【安価】春香「キスノート?」【桜Trick】 (64)

春香「ノートを拾っちゃった。英語で何か書かれてるね」

春香「えーっとなになに……このノートに名前を書くとその人とキスできます」

春香「名前を書くときはその人の顔を思い浮かべること」

春香「シチュエーションを指定すると可能ならその通りの展開になる……か」

春香「まずは試してみよう」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443872249


春香「まず相手は……」

1.最初はやっぱり最愛の人
2.園田優
3.優ちゃん

↓1

1

優ちゃん

全部

1 千早
コケてからのハプニングで

1択やんけ!

春香「もちろん、最愛の人だよね」

春香「というか、他の選択肢が思いつかないよ!」

春香「優ちゃん愛してるよー」キャー

春香「シチュエーションは……」

↓1

自室に呼んで押し倒して

春香「優ちゃん、うちで遊ばない?」

優「いいよー。それじゃ○時に春香んちで」


春香「どうぞあがって」

優「おじゃましまーす」


優「春香の部屋久しぶりだね。あれ?本棚の後ろに何かあるよ」

春香(はっ、あれは隠してたはずの百合姫!)

春香「ちょ、ちょっと待って!」

コケッ

優「うわっ!」バタバタガタン

春香「ご、ごめんね!ケガしなかった?」

優「……春香ぁ……」

春香(このタイミングは予想してなかったよ。優ちゃんは押し倒されたはずみですっかりその気だし……)

春香(でも私、まだ心の準備が……)

春香(できてないわけがなかった。優ちゃんとなら24時間いつでも準備OKだよ!)

チュッ……



春香「次は……」

↓1

学校のトイレで

優「休み時間だー!」

春香「優ちゃ……あれ?どこか行っちゃったのかな。そうだ、トイレ行こうっと」

ガチャ

春香「わ、優ちゃん?」

優「うわっ?鍵閉め忘れたー!!」

優「閉めて、すぐ閉めて春香!」

ガチャ

優「春香が入って鍵しめてどうするのさ!」

春香「優ちゃんがおしっこするところ、見ててあげる」

優「見ちゃだめ、出てって!」

春香「えー、じゃあ代わりにキスするまで出ていかなーい」

優「もう……こんなときに……」

チュッ

優(ちょっと春香いつまでしてるのさ……)

春香(優ちゃんおもらししたら泣いちゃうかな……恥ずかしくて泣いちゃう顔も見たいな……)

優(これ、シャレにならないよ!)

優「もうだめっ!」

グイー

春香「むぐっ」

優「も、もう限界っ」スルッ

春香(優ちゃんがパンツおろした可愛い)ハァハァ

優「み、みないでー!」

ジャー

春香(優ちゃんが目の前でおしっこ、優ちゃんが……)




この後、しばらく口もきいてもらえませんでした。


優「って、たった2時間じゃん」

春香「優ちゃんは何をしても可愛いね」

優「ほめられてる気がしないよ」


次は↓1

帰り道

春香「学校からの帰り道にキス、ロマンチックだよね」

春香「でも、道って。誰かに見られたら……」

春香「私達って結構大胆なことしてる?」

春香「ってか、今までよく見つからなかったよね……」

春香「だから次も見つからないよね」




優「春香……今まで言いそびれてたんだけど……」

優「お父さんの都合で転校することになっちゃった」

春香「えっ!!」

優「春香とこうして一緒に帰れるのも今のうちだけなんだ」

春香「そんな……そんなのやだ!」

優「もう……しばらくの間だよ。そうだ、同じ大学行こうよ。そして春香と一緒に暮らしたいな」

春香「優ちゃん……」

優「どこにいても、私たちいっしょだよ」

チュッ



優「春香ぁー!」

春香「優ちゃん?」

優「転校しなくてよくなったよ!」

春香「本当?よかった!」

優(私の早とちりだなんていえない)


次は↓1

睡眠中体中にキスされる

体育の後片付け中に

東京ネズミーランド

春香「睡眠中体中にキスされる……っと」

春香「キスノートに書かなくても放課後に寝てたら実現しそうだけど」



春香「ぐーぐー」

優「春香、春香……」

優「起きないんならキスしちゃうよ」

チュ……

チュ……

チュッ……

優「起きない……」

春香(もっとキスしてくれなきゃ起きないよ)

優「それなら……」ムニュッ

春香(胸……そこはだめー!)

優「これで起きないってことは本当に寝てるね」

春香(はっ……キスノートの力で起き上がれない)

ペロッ

春香(揉むならまだしも乳首なめるって何考えてるの優ちゃんのエッチ!)

