【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

一部スキルやある宝具はぞろ目でも特殊判定とします。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は>>1の判断で下にずらす時もあります。
また、雑談なども下にします。

※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。

※雑談も質問もオッケー! 質問の答えはその日の終わりにでも答えます。

※ですがこのスレは雑談一切ありません、もっと喋っても良いんですよ。

※安価から時間が経ちすぎた場合、その場で締め切ります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434620914


桜、イリヤは成功。

後「いつでも繋がってる」はウッカリですよ……。

残り
5以上で成功
臓硯 >>下2コンマ 外来:-2 臓硯:-1
凛 >>下4コンマ 外来:-2
リーズ >>下6コンマ 教会:+1 ※8以上で……


凛、リーズ成功。 そして「同じ所属」「高友好判定」でリーズとの同盟が発動します。


感情判定
高い程いい感じ
桜 >>下
イリヤ >>下3


桜→貴方【不信】
貴方→桜【興味】

イリヤ→貴方【友好】
貴方→イリヤ【関心】
そ取得しました。


残り
凛 >>下2コンマ
リーズ >>下4コンマ


凛→貴方【信用】
貴方→凛【友好】

リーズ→貴方【信頼】
貴方→リーズ【尊重】
を取得しました。


じゃあサーヴァント召喚
おじさんサーヴァント
9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
6、ライダー
5~3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


ウッカリー
98、ランサー
7、アーチャー
6、ライダー
5~3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


※ただし概念武装は二人とも盾

アサシン
紺色の陣羽織を着た青年
髑髏の仮面を付けた男
確固たる姿を持たない者
武術家然として偉丈夫
退廃的な雰囲気を身に纏う女性
露出の多い衣服の少女
>>下2コンマ


ぎゃわーっ! (ウッカリに巻き込まれ死亡)

9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
32、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女
>>下コンマ


このスレでの暗殺者「絶対残機減らすマン」

桜サーヴァント
98、ランサー
76、アーチャー
5~3、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


原作通り
9~7、バイザーで視界で封じた女性
6、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
5、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ


(00は忘れたまえ)

イリヤサーヴァント
98、ランサー
76、アーチャー
5~3、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ


アーチャー
9、赤い外套を身に纏った男
87、金色の英雄王
6、緑衣を着た痩躯の青年
54、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
21、さわやかな笑顔の王
>>下2コンマ


ダビデ

蟲爺サーヴァント
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


キャスター
9、フードを身に纏った女性
76、魚面の異様な男
5、着物を着た妖艶な女性
4、無貌の仮面を付けた男性
32、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下2コンマ


1、自由選択
2、イレギュラークラス
3、口達者な女性
>>下3までで一番高いコンマ


9、ギルガメッシュ
8~6、アヴァンジャー
54、ファニーヴァンプ
3~1、アイドル
>>下コンマ


一応判定
9~1、よく知ってる方
>>下コンマ


凛サーヴァント
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


※三騎士は絶対に出る……問題はバーサーカーが残った時だ……

キャスター
98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、鏡写しのナニカ
3、無貌の仮面を付けた男性
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、小柄な美少年
>>下コンマ

なんだって青髭呼んだんや凛ちゃん……


>>91 A.ウッカリ

リーズサーヴァント
9~5、ランサー
4~1、バーサーカー
>>下コンマ


ランサー
98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
54、黒い貴族服を着た王
3、黄金の鎧を纏った青年
21、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下2コンマ


カルナさん連投である、これは頼もしい。

さあ! バーサーカーの運命やいかに!
5以上で成功
>>下コンマ


省かれるクラスなんていなかったんですね!

まずはバーサーカーサーヴァント
>>下5までで候補


いやぁ、半年もやってるとウッカリかましても意図を汲み取ってくれる。

暖かいインターネッツですね!

09、ガトー
87、ケイネス
65、慎二
43、ラニ
21、士郎
>>下コンマ


あ、あほー! 間桐のあほー!

9、強大な体の巌の様な男
87、黒い甲冑の騎士
6、一見普通の服を着た女性
5、中華風の巨躯の武人
43、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下2コンマ


一応友好判定
5以上で成功
>>下コンマ 外来:-3


じゃあ最後に
セイバー感情判定
>>下コンマ 忠臣:両方に+2

マーボーとの感情判定はやっておかなくていい感じ?


セイバー→貴方【信頼】
貴方→セイバー【敬意】
を取得しました。


>>137 そうか、それもしかり。

友好判定
5以上で成功
>>下コンマ 教会:+2 外来:-1

見間違えた
それにしても貴方言峰の家系なんだよな親子か兄弟どっちだろ


>>145 スキル候補に追加されただけで、選ばれてないので……

綺礼感情判定
>>下コンマ


……感情判定で出されても、0と0だからあんまり意味無いんやで…………

無いんやで……な、ななな……無い無いななない……ナインボー


綺礼→貴方【??】
貴方→綺礼【??】


……オレサマ、プロローグ、ヤル、スコシ、マテ




「……おい、大丈夫か?」

「は、はい……後一時間程は耐えきれるかと……」

う、うう……潰れる……。

「あー……やっぱり私の分は持つぞ」

「大丈夫、です……心配……なさらず……」

……あ、ああ……神よ、どうか私にホテルまでの加護を……。

「えぶっ」

「あっ」





「…………こ、ここは……?」

見知らぬ天井だ……。

「ホテルだよ、私たちのな」

「……そうですか……すみません」

大方、耐えきれなくて気を失ったのでしょう。

「あんまり気にするな、ガマリエルは重いからな」

「は、ははは……そうですね……」

危うく、死ぬかと思いました。

「……では、さっそく召喚しましょうか」

「ああ、ほら君の分だ」

古びた木片を投げられる。

「ありがとうございます」

……さて、行きますか……。





「汝三大の言霊を纏う七天、 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

辺りの木々を照らし、魔力が実態を持ち始める。

「……さて、鬼が出るか蛇が出るか……」

接しやすい人ならいいのですが……。

……そうこうしているうちに、光の本流が収まる。

「……問います……貴方が私のマスターですか?」



―――衝撃的だった。

―――まるで、私の信仰する神が目の前に現れたような……。



「……マスター?」

「あ、ああ……そうです……私があなたのマスターです」

そう返す以外に、口が回らなかった。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???          【属性】:中立・善    【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:代行者           【ランク】:B     【魔力】:90(10)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                    _,  _
               _, - ‐r'´     ハ`> 、
            ,ィ'/   /       、ハ  .\
          _,/ /     /!       ヽ !   ハ
         ´/, /  ,  .i !         ヾ    ハ
         /イ /   i   !i  ii.i !  、   ヾ    ト、
       /'´/ .!     !  !:i ,i !i .!! !  `、   `、  .!ヽ
       '  / ィ!    i_L!_/! i.!,ォ-!、__!`、   `、 !i .!
        i /! i!  ‐爪  !i゙、!!ィ レ゙!i `、!ソi  ! `、!i .!
        !/.! i     ! !、!゙ヽ!iレ゙ '_,_`、!!  .! i !リ、`、
         i' ! !     i孑ヾ!‐゙_ '__ '´ ̄`!゙!i  ! .! i i ヽ.!
          ゙!!    i`+==''´ ̄ー‐ ̄/イ  .!  ! ソ  `、
          !i   .!ハヽ       /'´i!  .! 、 !イ

          /'!     .!iヘ    _   _,  ィ  /!iトヽ!'!
         〃!    .从! ゙>、_  ̄ ,ィ' i'    '! リ .ソ
          i' ゙!   !iiヽミ:{´-!` ´ _,ィi    irァ/
           !   !-'ニ}}ニニニ}¨゙}=/   /‐-゙ヽ_、

        _, -t∨  ,.!ニニ!{ニニニ} .{::/,    /ニニニニ≧ェュ、__
      r '´ニニニ∨ .!!ニニヘニニ} !'/!   〃ニニニニニニニハ
       i!ムニニニニ∨ !.!ニニヘニニ} イニi!  '/ニニニニニニニ/ニl}
     i!ニムニニニニヾ! .!.!ニニニヘニ! |レi.! ./!'ニニニニニニニi!ニム

     i!ニニムニニニニヽ`、ニニニヾh'iニ!.!.!'ニニニニニニニ/ニニl}
      i!ニニil!ニニニニニヾ!ニニ/` ̄´_.!'マニニニニニニニi!レニニi!
     }ニニニi!ニニニニニニシ´    `_i!゙マニニニニニニil!'ニニニ}

      i!ニニニi!ニニニニ/ヘ-'      `_ ̄lニニニニニニi!ニニニ}
     ムニニニil!、二,ィ''´  ∧       ゙´`ヾニニニニニイ!!ニニニ/}
      {ニ!ニムニil!il!ィ'ニ∨   ∧     _ノ゙r'、/ニニニニニ}il!ムニニ/ニ!
      !ニニ三斗'ニニニ∨   ∧_, - i'´!三三三ニニニニニ}il!゙ヾニ'ニニハ
     i!ニニ彡'´i!ノニニニ∨   ∧マ=! !三三ニニニニニニ}il!三ニニ/ ハ
    /三彡ニニiイニニ三:∨ r、 ∧マ! .i三三ニニニニニ三!li三三/ニシハ


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆聖堂教会「代行者」
   聖堂教会に所属している元神父であり、現在は代行者をやっている。
   体の貧弱さから突出した成果はないが、概念武装により今まで生き残ってきた。

  ◆忠臣
   何かに尽くす人間性。
   それは信仰する神であったり、輝かしい人物であったり、圧倒的カリスマを持つ者だったり。

  ◆概念武装「???」
   ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  聖堂教会所属の元神父であり、現在は代行者。

  ~以下詳細不明~



┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



貴方「……無事、召喚できました」

リーズ「そうか、私もだ」

それは良かった。

リーズ「枠がまだ埋まり切ってなかったなかったのは幸いだった……クラスは?」

貴方「セイバーです」

リーズ「ついてるな……私の方はランサーだ」

貴方「……なるほど」

リーズ「三騎士を二騎も確保できた……これは大きい」

幸先がいいですね。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


リーズ「……ところで、さっきからパソコンに向かって何をやっているんだ?」

貴方「ああ……これです」

……何がコレなんだ。

リーズ「えっと……ブログって奴か?」

貴方「ええ、私には新しい信仰の対象ができました」

……ああ、疲れているのか。

リーズ「そうだな、結構無茶させてしまってたな……もう寝たらどうだ?」

貴方「え? 大丈夫ですけど?」

リーズ「……えー……」

だって……あの信仰心はどこに行ったんだ。

貴方「私の信仰心に不可能はありません」

リーズ「……わかった、わかった……やっぱり寝ろ」



セイバー判定
高い程感動、低い程ひく
>>下コンマ


セイバー「…………こ、これは……」

あ……。

貴方「ああ、セイバーさん……これを―――」

リーズ「っふん!」

貴方「アダムッ」

……許せ、疲れているんだ……お前はな。

セイバー「……へぇ」

リーズ「あ」

しまった……!

これじゃあアイツが殴られ損だ……。

セイバー「なるほど……ちょっと良くわかりませんが……良いんじゃないんですか?」

……良いのか……。



.

1日目、昼


見知った天井だ……。

……本日2度目ですね。

ん?

貴方「……時間的にはギリギリ昨日でしたっけ」

リーズ「さ、さぁな……」

しかし……何故寝てたんでしょうか……。

リーズ「さ、さぁな……疲れてたんじゃないか?」

……なるほど。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


リーズ「使い魔でも放ったらどうだ?」

貴方「ええ、そうですね」

幾ら前もって現地調査したとはいえ、まだ到着したばかりですし。

貴方「さて、では少し材料をとってきます」

リーズ「ああ、了解した」


使い魔判定
5以上で成功


陣営判定
98、アーチャー
76、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~5、+マスター
4~2、居場所
1、逆探知
>>下コンマ


…………何か、強い反応が出てきましたね。

貴方「…………この魔力、中々の英霊の様ですね」

使い魔越しでも分かるほどの魔力……これは手こずりそうですね。

貴方「えっと場所は……この辺りですか」

地図に丸をつける。

貴方「……郊外の森に一人、と言った所ですかね」

……次はもう少し確かな位置情報が欲しいですね。



.

