【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は>>1の判断で下にずらす時もあります。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。

※安価から時間が経ちすぎた場合、その場で締め切ります。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435423517


リップ判定
9~5、追わない
4~1、追う
>>下コンマ


リップ「……ふう、逃げましたか……」

別に一人倒したので良いですけど。

リップ「はぁ……疲れた」

お腹が減ったなぁ……。

あーぁ、こんな事受けるんじゃなかった……。



.


キャスター「……あ、あばばばば……」

こ、これはちょっと……反則過ぎません!?

こんなのにどう勝てば……。

貴方「……まあとにかく、一人で戦うのはきつそうだね」

キャスター「ええ……そのために作戦を練らなくては……」

……うーん……次の一手は……。



.


そんなこんなで、今日はここまで。

……正直00+0で召喚されたリップが初戦でやられたらどうしようかと思ってた。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


情況判定
9、イベント
5~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


……あれは……。

リップ「うーん……確かアインツベルン? だったっけ?」

まさか、三人もいるなんて……。

リップ「はぁ……帰ろう」

流石に、今日はもう痛いのは嫌だ。

リップ「あーぁ……いやな仕事だなぁ……」

……これならメルトに代わって貰うべきだった……。



.

2日目、朝



貴方「ほい、おつかれ」

キャスター「は、はいぃぃ……」

まーだ、座禅には慣れないか。

こりゃ、先は長そうだ。

キャスター「しびれ……るぅ」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、自由安価
>>下


貴方「早速で悪いんだけどさ、使い魔頼める?」

キャスター「は、はいっ! お任せください!」

僕の魔力じゃできないし、ここはキャスターちゃんに任せよう。

貴方「……あれ、所で昼だけどできる?」

キャスター「有り余る魔力で強引にでもやってやりますよ!」

わーい、力技。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 キャスター:-1


キャスター「…………むむ!」

貴方「お?」

キャスター「駄目でしたぁ……」

あらら。

貴方「まぁ、宝具のせいなら仕方ないね」

キャスター「ご、ごめんなさい……」



.

2日目、昼



貴方「……ふう」

なんやかんや言って、こう言う場所は落ち着く。

……魔力消費できつくないってのが良いね。

貴方「しばらく、ごろごろしよっと」

まだ夜じゃないし、別に良いよね。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、自由安価
>>下


キャスター「あら、こんな所にいらしたんですか」

貴方「ん、やあ……さっきはお疲れ」

……白に青い水玉。

キャスター「……? ……っきゃ」

貴方「ははは、若いねぇ」

いやぁ、思いっきり恥ずかしがっちゃって。

キャスター「っもう! まだお昼だから駄目です!」

貴方「あはははは……は?」

今何か凄い発言を聞いた気がする。



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補


……しかし、オッサンを弄ぶとは……。

こりゃあ負けてらんないね。

貴方「それにしても似合ってたじゃないか、こりゃあ夜が楽しみだ」

さて、どう返す……?



キャスター判定
9程慌てる
>>下コンマ キャスター:-2


キャスター「……ふふふ、ちょぉっとだけ……ビックリしちゃいました」

……損傷軽微、って所かな。

貴方「……ははは、そりゃあ良かった」

キャスター「……ところで、旦那さまには恋人などいらっしゃるので?」

貴方「居るわけないじゃないか、僕みたいな奴は身軽じゃなきゃ生きていけないのさ」

まあ、悪い金使ってる者の運命だね。

キャスター「…………っし!」

……小さくガッツポーズしちゃったよ……元気だなぁ。

貴方「ところでさ、僕の魔力で足りてる?」

霊地の要とは言え、使い魔もろくに使えない僕だしなぁ。

キャスター「ええ、かなり大丈夫です! 簡単に魔力不足にはなりませんよ!」

それは良かった。

貴方「……そう言えば、キャスターって何処の英霊なの?」

肝心な事を聞き忘れてた。



キャスター判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「貴方のキャスターちゃんです!」

……うわー。

そう言えばこんな娘だった。

面倒くさいなぁ。

貴方「はいはい、そりゃあどうも」

食えないなぁ。



.


感情判定
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


キャスター→貴方【深愛】
貴方→キャスター【友情】
を取得しました。

2日目、夜



キャスター「我が世の夜が来たぁぁ!」

貴方「どうでも良いけど、大声は迷惑だよ」

っま、元気なのは良いんだけどさ。

貴方「それにしても、いつもより元気だね……何か良いことでもあったのかい?」

キャスター「なんてったってキャスターちゃんの本領発揮できる時間帯です!」

そいつは良かった。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、道具作成
5、自由安価
>>下


貴方「さて、ちょっと外に出よっか」

キャスター「はい! 私、どこでもついていきます!」

……ははは、オッサンちょっとこの娘の気持ち重いと思うよ。

貴方「……さてさて、あの怖いのは出て欲しくないねぇ」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「旦那さま、旦那さま! 見てくださいこのお洋服!」

…………。

貴方「あー……似合ってるよー」

なんでいつも女の子ってのは買い物の時間が長いんだろう。

あれ……なんで外に出たんだっけ?

キャスター「え、えへへ……どうですか? 旦那さま」

貴方「あー……似合ってるよー」

……まぁ、良いか。



.

2日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、ルターエゴ
>>下コンマ


情況判定
98、追加行動
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、道具作成
5、自由安価
>>下


キャスター「ほ、ほんとーっにすみませんでした! キャスター一生の不覚!」

貴方「良いって、良いって」

目新しいものには誰だってきになるものだしさ。

キャスター「私! 使い魔で頑張ります!」

貴方「そう、じゃあ頑張って」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:+2


※………………(気絶)


特殊判定
9~7、第九陣営
6~4、戦闘(どちらか必ず脱落)
3~1、脱落
>>下コンマ


陣営判定
98、ルーラー
7、ギルガメッシュ
65、アイドル
43、アヴェンジャー
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


マスター候補
>>下5までで候補


09、大河
87、ジナコ
65、臓硯
43、白野
21、有珠
>>下コンマ


情報判定
98、+負傷
7~5、+居場所
4~2、マスター
1、逆探知
>>下コンマ


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、???
3~1、負傷
>>下コンマ


キャスター「……見えた!」

うわっ。

貴方「元気だねぇ……どうしたのさ」

キャスター「マスターの居場所! そしてその相手が負傷しているのが分かりました!」

へぇ、それはお手柄じゃないか。

貴方「そっか、お疲れ」

ポンポン、と頭を軽く撫でる。

キャスター「え、えへへ……」



.


夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ




……怖い。

怖い怖い怖い……っ!

死にたくない、死にたくないっ!

「嫌だぁ……助けて……っ」

まだ人生を楽しみきってない、まだお洒落な服を着たい、もっと美味しい物を食べたい……っ!

……心が死んでしまうほどの恋がしたい……っ!

まだ、まだ、まだ!

まだやりたい事があるのに……っ!

……怖い、怖い、怖い怖い怖い!

「あ、ああ…………っ!」

もう駄目だ……。

夜が……来てしまった。



.


忘れてた判定
陣地作成
20で完成 現在0
>>下コンマ


てな感じで今日はここまで。

……アルターエゴは厳密に言うとサーヴァントじゃないし……だから大丈夫!(なんでさ)

なんもかんもコンマ神のせいです……でもまあキャスターには同盟先が増えるから……多少はね?

あ、あとキャスターの真名は分かったかな?

次回は19:00くらいから、もしかしたら無いかもしれません。

おやすみなさい


今日は再開しないです。

明日は18:00くらいから再開します。


悪運忘れてた
陣地作成振りなおし
>>下コンマ

3日目、朝



貴方「どうにも、今回の聖杯戦争にはイレギュラーが起きてるみたいだねぇ」

ああ、面倒くさそう……。

キャスター「ま、まあ! それでこそ付け入れるってことです! もしかしたら第九陣営まで知っているのは私達だけかもしれません!」

……前向きだなぁ……いいね、元気そうで。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、接触 ※アイドル
5、自由安価
>>下


ジナコ判定
9~5、成功
43、無視
21、反撃
>>下コンマ ジナコ:-3 負傷:+1


貴方「……ここなんだ」

キャスター「っはい! 昨日ばっちし見ました!」

やれやれ、結構遠いね。

貴方「それで……ちゃんと使い魔で事前に連絡は取ったんだよね?」

キャスター「ええ、もうばっちしです!」

そっか……よし。

貴方「おじゃましま…………」

……なんだこりゃ。

何と言うか……汚い。

ジナコ「……あんたが今朝使い魔よこしたマスターッスね? ……じゃ、じゃあ後はアイドルに任せるッス」

……ありゃりゃ、後ろに下がっちゃった。

でも……これはこれで……。

アイドル「はぁ……本当に、ついてない……もうあんなヘボヘボプロデューサー無視していきましょ」

うん、これはこれで僕らには有利かもしれない。

貴方「そだね……そうしよう」



行動選択
貴方が言う事、する事
18:52から>>下5までで候補


貴方「それでさ、まずは建設的に、情報交換でもしようか」

アイドル「ええ……構わないわ」

さてと……どうするか……いや待てよ。

貴方(ねえ、頼める?)

キャスター(っはい! お任せください!)

そう言えばウチにはこの娘がいたんだ、いやぁ良かった良かった。

キャスター「では、まずは……念の為そちらから情報を開示していただけますか?」

アイドル「は? 何でよ」

キャスター「あー、いえいえ……勘違いしないでください、こちらは例えどんな情報であろうとあなたに流します」

身振り手振りを加え、そう伝える。

キャスター「なぜならば、敵の情報等流して何ぼですから」

アイドル「へ、へぇ」

キャスター「だからこそ、恐らく情報面で勝っている私達に一度あなたの情報を預け、それらをこちらでまとめ整理してあなたに渡しましょう」

……今嘘を混ぜた……上手いねぇ。

これは参考になるね。

キャスター「……コホン、では話しを戻しましょう……情報交換……いえ、情報共有を」

アイドル「……」



アイドル判定
5以上で成功
>>下コンマ 絶世なる話術:+3

情報判定
高いほど持っている
>>下2コンマ ジナコ:-1


情報判定
98、セイバー
76、アーチャー
45、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


アイドル「……実は、私にこんな傷を負わせたのはセイバーなの」

へぇ……三騎士の一人か。

……確か、あの規格外の奴と戦っていたなぁ。

アイドル「あの剣……私と相性が悪いわ……竜退治の逸話でもあるのかしら?」

う、コレはまずい。

前衛を任せようとしてたのに……何とか対処法を考えないと。

キャスター「なるほどぉ……では、協調しませんか? お互い、確実に勝ちましょうじゃあないですか」

にやにやと、厭らしく笑う。



アイドル判定
98、同盟
7~4、不戦
3~1、拒否
>>下コンマ 絶世なる話術:+3


アイドル「い……う、ん……うーん……」

よしよし、迷ってる迷ってる。

アイドル「……うーん……うーん…………わ、わかった! 同盟を組みましょう!」

キャスター(よっしゃぁぁぁ!)

ははは、はしゃいじゃって……元気だなぁ。

貴方「じゃあ、これからよろしく……あれ、クラスは何だっけ?」

ランサーじゃあないだろうし……よく分からない。

アイドル「決まってるじゃない、アイドルよ!」

……ははは。

貴方「そうかい、おーけーおーけー」

どうにも、今回は面倒くさいなぁ……。

貴方「……じゃあ、ここに使い魔を置いておくから……何かあれば気軽に呼んでね」

…………はぁ、女の子って疲れるねぇ。



.


印象判定
高いほど好印象
アイドル >>下コンマ
ジナコ >>下2コンマ ジナコ:コンマ二桁に-2


アイドル→貴方【不信】
貴方→アイドル【利用】

ジナコ→貴方【無関心】
貴方→ジナコ【意識】
を取得しました。

3日目、昼



キャスター「やりましたね、旦那さま!」

貴方「ははは、そうだねぇ」

ははは、どこの女の子も元気だねぇ。

っま、足元掬われなければいいけどさ。

貴方「……そろそろ、お昼にしよっか」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


キャスター「では私、もっともぉっと頑張りますよ!」

貴方「あははー、頼もしいー」

……まだお昼だって言うのに……元気だねぇ。

まあ、一々いちゃもん投げかける程じゃあないか。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 キャスター:-1


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


陣営選択
1、セイバー
2、アーチャー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、アサシン
6、アルターエゴ
>>下3までで一番高いコンマ


情報判定
98、イベント
7~5、+居場所
43、クラス
21、逆探知
>>下コンマ


キャスター「……居ました」

貴方「へぇ、そりゃすごい」

まだお昼だって言うのに、なかなか頑張るね。

キャスター「ふむ……魔術師臭いですが……私が居ますしありえない……」

貴方「となると……キャスターじみたアサシンかな?」

……やれやれ、こっちもこっちで厄介だなぁ。

キャスター「まあですが、私と旦那さまの力を合わせれば怖くありません!」

貴方「ははは、それは頼もしいね」

適当に、聞き流す。



.


今回はここまで。

何故こんな詐欺師系生臭坊主にフラグが立つのか、コンマ神の趣味趣向は伺い知れん。

……まあジナコだし、あんまり悔しくないです。(血涙)

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


……流石にこの時間まで帰りが遅くなるとは思いませんでした。

報告が遅れ申し訳ありません、今日は無いです。

次回は19:00くらいからです。

3日目、夜



おっと、そろそろかな。

貴方「キャスターちゃん」

キャスター「っはい! しっかり強くなってます!」

ん、そりゃよかった。




行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、道具作成
5、自由安価
>>下


貴方「じゃあ、ちょっと敵探しに行こうか」

そろそろ、キャスターちゃんの実力も知りたいしね。

キャスター「はい! ……ところで、アイドル陣営はどうします?」

……ふむ、確かに同盟の力も活かしていきたい……。

でも、序盤で同盟がばれるのもなぁ……だけど、肝心のキャスターちゃんがやられるのも困る……。

悩みどころだねぇ。



同盟選択
1、連れて行く
2、別行動
3、待機
>>下3までで一番高いコンマ


貴方「……ふむ、ここは二人で別々に索敵しようか」

キャスター「成る程、その方が効率が良さそうですね!」

ポン、と手を叩く。

キャスター「では、アイドルさんにそう伝えて起きます!」

貴方「うん、よろしく」



索敵判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ
アイドル >>下2コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


訂正
キャスター >>下コンマ
アイドル >>下2コンマ


キャスター「む、むむ……っ! 来ましたよ、旦那さま!」

……そう指差した方向を見ると、確かに誰かが接近してきていた。

アーチャー「おや、これは見目麗しい女性と出会えた……どうだい、これからお茶でも」

キャスター「ノーセンキューですよ! 私にはもう素敵な旦那さまが居るんです!」

ははは、そりゃあ良かった。

貴方「……で、キャスターちゃん……アイドルちゃんは?」

キャスター「……どうやらあっちも敵と接触したみたいです……どうします?」



行動選択
1、アイドルを助けに行く
2、アイドルに助けてもらう
3、そのまま戦う
先に二票とった方採用


貴方「……ここは逃げの一手だね」

正直、同盟相手を失うのは痛い。

キャスター「ええ、そうしましょう」

……じゃあ、問題は……。

貴方「アーチャーだけだねぇ……」

さて、ここが肝心要だぞ……。



アーチャー判定
5以上で成功
>>下コンマ 時臣:-2 ダビデ:+1


アーチャー「逃がすと、思わないでくれ」

……だよねぇ。

貴方「……やれやれ、仕方ないか」

まあ、当たり前の反応か。

キャスター「ど、どどど、どうします? どうします!?」

貴方「落ち着きなよ……」

……どうやら、追い込まれると弱いらしい。

貴方「っま、死ぬ気で走るしかないでしょ」

キャスター「りょ、了解しましたぁっ!」



.


敏捷比較
キャスター C(C+)、アーチャー B

キャスター
宝具 ステータス上昇


???判定
高いほど???
>>下コンマ


7、中々ピンチ

続いて宝具判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「だ、旦那さま! 本当に逃げ切れるんですか!?」

貴方「だーいじょうぶだって、生粋の魔術師って言うのはあんまり強い駒を遠くに置きたがらないんだ」

……まあ、そこまで逃げ切れれば良いんだけど。

キャスター「もし一般人だったらどうするんですか!?」

貴方「……はっはぁ! 振り向いちゃ駄目だよ!」

キャスター「ひぃぃぃ!」



敏捷判定
+5、-5で決着
キャスター >>下コンマ
アーチャー >>下2コンマ


悪運判定
アーチャー >>下コンマ


……まさか、即効回り込まれるとはねぇ……。

貴方「やっぱり、少し無茶だったかな……」

アーチャー「……さて、鬼ごっこもお終いだ」

キャスター「だ、旦那さまぁ……」

貴方「……やるしか、ないよねぇ……」

やれやれ、困ったなあ。

貴方「あんまり、暴力に訴えるのは苦手なんだ」

それに、マジメに頑張るのも疲れるしね……。



宝具判定
5以上で成功
>>下コンマ


「……し、仕方ないですね……」

「なら、私も行かせて貰いますっ!」


             //                丶
             Ⅵ                  \               /)
            ^´/⌒  ー=-                  \            __//
       /   /  /        ≧=-‐         ',        /ー‐、 ヽ
      /  / {   {     l   \   ヽ          }      /  , ´¨¨_/}
.      ′ ./  /:    \´N≧x   }、 \}            ノ  __    ´   ___/¨¨ゝ'
               ゝくⅥ ∨ ト、}\l         __         ‘´
      |  ./  ∧ {  \=- ヾ ::.`¬  }       __          '’
      | /  / .∧\{   ≧=- r. ..、{     __     __    '’
      Ⅴ    / lゝ=- .`=-‐ {:ヽノ}--ミ_ ≫     /`⌒ヽ'’      ./⌒ヽ        「では、誰かお力を貸してください!」
.     /         l \ \   ` ∧  {、    //_____  \   /-‐‐‐=ミ
    /__彡    〃Y::::::⌒)ー‐、¨´',   }:l __/ /    \  \^´/´¨¨丶 ヽ
ー‐‐='    ./  {{:::{≫=‐-ミ:::::::ノ   、 //'’{ l  {       丶   ',.′    }ハ/
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        。   .   。  . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .     ―――満天の星が、一つ輝く。
 。 .  . .   .   .  。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。  , .。
    ゚  。   ゚  .  +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚.   . . .  .
 。  .   . 。 。゚. 。* 。, ´。.  ☆。。. ゚。+ 。 .。  .  。   .
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宝具判定(ピンチ、7)
9~7、冒険者
6~4、漁師
3~1、王子
>>下コンマ


―――空から一つ、星が降りてくる。

―――眩い閃光を放ち、その星のなかから一人の青年が現れる。


「…………」

貴方「……キャスターちゃん、だれ?」

いきなり空から落っこちてきた人に指差し、キャスターちゃんに尋ねる。

キャスター「……正直、分かりません……戦ってくれれば多少は分かるんですが……」

……どうにも、自由に扱えない宝具みたいだ。

キャスター「ええい! とりあえず頑張ってください!」

「………………っ!」

アーチャー「ははは、やる気みたいだね」



.


