【安価】海未「オンドゥル星人は<神さま>になったーー」 (302)


【安価】海未「オンドゥル星人......ってもう言い飽きたのですが」
の続き。恐らくこれで完結


過去リスト↓

【安価】海未「オンドゥル星人を駆逐する」
【安価】海未「オンドゥル星人を駆逐する」 - SSまとめ速報
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【安価】海未「オンドゥル星人絶対に許さねぇ!」
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【安価】海未「オンドゥル星人は、もういない」
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【安価】海未「オンドゥル星人×オンドゥル星人 MOVIE大戦2015」
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【安価】海未「オンドゥル星人......ってもう言い飽きたのですが」
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ーープロローグ

海未「……帰りましょう」コツ…

コツコツコツ…

海未「……」


「海未ちゃん」


海未「……え?」クルッ

穂乃果「うーみちゃんっ!」ニコッ

ことり「ただいま♪」

海未「ふ…二人とも…どうして!?」

穂乃果「んー…もとに戻ったんじゃないかな、世界!」

海未「元に……?」

ことり「全部、なかったことになったんだよ!」

海未「お、オルフェノク…とかじゃないですよね?」

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「は、はい……?」

穂乃果「日本は火葬だから甦れないよ!」

海未「じ、じゃあ……」

ことほの「「本物です!」」

海未「あっ…う…」ポロッ

ーー二人が生き返った!

  うれしいとか、最高!だとか……

  言葉を並べて表現できる感情ではありません……

  でも……でも本当にーーよかった……!


……三日後

Prrrrr

海未「もしも……お母さん?どう…え!?姉さんが帰ってくる!?」



海未(何年ぶりだろう……会える!姉さんに!!嬉しいこと続きです!)




海未「姉さん確か…ここのシュークリーム好きでしたよね♪」

  「あの、これプレゼント用にラッピングしてください」


海未「姉さん…姉さん…!」タッタッタッ





ガラッ

海未「ただいま帰りました!」タタタッ


ジャッ

海未「姉さ……あれ?居間でしょうか…」


海未「姉さーん!」ガラッ

  「あ!道場ですね!」





海未「姉さーん…?」ギィ…






海未「……え?」 








姉さんは確かに……いた

昔のように…父と、母と……

でも一つ違っていて……


人の形を、していなかった……




ガヤガヤガヤ

海未「……」ボーッ

「園田さん家で殺人事件があったんだって?」

「噂だけど…あのパトカー見る限りそうなんでしょう?」

「奥さんと旦那さん、帰省してた上のお姉さんが殺されたそうよ…」

「あらぁ…すると海未ちゃんだけ助かっちゃったの?」

「可哀想にねぇ……」

「内蔵がみんな抉りとられてて…それはもう凄惨だったって…」

「やだ、恐いわぁ……」

「また変なカルト集団かしら?」

海未「……」

刑事A「お嬢ちゃん」

海未「刑事さん…」

刑事A「どうも。聞きこみでおじゃましてます」

刑事B「警察も今、全力で捜査してるから…」

刑事A「そう、一刻も早く…」

海未「あ…」

刑事A「…お姉さんたちを殺した犯人を捕まえるよ」

海未「そんな…血眼にならないでください。…気長に待ってますよ」

コツコツコツ…

刑事A「………えらい子だね、頑張って耐えてる」
       ・
刑事B「……耐えれてるのかねェ……」


………

海未(頭が……おかしくなりそうです)

  (親友が生き返ったと思ったら…家族全員皆殺し)

  (代わりだとでも言うのでしょうか…)



ーーそれからでした……立て続けに謎の”惨殺事件”が多発するようになったのは


  そして……


……ガコンッ

海未「……郵便でしょうか」ゴソッ

  「重い…なんでしょう?」ビリビリ…パカッ

  「えっ……そんなまさか……これって……!?」

<”ディケイドライバー”が、届きました>


海未「ディケイドライバー……なんで!?元に戻ったはずじゃ…」

ピンポーン

海未「っ!」ビクッ

ウミチャーン!

海未「ほ…穂乃果…」



ガラッ

海未「どうしました?」

穂乃果「>>10


遊びに来たよーって、そのベルトどうしたの?
おもちゃ?


穂乃果「遊びにきたよーって、そのベルトどうしたの?おもちゃ?」

海未「えっ!?いやっ、こ、これは…その……」

穂乃果「?」

海未「な、なんでもないです!」

……

穂乃果「それでその時ことりちゃんが『ちゅんっ!』って言ったの!」

海未「あはは、ことりだけにですか?」クスクス

  (穂乃果は…本当に良い人です。事件のことで変に同情したりせず、普通に接してくれる……馬鹿なだけでしょうか?)

Prrr

海未「!メール…」

穂乃果「だれー?」

海未「親戚の方です……葬式の日付が決まったと…」

穂乃果「……」

………翌日、式後

海未「では…また学校で」

穂乃果「海未ちゃん…」

希「にこっちは来てないみたいやけど…誰か知らない?連絡もつかなくて…」

真姫「多分…妹さんたちのお葬式」

皆「えっ!?」

真姫「この間…病気で息を引き取ったわ。……うちの病院で」

絵里「不吉なことが多いわね…最近」

穂乃果(雪穂……)


後日、誰かが襲われる。誰?>>13


にこ


ーー矢澤宅

にこ「……死にたい」

ピシッ

にこ「?……窓」

ビシャァッ!!

にこ「っ!?」ビスッ!

  「うあっ!いたっ…あああ!!」

白猫「はぁっ…あ…くっ……!」

にこ「あんた……あのときの」

白猫「く……ろ…くろぉ……会いたいよ…何人…何人殺したら帰ってくるの?」

にこ「もしかして…あんたが連続惨殺事件の……」

白猫「うぅ~……」

にこ「海未……!」ピッ

………

海未「にこっ!」ガチャッ!

状況>>17

意識不明の昏睡


海未「にっ……」

白猫「はぁ……ああああ…」

海未「……私の家族を殺したのは、貴女ですか?」

白猫「そんなの…知らないっ!」

海未「そうですか…しかしどのみちにこの敵はとらねばなりません」スッ

白猫「……」

パァンッ!!

白猫「……っ」バタッ

海未「これが…最後みたいですね」

………

ーー西木野総合病院

海未「よろしくお願いします」

真姫「あとはこっちに任せて。絶対死なせないから……」

………

………

海未(家族の敵をとった……と言えるのでしょうか)

  (どうにも私にはそうは思えない……あの猫の殺し方は…私の家族を殺したのとは違う…)

  (重要臓器を抉り取られていた私の家族とは違う…ただ純粋な"殺害"だった……ような……)


次に起こること>>20

1.海未の家族を殺したのと同じ手口の惨殺事件が起こる

2.μ's全員にベルトが届く

3.1,2両方

4.その他

2


届くベルト

穂乃果>>23

ことり>>24

花陽>>25

>>26

真姫>>27

にこ>>28

>>29

絵里>>30



クウガ

555

ブレイド

カリス

キバ

ドライブ

カブト

斬月真


………
……


ーーUTX

ツバサ「きっと…今度こそきっと成功するわ…もう少しだけ待ってて、/ピーガガガ…

   「……何事?」カチッ

ヴィンッ

ツバサ「あんじゅ」

あんじゅ「ツバサ~、μ'sへのプレゼント届いたみたいよ」

ツバサ「そう…始まるのね?」

あんじゅ「えぇ…」

ツバサ「…"あの子"にちょっかいださせようかしら?」

あんじゅ「内乱になっちゃうわよ?」

ツバサ「違うわ。私のこと、教えさせるのよ」

………

ーー西木野邸

海未「……皆さんにもベルトが?」

真姫「そ…どういうこと?世界が元に戻ったから二人は生き返ったんじゃないの?」

穂乃果「……」

ことり「ま、また混じったんじゃないかな?」

絵里「ここのところ起こってる惨殺事件も…そのせいなのかしら」

海未「……白猫ではなかった」

希「え?」

海未「私の家族を殺したのは…十中八九"今"殺しをしている人です」

凛「もしかして…またリンが…?」

真姫「ありえない。定期検診してるでしょ?」

凛「そう…だよね」


今後起こること>>33

もう一人のμ'sから宣戦布告を受ける


『始まるよ』

海未「!」

ことり「えっ!?」

真姫「まさか!?」

凛「っ!」

絵里「あ!!」

希「……!」

穂乃果「……え?」

海未「き、聞こえなかったんですか!?」

穂乃果「な…なにが?」

海未「"もう一人"からの宣戦布告です!」

絵里「私も聞こえたわ…エリの声だった」

真姫「私も」

凛「凛も聞こえた!」

花陽「……あ、はな、花陽も、です……はい」

穂乃果「もう一人……っ、から……」

海未「…たぶんにこにも聞こえたでしょう…」

穂乃果「ほ、穂乃果…聞こえなかったよ……」

希「なんか…不吉な予感がする……」

………

ーー??

