セイバー「」グゥ(17)

セイバー「シロウ!お腹が空きました!」

士郎「そうか、サンドウイッチを作ってあるから食べようか」スッ

セイバー「やった!モグモグ!おいしいです、シロウ!」

士郎「そっか」ニコー




桜「」ギリッ

セイバー「リン!お腹が空きました!」

凛「あら、士郎に何か作ってもらいなさいよ」

セイバー「シロウは今、外出しています。そして私はシロウが帰ってくるまで我慢できないのです!」

凛「しょうがないわね。冷蔵庫にあるもので適当に作るわ」ヤレヤレ

セイバー「やった!ありがとうございます、リン!」

セイバー「サクラ!お腹が空きました!」

桜「・・・・セイバーさん、さっき先輩と楽しそうに食べてましたよね?」

桜「それなのにもうお腹空いちゃったんですか?先輩の料理じゃ満足できないんですか?
空腹王(笑)」

セイバー「失礼な!先程は先程、今は今です!私は、今、空腹となったのです!」プンスカ

桜「・・・わかりました。何が食べたいですか、セイバーさん?」

セイバー「シロウの作るものならなんでも・・・あっ、いえ、サクラの作るものならなんでも」

桜「そこ間違える所ですか?ねえ?ねえ?」

セイバー「タイガ!お腹が空きました!」

藤ねえ「あれ?セイバーちゃん、さっきご飯食べてなかったー?」

セイバー「タイガ、それは気のせいです。私は先程まで自宅の警護に勤しんでいた所です」

藤ねえ「あらっ、そうだったのー?ごめんごめーん!お詫びにーーー・・・・じゃじゃーん!
士郎にばれないように隠してたどら焼きでーーす!一緒に食べようよ!」フフーン

セイバー「タイガ!あなたという人は!流石です!」ヒョイパク

セイバー「ライダー!お腹が空きました!」

ライダー「そうですか」

セイバー「そうですか、ではない!」バン!

ライダー「・・・何をそんなn

セイバー「・・・・」壁ドン!

ライダー「・・・・・そこに後で食べるつもりだった羊羹があります。好きにお食べなさい」

セイバー「やった!もぐ、ライダー、もぐもぐ感謝しまふ!」

セイバー「アーチャー!お腹が空きました!」

アーチャー「む?小僧に何か作ってもらえばいいだろう」

セイバー「シロウは今ここにいない、つまり私の空腹を満たせるのはあなたしかいないという事だ!」

アーチャー「やれやれ、とんだ暴論だな。聞くに堪えんよ。私はこれで失礼する」クルッ

セイバー「・・・・・・・・」ジーッ

アーチャー「・・・・・・」チラッ

セイバー「・・・・・・・・」ジーーーッ

アーチャー「・・・・・フーッ。セイバー、先程釣った魚をさばいてやろう」

セイバー「っしゃ!はい!楽しみです!」ワクワク

教会

セイバー「言峯綺礼!お腹が空きました!」ガチャ

言峯「む?セイバー?」モグモグ

セイバー「!貴様、何を食べている!」

言峯「来てそうそうに不躾だな、私が何を食べようと自由だろう」マーボー

言峯「それで、モグ何の用なのだ?モグモグ」

セイバー「要件なら最初に言ったではないですか!空腹なんです!」

言峯「ほう・・・ハフッ。それでわざわざモグ、私の所に来たと?・・・・・食うか?」

セイバー「うむ、うむ」モグモグ

言峯「!?(こいつっ、もう既に・・・!)」

セイバー「ランサー、お腹が空きました!」

ランサー「なんだぁ?お前ぇ、坊主に養ってもらってるくせに食いっぱぐれかよ?」

セイバー「なっ!シロウはいつも食事を用意してくれている!それはマスターに対する侮辱ととれます。ランサー、撤回して下さい」

ランサー「ワッハッハ!悪かったって!本気にすんなよなぁ!」

ランサー「腹減ってんのか、セイバー。まぁ俺もあの女のせいでロクに食えてないんだけどよぉ」

セイバー「むむ、仕方ありませんね・・・」スタコラ

ランサー「悪ぃなーセイバー。・・・・・・ん?」ミアゲ

ランサー「ぐえっ!?」ズドドーン

通行人A「アアッ!建設中のビルから鉄骨が降ってきた!」

通行人B「全身青タイツの男に直撃したぞ!」

ラ ン サ ー 死 亡

キャスター「らんらん♪学校にいらっしゃる宗一郎様にお弁当届けましょう!」スタスタ

セイバー「キャスター、お腹が空きました!」

キャスター「!!!!」(かわいいセイバーが話しかけてくれた!?これは夢?夢なの?ああもうどうしたら
いいのわからないわ宗一郎様あああああくぁwせdrftgyふじこ)