キャスター 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運A++
アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A

筋力差 クラス補正で発生せず
耐久 +12、-14

キャスター
宝具 全ステータス上昇
高速詠唱 判定差補正を無効
悪運 こちらのファンブルを振り直し、戦闘中の敵9以上を自分の二桁目成功で振り直し
仏僧 不利、劣勢の状況で低ダメージは無効
王子 補正+1、敗北時判定で復活
 短剣 耐久微増、相手0を一度だけ7として計算

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2


キャスター >>下コンマ 王子:+1
アーチャー >>下2コンマ

キャスター 0、アーチャー 8
神々の加護:-1
判定:+1【拮抗】



王子「はぁっ!」

剣と短剣の二本で、アーチャーへと攻める。

アーチャー「おおっと」

……実力は、どうやらアーチャーが上だ……。



「っふん! あんまり遅いから来てやったら、まだ戦っていたのね!」

キャスター「そ、その声は……」

暗闇から、聞き覚えのある美声が響く。

キャスター「アイドルさんっ!」

アイドル「面倒だけど、まずはその男を殺せば良いのね!」

よし、かなり情況は好転した。

貴方「ははは、こりゃあオッサンは頑張らなくても良さそうだ」



魔偶同盟 >>下コンマ 王子:+1 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔偶同盟 9、アーチャー 1
拷問技術:+1
判定:+13【優勢】



この辺りで今日はここまで。

どうにも最近進みが遅い、猛省。

次回は18:30くらいから。

おやすみなさい

魔偶同盟 9、アーチャー 1
拷問技術:+1
判定:+13【優勢】



アーチャー「う、おお……は、激しいね……っ」

激しい槍の連撃が、アーチャーを追い詰める。

アイドル「っはん! ちゃっちゃと死になさい! 子豚ぁっ!」

尚も、連撃は止まらない。



魔偶同盟 >>下コンマ 王子:+1 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔偶同盟 5、アーチャー 5
神々の加護:-1
判定:+12【優勢】



王子「はぁぁっ!」

アイドル「そぉっれ!」

アーチャー「う、うおおぉっ!」

二人の連撃に、アーチャーは徐々に消耗し始める。

アイドル「そろそろ終りよっ!」



宝具判定
09、5
87、4
65、3
43、2
21、1
>>下コンマ


アーチャー「そら!」

投げられた石は、大きく外れる。

アイドル「っふん! 下手糞ね!」

アーチャー「ははは、私は寛容なんでね……おっと!」

アイドル「じゃあ……そのまま死になさいっ!」



魔偶同盟 >>下コンマ 王子:+1 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔偶同盟 5、アーチャー 2
判定:+14【勝利】



アーチャー「……つつ……これ以上は無茶か……」

傷を庇いながら、一旦後退する。

アーチャー「頼んだ、マスター」

キャスター「んなっ! 逃げる気ですかっ!?」

アーチャー「ははは、また会おう」

そう言って、アーチャーはどこかに転移する。

……いつの間にか、あの男の人も消えていた。

貴方「ははは、まあ良いじゃないか……三騎士相手には上々だよ」

どちらにも負傷はない、結構な戦果だと思うよ?

キャスター「そ、そうですね……あ、ところでアイドルさん」

アイドル「なに?」

キャスター「えっと、そっちの方……戦闘はどうなったんですか?」



アイドル判定
98、相手負傷+令呪
76、相手逃走
5、何事も無く
43、アイドル逃走
21、アイドル令呪
>>下コンマ


アイドル「速攻でコテンパンにしてやったわよ! ざまぁみなさい! あーっはっはっは!」

……元気だねぇ。

貴方「ははは……っま、一日の戦果にしては十分でしょ……今日は帰ろっか」

二つの陣営にそれぞれ一画ずつの令呪……それにそれなりの負傷も与えられた。

なかなか、この同盟は機能するみたいだね。

貴方「じゃあ、ジナコちゃんによろしく言っといて」

アイドル「ええ、さよなら子ブタに子リス」



.

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
2、アイドル
1、アルターエゴ
>>下コンマ


情況判定
9~7、お休み
6~3、捕捉
21、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
9、セイバー
87、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


リップ「………………」

えっと……確かあのお城にはセイバーがいて……でも今はライダーがいるから……。

リップ「……ま、また二対一?」

う、うう。

また痛いの来るのかな……。

リップ「じゃあ……確実に一人ずつやるしかない……ですよね?」

……はぁ、やっぱりメルトに変わってもらうんだった……。



.


夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ガトー:スパルタクス
龍之介:セミラミス
ケリィ:メドゥーサ
アイリ:ヴラド三世
トッキー:ダビデ
イリヤ:黒い甲冑の騎士
ジナコ:エリザ
--:パッションリップ
……今更だけどイリヤのセイバーって誰だっけ


※ >>231ランスロットです




…………ははは。

「……何か良いことでもあったんですか?」

おっと。

「いやいや……信じるものって掬われるんだなぁって」

まあ、そっちの方が助かるんでけどね。

「へぇ……良いですよね、人を助けるのって」

………………。

「君もまだまだだなぁ、修行が足りないよ」

「え?」

「良いかい、人は勝手に救われてる気になってるだけなんだ……神も仏も、ただ泉から糸を垂らして遊んでるだけだよ」

だからこそ、僕は助かった気にさせるだけでいい。

「え、えー……」

まだ、彼女は納得しない。

「ははは、まあいつか分かるさ」

せいぜい、精進してくれ。

……できるなら、僕と違う方にね。



.

4日目、朝



キャスター「お早うございます! 旦那さま!」

………………。

貴方「んー、お早う」

……五時…………。

貴方「あー、やだやだ……おっさんに夜更かしは毒だね」

お寺に修行に来てる設定……やめときゃよかった。

貴方「さてと……ちょっくら禅でもしに行きますか」

キャスター「っはい!」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


…………ふぅ。

貴方「いっそ胡坐なら、楽なんだけどさ」

キャスター「そそそ、そうですね……あいたたたた……」

貴方「……はい、どうぞ」

キャスター「あひがとう、あいたたた……」



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……あ、そうそうキャスターちゃん」

部屋で足を揉んで痺れを治そうとしているキャスターちゃんに、疑問を投げかける。

貴方「なんで、素性を明かそうとしないのさ」

どうにも僕に懐いてくれているようだけど、頑なに自分の事を喋らない。

キャスター「え、と……あぅ……」



キャスター判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情:+3


悪運判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「……え、だって……人妻で非処女って……引きません?」

貴方「……え、君そうなの?」

キャスター「……今は……少し若いから……多分、違うと思いますけど」

……えー……。

キャスター「だって、嫌われたくないんです……」

貴方「…………ははは、大丈夫だって嫌わないよ……君は君だよ」

まあ、どうしたって本質までは変わらない。

貴方「……じゃあ、改めて……君の名前、聞かせてくれる?」

キャスター「え、えへへ……き、気恥ずかしいですね……」

少し顔を赤らめ、照れくさそうに笑う。



.




      //      // / /     /    /  イ        }         ヽ    ヽ   ゚.
    //        // /// /    ,/ ム,_/ |          ,イ  / :!              '.
.   //       〃 〃 ,′,′    ,イ /:| //`ヽ       / !  / :∧_____|___人_,ノi
、  //       | /  i /{  ′ / {/、|ハ{_‐ミ|      斗┼-ミ, / !__|    |
 `ヾ.        ー匕   | | | |  jイ | ソ´ん,心 |     , イ/ !/ jノ` |  | ̄ ̄|`ヽ     |
    ` 、              | | | |  ハ八 {:::し仆!   / ノ ノ       jイ  !    |\   l    「あなたの新妻!
      ` <          | | l |  | }   ,乂__,ソ乂/    _     jイ丿   j 人  ゚. :
        ` <.     乂{人 |ミ=‐             'x===x、,   /   /Y |  |i        シェヘラザードちゃんです!」
           ` <   ,イ \ト、{{        ′          `ヾ/   /ハ } :!   レ{
‐ ..,_ ´            ` <│   八 __           __ァ===彡'   ,ィ ん' イ|  |   | |
| |  >、             ` ァ,┬く ̄  \ ー- 、_,  `ヽ___彡'´/ー彳 jノ  |   | |
| |    `>、            |/ |  \    \  __∠ZzZ/////)ノ  丿       i|
゚{       >             |/ |   \     Y⌒        `ヽ/(__ノ`ヽ       i|
 \       >          j/ |         \-=ニ二     ヽ/////ハ      八
    `ー-       >    ///            \         V////,ノ       (  \
      _  -=ニ ´     >、///                \        Y´ ̄        \  \
_  -=ニ ´  ,/    __∠/\,x{                       |`ー--‐┐   |        \
    , ´/     /\/\/\\丿         \            |//////!   |     \
 .:./ , ′   ,. \/\/\/γ{\     ノ    \           |//////|  |      \
:/   /   /   /\/\/ヽ/ ヽ ` <      \         ノ{`¨¨¨¨´  八      \



…………へぇ。

貴方「あはは、そりゃあ良い」

確か、千夜一夜物語の語り部だったかな?

貴方「どうりで、僕と同じ口先で生きてる……同類の匂いがする筈だ」

キャスター「えっへん! そりゃあ千一夜も口先で生き残りましたからね!」

成る程ね、通りで相性が良いはずだ。

貴方「……じゃあさ、君のお話……聞いてみたいなぁ」

ちょうど朝にする事も無いし、暇つぶしには最適だ。

キャスター「はいはーい! じゃあ私のお膝にー……って行きたい所ですが……」

……ん?

キャスター「……旦那さまには、今の私のお話は聞かせられません……」

貴方「……それは、教えてくれるかいな?」



キャスター判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「……だ、駄目です! ま、まだ駄目……なんです」

さっきよりも顔を赤くして、必死に手を振るう。

貴方「はっははー……なんだかキャスターちゃん、今日は珍しい顔見せてくれるねぇ」

キャスター「み、見ないでください! エッチ! 変態!」

……ふ、不意打ちは結構オッサンに刺さるね……。

貴方「んじゃあ、話しを変えようか……」

キャスター「お、お気遣いありがとうございます……」

さて……あ、そうそう。

貴方「昨日の王子様、誰か分かった?」

キャスター「ええ、はい! ばっちし思い出しました!」

お、それは良かった……ちょっと興味あるんだよね。

キャスター「あの人は、九百四から九百二十二番目の夜に話したお話……『金剛王子の華麗な物語』の主人公、金剛王子さんです!」

………………ん、んん……?

貴方「ご、ごめん……わかんない」

キャスター「な、なんですとぉ!? なら読んでください! 名作ですよ!」

貴方「えー……直接話してよー」

キャスター「駄目です! 駄目なんです! 旦那さまにはまだお話しできませーん!」

ええ…………やっぱり女の子は難しいなぁ……。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


キャスター→貴方【深愛(大)】
貴方→キャスター【友愛】
を取得しました。

4日目、昼



……えーっと、これか。

貴方「……うわぉ、分厚い」

さっすが千一夜分も話ししてればこうなるか。

とりあえず……買って帰ろう。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


※聖杯からの補助が無くなって魔力消費で残機減ります(貴方、魔力1)
※後面白く描写できる自信ないです。

ので、再安価
>>下


感情選択
1、【憎悪】
2、【苦手】
3、【無関心】
4、【敵視】
5、【警戒】
6、【友好】
7、【信頼】
8、【友情】
9、【愛情】
10、【――】

イリヤ→貴方
23:45の>>下3までで一番高いコンマ

貴方→イリヤ
23:47の>>下3までで一番高いコンマ

6


※……「判定」じゃなくて「選択」ですよ(小声)

イリヤ→貴方
23:52の>>下3までで一番高いコンマ

貴方→イリヤ
23:54の>>下3までで一番高いコンマ


※……やっぱり>>268>>271で行きます、グダってすみません。


イリヤ「あら、こんにちは」

……うげ。

アインツベルンの……。

貴方「……やあ、お嬢ちゃん」

はぁ……おっさんがこんな子供にびびるのは格好悪いね。

イリヤ「……なぁに、それ?」

僕が小脇に抱えた紙袋を指差す。

貴方「あっはは、本だよ……まだ君には早いと思うから、速く帰ったほうが良い」

あくまで笑顔を崩さず、にこやかに追い返す。

イリヤ「……何よっ! 私はもう十分大人よ!」

子供だよ。

イリヤ「ご本くらい一人で読めるわ!」

貴方「……あっはは……それは凄い……」

……くそ、やっかいなのに目をつけられた……。

唯一の救いは、昼間の無防備なキャスターちゃんがいない所か……。



会話候補
イリヤか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「一人で大丈夫かい親はどうしたんだ」

貴方「こう傍目から見てね、誤解されるっていうか親御さんから怒られそうだからね、分かってお願い」

イリヤ「そういえば貴方のお家にお邪魔したことなかったわね。知らない仲じゃないんだしパパもママも分かってくれるわ!」


ちょっと眠気でマトモな文書けそうにないので、今回はここまで。

ついに明かされる衝撃の真実、キャスターはシェヘラザードでした。

まぁ、前回でほぼ看破されてたみたいですか。

次回は18:00から。

おやすみなしあ


イリヤ「……んー……アラビアン……? ねぇねぇ! 何それ!」

う、めんどくさ。

貴方「ははは、最近はそう言うのに厳しいからさ……わかってくれないかな?」

本当に、警官にお世話になりたくはない。

イリヤ「……? なんのお話し?」

……だから子供は嫌いなんだ……話し通じないし……。

貴方「そう言えば親御さんはどうしたんだい?」

話の通じる大人を呼ぼう。

イリヤ「お城に居るわ」

…………本当に面倒くさい……。

イリヤ「そう言えば貴方のお家に……」

貴方「はっはっは、じゃあね」

もう面倒だからさっさと帰ろう。

子供は嫌いだ。



.

4日目、夜



貴方「はぁ……はぁ……キッツ……」

子供の脚力って恐ろしいね、やれやれ。

貴方「オッサンじゃあ、ちときつねぇ……」

……さてと。

貴方「……なんで、ここのお寺って階段が長いんだろ」

オッサンの体力じゃ、きついよこれ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、道具作成
5、自由安価
>>下


キャスター「だ、大丈夫ですか?」

貴方「あー、うん……大丈夫じゃない」

こりゃあ、明後日は筋肉痛かもなぁ……。

……これが明々後日にきたら、もう泣くね。

貴方「ちょっと、横になるね」

キャスター「はい、わかりました」



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補

キャスター「どんな道具を作ってほしいですか?」


貴方「……あー、でさキャスターちゃん」

キャスター「はいはい、なんでしょう」

貴方「君の宝具で、誰が呼べてどんな能力を持っているんだい?」

一応、聞いておきたい。

キャスター「はい、あれは私のお話しの登場人物ならだれでも呼び出せます」

貴方「へぇ、それはすごい」

じゃあ、アラビアンナイトの有名どころでも召喚できれば心強いね。

キャスター「ですが……色々制限がありまして……一定以上の危機じゃなければ使用できません」

……なるほどね、言うほど万能ってわけじゃなさそうだ。

キャスター「それに、危険度が低いと最悪賢い老人とかその辺の村人とか出てきます」

貴方「へ、へぇ……そりゃあ困ったね」

随分運任せみたいだ。

キャスター「ま、まあ! 私より強い敵に出会えばいいんです! そうなりゃこっちのもんですよ!」

貴方「ははは、そりゃあ頼もしい」

確かに、そのものの力だけで見たらキャスターちゃんより弱い子なんてそういないだろう。



.


貴方「それにしても、この魔法のランプがあったら聖杯なんていらないねぇ」

しかも、三つも願いを叶えてくれる。

良いこと尽くしだね。

キャスター「……で、でも……正直強力すぎるアイテムは持ってこれません……昨日の金剛王子さんだってスライマーンの蠍も本気の実力を出せません」

……ふむ、わりと制限の強い宝具だ。

使いどころは、しっかり考えなきゃね。



キャスター判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「あ、そうだ! 私、旦那さまの為になにか道具を作りますよ!」

……急だなぁ。

貴方「ははは、良いよ……注文は……キャスターちゃんにお任せするよ」

キャスター「っはい! お任せください!」



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:+1 道具作成:+1 即興:-2


キャスター「……っが、駄目……っ!」

……一人で元気だなぁ。

貴方「まあ、今度ゆっくりやっていこう」

キャスター「う、うう……だん゛な゛ざま゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ」

貴方「……あはははは、酷い顔だよ、キャスターちゃん」

泣かなくても良いだろうに。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ 高感情度:-1
貴方→キャスター >>下2コンマ


※ちょっとお風呂

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
2、アイドル
1、アルターエゴ
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
2、アイドル
1、アルターエゴ
>>下コンマ


トリップ選択
>>下3までで一番高いコンマ


訂正
1~7まで選んでください
>>下3までで一番高いコンマ

3

アル、セイ、ライ、バー、キャ、アサ、アイ
判定:キャスター



アーチャー「……ふむ、ようやく見つけたよ」

マスターと念話をし、そう報告する。

アーチャー「ああ……マスターはやっぱりあの男だった」

先日見せてもらった写真そのままだ。

アーチャー「ええ、いったん帰ろう……もう一度、今度は傷を直してからね」

そう言って、アーチャーは夜の闇に消えていった。



.


そんなこんなで今日はここまで。

実は道具作成スキルは毎夜あったりするのだ。

次回は所要でパソコンに触れないので8日の19:00くらい。

おやすみなさい

おつ!


再開は20時から。


陣地作成判定
20で完成 現在7
3日目分 >>下コンマ
4日目分 >>下2コンマ


※完成しました、今後陣地での戦闘では補正が大幅に上乗せされます。

夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ




「ど、っどどどどど」

「落ち着いて、お姉ちゃん」

これが落ち着いていられますか!

あんたのお姉ちゃん死んじゃうですよ!

「ドニちゃんの人でなし!」

「落ちついて、お姉ちゃん」

「さっき聞きましたよ!」

「…………痛い、ひどい」

この冷血系ダウナー女!

「……本番に弱いんだから、深呼吸深呼吸」

「ひっひっふー」

「それ、多分違う……ほら、台本」

「あ、ありがとうございます」

……絶対に、生き残ってやりますよ!

「待ってなさいよ、あの処女厨ぅ!」

「お姉ちゃん、声が大きい」



.

5日目、朝



…………。

キャスター「あ、旦那さま! お早うございます!」

貴方「あー、うん……お早う」

……どうにも少しキャラが違うみたいだ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


貴方「……あ、そだ」

キャスター「はい?」

貴方「キャスターちゃん……やっぱり朝だと道具作れない?」

一応、聞いてみる。

キャスター「勿論へっぽこですが! 頑張らせてもらいます!」

……聞いてみただけなんだけどな。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ キャスター:-2


キャスター「っが、駄目っ!」

……昨日聞いた反応だなぁ。

貴方「まあ、そんなものか」

キャスター「……え。ちょっと酷くないですか?」

でも、時間潰しにはなったかな。

貴方「そろそろお昼にしよっか」

キャスター「は、はい! そうですね……」



.

5日目、昼



……どうにも、旦那さまには私がへっぽこサーヴァントに見られてるらしい。

汚名…………う、ん?

えぇっと……確か、返上?

キャスター「……どうにかしなきゃですね……」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


キャスター「よぉっし! とりあえず使い魔からです!」

ふっふっふ、朝だろうが夜だろうがキャスターちゃんの本気を見せてやりますよ!

