上条「全世界統括理事会!?」 (24)
初ssです。
キャラ崩壊あります。
ほのぼの系です。
戦闘シーン等は余りありません。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437660660
それでは投下します。
窓の無いビル
アレイスター「来たか、幻想殺し」
上条「で、何のようでせうかアレイスター」
アレイスター「実は君に重要な話がある。この世界は魔神達との戦いも終わり、以前よりかは平和になった。ただ、今後もなにか起こるかは分からん。そこで、学園都市は魔術サイドと同盟を組み、世界をより平和にしていこうということになった。そこで、双方から強者を集め、(全世界統括理事長)という名の機関を作ることとなったのだ。
アレイスター「そして、その全世界統括理事会のトップを君にやってもらいたいのだ」
上条「なんでその重要な機関のトップを俺が?」
アレイスター「幻想殺し。お前は魔神達との戦いで幻想殺しを覚醒させ、竜王の顎を自在に使えるまでに至った。お前はもうはっきりいって世界最強だ。それに科学にも魔術にも関わりがある数少ない人だからだ」
上条「でもそれなら、土御門でもいいんじゃないか?あいつリーダーに向いてるし」
アレイスター「土御門には副リーダーをやることで話はついている。他のメンバーにはまだ
話はしていないがな。それに幻想殺し、2ヶ月前にお前の一生の頼みを叶えてあげたではないか」
上条「わかった。やるよ。リーダーなんてやったことはないけどこの世界をより平和にするための重要な機関だし、俺なりに頑張ってみるぜ。それに土御門もいるしな。まあ頼みを聞いてくれたことにも感謝してるし」
アレイスター「そーか、よかった。なら今から教える所へ行ってくれ。他のメンバーに全員集まるようにしてある。ビルの外で土御門が待っているはずだから。一緒にいってこれからのことを話ながら行くといい」
上条「わかった。じゃあな」
アレイスター「あぁ、頼んだぞ幻想殺し」
アレイスター「さて、暇だしとある合法のロリ小萌かとあるニコ中のイノケンティウスでも見るかな」
ビルの外
土御門「よぉ、カミヤン」
上条「おっす土御門」
土御門「話は聞いたのか、アレイスターから」
上条「あぁ」
土御門「ほんじゃ、いくぜよ」
上条「だな」
土御門「それにしても随分と平和になったもんだにゃー。数ヵ月前まで死と隣り合わせの生活をしていたのが嘘のようぜよ」
上条「だよなー。上条さんが何回入院したか数えられませんことよ」
土御門「それに魔術サイドと同盟を組んで平和のためにーなんて考えられんにゃー」
上条「まあ少しはマシになったんじゃないか。今までが異常過ぎたんだよ」
土御門「今ではほとんど学校もサボらず行けてるしな。そー言えば話は変わるけど禁書目録が死んでもう2ヶ月か。時の流れは早いぜよ」
上条「しっかしあいつが死んでくれてホントによかったぜ。あいつがまだいたら今頃上条さんはのたれ死んでたよ」
2ヶ月前
上条「なんだって、それは本当か竜王の顎」
※竜王の顎の八頭竜は全員しゃべれるという設定です。
ドラゴンA「あぁ、本当だ」
ドラゴンB「あのインディアンとかいうシスターの胃と俺たちの胃が繋がっていたんだ」
上条「庭かに信じられんな」
ドラゴンC「本当ですたい」
ドラゴンD「でないと拙者達空腹で体が持たんわい」
ドラゴンE「それにあのシスターが死ぬほど食ってもどこにも栄養がいかん説明にもなるで」
上条「確かに」
ドラゴンF「一応俺たちの分の食費は学園都市が払ってくれることになっているから問題無い」
ドラゴンG「だが問題はそこではないのだよ」
ドラゴンH「インディアンとかいうシスターが今までの量の飯を食ったらどうなると思う上条」
上条「一週間でアジャコング。二週間で曙。一ヶ月後にはまるみえで世界最重量として取り上げられること間違いなしだな」
ドラゴンB「そーだ。よくわーてるやん」
上条「となると奴を叩き出すしかないな」
ドラゴンA「いいのか、奴は短い時間とはいえ共に暮らしてきたんだろ」
ドラゴンG「そんな簡単に追い出すと決めていいのか」
上条「あのなぁ、あいついないしこの際だから言わせてもらうが、なんなんだよあのクズ野郎。なんもしねえで食っちゃあ寝え食っちゃあ寝え。そのくせなんか文句があったらソッコー噛みきやがって、とんだキチガイ野郎だぜ。大体なあ、あんな性格クズのニート野郎に需要もクソもねえーんだよ。ホレ見たことかとどんどん出番なくしてんじゃねえか。ったくあーあ[ピーーー]ばいいのに。あっそかステイル君に預ければいいんだそーだ。そーしよ。早速電話だ電話」
ドラゴン達「........」
ドラゴンC(イヤー確かに上条サイドからあいつを見てて何度かムカついたことはあったが」
ドラゴンD(まさかここまでたまっているとはな」
上条「あっステイル。今暇?てか暇だろ。暇だよなあ。あのなクソッデクスいやいやインデックスのやつがお前に会いたい会いたいって聞かないんだよなあ。しかもイギリスが恋しくなったとか言い出しやがったんだよ。だから速達で送るから、明日には届くよそれじゃあな」ピッ
上条「ステイルの奴喜んでたな」
ガチャ
インディアン「お帰りなんだよとーま」
上条「あぁ」(丁度いいところに)
上条「インデックス。舞夏からもらった特製ジュースがあるんだが飲むか?」
インディアン「早速飲みたいんだよ」
上条「おし、待ってろ」(チョロッ)
上条(ジュースに一日は効果があるこの土御門からもらった睡眠薬をいれてと)コポコポ
上条(本当は毒薬をいれたいところだが、まあいいこれで奴がここから消える)フッフッ
上条「ほい、インデックス」トンッ
インディアン「あー美味しいんだよ」ゴクゴク
インディアン「なんだか眠くなってきたかも」バタッ
上条「よし、後はこいつを風呂敷に包んでっと段ボールに入れて。これでよし」
カチャ
上条「すいませーん芳川急便ですか?上条という者なんですが。荷物をひとつ届けて欲しくて。はい。イギリスの必要悪の会って所ではいお願いします。」
上条「これでよしっと」
次の日
ステイル「ホントにインデックスが届いた。よっしゃあここからは俺の時代だぜーひゃっはー」
インデックス「んっ。ステイル?」
ステイル「オハヨウインデックス。ご飯ができているよ。さあおいで」
インデックス「やったあご飯なんだよ」
この後案の定インデックスの体重は500㎏を越えた。しかしそれでもご飯を食べ続けようとするインデックスを見て、ステイルは責任を感じインデックスと無理心中を謀った。
現在
上条「しかしあんなにうまくいくとは」
土御門「カミヤンもやることがエグいにゃー」
上条「まっあれくらい俺の半年もの苦しみに比べればなんでもないことだ。だがステイルも死ぬとは思わなかったぜ」
土御門「だにゃー」
今日はここまでです。
次は1週間以内には投下しようと思います。
なんかメンドクサクなったんで書くのやめまーす。
なんかメンドクサクなったんで書くのやめまーす。
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