1日目、夜


貴方「……おや、もうこんな時間ですか」

日本はすぐ夜になってしまうのですね。

貴方「まあ……こちらにとっては好都合ですが……」

……お腹、空きましたね。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


貴方「……リーズ、そろそろ街に出ましょう」

リーズ「ああ、わかった……で、どうする?」

……ふむ。

二手に分かれるのも、お互いのサーヴァントの実力からして問題なさそうですし。

確実に倒すなら一緒に行動する手も……。



行動選択
1、一緒に
2、分かれて
3、一人待機
>>下3までで一番高いコンマ


貴方「……万全を期しましょう、二人で行動した方が生存性は高まります」

リーズ「そうだな……行くぞランサー」

そう宙に声をかけ、自分の盾に手を伸ばす。

貴方「……さて、行きましょう」

私も自分の盾を背負い、夜の街へと出かける。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


リーズ「……見当たらないな」

貴方「ですね……」

……あ。

貴方「ひょっとして、警戒されてるのでは?」

リーズ「え、なんでだ?」

貴方「だって、唯でさえ魔力の高い二騎ですし……」

それを感じ取って、離れてしまうのかも……。

リーズ「……な、成る程……」

……あちらを立てれば、こちらが立たず……。

難しいですね……。



※次回以降、二人一緒の索敵にマイナス補正が掛かります。

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


開始早々襲撃喰らったところで、今日はここまで。

半年記念に、少しずつシステムに改良を加えていこうかと思います。

……でも正直このコンビだと出会った敵ぶっ殺すマンだから……索敵成功する度一つ陣営が消えてしまいそうで……。

ゆっくり進行で、なにとぞ。

あと、セイバー狂(誤字に非ず)は程ほどに……。(まあ安価をとったら積極的に採用するけど)(あれ、ジルドレが増えてる?)

次回は18:00頃再開。

おやすみなさい


同盟判定
9、仲良し間桐
87、蟲爺以外
65、兄妹
4~1、一人ぼっちの桜
>>下コンマ


奇襲判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ 砲撃:+2


ガード判定
5以上で発動
>>下2コンマ


―――振動、やや遅れて轟音が鳴り響く。

貴方「―――ッ!?」

リーズ「っぐ……無事か?」

貴方「ええ……何とか」

目の前で、ランサーが匿うように立っていた。

ランサー「……そうか、良かったな」

セイバー「っ! 上です!」

……確かに、上空に大きな船が浮いていた。

貴方「まずいですね……」

上空となると、セイバー達はともかく私達までは連れていけない。

……令呪のタイミング分からなければ、武装での防御も機能しない……。

リーズ「……どうする?」



作戦候補
貴方達の行動
18:35の>>下5までで候補


09、逃げる
8~5、迎撃
43、とりあえず試す
21、宝具
>>下コンマ


リーズ「……とりあえず宝具撃てば良いんじゃないか?」

…………。

貴方「……些か暴力的な方法ですが、それが正攻法でしょうね」

まあ、彼女らしい手ではありますが……。

リーズ「で? どっちに撃たせる?」

貴方「…………」



サーヴァント選択
1、セイバー
2、ランサー
3、両方
>>下3までで一番高いコンマ


貴方「……セイ」

リーズ「まあ二人とも撃てば確実だろ」

貴方「…………はぁ」

何故聞いたのでしょうか……。

リーズ「やれ! 二人とも!」

セイバー「…………?」

……眼差しが、痛い。

貴方「頼みます、セイバーさん」

セイバー「……わかりました」



ダメージ判定
9、脱落
8~6、撃墜
5~1、コンマ分ダメージ+3
>>下コンマ ランサー:+1 セイバー:+1


ライダー「……さてと、反応がないけど……まぁだやられちまったわけじゃあなさそうだけど……」

……にしても、つまらない仕事だね。

金払いも悪かったし、適当に終わらすかね。





セイバー「では、少し離れていてください」

ランサー「巻き込まれればその大層な盾も一溜りもないぞ」

二人がそう言い、位置につく。

リーズ「そうだな……ほら、走るぞ」

貴方「ええ……二人とも、お気をつけて」





ライダー「―――ッ!?」

突如、目の前に光の柱が出現する。

ライダー「くそっ! 迷わず宝具たぁね!」

船を方向転換し、いち早く離脱しようとするが……。

ライダー「うぉ!? ……っちぃ、アタシの船に……後できっちり請求しなきゃねぇ……」

そんな軽口を吐くが、既に船尾が大きく削られ速力も大きく減った。

―――……不意に、周囲が明るく照らされる。

ライダー「……っち、やっぱり割に合わない仕事はやるもんじゃないね……」

舵を握りながら、最期にそうぼやいた。



.


リーズ「おー……凄いな」

貴方「…………」

……なんで凄いなで済ませようとしているのだろう。

今すぐ神秘の秘匿をするのは誰と誰だと……。

………………まさか!

貴方「逃げないで下さいよ」

リーズ「えー……」

貴方「何ですかその反応は! あなたが選んだんですよ!?」

そもそもこちらのサーヴァントの宝具なら片方で済んだでしょうに……!

リーズ「……そ、それはそうだけど……」

貴方「……逃げないで下さいよ」

リーズ「わ、わかったよ……ちゃんと後片づけもやるってば……」

まったく、この人は……。



.

2日目、朝


貴方「…………」

リーズ「…………」

眠い。

流石にあの睡眠時間では……ダメだ眠い。

貴方「……コーヒー、飲みますか?」

リーズ「…………」

め、目を開けながら寝てる……。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


……さて、リーズもベッドに連れていきましたし……。

貴方「すみませんセイバーさん、少し出ます」

セイバー「はい、では私も用意しますね」

貴方「ああ、大した事では無いですし……セイバーさんは待機していてください」

セイバー「ですが……」

……参りましたね。

貴方「安心してください、少し教会に顔を出すだけですし……危なくなったら迷わず令呪を使います」

セイバー「……無茶はしないで下さいよ?」

……ああ……困った顔も美しい……。





綺礼「……昨日は大した戦果だったな」

貴方「ははは……」

いつも通りですねぇ……。

貴方「ちょっとだけ申し訳ないと思ってます」

綺礼「……相変わらず、腹黒い男だ」

言い掛かりですね。

貴方「そんな事はありませんよ……現にこうして謝罪に来ているのですから」

綺礼「そうか……それで? 要件はそれだけか?」

……やはり、変わらない。



会話候補
綺礼か貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「ここに使い魔を置かせてください、後他の陣営の現在の情報もください、それから……」

綺礼「……なんだ、面の皮まで厚くなったのか」

貴方「第四次の経験者として二三アドバイスを……」

綺礼「代わりに耳が遠くなったのか?」

……あの人と行動を共にしていると、どうにも強引になりますね。

貴方「……上司について行くのに精一杯で……」

綺礼「っふん……」



綺礼判定
9程協力的
>>下コンマ 感情判定:+1 マーボー:-2


情報判定
9程知っている
>>下コンマ 初日:-2


綺礼「……残念ながら、他の陣営の情報はまだない」

…………そうですか。

綺礼「だが、使い魔については好きにすればいい」

貴方「ありがとうございます」

これはいい感じですね。

綺礼「それでアドバイスだが……背中に気を付けろ、の一言に尽きるな」

ふむ……。

貴方「わかりました、リーズバイフェにもそう伝えます」

綺礼「……ああ、そうか……今の上司はそいつか」

貴方「知っているんですか?」

綺礼「悪名はな」

……酷い事を言いますね。

綺礼「それにしても、随分活き活きしているな……その上司が気に入ったのか?」

貴方「運命の人に会いました」

まさに、運命の出会いです。

綺礼「…………そうか……所で、お前が聖杯にはどんな願いをかけるか気になるものだな……」



貴方判定
5以上で成功
>>下コンマ


さらに判定
9~7、勝手に改心
6~1、???
>>下コンマ


貴方「……ふむ」

なんと言ったらいいのか……。

貴方「…………異端者と化け物の消滅です」

綺礼「っは、相変わらず懐の狭い狂信者だな」

……そうでしょうか。

貴方「そんな事ありませんよ……改宗するのなら化け物以外は見逃しますし……」

乱暴な結論ですね。

綺礼「まあいい……せいぜい、足掻くがいい」

貴方「ええ、また今度」



.


綺礼→貴方【理解】
貴方→綺礼【利用】
が開示されました。


ちょっとご飯&お風呂

2日目、昼


貴方「今帰りました」

セイバー「はい、お帰りなさい」

……何度見ても美しい。

貴方「心配させてすみませんでした……お詫びといってはなんですが……」

セイバー「……これは……ケーキですか?」

貴方「ええ、後でリーズと一緒にどうぞ」



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


……リーズも寝ているし、今のうちに使い魔でも放ちますか。

リーズ「…………」

貴方「……まったく、お腹出てますよ」

もう少し女性らしく……いえ、求めすぎですね。

貴方「おっと、使い魔使い魔」

リーズに毛布をかけ使い魔を街に放つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営選択
1、アーチャー
2、バーサーカー
3、キャスター
4、アサシン
5、アヴェンジャー
>>下3までで一番高いコンマ


アヴァンジャー発見したあたりで、今日はここまで。

……正直、幸運EXと星の開拓者持ってても限界があると思うんだ……。

と言うか、間桐は四つのクラス確保しているって言っても、基本アヴェンジャーは戦力外だし……。

間桐はこのまま一人ずつ削られちゃうのか!?

次回は18:00くらいから。

おやすみなさい


※コンマ0なので逆探知なし。

情報判定
98、イベント
7~5、+マスター
4~1、居場所
>>下コンマ


貴方「……これは……」

かなり反応が強い、異常と言っても良いほどだ。

……たしか、ここは間桐の……。

貴方「そう言えば、御三家でしたね……」

二騎のサーヴァントで対処できるかどうか……。

貴方「じっくり考えるべきですね……」



.

2日目、夜



貴方「…………」

いつまで眠る気なのだろう。

……そう言えば、ここまで長い時間一緒にいるのは初めてでしたね。

リーズ「……むにゃむにゃ……」

貴方「……寝てる間は静かで良いのですけどね……」

思わず苦笑が漏れる。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、作戦会議 ※ランサー
5、自由安価
>>下


とは言っても、いつまでも寝かせるべきではありませんね。

貴方「ランサーさん、彼女を起こしてください」

ランサー「ああ、了解した」

まあ、多少乱暴な起こし方をしても彼女なら大丈夫でしょう。

セイバー「何をするんですか?」

貴方「ええ、少し話し合い……と言うより作戦会議ですね」

セイバー「なるほど、それでは机でも用意しますね

貴方「い、いえ! 私がやりますよ」

そんな事を態々セイバーさんにやらせるわけには行かない。

セイバー「……大丈夫ですか?」

貴方「大丈夫ですとも!」



作戦候補
18:48の>>下5までで候補


リーズ「いてて……で、作戦会議だっけ?」

貴方「ええ……とりあえず、今後の方針を決めましょうか」

まずは足並みを揃えるべきです。

リーズ「ふぅむ……そうだ、あのパソコンを使って何が出来る?」

貴方「そうですねぇ…………」



ハッカー判定
9~7、割と有用
6~4、微妙
3~1、なんも使えない
>>下コンマ


貴方「……魔術師相手ですし、そこまで友好的な手段は取れません」

せいぜい、街の監視カメラをハッキングする程度だ。

……街を主戦場にする様な規模ではない以上、使い魔を放ったほうが効率が良い。

リーズ「うーん……じゃあどうするか……」

貴方「とにかく、今のところ拠点だと分かってるアインツベルンの森と間桐家を監視し続けましょう」

何か行動があるとすれば、ここは確実に動くはずです。

リーズ「なるほど、それもそうか」

セイバー「……あの、少しいいでしょうか」

ふと、小さくセイバーさんが手を伸ばす。

貴方「はい、なんでしょう」

セイバー「先日の索敵で、こちらに警戒されどの陣営も現れそうも無さそうでしたし」

……そうだ、まず見つけられなければセイバーさんもランサーさんも宝の持ち腐れだ。

セイバー「すぐに駆けつけられる範囲で別行動を取る、なんてどうでしょう?」

貴方「ふむ……なるほど、分かりました」

確かに効率は上がるし、何よりこの二人ならすぐに倒されることはないでしょう。

リーズ「そうだ! 情報を流すのはどうだ? それで高みの見物を決め込んで戦力を温存しよう」

……彼女らしからぬ頭を使った作戦ですね。

貴方「……では、とりあえずこう言う方針で行きましょうか」



.

