上条「俺は風来の幻想殺し」(14)

上条「黄金のコンドルだと・・・その幻想をぶち[ピーーー]!」

上条さんが不思議のダンジョンを攻略する話です。
上条さんの不幸体質と不思議なダンジョンの組み合わせはきっと火と油ぐらい相性が良いと思いました。

不思議のダンジョンをやったのがかなり前なので少しうろ覚えですが、書いてくうちに思い出していくと思います。

もし間違いがあればご指摘ください。

渓谷の宿場

上条「酒場で『酒場の店主』から大きいおにぎりももらえたことだし、行くとするか!」

初期ステータス

≪上条当麻≫
HP:15
Lv:1
経験値:0
レベルが上がるまで:10
ちから:50/50
満足度:14/100
[当麻の状態]
ふつう

【杉並の旧街道】

上条「・・・どういうことだ・・・たった5分歩いただけでもう腹ペコで倒れそうになるなんて」

ぐ~

上条「仕方ない・・・貴重なおにぎりだけどさっそく食べよ――」

ポチ

デロデロの湯を踏んだ。
壺に入ってないおにぎりは腐ってしまった。

上条「・・・・・不幸だ」

満足度→満腹度の間違いです
すみません!

上条「そ、それでもおにぎりはおにぎりだ・・・食べよう」

モグモグ

上条「ぐっ!」

上条は5のダメージを受けた。
上条は混乱した。

上条(く、くそ・・・めまいがして上手く歩けない!・・・しかも)

マムルABCD「「「「・・・・・」」」」

上条(マムル達に囲まれてしまった)

マムルABCD「「「「・・・!!」」」」

上条(・・・ここまでか)

フラフラ・・・・ポチ

地雷を踏んだ。
上条「え」
マムルABCD「「「「・・・・・え」」」」

ドカァァァァァン!!

【山間渓流】

上条「はぁ・・・はぁ・・・これ」

ハブーン「・・・」
ボウヤー「・・・ち、外したか」

上条「ムリゲーじゃねぇぇかぁぁぁぁぁぁ!!」

上条「くそ!何かもちもの・・・これは」

識別されていない杖

上条「・・・・よし、こいつに頼るしかない!くらえ!!」

ブン

ハブーン「!」

ハブーンはマムーンに進化した。

上条「・・・・・」

マムーン「・・・・・・ニヤ」

上条「不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

上条「くそくそくそ!なんなんだよこれ!」

上条(いままで武器どころかおにぎりすら落ちてない!どく消し草ばっかりじゃねぇか!)

ボウヤー「逃がすか!」
シュ!

上条「よっと」

ボウヤー「また躱された・・・なんて反射神経だ」

上条(やっとの思いで手に入れた杖もなんか敵が進化しちゃうし・・・やってらんねぇ!)

ポチ

転び石を踏んだ。

上条は転んでしまった。
どく消し草をばらまいてしまった。

上条「いて」

上条は1のダメージを受けた。

ボウヤー「おわりだ」
マムーン「しゃああああ!!」

上条「し、しまっ――」

?「ちょろっと~?」

ボウヤー「え」
マムーン「え」

ドカァァァァァァァァン!!

上条「うわ!?・・・な、なんだ!?」

?「ったく、なにやってんのよアンタは」

上条「・・よ、よくわからないけどこの隙に逃げよう」

?「ちょっとアンタ!私の話聞いて――」

上条「あ、あれはもしかして次の街では!?」

?「・・・・・」

上条「やった!なんとか次の街に行けたぞ!いや~さすがの上条さんも今回ばかりは危なかった――」

?「無視すんなやこらぁぁぁぁぁぁぁ!!」

上条「あれ?今御坂の声が――」

ビリビリビリビリビリ!!

上条「」

上条は御坂美琴から300のダメージを受けた!
上条はたおれた。

今回の冒険の結果

上条は山間渓流4Fにて
御坂美琴からの愛情表現でたおれた。

レベル 2
HP  20
ギタン 0
剣   なし
盾   なし
腕輪  なし
ちから 8/50

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