モバP「光が堂々としすぎてる……」 (28)


モバP(以下P)「だから、何をしたら狼狽えたりするんでしょうね」

ちひろ「一応確認しますけど、いじめようってわけじゃありませんよね?」

P「もちろんです。嫌がることを事前に知っておけば、それだけはしないよう心がけられるでしょう?」

ちひろ「あー、なるほど。でも、光ちゃんの嫌がることですか」

P「何やっても『うおお!』って喜ぶから、わかんないんです」

ちひろ「コッテコテの可愛い過ぎる服は?」

P「『仕事だ仕事っ』って喜んでました」

ちひろ「怖い物、とかは?」

P「以前試しました。その時の話ですがーー」

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………………
…………
……

一週間前:撮影スタジオ

司会「ウサギの眼が赤い理由は?」

光「えっと、ニンジンを食べるからだよな?」

司会「ブブー! 次の問題です、この漢字は何と読みますか!」つ杵

光「きぬ! きぬ!」

麗奈「キネよ!?」

司会「クイズに負けた光ちゃんには、チームの代表として箱の中身に触ってもらいます! 箱の中身は、光ちゃんにだけはわかりません!」

麗奈「光、アンタ……!」

光「あはは、何が入ってんだろうな?」

司会「麗奈ちゃんは秘密にしておいて。では、触ってください!」

光「はーい! ……なんかスベスベしてるな。あと、ひんやりしてて気持ちいい!」サワサワ

箱の中身(蛇)『よせやい、照れるじゃねぇか///』シュルシュルチロチロ

麗奈「ひ、ひぃっ!? 平気なの!?」

光「中身見えないしなぁ。そんなに変なのが入ってるのか?」

司会「それは今わかるので。では、光ちゃんにもごかーいちょー!」

バサッ

蛇『……すまねぇな。俺を見て幻滅したか?』

光「おお、なかなか愛嬌のある蛇だな!」

司会「ふえ?」

光「鱗がびっしりしてるぞ麗奈! 見てみて、あと触ってみてよ! ここらへんいじると、なんか嬉しそうにチロチロするんだ!」サワサワ

蛇『そんな風に喜んでくれたのは……嬢ちゃん、アンタが初めてだ///』チロチロ

麗奈「ひぃっ!? 蛇よ蛇!」

光「ああ、蛇だな! よしよーし!」サワサワ


………………
…………
……


現在:事務所


P「……って感じで」

ちひろ「うわ、肝が据わってますね」

P「その後のバンジーも『ヘルメットにカメラをつけて、撮影していいか? きっといい画になるから!』って言って、止まらずビビらず突っ切りましたよ、はい」

ちひろ「難敵ですね、これは」

P「本番に強いタイプ過ぎて、底知れないです」

ちひろ「うーん、ホラー系やストレス系がダメなら、他の所に苦手があるかもしれませんね」

P「他の所、ですか……よしっ!」スック

ちひろ「どうかしました?」

P「ちょっと確かめに行きます」

ちひろ「光ちゃんの嫌がることを?」

P「ええ。それも、とびっきりの切り札を切ります!」

ちひろ「切り札ですか」

P「予防線は張っておきましょう。このプラカード持っといて下さい」つ『ドッキリ大成功!』

ちひろ「何かあくどいこと考えてません?」

P「誰かさんほどじゃありませんよ」

ちひろ「月末のお覚悟はよろしくて?」

P「勘弁して下さい。レッツゴー!」


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休憩室

光「お、Pにちひろさん! どうかしたのか?」

P「ちょっと大事な話をしようと思ってな。結婚しよう」

ちひろ「んぅっ!?」(いきなり何言ってるんですか! アンタはJC大好きのロリペドド変態野郎ですか!)

P(全否定はしませんが、もうこれしか思いつかないのですよ、ちひろさん!)ピキィン!

ちひろ(全否定して下さい、あと直接脳内に話しかけないで!)ピキィン!

P(良心の呵責は無いワケじゃありませんよ)ピキィン!

Pの心の天使「誠に遺憾である」

P(ほらね?)ピキィン!

ちひろ(知りませんよ!?)ピキィン!

P(だがしかし、いくらメンタルが強いの光であろうとも、こんな事を唐突に言われれば、動揺の一つや二つーー)



光「うーん、じゃあ十年後くらいでいいか?」ケロッ

P ちひろ 「なんじゃとて!?」ズコー!


光「なんだよ、二人して驚いてさ」

P「随分あっさりだなーって」

光「ダメか?」

P「ダメじゃないが……」

ちひろ(光ちゃん、これですらスルーしちゃいましたよ!? だいたいアンタ中学生にツバつけて!)ピキィン!