キャスター「ふっふっふ……ふーっふっふっふ!」



使い魔判定
5位序で成功
>>下コンマ 日中:-2


悪運判定
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アルターエゴ
>>下コンマ


キャスター「旦那さまー! キャスター頑張りましたよー!」

貴方「……ああ、そう」

キャスター「え、キャスターの頑張りよりお蕎麦なんですか!?」

貴方「……ははは、んな事あるわけ無いじゃないか」

はっはっは、いやだなぁ。

キャスター「……うう、やっぱり扱いが雑です……」



.

5日目、夜



……にしても、アインツベルンが三騎か……。

序盤であの化物に一騎落ちたのは逆に良かったかもね。

貴方「……あのー、キャスターちゃん?」

キャスター「っぷい!」

あははー……ヘソ曲げちゃったみたいだ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、道具作成
5、自由安価
>>下


キャスター「…………わかりました! 仲直りしましょう!」

……あれ、何か言ったっけ?

キャスター「そこまで言われては、私だってそこまで意地悪じゃありませんからね!」

……まあ、いいか。

貴方「あー、うん……そうだね」

まあ、元気な事は良いことか。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:+1 道具作成:+2


道具判定
9~7、空気撃ち
6~4、守り刀
3~1、遠見の水晶
>>下コンマ


キャスター「へーい! と言う訳で作りました!」

貴方「あ、そう……そりゃあどうも」

……ふむふむ、なるほどね。

貴方「うん、これは良い……ありがと、キャスターちゃん」

キャスター「えへへ、もっと誉めてください!」

貴方「あはは、良いよ」

安上りで良い娘だなぁ。



※空気撃ち 戦闘中、成功大に+1

5日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
3、アサシン
2、アイドル
1、アルターエゴ
>>下コンマ


情況判定
9~7、イベント
6~3、戦闘
2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


※………………(昇天)


特殊判定
9~7、ミラクル求道僧
6~4、誰か脱落
3~1、脱落
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アイドル
1、アルターエゴ
>>下コンマ


おかしい、おかしいおかしい!

リップ「私が! こんなところで―――」

臥籐「っむぅん!」

リップ「っか、っは―――」

―――軽くは無い彼女の体重が、容易に宙に浮く。

なぜ、何故、なんで!

リップ「こん、な……りふ、じんっ! 認めらるわけ!」

バーサーカー「ぬぉぉぉおんっっ!!」

リップ「っきゃ、ぁぁぁっ!!」

―――彼女の右の爪が、ニ三本叩き折られる。

臥籐「……謎の少女よ……それは貴様に迷いがあり、小生には迷いがなかった……それだけだ」

リップ「そんなもので実力さが―――」

臥籐「埋まる!」

言い切った!?

バーサーカー「…………」

無言で頷いた!?

リップ「こ、こんな茶番に付き合ってられません!」

もうやだ!

臥籐「っむ、何処に……ぬお!?」

―――眩い光と供に、忽然と姿を消す。

臥籐「……むぅ、まだ説法の途中と言うのに」

バーサーカー「では、今日の所は帰りましょう」



.


夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ


…………シクシク、シクシク。

「……なんで私の部屋に居るの?」

「え!? 普通今夜死んじゃうかもしれない姉にそんな事言います!?」

ドニちゃんヒドイ!

「もう駄目です! お姉ちゃんはあの処女厨の王様に殺されちゃうんですよぉ! いやだぁ!」

「五月蝿いなぁ……」

……なんてドライな対応!

「お姉ちゃんらしくないなぁ……そこから頭働かせなきゃ、諦めたら人生終了だよ?」

「そ、それもそうですね……ドニちゃん! 一緒に考えてください!」

「え、嫌だけど」

「この人でなし!」



.


「……しかし、どうしましょうか」

ドニちゃんから追い出され、王宮をフラフラと歩き回る。

……おや?

「ここは……書庫?」

流石に王宮の書庫ともなると大きいですね。

「……懐かしいですねぇ」

私の家にもありましたね、流石にここよりは小さかったですが。

「そうそう、夜更かししながら本を……」

……夜更かし……?

「これだぁ!」

ふっふっふ、コレですよ!

これで、私も生き残れる!

「やったぁ!」

「……あの、お静かに……」

「うあっ……ご、ごめんなさい」



.


久し振りに日本に帰ってきたら、この仕打ち(コンマ00)

嫌いじゃない、嫌いじゃないわっ!

それにしてもピンポイントでリップに行きましたね、乾いた笑いが止まりません。

次回は17:30から。

おやすみなさい

6日目、朝



キャスター「…………」

貴方「…………」

だんだん、キャスターちゃんは慣れてきたみたいだねぇ。

いやあ、良かった良かった。

修行し甲斐があるね。

……オッサンは、結構ギリギリなんだけどね。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


貴方「……ふぅ、あー寒い」

境内を散歩しながら、愚痴を呟く。

やだねぇ、日増しに寒くなってくよ。

オッサンも冬眠がしたいなーっと……。

臥籐「っむ! また会ったな!」

貴方「……あー、そだねー」

面倒くさい奴に会ったなぁ。

臥籐「どうした! 今にも涅槃にゴートゥヘブンしそうな顔だぞ!」

貴方「ははは、そりゃあいい」

適当に、話しを聞き流す。



会話候補
臥籐か貴方視点で
>>下5までで候補

前スレ930が最新のはず(友情と友好大)

ガトー「寒いか!熱い抱擁が必要か!?友の助けとなればこそ厭うことなど何もない!さあ!!」


貴方「……まあ良いや、情報交換しない?」

臥籐「ふむ? 何の話しだ?」

……ああ、面倒くさい。

貴方「で? 最近何かあった?」

臥籐「最近……おお! なにやら鈍く輝く、ただならぬ少女を光の彼方へ見送ったぞ!」

…………うーん、意味不明。

貴方「相変わらず悩みが無さそうで良いねぇ、オッサンには眩しいよ」

新陳代謝が高そうで、この寒さにも平気そうでさ。

貴方「おお、寒……そろそろ帰―――」

臥籐「寒いかっ! ニブルヘイムで震えているのであれば小生の胸を貸そう!」

貴方「ははは、いらない」

……時々、そっちの気があるんじゃないかと思うね。

臥籐「……もし、現世のタルタロスでもがいているなら、小生も微力ながら手を貸すぞ……」



貴方判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「……あはは、そりゃあ良い……糸垂らすだけの誰かよりは、頼りになりそうだ」

遠くの親戚より、近くの他人だね。

臥籐「はっはっは! まあ貴様を救うにはちと骨が折れそうだがな!」

…………ははは。

貴方「案外、君は本当の聖人なのかもね」

臥籐「っむ、何だ! 貴様らしくも無い!」

あははー…………。

貴方「君に言われちゃ、ちょっと複雑」



.


感情判定
5以上で成功
臥籐→貴方 >>下コンマ
貴方→臥籐 >>下2コンマ


悪運判定
>>下コンマ


臥籐→貴方【友情(大)】
貴方→臥籐【友情】
を取得しました。

6日目、昼



貴方「…………」

……珍しく、旦那さまがボーッとしてるわけでもなく、真剣に考え事をしてます。

キャスター「…………素敵!」

こんな一面もあるだなんてっ!



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


キャスター「おおっと! こんな所でサボってる暇は無いぞ! 私!」

私も、ちゃんと努力しなきゃ!

キャスター「ようし! 早速頑張りましょう!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-2


悪運判定
>>下コンマ


キャスター「くすん、くすん」

…………なんだか知らない内に、面倒くさい事になってるなぁ。

貴方「……どうしたのさ」

キャスター「ひぃぃん、旦那さまぁ!」

貴方「あははー……よしよし」

なんだか、最近女の子のあしらい方が分かってきた気がする。



.

6日目、夜



キャスター「あ、そろそろ夕食のお時間ですね! 準備いたしましょう!」

…………。

貴方「そう言えば、キャスターちゃんって家事とか結構やってるけど……どこで教えて貰ったのさ」

確か、大臣の娘だから割と育ちが良かった筈だけど。

キャスター「嫁入り修行でばっちり教え込まれました!」

貴方「あー、なるほどね」

納得。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、道具作成
5、戦闘 ※ライダー
6、自由安価
>>下


貴方「あ、そだ……そろそろ本格的に準備しようか」

キャスター「となると、道具作成ですね!」

ははは、以心伝心だ。

貴方「じゃあ、ボチボチ頑張ってね」

キャスター「はい! 頑張らせてもらいます!」



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:+1 道具作成:+2


道具判定
9~7、空気撃ち
6~4、守り刀
3~1、遠見の水晶
>>下コンマ


キャスター「じゃっじゃーん! こんなの作ってみました!」

……水晶か……。

貴方「うん、良いんじゃないの?」

このキャスターちゃんは情報戦で輝くタイプだし、悪くないね。

貴方「じゃあ、今日はここら辺にしようか」

キャスター「っはい! そうですね!」



※索敵成功まで有効、情報判定でボーナス

6日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、???
6~4、捕捉(特殊)
3~1、戦闘
>>下コンマ


時臣「…………ふぅ」

しかし、少し遅かったようだ。

まさか既にキャスター陣営が要を占拠し、なおかつ工房も作成していたとは。

……やはり、あの戦闘での負傷は痛かったな……攻められない、と言うのは不利だ。

時臣「だが、既にアーチャーの傷は癒えた」

ならば、今度は正面から優雅に攻め落とす。

時臣「……さて、と」

とりあえず、明日の夜に備え休息でもとるか。



???判定
9~7、??
6~1、????
>>下コンマ


※………………(永眠)



特殊判定
9~6、超優雅人
5~1、魔術師殺し
>>下コンマ




切嗣「……舞弥、完了した」

無線で作戦が成功した事を伝える。

切嗣「それで……火薬の件なんだが……」

―――舞弥「はい、何か不備でも……?」

切嗣「……いや、良い……何も問題は無い」



―――巨大なクレーターを眺めながら、衛宮切嗣は無線を閉じた。



.


夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

7日目、朝



貴方「……へぇ、ガス爆発かぁ」

キャスター「怖いですねぇ」

貴方「……そうだねぇ」

この時期に、ねぇ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


貴方「……ちょっと、外出てみようか」

キャスター「っはい!」

……ちょっぉと、どんな様子か見てみるか。

いざとなれば、工房の中まで逃げ込めば良いし。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


キャスター「……っむ、誰か来ますっ!」

……釣れた、か。

貴方「クラスは?」

キャスター「恐らく……先日見たアサシンかと」

成る程、ね。

どうしようかなぁ。

貴方「まあ、拠点まで逃げるかなぁ」

先に、アイドルちゃんでも呼ぶか。

キャスター「わっかりました!」



ピンチ判定
コンマ分ほどピンチ
>>下コンマ 日中:+1


特殊判定
9~6、全然余裕!
5~1、龍ちゃん、頑張ってた
>>下コンマ


龍之介「うっわ! 何コレ! すっげぇ! 超COOOOOLだよ!」

アサシン「まあ、龍之介が山賊の様に奔走したお陰だな」

龍之介「うっひょぉぉっ! すっげぇ高ぇっ! ありえねぇ!」

……魔力供給はお粗末だが、しかしどんな者にも長所はあるものだな。

まさか、たかが数日で資金を調達するとは……。

始末するには、もう少し見送ろうか。






貴方「……まさか、あれじゃないよね?」

キャスター「あ、あれです……」

……馬鹿じゃないの?

貴方「アサシンってなにさ」

キャスター「……私、ちょっと頭痛いです」

…………馬鹿じゃないの?



宝具判定
9~7、冒険者
6~4、王
3~1、漁師
>>下コンマ


キャスター「……い、いいい、出でよ! てか助けて!」

涙目で空を指差す。



―――星が、一つ堕ちて来る。



冒険者「……っふ、来たぞ! 俺がな!」

キャスター「お、おぉ! ありがとうございます!」

……宝具におんぶに抱っこだ。

冒険者「さぁ! 俺の船に乗れ! 空くらい飛んでやる!」

キャスター「頼もしすぎます!」



.


キャスター 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運A++
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

耐久 +20、-18で決着
幸運差 発生

キャスター
宝具 全ステータス上昇
高速詠唱 判定差補正を無効
悪運 こちらのファンブルを振り直し、戦闘中の敵9以上を自分の二桁目成功で振り直し
仏僧 不利、劣勢の状況で低ダメージは無効
冒険者 補正+1、敗北時判定で復活
 船 耐久増、 劣勢時補正+2

アサシン
虚栄の空中庭園 耐久をかなり大幅に上昇、戦闘補正+3



キャスター >>下コンマ 冒険者:+1
アサシン >>下2コンマ 空中庭園:+3

キャスター 10、アサシン 4
判定:+7【有利】



貴方「……遠いねぇ」

冒険者「はっはっは! 流石にちと時間がかかるだろうな! どうだ、その間俺の冒険譚でも聞くか?」

キャスター「今は砲撃に集中して下さい!」

……それにしても、まさか私の宝具の中でも最強の部類が召喚されるとは……。

流石幸運A++、流石私!

貴方「……きつい戦いになりそうだねぇ」

アイドル「そうねぇ」

…………。

キャスター「えっ!?」

いつの間に!?

アイドル「何よ、せっかく飛んできてやったのに」



キャスター >>下コンマ 冒険者:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 空中庭園:+3


悪運判定
>>下コンマ

魔偶同盟 5、アサシン 4
判定:+8【優勢】



アイドル「……あの黒いの、邪魔ね」

……確かに、あれのせいで船も近づけません。

アイドル「なら! 私の出番よね!」

キャスター「な、何する気ですか!?」

アイドル「歌うのよ!」

何する気なんですか!?

アイドル「聞き惚れなさい! 『竜声雷鳴(キレンツ・サカーニィ)』ッッ!!」



宝具判定
9、+8
8~6、+4
5~2、+2
1、0
>>下コンマ

ダメージ:+4
ボーナス:+2
判定:+14【優勢】



アイドル「どぉよ! 無機物すら私の歌声に悶絶死したわ!」

貴方「そ、そりゃあ……よかった……」

どうやら、僕の死は無駄にならないらしい。

貴方「……三人とも、がんば……って」

キャスター「だ、旦那さまぁぁぁっ!!」



魔偶同盟 >>下コンマ 冒険者:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 庭園:+3

魔偶同盟 4、アサシン 4
判定:+14【優勢】



冒険者「はっはー! どんどん進めぇ!」

……所々傷をつけながら、船は庭園に最短距離で進む。

キャスター「……あのー、もう少し安全運航を……」

冒険者「はぁっはっは! 行け行けぇー!」

……駄目だこりゃ。



魔偶同盟 >>下コンマ 冒険者:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 庭園:+3

魔偶同盟 6、アサシン 9
判定:+11【優勢】



アイドル「……きり無いわね」

確かに、先程二つほど黒いのを落とせたとはいえ、まだまだ攻撃の手は緩みそうに無い。

……膠着……いえ、このままではジリ貧ですね。

キャスター「…………」



連続優勢判定
9~3、魔偶同盟
21、アサシン
>>下コンマ 幸運差:+1


行動判定
9~7、令呪+宝具
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


陣営判定
9~5、アイドル
4~1、キャスター
>>下コンマ


……背に腹は……ですかっ!

キャスター「旦那さま! 私に令呪を!」

貴方「……令呪を持って命ずる、アサシンに勝利せよ!」

グングンと、力が漲ってくる。

キャスター「よぉっし! 行きますよぉ!」



魔偶同盟 >>下コンマ 冒険者:+1 同盟:+1 令呪:+2
アサシン >>下2コンマ 庭園:+3


悪運判定
>>下コンマ

魔偶同盟 9、アサシン 9
拷問技術:+1 令呪:+1
判定:+13【優勢】



こんな所で今日はここまで。

ノルマ復活とか、やめて(やめて)

なんだか最近ガンガン戦う主人公が不足している、これじゃあ青年誌の主人公だ。

やっぱり、時々はスカッとするような少年誌主人公もやってみたいね。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

魔偶同盟 9、アサシン 9
拷問技術:+1 令呪:+1
判定:+13【優勢】



アサシン「っち、ちょこまかと……」

……仕方ないか。

アサシン「全砲門、射撃用意!」

庭園の防御機構に介入し、自動迎撃から手動に切り替える。

アサシン「……落ちろっ!」

黒棺の光線が、帆船に向けられる。



ダメージ判定
コンマ分だけダメージ
>>下コンマ 黒棺:+2

回避判定
7以上で成功
>>下2コンマ 令呪:+2

ダメージ:-5
判定:+8【優勢】



キャスター「っきゃぁぁぁぁ!!」

冒険者「―――これしきの事でぇ!」

凄まじい操舵術で、傾きかけていた船体を立て直す。

アイドル「っち! ギタギタにしてやるんだから!」



魔偶同盟 >>下コンマ 冒険者:+1 同盟:+1 令呪:+2
アサシン >>下2コンマ 庭園:+3

g

魔偶同盟 10、アサシン 7
拷問技術:+1 令呪:+1
判定:+13【優勢】



アイドル「もう! こなったらもう一度私の美声で叩き落としてあげるわ!」

どんな奴でも一コロよ!

冒険者「総員退避ぃぃっ!」

キャスター「旦那さま! 船内に隠れましょう!」

ふふん、皆そこまで恭しくしなくてもいいのに……まあ嫌な気分ではないわっ!

キャスター「『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)』―――ッッッ!!」



宝具判定
9~7、+9
6~4、+7
3~1、+5
>>下コンマ

ダメージ:+9
ボーナス:+3
判定:+20【勝利】



甲板上に、巨大で歪な城が出来上がる。

アイドル「■■■■■―――ッ!!」

竜の息吹……その強烈な音の波が迎撃用の黒棺を押し流す。

押し流された黒棺は、勢いをそのままに背後の庭園に直撃する。

そうして……その巨大な光線が暴発し、庭園に幾つもの風穴を作る。



.


アイドル「ふっふん! 流石私ね!」

本当に、自分の才能が恐ろしいわ!

アイドル「……ねえ、何してるの?」

なんだか皆騒々しい。

折角私が勝利を収めたというのに。

キャスター「あなたが壊した船をどうにか安全に降ろそうとしてるんですよ! なんでこんな所で全力出すんですかっ!」

なっ!?

アイドル「は、はぁ!? ちゃんと倒したんだからいいでしょ!?」

なんてこと言うのこの子リスは!

キャスター「その結果私達命の危機なんじゃないですか!」



.

7日目、昼



キャスター「旦那さま、お怪我はありますか?」

貴方「ん? 別にないよ?」

……少し体調を崩したくらいかな。

キャスター「ふふふ、それは良かったです!」

貴方「……そうだねぇ」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下

3 キャスター


キャスター「では、私はちょっと使い魔で探っていますね!」

貴方「んー、わかった」

さて!

頑張っていきましょう!



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-2


悪運判定
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
6、アーチャー
5~3、ライダー
21、バーサーカー
>>下コンマ

cvx


情報判定
9~7、脱落
6~4、居場所
3~1、???
>>下コンマ


貴方「ん、これは……」

キャスター「はい、アーチャーです」

そう言って、使い魔から投影された景色を見る。

貴方「……なんで、こんな所に居るんだろうね」

キャスター「さぁ?」

……キナ臭いなぁ。

貴方「これは、ちょっと気になるね」



.