2日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


同盟判定
98、仲良し間桐
76、孫と爺
5、険悪な二人
4~1、可哀相な蟲爺
>>下コンマ


アヴェンジャー「……っち、相変わらず運がねぇ……」

まさか、このタイミングで来られるとはな……。

イリヤ「……行くわよ、倒しなさいアーチャー「

アーチャー「ああ、任せてくれ我が妻よ」

……くっそ……生きて帰れるかな、俺。

アヴェンジャー「やるしかねぇか……畜生っ!」

速く来てくれよ……あんまり自信はないぞ……。



.


アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A
アヴェンジャー 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運?

ステータス判定
耐久 +11、-12で決着
幸運差 発生

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2
西洋錬金術 陣地補正+1、敵の追加補正を2まで無効

アヴェンジャー
最弱 補正-2
翅刃虫 補正+1 【無効】
妖怪 補正+1 【無効】


アーチャー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下コンマ 最弱:-2

アーチャー 2、アヴェンジャー 1
判定:+1【拮抗】



……何処からか、蟲が大量に集まってくる。

アヴェンジャー「……ヒュー、かっけー」

臓硯「……まったく、面倒をかけおって」

蟲の塊の中から、矮小な体躯の老人が現れる。

アヴェンジャー「爺さん、見ての通り大ピンチだぜ」

臓硯「分かっておる……!」

そう言って、更に蟲の量が増す。

アーチャー「ふむ……蟲使いか……」

イリヤ「不安?」

アーチャー「安心したまえ、我が妻が傍にいる限り私は死にはしないさ」


アーチャー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下コンマ 最弱:-2 翅刃虫:+1 妖怪:西洋錬金術で無効

アーチャー 5、アヴェンジャー 6
判定:±0【拮抗】



アーチャー「お、っとと……!」

飛来してくる蟲を投石で落とす。

……しかし、量が量だ

落とすにも限界はある。

……じわり、じわりとアヴェンジャーから離される。



アーチャー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下コンマ 最弱:-2 翅刃虫:+1

アーチャー 6、アヴェンジャー 10
判定:-4【不利】



アーチャー「……離れすぎてしまった」

……あのサーヴァントとは蟲の壁で阻まれている。

まったく、攻めさせてくれないものだ……。

イリヤ「―――アーチャー後ろ!」

アーチャー「ッ!!」

間一髪……いや、少し喰らったか・

バーサーカー「ウィィィィ…………」

アーチャー「……やれやれ、増援か……」

まいったね、これは。



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ 最弱:-2 翅刃虫:+1 同盟:+1

アーチャー 3、狂復 5
判定:-4【不利】   ※さっきまで神の加護忘れてた



バーサーカー「ウィィィィィ!!」

アーチャー「っ、危ない危ない」

……今度は徐々にアヴェンジャーのいる地点に押され始める。

アーチャー「挟み撃ちか……そうはさせないよ!」

バーサーカー「ウィッ!」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ

アーチャー 2、狂復 3
判定:-5【不利】



イリヤ「っく!」

針金で作った鳥お使い魔を蟲の群れに放つ。

イリヤ「もう! キリないわ!」

アーチャー「はっはっは、そうだね」

イリヤ「何笑ってんのよ! もう!」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ

アーチャー 8、狂復 7
神の加護:+1 竪琴の演奏:+2 虚ろなる生者の嘆き:-2
判定:-4【不利】    ※虚ろなる(ry



バーサーカー「ウィィィィ!」

頭上から思い切りメイスを叩きつける。

アーチャー「ぐ、おぉぉぉ……!」

その勢いで、再び蟲の壁に追い詰められる。



連続不利判定
9~7、アーチャー
6~1、狂復同盟
>>下コンマ


アーチャー判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、令呪撤退
>>下コンマ


対象判定
9~7、バーサーカー
6~4、アヴェンジャー
3~1、蟲爺
>>下コンマ


アーチャー「……仕方ないか」

我が妻をしっかり抱き寄せ、宝具に備える。

バーサーカー「ッ!」

危険を察したのか、バーサーカーは一歩引く。

アーチャー「―――『燔祭の火焔(サクリファイス)』……ッ!」

―――業火が、蟲達を焼き払う。




ダメージ判定
コンマ二桁合計ダメージ
>>下コンマ


蟲爺判定
9~7、死亡
6~1、重傷
>>下コンマ


臓硯「―――ッギャァァァァァ!!」

アヴェンジャー「うおっと、なんだなんだ!?」

壁の向こう側でチラッと炎らしき物が見えたかと思ったら、いきなり爺さんが苦しみ始める。

臓硯「お、のれ……抜かったわ…………っ!」

アヴェンジャー「……で? どうするよ」

正直、壁で挟んで足を封じて袋叩きにする作戦もあの炎でおじゃんだ。

臓硯「っが、ぐぉぉ…………お、のれぇ……っ!」



行動判定
9~5、逃走
4~1、続行
>>下コンマ

ダメージ:+11
判定:+7【優勢】



臓硯「殺ぜぇぇっ!」

アヴェンジャー「……はいはい、りょーかいっと」

やれやれ、これだから爺さんは嫌だね。

アヴェンジャー「んじゃ、やりますか」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ 最弱:-2 妖怪:+1 同盟、翅刃虫:西洋錬金術無効

アーチャー 4、狂復 6
虚ろなる生者の嘆き:-1
判定:+4【有利】



バーサーカー「ウィィィィィ!!」

炎の壁を突破し、アーチャーに急接近する。

アーチャー「うおっと! ……直撃は避けられたか……!」

宝具を閉じ、炎を消す。

アーチャー「さて、そろそろ決めようか!」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ 最弱:-2 妖怪:+1

アーチャー 7、狂復 1
神の加護:+1
判定:+13【優勢】



アヴェンジャー「よそ見するよ!」

アーチャー「まさかっ!」

君が来るならこのタイミングだろうと思ってたさ。

アーチャー「そぅらっ!」

アヴェンジャー「っぐわぁ!!」

石を投げ、撃墜する。

バーサーカー「……ウィィ……」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ 最弱:-2 妖怪:+1

アーチャー 3、狂復 1
虚ろなる生者の嘆き:-1
判定:+14【優勢】



アーチャー「そらっ!」

バーサーカー「ッウィィ!」

幾つか石を投げるが、全て叩き落される。

……だが、バーサーカーも無傷ではない。

アーチャー「そろそろ、決着でもつけようかな!

アヴェンジャー「っは! 言ってろ!」



アーチャー >>下コンマ
狂復同盟 >>下2コンマ 最弱:-2 妖怪:+1


アヴェンジャー「うおおぉぉ!!」

低く、地を這う様に距離を詰めアーチャーを追い詰める。

バーサーカー「ウィィィィッ!!」

逆に、地を思い切り蹴り上方からメイスで確実に仕留められる攻撃に移る。

アーチャー「う、ぐぅぅ……っ!」

ソレを最低限の回避のみで……いや、ほぼ直撃と言っても良いダメージを受ける。

アーチャー「っは、はははは……」

不意に、アーチャーは笑みを零し始める。

アヴェンジャー「……何がおかしいんだよ」

アーチャー「気付かなかったかな?」

―――自らのマスターが既に大きく距離を取っていることに。

―――短剣が握られ、メイスが掴まれている事に。

―――既に、もう避けようがないことに。


アーチャー「終りだ―――『燔祭の火焔(サクリファイス)』……ッ!」

豪炎が、二騎の身体を包み込む。



.


アーチャー「あ痛てて……」

いやぁ、自分の宝具ながら酷い目にあった。

……それに、宝具を当てるために最後の一撃はわざと受けてしまったし。

イリヤ「無茶な戦い方ね……」

アーチャー「ははは、正直一対一で戦う方が活きる宝具もあるしね」

いやぁ、辛勝だった。

イリヤ「……もう良いわ、帰りましょう」



汚染判定
5以上で回避
>>下コンマ


イリヤ「……っ」

アーチャー「ん? どうかしたかね?」

今のは……。

イリヤ「……なんでもない、帰るわよ」

アーチャー「……ふむ……では、手を」

……わざとらしい程、恭しく手を差し出す。

イリヤ「ええ、どうぞ」

応える様に、手を握る。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


悲報、間桐スクエア開始2日で消滅。 残るはおじさんだけ。

……こ、コンマが悪いよ……後蟲爺の判断ミス。

そして……今現在貴方陣営は宝具撃っただけ。

そんなこんなで今日はここまで、次回は15:30頃再開。

おやすみなさい

3日目、朝



……。

貴方「そろそろ起きてください」

リーズ「……あと五分ー……」

はぁ……。

貴方「もう少し、キチンとした生活を送ってださい」

自堕落な……。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


貴方「……やれやれ」

もう彼女は放っておきましょう。

セイバー「ふふふ……お似合いですね、お二人は」

貴方「セイバーさん……お見苦しいところを」

セイバー「いえ、構いませんよ……見ていてとても面白いですしね」

……全部リーズのせいだ……!



会話候補
セイバーか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「セイバーさんを呼ぶことができてホント良かった、女神に会えたのですから」


セイバー「……それにしても、リーズは……寝坊助なんですね」

貴方「え、ええ……お恥ずかしい事ですが……」

まったく……騎士団の皆の前ならもう少しまともなのですが……。

セイバー「そうだ、マスターからみてリーズはどんな人なんですか?」

貴方「…………」



リーズ判定
低いほどボロクソ
>>下コンマ


…………。

貴方「……ここだけの話しですよ」

セイバー「はい、わかりました」

貴方「彼女は……私よりも正しい信徒です」

これは、紛れもない事実だ・

貴方「……それに、私よりも必要とされています」

聖騎士団の団長としても、純粋な戦力としても。

貴方「正直、私がここにいるのは二人組みの相性が一番良いからと言う理由です」

もし、もっと人員を増やせるなら……私はそこに呼ばれていないでしょう。

貴方「……ですから、私は彼女を尊敬しています……私には、リーズほど強くないので」

セイバー「……そ、そんなこと……」

……優しいですね。

貴方「……私は、セイバーさんの様な心や優しいサーヴァントと組めて良かったです」

セイバー「え、ええ……!?」

貴方「本当に……あなたは美しい……」

セイバー「ま、マスター!?」



.


感情判定
セイバー→貴方 >>下コンマ
貴方→セイバー >>下2コンマ


セイバー→貴方【親愛】
を取得しました。

3日目、昼


……ふぅ。

リーズ「良く寝た……」

……ん?

セイバー「だからと言って、あんな風に女性の手を取るのは駄目です!」

貴方「はい……申し訳ありません……気が舞い上がってしまいました」



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


……はぁ、やってしまった……私らしくない。

リーズ「こっぴどく叱られたな」

貴方「リーズ……ええ、そうですね」

リーズ「まあ、確かに日本に来てから変でしたね」

……やれやれ、私らしくないですね。



会話候補
リーズか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「盾を持つ者同士組むことになるとは何か運命を感じます」


リーズ「……随分セイバーにご執心の様だが……それってつまり異性として好きなのか?」

貴方「へ?」

リーズ「だって、気になるだろ? 色々」

……ニヤニヤ笑って。

リーズ「ほらほら、聞かせてくれよ」

貴方「意地が悪いですよ…………まったく……」



貴方判定
9程ラブ
>>下コンマ


貴方「純粋に、彼女を崇拝しています」

リーズ「……ふぅん……なんだ、ちょっとつまんないな」

……聞いておいてなんですかその態度は……!