P(結婚じたいはやぶさかじゃないというか……)ピキィン!

ちひろ(正気!?)ピキィン!

P「というか、妙に数字が具体的だな」

光「それくらいになったら、そろそろ身を固める時かなーって」

P「シビア過ぎ!?」

ちひろ「案外しっかりしてますねー」

………………
…………
……

八年後

教会

P「ーーとかなんとか言ってたのが、まるで昨日のように思い出せる……」

光「あはは、Pはその頃からそんなんだったんだな!」

P「ムゥ……」

光「しっかりしてよ。自慢の花婿さんは、背筋を伸ばしてくれ。……幸せになりに行くぞ!」

P「そうだな。っていうか、今も昔も光はアクティブだな」

光「立ち止まってると居住まいが悪いしな。ところで、次の仕事は何時だっけ?」

P「こんな時に仕事の話か」

光「それで嫌いにならないPだから、結婚したいって思ったんだ」

P「殺し文句だな……」

神父「指輪交換をーー」

リンゴーン


………………
…………
……

二年後

某居酒屋

P「家に帰っちゃ『飯・風呂・寝る』! 口を開けば麗奈麗奈と! もう麗奈と結婚したらどうなんだーーッ!」ガン

ちひろ「お互い仕事続けたままだと、予定が合わない日も増えますよねー」

P「まったく、ワークライフバランスってものがズタボロだよ」

ちひろ「でも、嫌いになるつもり無いんでしょう?」

P「……そりゃまあ……」

ちひろ「今日はガッツリ飲みましょうか! 旦那ももう来ますから!」

P「旦那って、式もまだでしょうが」

ちひろ「そろそろ開こうかな、なんて……えへへ……」

P「あーやだやだ、惚気が始まっちゃうんです?」

ちひろ(アンタが言うことですか! これまでどれほど付き合わされたか!)

P「だいたい! 言っちゃなんですけど、少なすぎるんですよ!」

ちひろ「何が?」

P「……改めて言われると恥ずかしいな」

ちひろ「ベロンベロンになったりシラフになったり、Pさんは忙しいですね」

P「だいたいじらされすぎて、俺のトライドロンがすっかりsurprise driveだよ!」

ちひろ(cvクリス・ペプラー)「その粗末なバイラルコアをしまいたまえ」

P「……もしかして、光の嫌がることって、仕事の邪魔をされることだったのか?」

ちひろ「何の話ですか?」

P「忘れてるのならいいです」ゴクッゴホゴホ


………………
…………
……

数十年後


ちひろ「この度は惜しい人を……」

光「いや、来てくれてありがとう。Pも喜んでくれるはずだから」

ちひろ「……その、今後光ちゃんは」

光「どうしようかな。遺産整理したら、あとはのんびり、してみようかな」

ちひろ「きっと、あの人もそれを喜びます」

光「Pはそうするだろうな。……よしっ」

ちひろ「どうかしました?」

光「Pの戒名、ちょっと高いの買ってみようかな、ってさ」

ちひろ「売ってるって、そういえば聞きますね」

光「散々Pを振り回したんだ。なら、これぐらいはしないとね……おやすみ、P」

ちひろ「光ちゃん……」

光「隣に居続けてくれる人って、とっても有り難いものだったんだよ。だから、たくさんお礼をするんだ!」ニコッ


………………
…………
……

P「ああ、ありがとう光、そんなことをっ。……あれっ」ガバッ

P「天井がある、シーツがある、頭が少しボケている、いやそれは何時ものことか」






P「……まさか、ここまで来て夢オチじゃと……」


事務所:仮眠室

P「光と一生を添い遂げて、桃華が宇宙の果てに消えるとも輝く銀河を駆けめぐる夢を見るなんて……犯罪も良いところだろう。だが、いい夢だった。そう、いい夢なんだ。ただ……」





P「何故俺は超クールビズなのだ」ダイゼンラー

P「昨日の夜からの記憶が全くない。確かありすと一緒にいた光を回収して、次に……だめだ、思い出せない。いやそれより大事なことがある」





P「何故俺の隣に、人ひとり程度の山がある……」

P「ええい、片方の耳を塞いで片方の眼を閉じて未来を語るそんな大人になりたくないしならないと約束したではないか! どんな現実だって直視する! 南無三ッ!」バサッ








光「……んー、えへへ……」スヤスヤ

P「オーマイガァァァァァァァァァァァッッッッッッッ!」


P「ななななな何が起きたのだ!? 否、俺は何をしたんだ!?」

ズキン

P「う、頭が痛い……俺は何かを思いだそうとしてる?」

ムスコ「ーー聞こえるか、恥丘種の青年よ」ピキィン!

