャァァ…
マミ「?」
中沢「げほっげほっ」
中沢(危ねえ…あまりにもおつぱいでかかったもんだから…)
中沢(さてと…)
中沢「その…はい。中沢です。見滝原中学通ってました」
マミ「初めまして。私も同じ中学生よ。1つ上だけど」
中沢(にしてはおつぱいでけえよな)
マミ「とりあえずこれからよろしくね?」
中沢(はいいいいい!)
中沢「はいっ」
中沢「……」
マミ「……」
中沢(なんか気まずい…)
中沢「ま、まあそうだな…」
中沢「夕飯も食べたし…何しよっかなあははは…」
中沢(何しよっ)
↓どうする?
中沢「そうだ。と、巴さん…」
マミ「?」
中沢「特技って何かありますか?」
中沢「いやその…僕も巴さんの事知りたいし…」
マミ「そうね…うーん…特技…」
マミ「銃?」
中沢「」
中沢「はい?」
マミ「いやなんでもないわ」
マミ「そうね…」
中沢(え?今絶対銃って言ったよね?)
マミ「あーあれよ。ほら…ええ…」
↓特技
マミ「裁縫と…お菓子作りかな」
中沢「へえ…食べてみたいな」
マミ「?おだて上げたって作らないわよ?」
中沢「食べたいです」ダラダラ…
マミ「分かったわよ。いつか作るからよだれ垂らさないで…」
中沢「あ、すんません」ジュルル…
マミ「zzz」
中沢「もう寝ちゃったよ…まあ色々あったからなあ…」
中沢「逆に寝れねえや、俺」
中沢「この後は…」
↓どうする?
ほむら「」フキフキ…
ほむら(ふう…どうなるかと思ったけどなんとか凌げたみたいね…)
ほむら(まあ何かあったら私の能力でなんとかできるし…)
ほむら(最悪とっておいた戦車もあるし)
ほむら(それより何よ…クワガタとカマキリとバッタて…)
中沢「おっす」ドオオンッ
ほむら「きゃっ!」
中沢「……………なんで裸?」
ほむら「す、少しは合図しなさい!てかなんでドア壊すの!」
中沢「いやだからなんで…」
ほむら「言えるわけないでしょ!まどかをおk
中沢「…………失礼しまs
ほむら「殺すぞ?」ジャキ…
中沢「ひええ…」
ほむら「ああ…白子ね」
中沢「正式には英美里(仮)だけどね」
ほむら「何にも記憶なし…まあ頭ぶつけたとかそこらへんじゃない?」
中沢「そうかなあ…」
ほむら「ほとぼりが冷めるまで保留じゃない?まずはこれからの方針を考えないと…」
ほむら(そう…これで大分未来が変わってしまった…それに…)
ほむら(1つ…おかしい点がある…)
中沢「だね」モグモグ
ほむら「ああ!私のうまい棒返せ!」
中沢「だって暁美さんが隠したんじゃん」モグモグ
中沢「黙って持つだなんてひどいね…」
ほむら「ほむう…」
中沢「じゃ俺巡回してるから。何かあったら携帯に」
ほむら「………まさか一々ドア壊さないわよね?」
中沢「さてと…次はどこ行こう…」
↓誰の部屋へ行く?
仁美「♪~」ヌギヌギ…
ドオオンッ
中沢「お邪魔ントヒヒ」
仁美「」
中沢「…おつぱい…」
仁美(きゃあああ中沢君に見られてしまいましたわ!恥ずかしいいいい!)
仁美(いやいっその事シてしまおうか!ヤりましょうか!)
仁美「中沢k
中沢「あ、英美里さん!」
仁美「」
中沢「久し振りー。ここにいたんだ」
中沢「志筑さんはどう?」
英美里「はい。とても優しいです!」
中沢「そうかいそうかい」
仁美「」ピクピク…
中沢(折角来たんだ…何かしておくべき事は済ましておこう)
↓どうする?
中沢「志筑さん志筑さん」
仁美「?」
中沢「この子、喋らないタイプだから困っていそうな顔してたら声かけてね」
仁美「はあ…」
中沢「後はべちゃくちゃ…
仁美「わ、分かりました…」
中沢「頼んだよ?じゃあまたね?英美里さん」
英美里「はい」
ダダッ
仁美 英美里(……ドアどうしよう…)
中沢「………ぶっちゃけ残りの部屋は行きたくない」
中沢「もう二部屋も行ったからいいだろ…」
中沢「とりあえずこの後は…」
↓どうする?
中沢「目覚ましかけて寝るか…」
中沢「よし!明日は6時に起きるぞ!」カチャカチャ
中沢「zzz」
中沢「?」
中沢「12…」
マミ「全く…何回もアラーム鳴ってたわよ?」
中沢(じゅうにじ)
中沢「は、はは…」
中沢「ふう…雑用も疲れるもんだぜ…」
マミ「私達なんか朝昼やってるんだから…」
中沢「さてと…今日は何しようかな…」
↓どうする?
中沢「よし。きのこ狩りしよう」
マミ「きのこ狩りって…そんな簡単に採れるものじゃ…」
中沢「違いますよ~」
中沢「まあ10個買えば上等でしょ」ジャリーン…
マミ「きのこってきのこの山ね…」
中沢「いやあ…このチョコがこれまた美味」サクサク…
マミ「レジ通って即食べるのはやめて」
中沢「おろ?」
中沢「いやあ美味しい美味しい」サクサク
マミ「私にも頂戴」
中沢「はい」ベトオ…
マミ「」
中沢「あ、ごめんなさい。食べかけのを…」
マミ「いやいいです。やっぱ」
中沢「この後は…」サクサク…
↓どうする?
中沢「はーい。二人共集まりましたねー」
マミ 英美里「?」
中沢「これからちょっと散歩します」
マミ「え?なんで…」
中沢「なんでって…新しい街と向き合う為にはまず新しい街を知る事から始めないと…」
中沢「で、ここはどうやら天野若市だそう」
マミ(随分適当な名前つけたわね…)
中沢「はい。つーわけでいまからあまのじゃくし体験ツアーやりたいと思いまーす」
マミ「で、どこ行くの?」
中沢「」
中沢「……」
マミ「……」
英美里「……」
中沢「適当に歩こっか」
マミ(ですよね)
中沢「………うん。街」
マミ「………うん」
英美里(アイスクリーム食べたいなあ…)
中沢「なにか一億円でも落ちてないかなあ…」キョロキョロ…
マミ「落ちてるわけないでしょ…」
英美里「あ、あれ何でしょう…」
中沢 マミ「っ!?」
↓落ちてる物
中沢「?これは…ベルト?」
マミ「それに何かメダルがあるわね…」
中沢「よし。適当にやってみよう」
ジャキ…
ギギ…
ポンッ
中沢「?」.
中沢「な、なんじゃこりゃ…」
マミ「か、仮面ライダー?」
中沢「どうなっえ…」
中沢「解除…」
英美里「とりあえずこのメダル使えば…」
中沢「あ、なるへそ」ジャキ…
ポンッ
↓メダル
中沢「うおっ?」ドリルアーム
中沢「な…何これ…」
中沢「」ポンッ
ショベルアーム
中沢「ぬおお…」
マミ「……凄いの拾ったわね…」
中沢「へ、へへ…」
中沢「まあこれも持ち帰るか…」
中沢「結局さっぱりよく分からん、だったなあ…」
マミ「まあそんなものよ」
中沢「せめて特産品があればなあ…」
英美里(アイスクリームペロペロ)ペロペロ
中沢「一旦止めるか…」
中沢「他の事しよう…」
↓どうする?
中沢「……?ここは…」
マミ(げ…結界…)
英美里「」ペロペロ…
シャルロッテ「♪~」
中沢「な、なんだありゃ…」
マミ「面倒くさいわね…」
カッッ
中沢「く…眩し…」
マミ「行くわよ…」
中沢「え?」ゴオッ
バンッバンッ
シャルロッテ「~」
ドサッ
マミ「あら。あっけない」ジャキ…
中沢(え、銃…え?)
マミ「ティロフィナーレ!」
ドオオンッ
中沢「うおおお…お?」
ゴオッ
シャルロッテ「」アーン…
マミ「え…」
中沢(な、何が起こってるんです…なんか知らんが巴さん銃撃ってるし…)
中沢(と、とりあえず助け…)ジャキ…
キンッ
↓メダル三昧
タカ!トラ!バッタ!
タ ト バ !タトバタトバ!
キンッ
スキャニングチャージ!
中沢「はあああ…はあ!」
ゴオオッ
シャルロッテ「!?」
マミ「いいっ!?」
中沢「はあああああ!」ドオオンッ
マミ「ひあ…」
中沢「大丈夫ですかー?」ユサユサ…
英美里「気絶してるだけ…みたいですね」
中沢「まあ死んでないならいいや」
中沢「……倒せたのはいいものの…」
中沢「とりあえず帰るか…」
マミ「あへー」
中沢「まだ寝てら」
中沢「果たしてさっきのはなんだったんだろうな…」
中沢「いきなり服変わって…」
中沢「考えたらキリないな」
中沢「この後は…」
↓どうする?
中沢「志筑さーん」
仁美「?」
ポンッ
仁美「」
クシュクシュ…
パフパフ…
仁美「ああんっ!」ビクッ
仁美「い、いぐっ…」ビクンッ…
仁美「」プシャァァ…
中沢「こっちも気絶したよ…」
中沢「ばれない内に逃げよ…」ダダッ
中沢「なんとか帰ってこれたな」
中沢「英美里さんが飲み物買っていたお陰でばれずに済んだよ」
中沢「さてと…夕飯までまだ時間あるぞ…」
↓どうする?
中沢「あ、巴さん。起きました?」
マミ「うう…ん?」
中沢「いや、なんか化物に襲われた後…」
マミ「?ああそうね…確か…」
中沢「さっきの銃何だったんですか?」
マミ「」
マミ「と、とりあえずお茶にしましょうか…あははは…」
マミ「ふう…やっぱり紅茶は自分で作るのが1番よね…」ズズ…
中沢「そうですね…」ズズ…
中沢「それはいいですけど…」
中沢「さっきのあれってなんなんです?」
マミ「」
マミ(う、うーん…今更誤魔化す事ができるわけないか?)
マミ(ここは正直に話…いや待て…そうすると…)
マミ(QBという証人がいない!最悪ただの厨二病に…いやあの戦闘見たらそう思えないはず…)
マミ(ううーん…)
↓どうする?
マミ(まあこの人自体それのような能力使用済みだし…)
マミ(駄目元で言ってみましょうか…)
~3分後~
中沢「なるへそ」
中沢「……で、その喋る猫とは?」
マミ「ああ…今彼出張中なのよ…魔法少女の契約は日本だけじゃないしね…」
中沢「ふうん…」
マミ(…危ない危ない…)
中沢(白い猫ねえ…)
中沢「」ガツガツ…
マミ「」モグモグ…
ほむら「」バクバク…
中沢 マミ ほむら「おかーり!」
皆「」
ホテルマン(あいつらよく食うな…)
中沢「ふう…雑用も手馴れりゃ楽なもんだな」フキフキ…
マミ「そうね…」
中沢「さてともう風呂入ったし…」
中沢「今日は後ずっと暇だぞ」
↓どうする?
中沢「巴さん疲れてますよね」
マミ「え?ああまあね…」
中沢「よし。俺がマッサージしますよ」
マミ「え、いいの?」
中沢「いいのいいの」
ギュッ
マミ「ん…もうちょっと左…」
ギュッギュッ
マミ「んあっ…そこそこ…」
ギュ~
マミ「んああ~」トロッ
マミ「」
中沢(また気絶しちゃった)
中沢(俺は悪くねえよ?おお?)
中沢(巴さんのおつぱいモミモミ…)モミモミ…
中沢(おっと手が滑った…)
中沢(今9時か…)
↓どうする?
中沢「たまには早く寝るか…」
中沢「明日は手伝おう!」
中沢(そうしないと暁美さんにライフルぶっ放される…)
中沢「………」
中沢「…お休みなさい、巴さん」
↓0、偶数.○○成功 奇数.○○失敗(下一桁コンマ)
中沢「………」ピピピ…
カチッ
中沢「ふああ…6時か…」
中沢(今日はサッと起きれたな…)
マミ「」
中沢「巴さんまだ寝てら」
中沢「巴さーん…」ユサユサ
中沢「後30分しかないですよー」
マミ「」
中沢「……うーん…起きないなあ…」
↓どうする?
中沢「と も え さ んーー」
チュゥゥ…
レロ…
クチュクチュ…
中沢「……」
マミ「」
中沢(おかしいな…これでも反応なしか…)
中沢「」ニュル…
マミ「」
中沢「………うーん…まだ起きんな…」
↓どうする?
中沢「仕方ない…」パキポキ…
中沢「っ!」
モミモミ…
中沢「ほれほれー」
モミュモミュ
中沢「ほれえー乳首ー」
クリクリ…
マミ「」
中沢「はあ…はあ…起きねえ…」
中沢「もう…後15分なのに…」
中沢「くそ…かくなる上は…」
↓どうする?
