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【TRPG風】Fate/NO NAME DAYS【Fate】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381587522/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382021350
<主人公>
【名】 七篠 響 【性別】♂
貴方は一般人の学生である
昔負った傷によって貴方は肢体を損傷、義肢によってそれを補っている
熱血漢でアホの子だ、等と周囲から称されるが
実際の所、自分の中には獣じみた衝動が潜んでいる事を自覚している
また、度々感じる既知感に悩んでおり人には見えない何かを時折その目にする
<スキル>
【強化義肢】 Lv15
貴方は欠損した肢体を義肢で賄っている
それは通常のものとは違い、改造を施されている
その戦闘能力は人外に対しても通用する
【軽体術】 Lv8
貴方は軽業師のような身体捌きが可能だ
ソレは武術にも通じており、人間のトップクラス
【跳躍】 Lv3
脚力によって跳び、移動する
足場に左右されない移動が可能
<人間関係>
高鴨穏乃『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……ちょっと怖いよ、響」
桜満集『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……………」
キャスター『友好』…貴方のサーヴァント、友好的だ
「君への認識を変えなければいけないかもね」
高町なのは『友好』…学校の先輩で同盟相手
「君は私を助けてくれるんだね」
<大目的>
【全ての笑顔を守る】
貴方が関わった人間全員を笑顔のまま聖杯戦争を終了する
<小目的>
【霊感と既知感の正体を暴く】
霊感と既知感に関する情報を手に入れ、正体を判別する
取得スキルポイント3
【力を手に入れる】
新規のスキルを入手する
取得スキルポイント2
【誰かの命を助ける】
戦闘に介入し、誰かの命を助ける
取得スキルポイント3
バーサーカーの豪腕がキャスターとアサシンを纏めて薙ぎ飛ばした
その一撃だけで、2体のサーヴァントが戦闘に支障をきたすダメージを受けた
キャスター「……力比べは少し分が悪かったかな?」
アサシン「ごめんなさい、ひ弱で……」
弱い強いの問題ではない
勝てるようになるまでステータスを上げるサーヴァントというのが異常なのだ
なのは「それにあのサーヴァント、普通じゃない」
なのは「……なんて言えばいいんだろう、わかんないんだけど」
貴方もそれを感じていた
サーヴァントはどこか人とは違う雰囲気を持っている
キャスターもアサシンも、そうだ
だがそれとも次元の違う、その感覚
そして、それとば別に
キャスター「……そうだね、あのバーサーカーは完全に受肉しているというか」
人と、サーヴァントが混ざり合っている様な感覚
キャスターの言葉が妙に胸にすっと落ちてきた
最終判定
最終勝率 90%
直後のコンマが89以下なら勝利
【勝利しました】
終盤、押されはしたが巻き返す
貴方とキャスター、なのはとアサシンは死力を尽くしバーサーカーを攻め立てる
大地を踏みしめ、力強く蹴り飛ばす
その反動で加速した貴方はバーサーカーに真っ直ぐ吶喊
だが、一歩遅い
バーサーカー「令呪だ、マスター!」
瞬間、バーサーカーが魔力の放つ発光に包まれ、消えた
その姿は何処にもない
なのは「令呪を使って逃走した、のかな?」
緊張の糸が切れたのか、ぺたり、となのは地面に座り込む
それほどの戦いだった
なのは「……ありがとう、助けてくれて」
少しだけ引き攣った笑顔を浮かべるなのは
バーサーカーには逃げられた
だが、この笑顔を守れて良かった
それだけで充分だと、貴方も笑った
【令呪によって逃走判定をスキップします】
なのは「……今日は帰ろうか」
なのは「きっとバーサーカーはすぐには動けないんじゃないかな」
令呪を使って逃走する程だ
相手側も相当のダメージが有るだろう
今日は失踪者が出ないはずだ
そう信じたい
キャスター「明日も学校へ行く気があるなら、もう寝ることをおすすめするよ」
そのキャスターの声に携帯の時間を確認する
既にもう深夜と呼ばれる時間帯だ
貴方は家に帰ることにした
【一日目、終了】
<主人公>
【名】 七篠 響 【性別】♂
貴方は一般人の学生である
昔負った傷によって貴方は肢体を損傷、義肢によってそれを補っている
熱血漢でアホの子だ、等と周囲から称されるが
実際の所、自分の中には獣じみた衝動が潜んでいる事を自覚している
また、度々感じる既知感に悩んでおり人には見えない何かを時折その目にする
<スキル>
【強化義肢】 Lv15
貴方は欠損した肢体を義肢で賄っている
それは通常のものとは違い、改造を施されている
その戦闘能力は人外に対しても通用する
【軽体術】 Lv8
貴方は軽業師のような身体捌きが可能だ
ソレは武術にも通じており、人間のトップクラス
【跳躍】 Lv3
脚力によって跳び、移動する
足場に左右されない移動が可能
<人間関係>
高鴨穏乃『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……ちょっと怖いよ、響」
桜満集『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……………」
キャスター『友好』…貴方のサーヴァント、友好的だ
「君への認識を変えなければいけないかもね」
高町なのは『友好』…学校の先輩で同盟相手
「君は私を助けてくれるんだね」
<大目的>
【全ての笑顔を守る】
貴方が関わった人間全員を笑顔のまま聖杯戦争を終了する
<小目的>
【霊感と既知感の正体を暴く】
霊感と既知感に関する情報を手に入れ、正体を判別する
取得スキルポイント3
【力を手に入れる】
新規のスキルを入手する
取得スキルポイント2
【誰かの命を助ける】 達成
取得スキルポイント3
スキル振りはまた明日
お休みなさい
ヒロインレースか
なんでかなのはさんがヒロインしてる
大正義幼馴染軍はよ
あと星噛さん
希望を信じようよ!
バーサーカー陣営なんて絶望が皆の前に立ちふさがるかもしれないけど
そんなのは響くんの希望を輝かせるための踏み台でしか無いんだからさ!
無口なんやろ(テキトー
今日の更新は遅れるか無しの予感がします
とりあえず、全サーヴァントがラスボスになっても大丈夫な展開は考えた
と言うか、戦闘に全ツッパしたマスター強過ぎてどうしようもない
ただいまきたく
少し待ってくださいな
車酔いでちょっと吐きそう
きょうちょっとやめておきます
誰か居るかな?
スキルポイントが3手に入りましたね
新スキルを取るか、既存スキルを上げるか
それとも保留なのか
それを決めましょう
下2
ちょっと夜まで出かける予定があるので
新スキル候補を募集だけしておきます
下10ぐらいまで
切り札
只今帰宅
ちょっとお待ちを
ほいほい
【既知感】
知る筈のない情報を知っているかのように感じる感覚
この感覚は連続で発生するようなモノではない
【切り札】
貴方が持つ隠し球、必殺技の類
その特性故に何度も使える代物ではない
【ロケットパンチ】
貴方の義肢を飛ばす遠距離攻撃
腕を飛ばすという事は……
【心眼】
経験から得られる戦術予測
敵の行動の先読みが可能となる
【直感】
未来予知に近い形で危険を察知する能力
奇襲や不意打ちなどに効果が高い
【コンビネーション】
戦闘時における技の組み合わせ
連続技の練度に関わる
【火事場の馬鹿力】
不利であればあるほど発揮される底力
自分に不利な状況であれば無用の長物
【分割思考】
複数の思考を同時に行う
それなりの集中力が必要となる
【悪運】
不運な状況に置いて貴方は運気が回ってくる
悪運が悪い、という事だろう
よし、人いるなら安価出す
いますよー
だからエルボーロケットにしておけとあれほど
ロケットパンチ良いじゃないか!
使ったら次のターンから、………なっ!
スキルを選ぶよ
下3
切り札
<主人公>
【名】 七篠 響 【性別】♂
貴方は一般人の学生である
昔負った傷によって貴方は肢体を損傷、義肢によってそれを補っている
熱血漢でアホの子だ、等と周囲から称されるが
実際の所、自分の中には獣じみた衝動が潜んでいる事を自覚している
また、度々感じる既知感に悩んでおり人には見えない何かを時折その目にする
<スキル>
【強化義肢】 Lv15
貴方は欠損した肢体を義肢で賄っている
それは通常のものとは違い、改造を施されている
その戦闘能力は人外に対しても通用する
【軽体術】 Lv8
貴方は軽業師のような身体捌きが可能だ
ソレは武術にも通じており、人間のトップクラス
【跳躍】 Lv3
脚力によって跳び、移動する
足場に左右されない移動が可能
【切り札】Lv3
貴方が持つ隠し球、必殺技の類
その特性故に何度も使える代物ではない
<人間関係>
高鴨穏乃『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……ちょっと怖いよ、響」
桜満集『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……………」
キャスター『友好』…貴方のサーヴァント、友好的だ
「君への認識を変えなければいけないかもね」
高町なのは『友好』…学校の先輩で同盟相手
「君は私を助けてくれるんだね」
<大目的>
【全ての笑顔を守る】
貴方が関わった人間全員を笑顔のまま聖杯戦争を終了する
<小目的>
【霊感と既知感の正体を暴く】
霊感と既知感に関する情報を手に入れ、正体を判別する
取得スキルポイント3
【力を手に入れる】 達成
取得スキルポイント2
【誰かの命を助ける】 達成
そして、もう一つ変更したい点があるんですが良いですかね?
変更点
戦闘中のスキル使用ですが、マスターのスキルも一戦闘に一回
これは敵味方両方共に適用です
今だと読み合いもクソもないですよね
これだと読み合いが熱くなると思うんですが
友人曰く
スキル毎に回数制限を決めてみては?
義肢の場合は「5回使用可能。回数はメンテナンス行動によりリセットされる」
軽体術なら「10回使用可能。回数は1日毎にリセットされる」
とか
逆に言えば、難易度はスキル無しでも勝てるようなものになりますよね
スキルがほぼキャラ付け用になるのもそれはそれで面白そう
戦闘スキルをとったのが馬鹿らしい、と思われる方も居るかもしれませんが
このシステムになった場合
3ターンの間、敵は1ターンしか補正がかからないのに対して
自分は3ターン全てに補正をかけられる
もしくは1ターンに全てスキルを使用して勝率を上げやすくする
ということが出来るので悪く無いと思いますよ
鯖のステよってはステを尖らせるも弱点を補うもやりやすいですからね
使用回数とかも良いんですが
今のシステムですら最安価が多いのに多分そのシステムにしたら戦闘が相当参加しにくくなりますよ?
戦闘に突入する前に使えるスキルを開示したり、簡易的に戦闘安価の取り方を説明すれば如何か
まあいいや
今回はそのままやろう
次回からはシステム変えて別でやろう
準備するのでお待ちを
変えないよ!
もう、システム変更なんてしないよ!
下手に凝ったシステムなんてもう作らないよ!
(ぬるぽ)
あ、そういえばもう一回スキルポイントゲットか
これは2日目終了時に振る事にしときますか
2日目の朝に取得した、という扱いですね
夢でも見て使い方を思い出したり?
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高町なのはは思い出に浸るように目を閉じた
あれは中学に挙がって2年目
下級生が増え、生徒会に所属し、もっともっと頑張らなくてはなんて考えてたそんな時
先生はこう言った
「貴方は優秀だから」
友人はこう言った
「高町は優秀だから」
だから、頑張ろうと思った
だから、努力しようと思った
元より誰かの為になれる事が好きなのだから
誰かの為に、誰かの為に
そんな時、父親がこの世を去った
魔術師としての仕事先での話だと、父の知り合いはそう語っていた
父の友人は遺体もないと、申し訳なさそうに語る
それが力を持つ魔術師の宿命であるように、父も短命だった
頑張ろうと思った
努力しようと思った
母を支えなければ、と
誰かの為にならなければ、と
そう考えていた矢先、母が心を壊した
この性分は母譲りのようで、母も同じように考え
母も同じように行動し、その重圧に耐えられなかった
母の親族は言う
「一緒に暮らしましょう」
それは許されない
高町家はこの街のセカンドオーナーなのだから
だから、頑張ろうと思った
だから、努力しようと思った
そんな時、一人の少年と出会ったのだ
学園で少しばかり有名な男の子に
担任の先生に頼まれた機材の片付け
1人で持つには少しばかり重量がある
なのは「……2回に分ければ、持っていけるかな?」
いつの間にか口から零れた独り言
頑張ろうと、心の中で呟いて機材に手を伸ばしたその時に
響「俺、運びますよ」
彼にとっては、そんな一瞬の出来事
彼にとっては、何百分の一である親切心
それでも
響「……先輩、疲れてるみたいですけど」
響「頑張れとか、そんな事言わないんで」
―――笑った方がいいですよ、その方がいい
七篠 響君とそんな名前らしい男の子
誰かの為に、と走り回るそんな男の子
だから、そんな彼の言葉だからすっと心に落ちてくる
彼にとっては、何千分の一の優しい言葉
彼にとっては、何万分の一の笑顔
なのは「うん、そうだね」
それでも、高町なのはにとっては七篠 響とは救いなのだ
そして、今日も救いはやってくる
文字通り、呼べば飛んでやってくる
【小目的達成】
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??? SIDE
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.
大きな背中が見える
……父の背中だ
鉄の焦げる匂いと燃え滾る熱
そして、鉄を打つ音
それを眺めるのが好きだった
それを聞くのが好きだった
それを感じるのが好きだった
父の悩みなど知らず
私はそうやって、日がな一日父を眺めて過ごしていた
不思議な夢だった
自分が他の誰かになったかのように
ふと、部屋の掛け時計に視線を向ける
「……もう7時っ!?」
ベッドから転がり落ちるように飛び起き、寝巻き代わりのTシャツを脱ぎ捨てる
「今日は半分走れればいい方か……」
日課となったランニング
それだけは欠かしたくないと、ジャージに着替えて家を跳び出した
寝坊なんて何年ぶりだ、と
日常の中の非日常を感じながら
何か歯車がずれてしまったような感覚を感じながら
そして、この日
僕たちは――――
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ヘヽ`丶 、
|::.ヽヽ 丶、ヘ__ へ、 ___
|::.::.:\ヽ / / ミ>-、  ̄ フ7
、 〉::.::.::.:\ヽ // //:.ヽ .::.::.,:'/
. \ ヽ::.::.::.::.::.\/.:) //::\:.:.ヽ.::,:'/
. \ <ー―=≠彳 ./ (_)::::::::::ヽ:.ヽ'/
:、:.:. 、i:i:ゝ、 > .:.く:.:.:.:. .//::ハ:::::::::::()}:.:.:ヽ
\iiii:i:i:i:i\ く .:.\:.:ヽヽ:::::{ヘl>vwィ::; :.:.:.:.>
\iii:i:i:i:i:\\:.:.:.:.:.:.:丶:ヽヽ:'<lィィィン:イ77 ̄ ̄777>、
ヽii:i:i:i:i:i:ゝ―‐-、γ^ヽ.ヽ:ー‐イ{;;{ { //:// \
)i:i:i:i:}― 、 ヽ、:. ヽ. Y:/└ー┘ .{_'┘{ /:>、
ノ:i:i:i:iヘ:. \ γ^ヽ:.}ノ{ニニヽz―‐ 、 ̄ /〈:// 、
/i:i:i:i:i:i:i:ハ. ヽ{.:. }^ヽ}ヘ⌒):) (:ニニヽヽ__\/ ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:/ } Y^ヽノ .:ノ;J;ハニニニ):)r:'ノ .r:z:.、ヽ ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:/ l {:.:. Y ヽヘ;し}\ `ヽY:ノ .}:} } ヽ
:i:i:i:i:i:i/ .l ヽ:.:. } } _T 《 \. Y:.ニイ_ノ.:. }
i:i:i/ l. |γ^ヽ .:/〉L : 》:.}:∧>、_ノノ_ノ:.:.:.: /
:' l:. |{:. Yヽ: :」〃〃 /:.:ヽ:丶:、_:.:.: ..:/
r―‐zイ:. |::ヽ:.:. } .:}L〃/:.:.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ..:/
__ノ |:.:. |Θγ^ヽへ':(ノ:.:/:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ...:.:/
/´ {: .:|:.:. |::./{:.:. Y } V:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ...:.:.:/
:' :.:ヽ:.:.:.|.:.:. |〃:.>、:_.ノ_:〈 V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
ヽ:.:ヽ:.|:.:.: |::.::>:イ.:. ヽ :ヽ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
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寝坊しなければ、放課後にランニングを行うことはなかっただろう
ランニングをしなければ、高鴨神社に寄ることはなかっただろう
高鴨神社によらなければ―――
アレに、出会うこともなかっただろう
全ては運命であったように、収束していく
いや、その日始まったのではない
僕たちはもっともっと前から巻き込まれていたのだ
この戦争に
【2日目 願い事】
2日目、朝
昨日の戦闘が響いているのだろうか、体が妙にだるい
ベッドから起き上がろうとするその体が睡眠を求めていた
とはいえ、学校をサボる訳に行かないだろう
時計に目をやるとそろそろ余裕がない時間
キャスター「早く目を覚ますべきだ」
キャスター「惰眠も時には良いが、それは今やるべきことではないよ」
キャスターは以前に貴方が衝動買いした飴玉を口に放り込む
以前も食べていたが気に入ったのだろうか
キャスターの声に、首を縦に振り起き上がる
着替えを済ませ、食事の準備を整えた時
貴方の家の呼び鈴がなった
こんな早い時間から、客とは珍しい
貴方は玄関へと急いで向かった
集「おはよう、響」
其処に居たのは集
いつものランニング用のジャージに身を包んだ彼
どうにも学校へ一緒に行こうという雰囲気ではない
集「……今日も学校を休むつもりなんだ」
貴方の表情を察したのか、集は申し訳なさそうにそう言った
だとすれば、何の用だろうか?
集「今から変な質問をすると思う、けど真剣に答えてくれ」
彼の様子は真剣そのもの
幼馴染であり親友の彼がそんな言い方をしたのだ
貴方はそれを受け止め、頷いた
集「俺達には幼馴染の女の子がいるだろ」
集「そいつの名前、わかるか?」
直後判定
高鴨穏乃【信頼】の為 ◆k8w7PZv6W2以上で成功
この判定の成功失敗は現段階では公開されない
響「……高鴨 穏乃だろ?」
貴方はその名を口にした
高鴨穏乃、貴方達の幼馴染の名だ
それに間違いはない
集「………そうか、わかった」
集「ありがとうな、助かった」
変な質問をして悪い、と言い残すと集はその場を立ち去った
キャスター「……なんだろうな、あの質問は」
確かに気になる
だが、その答えに集は妙に納得したような態度だった
キャスター「変なことに巻き込まれていないと良いがね」
……確かに、聖杯戦争などという状況下だ
集の身に何かがないとは言い切れないだろう
キャスター「………そうだね」
キャスターは妙に含みのある言い方をしながら家の中へと戻っていった
朝、貴方の行動は
下2
貴方は食事を片付けると学園に向うことにする
2人での通学路は、もう3日連続か
集の様子が少し気になった
それでも、貴方に出来る事はなんだろう
穏乃「……どうかしたの?」
そんな貴方の態度のせいか
元気の化身のように騒がしい穏乃が妙に大人しい
穏乃「響は最近ちょっと変で集も休んでばっかり」
穏乃「……何かあったの?」
貴方が口籠ると、穏乃は空元気で笑みを作る
穏乃「……ごめん、なんでもないよ」
穏乃「そんなことより、昨日のラーメン屋さんだけど」
貴方も何か話題を振るべきだろうか
下2
お姫様抱っこして屋根の上を飛び越えていく
響「ラーメン、美味しくなかったのか?」
穏乃「美味しくなかったら、あんなにおかわりしないよ!」
嗚呼、そうだった
昨日の穏乃のおかわり地獄によって貴方の財布が薄くなっていたのを思い出した
穏乃「次に行くときは、心配させた罰で集のおごりだね」
それには同意しておこう
これ以上財布に被害を出してなるものか
と、言うよりは穏乃は何でもかんでも美味しい美味しいと言って食べるだろう
好き嫌いなんてあっただろうか?
穏乃「動いた後はなんでも美味しいからね」
まあ、良いか
彼女の元気な姿は見ていて癒やされるのだ
直後遭遇判定
123で……
その後はラーメンの話題で盛り上がり
そのまま穏乃と学園に辿り着いた
キャスター「サーヴァントの気配はない、か」
キャスター「きっとアサシンは気配遮断だろうけど」
だとすれば、いつも通り
学園に危機はなく、日常が待っている
穏乃まさか、またサボり?」
校門でそんなことを考えていると穏乃は疑いの眼差しを貴方に向ける
昨日の今日だ、仕方ないだろう
貴方はそれを否定すると、校舎の中に足を踏み入れる
1日ぶりである筈だが、妙に懐かしいようなそんな感覚に襲われた
なのは「おはよう、響くん」
なのは「昨日は送ってくれてありがとう」
周囲がざわつくのを感じた
昇降口近くの廊下でなのはと出会ったのはそれでいい
朝の挨拶も、良いだろう
だが、その後の発言は如何なものだろうか?
旧家街の住人である高町なのは
学園でもその人気は高い
穏乃「……え?あの後、先輩と一緒だったの?」
穏乃、お前もか
まるで貴方が二股をかける男のようなそんな状況
周囲のざわめきが一層増したような、そんな気がする
なのは「そうだ、良かったらお昼を一緒にどうかな?」
そんな状況下を知ってか知らずか
なのははさらなる爆弾を投下する
彼女からすれば、同盟相手との情報交換程度なのかもしれないが
貴方は
自由発言
下2~3
わかった
大衆の前だけど魔術関連の話して大丈夫?
Y/N
下2
響「穏乃、お前も一緒に食べるか?」
穏乃「え、私!?」
突然話を振られたせいか、びくりと体を揺らす穏乃
逆毛立った猫のような仕草に、ついつい笑みが零れる
穏乃「響を誘ってるんだし、私はいいよ」
そうなると、昼はなのはの誘いを受ければ穏乃とは食べれず
逆もまた然り、と言う事になる
なのは「もし予定があるんだったら、良いんだよ?」
気を使うようななのはの言葉
貴方は
1.穏乃と一緒に
2.なのはと一緒に
3.別の人と、もしくは1人で
下3
響「すみません、先輩」
響「俺は今日穏乃と飯を食いますので」
穏乃「……え、え?」
なのは「そっか、うん、じゃあまたね」
軽く手を振り、なのははその場を去っていった
それに釣られるようにどよめきもざわつきも同じように去っていく
穏乃「良かったの?先輩がせっかく誘ってくれたのに」
響「お前は嫌だったか?」
穏乃「嫌じゃないけど……」
何より、穏乃が寂しそうだった
それが貴方は嫌だった
穏乃の笑顔が曇るのは、許せなかった
昼は穏乃と一緒に食事を取ろう
午前の授業が終了した
昨日の戦闘からかひどく眠い
眠らないように耐えていたせいか、授業の内容はほぼほぼ頭に入っていない
だが、努力だけは認めてほしいものだ
そういえば昼は穏乃と一緒に食べる約束をしていた
穏乃は教室にまだ残っている
貴方は
自由行動
下2
穏乃と会話しよう
貴方は穏乃の机に弁当箱を放り投げる
カコン、と軽い音を立てそれは机の上に着地した
穏乃「危ないよー!」
それと同じくして、自分の席から椅子を引き摺る
穏乃と向かい合うようにして、それに座った
いつもならもう一人居るはずの光景
いつもはいくつかの机を繋げるのに2人だから机は1つで充分な広さだ
何か話題を振ろう
下2~3
今日は此処までです
今日は様子見
やるなら連絡します
土地の管理者は設定上対立するみたいだから、なのはさんも会ってない可能性がある
(『高槻の魔術師』>また土地の管理者の場合、忍野メメと対立する)
なのはさんが会ってるなら主人公も会っておかないとまずいかもしれないが、タイミングによっては・・・
-‐‐─--
´ ` 、
/ ヽ
/ ___
. ! - ‐艦 |\/| こ 、 \
│ // _ \ / れ 、 ヽ
! / , -‐/. / ̄i !  ̄ i ‐ ヽ
〉/ / ./ 〉 λi ヽ !`丶 \ }
/ i′ /| /へ、 \ ヽ廾弋 i ヽ 丶 i
! ! / リ∩ ー‐ゝ、.\ヽ | |\ ヽ !
. i i i | | |│ `.| !巛 ヘ i /
! 〉亅. ∪ |│ i 入ミミミ∧ |
,‐| / ヽ `´ i γ¬ミミミ 〉|ノ 廴__
. ! i .! __ .! / ノ 巛へ/弋廴__く
〉、y ゚。 ヽ丿 ! /- く⌒《》 入 \
! |ヽ `=- _,、 ___ ,、 _ -‐/ /彡彡\/ ̄ \i´
. i .! \! / ミ〉 .〈 \ ! ! ソ/-‐ ´ ! `、
i , 〈 .( ,ゝ--∧ー i乙/¨\ i ! 通信障害(大嘘)のため少し遅れます
! λ \ 実・ω・実´ `) } / |
乂从ヽ ヽ、 i `:;:;:;:´ 〉‐- -‐´i // /
ヽ杁__ ゝ:;:;:;:;:; i(´A`) 〈 ´ / ノ
| :;:;:;:; /ニニ二ニニl メ´
ノ _ ./ ! | | i ヘ
/ ノl l│. i |. | i ヘ
し.´│|.i 入 ! | .i i 〉
し `ト ┴-‐┴ー‐ ´
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!ー| !ー|
| | | |
し し
誰かいるかな?
響ちゃんと暁ちゃんが可愛いと友人が言いますが
自分は妖怪猫吊るしちゃんが一番可愛いと思います
開始します
響「集、大丈夫かな」
貴方は弁当を突きながら朝の出来事を思い出していた
おかしな様子の集とこれまたへんてこな質問
穏乃「うーん、風邪でも引いたのかな」
穏乃「お見舞いでも行ってみる?」
朝の様子からすれば、風邪には思えない
どうにも日課はこなしているようだ
問題は……別なのだろう
響「風邪じゃないみたいだぜ、朝会ったんだけど」
冷凍食品の唐揚げを口に放り込むながら、考える
集は何故学校に来ないのだろう
貴方が巻き込まれた聖杯戦争という文字が頭を過る
穏乃「……大丈夫?顔怖いよ?」
小さく首を振る
柄にも無く、考えこむ必要も無い
わからないなら聞けば良い
集に会って、聞けば良いだけの話なのだ
響「よし、おかず交換するか」
こちらからは冷凍食品のからあげを進呈しよう
そして穏乃の弁当箱から何かを奪い取ろうと箸を伸ばすと……
穏乃「だ、駄目!今日はダメ!」
パンと、目にも留まらぬ速度でその蓋は締められてしまった
いつもなら成立する交換条件のはずだが
どうにも気になる
貴方は器用に箸を蓋と弁当箱の間に滑り込ませるとテコの原理でその蓋をこじ開けた
…………
見ないほうが良かった、のかもしれない
中にあったのは黒と茶色と……申し訳程度に彩られたプチトマト
穏乃「だからダメだって言ったのに……」
目の前の女の子はいじめでも受けているのだろうか
穏乃「たまには、自分で作ってみようと思って……」
何というか驚いた
喰う専門であったはずの穏乃が手作り弁当とは
どういう心境の変化だろうか?
┏┳───────────────────────────────────┳┓
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,. :´: : : : : : : : : : : : :`:ヽ、-.、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:\
/: : : : : : : : ∧: : : : : : : : : : 、 : : :ヽ:ヽ
/ : : : : : : : : : / ヽ: : : }: : : : : : ヽ: : : ヘ: ヽ
/: :/ : : : : / : / ヽ: : :}: : : : : : :ヽヽ: : }: : :ヽ
{:ハ: : : :i: i`'ト:L__ vi:,レへ:{\: : : }:!: :/: : : : :ヘ
ハ: : :ハ! V レ ` V: /:}:./: : : : : : ハ
ヽ: ハ 三三 三三三 i:V: :.ハ: : : : : : : : :ヽ
V: } ww ww }: : : レi: : : : : : : :ハ:ヘ
i:{ 、_,、_,、_, u イ: : :/ !: : : : : : : :ハ:i
V>. 、_ ー―' z≦ !:. :/ }: j : : : : : :} ヽ
ヽヽ: ヽ {::::エニ彡:::::ニ:}_/l: :/ |:∧: : : : /:}
_ゞくトニiiニニ-:´ノ::::レく レ i: : : :ハi
/::::::::::::ヽjj:::―::: ̄:::::::::::::::::ヽ }: : / ノ
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j::::::!:::::::::::〃:::::::::::::::::::::/:::::::::::} レ'
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┗┻───────────────────────────────────┻┛
穏乃「べ、べっつにー……」
誤魔化すように穏乃は視線をそらす
知られてはまずいような話なのだろうか?
