茜「全力で付き合います!!」 (147)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
走ったり走らなかったり

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437046092

未央「グレートな付き合い」
未央「グレートな付き合い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435645778/)

亜季「力の限りお付き合いします」
亜季「力の限りお付き合いします」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435820531/)

菜々「これからもこの星で……付き合っていきましょう!」
菜々「これからもこの星で……付き合っていきましょう!」 - SSまとめ速報
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未央「ミツボシ☆☆★の付き合い」
未央「ミツボシ☆☆★の付き合い」 - SSまとめ速報
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彩華「オールで付き合っちゃうよねぇ~」
彩華「オールで付き合っちゃうよねぇ~」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436774858/)



の続きです
走り出す92作目
何時からを朝と見做すかはその人次第

早朝 Pの部屋



P「…………む。」パチッ…

P「よし、今日も1日頑張りますか…!」バサッ

美玲「…くー…………くー………」
スヤスヤ…

P「おーい、美玲、朝だぞー。」ユサユサ

美玲「……うぅん………ん………?」

P「………おはよう。」

美玲「………あ………おはよう……………うにゃ……………」

P「ふふっ、まだ眠そうだな?」

美玲「……む……全然…眠くなんか…ないぞッ…!」フルフルフルフル…!

美玲「…………よしッ!今のでカンゼンに目が覚めたぞッ!」

P「そうかそうか。」ナデナデ…

美玲「……な、撫でるなッ…!」///

P「はっはっはっは、撫でやすい位置に頭があるのが悪い。」ナデナデ…

美玲「………むぅ……………」///

P「……うぅぅ……!良い日になりそうだ…よっこいしょっと。」スクッ!

P「今から着替えるから、美玲も着替えと顔を洗うのを済ませてこい。」

美玲「ん。」トテッ

P「ゆっくりでいいからな?」

美玲「フンッ……そんな気遣いはいらないぞッ!」
タタタ…ガチャッ!タタタタタタタ…!

P「………ドア閉めていってくれよ…………まあいいか。」

P「……………さて、と……」シュルッ…

居間



P「おはよう。」ガチャ

亜季「おはようございます!」

櫂「おはよう、Pさん!」

亜季「熱いコーヒーが入っているであります!」

P「ありがとう、一杯貰おう。」
スタスタスタスタ ボスッ

美玲「遅いぞッ!」

P「ははは、悪い悪い。」

亜季「はい、どうぞ。」スッ

P「ん。」カシ ズズズ…

P「ふぅ……1日の始まりはコーヒーに限る。」

櫂「いっち、にー、さん、しー!今日はどこ走る?」グッグッグッ

P「そうだな……いつものコースでいいんじゃないか?」

美玲「Pもしっかりストレッチするんだぞッ!」

P「朝の一杯を楽しんだらな。」
ズズズ…

亜季「>>9

では近くの山に行って日の入りを見ましょう

亜季「では近くの山に行って日の入りを見ましょう!」

P「……む………残念だが8時から仕事が入っていてな。だからそれまでには帰って来んといかん。」

亜季「……あっ……!これはすっかり失念しておりました…!」

櫂「んー…だったら日の出を見に行こうよ!今からなら間に合うんじゃない?」

P「…………なら間に合うか。…構わないか?」

亜季「はっ!異論はありません!」

亜季「美玲ちゃんは……?」

美玲「ウチは亜季に着いて行くぞッ!亜季と行けるならどこでも………………」///

亜季「…ありがとうございます。」
ナデナデ…

美玲「えへへ…………」///

P・櫂(可愛い…)

美玲「…な、何見てるんだよッ…!」///

P・櫂「別にー。」

P「はっはっはっは!……………」
ズズズ……ゴトッ

P「ご馳走様。……準備運動始めるか!」スクッ

櫂「雪美ちゃんたちは……?」

亜季「たくみんの部屋で寝ています。ロンメルにも餌と水を入れておきました!」

美玲「な、なら安心だなッ…!ほらッ…早く準備運動しろッ!」///

P「ふふっ、はいはい。いっち、にー、さん、しー…………」

Pの家 エントランス外



櫂「ふぅ……もう夏だけど朝は涼しいね!」グッグッ

P「走ってたらすぐに熱くなるぞ!そしたら…………」

美玲「……フンッ!」バキャッ!

P「…………!!す、脛が……脛が……!!……ま、まだ何も言ってないだろっ……?!」

美玲「セクハラ未遂だッ!」

P「……………ふっ…成長したな…………脛痛え…………」

美玲「>>15

あ…武道P達も走ってるみたいだぞッ……なんで法子がいるんだ…?