ツバサ(まずは小手調べ…かしら)

   「貴女の力を見せてちょうだい…ハナヨ」

ハナヨ「任せて」


ハナヨは何をする?>>36

1.大規模テロ

2.μ'sの暗殺(誰から?にこぱな除く。不遇過ぎて…

3.その他

1


……

ハナヨ「んー…私の力かぁ……」カチャッ

   「レンゲル……ってことは花陽はブレイド…ってどうでもいいか」ペラペラ

   「ん、このカード…ふふ、使えるかも。変身」オープンアーップ

コイズミ「よっ」リモート

キィィィンッ!!

井坂「……」

コイズミ「よろしくね♪」

井坂「…わかった」



真姫「とにかく!誰かのもう一人が出てってるかも知れないんでしょ!?対策を……」

ーーーーー!!!!!

皆「!?」

絵里「なっ…何よ今の音!?」

真姫「テレビ!」ピッ

『こっ、こちら後楽園駅前!トラックが一台文京シビックセンターに突撃しました!』

真姫「すぐ近くじゃない!!」

海未「ちょっ…炎上がってませんか!?」

『ごっ、ご覧くだーー』

バグォォォォォォォンッ!!!!!!

希「!!!???」

『ザァーーーーーーッ』

真姫「あんなに爆発するなんておかしいわ!」

  「……トラックに爆薬積んでた…とか」

海未「しかしそれでは仮面ライダーとの因果関係が…」

………

井坂「やってくれるな?」

パイロット「はい…わかりました…」






ハナヨ「ピーコックアンデッドの洗脳能力を使えば…明日にでもこの辺は瓦礫の山だろうね」

………

ーー二日後

パラ…パラ…

海未「……」ボーッ

  (あのトラック事故の翌日…文京区、千代田区を中心に100台近くの飛行機が墜落しました)

  (もちろん被害は半端なものではありません。…間違いなく、人類史上最悪のテロ……)

真姫「海未」

海未「真姫…」

  (変身できた私達…そしてそれに守られた家族は生きていられました……しかしその他の人達は……)

真姫「>>40

潰すわよ、物理的に叩き潰すしかないわ


真姫「潰すわよ、物理的に叩き潰すしかないわ」

海未「……すみません、少し休ませてください」

真姫「え?」

海未「真姫の病院…無事でしたよね」

真姫「そうだけど…」

海未「……もう…限界なんです…肉体的にも、精神的にも」トボ

真姫「海未…」

………

ーー西木野総合病院

海未「……にこ」

にこ「あぁ…海未…」

海未「体調はどうですか?」

にこ「……」

海未「……」

にこ「……あんたも」

海未「え?」

にこ「あんたも殺されてたわよね…家族」

海未「……はい」

にこ「……私の妹たちの命を奪ったのはね、病気なんかじゃない」

海未「はい?」

にこ「犯人はわかってる…殺したいほど憎んでる…でもそのチャンスがめぐってこない…こんなんじゃ私は……!」プルプル

海未「……」

にこ「ねぇ、なんであのとき私を助けたの?私は死のうとしてたのに…」

海未「にこ…そんな悲しいこと言わないでください」

にこ「……」

………

ーー音ノ木

真姫「……」

希「……」

絵里「……」

凛「……」

花陽「…」

ことり「……」

穂乃果「…>>43

何があるかもしれない


穂乃果「何があるかもしれない…」

花陽「…」

穂乃果「……だから気を付けて。…標的は屋上だよ」

真姫「……」

穂乃果「何が起こるかわからないから…帰りたかったら帰っていいから」

………

ーー屋上

>>46

空から攻撃が降ってくる


穂乃果「……いない?」

花陽「穂乃果ちゃん危ない!!!」

穂乃果「え?」

希「あっ!!」ダッ

チェンジ!ビートル!

東條「クロックアップ!」

Clock up!

穂乃果「わっ!」

東條「穂乃果ちゃん!」バッ

ズドォォォォンッ!!!

穂乃果「うぇぇ!?」

東條「か…間一髪……」

ハナヨ「あーあ、はずしちゃいましたか」

絵里「花陽!?」

花陽「は、花陽じゃないです!」

真姫「じゃあ……!」

ハナヨ「>>49

さすがは真姫ちゃん、何でもお見通しだね…


ハナヨ「さすがは真姫ちゃん、何でもお見通しだね…」

真姫「……変身」ガブッ!

ハナヨ「変身」オープンアーップ!

西木野「はっ!」

コイズミ「容赦はしないよ?」ラッシュ ブリザード ポイズン ブリザードベノム

西木野「それが何よ!」ガルルッ!セイバァーッ!

コイズミ「こっちの台詞だよ!」シャッ

西木野「!」

   (絶対零度越えてるじゃない!?)

コイズミ(勝った)


どうなる?>>52

1.凛が助けに入る

2.真姫死亡

3.その他


1


星空「にゃーっ!」ガッ!

コイズミ「うぁっ!?」

星空「っ!」ワイルド

コイズミ「……やば」

ガッ!(ウマノリ

星空「かよちんの真似事…これ以上させない…」チャッ

コイズミ「凛ちゃん…やm星空「やめない」

ドウンッ!!

星空「ふぅ……」

キィィィンッ

真姫「ちょっと凛、学校壊す気?」

スピリット

凛「かよちんのこと想ったらやり過ぎちゃった…あはは」

絵里「これ……」ペラッ

  「リモートで井坂あたりを甦らせて人間を操って…飛行機で自爆テロをさせたってわけね」

希「今までよりやることが大規模やね」

絵里「勘だけど…今までの仮面ライダーに関係した全てのことは、"ある個人"の仕業じゃないかと思うの」

ことり「個人?」

絵里「ええ。想像できないような力をもった個人……そしてこれは"最後"」

希「うちらを殺す……いうこと?」

絵里「どうかしら……」

穂乃果「……」


>>55


今日はここまで、と思い出したように言ってみる

オンドゥル星人を探すことにする


真姫「とにかく…絵里の言う個人を探すことね」

絵里「どうするの?」

真姫「ライダーに関連して起こった事柄をたどれば必ず行き着くわ」

絵里「……できるの?」

真姫「真姫ちゃんは伊達じゃないわよ。……ちょっと待ってて」

絵里「……」

真姫「………」

………

今起こっていること……テロ…私達の駆除?

それを執行しているXは……違う、一つ一つ巻き戻す……

今回のことの発端は?……ベルトが届いた…それは何故?

…そもそもそこになぜ疑問を?→ことりと穂乃果が生き返ったから…

………なぜ死んだ?

リンがいたから…リンって何?そう、もう一人の私達の一人

それを見たのは…学校……血の歳旦…元凶は綺羅ツバサ

…この辺から記憶が曖昧なのよね

いや、しばらく平和だったのよ

………………

そうだ、剣崎…オンドゥル星人!

彼がこの世界に迷い混んで…あれ?そもそもそれは…

………

花陽「はっくしょん!!」

真姫「ヴぇぇ!?」

絵里「ちよっ!花陽!」

花陽「ご、ごめんなさい!」

真姫「…大丈夫よ、結論はでた。…オンドゥル星人よ」


>>58

ダディ登場


バンッ!

ざわっ…

朔也「……なんだここは」

真姫「剣崎…じゃない……?」

朔也「剣崎だと?」


どうなる?>>61

熱くなった真姫とダディでバトルをすることに


朔也「お前…何か知っているな?」

真姫「知らないわよ」

朔也「……」

真姫「…どうせあんたもオンドゥル星人なんでしょ?」

朔也「オンドゥル?」

真姫「あんたが今の世界を滅茶苦茶にしてるんでしょ!?」

朔也「落ち着け…冷静じゃないぞ」

真姫「…っ!うるさい!!」ガブッ!

朔也「!」

西木野「あんたを倒せば世界が元に戻るのよ!」

朔也(まずい…バックルが)


>>64

真姫の攻撃を何とかよけながらバックルをつけて変身


朔也「変…っ!」バッ

ズゴンッ!

西木野「くっ!」

朔也「落ち着けェッ!」

西木野「うるさいっ!!」ガルルッ!セイバァーッ!

バババババッ!

朔也「っ!くっ…ふっ!」ババッ

西木野「っ!」

朔也「変身!」ターンアップ!

西木野「……やっぱり!」


他の皆はどうする?>>67

二人を離そうとする


絵里「止めるわよ凛!」

凛「わかった!変身!」

星空「真姫ちゃああああん!!!」ガシッ!!

絢瀬「やめてください!」グイッ

橘「別に…俺に戦う気はない」

キィィィンッ!!