……考えてみたが、思い浮かばない
まあ、穏乃も女の子だ
そういう考えを持つようにもなるだろう
子を持つ親の気持ちなのだろうか
少しだけ、切ないようなそんな気持ちになっていた
午後の授業も恙無く終わる
サーヴァントの気配もなければ、戦闘が起きるわけでもない
ただ只管に平穏で、平凡で
いつも通りの日常が其処には会った
キャスター「と、言ってられないようかな?」
キャスター「夜になれば他の参加者たちは動き出す」
頭に響くキャスターの声、霊化している彼女の声は貴方にだけ届いている
キャスター「傷が癒えれば、バーサーカーは動く」
キャスター「アサシン以外のサーヴァント、いやアサシンですらも敵になり得るんだ」
日常は大切なモノだ
日常は貴方の守るべきモノだ
だからそこ、非日常に飛び込むしか無い
キャスター「さて、この後はどう動こうか?」
夕方、貴方の行動は
下2
キャスターの宝具で情報収集
貴方はキャスターの宝具を使用することにした
響「キャスターの宝具を使おう」
ベイカー街遊撃隊だったか
今は少しでも情報がほしい
アレを使えばバーサーカーの捜索も簡単に行えるのではないだろうか
キャスター「前回のことは覚えているね?」
キャスター「発見されればこちらが補足されるのはわかっているだろうね」
貴方は頷いた
あの時は夜の校舎だったか
キャスター「前回補足されたマスターは今回も補足しやすいだろう」
キャスター「あともう一つ言えることは……移動してから使うことをオススメしよう」
此処を戦場にしたくないのならば
そんなキャスターの声が、冷たく体に響いいていく
キャスター「まあ、この人混みに紛れるというのも手だがね」
貴方は
自由行動
下2
移動してから
【高槻市 地図】
┏─────────┳────────────────────┳────┓ N
│ │ │ │ ┳
│. ○高鴨神社 │ ○住宅地A │ │ │
│ │ │ │ W┣──╋──┫E
┣─────┳───┻─┳───────────╋──────┫ ○港 │ │
│ │ │ │ │ │ ┻
│ │. ○旧家街. │. ○商店街 │. ○倉庫地帯. │ │ S
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────┳─┳────┻──────┻────┛
│..... 森 │ 河 川. │橋│ 河 川 海
│ ┣─────┳────┻─┻─┳─────────┳────┓
│..... 林 │ │ │ │ │
│ │. ●学園 . │ ○住宅地B │ ○オフィス街 │ │
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────────┻──┳──────┫ ○海岸 │
│ │ │ │ │
│ │ ○繁華街 │. ○駅前. │ │
│ │ │ │ │
┗─────┻─────────────────┻──────┻────┛
●……現在位置
場所を指定して下さい
下2
貴方は森林に向う事にした
キャスター「……人気がなさすぎて、襲われそうだね」
確かに
この森林はそういう面では戦闘向きかもしれない
ただ此処は修験道でもある
今では少なくなったとはいえ、高鴨神社の人間がいる可能性もあるが
キャスター「まあ良いさ、宝具の使用を開始しよう」
キャスターは懐から小さな包を取り出すとその中から硬貨を取り出した
それに釣られるように、少年少女たちは現れた
キャスター「で、何処を捜査するんだい?」
情報収集する箇所を選択して下さい
調査する場所を、2箇所選択して下さい
ベイカーストリートイレギュラーズ +4
下2 下3 同時にコンマで判定
8以上で成功 14で……
失敗した場合奇襲判定等に移行します
高鴨神社
キャスター「……とんでもないね、これは」
キャスターが困ったようにコメカミを抑え、嘆息
何かあったのだろうか
キャスター「……居たよ、とんでもないサーヴァントが」
とんでもない?
どういう意味だろうか
キャスター「地図で言うならば、此処だね」
キャスターが指をさすのは、高鴨神社
穏乃の住まう、神社だ
キャスター「此処は相当な霊地のようなんだけどね」
キャスター「其処に居た、あの強大な神秘は……大英雄クラスだろうね」
大英雄?
普通のサーヴァントとは違うのだろうか?
キャスター「ボクのような存在とはレベルが違うね」
キャスター「神代の英雄であったり、正しく神話の住人であったりさ」
キャスター「この聖杯戦争は、歪んだものだと感じていたんだ」
キャスター「普通呼ばれるわけもないボクのようなイレギュラーが呼び出されるそんな戦争だと」
キャスターは呆れたように空を仰ぐ
キャスター「そんな中でも居るもんだね、そういう英霊を引き当てる存在ってのは……」
キャスターであっても圧倒的であった
只の人なら手脚も出ず、一瞬で命を奪われるようなそんな存在
そのキャスターですら、そう言わざるを得ない存在が神社に存在している
キャスター「……もう一つ、旧家街にも探りを入れていたんだが」
キャスター「結界のようなものを発見した……というかこれは高町なのはの拠点かな?」
むむ、とキャスターのまゆがぴくりと揺れる
キャスター「……無駄足とか言わないでくれよ」
逆に言えば、旧家街にはなのはの陣営以外は今の所居ないということか?
それもそうか、土地の管理者の近くに敵拠点が堂々とあるわけがない
キャスター「となると、問題は神社のほうだが」
貴方の行動は
自由行動
下2
響「神社を探ろう」
キャスター「君ならそう言うと思っていたよ」
キャスター「言っておくよ、ボクが勝てる相手ではない相手だ」
キャスターの目はいつになく真剣だ
瞳に貴方が移りこむほどに、2人の距離は近い
キャスター「それでも、君は挑むんだね」
貴方は
Y/N
下2
貴方は頷いた
キャスター「……わかったよ」
キャスター「令呪を切る、その覚悟だけはしておいてくれ」
この重々しい雰囲気を振り払うように、貴方は歩みを進める
高鴨神社へ
出来る限りの事をやろう
彼女が其処までの恐怖を感じる相手だ
だが、弱者が確実に負けるわけではない
弱者が強者に立ち向かうために、積み上げた牙
それが武術なのだから
【高槻市 地図】
┏─────────┳────────────────────┳────┓ N
│ │ │ │ ┳
│. ●高鴨神社 │ ○住宅地A │ │ │
│ │ │ │ W┣──╋──┫E
┣─────┳───┻─┳───────────╋──────┫ ○港 │ │
│ │ │ │ │ │ ┻
│ │. ○旧家街. │. ○商店街 │. ○倉庫地帯. │ │ S
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────┳─┳────┻──────┻────┛
│..... 森 │ 河 川. │橋│ 河 川 海
│ ┣─────┳────┻─┻─┳─────────┳────┓
│..... 林 │ │ │ │ │
│ │. ○学園 . │ ○住宅地B │ ○オフィス街 │ │
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────────┻──┳──────┫ ○海岸 │
│ │ │ │ │
│ │ ○繁華街 │. ○駅前. │ │
│ │ │ │ │
┗─────┻─────────────────┻──────┻────┛
●……現在位置
移動を開始します
一歩一歩、参道を登っていく
修験道としての側面を持つためか、この道は少しばかり堪える
とは言うものの穏乃と付き合って、この道は何度も何度も登ったせいか
別段消耗するということもなさそうだ
キャスター「……結界、いや宝具……だろうか?」
キャスター「マスター君、相手に勘付かれたかもしれない」
キャスターは霊化を解き、貴方の前へと現れた
貴方を庇うように
キャスター「……この神社をすっぽり覆うように相手の舞台を展開している、と言う事かな?」
貴方が感覚を澄ましても、何も感じられない
それは魔術のたぐいなのだろうか?
キャスター「……違う、のかな?」
キャスター「これは魔術の類ではないように感じられるけど」
とりあえず、登るしか無い
参道を駆け上がり、高鴨神社を目指して
直後、状況判定
1に近いほど不利 9に近いほど有利
┏┳───────────────────────────────────┳┓
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_ z_::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
, イ7イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
くく::::::::_ =‐7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽィl} _>ニ ─-、::::, ┐:::::::::::::::::::::\
Lィriァ ` リィ l::::::::::::::::::,ヘト``
7 ` 人::::::::::::::/
/ | \:::_/
'ー‐t_, _ ヽ
`ァ ゝ- 、
} _ / / \
'─ 7 _, -─ァ' \
,≦「 / \
,∠--、l / ヽ
r-‐ フf: .:_>レイ
イ / /:. :.レ ‐=ィヘ、
/ // ムィ´::::::::::::_::::::::: マ ‐-、 _
/ // /::::::::::r::::::::::``::ゝ、:::: \..: . ..\
イ // /::::::::::::::::::::::::::、::::::::::\:::: ヽ. : .:. ..ヽ
/ // ,イ::::::::::::::::::、::::::::::::::\::::::::ヽー'.:.. :.:.::.:.::.
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. / _ イ´::::::::::::::::r::::\::::::::::ヾト、:::::::::ヤ、:::_ }..: :.:.:.:. :.:.
┗┻───────────────────────────────────┻┛
??「―――来たか」
門をくぐり、境内へ入り込むと其処に居たのは1人の男だった
サーヴァント、それは分かった
だが大英雄などと呼ばれる存在なのか、と言われればそうとは感じない
ライダー「私はライダー」
ライダー「聖杯の守護者の任を受けている」
聖杯の守護者……?
ライダー「本来ならばそんな存在は必要ないように思えるが……」
ライダー「そんな話はどうでも良い」
ライダーの鋭い視線あ貴方とキャスターを射抜く
ライダー「立ち去れ、私から戦闘を仕掛けるような真似はしない」
ライダー「この場を立ち去るならば、見逃そう」
貴方の行動は
下2
話してみる
貴方はライダーに話しかけてみることにした
響「……戦意はないのか?」
ライダー「私は聖杯の守護者だと言った」
ライダー「お前たちが聖杯に害を与えないのであれば、こちらから手出しはしない」
ライダーの態度にキャスターは気に食わないと口元を曲げる
キャスター「意図が掴めないな」
キャスター「まるで君が聖杯の保有者の様な言い様じゃないか」
その問に、ライダーはこれ以上口を開かない
会話の余地はあるのだろうか?
話題
下3
同時にコンマ判定
7以上で成功 14以上で……
スキルを使用する場合は同時に指定
スキルについての理由を聞きましょうか
下1~2
これはマイナス付けざるをえない
>ライダー「お前たちが聖杯に害を与えないのであれば、こちらから手出しはしない」
変な反応したときに神社に入ろうとしたら攻撃しかねないので、それをよけるため
よけた後にこれを理由にして攻撃を止めさせ・・・とか考えたら終わってた
スキル【軽体術】 【跳躍】は交渉において相応しくはない為
マイナス補正【5】を付加
合計【3】
貴方は構えを取り、大地を強く踏みしめる
響「……此処に本来住んでいる人間はどうした?」
ライダー「それは戦闘の意思があると判断させて貰うが、良いのか?」
貴方のその構えに、ライダーの雰囲気が変わる
キャスターが大英雄と称したその神秘が貴方へと刃を向ける
ライダー「去れ、と私は言ったつもりだったが……」
ライダー「そうか、ならばこちらからは何も言うまい」
震える、身体全身がその奥の奥から震え上がる
これが、英雄
神秘の強度が違う
これは貴方が相手を出来る存在ではない
キャスター「マスター君、どうする?」
キャスター「君が命じるならば、ボクは戦おう」
キャスター「どうするんだい、マスター」
貴方は
1.此処で戦闘をこなう
2.逃走する
3.その他
下3
┏┳───────────────────────────────────┳┓
┣╋───────────────────────────────────╋┫
:::;|
:::;|',
:::;| ',
:::;| ',.
:::;| i'、
:::;|三(;;;;).三三三三三三三三三三三.三三三三三三三三三三三三三三三三三三
:::;| マヘ. .|:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |
:::;| l:マヘ |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |
:::;| |:!マヘ. .|:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |
:::;|.─丞゙マヘ‐丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──/
:::;|ニニニキキ.ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニオオ
:::;|二∠二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
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:::;|──────────────────┬─────────────
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:::;|二二¨¨,/゙!
:::;|─‐,/ ,/,/|.──‐,─────────────────────────
:::;| ,/ ,/,/| ! ./
:::;|‐,/ ,/,/ :| !──'─────────────────────────
:::;l;/ ,/,/.l ::| !
::;/ ,/,/....|__|,'
┣╋───────────────────────────────────╋┫
┗┻───────────────────────────────────┻┛
響「質問に答えろ」
キャスター「マスター!」
ライダー「よくわかった、お前達は此処で落ちろ」
ライダー「海の藻屑となればいい」
瞬間、その場は船上へと姿を変えていた
大型の船の上、荒波の音と木の軋む音がその場に響いていた
戦闘を開始します
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:ライダー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:不明 【レベル】:不明 【属性】:不明
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:B(40) 【幸運】:B(40) 【宝具】:EX(70)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
く:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\;:;:;:;:;::::::::::ヽ、r';:;:;:;::::::::::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
\;;:;::;::;:;:::;:r‐- 、;:_;:::::::::::::::::|i::::::::::::::::::_:; -─‐ァ::::::::::::::::::、ヘヽ
\::::::::::::ヽ ` ヽ、::::::::, - ´ /::::::::::::::/ヾ、
Y、;:;:::/ / ` \ 、ヽ::::::,ィ´
|r、;://゙≧-_ __-≦へ、〉:/ }
l ヘヽ| <ヽ__ ノフ`ヽ ヽ'´ヽヽ_ ノ> l:y^ l
, ゝ、 | : :ヽ レ 人
_, '´::::::::::ヽ| . ::| j /::::::`ヽ、_
:::::::::::::::::::::::::::::::::ト .: : :l ァイ:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| ', . : : :i / |::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽニr‐ / l:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l :ヽ 、__ __,. /: l::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l : :ヽ ─‐ /: . l:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::l : : :ヽ /: :. l::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l ; ィヘ、 ,へ、 /:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、/: : : : トー---─イ: : : : \/::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l : : : く´ ̄:;;`y' : : l::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉;:;;:::::〈 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::;:「l::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
炎避けの加護:A
魔女に与えられた火除けの呪い
(相手の魔力の数値を-30する)
神々の加護:C
ヘラやアテナといった神々による加護
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力
(幸運を選択時に判定に負けた場合、+20の補正を得る)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:不明 【レベル】:25 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:D(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:D(20) 【幸運】:A(50) 【宝具】:C(30)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
_ -‐  ̄ ̄ ‐- _
, </////////////////>、
、 _,.ィ―‐-、__,r――‐-、'////////\
``<'/ハ___ノ777ヽ___)ヾ////////ヽ
,.イ'////////////////////////////∧
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l/ l//////l'/`` !////'l//l//l/////l/////!
! l//////,‐- 、 |/// j/_ l'/////l/////!
l!V///! Vrノ !∨ ´ ` l/////,l/////l
! V/ハ , ///////l/////!
,イ'///∧ ノ////////////,!
///////∧ ヽ. ア /////////////,!
/' l//////> _ ,. イ/l////////////!
' l/'" //////// ー 、 l//l/∨///////l
'゙ ,イ'///>イ二ニリ , <j/ニニマ'//////,l
,イ>'";: '/ニニ/ニ/二二二ニ/ マ/////,!
//::::::;:'/>''"ニニ/ニニニ>'" ゙マ//ハ
///:::::/ '" ./ニニ/ニニ>'" ,....::::::::`<ハ
,.イ///j:::;:' /二ニ/>'" ,.::::::::::::::::::::::::}/ハ
,. イ/////,l:/‐-__ ,.イニニニ'仁/ ,:::::::::::::::::::::::::::::i'/ハ
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
格闘術:C
彼自身を開祖とする万能戦闘技法、通称バリツ
東洋武術を主流とした剣術・拳闘の近接戦闘
ステッキを用いた棒術、初見の機械拳銃を扱う射撃技術
対空中線での素手を用いた格闘術、それらを使いこなせる
『筋力に+10の補正』※ステータスは補正込み
追跡:A
トラッキング能力。
僅かな痕跡から敵の能力や行動パターンを予測し、現在位置を高確率で特定する
『探索時に+補正』
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
戦闘を開始します
ライダー陣営行動 ◆3BhPcvHLi2
下1 ライダー
下3 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
はい
キャスターなら
敏捷
強化義肢 軽体術 跳躍
ライダー陣営行動 ◆3BhPcvHLi2 #魔力S
>>281 【7】
◆3BhPcvHLi2 #魔力S 【40】
マスタースキル 聖杯+20 ●●の加護+5
合計【72】
VS
>>283 【6】
【俊敏】 【40】
マスタースキル 合計+26
合計【72】 同数
┏┳───────────────────────────────────┳┓
┣╋───────────────────────────────────╋┫
, --――――- .._
,. <//////////////////` .、
,.イ/////////////////////////\
//////////-―――-、////////////////,ヽ
/>''"⌒V''"''l____,ノ7777/////////////∧
,イ/l ,. <//////////////////////////////ハ
. //ハ-<////////////////////////////////////}
////////////////////////////////////////////,!
'/////////////ハ/////!∨//ハ///////,!//////////,!
. |'/////////,i'///{ ∨///!/V,リ V//////,. 、////////!
. l//////////!∨/,l V//,! ∨,.ィ"V/////! ヽV//////,'
!/////////,l-\/! "∨リ / 、 ツV////,l ;ノ l'//////
. V////////,l ヾ、 j/ ´ V////! ,イ//////
l////////∧ ,-―-、 |'////|'///////
l/////////∧. ヽ ツ , !////l///////
. V//////////ヽ 、 /ノ .!////!>'"⌒> 、
. V///////////ヽ ー' ' !'//::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. V////////////> _ /.l/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
マ////////////>''"ヽニニ! ./!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
ヾ///////l::::::::::::::::::!ニニ! /.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::: 、
////////,!:::::::::::::::::::!ニニ,ハニ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::!
. /////////l:::::::::::::::::::::}ニア二l=l:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::ノ 、
,イ/////////!:::::::::::::::::::/l/ニニl/l::::::::::::::::::::::::::::::::::!ー'"
///////////l::::::::::::::::::/二ニニニ! l:::::::::::::::::::::::::::::::::' 、
/////////////!:::::::::::::::/二二ニニl .!:::::::::::::::::::::::::::::::'
//////////////,!:::::::::::::::/ニニニニ! .l::::::::::::::::::::::::::::::; .i
イ///////////////!:::::::::::::::/二二二ニ! .l::::::::::::::::::::::::::::::; |
///////////////_l::::::::::::::r'--------'、.!:::::::::::::::::::::::::::::i |
┗┻───────────────────────────────────┻┛
貴方とキャスターは船板を蹴り飛ばし、ライダーに向け走り抜ける
粉砕覚悟、目の前の敵をぶん殴る事だけを考えて、走り抜ける
ライダー「……感情に任せた突撃、か」
ライダーはそれをしなやかな身のこなしで躱す
ひらりひらりと宙を浮く木の葉のように軽やかに
キャスター「そうは言うがね、ライダー」
キャスター「君も余裕が無いようにみえるよ」
ライダー「そうかね?些か体術を使うキャスターに驚いたのかもしれないな」
ライダー陣営行動 ◆y.SltXSBqc
この書き込みのコンマで判定
下3 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
耐久
強化義肢 軽体術 跳躍
>>288 【4】
◆y.SltXSBqc #幸運gg 【40】
マスタースキル 聖杯+20 ●●の加護+5
合計【69】
VS
>>283 【7】
【耐久】 【30】
マスタースキル 合計+26
合計【63】 敗北 -6
┏┳───────────────────────────────────┳┓
┣╋───────────────────────────────────╋┫
r.....:::::: ̄ ̄ ̄`:.ヽ、
/::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
く:::::::::::「`ヽ、_::::::::::::::::::::::::::::::\
\ r 、::::_::: T  ̄ _::::::::::::::ヽ
ヽ 〉_ム}| `ヽ::ト「´ 、〈:::::::::,ヘド`
r、イェr_ヵ-、 + r_チスl::,ィ
ヽ } | ` レ ノ
| j ,ィ'
ト、 `_ /.|
l ヽ `ニ ´ / |
,ヘ _ ヽ / __ト、
_ - イ ` `ー='ニ ̄ ヽ‐ 、_
_ ィ::::´:::::/ | ,イ___\ | T 丶、
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ライダーの拳が、貴方を吹き飛ばす
強化された義肢の力を持ってしてもその衝撃は殺しきれず、船板を這うように転がった
ライダー「……お前達を倒すならば宝具を使う必要があるのかもしれないな」
均衡したこの戦力を打ち砕くには、とライダーは語る
確かに、ライダーのステータスは恐れていたよりは【低い】
大英雄だと称された神秘の強度ならば、この程度のステータスでは収まらないはずだ
それが全て宝具へと回されているのだとしたら
キャスター「まずいね……」
キャスター「ボクの宝具は……使用条件を満たしてはいない……」
ライダー陣営行動 ◆0H.O.ZS0ks
この書き込みのコンマで判定
下3 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
幸運
強化義肢 軽体術 跳躍
>>288 【8】
◆0H.O.ZS0ks #耐久BBB 【40】
マスタースキル 聖杯+20 ●●の加護+5
合計【73】
VS
>>283 【10】
【幸運】 【50】
マスタースキル 合計+29
合計【79】 勝利+6
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‘ ,,ノ゛ ._, ,./
. / ,..-'" ´
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それは、熾烈な攻撃のぶつかり合いだった
常人では手の届かない、戦闘
その一撃一撃に、貴方が手の出せないそんな次元の出来事のように思える
だが、必至に喰らいつく
そして拳を振るう度に、蹴りを放つ度に
黒い感情が燃え上がる炎のように湧き上がっていく
殺せ、嬲れ、砕け、目の前の敵を完膚なきまでに
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/ニ/ ,-- ― ==≠´ ̄ ̄ヽ/ .| /
, /ニ// ノ / |'ー―――――――‐
//ニ/ /{/ー‐ァ-ァ 〈l | ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/{/ /ニ/ . /: :/: : :/ : ーz_ . } |
. 〈ニ⌒ー'ニ/ .(乂: : / : : ': : : : : : : > l .} ―ァ‐z
. /ニニニニ{ r:ヽ.: ; : :__: : : : :‐=彡'⌒.┤ '__ / ∧、______
/ニニニニニム . レl: | ト、:{⌒ ̄`,ヽ:.:_;ゝ__} / 〉./ニムニニニニニニニニ
. /二ニニニニニ7\.从!:| ヾ xtjソ `リゝ . ,.イア__.|/ニニ7ー― --==ニニ
. {ニニニニニ厶イニハヾ弋テ 、 ' rァ_/::/;‐zノ{ニニ{
________|ニニニγ⌒ー-=ニニ.`≧。._ t__´〉/ /:::::::::::::::ー‐zマニニム
___.>::::::::::::::::::::::::::::::::≧ュ。:::::::::::::__:::ニ==--―= ー―==ミ .|.ニニマニニニ.\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。z≦ ‘, \ |.ニニニマニニニニ\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::。z≦ ‘, ヽ{二/ マ二ニニニ\
-- ―… ¨ ̄ } 、 ‘,. マニニニニニ.\
′\ \__ ` ̄ ̄ ̄ ̄
/ ー=彡厂乃
/ー ////\
>''´ _____ ////////,\
。z≦// ー一 ´/////,` ー一'.////////////\
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ヽ////ー≦>''7⌒Y} ` <////////
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響「―――――グ、ガァアアッ!」
それは獣のような呻き声だった
口から漏れだしたその声とともに、貴方は全身に力を込める
心臓が妙に早く脈打つ
ドクンドクン、と力強く血を送り出す
その躍動に共鳴するように、その義肢は赤く輝きを増していく
それは獣の鉤爪だ
血管のように赤く細く、流れこむ【何か】の熱で義肢は形状を変化させていく
響「……喰、―――らえッ!」
渾身
その一撃が、均衡した戦場に―――
最終勝率 50%
直後が49以下ならば勝利
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\ ゝ/:::::::/:::/::::::::::::::/:::::/:::::::::::ミ
--- /イ:::::/:/:彡::::::::/::::://::::::::::::::ト
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-=- / `=- l::/::l::::::/l:::j::::iソ赱ソ:/:::::オ::::i:::トリ
\ l \ /:/k:::i:::j マ::ト::i イ:/:ィ苡:::::::::l:リ
-- // i:::li::::i ヽ从ヘ `/:::::::/リ
ノヽ .l/ ヽヽ 、 - ァ イ:::::/ ノ
\ \ヘ /:::イ/
/ _ --== ヘ `' ヘ ハヽ}
\ /:::/:::::::::::::::::::::::::\ \ ` -===--
ノ::::j::::::::::::::::::::::::::::ヘ::\ / ヽ
ヽ::l:::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::\ ( _,,. --=ニ ヘ
リ/::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::`--.イ=-z::フ ヽ \
/::::::::::::::::::::::::::::::::k::/:::::::::::::ヽ \::::/ヽ i ヽ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::::::::::::::::・:::/ y:/ ヽ十 ノ }
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::i/:::::::::::::::::::::::/ l/:丶 / /
ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ゝ l::::ヽ\イ /
/::イ=  ̄ 7==-ヽヽ:::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::ヽ\ /
l \ </:::i三三三===- --=二:::::::::::・::::l:::::::::::::::7 /
/三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三==-ゝ
/三三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三三三三==k__
三三三三三三ニ` 三三三三三二===-- -==二三三三三三/Ⅶ
三三三三三三三三三三ニ=- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::\三三三ムVil
三三三三三三三ニ=-' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::ヽマ=マlマlム リ
三三三三三ニ= ' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/\ ヽ::::::::::::ヘマ マlⅦⅦ
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その一撃が、戦場に風穴を開けた
均衡した戦力下のキャスターにとってその一撃は好機
それに乗じて、何発かの攻撃をライダーへと叩き込んだ
ライダー「……やはり、『宝具』を使用せざるを得ないか」
最悪の言葉が、貴方の耳に届く
ライダーの宝具が使用される、と
ライダー「今、使うのは得策ではないが……仕方あるまい」
キャスター「宝具無しで、この有り様だ」
キャスター「逃げようマスター君、次に繋がる策ならある!」
貴方は
1.令呪を使用し逃走
2.使用せず逃走
3.戦闘を続行
4,その他
下3
一応3ターン経過してるから全ステータス選択可能になってるはず
なってないならほぼ詰みだけど・・・
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,': : : : :,' : : : ト、: : : \: :冫::r‐´:::::`¨::;イリ /
,. - ― - ミ {: : : : ∧: '; : ! ヽ: : : : /::::::`:::::::::::::::(____ /ー―一≦´
-- ― 彡 ミ . _ ゚, : : ;'>x:ヾ:{ x<ヽ/::::::::::::::::::::::::::::r‐一′ /: . γ⌒ ̄´
`~ハ : {弋リxヾ! ィチ:´:::::::::::::::::::::::>‐、ヽ /: . : . :.廴厶イ:7
- ― … ¨  ̄ ¨ ー - . __{ ヽ:_ゝ___..<:::::::::::::::::::>''´_,... -ソ一′: . : . : . : . : . : /
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/ 〆 / ̄: . : . ノフ: . ..<::::::::::::::::::::::::>''´ /: . : . : .:.|: . : . : . : . : . : . : . : .:./
/ x一´: . : . : . :.`<:::::::::::::::::::::::::::::>''´‐┬‐一´: . : . : . : . |: . : . : . : . : . : . : . :.:/
〆.  ̄`⌒.<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:>′: . : . : . : . :{: . : . : . : . : . : . : . : |
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響「……此処で引く訳にはいかない、行くぞキャスター!」
キャスター「君がそう言うなら、ボクも従おう」
ライダー「勇敢だな、少年」
ライダー「だが、見えるぞ恐怖が……恐れるからこそ、引き際を見誤る」
船上が妙に騒がしい
貴方とキャスター、ライダーしか居ない筈だが
ライダー「来てくれたか、我が戦友たちよ」
ライダー「流石、我がマスターだ……50人全ては無理であってもこの面子を揃えてくれたか」
影法師が、ライダーの周囲にいくつか現れる
それを見つめるライダーの瞳は、慈悲にあふれている
ライダー「見せてやろう」
ライダー「私は弱い、だが皆といられるのならば私は無敵だ!」
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く:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\;:;:;:;:;::::::::::ヽ、r';:;:;:;::::::::::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
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\::::::::::::ヽ ` ヽ、::::::::, - ´ /::::::::::::::/ヾ、
Y、;:;:::/ / ` \ 、ヽ::::::,ィ´
|r、;://゙≧-_ __-≦へ、〉:/ }
l ヘヽ| <ヽ__ ノフ`ヽ ヽ'´ヽヽ_ ノ> l:y^ l
, ゝ、 | : :ヽ レ 人
_, '´::::::::::ヽ| . ::| j /::::::`ヽ、_
:::::::::::::::::::::::::::::::::ト .: : :l ァイ:::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽニr‐ / l:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l :ヽ 、__ __,. /: l::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::l ; ィヘ、 ,へ、 /:::::::::::::::::::::::::::::::
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ライダー「―――ショータイムだ!」
荒波がうねりを上げ、船を揺らす
いやこの揺れは荒波の仕業なのだろうか
ライダー「紹介しよう、これが我が宝具『英雄達の栄光の船(アルゴノーツ)』」
ライダー「私とともに大冒険を繰り広げた英雄たちの影法師こそ、我が最強の一撃だ!」
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/..........,ィzzz、.ヽ
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i................i_、.!、....,i..ノ.:.
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j......i.........| ゝ ::i|
`ヽ!........| ‐- ハ:l|
_/ヽ\!` _/ヽ:リ
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. //////∧、ハ!ー 、
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ノ////// ∨,//∧l!ゝ/∧ / >ー 、i〉j、!}
}////////∨,//∧ヘ///,ヽ/;;;;;;;;;;;ヽ! ;;;;;,
. { ////////∧///,ノ ̄////';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ;;;;;,
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人////////////////////∧//∧ Y;;;;,ヽ:;;;;,、___
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其処には影法師の魔女が居た
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ィヘ二ヽ
/ ヽ {
. / , ヘ、 ヽ 二ヽ ノニヽ、
|/ ^ \| | Yjィ^´{
厶ヘ、 ヽ=ヘ | __/  ̄`{[ト、_
/ ヽ-ヘ l l | ノ⌒ヽ `ヽ /イf ヽ
,イ } r } | l l | _厶-、 L.__ 厶ムヘ _ 人_
. j l二} l ヽ |「 ノ 〃 / Tニミヽ了>ハ
{ ) / / }ニ二} lj ∠イ // }_ `Yニイ ノ- _r- _
. | _ イヽ/ / / レ' ` く ' __/}_ `Yニレヘ `ヽミ ニ - _
| ´ / / | | }_ /}_ `Yニ| ノ^ヽ、 ` ‐ミ >、
ヽ-‐' , ‐く \/ヽ | _厶-‐=个‐-、 ⊥_∨ / >ミ ヽ
| / ヽ∠_ ヽ | _, - '  ̄ /ト、 ヽ \ー′ / ∨
| / _, '´ ̄≧ュ_ k ---─ '´ / \__ `ヽ、 / ,ィア゙ ̄ ̄ヘ-、
∨ / ト、 ヽr ィ 7 \\ /⌒ヽ  ̄ _ フヽ、_ / // Vー }-ヘ
. ヽ イ_ j'⌒ヽ }、 _V ヽ /_ / ヽ ,ニ-¬彡< { {iト、__,イ / ヽ/
__」∨ rヘ、 Y´ { _ ∠ \ / / `7 | `丶 、_>、 r ー'^ ィ
ヽ rく、 \_,小_ノ / `ヽ / ̄l | , ヘ、 ヽr<ー¬'/
〉 ゝ _`ヽ _ノ}レ′'´ ヽ | _,⊥/ \ ヽ`二´
ヽ L _ 7j}´ / _, -─‐-ミ 〉 j∠ -─── 〉
 ̄´ {/ ヽ/ / /
/ 冫 く ,. --───〈
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影法師の戦士が居た
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_,,..-‐'' ̄: : : : : ̄ " '''- _
<-==T= ̄`Z_,,..==- : : : : : :- _
>: : ヽ: : : :_: -'' "、 <: : : : : : : : : 、
/: : : :_:_/ _,,..-ヘ ヽ: : : : : : : : :、
ヽ: : :|__ 、=乏::jゝ ` ヽ: : : : : : :ヽ
ヽ,=t::jヽ | 反フ: : : : ヽ
! ' レ丶ソ へヘヘ
!ヽ- ノ
! `_ --一 / !