P「そっ、その声は、仮性圏のイジルチンポ様!?」

ムスコ「南条は英雄ではない。


      光 だ

                               」

P「おっしゃる通りでございます、イゼルローン様……!」

ムスコ「わたしの○ックスラウンダー能力で、深層心理に封印した過去の記憶を目覚めさせよう」ペカー

P「こっ……これは、このヴィジョンは!?」


Pの深層心理:「昨日の夜遅くの記憶」

P『ぬわあああん疲れたもおおおおおん!』

光『お疲れっ。これ、早苗さんからの差し入れだ!』ポイッ

P『ああっと。職場飲酒しろなんて、早苗さんもアルコールが回ってるなぁ』

光『別に酔ってる感じじゃなかったよ?』

P『まぁいいか。ところで、ありすの料理はどうだった?』

光『甘くて、甘くて、あと甘かった!』

P『朝顔の観察日記か! ……飲んじゃおうかな?』

光『飲んじゃえ!』

P『確かに明日は非番だが、今日の光は妙に優しいな?』

光『……骨休めだって必要だろ。なんなら酌をしようか?』

P『有り難いが、自分のペースで飲みたい主義でな。光は何飲む?』

光『スタドリ!』

P『寝る前でしょうが……まぁ、なんでも、いいんだけどさ』ガコン!

光『なんだかんだ言いながら、買ってくれていつもありがとね!』

P『いいってことよ。乾杯!』

光『かんぱーい!』


………………
…………
……

P『あー、飲んだ飲んだ』

光『うわ、へべれけだな』

P『ああ。こうも酔っちゃえば、自分でも何するかわかったものじゃないな、あっはっは』

光『オオカミってやつか!』

P『ま、そういうことで。こりゃ明日の記憶も飛んじゃうかもなー、ンクッ……』

光『……忘れちゃう、のか?』

P『かもな。あー眠』

光『ン……P、好きだぜ?』

P『光も眠くて変になってるだろ、柄にもなく人をからかって』

光『ちょっとこっち向いてくれ、P』

P『ん、何だーー』






光『……ぷはっ』

P『……何、考えてるんだ』


光『忘れちゃうんならいいだろ』

P『良くない』

光『……これでも、勇気を振り絞ってみたつもりだよ』

P『勇気?』

光『らしくないってことぐらいわかってる。ーー忘れられるってわかんないと本音の一つも言えないくらい、臆病になっちゃってさ』

P『……そういうこと、なのか?』

光『……始めてで、よくわかんない』

P『…………』

光『…………』コクン


コッチッコッチッコッチッコッチ……ガバッ


ごめん。爪とか立てちゃっただろ? カワイかったって、やめてよ、半分泣いてるみたいなもんだったし。それがいいって? ……えっち。

それにしても、結構胸筋とか、しっかりしてるんだな。

これが筋力……アタシの求めてた力、か。

腹筋ならあるだろ、って? 言わないでよ、歌うのに使うから鍛えてるんだって。ーーふ、臍、くすぐったいって。

……元気なんだなぁ、Pは。

アタシも、その……いや、Pは嬉しいか?

自分から言ってみろって、そんな、……恥ずかしい、のに。

さっきまで恥ずかしいことしてたじゃないか? ……それもそう、だけど……わかった。

そのさ。次はアタシの方からでいいか? そうしたいんだ。

うん、アタシもえっち、かもしれない。


現実:仮眠室

ムスコ「以上が俺たちの戦いだ。これを聞いてくれる奴がいることを願ってる」

P「俺はろくでなしかァァァァァァァァ!」

心の悪魔「光の褥は温かいよなぁ?」

心の天使「へ、へへへへぇ……」

心の天パ「光に手を出そうなどと!」

心の大佐「恥丘が保たん時が来てるのだよ、アフロ!」

心の天パ「エ○だよそれは!」

心のいぶきつばさ「これはやっちゃいましたねー」

心のいおぎつばさ「(一発)十五分だな」

P「もうだめだもうだめだもうだめだぁ……ああ、俺の心象風景のような黒い霧が、仮眠室を満たしていく……」ガタガタモクモク



P「待て、何故そんなものが本当に現れる!? そしてこのプレッシャー……まさか!」ピキィン!


ビシューーンッ!

