とある劇場前

上条（昨日から何も口にしてない…インデックスめ…冷蔵庫になにもないとわかれば速攻小文萌先生のところにいきやがって…）

上条「俺もお世話になるわけにはいけないし……土御門もどっかに行ったし…不幸だー」ﾌﾗﾌﾗ



絹旗「キッー！超なんなんですか！あれ！超適当じゃないですか！私は、超天然ものを見たいのに！」

絹旗「まったく…わざわざ集合場所から離れてる映画館に超来たと言うのに………あっーも！」ｲﾗｲﾗ

絹旗「んー、なにか超ストレス解消するやつは…」ｷｮﾛｷｮﾛ

清掃ロボット「」ｳｨﾝｳｨﾝ

絹旗「超あれにしましょうかね」ﾆﾔﾘ

文字の間違いが…すいません。

上条「はー、家にはなにもない…そして、補習帰りでこんなに遅くなるし…」ﾌﾗﾌﾗ

上条「はぁ………これ以上不幸なことは…」

＜ｱｰ、ﾁｮｳﾖｹﾃｸﾀﾞｻｲ―

上条「んっ？なんだ…？」ﾁﾗｯ

清掃ロボット「」ﾋｭｰ

上条「………えっ？」

上条「ふこっ………」ｶﾞﾝｯ

上条（ふ、不幸だ………）ﾊﾞﾀﾝ

絹旗「ち、超ヤバイです！一般人を超まきこんでしまいました！麦野に超怒られる！」

絹旗「おきてくださいーだ、大丈夫ですか？」ﾕｻﾕｻ

上条「」ﾁｰﾝ

絹旗「超気を失ってる！？ヤバイです！」

絹旗「ここで、救急車呼んだら麦野に超速攻バレる！」

絹旗「………集合場所まで持っていきますか…麦野にバレること前提で…」ﾊｧ

上条「んっ………頭が痛い…」

上条「んっ？ここは…？」ｷｮﾛｷｮﾛ

絹旗「超おはよございます」

上条「うぁ！？」

絹旗「頭超大丈夫ですか？」

上条「えっ…まぁ、大丈夫ではないけど…君は…？」

絹旗「超ごめんなさい！」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

上条「はっ…えっ？」

絹旗「あの時、あなたが倒れた理由は私が超イライラしていて清掃ロボットを投げたら丁度あなたの頭に…」

上条「清掃ロボット…？あー、あの時の…」

絹旗「すいません！超ムシャクシャしてて気づいたらあなたの頭に…」

上条「………」ｽｯ

絹旗「！」ﾋﾞｸｯ

絹旗（超…しょうがないですね…ぶたれても文句は言えません…）

上条「大丈夫ぶたないぞ？」ﾎﾟﾝ

絹旗「…えっ？」

上条「どんな理由であれちゃんと謝ったそれだけで偉いよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絹旗「あっ…」

絹旗（なんでしょう………気持ちいい…）ﾆﾍﾗｰ

上条（気持ちよさそうだな…）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

フレンダ「絹旗！結局助けてほしいわけ……よ？」

絹旗「超邪魔者が…」ﾁｯ

上条「えっ？だれ？」

.　　　　　 __rｭｲK　o_）Ｌナ｀ｰ:. ､　　　　おりもので下着が汚れたりして
　　　 　_〈_( o_ﾉ☆'.....i ....ヽ.............＼　　不快な人は70%もいるよ
　　　 ぐ,ｎ(_乂..!.::::::i:::|::::ｉ:::|:::::::i:::ヽ:::ヽ　そこで、サラサーティSoLaLa！
　 　　尤o う::::;;|斗ｲ::ﾊ斗亠',斗ﾄ､:i::::::}　薄いのにおりものをちゃんと吸収
　　　 7(乂):::::| ,ｨzz＼　　 ,ｲ芯ヾﾚ!::::::!　さらっさら～のサラサ～ティ♪
　　　 |:{ノ☆::::!{弋zﾘ　　　　 ¨´≠彡'ﾘ
　　　 |::::::::::ﾊ::{　 ≠ 　 　 ' 　 　 　 }　　／',⌒:l 　　　SoLaLa
　 　 ∠::::::::::::ﾄﾐゝ　　 {ニニﾆｨ　　 ,!／　　ﾉ 　i
　　　　 彡ノリ 　 　 　∨　 　 }　 ,ｲ 　 ／ヽ　 i
　　　　　ﾘ j/ｰ个:.､　　ﾞこ三/ ／、.／　　 　 !　l
　　　　　l　 　ﾉＶ ヽ｀Ｔ　-　イﾉﾘ;:｡:;i　　 　 /之ﾂ
　　　　　ヽ 　ｔ　│;｡　　　　 　　　.￤　　　''´ ヾミ
　　　　　　ヽ .ヽ　＼:　　　.　　　　:;l 、＿＿

　　　　　. 　 ,}　 ,ヽ　l.ヽ　　　　　　　,´　:　　　ヽ
　　　　　　 '´7/l ; >'´｀`~｀..ヾξiξツ　　　　　　_ .ノ
　　　　　　　 "Y'　　 :　　:　　_,ヾlﾂ '‐-‐￢丁　::/
　　　　　　　　　l　:　r‐'ｰ- ' ´　~i|~　　 　 _l.:　/
　　　　　　　　　 ヽ　. l、　　　　 .i|　　　 〈 i　/
　　　　　　　　　　ヽ. 〉〉　　　　　i!　　　　ヽ　〉

　　　　　　　　　　　　　_ ,,　‐---| ‐ ,,＿__　.　　　　　　　　　 　 ┌;　＿
　　　　ｹﾞｿｰ　　　　　/|　　　 ,,-: |: : ::--‐､｀ヽ　　　ｺﾞｸ　　　　 　| | /,.-'__
　　　　　　 　 　 　 / |　　／／|｀.|＼/＼|ヽ: |｀　　　　　　 (`ｰ､_/ '′´ｯ ﾉ､
　　　_,..-＝"￣ヽ/　 |　/: /|ヾ| ::::|::::::::○ ＼＼　　　　　　　⌒ヽ　ヽ　(／'┘
　 　 ｌ.イ.ｒ―^ｊ. ｒ |　　∨: : : |　○ |　u 　 　 ヽ:｀.-.､　ｺﾞｸ　　　.}~`イ　
　　　　`" 　 Y´,ｲ｀ - ,|: :ヽN　u　_|,,.-:´ `､ 　）) ヽ:ヽ　　　　　/ :;　|ｊ　　ｹﾞｿｰ
─…─── | :';'；､:,-..|: : ＼＼　 {: : : : : : :j　/ﾐ}＼|: '-ｰ…・/ ,:' 　|…────…‐
　　　　　-="~Ｌ＿ﾆ`' - ´┴=ｰ---'ｰ--宀-` .'ﾆ´`.'ﾆ´` .'ﾆ┴-へ⊥`

気体

期待

期待

あと、酉をつけて

フレンダ「邪魔者とは、ひどいってわけよ！そもそもなんで知らない男をアジトにつれてくるわけよ！」

絹旗「そ、それは…」

上条「俺がお腹がすきすぎて倒れたんだ。絹旗は悪くない」

上条（あながち間違ちゃいねぇよな？てか、絹旗って言うのか…）

絹旗「えっ…ちょっと…」

上条「すまないが…お腹がすきすぎて…飯をなにかくれると嬉しいぜ…」

フレンダ「えっ…鯖缶しかないけど…」

上条「お願い…また、倒れそう…」

フレンダ「えっ！ちょっと待ってほしいわけよ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

上条「ふぅ…やっと飯がまわる」

絹旗「あなた……なんで他人…てか、超倒れさせた犯人そこまで…」

上条「困ってる人がいたら助けるのが普通だろ？」

絹旗「いや、そんな超当たり前だろみたいな顔で見られたら何も超言えませんよ…」

上条「ハハッ、まぁ…嘘はいけないけど俺にご飯をくれるってことで…良しにしようぜ？」ﾎﾟﾝ

絹旗「うっ……（また、頭に……）」

上条「……（噛んでこないし電撃もくらわしてこない…この子良い子だ！）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絹旗「あ、あの……///！」

上条「あっ、あぁゴメン…」ﾊﾟｯ

絹旗「あっ……」

上条「んっ？どうしたんだ？」

絹旗「超なんでもありません」ｼｭﾝ

上条「？」

期待

期待

何でフレンダがいるんですかね？
原作未読なのは勝手だけど何の説明もなしに意味わかんないパラレルは勘弁してくれ

>>9>>10>>11ありがとうございます？（気体？）
>>12わかりました！
>>14>>15ありがとうございます！
>>16フレンダはフレ／ンダになっていない設定でお願いします。あと、浜面は、いないってことも……最初に説明してなくてすいません…

荒らしに反応しなくて良いぞ

フレンダ「結局、持ってきたってわけよ」ｽｯ

上条「！ご、ごはん……！」ｼﾞｭﾙﾘ

絹旗「ヨダレ、超ヨダレ垂れてますよ？」

上条「あっ、ごめん…それより、ごはん……」ｺﾞｼｺﾞｼ

フレンダ「は、はい」

上条「うおおおおおおおおおおお！!！!！!」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

絹旗「は、はやい！」

フレンダ「結局それだけ、お腹が減っていたってわけよ」

上条「……さ、三週間ぶりのごはん!！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

絹旗「三週間……！」ﾎﾛﾘ

フレンダ「結局、苦労してるわけよ…」ﾎﾛﾘ

酉忘れてる
付ける目的が分かってない？

>>18わ、わかりました！

上条「はー、はらいっぱいだー」

フレンダ「も、もう１缶食べる？」

絹旗「超ゆっくりしててください！」

上条「あ、ありがとう…（や、やさしい…）」ﾎﾟﾛｯ

フレンダ「えっ！なんで泣くわけよ！？」ﾜﾀﾜﾀ

絹旗「い、痛いところでも超あるんですか？」ｵﾛｵﾛ

上条「あ、あぁ、大丈夫…ちゃんとあるやつのことを思い出してな…（優しすぎる…！）」

絹旗「…………超辛いことでもあったんですか？」

フレンダ「結局、このフレンダちゃんが相談相手になるわけよ！」

上条「んっ………お前らが優しい子達で上条さんは感動してるだけですことよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

フレンダ「あっ………（な、ナニコレ……中毒になりそう……）」ﾆﾍｰ

絹旗「……♪（フレンダ超堕ちましたね…！）」

上条（ホントに良い子達だ………うちの居候ときたら……）

怒ってないよ
ただ絹旗がメインだと荒らしが湧くから気を付けてちょうだいな

>>20すいません…たしか、荒らしがこないようにでしたけ…？

上条「そういえばさ」ﾊﾟｯ

フレンダ「あっ……」ｼｭﾝ

上条「？」

絹旗（私と超同じ行動…決定ですね…）

上条「お前らの名前は…？」

絹旗・フレ「「絹旗最愛、フレンダ（ってわけ）です！（よ！）」」

上条「お、おぉ……絹旗とフレンダ…「そして、滝壺。」………えっ？」

滝壺「滝壺利后。覚えてくれるっと上条を私は応援するよ？」

>>22情報ありがとうございます！

ちょっと、休憩…。

ほぅ…浜面いないだと！？期待

>>18
嵐ではなくね？
ふれんだは死んでるはずだし

ﾓﾄﾓﾄ大戦後しか説明ないんだから

いままで、書いてなかったから………うっかり書かないことがあります…すいません。

いやいや、いちいち気にすんなっての
期待してるからエタらないでくれよ？

>>26ありがとうございます！
>>27引き続き説明不足すいません…。

上条「応援…？てか、俺の名前を知ってるんですか？」

滝壺「さっかから聞いていたよ？」

上条「あっ、そうですか……」

上条（あれー？無意識に言ってた俺？）

滝壺「それにしても…」ﾁﾗｯ

絹旗「私が超先に名前を言いました！」

フレンダ「結局私が先に言ってたってわけよ！」

滝壺「罪な男だね。上条は…」

上条「へっ？罪？って絹旗、フレンダケンカしないの！」

絹旗「はい！」

フレンダ「了解ってわけよ！」

うん、みんなかわいい

>>29大丈夫です！途中放棄しませんから！>>31ありがとうございます！

絹旗「これから超どうしましょうか？」

フレンダ「麦野は、結局黒夜とお出掛けってわけよ」

滝壺「たぶん…プンプンに怒るね…」

上条「麦野？黒夜？どっちかがここの主みたいなものでせうか？」

フレンダ「もの…て言うかまんま、主ってわけよ」

上条「あっ、そうなの（いや、だから、どっちが？）」

絹旗「あー、主の方は麦野って言う超level5の人間ですよ…。」

上条「へーー…ってlevel5！？マジかよ！」

絹旗「超マジです！」

フレンダ「結局、マジってわけよ…」

滝壺「うん。私はlevel5の麦野を応援する。」

麦野「マジだにゃーん♪」

黒夜「残念ながらマジだ。」

上条「へぇーー…あれ？また、増えてる…」

今回は、これでおわり

次の投下は、だいたい午後のどこかです！

では…。

■ SS速報VIPに初めて来た方へ
■ SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426781035/)
既に読んだかもしれないけど念のため
暇があったら読んでみて

支援

乙

絹旗スレは荒れるからsageた方がいいよ
滝壺が人名を漢字で喋ってるのはわざとかな

安価もいちいち返さなくてもいいよ

>>34に加えてこれも勧めとく。全部とはいえないけど役に立つ点は少しでもある筈
男「SS書いたからちょっとみてくれ」友ABC「おｋ」
男「SS書いたからちょっとみてくれ」友ABC「おｋ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417873532/)

>>37じゃあ、投下し終わったら。返信していきます。それと、いろいろ勧めていただきありがとうございます！

上条「えっと…麦野…さんってのが…」

麦野「こっちだにゃーん♪」

上条「そ、そして………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

黒夜「よォ、久しぶり…あん時は私を監禁（風呂場）してくれてェ…」ﾆﾝﾏﾘ

絹旗「監禁！？超なんてことを！（えっ…それって超上条さんの家に合法的に入ったってことじゃ………）」

フレンダ「えっ……監禁ってつまり…上条は黒夜のことを…結局す」

黒夜「なわけあるかー///！！」ｷﾞｬｰｽ

上条「と、とりあえず黒夜！」ｶﾞｼｯ

黒夜「な、なンだよ！」

上条「すまない！あの時は、あぁするしかなかったんだ！」ｽﾞｲｯ

黒夜「ふゃァァ///！？（顔ちかい顔ちかい！）」

上条「黒夜？大丈夫か？顔が…赤いそ、そんなに怒ってるのか！そうなんだな！」

麦野「ふん！」ﾋﾞｼｯ

上条「いたっ！」

黒夜「………あっ…（離れた…）」

フレンダ・絹旗（（被害者がまた、一人！））

上条「す、すいません…取り乱しちゃって…」

麦野「そう、そう…おちつけにゃーん♪」

滝壺「被害者を増やす上条は私は応援できない…」

黒夜「そ、それにしてもなんで…かみ…上条は…倒れたんだ？」

上条「三週間ぐらいご飯を食べてなくて…」

滝壺「餓死するところを、絹旗に助けられたんだね」

麦野「ご飯…ってお金がない…ってこと？」

上条「は、はいお恥ずかしながら…」

絹旗「じゃあ、ここに一時超住めば良いじゃありませんか！」

上条「えっ………？」

フレンダ「それは、結局良い案ってわけよ！」

上条「ちょっ…」

滝壺「大丈夫。上条はここに一時私達と住むだけ」

上条「でも………」

黒夜「でもなにもねぇよ…あんたは、ヒーローなんだから餓死なんかで死なれちゃこっちが困るんだよ！」

上条「く、黒夜………」ﾎﾟﾛｯ

麦野「苦労したわね……本当はダメだけど…みんながここまで言っていたら…泊めるしかないわね…よろしくね？上条くん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

上条「うっ…うぅ…麦野…さん…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アイテム（ 黒夜）（（（上条（さん）の泣き顔なにかそそるものが（超）ある（ってわけよ）…）））

上条「あっ、自己紹介がまだでしたね…俺の名前は上条当麻っていうんです。」

絹旗「上条当麻……じゃあ私は超当麻って呼びます！」

上条「お、おぉよろしくな！（超当麻？）」

フレンダ「結局私も当麻っ呼ぶわけよ！」

上条「よろしく！」

黒夜「じゃ、じゃあ…私も…当麻…うぁぁぁぁ///」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

上条「おう…よろしく（恥ずかしいなら言わなきゃ良いのに…？）」

麦野「そんで私が、麦野沈利だにゃーんじゃあ私は当麻くんって呼ばしてもらうわ♪」

上条「よろしくお願いします！（ドストライクだ！」

麦野「へぇ～♪ドストライクにゃーん？」

上条「えっ…俺口にだして…」

麦野「せいぜいお姉さんを襲わないようにねぇ～♪」

上条「うっ……こんな美人の近くに居てなにもできないってどこの鬼畜ゲーだよ…」

麦野「！ま、まぁ？添い寝ぐらいやってもいい………かも///（美人～♪）」ﾃﾚﾃﾚ

絹旗「美人って超私のことですね♪」

フレンダ「結局私は当麻にとって美人ってわけよ！」

黒夜「び、美人じゃねぇし…」

滝壺「当麻に美人と言われなかったみんなを私は応援する。」

>>34情報ありがとうございます！
>>35ありがとうございます！
>>36情報ありがとうございます！あと、わざとです。
>>37今みたいに投下し終わったら返していきます。
>>38情報ありがとうございます！

いったん休憩………。

上条「泊めていただけるならそれにこしたことはありませんけど…なにか、恩返しができれば…」

麦野「そうねぇ………当麻くんは、家事はできるの？」

上条「は、はい！一人暮らしなので……」

フレンダ「へぇ～。結局料理も得意ってわけ？」

絹旗「じゃあ、今夜のご飯は超当麻特製カレーで決まりですね！」

上条「んっ？材料を買ってくれるなら………」

麦野「私が買うわ…だから、二人で買い物いきましょ？」

滝壺「独り占めする麦野は、応援できない」

黒夜「なっ！…みんな当麻に監禁されるかもしれねぇから私が行ってやるよ♪」ﾌﾌﾝ♪

上条「いや、しねぇよ！」

黒夜「信用できねぇ！」

上条「てか、許してくれてなかったのか？」

黒夜「えっ…ま、まぁ…許してけど…」

上条「んっ？」

黒夜「私を、監禁したには変わりわねぇ！だから謝礼として私と買い物に行け！」

上条「ハハッ！はいはいわかりしたよ。」ﾎﾟﾝﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

黒夜「～♪」ﾆﾍｰ

絹旗「キャラ超崩壊並のにへ顔！」

フレンダ「おそろしいってわけよ…」

上条「黒夜は、決まったってことだな…じゃあ、いく…」

麦野「あと、一人！」

フレンダ「ジャンケンで勝負ってわけよ！」

滝壺「負けられない戦いがここにある。」

絹旗「私が超勝たせてもらいますね！」

上条「………不幸だ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

黒夜「～♪」ﾆﾍｰ

上条「黒夜で決まったわけだし行きますか…」

麦野「あと、一人!」

フレンダ「ジャンケンで勝負ってわけよ！」

滝壺「負けられない戦いがここにある。」

絹旗「私が超勝たせてもらいますね！」

上条「………不幸だ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

黒夜「～♪」ﾆﾍｰ

バグった…

上条「そんで…黒夜と、絹旗で…いいかな？」

絹旗「超勝ちました！」

黒夜「よし、じゃあ、いくぞー」

麦野「あそこでチョキをだしとけば…」

フレンダ「ぐぐ………」

滝壺「私は、大丈夫。後日当麻にデートしてもらうから。」

上条「えっ！？」

黒夜「そ、そんなのずる……ヤバイぜ！」

絹旗「超そんなの許せません！」

フレンダ「じゃあ、滝壺の次結局私ってわけよ！」

麦野「ふふ♪じゃあ、次私をよろしくね？」

上条「は、はぁ…」

上条（最大の鬼畜ゲー今ここに誕生）

黒夜「じゃあ、行ってきますー」

絹旗「超行ってきますー！」

上条「黒夜、絹旗のことは任せてください！」

麦野「そ、そぅ？じゃあ、頼んだわ王子様♪」

麦野（なんか、新婚を見送る母親の気持ちになったような………）

～デパートにいく道中～

黒夜「さ、寒いぜ…」

絹旗「超バカ言わないでください…私の方が超寒いです。」

黒夜「ンッだっとこらぁ！」

絹旗「やりますか！このやろ！」

上条「ケンカするなら俺から離れてからやってね？」

黒夜「いやだァ…」ｷﾞｭ

絹旗「超無理ですね…」ｷﾞｭ

上条「そうかい（両方から小さくもやわらかいものが…）」

ーーーーーーーーーーー

ーーーーーー

ーー

上条「よし！ついたな…」

黒夜「まず、肉だァ！」

絹旗「じゃあ、超肉コーナーですね！」

上条「肉…何週間ぶりだろ…」ﾒｶﾞｳﾂﾛ

黒夜「と、当麻？ずっといていいからな？」

絹旗「私達は、超迷惑じゃありませんからね？」

上条「あ、あぁ…ごめんな？気をつかわせちまって…ありがとう。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