ペロペロ…
中沢(……)
ペロペロ…
中沢(……おかしい…さっきからやってるのに…)
ズブズブ…
ズブズブ…
中沢「……」
ジャブジャブ…
マミ「」
プシャァァ…
中沢(………なんで起きない…)
中沢「…」
ほむら「」バクバク…
ほむら「?今日は珍しいじゃない…」
ほむら「早く起きれたの…」
ほむら「あれ?マミは?」
中沢「それがまだ寝てるんだよ…」
ほむら「?起こした?」
中沢「起こそうとしたけど…」
ほむら「……」
英美里「?」モグモグ…
中沢「………」
中沢「結局皿洗い終わるまで来なかった…」
中沢「ただ単に寝過ぎって可能性もあるが…」
中沢「……さてどうしたもんか…」
↓どうする?
中沢「よし。試しに…」カチャカチャ
キンッ
タカ!トリケラ!タコ!
マミ「」
中沢「おーい」ペチペチペチペチ…
中沢「……流石にこれで起きないはないだろ…」
中沢「本格的にやばい…まじでどうしましょう…」
中沢(死んでたりしないよね?)
↓どうする?
中沢「……?」
中沢「……これは…」
中沢「何かの破片…?」
中沢「いやまあ大元らしき物が残ってるが…」
中沢「どういう事だ?」
中沢「………とりあえず気になるものはこれぐらいかな…」
中沢「この破片とかどうしよう…」
↓どうする?
中沢「よし…パズルゲームは得意だぞ…」
スッ
中沢「戻ったー!」
・・・
中沢(何にも起きねえ…)
中沢「うーん…」
コンコン
中沢「?」
ほむら「私よー」
中沢「あーちょっと待ってー」
ガチャ
ほむら「まだ起きない?」
中沢「うん。色々試しt
ほむら(っ!?)
中沢「ど結局起きず終いで…」
ほむら「あ、あ、貴方それ…」
中沢「?ああこれ?割れてた」
ほむら「」
中沢「?」
ほむら「ちょ、ちょっとマミ借りてくわよ…」グイグイ…
中沢「おろ?」
中沢「…遅いなあ…」
コンコン
中沢「来た!」
ガチャ…
ほむら「……」
中沢「どうだった?」
ほむら「………皆には言わないで…」
中沢「?」
ほむら「死んだわ」
中沢「!?」
ほむら「いつ頃からかは定かではないけど…心肺が活動停止している…」
中沢「な、なんですと…」
ほむら「…………とりあえず私はマミの昨日の行動を皆に聞いてみるわ」
ほむら「最後に貴方に尋ねる。それまでに何か部屋を調べてて頂戴」
ほむら「………まさかとは思うけど…」
中沢「ち、違う!俺じゃない!」
ほむら「冗談よ」
中沢「……」
中沢「…どうしろってんだよ…」
中沢「また調べてみるか?…新しい手がかりが見つかると思えないが…」
↓どうする?
早乙女「…私?私はその時間帯は…シャワー浴びて普通に寝たわね…」
仁美「………私は遅くまで読書してましたわ…」
仁美「多分1時あたりかなあ…それぐらいに寝ましたわね」
仁美「英美里ちゃんはもうその前から、10時ぐらいには爆睡でしたわ」
市民「?おじさんかい?11:30ぐらいまではスマホいじってたっけか…」
市民「上条君は9時から寝てたな…」
ほむら「………私もまどかも同じ時間、11時に寝たわ」
ほむら「私もまどかも深夜に起きた覚えはないわ」
中沢「……うーん…」
中沢「調べてみたけどここに犯人がいるかな…」
中沢「あれだ…どこかムジュンをさしてみようか?」
中沢「ある訳ないのに…」
中沢「さて…」
↓どうする?
中沢「部屋を調べてみるか…」
中沢「………」
中沢「やっぱ何もないよなあ…」
中沢「強いて言えばこの気味悪いベルトだよな…」
中沢「こんな仮面ライダーいたっけか…」
中沢「やっぱめぼしいものなんて…」
中沢「?なんだこれは…」
↓おちてる物(生物除く)
中沢「ハンマー…か」
中沢「あの…宝石?みたいなのを割ったものかな…」
中沢「これぐらいか…」
コンコン
ガチャ
ほむら「で、どう?何か見つかった?」
中沢「こんなハンマーを…」
ほむら「……」
ほむら「成る程。分かったわ」
ほむら「それで…昨日マミは…」
中沢「…………それで確か昨日は9時ぐらいに寝て俺もすぐ寝たかな」
ほむら「…OK。協力感謝するわ」
ほむら「皆もうオフィスに集まってるわよ」
中沢「?」
ほむら「……皆。来てくれたわね。理由は他でもない」
ほむら「マミが死んだわ」
ザワザワ…
市民「な、何ぃっ!?自殺では…」
ほむら「いいえ。立派な殺人。そして…」
ほむら「犯人はこの中にいる」
皆「!?」
ほむら「………証拠もあるわよ。今すぐ出て来れば自首という形にさせて逮捕してもらう」
中沢(俺じゃない俺じゃない俺じゃない俺j
ほむら「…分かったわ…指名する」
↓誰?
ほむら「早乙女先生!貴方よ!」
早乙女「!?」
ほむら「貴方…前確か中沢君にこんな事言ってたわね…」
早乙女『…私?私はその時間帯は…シャワー浴びて普通に寝たわね…』
ほむら「……他の皆は時間を言っていたにも関わらず…」
ほむら「貴方は寝た時間その他もろもろを明確に示してない!」
ほむら「示してない→示してはいけない、何故?」
ほむら「貴方にとって都合が悪い事があったからよ!」
早乙女「き、きゃああああああ!」
早乙女「ち、違う!私じゃない!」
ほむら「惚けても無駄よ」
ほむら「この中で動機があってもおかしくないのは貴方」
ほむら「貴方はよく中沢君にちょっかいを出す」
ほむら「最近マミといちゃいちゃしてたから1発ガツンとやりたかったんでしょう?」
早乙女「……」
ほむら「白状なさい!」
中沢「待った!」
ほむら「?」
中沢「ちょっと待ちな」
中沢「……暁美さん…今の君の発言…」
中沢「証明しきれてない…!」
ほむら「……どこがかしら?」
中沢「…確かに動機もある。ハンマーの方も指紋を調べれば出るだろ…」
中沢「だが…まだ足りない所があるんだよ!」
中沢「それだけでは犯行を実行できない!」
↓殺せない理由
中沢「おじさんも寝た時間を言ってないんですよ…」
ほむら「!?」
中沢「11:30はスマホをいじるのをやめた時間…」
中沢「実際にはまだ寝てないんです!」
ほむら「だけどそれだけで何が…」
中沢「皆さんよく思い出してください」
中沢「部屋は何処だったか?」
ほむら「……丁度隣…っ!!」
中沢「…そう…実際にはどの時間に寝たか分からない…」
中沢「しかし!ドアの開閉音はともかく悲鳴が聞こえたという証言がないのはおかしいんですよ!」
ほむら「…な、なんです…て…」
ほむら「じゃ、じゃあ中沢君は…」
ほむら「誰が犯人だというの!?」
ほむら「大体…悲鳴が聞こえない時点で…」
中沢「いえ、犯人はいます」
ほむら「な…」
中沢「例えば悲鳴が聞こえない様に殺したとすれば?」
ほむら「そんな奴いるわけ…」
↓犯人
中沢「志筑さん!貴方ではないか!」
仁美「わ、私!?なんでそう…」
中沢「貴方は腐っても金持ち!防音もなんとかして作らせたんでしょう…」
中沢「そして鍵のこじ開けも可能」
中沢「さらに1時までとなると皆寝静まってる時間」
中沢「どうですか!」
仁美「………あの、さっきから気になっていましたのですけど…」
仁美「この場合中沢君が1番可能性高いのでは?てか無理ですわよね?」
皆「」
まどか「そっか…そもそも部屋に入れない…」
市民「そうすると中沢君が自然だな」
中沢「おい」
早乙女「中沢君は巴さん寝た時間把握できるものね…」
恭介「うんうん」
中沢「おい」
ほむら「そうじゃない?」
中沢「おいいいい!?」
ほむら「だってそれが1番自然じゃない」
中沢「よく分からねえよ!」
ほむら「貴方がやったんでしょ?」
市民「惚けてるだけじゃないのか?」
中沢「違うよ…」
まどか「でも!中沢君しか部屋に入れないんだよ!?」
仁美「これはもう確信犯ですわ」
中沢「違うってば…」
恭介「見損なったぞ中沢」
早乙女「…罪はちゃんと償わないと…」
中沢「違うって言ってるだろ……!」
ほむら(………そうでないとおかしいのよ中沢君、私以外に魔法少女はいない。どう考えても貴方しかありえないのよ)
中沢「俺は…俺は…」
英美里「……あの…」
皆「?」
英美里「流石に集団で責めるのはどうかと…」
中沢「……」
英美里「大体、殺す理由もないじゃないですか」
ほむら「…」
ほむら「……そうよね。皆あれを経験して協力して生き残った仲間よね」
ほむら「この中に犯人いるだなんて馬鹿な事言ってごめんなさい」
ほむら「………とりあえず後は警察頼みね」
中沢「…」
中沢「はあ…」
中沢「……皆に睨まれた…くそ…メンタル強い俺でも限界ってもんがあってだな…」
中沢「…」
中沢「しばらくは合わない方がいいよな…」
中沢「何しよう…」
↓どうする?
中沢「よし。今度から何か起きないかビデオ撮影して監視しよう」
中沢「後はじっとすればいいや」
中沢「……」
中沢「」ギュルルル…
中沢(昼から食ってねえ…)
中沢(駄目だ…減りすぎて倒れそう…)
中沢(誰でもいいからご飯を…)
コンコン
中沢「……ほえ…?」
中沢「」ガチャ
↓誰?
中沢「!?」
マミ「」ニコッ
中沢「巴さ…」
英美里「どうしたんですか?中沢さん」
中沢「……英美里さん…」
英美里「皆心配してましたよ?何してるのかって」
中沢「ふん。どうせ皆俺の事疑ってんだろ?」
英美里「いいえ。逆に泣いてた人もいましたよ」
中沢「?」
英美里「貴方は無実だって皆思ってますよ」
中沢「……」
英美里「……私はこれでいきますね?」
英美里「ちゃんとご飯食べてくださいねー」
ガチャ
バタン…
中沢「……」
中沢「」パク…
モグモグ…
中沢「………寝れん」
中沢「何しよう…」
↓どうする?
中沢「……」prrrr…
ほむら『…やっと出たわね…』
中沢「……」
ほむら『………今日貴方の事を疑ってごめんなさい 』
中沢「別に?自然な事だと思うけど?」
ほむら『悪気はなかったの。だから…』
中沢「だから?」
ほむら『……』
中沢「別に、謝る必要もないし、なんとも思ってない」
中沢「それだけ伝えたかった」
ほむら『ちょっと待ちな
ピッ
中沢「…」
prrrr…
中沢「……寝よう」
↓0、偶数.○○成功 奇数.○○失敗(下一桁コンマ)
中沢「……」
ガラッ
英美里「あ、おはようございます」
仁美「……」
市民「……」モグモグ…
ほむら「」バクバク…
まどか「あう…」
早乙女「」パク…
恭介「中沢…」
中沢「……」
ガタッ
中沢「」ガツガツ…
英美里「……あう…」
中沢「」ボンッ
中沢「……駄目だ…やる事ねえ…そもそも何かやりたくもねえ…」
中沢「………何しよう…」
↓どうする?
中沢「風呂でも入るか…」
シャワーーーーー
中沢「気持ちいいな…」
キュッ
チャプン…
中沢「ふう…いいお湯だ…」
中沢「ずっとこのままぼーとしてようかな…」
中沢「」ポーッ
ブクブク
中沢「…ぶ!?」
中沢「つ、冷た…今…」
中沢「げっ!?三時間!?寝てただと…」
中沢「早く出ないと…」ガラッ
中沢「ふえ、ぶぇくしょん!」フキフキ…
中沢「駄目だ…震えが…」フキフキ…
中沢「はあ…はあ…」
中沢「よし。服も着た…」
ドサッ
中沢「はあ…はあ…」
中沢「…か、体がダル…」
コンコン
コンコンコン
中沢「はっ!……」
中沢「くそ…また3時間…風邪ひいちまったのかな…」
中沢「…あ、暑い…」
ガチャ…
↓誰?
中沢「早乙女先生……?」
早乙女「中沢君…大丈夫?」
中沢「別に大丈…」フラ…
ドサッ
早乙女「な、中沢君!」
早乙女「今日はずっと寝っぱなしね」
ほむら「そうですか」
早乙女「ただの風邪だから多分3、4日もすれば治ると思うけど…」
ほむら「分かりました」
ほむら「中沢君が来れない分頑張らないと」
早乙女「うん」
中沢「………」
中沢「うーん…」
中沢「あちい…」
中沢「喉も…」
中沢「……どうしよ…」
↓どうする?
