※注意
・ダンガンロンパシリーズのネタバレがあります
・舞台は絶対絶望少女と同じ塔和シティです
・オリキャラ中心になりますのでご注意ください
・最初のスレ【プロローグ~CHAPTER1】
【ダンガンロンパ】【安価】絶対絶望のコロシアイ生活【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】絶対絶望のコロシアイ生活【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423310760/)
・二番目のスレ【CHAPTER2】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「絶望はまだ始まったばかりで」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「絶望はまだ始まったばかりで」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425383690/)
・前々スレ【CHAPTER3】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「希望の見えない道を行く」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「希望の見えない道を行く」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426930692/)
・前スレ【CHAPTER4】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「進んだ先には絶望が広がって」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「進んだ先には絶望が広がって」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428378852/)
注意は以上です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430315399
女子
・新芽 立花(にいめ りっか)
才能…元【超高校級の幸運】
身長…158cm
スリーサイズ…B83 W56 H82
料理の腕…54
掃除の腕…84
・ミーナ・ルナストーン【登録抹消】
才能…【超高校級のネットアイドル】
身長…167cm
スリーサイズ…B91 W57 H83
料理の腕…76
掃除の腕…74
好感度…5.2
新芽への印象【立花ちゃんが病院にいてくれて良かった……】
・小夜 鈴音(さよ すずね)【登録抹消】
才能…【超高校級の番長】
身長…160cm
スリーサイズ…B78 W56 H78
料理の腕…25
掃除の腕…97
好感度…6.0
新芽への印象【後は頼んだぞ!】
・神無月 摩耶(かんなづき まや)
才能…【超高校級の宗教家】
身長…140cm
スリーサイズ…B75 W55 H77
料理の腕…6
掃除の腕…76
好感度…7.8
新芽への印象【迷惑かけてごめんね?】
・薄井 千影(うすい ちかげ)【登録抹消】
才能…【超高校級のオカルト研究家】
身長…185cm
スリーサイズ…B90 W58 H89
料理の腕…97
掃除の腕…2
好感度…4.2
新芽への印象【ごめん……】
・真白アリス(ましろ ―――)
才能…【超高校級のアンドロイド】
身長…180cm
スリーサイズ…B86 W57 H88
料理の腕…0
掃除の腕…0
好感度…0
新芽への印象【はじめまして、お名前を教えてくださいますか?】
・鈴木 霊別華(すずき れべっか)
才能…【超高校級の給仕】
身長…157cm
スリーサイズ…B88 W58 H84
料理の腕…30
掃除の腕…29
好感度…8.4
新芽への印象【新芽さんは強いですね……】
・早坂 忍(はやさか しのぶ)【登録抹消】
才能…【超高校級のランナー】
身長…172cm
スリーサイズ…B82 W56 H85
料理の腕…33
掃除の腕…77
好感度…2.4
新芽への印象【あんたみたいに前は向けないみたい……】
男子
・佐木原 彰(さきはら しょう)
才能…【超高校級の???】
身長…180cm
料理の腕…42
掃除の腕…93
好感度…8.8
新芽への印象【……俺はお前に何もしてやれてないな】
・安原 浩輔(やすはら こうすけ)【登録抹消】
才能…【超高校級の探偵】
身長…180cm
料理の腕…4
掃除の腕…85
好感度…1.0
新芽への印象【……ありがとう】
・泉 小十郎(いずみ こじゅうろう)【登録抹消】
才能…【超高校級の少女漫画家】
身長…205cm
料理の腕…53
掃除の腕…9
好感度…3.2
新芽への印象【守れて良かったのである……】
・心沢 学(こころざわ まなぶ)
才能…【超高校級の家庭教師】
身長…178cm
料理の腕…43
掃除の腕…78
好感度…9.0
新芽への印象【すまない、アリスを助けられなかった……】
・赤内 晶(あかうち あきら)
才能…【超高校級のスカウト】
身長…179cm
料理の腕…44
掃除の腕…73
好感度…8.7
新芽への印象【今まで迷惑かけたね】
・真白 錐斗(ましろ きりと)【登録抹消】
才能…【超高校級のロボット工学者】
身長…137cm
料理の腕…4
掃除の腕…77
好感度…6.6
新芽への印象【アリスを頼むねお姉さん……】
・錦 修二(にしき しゅうじ)
才能…【超高校級のテニスプレイヤー】
身長…157cm
料理の腕…58
掃除の腕…8
好感度…8.1
新芽への印象【心配です!】
・吹石 丈(ふきいし じょう)【登録抹消】
才能…【超高校級のボクサー】
身長…187cm
料理の腕…56
掃除の腕…34
好感度…1.0
新芽への印象【いつか俺のモノの1つにしてやるよ】
【???】
カタカタカタカタ……
【小夜鈴音】のデータを抹消しました。
【真白錐斗】のデータを抹消しました。
カタカタカタカタ……
「……」
カタカタカタカタ……
超高校級の宗教家【神無月摩耶】
超高校級の女給【鈴木霊別華】
カタカタカタカタ……
超高校級の家庭教師【心沢学】
超高校級のスカウト【赤内晶】
カタカタカタカタ……
【錦修二】、【真白アリス】に関しては才能はもうないと判断。
【新芽立花】の幸運に関しては保留。
カタ……
「…………」
カタカタカタカタ……
そして【佐木原彰】は要観察。
カタカタカタカタ……
――超高校級の狂人としての働きに期待する。
CHAPTER5【破滅の足音はすぐそこに】(非)日常編
続きは夜20:00に行います。
それではまた後ほど。
新芽「嘘……でしょ?」
アリス「いかがなされましたか?性能に不備があるのでしたらスリープモードに戻りますが……」
心沢「……」
佐木原「いや、今は問題ない。だが少々手間取っていてな、まだしばらくスリープモードでいてくれるか?」
アリス「わかりました。あの……」
佐木原「なんだ?」
アリス「あなた方が私を開発なさったのでしょうか?」
新芽「っ!」
佐木原「その事も後で説明しよう。とにかく今はまだ休んでくれ」
アリス「わかりました……スリープモードに移行します」
心沢「なんて、事だ……」
佐木原「メモリーに負荷がかかりすぎたか、もしくはアリスが自分で消去してしまったか……」
新芽「……あのアリスちゃんは、もういないの?」
心沢「バックアップがあれば、何とかなったかもしれないが……」
アリスちゃんは、ある意味で死んでしまった……
こんなの、あんまりよ……
【モノクマホテル・エントランス】
鈴木「そ、そんな!アリスさんが……」
心沢「すまない、おれでは真白のようには出来なかった……」
錦「心沢さんは悪くありません!」
赤内「心沢君に無理なら誰がやっても同じだよ。完全に機能停止とかにならなかっただけマシと思うしかない」
佐木原「……お前が心沢を慰めるとはな」
赤内「うぐっ……と、ところで真白君はいざという時のためにバックアップとか用意してなかったのかい?」
新芽「ノートによると、アリスちゃんはあたし達が思う以上に複雑らしくて……」
心沢「元々メモリーが消える事自体がありえない事らしい……」
鈴木「まさか自分が亡くなったらアリスさんがどうするかなんてわかるわけ、ありませんからね……」
新芽「……そういえば神無月ちゃんは?」
赤内「神無月さんなら小夜さんの部屋に入った後、どこかに行ったみたいだよ」
鈴木「神無月さんも小夜さんの事で傷ついてるはずです……」
錦「クロになろうとするくらいでしたから……心配です!」
心沢「そうか……アリスの事、神無月の事、このコロシアイの事……やらないといけない事はまだたくさんある」
赤内「うーん……もう1つあるんじゃないかな?」
心沢「なに?」
赤内「ここまで来たらもう隠し事はなしにしようよ……佐木原君」
佐木原「……何の話だ」
赤内「君の才能だよ。今さら隠してもしょうがないでしょ?」
新芽「……」
そういえば、佐木原の才能ってまだわからないのよね……
佐木原「……」
赤内「えっ、まさかここまで来ても話せないの?」
佐木原「俺は……」
神無月「【超高校級の狂人】でしょー?」
佐木原「……!」
新芽「えっ?」
心沢「【超高校級の狂人】……?」
神無月「すずちゃんねー、色々調べてたみたいだよー?」
そう言って神無月ちゃんがテーブルに置いたのは書類の束。
神無月「すずちゃんの部屋にあったメモにー、モノクマタワーの隠し部屋への地図があってー、そこにこんな書類があったよー?」
【名前…佐木原彰
才能…超高校級の狂人
備考…狂った思考をしながらも周りに溶け込み、希望ヶ峰のあらゆる診断すら欺いてみせた。
本性を表した後のその狂った思考は希望ヶ峰の研究者すら理解できず、危険人物と判断。
彼1人だけの寮という形で隔離されている】
これが、佐木原の……
だけど、超高校級の狂人って……
佐木原「……」
神無月「まー、話せるわけないよねー?自分が狂ってるなんてさー?」
心沢「……この書類、モノクマの罠だという可能性は?」
神無月「もちろんあるねー、だから本人に聞きにきたんだよー?」
佐木原「……」
鈴木「さ、佐木原さん、どうなんですか?」
新芽「佐木原……」
佐木原「……わからない」
赤内「わからない?」
佐木原「黙っていたが、俺にはここに来た時……いや、来てから数日分の記憶もない」
新芽「ど、どういう事?」
錦「記憶喪失、というやつですか!」
佐木原「そういう事だ。だが、こんな話を信用されるとは思えなかった……」
心沢「だから黙っていたのか……」
佐木原「……ああ」
神無月「目を見れば嘘ついてるかはわかるけどー……」
佐木原「……」
神無月「嘘じゃない、みたいだねー?」
それじゃあ佐木原は本当に……記憶がない?
佐木原「……だが、覚えている事もある」
新芽「えっ?」
佐木原「俺は前にお前に辛くないか聞いた……それだけは、なぜか覚えている」
そう、なんだ……
モノクマ「えー、まさか信じちゃうの!?」
新芽「っ!?」
モノクマ「その書類によると佐木原クンは希望ヶ峰学園を欺いたんだよ?」
モノクマ「それなのにそんな狂人の言葉を信じていいのかなー?」
心沢「何が言いたいんだ……!」
モノクマ「うぷぷ、簡単に言うなら寝首をかかれないようにねってお話だよ!」
モノクマ「狂人の思考回路がオマエラにわかるわけないんだからねー!」
モノクマ「あっ、そうそう。新しいエリア開放されんで一応お知らせしとくよ!」
モノクマ「モノクマトレインから【モノクマヒルズ前駅】に行けるようになったから!」
モノクマ「じゃあねー!」
佐木原「……奴の言う通りだな」
新芽「えっ、ちょっと佐木原!?」
佐木原「……」
心沢「どこに行くんだ佐木原!」
佐木原「新しいエリアが開放された……そこを調べに行くだけだ」
佐木原……
【モノクマヒルズ前駅】
【マップ】
・モノクマヒルズ前
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter5-1.gif
・モノクマヒルズ・エントランスエリア
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter5-2.gif
・モノクマヒルズ・オフィスエリア
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter5-4.gif
・モノクマヒルズ各階層
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter5-5.gif
新芽「ここがモノクマヒルズ……」
モノクマの顔が飾られたビル、悪趣味ね……
【どこに行きますか?】
1…ステージ【モノクマヒルズ前マップ・スタート地点の場所】
2…モノクマ展示室【エントランスマップ・Bの部屋】
3…モノクマ設計室【エントランスマップ・bの部屋】
4…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
5…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Εの部屋】
6…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
7…モノクマ開発エリア【各階層マップ・第二層】
↓2
1選択
新芽「ここは、何かのステージかしら」
赤内「そうだね。ミーナさんや奈美をここでライブさせてみたかったな」
新芽「きっと楽しいでしょうね」
赤内「ああ、そうだね……んっ?」
新芽「どうしたの?」
赤内「あの照明、グラグラしてるみたいだね……危ないなぁ」
あっ、本当。
さすが、赤内にはわかるのね……
【どこに行きますか?】
1…モノクマ展示室【エントランスマップ・Bの部屋】
2…モノクマ設計室【エントランスマップ・bの部屋】
3…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
4…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Εの部屋】
5…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
6…モノクマ開発エリア【各階層マップ・第二層】
↓2
1選択
【モノクマ展示室】
新芽「な、なにこの部屋?」
色んなモノクマが飾られて……
鈴木「ノーマルモノクマ、ボンバーモノクマ、サイレンモノクマ、ガードモノクマ、ボールモノクマ、デストロイモノクマ、ジャンクモノクマ、ビーストモノクマ……」
新芽「全部あのモノックマンに出てきた奴ね……」
鈴木「いるのはゲームの中だけだと思ってましたけど、小夜さんを襲ったのもデストロイモノクマって言ってましたから……」
本当に開発されてた、って事よね……
【どこに行きますか?】
1…モノクマ設計室【エントランスマップ・bの部屋】
2…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
3…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Εの部屋】
4…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
5…モノクマ開発エリア【各階層マップ・第二層】
↓2
5選択
新芽「こ、ここって……!」
佐木原「……どうやらここでモノクマを開発しているようだな」
ベルトコンベアに流れてどんどんモノクマが作られてる……
モノクマ「本当は別に工場があったんだよ?」
新芽「きゃっ!?」
モノクマ「だけど色々あって壊れちゃってさ、ボクが設備だけ持ち出したってわけ!」
新芽「色々……」
佐木原「モノクマ」
モノクマ「なにかな?」
佐木原「なぜ三階への扉は閉まっている?」
モノクマ「うぷぷ、その先にはあるモノが保管されてるからね……通すわけにはいきませーん!」
新芽「あるモノって、何かしら……」
佐木原「……」
【どこに行きますか?】
1…モノクマ設計室【エントランスマップ・bの部屋】
2…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
3…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Εの部屋】
4…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
↓2
3選択
新芽「何かしら、この部屋……」
心沢「……」
新芽「あっ、心沢。この部屋なんなの?」
心沢「とある事件に関する資料だ。見てみろ」
新芽「【人類史上最大最悪の絶望的事件】?」
心沢「それとこのファイルもだ」
新芽「【希望ヶ峰学園コロシアイ学園生活】!?」
それだけじゃない、【旧校舎生徒会コロシアイ】、【新世界プログラムコロシアイ修学旅行】、【カムクライズルプロジェクト研究所コロシアイ共同生活】、【新世界プログラムコロシアイ修学旅行2】……全部、あたし達と同じようなコロシアイの……
心沢「例の映像はここにあった物である可能性が高い。ここはコロシアイ資料室とでも言うべき部屋なのかもしれないな……」
新芽「……」
【どこに行きますか?】
1…モノクマ設計室【エントランスマップ・bの部屋】
2…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
3…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
↓2
1選択
【モノクマ設計室】
新芽「この部屋、設計図がたくさんあるわね」
錦「モノクマの設計図みたいです!」
新芽「モノクマの、設計図……」
確かにこれ全部、展示室にあったモノクマの設計図ね。
だけどこのシロクマ、クロクマ、ビッグバンモノクマっていうのは見た事ないわね……
新芽「他には、何もなさそうね……」
【どこに行きますか?】
1…謎の部屋【オフィスエリアマップ・Bの部屋】
2…スクラップ置き場【各階層マップ・第一層】
↓2
1選択
新芽「何かしら、この部屋」
神無月「んー……未来機関って書いてあるよー?」
新芽「未来機関?」
神無月「これは誰かの通信記録かなー?」
【危ない人が塔和シティに逃げ込んでわたし達の代わりに××さんが行ってるってお兄ちゃんから聞きました!
ごめんなさい、本当なら前にいたわたしが行くべきなのに……
だけどわたしはみんなと一緒にカウンセリングを受けないといけないらしくて……
塔和シティもやっと復興が始まったみたいだから大丈夫だとは思いますけど、何かあったら連絡ください!
未来機関第十四支部×××××】
新芽「復興ね……」
確かに滅んだとか言ってたわりには、建物とかはボロボロじゃないけど……
神無月「未来機関……気になるねー?」
【スクラップ置き場】
新芽「うわっ、酷いわね……」
バラバラになったモノクマがたくさんある……
新芽「……でもなんだろう、このモノクマってまるで戦ったみたい」
普通に壊れたって感じ全然しないし……
新芽「ううっ、気味悪い……そろそろ戻りましょう」
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「……」
アリスちゃんの事、神無月ちゃんの事、佐木原の事。
色々あって、わからない事だらけだけど……
新芽「……」
なんだろう……わからないけど予感がする。
きっともうすぐ、このコロシアイは……終わる。
新芽「……」
本当、終わればいいんだけどね……
【31日目】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「……」
朝、か……
新芽「とりあえず食堂行きましょう……」
【食堂】
アリス「おはようございます」
新芽「アリスちゃん!?」
アリス「料理という作業は、初めてですが、なかなか難し…………」
新芽「アリスちゃん?」
アリス「……申し訳、ありまセン。言語回路にも時々不具合が、出てしマイマス」
新芽「……」
アリス「……もう大丈夫、です。それでは続きを始めます」
新芽「アリスちゃん!」
アリス「はい?」
新芽「一緒に、やりましょう?」
アリス「よろしいのですか?」
新芽「もちろんよ」
今は、とにかく一緒にいてあげましょう……
【新芽の部屋】
新芽「アリスちゃん……」
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
【使用すると通常の好感度上昇に+0.5されます】
【しかし使用するとプレゼントを最大4つ失う可能性があります】
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
↓2
【闇魔法の魔術書は使用しません】
【現在のモノクマメダル…56枚】
・所持プレゼント
【薔薇の鞭】
【タンブル・ウィード】
【月の石】
【MEN'S MANMA】
【純色ジーパン】
【ゲームコーナーに行きますか?】
【覚悟のススメ】を使用するかも判定します。
【必要コンマを+20する代わりにモノクマメダル獲得数を倍にする事が出来ます】
【例…モノックマン上級3人プレイのコンマが70になる代わりに12枚手に入るようになる】
【例2…モノクマパンチャーの場合コンマが70未満だと通常、70以上だと倍になる】
↓2
【ゲームコーナー】
新芽「どうしようかしら……」
【覚悟のススメ】を使用しています。
【どちらのゲームに挑戦しますか?】
1…モノックマン
2…ザ・モノクマパンチャー
↓2で選択
【モノクマパンチャーを選択した場合そのコンマ一桁のモノクマメダルをゲットします】
【ぞろ目ならプレゼントがあるかも……】
【モノクマメダル8枚ゲット!】
【現在のモノクマメダル…64枚】
新芽「よし、たくさん手に入ったわね」
1…モノモノマシーン改をやる
2…景品コーナーに行く
↓2
【景品コーナー】
新芽「もう、増えてはいないわね」
イン・ビトロ・ローズ…2枚
二面性協奏曲改…10枚
くすんだ包帯…売り切れ
全力応援セット…15枚
覚悟のススメ…売り切れ
トライアングル・メモリー…売り切れ
闇魔法の魔術書…売り切れ
メリーさんの手帳…20枚
受け継がれしエンゲージリング…30枚
栄光のチェス盤…40枚
心理研究プログラム…売り切れ
メダル探索人形…50枚
【現在のモノクマメダル…64枚】
【景品と交換しますか?】
↓2
【栄光のチェス盤】を手に入れました!
【現在のモノクマメダル…24枚】
新芽「これチェス盤?」
随分手入れされてるわね……
…………
王城「俺のチェス盤を手に入れたみたいだな、おめでとう」
王城「このチェス盤は俺があるメンバーと出会ってから新しく用意した物なんだ」
王城「俺の思考、その全てをこのチェス盤に注ぎ込んだ」
王城「誰かの事を考えながら駒を動かすと、その相手にどうすればいいのかわかるようになる」
王城「ただ俺が打つわけじゃないから、そこまでの集中力は3回しか続かないし、どういった状況になった時そうすればいいのかはわからない」
王城「ああ、彼女の持ち物と組み合わせれば完璧にわかるようになるかもな?」
王城「俺はかつて思い通りに動かすためにチェス盤を使った」
王城「だからお前はこのチェス盤、止めるために使ってみせてくれ」
…………
【栄光のチェス盤】
〔夜に1人選ぶ事で確定死亡フラグを折る方法がわかるようになる。
ただし1回に1人で使えるのは3回まで。
立ったフラグを折る方法はわかるが、そもそもいつフラグが立つのかはわからない〕
【景品コーナー】
新芽「どうしようかしらね」
イン・ビトロ・ローズ…2枚
二面性協奏曲改…10枚
くすんだ包帯…売り切れ
全力応援セット…15枚
覚悟のススメ…売り切れ
トライアングル・メモリー…売り切れ
闇魔法の魔術書…売り切れ
メリーさんの手帳…20枚
受け継がれしエンゲージリング…30枚
栄光のチェス盤…売り切れ
心理研究プログラム…売り切れ
メダル探索人形…50枚
【現在のモノクマメダル…24枚】
【景品と交換しますか?】
↓2
新芽「もう交換はしなくていいわね……」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ50以上で現れます】
↓2
2選択【赤内クンが現れます】
新芽「このままもう少し……」
【覚悟のススメ】を使用しています。
【どちらのゲームに挑戦しますか?】
1…モノックマン
2…ザ・モノクマパンチャー
↓2で選択
【モノクマパンチャーを選択した場合そのコンマ一桁のモノクマメダルをゲットします】
【ぞろ目ならプレゼントがあるかも……】
【モノクマメダル9枚ゲット!】
【現在のモノクマメダル…33枚】
新芽「よし、たくさん手に入れたわ!」
【自由行動の場合メダル後行けるのはモノモノマシーン改のみです】
【モノモノマシーン改に挑戦しますか?】
↓2
本日はここまで。
赤内登場から再開します。
それでは……
新芽「ふー……」
赤内「お疲れだね」
新芽「赤内……」
赤内「聞いたよ、アリスさんの事」
新芽「……わかってたけど、やっぱりきちんと話すとキツいわよ」
アリスちゃんの記憶、真白君との思い出も真白君と過ごして積んできた経験も……彼女の中にはない。
赤内「……正直、僕にはアリスさんの気持ちがよくわかるけどね」
新芽「えっ?」
そういえば赤内、捜査の時……
…………
赤内『理不尽に大切な人を失った気持ちはわかるけど、少しは冷静に……』
…………
そう、言ってたっけ……
赤内「奈美が死んだ日からしばらく、僕も犯人を殺してやりたいとか何もかも忘れてしまいたいとか色々考えてたし……まあ、復讐する前に犯人いなくなったから、何も出来なかったけどさ」
1…赤内は今でも忘れてしまいたいとか思うの?