リーズ「そう言えば、出身はどこだっけ?」

貴方「あれ、以前お話ししましたよね」

リーズ「……記憶にないな」

……まあいいでしょう。

貴方「ドイツです……以前はそこで神父をしてました」

リーズ「神父か、ふーん……代行者より性に合ってるんじゃないか?」

ははは……痛いところをつく……。

貴方「まあ、それもそうですが……まあ、成り行きですね」

リーズ「……そっか……っじゃ、同じ盾を使う者どうし頑張ろう!」

貴方「あはははは……そうですね……」



.


感情判定
5以上で成功
リーズ→貴方 >>下コンマ
貴方→リーズ >>下2コンマ

リリィ教


ちょっと遅れます。


貴方→リーズ【尊敬】
を取得しました。

3日目、夜


貴方「ふぅ、こんな所ですかね」

自分の概念武装を念入りに整備する。

……この盾も、決して雑に扱えるものではない。

慎重に、扱わなくては……。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


行動選択
1、御三家(間桐、アインツベルン)の監視
2、情報拡散
3、いつもの
>>下3までで高いコンマ


貴方「……そう言えば、そろそろ監視していた使い魔が戻ってきますね」

今現在分かっている御三家……アインツベルンと間桐に昨日の作戦会議が終わった後さっそく置いた。

……何か、収穫があれば良いのですが……。



使い魔判定
7以上で成功
間桐 >>下コンマ
アインツベルン >>下2コンマ


特殊判定
9~7、負傷
6~4、マスター
3~1、戦闘
>>下コンマ


……これは……いったいなんのクラスだろうか……。

いや、それよりも気になるのは……。

貴方「負傷している……」

恐らくどこかの陣営と戦ったののでしょう……。

貴方「これは……好機ですね」

この傷があるうちに、叩くのもありですね。



.

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


情況判定
98、追加行動
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


貴方「……おや?」

一匹、遅れて窓からやって来る。

貴方「これは……確か間桐に送っていた……」

帰還が遅いから潰された物だと思ってましたが……。

貴方「さて、っと……」

使い魔の記憶を、自分の頭の中に送る。



情報判定
98、イベント
7~4、クラス
3~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
9~5、アーチャー
4~1、キャスター
>>下コンマ


奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ

↑成功で追加判定
9~7、死亡
6~1、回避
>>下2コンマ 工房:-1 海魔:-1 気配遮断:+2


―――意識が混じり、過去を覗く。



キャスター「ふぅぅっむ……どうやらネズミが入り込んだようですなぁ……」

……そんな事、結界の魔力を配給している私にもわかる。

凛「……おおよそ、アサシンでやる策じゃないわね……っ!」

……誰がやっているかはわかった、そして……なぜこんな事をするのかも。

凛「相変わらず……優しいおじさん……ってわけね……!」

だが、それは私が手加減する理由にはならない。



.


アサシン 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運E
キャスター 筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E

耐久 +13、-12で決着
敏捷差 発生

アサシン
専科百般 追加+1
夢想幻像 補正+1、追加+1
翅刃蟲 補正+1、刻印虫により強化

キャスター
陣地 補正+1
五大元素 補正+1


スキル判定
5以上で成功
>>下コンマ


凛「本気で行くわよ!」

あの魔術の素人に、こんな戦争を終盤まで参加させてはいけない。

なら……私がここでサーヴァントを倒す!

キャスター「ふぅぅむ……では、私もありったけを出しましょう!」

庭中から、湧いてきた蟲の様に海魔が現れる。



アサシン >>下コンマ 夢想幻像:海魔で相殺 翅刃蟲:+2
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 9、キャスター 3
専科百般:+1
判定:+8【優勢】



……幾十ものアサシンが、さらに多くの海魔を切り裂く。

徐々に、徐々に……遠坂邸まで歩を進める。

雁夜「……はぁっ……はぁっ……!」

……その中に、一人のアサシンに支えられた男も居た。



アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 9、キャスター 9
専科百般:+1
判定:+9【優勢】 ※耐久の所+と-逆でした



アサシン「っふん!」

……一匹一匹対処すれば、そう怖い敵でもない。

……どうやら、我々との相性が良かったな。

アサシン「……っふ、他愛なし」



アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 7、キャスター 5
専科百般:+1
判定:+12【決着】



凛「……まさか、ここまでとはね」

侮ってた……アサシンなら何とかなると思ってたけど……まさかキャスターの物量差と互角なんて……!

……相性最悪ね。

凛「キャスター、逃げるわ」

キャスター「……ぅぅぉおおのぉぉれぇぇ……!」

……流石に、海魔と拠点を失うのはコイツにとっても痛手よね……。

でもっ!

凛「死ぬよりはいいでしょっ! 令呪によって命ずる! 私とともに転移しなさい!」




???判定
5以上で成功
>>下コンマ


雁夜「……結局、キャスターは倒せなかったか……」

はぁ……―――ッ!?

雁夜「ッア、グァァ!?」

―――身体中を、まるで食われながらミミズが這い回るような感覚を覚える。

雁夜「っはぁ……っはぁ……」

……良かった、まだ……死んでない……。

雁夜「帰るぞ……アサシン」

アサシン「っは」



.


―――ここで、使い魔の記憶は終わる。

貴方「……ふむ、中々の情報ですね」

御三家がこうも疲弊するとは……願ったり叶ったりです。

貴方「後は、時期を見計らい勝ちに行くだけですね」

……案外、明日明後日には終わるかもしれません。



.


そんな所で、今回はここまで。

現在の情況。

遠坂:拠点、海魔を失う。
間桐:アサシン以外全滅、おじさんは戦闘終了後に死亡判定。
アインツベルン:知らない所で負傷。

貴方同盟:リリィ、カルナを万全の状態で温存。

……これは勝ったんじゃないかな。

てなわけで次回は18:30ごろから再開。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

4日目、朝



貴方「……く、ぁぁ」

短く、あくびをする。

……昨夜の戦闘を見ていたら、かなり夜更かししてしまった。

まあでも……それでも彼女はまだ眠っているのでしょうけど……。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


使い魔選択
1、監視
2、情報拡散
3、いつもの
>>下3までで一番高いコンマ

ちょっと用事がてきたので、再開は8時頃です。


ちょっと用事がてきたので、再開は20:30になります。


……まあ良いでしょう。

貴方「そろそろ使い魔が戻ってくる時間ですね」

今は彼女を起こすよりは有意義です。



使い魔判定
9~7、成功
6~1、何もなし
アインツベルン >>下コンマ
間桐 >>下2コンマ


情況判定
98、イベント
7~6、戦闘
5~1、クラス
>>下コンマ


……使い魔の記憶を探ると、気になる発言を聞く。

貴方「……成る程、アインツベルンはアーチャーですか」

そうなると、まだ見つかっていないのはバーサーカーだけですね。

貴方「できれば、既に脱落してくれれば良いのですが……」

まあ……そんなに上手くは行かないでしょうけど。



.

4日目、昼


リーズ「……それにしても、平和だな」

貴方「確かに……そうですね」

初日にライダーと戦った程度でした。

……戦った、と言うには少し違和感がありますが……。

リーズ「このまま私達以外脱落してくれれば良いんだがな」

貴方「はっはっは、そんな都合が良い事起きませんよ」

確かに、それはそれで私は良いんですけど。



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


貴方「少し街に出てきます」

リーズ「お、じゃあついでに何か甘い物でも……」

貴方「さっきお昼を食べたじゃないですか、駄目です」

リーズ「ちぇー、わかったよ……行ってらっしゃい」

セイバー「あの、マスター私は……」

……。

貴方「大丈夫です、ただ街を散歩するだけですし」

セイバー「……危なくなったら呼んでくださいよ?」

ああ……心配してくれる姿も…………いえ、最近怒られましたし止めましょう。

貴方「では、行って来ます」





…………はぁ、まったく。

凛「油断したわ……ホント最悪!」

まさか拠点を失うだなんて!

凛「…………っはぁぁぁ」

貴方「大きなため息ですね、遠坂さん」

凛「っな、なんでアンタが……国に帰ったんじゃないの!?」

貴方「はい……一度帰りましたが、言峰さんに助力を求められ補佐としてここに来ました」

……流石に、あの神父でも一人じゃ処理できないってわけね。

凛「まあ、言峰共々苦労すれば良いわ」



会話候補
凛か貴方視点で
>>下5までで候補


凛「でも、なんであのエセ神父と仲良く出来るのかしら……」

貴方「あはははは、彼も結構良い人ですよ」

凛「……ああ、アンタも変わり者ってわけね」

え、ええ……。

貴方「あ、あはは……随分酷い事言いますね……」

凛「事実よ……類は友を呼ぶってね」

随分彼も嫌われていますねぇ。

貴方「そうそう……先日の遠坂邸での件ですが……もし拠点にお困りなら双子館等はどうでしょう」

凛「……見てたってわけ?」

貴方「事後処理に向かっただけですよ……それに、気心の知れているあなただからこそ……ですよ?」

監視もしやすいですし。

凛「怪しいわね……あのエセ神父の入れ知恵? 何か企んでるの?」

信用無いですねぇ……。

貴方「いえいえ、そんな事はありませんよ……そうだ、もう一つ良い情報を……」

凛「…………」



凛判定
5以上で成功
>>下コンマ


凛「……まあ良いわ、話して」

……ふむ。

貴方「アインツベルンのサーヴァント……アーチャーだそうです」

少し、露骨しすぎましたね。

遠坂さん相手には、もう少し気をつけねば……。

凛「……とぉっても怪しいけど、とりあえず頭には入れておくわ」

貴方「ええ、ありがとうございます」

……やれやれ、らしくなく勇み足気味でしたね……反省反省。



拠点判定
5以上で成功
>>下コンマ


※凛の拠点が変更しました。

※それにより監視可能になりました。

4日目、夜


貴方「今帰りました」

リーズ「ん……遅かったな」

……確かに、かなり時間が経ってしまった。

貴方「ええ、ですからお詫びとしと言っては何ですが……」

近くの店で売っていた物を渡す。

リーズ「へえ、今度はフランクフルトか……いただきまーす」

貴方「セイバーさん、あなたにも」

セイバー「そ、それでは……」



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


……さて、と。

貴方「少し使い魔を出します」

リーズ「んー、わかった」

奥の部屋に行き、使い魔の材料に手を伸ばす。

……監視……ではない。

貴方「……上手く釣れてくれれば良いのですが……」

遠坂さんの拠点を他の御三家二人に流す。

まあ、上手く三人とも倒れてくれれば良いのですが……。



情報判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ


貴方「……ふむ」

潰された……どうやら少し派手に動かしすぎましたね。

情報を伝える前に潰れれては意味は無い……もう少し隠すべきだったか……?

いや、それでは情報に警戒されてしまう。

貴方「はぁ……加減の難しい作業ですね」

……とりあえず、私の分のフランクフルトでに食べますか。



.

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


情況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃


陣営判定
98、セイバー
67、ランサー
2~4、アーチャー
1、キャスター
>>下コンマ


トリップ判定
1~4の中から一つ
>>下3までで一番高いコンマ

#ゆ、け、ま、や



凛「……はぁ」

結局、あの神父……いや代行者だっけ……の言うとおりになってしまった。

凛「まあ、霊地としては十分なんだけどね……」

でも、後少し時間が欲しい。

凛「ほんと……あの善人面した悪人は性質が悪いわ」

どこまで信用して良いか分かったもんじゃないわ。

これならまだ悪人面した悪人の方が楽ね。

凛「はぁ……キャスター、私は適当に寝るから」

キャスター「えぇ、私はその間工房を作っておきましょう……」

……そう言えば、ここにも悪人面した悪人が……。



暗殺判定
9~7、脱落
6~1、回避
>>下コンマ 気配遮断:+2


キャスター「―――っ!」

アサシン「……一匹、忍ばせていたのか……」

……首の変わりに、天井に忍んでいた海魔が切り裂かれる。

キャスター「貴様……っ! 一度ならず二度までもぉぉ……っ! 良いでしょう! このキャスター! あなた達を残さずひき潰して差し上げます!」

凛「っち、また来たの!?」

別行動していたマスターではなく私を狙う……なるほど、聞いた通り詰めは甘い……。

凛「今度こそ倒すわっ! 覚悟しなさい!」



.