7日目、夜



貴方「……そろそろ、大丈夫?」

キャスター「ええ! ばっちりです!」

そりゃあよかった。

キャスター「さぁ! ここからは私の時間ですよ!」

貴方「ははは、元気だねぇ」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、イリヤ、アイドル
4、戦闘 ※アーチャー、ライダー
5、道具作成
6、自由安価
>>下


……なるほどねぇ。

貴方「ここら辺は、少し見晴らしが悪いかな」

にしても、単身敵陣営を監視だなんて……心臓に悪いなぁ。

貴方「これならまだ昼間に行くべきだったね」

夜じゃなきゃ、ほとんど一般人だし。

イリヤ「あら、おじさんこんばんわ」

…………はぁ。

さてさて……ここで感づかれたら、いやだなぁ。



会話候補
イリヤか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方 「えーと、こんばんわ・・・ごめんね、おじさん急用思い出しましたので・・・」

もう大分経ったから連投する

イリヤ 「こんな夜中でうろうろしていたらあぶないわよ?怖ーい幽霊があちこちにいるかもしれないんだから、ね?」


イリヤ「……こんな夜中にお散歩? 危ないよ?」

……確かに、深夜徘徊は補導されかねない。

程ほどにしてた方がいいかもね。

イリヤ「それに……こわーいオバケがあちこちいるかもしれないし」

……っ。

ホントは気付いてんじゃないの?

うーん……これは判断に困る……。

貴方「じゃあ、オッサンもここら辺にして帰るよ……急用を思い出したしね」



イリヤ判定
5以上で成功
>>下コンマ キャスター不在:+1


イリヤ「……そう? じゃあお休み」

貴方「うん、お休み」

……やれやれ、寿命が縮むかと思ったよ。

やっぱり、子供は苦手だなぁ……。

貴方「はぁ……疲れた」



.


感情判定
5以上で成功
イリヤ→貴方 >>下コンマ

y5

7日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
32、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


陣営選択
1、セイバー
2、アーチャー
3、ライダー
4、バーサーカー
5、キャスター
6、アイドル
>>下3までで一番高いコンマ


情況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
6、アーチャー
54、ライダー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


……はぁ。

ジナコ「うぉぉ……しまったッス……ジナコさんとした事が……働いてしまったッス」

ぐぉぉぉ……面倒臭いッス……。

……見なかった事にするッス。

アイドル「あら? 町の監視? ……へぇ、あのセイバーじゃない」

……しまったッス。

面倒臭い物を面倒臭い人に見つかってしまったッス。

アイドル「やれば出来るじゃない! 私のエリートプロデューサー矯正教育は間違いじゃなかったわ!」

ジナコ「はいはいはいはい、そうッスねそうッスね」

いったい誰が頼んだッスか……スゲェ迷惑ッス。

アイドル「あーーっはっはっは! 優秀過ぎて怖いくらいよ! あーっはっはっは!」

……スッゲェうるさいッス。



.


……ウッカリー

すみません、正しくはバーサーカーでした。


夢判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ


悪運判定
>>下コンマ


ちょっと中途半端ですが、今回はここまて。

次回は19:30辺りから。

おやすみなさい




「…………」

境内でフラフラ歩きながら、思案を巡らせる。

「まあ、良いか」

そう言って、思考を放棄する。

片手で持ち上げられる程度の荷物を肩から下げ、鳥居をくぐり寺を出ようとする。

「…………」

そこで、自分の弟弟子が待っていた。

「おっと、お出迎え?」

ははは、と笑い通り過ぎようとする。

「……別に、出ていかなくても良いんじゃないですか?」

そう、彼女は言う。

「ははははは、面白い事言うねぇ……何か良い事でもあったのかい?」

そう嘯きながら、山を下る。



.




「…………」

案外、あっさりしてるね。

……いや、こんなものなのかな。

「まあ、それはそれで良いんだけどさ」

それじゃあ……僕なりにやってみようか。

瞑想じゃなくて迷走だけど……停滞するよりはましか。

「うーん……この年じゃあ、少し骨が折れるね」

……年寄りの冷や水……いや、これ以上は傷付くからやめておこう。



.




……チャンスは一回、チャンスは一回。

―――扉を開け、寝所に向かう。

……生きる、生きる、生きる生きる!

生き残る!

―――柔らかな寝台に腰掛け、時間を待つ。

「……えと、カンペカンペ……」

一度さけでも舌なんか噛んだりしたら……命の保障は無い。

―――別の扉から、男が出て来る。

「…………脱げ」

ひぃ……なってロマンの欠片もない……。

落ち着け……落ち着け……。

私は天才、私は美女、私は神童……。

…………よしっ!

―――一つ咳払いをし、凛とした目と声で話し始める。

「王様……こんなお話を知っていますか?」

―――彼女は、そう話し始める。



.

8日目、朝



……ふぅ。

貴方「……寒」

床、凄い冷たい。

貴方「……おっさんにはきっついなぁ」

やだやだ、なんでこんな厳しい季節なんだろう。




行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


貴方「ただいま、っと」

はぁ、部屋は暖かくて良いね。

キャスター「お帰りなさいませ! 旦那さま!」

……おや?

貴方「使い魔? 邪魔しちゃったかな?」

キャスター「いえいえ! そんな事ありません!」

ははは、そりゃ良かった。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-2 遠見の水晶:+1


貴方「……ねえ、放っておいていいの?」

キャスター「良いんですよ、どうせ昼間は何もありません」

……良いのかなぁ。

キャスター「では、もう片方の耳を……」

貴方「ん、悪いねっと……」



.

8日目、昼



……ん。

貴方「……寝てた」

はぁ……。

貴方「お腹減ったなぁ……」

何か食べようかな。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、イリヤ、アイドル
4、自由安価
>>下


貴方「……こんにちわ、っと」

……いつ見ても汚……くない?

アイドル「ふふん! どう!? 見違えたでしょう!」

まあ、確かに散らかってはいるけどゴミの量は少なくなった。

アイドル「私のプロデューサー矯正企画のお陰よ!」

ジナコ「…………疲れたッス……」

貴方「は、ははは……」



会話候補
アイドルかジナコか貴方視点で
>>下5までで候補


アイドル「……そうだわ! ほらプロデューサー!」

ジナコ「うげぇぇ……わ、わかったッスよ……」

そう言うと、ジナコちゃんはこっちに向く。

ジナコ「ぁ……ぇと……昨日、の、夜に……バーサーカー見たッス」

……へぇ。

貴方「マスターは?」

ジナコ「た、しか……変な格好したオッサンだった……ッス」

なるほど……ね。

貴方「ん、了解……あ、でさこっちの本題なんだけど」

この前のアサシンの時、伝え忘れていた事を伝える。

貴方「どこかに襲われたら、僕んとこにおいで……陣地作ったからさ」

アイドル「わかったわ! ……プロデューサー! 返事!」

ジナコ「……わかったッス」

…………。

貴方「……張り切ってるねぇ」

アイドル「勿論よ! 健全なアイドルには健全なプロデューサーが必要なのよ!」

ジナコ「…………クッソ迷惑な話しッス」



.


こんな所で、今回はここまで。

今日は速度が遅くなってしまった、猛省。

次回は16:00くらいから。

おやすみなさい

再開は18:00に変更します

8日目、夜



貴方「ただいまっと」

キャスター「お帰りなさいませ、旦那さま!」

帰って来た途端、飛びつかれる。

……う、っと。

貴方「ははは、いつも積極的だねぇ」

オッサンは時々キャスターちゃんを受け止めきれるか不安だよ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、イリヤ、アイドル
4、戦闘 ※アーチャー、ライダー
5、道具作成
6、自由安価
>>下


貴方「……さて、っと……あのアーチャーにちょっかいしに行こうか」

この前の戦闘で、二人がかりなら苦戦しない事はわかったしね。

キャスター「それは良いですが……この場所はどうします?」

……確かに、折角作ったんだし活かしたいね。

貴方「どうしようかなぁ……」



行動選択
1、二人で行く
2、キャスターを囮に
3、アイドルが囮に
4、一本釣り
18:37から先に二票


アイドル「……やれやれ、あの子豚も人使いが荒いわね」

まあでも、働かないプロデューサーよりは……マシね!

アーチャー「……っ、見つかってしまったか」

アイドル「ふっふん! プチッと殺してあげるわ!」

槍を構え、アーチャーに向ける。

アーチャー「……さて、これはまずいね……」



.


アイドル 筋力C 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運B
アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A

耐久 +12、-12で決着
敏捷差 発生

アイドル
拷問技術 成功大以上で追加+1

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2
単独行動 補正-1



アイドル >>下コンマ 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ 単独行動:-1

アイドル 2、アーチャー 6
神々の加護:-1
判定:-6【不利】



アーチャー「そらっ!」

アイドル「っく、このぉ!」

大振りな槍を避け、的確にアイドルの体力を削ぐ。

アーチャー「まだ、こちらにも余裕はあるのでね!」



アイドル >>下コンマ 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ 単独行動:-1     ※少し遅れます


特殊判定
9~7、宝具
6~1、合流
>>下コンマ


悪運判定
>>下コンマ

アイドル 10、アーチャー 6
拷問技術:+1 神々の加護:-1
判定:-2【拮抗】



……やっぱり、まだ一人だけを相手にする分には少ばかり余裕がある。

こらなら、手傷を与えて逃げることも―――ッ!?

―――急に、身体が重くなる。

キャスター「釣れました!」

アーチャー「っな!?」

誘いこまれてた!?

アイドル「やれやれ……ここまで我慢するのは大変だったわ……でも……っ!」

―――アイドルの周りが、急激に魔力が集まる。

アイドル「このまま消し飛びなさいっ! 『竜声雷鳴(キレンツ・サカーニィ)』―――ッ!!」



宝具判定
9、+8
8~6、+4
5~2、+2
1、0
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:+2【拮抗】



アーチャー「……っが、ぐぉ」

激しい音波攻撃にアーチャー膝を屈する。

貴方「……お疲れ、アイドルちゃん」

アイドル「ふん、この程度苦戦もしないわ」

そう言い放つ。

貴方「そりゃ良かった」



ピンチ判定
高いほどピンチ
>>下コンマ 同盟:-2 陣地:-1


魔偶同盟 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運A++
アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A

耐久 +12、-14で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

魔偶同盟
宝具 全ステータス上昇
高速詠唱 判定差補正を無効
悪運 こちらのファンブルを振り直し、戦闘中の敵9以上を自分の二桁目成功で振り直し
仏僧 不利、劣勢の状況で低ダメージは無効
拷問技術 成功大以上で追加+1
同盟 補正+1、耐久上昇

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2
対魔力 魔力差無効
単独行動 補正-1


魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ 単独行動:-1

魔偶同盟 9、アーチャー 4
拷問技術:+1 陣地:+2
判定:+11【優勢】



貴方「……で、どうだい?」

キャスター「んー……どうにも有利すぎて上手く発動できませんね……」

……ふむ。

貴方「まあ、魔力消費が少ないなら……僕はそれで良いんだけどさ」

ピンチに陥らないなら、その方が良いしね。

貴方「じゃあ、行こうか」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
アーチャー >>下2コンマ 単独行動:-1

魔偶同盟 6、アーチャー 2
判定:+12【勝利】



キャスター「それっ!」

陣地内での補正を存分に使い、アイドルを強化する。

アイドル「……っ! やるじゃないっ!」

そう言い、大きくアーチャーに向かい跳躍する。

アイドル「てやぁぁぁっ!!」

アーチャー「―――っ!?」

そうして、勢いをそのままにアーチャーの霊核を貫く。



.

8日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


情況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、バーサーカー
6~4、キャスター
3~1、アイドル
>>下コンマ


同盟判定
9~4、仲良し親子
3~1、父独り
>>下コンマ

9~4、仲良し同盟
3~1、帰り道
>>下2コンマ


悪運判定
>>下コンマ


セイバー&ライダー VS キャスター&アイドル

てな感じで今日はここまで。

ここを上手く行けば、明日にはエンディングかもしれませぬ。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


陣地判定
5以上で成功
>>下コンマ


悪運判定
>>下コンマ


※………………(困る)


何があった判定
9~7、開幕宝具、相手は大ピンチ
6~4、逃走不可、相手は後が無い
3~1、切嗣狙撃、貴方だけピンチ
>>下コンマ


※………………(安堵と怒り)



本当に何があったんだ判定
9~5、開幕宝具、相手は死ぬ
4~1、開幕宝具、此方は死ぬ
>>下コンマ


被害判定(特殊)
9~3、どっちも
2、セイバー
1、ライダー
>>下コンマ

むなしい勝利だ……

前々代の貴女には敵わないが00の波の復調を感じるな




アイドル「はぁぁぁっ!!」

ライダー「―――ッ!?」

歪な槍を振るい、ライダーを吹き飛ばす。

イリヤ「っ! セイバー早く助けてあげて!」

そう指示を出すが……。

貴方「アイドルちゃん!」

その妨害をするわけでもなく、ただキャスター達はアイドルから離れる。

切嗣「っ! いや、くるなセイ―――」

アイドル「もう遅いっ!」

―――アイドルの背後に、巨大な城が浮かび上がる。



アイドル「『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)ッッッ!!」



.


聖杯判定
5以上で起動
>>下コンマ 6騎:+1


※あ、違った、リップ入ってなかった、ミスですミスミス。

聖杯判定
5以上で起動
>>下コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


悪運判定
>>下コンマ

9日目、朝



……はぁ、疲れた。

貴方「昨日は疲れたねぇ」

いくら要って言っても、ちょっときつかったなぁ。

貴方「……はぁ、ちょっと休もうっと」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、アイドル
4、自由安価
>>下


……旦那さま、お疲れのようですね。

確かに、昨日は短時間での連戦……キャスターも中々苦労しました。

キャスター「……待っててください、旦那さま! 私、張り切らせてもらいます!」

貴方「……ははは、いきなり大声出されるとビックリするじゃないか……元気だなぁ」

さぁ!

頑張りますよっ!



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-2 遠見の水晶:+1


情報判定(遠見の水晶補正)
9~7、イベント
6~3、居場所
21、襲撃
>>下コンマ


キャスター「見つけました!」

貴方「ははは、早いねぇ」

……そろそろ、終盤かなぁ。

貴方「……じゃあ、夜にでも行こうか」

キャスター「ええ! そうですね!」



.

9日目、昼



貴方「……暇、だねぇ」

ここまで暇は時間は無かったなぁ。

夜まで何もしなくて良い、ってのは良いんだけどさ。

貴方「……おなか減ったなぁ」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、アイドル
4、自由安価
>>下


……さて、と。

暇だし、少しくらいは瞑想でもしようかな。

貴方「おや、キャスターちゃん」

キャスター「あ、旦那さま!」

……独りで座禅だなんて、修行の成果かな?

貴方「まあいいや、ちょっと話し相手になってよ」

座禅するよりは、楽しめそうだし。



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「実際キャスターとかいうの取っ払ったらシェヘラザードちゃんってなんて呼べばいいの?リザとか?」


貴方「よっこらしょっと」

やっぱり、部屋は落ち着くね。

貴方「……んじゃ、そろそろ終盤だろうし……お互いの話していない事、そろそろ話しておきたくない?」

もしかしたら、もうゆっくり話せるのは最後かも知れないしね。

キャスター「そうですね……じゃ、じゃあ……どっちから話します?」

……そうだなぁ。



人物判定
奇数で弥キャスター
>>下コンマ

弥生時代?


貴方「……じゃあ、キャスターちゃんから」

キャスター「なるほど……では、僭越ながら私! 語っちゃいます!」

ははは、そりゃあ楽しみだ。

貴方「じゃあ、とりあえず……そうだな、願い辺りとか?」

割と、気になる所ではある。

キャスター「願いですか……こ、こうマジメに話すと緊張しますね……コホン」

一つ咳払いをし、足を組みなおす。

キャスター「私の願いは唯一つ! この世での二度目の生……つまり受肉です!」

……なるほどねぇ。

貴方「……それで、どうしたいのさ」

キャスター「……え、あれ……本気で言ってます?」

ははは、嫌だなぁ……本気だよ。

キャスター「……け、結局……最後まで私に惚れてくれないんですね……」

……正直、キャスターちゃんの思いは嬉しいんだけどさ、年がなぁ……。

キャスター「ですがこのキャスター! まだまだ諦めません!」

……ははは、元気だなぁ。



判定
5以上で成功
>>下コンマ

珍しく一発成功


貴方「……あ、そう言えば」

まだ、聞いてなかったことがあった。

貴方「僕にキャスターちゃんのお話……どうして聞かせてくれないのさ」

キャスター「……あ、えと……そえは、ですね……」

モジモジと、分かりやすく恥ずかしがる。

キャスター「笑い、ません?」

貴方「あんまり恥ずかしいものだったら、ちゃんと笑ったげるよ」

……まあ、笑えない奴だったら困るんだけど。

キャスター「えっと、ですね……元々、あのお話は各地の伝承とかを編集して……より面白おかしくしたものなんです」

そう、自分の身の上話を語る。

キャスター「だから、あの……言っちゃあ何ですが、あのお話は私が生き残る為に改造したお話です」

貴方「……成る程ね」

キャスター「ですから……旦那さまには……ちゃんと! 私の! 私の愛がちゃんと篭った物語を聞かせたいんです!」

貴方「あははは、それは嬉しいね」

なるほどねぇ……健気で良い子じゃないか。



.


キャスター「……だ、旦那さまも何か暴露しちゃってください! このままじゃあ私恥ずかしいです!」

……いつから暴露大会になったのさ……。

貴方「……まあ、良いんだけどさ……」

それにしても……何を話そうか……。

貴方「それじゃあ……あ、そうそう」

一応、聞いておきたい事があったんだ。

貴方「実際キャスターとかいうの取っ払ったらシェヘラザードちゃんってなんて呼べばいいの?」

……お茶、濁しに行き過ぎたかな。

キャスター「……「お前」で! もしくは「ハニー」!」

貴方「……ははは、面白い面白い」

抱腹絶倒だ、さすが物書き。



判定
5以上で成功
>>下コンマ

このコンマから発せられる「ないな」感


貴方「……おや、もうそろそろか」

窓を見ると、確かに夕日が沈みかけていた。

貴方「……じゃあ、頑張ってね」

キャスター「はい! 粉骨砕身頑張ります!」

ふっふん、今日中に終らせてあげますよ!