2…もし自分で復讐出来るなら、したかった?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
1選択
新芽「赤内は今でも忘れてしまいたいとか思うの?」
赤内「いや、今となってはないよ。そもそもすぐにやり直したいって考え変えて、葬式の日からキラキラが全てになったから」
新芽「やり直す?」
赤内「奈美を守る。それさえ出来るなら僕の命なんて惜しくない……そんな感じさ」
赤内「結局僕は今もこうして生きてるけどね」
新芽「……きっと奈美さんもその方が嬉しいわよ」
赤内「だといいけど」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは33枚です】
↓2
神無月選択
【モノクマメダルを1枚消費しました】
神無月「何をお話してるのかなー?」
新芽「神無月ちゃん」
赤内「アリスさんの事を話してたんだよ。今の彼女は放り出された子供みたいなものだし」
神無月「ふーん……赤内君らしくないねー?」
赤内「あ、あはは、参考までに僕らしいって聞いてもいいかな?」
神無月「今までの赤内君なら間違いなくー……」
…………
赤内『せっかくアリスさんのキラキラがさらに増してるのにこのままだと大変だよ!』
赤内『全く、死んだ2人もキラキラしてないのに妙な影響だけ残して……』
赤内『これだからキラキラしてない人はダメなんだよ』
…………
神無月「……って言ってたよねー?」
新芽「うん……絶対言う」
赤内「……」
1…あの時のあなた、正直嫌いだったわ
2…本当、よく変わったわよ……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
2選択
新芽「本当、よく変わったわよ……」
赤内「何というか、アレだね……客観的に見るとキラキラに固執した僕は頭おかしいよ」
神無月「みんなわかってたよー?」
赤内「……うん、本当にごめん」
神無月「しのちゃんのお墓にお花供えてたからー、もうとやかくは言わないでおくよー?」
新芽「えっ」
赤内「……」
赤内、あなた……
赤内「さて、何の話かな?」
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【薔薇の鞭】
【タンブル・ウィード】
【月の石】
【MEN'S MANMA】
【純色ジーパン】
赤内↓2 神無月↓4
新芽「赤内、これあげるわ」
赤内「へぇ、雑誌か……」
赤内「外に出られたらありがたく活用させてもらうよ」
喜んでくれたのかしら?
【赤内晶の好感度が上がりました!】
【神無月摩耶の好感度が上がりました!】
【赤内晶イベントその4】
赤内「……」
新芽「赤内、何してるの?」
赤内「ああ、新芽さん。写真を見てたんだ」
新芽「写真?」
赤内「奈美の写真だよ。ほら」
新芽「これが奈美さん?」
グルグル眼鏡にセーターって……アイドル志望にしては地味な気がするんだけど。
赤内「ああ、それは奈美のプライベートの時の格好だよ」
新芽「あなた、アイドル志望の子とプライベートで一緒ってどうなのよ」
赤内「まあ、確かに本当は好ましくないんだけどね……」
新芽「……」
それにしても、このグルグル眼鏡とセーター……
どこかで、見たような……
【赤内晶との絆が深まりました!】
【神無月摩耶イベントその4】
新芽「神無月ちゃんはいつから教祖様になったの?」
神無月「えっとねー……10歳だったかなー?」
新芽「10歳!?」
真白君と同じ歳で教祖様って……
神無月「その頃はまーちゃんも大変でねー?やっぱり子供が教祖なんてー、ってよく言われてたんだよー?」
新芽「それがどうして?」
神無月「ある時反省もしないのに救われようとする人がいてねー、思わずまーちゃん、正論突きつけて凹ませちゃったんだー?」
新芽「ああ……」
神無月ちゃん、そういうの大嫌いそうだもんね……
神無月「そしたらねー、なんかその人の心の琴線に触れちゃったらしくてー、心酔されちゃったんだよー?」
新芽「へー……」
神無月「その後同じようにしてたらねー、なんだかどんどんどんどん人が増えちゃったんだよー?」
何がどう転ぶかわからない物ね……
【神無月摩耶との絆が深まりました!】
【新芽の部屋】
新芽「まだ時間はあるわね……」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ50以上で現れます】
↓2
佐木原選択
佐木原「……」
新芽「また海を見てたの?」
佐木原「新芽か……」
新芽「佐木原……」
佐木原の考えてる事、いつもよくわからないけど……
佐木原「……」
今は、特にわからないわね……
1…ずっと記憶がなかったのよね?
2…辛く、ない?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
2選択
新芽「辛く、ない?」
佐木原「……」
新芽「佐木原はさ、あたしに不安に思うかって聞いたけど……本当はあなたの方がずっと不安、だったんじゃないの?」
佐木原「……」
新芽「……正直、見てられないわ」
佐木原はあたしを励ましたりしてくれてたけど、その裏でずっと辛かったのよね……
佐木原「……不思議な事だ」
新芽「えっ?」
佐木原「新芽にそう言われる時がくるとはな……」
佐木原……
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは32枚です】
↓2
心沢選択
【モノクマメダルを1枚消費しました】
心沢「そこで何をしているんだ?」
新芽「あっ、心沢……」
佐木原「励まされていた」
心沢「励ましか……おれが赤内に励まされた事といい、色々変わったな」
佐木原「……」
心沢「いや、変わりもするか……」
新芽「えっ?」
心沢「8人……この1ヶ月で8人も死んだ」
心沢「これで変わらないなんて……不可能だ」
佐木原「……不可能、か」
心沢「……」
1…あの、心沢……ちょっと大丈夫?
2…でも、変わらない物だってあるはずよね?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
2選択
新芽「でも、変わらない物だってあるはずよね?」
心沢「……」
新芽「ほら、例えば心沢のその生真面目な所とか……」
心沢「……本当にそうか?」
新芽「えっ?」
佐木原「心沢、何があった」
心沢「……正直、自分の事がわからなくなってきてるんだ」
心沢「昨日まで話していた人間が、同じように昨日まで話していた人間に殺されて、死んで、それをおれ達は繰り返している」
心沢「……いつかおれもそうなるんじゃないか。そんな不安があるんだ」
新芽「心沢……」
心沢「……少し吐き出せてスッキリした。じゃあな」
佐木原「……もう、誰もが限界なのかもしれないな」
限界……
【プレゼントはありません】
【佐木原彰の好感度が上がりました!】
【心沢学の好感度が上がりました!】
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「……」
みんな、もういっぱいいっぱいなのよね……
新芽「とりあえず、休みましょう……」
【32日目】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「食堂行きましょう」
【食堂】
アリス「こうでしょう、か」
鈴木「あっ、そこは違います!」
アリス「すみ、マセン」
鈴木「あ、謝らないでください……もう一度やってみましょう」
アリス「はい」
新芽「鈴木ちゃんが一緒なのね」
赤内「任せて大丈夫なのかい?」
錦「……多分大丈夫です」
赤内「錦君が言い切らないって不安だ……」
鈴木「きゃあああああっ!?」
アリス「鈴木さん、大丈夫ですか?」
新芽「ちょ、ちょっと大丈夫!?」
錦「……」
赤内「あー……」
【新芽の部屋】
新芽「……あっ」
チェス盤が……
【栄光のチェス盤】を使用します。
【メンバーを1人選ぶ事で確定死亡フラグを折る方法がわかります】
【メンバーを選んでください】
↓2
新芽「……」
ルークの駒が光ってる気がする……
これは、心沢?
新芽「……」
心沢は今、人が減っている状況に考え込んでる……
急がないと……心沢は何かしてしまう。
その前に……心沢を止めないといけない?
心沢学の確定死亡フラグ消滅条件
【確定死亡フラグが立ってから三日以内に好感度をMAXにする(現在2日目です)】
本日はここまで。
チェス盤使うのすっかり忘れてて申し訳ありません。
現在の好感度
心沢…9.3
赤内…9.2
佐木原…8.8
鈴木…8.4
神無月…8.2
錦…8.1
×真白…6.6
×小夜…6.0
×ミーナ…5.2
×薄井…4.2
×泉…3.2
×早坂…2.4
×吹石…1.0
×安原…1.0
アリス…0
それでは……
ああ、またやってしまった……
佐木原の好感度は9.3です、すみません。
新芽「これからどうしようかしら……」
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
【使用すると通常の好感度上昇に+0.5されます】
【しかし使用するとプレゼントを最大4つ失う可能性があります】
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
↓2
【闇魔法の魔術書を使用します】
【現在のモノクマメダル…31枚】
・所持プレゼント
【薔薇の鞭】
【タンブル・ウィード】
【月の石】
【純色ジーパン】
【ゲームコーナーに行きますか?】
【覚悟のススメ】を使用するかも判定します。
↓2
【ゲームコーナー】
新芽「どうしようかしら……」
【どちらのゲームに挑戦しますか?】
1…モノックマン
2…ザ・モノクマパンチャー
↓2で選択
【モノクマパンチャーを選択した場合そのコンマ一桁のモノクマメダルをゲットします】
【ぞろ目ならプレゼントがあるかも……】
【モノクマメダルを6枚ゲット!】
【現在のモノクマメダル…37枚】
新芽「まだ結構あるけどどうしようかしら……」
1…モノモノマシーン改に挑戦する
2…景品コーナーに行く
3…どちらにも行かない
↓2
【モノモノマシーン改を行います】
【32日目……偶数日のためモノモノヤシーンに挑戦します】
何枚使いますか?【現在のモノクマメダルは37枚です】
(人物も書いた場合コンマ50以上で現れます)
(コンマ70以上でもう一回回せます)
↓2
【1枚使用します】
【赤内クンが現れます】
直後コンマ判定。
対応したコンマのプレゼントが手に入ります。
トイカメラの分は詰めているため101の淫れ雪月花まで出ます。
【動くこけし】を手に入れました!
新芽「…………」
赤内「新芽さん来てたんだ。あれ、その手にあるの」
新芽「忘れて」
赤内「はい?」
新芽「今見た事全て忘れなさい」
赤内「えっと……」
新芽「いいわね!」
赤内「わ、わかったよ」
新芽「……」
1…そういえば赤内はどうしてここに?
2…あら、赤内じゃない
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
新芽「そうだ、ちょっと話聞いてほしいんだけど」
赤内「話?」
新芽「心沢の事なんだけど……」
…………
赤内「なるほど。まさか今度は心沢君がおかしくなるとは世の中わからないね」
新芽「心沢の様子がおかしいのとあなたのおかしかった時とは意味合いが違う気がするんだけど」
赤内「それはどうかな?」
新芽「えっ……」
赤内「僕と心沢君は似てるからね。案外とんでもない事を考えてるかもよ?」
新芽「とんでもない事って、何よ」
赤内「ろくな事じゃないとだけ言っておこうかな?」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは36枚です】
↓2
心沢選択
【モノクマメダルを1枚消費しました】
心沢「随分な言われようだな……」
新芽「心沢!?」
赤内「似てるからね、わかるんだよ」
心沢「おれがお前みたいな事をすると言いたいのか」
赤内「君の場合、そうじゃないからこそたちが悪そうなんだけどね」
心沢「……」
1…心沢、まさか本当に何かする気なの?
2…なんで、否定しないの?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
新芽「待ってよ赤内……」
赤内「何かな?」
新芽「心沢は今まで一番全員で脱出することを考えていたのよ!」
心沢「……!」
新芽「だから何もしない!もしも変な考えがよぎってても絶対思いとどまってくれる!そういう人よ!」
心沢「……」
新芽「……あたしは、心沢もみんなも信じてるから!」
心沢「っ……!」
新芽「えっ、心沢!?」
赤内「……あー、新芽さん。今のはダメだ」
新芽「えっ……」
赤内「さっき聞いた話だと心沢君は自分さえもどうなってしまうかわからなくて混乱してるって感じだ。そんな彼を全員脱出を望んでる人だなんて言ったら……頭に浮かべてしまうに決まってるじゃないか」
赤内「全員脱出を望みながら人を殺して処刑された……あの安原君をね」
新芽「あっ……」
赤内「正直、追い詰めてしまった気もするよ。今のは」
新芽「あ、あたし……言っちゃいけない事、言ったの?」
赤内「いや、心沢君以外なら十分響く言葉だよ。ただ心沢君にだけは……響きすぎて逆効果かもしれないって話」
新芽「そん、な……」
赤内「まあ、彼は生真面目だからまだ思い切らないとは思うけど……ね」
【赤内晶の好感度が上がりました!】
【くすんだ包帯の効果で心沢学の好感度は下がりません】
【闇魔法の魔術書の効果で心沢学の好感度が上がりました!】
心沢「……」
逃げてしまった。
何をしているんだおれは……
心沢「……」
だけど新芽のあの言葉は、どうしてもおれに安原を、いや……クロのみんなの事も思い出させた。
正当防衛でクロになった安原を。
耐えきれずに自殺した早坂を。
弟を人質にとられて人を殺した薄井を。
あまりに不運が重なりすぎた小夜と真白を。
おれが同じようにならないなんて、どう思考しても導き出せない。
心沢「……」
信頼が、これほど辛く感じたのは……初めてだ。
だけど悪いのは新芽じゃない、その信頼に応えられないおれ自身だ。
心沢「……」
おれは、きっとこのままだと何かをしでかしてしまう。
だったらおれは、おれの導き出すべき解は…………
【新芽の部屋】
新芽「あたしは……」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ50以上で現れます】
↓2
鈴木選択
鈴木「あの、何かあったんですか?」
新芽「えっ……」
鈴木「かなり思い詰めている、ようでしたから」
新芽「……ちょっと、自己嫌悪」
鈴木「自己嫌悪ですか?」
新芽「そんなつもりはなかったのに、あたし知らない間に人を追い詰めてた」
鈴木「……」
1…あたし、どうしたらいいのかな……
2…あたし、バカよね……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
1選択
新芽「あたし、どうしたらいいのかな……」
鈴木「……新芽さんはどうしたいですか?」
新芽「えっ……」
鈴木「私は同じように修二さんを追い詰めてしまってました……きっと、取り返しがつかなくなってた可能性だってあったと思います」
鈴木「私は自分がどうしたいか考えて……新芽さんの助けもあって今、こうしてます」
鈴木「新芽さんはその人に……どうしてあげたいですか?」
あたしは……
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは35枚です】
↓2
錦選択
【モノクマメダルを1枚消費しました】
錦「テニスをしましょう!」
新芽「……へっ?」
鈴木「修二さん、それは修二さんのやり方ですから……」
錦「でも今はとにかく全力でぶつからないといけない気がします!」
新芽「……!」
鈴木「確かにまずは話さないといけないでしょうけど……」
錦「ですよね!」
鈴木「もう、修二さんったら……」
新芽「……そうよね」
どうしたらいいとか、自己嫌悪してる暇があったら……正面からぶつかってみるべきよね!
新芽「2人共ありがとう!あたしもう行くわね!」
鈴木「あっ、行っちゃいました……」
錦「新芽さん、全力で頑張ってくださーい!」
鈴木「……きっと新芽さんなら大丈夫ですよ」
【錦と鈴木を選択したため選択、プレゼントはありません】
【鈴木霊別華の好感度が上がりました!】
【錦修二の好感度が上がりました!】
【モノクマホテル・エントランス】
新芽「……」
とりあえず心沢と話さないとね。
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
【ここの選択、乱入のどちらかは心沢固定になります】
↓2
心沢選択
心沢「……」
新芽「いた」
……なんて話そう。
謝る?
それとも違う方法で……
心沢「モノクマ」
新芽「っ!?」
モノクマ「はいはーい!何のご用でしょうか心沢クン!」
心沢「……お前の望み通りコロシアイをしてやる」
モノクマ「はりゃ?どういった心境の変化かな?」
心沢「おれも所詮そこまでの人間という事だな……ただし」
モノクマ「ただし?」
心沢「……死ぬのは――」
新芽「……!」
↓3までで心沢クンを止めましょう!
内容によっては安価下です。
心沢「お……」
新芽「っ!」
パァン!
新芽「心沢の解答は不正解よ!」
心沢「なっ、新芽……?」
新芽「ふざけないでよ!そんな事をしても誰も喜ばないし、誰も救われない!」
心沢「……!」
モノクマ「ちょっとちょっとー、新芽さん邪魔しないで……」
新芽「あんたは黙ってて!!」
モノクマ「……いつもそうだよね、ボクはこうして除け者にされてくんだね」ピョーン!
新芽「心沢……」
心沢「……」
新芽「あたし、間違ってたわ。あなたに頼ってばっかりであなたに頼ってもらえるような事、全然してなかった」
心沢「そんな事は……」
新芽「あるわよ。少なくとも心沢がこんな事しちゃうくらいには……」
心沢「……返す言葉がないな」
新芽「そんなあたしがこんな事言うのは……アレだけど」
新芽「心沢、あたし達を信じて!あなたを信じるあたし達を!あなたがあなたの生徒を信じたように!」
心沢「……生徒のように、信じる?」
新芽「そうよ。心沢が不安ならあたし達が論破してやるわよ、そんな不安!」
心沢「……!」
新芽「だからもうこれ以上あたしに仲間を、大切な人を失わせないで!」
新芽「……ううん、あたしは失いたくないのよ!心沢学って仲間を!」
心沢「新芽……」
新芽「……」
心沢「……やはりおれもまだまだだ」
心沢「――こんな簡単な方程式を見逃していたんだからな」
新芽「心沢!」
心沢「目が覚めたよ。危うく間違いを犯してしまうところだった……」
心沢「ありがとう、新芽」
【心沢学の好感度がMAXになりました!】
【心沢学イベントその5】
心沢「新芽、少しいいか?」
新芽「んっ?どうしたの?」
心沢「話があってな……ちょっと来てほしい」
【心沢の部屋】
新芽「それで話って?」
心沢「この前勉強を教えて思ったんだが……新芽はなかなか飲み込みがいい」
新芽「そう?あたしは普通にやってただけなんだけど」
心沢「普通にやって飲み込みがいいと言うのは十分誇れる事だ」
新芽「な、なんか照れるわね……」
心沢「そこでだ、もし新芽が良ければ脱出した後家庭教師をさせてくれないか?」
新芽「えっ?」
心沢「新芽は教えがいがある……おれ自身の向上のためにも頼めないだろうか?」
新芽「いや、だけど心沢って何年先まで予約埋まってるじゃない」
心沢「これはあくまでもおれの向上も兼ねている。だから行うのはプライベートだ」
新芽「……」
心沢「もちろん、無理強いはしない」
新芽「……しかたないわね」
心沢「いいのか?」
新芽「せっかくの機会だもの。頑張って勉強させてもらうわよココ先生」
心沢「……呼び方はともかく、ありがとう新芽」
心沢「おれもお前に教えられる事がたくさんあるだろう……」
心沢「よろしくお願いするよ、新芽先生」
【心沢学との絆が最大まで深まりました!】
【新芽立花専用勉強プログラム】を手に入れました!
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「……」
心沢の事、なんとかなったみたいで良かった……
新芽「この調子で、頑張っていきましょう……」
【闇魔法の魔術書】の代償が発生します。
直後のコンマによって失うプレゼントの数が決まります。
01~32…4個
34~65…3個
67~98…2個
ぞろ目…1個
00…0個
【栄光のチェス盤】を使用します。
【メンバーを1人選ぶ事で確定死亡フラグを折る方法がわかります】
【メンバーを選んでください】
【残り使用回数…2回】
↓2
【コンマ49のためプレゼントを3個失います】
【薔薇の鞭】
【タンブル・ウィード】
【月の石】
を失いました……
新芽「……またチェス盤が」
ナイトが光ってるわね……
新芽「……」
アリスちゃん?
アリスちゃんは真白君を失って……今とても危険みたい。
とにかくアリスちゃんと話す事が大切……あたしだけじゃなく、みんなが。
真白アリスの確定死亡フラグ消滅方法
【確定死亡フラグが立っている時点での残りメンバー全員と自由行動で関わらせる】
【33日目】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「よし、今日も頑張りましょう」
【食堂】
新芽「えっ?」
赤内「いやね、今回はモノクマがあの悪趣味なオブジェを作らないなと思って」
心沢「あの椅子を使ったオブジェか……確かに妙だな」
新芽「言われてみると……おかしいわね」
焦げた椅子とか穴だらけの椅子とか用意しそうなのに……
アリス「あれなら私が片付けましたが」
新芽「えっ!?」
アリス「朝食を作るためにホテルを歩いていたらボロボロの椅子を見つけましたので」
新芽「そう、なの」
もしそれがお父さんの死を侮辱した物だって知ったら、アリスちゃんはどうするのかしら……
本日はここまで。
現在の好感度
心沢…MAX
赤内…9.7
佐木原…9.3
鈴木…9.1
錦…8.8
神無月…8.2
×真白…6.6
×小夜…6.0
×ミーナ…5.2
×薄井…4.2
×泉…3.2
×早坂…2.4
×吹石…1.0
×安原…1.0
アリス…0
それでは……
【新芽の部屋】
新芽「アリスちゃんの事は全然進展してないのよね……」
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
【使用すると通常の好感度上昇に+0.5されます】
【しかし使用するとプレゼントを最大4つ失う可能性があります】
【闇魔法の魔術書】を使用しますか?