! ー / ヽ
| ヽ
! _,,.. - ´ ヽ
``T゙ ̄ _ --─丶-─-ι
∟--‐ '' "´ >.: .: .: `─
r フ:::⌒::::::\ /.: .: .: .: .
厂.:.レ |=ニ二 へ /.: .: .: .: .
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影法師の双子も、影法師の琴弾も、そこには存在した
それこそがライダーの宝具
キャスター「……一歩遅かった、ボクの宝具が使用可能にはなったけれど」
キャスター「完成させられた後じゃあ、力比べで負けてしまう」
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/ \
/ 、 _,二-¬7 /
/ \r--─ ニ二Y厂 _ /
. / ヽ | _彡'´ | /
/ r───--=ミ、_ jン'´ 」/
/イ ヽ , `´ _ zえ丈
|l/ヘ、 r-、 / ,ィく_ ィr T了ハ
`ヽ|lT ∨/ヤT三フアン'′ /^ ̄´ lンー───
八V { ´ l |
/ l>、_ l
// |Vミヘ ヽ ′
/ / | \ '、 ー=テ´ /
/ | \ヽ 'ニ二二ア /\
/ ' | \ ∧ \
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| | ,イ ___ | \ l \
| | / ∨ __j \ l \
. | ト、/ ∨ | \| /
| | `Y TT〈 | /
| | | l l ヽ | ∠
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キャスター「まさかまさか、こんな大英雄のお相手が出来るとはね」
キャスター「右を見ても、左を見ても英雄だからけ」
キャスター「まるで御伽話でも呼んでいる気分だよ、マスター」
貴方も、その名前に覚えがあった
アルゴー船、それはギリシャ神話に登場する英雄たちの乗った船
ライダー「この英傑たちを私と同程度と思ってくれるな」
ライダー「お前達に、勝ち目はない!」
ライダー「かかってくると良い、我々はどんな航海であっても乗り越えてみせよう!」
『英雄たちの栄光の船(アルゴノーツ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:50人
ギリシャの勇士50人を乗せたとされる、イアソン所有の伝説の船
ライダーは、船の記憶から英雄の力の一端を宿す影を抜き出し、その指揮を執ることが出来る
ただし、英雄が持っていた宝具の能力を再現することは出来ない
(全ステータスに+30の補正を加える)
為す術など、ありはしない
戦う?逃げる?
……愚かしい
指の一本も動かせぬまま、貴方とキャスターは存在を消し去る事となる
キャスター「……こんな宝具、どれだけ魔力があっても使いこなせるものか」
キャスター「英霊を同時に何体も顕現させるようなものだ………」
ライダー「だろうな、我がマスターであっても十全ではない」
ライダー「本来ならばの5分の1と言った所か」
これであって、本来の2割の力しか出ていない?
呼吸すらままならない、この状況で?
ライダー「……お別れの時間だ」
ライダー「この宝具で葬られる事を、栄誉と思うが良い」
そして、貴方は意識を失った
DEAD END
今日は此処まで
勝てない相手とか作りませんから
主人公用全鯖で攻略可能です
キャスターが一番簡単
ランサーも余裕、セイバーだと……Bなら楽
アーチャーはAB共に力押しで行ける
乙
最大でも「幸運+切り札以外全スキル+令呪2画(逃走×2)+コンマ0」だから
仮に判定したところでどうにもならんよな・・・
ランサーも余裕、セイバーだと……Bなら楽
上はAでした
情報出た方です
今日は更新できるかわかりませんな
7時か8時に再度連絡します
ちなみにデスペナ制度とコンティニュー回数制どっちがいいですか?
今日ちょっと無理そうです
回数制にしますか
では、あと残り3回コンテニュー可能にしましょう
あと2回ね
今日は更新しますよ
20時ぐらいから
再開する箇所は直前か朝か
これは詰んだ時用だけど鯖選択
もうちょいしたら再開先を決定
Continue!
1.直前より(『ライダー宝具開放寸前!』)
2.朝より(『集の質問』)
3.サーヴァント選択より
下3
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\ l \ /:/k:::i:::j マ::ト::i イ:/:ィ苡:::::::::l:リ
-- // i:::li::::i ヽ从ヘ `/:::::::/リ
ノヽ .l/ ヽヽ 、 - ァ イ:::::/ ノ
\ \ヘ /:::イ/
/ _ --== ヘ `' ヘ ハヽ}
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ノ::::j::::::::::::::::::::::::::::ヘ::\ / ヽ
ヽ::l:::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::\ ( _,,. --=ニ ヘ
リ/::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::`--.イ=-z::フ ヽ \
/::::::::::::::::::::::::::::::::k::/:::::::::::::ヽ \::::/ヽ i ヽ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::::::::::::::::・:::/ y:/ ヽ十 ノ }
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::i/:::::::::::::::::::::::/ l/:丶 / /
ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ゝ l::::ヽ\イ /
/::イ=  ̄ 7==-ヽヽ:::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::ヽ\ /
l \ </:::i三三三===- --=二:::::::::::・::::l:::::::::::::::7 /
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三三三三三三ニ` 三三三三三二===-- -==二三三三三三/Ⅶ
三三三三三三三三三三ニ=- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::\三三三ムVil
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三三三三三ニ= ' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/\ ヽ::::::::::::ヘマ マlⅦⅦ
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その一撃が、戦場に風穴を開けた
均衡した戦力下のキャスターにとってその一撃は好機
それに乗じて、何発かの攻撃をライダーへと叩き込んだ
ライダー「……やはり、『宝具』を使用せざるを得ないか」
最悪の言葉が、貴方の耳に届く
ライダーの宝具が使用される、と
ライダー「今、使うのは得策ではないが……仕方あるまい」
キャスター「宝具無しで、この有り様だ」
キャスター「逃げようマスター君、次に繋がる策ならある!」
貴方は
1.令呪を使用し逃走
2.使用せず逃走
3.戦闘を続行
4,その他
下3
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,.l-ト,/」.!___ ノ,イ//,ゝ===='ィ/////、>_、
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ヽ!//////////////,!ヽ//ハ///////////>、
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l////ハ\ゝ\/!ヾ、'| ,.ィヾ刈V'!/////∨', `
l////∧V_;ツ` ` ヽ `ー ' リV///∧ヾ
l/////∧ i:. ' ,イ'////∧、
l///////ゝ ' ////∧////ヽ
. |///////、`ヽ. ~~ //////∧、///ハ
リ///////∧ ...:::|////////∧ヾヾ/}
ノ!////////∧ ` |/////////∧ ゙リ
'゙ !/////>ーソヾ、 ト<'///////∧
<ニニニニ〈 〉ニ><'////∧
,.∠/` ''<ニニヽ ,.イニニニニニ>'/∧
,ィ: : ヽ. :  ̄マム ,イ二ニニ>'"<'////∧
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. ! : : : : : : : : , : |ニニニニ/ : /: : : :ヽ/∧
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響「逃げるぞ、キャスター!」
キャスター「言われなくとも、そのつもりさ!」
貴方とキャスターは船上を駆け抜ける
荒波に浮かぶ船に見えても、此処はあの高鴨神社の境内のはず
このライダーの領域さえ抜け出せば、逃げきれる
ライダー「私がそれを許すと思っているのかね……?」
これを拒むように船は激しく波に揺さぶられる
立つだけでも困難な揺れの中、ライダーだけは戦闘中と変わらぬ足運びで貴方達を追った
キャスター「……まるで化物の胃袋の中から抜け出すみたいな気分だよ」
同感だ、と貴方は呟く
この空間が全てライダーの意思によって制御された空間のようだ
それでも、不可能という訳ではない!
逃走判定 成功確率 30%
下3のコンマが29以下ならば成功
スキルを使用した場合その数値分成功率を向上させる
但し、成功率が下がる可能性も……
跳躍 軽体術 強化義肢
>>390 【71】
成功率 +26 = 56%
【失敗】
逃走に失敗しました
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, イ7イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
くく::::::::_ =‐7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽィl} _>ニ ─-、::::, ┐:::::::::::::::::::::\
Lィriァ ` リィ l::::::::::::::::::,ヘト``
7 ` 人::::::::::::::/
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`ァ ゝ- 、
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r-‐ フf: .:_>レイ
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/ // ムィ´::::::::::::_::::::::: マ ‐-、 _
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. / _ イ´::::::::::::::::r::::\::::::::::ヾト、:::::::::ヤ、:::_ }..: :.:.:.:. :.:.
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ライダー「逃がさない、と私は言った」
逃走を計る貴方達の前に、無情にもライダーは立ちはだかった
キャスター「……参ったね、これは」
ライダー「……舐められたものだ、一枚も手札を切らず私から逃げようとはね」
船上が妙に騒がしい
貴方とキャスター、ライダーしか居ない筈だが
ライダー「来てくれたか、我が戦友たちよ」
ライダー「流石、我がマスターだ……50人全ては無理であってもこの面子を揃えてくれたか」
影法師が、ライダーの周囲にいくつか現れる
それを見つめるライダーの瞳は、慈悲にあふれている
ライダー「見せてやろう」
ライダー「私は弱い、だが皆といられるのならば私は無敵だ!」
>>326へと続く
戦闘前に言っていたキャスターの台詞を思い出すんだ!
さて、早速コンテニューしますか?
Continue!
1.直前より(『ライダー宝具開放寸前!』)
2.朝より(『集の質問』)
3.サーヴァント選択より
下3
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\ ゝ/:::::::/:::/::::::::::::::/:::::/:::::::::::ミ
--- /イ:::::/:/:彡::::::::/::::://::::::::::::::ト
\ / j-=ニ彡イ:::://:::yヘ/:::/:::::::/:l::::::ヘ
-=- / `=- l::/::l::::::/l:::j::::iソ赱ソ:/:::::オ::::i:::トリ
\ l \ /:/k:::i:::j マ::ト::i イ:/:ィ苡:::::::::l:リ
-- // i:::li::::i ヽ从ヘ `/:::::::/リ
ノヽ .l/ ヽヽ 、 - ァ イ:::::/ ノ
\ \ヘ /:::イ/
/ _ --== ヘ `' ヘ ハヽ}
\ /:::/:::::::::::::::::::::::::\ \ ` -===--
ノ::::j::::::::::::::::::::::::::::ヘ::\ / ヽ
ヽ::l:::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::\ ( _,,. --=ニ ヘ
リ/::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::`--.イ=-z::フ ヽ \
/::::::::::::::::::::::::::::::::k::/:::::::::::::ヽ \::::/ヽ i ヽ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::::::::::::::::・:::/ y:/ ヽ十 ノ }
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::i/:::::::::::::::::::::::/ l/:丶 / /
ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ゝ l::::ヽ\イ /
/::イ=  ̄ 7==-ヽヽ:::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::ヽ\ /
l \ </:::i三三三===- --=二:::::::::::・::::l:::::::::::::::7 /
/三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三==-ゝ
/三三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三三三三==k__
三三三三三三ニ` 三三三三三二===-- -==二三三三三三/Ⅶ
三三三三三三三三三三ニ=- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::\三三三ムVil
三三三三三三三ニ=-' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::ヽマ=マlマlム リ
三三三三三ニ= ' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/\ ヽ::::::::::::ヘマ マlⅦⅦ
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その一撃が、戦場に風穴を開けた
均衡した戦力下のキャスターにとってその一撃は好機
それに乗じて、何発かの攻撃をライダーへと叩き込んだ
ライダー「……やはり、『宝具』を使用せざるを得ないか」
最悪の言葉が、貴方の耳に届く
ライダーの宝具が使用される、と
ライダー「今、使うのは得策ではないが……仕方あるまい」
キャスター「宝具無しで、この有り様だ」
キャスター「逃げようマスター君、次に繋がる策ならある!」
貴方は
1.令呪を使用し逃走
2.使用せず逃走
3.戦闘を続行
4,その他
下3
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ゞ ゛ |
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', , ! | !
' , \ ,' , ! | ´ /
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´ , ''/ ,. '\
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' , / ,' , i | 、 \
', / i | i 、
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゙ |
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響「――――キャスターッ!」
貴方の左手から魔力の光が溢れる
令呪、サーヴァントに対する絶対命令権
それは従属だけではなく、奇跡とも思える行動を成功させる力にもなる
キャスター「ああ、任せてくれ!」
キャスターの一蹴りで、船は大きく揺れる
空を飛ぶように、高速で貴方を連れて船を跳び降りた
荒波に浮かぶ船に見えても、此処はあの高鴨神社の境内のはず
このライダーの領域さえ抜け出せば、逃げきれる
ライダー「令呪を切ったか……」
ライダー「……まあ良い、私の役割は聖杯の守護だ」
戦闘の疲労感と貴方を抱きしめるキャスターの腕の安心感
そんな矛盾を感じながら、貴方は高鴨神社から逃走した
【高槻市 地図】
┏─────────┳────────────────────┳────┓ N
│ │ │ │ ┳
│. ○高鴨神社 │ ●住宅地A │ │ │
│ │ │ │ W┣──╋──┫E
┣─────┳───┻─┳───────────╋──────┫ ○港 │ │
│ │ │ │ │ │ ┻
│ │. ○旧家街. │. ○商店街 │. ○倉庫地帯. │ │ S
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────┳─┳────┻──────┻────┛
│..... 森 │ 河 川. │橋│ 河 川 海
│ ┣─────┳────┻─┻─┳─────────┳────┓
│..... 林 │ │ │ │ │
│ │. ○学園 . │ ○住宅地B │ ○オフィス街 │ │
│ │ │ │ │ │
│ ┣─────┻────────┻──┳──────┫ ○海岸 │
│ │ │ │ │
│ │ ○繁華街 │. ○駅前. │ │
│ │ │ │ │
┗─────┻─────────────────┻──────┻────┛
●……現在位置
移動します
響「……はぁ、死ぬかと思った」
キャスター「全くだ、戦闘を始めた時は肝が冷えたよ」
貴方とキャスターは自宅へと帰還していた
息を切らし、魔力を消耗し、傷も負った
キャスター「やれやれ、負傷を負ったのは厄介だね」
キャスター「君の戦闘能力は、馬鹿に出来ないものがある」
ライダーとの戦闘で貴方もキャスターもダメージを負っている
こんな状況で戦闘を行うのは、得策ではない
響「……怪我、か」
キャスター「何処かで、怪我に関しての有効的な情報を手に入れなかったかな?」
キャスター「マスター君の記憶力を試してみよう」
怪我に関しての有効的…?
何かあっただろうか?
自由記載
下2~3
響「……アサシンのスキルと宝具の事か?」
キャスター「その通り、彼女のスキルに治療系のものがあったね」
キャスター「それに加えて彼女は同盟相手だよ」
なのはのサーヴァント
暗殺者にはとても見えないアサシンのスキル『癒手:B』
そして『夜鶯の灯(レディ・オブ・ザ・ランプ)』
あれを使えばこんあ怪我など簡単に治るだろう
キャスター「バーサーカーの前に負傷中の身で出向くよりは同盟相手に対して礼儀がなっていると思うがね」
確かに
このままでは戦力にならない可能性すらある
バーサーカーは、日々日々ステータスを高めている可能性すらあるのに
キャスター「君が彼女に貸しを作るのが嫌だというなら、ボクは従おう」
もうすぐ、夜になる
貴方の行動は
下3
貴方は携帯を取り出し、なのはの電話番号をコールした
なのは「響くん?どうかしたの?」
貴方は今日の高鴨神社での出来事をなのはに語る
そして、戦闘で負った怪我の治療を依頼した
なのは「うん、勿論良いよ」
なのは「場所は……君の家に迎えば良いかな
貴方は頷く
彼女の家に向うという手もあるが、それは流石に気が引ける
なのは「それじゃあ、少し待っていてね」
貴方は感謝の言葉を告げ、電話を切る
キャスター「色男だね、マスター君」
キャスター「良い女を何人も侍らせて、どうする気なんだい?」
そんなつもりは更々無い
なのはが到着するまでに少しばかり時間がありそうだ
貴方はキャスターになにか話を振ってみることにした
下2
ライダーへの対策を話すことにした
キャスター言った筈だ、次に繋がる策がある、と
それは何なのだろうか?
キャスター「ボクは宝具を複数個持つタイプのサーヴァントなんだ」
キャスター「戦闘用の宝具が、今回役に立ちそうなんだ」
どんな宝具なのだろうか?
キャスター「……うーん、これは条件が厳しくてね」
キャスター「使える場面で説明しようと思う、敵にバレてしまっては使うのも難しい」
自分はそんなにも口が軽い男ではない
そう自負していたつもりだが……
キャスター「いやいや、魔術師の力を持ってすれば一般人に記憶を覗くなんて簡単さ」
キャスター「君はそういうものには疎そうだ」
そういうものなのだろうか
だが、対策はあるようだ
その条件を満たせるように努力しよう
そして、ランダーの発言が気になった
聖杯の守護者、彼はそう名乗ったのだ
キャスター「普通サーヴァントは聖杯を手に入れるために戦うもの」
キャスター「彼の口振りでは既にその手中に収めているような言い方だったね」
それでいて、聖杯を守っている
そんな言い方を彼はしていた
キャスター「あながち、もう手にしているのかもしれないよ」
キャスター「聖杯を、ね」
それはどういう―――
その瞬間、貴方の家の呼び鈴がなり、同時に携帯が震える
なのはが到着したようだ
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{.:i/ /:.ヽ ヽ }ヽ/ ヽ: : : : : }: : } }:}
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アサシン「わ、私が必要?」
アサシン「ち、治療ですよね、治療していいんですよね?」
なのはと共に現れたアサシンはものすごい勢いで貴方とキャスターへと詰め寄った
アサシン「えへ、へへへ……じゃあ治しちゃいますね」
アサシン「痛くないですよ、全然痛くありませんから!」
手厚い看護、のはずなのだが
なんだが言いようのない恐怖感に煽られる
キャスター「ボクの提案だったとはいえ、少し後悔しているよ」
それはキャスターも同じ様子だ
だが、そうこう言っている内に貴方達の傷は既に癒えている
これがサーヴァントの力か
なのは「ありがとう、アサシン」
なのは「響くん、痛くない?」
貴方は頷く
問題ない、むしろ怪我を負うよりも調子がいいぐらいに感じた
なのは「そっか、この前助けてもらった恩は少しは返せたかな?」
そんな事を気にしていたのか
何というか、なのはは律儀だとそう感じた
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r- 、
_∠___:.:`ヽ, イ´ ̄ ̄ニニ=―
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,'ヽ:.ヽ:.: ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:/:.:.:.:.:〃:.:.∧:.: }:.: : |:}:.:.:.}:.:.、:.:.:ヽ ヾ、
i:.:.:\ヽi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:./|:.:.:.:././:.:/ i:.:/|:.:.: |:i:.:.:.i:.:.:ヽ:.:.:i
',:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.||-/丁:.云メ-/ .}:.i ┼:/:.|:.:.:,':|:.:.|.、:.:.|
',:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.{|:/ ≠´てト/ /イ7、/:./:.:/:.|:.: | }:.:.!
∨:.:./!:.:.:.:.:!:.:.:.:.| 〃 ら::::::| b:} !:|/:.:/:.:/|:.:.! |:.,'
ヽ:.:{ ∨:.:.:ヘ:.:.:.{ .` .辷シ ヒリ,':.|:./|:.:/ }:/ |/
ヽヽ .!:.:.:.:.ヽ:.ヽ ヽ i:./ .}/ i/ ./
.\ヽ:.:.:.:.|ヾヽ ノ:.| ./ . /
.ヽヽ:.:.:|. ‐ イ:.:.!
ヽ:.:.| ヽ イ |:.:.:,'
_| ヽ:| > 、∠:. |:.:|:.:/
.r/ `ヽ \__ _ /lヽ:.:.:.|:. |/
r.´ ヘ / | i!ヽ .:|:./|
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なのは「聖杯の守護者、ライダーか……」
貴方は改めて、夕方起きた戦闘についてなのはに伝える
それを聞いたなのはは、深い嘆息を吐き出した
なのは「……私、心当たりがあるの……高鴨神社に住む魔術師」
―――忍野メメ
なのははその名前を口にした
なのは「この聖杯戦争の首謀者、土地の管理者の許可を得ず霊地の龍脈を使用しているモグリの魔術師」
なのは「私がこの聖杯戦争に参加した理由の1つ、それが彼との接触のためなの」
この聖杯戦争を首謀者、となるとこの戦争を巻き起こした人物?
なのは「うん、魔術師じゃない君には難しい話かもしれないけれど土地には力があるの」
なのは「その力の通り道が龍脈、高鴨神社がその力の溜まり場で、そこから流れる力を旧家街で収めている」
その力が、ある日急激に減少した
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/ ∧ , ヾ' `! ヘ
∠_ ヘ < \ ヽ
/ ヘ > 丶
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/ ∧ 、 r゚ョ| r'´
. レ'i ∧ ` |::|ヘ ´~丶____ l
. | ,, ヘ ゝ 〉 |::|.∧ `ー` <´
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なのは「本来この土地で聖杯戦争なんて行えるはずがないの」
なのは「聖杯を呼ぶ術式なんて無い、そんな歴史も……なかった」
では何故、それが可能だったのか?
なのは「忍野メメは、長い年月を使って人々の意識を薄く広く変えていった」
なのは「誰も気付かないほど薄く、この街全域を覆うほど広く」
それは人々の意志を使った巨大な術式だった
人の意志とは力を持つ、その力は微力でもちりも積もれば……といった具合
何年もの年月をかけ、それは完成した
なのは「それがこの街の聖杯戦争」
なのは「曖昧で、出鱈目だから、呼び出せるサーヴァントには制限があった筈」
それでもライダーという規格外が現れた
こんなふざけた聖杯戦争では呼び出せないほどの大英雄が
それは、その聖杯戦争を巻き起こした男だから召喚できたのではないだろうか?
それは、その聖杯戦争を巻き起こした男だから扱えるのではないだろうか?
なのは「だから私は、彼に会わなきゃいけない」
なのは「バーサーカーの件が終わったら、次は彼だと思っていたんだけど……」
ライダーをアサシンでは突破できない
なのはか大きく肩を落とす
なのは「……上手くは行かないね」
それでもなのはの意思は折れてはいない
不敵な笑顔で拳を握る
なのは「それでもやらなくちゃ、この街が戦場になるなんて嫌だから」
それは強い意志だった
それは美しい意志だった
なのは「それが、私の聖杯戦争の参加理由」
なのは「ずっと気になっていたの、君は一般人だけど意思を持って戦っているって言ったよね?」
君の戦う理由って何?
貴方は
自由発言
下2
響「大切な日常を守る為に」
貴方は迷いなくそう答えた
学園で戦闘を見た時思った筈だ
このままでいいのか、壊されていいのか、と
思ったからそこ飛び出して、ランサーと戦ったのだ
その為だったら、残りの手脚を失ったって構わない
あの日、親友を2人を救うために失ったように、この身を捧げても構わない
なのは「……やっぱり、君はそう言うんだね」
なのは「なんとなくそうなんじゃないかな、って思ってたんだ」
なのはは優しく貴方を見つめ笑う
キャスター「愚か者だね、万能の願望機を前に言う事がそれだなんてさ」
キャスター「でも嫌いじゃないかな、ボクも平和な日々が好きでね」
その為に、まずはバーサーカーを何とかしなければ……
なのは「駄目だよ、響くん」
なのは「治療したとはいえ、体力は減ってるんだから」
なのは「今日は私だけで情報収集とパトロールをするね」
なのは「何かあったら、連絡するから」
―――その時はまた、助けに来てね
そうして、彼女達は貴方の家から去っていった
貴方はそれに従うしかない
彼女から来る連絡にすぐさま対応できるように、携帯を握りしめて
直後、遭遇判定
下1で貴方
下2でなのは
表記し忘れてました
3以下で遭遇ですので、無事ですね
今日は此処までです
よく見たら特殊判定じゃないか
夜にもう1つイベント起こします
直後で遭遇対象決定
123.A 456.B 789.C 0.忍野メメ
◆HsIS8cnlMo
忍野さんですか、そうですかそうですか
もうちょっとしたら始めます
人居ますかね?
居ないなら寝ちゃう可能性あります
始めますか
キャスター「……辛抱堪らない、って顔をしているね」
なのはを見送った貴方の顔をキャスターが心配そうに見つめた
キャスター「心配する事はないよ、彼女は見たところ優秀な魔術師のようだ」
優秀な魔術師、とは言うが彼女はまだ貴方より1歳上なだけの少女じゃないか
魔術師だとか、優秀だとかそんなこと関係有るものか
キャスター「……だったらやることは一つさ」
微笑むキャスターに貴方は頷いた
急いで靴を履き、玄関を飛び出す
そこに予想外の人物がいる事を貴方はまだ知らない
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_r=、 / i | r:::| || |i /く
__ヽ\ \_ ∧ | | (:::ト| || || ,/:::ノ 7
〔 __)<\ ト、 /::ノr::y|、 | ´'| || /ヽ /.'´ /
ヽィ⌒ヽ\\:i:i:、 {ニ..^ゝ::/ | | || // /
〔:iゝ‐-、ヽ:\\:i:ヽ _ ノ::::::〕 | |.、 | || .// /
/ ̄`)、_ `ヽ:i:i\.>:i:L /Xゝ\_/::)`¨ | |::) | || // /
ヽ ̄ 〕:i:i:iー':i:i:i:i:i:i:i:i:/ヽ'/////,ヽ_ ̄\ | | .| || /,' / .∧
 ̄``<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ヽ/ ̄ ̄ ̄ \ | | .| ヽ、 /L._/ ∧
`ー、:i:iく / / i | l il `< .| <⌒>::/::ヽ ,:::、 ∧
ヽ/ / / | | | リ ` < } | |::wV/ー' _,ノ
ヽ/ /> ′ `< | |:::廴ィ::,<:::)
ヽ// ,______j ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /\'/////,//.:)>< / / 〃
(__/- \__/ /^}:::::)r::'::|>< / ,′ |
\-‐ //⌒.:/ /《 ̄ ̄>< /
\‐- |:::> r::/  ̄ ̄} || ></ /
`ヽ |´t::f::/ 《 》、 ><_
ー/トヘ/丿 ∨ \  ̄
/::){/ } \
/´ ̄/ _ィニ三| |三三≧_、 \
┣╋───────────────────────────────────╋┫
??「元気が良いなぁ、なにか良い事でもあったかい?」
其処には、アロハシャツを着た中年の男が居た
人の家の玄関の前で、煙草をふかすそんな男
??「やぁ……君が七篠響君、キャスターのマスター」
その瞳の中の感情を貴方は読めはしない
空っぽのようで、何かが詰まっているようで
メメ「僕は忍野メメ、この聖杯戦争の監督役を務めている」
メメ「監督役として参加者に挨拶回りをしていた所さ」
胡散臭く、それでも何処か力を持つ存在感があった
┏┳───────────────────────────────────┳┓
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トノ },イ
_} |
\ _, ノ_
> / _,x、/ ,ィノ/ '-<
∠__ //、__,>- '/∠ノ}, /
,イ-、厶 ´ ,' ァュ、< rル'
{ ,个 _/ `゙,イ ,ィ
ヾ、! ヽ> 乃冫
/i!| `ヽ=== 、_ /ノ/
†ト. `===ュ,イ /イ´
}ヘ ,, >゙∧
/|{ ヽ-{il!_, イ }=、
__/ /小 ヾ' {ムハ
_ -‐‐ ¨ | |!ハ / }ト| \
`ー、 | |! 〉 ( / }! ヽ
__ --‐´\ | ト、,=、 _/ | X-、
/ \ | | / | \`ー--、_
/ > | | / / マ===-- _}  ̄\
/ <´ |i / / \ \
___ノ ヽ | | / / 〉 ヽ
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忍野メメ
高町なのはがこの聖杯戦争の首謀者だと言った男
高鴨神社に住まうという魔術師
メメ「君も一般人の参加者みたいだね」
メメ「状況の説明は……必要なさそうだ」
『君も』とメメは言う
それは他の参加者にも貴方と同じ境遇の物が居るのだろうか?
メメ「そうだね、君と全く同じとは言えないが似たような境遇の子達が参加している」
メメ「監督役としては状況説明を求められれば、力ぐらい貸そうかと思ってたんだ」
メメは握り締めるように煙草の火を消す
メメ「キャスターが大方説明しただろうが、他の参加者には説明をしているからね」
メメ「一応、君にもしておかなきゃフェアじゃない」
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トノ },イ
_} |
\ _, ノ_
> / _,x、/ ,ィノ/ '-<
∠__ //、__,>- '/∠ノ}, /
,イ-、厶 ´ ,' ァュ、< rル'
{ ,个 _/ `゙,イ ,ィ
ヾ、! ヽ> 乃冫
/i!| `ヽ=== 、_ /ノ/
†ト. `===ュ,イ /イ´
}ヘ ,, >゙∧
/|{ ヽ-{il!_, イ }=、
__/ /小 ヾ' {ムハ
_ -‐‐ ¨ | |!ハ / }ト| \
`ー、 | |! 〉 ( / }! ヽ
__ --‐´\ | ト、,=、 _/ | X-、
/ \ | | / | \`ー--、_
/ > | | / / マ===-- _}  ̄\
/ <´ |i / / \ \
___ノ ヽ | | / / 〉 ヽ
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メメは一通り聖杯戦争の説明を行った
キャスターに説明されたのと同じ、7騎の英霊と7人の魔術師の戦争
勝ち残った参加者は万能の願望機たる聖杯を得ることが出来る
キャスター「……聖杯、ね」
キャスター「聖杯の守護者を名乗るサーヴァントに出会ったが、監督役は何かご存知かな?」
メメ「……そうだね」
メメ「響くん、聖杯とは何か……君はわかるかい?」
聖杯、キリストの血を受けた杯……の事ではないらしい
説明によれば、サーヴァントという神秘を受け止める存在であるようだが
メメ「わからない、というのは正解だよ」
メメ「杯と言っても様々な姿がある、術式であったり本当に入れ物であったり」
メメ「例えば……人の形をした存在であったりね」
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_}: : :/: : : : : : :У: : : :(:}
[:_:|: :/: : : : : : :/: : : ,:--┘
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丿: !: : : : : /:_:_: : :{:,>、
/:⌒ヽ:.....>: : : : `ヽ:f: : :\
/: : : : :.::У: :/ヽ: : : :}!: : : : :\
{::. : :./ ´ノ: / /:┌「: : : :ヽ_: : : : ‘,
「ト、:/ イ::../ /: : : ノ: :/}:.|: :`:<ヽ:‘.