窒素コンビ「「ふにゃ～♪」」ﾆﾍｰ

上条「肉は…豚肉でいいかな？」ｶﾞｻｶﾞｻ

黒夜「カレーと言ったら豚肉だよなァ…」

絹旗「次は、超野菜コーナーです！」

～野菜コーナー～

上条「玉ねぎ、ジャガイモ、人参…これぐらいか？」

黒夜「え～、人参？私それニガテだなァ…」

絹旗「私は玉ねぎですかね…」

上条「ん～、俺は、好き嫌いせずいっぱい食べる子好きだなぁ～」ﾁﾗｯ

黒夜「あー、なんか急に人参が好きになちまったなァ」

絹旗「私も、なんか玉ねぎが超好きになりましたね」

上条「ハハッ…偉い偉い」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

黒夜（今日人参倍以上もらおう）

絹旗（玉ねぎ超いれてもらいましょう）

いったん休憩………。

また、来ます！

おつ

黒夜がかわいすぎて寝られない

絹旗可愛い

上条「あとは、カレーのルーだな…」

絹旗「私は超中辛です！」

上条「お、おぉ…絹旗は、中辛な…（超なのか中なのか一瞬迷った…）」

黒夜「私は、甘口だァ」

上条「辛いのニガテか？」

黒夜「うン…」

上条（黒夜の意外なところがみれた）

黒夜「ムッ！今バカにしただろ！」

絹旗「中辛も食べられない超お子ちゃまですからねぇ♪」

黒夜「あぁン！？」

上条（まぁ、絹旗も結局中辛までしか食べられないってことだけどな…てか、二人ともお子ちゃまだしな）

上条「なぁ、中辛と甘口どっちにするんだ？」

黒夜「甘口だァ！」

絹旗「超中辛です！」

窒素コンビ「「ムムムム！！」」

上条「あー！すぐケンカする子は、上条さんは嫌いです！」

黒夜「今日のところは見逃してやろじゃねェか…」ﾌﾝ

絹旗「それは、超こっちのセリフです」ﾌﾝ

上条「うん！あと、二人とも謝ろうな」

窒素コンビ「「（超）ごめんなさい」」ﾍﾟｺｯ

上条「ちゃんと謝れた…。二人とも偉いぞ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

窒素コンビ（（いい加減ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ中毒になりそうだ（です）…））

上条「じゃあ、さっきみたいにジャンケンで決めれば？」

絹旗「超名案です！」

黒夜「それでいいぜｪ！」

上条「それじゃあ……ジャーンケーン」

窒素コンビ「「ぽんっ！」」

絹旗……チョキ

黒夜……グー

上条「……甘口で決定だな……」

絹旗「超ムー！」ﾌﾟｸｰ

黒夜「ふン♪」ﾌﾝｽ

上条「また、作ってやるよ絹旗」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

絹旗「～♪」ﾆﾍｰ

黒夜「ムー！」ﾌﾟｸｰ

上条（らちが明かないな…会計いくか周りの目が怖いし……）

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ♪

上条「ふー、けっこう時間かかったな……」

黒夜「会計しようとしたらフレンダと麦野から鯖缶、鮭弁買ってきてとラブコール」

絹旗「レジに並ぼうとすれば超行列でしたね…」

上条「ごめんな？俺の不幸に付き合わせちゃて……」

黒夜「私達もいたから当麻の不幸ってわけじゃねぇだろ！」

絹旗「そうです！それに、当麻が不幸でも私は超ついていきます！」

上条「ありがとうよ…」ﾎﾛﾘ

黒夜「幻想殺し（イマジンブレイカー）ってのがやっぱり当麻を不幸にするのか…」

絹旗「イマジンブレイカー？超なんですかそれ？」

上条「えっとな……こうやって…」ｷﾞｭ

絹旗「手を繋ぎたいんですか？言ってくれたらわたしから超繋いだのに……」

上条「いやいや、ちがうよ…能力を使ってみてくれ」

絹旗「えっ…あ、はい！」

少女能力発動中…

絹旗「あれ？使えません？」

黒夜「当麻の能力？は異能の力を消せるんだぜｪ？」ﾌﾝｽ

上条「おう、そ言うことだ（黒夜は、なんで偉そうなんだ？）」

絹旗「へぇ～超チートな右手ですね？じゃあ、行きましょうか！」ｷﾞｭ

上条「えっ……手…」

黒夜「お、おイ！なに手を繋いだまま…！」

黒夜（…………まてよ…合法的に当麻と手を繋げる……？）

上条（さっきの腕組みとはまた、違った感触が……んっ？左の手にも感触が…）

上条「てっ！黒夜！？」

黒夜「いいだろ？私も、当麻の能力見たいんだ…」ｷﾞｭ

上条（黒夜さん！そこは、左の手です！能力がついているのは右手です！）

上条「…………（でも…）」

黒夜「～♪」ｷﾞｭ

絹旗「～♪」ｷﾞｭ

上条（こんなのもたまにはいいかな……？）

>>52ありがとうございます！
>>53いや、寝てくださいね？
>>54窒素コンビのケンカ微笑ましいですね

では今日は、これぐらいで次の投下は明日の午後の4時ぐらいです…。

では…。

乙
上条＆窒素組は兄妹な感じがして和む

＼最後のガｒ／
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃　　　　　(＼　 ∧＿∧　　/ ）　　　 .┃
┃　　　　　＼ ＼(三）Д｀）/ /　　　　..┃＜ゴンッ

┃　　　　　　　　＼　　　　　＼　　　　 ┃
┃　　　　　　　　　　＼　　　 　＼　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　＼　　　　＼　 ┃
┃　　　　　　　　　　　　　　＼　　　 　 ┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
┃　 　　　　　　　　 　　　 防犯ガラス.┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ---------------
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作・著作　NHK

上条「だめだ浜面！もう止まらないっ！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

浜面「ア゛ッ゛ーーーーーーー！！！！！」

上条「気持ちいいっ！！気持ちいいいぞおおおおおおっ！！！！」

浜面「ア゛ッ゛！！　ア゛ッ゛！！　ア゛ッ゛！！　ア゛ッ゛ーーーーーーー！！」

上条「俺だけのっ、お前は俺だけのものだっ！！絶対に他の誰にも渡さないっ！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

浜面「俺にはっ！！俺には滝壺があぁぁぁ！！！！」

上条「女にはチンポが無え」ｷﾘｯ

浜面「お・・・おごおぉ・・・・」

上条「お前を激しく愛せるのは俺だけだ！それをたっぷり身体に刻んでやるぜえええええ！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

浜面「あおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっ！！！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

黒子「ジャッジメントですの！」

上条「よう白井」ﾆｺｯ

黒子「ぅげぇ、類人猿・・・」

上条「何だよ、いきなりご挨拶だな」

黒子「えぇと、ここで男性同士のトラブルがあったとの通報を受けてきたのですが・・・」ﾁﾗｯ

浜面「うぅ・・・・　お尻痛いよぉ・・・・」ｸﾞｽｯ

黒子「　」

上条「何てことはない、ただ短に身体を鍛えていただけだ、なあ浜面？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

浜面「いたいよぉ・・・いたいよぉ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

黒子「・・・」

上条「俺達のトレーニングは激しいからな、きっと何か勘違いしたんだと想うぜ」ﾆｯｺﾘ

黒子「ソウデスワネ」ﾋｭﾝｯ

上条「よし、ごまかせたな」ｸﾞｯ

浜面「ううぅぅ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「気持ちよかったぜ浜面、またヤろうな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

浜面「・・・・・ぐすっ」

一方通行「ほふっ　ふぉふっ　ちゅぱちゅぱ」

浜面「お・・・おおぉぉ・・・・・」

一方通行「こンなにでっかくしやがって・・・　口におさまりきらないじゃねェか」ｼｺｼｺ

浜面「お前ホモだったのかよぉ・・・・」

一方通行「オマエホモなンだろ？　俺を前にしてチンポでかくしてるやつがホモじゃなきゃ何だってンだ」ｼｺｼｺ

浜面「俺の周りにはホモしかいなかったのか・・・大将といい一方通行まで・・・・」

一方通行「ン？オマエもしかしてヒーローにヤられたのか？」

浜面「あぁ、昨日な、おかげでケツが痛くてあーもうめちゃくちゃだよ」

一方通行「チッ　抜け駆けしやがって」

浜面「はい？」

一方通行「オマエ服脱いで仰向けになれ」

浜面「えぇぇ・・・」

土御門「ほう、こいつはいいアナルだ」

浜面「な、なぁぁ・・・・・」

一方通行「つゥゥゥゥゥちみィィィィィかどくゥゥゥゥゥゥゥン！？」

土御門「ふっ、俺の魔法名、”背中からアナル刺す刃”を忘れたとは言わせないぜい？」

浜面「ああぁぁぁ・・・・　お尻痛いよおぉ・・・・・」

一方通行「何のつもりだオマエ」ｷﾞﾛｯ

土御門「おいおい、いい男がいたら犯す。ホモの間じゃ常識じゃねえか」

一方通行「だからって人の獲物を横取りか？」

土御門「獲物？だったらさっさとアナルにチンポぶちこまなかったお前が悪い、俺は無防備なアナルに一発ぶち込んだだけだぜい」ﾆﾔﾘ

一方通行「畜生がァ・・・」

一方通行「ぺろっ」

浜面「ぅっ！！」ﾋﾞｸﾝ

一方通行「でかくて硬くてすっげェ反り返ってやがるぜェ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

浜面「やめろっ！！　俺はホモじゃねえっ！！」

土御門「男にチンポしゃぶらせるやつがホモじゃなければ何だってんだ」

浜面「それは違うんだ！俺はただ上条当麻にレイプされてそれで」

土御門「それでホモになったのか、わかったわかった」

浜面「ちがああああああああああう！！！俺はノンケだああああああああああ！！！」

一方通行「ちゅぷぱっ！」

浜面「あふんっ」

土御門「ほう、ノンケねぇ」ﾆﾔﾆﾔ

浜面「ちくしょおぉぉ・・・　離してくれえぇ・・・」

浜面「お・・・おぉ・・・・」

土御門「認めろ浜面、セックスは気持ちいい、違うか？」

一方通行「ちゅぱっ　れろちゅぱっ」

浜面「がはぁ・・・だ・・だが・・・俺のケツは・・・・」

土御門「かみやんはガン掘りが大好きだからにゃー、そこへ行くと俺は違うぜい」

浜面「な・・なにが・・・・」

土御門「ま、実際にアナルで確かめてみることだな、百の言葉を並べるよりよくわかるはずだぜい」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

浜面「ア゛ッ゛ーーーー！！！！」ﾋﾞｸﾝ

一方通行「ンぶっ！？」

一方通行（少し出しやがったな）

土御門「オラオラ一方通行ぁ！ぼさっとしてっと顎が外れちまうぜいっ！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

浜面「激しいいいいいいいいいいいいいいいっ！！！！」

一方通行「もごご・・・」

一方通行（いよいよ調子に乗りやがったな土御門君よォ）

浜面「やめてくれよぉ、そんなに吸われたら俺・・俺・・」

上条「どうした浜面、一方通行のフェラは良くて土御門のチンポは嫌だってのか？」

浜面「うわああああ！来たああああああ！」

土御門「ようかみやん、かみやんが楽しんだ穴使わせてもらってるぜい」

上条「ったく、そこは俺だけのものにするつもりだったんだがな」

一方通行「ぷはっ　相変わらず欲張りな野郎ォだぜ」ｼｺｼｺ

浜面「やめろぉ、もうやめろぉ、よってたかって俺にこんなことしなくてもお前らだけでヤればいいじゃねえかよぉ」

上条「浜面、お前が今までケツにチンポぶち込まれたことが無いんなら戸惑うのも無理はないだろう」

上条「だが浜面、お前は今自分に芽生えている快楽を必死に押し殺そうとしているんじゃないのか？」

浜面「か、快楽・・・？」

上条「きっと気づいているはずだぜい、そう、男同士でセックスをする背徳感というものをな」

浜面「馬鹿な・・・」

上条「お前はきっと男同士でセックスをすることは間違っていることでそんなことで快楽を得られるわけがないと強く思い込んでいたはずだ」

上条「はっきり言ってそれは間違っている」

一方通行「ハァ・・・　畜生、このデカチンポめ・・・」ｼｺｼｺ

浜面「おっぷっ！　やめっ！　んんっ！」

上条「んんっ！　俺に集中しろっ　んっ！」ﾁｭｯ

一方通行「こっちも忘れるんじゃねえぞ？」ﾊﾟﾝｯ

浜面「おぶっ！！」

一方通行「浜面ァ、お前の童貞俺がきっちりもらってやらァ！なァに安心しろ、俺のアナルは女よりも絶品だからなァ」

浜面「っ！　やだっ！！　やめっ！　んっぷっ！　やめろぉっ！」

一方通行「入れる・・・　入れるぞ・・・」

浜面「あああああああああああっ！！！」

ぬぷっ！！

浜面「んひっ！」ﾋﾞｸｯ

一方通行「おっ・・・　おおおォォォ・・・・」ﾇﾌﾟﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

浜面「あ・・・がぁぁ・・・・」

上条　土御門「「卒業おめでとう、浜面」」

上条「はぁ？温泉旅行？」

一方「お、おォ///」

上条「え…。一方通行が俺に？」

一方「まァな」

一方（消去法で選ンだとは言いにくい…）

上条「でもお前、誘うなら打ち止めとか番外個体の方がいいんじゃ…？きっと怒るぞ」

一方「それは俺も考えたンだが、どォせ面倒くさくなることが目に見えてっからな。オマエらなら余計な気ィ使わなくて済むだろ」

上条「……お前大分失礼な」

上条「ところでお前らってことは他に誰を誘うのか決めてるのか？」

一方「あァ？」

一方（オマエ以外に俺から誘えるヤツがいるわけねェだろ…）

上条「な、なんだよ」

一方「あァ、もォイイ。ほら、チケット渡しとくから後はオマエで勝手に面子決めろ」

一方「ンじゃ」ｽﾀｽﾀ

上条「お、おい…！」

上条「…………嘘だろ」

上条「いや、待て！この温泉旅行、すげーいいやつなんじゃ」

上条「うわっ！！普通に行くなら１泊２日で一人頭２万円かよ…」

上条「２名様ペアチケットが５枚組か。一方通行のやつ、くじ運良かったんだな」

上条「俺と一方通行で１組として、あと４組８人か」

上条「普通に考えてインデックスは置いていけねえし、実質７人だな」

上条「とにかく一旦家に帰るか」

―――――――――――

―――――――

―――

―

その後、なんとか姫神と約束を取り付けたわたくし上条は、学校から帰ることにした。

上条「てなわけで、まだ俺とお前を含めても５人しか誘えてなくてですね…」

一方『ナニやってンだ。もォ水曜だぞ！！』

上条（なんかこいつ、随分楽しみにしてるみたいだな…）

上条「そんな事言ったって、上条さんは毎日学校があるんですのことよ？」

一方『まァ最悪明日までには面子集めておかねェと皆予定埋まっちまうだろォな』

上条「なんとかしますよって」

一方『そンで明日は学校終わってすぐ打ち合わせな』

上条「！？」

上条「う、打ち合わせ…？」ﾋﾟｯ

上条「一方通行のやつ、どんだけ楽しみにしてるんだ……」

上条「普通やるか？打ち合わせ…」

上条「さ、とにかく買い物して帰るか」

上条「今日のおかずは～♪～♪」ﾙﾝﾙﾝ

御坂「あっ！み、見つけたわよ！アンタ！」ｻﾞﾊﾞｰｰ

上条「！？」

上条「げ、ビリビリ中学生…。なにしてんだこんなところで」

御坂「び…ビリビリですって…？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

御坂「せめてバリバリって呼びなさいよ！ ったく……」

御坂(あぁ……さりげなく全身に纏ってみた電撃を突き破ってくるあの拳……)

御坂(私を罵倒するあの声、そして……いつも絶妙に加減された痛み……)ｿﾞｸｿﾞｸ…

御坂(もっと……もっと私をいたぶって欲しい……)ｿﾞｸｿﾞｸｯ


御坂「……勝負よ上条当麻…」

御坂(負けたい……全力の私をあしらいつつも痛ぶってくるアンタに全力で抵抗しながら這いつくばりたいの……)ｷｭﾝｷｭﾝｯ…

御坂「ジュースが欲しければ私に勝ちなさい！！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｨｯ!!