キャスターvsアサシン 第二ラウンド開始。

と言うあたりで今回はここまで。

……ここまで暗躍するのは四次ハサンとマスコミ貴方以来ですね。

まあ、あの時は十日かけてましたけど……今代はそうならなそうです。

次回は19:00くらいから。

おやすみなさい

アサシン 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運E
キャスター 筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E

耐久 +13、-12で決着
敏捷差 発生

アサシン
専科百般 追加+1
夢想幻像 補正+1、追加+1
翅刃蟲 補正+1、刻印虫により強化

キャスター
陣地 補正+1
海魔 敵補正-1
五大元素 補正+1


凛判定
5以上で成功
>>下コンマ


……手持ちの宝石には多少余裕はある……。

なら……っ!

凛「行くわよ! キャスター!」

キャスター「えぇぇっ! 今度こそ雪辱を晴らしましょう!」




アサシン >>下コンマ 夢想幻像:海魔で相殺 翅刃蟲:+2
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 9、キャスター 10
専科百般:+1
判定:±0【拮抗】



凛「……キャスター! もう海魔全部投入して! ここで仕留めるわ!」

もう一々邪魔されるのも面倒なのよ!

キャスター「……ふぅぅっむ……良いでしょう! 出し惜しみは無しです!」

そう叫ぶと、何処に潜んでいたのか海魔が一斉に現れる。




アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2 海魔:-1
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 7、キャスター 9
専科百般:+1
判定:-1【拮抗】



アサシン「っ!」

……屋敷の時よりも数が増えている……。

これは……少し予想外か……。

少しマスターの防御に回すべきか……?




アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2 海魔:-1
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1

アサシン 2、キャスター 4
専科百般:+1
判定:-1【拮抗】



雁夜「っぐ、ぁぁ……っ!」

……まずいな……だんだん感覚が短くなってきている……。

長引かせるのは……マズイ……。

雁夜「あ、アサシン……! 俺は良い! キャスターを倒せ!」



連続拮抗判定
奇数でキャスター
>>下コンマ


行動判定
9~7、???
6~4、令呪
3~1、海魔増
>>下コンマ


……きりないわね……仕方ないかっ!

凛「令呪を持って命ずる! 必ずアサシンに勝ちなさい!」

キャスター「ぉぉおおっ! 感謝しますりぃんっ!」

一時的に、キャスターのステータスが大幅に上昇する。



アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2 海魔:-1
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1 令呪:+2

アサシン 9、キャスター 9
専科百般:令呪で無効
判定:-2【拮抗】



アサシン「っ!」

……海魔共の勢いが増した……?

令呪を使ったか!

アサシン「マスター!」

雁夜「お、俺に構うな!」



アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:+2 海魔:-1
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1 令呪:+2

アサシン 6、キャスター 10
判定:-6【不利】



キャスター「んっふっふっふっふ! 更に行きますよ!」

そう言うと、海魔の死体を媒介にし更に量が増える。

キャスター「さぁぁああ! 押しつぶして差し上げますよぉぉ!」

……狂気に満ち溢れた声をあげ、海魔をアサシンに向ける。



アサシン >>下コンマ 翅刃蟲:海魔で無効
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1 令呪:+2

アサシン 5、キャスター 7
判定:-8【劣勢】



凛「はぁっ!」

数個、アサシンが固まっている場所に宝石を投げつける。

アサシン「っ!?」

キャスター「そぉれ! 踏み潰しなさい!」

徐々に、アサシンの隊列が後ろに下がる。



アサシン >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1 令呪:+2

アサシン 4、キャスター 6
判定:-10【劣勢】



雁夜「はぁ……はぁっ……!」

……アサシンが押されている……海魔の勢いが……。

アサシン「マスター……念の為退いてください」

雁夜「……いや、このままで良い」

どうせ、そう長くない……。



アサシン >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ 五大元素:+1 宝石魔術:+1 令呪:+2

アサシン 4、キャスター 5
判定:-11【劣勢】


キャスター「……存外、粘りますねぇ……っ!」

ですが……。

キャスター「時期に崩せます……行きますよぉぉ、りぃん!」

凛「分かってるわよ! そろそろ決めるわ!」



眷属劣勢判定
98、アサシン
7~1、キャスター
>>下コンマ


キャスター判定
98、決着
7~5、???
4~1、海魔増
>>下コンマ


イベント判定
9~7、乱入
6~4、逃走
3~1、決着
>>下コンマ


雁夜「―――っ」

凛「ここまでよ……おじさん」

海魔の群れに紛れ、雁夜の喉元まで迫る。

凛「……自害させなさい……そしたら……私も退いてあげる」

雁夜「……っ、すまん」

短く謝り、令呪を一画使う。

雁夜「凛ちゃんは……変わらないね……あの時の優しい凛ちゃんのままだ」

凛「……っふん、良いからもう帰って……こんな事、二度と首を突っ込まないほうが良いわ」

そう言って、踵を返す。



???判定
5以上で成功
>>下コンマ


雁夜「…………っ、が……っ!?」

いきなり、おじさんが倒れる。

凛「っな!? キャスター!!」

キャスター「人聞きが悪いですねぇ……何もしていませんよ」

じゃあ、なんでいきなり苦しんでんのよ!

雁夜「い、いいんだ……凛ちゃん……俺は、納得していたんだ」

凛「だから死ぬって言うわけ!? そんなのっ!」

そんな理由で、簡単に諦められるほど非情になったつもりはない。

凛「キャスター! あんたも手伝いなさい!」

キャスター「……ふむ……しかし凛……」

スッと、静かに指を刺す。

キャスター「もう、死んでいますよ」

凛「―――っ!? …………っ!」

いつの間にか、その身体から温もりは消えていた。

凛「……手伝いなさい……こんな所で晒しているわけにはいかないわ」

キャスター「ふぅむ……分かりました」



.


監視判定
5以上で成功
>>下コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「……私が、ですか」

何故、私なのだろう。

「理由は多々あるが……最大の理由は、コレだ」

教会の人が、大きな荷物を開く。

……?

「何ですか、これ」

「こう見えて盾だ……お前には、これを用い有意性を示せ」

「はぁ……」

どうにも、この人は技術史の類の様ですね。

「でうが、私は見ての通り身体も弱いですし……荒事にはどうも……」

「それでこそ、この盾での生存性の高さを示せる」

……少しくらい私の言い分を聞いてくれても良いんですが……。

押しに弱いのは損ですね……。

「……全ては、これより後の代行者……しいては神のためだ」

……!

この人は……ずるいじゃないですか。

「ええ、それでは喜んで」

こう返答する以外、なんと返答できるものでしょう。



.


おじさん、死す。

そんな感じで今日はここまで……ってアサシン対キャスターしかやってない!?

次回はもうちょっと速度を上げるつもりです。

再開は明日の19:00くらいから。

おやすみなさい

5日目、朝


貴方「…………」

……久し振りにあんな夢を見ましたね。

目覚め最悪ですよ、もう。

セイバー「お早うございますマスター……どうかしましたか?」

貴方「いえ、少し貧血気味なだけですよ……安心してください」



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下

3 リーズ


リーズ「……おはよう」

貴方「おや、今朝は早起きですね」

リーズ「ん……ご飯」

……寝ぼけ気味ですが、まあよしとしましょう。

貴方「トーストで良いですよね?」

リーズ「うん、頼んだ」



会話候補
リーズか貴方視点で
>>下5までで候補

リーズ 「しっかしあの船以降全く攻めて来ないから、腕鈍りそうだ・・・少し付き合え」

貴方 「そう言えばリーズさんは気になる人とかはいるんですか?以前僕の事で聞いたんですから話して下さいよ」


リーズ「……しかし、ライダー戦以降コレといった戦闘はないし、そもそも戦ってないからな……腕が鈍りそうだ」

貴方「あはは、まあその鬱憤は後にとって置いてください」

リーズ「ふむ……そうだ、少し付き合え」

はぁ?

貴方「いやですよ、盾使ったって吹き飛ばされる自身あります」

リーズ「なーんだ……根性無しめ」

……挑発には乗らない。

早急に話しを変えよう。

貴方「そう言えば、リーズは気になる人とかいるんですか? 以前私も答えたんですし、教えてくださいよ」



リーズ判定
5以上で成功
>>下コンマ リーズ:-2


リーズ「まあ、私にもそれくらいいるかもな」

なん……だと……。

リーズ「おい、今自分が失礼な顔をしているって自覚はあるか」

貴方「はっはっは、ジョークですよ!」

だから拳は下ろしてください。

リーズ「……早く、ご飯!」

貴方「は、はいっ!」



.


感情判定
5以上で成功
リーズ→貴方 >>下コンマ
貴方→リーズ >>下2コンマ


リーズ→貴方【友情】
を手に入れました。

5日目、昼


貴方「……」

……日本に来てから、自由な時間が増えましたね。

読書にも避ける時間があるのはありがたいですね。

リーズ「コーヒー飲むが、いるか?」

貴方「ええ、頼みます」



行動安価
1、索敵
2、使い魔
3、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
4、自由安価
>>下


使い魔選択
1、監視
2、情報拡散
>>下3までで一番高いコンマ


……おっと。

貴方「よいしょっと」

リーズ「ん、使い魔か?」

貴方「ええ、そろそろ時間なので」

何か収穫があれば良いのですが……。



監視判定
6以上で成功
アーチャー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

ty


情況判定
※どちらか戦闘なら戦闘優先
9~6、戦闘
5~3、???
21、なにもなし
アーチャー >>下コンマ
キャスター >>下2コンマ

どう足掻いても戦闘
おう介入しないと終わるぞ


貴方「……なるほど、接触しましたか」

なら、少し設定を変えて……。

貴方「覗かせてもらいますよ、その勝負の結果を」

そして、そこを確実に私達が横取りする。

……理想的な形ですね。

貴方「さて、と……」



凛「っち! 流石にばれてたみたいね!」

昨日のはやりすぎたみたいね……。

凛「……後悔しててもしょうがないか……行くわよキャスター!」

キャスター「ぇぇえ! 任せてくださいリィンッ!」



凛判定
5以上で成功
>>下コンマ


アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A
キャスター 筋力D 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E

耐久 +13、-12で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2
西洋錬金術 陣地補正+1、敵の追加補正を2まで無効

キャスター
海魔 耐久微増、敵補正-1
五大元素 補正+1
宝石魔術 補正+1


アーチャー >>下コンマ 海魔:神の加護で無効
キャスター >>下2コンマ 五大元素、宝石魔術:静養錬金術で無効 敏捷差:海魔で無効

re


―――勝負は、そう長引かなかった。

数発で海魔は倒れ、キャスターの戦略はアーチャーの戦術で崩される。

キャスター「おおぉぉぉっ!」

奇妙な声をあげ、不完全ながらも他の海魔とはサイズが違う……大海魔とも言うべき怪物だ迫るが……。

アーチャー「私にデカブツをぶつけるなんて、下策だよ! っと!!」

小振りの木箱を押し付け、そして大海魔が一瞬で消えてなくなる。

凛「っな……!」

イリヤ「終りよ、凛」

ただ純粋な相性で、キャスターはアーチャーに叩きのめされる。



.


……ふむ。

貴方「まるで映画かなにかですねぇ」

いやぁ、見ごたえのある戦いでした。

貴方「……そろそろ、動き出しても良さそうですね」

場は十分に整った……後は……。

セイバー「マスター、そろそろお昼を……」

貴方「ああ、すみません……お腹減りましたよね」

セイバー「ち、違います! お腹空いているのはリーズだけで……っ!」

貴方「おっと、それは失礼しました」



.