ノ ノ| }:::/ /.:. : : ./ ノ: |: : : :ヽ: :ヽ
{ `| ヽ| {::::::../ /: : :!: :_:_:_:_: |
∧ \ | |:::::/ /::: : : : :く: : :ヽ`: |
∧ ヽ| ,斗≦ニ/::::: : : : : : :\_: : /
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`ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: \
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メメ「聖杯自体に意思を持たせよう、なんて考えがあったらしい」
メメ「聖杯自体というには少し語弊があるね、聖杯の外側」
メメ「本体は心臓、それを守る外装が肉体」
メメ「その肉体自体に意思を持たせて、聖杯を守らせる……いや聖杯を使用させる、かな?」
忍野メメは語る
それが今回の聖杯についての情報であるかのように
メメ「聖杯というのは型にはまらない存在さ」
メメ「それ自体では効果が無い存在なんだからね」
メメ「だから、聖杯を守るサーヴァントが居てもそれはおかしな話ではない」
それはワインの注がれないグラスのようなもの
それにワインが注がれる直前であっても、ワインとしての価値はない
メメ「それ自体は現在聖杯ではないのだから、そのサーヴァントはまだ勝者になり得ない」
―――だからそれは只の参加者だよ
ただの参加者、ただのサーヴァント、ただの一陣営でしかないと忍野メメは語った
メメ「他に質問や疑問はあるかい?」
メメ「他の陣営にも顔を出す必要があるからね、あまり長くは居られないけど」
質問、と急に言われてもこの状況に適応しきれていない貴方にとっては疑問だらけだ
あまり長く、と言うことは質問は1つ程度に収めるべきだろう
キャスター「……シンプルに考えるべきだよ」
キャスター「相手を出し抜こうだとか、そんなことは君には無理だからね」
知りたい事を、口にすれば良い
キャスターはそう貴方を促す
知りたい事、今一番知りたい事か
メメ「ああ、先に言っておくけれど敵陣営の情報なんかは答えられない」
メメ「君も他の陣営に情報を渡されたくはないだろう?」
貴方の質問は
下2
響「その聖杯ってのは、ちゃんと願いを叶えるのか?」
それが疑問だった
命を懸けて魔術師達が奪い合う、そんな代物
だがそれは本当に万能の願望機なのだろうか?
どんな願いであっても、叶える存在なのだろうか?
メメ「ああ、そうだよ」
メメ「簡単にいえば純粋な魔力の塊さ」
メメ「人一人程度の願いを叶えるには充分過ぎる量のね」
メメは迷いなく頷いた
当然だと言いた気に
メメ「魔術師ではない君にはわからないだろうが、魔法の領域だよ」
メメ「科学では到達し得ない、奇跡の領域ですら叶うだろうね」
だからこそ、こんな戦争が起きうるのか
バーサーカーのように他人を犠牲にしてまでも……
その質問に答え終わると、忍野メメは何処かに歩き去った
追いかける気にもなれず、貴方は立ち竦むことしか出来ない
キャスター「……その携帯というのが鳴っているけど良いのかい?」
キャスターの声に、貴方はポケットの携帯を慌てて取り出す
なのはからの連絡かもしれない
急いで携帯の画面をのぞき込むとメールが一件
なのはからのようだ
内容としては、バーサーカー陣営に動きが無いため今日の探索は打ち切るとの事
使い魔、と呼ばれる存在が絶えず街を監視しているらしいが……
貴方は安堵の息を吐き出し、空を見上げる
夜はもう、深い
心配していたなのはは、無事だ
……今日はもう寝てしまおう
【2日目、終了】
<主人公>
【名】 七篠 響 【性別】♂
貴方は一般人の学生である
昔負った傷によって貴方は肢体を損傷、義肢によってそれを補っている
熱血漢でアホの子だ、等と周囲から称されるが
実際の所、自分の中には獣じみた衝動が潜んでいる事を自覚している
また、度々感じる既知感に悩んでおり人には見えない何かを時折その目にする
<スキル>
【強化義肢】 Lv15
貴方は欠損した肢体を義肢で賄っている
それは通常のものとは違い、改造を施されている
その戦闘能力は人外に対しても通用する
【軽体術】 Lv8
貴方は軽業師のような身体捌きが可能だ
ソレは武術にも通じており、人間のトップクラス
【跳躍】 Lv3
脚力によって跳び、移動する
足場に左右されない移動が可能
【切り札】Lv3
貴方が持つ隠し球、必殺技の類
その特性故に何度も使える代物ではない
<人間関係>
高鴨穏乃『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……ちょっと怖いよ、響」
桜満集『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……………」
キャスター『友好』…貴方のサーヴァント、友好的だ
「君への認識を変えなければいけないかもね」
高町なのは『友好』…学校の先輩で同盟相手
「君は私を助けてくれるんだね」
<大目的>
【全ての笑顔を守る】
貴方が関わった人間全員を笑顔のまま聖杯戦争を終了する
<小目的>
【霊感と既知感の正体を暴く】
霊感と既知感に関する情報を手に入れ、正体を判別する
取得スキルポイント3
【力を手に入れる】 達成
取得スキルポイント2
【誰かの命を助ける】 達成
師匠は、何というかよくわからない人だった
旅をしているとか、高鴨神社で修行をしているとか
そんな理由で1年程、この街で暮らしていた
高鴨神社は俺達の遊び場だった
広い境内を3人で走り回り、本堂で出されたおやつを食べた
そんな中、師匠と出会ったのだ
少年の日の、思い出
ヘンテコな大人と出会った、そんな
夢を、見た
懐かしい少年の頃の夢
”蒼崎”製だというこの義手を眺める
星噛絶奈が興味を示した、義肢
師匠が用意してくれた腕と脚だ
ライダーとの戦闘
あの時、この義肢はなにかとんでもない力を持っていた……ような気がする
魔術、最近耳にした言葉が妙にそれに馴染む気がした
蒼崎、とは何なのだろう
ただのメーカーの様なそんなつもりで居たのだが……
師匠の口振りでは、そんな風だった
なんでも良いか、と思考を放り投げる
名がなんであれ、力は力だ
あの日のように、誰かを救える力
誰かを守れる力
……そうであれば良いとそう思った
【小目的達成】
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星噛絶奈 SIDE
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.
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<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>
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i:.:.:.:.i:.:.:.:.:ハ:.',∨:∨:.:.:斗七i:.:ハ:.:.:.:.:
i:.:.:.:.i:.Ⅳ:i斗-ミ\:i:.:.:.:/ 示芹i:.:.:.:.
i:.:.:.:.:∧ヾ. ___ ヾ:/ 乂ソノ/:.:.:.:
../:.:r:./:.:ヾ.「 乂ソ` -彡:.:.
.:.:.:∧∨:.:ヽ .`¨. 、 八/
:.:./ ゝヾ:.:.:.:.ミ=-. r -=....:7 , ' .i/ヽ
::, ` ヽ:> ` - , 、 ∨
:{ {:.i /≧彡ニニニニ
.{ ..ノ ̄ <ニニニニニ.>
ニゝ-=≦ニ./ニニ≧ .、 ヽニ爪 /
ニニニニニニ/ニニニニニニニヽ./ニニ∨
ニニニニニ./ニニニニニニニニニニ〉ニ.∧
ニニ ニニ/ニニニニニニニニニニ/.ニニニ.,
ニ.ニニ /ニニニニニニニニニニ/ .{.ニニニ,
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絶奈「楽しそうだなぁ、お弁当だなんて」
双眼鏡を片手に赤髪の女は隣の存在へと声をかける
反対の手にはいつかの工業用アルコール
何処か頬が紅いのは、酔いのせいか
絶奈「学校か、響君とだったら楽しいんだろうなぁ」
絶奈「青春時代と言ったら喧嘩に殴り合い、刺激に満ち溢れてるだろうしね」
見てるだけじゃ刺激が足りないと、そう彼女は言った
刺激、それは彼女がもっと求めるものだ
戦いも、聖杯戦争も、アルコールも
いつかの名刺の悪宇商会も
星噛絶奈に刺激を与えるための道具でしかない
絶奈「ねえ、そう思わない?」
―――セイバー
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_, -- ,──‐‐‐-、
_r'´ , - /::`、:::`、:::`、::ヽ
/|___ィ。くニ |:::::::::|::::::|::::::::|;:;:|
[_゚ ノ `ー==rくノ:::::|_
ヽ_二ニニァ---`ーr‐'´ iヽ
L_\__/ヽ-'└┘ ̄`Y二ユ、',,
´l r' く\____/ [ | |ヽ
r'´ ̄/´二二`ヽ` ト、__| | |
r‐'´刀 ○ / / , -->=={\ .ト、__/ |
-'´ | | / |⌒ヽ/ 〃 ト、_| ヾ/ | 。_|
r<___ ', ',| `iヽ/ l/ | ヽ Y´___|
| (__) | | > | / , -- | `‐<`Y
Tヽヽ、_\ | |二二/`iー'′ / \|〈○〉、
∨ ,.へ┬‐'´ L.... / |二二、ト、| | }ィ'
\__/ 「 ̄ \ ヽ | {○} | ト-'‐'
\ \ | \_ `二/三/
ヽ \/ \ ̄ ̄ |
| ( | | く ̄ | ト、
{─ 、 )ハ_ ト、` '´_| ゙i/
r--‐'´ / r'´ | `i ヽ |
__rく ̄`ー‐yi / __r' \| |
r_{r</ユ ,---' ヽ┌─',
`ー‐'´ ̄ L|─‐く
レ‐v‐v‐ヽ
レ、レレ‐゙!
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セイバーと呼ばれた存在は、その問に微動だりしない
それは鎧を思わせる装甲を身に纏った人型だった
のっぺりと飾り気のないそれは只々戦う事だけを考慮したような守り
そしてその腰には、大太刀と呼ばれる刀が携えられていた
絶奈「……全く、つまんない奴」
絶奈は既にセイバーと呼ばれた存在から興味をなくしたのか双眼鏡の向こうの七篠響へと視線を戻す
絶奈「もっともっと、刺激的になってよね響君」
もし、目に見えるものが全て偽りで
もし、思い出が全て嘘で
もし、信じているモノから裏切られたのならば
どうすれば良いのだろう
何を信じればいいのだろう
【3日目 記憶と友情】
3日目、朝
キャスターとの生活にも少し慣れてきた
彼女はどうにも甘いモノがお好きな様子
サーヴァントに食事は必要ないが、精神的な満足は味わえるようだ
キャスター「この時代に呼び出されて最も幸福だと感じたのはこのお菓子に出会えた事だね」
キャスター「それが安価で大量に手に入る、良い時代だよ」
昔からすれば、娯楽も多いだろう
彼女はそういうものに興味が強いらしい
だが、朝の時間というのは限られている
朝の10分と夜の1時間は同等だと考える程度には
キャスター「そういえば、また携帯がなっていたよ」
キャスターの言葉に机に置かれた携帯を眺める
……集からだ
また、彼は学校を休むという
これで3日目
心配するな、という方が無理だ
朝、貴方の行動は
下2
振ってないね
今日の最後に募集しときあmス
貴方は穏乃との待ち合わせ場所に急いだ
穏乃は近づいてくる貴方の姿を見て、集が居ない事を確認すると小さく嘆息
穏乃「……今日も、集居ないんだ」
貴方は頷く
流石に、3日連続となると心配が募る
貴方が今巻き込まれている聖杯戦争には一般人が巻き込まれているらしい
それが、彼だとしたら……
穏乃「………」
穏乃の表情も暗い
何か、話題を振ろう
下2~3
響「集の家、行ってみるか?」
貴方はそう提案する
病気ならお見舞いへ行きたいといつか穏乃は言っていたはずだ
穏乃「うん、それがいいよ!」
穏乃「今日の放課後でいいよね?」
穏乃がその言葉に大きく頷いた
穏乃「響が誘ってくれなかったら、今日1人で行こうと思ってたんだ」
穏乃「でも、誘ってくれて良かった」
1人で放課後出歩くのは少し心配だ
響「とてつもなく強いサーヴァントが残ってるみたいだからな……」
穏乃「……さーヴぁんと?」
首をかしげる穏乃に貴方はしまった、と口を閉じた
彼女は何も知らない一般人の筈だ
長く彼女と付き合ってきたが、嘘をつける性格でもない
穏乃「忍野さんもそんな事言ってたけど、流行ってるの?」
忍野さん……?
穏乃「うん、忍野さん」
穏乃「うちに下宿してる学者さんなんだけど、そんな事言ってたよ?」
忍野メメが高鴨神社に住んでいると聞いてた
そうだ、なぜ気付かなかったのか
高鴨神社は、穏乃の家じゃないか
穏乃「最近忙しいみたいで中々帰ってこないんだけど」
穏乃「忍野さんの事、紹介していなかったけ?」
紹介をされたことはない
と、言うよりは子供時代よく遊んでいたはずの神社に最近近寄ってすらなかったことに気付く
何故、だろう?
キャスター「……魔術、だろうね」
キャスター「人の認識をずらして、そこへ向かわせないようにする」
キャスター「一般人だったら抗えないものさ」
魔術、っそれがそんあに身近に存在していたなんて……
キャスター「………この子は神社の娘さんだったかな」
キャスター「………何も、知らないのだろうか?」
霊化したキャスターは穏乃に視線を向ける
その目に浮かぶ感情は疑い
穏乃「……んー、集の家に行くのも久々だね」
穏乃「お菓子とか用意したほうが良いかな?」
それでも、彼女の様子はいつも通り
サーヴァントの気配もない、ようだ
もうすぐ、学校に到着する
貴方は重い気分のまま、通学路を急いだ
気怠い授業が続く
その点において、なのはには尊敬する一方だ
夜遅くまでバーサーカーを追い、誰よりも早く教室に向かい
成績も優秀だという話だ
こちらは遅刻間際、成績は良いとはいえず
ならば、バーサーカーの方だけでも力に慣れたらいいのだが……
彼女の背負うものをその一片でも背負えたらいいと思う
彼女にかぎらず、知り合った全ての人の
昼、貴方の行動は
下2
貴方は人目を避けて屋上へと向う
バーサーカーの真名に関してキャスターと考察することにした
バーサーカーに関してわかっている事と言えば
【願い事】というキーワード
それはスキルにも現れていた
そしてもう一つ……
キャスター「完全に受肉していた、いや肉体と霊体が混ざり合っていたかな?」
キャスター「憑依、ともいえる形だね」
サーヴァントというのは基本的に霊体であるようだ
それが魔力によって肉体を得る
キャスター「バーサーカーはそうではなかった、人に憑く形なのだろうね」
願い事を叶える、存在
そして、人ならざる存在
それがバーサーカーなのだろう
キャスター「願い事の内容がマスターの願い」
キャスター「彼を返して、力が欲しい」
キャスター「……ボクの宝具使用には、少し情報が足りないかな」
情報判定
下2のコンマで判定
8以上で成功 16以上で……
スキルを使用する場合は同時に記載
響「…………」
浮かばない、それらしい存在を貴方は知らなかった
サーヴァントとは英雄、そんな英雄思い浮かばない
響「……そんなのは神様か悪魔の領分だろう」
キャスター「確かに、そんな存在だね」
何かなのはの助けになればと思ったがそうも行かない様子だ
キャスター「追っていれば情報も掴めるさ」
キャスター「そうなれば攻略法もきっと考え付く」
キャスターの言葉に励まされるように、貴方は屋上を後にする
足りない知識は脚でカバーする他ないな、と
キャスター「君の発想は、ボクは嫌いではないしね」
キャスター「もう少し情報を集めれば、きっと大丈夫さ」
こうして、学園での授業は終わり夕方
穏乃との約束、集の家へ向う時間が来た
貴方は穏乃との約束を
1.守る
2.破る
下2
貴方は穏乃と共に住宅地を歩く
もうすぐで集の家に辿り着けるだろう
穏乃「集、家にいるかな?」
響「どうだろうな?」
穏乃の手には小さな袋
コンビニで購入したお菓子がいくつか袋に収まっている
懐かしい、よくこうやって誰かの家で放課後を過ごした物だ
穏乃「何かあるんだったら、言ってくれれば良いのに」
不貞腐れる穏乃の頭を子供をあやすように撫でながら集の家へ歩みを進める
直後、奇襲判定
下2でコンマ判定
4以下であれば……
スキルを使用する場合は同時に記載
跳躍 軽体術 義肢
>>521
戦闘ではなく感知にこのスキル群が使える理由
下2~3
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゙'|l!li, ゙'|l!li, ._,リニi_,..-ヽ'´ `ヽ`゙'ヽー、;;;;〉、
゙'|l!li, ゙'|l!li, .,r=‐、'´>''´ヘ _,.〉, ';, 〉_ノ'´ :〉
゙'|l!li, ゙'|l!li, i!‐〈r'´ヘ_,,.='´,ヘ' _,、ヘ }!‐'´ {!、./ ヘ
゙'|l!li, ゙'|l!li, .,,.. -‐- ヘ,_='ヘ=';;,r=ミ、. ヘ / ヽ ` ';,
゙'|l!li, ゙'|l!li, ,r'´ _,,. -‐ヽ=ヘ;;// }!、 ヘ、 _,,./ ∧ ,リ';,
゙'|l!li, ゙'|l!li, .,' ,r'´ _ }! Y i /;;;;;', ', ̄´ ∧ _,.i!.〉
゙'|l!li, ゙'|l!li, {! / ,,r''´;;;;;;;;;Y 乂ノ;;;;;;;;}!. ', `ヾ;;;{ヽ
゙'|l!li, ゙'|l!li, ';, {! /;;;;;;,r=ミノ;;;,,, }!. mmノi
.゙'|l!li, ゙'|l!li,.\_ {!;;;{ {!;,r'´ `i!;;;;,, / 'ゝゝゝ}!
゙'|l!li, ゙'|l!li,`ー-‐'ヽ_/ ,r'´ \;;;,,,,__,,..<ハ`ヽ ` ̄´
゙'|l!li, ゙'|l!li, .`ゝ__,r'´;;;_,,、;;;/ /´{!、_ノ}!\.
゙'|l!li, ゙'|l!li, ∨´ ,,.ヘi! {!;;;;∨ ノ \
゙'|l!li, ゙'|l!li, .∨r'´ \;;;;;〉 i!. ヽ
゙'|l!li, ゙'|l!li, ..\ \/ ';,
゙'|l!li, ゙'|l!li, .\ \ ';,
.゙'|l!li, ゙'|l!li, .:'-、 /〉、,,_ }!
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>>521 【4】
【軽体術】 +8
武術を修める者とは、常に警戒を怠らないものだ
獣蠢く深森を歩くように、常に警戒を怠らない
故に、小さな物音であっも警戒の対象となる
それが、剣を振るう異形であれば尚更だ
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__
/::::i!:::::/:::/:/ィ弋ヅフ/::>'':::>''´::::::::::::/::::i::} i!ヽ.::´:::/::i
/:|::/|:::/:::::::/ /升  ̄ /::/:::::,'::::::::/. /:,/i:,'::///:::...、
i! .i:/::::i::::|∨ ./:::i ./:::ィ:::::::/::::/:/ /:/// ̄::::::/:://ヽ
! .! /i!:::::|::::|ゞ ヽ.__ />::: ::::/::/ ∨//:ヽ..'//:://///i
⌒ヽ ヽ .` |:::,'.|::::∨\ _ /:::::::/:,' i:::|//////::///:://.
―――\ニ\ i:/ .|/ヾ \ ` .//::´/ |:::|:::::.://::.:://://:./
,. ´ ⌒ヽ|iニヽi!:∨ 、 _,ィ >''/::::,'\ ∧/////:////:///
>''´ニ''´ニニヾニ\ ヽ ∨. /i::::/ ヾ //:::.///////:::::/
iニニニニニニニニニヽ_ `\卅卅卅|:/ >/////:///////::/
/ニ/ニニニニニニニニニニ∧ ,......´:::::::::::::::::::///::://///////
/ニニニニニニニ>''´::///、_》...////////////:::::::.////////
〈ニニニニニニ''´////:://,.../´::://////:::::::://///::://::://:/ニヽ
`ヽニニニ/∧:::://///::://::::::::::://////////:::://///:/ニニニマ
,'ニニニ/:::/ニ///////::://////////////:::::///////ニニニニ.ヽ
/ ニニニ/::::/ニ///::::.////////::://///////::::://////ニニニ\ニ/
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,' ニニニニニiニ` ::::///////////////////////// ヾニニニニニ∧
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∨////////////////////! ./ .!/////∧ニニi
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義肢が、その刃を受け止める
鋭い速く、重い一撃
何よりも……穏乃を狙った、一撃であった
人を超えた力
サーヴァントの、それ
響「穏乃、下がってろ!」
穏乃「……う、うん!」
貴方の声に、穏乃は貴方の後ろへと下がった
躊躇いがちに、貴方を心配するように
キャスター「……やれやれ、サーヴァントか」
霊化を解いたキャスターが同じく穏乃の前に立ち塞がるように構える
キャスター「彼女が狙われたのは、何故だろうか」
キャスター「まあ、良いか」
―――それは戦闘の後だ
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` .,_
\
ヽ
' .
__ ハ _,,.. -‐- .. __
ツ´ .`ヽ Y \,. ' ´ ` ヽ
'{ { }、 i!、 .'. ' .
乂ゝ.,__,,ノ \ .{!i、 .}!=ミ、 '.
` ̄´`ヽ .ヽ }!ー> ,,_ノ、`Y}! {! ,..ァ‐=-、
ー ,,_ ` . '..リ、 > .,,_ ,r―====、 リ ./,イ |i
`'' , Y {!/ `ー 、,,_ ./ゝ、,,_ _.,/ / // /
=.、 \ リ.ノ {! >'´ 〉='´ノ=' ,イ={! /
: \ ヽノ .i!_/ __,,,/>''´\ /´ 乂_ _.ノ
Y_>'´ _リ .〉=''´ ̄´} i´ .\,. <{! ` ,イ ,..ィ'⌒ヽ
`''ー= ,, _,,..r=''´ ./ ./ }、 _, <,イ .{! / _,,..イ/´ }
、,,._ `ヽ´ /tァ , / ゝ='´ / `ーァ='´ _, ''´,イ={ /
`''=,,_ } ___〉、__>''´ ./{! /=''"´_,ィ''´ `ー=ノ
_ ノ _,,.ァ''´ 7{! j ,、乂_>'´_,,イ''"´{! ,,>''´Y
:.`''ーァニ='´/ ,イ {! . -‐=‐-<_,>=ー''´ _,ィ''´ 乂_>'´ ノ
_,>'´ / / ,イ ィ´ `ヽ _,,イイ、 _>''´{!´ _,イ
,i! .' / {! {! ,r==ミ、 \_,,{!_,,ィ=''´ 'ヽィ''´ ノ
,i! .{! {! ヽ .ハ {!乂. \ '. _,,r' 乂 _,,=-''{!´_,/
{! ∨ '. \ ヽ \ `ー‐'ハ {!='ー=ァ{´ _,,イ
゙i! \:\ > ,,、 ゝ='´ノ .ノ,=-―=' ̄´
ヾ、 \`=ー--‐'´>=,,_二 _,,/
┗┻───────────────────────────────────┻┛
セイバー「……何で、だ」
……声だろうか
何かに反響するような、声が響く
男と女が混じったような、気味の悪い声だった
セイバー「……何故、そいつを守る?」
穏乃の事を指すのだろう、そいつ、という単語
何故サーヴァントが穏乃に執着するのか?
セイバー「……………わからないのか、それがどんな存在か」
セイバー「思い出せないのか、アイツを」
セイバーの声は、何処か哀願するようにも感じられる
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|イ {| ト、{ヽ{ ' | ./イ ハ/
V リV { 人 ` ‐ ´ ,イ / ∨ /
\{ ≧- ... -≦ レ
/`ヾーー'ニニTニニ~゙ーァァ'`ヽ
__ノ i r‐':: ̄ ̄{::{ ̄`ヽ.{{ \
{、 {.i ヽ:::::::::::::/l{:::::::::::::.\ / ヽ
l \ 7 {:::::::::/ {{|\:::::::::/´ {/ _. ‐'ア
〉-、ヽl >ーイ='=|::|=\/ l /
/ ,| /.::::/ ,'.::| } 〉
/} ` ' L:::! / |
/ { イ |
l ハ. |
| / | ヽ
_ノ { |
〉 l_ {
/ミヽ、 〉 }
/ `ー' iニニ∧ |
/ミ、 ∧
/`f7ミ、 _,ィ{
_ ..-‐;彡'.:::/://゙゙l`f7j=イ´!=|::|l|f7f7f7f7f7イ\/`ーtt-.、
|=气'::::::::::/://.:::l:::::::::|l|::::::l:≡|l|≡≡|≡={{{:彡∨:\:::::{{{:::/
ヽ:::.:.ミ、::/://.:::::l::::::::::|l|:::::::l:::::|l|:::::::::::|::::::. {{{:::::::.∨ミ:.\}}:/
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|:圦 、 _ , ノ: |γ /: : : _: : ヘヾ
八:',个 _イ .|:,./ イ ',: / ノ: : :ハ :.
ヾ. r≧ ==≦レ'ハ.ノ/ ./.ノ / /: : : : :|ヾ,
\ ヒニ{{ニニニ,へノ イ_/,.ィ:|: : : : : :.:| il
__x≦ー-}}‐ Y -x `) i_ ム l:.!: : : : : : | リ
γ´二二ニニ〃ニ.l レ ´ _ -}ソ.|: : : : : :/
/二二二二〃ニ.八 {‐ ___ノノ|: ;イ: /
/|ニニ/ニニ〃二ニニ`ヽ  ̄ ` ィ j ノ/ノ ′
/ニ|二/二二〃二二二`ミ≧≦ィr '/"
/二|ニ/二二.〃二二ニニニ/ニ/
,ニ|ニヽハ二ニ〃二二二二/二 /
. ハ |二.ハ二二〃二二二/二ニ/
ハ .|二,ニニ二〃二二二二ニニ/
,仁ニ!ニ,ニニ二〃二二二二二ニ/
λ二|ニi二二〃二二二ニニニ/{
,イニヽ| !ニニ〃二二二/二 /ニ|
|ヘ二ヘ|ニ|ニニ〃二二 /二二 {ニト
|ニヘ二.Vニニ〃ニニ/二二二二二ヘ
. j二 ヘニ'ニニ〃ニ/二二二ヽ二二ニヘ
i二二ニ|二 {.{ /二二ニニニ\ニニニヘ
|二ニニハニ二ソ二二二二二二二〉ニニニ}
|二/"ニヽ〃二二二二二二_>イ三三{
lニ/ニ二二〃二二二二二/=彡",. ィ ̄ 〉
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ヘ、
" ゞー========‐‐‐‐---
〃  ̄ ` ゛゙゙ ''''' 、
乂三三三三三三爻′
′`` ```````'ヽ,゛
.i:
.l:
.l:
,l:
J
┣╋───────────────────────────────────╋┫
┗┻───────────────────────────────────┻┛
頭の中に、靄がかかる
あの日、泣いていたのは………誰だ
何故、貴方は誰かに笑っていてほしいと思ったのか
何故、だ
思い出の中で泣く少女は、誰だ
┏┳───────────────────────────────────┳┓
┣╋───────────────────────────────────╋┫
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>=、
/⌒Y \‐‐‐‐- 、.,_
.〃 / ';;ヽ ´''‐ ,_
|ト- イ ミ、 ';;', ´'‐,_
____.l! | \ /三>=、 ;;;;} ^ _
⌒Y⌒Yl!____.!、f「 ̄|l! ∧;;;;;;;;;r=ミ`Y ,;;;/ .´ ,
.| |'从从「|:|i !lL_ ∧;;;;;;弋 .ミヘ ,;;;;/ ´_
‐r‐(⌒ ー-=ニ二j |l !「 ̄ ̄|! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ./'` ̄二ニ=‐ヾ! .!l! |!________ .. -‐- .. _______________
l ! ` ̄ ̄ヽY`ー=≠´ ̄ ̄`Y´ `ヽ二二二二二二二二二二二二二
l ! | \ \‐-、
.ノ ノ ゝ-= \ ヽ `ー
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―――だから、殺す
目の前の異形は、剣を構える
何処か見覚えのある、構えで
頭が揺れる
内部から衝撃を受けたように
貴方は
1.戦闘を行う
2.撤退する
3.その他
下2
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\ ゝ/:::::::/:::/::::::::::::::/:::::/:::::::::::ミ
--- /イ:::::/:/:彡::::::::/::::://::::::::::::::ト
\ / j-=ニ彡イ:::://:::yヘ/:::/:::::::/:l::::::ヘ
-=- / `=- l::/::l::::::/l:::j::::iソ赱ソ:/:::::オ::::i:::トリ
\ l \ /:/k:::i:::j マ::ト::i イ:/:ィ苡:::::::::l:リ
-- // i:::li::::i ヽ从ヘ `/:::::::/リ
ノヽ .l/ ヽヽ 、 - ァ イ:::::/ ノ
\ \ヘ /:::イ/
/ _ --== ヘ `' ヘ ハヽ}
\ /:::/:::::::::::::::::::::::::\ \ ` -===--
ノ::::j::::::::::::::::::::::::::::ヘ::\ / ヽ
ヽ::l:::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::\ ( _,,. --=ニ ヘ
リ/::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::`--.イ=-z::フ ヽ \
/::::::::::::::::::::::::::::::::k::/:::::::::::::ヽ \::::/ヽ i ヽ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::::::::::::::::・:::/ y:/ ヽ十 ノ }
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::i/:::::::::::::::::::::::/ l/:丶 / /
ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ゝ l::::ヽ\イ /
/::イ=  ̄ 7==-ヽヽ:::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::ヽ\ /
l \ </:::i三三三===- --=二:::::::::::・::::l:::::::::::::::7 /
/三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三==-ゝ
/三三三三三ニl三三三三三三三三三三三三三三三三三三==k__
三三三三三三ニ` 三三三三三二===-- -==二三三三三三/Ⅶ
三三三三三三三三三三ニ=- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::\三三三ムVil
三三三三三三三ニ=-' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::ヽマ=マlマlム リ
三三三三三ニ= ' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/\ ヽ::::::::::::ヘマ マlⅦⅦ
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頭を振るう、頭は冷やし
拳を握る、心を燃やし
脚を踏ん張る、構えは正確に
響「それが何であろうと、俺は笑顔を守るだけだ」
目の前に、誰の笑顔を奪おうとする者がいるなら戦う
揺れる思考に整理はついてはいない
それでも、それだけは間違わない
キャスター「君ならそう言うと思ってたよ、さあ淑女を襲う不届き者に鉄槌を与えよう」
キャスターと貴方は拳を握り、目の前の異形へと向けた
戦闘を開始します
今日は此処まで
スキルですが
保留、既存、新スキルから選択です
残りポイントは2
下3
新スキルですね
募集して寝ます
下10ぐらいからてきとうにえらびます
今日は友人との付き合いがあるので遅れるかなしで
スキル案でござい
【既知感】
知る筈のない情報を知っているかのように感じる感覚
この感覚は連続で発生するようなモノではない
【直感】
未来予知に近い形で危険を察知する能力
奇襲や不意打ちなどに効果が高い
【悪運】
不運な状況に置いて貴方は運気が回ってくる
悪運が悪い、という事だろう
【隠形】
その身を隠し、気配を消す技法
このスキルは他のスキルとの相性が悪い場合が多い
【気配察知】
感覚、勘等によって気配を察知する
尖すぎる感覚と勘は弱点足りうるかもしれない
【ARMS】
義肢に隠された性能
魔力を用いてその形状を変化、強化する
【硬化】
初歩魔術の一種
魔力を用いて物体を硬化させる
人います?