御坂(ぁぁ……はやくきて、きてきてきてきて……っ♪)ｿﾞｸｿﾞｸｯ…ｿﾞｸｯ

*☆*:;;;:*☆*美琴「どる～ん！当麻くん！一緒にヒトデについて語り合おうよぉ～☆ウフフ…アハハ！」*☆*:;;;:*☆*
…………………………………

美琴「………ウプケコキコケキコカコカコ！！だっ駄目よ！まだ笑うんじゃないわ！！」

美琴「やったる！御坂美琴やったるぞーーーーーーー！！！」ｶﾞｵｰ！




黒子「お姉様………おいたわしや…」ｳｳｳ…

上条「そんじゃおやすみレッサー」

レッサー「………おやすみです。」

ｷﾞｭｳ

レッサー（とうまさん…）

上条「レッサー…」

レッサー「はい…」

上条「これは、俺の独り言としてきいてくれ」

レッサー「はい…」

上条「レッサー…なにかお前に、あったか知らないが…」

上条「おれは、我慢することは良いことじゃないことを知っている。」

レッサー「…………」ｷﾞｭｳ

上条「我慢したら良いことも起きるが悪いことだって起きる。レッサーは、俺に無理しないでって心配してくれただろ？」

上条「俺も、同じ気持ちだよ…。」

レッサー「ッ！」

上条「一人で抱え込まないで…………たまには、はきだしてもいいんじゃないか？だからさ………ほら」ｷﾞｭ

レッサー「……エグッ…うっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「そんな顔して泣いていろよ…。たまにはさ…俺は、いつでも受けとめるよレッサー…」ｷﾞｭｳ

レッサー「…あ…………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「…あぁ…悲しいとき楽しいときも泣いちゃダメなんてことないだろ？そんな幻想あったら俺がぶち[ﾋﾟｰｰｰ]よ…」ｷﾞｭｳ

上条「って寝ちゃったか…」

レッサー「ｳｸﾞｯ…Zzz 」

上条「こんなに、小さい子を悩まさせるなんて上条さんはバカでせうね…」

上条「さって…………寝ますか…」

上条「…Zzz 」

レッサー「…………愛してますよとうまさん…」

レッサー「じゃあ、ちょっと仕事をしてきますね？」ﾄﾃﾄﾃ

レッサー「それでは、朝に…」ｶﾞﾁｬ


バタン

上条「はぁ……まさかビリビリが俺のパンツをスーハスーハしてるとは……困ったな……」

黒子「ほう、類人猿のパンツを嗅いでいたと……」

上条「そうなんだよ……あとから調べたら監視カメラまであって……って！」

黒子「お久しぶりですわ。類人猿さん。」

上条「まさか、聞いていたのか？」

黒子「はいですわ。」

上条「何処までだ！」

黒子「全部ですわ。」

上条「ぎゃああああああああ!！!！!！しまったぁ！」

黒子「べつに、ばらすことわしませんわ。」

上条「へっ？白井なら俺が困ること好きそうなのに……」

黒子「そう、してほしいなら。そう、しますわよ？」ﾊﾟｶｯ

上条「すいませんした！」

上条「それで、俺になにかようか？」

黒子「いや、もともとあなたの脳天に槍をテレポートしようとしましたがなにか悩んでるみたいなので……」

上条「そうか、白井は風紀委員長だったな…（なんか、変なことが聞こえたけど気にしないようにしよう。）」

黒子「それで？類人猿さんは変態さんに悩んでるですのね？」

上条「う、うん……まぁ、そうだな（まだ、名前で言ってくれない……）」

黒子「そもそも、なんでそんなことに？」

上条「いっていいのかなぁ？」

黒子「ばらしませんわ」

上条「証拠は？」

黒子「黒子の目をじっと見てくださいですの。」

上条「……わかった。」ジィー

黒子「……………………………」

上条「……」

黒子「………………」

上条「……」

黒子「………」

上条「……」

黒子「……」ﾆｺｯ

上条「あぁもぉ！わかったよ！わかった！」

黒子「よろしいですわ♪」

上条「俺のせい…ってどういうことだよ。」

上条（それに、白井の俺の呼び名ってたしか………『類人猿』だったよな？）

黒子「そのままの意味ですわ。」

上条「…わかんねぇよ…」

黒子「きづいていらしゃっていなかったんですの？」

上条「何がだ？」

黒子「当麻さんが、わたくしを寮まで送ってもらった時に、隠れて見てましたのよ？怨めしそうに………ｸｽｸｽ」

上条「き、きづかなかった………あそこに●●がいたなんて………」

黒子「まぁ、気づかなくて当然かもしれませんわね…当麻さんは、凡人ですから黒子みたいに敵が見ているなんて気づかないですの♪」

上条「そ、そうか？」

黒子「そうですの、証拠に今も感知できないでしょう？」

上条「えっ？」

黒子「目の前にいるのに………ですわ♪」ｸｽｸｽ

上条「ひっ！」ガタガタ

黒子「………」

黒子「……」

黒子「………冗談ですわ♪」

上条（一時間があったなぁー）

上条「………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

黒子「………♪」ﾜｸﾜｸ

上条「………おいしい」ﾎﾞｿｯ

黒子「！」ﾊﾟｱｧ

上条「うん、おいしいぞ？　
　　普通に」

黒子「また、作ってきますわ♪」

上条「あ、あぁ…ありがとう」

上条（食費が浮くな）

黒子「あのぉー、当麻さん？」

上条「なんだ？」

黒子「本当に、美味しかった…ですの？」

上条「えっ？」

黒子「い、いや返事があいまいだったから…少し不安に…」

上条「大丈夫だって！美味しかったよ！何杯でもいけるよ！」

黒子「お、大袈裟ですわ！」ｶｱｧｧ

上条（うん！なんか鉄の味したが気のせいだ！………きっと）

黒子「よし、次はゲームセンターにいきますわよ！」ｷﾞｭｯ

上条「ちょっ！！白井！」

黒子「話はあとからですわ！」

上条「えっ？あ、あぁ…
わかった。」

黒子「それで、いいですの♪」


ー二時間後ー

黒子「♪」

上条「あのー白井さん？」

黒子「なんですの？」

上条「いや、そんな今世紀めちゃいい笑顔で言われたら何も言えなくなるがいいかげん時間がおしいので言わせてもらう………」

上条「話す気ある？」

黒子「」ｷﾞｸｯ

上条「なぁ、さっきから何処かに行きたがるが確実に、話す気ないでしょ？」

黒子「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

上条「なぁ、白井」

黒子「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

上条「………白井」

黒子「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

上条「白井」

黒子「わ、わかったですわ！」

上条「よろしい」

御坂「はぁー、このごろあいつとも会ってないし黒子もでかけることが多いし………寂しいわ…」

「うおぉぉぉぉぉ！!」

御坂「んっ？」ﾋﾟｯｸ

上条「うおぉぉぉぉぉぉ！!」

御坂「あ、あいつ！」ﾊﾟｱｧ

御坂「よ、よし！追うわよ！」

上条「く、くそ！どこだ！」

御坂「おーい！」

上条「げっ！ビリビリ！」

御坂「げっ！って何よ！げっ!って！」

上条「悪いけどお前にかまっている暇わねぇんだ！」

御坂「ひさしぶりにあったのに…そんな…言い方」ｼｭﾝ

上条「なっ!あ、あぁも！
御坂！」ｷﾞｭｯ！

御坂「フニャッ！？」

なんだ。インデックスと糞神父は宮殿みたいだが、見知った連中は皆…いや、よく見たら知らない顔もいるな。
新参者か？いや、民間の魔術結社も協力させられているのかもしれない。

何だよ。そろいもそろって俺の顔をジロジロと。特にあんただよ、おっさん。そんな顔で俺を見るな。あんたにはマジで覚えがないんだ、気色悪い。

よう神裂。女子寮以来か？
そういや天草式のアジト（？）には一回も顔見せなかったな。
まあお前は聖人だからな。怪我ひとつせずに前線にいたんだろう？
俺を見ないのはあんただけだな。いや、俺を見たくないらしい。

キャーリサ「デンマーク以来だな。お前のツラは二度と見たくは無かったんだが」

だったら呼ばなきゃいいだろ。いや、女王様の指示か？

インデックス。
あの世界で俺に自殺を決意させたのは、オティヌスではなく、幸せになったほかの人間でもなく、お前の笑顔だった。
かつては騙し騙しやってきたが、今では確信している。

俺は、お前の幸せなんか望んでいない。
俺以外の男に、お前が笑顔を見せることを、俺は許さない。
だが。
俺はこの感情の正体にたどり着くことは無いだろう。

ならば、どうして俺は



上条「かしこ参りましてございまする女王様☆」


お前を独り占めしたがるのだろう？

上条当麻
戦争終了後、数多くの事件にかり出され、疲れがピークに達してしまい、脳に深刻なダメージを受け、２度目の記憶喪失を経験する。
そしてその時の二次被害により、身体の細胞が変化。女性になってしまう。
現在は退院し、元気に学校に通っている。幻想殺しは現在封印状態。右手には発現せず。
その影響か、上条当麻に能力が発現。能力名は未だ不明。


土御門元春
上条当麻が変わってしまった事に衝撃を受け、考え方を改める。
今まで守られてきた分を、女性となってしまった彼を今度は自分が守る事を決めた。
そのため、上条当麻に一番近くにいる事を良しとし、告白をするが、上条自身によって拒絶される。


青髪ピアス
上条当麻のクラスメイト。
事情を知り、いつも通りに接しようとする、が、相手が女性という事でたまに暴走する事も。


食蜂操祈
上条当麻の事情を詳しく知った数少ない一人。
上条当麻の意識の中に入り、幻想殺しと名乗る人物とコンタクトを交わす。


御坂美琴 ・白井黒子
同じく事情を知った数少ない人たち。
美琴は彼女と会話を交わすうちに本人と確定。新しく友人としての一歩を踏み出す。


前方のヴェント
アレイスターによって送り込まれた上条当麻の護衛。
上条たちの学校に編入する。


吹寄制理、姫神秋沙、月詠小萌、以下クラスメイト
上条当麻の友人であり、良き理解者である。

どうも、無性に上黒が書きたくなってたてました。
若干キャラの口調が変だったりするかもですがその場合は指摘して下さい。
一応時期は平和になった後で上条さんが二年の冬を迎える辺りです。
その他に気になる事があったら質問して下さい。
ところで他のSSで使っているトリがあるんですが、同じのを使う方がいいんでしょうか？とりあえず今日はトリなしでいきます
とりあえず８レスほど投下します。

白井黒子は学校の先輩である御坂美琴を「お姉様」と呼び心酔しているが、その美琴が心を許している上条をライバル視している。
しかし同時に、美琴が素直に素の自分をさらけ出せる数少ない人物として認めてもいる。
原作中では上条のことを「殿方さん」、陰では「類人猿」と呼んでいるが、男嫌いの気のある彼女にしては親しみのある表現なのではないだろうか。

黒子「そういえばいつ頃からでしたかしら
　　　私が風紀委員として事件現場に出向く度に顔を会わせるモノですから
　　　いつの間にか……」

上条「本当に毎度毎度不幸だ」

黒子「あら、私に会うのがそんなに嫌でして？」

上条「いや！そうじゃなくてだな」

黒子「ホホ、分かってますわ。冗談ですわよ」

～とあるファミレス～

黒子（はぁ、私ともあろうものがこんなにも心を掻き乱されるなんて）

初春「白井さん？」

黒子（迂闊でしたわ
　　　お姉さまが当麻さんに惹かれる理由を理解する
　　　それはつまり……）

佐天「おーい」

黒子「……当麻さん」

初春・佐天「！？」

～とある放課後～

上条「ふんふふん♪ふんふふん♪ふふふん♪」

黒子「ご、ご機嫌よう、当麻さん」

上条「おー黒子、珍しいなこんな所で会うなんて」

黒子「ええ、偶然お見かけしたので声をかけましたの
　　　（本当は当麻さんの通学路だと知っていてお待ちしていたんですの）」

上条「今日は風紀委員は休みなのか？」

黒子「ええ、ですけどお姉様たちはご用事があるようで
　　　一人で時間を持て余しておりましたの」

上条「そうか……
　　　なら一緒に買い物にでも行くか？」

黒子「んなっ！」

上条「いや、迷惑だったらやめとくが」

黒子「めめ迷惑だなんてとんでもございませんわ！
　　　是非是非ご一緒させていただきますわ！
　　　（まさか当麻さんの方から誘って頂けるなんて！///）」

―――――――――――

―――――――

―――

―
黒子「ん、んんっ……」

上条「お目覚めですか、お嬢様？」

黒子「すみません……私、眠ってしまっていましたのね
　　　（頭の下が柔らかい……当麻さんの顔が上に……！！！
　　　こっ、これは！！ひひひ膝枕！！！）」

上条「随分疲れてたみたいだな
　　　やっぱり風紀委員の仕事がキツイのか？」

黒子「そんなことはありませんわ
　　　（最近の寝不足はあなたのせいですの）」

上条「でもお前、目立たないけど体のあちこちに傷作ってんじゃねぇか」

黒子「まぁ、私が寝てる間にどこを見てましたの？」

上条「なっ///
　　　俺は何もやましい事は！！」

黒子「冗談ですわ
　　　それにこの程度のかすり傷、気にしてたら風紀委員は務まりませんの」

～学生寮～

黒子（ハァ……当麻さん
　　　さっきまで一緒だったのにもう会いたくなってしまいましたの）

美琴「黒子～、今日はどこ行ってたのよ
　　　って聞いてる？黒子」

黒子「う～～～～～///」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

美琴「（頭でも打ったのかしら……）
　　　あっ、黒子！その携帯ストラップ！！」

黒子「ほへ？ストラップ？」

美琴「それどうしたの！？」ｼﾞｰｯ

黒子「こ、これは」

美琴「……」ｼﾞｰｰｰｯ

黒子「すみません、いくらお姉さまの頼みでもこれはお譲りできませんの」
　　　（これは当麻さんとの……大切な物ですもの）

美琴「へ！？べ、別に欲しくて見てたわけじゃないわよ」ｱｾｱｾ

上条「よ、黒子」

黒子「と……上条さん」

上条「なんか久しぶりに会った気がするな」

黒子「そうですわね
　　　では、私急ぎますので失礼します」

上条「っと、待ってくれよ」ｷﾞｭｯ

黒子「は、放してくださいまし！///」

上条「だーめ、放したら行っちまうつもりだろ
　　　なんで俺のこと避けるんだよ？」

黒子「避けてなど……いませんの」

上条「まぁ、俺のことはいいとして、御坂のことも避けるんだろ？
　　　どうしちまったんだよ、お前あんなに御坂のこと慕ってたじゃねぇか」

黒子「お姉様のことは避けてなどいませんわ
　　　むしろ避けられてるのは……私の……ほう……ですの」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「……だってさ、御坂？」

黒子「お、お姉様！！」

美琴「黒子……黒子ーーー！！！　ｶﾞﾊﾞｯ
　　　ごめんっ……ごめんね　ｸﾞｽｯ」

黒子「お姉様……どうして？」

美琴「寂しかったの……
　　　黒子もアイツも私をレベル5っていう色眼鏡なしで見てくれる数少ない
　　　……ううん、そうしてくれるのは二人だけかもしれない
　　　なのに二人が突然仲良くなって、私だけ置いていかれる気がして
　　　だったら、いっそ自分の方から距離を置こうなんて……馬鹿なことしたよね」ｸﾞｽｯ

黒子「じゃぁ、お姉様は黒子のことを嫌いになったんじゃ？」

美琴「……大好きよ、黒子」

黒子「お姉様ぁぁーーー！！！」

END

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 , -,　'ﾆ二:::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／／__＞::::::｀ヽ:::::}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　, -――-(^ヽ､_　　　　____, -,-rriＹ＾ﾊ＜／{＼ : :::::,:ｲ_＞イー､
　　　　　　　　　　ヽ　r ｧ　　　　　　 　 ／: : : : : : : : :ヽ ﾘi^Ｙi＾X´V iﾍ ﾘ i ﾍ V .}:.:.｀K　　Ｙ´Ｙ､::::＼ﾉーく
　　　　　 　　, --､_}}/ｲ-―――-､＿/_,　--､: : : : : : : ヽ! .| !　iﾍ V! ﾍV.! i.ﾍ|　!:.:.:＞-／Ｙ i! 　彡ｧ::::::::::＼
　　　 ,　'⌒/: : : : /i ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ii　!.| N iﾍ| ﾄ! ﾍV.|ｉ.ﾘi .l／　 /　　} i|　！手:::::: : ::::}
　　r'　　 　{: : : : /i i |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} ﾄ|ｉﾄ ﾘ !　V.!ﾘ ﾍVﾘi ｉｲ｀ｰ‐ﾍ　 ' 川　　　-=三:::::〈
　 r ヽ-‐ '7ヽ____{ ｌ i |:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_, ------ '￣{ ﾘ.!ﾉﾉﾄハ|ﾉ !|ﾘ| ﾄ　ﾘ ｲ: .:.:./ ﾊ,ノ .ﾉ ｡/´／,イ:: ::::ﾉ
　 ヽ､＿_.〈: : : :.:.| !i ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:ﾉ--､_i_i_, -'-'-､_i_i　ﾉﾉ_!--く_/┘`┴-ｧ '彡:::::::: ::::{
　　　　　　｀ー-┴‐┴―――――---------― '´　 　 　 　 　 　 　 　 ｀￣　　　　　　　　 ￣彡-イノヾヽ

>>59情報ありがとうございます！
>>60情報ありがとうございます！

いったん休憩………。

麦野とのイチャイチャも(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…

　とあるスーパーマーケット

　
　
　麦野「さぁてと…」

　
　麦野「（そろそろ彼が来る頃かしらね…あっ！）」
　
　上条「くっそー…ビリビリの奴また絡んできやがって…」
　
　上条「つーか、まだ特売の卵残ってんだろうな？」
　
　麦野「（来たっ！上条くん…いや私の当麻！！）」
　
　麦野「あ、あれー？上条くんじゃない！ぐ、偶然ねー///」
　
　上条「ん？あぁ、麦野さん」
　
　麦野「やっほー！」
　
　麦野「……」
　
　麦野「（当麻は特売の日は必ずこの時間にこのスーパーに姿を現す）」
　
　麦野「（これはもうカ・ク・テ・イ的ね！）」

『あのー…もしもし？』
　
　麦野『…あぁ？』
　
　『その良かったら…このシャケ弁どうぞ？』ｽｯ…
　
　麦野『……』

　
　麦野『…えっ？』 　
　『あっ！違ったらホントすいません！』

　
　『でも、なんかシャケ弁買えなくて
　　すげー不幸そうなオーラが全開って気がしたので…』
　
　麦野『……』
　
　麦野『…でも一個しか無いじゃん』
　
　『ああ別に良いんですよ。俺にはこんな上等なシャケ似合わないですし』
　
　『お姉さんみたいな綺麗な方に食べて貰えた方がこの弁当も幸せですよ』
　
　麦野『…！！』ｷｭｰﾝ
　
　麦野『（わ、私より年下だろうになんて紳士な子なんだろ…///）』ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　
　麦野『（…ん？）』
　
　麦野『（ｷｭｰﾝ…？…ﾄﾞｷﾄﾞｷ…？）』

　麦野『（ｷｭｰﾝとﾄﾞｷﾄﾞｷってなによ）』
　
　麦野『（こんな感情、今まで…）』
　
　麦野『（……）』
　
　麦野『（…あぁ、そういや前に滝壺が言ってたっけ）』
　
　『なーんて…弁当１つに何言ってんですかね俺は…』
　
　『…お姉さん？』
　
　麦野『……』
　
　麦野『ねぇ』
　
　『は、はい！や、やっぱり親切の押し売り過ぎでしたか！？
　　す、すいません！』
　
　麦野『お名前は？』
　
　『…へっ？』
　
　麦野『名前よ。なーまーえ』
　
　上条『えっ、えっと…私は上条当麻と申しますが…』
　
　麦野『…そう。上条くんね』
　
　麦野「（これが私と当麻の出会い、
　　　　 そして私の初めての恋始まりでもあった）」

―――――――――――

―――――――

―――

―
麦野「（あぁ…アイテムにいた頃より幸せだ…）」
　
麦野「（これで当麻と恋人同士になることが出来たら…）」
　
麦野「……」
　
麦野「…！？」
　
　麦野「（あれ！？私らまだ付き合ってねぇじゃん！？）」
　
　麦野「（私はこんなに当麻のこと愛してるのに！？）」
　
　麦野「（当麻も私の為にシャケ弁譲ってくれるから
　　　　　私のことを愛してるだろうし…あれー！？）」
　
　麦野「（なんで付き合ってないわけ！？
　　　　　つーかメアドも知らねぇ！？どうなってんだ！？）」
　
　麦野「（当麻…一体どういうつもりなの…？）」
　
　麦野「（クリスマスまでまだ時間があるから焦らしプレイってわけなの！？）」
　
　麦野「（切ないよぉ…！）」ｸﾈｸﾈ
　
　打止「あのお姉さんなにクネクネしてるのかな？ってミサカはミサカはry」
　
　一方「見ちゃいけませン」

http://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-1972.html

http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1826942i

>>96情報ありがとうございます！ いや、寝てくださいね？

またいったん休憩………。

「いつになったら、」

「オマエは、」

「俺を、諦めてくれるんだ……？」

彼女はもう、殆ど泣きそうな調子で言った。彼女が泣くところなんて殆ど見たことのなかった少年は、思考を停止させた。

「百合子……？」

「もう、」

「俺に構わないで、」

「嫌だ、」

「無理だ。」

「そんなことになるくらいなら、」

「死んだ方がマシだ。」

少年がはっきりと口にした瞬間、彼女の背から生えた、不気味な黒い翼が、彼の左胸を貫いた。

はじめていきます！

黒夜「ただいまァ～」

絹旗「超ただいまです！」

上条「…」

麦野「あれ？あれ？当麻くん？ただいまは？言ってくれないとお姉さんかなしいにゃーん♪」

上条「た、ただいま……」

麦野「はい、お帰り♪」ﾆｺｯ

滝壺「じゃあ、早速ご飯作りにとりかかろう。」

フレンダ「その間、お風呂入ってくるわけよ！」

絹旗「なっ！フレンダの超浸かり湯より当麻は私の浸かった後のお湯が超いいらしいですよ！」

黒夜「そ、そうなのかァ？とうまァ？」

上条「いや、嘘だからね？そんな美人達が入った浸かった残り湯だからってそこまでハッスルしないよ？」

上条（まぁ、インデックスの浸かり湯に毎日浸かってたしな…なれるわ）

滝壺「私の時は、ハッスルしていいよ？」

上条「ブッ！そんな冗談や、やめてくださいよ！じゃあ、俺カレーを作ってきますから！」ｽﾀｽﾀ

麦野「からかいすぎたわね？年頃の男の子には刺激が強すぎたからしら？」

滝壺「冗談じゃ…ないのにな…。」

黒夜「！？」

～数時間～

上条「ん～？そろそろいいかな？」ｶﾁｯ

上条「滝壺さん！ご飯をついでくれますか？」

滝壺「大丈夫…任せて。」ｸﾞｯ

上条「よし、任せた」ｸﾞｯ

絹旗「じゃあ、私は、超当麻のお手伝いをしましょう！」

上条「あー、持っていてくれるのか？ありがとう絹旗」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絹旗「～♪」