中沢「……今…誰も居ないな…」
中沢「にしても…」
中沢「飯とかどうしよ…」
中沢「誰かに電…」
中沢「……」
コンコン…
中沢「ああもう。動くのだけでも疲れっのに…」ガバッ
ガチャ
↓誰?
仁美「…中沢君…」
中沢「志筑さんじゃないか…」
仁美「とりあえず寝ませんと…」
中沢「…あ、ああ…」
中沢「」モグモグ…
仁美「美味しいですか?」
中沢「微妙」
仁美「」
中沢「そういえばなんで志筑さんが?」
仁美「あ、いえ…昨日のお詫びみたいなものですわ…」
中沢「だからあれは仕方な…」
仁美「私が貴方を指さなければあんな事にならなかったのに…」
仁美「……つい、自分が指名されてあたふたしてしまって…どうすれば良く分かりませんでしたわ」
仁美「別に可能性はゼロじゃないのに…」
中沢「…志筑さん…」
仁美「今日は私一緒にいますので…」
中沢「………よし。志筑さん」
仁美「?」
中沢「1つ頼みごとをしても?」
仁美「……いいですわ。でもなんですの…?」
↓頼み
中沢「治るまで俺の飼育を…」
仁美()
仁美(やりましたわ!やっと中沢君のハートゲットできましたの!)
仁美(いやあ、それは長い長い戦いでしたわね…)
仁美(うーでも風邪の時にSE○Xとかは避けた方が…)>空白の位置間違ってますよー
仁美(ゆっくりゆっくり愛を育みましょう!)
仁美「とりあえず寝ましょう」
中沢「そうだね」
中沢「……お休みなさい」ギュッ
仁美「お、おや、すすさのおすみなふぁ」
仁美「」
中沢「手繋いだら気絶しちまった…まあちょっとしたサービスだがな」
中沢「寝るか…」
↓0、偶数.○○成功 奇数.○○失敗(下一桁コンマ)
中沢「……」
中沢「?」
中沢「なんだ…朝…」ガバッ
中沢「ひっ…」
仁美「」
中沢「な、内臓がぶちまけられてるだと…!」
中沢「し、志筑さん!志筑さん!しっかりしろ!志筑さん!」
中沢「お、起きない…んな馬鹿な…」
↓どうする?
中沢「あ、暁美さんを…」ピッピッ
prrrr
ほむら『どうしたの中沢君…いきなり電…
中沢「いいから早く来てくれ!志筑さんが…志筑さんが…」
ほむら「?」
ほむら「…な、なんてこと…」
ほむら「………これで生きてたら化物ね」
中沢「…そ、そんな…」
ほむら「…この監視カメラいつから付けてた?む
中沢「え?いや…」
ほむら「故障してるわね」
中沢「」
ほむら(これを姿を監視カメラに映さずに壊すことができるのは私…」
ほむら(……)
ほむら「兎に角この部屋から出てって頂戴」
中沢「……」
中沢「暇だな…なんて言ってる暇もないが…」
中沢「さてどうしよう…」
↓どうする?
中沢「そこら辺歩くか…」
中沢「」テクテク…
中沢「げほっげほっ」
中沢(そいやまだ風邪だったな…)
中沢「……そうだな…」
中沢「どこかの部屋へお邪魔するか…」
中沢「それとも…」
↓何処へ行く?
中沢「」ガチャ…
英美里「あ…中沢さん…仁美さんは…」
中沢(死んだなんて言えたもんじゃない)
中沢「ん、あ俺の部屋で自慰ってたよ」
英美里「自慰?」
中沢(誤魔化せた…よな?)
中沢「とりあえずそんなところだよ」
中沢「げほっ…」
英美里「ああ…風邪なのになんでここに…」
中沢「いや…なんとなく…」
英美里(なんとなく?)
中沢「ちょっとここで休ませてもらおうか…」
英美里「zzz」
中沢(あれ?寝るって言ったの俺だよね?)
中沢(何故か寝ちゃってるが…)
中沢(………かわいいな…(
中沢(よし。ラッキースケベしよ)
中沢(まあここは軽めに…寝相が悪かったんです…)ゴロゴロ…
中沢(いけ!)ニュゥ……
ドオオンッ
ほむら「ここにいたのね」
中沢「にゅっ?」
ほむら「…………なんでキスしてるの?」
中沢(くそタイミング悪い…)
中沢「で、どうでした?」
ほむら「今調べてるけど…さっぱりね」
ほむら「後監視カメラの故障の原因も調べてるから…」
中沢「………ううーん…」
中沢「やっと部屋片付いたな」
中沢「………この部屋で2回も殺人事件が起こるとは…」
中沢「気味悪いなあ…」
中沢「げほっ…さてこれからどうしよ…」
↓どうする?
中沢「…もしかして鍵が壊れてんじゃ…」
中沢「とりあえずバリケード…」
中沢「ビデオカメラは…駄目だな。買う金ないし、落ちてるわけない…」
中沢「後は適当にスマホいじるか」
中沢「…………暇だな。げっほ」
中沢「使えるのはよく分からないベルト2つだからなあ…」
中沢「何か他にしようにもまず風邪だし…」
中沢「おとなしく寝ようかな…」
中沢「…………」
中沢「皆何してるかなあ…」
↓0、偶数.△△成功 奇数.△△失敗(下一桁コンマ)
中沢「…」
中沢「腹減ったなあ…」
中沢「誰かご飯持ってきてくれたりしないかな…」
・・・
中沢「もう7時だぜ?夕飯の時間すぎてるだろ…」ズーン…
中沢「くそったれが…なら自力で食料を…」
中沢「?これそれっぽくないか?」
↓食料のような何か
ほむら「ほむう」
中沢「………ファッ!?」
中沢「……あれ…いつの間にかドア開いてる…」
ほむら「何言ってるの今開けたばっかりじゃない」
中沢「あ、そうだっけ確かにノック音が聞こえていたような…」※アホ
中沢「ま、まあいいや。で、何しに?」
ほむら「ご飯届けに来たのよ」
中沢「おお。ありがとうありがとう」
ほむら(……なんで不思議に思わないんだろう…)
中沢「……」モグモグ…
中沢「ああ美味しかった…けど寂しい…」
中沢「とりあえずバリケードも厳重にしたし…」
中沢「また寝るかな…」
↓どうする?
中沢「そうだ。携帯充電しておいてビデオにすれば監視カメラ代わりになるな…」
中沢「これなら安心して眠れるな…」
中沢(………多分な)
中沢「zzz」
↓0、偶数.△△成功 奇数.△△失敗(下一桁コンマ)
中沢「起きたそー」
中沢「………」
中沢「もう治ったかな?」
中沢「よし!今日から復帰致しますよ!」
中沢「だがなーはは。今11時なんだよねー…」
中沢「ははは…」
中沢「何しよ…」
↓どうする?
中沢「ようし。廊下をパトロールするか…」
中沢「………もしかしたら標的にされる可能性もなきにしもあらずなんで…)
キンッ
サイ!ゴリラ!ゾウ!
中沢「変身して周るか…」サゴーゾ…サゴーゾ!
中沢「……」
>ウワーナニアノツノー
中沢(泣きたい…)
中沢「て言っても何もなさそうなんだがなあ…」
中沢「そこら辺に1億円落ちてないかな…1億円1億円」
中沢「お?なんだあれ?」
↓落ちてる物(生物除く)
中沢「なんだこれ…」
中沢「センサーか…それに…」
中沢「何これ…」
中沢「黒いなあ…」
中沢「暁美さんにあげるか」テクテク…
>これどこで見つけたの!
<知らないよ…
中沢「なんか血相変えてたな…」カチャカチャ
中沢「これは私の物なのよ!ってね…」
中沢「何がなんなのか…」
中沢「さてと…センサーも付けたし…」
↓どうする?
中沢「てきとに自販で食物買って今日は徹夜しよ」
中沢「きのこの山きのこの山…」
中沢「……」
中沢「駄目だ!する事ない!」
中沢「確かにここのwifi使い放題だからいいけどさあ…」
中沢「動画何時間見てると思ってる!もうかれこれ10時間は見てるぞ!」
中沢「ああつまんねえ…」
中沢「誰かと電話しようかなあ…」
↓0、偶数.△△成功 奇数.△△失敗(下一桁コンマ)
中沢「…」
prrrr…
中沢「?暁美さん?どうs
ほむら「早乙女先生が…」
中沢「!?さ、早乙女先生…まさか…」
ほむら「……ちょっと違うわね」
中沢「紐…」
ほむら「……恐らく自殺と言ったところかしら…」
ほむら「こんな所にご丁寧に置手紙があるわよ」
ほむら「まあ確かに学校の生徒のみならず自分のクラスの生徒まで見殺しにしたし…」
ほむら「せめてもの罪滅ぼしか…もしくは殺される前に死にたいか…」
ほむら「定かではないけど…もう限界だったのね」
市民「冗談じゃない!」
市民「また殺されたのか!?これじゃまるで俺達を狙ってるみたいじゃないか!」
市民「命が幾らあったって足りゃしない!俺は出て行かせてもらう!」
市民「ガクガク震えながら殺されるのを待つよりかは万倍マシだ!」
ダダッ
中沢「お、おっさん…まさか…」
ほむら「ないわね。彼には私達との接点がない」
ほむら「殺す動機もない。それに外に行ったってアテはないはずよ」
ほむら「あの人が犯人なら殺される心配もないし、ここにいた方が安泰でしょ。それ程切羽詰まってるってことよ」
中沢「……」
ほむら「私は他の皆に伝えに行くわ」
ほむら「貴方はここ数日でごたごたしたでしょ…少しは頭冷やしてきなさい」
中沢「……」
中沢「今12時か…徹夜する気にもならねえよ…」
中沢「……どしよ…」
↓どうする?
中沢「こうなったのも全部巴さんと志筑さんを殺した奴だ!」
中沢「お陰でパーティが4人も減ったぞこん畜生!」
中沢「…………」
中沢「駄目だああああ!残りの5人で犯人っぽそうな奴いねええ…」
中沢「実は皆自殺?いやいやそんな馬鹿な…」
中沢「……仕方ない。とりあえず犯人ぽそうな可能性がある奴を適当に挙げてそいつと仮定して調べるか…」
中沢「うーん…犯人ぽい奴…」
↓犯人ぽそうな奴
中沢「あいつじゃね?上条」
中沢「きっとあいつこっそりSE○したんだようん」
中沢「で、起きたんでバレるのはまずいってサクッ」
中沢「完璧です!」
中沢「よーし!上条部屋調べっぞー!」
中沢「お邪魔しまーす」
恭介「お前はよくこんな時間に来れるな。ただでさえ今そんな状況じゃないってのに…」
中沢(ふふ。全ては貴様の嘘を暴くため!)
中沢(この俺が貴様を逮捕してやるぜ!)
中沢(とするとまあここに隠すのが1番いいよな…)
中沢(なんかないかなあ…)
↓落ちてる物(生物除く)
中沢(あったーーー!これだこれだ!こいつが犯人だ!)
中沢(成る程…一応最悪の場合は暁美さんに罪を着せるつもりだったのか…)
中沢「おい!上条!これはどういう事だ!」
恭介「何騒いで…ベッドの下にロリのパンツでもあっt
恭介「」
中沢「お前が犯人だなあああああっ!」
恭介「違うよ!」
中沢「いや、こんなあからさまにある血まみれのナイフ、どう考えてもお前だから」
恭介「ち、違うんだ!確かにこの着ぐるみは確かに僕のだけど…」
恭介「いいじゃん?夜暁美さんぎゅーして寝るのが何が悪い!」
中沢「」
中沢「お前…三股とか見損なったぞ…」
恭介「違うって言っt
ドオオンッ
ほむら「………上条君?ちょっと来なさい」
恭介「ハイ」
ゴッドガッバキッガッ
恭介「あふん」
ほむら「……これがそのナイフね…」
ほむら「……分からないわね」
中沢「?」
ほむら「いい?確かにこれが凶器の可能性は充分あるわ。ただ…犯人が特定できないわね」
中沢「?指紋調べれば…」
ほむら「違うのよ…」
ほむら「いい?指紋ってのは手で直接触って初めてできるの」
ほむら「つまり布やら何やらを使えばつかないってわけ」
ほむら「それに、ついたとしても拭けばいい話だからあまり…」
中沢「うう…でもここに置く事ができるのっていうとここの住人じゃ…」
ほむら「よく思い出して。犯人は鍵が閉まっている部屋であるにも関わらず侵入して監視カメラに映されずに死んだ」
ほむら「それができるなら当然こんな事だって可能なのよ」
中沢「そ、そんな…」
ほむら「とりあえず私はここの部屋を調べるわ」
ほむら「貴方はもうやすみなさい」
中沢「結局出てかれたよ全く…」
中沢「今1時か…深夜だなあ…」
↓どうする?