ちょっとお食事誘われたんですが、スキルぐらい決めたい
というか、やっとでイベントが動き出したのに話が進まないのが申し訳ない
もうすぐ全体的に見てプロローグが終わりそうな感じですのに
もう10分待って安価できるだけいたら安価出します
では安価放り投げ
もしかしたら1時間ほどで帰れるやも知れませんぬ
つうか、8時の約束のはずが連絡が来ないです
新スキル選択 ポイントは2
下3
連絡なかったから少し更新しようかな
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:不明 【レベル】:不明 【属性】:不明
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:C(30) 【幸運】:E(10) 【宝具】:D(20)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
\
ヽ
' .
__ ハ _,,.. -‐- .. __
ツ´ .`ヽ Y \,. ' ´ ` ヽ
'{ { }、 i!、 .'. ' .
乂ゝ.,__,,ノ \ .{!i、 .}!=ミ、 '.
` ̄´`ヽ .ヽ }!ー> ,,_ノ、`Y}! {! ,..ァ‐=-、
ー ,,_ ` . '..リ、 > .,,_ ,r―====、 リ ./,イ |i
`'' , Y {!/ `ー 、,,_ ./ゝ、,,_ _.,/ / // /
=.、 \ リ.ノ {! >'´ 〉='´ノ=' ,イ={! /
: \ ヽノ .i!_/ __,,,/>''´\ /´ 乂_ _.ノ
Y_>'´ _リ .〉=''´ ̄´} i´ .\,. <{! ` ,イ ,..ィ'⌒ヽ
`''ー= ,, _,,..r=''´ ./ ./ }、 _, <,イ .{! / _,,..イ/´ }
、,,._ `ヽ´ /tァ , / ゝ='´ / `ーァ='´ _, ''´,イ={ /
`''=,,_ } ___〉、__>''´ ./{! /=''"´_,ィ''´ `ー=ノ
_ ノ _,,.ァ''´ 7{! j ,、乂_>'´_,,イ''"´{! ,,>''´Y
:.`''ーァニ='´/ ,イ {! . -‐=‐-<_,>=ー''´ _,ィ''´ 乂_>'´ ノ
_,>'´ / / ,イ ィ´ `ヽ _,,イイ、 _>''´{!´ _,イ
,i! .' / {! {! ,r==ミ、 \_,,{!_,,ィ=''´ 'ヽィ''´ ノ
,i! .{! {! ヽ .ハ {!乂. \ '. _,,r' 乂 _,,=-''{!´_,/
{! ∨ '. \ ヽ \ `ー‐'ハ {!='ー=ァ{´ _,,イ
゙i! \:\ > ,,、 ゝ='´ノ .ノ,=-―=' ̄´
ヾ、 \`=ー--‐'´>=,,_二 _,,/
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる
(最終勝率が40%以下の場合に+10%の補正を加える)
これはセイバー本来のスキルではない
見切りの才:B
戦闘における”眼の良さ”
また、敵の行動に対する柔軟な対応能力
(敵サーヴァントと同じステータスを選択時、相手ステータス値分だけ補正を加える)
これはセイバー本来のスキルではない
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:不明 【レベル】:25 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:D(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:D(20) 【幸運】:A(50) 【宝具】:C(30)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
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、 _,.ィ―‐-、__,r――‐-、'////////\
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l/ l//////l'/`` !////'l//l//l/////l/////!
! l//////,‐- 、 |/// j/_ l'/////l/////!
l!V///! Vrノ !∨ ´ ` l/////,l/////l
! V/ハ , ///////l/////!
,イ'///∧ ノ////////////,!
///////∧ ヽ. ア /////////////,!
/' l//////> _ ,. イ/l////////////!
' l/'" //////// ー 、 l//l/∨///////l
'゙ ,イ'///>イ二ニリ , <j/ニニマ'//////,l
,イ>'";: '/ニニ/ニ/二二二ニ/ マ/////,!
//::::::;:'/>''"ニニ/ニニニ>'" ゙マ//ハ
///:::::/ '" ./ニニ/ニニ>'" ,....::::::::`<ハ
,.イ///j:::;:' /二ニ/>'" ,.::::::::::::::::::::::::}/ハ
,. イ/////,l:/‐-__ ,.イニニニ'仁/ ,:::::::::::::::::::::::::::::i'/ハ
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【固有スキル】
格闘術:C
彼自身を開祖とする万能戦闘技法、通称バリツ
東洋武術を主流とした剣術・拳闘の近接戦闘
ステッキを用いた棒術、初見の機械拳銃を扱う射撃技術
対空中線での素手を用いた格闘術、それらを使いこなせる
『筋力に+10の補正』※ステータスは補正込み
追跡:A
トラッキング能力。
僅かな痕跡から敵の能力や行動パターンを予測し、現在位置を高確率で特定する
『探索時に+補正』
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セイバーにしては赤王様なみに落第点なステータスだな。幸運値を眺めたらセイバーというよりランサーと言った方が納得しそう
しかし、スキル構成がアレだ、完全に「後付けしてます」と言ってる。スペック的に先にやりあったライダーの方がはるかに強いし
<主人公>
【名】 七篠 響 【性別】♂
貴方は一般人の学生である
昔負った傷によって貴方は肢体を損傷、義肢によってそれを補っている
熱血漢でアホの子だ、等と周囲から称されるが
実際の所、自分の中には獣じみた衝動が潜んでいる事を自覚している
また、度々感じる既知感に悩んでおり人には見えない何かを時折その目にする
<スキル>
【強化義肢】 Lv15
貴方は欠損した肢体を義肢で賄っている
それは通常のものとは違い、改造を施されている
その戦闘能力は人外に対しても通用する
【軽体術】 Lv8
貴方は軽業師のような身体捌きが可能だ
ソレは武術にも通じており、人間のトップクラス
【跳躍】 Lv3
脚力によって跳び、移動する
足場に左右されない移動が可能
【切り札】 Lv3
貴方が持つ隠し球、必殺技の類
その特性故に何度も使える代物ではない
【ARMS】 Lv2
義肢に隠された性能
魔力を用いてその形状を変化、強化する
<人間関係>
高鴨穏乃『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……ちょっと怖いよ、響」
桜満集『信頼』…幼馴染の1人、信頼し合っている
「……………」
キャスター『友好』…貴方のサーヴァント、友好的だ
「君への認識を変えなければいけないかもね」
高町なのは『友好』…学校の先輩で同盟相手
「君は私を助けてくれるんだね」
<大目的>
【全ての笑顔を守る】
貴方が関わった人間全員を笑顔のまま聖杯戦争を終了する
<小目的>
【霊感と既知感の正体を暴く】
霊感と既知感に関する情報を手に入れ、正体を判別する
取得スキルポイント3
【力を手に入れる】 達成
【誰かの命を助ける】 達成
>>598
ヒント:宝具使用中
人いますかね?
宝具使用中のサーヴァント
もしくはサーヴァント使用可能状態のサーヴァントとの戦闘についての説明
この状態のサーヴァントはステータス宝具を使用可能となります
宝具を使用した判定に成功した場合
勝率の上昇を×2します
また、宝具の効果を発動することが可能です
宝具は戦闘用に限ります
では、戦闘開始します
セイバー行動 ◆mumHkX3n6w
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
>>608 【6】
◆y.SltXSBqc #幸運fff 【10】
マスタースキル ■術+10 ■術+4
合計【30】
VS
>>283 【9】
【筋力】 【30】
マスタースキル 合計+8
合計【47】 勝利 +17
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,. -―――- 、
////////////,ヽ
,イ'//////////////∧
//////////////////∧
//,r===、--,===、////∧
///ゝ==イ'//ゝ==イ/////∧
//l////// l///l/V////l//∧
l/ .l////、 !//,.イ' ∨//リ///∧
l! ,.|///、弋ッl'/ 弋ツ!//リニ>、/}
,イニl'///.ヽ '、 ///二ニニヽ
,.イ二ニl'//二ニゝヽーァ .イ'/二ニニニムヽ
. ,イイ////l仆ハ:::、 マ`´ イ/イ'" ,.ィ:ヾ、!
,. </////////∧:::、 .lニ.Y/イ_! /::::::::::::;
. , </////////>" fゝ、 マ二二{ /:::::::::::::::::;
,.ィ'///////>''" .l二二{` ̄´ !ー-__!__;:: -{
/'/////,> " ヾ二ニゝ._,.{二二二二ニニリ
,.'////// {::/::::l二二l‐-ニ<二二ヲ!
. /////,ア '::::::::::{ニニニ!::::::',:::::::::::::::::' ヽ
/////ア ` ーゞ=ニニl:::::::::::::::::::::;:' 、
'/////{ ,.{ .! X .T ー-- " . ヽ
l/////へ、 /ニ! l==--、 .,__ -=! 、
ヽ///////>ー-----―――=== ァ'  ̄´ ヾニニニl .|二二二リ. 、
`'ー--===--――――――ィ ` ̄´ ` ̄ ̄´ 、
ヽ 、 、 、
/ ヽ 、 丶
/ ヽ ヽ
' ,. \ ____ ,.ノ
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キャスター「君はその女の子を守ってあげなよ」
キャスターは貴方を手で制し、一歩前へ出る
目の前のサーヴァントにマスターの姿はない
2対1、それだけ見れば有利に見えるがこちらには穏乃を守らななければならない
対する相手は、貴方達をまともに相手しなくとも穏乃を狙えば良いだけなのだから
貴方はキャスターの提案に頷き、穏乃をその背に守る
キャスター「それでいい、あいつはボクに任せなよ!」
その頼もしい言葉の通り、キャスターの放った蹴りは敵の体制を崩し
続く掌底は綺麗に相手の顎に決まった
蹌踉めく鎧、異形の姿をしながらもやはり人としての道理は曲がらない
弱点を付けば弱る、殺せば死ぬのだ
セイバー行動 ◆sGC0OSdW9I
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
魔翌力
強化義肢 軽体術 跳躍
>>615 【9】
◆sGC0OSdW9I #俊敏KKK 【40】
マスタースキル ■術+10 ■術+4
合計【63】
VS
>>617 【3】
【魔力】 【20】
マスタースキル 合計+26
合計【59】 敗北 -4 (合計+13)
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: : :':⌒ : : : : : : . . . '::::::::/ ヽ,r‐- .,_,,..': :y'"~~ :-、:: . ⌒: : . .,,. - ⌒ : : : :
: : : : : : : : : : : .:.::.⌒)/ //;;;;;;;;;> .,__ : : : : : : : :,, '": : : : : : : : : :
: : : : : . .: : : :,.~ '~::: ,' //;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ: : : : : : : : : : : : : . .: :
: : . . : ~'~ソ:.:.,. y'"{ ,,.._,ィヽ´;;;;;;;;;;;;;_,,..∠..,,_ ∧ : : : : : : : : : : : : . .:
y. : : : : :.:.):y'"~)::::::', / ヽ;;;;/ `ヽ ∧ : : : : : : : : : : : : . .
. . . : : : : : : : : : : :⌒ソ::::::::: ' ,/ ,r=ミリ;/ ':,.∧: : : : : : : : : : : . .:
. . . : : : : : :::.:: ,,..': : :y'"~~ { /、;;;;;;;;;,' ', |: : : : : : : : : : : : . .:
: : : : : : : : : : :,, '": : : : : : '"` ̄`ヾ;;;;;;;;;;{ }::.|y. : : : : : : : : : : : . .
: : : : : : : : : : : 、 : ::::::::::!ノー ''´', / | . . : : : : : : : : : : :⌒ソ . :
: : :':⌒ : : : : : : . . . '::::::::::::::::::| \ / : /. . . : : : : : :::.:: ,,..': :y'"~~ :-、:
: : : : : : : : : : : : ⌒) :::ノ:::::'乂 ',ー----‐'''7´ / γ ⌒ヽ: : : : : : : : : : :,, '": :
: : : : : . .: : : :,.~ '~::::::::::::::::::.、ヽ`''ー--t''', ./;;;;,∠=-‐/ ':, :::::::,. : -ー'"~"'"⌒
: : . . : ~'~ソ: :,. y'" : :::::::::::::::::::\__,ノヽ}`ー―''{;;/´ / .', :y'"~~ :-、:: . ⌒: :
y. : : : : : :):y'"~):::::::: : ::::::::::,. <´ヾ;;;;;;;;;;{;;;;;;;;;;;;;;;;}l! / .} : : : : : : : : : :,, '":
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. . . : : : : : :::.:: ,,..': :y'"./ マ { }乂 {⌒`Y .|: : : : : : : : : : : : : : : :
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: : : : : : : : : : : : Y `ヽ >''´ | ,' ', } .|: : : : : : :⌒)(⌒;;ヽ;;;;;
: : :':⌒ : : : : : : . .| ) } >''´ .| ,' .ゝソ ::(⌒;;;ソ⌒)(⌒;;ヽ;;`)
: : : : : : : : : : : . :乂_ノ >''´ `ヽ .| { ⌒;ソ⌒;;;;''')ヽ);;;;;;;,,,,,,)ソ''⌒;;)⌒
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体勢を崩したかに見えたセイバーは、キャスターの攻撃に合わせ大げさに吹き飛んだ
キャスター「……あれ?」
手応えになさに、キャスターが不信感を感じたその瞬間
それは土煙の中から飛び出した
セイバー「――――退け、響ッ!」
それは確かに貴方の名前を呼び、貴方の背後の穏乃に肉薄
円運動の応用、無駄のない美しい足運びだった
虚を突かれたのは一瞬、それでもう貴方の目の前にまでセイバーは迫ってきている
この一瞬、この一瞬だけが選択出来る唯一の残り時間
何を行うのか、何が行えるのか
第三ターンに突入した為、特殊イベントが発生します
直後、戦闘判定
スキルの追加使用可能、但しこの書き込みの1分以内でなければ無効となります
10以上であれば成功 20以上であれば……
(あかん)
貴方は咄嗟に拳を握った義肢でも何でもない、左の拳を
相手はまるで貴方について知るように、左側を狙うように突いてきた
だからこそ、咄嗟に出たのは左の拳
それは只の人の力
武術のそれでもなく、義肢のそれでも、魔術でもない
原始的で単純な力押し
だが、それ故にシンプルで強力
セイバー「――――なッ!」
それは高速で接近するセイバーの兜を撃ち抜く
その顔を覆う、兜を
響「………なんで、」
衝撃を殺すように後ろに跳ねたセイバー
その表情が顕わとなった瞬間、貴方は立ち竦むことしか出来ない
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ー…ヲ::::::::/::::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::/:::::::::::::::::::::∧
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リ::::::::::::::/:::::::/""___^ \ /:::::::/:/:::K:::,:::|:::::i≧ゝ
/__::::::::八 |::::::! ' 巧≧{':::::::::":/l:リ マ:::!:::::,
 ̄ノ:::ィ:::::::::V `ヽ}___ `ー一/::::::::/_」ニ 〉::八::,
`´{:::::::::::Tニ /-- 、 /:::::/ , ゝ巧'/レ マ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=-|:{ミ>-=' '::/ , ∧/´
, ニニ==- >―ゝ _ , , ' '
コ ニニニニニニ==- > ` /
γ ´ ニニニニ==-  ̄ ̄ニニニ=- ヽ "
厂 ニニニニニ=-=≦ -=≦ ___ \
, ________ -=≦ / | T ` ヽ
└―――――≦ / ∠ | , ' ,
-=≦ -≦ ≦ / | ,
-=≦ -=≦ ≦ / 、 ,
-=≦ ≦ / | ,
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┗┻───────────────────────────────────┻┛
響「……なんで、お前が穏乃を狙ってるんだ」
響「――――集ッ!」
そこに存在していたのは、桜満集
貴方と穏乃の幼馴染であり、親友
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二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽiニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ`i|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ| !ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニj´ |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ} /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニノΛニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/〆ニ`ヽ、、ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ !ノニニニニニ`'、ニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二ニニニニニニニニニニニニニ_/ニ| '、ニニニニニニヽ、ニニニニニニニニニニニニニニ
二ニニニニニニニニニニニニニ√ニニニ;!{| lニニニニニニニニヽニニニニニニニニニニニニニニ
二二ニニニニニニニニニニ/´{ニニニニ;l';;ゝヽニニニニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニ
二二二ニニ、_;;;┬-;'"´;;/ニニニニ;{ニニ| {ニニニニニニニニ{ニニニニニニニニニニニニニニ
二ニニ_;;;-‐ー-┘ノニ/ヽ、、ニニ|ニニゝヽ、ニニニニニ`ヽ、ニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニ/ニニ|ニニニノニニ;ト、;ニニ`l {ニニニニニニニニ\ニニニニニニニニニニニ
二二二ニニノ7′ニニ/ニニニニ;/;;{;ヽニニニ} }ニニニニニニニニニ\_ニニニニニニニニニ
二二二ニニ/ニニニ;;イニニニニ;′ニ';;Λニニ! |ニニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニ
二ニニニニニニニイ;;ノニニニニニニニニ;|ニニニニ| |ニニニニニニニニニニニニ`lヽ、ニニニニ
ニニニニニニニニニニト;ニニニニニニニニ;;|ニニニニ〉{ニニニニニニニニニニニニニ}ニニニニニニ
二二二ニニニニニニ|ニニニニニニニニニ;ノニニニニ| |ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二ニニニニニニニ!ニニニニニニニニニ{ニニニニ| {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二二ニニニニニニニニニニニニニ!ニニニニニ} |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ//ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ{ |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
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┗┻───────────────────────────────────┻┛
絶奈「大見得切った割に、あっさりバレてるじゃないセイバー」
絶奈「ここは撤収するわ、アーチャー」
動けない貴方の前にさらなる乱入者が現れる
それは紫電とともに現れた
長い赤毛が印象に深く残っている女、星噛絶奈
それが目に痛いほど輝く稲妻を伴って、貴方の前へと現れた
集と貴方を遮るように
┏┳───────────────────────────────────┳┓
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_ ≦>::::::/:::/::::::::|::::::::::::::::::::::::::/:/}::::::::、ヽ
― ¨ フ::::::::/::::,::::::l:::::l:::::::::::::::::::::::/:/::|:::::::::::リ
/:::::::/::::/{::::::::',::::l::::',:::::::::::::::ノ:::::l::::::\ヽヽ
/:::/':/::::::l::::::::::\:::::ヽ:::::::::::::::::::/:::::::::::}:、ヾ
///::イ:::::::::ハゝ::::::::::\::::',::::::::::}::/::::/:}:::::l::l!::',
/´ ./:/::!::::::::{::r-、::\:::::::::ヽ:',:::::::///::::l::::/::}ヽ}
'/{:::::l:::::::l::::ヽゝ:::::::`::<::ヾ::://:::::::/::/:ノ !
{ ,::::{ ,::::lヽ::::ヽヽ:::::::::::',::` ´/::::::::/::::::/
\、ゝ::', \:::} }::、::::::::}:::::|:/::::::::/:::::::ハ
, ィ=‐、__ ヾゝ ヾ l::::ゝ:::::{、:::l'¨ ‐-=ニノ ̄ヽ
/ ノ‐-廴 ノ、 ` 、ヘ::::}\ゝ_:ゝ .....::: ヽ
' / 、_ノ ノ、 r ヽゞ< 、 ` /,
l/ ¨´ :Y_/ ノ /__ -=ニ=‐- __/ ヽ
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,. ゝ'' ~^~ '' -/ニニニニニニニニ≧、 ......... _ ,. くニニ\
! /ニニニニニニニニニニニニニ≧==≦-、_イ マニニヽ
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lニニニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ, l !ニニニ}
|ニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.! l |ニニニl
}ニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl ! !ニニニ',
,イニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/| l .lニニニニ
{ニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニ! l !ニニニニ}
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それに合わせるかのように、集は貴方に背を向ける
いつの間にか現れた和服の女性に肩を借りながら
集「……最後に聞かせてくれ」
集「お前は、覚えていないのか?」
―――鹿目まどかを
直後、記憶判定
5以上で成功 1の場合……
その名を、耳にした瞬間
集の感情の一端、理解した
高鴨穏乃とは、誰だ
何故、お前が……鹿目まどかの場所を、
――――死すらも、俺達から奪っていたのか
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....斗|¨゙ア´:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. \─‐:.|:|
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ー=彡':..:..:..:..:.У:..:..:/:..:..:..:..:..:./ :. |:..:..:..:..:..:..ヽ:..:..:\:..:..:..:彡:.// :..: \
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{/ :..:.::::/:..:..:i:..:.| :.. i..: |:../ x==ミ \:.| x==ミi\::..::i:..:|:|:. i::::::::.\:..:..:..:
|:.:::/| .:..:::|:.. |:..:. i /|/y"ノハ ノハ ヾ\i:. iノ_/::::ヽ:::: |\:..:.}
i: / :| .:.::::|: ∧:. 从 {i トii爿 トii爿 j} |:..:.| } |、:ハ:: | j\}
レ :..:::/レ:::∧:.ム:. 弋::ツ 弋::ツ :..:..| ノ:::i:::Y |:::|
|..:/ i/::∧ ハ .::/:::/::. , .::/:::/::. |:.. ハ:: リ:八:i:::|
レ |/ ゞ人 イ:./ ∨ jノ
レ > ` ´ イ/ レ
r<j=-....._....-r≦
_斗 ≧r:r=≦ ト、_
/  ̄ | | ー | | | |  ̄ ヽ
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八 三ニ=j___|=ニ三 ノ \
/ ::. i { /厂ハ / .:/ ヽ
{ :::::.. i ゝ __ イ ,仁三 ≧ __ ノ ..::/ j
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鹿目まどか
貴方と桜満集の幼馴染
泣き虫で弱虫で、ドジで
それでも、誰よりも優しかった女の子
もう、思い出の中でしか笑ってくれない女の子
中学2年の冬
雪の振るそんな朝に、貴方達は涙を堪えて電車を見送った
子供であった貴方達には抗えない理不尽
幼馴染の1人が引っ越さなければならなくなった
神社の一人娘であった彼女は両親とともに母方の故郷に引っ越すという
家族内の不仲だとか、実質上の離婚だとか
噂は多く耳にしたけれど、結局のところ貴方と集に残ったのは彼女のいないこの街だけだ
それでも、永遠の別れではない
そう言って、涙を堪えて一時の別れを告げたのだ
携帯電話を持たなかった彼女のために、授業以外では握らなかったペンを持ち手紙を書いた
そんな文通の間隔が少しばかり長くなったそんな夏
鹿目まどかが自殺した
そんな便りが貴方と集の元へと届いた
いじめを苦に、新しい生活に馴染めずに
誰にも抗えない、理不尽
永遠の別れ
そして、貴方達は遊び場であった高鴨神社の境内を捨てた
魔術などではない
貴方達は、自分からあの遊び場を捨てたのだ
それを、忘れていただけ
それを、失っていただけ
それがきっと、七篠響が笑顔に拘る理由
いや、昔から誰かの為になりたいと思っていた
だが、それに縛られたのはそんな理由
鹿目まどかも誰かの笑顔が好きだったから
誰かが幸せであれば、幸せだと笑う少女だったのだから
ならば、貴方が今守る穏乃とは何だ
貴方達の幼馴染の女の子は……1人しか居ないはずなのだ
声が聞こえる
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{: :{:|: {:イ: : : : : : : : :l|: : : : : : : : : :|
八从:l|r、: : : : : : : :,:.|: : : : : : : : : :|
}' |:|{)}从: : : : :/:.:| : : : : : : : : /
|:人 \: :_イ、:/: : : : : : : : /
从 >-_´ ̄/: : : : : : : /
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〉´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{|:::::::::::}
{二二二二二二二二二二}、___」
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穏乃「……おかしい、おかしいよ響」
穏乃「なんで、わからない」
穏乃「その名前を聞くと、不安になるんだ」
穏乃の様子がおかしい
怯えたように身を竦め、その瞳には感情が篭もらない
穏乃「なんで、なんで、なんで、なんで!」
穏乃「私、誰なの?」
穏乃「……なんで、思い出せないの」
穏乃「……小さい頃から私達って一緒だったんだよね?」
穏乃「私は響と集の幼馴染、だよね」
縋るように、貴方に手を伸ばす穏乃
その姿に演技は感じられない
怯える子供のように様子に
自由行動もしくは発言
下2~3
ちょっとお待ちを
30分休憩だ、良いね
申し訳ないですが、焦らしプレイになりそうです
明日は20:00より
しかし、貴方の「格闘戦をするキャスター」を始め、
「存在定義そのものが妄言な鈍行ランサー」、
「回復スキルが宝具な忍べないアサシン」、
「マスターに憑依するバーサーカー」、
そして今回の推定「他者強化の宝具持ちのセイバー」…。
ガチ英雄のライダーを除いても、看板に偽り無く例外だらけの聖杯戦争だなぁ…こうして振り返ると
まだ詳細の出てないアーチャーはどんな例外なんだろうか楽しみになってきた
なんでや!緑茶おるやろ!
ライダーはガチ英霊なのか?
何かしらの宝具の可能性とかない?
>>661
その可能性は考えられなくもないけど、「恐れてたより【低い】」という評価だった初期ステータスからして本家聖杯戦争並み(何気にD以下の数理がない)で、
戦闘前のキャスターの言葉を信じるなら「偽物だらけの中に紛れ込んだ本物(意訳)」だからなぁ
あとは宝具EXのアルゴーを再現、ないし偽装するような宝具がそう何個もあってほしくないという個人的願望もある。
選択肢無しで問答無用の圧殺とか勘弁してくれwwwwww
まぁでも、決めつけは良くないし、推定アルゴー船長のイアソンという線で攻略法を探るって感じかな
そして緑茶涙目になるからそんなこと言うのはやめてあげなさい
確かに弓よりもマントの方が優秀な宝具だけどさwwww
人居ますかね?
まあ、始めますか
あ、ちょっとお待ちお
30ぷんください
なんとかなりました
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響「……お願いだ、そんな顔させるために俺は生きてきたんじゃない」
感情の篭もらない瞳、恐怖に小さく震える肩
そんな穏乃は見たくはない
響「だから、笑ってくれ」
やはり穏乃に一番似合うのは笑顔だ
彼女の笑みに何度癒やされたことか
穏乃「………響ぃ」
縋るように擦り寄るその身体
穏乃の小さな手に添えるように貴方の手を伸ばした
その瞬間
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r.....:::::: ̄ ̄ ̄`:.ヽ、
/::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
く:::::::::::「`ヽ、_::::::::::::::::::::::::::::::\
\ r 、::::_::: T  ̄ _::::::::::::::ヽ
ヽ 〉_ム}| `ヽ::ト「´ 、〈:::::::::,ヘド`
r、イェr_ヵ-、 + r_チスl::,ィ
ヽ } | ` レ ノ
| j ,ィ'
ト、 `_ /.|
l ヽ `ニ ´ / |
,ヘ _ ヽ / __ト、
_ - イ ` `ー='ニ ̄ ヽ‐ 、_
_ ィ::::´:::::/ | ,イ___\ | T 丶、
r-─´ ̄ l::::::::::::l l / ヽ=-‐ァ' ヽ l |::::::::::::「` ‐- _
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ライダー「其処までにして貰おう」
ライダー「その外装(パッケージ)に興味はないが、それは君が手にして良い物ではない」
貴方と穏乃を遮るように、ライダーは姿を表した
キャスター「……何故、君が?」
ライダー「わかっていて聞いているのかね?」
ライダー「『私はどんな困難であっても乗り越えてきたのだ』」
ライダー「この聖杯戦争にて与えられたこの試練も成し遂げる為に此処に来た」
それは、以前ライダーが言った『聖杯の守護』…?