真姫「はぁっ…はぁっ…」

>>70

1.絵里が血を流して倒れる

2.片仮名登場(誰?複数可

3.そのた

3剣崎が登場


一真「橘さん、その子達は敵じゃない」

真姫「っ!剣崎……!」

バチィンッ!

真姫「っ!?」

絵里「っ…ごめんなさい真姫…でも真姫、あなた様子が変よ?一旦落ち着いて…」

真姫「>>73

1.…ごめん…どうしちゃったのかしら…私

2.あ…ああ……っ!!(何処かへ走り去る

3.その他

1


真姫「…ごめん…どうしちゃったのかしら…私」

絵里「……」

一真「……」

朔也「剣崎」

一真「なんですか?」

朔也「…言いたいことがあるならいった方がいい」

一真「……バレてましたか」

朔也「顔に出すぎだ」

一真「…皆、聞いてくれ」

皆「?」

一真「>>76

1.この中に裏切り者がいる

2."もう一人"なんていないんだ

3.その他



3 海未とにこが行方不明になった


一真「海未ちゃんとにこちゃんが……行方不明になった」

穂乃果「えぇ!?」

………

ーー??

海未「……」カチャカチャ

  (父上、母上…姉さん……仇は必ず…!) 

………

穂乃果「どどっ…どうしようこんなときに!?」  

絵里「>>79

穂乃果「はぇ!?」

実は亜里沙も…… 行方不明なの……


今日はここまで。

ちょうどここくらいまでがスレたて前に考えてた範囲でござる


絵里「その…飛行機が降ったとき一緒に…」

穂乃果「うぅぅ…」

真姫「何人かに別れましょう」

ことり「そうだね、それがいいよ」

真姫「行方不明者の担当、もう一人を始めとする敵への対応担当…あとは頭を調べる担当ね」

凛「じゃーくじ引きやるにゃー!」

班分け安価上から三人づつで一班(被ってるのは一個ずらし

<穂乃果、ことり、真姫、凛、花陽、希、絵里、剣崎、橘>

>>84~92

剣崎


真姫「…私と花陽と剣崎さんで行方不明者の捜索」

凛「凛と希ちゃんと橘さんで敵を迎え撃つ!」

穂乃果「穂乃果と絵里ちゃとことりちゃんでボスを!」

絵里「それじゃあ皆、何かあったら連絡するのよ?」

皆「はーい」

朔也「剣崎、気を付けろよ」

一真「はい。橘さんも…」

………

ーー捜索班

花陽「えと…どうしよっか?」

真姫「…剣崎さん、二人が行方不明になったのは何処で?」

一真「>>95

俺は音ノ木坂に行こうと校門に入ったら、ここに…


一真「俺は音ノ木坂に行こうと校門に入ったらここに…」スッ

真姫「写真?」

  「!」

一真「こんなとこ(廃工場)…散歩でいくようなとこじゃない」

  「病院にも行ったが…案の定いなかったよ」

真姫「……」

花陽「>>98

お二人には申し訳ないですが、探すのを手伝ってください…



花陽「お二人には申し訳ないですが …探すのを手伝ってください…」

一真「あ?…あぁ、もちろん」

真姫「花陽…調子でも悪いの?」

花陽「へっ!?いや、ううん、大丈夫だよ…」

真姫(変な花陽)

………

どうする?>>101

1.病院に行ってみる(海未と遭遇

2.河原に行ってみる(にこと遭遇

3.その他(誰と遭遇?

2


真姫「にこちゃんがいるとこといったら……」

………

ーー河原

にこ「……」

真姫「やっぱり……」ヒソ

一真「にこにー…」ヒソ

花陽「……」

何やってる?>>105

筋トレ


にこ「993!986!979!」シュッシュッ

真姫(カウントおかしくない?)

  「にこちゃん」

にこ「96…真姫!?ってうわぁっ!」ドテッ

真姫「…何してるの?」

にこ「う…腕立て伏せ」

真姫「イミワカンナイ」

一真「にこにー!」

にこ「剣崎?なによ」

一真「海未ちゃんが行方不明なんだ!…何か知らないか?」

にこ「>>108

私は復讐者……っと言いながら風都に行ったわよ


にこ「海未?"私は復讐者"…とか言いながら風都に行ったわよ」

一真「へぇー…って風都!?」

にこ「この上の橋越えたらすぐよ」

真姫「行きましょ」スタスタ

一真「ああ待って!」

真姫「風都で廃工場と言ったら…」ブツブツ


にこ「……」

花陽「にこちゃんは来ないの?」

にこ「私が行ってどうするの?…あんたはあんたでうまくやんなさいよ」

花陽「うん……」

………

ーー風都、廃工場

海未「ここがこうだから…いえ、向こうは確か…」ブツブツ

真姫「海未?」

海未「ッ!?」バッ

真姫「ヴェ!?」

パシッ

一真「っ!」

真姫「な…ナイフ……」

海未「真姫!?す、すみません…警戒が過ぎました…」

花陽「……」キョロキョロ

真姫「海未…」

海未「は、はい?」

真姫「>>111

1.…元気ならいいの。それじゃあね

2.犯人の目星がついてるわけ?

3.その他


2


真姫「犯人の目星がついてるわけ?」

海未「……いえ」

真姫「……」

海未「復讐のプランを考えてるだけです…なにも本気で復讐するつもりはありませんよ」

真姫「さぁ、どうかしら?」

海未「真姫…」

真姫「……ok,信じるわ…貴女の理性」


>>114

海未と真姫で模擬戦をする


真姫「じゃあね」

海未「あ…真姫!」

真姫「何?」

海未「闘いに行くのでしょう?どうです、お手合わせなど」チャッ

真姫「へぇ…練習でも手加減しないわよ?」ガブッ!

海未「もちろん」ヴゥンッ

真姫海未「変身!」

………
……


朔也「……で、何をするんだ?」

凛「希ちゃんの占いを信じて…待つ!」

希「むむむむ……」

朔也「ヒトヲチュクッテルトヴットヴァスゾ!」

凛「は?」

希「>>117

この先に朔也さんの仲間がいる?


希「この先に橘さんの仲間がいる?」

朔也「何?」

凛「行ってみよう!」

……

朔也「……」

凛「あ、あれじゃない?」

朔也「む?」

>>120

丘の上で相川が寝てる


朔也「……アイツは」



朔也「オイ」

始「…橘」

凛「あー!もしかしてカリスかにゃ!?」

始「なんだお前は」

凛「星空凛!」

始「……」

凛「凛もカリスだよ!」ピラッ

始「!お前そのカードどこで!?」ガッ!

凛「わっ!」

始「うっ!……なにっ!?」ガオンッ!

凛「ファっ!?」

朔也「始!?」

希「わかった!同じライダーに変身する人は触れると消えるんや!」

凛「りりり、凛のせい!?」

希「う、えと…」

>>123

1.リン出現→橘消滅

2.片仮名出現(誰?複数可

3.その他


2ノゾミ ハナヨ

ハナヨは死んでおられるのでカットしますね。あとGoogle翻訳ありがとう。


バチコーンッ!

朔也「ぐあっ!?」

希「む、ガタックゼクター!…え、つまり……」

ノゾミ「Hey guys, say goodbye to your peaceful life」
   (ようカスども。平穏な日常に別れを告げな)

希「なにこいつ」

凛「がっ、外国人!?」

希「ウチこないなのと違うで」

凛「希ちゃん英語話して!」

希「無茶言わんといて!」

朔也「Hey fucking crap! Are you ready to die?!」
  (おいテメェこの糞野郎!死ぬ準備は出来てんだろうな!?)