貴方「僕も、準備するよ……」

……おっと、私も準備しましょう。

キャスター「……あ、そう言えば……」

旦那さまの願い……聞きそびれてしまいました……。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


悪運判定
>>下コンマ

貴方→キャスターは最後まで伸びなかったな……


キャスター→貴方【愛】
を取得しました。


次回こそ、きっと最終回。

てな感じで今日はここまで。

00の勢いの復調なんぞしなくていいです(喀血)

次回は19:00くらいから。

おやすみなさい

9日目、夜



……さてと。

貴方「キャスターちゃん、調子は?」

キャスター「最高ですよ!」

ははは、頼もしいねぇ。




行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、アイドル
4、戦闘
5、道具作成
6、自由安価
>>下


※ミスミス(最後の陣営の居場所が割れているのに何を索敵するのだ)



行動選択
1、会話 ※キャスター、アイドル
2、戦闘 ※バーサーカー
3、道具作成
4、自由安価
>>下


貴方「……ふむ」

寺からキャスターちゃんが魔力を流してバーサーカーを釣ろうって作戦だけど……。

貴方「まあ、いくらなんでもここは露骨過ぎたかな」

……それに、最悪この時間だとあの求道僧……寝てる可能性もある。

やだね、健全なオッサンって。

貴方「キャスターちゃん、もう今日はここら辺で切り上げよう」

魔力消費も馬鹿にならないし。

キャスター「はぁい! 分かりました!」



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「ほい、お疲れ様」

暖かいお茶をキャスターちゃんに渡す。

キャスター「むふふ……ありがとうございますっ!」

……よく笑うなぁ。

キャスター「ああ、そうそう旦那さま」

貴方「ん? 何だい?」

なんだか、随分近いけど。

キャスター「……よくよく考えたら、前回旦那さま全然暴露してないじゃないですかー! もっと教えてくださいっ!」

……ははは、ばれてたか。

貴方「んー……臥籐……バーサーカーのマスターと割と友達とか?」

キャスター「へえ……」

その反応……なんか気になるけど・・・まあ良いや。

貴方「後は……わかんないなぁ」

キャスター「わからない?」

まあ、ちゃんと言うか……。

貴方「正直、君にとって何が知りたいのかわかんなくてさ……何が知りたいんだい?」

逆に聞いてみよう。

キャスター「じゃあ……旦那さまの願いはなんですか!?」



貴方判定
高いほど話す
>>下コンマ


貴方「……あー……例えばさ、自分の運命とか呪った事無い?」

……ふむ。

キャスター「999夜連続で呪った事あります」

残り一夜はもう開放されるって言う喜びしかありませんでしたね。

貴方「でさ、そう言う時ってそこまで自分が悪い事してないんだよね」

キャスター「ええ、確かに」

父が勝手に選んでた時ほど怒ったことはありませんね。

……美しさが罪なら、やむをえませんが。

貴方「だからさー……神様って居る居ないに限らず……興味ないんじゃないかなって」

キャスター「……なるほど」

……いつに無く、シリアスです。

貴方「だからさ……どうにかしたいなぁって、ぼんやりとね」

思ったより、重そうですね……。

ここは私らしく、空気を変えて行きましょう!

キャスター「じゃあ、私が旦那さまのサーヴァントでどうでした?」

貴方「……んー……なんやかんや、君がパートナーで良かったよ」



キャスター判定
高いほど……
>>下コンマ


キャスター「ふっふーん! そうでしょうとも!」

容姿端麗、頭脳明晰!

性能は人を選びますが……まあ、玄人向きって事で、ご愛嬌。

ここまで聖杯戦争をエンジョイできるサーヴァントはいません!

キャスター「ふっふっふーん! もっとキャスターちゃんを誉めてください!」

貴方「あははー、そだねー」

……なんだか空回りしてる感がありますが……関係ありませんねっ!



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


悪運判定
>>下コンマ


キャスター→貴方【愛(真)】
貴方→キャスター【親愛】
を取得しました。

9日目、イベント


強制イベント発動
9~6、最終決戦
5~3、アイドル襲撃
21、キャスター襲撃
>>下コンマ


バーサーカー「………………」

……まずいわね。

マジメに戦うと……かなり危険かも……。

アイドル「……ったく、とっととキャスターのところまで誘い込むしか無さそうね……」

今の所、勝率は100%だし。

臥籐「さぁ! ミラクル説法の時間だっ!」



.


アイドル 筋力C 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運B
バーサーカー 筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D

筋力差 発生
耐久 +20、-12で決着
幸運差 発生

アイドル
拷問技術 成功大以上で追加+1

バーサーカー
被虐の誉れ 振りに成る程+補正、累積


アイドル >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1

アイドル 9、バーサーカー 9
拷問技術:+1
判定:+1【拮抗】



バーサーカー「っっっぬぅぅぅん!!!」

アイドル「んなっ!?」

……絶対に、一度でも当ったらアウトね……。

アイドル「……ったく、面倒ねっ!!」



アイドル >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1

アイドル 7、バーサーカー 9
拷問技術:+1
判定:±0【拮抗】



……幸いなのは、動きが大降りで避ける事に集中すれば……。

アイドル「ってや!」

なんとか隙はつけるわね……。

バーサーカー「はぁぁぁっ!!」

問題はまったく効いている素振りが見えない所か……。



アイドル >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1

アイドル 6、バーサーカー 7
判定:-1【拮抗】



臥籐「はぁっ!!」

アイドル「っ! 邪魔しないで!」

……マスターの方も、人間にしてはやたら強い……。

流石に、一発くらい受けても問題は無いけど……その後にバーサーカーの攻撃も待ってるし……。

油断できないわね……。



連続拮抗判定
9~5、アイドル
4~1、バーサーカー
>>下コンマ 幸運差:+1


臥籐「さぁ! 小生のアガペー! 受け取ってくれ!」

そう言うと、右手の令呪が一画消える。

バーサーカー「……感謝します!」

アイドル「っち、厄介になったわね……っ!」

臥籐「さあ! ラグナロクの続きと行こう!」



アイドル >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1 令呪:+2

アイドル 7、バーサーカー 9
拷問技術:+1 令呪:-1
判定:-3【拮抗】



……まだ、着かないか……。

バーサーカー「おおおおぉぉぉっっ!!」

アイドル「っ!」

余所見出来そうに無いわね……。



アイドル >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ 筋力差:+1 令呪:+2

アイドル 7、バーサーカー 6
拷問技術:+1 令呪:-1
判定:-2【拮抗】



アイドル「っやぁぁぁ!!」

……き、きっつい……。

一々回避に専念しなきゃいけない……消耗戦ね……。

バーサーカー「はぁぁぁ!!」

アイドル「しつこいっ!!」



アイドル判定 1/3
9~5、到達
4~1、まだまだ
>>下コンマ


臥籐「はぁぁぁっ!!」

アイドル「まずっ―――」

―――アイドルに向かった拳が、突如静止する。

貴方「……ははは、はしゃいでるねぇ……何か良い事でもあったのかい?」

錫杖で拳を払い、距離を作る。

……痛い……馬鹿力過ぎでしょ……。

貴方「お疲れ、アイドルちゃん」

アイドル「っふん、こんなの屁でもないわ!」

そりゃあ良かった。

貴方「じゃあ、そろそろ行こうか」



ピンチ判定
高いほどピンチ
>>下コンマ 同盟:-2 陣地:-1


魔偶同盟 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運A++
バーサーカー 筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D

筋力差 発生、相殺
耐久 +20、-14
敏捷差 発生、相殺
幸運差 発生

魔偶同盟
宝具 全ステータス上昇
高速詠唱 判定差補正を無効
悪運 こちらのファンブルを振り直し、戦闘中の敵9以上を自分の二桁目成功で振り直し
仏僧 不利、劣勢の状況で低ダメージは無効
拷問技術 成功大以上で追加+1
同盟 補正+1、耐久上昇
陣地 補正+1、追加+2

バーサーカー
被虐の誉れ 振りに成る程+補正、累積
令呪 補正+2、追加+1

初手 -2【拮抗】から再開


魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2

魔偶同盟 6、バーサーカー 6
陣地:+2 令呪:-1
判定:-1【拮抗】



貴方「んじゃあ、オッサン同士仲良く足止めしあってるから……頑張ってね」

アイドル「そう? その子ブタ邪魔だったから、ちょうど良いわ!」

それに、陣地の加護もあるし……さっきよりは戦いやすくなった。

アイドル「さぁ! 行くわよ!」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2

魔偶同盟 9、バーサーカー 9
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:-1
判定:+1【拮抗】



貴方「そらっ」

臥籐「っむ!?」

……いやあ、キャスターちゃんの強化はすごいなぁ。

どんな馬鹿力でも今は余裕綽々だ。

臥籐「精進したようだな! 小生は嬉しいぞ!」

貴方「随分お手軽な精進だこと」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2

魔偶同盟 8、バーサーカー 6
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:-1
判定:+5【有利】



バーサーカー「っぬぉ!?」

背後からの光弾で、バーサーカーの体制が崩れる。

アイドル「……遅かったじゃない」

キャスター「すみません、旦那さまの強化に時間がかかっちゃいまして」

そう言って、アイドルに強化をかける。

キャスター「アブラカタブラ……なーんちゃって」

アイドル「ふざけてないで行くわよ!」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2 被虐の誉れ:+1

魔偶同盟 9、バーサーカー 6
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:-1
判定:+10【優勢】



臥籐「っが、ぐぉぉ……」

錫杖が深く、臥籐の肩を抉る。

貴方「……まあ、無理しないでね……僕の目的は足止めだし」

犬死させるのは、忍びないしね。

臥籐「まだまだいけるぞ! ぬぉぉぉぉっ!」

貴方「…………ははは、いいよ……付き合ってあげよう」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2 被虐の誉れ:+1

魔偶同盟 9、バーサーカー 10
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:-1
判定:+11【優勢】



特殊判定
9~6、追加令呪
4~1、宝具
>>下コンマ


臥籐「まだまだ小生のアガペーは尽きん! 受け取れ我が福音!!」

……っち。

貴方「……やれやれ……そうそうに叩くべきだったかな」

臥籐「っふ! お前がそうできる者なら、そうしただろう!」

……やりにくいね、手の内を知られてるのは。



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+2 被虐の誉れ:+1

魔偶同盟 7、バーサーカー 5  ※令呪追加し忘れ
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:-3
判定:+13【優勢】



キャスター「うぎゃぁぁっ!」

アイドル「危なっかしい! 鬱陶しい! 邪魔! 足手まとい! 前に出るないで!

……うう、その通りです。

キャスター「で、でもでも! 急に速くなったせいですよ!」

アイドル「……令呪ね……面倒だわ……」

これは困りましたね……どうしましょう。

キャスター「そうだ、宝具使ってください」

アイドル「……仕方ないわね……あのヘボプロデューサーが文句垂れるけど……今は関係ないわ!」

これでバーサーカーの耐久力を貫ければ御の字なんですが……。

アイドル「じゃあ行くわよ……『竜声雷鳴(キレンツ・サカーニィ)』ッッ!!」



宝具判定
9、+8
8~6、+4
5~2、+2
1、0
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:+17【優勢】



バーサーカー「―――ッ、ぉぉ……」

キャスター「やりましたっ!?」

……っち。

アイドル「しぶといわね……面倒臭い!」

キャスター「げげぇ……流石は耐久EXですか……」

並みのサーヴァントなら死んでるわね……。

アイドル「まあいいわ! なんどでも殺してあげる!」



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+3 被虐の誉れ:+2


ねむぃ・rz

中途半端だけど、今日はここまで。

正直、バーサーカーの補正は悪運持ちだから出来る無茶だと思う。

次回は18:00ほど、今度こそ最終回。

おやすみなさい


悪運判定
>>下コンマ

魔偶判定 9、バーサーカー 4
拷問技術:+1 陣地:+2 令呪:+3
判定:+19【優勢】 ※食いしばり



バーサーカー「っご、がぁぁぁぁあああっっ!!」

しぶといですね……っ!

キャスター「アイドルさん! まだ行けますか!?」

アイドル「余裕よっ!」

……もうじき、決着でしょうか……。



魔偶同盟 >>下コンマ 同盟:+1 陣地:+1
バーサーカー >>下2コンマ 令呪:+3 被虐の誉れ:+2


悪運判定
>>下コンマ

魔偶同盟 6、バーサーカー 4
陣地:+2 令呪:-3
判定:+20【勝利】



アイドル「―――ッ!!」

槍の一撃が、遂にバーサーカーの霊核を貫く。

バーサーカー「っ……」

そして、漸くバーサーカーは地面に膝をつく。

キャスター「ふ、ふぅ……やっとやっつけましたね……」

汗を拭いながら、キャスターが座り込む。

アイドル「……やたら頑丈だったわね……まあでも、今度こそ終りよ」

そう言い、アイドルは踵を返す。



???判定
4以下で……
>>下コンマ


特殊判定
9~7、回避
6~4、令呪回避
3~1、拷問技術+被虐の誉れ
>>下コンマ


アイドル「ほら、立ちなさいよ」

キャスター「え、ええ……はい」

それにしても……まだ消えきってませんね……耐久通り化物ですね。

………………。

キャスター「アイドルさん! 今すぐ令呪を使って逃げましょう!」

アイドル「はぁ?」

キャスター「あのバーサーカー、自爆する気です!」

もう暴発しそうな魔力の風船状態です。

下手に触るのも危険です!

アイドル「っち、最後の最後まで……っ! プロデューサーッ!」

キャスター「旦那さまぁぁっ!」

貴方(はいよ、聞いてた聞いてた)

バーサーカー「………………」

……最後まで笑って……マジでアブない奴ですね……。





貴方「……ん、お帰り」

キャスター「ええ―――うっひゃぁ!?」

転移した途端、私達が戦っていた辺りが光に包まれる。

キャスター「……はぁ、間一髪でした……旦那さまはお怪我は?」

貴方「んー……打撲だけだよ……どっちもね」

ふぅ、それは良かったです。



.


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4


悪運判定
>>下コンマ この世全ての悪:-3




…………。

キャスター「ご、ごめんなさい旦那さま……私が早く気付いていれば……」

貴方「まあ、しょうがないでしょ」

夜しかキャスターの力は使えないし、気付くのは遅れてもしょうがない。

貴方「……さてと、そっちの……ジナコちゃんだっけ? はどうだって?」

アイドル「最初から興味は無いみたいだったし、さっさと壊してだって」

そりゃ良かった。

最後の最後でこんなの巡ってアイドルちゃんと戦うなんてのは、僕としては後味悪いしね。

貴方「……ジナコちゃんがここにいないから、令呪渡せないのは不安要素だけど……」

まあ、大丈夫でしょ。

キャスター「……お別れ、ですね」

…………。

貴方「ん、そうだね」

結局、最後までこの娘に僕が何かして上げられなかった。

……僕らしくない後悔だけどさ。

貴方「……何かさ、僕にしたい事とかない? 言う事でも良いけど」

僕が何かしてあげられる事はなくても、きっとまだキャスターちゃんは何かしてだろう。

コレくらいしか、出来ないけどさ。

キャスター「え、えっと……じゃ、じゃあ……目を瞑ってしゃがんで下さい」

…………ははは。

貴方「君らしいや…………はい、どうぞ」

キャスター「……………………っ!」



.





「もう行くのか?」

「ん、まあね」

……相変わらず、根無し草な男だ。

「君だって、その怪我治ったらどっか行く気だろう?」

っふ、ばれていたか。

「まあな! 小生は日々精進せねばならん!」

「ははは、君は精進お化けだ」

「……っむ、この荷物は置いていく気か?」

部屋に残された物を指し、尋ねる。

「……まあね、僕ってほら……風来坊だし」

ヘラヘラ笑いながら、山門へと歩いていく。

「ポケットに入らないものは、持っていかない主義なんだ」

「…………ならば、存分に奔れば良い」

……ただ見送り、そう告げた。

「存分に、迷え」

「……ははは、そうするよ」







『独り、迷走する』
~NORMAL END~


二十六代目、生臭坊主、無事完走しました。

久し振りのオッサンでしたが、性根捻くれすぎですね(暴言)

それと、キャスターはどうだったでしょうか、十分魅力的に現せてましたかね?


とりあえず、選択。

1、作成
2、月
20:35から先に三票とったほう採用。


……正直、二回に一回強制でも良かったかも知れません。

まあでも、それは今後の課題にしましょう。

じゃあ、ちょっと待たれよ。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:キャスター
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  【真名】:シェへラザード             【属性】:秩序・中庸
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  【筋】:E    【耐】:E     【敏】:C    【魔】:A+    【運】:A++     【宝】:A+
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  【特徴】:英霊(語り手)
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                  / /l  l      / ‐''1 ̄ ̄7ミ、/       // / j!    `,    ヘ
                       // ! l     //l/l   /|/l  l      // / ハ      !   ハ
                    j/  { l     l/  l__l /,,,_ l/|/l      // /! / }  l   }    i
                   {   !/l     l ≧≠l/ミx_,,`{ l l|   〃 メ/ /   j        ! i
                    /  / ト{ l   / !;:;:;:;:;:;:  )ハ  l !|  /  / //ヾ/  j   ;'   l  i
                /  / l λ /{ l;:;:;:;:;:;:;:;     l! -l''"   / ノ //ハ      /     ll |
                 /  /  l λヽ{ ト |;:;:;:;:;:;:        l  x=ミx  〃/ } /  /    j!l  l
                / /  j  ヘ 、 \         ノ j/   ヾY / / / / / / l  j
                 //   !    トミ  ̄  ∠^ー- 、     ;:;:;:;:; jlヒ/// / / /  / ! j
             /     j    lヘ     j-‐-ミ  ヽ\   :;:;:;:;:゚;:;:  //  /  /  / /^ヽ  __
            /_     l    ! l ヘ     {     ヽ └'>  ;:;:;:;/^i /   / ン / / 〈:::::::::::}'"::::::Y
           /イ:::::::`ヽ、/ j!   l l ヘ    乂     }/    /j ハ/^Y}   //イ / ∧::::::::::::::::::::}
        /  l::l:::::::::::::::::\/    j!-j  `、    ー ''"      /   /  /ノ-r'" ノ  !l / ∧::::::::::;;;ン
      /    l::jrr―-::::::::/   j!::〈     \  ____.....ノ  /!  {/_|     llノ/   ̄
    /   /「:::::;;;}::::::::::::::/   /::::::::\     ̄__/┐  >"  ノ::l  ∨:::::}   /!
  /    /   }/ l:::ハ:::/    /{::::::/^}斗‐''" ̄::::::::::ハ/    /::::::l   Y::::L
 /    /  /   `''⌒V   /::人∧    V:::::::::::::::::/  __/⌒i'' }ハ   l`ヾト、
/  /  /   /         /  /:::::::::廴ヘ_/:::V::::::/「 ⌒ _   }ノ{/\  λ  ヘ \
  !  /    j       {   ;  /)::::::/:::::::Y /干`ヽl/ /::}  ''"   ̄∨::/  ヽ  ヘ  ハ  `ヽ、
  j  /    l     λ j  /(::::::/:::::::::::}_{ミ、 ┼ \::::ノ        ノ/^\      }  ! `ヽ、`ヽ、
  { l     l      `、{ { \::r‐、:::::ハ  ┼ ┼ `l   __,,. -‐〈:j     ヽ   {   }    `ヽ \
  l |     l      \l 人     Y:::::}┼ ┼ ┼l   ̄    ノ「‐-、       ノ  j ヽ \  \ \


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  【クラススキル】
  ◆陣地作成:―(A-)
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
  “工房”の形成が可能。
  しかし、このスキルは宝具が使える夜だけ発動できる。
  

  ◆道具作成:―(B-)
  魔力を帯びた器具を作成できる。
  しかし、このスキルは宝具が使える夜だけ発動できる。

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  【固有スキル】
  ◆絶世なる話術:A
   彼女は自分の命すらその舌先にかける、生き方そのもの。
   交渉や話術に特化したスキル。

  ◆高速詠唱:A+
   彼女の知識と閃きによる才能の一つ。
   僅かな時間でも、どんな危機でも最高の状態を保てる。

  ◆仕切り直し:C
   危機的状況でも、何とか生き残れるしぶとさ。

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【宝具】
  『千の夜、少女は語る(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)』
  ランク:A~A++ 種別:対界宝具、対人(己)宝具 レンジ:なし 最大捕捉:なし

