上条「犠牲者」とある×サイコブレイク (37)
どうも…
上条(お腹……すいた)フラフラ絹旗「んっ?」
を書いている作者です!
まだ、書いている途中のssですが。そちらもよかったら見てください!
注意点
・サイコブレイクのキャラは敵しか出てきません。
・グロ表現
・暴力表現
・原作のサイコブレイクとは異なる場合があります。
では、始めていきます!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429273823
雨がふり、水溜まりの表面に波紋が何度も浮かび上がる。
そのなかで、とある車が道路を走っていた。
中に入っているのはとある高校生と中学生が二人そして、ある先生がいる。
彼らは、ある事件を知り1つのある館に向かっている…。
そこに、強大な罠があるとは知らずに……
エピソード1【大量殺人事件の現場】
俺、上条当麻は車である館に連れていかれている。て言うか俺が、ついてきたんだ。
俺が、学校で二時間目の休み中にトイレが終わり職員室を通るときなにか電話で話していた黄泉川先生を見つけてしまったのだ。
話の内容を聞いているとなにか事件があるらしく報告みたいな電話だった。俺は、事件と言うならばここは警備員に任せておこう…そう、想い教室に向かおうとしたとき俺は、不幸のせいか聞いてしまったのだ。
『大量殺人事件』
…っと
それを、聞いたとき背筋に寒気がした。それは…まるで血だらけ御坂妹を発見したときの様に…俺の心を惑わせる様に外に雨が突然降りだした。
俺は…この事件を知りたい…その訳もわからないような好奇心で俺は、黄泉川先生の車にこっそり侵入した。(こっぴどく怒られたけど)
その、道中でジャッジメントの仕事で来たのか黒子と付き添いで来たのか御坂が居た。車が停止し中学生二人組が車に乗り、事件の現場に向かうところだ。
上条(お腹…すいた…)フラフラ絹旗「んっ?」
上条(お腹…すいた…)フラフラ絹旗「んっ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428756612/)
前スレです。よかったら見てください!
上条「にしても…なんでビリビリがついてくるんだ?」
御坂「ビリビリじゃないっていってるでしょ!」
黒子「あな…いえ、すいません…類人猿はなんでついてきたんですの?」
上条「俺は………」
俺は、少しだけ考えてこう答えた。
上条「真意を知りたいだ…」
御坂「真意?なによソレ?」
黒子「………まぁ、理由はどうであれ無関係な人間がここに来るのは場違いって言うものですの」
上条「だな…」ハハッ
何も、反論は出来なかった…。本当にくだらない好奇心でまったく無関係な事件に巻き込まれようとしているのだからな…。
その通り俺は、場違いの人間だった。
サイコブレイクやったことないが即死攻撃ばっかり飛んでくるクソゲーだろ(偏見)
サイレントヒルのような世界
バイオのような敵
ラスアスごっこ
Dead SpaceのようなQTE
SAWのような罠の数々
結局最後はバイオ
そんな話をしていと、その現場から通信が入った。
黄泉川「はい、こちら黄泉川じゃん」
『ザザッ………こちら警備員Aだ!至急応援を頼む!繰り返す応援を…』ブチッ
黄泉川「ちょっと!おい!どいうことじゃん!」
『ザザッ………』
黄泉川「繋がった!おい!」
『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!』
叫び声に反応したのか不愉快な音波まで聞こえてくる…
上条「な、なんだよ…いったい現場では、何が………」
黄泉川「それは、行ってみないとわかないじゃん」
黄泉川先生は、さっきよりアクセルを強く踏んだ。それにより思ったよりも早く現場についた。
上条「ここは………」
雨は、小雨になり傘もささずに車からおりた。
ついたのはある病院だった。俺が、毎回通っている。病院とは違い精神患者を預けている病院らしい………。
そこの、中で今殺人がおこなわれているっと思うと正直足がすくむ。でも、俺は、知らないといけないような気がする…そして、俺は病院の扉に向かって歩きだした。
御坂「そこら辺に、パトカーとかいっぱいあるけど………無人ね…」
黄泉川「ほら、早く行くじゃん」
黒子「こらぁ!、類人猿は先に行きすぎですの」
上条「ごめん!ごめん!だから、槍を飛ばそうとしないで!」
上条さんがセバスで?