のぞりん「橘さん!」

凛「ていうか滅茶苦茶キレてない!?」

希「えりち助けてーーっ!!」

………

ーー秋葉原駅

絵里「ちょっと待っててー…」ボソッ

穂乃果「え?」

絵里「あ、ううん何でもないわ」

穂乃果「ボスを探るっていったけど…どこいこうか?」

絵里「んー…」

>>128




絵里宅へ


ーー絢瀬宅

穂乃果「お邪魔しまーす」

絵里「私のお父さん…警察なの。それで海未のところの事件を根気よく調べていたのだけれど…」

穂乃果「けれど?」

絵里「飛行機の落ちた日に合わせて荒らされてね…捜査資料パーにされちゃったのよ」

穂乃果「つまり、痕跡がないか探すってこと?」

絵里「そうなるわね」

ことり「じ、じゃあ手分けして探そ!」


なにか出てきた?>>131

もう一人のμ'sの写真とデータ集


………

カタカタカタ

絵里「やっぱりパソコンには…」

穂乃果「絵里ちゃん、USBあったんだけど…」

絵里「どれ…ってガイアメモリじゃない、えーと……Another?」

穂乃果「あっ!」

絵里「まさかもう一人の!?」

カシッ カタカタカタ

絵里「ビンゴ!」

穂乃果「おお!」

絵里「ハナヨ、攻撃的な性格…ライダーはレンゲル」

穂乃果「あってるね」

絵里「ノゾミ、英語を操る…ライダーはガタック」

穂乃果「ふむふむ」

絵里「ウミ>>134でディエンド、コトリが>>135のカイザ、マキは>>136なイクサでリンは>>137なギャレン、エリは>>138のデューク、そしてニコは>>139でマッハ」(安価は性格)

超熱血

姉御肌

その命神に返しなさい

堅物

無邪気なおこさま

スピリチュアル


穂乃果「に、賑やかだね」

絵里「ん、続きが!」

穂乃果「?」

絵里「『今回出現するAnotherサンプルはオリジナルに関連するライダーであり、それ故高坂穂乃果にはAnotherが存在しない。性格は多種多様であり、自我がこれまでを遥かに上回る。>>142』」

1.貴重なデータサンプルとなること間違いない

2.手駒として扱うには少々手こずると思われる

3.その他

3 色々とめんどくさいから放置で

【訂正】
自我がこれまでを遥かに上回る

自我がこれまでを遥かに上回る完成度である


絵里「『それ故色々と面倒臭いから放置で』」

穂乃果「は?」

絵里「えーと…『レポート制作:killer』」

穂乃果「ペンネームださっ!」

絵里「違うわ!こんなのお父さんじゃない!お父さんのペンネームは『コロブチカ・コサック』よ!」

穂乃果「もっとダサいよ!」

ことり「killer…殺し屋?」

穂乃果「うーん…」

絵里「そんなことより…考えるべきは"Another"よ。まるでもう一人現象が実験みたいに……」

穂乃果「ランダムなはずの性格とかライダーのこと知ってる感じだよね」

絵里「……人体実験?」

穂乃果「」ブルッ


>>145

1.Another襲撃(複数可

2.ことりがUTXにいくと言い出し、一人でいってしまう

3.その他

2


ことり「……」ソワソワ

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり「ひゃっ!」

絵里「ことり?大丈夫?」

ことり「う、ううん!…え、えっと…他のところも調べようよ!」

穂乃果「他のところ?」

ことり「た、例えばUTXとか!ね!?行こ!」

絵里「あそこは危険だと思うわ。九人揃ってから…」

ことり「大丈夫だよ!わた、私先に行ってるね!」

絵里「あっ!ちょっと!」

………
……


ーー音ノ木坂

真姫「ったた…少しは手加減ってものを…」

一真「容赦ないんだな…」

花陽「海未ちゃん勝負事には厳しいから…」

真姫「はぁ…海未によれば亜里沙ちゃんは修学旅行中らしいし私たちの方は一件落着ね」

  「あれ、なんでその事を絵里が知らないの?」

一真「けど…これで終わりなのか?」

真姫「え?」

一真「敵はもう一人を配下にしてるっていうのがエリチカの推理だろう?だが今のところかよちんのもう一人しか来てない…」

真姫「確かに…」


>>148

UTXはもぬけの殻


真姫「…不気味なほど静かね…」

………

ーーUTX

穂乃果「もーっ…はぁっはぁ…ことりちゃん速すぎ…」

絵里「ことりー?」

シーン…

穂乃果「??」コツコツ…

絵里「誰も…いない?」

……

ーー??

ガチャッ!

ツバサ「誰?」キョロッ

?「……」

ツバサ「なんだ、貴女だったのね。…それで?」

?「……」

ツバサ「あぁ…そう言えばそんな時期か…いいわ。射ってあげる。おいで?」

?「……」コツコツ

ツバサ「よっ」プシッ

ギュゥゥゥンッ!!

?「……!」

ツバサ「さ、これで大丈夫。行ってらっしゃい」

?「……」

バタンッ

ツバサ「……めんどくさいなぁ…NEVER……」

…………

ーー丘

(ノゾミvs橘、希、凛)

状況>>151




希達が勝利目前


トウジョウ「What the fu*k... It's not fair...shit...」

橘「ザヨゴオオオオオオオオオオオ」バーニングディバイド

トウジョウ「Aaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhh!!!!!」ズシャァァッ!!

橘「ふぅ……」

希「橘さん強い…」

凛「かっこいいにゃー!」

トウジョウ「...」ズリ…

>>154

1.ノゾミ処刑

2.1+穂乃果から連絡があり音ノ木へ

3.1+橘が希らに攻撃を仕掛ける

4.その他


1+ 4 相川再登場


……

朔也「ふぅ……」

希「……さて、どうしよか?」

凛「穂乃果ちゃんに連絡してみる?」

希「そうやね」

ーーその必要はない

希「へ?」

ポンッ

朔也「!?」

始「何かおぞましい気配がある。そこをたどればいずれ合流するだろう」

朔也「……お前の野生の勘、信じよう」

希「あれ?」

凛「い、生きてた……」


何処へ着く?>>157

1.UTX

2.警視庁本庁舎

3.神田明神

4.地下鉄都営三田線巣鴨駅

5.その他


4


………

ーー巣鴨駅前

始「ここだ」

朔也「三田線…か」

希「なん……か……」

凛「本格的にまずい感じが……」

希「>>160

とりあえず相手さんに出てきてもらうまで待つしかないな


希「とりあえず相手さんに出てきてもらうまで待つしかないな」

始「ならば奥まで行くことになる」

希「え?」

始「駅で戦うのならやることはひとつ、電車による攻撃だろう」

希「ひ、轢くん?」

始「最高速度でぶつかれば…たとえ仮面ライダーでも助かるかはわからん

希「ど、どないしよ…」


>>163


………

ーー音ノ木坂、屋上

(真姫、花陽、剣崎)

状況>>165

電車に乗る

のんびりしている


コツコツコツ…

希「あ」

凛「電車来てる!」

朔也「今、普通に電車が通っている筈がないだろう」

始「"これに乗れ"ということか。いいだろう、のってやる」

プシュー…バタンッ

電車に乗った一行。どうなる?>>168

………

真姫「……」

花陽「……」

一真「……」

真姫「……暇ね。何か面白いこと言ってよ」

一真「…ホントニウラギッタンデスカ」

真姫「クラヒ?」

花陽「>>170

車両基地にてバトルへ

真姫ちゃんと同じ感じがして面白いかも…


プシュー…

凛「ここは?」

希「車両基地やね」

始「……!」バッ

 「伏せろ!!」

バヅゥゥゥゥンッ!!!

希「ななっ、なんや!?」

?「……」ジャリッ

凛「……え?」

朔也、始「変身!」

………

花陽「真姫ちゃんと同じ感じがして面白いかも…」

真姫「ヴェ?」

一真「ヴェッ!?」

花陽「ぷっ」クスクス


>>173




よく寝ているにこを発見する


真姫「……寒いわね、中入りましょ?」

………

ーー音楽室

一真「ほう、ここが……」

花陽「……」

真姫「あれ、にこちゃん?」

にこ「……」

真姫(寝てる)


どうしよっか>>176

真姫が耳に息を吹きかけて起こす


真姫「……」テクテク

一真「!」

  (まさか…来るのか!?)

真姫「にーこーちゃんっ」ボソッ

一真(かーらーのー!?)

真姫「ふぅぅ~……」

にこ「ひゃわぁぁっ!?!?」ガタッ!

一真(キタアアアアアアアアア!!!!)

にこ「なっ、えっ、あっ、…真姫、剣崎……と花陽」

真姫「こんなとこで何してるの?」

にこ「…真姫ちゃんを待ってた、っていうか」

真姫「私を?」

一真(生にこまきだと?)


>>179

1.にこまき続行

2.車両基地の方へ

1


真姫「わ、私を待ってたってどういうこと?」クルクル

にこ「そのままの意味よ」

真姫「…なんで?」

にこ「会いたかったから」

真姫「……意味わかんない」

にこ「……」

一真(テンション上がってきた)

真姫「ま、まぁ?完璧すぎる私に会いたくなる気持ちも分かるけど?」クルクルクルクル

にこ「>>182

そうね、確かにアンタは完璧だわ…。
だけどこのスーパービューティーにこちゃんには敵わないわよ!