  彼女が紡いで来た物語であり、彼女の生き様そのもの。
  生き残る為に紡いで来た、でっち上げた、継ぎ接ぎだらけの架空の英雄譚。

  その物語では、夜の間だけ彼女は物語の登場人物であり、彼女も物語の魔女の様に力を振るえる。

  召還された登場人物は座からその器に相応しき無銘の者達であるため
  宝具級の武具は持ち合わせない。

  また、彼女には物語に対して作家の愛が無い為登場人物を把握しきっていなく
  召還する人物も決められない。

  逸話の具現であるため命の危機であるほどに召還された者達の性能も上がる。


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…………重大なミスを発見しました。

残り二回戦、ならば参加者は4人までに減っているはずなんですが。

どうにも計算ミスと言うか、勘違いで現在三回戦開始時点で16人。

倍近く居ます……ので、ここで振るいに掛けます。

お詫びに後日何人かの描写します。


とりあえず四人ずつ、二桁コンマが高かった三人を四回戦で登場させます。


刑事貴方 >>下コンマ
魔性菩薩 >>下2コンマ
弓使い >>下3コンマ
蒼崎貴方 >>下4コンマ


15、20、68、37

続き
ドヴァギン貴方 >>下コンマ
月下美人 >>下2コンマ
R-18 >>下3コンマ
征服王貴方 >>下4コンマ


R-18、弓使い、征服王、月下美人

(空で全部言える人なんていないし大丈夫でしょう)

次で最後
アイドル貴方 >>下コンマ
魔法少女 >>下2コンマ
バランサー貴女 >>下3コンマ
純愛貴女 >>下4コンマ


R-18、弓使い、アイドル、純愛

(ウィキをそろそろ完成させようか……でも二回も失敗してるしなぁ……)

最後
契約者貴女 >>下コンマ
百合先生 >>下2コンマ


契約者、R-18、弓使いは確定。

アイドル、百合先生と抜けていた蛟で再判定

アイドル >>下コンマ
百合先生 >>下コンマ二桁目
蛟貴方 >>下2コンマ


契約者、R-18、蛟、愛国者です

(肝心の貴方を数に入れ忘れてた)

じゃあ暫し待たれよ。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:キャスター
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  【真名】:葛の葉                 【属性】:秩序・悪
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  【筋】:C        【耐】:A+       【敏】:C       【魔】:C        【運】:E    【宝】:A
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  【特徴】:英霊(神の分霊)
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              ミ、   ミ、                             彡  ミ、
              ミ、    ミ、                        彡   ミ、
               ミ、    ヾヾ、 、                  ,"    ミ、
               ミ、       ヾヾヾ、、               "     ヾ、
                 ,.ヾ':::''::::::':..、       ゙゙゙゙'''''ヾ、,,,,,,,,,,      ,"       ヾ、
               ,イ:::::::::::::::::::::::::::ヽ              ゙゙゙゙''''ヾ、,"         ヾ、
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ                  ゙,,           `ヾ、
  ヾ'''' - ,,、     j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::ハ        ,, - - ,,、       ゞ
        ヾヾ、 !::::::::::::、::!、l、l_;;!:::::!ヽ::! ,, -''"          ヾ、  '',,

           ヾ.!::::::::lヒリ、! ´ヒリ l::::レ':::ハ                ヾ,,

  ミ、ミ、        !:::::::ヘ  ' __, ,イ::l::::::::::ヘ                 `ヾ''、
   ヾ、 ヾ、,,     l:::; -‐、>-_ ' /:/::ヽ:::::::::ヽ                   ,,_ヾ
     ヾ、      l::/--ァ 〉!〉ィ,イ:/:::::::::ヽ::::::::::`::....、             ,, ''"
        ヾ、    l:::!:::`::::「::::::'::イ::::::::::::::::::!:::::::ヽ:::::::::::`ヽ        ,, "
         ヾ  /:::::!:::::::::!ハ::!:::::::::::::::::::::::::!:::::::: /::::::::::::::::::::ヽ-―...ァ,, "
     ,, - ''ヾ-,ヾ/::::::::!:::::::::!::イ/::::::::::::::; イ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::/
  -''"     /` /::`l:/、:::::::::!/:::::::::::::::ノ_/::/:::::::::::;; -―:::::::::::::::/
       ,,/ , l::::::::l:::::::`ヽ'::::::::::::::;イ::/:/f:::::::::::::::::::::::; イ::::::::::/

  ''''''""   〈 .l 〉ヽヽ::::::::::::::::::::::::::/:::r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
        ヽ'_-、ヽ! ヘ::::ヽ:::::::::::::/:!::::::::::::::::::::,,ィ''"""""""",,/
          ヽヽ〉 `ヽ::::::`::::':::::ヽ::::,,ィ''"""       彡          ,,ィ""
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【クラス別スキル】
  陣地作成:B
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
  ”神殿”の形成が可能。

  道具作成:B
  魔術的な道具を作成する技能。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

【固有スキル】
 陰陽道:A++
 日本最高の陰陽師の母である彼女自身の能力もかなり高い。
 天文学からくる自然操作により対魔力を多少無効化できる。

 神性:B
 稲荷明神の化身としての側面や、また彼女自身も崇められている故に適正は高い。
 現在は人に化けていた姿である為一時的にランクが下がっている。

 変化:B
 長い間、人間に化けていた故にかなり適正は高い。

 仕切り直し:C
 戦闘から離脱する能力。
 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。

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 ソゝゞ,:;゙;''`|,:j;;l;,:i|"゙`| l:; | ::;;;, ::. :;;| |i;li|;':;ヾゞ;ヾ;|;:  :l:   .:|  :r :|;;:ミ:;ミ;| '; i; ト、;:ヾ:;゙';;:'|;l:j:;|;,:ij;:| 〈;:;..|;';:;|    |;;':;.
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;i;:ij;tーz_,|,i;,j:j:;k,|弋|;; ;l ;;j; j゙ ;;' ,;k;| ,jl从|   | k} |:j. ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:;|.   |,|:i:;|;.i|.  |i|  |,i;,j;j:;i,:;lj;i、,k;:|;';j;l:|:;;, . ::j:;'l;.


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【宝具】
 『信太の森の白狐(ウラミクズノハ)』
  ランク:C 種別:対衆宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:20人

 周囲を信太の森そのものに変え、彼女の白狐としての側面を強める結界を作る。
 この中では彼女は全てのステータスが大きく上がり、魔力に至っては尽きる事が無くなる。
 逆に敵は敏捷が大きく下がり、筋力も僅かに下がってしまう。
 生前キャスターが住んでいた、信太の森の再現を行った固有結界。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

 『????(???)』
  ランク:A 種別:?? レンジ:??・ 最大捕捉:???

   ~以下詳細不明~



.



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                     【属性】:混沌・善       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:ウィザード(愛国者)              【ランク】:B+         【魔力】:80
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

              __-―――-  _
.           ,.イニニニニニニニ二二> 、
         /ニニニニニニニニニニニニニ\
        ト、ニニニニニニニニニニニニニニニ)
        ヾニ‐- _ニニニニニニニ二_>"/
.          ヽ=ニニニニニニニニニニニニニ/
          ',__  ̄ ―-=ニニニニ=-‐'"´,!
.            '//>‐- _      〈真〉 _ィニヽ
          {//////\ニニニニニニニニニ二}
         /l'////l////二_<二二二二ニ>"

        ノ'///,r:!//,ト vソ ̄` j==弋ソ_/ィl
         ノ'_V/,ヽ!/ハl. `ー- '"   、  .'//!
   r―===ニニV/ハl 、       ,:' /_l/

   lニ=-_  __,lVヽ_\   __  .イニニ\ニ-_   _       __
    ヽニニニニニニ=-、_` ‐- _  /、ニニニヽニ=‐ニニニ=-__-ニニニニニ-__
    ,.マニニニニニニニニ\ー、 丁!  ヽニニニ!二ニ\二二二二二ニニニニニ\
   {ニ>ー=-―ニニニニ二ヽ ! l/  ,.-イニニニlニニニヽニニニニニニニニニニニヽ
.   マニニニニニ二>――-=\ 、 ,イニニニニニ!ニニニニヽ二二二ニニニニニニニニヽ

    〉ニニニニニ二二>-_`マニヽ!l .lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ、
   /ニニニニニニニニニニ>-__ヽ.‐マ二二ニニ,!ニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,イニニニニニニニニニ二二二二乂. )マニニニ{ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
. /ニニニニニニニニニニニニニニ/::! !:::ヽ マニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ\
〈ニニニニニニニニニニ/ニニニ'/::::! !:::::::ヽヽ二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆霊子ハッカー ×
   霊子そのものを操り電脳空間に潜る、所謂ウィザードと呼ばれる存在。
   ……なのだが、多少強引に調整したため上手く使用できない。

  ◆破綻者
   彼は何かに縛られるのを嫌う、ゆえに解決に全力で力を入れる。

  ◆愛国者
   愛を持って、自分の国に尽くしている。

  ◆禁断の果実
   彼は自分の足の筋力の殆どを犠牲にし、引力操作を得た。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫




私は思う、闘争こそ唯一の美だと。

私は思う、戦争こそ絶世の醜だと。

唯一の闘争を目指し、絶世の戦争を私は望む。

私は願う、武器こそ無二の悪だと。

私は願う、兵器こそ絶対の善だと。

無二の武器を想像し、絶対の兵器を私は欲す。

……私はただ、純粋に終りなき争いを世界に欲す。



.

1日目、早朝



貴方「…………」

……1日経っても、キャスターは姿を見せない。

いったい……どうしたのでしょうか……。

貴方「……そろそろ、対戦者発表ですか……」

とにかく、見に行きましょう……。



.


対戦者判定
9~7、白髪の細身の少年
6~4、豊満な体の少女
3~1、素直そうな子供
>>下コンマ




                          .....- ―― -........
                   イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
                 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                 /:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.
               /:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: イ:.:.:.:.}:.:.:.:.:l:..:.:|\:.ヽ
                  ′.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:// }:.:.:.:/ \:.:.:l:.:.|:.:.l\ハ
                 |:.:.:.:|:.:.:/:.:.:.:.//  /:.:.:/    \:l:.|:.:.:l:.:.:.:,
             |:.:.:.:|:.:.:|:.:.斗≠ミ   /:.:./ ,r==ミ_ヽ|:.:.:l:.:.:.:|
             |:.:.:.:|:.:.:lア∠__    /:.:/    __   Y:.:l:.:.:.:|
             |:.:.:.:|:.:.:| 〃弌ミト//     ´弌ミ ヽ |:.:.l :.:.:|
.               |:.:.:_|:.:├{! トrj り         トrァり l}‐|:.:.L:.:.|
                |:ん|:.:.:|  乂tツ       乂zツ   |:.:.|r ヽ
              |l (|:.:.:|         、        |:.:.|..ノノ
                  |\|:.:.|                      |:.:.|/|
                |:.:.:|:.:.|      、_  _,      |:.:.|:.:.:|
              |:.:.:|:.:.|:.:\           /:.:.:|:.:.|:.:.:|
                  |:.:.:|:.:.|:.:.:.:.ミ            ィ升:.:.:.:|:.:.|:.:.:|
                |:.:.:|:.:.|:.:.:.:.:. : ┤   ―   ├:.:.:.:.: |:.:.|:.:.:|
                |:.:.:|:.:.|:.:.:./|:ノ          ソ \:|:.:.|:.:.:j
               」 rf|:.:.| 7//∧         ///// |:.:.トrr、
            / | | |ヽ| ////∧--‐o‐‐--////// |ノ/| //\
              ∧   | |'////////∧ ///// /////////// //  ∧
          /  ヽ | |/////////∧ /// /////////// //  /  }



円谷「お早うございます!」

貴方「……ええ、お早うございます」

……対戦相手は、この人ですか。

貴方「では、よろしくお願いします」

円谷「はい!」

いつ見ても、危うさを感じるほど素直な目ですね。

ですが……今の私はそこにつけ入れるても……。

キャスター不在……なんとか7日目までに解消できれば良いのですが……。



.

1日目、朝



貴方「…………」

この部屋に独りきり、と言うのは慣れませんね。

いつも、キャスターが居てくれましたし……。

貴方「……そろそろ、切り替えて行きましょう」

いつまでも、立ち止まっては居られません……。



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、自由安価
>>下


とにかく、消えたキャスターを探すしかありません。

貴方「……早々に、見つけ出せれば良いのですが……」

……それにしても、何故キャスターは突然消えてしまったのでしょうか……。



捜索判定(1日目)
0で成功
>>下コンマ


……見つからない……。

貴方「……今度は、別の場所でも探しますか……」

……いったい、何処に消えたのでしょう……。

貴方「一度、帰りますか」



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、自由安価
>>下


                ,.. -- ――― -- ..、
                 /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              { : : : > -―――- <: : : :.\
              ヽ/           \: : : :ヽ
                /                 \: : :.}
               /      i        `ヽ  ヽ ヽノ. 、
            ′     |      {_',_ ',  ', マ  \
       、 _ 彡  {  .ト. ト.   ´ト、 \  i.  | ∨⌒
           |   ', 斗 ',{-ヽ.   ', ,ィf=ミ、}  |   ∨
           ,   ヽ.{ ,ィf=、\  ', .んハ 》ー | ',   V
           /    | 〃弐ハ  \{ .泛ソ }  !  \ V
           /イ ',   ー《 泛ソ  ,   , , ,. / / ,   i \V
         / } ヽ   \ , , ,         /イ  /  ハ  \
              /    \ ト-`    -  ´  .ィ .j/   /  ヽ
           /       \  ≧z。.. __ ..イ / /ム     \
        /  i   i   i xメ乂爻爻爻爻{  {从メ        \
       /   ハ  ',  |-マメメ爻Y⌒Y爻ヘ |爻メー -- ..  ヽ \
      /   /  ヽ  ヽ |://メ= / ハ  \ \{ \: : : : : ≧、 \. \
    /   / ,.r≦z\._乂  X  i !   ヽ__,.. イ__: : : : : : ∧ ',  、
   /      /: :.>''"´: : : :/  \ { }  イ \: : : :` <: /: : ', ',  ',
  ./   /   j/:/: : : : /  /  .i\|/  ',z イ: : : : : :\''<: :! }   i
      /  ./:/ィ: ; : : : :ー―/   |:.||: |   } : : : : : : : : ,: :ヽ :ヽ}    }
        ./: :.': : : ノ : : : : : : : :ヾミz |:.!!: |彡イ: : : : : : : : :乂 : :i : :V    |
     i  .{: : {{: : : : : : : : : : : : : ー==}}ニ=一: : : : : : : : : : : : :}} : :}     ',
     {   ',: :.', : : : : : : : : : : : : : : : : : {{ : : : : : : : : : : : : : : : : : , : :八 .ト . ヽ
        八: : . : : : : : : : : : : : : : : : : ハ : : : : : : : : : : : : : : : :/: :/   .i    \
         ヽ: :ヽ : : : : : : : : : ::,,ィ :´: : :`: 、: : : : : : : : : : :./: :イ    {
          ≧=ー ---- =≦: : : :0:||: : : : ≧= --: : :--=≦: :|    ',
           |: : : ',: : :ヽ : : : : : : : :.||: : : : : : : : : 〃: : /: : : : :|     ヽ
           |: : : :.',: : : ', : : : : : :0:.|| : : : : : : : : :{ : : /: : : : : :!      \



愛嶋「あら、こんにちわ!」

……偶然、廊下で声を掛けられる。

貴方「ええ……こんにちわ」

こんな情況でも、彼女の身体は……目に毒です……。

愛嶋「どうかしたの? 顔色が悪いわよ?」

貴方「……っ、何でもないです」



会話選択
1、「あ、あの……近いです」
2、「そちらは、サーヴァントとはどうですか?」
3、「……そこまで顔色が悪いですか?」
>>下3までで一番高いコンマ

※二桁目高い方採用



愛嶋「……それにしても、本当に大丈夫?」

貴方「そ、そこまで顔色悪いんですか?」

流石に不安になってくる。

愛嶋「えっとね……目付きが悪くなって背も伸びてるし……髪も伸びてるわ」

……?

貴方「あの、顔色の方は……?」

愛嶋「軽く白粉を塗ったみたいになっちゃってる」

人相変わってません?

愛嶋「お大事に」

貴方「え、ええ……」



.


感情判定
5以上で成功
R-18→貴方 >>下コンマ
貴方→R-18 >>下2コンマ


※補正忘れてたけどセーフ

R-18→貴方【興味】
を取得しました。


とりあえず、今日はここまで。

一応張っておきます。

【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432463145/)
の366~799まで

次回は17:30ほどから。

おやすみなさい

1日目、昼



……微かに、端末が震える。

貴方「……アリーナにも、行かないといけませんね」

エネミー相手なら何とかなりますが……まずいのは対戦相手と鉢合わせする可能性があるところですね……。

貴方「まったく……頭が痛いですね……」



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、アリーナ
5、自由安価
>>下


……駄目ですね、すこし切り替えましょう。

居なくなった事にも、私の前に姿を現さない事にも……きっと。

貴方「外に出ますか……」

気分転換でも……。

―――軽い音が、部屋に響く。



      / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
     〃 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
    / : : : : : : : : : : : : l: : i、 : : : : : : : : : ハ

.    ′ : : : : : : : : : : ハ|: : | \: : : ヽ: : : : :.
.    ′: : : : :/: : : : : / |: : l   _\--:l: : l: : !
   |: : :|: : :/ : : : /  |: / '´  \:ハ: :l: : l

   |: : :l: : ,|‐:':/ ̄`  l/         ヽ|: :|_: |
   |:| : ヘ: :|/,ィ=ミ /      z==-r': lハ!
   lハ: : :ヘ:|_〃r':: :ハ      ′   | : lノ/!
   |.∧ : : |、ヽ マ::リ        ///:/:K |         こ、こんにちわ!

      |、:: ::ヘ ///    丶       /;イ: l: : |
      |:ヘ :\\     _ -=┐/ ,|: :|: : |          改めてご挨拶に来ました!
     (\(\: ハ、     ∨    ノ   /|: ;': : :!
    ∧r(\ \: > 、  `ー   / |/:/: : : |
    //|:ゝ、r、\\ヘ: }`  ー '    |:/: : : : :!
    ///: :\、 \\\ヽ         K- 、: : :|
.  ///: :_ -:ハヽ ヽ   ∨       /   \!
.. //r ´ { { ヘ ヘ     ∨      /     \



貴方「……ええ、こちらこそ」

しかし、何故改めて……?

円谷「戦う前にちゃんと挨拶した方が良いかと思いまして……ご迷惑でしたか?」

……律儀なのか、それとも素直すぎるのか……。

貴方「何もそこまで気を使わなくても……」

つい、思っていた事を口に出す。

円谷「え……? な、何か間違っていましたか?」

貴方「い、いえ……そう言うわけでは……」

前回の……喜多原さんとは対照的ですね。

何と言うか……こっちもこっちで接しにくい……。



会話選択
1、「貴女は……少し真面目すぎだと思います」
2、「そこまで気を使わなくても良いですよ」
3、「……お手柔らかに、お願いします」
>>下


……何か忠告でもしたいですが……どうにもそれは彼女を混乱させてしまうだけのようですし……。

貴方「こちらこそ、お手柔らかにお願いします」

下手に突くよりは、こう接したほうが良いでしょう。

円谷「はい! 努力します!」

子供らしいですね。

貴方「…………」



会話判定
9~7、貴方
6~4、円谷
3~1、会話終了
>>下コンマ


円谷「……え、えっと」

……話題がないなら無理に探さなくても良いでしょうに……。

円谷「あ、あの! そちらのサーヴァントさんはどうですか? 仲良く出来てますか?」

貴方「ええ、そう思っています」

決して仲が悪かったなんて事はないし……そもそもキャスターはそんな事で姿を消す性格ではない……。

円谷「そ、そうですか……あ、あのっ! 違うんです! ちょっと気になっただけで……探りを入れよう何て思ってないです!」

……一人で混乱している。

円谷「こ、こっちはバーサーカーだったので! どんな風にサーヴァントとお話しするのか気になって……ごめんなさい!」

貴方「……落ち着いてください」

前回同様、落ち着きの無い対戦相手ですね……。



.