あとはなんやろ
>>13
上条さん………セバスチャン
御坂………あの、眼鏡『ジョセフ』
黒子………キッドマン
です。
一時、休憩
上条「………ここか」ガチャ
黒子「気をつけてくださいまし…中から奇襲をかけようとするやつらがいるかもしれません」
上条「あ、あぁ…」
正直、俺は手が震えていた。開けたら中に御坂妹の死体があったらどうする?それを、みたら俺はまた後悔することになるだろう…それでも、俺は、手を扉につけて強く押す。
どんな惨状でも…それを、みてひどく後悔しても…。
強くいれるように
中を見る前に血の臭いがプンプンしていた。そして入ったら…そこには
大量の死体とかえり血………それが、今俺が目にしている光景だった。
上条「………ひでぇ…」
御坂「予想以上ね…まさかここまでとは…」
黄泉川「ゆっくり観察する暇はないじゃん。とりあえず生存者が居ないかどうかたしかめるじゃん」スタスタ
黒子「ワタクシも行きます。お姉さま達はここら辺をお願いしますわ。」
上条「………了解」
俺は、まず、辺りを見渡す。これは…見渡す限り死体、死体、死体…かなしいな…これ。
さて、探そうかなと思ったその矢先…
黒子「生存者を見つけましたわ!起きてください!」
この、死体の中にも生存者が?とりあえず俺は、声のした方に行ってみると黒子と知らない医者ぽいオッサンが虫の息になっていた。
黒子「なにが?なにがあったんですの?答えてくださいまし!」
???「うっ………うぅ…まさか…あいつが…」
黄泉川「あいつじゃわからないじゃんよ…とりあえず車から救急箱を持ってくるじゃん。応急措置ぐらい…」
上条「おい、しっかりしろよ!だれだ?だれがこんなことしたんだよ!?」
???「………うぅ…あいつ…………フード」
上条「フー…ド?」
黒子「類人猿さん?あそこに監視映像がありますので見てきてくださいですの」
上条「あ、あぁ…わかった………」
俺は、これ以上無駄だと判断し監視映像のところに向かった。俺達が来る前の映像に合わせた。そこには、警備員らしき人達がこの病院に進入しているときだった。
警備員A『おい!だれか居ないか!』
警備員B『んっ?………あそこにだれか居るぞ?』
警備員C『おい!ここの患者か?なら、早くこっちに………』
ビュン!
警備員C『き…な…………』ドサッ
警備員B『なっ!?空間移動の能力者か!?』
???『…………』ビュン
警備員A『おい!危ないぞ!』ガチャ
警備員B『こ、この!』バンバン
???『…………』シュンシュン
警備員B『なっ!?当たらない!?』
警備員A『くるぞ!よけ…』
グシャッ!
警備員B『』ドサッ
警備員A『なっ…そうだ!応援を!』
警備員A『こちら警備員Aだ!至急応援を頼む!繰り返す応援を…』ブチッ
警備員A『こ、こんな時に!クソ!』
警備員A『よ、よし!繋がっ…………』
???『…………』
警備員A『た……?……』
グシャ!
警備員A『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』
???『…………』
上条「フード…」
上条「……もしかして…あの医者みたいな奴が言っていたフードって………あれ?」
上条「こいつ………監視カメラの方を…見ている?」
御坂「ちょっと置いていくんじゃないわ…」
御坂「!うしろよ!上条!」
上条「えっ……今、名前で……」
御坂が俺の名前を言ってきて振り向いたら
フードの男が俺に向かって釘みたいなものを降り下ろそうとしてところだった。
そして、ここから悪夢が始まった。
一時、休憩……。
上条「あっ………ん……」
目がさめて、まずおもうことはなぜ、吊るされているのか……だ。そして、吊るされているせいか頭が痛い…。
俺は、ならすように目だけをキョロキョロしていると
目の前に大男がいた。
上条(えっ……だ、だれ?もしかして吊るしたのはこの人?いや、人なのか?)ダラダラ
しばし見つめあい…大男の方がいきなりあっちに向かった。そして、なんか不快な音までもが聞こえてくる。
グチャグショグショグショグショグチャ!バキャ!
そんな、音がしてから大男は、また、どっかに行ってクッキングを始めてしまった。三分クッキングが終わる前にこの状況から抜け出さないと…
上条(……!あれは、ナイフだ!なんか豚みたいな物にぶささっているぞ!?)