優「まだ起きないの?奥の手だよー」

春香(そんなぁ……スカートの中まで……)



春香「優ちゃん、どうしてやめちゃったの?」

優「あそこまでしたらレズみたいじゃんか」

??(一体どこから突っ込んだものやら)コソッ


---
本日はこれにて。

次は↓1

お風呂で千早におまたにキスされる

千早じゃなくて優だった

千早ってアイマス?

てか、スレタイに「桜Trick」と書かれているのにも関わらず、アイマスの春香と勘違いする人って存在するのな。
知名度の大きさの差からくるんだろうけど。

私です

桜trickとかもう1年半以上前のアニメやんけ・・・

二期は・・・無いっすね

春香「思いとどまってくれて、ほっとしたような」

春香「でも……あれから体がおかしいのよ優ちゃーん」

春香「そうだ、こんなときこそキスノートで」

春香「……」

春香『お風呂場でおまたにキスされる』

春香「これもキスになるのかな……」

春香「ダメなら無効になるだけ、だよね」


春香「優ちゃん、パジャマパーティーしようよ!」


春香(と、誘ってみたものの……今頃になって不安を感じてきた)


優「一緒にお風呂入るなんて久しぶりだね」

春香「うん……」

春香(私が今考えてること、優ちゃんに知られたらどう思われるのかな……)

優「春香元気ないね。あ、もしかして恥ずかしくなっちゃった?」

春香「ううん、大丈夫だよ」

ザパーン

春香「さすがに狭いね」

優「私たち、大きくなったよね」ジー

春香「どこ見て言ってるの?」


春香「私、もっと大人になりたい」

優「え、それってどういう……」

春香「こういうこと」

チュッ

チュッ

チュッ

優「も、もうだめっ」

春香「わっ、急に立ち上がったらあぶな

優「うわっ」ツルッステーン

春香「だ、大丈夫?優ちゃん」

春香(私の脚の間に優ちゃんの顔が……これは……)

優「春香……していい?」

春香「な、なにを……」

優「……この前の続き……」


春香(どうしよう……)


春香は…… ↓1 

素数を数えて冷静になる

春香(これってやっぱりキスノートの効果……)

春香(キスノートでこんなことさせるなんてだめ……だよね……)

春香(だけど、ここで断っても優ちゃんを傷つけちゃうよ)

優「春香ぁ……」

春香(そうだ、ここは『素数』を数えて冷静になろう)

春香(2,3,5,8,13……ってこれフィボナッチ数列ー!ええっ素数ってなんだっけ!?)

春香(ああっ冷静どころかこれじゃただの時間稼ぎ……そうだ、時間稼ぎしよう)

春香「優ちゃん、続きはベッドで……しよ」

優「うん!」

わっふるわっふる

春香(ベッドで……優ちゃんとする……そういうこと、だよね)

春香(もう『友達』じゃなくなっちゃうのかな……)

春香(私、優ちゃんとどうなりたいの?)ボーッ

優「春香……ほんとうに大丈夫?」

春香「私達、本当に……していいのかな、こんな関係、いいのかな……」

優「……」

優「ねえ春香……私は春香が好き。ずっと春香と一緒にいたい……春香とエッチしたい」

春香「優ちゃん、これからもずっと、ずーっと一緒にいてくれる?」

優「んー、それはわからないなー」

春香「えーっ」

優「もしかしたら将来私も春香もどこかの男の人と結婚して、それぞれの家族で幸せに暮らすかもしれないしー」

春香「……やだっ」

優「春香?」

春香「そんなのやだやだ、そんなこと考えられないよ。優ちゃん結婚して!」

優「冗談に聞こえないよ」

春香「本気だもん」

優「うん……ねえ春香、顔をあげて」

春香「……」

チュッ

えんだあああああああ

春香「優ちゃん、もっと……そこぉ」

優「春香、おっぱい触っても平気だっけ?無理してない?」

春香「うん、大丈夫だよ。優ちゃんだけは、特別……だから」

優「あん……特別なら他の子には触らせちゃだめだからね」

春香「あれ?優ちゃんってSBJK?」チュッ

優「うん、春香以上かもね」チュッ

春香「本当に?」

優「それだけ春香が好きってこと」

春香「じゃあ私のほうがSBJKだね」

優「なにをー」ムニュ

春香「やだ優ちゃんどこ触ってるの?」

優「私の愛の深さだよ」

春香「それじゃ私だって……」



??(……なにやってるんだか)