黒夜「当麻！私も！私も！」ﾄﾃﾄﾃ

フレンダ「結局私は、スプーンを持っていくわけよ」ｶﾁｬｶﾁｬ

麦野「ふふ♪初めての共同作業っていったところかしら？じゃあ、私は水を持っていてあげるにゃーん♪」

上条（幸せだ…）

麦野「じゃあ、いただきましょうか」

滝壺「みんな手をあわせて。」

アイテム（＋黒夜＆上条）「「「いただきまーす！」」」

絹旗「ちょっ、超おいしいです！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

麦野「たしかに……市販のはずなのに何故かおいしい…」

黒夜「当麻のおかげだなァ♪」

上条「ハハッ、そんなことねぇよ」

滝壺「謙遜しないで。一生食べていたいぐらい」

上条「いくらなんでもあきるだろ…」

フレンダ「結局それだけ美味しいってわけよ！」

上条「な、なんか照れるな…」ﾃﾚﾃﾚ

フレンダ（可愛いってわけよ…）

コメントありがとうございます！

いったん休憩…。

フレンダ「なにか、遊ぶってわけよ！」

フレンダ以外みんな「「おっー！」」

上条「遊ぶってTVゲームか？」

絹旗「はい、はい！私は、超BF4がいいです！」

上条「いや、あれはネット環境と数台のパソコンか数台のゲーム機（プレステ類）がないとダメだろ？」

麦野「ネット環境は、最初から繋いであるし数台のパソコン＆ゲーム機ぐらいあるわよ？」

上条「」

黒夜「資金がたんまりだからなァ…しょうがない」←level4

絹旗「当麻のその右手も超立派なlevel5以上ですよ？だから元気だしてくださーい」←level4

滝壺「level0の上条を私は、援助する。」←level4

上条「まぁ、みんなでできるわけだし…よしとするかな？」

上条（はぁ…金銭感覚がないのは第一位だけじゃなかったのかよ…）

フレンダ「始めるってわけよ！」

BF4一度ぐらいやってみたい…でも、高い…

絹旗「じゃあ、超やっていきましょう！」

黒夜「…私はこいうのニガテだなァ…」

上条「黒夜が危ないときはかならず救いに行くぜ？」

黒夜「う、うン…///」

黒夜（わ、私だけのヒーロー…イやああああああああああああああ！!！!！うれしいィィィィィ///！!！）

絹旗「……」ﾊﾞｷﾊﾞｷ

フレンダ「…じゃあ、始めるわけよ…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

麦野「……そうねぇ…」バキッ！

滝壺「…早く行こう……。」バァン！

上条（コントローラが破滅した！？）

上条「あっ、いちおう言っときますけど…上条さんはみんながピンチの時はかならず助けにいきますよ…？」ﾆｺｯ

上条（俺が死んでなければの話だけどな！）

アイテム（（（敵の陣の真ん中に突っ込もう…）））

黒夜（私だけのヒーロー……消滅）ｸﾞｽｯ

絹旗「超雑魚でしたね…」ﾌﾌｯ

麦野「まぁ、当然の結果ね…」

黒夜（初心者の私より負けてたくせに…）

フレンダ「当麻は、なんかずっと空を飛んでってわけよ！」

上条「レールガンが無かった……次に左から脳天射たれた…」

滝壺「この、コントローラー壊れてる……。」ﾑｯ

上条（破壊するからだ……）

黒夜「んー、なんか眠い…」ｳﾄｳﾄ

上条「んっ？」ﾁﾗｯ

23時27分

上条「あー、寝る時間だな…」

麦野「じゃあ、終わりましょうか」

絹旗「私は、超当麻と寝たいです！」

上条「バカ言うんじゃありません！」

絹旗「超本気です！」

黒夜「……とぅま…にゃむい……」ｳﾄｳﾄ

上条「あっ、俺…黒夜を寝かしにいってきますね…」

滝壺「上条は、どこに寝るの？」

上条「えっ…床にでも…寝ましょうかと…」

フレンダ「結局私の部屋の床ね。わかるってわけよ」ｳﾝｳﾝ

上条「いや、リビングの床ですから」

麦野「お客さまを床で寝かすわけにはいかないわ…そうね、今夜は黒夜の部屋で一緒に寝たらどうかしら？」

上条「えっ！ちょっとそれは、ムリが！」

絹旗「しょうがないですね。私も、一緒に寝てあげますよ…」

フレンダ「結局私もってわけよ！」

上条「……わかりました…今日黒夜と絹旗とフレンダで寝ますね？」

麦野「ﾌﾌｯ♪聞き分けがいい子はお姉さんすきだにゃーん♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

上条（お母さんに撫でられた時もこんなに、気持ちよかったのかな……もう、わかねぇや…俺には、これで十分だな…）

上条「はい、俺も…みんなのこと大好きです…」

麦野「ﾌﾌｯ♪ありがとう……」

滝壺「たった一日で家族になれるんだね…」

上条「はい……今日一日…俺にとっての記念日です…」

絹旗「……超当麻……黒夜…」

上条「んっ？」

黒夜「……ンッ…んん……当麻……」ｽｰｽｰ

フレンダ「結局寝ちゃたってわけよ…」

上条「じゃあ……また、明日……」

麦野「はい、おやすみ♪」

滝壺「おやすみ。当麻…。」

上条「はい……おやすみなさい…」




麦野「…にしても…当麻くんが来ただけでこんなに楽しい空間になるんなんてね…正直おどろいてる…」

滝壺「前は、友達関係みたいなものだったからね…今日本当の家族みたいになれて嬉しかった…」

麦野「なにいってんのよ滝壺……」ｶﾞﾁｬ

滝壺「これって……ﾌﾌｯ♪」

麦野「家族…ちゃんとやっているじゃない」

上条「うっ……おも… 」ｽｰｽｰ

絹旗「……ちょう…しつれ……れす 」ｽｰｽｰ

フレンダ「けっきょ…く… 」ｽｰｽｰ

黒夜「とう…ま…だいすき…Zzz 」

滝壺「本当だ……」

麦野「でしょ？」

滝壺「当麻の腹筋素晴らしい」

麦野「どこみとんねん！」ﾋﾞｼｯ

皆様に質問ですが…

とある×サイコブレイク

とある×バイオハザードリベレショーンズ2

書くならどのコラボがいいでしょうか？

とりあえずいったん休憩…。

終わりみたいに見えますが全然続きます。

サイコブレイクの複雑怪奇な世界観書けるの？

>>124たしかに、書きにくいですね…。難しいです。ザ・アサインメントがおわったので書いてみようかなぁ～って思いましたが…ノリだけじゃダメですね。

とりあえず、少し投下…

朝6時頃…

上条「んんー」

上条「…ふぅ…ひさしぶりによく寝れたな…」

上条「歯磨きでもするか…」ｽｸｯ

黒夜「んっ…いくなァ…」ｶﾞｼｯ

上条「えっ…く、黒夜？」

黒夜「えへー♪温かい…」ｷﾞｭ…

上条「ちょっと離してくれませんかね？上条さんは、歯磨きをしたいのですが…」

絹旗「…とうにゃ～♪」ｷﾞｭ

上条「絹旗！？」

フレンダ「むふぅ…とうま…」ﾌﾗﾌﾗ

上条「フ、フレンダ！たすけて！フレンダ…？」

フレンダ「Zzz 」ﾄﾞｽｯ

上条「のってきたぁー！や、ヤバイ！ヤバイすぎるぜ！」

フレンダ「とうま…」

絹旗「とうま…」

黒夜「とうにゃ…」

上条「……嬉しいけど不幸だ……」

「「「おはよー」」」ﾄﾃﾄﾃ

麦野「あっ、おはよにゃーん♪……ん？」

上条「…」ｹﾞｯｿﾘ

黒夜「いい抱き枕があったンだ」ﾋﾟｶｯ

絹旗「超眠れました！」ﾋﾟｶｯ

フレンダ「結局気持ちいい朝ってわけよ！」ﾋﾟｶｯ

麦野「……とうまくん…」ﾎﾟﾝｯ

上条「……なんですか…？」

麦野「よく我慢したわ！」bｸﾞｯ！

上条「ハハッ……不幸だ…」ｹﾞｯｿﾘ

上条「朝はなにすればいいですか？」

麦野「そうねぇ…目玉焼き…って卵あったかしら？」

絹旗「超私が買っときました！」

フレンダ「ナイスってわけよ！」

上条「じゃあつくるんで滝壺さんを起こしてきてください」

黒夜「わかったァ！」ﾄﾃﾄﾃ

絹旗「なにか、超手伝えることはありませんか？」

上条「ん～、じゃあ卵をかき混ぜてくれるか？」

絹旗「了解です！」

上条「そんじゃ、俺はベーコンでも焼こうかな…」

ー朝飯ー

アイテム（黒夜×上条）「「「いただきます」」」

フレンダ「んー、朝飯なんてひさしぶりってわけよ…美味しい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絹旗「ベーコンと食パン超合いますよ？」

黒夜「当麻の料理だったらなンだって合う…」

麦野「女子力半端ないわね」

滝壺「Zzz 」

上条「…これ起きてるのかわからないな…」

黒夜「いや、ねてるだろォ」

今日は、これで投下はたぶん終了

数々のコメントありがとうございます！

あと、>>123の意見もお願いします。
次の投下は、昨日と同じ午後4時ぐらいです。

では…。

遅くなりましたが投下…あと、＋が×になっててすいません！

アイテム（＋黒夜）「「ごちそうさまぁー」」

上条「はい、お粗末さまです…んで？何する？」

絹旗「じゃあ、超映画はどうでしょう！」

黒夜「絹旗ちゃンの見る映画って駄作ばっかりなンだよなぁ～」

絹旗「土素人が！何超なめたくち聞いてンですかァ！」

上条「落ち着きなさい！」

滝壺「王道で遊園地はどうかな？」

上条「うん、それで超いいな」

絹旗「人の口癖真似ないでって超言うところですが当麻だから超嬉しいです！」

フレンダ（もう、末期患者ってわけよ）

麦野「とりあえず遊園地いくわよー」

アイテム（＋黒夜＋上条）「「「はーい！」」」

ちょっと用事が…また、一時したらきます。

始めます。

上条「というわけで…遊園地に来たわけだが…」

上条「なにで遊ぶんだ？」

絹旗「私は、超ジェットコースターで！」

黒夜「わたしもォ！」

フレンダ「最初からきついものに…」

滝壺「早く行こう」

麦野「そうね…早くいきましょうか」




上条「さって俺はここに座るか…」

フレンダ（いやふぅぅぅぅぅ！!！!！）

絹旗「なんで当麻の隣じゃないんですか…」

黒夜「当麻ァ……」

麦野「みんな子供ねぇー」

滝壺「そうだね」ﾜｸﾜｸ

麦野（……楽しくしてんじゃん…）

「安全装置全員分無事に装着!！」

「発進まであと、5秒!！」

「メイデイ！メイデイ！」

「1」

上条「……なんかすげえなぁ……」

「2」

フレンダ（当麻の隣！当麻の隣！）

「3」

黒夜（なんか、怖くなってきやがった…）

「4」

絹旗（なんかカウントダウンされると……超不安に…）

「5」

「GO！ GO！ GO！ 」

「検討を祈る……では……」

ガチャンガシャン！

客全員「「「えっ？」」」

「無事に帰ってこい…戦士達よ……」ﾋﾞｼｯ

客全員「「「ちょっと待っー」」」

「グットラック！」bｸﾞｯ

「時速1600キロジェットコースター発射！」ｶﾁｯ

客全員「「「そんなの聞いてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇよぉぉッ！!！!！!！!！!」」」

このジェットコースターには異名があるそれは……『あの世への架け橋』っと……

ー休憩所ー

アイテム（＋黒夜＋上条）「「「」」」ﾁｰﾝ　　

上条「ま、……さか…最初から…あんな…」ﾊｧﾊｧ

絹旗「ちょ……う…トラウマになり…ます…」

黒夜「こ、こわかたァ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

フレンダ（当麻の隣なのに……なにも感じれず…気絶したってわけよ…）

滝壺「……。」

麦野「おきろぉ！死ぬぞぉ！」ﾕｻﾕｻ

上条「次は…あまり気絶をしないので……」

麦野「じゃ…じゃあ、メリーゴーランドはどうかしら？」　　

上条「それは、いい！」

滝壺「」

黒夜「当麻ァ……」ｷﾞｭ

絹旗「……」ｷﾞｭ

フレンダ「……結局脚がﾌﾞﾙﾌﾞﾙってわけよ……」

上条「よ、よし…行くぞ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ



「時速200キロメリーゴーランド発射！」

上条「もはやメリーゴーランドじゃねぇよ！!！!！!ふざけんなぁ！!」

「グットラック！」bｸﾞｯ

麦野「イラつくからァねぇ！!それぇ！!ぶっ[ﾋﾟｰｰｰ]ぞ！ごらぁ！!」

黒夜「」ﾁｰﾝ

絹旗「」ﾁｰﾝ

フレンダ「」ﾁｰﾝ

滝壺「」ﾁｰﾝ

上条「発射する前からノックダウン！？それも、4人も！」

「GO！」

そこから、上条以外が気絶……目を覚ますまでに小一時間かかったそうな…

一時休憩……。

日常ssみたいなものなのでバトルはありません。

>>123引き続き意見をお待ちします。

では……。

おつおつ！！

>>137で、『発進まであと、5秒』で、絹旗も（カウントダウンされると……）と言っているのに、
数字が「1」「2」「3」「4」「5」と増えているのは逆じゃないかしら。

少し投下…

上条「なんで、ここがつぶれないのか疑問になるぜ……」ﾌﾗﾌﾗ

黒夜「ぇぐ……とぅまぁ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

絹旗「こ、こわかったです……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

フレンダ「走馬灯が見えたってわけよ……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

滝壺「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

麦野「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

上条「おもい……不幸だ…」

フレンダ「つ、次は……」ﾁﾗｯ

お化け屋敷

麦野「いいわよ…あのジェットコースターをのったのよ？怖かないわ」

黒夜「とぅまぁ…」ﾀﾞｷｯ

絹旗「とぅまぁ…」ﾀﾞｷｯ

滝壺「とぅまぁー。」ﾀﾞｷｯ

麦野「おい、こら」

麦野「…ほら、駄々こねないでいくわよ」ｶﾞｼｯ


アイテム（＋黒夜＋上条）「「「……」」」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

はじめていきます！

黒夜「ただいまァ～」

絹旗「超ただいまです！」

上条「…」

麦野「あれ？あれ？当麻くん？ただいまは？言ってくれないとお姉さんかなしいにゃーん♪」

上条「た、ただいま……」

麦野「はい、お帰り♪」ﾆｺｯ

滝壺「じゃあ、早速ご飯作りにとりかかろう。」

フレンダ「その間、お風呂入ってくるわけよ！」

絹旗「なっ！フレンダの超浸かり湯より当麻は私の浸かった後のお湯が超いいらしいですよ！」

黒夜「そ、そうなのかァ？とうまァ？」

上条「いや、嘘だからね？そんな美人達が入った浸かった残り湯だからってそこまでハッスルしないよ？」

上条（まぁ、インデックスの浸かり湯に毎日浸かってたしな…なれるわ）

滝壺「私の時は、ハッスルしていいよ？」

上条「ブッ！そんな冗談や、やめてくださいよ！じゃあ、俺カレーを作ってきますから！」ｽﾀｽﾀ

麦野「からかいすぎたわね？年頃の男の子には刺激が強すぎたからしら？」

滝壺「冗談じゃ…ないのにな…。」

黒夜「！？」

フレンダ「邪魔者とは、ひどいってわけよ！そもそもなんで知らない男をアジトにつれてくるわけよ！」

絹旗「そ、それは…」

上条「俺がお腹がすきすぎて倒れたんだ。絹旗は悪くない」

上条（あながち間違ちゃいねぇよな？てか、絹旗って言うのか…）

絹旗「えっ…ちょっと…」

上条「すまないが…お腹がすきすぎて…飯をなにかくれると嬉しいぜ…」

フレンダ「えっ…鯖缶しかないけど…」

上条「お願い…また、倒れそう…」

フレンダ「えっ！ちょっと待ってほしいわけよ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

上条「ふぅ…やっと飯がまわる」

絹旗「あなた……なんで他人…てか、超倒れさせた犯人そこまで…」

上条「困ってる人がいたら助けるのが普通だろ？」

絹旗「いや、そんな超当たり前だろみたいな顔で見られたら何も超言えませんよ…」

上条「ハハッ、まぁ…嘘はいけないけど俺にご飯をくれるってことで…良しにしようぜ？」ﾎﾟﾝ

絹旗「うっ……（また、頭に……）」

上条「……（噛んでこないし電撃もくらわしてこない…この子良い子だ！）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絹旗「あ、あの……///！」

上条「あっ、あぁゴメン…」ﾊﾟｯ

絹旗「あっ……」

上条「んっ？どうしたんだ？」

絹旗「超なんでもありません」ｼｭﾝ

上条「？」

今日の投下は終了……

間違いがあったみたいですいません！

次のやつも同時刻に投下します。

では…。

あと、皆様にアンケートしたssはまた、後日スレを立てます。その時はそっちも見ていてください。

とある劇場前

上条（昨日から何も口にしてない…インデックスめ…冷蔵庫になにもないとわかれば速攻小文萌先生のところにいきやがって…）

上条「俺もお世話になるわけにはいけないし……土御門もどっかに行ったし…不幸だー」ﾌﾗﾌﾗ



絹旗「キッー！超なんなんですか！あれ！超適当じゃないですか！私は、超天然ものを見たいのに！」

絹旗「まったく…わざわざ集合場所から離れてる映画館に超来たと言うのに………あっーも！」ｲﾗｲﾗ

絹旗「んー、なにか超ストレス解消するやつは…」ｷｮﾛｷｮﾛ

清掃ロボット「」ｳｨﾝｳｨﾝ

絹旗「超あれにしましょうかね」ﾆﾔﾘ

黒夜「そ、それにしてもなんで…かみ…上条は…倒れたんだ？」

上条「三週間ぐらいご飯を食べてなくて…」

滝壺「餓死するところを、絹旗に助けられたんだね」

麦野「ご飯…ってお金がない…ってこと？」

上条「は、はいお恥ずかしながら…」

絹旗「じゃあ、ここに一時超住めば良いじゃありませんか！」

上条「えっ………？」

フレンダ「それは、結局良い案ってわけよ！」

上条「ちょっ…」

滝壺「大丈夫。上条はここに一時私達と住むだけ」

上条「でも………」

黒夜「でもなにもねぇよ…あんたは、ヒーローなんだから餓死なんかで死なれちゃこっちが困るんだよ！」

上条「く、黒夜………」ﾎﾟﾛｯ

麦野「苦労したわね……本当はダメだけど…みんながここまで言っていたら…泊めるしかないわね…よろしくね？上条くん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

上条「うっ…うぅ…麦野…さん…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アイテム（ 黒夜）（（（上条（さん）の泣き顔なにかそそるものが（超）ある（ってわけよ）…）））