中沢「……よしと」
中沢「侵入者が来た時は変身すればいいな」
中沢「寝よう!」
中沢「zzz」
中沢「結局10:30に起きたよ」
中沢「うおお…寝すぎた…」
中沢「どうやら来なかったみたいだな…」
中沢「……さてと…」
↓どうする?
中沢「そういえば…巴さんの時のあの割れてたやつ…」
中沢「暁美さんかなり驚いてたよな…」
中沢「それでいきなり巴さん連れていったからな…」
中沢「……」
ガチャ
まどか「どうしたの?中沢君」
まどか「ほむらちゃんなら爆睡中だよ?」
中沢(タイミングヨロシ…)
中沢「♪~」
中沢「あ、そうだ鹿目さん。今日の夕飯何かなあ」
まどか「ええ…分からないよ…豚カツあたりじゃない?」
中沢「豚カツねえ…」プチッ
中沢「ごめん。それだけ聞きたかった」
中沢「それじゃあ」ガチャ
バタン…
中沢「とりあえず盗んでみたものの…」
中沢「なんだろうなこれ…」
中沢「……」
中沢「どうしよ…」
↓どうする?
中沢「食べてみるか」ポイッ
アンッ
中沢「」モキュモニュ…
中沢「うーんまさしくぶどう飴…」ムニュ…
中沢「…」
中沢「ふう。なめおわった…」
中沢「結構美味しかったな」
中沢「この後は…」
↓どうする?
中沢「よし。暁美さんを脅そう。返して欲しくば白状しろ」
中沢「完璧です!」
コンコン
中沢「鹿目さーん!」
ガチャ
まどか「何?」
中沢「暁美さんまだ起きない?」
まどか「まだ起きないね…」
中沢「そうか…」
中沢「暁美さん暁美さーん」ユサユサ…
ほむら「」
中沢「起きないなあ…」
まどか「もう少し待てば?」
中沢(ん…まあ後でもいっか…)
中沢「いいよ」
中沢(仕方ない。他の事するか…)
↓どうする?
↓
中沢「仕方ない。とりあえず上条」
恭介「?」
中沢「暁美さんとそれ交換な?」
恭介「はあはあ…」
ポンポン
まどか「?」
中沢「まどか。来たわよ」
まどか「あ、ほむらちゃ…」
まどか「……でかくない?」
中沢「え?いやいやこんな感じだったw
ビィ…
中沢「頼むからチャック外さないでえええ!」
中沢「結局ボコボコにされたよ…」
中沢「鹿目さん恐ろしや…」
中沢「暁美さん死んでないよな?」
中沢「これからどうしよ…」
↓どうする?
中沢「暁美さん犯そうぜ」
恭介「よし来た」
中沢「まあ俺はゴムつけるが…」
ズブズブ…
中沢(……)
ズボッ
中沢「…」
中沢(この感じ…まさか…)
上条「おい…どうして抜く…」
中沢「……」
中沢「…死んでる…!」
恭介「」
恭介「ぎゃあああ!暁美さんまでええええ!」
まどか「ほむらちゃんがいなくなっちゃったよおおおお!」
英美里「み、皆さん落ち着いて…」
まどか「落ち着ける訳ないよおおおお」
中沢「……」
中沢(やばいな…本格的にまずい…)
中沢(今度は俺らが…)←犯人の内の1人
中沢「くそ…どうすれば…」
中沢「とりあえず皆部屋にいろ!」
中沢「これ以上むやみやたらに部屋を出るのはまずい!一緒は駄目だ!バラバラにいろ!一斉に死んだらお陀仏だ!」
中沢「……とは言ったものの…どうしようもねえだろ…」
中沢「………何しよう…」
↓どうする?
中沢「とりあえずぶらつくか…」
中沢「廊下で知ってる人に会いませんように…」
中沢「て言ったって皆怖いから出る訳ないか…」
中沢「にしても腹減ったなー。またきのこの山買うか…」
中沢「きのこのこのこのこの子おおおお!?」
英美里「ふぇ!?中沢さん!?」
中沢「よ、よう」
英美里「貴方も出てたんですか…」
中沢「まあね」
英美里「…」
中沢「…」
中沢 英美里(気まずい)
↓どうする?
中沢「英美里さん…ちょっと…」
中沢「俺暁美さ殺したかもしれないべ」
英美里「え?」
中沢「ね?」
英美里「…………そもそもなんで宝石なんか食べたんですか?」
中沢「いやお腹減ったから」
英美里「理由になってませんよねそれ」
中沢「いいじゃん別に」
英美里「……」
中沢(…………にしてもなあ…英美里さん普通に冷静だよな…あんな事あったのに…)
英美里「とりあえず私部屋に戻りますから…」
中沢「おう」
中沢「……」
中沢「暇じゃ」
中沢「なんかもう強くなくなってきた。なんであんな怯えてたんだろ…」
中沢「適当になんかするか」
↓どうする?
中沢「」
中沢「そういや前ウナギとかタコとかあったよなこれ…」
中沢「もしかすると…」
中沢「よーし!今度は同時に挿すぞー!」
ズブズブ…
英美里「いっ!?」
中沢「ふふ…乳二つと漫粉と尻に同時に入れられた感想はどうだ?」
ヌルヌル…
英美里「ふええ…」
中沢「て感じか」
中沢「」
中沢「何してんだろ俺…」
中沢「一回シてみたいけどな。触手プレイ」
中沢「まあやらんがな…」
中沢「…このままボーとするのもなあ…」
↓どうする?
中沢「なんだ?このチップ?…」
中沢「とりあえず…こういうのってどれに付けてみたらいいんだろ…」
中沢「椅子に付けてみるか…」
カチャカチャ…
パリッ…
中沢「あ、やべ割れた…」
中沢「だがも一つ…」
中沢「」カチャカチャ…
ピキ…
中沢(あ、危ねえ!今のはセーフだよな?セーフだよな?)
椅子「……」
中沢「なんて喋るわけないよな…なんで椅子なんかに付けたんだろ」
椅子「…………トミッ…」
中沢「富?」
プスプス…
中沢「………今何か聞こえたような気がしたが…」
中沢「気のせいか…」
中沢「他に何しようかな…」
↓どうする?
中沢「……?」
中沢「………気のせいかな…」ガチャ
まどか「…」
中沢「?鹿目さん?」
まどか「うわああああん…」
中沢「あちゃ…」
まどか「ぐす…ひぐ…」
中沢「まあ確かに皆死んじゃったけどさ…」
中沢「だからこそめげずに俺達は生きないと…」
まどか「でもほむらちゃん…」
中沢「………」
中沢(大体後5人で判明しない方がおかしい…)
中沢(まさか暁美さんか?…いやそんな馬鹿な…)
まどか「このままだと私も…」
まどか「どうすればいいのお…」
中沢「……そうだな…」
↓提案
中沢「他の皆は固まってくれ」
中沢「俺はそのまま1人でいる」
まどか「え、なんで中沢君が…」
中沢「……今殺した可能性が高いのは俺だからだよ…」
まどか「!」
中沢「……」
まどか「わ、分かった…よ」
中沢「そう。これでいい。これでいいんだ」
中沢「後は…」
中沢「何しよ」
中沢「今の内にどう犯行したか考えるか?」
中沢「鍵どうやって開けるんだよ…」
中沢「止め止め。別の事しよ」
↓どうする?
中沢「人工知能壊れちまったんだよな…」プスプス…
中沢「一つは割れた。も一つはショートしてる…直せるかな…」
中沢「そもそも専用の道具がない…」
中沢「チップはどうしようもないな…」
↓どうする?
中沢「何とかして直してみるか…」
ポンッ
ドリルアーム
中沢「使えそうなのこれだけだよなあ…」ギュルルル…
中沢「そいや…巴さんの死因って結局なんだったんだろうか…」
中沢「頭強く打たれたなら血が出てもおかしくないが…」
中沢「だがあれには血が付いてない…」
中沢「だが道具を使わないとすると多少の抵抗はできたはず…それにあの人銃ぷっぱなしてたし」
中沢「あ、やべ穴開いた」
中沢「ハンマーと宝石…これだけが気になるなあ…」
中沢「」ギュルルル…
中沢「……」
中沢「跡形も無く粉砕されたねうん」
中沢「はあ…そもそもこのドリルでかいんだよ!何に使うの!?」
中沢「やーめたもやめたー」
中沢「他の事しよーぜ」
↓どうする?
中沢「なんだ?この宝石…」
中沢「綺麗だな…」
中沢「せめてこれを懐に入れてあげてって頼むか…」
中沢「さてと…これで2人の所に…」
中沢「…ごめんなさい…皆…」
中沢「何しょんぼりしてんだ俺は…」
中沢「そんな暇はないはずだ!」
↓どうする?
中沢「ネットで適当になんかするか」
ピッピッ
中沢「魔法少女?…」
中沢「確か巴さんが言ってたな…
中沢「なんかソウルジェムって宝石があ…」
中沢「……………あれ?おかしいな…」
中沢「もしかしてあの破片って…」
中沢「いやいやだからなんだよって話なんだがな…」
中沢「……」
中沢「ふむう…」
中沢「巴さんはソウルジェムについて然程説明しなかった」
中沢「だが暁美さんは割れてる事に驚いた」
中沢「そして食べられる」※食べられない
中沢「うーん…」
中沢「悩めば悩むほど分からなくなってくな…」
中沢「えーい!考えるのやめ!別の事しようず!」
↓どうする?
中沢「こんな所に教会なんかあったのね」
中沢「暁美さんの非常食勝手に食べてすみませんでした暁美さんの非常食勝手に食べてすみませんでした暁美さんの非常食勝手に食べてすみませんでした」
中沢「よしお終い!」
中沢「暁美さんに詫び入れられなかったからなあ…」
中沢「この形でもまあ許してくれるよね?」
中沢「おっと。そろそろ夕飯の時間だ!」
中沢「帰らねば…」
中沢「」フキフキ…
中沢「結局ボッチで食う羽目になったよ…」
中沢「でも気持ちかったー。風呂」
中沢「3人共仲良くやってるかな?」
中沢「寝るまで何しよ…」
中沢「てか寝ようかな…」
↓どうする?
中沢「部屋の中にこれから使えそうな物でもなんでもいいから…」
中沢「ないとは思うが…」
~>>258 使えそうな物(生物は除く)
G3-X
中沢「なんか色々おっこってた…そもそもなんで気づかなかったんだろ」
中沢「えと…ヘルメットが2つ…あとネクタイとか手錠とか」
中沢「後は…何これ?よく分からねえな…」
中沢(とっておくか…)
中沢「さてと…」
中沢「道具は整理した」
中沢「けど意味がない」
中沢「本当は犯人叩きたいんだけど分からねえしなあ…」
中沢「俺達の中の誰なんだろ…」
中沢「考えても仕方ないよな…」
↓どうする?
中沢「…よし。皆来たな」
ガチャ…
まどか「え…」
英美里「なんで手錠…」
恭介「お前…」
中沢「言っとくが俺は手錠プレイは嫌いなんだ」
中沢「皆このまま手錠して寝てもらおう」
3人「ええええ!」
中沢「タラタラ文句言うな。これぐらいしか犯人探す方法がねえんだから」
まどか(言ってる事とやってる事が真逆だよ…)
中沢「zzz」
恭介「zzz」
まどか「zzz」
英美里「zzzzz」
中沢「う、うーん…」
恭介「やっと起きたか…ほれ!さっさと外してくれ!」
中沢「ん?あ、そうだな…」
中沢「」
中沢「か、鹿目さんと英美里さんがいない!」
恭介「今更かい…」
中沢「これは…」
恭介「17時に二人共殺すんだってさ」
中沢「」
中沢「どうしよどうしよもう5時間しかないよ…」
恭介「落ち着くんだ。ここでギャーギャー騒いだところでどうにもならない…」
中沢「うんで?」
恭介「……」
恭介「あと何しようか…」
中沢「おい…」
↓どうする?
↓
ほむら「」
恭介「おお…なんと美しい…天使のようだ…」
中沢(さやかが見たら即自殺ものだよな。そもそも死んでるが)
恭介「ちゅっちゅっちゅー」チュッ
中沢(うわ…死人にキスしてる…)
恭介「ふう…満足満足」
恭介「さてと…どうする?」
中沢「まずはお前の処分をどうしよう」
恭介「」
中沢「というのは冗談で…」
↓どうする?
中沢「なら先に行ってやるまで!」
中沢「お前はこの青い奴な!」
恭介「は、え、ああ…ああ!?」ウィーン…
中沢「……」カンカン…
恭介「にしてもホテルにこんな地下があるなんて…」
恭介「あとはしごながい…」
シュタ…
中沢「……」コンコン…
中沢「……行くぞ?」
恭介「え、ちょダイナミックお邪魔しますはやめ…
ガシッ
中沢「助走をつけてええええええ」
恭介「え、ちょ!僕は道具じゃない!今すぐ放s
ゴンッ
恭介「うおお…」ピクピク…
中沢「くそ…上条の頭をもってしても壊れないドア…恐るべし」
中沢「中は全然見えねえし…」
中沢「ち…」ジャキ…
恭介「や、やめろ…こっちにも被害が及ぶ…」
中沢「面倒くせえな…後ろにいりゃいいだろ…」
恭介「後衝撃音で来ると思う」
中沢「あ、確かにそうだな」
恭介「まだ4時間以上ある。準備する時間はたっぷりあるからまずはそっちを…」
中沢「準備ってもやる事ないだろ…」
恭介「そ、そりゃまあ…うーん…」
↓どうする?