キャスター「……マスター、わかっているだろう?」
キャスター「今は、戦う時だ」
キャスター「前回のような敗走はさせないよ、条件は満たされた」
貴方は
1.逃走
2.戦闘
3.自由
下3
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,. <///////////////> 、
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,. '/_./ / 〉/// ̄ ̄ ̄ヽ///r ̄ ̄`ヽ、
/./ / / ̄//,.ノ { __ノ,r―、ー __ノハ
'/,' ̄! ̄! ̄./,.<,ゝ 777777//lV///>ー'/∧
'/└‐l_l--┘'/////////////l V///////,'∧
. l///////////V////V///////l V////////∧
. l//////!/////lゝヽ//∨/////,l ,.-V//////,l∨!
l'/////l//// 了f7ヽ-\'////リ _V/////∧ヾ、
!/////|'/////ト`' '_ ヽ///!,.-―,∨///ト/ハ
. l/////l'/////|  ̄ ヾ/ Ⅳ/ , V//リ \ハ
V////!/////| 〉  ̄ 小///! ヽ、
.l'////|/!/// | _ //∧'/,l/\
l'////!/V//∧ _ ー > イ'///jル'////>,、
l//////∧//ハ</ ,. </∧、////\ ̄``ヾ、
!'/////,.<\/l_/ ` ー イ//////∧ ̄__ ̄``
|///<二ニニムlムァ ,'-‐==ニ二ア
l//////7ー-=ニニム. マニニニニ/‐::::::::::ヽ
,. -――ヽ'" ` ヾ.、 マニニ>'" ヽ:::::::::::::::::::,
/::::::::::::::::::::::::,. ゙ マゝ, マ{=ム ' 、 \:::::::::::::,
. /:::::::::::::::::::::::::::::::,, ゙ ヾ> !ニニ>_、 、` 、::::::}
. !:::::::::::::::::::::::::::::::::::, ` 、 ヾニニ>― ` <二ニヽ
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::, ` 、 Y" - 、./ ヽニニム
. l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::, ,._<ム / ` 、 .i二ニム
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::, ,.イニニニム / ___l===ニム
::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ,.ィ二二ニニニニム,. <二ニニ| ' `'T::、
';::::::::::::::;.-―==<二二二二ニニ/ !ニニニニ! ' /::::::,
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貴方は戦う事を決意した
昨日手痛くやられた相手
だが、今はキャスターに策があるという
ならば、それを信じるだけだ
キャスター「ありがとう、君の信頼に答えることにしよう!」
ライダー「……次の私に慢心はない」
ライダー「初手から宝具を使用させてもらおう!」
構えを取るライダー、それを中心に蠢く魔力の奔流が周囲を駆け巡る
キャスター「だが、遅いよ」
キャスター「ボクの宝具はたった3つの言葉で良い」
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, <´  ̄ ̄` ‐- _
, <////////゙ ̄ ̄ ゙̄ヽ_>、_
,イ//////////,>―--―イ/77゙ `` 、
. ,イ'////////// V////////,>- _ノ
/////////li// ∨////////////ヽ
. '/////////!'゙ `\∨////////!'///∧
l/////////l -―- 、 V/////// l////トハ
. l/r'l///////!ヽf.乃ヽ. ` V///// _,l'////!.マi
l'/! l///////! ` V//_. l////l マi
l'ハ !'//////,! Vf乃i リ'///,l マ!
/////,V/////! 'j////! リ
. //////∨////l `ー--、 /////l. リ
. ///////,∨//,∧ \::::::ヽ ////// ノ'
. /////////,\//∧ ー' ,.イ///// ,/
. //////⌒'ー-、゙</∧` ,. イl///////'"
/////::::::::::::::::; \=`ヾ、 .{7///∧ l////'゙
//////:::::::::::::::::::::::::::::::; ``ヾゝ'" ;:::::::ヽ
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キャスター「『魔女からの呪い』『ギリシャの神々の加護』」
キャスター「そして、『数々の困難を乗り越えた船乗り』」
言の葉が謎という闇を切り裂いてく
それは消去法のように、それは推理のように
キャスター「君の正体は――イオールコス王アイソーンの子『イアソン』」
ライダー「……真名を見切ったか、それがどうし――ッ!」
異変に、ライダーは眉を顰める
ライダー「貴様、何をした?」
キャスター「何って、推理さ」
キャスター「……ボクの言葉の前に、犯人はいつだって無力だった」
謎という闇を切り裂き、厚い皮に阻まれた果実を顕わにするように
彼女の言葉は、いつだって真実を見つけ出す
どんなに突飛であろうと、どんなに可能性が低かろうと
キャスター「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」
_ _
. , <'////////> 、
,イ//>'⌒ヽ、///////ヽ
. /`)''"ゝ-<´/////////ハ
. ゝイハ///!'"\//////////ヘ
. l'//l⌒V/! だ////////////\
. V/ハTj ヾ ´ l//////////////\
////, ヽ ィレ' l/V///////////\
. i'/V/丶` , イ_」\'//////////\
'゙ , ` ⌒ヽ. `ヽV//////////,\
/::::::::::::::::::; 、 / V///////////ヘ
,イ>_.、::::::::::; { ∨////////////\
/二ニニニ>_、 ヽ ∨/////////////\
. /二二二ニニニ/\ ゙, V///////////////\
{::::::::<二ニニ/ ,ィ=\、}. ∨////////////////,\
. 〈::::::::::::::::::</ ,イニニニヽ、 ∨///// ∧.、/////////>、
f:::ー_::::::::::ノ \二二ニニ/ V//////,∧ヾ///////////> 、
. l::::/二>-._ヽ \二/ ∨//////,∧.ヾ//////////////> 、
. /::/二二ニニニ>-_/ V///////,∧ ヾ/////ムマ////////,>- _
{::::::`<二ニニニニニ/ V////////∧ マ/////ム マ/ヽ  ̄"''ー-=ニ二二ニニ==一 '"´
. ` ヽ::::::::::フ ‐=ニ二/ }/////////∧ マ'////,ム ヾ//ヽ
,'ヽ< ,. ( l//////////∧ マ////,ム. マ/ム
. , , 、 .i////////// ∧. ∨////∧ マ/ム
, , ヽ }/!'//lV///// ∧ ∨////∧ マ/ム
. i. , ヽ j/l.!//l V///// ∧. V////,∧. マ ∧
,L_ , _,ィ゙, ,リ l'//! ∨/////,∧. マ////ハ. V,∧
|二二==ー--‐=ニニニ,} // !//l. ∨/////,∧ マ////ハ. ∨∧
i`'ーニニニニニニ>'" .{ ,.'ア .!//!. V///// ∧ !゙/////l Vハ
L_ ;  ̄ ̄ _, ィ '" .!'/,l V/////,∧ l'/////,l ∨ハ
i  ̄ ― ,‐  ̄ .! l'// ∨/////∧ l/////,lイ }'/,}
【宝具】
『不可能を消去して、最後に残ったものが真実となる』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
キャスターの推理に関する信念が昇華し作り上げられた宝具
キャスターの推理で用いる消去法、つまり
「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」
(When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.)
の言葉の通りに謎の塊の中から不可能を削ぎ落とし真実を顕にするキーワードを3つ入手することで対象の真名を判別する
また、この宝具によって真名を判別したサーヴァントは『宝具』『スキル』を失う
但し発動中の宝具はこの宝具よりもランクの低い物でなければ対象にならず
この宝具以外で真名を判別した場合、この宝具は使用できない
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:ライダー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:イアソン 【レベル】:45 【属性】:混沌・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:B(40) 【幸運】:B(40) 【宝具】:―
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
く:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\;:;:;:;:;::::::::::ヽ、r';:;:;:;::::::::::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
\;;:;::;::;:;:::;:r‐- 、;:_;:::::::::::::::::|i::::::::::::::::::_:; -─‐ァ::::::::::::::::::、ヘヽ
\::::::::::::ヽ ` ヽ、::::::::, - ´ /::::::::::::::/ヾ、
Y、;:;:::/ / ` \ 、ヽ::::::,ィ´
|r、;://゙≧-_ __-≦へ、〉:/ }
l ヘヽ| <ヽ__ ノフ`ヽ ヽ'´ヽヽ_ ノ> l:y^ l
, ゝ、 | : :ヽ レ 人
_, '´::::::::::ヽ| . ::| j /::::::`ヽ、_
:::::::::::::::::::::::::::::::::ト .: : :l ァイ:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| ', . : : :i / |::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽニr‐ / l:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l :ヽ 、__ __,. /: l::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l : :ヽ ─‐ /: . l:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::l : : :ヽ /: :. l::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l ; ィヘ、 ,へ、 /:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、/: : : : トー---─イ: : : : \/::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l : : : く´ ̄:;;`y' : : l::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉;:;;:::::〈 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::;:「l::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【固有スキル】
炎避けの加護:A
魔女に与えられた火除けの呪い
(相手の魔力の数値を-30する)
現在使用不能
神々の加護:C
ヘラやアテナといった神々による加護
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力
(幸運を選択時に判定に負けた場合、+20の補正を得る)
現在使用不能
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:不明 【レベル】:25 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:D(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:D(20) 【幸運】:A(50) 【宝具】:C(30)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
_ -‐  ̄ ̄ ‐- _
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、 _,.ィ―‐-、__,r――‐-、'////////\
``<'/ハ___ノ777ヽ___)ヾ////////ヽ
,.イ'////////////////////////////∧
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//////////// l/////////////////////l
l/ l//////l'/`` !////'l//l//l/////l/////!
! l//////,‐- 、 |/// j/_ l'/////l/////!
l!V///! Vrノ !∨ ´ ` l/////,l/////l
! V/ハ , ///////l/////!
,イ'///∧ ノ////////////,!
///////∧ ヽ. ア /////////////,!
/' l//////> _ ,. イ/l////////////!
' l/'" //////// ー 、 l//l/∨///////l
'゙ ,イ'///>イ二ニリ , <j/ニニマ'//////,l
,イ>'";: '/ニニ/ニ/二二二ニ/ マ/////,!
//::::::;:'/>''"ニニ/ニニニ>'" ゙マ//ハ
///:::::/ '" ./ニニ/ニニ>'" ,....::::::::`<ハ
,.イ///j:::;:' /二ニ/>'" ,.::::::::::::::::::::::::}/ハ
,. イ/////,l:/‐-__ ,.イニニニ'仁/ ,:::::::::::::::::::::::::::::i'/ハ
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【固有スキル】
格闘術:C
彼自身を開祖とする万能戦闘技法、通称バリツ
東洋武術を主流とした剣術・拳闘の近接戦闘
ステッキを用いた棒術、初見の機械拳銃を扱う射撃技術
対空中線での素手を用いた格闘術、それらを使いこなせる
『筋力に+10の補正』※ステータスは補正込み
追跡:A
トラッキング能力。
僅かな痕跡から敵の能力や行動パターンを予測し、現在位置を高確率で特定する
『探索時に+補正』
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
キャスター「さあ、楽しい楽しい殴り合いだ」
キャスター「宝具やスキルなんて必要ない、かかっておいでよ大英雄!」
ライダー「舐めるな、小娘!」
ライダー「私は、このような逆境などいくつもくぐり抜けてきているのだ」
睨み合う2騎のサーヴァント
貴方もキャスターの横に並び、拳を握る
ステータスだけを見ても、ライダーが有利
それでもこちらは2人、あちらは1人
勝てない道理はない!
戦闘を開始します
5分ください
推理を発動キーにするスキル・宝具封じか、いいね
確かにこれならキャスターが一番攻略が簡単だ
戦闘を開始します
ライダー行動 : ◆NtkXpcgiqI #俊敏ll
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
幸運
強化義肢 軽体術 跳躍 ARMS
>>694 【9】
◆NtkXpcgiqI #俊敏ll 【40】
マスタースキル 合計 +25
合計【74】
VS
>>696 【6】
【幸運】 【50】
マスタースキル 合計+29
合計【85】 勝利 +11
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┣╋───────────────────────────────────╋┫
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-‐''' ~ ゛ `'' 、
‐ '''"゛ ___ヽ_
\ 、 -‐''' ~ ゛ } `'' 、
--―- ,.- _ ヽ,ヽ ヽ ー'''"゛ ,! ヽ
. ,' ,.' // ーl//! __ .l', / ,!
、 ` 、 _ / .// , .}'/リ`<ヽl'! , ,イ⌒ヽ\、 / /
_. ゝ‐  ̄./ .// ,イ ///ニ>ーl'l ,イ、 .// ヽヽ / /
´ / // /,'! ,イ// `` -//_\.\i/{ マハ / /
/ / // //,{ .//,/ニニ} .//_マニヽ ヾ、 .l'/l. / /
. { , ‐ 、― .{_!.{,.._l'/ハ._ノ//,.!=='" /,/,'::::::::::::マニム ̄::::..、 l'/l 、 / /
、 ヽ ヽ‐,ム、!'///////,! ̄`,イ//_l:::::::_,. !‐''",.<ニム、 .}/,l ;! /
\ ,ノl {__}∨//////,!////!.{ニニ二二ム/_ヽ‐、::::::', ///!. ,イ! /
ヽ / ! } ̄.{ ヽ///////////!.l>''":::::; ' マニニム '::::::l ///,l //,l. , ,/
. マ<!.__ .{ ̄ }////////////,.{ !:::::::::::::{ _,. ィニハ_{. ;::::::V/// _.イ>'.イ
ヽ' j二} マ=//,.=._/////////∧:::::::::::::ヽニニノ-――/777///>'",/
〈,イマム `i'/ ヽ/////////!:::::;: <'//////>‐'"::;: イ//////
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マニ}. マ、 .\////////////,f 、 /////////,/
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ヽ'///////// , 、 )'//,/
\////// ト、/l ,ィ´//
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昨日の戦闘と同じ
貴方とキャスターはライダーの懐へと潜り込む
ライダー「……クッ、貴様!」
キャスターとライダーの格闘戦闘能力は均衡している
だが、其処に貴方が加わればそのバランスは簡単に崩れてしまう
人はサーヴァントには敵わない
だがそれは一対一、真正面からの戦いだけ
キャスター「ボクと、ボクのマスターを舐めないでもらおうか!」
ライダー行動 :◆urAy5NBPKA
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
>>694 【3】
◆urAy5NBPKA #幸運fkfk 【40】
マスタースキル 合計 +25
合計【68】
VS
>>696 【7】
【俊敏】 【40】
マスタースキル 合計+29
合計【76】 勝利 +8 (+19)
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⌒ヽ:=\{⌒ヽ
{ニニ\ \__i i __ _ヾ 、
ニニニ=\ニⅥ、 >:.:.:.:.:.:.:ニ=‐-:.:-...
ニ\ニニニヽニi <:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.::.:.:ニ=-:.:.:ヽ
=\=\ニニ Ⅵ! 厂 ̄ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-=ニニ:.:.:.:.:\
ニニ\=\ニノニi |-=ミ:.:.:.:≧=-:.:.:.:.:.:__:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.ヽ
\ニニ\=\\ニⅥ:-=≦:.:./:.:.:.-=ニ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-=彡、
:i:i:\ニニ\=\\Ⅵ/:.-=ニ:.:..:.―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ニ=‐:.:イ
:i:i:i:i:i\ニニリニVハ iニニ-=≦:.:.:.:.::.ニ=--=≦:.:.:.:.:.:/:.:.:.!
:i:i:i:i:i:i:i:\ /ニ=i Ⅵニ| ア__:.:./ i ん从-=彡:.//:.:.:.:.:
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ニ八 ヽニ|⌒i⌒ `´ -=彡__/:.:.:.:. ノ
、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ \ :. 芯):./:.:./
=\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=- 、 ヽム r::⌒ヽ _ {彡イ:.:彡'
、:i:\ニ\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\≧=≦ /ニニ八
=\:i:\ニ\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\__/ニニニニ ヽ
ニニ\:i:\ニ\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\ニニニニ 、
ニ====\:i:\ニ\:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\ニ/ニニハ
ヾニ====\:i:\ニ\:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\从ヾ)\
ニ\⌒:ヽニ\:i:\ニ\:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\:i:i:i:i:i\
\彡\:i:i:\ニ\:i:\ニ\:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\:i:i:i:i:i\
⌒):i:i:i:i\:i:i:\⌒ヽ--=ミ:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
ミ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i\ ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
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歪む義肢、それは前回の戦闘でも起きた変化だった
右脚は更にシャープに更に弾性を強く、左腕はまるで猛獣の豪腕を模した鈎爪
響「――――行、くぞッ!」
スプリングのように右脚での跳躍で加速した貴方は弾丸のような速度でライダーに肉薄
その加速に、英霊たるライダーも対応が遅れた
ライダー「―――ぐぅうッ!」
貴方とキャスターの優勢は揺るがない
だが、ライダーの瞳の火はまだ、消えては居ない
ライダー行動 :◆DnWZPdjF26
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
これ、宝具使用中になるんだろうか?
宝具(使えないなら耐久)
強化義肢 軽体術 跳躍 ARMS
EXTRA的には宝具マーカーが左上で輝いているんじゃないかな?
宝具(ダメなら筋力)
強化義肢 軽体術 跳躍 ARMS 切り札
>>703 【5】
◆DnWZPdjF26 #魔力mp 【40】
マスタースキル 合計 +25
合計【70】
VS
>>705 【1】
【宝具】 【30】
マスタースキル 合計+29
合計【60】 勝利 -10 (+9)
勝ったけどマイナス補正か。うーむ、キャスターの宝具は戦場を整えるので割り切った方がいいのかな
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_ ィ_ _ ∠ -─ ヽ
弋 ヽ「 ___ \
,>へ、」_ -‐  ̄ ゝ、 _ ィ` \
く / _ ,ェ≦-ヘ\ \
ヽ ∠_ 、_ ィ'イf_ フ`ァ ヾ } ヽ
ヘkし> | ッ-‐ ァ ',
_lィ レ' イ / l
ヽ、_ 「 / l
|ヽ` _ _,ィ ト、 |
| こ ‐_-ヽ / l ト、| ヾl
| | / | / l /ヽ| リ ヽ
| ムL _ ノ l /
/ ー ∨
、 ィ l
` ‐- _ l
| _ ─弍ニ-ィ
| _ -‐  ̄ , ィ´ |
_ィ┴  ̄ / ` ┐
/7 ̄ヽ / \
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ライダー「――私にも、意地がある!」
ライダー「我が戦友たちに笑われるわけにはいかないのだ!」
今まで消極的な戦法をとっていたライダーが一気に攻勢に映る
その一撃は速く、重い
大英雄と称されたその力は本物だ
キャスター「とはいえ、ボクも負けてやれなくてね!」
意地と意地の張り合い
英霊の象徴たる宝具はなくとも、ライダーのその姿は正しく英雄のそれ
そして最後の一撃は今、放たれた
直後、最終判定
最終勝率 59%
58以下の場合勝利
勝つ
あちゃー
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_ z_::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
, イ7イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
くく::::::::_ =‐7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽィl} _>ニ ─-、::::, ┐:::::::::::::::::::::\
Lィriァ ` リィ l::::::::::::::::::,ヘト``
7 ` 人::::::::::::::/
/ | \:::_/
'ー‐t_, _ ヽ
`ァ ゝ- 、
} _ / / \
'─ 7 _, -─ァ' \
,≦「 / \
,∠--、l / ヽ
r-‐ フf: .:_>レイ
イ / /:. :.レ ‐=ィヘ、
/ // ムィ´::::::::::::_::::::::: マ ‐-、 _
/ // /::::::::::r::::::::::``::ゝ、:::: \..: . ..\
イ // /::::::::::::::::::::::::::、::::::::::\:::: ヽ. : .:. ..ヽ
/ // ,イ::::::::::::::::::、::::::::::::::\::::::::ヽー'.:.. :.:.::.:.::.
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. / _ イ´::::::::::::::::r::::\::::::::::ヾト、:::::::::ヤ、:::_ }..: :.:.:.:. :.:.
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それは、大英雄の誇りある一撃だった
貴方とキャスターはその拳に地を這わされる
頭が揺れる、息が切れる
口の中に血の味が広がっていく
ライダー「流石に、宝具を封じるとは予想外だった」
ライダー「だが、それも小手先」
ライダー「……違うのだよ、元よりその神秘の質が」
目の前の英雄は、神代の英雄
それに比べこちらは一般人と本来英霊として呼び出される筈のない存在
だが、それでも諦められない
ライダーの背後で貴方を見つめる少女がいる
貴方へと震える手を伸ばす、少女がいる!
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|:人 \: :_イ、:/: : : : : : : : /
从 >-_´ ̄/: : : : : : : /
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{二二二二二二二二二二}、___」
} ´{ {` ー | |====|
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【ロイスシステムの説明を行います】
【ロイスシステムとは絆の力】
【本来敗北する戦闘に判定を覆すことが出来ます】
【本来一回のプレイで1度しか使用できませんが今回はカウントしません】
【信頼以上の感情値を持つ人間の数×10分の数値を追加し、再度判定をし直します】
【今回の場合条件を満たすキャラが2名居る為、+20 勝率は79%となります】
【この補正は好きな場面で好きな人数分使用できます】
直後、判定
最終勝率79%
78以下ならば勝利
コンテニュー回数……
あっ……(察し)
これで敗北三回目かな?ライダー強いなぁ
(どうしよう、このライダーチュートリアルボスだったのに)
コンマの悪魔「神は言っている…ここで死ぬさだめだと……」
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τ'::/ .;:
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:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
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だが、覆らない実力差はある
その一撃に貴方は抗えなかった
キャスター「……退くのか、決死の覚悟でもう一度戦うのか」
キャスター「ボクの宝具は……一度きり」
キャスター「倒すなら、今しかない」
退くならば、穏乃まで手は届かない
ライダーも穏乃さえ無事ならば、追っても来ないだろう
彼女を救いたいならば、戦うしかない
貴方は
1.再戦判定
2.逃走
下2
1
チュートリアル戦らしいからなぁ。確かにGM的にはチュートリアル戦で負けられたら困る、たぶん誰でも困る
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, \ /
|
__ |_ .|
i ∨:::::::::::::::::::ゝム i iー――`ゞ /
{:::::::::::::::::::::::::::::√/二二二二二二二`ゞミ''ツ
`::::::::,.ィf⌒ヽ::/ゝ: ゝi二二_二二./二二i!
ヽ::::::ゞ_ ,ィi ゝ`:::::::::'`二二二ゝニi二二ニ|二ゝ
∧/ ,::::::::/ ゝ二二i二二二`ゞミ___
.// /\_/i ,'二二二|二二二二二二二`ゞミ
,' ,'\二二 ̄ 、 >''´ iー―込、i 、二二二二二二二二 ̄ ̄ ̄
{ {/\二/二二\ / i!/ >'´::、二二二二二二二二二
{ } }二⌒..i二二二|i、 、i 、ヽ;:;:::;:;:;:;:;:;:;:`ゞミ二二二二二二二二
) )ヽ二.//│.二二) | イ ォ ヽ,′:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`゙''ー-、,_二二二二
] |, -'"ニ二二二二i _,,..-‐'';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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此処で立ち上がらなければ
此処で立ち向かわなければ
命を助かったとしても、心が死んしまうのだ
ライダーの語る言葉の意味はわからない
だが、1つだけわかっていることがある
響「穏乃を、モノ扱いしてんじゃ、ねぇ―――ッ!」
再戦判定を行います
再戦判定ではステータスを未使用に戻し、1度の判定を行います
その判定で勝利した場合差分が最終勝率となります
また、最終勝率以上50以下の場合お互いが撤退という判定となります
ライダー行動 : ◆1D9zo1y3a2
この書き込みのコンマで判定
下2 キャスター使用ステータス
使用する場合はマスタースキルも記載
同時にコンマ判定
今切るべきだろう
幸運
強化義肢 軽体術 跳躍 ARMS 切り札 の全部載せ
幸運
強化義肢 軽体術 跳躍 ARMS
>>742 【6】
◆1D9zo1y3a2 #魔力dd 【40】
マスターがマスタースキルの使用を無条件下で制限しました
合計【46】
VS
>>744 【6】
【幸運】 【50】
マスタースキル 合計+29
合計【85】 勝利 +39
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/; ; ; ;/: : : : : └┘: ::/;;`'';;-、,::::::::::|:::::::ゝ:::::::::::::::::::::::\:::::::::\:::::::::::::::::::::::\
|;// : : : |;;| |;;',;;;/;;;〉;;;;;;;;;/┐ー/',::::::::',:::::::::::::::\::::::::::`''-、,::::::\::::',::::::::::::::::::i, ̄
',:´: : : : :|;」 | ;|〈;;/;;;;;;;;;;/:::ゝ;;;;/:::::::__::', ',:::::`''、,:::::`'::、ヽ::::::::\:::::::::\::::::::::::\i, , -'l
/: : : : : : |┐「;;L/;;;;;;;;;;/::::::::冫,、-''";`l::', ',:\::::'i`'、,'' 、,:::::_::::`、:::::`''-、,:::::::::i,-ゝ , -''" |_,,.、-
/: : : : : : : : :|;;| |;;;;'´;;;;;;;;;;ヽ,、-''";;;;;;;;;;;;/;;ト、::::',:::::::::::i, ,、-'"斗‐、::::::::::::::::',:::::::::::i, , -'"
: : : : : :,、-'"/;;;;;;;;;;;。;;;;;;,-'";;;;;;;;;;;;, -'"<;;;|{:{'c、\\:::i´ λ{:{:て) 〉:::::::::::',:::::::','-、,
、; ; ;「;;‐、;;;/;//;;;;;; ;;;;;;;;´;;;;;;;;;;;;;< {、-'"ヽヾーリ `"'\ ヽ ゝ_ゝ"ノ ',::::::::::::`'、
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|;;;;μ;;;;;-、○└;;;;;;//;;;;;/ 〈,,.-イ\`'ヽ ` / | 'i::::::| / , -''" /
|;;;;;;;;;;;;;;;;;し' ´;;;;;;;//;;;;;;/、 | \::::| \ 〉`"''''"´´〉 // 'i:::| / /ーー
'i;;;;;;;;;;;//`''‐-、,//;;;;;/: : \', \;, \,'-、_____,,ノ,./ / ノ}:| / /\
〉;;;;;;;'二二 ゝ;;;;;;;;;/: : : : : : 〉 ';`'ヽ、,,_,/ / } / /: : : : \
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穏乃「――――響ッ!」
響「――――応ッ!」
一瞬、ライダーの動きにブレが起きた
歯車が1つ欠けたような、潤滑油が切れたようなそんなブレ
その一瞬を見逃すほど、貴方とキャスターは甘くはない
直後、最終判定
38以下で勝利、39以上50以下で撤退
ギリギリ撤退か…
しかし、次は宝具付きのイアソンと殴りあう事を考えると、
ここで仕留められなかったのは正直気が重い
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//|: : : : | : : // |:∧/ |/ |八∧/ \ |;ハ: : :| : : : |)〉
|:| |: : : : | : /: ≫去干气ト ィ去干气≪ |: :/: : : : |\
|:| |: : : : |: :|:::; 〃 んJ:::::::爿 トJ:::::::::::爿ヾ |:/: : : : :/ : ∧
|:| ∨: : :乂{::::〈{ V辷七歹 V辷七歹 }〉/ : : : : /: : : :∧
. 乂 \{\: Ⅵ とつ'⌒~ /////// `⌒とつ /|: : //: : : : : :∧
/ `トh ///////////////// ハl/Ⅳ: : : : : : : :∧
{ |: : :|ハ | ! : | }: : : : : : : : :∧
. 八|: : :l } /~⌒^⌒^ヽ j | : レ : : : : : : : : : ∧
|: :从,_| ´ ` 厶イ : |: : : : : : : : : : : ∧
|: :| 人 人 : : : |: : : : : : : : : : : | }|
|: :| > < |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
|: :| > < |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
人_| r=≦}___ T爪 {≧=ミ, |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
|{  ̄`Y^Y´ ̄ } | : : / : : : : : : : : : : /∥
__ 从 ー---〈 ∥---―=彡〈 ∧/ : : : : : : : : : : / /
/  ̄¨ニ=- _幺 ー―===У===-一 r公=―=ニ¨ ̄ ̄ \:/
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ライダー「……令呪、まさか此処まで追い詰められるとは」
貴方の拳を受け、膝をついたライダーがそう呟く
その言葉を残し、ライダーは霊化
マスターが令呪を切ったのだろう、霊化後にマスターの元に召喚されたのか
キャスター「倒しきれなかった……けど、彼女が守れただけでそれはいいんじゃないかい?」
キャスターの視線の先には、地面に座り込む少女の姿
穏乃「大丈夫?怪我、してないよね?」
不安げに近寄ってくる穏乃の頭をいつものように軽く撫でる
そんな顔をしないでくれ、と
響「俺は大丈夫、お前こそ大丈夫か?」
穏乃はぎこちなく笑みを作り、貴方を見つめる
穏乃「大丈夫、響が守ってくれたから」
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??? SIDE
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ヾ、} }
> / /,
> ノ ハ イ
 ̄> , / / // / ! ,ヘ } /
/ ∧ / /}/ミ/ _ >/_,/ ∠__}人 ト、 \
/イノ|ハ レ'! /  ̄レ'゙ー、 〉ー/<´ __ ト、 /ヽミ、→
| \ ト、z==≠''ノ i' -、< ̄ゞ'ノイ / }
人 (\{ || ` ´ ノイ〉 /、
/ >、ミメ || ,イノ/∧\
/ // ヽoハ || ノ/_ノ ∧ \
/ // `「i! ハ ´ // ∧ \
/ / ′ | !', ヽ′ // ∧ \
イ / / ┌'└ッ -、_______,- /´ ∧ \
, ¨l」¨ 丶 ` ̄ ̄´ `ヾ>、,′ ∧
/ \ ,ヘ\ ∧
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男はひどく怒り狂っていた
確実に勝てる戦いのはずだったのに
男「必ず勝てる聖杯戦争だとお前は言った筈だ!」
男は叫ぶ、闇の中の人物に
男「僕以外のサーヴァントはまともに召喚できないように細工をした筈だ」
男「聖杯も、僕の手の中にあった筈」
男「そして最強のサーヴァントが手の中に入り、魔力の供給は聖杯の器が行う」
男「それが、お前の作った聖杯戦争だと言ったな忍野メメ!」
闇の中から現れたのは、アロハシャツを着た中年の男
メメ「予定が狂ってしまった、と言う事もあるんだよ」
メメ「君の勝利を確実にしたいならば……そうだね」
メメ「サーヴァントの再召喚を行うと良い」
忍野メメの相手となる男
この男魔術師などではない
とある企業の経営者の孫、金だけ持っているそんな男だった
そんな男が暇と金を持て余し、足を踏み入れたのが裏世界、魔術の世界
男「……再召喚?」
男「更に戦力を増やせるのか?」
メメ「勿論、あなたの為に作った聖杯戦争だ」
メメ「その程度、簡単な事だよ」
忍野メメ、と名乗った男の表情はひどく歪んだ笑みだった
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人',::i 弋'フヽ /弋'フ .:::ノノ \
ィ//////l`ヽ:: `i l ::ノl´///ムァ
ィ/////////l ヽ l l / l///////∧
-ィ//////////////////l ヽ ` ̄´ / l/////////////////ァ┐
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i/////////////////////l ヽ/`ヽ( )´ \/ .l////////////////////l
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男は、忍野に言われるがまま
再召喚に必要だという触媒の買い取った
その額一千万円
男としても手痛い出費だったが、それ以上に聖杯というものに関する興味が大きい
更に召喚に邪魔だと、ライダーとの契約も忍野へと契約を変更した
その男、人を騙すということに関しては右に出るものがいないほど優秀であった
魔術の知識も持ち合わせ、人の認識をずらす魔術を多用する
そんな男の名を貝木泥舟、と言った
この聖杯戦争の首謀者
たった1人騙し、金を奪うためだけに5年の歳月を賭した男の名
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.:::.. . ノ::レ:::..:..:::::.:l
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::::;' ::: ヽ:::::::::_::::´:::::::::::::/::::::::l::::
:;':::l ;';' ::::イ:::::::::::::::_ノ:::::::::::ノ:::::
:: l _;';'-‐ l::::::::::r∠`ヽ:::ノ::::::::
:: ヒ ;' 亡iフ ::::::::::::ト⌒` i:::::::::::'
', ヒ) ヽ ̄´ ..::::::::::;'::つ / /:::::::::'
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〈_ _ ┌´ ::::'
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ヽ‐  ̄ ノ `ト
l ´ / ノ ヘ ̄`ヽ
l_ _ - ‐, / ヘ 厂ヽ
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貝木泥舟は小さく笑う
他の仕事の片手間に、簡単な良い仕事だった
時が経つほど金が落ち、その額も少なくはない
貝木泥舟は小さく笑う
泥舟「俺が約束を守るとでも思ったのか、だとすれば愚かだな」
ライダーを保持できるほどの魔力もなければ、その労力で得られる金もない
もう既に忍野メメと名乗る必要もない
男と会う必要はない
5年間で溜め込んだ金を片手に他の街へと足をすすめる
こうして、この聖杯戦争を止めるものはいなくなる
この聖杯戦争を制御するものはいなくなる
名もない聖杯戦争
誰も知らず、誰も御せない
そんな戦争が、始まる
人を騙し、作り上げられた聖杯戦争があった
それは誰かの制御下の元、成立した聖杯戦争だ
それが管理者の手から外れる
騙し、乱し、崩し、壊れた聖杯戦争が其処にはあった
それは何が起きてもおかしくはない聖杯戦争
それは何が起ころうと正しくはない聖杯戦争
産み落とされ、ただ放り出された赤子のように無垢
だからそこ、その参加者たちによって染められる白紙の聖杯戦争
こうして、幕は開いた
出鱈目で言い包めで、騙し騙った聖杯戦争が
Fate/NO NAME DAYS
それは誰にも語られない英雄譚である
チュートリアル終了、これより本編に移行します
次回3日目、夜行動より
歴代でも上のクラスだよねぇ今回の貴方。なんだろう、コンマ神に愛されてないタイプなのだろうか
神社偵察がなかったら逆に不利がついてたかもしれん。キャスターの宝具「(略)最後に残った真実」の発動キーが足らないし
しかし、これでライダー枠はイアソンから別のに変更になるのだろうか?うーん、出来れば実力で打倒した勝ったかなぁ
眠さにかまけて意味の分からない文章になっているので描き直しあmス
今日は来れないので明日以降です
ブラック・ブレットアニメ化おめでとうございます!