フレンダ「結局、持ってきたってわけよ」ｽｯ

上条「！ご、ごはん……！」ｼﾞｭﾙﾘ

絹旗「ヨダレ、超ヨダレ垂れてますよ？」

上条「あっ、ごめん…それより、ごはん……」ｺﾞｼｺﾞｼ

フレンダ「は、はい」

上条「うおおおおおおおおおおお！!！!！!」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

絹旗「は、はやい！」

フレンダ「結局それだけ、お腹が減っていたってわけよ」

上条「……さ、三週間ぶりのごはん!！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

絹旗「三週間……！」ﾎﾛﾘ

フレンダ「結局、苦労してるわけよ…」ﾎﾛﾘ

絹旗「これから超どうしましょうか？」

フレンダ「麦野は、結局黒夜とお出掛けってわけよ」

滝壺「たぶん…プンプンに怒るね…」

上条「麦野？黒夜？どっちかがここの主みたいなものでせうか？」

フレンダ「もの…て言うかまんま、主ってわけよ」

上条「あっ、そうなの（いや、だから、どっちが？）」

絹旗「あー、主の方は麦野って言う超level5の人間ですよ…。」

上条「へーー…ってlevel5！？マジかよ！」

絹旗「超マジです！」

フレンダ「結局、マジってわけよ…」

滝壺「うん。私はlevel5の麦野を応援する。」

麦野「マジだにゃーん♪」

黒夜「残念ながらマジだ。」

上条「へぇーー…あれ？また、増えてる…」

上条当麻
戦争終了後、数多くの事件にかり出され、疲れがピークに達してしまい、脳に深刻なダメージを受け、２度目の記憶喪失を経験する。
そしてその時の二次被害により、身体の細胞が変化。女性になってしまう。
現在は退院し、元気に学校に通っている。幻想殺しは現在封印状態。右手には発現せず。
その影響か、上条当麻に能力が発現。能力名は未だ不明。


土御門元春
上条当麻が変わってしまった事に衝撃を受け、考え方を改める。
今まで守られてきた分を、女性となってしまった彼を今度は自分が守る事を決めた。
そのため、上条当麻に一番近くにいる事を良しとし、告白をするが、上条自身によって拒絶される。


青髪ピアス
上条当麻のクラスメイト。
事情を知り、いつも通りに接しようとする、が、相手が女性という事でたまに暴走する事も。


食蜂操祈
上条当麻の事情を詳しく知った数少ない一人。
上条当麻の意識の中に入り、幻想殺しと名乗る人物とコンタクトを交わす。


御坂美琴 ・白井黒子
同じく事情を知った数少ない人たち。
美琴は彼女と会話を交わすうちに本人と確定。新しく友人としての一歩を踏み出す。


前方のヴェント
アレイスターによって送り込まれた上条当麻の護衛。
上条たちの学校に編入する。

御坂「はぁー、このごろあいつとも会ってないし黒子もでかけることが多いし………寂しいわ…」

「うおぉぉぉぉぉ！!」

御坂「んっ？」ﾋﾟｯｸ

上条「うおぉぉぉぉぉぉ！!」

御坂「あ、あいつ！」ﾊﾟｱｧ

御坂「よ、よし！追うわよ！」

土御門「どうしたんだ、上やん？」

上条「す、好きだ！　付き合ってくれ！」

土御門「>>9」

アウレオウス「アウレオウスと」

姫神「姫神秋沙の」

アウレオウス・姫神「なぜなにインデックス講座ー」


姫神「何故私達なのか？」

アウレオウス「当然、元ネタのフリアグネとマリアンヌみたいに我々の出番が本編ではないからだ」

姫神「私は。超電磁砲の方にも出た。だけどあの扱いは？」

アウレオウス「では最初の疑問に答えよう、どうして姫神秋沙の扱いはああなのか？それは公式仕様だからだ」

姫神「」

アウレオウス「残念、我が黄金錬成でもどうにもならぬ」

姫神「次の質問。神裂火織はどうしてあんな痴女スタイル？」

アウレオウス「必然、聖人の力をもて余すので術式で安定させるべくああなった…しかしローマ正教にも聖人はいるがあのような格好はしていなかった」

姫神「センスが。壊滅的」

アウレオウス「質問、インデックスの扱いがヒロインらしくないのは？」

姫神「家事スキル無しの居候。それだけならまだしも食費が上条君の家計を圧迫している」

アウレオウス「無念、私ならば金に困る事はないというのに」

姫神「そろそろ時間」

アウレオウス「終電、また会うやもしれぬ」

姫神（最後のは。無理矢理）

日付でID変わるけど、とりあえず焼き依頼出しとく

日付でID変わるけど、とりあえず焼き依頼出しとく

日付でID変わるけど、とりあえず焼き依頼出しとく

日付でID変わるけど、とりあえず焼き依頼出しとく

日付でID変わるけど、とりあえず焼き依頼出しとく

作者からみなさんにお願いがあります。
といっても、単に「作品の連載中、読んでる人は随時コメントをして欲しい」という、それだけです。
連載が終わってから纏めて、とかではなくて、“連載中に”コメントが欲しいのです。

私はＳＳの作者として、
「ＳＳとは読者とのインタラクションの中で作っていくものである」というポリシーを持っています。
つまり、読者からの声がなく、作者が淡々と書いて投下しているだけという状況では、全く意味がないということです。
それなら「書かない方がマシ」といっても大袈裟ではありません。

特にこの都道府県ＳＳは、本来３年前に終わっている作品を、需要があると言われて新たに書き続けているものです。
投下しても１件２件しかコメントが付かないのでは、その「需要」があるのか否かさえ曖昧になります。

全ての読者にレスを求めるのは酷な事だと思いますが、出来る限り「ＲＯＭ専」というのはやめて下さい。
少なくとも、一夜投下する度に10～20件くらいのレスは付いてほしいです。
この数字は、私の考える、ＳＳが正常に連載の体裁を保てる最低限度のレス数です。

連載を続けるにあたり、そのことだけは、皆さんにお願いします。

なんか、成りすます人までいますが…

絶対に、書ききりますので！

では、始めます！

あと、自分が前かいていた。他のスレは今日の内に紹介しますので後ほど……

お化け屋敷の中

上条「へぇー、なかなか暗いし雰囲気が出てるなー」

黒夜「はっ！期待して損したぜぇ！」

絹旗「あっ、黒夜の肩に手が……」

黒夜「いやああああああああああああ！!！!！」ﾀﾞｷｯ

上条「あー、いないぞ？黒夜だから俺の股に顔をうずめるのはやめてくれないでせうか？」

絹旗「超期待通りの驚き方ありがとうございますねぇ？」ﾆﾔﾆﾔ

黒夜「ムー！」

絹旗「まぁ？私は、そんな非化学的なモノ全然信じてもいませんから？」

麦野「絹旗後ろに女の人が……」

絹旗「ですから？私は、超大人ってことで……」

上条「お前が言う超大人ってのはまるきりわかる嘘に騙されて黒夜同様俺に抱きつくことを言うのか？」

絹旗「…とーま？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

上条「ごまかせたないからな？足が震えているじゃんかよ」

黒夜「あ、あ、あ、あれー？絹旗ちゃンはたしか超大人なンだよなァ？あれェ？おっかしいなぁー！？」

フレンダ「いや、もうやめようってわけよ…早く出たいってわけよ」

滝壺「」

麦野「こ、こいつ立ったまま気絶してやがる…！」

上条「……とりあえずは出れたが…」

麦野「じゃあ、そろそろお昼にしましょうか」

絹旗「私は、超マッ●が良いです！」

黒夜「私も、それでいいィ……」

滝壺「私もそれでいいよ？」

フレンダ「結局お昼はマッ●で決まりってわけよ！」

上条「ん、じゃあ移動しますか」

上条「じゃあ俺はテリヤキハンバーガー」

絹旗「じゃあ超私はチーズハンバーガー」

黒夜「私は、とーまとおなじもンで」

フレンダ「私は、結局ダブルハンバーガーってわけよ！」

麦野「じゃあ、エビチリハンバーガー」

滝壺「私は、野菜いっぱいハンバーガーセット」

店員「かしこまりました。テリヤキハンバーグ二つチーズハンバーガー、一つダブルハンバーガー、一つエビチリハンバーガー、一つ野菜いっぱいハンバーガーセット…以上のご注文でよろしかったでしょうか？」

上条「はい」

店員「では、ごゆっくりどうぞ」ｽﾀｽﾀ

上条「なぁ、ここって注文のしかたがファミレスと似てるのは何故？」

アイテム（＋黒夜）「「「さぁ？」」」

上条「ですよねー」

少し、休憩…。

では…。

ちょっと休憩のつもりが……すいません…。

今日は、投下します！



ーマッ●食べ終わりー

上条「いやー、久しぶりに食ったがおいしなぁ」

絹旗「うーん」

黒夜「なンかァ……」

フレンダ「ものたりなかったってわけよ……」

滝壺「たぶんだけど…当麻のご飯を食べていたから他の食事では満足できなかった…？」　

上条「いくらなんでもそれは────」

アイテム（＋黒夜）「「「（超）ありえる（ってわけよ）」」」

上条「そ、そんなに言われたら…恥ずかしいな…」ﾊﾊｯ

上条「次は、どうする？」

黒夜「あっ、あれいいンじゃねぇか？」

フレンダ「あれは…カーレースってわけよ」

絹旗「超気に入りました！」

麦野「私は、保護者として見守っとく」

滝壺「私も」

上条「じゃあ、俺も……」

ｶﾞｼｯ

上条「…………んっ？」

絹旗「何やってンですかぁ？とぅまぁさぁん？」

黒夜「とうぜん！私達と遊んでくれるよなァ？」

フレンダ「一緒にあ、そ、ぼ？」

上条「」

上条「不幸だ…」

カーレース場

上条「どれにするか？」

絹旗「私は、超！赤いカーで！」

黒夜「私は、黒がお似合いだなぁ～」

フレンダ「私は、結局黄色ってわけよ！」

上条「あれ……？カーがないぞ？」

絹旗「えっ？ちょっと早くしてくださいよ！私と乗るしかありませんねぇ！さぁ！」

黒夜「私をお膝にのせろォ！」

フレンダ「私をとぅまぁの（膝）ではめってわけよ！」

上条「フレンダァ！誤解を招くようなことは言わないでくれぇ！」

「早くしてくださぁーい！」

フレンダ「く、クソ！時間がないってわけよ！」

絹旗「あとで、超私と乗りましょう！」

黒夜「とぅまぁ!！私の隣に！座ってぇぇ!！」

「GO !！」

窒素コンビ（フレンダ）「「「いっやほおおお！!！!」」」

上条「……元気だなぁ」

上条「じゃあ、気軽に待ってるか……」

「ば…か…な……わた…しのカーがないとは…どいうことか！」

「おちついてください！」

「ボス！」


上条「…………（ボス？）」

（ボス……ボス………ボス………魔術結社のボス…ボス………ボスは）

上条「バードウェイ！？」

バードウェイ「んっ？今上条当麻の声が…」

マーク「えっ？上条さんの？」

上条「………」

バードウェイ「あれ？今したような…」

マーク「上条さんのことを思いすぎて遂に幻聴まで！？」

バードウェイ「張り倒すぞ………まぁ、敵対関係だ警戒するのは当然だ…」

マーク「へぇー、だから、上条さんの写真をケータイの待ち受けにしてるんですか？」

バードウェイ「ま、まぁな………」

上条「………（？いつ撮られたんだ？）」

上条（撮るんなら。被写体の許可を得てから撮れって………てか、待ち受けにするまで敵対してるとは…いつか、殺されるんじゃないか？おれ…）

上条（とりあえず見つからないようにしないと………）

「あのー、二人のりのカーなら一台だけなら………」

バードウェイ「なんで、早く出さなかった！」

「じつは、これ保護者が同車しないと乗れないルールなンですが………」

バードウェイ「なら、マーク一緒に乗るぞ！」

マーク「わ、私は、ちょっと………さっきあのジェットコースターに乗ったせいか気分が……」

バードウェイ「むむ！どうするか………」

「………あの、さっきいた高校生が居てくれたら良かったんですが…いきなり居なくなちゃって…」

バードウェイ「…（高校生？）」

上条（………なんか不幸の予感…が…）

バードウェイ「その、高校生とやらは、こうな顔をしていたか？」ｹｰﾀｲﾉﾏﾁｳｹｦﾐｾﾙ

「あ、はい。ツンツン頭の男の子でしたよ。
お知り合いだったんですか？」

バードウェイ「……ま、まぁ、そんな感じだ…」

マーク「…では、ここに上条さんがいる可能性が高いと…ｳﾌﾟｯ！」

バードウェイ「…そいうことだ…」ﾆﾔﾘ

マーク「で、でも…とっくに遠くに行ったんじゃないでしょう…ｳﾌﾟｯ」

バードウェイ「いや、そうとも限らんさ…」ﾁﾗｯ


物影　

上条「………（えっ？バレてる？）」

マーク「よくわかりますね？」

バードウェイ「なぁに、女のかんさ…」

マーク（将来上条さんと結婚した時に浮気をされないように鍛えてるんですね。わかります。）

上条（なにそれ怖い）

バードウェイ「あらかたそこの物影…？」

上条（ばっ！）ﾋﾞｸｯ！

バードウェイ「っと言った風に適当だから期待はするな」

上条（ふぅ………）

バードウェイ「だが、探す価値はある」ｽﾀｽﾀ

上条（なっ…！にげ………、）ﾊﾞｯ

バードウェイ「………バカが…」

マーク（なるほど…あらかさまに適当に探しまわり上条さんが逃げるときを捕まえるってわけですね。）

バードウェイ「みぃ～つけたぁ～♪」

バードウェイ「なんでかくれたの？あっ、わかったかくれんぼ？わたしも………入れて？」ﾆｺｫ

上条「怖い！怖い！怖い！怖い！バードウェイ！？どうしちゃったの？あなたそいうキャラ？」

バードウェイ「いや、ヤンデレというものに挑戦してみた…どうだ？怖いか！？」

上条「やっぱドSだった！でも、安心した！」

マーク（いや、勝手に上条さんの写真を撮ってるところをみれば…近いような…）



結局捕まえました。


上条「…」ｶｰﾆｽﾜﾙ

バードウェイ「♪」ｶｰﾆｽﾜﾙ

上条「なんでこうなった？」

マーク「がんばっ！上条さん！」

少し休憩です。

では…。

上条「よ、よし！とりあえず動かすぞ！」

バードウェイ「いーせいのうーでいくぞ！」

上条「おう！」

バードウェイ「いーせーのーうでー！」

上条「アクセル全開！」ﾄﾞﾝｯ

バードウェイ「それ！」ﾄﾞﾝｯ

ギュルルルルル！!！!

上条「………なぁ、バードウェイ………」

バードウェイ「なんだ？」

上条「遊園地のカーレースってさアクセル踏んだら………こんな音でる？」

「あっ、あと全開にアクセル踏んだらスーパーカーと同じぐらいスピードでますからきをつけてくださいねー？」

上条「なんでそんなものを遊園地のカーレースにおいておくんだ！」

「子供だけじゃ危険だから保護者が必要なんですよー」

上条「保護者が居ても危険には、変わらねぇぇぇぇぇ！!！!！」

バードウェイ「私は、面白そうだから大丈夫だぞ？」

上条「俺が大丈夫じゃねぇぇぇぇぇ！!！!」

「GO！」

バードウェイ「なんだ…ブレーキを踏んでしまうとは面白くないな…」

上条「死んじゃうから！上条さんが死んじゃうから！」

バードウェイ「ふん、まぁ、いい」

バードウェイ（スピードがないほうが長い時間いれる………かも…）

上条「………（そいう言えば…黒夜たちは…）」

上条「んっ？」ﾌﾞｫｫﾝ

黒夜「」

絹旗「」

フレンダ「」

上条（三人そろって事故っているウウウウウウウ！!！!！!？）

上条「お、おい！黒夜！絹旗！フレンダ！大丈夫か！？」

絹旗「し、死んだフリはらくじゃありませんねー」

黒夜「はやくこねぇーかなぁ」

フレンダ「心配してそれに漬け込み上条を私達にデレデレさせる作戦はまだ、うまくいかないってわけよ！」

絹旗「あっ、当麻が超来ましたから静かに！」

黒夜「………」ｼﾝﾀﾞﾌﾘ

フレンダ「………」ｼﾝﾀﾞﾌﾘ

上条「………」

黒夜「あれ？戻っていったぞ？」

絹旗「カーに乗った………んっ？隣の女の子だれですか！」

フレンダ「んっ？アクセルの音が…あれ？だんだんこっちに向かってくるわけよ………」

上条「………」ﾌﾞｫｫﾝ！

窒素コンビ（フレンダ）「「「………ぎゃあああああああああああああ！!！!！ごめんなさいィィィィ！!！!！!」」」

バードウェイ「…いや、自業自得だよ…」

たぶん、今日の投下は終了…

バードウェイの突然の登場すいません！

あと、インサイドさんは、もっとあとからでるかも…　

では…。

なんか中身のないスレになってきた

>>190すいません…


上条「それにしてもカーはどうした？」

絹旗「カーだけ元に戻しときました！」

黒夜「それより隣の女の子どうしたンだ？」

上条「カーレースの駐車場のところで捕まりました…」

バードウェイ「捕まえた」

フレンダ「いや、全然意味が…わからないってわけよ……」

上条「とりあえず……戻るぞー」

アイテム（＋黒夜）「「「はーい！」」」

ー戻ってきましたー

上条「ふー、怒られたけど…なんとか助かったな」

黒夜「あっ、麦野たちがいたぞ？」

麦野「だいぶ、遅かったわね？どうしたの？」

上条「少し、店員ともめましてね……」ﾊﾊｯ

麦野「ふぅーん…まっ、いいわ」

滝壺「もう遅いよ…。帰ろうか」

絹旗「えっ！もう超そんな時間ですか！？」

麦野「と言うより…」

滝壺「私が………ｳﾌﾟｯ！」

バードウェイ（マークも帰らしてやるか…）

上条「あっ、そう言えばバードウェイはどうするんだ？」

バードウェイ「その前に、マークをつれてきていいか？」

上条「どうします？麦野さん？」

麦野「いいわよ？これから、当麻くんが晩飯を作るけど食べていけば？」

上条「いいんですか？」

麦野「二人ぐらい増えたってどうってことないにゃーん♪」

バードウェイ「ふむ…それは、助かる…。では、マークを連れてくるよ」ｽﾀｽﾀ

上条「あぁ、わかった」

少し、休憩


一時、バードウェイがいます…嫌な人はすいません！なんか遊園地のところはグタグタしちゃってつまらなかったかもしれません…。

これから、しっかり書きますのでよかったら見てください！

では…。

また、始めていきます！

上条「帰ってきましたね…」

絹旗「あっ！また、超忘れてますよ！」

黒夜「ただいま…だろ？」

上条「ご、ごめん、ごめん…」

上条「ただいま…これでいいか？」

窒素コンビ「「（超）文句なし！」」

上条「ハハッ…なんだよソレ」

麦野「微笑ましいでしょう？」

マーク「あっ、はい！」

マーク（上条さんのご飯を食べれることは嬉しいですけど…）ﾁﾗｯ

バードウェイ「…」ｺﾞｺﾞｺﾞ

マーク（ボ、ボスが怖くて胃痛が…）

バードウェイ（なんなんだ…なんなんだ…くそぉ…わ、私だってお兄ちゃんと仲良くしたいのにい…！）

バードウェイ（で、でも…お兄ちゃんの目の前で素直になろうとしてもなれない……これじゃああのビリビリ小娘と変わらないじゃないか…）

バードウェイ（頑張って素直になろうとしても…私のプライドが邪魔して…）

バードウェイ（…………いっそ告白するか？）

バードウェイ（いや！そ、そんなことしたらお、お兄ちゃんがあああああああああああああああああああ////！!！!！!）ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