このまま、手を伸ばしても届かないだろうからバレるか危険で体を揺らし始めた。一回目…失敗する。
2回目にかけて今度は手を精一杯伸ばした。そしたらナイフが取れたのだ。早速体を曲げて縄のところをナイフで切る。
上条「グッ!?」ドカッ
落下の勢いで腰を少し痛めたがすぐに立ち上がることができた。辺りを見渡すと袋につめられた俺と同じく吊るされている。
そして、お菓子の制作機械のように死体が流れてきた。なんの目的で、こんな[ピーーー]のか到底理解できなかった。
今日の投下は終了です!
では…。
上条さん何喘いでんのかと思った
ワード規制回避するには
メール欄に saga と入れるとよいよ
>>22ありがとうございます!始めていきます!
ひたすらキョロキョロしていたらある赤い扉を見つて静かに近づく…。
上条(開けられるか?………)ガチャガチャ
上条(開けられない……鍵は…ってあれ?)
俺が、見た方向はあの大男がクッキングをしている方だ。大男の近くにまさに!ここの鍵がぶら下がっていた。
しばし、考え…そして、決心する。
上条(取りに行きますか…)
大男に悟られないように身を屈めてゆっくりと大男がクッキングをしている部屋に近づく。部屋には、聞いたことはないが心地いいメロディーが流れている。
そのメロディーと混じって不快な音がしてくる。どうしようか迷っていると大男が奥の方に突然歩いていった。
上条(チャンス!)
迷っている暇などなかった。見てみれば脱出口は、あの赤い扉しかない。大男もまた、いつこっちに来るかもわからなかったのでなるべく音をださないように鍵を取った。
鍵は、…そう刑務所の人達が使うような形状をしていた。鍵をゆっくり観察していたら大男が来てしまうので赤い扉の方に向かった。
俺が、ちょうど部屋のしかいにはいった時に大男が戻ってきた。なんとも危なかった。
上条(これで開かなかったらおれ泣くぞ?)ガチャガチャ
ガチャン
っと派手な音がしたが…大男は気づかなかったが相当耳が悪いのか…。
上条(なんにしても…これで進めるな………)バタン
扉を開けたら中には階段があった。歩道橋より少し短めみたいな感じだ
上条「はぁ………なんだったよ…あれ」
上条「人間なのか?それに、ヴェント並の凄いメイクだったな…。」
上条「それに…なんなんだ?あのフードの野郎は…空間移動能力者なのか?」
上条「まぁ…あれだな………これ以上不幸なことは」
カチッ!
上条「………………………へっ?」
俺は、フラグを立てんなといつも言われていたが…まさか
上条「死亡フラグ確定だよおおお!!!!」
その瞬間、辺りに音が鳴り響き次にある機械の音…それは、木を切るために必要な機械…そう
あの、大男がチェーンソーを持って来たのだ。
上条「………ふ………」
俺は、この状況にあまりびびったりしない。いつも同じようなことをされているからだ。まぁ、いつもなら少し小さい奴だけど…
逃げることなら得意だからすぐに走り出す。いつもならビリビリが来るが今回は幸福か接近距離でしか役にたてないチェーンソーだ。
でも、言わせてもらおう
上条「不幸だああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ダダダダダダ
俺が、大男とおいかけっこしているのは一直線の通路…ときどき扉がありスピードが落ちてしまう。
上条「…はぁ……はぁ………あ、あいつは、はえぇ!?」
そう、相手はなんキロもありそうな大男普通に考えて俺の方が早いはずなのに…歩幅の違いなのか。
考えている間に扉との距離が縮まる
上条「次!」バンッ
さっきの扉とは異なりやっと脱出できるのかと思った矢先………
大男に追いつかれて足を切られた。
上条「ぐはっ!?」
アキレス腱をやられたらしいがなんとか立てる。頑張って立とうとしたら大男が何かのレバーを押す。
大男と俺との間に檻が下りた。助かったかと思った………思った途端に
両方から刃が回転しながら近づいてきたのだ。
上条「はぁ………くそ!」ヨロヨロ
俺は、ヨロヨロながらも脱出口に向かう。だがそれもきって落とされる。なんと脱出口と俺との間にまた檻が下りてきたのだ。
上条「こ、ここまでか………思えば不幸な人生だった。今にならばそれもいい思いでかな?」
上条「………あれ?これって?」ガチャ
幸福かなんと下にもうひとつ扉みたいな物があったのだ。中は60度の下り坂になっていた迷っている暇などなかった。俺は、すぐさま開けて滑り落ちる。