よーしパパ、アニメ化したら二次創作作っちゃうぞ
お酒入って廃なので寝ます
此処何日か、発熱を起こし寝込んでいました
今日の朝もまだ熱gが残っております
すみませんが今後の予定は後日連絡
書き込むか書き込まないかちょっと悩んだんですが書き込む事にします
発熱のため、病院へ向かったのが1週間前
少しばかりショッキングな病名を言い渡されまして現在検査入院中です
此処で書き込むのを憚るようなレベルで
確定ではないのですが、ほぼ間違いないとの事
日常生活には……まあ、問題ないのですが
検査入院中ですが、本日外出許可をとれましたので一時的に自宅に帰って書き込んでいます
検査入院の機関は来週木曜日までなのですが、ちょっとばかり精神的に整理がついていないので
少し書き込みを控えますのでご了承下さい
まあ、すぐふらっと戻ってくるかもしれませんが
では少しばかりお別れをば
あけましておめでとうございます
今更ながら決心がつきました
このスレは終了とします
慣れない生活が少しばかり続きますので
少しの間、この手の行動は休止するすることにします
以下、設定やデータ等公開します
鯖データはいくらでも使用して下さい
使用したい人がいるのなら、ですが
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≪クラス≫:ライダー
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【真名】:イアソン 【レベル】:45 【属性】:混沌・中庸
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【筋力】:C(30) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:B(40) 【幸運】:B(40) 【宝具】:EX(70)
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く:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\;:;:;:;:;::::::::::ヽ、r';:;:;:;::::::::::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
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\::::::::::::ヽ ` ヽ、::::::::, - ´ /::::::::::::::/ヾ、
Y、;:;:::/ / ` \ 、ヽ::::::,ィ´
|r、;://゙≧-_ __-≦へ、〉:/ }
l ヘヽ| <ヽ__ ノフ`ヽ ヽ'´ヽヽ_ ノ> l:y^ l
, ゝ、 | : :ヽ レ 人
_, '´::::::::::ヽ| . ::| j /::::::`ヽ、_
:::::::::::::::::::::::::::::::::ト .: : :l ァイ:::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ヽニr‐ / l:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l :ヽ 、__ __,. /: l::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::l : :ヽ ─‐ /: . l:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::l : : :ヽ /: :. l::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l ; ィヘ、 ,へ、 /:::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::;:「l::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【固有スキル】
炎避けの加護:A
魔女に与えられた火除けの呪い
(相手の魔力の数値を-30する)
現在使用不能
神々の加護:C
ヘラやアテナといった神々による加護
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力
(幸運を選択時に判定に負けた場合、+20の補正を得る)
現在使用不能
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『英雄たちの栄光の船(アルゴノーツ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:50人
ギリシャの勇士50人を乗せたとされる、イアソン所有の伝説の船
ライダーは、船の記憶から英雄の力の一端を宿す影を抜き出し、その指揮を執ることが出来る
ただし、英雄が持っていた宝具の能力を再現することは出来ない
(全ステータスに+30の補正を加える)
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_ z_::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
, イ7イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
くく::::::::_ =‐7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽィl} _>ニ ─-、::::, ┐:::::::::::::::::::::\
Lィriァ ` リィ l::::::::::::::::::,ヘト``
7 ` 人::::::::::::::/
/ | \:::_/
'ー‐t_, _ ヽ
`ァ ゝ- 、
} _ / / \
'─ 7 _, -─ァ' \
,≦「 / \
,∠--、l / ヽ
r-‐ フf: .:_>レイ
イ / /:. :.レ ‐=ィヘ、
/ // ,イ::::::::::::::::::、::::::::::::::\::::::::ヽー'.:.. :.:.::.:.::.
/ r‐ '::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::\:::::::\.. :.:. :.:..::.:.
. / _ イ´::::::::::::::::r::::\::::::::::ヾト、:::::::::ヤ、:::_ }..: :.:.:.:. :.:.
チュートリアル&ラスボス用キャラクター
設定上は敵サーヴァントが脱落するほど強化される予定であった
マスターである【聖杯の少女】がサーヴァントを取り込めば取り込むほど強化されるからである
初期段階では(チート級の中では)倒すのが簡単な部類であると思われる
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≪クラス≫:バーサーカー
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【真名】:レイニーデビル 【レベル】:40 【属性】:混沌 悪
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【筋力】:B(40) 【耐久】:A(50) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:A(50) 【幸運】:E(10) 【宝具】:B(40)
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【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
, r‐‐‐‐ァ、
, - _/ /./
/ } ヘ ./ /
, r 7 {、 \/___ /、
, r'´ / //:ヽニ == _ ┐, r'¨{T{ ̄`ヽ、
ヘ ̄`.‐} //::::::::::::::O:::::}/ L_{ .>、
\ ノ /,ィ::::O:::::::::::::,ィ/、ヽ, r', 二ヽ 〈 彡'´`i
{ く く_.ヽ:::マZiN彡'{`ー', -ヽ{()ノ-'- 、 .i
/⌒ i ` ヽニ、>=、]:く_{´ヘ { ⊂=-__` (_) } i
{ } ,r-/ )【{ {】 ヽ¨乂_ 三彡-彡 j
}ニニ.| r-{ フ¨´ .ii〉 ヽ= 、 .{` ー┬‐‐'´ j
}ニニ.i r'´{ _フ'´ r' ,ィ r-' `}`ー' } /
iニニr'` __フ { `{{`トィ ヽ{Y ノヽ /
.iニ_{ フ \ { }ノ { i 乂 .人 /
}/ ,r.イ`i }\ }}{、 i i `ト '´} /}
〉、 ノ j / }} |{ .i ゙r .ヘく
{ ノ i / }}〔 i ヽ `ト )
/` }ニi .i / } } i r'´ ̄ミ7` ' }_ _
r'´ ミi ノ'´¨`7 / } | | \ _〕=='}-‐- `ヽ
` ーr-'´ `iく`i / | ./i´ i ¨X7 乂_ ./
i リ人{ { _ r ニニ¨`} } 〕 i { 〈/{ / }
乂 ノ | .kヘ'´ 7{_/_{__ii_ =ニ‐ 〉 乂ノ ノ
` ヘ `i `¨´ レ'`´ ∨=彡'彡'´
ヽ--i { /
∧ }. /
. ∧ i. /
∧ ∧ ./
{ ∨
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願い事『1つ目』:B
『彼を返して下さい』
(彼を蘇生する)
願い事『2つ目』:B
『私に戦う力をください』
(マスタースキルとして常に+20の補正を加える)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
『請い願う三度の願い(レイニーデビル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
とある夫婦が願った3度の願い
下級の悪魔たるこのサーヴァントは3度だけ願いを叶える
このサーヴァントが敗北し逃走判定を成功させるとステータスを上昇させる
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ハ `>
| ヽ. `i^-‐/\-- ──- ____
| \ | / /゙,.ヘ /
冫 \ | / ./ /;;;,.ヘ /
ヽ. _ヽ/ _ン/ /;;;;;;;;;;, ヘ /
ヾ ̄ ̄/ ̄/ /○;;;;;;;;;n;;, ヘ'
ゝ / / /;;;/、;;;;;;;;;;;;;'';; ヽ
`> \ く;;;;;;;l `vェェイ;;;, __〉,,,,,,,___
`> \ \;;ヾェェェx',ィ´//// //// ヽ
 ̄ ` <:.:.:.:.:`ヽ r ´ ̄`ヽr´ヽ...`ヽ''''''/ //// //// ハ
`ヽ.:.:.:.:l 〈 ゝ_....ヽ..ノヾ/_'─'_ '─' 彡'.l
_ノ.:.:.:.:l li i´....`ヽ' 八' `ヾ `ヽ _ |
.. <´:.:.:_:.ノ リ l...........|`ヽ 丶 '´ `ヽ |
<´:.:.:_:.:>´ .il ゝ´ヽノ〆 ' lヽ 丶 } |
.:.:> ´ | i′..ヽ.....}´ゝイ" 丶 ノ |
´ | ト、_....ノ../ |...:::::::ノ \ ノ |
| |/..`ヾ丶 /.:::::; ' ハ ` 、__ |
| ト、.......}....) / / / |
. r─‐__ノ| | ヽノイ_./ / { |
_-/ / | i'´..`ヽ..ミ、∧ ヽ /
´ ̄ ′ ,/ | ゝ.............ノ ヘ /
3回交戦するだけで敗北が確定していた
その点はマスターの欄で説明する
このサーヴァントは……まあネタ枠である
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≪クラス≫:ランサー
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【真名】:ドン・キホーテ 【レベル】:20 【属性】:秩序 善
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【筋力】:D(20) 【耐久】:D(20) 【敏捷】:E(10) 【魔力】:E(10) 【幸運】:A(50) 【宝具】:A(50)
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/ / ヽ
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___{从/ .イ 从 } /} }_
\ ̄{ / |'‐tッ}ハtッ:ハ.ノ
____豸イル':\: : ____: /}
} ̄Yニx==->=┐:::::≧-イ_ )_ _
/ ̄ 寸{={ニ{ニハ | T {: ゚ノ ̄ノ斗≦=}
. { 寸=寸 寸∧__.|__./ /ニニニノ≧ュ。_
_ノ-ミ. V⌒Y--=ニニニ≦≫''ニニニニ==_}_
_ -= \ \ ∧=彡ニニニニニニニ≫ '' _____ }
ニ≧ 、______.>\. o イ 寸≧≪ニニ ≫ r, '' Yヽ
寸ニハ  ̄ } |ニ}_斗.7| |: : : : : : -==-: | |{ { _ } 、
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ニ=.ノ- 匕 .{ | |: : : : : : : : : : : | | ゝ r≦ヽ ̄ ̄ ̄{//. \
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| .{ {: : : : : : :ゝイ\{ .{ __ {: : 廴>=≧=レ} \ ⌒ハ ̄\
.ル ,: : : : : : : : : \ \ ヾ≧Y: : : }ニニ(_ .{ _/ } /⌒
{ , /: : : : : : : : : : :.|\ \ }=:、_ ノ/ へ \ハ | ゝ Y
}ト{: : :\: : : : : : :l|{ { _\ \=ノ-{ { { _} .|ノ \
Y /7-==ニニ==彡ゞ==彡戊メヽ { .} } { }_ r~――ミ)
| { |: : : : : : : : : : : :辷二 .イ、.\ .l .| | }. , ヽ._ノ
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レ{□}: : : : : : : : : : : :.:l___|._|. ィ=)(_。___。l \ \
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【固有スキル】
妄信:A
一度でも戦闘を行わない限り、このサーヴァントのステータスは正しく認識できない
ライダーは自分自身を伝説の騎士だと妄信している
精神汚染:B
精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を完全にシャットアウトする。
ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。
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『我、妄信ずるは只管なる騎士道(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:10~500 最大捕捉:1000
ランサーの語る夢物語の実体化、特異な一種の幻想具現化、固有結界に準ずる宝具。
ランサーが、自分の事を伝説の騎士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャだと妄信し続けたその集大成。
この固有結界に囚われたものはランサーと認識が同じものとなり、その認識が事実となる。
建物という建物が全て巨人へと姿を変え、ランサー自身も伝説の騎士とその姿を変える。
そしてこの世界に存在する全ての物が彼の都合よく動き始める。
また、その認識に囚われた人数分だけ全てのステータスを1ランクアップさせる。
この宝具はランサーを真の英雄と信じるマスターしか使用できない
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__, -―- 、
/  ̄ `ヽ
/ `丶、
/ l  ̄下ニ=-
/ | .| ヽ
,' i .|イ ト、. '
|/ / | |\ノ /!.|/ ∨ . |
| , .| |ヘ \ L_,ノ ∨/. _!_____
| i. | |__ _,\|∨ Ⅴ | ┬―- /
,以Ⅳ. ! .l -‐一 .| |,ノ , イ
| ,..ヘ .∨.-- ‐一 .! | ,.ィ ´
,.イ -‐∨i u , .j/! | .|_
/,ィ__,. j >、 __ .У-‐´ .7
/ ィ´ ,ヘ. >‐、 / _,.- ―.ァ. T !
.∠ - ‐ ´ |/| l .∧ ';::::! ,.イ::::::ァ一 ' | l l
| .| ∨.∧|::::|∠::::::::::::::二) | ! !
|Ⅴ.> .|:::::::::::::::::::::::ニ二) リ / \
,.イ ,::::::::::::::::::::::::___ノ /./ `ー
,..イ ,イ::::::::::::::::::::::::::ノ / /
/ /:弋:::::::::::::::::r‐´У./
/ /:::::::::`::::r一´ ! / .|
./ /:::::::::::::::::::| | 。 |
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正直、これ選んでたらどうなってたかわかりません
触媒は風車の羽
信頼関係を深めれば宝具を使用し全ランク+2以上(自身と敵鯖)
深めれえば、ね
-- 、 / > :,
-=彡 : : : :/  ̄/ ′
r‐/ /: : : : ′ / `ヽ }
/ // { / ,. --… ⌒ヽ
/ノ . : :_:_:八¨´ ,. '" _,. '" } ‘。
彡 ィ/,.イ{/う-、 ´ ,. '" / ぃ. ゚,
_______/,,..二二 ノ{ : : : ∨ } / イ / .トヘ リ
´ ̄ --‐-…… : : : : 乂「/`ヽ/ / / // | ゝ
,.. '" . : : : :,,-==ニ二乂ゝ / . : :/ /,. イ /ノィハノ
. : ,,: : : :'"´ ̄: : : : : : ハ:′'" ,. </´ .イ /芳: /
,,: : '"´ . : : : : : : : У / 代_莎`¨´ リ、{/ /\
´ . : : : : : : : : :/ ィ、 > rn/ ヽ
. : : : : : : : : : : : ::/ -=ニニ=-ヽ., _,.ノノと / ‘:,
、 . . . . : : : : : : : : : : ,, '" :/ -=ニニニニニゝニ==-- .,_ア /⌒!「`ヽ _j_ /}
`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ィニニニニニニ二/ ⌒ヾ¨¨´ / __{{ ー‐{r‐'^ 、
,,ィ/ニニニニニニニニ/ \ _} / ‘,: : . レ\_ `ニ=-
-‐==: : '"´ -=ニニニニニニニニニ/ | {て/___入: : : : :/ ` < ニ=-
'": : : : : : : ,,-=ニニニニニニニニニニニニニ/{ | | / ` <
ちなみに、もう一人のランサー候補は彼女であり
鯖選択時の童話の原稿で登場しました
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≪クラス≫:アサシン
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【真名】:ナイチンゲール 【レベル】:25 【属性】:中立 善
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【筋力】:E(10) 【耐久】:D(20) 【敏捷】:C(30) 【魔力】:B(40) 【幸運】:C(30) 【宝具】:C(30)
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【特徴】: 【令呪】:■■■
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_,,.. -、,...........,,_
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|:.!:.:.Vrァ=、 '^!⌒j }}|:.::| }.:.|.:.:.:.:ヾ:、:.:.:.\
ノ::j:.:.「ヘ,`ァ'/ '/`7// i:.:.|ノ.:. !:.、:.:.:.\\:.:.:.:>---ァ
,.イ:.:/}:.:.} 圦' ` __ ,':.:.;.:.:.:.:{.:.:.{\:.:.:.\` ー----'
. ,,..-=彡ル'゙/.:./ '⌒ヽ. ヾ.__ノ .ィ,':.:./.:.:.:{.:、:.ハ `ヾ:.:.:\
,.イ彡-‐'''"´ /:.:/ ニヽ}':`>-r '" /:.:.;'_:.ノ`ヾ:.:.ム `・、:.:.>
/:/ ,.ィ゙彡'{ ノノ:::::L..,人__,イ:.:.;' \/.:.t、:.ム、  ̄
 ̄ /.:// } }ノァ''ハ /@、|:.:,'//^/ ー‐-、:.:\
. /.:/ .{ / / / / `7 /.レ'´ ./ / ヾ:.:.\
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/.:.:.:/ 人, ' /ノ /、__{__{___/ .; { / {\:.:.:.:.:\
´ ̄ // ./ /.._ ]:::[ | }' } ∨.:.:.:.:∧
. / / /  ̄ ̄ ̄ |::L......{ Y⌒ー'^ー、/ }.:.:.:.:.:.:.:}
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【固有スキル】
癒手:B
自身またはその周囲で行われている治療に参加することで
治癒の効果を高める。魔力の有無にかかわらず効果を出す
Bであれば殆どの死に関わる大怪我、精神の治療が可能
命の遺産:B
核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。
余剰魔力の範囲内で、現時点でマスターに必要な物を作り出し、
マスターを依代に顕界させ続ける。
マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。
Bであれば部族一つ救うには十分すぎる程である。
また、自身の伝説の性質上"癒し"の効力のあるものしか作られない
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『夜鶯の灯(レディ・オブ・ザ・ランプ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
彼女に由来する夜回りを欠かさなかったことから「ランプの貴婦人」とも呼ばれた説話が宝具へと昇華したもの
真名開放により彼女の手にランプを出現させるこの灯火に照らされている間、如何なる怪我、病気、精神汚染の進行を防ぎ
徐々に癒していく、灯火の光に照らされるほど癒しの効果は上昇していく
宝具の都合上、夜間もしくは締め切った暗い部屋でないと灯りが掻き消されてしまう
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:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/
。 ' 、 ;: 。
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
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【宝具】
『生命の取捨選択(デッド・トリアージ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人
彼女が責任者となった病棟では一時的に死亡者が増える
それは彼女が助かる見込みのない患者へ慈悲を与えるせいである
その噂が昇華し宝具へと姿を変えたのがこの宝具である
彼女が治療した回数に応じ、その対象にダメージを与える
毎ターン治療を受けた回数×10のマイナス補正を相手に与える
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/.: : : : : : : :!: :', :.、ヾ: : :.丶
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/.: ,'.:/ i: :i: :|: :_:」:::::L!: :!: ::: : V.: \
{: :{: :i: :|: :.以´`ァ,ニミー|.: :|`i: :∨.: :.\
マム:.',少イ=、::::::::: 延}ノ::|.: :| ,'.: : \-=ニ≧ー―‐ァ
}:、:';圦_ヾシ 、 ι|.: :|´.: : :ト、:\  ̄ ̄
/.:/}:.}:.ム r==:.、 l: : i.:.: :.圦 \:.\
/.://.:/!:.:.:\ 弋/´ノ .イ.: :;' : : : : :\ \:.\
,,.. -=彡'./.:/ .|: : : : ≧ュ... イ ,'.::∧/ヽ: : : :\ \/
. ,ィ≦>''" /.:/ ,: : : : : :/Уヽ/∥,' ><:_:_:_:_:_ :\
/.: /´ ,.ィル'゙ /.: : : : : >{ P7.:/-‐'| | / ヾ: \
{/ ,ィル'゙ / >'''"ア/ 7 /-イ , ,'/ ノ }、: :.\
.イル' ./ / ,' / /: / / _/ i ! / fヽ\:. :\
/:_:/_r=- ↓ '、レ' /-‐='¬'' ¨~|::| ! .|と___,,.、 } \: :.\
´ ,-`-- 、\ ヽ_/ ./ - ― = |::|_|___{/ `ーァイ:\ ヾ.: :.ム
` ̄> 、` λ .′ |::r―-!7 ̄ `'<ト、:.:. :.\ }: : : }
'ー'⌒ヽ__ノ V! _j::|⊥= , /' \.: : :.\ ̄
∨彡'´ヾ._ |::| 、 ,' ム \ : : .\
}`'<´ / >.._ |::| / ハム .∨: : :∧
, `i'< / }/`≧ァ=く、 / }: :i ! : : : : !
/ ,ハ_>< / }--}` /:.\': :.! j: : : : :.|
主人公用鯖にしても面白いかな、枠
アサシンとしての宝具を封印して戦う(フラグ)
最後の彼女が残った場合、希望厨辺りが<運が良い事>に手に入れて
彼が操る彼女と戦う、とかになるんじゃないかな
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:無銘 【レベル】:25 【属性】:中立 中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:C(30) 【幸運】:E(10) 【宝具】:D(20)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
` .,_
\
ヽ
' .
__ ハ _,,.. -‐- .. __
ツ´ .`ヽ Y \,. ' ´ ` ヽ
'{ { }、 i!、 .'. ' .
乂ゝ.,__,,ノ \ .{!i、 .}!=ミ、 '.
` ̄´`ヽ .ヽ }!ー> ,,_ノ、`Y}! {! ,..ァ‐=-、
ー ,,_ ` . '..リ、 > .,,_ ,r―====、 リ ./,イ |i
`'' , Y {!/ `ー 、,,_ ./ゝ、,,_ _.,/ / // /
=.、 \ リ.ノ {! >'´ 〉='´ノ=' ,イ={! /
: \ ヽノ .i!_/ __,,,/>''´\ /´ 乂_ _.ノ
Y_>'´ _リ .〉=''´ ̄´} i´ .\,. <{! ` ,イ ,..ィ'⌒ヽ
`''ー= ,, _,,..r=''´ ./ ./ }、 _, <,イ .{! / _,,..イ/´ }
、,,._ `ヽ´ /tァ , / ゝ='´ / `ーァ='´ _, ''´,イ={ /
`''=,,_ } ___〉、__>''´ ./{! /=''"´_,ィ''´ `ー=ノ
_ ノ _,,.ァ''´ 7{! j ,、乂_>'´_,,イ''"´{! ,,>''´Y
:.`''ーァニ='´/ ,イ {! . -‐=‐-<_,>=ー''´ _,ィ''´ 乂_>'´ ノ
_,>'´ / / ,イ ィ´ `ヽ _,,イイ、 _>''´{!´ _,イ
,i! .' / {! {! ,r==ミ、 \_,,{!_,,ィ=''´ 'ヽィ''´ ノ
,i! .{! {! ヽ .ハ {!乂. \ '. _,,r' 乂 _,,=-''{!´_,/
{! ∨ '. \ ヽ \ `ー‐'ハ {!='ー=ァ{´ _,,イ
゙i! \:\ > ,,、 ゝ='´ノ .ノ,=-―=' ̄´
ヾ、 \`=ー--‐'´>=,,_二 _,,/
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【固有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる
(最終勝率が40%以下の場合に+10%の補正を加える)
これはセイバー本来のスキルではない
見切りの才:B
戦闘における”眼の良さ”
また、敵の行動に対する柔軟な対応能力
(敵サーヴァントと同じステータスを選択時、相手ステータス値分だけ補正を加える)
これはセイバー本来のスキルではない
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自作なんですが実は無銘の鯖系です
元は祢々切丸ですが、かの刀とは別
似たような刀ですが
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≪クラス≫:ライダー、例外的にセイバー
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【真名】:祢々切丸 【レベル】:25 【属性】:中立・中庸
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【筋力】:E(10) 【耐久】:B(40) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:C(30) 【幸運】:E(10) 【宝具】:D(20)
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【特徴】:英霊、日本刀
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【AA:雪村千鶴 (薄桜鬼~新撰組奇譚~)】
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【クラススキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する
魔力避けのアミュレット程度の対魔力
魔物妖怪退治の逸話より所持者にも同程度の効果を発揮する
騎乗:D
騎乗の才能。魔に属する者を察知した場合
祢々切丸はひとりでに動き出して目標に向かって行動する
その折、この刀の使用者の体を乗っ取り動く
但し、対魔力のランクがこのスキルのランクを超えていればレジストが可能
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
気配察知:C+
破魔の超感覚
周囲の生命体、霊的存在の位置を捕捉可能
このランクであれば周囲数十mの範囲をカバーできる
特に、妖怪など魔に属するものに関しては、数百mの範囲まで補足する
気配遮断で存在を隠匿していても判定次第で見破る事が出来る
但し、この祢々切丸は<祢々切丸の名を持つ別の刀である>が為
この性質は同じ名を持つ刀同士が伝承の中で同一視された為に信仰に歪められ生み出されたスキルと言える
その為、性能は劣化しランクは下がっている
芸術鑑定:D-
芸術に関しての知識と鑑定眼
宝具に限らず、対象の所持品から真名を割り出すことが可能
但し、このスキルの対称となるのは日本国の室町時代以降の作品に限る
芸術と称しているが最も得意とするのは刀剣の類である
無我:A
あらゆる精神干渉に対し耐性を持つ
魂を持つとはいえ存在自体は刀
人間が到達し得ない領域の無我の境地を取得している
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\ヽ \ \
. \ヽ \ \ ..、
\ヽ > ´ : \ //
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. \:.:. :.: : ://'^>、
\:://":./三\
//':.:./三'/>''^ニニ==‐- .._
//^ヽ=-‐Y>´ . :.;. . . ,. : . ` 、
ゞ''" 〈´ ゙ー_イ.ノ'_:.>-‐―\: : . . 丶__ _ ..... .... ...
`ー‐r'´ ̄ .: ゙_彡"‐=、: : .  ̄  ̄
人 _ ><´ ゝ彡く: : : : . . . .
`、 '. _>''´ゝノ;;\ー=:‐'" ‐ ..  ̄ -
ゝ > "´ :. /三ィニ\ ゙マ ̄
ヽ ....,.ィ"三/ /三メ\': . . . .