美玲「あッ…武道P達も走ってるみたいだぞッ……なんで法子がいるんだ…?」

法子「1、2、3、4、ドンドンドーナツ!」タッタッタッタッ…!

武道P「……………………」
タッタッタッタッタッタッタッタッ…!

珠美(カルシウムと適度な運動…………)タッタッタッタッ…!

有香「……あ、おはようございます!」

亜季「おはようございます!」

悠貴「……えっ……あっ……お、おはようございますっ…!」

櫂「おはよう!武道Pさんたちも………」

武道P「………………………」
タッタッタッタッタッタッタッタッ……!

法子「ドー・ナツ!ドー・ナツ!(終わったらドーナツ……終わったらドーナツ……)」タッタッタッタッ……!

珠美(カルシウムと適度な運動……カルシウムと適度な運動……)
タッタッタッタッタッタッ…!

美玲「……走って行っちゃったぞッ?」

P「……………おーい!!!」

〜〜〜


武道P「雑念を取り払っていた。許せ。」

P「長い付き合いだ、それぐらい分かる。」

珠美「すみません、少し考え事をしておりまして…………」

櫂「どんな考え事?」

珠美「…………い、いえ…大した事では…………(珠美もいつかは櫂殿のようにすらっと……)」

美玲「いつもは出会わないのに珍しいなッ?」

有香「押忍!いつものコースが工事中で通れなくて……」

亜季「法子ちゃんもジョギングを始められたのでありますか?」

法子「それが……ドーナツちょっと食べすぎちゃって………」

有香「脂肪は燃やせばなくなります!運動が一番です!」

悠貴「えっとっ、だから今日は法子ちゃんも一緒に駆け足をしてたんですっ。」

美玲「ふーん、それでか。……法子でも太るんだな…………」

法子「>>22

>>19
オリジナルとは書いてますけどね

安価ミス
>>25

浮き輪サイズは無謀だった

法子「…浮き輪サイズは無謀だった
…………」

櫂「浮き輪って…あの浮き輪?」

法子「うん……体重量ったら……………だから思ったの………」

美玲(みちるや周子と同じタイプかと思ってたぞ……)

P「……法子ぐらいの歳でダイエットは…………」

法子「食べた分をリセットして次はフラフープサイズに挑もうって!」

P「…………あっ……平常運転だった。」

そういや以前から気になってたけど武道Pのイメージって葛木先生みたいな感じ?

法子「それと、ちゃんとドーナツを食べても太らないって事にしとかないと……1日30ドーナツまでに減らされちゃう…………」

美玲「食いすぎだろ。」

悠貴「…………が、頑張ろうねっ…
?」

法子「うん、ドーナツのために!」

武道P(…重心は移っていないように見えるが…………)

P(……ん、法子………少し…………………………)

>>27
葛木先生を更に武人っぽくした感じでイメージしてください




亜季「ふむ、ここでご一緒したのも何かの縁。もしよろしければ共に走りませんか?」

櫂「あたしたち今から山に日の出を見に行くんだ!一緒にどう?」

武道P「…………ふむ。山か……………………」

P「人数が多い方が賑やかでいいし、互いに励みにもなるだろ?」

武道P「………………構わぬか?」

有香・珠美・悠貴「押忍!(はい!)(はいっ!)」


法子「お腹空かせておいた方が美味しいし、あたしも一緒に行こっかな!」

武道P「……………と、言う訳だ。同行させてもらう。」

美玲「何だか一気に賑やかになったなッ。」

悠貴「あのっ……私っ…ちゃんと着いて行けるでしょうかっ……?」

珠美「悠貴ちゃんなら大丈夫ですよ、珠美が保証します!」

悠貴「>>34

それじゃあがんばりま……あーーーー!

悠貴「…それじゃあがんばりま……あーーーーっ!」

武道P「む?!どうした?」

悠貴「……炊飯器のスイッチ入れ忘れた……………」

珠美「な、何とっ?!」

悠貴「ど、どうしよう…………帰った時にご飯が炊けてないですっ……」

武道P「…………む…………」

有香「……ご飯…………」

櫂「あっ、ご飯だったらうちで炊いたのを……!」

亜季「すみません……今日はトーストで…………レーショ…!」

珠美「れ、れ、レーションはいいです……!!」

亜季「………ンならありますが…………あ、そうでありますか…………」

美玲「珠美は好き嫌いが多いなッ…!まったく………」

有香(……あたしもレーションだけはちょっと…………)

悠貴「うう……どうし………」

ユラッ……

美玲「……?!陽炎…………?!」

ズドドドドドドドド……!!