↓2
【闇魔法の魔術書は使いません】
【現在のモノクマメダル…34枚】
・所持プレゼント
【純色ジーパン】
【動くこけし】
【ゲームコーナーに行きますか?】
【覚悟のススメ】を使うかも同時判定
↓2
【ゲームコーナー】
新芽「今日はどうしようかしらね」
【覚悟のススメ】を使用しています。
【どちらのゲームに挑戦しますか?】
1…モノックマン
2…ザ・モノクマパンチャー
↓2で選択
【モノクマパンチャーを選択した場合そのコンマ一桁のモノクマメダルをゲットします】
【ぞろ目ならプレゼントがあるかも……】
【モノクマメダル10枚ゲット!】
【現在のモノクマメダル…44枚】
新芽「やったわね!」
1…モノモノマシーン改に挑戦する
2…景品コーナーに行く
3…どちらにも行かない
↓2
【景品コーナー】
新芽「うーん、人形までは届かないか」
イン・ビトロ・ローズ…2枚
二面性協奏曲改…10枚
くすんだ包帯…売り切れ
全力応援セット…15枚
覚悟のススメ…売り切れ
トライアングル・メモリー…売り切れ
闇魔法の魔術書…売り切れ
メリーさんの手帳…20枚
受け継がれしエンゲージリング…30枚
栄光のチェス盤…売り切れ
心理研究プログラム…売り切れ
メダル探索人形…50枚
【現在のモノクマメダル…44枚】
【景品と交換しますか?】
↓2
【二面性協奏曲改】
【受け継がれしエンゲージリング】
を手に入れました!
新芽「またこの曲を買ったのはいいとして……」
この指輪綺麗ね……エンゲージリングみたいだけど……
…………
下村「とうとう来たぜ俺達の……」
花巻「幸洋君、今回説明するのは私達じゃなくて別の人達よ?」
…………
若葉「あっ、指輪と交換したんだね!」
天倉「その指輪は俺が実に渡したのと同じ種類、ツルカメダイヤモンドのエンゲージリングだ」
若葉「もちろん用途は好きな人にあげる事。もちろん相手の好感度が高くないと無理なんだけどね……」
天倉「それに渡したら必ずいい返事がもらえるとは限らない。タカを想い続ける冬羽のように、受け取ってくれない可能性もある事は承知してくれ」
若葉「でもそんな事もなくてこの指輪を受け取ってもらえたら、その人の好感度は最高になるし関係も変わるよ……私とハル君みたいに」
天倉「その指輪はエンゲージリング……俺にとっての実のように、大切な人に渡してほしい」
若葉「後悔だけはしないでね!」
【受け継がれしエンゲージリング】
〔好感度7.0以上の異性に渡す事で好感度MAX&そのキャラとの関係が【恋人】になる。
ただし渡しても受け取ってくれなかったり、関係が変わらないキャラもいる〕
【景品コーナー】
新芽「イン・ビトロ・ローズとでも交換しようかしら?」
イン・ビトロ・ローズ…2枚
二面性協奏曲改…10枚
くすんだ包帯…売り切れ
全力応援セット…15枚
覚悟のススメ…売り切れ
トライアングル・メモリー…売り切れ
闇魔法の魔術書…売り切れ
メリーさんの手帳…20枚
受け継がれしエンゲージリング…売り切れ
栄光のチェス盤…売り切れ
心理研究プログラム…売り切れ
メダル探索人形…50枚
【現在のモノクマメダル…4枚】
【景品と交換しますか?】
↓2
新芽「まあ、しなくていいか……」
これからどうしようかしらね……
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ50以上で現れます】
3…二面性協奏曲改を使用する【行動は消費しません】
↓2
心沢選択
新芽「あら?」
心沢「……」
新芽「心沢何してるの?」
心沢「ああ、新芽。この状況を打破する方法について改めて調べていたんだ」
新芽「何か手かがりは見つかった?」
心沢「どうやら何かあったのは間違いないようだ……手記のような物を見つけたが、この街は何かに襲われていたらしい」
新芽「襲われていた……」
心沢「しかし、前に調べた時にこんな手記を見逃していたとは……本当に冷静ではなかったみたいだ」
【エンゲージリングはプレゼントの時のみ渡せます】
【自由安価でエンゲージリングを渡すと書いても無効になりますのでご注意ください】
1…でもこうして見つけられたわけだし、自分を責めないでよ
2…大丈夫、あたしなんかきっと冷静でも見逃したから!
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
1選択
新芽「でもこうして見つけられたわけだし、自分を責めないでよ」
心沢「大丈夫、もうそんな事はしないさ……また新芽にビンタされてしまうしな」
新芽「うっ、わ、悪かったわよ……」
心沢「謝らなくていいさ。おれの目を覚まさせてくれたんだからな」
新芽「そ、それならいいんだけど……」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは4枚です】
↓2
アリス選択
【モノクマメダルを1枚消費しました】
アリス「新芽さんに心沢さん、何かお困りではないでしょうか」
新芽「ア、アリスちゃん?」
心沢「いや、特に問題はないが……」
アリス「それなら良かったです。それでは……」
新芽「ちょ、ちょっと待ってアリスちゃん」
アリス「はい?」
1…困ってないかなんて、急にどうしたの?
2…ちょっと、堅苦しくない?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓2
1選択
新芽「困ってないかなんて、急にどうしたの?」
アリス「私はロボットですので。皆さんのお役に立てるように動くのは当然です」
新芽「……!」
心沢「……アリス」
アリス「はい」
心沢「あまりロボットだからという考えはしない方がいいと思うぞ?」
アリス「……?なぜでしょうか?」
心沢「それを望む人間がいるからだな。おれもその1人だ」
新芽「あ、あたしもよ」
アリス「……よくわかりません」
【先にアリスのプレゼント判定を行います】
・所持プレゼント
【純色ジーパン】
【動くこけし】
アリスにプレゼントを渡しますか?
↓2
【アリスにはプレゼントを渡しませんでした】
新芽「……真白君が聞いたら、どう思うのかしら」
心沢「……やるせなさを感じるだろうな」
新芽「そうよね……」
何とか出来たらいいんだけどね……
【心沢にプレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【純色ジーパン】
【動くこけし】
【受け継がれしエンゲージリング】
↓2
心沢「さて、そろそろ戻るか……」
新芽「…………」
心沢「んっ?どうした新芽」
新芽「あの、さ……ちょっと話いい?」
心沢「おれは構わないが……」
新芽「じゃあちょっと場所を変えましょう……」
【新芽の部屋】
心沢「いったいどうしたんだ?わざわざ部屋まで連れてくるとは……重要な話なのか?」
新芽「えっと、まあ、うん……重要、ね」
心沢「まさか新しい問題が?」
新芽「こ、心沢!」
心沢「んっ?」
新芽「あたし達さ、結構話してるじゃない?」
心沢「それは確かに、そうだな。おれが一番親しくしてるのは新芽だろう」
新芽「……それで、その、色々あったでしょ?」
心沢「ああ、本当に色々あった。新芽がおれの目を覚まさせてくれた事には感謝してもしきれない」
新芽「……あの、それで」
心沢「それで?」
新芽「あたしは、さ……」
ああ、もうあたしの意気地なし!
ここまで来たらごちゃごちゃ考えても仕方ないじゃない!!
↓3までお好きな台詞をどうぞ。
そぐわない物は下になります。
新芽「あたし、心沢のことが……好き、なの。仲間としてだけじゃない、心から大切な人だって思ってる」
心沢「おれも新芽の事は好きだぞ?人間として好意を……」
新芽「違う!!」
心沢「に、新芽?」
新芽「あたしは心沢のことが好きなの!!一人の、男として!!」
心沢「な、なに?」
新芽「これあげる!」
心沢「これは……エンゲージリング、か?」
新芽「今まで赤内の時も協力してくれてありがとう」
――あなたがいなかったら赤内は止められなかった。
新芽「この前ボーガンで襲われた時心配してくれてありがとう」
――自分だって辛いはずなのに、あなたは頼らせてくれた。
新芽「一生懸命いつもみんなのことを考えてくれてありがとう」
――あなたの努力をあたしはずっと見てきた。
新芽「そして生きてくれてありがとう」
――思いとどまってくれなかったら、あたしはきっと絶望してた。
新芽「あの……よかったらプライベートで勉強と同時進行で……」
だからあたしはあなたの事が……
新芽「プライベートで彼女にしてください」
心沢「……」
新芽「…………」
心沢「まいったな……」
新芽「っ」
心沢「――こういうのは、おれから言うべきだろうにな」
新芽「……えっ」
心沢「しかも指輪までそちらに用意させて。情けない話だ」
新芽「あ、あの、心沢?」
心沢「だが、答えを返さないのはもっと情けない……新芽」
新芽「は、はい!」
心沢「おれはそういった事の経験がまるでない。だからはっきりとは言えないが……」
心沢「この心臓の鼓動から判断するに、おれも新芽の事が……好き、だ」
新芽「……」
心沢「本当に情けないな……こればかりは、勉強してこなかったツケか」
新芽「いいわよ」
心沢「?」
新芽「これから、2人で勉強していけばいい……そう、でしょ?」
心沢「……ああ、そうだな」
新芽「あ、あと1ついい?」
心沢「んっ?」
新芽「あ、あたしの事、名前で呼んで……ま、学」
心沢「……わかったよ、立花」
【心沢学の好感度はこれ以上上がりません】
【心沢学との関係が【恋人】に変わりました!】
【?????】
佐木原「……」
モノクマ「いやっほーう!こんにちは佐木原クン!」
佐木原「何か用か」
モノクマ「うぷぷ、キミのご執心だった新芽さん、心沢クンとデキちゃったよ」
佐木原「……そうか」
モノクマ「ありゃ?随分淡白な反応だね」
佐木原「狂人で記憶もない俺より心沢の方が新芽の相手にはふさわしい。そもそも新芽の選択に意見する権利など俺にはない」
モノクマ「ふーん……キミって本当に鬱陶しいね」
佐木原「なに?」
モノクマ「まあ、いいや。まだまだ絶望の種がいないわけじゃないし、せいぜいボクは見物してるよ!」ピョーン!
佐木原「……」
佐木原「心沢か……あいつはいい男だ。きっと新芽も幸せになれるだろう」
佐木原「会ったら言わなくてはな……おめでとう、と」
本日はここまでで。
とうとうお相手が心沢クンに決まりました。
ちなみに赤内クンに渡した場合、奈美さんを理由に断られていました。
最初の新芽さんのキラキラ判定は、将来的に赤内クンがエンゲージリングを断るか断らないかの判定でもあったりします。
それでは……
あっ、1つ忘れてた。
指輪を渡したらIFはやりません。
本編が終わったら新しい話と平行でシティモードをやる予定ですので。
【新芽の部屋】
新芽「……」
新芽「言っちゃったのよね……」
新芽「……えへへ」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ50以上で現れます】
3…二面性協奏曲改を使用する【行動消費はしません】
↓1
【二面性協奏曲改を使用します】
新芽「この曲も随分買ってるわね……」
【必要コンマが30下がります】
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ20以上で現れます】
↓1
赤内選択
新芽「あっ、赤内」
赤内「……何かあったのかな?」
新芽「えっ、何が」
赤内「いや、昨日に比べて雰囲気が明るいというか……」
新芽「まあ、ちょっと色々あってね」
赤内「ふーん……まっ、暗いよりはいいんじゃない?」
暗いよりはいい……うん、そうよね!
1…そういえば赤内、アリスちゃんに何か聞かれたりした?
2…脱出出来たらもっと明るくなれるんだけどね
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「そういえば赤内、アリスちゃんに何か聞かれたりした?」
赤内「いや、ないけど?どうかしたの?」
新芽「アリスちゃん、困った事はないかって聞いて回ってるみたいなのよ……自分はロボットだからって」
赤内「なるほどね……まあ、以前のアリスさんなら間違いなく僕にそんな事は聞かないだろうね」
アリスちゃん、赤内の事仲間とも思ってないって言ってたしね……
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは3枚です】
↓1
アリス選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
アリス「新芽さん、赤内さん、何かお困りではないでしょうか?」
赤内「……」
アリス「どうされました?赤内さん」
赤内「い、いや、ちょっと面食らってさ……」
新芽「……」
1…アリスちゃん、赤内をどう思う?
2…まだ聞いて回ってるの?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「アリスちゃん、赤内をどう思う?」
アリス「どう、とは?」
赤内「ほら、まあ……好きとか嫌いとか色々あるじゃない?」
アリス「そうは言いますが、私は赤内さんとお話してませんので……そもそも私はロボット、誰かを嫌う事など」
赤内「いや、それは違うんじゃないかな?」
アリス「はい?」
赤内「ロボットだからって好きでいないとなんて決まりはないんだし、嫌なら嫌って言うべきじゃないかな?」
アリス「……しかし嫌う事によって精神に危害を及ぼす可能性がある以上三原則に違反してしまいます」
赤内「うーん、ちょっとそれは大げさじゃない?」
アリス「本当に、そうなのでしょうか」
新芽「……」
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【純色ジーパン】
【動くこけし】
赤内↓1 アリス↓2
新芽「赤内、これあげる」
赤内「純色ジーパン?これはまた……」
気に入ってくれたのかしら?
新芽「えっと、アリスちゃん。これあげる」
アリス「……これはなんでしょうか?」
新芽「スイッチあるから何かの機械じゃないかしら……あはは」
アリス「なるほど、早速分解して応急処置に使用可能か確かめてみます」
なんとかなったわね……
【赤内晶の好感度が上がりました!】
【赤内晶の好感度がMAXになりました!】
【真白アリスの好感度が上がりました!】
【赤内晶イベントその5】
新芽「赤内はこれからどうするとか考えてるの?」
赤内「どうするか、か。またスカウトに戻ると言いたいところだけど……」
新芽「言いたいところだけど?」
赤内「奈美みたいな夢を持つ子達のサポートをしようと思うんだ。今度こそ、キラキラに左右されないようにね」
新芽「赤内……」
赤内「今のままだと、奈美に顔向け出来ないからね。もう一度……1からやり直してみるよ」
新芽「そっか……」
赤内「そうだ、新芽さんも来る?元々磨けばいけるんだしサポートはするよ?」
新芽「えっ、あたしは……」
赤内「なんてね。新芽さんまで付き合わせたりしないよ」
新芽「なんか、ごめん」
赤内「謝らないでよ……ねぇ、新芽さん」
新芽「なに?」
赤内「頑張ってみるよ。奈美に誇れるように……ね」
新芽「うん、応援してるわよ!」
【赤内晶との絆が最大まで深まりました!】
【スカウトの心得】を手に入れました!
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「……はあ」
本当に夢じゃないのよね……
新芽「……絶対、脱出しよう」
【二面性協奏曲改】の効果で延長判定は行いません。
【栄光のチェス盤】を使用します。
【メンバーを1人選ぶ事で確定死亡フラグを折る方法がわかります】
【メンバーを選んでください】
【残り使用回数1回】
↓1
新芽「あっ」
キングの駒が……
新芽「……」
これは、佐木原……?
新芽「……」
なにこれ、靄がかかって……
新芽「……」
佐木原は……
新芽「……」
…………
佐木原彰の確定死亡フラグ消滅方法
【残りメンバー全員の確定死亡フラグを折る】
【34日目】
【二面性協奏曲改の効果が20になりました】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「朝ね……」
よし、食堂行きましょう!
【食堂】
新芽「誰と食べようかしら……」
【一緒に食事をするメンバーを選んでください】
【同時に選べるメンバーは2名までです】
【闇魔法の魔術書を使うかも同時に判定します】
↓1
【闇魔法の魔術書を使用します】
錦、アリス選択
錦「つまり全力です!」
アリス「全力ですか……」
新芽「何を話してるのよ……」
錦「アリスさんになぜ腕が動かないのに頑張れるか聞かれたので!」
アリス「錦さんによると全力が答えらしいのですが……」
1…いやいや、それじゃあわからないわよ
2…錦は鈴木ちゃんがいるからじゃないの?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「いやいや、それじゃあわからないわよ」
錦「むむむ……!」
新芽「錦がこうしてるのは鈴木ちゃんの事もあってだし……」
錦「うーんうーん……!」
アリス「結論はどういう事なのでしょう……」
錦「華さんのおかげでもありますからつまり……」
錦「全力で仲良くなるんです!」
新芽「結局全力なのね……」
アリス「全力で仲良く、ですか……」
【錦修二の好感度が上がりました!】
【真白アリスの好感度が上がりました!】
【新芽の部屋】
新芽「今日はこれから……」
【現在のモノクマメダル…2枚】
【ゲームコーナーに行きますか?】
【覚悟のススメ】を使用するかも判定します。
↓1
【ゲームコーナー】
新芽「どうしようかしら……」
【覚悟のススメ】を使用しています。
【どちらのゲームに挑戦しますか?】
1…モノックマン
2…ザ・モノクマパンチャー
↓2で選択
【モノクマパンチャーを選択した場合そのコンマ一桁のモノクマメダルをゲットします】
【ぞろ目ならプレゼントがあるかも……】
【モノクマメダル2枚ゲット!】
【現在のモノクマメダル…4枚】
新芽「メダルもないし、プレゼントも……むうっ」
1…モノモノマシーン改に挑戦する
2…景品コーナーに行く
3…どちらにも行かない
↓1
あっ、コピペミスで安価↓2でやってた……
ガタガタ
新芽「んっ?」
ドバァ!
新芽「きゃあっ!?」
モノクマ「ちょっとちょっと!何してくれてんのさ!?」
新芽「し、知らないわよ!」
モノクマ「ひーふーみー……18枚もまき散らしてるし!」
新芽「ま、まさか壊れてないわよね」
モノクマ「……大丈夫みたいだね」
新芽「ほっ」
モノクマ「とりあえずこのメダルは全部あげるから今度からは慎重に扱ってよね!」ピョーン!
新芽「壊れてなくて良かったわ……」
【モノクマメダルを18枚手に入れました!】
【現在のモノクマメダル…22枚】
【モノモノマシーン改を行います】
【34日目……偶数日のためモノモノヤシーンに挑戦します】
何枚使いますか?【現在のモノクマメダルは22枚です】
(人物も書いた場合コンマ20以上で現れます)
(コンマ40以上でもう一回回せます)
↓1
【8枚使用します】
【佐木原クンが現れます】
↓8まで連投ありでコンマ判定。
対応したコンマのプレゼントが手に入ります。
トイカメラの分は詰めているため101の淫れ雪月花まで出ます。
↓8まで
【ジャバイアンジュエリー】
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【クマの髪飾りの少女】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【ヤシミ】
【バール】
を手に入れました!
新芽「うっ!?」
ま、またこの絵……
佐木原「どうした」
新芽「さ、佐木原……」
佐木原「またこの絵か……」
新芽「本当に寒気がするわね……」ガタガタ
佐木原「……処分するか?」
新芽「えっ?」
佐木原「この絵はそのまま持っていい代物ではなさそうだからな」
1…お、お願いしてもいい?【クマの髪飾りの少女を失います】
2…でも、そこまでしてもらうわけには……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「お、お願いしてもいい?」
佐木原「ああ」
新芽「……」
あの絵、なんであそこまで寒気がするのかしら……
佐木原「処分してきたぞ」
新芽「あ、ありがとう佐木原」フルフル
佐木原「……心沢を呼ぶか?」
新芽「えっ!?な、なんでそこで学の名前が……」
佐木原「新芽の震えを止める方法として恋人を呼ぶのは有効だと思っただけだが」
新芽「ちょ、なんで知って……」
佐木原「モノクマがわざわざ言いに来た」
新芽「あ、あいつ……」
佐木原「新芽」
新芽「な、なに?」
佐木原「おめでとう」
新芽「へっ……あっ、うん。ありがとう」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは14枚です】
↓1
アリス
アリス選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
アリス「おや、どうなさいましたか?」
新芽「あっ、アリスちゃん。ちょっと嫌な物見て震えちゃって……」
佐木原「心沢を呼ぶか聞いていたところだ」
アリス「心沢さんですか?なぜ心沢さんがいると新芽さんの震えが治まるんでしょうか?」
新芽「そ、それは」
1…お、落ち着くから?
2…ま、まあ、いいじゃないそれは
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
あたしが一番好きな人だから…かな…
新芽「あたしが一番好きな人だから…かな…」
アリス「……?」
佐木原「好きな人間が傍にいる事で平静を取り戻す……人間とはそういう物だ」
アリス「そうなのですか……」
新芽「アリスちゃん?」
アリス「私を開発した博士もそういう存在がいらっしゃったのでしょうか?」
新芽「……」
真白君が一番好きだったのは……きっとあなたよ、アリスちゃん。
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【ジャバイアンジュエリー】
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【ヤシミ】
【バール】
佐木原↓1 アリス↓2
ヤシミ
新芽「あっ、アリスちゃん。これあげる」
アリス「……?私はこういった食事の必要はありませんが」
新芽「でもほら、アリスちゃん食事の用意してるし参考にしてみたら?」
アリス「なるほど……わかりました」
少しは喜んでくれたかしら?
【佐木原彰の好感度が上がりました!】
【佐木原彰の好感度がMAXになりました!】
【真白アリスの好感度が上がりました!】
少しヒントがほしいな…神無月ちゃんのフラグの折る方法を
もう諦めるしかないよ…二人の犠牲を!
まっアリスのフラグ折ってたらたまたま折れたを狙うしかないね!
フラグは神無月ちゃん、鈴木ちゃん、朝食カウントが自由行動に入らないなら錦かな?
【佐木原彰イベントその5】
【モノクマ大橋】
佐木原「……」
新芽「佐木原、何してるの?」
佐木原「探し物がさっき見つかったからな。休憩がてらここに来た」
新芽「あっ、この前探してたやつね……いったいなんだったの?」
佐木原「ロケットだ」
新芽「ロケット!?」
佐木原「……ロケットペンダントだ」
新芽「あ、ああ、そっちね」
佐木原「記憶のない俺にとって、重要な手がかりだからな」
新芽「何か入ってるの?」
佐木原「いや、中身はない。だが何もない俺にとってはこの存在は精神安定剤のような物だ」
新芽「そう、なんだ……」
佐木原「だが、もう必要ないかもしれないな」
新芽「えっ?」
佐木原「ここで得た絆があれば、俺という存在は確立出来ている……最近そう考えた」
新芽「佐木原……」
佐木原「俺は狂人で記憶がない……そんな人間だが、お前達との絆はかけがえのない物……そう思う」
新芽「……」
佐木原「新芽」
新芽「なに?」
佐木原「お前達に出会えて良かった……感謝する」
【佐木原彰との絆が最大まで深まりました!】
【過去のロケット】を手に入れました!