??(さーて、そろそろキスノートは回収しよう。どうぞお幸せに!)シュッ

- 高山春香編 END -

なんか変なストーリーがふくらんでしまった。
さあ次ざますよ。


コトネ「キスノート?なにこれぇ」

コトネ「なんだか面白そー!えっと、相手は……↓1!」

しずく

コトネ「しずくちゃん愛してるぅ!」

コトネ「一人で何言ってるんだろ私」

コトネ「シチュエーションは……↓1」

放課後の教師

コトネ「『放課後の教師』……」

コトネ「やーん響きがあやしいっ」

コトネ「具体的にどうなるのかなー?」

―そして放課後

コトネ「しずくちゃん帰ろっ」

しずく「コトネ、ちょっと待って」

コトネ「さっきの授業?」

しずく「うん、どうしてもわからないところがあって」

コトネ「どれどれー、うん、これ私わかるかも」

しずく「本当?教えて」

コトネ「うーん、タダじゃ教えられないなー」

しずく「コトネ先生お願いします」

コトネ「しょうがないなー。まずここはね」

しずく(あ、顔近い……)

コトネ「しずくちゃん?」

しずく「コトネ……」

チュッ

コトネ「しずくちゃんからなんてめっずらしー」

しずく「なんか、近かったからつい……///」

コトネ(はっ……これってキスノートに書いたシチュエーション!)

コトネ(本当に効果あるんだー)

コトネ「次はどんなことを……」

しずく「コトネ?」

コトネ「なーんでもなーい!」

相手↓1
シチュ↓2

生徒会長

シャワー室でキス

ハプニングキス

そういや今何年目か設定してなかった
というわけで生徒会長を決めます

1.園田美月
2.乙川澄

↓1

2

コトネ「最近、スミスミ会長が可愛く見えるのじゃ」

コトネ「可愛い子にはキスをさせろ、ってことわざもあるし、やっぱりここはやるべきっしょ」

―放課後

コトネ「体育の補習終わりー!」

しずく「なんで私まで……」

コトネ「気にしない気にしない。シャワーあびて帰ろっ」



コトネ「♪~」シャー

澄「ここかーっ!」バーン

コトネ「きゃーっ♪」

澄「あ、コトネか。すまん」

コトネ「スミスミ会長ならいいのにー♪」

澄「あ、いやっ、失礼!」バタバタ

コケッ

コトネ「きゃんっ」

チュッ

澄「あわわ、す、澄はなんてことを」

しずく「コトネ?」

コトネ「な、なんでもないよー」


コトネ「あの後散々あやまられてちょっと罪悪感」

コトネ「私が仕組んだわけだし」

コトネ「でもスミスミ会長の唇、気持ちよかったぁ」

コトネ「……ロマンもなにもあったものじゃないけど」

コトネ「しずくちゃんに見られそうでドキドキしちゃった」



コトネ「……全然こりないコトネちゃんでしたっ!」

相手↓1
シチュ↓2

しずく

映画を見ながらラブシーンで高まってキス

春香「みんな、チケットもらっちゃったから映画見に行こうよ」

コトネ「待ってましたー」

春香「あれ?コトネちゃん知ってたの?」

コトネ「ひ・み・つ」



―映画館

ゆず「このアクション映画評判いいらしいよ」

楓「春香、GJ!」

春香「さっすが私」フンス

コトネ(あれ?アクション映画?)

コトネ(それに隣の席はしずくちゃんだし)

しずく「ちょっとトイレいってくる」

楓「あ、それじゃ私も」

コトネ(あーあ、なかなかキスノート発動しないなー、それじゃ今日はしずくちゃんとイチャイチャしよっと)

男『イライザよ。私は帰ってきたぞ!』

女『ああ、貴方のことを忘れた日はなかったわ、ケン!』

コトネ(あ、なんかいいシーンっぽい)

コトネ(しずくちゃん……)

チュッ

コトネ(あれ?しずくちゃんじゃない。私、一体誰とキスしたの?)

コトネ(おまけに後ろで誰かキスしてるっぽい音聞こえてる)


ブーーーー

優「コトネちゃん、映画終わったよ」

コトネ「あ、私寝てた?」

コトネ(隣誰だったんだろ、楓っこだったのかな)

コトネ(でも普通にキスに応じてたし……ゆずちゃんと間違えたのかなー?)ニヤリ

コトネ(と、いうことは後ろの席でゆずちゃんとしずくちゃんがキス!?)