感情判定
5以上で好転
契約者→貴方 >>下コンマ
貴方→契約者 >>下2コンマ

1日目、夕



貴方「もうこんな時間ですか……」

……そろそろ、アリーナに向かいましょう……。

何とか彼女との接触を避けて、探索していきましょう。



アリーナ探索 0/35
5以上でイベント
>>下コンマ


…………やはり、一人では深く潜れませんね。

貴方「幸いなのは、誰にも会わなかったことですね」

円谷さんどころか、エネミーにすら会わなかった。

貴方「自分を幸運だと思った事はありませんが……今日は幸運でしたね」

それにしても……アリーナにも居ませんでしたね。

貴方「いえ、まだ浅い階層……諦めては、いけない」

自分にそう言い聞かせ、アリーナから脱出する。



魂の量判定
コンマ分だけゲット
>>下コンマ


※-3忘れてたけどセーフ

1日目、夜



……流石に、疲れました。

貴方「厳しいですね……これは」

やはり、キャスターは偉大でした。



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、自由安価
>>下


……そう言えば、まだ校内は探しきってませんでしたね。

貴方「……いったい、何処に行ったんでしょうか……」

何故……と言うのは、彼女に会ってからにしましょう。

貴方「はぁ、よっこいしょ」

足も、そろそろ痺れが取れてきましたし……ちょうど良いですね。



捜索判定(1日目)
0で成功
>>下コンマ


…………っ。

貴方「……痛たた……」

足を使いすぎた……。

貴方「まったく、帰ったら文句の一つでも言わせて貰いますよ……っ」

愚痴を吐きつつ、自室に戻る。



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、自由安価
>>下



                    _ -―-, --=ミ
                . -- '  , --        ヽ-、
                  _/      /:::'             ,
              /  /   ,:::'       i|  、:. ′
                /   ′  ,::' ./   i  l   リ/   l:   ,
.               /    |   i'  | ,  ハ     〃 } l:   ′
               ′ l:  |   l  l|:i /| i|/.:i! ,/ l:  ト}
             iイ :!: i|   i  i|ハ 0`| ハ!  ハ/  i!.:i! |i|
             |ハ: .i: :ハ    { }'‐ /  }イ/ kリハノ:!:l! |i!
             }ハ´フイ},   トゝ    /' V¨´}|i:|八|

              i: : :|ハ  |、i`         ノ  ノ/{、        ……あ?
              ム: : : :ハ}、|       __   イ |ハゝ
                  i: : l i:::}:::ヽ    ´こ`´   / /
                  |ハ |リ:::::::::::`::...     ..イ
                リ/i:::::、:::::::::::::>.. _/ V
                  ´/:::゙  ∨:::::::::/::::{::::::::::{
               __/  :.  ∨:::::ハ:::::ゝ:::   ヽ
            _ <¨`マニ>_ :.  丶 ヽミ、:::::::、 、 \
      ,_イニニニ\ \ニニ>_‐-゙ヽ  マニヽ    \
       /,ニニニニニ\ \ニニ\   /ニニハ       \
.      /ニニニニニニニ゙\ `<二二ニニニ/ /\       \
     /ニニニニニニニニニ\   ̄ヽニニ{ r'゙ニニ\       \



貴方「おや、こんばんわ」

ユエ「…………」

……同郷とはいえ、会話は弾みませんね。

貴方「あなたも散歩ですか?」

ユエ「クソみてェに味気ねェ飯だかンな、部屋に居てもウゼェしよ」

どうやら、あちらもサーヴァントで悩んでいるようだ。



会話候補
1、「どんなサーヴァントなんです?」
2、「そこまで味気なかったでしょうか?」
3、「私も、サーヴァントといざこざがありまして……」
>>下


貴方「……どんなサーヴァントなんです?」

すこし、気になった。

ユエ「ァ? 言うわけねェだろ、アホ人間」

……しまった、こう言う返答も十分にあり得たのだった。

今朝の円谷さんの顔が思い浮かぶ。

ユエ「っはン、次生きてっ分からねェアホ人間が……」

貴方「すみません、軽率でした……」

アホアホ言われてもしょうがないですね。

ユエ「じゃァな、さっさと寝てろ」

貴方「……ええ、おやすみなさい」



.

1日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

2日目、朝



貴方「……おはようござ……」

……いけませんね。

貴方「切り替えて、いきましょう」

居ない事情はあるはずですし、私が消えてないからキャスターはちゃんといる。

なら……私ができる事をするだけです。



行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、自由安価
>>下


貴方「…………」

ふと、キャスターが残して行った材料が目に入る。

……一応、やってみますか。

貴方「ただ眺めていただけではないですし……」

……やってみる価値は、ある。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:+2


貴方「……う」

やはり上手くいかない。

いや……少しだけ改善点は見つかった。

後は少しずつ治していくだけだ。

貴方「…………」

今思えば、キャスターは随分と教えるのが上手だったのですね……。



.


こんな所で、今日はここまで。

最悪判定次第では、キャスターは決戦まで帰って来ないかもしれません。

学校探索、アリーナ、アリーナ内戦闘辺りで0を目指してください。

(……本当に決戦まで帰ってこなかったらどうしよう)

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

2日目、昼



……ここ最近、歩き回ってばかりですね。

貴方「行動が単純になってきてます……」

ムーンセルには、これと言った娯楽もない。

しかも、私は話し相手もいなくなってしまいましたし……。




行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、アリーナ探索
5、自由安価
>>下


……そろそろ、アリーナに行ってみますか。

貴方「もしかしたら……居るかもしれませんし……」

いや、それは無いか。

とにかく、トリガーは欲しい。



アリーナ探索 2/35
合計5以上でイベント
>>下コンマ


イベント判定
98、トリガー
7~5、アイテム
4~2、敵情報
1、戦闘
>>下コンマ


アイテム判定
9~7、遠見の水晶
6~4、守り刀
3~1、空気撃ち
>>下コンマ


貴方「……これは……」

何故アリーナに……。

貴方「ふむ、特に問題は無さそうですね」

別段罠と言う訳でもないし……貰っていきますか。

貴方「さて、今日はこの辺りで帰りましょう」



※守り刀:戦闘中1を一度だけ無効

2日目、夕



貴方「……」

何となく、キャスターが折っていた折り紙を眺める。

殆どはキャスターが処分してしまっていたが、まだ数個……狐の折り紙だけ残っていた。

…………キャスターは、こうなる事は分かっていたんだろうか……。



アリーナ選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決

行けば戦闘になるんだっけ?
仮に言っても0出さなきゃキャスター来ないんならなぁ


行動安価
1、会話 ※契約者、R-18、蛟
2、学校探索
3、道具作成
4、自由安価
>>下


貴方「…………」

ふと、手が自然と材料に向かう。

……きっと、キャスターの姿と重なってしまったのだろう。

貴方「我ながら、引き摺りますね……」



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ ???:+2

ここで出てもなぁ……


特殊判定
9~7、???
6~4、2個取得
3~1、道具選択
>>下コンマ

ここのコンマ神は話題に上げられた瞬間フットワーク上げ始めるから困る


―――手が、勝手に動く。

―――記憶の中の欠片を繋ぎ合わせてゆく。



貴方「…………っ」

……な、何が……。

キャスター「うむ、流石私が選んだマスター……よもや2日で目覚めるとはな」

貴方「キャスターッ!?」

キャスター「はっはっは、よくやったマスター! 貴様なら出来ると思っていたぞ!」

……言いたい事は色々ありますが……。

貴方「……おかえりなさい、キャスター」



.

2日目、夜



キャスター「…………」

貴方「…………」

やはり、この部屋は二人いる方が安心しますね。

キャスター「……心配したか?」

貴方「ええ、たくさん」



行動安価
1、会話 ※キャスター、契約者、R-18、蛟
2、道具作成
3、自由安価
>>下

ちなみに今までの経過で
貴方→キャスター 【親愛】(1432463145/の777)
キャスター→貴方【親愛(大)】(1427034216/の612)らしい


貴方「……色々と、言いたい事はあります」

彼女に向かい、文句を言う。

キャスター「だろうな……」

さて……まず何から言ってやろうか。



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「また会えてよかったです。……正直に言うと心細くてなりませんでした」


貴方「……とりあえず、また会えてよかったです」

キャスター「うむ、心配させて悪かった……心細かったか?」

……イジワルな目で此方を見る。

貴方「ええ、そうですね……正直言うと心細かったです」

キャスター「ほ、ほ、ほ、そうかそうか……愛い奴じゃのう」

……言わせておけば……。

貴方「それで? どうして―――」

キャスター「待った……マスターが言いたい事はわかっている、だからこそ……すまなかった」

そう言って、深く頭を下げる。

キャスター「以前言ったな……「真名を早期に明かせられない」「完成に時間がかかる宝具がある」と……」

貴方「ええ……そう言えば先程言ってましたね……「2日で目覚める」……でしたっけ?」

キャスター「ああ……そして、これがその宝具だ」



―――キャスターの情報が、開示されていく。


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                     {{/´ !:::::::::::::: : i_|ハ  |:l Ⅵ:ト、:i  ∨:::::::::::::::::::::::|
                     /   !:::::::::::::::: l玳芹iトi{ Ⅵ ヾ__-}::l|::::::::::::::::::::|
                  i{   .{:::::::::::::: : l ´⌒`` { j \ 仡以}!:::::::::::::::::: |
                    i{    .l:::::::::: : ト、l      i′     リi:::::: /Y:::::::|
                  i{ _ -=l:::::::::: ∧ ヾ          /::::::/ /::::::::|
            _  -=冖i{´  /:::::::::: : ∧    ゝニ ォ    厶イ:::レ’:::::::: |
       _,.zz=ニ冖 ̄     i{ /:::::::::::::::::::::::\       ,..イ:::::::::::::::::::::::i
      //           /::::::::::::::::::::::::::::::: }:\   ,. < {:: |:::::::::;::::::::::::八
     //        ,. <>'::::::::::::::::::::::::::::::::::|゙ ::::: ̄:::::::/::::;、::::::/::::::::::::::::: \
.    //    __,... -=≦ ,. イ:::::::::::::::::::::::::::::::///j    /:::::::/ /:/ iト .::::::::::::::::\
ニニニニ二三=冖 ̄<::::::::::::::::::::::;::::::::::::::////´    /::::::::::/ /:///////≧=-  _::≧=- _
  ,≠   _ -=≦:::::::::::::::::::::::::::::://::::::::::////i   〃:::::::::::/ /:///////////////ハ:::::ト .,_::::::::::ニ=‐--     _
/ -=≦::>'´::::::ィ::::::::::::::::::::::::///:::::::::://///!   /:::::::::::::/ /:////////// /////∧::::::::::> .ー-- _::::::::::::::::
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' /::::/    ,′::::::γ´////,/:::::::::::∧////////:::::::::::::/:://////> ´  .///////////,'‘,  ` <::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::/        |::::_////////.{:::::::::: /   \//,/::::::::::::::: /> ´     //////////,.斗 ,フ///ハ       ` <::::::
.:′        |;//////////.{:::::::::/,ト、     `7::::::::::::::::/´       ,. イ/////// > ´  ///////{\
:{      /////////r ´|:::::::{、// > . /::::::::::::::::/__  -=≦//////// /    }//////∧::::\


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
『白狐受胎・悲恋浄瑠璃(セイメイニイタルモノガタリ)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:なし 最大補足:1人

 自身の名がマスターに知られていない、長い間マスターの傍にいる、この宝具を知らせない。
 以上の条件を満たす事で、マスターの魂を「安部晴明」としての能力を与え、上書きする。

 その代わり、マスターが「安部晴明」として覚醒するまで自らの固有結界に囚われてしまう。

 「安部晴明」の能力は与える事は出来るが、人間は器としては不十分なので圧倒的な力は行使できない。

 また、通常時はこの宝具により真名やスキルのマスターに対する隠蔽能力を持っている。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


貴方「…………っ!?」

え、ええっ!?

貴方「何か勝手に私の魂が上書きされているんですけど!?」

キャスター「安心しろ、直ちに健康に害は無い……それに、少し晴明よりの顔つき体つきになるだけだ」

……そ、そう言えば1日目に容姿が変わったと愛嶋さんに……これだったのか……っ!

キャスター「まあ、私が消える以前から変異の兆候はあったがな」

貴方「……い、言われてみれば……」

いつだったか、ふと空を見上げただけでトリガーの発生位置を見つけて事もありましたね……。

…………。

貴方「ははは、我ながら改造されっぱなしの人生ですね……」

もう自虐でもしなきゃやってられませんね……。

貴方「あ、ああ……そうだ……先程作ったのですが」

キャスター「……持っておけ、いつか役立つろうよ」

……なるほど。

キャスター「とりあえず、今日はもう寝ておけ……魂の上書きは精神の消耗も激しいからな」

貴方「ええ、そうします」



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


キャスター→貴方【深愛】
を取得しました。

3日目、朝



貴方「……っつ」

体が重い……やはり休んで正解ですね。

キャスター「お早う、マスター」

貴方「ええ……お早うございます」

やはり、二人なのは安心しますね……。



行動安価
1、会話 ※キャスター、契約者、R-18、蛟
2、道具作成
3、自由安価
>>下


キャスター「よし、帰ってきたと言う事でさっそく張り切るか」

貴方「おや、嬉しいですね」

キャスター「っふ、喜ぶのはまだ早い……」

そう言って、キャスターが材料い手を伸ばす。

貴方「……横、失礼します」

キャスター「ああ、良いぞ」



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ 道具作成:+2


道具選択
1~3で2個選んでください(重複可)
1、守り刀
2、空気撃ち
3、遠見の水晶
>>下3までで一番高いコンマ

2と3


キャスター「……ふむ、こんな物か」

貴方「素晴らしいですね」

ふふふ……まだマスターには負けられんからな。

キャスター「精々励めよ、マスターも磨けば私以上になれる可能性はある」

貴方「……っ、ええ!」

ほ、ほ、ほ……素直な目だ。

キャスター「さて、片付けるか」

貴方「私も手伝います」


そんな感じで今日はここまで。

……早くて三日くらいかなぁ、って思ってました、やったね!

因みにマスターが晴明状態になると戦闘面で大幅補正発生します。

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい

3日目、昼



貴方「…………」

ふむ……。

キャスター「なんだ、まじまじと手を見て」

貴方「ええ……自分の身体に何か変調がないかと思いまして……」

仮にも他の魂を上書きされてましたし、一応確認はしておきたい。

キャスター「安心しろ、直ちに健康に害は無い」

貴方「……遅れて害が出るんですか?」

キャスター「……運が悪ければな」



行動安価
1、会話 ※キャスター、契約者、R-18、蛟
2、道具作成
3、アリーナ探索
4、自由安価
>>下


キャスター「……さて、行くか」

貴方「え? どこにですか?」

キャスター「決まってる、アリーナだ」

固有結界内でダラダラして、体が鈍っていたら情け無いからな。

少しでも慣らしておかねば。

貴方「そうですね、トリガーもまだですし」



アリーナ探索 6/35
15以上でトリガー、10以上でイベント
>>下コンマ 遠見の水晶:+2


イベント判定
9、トリガー
87、アイテム
6~4、戦闘
3~1、何もなし
>>下コンマ 遠見の水晶:+2


キャスター「……どうだ、星の動きは」

貴方「……す、少し難しいですね……」

……ん、んん?

貴方「……この辺り、でしょうか」

キャスター「成る程……精度は上がってきてるな」

まだ先は長そうですね……。

キャスター「落ち込むな、日が浅いにしては十分だよ」

貴方「ははは……ありがとうございます」



.

3日目、夕



……何とかトリガーは見つけましたが……。

貴方「……少し疲れました」

キャスター「そんな弱音を吐いては晴明の力を十全に発揮できんぞ」

貴方「それも大事ですけど……」

まるでスパルタ教育を受けてるみたいです。



アリーナ選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


キャスター「ほれ、行くぞ……まだまだ修行だ」

貴方「え、ええ……」

……なにやら、キャスターの中で燃えてますね……。

まあでも、戦力に直接関係しますし……私もキャスターに応えるとしますか。



アリーナ探索 14/35
17以上でイベント
>>下コンマ


イベント選択
9~7、接触
6~4、戦闘
3~1、アイテム
>>下コンマ


キャスター「……ほう、あの小娘が此度の対戦相手か」

円谷「こ、こんばんわ……」

貴方「…………」

さて……今の私は、何処まで戦力になるのか……。

貴方「さて、行きますよ」

キャスター「ああ、そうするか」

円谷「やりましょう! バーサーカーッ!」

バーサーカー「■■■■―――ッ!!」





※続きは次スレ
※残りは埋めネタ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437217830/)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:滝原 朧                   【属性】:混沌・善       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:ドラゴンボーン                【ランク】:A         【魔力】:50
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           :,    ‘.  \         ...::/  |         ニ=-
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  【スキル】
  ◆ドラゴンボーン
   竜殺しの素質を持ち、竜の因子を内包している。
   その声は古代の竜種のものであり、氷と落雷の竜の息吹を吐く。

  ◆悪運
   驚異的な悪運。
   諦めず挫けず何度でも挑むからこそ得られるもの。

  ◆破綻者
   人間の正義を憎み、ヒトの善を尊ぶ。
   似ている二つを差別し、片方を憎み片方を尊ぶ歪んだ価値観を持つ。


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  世界を下手糞な運転で放浪する男。
  傷だらけのバイクに乗って、世界中を宛ても無く旅している。

  代々凶悪で人に害なす竜を退治する家系に生まれた
  彼は歴代でも数少ない、竜の魂を内包し完全に竜を殺すことの出来る才能を持つ。

  普段は世界中を放浪しており、その中で人間の醜さを実感し自分が何を守っているのかを疑問に思う。

  そこで見たものは、ヒトの善意の美しさと人間の正義の悲劇だった。
  なぜこうも美しいのか、なぜこうも醜いのか、なぜその二つが共存しているのか。

  悩みぬき、考え抜いた先にあったものは諦めだった。

  しかし、家からの命令で聖杯戦争に参加する事になった。
  そこで、長い間悩んでいた答えを得ようとする。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:ユーミ・ミルトン                【属性】:混沌・悪       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術師                      【ランク】:B(EX)        【魔力】:80
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

             ,..:.:´: : : : : : : :ヽ、
            /:,. : : : : : : : : : ヽ
          ∠. .. .- ー. .´: : : : : : : : :.、: :.:ヘ
          /: : : : : : ::ト:|:. :.|リ|:、::.}: l: : : ::}. :.:.|
         j.: : : : : :{: :l {:ト:| >l、|トl:}:. : : :|:.:.:.|
         {:.|:.:..l| : :ト:ト _`ヘ{ '-ャゥj}'ト: :}: :.|:.:.:.l
         |:l|:.:.l:.l: ヘ{イ',,!    " |: :}: :.:|:.:.:.|