`ー-='、三壬ィ´/=三\ - ― ―‐― ― ‐― ―‐
\三≦=>ァ三\
\三/_/三_ニ\
\ニニ/´ /三=\ ̄` <
\'≦三<7ブ´' `ヽ、
Y´ ̄ ̄ ̄` ´ 丶
人:.__. . . . .:. . ゙. . . ゙ゝニ .. __
「 ̄¨¨ヾ^ニー-  ̄
` .,_ _ーr
{゙~ー~´
\、` ̄´ . . . . . .:
ヾ: . . . . . : : :_: :_: :ュ_
`=― "´ ̄ ¨ ‐=
【宝具】
◆『山金造波文蛭巻大太刀(やまこがねつくりはもんひるまきのおおだち)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
自ら鞘走って妖怪を斬ったという破魔の太刀
二荒山神社の御神刀として奉られる、長さ3mをはるかに超える日本最大の太刀である
魔を孕んだ存在が斬られた場合、追加ダメージを与える事が出来る
但し、この祢々切丸は<祢々切丸の名を持つ別の刀である>が為
この性質は同じ名を持つ刀同士が伝承の中で同一視された為に信仰に歪められ生み出された宝具と言える
その為、性能は劣化しランクは下がっている
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Vリゝ'/≧x==ミ/////>=、. / /´`< l\o\
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∨/》7/ハ!///////////////////゙ヽニ=' Y´>'´ \ } \\ヽ
【宝具】
◆『その身侵す少女の夢(ねねきりまる)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
祢々切丸に込められた魂『ねね』の生への渇望が生み出した呪い
自身を刀へと変質させ、それを使用する者の身体と同化する
これにより使用者は擬似的なサーヴァントとして活動可能となり全ステータスに補正を加える
但し、神秘の塊である英霊をその身に宿す為使うほどに祢々切丸の霊核に侵食されていく
この宝具の使用時、使用者は魔力で編まれた甲冑が肉を裂き体内から露となる
祢々切丸の特性としての側面が強いせいか常時発動型宝具としては魔力消費が非常に少ない
◆『共に進む剣舞の道(ねねきりまる)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
彼女の持つ宝具の真の姿
呪いという形ではなく本人の意志によって使用者に対し自分自身の全霊核を委ねる
これにより使用者は擬似的なサーヴァントとして活動可能となり全ステータスに補正を加える
『その身侵す少女の夢(ねねきりまる)』とは鎧の形状が変化しステータスへの補正もより強力となる
但し魔力消費は比べ物にならないほど上昇し、2つの意思で1つの体を動かすという矛盾を抱えることになる
また、使用にはある程度の霊核の侵食が必要
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【性格】
口調は何処か間違った敬語を使い、第一人称は私
幼くして母を亡くし熱心な刀鍛冶たる父を支えて居たせいか、彼女に生まれた時代のせいか
女性とは道具であり、誰かの為に奉仕を行う事は当たり前であるという考えが彼女の根本には存在する
刀、英霊となってからはそれは顕著であるが、幼少の頃より性格面の成長が薄いせいか子供じみた面も強い
【願い】
聖杯に望む願いは『人として生きたい』
正式な英霊ではない彼女には強く願う願いは存在せずあえて言うならば、と言ったレベルではあるが
マスターによっては日常生活でそれは満たされるだろう
【戦闘方法】
基本的にはマスターの身体を利用し接近戦での戦闘を行う
個人での戦闘も可能ではあるが下手をすればキャスター以下の筋力しか持たないため現実的ではない
宝具スキルの両方が対多数を想定されておらず、一騎打ちでの戦闘を繰り返すスタイル
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昔、刀鍛冶を営む男とその家族が小さな町の外れに暮らしていた
その界隈では名の知れた鍛冶屋で、真っ直ぐと曇りない刃を打ったという
その噂を聞きつけたその地の領主がその男に一本の刀を作らせた
「魂が篭っていない」
領主は落胆した声でそう呟いた
澄んだ水のように流れる刃紋も刃金の輝きも、この界隈では1位2位を争うものであった
だが、ただ美しいだけ
刀鍛冶は悩んだ、魂を篭めるとは如何なる事なのかと
元より性根の愚直な男だった鍛冶屋にとっては何と大きな壁だったのか
水の一滴も喉を通らず、一刻足りとも満足に眠れない
そんな生活を続ける内に刀鍛冶は狂気に飲まれる
「では、魂を元に刀を打てば良いではないか」
人の油で火を起こし鉄を焼き、人の血で熱を冷ます
人の骨で柄を拵え、人の髪で装飾をした
刃に刻むは妻の名
この刀、名刀と領主に認められ刀鍛冶は更に一本、更に一本と注文は続く
友を、親を、はたまた他人を
幾つもの刀を作り上げた刀鍛冶が最後に作った最高傑作
それが『祢々切丸』
娘、『ねね』を『切り』作り上げた妖刀
その刀、刀鍛冶の娘の霊が宿り仕手が居らずとも自在に剣術を放つという
奇しくも妖刀『山金造波文蛭巻大太刀』と同じ名、同じ特性を備えていた
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自分の作った鯖を愛を与えて下さい
そう他の作者様から言われました
なんでだろう、こんなに愛しているのに
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≪クラス≫:アーチャー
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【真名】:ニコラ・テスラ 【レベル】:35 【属性】:中立 中庸
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【筋力】:C(30) 【耐久】:D(20) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:C(30) 【幸運】:C(30) 【宝具】:B(40)
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【特徴】: 【令呪】:■■■
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l:. : :.`:.`ヽ: ヽ:. ヽ:..ヽ:.. : : :.゙丶、
,.ィ':"〉: : :.: ゙:、: :. : : :. :. : :. \:. : : : : \
{:. : ,' !:,. : :i`、:゙、、 : :. : : :. : :. : ',: : : :.\‐゙-
Ⅵ i: i、:Ⅵ:',_.>-\: :',: : : !\:',: : _: \`
∨:'.,:!ヾ'Ⅵ,´r:ッ‐z \',: : :!、: ヾ:', ', ` '
ヽ: |<リ' \ ´ ヾ、リ`.!: : : 〉',
`!´、 `` /.ィノ:.:. : '`′ _
', ,r "Ⅶ:.; :,′ _ ......-‐=ニ ̄ニニ
_',....´ ̄.`.:-:='=:.:ー.Ⅶ≦'!‐≦ニニニ__ニニニ-‐ニニニ
,..ィ:':´::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::_弖ニ>;-‐=、´ニニニニニニニニ
Ⅵ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:ィ:.:'':.:":´:.:.:.:.:.ィ彡::.n_::.:.:.\ニニニニニニニ
〉=:-:‐:'':"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::::彡'彡''`ー-マ辷=゙..、ー-、ニニニニ
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r彡'"´ ヾ:_:.:.:.:.:.:.:.:.:::ィ::>"´ / ゙マ
r/!'! `マ二>''"´ / λ、
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/:,'/'/ ,//′ └7::::::::::::::7_,,ノ "´ //ニニニニニ`
/ {.{',ゞY,ミ彡 ",ィ'◎ ,、___/_ム、、::::リ′ ノ!/ニニニニニニ
. /ィ^:''ヘ=弖=" //!_,..イ´ ヽヽヽヽ〉´ ,. '"//\ニニニニニ
. /ノァ<...-゙ヘリ /'ィ/:.:.:.! ', '! '!{: ,. ‐ '" γ /′ ゙、ニニニニ
. /く_,`>rヽ{'_:ゝ "´ !:.:.:.:l ',;/ ,. ‐ " ,. - ',ノ /′ \ニニニ
. / ゝ彡ィ'"' |:.:.:.:.| . . :|‐'" _ -‐ ´ / , ′ \ニニ
,イ/'フ´ |:.:.:.:.|. . : : : |ー '' " / / ``ヾ
錬金術:B
人間が神の領域に到達することを目指す科学の源流。
科学技術をそのまま魔術へと流用し、スキルランクと同等の魔術を使用できる。
(一度だけ魔力の判定の失敗した時、そのランク以下のステータスに変更できる)
精神汚染:E
逸脱した価値観。
精神を病んでる為、他の精神干渉系魔術をごく稀にシャットアウトする。
同ランクの精神汚染を持つ人物以外とは意気投合しにくい。
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_,,,,_ ,,.-ュ,,,_
,ィ升,ィニ¨ミ:、 ,.夕<´_=.ヽ、
,{7{.〃ィ"._,¨ヾ:、 ,イ/:::}イ,ィ''' ‐-ミ:、
. {{У{/../ノ:.....`ヽ{、 ∀_::ノ´_,,,ェ;:._...`i}
|{::::::{./´...._,,.:-:ュ∧ `}イ'¨´......:ヾ..{
_,,,,__ ``¨´|.../ツ..:.......``ヘ ;'...,;-=‐-ミ....i'′
,ィ´ィー‐ヘ、 ∀'...,,ィニニミ:、:〉 ,ノ'¨´..._,,ニ゙}!リ
. ん"...,ィ'ニニ=:.、 ∨'ア'丁゛'<ヾ、 /:......;夕,.ャ=-、ヾ:、
. い..:ん:..,..._;ェュ_ゝ、 !{..{ミ b→,}=},」ノュ,_7ん'ーё ハ.ハ! ,ィ:てヽ
. W.{'...':il´... ̄...__ゝ、 マへ._ , ,_ノヲ'.γヾ..マい、イйシ..,リ !:::::::::::|
`ヾ、{j......./゙_¨_¨ヽ/ゞ=-三=‐ぁて兀フゎミ:_=二彡У {::::;:::::心、
゙マ{:{7ィ, ‐-、'〈γヾ>" Θ_,.。ャ==ゎ。._Θ゙ヾ孑\ ;}/:::::::::::∧
. マ{..iЯo 'ハパ.¨イ /´ぃ..。=-''、`7ヾ:.、 ヾノ ∨...::::::::::::::::゙;
. ,夕^''':‐-,.,,_ い、_ノ゚ツ.ん ア ミ/´ 。┃。/ /ヾ:Θ゛ ハ_:::::::::くヽツ
{_'::::::::/´::::;ィ"¨ゝ-<<..i{''Θ7 ニ/ 。,ィi´†ヾ>''´ ハ i {7ヾ;::/´
W≧-::::_/._,ィo....._ノ、ヾ!! !―-‐ 、:{>' ^ _...._ ◎ } } |x、..i}
. ゙'マ辷_ n {:.:.;ィ<.../={l| 叭_...ィ'-''´ ィ´,.-..、ヽ リ ! |..リ./
.  ゙̄マ代ィo..../W ∧:、 ◎ {ペ ゝシ゚リ / 7 .7´./リ
゙マ7.:,rく.../マ:、Θ\.、 ゞ7i_z.ィ'У ./,>'‐v^´
゙マ{》''..o.,/:、:、 `マ;_ュ,___=‐''´ .ノイ>''.´^!
. ゙7.:.ィ{ハ./.\ゝ.、  ̄¨ ̄ _>'>。´゚.............リ
゙マ{!7':.o,、/^>ミニニ≠プ>゚´..゚..............>''´
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『雷電共振変圧器(テスラ・コイル)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:150
ニコラ・テスラが発明した高圧電流発生装置。
但し、エジソンに敗北したという大衆からの認識によってこれは失敗作へと姿を変えている
その為高圧電流を周りに撒き散らすだけの機械へとその姿を変えている
これは科学の領域であり、対魔力の対象にならない
詰まる所、稲妻という矢を放つ弓である
魔力のステータスを0にし、その数値÷2を全ステータスに加える
『天才とは99%の努力を無にする1%のひらめきのことである』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10~1000 最大捕捉:1500
エジソンに対する彼の異常なまでの執念が生み出した宝具
電流戦争により敗北した彼の執着の対象である『直流送電』から電力を奪いそれを自身の魔力に変換する
皮肉にも彼が電流戦争に敗北したことにより『直流電流』は全世界的に広まっており彼の宝具を強化する事となった
ダイスを振りその出た数値×5の補正を魔力に与える
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√:.:ヱ≠゙¨´ ̄´ / `~ Λ `'ー‐"゙ー'〈 冫 〆、::7
 ̄ `i<./ 、', _ ,.. -‐ く √ ヾ.:.:㍉》
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-一≠=、、 /へ、.,_ ハ .! .,.ィ‐-‐...> //
ヾ=≠‐=、、 `ヾ三コ´ ``Ⅵ二|´ //
\_|ョニ! Ⅵニ|_〆
∠ニ≠ ヱコ
主人公用鯖
まあ、彼に関しては何も言うまい
皆さんの予想通り枠
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
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【真名】:シャーロック・ホームズ 【レベル】:25 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:D(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:D(20) 【幸運】:A(50) 【宝具】:C(30)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】: 【令呪】:■■■
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! V/ハ , ///////l/////!
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///////∧ ヽ. ア /////////////,!
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'゙ ,イ'///>イ二ニリ , <j/ニニマ'//////,l
,イ>'";: '/ニニ/ニ/二二二ニ/ マ/////,!
//::::::;:'/>''"ニニ/ニニニ>'" ゙マ//ハ
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,.イ///j:::;:' /二ニ/>'" ,.::::::::::::::::::::::::}/ハ
,. イ/////,l:/‐-__ ,.イニニニ'仁/ ,:::::::::::::::::::::::::::::i'/ハ
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【固有スキル】
格闘術:C
彼自身を開祖とする万能戦闘技法、通称バリツ
東洋武術を主流とした剣術・拳闘の近接戦闘
ステッキを用いた棒術、初見の機械拳銃を扱う射撃技術
対空中線での素手を用いた格闘術、それらを使いこなせる
『筋力に+10の補正』※ステータスは補正込み
追跡:A
トラッキング能力。
僅かな痕跡から敵の能力や行動パターンを予測し、現在位置を高確率で特定する
『探索時に+補正』
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
f,} イ { r.、 パヽ
ノ ヽノ } .} `´
ヽ / ‘. .{
__ _>=ミ、 _ノ ヽ_, ィ
_ `ヽ _r- 、 / ̄ ̄`ヽ _ __ >イ´:
_> \ ヾ' { ./::::::::::::::::::::/ __>:.:.`ー' ̄< ヽ::::::
ヽ _⊥ __ >^\ /:::::::::::::::::/ ア:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ァヽ::
`ーイ/ ̄`ヽ r-、 __r、 , <:.:.:.:.:ヽ \:::::::7::::::::::::::::::/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ ヽ
く:::::::::::::::::‘.__ 厂Yヒァ-- 、 とア\ ヽ___>x ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}. ヽ/::::::::::::::::::/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
ー-、ハ:::::::::::::::::::V:.ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ > ⌒ヽ Y ヽ!ハ:.:.:.:.:.:.:.:./ _/::::::::::::::::::::ヽ Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
:.:.:.:.:.} /ヽ:::::::::::::::::V/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::::::::::::}'´¨`ヽ ヽ ヘ:.:.:.:,、イ><::V::::::::::::::::::::く ハヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:./ .}:::::V::::::::::::::::V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:::::::::/!:.:.:.:.::ハ >^⌒> ´ ̄ ̄へ::::::::::::::::::::ヽ }::}' \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./V /
≠^ー'::::::::V:::::::::::::::::V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y仁!>==イ_> ´:::::::::ト-、:.:.:.:.:.:.:.:∧::::::::::::::::::::::`<ニヽ ヽ:.:.:.:.:.:./イ /:::::
>:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:.:.:.:.:.:.:.:.:ハイ::::r^ヘ::{ー- }:::::::::::::/:.:.:/ヽ_:.:.:.:.:.:/!:.:ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::}リ |}::::::::::ヽ_ハ ./:::::::::::|`ーイ | ヽ /! .ト--イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
../ .|}ー--イ 〈`ー-~---く::::::::::::::| :| | \ /::::::ヽ x===く ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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【宝具】
『ベイカー街遊撃隊(ベイカーストリートイレギュラーズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:30人
ホームズが情報収集を依頼したベイカーストリートに住まう貧しい少年達の亡霊
その人数に応じた硬貨を支払うことで情報収集などに使用が出来る
この少年達は『気配遮断:D』『単独行動:B』相当のスキルを保有するが戦闘能力は皆無である
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/二ニニニ>_、 ヽ ∨/////////////\
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f:::ー_::::::::::ノ \二二ニニ/ V//////,∧ヾ///////////> 、
. l::::/二>-._ヽ \二/ ∨//////,∧.ヾ//////////////> 、
. /::/二二ニニニ>-_/ V///////,∧ ヾ/////ムマ////////,>- _
{::::::`<二ニニニニニ/ V////////∧ マ/////ム マ/ヽ  ̄"''ー-=ニ二二ニニ==一 '"´
. ` ヽ::::::::::フ ‐=ニ二/ }/////////∧ マ'////,ム ヾ//ヽ
,'ヽ< ,. ( l//////////∧ マ////,ム. マ/ム
. , , 、 .i////////// ∧. ∨////∧ マ/ム
, , ヽ }/!'//lV///// ∧ ∨////∧ マ/ム
. i. , ヽ j/l.!//l V///// ∧. V////,∧. マ ∧
,L_ , _,ィ゙, ,リ l'//! ∨/////,∧. マ////ハ. V,∧
|二二==ー--‐=ニニニ,} // !//l. ∨/////,∧ マ////ハ. ∨∧
i`'ーニニニニニニ>'" .{ ,.'ア .!//!. V///// ∧ !゙/////l Vハ
L_ ;  ̄ ̄ _, ィ '" .!'/,l V/////,∧ l'/////,l ∨ハ
i  ̄ ― ,‐  ̄ .! l'// ∨/////∧ l/////,lイ }'/,}
【宝具】
『不可能を消去して、最後に残ったものが真実となる(ワン・トゥルー・オンリー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
キャスターの推理に関する信念が昇華し作り上げられた宝具
キャスターの推理で用いる消去法、つまり
「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」
(When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.)
の言葉の通りに謎の塊の中から不可能を削ぎ落とし真実を顕にするキーワードを3つ入手することで対象の真名を判別する
また、この宝具によって真名を判別したサーヴァントは『宝具』『スキル』を失う
但し発動中の宝具はこの宝具よりもランクの低い物でなければ対象にならず
この宝具以外で真名を判別した場合、この宝具は使用できない
『親愛なる我が相棒(ジョン・H・ワトスン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ホームズが対象に対して最大級の信頼をおいた時のみ、この宝具は使用可能となる
その対象がホームズと共にある場合、ホームズの望むスキルをその対象に付加する
そのスキルはこの宝具と同ランクとして扱い、その制限はホームズの知識の中になるスキルであれば制限はない
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主人公用鯖
シャーロック・ホームズのTS枠……ではなく
『最後の事件』で死んだシャーロックを後を継いだベイカー街遊撃隊の一人
そんな設定でシャーロック・ホームズ愛好者を怒らせる鯖である
なんか即効バレてビビった
, ': : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ / 〉_ヽ、: : : : :i
/: : : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V\. 「: : : : : : : i
': : : : : :::! :!: : : : : ; : : : : : : : : : : : :.:: i: : : : : : /:', /_レヽ: : : : : : i
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. !: /: : :|/ l::|ヽ:: : : : ',:: : : : : : : : : : : : :': : : : : :!: : / :ト、/:::': : : : : : : :.i
!:/; : : :!`丶!| \:: : ヘ、:: : : : : : : : : : ': : : : : :.|: // :.!:::::::::::' : : : : : : :i
. |,' {: : : | ァミ、!ヽ \: :ヽ=::::: : : : : /: : : : : : :!:./: : :!:::::::::::: ', : : : : : :i
|. ハ: : :Y {イヽ ´`丶\ヽ、 : : /: : : : : : : |/: : : '|::::::::::: : :',: :',: : : i
. i:::::\{'、_マリ ァ'"て`ヽヽ/ : : : : : : : !`ヽ: ;' !:::::::::. : : :; : : : : :i
. i:::::::l {::: しz:》 : : : : : : : : ' }/ !:::::::: : : : :i: : : : :.l
. l::::::::i / 丶`ー‐'7: : : : /.: : : :,'. / !:::::: : : : : !ヽ: : : |
l::::::λ ! /: : : : /|: : : :,'. / !:: : : : ! : : : ヽ: :.!
| /|ハ ' : : : : '__! : : ,' ´ ヽ: : : i:i : : : : :ヽ|
. !::ヘ `ヽ , ': : : // /! : :,' ヽ: : j:j: : : : : : ヽ
!::::|ヽ ` /-― ' / j: :,' !: :/,': : : : : : : :ヽ
. !::l ハ _ - ´ / j.:/ ヽ. /:,:': : : : : : !: : : ',
!| `¨ T ¨´ .l j:/ } /:., ': : : : : : : : !: : : :',
i ____L__/_ /: /j: : : : : : : : : |、: : :i
| , =三三三ヽ、|. /: / /: : i: : : : : : : | ', : : i
リ __/三三三三三.ヽ /: / ./: : :.j: : : : : : : .! !: : :!
__ ァ ァ== '´ /三三三三三三三= /; イ , ': : : :/: : : : : : :..:| |: : :|
/ニ/ / /三三三三三三三ニ/イ /: : : , '/: : : : : : :.:::l .!: : :i
/三./ / //三三三三三三三三三三.i /: : : / /: : : : : : : :::::' .!: : :l
/三ニ/ / /ニ/三三三三三三三三三三ニ.i/: : : / /: : : : : : : :::::/ | : : |
チュートリアル用に用意した敵マスター
願い事によって旦那を生き返らせた一般人
レイニーデビルの召喚は聖杯戦争の開始の決め手にもなった
願いを叶える場をレイニーデビルが与えると言う形で願いを叶えた、と称しても良い
召喚などの手順は旦那の友人が用意したもののように思えたがそれも貝木泥舟の手が回っていた
レイニーデビルへの最後の1つの願いをまだ願っておらず
本編中3回の交戦後に「触媒となっている自分ごとレイニーデビルを世界から消滅させる」という願いを願う
(素の状態ではこの程度の願いでレイニーデビルは消せないが
宝具の連続使用で膨大となってしまった自分の存在に魔力が足りず、逆に弱体化するというミスをレイニーデビルが冒す)
これによって阿良々木暦を生き返らせ、この世界における全てのレイニーデビルの痕跡を消す事に成功し
魂食いなどの被害者を因果律の調整として復活させた
この考慮は阿良々木暦の為であり、人徳などは計算に入ってないように思える
また、彼女の存在が消えたためその後は阿良々木暦がバーサーカーのマスターであり敗退したと調整される
∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.У:.∠´
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厶.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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V:/ニ|:.|:.:l:.:/|xィ≠zミ |/ ノイ:./|メ:.l:.:.i.:.:.:.:.:.:.:. ソ
/ 〉|:.|:.:l:.|〃んイ刈 ィzミ、|ノ:.:.|:.:.:i:.:.:Y:.i
ヽ{ |:.Y:.:.| 込 ツ んヌハ〉ノ|イ:.:.:.|:.:.:.|:.:|
:Y|:.:N八 ´`^` 込ツ /イ: l:.:.:.:|:.:.:ハ:.;
V:.:.| ^` ':.:.:レ:.|:.:./|:./ /′
ζ:| _ ′ /:.:./:.:.:|/ レ
不:| \ ゝ フ イ:.:レ:.:.:.:|
人、 \、 <:.:.:lノ:.:.:.:.:.|
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_ -= _{ ∧ <\ 不ト |:.:.:..|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|
<⌒ヽ -=ニニニ八 \ `′/ 〉YX=-:.〔:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
/ニニニニ\ニニニニニ、 \/ [二] \ ニ=-:.:.:.:.:.|
ニニニニニハ ニニニニニニ、 \ Lト > ハ ニニニ=-
ニニニニニニヘ ニニニニニニ、 \⌒ ヽ.| :.ニニニニニヽ
ニニニニニニヘ ニニニニニニ 、 \ | 〉ニニニニニハ
ニニニニニニニ〉十―--――=ニ .、 \| /ニニニニニニ
管理者としてのキャラクター」
予想外に好感度が高くなり、とりあえず過去を設定した
彼女が最後まで勝ち残った場合、アサシンの枠で書いたが鯖を奪われる
なので囚われの姫ポジでもいい
書くことあまりないな
あ、彼女のエンディングでは聖杯戦争は終結し魔術使いとして主人公は彼女の補佐になります
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:.:.:.i r .i:.:.:.:.:.:i:i:.:i:i `≧<」リi/:.:.:.:.:/斗 7:.i:.:.,'
:/ .i .i:.:.:.:i:.:.i:.:iリ 「`.云≦, /ィ:.:./斗ァ:.:/:./
.∧ i:.:.:.i:.:.:.:.:i \弋;;;;;ソ`ヽ i/ィ;;;;ソ/:.:/i:.:/
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i / .Ⅵ N.N. ∨ /:.:.:Y
i./ N .\ r- , ..:.i:.:.:.:.',
', i .\. \ У / .\
∨ \ . > /
. i \ ./┤≧彳
‘, . / ≧ .y Nミi
∨ / /三ニi i マム
i∨ ./三三ニ.ト .i マ }
x }‘, /.マ三三ニi´. / .」ミ}
三三\ .ヽ  ̄ マ三 .ヽ \
三三三三.ノ _i三三.ム
ニ.> .i三三 ム
.´ i三三ニ.ム
i三三三ミi
i三三三ミi
星噛絶奈
敵対者としてのマスター
一族として人形師、義肢職人として存在している
だがその家を飛び出し、悪宇商会という企業を設立した
なんだかんだで青崎と因縁があるっぽい
何より刺激を求めるのは身体のほとんどを義肢に交換されており
受ける刺激が日常生活では薄すぎるのだ
本能のままに戦い、奪い、得る
彼女のエンディングでは悪宇商会の一員となり彼女とともに新しい戦いへ向う
/│
イ ! ヽ
' ( ,ノ 丿
. ( \ _.ノ⌒´ ∠ ...- ─= ア
_ > /
_ '  ̄ ヾ' ` -.._
'´ _--ニ=-
彡./ ゙ 、
/ . │ .( `
./ │ ─‐-<l ∧ <⌒丶 ヽ
ノ ≠斧、从 l‐弋 \ ヽ ゙ヽ
/ r / 乂汐. ヽ 戊ラァヽ ヘ (
ノ ソ ∨ム ∨ ゙´ リ、 ー = 、
-.彳 ゞヘ ヽ / ゙゙''ト - 、 ヽ
ノ ソ 丿 ゝ -‐ - / iヽ ン ) ゙丶 ミ、
彡ノフン巛 l丶 / ノ ゞ.丿
.ニ( (ニゝ \│ ー イ │ lヘ-ニ三=ヽ
ニ二ヽゝニゞソイ. │ 人ヽ二ニ)二二ニ
l 二二二二二ニ\ l._ノニ二∨ニ丿二二丿
ゝニ─二二ュ二二ム \ 二彡ニ´二二_r'≦三≡、
二ニ│二二|二ニ ノ マ二二二フ二二ニ / 'l
二二l 二ニ丿二ニト │二二.│二二│二\
.二二ヽ二│二ニ \__ _ ユ二二ニ/二二ニ│二二\
.二二二ニ│二ニ\  ̄ 二 ̄ i二二│二二二│二二二\
.二二二ニニ \二二\ _ │二二!二二二ニl 二二二二\
狛枝凪斗
力を持ってしまった一般人枠
魔術師枠ではあるが、生粋にそういう存在ではない
とある事故で天涯孤独となる魔術使いに拾われ……
と、彼らしい幸福と不幸を繰り返して生きてきた
彼のスキルは成功する限り幸運での判定を続けていい、というスキル(希望への執念)にする予定だった
ランサーとは相性が良すぎますね
彼のエンディングでは彼と友人となれますが
それまでの話の内容で彼と主人公のその後が変化する(希望厨のままだとか殺しあいとかもあるよね)
,:.:.:.:ー.:、.:.:.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ニ=-
" イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ∨.:/.:.:-―ミ.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
/;/.:.:.:.:/ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:x‥ミ.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ..,,__
ィ/: : : /: : : : : : : .:.:.:.:.:'' ̄ヽ ` 、: : : ヽ: : : : : : : 彡
/: : : /: : :/ : /: : /: : i: : : : : : \ \: : : : : : \: : ヽ
/: : ::./: : : /: : : /: : /: : ∥: : : : : : : :ヽ \: : : : : : ヽ: : ',
/.:.:.:/.:.:./ /: : : /: : ./.:.:ノ/: : : : : : : : : : : \ \: : : : : : ヽ ',
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l' }..::.:.:.:.:./ 芹テミx ',.:.:/.:.:.〃ー‐+t--y.:.:.:.|、.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.,}ゝ、ュ
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一般人枠?
お祭り枠です
まあ、お祭りキャラの流用
セイバーの対魔力を得た時、記憶の変化に気づき
その後考えに考えた上で穏乃を殺すことを決意する
それは主人公を守るためであり、思い出を守るためであり
弱い自分を守るためであった
彼のエンディングでは、鯖によって強化を受けた主人公と彼が一騎打ち
勝利するかしないか、で3人 と 2人 でエンディング変化
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ィチ: : : : : : : : `: : \-、
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|イ: : : |,ィ介、ハ! j' レ_ムl:.!: :,'__!: : : : :ヘ\
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八:',个 _イ .|:,./ イ ',: / ノ: : :ハ :.
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\ ヒニ{{ニニニ,へノ イ_/,.ィ:|: : : : : :.:| il
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γ´二二ニニ〃ニ.l レ ´ _ -}ソ.|: : : : : :/
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,ニ|ニヽハ二ニ〃二二二二/二 /
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ハ .|二,ニニ二〃二二二二ニニ/
,仁ニ!ニ,ニニ二〃二二二二二ニ/
聖杯の少女枠
何処かしらの聖杯戦争の器として使われたらしいホムンクルスの心臓を
貝木泥舟が入手したホムンクルスに埋め込む事で聖杯としての擬似的な機能を持っていた
それを聖杯だと認識する人間が多いほど力が増す
彼女を殺すか殺さないか、でエンディングは大きく変化する
主人公が彼女の守護者として聖杯を守り続け永遠に聖杯戦争を続ける
そんなエンディングも存在し、次回作の設定ではその聖杯戦争を終わらせるストーリー(予定)だった
但し、街の住人を騙し、その魔力を奪いながら成立させている聖杯戦争である事を忘れてはいけない
彼女を殺す、という選択以外でもそれを回避する方法もあるが
それは……
,....-へ-. .、
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|ノ| : : l:| |: :| : :l:从
|ハ: 从 !:. |: :l : ル′
゚;小 .从:}:/
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. >ii´ニニニニニニニニOニ人 > ._______> '' ´ .} .}.\
../二||ニニニニニニニニニニ/. \ー―一/ |ニニ\ー-ミ__/一′ニ\
主人公
幽霊を見たことがある→魔術による記憶の改竄の調整
まどかの存在を忘れていることへの違和感で使おうかと
既知感→未来視辺りで
予想外に一般人を超えちゃった人
他にも大量に作った鯖は居るけどやめておこう
ではではお疲れ様です
酉が間違っていた?
使用に関しては問題ないです
メール送りました
hから始まりnで終わるヤフーです
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