本日はここまでで。
>>478のかきこみを見てある仮説を思い付いた。
神無月ちゃんのフラグは「神無月の前で誰かの死亡フラグを折る」というフラグなんじゃないか?
それか「神無月ちゃんの好感度をMAXにした後に彼女を選択しイベントをおこす」か、どっちにしろ彼女は生き残ってほしいなぁ…
ルッチー……
【新芽の部屋】
新芽「これからどうしようかしら……」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ20以上で現れます】
↓1
鈴木選択
鈴木「悩みは解決したみたいですね」
新芽「えぇ、話を聞いてくれてありがとうね鈴木ちゃん」
鈴木「ふふっ、お客さんの愚痴や悩みを聞く事も多かったので、お役に立てたなら良かったです。あっ、お茶いかがですか?」
新芽「ありがとう、いただくわ」
1…鈴木ちゃんの気持ちがやっとわかった気がするわ
2…あたしもお茶を入れられるようになった方がいいかしら?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1
1選択
新芽「鈴木ちゃんの気持ちがやっとわかった気がするわ」
鈴木「えっ?」
新芽「1人で抱え込んじゃう人っているでしょ……そんな人に何が出来るのかって気持ち」
鈴木「もしかして新芽さん……」
新芽「……まあ、うん」
鈴木「そうだったんですか……あっ、悩み事が解決したって事は……」
新芽「う、うん」
鈴木「ふふっ、じゃあ私達お仲間ですね」
新芽「ふふっ、そういう事になるわね」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは13枚です】
↓1
アリス選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
アリス「……」
新芽「あら、あそこにいるのはアリスちゃんじゃない?」
鈴木「本当ですね……アリスさん!」
アリス「鈴木さん、新芽さん……」
新芽「あれ?どうかしたの?」
アリス「いえ、どうしてですか?」
鈴木「何か悩んでるみたいに見えますよ……?」
アリス「悩んでる、ですか……」
1…何かあったの?
2…悩み事があるなら聞くわよ?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
2選択
新芽「悩み事があるなら聞くわよ?」
アリス「……私は何を悩んでいるんでしょうか?」
新芽「えっ」
アリス「自分がわからなくなってきています。私はロボット、人の役に立つ事が役目であるはずなのに」
鈴木「……」
アリス「ですがそれは望まれていない。三原則にそう事もです」
アリス「私を開発した博士もいません。皆さんのように仲良くするためにどうすればいいのかもわかりません」
アリス「……私はなんでここにいるのでしょうか?」
鈴木「……それはきっと、私達では答えは出せません」
アリス「……」
鈴木「だけど!きっと手伝う事は出来ると思います!」
鈴木「私達は仲間、なんですから」
新芽「鈴木ちゃん……」
アリス「仲間……」
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【ジャバイアンジュエリー】
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【バール】
鈴木↓1 アリス↓2
新芽「鈴木ちゃん、これ……」
鈴木「……あれ?前にも同じのもらいませんでした?」
新芽「あっ、やっぱりそうよね……それじゃあ別の」
鈴木「いえ、いただきます!」
新芽「えっ」
鈴木「修二さんとお揃いにします!」
新芽「……鈴木ちゃん、最近錦に影響されてない?」
鈴木「えっ、そ、そうですか……」
新芽「微妙に……」
鈴木「喜ぶべきなんでしょうか……」
どうなのかしら……
【鈴木霊別華の好感度が上がりました!】
【鈴木霊別華の好感度がMAXになりました!】
【真白アリスの好感度が上がりました!】
【鈴木霊別華イベントその5】
新芽「鈴木ちゃん」
鈴木「……」
新芽「あれ、どうしたの?」
鈴木「新芽さん、私達結構仲良くなってきたと思うんです」
新芽「それは、まあそうね」
鈴木「ですからそろそろ名字呼びから変わるべきだと思うんです」
新芽「いや、それはあたしも異論はないけど鈴木ちゃん名前嫌いじゃない?」
鈴木「はい。ですから修二さんみたいに華と呼んでくれませんか?」
新芽「なるほどね……わかったわ華ちゃん」
鈴木「それじゃあ私も新芽さんを……」
新芽「待って」
鈴木「へっ?」
新芽「ちょっとしたリクエストなんだけど……ほら、あたし立花って名前でしょ?」
鈴木「はい」
新芽「華ちゃんと字は違うけど同じ花がつく名前なわけだから……あたしも花って呼んでくれない?」
鈴木「えっ?」
新芽「な、なんかその方が仲良くなれた気がするかなーって……あはは」
鈴木「……はい、わかりました花さん」
新芽「あっ」
鈴木「ふふっ、確かにすごく仲良くなれたって気がします」
新芽「……華ちゃん」
鈴木「はい、花さん」
新芽「絶対一緒に脱出しましょうね」
鈴木「はい、その時は頑張って最高のお茶を入れますね」
【鈴木霊別華との絆が最大まで深まりました!】
【色違いの給仕服】を手に入れました!
【新芽の部屋】
新芽「まだ時間はあるわね……」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ20以上で現れます】
↓1
神無月選択
新芽「あれ?」
神無月「よいしょ、よいしょ……」
新芽「神無月ちゃん?」
神無月「あー、りっちゃんー?」
新芽「何してるの?」
何か運んでるみたいだけど……
神無月「あー、これー?毒を運んでるんだよー?」
へー、毒を……
新芽「えっ!?」
1…な、なんでそんな事!?
2…な、なにに使う気なの!?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
新芽「……あっ」
もしかして……
新芽「どこかに隠すため?」
神無月「んー、当たらずといえども遠からずかなー?一緒に来るー?」
新芽「えぇ、そうさせてもらうわね」
【神社】
新芽「ここって……」
神無月「ここ人も来ないからちょうどいいんだよー?」
そう言って神無月ちゃんは神社の中……確か本殿だっけ?に入っていく。
後を追って入ってみると……
新芽「うわっ、何これ!?」
中にあったのは毒、毒、毒……見ているだけでおかしくなりそうな大量の毒の容器だった。
神無月「大丈夫だよー?もう毒入ってないからねー?」
そう言って神無月ちゃんは部屋の中央にある機械を操作すると、持っていた箱から容器を取り出して開封した。
神無月「急いで出てー、毒ガス開封したからねー?」
新芽「ちょっとなんで!?」
と、とにかく逃げないと……!
【神社・境内】
新芽「……それじゃあ、あの中央にあった機械って」
神無月「そうだよー、真白君から借りたー、空気清浄機なんだよー?」
神無月「汚染されたこの街でー、普通にいられるくらいの空気清浄機ならー、毒ガスも何とか出来るんじゃないかなって思ったんだよー?」
そうか、だから神無月ちゃんは真白君から空気清浄機を借りたのね。
人知れず毒を処分するために……
神無月「……ねー、りっちゃんー?」
新芽「何かしら」
神無月「なんでさー、疑わなかったのー?」
新芽「えっ?」
神無月「毒を運んでるなんて聞いたらさー、普通は何に使うんだって疑うと思うんだー?」
新芽「えっと……」
神無月「でもりっちゃんはー、疑わずにまーちゃんが隠すって思ったんだよねー?」
新芽「まあ、ね」
神無月「――どうしてそう思ったの?」
神無月「疑われる、もしくはなんで運ぶのかまでは聞かれるかもって想定したけど、これは想定外だよ」
神無月「ねぇ、どうしてなの?」
新芽「……!」
この目、神無月ちゃんは本気で疑問に思ってる……
真剣に答えてあげた方がいいわね。
↓3までお好きな台詞をどうぞ。
そぐわない物は下にズレます。
新芽「仲間だからかな?神無月ちゃんって正直疑わしいなとか怖いなって思ったりもしたことがないって言ったらうそになるけれどね」
新芽「前回の裁判で神無月ちゃんが初めて人間味らしい感情に動かされたり、悪を嫌ったりする姿で信じるって決めたんだ」
神無月「……」
新芽「だからね、全員で生き残りたい……その生き残るための仲間を疑ったら脱出できない気がするのよ。みんなで脱出したい!あたしも学もそう思ってる」
神無月「……」
新芽「それに神無月ちゃんは、最初にみんなが町の外に出ようとしたとき本気で止めてくれたでしょ?そんな神無月ちゃんが人を殺すわけがないと思ったの」
神無月「……」
新芽「そんな、感じだけど」
神無月「そっかー……りっちゃんはー、そこまでまーちゃんを信じてくれるんだねー?」
新芽「えぇ、そのつもりよ」
神無月「……」
新芽「神無月ちゃん?」
神無月「……」
新芽「えっ」
神無月ちゃん……
泣いて、る?
神無月「ダメだねー、疑われるのに慣れちゃってるとー、信用してもらえるだけでー、泣きたくなるよー……」
新芽「神無月ちゃん……」
神無月「りっちゃんー?」
新芽「……」
神無月「……ありがとーねー?」
そう言って振り返った神無月ちゃんの顔は……涙の跡は確かにあったけど、満面の笑みだった。
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは12枚です】
↓1
アリス
アリス選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
アリス「……」
新芽「あっ、アリスちゃん!」
神無月「なんか様子変だよー?」
アリス「……」
新芽「アリスちゃん、どうしたの?」
アリス「……回路がショートしそうです」
新芽「ちょ、ちょっと大変じゃないそれ!?」
アリス「わかりませんわかりませんわかりません」
新芽「ア、アリスちゃん?」
アリス「私はロボットで、あなた方は仲間と呼んで、それでも私はロボットで、あなた方とは違う存在のはずではずではずで……」
神無月「……なんか大変な事になってるよー?」
新芽「アリスちゃん、しっかりして!」
アリス「私私私はははははは……」
神無月「ちょっとごめんねー?」
新芽「えっ、神無月ちゃん?」
神無月「えいっ」
ガン!
アリス「…………?今、何が……」
神無月「……痛い」
新芽「そ、そりゃあ、アリスちゃんの頭叩いたりするから……」
神無月「それよりりっちゃんー、今がチャンスだよー?」
アリス「私は、皆さんと一緒に……いて、いいん、ですか……教えてください……」
新芽「……なるほど、少しは落ち着いたみたいね」
今なら、話を聞くくらいは……!
↓3までアリスさんに台詞をぶつけましょう!
そぐわない物は下にズレます。
新芽「アリスちゃん、あたし達は仲間よ。何があっても支えあって、励ましあって、一緒に頑張って生きていく仲間なの!あなたを作った人だって……あなたが仲間と一緒に居ることを望んでいるはずよ」
アリス「ですが、私は……」
新芽「なんで否定しようとするの!」
新芽「アリスちゃんは仲間!それを誰も否定しないし、否定する意味もわからないわよ!」
新芽「たとえそれがアリスちゃん本人でも!」
アリス「私は、ロボットです……」
新芽「……叩いたら痛い、考えたらわからなくなる、悩む、辛い、苦しい、嬉しいってどれも人間的な感情じゃない?」
新芽「だってアリスちゃんはロボットだけれど心は人間でしょう?」
アリス「心……」
新芽「……今はある事情でいないけれど昔、小さな男の子がアリスは家族だって言ったの……だってその子にとってアリスちゃんは間違いなく人間だったんだよ!」
アリス「家族……私が家族……?」
新芽「その子にとっては、絶対に」
アリス「……」
新芽「アリスちゃん、あなたはその子のためにも……」
アリス「……進まなければ、ならないのですね」
新芽「アリスちゃん……」
アリス「今、誰かが……私の頭を撫でた、気がしました」
アリス「【お前だけでも、生きてほしい】と、言われた、気がしました」
アリス「……新芽さん」
新芽「うん」
アリス「私は、活動限界まで生きないといけません……あの方のためにも」
アリス「お手伝い、してくださいますか?」
新芽「もちろんよ、アリスちゃん」
アリス「……ありがとうございます」
【プレゼントはありません】
【神無月摩耶の好感度がグンと上がりました!】
【神無月摩耶の好感度がMAXになりました!】
【真白アリスの好感度がグンと上がりました!】
【真白アリスの好感度がMAXになりました!】
佐木原「……ふっ」
佐木原「どうやら皆、吹っ切れたようだな」
佐木原「これは、色々と変更する必要がありそうだ……」
【????】
モノクマ「……なんだこれ」
モノクマ「なんなんだよこれ!!」
モノクマ「どいつもこいつも吹っ切れた顔して……!」
モノクマ「これじゃあもう誰もコロシアイしないじゃないか!!」
モノクマ「……」
モノクマ「うぷ、うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ……」
モノクマ「いいよ、オマエラがそうするなら……」
モノクマ「ボクにだって考えがあるよ」
モノクマ「まだまだ絶望の時間は終わらないって所見せてあげるよ……」
モノクマ「アーハッハッハッハッハ!!」
【残りメンバー全員の確定死亡フラグが消滅しました】
【1日の日常の後、特殊ルートに入ります】
本日はここまでで。
【神無月摩耶イベントその5】
神無月「ねー、りっちゃんー?」
新芽「どうしたの、神無月ちゃん?」
神無月「ちょっと話があるんだけどいいかなー?」
新芽「別にいいけど……」
【神無月の部屋】
神無月「りっちゃんはさー、ごく普通の女の子なんだよねー?」
新芽「まあね、こんな経験した今となっては言えないけど……」
神無月「だったらー、ちょっと教えてほしい事があるんだよー?」
新芽「教えてほしい事?」
神無月「まーちゃんはこんなだからー、お友達とかいないんだけどねー?」
新芽「は、はあ」
神無月「……誰かとお友達になりたい時はー、何かしないといけない事とかあるのかなー?」
新芽「……えっ」
神無月「必要ならー、用意するよー?」
新芽「ちょ、ちょっと待って神無月ちゃん……」
神無月「何かなー?」
新芽「いや、その……お友達になりたい時は特別何かを用意する必要はないのよ」
神無月「そう、なのー?」
新芽「うん、ただお友達になりたいって気持ちをぶつければ、それでいいと思うわよ?」
神無月「そっかー……じゃあ」
神無月「りっちゃんー、お友達になってほしいなー?」
新芽「……あたし!?」
神無月「そうだよー?」
新芽「いや、その……あたし、神無月ちゃんとはとっくに友達のつもりだったんだけど……」
神無月「……」
新芽「……」
神無月「友達作りって難しいねー……」
ああ、神無月ちゃんがしょんぼりしてる……
新芽「えっと神無月ちゃん?」
神無月「何かなー……」
新芽「そういう事だからね、神無月……ううん、摩耶ちゃんの気持ちは嬉しいから落ち込まないでね」
神無月「……りっちゃんー」
新芽「なにかしら?」
神無月「やっぱりりっちゃんを選んでー、良かったよー?」
新芽「えっと、どういたしまして?」
神無月「にぱー」
【神無月摩耶との絆が最大まで深まりました!】
【極煉教教義の書】を手に入れました!
昨日は寝落ちでした。
21:00~30に再開します。
相性、それぞれの確定死亡フラグは本編が終わった後に載せたいと思います。
【真白アリス特殊イベント】
アリス「新芽さんは、私を開発した方の事を知っておられるのですよね?」
新芽「うん……」
アリス「どんな、方だったのでしょうか?」
新芽「そうね……はっきり言えるのはとてもいい子だったって事」
新芽「色々あった中で助けられる事も多かったし」
アリス「……」
新芽「何より……アリスちゃんを大切に思ってた」
アリス「私を……」
新芽「家族だって言うくらいだからね。本当に……大切に思ってたはずよ」
だからこそ、アリスちゃんが内通者になった事にあんなに心を痛めて……
アリス「……なぜでしょう」
新芽「えっ?」
アリス「私のメモリーの中にその方の情報はありません……」
アリス「ですが今、その方をとても誇らしく感じています」
新芽「アリスちゃん……」
アリス「……私はその方の事をもっと知りたいと思います」
アリス「私の親とも言える方ですから……」
新芽「うん……あたしも応援するわ」
アリス「はい」
【真白アリスとの絆が最大まで深まりました!】
【絆のハンカチーフ】を手に入れました!
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「もう夜かぁ」
なんだか今日はみんなとすごく仲良くなれた気がするわね!
【闇魔法の魔術書】の代償が発生します。
直後のコンマによって失うプレゼントの数が決まります。
01~32…4個
34~65…3個
67~98…2個
ぞろ目…1個
00…0個
【コンマ00のため代償は発生しません】
【35日目】
【二面性協奏曲改の効果が10になりました】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「んっ、朝ね……」
食堂行きましょうか。
【食堂】
新芽「誰と食べようかしら……」
【一緒に食事をするメンバーを選んでください】
【同時に選べるメンバーは2名までです】
【闇魔法の魔術書を使うかも同時に判定します】
↓1
【闇魔法の魔術書は使いません】
錦、心沢選択
新芽「学、隣いい?」
心沢「もちろん」
新芽「ありがとう」
錦「……」ピタッ
新芽「あっ、学ちょっといい?」
心沢「どうした立花」
新芽「神無月ちゃんとアリスちゃんの事なんだけど……」
錦「……」
新芽「……というわけなの」
心沢「そうか……本当に立花には助けられてるな」
新芽「そ、そんな事ないわよ……あれ?」
錦「……」
新芽「どうしたの錦?」
錦「1ついいですか!」
心沢「んっ?」
錦「お二人はお付き合いしてるんですか!」
新芽「んぐっ!?」
心沢「ごほっ!?」
1…な、なんでわかったの!?
2…華ちゃんから聞いたの!?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「な、なんでわかったの!?」
錦「ぼくと華さんみたいだからです!」
鈴木「んうっ!?」
アリス「大丈夫ですか鈴木さん」
神無月「二次災害だよー?」
心沢「……錦達みたいにか。そこまで露骨に見えていたのか」
錦「仲良き事はいい事です!お邪魔したら悪いし、ぼくは向こう行きますね!」
新芽「えっ、ちょっと!?」
錦「失礼します!」
赤内「いや、鈴木さんの所に行きなよ……」
錦「お二人とも全力で仲良くしたいので!」
佐木原「……俺は構わない」
錦「ありがとうございます!」
新芽「……」
心沢「錦にもまいったな……」
新芽「……本当にね」
でもせっかくのチャンスだし……よし。
新芽「ま、学!」
心沢「立花?」
新芽「あ、あーん……」
心沢「……」
【錦修二の好感度が上がりました!】
【心沢学の好感度はもう上がりません】
【心沢クンはこの後あーんを受け入れました】
【新芽の部屋】
新芽「これからどうしようかしら?」
・所持プレゼント
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【バール】
【現在のモノクマメダル…11枚】
【ゲームコーナーに行きますか?】
【覚悟のススメ】を使用するかも判定します。
↓1
新芽「うん、行かなくていいわね」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ40以上で現れます】
↓1
錦選択
【モノクマスポーツジム】
錦「……」
新芽「あれ?」
錦……ラケット左手で持って何してるのかしら?
錦「……よし!」
新芽「錦?」
錦「あっ、新芽さん!」
新芽「何してるの?」
錦「イメージトレーニングです!」
新芽「イメージトレーニング?」
錦「左手だけの感覚がまだ掴めていないので!壁打ちした後、イメージトレーニングをするようにしてるんです!」
1…凄いわね、リハビリもしてるんでしょ?
2…イメージトレーニングは上手くいきそうなの?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「凄いわね、リハビリもしてるんでしょ?」
錦「いえ!これでも抑えた方なので!」
新芽「そうなの!?」
錦「今のぼくだと前と同じ全力は無理なので……出来る範囲でやっています!」
新芽「……」
錦も前みたいに無茶しないできちんと考えてるのね……
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは11枚です】
↓1
鈴木選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
鈴木「修二さん!」
錦「華さん!」
新芽「あら、華ちゃん」
鈴木「こんにちは花さん。あっ、修二さん、ドリンク持ってきましたよ」
錦「ありがとうございます!」
……あのドリンク、泡立ってるのは気のせい?
1…あの、華ちゃんそれもしかして……
2…錦、それ飲めるの……?
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
2選択
新芽「錦、それ飲めるの……?」
錦「はい!いつも飲んでますから!」
いつも!?
鈴木「修二さんには好評なんですよこのジュース」
錦「飲むと力がわいてきます!」
効果は本当に保証されてるのね……
……あたしも今度頼んでみようかな。
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【バール】
錦↓1 鈴木↓2
【プレゼントは渡しませんでした】
錦「よし!頑張ります!」
鈴木「頑張ってください、修二さん」
錦「はい!」
新芽「……」
朝は2人にしてもらったし、今度はこっちが2人にしてあげましょう……
【錦修二の好感度が上がりました!】
【錦修二の好感度がMAXになりました!】
【鈴木霊別華の好感度はこれ以上上がりません】
【錦修二イベントその5】
新芽「錦はさ、脱出出来たらどうするの?」
錦「とにかく両親や師匠を捜しながらリハビリをしていくつもりです!」
錦「それと華さんと色んな場所に行ってみたいです!」
新芽「うん、それはいいかもね」
錦「とにかく言えるのは……全力で生きていくって事だけです!」
新芽「全力で生きていく……」
錦「亡くなった人の分も……なんて言えませんけど!」
錦「忘れずに生きていく……それだけは誓います!」
新芽「忘れずに……そうね、それも大事な事よね」
錦「……新芽さん!」
錦「全力で仲良くなる!ぼくは出来ましたか!」
新芽「……少なくとも華ちゃんやあたしとは出来たと思うわよ」
錦「良かったです!」
錦「……脱出したら今みたいに頻繁には会えないかもしれません!」
錦「それでも全力で仲良くして出来た絆はなくなりませんから!」
錦「これからも仲良くしていきましょうね!」
【錦修二との絆が最大まで深まりました!】
【全力ラケット】を手に入れました!