にこ「そうね、確かにあんたは完璧だわ……」

真姫「ふふん、やっとわか…え?」

にこ「でも…このスーパービューティにこちゃんには敵わないわよ!」

真姫「なっ……なによそれ!イミワカンナイ!」

にこ「部長だもの」

真姫「関係ないでしょ!」

ワイノワイノ

………

真姫「まったくー……」

にこ「……最後にね、あんたとこうして下らないお喋りがしたかったの」

真姫「最後?どういうこと?」

にこ「そのうちわかるわ…そのうち」

真姫「……」

にこ「じゃあね、真姫……」スッ

真姫「待って!」

にこ「?」

真姫「また……会えるわよね?」

にこ「……えぇ、きっと」バタンッ

真姫「……」

一真「…俺達も行こう」

真姫「そうね……って、花陽は?」

一真「ヴェ?」

………

ーー車両基地

状況>>185

肉弾戦を求められて困惑中


朔也「ぐっ……がはっ!」

始「強すぎる……!」

凛「あ…ああ……」

?「……」

凛「や、やだっ!戦いたくない!」

希「なあ……ちゃん、なんでこんな…?」

?「……」

希「そんな……!」


>>188

二人で一人の仮面ライダー登場


W「はぁーっ!!」ガゴッ!!

?「…っ!?」

凛「……え?」

希「だ…ダブル…?」

W「さぁ……お前の罪を数えろ!」

?「……ッ!」ダッ

希「あっ、逃げた!」

W「……」ギュゥゥン……

翔太郎「逃げやがったか……」

凛「ほっ……本物だ!」

翔太郎「えー…凛と希、だな?」

希「なんで知って…いや、なんでここに?」

翔太郎「さっきの二人と入れ替わりだ。リタイアしちまったからな……んなことより検索だ」

凛「凛知ってるよ!何でもわかるんでしょ?」

翔太郎「あぁ。…一度全員を集めな、そんときにゃ分かってる……黒幕が」


翔太郎「音ノ木坂ってどっちだ?」

凛「こっち!」

………

フィリップ『時間がない。検索を始めよう…翔太郎、キーワードは?』

>>193

1.killer、Another、実験

2.ライダーバトル、根元、喪失

3.その他

1


ギュンギュンギュンギュンッ!

フィリップ『大分絞り込めたよ。…それで?』

翔太郎『最後のキーワードは……血の歳旦』

シュッシュッシュッ…

フィリップ『ビンゴ!』

………

ーー音ノ木坂

翔太郎「……全員揃ってるか?」

一真「にこにーとかよちん…あとことりちゃんもいないな」

翔太郎「……まぁいい。俺らの推理を聞いてくれ……特に海未ちゃん」

海未「え?」

翔太郎「あんたの敵に関わることだ」

海未「!」

翔太郎「まず……海未ちゃんの家族を始めとした飛行機事故以前までの惨殺事件のことだ」


翔太郎「死体は一貫して粉々、その上臓器が抉られて皮しか残ってねぇ…普通に考えたらよほどの憎しみがなきゃこんなことはしないはずだ」

海未「そんなっ!父たちは……」

翔太郎「そう、憎まれることなんて無かった。…じゃあ何故か」

真姫「臓器を持ち帰る、ってことは…人体実験……とか?」

翔太郎「その通り……過去のあんたらの戦いのことは全て閲覧したが……血の歳旦を覚えてるか?」

絵里「忘れるわけないわ……学校に閉じ込められて……もう一人が現れて…」

翔太郎「……それまでのあんたらの戦いってのは、広い範囲における戦いだった…それが突然範囲を狭めた…つまり」

希「それまでのはお遊びで……うちらを本気で殺しに来た?」

翔太郎「あぁ。全てはある個人による実験なんだ。そして一段落し実践に移ったのが…血の歳旦」

穂乃果「……」ゾクッ

翔太郎「が、あんたらは生き残っちまった……何か黒幕にとって想定外なことが起こったと考えられる」

凛「わかった!もう一人だ!」

翔太郎「恐らくそいつはそのもう一人……Anotherに可能性を感じたってこだ」

   「んで、早速実験を始めた……それが"パンデミック"だ」

皆「あっ!!!」


翔太郎「Anotherが勝手に、大量に出現した現象……『血の歳旦とリンの襲撃の間にあったこと』…そうだろ?」

凛(覚えてる……嫌なくらい)

翔太郎「しかしμ's以外からAnotherは作れなかった。あんたらは一度異世界に干渉したから作れたわけだ」

   「そこで、人体実験に繋がる」

   「犠牲者は闇雲に集められたんじゃない、惨殺事件の被害者は皆特異な奴等だった。とんでもなく頭いいとか、運動できるとかな」

海未「父は……」

翔太郎「強靭な肉体を持っていた…だな?」

海未「し、しかしそこまで有名ではありません!…寧ろ私と友達が知ってるくらい狭い…」

翔太郎「そうだ、つまり少なからずあんたらに関係のある奴が黒幕だ」

真姫「待って!海未の家族を殺したのが黒幕として…それからは?黒幕は飛行機テロの準備をしたり…」

翔太郎「あんたらに質問がある……最近穂乃果とことりの墓参りした奴は?」

凛「生き返ったから誰も行ってないにゃ」

翔太郎「なるほどな…じゃああんたらは知らないわけか、お二人の墓がどうなってるか……」ペラッ

海未「写真?……え!?」

希「荒らされてる!!」

翔太郎「遺骨を調べたが残っていたのは穂乃果の骨だけだった」


海未「……は?」

穂乃果「……」

絵里「え?あ…え?」

凛「穂乃果ちゃんはここにいるよ?」

翔太郎「……ここでは偽者だ」

ザワッ

穂乃果「……そうだよ、穂乃果は穂乃果だけど穂乃果じゃない」

   「改めて久しぶり、海未ちゃん」

海未「……え?まさか」

穂乃果「そのまさか、だよ……」

希「……ことりちゃんは?ことりのちゃんの骨は……?」

翔太郎「現場からは……南理事長の肉片が見つかった」

絵里「肉片!?」

翔太郎「近い人間の体と骨を合成…所謂クローンだな」

真姫「馬鹿馬鹿しい!そんなのなんのた……あ」

翔太郎「気付いたか?そう、飛行機事故までの間惨殺を繰り返してたのは…"NEVER"として強引に蘇らせられた南ことりだ」




翔太郎「証拠もアホみたいに上がってる」

絵里「嘘……」

希「…そうなんか」

絵里「希…?」

希「うちらな、三田線の車両基地で……ことりちゃんに襲われたん」

凛「…二人がかりでね」

真姫「ことり…が……?」

海未「……白猫の…間違いではないのですか……?」

翔太郎「白猫か…あいつは黒猫に会いたかったんだ」

海未「っ」

翔太郎「だれになに吹き込まれたか知らねぇが…白猫はガイ者の心臓を抉ってた…臓器全てを抉る手口とは似ているが異なる」

   「……黒幕はAnother、無から生まれる生命を欲した」

真姫「……」

翔太郎「以上の全てをまとめて考えると……」


ーー黒幕は

  『命を創りたかった者』

  『あんたらをよく知っていて、関われる者』

  『人体実験を極秘裏に行える程の場所が会った者』

  『血の歳旦で敵として現れている者』

  全ての条件に当てはまる奴……それは



  綺羅ツバサだーー


にこちゃんとかよちんは何故


安価出してないけど、今日はここまで。

自分でも整理ついてないけどなんとか翔太郎先生にまとめていただきました…

パンデミック、というのは前スレ時点で出そうと思ってたネタなのですが出し所なくてそれっきりだったやつです。

前スレの>>168でチラ見せしてました

凛「にゃあああああああああああああああああッッ!?!?」ピッキィィィィン

ザザザザッ……

フタリハドウスルノ? マダメンバーハボシュウチュウデスヨ! ←一期四話

イマサムイッテイッタ!? リンチャンコッチコッチ! ←一期五話と……どっか

ホシゾラリンッテクライヤカラ,ホシヲスキニナラナイトネ ←二期二話

イチバンニアウワヨ,リン ヤメテッタラ…! ←二期五話と十一話

リン,アンナイシテ 4-397 ←四スレ目の>>397

ワタシハアンタガホシイノヨ……! ←これ!

ワタシハウミデス…ウミデス…ウミデス(エコー ←デスノパロ

ていう感じの後から引っ張り出せるネタが前スレには豊富なのでこれからも使ってくかも知れないです。

あ、「ここ意味わからん」ってのがあれば聞いてくださいまし

>>204
明日判明予定


シーン……

海未「綺羅……ツバサ」

穂乃果「血の歳旦が本来ツバサちゃんにとってのラストステージだった…だからあの時は堂々と敵として現れたの」

翔太郎「今回のことは…恐らく最後だ。奴がねらっているこt」ドスッ!