セイバー「キャスター?どうかしました?」ズイッ

キャスター「あふん」鼻血ブー

セイバー「?どうしたのでしょう・・・・おや?」オベントウハッケン

セイバー「・・・・・・・」

セイバー「・・・・・・・・」パクパク

セイバー「キリツグ!お腹が空きました!」

切嗣「・・・・」ムシーン

セイバー「むっ」

セイバー「キーリツグ!キーリツグ!キーリツグ!」テビョウシ

切嗣「(うるさいなこいつ・・・)」

セイバー「くっ、こうなったらアイリスフィールを呼びます!アイリスフィール――!キリツグがーー!
ご飯を食べさせてくれませーんーー!」

アイリ「まぁ、切嗣!セイバーだってお腹が空くのよ?何か食べさせてあげないと!」

切嗣「・・・・。アイリ、セイバーを外食に連れて行ってやってくれ」スタスタ

アイリ「もう、それくらい自分で・・・・。行っちゃった。セイバー、ご飯食べに行きましょう?」

セイバー「ハイ!行きましょう!」シメシメ

舞弥「マダム、お供します」グゥー

セイバー「キャスター、お腹が空きました!」

ジルドレ「おおぉ!我が聖処女、ジャンヌよ!了解いたしました、私、ジルドレェが最高の
料理を用意してさしあげましょう」

龍之介「青髭の旦那ァ!もちろん俺にもすっげぇの作ってくれるんだよなっ!?」

ジルドレ「もちろんですとも、我がマスター、リュウノスケ!最高のCOOOOOOOLをご覧にいれましょう!」

龍之介「さっすが旦那だよなあー、やっぱあんた最高だ!うんうん!俺、待ちきれねーよぉう!」キャッホー

ジルドレ「リュウノスケ、焦らずとも料理は逃げませんよ。さぁ、今宵のうたげはとりわけ趣向を
凝らして愉しむとしましょう!!」

龍之介「COOOOL!!」


セイバー「なんだか蚊帳の外な気がする・・・」

セイバー「征服王!お腹が減りました!」

ライダー「おお、セイバーではないか!なに?そうか、ようし、食事だ!支度をせい、坊主!」

ウェイバー「僕はお前の召使いか何かか!?逆だろバカ!」

セイバー「ライダーのマスター、なるべく空腹を満たせるものが好ましいです」

ウェイバー「ってお前もかよ!?」

ライダー「ガッハ!いいか、坊主。王とはな、誰よりも強欲に、誰よりも豪食し、誰よりも激食する!
わかったらさっさと支度だ!」

セイバー「ええ、よろしくお願いします!ぺこぺこなんです!」

ウェイバー「何を言ってやがりますかこのバカどもはー!?」

セイバー「英雄王!お腹が空きました!」

ギル「フハ、フハハハハハハ!そうか、雑種め!あのようなゴミではセイバーを満足に食事をさせてやることも
出来んという事だな!」

セイバー「な、そういうわけでh

ギル「いやいい!言うな!お前の情けないマスターを擁護したい気持ちをくみ取った上でもう一度言おう、言わなくていいぞセイバー。
雑種への不満なぞ吐き出さずに忘れていまえ!そうだ、我が高級レストランに連れて行ってやろう!」

ギル「さあ!着いてくるがいい、セイバー!」

士郎「あ、セイバー。こんな所で何やってるんだ?」

セイバーギル「!」

士郎「今日は奮発して買い物してきたから少しばかり豪華な夕飯になるぞ?」

セイバー「!」

士郎「それにおいしいデザートも買っておいたからな、みんなでたべよう」

セイバー「しろお・・・」キラキラ

セイバー「流石です!我がマスター!さぁ!早く帰りましょう!」スタスタ

士郎「わわっ、そんなに焦んなくてもちゃんと作るからさ!」スタスタ

トコロデセイバー、チャントオナカスカセテルダロウナ?
モチロンデス!シロウニモラッタサンドウイッチシカタベテマセン!





ギル「ちくしょおおおおおおおおおおう!!!」

おわり

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