【新芽の部屋】
新芽「時間はまだあるわね」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ40以上で現れます】
↓1
心沢選択
心沢「……」
新芽「学」
心沢「ああ、立花か」
新芽「また資料調べてたの?」
心沢「膨大な量だからな。寝る暇も惜しいくらいだ」
新芽「寝る暇も惜しいって……まさか寝てないとか言わないわよね?」
心沢「……いや、以前と違って一時間程度仮眠は取ってるから無理はしてないし心配は」
新芽「い、一時間……」
なんであなたって人は……
1…あたしからしたらまだまだ無理してるわよ!
2…だったらあたしだって無理するから
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
2選択
新芽「だったらあたしも無理するから」
心沢「な、なに?」
新芽「まさか自分は無理してあたしはダメとか言わないわよね?」
心沢「おれは、別に無理は」
新芽「……」
心沢「……」
新芽「…………」
心沢「……まいった、お見通しか」
新芽「学が倒れたらあたし……不安でしょうがないわよ!」
心沢「……」
新芽「あたしがいること忘れないでよ」
新芽「あたしだって学を助けたいんだから」
心沢「……ありがとう立花。今日は早めに切り上げるとしよう」
新芽「なんだったら、子守歌歌ってあげるわよ!」
心沢「子守歌?」
新芽「こういう時は添い寝とかしてあげるべきなんだろうけど……あたしがドキドキして眠れそうにないし」
心沢「……それはおれもだからその方がありがたい」
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは10枚です】
↓1
赤内選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
赤内「うわっ」
新芽「何よその【面倒なシチュエーションに出くわした】って顔は」
赤内「事実そうだからね」
心沢「赤内に面倒だと思われるレベルなのか……」
赤内「すごくひっかかる言い方だね!」
赤内「全く、君達といい錦君達といい独り者にはキツい状況だよ」
1…赤内、そういう人作る気ないんでしょ?
2…ごめん、ちょっとはしゃぎすぎてたかも……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
新芽「キラキラ言って近づいたらただのストーカーだけど、今の爽やか赤内ならすぐにできると思うわよ?顔はイケメンだし!」
赤内「新芽さんにそう言われるとは嬉しいね」
心沢「……その割には浮かない顔じゃないか」
赤内「んっ、ほめてもらって悪いけど僕は多分……一生そういう相手は出来ないだろうから」
心沢「……どうして」
赤内「ずっと占領されちゃってるからかな?だから【彼女】が生き返りでもしない限りは、ね?」
新芽「あっ……」
赤内「まあ、僕は失ってからその事に気付くような人間だから……」
赤内「どちらにしても無理だろうけどさ」
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【新品のサラシ】
【淫れ雪月花】
【疾駆守扇子】
【じぼうじき】
【バール】
心沢↓1 赤内↓2
新芽「学、これあげる!」
心沢「じぼうじき……あのフルタ・タツロウの名曲集だな」
新芽「学がこういう音楽聞くのかなって思ったけど……」
心沢「いや、今はなんでもいいから頭を切り替えるきっかけが必要だからな……ありがとう」
新芽「赤内、これあげるわ」
赤内「日本酒か。アルコールフリーだし、部屋で飲もうかな」
赤内「なんだか飲みたい気分だしね」
【両者の好感度はこれ以上上がりません】
本日はここまでで。
おそらく明日から特殊ルートに入ると思います。
それでは……
【新芽の部屋】
新芽「まだ時間はあるわね」
【自由行動を開始します】
1…誰かと話す【>>2-3からお選びください】
2…ゲームコーナーに行く【人物を書けばコンマ40以上で現れます】
↓1
アリス選択
【モノクマヒルズ】
アリス「……」カタカタカタカタ
新芽「アリスちゃん、何してるの?」
アリス「脱出に向けて情報収集を行っています」
新芽「ここのパソコン使ってモノクマに何かされたりしないかしら……」
アリス「ルールには調べる事を制限しないと書いてあるので問題ないかと……おそらく調べられたとしても脱出は不可能だと考えているのでしょう」
新芽「なんかバカにされてる気がするわね……」
アリス「侮っているのは間違いないかと」
1…絶対脱出してやりたくなるわね……
2…モノクマを操ってる奴は性格悪いのはわかったわ……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
1選択
新芽「絶対脱出してやりたくなるわね……」
アリス「同感です。しかし今のままでは向こうの思い通りになってしまいますね……」
新芽「そうなの?」
アリス「現時点ではパソコンには何も情報がありません……向こうが自信を持つだけあります」
新芽「……」
このままだと、モノクマの思い通りになるかもしれないって事ね……
【モノクマメダルを一枚消費する事でもう1人乱入してきます】
【誰かを乱入させたい場合は人物を>>2-3からお選びください】
【現在のモノクマメダルは9枚です】
↓1
錦選択
【モノクマメダルを一枚消費しました】
錦「うーん、んー、うー……!」
新芽「……錦」
錦「新芽さんにアリスさん!」
新芽「何か考え事?」
錦「今の状況を打破する方法を考えてました!」
アリス「何か浮かんだのですか?」
錦「いえ、全く!」
まあ、簡単に浮かんだら苦労しないわよね……
1…それでも錦の言葉を借りるなら全力で頑張らないとね
2…何でもいいから手がかりでも見つけたいわね……
3…自由安価。そぐわない物は下にズレます。
↓1
2選択
新芽「何でもいいから手がかりでも見つけたいわね……」
錦「そういえばモノクマがぼく達の誰かを殺した場合も裁判するんでしょうか!」
アリス「いえ、それはないでしょう。ルールには【生徒内で殺人が起きた場合】と明記されています」
錦「つまりモノクマが誰かを殺して裁判が行われたら、モノクマも生徒って事ですね!」
新芽「まあ、そういう事になるわね」
錦「うーん……」
新芽「まさかとは思うけど、試そうなんて考えたらひっぱたくわよ」
錦「そんな事しません!華さんが泣いちゃいます!」
新芽「わかってるならいいわ……」
【プレゼントを渡しますか?】
・所持プレゼント
【新品のサラシ】
【疾駆守扇子】
【バール】
アリス↓1 錦↓2
新芽「アリスちゃん、これあげる」
アリス「扇子ですか……?」
新芽「どうしたの?」
アリス「これを渡すと気絶してしまう方がいたような……そんな気がします」
新芽「……えっ?」
アリス「……なんだったんでしょうか、今のは」
アリスちゃん……
新芽「錦、これあげるわ」
錦「サラシですか!それも新品の!」
新芽「錦に一番似合う気がしたから」
錦「ありがとうございます!」
喜んでくれたみたいね!
【両者の好感度はこれ以上上がりません】
【新芽の部屋】
キーン、コーン……カーン、コーン
モノクマ「オマエラ!夜です!おやすみの時間だよ!」
モノクマ「今から朝までカラフルエリアの一部施設には入れないから気をつけるように!」
モノクマ「夜更かししないようにしなさいね!」
モノクマ「おやすみおやすみ……」
新芽「……」
なんだか、胸騒ぎがすりわね……
何もなければ、いいんだけど……
…………
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷ……」
モノクマ「そろそろ絶望の時間の始まりだよ」
モノクマ「頑張ってね、【操り人形】」
【???の部屋】
コンコン
「……?」
コンコン、コンコン
「……」
ガチャッ
「……夜遅くにすまない」
「……?」
「お前に頼みがある」
「……」
「何、簡単だ……」
佐木原「――死んでくれないか」
【36日目】
キーン、コーンカーン、コーン
モノクマ「オマエラ!朝だよ!起きた起きた!」
モノクマ「今日も1日頑張ろうねー!」
新芽「……んっ?」
もう朝?
何だろう、全然寝た気がしない……
新芽「とにかく食堂に行きましょうか……」
【食堂】
新芽「あれ?」
誰も、いない?
新芽「……」
なんなの、この……
パァン!
新芽「っ!?」
何、今の音……
新芽「外から……」
と、とにかく外に行かないと!
【モノクマ大橋付近】
新芽「っ、朝霧でよく見えない……!」
音は……
鈴木「花さん!」
錦「新芽さん!」
新芽「華ちゃん、錦!今の音聞いた!?」
鈴木「は、はい。何か破裂したような……」
錦「何かあったのは間違いありません!」
新芽「そ、そうね……あれ?」
霧の向こうに……誰かいる?
錦「よく見えません!」
鈴木「2人いるみたいですけど……」
「やめろ……!」
新芽「この声、佐木原!?」
「俺は、こんなところで……!」
パァン!
「がっ!?」
新芽「っ!?」
パァン!パァン!パァン!
ドサッ……
鈴木「えっ、えっ……」
錦「今のは……!」
ピンポンパンポーン…!
モノクマ「死体が発見されました!」
ザバーン!
モノクマ「一定の捜査時間の後、学級裁判を開きまーす!」
新芽「死体って……」
鈴木「あっ、は、犯人が逃げます!」
錦「っ!」
新芽「と、とにかくまずは死体を……」
あたし達はさっきの2人がいた場所に駆けだしていく。
だけど……血だらけのその場所には……
新芽「何も、ない……」
鈴木「そ、そんな!?血はこんなにあるのに死体そのものがないなんて……!」
錦「どういう事ですか!」
心沢「何があったんだ!?」
新芽「ま、学!」
心沢「っ、この血、まさかまた……!」
錦「どうしますか……!」
心沢「とにかく赤内、神無月、アリスが来たら事情を話すんだ!その後おそらくモノクマが来るから……」
新芽「……」
キラン
新芽「……えっ?」
これ、は……
あたしはその時何もわかってなかった。
今回の事件の真相も、この後に起きる事も……
血まみれの、指輪の意味も……
CHAPTER5【破滅の足音はすぐそこに】(非)日常編 END
残りメンバー???人
NEXT→非日常編
本編はここまで。
余裕があれば前スレで埋めネタやります。
そして次回から捜査に入ります。
それでは……
佐木原は誰に「死んでくれ」って言ったのだろうか?黒幕かそれとも…?
ココ先生だった場合、「死んだことにして、一芝居うってくれ」的な感じだったらいいなぁ。
前シリーズは全員生還エンドだったんだ、これ以上は死人は出ない…ハズ
22:00から捜査開始します
CHAPTER5【破滅の足音はすぐそこに】非日常編
新芽「……」
この指輪……
心沢「立花!」
新芽「っ!?」
心沢「大丈夫か?」
新芽「う、うん、あたしは大丈夫」
アリス「皆さんいらっしゃいました」
赤内「また事件だなんてね……」
神無月「誰がー、死んじゃったのー……?」
今ここにいるのはあたし、華ちゃん、錦、学……
そして今赤内、摩耶ちゃん、アリスちゃんが来たって事は……
モノクマ「いやっほーい!またまた起きてしまいましたね!」
新芽「モノクマ……」
モノクマ「うぷぷ……言いたい事は特にないからいきなりいくね!」
モノクマ「ザ・モノクマファイルー!」
モノクマ「とは言っても今回はあまりモノクマファイルには期待しないでね!」
えっ?
心沢「……とにかく捜査を始めた方がいいな。見張りは立花と同じ第一発見者の鈴木と錦にまかせよう」
錦「わかりました!」
鈴木「は、はい!」
捜査……
【捜査開始】
新芽「……とにかくモノクマファイルを確認しましょう」
【被害者は佐木原彰。
死因は射殺と思われる】
新芽「…………えっ?」
佐木原が被害者なのは覚悟してたけど……これ、だけ?
モノクマ「だから言ったじゃん!期待しないでねって!」
新芽「どういう事よ……」
モノクマ「簡単に言えば今回ボクは死体を調べられてないんだよ」
モノクマ「なんせこの通り、死体が消えちゃったから」
モノクマ「監視用モノクマのおかげで佐木原クンが撃たれた事と誰が撃ったかはわかってるから問題ないけどね!」
新芽「……そう」
今回は本当に役に立たないってわけね……
コトダマ:【モノクマファイル5】を手に入れました。
〔被害者は佐木原彰。
死因は射殺と思われる〕
1…調べる【血だまり】
2…調べる【指輪】
3…調べる【拳銃】
4…話す【錦】
5…話す【鈴木】
↓1
1選択
新芽「……」
すごい血……これだけ出てたら間違いなく助からないわね……
新芽「あれ?」
これは、ペン?
新芽「佐木原の物かしら……?」
それとも……
新芽「でもこれ、どこかで見たような……」
コトダマ:【血だまりのペン】を手に入れました。
〔血だまりの中に落ちていたペン。
どこかで見た記憶があるが……〕
1…調べる【指輪】
2…調べる【拳銃】
3…話す【錦】
4…話す【鈴木】
↓1
1選択
新芽「……」
さっきは思わず隠しちゃったけど……
新芽「この指輪……」
あたしが……学にあげた指輪。
新芽「なんで、これがここに……」
まさか……嘘よね?
そんなわけ、ないわよね?
コトダマ:【血まみれのエンゲージリング】を手に入れました。
〔血だまりの付近に落ちていたエンゲージリング。
新芽が心沢にプレゼントした物〕
1…調べる【拳銃】
2…話す【錦】
3…話す【鈴木】
↓1
1選択
新芽「あっ!」
こんな所に、拳銃が……!
新芽「これが佐木原を撃った凶器かしら……」
弾は一つ減ってるわね……
それにしてもこれ、小さいわね……使えるとしたら女の子くらいよ?
それじゃあ犯人は……
コトダマ:【拳銃】を手に入れました。
〔橋に落ちていた小さな拳銃。
小さすぎて女子にしか扱えそうにない。
弾は一つしか減っていない〕
1…話す【錦】
2…話す【鈴木】
↓1
1選択
新芽「錦は華ちゃんと一緒だったの?」
錦「はい!一緒だったところにあの銃声を聞きました!それで外に出たら新芽さんが!」
新芽「あの銃声って何発くらいだったか覚えてる?」
錦「最初に一発、次に一発、続けて三発の合計五発でした!」
あたしの記憶とも一致する……間違いないわね。
コトダマ:【錦の証言】を手に入れました。
〔鈴木と一緒にいたところで最初の銃声を聞いた。
その後新芽と合流、四発の銃声を聞いた。〕
鈴木「霧が晴れてきましたね……」
新芽「さっきまでは酷かったわね」
あの霧のせいでほとんど何も見えなかったし……
鈴木「犯人は佐木原さんを撃った後、海に落としたんでしょうか……」
新芽「海に落とした?」
鈴木「だって死体発見アナウンスの途中……」
…………
モノクマ「死体が発見されました!」
【ザバーン!】
モノクマ「一定の捜査時間の後、学級裁判を開きまーす!」
…………
鈴木「……って何かが落ちるような音がしたじゃないですか」
新芽「言われてみると……」
死体発見アナウンスに紛れてあんまり聞こえなかったけど、確かにそんな音がしたわね……
コトダマ:【鈴木の証言】を手に入れました。
〔死体発見アナウンスの途中微かに何かが水に落ちるような音がした〕
1…調べる【橋からホテルへの道】
2…調べる【武器庫】
3…話す【赤内】
4…話す【神無月】
5…話す【アリス】
↓1
4選択
神無月「まさかまた起きちゃうなんてねー……?」
新芽「本当に、ね」
神無月「でも変だよねー?」
新芽「何が?」
神無月「なんでわざわざ犯人はー、こんな朝に犯行を行ったのかなー?」
神無月「霧だって出るかどうかわからないしー、そもそも動機発表はされてないよねー?」
新芽「……確かにそうね」
犯人は朝に犯行をしなければいけなくなった?
動機発表もされてないのに……
コトダマ:【不自然な犯行】を手に入れました。
〔犯人は動機発表もされていないのにわざわざ朝に犯行を行った〕
1…調べる【橋からホテルへの道】
2…調べる【武器庫】
3…話す【赤内】
4…【アリス】
↓1
3選択
赤内「全くなんでこうもついてないかな……」
新芽「どういう事?」
赤内「またペンをなくしちゃったんだよ……昨日の夜10時頃エントランスで心沢君と話してた時には確かにあったんだけど」
新芽「学と?」
赤内「うん。あの時テーブルの上に置いたのまでは覚えてるんだけど……」
消えたペン……?
コトダマ:【消えたペン】を手に入れました。
〔赤内がペンをなくしたらしい。
昨日夜10時頃心沢とエントランスで話していた時、テーブルの上に置いてからなくしたようだが……〕
1…調べる【橋からホテルへの道】
2…調べる【武器庫】
3…話す【アリス】
↓1
1選択
新芽「……」
橋からホテルに続く道はほとんど一本道……
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter1-2.gif
(右下が橋です)
犯人は佐木原を落としてから、あたし達の横をこっそり通り過ぎてホテルに戻ったのよね……
新芽「……」
だけど……おかしい。
新芽「血の痕が、途中で止まってる……」
コトダマ:【途切れた血痕】を手に入れました。
〔犯人は佐木原を落としてからホテルに戻ったと思われる。
しかし橋からの血痕はホテルまで行かず途中で途切れていた〕
1…調べる【武器庫】
2…話す【アリス】
↓1
本日はここまでで。
次回には捜査が終わると思います。
それでは……
1選択
拳銃があった以上、武器庫は調べないとね……
新芽「あっ、学……」
心沢「立花も武器庫を調べに来たのか?」
新芽「う、うん」
心沢「神無月から借りたこのメモ帳と照らし合わせると、どうも橋に落ちていたあの拳銃以外は持ち出されていないようだ」
新芽「そうなんだ……」
心沢「つまり佐木原を殺した凶器はあの拳銃という事になる……」
新芽「うーん、ちょっとあたしにもメモ帳貸して」
心沢「ああ」
新芽「……」
確かにメモと数が合わないのはあの拳銃だけね……あれ?
このメモ帳、ページが減ってる……?
それに文字が……
心沢「そろそろいいか?」
新芽「えっ、あっ、うん。ありがとう学」
心沢「とにかく他の証拠を探さないとな……」
新芽「……」
コトダマ:【武器庫の武器】を手に入れました。
〔武器庫から持ち出されたのは橋にあった小さな拳銃だけのようだ〕
コトダマ:【メモ帳の違和感】を手に入れました。
〔武器庫の武器の数が書いてあるノート。
新芽はページ数と文字に違和感を感じたようだ……〕
アリス「佐木原さんが殺されてしまうとは……」
新芽「アリスちゃんは何か気付いた事とかある?」
アリス「そうですね、私は朝に部屋を出たところ神無月さんと会い、そこで死体発見アナウンスを聞きました」
アリス「その後入口付近に赤内さんがいらっしゃいましたので合流、センサーで周りを調べたところ新芽さん達4人の反応があったのでそこに向かいました」
新芽「……」
神無月ちゃんとアリスちゃんは一緒にいたって事……?
コトダマ:【アリスの証言】を手に入れました。
〔朝神無月と一緒にいた時、死体発見アナウンスを聞いた。
その後ホテルの入口付近にいた赤内と合流、新芽達のところに向かったようだ〕
1…調べる【佐木原の部屋】
2…調べる【???の部屋】
3…話す【心沢】
↓1
2
2選択
新芽「……」
なんで、あたしはこんな所にいるんだろう。
新芽「こんな所に……証拠なんてあるはずないのに」
そうよ、こんな所に……
新芽「なんで、こんな物があるのよ……」
コトダマ:【呼び出し状】を手に入れました。
〔心沢の部屋にあった呼び出し状。
内容は【死にたくなければ朝のアナウンス10分前にモノクマ大橋まで来い 場合によってはこちらも手段は選ばない いいな そこで全てを始め、終わらせる 佐木原彰】〕
1…調べる【佐木原の部屋】
2…話す【心沢】
↓1
2選択
新芽「……」
心沢「んっ?どうしたんだ立花」
新芽「……」
心沢「立花?」
……あたしは、どうしたらいいの?
あたしは…………
↓3まで心沢クンに言葉をかけましょう。
ただし捜査に関する事(犯人なのか聞く事など)は話せません。
そぐわない物は下にズレます。
新芽「……学は、いなくならないよね?ずっとあたしと一緒に居てくれるよね?」
心沢「……どうしてそんな事を」
新芽「……ごめんね、いきなりこんな事言って。ちょっと不安になっちゃったから」
心沢「不安か……こんな状況だ、感じて当たり前だろうな」
新芽「あの、ちょっと手を握ってもらっていい?」
心沢「手を?」
新芽「何だか怖くなっちゃって……学に触れて貰えれば安心できるような気がするから」
心沢「おれの手で安心出来るなら……ああ、喜んで」ギュッ
新芽「……」
学、震えてる……?
心沢「情けない話だが、おれも正直怖いんだ」
心沢「だが、2人で勉強していくと約束した以上……逃げるわけにはいかないからな」
新芽「……学」
心沢「んっ?」
新芽「あたし、みんなを信じてるから」
新芽「あなたのことも、信じてるから」
心沢「……ああ、ありがとう立花」
新芽「そろそろ時間もないだろうし、あたし行くわね!」
心沢「……」
心沢「……立花」
心沢「おれは、きっとお前を泣かせてしまうんだろうな……」
心沢「……すまない」
【佐木原の部屋】
新芽「……」
色んな物があるわね……
ブラックライトを当てると光るペンとか、十徳ナイフとか、水をつけると消える紙とか……
新芽「……」
だけど、その中で特に異様なのは……
新芽「……」
コトダマ:【ピストル】を手に入れました。
〔佐木原の部屋にあったピストル。
武器庫の物と同じ種類。
弾は五発使われているようだ〕
キーン、コーンカーン、コーン……
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷ……」
モノクマ「アーハッハッハッハッハ!!」
モノクマ「あっ、ごめんごめん。ちょっとテンション上がっちゃった」
モノクマ「それではそろそろ始めましょうか!」
モノクマ「絶望の学級裁判を!」
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷ……」
新芽「……」
絶望の学級裁判……
……考えるのは後回し。
あたしは、あたしの出来る事を……
【学級裁判場直通モノクマトレイン駅】
新芽「……」
あたしは無言でモノクマトレインに乗り込む。
その瞬間ドアが閉まって、モノクマトレインは動き出した。
新芽「……」
入口の近くであたしはただ考える。
この先にある物、あたしはそれに耐えられるのか?
新芽「……」
でもあたしは……最後まで信じるって決めた。
だから……だから……
あたしは……!