コトネ(うーん??深く考えないことにしよう!)


楓「ゆず、君の気持ちはしっかりと受け取ったよ」

ゆず「意味わかんないし」

楓「いやいや、とぼけなくたっていいんだよ。私はゆずだったらノープロブレムだからさ」


春香「今日もいっぱいキスしちゃったね」

優「もう、春香。暗いからって大胆すぎるよ、みんないるんだよ」



本日はこれにて
相手↓1
シチュ↓2

しずく

喫茶店でお茶しながら自分からキス

コトネ「なんかコツはつかめてきたかな」

コトネ「なんか事故っぽいのばっかりだけど……自然にしずくちゃん以外の女の子とキスする状況ってないよね」

コトネ「というわけで、初心にかえってしずくちゃんとラブラブしよっ☆」


コトネ「まず一人で喫茶店に入ります」カラーン

コトネ「すみませーん、クリームペンネのBセットで」

コトネ「……」

コトネ「……」

コトネ「……」

しずく「隣あいてる?」

コトネ「あら?しずくちゃんどうしてここに?」

しずく「たまたま通りかかったところにコトネがいたから」

コトネ「ふーん」

コトネ(作戦通り)

しずく「何?」

コトネ「ううん、なんでもなーい。しずくちゃんも何か食べる?」

しずく「そんなにおなかすいてないから」グー

しずく「……」

コトネ「じゃあ分けてあげる」

しずく「いや、私は……」

コトネ「何を遠慮してるの?はい、あーん」

しずく「コトネ、やめてよ人前で……」

コトネ「このくらい誰も気にしないよー」

しずく「いやっすごく見られてるって」

コトネ「見られて困るっていったら」

チュッ

コトネ「せめてこれでしょ?」

しずく「コ、コ、コトネのバカー!///」ガタッ

コトネ「あーあ」

コトネ「ほっぺですませたから怒っちゃったー?」

コトネ「じゃなさそうだね……後であやまっとこ」

相手↓1
シチュ↓2

ゆず

口移しで水を飲ませてもらう

うぐぐ書きたいのに忙しすぎる
明日投下できたらいいな

コトネ「しずくちゃんが夏風邪でダウンしちゃったみたい」

ゆず「大丈夫か?なんだったらみんなでお見舞いに行こうか?」

コトネ「あー、大丈夫。今朝見たら結構元気そうだったから」



コトネ「私も調子よくないかもー」

楓「おいおい」

コトネ「あれ?」フラッバタン

―保健室

ゆず「おーいコトネ」

コトネ「……あれ?」

ゆず「あ、起きた。具合はどうだ?」

コトネ「目が回る~」

ゆず「熱中症かな。水飲むか?」

コトネ「うん」

ゆず「はい水。コップ持てる?」

コトネ「体うごかなーい。飲ませて」

ゆず「しょうがないなー」

コトネ「口移しがいいな」

ゆず「バカ、できるか」

コトネ「えーだめぇー?」

ゆず「だめに決まってるだろ」

コトネ「ゆずちゃん、ワタシ、トモダチ」

ゆず「友達でも無理だって」

コトネ「じゃあ、恋人なら?」グイッ

ゆず「動けるじゃないか」

コトネ「飲ませて」

ゆず「……うん」





楓「コトネー」

バッ

ゆず「どどどうしたーカエデーコトネハゲンキダヨー」

ゆず(あれ?私は今一体何を??)

楓「変なゆず」

楓(まさかゆずを狙ってたとは……コトネは恐ろしい子だなあ)

楓(キスノートは後で回収しよう)

- 野田コトネ編 END -

【おまけ】

ゆず「キスノート?」

ゆず「キスしたい相手か……」

ゆず「……」

ゆず「あれ?男の顔が全く思い浮かばない」

楓(全てはタチ先生の陰謀だ。あきらめろ)

- 飯塚ゆず編 END -

これにて終了ー

ありがとうございました

キスノートは気が向いたらまた書きます。

桜Trickとはめずらしい…乙!

乙…!

次回も期待

今月単行本出るね

うむ。満足じゃ

次スレたてました
引き続きどうぞよろしく

【安価】陽子「キスノート?」【きんいろモザイク】
【安価】陽子「キスノート?」【きんいろモザイク】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444649851/)

おつおつ
二期やらないかなぁ…

気が向いたらまた桜Trick書いてください、乙です

ご愛読ありがとうございます
非安価の桜TrickSSも構想中です
(その中でいろいろ考えているうちにできたのがこのスレ)

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