5日目、夜


貴方「……と言うわけです」

リーズ「ふむ…欲を言えば、少しはアーチャーに負傷して欲しかったな」

貴方「まあ、相性ですよ……その点二人組みは楽ですね」

相性よりも数の優位の方が戦闘においては重要だ。

……まあ、多少限度はありますが……。



行動安価
1、戦闘
2、会話 ※セイバー、リーズ、桜、凛、イリヤ、綺礼
3、自由安価
>>下


リーズ「……それにしても腹が減ったな……」

貴方「おっと、もうそんな時間でしたか」

では、日本最後の料理らしく……あ、いや……待てよ。

貴方「そう言えば、言峰さんがこの街にオススメの店があるらしいです」

以前、ここに来た時にそんな話しを聞いて覚えがあった。

リーズ「ふぅん……っじゃ、ちょっと行ってみるか」

貴方「セイバーさんも一緒にどうですか?」

セイバー「……で、では……お言葉に甘えて……」





貴方「ここらしいです」

リーズ「嫌な雰囲気だな……」

そうでしょうか。

セイバー「とりあえず、入ってみましょう」



泰山判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ 泰山:-4 教会:+2
セイバー >>下2コンマ 泰山:-4 腹ペコ:+1
リーズ >>下3コンマ 泰山:-4 教会:+2


ランサー「……ふむ」

死屍累々、とはまさにこの事だな。

ランサー「仕方あるまい」

……とりあえず、運ぶか。



.

5日目、イベント


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、アーチャー
>>下コンマ


情況判定
9~5、追加行動
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、奇襲
6~4、追加行動
3~1、襲撃
>>下コンマ


奇襲判定
9、ダブル宝具
87、宝具
6~1、コンマ+3ダメージ
>>下コンマ


奇襲判定でダメージ+6なあたりで、今日はここまで。

明日中には終りそうな予感、いや終る。

なんともまあ終始イージーモードでしたが、たまにはいいよね!(楽だし)

後、最近プリヤの無印とツヴァイを買ったんで次回以降ボンボン出しちゃって良いです。

(その際はイリヤじゃなくてプリヤでお願いします)

次回は19:00くらいから。

おやすみなさい


アーチャー「つつ……怪我は無いかな?」

イリヤ「ええ……なんとかね」

……それにしても。

イリヤ「セイバーにランサー二人組みとはね……流石にきついわ……」

でも……。

アーチャー「ああ、私ならまだ勝てる見込みはある」

イリヤ「なら行くわよ!」





セイバー「すみません、浅かったようです」

貴方「……流石にここまで生き残っていることはありますね……」

簡単には行きませんか。

リーズ「良いじゃないか、コレくらいがちょうど良い」

貴方「やれやれ……仕方ないですね!」



武装判定
5以上で成功
リーズ >>下コンマ 騎士団:+2
貴方 >>下2コンマ


リーズ「……それで、ちゃんと持って来ただろうな」

貴方「ええ、大丈夫です」

背負っていた荷物を降ろし、構える。

貴方「……裏式外典レイ・ガマリエル!」

起動式を唱え、腕に装着する。

……ちょうど彼女のガマリエルとは逆の配色だ。

リーズ「さて、久し振りに暴れるか!」

貴方「ええ、背中は私に任せてください」

セイバー「……あまり前に出過ぎないでくださいね!」



.


剣槍同盟 筋力A+ 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運B
アーチャー 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A

筋力差 クラス補正で発生せず
耐久 +12、-16で決着

剣槍同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 6以上のダメージを5として計算
魔力放出(セ) 補正+1 成功大異常で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
ガマリエル ダメージを受ける場合二桁目7以上で防御+1
レイ・ガマリエル ダメージを受ける場合二桁目3以下で防御+1
同盟 耐久微増、補正+1

アーチャー
神の加護 マイナス補正一つ無効、成功以上で追加+1
竪琴の演奏 成功大以上で回復+2
西洋錬金術 陣地補正+1、敵の追加補正を2まで無効

奇襲 +6【有利】からスタート



剣槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1 魔力放出(炎)(セ):西洋錬金術で無効
アーチャー >>下2コンマ 陣地:+1


ランサー「っ!」

―――まずランサーの機動力を活かし、アーチャーに的を絞らせないまま確実に体力を消耗させる。

セイバー「っはぁぁぁぁ!」

―――そこをセイバーの剣でもって大幅に体力を削る。

アーチャー「まずっ―――」

そう言い終わるうちに、前後からの剣と槍の突撃をかわしきれないまま切り裂かれる。

リーズ「あわせろ!」

貴方「分かっています!」

そこに二つの『滅び』の概念武装を突き刺し、英霊の核ごと消滅させる。






貴方「……小聖杯、確保しました」

眠らせた状態で、リーズまで運ぶ。

リーズ「よし、後は降臨だけか」

……これで日本での仕事は終わりですか。

貴方「案外短かったですね」

リーズ「そんなもんだろう、行くぞ二人とも」

セイバー「はい、分かりました」

ランサー「ああ……」

二人と二騎で、霊脈の要まで行く。



聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世すべての悪:-4 汚染判定失敗:-1


???判定
5以上で回避
>>下コンマ ??:+2 ???:-2


……なるほど。

貴方「通りで、教会があなたを呼ぶわけですね」

これ程の呪い、放っておくわけにも行きませんしね。

リーズ「まあ、私が呼ばれたのも納得だな」

貴方「ええ……それで、まずは一度壊しますか?」

リーズ「そうだな、それで後は応援を呼んで確実に終らせよう」

……流石に、これを使いう気にはなれません。

貴方「……それでは……セイバーさん、ランサーさん……頼めますか?」

セイバー「ええ、任せてください!」

ランサー「……ああ、問題ない」

……矢張り二人とも頼もしいですね。

セイバー「マスター、さようなら」

貴方「ええ、さようなら」

短い別れの言葉だったが……それで十分だった。

リーズ「……ほら、巻き込まれたら初日のライダーみたいになるぞ」

貴方「ははは、そうですね……行きましょうか」

……後は二人に託し、洞窟から立ち去る。



.




「……似合わないな」

っう……。

「な、何回言うんですか……分かってますよそれくらい」

……やはり代行者の制服の方がシックリきます。

「まあ、今も昔も服に着られていたけどな」

「っえ!?」

そ、そんな馬鹿な……っ!

「はっはっは! そんなに気を落とすなって!」

……誰が傷つけたと……。

「……コホン……では、これよりお前は騎士団に正式に入団だ! おめでとう! 励めよ!」

「ええ……全ては神の為……今後とも粉骨砕身していきます」

……ははは、なんだか感動しますね。

「感動してる所悪いが、早速仕事だ」

「ええ! 張り切って行きますよ!」

「おっ、威勢が良いな!」

それはそうだ、なにせ異端審問騎士団……代行者よりもさらに多くの化物を倒せる……。

……それでこそ、セイバーさんに見合う者となれる……。

「それで、まずは何処に?」

「イタリアだ、大仕事だぞ」

「望む所ですよ」

……この盾なら、私でも役に立てる……。

「……何ニヤニヤしているんだ?」

「ははは、なんでもありません」







『二つの盾』
~GOOD END~


………………おのれ!

『フラグ踏まないままエンディング行ったらこうなりますよ』
『会話しなきゃ駄目ですよ』『貴方の問題を解決しなきゃ駄目ですよ。』

全部0でパーだ!(血の涙)

0のせいで下書きもお蔵入りだぁ!(吐血)



な、感じの狂信者貴方でした。

正直、マジでノーマル、バッド、デッドしかエンディングが無かった情況での逆転、素晴らしかったです。

で、選択肢。


1、このまま作成
2、明日作成
3、明日月
22:17から先に二票とった方採用


じゃあ、明日作るってことで。

そう言えば振り返ってみたら初代、バランサー、アルターエゴ(3日目朝まで)くらいしか一般人プレイをしていない。

記憶喪失持たせなきゃ一般人プレイできんのかっ!(半ギレ)

家系は低めがいいなぁ……(チラッ)

明日は19:00頃再開。

……油断したらバッドにもっていくんだからな! 覚えてろ!(捨て台詞)

おやすみなさい


はっじまっるよー

まずは性別
1、男
2、女
>>下3までで一番高いコンマ


男。

では次は魔力
>>下3までで一番高い二桁コンマ


1、最近流行っているのか?

お次は家系(低目が良いな)
>>下3までで一番高いコンマ二桁目


5、普通に魔術師

まあそもそもハードルが元から高かったわけで……

今度は肉体
>>下3までで一番高いコンマ二桁目


1、貴女なら魔力低くても高めなのに……モヤシめ!

属性
>>下3までで一番高いコンマ二桁目


秩序・中庸、このスレだと割と居る方(中立・善と中庸がトップ)


最後に幸運、もうオチでも良いから救いを。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


あと少し遅ければ……いや、言うまい。

振りなおしー(まあ魔力肉体は悪化はしないだろう……)

複数選択可
1、魔力 1
2、家系 5
3、肉体 1
4、属性 秩序・中庸
5、幸運 9
6、振りなおさない
19:30の>>下3までで一番高いコンマ


……おい、そこから先は地獄(ハードモード)だぞ。

ようし、じゃあスキルだ。(ちょっと個性と順番を変えます)

暫し待たれよ。


あ、違った。 二桁目じゃなかった。 ウッカリー


じゃあ振りなおし。

魔力 >>下コンマ
家系 >>下2コンマ
肉体 >>下3コンマ
属性 >>下4コンマ
幸運 >>下5コンマ


最終結果
魔力1 家系7 肉体6  属性7(秩序・悪) 幸運8

ま、魔力ェ……。

でも秩序・悪は二十六代目にして初めてなので良しとしよう。

じゃあ今度こそスキル抽出するので、暫し待たれよ。


1、【悪運】
2、【聖堂教会】
3、【特性】
4、【ドラゴンボーン】
5、【財閥御曹司】
6、【〇〇の英雄】
7、【いつでも繋がっている】
8、【愛国者】
9、【魔獣使い】
10、【スロースターター】
11、【願いし者】
12、【禁断の果実】
13、【魔王】
14、【仏僧】
15、【二重人格】
16、【聖杯お届け人】


……このスレ、ワカメには厳しいんです(と言うかワカメ系主人公作りすぎ)

19:59の>>下3までで一番高いコンマ


【仏僧】
『家系』奇数『肉体』5以上
仏教のみに殉じ仏の加護を得た僧、霊や悪魔などに対して戦闘補正+1
また仏の加護と修行で得た強靭な精神肉体により「不利」「劣勢」の状況で低ダメージは無効

そこそこ? 割と? なかなか? 強いスキルどす。


追加判定
合計8以上で追加
>>下コンマ >>下2コンマ


じゃあ>>712
0、【追加しない】
も追加で。 それと2番は選択出来ません。

20:07の>>下3までで一番高いコンマ


同数なので。
奇数で悪運
>>下コンマ


【悪運】
幸運『5』以以上 魔力『5』以下
こちらのファンブルを振り直し、戦闘中の敵9以上を自分の二桁目成功で振り直し

ドヴァギン貴方で猛威を振るった、ワカメ九才用スキル。(低幸運は見捨てるスタイル)


最後に個性。
性格、性癖、職業、趣味、特技、属性なんでも御座れ
20:14の>>下3までで一番高いコンマ


(……二桁目って書き忘れたけど、どっちも同数でよかった)