プシュー……
【学級裁判場】
モノクマ「とうとう半分未満に……悲しいねぇ」
モノクマ「さてさて、ちゃっちゃと始めましょう!」
モノクマ「オマエラ席に着けー!」
モノクマ「学級裁判、始めるよー!」
新芽「……」
【超高校級の狂人】佐木原彰……
正直、あたしは未だに佐木原が狂人だなんて思えない。
だけど……あたしを慰めてくれた佐木原はもういない。
その犯人は……
アリス「これが……学級裁判ですか……」
心沢「……」
赤内「……もう来ないと思ったんだけどなぁ」
鈴木「みんな仲良くなれたはずなのに……」
錦「……今度こそ、最後にしましょう!」
神無月「……なんだかこの事件、変な気がする」
あたしは進む、ただ進む。
その先にある物がなんであったとしても……
新芽「……」
そして始まる。
あたしにとって最低最悪な……
絶望しかないとわかっていながら、それでもするしかない……
学級裁判。
本日はここまで。
次回学級裁判スタートです。
それでは……
コトダマを1つ修正します。
【メモ帳の違和感】
〔武器庫の武器の数が書いてあるノート。
新芽はページ数と文字に違和感を感じたようだ……〕
から
〔新芽が神無月と武器庫の武器の数を書いたメモ帳。
心沢が神無月から借りたらしい。
新芽はページ数と文字に違和感を感じたようだ……〕
に修正します。
【コトダマ一覧表】
【モノクマファイル5】>>636
【血だまりのペン】>>638
【血まみれのエンゲージリング】>>641
【拳銃】>>643
【錦の証言】>>646
【鈴木の証言】>>647
【不自然な犯行】>>650
【消えたペン】>>652
【途切れた血痕】>>654
【武器庫の武器】>>657
【アリスの証言】>>658
【呼び出し状】>>659
【ピストル】>>670
【メモ帳の違和感】修正版>>680
学級裁判とはシロとクロを分かつもの。
正解すればクロが、不正解ならシロが死ぬ。
たとえそれがどんなに絶望的な結末でも変わる事は、ない。
【学級裁判開廷!】
モノクマ「まずは学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」
モノクマ「学級裁判では誰が犯人かを議論し、オマエラの投票によってその結果が決定されます」
モノクマ「正しければクロはおしおきされ、オマエラは再び共同生活に」
モノクマ「間違っていた場合はシロ全員がおしおきされ、クロは晴れて自由の身となります!」
モノクマ「それじゃあ頑張って議論してね!」
心沢「もう五回目か……まずは立花達に話を聞こう」
新芽「あ、あたし?」
赤内「確かに新芽さん達は第一発見者だから……うん、聞かせてもらいたいね」
錦「わかりました!お話します!」
鈴木「事件は私達の、目の前で起きたんです」
アリス「目の前?ならば犯人の顔を見たのですか?」
新芽「ううん、残念だけど犯人の顔は見てないの」
だってその時現場は……
・霧が出ていた
・暗かった
・眩しかった
正しい選択肢を選べ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「あたし達の目の前で事件が起きた時、周りには霧が出てたの」
新芽「すぐそばにいなかったら顔もわからないくらいにね」
アリス「確かに霧は出ていましたが、そこまで酷かったのですか」
神無月「まーちゃん達が外に出た時よりー、もっと酷かったんだねー?」
モノクマ「全くやだよね異常気象って!」
心沢「とにかく続きを頼めるか?」
新芽「あたしは朝のアナウンスで目が覚めてすぐ食堂に行ったんだけど……そこで銃声を聞いたの」
錦「ぼく達も聞きました!」
鈴木「私もです」
新芽「急いで外に出たんだけど霧が酷くて……そこに錦と華ちゃんが来て3人で音の出所を探してたら……」
錦「霧の向こうに2人の人がいたんです!」
赤内「1人は佐木原君かな?」
鈴木「おそらく……佐木原さんの声がしましたから」
新芽「その後四回銃声がして、何かが倒れたような音がして……死体発見アナウンスが鳴ったのよ」
モノクマ「はっきり見えてなくても死体は死体だからね!」
心沢「なるほど……しかしこれではっきりしたな」
神無月「……犯人が4人に絞られたって事かなー?」
そう、事件はあたし達が見てる前で起きた……
つまり犯人の可能性があるのは。
赤内。
アリスちゃん。
摩耶ちゃん。
そして……学。
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【鈴木の証言】
【拳銃】
【消えたペン】
赤内「僕達の中に犯人、ねぇ」
アリス「しかしそこからどう絞ればいいのでしょうか?」
錦「うーん……うーん……!」
>修二さん、落ち着いてください……
心沢「犯人を絞る方法か……〔目撃者はいない〕んだったな」
神無月「手がかりがあればー、いいんだけどねー?」
赤内「この際〔凶器でも落ちてた〕らいいんだけど」
正しいコトダマで〔〕に同意しろ!
↓2
正解!
新芽「それに賛成よ!」
新芽「……橋に拳銃が落ちてたのよね」
赤内「拳銃?もしかして凶器って事?」
心沢「だけどあの拳銃は小さい。扱えるとしたら女子、それも小柄な人物だ」
アリス「つまり私ではないと」
錦「華さんや新芽さんだってぼく達と一緒にいました!」
鈴木「えっ、それじゃあ……」
神無月「……まーちゃんが犯人だって言いたいのー?」
心沢「不可能な人を消していくと……そういう結論に」
新芽「……」
新芽「それは、違うわ!」
心沢「!?」
新芽「あの拳銃は犯人の偽造した証拠よ」
赤内「その根拠はあるのかな?」
新芽「もちろん」
あの拳銃が凶器だとしたら……矛盾する事があるのよ!
【閃きアナグラム開始!】
ざ○○ん○う
き す ん だ う る つ か ろ て あ ぉ む よ て
○を埋めて正しい単語を作れ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「あの拳銃、弾が1つしか減ってなかったのよ」
赤内「1つ?だけど銃声は確か……」
新芽「そう、五発分の銃声がした……」
新芽「つまり残弾数に矛盾が生まれるのよ!」
鈴木「あの拳銃は凶器ではないって事ですね!」
新芽「それに、そもそも摩耶ちゃんに犯行は不可能よ」
心沢「……どういう意味だ?」
摩耶ちゃんに犯行が不可能である根拠、それは……!
>>681から正しいコトダマを選べ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「摩耶ちゃんは死体発見アナウンスが鳴った時、アリスちゃんと一緒にいたのよ!」
アリス「はい。確かに一緒でした」
神無月「まーちゃんにはー、アリバイがあるんだよー?」
錦「アリスさんにもあります!」
鈴木「神無月さんとアリスさんの2人が容疑者から消える……」
赤内「まいったね……容疑者は2人だけって事だ」
心沢「……おれか、赤内か」
新芽「……」
あたしは……
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【血だまりのペン】
【ピストル】
【途切れた血痕】
心沢「おれか赤内……」
心沢「【どちらかが犯人】という事だな」
赤内「僕は違うって言わせてもらおうかな?」
心沢「おれだって違う」
アリス「これではどうしようもありませんね」
赤内「【僕の物でも落ちてるわけじゃない】んだし……」
赤内「賭けで投票するわけにはいかないね」
心沢「おれだって現場には近寄ってない……」
心沢「平行線だな……」
【】のどれかを正しいコトダマで論破しろ!
↓2
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「……赤内、このペンに見覚えない?」
赤内「それはなくしてた僕のペンじゃないか!」
新芽「……橋の血だまりに落ちてたわ」
赤内「なっ!?」
アリス「決定的証拠、という事でしょうか?」
赤内「そ、そんな馬鹿な!?僕は本当に佐木原君を殺してなんかいないよ!」
鈴木「だったらなんで赤内さんのペンがあるんですか……?」
赤内「僕に、聞かれても」
新芽「……」
…………あたしは、どうしたらいいの。
赤内のペンが血だまりにあったのは事実。
だけど……
あたし、は……
1…エンゲージリングを出す
2…エンゲージリングを出さない
↓2
…………あたしは。
学を信じてる。
だから……
だからこそ……!
新芽「みんな、待って……!」
神無月「どうしたのー?」
新芽「見つかったのは赤内のペンだけじゃないわ……」
新芽「……学」
心沢「……なんだ?」
新芽「指輪、持ってる?」
新芽「あたしが渡したエンゲージリング……今持ってる?」
心沢「当たり前じゃないか。肌身はなさず……っ!?」
心沢「バ、バカなっ!?どうして指輪がないんだ!?」
新芽「……探してるのはこれでしょ?」
新芽「落ちてたわよ……赤内のペンと同じように、血だまりの近くにね!」
心沢「なっ!?」
錦「これはどういう事ですか!」
神無月「赤内君の物とー、ココ先生の物ー……」
アリス「両方が現場に残されていたという事になります」
鈴木「そ、それじゃあ結局またわからなくなってしまったんですか?」
赤内「ふう……ヒヤヒヤしたよ」
新芽「学、あたしはあなたを信じてる……」
新芽「信じてるから、隠すような事はしたくない!」
心沢「……」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【錦の証言】
【消えたペン】
【武器庫の武器】
赤内「とりあえずふりだしに戻ったわけだね」
心沢「……」
神無月「ところでさー、【拳銃が違う】なら凶器はどこから出てきたのかなー?」
アリス「それはもちろん【武器庫から持ち出した】のでしょう」
錦「【他に武器は手に入りません】からそうだと思います!」
鈴木「武器庫に行くのを見た人がいれば良かったんですけど……」
【】のどれかを正しいコトダマで論破しろ!
↓2
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「ううん、武器庫から持ち出されたのはあの拳銃だけのはずよ」
アリス「記憶しているのですか?」
新芽「違うわ。メモ帳に書いてたからわかったのよ」
アリス「なるほど、記録していたわけですか」
神無月「りっちゃん、このメモ帳の内容覚えてたんだー?」
新芽「……えっ」
摩耶ちゃんが懐から出したメモ帳をパラパラと捲る。
それは間違いない、あたしがプレゼントしたあのメモ帳、というか手帳だ。
だけど……
あのメモ帳は、違う。
あの感じがしない……!
>>681から正しいコトダマを選べ!
↓2
正解!
新芽「これ、よね?」
新芽「……あ、あの、摩耶ちゃん」
神無月「何かなー?」
新芽「そのメモ帳、ちょっと貸して?」
神無月「いいよー?」
新芽「……」
違う。
違う違う違う……
これはあたしが武器庫で見たあのメモ帳じゃない……
それにこのメモ帳、武器の数が合わない。
拳銃と、ピストルも1つなくなってる……!
鈴木「ど、どうしたんですか?」
新芽「……う、ううん、なんでもない」
新芽「あのさ、摩耶ちゃん……これ誰かに貸したりした?」
神無月「捜査中はココ先生に貸したけどー?」
新芽「そう……なんだ」
心沢「……」
新芽「……」
学が、嘘をついた……?
心沢「とにかく武器が持ち出されていない以上、次に議論をするべきは……」
赤内「死体が消えた謎かな?」
神無月「そういえばー、死体はどこ行ったのかなー?」
アリス「あの周辺には何もありませんでした」
新芽「それなら一応わかってるわよ」
佐木原の死体がなかった理由は……
>>681から正しいコトダマを選べ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「あたしも華ちゃんから聞いて思い出したんだけど、死体発見アナウンスの間に何かが水に落ちるような音がしたのよ」
鈴木「はい。おそらく犯人は佐木原さんを海に落としたんだと思います」
アリス「その時に持ち物を落としたわけですか」
赤内「……」
心沢「……」
錦「血だまりにですね!」
神無月「いっそのことー、足跡でもあれば良かったのにねー?」
新芽「……!」
犯人はあの血だまりの中佐木原を海に落とした……だからあんなものがあったの?
>>681から正しいコトダマを選べ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「そういえば、ホテルに向かっていく血痕があったわね」
鈴木「ホテルに向かっていく血痕……」
アリス「そういえば赤内さんはホテルの入口付近にいらっしゃいましたね」
赤内「そ、それは僕も死体発見アナウンスを聞いたからで……」
錦「怪しいです!」
赤内「か、勘弁してくれないかな!僕は本当に犯人じゃないんだって!」
新芽「……」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【モノクマファイル5】
赤内「〔僕は犯人じゃない〕んだってば!」
アリス「しかし犯人が【ホテル方向へ逃げた】のは間違いないようです」
赤内「ぐっ……」
心沢「【ホテルの入口付近にいた】以上……」
心沢「赤内、お前が断然怪しくなるんだ」
鈴木「あ、赤内さん……」
錦「決まり、でしょうか!」
神無月「……」
コトダマか【】を記憶して【】を論破、もしくは〔〕に同意しろ!
↓2
正解!
新芽「……!」
新芽「……学のおかげで、はっきりしたわ」
心沢「立花?」
新芽「赤内が犯人じゃないんだって事が……!」
錦「えっ!」
鈴木「な、なんでですか?」
新芽「赤内はホテルの入口付近にいた……」
赤内「そうだけど……」
新芽「そしてさっきの血痕なんだけど、途切れてたのよ」
神無月「途切れてたー?」
新芽「簡単に言うなら、ホテルの方向には行ったけど……ホテルまで来てなかったのよ!」
心沢「……!」
新芽「入口付近にいた赤内が犯人なら当然血痕もホテルまで来てたはずよ!」
アリス「しかしそうではなかった……」
新芽「つまり赤内は血痕の主じゃない!だから犯人じゃない……」
新芽「だから、だから……」
…………7人いて、6人が犯人じゃないなら。
やっぱり……
新芽「犯人、は……」
人物を指名しろ!
↓2
正解!
新芽「…………」
新芽「学……」
心沢「……」
モノクマ「うぷぷぷぷ……」
鈴木「そ、そんな、心沢さんが……」
錦「犯人、なんですか!」
アリス「心沢さんが佐木原さんを……」
神無月「……」
赤内「さすがに予想外かな……」
新芽「学、嘘よね?」
心沢「……」
新芽「あたし、何か間違えてるのよね?」
新芽「だから、ね……」
新芽「あたしの推理、否定して?」
新芽「そんな推理するなんてバカだって叱って?」
新芽「ねぇ……黙ってないでよ」
新芽「おれは犯人じゃないって言ってよ!」
新芽「違うんだって言ってよ!!」
新芽「お願い、だから……」
心沢「……おれは犯人じゃない」
新芽「……」
心沢「……ああ、論破してやるさ」
心沢「立花の推理をな……!」
【学級裁判中断!】
本日はここまで。
次回には学級裁判終了かと……
それでは……
申し訳ありませんが、本日は更新出来そうにありません。
20:30より学級裁判を再開。
今回でCHAPTER5も終わると思います。
【学級裁判再開!】
新芽「……」
心沢「立花の推理に反論すれば……おれの無実は理解してもらえるはずだ」
アリス「ですが心沢さん。赤内さんが犯人でない以上、犯行が可能なのはあなただけです」
心沢「そもそも本当におれだけなのか?」
錦「どういう意味ですか!」
心沢「簡単な話だ……」
心沢「赤内の容疑はまだ晴れていない!」
赤内「なっ!」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【消えたペン】
【不自然な犯行】
【血だまりのペン】
心沢「みんな忘れてないか……」
心沢「【現場には赤内のペンが落ちていた】事を!」
>現場にあったペン……
心沢「あのペンがある以上……」
心沢「【赤内は現場にいた】んだ!」
>赤内さんが現場に……
赤内「僕は【現場になんて行ってない】!」
赤内「そのペンだってなくしたんだ!」
神無月「そもそも血痕の事はどう説明するのかなー?」
心沢「簡単だ。【着替えをあらかじめ用意しておけばいい】」
心沢「そして捜査のふりをして処分した……」
心沢「まだ少し霧が出ていたあの状況なら……」
>わからないかもしれません!
心沢「不可能じゃない!」
正しいコトダマで【】のどれかを論破しろ!
↓2
不正解……(信用5→4)
まずは赤内のペンについてはっきりさせた方がいいわね……
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【消えたペン】
【不自然な犯行】×
【血だまりのペン】
心沢「みんな忘れてないか……」
心沢「【現場には赤内のペンが落ちていた】事を!」
>現場にあったペン……
心沢「あのペンがある以上……」
心沢「【赤内は現場にいた】んだ!」
>赤内さんが現場に……
赤内「僕は【現場になんて行ってない】!」
赤内「そのペンだってなくしたんだ!」
神無月「そもそも血痕の事はどう説明するのかなー?」
心沢「簡単だ。【着替えをあらかじめ用意しておけばいい】」
心沢「そして捜査のふりをして処分した……」
心沢「まだ少し霧が出ていたあの状況なら……」
>わからないかもしれません!
心沢「不可能じゃない!」
正しいコトダマで【】のどれかを論破しろ!
↓2
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「学、それは通用しないわ」
心沢「な、なに?」
新芽「赤内はペンをなくしたって言ってるわ」
新芽「学、あなたと話してる時にテーブルに置いたのを最後にね」
心沢「……!」
神無月「それってつまりー、ココ先生なら出来たかもしれないって事だねー?」
鈴木「赤内さんのペンを盗んで、現場に置く事が……」
心沢「ぐっ……!」
新芽「まだ反論はある……?」
心沢「当たり前だ……まだ反論はある!」
学……
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【呼び出し状】
【ピストル】
【血まみれのエンゲージリング】
心沢「まずおれには佐木原を殺す必要性がない」
>必要……
心沢「【動機だって発表されてない】し……」
確かにそうです……<
心沢「万が一やるなら【犯行時間は夜中を選ぶ】」
>朝は見つかる危険が高いです!
心沢「それに……おれは【立花を見捨てて1人脱出なんてしない】」
心沢「何よりおれには……」
心沢「【犯行を行う理由がない】!」
正しいコトダマで【】のどれかを論破しろ!
↓2
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「……確かに学にはなかったのかもしれない」
心沢「わかってくれたか……」
新芽「だけど佐木原には理由があったのよ!」
新芽「わざわざこんな呼び出し状をあなたに送る理由が!」
心沢「なっ……!」
アリス「呼び出し状……」
新芽「学の部屋に、こんな物があったわ」
【死にたくなければ朝のアナウンス10分前にモノクマ大橋まで来い 場合によってはこちらも手段は選ばない いいな そこで全てを始め、終わらせる 佐木原彰】
神無月「これはー、どういう事かなココ先生ー?」
心沢「……」
赤内「この手紙を信じるなら……君は佐木原君に会ってたみたいだけど?」
心沢「……」
新芽「この呼び出し状が、今回の事件の肝だった」
だから今回の事件はこんな形で起きたのよ……!
>>681から正しいコトダマを選べ!
↓2
正解!
新芽「これよ!」
新芽「今回の事件はそもそもおかしかった」
新芽「霧の有無もわからないのに朝起きた事、動機も発表されてないのに起きた事件……」
新芽「今となっては佐木原がなんでこんな事をしたのかはわからない」
新芽「だけどこの事件は……」
心沢「その推理は落第点だ!」反論!
心沢「佐木原がおれを呼び出した?」
心沢「そんな物、何の根拠もない空想だ!」
新芽「学!」
心沢「おれは佐木原に呼び出されてなんていない!」
【反論ショーダウン開始!】
・コトノハ>>681
【ピストル】
【不自然な犯行】
【モノクマファイル5】
【拳銃】
【武器庫の武器】
心沢「おれはそんな呼び出し状なんて知らない!」
心沢「それは犯人の罠なんだ!」
心沢「おれは佐木原を殺していない!」
新芽「少なくとも佐木原が何かしようとしてたのは間違いないわ!」
新芽「だからこんな呼び出し状があるのよ!」
心沢「そもそもその呼び出し状だって偽造かもしれない!」
心沢「【佐木原が何かしようとしてたなんてわからない】んだ……」
心沢「そうだろう、立花!」
【】を正しいコトダマで斬れ!
↓2
正解!
新芽「もう、やめてよ……」
新芽「佐木原の部屋から、ピストルが見つかったわ」
心沢「……!」
新芽「使われた弾は五発分……多分凶器のピストルを犯人が戻したのね」
神無月「ちょっと待ってー、武器庫からなくなったのは拳銃だけじゃなかったのー?」
新芽「あたしが、学から見せてもらったメモ帳にはそう書いてあったわ……」
新芽「さっき見たリストとはピストルの数が合わないけど……」
鈴木「まさか心沢さん、メモ帳を偽造したんですか!?」
心沢「くっ……」
錦「それじゃあ佐木原さんは!」
アリス「何かしらの計画をしていたのは間違いないようです」
赤内「心沢君は、佐木原君に殺されそうになって反撃したって……ところかな?」
心沢「……」
新芽「学、もうお願い」
新芽「本当の事を話して……」
心沢「……………………ふっ」
新芽「えっ……」
心沢「どうやら立花の推理に風穴を開けられそうだ……!」
新芽「っ!?」
赤内「ま、まだ反論するって言うのか君は!?」
心沢「当たり前だ、おれは犯人じゃないからな……」
アリス「しかし状況的に心沢さん以外のクロはいないかと」
心沢「だったら聞かせてもらうが……」
心沢「そのピストルが凶器ならおれは佐木原の部屋にそれを置きに行ったわけだ」
神無月「そういう事になるねー?」
心沢「なんで佐木原の部屋なんだ?」
新芽「えっ……」
心沢「武器庫にも行っていたおれが……なんでわざわざ佐木原の部屋にピストルを置いた?」
心沢「武器庫ではなく佐木原の部屋なんて調べられるのが明らかな場所に、自分の矛盾を示すような物を置く……」
心沢「これがクロのやる行動か?」
鈴木「い、言われてみるとなんかおかしいですよ……」
錦「不自然じゃない武器庫ではなく佐木原さんの部屋に……おかしいです!」
た、たしかに、変よ……
学は武器庫にピストルをそのまま置けばいい。
なのに学は佐木原の部屋に置いた……
心沢「それに状況だっておれを犯人とする決定的な物じゃない」
心沢「呼び出し状はおれの名前が書いてあるわけじゃない」
心沢「メモ帳のピストルの矛盾はおれの間違いだったかもしれない」
心沢「血痕だっておれが言ったようにあらかじめ着替えを用意しておけばいい」
心沢「指輪だって赤内のペンと同じ結論が出せる」
心沢「つまりおれをクロと決定するには……」
心沢「あまりにも根拠が弱すぎるんだ!」
神無月「じゃあ犯人は誰なのかなー?」
心沢「おれじゃないならやはり赤内の可能性があるな」
赤内「結局そうなるのか……!」
アリス「しかし赤内さんならピストルをわざわざ佐木原さんの部屋に置いた理由は……」
心沢「おれに罪を着せるため……か?」
赤内「僕はそんな事してないってば!」
錦「どっち、なんでしょうか!」
鈴木「わからなくなってきました……」
新芽「……」
学は犯人じゃない?