櫂「あれ……何だか急に暑く…………?」

ズドドドドドドドド……!!

亜季「む……この音は…………」

茜「ボンバァァァァァァァァ!!」ズドドドドドドドドドドドドド……!!

悠貴「へっ…………?!」

茜「うぉぉぉぉ!!止まります!!」キキィィィィィィィィィィィィィ……!!!!

茜「おはようございます!!今日も暑いですね!!でも…私も負けないぐらいもっと暑くなります!!ボンバァァァァァァァァァ!!!」

P「はっはっはっは!今日も熱いな!」

武道P「ふむ、今朝も早いな。」

亜季「おはようございます、茜ちゃん!」

茜「おはようございます!!!」

悠貴「え、えっとっ………??」

茜「……あっ……!今ご飯の話しませんでしたか?!」

悠貴「……えっ…………あっ………………は、はいっ……」

茜「>>43

実は空の彼方へ吹き飛んだユッキさんの捜索に山へ向かってたところなんです!!!皆さんもどうですか!!!!!

安価把握

ユッキェ………

あと土属性ですね(※モバマスSSです)

お休みなさい

ポケモンで言うならこの場のメンツは
P=無・鋼 亜季=炎・闘 美玲=妖・鳥 櫂=水・闘
武道P=闘・鋼 珠美=闘・念 有香=闘・妖 悠貴=地・闘
茜=炎 かな?

美玲は悪・妖かもね(ヘルガーとかグラエナとかアブソルとかのイメージ)

>>48
ツメのイメージがあるもんなあ、マニューラとか
となるとメガシンカで白翼狼の鳥追加とかかな

てかそういや前々から気になってたんだけど、美玲の進化はポケモンみたいに常時羽が生えたままなのか、
デジモンやポケモンのメガシンカみたいに一時的に変化が可能になっただけなのか
あと翼が白いのか全身白くなるのか…とか

アマテラスって言われてた気がする

>>47>>48>>49
悪が欲しいところです(対霊的な意味で)

>>50
メガシンカです、メガ美玲なのです

>>51
それはそっくりさんです



再開します

茜「実は空の彼方へ吹き飛んだユッキさんを探しに山へ向かってたところなんです!!!皆さんもどうですか!!!!!」

櫂「えっ、ユッキさん吹き飛んじゃったの?」

茜「はい、吹き飛んで行っちゃいました!!」

悠貴「そ、それって大丈夫なんですかっ?!」

美玲「うーん……ユキなら大丈夫だろ。」

武道P「ふむ。そう心配する事もない。」

亜季「山、と言うのは…?」

茜「あっちの山です!!」ビシッ!!

亜季「む!私たちも丁度あの山を目指していたところです!」

茜「本当ですか?!じゃあ一緒に走りましょう!!うぅぅぅぅ……テンションが上がって来ました!!!」

亜季「はっはっはっは!」

悠貴「……えっとっ………………?」

有香「大丈夫です!友紀さんなら心配いりません……多分……!」

法子「また仲間が増えたね!」

P「おう!……ん、今日は茜Pは一緒じゃないのか?」

茜「……………………あっ……!!!」

P「…………あっ…………って…………」

茜P「おーい、茜!!」
タッタッタッタッタッタッタッ!

茜「わ、忘れてました……!!!」

美玲「……茜Pも色々と大変そうだな……」

〜〜〜



茜P「茜、あんまりスピードを出したら駄目って言ってるじゃないか!誰かに衝突したらどうするんだ?…顔拭くぞ!」フキフキ…

茜「ん………すみません…………!」

茜P「……今回は人的被害がないから良し、として次からは気を付けるんだぞ!」フキフキ…

茜「……はい!!!」

茜P「ふぅ……改めまして皆さんおはようございます!!」

P「おう、お前も毎日お疲れさん。」

茜P「>>58

いつものことですよ!茜は僕から離れれば離れるほど自分の熱気を制御できなくなりますからね!

>>52
たくみん入れれば多分悪だと思うのあの子

茜P「いつものことですよ!茜は僕から離れれば離れるほど自分の熱気を制御できなくなりますからね!」

茜「すみません!!」

茜P「いいさ、熱いのは良い事だ!それにプロデューサーの仕事ってのはアイドルの面倒を見る事だからな!バンバン迷惑かけてこい!」

茜「ありがとうございます!!何だか熱くなってきました……!!ボンバァァァァァァァァ!!!」

茜P「ああ、好きなだけ熱くなれ!!火消し役は任せろ!!」

茜「うおおおおおおおお!!!」

美玲「ね、熱気がこっちまで来るぞ……」

茜P「よし!」ドスン!ガチャッ!