   「な……がはっ!」ドサッ

皆「!?」

ことり「ダメだよ…こんな優秀なのが生きてちゃ」

絵里「ことり!?」

希「……」

ことり「ことりだっていろいろ考えた…皆を[ピーーー]ためにどうしたらいいか」

真姫「[ピーーー]って…本気?」

ことり「もちろんだよ…私にはもう何もないの。でもそんな私にいきる理由をくれるのは…きっとツバサちゃんだけなんだ」

真姫「私たちじゃ自分を殺せないって…思ってるの?」

ことり「うん…でもよってたかって襲われたらどうしようもないよね」

   「だから……」

ススッ

凛「……!」

ことり「「二人になってみたよ」」

海未「Anotherは…オリジナルの鏡ではなかったのですか!?」

ことり「髪型と服だけだもん、どうとでもなるよ」

ことり「これで"殺さないといけない"ことりと"殺せない"ことりができたよね?」

穂乃果「……」

真姫「馬鹿ね、変身すれば一目瞭然じゃない」

ことり「真姫ちゃん」

真姫「……何?」

ことり「ことりはね?…NEVERなんだよ?」

凛「生身で……襲ってくるよ」

真姫「……冗談よしてよ」サーッ

ことり「いくよっ!」タンッ


>>212



ピーーーになってるところは殺すです

変身してない海未が二人のことりと互角


海未「皆さんっ!変身していてください!」タンッ!

ことり「はっ!」バッ

海未「ふっ!」スッ

ことり「あれっ?」グラッ

ことり「てやっ!」

海未「っ」ガッ

  「ちょっと痛いですよっ!」バキッ

ことり「痛ッ!!」

海未(これ以上強くはできない……)

ことり「強いなぁ~海未ちゃんはッ!」

海未「っ!」パンパンッ

ことり「っ……」

ことり「もぉー……」

海未(変身して戦えば加減が必要…ならば生身で対抗し皆に準備の時間ん与える……)


>>215



時間稼ぎ成功みんな変身する


キュィンキュィンキュィンッ! ガブッ! チェンジ メロンエナジーアームズ! キャストオフ!チェンジビートル!

海未「……計算通り」

ことり「ッ!」

ことり「まぁ関係ないよ、私たちは倒せない」

ことり「…そうだね、うん」

海未「そうでしょうか?」ポッ

ことり「あっ!それ……」

海未「ことりの制服のリボンです」

  「皆さん!リボンのついた方がAnotherです!」

西木野「わかったわ!」

ことり「えっ?」

ことり「何を根拠に」

海未「Anotherには見られないことり独特のクセを確認したのでリボンを奪っておきました」

  「これから皆さんにはことりに死なない程度の一撃を、Anotherには確実に死ぬ攻撃をしてもらいます」

  「……信じてくれますね」

東條「もちろんやん!」

絢瀬「海未を信じるわ」

星空「にゃー!」

高坂「ファイトだよ!」

西木野「早くしてよね」

海未「……絵里はロックシードをアローに装填、待機!希には本物をクロックアップで確保してもらいます!」

  「穂乃果はペガサスフォームで希のサポート!真姫、凛は絵里の護衛をお願いします!」

ことり「ちょ…本気だよ!?」

ことり「あーんもうっ!!」ダッ!


海未「………!!」

  (よく……"視"なくては!)

………

………

………

海未(今ですっ!)

  「絵里!『リボンの無い方』を射ってください!!」

ことり「あえ!?」

絢瀬「はっ!!」バシュンッ!!! メロンエナジー!

東條「捕まえたで!」ガシッ

ことり「ああっ!!」

ズドンッ!!!

コトリ「……げぼぁっ!」ビチャビチャ

海未「……」

コトリ「なん…で……わかったの……?」

海未「簡単なことです。貴女はうまく狙いから外れたつもりでしょうが……実はリボンの無いことりにはもうひとつ目印…髪留めの環っかを切断していたんです」

ことり「!」

海未「ことりのことです…いざとなれば自分を殺すように言っておいたんでしょう。…自分ではいざというときに殺せない、と」

  「それがわかっていたから、最初に狙いを定めるのはどちらでもよかったんです。私が狙いを定めた時点で貴女は私の策にはまっていた」

  「リボン無しの切れている筈の髪留めが切れていないとなるとそれは元リボン有り。つまりリボンを移してリボン無しに成り済ましたAnotherです」

  「リボン無しの髪留めが切れたままなら…私の狙ったリボン有りは殺される方になる。つまり無しをせずとも狙いから外れるリボン無しがAnother」

  「……どのみち私たちはリボン無しを倒せばいい。簡単なことなのです」

コトリ「あはは……土壇場でよく…思い付いたね……」

海未「何、有名なクイズを応用しただけです……地上への門と、魔界への門」




海未「貴女たちはシンクロ率を上げる家庭でAnotherの姉御肌という個性を潰してしまった。…それが健在ならコトリはことりを身代わりにしないので私は負けていました」

コトリ「ほんと流石……やんなっちゃう」

   「でもッ!!」

海未「!」

ズドドドドドッ!!!

海未「まずいっ!これはサイドバッシャー!」

コトリ「あはは!ばいばーい!」

海未「っ!」

東條「屋上や!」

………

ーー屋上

コトリ「うぐ……げほっ!…ことり……あんたの中に…戻るわ」ジュゥゥン…

ことり「コトリちゃん……」

海未「ことり!」バンッ!

ことり「……っ!」チャッ

真姫「ファイズドライバー!」

ことり「全員ここで倒……」

パチュンッ!

ことり「あ"っ!」

海未「!?」

ヒュッ!……タンッ!

ツバサ「間に合った…」

ことり「なん…で?」

ツバサ「貴女一人じゃ…Anotherなしじゃ彼女たちは倒せない。Anotherを失った時点で貴女は用済み」

ことり「待って!…私…やれる……やれるから…まだ……!」

ツバサ「……」

絵里「ツバサ!ことりに何したの!?」

ツバサ「NEVERの細胞を溶かす薬よ。死体が死体に戻るだけ」

海未「死体……?」

ことり「あ…ああ……あぐ……!」

海未「い…嫌…やめて……やめてください!!」ダッ!

ツバサ「ほっ」バッ

海未「うあっ!」ズシャァッ!

ツバサ「貴女達とは近いうち決着を着ける。……首洗って待ってなさい」ヴゥン…



海未「待て!!!」

真姫「海未っ!」ガシッ

海未「……!」

ことり「あ……あぁっ!」ドサッ

海未「っ!ことり!」

穂乃果「ことりちゃん!」

ことり「う…あ……やだ……やだぁ……私…もう死にたくない……!」

海未「こと……うっ……」

穂乃果「………ッ!」

ことり「う…うぅぅ……」

穂乃果「ことりちゃん……」

ことり「二人とも…みんな……」

   「………ごめん、ね……」

ベシャッ

海未「ことり………」

  「…………ッ!!あああああああああああああッッッ!!!!!!」


………
……


ーー海未ちゃんは…どんなときも冷静で……

  自分を見失ったことはなかった

  今日だって海未ちゃんの冷静な判断のお陰で正しい方を倒せた

  だからかな。あんなことになるなんて誰も予想してなかった

  「ツバサとの決着に備えて各自体を休めましょう」

  そういってその日は別れて…それからだ

  海未ちゃんは姿を消した



穂乃果「海未ちゃんがいない!?」

絵里「そうなの…家にはいなくて…連絡もつかなくて」

穂乃果「ど、どうしよう……」


>>223

学校で聞き込みをする


穂乃果「皆は……学校だよね?聞きに行こ!」

絵里「え、ええ!」

………

ーー屋上

ヒュゥゥゥゥゥ…

にこ「……」

真姫「にこちゃん」

にこ「……真姫」

真姫「会えた…わね」

にこ「…やっと…」

真姫「?」

にこ「やっと来たのかも。…妹たちの仇討ち」

真姫「……そう」

にこ「…まったく、どうかしてるわよね……妹の命を捧げる、だなんて」

真姫「え…?」

にこ「妹の命を奪ったのは、ある薬物。人工的にAnotherを作る実験の一つ、ね。」

真姫「……」

にこ「それをツバサに頼まれて…妹に盛ったのは……」


………

ーー一月前

ツバサ「お願いがあるのよ」

にこ「はいっ!な、なんですか?」

ツバサ「薬の実験になってほしいの。人工的に生物を二分する薬」

にこ「二分?」

ツバサ「ええ。ただ実験段階でね…服用したら死ぬ可能性の方が高い…けど貴重なデータがとれるかも」

にこ「に、にこでよかったらやるわ!やらせて!」

ツバサ「……ねぇ矢澤さん」

にこ「?」

ツバサ「妹さん……とっても可愛いわね」

にこ「え!?いや、そんな…あはは」テレ

ツバサ「……」ニコニコ

にこ「……あ…え?」

ツバサ「貴女じゃダメなの、Anotherは発現してるんだから。でも近い人でやるのはいいアイデアよね」

にこ「う…あ……え……!」

ツバサ「……頼まれてくれるかしら?」

にこ「……はい」ポロッ

………




にこ「馬鹿みたいよね…"妹を殺してくれ"なんて頼まれてさ。普通はいわかりましたなんて言う?」

真姫「嘘…でしょ?」

にこ「心酔……っていうんでしょうね」スッ

真姫「にこちゃ…」

プスッ

真姫「!?」

  (注射針……!)