学ははめられただけなの?
それなら、あたしは……
――あたしは……
1…もう何も言わない
2…考える
↓2
…………学は、はめられただけ。
うん、だったらそれでいいじゃない!
――本当に?
もちろんよ!だって学はあたしの大切な……
――見落としてない?
……やめてよ。
――学の、言い逃れ出来ない矛盾を。
やめてよっ……
――あたしは目をそらそうとしてない?
やめてよぉ……!!
――学のためにも……
……
――思い出さないと……ダメなのよ。
新芽「…………………………………………」
【追憶サルベージ開始!】
新芽「…………」
問1
【学は本当にはめられただけ?】
【学はおかしな事をしてない?】
正しい質問を選べ!
↓2
正解!
新芽「…………」
学が、おかしな事を……
問2
【学は犯行の前に何かしてない?】
【学は犯行の後に何かしてない?】
正しい質問を選べ!
↓2
正解!
新芽「…………」
学が、おかしな事を……
犯行の後に、後に……
問3
【学は有り得ない事を言わなかった?】
【学は決定的な証拠を残さなかった?】
正しい質問を選べ!
↓2
正解!
新芽「…………」
新芽「学……」
心沢「立花……?」
ああ、思い出した……
新芽「――なんで知ってたの?」
思い出しちゃった……
…………
心沢『何があったんだ!?』
新芽『ま、学!』
心沢『っ、この血、まさかまた……!』
錦『どうしますか……!』
心沢『とにかく【赤内、神無月、アリス】が来たら事情を話すんだ!その後おそらくモノクマが来るから……』
新芽『……』
キラン
新芽『……えっ?』
…………
新芽「何もわかってなかったはずの学が……」
新芽「【なんで佐木原が被害者だって知ってたの?】」
心沢「っ!!」
鈴木「そ、そういえば心沢さん……まだ誰が被害者かもわからないのに」
錦「佐木原さんの名前だけ言ってませんでした!」
心沢「ぐうっ!?」
新芽「ねぇ、教えてよ学……」
心沢「…………」
赤内「どうやら今度こそ反論は出来ないみたいだね?」
アリス「心沢さん……」
神無月「……」
心沢「佐木原の声を聞いたんだ」
新芽「……」
心沢「佐木原は言っていただろう?やめろとかなんとか……」
心沢「だから被害者は佐木原だって思った」
心沢「悪いが、それも証拠とは……」
赤内「もう、やめてあげなよ」
心沢「……」
神無月「りっちゃんがどれだけ辛いかー、わからないココ先生じゃないでしょー?」
心沢「……」
アリス「心沢さん、潔く罪を認めてください」
心沢「まだだ」
鈴木「心沢さん!?」
心沢「まだおれは……!」
錦「どうしてここまで!」
新芽「…………」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【錦の証言】
【鈴木の証言】
【アリスの証言】
【血まみれのエンゲージリング】
【呼び出し状】
心沢「おれを犯人とする決定的証拠はどこにもない……!」
>どうしてここまで……
心沢「佐木原の名前だけ言ってなかった事も説明はつく!」
認めようとしないんですか!<
心沢「【現場の状況におかしなところはない】……」
>往生際が悪すぎるって……!
心沢「【証拠品にも矛盾はない】……」
何が心沢さんをここまで<
心沢「【証言にも問題はない】……」
>…………
心沢「何一つだ!」
【】のどれかを正しいコトダマで論破しろ!
↓2
不正解……(信用5→4)
新芽「……」
ないのは6つ……使われたのは5つ……
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>681
【錦の証言】
【鈴木の証言】
【アリスの証言】
【血まみれのエンゲージリング】×
【呼び出し状】
心沢「おれを犯人とする決定的証拠はどこにもない……!」
>どうしてここまで……
心沢「佐木原の名前だけ言ってなかった事も説明はつく!」
認めようとしないんですか!<
心沢「現場の状況におかしなところはない……」
>往生際が悪すぎるって……!
心沢「【証拠品にも矛盾はない】……」
何が心沢さんをここまで<
心沢「【証言にも問題はない】……」
>…………
心沢「何一つだ!」
【】のどれかを正しいコトダマで論破しろ!
↓2
正解!
新芽「……あるわよ矛盾」
心沢「……!」
新芽「あたしと華ちゃん、錦が聞いた銃声は……5つ」
鈴木「は、はい!」
錦「間違いありません!」
新芽「……佐木原の部屋にあったピストルは弾が5つ使われてた」
赤内「音も五回なら問題はないね」
アリス「それでは矛盾とは?」
神無月「……」
心沢「立花、何を言ってるんだ」
心沢「矛盾なんてないじゃないか?」
新芽「……」
【パニックトークアクション開始!】
心沢「矛盾なんてないじゃないか」
心沢「立花は何が言いたいんだ?」
心沢「おれは犯人じゃない……」
心沢「頼む、信じてくれ」
心沢「それともわかったのか?」
心沢【決定的な証拠の存在を……】
小さな
の 拳銃
弾
並び替えて答えを示せ!
↓2
正解!
新芽「橋にあった小さな拳銃も弾が1つ減ってたの」
心沢「……」
新芽「あたし含めた撃てそうな人に犯行は無理だから……あれは犯人が念のために抜いたもののはず」
新芽「学……もしかして持ってるんじゃない?」
新芽「その時抜いた弾を……」
心沢「……」
新芽「……」
心沢「……」スッ
カランカラン……
新芽「あっ……」
心沢「さすがだよ……立花」
【クライマックス推理開始!】
ACT.1
今回の事件は……佐木原が起こした物だった。
佐木原はそのためにピストルやカモフラージュ用の拳銃を用意したの。
ACT.2
佐木原は犯人……この時はまだ標的に呼び出し状を出した。
そして呼び出し状を受け取った犯人は赤内のペンを盗んで、朝霧の中呼び出し状の場所モノクマ大橋に行ったのよ。
ACT.3
2人の間に何があったのかはわからない……
だけど佐木原からピストルを奪った犯人は、そのピストルで佐木原を射殺した。
それをあたし達は聞いてたんだ。
ACT.4
射殺した佐木原を海に落とした犯人は赤内のペンと弾を1つ抜いた拳銃を現場において逃げ出した。
その時あたしが渡したエンゲージリングを落としてしまったのよ。
ACT.5
そして犯人はあたし達に合流した。
まさかその時の言葉が自分の首を絞める結果になるなんて……犯人は気付いてなかったのよ。
新芽「そうなのよね、学……」
心沢「……ああ、正解だ」
COMPLETE!
モノクマ「議論の結論が出たようですね!」
モノクマ「それでは投票タイムとまいりましょう!」
モノクマ「オマエラ、お手元のスイッチで投票をお願いします!」
モノクマ「オマエラの答えが正解か不正解か……」
モノクマ「今、発表いたしまーす!!」
VOTE
心沢 心沢 心沢
チャッチャッチャー!
【学級裁判閉廷!】
モノクマ「はい正解!」
モノクマ「今回佐木原彰クンを殺したクロは……」
モノクマ「心沢学クンでしたー!」
心沢「……」
新芽「……」
学が……クロ……
学が……
赤内「なんでこんな事したんだい?」
心沢「さあな……おれは佐木原に殺されそうになって反撃しただけだ……何もわからないよ」
錦「佐木原さんは何でそんな!」
モノクマ「うぷぷ、心沢クンが新芽さんを奪い取ったからじゃない?」
新芽「えっ……」
モノクマ「佐木原クンは新芽さんにご執心だったからねー。やっぱり嫉妬に狂ってたんじゃないの?」
鈴木「そ、そんな理由で……」
神無月「本当にそうならー……最悪だねー?」
アリス「嫉妬……」
新芽「ま、学、まさか……」
心沢「立花のせいじゃない……だからそんな顔をしないでくれ」
だけど、だけど……
モノクマ「さてさて!早速おしおきとまいりましょうか!」
新芽「っ!!」
赤内「心沢君……」
心沢「……」
新芽「ま、待って!もう少しだけ学と……」
モノクマ「やだよーだ!」
新芽「お、お願い!何でもするから!だからだから……」
モノクマ「何でもする?だったら心沢学クンの死をじっくり鑑賞してください!」
新芽「あっ、や、やだ……お願い、だから……」
鈴木「花さん……!」
錦「くっ!」
心沢「立花……やっぱり、泣かせてしまったな」
アリス「……これが、悲しみですか」
神無月「本当にー……やるせない、ねー?」
モノクマ「今回は【超高校級の家庭教師】である心沢学クンのためにスペシャルなおしおきを用意しました!」
心沢「立花」
新芽「ま、学……」
モノクマ「それでは張り切ってまいりましょう!」
心沢「こんなおれのために……泣いてくれてありがとう」
モノクマ「おしおきターイム!!」
新芽「っ……」
新芽「いやああああああああああああああああああっ!!」
GAME OVER
ココロザワクンがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
【落第人生からの卒業】
【超高校級の家庭教師心沢学処刑執行】
心沢クンがポツンと置かれた席に着席しています。
そこに教科書を持ったモノクマが入ってきました。
モノクマは教科書を開くと黒板にチョークで本日の授業内容を書いていきます。
【日本の処刑について】
そう書かれた黒板には絞首刑、電気椅子、ギロチン、火炙りなど……様々な処刑方法が書かれていきます。
それと同時に心沢クンの周りにその処刑の器具がどんどん集まっていきました……
モノクマは悩んだ素振りを見せながら処刑器具を眺め……全部を却下します。
そしてモノクマは黒板の文字を消して新しい内容を書いていきます。
【心沢クンの処刑方法は人体の仕組みを調べるための解剖に決定しました!】
青ざめる心沢クンにモノクマが爪を出して近づいていきます。
そしてモノクマが最初の教材である脳を取りだそうと爪を振りかぶった瞬間。
いきなり壁が壊れて水が流れ込んできます。
流れ込んできた水はモノクマを吹き飛ばし、心沢クンを壁の外へと流していきました……
モノクマ「…………」
モノクマ「は?」
モノクマ「なんだよこれ」
モノクマ「なんなんだよ今のは!!」
赤内「な、なんかモノクマの様子がおかしくないかな?」
アリス「どうやらイレギュラーが発生したようです」
新芽「……」
イレギュラー?
何よそれ……
あたしには、関係ない……
モノクマ「まさか、今回の事は……!」
プシュー……
鈴木「えっ……」
錦「モノクマトレインが来ましたよ!?」
神無月「……やっぱりー、この事件はー……」
「どうした……今までの余裕がなくなったようだが」
新芽「っ!?」
モノクマ「……!」
「無理もないか……ようやく気付いたようだからな」
佐木原「お前が今回しでかした最大のミスをな……」
新芽「さ、佐木原……」
モノクマ「佐木原クン、やってくれたね……!」
佐木原「お前は今回俺が死んだかを確かめもせず学級裁判を行った」
佐木原「そしてモノクマ……お前は何の罪もない心沢を処刑しようとした」
佐木原「これはこのコロシアイ共同生活において根本的な物を覆す重大な過ちだ」
モノクマ「ぐぎぎぎ……!」
佐木原「新芽、安心しろ……心沢は生きている」
新芽「学が、生きてる?」
本当に……生きてるの!?
神無月「……」
佐木原「説明もしたいがまずは……モノクマ」
モノクマ「何さ……!」
佐木原「今ここに宣言する」
佐木原「お前をミーナ・ルナストーン見殺しのクロとしてここに告発させてもらう!」
【下水道】
心沢「ごほっ、ごほっ!」
心沢「佐木原の方はうまくいったみたいだな……」
心沢「立花、すまない……これしか方法がなかったんだ」
心沢「とにかく行こう……」
心沢「最後の学級裁判に向けて……!」
CHAPTER5【破滅の足音はすぐそこに】END
残りメンバー???人
To Be Continued...
本日はここまで。
今回の事件は佐木原&心沢の狂言殺人でした。
CHAPTER0&6は次スレで行います。
それでは……
ちなみに今回はバッドエンドになる選択肢が2つほどありました。
指輪を出すかと追憶サルベージ前の2つがそれです。
本日はバッドエンド2つなどを書いていきます。
何かあればどうぞ。
景品コーナーで買われなかった特殊アイテムの効果を知りたいです。
>>702から分岐
新芽「……」
やっぱり、出せない……
あたしには……学を告発するような事……
アリス「早々に投票という事になりましたね」
赤内「ち、違う!僕は本当に……」
心沢「っ、待て!やっぱりいくらなんでも早すぎる!」
錦「何言ってるんです!ペンがある以上もう決まりじゃないですか!」
心沢「それは……」
モノクマ「うぷぷ、タイムアップー!!」
心沢「っ!?」
モノクマ「もういいよね?どうやら議論の結論が出たようですし!」
赤内「ま、待ってよ!もっと議論を……!」
モノクマ「それでは投票タイムとまいりましょう!」
モノクマ「オマエラ、お手元のスイッチで投票をお願いします!」
モノクマ「オマエラの答えが正解か不正解か……」
モノクマ「今、発表いたしまーす!!」
VOTE
赤内 赤内 赤内
【学級裁判閉廷!】
モノクマ「残念でしたー!」
モノクマ「赤内クンはクロではありませーん!!」
モノクマ「今回佐木原彰クンを殺したクロは……心沢学クンでしたー!」
鈴木「そ、そんな!?」
錦「心沢さんが佐木原さんを……!?」
アリス「……そうでしたか」
モノクマ「うぷぷ、オマエラ騙されちゃったね」
モノクマ「まあ心沢クンに投票した人もいたみたいだけど!」
赤内「だから、言ったじゃないかぁ!!」
神無月「……多数決に、負けちゃったね」
心沢「っ……!」
新芽「えっ……」
学、まさか……自分に投票したの?
じゃあ、あたしのした事って……
モノクマ「それでは!シロの皆様方にはとっておきのおしおきを用意しました!」
心沢「ま、待てモノクマ!せめてこの事件について説明を……」
モノクマ「君は佐木原クンを殺してみんなも死なせる!それ以外に死んでいくみんなには意味なんてないよ!」
心沢「くっ……!」
赤内「君を信じた僕がバカだったよ心沢ぁぁぁぁぁ!!」
錦「間違えるなんて……ぼくは……!」
鈴木「心沢さんが殺人をしてしまうなら……もう無理だったんですね……」
アリス「なぜでしょうか、誰かが待ってくれている気がします……」
神無月「……あなたはみんなを裏切った……絶対許さないから」
ああ、そっか……
心沢「お、おれは……」
あたしは、最後まで……
新芽「学を信じて、あげられなかったんだ……」
モノクマ「それでは張り切ってまいりましょう!」
心沢「立花……!」
モノクマ「おしおきターイム!!」
新芽「――ごめんね、学」
…………
佐木原「心沢!」
心沢「…………」
モノクマ「おや、生きてたんだ佐木原クン。まあ、もう遅いけど!」
佐木原「まさか、みんなは……」
モノクマ「おしおきしたよ!ほら、心沢クンなんてさっきから新芽さんの首抱えてるし!」
心沢「立花ごめん、おれが悪かった、みんな許してくれ、立花ごめん、おれが悪かった、みんな許してくれ、立花ごめん、おれが悪かった、みんな許してくれ……」
佐木原「心沢……くっ、すまない……!」
モノクマ「さてさて、佐木原彰クン」
佐木原「こうなれば……俺1人でもお前を……!」
モノクマ「キミのおしおきを始めようか?」
佐木原「な、に……?」
モノクマ「キミはボクを使って新芽さん、神無月さん、鈴木さん、アリスさん、赤内クン、錦クンの6人を殺害したわけ」
モノクマ「だから6人殺しのクロであるキミはおしおきを受けなければならないんです!」
佐木原「バカな、投票もしていないのに……!」
モノクマ「したよ?心沢クンが」
佐木原「っ!!」
心沢「立花、立花ぁ……」
モノクマ「壊れた時に話してくれたよ!キミの小賢しい企みをね!」
佐木原「……」
モノクマ「そういうわけだから、【超高校級の狂人】である佐木原彰クンのためにスペシャルなおしおきを用意しました!」
佐木原「そう、か……」
モノクマ「それでは張り切ってまいりましょう!おしおきターイム!!」
佐木原「俺は、愚かだったんだな……」
GAME OVER
サキハラクンがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
モノクマ「さて、おめでとうございます心沢クン!」
心沢「…………」フラフラ……
モノクマ「晴れてキミはこの街から脱出する事が出来る権利を手に入れました!」
心沢「…………」カチャ
モノクマ「あれ?聞いてる?」
パァン!!
ドサッ……
モノクマ「ありゃりゃ、せっかく脱出出来るのに自殺しちゃった」
モノクマ「うぷぷ、さーて第1回は全滅ってわけだけど……」
モノクマ「次はどんな連中にコロシアイさせようかなぁ?」
モノクマ「うぷぷ……」
モノクマ「アーハッハッハッハッハッハ!!」
GAME OVER
新芽さんの首……?
>>851
モノクマから学級裁判を乗り切った心沢クンへのプレゼントです。
>>761から分岐
新芽「…………」
錦「いったいどっちなんですか!」
鈴木「赤内さんも心沢さんも……やろうと思えば出来ます」
赤内「うぐぐっ」
心沢「……」
神無月「何か決定的な物が必要だよねー?」
アリス「しかしそんな物はなさそうですが……」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ……?」
モノクマ「…………」
モノクマ「はい、そこまでー!!」
新芽「えっ?」
モノクマ「オマエラ、たった今緊急事態が発生しました!」
モノクマ「というわけで学級裁判は中止とさせていただきます!」
赤内「中止!?」
神無月「どういう事ー?」
モノクマ「まあ、いいからいいから!ちょっと失礼するねー!」ピョーン!!
新芽「中止……」
いったいどうして……
心沢「まさか……!」
新芽「学……?」
…………それからあたし達はモノクマトレインでホテルに帰った。
そしてモノクマから佐木原の死体が見つかった事。
佐木原の死体には銃弾の痕がなかった……いわゆるこの事件は佐木原の狂言だった事を教えられた。
つまりクロは佐木原って事で……事件は終結した。
その後のあたし達は事件も起こさず、ただ淡々と日常を過ごしていた。
モノクマはなぜかもうテコ入れはしないと宣言、あたし達はこの街だけなら脅威から解放……された。
正直、あたし達はもう疲れきっていた。
コロシアイとか脱出とか……そんな気力は萎えていて。
だから、こうなったのは……必然だったのかもしれない。
神無月「妊娠ー?」
新芽「えっ、ちょっと……本当に?」
鈴木「はい……」
アリス「お相手はやはり……」
鈴木「修二さんです……」
新芽「え、えっと、なんて言ったらいいのか……」
神無月「んー、喜ばしい話ではあるよねー?」
アリス「確かにそうですね」
鈴木「……私、絶対に産みます」
新芽「華ちゃん……」
鈴木「こんな世界ですけど……精一杯幸せにしてあげたいんです」
新芽「錦はなんて?」
鈴木「プロポーズされちゃいました」
神無月「らしいと言えばらしいねー?」
アリス「そうなると……私達は全力で鈴木さんをサポートしなければなりませんね」
新芽「そうね……」
こんな街で産まれて生きていくなら、せめて……
新芽「……」
モノクマ「うぷぷ、いいもんだね」
新芽「モノクマ」
モノクマ「ボクも出来る事はするよ。せっかくの新しい命だし」
新芽「あたし達にコロシアイさせたような奴が何言うのよ」
モノクマ「ボクはもう絶望だろうと希望だろうと、どっちでもいいからね!」
新芽「……」
モノクマ「うぷぷ、それじゃあボクは行くよ。新芽さんも鈴木さんみたいに……」
新芽「あっち行け!」
モノクマ「はいはーい!」ピョーン!!