茜P「お茶!!」スッ!

茜「ありがとうございます!!!」
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク!!!

茜「……っはぁ!!お茶美味しいです!!」

茜P「そうか!お茶美味しいか!!」

茜「はい!!」

茜P「ちゃんと冷えてきたか?!」

茜「はい!!」

茜P「よし!!」

>>59
悪・格闘でしょうか




悠貴「大きな荷物ですねっ………何が入ってるんですかっ?」

法子「ドーナツ?」

美玲「それはないだろ。」

茜P「冷却剤とお茶とタオルとお米と野外炊飯セット一式だ!!」

悠貴「………!お米っ……!」

茜「走った後にホカホカご飯を食べると……美味しいんです!!!」

茜P「いつもランニングで着いた場所で炊いて食べてるんだ!美味いよ!」




櫂「泳いだり運動した後のご飯って美味しいもんね!」

茜「はい!!!」

悠貴「…………あ、あのっ…………」

武道P「飯を分けては貰えないか?」

茜P「いいですよ!みんなで一緒にご飯を食べましょう!」

悠貴「…………あっ…………」

武道P「………………………………」

亜季「む……野外炊飯とは中々そそられますが…………」

P「後で連絡入れておけば大丈夫だろ。それに、軽く食べておいて朝食は朝食で食べれば問題ない。」

亜季「…………そうでありますな!あの、私たちもご一緒させていただいても……」

茜P「もちろんさ!」

亜季「…はっ!ありがとうございます!」

茜「みんなで山でご飯です!!ボンバァァァァァァァァ!!!」

〜〜〜



亜季「Ain't no use in goin' home
Jody's got yo' gal an' gone.
Sound-off; 1 - 2,Sound-off; 3 - 4!!」ザッザッザッザッ!

P「1、2、3、4!」ザッザッザッザッ!

美玲・櫂「1、2、3、4!」
ザッザッザッザッ!

法子「ドー・ナツ!ドー・ナツ!」
ザッザッザッザッ!

珠美「あ、あの…………?」
ザッザッザッザッ!

武道P「む?」ザッザッザッザッ!

珠美「>>67

空から何かが……(墜落)

珠美「……空から何かが……」
ヒュゥゥゥゥゥ………

美玲「……ん、あれはッ……?!」

珠美「ふぎゃっ?!」コツーン!!パタッ…

有香「珠美ちゃん?!」

武道P「珠美!!」

珠美「きゅー…………」ピヨピヨ……

悠貴「た、珠美さんしっかりっ…!」

珠美「きゅー……………」ピヨピヨ……


P「大丈夫か、珠ちゃん?!」

亜季「迫撃砲?!」

美玲「いや、違うぞッ!これは…………」

櫂「ねぇ、野球ボールが落ちてるんだけど…………」

P・亜季・美玲・武道P・有香・法子「…………………………」

悠貴「珠美さんっ、珠美さんっ!」

珠美「うーん…………はっ…!…不覚を取りました………!」

悠貴「あっ…………珠美さんっ…!」

茜P「どうかしましたか?!……茜!」

茜「ボンバァァァァ……あっ、はい!!」ズドドド…キキィィィィィィィ……!!!

P「いや、こんな物が飛んできてな。」

野球ボール「……………………」

茜P「こ、これは…………!」

茜「ユッキさんが近くに……!!」

美玲「全員そう思ったんだな…………」

P「ちなみにどこから飛んで来たか見えたか…?」

美玲「あっちの山だぞッ!」

亜季「砲撃地点はあの山………私たちが向かっている山であります!」

櫂「……友紀さん確実にあの山に居るね……」

武道P「ふむ。手間が省けたな。」

有香「押忍!」

珠美「ううう………たんこぶが出来てしまいました………」

悠貴「大丈夫ですかっ?」

茜「>>73

ボンバー!!!気合いです!気合いがあればたんこぶなんか平気です!