麦野「おーい、暴れるなよー」

上条「今日は、何を買ってくればいいんですか？」

麦野「鮭…「肉じゃがが超いいです！」…まぁ、当麻くんの料理だし…我慢するかな？」

上条「肉じゃが…ですね（麦野さんは鮭か…）」

バードウェイ「買い物なら私も付き合おう」

上条「お、おう。ありがとう（即答だったな…）」

マーク「じゃあ、私達は…」

滝壺「うん。」

マーク・滝壺「「リバースしてこよう！」」ｽﾀｽﾀ

フレンダ「あまり、声出さないでってわけよ……」

上条「じゃあ行ってきます！」

バードウェイ「行ってくる…」

黒夜「あっ！私も行くぞ！」

バードウェイ「な、なに！？ついてくるな！上条は私と二人きりになりたいそうだ！」

上条「そ、そんなこと…「だまれ」はい…」

絹旗「あなたに拒否権は超ありませんよ！」

フレンダ「てか、二人は昨日行ったんだから今度は私の番ってわけよ！」

窒素コンビ「「ムムムム！」」

バードウェイ「アハハハッ！恐れ入ったか！貧乳どもめが」

上条（お前もだろ）

麦野（あなたもでしょう）

黒夜（お前に言われたくねぇよ）

絹旗（あなたにだけは超言われたくありません）

フレンダ（胸がえぐれている奴に言われたくないってわけよ）

麦野「とりあえず…フレンダとバードウェイちゃんが行ってきなさい」

窒素コンビ「「グググググ！」」

金髪コンビ「「やった！」」

上条（また、新しいコンビが…）

上条「じゃあ、今度こそ行ってきますね」

麦野「気をつけて行ってきなさいねー」

上条「は、はい！」

金髪コンビ「「行ってきます！」」

麦野「はい、行ってらしゃい」

道中

上条「ふぅ…寒いな…」

バードウェイ「暖めてやろうか？」

上条「いや、いいよ……」

フレンダ「遠慮しないでってわけよ」ギュ

バードウェイ「じゃあ、私は、右手を貰おう」ｷﾞｭ

上条「……ありがとうな……めちゃ温かいよ」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

バードウェイ（私は、心が温かい…）

フレンダ（当麻の手は大きい…ってわけよ…）

上条（幸せだぁー）ﾎﾟｶﾎﾟｶ

一時、休憩

不安でしたがバードウェイが好評で嬉しいです！

では…。

上条「え～と…ジャガイモ…肉…玉ねぎ…」

バードウェイ「これぐらいか？少ないな…」

フレンダ「結局これでもおいしいってわけよ！」

上条「そうだぞぉ～たぶん日本の伝統料理って肉ジャガじゃなかったか？」

フレンダ「いや、そんなの知らないってわけよ」

上条「だな。フレンダだもんな」

フレンダ「むきー！だもんなってなによ！だもんなって！」

バードウェイ「なんだバカなのかこいつは」

上条「いや、バカじゃないよ……フレンダだからさ」ﾄﾞﾔｧ

フレンダ「にゃー！」ﾊﾞｷｯ

上条「おぅふ！」

バードウェイ「………なぁ、やはりお前はMだろ？」

上条「いや、全然違うから！」

フレンダ「まったく……」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

上条「ごめんな？フレンダからかいすぎたよ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

フレンダ「んっ……フンッ！結局許すってわけよ…」

上条「ありがとうよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ｸﾞｲｸﾞｲ

上条「んっ？バードウェイ？どうした？」

バードウェイ「愚民…何故そいつの頭は撫でて私の頭を撫でんのだ…？踏まれたいのか？」

上条「わ、わかったから！踏もうとするな！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

バードウェイ「優しく撫でろ」

上条「あー、はいはい……」

バードウェイ「～♪」

上条「毎回撫でてるな俺……」

金髪コンビ「「～♪」」

これだけ終わらせたら新しいスレを立てます。

上条「レジを済ますか……」ｽﾀｽﾀ

バードウェイ「わかった」ｷﾞｭ

フレンダ「わかったってわけよ」ｷﾞｭ

上条「…………あの～、公然の前で抱きつくのはやめてくれませんかね？」

金髪コンビ「「なんで？」」

上条「周りを見ろ……」

「うわー、あの学生羨ましい……」

「金髪ロリを二人も！爆発しろ！」

「ちょっとさあの学生をみんなで殴りにいこうぜ」

「一人一回な！」

「あの学生が一人になったときを見計らって……」

バードウェイ「……上条のことだから別にいいじゃないか」

フレンダ「後ろから刺されても結局文句は言えないってわけよ」

上条「」

バードウェイ（なんてウソだ……お兄ちゃんは私が守る…！）

フレンダ（さて、あの男共にどんな爆破を……）

上条「犠牲者」とある×サイコブレイク
上条「犠牲者」とある×サイコブレイク - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429273823/)


よかったら見てください！

始めていきます！考えなしにスレを立ててすいません。

上条「ただいま～」

金髪コンビ「「ただいま（ってわけよ）～」」

麦野「はい、おかえりー」

滝壺「キッチンはかたづけておいたよ。」

上条「あ、ありがとうございます！」

マーク「早く上条さんの肉じゃがが食べたいですから～」

絹旗「あなたは、何もしてないでしょうが！」

黒夜「ずっとリバースしてただけだろうが！」

上条「ハハッ、じゃあ早速作りますよ」

麦野「お願いするにゃーん♪」

上条「ジャガイモを食べやすいように切ってから………」ｻｸｻｸ

絹旗「ほー」


麦野「なんでまた、絹旗は料理を覚えたいと思ったのかしら？」　

滝壺「いろいろあるんじゃないかな？いろいろ」

麦野「な、なによそれは…」

麦野（私も覚えておこうかしら？今後の未来に関わるかもしれないし…って）

携帯「」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

麦野「当麻くんの携帯から？」

麦野「………」ﾁﾗｯ

上条「こうやって………あっ！そこで能力を使うな！」

バードウェイ「私も教えろ！」

上条「わかった！わかったから！」

黒夜「キッチンで暴れるなよォ？麦野からレーザーが飛んでくんぞ？」

上条「そう言いながら俺に向かって能力を使うとするな！」


麦野「………よし！」ﾊﾟｶｯ

インデックス

『やれやれこの子が、メールをできないと言ったから替わりに書いてやった。単刀直入に言おう。

必要悪から資金として”100万”が送られることになった。これで、餓死することはまずないだろ無駄使いもせずにしてもらおう。

あと、言うとこれはけして君のために送られた金ではなくインデックスの保護者としての必要最低限の金だ。

資金は、三日後に学園都市の銀行に振り込んでおく。それまで、せいぜい餓死しないことだ。


それと、君の冷蔵庫の中に肉を大量におかしてもらった…少しぐらい食ってもかまわないよ。それは、貰い物だからね。』


麦野「………………………………ツンデレ？」

麦野（にしても…インデックスって誰かしら？それと、必要悪ってどう読むのかしら？）

麦野（なんで、あんな餓死寸前だった少年にいきなりこんな大金が？何かの組織に属してる？）

麦野（だったら…当麻くんは………）

フレンダ「む、ぎ、の～♪」ｷﾞｭ

麦野「ふぁ！？」

フレンダ「どうしたってわけよ？さっきからボーとして」

滝壺「なにか、あったの？」

麦野「な、なんでもないわ！それよりキッチンで暴れるな！」

フレンダ「あぁー！落ち着いてってわけよ！」


ぎゃあ！ぎゃあ！


滝壺「………………」

一時、休憩…。

始めていきます！

上条「よし！これぐらいで良いだろう。」

絹旗「皿を超並べます！」

上条「あぁ、ありがとう…」

バードウェイ「おい、上条私は、何を手伝えばいい？」

上条「んー」

上条「そんじゃ、ご飯を持っていてくれるか？」

バードウェイ「なんだ、簡単すぎるな…まぁ、いい」ﾄﾃﾄﾃ

黒夜「それなら、私は、テーブルを二つだしてくるなー」

上条「おお！ナイスだぜ黒夜！たしかにこの大人数じゃテーブルに入りきれないからな」

黒夜「ふふん♪」

バードウェイ「そろそろいいか？」

上条「うん、もう食べるか！」

麦野「じゃあ、みんな手を合わせて」

アイテム（ 上条 バードウェイ マーク 黒夜）「「「「いただきまーす！」」」」



上条「うん、我ながらうまくできたかも…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

麦野「やっぱり上手ねぇ？なにが違うのかしら？」

滝壺「経験の違い？」

上条「そんな大層なものじゃないですよ」ﾊﾊｯ

バードウェイ「うーん…」ｶﾁｬｶﾁｬ

上条「なんだ箸の使い方わからないのか？」

バードウェイ「あ、あぁ…スプーンとかフォークでご飯は食べていたからな…なれんよ」ｶﾁｬｶﾁｬ

上条「どれ、貸してみろ」ｽｯ

バードウェイ「ひっ！？」ﾋﾞｸｯ

黒夜「！」

絹旗「！」

フレンダ「！」

上条「？どうした？バードウェイ？」

バードウェイ「な、な、な、なんでもにゃい///！」

上条「いや、噛んでるぞ…まぁ、いいや」

上条「箸はな？鉛筆と同じ持ち方なんだよ…だからな？こうやって………」ｶﾁｬｶﾁｬ

バードウェイ「あ、あぁ………うぅ…///」

バードウェイ（お兄ちゃんの手が…私の手とかさなりあってる…いいなコレ…♪）

上条「そんで、どうするんだ？帰るのか？」

バードウェイ「うーん……今日だけ泊まれないか？」

麦野「どうぞー、客室はあるからにゃーん」

上条「だ、そうだ。」

マーク「よろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

バードウェイ「うん、よろしくたのむ」

上条「じゃあ、何するか？」

黒夜「家の中でかくれんぼはァ？」

絹旗「それは超いい名案です！」

上条「いいんですか？」

麦野「面白そうだからOK 」

滝壺「家の中でみんながかくれてる間に当麻変なこと………する？」

上条「そこは、しないでねって言うところですよね！？」

麦野「……滝壺～あんたね……たく、じゃあジャンケンするわよ！」

フレンダ「いくってわけよ！ジャンケン」

みんな「「「ぽん！」」」




上条「ま、負けた…不幸だ。」

麦野「じゃあ、目を瞑って30秒数えてね？」

上条「了解です！」

黒夜「ずるでもしたら………するからな？」　

上条「上条絶対ずるしない」

絹旗「では、超始め！」

今日の投下は終了です！

二つのssを同日投下って結構難しいんですね…。

では…。

ありがとうございます！始めていきます！

トイレの中

上条「よーし！数えるぞ！」

上条「1,2,3,4,5,6,7………」

上条「30ってあれ？部屋の電気が消えてる？」ｶﾞﾁｬ

上条「扉の裏に紙が………なになに？」

バードウェイ『普通にやっても面白くないので電気を消して雰囲気をだしてみた。手紙の近くに懐中電灯をつけておいた。

では、検討を祈るよ…。

　　　　　　　　　　　　お兄ちゃんへ』

上条「…………どっかのホラーゲーかよ…。てか、お兄ちゃんって俺を呼ぶやつなんていたけ？」

バードウェイ（つい癖でお兄ちゃんってかいてしまたああああああああああああああ//////！!！!！）

上条「………とりあえず探すか…」

上条「さーて………どこかな…」

上条「定番のベットの下とか？」

上条「行ってみるか！」ｽﾀｽﾀ

ー絹旗の部屋ー

上条「失礼しまーす」ｶﾞﾁｬ

上条「さて、ベットの下を探すか！」

フレンダ（………………）クローゼットの中

フレンダ（なんで？なんで真っ先に私!？）

フレンダ（ヤバイってわけよ！適当に入った部屋がたまたま絹旗の部屋だったなんて………）

フレンダ（もう、時間もなかったしクローゼットに隠れたらこの有り様………てか、ベットの下に隠れなくてよかったー）

上条「絹旗ー？いるか？って呼んでも来るわけないか………」

上条「………………」

上条「キヌハター！どこー？」（裏声）

上条「一度はやってみたかったんだよなー」

上条「それで、ベットの下は………」ｽｯ

上条「…居ないか…まぁ、さすがにこんなところに隠れるバカはいねぇだろ…」

フレンダ（………）←やろうとしたバカ

上条「他のところ………タンスに隠れるヤツはいないだろ…」ｶﾞｻｶﾞｻ

上条「んー…あとは、クローゼットの中だけか…」

フレンダ（！？）ﾋﾞｸｯ
　
上条「…………」ｶﾞﾁｬ

フレンダ（………ヤバイ！ヤバイ！見つかる！）ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

ガタッ！

上条「！？今のは？」ｽﾀｽﾀ

フレンダ（………ふぅ…）

フレンダ「だれか知らないけど助かったってわけよ………」

フレンダ「さて、ここは危険だから他の安全なところにでも………」

上条「やっぱりクローゼットの中だけ確認しておくか…………」ｶﾞﾁｬ

フレンダ「」

上条「フレンダ………みいーつけたぁー♪」ﾆﾔﾘ


一人目確保



フレンダ「出てきた瞬間ばったりなんて………不幸ってわけよ…」ｸﾞｽｯ

上条「あと、６人！」

上条「さて、音がした方に向かってみるか…」

ガタガタ！

上条「んっ？風呂場から？」

上条（風呂場なら風呂の中か……隠れる場所など一つしかない！）

上条「ははっ！みぃーつけたぁー！」ｶﾞﾗｯ

上条「ここだろ？………あれ？いない？」

上条「おかしいなぁ………音は風呂場からじゃなかったのか…」

上条「なんか恥ずかしい奴だな俺…。」

上条「さて、戻るか………」

黒夜「もう限界だアアアアアアアアアアア!！!」ﾄﾞｻｯ

上条「ひでぶうううううううううう！!！」

黒夜「………あっ………当麻…ごめンなさい」ｵﾛｵﾛ

上条「ウオオオオオ！!！!あ、あたまあたまがあああああ！!」

黒夜「あ、あうぅ………ごめン…」

上条「なんぁーて♪」

黒夜「へっ？」

上条「油断したな！さっきのお返しだ！」ｷﾞｭ

黒夜「ふぁ！？」

上条「みつけたぞぉ～黒夜～…さらに捕まえたぞぉ～」

黒夜「つ、つかまちゃった………えへへ///」

上条（ふぅ………あやうく黒夜が罪悪感で泣くところだったぜ…）

黒夜「えへへ～///当麻につかまちゃったぜェ///」

上条「………よぉし、次だな…」ｽﾀｽﾀ

二人目確保

上条「あと、5人………」

上条「さぁーて…どこかなぁ～」

上条「次はリビング行ってみるか…」

ーリビングー

上条「どれどれ？だれかいないかなぁ～」

上条「うーん…カーテンのうしろかな？」ﾊﾞｻｧ

上条「居ないな………」

上条「………………」

マーク「………」テレビのうしろ

上条「………………」見えている

上条（…えぇーと～どうすればいいかなこれ…）

上条（…考えても…始まらないか…）

上条「ま、マーク？みぃーつけたぁ」

マーク「////」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

上条「うん、恥ずかしいね…考えたらよかったね…」

マーク「なんでこんなところに隠れて……イヤアアアアアアアア！!！///」

上条「…触れないでおこう……」

3人目確保

上条「あと、4人……」

一時、休憩…。

上条「そろそろネタぎれだな…」ｽﾀｽﾀ

上条「つぎはー台所……」

上条「ん？あれは………」

バードウェイの杖　ヒラヒラ

上条「…………」

上条（あ、あれは各自に罠があると見た！俺が、油断してバードウェイめ杖が丸見えだぜっと言おうとした瞬間そこにはバードウェイがいないでタライとかが落ちてくる可能性が……）

上条「……………」

上条「………」

バードウェイ「Zzz 」ｽｰｽｰ

上条「…」

上条「バードウェイさんみぃーつけたぁ……っとベットに運びますか……」ﾋｮｲ

バードウェイ「Zzz 」

バードウェイ（お兄ちゃん……だいすきぃ…）ｷﾞｭ

上条「…………やめた方がいいなこりゃあ………離してくれそうにない…」

上条さんリタイヤ

見つけた人数わずか4人

上条「みんな出てきてくれー！」

絹旗「超なんですか？」ｶﾞﾀｯ　床の下から

滝壺「なに？おわり？」ｶﾀｯ　天井から

麦野「ただいまぁーってあれ？もう終わったのかしら？」ｶﾞﾁｬ

上条「………あとの三人は絶対に見つからなかったような気がする…てか、麦野さんは外だし」

麦野「ごめん、ごめん…暇だったからコンビニに行っていたにゃーん♪」

上条「そうでしたか、じゃあ遅いですし今日は寝ましょうか」

みんな「「「「はーい！」」」」

フレンダ「私を忘れんなアアアアアアアアアアア！!！!！!！」ｶﾞﾗｯ

みんな「「「「居たのか！？」」」」

フレンダ「みんながいじめるううううう!！!！ふぇぇぇん！!！!とぉーまアアアアアアアアアアア！!」ｷﾞｭ

上条「なんで俺？」

黒夜「どうやらフレンダはフレ／ンダになるさしいぜェ」ﾎﾟｷﾎﾟｷ

絹旗「そうなんですか？じゃあ超遠慮なく」

フレンダ「ごめんなさいいいいいいいい！!！!！」

今日は、こっちを重点的に投下していきます。

ー黒夜の部屋ー


上条「よいしょ………と」ﾄﾞｻｯ

バードウェイ「うぁ……おにいひゅん…」抱き枕ｷﾞｭ

上条「一肌恋しいのかな？」ﾅﾃﾞﾅﾃ

バードウェイ「エヘヘ………もっ…と」ｶﾐｼﾞｮｳﾉﾃｦﾂｶﾑ

上条「おっと………黒夜頼めるか？」

黒夜「当麻はどうするンだ？ここで寝てもいいよォ？」

上条「いや、今日は遠慮するよ…」ﾊﾊｯ

黒夜「むぅ………残念だ」ｼｭﾝ

上条「………嘘だよ来る」

黒夜「当麻は嘘ばっかりだァ…でも、今回の嘘はちょっとうれしかったなァ///」

上条「そか、ありがとう…」ﾅﾃﾞﾅﾃ

黒夜「………あのさ当麻」ﾓｿﾞ

上条「なんだ？黒夜？」

黒夜「わ、私が寝るまで………撫でてくれないか？」

上条「………」

黒夜「だ、ダメかぁ？」

上条「そんなことないよ…あぁ、了解した。」ﾅﾃﾞﾅﾃ

黒夜「………おちつく…これならすぐ寝れるよ」

上条「…そっか…」ﾅﾃﾞﾅﾃ

黒夜「………………あのさ」ｳﾄｳﾄ

上条「なんだ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

黒夜「…いなくならないでくれよ………」

上条「………えっ？」

黒夜「………ごめン…変なこと聞いたな…」

上条「…………いなくならないさ」ﾆｺｯ

黒夜（………私は………また…）

黒夜（…いつも…素直になれない自分に嫌気が刺す…本当は………本当は………）

黒夜（ずっと私の近くにいてって思っているくせに…）

黒夜（私ののヒーローでいてって思っているくせに）

黒夜（なんでうまく伝わらないんだろ………Zzz ）

上条「おやすみ………黒夜」ｽｯ

上条「………」

いなくならないでくれよ？

上条「………」ﾊﾟｶｯ

上条「………はぁ…」

上条「あと…３日か……」

上条「つれねぇなこりゃあ……」

なんとかおわりが近づいてきました！

あとの、上条さんとアイテム（＋黒夜）の日常は３日で終わり。上条さんはアイテム達の元を去らないといけない展開になってきました。

今日は、これで投下は終了です。

では…。

今日は、少し投下していきます。ゆっくりですが付き合ってくれると光栄です！


当日の日まであと３日


上条「ふぁぁぁ…」

上条「風呂場で寝るのは久しぶり………いや、そうでもないかな？」

上条「まさか、黒夜とバードウェイのところにいこうとしたら………な状態になっていたなんて…」

上条「いくら、上条さんが鋼の性欲でも限界がありますよ………」

上条「ここで、ぐちぐち言ってもしょうがない………起きて朝飯を作りますか…！」



【不幸接近中！不幸接近中！】

絹旗「うーん………昨日は当麻と寝ないでそのまま寝ちゃいましたね…」

絹旗「頭の寝癖が超なおりませんね…髪の毛だけ洗いましょうか…」

絹旗「でも、体も濡れちゃうから服は超脱いどきましょう…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

上条「さぁーて、今日も絶好調！」

絹旗「………」ﾊﾟﾝﾂｲｯﾁｮｳ

上条「………」

絹旗「………なにか超言うことは？」

上条「じゃあ………」

上条「不幸………だでお願いします」

絹旗「超了解しました。では！」ｸﾞﾝｯ

上条「最後に絹旗の可愛いチッパイみれてよかった」

絹旗「超三倍！」



ドカーン！バキーン！ドンガラシャン！

上条「」ｶﾞｸｯ



　