中沢「とりあえずそこら辺走っとこ」
恭介「なんで?」
~1時間後~
中沢「ひいひい…」
恭介「何やってんの…」
中沢「あーもう疲れるだけだ!止め止め!」
恭介「止めって…」
中沢「大体誰だよ走ろうだなんて言った奴!」
恭介「ごめんマシンガン撃っていい?」
中沢「お前はバズーカ撃つからな」
恭介「」
中沢「さてと…あと4時間切ったな…」
↓どうする?
中沢『じゃあ犯人の目星でもつけますか…』
恭介『て言っても女子2人は違うの発覚したし…』
中沢『俺らも違うよな』
中沢 恭介『…………おじさんだ!』
中沢『くううう!そうか!時間差攻撃で体目当てに…!』
恭介『あのロリコンが…道理で小3の女子の画像見せたらハアハアするわけだ!』
中沢『ごめん。なんで見せたの?』
恭介『………きにするな!』
中沢(ああ突っ込んだ俺が悪かった…)
恭介『でもどうやってドア開けたんだろうね…』
中沢『どうせ超能力でぱぱっとよ』
恭介『果てしなく抽象的だね』
中沢『まあ仕方ない…』
中沢『………ぶっちゃけ誰も違ったりね』
恭介『1番困るパターンだねそれ』
中沢『さてと…おじさんと仮定した上でどういう風に戦おうか…』
恭介『戦わなくてもいいんじゃない?』
中沢『?』
↓提案
恭介『僕はこれでもバイオリンが特技なんでねえ…』
恭介『これなら無駄な争いをしなくても済む』
中沢『』
恭介『え、なんで驚いてんの?』
中沢『え、ああいや…お前の事だからそこらの小学生誘拐して取引しようとか言うと思ったけど…』
恭介『おい!僕でも流石にそんな外道な真似しないよ!』
中沢『』
中沢『お前ならロリは犠牲になったのだとか言うと思ったのに…』
恭介『さっきから言いたい放題だねほんと!』
恭介『んじゃ、練習してるから邪魔しないで!』
中沢『なあ…それ邪魔じゃね?』
恭介「」
中沢「とりあえず解除解除」
♪~
中沢「俺技術専門だから、音楽は全然分からん」
中沢「さてと…練習してる間にこっちも何かするか…」
↓どうする?
中沢「上条ちゃんと上手くできるのかー?」
中沢「不安だな…」
中沢「念の為プランCを考えよう」※プランAは正当防衛(いじめ)
中沢「そうだな…無駄な体力は使いたくない…だからと言って戦わず面倒な事はしたくない…だから人身売買はやだ…」
中沢「うーん…そうだなあ…」
↓プランC
中沢「もうめんどくせえからプランAでいいや」
中沢「一回この恐竜コンボ使ってみてえんだよな…」
中沢「後は…軽く睡眠をとるか…」
ボコボコ…
中沢「おおう…」ボコボコ…
恭介「やっと起きたね…ほら。もう50分
中沢「あ、ほんとだ」
中沢「へんしーん…」キンッ
タカ!トラ!バッタ!
タ ト バ!タトバタトバ!
中沢『タットバー』
恭介『毎度思うけどその頭文字とるのはどうかと…』ウィーン…
中沢『さてと…このガチャポンベルトも持って…』
中沢『行きますか…!』
恭介『ああ…!』
ガチャ…
中沢『お邪っ魔しまーす…』
まどか「ふぐ!ふぐぐ!」
英美里「~」
恭介『鹿目さん!英美里さん!』
中沢『ちっ…なんだなんだ?透明化でももってんのか?」
中沢『……』
恭介『………』
恭介(後…30秒…)
まどか「……」
英美里「…」
皆「…」
中沢『あ、ありゃ?来ねえ…な』
恭介『入ったときから思ったけどここにいないのはおかしいんじゃ…』
中沢『……もう30秒は過ぎたぞ…』
恭介『鹿目さん…だいじょ…
中沢『あー上条?お前はそっちの方頼むわ。俺ドアの方…
ドサッ
中沢「…え?」
恭介『』
中沢『どういう…』
ブオッ
まどか「ぶぶぶば!」
ガキィッ…
中沢『………っ……』
英美里「あ、あちゃー…君は厄介だから1発でやりたかったんだけど…』
ミシミシ…
中沢(な、なんだこの重さ…力が…なんで切れない…)
タッ
英美里「…」ペロ…
中沢『よく分からないけど…変な冗談は止めて欲しいな。英美里さん』
英美里「変な冗談?私はそんな事した覚えないよ?」
中沢『もしかしたら最初から気づいてたかもしれないな…』
中沢『あの時の鹿目さんの慌てよう…どちらかというとこっちに来るなっていう警告に見えたからな…』
英美里「いやあ本当仕事楽になって助かったよ…ありがとう中沢」
中沢『………仕事?』
英美里「勿論。ほむらのソウルジェムを舐めたことだよー』
中沢『さっきから口調変わってるが…あんな宝石壊れた事と死んだ事と何が関係…』
中沢(まさか…)
英美里「そのまさかだよ。ソウルジェムはその名の通り、魔法少女の魂を結集した証なんだよ!」
中沢『ま、まさか…あのハンマーも…』
英美里「勿論。私が使ったよ」
中沢『…………志筑さんは…』
英美里「うん。邪魔だから消えてもらったよ…ただあれは偶然だからね?まさか中沢の部屋に行くなんて思わなかったから…」
英美里「でもさ…中沢も悪いんだよ?私の事疑わないから…」
英美里「せめてフォローしてあげようかなって」
中沢『………き、記憶は…』
英美里「勿論演技に決まってるでしょ?」
中沢『っ~…………』
中沢『野郎おおおおおおおおおお!』ダダッ
ブンッブンッ…
中沢『くそ!当たれ!』
英美里「闇雲に当てようったって無駄だよ…」
ドゴッ
中沢『へ…油断するからだ…』
ピキピキ…
中沢『な、な…!』バキッ
ドゴォッ!
中沢「つっ…」
中沢「やってくれるな…」ジャキ…
↓好きなメダル3枚
中沢『』キンッ
プテラ!トリケラ!ティラノ!
中沢『うっしゃ!』プットティラ~ノザウルス!
ドゴッ
中沢『っらあっ!』
ズドオオッ
英美里「あ、危ない…」
中沢『チッ!』
恭介『つう…』
まどか「ぶぼお!」
恭介『か、鹿目さん?へ?英美里さんが中沢と…ええ!?』
バキッ
中沢『痛あ…』
中沢『にゃろ…』ゴックン
中沢『』ジャキ…
英美里「?」
プットティラノーヒッサーツ!
中沢『シュート!』ボボボオオッ…
ドオオンッ…
中沢『どうでい…!?』
英美里「ああーびっくりした…」パンパン…
中沢『』
ガッ
中沢『ぐ…あ…』ギュ~…
英美里「お願い。まどか。契約して!」
まどか「え…」
恭介『ちょ…まだ終わって…』グイグイ…
英美里「そうしないと…殺すよ…」
中沢『つあ…っ…』
まどか「……」
まどか『これは…』
契約するな
まどか『何かのメッセージ…』
まどか「……」フルフル…
英美里「死んじゃうよ!?」
中沢『あ…!』
恭介(え、何この状況…吞みこめん…)
↓どうする?
恭介『こうなったらやけくそだ…!』
ドドドッ
恭介(…あーごめんなさい英美里さん。悪気はなかったんだ本当は扱い酷くしてくる中沢狙ったつもりなんだ悪気はn
英美里「」シュゥゥ…
中沢(な…機関銃が効かない…)
まどか「ひ、ひい…」
英美里「いい…まどか。よく聞いて。私は契約したらって言っているんだよ?」
英美里「つまり、叶える願いはなんでもいいんだよ」
まどか「!!」
中沢(だ、駄目だ…そんな事したら…)
英美里「早く!」
まどか「………」
↓0、偶数.する、その下で願いの安価 奇数.しない(下一桁)コンマ
まどか「や、やだ…」
英美里「なんで!?殺されてもいいの!?」
中沢(……そ、そうだ…それでいい…!)ギリッ…
英美里「早くしないと…」
まどか「早く殺しなよ、英美里ちゃん」
英美里「っ…!」
中沢『………へ…へ……腐っても人間…か…』
英美里「違う…私はQBなのよ…マミも皆も殺したの…」
英美里「人間じゃない…」ガシッ
中沢『…………QBだかなんだか知らないけどさあ…』ググッ…
中沢『お前は立派な人間なんだよ…!』
バッ
中沢『げほ…ごほっ!』
英美里「…」
中沢『…』
英美里「」ダダッ
まどか「あ、に、逃げちゃうよ!?」
中沢『逃げないよ』
中沢「目的は鹿目さんなんだ。鹿目さんがここにいる限り少なくともここのホテルにある」
恭介「中沢!大丈夫か?」
中沢「まあな…」
中沢「鹿目さん…魔法少女について聞いたのか?」
まどか「」コクッ
まどか「なんで中沢君は…」
恭介「え魔法少女てなに…」
中沢 まどか「」
恭介「」
中沢「まあいきなり信じろっても無理な話だな」
まどか「でも色々不思議な事があるよ…確かにソウルジェムのせいで魂抜けるけど…」
まどか「そんな不便かな?」
中沢「まあちゃんと持ってれば気付かなくても平気だと思うけど…」
中沢「もしくはそれ以外に何か隠してるか…」
中沢(ああ…宝石なんか食べるんじゃなかった…)
中沢「それと…何でわざわざ猫から人間になって俺らの前に現れたか…」
中沢「キリがねえな…」
まどか「とりあえずこれからどうしたらいいんだろう…」
中沢「さあ…」
↓どうする?
中沢「とりあえず鹿目さん。君も協力してもらおう」
まどか「え…私も戦うの?」
中沢「仕方ないじゃないか…俺1人だけじゃ勝てないんだから…」
中沢「でも流石に今すぐはやれない。俺も少し疲れたからな…」
中沢「それまで少し作戦考えさせてくれ」
恭介「…」
英美里「…」
英美里「痛…」
プットティラノーヒッサーツ!
中沢『シュート!』ボボボオオッ…
ドオオンッ…
英美里『うあっ…』
英美里(あ、後少し強かったら…)
英美里「…」
QB(その様子だと苦戦してる様だね…)
英美里「!?」
QB(大丈夫?今の君にストックはないんだからね?)
QB(鹿目まどかと契約するためにわざわざそんな体もつけてプログラムまで変えたんだ)
英美里「………わかってるよ」
QB(…………頑張ってよ?)
英美里「………」
英美里「今まで通りすればいいのに…私には…」
中沢「…………」
中沢「暇だなあ…夕飯も食べちまったし…」
中沢「作戦作戦言うけど思いつくわけないだろうに…」
↓どうする?
中沢「そうだ!トイレで糞したら一緒に出るかも!」
中沢「うーーーーーーーーん…」
中沢「おお…」ブリブリ…
中沢「」<クサッ
中沢(………)
中沢(やばい…全部ボロボロになってる…)
中沢「駄目だこりゃ…」ジャー…
中沢「まあそんな簡単にはいかないか…」
中沢「やっぱり3人でやるしかないか…」
中沢「他に何か…」
↓どうする?
中沢「対策練るったってなあ…」
中沢「……仕方ない…あれの威力をアップさせてみるか…」
カチャカチャ…
中沢「ふう…これでも3倍もの威力を出せる様になったぞ…」
中沢「これならいける…!」
中沢「後は2人に抑えてもらって…」
中沢「……どのタイミングで放すかだよなあ…」
中沢「まあそこら辺は考えてもしゃーない…」
中沢「……これで多分英美里も倒せる…」
中沢(英美里…)
↓どうする?
中沢「鹿目さん鹿目さん。まずそれ撃ってみて」
まどか「え…こ、こう?』
バンッ
まどか『あわわ…』
中沢「反動が大きいな…後驚きすぎ」
中沢「とりあえず狙撃の練習してみよか」
まどか『ええ…』
中沢「ぐだぐだ言わない」
バンッ
まどか『こ、これは?』
中沢「……まあいいや」
まどか(まあいいや!?)
中沢「んじゃ…それそれ。それをそこに…」
まどか『よーし。撃つぞー』
ジャキ…
ドオオンッ
まどか『』
中沢「全く…」
中沢「とりあえずセルバースト(仮)までは完成した。後のよく分からんのは自分で試した方が早い」
中沢「さてと…まだ明日にもなってないが…」
↓どうする?