茜「ボンバー!!!気合いです!気合いがあればたんこぶなんか平気です!!」

珠美「えっ………?!」

茜「痛くない!!痛くない!!痛くなぁぁぁぁい!!!うおおおおお!!はい!!」

珠美「えっ………あっ……痛くない、痛くない、痛くない……………」

茜P「茜、近隣の住民の皆さんが目を覚ましてしまうだろ!」

茜「あっ………!すみません!」

茜P「気合いも大事だけど、ちゃんとした治療はもっと大事だ!珠ちゃん、おでこ出して。」ゴソゴソ…

珠「……こうですか………?」

茜P「冷たいぞ。」ペタッ

珠「…わひゃん?!」

茜P「この指は何本に見える?」

珠「さ、3本……?」

茜P「めまいや吐き気は?」

珠美「しませんが………?」

茜「よし、なら大丈夫だ!」

>>75訂正



茜P「気合いも大事だけど、ちゃんとした治療はもっと大事だ!珠ちゃん、おでこ出して。」ゴソゴソ…

珠「……こうですか………?」

茜P「冷たいぞ。」ペタッ

珠「…わひゃん?!」

茜P「この指は何本に見える?」

珠「さ、3本……?」

茜P「めまいや吐き気は?」

珠美「しませんが………?」

茜P「よし、なら大丈夫だ!」

茜P「そして後は気合いだ!」

茜「気合いです!ボンバー!!」

珠美「………は、はい……………」

悠貴「ありがとうございますっ!」

美玲「フンッ、その程度の傷舐めておけば治るぞッ!」

茜P「外傷が目立たなくとも、内部に深刻なダメージが及んでる時があるんだ。まあ、昔の癖さ!」

櫂「元々消防士さんだったんだっけ?」

茜P「ああ!!」

気合い→元消防士→五人兄弟の長男……?

P「珠ちゃんはちっこいから思わず心配になるもんな。」

珠美「ちっこい言うな!」

P「あっはっはっは!その反応を見るに元気みたいだ!」

武道P「ふむ。世話になった。」

茜P「いえ!」

亜季「迅速な処置、お見それ致しました!」

茜P「>>81

安価把握

強制辞職させる(災魔一族と闘うためとはいえ)モンド博士とか言う畜生
仕事とヒーローの両立は大変です

一時中断します

つまり、流や祭もPの可能性が…?

>>83
ヘリ操縦士系プロデューサーは出したいです


再開します

茜P「はは、褒められるような事でもないさ。助けられる命がそこにあるなら……ね ……」

茜「…………?」

茜P「……さあて、それじゃあユッキを迎えに行きましょう!日の出とご飯の為に!!」

茜「……そうですね!目標に向かってまっしぐらです!!」

P「…よし、日の出を見るぞ!皆、あの山に直行だ!」

茜P「…………………………」

山 麓 登山道入り口



法子「ドー・ナツ…ドー・ナツ……ふぅ………山に着いたぁ……!」

P「ここからが本番なんだがな?」

法子「うぇー………」

亜季「無理はしないでくださいね?」

法子「うぅん、ドーナツの為に頑張る!あと一息だもん!ドーナツ……パワー!!」

P「あっはっはっは、ま、何かあったらいつでも言うんだぞ?」

法子「うん!」

茜「ボンバー!!頂上まで一気に駆け上がりましょう!!」

美玲「誰が一番最初に着けるか競争するかッ?!」

茜「いいですね!!熱くなれそうです!!」

美玲「ヘヘッ、山でウチに勝てると思うなよッ!」

茜「負けませんよ!!うおおおおお!!!」

茜P「ははは、僕らは後から着いて行きましょう。」

櫂「だね。水中ならあたしが一番なんだけどなー。」

珠美「悠貴ちゃん、少し休憩しなくて平気ですか?」

悠貴「はいっ!心配してくれてありがとうございますっ!」

珠美「えへへ、お姉ちゃんなら当然ですよ!」フンス

有香「万が一の時はあたしが。」

武道P「うむ。任せた。」

美玲「>>90

くんくん……このだらしないアルコール臭は!

美玲「くんくん……このだらしないアルコール臭はッ!」

有香「友紀さんの臭い……ですか?」

美玲「ああッ!……分かったぞッ!アイツ隠れて飲んでるんだなッ!」

珠美「そう言えば、最近思いっきり飲めないと愚痴られていたような。」

美玲「あの20歳児めッ!……はあッ!」シュバッ!

茜「スタートですね!!ボンバー!!」ダッ!ズドドドドド…!

櫂「行っちゃった……」

P「二人とも元気だな………」

亜季「元気なのは良い事であります!」

武道P「うむ。私たちも後を追うぞ。」

有香・珠美・悠貴「押忍!(はい!)(はいっ!)」

茜P「日の出まであと1時間半です!頑張りましょう!!」

P「おう。(友紀の奴、何でこんなところでわざわざ……)

山頂



美玲「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」
シュバッ! シュバッ! シュバッ! シュバッ!

美玲「ハアッ!!」クルクルクル シュタッ!