上条「うぅ………」ｾｲｻﾞ

絹旗「もぅ！いくらですね？当麻でもやっていいこととやってはいけないことが超あるんですよ！」

黒夜「なんだありゃァ」

バードウェイ「どうせいつものアレだろ」

麦野「あれ？ってなによ？」

マーク「ラッキースケベですよ」

滝壺「ラッキー…スケベ？エッチなの？」

バードウェイ「あれで…とは言わないがそこそこいろんな女を惑わせてきたな…」

フレンダ「おんな？当麻ってモテるってわけよ？」

バードウェイ「あぁ、いろんな女に旗を掲げたよアイツは…」

マーク（そして、ボスにも）

バードウェイ「なんか言ったか？マーク？」

マーク「な、なんでもありませんよ！」

マーク「それよりボス………仕事が…」

バードウェイ「まて！お兄ちゃんの朝飯だけでも食わせてくれ！また、いつ食べられるかわからんのだぞ！」

マーク「そう言われましても………」

バードウェイ「朝飯だけだ！朝飯だけでも食わせてくれぇぇぇぇ！!！」

上条「なんだ俺の飯食べないならいつでもいいよそのかわり材料はそっちで用意してくれよ？」

バードウェイ「なに！？それは、嬉しい！ありがとうお兄ちゃん！」ｷﾞｭ

上条「キャラ崩壊してるぞ。」

マーク「説教は終わったんですね…では、朝飯は食べていきましょうボス」

絹旗「まったく………私の超裸を見たいなら本場の時に見せるのに…」

麦野「こら！」ﾎﾟｶｯ

絹旗「超いたい！」

バードウェイ「うむ、食べようか」

黒夜「いただきまーす！」

今日の投下は終了です。

荒らしもひどいですがめげずに頑張ります！

では…。

明日は、午後の4時頃に書きます！

始めていきます！誤字や脱字があったらしく…気をつけます！

ーーーーーーーーー

ーーーーー

ー

上条「おー、食べきってくれて嬉しいよ」

バードウェイ「うむ、美味であったぞ」

上条「どこの殿様だよ…お前は…」

マーク「ボスですよ上条さん…とりあえず急ぎましょうかボス」

バードウェイ「わかった、わかった…急かすな」ﾄｺﾄｺ

上条「見送りは必要か？」

マーク「いや、そこまで良いですよ…ほら、行きますよボス」

バードウェイ「少しだけまて…」ｺﾞｿｺﾞｿ

麦野「どうしたの？ポケットなんかまさぐって」

黒夜「探し物か？」

バードウェイ「ほら、これだ」ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄ

上条「ん？ペンダントじゃねぇか？」

バードウェイ「腰を曲げろ」

絹旗「言い方が超強引すぎますよ」

マーク（ボスですから…）

上条「中腰でいいか？」

バードウェイ「私が届くまでの高さならなんでもいいよ…そ、れ、と目を瞑れ」

上条「はいはい」ｽｯ

バードウェイ「それでいいよ…お兄ちゃん…」ﾁｬﾘ


ここにいる大半が思った。


これは、あのパターンだと…だが、気づいたときにはもう遅かった


バードウェイ「ほら、泊めてくれたお礼代わりだよ」ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄｦｶﾐｼﾞｮｳﾉｸﾋﾞﾆｶｹﾙ

上条「ん？首に冷たいのが…なぁ、目開けていいか？」

バードウェイ「あと、5秒で終るさ」ﾂﾏｻｷﾀﾞﾁ

みんな「「「「ちょっとまっ！!！!！!」」」」



チュッ


上条（チョコかな？なんか甘いなぁ）

バードウェイ「もういいぞ…じゃあそのペンダントは大事にとっておけ…」

マーク「」

バードウェイ「ほら、なに固まっているんだ行くぞマーク」

マーク「」ﾃｸﾃｸ

バードウェイ「では、お世話になったな…じゃあお兄ちゃんもまた会おう///」

マーク「」ﾍﾟｺﾘ

バタン！






上条「……なぁ、俺ってもしかしてファーストキス奪われた？」

みんな「「「「「」」」」」

上条「…………なぁ、みんな…」

上条「う、奪われた……のか俺///」ｶｧｧ

みんな「「「「………………あんなの」」」」

みんな「「「「無効だああああああああああああああああああああああああああああああああ！!！!！!」」」」

上条「だ、だよなぁーアハハハ」

黒夜「だから私とキスをしようかァ」

上条「いや、なんで？」

麦野「いいからァ」

上条「む、麦野さん？」

フレンダ「ほら、空き部屋があるから」

上条「えっ？空き部屋あんの！？」

絹旗「そんなことは超どうでもいいんですよ。ほら、行きますよ」ｶﾞｼｯ

上条「えっ！？どうでもいいのかコレ！？」

滝壺「………………」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

上条「ちょっと、滝壺さん!？無言は怖いですよ！あと、痛いですよ！引っ張らないでくださいよ！」

みんな「「「「「………………」」」」」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

上条「えっ、ちょっと…みんななんで無言なんでせうか！？ちょっ離して！離してくださいお願いします！」

パタン





「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！!！!！!！!！!！!」


どこかの家から悲痛の叫び声が響いたという。

いったんおやすみ……。

また、来ます！

では…。

また、投下です！あと、寝てません！

上条「」ｹﾞｯｿﾘ

上条以外みんな「「「「♪♪♪」」」」ﾃｶﾃｶ

上条「と、とりあえず…今日は…」

麦野「そうねぇ……どうする？」

フレンダ「外は雨だし」

黒夜「おっ？雨か……」

絹旗「そうですね……じゃあ！「映画は無しだぞ」まだ、映画なんて一言も言ってません！」

上条「でも…朝からゲームってのもな……」

滝壺「じゃあ……怖い話はどうかな？」

上条「怖い話……？ですか？」

黒夜「そ、そ、そんなくだらない話より映画を見ようぜェ！」

絹旗「そ、そうですね！超賛成です！」

滝壺「じゃあ………ホラー映画」

上条「あー、たしかに雨なら雰囲気出そうですよね」

フレンダ「ホラー映画と怖い話どっちにするってわけよ？」

みんな「「「「う～ん……」」」」

麦野「くじで決めれば？」

上条「いいですね…それ！」

滝壺「じゃあ、早く作ろう」

上条「おう！」

ーーーーーーーー

ーーー

ー

上条「作りました！」

麦野「じゃあ一斉のーうででいくわよ！」

みんな「「「「「一斉のーーーで」」」」」ﾊﾟｯ


　

上条「なんと、ホラー映画か」

黒夜「さーいーあーくーだー！」

絹旗「ちょっと用事が…」

麦野「どこに行くんだいお嬢ちゃん」ｶﾞｼｯ

上条「逃げるなよ二人とも恐くなったら抱きついていいから」

窒素コンビ「「あれー？なんかホラーがみたくなったぞー！」」

滝壺「単純………」

フレンダ「私もだーきーつーく！」

上条「フレンダは必要ないだろ？」

フレンダ「」ﾋﾟｼｯ

上条「なーんて嘘…どんどん抱き着いてこい！」

フレンダ「はい！」ﾊﾟｱｧ　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

麦野（フレンダのお尻から犬のシッポが見える………）






今日の投下は終了です。

本文ではホラー映画で決まりましたが皆様の要望があれば怖い話の話も書きます。

では…。

投下は同時刻に投下します！

書いていきます。

上条「どーれにしようかなぁー」

黒夜「と、とぅまぁ？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

絹旗「あ、あんまり超恐くないので………」

上条「ははッ、わかってる、わかってるよ」

上条「これだろ？」

『貞●3D』

窒素コンビ「「（超）ちがうううううううう！!！!！」」

麦野「そんなこと言ってたら見れないでしょうが………」

上条「ん、じゃあ入れますか」

麦野「まぁ、待ちなさい…当麻くん…」

滝壺「これを………」

上条「なっ！それは禁断のホラー映画！？」

『口●け女』

上条「これを、始めてみた作者はテーブルの下に隠れてなるべく見ないようにしていたが結局トラウマになり夕方になる前に絶対に帰るほどの恐怖を覚えさせた映画！」

窒素コンビ「「いやあああああああああああああああ！!！!！!！!！」」ｷﾞｭｷﾞｭ

上条「痛い痛い！痛い！ごめん！ごめん！これは、見ないからギブ!！死ぬ！死ぬからああああああああ！!！!！!！」

滝壺「じゃあ早く見よう。」

麦野「そうねぇ」

フレンダ「いれるってわけよ」ｳｨｰﾝ

窒素コンビ「「いやあああああああああああ！!！!！!」」ｷﾞｭーーーー

上条「」

滝壺「絞まってる、絞まってるから離してあげて」

『呪いの動画？なにそれ？』

『その動画をみると死んじゃうんだって』

『えー、それ本当～？』

『本当だって先生！』

上条「ここらへんはまだ怖くないな」

絹旗「最初の男が超車にひかれるのはビックリしましたよ。」

黒夜「パソコンからでてくるとは…貞●も進化したな」

麦野「ちょっと静かに」

『いやあああああああああああああ！!！!！!』

パリーン！!