にこ「う…かふっ」ビチャッ

真姫「にこちゃん!?」

にこ「ずっと……ずっと……後悔して…でももうどうしようもなくて……」

  「でも例えば今ツバサに頼まれても……いいえとは言えないんだろうなって……」

真姫「なんで……にこちゃんが死ななきゃならないの?」

にこ「悪いのは…全部にこだから」

真姫「違う!それは…」

  (私も同じ!)

にこ「ツバサじゃない…私が弱かったから……いけない…」グラッ

真姫「にこちゃん!」

にこ「これ…穂乃果たち…に…渡し……」クシャ

真姫「手紙…?」

……ドサッ

真姫「……にこちゃん」


真姫「にこちゃんが死ぬべきなら……私も同じでしょう?」

  「だって……"私が作った薬"で……妹さんたちは死んだんだから」スッ

ドスッ!……バタッ

………

ーー一年生教室

凛「海未ちゃんがいない?」

穂乃果「そうなの……知らない?」

絵里「何か心当たりとか……」


>>232


花陽が似てる人を見たと報告

今日はここまで。なんかごめんなさい(´;ω;`)


ガラッ

花陽「海未ちゃんなら…似た人を見たよ」

穂乃果「花陽ちゃん!?」

絵里「花陽…!」

凛「かよちん……どこいってたにゃ!?」

花陽「うん……ちょっとね」ニコ

絵里「花陽…貴女もしかして」

ガラッ!!

三人「ッ!」ビクッ

希「はぁっ……はぁっ……」

絵里「な…希?どうしたのよ…そんなに狼狽えて」

希「……にこっちと…真姫ちゃんが」

絵里「……え?」

………

ーー屋上

絵里「………」

穂乃果「そんな……」

希「うっ…く……にこっち…なんで……!」ポロ

凛「……」コツコツ

絵里「…凛?」

凛「真姫ちゃんが手紙持ってる……にこちゃんから穂乃果ちゃんへのだ」クシャ

穂乃果「私に……?」クシャ

   「………!!」


内容>>240

1.海未に今日ツバサのいる場所を伝えていた

2.ツバサについて

3.その他




2


Prrrr

絵里「花陽?…もしもし」

花陽『見つけたよ、海未ちゃん。場所は……』

穂乃果「っ!」ダッ!

絵里「穂乃果!?」

穂乃果「それしかないっ!!」タッタッタッ

絵里「まっ……もう!」タッ

………

『穂乃果へ

 まずは謝るわ。ずっと騙してたこと。

 私はツバサに心酔していて……妹たちを殺したのも私なの

 生きてる限り私はツバサに抗えない。でも死ねば……生きていなければ私はツバサに復讐できる

 この手紙は、私の知りうるツバサの全てを伝えるためのものよーー』






『大体見当がついたでしょうけど、ツバサの目的は"命を創る"こと。

 何故そんなことをするのか?

 簡単なこと。ツバサはかつて、事故で妹を亡くしてるの

 そう、妹を生き返らせる。それが唯一にして最大のツバサの行動理由

 海未の穂乃果への想いと…似てるかもね。

 それでツバサは人間を捨てて化物(=改造兵士Lv.3)になった。

 力を欲したツバサはやがて"ライダーバトル"に行き着いて…オーディンの力を得た……それでずっと廻してるの、世界を

 ……妹が生き返るまで

 シンプルでしょ?けどこれがツバサの全てなの

 ーー私がどうしても伝えなきゃいけないことがもう一つ、あるわ

 ツバサは三つの拠点を定期的に移して生きてる。

 海未にも教えたけど、……ローテーションから言って今日は……


 >>244

風都タワー


花陽『風都タワー』

………

ーー風都タワー前

ビュゥゥゥゥゥ……

花陽「……」

  「ふぅ……」コツ…

ーータワー内部

ツバサ「あんじゅ」

あんじゅ「?」

ツバサ「ちょっと外の空気吸いに行きましょうか」

あんじゅ「いいわよ。でも珍しいね」

ツバサ「そう?」



ーーエントランスホール

あんじゅ「こっちよ」カツカツ

カチッ

あんじゅ「?……」ジッ

    「ッ!ワイヤー!?」

グルグルグルッ!

あんじゅ「っ!足が……!」

ツバサ「あんj」

フッ…ドスドスドスッ!

あんじゅ「あっ!がっ…ぅえっ!!」ブシュッ

ツバサ「!?槍……!」


ツバサ(大体予想はつく……なら)

   「盾になりなさい!」バッ

ホシゾラ「……」

アヤセ「いっくよー!」

ミナミ「敵はどこかしら?」

ツバサ(仲間は殺せないでしょう)ククク

アタックライド サイドバッシャー!

アヤセ「そこだなーっ!」

ホシゾラ「ッ!待て行くな!」

アヤセ「え?」

アタックライド アドベント!

アヤセ「後rぶっ!!」グチャッ!

ツバサ(……あら?)

ミナミ「っ!よくも……!」ダキュンッ!

ホシゾラ「はっ!」ドドドッ!

アタックライド ギガント!

ドドドドゴォンッ!!

ホシゾラ「っ!?」ズシャァッ!

    (待てよ……サイドバッシャー?)

ピカッ……ズドドドドドドドドドドッ!!!

バゴォォォンッ!!!


園田「……」ジロッ

…スッ

ツバサ「容赦……無いんだ」





ツバサ「じゃあ怪人でも呼ぼうかしらっ!」バッ

グール集団「グオオ……」ワサワサ

園田「……」



海未『ことり、私って地味ですか?』

ことり『ほぇ?どうしたの?』

海未『メンバーの中で個性が薄いのではないかと…』

ことり『そんなことないよ!海未ちゃんは真面目で、きちっとしてて…それにかっこいい!』

海未『う//』

ことり『それって立派な個性じゃないかな?』

   『昔から、海未ちゃんはいつもことりたちを助けてくれたでしょ?』

海未『え、そうでしたか?』

ことり『そうだよー!大丈夫、海未ちゃんかっこいいから!』

海未『喜んでいいのですか……?』

ことり『うん!大切な存在の為に本気になった海未ちゃんは…』



『ほんとにかっこいいよ』


ファイナルアタックライド ディディディディケイド!

園田「やぁーーっ!!」ズガァァァァァァッ!!!!

ゴウッ!!

ツバサ「っ」パチッ…



園田「……一日ぶりですね、ツバサ」

ツバサ「……」

園田「おや…雑兵で周りを囲うのはもう終わりですか?」

ツバサ「まぁね…」

園田「……用件は…わかりますね?」

ツバサ「用件ね…どれかしら?家族?矢澤?南?西木野?」

園田「……」パキッ

ツバサ「ククク…凄い執念ね。ショッカー本部に殴り込みに行くような気迫と戦力…」

園田「貴女を殺します」シャキッ

ツバサ「へぇ…」

ガタンッ…ガコッ!

園田「…」ピクッ

花陽「海未ちゃん!や、やっと見つけたよぉ…」

園田「花陽、今は消えてください。今の私に…敵味方の区別がつくかどうか」

花陽「敵……?あ!」

ツバサ「>>250

残りのメンバーが揃ったら相手してあげるわ……


ツバサ「残りのメンバーが揃ったら相手してあげるわ」

園田「それは残念ですね。もう全員は揃いませんよ」

ツバサ「……」

園田「諦めて…黙って殺されてください」

ツバサ「へぇ……まぁ復讐もいいけどベルトに目を向けたらどう?」

園田「ベルト…?」チラッ

  「……刀?」クルッ

花陽「……」

………

穂乃果「急がなきゃ……急がなきゃ!!」タッタッタッ

『最後に一つ。ツバサの切り札』

穂乃果「海未ちゃん…海未ちゃん……海未ちゃん!!!」タッタッ

『本当に切羽詰まったときにしか使わないけど』

穂乃果「ついた!風都タワ……ぁ……」タッ…


園田「……がっ」キィィィンッ!!

海未「花……陽?」クラッ

花陽「海未ちゃん…ごめんね?」ニコ

海未「あ……っ」ドシャッ!


『花陽も私と同じく…裏切り者』


穂乃果「海未ちゃんっ!!!!」


穂乃果「海未……っ!」

花陽「来ないで!」バッ

ヴゥッ!

穂乃果(銀のカーテン!)

   「っ!」ドムッ

ツバサ「残念ね……復讐は失敗よ」

海未「……っ!」

  (体が…動かない)

花陽「っしょ」グイッ

海未「……」

ツバサ「やはり破壊者は危険ね」

花陽「始末した方がいいんじゃないかな」

ツバサ「……そうよね」グチ…グチュッ

綺羅「……」ガシッ

海未「うぁっ…」ミヂミヂ

穂乃果(だめ……!)