美玲「………ヘヘッ、ウチが一番乗りだッ!茜はまだ着いてないみたいだし。」

美玲「………さて、ユキは………」

グロブスク「ブォッフォ?!」

美玲「……ん、オマエは………?」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォ……?!」アセアセ

グロブスク「ブォッフォ!ブォッフォ……!」

美玲「なになに、『別に自分たちは何もしてない』……だとッ?」

グロブスク「ブォッフォッフォフォ!」

美玲「……何でもないのにこんな場所に居るわけがないだろッ!オマエ、何か隠してないかッ?」

グロブスク「ブォッフォ!ブォッフォ!」アセアセ…!

美玲「………………………………」

グロブスク「…………」アセアセアセアセ…!!

〜〜〜



野球少年1「すみません、友紀さん……練習に付き合ってもらっちゃって………」

友紀「大丈夫、大丈夫!バレなきゃいいんだって!それよりも傷の消毒ってビールで…………」

美玲「おい、友紀ッ!」

友紀「わわっ?!み、美玲ちゃん?!」

グロブスク「ブォッフォフォ……………」

友紀「>>98

しまった!(森の中に逃げる)

友紀「しまった!」ダッ!

美玲「あッ、待てッ!」

友紀「待てって言われて待つ人はいないよ!うう……に、逃げなきゃ……!」
タッタッタッタッタッタッ…!

野球少年1「ゆ、友紀さんっ?!」

グロブスク「ブォッフォ!ブォッフォ!」

友紀「うあ……え、えっとっ………ごめーん!!」タッタッタッタッタッタッ…!

美玲「ああ、無駄に逃げ足の速いヤツッ……!」

美玲「逃がさないぞッ!……って、オマエは誰だッ?!」

野球少年1「えっと……友紀さんを怒らないであげてください!俺が悪いんです!」

美玲「ハァ?」

野球少年1「友紀さんは俺の練習に付き合っててくれてて、それで………!」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォッフォ!」

ボンバァァァァァァァァ!!
ドゴォォォォォォォォン!!
アレ、イマナニカニブツカッタヨウナ……?

美玲「………よく分からないけどッ、少なくとも友紀は捕まったみたいだな。」

気になってたけど、今回は前作にこの話のリンク貼らないの?

〜〜〜



P「友紀Pの奴はこの事を知ってるのか……?」

友紀「ううん……言ったら絶対怒られるもん………」

茜P「染みるぞ、少年。男の子だから大丈夫だよな?」ヌリヌリ

野球少年1「…………っ!…だ、大丈夫です……!」

有香「朝練なら隠れてやらなくてもいいんじゃ………?」

悠貴「そうですよっ。悪い事をしてるわけじゃないんですからっ。」

友紀「……………………………」

>>103
申し訳ありません……貼り忘れていました………




武道P「ふむ。鍛錬をして叱られる道理はあるまい。」

法子「うーん、あえて言うなら時間が早すぎるくらいだけど……これぐらいで怒られる事はないと思うよ?」

友紀「…………その……徹夜したのがバレたら………怒られるから…………夜遅くまで仕事があって………………」

美玲「……それで……ビールは擦り傷の消毒に使おうとしてたのか。」

友紀「……………うん……」

野球少年1「>>108

さすがにビールを消毒に使おうとするのはどうかと思ったけど……でも、俺がエラーばっかりしてるから悪いんです!俺のグローブ(グロブスク)にも申し訳なくて……

安価把握

寝落ちします…………

再開します

野球少年1「さすがにビールを消毒に使おうとするのはどうかと思ったけど……でも、俺がエラーばっかりしてるから悪いんです!俺のグローブにも申し訳なくて……」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォッフォ!」

友紀「誰だってエラーはあるよ!ドンマイ、ドンマイ!切り替えて行こう!」

野球少年1「…っ……はい!」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォ!」

友紀「グロブスクもこう言ってるし、エラーをしない選手なんかいないんだから!」

野球少年1「あの……監督には俺が悪いって言いますから……」

友紀「こんな時に責任を持つのが大人の仕事なの!ゆっきーにお任せしなさい!」

美玲「…………………………」

野球少年1「……で、でも………………」

友紀「野球少年1君は何も悪い事はしてないんだから。あたしは怒られ慣れてるもん。」

野球少年1「…………………………」

友紀「……と言う訳でごめんなさい!友紀Pさんにはあたしが隠れて飲んでたって言って!お願い!」ドゲザー!

野球少年1「あっ……えっと……悪いのは俺なんです!俺に責任を取らせてください!」ドゲザー!