滝壺「！？能力者かな？」

フレンダ「ちがうってわけよ」

『ここが………』

『ん？あの井戸は…』

『！逃げて！』

『なんだ？………ってウアアアアアアアアア！!！!』

『いやあああああああああ！!！』

『ウオオオオオオ！!』ﾄﾋﾞｶｶﾘｰﾉ

『いやあああああああああ！!！』ﾄﾞｸｼｬ

『グオオオオオオオコ！!』バキーン！

上条「強いな主人公」

絹旗「ですね…」


『はぁ………はぁ………はぁ』

『グオオオオオオオコ！!！』

絹旗「きゃああ！!」ﾀﾞｷｯ

黒夜「あうあう！!」ﾀﾞｷｯ

上条「ひとりなんか別のアニメが居んぞ」

『○○○を返して！』

『お前が私と一つになればあいつだけは返してやろう』

上条「貞●可愛いな…」

絹旗「………」ｷﾞｭ

黒夜「…………」ｷﾞｭ

フレンダ「………」ｷﾞｭ

上条「いや、まだ恐くないだろこれ」

『助けに来てくれてありがとう。』

『いや、お前も助けに来てくれただろ？』

『おたがいさまだよ』

『だね………ねぇ』

『帰ろうか……』

『あぁ………だな』

エンディング～

上条「いやー…なかなか………」

麦野「おもしろかったわねー」

フレンダ「あれ？もうこんな時間ってわけよ」

上条「なにか作りましょうか？」

滝壺「頼んだよ当麻」
　
上条「頼まれました！あと、絹旗はどうする？」

絹旗「はい！超手伝います！」

黒夜「わたしも！わたしも！」

上条「ハハッ！ありがとうな二人とも」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

窒素コンビ「「～♪」」

今日の投下はたぶん終了です！

では…。

ありがとうございます！始めていきます！

上条「はい、麻婆豆腐だ！」

絹旗「私は超豆腐を切りました！」

黒夜「じゃあ皿を用意するから手伝ってくれェ」

麦野「りょーうかいにゃーん」

フレンダ「わかったってわけよ！」

滝壺「了解したよ」

上条「絹旗うまくきれてるぞー」

絹旗「エヘヘ♪」ﾃﾚﾃﾚ

黒夜「むー…」ﾌﾟｸｰ

上条「ごめん、ごめん黒夜もよく手伝ってくれてありがとうな」

麦野「…………」

フレンダ「どうしたの麦野？」

滝壺「麦野………悩みがあるの？」

麦野「…ん？あ、いやなんでもないわ」

滝壺「なら、いいけど………」

フレンダ「悩みがあるならこのフレンダちゃんに超おまかせってわけよ！」

絹旗「ちょっとそこぉ！私の口調を超真似しないでください！」

上条（………………これが）




ー夜ー



上条「じゃあお休みなさいです」

麦野「はい、おやすみにゃーん」

上条「じゃあおれ空き部屋に寝ますので」

絹旗「あぁ、その部屋なら超ありませんよ？」

上条「は？何いってんだよ」

黒夜「その部屋だけくりぬいってきたぜェ」

上条「くりぬく！？」

フレンダ「まて！これ以上ぶっ壊されたらアジトがもたないってわけよ！」

上条「そこまで!？」

絹旗「そんなことは超どうでもいいんですよ。ほら、早く超行きますよ当麻」

上条「いや、よかねぇよ！」

黒夜「早く私の部屋でおねんねだァ」

上条「………うん、上条さんはもうツッコミません。」

フレンダ「はぁ………私も一緒に寝るってわけよ」

上条「フレンダまで!？」

上条「いや！上条さんはロリコンになるわけには………！」

ロリs「「「誰が貧乳だってエエエエエエ！!！!！!！!！」」」

上条「いや、上条さんはロリと言っただけで貧乳とは一言もk」

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!！!！!！!！

麦野「………はぁ…」

滝壺「麦野…はいコレ」ｺﾄｯ

麦野「あ、…ありがとう」ｽﾞｽﾞｯ

滝壺「どういたしまして…」

麦野「………………気づいてるんでしょう？彼が…いや、当麻くんが居なくなると…」

滝壺「そんな感じはしてた。でも…これは運命…」

麦野「あんたは………悲しくないの？」

滝壺「当然悲しいよ…でもそれ以上に私達が当然を縛っちゃダメだと思う。」

麦野「彼が来てからすべてが変わった……みんなが素直に純粋に笑えて生活ができている。当麻くんと居るときだけ自分が闇だったことを忘れてしまうの…。だから………」

麦野「彼は…危険だわ………」

麦野「私達は忘れていけない………自分達がどんな人間かどんな存在か…。その、鎖を取ってはいけない。」

滝壺「………うん…。」

麦野「私達は………人殺し」

麦野「人殺しグループ…アイテムだったことを………黒夜もよ…」

滝壺「………………」

麦野「ちょうど良かったのね………潮時なのね…彼が居なくなったその時から………私達は」

麦野「赤の他人」

滝壺「………うん…。」

麦野「コーヒーも飲みきったし寝るわ………おやすみ滝壺」ｽﾀｽﾀ

滝壺「………おやすみ……麦野」

滝壺（欲をだしちゃダメだね………私達は…）

滝壺「………私も寝よ…」

なんだかんだで当日

上条「さて、今日上条さんにお金が入るわけですが………」

上条「………ずっとお世話になるわけにはいかないし」

上条「お礼を………なにか……残るもの……」

上条「あー！考えられねぇ！」

上条「でも……いつ言おうかな……」

上条「うーーーーーーーーーん」

黒夜「ばァ！」ｷﾞｭ！

上条「うひぇっ！」

黒夜「おはよォ当麻」

上条「あぁ、おは………」

上条（この楽しい日々も今日でおわり………そしてこの家を出たら俺はこいつらとどんな関係でつきあおうか………）

黒夜「当麻！」

上条「うぉ！ごめん！ごめん！」

黒夜「どうしたんだよ？考え事か？」

黒夜「ならこの黒夜ちゃンにたのみなァ！もう、そんな小さいことなんてすっかり忘れちゃうぜェ」

上条「え？そうかな？」

黒夜「あぁ！なんせ『家族』だからなァ」

上条「家族？本当にか？」

黒夜「あぁ、本当だァ当麻のポジションとしては私のおにいちゃンだなァ」

上条「おにいちゃん？」

黒夜「ふふ♪当麻おにいちゃンだなァ」

上条「ハハッ……なんだよそれ」

上条（なんだよ……もっと離れたくなくなったじゃねぇか……）

上条（家族………か…。なんかシックリこないな…）

上条（………こいつらは…俺が出たあとでも家族扱いしてくれるかな…）

上条（………考えれば考えるほど…俺はここから離れる気がなくなった）

上条（きっと……受け入れてくれるだろう）

いったん休憩です！

文字の訂正

滝壺「当然悲しいよ…。でもそれ以上に私達が当然を縛っちゃダメだと思う。」×

滝壺「当然悲しいよ…。でもそれ以上に私達が当麻を縛っちゃダメだと思う。」○

すいません！

ご飯中

上条「あの…麦野さん……」

麦野「？なにかしら？当麻くん？」

上条「今日…ちょっと出かけたいんですが……麦野さんは何時とかに用事とかはいってませんか？」

麦野「なになに？まさかお別れのために私達にプレゼントでも送るのかにゃーん♪」

上条「いやいや！補習でして！」

麦野「そう？」

上条「………はい……」

黒夜「なンだァ？当麻どっかに行くのか？ついていってもいいかぁ？」

上条「いや、補習だから……さ。ごめんな？」

黒夜「んーそれならしかたねぇな」

絹旗「私も了解しました！」

上条「ありがとうよ」

ーーーーーーーーーーー

ーーーーー

ーー

上条「では、いってきまぁーす」

アイテム（ 黒夜）「「「行ってらしゃあーい」」」

上条「はい！」バタン！


上条「………さて、プレゼントを買いに行きますか。」

ーデパートー

上条「やっぱりここだよな…」

上条「さぁーて…こんなことのためにみんなから欲しいリストを教えてもらったぜ！」

上条「金も銀行からたんまり持ってきたし…」

上条「どれどれ？まず絹旗から」

絹旗『超B級映画のブルーレイ』

上条「………好きそうな映画を買うか」

ブルレーイコーナー

上条「どれにしようかな…」

御坂「よっ！」ﾊﾞﾝ

上条「いて！背中痛い！………ってビリビリか」

御坂「…あのねぇ～ってそれよりそこらへんはクソみたいな映画しかないわよ？」

上条「そりゃあ好都合だ」

御坂「はぁ？あんたなんでそのクソみたいな映画をあさくってんのよ？」

上条「プレゼントするんだよ」

御坂「プ！プレゼント!？あんたがぁ！？だれに！？」

上条「そんなことどうでもいいだろ…」

御坂「………で、でも…気になるし…」

上条「はぁ？なんで気になるんだよ？」

御坂「そ、それはあんたのことが…ｽｷﾀﾞｶﾗｻ///」ﾎﾞｿｯ

上条「なんだって？聞こえねぇぞ？」

御坂「な、なんでもないわ！ツンツンダニ頭！」

上条「ダニはないだろ！ダニは！」

御坂「ふん！」

上条「っとこれでいいか…喜んでくれるかなぁ？」

御坂「………」ﾌﾟｸｰ

上条「なんだ？どうした？」

御坂「……ねぇ…その人のこと好き？」

上条「？好きだぞ？（家族的な意味で）」

御坂「そう………その人のこと大事にしてあげなさいよ…じゃあね………」

上条「？どうしたんだ？御坂の奴………」

上条「とっ、次々！」

フレンダ『最高級の鯖缶』

上条「………」

上条「鯖缶はゲット！」

上条「最高級の鯖缶らしいが…味も最高級なのかなぁ？」

上条「次は…黒夜」

黒夜『イルカの枕』

上条「可愛いらしい趣味だなぁ」

ー枕コーナー………

上条「あるかなぁ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

上条「んっ？あれは………」

吹寄「ん？上条か」

上条「よ！枕選んでんのか？」

吹寄「いや、枕コーナーにいるから当たり前でしょ？」

上条「ぐっ！………まぁ、いいや」

上条「イルカの枕ってあるかな？吹寄」

吹寄「キャラクターのところに行けばあるんじゃないかしら？」

上条「ありがとうな吹寄」

吹寄「それは、いいんだけど…なに？プレゼントでもするの？」

上条「おお！なんでわかった？」

吹寄「………そうか…」

上条「なんで残念そうな顔してんだ？なんかあったのか？」

吹寄「なんでもないからアッチに行け鈍感野郎」

上条「ひどい！？」

キャラクターコーナー

上条「あるかなぁ～？っとあった、あった」

上条「………で、デカイ！こりゃあデカイぜ！」

上条「よし、じゃあこれにするか」

上条「次は………滝壺さん」

滝壺『当麻』

上条「………………」

滝壺『当麻』

上条「………………」

滝壺『当麻』

上条「………………」

滝壺『………それか新しいジャージ』

上条「なんで、最初に言わなかったんだろ………」

洋服コーナー

上条「ジャージ…ジャージっと…ん？」

サーシャ「………」ｸｲｸｲ

上条「さ、サーシャだっけ？なんでロシア正教の人間が？」

サーシャ「第一の回答ですが。休暇です。」

上条「なんしてここに？」

サーシャ「第二の回答ですが。服を買うためです。」

上条「なんで上条さんは引きずられているんでせう？」

サーシャ「第三の回答ですが。あなたに服を選んで欲しいからです。」

上条「その服で良いのに…」

サーシャ「第一の質問ですが。あなたはこんな拘束服みたいな服が好みなのですか？あなたは上司と同じ変態さんですか…そうですか」

上条「いや、普通に可愛いっと思っただけですが………」

サーシャ「………第二の質問ですが。あなたはなんでそんな恥ずかしい言葉をズバズバ言えるんですか…///」

上条「なんか、すいません…」

上条「これなんてどうだ？」

サーシャ「第三の質問ですが。なんで白いワンピース？」

上条「似合ってるとおもうからだよ」

サーシャ「………第四の回答ですか。わかりました。着てきましょう。」

上条「おお！じゃあ、俺は行くよ」

サーシャ「第四の質問ですか。あなたはバカですか？感想ぐらい言ってくれなきゃダメです！」グイグイ

上条「いたい！エルボーは痛いですから！」

ーーーーーーーーーーー

ーーーーー

ーー

サーシャ「第五の質問ですが。どうでしょうか？」ﾋﾗﾘ

上条「おお！これが本当の天使ってか！」

サーシャ「第五の回答ですが。それは、誉め言葉として受け取ってよろしいでしょうか？」

上条「あぁ！もちろんだ！」

サーシャ「………フフ♪第一の結論ですが。他人に感想を言ってもらうと…なんと言うか嬉しいですね///」

上条「そうかな？」

サーシャ「第六の質問ですが。あなたはここに何をしに？」

上条「うーん…プレゼントのためにな？ジャージを買いに来たんだよ」

サーシャ「第七の質問ですが。相手は女性のかたですか？」

上条「そうだぞ？」

サーシャ「第六の回答ですが。私も協力しましょう。」

上条「えっ？悪いよそんな………」

サーシャ「第七の回答ですが。服を選んでくれたお礼です。」

上条「………んーー、じゃあ頼むわ」

サーシャ「第八の回答ですが。お安いご用です。」

ジャージコーナー

上条「これなんてどうだ？」

サーシャ「第一の回答ですか。ブルース・リーみたいなジャージ………あなたは最低ですか。」

上条「すいません…じゃあさサーシャがもらって嬉しいジャージってないかな？」

サーシャ「第二の回答ですが。ジャージ限定となると難しいですが…これなんてどうでしょうか？」

上条「へぇー…女の子ってこう言うのがいいんだな」

サーシャ「第三の回答ですが。私が選んだので女の子が全員こう言うのが好きっというのは違うと思いますが…。」

上条「ははっ、でも、サーシャだって立派な女の子なんだからな？」

サーシャ「………そうですね…」ﾆｺｯ

上条「じゃあ、会計するか」

サーシャ「はい！」ｽﾀｽﾀ

上条「これを…」

「うしろの子も会計は一緒でしょうか？」

サーシャ「第四の回答ですが。私はべk「同じでお願いします。」なっ!！」

「かしこまりました。」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

サーシャ「第一の質問ですが。なぜあなたが私のまで払う必要が？」

上条「お礼だよ、お礼」

サーシャ「第五の回答ですが。それは、もう済みました！」ｶﾞｱｧｧ

上条「まぁ、まぁ俺がサーシャのを買いたかったからだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サーシャ「む、むぅ………///」

「全部で1万8000円です。」

上条「はい」

「ちょうどですね。ありがとうございました。」ｶﾞｻｶﾞｻ

上条「あっ、袋は別でお願いします」

「はい、わかりました。」

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーー

ーー

上条「はい、サーシャの」

サーシャ「第一の回答ですが。ありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ

上条「いやいや、いいよまたお礼目的でやった訳じゃないしな」

サーシャ「第二の回答ですが。また、お礼はします。」

上条「………じゃあ、期待しとくよ。俺は、次の場所いかないといけないから行くよ。」

サーシャ「第三の回答ですが。ありがとうございました。また、会いましょう」ﾆｺｯ

上条「あぁ、またな！」

上条「次は……麦野さんか」

麦野『焼き肉パーティ』

上条「………麦野さん…」

上条「買いに行くか」ｽﾀｽﾀ

ーーーーーーーーーー

ーーーーー

ーー

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ。

上条「買った。買った………喜んでくれるかなぁ…みんな」ｶﾞｻｶﾞｻ

上条「だいぶ遅くなったなぁ…もう、16時か」

上条「………麦野さんたちやっぱり………迷惑かなぁ…」

上条「よし！今日プレゼントついでに聞いてみよう！」

帰宅

上条「ただいまー」

黒夜「なンだ？なンだ？その荷物は？」

絹旗「超遅かったですね？」

フレンダ「おかえりーってわけよ」

滝壺「…おかえり当麻」

麦野「………」

いったん休暇です。

上条「今日は焼き肉パーティしようと思ってだな…」

フレンダ「い、いきなりってわけよ！」

絹旗「超いいんですね！やりましょう！焼き肉パーティ！」

黒夜「ほぉ…当麻にしてはいいとこみせるじゃねェか……」

上条「な、なんだよ！俺っていつもいいとこみせてないのか？」

麦野「当麻くん…」ﾎﾟﾝｯ

滝壺「いいとこ見せられない当麻を私は、応援する」

上条「やめてぇ！どんどん自分がむなしくなってくるからぁ！」

上条「これで…いいかなぁ～っと」

上条「じゃあどうぞ！」

麦野「一番でかい肉は私のだ！」ｽﾊﾟｯ

滝壺「な、なにをするんだ！ゆるさァーん！」

絹旗「滝壺さん？キャラが超キャラが！」

黒夜「あれ？当麻は食わないのか？」

上条「…………みんな…」

上条（言うんだ！言うんだよ！おれ！たった一言だろ！…………）

上条（…………ここに居たいって！みんなと居たいって！言うだけだろ！）

上条（さぁ！）

上条「………………プレゼント…」

絹旗「え？」

上条「みんなにプレゼントがあるんだ！」

ロリs「「「えぇぇぇぇぇ！!！!？」」」

麦野「……」

滝壺「当麻……」

上条「これ……黒夜」

黒夜「い、いるか！で、でかい！」

上条「欲しがってただろ？」

黒夜「ありがとう！大事にするぜェ！」

上条「これは…絹旗」

絹旗「こ、これは！人気が無さすぎて在庫がまったくない！まさに真のB級映画！」

上条「友人が教えてくれたんだ」

絹旗「超ありがとうございます！あとでみんなで見ましょう！」

上条「これは…フレンダに」

フレンダ「こ、これ！私が行っても全然なかった高級鯖缶！」

上条「高かったけどな…アハハ」

フレンダ「ありがとうってわけよ！」

上条「これは滝壺さんに」

滝壺「これ…私が言っていたジャージ…」

上条「それでよかったんですよね？」

滝壺「ありがとう。さっそく着てみるね…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

絹旗「ここで超脱がないでください！」

上条「アハハ……そして、最後に」

麦野「…………これ」

上条「欲しがっていたブレスレットです…」

麦野「つけてみていいかしら？」

上条「どうぞ」

麦野「…………きれい…」

上条「アハハ……気に入ってくれましたか？」

麦野「うん……ありがとう……///」ﾆｺｯ

上条「…………じゃあ食べましょうか！」

いただきまーーーーす！!！

深夜

上条「……」ﾑｸ

黒夜「ン……とうま…Zzz 」

絹旗「とうま……」

フレンダ「行かないで……」

上条「…………ごめん……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

上条「……」

黒夜『ずっと一緒に居てくれよ？』

上条「約束……守れそうにならないわ」ｽﾀｽﾀ



上条「……いいところだった……」

上条「こんな貧乏人を養ってくれて……やさしく家族のように接してくれて……」

上条「いっときの間だったけど本当の家族のように思えた……」

上条「いままでありがとう……そしてさよなら…」ｶﾞﾁｬ


バタン！



麦野「………………」

滝壺「…麦野……」ﾎﾟﾝｯ

麦野「これで……これで…よかったのよ…これで…」

滝壺「…………」

【翌朝】

黒夜「ン……ふぁー」ﾑｸ

黒夜「とうまー……あれ？」

黒夜「とうま？」ｽﾀｽﾀ

黒夜「ここか？」ｶﾞﾁｬ

黒夜「トイレか？」ｶﾞﾁｬ

黒夜「リビング？」ｶﾞﾁｬ

黒夜「あれ？……と、とうま……」

黒夜「とうまが……居ない？」

上条「……」ｺﾞﾛﾝ

上条「……」ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ

上条「……いた！」ｺﾞﾂﾝ

上条「…………なんかおちつかないな…」

上条「変だなぁ…上条さんの家なのに」

上条「なんで……なんでだろうな…」

上条「なんでこんなに悲しいんだろう……」

バン！

絹旗「…………なんで…なんでですか…」

麦野「………………」

絹旗「黙ってないで答えてください！」

滝壺「……絹旗…」

絹旗「なんで……なんで！なんで！なんで！」

絹旗「当麻が…居なくなるって教えてくれなかったんですか…」

麦野「なんども言うようだけど私たちは裏の人間なの…たとえ解散してようと事実だけは変わらないのよ…」

絹旗「！？」

麦野「それとも人を殺めたことはないの？忘れたの？」

絹旗「……………わ、わたしは…ひ、ひと………」ﾎﾟﾛｯ

滝壺「………絹旗………絹旗は悪くない…悪いのは私の心の弱さのせい…」

滝壺「ダメなんだってわかっていたんだけど！あの人の……当麻の笑顔をみたら…良いかな？って思って……」

滝壺「今ツケがきたんだね……ごめん…絹旗…」

絹旗「うああああああん！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

麦野（ごめん………ごめんね…絹旗……）




　

麦野「………」ｺﾞｸｺﾞｸ

滝壺「麦野…ここにいたんだ」

麦野「あいつらは？」

滝壺「三人とも泣きつかれて寝てるよ」

麦野「そう…ありがとう…」

滝壺「麦野………よく頑張ったね…」

麦野「………なんのことかしら？」

滝壺「ふふ…バレバレだよ？私は、わかってるよ」

滝壺「一番辛いのは麦野だって………」

麦野「………ふふ…なぁんだ…バレバレかぁ」

滝壺「ねぇ…麦野は本当にそれでいいの？」

麦野「なにがよ」

滝壺「あの三人のこと…とうまこと」

麦野「……………」ｺﾞｸｺﾞｸ

麦野「…………」

滝壺「今度は麦野が泣く番だよ…」ｷﾞｭｯ

麦野「……私は…あの三人のことを元から大事にしたいた…でも、アイテムをあいつらとやっていく内にだんだん恐ろしくなってきてね…」

麦野「あいつら…自分達の罪の重さを知っている…それでいてあんなに明るいんだ…元気をくれるんだよ…勇気をくれるんだよ…私みたいな殺人鬼に…」

麦野「それがなんであいつらみたいないい子達が私みたいな奴とつるんでさ…同じ殺人鬼になろうとするんだ…」

麦野「私は…あいつら…普通にしたい！黒夜だってそうさ！あいつは口悪いけどいい子なんだよ…」

麦野「だからまた、私みたいな奴とつるんで殺人鬼になることを恐れたんだ！当麻くんを！だから追わなかったし追えなかった！」ﾎﾟﾛｯ

麦野「私だって…当麻くんにはずっと居てほしかった…家族でいてほしかった…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

滝壺「麦野…麦野はね？がんばりすぎなんだよ」

麦野「がんばりすぎ？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

滝壺「そう…自分と同じになるっていう恐怖感とそれを守ろうとする正義感」

滝壺「それを同時にしてるんだよ麦野は…」

滝壺「だけどね？それは全部必要ないんだよ」

滝壺「だって…みんな自分の意志で麦野についていっているんだよ…」

滝壺「だから必要ないの…忘れて？全部は忘れることはできないと思うけど…麦野が苦しむ理由なんて一つもないんだよ」

滝壺「だから……さ……泣いてスッキリしよ？」

滝壺「ね///？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

麦野「うん………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

麦野「私……ｸﾞｽｯ……探すよ…当麻を…」ﾆｺｯ

上条「……あれ……」ﾊﾟﾁｯ

上条「……ねて…たのか…」

上条「……………ここに居てもむなしいだけだな…散歩するか…」

ｶﾞﾁｬ

バタン！

ーーーーーーーーー

ーーーー

ー

麦野「チッ！どこにいるのか検討もつかないわ！」

滝壺「当麻は私の能力が効かないから…」

麦野「私はあっちを探すわ！」ｽﾀｽﾀ

滝壺「じゃあ私はそっちを！」ｽﾀｽﾀ

麦野「おい！そこの！」

「は、はい！なんでしょうか！？」

麦野「あ、あれだ！こうツンツン頭のだらしない顔の奴見なかったか？」

「ツンツン頭？あー！あの、不幸、不幸とかいってる奴ね………」

麦野「たぶんそいつ見なかったか？」

「いや？みませんでしたよ？」

麦野「そうか………」

麦野「くそ！こんな広い都市で本当に見つかるのか？」

プルプル！プルプル！

麦野「こんな時に誰だよ！」

麦野「って絹旗？」ﾎﾟﾁｯ

絹旗『もしもし？麦野？今どこに？』

麦野「そ、それは！」

絹旗『………それは？』

麦野「鮭弁探しだよ！」

絹旗『………』

麦野「あーーー！はいはい！わりぃごぜぇやした！ただいま当麻を捜索中でぇす！手伝ってください絹旗さまさま！」

絹旗『………ふふ…』

絹旗『その言葉を超待っていたんです！』

絹旗『良いでしょう！探しますよ！超探します！』

麦野「………………絹旗…」

絹旗『なんでしょうか？』

麦野「その…ごめんな………」

絹旗『ふふ♪許してあげましょうか！』

麦野「頼んだぜ…絹旗…」ﾋﾟｯ

上条「………」ｷﾞｨｷﾞｨ

上条「…完全下校時刻まで…あと少しか…」

上条「…良いもんだな…散歩って…スッキリできる…」

『一緒に………』

上条「………」ｽｸｯ

上条（帰ろう…）ｽﾀｽﾀ

ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーー

ガヤガヤガヤガヤ


上条「…なんでここに来ちゃったんだろ…」

上条（なに期待してるんだろ…）

上条「見つけてくれるってどこかで…」

上条「………」ﾌﾞﾙｯ

『完全下校時刻になりました。学生の皆様はすみやかにお帰りください。』

上条「………帰ろう」ｽﾀ…

「どこに？」

上条「………あ…」

上条「絹旗……」

【公園】

上条「よく…わかったな…」

絹旗「それりゃわかりますよ…私と当麻が最初に出逢った場所ですから」

上条「…だな…」ﾊﾊｯ

絹旗「はい……」

上条「………」

絹旗「………」

絹旗「………い…」ﾎﾟﾛｯ

上条「………絹旗？」

絹旗「いなくなっちゃダメですッ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「………ごめん…でも…」

絹旗「私達は家族なんですから！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「ッ！？」

絹旗「だから…一緒に…」

上条「……そんな………家族…なんて…」

上条「おれは…！」

上条「………おれは………」

なりたいさ………なれるもんなら…

でも…俺は…俺は………お前らの輪に…

入る権利があるのか？

↑のはなしで………

上条「絹旗…」

絹旗「なんで……」

上条「………」

絹旗「なんでいなくなっちゃたんですか！」

絹旗「黒夜たちも当麻を今も探しています！」

絹旗「当麻は私にはなくてはならないものなのです！」

上条「………絹旗」

絹旗「………当麻さん…聞いてください…」

絹旗「グループ…てのがあったのは知っていますね？」

絹旗「その中の１つ《アイテム》に私達は種族していました…」

絹旗「私達は仕事の為に自分達が生きるために何人もの命を奪っていきました…」

絹旗「何年かして解散したのです…だけど私達の脳内には殺してきた人々の苦痛の叫び苦しみ………忘れることができません…」

絹旗「だけど！当麻がきてすべてが変わりました！私は生きる勇気を当麻にもらいました！！みんなだってそう！」

絹旗「黒夜は口はあいかわらずだけど純粋な笑顔を見せてくれて！フレンダは閉じていた扉を開いてあんな嬉しそうにバカをやるようになって！滝壺は無表情だったのにいろんな顔を見せるようになって！」

絹旗「麦野は！麦野は！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「絹旗…」

絹旗「あんな…あんなにも……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絹旗「素直になってくれて！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絹旗「本当に……本当にあなたがきたから変わった…いや、…変わらしてくれた…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絹旗「失望したなら謝ります！なにか嫌なら治します！だから！……だから！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「…………」

絹旗「い゛なくならないでくだざぁぁい゛ぃ゛！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

上条「き……ぬはた…」

なんでだよ……なんで……

そんなにまで俺を求めてくれるんだよ…

悲しい……残りたい……ここに……

《ホントウニイイノカ？》

だ……だって…いいって！

《ウソカモ？ダマサレタライケナイヨ…コイツラハオマエヲコキツカッタアトポイスルニキマッテイル》

………嘘なんて…

《嘘ヲツカナイ人間ナンテイナイ……オ前ダッテソウダロ？上条当麻》

………………また

……おれは

麦野「なにグズグズしてんのよ当麻」

上条「………む………ぎの…さん…」

麦野「ほら………」ｷﾞｭｯ

上条「あ…」

麦野「かえっておいで」

麦野「当麻………」

上条「………はい」ﾎﾟﾛｯ

上条「帰りたい…帰りたいです……麦野さんのところに！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絹旗「………」ｷﾞｭｯ

絹旗「じゃあ帰りましょう……私達の家に」

麦野「みんな待ってるわよ…急ぎましょうか」ﾆｺｯ

寒く夜の町は冷えて息を吐くと白い吐息が目の前に漂ってくる。泣いたせいで目が赤くなってバレるかなぁ…って考えていた…。

俺はいまドアの前にいる。正確には絹旗と麦野さんが居るが…俺はまだ、とまどっていた。

「大丈夫…開けて当麻」

「開けるのは超簡単ですよ？さぁ、早く…」

そんなことを言われて俺はドアノブを回す。そして、ドアを押す。

そこには………

「「「おかえり」」」

迎えてくれる人が居た。俺がとまどって言葉をだせずにいると…

「フウウウレンダアアアア！!」

「ひぃぃぃぃ！!何ってわけよ！」

「あんたねぇ！映画館の近くのコンビニって何よ！普通に映画館前に居たじゃない！」

「麦野の勝手な解釈なわけわよ！私はなんにも悪くない！」

「まぁフレンダだからなァ」

「フレンダですから…」

「ちょっとぉ！そこの無乳コンビ勝手に自己解決しないでってわけよ！」

「「窒素じゃコラァ！」」

「大丈夫…○学二年になっても無乳の二人を私は応援する。」

「そうねぇ…セノビッ○でも飲んだら？」

「「余計なお世話だし！セノビッ○は今関係ねぇ！」」

ギャー！ギャー！

「………………」

俺は…この人達の何を疑っていたんだろう…なにかこの騒ぎを聞いてると逆に心地よくスッキリする。

俺はなってよかったんだな…って思う。この人達の家族になってよかったんだなって…

「当麻！当麻もそう思うわけk」

「………あれ？」ﾎﾟﾛｯ

俺はまた、涙を流していた。無意識に…少しだけみんなにまた、泣き顔を見せてしまってあわててぬぐって俺は笑顔で答える。

「おかえり」

みんな泣き顔をみてとまどっていたいたがすぐに笑顔になり

「「「「ただいま当麻」」」」



おわり