   「やめて!お願い!殺さないで!!」ダンッ!ドンドンッ!

海未「あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"っ」ブチブチ

穂乃果「やめて!!!!やだっ!うわあああああっ!!!」

海未「ぁ……ほの…か…」

穂乃果「……え?」

海未「……」ニコ

穂乃果「海未ちゃ…」

綺羅「ではバイバイ」

穂乃果「やめてえええええええっ!!!!!」

バキジュッ!…ズルッ…ドサッ

綺羅「……」ポイッ

ゴトッ…ゴロ…

穂乃果「いやああああああああああああああっっっ!!!!!」



http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira073848.jpg


穂乃果「っ……」ペタンッ

綺羅「ヴッ……」メキメキ

ツバサ「ふぅ……花陽、行くわよ」

花陽「うん……」

コツ…

ツバサ「高坂さん」

   「…決着は、また今度…」

コツコツコツコツ……

穂乃果「……」

絵里「はっ…穂乃果!?」タッ

穂乃果「絵里…ちゃん」

絵里「海未h……う…うわあああああっ!!!???」

………

ーー翌日

凛「え…かよちんが?嘘だよね?」

穂乃果「……本当」

凛「……っ」

希「海未ちゃんが…殺された?」

穂乃果「……」ギリッ

絵里「>>258

1.今すぐ綺羅を潰しに行くわよ

2.もう……嫌……

3.その他

希「>>260


3 少し落ち着かないと…… ダメだわ私……

海未ちゃ最後に何かしなかった?


今日はここまで。

いよいよクライマックスです

このシリーズもいよいよ終わりの時か……

このシリーズ終わった主はどうするつもりですか?


>>263
僭越ながらって感じですが終了後リクエストとると思います


絵里「少し落ち着かないと...ダメだわ私」ストン

希「...海未ちゃん最後に何かしなかった?」

穂乃果「最後...穂乃果に向かって微笑んだの...なんだろ、おかしくなっちゃったのかな?」

絵里「......」

>>268

1.絵里「分かる気がするわ。...海未の微笑んだ理由」

2.希「>>268

3.凛「>>268

2 なるほど…… 大体分かったわ 海未ちゃんが微笑んだ理由 そしてその意味もね


希「なるほど...大体わかったわ、海未ちゃんが微笑んだ理由、その意味。そしてウチにこのドライバーを渡した理由もな」ガチャッ

穂乃果「海未ちゃんが...それを?」

希「海未ちゃんがいなくなった直前、うちのとこ来て渡してな?」

 「...海未ちゃんはな、仮面ライダーと世界が融合してからずっと...穂乃果ちゃんのためだけに戦ってきた」

 「守るため、取り戻すため...色々」

穂乃果「....」

希「そんな海未ちゃんが最後に笑顔を見せた...きっとそれは、"心配ない"って思ったからやない?」

穂乃果「心配ない...?」

希「うちが海未ちゃんと同じ立場だったら...やっぱり笑うと思うわ」

穂乃果「......どうして?」

希「穂乃果ちゃんには...強さがある。運がある。助けてくれる仲間がいる..うちはそれを知ってる」

 「この先どんな試練があろうとも、穂乃果ちゃんなら乗り越えられる。私がいなくても心配ない」

穂乃果「海未ちゃん...」

希「...じゃなきゃ最後に...笑顔は見せられない」

 「きっと"これ"は、それの証よ」チャッ

穂乃果「もう...馬鹿..穂乃果馬鹿だから...言わなきゃ伝わらないよ...」ポロポロ

希「......」ニコ


>>274

? 「ここがラブライブの世界か……」

......

ーーUTX

?「ここがラブライブの世界か...」

ツバサ「あら...?世界の破壊者が何故ここに?」

士「ああ、お前いたのか。なに、あんたの邪魔をするつもりはないさ」

ツバサ「仲間にでもなってくれるの?」

士「俺はただライダーとこの世界を完全に切り離しに来ただけだ」

 「世界が落ち着いた後で聖地巡礼をして切り離して帰る。ここでの勝負に興味はない」

花陽「っ!」ブンッ

ヒョイッ

士「さて、じゃあ俺は写真でも撮ってくる。...悪は悪なりに頑張れよ」コツコツ

花陽「...!」

士「ああ後。。。」コツ

花陽「..なんですか」

士「慣れないことはするもんじゃないと思うぜ」

花陽「...」

コツコツコツ...




.........

ザッ!

絵里「皆、覚悟はいい?」

希「......」

凛「......」

絵里「...目を見れば分かるわ。..穂乃果」

穂乃果「...よし、行こう!」


<挿入歌:ススメ→トゥモロウ(ホノノゾエリリンmix>



ラストまで後七安価!
>>278

翔太郎 「俺も行くぜ」


今日はここまで。

翔太郎...だと?

おつです

ラストまであと安価7回か……
それで終われないのが安価スレやで……

残り安価数7か
何故かそこから終わるまでに安価の回数が増えるのからな……
だから最後までいつも通り(残数表示なしで)やった方が良いよ……


>>281,>>282

アドヴァイスありがとうございます。
僕もそう思います…とても

とりあえず表示は金輪際って感じですが
まぁある種の目標として意識したいとおもいます
縛られるのは大好きです


翔太郎「......俺も行くぜ」コツ...

.........

ーーUTX

穂乃果「......花陽ちゃん」

花陽「海未ちゃんみたいになりたいの?」

絵里「違うわ」

希「海未ちゃんの死を無駄にしないためにも」

凛「凛たちが全部終わらせる!」

花陽「なら私は...全力でそれを阻止するだけ...変身」タ-ンアップ

>>290

1.凛「ここは凛が止める!3人は先に行って!」

2.花陽「ぐっ!...あああ!!!」

3.その他


3 オーズ(火野)登場


火野「セイヤーッ!」バッ

小泉「っ!」ガッ

穂乃果「!誰?」

火野「?あぁ俺?仮面ライダーオーズ!」

穂乃果「オーズ?」

..

パシャッ ジッジッジッ

士「仮面ライダーオーズ...」

 「...さあどうする?...時を司るお嬢さん」

...

ーーUTXモニタールーム

ツバサ「......」

?「破壊者には適当な対抗策を講じておくべきだったな」

ツバサ「.....かもね」

?「私が行こうか?」

ツバサ「>>294

まだ時期じゃないわ……
そうでしょ財団Xの幹部さんと大ショッカーのスーパーアポロガイスト……


ツバサ「まだそのタイミングじゃないわ。貴女には大事な役目があるでしょう?...英玲奈」

英玲奈「あぁ.....そうだな」

.........

ーーホール

火野「はぁっ!」ブンッ

小泉「...」パシッ

火野「!」

小泉「ここはあなたの世界じゃない。世界の構造が違うの...異端は消えて」ブンッ!

火野「うわあああっ!」

ヴゥンッ


士「おお......やはり二次元は俺たちには遠いか...」ムクリ


小泉「肩慣らしには丁度良かったかな?」グルグル

穂乃果「...ッ」

凛「......」バサッ

絵里「凛?」

凛「かよちんのこと...任せてほしいんだ」

希「一人で相手するってこと?」

凛「お願い...皆は先に行って」

穂乃果「...わかった。がんばってね、ファイトだよ!」

凛「...」グッ

タッタッタッ...

小泉「...」

凛「...変身」


>>296






すみません取り違いました。

...今日はここまでなので明日書き直します


ツバサ「まだ時期じゃないわ。そうでしょ?財団X幹部さんと....大ショッカーのスーパーアポロガイスト・・・」

幹部「我々も持てる技術全てをあなたに捧げている・・・失敗は困りますよ?」

アポロ「フフフ・・・」

幹部「おや・・・確かに我々の出る必要はないようだ」

.........

ーーホール

火野「はぁっ!」ブンッ

小泉「...」パシッ

火野「!」

小泉「ここはあなたの世界じゃない。世界の構造が違うの...異端は消えて」ブンッ!

火野「うわあああっ!」

ヴゥンッ


士「おお......やはり二次元は俺たちには遠いか...」ムクリ


小泉「肩慣らしには丁度良かったかな?」グルグル

穂乃果「...ッ」

凛「......」バサッ

絵里「凛?」

凛「かよちんのこと...任せてほしいんだ」

希「一人で相手するってこと?」

凛「お願い...皆は先に行って」

穂乃果「...わかった。がんばってね、ファイトだよ!」

凛「...」グッ

タッタッタッ...

小泉「...」

凛「...変身」

>>301

何かダブルが安価出だされたあたりから安価取る気失せたわ
安価下

ではあえてここで切りましょう。そのうち次スレ建てます

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