中沢「おー鹿目さん乙カレー」
まどか「もうくたくただよ…」
中沢「よーし。ご褒美にマッサージするのだー」
ギュッ
まどか「うーん…もちょっと上…」
グッグッ
まどか「ああそこそこ…」
グリ…
まどか「あー気持ちい…」
英美里「………」
中沢「ふう。終わり終わり」
まどか「ありがとー。気持ち良かったよ」
中沢「まあ後は上条のバイオリンでも聞くなりして寝な」
まどか「私そんな上条君のバイオリン聴いたことないんだよね~」
中沢「んじゃ、俺は帰りますわ」
まどか「おやすみー」
中沢「て言っても寝ないがな…」
中沢「寝られるかっての…」
↓どうする?
中沢「…」
英美里「……」ビュォォ…
英美里「何?」
中沢「…んん?少し顔を見たいなと」
英美里「……」
中沢「外に居たら寒いだろ…」
英美里「……別に。寒くなんか…」ガタガタ…
中沢「震えてるのによく言うよ」
英美里「……」
中沢「英美里…」
英美里「……」
中沢(どうしたら本当の事を話してくれるんだろうか…)
中沢(さっきから黙ってばっかりだな…)
中沢(さてと…)
↓どうする?
中沢「………」
ギュッ
英美里「え…」
中沢「…」
中沢「…冷たいな…」
英美里「…」
英美里「私は…唯のロボットだもの…」
英美里「暑さも寒さも…痛みだって感じない…それなのに…」
英美里「……痛い…」
中沢(……確かに傷がついてるな…)
英美里「痛みなんて感じたことない…だから怖い…」
英美里「怖いなんて感じた事ないのに…」
英美里「そもそも怖いって何…」
英美里「もう私どうすればいいかなんて分からないよ…!」
中沢「……」
英美里「……」ガタガタ…
中沢「あーよしよし。全く…」
中沢「1人じゃ寂しいだろ…」
中沢「………だからもう怯えなくていい」
英美里「」ガタガタ…
中沢「青空がある限り、夢は、時を運ぶよ…勇気がある限り…」
まどか「…?…」
恭介「…中沢?」
中沢「誰ーよりも何よりーも君だけを守りたーい…」
中沢「いつーまでもどこまでーも君だけを守りたーい」
中沢「ウォウウォウウォウ叫ぼーう世界は終わらない…」
中沢「………」
中沢「」ガバッ
中沢「え、英美里…」
中沢「くそ…行っちまったか…」
中沢「…10時か…」
中沢「ま、何するか…」
中沢「いきなり攻めるのもなあ…」
↓どうする?
中沢「……あのさ…」
まどか「?」
恭介「?」
中沢「やっぱり説得せね?」
まどか 恭介「」
まどか「そんな…できるの?」
中沢「いややってみなきゃ…」
恭介「大体友人を2人も殺したのにさ…」
中沢「で、でも…」
中沢「あいつは本当は…」
恭介「そんな事言ったって…」
恭介「お前後ちょっとで罪着せられるとこだったんだぞ?」
中沢「英美里泣いてたんだよ…」
恭介「…」
中沢「きっと何か悩みがあるんだよ…俺は助けたいんだ…!」
まどか「…」
まどか「そうだね。考えるだけやってみよ?」
恭介「…ああ」
中沢「2人共…」
まどか「でも助けてって…具体的にどうするの…」
中沢「さ、さあ…」
恭介「とりあえず悩みを聞くしかないだろ」
中沢「ち…捜索か…
中沢「どこに行けばいるんだ…」
↓何処に行く?
中沢「廃遊園地なんかあったんだ…」
恭介「どうやら5年前に閉園してしまったようだね…」ピッ
恭介「にしては綺麗な所だ…」
まどか「あー。メリーゴーランド結構種類あるなあ…」
中沢「ま。これ終わったら遊ぼか」
恭介「え、お前直せるの?」
中沢「3日ありゃできる」
恭介(ふええ…)
↓0、偶数.居ない 奇数.居る(下一桁コンマ)
中沢「……」
恭介「居ないな…後は倉庫だけか…」
中沢「やったら広いんだよなあ…鹿目さん。やっちゃって」
まどか『私が~?』ポンッ
ドリルアーム
ギュルルル…
ドゴオオッ
恭介()
中沢(言っておいてなんだけど怖いよ鹿目さん…)
まどか『へへ…ちゃんと練習してたんだ…』
中沢「まあいいや。とりあえず入ろう…」
恭介『危ないからつけとこ』ウィーン…
中沢「……英美里ー。えみりーん。えみりーん。」
恭介『おい。少しは真面目に探せよ』
中沢「いやそもそも暗いですやん…えみりーん」
恭介『何処かに電気って…もう無理だよな…』
恭介『……あ、あれ…』
英美里「……」
中沢「おおえみりん!やっとこさ姿見せたか!」
中沢「ほら!さっさと戻れ!」
スッ
恭介『おいやっぱり話せる奴じゃないよてかどk
ドンッ
中沢「つあっ…何すんだ上条…」
ドゴオオッ…
ドオオンッッ
中沢「」
まどか『ろ、ロケットパパパ…
英美里「…」
中沢「くそ…少しおねんねしてもらうぞ…」ジャキ…
↓好きなメダル3枚
キンッキンッキンッ
タカ!トラ!バッタ!
タ ト バ!タトバタトバ
中沢『…』
ダダッ
中沢『はあっ!』ガキィッ
英美里「……っ…」
ギィッ…
キンッ!
中沢『っらあ!」』
ガキィッ
英美里「くっ…」
中沢『もう止めろ英美里…こんな事した…
バキッ
英美里「私は英美里なんかじゃない…」
中沢『つ…な、何…』
英美里「私は…私はインキュベーターなの…」
中沢『いんきゅべえたあ?』
英美里「私の目的は鹿目まどかと契約する事!」ブオッ
中沢『ちょ…待…殴…』
英美里「邪魔する人間は容赦しない…!」ドゴォッ
中沢『っ!?』ゴッ…
ズザッ…
中沢『たあ…まさか…』ゴソゴソ…
中沢(やっぱり…誰かが俺の人工知能…
ドガアアッ
中沢『あ、危ねえ…』
ゴックン…
中沢『なら…パワーアップした必殺技を…』ジャキ…
中沢(…そういえば…)プットティラノー
中沢《……確かに傷がついてるな…》
中沢『……!』…ーツ!
中沢『危なっ…』
ボボオオッ…
ドオオンッ…
中沢『セーフ…なんとか外せ…』
バキィッ
中沢『いったあ…』タッ
英美里「……」
中沢(どうする…これじゃ話が通じねえよ…)
↓どうする?
中沢『なら…』キンッ
スキャニングチャージ!
英美里「はあっ…?」ブオッ
ゴオッ
中沢『ああああっ!』
ドオオンッ
中沢『っと…』タッ
中沢『爆発したけど無事なの…』
バリィッ…
中沢(け、県が…)
バキッ
ヒュォ…
中沢『はあ…はあ…』タッ…
英美里「…」
中沢『があっ!』
ガシッ
中沢『な…』
バリィッ
パラパラ…
中沢『Oh…一瞬で粉々n
ガッッ
…ドオオンッ!
まどか『中沢君!』
ドガッ…
中沢『痛…く…吹っ飛ばしやがった…』
中沢『…………おうかかってこいやあああっ!』ダダッ
ゴンッ
中沢『亜内!硬!』シュゥゥ…
ガシッ
中沢『おろ?』ブンッ
……ドオオンッ
中沢『………』
ドガアアッ!
中沢『ああもう!何度も吹き飛ばしたり投げたりすんな!』
中沢『服も汚れる!』パンパン…
中沢(駄目だな…武器もない今じゃ…)
中沢(他のに変身するか…)
↓どうする?
↓
キンッ
プテラ!トリケラ!ティラノ!
プットティラノーザウルス!
中沢『これしかもう…』
ダダッ
中沢『ち!くそ!』ガンガンッ
ガシッ
中沢『っ…離せ…』グッ
ドゴォッ…
中沢『がっ…』
ドゴォッ…ドゴォッ…
まどか『や、止めてよ…』
ブンッ
ゴロゴロ…
中沢『はあ…はあ…』
中沢『…』
ガシッ
まどか『棒?』
ダダッ
ガンッ
中沢『アアッ!』
ガンッ!
英美里「…っ…止めろ…」ガシッ
ガンッガンッ
まどか『な…か、顔を殴るなんて…』
QB「自我が保ててないんだ。もう話しかけても無駄だよ」
まどか『だ、誰…』ジャキ…
QB「何、ちょっと君にお願いがあるんだよ」
ドゴォッ
中沢『オオオッ!』
ガシッ
中沢『?』
ブンッ
ヒュォ…
中沢『ッッ』タッ
英美里「な…壁を蹴って…」ゴオッ
ゴンッ
まどか『やだ…契約なんかしたくない…』
QB「でも2人が死んじゃうじゃないか…だけど君ならあれを止められる…」
QB「さあ、早く願いを言うんだ…」
まどか『………私は…私は…』
↓0、偶数.する、その下で願い安価 奇数.しない(下一桁コンマ)
まどか『やだ…契約しない…ほむらちゃんがしちゃ駄目って言った…』
まどか『例え皆が死にそうになっても…私はほむらちゃんの事を信じる…』
まどか『そうしないともっと大変な事になっちゃう…』
QB(ちっ…)
QB「なら、見ててごらん。あの2人の末路を…」
スキャニングチャージ!
ゴオッ
フッ
中沢『?』
ガッ
中沢『っ!』ドテッ
ガシッ
まどか『あれは…』
QB「パイルドライバーだ…」
英美里「」ニヤッ
ゴッ…
ドゴォッ…
ゴキッゴキッ
英美里「なんてタフな…」
英美里「今度こそ…」パキポキ…
中沢『オオオオーーーッッ!』ダダッ
英美里「……」ダダッ
QB(あの馬鹿…もうボディが限界超えてるのに…)
まどか『え、英美里ちゃん!』
恭介『………な、何…』
↓0~2.そのまま衝突 3~5.記憶取り戻す(英美里のみ) 6~8.記憶取り戻す(双方) 9.記憶取り戻す(中沢のみ)
下一桁コンマ
ピシピシ……
中沢『……』ズボッ
英美里「が…」
ドサッ
ドオオオンッッ…
中沢『…』
まどか『な、な、な、な…』
恭介『か、鹿目さん…逃げろ…』
まどか『え…』
恭介『事情は呑み込めねえよ…けど…』
恭介『目つきがやばい…』
まどか『え、仮面で隠れてるよねあれ?』
恭介『ここは時間稼ぐから…』ジャキ…
まどか『そんな事言ったって…』
↓どうする?
中沢『アアアッッ!』
まどか『…無理だよ…そんな事…』
ポンッ…
ドリルアーム クレーンアーム ショベルアーム カッターウイング ブレストキャノン キャタピラレッグ
中沢『?』
ドドッ…
まどか『中沢君!起きてええええええええ!』
ギュルルル…
まどか『と、止まった…』ギギ…
ググッ
まどか『そ、そんな…こんな重いのを…』
ブンッ
ドガアアッ
まどか『い、痛あ…』
恭介『だから言ったでしょ!逃げてって!』
ドドドッ…
中沢『』テクテク…
まどか(ど、どうすれば…)
↓どうする?
まどか『ドリルとショベルは外そう…』
ポンッ
まどか『………これで…』ジャキ…
まどか『いい?上条君。私が次言葉を発したらすぐに英美里ちゃんを連れて逃げて…』
恭介『な…あいつまで連れていく義理は…』
まどか『……』
恭介『分かったよ…』
まどか『……………セルバースト!』ダダッ
ドオオンッッ
恭介『くそ…無茶しないでよ…』ガシッ
まどか(今!)
ドドドッ…
まどか『上条君!動かないで!』
恭介『え』ガシッ
まどか(危ない…こんな風に使うの無かったから…クレーンあってよかった…)
ドドドッ…
中沢『………?』
中沢『オ?』
まどか「………」
恭介「…くそ…もう2人だけになっちゃった…」
恭介「確かに殺人魔は居なくなったけど…」
まどか(………私が…私が契約してればこんな事には…!)
恭介「…仕方ない。とりあえず休もう」
恭介「体もそうだが…精神的にもダメージが大きかった…」
まどか「……」
まどか「…」
まどか(これから何すればいいんだろ…英美里ちゃんを直すなんて出来るわけないし…)
まどか(中沢君だって止められたらあの時逃げなかったよ…)
まどか(どうしよう…)
↓どうする?
まどか「とにかく部屋へ戻ろう…」
まどか「疲れた…」
ガチャ…
まどか「……」
恭介「……」
まどか「英美里ちゃん…」
英美里「」
恭介「………暁美さんと一緒に…」
まどか「…うう…」
prrrr
まどか「……」
まどか「……」ピッ
まどか「ごめん上条君…今食欲ない…」
まどか「……1時か…」
まどか「このままぼーとしてようかな…」
↓どうする?