上条「ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!ここにも刃がアアアアアアアアアアア!!?」
下る途中になんども刃が回転していたが左右に滑ってなんなく避ける。そして、やっと下りジェットコースターが終わりどこかの水みたいなところに落ちた。
上条「はぁ………はぁ!ぶはっ!」バシャン
上条「こりゃあ………血?」
上条「………うそだろ…」
それは、信じられない光景だった。なんと死体がそこら辺に何体も浮いていたのだ。
俺は、すぐに陸に上がり。また、歩き出す。今度は、扉ではなく……トンネルみたいなところだった。
上条「はぁ………はぁ…」スタ…スタ
アキレス腱を切られて休みたいところだが今やすんであの大男に見つかったらと思うと寒気する…
上条「ここは………下水道の中なのか?」
上条「………くそぉ…いてぇ…」
上条「たく、何がどうなってんだよ」
上条「それより………あれ?車イス?こんなところにか?」
下水道の中らしきところなのに車イスがあるのは不自然と思った。そんなことに構っている暇などなく先を急ぐと檻に鍵がついており先に進めないときた。
悩んでいると右側にもうひとつ通路があった。ロッカーが二つぐらい置いてある。
上条「なんで………ロッカーが…」
上条「おろ?はしごだ………」
ロッカーがあるところを左に曲がると上に通じているはしごがあった。切られていて痛いが多少は我慢しなければ…。
いっとき休憩…。
状況説明下手ですね…俺…。
だけど頑張りますので!もう、1つの方も頑張っていきます!
では…。
乙 期待
>>31ありがとうございます!こっちの方も少し投下です。
上条「よいしょ……っと…」
俺は、階段を上がりきりどこかの部屋にきた。そこは反対側から窓ガラスで透けて見えている部屋だった。
透けて見えている部屋の左には通路が見える。ここは、やはりなにか患者の検査をおこなう場所だったのかもしれない。
上条「窓ガラスを割るわけにはいけないし……」キョロキョロ
上条「………お。あった」
すぐ右側に通路がある。よく見れば透けて見えている部屋に繋がっていた。
上条「ん……はぁ……はぁ…」ズルズル
痛みで歩きたくないが見つかるといけないので急ぐ…。扉を開けて透けて見えていた部屋にたどり着く。
上条「なんか、木箱みたいなのがいっぱい置いてあるなぁ…また、ロッカーがあるし……」
っとロッカーのことでうけていたらチェーンソーの音が聞こえてくる。俺は、暴れている大男をどう対処しようか迷っているとロッカーが俺の肘に当たった。
上条(これだ!)
俺が、考えたのは誰でも考えそうな単純な隠れ方ロッカーに隠れるだ!
上条(大丈夫だよな?これ?)
ロッカーの隙間から辺りが少しだけ見える。もちろん大男が暴れているのもだ。何がそこまでして俺を殺したいんだろ…?
っと考えているうちに大男が暴れながらもこっちの部屋に強引に入ってきた。扉を蹴り開ける。
上条(ばれませんように…ばれませんように…ばれませんように…ばれませんように!!)
心臓の音まで聞こえるんじゃないかっと言うところまでいた。大男は暴れに暴れて俺に気づかず俺が、行くはずだった通路に向かっていった。
上条(……………もういいよな?でていいよな?)
上条(ふぅ……たく、なんとか回避したが…)ガチャ
俺は、身を屈めながら移動をする。何故なら大男は脱出口の通路であろう部屋で暴れているからだ。大男は、ここにとどまって辺りを見回りをしている感じだ。
上条(また、こんな状況になるなんて不幸だ……)
部屋の構図は四角形だ。そのまた細い通路の外側に俺がいる感じだ。そして、脱出口に近づくための通路は四角形の部屋中…つまり大男が見回りをしている部屋だ。
上条(あいつに見つかったら……)
確実に仕留められるだろう。部屋をこっそり見渡すとベットが右側にだけ置いてある。左には木箱が少し置いてある。
上条(とりあえず、外側の通路を左に曲がって…大男がこっちにきたら……)
上条(こっちのちっさい通路で部屋の中に浸入だ!)
四角形の部屋の外側の通路には1つ穴みたいなものがあった俺が、なんとか通れるほどのちっさい通路があったのだ。
大男「ウオォォ…ウオォォ!」ズバァ!ズバァ!
上条(…………よし!今だ!)
大男がタイミングよく外側の通路のところにきたのだ逃すわけにはいけない。俺は、すぐさまちっさい通路をくぐりやり過ごす……
完璧だった。
今日の投下は終了です。
書くのが遅れてすいません…
では………
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