武道P「…………ふむ。」

P「……………………………………」

亜季「…………むむむ……」

珠美「……友紀殿が………………」

美玲「……そう言えば…最近酒のニオイがしないのに、朝酒してたら遅刻したって言って……………」

友紀「…………………だって……………」

茜P「…………よし、じゃあ今からみんなで練習しよう!」

茜「そうしましょう!!ボンバー!!」

野球少年1「え、えっと………………」

茜P「みんなで練習してた事にすれば同罪だろ!」

櫂「>>116

いいですね、それ!(ここで日の出)

櫂「いいね、それ!よーし、それじゃあ…………」

パァァァァ………

櫂「…………あっ………!」

美玲「日の出だぞッ!」

友紀「えっ…………?……あっ………………!」

悠貴「…………きれい…………」

野球少年1「……………………!」

茜「太陽です!!ううう……テンションが上がって来ました!!!」

武道P「ふむ。……日が昇るのは幾ら見ようと飽かぬな。」

P「全くだ………………」

亜季「これぞ早朝ランニングの醍醐味の一つであります!」

茜P「……このタイミングで日の出って事は、太陽も君を応援しているみたいだよ、少年!」

野球少年1「…………は、はい……!」

櫂「よーし、じゃあ練習スタートだ!友紀さん、道具貸して!」

友紀「い、いいけど…………」

P「友紀Pには黙っておいてやるから安心しろ!その代わりもう徹夜しなくて済むように、今からの練習で少年を一気に鍛え上げるぞ!」

亜季「了解であります!……ゴホン、良いか、貴様は今から新兵だ!!」

野球少年1「えっ……あっ…………」

茜「熱くなってきましたね!!ボンバー!!」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォッフォ!」

〜〜〜


亜季「以上で新兵訓練を終了するであります!」ビシッ

野球少年1「ハァ……ハァ……ハァ…………ハァ……………」コテッ……

美玲「オーイ、大丈夫かッ?」

野球少年1「だ、大丈夫…………ハァ…………ハァ…………です…………」

P「よく着いて来れたな少年!」

野球少年1「…………っす!ありがとうございます…………!」

法子「のど渇いたでしょ、はい、ドーナツ。」

野球少年1「……………あ、ありがとう……ございます………?」

茜P「よく頑張ったな少年!ほら、冷えたエナドリだ!」ポイッ

野球少年1「……っす!ありがとうございます……!」パシッ

武道P「ふむ。一朝一夕にして成らず、だがな。」

有香「押忍!継続は力なりです!」

友紀「………………………………」

櫂「どうしたの、友紀さん?」

友紀「…………そ、その…………みんな……ありがと…………」///

P「>>123

ははは、ユッキが素直にお礼を言うとは珍しい! こりゃ一雨来るかもなあ
(台風が一瞬だけ直撃する)

ユッキがそんな殊勝なことを言うなんてな……。『ビール!ビール!』と『ぬわあああん疲れたもおおおおおん』以外の言葉を久々に聞いた気がする+↑

P「ははは、ユッキが素直にお礼を言うとは珍しい! こりゃ一雨来るかもなあ……」

ヒュゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォ…!!!

P「………………えっ………?」

珠美「あわわわわっ……?!」フワッ……!

悠貴「た、珠美さんが飛ばされちゃうっ……!」パシ!

美玲「な、な、何だ急にッ……?!」

亜季「山の天気は変わりやすい物ですが、これは流石に…………?!」

法子(台風=真ん中に穴がある=ドーナツ……?)

武道P「む、これは…………」

茜「ボンバァァァァァァァ!!!」

茜P「…………茜!!」
ブンッ!!

茜「へっ?!」バシャァァァァァァァァァァン!
シュゥゥゥゥゥゥ…………

茜P「クールダウンしろ!」

茜「あっ…………はい……!!」
シュゥゥゥゥゥゥ…………

美玲「…………!風が収まったぞッ…?!」

茜P「すみません!!茜が熱くなりすぎたせいで上昇気流が発生したみたいで……!」

櫂「あー……なら仕方がないね…茜ちゃん、気を付けないとだめだよ?」

茜「す、すみません……!!」

有香「茜ちゃんは本当に熱いなぁ…………」

野球少年1「…………………………えっと………………」

P「少年、これがアイドルだ。」

野球少年1「…………………………」

ちゃんみおに拝んでもらわなきゃ……

P「あっはっはっは、まあまあ良くある事だ!荷物は無事か?」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォッ!」

法子(熱い→焼ける→焼きドーナツ…!)