新芽「……」
子供、かぁ……
【心沢の部屋】
新芽「学?」
心沢「……立花」
あれから少し学は変わった。
長い時間部屋にいるようになって、時折後悔している素振りを見せる。
心沢「……立花、手を」
新芽「……うん」
そしてあたしの手を握りたがるようになった。
本当にただ握るだけ……学はきっと何かあって今も苦しんでる。
新芽「……」
その苦しみはあたしにはわからないけど……
新芽「学」
心沢「んっ……?」
新芽「あたしはずっと一緒にいるからね……」
せめて少しでもその苦しみを和らげられるなら……あたしはなんでもしよう。
心沢「……ありがとう」
俯く学の肩に頭を乗せて、あたしはモノクマに言われた華ちゃんみたいにって言葉がいつか現実になるような……そんな気がした。
GAME OVER
>>829
【全力応援セット】
〔コンマ判定が常に+10される〕
【メリーさんの手帳】
〔現在何人確定死亡フラグが建っているかわかるようになる〕
【メダル探索人形】
〔1日の終わりにコンマ判定を行い、その数値によってモノクマメダルをゲット〕
新芽「……えっ?」
ミーナ「いや、だからね。なんか注意するようにって」
新芽「えっと……図書委員に?」
薄井「きひ、図書委員ニ」
新芽「なんで?」
早坂「なんか知らないけど女子が色んな目に遭ってるんだってさ」
小夜「なんだと!?まさかりんお姉ちゃんにも……!」
鈴木「お、落ち着いてください小夜さん」
神無月「まあー、一応気をつけようかー?」
アリス「私は撃退出来るのでご安心ください」
新芽「図書委員ねぇ……」
本居「くしゅんっ!」
本居「……風邪でしょうか?」
EXTRACHAPTER【彼を止められる者はいない】
本居「……」
天ヶ瀬「あら、どうしました秋詠さん」
本居「なんだか嫌な予感がします」
天ヶ瀬「もしかしていつものですか?」
本居「多分……」
天ヶ瀬「この前こまるさんの胸に飛び込んだばかりですのに」
本居「おかげでルチアーノさんの機嫌がずっと悪かったです……」
天ヶ瀬「ふふっ、それはしかたありませんわね」
【新芽、ミーナ、小夜、神無月、薄井、アリス、鈴木、早坂】
【1人目の犠牲者を選んでください】
↓2
早坂「あっ」
本居「えっ?」
早坂「あんたが……例の……」
天ヶ瀬「あなたは本当に有名らしいですわよ秋詠さん」
本居「勘弁してください……」
早坂「悪いけど、わたしに触っていいのは1人だけだから……逃げさせてもらうよ!」
天ヶ瀬「こういうのをフラグというんでしょうか?」
本居「嫌な事を言わないでください!」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ22】
早坂「きゃっ!?」
天ヶ瀬「あら……」
本居「わわっ!?」
早坂「いたた……な、なんでこんな所にバナナの皮が……」
天ヶ瀬「あの」
早坂「なにさ」
天ヶ瀬「スカートがめくれあがっていますので、早めに直した方がよろしいかと」
早坂「えっ……」
天ヶ瀬「それにしても黒とはまた過激ですわね」
早坂「っ!こ、これはただいつそうなってもって!いやいや違う!違うから!」
本居「あ、あの……」
早坂「~~~~っ!!」
天ヶ瀬「行ってしまいましたわね」
本居「はぁ……」
天ヶ瀬「さすが秋詠さん。下着ではたいした反応は見せませんわね」
本居「いえ、顔が熱いです……」
【新芽、ミーナ、小夜、神無月、薄井、アリス、鈴木】
【2人目の犠牲者を選んでください】
↓2
【図書室】
天ヶ瀬「秋詠さんの体質は一度調べてもらった方がよろしいかもしれませんわね」
本居「そう思ってオカルト研究家の方に依頼してみました」
天ヶ瀬「……その方は女性、でしたわね」
本居「……はい」
天ヶ瀬「大丈夫でしょうか?」
本居「……」
ガラッ
薄井「きひひ、本居秋詠さんは……」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ47】
本居「あっ、お待ちしてました!」
天ヶ瀬「ああ、秋詠さん。そんな勢いを……」
本居「うわあっ!?」
天ヶ瀬「やっぱりこうなりましたか……」
薄井「きひっ!?」
本居「す、すみません!いきなり抱きつくような真似を……」
薄井「きひ……」
天ヶ瀬「……あら?」
薄井「千里……」ギュッ
本居「えっ?ええっ!?」
天ヶ瀬「……すみません、秋詠さんが」グイッ
薄井「きひっ……ごめんなさい。弟に似てたかラ」
本居「お、弟さんですか……」
薄井「……あの子も自分の体質に苦しんでル。だからワタシはアナタの体質を頑張って調べまス」
本居「は、はい!ありがとうございます!」
天ヶ瀬「……本音みたいですわね」
【新芽、ミーナ、小夜、神無月、アリス、鈴木】
【3人目の犠牲者を選んでください】
↓2
本居「とりあえず血と髪の毛を採取されましたけど……」
天ヶ瀬「これで少しは良くなるといいですわね?」
本居「はい」
神無月「ふーん……」
本居「わっ!?」
神無月「あなたがー、本居秋詠君かなー?」
本居「は、はい」
天ヶ瀬「神無月摩耶……秋詠さん、お気をつけになった方がよろしいかと」
本居「えっ?」
天ヶ瀬「その子、大きな宗教の教祖ですから……下手な事をしたら……うふふ」
神無月「この人の空気……」
↓2のコンマが高いほど……
本居「お、驚かせないでくださいよ咲さん……」
天ヶ瀬「あら?私は事実を言っただけですわ」
神無月「ひどい言い方じゃないかなー?」
本居「そ、そうですよ……うわっ!?」
神無月「えっ」
ドサッ!
本居「あっ……」
神無月「……」
天ヶ瀬「見事に押し倒しましたわね」
本居「す、すすすすみません!」
神無月「……なるほどねー?」
本居「あわわわ」
神無月「まあ、これぐらいならー……まだ何とかなる方かなー?」
天ヶ瀬「……」
神無月「うん、見に来て良かったよー?」
本居「……た、助かったんですか?」
天ヶ瀬「みたいですわね」
【新芽、ミーナ、小夜、アリス、鈴木】
【4人目の犠牲者を選んでください】
↓2
【食堂】
天ヶ瀬「相変わらずの腕ですわね、秋詠さん」
本居「やっぱり料理をしてると落ち着きます……」
天ヶ瀬「もしかして秋詠さんが料理上手になったのはそういう側面もあったのですか?」
本居「そ、そんな事は……多分、ありません」
天ヶ瀬「多分ですか……」
ミーナ「あっ、先客さんかな?」
天ヶ瀬「あら……可哀想に」
ミーナ「えっ?」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ02】
ミーナ「あっ、まさか……キミが要注意の図書委員クン?」
本居「ううっ……やっぱりそんな話が」
天ヶ瀬「日頃の行いとは恐ろしい物ですわね」
ミーナ「でもこうして話して何もないところを見ると……」
天ヶ瀬「……あら?」
ミーナ「えっ?」
天ヶ瀬「…………さん?」
本居「咲さん?」
ミーナ「えっと、今何か言ったかな?よく聞こえなかったんだけど……」
天ヶ瀬「……いえ、何でもありませんわ」
ミーナ「……?」
天ヶ瀬「……」
【新芽、小夜、アリス、鈴木】
【5人目の犠牲者を選んでください】
↓2
【廊下】
天ヶ瀬「……」
本居「咲さん、さっきからどうしたんですか?」
天ヶ瀬「いえ、さっきの彼女の雰囲気が……知り合いに似ていたんです」
本居「知り合い?」
天ヶ瀬「でもありえませんわね……だって彼女はもう」
本居「あっ、咲さん危ない!」
天ヶ瀬「えっ、あっ!」
アリス「……!」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ75】
本居「うわわわわっ!?」
アリス「あっ……!」
天ヶ瀬「大丈夫ですか?」
本居「む、むぐぐ……」
アリス「胸元に該当人物の反応あり……着衣のボタンも損傷、確認……」
天ヶ瀬「……本当に大丈夫ですか?」
アリス「大丈夫です。ただ博士にあれだけ言いながらこの結果を出した自分が不甲斐ないだけですので……」
本居「す、すみませんすみません!」
アリス「博士に用意していただいた服ですが……もう使えそうにありませんね」
本居「うわわっ!?こ、ここで脱ぎ出さないでください!」
アリス「……あなたは機械に欲情なさるのですか?」
本居「と、とにかく上着を貸しますから!」
アリス「ありがとうございます……と言うべきなのでしょうか?」
【新芽、小夜、鈴木】
【6人目の犠牲者を選んでください】
↓2
【図書室】
天ヶ瀬「上着を着ていない秋詠さんはなんだか新鮮ですわね」
本居「そ、そうですか?」
天ヶ瀬「うふふ、部屋ではいつも見ていますけれど不思議です」
本居「あはは……あっ、お茶入れますね」
天ヶ瀬「ありがとうございます」
鈴木「あ、あのー……ちょっといいですか?」
本居「はい?」
鈴木「本を探してるんですけど……」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ63】
本居「本ですか。いったいどんな……あっ」ズルッ!
鈴木「えっとですね……きゃっ!」ズルッ!
天ヶ瀬「……」
ドサッ!バサバサッ!
本居「あいたたた……」ムニュ
鈴木「ひゃんっ!?」
本居「うわわわわあっ!?」
天ヶ瀬「まさか秋詠さんと彼女が同時に転んでしまうとは……」
本居「す、すみませんすみませんすみません!」
鈴木「あ、あの、手を……きゃんっ!」
本居「あっ、すみません!!」
鈴木「ううっ……」
本居「ほ、本当にすみませんでしたぁ!」
鈴木「い、いえ、覚悟はして来ましたから……」
天ヶ瀬「今や図書室は覚悟しないといけない場所ですか」
本居「もしかして最近誰も来ないのは……」
鈴木「え、えっと……」
本居「……」
天ヶ瀬「衝撃の真実、という物ですわね」
【新芽、小夜】
【7人目の犠牲者を選んでください】
↓2
【廊下】
本居「……」
天ヶ瀬「まいりましたわね……」
小夜「お前が本居秋詠か!」
天ヶ瀬「あら、彼女はたしか……」
小夜「度重なるりんお姉ちゃんへのセクハラ、妹として許しておけない!この小夜鈴音が成敗してやる!」
本居「はぁ……」
小夜「むかっ……無視するなぁ!」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ35】
小夜「うわっ!?」
天ヶ瀬「……転んでしまいましたわね」
本居「えっ……あっ、だ、大丈夫ですか!?」
小夜「うぐぐ……」
天ヶ瀬「……また下着が丸見えですわね」
小夜「あっ!?っ、や、やめろ、見るな!」
本居「み、見てません!」
小夜「く、くうっ、い、一時退却だー!」
天ヶ瀬「秋詠さん、今日はまだおとなしいですわね」
本居「……そうですか?」
天ヶ瀬「以前、大浴場のドアを壊してしまった事があったくらいですから……」
本居「あんな事が毎回あってたまりますか!」
本居「はぁ……今日も散々でした」
天ヶ瀬「ですが普段に比べたらマシでしたわ」
本居「……」
天ヶ瀬「ふふっ、秋詠さん。今日はもうお休みになったらいかがですか?」
本居「そうですね……」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ17】
新芽「きゃっ!?」
本居「うわっと!」
新芽「あっ、ご、ごめんなさい!」
本居「い、いえ」
天ヶ瀬「本当にどうしたんですか秋詠さん。普段のあなたならぶつかった勢いでスカートの中に頭を入れてしまう場面ですわ」
本居「ひ、否定出来ません……」
新芽「あ、あのー……」
天ヶ瀬「あっ、気になさらないでくださいな……こちらのお話ですわ」
新芽「は、はあ……」
天ヶ瀬「……どうやら本当に今日はおとなしいようですわね秋詠さん」
本居「それは喜ぶべきなのか、普段を悲しむべきなのか……」
新芽「……あっ、もしかしてこの人」
【本居の部屋】
本居「はぁぁ……」
本居「まさか僕が原因で図書室に人が来なかったなんて」
本居「さすがに堪えます……」
本居「明日からどうしましょうか……」
↓2のコンマが高いほど……
【コンマ69】
キュッ、キュッ
本居「とにかく、シャワーも浴びましたから今日はもう……」
ガチャッ
天ヶ瀬「あら、おかえりなさい」
本居「え、ええ咲さん!?」
天ヶ瀬「うふふ、ごめんなさい。落ち込んでいたようなので慰めてさしあげようかと」
本居「だ、だからって……そもそもどうやって僕の部屋に!?」
天ヶ瀬「鍵開いてましたけど?」
本居「ええっ!?」
天ヶ瀬「うふふ、秋詠さん。今日は色々ありましたから一緒にいてあげますわね」
本居「は、はぁ、ありがとうございます……」
天ヶ瀬「ですが、この前のような事はないようにお願いしますわね?」
本居「は、はい!この前は本当にご迷惑を……!」
天ヶ瀬「うふふ……今さら、ですわ」
END
性別逆転……
とりあえず3人ほどやってみます。
↓3までこまる、天倉、新芽スレからキャラをどうぞ。
ただし主人公3人と生徒会メンバーは除外です。
【本居秋詠がもし女子だったら】
本居「……ふふっ、本を読んでいると心が豊かになります♪」
こまる「相変わらずの活字中毒ですね本居さん……」
本居「私にとって本は恋人ですから!」
こまる「本が恋人……」
本居「もう一日中、いえ、一生この図書室で生きていけます!」
こまる「そこまで言いますか……もったいないなぁ」
本居「えっ?」
こまる「本居さん、料理も上手だしいいお嫁さんになれそうなのに」
本居「そ、そんな褒めすぎですよ……私なんて本が好きなだけの普通の子ですし」
こまる「本居さんはもう少し自分の魅力を自覚した方がいいと思うんですけど……」
本居「も、もう。それ以上言ったら私も怒りますよ!」
ガラッ
根駒「こまる、ここに……」
本居「きゃあっ!?」
根駒「うおわっ!?」
ズルッ!
こまる「きゃああっ!?」
本居さんのスカートが落ちて、それに躓いた本居さんが根駒くんのズボンを掴んで下ろしちゃったよ!?
本居「あわわわあっ、ごめんなさいごめんなさーい!」
根駒「あ、謝る前にその手を離せ!そしてスカートを履け!」
下村「なんだ今の悲鳴って……根駒、てめえなんて羨ましい展開に!」
根駒「俺は嬉しくない!」
本居「ごめんなさいごめんなさいごめんなさーい!」ギュウウ
根駒「パニックになったのはわかったから抱きつくのはやめてくれ本居!」
こまる「……アレがなかったら本居さん、本当にいいお嫁さんになるんだけどな」
【狩谷煉司がもし女子だったら】
狩谷「すぅ……すぅ……」
天倉「狩谷、起きろ」
狩谷「んうっ……なんだ、天倉の坊ちゃんかぁ」
天倉「あれほど外で、しかもシャツと短パンだけで寝るのはやめろと言っただろう」
狩谷「しかたないって、暑いんだしさ」
天倉「襲われたらどうするんだ」
狩谷「アタシみたいな女らしさの欠片もないのを襲う物好きなんていやしないって。まあ、胸だけはそれなりにあるけど……ハンター業にはあんまり大きくても困るんだよねぇ」ムニムニ
天倉「……そういう所が無防備過ぎるんだよ狩谷は」
狩谷「そう言わないでって、実際そうなったらきちんと坊ちゃん達が助けてくれるんでしょう?」
天倉「仲間を傷つけられるなんてゴメンだからな」
狩谷「即答ね……あははっ、やっぱり坊ちゃんはいい男だよ」
天倉「だが自衛はしっかりしてもらうからな」
狩谷「あらあら、やっぱり坊ちゃんは厳しいねぇ。そんなとこも魅力なんだけど」
【佐木原彰がもし女子だったら】
佐木原「……」
新芽「あっ、佐木原ちゃん」
佐木原「……新芽」
新芽「何かしら、佐木原ちゃん?」
佐木原「その、私にちゃんは似合わない」
新芽「えっ、なんでよ」
佐木原「私は……確かに性別は女だけど。無愛想で、こんなマスクを着けているような女だ」
新芽「だからって佐木原ちゃんが女の子って事に変わりはないわよ?」
佐木原「むっ……」
新芽「そんな事言うならもっと明るくしてみたらいいのに。ミーナみたいに」
佐木原「私がミーナみたいに……?」
新芽「そうそう」
佐木原「……わかった、新芽がそう言うなら」
新芽「……」
佐木原「私は佐木原彰子だよ!よろしくね立花ちゃん!」
新芽「……」
佐木原「…………なぜ私は男じゃないんだろう」
新芽「ま、まあまあ!結構可愛かったわよ佐木原ちゃん!」
佐木原「……」
新芽「あ、あたしはどんな佐木原ちゃんも好きだから!ね?」
佐木原「……新芽がそう言うなら、元気を出してみる」
新芽「あはは……」
【当初はこんな感じになる予定だった2人】
花巻「……」サッサッ
下村「精が出るねぇ、花巻」
花巻「下村君……」
下村「俺にはそんなひたすら掃除なんて出来ねえや」
花巻「僕はあまり身体が強くないから……少しでも清潔な空間にしておきたいんだ」
下村「ふーん……」
花巻「それにこうしてると……うっ、こほっ、こほっ……!」
下村「なっ!ちょ、ちょっと大丈夫!?」
花巻「えっ……?」
下村「い、いや、ほら……なんか辛そうだし」
花巻「大丈夫、いつもの事だから」
下村「……そうかよ」
花巻「それにしても意外だな。あんなに女の子好きな下村君が男である僕を気にかけてくれるなんて」
下村「っ、ま、まあ、花巻は男っぽくないしな」
花巻「酷いなあ、僕だってきちんと男なのに……」
下村「……そう、だよね」
花巻「……下村君、どうしたの?」
下村「えっ」
花巻「なんだか顔色悪いよ……具合でも悪いの?」
下村「い、いや……」
花巻「ちょっと熱を……」
下村「ダ、ダメッ!」パシッ
花巻「……下村君?」
下村「っ、ご、ごめ……」
花巻「……あの、勘違いなら謝るけど」
花巻「もしかして下村君、女の子なの?」
下村「ち、ちが!わ、私は女の子、なんかじゃ……」
花巻「……」
下村「うっ、あっ、ごめんね……嘘、ついてて」
花巻「なんでそんな嘘を……」
下村「わ、私男の子が苦手で……だから軽い男の子を演じて男の子から嫌われるようにしてたの……」
花巻「……そう、だったんだ」
下村「あ、あの、この事は……」
花巻「内緒、でしょ?うん、もちろん」
下村「あ、ありがとう、花巻君……」
【こまるスレ3人の性別が……】
天ヶ瀬「あはは、いいね。実にいいよ苗木さん?」
こまる「うっ、ううっ……」
天ヶ瀬「後少し、後少しで心を完璧に砕いて僕の奴隷として飼ってあげる……」
ルチアーノ「今すぐその口を閉じなさい、天ヶ瀬」
天ヶ瀬「ああ、ルチアーノさん。もしかして君も仲間に入りたい?」
ルチアーノ「くだらない事を言わないで。私も、もちろんこまるもあなたのようなゲスの手に堕ちはしない」
天ヶ瀬「ゲスか……あはは、ますます気に入ったよルチアーノさん」
ルチアーノ「あなたに気に入られるなんて……最低の気分ね」
こまる「ルチアーノ、さん」
ルチアーノ「こまる、もう行くわ。こんな奴の相手をしたら身がもたないもの」
こまる「はい……」
天ヶ瀬「いずれずっと一緒にいられるようになるよ……その時が楽しみだ」
「クスクス」
天ヶ瀬「……高坂さん」
高坂「絶望的だよ、天ヶ瀬さん。あなたの望みもそれを叶える課程も、何もかも絶望的……クスクス」
天ヶ瀬「【超高校級の絶望】である君としては望む所って感じだね」
高坂「クスクス、もちろん。あなたと手を組んでこんなに素晴らしいと感じたのは初めて」
天ヶ瀬「……」
高坂「頑張ってね天ヶ瀬さん。お互いの目的のために……クスクス」
天ヶ瀬「もちろん……まあ」
高坂「最後はあなたの全てを壊してあげるから……クスクス」
天ヶ瀬「君はその前に死ぬだろうけどね」
次スレを立てました。
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「あたしは明日を生きていく」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「あたしは明日を生きていく」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431950252/)
【王城志紀がもし女子だったら】
王城「あははっ!私のゲームは順調だよ天倉」
天倉「王城、もうこんな事はやめろ!」
王城「そんなに怒らないでよ天倉……私、あなたには期待してるんだよ?」
天倉「期待だと!?」
王城「あなたは私と同じプレイヤーになれる素質がある……ねぇ、盤上の王様から神様にならない?」
天倉「お前の誘いに乗る気はない……!」
王城「残念……だったらキングのゲームで駒として頑張ってもらうしかないね」
天倉「王城……!」
王城「あははっ!楽しみにしてなよ天倉!キングのゲーム、私からの最高のプレゼントを!」
【王城志紀がもし女子だったら別ver】
天倉「……王城」
王城「なーに?気が変わったなら……」
天倉「これ以上こんな事をしたらサンタクロースがますます遠のくぞ」
王城「……えっ」
天倉「いいのか、それで」
王城「……」
天倉「……」
王城「……」ジワッ
天倉「っ!?」
王城「サ、サンタさんなんてもうずっと来てくれないから、今さら気にしないしっ……ぐすっ」
天倉「……」
王城「とにかく!ゲームは必ず成功させるから!楽しみにしてなよ天倉!」
天倉「……」
天倉「まさか泣くとは思わなかった……」
【根駒劾斗と揮央花火の性別がもし逆だったら】
揮央「根駒、ご飯を作ってほしい」
根駒「あのね揮央。私はあなたのお母さんじゃないんだけど」
揮央「根駒のご飯が美味しいからいけない」
根駒「いやいや、なんで私がいけないのよ」
揮央「根駒のご飯はずっと食べたいくらい美味しいから……食べたくなる」
根駒「なっ……」
揮央「だから僕にご飯を作ってほしい」
根駒「し、仕方ないわね……そんなに作ってほしいなら作ってあげるわよ」
揮央「ありがとう、楽しみ」
根駒「でもあなたも物好きよね。私みたいな疫病神にそんな事言うなんて」
揮央「根駒が疫病神……僕はそう思わない」
根駒「えっ」
揮央「根駒は料理上手な普通の女の子。僕はそう思ってる」
根駒「……」
揮央「僕に比べたら、本当に……綺麗な手だから」
根駒「……ありがと揮央」
なお身長の変化はこんな感じです。
揮央…163→180
天ヶ瀬…168→179
花巻…159→169
ルチアーノ…192→181
根駒…177→165
下村…174→164
本居…169→158
高坂…180→147
狩谷…190→180
王城…178→163
佐木原…180→175
高坂がロリ化してる…
ちなみにおっぱ…胸囲はどうなりますか?
>>986
ルチアーノ…88cm
根駒…85cm
下村…79cm
本居…75cm
高坂…68cm
狩谷…91cm
王城…76cm
佐木原…80cm
こんな感じになると思います。
そろそろこちらは埋めてしまっていただけると助かります。
なお女高坂さんがこんなに小さい理由は成長期に食料を揮央さんに渡して自分はほとんど食べない影響が男の時より強く出ている状態だからです。
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