今更ながらにこれじゃ本編のストーリーと食い違いがありますねこりゃ
恭介が普通に歩けるようになるのは恐らくワルプルギス戦後かと…
個人的にはまどかとさやかがQBと会ってなく尚且つ、恭介の事故なんてナカッタヨ的なIFになっちゃってます
一応まどかはソウルジェムの事捕まるまで言わせなかったんですが…
ま、要するに杏子ちゃんには電話できないわけです
………話す事はできるかもしれないけど
(本気で今更ifとか言っちゃってすみません…)
prrrr…
まどか「………?」
まどか「誰これ…発信元が分からない…」
ピッ
?『…………あんたが鹿目まどかだな?』
まどか「は、はい?ど、どちら様て…」
?『時間がねえ。さっさと外出ろ。ほむらの知り合いだ』
まどか「!?」
杏子「よっす」
まどか「あ、貴方は…」
杏子「佐倉杏子だ。因みにあんたらの隣町の住人だ」
まどか「え、でも…関東はもう…」
杏子「怪我してな…その2、3日後に行ってみたら居なくてよ…」
杏子「まさかこんな所まで来てるとは…」
まどか「は、はあ…」
杏子「単刀直入に言う。明日スーパーセルが来る」
まどか「え?」
杏子「お前、魔法少女の話は…」
まどか「聞いた。英美里ちゃんから」
杏子「えみ…まあいいや。大型の魔女が来る」
杏子「お前を護衛しに来た訳だ」
まどか「…ほむらちゃんが言ってた契約って…」
まどか「!?」
杏子「お前は契約しちゃならない。ワルプルギスの夜を倒せたとしても魔力を消費して化物になるんだ…*
まどか「そう…なんだ…」
杏子「まあここのホテルなら安全そうだけど。後ふっかふっかだなおい」
まどか「……」
杏子「ま、明日まで休みな。あたしも明日までに作戦練らねえと…」
まどか(………私は何しよう…)
↓どうする?
まどか「そうだ…中沢君なら…」
杏子「ん?」
杏子「」
杏子「ちょっと待て。あたしが頭追いつかないのは馬鹿だからじゃないよな?」
杏子「とりあえず暴走しててなんか強いのは分かった」
杏子「けど。はっきり言ってあたしも誰もそいつの強さなんて分からねえ」
まどか「……」
杏子「まあ手としては1つかもしれねえけど…」
杏子「問題は引き連れ方だよな」
まどか「いや多分でかい変な化物なら自然に突っ込むと思う」
まどか「野生動物ならとりあえず襲うが1番最初に来るから」
杏子「確かに」
まどか「……」
まどか(もし中沢君より強かったら…中沢君が死んじゃう…)
まどか(でもあのタフさなら…気絶だけで済むはず…)
杏子「」ポリポリ…
まどか「はあ…後1日かあ…」
まどか「とは言っても…」
まどか「何しよう…」
↓どうする?
杏子「………駄目だ駄目だ駄目だ!」
杏子「まずまどか!貧弱貧弱!」
まどか『そんなあ…私女の子だし…』
杏子「後キザ!お前的外しすぎ!」
恭介『キザ…』
杏子「つべこべ言わずやる!」
まどか「ふい~。疲れたよ…まさか10時までやるとは…」
恭介「そうだよなあ。佐倉さんあんな言わなくてもいいのに…」
恭介「でもポニテ可愛い!」
まどか「」
恭介「………こほん。じゃあ僕風呂入ってくるから…」
恭介「そういえば佐倉さんってどこで寝るの?」
まどか「屋上」
恭介「」ガチャ
まどか「結局訂正しなかったなあ…」
まどか「さて…もう寝ようかな…」
↓どうする?
まどか「杏子ちゃんと寝るよ」
杏子「何故連れてこられたし」
まどか「まあまああったかい布団に包まって寝たほうがいいよ」
杏子「………だな」
まどか「zzz」
まどか「……ん…」
まどか「きょ、杏子ちゃん!?」
まどか「……」
まどか「皆…」
ドオオオンッッ
杏子「つ…」
恭介「大丈夫?佐倉さん、」
杏子「……別にい?」
中沢「」
ワルプルギス「キャハハハハ!」
まどか「あんなでかいのが…」
ゴッ
恭介「触手が…」
ヒュォ…
ドオオオンッッ
恭介「が…」
恭介「」ドサッ
杏子「あいつ…あばらの何本かはいったぞ…」
まどか「はあ…はあ…」ダダッ
まどか「早く…行かない…と…」
ドオオオンッッ…
まどか「……っ…杏子ちゃん!」
杏子「……が…」
フラ…
まどか「もうよろめいてるよ…逃げようよ…」
杏子「………なんで起きんだよ…!」ゴオッ
まどか「……杏子ちゃん…」
まどか「上条君…中沢君…」
↓どうする?
まどか「杏子ちゃん!」ブンッ
杏子「っ…」パシッ
杏子「これは…」
まどか「これも!」ブンッ
パシッ
ジャキ…
ポンッ
杏子『こんなの使って勝てるもんなのか…?』
ポンッ
ドリルアーム
杏子『うおおおお!』
まどか「いけええええ!杏子ちゃーーーん!」
バリィッ
杏子『……あ…』
ブオッ
ヒュォ…
ドオオオンッッ……
まどか「きょ、杏子ちゃん!」
ダダッ…
まどか「杏子ちゃん!杏子ちゃん!」ユサユサ
まどか「しっかりして!杏子ちゃん!」
杏子「」
ワルプルギス「キャハハハ!」
まどか「ひっ…」
まどか(どうすれば…)
↓どうする?
まどか「だったら中沢君のを…」
QB(無駄だよ…中沢の付けてるベルトは壊れてる…)
QB(どうやら変身も解除されちゃったみたいだし…)
QB(肝心なメダルも途中で落としたみたいだね…)
まどか「なら…上条君の…」
QB(傷がついてボロボロだ。もう付けても意味を成さない)
まどか「そ、そんな…」
まどか「どうしたらいいの…」
QB(どうしたらって…言ってるだろ?)
QB(契約しようって)
まどか「やだ!魔女になってさらに街をめちゃくちゃにしちゃう…」
QB(…………それを聞いたとしても、君は契約しないのかい?)
まどか「?」
QB(それはあくまで前例の話だ)
QB(今のまどかの潜在能力は未知数だ。なんとかなるだろう…)
QB(さあ…願いを言うんだ…)
まどか「私は…私は私は…」
↓願い
まどか「………私を魔女にしないでよ…」
QB「…………つまり、魔女にならない魔法少女にする、というのが君の願いだね?」
QB「再度言うが、どれだけ魔力を消費しても魔女にならないだけ、他は一般の魔法少女と変わらず…」
QB「いいんだね?」
まどか「……」
まどか「………英美里ちゃん…」
まどか「私、貴方の本当の気持ちを知りたかった。殺したのも、きっと理由があるんじゃないかって」
まどか「今更言うのもアレだけど…ごめんね?助けられなくて」
まどか「………せめて…今…私も皆の所へ…」
ヒュンヒュン…
ワルプルギス「キャハハハハ!」
まどか「~!」
ドオオオンッッ
まどか「はあ…はあ…ごほ…げほっ!」
まどか「…っ…」
まどか「…」フラフラ…
まどか(…ま、まだ…まだ…)
まどか「………み…しん…うよ…」
ドサッ
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「」
英美里「」
↓>>334の安価から!
コンマでした
英美里(……っ!?)
英美里(何やってるの私…)
英美里(これじゃ…)
ピシピシ…
中沢『……』
英美里「……げほっ……ごほっ…」
まどか『英美里ちゃん!』
恭介『英美里…さん!』
英美里「…………結局…この様…か…」
英美里「ただただ利用され、処分される」
英美里「……でもね…」
英美里《アイスクリーム食べたいなあ…》
中沢『…?』
英美里『』ジーッ
中沢『………』
マミ『?』
中沢『はい』
英美里『…?』
中沢『食べたいって顔してたから』
英美里『…ありがとう…ございます』
英美里「…………その時ね、中沢の短所に気付いたんだと思う…」
英美里「相手がどんな人でも優しくしてくれるお馬鹿さんだって…」
チュッ
中沢『………リ………』
英美里「………」
ドサッ
ドオオオンッッ
中沢『……………』
まどか『……英美里ちゃん!』
恭介『英美里さん!』
ガク…
中沢『……………ちっく生おおおおおおおおおおおお!!』
中沢「」
prrrr…
中沢「……」
恭介「ちっ…繋がらない…」
まどか「中沢君…まさか…自殺…」
恭介「………あいつはそんな事しないよ………今回に限ってはどうだろうか…」
中沢『もう…俺に関わるな…」
まどか『そ、そんなあ…』
中沢『…今ので分かっただろ…皆殺したのは…俺なんだ…』
恭介『中沢…少し頭を…』
中沢『………』
中沢『これは俺の問題なんだ…俺がケジメをつける…』
恭介「………くそ…」
中沢「………」
中沢「何も考えられね…」
中沢「俺はどこ?ここは誰…」
中沢「はは…それを言うなら俺はどれ?だろ…ははは…」
英美里「」
中沢「……どうすりゃいいんだよ…」
↓どうする?
中沢「……」
英美里「」
中沢「綺麗だなあ…」
中沢「……ココとかさ…」パンツビリビリ…
ペロペロ…
中沢「んっ…」
中沢「……液体は出るんだな…」ビリビリッ
くぱぁ…
中沢「………おつぱいでかいなあ…」
ズブッ
ヌブヌブ…
中沢「おつぱいの中で…」
ジャブジャブ…
中沢「………いぐ…」
プシャァァ…
中沢「……」
中沢「………漫粉にポッキーは止めるか…」
中沢「……」
恭介「……中沢…今までどこ行ってたんだよ…」
恭介「昼飯の時間とっくに過ぎてもう3時だぞ?」
まどか「ほら、ご飯残ってるから…」
中沢「……ああ!」
中沢「…」
中沢「……もう大丈夫ったものの…」
中沢「そんなテンション簡単に戻るかよ…」
中沢「何しよう…」
↓どうする?
ガチャ
恭介「来たか…」バタン…
恭介「何か話したい事でもあるのかい」
中沢「…………インキュベーターについてだけど…」
中沢「俺が聞いてるのはQBなんだよね…」
まどか「私…さっき変な猫に…」
中沢「猫か…多分それが巴さんの言うキュウべえか」
恭介「別物じゃあ…」
まどか「でも私を契約させたって事は知ってるんじゃ…」
中沢「だな。そもそも暁美さんと巴さんしか知らない筈だ」
中沢「例えばインQβーとかな」
まどか 恭介「」
まどか「な、なんで分かったの…」
中沢「いやなんとなく思いつかない?」
恭介(恐ろしい発想力の持ち主だ…)
中沢「兎に角、今後はキュウべえ改め………いやまあ面倒だかQBな。QBについて詳しく調べようかと思う…」
中沢「……けど。明日からにしてくれ…やる気分にはなれない…」
まどか「……そうだね」
恭介「まあとりあえず殺される心配もなくなったし、一件落着だな」
恭介「疲れたから今日ぐらいは…」
中沢「……分かった。明日、集まろう」
まどか「」コクッ
恭介「」コクッ
中沢「よーし。今日はとことん休む沿い…」
中沢「………気楽に休めるかってんだ…」
中沢「とりあえず何しよう…」
↓どうする?
中沢「よし。QB捕獲装置でも作るか…」
中沢「………構造どうしよ…」
~5時間後~
中沢「よーし。これでいい筈だ…」
中沢「英美里の中にある特殊な電波を使って…」
中沢「それを感知したら後は簡単」
中沢「前後左右から牢が出る。出れない」
中沢「完璧です」
中沢「…うわ…もうこんな時間…飯忘れてた!」
中沢「まあいいや…腹減らねえよ…」
中沢「何しようかな…」
↓どうする?
中沢『おーい。飯一緒に行こうぜー』
恭介「いきなり電話してきたらこれかよ」
中沢『いいだろ別に…』
恭介「…3人で飯ねえ…」
中沢「おおー。焼肉焼肉ー!」
ジュゥ…
中沢「うんめえええ!」
恭介「相変わらずうるさいなお前は…」
中沢「いいじゃねえかよ!美味しいもん美味しいっつっても!」
恭介「音量調整しろって言ってるんだ!」
まどか「ま、まあまあ折角3人こんな楽しく食べられるんだからさ…」
中沢「………そうだな」
恭介「いつ以来だろうな…ホテルに来た次の日くらいか…」
恭介「……さやかも、暁美さんも皆死んだんだ…」
まどか「…上条君…」
中沢「まだ俺達は生きてる…」
中沢「皆が死んだ分精一杯生きよう…」
恭介「………そう…だね…」
中沢「ふう。お腹いっぱいだあ…」
中沢「かれこれ1時間越えたからな…」
中沢「もう10時か…」
↓どうする?