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            ` ヽ{: :.ヽト、   _ _    j;ノ: :.:.l:.:.:.:|
            }: : :::::lヽ      , イ:. : :.}.:.:.:.|
               !:: : :.:|:.:.:`ヽ...イ  j:. : :.:j:.:.:.:.|
               |:: : :.:|:.:.:.:./ :}┴;;/: : :.:/.ン´`ヽ.
               {:: : :.:|//: /::::::/: : :.:/:..:.:.:.:.::ノ;〉
               }:. : :.:|:/: :/:,ノ/: : :.:./:.;.-‐:―::::}
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 _,. -‐_´ -ト、\  ,..|: :.:.:j:.l|.: : :/: :.:.:.:/:.:':.:.:/:.:.:.:::.〈

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 _,. -‐ ´: ´\\ヾ\!: :.j{||j: ./: : :.:./:./.、./:.:.:.:.:.:.:.::::::{
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  【スキル】
  ◆時計塔生徒
   伝承科に席を置く魔術師。
   その中で本の形の礼装を作成した。

  ◆聖杯お届け人
   ある講師の様子を聞く為に話しかけた生徒に依頼された。
   ……騙されているとも知らず。

  ◆礼装『奇書・混沌愛憎人皮(グリモアール・スティルマグラ)』
   彼女が作り出した、計200冊前後の本の総称。
   彼女がその相手に感じた、殺意、敵意、愛情、友情の高かった者の皮で作ったもの。
   効果は、その生前の人物の得意とした事を模倣させる事。
   そして、情報を紙片化する事。
   その感情が高かったほど、その本の質は上がっていく。

  ◆礼装『????』
   全五巻、3千項に及ぶ本。
   彼女の本の中でも最大の戦力であり、現代の魔術師の中では最高クラスの礼装になっている。
   一人の少女から作り出した本としては、規格外なほど量が多く
   表紙が足りなく他の物を継ぎ接ぎしている。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  伝承科に所属する生徒。
  しかし伝承科に居た時間は短く、最近この科に移ってきた。

  まずは降霊科、そして呪詛、鉱石科、最後に伝承科に移ってきた来歴を持つ。

  情熱家であり、意中の存在には脇目も振らずに突進していく。

  その本性は、以前冬木に居た連続殺人鬼。
  礼装を作る為に、自分の感情が高まった人物を殺していった。

  ある時は親切にしてくれた友人、ある時は意地悪な学友、ある時は大切な肉親。

  そうして、自分が殺した時により出来る人物を殺していった。


  以前、沙条愛歌に「いつか殺しあえるように頑張って」と言われ、
  その一言で奮起し、確実に勝てる手段を模索し始める。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:衛宮 夕乃                   【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:マッドサイエンティスト             【ランク】:A+         【魔力】:80
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                _____ ,. . --.、

                  |      ,. ヽ=== :,ヽ,____
                /}  , .:.:´: : : :.; : : : : : :` : . 、  〉
               /: f /: :,: : : : :./: : : : : : : : : : : :.ヽ/
.              イ/: ; ' ./: : : :|: :{: : /:.;ィ {: : : |: : ',: 、: : : : ',
            / /;.:/ ,': :l: : :.|: :|:¨;':/ .ト!、: :.!: : :|: :i: : : :: : ,
.            //:./_,|:.:.l : : :l: :! ;'/  ||.!: : : | : : |: :|: : :',: :|ハ
         /: :.:/:/ .l:,ィl: : : :i:.l,ィzzミ.リ.V: :.:|i: :.'|¨j|: 、: !: | :|',
         /:. :,:ィ ´ ., |{ .!: : : :!:{ん:沁.ヽ ∨: |:ヽ:.|/ |: : :.|: | :| }!
.      /: : : : :/:>、./  ';、|: : : :l:|.VZン    `~''ィ=ミ、.|: : :.|: ! :| ||
     ,: : : : : : /:.ー┬‐fi_,V| : : : i|        だ:リ 》}: : :.|:.|: :!ノi
      {: : : : : /!:|: : :i{: :∧  ', : : : !      ,  `‐゛ ./V!: /:,': リ:/
     ∨: : :.,' | |: : :|ゝ: :∧. ',: : :.|   f   、    .,'  }:/:/:./イ
      \:.:{ , V: :|ヽ,._ ̄  ,.V: :ト . ` -'     イ-=彡 : / ノ
       `ィ゙ ,ィト、:;ィ::;:ヽ`"´  \! `s。.,. r ≦     |: :/
          { ´ ',.´-i:::::ヾ\     ヽ.,__、 _ト、`=- ==.,レ'
          |   r.'/::/::::ハ:∧、   \ー―┴ 、   }::::ヽ         , 、
          |   l:':::/:::::::::‘::::ヽ 、    \   }   /:::|:::∧      /、 }.、_,.、
          |   ノ/:::::::::::::::',:::::V  ̄ ̄ ¨" '' 、-r ''"´ ̄ ̄.lヘ    l.} H .} } V
        '.   V::::::::::::::::::::':::::::V     ,.ィ }_,} 、     {:::::ヽ   {' ヽノ∧+
         r'   V_;:=、::;::::::',:::::::}__ ,.   ´  /|:八   ` -{:ヽ:::::::\ .ハ  .}  .!
.         ,:∧.   ∨) } `ヽV::/     ,. イ }   ゝ.,    V:}f.O ̄∧}、   /
       /'´∧     マ` 、   fー,‐.≦/  ./   / `ヽー‐' ; "V ̄/、:.:.:` 7
      ,'  ,..∧    .  V、|'´ /   /    ./.,_  .ハ:::::,'   V '  `'ー/
      〈/: : :∧    ヽ |ィ.、  {- 、 'ーァ:.、   ∨ /ヽ l:::;{  /    /
       `¨"'' ‐.      '. iV:::`ー'::::\/::::::::`:....,_/::::::::`:::::}.,.'      /
              :.      |.∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l      /
             \    |. ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::|
              `  ..,ノ  ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::ヽ /
                    (:::、:::::::::::::::::_;;;:::::---::::\::::::::::::\

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆マッドサイエンティスト
   腕時計型麻酔銃からゲッターロボまで作れる。
   ……可能性がある。

  ◆封印指定
   知らず知らずのうちに、いつの間にか封印指定を受けていた。

  ◆衛宮の一族
   衛宮切嗣に拾われ、衛宮士郎と共に育ってきた。
   その中で、自分の才能を開花させていく

  ◆魔術使い
   師匠代わりだった舞弥の手解きから、それなりに魔術を使える。
   だが、根源を目指してはいない。

  ◆魔術師殺し
   彼女の作る作品は、並の魔術師では対処できない程の物となっている。

  ◆固有時制御
   彼女の作り出した作品の中の最高傑作。
   ベルトの中で小型の固有結界を発動させると言う代物。

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  【解説】
  衛宮切嗣に育てられた、マッドサイエンティスト。
  あの士郎とは別ベクトルで、機械に強い。

  材料さえあれば最終決戦兵器からお役立ちグッズまで作れる、現代の錬金術師。

  久宇舞弥と衛宮切嗣との子供で、第四次聖杯戦争中は冬木とは離れた場所で舞弥に育てられてきた。

  舞弥が死んでしまった事、切嗣と舞弥の関係、それらに疑問を感じ切嗣には反発している。

  年齢では士郎よりも年下だが、拾われたのは士郎よりもずっと早く。
  イリヤとも仲が良かった。

  母親にもう一度会う為、聖杯戦争に参加する。

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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:碓氷 カイト                【属性】:混沌・悪       【残令呪数】:三画 
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  【特徴】:アイドル(一般人)              【ランク】:D+         【魔力】:40
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         |  ノ.:::.、                /.::ィィ:::|
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.         _〉 : : ニ二二二二二ニ=――- : : : ´ヽ

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  【スキル】
  ◆契約者
   幼い頃、特殊能力を得た事により裏の仕事を任される。
   能力は寄生する事、代償は自己紹介する事。

  ◆アイドル
   世界的ビッグスター。
   どんな者でも、一度くらいは目にした事がある。

  ◆ゼニゲバ
   資本主義者。
   何においても、優先するのは金。

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  【解説】
  世界的に活躍するアイドル。
  歌って踊れる、スーパースター。

  そして、裏の顔は超能力者である契約者として裏の仕事をしている。

  その能力から、組織から斡旋される仕事は危険な物が多いが
  彼にとっては危険なほど報酬が高額なため、喜んで引き受ける。

  またアイドルとしての彼は現役高校生を利用して売りに出している。
  アイドルして使えるものは何でも使う。

  また、相棒のドールには。

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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:ナノハ・エーデルフェルト  【属性】:中立・中庸  【残令呪数】:桃 少 女 
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  【特徴】:魔法少女                 【ランク】:A+         【魔力】:90
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                     ト、                     ,
              _.ノ/¨ニ=‐                  ノ}
             ト.. /   /. :/  . . -――- . .     /⌒' /
             {: `ー-=-`: .`:´.: : : : : : : : : : .`ヽ   ノ   /
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      //〃. ; イ /. : : , : :斗:=ミ|ト、 : : 斗:=ミ : .ヽ : .ヽ: .ヽ\     `  : .\
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     {: :{ i / V:/ {: :{ {: .V  {'   l!   ヽト:{ \}: : ト、: : : } ' ー'´      } : :}
     {: :{ {′ {'ー‐{:.:{:ハ : { ,ィ=ミ    ,ィ=ミ }: :/.::}:. :} |          ; : /
      :. :.       ヽ{{: !ヽゝ       '     ムイ.:./.:ヽトj           / :/
      ヽ: ヽ、    {:.|: ハ     r:=ニ=:┐   ハノy、\_:ニ=‐'      //
.       \ :`: ‐-‐'ハ{: {人    ::::::::::::;   人{ '  \\     ー=ニ彡'´
.         `ー-‐ '´ 八ト、_:> .  ー ´ . ´  `    `^ヽ
             {' ヽ  __,ィト`ニ´イヽ- x-==ミ、
                . ィ´ {:::::::::::::::::::::}〃 ,>、 __))
                . <::ヽ '  {:::;ィ=ニ=://´ ̄アミ、_
            {  V:ハ   〉-ァ'´ ̄)ヽ.   /.:/ `ヽ
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  【スキル】
  ◆起源『傲慢』
   何よりも傲慢で、強引な起源。
   自覚はしていないが、その力をステッキにより無意識に行使している

  ◆マジカルモルガナイト
   ある魔法使いにより作成された第二魔法を行使する礼装
   おどおどしていて積極性がない
   時々黒い

  ◆魔笛術
   笛から出る音を操る、精神掌握の魔術体系
   ステッキを笛のような形態に変化させ音波を出し、人の精神を操る

  ◆発明家
   得意な教科は図画工作、10段階中10の成績
   家でも礼装作りには長けていた

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  【解説】
  元々はイギリス生まれで、高名な魔術師の家系に産まれた。

  しかし、誰かの陰謀により父は捕らえられ母親も失踪する。

  そうして、一人になった彼女の元に不思議なステッキが現れる。
  その後時計塔にいたルヴィアにステッキごと回収され、日本のイリヤの家に居候する事になった。

  しかし、問題なのはそのステッキの能力で。
  様々な不幸が彼女に集まり、彼女一人だけ被害にあう。

  起源のせいか、性格は時々偉そう。


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>  また、相棒のドールには。
ドールには。……なんやねん

>>992 消し忘れ


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  【名前】:姓 椿                   【属性】:混沌・悪       【残令呪数】:三画 
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  【特徴】:妖怪                   【ランク】:A+         【魔力】:90
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  【スキル】
  ◆妖怪
   現代では珍しい、純粋な妖怪の一種。
   その正体は、戦場の亡骸と怨念の集合体である『がしゃどくろ』である。

  ◆トレジャーハンター
   日本を遠く離れ、彼方此方に旅をし、自分の求めるものを探している。

  ◆摩砲使い
   自らの魔力を大砲の様な威力で前方に撃ち放つ。
   原始的な魔術だが、彼女の場合膨大な量の魔力を冗談じゃない威力で放つ。

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  【解説】
   戦場の死肉と骨、そして怨念から生まれ落ちた存在。
   「がしゃどくろ」……そう言われる存在として。

   世界を巡り、曰く付きの物品等の残留思念を取り込み、個としての自我を強めていった。

   そうして世界を巡っている間に、世界は騒乱の時代に移り変わって行った。
   多くの人間が争い、傷つき、そして死んでいった。

   その直前、彼女は強い戦闘の匂いに釣られ冬木の土地にやってくる。

   そこで行われていたのは、血で血を洗う凄惨で彼女好みの戦場が広がっていた。

   そして、彼女は渇望するようになった。
   手にする術を、万能の願望器を、そして魔術の心得を。

   五十年を触媒探しと研鑽に費やし、そうして彼女は第四次聖杯戦争に挑む。

   ただ、自分を個として確立する為に。

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  【名前】:アレキサンダー・アルージャ        【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画
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  【特徴】:英雄の末裔                  【ランク】:A++       【魔力】:10
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   _ <ヽ  {:::{___\_ ,!::::{!、 ./ !  `ヽ

  /   \\ _ }:::}       !::::::{! / .|    ヽ_
  {     \  {:::{ー― 、「{::::::ソ ^ヽ、!     `ヽ
  {  \   \! {:::{   λ.{:::/ハ.r┤v    ¦ \
  {    `ヽ、 \ {::::{   |j/O! L} ヽ     リ   \
  {  -==-、 Yヽ{:::{   {  |     〉==/   ¦ ヽ
   {       `ヽ}{::::{ _ 〉-、     {三シ.   /   ヽ、
   {      、丶=y{::::}≡≡>´     {三ソ   ./     リ
   {    、丶、丶 >_.. <´      リ::::::::|  /    / /
   {   、丶丶 >´        > ´!:::::::::| ./  / /|
    {   、/ ―/        >´ー=' ::::::::::|/   / /  }
    {  /  ./      >´、////////マ:::|   / /   !
     { !  /_ >tj ´::::::::::\//////ソtィ イ イ    !
     ヽ| :/ヽ__ .ノ/::::::::::トト  ー―='::::!|l! Y´ |   |

      ∨ j  ` <j/::::::::::::::L===j===、/ノ/   !
       `ーt==' /三三三:::::::::::::::リ  / , ヽ  `ヽ  !
          /   /:::::::::::::::::::::::::::::::リ / ./   }    ./



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  【スキル】
  ◆英雄の末裔
   受け継ぐは神の血、率いるは雷の戦車。
   その意思は、彼の情熱となった。

  ◆特性「暴走」
   しかし、彼の特性故に操りきれていない。
   暴走しがちなのだ。

  ◆王気
   その意思は王、その魂は帝、その情熱は皇。
   いつか世界の征服の為、彼は情熱を燃やす。

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  【解説】
   何十代目かの、「イスカンダル大王」の子孫。
   現在はその英雄の末裔として、魔術師の世界を渡っている。

   彼の王と同じ野望を持ち、何も持たないまま歩き出した。
   そして、少しずつ資金や盟友を増やし、彼の国を作り出す直前まで持っていった。

   商売や言語など、あらゆる事に素質を持ち、それを巧みに使いこなし野望を成就させる。

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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:海原 辰枝                 【属性】:中立(混沌)・中立      【残令呪数】:三画 
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  【特徴】:魔術使い(二重人格)           【ランク】:B+(A)         【魔力】:40
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      </:イ:V:{ ィ雫ミ ∨ Vzり }: :,、| ̄: :\-、:ヽ.... r,、__       ∨             /
       /:イ|:、: |、 Vリ ,       /:イ: :V:\:「:ヽ `.   ∨圭ミ;;x__    /              /
.      /人:\: .   v―::.   , |: : :}: : :「⌒ \.     ヾ圭圭圭ヽ=" ̄::\           /
.       {/:イ|: : :人  ヽ::::ノ  イ: |: : :|\:|.        `'ミー=≠圭圭X,;;\\     ./
  r-く_)    {: : : V >r  ..ィ  |:/: : :.|/ \.       r=≠彡   `'メ=ミトx\ヾ、_ /
. .{  `}   |∧: : \ \、┴―/:イイ-、.      _,x―――‐ト、_/ / ./,ヾトx,ヾ::`>
  |  }'   「´ \}ー'   \ ̄__  _V.〉  ヽ     〉::r――--=::;;;.`メ.,/ //。ト、:X;´ー-、
. .r}__|、   乂「´  \_r-、\-::V:::}'   ノ、__...././::::;;;;;;;;::≠==ミ`x,::`メ/ゝィ| ||`ミX,┐ ゝ-、
  乂__ノ、  /     V |::|-->---<「  V.| | '`了~,_z―‐七"二二ニ''ヽ_l リ) }'':,,!   ヽ
  { ,、r-く  / ̄ ̄\  } 、|::|「 { { r::、|:V}:|   |..| |―、''~ x―'" ̄          ̄ ̄ ̄`ヽ,   |
  V∧   ヽ{¨7 ̄\、\  |::|ー乂 ー'ー'ノ|:} ∨./ , `  .'"            /         〉=ゝ
     .    \   ∧、..} |.:|  / 7r「、.|:|   }.' /    `  .          オ         {=≠’
.     、   ヽ /-'_ノ-「 ̄}´__/:||乂「 |、 ∨ \    ` 、 r 、....  ./ {         ヽ {二ト,
        \   /|__, -- |_」:::::|::::::||:::: L」、\|   `   .   」 }ヽ__ / .|      /  `、   レ
          ` ー' \_「:::::::::::::,:|::::::||:::::|::|_,ノ         -「 / /  `_つ_.    //    ∧ ∧
                }>::::´::::、_::::}}::::|::|            `く__/、 -rく-_r-- '..._//    .∧ ∧
                 /:::::::::::::://::::}}:::rム                 ー '.圭ミ/  ヽ       ∧ .∧
           /::::::::::::::イ /:::::::||:::∨、`!    .!                l圭'    \       Xミ.ハ
.           /::::::::::::::<_./:::::::::::::||::::::\>. . . !              ハ/      ∨      ` }
.        ,.::´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::||::::::::::::::}    |                !__ .       ∨       }

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  【スキル】
  ◆十二支ん:辰
   表側の彼女の能力。
   偶々神獣に見初められ、幼少の時からその加護を受ける。
   お願いすれば空も飛ばせてくれる、あといつも健康。

  ◆二重人格
   もう一人の自分、裏側の自分。
   一つの体に二人が共生しているが、基本的に主人格は彼女。

  ◆シャーマン
   裏側の彼の才能。
   本来の体ではないため、常人より高い霊媒能力を持つ。

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  【解説】
  表の彼女のは非常に高名な魔術師の家系に生まれた。
  だが、彼女にはそれに見合う実力がなく政治の道具として扱われていた。

  それに絶望し、近所の山で飛び降り自殺をするはずだったが。
  谷底にあった祠に住んでいた神獣に見初められ、特異な能力を手に入れた。

  そして家を出た彼女だったが、宿無しの時期に裏側の彼の墓を蹴り倒した際
  憑かれるに近い状態で憑依される。

  基本話し相手がいなかった時期なのでそのまま一人で二人になり
  裏の彼の才能を使い情報屋を開く。

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