それにしても、型月らしくマトモじゃない聖職者ですね。


じゃあ、最後にサーヴァント召喚。

1、半年記念
2、相性召喚
3、いつもの
先に二票とったほう採用


需要ないのかな……

……気を取り直して。

サーヴァント召喚
0、よく喋る女性
98、着物を着た妖艶な女性
76、爽やかな笑顔の王
5、白いドレスを着た少女
4、退廃的な雰囲気を見に纏う女性
32、派手な衣装を着た少女
1、フードを身に纏った女性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???????             【属性】:混沌・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:E    【耐】:E     【敏】:C    【魔】:A+    【運】:A++     【宝】:A+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                    /         / /    /  /         j!j!  l       ヽ
                       /        /  /     /  /       //  !   ゙、   ヘ
                  / /l  l      / ‐''1 ̄ ̄7ミ、/       // / j!    `,    ヘ
                       // ! l     //l/l   /|/l  l      // / ハ      !   ハ
                    j/  { l     l/  l__l /,,,_ l/|/l      // /! / }  l   }    i
                   {   !/l     l ≧≠l/ミx_,,`{ l l|   〃 メ/ /   j        ! i
                    /  / ト{ l   / !;:;:;:;:;:;:  )ハ  l !|  /  / //ヾ/  j   ;'   l  i
                /  / l λ /{ l;:;:;:;:;:;:;:;     l! -l''"   / ノ //ハ      /     ll |
                 /  /  l λヽ{ ト |;:;:;:;:;:;:        l  x=ミx  〃/ } /  /    j!l  l
                / /  j  ヘ 、 \         ノ j/   ヾY / / / / / / l  j
                 //   !    トミ  ̄  ∠^ー- 、     ;:;:;:;:; jlヒ/// / / /  / ! j
             /     j    lヘ     j-‐-ミ  ヽ\   :;:;:;:;:゚;:;:  //  /  /  / /^ヽ  __
            /_     l    ! l ヘ     {     ヽ └'>  ;:;:;:;/^i /   / ン / / 〈:::::::::::}'"::::::Y
           /イ:::::::`ヽ、/ j!   l l ヘ    乂     }/    /j ハ/^Y}   //イ / ∧::::::::::::::::::::}
        /  l::l:::::::::::::::::\/    j!-j  `、    ー ''"      /   /  /ノ-r'" ノ  !l / ∧::::::::::;;;ン
      /    l::jrr―-::::::::/   j!::〈     \  ____.....ノ  /!  {/_|     llノ/   ̄
    /   /「:::::;;;}::::::::::::::/   /::::::::\     ̄__/┐  >"  ノ::l  ∨:::::}   /!
  /    /   }/ l:::ハ:::/    /{::::::/^}斗‐''" ̄::::::::::ハ/    /::::::l   Y::::L
 /    /  /   `''⌒V   /::人∧    V:::::::::::::::::/  __/⌒i'' }ハ   l`ヾト、
/  /  /   /         /  /:::::::::廴ヘ_/:::V::::::/「 ⌒ _   }ノ{/\  λ  ヘ \
  !  /    j       {   ;  /)::::::/:::::::Y /干`ヽl/ /::}  ''"   ̄∨::/  ヽ  ヘ  ハ  `ヽ、
  j  /    l     λ j  /(::::::/:::::::::::}_{ミ、 ┼ \::::ノ        ノ/^\      }  ! `ヽ、`ヽ、
  { l     l      `、{ { \::r‐、:::::ハ  ┼ ┼ `l   __,,. -‐〈:j     ヽ   {   }    `ヽ \
  l |     l      \l 人     Y:::::}┼ ┼ ┼l   ̄    ノ「‐-、       ノ  j ヽ \  \ \


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆陣地作成:―(A-)
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
  “工房”の形成が可能。

  ◆道具作成:―(B-)
  魔力を帯びた器具を作成できる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆絶世なる話術:A
   彼女は自分の命すらその舌先にかける、生き方そのもの。
   交渉や話術に特化したスキル。

  ◆高速詠唱:A+
   彼女の知識と閃きによる才能の一つ。
   僅かな時間でも、どんな危機でも最高の状態を保てる。

  ◆仕切り直し:C
   危機的状況でも、何とか機転と幸運で生き残れるしぶとさ。
   夜ならば更にランクが上がる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


(……スキルくらいちゃんと調整すべきだった)

じゃあとりあえず時空選択
1、五次
2、四次
>>下3までで多数決


四次の人気にビックリ

じゃあ参加者
>>下 >>下3 >>下5


ガトー、龍ちゃん、ケリィ

残り
>>下2 >>下4 >>下6


アイリ、トッキー、イリヤ

……前回は間桐スクエアだったけど、今度はアインツベルントライアングルですね……


あ、そうだ忘れてた
1、在来
2、外来
>>下3までで一番高いコンマ


外来マン

じゃあ召喚。

ガトーサーヴァント
9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
4~2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


バサカ
9、強大な体の巌の様な男
8、黒い甲冑の騎士
7~5、一見普通の服を着た女性
4、中華風の巨躯の武人
3、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下2コンマ


逆に安定しそう。

龍之介サーヴァント
9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女
>>下2コンマ


利用された挙句死にそう。

ケリィサーヴァント
9~7、セイバー
65、ランサー
43、アーチャー
21、ライダー
>>下コンマ


1、エクストラクラス
2、自由選択
>>下3までで一番高いコンマ


同数なのでずれて2

98、ファニーヴァンプ
7~5、ギルガメッシュ
43、アイドル
21、アヴェンジャー
>>下2コンマ


ホントだ! ウッカリー

1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、ライダー
>>下3までで一番高いコンマ


98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
2、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
1、笑顔を絶やさない美男子
>>下2コンマ


…………やってしまいましたなぁぁ(白目)


あ、そうだった(はずかちぃ!)


あのね、00見てね、ちょっと気が動転してたの

アイリサーヴァント
9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、アーチャー
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
76、二本の槍を操る美男子
5、傷だらけの甲冑の黒い騎士
43、黒い貴族服を着た王
2、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下2コンマ


修羅場か!(ガタッ)

トッキーサーヴァント
9~6、セイバー
5~1、アーチャー
>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
8~6、金色の英雄王
5、緑衣を着た痩躯の青年
43、森の様な清冽な気配を持つ青年
2、野性味と気品を併せ持つ少女
1、さわやかな笑顔の王
>>下2コンマ


ダビデ、続投

最後にイリヤサーヴァント
9~1、セイバー
>>下コンマ


9、剣に選ばれた王様
8、剣に選ばれた王子様
76、白銀の剣士
5、絢爛豪華な皇帝
34、龍殺しの無口な英雄
2、男勝りな剣士
1、黒い甲冑の騎士
>>下2コンマ


イレギュラーは無しです(出ないとは言ってない)

友好判定
臥籐 >>下コンマ 臥籐:+1
龍之介 >>下3コンマ 外来:-3


ひさしぶりに友好判定で0出たなぁ……

切嗣 >>下2コンマ
アイリ >>下4コンマ


外来補正忘れてた 外来:-2ずつでアイリさんは無しです。

時臣 >>下コンマ 外来:-2
イリヤ >>下3コンマ 外来:-3


…………うぎゃぁ(面倒くさい事に……)

感情判定
高いほど好感触
龍之介 >>下コンマ
切嗣 >>下3コンマ
時臣 >>下5コンマ

前から思っていたが判定成功で必ず両方が既知の仲になるの納得いかん
一方的に知っているってことも普通あるはずじゃね


>>865一理ある、のでちょっと試してみる。

龍之介→貴方【興味】
貴方→龍之介【友好】

切嗣→貴方【警戒】
貴方→切嗣【――】

時臣→貴方【友好】
貴方→時臣【利用】


キャスター >>下コンマ

ん?貴方→切嗣【――】はつまり貴方は切嗣を知らないという事か怖いね

なんか長文すまなかったな 


キャスター→貴方【愛情】
貴方→キャスター【普通】
を取得しました。


……もう良い時間なのでプロローグ等は明日。

と言う訳で今日はここまで。

因みにこのキャスター、割と仲良くできるタイプですが貴方との相性は微妙です。

詐欺師系生臭坊主には愛情は分からんのだ!(偏見)

次回は18:00ごろ再開。

おやすみなさい


>>871 そうです、ほかに良い物が思い浮かばなかったので。

>>873 基本的に面白そうなら採用します、それにまだシナリオ始まって無かったですし。




「いやぁ、悪いねぇ」

「良いって良いって、困った時はお互い様だろう?」

うーん、幸先がいいねぇ。

日ごろの行いは良いつもりは無いけど、これは僕でも良い子ちゃんになっちゃうね。

「いや、ならないか」

でもまぁ、ホームグランドと言うか何と言うか……神社仏閣とはやっぱり相性が良い。

ただ飯にありつけて、宿も見つかる。

「こんな生臭坊主にも懐が深いんだから、もう足向けてなられないよこりゃ」

ありがたや、って感じだ。

「そうかい、ゆっくりしていきなよ……ところで……」

スッと、僕の後ろに指を刺す。

「そこのお嬢さんは、一体誰だ?」

「はい! 清く美しい完全無欠系ヒロインです!」

…………ははは、元気がいいったらありゃしないね。

「知り合い、妄想癖の強い子でね……暫く僕と一緒に大人しくなるまで修行ってことで」

「それは大変そうだ……じゃあ、俺は戻るから何か困ったら言ってくれ」

「んー、ありがとうね零観クン」

……やれやれ、ここの人はいつか悪い人に騙されるんじゃないかな。

「さっすが旦那さま! お見事な方便でした! キャスターびっくりです!」

「あー、はいはい……そんなスキル持ってる人に言われたらオジサン嬉しくて涙でちゃいそうだ」

まあ、僕らしいサーヴァントだけどさ。

「とにかく、朝ご飯にしよっか」

「はいっ!」



.

坊さんだしやっぱ拠点はここだよな

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                  【属性】:秩序・悪       【残令呪数】:三画 
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:お坊さん                 【ランク】:C+         【魔力】:10
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

               、ト、)  ト、    \N、
              ト、} ヽ  ヽ\    ` Vi
                 、_ゝ`ヽ / /ィ     リィ
                 > /// _ _ イ リ  〃 ノ /__
                Ζィ".ィ、‐ミx/ィ≦ィ, Υ ∠,
              彳ヘヽ"'¨¨`, イ斥くイ  } <
                  八(|`iヾ   ′`¨゙`リノヽ 厂
                 /ト゚!    ヽ》  イ〉∧ト、!
                ´フ「Lム `≦=‐-'==*′″`
            _,/カΓ∧     イ从
            くー-、__]__{_、/ヘ//イ_
           ∨:::::> Ⅴ/ ヽ,゛ /〈   `ー- _
            〈  ̄ ,ィ::∨ヽ  } ,′ヽ   r―━━`、
         . <  `ゝ::::/ ノ   '〔   ∨/`ー- .
    _, <  r、〈::〉    \`ー、  >― ∨、::::>,ィ> ._
   ′   (:::)ハ::〕,....、  \  、 /     }、 (:::{ノV::}ヽ::`.
   ′\く:::ヽ′ノ彡:::::〕、i   >||    /} \ ヽ:::::ノ,イミ:}
  {   くヽ::ゝ  、ニ二、::〉!...../ ||   〃ノ〉  >   丁八_
  ,/、   ´(:::Wレ1::::::::::〉 ヽ,゙   ||   / /r⌒)    /   /
 「:::::)、   Υ.::::八::::ノ   [\、||  〃/!:!:::::厂ヽ  /  /`}
イ:}ク.::::〕r::、 ∨´`ー= _ ∧_メ. 辷.__/ Wイ:::::::::::}r/     ∧
ヘ{´}∠ヾ:::/ ∨       ∧ ヽ冂/ 八:! >_::ノ^::〉  r':::〉ハ
=- Σ:::::)´   ∨        /ー.| .|ー {::レvイ::::::::::.ヽ/  /⌒.:ハ:∧
:::V、ヽ::ノ   /}`ヽ     /   | .|  }:::::::八:::::::ノ,′ ヽ::::廴/
 ̄ ̄`ー、_ {  ∨   _,、{ 《二 二》{~'く::キ::ゝ/    /゛ ヽ
      ハノ  ∨_,:::y:r' 〈    | .|  }  ト⌒ ,'___/   ゙、ト、
  ヽ  /     ∧::N.:/::)ム   ∨  ∨ ミ \,゜  \     }, ヽ
    \       }::y ソ彡::::}冫-个-  ∨ _,::r' \_   \  ,
     ゙、     ノ::ア ト≧::/  ´{`   ヽ ∨:Y::7.:::フ\  /
 〃、  ‘,  r┛::::Ⅵト'::::〈   〈j   {  V:※::=く::> >/ ___ _〃
  〆ヽ  ヽ ̄`ー´〈:f::ゝ//\_/\ヽ /.:人::::ノ/ ,′ニ≠ミ

、  ´〃、  \   ̄ヽ / ̄| ̄ ̄ ̄| ̄/___/  ,′ ̄/`ヽ  /

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆仏僧
   仏教に籍を置く聖職者……と名乗っている。
   実力事態は、問題は無い。

  ◆悪運
   あちこちにフラフラしながらも食いつないでいけるほどの悪運。
   どんな時でも、最悪の事態だけは避ける。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

お坊さんの見た目じゃないwwまあ最近は結構自由らしいけど

キャスターがチャラい

1日目、朝



……あいててて。

貴方「いつも思うんだけどさ、座禅痺れるから瞑想苦手なんだよね」

あの座り方絶対邪魔してるよね、瞑想のさ。

キャスター「でも旦那さまの座禅姿は格好良かったです」

そりゃどうも。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、自由安価
>>下

1


貴方「さてと……適当にフリだけしたし、戻ろっか」

ああ言っちゃった手前、一応修行っぽくしないとね。

キャスター「っはい! ……っ」

貴方「……どうかしたかい?」

キャスター「あ、足……痺れ……」

あー……。

貴方「仕方ないなぁ……ほら、手」

キャスター「あ、ありがとうございます!」



会話候補
キャスターか貴方視点で
>>下5までで候補

貴方「その能力だとやはりなるべく戦闘は避けたほうが良いのか?」

キャスター「旦那様の願いを聞かせてくれませんか」

貴方「何か苦手なものはあるかおしえてくれ、一応知っておきたい」


貴方「よいしょっと……あいててて」

あー……腰痛い。

キャスター「ありがとうございました!」

貴方「良いって良いって、支えあい支えあい」

僕も最初はそうだったしね。

貴方「さてと……じゃあ真面目な話ししよっか」

キャスター「ええ、そうですね旦那さま!」

お寺の人たちに貰った部屋なら、聖杯戦争の話しをしても大丈夫だろう。

貴方「えーっと……じゃあまず質問なんだけどさ……君のクラススキルってどうなってんの?」

随分おかしな表記になっている。

キャスター「あー……宝具のせいです! 陰謀なんですよ!」

貴方「……ふぅん、大変そうだねぇ」

どうにもピーキーなサーヴァントみたいだ。



.