中沢「と言うわけで3人で寝ましょう」
恭介「何がという訳だよ」
まどか「3人かあ…」
中沢「あ、手錠はしないから安心して」
恭介「したらぶん殴ろうかと…」
まどか「したら通報しようかと」
中沢「」
中沢「zzz…」
まどか「zzz」
恭介「zzz」
ガパッ
中沢「うう…?…」
中沢「10時か…」
中沢「風強いなあ…」ビュォォ…
中沢「何しよう…」
↓どうする?
中沢「よし。鹿目さんを…」ビリビリ…
スリスリ…
まどか「んっ…」
中沢「ほらほろ。いやらしい音が…」
グチュグチュ…
まどか「んんんんん~」
プシャァァ…
ガクッ
中沢「あ、危ねえ…起きるかと思った…」
中沢「後ちょっと意識がもうろうとしてなかったら叫ばれて警察行きだったわ」
中沢「さて…他にする事は…」
↓どうする?
中沢「あ、そうだ。後で脅せるように写真撮っとこ」
中沢「へへ。見られたくなかったら10万円払うのだーなんてね」
パシャパシャ
中沢「まあこんなもんだろ…」
中沢「他にすべき事は…」
↓どうする?
中沢「いや、やっぱ抵抗感あるわ」
中沢「消そ」ピッ
中沢「これで証拠隠滅…」
中沢「……」
シャー…
中沢「あ、あれは…」
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「な、なんだよあれ…」
中沢「とりあえずど、どうしよ…」
↓どうする?
中沢「おい!2人共起きろ!」ユサユサ…
恭介「ん…なんだよ…」
まどか「………ひ、ひえええ!お、お漏らし…それになんでパンツ…」
中沢「つべこべ言うな!避難するぞ!」
中沢「何とか避難所についたものの…」
中沢「んだよあの化物…」
恭介「知らないよ…」
まどか「これからどうしよう…」※新しいパンツに替えた
↓どうする?
中沢「あ、装置に引っかかってる…」
QB「きゅう…」ガジガジ…
中沢「さあ、外で暴れてる変な化物の説明をしてもらおうか!」
QB「化物も何も…大型の魔女だよ」
恭介「あ、あれが?大きいどころの騒ぎじゃないと思うが…」
QB「まあその地域に災害をもたらす程だからね…」
中沢「何とかできねえのか!」
QB「君達が倒せばいいと思うよ」
中沢「結局それかよ…」
中沢「それじゃあ行きますか…」
まどか「え、ちょ、ちょっと待ってよ!あんな怪物倒せる訳ないよ!」
中沢「誰が倒せないって決めた?大丈夫。何とかなる」
中沢「そうだろ?上条」
恭介「俺に振るなよ…」
恭介『まあ俺らしかいないかな』ウィーン…
まどか『う、うう…』ポンッ
中沢「…さてと…行きますか…」キンッキンッキンッ
中沢「変身!」
↓好きなメダル3枚
コブラ!カメ!ワニ!
ブラカ~ワニ!
中沢『うお…何じゃこりゃ…』
中沢『うおおおっ!』ゴッガッ
中沢『ぬおあ!』ドオオッ
ドサッ
中沢『つあ…』
ポンッ
ブレストキャノン
まどか『喰らえええ!』ボオオッ
ドオオンッ…
ワルプルギス「キャハハハハ!」
まどか『き、効いてない…』
恭介『これでどうだ!』
恭介『ミサイルだああっ!』ドオンッ…
ワルプルギス「?」
ドオオンッ…
恭介『や、やったか…?』
ブオッ
ズドオオッ
恭介『が…』
ヒュォ…
ドオオオンッッ…
中沢『はあ…はあ…』
まどか『上条君!上条君!』ユサユサ
恭介『』
まどか『上条君…』
中沢『鹿目さん…大丈夫だ。またそいつは生きてる…』
中沢(にしてもこんな化物とどうタメを張れと…)
中沢(こっちは3人がかりで本気でやってんだぞ…)
↓どうする?
中沢「鹿目さん!これ!」ブンッ
まどか「え、次私…?」
キンッキンッキンッ
プテラ!トリケラ!ティラノ!
プットティラノーザウルス!
まどか『……』
まどか『可愛い…』
中沢『』
中沢『これ!急いで直したが十分な筈だ!』ブンッ
パシッ
まどか『よーし…やるぞ!』
ダダッ
まどか『うりゃあ!』
ガキィッ
中沢『よっしゃ!切れてる切れてる!』
ペチッ
まどか『あふん」
中沢『まあ近距離攻撃したらそうなりますやん…』ドオンッ
まどか『くそお…』
ゴックン
プットティラノーヒッサーツ!
まどか『うわあっ!?』ボボオオッ
ドオオオンッッ…
まどか『す、凄い…』
中沢『なんせ3倍の…』
ズドオオッ
まどか『きゃあああ!』
中沢『鹿目さ…』ドンッ
ドオオンッッ…
中沢「か、かなめしゃん痛い…」
ドサッ
中沢「くそ…あれ?あれ?」
ピシピシ…
まどか「うあ…」
中沢「まさか今の衝撃で…」
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢(今戻って直すか…)
中沢(そんな時間ねえだろ…)
↓どうする?
中沢「くそ…上条借りるぞ!」
ウィーン…
中沢『こんな攻撃効くn
カチッカチッ
中沢『え…え…』カチカチカチカチッ
ズドオオッ
中沢『ごああっ!」
ドサッ
中沢『ぬああ…」ピシピシ
中沢「だめだ…もういかれてやがる…」
中沢「」カチッカチッ
中沢「弾の補充なんかできるか!」
ワルプルギス「キャハハハ!」
中沢「どうすれば…」
↓どうする?
中沢「鹿目さん!飛ばせ!」
まどか「わ、わかったよ…」
ガシッ
ブンッ
ゴンッ
中沢「あごいちゃい…」ヒリヒリ…
まどか「大丈夫?中沢君…」
中沢(くそ…もう方法思いつかねえよ…)
QB「♪~」
↓どうする?
中沢「お、おいQB!契約契約契約します!」
QB「はいはいなんでしょう!」
中沢「ただし条件がある…」
↓条件
中沢「巴さん…それに暁美さんに英美里も…」
QB!………言っとくがしたくても出来ない事は要求しないでくれ」
QB「契約する時の願いは自由だが僕達自身には然程融通がきかない」
QB!するなら契約して願いで、それに3人もサービス出来ない」
QB!1人だ、1人なら生き返らせる」
中沢(……1人か…)
まどか「でも…1人増えたくらいじゃどうしようも…」
まどか「私に至っては初戦になっちゃうし…」
中沢「鹿目さんは銃撃つの練習したろ」
中沢「遠距離の攻撃できるような魔法を使えばいい…」
中沢(さて…)
↓誰にする?
中沢「巴さんさんだな…」
中沢「遠距離のエキスパートだからな…」
中沢「鹿目さん。頼む」
まどか「……ごめんね…ほむらちゃん…」
マミ「………う…」
マミ「ここは…」
……ドオオンッ…
マミ「!?」
まどか「はあ…はあ…」
中沢「鹿目さん!」
ヒュンッヒュンッ
ワルプルギス「キャハハハ!」
まどか「やっぱり効かないよ…」
ゴオッ
中沢「鹿目さん前前前!」
まどか「!?」
シュル…
まどか「……」
まどか「リボン…?」
マミ「こんにちは」
まどか「ひ、ひいい!?てマミさん…」
マミ「貴方は確か…鹿目さんね…」
マミ「その様子だと魔法少女なったみたいね…」
まどか「はい!」
マミ「……あんな化物戦った事ないけど…」
マミ「久々に暴れるわよ…」
マミ「QBに返しても返しきれない借りがあるからね…」パキポキ…
QB「」
まどか「一斉発射!」
ビュビュッッ
ドドドッ…
ワルプルギス「キャハハハ!」
マミ「っ……」
マミ「ティロフィナーレ!」
ドオオンッ
……ドオオオオッッ…
まどか「はあ…はあ…」
マミ「鹿目さん…大丈…
マミ(ソウルジェムが濁ってる…)
マミ(このままじゃ…)
ワルプルギス「キャハハ!」
ゴオッ
中沢「ビル投げて来やがった!やばい!」
マミ「っ……」
ドゴオオッ…
中沢「鹿目さん!巴さん!」
まどか「ま、マミさん…」
中沢「か、鹿目さん!巴さんは!?」
まどか「私マミさんにリボンで結ばれて振り回されて…それから…」
中沢「巴さん!巴さん!」
まどか「………あんなのに潰されて宝石が割れないわけないよ…」
中沢「……」
まどか「もう疲れた…」
中沢「か、鹿目さん!くそ…宝石がなんか変わってる…」
中沢「どうすりゃいいんだ…」
中沢(今の俺に何ができる…)
↓どうする?
中沢「よし…俺が魔法少女になろう…」
まどか「な、中沢君!?」
中沢「俺を…10分だ…10分だけ女にしてくれ…」
QB「……いいだろう。特別に願いますも叶えてあげよう」
中沢「?これが願いなんじゃあ…」
QB「そしたら不公平じゃないか…」
QB「どうせ君達には未練はない。ここで1個や2個の願い叶えても意味を成さず終幕を迎えるだろう…」
QB「最後のチャンスだ…足掻けるだけ足掻いてみろ」
中沢「………」
↓願い
中沢「この世の不幸を全て無くしてくれ!」
中沢「恨みや辛さ…悲しさで魔女が生まれたなら…」
中沢「それを無くせばいい!不幸なんて言葉なくなればいい!」
QB「…………いいんだね?それで…」
QB「それが君の望む未来なら…」
QB「……後戻りできないぞ…」
中沢『……ここは…』
QB『君は本当に邪魔してくれるよ…素質がいいのか知らないが本当に無くすとは…』
QB『今君は改変された世界でぐっすりおねんねしてるよ…』
QB『もうあれから大分経った。元に戻ったと思う』
中沢『それじゃ皆は…』
QB『ああ皆生きてる』
中沢『いよっしゃあああ!』
QB『……ただ1つ言っておこう。この世界から不幸がなくなった…という事は僕達インキュベーターが宇宙に貢献する必要がないという事だ』
QB『無論、その世界では僕達はリセットされてるだろう…』
中沢『へえ…良かった良かった…』
中沢『…え……』
QB『そろそろ時間切れだね。もう朝がやってくる』
中沢『待った!朝なんて来なくていい!』
QB『?僕は言ったはずだよ?これが君の望む未来かと…』
中沢『ち、違…』
QB『今更戻す事もできないし、これしか方法はなかった筈だ…』
中沢『待ってくれ…待ってくれって言ってるだろ…』
中沢「待って!」ガバッ
中沢「はあ…はあ…」
中沢「そ、そんな…」
中沢「英美里…」
中沢「……」
杏子「あーさやか!グミくれよ!」
さやか「やーだよ」クチャクチャ…
杏子「んな…今あたし腹減ってんだ!」
さやか「んにゃ!暴れるな!」
まどか「まあまあそんな喧嘩しない…」
仁美「本当仲良いですわね…」
恭介「じゃあ今日放課後ね?」
ほむら「はい///」
早乙女「ぬあはっはっは!私この度妊娠しちまいやがったやっほう!」
早乙女「と言うわけでしばらく学校来れないんで…」
まどか「えー。今度は三男ですか?」
早乙女「女の子だったら嬉しいなあ…」
恭介「先生女子力ないし…てかおばさんだし…*
早乙女「表出ろ」
キーンコーンカンコーン…
<カエローゼ!
中沢「……」
中沢「………どうしよう…」
中沢「俺はなんて事を…」
中沢「見殺しにしちまった…」
中沢「………」
↓どうする?
中沢「……英美里を主人公にした…小説でも書いてみるか…」
中沢「どういう題材がいいかな…」
中沢「適当に書こ…あだ名はえみりんだな…」
中沢「」カキカキ…
中沢(………その後、俺が書いた小説はベストセラーとなり、瞬く間に俺は有名人になった)
中沢(今は働かなくても普通に食ったりしてけるし、生活に不便はない…)
中沢(ただ…家族はいない…作りたくなかった…)
中沢(……あれは不幸をなくすという願いだったんだ…)
中沢(少なからずとも、俺はあの子と居て不幸と思っていた証拠なんだって…)
中沢(こんな馬鹿と付き合ったらその人が不幸になる…)
中沢(………果たして俺は幸せなんだろうか…ただ単に裕福に暮らすのが幸せと言えるのか…)
中沢(ただ、今でも、あんな間違った選択をしてしまった事を後悔している…)
中沢(………これだから選択は嫌いなんだ…)
~お終い~
あれ?終わってしまった…ハッピーエンドは何処へ…
まあもういいんじゃない?不幸なくしたんだからこれハッピーエンドじゃなきゃ矛盾起きちゃうよ!どーしよ!
いい加減さやかとのお楽しみを見たい人もいるからやめよーかな…
と言う訳にはいかん!流石に早いもん勝ちは不平等!
今から3つ選択肢出すんで選んでください!
多かった方をします!
~>>418まで 1.続けよう 2.さやかさやか 3.その他(意見も)
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まどか「どう見てもこれ中まどSSだよね…」
まどか「タイトル的に」
中沢「きにするな」
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