珠美「と、飛んでっちゃうかと思った……………ありがとうございます……悠貴ちゃん………」

悠貴「いえっ、珠美さんこそ大丈夫ですかっ…?」

茜P「ごめんな、友紀!話の腰を折ってしまって…………続けてくれ!」

友紀「>>131

↑ビール飲みたい!

友紀「え、あれ、なんだったっけ……?」

武道P「む?何か言いかけていたように聞こえたのだが…………」

友紀「な、な、何も言ってないよ?!そ、そんな…………!」///

武道P「……………………?」

友紀「……うう……あっ……ビール飲みたい!そう、運動のあとはやっぱりビールだよね!ね、頑張ったから飲んでいいでしょ?」

P「……………………一本だけな?(友紀の奴……………ふふっ………)」

友紀「ひゃっほー!!やったー!!」

美玲「むぅ……………………」

亜季「一本程度ならば許して差し上げましょう、ね?」

美玲「………一本だけだからなッ!」

友紀「うん!野球とビールがあれば人生はハッピー!」

茜P「ついでに時間もいいし、朝ごはんにしましょう!」ドスン!ガチャッ!

茜P「少年君も一緒にどうだい?遠慮はいらないよ!」

野球少年「えっと…………ご馳走になります!」

茜P「いい返事だ!」

〜〜〜


茜「うおおおおおおおお!!」
ガッガッガッガッガッガッガッガッガッガッ!!

茜「ご飯美味しいです!!!」

茜P「よく噛んで食べるんだぞ!」

美玲「すごい食いっぷりだなッ……」マグマグ……

悠貴「でもっ……これだけ美味しいんですからっ。」マグマグ……

美玲「……確かになッ……」
マグマグ……

櫂「やっぱり運動したあとのご飯は美味しいね!ご飯だけでもどんどん食べれちゃうよ!」モグモグ

P「空腹は最高の調味料だからな!」
モグモグ

亜季「加えてこの眺望、最高に贅沢な食事であります!」モグモグ

武道P「うむ。」モグモグ

法子「米粉パンってあるし、米粉ドーナツってどうかな?」モグモグ

有香「…………お、押忍…!」モグモグ

グロブスク「ブォッフォフォッフォ…………」ポケー……

友紀「ぷはー!ビールが美味い!あはははは!どんぶりはノルマだからね!」

野球少年1「はい!」ガッガッガッガッ!

悠貴「口のまわりにご飯粒がっ………」フキフキ

珠美「ん…………ありがとうございます。」

武道P「…………………ふふっ………」

グロブスク「>>138

ブォッフォッフォ……(遠い目)

グロブスク「ブォッフォッフォ…………」

美玲「何をボケーッとしてるんだッ?」

グロブスク「ブォッフォッフォフォッフォ……………」

美玲「……なになに、『自分もこんな風にみんなと野球ができる日が来るなんて』……」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォ…………………………」

美玲「………………グロブスク……」

グロブスク「ブォッフォ…………………………」

美玲「………………………………」

グロブスク「ブォッフォッフォ……………………」

友紀「あはははは、ねえ、グーちゃん!」

グロブスク「ブフォッ?」

友紀「明日も一緒に野球しようねっ!」

野球少年1「よろしくな!」

グロブスク「……………………!」

美玲「…………………………」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォ!!」

美玲「…………良かったなッ!」

グロブスク「ブォッフォッフォッフォ!」

茜「ご飯を食べたら帰りも走りますよ!!ボンバー!!」

法子「そっか、帰りもあるんだ……!」

亜季「下山も含めて山登りであります!」

茜P「そう急ぐことはないよ!……ゆっくり休憩してから帰ろう!まだまだ時間には余裕がある!」

午後



法子「ちゃんとダイエットするから、ドーナツだけは…………!」

法みP「えっ………別にダイエットの必要はないぞ?」

法子「ドナッ?」

法みP「確かに体重は増えてるが、その分身長も伸びてたみたいだ。単に成長しただけだな。」

法子「な、なーんだ…………」

法みP「お前はどれだけ食べても太らない体質だろ…………?」

〜〜〜



珠美「武道P殿、武道P殿!!」

武道P「む、どうした?」

珠美「珠美の、珠美の身長が伸びました!!これはやはり運動の成果が…………!」




たんこぶでした

P家の朝のランニングは午前2時スタートです。午前2時は朝です………………山岳部なら

茜Pは常に色々な道具の入った巨大なリュックを背負っています。

グロブスクが可愛いと思うのは>>1だけなのでしょうか…………

毎度ながらゴチャゴチャ&グダグダでお送りしました………………

小型形態のあるグロブスクやインコに戻ったシーラはいいとして、他の怪獣たちは誰が縮小したのかな?

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