??「かわした!?」

P「艦砲射撃並の狙撃! ーー片桐早苗!」


早苗「ロリコンサーチャーで見つけた、最もペドリコンパワーの高いP君をシメれば、禍根の根本は絶てる!」ビシュウン!

P「この異常な量の殺気は、尋常でない……早苗さんは殺人鬼になったのか!?」

早苗「女の力でーっ!」ズバァ!

P「元婦警はいつも俺の邪魔をするっ!」ヒョイッヒョイッ

早苗「フォトン警棒を使うわ!」ブォン!

P「光の棒なんかに! チェストーーッ!」ドゥッ!

早苗「当たらなければそんなもの! トラクタービームで、P君は金縛りにする!」グワワワン!

P「ぐぅぅぅッ!? こんなので動きを封じたつもりか!」ジタバタ

早苗「これでP君はただの的! 加速してぇっ!」ダッ

P「撃たせない! バーナーを顔に押し付ければ!」ズゥッ

早苗「火を噴く前のバーナーなんかただの板でしょ!」バキィ!

P「弾かれるとわかっていたから、池袋ラボラトリィ謹製のマジックハンドの威力を見せつけてやる!」ビヨーン!

早苗「ふざけているのかーーッ!」ドゴッ!

P「俺のマニピュレーターが!?」

早苗「晶葉ちゃんでしょ! 高トルクパンチ!」ゴウッ!

P「拳をシーツで包んでしまえば、そんな単調な攻撃にやられはしない!」バサッ

早苗「全方位レーザー……!」ビシュシュシュシュッ!

P「フォトン警棒にはそんな装備まで!? 化け物かぁっ!」ジュッ

早苗「アサルトモード! ガラスの沓がシンデレラの物なら、あたしの想いを護れぇぇぇぇッ!」ズワァァ!

P「何の光ーーッ!?」チュドォォォン!


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ギィ……バタン!

P(今までのとは別人)「……ありすが、蜘蛛だったんだな」

ありす「遅かったですね、待ってましたよ」

P「探したぞ。……お前が犯人じゃないのか」

ありす「私は早苗さんと光さんと、楽しくイチゴを食べただけですよ。とっても甘いイチゴをね」

P「それ以降、光は話しても上の空だったし、早苗さんは異常な殺気を放っていた。ーー本当に無関係なのか?」

ありす「……壊してあげたんです、味覚をね。壊してあげたんです」

P「え……?」

ありす「特殊なイチゴ使ってね……ふふふふ……」

P「ありすっ!」


ありす「イチゴ! 好きだぁーっ! イチゴ! 愛してるんです!イチゴー! デビューする前から好きでした! 好きなんてものじゃありませんっ! イチゴのこことはもっと知りたい! ぜーんぶ知っておきたい! 抱きしめたいんです! つぶしちゃうくらい抱きしめたーい!」

P「勝手にしろ!?」

ありす「いずれはPさんも参加させてあげます」

P「ゑ?」

ありす「イチゴを知ってから、私は貴方の虜になってしまったんです! 愛してるってこと! 好きだってこと! 私に振り向いて! 私はイチゴを私のにしたいんです! その美しい果肉とスカイベリーを! 誰が邪魔をしようとも奪います。敵がいるならかかってきてください! でもイチゴがあるなら戦いません。私はイチゴを口で抱くだけです! 果肉の芯までキスをするだけです! 激しく、もっと激しく!」

P「やめないか!」

ありす「力いっぱいのキスをどこにもそこにもレロレロします! キスだけじゃありません! 潰して牛乳と砂糖で食べたり崖を登ったり、心からイチゴに尽くします! それが私の喜びだから! 私の産声は『イチゴ!』でした! ツンドラの中にマフラー一丁で出ろと言うのならやってもみせます! ただ今を精一杯進んでるアイドル同士にいきなりイチゴを食わせてやる! そして延々続けるんです。イチゴ料理を! イチゴだ、イチゴ! イチゴ、イチゴ。イチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴイチゴ……」

P「めぇでしょ! おかしいんじゃないか!?」

ありす「私は正常ですよ」

P「よかった、なんともないんだな!」

ありす「イチゴ!」

テレレレテンテテン!Oh!テンテテン♪ 

〜fin

ムシャクシャして書いたものは必然的にヒッチャカメッチャカになるのだから、この醜態は全て>>1の責任です。
世界観が違いますが前作です。よろしければどうぞ。

モバP「あったかくなってきたと思ったのに……」
モバP「あったかくなってきたと思ったのに……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426330782/)


(最後まで読んでくれて)ありがとあす!

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