宝具のせいで陣地作成はできないってことか


貴方「あー……じゃあ戦い方にも注意点はあるかな? そのスキルとか見るにさ」

キャスター「あー、えーっと……あります」

ふむ……こりゃ大変だ。

キャスター「これも宝具の関係で……夜にならないと私はただの最高に可愛い女の子なんです」

……ん?

貴方「でもさ、確かに準備できる時間が限られるとは言えさ……この戦争は主に夜戦うからさ……割と大丈夫なんじゃない?」

キャスター「……そ、そう言ってくれると嬉しいです」

貴方「じゃあ苦手なものは……まあ昼間の戦闘ってとこかな?」

まあ、そんな派手な事する気はないけどさ。

キャスター「はい……あ、でも命の危険になると割と強くなります!」

ふーん……。

貴方「まあ、なんにせよ夜まで待った方がいいわけだね?」

キャスター「はい!」



.


感情判定
5以上で成功
キャスター→貴方 >>下コンマ
貴方→キャスター >>下2コンマ


キャスター→貴方【愛情(大)】
貴方→キャスター【友好】
を取得しました。

1日目、昼



貴方「……ふぅ」

いやぁ、久しぶりにゆっくり出来る。

殺伐とした日常を忘れられるのは良いね。

キャスター「はい旦那さま、お寺の人からお茶を貰いました」

貴方「お、こりゃあありがたい」



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、自由安価
>>下


感情選択
この中から一つ。

1、【憎悪】
2、【苦手】
3、【無関心】
4、【敵視】
5、【警戒】
6、【友好】
7、【信頼】
8、【友情】
9、【理解】
10、【――】

臥籐→貴方
20:24の>>下3までで一番高いコンマ

貴方→臥籐
20:26の>>下3までで一番高いコンマ

9

2

6

1

ガトーに理解されてるんだな詐欺師なのバレてんのかな


臥籐「っむ」

貴方「っげ」

なんでこんな所に……。

臥籐「おお! また貴様と相見えようとは! ゴットにハレルーヤだ!」

……うぁー。

貴方「……元気だねぇ……何か良いことでもあったのかい?」

臥籐「はっはっは! 小生のマイ聖書に不健康と言うヒエログリフは無い!」

貴方「だろうねぇ……」

はぁ……オッサンにはちょっと疲れる相手だよ。



会話候補
臥籐か貴方視点で
>>下5までで候補

臥籐「またいつものように人を騙しているのではないだろうな?」

貴方「俺が何をしようと死後救済してくれるようお前の信じてる神様によろしく伝えておいてくれ」

臥籐「貴様は不健康そうだな小生と共に修行をしエデンへ向かおうではないか!」


貴方「で、なんでここに居るのさ」

臥籐「神社仏閣テンプルにはジハードするのが趣味なのでな!」

……なんだろうなぁ、凄い勢いで凄い物騒な事言ってるよ。

貴方「あ、そう……そうだ、最近変な事あった?」

こんな時期だし、一応聞いてみる。



臥籐判定
5以上で成功
>>下コンマ 臥籐:+3


臥籐「ふぅむ……何かあったか?」

そう宙に声を掛ける。

……あっ。

貴方「あー、いいや……もういいかな」

臥籐「っぬ、そう言うな! 待ってろ、今ちょっと思い出すから……あー! そう言えばそんな事も」

話してるじゃん、バレバレだよ。

貴方「後日改めて聞くからさ、今日はもう良いよ」

臥籐「……ふむ……そう言えば貴様! まだ迷える子羊を迷わせているのか!?」

あー……面倒くさい。

貴方「良いじゃないか、苦行を積むほど救われるんだからさ」

臥籐「…………ぬ、ぬぬぬ……っ!」

いや、そこは言い淀んじゃ駄目なんじゃないかな。

貴方「まあ、とにかく帰りなよ……そろそろ夕飯らしいんだ」

臥籐「ふむ! ならまたラグナロクで相見えよう!」

……まーた無意識に意味深な事を……。

貴方「はいはい、さようなら」



.


感情判定
5以上で成功
臥籐→貴方 >>下コンマ
貴方→臥籐 >>下2コンマ


臥籐→貴方【友情】
貴方→臥籐【友好(大)】
を取得しました。

1日目、夜



キャスター「旦那さま、お疲れ様でした」

貴方「ほんとほんと、オッサンには彼はちょっとインパクト強すぎだよ」

胃もたれするところだった。

キャスター「はい、お茶とお茶請けです」

貴方「うん、ありがとうキャスターちゃん」

……良い子だなぁ。



行動選択
1、使い魔
2、索敵
3、会話 ※キャスター、臥籐、龍之介、時臣、イリヤ
4、自由安価
>>下


キャスター「ようし! 夜なのでキャスターちゃんの本領発揮ですよ!」

貴方「ん? どうしたの?」

キャスター「陣地作っている片手間に使い魔をですね……じゃじゃーん!」

……随分テンションが高いなぁ……何か良いことでもあったのかな。

キャスター「では旦那さま! キャスターちゃんの晴れ舞台! 活目してみよ!」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 宝具:+2


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
宝具によりコンマ表変化
98、イベント
7~5、+マスター
4~2、居場所
1、妨害
>>下コンマ


イベント判定
9~7、戦闘中
6~4、居場所(特)
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


同盟判定
98、仲良しアインツベルン
76、父娘
54、母娘
3~1、イリヤ単品
>>下2コンマ

単独で頼む

おいおい00って…

3陣営集合してたりして


同盟、セイバー・ランサー

※………………(吐血)

特殊判定
9~7、第八陣営
6~4、すでに終了
3~1、同盟VS同盟
>>下コンマ

滅茶苦茶だぜ

余計滅茶苦茶になってるんですけど


※………………(昇天)


9~7、お姉ちゃん
6~4、アルターエゴ
3~1、同盟vs同盟+既に終了
>>下コンマ

愛歌さんは勘弁


マスター判定
5以上で居る
>>下コンマ


9~5、下半身痴女
4~1、上半身痴女
>>下コンマ


パッションリップ「…………はぁ」

……嫌だなぁ、なんでこんな事……。

セイバー「……っ」

ランサー「っは、いつまで逃げる気だ!」

……この辺ですかね。

パッションリップ「ここなら、邪魔な木もない……潰します!」

ランサー「……はっはっはっはぁ! 威勢の良い供物だ! それでこそ我が妻への贄に相応しい!」

うう……この人、なんでこんなにテンションが高いのだろう……。

パッションリップ「うるさいから……まずはあなたから倒します……っ!」



.


剣槍同盟 筋力A 耐久A 敏捷A+ 魔力A 幸運B
パッションリップ 筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E

耐久 +16、-18で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

剣槍同盟
精霊の加護 敵スキル一つ封印
無窮の武練 補正+1、成功で追加+1
信仰の加護 耐久大幅増
同盟 耐久微増、補正+1

パッションリップ
アルターエゴ 精霊の加護で無効
被虐体質 相手成功大以上なら追加+1、敵作戦無効、耐久微増


剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1 同盟:被虐体質で無効
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 9、パッションリップ 6
無窮の武練:+1 被虐体質:-1
判定:+3【拮抗】



セイバー「っはぁぁ!!」

リップ「きゃ……えいっ!」

両手についた巨大な爪を振るい、攻撃を凌ぐ。

ランサー「はぁっはぁぁぁ! さあ来い我が贄よ! 私は逃げはせんぞ!」

リップ「うる……っさい!」



剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 5、パッションリップ 8
無窮の武練:+1
判定:+1【拮抗】



リップ「……えいっ!」

十本の……まるで剣の様な爪を大きく振るい、ランサーに迫る。

ランサー「く、くははははは! 威勢の良い供物だ! さぞかし我が妻は喜ぶだろう!」

そう狂喜しながら、爪を回避し隙あらば攻撃を狙う。

セイバー「……っふ!」

それは、セイバーも同様だった。



剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 9、パッションリップ 3
無窮の武練:被虐体質で無効
判定:+8【優勢】



リップ「……っ、う……うう」

……痛い、痛い痛い。

リップ「うぁぁぁっ!!」

―――地面が抉れるほど、激しく両腕を振るう。

セイバー「っ!?」

ランサー「ぬぉぉ!?」

ゆる……さない……っ!



剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 2、パッションリップ 7
判定:+1【拮抗】



パッションリップ「うぁぁぁぁっ!!」

まるで癇癪を起こした子供の様に、無軌道な暴風の様に暴れる。

セイバー「……凄まじい……」

ランサー「っは! ますます威勢の良い供物だ!」



剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 9、パッションリップ 10
無窮の武練:被虐体質で相殺
判定:±0【拮抗】



リップ「……はぁ……はぁ……はぁ……」

やっぱり、この2人は強い……。

……しかたない、か……。

―――手のひらを、まるで巨大な口のように合わせ二騎に向ける。

リップ「二人纏めて、死んでくださいっ!」

―――自らのid-esを、惜しみなく使う。



id-es判定
9~6、死亡
5~1、回避
セイバー >>下コンマ 敏捷:-1
ランサー >>下2コンマ 敏捷:+1


セイバー「っ!?」

ランサー「何っ!」

どちらも、ギリギリで回避する。

……そうして認識する、抉られた地面を……目の前の敵の脅威を。

セイバー「……ランサー、本気で行きましょう」

ランサー「っち……仕方あるまい」



剣槍同盟 >>下コンマ 無窮の武練:+1
パッションリップ >>下コンマ

剣槍同盟 3、パッションリップ 5
判定:-2【拮抗】



リップ「っく……!」

まさか避けられるなんて……っ!

……でも、まだ戦える!

リップ「えぇいっ!」

セイバー「っく、ぐぁぁっ!」

せめて、一人だけでも……!



連続拮抗判定
9~6、剣槍同盟
5~1、パッションリップ
>>下コンマ 幸運差:+1


特殊判定
9~7、剣槍同盟 宝具
6~4、乱入
3~1、id-es
>>下コンマ


リップ「こんどこそ!」

また、あの攻撃の構えを取る。

リップ「逃がしません!」

巨大な口が、再び二騎に襲い掛かる。



id-es判定
9~6、死亡
5~1、回避
セイバー >>下コンマ 敏捷:-1
ランサー >>下2コンマ 敏捷:+1


ランサー「が、ぁぁ」

闇の中に、ランサーが飲み込まれる。

セイバー「っな…………」

リップ「……ふう、やっと静かになりました」

そうため息を零し、黒いキューブをどこかに収納する。



イリヤ判定
9~5、離脱
4~1、令呪強化
>>下コンマ


【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
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